おうち料理研究家のみきママが11日に自身のアメブロを更新。自身の後期試験の結果を明かした。この日、みきママは「休日の節約ラザニア&シカゴピザです!!」というタイトルでブログを更新。「ミートソースとホワイトソースをたっぷり作って、餃子の皮を茹でてから交互に重ねて、チーズをたっぷりのせて焼いて食べました」とラザニアの作り方を写真とともに説明し「めちゃ簡単で激うま」とつづった。続けて「食パン1斤を半分に切って、押し込んで、残ったミートソースと、チーズをたっぷりのせてシカゴピザに」と調理中の様子や完成した料理の写真を公開。「チーズは幸せホルモンの材料になんですけど、食べた瞬間、本当に幸せになりますよね」(原文ママ)といい「毎日食べたいです」とコメントした。また、自身について「後期の試験の成績発表」があったことを報告。「1教科難しすぎて落としたーと思ってね、再試のために勉強してた」と述べるも「全教科合格もらえました」と安堵した様子で明かし、ブログを締めくくった。
2024年02月12日皆さんは、義家族の言動に悩んだ経験はありますか?今回は臨月の嫁に無理をさせる義祖母のエピソードとその感想を紹介します。(CoordiSnap編集部)イラスト:cherumy同居する義祖母義祖母と同居している主人公。季節は12月で、主人公は臨月でしたが…。突然のお願い出典:CoordiSnap臨月の主人公に、突然灯油を買ってくるようお願いしてきた義祖母。主人公が「今からですか?」と驚くと、義祖母は冷たく「今すぐ」と言い放ちます。その日、主人公以外の家族は仕事で不在でした。主人公は意地悪な義祖母に嫌気が差しつつも、仕方なく灯油を買いに行くことに。すると知り合いのスタンド店員が主人公に気づき、咄嗟に「ダメよ!妊婦さんがそんな重いもの持ったら!」と言って、灯油を運んでくれたのです。その後、近所中で義祖母の嫁イビリの噂が広まるのでした。読者の感想寒いなか、臨月の嫁に重たい灯油を買ってくるよう頼むなんて信じられません。主人公が優しいスタンド店員に助けられたうえ、義祖母に反撃もできてスカッとしました。(40代/女性)義祖母が自分で買いに行くことができないなら、臨月の主人公ではなく他の家族がいるときに頼んでほしいですね。あえて他の家族が不在中に頼んで妊婦を気遣わない義祖母は、とても意地悪だなと思いました…。(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2024年02月11日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言臨月の嫁をイビる姑を成敗した方法主人公は現在妊娠9ヶ月の主婦です。夫も第一子の誕生を心待ちにしていたのですが…。タイミング悪く長期出張に行くことが決まり、主人公は義実家でお世話になることになりました。すると、夫が出張に出かけてすぐに義母の嫁イビリが始まったのです。主人公は毎日家事を押しつけられダメ出しをされる生活を送っていました。夫に相談することも考えましたが、心配をかけまいと耐えていたある日事件が起きます。義母は同窓会の予定があるからと主人公に店まで車を出すよう要求しました。そのうえ、終わるまで車で待機するよう命じたのです。その日は真冬並みに冷え込むという予報だったので主人公はやんわり断りますが、義母は寝て待っていればいいと言って聞く耳を持ちません。反撃を決意した主人公は、仕方なく大人しく従うふりをして義母を店まで送り、しっかり暖をとりました。同窓会をしている店で…出典:モナ・リザの戯言それから30分後に店に入った主人公は、大勢の前で「お腹が…」と言い…。「お義母さんがどうしても送り迎えしろって…」と義母から受けた命令を暴露します。問題さあ、ここで問題です。義母からの命令を暴露した主人公。居酒屋の空気はどのようになったでしょうか?ヒント当然の反応です。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「全員ドン引き」でした。同級生の中には義母が主人公をこき使っているところを目撃していた人物もいて…。数々の証言から立場を失っていく義母。その後、本当にお腹が張ってきた主人公は病院に運ばれてしまったのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(lamire編集部)
2024年02月11日女性たちの【リアルな復讐体験談】「彼氏が許せない!」そんな女性たちは、怒りを鎮めるために彼氏への仕返しをすることで気持ちの切り替えをしているようです。今回は、彼氏に仕返しした女性たちのリアルな体験談を紹介します。[nextpage title="_|l0nko0000g…"]彼氏の歯ブラシで掃除!彼氏のズボラな性格を利用して歯ブラシのストックがなくなった状況を作り、彼氏の歯ブラシで家中を掃除したという女性…。歯ブラシの毛先が開ききって黒ずんだところで撤退することで、彼氏は困惑し謝罪の電話をしてきたそうです。白米弁当を用意!ある女性は、彼氏に日々おしゃれな弁当を作っていました。しかし、浮気が発覚した次の日は、白米を敷き詰め、ハート型にカットした海苔を乗せただけの弁当を作りました。彼氏は同僚から総ツッコミされると、そのギャップにダメージを受けたそうです。[nextpage title="tN0k…"]靴下に穴をあけておく!ある女性は、彼氏が仕事中に靴を脱いでいることに乗じて、靴下に穴をあけまくりました。靴下を履かないわけにはいかないため、どんな履き方をしても穴が開いていることが一目でわかるようにし、彼氏の浮気したことへの怒りを示しました。反省させるために…悪事を反省させるためには、彼氏がちょっと困る、ちょっと恥ずかしいなど小さな仕返しにすることが重要です。やりすぎには注意しましょう。(愛カツ編集部)
2024年02月10日妊娠期間、仕事や家事に手がつかず、自己嫌悪に陥ってしまっている人もいるのではないでしょうか?そんな時、心のこもったメッセージをもらえるとホッとするかもしれません。今回のMOREDOORは「妊娠中、パートナーから想い溢れるメッセージをもらった体験談」を聞いてみました。※当事者の声はさまざまですが、あくまで一例として、参考になれば幸いです。パートナーからメッセージをもらい……Sさんの場合12月の忘年会などの予定が多い時期のことです。私は妊娠後期、早産になりそうだったのであまり夜に出かけて欲しくないと思い、とてもイライラしていました。夫は社員になりたてということもあり、断りずらい状況のようで……。なので行くことは許し、夜の12時までには帰ってくると約束。次の日の朝、夫が仕事に行ってすぐにメッセージが届きました。どのような内容でしたか?『今回、一次会を不参加にはできないけど、二次会は参加しないで真っ直ぐ帰って来ることを約束する。きみと赤ちゃんと一緒にいたいから。もし出かけたい時があったら、リフレッシュしてきてね!』と書かれていました。いい夫だなと感じました。その後、私は家でゆっくりしたりお風呂に入ったりしていたら気づくと10時半に。そろそろ寝ようとしたら夫が帰ってきて「今日はありがとう行かせてくれて。アイス買ってきたけど食べる?」と気遣ってくれました。これから出産・育児を迎える夫婦へ……出産や育児は大変ですよね。だけど、見本がないから夫婦でよく話し合って育むことがいいと思います。(25歳/パート主婦)気持ちが伝わるメッセージに……妊娠中は「急に不安になってきた」「なぜかわからないけど涙が出てくる」などという女性たちの声を数多く聞きます。そんな中、パートナーから思いやりある言葉をもらえると、心に沁みますよね。今回の妊娠を経験したSさんからは、この経験を通して「夫婦でよく話し合って育むこと」とアドバイスが届きました。妊娠中、不安を抱える女性にとって“パートナーと一緒に親になるんだ”と実感できることが、一番心強く感じるのかもしれませんね。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@mochi_mikan_0123)※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年02月08日今回は、LINEをもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。【LINE】臨月の義妹が放った衝撃発言夫と2人で暮らしている主人公。主人公には臨月で出産を控えている義妹がいました。ある日、義妹から突然連絡がきて…。「お兄ちゃんの家で里帰り出産するから!」と話します。あまりに唐突な要求に「はぁ?」と戸惑いを隠せない主人公。その後も義妹は「半年間お世話になるから部屋あけといてね」と話を進めます。主人公宅は1LDKですが、一部屋あける余裕はありません。しかし何度断っても義妹は一歩も引く様子はなく…。夫に義妹の里帰り出産について相談することに。夫に相談すると…出典:Youtube「スカッとドラマ」それを聞いた夫も、主人公と同じく納得がいっていない様子。そして再度義妹に「なぜこちらに帰ってくるのか」と尋ねると…。義妹は主人公夫婦が驚愕する理由を話し始めました。問題さあ、ここで問題です。義妹はなぜ里帰り出産したいのでしょうか?ヒント自分本位な理由です。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「スカッとドラマ」正解は「産後はゆっくりしたいと考えているから」でした。どうやら義妹の知人は里帰り出産をしている人が多いらしく…。「産後はゆっくりしたい」「周りに労われて過ごしたい」と言う義妹。そんな義妹の自分勝手な考えに呆れる主人公夫婦なのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年02月05日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。明らかに体調がおかしい兄嫁主人公の兄嫁は臨月を迎え、出産を間近に控えていました。ある日、兄嫁の体調を気遣い電話をかけた主人公。すると電話越しでもわかるほど、兄嫁は体調が優れない様子。兄嫁からは「すぐ治ると思うから…」と言われましたが…。ただごとではないと感じた主人公はすぐに兄嫁の家へ向かいます。兄嫁が…出典:エトラちゃんは見た!家に到着すると「動けなくて…」とソファで横たわる兄嫁の姿が…。「早く病院へ!」とすぐに兄嫁を病院へ連れていく主人公。兄嫁の容態を心配した両親も後から駆けつけます。その後、主人公と両親は兄嫁が倒れた原因を知り、激怒する事態に。ここでクイズ兄嫁が倒れた原因とは?ヒント!原因は夫である「兄」にありました。すべて手作りを要求出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「夫である兄のモラハラ行動」でした。子どもの服や毎日の食事など「すべて手作りしろ!」と要求していた兄。兄のモラハラ行動を知った主人公と両親は大激怒するのでした。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年02月05日私が長女を妊娠していたとき、重いつわりに苦しんでいました。かかりつけの産婦人科に診てもらうと、先生から驚きの診断内容が! そのときの体験談を紹介します。 つわりを必死で耐えていると… このときあと少しで妊娠4カ月だったため、もう少し我慢すればつわりも治まるだろうと必死に耐えていました。結果、家族を余計に心配させて迷惑をかけてしまいました。この経験から、異変を感じたりつらいことがあったりしたときは、我慢せずにすぐ相談するようになりました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子著者:のんまる2歳の娘を育ててます。 ブログで可愛い娘の仕草や育児を通して感じたことや体験談を中心に漫画を描いてます。
2024年02月05日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で3度の体外受精をおこない、念願の妊娠をしたアマさん。しかし、つわりが重いアマさんの体より、無駄になった食材を気にする夫に腹を立て、翌日、夫が仕事に行っている間に「実家に帰ります」というメモを残して実家へ……。会社にも妊婦さんがいたけど…アマさんに電話して「いきなり実家ってなんだよ。勝手すぎない!?」と怒鳴った夫。アマさんは「黙って家を出たのは悪かったけれど、私がつわりで体調悪いのは知ってるよね? 私やこの子に何かあったとは1ミリも思わなかった?」と尋ねました。すると夫は「つわりは病気じゃないじゃん」と答えたのです。それを聞いたアマさんは「出た〜」と……。夫・ハルトの「つわりは病気じゃないじゃん」という言葉を聞き、思わず「出た〜」という言葉が口をつきました。私がつわりでスマホの画面すら見れないと伝えたとき「会社にも妊婦さんいたけどさー、そんなにつらそうじゃなかったよ」と言った夫。「ハルトが言いたいのは、私が妊娠を理由にさぼってダラダラしてるということね?」と尋ねました。-----------------------ハルトさんは妊娠・出産について全然勉強しようとせず、それゆえ、つわりやアマさんの体のこともよくわかっていないようです。それがアマさんを傷つける言動につながっているようですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2024年02月04日初めての妊娠。妊娠するまで1年かかったので、妊娠したことがわかったときはとてもうれしかったです。待望の赤ちゃんともうすぐ会えるなぁと、ドキドキワクワクの妊娠後期のころ。ちょうど新しい家も購入し、産休に入ってからも新居の内装計画や出産準備に忙しく過ごしていました。しかし、あることをきっかけにどん底の毎日を送ることになるとは、このときは思いもしませんでした。出産に向けてワクワクの日々当時、営業会社の事務として働いていた私は、11月の出産のために10月から産休に入りました。おなかもだいぶ大きくなり、歩くのもひと苦労。初めての赤ちゃんと会えるんだ、と出産の準備をしながら、新築の家の準備もして、忙しくも楽しい日々を過ごしていました。 そんな10月後半のある日、夫から会社の同僚と飲み会があると告げられました。臨月の私は心配で反対しましたが、どうしても行くというので仕方なく行かせました。というのも、夫は酒癖が悪く、酔うと終電で乗り過ごしたり携帯を落としたりして大変なのです。 夫の携帯を見て絶句飲み会当日。案の定、夫は終電を逃しタクシーで帰ってきました。いつものように酔っ払って廊下に寝る夫。「何か、嫌な予感がする……」と、夫の手から携帯を取りました。LINEを見ると、「今度はチューさせてね」と夫から送った痕跡が。相手は夫と同じ部署で働く事務の子。私と夫は職場結婚だったので、私が知っている子でした。 怒りを抑えながら、「これは何?」と聞きました。目が覚めた夫は、「冗談だよ」と答えましたが、信じられません。飲み会の前からやりとりをしていたようで、仕事とは関係ないトークばかり。とりあえずこのLINEをやめてほしいと伝え、もう連絡を取らないようにブロックをして連絡先を消させました。 幸せから一気にどん底へしかし、数日後また携帯を見ると、ショートメールでまた連絡を取っているようでした。夫を問い詰めると、「どうしても連絡を取りたい、このやりとりがなくなるのは嫌だ」と言ってきたのです。 「この人は何がしたいんだろう?」と疑問と怒りが込み上げました。臨月で大事なときに、私たち2人の赤ちゃんが生まれる前なのに、何をしているんだと。そのあとも話し合いましたが、連絡をしていないと言いながらこそこそやりとりを続けており、夫はその彼女に「会って話したい」「自分のことどう思っている?」と聞く始末。 ある日、彼女に会いに出かけようとする夫を止めようと、おなかも張りながら必死で追いかけました。すると、「○○(私)のことが好きかわからない、彼女のことが気になる」と言い出したのです! 私は外で泣きました。幸せな時間を過ごすはずだったのに、こんなにつらくて悲しいことがあるのかとどん底に落ちました。同時に、夫のことが気持ち悪くなりました。 思い切って相手の子に連絡出産日前日。予定帝王切開だったので、出産日は決まっていました。「明日はついに出産。でも、こんな不安を抱えたまま出産したくない……」とそう思った私は、相手の子に連絡を取ることにしました。 それを夫に伝えると、「彼女に迷惑をかけるな」と言われましたが、迷惑をかけられているのはこっちです。私は夫に構わずLINEを送りました。 「夫はあなたに好意を持っているが、どういうつもりで連絡をしているのか。出産を控えているので今後やりとりはやめてほしい」と送りました。すると、「迷惑をかけて申し訳ない。今まで自分からは送らなかったが今後は返信しない」と返ってきました。 出産当日を迎え、夫は……出産当日の朝のことです。手術は午後からでしたが、午前中から入院と手術の準備をしていました。いろいろと不安はあるけれど、赤ちゃんに笑顔で会いたい気持ちで一心でした。 オペ室へ向かう途中、コンタクトレンズを外し忘れたことに気づいて病室へ戻ると、夫がなぜか泣いていました。すぐに出なくてはいけなかったので、「行ってくるね」とだけ言ってオペ室に向かいました。手術は順調に進み、無事に長男を出産しました。そのときは、かわいいわが子を見て本当に幸せな気持ちになりました。 出産を終え病室に戻ってから、夫になぜ泣いていたのかを聞いてみると、「申し訳ないことをした、手術でこんなに大変なのに」と、自分を責めているようでした。ですが、私は素直に「いいよ」とは言えませんでした。それなら最初から不安にさせるようなことをしないでほしかった。もう以前みたいに純粋な気持ちにはなれないし、今後ずっと疑い続けるかもしれない。そんな気持ちでした。 産後の入院生活でもまた不安が襲ってきて、毎日夫に彼女と連絡を取っていないか聞いてしまいました。夫が本当のことを言うはずがないとわかっていたのに……。実際、夫は彼女に連絡していたようですが断られたようです。あのときの病室の涙は、もしかしたら振られたことで泣いていたのではないかと今では思っています。 この経験から、やっぱり女の勘は当たるんだなと思いました。夫の携帯を見てしまったことは反省していますが、もしこのやりとりが続いたらどうなっていたのか……。今では夫のことは同居人として見ているので、同じことが起きてもここまで悩まないかもしれません。でもきっと出産時の恨みは持ち続けることでしょう。 著者:ねこ猫好きな1歳男の子のママ。近々職場復帰予定。
2024年02月04日中学・高校トラブル、病院トラブル、不登校問題など2024年1月に公開した読者体験談をまとめてご紹介!『発達ナビ 読者体験談』では、みなさんからお寄せいただいたエピソードに、発達ナビの連載ライターさんなどのイラストをつけて、コミックマンガエッセイ化して連載しています。今回は、2024年1月に公開しました読者体験談をまとめてご紹介します。1月に公開された体験談のテーマは・中学・高校トラブル・両親、義両親への障害告知、障害受容・不登校・病院受診など。みなさんのリアルな声をお届けします!2024年1月に公開した読者体験談現在高校3年生のやぎ母さんの息子さんは、高校1年生のときASD(自閉スペクトラム症)と診断されました。穏やかで真面目で優しい息子さんですが、診断が遅くなってしまったため、合理的配慮のない中、つらい思いをしてきたそうです。高校生になってからの診断、精神科を受診することになったときのお子さんの様子など、エピソードを寄せていただきました。10歳でASD(自閉スペクトラム症)の診断を受けた息子さんのエピソードです。小学校では通常学級に通い目立ったトラブルはなかったのですが、中学入学後トラブルが増えたのだそう。英語の勉強に、熱心な顧問の先生がいる部活……。そんな中、息子さんからお母さまにSOSが!小学校1年生のときADHD(注意欠如多動症)、ASD(自閉スペクトラム症)と診断を受けた息子さん。中学1年生の冬、児童養護施設に入所することになりました。そのことを義実家と実家へ伝えたときのお話です。お母さまは、お子さんたちを守るために、苦渋の決断をしました。3歳9ヶ月でDQが80で境界域と診断いわれたお子さん。ご両親はお子さんのことを考え、最善の選択だと特別支援学級への進学を決めました。ですが、いつもお子さんをかわいがってくれている祖母に「私たちには発達に遅れがあるようには見えない」、「どうして通常学級に行かせないの?」と反対されて……。現在中学3年生の息子さんがいらっしゃるお母さまのご投稿です。小学校5年生のときにコロナ禍となり、休校がきっかけで見通し不安、昼夜逆転、家庭内暴力が始まった息子さん。どうすればいいのか悩みに悩んだお母さまは、ある決断をしたのですが……。知的障害(知的発達症)を伴うASD(自閉スペクトラム症)の12歳の息子さんのお母さまからのエピソードです。高熱を出した息子さんが、往診でのインフルエンザ検査を拒否して大騒ぎになってしまったのだそう。12歳になって体が大きくなると、診察に抵抗されたときの対応が難しくなりますよね。みなさんはどう工夫されていますか?あなたのエピソードもコラムになるかも?体験談募集中!発達ナビユーザーのみなさんの「困った」エピソードを募集しています。現在の募集テーマはこちらです。・障害告知でのトラブル・パートナー(夫婦) との間でのトラブル・両親(義両親)、親族などの間でのトラブル・進学・受験関係でのトラブル・冠婚葬祭関連でのトラブル・お子さまの反抗期、思春期でのトラブル・お子さまの自傷でのトラブル・お子さまの学習関係でのトラブル・不登校、行き渋りでのトラブル・お子さまとゲームの関わりでのトラブル・子さまの不器用さでのトラブル・ママ友や、ほかの保護者の方とのトラブルでのトラブル・ご近所関係でのトラブルお寄せいただいたエピソードの中から数作品、発達ナビの連載ライターさんなどにコラムとしてコミックマンガエッセイ化していただき、発達ナビで公開いたします!あるあるのエピソードからヒヤリとしたエピソード、なかなか相談できずにいたご家族の中での悩みや保護者間のトラブルまで。いろいろな「困った」エピソードをぜひ教えてください。(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的障害(知的発達症)、ASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)、コミュニケーション症群、LD・SLD(限局性学習症)、チック症群、DCD(発達性協調運動症)、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。知的発達症知的障害の名称で呼ばれていましたが、現在は知的発達症と呼ばれるようになりました。論理的思考、問題解決、計画、抽象的思考、判断、などの知的能力の困難性、そのことによる生活面の適応困難によって特徴づけられます。程度に応じて軽度、中等度、重度に分類されます。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。ADHD(注意欠如多動症)注意欠陥・多動性障害の名称で呼ばれていましたが、現在はADHD、注意欠如多動症と呼ばれるようになりました。ADHDはAttention-Deficit Hyperactivity Disorderの略。ADHDはさらに、不注意優勢に存在するADHD、多動・衝動性優勢に存在するADHD、混合に存在するADHDと呼ばれるようになりました。今までの「ADHD~型」という表現はなくなりましたが、一部では現在も使われています。
2024年02月03日皆さんは、義家族に無茶なお願いをされた経験はありますか? 今回は「里帰り出産をしようとする義妹」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:Lineドラマ臨月前に…夫と2人で暮らしている主人公。ある日、もうすぐ臨月の義妹から家に行きたいから迎えに来るよう頼まれます。大事な用でもあるのか確認した主人公。なんと義妹は「里帰り出産するからそっちに帰る」と言い出したのです。里帰り出産で…出典:Youtube「スカッとドラマ」もちろん主人公は「いきなりそんなこと言われても無理だよ」と断りました。しかし義妹は「私と私の子の世話をさせてあげるんだから感謝してよ」と暴論を吐きます。意味不明な発言に困惑する主人公。さらには夫にはまだ何も伝えていないため、主人公から伝えておくように要求されるのでした。読者の感想兄夫婦の家で里帰り出産なんて聞いたことないですよね。1人の命を預かっているのに人任せで無責任な発言が多く腹が立ちました。(20代/女性)義妹のワガママぶりに衝撃を受けました。私だったらブロックしちゃうかもしれないです。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年01月24日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。義妹からの連絡ある日、主人公のもとに、もうすぐ臨月を迎える義妹から連絡がありました。義妹は「来月、駅まで迎えに来てね!」と言い、主人公宅に来るつもりのようで…。何の用事かと尋ねると「里帰り出産でお世話になる」と言い出す義妹。主人公は驚きつつも「無理だよ」と断ります。聞く耳を持たない妹は…出典:Youtube「スカッとドラマ」拒否されても「決定事項だから拒否権はない」と猛抗議する義妹。両親がいないから兄宅が実家になると持論を展開しました。問題さあ、ここで問題です。「両親がいないから兄の家が実家になる」と言う、妊娠9ヶ月の義妹。この後さらに持論を主張をするのですが、義妹はなんと言ったでしょうか?ヒント自分の都合のいいようにとらえています。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「スカッとドラマ」正解は「私と赤ちゃんの世話をさせてあげるんだから、感謝してよね」でした。何をどう感謝すればいいのかわからず、義妹の発言に「ええ?」と呆れる主人公。まだ夫にも里帰り出産のことを話していないようで…。その後義妹は、主人公の口から夫に伝えるよう要求してきたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年01月22日ベビーカレンダーで2023年に公開した約2万本の記事の中から、多く読まれた記事を抜粋してご紹介します! 今回は、体験談部門・体験談マンガ部門です。「えっ!?」近所の庭で夜まで続くBBQ。窓から覗くと緊張の事件が…!? 先輩ママの体験談。2件隣の若いご夫婦が大人数でBBQをしていたところ、普段は温厚で、ママさんの息子さんたちにもにこやかに話しかけてくれる隣の男性が大きな声で怒鳴り、説教をしていました。 コメント欄には、「(BBQをしている)本人たちは意外と気付かなかったりしますからね」「普段温厚な人を怒らせるとこわいですよね」「周りのことを思っての行動で素晴らしいと思います」などの声が寄せられ、賛同を得ていました。ギャップ萌え♡ 公園に現れたギャル男にビックリ!? その正体は… 先輩ママの体験談をマンガ化! 1歳の息子さんと公園で遊んでいるところに現れた、2人のお子さんを連れたパパの見た目はまるでギャル男! まさかのギャル男パパのギャップにとても驚いた体験談です。 2023年にベビーカレンダーが公開した記事の中からよく読まれた記事をご紹介しました。これらの記事の他にも赤ちゃんの名付け、社会的な記事など、さまざまなジャンルの記事を公開しています。2024年もみなさんが共感できたり、ためになるような記事をどんどん公開していく予定です。どうぞお楽しみに!
2024年01月20日私が第2子を妊娠し、臨月を迎えたときのことです。夫は家事をせず、「昔の人は臨月に農作業をしていたって言うから、動かないとね」などと言って、私に任せっぱなし。そんなある日、妊婦健診中に私は体が重く感じて、病院の待合室のベンチからなかなか立ち上がれなくなりました。診察の結果、疲れがたまっているのではないかとのこと。「しっかり妻をサポートしている」と主張する夫へ、助産師さんが放った痛快な返しとは……。 「子どもが生まれる自覚ある!?」妻をサポートしない夫 第2子を妊娠し、臨月を迎えたときのことです。第1子の長男はまだ3歳。夫に「少しは掃除や洗濯もしてよ」と言ってみても、「昔の人は臨月に農作業をしていたって言うから、動かないとね」と、私に任せっぱなしです。 そんなある日、夫婦で妊婦健診に行きました。私は体が重く感じて、病院の待合室のベンチからなかなか立ち上がれず、夫に支えてもらって診察室へ。先生によると、疲れがたまっているのではないか、ということでした。 助産師さんが「誰か手伝ってくれる人はいる?」と掛けてくれた言葉に、夫は「僕が子どもを保育園に連れて行っているし、しっかりサポートしていますよ」と言いました。助産師さんは「あなたの子どもなんだから、面倒を見るのは当たり前」「仕事だけしていれば良いわけじゃないのよ」とズバリ。夫は何も言い返せず、気まずそうに黙って聞いていました。 あのときのお説教が少しは効いたのか、夫は前よりも家事をしてくれるなど、行動で示してくれるように。自分の体や気持ちを大切にするためにも、しんどいときや、手伝ってほしいことは「察して」ではなく、はっきり言うことが大切だと感じると同時に、それでもダメなときは、第三者に指摘してもらうのも良いかもしれないと気づいた出来事でした。 作画/mosu著者:すずき
2024年01月16日皆さんは、体の異変を感じた経験はありますか?今回は「指に感じた異変」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!指に異変を感じ…臨月に入った妊娠中の主人公。妊娠中にたくさんの編み物をしていた主人公は、ある日指が動かなくなってしまいました。「指が動かない…」と異変を感じ義妹に相談した主人公。すると心配した義妹が、すぐに駆けつけてくれました。義妹に連れられてすぐさま病院へ向かうと…。医者に…出典:エトラちゃんは見た!「バネ指ですね」と診断され、唖然とした主人公。医者に「こんなにひどいの職人でもなかなかいないですよ」と言われます。それを聞いた義母と義妹も「どうしてこんな…」と心配してくれました。そんな義母と義妹になぜこうなったのかを話した主人公。その理由に、義母と義妹は衝撃を受けるのでした。読者の感想妊娠中は、体の異変を感じたらすぐに病院へ行ったほうがいいですね。義妹が駆けつけてくれて、本当によかったです。(30代/女性)たたでさえ大変なときに指を痛めてしまった主人公が気の毒です。早く主人公の指がよくなるといいのですが…。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年01月15日皆さんは誰かの勇気に心が温まったことはありますか?今回は、妊娠中の女性と、周囲の人々が示す「思いやり」にスポットを当てた体験談をご紹介します。この記事を通して、私たち自身の日々の行動を改めて考えるきっかけになれば幸いです。27歳Dさん、帰宅ラッシュで……妊娠後期頃、一人で市内へ電車で買い物に行き、帰りの電車が帰宅ラッシュの時間になってしまいました。満員だったので座れず、立ちながら携帯を触り過ごしていました。すると少し離れたところにいたおじいさんが声をかけてくれてくれました。声をかけてくれたのは?おじいさんは私が妊婦だと気付き、『よかったら、ここ座りよ』と優しく席へ誘導してくれました。私はおじいさんの他人を思いやれる心遣いに感激しました。また、自分を優先してもいいのに、他人を思いやれる優しさに尊敬の念を覚えました。積極的に思いやる心……気付いても席を譲らなかったり、気付いても緊張して声をかけずらい人もいるでしょう。しかし、こういう積極的に他人を思いやる行動ができる人が増えることで、とても温かく優しい世の中になるのだと思います。(27歳/会社員)優しい世界おじいさんが満員電車のなか、席を譲ってくれたことに感動したDさん。妊婦さんやお年寄りの方に限らず、立つのが辛そうな方を見つけたら積極的に思いやることが大切ですね。皆さんはこのエピソード、どう感じましたか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2024年01月07日妊娠中に優しくされた経験は、ずっと心に残るものが多いですよね。今回は、妊娠中の女性と、周囲の人々が示す「思いやり」にスポットを当てた体験談をご紹介します。この記事を通して、私たち自身の日々の行動を改めて考えるきっかけになれば幸いです。26歳Cさん、満員電車に乗ることに……妊娠中、少し遠方へ赴いた時のことです。電車は大変混み合っており全く座れる雰囲気もなく、お腹が目立たない体質だったので私自身も「仕方ない我慢しよう」としていたところ……。振り向いてみると……遠くから若めの女性がやってきて、私の肩をトントンと叩いて席に誘導してくれました。「たまたまマタニティマークが目に入ったから」と伝えてくれましたが、あの満員電車の中で気付いてくれたのは彼女だけでした。とてもありがたかったです。妊婦さんだけでなく……優先席だけでなく、妊婦さんやお年寄りなどにスムーズに席が譲れるような心を持った人が増える世の中になることを願います。(26歳/歯科助手)お腹の大きさは人それぞれ満員電車の中、遠くに座っていた人が席を譲ってくれたことに感動したCさん。妊婦さんに限らず、大変な状態にある方にさっと手が差し伸べられる社会でありたいですね。※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2024年01月06日今回は、物語を元にしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言臨月の嫁をイビる義母主人公は臨月に入った妊婦です。タイミング悪く夫が1ヶ月の出張に出かけることになり…。出張の間は義実家でお世話になることに。しかし、夫が出張へ旅立った瞬間から嫁いびりが開始。身重でありながらも家事をすべて押しつけられました。義母から同窓会の送迎を頼まれて…出典:モナ・リザの戯言そんなある日、義母が同窓会へ行くため車を出すよう要求。そして義母は「同窓会中車で待機してて(笑)」と言い出しました。「今日真冬日なのに…」と主人公が反論しますが…。問題さあ、ここで問題です。臨月の主人公に同窓会の送迎をお願いした義母。主人公が反論した際、放った義母の衝撃的な一言とは一体なんでしょう?ヒントヒントみなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「極寒のなか「車の中で寝ればいい」と発言した」でした。その後仕方なく義母を送って行き、暖を取って待つことに。しかし、主人公は我慢できず店へ入っていき「お腹が…」と言うと…。その場にいた誰もが主人公を心配します。主人公が義母から命じられていた旨を説明すると…。義母は集中的に非難を受けるのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(lamire編集部)
2024年01月05日2人の子育て中に3人目を妊娠。でも、その子はお空へ帰ってしまいました。何も手につかない……そんな日々をしばらく過ごしたあと、妊娠が判明。その妊娠生活で、不思議な、そして私にとって衝撃的な夢を見て……。誰にも話さず、自分の中だけで大切にしてきた体験談を、ここで初めてご紹介します。自分を責め続けた流産の経験「そろそろ3人目が来てくれたらうれしいね」。長女が4歳、次女が2歳だったとき、夫とそんな話をしていました。当時は仕事が忙しく、なかなか子どもとの時間も取れない中だったけれど、家庭も仕事も大切にしたいと頑張っていました。 そんな中、妊娠が判明。まだ心拍が確認できたばかりの、小さな小さな命に、私と夫はとても喜びました。「まだまだ小さいし、妊娠4カ月くらいに子どもたちには伝えよう」と夫婦で話して、「男の子かな? 女の子かな?」など、気の早い想像をしていました。 ある日の仕事中、おなかに一瞬チクンッと痛みが。「あ、何か痛いかも。でも、気のせいかなぁ」。次の日が健診だったので、そのときに伝えたらいいかと思い、そのままにしていました。そして次の日。おなかの痛みがあったことを伝えると「初期はそんなことあるからね。見てみようねー」とやさしい笑顔の先生。私も、何も気にせず診察を受けていました。 ……でも、診察の時間が長い。先生はずっとモニターを見て、何もしゃべりません。だんだんとドキドキしてきました。「え、大丈夫だよね……?」。私が心配していると、「残念だけど……心臓が動いていない」 。稽留(けいりゅう)流産でした。先生は、「赤ちゃんの異常による流産で、仕方がないこと。あなたは何も悪くないよ」と慰めてくれました。 でも、どうしても「仕事をセーブしていれば……」「昨日すぐ病院に行っていれば……」「私の栄養が足りなかったのかな……」といろいろなことを考えてしまい、自分を責める言葉ならいくらでも出てきてしまう状態でした。夫にも「ごめんね、ごめんね」と謝りました。子どもたちにはなんと伝えればいいかわからず、妊娠したことも、流産したことも伝えられませんでした。 夢で会えた大切な息子数日仕事を休まないといけないため、職場にも伝え、 仕事に復帰してからも、しばらく涙が出てくる日々でした。「1人目じゃないから、悲しみは少ないよね」「上の子たちがいるからいいよ」。こう言ってくれる先輩や同僚の言葉にも何とも言えず、「私が悲しむのは、ぜいたくなのかな」と思い、当時はそのことも苦しかったです。 でも、しばらくして、だんだんと前を向かなきゃと思っていた、そんなとき。妊娠が判明。前回のことがあったので、うれしい気持ちの半面、怖い気持ちもあり、1人目、2人目以上に慎重に妊婦生活を送っていきました。 いよいよ臨月というところまできたある日。産休に入り、ゆっくり過ごしていた9月の終わり。昼寝をしていた私は不思議な夢を見ました。私は双子を妊娠していて、陣痛が来たところ。急いで病院に行って、分娩台へ。数時間後、男の子と女の子の双子が生まれた……という夢でした。 その夢から覚めてすぐ、「あ、あの子だ」 と思いました。そう、お空に帰った子です。私が今、妊娠しているのは女の子。夢で出産した男の子は、空に帰った子だと思ったのです。そのときに、「おなかにいる子を産むとき、この男の子も一緒に産もう」。そう決心しました。 そして、この男の子に「翼(つばさ)」という名前をつけました。この名前は、以前夫が「男の子が生まれたらつけたい」と言っていた名前でした。 息子に伝えたい「ありがとう」の気持ちそして、いよいよ出産の日。陣痛が来たのは、ちょうど日曜日の17時過ぎ。夫と子どもたちと一緒に病院へ行きました。「もうすぐ会えるね。一緒に頑張ろうね。翼くんも一緒に頑張ろうね」。おなかの赤ちゃんに話しかけ、いざ分娩台へ。初めて里帰りをしない中での出産で、初めての病院というのもあってドキドキしていました。 分娩台にあがって、「ふぅ」と息を吐き、上を見つめました。するとそこには、天井一面、空の壁紙だったのです。「あ、翼くんがいる」。そう思いました。「翼くん、見てくれているんだね。ありがとう。一緒に頑張ろうね。生まれてきてね」。心で語りかけながら、おなかをさすりながら、無事に女の子を出産。そして、私の中で翼くんも一緒に出産しました。 とてもとてもかわいい女の子。夫も子どもたちも立ち会って喜んでくれ、とても幸せなお産でした。三女を妊娠中、夢を見たこと。それが双子を出産する夢だったこと。そして、分娩室の天井が空の壁紙だったこと。すべてきっと偶然なんだろうけど、私にとって幸せに包まれた偶然でした。 現在、三女はもうすぐ4歳。そして、四女も生まれました。4姉妹のわが家。喧嘩も絶えない毎日ですが、賑やかな日々です。きっとお空で、わが家の黒一点、翼くんが笑って見てくれているのかな、と思っています。この話は、誰にもしたことがない私だけの話。いつか子どもたちが大きくなったら、家族で青空を見ながら話せたらいいなと思います。 ただの偶然が重なったことに、意味はないのかもしれません。ただの「変な話」かもしれません。でも、私の中で「翼くんを出産できた」と思えたことは、とても幸せな瞬間でした。「妊娠、出産は当たり前ではない。目の前にある幸せを見つけて大切にする」。……そんなことを息子から教わった気がします。 監修/助産師 松田玲子著者:マチコ9歳、7歳、3歳、1歳の4人の母。今年の目標は、「眉間の皺をのばすこと」。子育てに悩みながら泣きながら、9年目に突入。文章を書くことが大好きで、エッセーやコラムを書くことが夢。
2024年01月02日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で人工授精に2回チャレンジしたもののうまくいかず、体外受精の3度目で念願の妊娠をしたアマさん。夫と乾杯して喜んでいるとき、夫から「妊娠なんてタダでできるもの。不妊症なんて病気じゃない」と言われてしまいました。アマさんが、「それが何?」と思わず強い口調で聞き返すと……。子どもが欲しい思いは同じと思いたかった夫から「不妊症なんて別に病気じゃないでしょ?」と言われ、思わず「それが何?」と言い返したアマさん。結婚前の夫は気前が良いところがあった一方、無駄だと思うものには冷ややかで、アマさんは「金銭感覚がしっかりしている」と思ってきました。しかし今は「あの冷ややかさを今、私に向けている」と感じたのです。アマさんは夫に「無駄だって思ってたんだ」と……。「不妊症なんて別に病気じゃない。そんなのにかける金が無駄」と言った夫・ハルト。「そっか、ハルトは私のやっていることは無駄だって思っていたんだ」と聞くと、「そう言っちゃうと身もフタもないけどさぁ」と苦笑いしました。体外受精は私が押し切った部分が大きいからわかっていたけれど、それでも「子どもが欲しい」という思いは同じだと思いたかった。温度差があってもいつかは埋められる……そう思っていました。けれど無理かもしれないと、初めて思いました。-----------------------ハルトさんからはまったく悪気が感じられません。ハルトさんの言葉が激しくアマさんを傷つけていことも、気付いていないのかもしれません、それだけに、溝を埋めるのは難しそうですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2023年12月28日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で人工授精に2回チャレンジしたもののうまくいかず、体外受精の3度目で念願の妊娠をしたアマさん。やっと安定し、夫と乾杯して喜びました。「本当に長かった……」と、思わず涙が出てきたアマさん。すると、夫が「え? 泣いてるの?」と吹き出したのです。ムッとしたアマさんは……。不妊治療が必要かずっと疑問だったと…泣いている自分を見て吹き出した夫にアマさんがムッとしていると、「トータルいくらかかった?」と聞いてきました。そして「正直、もったいなかったな」という言葉が。アマさんが「不妊治療しなかったらこの子を妊娠できなかったかもしれない」と言うと、「治療しなくてもいずれ妊娠はしたと思う」とサラリと言ったのです。さらに夫は不妊治療についても……。「俺はずっと、不妊治療自体が必要かって疑問だったんだ」と言う夫・ハルト。「アマはお金を稼ぐ大変さを忘れたの?」と聞いてきました。さらに、「転勤で仕事を辞めさせる形になったからある程度許容してきたけど、それに甘えてるなーとも思ってたんだよね」と……。そして、「妊娠なんて、タダでできるもんじゃん?」とまで言うのです。-----------------------「妊娠はタダ」と言われてしまえば、たしかに多くの場合そうですが、その一方で、有料の治療をしても妊娠に至らないケースも少なくありません。ハルトさんの見方は、どこか偏っているように思えますね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2023年12月25日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で人工授精に2回チャレンジしたもののうまくいかず、体外受精の3度目で念願の妊娠をしたアマさん。検査の数値が低く不安でしたが、妊婦健診で「来週も順調でしたら卒業です」と言われました。帰宅して夫と乾杯しているとき、今までのことを思い出して泣いていると、夫はプッと吹き出して……。今、それを言うんだ…医師に「来週も順調でしたら卒業です」と言われたことを夫に報告し、2人で乾杯したアマさん。夫から「本当に長かった」と言われ、「言い方はモヤるけど、喜んでくれてるんだ」と思いました。アマさんも今までを振り返って泣いていると、「え? 泣いているの?」と吹き出した夫。思わずムッとしたアマさんでした。アマさんが「何、その表情」と思っていると……。妊娠までの長い道のりを思い出して思わず泣いた私を見て、「泣いているの?」と吹き出した夫・ハルト。「何、その表情」と思ってムカムカしていると、「それよりここまでトータルいくらかかった? 後で金額をまとめて見せてね」と言いだしたのです。「今、それを言うんだ……」と思っていると、さらに「正直、もったいなかったな」とまで……。私が「もし不妊治療しなかったら、この子を妊娠できなかったかもしれないじゃない」と言うと、「別に治療しなくても、いずれ妊娠はしたと思うよ」とサラリと言ったのです。-----------------------妊娠はいつするか、何回するか医師でもわからないもの。「いずれ妊娠した」と言われたら、それも反論のしようがありません。ハルトさんはずっとそう思っていたから、お金のことばかり気になったのかもしれませんんね※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2023年12月24日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で受けた人工授精はうまくいかなかったものの、体外受精の3度目で念願の妊娠をしたアマさん。しかし、検査の数値が低く、不安が拭えませんでした。数カ月後の妊婦健診で「来週も順調でしたら卒業です。母子手帳ももらっておいてください」と言われ、「やっとここまで来た」と涙が出てきました。夫なりに喜んでいるのだろうと…医師から「来週も順調でしたら卒業です」と言われたうれしさで、「病院を出た後もぼーっとしていたアマさん。「出産まではまだ長いのだから、これから悲しい結果にならないとは限らない。気を引き締めないと!」と思いつつも、今だけは喜びに浸りたいと思うのでした。帰宅後、夫と乾杯しつつ喜んでいたとき……。帰宅後、夫と乾杯していると、これまでの不妊治療を「本当に長かったよなぁー」という夫・ハルト。「言い方はモヤるけど、ハルトなりに喜んでくれてるんだ」と思いました。本当にここまで長かった……そう思ったら、また涙が。すると、「え? 泣いているの?」と吹き出したハルト。思わずムッとしてしまいました。-----------------------ハルトさんに悪気はまったくないのでしょうが、誰でも泣いている自分を笑われたら傷つきますよね。こういう場面では特に、思いをわかってもらえない、分かち合えない寂しさも感じてしまいそうです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2023年12月23日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で受けた人工授精はうまくいかなかったものの、体外受精の3度目で念願の妊娠をしたアマさん。しかし、検査の数値が低いため、不安が拭えませんでした。すると夫から「大げさだなあ。そんなにネガティブだったっけ?」という言葉が。「今までの不妊治療はささいなことだったの?」と思うアマさんでした。感激のあまりぼーっとして夫の言葉にモヤモヤしつつも、おなかの子と自分の体を守るため、ストレスをためないようにしようと思ったアマさん。不安と緊張の日々を過ごしていましたが、数カ月後の妊婦健診で「来週も順調でしたら卒業です。母子手帳ももらっておいてください」と言われました。「やっとここまで来た」と自然に涙が出てきました。アマさんは病院から出た後もぼーっとして……。病院を出た後、ぼーっとしながら歩いている自分に気付き、「いけない! 気を引き締めないと!」と思いました。これまで2回、妊娠検査薬で陽性が出たものの、そのすぐ後に流れてしまいました。また、人工授精も2回受けたものの、うまくいきませんでした。その経験があるだけに、出産まではまだまだ長いのだから、これからだって悲しい結果にならないとは限らないと思ったのです。でも、今だけは喜びたいと強く思いました。-----------------------あまりにうれし過ぎると現実感がなくて、思わずぼーっとしてしまうことがありますよね。アマさんにとってそれほど大きな出来事だったのでしょう。こういうときは思い切り喜びたいですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2023年12月22日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で人工授精に2回チャレンジしたもののうまくいかず、体外受精を受けることにしたアマさん。費用を気にする夫から「1回で成功させて」と言われたましたが、結果は陰性でした。しかし、3度目の移植で医師から「妊娠していますね」という言葉が! ただし、検査の結果、ホルモンの数値が低めなので、妊娠継続率は高くないかもしれないと言われたのです。夫に妊娠を伝えると……。今までのことはささいなこと?妊娠したことを伝えると、「やった!」と喜んだ夫。しかし、アマさんは検査の数値が低めと言われたことが引っかかっていました。妊娠検査薬で陽性になりながらも、その後流れた経験を2回もしているアマさんには「あんな思いはしたくない」という気持ちが。しかし、夫はそんなアマさんを見て「大げさだなぁ」と言うのです。「大丈夫!」と笑顔で言ってくる夫。そして……。「大丈夫だって!みんなサクサク産んでるじゃん!」と笑顔で言う夫・ハルト。そして、「アマってそんなにネガティブだったっけ? 前はもっとカラッとしていたのに」と言ったのです。そうかもしれません。大事なものができて、急に失って、なんとかここまできて、私は変わったと思います。不妊治療はハルトにしてみれば、私のわがままだったと思います。それでも、今までのことはハルトにとって、ささいなことだったのでしょうか……。-----------------------不妊治療に関して夫との間に温度差を感じていたアマさん。妊娠してもその温度差は縮まっておらず、逆にどんどん開いているように見えますね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2023年12月20日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で人工授精に2回チャレンジしたもののうまくいかず、体外受精を受けることにしたアマさん。費用を気にする夫から「1回で成功させて」と言われたましたが、結果は陰性でした。陰性と知ると、「1回で成功させてって言ったじゃん!」とアマさんを責めた夫。アマさんは次の移植を考え、ストレスをためないためにも「夫はショックで愚痴りたいだけ」と思うようにして……。もうあんな思いはしたくない凍結中の卵子がまだあるので、夫の協力がなくても移植はできます。「それだけでも少し気がラク」と思うアマさんでした。そして3度目の移植で、医師から「妊娠していますね」という言葉が! ただし、検査の数値がまだ低めなので妊娠継続率は高くないと言われたのです……。夫に妊娠を伝えると大喜びで……。妊娠したことを夫・ハルトに報告すると、「やった、やった!」と喜んでくれました。でも、私はまだ喜べませんでした。ハルトに「妊娠すると出るホルモンがあって、それが少し低いって言われて安心できなくて……」と説明しました。私は妊娠検査薬で陽性になりながらも、その後流れてしまった体験を2回もしています。もうあんな思いはしたくありません。それだけに、うれしければうれしいほど、不安になってしまうのです。しかし、ハルトはそんな私を見て「大げさだなぁ」と言うのです。-----------------------過去の体験でアマさんが深く傷ついたのは事実。ハルトさんもそれをよくわかっているはずなのですから、アマさんの不安に共感できなくても、もう少し寄り添った言葉をかけてほしかったですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2023年12月19日皆さんは、妊娠中に思わぬ経験をしたことはありますか?今回は、思いがけず救急車で運ばれることになった女性のエピソードを紹介します。イラスト:みつの妊娠後期のとき妊娠後期に入った主人公。トラブルもなく、元気に過ごしていました。「あんまり動かないほうがいいんじゃない?」と心配する夫をよそに、家事をする主人公。里帰り出産を予定していたため、帰省を楽しみにしていました。しかしある日の妊婦健診で、医者が「ん?あれ?」と言い出して…。即入院!?出典:愛カツ「こりゃあ無理だわ!今から入院ね!」と言われてしまったのです。思いもよらない事態に「はい?」と困惑する主人公。そのまま救急車で大きな病院に運ばれることになりました。突然のことに理解が追いつかない主人公は「まさかドッキリ…?」と思います。結局そのまま2ヶ月間も入院することになった主人公。自分自身は元気だったため、とても驚いたのでした。まさかの緊急入院に…大きなトラブルもなく、元気に過ごしていた主人公。まさかの緊急入院に、驚いてしまったエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年12月19日流行りのフィッシュボーンスタイル(魚の骨のような編み込み)にしたいと思っていた私。しかし、子育て中の私には向いていなかったようで……。そんな私の体験談です。しっかりキメたはずなのに…!髪にスタイリング剤を付けて、ラフなイメージでもしっかりまとまるようにスタイリングしたつもりでした。しかし、ヘアスタイルが決まってから外に出かけると、わが子に髪を触られたり、公園で走り回ったりしているうちに、見るも無残な姿に……。落ち武者ですか…?出かける前は、完璧なフィッシュボーンスタイルを決めて出かけたつもりだったのに、帰ってきたころには髪はボサボサで、編み込みからも大量のおくれ毛が出る始末。疲れ切った落ち武者のようなフィッシュボーンスタイルになってしまいました。まとめ子育て中は、特に凝ったヘアスタイルに挑戦するのは難しいことを学びました。私の場合、ポニーテールでまとめても、おくれ毛で生活感が出てしまうので、今後は帽子に髪の毛を隠して公園に行こうと強く思った出来事でした。(30代/女性)※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/エェコ著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2023年12月16日40代ともなるといろいろと出てくる「悩み」。 私自身、40歳になって抜け毛や白髪、うねりなどに悩み、試行錯誤の真っ最中です。今回はそんな私の体験談と悩みの改善策をご紹介したいと思います。抜け毛や白髪で気持ちもふさぎ込みがち38歳で1人目を出産し、現在40歳の専業主婦です。授乳中から抜け毛に悩んでいましたが、卒乳すれば治まるだろうと安易に考えていました。しかし、40歳になってますます抜け毛がひどくなってきたのです。シャンプーをするとびっくりするぐらいの髪が手に絡まってきます。排水口は毎日、自分の髪の毛でビッシリ! また、髪を乾かすと床には大量の髪の毛が落ちているので、掃除機をかけるのが日課になりました。同時に白髪が急に増え出し、月1回は美容室に白髪染めをしに行かないと気になるように。白髪染めによって髪が傷んだのか、加齢によるものなのかはわかりませんが、パサつきやうねりもひどくなってきたのです。40歳になって次々に現れ出した髪の変化に諦めかけていました。髪形が決まらないとなんだか出かけたくない、自信が持てないと思うようになり、ふさぎ込むようにもなりました。お金をかけなくてもできる改善策を実行中諦めたつもりでしたが、娘の髪を見るたびにうらやましく思ってはため息ばかり。こんなに悩むなら、ダメもとでいろいろと試してみようと思いました。改善できればラッキーくらいの気持ちで簡単にできることから始めることにしました。まずはシャンプーを変えてみました。美容室で使用されているような高いものは経済的にも継続できないので、ドラッグストアなどで買えるものに限定し、石油系から刺激が少なく髪や頭皮にやさしいアミノ酸系シャンプーに変えてみることに。また、美容師さんに相談し、トリートメントを洗い流さないものに変更。それを乾かす前とスタイリング前に付けるようにしました。さらに生活習慣の乱れやストレスが髪の不調の原因の多くを占めているそうなので、できることから見直すことにしました。美髪まであと数歩!?徐々に効果を実感アミノ酸系のシャンプーでもいろいろあるので、好きな香りやデザインで気分が上がるものを選んでみました。1,000円前後と市販のシャンプーにしては少し高いですが、使い始めて2カ月あたりしてから、少しパサつきが改善されたような気がしました。洗い流さないトリートメントを併用することで、今ではほとんどパサつきは気にならなくなるように。また、うねりはパサつきが改善されたことで軽減されたように思います。以前はストレートアイロンをしてもうねりが直らないほどでしたが、今はスタイリングしやすくなりました。しかし、一番の悩みの抜け毛と白髪はまだ改善されていません。生活習慣やストレスが関係しているのかもしれませんが、やはり抜け毛と白髪はなかなか改善されるものではないですね。まとめ出産や子育てによる生活習慣の乱れ、仕事によるストレスなどが知らないうちに、年齢が重なった分だけ心や体にダメージを与えていたのでしょう。また、家事や育児の忙しさから自分のことは後回しにしてしまいがちでした。そうした積み重ねが、髪にもダメージとして現れているのかもしれません。今後は生活習慣や食生活にも気を付け、体の中からケアしていきたいと思います。手遅れになる前に早めのケアや対策をし、いつまでも若々しい髪をキープしていきたいです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic 医師)美容外科、美容皮膚科、予防医学(栄養療法)、アンチエイジング専門医。Zetith Beauty Clinic 、東京美容外科沖縄院にて勤務。トライアスロン日本代表の経歴を持ち、⾃分がアスリートであることも⽣かしつつ、美と健康のスペシャリストとして「中からと外からの美と健康」を信念に、外から(美容医療)だけでなく、中から(分子栄養学、予防医学)の美と健康の権威として多くの文化人、芸能人、アスリートからの信頼も厚い。著書に、「中田敦彦のYouTube大学」でも紹介された「アスリート医師が教える最強のアンチエイジング」(文藝春秋社)がある。著者/エグママ(40歳)40歳になり、変わりゆく自分にとまどいを隠せない専業主婦。プレ更年期やPMSに悩みながら子育てや家事に奮闘する毎日を送っている。
2023年12月15日