生後3カ月の息子を育てるママ・サチさんは、夜泣きに悩まされていました。しかし、それ以上にサチさんを困らせていたのは、毎日のようにされる「夜泣きの通報」。サチさんは犯人を突き止めようと行動を始めたところ、ある日警察から通報の発信者がサチさんの夫・ジュンさんであることを告げられます。怒りに震えるサチさんは実家に戻りましたが、そこでさらに判明したのは夫が友人の英子と不倫していたこと。サチさんは「謝罪に来れば許す」と夫と英子を呼び出しましたが、2人は謝るどころか責任をなすりつけ合うだけ。それを見てサチさんは慰謝料と養育費の支払いを要求しました。困った2人は、なんとかサチさんの機嫌を取ろうと近づいてきました。一括入金、正式に離婚ジュンさんと英子さんは、慰謝料と養育費の支払いをなんとか回避したいと思いサチさんにすりよってきます。 しかしサチさんは断固拒否。英子さんには内容証明を送りつけ、英子さんの両親から慰謝料の支払いを約束させました。 ジュンさん、英子さんからの入金を確認し、正式に離婚したサチさん。サチさんの父は、ジュンさんが働く会社の社長にも今回のことを話したそう。会社の社長をもまきこむサチさんの父に、恨みをつのらせているようで……。 無事に離婚が成立しました。養育費の不払いが起きる場合もあるため、一括で支払わせることができると安心ですね。好条件で離婚できたのは、サチさんの父が近所でも顔のきく人物だったことも大きいかもしれませんが、一番はサチさん自身がグッと苦しみに耐えて冷静に対応したおかげではないでしょうか。通報、不倫と苦しまされた分、これからは息子さんと幸せな生活を送ってほしいですね。 原作/つばさ 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年12月25日生後3カ月の息子を育てるママ・サチさんは、夜泣きに悩まされていました。しかし、それ以上にサチさんを困らせていたのは、毎日のようにされる「夜泣きの通報」。通報と家に来る警察への対応に憔悴したサチさんは犯人を突き止めようと行動を始めたところ、警察から通報の発信者がサチさんの夫・ジュンさんであることを告げられます。怒りに震えるサチさんは実家に戻りましたが、そこでさらに判明したのは夫が友人の英子と不倫していたこと。サチさんは2人を後悔させることに決め「謝罪に来れば許す」と夫と英子を呼び出しましたが、2人は謝るどころか責任をななすりつけ合うだけ。それを見てサチさんは慰謝料と養育費の支払いを要求しました。手遅れかもしれませんサチさんは英子さんの実家に、不倫についての内容証明を送っていました。それを受け取った英子さんの両親は、慌ててサチさんの実家に。そのとなりには、おそらく両親から厳しく叱責されたであろう英子さんの姿もありました。 サチさんに対しては嘘泣きで謝罪しようとした英子さんでしたが、今回は憔悴して涙を流していて……。 近所に噂がまわることを恐れ、慰謝料をすぐに支払うから内々にことを納めてほしいという英子さんの両親。 ですが、噂されるのはサチさんも同様。保身ばかりの態度に、サチさんとサチさんの父は思わずため息をついてしまいます。 サチさんは「噂を流す気はありません。その代わり英子さんを近づけないでください」と言い、感謝する英子さんの母。ただジュンさんと英子さんは以前家にきた際に、大声でケンカをしており、英子さんが最近サチさんの実家周辺をうろうろしていたことも知られているため、噂を止めるのはもはや手遅れかもしれないと告げました。 不倫で一番傷ついているのは、妻であるサチさん。それなのに「噂になったら困る」という態度で謝罪をする英子さんの両親の態度は疑問を抱いてしまします。娘を守りたいという親心もわからなくはないですが、謝罪の場では真摯にサチさんに謝る姿勢を見せるべきではないでしょうか。こんな場面でも怒りを露わにせず、冷静に対応できたサチさんはすごいですね。 原作/つばさ 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年12月24日生後3カ月の息子を育てるママ・サチさんは、夜泣きに悩まされていました。しかし、それ以上にサチさんを困らせていたのは、毎日のような「夜泣きの通報」。通報と家に来る警察への対応に憔悴したサチさんは犯人を突き止めようと行動を始めたところ、ある日警察から通報の発信者がサチさんの夫・ジュンさんであることを告げられます。怒りに震えるサチさんは実家に戻りましたが、そこでさらに判明したのは夫が友人の英子と不倫していたこと。サチさんは2人を後悔させることに決め「謝罪に来れば許す」と夫と英子を呼び出しましたが、2人は謝るどころか責任をななすりつけ合うだけ。それを見てサチさんは慰謝料と養育費の支払いを要求しました。今度は本当に泣いてるんだね慰謝料と養育費を要求したことで、仲違いしたジュンさんと英子さん。 英子さんは慰謝料の減額を求めてサチさんにすり寄ってきますが、サチさんは毅然とした態度でそれをはねつけます。実はサチさんは英子さんの実家に、不倫をしていたことの内容証明をすでに送っていました。 ジュンさんもなんとかサチさんの機嫌を取ろうと、「ベビたんに会いたい」などと白々しいメッセージを送ってきて……。 慰謝料の減額のために、機嫌を取ろうとしてくる2人に怒りがわくサチさん。サチさんの父も「クズはどこまでもクズ」とあきれ顔です。 そんなある日、内容証明を受け取った英子さんの両親が、英子さんを連れてサチさんの実家に現れます。「うちの娘がどんだことを…!」と涙ながらに謝罪する英子さんの両親。英子さんも憔悴して、ぼろぼろ泣いています。 最初にジュンさんと謝罪に来たときは嘘泣きをしていた英子さん。サチさんは英子さんに「今度は本当に泣いているんだね」と告げました。 サチさんの作戦が功を奏したよう。英子さんは両親に不倫していた事実を知られ、かなりダメージを負った様子です。しかし本来なら英子さん両親ではなく、英子さんが猛省し謝罪にくるべきだったのではないでしょうか。英子さんは両親に知られ、共に謝罪をさせてしまったことでより現実的に自分のしたことの重さを実感したはず。これからは、誠実に人生を歩んでいってほしいですね。 原作/つばさ 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年12月23日生後3カ月の息子を育てるママ・サチさんは、夜泣きに悩まされていました。しかし、それ以上にサチさんを困らせていたのは、「夜泣きの通報」。毎日のようにされる通報や家に来る警察への対応に憔悴したサチさんは犯人を突き止めようと行動を始めましたが、ある夜に警察から通報の発信者がサチさんの夫であることを告げられます。怒りに震えるサチさんは実家に戻りましたが、そこでさらに判明したのは夫が友人の英子と不倫していたこと。サチさんはただ離婚するだけではなく、2人を後悔させることに決め「2人で謝罪に来れば許す」と夫と英子を呼び出しましたが、2人は謝罪するどころか責任をななすりつけ合うだけでした。内容証明送ったから!謝罪に来た夫のジュンさんと英子さんをサチさんが問い詰めると「通報していたのは英子」「私は騙されていただけ」などとお互いを罵りあい始めました。その様子を見てサチさんは改めて決意を固め、2人に慰謝料と養育費の支払いを要求しました。 その日はそこまでの話し合いで終わりましたが、慰謝料と養育費というプレッシャーの前に、ジュンさんと英子さんの信頼関係も破綻。2人は泥沼状態に陥ったようで……。 サチさんが散歩をしていると、英子が偶然を装ってすり寄ってきました。慰謝料を減額してもらうために媚びているよう。しかしサチさんはそんな口だけの謝罪には騙されません。冷静に「英子の実家に内容証明送った」と告げます。 一方の夫も、白々しく「俺のベビたんは元気にしてる?」などとメッセージを送ってきて……。 慰謝料の話が出るまでは謝罪すれば許される」「すべ終わったら結婚しよう」と余裕でいたジュンさんと英子さんでしたが、あっけなくその関係も破綻したようです。それほどサチさんの反撃が効いたということですね。しかし慰謝料を払いたくないからといって媚びてくる2人には、開いた口がふさがりません。2人には自分のしたことの重大さを実感して反省してほしいですね。 原作/つばさ 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年12月22日息子が生まれて3カ月。ママ・サチさんは息子の夜泣きに悩まされる日々でした。しかし、それ以上にサチさんを悩ませていたのは、「夜泣きの通報」。毎日のようにされる通報や家に来る警察への対応に憔悴したサチさんは犯人を突き止めようと行動を始めましたが、ある夜に警察から通報の発信者がサチさんの夫であることを告げられます。怒りに震えるサチさんは実家に戻りましたが、そこで判明したのは夫が友人の英子と不倫していたこと。サチさんはただ離婚するだけではなく、2人を後悔させることに決め「2人で謝罪に来れば許す」と夫と英子を呼び出しました。しかし2人は謝罪するどころか……。有責カウンターはグングン上昇サチさんが不倫を追求すると、2人はそれぞれ責任のなすりつけ合いを始めます。2人の本心がわかったサチさんは、養育費と慰謝料を一括で支払うことを求めました。 「謝ったら許される」と思っていた夫のジュンさんは「詐欺だ!」と激怒。しかし自分の妻を通報していたことを詰められると、何も言えなくなってしまいました。 一方の英子さんは「この男に騙されただけ!」と主張します。そしてその言い争いはヒートアップしていき……。 その日、夫と英子さんとのバトルは一旦終わり、ひと息ついたサチさん。 余計に苦しんだのではないかと心配してくれる実父に、サチさんは「真実を知りたかったし、憎みあって別れさせてやりたかった」とスッキリした笑顔。実家に帰ったら夜泣きがなおった息子を見て「慰謝料と養育費をもらったら親子でしっかり生きていく」と決意しました。 一方、夫と英子さんは泥沼状態が続いていました。お互いの信頼は完全に失われたよう。英子さんは慰謝料に怯え、「どうにかしないと……」と策を巡らせようとしていて……。 やっと醜い言い争いが終わったようです。聞いているだけでもしんどくなるような、無責任でありえない喧嘩でした。ですが、サチさんの明るい未来まで、あと一歩。サチさんも改めて決意をしたようですし、前向きに頑張ってほしいですね。 原作/つばさ 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年12月21日息子が生まれて3カ月。ママ・サチさんは息子の夜泣きに悩まされる日々でした。しかし、それ以上にサチさんを悩ませていたのは、「夜泣きの通報」。毎日のようにされる通報や家に来る警察への対応に憔悴したサチさんは犯人を突き止めようと行動を始めましたが、ある夜に警察から通報の発信者がサチさんの夫であることを告げられます。怒りに震えるサチさんは実家に戻りましたが、そこで判明したのは夫が友人の英子と不倫していたこと。サチさんはただ離婚するだけではなく、2人を後悔させることに決め、「2人で謝罪に来れば許す」と夫と英子を呼び出しました。詐欺だ!23時という謝罪とは思えない時間に、サチさんの実家を訪ねてきた2人。サチさんの鋭い追求に、夫は通報をすすめてきたのは英子だとバラし、慰謝料から逃れるため「英子と結婚するつもりはない」と英子さんを裏切ります。 それを聞いた英子さんは半狂乱に。お互いに文句をぶつけ合い、責任をなすりつけあいます。 揉める2人に、サチさんは養育費と慰謝料を一括で支払うことを要求しました。慰謝料は不倫と通報、両方をあわせた額です。もちろん支払うのは夫だけではなく、英子さんもです。 「2人で謝罪に来れば訴えない」と思い込んでいた夫は、びっくりして声を荒げます。しかしサチさんは「アンタたちの本心を聞いて許せると思うの?」と冷酷に告げました。 「詐欺だ!」と怒る夫は、「警察に被害届出してみたら?」というサチさんに反論できず……。一方の英子さんは「私はこの男に騙されてただけ!」と、まだ責任を逃れようとしていました。 サチさんの反撃が始まりました。ここまで好き勝手に2人に喋らせていたのは、本心を聞くためだったのですね。しかしやはりどう考えても、2人を許すことはできませんよね。ここまではっきりとクズ同士だということがわかれば、あとはもう容赦なく慰謝料を請求するのみ。サチさんには、あと少し頑張ってほしいですね。 原作/つばさ 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年12月20日私は2児の母です。今年のお正月も親戚の集まりで、子どもたちにお年玉をいただきました。銀行に貯金し、将来子どもに渡そうと思っています。困ったことになりました。子どもたちの通帳が見当たらないのです。夫に尋ねても、心当たりはないとのこと。思い当たるところは探したり問い合わせたりしましたが、見つからず……。 近所で空き巣があったので、うちも入られたのではと警察に通報しました。盗まれたとなると対応も変わってきます。後から出てきて恥ずかしい思いをするのではないかと、夫は言いましたが……。 犯人の正体は、まさかの…連絡すると、警察はすぐに動いてくれました。しかし思ってもみないことを言われ、私は困惑。仕事中の夫に報告したところ、予想外の事実が発覚したのです。「内部の犯行って言われた……」侵入の形跡がないため、家族間など身内が行なったことではないかと言われました。子どもたちにも聞いてみましたが、知らないと言っています。子どもが嘘をついているのではと悩んでいたところ、夫はそれを否定して……。「あれやったの俺なんだ」「え……」 使っていない口座なので、すこし借りても大丈夫かなと思ったらしいのです。 仕事上の付き合いもあると思い、夫にはお小遣いをすこし多めに渡しています。それなのに、子どものお金にまで手を付けるなんて……。 何に使ったのか問い詰めると、同僚に誘われて止めていたパチンコを再開してしまったと……。夫は子どもが生まれるまで、パチンコ狂いでした。子どもが生まれてからはやめていたのですが、今回こんな騒動を起こすとは……ガッカリしました。 行動が怪しくなっていき…お金はすこしずつ口座に戻し、二度とこんなことはしないと約束。ですが、そこは油断せずに様子を見ていました。 あれから3カ月。最近の夫は残業が多く、夜は23時を過ぎての帰宅がほとんどです。忙しいと困り顔をしてみせる夫に、私はあきれ顔。だって、残業はウソなのですから……。 あまりに残業が多いと感じた私は、あるとき会社に連絡をしてみました。すると、残業していないことが発覚。何をしているのかと夫を問いつめると、仕事後は閉店までパチンコをしているとのこと。 しかも最近の夫は、私の財布からお金を抜き取ってまで遊んでいるのです。気づいていないと思っていたようですが……。そのことを責めると「自分が稼いだ金だからどう使おうが俺の勝手だ」と言い出す始末。愛想が尽きました。 ギャンブルにハマっていく夫に対し…離婚すると言う私に対し、夫はイヤだと反抗。パチンコぐらいで離婚なんて大げさだと言うのですが、自分の行動がおかしいことに気づいていないようです。 話し合いは平行線に終わり、私は義両親に連絡。すると、義両親は息子に対して大いに怒り、離婚することができました。現在は慰謝料や養育費の支払いに滞りがないよう、夫を監視してくれています。 私たち母子は、私の両親の助けもあって穏やかに暮らしています。子どもたちには悲しい思いをさせてしまいましたが、夫の失敗を反面教師にして育ってくれるといいなと思います。 ◇ ◇ ◇ ギャンブルは依存度が高いので、ハマっていくと怖いですよね。本人が前向きに依存症を治そうとしていれば、家族として応援できますが、開き直られると離婚の二文字がちらつくかもしれません。家族を悲しませることがないよう、何事も節度を守って楽しみたいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月19日息子が生まれて3カ月。ママ・サチさんは息子の夜泣きに悩まされる日々でした。しかし、それ以上にサチさんを悩ませていたのは、「夜泣きの通報」。毎日な通報や家に来る警察への対応にサチさんは憔悴していました。犯人を突き止めようと行動していたある日、警察から通報の発信者がサチさんの夫であることを告げられます。怒りに震えるサチさんは実家に戻りましたが、そこで判明したのは夫が友人の英子と不倫していたこと。サチさんはただ離婚するだけではなく、2人を後悔させることに決めました。まずは手始めに「2人で謝罪に来れば許す」と告げ、夫と英子を呼び出しました。通報のことも英子が!23時、サチさんの実家に夫・ジュンさんと友人・英子さんが謝罪にやってきました。2人の常識のなさに、サチさんもサチさんの父も呆れてしまいます。 サチさんの父に責められて萎縮するジュンさん、嘘泣きで切り抜けようとする英子さんに、サチさんは「どちらが誘ったの?」と問いかけました。 2人は、それぞれ「相手から誘われた」と答えました。ジュンさんと英子さんは、お互いに顔を見合わせ不信な表情。 そこへサチさんが「英子は近くにいて便利なだけって言ってたよね」と、追い打ちをかけます。それを聞いた英子さんは「結婚しようて言ったわよね!?」と半狂乱。 しかしここで英子さんの訴えに同意すると慰謝料が発生すると思ったジュンさんは、「結婚?するわけないじゃん」とすげなく英子さんをあしらい、通報を提案したのは英子さんだったことをバラします。 ここからはジュンさんと英子さんは泥試合の様相。お互いの文句と、責任のなすりつけあいでヒートアップしていきます。そんな2人をみて、サチさんは「私、2人の結婚祝福するよ」と伝えました。 サチさんの一言がずばり効いたようですね。お互いに不倫の責任をなすりつけあうなんて、その程度の気持ちでサチさんをないがしろにして、傷つけただなんて、許せませんね。サチさんが最後に放ったセリフは、ある意味爽快。こんな2人とは早く縁を切って、サチさんは幸せな人生を送ってほしいものですね。 >>次の話 原作/つばさ 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年12月19日息子が生まれて3カ月。ママ・サチさんは息子の夜泣きに悩まされる日々でした。しかし、それ以上にサチさんを悩ませていたのは、「夜泣きの通報」。毎日な通報や家に来る警察への対応にサチさんは憔悴していました。犯人を突き止めようと行動していたある日、警察から通報の発信者がサチさんの夫であることを告げられます。怒りに震えるサチさんは実家に戻りましたが、そこで判明したのは夫が友人の英子と不倫していたこと。サチさんはただ離婚するだけではなく、2人を後悔させることに決めました。まずは手始めに「2人で謝罪に来れば許す」と告げ、夫と英子を呼び出しました。私たちが離婚したら…夫・ジュンさんと友人・英子さんがサチさんの実家に謝罪に現れたのは、なんと夜の23時でした。おそらく、サチさんの父が寝ている時間を狙ってきたのでしょう。 そんな予想に反して家から出てきたサチさんの父に常識のなさを問い詰められたジュンさんはたじたじ。英子さんは英子さんで、大袈裟に泣き真似を始めます。 しかしサチさんは英子さんの顔を掴み、英子さんが泣いていないことをあきらかにしました。 サチさんは英子さんに「私たちが離婚したらジュンと結婚するの?」と聞いてみました。しどろもどろになる英子さん。 次にジュンさんに「英子と結婚するの?」と聞いてみると、こちらもこちらでしどろもどろで答えない様子。そんなジュンさんの態度に、英子さんはちょっと不信感を抱き始めました。 そしてサチさんは「どっちが先に誘ったの?」という質問を重ね……。 サチさんの実家に来る前は、意気揚々と「結婚しよう」などど話していたジュンさん&英子さん。しかしサチさんに突っ込まれるとしどろもどろになるあたり、2人の絆はそう強いものではないのかもしれません。それにしても、愛しあうはずだった夫と大切な親友に「結婚するの?」と聞く行為などは、本来ならとっても傷つくことです。がんばるサチさんに、エールを送りたいですね。 原作/つばさ 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年12月18日わが家は夫と息子、私の3人家族です。息子の夜泣きがはじまり四苦八苦していたころ、夫がよく言う「大丈夫?」というセリフがだんだんとプレッシャーに感じるようになった私。やさしい言葉のはずなのに、だんだん心が荒んでいくのです……。 「大丈夫?」という言葉の重さ 夫は仕事で車の運転をすることが多いので、息子の夜泣きで起きると寝不足になり、仕事に支障が出ると考えていました。そのため、私と息子はふたりで別の部屋で寝る毎日です。成長していく息子は次第に泣き声も大きくなり、1歳半ごろから息子の夜泣きで夫も起きるようになりました。 大声で泣く息子を見た夫は、私に「大丈夫?」と声をかけますが、私にとっては日常茶飯事。夫は起こされるたびに、不機嫌そうな顔で様子を見に来ます。そして決まって言うのは「大丈夫?」のひと言だけ。私は、なぜ同じことしか言わないのか考えているうちに、「大丈夫?」には『息子への接し方を心配する』という意味が込められているのではないかと勘繰るようになりました。 夫が不機嫌な態度をとることも良くないですが、当時その言葉を悲観的にとらえていた私は、当時育児ノイローゼぎみだったのかもしれません。心配してくれているからこそかけられる「大丈夫?」のひと言が、私にはものすごく重圧でした。このままでは、意思疎通できず関係が悪くなってしまうかもしれない……と考えた私は、あるルールを提案しました。 「大丈夫」のひと言だけを言うのは禁止し、 「誰に対して・何に対して」の主語を必ずつけることを提案。このルールを決めたことで、夫の言葉を純粋に受け入れるようになりました。夫もルールを守ってくれて不機嫌な態度をとることもなくなり、今では夫婦2人で子育てを頑張れています。 作画/Pappayappa著者:三原さと子
2023年12月08日皆さんは、無断駐車に困ったことはありますか?今回は「無断駐車」にまつわる物語を紹介します。イラスト:今日のLINE無断駐車を通報1ヶ月の海外出張へ出かけようとしていた主人公。家の車庫に、見知らぬ車が無断駐車されているのを見つけました。驚いた主人公は警察に通報し、車の持ち主に連絡してもらうことに。しかし「16時までには立ち退いてもらえませんか」と言う主人公に、男性は「無理だって言ってるだろ」と逆ギレしたのです。結局、男性が車をとりにこなかったため、主人公は車庫のシャッターを閉めて出かけることにしました。その後、主人公が帰国してすぐ、男性が車をとりにやってきます。そして「お前のせいで、彼女に振られたんだ!」と騒ぎ出して…。振られた理由は…出典:今日のLINE彼女と車で遠出する約束をしていたと言う男性。しかし車を車庫から出せなかったため、仕方なくレンタカーを借りて彼女を迎えに行きました。いつもと車が違うことに疑問を抱いた彼女に、無断駐車のことを悪気なく話したと言います。すると彼女は「人としてありえない!」と激高し、その場で別れを告げたのでした。さらに男性が無理矢理シャッターをこじ開けようとして、傷をつけていたことがわかります。主人公は騒ぐ男性の主張を無視して、修理費を請求するのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年11月18日YouTubeチャンネル「ポンコツ主婦!のまどん」を運営するのまどんさん。昨年10月に離婚し、3歳、1歳の子どもたちを育てながら再起奮闘中の27歳シングルマザーです。ある日、1歳の次男が大泣きしてしまい「動画を撮って気を紛らわそう」と、固定カメラで撮影をしていた、のまどんさん。すると突然チャイムが鳴り、玄関にはなんと警察が……。 夜に突然の訪問者……ドアを開けると警察がいつもは20時にはお風呂、21時半には就寝する次男。しかしこの日は、19時ごろに寝てしまい、お風呂に入れようと起こすとギャン泣き! 泣き止まないままお風呂にいれました。 お風呂から上がったあとも次男のグズリがひどく、限界を感じたのまどんさんは「動画でも撮ろう」と、気を紛らわせるために撮影をすることにしました。 必死になって子どもたちをお風呂にいれ、疲労を感じながら子どもたちの髪を乾かしていると、夜遅い時間にも関わらず、突然ピンポーン!と玄関のチャイムが鳴りました。この時点で、のまどんさんは「あ、また警察に通報されたんだな」と思ったそう。 ドアを開けると、やはり警察でした。泣き声通報され、警察が来た瞬間がたまたま撮れてしまったのでした。 「子どもの泣き声がうるさいと通報が入ったのですが」「こういうことはよくある?」「痛くて泣いたとかではない?」「虐待がないかを確認するために、子どもの体を見せて」などを聞かれます。 毎回、子どもが泣いた理由も聞かれるそうが、おもちゃを取られたとか、眠いときなどちょっとした些細なことばかり。それでも警察にしっかり理由を説明します。 警察官からは「こういう通報がありました」と説明があり、強く注意されることはないそうですが、通報されるたびに虐待を疑われ、質問に対応せざるを得ません。 度重なる通報に虐待チェック…疲弊するママの心 保育園から帰宅後に泣いてしまうことが多いという、次男くん。泣き止むのを待っていられずに夕食を作り始めてしまうため、その30分ほどの間に通報されてしまうこともあったそう。 通報されるたびに、警察に個人情報を伝えて、子どもの体をチェックされる……。せっかく用意できたごはんは冷めてしまいます。子どもはおなかを空かせてしまい、余計にグズって泣いてしまうこともあったそうです。 通報されるほかにも、「うるさい」という内容の手紙がポストに入っていたり、以前住んでいた家でも「子どもの足音がうるさい」とクレームが入ったことも。 「乳幼児の声ははっきり言ってうるさいです。母親の私ですら理性が飛びそうになる瞬間があります。近隣の方には本当に申し訳なく思っています」と語る、のまどんさん。近隣の方に挨拶まわりと謝罪に行ったそうですが、通報していると思わしき方には何度訪問しても会えていないとのことでした。 共感がコメント多数!一度や二度ではなく、何度も子どもたちの泣き声で通報されているという、のまどんさん。この動画には、「何回も通報されて警察が来る、余計にお母さんが追い詰められないか心配」「通報で救われる子もいるから、誰も悪くない。都度しっかり対応していてすごい」「いいねボタンを連打したい気分です。全母親が共感するんじゃないでしょうか。子どもの声を迷惑に感じる方の気持ちももちろん理解できるのですが、乳幼児育児中は人様に迷惑かけないなんて不可能ですよね。これからも心から応援してます」という、のまどんさんへの励ましや共感のコメントが多数寄せられていました。 赤ちゃんや子どもは、よく泣くもの。泣かせずに子育てなんてできません。泣く子を泣き止ませようとどれだけ頑張っても、火に油を注ぐことになってしまったり、延々と泣き止まない子どもに親がイライラしたり、参ってしまうこともあるでしょう。シングルマザーですので、代わりに泣き止ませてくれる人もいません。そんな中、何度も警察が訪れ、虐待を疑われてしまう状況は、精神的にとてもきついですよね。ご近所の方たちと良い関係を築き、助け合いながら子育てしていけるといいですね。 著者:ライター 廣瀬尚子
2023年11月15日子ども同士の関係も左右しかねないママ友同士の付き合いは、慎重にしたいものですよね。もしあなたなら、子どもを勝手に預けようとしてくるママ友にどう向き合いますか?今回はライコミ(@ricomichan)さんの実際にあった体験談を元に描いた大人気漫画『うちはあなたのカフェでも託児所でもない!』からワンシーンをご紹介します。非常識ママの両親我が家を“カフェ扱い”する非常識な瀬古母から、娘を預かれと脅迫されてしまったライコミちゃん。彼女が警察に事情を相談すると、自宅前に瀬古母の両親が現れて……?我慢の限界……警察呼びます!いきなりやってきて、玄関前で土下座し始めた瀬古母の両親。人目もはばからない行為に怒りがこみ上げたライコミちゃんは、警察を呼ぶと言って追い返します。その後、なぜか許してもらえたと勘違いする瀬古母から連絡があり、またもや家に来ようとするのでした。この漫画に読者からは『親までこれとは情けないですね。ここはきっちりと世の中の仕組みを理解させるため、被害届は取り下げない方がいいと思います。』『アポなしで押しかけてきて被害届を取り下げるまで帰らないなんて、親子そろって非常識だなと思いました。ご近所のこともあるのですぐに帰ってもらわないと困ります。』『両親も迷惑だから通報しますと言ったのは痛快でした!本当にその通りですよね。孫の心配じゃなくてメンツが大事な両親も両親。まさにこの親にして、あの娘ですね。』と実にさまざまな声が寄せられました。繰り返される迷惑行為……連絡もなく、突然家にやってきた瀬古母の両親に怒り心頭のライコミちゃん。瀬古母からも被害届を取り下げるよう電話があり、家にも突撃されてライコミちゃんも精神的にも参ってしまいます。自宅前で土下座する非常識ママの両親……、あなただったらこんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ricomichan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年11月15日現在3歳のこっちゃんは、この3年間とにかく泣いてばかり。夜泣き、着替え、歯磨き、入浴、お出かけなど、日常のあらゆる場面で大泣きするため、ママは毎日泣きセンサーに怯える日々でした。育児を楽しいと思えず、同年齢の子どもと比較してしまう自分にも嫌気がさし、自信を喪失してしまいます。それでも、日々こっちゃんと向き合い、育児に奮闘し、その先にあったのは?2歳になったこっちゃんですが、相変わらずこだわりが強く、毎日ママは大変な思いをしていました。 夜泣きにはまだまだ悩まされ、夜中に飲み物を飲みたいとぐずるので、キッチンと寝室を何往復もすることも……。そして、ママの布団が少しでも触れると怒るのです。 その後も「暑い~、かゆい~、おなか痛い~」など泣き続け、相手をしているうちに深夜3時に! パパがなだめようとすると、こっちゃんはさらに怒ってしまうのでした。 その中でもママとパパを困らせたことは……。 ママも全力拒否!娘の要求とは? 毎日のように飲み物をねだり、お布団をしっかりとかけ、こっちゃんの言う通りに対応するママですが、寝てくれるどころがさらに泣くのです。 しびれを切らし、「どうすればいい? ママと別々で寝る?」と言うと、こっちゃんから「ママと一緒だと寝れないよ!」とまさかの言葉が飛び出したのです。 こっちゃんに追い出されるかたちで、ママとパパはリビングで寝るように。「ここまで言いなりになっていいの? 甘やかし?」とママは追い詰められていくのでした。 単なるわがままなのか、障害によるものなのかで、ママやパパの受け止め方も変わってくるでしょう。子どもを優先してしまいますが、ママやパパの体と心も同じぐらい大切です。保育士さん、家族、友人など近くにいる人に相談し、それでも難しいときは児童精神科や小児神経科など医療機関の受診をおすすめします。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ※自閉スペクトラム症について自閉スペクトラム症は発達障害のひとつで、対人関係が不得意、強いこだわりがあるといった特徴が現れることが多いです。手が汚れることを嫌がるなど感覚過敏、触られることを極端に嫌うといった行動も特徴の一例として挙げられます。また、過敏やこだわりがある一方で、他のことにはこだわりがない部分も併せ持っていることも多いです。1歳前後の場合、発達に個人差があり環境に左右されやすい時期なので、明確に判断することは難しいです。一般的に、自閉症は3歳ぐらいで診断されることが多いです。気になる症状や行動などがある場合はかかりつけの医師、児童精神科、小児神経科の医師へのご相談をおすすめします。 ※夜泣きについて過敏で泣き止まないからといって自閉症と診断することはできません。乳児期は夜泣きが多く、3時間周期で目が覚めて、哺乳をして寝るということを繰り返します。いずれ、昼と夜の区別が生まれ、睡眠時間も長くなるでしょう。夜泣きの対応は大変ですが、抱いてなだめる、その場を離れてお茶でも飲んで気分を整えるといった方法があります。また、便やガスがたまってないか綿棒浣腸をしてみるのもよいでしょう。 監修者:医師 神奈川県立こども医療センター 産婦人科 松井 潔 先生 著者:マンガ家・イラストレーター はちこ
2023年11月07日息子が生まれて3カ月。ママ・サチさんは息子の夜泣きに悩まされる日々でした。しかし、それ以上にサチさんを悩ませていたのは、「夜泣きの通報」。毎日のようにされる通報や家に来る警察への対応にサチさんは憔悴していました。犯人を突き止めようと行動していたある日、警察から通報の発信者がサチさんの夫であることを告げられます。怒りに震えるサチさんは実家に戻りましたが、そこで判明したのは、夫が友人の英子と不倫していたこと。サチさんただ離婚するだけではなく、2人を後悔させることに決めました。常識知らずな奴め!「2人で謝罪すれば訴訟しない」というサチさんの言葉を鵜呑みにし、夫のジュンさんは英子さんを連れてサチさんの実家に現れました。 2人はさっさと終わらせて、「一緒に住みたいね」などと話していたのですが……。 ジュンさんと英子さんがあらわれたのは、夜も23時を過ぎたころでした。サチさんが謝罪に来る時間ではないことを問いただすと「時間指定なかっただろ」と小馬鹿にした態度にでます。 しかしサチさんの父が出てくると、ジュンさんは突端に萎縮。おそらく、父が寝ている時間を狙って2人でやってきた模様です。 英子さんは英子さんで、大袈裟に泣き真似を始めます。しかしサチさんはそんな態度には誤魔化されません。英子さんの顔を掴み、泣いていないことをあきらかにしました。 常識的に考えて、23時は謝罪に来る時間ではありません。そしていないと思っていた父親が出てきた途端ヘコヘコするなど、ジュンさんのクズっぷりにはあきれてしまいます。また英子さんも大袈裟な演技で泣けば許されると思ったのでしょうか。2人への怒りに燃えるサチさんにはそんなことは通用しません。ここから修羅場になりそうですが、サチさんには気を強く持って、2人と戦ってほしいものですね。 原作/つばさ著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年10月31日息子が生まれて3カ月。ママ・サチさんは息子の夜泣きに悩まされる日々でした。しかし、それ以上にサチさんを悩ませていたのは、「夜泣きの通報」。毎日のようにされる通報や家に来る警察への対応にサチさんは憔悴していました。犯人を突き止めようと行動していたある日、警察から通報の発信者がサチさんの夫であることを告げられました。怒りに震えるサチさんは実家に戻りましたが、そこで判明したのは、夫が友人の英子と不倫していたこと。サチさんただ離婚するだけではなく、後悔させることに決めました。離婚したら結婚してくれるんだよね?サチさんが不倫のことを問いただすと、夫のジュンさんは悪びれもせずあっさりとその事実を認めました。 怒りに震えるサチさんでしたが、実父の助言を元に、ジュンさんには「英子と2人で謝罪すれば訴訟しない」と告げました。もちろんこれは罠で……。 サチさんの発言を言葉通りにとらえ、イチャイチャするジュンさんは英子さん。通報していたことも「通報あそび」などと言い、まったく反省していない様子。慰謝料も養育費もチャラにできると思っているようで、ことが済んだら英子さんと一緒に住む話まで進めていました。 英子さんもサチさんの悪口を言ったり、離婚したら結婚してくれると聞くなど、こちらも反省の色が見えず……。 ジュンさんも英子さんも、“人を傷つけた”という自覚がなさそうですね。自分たちの保身ばかり気にする2人には嫌気が差してしまいます。サチさんの父の助言で2人に仕掛けた罠。少しでもサチさんの心が救われることを祈りたいですね。 原作/つばさ著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年10月30日息子が生まれて3カ月。ママ・サチさんは息子の夜泣きに悩まされる日々でした。しかし、それ以上にサチさんを悩ませていたのは、「夜泣きの通報」。毎日のようにされる通報や家に来る警察への対応にサチさんは憔悴していました。犯人を突き止めようと行動していたある日、警察から通報の発信者が夫であることを告げられた、サチさん。怒りに震えるサチさんは離婚の覚悟を決め、実家に戻りました。バレたか!ごめんな!実家の父が調べたところ、夫のジュンさんは通報だけではなく、不倫までしていたことが判明しました。しかも相手は、通報されたことを心配してくれていた、同じマンションの同じ階に住む友人の英子。 通報されている姿を見て陰で嘲笑していた2人を許すことはできません。サチさんは、憎しみあって出会ったことを後悔してほしいと心に決めます。そんなサチさんに父は「餌として和解を提案しよう」と言いました。 訴訟を恐れているであろう夫のジュンさんに、「英子と謝りにくれば訴えない」と伝えたサチさん。安心したのか、ジュンさんはあっさりと不倫を認めました。 「ごめんな!明日にでもいくわ!」というジュンさんの軽薄な態度に怒りが湧きつつも、和解提案はあくまで餌。サチさんはグッと堪えて明日を待つことにします。 一方のジュンさんはそんなこととも知らず、「英子を連れていけば通報したことも不倫の慰謝料もチャラにできる」とニヤニヤ笑いが止まらない様子で……。 悪びれることもなく不倫を認めたジュンさん。ここまでのやり取りを見る限り、通報にも不倫にも、反省や謝罪の思いを感じることはできませんね。この状況になっても気にしているのは慰謝料のことですし、こういう無責任な夫にはキツイお灸が必要かもしれません。サチさんの父の作戦がうまくいくことを願いたいですね。 原作/つばさ著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年10月29日息子が生まれて3カ月。ママ・サチさんは息子の夜泣きに悩まされる日々でした。しかし、それ以上にサチさんを悩ませていたのは、「夜泣きの通報」。毎日のようにされる通報や家に来る警察への対応にサチさんは憔悴していました。「これは誰かの嫌がらせによる通報なのでは?」と感じるようになったサチさんは犯人を突き止めようと行動を始め、警察にも被害届を出すことに。そしてついに警察から、通報の発信者が特定されたとの情報が入ります。犯人は、なんとサチさんの夫でした。絶対に許せない!夫はサチさんを通報していただけでなく、不倫までしていたことがわかりました。しかもその相手はサチさんの友人であり、同じマンションの同じ階に住む英子。 英子は、通報を心配してくれるそぶりをしながら不倫をしていたのです。衝撃の事実に怒りが湧くサチさんに、サチさんの父は「あの2人にどうなってほしい?」とたずねました。 父の言葉に、サチさんは「ただ離婚するだけじゃ納得できない」と答えます。慰謝料や養育費をもらって離婚、スッキリと忘れるという方法もありますが、そうすれば不倫をしていた夫と英子は「邪魔者が消えた」と喜ぶ可能性もあります。 不倫や托卵をでっちあげて、自分たちは不倫。苦しんでいる妻の姿を見て喜んでいた2人を絶対に許すことはできません。サチさんは別れさせるだけでなく、2人は憎しみあって出会ったことを後悔してほしいと、心に決めます。 しかしそんなサチさんに、父は「和解を提案しよう」と言います。驚くサチさんでしたが、父の言うことには、これは“餌”だそうで……。 サチさんの怒りはもっともです。確かに早く離婚を成立させてスッキリするほうがポジティブな考え方かもしれません。つらい思いをしたことも多かったと思いますが、サチさんには夫とのことを綺麗に清算し、前を向いて歩いてほしいものですね。>>次の話原作/つばさ著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年10月28日皆さんは、夫婦関係で悩んでしまったことはありますか? 今回は「夫からひどいことを言われた話」とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。モラハラをする夫主人公は、夫と幼い息子と暮らしている専業主婦です。ある日、息子が体調を崩して朝方までぐずっていました。すると翌朝、夫は「夜泣きで寝れなかった」と言い不機嫌さを隠そうともしません。さらに主人公に「しつけが悪い」とまで言ってきたのです。出典:Youtube「Lineドラマ」出典:Youtube「Lineドラマ」家事も子育てもすべて主人公に押しつけ、文句を言ってばかりの夫。さすがの主人公も、そんな夫に「はあ?」と言ってしまいます。さらに夫は残業と嘘をついて、浮気までしていたことが発覚。夫に嫌気がさした主人公は、浮気の証拠を掴んで夫と離婚したのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?慰謝料をもらって離婚体調を崩している息子を心配するどころか、しつけが悪いと言って責め立ててくるような夫と一緒にいる必要を感じません。浮気もしているようですので証拠さえつかめれば、慰謝料をもらってさっさと離婚してしまうのがよいでしょう。(50代/女性)モラハラの記録を残す言われたことを録音するなどして、モラハラの証拠をとっておくべきです。いざ離婚となったときに、録音データがあるとスムーズに慰謝料を請求できると思います。(30代/女性)今回は夫からひどいことを言われたときの対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(lamire編集部)
2023年10月28日息子が生まれて3カ月。ママ・サチさんは息子の夜泣きに悩まされる日々でした。しかし、それ以上にサチさんを悩ませていたのは、「夜泣きの通報」。毎日のような通報や警察へ憔悴したサチさんは、犯人を突き止めようと行動を始めました。そしてある日、警察から通報の発信者が特定されたとの情報が入りますが、その犯人はなんとサチさんの夫。サチさんはその日に離婚の意思を固め、実家に帰りました。父からは衝撃の言葉…実家を訪ねてきた夫のジュンさんは夜泣きを通報していた言い訳をしますが、サチさんとサチさんの父に正論で論破されてしまいます。そしてサチさんからの離婚宣言にショックを受けたのか、無言で帰っていきました。 数日後、父はジュンさんのことを調べた資料を持ってきました。その中には、ジュンさんが不倫している証拠が……。しかもその不倫相手は、サチさんをさらに驚かせるものでした。 なんと夫の不倫相手は、同じマンションの同じ階に住む、友人の英子でした。通報に悩んでいるときに心配してくれた英子でしたが、本当は夫と繋がっていたのです。その衝撃の事実に怒りが湧くサチさん。すると、サチさんの父は「あの2人にどうなってほしい?」と意味深なことをサチさんに聞きました。 夫に通報されていただけでもショックなのに、まさか友人と夫が不倫しているとは……。サチさんの心境を思うと胸が苦しくなりますね。夫や友人と戦うことはとても悲しく、よりサチさんをつらくさせるものかもしれません。ですが、サチさんのこれからの長い人生サチさんが笑顔で過ごすためにも、踏ん張ってほしいですね。>>次の話 原作/つばさ著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年10月27日息子が生まれて3カ月。ママ・サチさんは息子の夜泣きに悩まされる日々でした。しかし、それ以上にサチさんを悩ませていたのは、「夜泣きの通報」。毎日のようにされる通報や家に来る警察への対応にサチさんは憔悴し、犯人を突き止めようと行動を始めました。そしてある日、警察から通報の発信者が特定されたとの情報が入りますが、その犯人はなんとサチさんの夫。サチさんはその日に離婚の意思を固め、実家に帰りました。逆に全部知りたい!実家を訪ねてきた夫のジュンさんは、「そもそも俺の子どもじゃない」「浮気して作られた別の子どもだ」などとひどい言い訳を繰り返しました。 しかしサチさんの父は正論でジュンさんを論破。そしてサチさんは離婚の意思を告げました。思わぬ妻の反撃にショックを受けたジュンさんは、無言で帰っていきました。 その姿を見て、サチさんの父は「ここからは父さんに任せてくれ」と意味深な行動を始め……。 数日後、父はジュンさんのことを調べた資料を持ってきました。そしてサチさんに「あの男は不倫している」と告げました。 これまで不倫しているなどとは思いもしていなかったサチさんはショックを受けますが、離婚することを決めたこともあり、真実を知るために恐る恐る資料を開封します。しかしそこに書かれていた不倫相手の名前は、サチさんをさらに驚かせるものでした。 ジュンさんはなんと不倫までしていました。頼れるパートナーであるはずの夫に裏切られ続けたサチさんの気持ちを思うと胸が痛くなりますね。しかし不倫という証拠も出てきた以上、これからやることはひとつ。サチさんには気を確かに持って、サチさんの決めた「離婚」という道がより良い条件でできるよう頑張ってほしいですね。>>次の話原作/つばさ著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年10月26日現在3歳のこっちゃんは、この3年間とにかく泣いてばかり。夜泣き、着替え、歯磨き、入浴、お出かけなど、日常のあらゆる場面で大泣きするため、ママは毎日泣きセンサーに怯える日々でした。育児を楽しいと思えず、同年齢の子どもと比較してしまう自分にも嫌気がさし、自信を喪失してしまいます。それでも、日々こっちゃんと向き合い、育児に奮闘し、その先にあったのは?こっちゃんの寝かしつけは、赤ちゃんのころから大変。生後4カ月ころから本やインターネットで寝かしつけについて調べ、いろいろと試した結果、自力で眠ってくれるようになりました。 こっちゃんの睡眠に合わせて1日の計画を立て、少しでも時間がずれると眠ってくれなくなるので頑張ってスケジュールをこなす日々。 そこで浮上したのが、日中のお昼寝問題です。ベビーカーにおとなしく座っていられず、抱っこひもも嫌がるので、外出先で眠ってくれません。昼寝を考慮してスケジュールを立てると、出かける範囲が限られてしまいママのストレスも限界に達してしまいました。 1歳を過ぎたこっちゃんの睡眠事情は……。 ママの努力と娘の鋭さ 1歳を過ぎたこっちゃんは相変わらず寝ることが苦手で、夜泣きが復活してしまいました。 とても敏感でブランケットを掛け直そうものなら目が覚めて、そっとメガネを置くだけでも起きてしまうのです。 そっとスマホを充電しても、やはり目が覚めてしまい、一度起きると2時間は起きてしまうので、ママの睡眠時間は削られてしまうのでした。 子どもの睡眠についてお悩みの方も多いのではないでしょうか? 熟睡してくれないと子ども自身の健康や、お世話する保護者の健康も心配になってしまいます。パパとママで交互に子どもを見たり、保護者の昼寝の時間を確保したり、家族で協力しながら子どもと向き合っていきたいですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ※自閉スペクトラム症について自閉スペクトラム症は発達障害のひとつで、対人関係が不得意、強いこだわりがあるといった特徴が現れることが多いです。手が汚れることを嫌がるなど感覚過敏、触られることを極端に嫌うといった行動も特徴の一例として挙げられます。また、過敏やこだわりがある一方で、他のことにはこだわりがない部分も併せ持っていることも多いです。1歳前後の場合、発達に個人差があり環境に左右されやすい時期なので、明確に判断することは難しいです。一般的に、自閉症は3歳ぐらいで診断されることが多いです。気になる症状や行動などがある場合はかかりつけの医師、児童精神科、小児神経科の医師へのご相談をおすすめします。 ※夜泣きについて過敏で泣き止まないからといって自閉症と診断することはできません。乳児期は夜泣きが多く、3時間周期で目が覚めて、哺乳をして寝るということを繰り返します。いずれ、昼と夜の区別が生まれ、睡眠時間も長くなるでしょう。夜泣きの対応は大変ですが、抱いてなだめる、その場を離れてお茶でも飲んで気分を整えるといった方法があります。また、便やガスがたまってないか綿棒浣腸をしてみるのもよいでしょう。 監修者:医師 神奈川県立こども医療センター 産婦人科 松井 潔 先生 著者:マンガ家・イラストレーター はちこ
2023年10月25日息子が生まれて3カ月。ママ・サチさんは息子の夜泣きに悩まされる日々でした。しかし、それ以上にサチさんを悩ませていたのは、「夜泣きの通報」。毎日のようにされる通報や家に来る警察への対応にサチさんは憔悴し、犯人を突き止めることに。そしてある日、警察から通報の発信者が特定されたとの情報が入りますが、その犯人はなんとサチさんの夫でした。サチさんはその日に離婚の意思を固め、実家に帰りました。同情の余地もないし、徹底的にいこうか実家を訪ねてきた夫のジュンさんは、サチさんの父親を前に「俺の子どもじゃない」などと、とんでもない言い訳を繰り返します。 しかしジュンさんは、サチさんにも、サチさんの父親にも一蹴されたため「夜泣きに向き合っていた」「ネットで調べてアドバイスしていた」と、自分を正当化し始めます。 サチさんの父に諭され、さらには妻であるサチさんにも「あんたみたいな父親はいないほうがマシ」と拒絶されたジュンさん。離婚の意思を告げると、無言で家を出ていきました。その姿をみてサチさんの父は「ここからは父さんに任せてくれ」とニヤリ。ジュンさんに同情の余地もないことがわかり、何かを仕掛ける様子で……。 ジュンさんのように妻に強気に出るタイプの夫は、意外と打たれ弱いもの。今回サチさんがはっきりと「離婚」というワードを出したことで、ショックを受けたのではないでしょうか。しかしそもそもは自らがまいた種。今ままでのジュンさんの言動を考えれば、サチさんが離婚を切り出すのも当然のことです。サチさんには、早くこの夫と離れて子どもと2人で幸せになってほしいものですね。>>次の話 原作/つばさ著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年10月25日息子が生まれて3カ月。ママ・サチさんは息子の夜泣きに悩まされる日々でした。しかし、それ以上にサチさんを悩ませていたのは、「夜泣きの通報」。毎日のようにされる通報や家に来る警察への対応にサチさんは憔悴していました。サチさんは犯人を突き止めようと行動を始め、警察にも被害届を出します。そしてついに警察から、通報の発信者が特定されたとの情報が。犯人は、なんとサチさんの夫でした。ネットで調べてアドバイスしただろ!サチさんは離婚も辞さない覚悟で、荷物をまとめて実家へ帰りました。 メッセージでは「勝手にしろ」などと強気だった夫のジュンさんですが、その晩、ノコノコとサチさんの実家を訪ねてきます。 サチさんの父は怒り心頭で、ジュンさんを問い詰めます。しかしジュンさんは謝るどころか「そもそも俺の子どもじゃない」「浮気して作られた別の子どもだ」などととんでもない言い訳を始めます。 ジュンさんのとんでもない言い訳に、思わず隠れていたサチさんも出ていって反論してしまいます。それでもまだ「夜泣きに対して向き合っていた」「仕事で疲れていてもネットで調べてアドバイスした」などと言い張るジュンさん。 しかし、サチさんの父は「当たり前のことを自慢げにいってどうするんだ」と一蹴。ジュンさんはそれに不快感を露わにしますが、言い返すことはできませんでした。 サチさんは本当は夫と一緒に夜泣きのつらさを乗り越えたかったのではないでしょうか。それなのに妻を放置し、挙げ句の果てに通報。そして言い訳のオンパレードだなんて、人間不信になってしまってもおかしくありませんね。サチさんには実父という強い味方がいてくれてよかったです。夫婦だけでは収集がつかなそうなトラブルが起きた場合には、このように両親にも入ってもらったほうがいい場合もあるかもしれませんね。>>次の話原作/つばさ著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年10月24日息子が生まれて3カ月。ママ・サチさんは息子の夜泣きに悩まされる日々でした。しかし、それ以上にサチさんを悩ませていたのは、「夜泣きの通報」。毎日のようにされる通報や家に来る警察への対応にサチさんは憔悴していました。「これは誰かの嫌がらせによる通報なのでは?」と感じるようになったサチさんは犯人を突き止めようと行動を始め、警察にも被害届を出しました。そしてついに警察から、通報の発信者が特定されたとの情報が入ります。犯人は、なんとサチさんの夫でした。理由はありません!夫がなぜ通報していたのかはわかりませんが、通報に苦しめられてきたサチさんは「泣いて後悔してもらわないとね」と決意を固め、荷物をまとめて実家へ帰りました。 話を聞いた父は激怒。「殴ってやらないと気が済まない!」とまで息巻いています。 そんなところに、夫・ジュンさんが実家を訪ねてきました。 メッセージでは家を出て行ったサチさんに「勝手にしろ」と言い放つなど強気だった夫のジュンさんですが、怒っているサチさんのお父さんを目の前にすると、萎縮した様子。 父が通報していた件を問い詰める、「夜泣きが治ると思っていたんです」と信じられない言い訳を繰り出しました。さらに、あろうことか自分の子どもを「浮気して作られた別の男の子どもなんですよ」などと、驚きの発言をします。 妻の前だけ強気で、義父の前で萎縮してしまうとは、とても情けないですよね。しかも、通報していた理由も意味不明。挙げ句の果てにはわが子を不義の子だというなんて、まったく信じられません。このような反省の余地もない夫には、距離を置く選択が1番いいのかもしれませんね。>>次の話原作/つばさ著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年10月23日私は半年ほど前に出産し、今は育児に家事に大忙し。娘はとくに夜泣きがひどく、私も夫も寝不足で苦労していました。生後半年が近づいてきたころ、娘の夜泣きがひどくなってきました。親のほうはゆっくり眠れませんが、昼間は家事をしなくてはならず、私は一向に休めませんでした。夫も、疲れて帰ってきてもよく眠れないとイライラしています。ある日そのいら立ちを爆発させた夫は、私のあやし方が悪いのではと責め立ててきてーー。 真冬に車での生活を強いられる昼間は子どもと遊んだり、ベビーカーでお散歩に行ったり。運動量を増やしているつもりですが、夜泣きは続きます。そもそも赤ちゃんが泣くのは当たり前のことですが。ある日、「これ以上自分を疲れさせるな!」と私に怒鳴ってきました。疲れているのは私も同じなのに……。 それから数日後。私と娘は、真冬に家から締め出されることになるのです。夫自身が安眠するため、そしてご近所から苦情がこないように、私と娘は車の中で生活しろと言うのです。 夫としては、車のキーを渡したことがやさしさだと思っているようで……。車があれば暖房も使えて凍えることもないし、気分転換のドライブもできる。コンビニなどへミルクのお湯をもらいにも行けるだろうと話します。 子育ては夫婦で一緒に行うものだと思っていたのですが……。自分には仕事があるからと言って、夫は育児に参加しません。その上赤ちゃんが泣くのは母親の責任だから私が悪いとか、泣くのをコントロールしろとか。どうしても家に入りたければ、ドアの前で謝れとまで言ってきたんです。 私と娘が車で夜を過ごすようになると、ガソリンを入れておけとか、車のなかを汚すななども言ってましたね。もともとはうちの両親が娘のために購入してくれた車なんですけどね。まるで自分の物のような言い方でイラッとしました。 地獄のような生活からの脱出!翌日、帰宅後に連絡をしてきた夫。「車の中は寒いだろ? 反省したか?」「夜泣きさせてすみませんでしたって謝れよw」あまりの上から目線に怒りがわいてきた……のは私だけじゃなかったようで。「あんたうちの娘に何してんの?」 じつのところ、この生活に耐えられなくなり、一晩中運転をして遠い実家まで逃げてきたのです。母に事情を話すと「もう帰らなくていい!ずっとここにいなさい」 と笑顔で言ってくれました。 一方夫には、離婚をさせると宣言した母。私たちにひどい仕打ちをした夫に、長々と説教もしてくれました。それに対し、夫は自分もいろいろ限界だったと言い訳を……。母はお互いに大変なのは同じなのだから、そう考えればもうすこし娘をいたわることもできたのではないかと、夫に問いかけてくれました。 覆水盆に返らずそれから、夫のもとには義母が血相を変えて飛んできたようです。離婚に向けて一連の話を一応しておかないといけないと思い、私から連絡したのです。 義母も味方になってくれて、家事や育児がどれだけ大変か、夫に話してくれました。おかげで夫もすこしは反省したようですが、それだけで離婚話が消えるはずもなく……。心身をすり減らす夫との地獄のような生活には、二度と戻りたくありません。 その後もしつこく復縁を迫ってきた夫。弁護士立ち会いのもとで行なう話し合い以外は遠慮したいと伝えたのですが、大事な話をなぜ聞かないと夫は怒ってしまい……。少し前までは同じことを彼もしていたような気がするのですが。そこで私も言ってやりました。「私のことをこれ以上疲れさせないで」 と……。 離婚の話し合いは母と義母にも同席してもらい、無事に別れられました。養育費はきちんと振り込まれています。私は実家にお世話になりながら、仕事復帰を考え中。両親のおかげで睡眠時間が取れるようになり、身体の調子も良くなりました。周囲への感謝を忘れず、後悔のない毎日を過ごしたいと思います。 ◇ ◇ ◇ 夜泣きは大変ですが、眠れないのは妻も夫も同じ。夫婦で話し合い、協力し合えればよかったですが……。思いやりの気持ちを大切に暮らしていきたいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年10月22日息子が生まれて3カ月。ママ・サチさんは息子の夜泣きに悩まされる日々でした。しかし、それ以上にサチさんを悩ませていたのは、「夜泣きの通報」。毎日のようにされる通報や家に来る警察への対応にサチさんは憔悴していました。「これは誰かの嫌がらせによる通報なのでは?」と感じるようになったサチさんは犯人を突き止めようと行動を始め警察にも被害届を出しました。そしてついに警察から、通報の発信者が特定されたとの情報が入ります。離婚したいからなるべく冷静に…警察から告げられたのは、夫が通報していたという衝撃の事実でした。 夫がなぜ通報していたのかはわかりません。しかし通報に苦しめられてきたサチさんは「泣いて後悔してもらわないとね」と決意を固め、荷物をまとめて実家へと向かいました。 実家で事情を話すと、父は激怒。しばらく実家にいさせてもらうことにしました。 家にサチさんがいないことに気づいた夫のジュンさんからは連絡がありましたが、その内容は「ごはんはどこにある?」といった身勝手な内容。しかも「勝手にしろ」とまで言われてしまいました。 しかしその夜──。ジュンさんが実家を訪ねて……。 自分の娘が育児で大変なときに、娘の夫は手伝うばかりか通報という嫌がらせをしていた……こんなことを聞いたら、サチさんの父親が怒り心頭になるのも当然ですよね。しかも「勝手にしろ」といってきた割に、夜になってノコノコ訪ねてくるとはどういった心境なのでしょうか。ジュンさんの気持ちはまるでわかりませんね。ですが、今回心強い味方ができたサチさん。ジュンも妻の父を目の前にしては勝手なことは言えないはず。なるべくこれ以上サチさんの心が苦しむことがないように解決できたらいいですよね。>>次の話原作/つばさ著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年10月22日皆さんはパートナーとの関係で悩みはありますか? 今回は「夫から責められる妻の反撃」を紹介します! ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。 ※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。 ※この物語はフィクションです。息子の体調不良夫と息子と暮らす主人公。ある日、息子が体調を崩して朝方までぐずっていました。すると翌朝、夫は夜泣きのせいで寝れなかったと不機嫌で…。夫に責められる出典:Youtube「Lineドラマ」出典:Youtube「Lineドラマ」子どもの夜泣きを主人公のせいにして「お前のしつけが悪い」と責め立てる夫。息子の看病に追われ、夫の弁当と朝食の準備ができなかったことまで責められます。夫は家事も子育てもすべて主人公に押しつけ、文句を言ってばかり。さらに夫は残業と嘘をついて、浮気までしていたのです。そんな夫に嫌気がさした主人公は、浮気の証拠をつかんで夫と離婚したのでした。(lamire編集部)
2023年10月19日皆さんは、出産後に生活が変わった経験はありますか?今回は、赤ちゃんが産まれたばかりの夫婦のエピソードを紹介します。夜泣き対応中に息子がまだ生後半年ごろのことです。夜泣きがひどく、抱っこしてあやしても泣きやまず…。夫と3人で同じ部屋で寝ていたのですが、息子が泣きだすとすぐに「チッ」と舌打ちが聞こえたのです。夫は「うるせー」と文句を言うだけで何もしようとしません。私は別の部屋に行き、長い時間抱っこして寝かしつけました。自分勝手な夫翌朝、寝不足だった私は不機嫌な顔をしていたかもしれません。そんな私に夫が突然怒り出したのです。そして「そんな態度するんなら、俺、一緒に寝ないから!」と、扉をバンッと閉めて出勤してしまいました。私もフルタイムで働いているのに、どうして何もしていない夫にそんな態度をとられないといけないのか…。夫とは別の部屋で寝ることにしたので気持ちは楽になりましたが、今でもモヤモヤしています。(40代/女性)何年経ってもモヤモヤ息子が産まれたばかりのころ、夜泣きに悩まされていた妻。何もしない夫に怒られてしまうとモヤモヤしてしまいますよね。夫婦で力を合わせて対応していけるといいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年10月14日助産師・国際ラクテーションコンサルタントの榎本さんが、赤ちゃんの夜泣き対策について教えてくれました。赤ちゃんの夜泣きに悩まされているというママやパパはぜひ参考にしてくださいね。ママやパパを悩ませる夜泣き。対策を色々やってみるもののなかなかうまくいかないということもあるかと思います。そこで今回は、夜泣き対策についてお話しします。 夜泣きとは?夜泣きは生後6カ月以降の赤ちゃんによく見られ、一般的に、ピークは生後7~9カ月、1歳〜1歳半に減っていくことが多くほぼ2歳までには終わるものとされています。大体の赤ちゃんは、生後4カ月を超えると夜にまとめて寝るようになるといわれていますが、寝ている時間に急に覚醒して泣き出すのが夜泣きの特徴です。 赤ちゃんによっては、すごく激しく泣くので、どこか悪いんじゃないか?と心配になってしまうこともあるでしょう。夜泣きは特に原因がないものが多く、そのためこれといった解決策がないことでママやパパを悩ませているかもしれません。 夜泣きの時期を乗り越えるのは大変ではありますが、「いつか必ずおさまること」と肩の力を抜いて対応できるとよいですね。 夜泣き対策、何をしている?夜泣きには、特に原因がないものが多く、対応に苦労しているママやパパもすることが多いかと思います。 以下は一般的によくママやパパが行っている夜泣き対策となります。室内でできる対策だけでなく、赤ちゃんの気分が変わるように外に出てみるなど、さまざまな方法が試されています。 ・抱っこをする・母乳やミルクをあげる・オムツ交換をする(便秘の場合などは綿棒浣腸)・部屋を移動する・外に出て散歩・ドライブ・衣服を脱がせたり、掛け物を調整する・空調を調整する・一度しっかり起こしてしまう・抱っこする人を変える(ママ→パパなど) など 夜泣きには特定の原因というものはなく、便秘でおなかが苦しかったり、部屋が暑かったり、衣服や寝具の肌触りが不快なのが気になって起きて泣いてしまうなど、要因は様々。原因が不明だからこそ泣き止まない赤ちゃんの姿にママもパパも困り果ててしまうのですね。 夜泣きは、成長過程のひとつなのでママやパパの接し方が悪いということはありません。自分のせいかもしれないと責める必要はありません。 午後の活動量や初めての体験などの刺激が夜泣きの原因になることも日中の活動を増やすと寝つきが良くなるといわれていますが、活動する時間帯も大切です。活動は午前中にするのがベストで、昼寝をはさんで午後から夕方にかけては徐々に活動量を少なくしていくようにすると良いとされています。 また、初めて体験したことや恐怖だったこと、初めて会った人などは赤ちゃんにとっては刺激になります。個人差がありますが、刺激が強すぎるとストレスがかかり夜中に覚醒してしまうことがあるようです。 特に何かができるわけではないのですが、原因がわかれば夜泣きに対応するパパやママも少し気がラクになれるのではないでしょうか? 個人差もありますが、予定は詰めすぎないように、刺激が多かった次の日はおうちでゆっくり過ごすなど調整するとよいかと思います。 まとめ夜泣きの原因は特定できないことが多く、成長と共になくなっていくとわかっていても、毎晩続くとママやパパが心身共につらくなってしまうこともあります。試行錯誤しながら、それぞれの赤ちゃんにあった対処法をみつけていけると良いですね。 監修者・著者:助産師 国際ラクテーションコンサルタント・おむつなし育児アドバイザー 榎本美紀
2023年10月12日