息子同士が同級生のゆき、洋子、真奈美の3人は、近所でランチをしてママ会を開くのが恒例となっていた。気が合う3人ではあったが、洋子は思い込みが激しく自分がモテていると勘違いしているため、男性の話になると止まらなくなることだけ、ゆきと真奈美は気になっていた。そんなある日、ゆきと洋子で近所に新しくオープンしたカフェへ行くことに。しかし、なんとこのカフェで洋子が大暴走する事態が発生する!?.息子同士が同級生のゆき、洋子、真奈美の3人は、近所でランチをしてママ会を開くのが恒例となっていた。気が合う3人ではあったが、洋子は思い込みが激しく自分がモテていると勘違いしているため、男性の話になると止まらなくなることだけ、ゆきと真奈美は気になっていた。.そんなある日、ゆきと洋子で近所に新しくオープンしたカフェへ行くことに。すると、イケメン店員が現れるが….洋子さんがストーカーに!?この後、大暴走する彼女に天罰が下る!原作・作画:タバタユミ
2025年06月06日■出産後、病室に義母がやってきて…出産後の私を見舞いに来た義母が、申し訳なさそうな顔で謝罪してきました。義母の涙を見ても、どうしても心から許すことができない私。なぜって、出産前から義母は何度も無神経な言葉を私に投げかけ、自分だけの思い込みで物事を決めつけていましたから。彼女の「過去を悔いている」とか「良かれと思ってやった」の言葉に、正直言ってもううんざりしているのです。そもそも、この問題を引き起こしたのは、パートナーである夫の思い込みの激しさです。彼は自分が正しいと思い込み、私の意見や気持ちを何度も無視してきました。義母もまた同じように、息子の言葉を盲信し、私の考えをまともに聞いてくれませんでした。■思い込みが激しいのは夫だけ?義母と夫の間に挟まれて、私はいつもイライラしました。子育てという新たなステージに立つ私の心の中には、これ以上負担をかけないで欲しいという強い思いがあるのです。義母の大げさな謝罪を聞き流しながら、心の中でため息をつくしかありませんでした。一体、いつになったらこの無謀な思い込みから解放されるのでしょうか。子どもが生まれたこともあり、夫は別人のように家事育児に協力してくれるようになりました。もちろん、前のように私を疑うことはありません。そんな夫の行動も考慮し、私は離婚しない選択を取りました。ですが、これで本当に良かったのか、振り返ることも稀にあります。まずは日常の中に笑顔を増やすことで、イライラを少しでも和らげ、子どもとともに幸せな日々を築いていけるよう、少しずつ頑張っていきたいと思います。※この漫画は読者の実話を元に編集しています。また、イラスト・テキスト制作に一部生成系AIを利用しています。あなたの体験談募集中!義実家であったおどろきの事件やトラブル、ママ友、ダメ夫、親子関係など、以下のアンケートで教えてください。みなさんの実際にあったエピソードをアンケートフォームより募集しています! <<体験談入力フォームはこちら!
2025年05月18日■まずは夫と話し合うことに…ただ家事をし、家族を支えようと必死なだけなのに、勝手な思い込みで責められ、夫と義母に誤解されてしまった私。私は夫ときちんと話し合うことを決意しました。もやもやした気持ちを抱えたままでは、前に進むことができません。静かに夫に向き合い、強い言葉で尋ねました。夫は言葉に詰まり、驚いた様子で私を見つめました。そして、しばらくの沈黙の後、彼の口から出た言葉は意外なものでした。■夫が土下座! 離婚したくない本心に…突然、夫は私の前で頭を下げ、心からの謝罪をしてくれました。驚きつつも、彼の姿を見て私の中の緊張が少しずつ解けていくのを感じました。夫も私と同じく、不安や誤解の中で苦しんでいたのかもしれません。しかし、私の中ではまだ完全に許せるようになったわけではありません。勘違いとはいえ、罵声を浴びさせてきた義母の存在も残っています。そして、離婚するかどうかの判断を保留にしているうちに、出産予定日が迫ってきました。次回に続く(全6話)毎日更新!※この漫画は読者の実話を元に編集しています。また、イラスト・テキスト制作に一部生成系AIを利用しています。あなたの体験談募集中!義実家であったおどろきの事件やトラブル、ママ友、ダメ夫、親子関係など、以下のアンケートで教えてください。みなさんの実際にあったエピソードをアンケートフォームより募集しています! <<体験談入力フォームはこちら!
2025年05月17日■私は家事をしていただけなのに!義母からの電話。耳に飛び込んできたのは、今まで聞いたことのないような怒声でした。我慢の糸がプツリと切れ、その場に座り込んでしまいました。なぜこんな状況にまで追い込まれなければならないのか、自問自答が止まりません。私はただ家事をし、家族を支えようと必死なだけでした。勝手な思い込みで責められ、誤解され、もう限界です。この状態でさらに耐えていくのは無理だと感じています。夫も義母も、私の気持ちを少しでも理解してくれるのなら、こんなに苦しむことはなかったでしょう。■もう我慢できない…決断のとき心の中では「どうして私ばかりが…」という思いが渦巻き、涙がとめどなく流れました。しかし、このままではいけない、何とか自分自身を奮い立たせ、何かしらの決断を下さなければと思いました。一人で抱え込むのはもうやめて、信頼できる友人や専門家に相談し、自分の心情を整理することを決意しました。これから先、どうしたら家族としての理解を得られるのか、自分にとっての幸せとは何なのか、冷静に考える時間を作ることが必要です。もう泣いてばかりもいられません。私自身のためにも、そしてこれから生まれてくる子どものためにも、早く新たな道を見つけ出したいと思いました。次回に続く(全6話)毎日更新!※この漫画は読者の実話を元に編集しています。また、イラスト・テキスト制作に一部生成系AIを利用しています。あなたの体験談募集中!義実家であったおどろきの事件やトラブル、ママ友、ダメ夫、親子関係など、以下のアンケートで教えてください。みなさんの実際にあったエピソードをアンケートフォームより募集しています! <<体験談入力フォームはこちら!
2025年05月16日■もう何も言わせない! 部屋をピカピカにすると…妊娠中とはいえ、家にいる時間が多いんだから、もっと家事を頑張らないといけないのかもしれない…。そう思った私は、さらに家事に力を入れることにしました。これまで以上に部屋を綺麗にして、もう何も言われないようにと努力しました。掃除機をかけ終えた後、安堵感と疲労感が交錯しました。しかし、そんな私の気持ちは簡単に打ち砕かれました。夫が帰宅するなり、予想だにしない言葉を投げかけてきたのです。■あらぬ疑いを向けられ、関係は最悪に…ほかの男性と関係を持っているのではと、詰問されたのです。その言葉に心臓が止まりそうになりました。私の口から漏れた言葉にも、彼は何の反応も示しませんでした。ただただ、疑いの目を向けられ続けたのです。掃除を綺麗にしたつもりが、逆効果になるとは想像もしていませんでした。これまでの努力が全て無駄になるような気がして、悔しさでいっぱいになりました。どうしてこんなにもお互いの信頼が欠如しているのか、理解に苦しみます。夫の思い込みは妊娠中の私にはあまりにも理不尽で、悲しみだけが募りました。このままでは二人の関係はどうなってしまうのか不安です。さらに追い討ちをかけるように、今度は義母から電話がきて…。次回に続く(全6話)毎日更新!※この漫画は読者の実話を元に編集しています。また、イラスト・テキスト制作に一部生成系AIを利用しています。あなたの体験談募集中!義実家であったおどろきの事件やトラブル、ママ友、ダメ夫、親子関係など、以下のアンケートで教えてください。みなさんの実際にあったエピソードをアンケートフォームより募集しています! <<体験談入力フォームはこちら!
2025年05月15日■義母からもお叱りの連絡が…翌日、義母から突然のメッセージが届きました。驚いて否定しましたが、続く言葉に愕然としました。どうやら夫が義母に何か言ったに違いありません。義母が夫の言葉をそのまま鵜呑みにしたのか、夫と同じくらい思い込みが激しいのか…。とにかく、私がどれだけ努力しているか、全く伝わっていないことが本当に悔しかったです。夫に、もう一度ちゃんと話をして、自分の状況を理解してもらうべきなのか、迷いました。■義母に伝えたのは…夫?妊娠中であることも考慮してほしいのですが、それを言い訳にしてしまうのは良くないと思う気持ちもありました。それに、もし努力が足りないことが原因で、夫との関係が悪化しているのなら、どこをどう改善すれば良いのかも分かりません。それでも、義母からの「嫁としてしっかりしなさい」という言葉は、重くのしかかります。私の努力が足りないのだろうかと、自己嫌悪に陥りました。しかし、自分一人で抱え込むには、あまりにも負担が大きすぎます。今後どうすればいいのか、誰に相談すれば良いのか、先が見えない状況に不安が募りました。次回に続く(全6話)毎日更新!※この漫画は読者の実話を元に編集しています。また、イラスト・テキスト制作に一部生成系AIを利用しています。あなたの体験談募集中!義実家であったおどろきの事件やトラブル、ママ友、ダメ夫、親子関係など、以下のアンケートで教えてください。みなさんの実際にあったエピソードをアンケートフォームより募集しています! <<体験談入力フォームはこちら!
2025年05月14日■産休中、少しずつ家事を進めていると…あれは第一子を妊娠している頃のことです。産休を取得し家にいる時間が増えたので、毎日少しずつ家事を進めていました。ただ、妊娠中の体調の波もあり、なかなか思うようには動けません。それでも「もうすぐ夫が帰ってくる時間だし、少しでも片付けておかないと」と、無理をしてでも頑張っていました。その日、ようやく夫の帰宅に間に合うように部屋を整え、安心して彼を迎えることにしました。「おかえりなさい」と言葉をかけると、夫は困惑した顔で部屋を見回しました。そして開口一番、何とも失礼なことを言うのです。■どうして理解してくれないの?帰宅した夫が私に告げたのは…思わず言葉を失いました。これまでの努力を全く見てくれない夫の態度に、怒りと悲しみが入り混じった気持ちを抱えました。私たちの生活は、見た目には変わらなくても、一つ一つの小さな努力の積み重ねで成り立っているのに。どうしてそれを理解してくれないのかと。さらに離れて暮らす義母からも、思いがけない連絡が届いたのです。次回に続く(全6話)毎日更新!※この漫画は読者の実話を元に編集しています。また、イラスト・テキスト制作に一部生成系AIを利用しています。あなたの体験談募集中!義実家であったおどろきの事件やトラブル、ママ友、ダメ夫、親子関係など、以下のアンケートで教えてください。みなさんの実際にあったエピソードをアンケートフォームより募集しています! <<体験談入力フォームはこちら!
2025年05月13日“子遊び疲労”の改善を目指し、異業種のコラボが実現!5月8日(木)〜5月11日(日)の期間、「ちきゅうのにわ 東京ソラマチ店」にて、育児疲れに悩むママやパパを応援し、サポートすることを目的とした整体*2つきキッズパーク「ホグシーランド Presented by ピップエレキバン」を開園。今後も、ピップとイオンファンタジーは笑顔で子育てできる環境づくりのための取り組みを行っていきます。「子育て応援プロジェクト」取り組み内容1. 整体つきキッズパーク 「ホグシーランド」の開園「ホグシーランド Presented by ピップエレキバン」は、育児に励むママとパパをサポートする整体つきのキッズパーク。子どもたちは、コリにちなんで作られたオリジナル遊具で遊び、親はその様子を見守りながら無料のもみほぐしで育児の疲れをリフレッシュできます。ホグシーランドを通じて、親子それぞれが楽しく充実した時間を過ごせる新しい価値を提供します。2. “子遊び疲労”に関する共同調査と情報発信イオンファンタジーの提供するプレイグラウンド施設へ遊びに来たゲストを対象に、“子遊び疲労”に関する調査やピップエレキバンの商品 のモニター調査を実施。調査結果や“子遊び疲労”解消の情報は、イオンファンタジーの子育て応援アプリ「トットット」を通じて配信します。3. “子遊び疲労”を解消する「あそび」の開発イオンファンタジーの提供価値である「あそび」と、ピップのコリ解消に関する知見を融合させ、親子で楽しみながら“子遊び疲労” を解消できる新しい「あそび」を開発。それをイオンファンタジーが提供する全国のプレイグラウンド施設に展開予定です。「子育て応援プロジェクト」実施背景近年、子育て中の保護者が感じる疲労感やストレスが社会的な関心を集めています。特に子どもとの遊びによる疲労“子遊び疲労”は、多くの保護者が抱える課題です。ピップは、健康をサポートする商品を提供する企業として、保護者の健康を支える取り組みを行っています。一方、イオンファンタジーは、子どもたちに楽しい時間を提供するだけでなく、保護者の負担軽減にも寄与したいと考えています。この共通の目標を持つ二社が協力し今回、親子で楽しみながら疲労を解消するプロジェクトがスタートしました。同プロジェクトでは、整体つきキッズパーク「ホグシーランド」の開園や、共同調査と情報発信、そして新しい「あそび」の開発を通じて、保護者と子どもたち双方にとって楽しく充実した時間を提供します。取り組みを通じて、イオンファンタジーとピップの両社は保護者の疲労やストレスの軽減と子どもたちの健やかな成長をサポートし、保護者にとってより健康で楽しい子育て環境を提供することを目指します。今後も全国各地でホグシーランドの開催が予定されており、さらに多くの保護者と子どもたちに「楽しい時間」を提供していく予定となります。開園概要整体つきキッズパーク「ホグシーランド Presented by ピップエレキバン」日時:2025年5月8日(木)〜11日(日)10:30〜18:00場所:「ちきゅうのにわ 東京ソラマチ店」(〒131-0045 東京都墨田区押上1丁目1−2 東京ソラマチイーストヤード5F)主催:ピップ施術協力:関東柔道整復専門学校【ホグシーランド利用方法について 】・開場と同時に整理券を先着順にて配布します。・もみほぐし体験整理券の取得には、 「ちきゅうのにわ 東京ソラマチ店」の入場および同意書への記入が必要です。※「ちきゅうのにわ 東京ソラマチ店」の入場に関しての詳細及び料金は、施設HPにて確認してください。整体つきキッズパーク「ホグシーランド Presented by ピップエレキバン」とは?「ホグシーランド Presented by ピップエレキバン」は、育児に励むママとパパをサポートする整体つきのキッズパーク。子どもたちは、コリにちなんで作られたオリジナル遊具で遊び、親はその様子を見守りながら無料のもみほぐしで育児の疲れをリフレッシュできます。多くの親にとって、休日に子どもと遊ぶことによる疲れは「当たり前のこと」となり、解決を諦めてしまいがちです。そこでピップエレキバンは、親が子どもと過ごす時間の中で、ただ休むだけでなく、疲れをしっかり癒せる場としてのキッズパークに着目。ホグシーランドを通じて、親子それぞれが楽しく充実した時間を過ごせる新しい価値を提供します。特設HP:大人から子どもまで楽しめる!ホグシーランド体験コンテンツ子ども向けコンテンツ:子どもも嬉しい!コリにちなんだオリジナルの遊具で遊べる!親子で楽しめる!オリジナル遊具「ゴリゴリ・アスレチックサーキット」ピップエレキバンの商品の磁束密度を模した刺激の強さが異なるクッションや、上り下りして遊べる階段や坂道などを組み合わせた、足ツボブロック型の親子で一緒に遊べるアスレチックサーキットを制作しました。子どもにとっては感触が楽しいアスレチック遊具でありつつ、大人にとっては疲れているとゴリゴリと足ツボが刺激される遊具です。オリジナル遊具「ピップエレキバンいえるかな」ピップエレキバンのパッケージの前で、「ピップエレキバン」と大きな声でマイクに向かって言ってもらう体験型コンテンツ。破裂音が多く、子どもが発声しにくい商品名を言えるかどうかチャレンジします。早口ことばのように3回連続で言えるかどうかなど、自身で難易度を選んで挑戦できるようになっています。オリジナル遊具「コリ崩しブロック」コリ崩しブロックは、育児シーンで発生する、様々な部位のコリをあしらったブロックを子どもたちが崩す様子を、施術を受けているママやパパが見ることで、視覚からも体中のコリをほぐそう、という想いを込めました。キッズが安全に遊べるよう、ブロックは軽い素材で制作しました。今日の思い出がチェキで残る!「ピップエレキバンぬれるかな」子どもにぬりえを体験してもらい、ぬり終わったぬりえを子どもに持ってもらった状態でチェキで撮影します。チェキをホグシ―ランドの「ピップエレキバンぬれるかな」特別台紙に貼り付けてオリジナルパッケージの完成!完成したチェキ付きのオリジナルパッケージを「ピップエレキバンMAX200」に装着して子どもからパパママへプレゼントします。※数量には限りがあります。大人向けコンテンツ:ママパパが嬉しい!育児疲れをサポート。整体師によるもみほぐしが無料で受けられる!同イベントで受けられるもみほぐしは、子遊び疲労を感じやすい箇所として挙げた身体の部位に対応。肩・首、腕、背中・肩甲骨、下肢(ふくらはぎ)など、筋肉を丁寧にほぐし、気になる箇所へしっかりアプローチしていきます。日頃の育児で気になる身体をリフレッシュしてください。【施術後プレゼント】イラストレーターとコラボしたオリジナルパッケージのピップエレキバン育児中の親にとって共感度の高いシーンを描いたオリジナルパッケージのピップエレキバンを、無料で配布。ママやパパの育児疲れを癒すために企画されたホグシーランドにちなんで、人気育児漫画家&イラストレーターが過去に投稿し、拡散された育児疲れあるあるのイラストを、特別仕様のピップエレキバンとしてパッケージに採用しました。※なくなり次第終了。パッケージは選べません。約95%の親が「子遊び疲労を感じている」ことが判明!イオンファンタジーは、子育て中の保護者が感じる疲労やストレスの実態を把握し、保護者のサポートや子どもたちが楽しく過ごすためのよりよい環境づくりに役立てることを目的に、小学生以下の子どもをもつ親を対象に、「子どもとの遊びと疲れ」に関するアンケートを実施しました。(回答数:11,311件)保護者の大多数が、子どもと遊びたい気持ちがあるが、身体の疲れを感じている約98%の保護者が「子どもと遊びたい気持ちがある」と回答している一方、約95%が「身体の疲れを感じている」と回答したことがわかりました。親子で楽しめるリラクゼーション施設は保護者に需要あり未就学児のママ・パパが子どもと遊ぶ際に疲れる部位は「腰」と「肩」であり、特に子遊び疲労しやすい部位としては、1位が腰、2位が肩という結果が出ました。このような体の負担を軽減するためには、親子で楽しみながらもリラックスできる空間が重要です。実際、「お子様との遊び疲れを解消するために、どのようなサポートがあれば嬉しいか」という質問に対しては、約60%が「親子で楽しめるリラクゼーション施設」と答えており、ホグシーランドのような施設に対する需要が高いことがわかります。イオンファンタジーが運営するプレイグラウンド一覧子どもと地球の未来を育み、遊んで学べる「ちきゅうのにわ」「ちきゅうのにわ」は0歳のベビーから12歳までを対象に、子どもとファミリーが夢中であそびながら地球の面白さや自然の大切さが学べるプレイグラウンドです。地球や自然をモチーフにしたデザインの店内に、屋内にありながら自然とふれあうように子どもたちの「こころ・からだ・あたま」の成長を促す楽しい遊びが詰まっています。ちきゅうのにわ公式 Web サイト:子どもだけで遊べる「スキッズガーデン」スキッズガーデンは、子どもがひとりで遊べるプレイグラウンド。施設内ではプレイリーダー(保育士・幼稚園教諭、または同社の教育プログラムを受けた有資格者)が遊びをサポートします。3歳以上は子どもだけで入場することができます。スキッズガーデン公式 WEB サイト:日本生まれ!アジア諸国で愛される「キッズーナ」「お子さまの成長を育みながら、親子で安心して遊んでいただきたい」 という思いのもと、2010 年に誕生。キッズーナでしか味わえない、日本流のホスピタリティ、厳選した遊具、そして子どもの「創造性」「社会性」を育みながら親子で一緒に楽しめ る体験が、日本だけでなくアジア諸国の多くのファミリーに愛されています。キッズーナ公式 Web サイト:※画像はイメージ。 実際のコンテンツとは異なる場合があります。※予告なく展開日、展開店舗、展開内容が変更される場合があります。ピップ(マイナビ子育て編集部)
2025年04月17日「男性は女性に食事代を払うのがあたりまえ?」思い込みが作る恋愛の失敗パターン女性たちからよく耳にする悩みの一つに「なかなか魅力的な男性に出会えない」という声があります。ですが、ふと立ち止まって考えてみると、果たしてそんなに魅力のない男性しか身の回りにいないのでしょうか?じつはそれは思い込みで、素敵な男性を見逃しているだけの可能性もありますよ。[nextpage]「普通」の基準が縛りになっていませんか?まず考えてみてほしいのが「彼は普通なら〜」というあなた自身が設定した「普通の基準」です。「普通は食事代を相手に払わせる」「普通はデートのお店は彼が予約してくれる」「普通はデートの前日までに待ち合わせの場所と時間を連絡してくる」など、果たしてこれらは本当に必要な「普通」の行動なのでしょうか。「お店を予約することは彼の細やかな気遣いの表れである」などという情報が流れてくる中で「世間の普通」が自分の評価基準になることは避けられません。ですが、その結果「普通は〜」のルールに陥って、彼が実際にどれだけ素敵な人物なのかを見極めることができなくなってはいませんか。「世間の普通」に囚われすぎず、彼の真の誠実さや優しさに焦点を当てることをオススメします。[nextpage]人にラベルを貼る際の注意点続いて課題になりうるのは、まさに人間の本能が関与する部分で「彼はこういう人だから恋愛対象外」と、すぐに相手をカテゴライズしてしまう傾向です。彼の見た目で「自分のタイプじゃない」と思うかもしれません。ですが、初デートで彼が無神経な発言を連発したとしても、それは彼が女性に慣れていないだけや、悪気はなく言葉に繊細さが欠けていただけかもしれません。一度の出会いだけで彼を判断するのではなく、何度かの交流を経て彼がどういう人なのかを見極めることも大事なのです。今回お伝えした見方や思い込みが強い人ほど、成功する恋愛も難しくなりがちです。もしあなたが素敵な男性に出会いたければ、これまでの思い込みを捨て去ることから始めてみませんか。(愛カツ編集部)
2024年05月07日皆さんは。ご近所トラブルに巻き込まれたことはありますか?今回は「思い込みで看板まで設置する隣人」を紹介します。イラスト:モナ・リザの戯言思い込みで看板まで設置する隣人主人公は丘の上の一軒家に夫と2人で暮らしています。ある日、すぐ下の隣の家にとある家族が引っ越してきました。1ヶ月ほど経ったある日、奥さんが突然家にやってきて、毎日覗くのをやめてくださいと言い出します。その後、奥さんは主人公家族についてあらぬ噂話を言いふらし、警察騒動まで起こす始末…。困った主人公は夫に相談して、隣人の家が見下ろせないようにするために庭に生垣を作ることにします。しかし業者に来てもらった日にも、奥さんの被害妄想が炸裂して作業ができませんでした。その後、窓から下の家の方を見てみると…。隣人が設置した大きな看板出典:モナ・リザの戯言大きな看板が設置されているのを目にしました。主人公が翌日以降に弁護士に相談しようと決めた、その日の夜。大型の台風が通過して、掲げられた看板が隣人の家の窓に突き刺さっていました。旦那さんにこっぴどく叱られた奥さんは、その家から出ていき、旦那さんの実家で同居することが決定。旦那さんは本当に家を売り払い、その家族は引っ越していったのでした。偶然ではあるものの、隣人を成敗逆恨みからあらゆる手を尽くして、主人公家族に嫌がらせをしてきた隣人。台風が通過したことで隣人の悪事が明るみになり、無事トラブルから開放された主人公のエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2023年10月16日子育ての思い込みからの解放─ 前回は手作り信仰から解放された自分の体験を描いたのですが、そういえば夫はどうなんだろう?■夫の無意識の思い込みとは私は何でもすぐ思い込むタイプだから色々あるけど、夫からはあまりそういう話聞かないな…と思い立ち、いい機会なので夫に聞いてみました。夫は自分が男で子ども達が二人とも女の子ということで、遊び方について思い込んでいたことがあるそうです。女の子といえばお人形遊びやごっこ遊びでキャッキャウフフ……もちろん体を動かす外遊びも好きだろうけど、主軸はこうふわふわした感じなんじゃないかな~?…と想像していたらしく、それに伴いちょっとだけ心配もあったそうです。夫の趣味はキャンプやプラモなど、前述の「ふわふわした女の子の遊び」とは交わらないジャンルばかりなので、一緒に趣味を楽しむことは出来ないのかも…と思っていたとのこと。ほんの少し淋しさを感じていた様子でした。そしてひなもひよりもすくすく成長した今、二人の遊ぶ姿は……■パパとの遊びを大いに満喫する二人ゲームもプラモもラジコンもアウトドアも全部大好き!!夫がやっている横でじっと覗き込んでいる時もあれば、一緒にやって盛り上がっている時もあるし、とにかく立派に「共通の趣味」になっています。と同時に、二人ともお人形やらビーズ集めやらの遊びももちろん大好きなので、そっちは私が一緒に楽しませてもらっています。夫がそんな風に思い込んでいたなんて知らなかったので、共通の趣味になってよかったね…としみじみ微笑ましい気分になりました。よかったね、夫!!
2023年07月21日ウーマンエキサイトをご覧のみなさまピンキーです。息子も小学2年生になり、自分でできることが増え、ずいぶん楽になりました。過去を思い返してみると、息子が生まれる前から、私は子育てについての思い込みがたくさんあったように思います。ということで今回は、子育ての思い込みから解放されたことについて書いていきますね。息子を妊娠したときのことです。私には理想の育児がありました。■子どもが生まれて産後うつに子どもには優しく穏やかな気持ちで接し、楽しく育児をしていこうと決めていました。子どもを産み、育てるなんて並大抵のことではありません。子どもを育てることに責任も感じていました。失敗することは許されない、と自分にプレッシャーをかけていました。不安になることもありましたが、前向きに考えることは得意だったので、きっと何とかなる、と根拠のない自信がありました。しかし、現実はそんなに甘いものではありません。妊娠中も、精神的に不安定になることは多々ありました。しかし、子どもが生まれ、一層不安定になってしまったのです。完全に、産後うつだったと思います。不安なことがあると、夜な夜なネットで検索ばかりしていました。息子が夜中にたびたび起きるので、ただでさえ睡眠時間が減っていたのに、さらに睡眠時間は減りました。息子と2人で家で過ごしている間は気が張っていて、何とか過ごしていましたが、週末、家族が全員休みの日がくると、絶望的な気持ちになりました。 ■育児に失敗も完璧もないそんなことを思っては、ひとりで泣いていました。何度も出て行こうと思いましたが、それを思いとどまったのはやはり息子と離れたくなかったからです。母親の資格がないと思いながら、息子の母親でいたいと強く思いました。罪悪感でいっぱいになりながらも、明日からは、優しく穏やかな気持ちで笑顔で過ごそうと誓う…その繰り返しでした。私の精神状態などお構いなしに、息子はどんどん成長していきました。だんだん手がかからなくなり、楽になっていき、私の気持ちは時間が解決してくれました。私は、親が子どもを育てるものだと思っていました。ですが、実際には私や夫だけで育てることなんて、とてもできませんでした。家族だけでなく、今まで出会ったすべての人から、息子はたくさんの影響を受けて育ってきました。親には子どもを育てていく責任があり、完璧に育てなければいけない、失敗は許されない、そう思い込んでいましたが、そもそも子育てに、完璧も、失敗なんてものもなかったのです。親ですら、完璧ではないのに、完璧な人間など存在しないのに、完璧を求めること自体が間違っていたのです。子育てに”失敗”も”成功”もありません。そんなことを考えるのは、子どもに対して失礼なことです。失敗と思うのも、成功と思うのも、個人の価値観の問題であって、どちらが正しいなんてありません。時にはイライラしてしまったり、怒ってしまうこともあるけれど、愛情を持って育てていれば、子どもは勝手に大きくなっていきます。私は成長していく息子を見て、思い込みから解放されました。これからも、息子は出会っていく人たちから、たくさんの影響を受けて育っていくでしょう。息子がこれからの人生で何を感じ、何を選択していくのか、それが楽しみで仕方がありません。
2023年06月27日初めての育児って、やけに理想が高くなりませんか?こんな風に育児したい…という理想は時に「こうしなきゃ」という思い込みに変わっていき、がんじがらめになってしまうこともありますよね。私も結構思い込んでしまうタイプなので、特に第一子出産後はそれが強かったと思います。■初育児の思い込み【私の場合】私が思い込んでいたことは…こうなった理由は色々ありました。子どもの健康を考えてのこともあるし、「手間をかけた方が愛がこもる」というセルフお節介おばさんな考えもあったし、「自分が作ったもので喜んでくれたらうれしい」という献身の気持ちもありました。とにかくそれら全てが合わさって、「手作り母に私はなる!」というこだわりが爆誕したんだと思います。義務感も少しはありましたが、基本的にはやりたいからやっていたので、大変だけど楽しかったし苦痛ではありませんでした。しかし、そのスタンスを続けていくには致命的な問題がありました。不器用さに加えて繊細さも根気もないため、私は「手作り」には一番向かないタイプです。手作りするといってもあくまで自分のキャパ内の狭い範囲ではありましたが、元々が何もしない人間なので大変さと楽しさの間でグラグラ揺れていました。日々の疲れも重なり、最初は満タンだった気合いも徐々に失われていき、いつの間にかこう考えるように…。 ■人には合う・合わないがある…!手作りに拘る必要はない…!というより、正確には「人には合う合わないがある」と気付きました。私には合いませんでした!その結果、今は手軽さ最優先です。ワーワー!!(歓声)企業の皆様ありがとー!!手作りでも既製品でも、“子どものため”という気持ちは同じ。そこに差はない!しかし子ども達のために何か作りたい、子ども達を喜ばせたいという気持ちは変わらずあるので、完全にやめたわけではありません。時々は手間も時間もたっぷりかけて手作りを楽しんでます。何か特別な日だけがんばる…!というスタイルに落ち着きました。私にはこれが最適なようです。これから子ども達が思春期に入ってくると、また違う理想や思い込みが生まれてしまうこともあるかもしれませんが、自分を縛りすぎないように上手に肩の力を抜いていきたいです!
2023年06月16日密室で子育てをしているのと、どうしても視野が狭くなるというか、まわりがすべてになりがちですよね。特に第一子はわからないことだらけで、本当にまわりの意見ややり方に左右されてしまいがちです。当時の私は毎日がとても充実しているように感じて、「私、ちゃんと子どものために色んな経験をさせている…」と自己満足にひたっていました。しかし、そんな多忙な毎日がたたって、体調を崩してしまいました。予定していたイベントはすべて欠席し、療養しようとするものの、罪悪感がすごい。「娘の今は今しかないのに、こんな風に予定もいれずにダラダラとすごして、申し訳ない…」 強制感を感じつつ沢山予定を入れてこなしていると、「母親やってる感」は感じるのですが、はたして子どももそれを望んでいるのかどうかは別の話で。もちろんお外のイベントもたくさん刺激があって楽しいけれど、家でママとゆっくり過ごす時間も、子どもにとってはかけがえのない大切な時間なんだなと思った――まだまだ新米ママだったころのお話でした。
2023年06月13日「『私はもう年だから……』という“思い込み”はとても多いんです。いまは“人生100年時代”なのに、“人生70年時代”だったころの思い込みで、50歳くらいになると『そろそろ終活しなくちゃ』なんて言い始める人もいます。『そちらの“終活”じゃなくて、就職活動の“就活”のほうが大事よ、50代は』なんて言っているんですけどね」ベストセラー『女性の品格』で知られる昭和女子大学理事長・総長の坂東眞理子さん(76)。出版したばかりの著書『思い込みにとらわれない生き方』(ポプラ社)では、さまざまな“無意識の思い込み(アンコンシャス・バイアス)”について取り上げている。坂東さんが“無意識の思い込み”について考えるきっかけは、’21年2月に批判が殺到した、森喜朗元首相(85)の“女性は話が長い”という趣旨の発言だった。「森さんのように『女性だから……』という方は少なくありませんが、“男性だけでなく女性自身も、無意識の思い込みにとらわれているのではないか”と考えるようになったのです」『女性自身』の読者世代が陥りがちな“思い込み”をこう話す。「共通してあるのが、『女性だから』『年だから』という思い込み。過去の経験やひと昔前の価値観から“こうに違いない”と思い込んで、自分の可能性を狭めている方は多いのではないでしょうか」■「親の面倒を見なければ」介護にも“思い込み”がたとえば多くの人が悩む介護の問題にも“無意識の思い込み”は潜んでいる。「親の面倒は自分が見なければいけない」「他人に介護してもらうのは親不孝だ」。そんなふうに思い込んでいる人はまだまだ少なくないかもしれないが……。「保育園だって、私が子育てをしていた時代は“お母さんが働いて好きな仕事をしたいからって子どもを保育園に預けるのはかわいそう”という考え方の人が多かった。でも、今の世代の人たちには“プロに任せてもいいんだ”というのが共通理解になってきています。これと一緒で介護施設に行く親が今後もっと増えてくると、“プロの手を借りてもいいんだ”という認識に変わっていくはずです」“思い込み”を捨て去ることで、人生100年時代を豊かに生きることができると坂東さんは説く。そこで、思い込みをなくし、人生を輝かせる具体的な方法を聞いた。【1】「~べき」から自分を解き放つ「自分で納得していればいいんですが、“母親だから”“嫁だから”など、この立場だからこうすべきという思い込みはあるものです。私の友人の50代くらいの人でも、『親の介護をやらなければいけないから責任のある仕事には就かない』と言ってる人がいたんですが、本当にもったいない話。一方で、別の友人である大会社の役員になった人はすごく忙しくて、母親を家で介護できなくなって施設に入ってもらったんです。それで施設に顔を出すのは週1回でも、1日2回は必ず電話をかけるそう。通勤途中に『朝何食べた?』とか、その程度のことでも『私のことをちゃんと考えてくれてる』とお母さんにとっては心の支えになっているようなんです。“こうすべき、ああすべき”ではなくて、“この中で自分は何ができるのかしら”と考えると自由度が上がるんじゃないでしょうか」【2】SNSだけでなく、書店や図書館へ「SNSが恐ろしいのは、“あなた好みの情報をお届けします”と、同じような情報ばかりが目に入ってきてしまうこと。そうすると、どんどん深い狭い世界に入っていってしまう。とてもきちんとされている方が、ネット上の陰謀論を信じ込んでいるということも実際に私の周りであった話です。ひとつの情報源に頼るのでなく別の情報の動きも意識する。新聞で見出しだけでも見る、いつもと違う人から話を聞く、別の分野の本を読む……。そういうことが視野を広げることになると思います。本を読むにしても、好きなジャンルばかり読んでしまいがちですが、図書館で好きな分野でなくても知らない本を選んでみるとよいですね。そういう本は“面白くてたまらない”ということは少ないかもしれないけれど、世界を広げる読書になります」【3】若い人に教えてもらう「たとえば私はパソコンはあまり得意ではなくて、あきらめそうになることが多いんです。でも『いやいや』と思い直して、若い人にやり方を聞くようにしています。『お願い、やって』と頼んでしまったほうが楽かもしれませんが、これからの時代を生きていくうえでは自分でやれるのはとても重要ですからね。若い人にものを聞くのは恥ずかしいと思うかもしれませんが、知らないことはあって当然。教えてもらえばいいんです。若い人は説教されるのは嫌がりますけれど(笑)、教えを請われるのは嫌がらないものです」【4】親友よりも、新しい友達を「“親友がいないのは不幸せ”。これも一種の思い込みでしょう。そもそも親友に出会えるかどうかは運。運よく親友に出会えた人でも、少数の親友にしがみついていると境遇が変わったりして会えなくなる場合があると、ショックは大きくなります。しがみつくと相手にとって負担になることもあります。だから親友とはいわずに知り合い、私のことを知ってくれている人がいれば十分。好意のある知り合いを数多く持っているというのはとても幸せなことなんです。仕事や習い事など、新しい場に行けば新しい出会いがあるはずですから、そこで“新しい友達”をつくってみてはどうでしょう。そんなとき“自分の考え方や価値観がぴったり合う人”はそんなに多いものではありませんから、『同じように感じてくれない人は友達にはなれない』と切り捨てるのではなく、『へ~そうなんだ』と違ってるから面白いと考える心の柔らかさがあるといいと思います。知り合いが多かったり複数のコミュニティに属していれば、たとえばママ友の仲間はずれになっても、ほかのグループがあるから平気と思えるのではないでしょうか」【5】趣味がなければ、人の役に立つ「60代70代の人たちが『もう年なんだから好きなことをしてのんびり暮らしたい』って言ったりするでしょう?それも一世代前の“人生70年時代”の思い込み。まだ世の中のために役に立つことができるんじゃないか、私には何ができるんだろう、っていうふうに考えてみてはどうでしょう。人は、自己実現以上に人の役に立っているということで満足感を得られるそうなんです。『役に立った』と喜んでもらったという機会を増やしたら幸福感が高まると思います」坂東さんは、読者にこんなエールを送ってくれた。「『女性自身』の読者の世代の方たちは、本当に力があるんです。でも、挑戦する前にあきらめている。立ちすくんで足を一歩前に出さないのはもったいないですよ」
2023年02月10日2022年はあなたにとってどんな1年でしたか? そろそろ来年を迎える準備をする時期ですね。年末は自宅の大掃除をする方も多いと思いますが、ココロの中もすっきりクリーンにしておきたいものです。さて、あなたの心の中でホコリをかぶっている「ブラックな思い込み」とは何でしょうか。以下の簡単な心理テストをどうぞおためしください!Q.クリスマスに向けて活気がある商店街。あなたが歩いていると風船を配っているおじさんがいました。おじさんが「あなたにもひとつ差し上げますよ」と言って風船をくれました。さてその風船は何色でしょうか?1.緑色2.黄色3.青色4.赤色選べましたか? それでは、答えを見てみましょう。1、「緑色」を選んだあなたあなたは「人を嫌ってはいけない」という思い込みがありそうです。そのため、周りの人に「イヤだな」と思うことを言われたり、されたりしても、我慢したり、無理をして相手のいいところを探そうとしているかも。「嫌ってもいい」と自分を許し、そういう人から遠ざかりましょう。2、「黄色」を選んだあなたあなたは「役に立たなくてはいけない」という思い込みがありそうです。そのため、周りに対して必要以上に気を遣ったり、何かと仕事を引き受けたりしているかも。「いるだけで大丈夫」と自分に言って、のんびり構えるようにしましょう。3、「青色」を選んだあなたあなたは「ネガティブになってはいけない」という思い込みがありそうです。そのため、悲しいことや怒りがわく出来事などがあると、気持ちを抑え込んで、モヤモヤすることがあるかも。ネガティブも感情表現のひとつなので、小出しに吐き出していくようにしましょう。4、「赤色」を選んだあなたあなたは「ワガママになってはいけない」という思い込みがありそうです。そのため、自分を優先すべきところで他人に譲ったり、自分を抑え込みすぎて、後悔することが多いかも。まずは自分を満たしてOKなので、「自分はこうしたい」と周りに伝えましょう。いかがでしたか? それぞれの人生経験から、さまざま「◯◯はダメ」という自主ルールを作ってしまいがちですが、それが自分をつらくさせているようなら、少し緩めるのもいいかもしれませんね。さて、そんなあなたにぜひ今年一年、頑張ったプレゼントをあげてほしいのですが、おすすめは何でしょう?詳しいテストをご用意していますので、こちらもご覧ください。 「2022頑張った自分にご褒美プレゼント! あなたへのおすすめは?」 ママが気になる心理テストがいっぱい! 子育て診断はこちら
2022年12月15日株式会社カンゼンは、シリーズ累計発行部数25万部を超える「こどもシリーズ」の最新刊として『こどもバイアス事典「思い込み」「決めつけ」「先入観」に気づける本』12月8日より発売いたします。『こどもバイアス事典「思い込み」「決めつけ」「先入観」に気づける本』■自分自身で正しい答えにたどり着くための出発点子どもも大人も誰もがバイアスの影響を受けて生きています。その影響からは逃れることはできませんが、自分の中にバイアスがあることを受け入れることで、うまくつきあっていくことは可能です。なぜ人は他人の誰かに対して、何かの事象に対して、思い込みや決めつけをついしてしまうのか、先入観を抱いてしまうのか。そのことを知り、考えることで、人生の選択の幅は広がっていきます。「こどもシリーズ」は、家庭内コミュニケーションを推進することを目的とし、日常生活からの事例を交えるなど、親子が会話をするきっかけとなるテーマを吟味しています。こどもをこども扱いせずに、対等に話し合える環境を大人がつくることも大切な家庭教育です。■やっかいだけど嫌いにならずにバイアスと付き合ってみよう!バイアスとは簡単にいえば、いろいろな思い込みのことです。バイアスには、みなさんの日常生活によくあるようなものもあれば、社会を揺がすような大きな影響をもつものもあります。バイアスのことを少し知っている人であれば、バイアスは悪いものだと考えるかもしれません。しかし、どんな場面でもバイアスの影響を受けずに完璧に決断できる人はいません。私たち人間は、このやっかいなバイアスと付き合いながら生きていかなければならないのです。この本を手に自分の周りの人たちや、自分自身がもっているバイアスを発見してみましょう。バイアスを知ることは、自分の生き方を見つめ直す作業でもあります。自分の生き方を見つめ直すと、自分自身が得するだけでなく、今の世界の人間社会を新しい考え方でとらえ直すことができます。また、自分の周りの人たちの行動の背後にどんなバイアスがあるかを考えることは、周りの人たちをもっと深く理解することにつながることでしょう。(本書「はじめに」より抜粋)■サンプルページ「90%の人が効果を実感」をどう思う?どう考える?なんだか難しそう・・・「バイアス」ってなんだ?「決めつけ」「思い込み」に気づくのは難しい「正常性バイアス」都合の良い情報を集める 「確証バイアス」に要注意今がよければいい!と考える「現在バイアス」深みにハマって損をする!?「サンクコスト効果」■もくじはじめにやっかいだけど嫌いにならずにバイアスと付き合ってみよう!第1章思った以上に自分はあてにならない!?外車に乗ってサングラスをかけている人はお金持ち?さまざまな人種のイメージを考えてみよう!…など第2章 どんな人でもバイアスの影響を受けている自分で見て、感じたものは「間違いない」は間違い!?「決めつけ」「思い込み」に気づくのは難かしい!…など第3章さまざまな出来事からバイアスを知ろう東日本大震災で被害を拡大させた「正常性バイアス」アイドルグループの人気は「チアリーダー効果」かも!?…など第4章知っておくと人生に役立つ10のバイアス「現状維持バイアス」を知り、挑戦できる人になろう!都合のいい情報を集める「確証バイアス」に要注意!「今がよければいい!」と考える「現在バイアス」…など第5章知っておくと人間関係で役立つ10のバイアス自分の手柄と思ってしまう「自己奉仕バイアス」「権威バイアス」のせいで肩書きにだまされやすい!?思い込み、決めつけ…… 「ステレオタイプ」に要注意!…など第6章バイアスで面倒な大人の気持ちがわかる!?ダイエットに失敗する人でわかる「認知的不協和」えらそうな人にありがちな「ダニング・クルーガー効果」…など第7章人間にとってバイアスは必要かもしれない生きるために「バイアス」は必要かもしれないバイアスを上手に使えば役に立つ!でも、バイアスがない人間は人間らしくない!…など各章ごとに用意されたコラムでは「自分の目を信用できなくなるかも!?」と題して、不思議な錯視画像、だまし絵を使って人間の視覚のあやうさを実感できる解説をしています。■監修者監修 犬飼佳吾(いぬかい・けいご)<明治学院大学経済学部准教授>1981年、長野県松本市生まれ。北海道大学大学院文学研究科博士課程修了。博士(文学)。日本学術振興会特別研究員PD、エコール・ポリテクニーク(仏)研究員、大阪大学社会経済研究所講師を経て、現在、明治学院大学経済学部准教授。専門は行動経済学、実験経済学、ニューロエコノミクス。大阪大学賞、第3回ヤフー株式会社コマースカンパニー金融統括本部優秀論文賞受賞(行動経済学会)。実験社会科学の手法を用いて人の社会性の起源に迫る研究を行なっている。『こども行動経済学なぜ行動経済学が必要なのかがわかる本』(小社刊)監修。■書品概要書名:こどもバイアス事典「思い込み」「決めつけ」「先入観」に気づける本監修:犬飼佳吾著者:バウンドISBN:9784862556691定価:1,540円(本体1,400円+税)判型:A5 判ページ数:128P発売日:2022年12月8日出版社:カンゼン 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年12月01日「子育てするなら ふっさ」をスローガンに掲げる東京都福生市では、子育てに関する情報発信のさらなる強化を図るため、市ホームページ内にある子育て特設サイトを、「子育てするなら ふっさ情報サイト『こふくナビ』」として大きくリニューアルしました!本サイトは、本日10月1日(金)から公開を開始しています。こふくナビ: イメージキャラクター「こふくちゃん」■イラストを用いてかわいらしく、スマホで見やすいサイトにこれまでは通常のページと変わらず、文字のみの特設サイトでしたが、リニューアル後は情報を一から整理し直し、イラストを用いた大きなボタンで、閲覧者が「目的別・年齢別」にも情報を探すことができるように分かりやすく、そしてかわいらしいデザインに生まれ変わりました。なお、リニューアルにあたり、ホームページのアクセス分析を行った結果、約7割の方がスマートフォンで閲覧していることが確認できたため、スマートフォンからの閲覧を特に意識してサイトを構築しています。■リニューアルに併せて新たに用意したコンテンツ●福生市ってどんなまち?福生市への定住化を目的に、子育ての視点から市の強みを紹介するページ●親子deおでかけスポット子育て中の市職員や市内保育園・幼稚園に、子どもが喜ぶ市内の魅力あるスポットについてアンケートを行い、人気の高かった場所をおでかけスポットとして、写真を用いて雑誌のように紹介するページ●ふわふわカレンダー(子育てイベントカレンダー)子育てに関連したイベントをカレンダー形式で掲載する「ふわふわ便り」という、子育て世代に好評である紙のお便りを「こふくナビ」に搭載することで、スマートフォンでいつでも気軽に市の子育てイベントをチェック可能 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月01日ひどいゲリラ豪雨に遭遇、恐怖を感じてしまうほどの降水に襲われた初めての体験Upload By かなしろにゃんこ。ADHDと広汎性発達障害がある息子が小学校4年生のときにひどいゲリラ豪雨に見舞われたときの話です。それは突然の雨、恐怖を感じてしまうほどの降水に襲われた初めての体験でした。夏休みのある日、息子リュウ太と自転車で買い物に行ったときのことです。朝から空にはもくもくと発生した大きな雲、昼には気温が夏日を優に超えた蒸し暑い日でした。私は運動不足を解消したくて自転車を押しながら歩いていました。しかし息子は目的地に向かう途中で早く行きたくて「お母さんボクは先に行くから」と私を置いて自転車で走っていってしまいました。Upload By かなしろにゃんこ。先に行くとしか言わずにいなくなる息子。その日はいつも息子と行っているショッピングモールではなく電車に乗って別の店に買い物に行く予定だったので「今日は◯◯百貨店に行くからね」と伝えていたのですが、私の話を聞いていなかったようで…目的地と反対方面に走っていってしまいました。小さいころから「お母さんの側にいてね」と伝えても聞いていないことが多く、目を離すといなくなり、自分が興味のあるオモチャ屋に勝手に行ってしまうような子でした。息子とはぐれてしまうことはよくあることで、私が息子をオモチャ屋に迎えに行って再会するしかないのです。この日も、「やれやれ、また人の話を聞かずに自分の思い込みだけで行動しているな~。あとを追いかけて今日はそっちのお店じゃないのよ―――と教えなくちゃ」と、のん気に思って自転車を走らせようとしたとき雨がポツポツ降ってきました。Upload By かなしろにゃんこ。それは息子とはぐれたわずか1分後でした。「あらやだ雨!早く息子が走っていったあとを追いかけなくちゃ!」と自転車に乗った瞬間バケツをひっくり返したみたいな大雨が降ってきたのです。空を見てみると、わたしたち親子の上で異常な雲が発生していたのでした。雨はどんどん強くなってきて体に打ち付ける雨が肩や頭にあたって痛く、周りが真っ白になってしまいました。「これがゲリラ豪雨か!」とゾッとしました。Upload By かなしろにゃんこ。たった2メートル先なのに目の前が雨で見えず、繁華街で自分以外にも人や車の交通がある場所なのに聞こえるのはザ―――という雨の音だけ。世界に自分一人だけになった感じがしてすごく恐くなったのです。「きっとリュウ太もこの恐い思いをしているはず、早く見つけなきゃ」と思うのですが、雨のカーテンで先が見えないことから少しずつしか歩けませんでした。大量の雨が体に降ってきたことで息苦しくなり、湿度のせいで呼吸もうまくできません。雨の量が多く体が重く感じ、その重さも恐怖の一つになっていたと思います。なんでこんな日にはぐれちゃったんだろう…と後悔しました。下水から水が噴き出しているし、道路も水が押し寄せてきてうまく歩けません。Upload By かなしろにゃんこ。雨宿りできそうなマンションがあったので非常階段で休ませてもらおうと敷地に入ったら、なんとそこには息子と若いお姉さんが雨宿りをしていました。母は息子の安否を気にする中で息子はお姉さんと『しっぽり』という感じでした(笑)「リュウ太、ここに避難していたの!」すぐに再会できて本当に良かったです、お姉さんが「危険だから一緒に雨宿りしようね」と大雨の中、困っていた息子を安全な場所に誘導してくれたのでした。Upload By かなしろにゃんこ。豪雨は5分ほどで止みました。私たち親子もお姉さんも街中の人がずぶ濡れ状態でカバンの中もびっしょびしょ、携帯電話もずぶ濡れでしたがみんな無事で何よりです。たった5分の間に降った大量の雨で道路も冠水してしまいましたので、私たち親子は買い物もせず帰宅することにしました。帰宅後もゲリラ豪雨について、あのような雨のときはどこでもいいから家や店に入れさせてもらおうね、そして今回のように大人と一緒にいさせてもらうことなどを話しました。また、勝手に行き先を思い込んで先に突っ走っていかないこと、親がどこに行く予定なのか話を最後まで聞きましょう!という約束をしました。Upload By かなしろにゃんこ。Upload By かなしろにゃんこ。息子は普段、人の話を聞いたり記憶したりすることが苦手な特性がありますが、息子も恐かったのかもしれません。このときは真面目に話を聞いてくれたのでした。この雨の経験で気がついたことがあります。周りが見えない恐怖の中でも子どもを心配してどんな思いでいるのだろうと強く心配する自分がいたことに、親になると真っ先に子どもの心配をするってこんな気持ちなんだな、としみじみと感じたのでした。LITALICO発達ナビ無料会員は発達障害コラムが読み放題!
2021年07月19日恋愛は必ずしも、経験を重ねることで上手になったり、理想のかたちを手に入れたりするものではありません。まず、恋愛に対する思い込みが解消されないと、男性に振り回される不幸な恋を繰り返してしまいます。今回は、勘違いしやすい恋のポイントを3つご紹介します。■ 1.無意識に恋している場合もある恋をすると、気になる彼について四六時中考え込んでしまうという女性は多いでしょう。しかし、スロースタートな恋愛だと、このような「恋の病」を経験しない場合もあります。とくに意識していないけれど、なぜか気になる……。その違和感を無視せず、彼のことを気にかけ始めたら、素敵な恋愛が始まるかもしれませんよ。■ 2.燃えるような恋ばかりではないジェットコースターのように激しい「燃えるような恋」こそ、本物だと考えていませんか?恋愛は、強い刺激のあるものばかりではありません。たしかに恋愛における情熱は大切ですが、落ち着いた恋愛があるのも事実。もしも「燃えるような恋」に憧れている場合は、自分が男性ではなく「恋」に恋している状態じゃないか、見直してみるといいでしょう。■ 3.そっけない=恋心が冷めた、とは限らない「最初は頻繁に連絡をくれ、デートのお誘いも多かったし、私をいつも優先してくれたのに!」と、不満を募らせていませんか?その原因は、男性の気持ちが冷めたからとは限りません。交際が長くなってくると、2人の関係は落ち着いてきます。2人の関係にともなって、男性の気持ちが落ち着いたことを、「冷めた」と思い込むのは止めましょう。■ 映画やドラマばかりを信じないで恋愛は、教わるよりも体験して学んでいくものです。映画やドラマのロマンチックなストーリーに惑わされないで、自分にとっての素晴らしい恋を見つけてくださいね。(森野ひなた/ライター)(愛カツ編集部)●相性抜群と思ったのに…女性を勘違いさせやすい男性の行動presented by愛カツ ()
2021年06月25日2021年5月8日、お笑いタレントの山田花子さんがブログを更新。毎年5月の第2日曜日に訪れる『母の日』に関する投稿に、反響が上がりました。『母の日』前日に、息子から渡されたもの8歳と4歳の息子さんを育てる、山田さん。同日、保育園から帰った次男に「ママ、これあげる」と、ピンクの折り紙を渡されました。翌日が母の日だということもあり「手紙を書いてきてくれた」と思ったそうです。頑張って手紙を書く次男の姿を想像し、嬉しさがこみ上げたという山田さんは、その折り紙を開けてみました。すると…。広げた折り紙は、なんと白紙!何も書いていないことを疑問に思う山田さんの横で、次男は「なんで広げるの!折るの大変だったのに」と泣き出してしまったそうです。次男は上手に折れた折り紙を、大好きな母親にプレゼントしたかっただけ。山田さんは折り紙の中身を見て「そういえば、次男はまだ字が書けなかった」と思い出しました。読み書きができる小学生の長男がいるため、てっきり次男も文字が書けると思い込んでしまったのでしょう。一連の出来事に、山田さんはこんなひと言をつづっています。母の日の思い込みって、恐ろしい。山田花子オフィシャルブログーより引用投稿には、さまざまなコメントが寄せられました。・母の日じゃなかったら、「折り紙ありがとう」で済んだかも!・思い込んだら突き進むのは母親あるあるです!・山田さんのために、ピンクのバッグを折ったのかな?かわいいですね。我が子の成長とともに、大人もまた、成功や失敗を子供と共有し、『親』として成長していくのかもしれません。母の日である同月9日。山田さんを含め、多くの母親にとってかけがえのない1日になっていることでしょう![文・構成/grape編集部]
2021年05月09日ウーマンエキサイトをご覧の皆さん、こんにちは。最近寝るのが趣味というぐらいロングスリーパーになってしまい体力不足が不安なtomekkoです。ワタシ、子育てを始めてから自分でも随分性格が変わったな…と思っているし、周りからも「顔つきが柔らかくなった」「丸くなった(体型のことかもしれない…)」と言われるんですが、今日はその理由を描きたいと思います。日々子どもたちに育てられている、とはよく言っているんですが、実はそれだけではなくて、夫と義実家からの影響が大きいんですよね。基本頭が固く「母とは、妻とはこうでなくてはならない」と思い込んだり「こんなこともできないワタシはダメだ」とネガティブになったりしやすかったワタシは、特にお義母さんの言葉でその呪縛が解けたので、今子育ての呪縛に苦しんでいる人に少しでも伝えたくてシェアします。1つ目は次男が生まれたばかりの頃のこと。お義母さんが数ヶ月滞在してくれて、家事をサポートしてくれていたんですが、いつも美味しくて子どもが喜ぶ手料理が出てきました。ある夜のこと、もう夜も10時を過ぎているのに、お義母さんがお料理の仕込みを始めたんです。人それぞれ得意・不得意なことは違う自分には苦手だったり、やりたいとは思わないようなことも相手にとっては気楽にできることなのかもしれないし、その逆もある。それを分かりやすく教えてくれたお義母さんのおかげで、産後手伝ってもらうことへの罪悪感が和らいだだけでなく、誰かを頼ったり頼られたりすることにも抵抗が少なくなって育児ストレスが減りました。そして、もう1つは…お義母さんが介護を経験して得た考え方が、私の育児にも役立ったのです!お義母さんは、義父のお母さんを自宅で介護し、看取りました。その後にワタシの母が祖母の介護で悩んでいた時にいろいろアドバイスをしてくれて、そのひとつが次男のトイトレの時にワタシを救ってくれました。汚れたら捨てるよく考えたらシンプルなことなんですが、これはトイトレに臨む心の負担を大幅に減らしてくれました。トレーニングパンツは何層構造とか普通のパンツよりも手の込んだ作りのものが多いけれど、そうは言っても結局漏れません…? どうせ何を履かせても漏れるなら、激安のトレパンをたくさん用意しておいて、大の時はオムツ感覚で有無を言わさず捨てる!実はそんなに長い期間ではないトレーニング期間、漏らしてしまうことはしかたなく、子どもが悪いわけじゃないのに後始末のイライラで辛く当たってしまう…そんな負のループを繰り返すくらいなら、どこか諦めるポイントを作って「あー出ちゃったね!次は出る前に言えるかな〜」と明るく笑ってポイ!ができたら、親も子も救われますよね。長男のトイトレの時に大のお漏らしを毎回半泣きで洗い、その後の浴室の掃除までが本当に大変だった…その時の記憶が蘇るたび、なんでこんなにシンプルなことに気がつかなかったんだろう、と自分の視野の狭さに切なくなってきます…。お義母さんだけでなく、夫の家族は一言で言うと「自他の境界線がはっきりした人たち」人は人、自分は自分それぞれ意見が違うこともあるけれど、認め合う。それは家族でも他人でも同じ、というスタンスです。ワタシたち夫婦が何か相談しても、「私たちはこう思うけど自分たちで決めたことならいいんじゃない?」とさらり。「だって大人でしょ?」「家族なんだから」「親子なんだから」「結婚は家同士の問題」と常にがんじがらめだった自分の実家とはあまりにもかけ離れていて結婚当初はドライに見えていたんですが、今では誰にとっても心地よい関係が作れる素敵なあり方だと分かって、子育てにも夫婦関係にも取り入れて見習っています!▼tomekkoさんが描く…誰も見たことのない世界虫×人間…? 型破りの擬人漫画、ここに登場!Dモーニング&ベビモフで大反響の奇作が待望のコミックスに 「飛んで火に入る (モーニング KC) 」 (tomekko/講談社)▼tomekkoさんからコメントをいただきましたこの夏カブトムシを飼うご家庭も多いと思います。虫が好きな人も苦手な人も読んでみてほしい、イケメン(虫)カブトムシとニンゲンのコドモたちの関わりを描いたひと夏の”飼育漫画”です。1話は↓↓で読めます!【カゴの中でイケ虫(メン)戦国してるカブトムシの話】(1/6)今宵お宅のお庭でも… pic.twitter.com/zuyOkw2cPl — tomekko@『飛んで火に入る』単行本7月20日発売 (@purpletomeko) July 20, 2020
2020年07月30日仕事をしながらの子育ては大変です。しかし、子育ては一人で行うものではありません。旦那さんと一緒に取り組んでいくべきものです。どうすれば、旦那と一緒に子育てを進めて行けるのでしょうか。パピマミ編集部と、一緒に考えていきましょう。出産前からの教育が大切女性は、自分が子供を産むのもあり、母性も育まれていきますよね。しかし、男性は自分の体が変化することもなく、今までと同じ状態が続き、子どもが生まれた実感がないという意見も。子育てに積極的になりづらいのかもしれません。理解できれば協力できます から、出産前から父親としての教育を心がけましょう。妊娠中から自分の体の変化を旦那に伝えておくことも大切ですし、産婦人科や自治体の子育て教室などに二人で足を運ぶ ことも有効です。妊娠出産がカラダに及ぼす影響や、赤ちゃんのお世話の基本的ついては出産前から認知 させておくと、その後の協力も得やすくなります。お互いの仕事やスケジュールを把握するお互いが自立して輝いている夫婦には、相手のスケジュールを細かく把握していない ケースもあります。子どもがいない状態であれば、それでもやっていけます。しかし子供がいるとそうはいきません。思ってもいなかったトラブルが起きたときに連絡がつかなかったり、連絡不足で保育園への迎えなどができなくなっては、子育てがうまくいかないのです。相手の仕事について知っておくと、頼めることや難しいことも計画を立てやすくなります。旦那の仕事についても今以上に良く知るように し、自分の状況についても伝えていくことで、お互いがどのように子育てにかかわっていけるかを話し合いやすくなるのです。やるべきことは具体的に伝える子育ては、やるべきことがはっきりしているわけでなく、状況を見て必要なことを行っていくという能力が必要です。しかし、必要なことを感じ取れなければ、いくら協力する気持ちがあってもうまくいきません。そこで協力しないと責めてしまうことで、旦那と大きな溝が生まれてしまいがち 。具体的に何をしてほしいかを伝えてみましょう。ふだんの仕事であれば、そのように支持を受けてこなしていくはずですから、男性でも取り組みやすくなります。その積み重ねで自然に協力できるようになれば、働きながらの子育てもぐっと楽になっていくはずです 。ほめて伸ばすことも大切初めてのお子さんの場合、男性は特に何をしていいのかわからずに戸惑ってしまいがち 。仕事でつらい思いをしてきて、さらに家に帰って奥さんに責められるということになれば、子育てに向き合う気持ちが折れてしまいますよね。そうなれば、女性一人で仕事も家事も抱えていかなくてはならない状況 に追い込まれます。育児に前向きになってもらえるように、何かしてもらったらほめてみましょう。仕事でも成果が出ると嬉しく、さらに取り組んでいこうと思えますよね。同様に、子育ても達成感が得られれば前向きに取り組みやすくなるものです。成果が目に見えにくいからこそ、お互いに褒め合ってよい雰囲気 を作り出していきましょう。まとめ仕事をしながらの子育ては、肉体的にも精神的にも大きな負担です。夫婦でともに取り組んでいくことを心がけましょう。うまく協力が得られないときは、旦那への対応を少し変えて前向きに育児にかかわってもらえるようにしてみましょう。
2018年10月30日赤ちゃんの子育ての悩みは、次々と発生しますよね。初めての子育ては、戸惑うのも仕方ありません。赤ちゃんの子育てを解決する為に、何をすれば良いか、パピマミ編集部が紹介します。周囲の人に助けを求める自分自身は初めての子育てでも、周囲には子育て経験者がたくさんいます。もしかしたら、同じような悩みを経験していたかもしれませんよね。友人や知人に子育ての経験者がいれば、現状を打開するようなヒントを求めてみてもいいでしょう 。もし周囲に子育て経験者がいないのであれば、親に聞いてみるのも一つの手段です。初めての子育てですから、恥ずかしがらずに助けを求める姿勢が大切です。インターネットで情報を集めるのも悪くはありません。ただ、インターネットの情報は場合によって信ぴょう性に欠けるので注意が必要です。すべてが間違っているワケではないものの、しっかり吟味しましょう 。泣き止まない赤ちゃんは泣いて自分の気持ちを伝えます 。伝えたい気持ちが大きいのか、ずっと泣き止まないときもありますよね。いくら抱っこしても一向に泣き止まなかったり、夜泣きがひどかったり。ただ、これは赤ちゃんの個性です。つまり、よく泣く赤ちゃんもいればあまり泣かない赤ちゃんもいるということ。過度に心配したりストレスを感じる必要はないのです。ただ、何らかの病気が原因で泣き止まない可能性も否定できません。なので、病院で何も異常が無いことを確認する必要はあります。泣き声は大きなボリュームですが、今しか聞けない声という認識 を持って乗り越えましょう。様子がおかしい当然ながら赤ちゃんは言葉を話せないので、体調を直接確認できません 。いつもと違う感じがしたり様子がおかしいと不安になりますよね。赤ちゃんは、骨や免疫などあらゆる部分が不完全な弱い存在なので、思わぬ病気になってしまう可能性もあるのだと念頭に置いておきましょう。もしくは、障害があってその症状が徐々に出始めているかもしれません。風邪のような感覚でいつか治ると判断すると、危険な目にあうことも 。もちろんすべての風邪を病気と心配していたら骨が折れますよね。とは言っても、すべての病気は早期発見が大切。極端な話をすれば、診察が遅れただけで命の危機に瀕することもあります。言葉を交わせるくらいに成長するまでは、病院を積極的に頼りましょう 。英才教育をすべきか教育に関する研究は進んでおり、0歳児の赤ちゃんでも色々な教育を受けられます。そこで話題になるのが、英才教育 ですよね。例えば、赤ちゃんの頃から英会話を聞かせたりクラシックを聞かせるなどすると能力が身についたり頭が良くなるというものです。当然、すべての赤ちゃんに有効か定かを判定はできません。ただ、音楽や英語に馴染んでもらう という点では良いと言え流でしょう。もちろん、費用もかかりますから、夫婦間で教育方針を確認しておく必要があります。教育方針の違いは、夫婦喧嘩の一因になりますし、場合によっては夫婦間に大きな亀裂 が生じます。読み書きができるようになった段階から教育に熱を入れるのも、遅すぎではありません。まとめ赤ちゃんは体も弱く、言葉も交わせないので心配は募るばかり。大切な我が子に何かあると思うと、心配になるのも無理はありません。でも安心してください。友人や知人を頼ったり、近くの病院に頼ったりすると、子育ての悩みもだんだんと減っていくでしょう。一人で悩んで一人で解決しようとすると、間違った判断をしがちです。その点に注意して、子育てを楽しんでくださいね。●文/パピマミ編集部
2018年10月17日子どもが生まれる前は、ああしてこうしてと“理想の子育て”を思い描いていたママも多いでしょう。しかし、そううまくいかないのが、子育て…。「失敗しちゃったなぁ」と落ち込むこともあると思いますが、大丈夫。それはどのママも一緒です。今回は、「ママたちの子育て失敗談」を調べました。アゴを強打し、舌を…1歳と1カ月になる男の子を育てているママの一番の失敗は、息子が生後10カ月のころ。当時、季節は冬で、ストーブを使用していたといいます。ちょうどそのころ、息子はやっとつかまり立ちができるようになってきてはいましたが、まだ完璧ではなく、「立ち上がっては座り込む」の繰り返しだったのだとか。ある日、息子はストーブでつかまり立ちをしていて、座り込んだ瞬間にアゴを強打し、歯で舌を切ってしまったそう。幸い、大事には至らなかったとのことですが、子育て中は、「いつ事故が起こるかわからない」とあらためて実感したそうです。息子が油まみれに!?続いては、1歳半の男の子ママの失敗談。「失敗は山のようにある」というこのママ、なかでも印象的だったのは、「息子が油まみれになってしまった」という失敗のようです。なんでも、揚げ物をした後、油を固めるために一晩放置していたのですが、固まり具合がイマイチだったそう。油を捨てるために使う新聞紙を取りに行くため、ゴミ箱の前に置きっぱなしにしてしまったところ、戻ってきたときには息子が油をかき回して楽しそうに遊んでいたのだとか…。「おむつ」「ベビーバス」関連の失敗は多い?ここまで、「ママの失敗」を見てきましたが、なかでも多かったのは、「おむつ」と「ベビーバス」に関するもの。「おむつ」って、忙しいときに限って交換しなければいけなくなること、ありませんか?ちゃちゃっと済ませたら、じつはズレていて、床に“大きいほう”がポロリ…なんて経験をしたママは少なくないようです。また、女性の手は比較的小さいため、赤ちゃんを支えきれずにベビーバスに落ちてしまったという意見も散見されました。ひと口に「子育ての失敗」とは言っても、時には命にかかわりかねないこともあるから、慎重にならなければいけないし、そのたびに自分を責めてしまうかもしれません。だけど、どんな失敗もわざとではなく、子どものためを想ってやったことが裏目に出ただけなんですよね。もちろん一度失敗したことは繰り返さないなどの気持ちは必要ですが、多くの場合は「子どもの年齢」=「ママ歴」。子どもと一緒に学びながら成長していけばいいと思いますよ。(文・山手チカコ/考務店)
2018年02月28日日本パスタ協会はこのほど、「日本人のパスタへの"思い込み"」に関する調査結果を発表した。同調査は8月5日~12日、全国の20~50代の男女2,809人を対象にインターネットで実施したもの。自宅・外食に関わらず、実際にどのくらいの頻度でパスタ料理を食べているか尋ねたところ、29.3%が「週1回以上」(「ほぼ毎日」~「週に1回程度」の合計)と回答した。また、1.2%は「ほぼ毎日」と答えている。パスタの料理・保存に関する誤解度についての調査では、36.2%が「乾燥パスタは製造直後の新しいほうがおいしい」と誤解していることがわかった。実際は、乾燥パスタは時間経過とともに熟成作用が働き、麺の食感が向上するという。パスタと健康に関する誤解度についての調査では、55.2%が「パスタは高カロリーで太りやすい」と誤解していることがわかった。さらに43.6%が「乾燥パスタよりも、手打ちや生パスタのほうが健康増進に有効」と勘違いしている。続いて、「過去3年以内にダイエットを経験した女性」を対象に分析したところ、69.3%が「パスタは高カロリーで太りやすい」と誤解していることがわかった。この数字は、全体スコアよりも14.1ポイントも高くなっている。同協会によると、乾燥パスタの大部分はデュラムセモリナという強力粉を使用している。デュラムセモリナは、栄養構成の点において、エネルギーの基となる炭水化物(=糖質)、身体を動かすための筋肉を作るたんぱく質、糖質をエネルギーに変えるビタミンB群、基礎代謝を促進させる鉄分といったエネルギー代謝に必要なものを含んでいるという。また、乾燥することと相まって、一般的な小麦と比べて血糖値を急激に上昇させることなく、ゆっくりと消化吸収される。インスリンの分泌が抑えられるため、余分な糖を細胞に溜(た)め込まず、肥満防止につながるとのこと。こうしたことから、健康増進の点から見た場合は、生パスタより乾燥パスタのほうが有効と言えるという。
2016年10月25日20代が冒険OKの時代なら、30代は落ちつくべき時期。そんな思い込みで、自分のことを縛りつけていませんか?もっと自分自身のことも大切にしてみてはいかがでしょうか。今回は『Business Insider』の記事を参考に、30代でやっておくべき7つのことをご紹介します。■1:目的を持ってキャリアをつくる大学生のときは、キャリアのイメージがうまく持てなくて、「きっと将来なんとかなるだろう」と堅実そうな道を選択したという人もいるでしょう。しかし、学位や資格を得てお金を稼いでいながら、30代になっても自分のキャリアからなんの意味も見出せない人もいます。なにをしていても、目標を持てていないままでは、社会から徐々に切り離されていくような感覚になってしまいます。残りの社会人人生を徐々に意識するようになっていく30代、しっかりと目標を持ちながらキャリアを形成していきましょう。■2:将来に備えてちゃんと貯蓄する20代のときについつい浪費をしてしまったみなさん、将来のためにお金の管理をはじめるのは30代からでも遅くありません。収入が増えてくる30代では、意識しなければ使うお金もどんどん増えてしまい、手元にお金は残りません。でも、もしもそのお金を無駄使いする代わりに投資する冷静な心があれば、早期退職だって夢ではないのです。いまからでも貯蓄を始めましょう。■3:プライベートを大切にする30代になれば昇進し、幹部になる人も増えます。仕事の幅も広がり、やりがいを感じられるようになりますが、仕事上だけのつきあいで日々を過ごしていませんか?仕事との関係と同じようにパートナーとの関係も、つまりプライベートも充実していれば、日々の生活はより幸せに、仕事でももっと生産的になれるのです。若いときにしかつくれない思い出をつくり、30代を振り返ったときには仕事だけではなく、プライベートの時間も充実していたと思えるほどの時を過ごすべきなのです。■4:年老いた両親と十分な時間を過ごす生まれたときからいる両親、その存在をついつい当たり前に思っていませんか?自分が年をとるにつれ、老いていく両親の姿から目を背けたくなっている人もいるのではないでしょうか。毎日顔を合わせている人もいれば、たまにしか両親と顔を合わせない人もいるでしょう。両親の老いを感じたとき、それを受け入れ、今過ごせる時間を大切にしませんか?死はいつ訪れるかわかりません。そのときに後悔しないような時間の過ごし方をしてください。■5:自分の体を大切にする健康は「普通」のことではありません。20代は少々無理をしても若さで乗り切っていたかもしれませんが、30代になると疲れもたまりますし体に支障もきたすことがあるでしょう。優先順位第1位は「自分の健康」でよいのです。無理をしないとできない仕事や翌日に響きそうな飲み会のお誘いは、自分の体を理由に断ってもかまいません。適度に運動して、食事をして、精神面でも元気な自分でいられるようにしましょう。■6:子どもを持つことについて真剣に考える結婚をして子育てをするということは、人生のなかで大きな決断です。自分が親になる前に、完璧に準備をしておきたいと思う人もいるかもしれません。実際に家族を持ってみないと、どうなるかわからないことはたくさんあります。「家族を持つのが遅すぎた」ということは、人生で大きな後悔となるもののひとつです。30代になったいま、家族をつくって子どもを持ちたいかどうか、もう一度考えてみましょう。■7:人生を楽しむ大きな節目と感じられる30代、だからといって人生が楽しめないという理由はまったくありません。仕事をしてお金を稼ぐことは大切なことですが、たくさんのお金だけがあっても、自分がみじめな気持ちになっていては意味がありません。大切な人と時間を過ごしたり、家族で旅行へ行ったり、自分が幸せな気持ちになれることを常に探していきましょう。*夢見がちだった20代に比べて、だんだんと現実が迫ってくるのが30代。しかし自分の人生は自分だけのもの。自分のために、30代に対する思い込みを捨てて、もっと楽しんで生きていきませんか?(文/スケルトンワークス)【参考】※The 7 worst mistakes you can make in your 30s-Business Insider
2015年12月29日育児に悩んだり、子育てに疲れたりした時は、子育て講座に参加してみるのがおすすめです。主催は自治体だったり民間団体だったり、さまざまですが、講座に参加して話を聞くことで新しい気づきが得られ、子どもと向き合える力も戻ってきます。今回はそんな子育て講座で聞いた話から、子どもの心の育て方をまとめてみました。子育てで最も大切なことは「自信を育てる」こと!子育て講座では、「子どもの自信」や「自己肯定感」「自尊感情」を育てることが、子育てで最も大切だ、と教えられます。「自分には価値がある」「自分ならできる」「自分が好き」という心を育てる、ということです。中には「自信は生きる力の土台」だと言う先生も。自信がないと、「何をしてもうまくいかない ⇒ チャレンジできない」というサイクルになってしまうのに対し、自信が育つと、「きっとうまくいく ⇒ チャレンジできる」と、人生がどんどん良い方向に動き出します。では、子どもの自信を育てるにはどうすればいいのでしょう? ポイントは以下の3つだそうです。<子どもの自信を育てる3つのポイント>ほめるスキンシップ関心をもって話を聞く 加えて、栄養学の先生によると、食事の記憶も「自尊感情」を育てるのに一役を担うのだとか。毎回栄養バランスの整った、手間ひまかけた食事でなくても、「仕事が忙しいのに、おにぎりは必ず作ってくれた」といった、心のこもった食事の記憶は「愛された記憶」として定着し、子どもは生きている価値を感じるというのです。なお、自尊感情が順調に育っているかどうかの指針として参考になるのが、「イヤイヤ期」。「イヤ、イヤ!」と自我を通そうとするのは、自分に自信がついてきた証です。「こんなにすごい自分が、なんで欲しいものを買ってもらえないの?」という気持ちの表れだそうです。つまり、「イヤイヤ期」は、親が子どもを上手に育ててこられた証拠と言えそうです。 穏やかな心を育み、社会に適応できる子どもを育てるために自分に自信があっても、「攻撃性」の高い子どもに育ってしまうと、社会で上手に生きていくことができません。そんな時に参考にしたいのが、子育て講座でよく話題にあがる「セロトニン」の話。「セロトニン神経」は穏やかな心を育むのに大切な神経で、これが不足していると、姿勢や寝起きが悪かったり、ストレスが我慢できなかったり、コミュニケーションを苦手に感じるようになるそうです。セロトニン神経の発達には、見つめるほほ笑む話しかけるほめる触れる、なでてあげる「歩行・呼吸・咀嚼」などのリズム運動太陽の光を浴びる が、効果的。こう見ると、「子どもの自信を育てる」のも、「セロトニン神経の発達を促す」のも、「ほめる」「なでる」など、当たり前のことのように思える愛情表現の積み重ねなのだとわかります。教育よりも「ヒマが大切!?」心と同様に、子どもの脳もどんどん鍛えてあげたいもの。「子どもの教育のため」と、おもちゃを次々に買い与えているご家庭も多いのではないでしょうか。しかし、先生たちの講義を聴いていると、与えることが決して良い結果を導くとは限らないようです。ある先生は、「英才教育より、ヒマが大切」「意欲はヒマと退屈から生まれる」と言います。与えられ過ぎると、子どもは使いこなすことに忙しくなり、自ら学ぶ力や工夫が減るからだそうです。また、「求めているのに与えない」ことも、「求めてもいないのに与えすぎる」ことも良くないそう。与えすぎると、「何事にも受け身」の子どもに育つ危険性が。かわいいわが子に、いろいろと買ってあげたい気持ちを、時にはぐっとこらえて、子どもの様子を観察しながら、本当に必要なものを適切なタイミングで与えるよう、工夫してみては?無関心より、怒ったほうが何倍もいい!子どもは大人の真似をして育ちます。親が幸せでポジティブでないと、子どもだけが前向きに育つことは難しいでしょう。子育て講座の先生たちも、最後にはたいてい「親がまず幸せに!」と発破をかけてくれます。自尊感情の豊かな子どもを育てるために、「私の子どもだから大丈夫」というぐらい自分に自信を持って、と諭してくれた先生もいます。また、子どもが思いやりのある子どもになるには、親が、「怒り」も含めて、さまざまな感情を子どもに見せてあげることも必要だと説く先生も。子どもに「怒ってしまった」と、落ち込むこともあるかと思いますが、「無関心」より何倍もいい!というぐらい、おおらかに考えたほうがよさそうです。まずは自分が、失敗も落ち込みも笑い飛ばして、子どもとたくさん触れ合ってはいかがでしょうか。(滝 亜紀)
2015年10月11日きょうご紹介したいのは、人生をよりよくするための考え方を説いた『人生の99%は思い込み―――支配された人生から脱却するための心理学』(鈴木敏昭著、ダイヤモンド社)。著者は、「思い込み」について20年以上研究してきたという心理学者。そのベースになっているのは、「社会の“常識”も自分自身の“性格”も、この世の99%は思い込みでできている」という考え方です。だからこそ思い込みを上手に利用し、より快適に生きようと提案しているわけです。第2章「人生脚本は多くの『思い込み』でできている」から、「思い込みを生み出す『認知バイアス』に気をつけろ」を見てみましょう。■“認知バイアス”とは?思い込みは、あらゆる“認知バイアス”によってつくられるもの。人間である以上、心に偏りが生まれるのは仕方がないけれども、どういう認知バイアスがあるのかを把握しておくことは大切だといいます。そこでここでは、主となる4つのバイアスを紹介しています。■主な認知バイアス4つ(1)決めつけ思考「スキーマ」という心理学用語は、心の枠組みを意味するもの。著者がそのことに触れているのは、世の中が偏見に満ちているから。たとえば、髪を金髪に染め、派手なメイクをし、派手は服を着ている女性が子どもを連れて歩いている姿を見て「ヤンママだ」「ちゃんと子育てをしていなそう」などと決めつけてしまいがちなのがその一例。こうしたレッテル貼りは、無意識のうちにやっているもの。レッテルを貼った方が、楽に理解しやすいからだといいます。(2)欲望男性が、肌を露出して歩く女性に見とれてしまうのは、それが本能だから。異性に対する欲望という思い込みが、見とれるという行為を生むのだそうです。欲望というのは、根源的なある種のバイアスだという考え方。「本能の赴くままに」という表現には、考える前に行動しているようなイメージがありますが、実際にはこうしたバイアスが作用しているというわけです。(3)感情うれしい、楽しい、苦しい、怖いといった感情もストレスを生むもの。感情によって、認知の仕方は変わるということです。他人の成功を見たとき、自分の調子がよければ「おめでとう!」と素直に喜べます。しかし、不調のときは嫉妬してしまう。このようなことを“気分一致効果”というのだそうです。気分がいいときはいい情報を、よくないときは悪い情報ばかりを集めてしまい、ものごとのとらえ方が気分によって変化する現象のこと。(4)自己意識「私って●●じゃないですか」と自己評価する人がいます。心理学では、自己評価など自分自身に意識を向けて認識することを“自己意識”と呼ぶそうです。自己意識が高い人は、常に自分のしたことを反省したり、自分を理解しようとしたりしているもの。さらに、周囲にどう思われているのかも気になる。周りの評価が気になるということで、女性が髪型やファッションに気をつかうのも、他者評価を気にしているからだとか。そしてそれも、「女性はファッションにこだわる男が好きに違いない」という思い込みが発端になっているのだそうです。こうした認知バイアスが思い込みを生み出し、増強させていくのだというわけです。偏りを完全になくして世界を見ることは不可能ですが、こうしたバイアスがかかっていることに意識的になるだけでも、冷静になれるものだといいます。(文/印南敦史)【参考】※鈴木敏昭(2015)『人生の99%は思い込み―――支配された人生から脱却するための心理学』ダイヤモンド社
2015年06月22日結婚して、これから子どもを作ろうと思っているカップルや、これから子育てを始めるファミリーにとって、住まう街の子育て環境は気になるところ。「マイナビ賃貸」では、幼稚園や小中学校などの教育環境や事件、事故の発生件数、自治体の子育て支援制度などを元に、東京都内の各市区町村における子育て事情を調査しました。これからお部屋探しをする人は、参考にしてみては?●教育環境を重視したい方にオススメ「文京区」夏目漱石や森鴎外も住んだ歴史と文化の街。東大など15の大学が集まり、アカデミックな雰囲気が魅力です。お茶の水女子大付属、東京学芸大付属、筑波大付属と、国立幼稚園・小中高校が集まっているだけでなく、有名私立校も多数。都内では珍しく区立幼稚園も10カ所(うち6園が3年保育)と多く、教育環境を重視したい方にお勧めです。刑法犯発生件数が23区で最も少なく、交通人身事故発生件数も23区で下から2番目(いずれも警視庁調べ、2011年)という安全性もポイントが高いですね。ただ、坂が多いのでベビーカーで移動しやすいかどうかはチェックが必要かもしれません。区長自らが育児休暇を取ったことも話題になりました。●豊かな自然環境や子育て支援が充実「武蔵野市」人気の吉祥寺を抱える武蔵野市は、動物園もある井の頭公園をはじめ、豊かな自然に恵まれています。子供を思い切り遊ばせられる環境は抜群で、のびのび子育てができそうです。自治体の子育て支援も充実しており、市としては珍しく中学卒業までの医療費自己負担分は全額補助ですし、「0123吉祥寺」「0123はらっぱ」「おもちゃのぐるりん」といった親子で遊べる公的施設は、満足度の高いものばかり。また、全小学校で放課後、スタッフを付けて教室・校庭・図書館開放をしており、学童保育でなくても安心してフルタイムで働けると評判です。全国で初めてコミュニティーバスを導入したように、子供やお年寄りに配慮した街づくりが光ります。●都心へアクセスの良さと閑静な住宅街「杉並区」「世田谷区」どちらも都心へのアクセスが便利なのに、緑が多く閑静な住宅街。適度な華やぎもあり、子連れでのお買い物やお散歩が楽しいのも、ママには嬉しい点です。教育熱心な家庭が多い印象で、公立学校のレベルも高いよう。独自の子育て支援策として、杉並区では、一時保育や習い事などに使える「子育て応援券」(出生時に4万円分、2歳まで年1回2万円分を配布、5歳まで一部負担で購入可)が便利。世田谷区には、普通の公園ではなかなかできないたき火や泥遊び、木登りなどができる「プレーパーク」が4カ所もあります。ただ、ワーキングマザーにとって気になる待機児童数(2012年4月1日付)は、杉並区が52人と比較的少なく、世田谷区は都内で最も多い786人でした。働くママの場合、その点の考慮が必要かもしれません。このほか、出生率が23区トップの江戸川区は、都内有数の子育て支援制度を誇り、面積に対する公園の割合も都内一。18歳まで医療費の助成制度がある千代田区と北区、出産時に上限60万円の助成がある港区も、子育て関連の予算が潤沢な街です。共働きの家庭なら思い切って都心に住み、職住近接にするという方法も。土日も静かで、過ごしやすいそうですよ。“子育てしやすい街”というと、緑が多くて近くに遊べる公園や施設があって、教育環境がよく、安全で、公的支援も充実していて、なおかつお買い物も便利で……と、挙げればきりがないほどいろいろな条件があります。なんといっても家族みんなが無理せず楽しく過ごせる場所が一番。まずは優先順位を決めて、より良い環境を見つけたいものですね。(文・エフスタイル)参考資料・刑法犯認知件数、交通事故発生件数(警視庁HP)・待機児童数、公園面積・人口割比率、出生率(東京都HP)・子育て支援施設(武蔵野市HP)・子育て支援について(北区HP)(千代田区HP)(港区HP)(世田谷区HP)・武蔵野市HP子供のいる家庭への手当・助成(平成24年7月26日更新)・杉並区HP「杉並子育て応援券」の概要(平成19年6月より事業実施)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月26日