ある日の夜中、小学6年生のすみれさんは、母と浮気相手である担任の先生の不貞現場を目撃しました。浮気は父への裏切り行為。母にキツく忠告するも、浮気を辞めることはありませんでした。ある夜、すみれさんは興味本位から母のスマホを見てしまいます。そこにあったのはたくさんの浮気の証拠。母と先生が写る写真を見ると、5年前の日付であることに気が付きます。 もし母が5年以上前から浮気をしていたなら、今4歳になる妹の咲は本当に父の子なのか? と疑惑を持ったすみれさん。それとなく父に尋ねますが、疑いの気持ちなど微塵もない様子。そこですみれさんは、父にさらに突っ込んだ質問をすることに決めました。ついに母の浮気を告白! そのとき父は…… これまでずっと言わずにいた母の浮気をついに暴露したすみれさん。しかし父は信じようとしないばかりか、すみれさんを嘘つき扱い。 しかしこのままでは父が気の毒でなりません。母も調子に乗る一方だと考え、母の浮気相手が先生であること、そしてすみれさんが見たものを打ち明けました。 一瞬顔色を変えた父。これで状況が変わるかと思いきや、すぐに元の顔に戻り、母を庇うような発言をします。 その一瞬を見逃さなかったすみれさん。父が何か隠していることに確信を待つのでした。 母の浮気の話は父を傷つけること。打ち明けるにも勇気がいったことでしょう。 母の浮気、異父姉妹疑惑、そして父の隠しごと。まるでこれから探偵が謎を解くのではないかと思うほど入り組みはじめています。母と父の抱える秘密に振り回される娘。望むのであれば、この謎がとけ、すっきりとした結末を迎えてほしいですね。著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ぱるる
2023年07月19日ある日の夜中、母の不貞現場を目撃したすみれさん。母の相手が担任の先生だったことを知り、ショックを受けます。しかし母と先生は、不貞現場を目撃されたにもかかわらず、関係を続けるのでした。すみれさんが家にいることなどお構いなし。父が出張で留守にするたびにやってくる先生に、心を失いかけていたある夜。母がスマホを置いたまま席をたちました。 ふと母のスマホにどんな秘密が隠されているのか気になったすみれさんは、スマホを開きます。そこですみれさんが見たものは、母と先生の写真。撮影日には5年も前の日付が書かれていました。父か先生か……妹は誰の子!? とてつもなく重要なことに気がついてしまったすみれさん。母と先生が5年前から関係を持っているとしたら、今4歳の妹・咲は本当に父の子なのか? そんな疑問を抱きます。 一体父は、咲さんのことをどう思っているのでしょうか。 思い切って聞いてみるも、1ミリの疑いもなく自分の子どもだと思っている父。それを見てすみれさんは、自分の考えすぎだったのかと考え直すのでした。 思った以上に長い間浮気をしていた母と、その期間に生まれた妹。誰もが「妹は先生の子かもしれない」と疑うことでしょう。例え父が何の疑いも抱いていなくとも、この不安は晴れることがないかもしれません。 これからも家族として共に生きていく妹。たとえ疑惑が本当であっても、妹に罪はありません。これからも変わらない接し方ができると良いですね。著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ぱるる
2023年07月18日ある日の夜中、母の不貞現場を目撃したすみれさん。母の相手が担任の先生だったことを知り、ショックを受けます。このままでは父がかわいそうだと思ったすみれさんは母と先生に抗議しましたが、2人にはまったく響きません。不貞現場を目撃されたにもかかわらず、関係を続ける母と先生……。「すべてをバラす!」と言うも虚しく、「そんなことをしては逆に自分の立場が悪くなる」と母に脅されてしまいます。 「大人の事情があるのだ」と主張する母。父への口止めはもちろん、「見なかったことにしろ」と強く言われたすみれさんは、これ以上母へ追求することができなくなってしまいました。母のスマホにはどんな秘密が隠されているのだろう? きっかけは母の油断から。母のスマホを覗き見したが最後、すみれさんは数々の浮気の証拠を見ることになります。 母の浮気はこの数ヶ月のことだと疑いもしなかったすみれさんでしたが、母のスマホには5年も前のものが残っていました。 母の浮気もショックでしたが、何年もの間、疑うことなく接していた自分の不甲斐なさに震えるのでした。 今やスマホにはすべての個人情報が詰まっているといっても過言ではありません。通話やメールの履歴、写真、検索履歴など、スマホをきっかけに浮気がバレている人も少なくないようです。 パンドラの箱とも言えるスマホ。もしスマホを見るのであれば、少なからず覚悟が必要ですね。著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ぱるる
2023年07月17日小学6年生のすみれさんは、ある日の夜中、母の不貞現場を目撃してしまいます。その後、二度目の不貞現場に遭遇したすみれさんは、母の浮気相手の顔を見て衝撃を受けます。なんと母の相手は、担任の先生でした。浮気相手と母がいる部屋のドアを開けたものの、あまりのショックに何もできないまま立ち去るすみれさん。母は母で開き直り、父に言わないよう口止めします。 翌日、学校に行ったすみれさんは先生を問い詰めますが、まったく慌てる様子はありません。淡々と「大人のことに口を挟むな」とだけ言うのでした。えっ!? 今日も来るの? 懲りない母と浮気相手は今日も…… さすがに2夜連続して来ることはないだろうと思っていましたが、母はその日も先生を呼んでいました。 現場を目撃されたにもかかわらず、懲りない2人……。すみれさんは怒りが込み上げ「すべてをバラす!」と言いましたが、逆に脅される結果となってしまいます。 母と先生は、すみれさんが起きていることなど気にせずに、その日も行為を繰り返すのでした。 親である母と教育者である先生、どちらも曲がりなりにも子どもを育てる立場です。未来ある子どものためにも、教育者たる立場をわきまえてほしいですね。著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ぱるる
2023年07月16日小学6年生のすみれさんは、ある日の夜中、母の不貞現場を目撃してしまいます。父親不在時に堂々と浮気相手を家に連れ込む母に嫌悪感を抱き、浮気相手の正体を暴いてやろうと誓います。しかし、いざ浮気相手を目の前にすると何もできないまま、自分の部屋に逃げることしかできませんでした。再び母の不貞現場を目撃してしまったすみれさん。母の浮気相手は、なんと担任の先生でした。先生が帰った後、すみれさんの部屋に来た母は「大人の事情だ」とだけ言い、父に話さないよう口止めするのでした。『大人の事情』またそれですか!? 母と先生の浮気を知ってしまった以上、学校には行きたくありません。しかし、母はすみれさんを無理やり送り出しました。 登校した以上、先生を問いただしてやろうと考えたすみれさんでしたが、先生は慌てる様子など一切見せず、「大人のことに口を挟むな」と言ったのでした。 日頃からすみれさんは母との折り合いが悪いと感じていたよう。自分のことしか考えず、人の気持ちを思いやることをしない母が好きになれません。その反面父は、人を思いやる気持ちを持っていて尊敬できます。 そんな父を裏切り続ける母を、ますます許すことができないのでした。 親子だからといって必ずしも仲が良いということはありません。世の中には、すみれさんのように、実の母を好きになれない人もいるでしょう。 しかし子どもにとって親は、成人するまで付き合う相手。適度な距離感を保ち、母子のちょうど良い関係を築いていけると良いのかもしれませんね。著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ぱるる
2023年07月15日小学6年生のすみれさんは、ある日の夜中に目を覚まし、トイレに行こうと部屋を出ました。ふと母親の部屋を見ると、不審な声……。ドアの隙間から見えたのは、母の不貞現場だったのですその日の夜、出張で留守にしていた父が帰宅。何もなかったかのように振る舞う母に、すみれさんは嫌悪感を抱きます。父が次に出張に出掛けるのは2週間後。今度こそ母の浮気相手を暴いてやろうと心に決めるのでした。母の浮気相手に驚愕!まさかあの人と…… 母の不貞などつゆ知らず、父は出張に出掛けます。 案の定、母の浮気相手はすみれさんの家を訪ねてきました。 絶対に顔を見てやろうと意気込むすみれさん。ドアの向こうで繰り広げられる行為に耐えきれず、母の部屋のドアを開けてしまったのでした。 そこで目にした母の浮気相手。目の前に広がる現実が信じられず、すみれさんは証拠写真をおさめることなく自室に逃げてしまいました。 学校でしか会うことのない担任の先生が母の部屋にいたという衝撃の事実! 翌日学校で顔を合わせることを考えると、眠ることもできないでしょう。 顔を見ると意気込んでいたものの、いざ浮気相手の正体がわかると、大きなショックを受けるはず。この経験がトラウマにならないか、心配になってしまいますね。著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ぱるる
2023年07月13日小学6年生のすみれさんは、ある日の夜中、母の不貞現場を目撃してしまいます。父親不在時に堂々と浮気相手を家に連れ込む母に嫌悪感を抱き、浮気相手の正体を暴いてやろうと誓ったのですが……。父が不在の夜、案の定浮気相手を家に呼んだ母。息を潜めて待ち伏せしていたすみれさんは、ついに浮気相手の顔を見ることに成功します。 母の浮気相手は、なんと担任の先生! あまりの驚きに、母の部屋のドアを勢いよく開けたものの、そのまま自分の部屋に逃げ帰ってしまったのでした。「大人の事情」と言い張る母 浮気相手を返した後、すみれさんの部屋をノックした母。口をついて出たのは、謝りの言葉ではなく、父に対する口止めでした。 「大人にはいろいろな事情がある」それひとつでなんとかしようとする母に、さらに幻滅したのでした。 父を裏切っているというのに「大人になればわかる」という母と、「そんな大人になりたくない」と思うすみれさん。どんな事情があろうと、不貞行為は裏切りです。そんな母を反面教師にし、すみれさんには正しい道を歩んでほしいですね。著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ぱるる
2023年07月13日小学6年生のすみれさんは、ある日の夜中に目を覚まし、トイレに行こうと部屋を出ました。ふと母親の部屋を見ると薄明かりがついています。覗いてみるとそこには……。母の寝室から聞こえる声を耳にし、不審な気持ちになるすみれさん。ドアの向こうに見えたのは、母の不貞現場! すみれさんは、ショックを受けます。 相手の男性には見覚えがある気がするものの、薄暗い部屋だったこともあり、母の浮気相手が誰だったのか、ハッキリしません。「パパはこんなにやさしいのに…」母への怒りが募る 母の不貞現場を見てしまった夜、出張で留守にしていた父が帰宅しました。 何も知らないであろう父。素知らぬ顔でお土産を受けとる母への嫌悪感が膨らむと同時に、父への罪悪感を抱くのでした。 もう二度と母には不貞をはたらいてほしくないと思うのですが、父は2週間後にも再び出張が控えているとのこと。 大好きな父を守るために、すみれさんは「次こそ浮気相手の正体を暴いてやる」と誓うのでした。 モヤモヤしたまま父を迎えたすみれさん。自分は何も悪くないのに、父に隠しているという事実から、母の共犯になったような罪悪感を覚えています。「言いたくても言えない」のは、とても疲れるはず。何か他の方法で、ストレスが発散できるといいですね。著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ぱるる
2023年07月12日「娘が目にしたものは」第1話。ある日の夜中、目を覚ました小学6年生のすみれさんは、トイレに行こうと部屋を出ました。ふと母親の部屋をみると薄明かりがついていて……。寝ぼけまなこで部屋を出たすみれさん。子ども部屋のドアを開けて廊下に出ると、母の寝室から不審な音が聞こえます。細く開いたドアの隙間から覗いてみると……。父不在の夜、母がしていたのは…… 父が出張で不在にしていた夜、すみれさんは母の不貞の現場を目撃してしまいました。 ショックを受けたすみれさんでしたが、ひとたび冷静になると、相手の男性には見覚えがある気がするのです。 しかし、薄暗い部屋だったこともあり、母の浮気相手の顔はハッキリわかりません。花屋の店員さんや担任の先生を疑うのでした。 父親が大好きだというすみれさん。絶対的な存在だった両親の不貞はさぞかしショックだったことでしょう。ましてや夫婦の寝室でだなんて、考えたくなかったはずですよね。 これからも毎日生活する家で起きた一件。自宅が居心地の悪い場所にならないことを願うばかりです。著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ぱるる
2023年07月11日義母との関係に、悩んでいる人もいるのではないでしょうか……。もし義母が、娘の目を二重にしたらと、突然提案してきたら……?義母のトンデモ行動をリアルに体験談として発信する漫画家みぃ子(@miico_no_kurashi)さん。今回はそんなみぃ子さんの大人気マンガシリーズ、「ウチのトンデモ義母さん」第2話をご紹介します!【前回までのあらすじ】ある日、自宅に義母が訪ねてくると、長女の目が一重であることを指摘します。突然の指摘に困惑していると……?二重を勧められ……夫の目を二重にした……!?恐る恐る聞くと……?義母は、夫の目を二重にしたと言い出します。詳しく話を聞くと、どうやらつまようじを使って、二重にしたとのことで……!?※つまようじで整形はできません。不安なときは必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@miico_no_kurashi)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年05月21日私は娘が1歳のとき、2人目を妊娠。息子が生まれるまでは娘中心の生活で、「2人目が生まれても、今みたいに娘との時間も大事にしよう」と思っていました。しかし思っていた以上に2人育児は大変で、娘だけに注ぐ時間もうまく取れなくなっていったのです……。 お姫様状態だった娘娘は両家にとっての初孫で、生まれたときから家族みんなが溺愛。特に夫の家族や親戚では男の子ばかりだったこともあり、みんなから「やっぱり女の子はかわいいな〜」と言われながら育ってきました。私の両親や妹たちも、会うたびにプレゼントを用意してくれています。 2人目の妊娠がわかってからも、私は「2人目が生まれたら、なかなか外出も行けなくなる」と思い、出産を迎えるまでの間、家族でいろいろなところに出かけました。娘はニコニコよく笑って、ようやくカタコトでお話もできるようになり、私はかわいくて仕方ありませんでした。 弟の誕生で生活が一変!予定よりも3週早く生まれてきた息子。産後は実家に親子3人で約2カ月帰省することに。実家の父母は働いていて、帰省していても半日は親子3人でいることが多い状況でした。 息子が泣けばおむつ交換や授乳。娘との時間をうまく取ることができず、娘もぐずることが多くなりました。3週間ぐらいたったある日の昼間、娘に「◯◯くん(息子)寝かせてくるから、ちょっと待ってて」と伝えて、別室へ向かいました。 1時間くらいして、ようやく寝てくれた息子をベッドに下ろそうとしたときのこと。娘がドアを「バンッ」と勢いよく開けて入ってきて、息子が目を覚ましたのです。その瞬間、私は「待っててって言ったでしょ! 」と感情のまま娘を怒鳴ってしまいました。娘は大泣きで、息子も泣いていて、私は「やってしまった」と後悔しました……。 娘の寝顔にごめんね…その日の夜、私は寝ている娘を見て「ごめんね……」と謝ることしかできませんでした。娘自身も大きく環境が変わり、戸惑っていたはずなのに。私が「待っててね」と言うと、ひとりで遊んで待っててくれていたのに……。 私は冷静になって娘の言動を振り返ると、申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。この日をきっかけに、私の母が家にいるときは、息子を母に預けることに。そして娘との時間をしっかり作って、我慢や寂しい思いをさせないように心がけました。 娘との時間を確保したことで、私自身の気分転換にもなり、子育てに対する気持ちに余裕が生まれました。娘が息子に歌を歌ってあげたり、「コレ〇〇だよ! 」と教えてあげたりする姿を見て、私は娘なりに現状を理解しながら成長しているんだなと感じ、胸が熱くなりました。今回の自分自身の娘に対する言動を反省するばかりです。これからも意識的に娘との時間を確保していこうと思った出来事でした。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 作画/ぐら子著者:松村まや2016年生まれの女の子、2018年生まれの男の子の2児の毋で、職業はフリーライター。夫と子ども2人との4人暮らし。趣味は好きな音楽を聴くことや、休日に家族でおいしいテイクアウトグルメを見つけること。
2023年04月29日私は国際結婚しており、ブラジルに住んでいます。ブラジルで生まれた一人娘がいますが、娘の外見について、ある日訪ねてきた義母がショックな発言をしたのです。私と夫を悲しい気持ちにさせた義母の発言に対し、私たち夫婦がとった対応は……。 訪ねてきた義母の信じられない発言ブラジル人の夫は目が青く、肌は少し褐色で髪は茶色という、ゲルマン系とラテン系のちょうど中間のような外見をしています。一方の私は、まっすぐな黒い髪、黒い瞳という、日本人に多い外見です。そんな私たちから生まれた娘は、茶色のウェーブした髪、黒い瞳、顔立ちはゲルマン系と東アジア系の中間のような印象で、私と夫の両方から少しずつ外見的な特徴を受け継いでいます。 そんな娘に対し、私たちの家に訪ねてきた義母が「娘ちゃんはとってもかわいいわね。青い目をパパから受け継がなかったのは残念だけど、黒い目もとってもかわいいわよ」という発言をしたのです。「黒い目の美しさは、青い目の美しさに劣る」という意識からくるこの発言に耳を疑いました。 娘の黒い瞳は「残念」?日本では「色の白いは七難隠す」ということわざがありますが、それと同じようにブラジルでは青い目が美しさの象徴と感じている人が多いようです。ですが娘の黒い目に対して、「残念だけど」とは言ってほしくなかったですし、「黒い目は青い目に美しさで劣る」という意識を植えつけるような発言はすべきではないと思っています。 不幸中の幸い、義母がその発言をしたとき娘は遊びに夢中で聞こえていなかったようですが、私の心の中は怒りで震えていました。夫もショックだったようで、娘がいるその場では注意しませんでしたが、娘が寝てから義母に怒りをあらわにしました。 どんな外見でもかわいい娘娘が寝たあとのこと。夫が義母に、青い目でも黒い目でも、髪が金色でも黒色でも、体形が細くても太くても、仮にどんな外見だったとしても私たちの大切な娘であり、「残念だけど」という言葉で形容されるいわれはないことをハッキリ伝えてくれました。 また、義母の発言は一種の差別意識が根底にあることも指摘すると、義母は本当に無意識で発言したようで、ひたすら謝ってくれて、二度と言わないと約束したのでした。 今回娘に対しひどい発言をしたのは義母でしたが、きっとこれから他人のトゲのある言葉に娘が傷つくこともあると思います。そんなとき、ひどい言葉の100倍は「かわいい、すてき」と言ってあげたいと思います。娘がこれからも自信をもって生きていけるように、手助けしていきたいと思っています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:レイトン 愛加5歳の娘を育児中。現在はブラジルに移住しており、海外での子育てと仕事の両立に奮闘中。大学卒業後、ずっと経理の仕事をしており、ブラジルで独立して事務所を構えることが直近の目標。いつか子どもと世界旅行をするという野望も! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター こちょれーと
2023年02月09日3歳の娘と1歳の息子を育てています。ある日、パパに子どもたちを預けて私が留守にしていると、パパから連絡が!その内容に思わず目を疑った体験談です。 外出中、パパから衝撃の連絡が! この出来事をきっかけに、家庭での安全管理をさらに徹底しようと反省した夫婦でした。娘のプリンセスのようになりたかった気持ちは否定せず、自分で髪を切ることの危険性だけはしっかり伝えていきたいと思いました。 監修/助産師 松田玲子著者:こやま家3歳の娘と1歳の息子を育てるワーキングママ。こやま家の日常を絵日記にして描いています。
2023年01月03日娘が1歳2カ月のときのことです。娘がひとりで楽しそうに遊んでいたので、大丈夫だろうと思い、ほんの少しだけ目を離してしまいました。すると、そのほんの少し隙に悲惨な状況になっていたのです。 娘から良いにおい? その正体は…1歳2カ月のときのお話です。この時期はまだ歩けませんでしたが、ハイハイとつかまり立ちを駆使して、いろいろな物を取ってイタズラするようになりました。危ない物は届かない所に置いておいたので、大丈夫だろうと思い少し目を離しましたが、いつの間にか消臭スプレーを手に取り、フタを開けていたみたいです。フタはゆるんでいなかったと思うのですが、意外と簡単に開くことがわかりました。 幸いにも、赤ちゃん用の消臭スプレーだったのと、すぐに洗い流したので肌に影響は出ませんでしたが、もし肌に影響があったら、誤飲していたら……と思うとヒヤッとする出来事でした。 ※子どもが消臭剤を誤飲した恐れがある場合は、すぐに水で口をすすいでから、コップ1杯の水または牛乳を飲ませましょう。※商品名と飲んだと思われる量を確認し、かかりつけ医や中毒110番等に相談しましょう。 監修/助産師 松田玲子著者:ぴりか2020年4月生まれの娘を育児中です。娘の絵日記・漫画や過去の経験談を描いています。
2022年12月26日自閉症スペクトラムの娘、あきちゃんとの日常をマンガで紹介しているさやこさん。ある日あきちゃんは間違って紙を破ってしまいました。目には涙があふれていて、感情を抑えられないように見えました。このまま大泣きになるかなと、思いきや……!?娘がとった行動は… あきちゃんは失敗や間違いを受け入れるのが苦手。この日、紙を破ってしまったことで目には涙があふれていました。「これは大泣きになるな、仕方ない……」と、さやこさんは待ち構えました。 ところがあきちゃんは、クッションに顔をうずめたのです。 そして、 「いま、ひとやすみなの。ひとやすみちゅう、なの」 と涙を必死でこらえ、体を震わせながら言いました。 あきちゃんは大泣きをしまいと、自分の気持ちをコントロールしようと頑張っていたのでした。 ◇◇◇ 失敗や間違いを受け入れるのが苦手なあきちゃんが、自分で自分に休憩中なのだと言い聞かせて、泣くのを耐えていたようです。感情のコントロールは大人でも難しいことがありますよね。あきちゃんの頑張り、見習いたいですね。 さやこさんのマンガは、このほかにもブログやInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。 著者:マンガ家・イラストレーター さやこ娘と夫の3人暮らし。自閉症スペクトラムの娘との日常を中心にいろいろと過去の出来事などエッセイマンガを描いてます。
2022年11月19日TwitterやInstagramで娘・タマさんの絵日記を投稿している新町糸さん。生後12日目を迎えた娘さんはミルクを飲んでも吐き出してしまい、大学病院へ行くと「肥厚性幽門狭窄症(ひこうせいゆうもんきょうさくしょう)」と診断を受けました。そして手術をおこない、ミルクを吐かずに飲めるようにまでなりました。 手術後の娘は…娘は手術が終わり、少しずつ回復。ミルクを飲ませてあげられるようになり……。 手術後の娘は、何度か吐いてしまったものの、順調に成長し、体重の増加はV字回復。 1歳になった娘は、元気に過ごしています。 手術後、徐々にミルクが飲めるようになり、新生児訪問の体重測定では、あまりの増量具合に驚かれ、2回測定された娘さん。その後は再発もなく、傷跡も目立っておらず、新町糸さんのSNSで拝見する娘さんの姿は元気で、かわいらしい様子でとても微笑ましいです。 新町糸さんは、娘さんが肥厚性幽門狭窄症(ひこうせいゆうもんきょうさくしょう)になったとき、動画を撮っておけばよかったと書かれていました。子どもの病状を的確に言葉で医師に伝えるのは難しく、正しく伝わっているのだろうかと感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんなとき、動画を撮っていれば医師に正確に伝えることができ、お母さんの不安を1つ解消できるかもしれませんね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター 新町糸2020年8月生まれの女の子・タマさんの母。主にTwitterでタマさん観察絵日記を更新している。
2022年07月31日娘の寝かしつけで子守歌を歌っていると、なぜか白い目で見られるという和田さん。その理由とは?お母さんの歌う子守歌って、なんだかすてきですよね。子どものおなかをトントン叩きながらやさしく歌うお母さん。安心してゆっくりと目を閉じる赤ちゃん。私もそんな寝かしつけをしてみたかったのですが……。 寝かしつけで歌っていたら… 娘の視線が痛い!「ねんねんころりよ」も「ゆりかごの歌」も途中から歌詞があやしくなり、挙動不審になってしまい、結果、娘は寝ず……みたいな感じでした。「ねんねんころりよ」は母が歌っていたのでなんとなく覚えていたんですが、よくよく考えると母も途中から歌詞があやしくなって鼻歌になっていた気がします……。 著者:マンガ家・イラストレーター 和田フミ江姉妹の母。趣味はゲームと旅行と美味しいものを食べること。
2022年05月10日モナ・リザの戯言さんの<ママ友に万引き犯にされかけた話#3>を紹介します。自分の子の英語のミスをソラの子どもに指摘されたヒサメ。すると、ヒサメの怒りがソラに向いて…!?数日後出典:lamireでも…!?出典:lamireすると娘が泣きながら…?出典:lamireそれから…?出典:lamireさらに…出典:lamire無視!?出典:lamire今度は自分の子どもがフラれたからキレてしまいましたね…。ソラがママ友から無視されるのは、何故なのでしょうか…!?(lamile編集部)(イラスト/モナ・リザの戯言)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年04月24日大人気マンガシリーズ、今回はトコトコ(@tokotoko873)さんの投稿をご紹介! 「メガネ子育て奮闘記」第20話です。手術前の検査をしたマナちゃん。両親の努力も虚しく、先生は手術の話を始めますが…?何かに気づいた先生が…出典:instagramどんな確認??出典:instagram先生は席に戻り…出典:instagramそして…!?出典:instagram手術は…!?出典:instagramまさに逆転!出典:instagramよかったね…!!!出典:instagramお姉ちゃんにも報告出典:instagram目の矯正がうまくいきました!!家族の努力が実りましたね…!次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@tokotoko873)"
2022年03月07日大人気マンガシリーズ、今回はトコトコ(@tokotoko873)さんの投稿をご紹介! 「メガネ子育て奮闘記」第7話です。娘の眼鏡越しの世界を見た母。眼鏡をかけると逆効果なのではないかと思う母ですが…?仕事を始めることにした母出典:instagramマナちゃんがいるので…出典:instagram簡単な内職だけど…?出典:instagram納期は大変でも…出典:instagramマナちゃんの眼鏡は?出典:instagramでも、眼鏡をかけさせると…?出典:instagramあまりに嫌がるので…出典:instagram疑心暗鬼にもなっていたので…?出典:instagram眼鏡の治療を信用できない母。眼鏡をかけさせない時間が長くなってしまったようですが…?次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@tokotoko873)"
2022年02月22日3歳の娘と1歳の息子を育てています。ある日、パパに子どもたちを預けて私が留守にしていると、パパから連絡が!その内容に思わず目を疑った体験談です。 外出中、パパから衝撃の連絡が! この出来事をきっかけに、家庭での安全管理をさらに徹底しようと反省した夫婦でした。娘のプリンセスのようになりたかった気持ちは否定せず、自分で髪を切ることの危険性だけはしっかり伝えていきたいと思いました。 監修/助産師 松田玲子著者:こやま家3歳の娘と1歳の息子を育てるワーキングママ。こやま家の日常を絵日記にして描いています。
2021年11月30日娘が1歳2カ月のときのことです。娘がひとりで楽しそうに遊んでいたので、大丈夫だろうと思い、ほんの少しだけ目を離してしまいました。すると、そのほんの隙に悲惨な状況になっていたのです。 娘から良いにおい?その正体は… 1歳2カ月のときのお話です。この時期はまだ歩けませんでしたが、ハイハイとつかまり立ちを駆使して、いろいろな物を取ってイタズラするようになりました。危ないものは届かない所に置いておいたので、大丈夫だろうと思い少し目を離しましたが、いつの間にか消臭スプレーを手に取り、蓋を開けていたみたいです。蓋はゆるんでいなかったと思うのですが、意外と簡単に開くことがわかりました。幸いにも、赤ちゃん用の消臭スプレーだったのと、すぐに洗い流したので肌に影響は出ませんでしたが、もし肌に影響があったら、誤飲していたら……と思うとヒヤッとする出来事でした。 監修/助産師 松田玲子著者:ぴりか1歳の娘を育児中です。娘との日々や体験談を描いています。
2021年11月20日休職2カ月目娘は、障害のある方の雇用の促進、そして安定を図るために設立された『特例子会社』に勤めていましたが、メンタル面の不調から体調を崩し入社3年目(2020年)に会社を休職しました。休職から2ヶ月、投薬の調整もあり精神的に徐々に落ち着いていきた娘。でもフルタイムで出勤する自信はまだないようでした。そんな娘は、休職中でも生活リズムを崩さないために、感染対策を心掛けつつ日中はなるだけ外出するようにしていました。コロナ禍でいろいろと制限もありましたが、卒業校や基幹相談支援センターに相談に行ったり、かつて放課後等デイサービスや居場所として通っていたNPO法人へもできる範囲で訪れていました。Upload By 荒木まち子支援者との定期的な面談を重ねるうちに娘は「家は居心地悪いけどほかに行くところもないし。どうせならこの休みを使ってグループホームの見学や体験をしてみようかな」と言うようになりました。これは娘と支援者との間に信頼関係ができていたからこそ出てきた言葉なのだと思います。もし親が「グループホームの見学や宿泊体験に行ってみたら?」とでも言ったなら彼女は「親が私を家から追い出したがっている」とネガティブに捉えていたことでしょう。こうして休職を“前向きな休み”にするための、娘のグループホーム探しがスタートしたのです。それまでの私たち親子がグループホームについて知っていたこと娘→高等特別支援学校の主催の勉強会(机上)私→放課後等デイサービス主催の勉強会、学校での説明会、役所のへの相談、保険会社のネット講座、基幹相談センター主催の講演会、友達のお母さんの情報・娘の卒業校(高等特別支援学校)の先輩でグループホームに入居しているのは男性のみ(女性向けのグループホームは数が少ない)・人気のホームは空きがない。順番待ちに2年かかる場合もある ※自治体によって違いがあります・引っ越し代などの初期費用(※)と、数ヶ月分の家賃程度のお金を貯めてから入居するのが良い・日中は仕事や作業所に行く必要がある・区分認定により補助金の額が違う程度で、自分たちが住む地域の詳細な情報や具体的な申請手続きの方法などについてはほぼ知りませんでした。※ここでの初期費用の内訳・引っ越し代・部屋の間取りに合わせた収納や家具、寝具・自室用の小型テレビやパソコン、モバイルWi-Fi、ミニ冷蔵庫(本人が必要と感じる場合)・ランドリー小物(洗濯カゴ、洗濯角ハンガーなど)・風呂小物(風呂桶、椅子)⇒グループホームにもよる・部屋によってはカーテン・個人の消耗品(シャンプーやリンス、ボディーソープ、洗顔料など)7年かけて構築された信頼関係私たちの地域では基幹相談支援センターがグループホームの相談などに応じてくれる体制がありました。娘は中学校3年生のときから基幹相談支援センターの余暇支援活動に参加していました。高校生のころにはセンター内のショートステイを利用し、その後も時おり支援員さんと面談をしていました。入社一年目に体調を崩した際には、この基幹相談支援センターが中心となり学校や職場と連携してケース会議を開いてくれました。このように長年の付き合いがあり、娘のことをよく知っている相談員さんにグループホームや娘の計画支援をしてもらえたのはとてもラッキーなことでした。相談員さんは現時点で空きがあって、娘に合いそうなグループホームをいくつか紹介してくれました。グループホームの種類見学を通して私たちはさまざまなタイプのグループホームがあることを知りました。・貴重品の管理や薬の管理もしてくれる手厚い支援があるところ・食事以外は基本自由で、一人暮らしに近いような自立重視のグループホーム・外部から料理をする人が来て、朝夕の食事提供するスタイルのところ・弁当形式のスタイルのところ・“使った食器は自分で洗う”などのルールがあるところ・入居者の年齢層や障害の種類や程度はグループホームによってさまざま・男性専用棟や女性専用棟などがあるグループホームもある見学と宿泊体験グループホームの宿泊体験には受給者証が必要です。事業者と打ち合わせをして体験日程が決まったら役所に宿泊体験の申請をします。宿泊体験に費用がかかるかどうかは事業所によって異なります。基幹相談支援センターでのショートステイの経験がある娘は、2泊3日程度の外泊には慣れていました。グループホーム体験宿泊を経験してみて、娘は職場に近く、自立度が高い個人重視のタイプのホームが気に入ったようでした。一抹の不安はあれど私と支援者が心配していることがありました。それは娘が気に入ったグループホームが県外にあったことです。もし、そこに入居するとなると娘は今住んでいる自治体から『転出』することになります。福祉サービスは自治体によって違いがあります。今までとは異なる環境下で新たな支援者との信頼関係を一から構築していくことの大変さを伝えても、娘にはピンとこないようでした。きっと経験してみないと娘には分からないのかもしれません。私たち家族は彼女の意志を尊重することにしました。娘のグループホーム入居に向けた取り組みはまだまだ続きます。執筆/荒木まち子(監修:初川先生より)休職中とのことですが、調子が上向いてきて、そしてかつてお世話になっていた方々との再会やつながりの回復により、娘さんのやる気・意欲が湧いてくるのを感じます。就職、自立に関しては、地域によっても、お子さんの特性などによってもさまざまな展開があるので、荒木さんのこのコラムを拝読して私も「なるほどー」と勉強になりました。地域の基幹相談支援センターと娘さんとの信頼関係がベースとなって、次の一歩を踏み出そうというところ。どの地域であっても、地域の中心となる機関やキーパーソンとつながっていることはとても大切だと改めて感じますし、(おそらく読者の方のお子さんはまだ未成年であることが多いのではと推察しますが)信頼できる家族以外の人、信頼できる地域の人・機関を見つける、その方とお子さん自身が良き関係を築けるということの準備を子ども時代にできるとよいのだなと感じます。そして、最後に書かれていますが、自治体を移ることのインパクトは保護者のみなさんよくご存じかと思います。福祉の充実も自治体によってだいぶ違いますね。娘さんのその後がとても気になります…!
2021年11月19日・お茶目すぎるパパですね。よく似合ってます!・爆笑しました。めっちゃかっこいいですよ。・多分、買ってもらった瞬間に飽きたんだと思います…。Twitterに公開された1枚の写真に、そんな声が多数寄せられています。写真を投稿したのは、幼い娘さんを育てる父親の、なべ(@kagushokunn)さん。なべさんの娘さんは、母親に対して「パパに絶対似合うから!」とねだり、父親用のズボンを購入してもらったそうです。愛娘が太鼓判をおすズボンならば、使わないわけにはいきません!なべさんは、手渡されたズボンをはいて、娘さんのもとへ向かいます。ズボンをはいた父親に対する、娘さんの反応はというと…。娘よ「パパに絶対似合うから」とママにねだって買ってもらったズボンとやらをパパ履いてみたのですがこっち見ようとしないのどうして pic.twitter.com/ULGoHbo0aV — なべ (@kagushokunn) July 27, 2021 完全に興味を失ってる…!娘さんは目の前の動画に夢中で、父親のほうを見ようともしません。温度差を感じる、なべさんと娘さんの様子に、じわじわと笑いがこみ上げます。娘さんの興味はすでに失われたとはいえ、このズボンはもうなべさんのもの。くたくたになるまで着てもらうとしましょう![文・構成/grape編集部]
2021年07月29日2人目を妊娠していたとき、少し目を離したすきに上の娘がやけどをし、足に傷を負わせてしまいました。そのときにとった私の行動と、娘に申し訳ない気持ちでいっぱいになったときの体験談です。 2人目の妊娠判明娘が1歳2カ月だったとき、2人目の妊娠が判明。娘を妊娠していたときもつわりがひどく寝たきりの生活を送っていましたが、2人目もやはりつらいつわりがありました。 つわりのなかの育児は思った以上にしんどく、夫や両親は仕事でほかに頼る相手もいませんでした。ずっとつわり特有の気持ち悪さと闘いながら、休み休み娘の相手をしたり、家事をしたりしていました。 聞いたことのないような声で泣く娘 ある日曜日のお昼前。夫は仕事へ行っており、平日と同じように家で娘と2人きりで過ごしていました。一通りの家事が終了し、娘とリビングで休んでいるとき、ついうとうとして眠ってしまったのです。 娘もいつもは一緒に寝てくれるのですが、その日は違ったようで、おもちゃを出して遊んでいました。眠りについて30分も経っていないくらいのとき、突然聞いたことのないような声で娘が泣いたため、飛び起きました。 急いで病院へ娘はまだ赤ちゃん言葉だったので、何があったか聞いてもわかりません。体を見ると、太ももにやけどをしていました。隣にはスイッチの入ったアイロンがあり、「あ、これはまずい!」と焦った私。「とにかく冷やさないと」と思って風呂場に向かい、そのまま娘を抱きかかえてシャワーをかけました。突然水をかられたことと、やけどの痛みからか娘は号泣。 しばらく流水をかけ、その後は氷水を入れた袋で冷やしながらネットでやけどの対処などを検索。しかし、正確な情報はわからず、病院へ行くことに。ただ、日曜日だったこともあり、かかりつけの皮膚科もお休み。県のホームページを確認し、休日の皮膚科の当番医を見つけました。家からは約40分かかる場所にある皮膚科でしたが、なんとか午前診療中に行けるよう急ぎました。 自分の不注意で娘の体に傷を病院へ到着するとすぐに診察してもらえ、処置を受けました。痕が残ったら……と心配して医師に聞くと、「現時点ではわからない」と言われ、落胆しました。包帯を巻かれた娘は痛々しく、まだ幼い娘に私の不注意で傷を負わせてしまったこと、女の子なのに足に痕が残ってしまうことを考えると、申し訳なさと悲しさとで涙が止まりませんでした。 その後はかかりつけの皮膚科へ通い、傷の経過を見てもらいました。しばらくの間包帯を巻かれた娘を見るたび、つらくなりました。傷が安定し、包帯が外れた娘には、やけどでできてしまったかさぶたがあり、少しでも痕にならないように、夏でも足が隠れる服装をさせていました。 数カ月は傷痕が残っていましたが、2年ほどたったころにはほとんど痕もない状態まで回復しました。今思い返しても少し目を離してしまったことや、危ない物を周辺に置いたままにしたことで娘につらい思いをさせてしまい、申し訳ない気持ちでいっぱいになります。その後は当たり前のことですが、危ない物、熱い物は娘たちのそばに置かず、アイロンなどは娘たちが寝た夜におこない、使ったらすぐにコンセントを抜くことを徹底しました。もう2度と今回のようなことが起こらないよう注意深く育児をしています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 イラスト/(c)chicchimama監修/助産師REIKO著者:金本ゆきこ4歳と2歳の姉妹の母。学生結婚をし、出産後に専業主婦を経験。育児を満喫しながら、新たな働き方のできるライターへ転向。自身の経験をもとに記事を執筆している。
2020年12月15日■ 前回 までのあらすじ<母が語る物語>夫と別居したことで「どこに出しても恥ずかしくない娘に育てる」という重圧が私にのしかかってきて…。■娘の欠点ばかりが目に入る…■娘が自立できるために親がしてあげられることは…母は「強くて外交的=長所」「気弱で内向的=短所」という考えを持っていましたまた、「漫画は教育に良くないもの」という認識でした。もしかしたらそういった考えを持っている方は、多いのかもしれません。でも、気弱なことを欠点と捉えないで『優しい子』として捉えてくれていたら…私の人生は変わっていたのかもしれません。「短所は長所」という言葉をよく聞きますが、人の見方によって短所に感じたり、長所に感じたりするのでしょう。もしこの頃の私に声をかけてあげられるなら―――『おとなしいことはダメなことじゃないよ。あなたはあなたのままでいいんだよ』と言ってあげたいです。その上で、『自分の気持ちはちゃんと伝えようね』『大勢と遊ぶことでしか得られないものがあるんだよ』と、外にも目を向けられるような声をかけてあげたい。まず否定が先にくるのではなく、『そのままでもダメなんかじゃない。あなたは唯一無二の大切な存在なんだよ。生きていていいんだよ』このことを、心に根付かせてあげたいなと思います。文:著者(グラハム子)→次回に続く※この物語は私の経験を基に、一部フィクションもまざっております。
2020年06月25日こんにちは! あん子です。子どもって好奇心旺盛ですよね。ちょっと親が目を離した隙に予想もしない危険な行動をしていた! なんて経験をされた親御さんも多いのではないでしょうか。今回は「こんな怖い思い、2度としたくない…!」という娘が誤飲した時のお話をご紹介します。■娘に突然の異変、一体何が…!それは、ある日の夕食中の出来事でした。当時、1歳の娘は、食事を一足先に終わり、ダイニングテーブルのすぐそばで座って遊んでいました。すると突如、と娘が苦しみだしたのです。「どうしたの!? 」異変に気づき、慌てて娘の元に駆け寄りました。娘は必死に喉を押さえ、声が出せない状態。自分の指を必死に口に入れる姿を見て、何かを喉に詰まらせたのだと分かりました。これは危険!!口の中を確認しましたが、何を詰まらせたのか分からない。涙を流し、みるみる顔色が青くなっていく娘…。窒息っ…!最悪の状況が目に浮かびました。私がテンパったらダメだ!冷静に…冷静に…!そう思っても心臓がバクバクして、手が震えるんです。その時ふと、母子手帳に書いてあった「背部叩打法」を思い出し、(片手で子どもを支え、もう一方の手のひらの付け根で子どもの背中をたたく方法です)何度も背中をたたきましたが、まだつまりは取れていないようで苦しんでいる娘。このままじゃ…!一刻を争う事態でした。救急要請しようとしたその直後です。喉に詰まらせた異物を飲み込んだようで呼吸ができるようになりました。ホッと安心したものの、一体何を飲み込んだのか…。■2度と同じことがないように…家族で話し合ったこと昼間掃除をした時は、テーブル周辺には何も置いていなかったはず。一体何を食べたのか分かりませんでした。ただその時、食べていた食事で納豆のたれの切れ端がなくなっていたので、おそらくそれを食べて詰まらせたのではないのかと思いました。その後、念のため病院に行きました。先生に経緯を伝えると、「今、お子さんの状態が安定しているため、このまま経過観察し後日、便として出てくるので確認をしてください」と言われました。プラスチックはレントゲンに写ることはないらしいのです。小さい子どもの口の大きさは長径約4cm、トイレットペーパーの筒の大きさぐらいです。子どもの口の中に入るものは何でも誤嚥(ごえん)や窒息の原因になる可能性があるとのこと。今回のような場合、子どもの窒息事故に気づいたらすぐに救急車を呼び、救急車が到着するまでの間は、詰まったものをはき出させる応急措置を行うことが必要だそうです。後日、便とともに申し訳なさそうにひょっこり納豆のタレの切れ端が出てきました。飲み込んだものがはっきりして、ようやくこの時安心できました。日頃から、誤飲すると大変なことになるもの(ボタン電池や漂白剤など)は、子どもの手の届かない場所に置くなど気をつけてはいましたが、まさかタレの切れ端を口に入れて詰まらせるなんて思いもしませんでした。これがあってから、・ごみはすぐに捨てること・小さい子どもは、誰かがそばで見守ること(目を離さない)を徹底するようにしようと家族全員で話し合いました。こんな事態になってしまったことを深く反省し、2度と同じことをさせないようにしたいと思います。最後までお付き合いいただきありがとうございました。参考: 「えっ?そんな小さいもので?」子供の窒息事故を防ぐ!/政府広報オンライン
2020年05月12日上の娘は乳幼児期、とにかく“白いもの”しか食べませんでした。うどん、パン、白米、しらす、大根の煮物…乳幼児健診の困っていること欄に、「白いものしか食べない」と書いていたくらいです。かろうじて魚は好きだったのでたんぱく質は摂取できていたのですが、赤いお肉や緑の野菜はかたくなに拒否。いろいろな離乳食に混ぜて、食卓に出していました。ですが、ことごとく私の策は見破られ、ひどい時はちゃぶ台返しされるレベル。泣く泣く、残された離乳食を食べる毎日…■子どもの好き嫌いの克服法をリサーチする日々本屋さんに行けば離乳食レシピ本を手に取り、インターネットでも、子どもの好き嫌いを克服したという先輩ママさんたちの知恵をお借りしようと、検索の毎日。SNSでは、たくさんのステキな離乳食がキラキラ輝いていました。私の努力不足なのか、私の努力不足のせいで、娘の栄養が偏ってしまっているのか…そんな自責の念に、押しつぶされそうになる日もありました。そんなある日…その日は夫のお弁当を作るために、キッチンで冷凍野菜を解凍していました。キッチンと言っても、2DKの狭い部屋の、ダイニング部分。ふらふら歩きまわる娘に注意を払いながら、作業を進めていると…解凍し、テーブルの上に置いておいた冷凍ほうれん草が、なぜか減っています。あれ? 何かに使ったっけ…そう考えていると、次の瞬間■何食わぬ顔で、ほうれん草を食べている娘の姿が!あれほど緑の野菜を拒否していた娘が、なぜか冷凍コーンを差し置いて、おいしそうにほうれん草を食べています。もちろん、味付けなどまだしていない、ありのままの姿のほうれん草です。あぜんとしていると、娘はあっと言う間に一皿のほうれん草を食べきってしまいました。私の、今までの苦労は一体…ですが、この出来事をきっかけに、野菜をありのままの姿で、できる限り味付けをしないで与えるようにしてみると…娘はあれほど苦手だった葉物野菜を、パクパクと食べてくれるようになりました。たしかに、お野菜はそのままでもおいしいよね…!こうして開き直った私は、チンしただけのスティック野菜やざく切りの野菜を食卓に出すようになり、娘の野菜嫌いも少しずつ改善されていきました。娘にとっては、刻んだりすりつぶした野菜が、かえって得体のしれないものになっていたのかもしれません。お野菜の姿かたちを感じながら味わうことも、大切なんですね。ズボラを極めた二人目育児では、早々に離乳食作りを卒業してしまいましたが、息子は野菜もお肉もなんでも食べるマン。生ピーマンすら、かじって食べています。母の努力と子どもの好き嫌いは反比例するわけではないと、罪悪感でいっぱいだったあの頃の自分に、ちゃんと食べさせろとうるさかった、おバ…いにしえの先輩方に、そして苦悩されているお母さんお父さんたちに、声を大にして訴えたいです。ちなみに、娘の現在の大好物は、ざく切りキャベツと豚肉を重ねてチンしてポン酢をかけただけの温しゃぶです。ヘルシーで栄養価もあり! なにより楽でオススメです。
2020年02月26日