みなさんは、パートナーの不貞現場に突入したことはありますか?なかには、証拠を掴むために現場に突入する人もいるようで……。今回は、サレ妻E子(@motosare__eco)さんの実体験を描いた人気漫画『夫が私の友達と浮気していた話』をご紹介します。不貞現場に直行!いつもと違う様子の不信感から、夫が”不貞”をしていると感じたE子。夫を問い詰めると、突然態度が豹変し「離婚してくれ」とE子に詰め寄ります。夫の証拠を集めることにしたE子は、自分の友人で夫の同僚であるCちゃんが相手だと確信します。ある日、友人のAちゃんから連絡があり、仕事中のはずの夫がリアルタイムで不貞していることが発覚。GPSを確認したE子は決意を固め、夫の元へ向かいます。E子はついに、不貞現場である夫の車を発見し……。車につけたGPSで発見突入前に緊張し……いざ扉を開く……!2人の反応は……!?不貞現場に到着し、ついに車の扉を開けようとしているE子。扉を開けて夫と不貞相手の写真を撮っていると、2人から逆ギレされます。その後、一筋縄ではいかない中、夫に慰謝料と養育費を払わせることができ、離婚後、E子は子どもたちと暮らすのでした……。夫が自分の友人と不貞していたら……あなただったらこんなとき、どう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@motosare__eco)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年02月25日みなさんは、パートナーの不貞現場に遭遇したことはありますか?なかには、なにがなんでも証拠を掴むために現場に突入する人もいるようで……。今回は、サレ妻E子(@motosare__eco)さんの実体験を描いた人気漫画『夫が私の友達と浮気していた話』をご紹介します。現場に直行いつもと違う様子の不信感から、夫が”不貞”をしていると感じたE子。夫を問い詰めると、突然態度が豹変。夫は「離婚してくれ」とE子に詰め寄ります。夫の証拠を集めることにしたE子は、自分の友人で夫の同僚であるCちゃんが相手だと確信します。ある日友人のAちゃんから連絡があり、仕事中のはずの夫がリアルタイムで不貞していると知りました。GPSを確認したE子は決意を固め、夫の元へ向かいます。E子はついに、現場である車を発見し……。車につけたGPSで発見突入前に緊張し……いざ扉を開く……!2人の反応は……!?浮現場に到着し、ついに車の扉を開けようとしているE子。そして、夫と相手の写真を撮っていると、2人から“逆ギレ”されます。その後、夫に慰謝料をと養育費を払わせ、E子は離婚して子どもたちと暮らすのでした……。夫が自分の友人と不貞していたら……あなただったらこんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@motosare__eco)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年01月30日みなさんは、パートナーの不貞現場を見たことありますか?なかには、場所を特定し現場に突入する人もいるようで……。今回は、サレ妻E子(@motosare__eco)さんの実体験を描いた人気漫画『夫が私の友達と浮気していた話』をご紹介します。真っ最中の夫いつもと違う様子の不信感から、夫が”不貞”をしていると感じたE子。夫を問い詰めると、突然態度が豹変。夫は「離婚してくれ」とE子に詰め寄ります。夫の証拠を集めることにしたE子は、自分の友人で夫の同僚であるCちゃんが相手だと確信します。ある日友人のAちゃんから連絡があり、仕事中のはずの夫がリアルタイムで不貞していると知りました。GPSを確認したE子は決意を固め、夫の元へ向かうことに……。自転車で出発……!涙がこぼれ……感情が爆発……1人で突入して大丈夫……?GPSで夫の居場所を確認し、自転車でその場所へ向かうE子。そして、夫と相手がいる車へ突入したE子はなんと2人から逆ギレされてしまいます。その後、夫とCちゃんとの職場不貞を暴いたE子は離婚するのでした。夫が自分の友人と不貞していたら……あなただったらこんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@motosare__eco)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年01月29日オーストラリアの山で仕事をしていた作業員たちが、思いがけず動物を救助することになりました。ある作業員の男性(derpyderpderp27)が、浅い坑道の底から小さなトゲのようなものが突き出ているのを見つけたそう。気になってそのトゲの周りを掘ってみると…1匹のハリモグラが出てきたのです!ハリモグラは全身が太くて硬いトゲで覆われていて、細長い口吻(こうふん)が特徴の動物で、オーストラリアやタスマニアなどに生息しています。作業員が見つけたハリモグラは坑道の底にはまっていたため、彼らは工事を中断して助けてあげようとしました。ところが相手はハリモグラ。作業員たちよりもうんと早く穴を掘ってしまうため、なかなか捕まえられません!結局、捕まえるまでに約30分もかかったのだとか。そしてハリモグラは捕まった時、「あちゃー!捕まっちゃった」というようなポーズを見せたのです!※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。Echidna we rescued at workbyu/derpyderpderp27 inaww作業員に抱えられたハリモグラは、恥ずかしそうに両手で顔を隠しているように見えますね。この珍しい写真にはさまざまな感想が寄せられました。・顔を隠してる!なんてかわいいんだろう。・この子は恥ずかしがり屋さんなんだね!・おそらく長い間日の光を見ていなかったから、目がくらんでしまったんじゃないかな。この後、作業員たちはハリモグラを安全な場所まで連れて行って、そこで放してあげたそうです。ハリモグラが土を掘るのが得意だとしても、そのまま工事現場にいたら身の危険があったかもしれません。土から飛び出た小さなトゲを見逃さず、30分もかけて捕まえてくれた心優しい作業員たちのおかげで、ハリモグラが無事でよかったですね。[文・構成/grape編集部]
2023年10月25日学校法人工学院大学(理事長:後藤 治、所在地:東京都新宿区/八王子市)は、工学院大学附属中学校・高等学校の次期校長に、現職の中野 由章校長を再任しました。任期は2024年4月1日から2027年3月31日です。次期校長(再任)が決定した、中野 由章 工学院大学附属中学校・高等学校校長<再任にあたって・中野 由章からのコメント>工学院大学附属中学校・高等学校は、工学院大学八王子キャンパスに隣接し、生徒達は大学の充実した施設・設備を利用しています。加えて、中学生・高校生が大学生・大学院生と一緒にモノづくりに取り組み、大学の教授陣から直接ご指導いただく機会にも恵まれています。このように中高大院が連携する環境で、生徒のポテンシャルを最大限発揮する学校づくりを引き続き任じられたことは、光栄の極みです。「最新の工学院が 最高の工学院」であり続けるよう、学校での生活を楽しみながら職務に邁進したいと決意を新たにしています。<略歴>中野 由章(なかの よしあき)1965年12月15日生(57歳)1990年 3月 芝浦工業大学大学院修了1990年 4月 日本アイ・ビー・エム株式会社大和研究所(1993年4月まで)1993年 4月 三重県立高等学校(2004年3月まで)2004年 4月 千里金蘭大学(2011年3月まで)2011年 4月 大阪電気通信大学(2013年3月まで)2013年 4月 神戸市立高等学校(2021年3月まで)2021年 4月 工学院大学附属中学校・高等学校 校長就任(現在に至る)2022年 4月 学校法人工学院大学 理事就任(現在に至る)<社会的活動>・情報処理学会 初等中等教育委員会 委員長、情報科教員・研修委員会 幹事、情報入試委員会 委員・情報オリンピック日本委員会 理事・JABEE 審査員工学院大学附属中学校・高等学校ホームページ: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月29日皆さんは家族の行動に呆れたことはありますか? 今回は父の浮気を知ってしまったエピソードを紹介します!イラスト:エトラちゃんは見た!いつもより早く帰宅両親と暮らす、小学4年生の主人公。ある日、学校が午前授業だったためいつもより早く帰宅しました。すると両親は仕事のはずが、なぜか玄関の鍵が開いています。そこで主人公が、泥棒を警戒しながらこっそり部屋に入ると…。父と見知らぬ女性出典:エトラちゃんは見た!そこにいたのは、父と見知らぬ女性でした。「え…お父さん?」と声をかけると、父と女性は大慌て。なんと女性は父の浮気相手だったのです。浮気がバレて慌てた父は、主人公に口止め料として、主人公に1万円を渡してきたのです。その場ではついお金を受け取ってしまった主人公でしたが…。罪悪感にかられ、母に家で見たことを正直に話した主人公。その後、父の浮気を知った母は父に離婚を言い渡したのでした。母に真実を伝えた浮気をして、さらに口止め料まで渡してきた父。そんな父に惑わされずに母に真実を伝えた主人公のエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年09月17日「お前ら、携帯ばっかり見てると頭が悪くなるぞ!」ちょっぴり偏見も感じる、そんなひと言を発したのは、『親方』と呼ばれる電気店で働く年配男性。その日、建設現場で仕事をしていた親方は、休憩時間に周囲の若い人たちが携帯電話を操作する光景を目にして、違和感を覚えたようです。まだデジタル機器が普及していない世代に生まれ育った人の中には、「携帯電話やゲームにばかり触るのは心身に悪影響だ」と思っている人も少なくありません。大阪府内の、ある工務店の日常を漫画で描いている、『工務店の日報』のInstagramアカウント(komuten_no_nippo)は、エピソードを漫画化。展開に、多くの人から反響が上がっています。若い人たちの行動を批判していた親方ですが、なんと自らもゲームアプリに熱中し、『携帯ばっかり見る人』になっていたのです!自分の考えに固執し、他人の価値観を否定したり、頑なに受け入れなかったりする人は、頭が固い人として嫌われがち。この変化を『手のひら返し』とネガティブにとらえることもできますが、最初は批判的に見ていた若者たちの行動を受け入れ、携帯のゲームを称賛した親方は、柔軟な考えの持ち主ともいえるでしょう。親方の変化に、笑う人や共感する人から反響が寄せられています。・親方が楽しそうにゲームをやっていて、かわいい。ゲームの楽しさを覚えたんだね…!・うちの夫がコレ!あんなに拒否していたのに、すっかりハマっています。・超あるある。たとえ高齢者でも、柔軟な人は最新の物を取り入れていくんだよね。若者が触っている携帯電話の楽しさに気付いた、親方。きっと今は、若者たちと一緒に、ゲームについての情報交換をしていることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年07月15日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「夫が息子の担任と浮気不倫! 学校に突撃した結果」を紹介します。パニ子は夫・カツジと小学生の息子・パニ助の3人家族。子煩悩なカツジとやんちゃなパニ助が仲良く遊ぶ姿を見るのが生き甲斐です。しかし、あるときパニ助が学校から持ち帰ってきた1通の手紙が、家族に波紋を呼びました。 手紙の主は息子の担任!? いつものように学校から帰ってきたパニ助。ランドセルから教科書を出していると、1通の手紙がヒラヒラと落ちました。 学校からのお便りかな? と思ってパニ子が拾い上げると、そこには『連絡待ってます♡』というメッセージと電話番号。パニ助の担任であるシノブから渡されたものでした。 それを見たパニ助は、「あ! すっかり忘れてた!! シノブ先生がパパに渡してだって〜」と思い出したように言いました。 「カツジとシノブ先生、知り合いだっけ……」呟くパニ子。 「わかんなーい! でもパパが僕の忘れ物を届けてくれたとき、シノブ先生と話してたよ!」それを聞いたパニ助が答えます。 イヤな予感がしたパニ子。手紙は渡しておくとパニ助に伝え、預かることにしました。 不倫確定! 甘い言葉を連発する夫これが最初のコンタクトなのか……、それともすでに2人はいい仲になっているのか……。疑いが止まらないパニ子。どうやって突き止めようかと思っていたら、チャンスがやってきます。 それはカツジがお風呂に入っている間のこと。カツジとパニ助が夢中になっているゲームのレベル上げを任されたパニ助が、「画面が動かなくなった」と、カツジのスマホをパニ子に手渡しました。 「これはチャンス!」と考えたパニ子は、すかさずメールの履歴を開いてみます。 すると、ボロボロ出てくる不倫の証拠! 普段パニ子には言わないような、甘ったるいセリフを次々と送っていました。 パニ子は、自分のスマホで2人のやり取りをスクショし保存。カツジのスマホには、位置情報を確認できるアプリを入れておきました。夫が先生に一目惚れ!?メールの履歴を遡ってわかったのは、カツジがシノブに一目ボレしたこと。そして、学校に連絡をして、すでに連絡先をGETしていたということでした。 子どもを教育する立場の先生と親が不倫だなんてがっかりです。 すぐさま興信所に浮気調査を依頼したところ、すぐさま密会現場をキャッチ! どうやら2人は頻繁に会っていることが発覚しました。 2人の密会は、学校の会議のない火曜日と木曜日。パニ子は証拠をたっぷり集めて、次の密会予定の日に学校に突撃することを決めました。 次の密会日。「どうやら、うちの夫と担任のシノブ先生が不倫してるみたいなんです」校長室に通されたパニ子は、早々に教師の不倫を訴えました。 教師が不倫なんて……。校長は驚きを隠せません。 「写真だけでは信じ難いかもしれません。これから2人が今何をしているのか、確認しに行きませんか?」そういってパニ子は校長や教頭を密会場所に誘い出しました。 “いつもの場所”で密会する2人を捕獲!カツジとシノブの“いつのも場所”に向かうパニ子。その場所はなんと校内! 職員室の並びにある「美術室」でした。 ガラッと美術室のドアを開けたパニ子。案の定、そこには抱き合う2人がいました。 校長は激怒!「児童の父親と担任教師が不倫だなんて……何をしとるんだ!!」と一喝。 たちまち騒ぎになり、カツジとシノブの不倫は広く知られることとなりました。 生徒や保護者からの信頼を失ったシノブは不倫教師の烙印をおされ、学校を辞めて無職に。もちろんパニ子はカツジと離婚。証拠はたっぷり揃っていたので、しっかりと慰謝料をもらうことができました。 生徒に正しいことを教えるのが教師の役目。まさか保護者を恋愛対象に見るなんて、信じられないことですね。子どもにとっての先生とは、信頼できる存在であるはず。安心して子どもを預けるためにも、モラルのない先生がこれ以上いないことを願います。著者:ライター パニコレ
2023年07月04日皆さんは浮気現場に遭遇してしまったことはありますか?それが彼氏や夫の浮気現場だったら、ショックですよね…。今回は夫の浮気現場を目撃したエピソードを紹介します!夫なしで遊園地みんなで遊園地へ行く約束をしていた一家。夫は急な出張が入ってしまったと言い、来られなくなりました。そのため一家は遊園地へ行くのを諦めようと話していたのです。しかし子どもはどうしても行きたがって、泣き出してしまいました。悩んだ妻は母についてきてもらい、子どもを遊園地へ連れて行くことに。するとそこで、夫の浮気現場を目撃してしまい…。目撃した妻は…出張先の会社で、会議をしていると嘘をついていた夫。本当は妻と子どもが遊園地を諦めたと思い、浮気相手とデートをしていたのです。そして浮気相手も、妻にバッチリ目撃されてしまったのでした。子どもの楽しみを裏切った夫子どもが前々から楽しみしていた遊園地。その約束を裏切って浮気相手とのデートなんて…。夫の行動に思わず眉をしかめてしまいそうなエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年05月02日・浮気現場に踏み込まれた人妻か!・完全に浮気がバレた瞬間ですね。・いけない現場を見た感じがします。Instagramで公開されると、こんなドキッとするコメントがたくさんついた1本の動画があります。投稿したのはシベリアンハスキーのレゴシくんと一緒に暮らす、キャプテン・レゴシ(captain.legoshi)さん。レゴシくんの様子がやけに静かだなと思い、気配のするほうをそっとのぞいてみたところ、こんな光景が広がっていました! この投稿をInstagramで見る キャプテン・レゴシ(@captain.legoshi)がシェアした投稿 部屋の隅で投稿者さんの夫と横になり、イチャイチャしているレゴシくん!投稿者さんが近付いてきたことに気が付くと、びっくりしたような表情をします。さらに、慌てて今までイチャイチャしていた投稿者さんの夫をどけようとしているではありませんか。その様子は、まるで浮気現場を見られた人のよう…!動画では「違うの!」と吹き出しがついており、今にもレゴシくんのいい訳が聞こえてきそうですね。投稿者さんによると「夫とのイチャイチャを見られるのはプライドが許さない、もしくは、夫と仲よくしすぎると、私がやきもちをやいてしまうと思っているのかもしれない」とのこと。ピンチの場面で慌てふためくのは、人間も犬も同じなのだと気付かせてくれるレゴシくんの反応に、吹き出す人が続出した動画でした![文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2023年03月07日妻の気持ちを思いやることができず、身勝手な行動をとる最低な夫っていますよね…。 ときには反撃に出ることが必要かも!?今回は実際に募集した、「ダメ夫に制裁を下したエピソード」をお届けします。浮気現場に突入!私の会社の忘年会場と、夫の浮気現場が同じ居酒屋さんだったことがあります。夫の顔を知っている同僚が私に教えてくれたので、すぐに現場へ乗り込みました。「はじめまして、私、〇〇(夫の名前)の妻で〇〇と申します。主人がいつもお世話になっているようで」とニコニコ話しかけると、2人とも真っ青な顔。出典:lamire相手の女性は夜のお店の方で、夫への恋愛感情などはなく、同伴だったと説明を受けました。すぐに女性は帰り、夫は私に平謝り…。私の同僚も見ている前で、土下座で謝罪をさせました。(女性/支援員)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?自分勝手な行動をとる夫とは、一緒に暮らしていけませんよね。夫婦は一生をともに過ごす間柄ですから、確かな信頼関係を築いていきたいものですね。以上、ダメ夫に制裁を下したエピソードでした。次回の「ダメ夫エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年12月28日チリに住むウィリアンズ・モロ・フローレンスさんが夕方、自宅の近所まで愛犬の散歩に出かけた時のことです。古い建設現場を通りかかると、何かに気付いた愛犬が道路の反対側に行こうとしました。ウェブメディア『The Dodo』によると、愛犬がウィリアンズさんを誘導しようとしていた先に、1匹の犬がいたのだそうです。その犬はウィリアンズさんに向かって激しく吠えます。ウィリアンズさんは、周囲の状況を見て、すぐに理由を悟りました。吠えている犬がいた場所にはたくさんの深い穴があり、その穴の1つに別の犬が落ちて、出られなくなっていたのです!地上にいる犬は、穴に落ちた犬を助けてほしくて、必死に吠えていたのでしょう。ウィリアンズさんは走って自宅に戻り、水と食べ物とロープをもって、建設現場に戻りました。そして、ウィリアンズさんは穴の中に入っていき、落ちた犬を救助。助け出された犬は、すぐに地上で待つ犬のほうに駆け寄って行ったそうです。2匹はそっくりで、兄弟と思われます。犬たちはすぐに、ウィリアンズさんがもってきた水を飲み、食べ物を食べていたそうです。しかし、彼の後を歩いてついてくる体力がなかったといいます。困った彼はその場でSNSに2匹のことを投稿し、助けを求めました。すると投稿が、動物保護活動をしているヴァレスカ・トレス・タピアさんの目に留まります。すでに夜中になっていたにもかかわらず、ヴァレスカさんは現場に駆けつけて、2匹を連れて帰りました。彼女は犬たちを、エンジェルとサルバドールと名付け、お風呂に入れて、伸びた毛をカットしてあげました。2匹はぴったりと寄り添って離れようとせず、お互いだけを信用しているように見えたそうです。ウィリアンズさんが地域のコミュニティグループに投稿した2匹の動画には、「なんてひどいことをする人がいるんだ」「かわいそうに。怖かったよね」などの声が上がっています。ヴァレスカさんは2匹が離ればなれにならないように、一緒に引き取ってくれる人を募集しました。しかし、結果として彼女自身が2匹の里親になることに決めたといいます!こうしてエンジェルとサルバドールは、これからもずっと一緒にいられることになりました。見つかった状況から、2匹は誰かに捨てられたと思われます。2匹がどのくらいあの場所にいたのかは分かりませんが、毛の伸び具合から推測すると、長い期間を必死で生き延びていたのでしょう。これまでつらい思いをしてきた分、これからはヴァレスカさんからたっぷりと愛情をもらって過ごしてほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年09月17日高等学校の運営を行う学校法人浪工学園(所在地:大阪府摂津市、理事長:阿部 賞久)は、国産ドローンの操縦・点検を行える人材育成を目的とした専門学校設立に向け、VFR株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:湯浅 浩一郎、以下 VFR)、株式会社理経(所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:猪坂 哲、以下 理経)と、企業連携を開始いたしました。また、VFR・理経の2社と共同で、2022年6月21日(火)~23日(木)に幕張メッセにて開催の「Japan Drone 2022」に出展し、国産ドローン「SOTEN(蒼天)」がバーチャル上で災害現場などの飛行体験が可能となる「SOTENバーチャルトレーナー」、VFR製トイドローン「VFRee-T01」の展示を行います。画像1■ドローン専門学校について(1)設立(準備中)の背景ドローン操縦ライセンスには、民間機関で取得可能な国土交通省認定の資格がいくつかあり、一般的には座学講習(オンライン講習を含む)・実技講習および試験で取得が可能になっています。ただし、講習での操縦時間は1~7日程度しかなく、2022年12月からは、国家資格も導入される予定ではあるものの、仕事でドローンを活用する技術を身につけるためには操縦時間が十分とは言えません。また、緊急着陸等のあらゆるシチュエーションでの操縦経験が不足しているという課題もあります。これらの背景を踏まえ、学校法人浪工学園はドローン専門学校(2023年4月開校)の設立に向けて準備を進めています。【想定される今後の各機関での目的】〇民間の資格認定機関:資格取得および基本的な操縦技能の習得。(趣味や仕事での限定的な活用等)〇専門学校:専門分野での即戦力となる人材の育成。(レベル4相当の飛行が可能な人材や、機体の点検・メンテナンス等を行える人材)(2)企業連携について日本やアメリカをはじめとする多くの国々が、中国製ドローンに対し情報漏洩など安全性に関して、懸念を示し始めています。これらの現状を踏まえ、日本政府は「セキュリティが担保されたドローンに限定して調達」し、「既存導入されているドローンについても速やかな置き換え」を実施する方針を公表し、政府がドローンを購入する場合には計画書を内閣官房に提出し審査を通すことが必須となりました。この流れを受け、学校法人浪工学園はドローン専門学校の設立に向け、国産ドローンに携わる企業2社との連携を開始いたしました。(3)国産ドローンが操縦可能なパイロットの育成特にセキュリティ面が懸念されてる公共事業の点検現場などで、国産ドローンの操縦が可能な技術の高いパイロットの需要が高まっている背景を受け、国産機に特化した操縦・点検ライセンス創設の準備を進めています。即戦力として社会に貢献できる人材の育成を行うため、VRシミュレータの導入や、一般のスクールには無い国産ドローン実機を使用した専門的なカリキュラムも新設予定です。またVFRでは、製造ラインやデモ現場での実務体験が可能なインターンシップや、就職先としての受け入れ態勢も構築いたします。(4)VRシミュレータ「SOTENバーチャルトレーナー」VFR・理経が開発したVRシミュレータは、国産ドローン「SOTEN」と同様のユーザインターフェースを再現し、バーチャル上での飛行訓練を可能にするSOTEN訓練トレーナーです。火事の現場など、再現が困難な実務を模した環境での訓練が積めるため、実務ならではのヒヤリハット(※1)やトラブルの経験が得られます。SOTENと同様の機体性能やユーザインターフェースを再現しているため、カメラ撮影などもトレーナー内で訓練することができ、課題となっている操縦経験の向上にも役立ちます。※1 ヒヤリハット:重大な災害や事故には至らないものの、直結してもおかしくない一歩手前の事例の意。(5)今後の展開大阪を皮切りに、全国に展開するドローン関連コースを保有する専門学校での資格取得運用を目指していきます。ドローンの専門的技術・知識を身につけた若者の市場価値は、今後ますます高まっていくとともに、社会を牽引する存在となっていくことが予想されます。国産ドローンの操縦・点検を行えるスペシャリストを育成し、各業界、全国そして世界に輩出していきます。■「Japan Drone 2022」出展について画像2画像3日程 : 2022年6月21日(火)~23(木)10:00~17:00主催 : 一般社団法人日本UAS産業振興協議会(JUIDA)場所 : 幕張メッセ入場料 : 2,000円※事前登録者、招待状持参者は無料事前来場登録: 内容 : 学校法人浪工学園による「星翔高等学校ドローンスクール」のご紹介国産ドローン「SOTEN(蒼天)」展示「SOTENバーチャルトレーナー」体験ブース【学校法人浪工学園】学校法人浪工学園は、工業技術系(機械工学科、電子機械工学科、電気工学科、コミュニケーションシステム工学科)の4工学科と普通科(アドバンス、キャリアコース)・国際科(スポーツコース)をもつ総合学園です。また、JUIDA高校初の認定スクールとして、「星翔高等学校ドローンスクール」を開校し、在学中にドローン操縦に関する資格取得が可能となっています。さらに、日本初のドローン専門学校開校に向けて準備を進めております。画像4星翔高等学校 : 専門学校関西ドローン大学校: ※設立準備中【VFR株式会社】VFRは「技術と情熱で、人と社会の可能性を切り拓く」をビジョンに掲げ、VAIO 株式会社の子会社として設立。ドローン事業者、サービサー、エンドユーザー向けにソリューション提供を行っています。またドローン産業に関わる全ての関係者の方とオープンでフラットに対話を行うことで、ドローン産業の発展のためのエコシステム構築に貢献していくことを目指しています。 【株式会社理経】株式会社理経は1957年設立のIT及びエレクトロニクス業界のソリューションベンダーです。システムソリューション、ネットワークソリューション、電子部品及び機器の分野で、世界の最先端技術・先進的な製品を核とした多彩なソリューションを提供しています。VR開発においては実空間と同等のVR空間を生成する技術開発に注力し、自動車メーカーなどで本技術が採用されています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月20日Instagramなどで公開されている『工務店の日報』は、工務店での日常や建築現場での『あるある』を漫画化し、人気を集めています。工事中の現場では、看板やバリケードなどさまざまなものが置かれているのを見かけますね。その中で、現場で働く人が『つい気になってしまうもの』とは…。やたらとかわいい通行止めのバリケードや、上目遣いの作業員が描かれた看板、通行案内をする人形…!工事現場で見かける、いろいろなグッズ。たしかに一度気になりだすと「どういう経緯で作られたのだろうか…」と疑問に思ってしまいます。投稿を見た人たちからは、共感の声などが寄せられていました。・私もずっと同じことを思っていました。いろんな種類があって面白いです。・「かわいいデザインにしてから、工事へのクレームが減った」とテレビで聞いたことがあります。・小さい子供が親しみを持てるようにするためとか。謎ですよね。工事の現場を通る際は、つい気にして見てしまいそうですね![文・構成/grape編集部]
2022年05月27日大人気マンガシリーズ、今回はマミヤ(@mamiyang83)さんの投稿をご紹介! 「娘が学校のトイレに行きません」第2話です。何故か学校のトイレを怖がるしぇーちゃん。理由を聞いてみるとそれは意外な理由だった…!?【#2】<娘が学校のトイレに行きません>出典:instagramトイレに行ったら…出典:instagram「何で!?」出典:instagramどうやらしぇーちゃんは前の人が流し忘れたところに出くわしてしまったみたい…。気持ちは分からなくもないですが…。次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@mamiyang83)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年02月26日大人気マンガシリーズ、今回はマミヤ(@mamiyang83)さんの投稿をご紹介! 「娘が学校のトイレに行きません」第1話です。ある日、家に帰るなりトイレに駆け込むしぇーちゃん。学校でトイレに入らないのかと聞くと驚きの返事が…!?【#1】<娘が学校のトイレに行きません>出典:instagram2学期になってから…出典:instagram「学校のトイレが怖くて入れないの…」
2022年02月25日トイレットペーパーにいたずらする猫は少なくなく、飼い主による『被害報告』は後を絶ちません。コロコロと動かすと、どんどん紙が出てくることに、猫は面白さを感じているのでしょう。保護している猫たちとの日常を、Twitterに投稿している飼い主(@kodou428)さん。ある日、トイレに行くと、トイレットペーパーがチリチリに破られていたのです…!事件現場と犯人 #猫 #猫好きさんと繫がりたい #保護猫 #猫のいる幸せ #猫のいる暮らし #cat #茶トラ #ハチワレ #子猫 #仔猫 pic.twitter.com/YxvDCWGNai — 我が家の猫’s『kodou428』 (@kodou428) February 13, 2022 トイレの床に散らばった、トイレットペーパーの残骸。散らかったトイレットペーパーの上に、堂々と居座る1匹の猫は、飼い主さんをじっと見つめています。事件を起こしたにもかかわらず、気にせずに居座る猫からは、かえって清々しさすら感じます…!【ネットの声】・はっきりと現場を見られているのに強気な顔に笑った。・めっちゃいい顔してる。「楽しかった!」という気持ちが伝わってくるなぁ。・今は飼い主さんに見られて止まっているだけで、まだまだ遊ぶ気だと思った。猫の表情から察するに、懲りずにまたトイレットペーパーで遊ぶかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2022年02月15日仕事での学校との出会い僕が最初に「学校」というものに触れたのは、児童精神科医として勤務しはじめてすぐのころでした。当たり前ですが、発達障害や不登校の子どもは学校でも困ったことが発生します。ですから、患者さんが先生方やスクールカウンセラーと一緒に外来を受診することもありました。ところが、僕が小学校を卒業したのはその時点で20年以上前です。外来で話を聞いても「この子が困っている学校って、そもそもどんな場所だったっけな…」とあまりうまく想像ができませんでした。そこで「現場では実際にどう困っているのか」に興味が湧き、折に触れて「学校に行ってみたいです」という話をしていました。学校から仕事が来たそんなことをあちこちで言っていると、少しずつですが学校から仕事の依頼を頂くようになりました。教員向けの研修講師や、ケースのコンサルティング(困っている子どもの様子を観察して教員にアドバイスする仕事)です。そうやって少しだけ学校に出入りするようになった僕は、そこで3つのことを感じました。1 先生たちは納得していない2 自分で見ないと分からないことがある3 やっぱり学校は良い場所だ学校で仕事をして気づいたこと研修では一般的な話もしますし、質問があった場合には具体的なケースの対応策などもお話しします。熱意があって前向きな先生は一生懸命聞いてくださるのですが、全体研修ではそんな先生ばかりではありません。うしろのほうで眠そうにしているベテランの先生や、明らかに興味のなさそうな管理職の先生もおられました。僕が国立病院の医師として「外部講師」に招かれ、話をしている限り、研修を受けても意識は変わらないんだろうなと思いました。その場では「貴重なお話をありがとうございました」とお礼を言ってくださっても、職員室では「あんなことできるわけない」と話しているのではないかと。そこで僕は「外の人」ではなく「中の人」になればいいんじゃないかと思ったのです。先生方がなぜ興味が持てないのか、なぜ納得できないのか、どうすればできるようになるのか。僕が外から偉そうなことを言ってるだけではだめなのではないかと。学校の様子は、診療中には子ども本人や保護者の方から伺います。しかし、見たことのないものは想像することができません。先ほども書きましたが、僕が自分の学校に行っていたのは20年前の話で、しかもいま働いている場所ではありません。時代も地域も違う学校のことを想像するのは難しい。実際に見てみた学校では「授業中立ち歩くってこういうことか」「この位置関係だと先生が個別に指示するのは難しいな」など、現場を見るからこそ気づくこともたくさんありました。僕が学校に行ってみた一番の感想は「学校は良いところだ」です。たくさんの子どもたちが生活を紡いでいて、彼らの成長を願っている大人たちが一生懸命に働いている。一見つまらなく感じるかもしれないような、小さなこと一つひとつを大人と子どもがお互いの視点から悩み、より良い人生になることを願っている。こういう「素敵な祈り」がある場所に、もっと触れていたいなと感じました。学校の「中の人」になりたいそんなエピソードもあり、僕は学校の「中の人」になる方法はないかと考えました。そうやって悶々としていたある日、友達のスクールカウンセラーから「精神科医はスクールカウンセラー採用試験の受験資格あるよ」という話を聞きました。なぜ採用対象に医師が入っているのかは謎でしたが、一も二もなく採用試験に申し込み、無事に東京都教育委員会に採用されました。中の人になってみて思うのは、やはり現場を知らずにコメントをしても実効的ではないということ。そとからの「こうあるべき」と学校現場がマッチしないことはしばしばありますし、全体の流れの中でしか分からないこともあります。定期的に見ているからこそ分かることや、先生たちの考え方、思い、できることとできないこと。教育行政のカタさや、一方でどういう方法ならその難しさをクリアできるのかなど、新しい学びがたくさんあります。(詳しくは次回以降で触れられればと思います)また、実際に働いてみると学校現場は楽しく、生き生きとしたものだと感じています。(ただ、子どもたちのエネルギーを浴びてものすごく疲れますが…笑)※厳密にはスクールカウンセラーは「学校の中の人」ではない立ち位置なのですが、僕的には「中の人=学校で定期的に働いてる人」でいいかな、という整理です。とにかく学校はいい!しつこいようですが、学校というのは本当に素敵な場所です。たくさんの大人が、たくさんの子どもの成長と幸せを願っています。(保護者の方によってはそうは思えないこともあると思いますが、基本的には学校関係者は善良で前向きな方が圧倒的に多いと思います)そういう場に身を置くことによって、また僕自身も子どもたちの未来に思いを馳せられる。誰かの暮らしの中で働くと、こういう楽しみがあるのだなと感じています。
2021年06月01日幼稚園時代は、毎日の送迎で先生と話したり、1日の様子が書かれた連絡帳などで、離れていても子どもの様子がうかがい知れました。しかし小学校になると一転、プリントと子どもの話、たまにある授業参観だけが様子を知ることができる最大の機会になります。子どもがトラブルを抱えたとしても、「モンスターペアレンツ」と思われてしまうのではないかと、先生にすぐに相談するハードルは正直とても高く感じています。しかし、息子が学校で怪我をしたことで、私たちも対応を考えざるをえませんでした。文房具を振り回したりするぐらいは、子どもだったらするだろうな…という思いと、それでもこれ以上怪我しないように注意してもらった方がいいのか…。と、モヤモヤしながらも、この時は学校には何も連絡せずにいました。しかし、私はこのことを後悔することになるのです。ある日、学校でもっと大きなトラブルが起こってしまったのです。息子は元気なタイプでこれまでも転んだり、すりむいたりして帰ってくることはしょっちゅうありました。学校には病院に連れていくことに承諾し、取るものもとりあえず私も駆け付けました。そこで衝撃的なことを聞かされたのです…!次回に続く!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです【監修弁護士】小澤 亜季子(おざわ・あきこ)弁護士事業再生・倒産を主力業務とする法律事務所に入所。実弟の突然死や自身の出産・育児などを経て、2018年退職代行サービスを開始。労使双方の立場から、労働トラブルを取り扱っている。育休プチMBA認定ファシリテーターとして、育休取得者の支援も行う。原案: 文房具振り回す「危ないお友達」からのケガ 「謝罪じゃ気が済まない」親ができること (弁護士ドットコム)脚本:ウーマンエキサイト編集部/イラスト: 小夏ゆり
2020年10月22日2人の子供を育てている奥山ぷく(@okuyamap9)さん。ある日、子供たちと一緒に工事現場の前を通るとショベルカーが動いていました。普段あまり見かけないショベルカーを子供たちに見せようと声をかけると…。とうとい… pic.twitter.com/HrH4UY7hAB — 奥山ぷく (@okuyamap9) July 31, 2020 運転手のお兄さん、大サービス!子供たちの視線を感じ、恥ずかしそうにする運転手のお兄さん。しかし、もっと楽しませてあげようと目の前でサービスをしてくれたのでした。投稿には、同じように子供たちに見せたことがある人からもコメントが寄せられています。・工事現場で働いています。子供が喜んでくれるのでサービスしたことがあります!・よく子供がじっと見つめています。いつもありがとうございます!・いい話だな。お兄さんも嬉しそう。重機を操作するお兄さんは、子供から見たらとてもかっこいいのでしょう。仕事中でもサービスをしてくれる優しさが素敵ですね。[文・構成/grape編集部]
2020年08月02日ベビー&キッズモデルの撮影現場は、ドキドキワクワクがいっぱい!今回は、ベビー&キッズモデルの息子の撮影現場の様子をレポートします。撮影当日のタイムスケジュール撮影当日のタイムスケジュールは分刻み。しかし、タイムスケジュールは事前に連絡をもらえることが多く、授乳中の子どもの撮影でも、授乳のタイミングを計画できます。また事前に撮影内容を把握することができるため「わが子には難しいかも⁉︎」という内容の相談も可能です。撮影内容によって拘束時間は様々ですが、スタジオ撮影とロケ撮影が同時にある場合は7時間くらいになることも。子どもにとっての7時間は長すぎると考えることもあると思いますが、子どもの機嫌を最優先で休憩を挟んでもらえるので、思いのほかあっという間。休憩中に良い笑顔をしていたら、その時に撮影していた写真が採用されていたということも。息子が初めてスカウトされたのは生後3カ月、まだまだ寝ている時間が長い時期。撮影時に寝てしまい撮影を中断する可能性が高いことを相談しておいたことで、寝ているシーンも追加されることになりました。ヘアメイクにも成長を感じることが撮影の前に必ず行われるのがヘアメイク。わが子はじっとしていられないから無理だ!と考えるパパママも多いのでは⁉︎でも大丈夫。その子の状況に合わせて、プロのメイクさんがステキに仕上げてくれます。1歳なりたての頃は、動きまわる息子に合わせて立ったままメイクをしてもらいました。2歳になった息子は、大好きなおもちゃで気をそらしながらメイク。そして3歳になった息子は、自分でメイクに挑戦するように。メイクひとつをとっても、成長を感じることができます。ロケ地への移動方法は?授乳もオムツも不要になった今でこそ、タクシーでの移動が多くなったものの、授乳期やオムツ替えが必要な頃は撮影現場の近くにお部屋を借りてもらって、そこから歩いて行くことが多々。大人のモデルと同様、真夏に秋冬撮影をするので、ロケ地までは上半身裸で日傘を差してもらって移動なんてことも。いざ撮影!親の関与の仕方とは?ベビーやキッズの撮影で重要なのは、普段の親子のコミュニケーション。何をすれば、わが子がどんな行動を取るのかを知っていることがとても重要!例えば、スタッフさんから手を振るようにとの撮影指示。しかし「手を振って〜」と言って、手を振ってくれるような2歳児ではないため…当時「ダァーッ‼︎」と吹き飛ばして遊ぶことが流行っていた息子に「カメラマンさん吹き飛ばそう!ダァーッ‼︎できる?」と言って撮影したもの。撮影中、親は見守るだけと思われがちですが、実際は親が1番活躍する場でもあるのです。無理矢理やらせると、機嫌を損ねてしまうお年頃。いかに楽しく、自然に誘導できるかが重要に。日頃から、子どもとのコミュニケーションを大切にしておくことを心がけていました。撮影した写真が掲載されるのは1カ月ほど先なので、どの写真が採用されたかは掲載誌を手にするまでわかりません。3歳になった息子は、自分なり考えてポージングをしているようで、掲載誌を自身をチェックしては、「あっちのポーズの方がカッコよかったよねぇ〜?」と振り返るまでに。モデルとしての撮影では、日常の生活では見ることのできない意外な姿を見られたり、たくさんの大人とコミュニケーションをとる時間が持てたりします。私は、これらの体験をわが子の成長を違う視点から見守る1つとして気に入っています。興味のある方は、ベビー&キッズモデル募集の情報を調べてみてくださいね。子どもの年齢によって、いろいろな楽しみ方、発見があるかもしれません!
2019年01月30日「現場では携帯を触らないんですよ。かばんに入れて、そこから出さないんです。昔は、現場で携帯を使ってる人は何しに来てるんだ?と思っていたくらい。今は気にならないですけど、僕は触りません」 そう話すのは、放送中のドラマ『宮本から君へ』(テレビ東京ほかにて毎週金曜深夜0時52分~)で主人公のサラリーマン・宮本浩を演じる池松壮亮(27)。不器用で熱い営業マンの生きざまを描く伝説のマンガの実写化だ。 「傲慢ですけど、みんながずっと映像化しようとしてきた作品で、誰かが決着をつけなきゃいけないし、自分ができたらいいと思い続けてました」(池松・以下同) 誰よりも宮本が好きと池松は言う。 「移動中は音楽を聴いていて、今回の撮影中はエレカシ漬けでした。主題歌が大好きなエレファントカシマシですごいうれしくて。宮本(浩次)さんがやってくれなかったら主題歌はいらないくらいに思っていたので、ものすごくパワーをいただきました」 作品中、とにかく熱血な宮本は、がむしゃらなあまり、周囲と摩擦が生じることも。 「当時はこんな会社員がいたらすぐに切られるって散々バッシングを浴びたらしいんですけど、原作者の新井さんもそれは重々わかってると思うんです。それでもひとりの人間としての可能性を宮本浩にのせて模索してたんだと思う」 池松自身も、俳優としてどこを目指すかは日々模索中だと語る。しかし、確かな信念がある。 「映画やドラマって面白いし、俳優としていいものを提供したいという思いは変わらない。この作品を、夢がある人、野心がある人、自分を疑ったことがある人、自分の可能性をちゃんと模索して何か未来につなげようとしている人が見たら、響くものがあるんじゃないかと思っています」
2018年05月14日みなさんの中で、子どもに間違ったことをしたときに、自分から子どもに謝ることができる人はいるでしょうか?「誰でも絶対間違うことがある」と話すのは、子どもたちとのたったひとつの約束「自分がされていやなことは、人にしない、言わない」を実践し、教師はもちろん保護者とも一緒に「学ぶ」ことを実践した小学校の校長を務めた木村泰子先生です。木村先生が校長を務めた大空小学校の姿がドキュメンタリー映画『みんなの学校』となって公開され、2年がたちました。そしていまなお自主上映会が開催され続けています。この映画の中で木村先生は、「やり直し第1号はわたし」と話しています。木村先生は、自分が間違ったと感じたとき、どうしたのでしょうか?そして、問題が起こる学校現場で、親はどうしていけばいいのか。親が学校の先生に意見をすると嫌な顔になったときに、一発で効く印籠を木村先生は授けてくれました。はたして守りに入った先生に効く印籠とは…。※本連載は、木村先生との「学びの会」を抜粋したものです。記事内に登場する参加者は、「学びの会」に出席した方々となります。■「一生懸命やっている」価値観は大人失格木村:私は思ったことしか言わないので、「バカやろ」「バカたれ」と、子どもたちによく怒りました。でも、「4つの力(※)」を大切にしながら関わっていれば、子どもは絶対に離れないんです。自分の想いが相手に通じないと、「これだけ一生懸命やっているのに、何で通じないの?」と言う大人もいます。そういう人は、大人をやめた方がいい。そんな気持ちと態度でいたら、「子どもの前に立つ大人」としては失格です。なぜなら、「これだけ一生懸命やって、なんで通じへんの?」というのは、100%大人サイドの物の見方だからです。子どもの立場になってみることが、何よりも重要なんです。「自分が子どもやったら、どうかな?」。これは、「人を大切にする力」です。「子どもやったら、どうかな?」と思ってみると、「大人が勝手にやってことに対して、何で言うこと聞かなあかんの?」という気持ちになるのではないでしょうか? 「本当に大人は、勝手やな」という気持ちに子どもがなるような行為を大人がしているのです。参加者:でも、なかなか、そんな気持ちで子どもと関わることができません。※4つのちから:「人を大切にする力」、「自分の考えを持つ力」、「自分を表現する力」、「チャレンジする力」のこと。この4つの力があれば、子どもたちは、これからの多様な国際社会で「なりたい自分になっていけるよ」と、木村先生は話します。■大人サイドで物事を考える教員はアウト木村:もちろん、そういう現実はあります。ここで、みなさんに質問させてください。子どもに対して間違えた行動をとってしまったとき、「ごめんなぁ。どうしたらよかったと思う?」と、すぐ言えますか? そんな自分を確立できていると思う人。では、そういう自分を、まだ確立できていない人は? どうもありがとうございます。確立できていない人が大半ですね。問題は、そこなんです。教員はお給料をいただいているから、大人サイドで物事を考えていたら、本来はアウトです。けれども、アウトであることを伝えれば伝えるほど、学校現場では、守りに入る教員が多いのが現実です。守りに入ってしまった教員をどう変えるか。自分の4つの力を使って、その教員に対して「教師も学校も子どもから学んでほしい」と表現するんです。それは理屈じゃありません。■保護者が意見をして機嫌が悪くなる教師への対応は?参加者:私は、小学校の支援学級(通級)の教員をしています。学校現場にいる者として発言させていただくと、教員の専門性を、教科指導(国語・算数・理科・社会といった「勉強」を教えること)だと思っている教員は多いのです。そんな教員に対して、通級指導の教員である私たちですら食い込むのが難しいのに、保護者が食い込むのは、もっと難しいと思うのです。木村:保護者が意見をすると機嫌が悪くなる先生は、たくさんいます。残念なことですが、それが現実です。その現実に対しては、水戸黄門の印籠を出すんです。「これが目に入らぬか!」と(笑)。そのセリフを、今日はお伝えしましょう。私は、文部科学省の上層部の方から、「教員の仕事は、教科を教えることではない。教員の仕事は、その子が学びたいと思う学びを、その子が安心して学べる、そのための学ぶ力をつけることです」と教えてもらってきました。いまは、このセリフ(言葉)を知らない教員が多すぎます。ですから、これからの社会に役立つような資質を持った子が、いまの学校現場では、排除されてしまうことも、現実的には多いんです。いまの学校は、4つの力を使わない方が、居場所を作ることができるからです。たとえば、自分の考えを持ちさえしなければ、先生に文句を言うことはないでしょう。自分を表現しなければ、先生に怒られることもありません。自分の意見を言う、文句を言う、「イヤという」、こういった自分を表現するということは、教員側から見ると「自分の好きなようにわがまま言っている」と見えることも多いわけです。人を大切にするといっても、子ども本人が大切にされていないのに、どうやって人を大切にできますか? そんな環境で、どうしてチャレンジをしようなんて気持ちになれますか? でも、悲しいことに、いま、学校現場は、そんな場所になっているのです。■学校が「すべての子どもに規則を守らせる」場となる恐ろしさ参加者:でも、子どもに好き勝手なことをさせていたら、現実的には、困ることも多いのではないかと思うのですが…。木村:その発想が、最初から大人が子どもを信用していない発想だと思うんです。「子どもは、悪いことをする」と思っている大人がいるから、そんなふうに期待されてしまった子ども(悪いことをするだろうと思われた子ども)は、悪いことをするんです。学校が「子どもに規則を守らせる」場になってしまうのは、ありえないと思いませんか?参加者:だから、うちの子は悪いことするのか…(笑)。大空小では校則はなくて、「自分がされてイヤなことは、人にしない」という、たったひとつの約束があるだけ、と聞きました。それを破ったときは、みずから校長室にやり直しをしに行くと。木村:校長とやり直しをするのではないんです。やり直しをする場所が、校長室なだけです。これも、子どもたちが決めたことです。みなさん、「校長にざんげに行く」と思っていらっしゃるようですが、私にざんげに来られても、どうしたらいいかわかりません(笑)。なぜなら、大空小でいちばん最初にやり直しをしたのは、私だからです。そんな人間にざんげされても、困ります。■「この子さえいなければ」木村先生が、大空小で「やり直し第1号」になるシーンを、ご著書の中からご紹介します。大阪市立大空小学校は、新設の小学校として2006年4月に開校しました。その、開校初日、始業式のシーンです。「絶対、良い学校にしよう」始業式の朝。私はもちろん、教職員の誰もが意欲をかき立てられました。引き継ぐ伝統も何もないゼロからのスタートです。(中略) 「わーっ、ぎゃーっ」ひとりの男の子が講堂に入ってくるなり、大声を出しながら走り始めました。転校してきたばかりの6年生でした。始業式に転校を知らされたばかりで、私たちも会ったのはこの日が初めてでした。(中略)「良い学校をつくろうと思っているのに、なんでこんなすさまじい子が入ってくるんや」「この子さえいなければ、良い学校をつくれるのに」(中略)そう思ったのです。開校当初は、とてもいやな校長として、私は子どもたちの前に立っていました。校長という立場以前に、大人として失格です。出典: 『大人がいつも子どもに寄り添い、子どもに学ぶ!「みんなの学校」流 自ら学ぶ子の育て方』 (木村泰子/小学館)この彼は、その後も、教職員を振り回し続けますが、ある日、彼を追いかけて足をすべらせ尻もちをついた女性教師のそばに寄りそうようにしゃがみ込みました。そのときに彼が取った行動を木村先生は、黙って見守ったあと、全校朝会で、こう切り出します。「彼な、逃げられたのに、戻ってきて、痛いね、痛いねって先生をさすってあげたんやで。私はそんな彼のことをちっともわかってへんかってん」出典: 『大人がいつも子どもに寄り添い、子どもに学ぶ!「みんなの学校」流 自ら学ぶ子の育て方』 (木村泰子/小学館)【『みんなの学校』流「生き抜く力」まとめ】●「一生懸命やっているのに、何で通じないの?」と言う大人は、「子どもの前に立つ大人」として失格●子どもに対して間違えた行動をとってしまったとき、謝ることができない教師はアウト●自分の考えを持たなければ、先生に何か意見を言うこともない。自分を表現しなければ、先生に怒られない。本人が大切にされていないのに、人を大切にできない。そんな環境でチャレンジしようという気にはならない木村先生の言葉には迫力があって、毎回、痛快なドラマを見たときのような気持ちになります。けれども、一方で、あまりに斬新な発想(言われてみれば『本当にそうだ』と思うのですが…)に、まだ気持ちがついていかない部分もあります。 ドキュメンタリー映画『みんなの学校』を作った真鍋俊永監督は、映画のパンフレットでの中で、こんなふうに言っています。この映画の「みんな」が指しているものは、「児童と教職員と地域の人」を飛び越えた「すべての人」の事であり、私たち一人一人にとっての学校である「社会」を、「みんなで一緒に作り上げていきませんか」という、そんな思いを込めた作品を作り上げたので、映画を見られる方たちも自由に何かを感じ取ってほしい出典: 映画『みんなの学校』 (パンフレットより) この記事がひとつのキッカケとなり、社会にみんなで学び合えるような雰囲気が広がっていくことを心から願っています。■今回取材にご協力いただいた木村 泰子先生の著書『 不登校ゼロ、モンスターペアレンツゼロの小学校が育てる 21世紀を生きる力 』木村 泰子,出口 汪/ 水王舎 ¥1,400(税別)
2017年07月28日大ヒットしたドキュメンタリー映画『みんなの学校』。「人を大切にする力」、「自分の考えを持つ力」、「自分を表現する力」、「チャレンジする力」の4つの力を育てることに尽力をしたのが、初代校長を務めた木村泰子先生です。木村先生は、この「4つの力があれば、子どもたちは未来を生きていける」と言います。しかし、いまの学校現場では、見過ごせない問題が起きているとも…。不登校になってしまった娘を抱えるママからの話をもとに、どうして学校に通うことに苦しむ子どもが出てしまうのかを考えます。※本連載は、木村先生との「学びの会」を抜粋したものです。記事内に登場する参加者は、「学びの会」に出席した方々となります。■子どもが育つ学校現場で見過ごせないことが起こっている木村:大空小が地域の新しい学校として開校したのは、2006年4月1日です。いまから約10年前に、「10年後って、どんな世の中になっているのかな? いまより、もっと日本には入り混じった人たちがたくさんいる。そんな世の中で生きていくために、子どもたちが身につけなければいけない力って、何だろうね?」と、考えました。あれから10年たったいま、映画『みんなの学校』に注目してもらえるのは、10年先取りでやってきてことが、いまになって、ニーズを感じていただいているのかな? と、思っています。いまの学校現場では、「子どもが育つ環境」という視点でみると、「見過ごしてはいけない」ということがたくさん起こっているのが現実です。でも、そんな地元の学校に行かざるを得ない子がたくさんいる。そして、学校にどうしても行けなくなってしまう。そんな苦しんでいる子、保護者は、たくさんいます。■「不登校」が増えている理由は?木村:ここ2、3年で、学校現場は「いかに子どもに規則を守らせるか」という方向に、急速に傾いています。その結果、どんなことが起こっているか?たとえば、ある都道府県では、ここ2,3年で「学校に行けなくなった子」の数が2倍強に増えたという報告がありました。それは、その地域に限った話ではなくて、全国的にその傾向が強まっています。参加者:4年生の娘が不登校です。どうして学校に行けなくなったかというと、担任の先生が「○○しなさい」「○○、しなくてはいけない」という先生なんです。過保護な母親のように、手とり足とり教えてくれることが、うちの子にとっては窮屈だったみたいで。娘のクラスでは、娘が不登校になっただけではなく暴力的になってしまう子など、いろいろな「症状」が出始めています。木村:一教員が、急激に意識を変えるというのは、現実的には難しいかもしれませんね。もし、それで変われる資質がある先生なら、もともと、そうはなりませんからね。ある意味、その担任の先生の姿は、典型的ないまの学校の姿です。参加者: 正直言って、「過保護や過干渉」と、「教育をきちんとする」の線引きがわかりません。どうやって見極めたらよいのでしょうか?■「過保護や過干渉」なのか? それとも「教育」なのか?木村:子どものある行為に対して、「これについて干渉することは『過保護や過干渉』となるのか? それとも『教育』なのか? 大人として、目の前にいる子どもに、どう関われば良いのか?」。大空小でもやまほど悩みました。たとえば、子どもが「イヤ!」と言って、いうことを聞かない。「このイヤは、この子のわがままなのか? イヤということを認めたらいいのか? イヤというのを、やめさせないといけないのか?」。大人は、そこで選択したくなるものです。でも、それを決めるのは子どもです。大人は「言うことをきかせるべきか」とか、「甘えさせるべきか」と考えてしまう。けれども、その視点でモノを考えている大人は、子どもに関わる場合に、自分の法則で考えようとしているんです。言ってみれば、子どもを、「どうにかしなければいけない」というリーダー性を大人が持たないといけないと思っている。■何で、この子は「イヤ!」と言っているのか参加者: 「どうにかしなければいけないというリーダー性」とは、どういうことですか?木村:たとえば、「これを、やりましょう!」と言って、「イヤ!」と言う子は、いくらでもいます。「イヤ!」という子に対して、大人がまず考えるのは、「どうやって、『イヤ!(NO)』を『YES』に変えようか?」ということではないでしょうか?ここで、先にお話した4つの力のうち、ひとつの大事な力が抜けています。この子が、「イヤ!」と言ったら、大人は4つの力の中の、「人を大切にする力」を使ってほしいのです。大人が「この子の、『イヤ!』をやめさせよう」と思うのは、上から目線の関わり(どうにかしなければいけないと考えるリーダー性)なんですよね。「やめさせることが、この子にとって幸せにつながる」と、思っているんでしょうけれど、それは、子どもにとっては、おおきなお節介です。「これについて干渉することは『過保護や過干渉』となるのか? それとも『教育』なのか?」。この問が自分の中に生まれたら、まず、「この話に、唯一無二の正解などない。ケースバイケースで、答えはそれぞれにまったく異なる」ということを思い出して欲しいのです。子どもの「イヤ」に対して、「過干渉なのか過保護なのか、それとも教育なのか」と考える前に、まずは目の前の子どもを「感じてみる」ということが大切なのだと思います。「学校に行きたくない」という子がいたとしたら、「なんで、『学校に行きたくない』って言っているか?」を、まずは考えてみるんです。「なんで、この子はイヤと思うのだろうか?」ということを、大人がきちんと考えてみるということです。【『みんなの学校』流「生き抜く力」まとめ】●いまの学校現場では、不登校の増加など、見過ごせない問題がたくさん起きている●子どもが「イヤ」と言ったときに、「いうことをきかせる」のは大人が上から目線になっている●子どもの「イヤ!」の理由は、子どもなりの「自分の意見」。大人はその気持ちを大切にする力を持つ必要がある次回は、「マニュアル子育ては見抜かれる! 大人の論理「あなたのため」は通じない」です。■今回取材にご協力いただいた木村 泰子先生の著書『 不登校ゼロ、モンスターペアレンツゼロの小学校が育てる 21世紀を生きる力 』木村 泰子,出口 汪/ 水王舎 ¥1,400(税別)
2017年07月26日宇仁田ゆみさんのマンガ『パラパラデイズ』は、アニメの制作現場を描いた作品。自身の作品がアニメ化されたこともあり、その制作現場に興味を持つようになったという宇仁田ゆみさん。「みなさんすごく強くて聡明な方々で、心惹かれるものがあったんです。この人たちが働く世界として物語を構築していくなら、自分にももしかしたら描けるかもと思いました」『パラパラデイズ』の主人公は、10年少々キャリアがあり、作画監督を任された八嶋くん。いわゆるお仕事マンガは、新人が成長していく過程をメインにしたものが多いだけに、中堅の奮闘ぶりは、ある意味新鮮だ。「会社などで働いていると、自分は新人のつもりでもあっという間に下の人が入ってきますよね。ある程度仕事を続けているとどんな職業でもすぐにそういう立場になるし、そこからが仕事の本番のような気がするので、いろんな方の心に届くように描けたらいいなと思って、中間管理職的な主人公にしました」人に教えることが苦手だと思っている八嶋くんの言動や考え方に、思わず共感してしまう人も多いはず。「目の前にある仕事を自分でやってしまうのが一番早いのはわかっているけど、職場と自分の未来のために少し回り道をしなきゃいけないこともありますよね。かといって本当に時間がなくて自分で『おりゃー!』とやっつけてしまわないと、絶対に終わらないときも。そういうせめぎ合いや選択も描いていきたいです」キツいイメージのあるアニメの現場だが、登場人物たちの姿を通して働くことの意味を考えさせられる。「一日中好きなことと向き合って、収入や評価を得られる楽しさもありますが、好きなことによって心や体がむしばまれる可能性も。楽しさとつらさのバランスのとり方を、各キャラクターで匂わせられたらいいですね。アニメーターさんは基本的に作品ごとに職場や周りのメンバーが変わっていくので、その辺りも楽しみにしていただけたら嬉しいです」『パラパラデイズ』作画監督を任された八嶋くんの前に気になる絵を描く後輩が現れたり、尊敬する先輩が出戻ってきたり。夢を追うことの楽しさとつらさを丁寧に描いた奮闘記。小学館552円(C)宇仁田ゆみ/小学館うにた・ゆみマンガ家。アニメ化もされた『うさぎドロップ』、大家族ストーリー『よっけ家族』、子育てエッセイ『ソダテコ』、眠りがテーマのコメディ『ねむりめ姫』などがある。※『anan』2017年7月19日号より。写真・水野昭子インタビュー、文・兵藤育子(by anan編集部)
2017年07月16日「主要キャスト3人のスケジュールがなかなか合わず、この日は奇跡的に勢ぞろいできたそうです。ただ現場では“あのこと”に触れられないような厳戒ムードでしたね」(プロダクション関係者) 3月中旬、都内のパーティ会場へと入っていく男性の姿があった。松田龍平(33)だ。この日、会場では今冬公開の映画『探偵はBarにいる3』の撮影が行われていた。主演の大泉洋(43)や北川景子(30)とともに、松田は真剣な表情で打ち合わせを続けていたという。 松田といえば、2月に女優で妻の太田莉菜(29)と別居状態であることが報じられたばかり。同時に離婚する意向であるとも囁かれたが、その後、自身のインスタグラムに太田の写真をアップ。《僕の大切な人であり、逞しい母です》とコメントしていた。 「現場を盛り上げるのが上手な大泉さんも、離婚騒動に関してはいっさい触れられないようでした。でも『俺と彼は探偵コンビの役。だから気まずくなったら撮影もやりにくいでしょ』と話していました。内心気にはしていたみたいです」(映画スタッフ) 撮影は舞台となる北海道で行われることが多かった。だが、松田は今クールのドラマ『カルテット』(TBS系)にも出演していた。 「ドラマの撮影は東京だったため、松田さんは何度も東京と北海道を行き来することになっていました。ロケは1か月くらい札幌を集中的に行っていましたから、松田さんの負担もかなり大きかったと思います」(芸能事務所関係者) プライベートでも仕事でも苦労続きだった松田。そんな“相棒”の窮地に手を差し伸べていたのが、ほかでもない大泉だった。 「大泉さんは『カルテット』のことについては常にイジってました。というのも、松田さんは忙しすぎて『探偵はBarにいる』の現場に来るまでほとんどセリフを覚えてきていませんでした。すると大泉さんは『カルテットばっかり力入れてんじゃないよ!』と“キレた”んです。もちろん、これは大泉さん流のジョーク。松田さんのことを思って、あえて突っ込みを入れていました」(前出・芸能事務所関係者) そんな大泉からの“愛あるキレ芸”に、松田も笑顔を見せていたという。 「松田さんは現場で自分から何かを発するタイプではありません。独特の雰囲気で佇んでいることが多いので、苦手に思う人もいるんです。でも大泉さんのお陰もあって、すっかりスタッフと団結しているみたいですね」(前出・映画スタッフ)
2017年03月29日学校によって異なりますが、持ち込んではいけないものを定められている学校も多く、中には携帯電話の持ち込みを禁止している学校も存在します。最近では、防犯のために携帯電話を持たせるべきだといった議論もあるようで、持ち込みはOKだけれども使用は禁止にしているといった学校もあるようです。さて、このような持ち込み禁止のものですが、生徒の持ち込みが発覚した場合、先生がその物品を没収することもあるようですが、先生には生徒の持ち物を没収する権利はあるのでしょうか?今回は先生にはどんな権利があるのかについて解説していきたいと思います。*画像はイメージです:■先生の懲戒権で可能学校教育法11条は、校長及び教員が児童、生徒、学生に懲戒を行うことができると定めています。法律では、懲戒権としてどこまで具体的な行為が可能かまでは明記されていません。しかし、生徒らの権利を制限する結果をもたらす懲戒権を認めた法律の趣旨は、校内秩序を維持し、教育目的の実現を図ることにあるので、このような懲戒権の存在目的からすれば、当然、教師の懲戒権には一定の限界があることになります。例えば、生徒の身体に対する懲戒行為については、特に禁止される体罰との区別の関係で、文科省が許される範囲についてガイドラインを示しています。これに対し、生徒の所有物を没収するという懲戒行為は、特にガイドラインなどがないようですが、懲戒権の存在趣旨から、学校教育指導に必要な範囲で、かつ、没収の態様、生徒の不利益等を勘案して相当な範囲に限り適法と考えられます。 ■処分はNGの可能性あり学校現場で行われる持ち物没収は、ほとんどの場合、在学中もしくは登校中に一時的に教師が取り上げて預かることをしているのみで、預かった生徒の所有物を学校側が勝手に処分することはありません。校則で持ち込み使用を禁止しているものを没収(一時預かり)することは、少なくとも在学中もしくは登校中に限っては、教育指導に必要であり、生徒の被る不利益も校則違反の制裁としてやむを得ない範囲にとどまっているといえ、懲戒権の行使として適法と考えられます。これに対し、例えば持ち込み禁止・使用禁止の生徒の携帯やゲーム機を預かるだけでなく、学校側が勝手に処分してしまうことは、生活指導として過剰といえ、懲戒権の範囲を超える可能性があります。ただし、タバコやお酒といった未成年禁制品は、学校外でも法律で禁止されている以上、教育指導として処分まで許されると考えてもよいでしょう。下校時間になったから返還、というわけにはいきません。また、没収の態様は、生徒にきちんと告知して取り上げるのが原則です。体育の授業中に生徒不在の教室の荷物の中からこっそり抜き取ることは、そうしないと校則違反の物を発見できない特段の事情がない限り、懲戒権行使の方法として相当性を欠き、違法とされる可能性があります。 ■懲戒権を超えた場合の責任懲戒権を超える没収があった場合は、損害賠償の他、窃盗罪の責任に問われる可能性があります。ただし、教育現場で行われている没収(一時預かり)が懲戒権の範囲を超える事例はほとんどありませんので、生徒学生の皆さんは若気の至りで先生に向かって無駄な抵抗を試みるのではなく、将来のためにも先生のいうことを素直に聞きましょう。 *この記事は2015年2月に掲載されたものを再編集しています。*著者:弁護士 星野宏明(星野法律事務所。不貞による慰謝料請求、外国人の離婚事件、国際案件、中国法務、中小企業の法律相談、ペット訴訟等が専門。)【画像】イメージです*よっし / PIXTA(ピクスタ)
2017年03月26日学校内で起こる問題はさまざまあります。中にはニュースで報道されるような悪質ないじめなどにより、怪我や心の傷を子どもが負ってしまうケースも。いっそ警察に入ってもらえばいいのではと考えることもありますが、教育現場に警察が介入することについてどう思うか、パパやママたちに聞いてみました。Q.教育現場の警察介入どう思いますか?1.警察の介入はすべきではない 3.2%2.状況により警察の介入を容認 76.3%3.警察の介入を進めていく 9.6%4.学校と地域社会と連携して対応 9.4%5.その他・わからない 1.4%なんと76.3%の人が、状況により警察が介入してもいいと思っているという回答になりました。悪質ないじめなどにより、悲しい事件が報道されることもある今、事件が起こってからでは遅いと危機感を感じている親が多いようです。■悪いことをしたら罰を受けるのが社会学校であれば何をしても大ごとにはならないと思っている子どもには、しっかり自分がしたことを見つめてもらうためにも警察の介入は仕方がないと考える人たちが多数派でした。「教育的配慮とかまた子どもに気を遣いすぎている感が否めない。真面目に過ごしている生徒を守るためにも、どうしようもない不良は警察沙汰にするべきです。それも教育だと思います。社会に出たら通用しないんですから」(神奈川県 40代女性)「傷害未遂事件、殺害未遂事件の現場が学校だった。いじめってそういうものではないでしょうか?学校だからといっていじめっ子が守られるのはおかしい。警察に入ってもらって、ことの重大さを気づかせることも必要だと思います」(鳥取県 40代女性)「体罰が全面的に禁止されている今、歯止めがきかない場合は警察が入るのも仕方がない。また地域社会の付き合いが希薄になっている現代では、地域社会との連携も難しいのでは」(広島県 40代女性)■学校は社会に出る前の準備期間の場一方で学校は社会に出るための場所であるので、警察の介入は賛成できないという人も少数派ながらいました。とはいっても、そんな人たちも今の時代の流れを感じて葛藤しているようです。「学校のことをどこか小さな自治領のようなイメージを持っていたため、警察の介入については違和感があるのです。本来なら、学校単位でおさめていたわけですものね。釈然としないのですが、しょうがないのでしょうかね」(神奈川県 40代女性)「その子の将来を左右することになるので、簡単に賛成はできません」(静岡県 30代女性)「本当は警察を介入させたく無い。学校は社会に出るための準備をする場所。そこにいる子どもは親や教師が教育して、社会に送り出す。社会に出たら社会のルールを守り、それを警察が取り締まる。もう親も教師も子どもの教育なんて無理っていう敗北宣言ですかね」(神奈川県 30代男性)■暴力だけでなく窃盗事件も警察介入を容認すると答えた人の中には暴力事件だけでなく、窃盗事件の問題についてを挙げる人もいました。犯人探しをしない学校、犯人がわかっていても放任する学校に親たちのイライラがつのっています。「この間から息子の学校で、持ち物の盗難が相次いでいるようですが、犯人を探すこともせず、そのまま放置のようです。子供たちも不審に思っているようで、教育上よくないと思います」(千葉県 40代女性)「今学校では、物がなくなったり壊されたりと我が家の娘も被害者です。一歩外に出たら、当然警察に捕まるようなことも学校の中ではなんとなくもみ消されてしまいます。学校の体面を考えてのことなのか、犯人を特定してくれず、先生が謝るだけで終わりです。上履きが盗まれても、ラケットが折られても、結局はやられたもの負け!」(神奈川県 40代女性)Q.教育現場の警察介入どう思いますか?アンケート回答数:4283件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2016年12月28日日立製作所と日立ソリューションズ・クリエイトは28日、滋賀県草津市の公立小中学校全20校を対象に、教材や学習指導案などのデジタルコンテンツを共有し、利用できる「教材共有システム」を構築、4月1日から稼働することを発表した。近年、学校教育現場におけるICTが浸透する中、授業の質の向上や教職員の業務効率化を目指した情報共有に対するニーズが強まっており、今回、ICT教育に積極的に取り組む草津市で「教材共有システム」が構築された。同システムは、滋賀県草津市の公立小中学校全20校の教職員約800名が教材や学習指導案などを共有・利用できるシステムで、日立製作所の「教育コンテンツ活用システム」を利用している。従来、個別に作成・保管していた教材や学習指導案などがデータベースで一元管理され、教職員がポータルサイトを使って共有することが可能になる。各コンテンツに対する教職員からの感想や改善提案をデータとして記録したり、頻繁に使用する教材を教職員個々の「マイフォルダ」に登録したりする機能なども備えており、教職員同士の情報共有による授業や教材の質の向上が期待される。なお、同システムは草津市教育委員会のプライベートクラウド上に構築されており、草津市の公立小中学校全20校で、教職員が校務用PCを使って、共同利用する。
2016年03月28日オプテックス・エフエーは1月20日、ものづくりに関わる製造・開発設計・物流・営業などの“現場”にまつわる川柳を募集する企画「第二回 現場川柳」の受賞作品が決定したと発表した。「現場川柳」は、同社が定めた「センサ(10月3日)の日」を記念した企画で、2015年10月3日から12月13日にかけて募集された。第二回の応募作品は、ものづくりの現場ならではの哀愁を帯びた作品を中心として、「人とロボットの関係」を表現する作品も多く見受けられたという。今回、特別選考委員として、コミックエッセイ『シブすぎ技術に男泣き!(中経出版)』などで知られる元エンジニア漫画家の見ル野栄司氏が選考に参加。同社選考委員とともに総数3540作品の中から、大賞1作品、優秀賞3作品、センサの日賞1作品、入賞10作品を選出した。受賞作品は下記のとおり。「第二回 現場川柳」受賞作品【大賞】ライバルは昔同期で今はロボ (さごじょう氏)【優秀賞】エアーシャワー加齢臭のみ除去できず (木立慈雨氏)ドラマ観た翌日熱いものづくり (ベンジャミン氏)整理しろ言ってた上司が整理され (くまお氏)【センサの日賞】見ないふり出した不良が里帰り (橋氏)【入賞】管理職なって錆びつく金の腕 (夢老人氏)速すぎるパートのおばちゃん神の手か (はるかぜ氏)短納期必死に作って取りに来ず (いわぶち氏)社員旅行空港検査で出るノギス (coni 氏)見学者来たら動きが倍速に (さごじょう氏)その異品俺の差し歯と言い出せず (りのんぱ氏)疲れたなフォークリフトで帰りたい (第二月曜日氏)喫煙所現場の真の会議室 (影人氏)棚卸しどこへしまおう不良品 (風まかせ氏)コンテナに部長も入れて出荷したい (はる呼氏)
2016年01月20日