元サッカー日本代表の播戸竜二が、映画『孤狼の血 LEVEL2』(8月20日公開)で俳優デビューを飾ることが18日、明らかになった。同作は第69回日本推理作家協会賞受賞、『このミステリーがすごい! 2016年版』国内編3位に輝いたベストセラー小説の実写映画化作。数々の映画賞を総なめにした、白石和彌監督の映画『孤狼の血』の続編となる。播戸は兵庫県姫路市出身の元プロサッカー選手で、現在ではサッカー解説者を務めている。現役時代のポジションはフォワードで、ガンバ大阪やヴィッセル神戸、セレッソ大阪など複数のチームを渡り歩き、2006年~2008年には日本代表としてもプレー。2019年に現役を引退し、翌年3月12日からJリーグの特任理事(非常勤)、同年5月14日から日本サッカー協会(JFA)のアスリート委員、2021年2月1日からWEリーグの理事も務めている。そんな播戸が演じるのは、賭場で勝負する男。時代を感じさせる衣裳に身を包み、尾谷組が取り仕切る賭場で真剣な勝負師の眼差しを見せた。白石和彌監督から直々に演技指導も受け、撮影現場からの熱気が伝わる場面写真も公開された。○播戸竜二 コメント映画出演のお話をいただいたときからずっと「どういう風な感じなんやろな」と思っていましたが、現場はやはり相当な緊張感があり、サッカーで言うと“絶対に負けられない試合”みたいな空気がお芝居のやり取りの一瞬一瞬にありました。監督には「貧乏ゆすりをしたり、『次、勝たなきゃ!』みたいな気持ちをもっと出して」といったことや、「周りの客を気にして窺うような仕草をして」といったことを言っていただき、前日のリハーサルも含め役作りに活かすことが出来ました。(C)2021「孤狼の血 LEVEL2」製作委員会
2021年05月18日松坂桃李主演『孤狼の血LEVEL2』にて、元サッカー日本代表選手でフォワードとしてプレーした播戸竜二が賭場で真剣勝負する男として俳優デビューすることが分かった。播戸竜二は、兵庫県姫路市出身の元プロサッカー選手で、現在ではサッカー解説者。現役時代のポジションはフォワードで、ガンバ大阪やヴィッセル神戸、セレッソ大阪など複数のチームを渡り歩き、2006年~2008年には日本代表としてもプレー。2019年に現役を引退し、翌年3月12日からJリーグの特任理事(非常勤)、同年5月14日から日本サッカー協会(JFA)のアスリート委員、今年2月1日からWEリーグの理事も務めるなど、現在も日本サッカー界に貢献している。本作で演じたのは、賭場という裏社会の“フィールド”(!?)で真剣勝負する男。播戸さんは「やる時はやるぞという気持ちで挑みました」と語り、俳優デビューに気合十分。時代を感じさせる衣装に身を包み、呉原市の暴力団・尾谷組が取り仕切る賭場で勝負師の眼差しを見せた。また、白石和彌監督から「貧乏ゆすりをしたり、『次、勝たなきゃ!』みたいな気持ちをもっと出して」「周りの客を気にして窺うような仕草をして」など、直々に演技指導も。「現場はやはり相当な緊張感があり、サッカーで言うと“絶対に負けられない試合”みたいな空気がお芝居のやり取りの一瞬一瞬にありました」と播戸さんがふり返るように、撮影現場の熱気も伝わる場面写真も到着している。『孤狼の血 LEVEL2』は8月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:孤狼の血 LEVEL2 2021年8月20日より全国にて公開©2021「孤狼の血 LEVEL2」製作委員会
2021年05月18日松坂桃李が主演を務める映画『孤狼の血』が5月12日(水)で公開から3周年となる。これを記念し、5月14日(金)20時にオンラインイベント「孤狼ナイト」が開催されることが決定した。2018年5月12日から上映が始まった『孤狼の血』は第42回日本アカデミー賞をはじめ、数々の映画賞を総なめにして映画界に激震を与えた作品。その続編となるのが公開を控える『孤狼の血 LEVEL2』だ。前作から3年後の広島を舞台に、裏社会を収めていた伝説の刑事・大上亡き後、その遺志を受け継いだ若き刑事・日岡秀一が出所してきた、たったひとりの“悪魔”によって運命を狂わされていく姿を描く完全オリジナルストーリーとなっている。発表された「孤狼ナイト」は配信サイトや手持ちのDVDなどで『孤狼の血』を再生して同時に観よう、というもの。赤ペン瀧川をMCに、白石和彌監督をゲストに迎え、撮影の裏話や映画の魅力を本編を観ながら語られる。また続編に出演する西野七瀬、s**tkingz の小栗基裕もオンラインで一部トークに緊急参戦決定。続編に出演するふたりから見た『孤狼の血』の魅力もたっぷり語られる様だ。さらなるサプライズゲスト登場の可能性もあるかもしれない。イベントの様子は、東映公式YouTube「東映映画チャンネル」、映画『孤狼の血 LEVEL2』公式Twitterで視聴可能となる。さらにAbemaでは現在『孤狼の血』を無料配信中(~5月16日7時まで)、その他Amazon PrimeやNetflixなど各種配信サイトなどでも本編を観ることができる。※イベントの中では映画『孤狼の血』の本編は流れず、MC&ゲストたちのトークのみが視聴可能。別途配信サイトなどを使用し、各家庭で視聴環境の用意をすると同時視聴が楽しめる(本編視聴用と、オンラインイベント視聴用2つの端末が必要)。■配信情報「孤狼ナイト」5月14日(金)19:40~スタンバイ / 20:00~スタート出演者:白石和彌監督、赤ペン瀧川(MC)、西野七瀬、小栗基裕※一部予告なく変更の可能性あり<視聴方法>東映公式YouTube「東映映画チャンネル」: 映画『孤狼の血 LEVEL2』公式Twitter:
2021年05月12日こんにちは。離乳食インストラクターの中田 馨です。「こしょく」という言葉を聞いたことがありますか?「こしょく」と言って私がパッと思いつくのが「孤食」。でも、それ以外にも「こしょく」があります。今日は大人も気を付けたい「7つのこしょく」についてお話ししますね。 赤ちゃんが気を付ける「7つのこしょく」人が生きるうえで欠かせない「食べる」という行為。赤ちゃんや子どもにとって「食べる」ことは楽しいことであってほしいという思いから、気を付けてほしいのはこの「7つのこしょく」です。 1.小食食事を少ししか食べないことです。たとえば、痩せたいから食事を減らすなど。赤ちゃんや子どもにとって食事は成長するために欠かせないものです。たとえば少しぽっちゃりしていたとして、食事の量を大人の自己判断で減らすことはおすすめできません。気になる場合は必ず医師に相談しましょう。 2.個食家族でバラバラなものを食べていることを言います。家庭環境にもよりますが、好きなものばかりを食べるようになり、栄養が偏る可能性も。同じ食事を食べることで「これ、おいしいね」という共感の会話が自然と出てくると思いますが、「個食」の場合はそういったコミュニケーションも取りづらくなります。 3.粉食パン・麺類などの粉ものばかり食べることです。ご飯だと汁ものやおかずと一緒に食べることが多いと思いますが、粉ものはおかずがなくても食べられるので野菜が少なくなりがちです。 4.孤食家族と一緒に食事をとらず、ひとりで食べていることです。ひとりで食べるので会話がなく、コミュニケーションを取ることができません。また、何を食べても注意されることがないので、栄養が偏ることもあります。 5.濃食味が濃いものばかり食べていることです。たとえば、お総菜やお弁当、外食など、外でできたものを食べていることです。濃い味は、糖分・塩分・油分が多く含まれていますので、生活習慣病の原因になる恐れがあります。 6.固食いつも同じものばかり食べていることです。自分の好きなものを好んでそればかり食べると栄養が偏ります。 7.コ食コンビニ食を頻繁に食べることです。「濃食」と理由は同じです。糖分・塩分・油分が多く含まれていますので生活習慣病の原因になる恐れがあります。また、味覚形成をするこの時期に、このような食事を続けることはおすすめできません。 こしょくにならないために離乳食期にできる2つのこと「7つのこしょく」にならないためにも、次の2つを心がけてみてください。 和食を心がける手作りだしだと、煮るだけで調味料がなくても野菜がおいしく仕上がります。素材の味を生かした和食を赤ちゃんも大人も心がけてみてくださいね。 家族でそろって食事をする1日1食からでもいいのでチャレンジしてみてください。家族と食べるといつもの食事がさらにおいしく感じます。 家族の食事を楽しくするためにも、この7つのこしょくにならないよう、心がけてみてくださいね。 著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨0~2歳対象の家庭保育所で低年齢児を20年以上保育する。息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で、ママから保育士、栄養士まで幅広く指導。離乳食インストラクターの養成をしている。「中田馨 和の離乳食レシピ blog」では3000以上の離乳食レシピを掲載中。『いっぺんに作る 赤ちゃんと大人のごはん』(誠文堂新光社)も発売中!
2021年05月06日登録不要の動画配信プラットフォーム「ABEMA」ではこのGW中、“おうち時間応援”と題して、続編の公開が待ち遠しい『映画 賭ケグルイ』や『孤狼の血』、「銀魂」など、人気の映画やアニメを盛りだくさんで配信していく。昨今の状況下、おうちで過ごす時間が長くなっている中、「ABEMA」を通じて少しでも楽しい時間を過ごしてほしいという思いのもと、“おうち時間応援”として、映画全50作品の無料配信が追加決定、また期間中人気アニメ全15作品も無料配信。今回、その中でも特に注目の作品をピックアップしてご紹介。まずは5月6日(木)夜まで、浜辺美波主演『映画 賭ケグルイ』が配信中。人気漫画を実写化した本作は、浜辺さんのほかにも高杉真宙、森川葵、池田エライザら若手実力派俳優が出演し、超個性的なキャラクターを熱演。劇場版第2弾となる『映画 賭ケグルイ絶体絶命ロシアンルーレット』の公開も控えており、最新作を見る前に是非チェックしておきたい一本。こちらも最新作の公開が決定している『孤狼の血』が5月8日(土)から配信。本作は、広島の架空都市・呉原を舞台に描き、「警察小説×『仁義なき戦い』」と評された柚月裕子の同名小説の映画化。役所広司、松坂桃李、江口洋介ら豪華キャスト陣が出演している。さらに、不能犯の男と女性刑事の対決を描いたサスペンススリラー『不能犯』が5月2日(日)から、多部未華子と綾野剛が共演したジョージ朝倉原作『ピース オブ ケイク』が配信。ほかにも、『映画クレヨンしんちゃん』計12作品が日替わり配信、TVアニメ「銀魂」や「Re:ゼロから始める異世界生活」といった人気アニメ作品も必見だ。(cinemacafe.net)
2021年04月30日松坂桃李、鈴木亮平、村上虹郎、西野七瀬らが出演する映画『孤狼の血 LEVEL2』より、初公開シーンも含んだWEB限定映像が到着した。前作から3年後を舞台に描く本作。伝説の刑事・大上の亡き後、その遺志を受け継いだ若き刑事・日岡秀一だったが、ある“悪魔”によって事態は急転していく、という原作シリーズでは描かれていない、完全オリジナルストーリー。今回公開された映像は、風貌や態度がすっかり変わった松坂さん演じる日岡が、裏社会に対して圧力をかける、大上を思わせるシーンや、上林組組長・上林(鈴木さん)をはじめ危険な男たちとの激しい覚悟のぶつかり合いが映し出されている。『孤狼の血 LEVEL2』は8月20日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:孤狼の血 LEVEL2 2021年8月20日より全国にて公開©2021「孤狼の血 LEVEL2」製作委員会
2021年04月29日松坂桃李が主演を務める映画『孤狼の血 LEVEL2』が8月20日(金)より公開される。この度、本作のWEB限定映像が解禁となった。本作は、第42回日本アカデミー賞をはじめ、数々の映画賞を総なめにした映画『孤狼の血』の続編。前作から3年後の広島を舞台に、裏社会を収めていた伝説の刑事・大上亡き後、その遺志を受け継いだ若き刑事・日岡秀一が出所してきた、たったひとりの“悪魔”によって運命を狂わされていく姿を描く完全オリジナルストーリーとなっている。公開された映像では、前作を彷彿とさせる登場人物たちの激しいぶつかり合いが期待感を煽る。風貌や態度がすっかり変化した日岡(松坂桃李)が、裏社会に対して圧力をかける姿は伝説の刑事・大上を彷彿とさせ、上林組組長・上林(鈴木亮平)をはじめとした危険な男たちとの激しい覚悟と衝突に思わず釘付けになる内容だ。果たして正義と悪の危険な境を生きる、日岡の覚悟の先にあるものとは。引き続き続報を待とう。『孤狼の血 LEVEL2』8月20日(金)公開
2021年04月29日ダンスパーフォーマンスグループ・s**tkingzのOguriが、映画『孤狼の血 LEVEL2』(8月20日公開)で俳優デビューを飾ることが25日、明らかになった。s**tkingzは、shoji・kazuki・NOPPO・Oguriの4人で構成される世界が注目するダンスパーフォーマンスグループ。アメリカ最大のダンスコンテスト「BODY ROCK」では、2010年、2011年と連続優勝し、世界各国からオファーが殺到、これまで20カ国以上を訪問するなど世界的に活躍する。また、AAA、BLACK PINK、BoA、EXO、E-girls、Hey!Say!JUMP、King&Prince、Kis-My-Ft2、NCTU、Sexy Zone、SHINee、SUPER JUNIOR、関ジャニ∞、木村拓哉、ジャニーズWEST、東方神起、三浦大知など、J-POP、K-POPアーティストの振付を約250曲以上手がけており、常に日本のエンターテインメントシーンの最先端で活躍しつづけている。そのメンバーの1人であるOguriが、本作にて本名の“小栗基裕”(読み:おぐりもとひろ)で映画俳優として鮮烈スクリーンデビュー。“悪魔”の男・上林が率いる上林組の組員であり、敵とみなしたものにはなりふり構わず襲い掛かっていく危険なヤクザ・戸倉毅を演じる。俳優デビューとなった小栗の演技に、白石監督も「オーディションで会った瞬間に、“きっと芝居も面白いに違いない!”って思わせてくれる何か持ってました。その目に狂いはなかったです」と大絶賛。また自身もヤクザのドキュメンタリーや薬物常習者の仕草をYouTubeで観て研究し、メイクスタッフと共に話し合って役に合わせて歯をしっかり汚すなど、役作りを徹底的に行った。○小栗基裕 コメント別の役でオーディションを受けていたので、戸倉役に決まったと聞いた時は嬉しさと驚きで震えました。役が決まってからはヤクザに関するドキュメンタリーや、YouTubeで薬物常習者の仕草を見て、とにかく研究しました。現場では自分が想像していたよりもかなりクセの強い人間になり、クスリの影響で歯がボロボロという設定だったので、メイクさんにしっかり汚して頂き、我ながら大きなインパクトを残せたのではないかな、と思います(笑)撮影以外の時間も鈴木亮平さんが優しく楽しくみんなを引っ張ってくださって、同い年のマイティー(毎熊克哉さん)は俳優として色々な事を教えてくれて、上林組の皆さんとの絆がすごく深まりました。また早乙女太一さん演じる花田に投げられるシーンがあったのですが、撮影後に「軸がしっかりしてて投げ易かった」と言っていただけて、ダンスやってて良かった、と思いました。シッキンのメンバーもみんなビックリしながらも「おめでとう! 凄いね! 頑張って!」と言ってもらえました。いつも照れ臭くて冷静を装ってしまうんですが内心はとても嬉しかったのを覚えています。前作にも増して、今作は刺激的でカッコいい作品になっています。特に日岡と上林がぶつかるシーンは現場にいながら本当に興奮しました! それと同時に、登場人物の背景一つ一つにドラマがあり、本当の正義とは何か? 悪とは何か? という重厚なテーマも兼ね備えた作品だと思いました。上林組の絆の強さとぶっ飛びっぷりを是非観て欲しいなと思っております!
2021年04月25日松坂桃李をはじめ、鈴木亮平、村上虹郎、西野七瀬ら豪華キャストが共演する『孤狼の血 LEVEL2』から、ついに初映像となる特報が解禁。および渋川清彦、毎熊克哉、筧美和子、青柳翔、三宅弘城、宮崎美子、寺島進、宇梶剛士、かたせ梨乃といった9人の追加キャストが発表された。解禁となった特報では、ついに本編映像が初公開。めまぐるしくカットが変わる映像は、本作の怒涛の展開を予感させ、そしてインパクトと熱量を存分に伝えるものとなっている。松坂さんの凄みある表情や、描かれるバイオレンスやドラマからは、映画館でしか見ることのできない禁断の衝撃作であることは間違いない。松坂さん演じる日岡、鈴木さん演じる上林、そして尾谷組や五十子会、広島仁正会などの面々はどのような物語を刻むのか。さらにこの度、渋川清彦、毎熊克哉、筧美和子、青柳翔、三宅弘城、宮崎美子、寺島 進、宇梶剛士、かたせ梨乃と本作をさらに彩る9人のキャストが解禁。各キャストからのコメントも到着している。渋川清彦尾谷組・組長代行 天木幸男役スクリーンで『孤狼の血』を観た時、自分もこのスクリーンの中にいたかったと想いが強くあったので、続編に出演できて嬉しい限りです。組長代理の天木として、大上の遺志をまとった日岡と少しですが対峙でき、慣れない広島弁に緊張しながら心踊る現場でした。『孤狼の血』が続く事を期待します。毎熊克哉五十子会上林組・舎弟頭佐伯昌利役上林という男の7年間をそばで守ってきた上林組の「背景」となる役どころで、上林組がいきいきしていることを表現することが一番大事だと感じていたので、思いっきり演じました。私は広島出身なので、“ザ・広島弁”というのを演じられるのも楽しかったです。筧 美和子神原ピアノ教室の講師神原千晶役もともと白石監督の作品が大好きで、中でも『孤狼の血』は衝撃的な作品でした。自分の中に響いて残っていた作品なので、続編のオファーをいただいて、最初は驚きました。うれしさと不安がどちらもありましたが、とても激しく、刺激的な現場を経験させていただきました。青柳 翔徳島刑務所・刑務官(千晶の兄)神原憲一役白石監督には、同郷ということもあり勝手に親近感を抱いていました(笑)僕の祖父は実際に刑務官だったので、台本を読んだ時に、一番に祖父が頭に浮かびました。現場では物凄いやりがいを感じましたし、みんなが待ち望んだ続編だと思うので、たくさんの方に観て頂きたいです。三宅弘城広島県警本部・捜査一課 中神悟役念願の白石組、「孤狼の血」の続編だと聞いて心が踊りました。刺激的な撮影の日々で、松坂桃李さんと鈴木亮平さんの役を超えた怪演ぶりには度肝を抜かれました。そして、この作品の雰囲気と相反する監督の優しさと、刑事役を共にした中村梅雀さんの脚の速さには感動しました(笑)凶暴で強烈で最狂な作品です!宮崎美子瀬島刑事の妻瀬島百合子役今まであまり出演経験の無いタイプの作品だったので、私はどういう役割なのかと驚きましたが、以前2時間ドラマで夫婦役を演じた梅雀さんとご一緒ということもあり、安心して現場に臨むことができました。殺伐とした作品なのに現場の雰囲気はとても明るく楽しく、公開が楽しみで仕方ないです。寺島 進二代目五十子会・会長角谷洋二役オファーをいただいたときにうれしくてときめいている自分がいました。現場は内容が盛りだくさんで、周りのモチベーションも高く、いい緊張感もあるので毎日が刺激的でした。久しぶりの映画の現場でしたし、この歳でも初めて経験することも色々とあるのだなと感じました。宇梶剛士広島仁正会・理事長溝口明役久々にこんな役をいただいて満たされております。もちろん裏社会を描いた作品は何本も出演させてもらっていますが、ほとばしる怒鳴り合いなど、そういうぶつかり合いは記憶にないですね。溝口という男の全体像、作品や組織の中でのポジションなどを大いに考えて、芯を外さないようにしました。かたせ梨乃故・五十子正平の妻五十子環役前作を拝見して、石橋蓮司さんが演じられた五十子正平が重厚な艶がある極道だったので、この人の妻ならぜひやりたいと思いました(笑)極妻は妻であり姉であり、母であり、女性の色々な要素を持っている人。そのイメージをもう一度自分の中に蘇らせて演じさせていただきました。『孤狼の血 LEVEL2』は8月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:孤狼の血 LEVEL2 2021年8月20日より全国にて公開©2021「孤狼の血 LEVEL2」製作委員会
2021年04月12日俳優の松坂桃李が主演を務める、映画『孤狼の血 LEVEL2』(8月20日公開)の場面写真が7日に公開された。同作は第69回日本推理作家協会賞受賞、『このミステリーがすごい! 2016年版』国内編3位に輝いたベストセラー小説の実写映画化作。数々の映画賞を総なめにした、白石和彌監督の映画『孤狼の血』の続編となる。今回公開されたのは、刑事・日岡(松坂桃李)が主要キャストと絡むものを含む4枚の場面写真。前作にも登場し、因縁のある広島県警本部の管理官・嵯峨(滝藤賢一)と対峙する姿や、相棒となる刑事・瀬島(中村梅雀)との写真、さらには、チンタの姉・真緒(西野七瀬)と見つめ合う写真などが解禁となった。また、怪しい表情でどこかへと入っていく日岡を捉えた写真も。何かを気にするかのように眉を顰め振り返る日岡からは、前作からは想像もできなかった危険な香りがと、裏社会を治める貫禄が伺える。
2021年04月07日第42回日本アカデミー賞など多くの映画賞を受賞した映画『孤狼の血』から3年後を描く、その続編『孤狼の血 LEVEL2』。この度、松坂桃李演じる刑事・日岡のキャラクターを紐解く、シビれるスチールが解禁となった。この度解禁されたのは、刑事・日岡(松坂桃李)が主要キャストと絡むものを含む4枚の場面写真。前作にも登場し、因縁のある広島県警本部の管理官・嵯峨(滝藤賢一)と対峙する姿や、相棒となる刑事・瀬島(中村梅雀)との写真。さらには、チンタ(村上虹郎)の姉・真緒(西野七瀬)と見つめ合う写真も。それぞれとどんな物語を繰り広げるのかにも注目。また、怪しげな表情でどこかへと入っていく日岡を捉えた写真も。何かを気にするかのように眉をひそめ振り返る日岡からは、前作からは想像もできなかった危険な香りが…。前作とは別人のようにたくましくなった背中からは裏社会を治める貫禄さえもうかがえるものとなっている。『孤狼の血 LEVEL2』は8月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:孤狼の血 LEVEL2 2021年8月20日より全国にて公開©2021「孤狼の血 LEVEL2」製作委員会
2021年04月07日松坂桃李が主演を務める映画『孤狼の血 LEVEL2』が8月20日(金)より公開される。この度、本作のティザービジュアルが公開された。本作は、第42回日本アカデミー賞をはじめ、数々の映画賞を総なめにした映画『孤狼の血』の続編。前作から3年後の広島を舞台に、裏社会を収めていた伝説の刑事・大上亡き後、その遺志を受け継いだ若き刑事・日岡秀一が出所してきた、たったひとりの“悪魔”によって運命を狂わされていく姿を描く完全オリジナルストーリーとなっている。公開されたビジュアルに映る日岡を演じる松坂桃李は『蜜蜂と遠雷』や『あの頃。』など、これまでの出演作からはイメージできないワイルドで鬼気迫る風貌。また「こいつは刑事か、死神か?」というコピーも印象的に配置されている。前作では広島大学出身の優等生刑事であった日岡が、この様な風貌に至るまでに一体何があったのか?さらに「その先に、『最悪』がいる。」という、もう一方のコピーとサングラスに映る“悪魔の男”・上林(鈴木亮平)の存在にも注目だ。日岡を待ち受ける物語に期待を抱かずにはいられない、そんなビジュアルに仕上がっている。『孤狼の血 LEVEL2』8月20日(金)公開
2021年03月25日一昨年の第42回日本アカデミー賞をはじめ、数々の映画賞を受賞した白石和彌監督『孤狼の血』の続編『孤狼の血LEVEL2』は、先日、主演の松坂桃李をはじめとする豪華キャスト陣の出演が発表。今回は、松坂さんや鈴木亮平らメインキャストの圧倒的存在感が際立つメイキング写真が解禁された。解禁となったのは、広島での撮影現場の様子をとらえた4枚のメイキング写真。スーツ姿の男たちに向けて拳銃を構える刑事・日岡役の松坂さんや、早乙女太一演じる尾谷組・花田優の口の中に拳銃を突き刺すアクションシーンに演技をつける白石監督など、真剣な表情の役者陣、緊迫感漂う現場の様子が収められている。松坂さんが演じる日岡は前作『孤狼の血』で見せた優等生な刑事の顔ではなく、髪をバッサリと切り、裏社会相手でも一歩も引かない、前作で役所広司が演じた大上の跡を継ぐようなワイルドな刑事へとレベルアップ。演じた松坂さん自身も、「遂に前作『孤狼の血』のクランクアップ時にガミさん(大上)からいただいて、3年間御守りのように肌身離さずもっていたライターの出番だ!と思いました」と意気込んでクランクインしたと語る。白石組の撮影については、「白石監督の現場って、ワンシーン、ワンカット、本当にこだわっているので大変なんです(笑)全スタッフ・キャストが心血注いでいるからこそ、『スタート!』『カット!』『もう一回!』となると『もう一回かーー」みたいな(笑)でも『OK!』となった後、『白石監督モニター前でめちゃめちゃ笑ってたらしいよ』という声や、白石監督の笑い声が聞こえると、『やってよかった』と心の底から思えるんです」と吐露。「その魅力が、みんなを次のカットも頑張ろうと思わせてくれる白石マジック。そこが僕は、白石さんにハマってしまう理由かもしれません」と絶賛を口にする。呉での撮影は35日間に及んだが、そのどこを切り取っても熱いドラマがほとばしっている様子。前作の冒頭では人を殴ることもしなかった日岡が、裏社会の組織の人間に対して拳銃を口に突っ込むまでになり、大人しい優等生な刑事から裏社会を治めるべく、その風貌やアクションの変化に注目。さらに日岡と、その日岡を慕うチンタ(村上虹郎)が一緒に倒れこんでいるシーンや、“悪魔の男”五十子会上林組の組長・上林(鈴木亮平)と対峙する重要なシーンのスチールも公開。激しいアクションや演技のぶつかり合いを感じさせている。監督から「上林を日本映画史に残る悪役にしてほしい」との命を受けた鈴木さんは、現場でも上林組の若手キャストたちを取りまとめるリーダーシップを発揮し、日岡との対面に不敵な笑みで臨む姿は圧巻。前作キャストに加え、新キャストも圧倒的な存在感を見せ、松坂さんが「撮影しながら、『孤狼の血』のエンタメ性を上書きするような熱量で、スタッフ・キャストみんなで前作を超えていくんだな、と強く思いました」とコメントしたように、一丸となって前作『孤狼の血』を超えようとする思いが感じられる。『孤狼の血LEVEL2』は8月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:孤狼の血 LEVEL2 2021年8月20日より全国にて公開©2021「孤狼の血 LEVEL2」製作委員会
2021年03月21日松坂桃李が主演を務める映画『孤狼の血 LEVEL2』のメイキング写真が公開された。本作は、第42回日本アカデミー賞をはじめ、数々の映画賞を総なめにした映画『孤狼の血』の続編。前作から3年後の広島を舞台に、裏社会を収めていた伝説の刑事・大上亡き後、その遺志を受け継いだ若き刑事・日岡秀一が出所してきたたった一人の“悪魔”によって運命を狂わされていく姿を描く完全オリジナルストーリーとなっている。公開されたのは広島での撮影現場の様子をとらえた4枚のメイキング写真。スーツ姿の男たちに向けて拳銃を構える松坂や、早乙女太一演じる尾谷組・花田優の口の中に拳銃を突き刺すアクションシーンに演技をつける白石和彌監督など、真剣な表情の役者陣、緊迫感漂う現場の様子が収められている。松坂演じる日岡は前作『孤狼の血』で見せた優等生な刑事の顔ではなく、髪をバッサリと切ったり、裏社会相手でも一歩も引かない前作で役所広司が演じた大上の跡を継ぐようなワイルドな刑事へとレベルアップ。演じた松坂自身も、「遂に前作『孤狼の血』のクランクアップ時にガミさん(大上)からいただいて、3年間御守りのように肌身離さずもっていたライターの出番だ!と思いました」と意気込んでクランクインしたと語る。白石組での撮影については、「白石監督の現場って、ワンシーン、ワンカット、本当にこだわっているので大変なんです(笑)。全スタッフ・キャストが心血注いでいるからこそ、『スタート!』『カット!』『もう一回!』となると、『もう一回かーー』みたいな(笑)。でも『OK!』となった後、『白石監督モニター前でめちゃめちゃ笑ってたらしいよ』という声や、白石監督の笑い声が聞こえると、『やってよかった』と心の底から思えるんです。その魅力が、みんなを次のカットも頑張ろうと思わせてくれる白石マジック。そこが僕は、白石さんにハマってしまう理由かもしれません」と絶賛。呉での撮影は35日間に及んだが、そのどこを切り取っても熱いドラマがほとばしっていることを感じさせてくれる。前作の冒頭では人を殴ることもしなかった日岡が、裏社会の組織の人間に対して拳銃を口に突っ込むまでになり、その風貌やアクションも大幅にパワーアップ。大人しい優等生な刑事から裏社会を治めるべく強く成長した日岡の様子に注目してほしい。さらに日岡と、その日岡を慕うチンタ(村上虹郎)が一緒に倒れこんでいるシーンや、“悪魔の男”と呼ばれる五十子会上林組の組長・上林(鈴木亮平)と対峙する重要なシーンのスチールも公開。激しいアクションや演技のぶつかり合いを感じさせる。監督から「上林を日本映画史に残る悪役にしてほしい」との命を受けた鈴木は、現場でも上林組の若手キャストたちを取りまとめるリーダーシップを発揮し、日岡との対面に不敵な笑みで臨む姿は圧巻だ。前作キャストに加え、新キャストも圧倒的な存在感を見せ、松坂が「撮影しながら、『孤狼の血』のエンタメ性を上書きするような熱量で、スタッフ・キャストみんなで前作を超えていくんだな、と強く思いました」とコメントしたように、一丸となって前作『孤狼の血』を超えようとする思いが感じられるメイキング写真。それぞれの目的のために動く男たちが交錯する時、一体何が起こるのか。『孤狼の血 LEVEL2』は8月20日(金)より公開。まだまだ解禁されていないキャストもいるので、続報に期待しよう。『孤狼の血 LEVEL2』8月20日(金)より公開
2021年03月21日『孤狼の血』で異様な存在感を見せた滝藤賢一、中村獅童、音尾琢真、矢島健一というクセの強い4人のキャストが、『孤狼の血 LEVEL2』にも引き続き出演することが分かった。舞台は前作から3年後の広島。かつて架空都市・呉原の裏社会を治めていた伝説の刑事・大上章吾(役所広司)亡き後、その遺志を受け継いだ若き刑事・日岡秀一の“その後”が描かれる映画完全オリジナルストーリーとなる本作。先日、鈴木亮平や村上虹郎、西野七瀬など前作からさらにパワーアップした豪華キャストが8名解禁され、話題を呼んだが、今回、前作でも異様な存在感を見せた4名が再集結。松坂さん演じる日岡が、広島県警への応援で参加することになったある事件の捜査本部で指揮を執る管理官・嵯峨大輔を演じるのは滝藤賢一。日岡との対面シーンを“初恋の人”に会ったような気持ちで表現したと言う滝藤さん。前作では監察官として登場し、直属の部下である日岡の裏切りによって、危うくその立場を失うところだったが、その積年の恨みのような日岡への“偏愛”がどのような形で物語にかかわってくるのかが今回の見どころとなる。滝藤さんは本作への再出演に「皆様の気合いの入り方が凄まじくて、テンションを合わせるのが大変でした」と語り、特に、松坂さん演じる日岡にどう接し、因縁ある2人がどのような火花を散らし合うのか。「長かったなぁ。再会のシーンでは憎しみなのか怒りなのか、自分でもどんな感情が湧くのか楽しみでしたが、やっと会えたという喜びからかまさかの恋心を抱くという不思議な現象が起きました(笑)」と、再会をふり返っている。また、裏社会と結びつく日岡を密着マークする安芸新聞の記者・高坂隆文を演じるのは中村獅童。前作では大上の違法捜査を取材し、大上を自宅謹慎に追い込んだ高坂。不気味に現れる記者を演じた中村さんは、今回の自身の役について「高坂のもついやらしさや異質な雰囲気が、物語の中でスパイスのような存在になればいいなと思います」と語り、さらなる怪演を予感させる。前作ではなかった松坂さんとの共演シーンについては「熱量のある芝居が出来た」とふり返っており、高坂と日岡=マスコミVS警察という、きな臭い構図がミステリーのレベルをぐんと引き上げることになるはず。前作では広島仁正会加古村組の荒くれ者・吉田滋を演じていたのが音尾琢真。時代は変わり、今作で吉田は広島仁正会とつながる企業である「パールエンタープライズ」の社長の座に君臨している。吉田の代名詞ともいえる“パール(真珠)”を冠した会社のトップで、髪型は七三分け、顔にはちょび髭という、前作とリンクしつつも180度違った出で立ちに。そんな“吉田社長”が一体、どう物語に関わってくるのか…?「前作では、あるところに埋め込まれた真珠をとられるくだらない男で、今回は企業の社長として堅気になっていますが、七三にしても着飾っても吉田は吉田」と音尾さんは語り、「それでも頑張っているぞという人間のバイタリティを表現しました」と明かす。さらに、日岡をはじめ曲者揃いのデカたちを取りまとめる呉原東署刑事二課の暴力班捜査係係長・友竹啓二役には矢島健一。前作から引き続きマル暴のトップとして日々呉原の治安を守り、また東署から県警本部の捜査に参加する日岡にも気を配るような役どころ。矢島さんは続編の撮影について「クソ元気な若い乱暴者が山ほどいて、白石(和彌)監督の変態オヤジぶりがパワーアップしてもう大変な賑やかさでした」とふり返っている。友竹だけは果たして最後まで日岡の味方となり得るのかどうか、物語の行く先も気になるところだ。『孤狼の血 LEVEL2』は8月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:孤狼の血 LEVEL2 2021年8月20日より全国にて公開©2021「孤狼の血 LEVEL2」製作委員会
2021年03月03日第42回日本アカデミー賞をはじめ数々の映画賞を総なめにした映画『孤狼の血』の続編が、正式タイトル『孤狼の血LEVEL2』に決定し、8月20日(金)に公開。新たに参加するキャストたちも発表された。『孤狼の血 LEVEL2』(レベルツー)というタイトルには、前作を超えるほど刺激的で、熱狂的な興奮を生み出す映画を作りだすという、白石和彌監督をはじめとする製作陣・キャスト、映画に携わる全員の熱量が込められている。舞台は前作から3年後。広島の架空都市・呉原市の裏社会を治めていた伝説の刑事・大上章吾(役所広司)亡き後、その遺志を受け継いだ若き刑事・日岡秀一の“その後”が描かれる映画完全オリジナルストーリー。今作の主演で、前作から引き続き日岡秀一を演じるのは、松坂桃李。前作から脈々と受け継がれる想いを継いで、自身だけでなく本作に関わった全員で『孤狼の血』を超える作品をつくっていくという熱い思いにより、髪をバッサリ切って現場に臨んだ。建物3階からジャンプするスタントや、カーアクションにも挑戦。成長した日岡の活躍が期待できそうだ。そして今回、日岡の前に立ちはだかる“悪魔”の男、上林組組長・上林成浩役を演じるのは、鈴木亮平。2018年大河ドラマ「西郷どん」(NHK)主演や2019年の日曜劇場「テセウスの船」(TBS)、2021年4月クールドラマ「レンアイ漫画家」(CX)で主演をつとめるなど話題作への出演が続いている鈴木さん。演じる上林は、五十子会(いらこかい)の若中で刑務所出所後に、五十子会上林組を立ち上げ日岡と対峙。鈴木さんは上林のキャラクターを表現するため徹底的に役に入り込み、圧倒的存在感で日岡の前に立ちはだかる。日岡と上林の間でどのような物語が展開されるのか、要注目。また、強烈な個性を持つキャラクターが様々に登場。近田幸太(通称:チンタ)役を演じるのは村上虹郎。日岡のスパイとして上林組に潜り込む緊張感のある役柄となる。そんなチンタの姉であり、スタンド「華」のママ・近田真緒役を演じたのは西野七瀬。これまでのイメージから一転、スナックのママを演じるにあたり地毛を明るく染め、気合十分で本作に参加、この姉弟と日岡、上林の間にどんなドラマが生まれるのか見逃せない。さらに、呉原市の暴力団・尾谷組の組員・花田優を早乙女太一が、尾谷組の若頭・橘雄馬を斎藤工。前作以上に危険で、武闘派な尾谷組がさらなる刺激を物語に与える。また、殺人事件を日岡と共に捜査することになる広島県警本部・捜査一課の刑事・瀬島孝之役は中村梅雀。前作までに登場してきた刑事たちとは異なる柔和な雰囲気をもつ。そして、広島仁正会という巨大組織を治める会長・綿船陽三役を演じるのは吉田鋼太郎。前作以上のスケール感と組織同士の激しいぶつかり合いに期待が高まる。松坂桃李「ライターの出番だ!」本作の製作が正式に決まったことを聞いた時、遂に前作『孤狼の血』のクランクアップ時に役所さんからいただいて、3年間御守りのように肌身離さずもっていたライターの出番だ!と思いました。キャストやスタッフ全員で、前作を超えるものにする、という熱量を各々が抱いて現場に臨んでいたと思います。コロナ禍の中での撮影で様々な制約があったり、前作以上の激しいアクションに思わず「僕はトム・クルーズじゃないんだから」となりましたが(笑)、今の自分にできうることは精一杯やりきれたので悔いはないです。心強い白石組のスタッフさん、共演者のみなさんに支えていただいたので、最高の作品をお届けできると思います。鈴木亮平「好き勝手に暴れることができました」白石監督からオファーをいただいた際に、「上林を日本映画史に残る悪役にしてほしい」という言葉をいただきました。続編ということに非常にプレッシャーを感じましたが、脚本を読んで、“これはお受けしないわけにはいかない”と強く感じ、挑戦することを決心しました。松坂さんが主役として中心にいてくれるからこそ、本作から参加する私も、思う存分好き勝手に暴れることができました。上林として思い通りに生きさせていただけて本当に幸せでした。村上虹郎「続編、格別でした」孤狼の血、続編、格別でした。こんなに愉しい現場は存在してもいいのかと。前作に続き広島の呉という町で日々、僕の目にはしっかり“火花”が視えていました。チンタ、いい役です。というか皆さん、最高です。大いに、幸せな時間でした。乞うご期待。西野七瀬「参加するからにはできること全部やりたい」オファーをいただいた時は何かの間違いなんじゃないかと、とてもびっくりしました。でも本当に嬉しかったので、参加するからにはできること全部やりたいなと思って演じました。髪色もですし、人の頭を叩くのも初めてで本気で叩きました(笑)真緒という役を演じることで、自分自身も何か変われたらいいなと思い挑戦することができた作品です。早乙女太一「人間らしさをリアルに」久しぶりの映画の現場が強面の方ばかりだったので少々戸惑いました。自分は血の気の多い役でしたが、その中でも恐怖を感じることはあるだろうし、そういった人間らしさをリアルに表現しようとしました。また、キャスト・スタッフの皆さんが作り上げてくれた集中した空気の中で、撮影に臨むことができました。斎藤工「日本映画にとってものすごい1ページを刻む」前作を見た後の衝撃が凄まじく、どんな役でもいいから出たい!と思い、今回念願叶いました。尾谷組という組織の中で際立つ橘という役をいただき、最高の登場の仕方をさせてもらいました。前作から受け継がれている熱量もあって、この映画は日本映画にとってものすごい1ページを刻む作品だと感じました。中村梅雀「松坂さんはどんな役も自然体」台本を読んで、人間模様や組織関係がとても緻密に面白く書かれていて、現場がとても楽しみでした。日岡の相棒である瀬島を演じましたが、日岡が実の息子であるかのように接して関係を表現していきました。松坂さんはどんな役も自然体で演じられていて、本当に素晴らしかったです。この映画に出られたことを光栄に思います!吉田鋼太郎「気合を入れないと」クレイジーで、エンターテインメントとして抜群に面白い『孤狼の血』の続編に出られると聞いて、ワクワクしましたし、気合を入れないとと思いました。はじめは役所さんの代わりの役かな?とか思っていましたが、全然違いましたね(笑)組織のトップという役柄でしたが、貫禄がありつつも、ユーモラスなお芝居もできて、緩急があってとても演じ甲斐がありました。『孤狼の血 LEVEL2』は8月20日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:孤狼の血 LEVEL2 2021年8月20日より全国にて公開©2021「孤狼の血 LEVEL2」製作委員会
2021年02月04日俳優の松坂桃李が主演を務める、映画『孤狼の血 LEVEL2』(8月22日公開)の追加キャストが4日に明らかになった。同作は第69回日本推理作家協会賞受賞、『このミステリーがすごい! 2016年版』国内編3位に輝いたベストセラー小説の実写映画化作。数々の映画賞を総なめにした、白石和彌監督の映画『孤狼の血』の続編となる。これまでタイトルは『孤狼の血Ⅱ』(仮)とされていたが、正式タイトルが『孤狼の血 LEVEL2』(ころうのち レベルツー)に決定。前作を超えるほど刺激的で熱狂的な興奮を生み出す映画を作りだすという、白石和彌監督をはじめとする製作陣・キャスト、映画に携わる全員の熱量が込められている。舞台は前作から3年後。広島の架空都市・呉原市の裏社会を治めていた伝説の刑事・大上章吾(役所広司)亡き後、その遺志を受け継いだ若き刑事・日岡秀一の“その後”が描かれる映画完全オリジナルストーリー。日岡役は前作から引き続き、松坂桃李が演じる。松坂は前作で「第42回 日本アカデミー賞」最優秀助演男優賞、さらに翌年2020年には『新聞記者』で「第43回 日本アカデミー賞」最優秀主演男優賞を獲得した。前作から脈々と受け継がれる想いを継いで、自身だけでなく本作に関わった全員で『孤狼の血』を超える作品をつくっていくという熱い思いを語り、髪をバッサリ切って現場に臨んだ。建物3階から飛び降りるスタントや、カーアクションにも挑戦し、成長した日岡の活躍に注目となっている。そして、日岡の前に立ちはだかる“悪魔”の男、上林組組長・上林成浩役を鈴木亮平が演じる。上林は、五十子会(いらこかい)の若中で、刑務所出所後に五十子会上林組を立ち上げ日岡と対峙する。強烈な個性を持つキャラクターとして、日岡のスパイとして上林組に潜り込む近田幸太(通称:チンタ)役の村上虹郎、チンタの姉でありスタンド「華」のママ・近田真緒役の西野七瀬が出演。西野は清純派なイメージから一転、スナックのママを演じるにあたり地毛を明るく染め、気合十分で本作に参加した。さらに、呉原市の暴力団・尾谷組の組員・花田優を早乙女太一が、尾谷組の若頭・橘雄馬を斎藤工が演じ、前作以上に危険で武闘派な尾谷組が更なる刺激を物語に与える。日岡と共に殺人事件を捜査することになる広島県警本部・捜査一課の刑事で、前作までに登場してきた刑事たちとは異なる柔和な雰囲気をもつ瀬島孝之役に中村梅雀、広島仁正会という巨大組織を治める会長・綿船陽三役に吉田鋼太郎研ごうかキャストが集結した。○松坂桃李 コメント本作の製作が正式に決まったことを聞いた時、遂に前作『孤狼の血』のクランクアップ時に役所さんからいただいて、3年間御守りのように肌身離さずもっていたライターの出番だ! と思いました。キャストやスタッフ全員で、前作を超えるものにする、という熱量を各々が抱いて現場に臨んでいたと思います。コロナ禍の中での撮影で様々な制約があったり、前作以上の激しいアクションに思わず「僕はトム・クルーズじゃないんだから」となりましたが(笑)、今の自分にできうることは精一杯やりきれたので悔いはないです。心強い白石組のスタッフさん、共演者のみなさんに支えていただいたので、最高の作品をお届けできると思います。○鈴木亮平 コメント白石監督からオファーをいただいた際に、「上林を日本映画史に残る悪役にしてほしい」という言葉をいただきました。続編ということに非常にプレッシャーを感じましたが、脚本を読んで、“これはお受けしないわけにはいかない”と強く感じ、挑戦することを決心しました。松坂さんが主役として中心にいてくれるからこそ、本作から参加する私も、思う存分好き勝手に暴れることができました。上林として思い通りに生きさせていただけて本当に幸せでした。○村上虹郎 コメント孤狼の血、続編、格別でした。こんなに愉しい現場は存在してもいいのかと。前作に続き広島の呉という町で日々、僕の目にはしっかり“火花”が視えていました。チンタ、いい役です。というか皆さん、最高です。大いに、幸せな時間でした。乞うご期待。○西野七瀬 コメントオファーをいただいた時は何かの間違いなんじゃないかと、とてもびっくりしました。でも本当に嬉しかったので、参加するからにはできること全部やりたいなと思って演じました。髪色もですし、人の頭を叩くのも初めてで本気で叩きました(笑)真緒という役を演じることで、自分自身も何か変われたらいいなと思い挑戦することができた作品です。○早乙女太一 コメント久しぶりの映画の現場が強面の方ばかりだったので少々戸惑いました。自分は血の気の多い役でしたが、その中でも恐怖を感じることはあるだろうし、そういった人間らしさをリアルに表現しようとしました。また、キャスト・スタッフの皆さんが作り上げてくれた集中した空気の中で、撮影に臨むことができました。○斎藤工 コメント前作を見た後の衝撃が凄まじく、どんな役でもいいから出たい! と思い、今回念願叶いました。尾谷組という組織の中で際立つ橘という役をいただき、最高の登場の仕方をさせてもらいました。前作から受け継がれている熱量もあって、この映画は日本映画にとってものすごい1ページを刻む作品だと感じました。○中村梅雀 コメント台本を読んで、人間模様や組織関係がとても緻密に面白く書かれていて、現場がとても楽しみでした。日岡の相棒である瀬島を演じましたが、日岡が実の息子であるかのように接して関係を表現していきました。松坂さんはどんな役も自然体で演じられていて、本当に素晴らしかったです。この映画に出られたことを光栄に思います!○吉田鋼太郎 コメントクレイジーで、エンターテインメントとして抜群に面白い『孤狼の血』の続編に出られると聞いて、ワクワクしましたし、気合を入れないとと思いました。はじめは役所さんの代わりの役かな?とか思っていましたが、全然違いましたね(笑)。組織のトップという役柄でしたが、貫禄がありつつも、ユーモラスなお芝居もできて、緩急があってとても演じ甲斐がありました。
2021年02月04日警察と暴力組織に関わる様々な人間模様を巧みに描きだし、第42回日本アカデミー賞をはじめ数々の映画賞を総なめにした映画『孤狼の血』。その第2弾となる『孤狼の血II』(仮)では、クランクイン前に全キャスト・スタッフを集め、リスペクト・トレーニングを実施したことが分かった。先日、撮影がクランクアップを迎えたという報告とともに、出演キャスト21名の“身体の一部”を映したビジュアルが解禁された本作。出演キャストの顔はまだ分からないものの、豪華キャストの競演と前作以上の衝撃を予感させるビジュアルが話題となっている。そんな本作では、メガホンをとる白石和彌監督から「みんなが楽しい、働きやすい環境で映画を作りたい、という思いが強く、今回のリスペクト・トレーニングを『孤狼の血II』(仮)の撮影前に全員で勉強したい」と東映に提案したことにより実現。日本における映画会社としては初の試みとなった。リスペクト・トレーニングとは、日本では主にNetflix製作の作品で実施されているもので、約1時間にわたり、「差別」や「パワーハラスメント」「セクシュアルハラスメント」の定義や、受けた場合の対処法などが説明される講習。今回の講習は職場でのハラスメント対策をサポートしてきた「ピースマインド株式会社」によるもので、実際に撮影現場で問題が発生した場合の対処方法なども資料とともに解説された。コロナ禍ということもあり、リモートで実施された。■「連鎖を断ち切ることが重要」と白石監督白石監督は、このリスペクト・トレーニングを受けるという決意をした理由について、「自分の出来る範囲の中で、セクハラ・パワハラなどのハラスメントをしないようにしようねと声を掛けてきた。勿論人間なので、感情的になってしまうときは絶対にある。こういった研修はスタートするきっかけがないといけないので、今日がいい機会になったと思う」と語る。その一方で、「とある監督が現場で怒鳴るとか、1人の俳優以外とはコミュニケーションをとらないという話も聞いたことがある」といった映画界の“慣習”にも触れ、「自分の作品だけで行っているだけでは変わらない。今回の実施をきっかけにマスコミの皆さんにも是非広げていただくことで、日本の映画界にとっていい広がりになるのではないかなと思っています」と訴えかけた。さらに、監督自身の経験として「監督が黒いカラスを白だといえば白といわなければならないと思っていましたね」とも話し、日本映画界においてハラスメントが起きやすい原因として「上下関係ですかね?」と言う。「基本フリーで、口約束で仕事を貰うみたいなところがあると思うので、告発したら次に繋がらなくなってしまうということもある。そういったハラスメントを今まで受けてきた方たちがいらっしゃるので、連鎖を断ち切るということが重要だし、そのタイミングは今なのではないかなと思っています」と思いを語る。■「当たり前に尊敬される職場、自慢できる職場であってほしい」「日本の映画界って貧しくて、とにかく時間がない。撮れなかったら現場の責任・監督の責任みたいになってしまうところも問題点の一つだと思います。そもそも働く環境から変えないと、日本映画は世界で戦えないと、僕自身何年か映画を作ったり見たりしている中で強く感じています。当たり前に尊敬される職場、自慢できる職場であってほしい。そういった豊かな環境にしていかないと、日本映画界は変わらないと思います」と、日本映画界が抱える根深い問題点にも言及する白石監督。ハリウッドでは映画やドラマの撮影前に、スタッフに向けた講習が行われることは習慣化してきている。今後の課題として白石監督は、「続けていかないと意味がないので、まずはこの講習の内容を浸透させ、現場が変わったということを感じてもらえるようにしたい。若い人たちが映画界から居なくなっているので、今後もみんなで考えてやっていき、いい業界に変えていきたいと思っています」と力強く目標を語った。正義や悪、モラルの在り方を描いた『孤狼の血II』(仮)という作品において、ハラスメントの問題点に言及するリスペクト・トレーニングを実施することは、今後の日本映画界の在り方を考える上で大きな意義がある取り組みとなるはず。そして今後も定着させていくことが、映画業界のリテラシー変革へとつながっていくことになるだろう。『孤狼の血II』(仮)は2021年、全国にて公開予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:孤狼の血Ⅱ(仮) 2021年全国にて公開予定©2021「孤狼の血Ⅱ」製作委員会
2020年12月21日映画『孤狼の血II』(仮)が9月にクランクインを迎え、全キャスト・スタッフを集めたリスペクト・トレーニングを実施した。同作は第69回日本推理作家協会賞受賞、『このミステリーがすごい! 2016年版』国内編3位に輝いたベストセラー小説の実写映画化作。数々の映画賞を総なめにした、白石和彌監督の映画『孤狼の血』の続編となる。先日撮影を終えた同作だが、実はクランクイン前にリスペクト・トレーニングが行われていた。日本では主にNetflix製作の作品で実施されているもので、約1時間にわたり、「差別」や「パワーハラスメント」「セクシュアルハラスメント」の定義や、受けた場合の対処法などが説明される講習。今回の講習は職場でのハラスメント対策をサポートしてきたピースマインド株式会社によるもので、実際に撮影現場で問題が発生した場合の対処方法なども資料とともに解説された。この試みは、白石監督が「みんなが楽しい、働きやすい環境で映画を作りたい、という思いが強く、リスペクト・トレーニングを『孤狼の血Ⅱ』(仮)の撮影前に全員で勉強したい」と東映に提案したことにより実現。日本における映画会社としては今回の『孤狼の血Ⅱ』(仮)での実施が初の試みとなった。コロナ禍ということもあり、本講習はリモートで実施となったが、参加したキャスト・スタッフともに、皆真剣な表情で講義に耳を傾けた。白石監督は「自分の出来る範囲の中で、セクハラ・パワハラなどのハラスメントをしないようにしようねと声を掛けてきた。勿論人間なので、感情的になってしまうときは絶対にある。こういった研修はスタートするきっかけがないといけないので、今日がいい機会になったと思う」と語る一方で、「とある監督が現場で怒鳴るとか、1人の俳優以外とはコミュニケーションをとらないという話も聞いたことがある」と未だ残っている映画界の慣習にも触れ、「自分の作品だけで行っているだけでは変わらない。今回の実施をきっかけにマスコミの皆さんにも是非広げていただくことで、日本の映画界にとっていい広がりになるのではないかなと思っています」と訴えかけた。さらに、監督自身の経験として「監督が黒いカラスを白だといえば白といわなければならないと思っていましたね」とも話し、日本映画界においてハラスメントが起きやすい原因として、「上下関係ですかね? 基本フリーで、口約束で仕事を貰うみたいなところがあると思うので、告発したら次に繋がらなくなってしまうということもある。そういったハラスメントを今まで受けてきた方たちがいらっしゃるので、連鎖を断ち切るということが重要だし、そのタイミングは今なのではないかなと思っています。日本の映画界って貧しくて、とにかく時間がない。撮れなかったら現場の責任・監督の責任みたいになってしまうところも問題点の一つだと思います。そもそも働く環境から変えないと、日本映画は世界で戦えないと、僕自身何年か映画を作ったり見たりしている中で強く感じています。当たり前に尊敬される職場、自慢できる職場であってほしい。そういった豊かな環境にしていかないと、日本映画界は変わらないと思います」と、日本の映画界が抱える問題点にも言及した。トレーニングでは、スタッフや記者からの意見も交わされ、実際に知り合いに起こったこととして、「女性のスタッフがとても少ない撮影現場で、先輩男性スタッフたちと飲みに行った時に『胸のカップはどのくらいか』という話になり、実際に胸を触られた。でも相手が先輩なので言えない。業界で後に続く仕事があるから『めんどくさい女だと思われたくない』と泣き寝入りしてしまう」と切実な声も。ピースマインド株式会社は「これはみなさんでチームで対応いただきたい。迷う方がいる場合に誰かが必ず手を差し伸べて助けてあげる文化を、上層部の方も含めて作っていただきたい。今までは慣習があって難しかったかもしれません。今日から未来は、『それはだめだ』ときっちりと対応いただきたい」と全員に訴えかけた。日本の映画界ではあまり知られていないハラスメント講習だが、ハリウッドでは映画やドラマの撮影前に、スタッフに向けた講習が行われることが習慣化してきている。今後の課題として白石監督は、「続けていかないと意味がないので、まずはこの講習の内容を浸透させ、現場が変わったということを感じでもらえるようにしたい。若い人たちが映画界から居なくなっているので、今後もみんなで考えてやっていき、いい業界に変えていきたいと思っています」と力強く語った。
2020年12月21日映画『孤狼の血 LEVEL2』が2021年8月20日(金)に公開。2018年公開の映画『孤狼の血』に続く物語が、完全オリジナルストーリーとして描かれる。日本の映画賞を席巻した前作『孤狼の血』映画『孤狼の血』は、柚月裕子のベストセラー同名小説を原作に、警察と暴力組織に関わる様々な人間模様を巧みに描きだしたヒット作。役所広司や松坂桃李をはじめとする豪華キャストと共に、「正義とは何か?」を問う本能を刺激する物語は、その年の日本アカデミー賞を筆頭に、数々の映画賞を総なめしたことでも話題を集めた。続編LEVEL2は、前作の3年後が舞台その続編となる映画『孤狼の血 LEVEL2』は、前作から3年後が舞台。広島の架空都市・呉原市の裏社会を治めていた伝説の刑事・大上亡き後、その遺志を受け継いだ若き刑事・日岡の“その後”の姿が、原作にはない“完全オリジナルストーリー”で描かれるという。強烈なキャラクター再び主人公・日岡秀一...松坂桃李呉原東署・刑事二課の刑事。広島大学出身。権力を用い、暴力組織を取り仕切っている。前作『孤狼の血』で見せた優等生刑事のイメージではなく、髪をバッサリと切り、裏社会相手でも一歩も引かない大上(役所広司)の跡を継ぐようなワイルドな刑事へとレベルアップしている。一体何があったのか?上林成浩...鈴木亮平五十子会上林組組長。日岡の前に立ちはだかる‟悪魔”の男。彼が出所してきたことで事態は急転。チンタ...村上虹郎五十子会上林組・組員:近田幸太。上林組にはスパイとして潜り込む。日岡を慕う。そのほか斎藤工、西野七瀬、早乙女太一 ら多彩なメンバーが集結するほか、前作で異様な存在感を放っていた滝藤賢一、中村獅童、音尾琢真、矢島健一らも再集結。前作では監察官として登場した滝藤賢一演じる嵯峨大輔が、ある事件の捜査本部で指揮を執る管理官になっているなど、各々のキャラクターにも変化が。クセの強い4人がさらなる怪演を見せる。<メインキャラクター>スタンド「華」のママ、チンタの姉:近田真緒…西野七瀬尾谷組・組員 花田 優…早乙女太一尾谷組・若頭 橘 雄馬…斎藤 工広島県警本部・捜査一課 瀬島孝之…中村梅雀広島仁正会・会長 綿船 陽三…吉田鋼太郎管理官・嵯峨大輔…滝藤賢一安芸新聞の記者・高坂隆文…中村獅童「パールエンタープライズ」社長・吉田滋…音尾琢真呉原東署刑事二課の暴力班捜査係係長・友竹啓二…矢島健一白石和彌が再びメガホン監督は、前作に続き白石和彌が担当。「前作以上によりエンタメ作品として楽しんでもらえるようになっていると思います。すごいものを皆さんに見せられるという確信がありますので、楽しみに完成を待っていただければ」と本作への手ごたえを語っている。『孤狼の血 LEVEL2』あらすじ舞台は前作から3年後。広島の裏社会を収めていた伝説の刑事・大上亡き後、その遺志を受け継いだ若き刑事・日岡秀一。権力を用い、暴力組織を取り仕切っていた日岡だったが、出所してきたたった一人の“悪魔”によって事態は急転していく・・・。作品詳細映画『孤狼の血 LEVEL2』公開日:2021年8月20日(金)監督:白石和彌出演:松坂桃李、鈴木亮平、村上虹郎、西野七瀬、音尾琢真、早乙女太一、渋川清彦、毎熊克哉、筧美和子、青柳翔、斎藤工、中村梅雀、滝藤賢一、矢島健一、三宅弘城、宮崎美子脚本:池上純哉音楽:安川午朗原作:柚月裕子「孤狼の血」シリーズ(角川文庫/KADOKAWA)企画協力:KADOKAWA撮影:加藤航平 照明:川井稔 美術:今村 力 録音:浦田和治
2020年11月22日映画『孤狼の血Ⅱ』(仮)のビジュアルと、クランクアップ報告が19日に届いた。同作は第69回日本推理作家協会賞受賞、『このミステリーがすごい! 2016年版』国内編3位に輝いたベストセラー小説の実写映画化作。数々の映画賞を総なめにした、白石和彌監督の映画『孤狼の血』の続編となる。『孤狼の血Ⅱ』(仮)の舞台は前作から3年後となり、広島の架空都市・呉原市の裏社会を治めていた伝説の刑事・大上(役所広司)亡き後、その遺志を受け継いだ若き刑事・日岡(松坂桃李)の“その後”の姿が描かれる。原作シリーズでは描かれていない、完全オリジナルストーリーとして誕生し、自らの信念と覚悟をぶつけ合う強烈なキャラクター21人がドラマを紡ぐ。今回公開されたのは、それぞれ身体の一部でキャラクターが表現されたビジュアル。白石監督は「本作の撮影ほどデビュー作以上に武者震いしたことはありませんでした」と語る。数々の賞を受賞したスタッフが再結集し前作同様オール広島ロケを敢行した本作は、新型コロナウィルスの流行により地方でのロケが難しい状況の中で、スタッフ全員がロケの開始前にPCR検査を受ける、毎日の体温報告を行う、またロケ地などで消毒を行う衛生班を設置するといった制作陣による努力と、好評であった前作の続編ということで、大人数のキャスト・スタッフを快く受け入れてくれた呉市をはじめとする広島県、地元の人々の協力によって実現した。1人の感染者を出すことなく、また前作以上のものを作るために、手間と時間を惜しまずにこだわり抜いたキャスト・スタッフ一同の情熱によって、呉市と広島市を中心に9月29日から35日間にわたって行われた撮影は無事終了した。撮影を終えたばかりの白石監督は「前作以上によりエンタメ作品として楽しんでもらえるようになっていると思います。すごいものを皆さんに見せられるという確信がありますので、楽しみに完成を待っていただければ」と本作への手ごたえを語り、原作シリーズの執筆者・柚月裕子も「『孤狼の血』の続編が、原作シリーズでは描かれてないオリジナルストーリーで、しかも全信頼を置いている白石監督の元誕生すると聞いて、前作の一ファンとして純粋に嬉しかったです」とオリジナルストーリーとして誕生する映画に期待と、白石監督をはじめとする制作陣に全幅の信頼を寄せた。○白石和彌監督 コメント本作の撮影ほど、デビュー作以上に武者震いしたことはありませんでした。映画界をはじめ世の中が苦しい状況の中で『孤狼の血』の続編の撮影をさせてもらえるということで、色々なことをぶっ飛ばせるような映画にしなければならないという想い、そして僕たちが映画をつくることで、少しでも呉、広島に恩返しが出来ればという想いがありました。撮影を受け入れてくれたことに本当に感謝していますし、そういった中で無事クランクアップを迎えられて安心しました。今回は原作シリーズに描かれていない日岡の物語となりますが、エンターテインメントとしてどこかぶっ飛んでいて、なおかつめちゃくちゃ面白いものというのを目指しました。アクションしかり、お芝居しかり、前作以上によりエンタメ作品として楽しんでもらえるようになっていると思います。撮影が苦しい時もありましたが、エンタメを目指すということは妥協しないでやりきった自信があります。まだ僕自身撮影を終えたばかりですが、すごいものを皆さんに見せられるという確信がありますので、楽しみに完成を待っていていただければと思います。○原作:柚月裕子 コメント『孤狼の血』の続編が、原作シリーズでは描かれていないオリジナルストーリーで、しかも全信頼を置いている白石監督のもと誕生すると聞いて、前作の一ファンとして純粋に嬉しかったです。私自身前作を見て胸が震えて、まだまだ日岡であったり、『孤狼の血』という作品の先を見たいと思っていたので、続編の製作が決定した時「またあの衝撃が体験できる!」と興奮しました。前作は非常に熱い映画でありました。きっと今作でも前作以上の熱さとか、何よりも日岡の成長であるとか、日岡を取り巻く人間模様が色濃く描かれていると思うと、今から完成が楽しみです。
2020年11月19日警察と暴力組織に関わる様々な人間模様を巧みに描きだし、第42回日本アカデミー賞をはじめ数々の映画賞を総なめにした『孤狼の血』。この度、公開直後に製作決定が発表された本作の続編が、11月8日に無事クランクアップを迎えたことが分かった。続編の舞台は、前作から3年後。広島の架空都市・呉原市の裏社会を治めていた伝説の刑事・大上亡き後、その遺志を受け継いだ若き刑事・日岡のその後を描いていく。原作シリーズでは描かれていない、完全オリジナルストーリーだ。本作では、自らの信念と覚悟をぶつけ合う強烈なキャラクター21人がドラマを紡ぐ。また今回、それぞれ身体の一部でキャラクターが表現されたビジュアルも到着した。前作同様、オール広島ロケを敢行した本作。1人の感染者を出すことなく、また前作以上のものを作るために、手間と時間を惜しまずにこだわり抜いたキャスト・スタッフ一同の情熱によって、呉市と広島市を中心に9月29日から35日間にわたって行われた撮影は無事終了。撮影を終え、白石和彌監督は「無事クランクアップを迎えられて安心しました。今回は原作シリーズに描かれていない日岡の物語となりますが、エンターテインメントとしてどこかぶっ飛んでいて、なおかつめちゃくちゃ面白いものというのを目指しました。アクションしかり、お芝居しかり、前作以上によりエンタメ作品として楽しんでもらえるようになっていると思います。撮影が苦しい時もありましたが、エンタメを目指すということは妥協しないでやりきった自信があります。まだ僕自身撮影を終えたばかりですが、すごいものを皆さんに見せられるという確信がありますので、楽しみに完成を待っていていただければと思います」とコメント。原作者の柚月裕子は「『孤狼の血』の続編が、原作シリーズでは描かれていないオリジナルストーリーで、しかも全信頼を置いている白石監督のもと誕生すると聞いて、前作の一ファンとして純粋に嬉しかったです」と言い、「今から完成が楽しみです」と期待を寄せている。ストーリー広島の裏社会を収めていた伝説の刑事・大上亡き後、その遺志を受け継いだ若き刑事・日岡秀一。権力を用い、暴力組織を取り仕切っていた日岡だったが、出所してきたたった一人の“悪魔”によって事態は急転していく…。『孤狼の血II』(仮)は2021年公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:孤狼の血 2018年5月12日より全国にて公開ⓒ 2018「孤狼の血」製作委員会
2020年11月19日丸の内TOEIにて、8月7日~8月20日の期間で日本を代表する映画監督・白石和彌監督特集を開催。『凶悪』『日本で一番悪い奴ら』『孤狼の血』『ひとよ』の4作品を上映する。白石和彌監督は、『ロストパラダイス・イン・トーキョー』(2010)で長編映画デビュー後、『凶悪』(2013)で第37回日本アカデミー賞優秀監督賞・優秀脚本賞、第38回報知映画賞監督賞などを多数受賞して注目を集め、『日本で一番悪い奴ら』(2016)では綾野剛の新境地を引き出し、蒼井優&阿部サダヲのW主演『彼女がその名を知らない鳥たち』(2017)ではブルーリボン賞監督賞を受賞。その翌年には作品賞を含む日本アカデミー賞12部門で優秀賞を受賞(うち最優秀主演男優賞、最優秀助演男優賞、最優秀美術賞、最優秀録音賞も合わせて受賞)した『孤狼の血』や、『止められるか、俺たちを』『サニー/32』といった評価の高い作品を次々と生み出し、これらの作品でも2年連続となるブルーリボン賞監督賞を獲得。昨今でも『麻雀放浪記2020』『凪待ち』や『ひとよ』(ともに2019)といった骨太で既成概念を打ち壊すような作品を次々と発表し、第93回キネマ旬報ベスト・テン 日本映画監督賞や芸術選奨新人賞 映画部門を受賞するなど、まさに日本を代表する映画監督のひとりとして目覚ましい活躍をみせている。「伝統ある丸の内TOEIで特集上映を組んで頂けること、とても嬉しく興奮しています」と白石監督。「僕も先日、同劇場で『仁義なき戦い広島死闘編』を見たばかりです。熱い血が滾るような映画が似合う映画館です。たくさんの方に足を運んでくれることを願っています」と思い入れある劇場での特集上映を喜びを語る。「コロナ禍でどこも大変ですが、映画館も映画業界も大変なのは同じです。製作現場もまだまだ手探りですが、少しずつ撮影を再開し始めています。僕も秋には新作を撮影予定です。映画館に来てくれる映画ファンが一人でもいる限り映画は死にません。そう信じて、みんなで少しずつでも前に進んで行きたいです」と、決意を新たにしたコメントを寄せている。なお、丸の内TOEIでは今回の特集上映の鑑賞者の中から抽選30名に、監督のサイン入り上映作品ポスターやプレスが当たる半券キャンペーンを行う。(text:cinemacafe.net)■関連作品:凶悪 2013年9月21日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2013「凶悪」製作委員会孤狼の血 2018年5月12日より全国にて公開ⓒ 2018「孤狼の血」製作委員会ひとよ 2019年11月8日より全国にて公開(c)2019「ひとよ」製作委員会
2020年08月03日こんにちは。離乳食インストラクターの中田 馨です。「こしょく」という言葉を聞いたことがありますか?「こしょく」と言って私がパッと思いつくのが「孤食」。でも、それ以外にも「こしょく」があります。今日は大人も気を付けたい「7つのこしょく」についてお話ししますね。 赤ちゃんが気を付ける「7つのこしょく」人が生きるうえで欠かせない「食べる」という行為。赤ちゃんや子どもにとって「食べる」ことは楽しいことであってほしいという思いから、気を付けてほしいのはこの「7つのこしょく」です。 1.小食食事を少ししか食べないことです。たとえば、痩せたいから食事を減らすなど。赤ちゃんや子どもにとって食事は成長するために欠かせないものです。たとえば少しぽっちゃりしていたとして、食事の量を大人の自己判断で減らすことはおすすめできません。気になる場合は必ず医師に相談しましょう。 2.個食家族でバラバラなものを食べていることを言います。家庭環境にもよりますが、好きなものばかりを食べるようになり、栄養が偏る可能性も。同じ食事を食べることで「これ、おいしいね」という共感の会話が自然と出てくると思いますが、「個食」の場合はそういったコミュニケーションも取りづらくなります。 3.粉食パン・麺類などの粉ものばかり食べることです。ご飯だと汁ものやおかずと一緒に食べることが多いと思いますが、粉ものはおかずがなくても食べられるので野菜が少なくなりがちです。 4.孤食家族と一緒に食事をとらず、ひとりで食べていることです。ひとりで食べるので会話がなく、コミュニケーションを取ることができません。また、何を食べても注意されることがないので、栄養が偏ることもあります。 5.濃食味が濃いものばかり食べていることです。たとえば、お総菜やお弁当、外食など、外でできたものを食べていることです。濃い味は、糖分・塩分・油分が多く含まれていますので、生活習慣病の原因になる恐れがあります。 6.固食いつも同じものばかり食べていることです。自分の好きなものを好んでそればかり食べると栄養が偏ります。 7.コ食コンビニ食を頻繁に食べることです。「濃食」と理由は同じです。糖分・塩分・油分が多く含まれていますので生活習慣病の原因になる恐れがあります。また、味覚形成をするこの時期に、このような食事を続けることはおすすめできません。 こしょくにならないために離乳食期にできる2つのこと「7つのこしょく」にならないためにも、次の2つを心がけてみてください。 和食を心がける手作りだしだと、煮るだけで調味料がなくても野菜がおいしく仕上がります。素材の味を生かした和食を赤ちゃんも大人も心がけてみてくださいね。 家族でそろって食事をする1日1食からでもいいのでチャレンジしてみてください。家族と食べるといつもの食事がさらにおいしく感じます。 家族の食事を楽しくするためにも、この7つのこしょくにならないよう、心がけてみてくださいね。 著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨0~2歳対象の家庭保育所で低年齢児を20年以上保育する。息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で、ママから保育士、栄養士まで幅広く指導。離乳食インストラクターの養成をしている。「中田馨 和の離乳食レシピ blog」では3000以上の離乳食レシピを掲載中。『いっぺんに作る 赤ちゃんと大人のごはん』(誠文堂新光社)も発売中!
2020年05月12日日本全国の“食”を楽しむイベント「ふるさとの食 にっぽんの食」全国フェスティバルが2019年3月9日(土)・10日(日)に、代々木公園およびNHKホール前広場、NHKみんなの広場ふれあいホールにて開催される。第17回目の開催となる今回は、各地の農水産物や食材について学びつつ、日本各地のふるさとの食を思う存分味わえるブースを展開。北海道から九州まで全国のグルメが代々木公園に集結する。会場の「ほかほかフードコート」では、産地直送の新鮮な素材を使った郷土料理や名物料理を堪能することが可能。名古屋の「味噌煮込みうどん」をはじめ、茨城の「あんこう鍋」、熊本の「からし蓮根」などが登場する。また、2018年に発生した大阪北部や北海道の地震、西日本豪雨の被災地を支援するチャリティープログラムとして「復興応援ゾーン」を設置。現地の食材を使用し、料理研究家の土井善晴ときじまりゅうたが特別メニューを提供する。【詳細】「ふるさとの食 にっぽんの食」全国フェスティバル開催期間:2019年3月9日(土)・10日(日)開催時間:10:00~16:00会場:代々木公園およびNHKホール前広場、NHKみんなの広場ふれあいホール入場料:無料【問い合わせ先】TEL:03-5777-8600(ハローダイヤル)
2019年03月03日昭和が終わり、平成も終わりを迎えようとする今。共働き世帯が増えていく中で、子育てにまつわるさまざまな常識や旧来型の価値観にも時代に合わせたアップデートが求められています。そんな中、保育や教育、子育て×ITの分野で活躍する方をゲストに招いて「環境」「教育」の両面から熱い議論を交わすパネルトークイベントがこの週末都内で開催されます。One Childcare -"孤"育てから"Co"育てへ-日時:2019年2月17日(日)13:00~16:00(受付:12:30~)場所: GGKIDS戸越校 東京都品川区平塚1-6-25 朝光堂ビル2F参加費:無料定員:50名(先着順、子連れOK)主催:経済産業省・子育て勉強会有志メンバーFacebookページ: お申込はPeatixから! 昔ながら子育ての「当たり前」が母親にプレッシャーを与えてしまったり、本来幸せなはずの子育てが「孤育て」になってしまいがちな現代の課題とどのように向き合い、社会全体で子育てをするこれからの「Co育て」へとシフトしていけるのか。これからの時代と向き合うひとときを、ぜひ一緒に盛り上げましょう!■イベント会場でWEラブ赤ちゃんステッカーを無料配布!当日会場では、ウーマンエキサイトが展開する「 WEラブ赤ちゃんプロジェクト 」からうまれた「泣いてもいいよ」ステッカーも無料配布いたします。ぜひこの機会に手に入れて、スマートフォンやパソコンなど、泣いている赤ちゃんを一生懸命あやしているパパやママを応援しませんか?■パネルディスカッション1「子育てしやすい環境はどうやってつくる?」モデレーター:矢澤 修 氏(株式会社イースマイリー 代表取締役)パネリスト:彦坂 真依子 氏(株式会社カラダノート)村田 学 氏(株式会社インターナショナルタイムズ 代表取締役)園田 正樹 氏(CI inc. CEO)▼矢澤 修 氏(株式会社イースマイリー 代表取締役)1983年生まれ。大学では社会福祉を学んでいたが、より広い視点を持ってビジネスを考えられるようにと2006年にヤフー(株)に入社。2008年に(株)VOYAGE GROUPに転職してからは子会社の設立を含む、在籍した7年半で8つの事業立ち上げを手がける。その後、2016年3月に保育園をつくる夢と、子育て・福祉の社会課題を解決すため、(株)イースマイリーを創業。 子育てと医療福祉に革命を起こすべく奮闘中。・(株)イースマイリー ▼彦坂 真依子 氏(株式会社カラダノート)1986年愛知県生まれ。2009年津田塾大学学芸学部卒業。2008年に株式会社クイックに入社し、新規法人営業に従事。2014年株式会社塚田農場などを運営する株式会社エー・ピーカンパニーにて広報やブランディングを担当。2018年2月、株式会社カラダノートにて広報の立ち上げを行い、広報ブランディング室室長に就任。子育てにITやテクノロジーを用いて豊かな子育てを目指す『子育Tech(こそだてっく)』の発起人。2014年に女児を出産。・子育Tech(こそだてっく): ▼村田 学 氏(株式会社インターナショナルタイムズ 代表取締役)The International School Times 編集長。米国生まれの帰国子女。国際教育メディアのThe International School Timesを創刊しながらインターナショナルスクールを経営。現在、株式会社GLOBAL EDUCATIONAL PARTNERS取締役、教育NPOの監事、複数の教育系企業の経営に携わりながら、インターナショナルスクールの経営とメディア運営、新規プロジェクトの開発を進めている。・インターナショナルスクールタイムズ: ▼園田 正樹 氏(CI inc. CEO)H20佐賀大学医学部卒。子どもが好きで、産婦人科医になる。「子どもの急な病気で退職」する女性や使いづらい「病児保育」に悩む友人に出会い、課題解決のために、CI Inc.を設立。現在、病児保育のネット予約システムあずかるこちゃんを開発中。「医療×保育×ICT」という新分野を開拓し、子どもを安心して産み育てられる社会の構築を目指す。・あずかるこちゃん: ■パネルディスカッション2「未来を担う子どもはどうやって育てる?」モデレーター:空田 真之 氏(コソダテリノベ 代表)パネリスト:道村 弥生 氏(株式会社ハグカム 代表取締役)永井 貴博 氏(株式会社ユニイク 代表取締役CEO)堺谷 武志 氏(株式会社ワンダーランド 代表取締役)▼空田 真之 氏(コソダテリノベ 代表)2008年大学卒業後キーエンスとリクルートを経て、協和物産グループ代表取締役に。小売・不動産・飲食を軸に事業展開し、第1子誕生後、「子供が育つよい環境とは?」という問いに対し、コソダテリノベを設立。保育園設計、組織研修、海外教育視察企画を行う。また、子供と地域活性のため4つの商店街の会長や役員、専門学校の外部評価委員も務める。・コソダテリノベ: ▼道村 弥生 氏(株式会社ハグカム 代表取締役)2007年に株式会社サイバーエージェント入社後、新規事業や新卒採用など幅広く事業に従事。その後、<子どもの「できた!」を育む。>をビジョンに掲げ、2015年に株式会社ハグカムを設立。子供向けオンライン英会話スクール「GLOBAL CROWN」を運営。ライブ学習プラットフォームを目指す。・GLOBAL CROWN: ・ウーマンエキサイト「 ママリーダーズ 」▼永井 貴博 氏(株式会社ユニイク 代表取締役CEO)楽天株式会社入社後、「いいものを持っているのに表に出さないから価値が生まれていない」ことを社会課題と捉える。教育先進国オランダへの短期留学を経て、株式会社ユニイク設立、上場企業などのPR支援とコンサルティングを行う。2017年こどもたちが企画・撮影・編集し企業や地域のPR動画をつくりアウトプット力を高める「こども宣伝部」を開始。・こども宣伝部 coDosen: ▼堺谷 武志 氏(株式会社ワンダーランド 代表取締役)京都大学工学部、南カリフォルニア大学MBA。都市銀行(現三菱UFJ)で国際ビジネス(アジア戦略立案、海外事業買収等)に従事。2006年プリスクール「キッズアイランド」を設立、1000名の子どもとふれあう。NPOソダチバ・プロジェクトでは、都会の子どもが主体的にのびのび「育つ場(=ソダチバ)」創りを進める。オルタナティブ小学校の創立に向け活動中。・キッズアイランド: ■イベント詳細One Childcare -"孤"育てから"Co"育てへ-日時:2019年2月17日(日)13:00~16:00(受付:12:30~)場所: GGKIDS戸越校 東京都品川区平塚1-6-25 朝光堂ビル2F (戸越銀座駅 徒歩1分、戸越駅 徒歩5分)参加費:無料定員:50名(先着順、子連れOK)主催:経済産業省・子育て勉強会有志メンバーFacebookページ: 13:00 オープニング13:05 基調講演 浅野 大介(経済産業省サービス政策課 課長)13:35 パネルディスカッション1:子育てしやすい環境はどうやってつくる?14:25 パネルディスカッション2:未来を担う子どもはどうやって育てる?15:15 子育て企業・団体紹介15:30 交流会16:00 終了お申込はPeatixから! 出産・育児をされている方、子育て世代をサポートする経営者・企業の人事の方、子育て・子どもの学習に関わるサービス提供者、サポート団体、自治体職員の方などなど、どなたでもご参加いただけます。お気軽にご来場ください!
2019年02月13日俳優の役所広司(62)主演映画「孤狼(ころう)の血」(白石和彌監督)の続編が製作されると5月24日、配給元の東映が発表した。 同作は「警察小説×『仁義なき戦い』」と評された柚月裕子さんの同名小説が原作。昭和63(1988)年の広島の架空都市・呉原市が舞台。暴力団との癒着など黒いうわさが後を絶たない刑事・大上章吾(役所)と、松坂桃李(29)演じる新人刑事の日岡秀一が暴力団の抗争を阻止しようと奮闘するストーリーだ。 柚月さんの原作は全3作のシリーズもの。映画の続編は、第2弾の「凶犬の眼」(KADOKAWA刊)をベースに製作されるという。 「映画サイトのレビュー欄も高評価が続出。公開直後から続編製作を期待する声が殺到していました。このところヒット作に恵まれなかった東映としては、『仁義なき戦い』の路線を踏襲する同作で盛り返したい意向のようです」(映画業界関係者) 松坂といえば現在、男娼役を演じた映画「娼年」が話題を呼んでいる。今年2月に公開された「不能犯」でも主演をつとめていたが、これまでシリーズ化映画での主演作はない。 「『孤狼の血』では、新人刑事役が原作のイメージそのまま。それが、松坂さんとぴったりなんです。これまで演じてきた役柄とは違うかもしれませんが、躍進のきっかけになりうる作品。代表作になりうる可能性もあるでしょう」(芸能記者) さわやかなイメージが売りだった松坂だが、意外な作品がハマるのかもしれない。
2018年05月25日現在公開中の白石和彌監督作『孤狼の血』が、早くも続編の製作を決定。現在、撮影スタッフ・キャストの調整に入っていることが明らかになった。5月12日から公開されている、昨今の日本映画にはない熱量とバイオレンスが魂に焼き付く“血湧き肉躍る”映画 『孤狼の血』。いま最も注目されるミステリー作家のひとりである柚月裕子の小説を原作に描く本作は、昭和63年、暴力団対策法成立直前の広島を舞台に、役所広司演じる暴力団との癒着をうわさされる刑事・大上章吾と、松坂桃李演じる“キャリア組”新人刑事・日岡秀一を中心に、刑事、やくざ、そして女が、それぞれの正義と矜持を胸に、生き残りを賭けて戦う生き様を描く。ほかにも、江口洋介、真木よう子、中村倫也、竹野内豊ら豪華俳優陣が集結した。そんな本作は、「新たな東映やくざ映画の金字塔」とまで言われ、映画公開前から業界内で大絶賛。公開後も瞬く間に賞賛の嵐となっている。また、各映画レビューサイトでは「期待度・満足度1位」を獲得し、公開後2週目にして観客からは「続編を切に希望します」「続編を見たい!」 など続編を熱望する声が。そんな期待の声に押される形で、今回本作の続編が東映にて製作決定。続編の物語のベースとなるのは、柚月氏による「孤狼の血」(角川文庫刊)の続編でもある「凶犬の眼」(KADOKAWA刊)。東映は、『孤狼の血』のスタッフ・キャストの続投を熱望しているという。『孤狼の血』で主演を務めた役所さんは、今回の決定を受け「続編は、第1作を遥かに超えるいい作品を期待しています」とコメントを寄せ、また「今後、色んな監督、脚本家、俳優たちがこのジャンルの映画で魅力が発揮される時代が来ると日本映画に活気が出るのではないでしょうか?」と期待を寄せている。そして原作者である柚月氏は、「続編は望外の喜びです」と心境を明かし、「持てる力すべてを注ぎ込んでくださった 東映とスタッフ、劇場に足を運んでいただいた観客の皆様には、感謝の言葉しかありません。あの狂熱と恍惚を、再び期待しております」と語っている。『孤狼の血』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:孤狼の血 2018年5月12日より全国にて公開ⓒ 2018「孤狼の血」製作委員会
2018年05月25日俳優の役所広司主演で現在公開中の映画『孤狼の血』の続編が東映にて製作されることが25日、明らかになった。同作は第69回日本推理作家協会賞受賞、『このミステリーがすごい! 2016年版』国内編3位に輝いたベストセラー小説を実写映画化。昭和63年を舞台に、広島の刑事・日岡秀一(松坂桃李)と、暴力団との癒着を噂される刑事・大上章吾(役所)が担当した、金融会社社員失踪事件の捜査から、対立する暴力団組同士の抗争が激化していく。役所をはじめ、松坂桃李、真木よう子、中村倫也、中村獅童、竹野内豊、音尾琢真、ピエール瀧、石橋蓮司、江口洋介など日本を代表する豪華キャストが集結し、「新たな東映やくざ映画の金字塔」と言われ、映画公開前から業界内で話題に。公開後も多くの賞賛を受け、続編に向けて撮影スタッフ・キャストの調整に入っていることが明らかになった。続編の物語のベースとなるのは、原作の続編でもある『凶犬の眼』(KADOKAWA刊)。東映としては映画『孤狼の血』のスタッフ・キャストの続投を熱望しているという。代表取締役社長 多田憲之氏は「『孤狼の血』は東映らしい作品となりました。このジャンルの映画を続けていかなくてはならないと思い、続編の決定を致します」と宣言した。○役所広司コメント続編は、第一作を遥かに超えるいい作品を期待しています。今後、色んな監督、脚本家、俳優たちがこのジャンルの映画で魅力が発揮される時代が来ると日本映画に活気が出るのではないでしょうか?○柚月裕子コメント「荒磯に波」の東映△マークを見るだけで、心が震えました。続編は望外の喜びです。持てる力すべてを注ぎ込んでくださった 東映とスタッフ、劇場に足を運んでいただいた観客の皆様には、感謝の言葉しかありません。あの狂熱と恍惚を、再び期待しております。
2018年05月25日日曜朝にフジテレビ系で放送されている「ボクらの時代」の5月13日(日)放送回に、公開中の映画『孤狼の血』に出演している俳優の役所広司、松坂桃李と同作の白石和彌監督の3人が登場、この3人ならではの“語り合い”に注目。本番組は俳優、ミュージシャン、アーティスト、映画監督、学者、ビジネスマン、デザイナー、教師…そして政治家まで、ひとつのジャンルにとらわれることなく、多方面で活躍する3人のゲストがそれぞれの立場から自由気ままに語り合う番組。今回は90年代後半に『Shall we ダンス?』『失楽園』『うなぎ』を次々ヒットさせ、7年連続で日本アカデミー賞の優秀主演男優賞を受賞。日本映画界を代表する俳優となると、『SAYURI』『バベル』『シルク』など世界的な作品にも出演。海外でも高い評価を受け、最近では『関ヶ原』『三度目の殺人』などに出演している役所さん。『日本のいちばん長い日』で役所さんとも共演。昨年は『キセキ -あの日のソビト-』や『ユリゴコロ』『彼女がその名を知らない鳥たち』がヒット。今年に入ってからも『不能犯』では“凶気”に満ちた演技をみせ、『娼年』の“娼夫”役も話題となっている松坂さん。『ロストパラダイス・イン・トーキョー』を監督し鮮烈にデビュー。最近では『凶悪』『日本で一番悪い奴ら』『彼女がその名を知らない鳥たち』などを立て続けに監督、今年に入ってからも『サニー/32』を発表するなど精力的に作品を撮り続ける白石監督。今回はこの3人が仕事、いまの時代に感じること、男で良かったと思うこと、さらには家族についてなど、この3人が集ったからこそ繰り広げられるトークを展開する。役所さん、松坂さんが出演し白石監督がメガホンを取った『孤狼の血』は現在全国公開中。昭和63年の広島が舞台となっており、役所さん演じる暴力団との癒着をうわさされる刑事・大上章吾と、松坂さん演じる“キャリア組”新人刑事・日岡秀一を中心に、刑事、やくざ、そして女が、それぞれの正義と矜持を胸に、生き残りを賭けて戦う生き様を描く“血湧き肉踊る”映画になっている。「ボクらの時代」は5月13日(日)7時~フジテレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:孤狼の血 2018年5月12日より全国にて公開ⓒ 2018「孤狼の血」製作委員会
2018年05月12日