「つい1年ほど前まで、喜怒哀楽の感情を失っていたのですが、いまはテレビも心から笑って見られるようになりました」瞳を輝かせて笑顔で話すのは、エッセイストの安藤和津さん(70)。夫は俳優・映画監督の奥田瑛二さん(68)で、長女・桃子さん(36)は気鋭の映画監督。そして次女・サクラさん(32)は女優で、平均視聴率20%超えと絶好調の朝ドラ『まんぷく』のヒロインだ。そんな一家を支えてきた安藤さんだが、母・昌子さん(享年83)の介護でうつとなり、母を見送った後も“介護うつ”状態で過ごしてきたという。10月18日にはその壮絶な介護の内実をつづった新著『“介護後”うつ』(光文社・1,300円+税)を出版。すっかり“うつ抜け”した安藤さんが、13年にわたる介護の日々を初めて振り返った――。母・昌子さんが83歳で亡くなったのは、’06年4月。満開の桜に囲まれての旅立ちだった。「見送った後がむしろ危険だといわれますが、まさにそうで、介護うつは終わらなかったんです。24時間母中心だった私が生きる軸を失った寂しさ、無気力感に覆いつくされていた。燃え尽き症候群でした。洗濯物はたためない、冷蔵庫にはカビが生えた瓶詰めや干からびた野菜。『介護後うつ』でしたね」(安藤さん・以下同)相続や名義変更の煩雑さに加え、映画製作に進出した夫が、お金をだまし取られて負債を抱え、その金策に追われる重圧も、介護後うつをひどくしたのではないかと振り返る。「遺品も穴のあいた靴下ひとつ捨てられず、ものではなく思い出さえあればいいと思えたのは、2年前のことです」その間に起きた大きな出来事といえば、娘たちの自立と成功、そして、孫の誕生である。「桃子は監督として独立し、サクラは女優デビューしました。娘たちが自分の道を見つけてくれたことが、生きる励みになったと思う」新しい命も誕生した。「3歳と1歳の2人の孫の存在がいま、私のなかではすごく大きい。介護と育児に共通するのは『おむつ替え』ですが、介護は死に向かって粛々と続けていく作業。でも育児は、躍動していく命を育んでいける。グレーだったキャンバスに鮮やかなピンクや黄色が塗り重ねられていくんです」そして訪れたのが、昨年クリスマスの“うつ抜け”だったという。「お笑い番組を見ていたとき『アハハ』と大笑いしていることに気づいて、自分でビックリ!それはまるで、胸につかえていた黒いカタマリが『ポンッ』と音を立てて抜けて出ていったようでした。うつ抜けには特に『これ』という要因はありませんでしたが、母の死から孫の成長へと、人の命がつながっていく流れが見えたのは大きかった」その“うつ抜け”から得たヒントがあるのだという。「うつになるのは、生真面目で、人に尽くすタイプの人が多い。いま介護うつに悩まされている人も、『奥さん』とか『嫁』『娘』の『~しなければいけない』という枠に捉われすぎないでほしい。介護する側が『100%の介護』を目指すのはよくないんです。私が介護される側になったときは、娘たちの手は絶対にわずらわせたくない」娘たちには「私がボケちゃったら無理せず、すぐに介護施設に入れてね」と伝えた。それを聞いた2人は「でもボケたら『なんで施設に入れるの!』って怒り出すでしょ」と笑いつつ、「うん、うん」と、神妙な顔つきだったという。「親にとって大事なのは、子どもの幸せ。娘たちに負担はかけたくないので、『施設に入れて、体が悪くても好きなものは何でも食べさせて!痛み止めはガンガン打って!』と言ったら、大笑いしてました」
2018年10月26日「つい1年ほど前まで、喜怒哀楽の感情を失っていたのですが、いまはテレビも心から笑って見られるようになりました」瞳を輝かせて笑顔で話すのは、エッセイストの安藤和津さん(70)。夫は俳優・映画監督の奥田瑛二さん(68)で、長女・桃子さん(36)は気鋭の映画監督。そして次女・サクラさん(32)は女優で、平均視聴率20%超えと絶好調の朝ドラ『まんぷく』のヒロインだ。そんな一家を支えてきた安藤さんだが、母・昌子さん(享年83)の介護でうつとなり、母を見送った後も“介護うつ”状態で過ごしてきたという。10月18日にはその壮絶な介護の内実をつづった新著『“介護後”うつ』(光文社・1,300円+税)を出版。すっかり“うつ抜け”した安藤さんが、13年にわたる介護の日々を初めて振り返った――。「ある日、番組で共演したベテラン女優さんに言われたんです。『背中がおばあさんみたいに丸まっているわよ』って。私が55歳のころ、母は寝たきりになり、24時間介護が必要に。ベッドに横たわる母の背に、前かがみになって手を回して抱えますから、背中から首にかけて猫背の状態でガチガチに凝り固まってしまう、“介護首”状態でした。介護首は、いまも完治していません」(安藤さん・以下同)母・昌子さんは26歳で安藤さんを出産し、シングルマザーとして、東京で料亭を経営していた。「母は気丈な人でしたが、60代後半から病的なほど激しい気性になり、暴れるようになった。ズボンやストッキングが『うまく脱げない』とイライラしてハサミで刻んでしまったり、リモコンを投げつけて壊すのも日常茶飯事で」孫の桃子さんやサクラさんが連れてきた友人を見て、「ずいぶんと太ったコね」などと口にしてしまう。さらには得意だったはずの料理の味つけが明らかにおかしくなった。サクラさんが中1の2学期には、こんな事件も――。「母が毎日、娘につくっていたお弁当を、私にもその日、持たせてくれました。しかしお昼に蓋を開けると、ほうれん草のしらすあえは腐っていて、しらすはカビだらけ……。帰宅したサクラに聞くと、『おばあちゃまがつくったお弁当、最近いつも腐っていて、味もヘン。雑巾を絞った手で、おにぎりを握っているの』と、我慢していたものを吐き出すように、大粒の涙をボロボロ流したんです……」ついには、生理用品を手に下半身裸のままヨチヨチ歩いてきて、「ねえ、これ替えて」。放ってはおけないほど、状態は悪化していた。検査の結果、意外な事実が判明した。テニスボール大の脳腫瘍が見つかり、「いつ死んでもおかしくない」という診断を受けたのだ。「その脳腫瘍の影響で、やがて老人性うつ、認知症を発症してしまった。感情のコントロールが利かない母は、私が記憶している愛情あふれる母ではなくなっていました。憎らしい、鬼のような存在になっていたんです」そんな状態にもかかわらず、夫や娘は、大きな慈しみをもって向き合ってくれたという。「施設や病院か、在宅介護のどちらを望むか聞くと、みんな『絶対、ウチ!』と即答してくれた。夫は『在宅介護には費用がかかるけれど、僕たち夫婦が頑張って仕事すれば、なんとかなるよ!』って。うれしかった、心強かった……」
2018年10月25日安藤和津(70)も介護うつにーー。10月18日、都内で著書「“介護後”うつ」の発売を記念した記者会見を開催した安藤。同著では介護疲れやそれ以降の“うつ”について告白。スポーツ紙によると「感情から手足がもがれた感覚で生きなければいけないことが本当につらかった」と振り返ったという。「介護うつは今や、芸能界でも話題です。布川敏和(53)さんの元妻・つちやかおりさん(54)は、お兄さんが介護うつになっていたことを明かしています。ご両親の介護に疲れたお兄さんは一時、アルコールに依存。しかしお父様が亡くなられたのをキッカケに、お母様をグループホームへ入れたそうです。それによってお兄さんへの負担が減ったようです」(芸能関係者)松平健(64)は10年に元妻・松本友里さん(享年42)を亡くした際、マスコミ各所に宛てたコメントを発表。松本さんが母の介護や出産で体調を崩していたと発表し、こう説明していた。「パニック障害・不眠症・うつ状態を引き起こし、この3年間はいろんな病院にかかりましたが、結局、心通じ合う医師とはめぐり合うことができませんでした」そして「私の力不足と悔やんでおります」とコメントしていた松平。「私が居ながら亡き母の穴を埋めきれず、愛する母のもとへ旅立たせてしまったこと、今はただただ残念な気持ちでいっぱいでございます」と切なる気持ちをにじませていた。「欽ちゃんファミリーでおなじみの清水由貴子さん(享年49)は、09年に介護うつの末に亡くなっています。明るくまっすぐな性格の清水さんはお母様の介護にも積極的でした。しかしある時期から落ち込んだり、涙を落とすように。心配した妹さんが3人での旅行を計画していた矢先に、清水さんは自ら命を絶ってしまったからいました」(芸能関係者)介護する側に完璧さを求めないこと、そして1人で抱え込まないための環境づくりが重要といえそうだ。
2018年10月21日映画『万引き家族』で演技が世界的に評価された女優・安藤サクラさん(32)が、ついに連続ドラマ小説『まんぷく』(NHK)に主演として登場した。朝ドラ99作目にして、初めて育児をしながら撮影に挑むヒロインとなった、サクラさん。インスタントラーメンを生み出した夫婦の物語を、明るく逞しく演じている。「サクラが3~4歳のころ、彼女を見ていて、確信したの。ああ、この子は女優になるって」こう語るのは、サクラさんの母でエッセイストの安藤和津さん(70)。その直感は鋭かったが、シャイなサクラさんがその思いを口にすることはなかった。サクラさん誕生のころ、俳優で映画監督の父・奥田瑛二さん(68)は、大ヒットドラマの常連だった。しかし、そんな父の背中を見るまでもなく、サクラさんは生まれながらに、自分の道を一直線に見定めていた感がある。サクラさんは5歳で、父の舞台を見て、指をさしてこう言ったのだ。「ちゃくちゃん(サクラちゃん)あれになる!」奥田さんの思いは複雑だった。「あちゃ~と思った。女優にはならないでくれ。お願いだからって」(奥田さん)奥田さんは、自分のつらい下積み時代の経験から、娘たちを女優にだけはしたくなかったのだ。だが、父の願いもむなしく、幼稚園のお遊戯会から、サクラさんはその才能の片鱗を見せ始めていた。小学校5年の学芸会で『夕鶴』の主役オーディションに受かった。このとき、奥田さんは和津さんに頼まれて、サクラさんの演技指導をしている。「15分だけだぞ。正座してお願いしますと言わなきゃダメだ」と、言って始まった稽古は気づけば20分、30分と過ぎていった。「いや、そうじゃない。違う。小学生みたいな芝居してるんじゃねえよ!」小学生のサクラさん相手に、奥田さんは熱くなった。気づけば1時間半がたっていた。「バカヤロー!学芸会みたいな芝居してんじゃねぇんだよ!」ついにサクラさんが、「だってこれ、学芸会だも~ん」と泣きだした。しかし、このときのサクラさんの演技は後々まで語り草になった。「先生方みんな泣いたんですって。それに妙に色っぽかったのよね(笑)」(和津さん)サクラさんが秘めた思いをぶつけてきたのは、高校卒業のころだ。両親の部屋で、正座をしたサクラさんは、神妙な声でこう言った。「お父さん。お話があります」「うん。なんだ」「女優になりたいんです」シーンとした沈黙がしばらく続いた。奥田さんは観念し、サクラさんにこう言い渡した。「わかった。OKを出す。しかし、何も助けてやることはできない。自分で道を切り開く。そこだけは胆に命じて、親を頼らない」奥田さんはその夜、いろんな思いが錯綜して、眠れなかった。「親の七光り」などと言われるが、七光りで親が面倒を見た子どもが潰れていくのを、奥田さんはその目で何度も見ていた。「生き残るのは、親が手を出さなかった二世です。佐藤浩市、中井貴一、緒方直人もそうですね」(奥田さん)サクラさんは、自分で調べて、ワークショップに通いだし、自分の道を黙々と切り開いていった。「こっちは人づてに、誰々のワークショップに行っていると聞いて、驚くわけですよ。本気度が増して、本人は命がけだったと思います。親としては、正直、もどかしい。手を差し伸べてやりたい。でも、何もしないで無視する強い気持ちを持たなければいけない。そこから静かなる“せつない親子関係”が生まれてくるわけです」(奥田さん)当時、サクラさんに対するネガティブな視線が実際にあった。「『あの顔で女優になるわけ?』とか『親の七光りもどこまで通用するかね』とか。ずいぶんヒドイことを言われました」(和津さん)冷たい世間の風のなか、奥田さんにできるのは、自分の作品の現場を見せることだけだった。そんなころ、奥田さん監督の映画4作目『風の外側』で、主演女優が降板する事態が起きた。クランクインまであと10日。奥田さんは、撮影を延期するつもりだったが、プロデューサーが「サクラさんはどうですか?」と提案してきた。しかし、すぐには首を縦に振れない。このとき初めて和津さんが口を出した。「サクラを主演にするのは、あなたがしたくないと断固、自分で決めたこと。それはわかる。でも、今回は、神様のプレゼントだと思って、やったらどうなの?」と。「それで腑に落ちたんですよ。これは運命的なことだなと思って」(奥田さん)奥田さんは、1人の監督として、サクラさんに出演を要請。サクラさんはそれを受けた。「最初の1週間は、現場で怒鳴りまくっていましたね。でも1週間たったら、サクラがスコンと変わって『あ、こいつ化けやがった』と、思った。残りの20日は一切、注文はつけなかった。顔が役の顔になってるし、本名のさくらというひとりの娘ではなく、女優サクラになっているのがプロの目で見えた。それからは撮影も楽しかったです」(奥田さん)その後、サクラさんは園子温監督作品『愛のむきだし』(’09年)など、話題作に次々出演。その圧倒的な存在感と演技力に、しだいに注目が集まっていった。サクラさんは、スイッチのオン、オフが明確で、自然に役に入り込み、憑依させた役からスルリと抜けて、日常生活に戻ってくるという。「ある人は『人智を超えている』と、言っていたね。僕もサクラを見習って、実践しようと思うけど、なかなかできない。役が憑依しかけたクランクイン10日前がいちばんダメなんですよ。自分で自分が制御できない。ピリピリして、パンパンに張った風船みたいになっちゃうわけです」(奥田さん)若き日の奥田さんは、そんなとき家で暴れた。ちゃぶ台をひっくり返して、亭主関白を演じたり、酒に溺れたり、ときどきは女性スキャンダルも起こしている。「そうしないと、僕は役の自分から元の自分に戻れない。ところが、サクラはピリピリしない。役の咀嚼の仕方が僕とはまったく違う。セリフを咀嚼して、血と肉にしていくスピード感があって、現実に生活している環境が、変わらない。異次元だね、あれは」(奥田さん)
2018年10月13日10月1日にスタートした、NHK連続ドラマ小説『まんぷく』。朝ドラ99作目にして、初めて育児をしながら撮影に挑むヒロインとなった、女優の安藤サクラさん(32)。インスタントラーメンを生み出した夫婦の物語を、明るく逞しく演じている。21歳で父・奥田瑛二さん(68)が監督した映画『風の外側』でデビューしたサクラさんは、数々の女優賞に輝き「異次元の能力の女優」との呼び声も高い。今年5月、カンヌ映画祭でパルムドールを受賞した是枝裕和監督作品『万引き家族』では主演を務め、その演技は、審査委員長ケイト・ブランシェットに絶賛された。姉の桃子さん(36)は、気鋭の映画監督。’10年『カケラ』で監督デビューし、自身の小説を映画化した『0.5ミリ』(’14年)で、数々の映画賞を受賞した。現在は、『0.5ミリ』の撮影地だった高知市に移住。昨年10月、映画館「ウィークエンドキネマM」を開館し、舞台や映画製作などを学ぶ「桃子塾」を開くなど、高知を拠点に活動の幅を広げている。映画監督と女優の姉妹。2人の天才を生み出した安藤家。2人の母でエッセイストの安藤和津さん(70)は、感受性を育むことをいちばんに考え、子どもの目線になって娘たちに接したという。「知識は後からでも学べる。それよりも、ものを感じる力をつけることが大事だと思っていました」ユニークなのは、桃子さんと4歳違いでサクラさんが生まれたときのことだ。「桃子の立場で、妹ができるとはどういうことなのか考えると、手放しでうれしいわけではないでしょ?お父さんもお母さんも赤ちゃんに取られちゃう。皆からプレゼントをもらうのは、生まれてくる赤ちゃんばっかりだし」そこで、和津さんはお祝いをくれる人たちに、「大変、申し訳ないですが、桃子に『お姉ちゃんになって、おめでとう』のプレゼントか、妹とのペアのものをいただけたら、すごくありがたいです」とお願いした。“お姉ちゃんになって、おめでとう”のお祝いの効果は絶大だった。「これがたぶん桃子のサクラへの限りない愛の発端だったような気がする。桃子もまだ4歳だったから『なんで妹ばっかり』ってなったら面白くないじゃない」桃子さんはいま、何の衒いもなくサラリと言う。「母は母性の塊、菩薩のような愛を注いでくれました。おかげで私、ずっと安藤サクラのファンクラブ会長です。幼少期からサクラには私がいる。私が守る。それが、いまもあるんです。サクラが生まれた瞬間、無償の愛を思いました。4歳で、命を捧げようと」桃子さんはすでにこのときから、母の深い愛情を受け継いでいた。サクラさん出産後、仕事に復帰した和津さんが心がけたのは、娘たちとの密度の高い時間だ。「1日最低5分は2人きりで向き合って、話をする。桃子とも、サクラとも2人っきり。それぞれ1対1で話をする。1人に集中する時間を作りました。それから毎日ワクワクすることを1コさせたの。生きていてうれしいと思うこと。“1日1笑”というのかな」和津さんの育児法は、自身の生い立ちとは逆のものだった。「私の母が忙しく働いていていつも仕事が頭にある人だったから。結構つらい子ども時代だったのかも」愛知県春日井市出身の奥田さんは、長期休暇になると、故郷に娘たちを連れていき、自然のなかで感性の幅を広げていった。意外だが、奥田さんはボーイスカウトの指導員もしていたという。塩むすびと水筒を持って、山登りをし、いとこたちと一緒にヘビやカエル、ザリガニに触れさせた。「男の子、女の子の隔てなく、自然と触れ合う。スッポンポンで池に入って、カエルの卵を頭からかぶったりしていましたよ」奥田さんは、独立プロで妥協しない映画製作を続けながら、俳優としても高い志を持ち続けている。奥田さんが主演し、ガレッジセールのゴリが、本名で監督した映画『洗骨』(来春公開)は、今年8月、ニューヨークで開催された映画祭で観客賞を受賞した。和津さんも娘たちの育児サポートをしながら、エッセイストとして多忙な日々だ。母・昌子さんの介護の後に陥ったうつ。そこから脱した経緯を『“介護後”うつ』(光文社)にまとめ10月18日、出版。桃子さんは『0.5ミリ』を高知で撮った縁で、’13年、高知県観光特使に就任。その翌年、高知市に移住し活動拠点にしてきたが、娘に続いて奥田さんも今年、県の観光特使に任命された。家族一人一人がそれぞれの場で自分の道に邁進しながら、安藤家は何か目的が見えたら集結し、いつでも一丸となれる。奥田さんはこう語る。「集結力とか才能も含めてそこは最強だと思う。コッポラ一家よりうちのほうが。クリント・イーストウッドのところも最強だろうけど、わが国では安藤家が最強だと思っています」
2018年10月12日映画『万引き家族』で演技が世界的に評価された女優・安藤サクラさん(32)が、ついに連続ドラマ小説『まんぷく』(NHK総合)に主演として登場した。朝ドラ99作目にして、初めて育児をしながら撮影に挑むヒロインとなった、サクラさん。インスタントラーメンを生み出した夫婦の物語を、明るく逞しく演じている。「朝ドラ、ヒロインのオファーが来ちゃった」サクラさんが、おどけた調子で両親に打ち明けたのは、昨年の秋ごろだった。「えーっ!すごいじゃないって私たち、叫んだんですけど、『できない』って言ったんです」と、語るのは、サクラさんの母でエッセイストの安藤和津さん(70)。俳優で映画監督の父・奥田瑛二さん(68)もうなずき、「でも本当は、背中を押してもらいたかったんだろうね」と続けた。「ものすごく、覚悟がいることだから。一時的に大阪に移住しなきゃならないし、旦那さん(俳優・柄本佑・31)や子どもをどうするかとか……」(和津さん)朝ドラ『まんぷく』は、NHK大阪放送局の制作だ。撮影期間中、東京を離れることになる。サクラさんに、NHK側から打診があったのは昨年10月の初旬。長女を出産して、3カ月ほどしかたっていないころだった。「子どもを産んだら、お仕事はほとんどしないつもりだった」というサクラさんは、うれしい以前に、念願の仕事ができないと思い、悔しさでいっぱいになったという。そこで、まず夫の佑さんに打ち明けると「できるかもしれないよ。できると思って考えてみたら」。夫に励まされたサクラさんは両親に相談にきたのだった。奥田さんは即座に勧めた。「絶対やったほうがいい。子どものことは任せておけ!じぃじとばぁばで育てたっていいんだ」和津さんも言った。「心配しないで!一日中べったり一緒にいなくても、濃い時間をしっかり持てば大丈夫」と説得。映画監督で、自身も3歳7カ月の娘を持つ姉・安藤桃子さん(36)のプッシュも効いた。「子どものためにもやってみれば」家族一丸となった支えを得て迎えた1月31日、ヒロイン決定の記者会見で、サクラさんはこう言って、涙を見せた。「このお話をいただいてから、すごくたくさんのことを考えて、たくさんの時間を使って、悩んで、覚悟を決めてきました。そうして、ここに立っていることが、なんてありがたいことなんだろうと思って、ちょっと泣けてきました」『まんぷく』のオファーを受けて以来、サクラさんは、大阪で部屋を借り、娘さんと暮らしながら、連日の撮影に臨んでいる。サクラさんは毎朝早くに起きて、娘さんにご飯を食べさせる。NHKのキッズルームにいるときは、撮影の休憩時間のたびに親子の時間も作れている。和津さんは月に一度、大阪のサクラさんと孫が暮らしている家を訪れるが、そのとき懐かしいものを見つけた。「桃子とサクラが小さいときに、DIYが好きな奥田が段ボールで家を作ってくれたんです。私がお菓子の袋を屋根や部屋の内側に貼って、子どもたちの遊び場にしていたの。遊びながらお菓子をはがして食べて、本当に楽しそうだった」それと同じ家が大阪の部屋にあったという。「サクラが作った段ボールの家は結構地味目だったけど。先日、奥田が手伝って完成させました。受け継がれているんです。自分がすごく楽しかったことを、子どもにしてあげている」そんな両親の愛情と助けに支えられているからか、毎日を心配した和津さんが「大変じゃないの?」と聞くと、サクラさんはケロリとこう言った。「東京にいるときに比べたらずっと楽。暮らしがシンプルだから。仕事と子育てだけで、日常生活の中に無駄な選択肢がないし、NHKのみなさんのサポートもあるから。旦那さんのご飯の支度も洗濯もしなくていいんだもん(笑)」とはいえ、朝ドラは長期にわたる撮影で、独身の若い女優でも泣くことの多い過酷な現場だ。しかし、サクラさんは、子育てをしながら、特別な気負いもなく、ヒロインという大役をこなしているように見えた。「子どもといて困ったら『助けて!床がクレヨンだらけなの!お母さん、ちょっと拭いてほしい!!』とか、ふだんどおり。サクラと佑って両方で主演をやっていても、何も変わらないんです。日常生活を普通に生きてる。そのまま現場に行って、現場でそれぞれ役に変わるんだと思う。そこがスゴイと思うんです」(和津さん)現在、大阪で『まんぷく』の撮影真っただ中のサクラさん。両親や姉のサポートを受けて、全国に笑顔を届け続ける!
2018年10月11日俳優・山田孝之(34)が初めてプロデューサーに専念した映画「デイアンドナイト」。その完成報告会見が10月5日に都内で行われ、主演の阿部進之介(36)、安藤政信(43)、女優・清原果耶(16)らが出席した。各スポーツ紙などによると安藤は山田と初めて2人で酒を飲み、出演オファーを受けたとのこと。安藤といえば興収90億を突破している映画「劇場版コード・ブルー―ドクターヘリ緊急救命―」にも出演。だがその出演について感謝しながらも撮影を振り返り「もうちょっとやれた……」と後悔もにじませていたという。それほど安藤が作品に対して貪欲なのは、紆余曲折の過去も影響しているようだ。「安藤さんは96年に北野武監督作品『キッズ・リターン』でデビューし、その年の映画賞を総ナメ。しかし00年を最後に12年間もテレビドラマから姿を消し、映画を中心に活動。その後も一時、俳優業を休止していました。しかしそんな充電期間を経たことで、今では1本1本に精根尽き果てるぐらい全力で取り組んでいるようです」(映画関係者)悩み抜いた期間が、安藤を大きくしたのだろう。今作の撮影現場でも、並々ならぬ熱意を見せていたという。「もともと、安藤さんは山田さんと同じ事務所に所属。ともに役者という仕事へ真摯に向き合い、熱い思いを抱いているのでウマが合ったようです。それもあってか、現場での役の入り込みようは鬼気迫るものがあったそうです」(前出・映画関係者)安藤が役者魂をぶつけた作品だけに、その演技が注目される。
2018年10月06日「好きというより入れてみたいのは、豆乳」インスタントラーメンに入れる好きな具材の質問にそう答えたのは、インスタントラーメンの生みの親・安藤百福さん夫婦をモデルにした、10月1日から始まるNHK連続テレビ小説『まんぷく』でヒロインの今井福子を演じる安藤サクラ(32)。彼女は朝ドラ史上初めての、育児をしながらのヒロイン!撮影について聞いてみるとこんな返事が――。「すべてにおいて母ちゃんになったらパワーがみなぎるようになりまして、すごく体力があるんです。子どもを産む前とは違う体力に自分が驚いています。今だからこそ、福子ができているんだなって感じています」(安藤・以下同)物語は10代の福子からスタート。32歳で10代を演じてみての感想は?「悪あがきせず、しょうがないじゃんという気持ちで、ちょっとでも若く見せようというのは諦めました(笑)。モニターを見るときはあまりはっきり見ないように、目の端で見ていました」安藤のパワーにあふれたユーモラスな発言は周りをも巻き込んでハッピーな気分にさせてくれる。そして、必見はオープニングの映像。最後のポーズについての説明をしてくれた。「大地と海とすべてを母なる福ちゃんが全身で受け止めているという思いで、カットがかかったあとに毎回あのポーズをしていました。(本番映像を)見たら使われていたので、やった!と思って(笑)」いよいよ『まんぷく』がスタートする!
2018年09月27日JILL STUARTから登場したファッションカラコン。全3種のおしゃれなレンズは、今までのカラコンの固定概念を覆す個性あふれる瞳に。メイクに合わせてカラコンを選ぶ時代はもう終了!?カラコンから、メイクやファッションをトータルコーデしちゃいませんか?tomo.さん(@tomo_8995)がシェアした投稿 – 2018年 8月月11日午後5時57分PDT洋服を選ぶように、メイクを楽しむように、瞳もファッションとして楽しんでもらいたいという思いから誕生したのが「JILL STUART 1day UV」。カラー展開は全3色。洋服やメイクに合わせてカラコンをチェンジしてみませんか?本来の瞳のようになじむ、絶妙なニュアンスのカラーリングで、自然な瞳を演出してくれます。「JILL STUART」ならではの繊細な可愛らしいレンズデザインやカラーはもちろん、さすがはファッションブランドなだけあって、パッケージも可愛いんです!!小さな花が散りばめられた箱は「JILL STUART」らしさ満載。レンズを使用後でもインテリアに使えちゃいます。フローラルピンク出典:byBirth小さな花々をあしらい、甘くうるんだ眼差しを演出。優しく、愛らしい目元に。出典:byBirthオートクチュールオリーブ出典:byBirth無数のリボンが絡み合った、遊び心いっぱいのシルエット。明るくキュートなハーフ顔をかもし出します。出典:byBirthブリリアントブルー出典:byBirthミラーモチーフに刻まれた「JILL STUART」の頭文字“J”。凛としなやかで、エレガントな瞳に。出典:byBirth「JILL STUART 1day UV」こだわりの特徴5つ出典:byBirth1dayタイプなので、汚れによるトラブルを軽減。レンズ素材の間に着色部分を挟んだサンドイッチ製造で、目やまぶたなどに直接色素が触れる心配なし。グループIVで含水率58%とみずみずしさが際立つレンズ。なめらかなエッジで快適な装用感。レンズ保存液に「MPCポリマー(ヒトの細胞膜をモデルに開発された高分子うるおい成分)」を配合。瞳が乾く不快感を和らげ、うるおいが長時間持続。レンズに紫外線吸収剤を配合しており、瞳に有害と言われている紫外線をカット。カラコンからトータルコーデしようカラコンの種類はたくさんありますが、正直似たり寄ったり…というのが女子たちの本音。メイクやコーデはそれぞれ変えるのに、カラコンはいつも同じという方も多いのではないでしょうか?でも、“目”って何より印象を変えるパーツなのはみなさんご存知のはず。これからはカラコンもメイクやファッションに合わせて変えていきましょう!もっとおしゃれの幅が広がるはず。※画像「JILL STUART 1day UV」新商品発表会
2018年08月25日瞳がうるうるとして綺麗な女性はとても魅力的で惹かれますよね。瞳が潤っていることで顔全体も明るくなり、アイメイクもバッチリと決まります。顔の目立つパーツの1つで、その人の第一印象にもなる瞳を綺麗に見せるためには一体どのような方法があるのか、ご紹介したいと思います!顔のパーツの中でも、目はその人のイメージや第一印象を決める大事なポイントとなる部分です。潤っていて透明感のある瞳をしている女性は見た目の第一印象もよく、澄んだ瞳がとても魅力的ですよね。せっかく綺麗にメイクをしていたとしても、目が充血していたりしてしまうと魅力が半減してしまいます。出典:byBirthそこで今回はイメージアップにもつながる潤った綺麗な瞳をつくる方法と、目に良い効果のある食材をご紹介します!白目が濁ってしまうのはなぜ?紫外線紫外線によって受けるダメージは肌だというイメージがありますが、実は目も紫外線に当たりすぎてしまうと肌と同様に日焼けしてしまい、大きなダメージを受けることになります。紫外線に長時間あたることで目が日焼けしてしまうと、白く透き通った白目がだんだんと変色していき、いつのまにか濁った色になってしまう可能性があります。出典:byBirth目が日焼けしてしまわないようにするためにも、日差しが強いときに外出する場合はなるべくUVカット効果のあるサングラスをすることで、目を守りながら綺麗な白目をキープすることができます。パソコン・スマートフォンデスクワークをしていたり、寝る前ギリギリまでスマートフォンをずっと見ているのも白目が濁ってしまう原因となっています。出典:byBirthパソコンやスマートフォンからはブルーライトという光が出ていて、この光をずっと浴びていることで目の疲れや充血を引き起こしてしまいます。コンタクトレンズ白目が濁っているように見えたりいつも充血している場合、つけているコンタクトレンズが原因となっているかもしれません。オシャレ目的でつけているカラコンなどは合わなかったりすると目に大きなダメージを与えてしまい、充血の原因になってしまいます。出典:byBirthまた、長時間つけっぱなしにしたりすることも目に負担を与えるだけでなく、目に汚れを溜めてしまう元となってしまうので要注意です。潤いのある瞳になるには?充血を抑える目薬を使う充血していたり白目が濁っていて綺麗じゃないという場合、すぐに効果を得ることができるのが充血を抑えてくれる目薬です。あまり日常的に頻繁に使うのはよくないとされていますが、一時的に白目を綺麗に見せたいときや即効性を求めるときは目薬を使うのが一番効果的となっています。目薬を使うときは、目に刺激の少ない成分で作られているかをあらかじめ確認しておくことをオススメします。ホットアイパック目が疲れていたり、白目が濁っていて綺麗じゃないと感じたときは、ホットアイパックなどで目を温めて血行を良くすることで、目の充血を和らげながら潤いのある綺麗な瞳になることができます。タオルを濡らしてレンジで温めてまぶたに当てたり、市販で売っているホットアイマスクも手軽にできて効果的です。潤いのある瞳を作ってくれる目に良い食べ物は?バナナ涙の量が少なくなったり、涙の質が変わってしまうことにより眼球の表面に障害ができてしまう眼球乾燥症に効果的なアントシアニンという成分とカリウムがバナナには含まれています。アントシアニンは目の疲労を和らげてくれる効果があることから、眼球乾燥症を予防してくれる働きをします。出典:byBirthさらにバナナに含まれているカリウムは、目の乾燥を防ぎながら潤いをキープする助けをしてくれます。緑色の野菜ブロッコリーやホウレン草などといった緑色の野菜類には、ルテインという成分が豊富に含まれています。ルテインは毎日長時間見ているスマートフォンやパソコンから出ているブルーライトや、紫外線などから目を守る働きをしてくれます。出典:byBirthブルーライトや紫外線から目を守り、疲労を和らげながら瞳を綺麗な状態に保ってくれるだけでなく、目の視力に関係している黄斑という組織の健康を維持してくれる効果もあります。サーモン刺身としてもよく食べられているサーモンには、オメガ3脂肪酸が豊富に含まれています。このオメガ3脂肪酸は涙膜の脂質層を構成する重要な成分となっており、涙膜を保護しながら目の渇きを改善し、潤いのある瞳へと導いてくれる効果があります。出典:byBirthカボチャ甘くておいしいカボチャには、ブロッコリーやホウレン草などの緑色野菜と同様にルテインが豊富に含まれており、目の視力に関係している黄斑という組織の健康を維持してくれます。このルテインが不足してしまった場合、目に小さい炎症ができたり、炎症がひどくなると視力が低下してしまう恐れもあります。出典:byBirthブルーベリーブルーベリーが目に良いということは一般的にもよく知られています。バナナ同様にブルーベリーに含まれているアントシアニンは、目の疲労を和らげながら眼球の組織を保護する役割を果たしながら、目の老化を防いでくれる効果があります。出典:byBirthニンジンニンジンにはβ-カロテンという成分が豊富に含まれており、このβ-カロテンは眼球の表面の粘膜を強化し、眼球が乾燥するのを防いでくれる働きをもっています。出典:byBirth潤った綺麗な瞳で魅力度アップいかがでしたでしょうか?白目が澄んでいて潤いたっぷりの瞳をしている女性はとても魅力的ですよね。瞳が綺麗だと顔の印象も良く見えるようになることで、自分自身のイメージアップにもつながります。出典:byBirth綺麗な瞳をつくるためにも、睡眠不足や外出時の紫外線には十分気を付けながら過ごしてみてください!
2018年08月17日デンマーク発のサスペンス・アクション「BELOW THE SURFACE 深層の8日間」が、海外ドラマ専門チャンネル「スーパー!ドラマTV」にて独占日本初放送される。この度、本作の主人公の声を人気実力派声優・神谷浩史が担当することが明らかになった。■ストーリー対テロ特殊部隊の指揮を執るフィリップ・ノアゴーは優秀な指揮官だが、1年ほど前に中東で捕虜となり、そのときに受けた拷問で悪夢に悩まされていた。ある日、デンマークの首都コペンハーゲンで、3人のテロリストが地下鉄の電車をハイジャック。乗客15人を人質にして工事中の地下駅に立てこもる。テロリストたちは人質の命と引き換えに400万ユーロを要求するが、同時に女性ジャーナリストのナヤ・トフトに人質への独占インタビューをもちかける。インタビューの最後に登場した覆面姿のテロリストのリーダー格、通称“アルファ”は、カメラに向かって警察と自分はパートナー関係になることを願うと語りかけるが、最後の「よう、パートナー?」という一言にフィリップは凍りつく。それは、自分を拷問した男の言葉に酷似していた――。■デンマーク発の最新サスペンス・アクション次々とハリウッドでリメイクされている注目のデンマーク発のドラマ。本作は、近年ヨーロッパで頻発しているテロ事件を題材に、テロリストVS対テロ特殊部隊の攻防と、事件に絡む人々の心理や人間関係を描いたダイナミックなサスペンス・アクションだ。また全8話からなる本作は、同じデンマーク発の大ヒットドラマ「THE KILLING/キリング」と同様に、1つの事件が解決するまでの8日間を1日1話で描き、さらに1話の中で登場人物のうちの1人の過去が回想の形で語られるというスタイルになっている。■神谷浩史、北欧ドラマ初主演!本作の主人公でヨハネス・ラッセンが演じる対テロ特殊部隊の指揮を執るフィリップ・ノアゴーの吹き替えを務めるのは、「夏目友人帳」「進撃の巨人」「おそ松さん」、吹き替えでは『ハンガー・ゲーム』シリーズのピータ・メラーク役ほか数多くの人気作に出演し、ラジオパーソナリティーやアーティスト活動など様々なシーンで活躍する神谷浩史。初の北欧ドラマに挑戦する神谷さんが演じるフィリップは、過去にトラウマを抱えながらも人質テロ事件の犯人を相手に果敢に立ち向かう役どころ。「海外ドラマ自体の経験も浅い中、今作に抜擢していただけたのは本当に有り難かったです」と出演を喜んだ神谷さんは、「フィリップはデンマークでは英雄として扱われている人物ですが、当の本人はその自覚があまりない…それは何故なのか?と言うのがポイントになってくると思います。北欧デンマークを舞台に繰り広げられる、それぞれの登場人物たちの真相に迫る8日間の物語を、ぜひお楽しみください!」と見どころを語っている。ほかにも、地下鉄テロ事件でフィリップと共に仕事をすることになるルイーセ・ファルク(サーラ・ヨート・ディトレセン)を安藤瞳、女性ジャーナリストのナヤ・トフト(パプリカ・スティン)を松熊つる松が吹き替える。「BELOW THE SURFACE 深層の8日間」は10月4日(木)22時~スーパー!ドラマTVにて独占日本初放送。(cinemacafe.net)
2018年08月15日吸い込まれてしまいそうな、印象的な目元を手に入れたくありませんか?理想の瞳は、アイメイク次第で簡単に近づくことができちゃうかもしれません。今回は、秋に向けてトレンドを押さえた印象的な瞳をつくるアイメイク術についてご紹介していきます!印象的な瞳をつくる!メイクのポイント出典:byBirth秋に向けて暖色系のブラウンアイパレットを新調しよう秋に向けて新しいアイシャドウを準備しておくなら、暖色系のブラウンカラーがおすすめです。ほっこり暖かい印象を演出しやすいアイカラーがあれば、晩夏から増え始める秋向けのファッションとの相性もバツグンです。いきなり赤みが強いブラウンを取り入れるよりも、ピンクブラウンからスタートさせてみましょう。質感が異なるアイシャドウパレットを新調しておくと、バリエーションも楽しめてメイクの幅が広がるはず!アイシャドウベースを活用して、彫り深目を手に入れよう!特に夏場は汗や皮脂でメイクが崩れやすくなるので、アイシャドウベースでアイメイクを綺麗に維持させることもおすすめ!アイシャドウベースはメイク崩れを防ぐだけではなく、アイシャドウの発色も良くしてくれるので、印象的な目元づくりに欠かせない目元の陰影も作りやすくなります。目のキワを避けてデカ目をGET!締め色アイシャドウを辞めてみる目のキワに濃い色を締め色として入れると、どうしても目が小さく見えてしまいがちです。そんなときは、あえて目のキワを避けてアイシャドウを塗ってみてください。締め色を入れないことで目がぼやっと見えてしまいそうで心配な場合は、アイシャドウ部分をいつもより少し濃くなるようにぽんぽんと指の腹で重ねて、上まぶたに奥行きをプラスしてましょう。アイラインをひくのを辞めてみるアイラインも締め色のアイシャドウ同様に、目をきゅっと小さく見せてしまう原因になりかねません。いっそアイラインをひくのを辞めてみるのもひとつのテです!アイラインをやめる代わりに、マスカラをまつ毛の生え際からたっぷりと重ねれば、印象的な目元は簡単に手に入ります。まつ毛の生え際に、マスカラブラシを置くようのせていきましょう。アイラインをひくならブラウン一択!黒のアイラインは目の印象をアップさせてくれるものの、締め色としての効果も強いので、上述のように瞳を小さく見せてしまう原因になりかねません。もしアイラインの目力アップを狙うなら、キツい印象になりにくいブラウン形のアイラインを選ぶことをおすすめします。芯のやわらかいペンシルタイプを選んで、アイラインを綿棒などでぼかすとナチュラルな目力を手に入れることができるはず!大きさがランダムなラメアイシャドウで華やかさを演出上品な華やかさをプラスしたいときは、細かいラメシャドウよりも大粒・小粒のラメがランダムに入ったアイシャドウを使ってみることをおすすめします。細かいラメシャドウの場合、べたっとのせると目元がギラギラして見えてしまいやすいので、ランダムな大きさのラメが配合されたアイシャドウを選ぶことで、カジュアルな華やか目が手に入りますよ。単色のアイシャドウを指でのせて、統一感のある彫り深な目元づくり単色のアイシャドウでグラデーションをつくると、統一感のある印象的な目元を簡単につくることができます。アイシャドウブラシでのせるよりも、指の腹で重ねていくと濃淡もつくりやすいうえに、まぶたへもフィットしやすいので、彫りの深い目元が簡単に手に入っておすすめです。指に力が入りにくい薬指などでアイシャドウをのせていくと、濃くついてしまう心配が軽減されますよ。赤み系のブラウンシャドウで印象的な囲み目にチャレンジ少しモードな雰囲気の印象的な目元をつくりたいときには、赤み系のブラウンシャドウで囲み目をつくってみてください。上と下でアイシャドウの色味を変えてしまうと、ケバくみえてしまいやすいので、上下でアイシャドウの色味を統一させるのもオシャレ感をアップさせやすいポイントのひとつです。同じトーンで揃えることで、印象的な目力もこなれ感も手に入れられるはずです!秋に向けてメイクをアップデートして印象的な瞳を目指そう!出典:byBirth夏ならではのメイクもかわいくて楽しいけれど、8月に入り晩夏にもなると秋メイクも気になり始めるのが女心ではないでしょうか。今っぽいトレンドを押さえながらも、肩の力が抜けた抜け感のあるメイクで秋のファッションに合うようなメイクにアップデートをしておきたいところ。ぜひこの機会に、印象的なアイメイク術を身につけて、秋に向けてアイメイクをアップデートしてみませんか?印象的な目元を手に入れて、さらにメイクを楽しみましょう!
2018年08月03日俳優・山田孝之が一切出演せず、プロデューサーとして裏方に徹する映画『デイアンドナイト』。この度、追加キャストとして安藤政信、清原果耶、田中哲司、小西真奈美らの出演が決定。併せてポスタービジュアルと特報映像が到着した。■あらすじ父が自殺し、実家へ帰った明石幸次(阿部進之介)。父は大手企業の不正を内部告発したことで死に追いやられ、家族もまた、崩壊寸前であった。そんな明石に児童養護施設のオーナーを務める男、北村(安藤政信)が手を差し伸べる。孤児を父親同然に養う傍ら、「子どもたちを生かすためなら犯罪をも厭わない」という道徳観を持ち、正義と犯罪を共存させる北村に魅せられていく明石と、そんな明石を案じる児童養護施設で生活する少女・奈々(清原果耶)。しかし明石は次第に復讐心に駆られ、善悪の境を見失っていく――。数々の映画やドラマへの出演、俳優だけでなく様々な活動を展開中の山田さん。一切出演せずに裏方へ徹した初の全面プロデュースに挑戦する本作は、山田さんとは旧知の仲である俳優・阿部進之介を主演に迎え、完全オリジナル作品で「人間の善と悪」を問いかける物語を描く。家族のいのちが奪われ、自らの善悪に翻弄される者たちの物語は、混沌とした現代で強く生きることの厳しさをも描き出す。■安藤政信、昼と夜の顔を持つ重要人物に父を亡くし、実家に戻った阿部さん演じる明石幸次に救いの手を差しのべる児童養護施設勤務の北村健一役には、『スティルライフオブメモリーズ』『劇場版 コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』『きらきら眼鏡』と続々と出演作の公開が続く安藤政信。今作では昼と夜の顔を持ち、正義と犯罪を共存させながら主人公・明石幸次に不確実な善悪の境界線を突きつける重要な役どころとなっている。かねてより山田さんとは深い信頼関係にあった安藤さん。「孝之が初めて挑戦する作品に俺を誘ってくれた事藤井さんの若く、才能溢れてる監督に会えた事幸せです」とコメントを寄せている。■いま注目の女優・清原果耶も参加! 「私自身と重なる部分が…」北村がオーナーを務める児童養護施設で、物心つく前から生活をしている少女・大野奈々役には、オーディションで選ばれた清原果耶。『3月のライオン』『ちはやふる -結び-』に出演し、主演作「透明なゆりかご」が放送中と、いま注目を集めている彼女。「オーディション当時、初めはなかなか掴めなかった」と話す清原さんだが、「彼女の揺らめきが私自身と重なる部分があり、彼女の理解者でありたいという想いがどんどん膨らんでいったのを覚えています。思うがままに、時には荒削りに演じた奈々を受け止めてくださった阿部さん、山田さん、藤井監督をはじめキャスト・スタッフの皆さんには感謝でいっぱいです」と当時をふり返った。■田中哲司、「とても心地良く素敵な現場」明石の父を死に追い込むきっかけとなる大手企業の社員・三宅良平役には、名バイプレイヤー田中哲司。明石家と相対する傍ら、自らの家族を支える良き夫であり父である三宅の存在が、作品テーマをより強固に体現する。撮影に参加してみて、田中さんは「どの日の撮影現場も思い出深く、ケータリングで振る舞われる、きりたんぽや、じゅん菜を美味しく頂きながらも、どこか胸の中にチリチリした焦燥感の様なものがあり、それは、この現場のせいか、脚本のせいか、役のせいなのかは分からないですが。そういうのもひっくるめて、とても心地良く素敵な現場でした」とふり返り、「秋田の、気候とか自然、寒さだったり、風だったり、雨とか雪、そして人々、土地のスケールが確実に演技と共鳴して映画に刻まれてると思います」とコメントしている。■脇を固めるのも実力派俳優たち!さらには、北村の犯罪行為に手を貸す寡黙な女性役に小西真奈美。児童養護施設で働くスタッフ役に佐津川愛美。幸次の両親役に渡辺裕之と室井滋。そのほか、深水元基、藤本涼、笠松将、池端レイナ、山中崇、淵上泰史が脇を固める。■「役者とは誇れる仕事だと再確認」山田孝之プロデューサーよりコメント俳優として生きていて自信を失ってしまったとき、不安から救い出してくれるのは自分の芝居ではなく、それに対する評価でもなく、仲間たちの芝居だった。この世に実在しない状況や感情を、自分の記憶を捻じ曲げ、ありもしなかった気持ちを爆発させ、実在するかのように生きる。その姿は実に美しく、実に哀れだ。阿部進之介、安藤政信、田中哲司、皆さんの芝居を一番近くで客観的に見ていて、何度も涙を堪えた。でもそれは悲しいからではなく、役と真っ直ぐ向き合い、本当にその瞬間を生きている姿を見た感動からだ。そして今回初めてお会いした清原果耶という役者。オーデションで会ったその日から、僕はほとんど彼女の素顔を見ていない。彼女はずっと「奈々」だった。僕が生み出したとても複雑な役にも関わらず、清原果耶は「奈々」と一つになり、全てを翻弄させた。デイアンドナイトで皆さんの芝居を見て、役者とは誇れる仕事だと再確認することができた。役者として、役者を守る者として、これからも強く生きようと思う。■特報公開!併せて公開された特報映像では、ほぼ声は入らず「家族を殺された。あなたなら、どうしますか」と問いかけるコピーとともに、安藤さんが涙するシーンや何かを見つめる清原さんなどが映し出されている。『デイアンドナイト』は2019年1月26日(土)より全国にて公開。※1月19日(土)秋田県先行公開(cinemacafe.net)
2018年08月02日歌手の矢井田瞳が、7月31日に放送されたTBSラジオ『たまむすび』(毎週月曜~金曜 13:00~)にゲスト出演し、大学の同級生であるお笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太との思い出を語った。大学の同期生である山里について、矢井田が「大学時代、めっちゃ格好良くて有名でした」と振り返ると、番組火曜パートナーの山里は「へいへいへいへい! ちょっとヤイコさんね、営業妨害!」と慌てた様子。番組パーソナリティの赤江珠緒が、矢井田の発言を疑うと、矢井田は「マンモス校の中でも山ちゃんは有名でした。NSC(よしもと養成所)通ってて、絶対売れると思ってました」と語る。さらに矢井田が「背も高くてスラっとしていて、おしゃれで。赤ぶちメガネをかけてる大学生あまりいなかったので、目立っていて」と当時の様子を明かすと、山里も「服もこんなこと言うと恥ずかしいけど、吉井和哉さんが着てそうな服着てたのよ、俺」とのこと。赤江は「そういう山里さん見たことない」と驚いていた。大学時代には実際に会ったことがあるという矢井田と山里。しかしその際、"よそよそしく帰った"という山里は、その理由を「その日、寮の昼ご飯がカレーだったの。急いで帰らないとおかわりできない時間だった」と弁明。さらに「ヤイコさんはめちゃくちゃ謙虚なんだけど、俺ちょっと天狗だったのよ。俺は芸能界で結構いく男だぜ感だすための"ツン"だったかもしれない」と明かし、「後で1回謝る!」と話していた。
2018年08月01日女優の黒木瞳が25日、都内で行われたディズニー/ピクサー最新作『インクレディブル・ファミリー』(8月1日公開)のジャパンプレミアに登場。シースルー素材を用いた黒ワンピースで美脚を披露し、同作で描かれる家族の絆について熱く語った。同作は、2004年に公開された『Mr.インクレディブル』の続編。スーパー・パワーを持ったヒーロー家族=インクレディブル・ファミリーが、家事も育児も世界の危機も、驚異のスキルと家族の絆で乗り越える。ジャパンプレミアでは、来日したブラッド・バード監督、プロデューサーのジョン・ウォーカー、日本版声優の三浦友和、黒木、綾瀬はるか、山崎智史、高田延彦、小島瑠璃子、サンシャイン池崎が、同作のカラーである赤と黒を取り入れたファッションで登場。前作に続いて母・ヘレン役を演じた黒木は、個性的なデザインの黒ワンピースに、赤い靴とヘアアクセサリーをあわせ、シースルーのスカート部分から美脚を披露した。そして黒木は「最強のスーパーヒーローのヒーローぶり、最強の家族を描いた『インクレディブル・ファミリー』を早くみなさんに見ていただきたい」とアピールし、同作で描かれる家族の絆について「ボブ(父)の理解があって初めてヘレンはスーパーヒーロー活動ができるので、なんといってもボブの愛だと思いますし、この家族の絆はものすごく強い。思いやりがあって正義感が強くて、強い絆になっていると思う」と熱く語った。また、「家族って、一致団結したら一番すごいパワーを持つんだなと感じる作品でもありました」と言い、「みなさまに元気と笑顔と勇気を与えてくれる作品だと思うので、楽しんでください!」と呼びかけた。父・ボブ役の三浦も、黒木の考えに「その通りですね」と同調し、「家族の絆の物語と言っていい。1人が危機に陥ったときに全員で助け合う、どこの家庭にもある絆だと思います」と語った。
2018年07月25日『007/慰めの報酬』や『ワールド・ウォー Z』で知られるマーク・フォースター監督の最新作『ALL I SEE IS YOU』(原題)が、『かごの中の瞳』の邦題で9月より日本で公開されることが決定した。主演はブレイク・ライブリー、ある夫婦の嫉妬と疑念を描いたスリリングなサスペンスである。■あらすじジーナ(ブレイク)は、子どもの頃の事故の後遺症で失明していたが、保険会社に勤めるジェームズ(ジェイソン・クラーク)とタイ・バンコクで不自由なく暮らしていた。ある日、医師の勧めで手術を行ったジーナは片目の視力を取り戻す。そこに見えたのは、ナイトのように頼もしく素敵な夫ではなく、地味で平凡な中年男の姿だった…。そして、ジーナは新たな自分を手に入れ、外の世界へ飛び出していく。一方、ジェームズは変わっていく妻への嫉妬に駆られるようになる。そんな中、ジーナは再び視力を失い始める――。■マーク・フォースター最新作で豪華共演!主人公・ジーナを演じるのは、ドラマ「ゴシップ・ガール」で大ブレイクしたブレイク・ライブリー。2016年には、ビーチを舞台に繰り広げられるスリラー映画『ロスト・バケーション』やウディ・アレン監督の『カフェ・ソサエティ』と話題作への出演が続き、ハリウッド女優としてのキャリアを積んできた。その一方で私生活では、2012年に俳優のライアン・レイノルズと結婚し、いまや2児の母でもある。いま最も注目されている女優のひとりだ。そんな彼女が本作では、再び光を失う恐怖と闘いながら、自身に降りかかる謎に立ち向かい、人生を取り戻そうとする主人公ジーナの心情を繊細かつ力強く演じている。そして、ジーナの夫・ジェームズには、『ターミネーター:新起動/ジェニシス』のジェイソン・クラーク。内気だったはずの妻が視力を取り戻し徐々に変わっていく姿に、魅惑されながらも嫉妬を抱き始めるという複雑な男心をリアルに演じきった。監督は、『プーと大人になった僕』の公開も9月に控え、様々なジャンルで多彩な才能を発揮しているマーク・フォースター。主演のライブリーが「かつて一度も読んだことのない物語」と惚れこんだ本作は、フォスター自ら脚本を手掛けており、本作について「見えていることと見えていないこと、真実と真実でないことについての映画」とコメントしている。バンコク、プーケット、バルセロナと舞台が変わりながら展開される、スリリングなストーリーから目が離せない。『かごの中の瞳』は9月よりTOHOシネマズシャンテにて全国公開予定。(text:cinemacafe.net)
2018年07月05日女優の安藤聖(34)が2日、オフィシャルブログを更新し、演出家で俳優・河原雅彦(48)と結婚、双子を出産していたことをあらためて報告した。同日、スポーツ報知により2人が2016年12月に婚姻届を提出し、2017年8月に一卵性双生児の女児が誕生していたことが伝えられていた。安藤は、「報道に出ています通り、結婚しました! そして双子にも恵まれています」と報告。「お祝いのお言葉、ありがとうございます!」と周囲から祝福の声が寄せられているようで、「慣れない育児でてんやわんやな毎日ですが、ツインズの無邪気な笑顔と笑い声に癒されています」と幸せな暮らしぶりを伝える。一方で、「切迫早産で3ヶ月半寝たきりの妊婦ライフは壮絶な経験でした」と告白も。無事に乗り越え、「産まれてからの双子育児も妊婦時代とは種類は違いますがなかなかパンチのある日々でして、笑、絶賛大奮闘中です。小さく産まれた2人ですが、とても逞しく育ってくれていて、たくさんの幸せを家族に与えてくれています」と2児のママとしての充実ぶりをつづる。すでに女優復帰を果たしている安藤。最近では、AmazonのCM「買い物の数だけ、ストーリーがある。」に出演し、ミツバチリュックを背負った子の母親役を演じている。ブログにはそのリュックの写真がアップされており、「大変ありがたいことに周囲のサポートを受けながら、仕事にも復帰させていただいています」と復帰を支えてくれた周囲への感謝の気持ちと共に、「これからも、人として、という部分を大切に、家庭を大切にしながら、充実したお芝居をみなさまにお届けできれば、と思っています。母ちゃん、頑張りやす!!!」と抱負を記している。安藤は1983年12月25日生まれ、東京都出身。1990年にミュージカル『アニー』でデビューし、1998年からはテレビ東京系『おはスタ』の“おはガール”に。その後も女優として活躍し、これまで映画『アフロ田中』(12)、『ラブクラフト・ガール』(14)、『お父さんと伊藤さん』(16)、ドラマ『ハロー張りネズミ』(17・TBS系)、『宮本から君へ』(18・テレビ東京系)、関ジャニ∞・丸山隆平の主演舞台『マクベス』(16)などに出演している。
2018年07月02日女優の安藤サクラが9日、都内で行われた映画『万引き家族』の公開記念舞台あいさつに、共演のリリー・フランキー、松岡茉優、池松壮亮、城桧吏、佐々木みゆ(子役)、樹木希林、メガホンを撮った是枝裕和監督とともに登壇した。先日開催された第71回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門で最高賞パルムドールを受賞した同作が、いよいよ日本で公開された感想を聞かれた是枝監督は「もう少し小さく産んで、小さな声で届けていくような作品を作ろうと動き出したんですけど、結果的にはこんなに広く、遠くまで届くことができたのは、スタッフとキャストがとてもいい形でこの作品を支えてくれたおかげだと思っております」と感謝し、「すごくうれしいです」と笑顔を見せた。そしてリリーは「是枝さんみたいな奥ゆかしい方は賞をもらうことに照れがありますけど、賞が決まったことで映画館の(上映)館数が増えたり、たくさんの方に見ていただく機会が増えたことはいいことですよねと(監督と)話したりしました」と告白。イベントでは、みゆちゃんがテレビ画面に映るパルムドール像を見ながら段ボールで作ったという手作りトロフィーを是枝監督へプレゼントする一幕もあり、それを受け取った是枝監督は「本物はプロデューサーにあげて、僕はこっちをいただきます」と目尻を下げた。また、周りを見渡した安藤は「ここにいる皆さん、ものすごい方なのに、納豆ご飯みたいな感じなんです(笑)。キャビアを食べているような感じなのに、いつも納豆ご飯のようでした」と独特の表現をして笑いを誘い、「監督の器の大きさと深さを見ていると本当に恐ろしくなるくらいなんですけど、その器は納豆ご飯を食べるように、心地よく受け止めてくださるので、すごく不思議な時間を過ごしています。ものすごく日常的で落ち着く時間の中で、突然、爆発が起こるので、ちょっと混乱をしております」と吐露。「初日を迎えて、この家族とひとつ区切りがつくと思うと、さっきからさみしくてしょうがないです」と目に涙を浮かべた。さらに、締めのあいさつを求められた是枝監督は「納豆ご飯のような映画です」とコメントして会場を沸かせ、「なので、毎日食べられると思いますし、見るたびに味わいかたも変わる映画になったのではないかと思います。今日見て気に入っていただけたら、また劇場に足をお運びください」とお願いした。東京の下町で質素に暮らす、一見ありふれた家族。しかし、彼らは生計を立てるため、家族ぐるみで万引きなどを重ねていた。犯罪でしかつながれなかった家族の"許されない絆"が、ある事件をきっかけに衝撃の展開を迎える。人と人との関係が希薄な今の時代に、真の"つながり"とは何かを問う、心揺さぶる感動作となっている。
2018年06月10日女優の安藤サクラが5日、大阪のNHKホール・リハーサル室で行われた、映画『万引き家族』(6月8日公開)の会見に登場した。同作は是枝裕和監督によるオリジナル作で、第71回カンヌ国際映画祭にて、最高賞 パルムドールを受賞した。生活品を万引きで賄う"万引き家族"が、近隣の団地の廊下で震えていた幼女・ゆりを娘として育てることに。しかし、ある事件をきっかけに家族はバラバラに引き裂かれ、それぞれが抱える秘密と切なる願いが次々と明らかになっていく。現在、NHK 連続テレビ小説『まんぷく』の撮影中で大阪にいた安藤。YouTubeで中継を見ようとしていたが、いつの間にか眠ってしまっていたという。「リリーさんから『サクラ起きろ!』とメールがすごい来ていて、マネージャーさんには、真っ暗にして寝ていた部屋で『パルムドールです!』と言われて……すぐにTVをつけてニュースが流れているのをみて、これは残さなきゃとフィルムのカメラでその画面を撮りました」と状況を振り返った。審査員長で大女優のケイト・ブランシェット、そして同じく審査員であるレア・セドゥやクリスティン・スチュワートなども安藤の演技を絶賛。「自分たちが劇中のあの泣き方をしていたら安藤さんを真似したと思ってかまわない」とまで言っていたというが、安藤は「やっぱりスターの方たちは粋な誉め言葉を使うんだなと思って……」と恐縮。出産後初の作品に「撮影中は、母性が溢れ出ているような状況だったので、戸惑いながらの撮影でした」と振り返る。「私は正直、妊娠中、出産後はできるだけ仕事はしないし、できるだけ子供と一緒にいるのがいいと思って、そうしたいと思っていましたが、こうやってこの作品に出会えたことがよかったですし、それは是枝組でしか成り立たなかったことだと思うので、すごく良い時間を過ごせたと思っています」と心境を吐露。「役柄としては自分は真逆だけど、産後初めてあの役を演じるというのは面白い経験でした」と語った。子役の城桧吏、佐々木みゆについては「ある番組で、“家族”と過ごしていた映像をみたんですけど、それをみただけで、このふたりが愛おしすぎて泣いちゃうんです。特にカンヌに行ってからは、この“家族”がより大事な存在になっていて、すぐに元気かな、会いたいなと思っちゃうんです」と気持ちを明かす。「特にみゆは、すごいご縁だなと思うんですが、私の娘と同じ誕生日なんです。だから撮影中から、それこそ血の繋がりではない何かの繋がりがあるようなそんな気持ちを感じていました」と思いを表した。
2018年06月06日映画監督の是枝裕和が23日、東京・羽田空港で行われた第71回カンヌ国際映画祭最高賞パルムドール受賞帰国後初の記者会見に登場。安藤サクラのエピソードを披露した。是枝監督は20日(現地時間19日)、映画『万引き家族』(6月8日)で同賞を受賞。日本映画の同賞は、1997年の第50回カンヌ国際映画祭にて今村昌平監督作品『うなぎ』が受賞して以来21年振り、カンヌのコンペで日本映画が受賞するのは是枝監督の『そして父になる』以来5年振りとなる。是枝監督は、審査委員長のケイト・ブランシェットとカンヌの受賞者と審査員が集う公式ディナーで話をしたという。「演出と撮影と、役者と全てトータルでよかった」と作品について語っていたケイトだが、ディナーの際には「安藤サクラさんのお芝居について、熱く熱く語ってました」と振り返る。是枝監督は、ケイトが「彼女のお芝居、特に泣くシーンの芝居がとにかく凄くて、もし今回の審査員の私たちがこれから撮る映画の中で、あの泣き方をしたら、安藤サクラの真似をしたと思ってください」と言っていたことを明かし、「彼女のこの映画における存在感が、審査員の中の女優たちを虜にしたのだなというのは、その時の会話でよくわかりました」と振り返った。撮影中も「みんな素晴らしいんですけど、サクラさんの泣くシーンは、現場でカメラの脇で立ち会っていても『特別な瞬間だ』」と思ったという是枝監督。「いろいろな化学反応が現場で起きて、キャストだけでなくスタッフも含め、良い映画ができたのかなという実感は持っていました」と撮影時から手応えをを感じていた様子だった。
2018年05月24日映画『フォルトゥナの瞳』が2019年2月15日(金)に公開される。“死の運命”が見える能力を持つ男のラブストーリー大切な人の死の運命を知った時、あなたはどうしますか?『フォルトゥナの瞳』は、不思議な力に導かれ、大切な人の“死の運命”が見えてしまった男の切なくも美しいラブストーリー。原作は、『永遠の0』『海賊と呼ばれた男』などの著作を持つ百田尚樹による小説『フォルトゥナの瞳』だ。運命の女神、フォルトゥナの瞳を持つ者には、「死を目前にした人間が透けて見える」という不思議な力が宿る。その不思議な能力を身に着けてしまった青年・木山慎一郎は、自らの不思議な力に葛藤する中で、桐生葵という女性に出会う。木山は明るく、自分に対し夢や自信を与えてくれる彼女に心惹かれ、葵もまた木山の真っすぐな人柄に惹かれて2人は互いに必要な存在に。しかし、幸せの絶頂の中、葵の身体が透け始めてしまう。2人に待ち受ける運命とは―――。神木隆之介、有村架純が初の恋人役に主人公・木山慎一郎を演じるのは、神木隆之介。『桐島、部活やめるってよ』『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』『3月のライオン』『バクマン。』といった話題作に出演し、新海誠監督のアニメーション映画『君の名は。』では、声優を務めるなど、実力派俳優として数々のキャリアを積んでいる。本格ラブストーリーへの出演は『フォルトゥナの瞳』が初となる。ヒロイン・桐生葵を演じるのは、『ナラタージュ』『関ヶ原』『何者』などの作品にも出演し、紅白歌合戦の司会を2年連続で務めるなど、活躍を見せる有村架純。神木隆之介と有村架純が、初の恋人役を演じる。監督は、『先生!』『坂道のアポロン』『青空エール』『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』といった青春映画の数々を手掛けてきた三木孝浩が務める。主題歌はONE OK ROCK主題歌を担当するのはONE OK ROCK。2019年2月13日(水)にリリースするフルアルバム「Eye of the Storm」に収録される最新曲「In the Stars (feat. Kiiara)」が物語に彩りを添える。女性シンガー「kiiara」とのコラボレーションにより生まれたこの楽曲は、女性ボーカルとのハーモニーが美しいバラードソングに仕上がっている。ストーリー大切な人の“運命”が見えた時、あなたはどうしますか――。【木山慎一郎】は幼少期に起きた飛行機事故で家族を失い、友人も作らず孤独に仕事のみに生きてきた。しかし、ある日「死が近い人が透けて見える能力」を持っていることに気づき、生活が一変してしまう。他人の死の運命を目の当たりにするうちに、「死の迫る人を救いたい」という思いに彼は葛藤する。そんな折、偶然入った携帯ショップで【桐生葵】に出会う。明るく、自分に対し夢や自信を与えてくれる彼女に心惹かれていき、初めて孤独だった彼の人生に彩りが生まれる。互いに惹かれあった2人は幸せな日々を過ごしていくが、ある日【葵】の身体が透けはじめてしまう…。詳細映画『フォルトゥナの瞳』公開時期:2019年2月15日(金)出演:神木隆之介、有村架純、志尊 淳、DAIGO、松井愛莉 / 北村有起哉、斉藤由貴、時任三郎監督:三木孝浩脚本:坂口理子主題歌・挿入歌:「In the Stars (feat. Kiiara)」/ONE OK ROCK原作:百田尚樹『フォルトゥナの瞳』(新潮文庫刊)配給:東宝
2018年05月10日見る者を射抜く強い眼差しに、圧倒的な存在感。無二の個性を放つ安藤サクラが、ビタースイートなフリルに身を包む。花柄の甘さを中和する、ルーズな着こなし。スリーブと裾にあしらわれたゆるめのフリルが、落ち着いた女性らしさを演出。広く開いたデコルテラインから、ちらりと覗く黒レースのキャミソールが着こなしのスパイスに。薄く柔らかい素材感で、肌に触れたときの心地よさも魅力。ワンピース¥58,000(ナンバーシックス/トゥモローランド TEL:0120・983・511)シューズ¥73,000(マルティニアーノ/ギャルリー・ヴィー 丸の内店 TEL:03・5224・8677)その他は本人私物レディライクなラバーベルトの斬新な魅せ技。ストライプフリルが可愛らしいベルトを、あえて首まわりに配したことで、モードな雰囲気が加速。ビビッドピンクとのカラーコントラストも美しく、ミニマルなスタイルでも華やかさが際立つ。キュッとコンパクトにまとめたアップヘアが、バランスよく見せる鍵。ロンパース¥28,000(デ・プレ/デ・プレ丸の内店 TEL:0120・983・533)ベルト¥18,000(ミュベール/ギャラリー・ミュベール TEL:03・6427・2162)ボリューミーなアイテムの引き締め役に。ゆったりとしたTシャツに、ドットが目を引くイージーなはき心地のアラジンパンツをセット。ウエストまわりを飾るチュール素材のフリルベルトが、ユニークな個性を発揮する。ベルトは取り外し可能だから、さまざまなコーディネートのアクセントとして重宝しそう。Tシャツ¥14,000(エンフォルド TEL:03・6730・9191)パンツ(ベルト付き)¥54,000(G.V.G.V./k3 OFFICE TEL:03・3464・5357)相反するデザインがアバンギャルドな趣。オーバーサイズのパジャマシャツに合わせたのは、ドレッシーな印象のフルレングススカート。力の抜けたシルエットで、今年らしいスタイルに導く。シャツ¥29,000(スタンドアローン/ジャーナル スタンダード 表参道 TEL:03・6418・7958)スカート¥69,000(ビューティフルピープル/ビューティフルピープル 青山店 TEL:03・6447・1869)シューズ¥35,000(ファビオ ルスコーニ/ファビオ ルスコーニ 六本木店 TEL:03・3408・8682)あんどう・さくら1986年2月18日生まれ。東京都出身。女優。本年度カンヌ国際映画祭コンペティション部門正式出品作品、是枝裕和監督の最新作『万引き家族』(6月8日全国公開)では、血縁のない少女を引き取る母親を演じている。また、10月1日から放送のNHK連続テレビ小説『まんぷく』のヒロインに決定。※『anan』2018年5月16日号より。写真・藤田一浩スタイリスト・伊藤信子ヘア&メイク・星野加奈子(by anan編集部)
2018年05月09日歌手の松任谷由実が、16日に放送されるニッポン放送『八木亜希子のユーミンオールタイムリクエスト~それはオールナイトニッポンからはじまった 名曲「瞳を閉じて」の真実~』(18:00~)に出演する。松任谷由実 -ニッポン放送1988年から1999年まで11年間続いた『オールナイトニッポン』や、現在放送中の『オールナイトニッポンGOLD』のパーソナリティーを務めるなど、ニッポン放送との関わりが深い松任谷。今回の特別番組では、フリーアナウンサーの八木亜希子をパーソナリティーに迎え、松任谷とオールナイトニッポンの関係の中で生まれた様々なエピソードを紹介していく。また、リスナーからの想い出の紹介と共に、番組では松任谷の楽曲をオンエアしていく。数多くある松任谷の曲の中でも、11日にデビュー45周年を記念して発売されたベストアルバム『ユーミンからの、恋のうた。』の1曲目に収録された「瞳を閉じて」は、『オールナイトニッポン』のあるコーナーに、女子高生が「校歌を作ってください」と投稿したことから生まれた。1974年にリリースされた同曲にはどんな誕生秘話があるのか、松任谷本人と共に振り返っていく。他にも、松任谷由実の『オールナイトニッポン』の名物コーナーだった「お色直しジャック」が復活するなど、盛りだくさんな内容となっている。
2018年04月12日安藤優子(59)と高橋克実(56)がパーソナリティを務める「直撃LIVE グッディ!」(フジテレビ系)。4月11日に放送された同番組では、2人が言い争う一幕があった。 救命活動の女性に、土俵から降りるようアナウンスがあった件を取り上げていた同番組。その最中、安藤が「差別」という言葉を発したところ高橋は「安藤さんずっと差別とか言ってますけど、ぼく一週間言い続けてますけど、だから何遍でも言いますけど」と遮った。 安藤は「私達、ケンカしてるって言われてる」と笑いながら返すと、高橋からは「それはもう、いいんじゃないですか?公にしても」と意見の対立を認めるような発言も。さらに高橋は「諸説あると思うけど(土俵に祀っているのは)女の神様だから、女の人が土俵に上がるとヤキモチを焼くと……」と説明すると、すかさず「焼かないかもしれないじゃないですか」と返答した安藤。続けて「“女はヤキモチを焼く”と思っているからいけない」と釘を刺した。 高橋は「聞いてます?俺の話」と切込み、「神様っていって、みんな崇めているのが女性なんだからいいじゃないですか。女性を崇拝しているんです」と、“女人禁制=女性差別”と捉える安藤に異論を唱えた。すると安藤は「その一方で女は汚らわしいと」と発言。高橋は「いや、違うと思います」と言い切り、持論を展開した。 「細かい話は臨機応変にやればいい。それに対して相撲協会が女人禁制を相談しましょうという必要は無い。今回は対応の仕方がちょっとまずかったと。若い行司さんのアナウンスがあって、その後それに春日野さんが触れてない(ということが問題)。全然女性、汚らわしい(というテーマではない)、蔑視じゃないし、外国メディアがとやかく言うことでもない」 ネットでも、意見が飛び交っている。まず安藤の考えに肯定する意見は、こうだ。 《(女の神様を祀っているという説は)いま女性を土俵に上げない理由に、女人禁制にする「諸説」あるうちの中で非難されにくいものを理由にされている様に思われます》《文化を守るのも大事だけれど、差別的な文化は時代に合わせて変わっていくべきだと思う》《『土俵の神様は女性だと言われていることを喜ぶべき』高橋さんはこの考え方こそが女性蔑視だと気付いておられない》 高橋への肯定派は、こう語る。 《なんでも現代的じゃないといってさらにはそこに性や人種などの差別問題にくっつける風潮も嫌だ》《協会が上がってほしくないって言うんならそうすればいいだけの話。それなのに上げろって言うのはどうなのかと思う》《処置した女性も、男性たちで救命できないと思ったから上がっただけで、土俵上の男女平等を勝ち取るために上がったわけではないと思う》 いっぽうで《どんなことがあっても女人禁制のまま運営することがきるようなマニュアルがないのが問題》《多くの人を納得させるだけ知識のある人物が今の協会にはいないように思われます》という意見もあった。
2018年04月11日《瞳ちゃんもシーザーサラダが好きだったなんて食べ物の好みが合う》(3月16日付) 3月にハワイ旅行を楽しんだという小柳ルミ子(65)。現在、NHK大河ドラマ『西郷どん』では、由羅役を熱演し、話題になっている。渡辺謙演じる島津斉彬に対して敵意を燃やし続けている姿は圧巻だ。 そんな彼女が“命の洗濯”にと、出かけた先で書いたのが前出のブログの文面。“瞳ちゃん”と呼んでいるのは女優・黒木瞳(57)。芸能関係者は言う。 「小柳は、先にハワイに入っていた黒木と現地で合流したそうです。小柳にとっては9年ぶりのハワイだそうですが、現地で黒木と大型スーパーに行ったりコンドミニアムで食事をしたりと、休暇を満喫したそうです。あまり知られていないのですが、実は2人は長年の“親友”なのです。ハワイ旅行でも友情を深めたことでしょう」 確かに、小柳のブログには“瞳ちゃん”が頻出する。3月1日付のタイトルはズバリ《黒木瞳ちゃんとデート》!黒木おすすめのステーキ店で、いっしょに食事をした様子や彼女への親愛の情がつづられている。 《宝塚の後輩は沢山いるけど同じ福岡出身と言う事もあってか何時も私を姉の様に慕ってくれ「ルミ子さんのお話 聞かせて下さい」と、心開いて飛び込んで来てくれる(中略)瞳ちゃん一生親友でいようね》 「宝塚音楽学校卒業」という共通点がある小柳と黒木。だが数多くいる“宝塚OG女優”のなかで、なぜ2人が特別に仲が良いのか?ある宝塚関係者は次のように語る。 「’85年に黒木さんが、宝塚歌劇団を退団し、芸能界に転身した後に、いろいろ相談に乗っていたのが、小柳さんだったそうです。2人の交流は、30年以上に及ぶことになりますね。特に絆を強めたのは、2人が宝塚時代に“いじめ”を経験しているということもあるかもしれません」 歌手デビューを目指していたため、宝塚歌劇団には2カ月しか在籍していない小柳だが、実は当時、壮絶ないじめを体験しており、週刊誌のインタビューには次のように語っている。 《衣装に袖を通す。ファスナーに指をやるとチクリと痛みが。釘が一本刺さっていて、指に食い込んでいるんです》(『週刊大衆』(’07年12月17日号) また入団2年目で大地真央の相手役に抜擢された黒木瞳も、強い風当たりを受けたという。 「大地真央ファンから砂入りのサンドイッチを贈られたのは有名な話ですが、歌劇団内部の人間関係でも、かなり苦労したそうです」(前出・宝塚関係者) 30年以上にわたる女の絆のカゲには、“いじめにも負けなかった”という共通の体験があったようだ。
2018年03月29日うるうるとした瞳は、“愛おしいそうな顔”思わず「守ってあげたい!」と思えるような存在になれますよね。瞬時に瞳をうるうるに目元に綺麗な眼差しを与えてくれる、オススメのアイテムをご紹介します。瞬時に「うるうる瞳」を叶える!“愛おしいそうな顔”に仕上げるアイテム①SUQQU(スック) デザイニング カラー アイズ6,800円(税抜き)SUQQU〈スック〉さん(@suqqu_official)がシェアした投稿 – 1月 15, 2018 at 1:26午前 PSTなめらかな質感、そして美しい純発色によって、大人のまぶたをつややかに彩ってくれるアイシャドウ。色を重ねても厚み感が出ないので、美しいグラデーションを簡単に作り上げることができるでしょう。ルーセントピグメントを配合しているので、目元に奥行きと立体感を叶えます。まぶたへの密着力も高く、つけ立ての色が長続きします。瞬時に「うるうる瞳」を叶える!“愛おしいそうな顔”に仕上げるアイテム②マキアージュ ビューティーシルエットマスカラ2,800円(税抜き)マキアージュさん(@maquillage_jp)がシェアした投稿 – 10月 16, 2017 at 1:01午前 PDTしなやかなセット効果にプラスして、2段キャッチブラシによって、まるで自分のまつ毛が癖づいたかのような、中央上向きと目尻にかけての横長ロングを叶えてくれます。涙・汗・皮脂にも強いウォータープルーフタイプ。それなのに、メイク落としでなでるだけで簡単に落とせる処方です。瞬時に「うるうる瞳」を叶える!“愛おしいそうな顔”に仕上げるアイテム③エスプリークセレクト アイカラー800円(税抜き)エスプリーク(ESPRIQUE)公式アカウントさん(@esprique_official)がシェアした投稿 – 8月 1, 2017 at 2:02午前 PDT付けたてのピュアな色・ツヤ・輝きが長時間続くアイカラーです。ダイヤを砕いたダイヤモンドパウダーを配合しているので、まぶたへとけこむように馴染んでくれ、上品で透明感のある目もとを叶えてくれます。保湿成分のヒアルロン酸やオイル配合しているので、うるおいをきちんと守ります。まぶたに負担をかけず、しっとりした使い心地です。瞬時に「うるうる瞳」を叶える!“愛おしいそうな顔”に仕上げるアイテム④フローフシ モテライナー リキッド1,500円(税抜き)FLOWFUSHI Officialさん(@flowfushi)がシェアした投稿 – 8月 7, 2015 at 6:47午後 PDT思いのままに自在に描ける、そしていつまでも美しいアイラインが続くアイライナーです。選ばれし匠の手揉みによって作り出させた圧倒的な描きやすさにプラスして、八角形のアルミボトルの抜群の安定感が期待できますので、初心者の方でも思いのままに美ラインが描くことができるでしょう。さらに建築用ポリマーの技術を応用して開発されたモテライナー独自の革新リキッドによって、耐水性、耐皮脂性は200%高まりました。エンドミネラル配合で目もととまつ毛をケアしてくれます。瞬時に「うるうる瞳」を叶える!“愛おしいそうな顔”に仕上げるアイテム⑤RMK インジーニアス クリーム&パウダー アイズ3,800円(税抜き)RMK officialさん(@rmkofficial)がシェアした投稿 – 7月 21, 2015 at 10:13午後 PDTクリームとパウダーを重ねていくことによって、吸い込まれるような奥行きのあるまなざしを演出してくれるアイシャドウ。よれにくいウォーターレジスタンスなので、うるおいのあるなめらかなクリームがまぶたにきちんとフィットしてくれることでしょう。同系色のパウダーを上から重ねることによって、吸い付くようにまぶたと一体化してくれますので、光の層が織りなす、つややかな輝きと自然な陰影が叶います。シーンを選ばず使いやすい5種のラインアップで、自分好みを選んで。ブラシも付いています。瞳をうるうるとさせることによって、目元を自然にパッと大きく見せてくれるだけではなく、思わず守ってあげたくなるようなそんな女性を演出することができます。アイメイクはきちんと仕上げたいものですよね。今回ご紹介したものたちは、どれも瞳をうるうるに見せてくれるものばかり。ここぞという時はもちろん、自分のイメージをガラッと変えたい方にとってはやはり欠かせないものです。ぜひ今回ご紹介したようなアイテムを活用して、自分が納得できるようなうるうる瞳を実現させましょう。
2018年02月23日2018年10月1日(月)よりスタートするNHK連続テレビ小説「まんぷく」の記者会見がNHK大阪放送局で行われ、主人公・福子役を安藤サクラが務めることが発表された。「まんぷく」は、チキンラーメン、カップヌードルを開発した実業家・安藤百福とその妻・仁子の半生をモデルに、戦前から高度経済成長時代の大阪で生きる夫婦の苦労と成功を描いていく。タイトルは物語のヒロイン“福子”と、彼女の夫で実業家の“萬平”の名前を合わせたもの。物語は事業のためには生活を顧みない夫の背中を押し、家族を引っ張っていく福子の奮闘と成長を軸に描かれる。番組制作統括の真鍋斎チーフ・プロデューサーからの紹介で会見場に現れた安藤さん。一言挨拶を求められると「いま、ちょっと感極まりそうになりました」と少し緊張した面持ちで率直な感想を吐露。続けて「このお話をいただいてからすごくすごくたくさんのことを考えて…たくさんの時間を…」と言葉を詰まらせながら話す彼女の目からは一筋の涙が。「かなり覚悟を決めてきたんですが、笑顔の絶えない撮影現場にしていきたいと心に決めています」と意気込みを告白した。2017年6月に第一子を出産した安藤さん。今回はオーディションではなく制作側からのオファーでヒロインに抜擢されたとのこと。ヒロイン役のオファーから役を引き受けるまでの経緯について安藤さんは「昨年の10月初めくらいにお話をいただいて。その瞬間はまずものすごく悔しかったんです。まさか自分にできるはずもないという気持ちでお話を聞いたので、ビックリしたのはもちろん、できないというのがものすごく悔しくて。でもどこかで嬉しさはあって、オファーの話だけでも夫には伝えようと思いました」と当時の葛藤を口にした。そして「夫に話したら、1日も経たないうちに彼が“やったら?”と言ってくれて。私自身は出産をしたら、お仕事はほとんどしないつもりでいたんです。でも夫からはやってほしいという言葉をもらって。私の両親と夫の両親にも相談しましたが、みんな本当に背中を押してくれました」と、出演を決意した裏にあった家族の支えについて語った。さらに義母で女優の角替和枝からは“この役を引き受けないなら俳優を辞めな”と檄を飛ばされ、父で俳優・映画監督の奥田瑛二からは“これは挑戦ではなく冒険だぞ。冒険に出てこい!”と励まされたことも明かすと「みんな“これから大変だ”とか“難しい”という空気を1ミリも出さずに、むしろ“なんでやらないの?”っていう空気で私の背中を押してくれたんです。それを考えたら私がここに立っているのはなんてありがたいことなんだろうと思いました」と会見冒頭で見せた涙のワケを言葉にした。また本作のヒロイン・福子役を務めることについては「福子ちゃんとしても私自身としても、まっすぐ正直でありたいと思っています。この作品に関わっている間は、私自身もいつも笑っていたいですね」と笑顔で語った。平成30年度後期・NHK連続テレビ小説「まんぷく」は、2018年10月1日(月)より放送予定。(text:cinemacafe.net)
2018年01月31日目が疲れてきたら目の疲労対策をして、いつだって輝き続ける、つぶらな瞳をキープするのです♡輝き続ける“つぶらな瞳”をキープするために!瞳の綺麗をキープしたい。目が疲れてくると見た目がよくなくなるだけでなく、眉間にしわを寄せてじーっと眺めるしぐさなど、かわいくない動作が増えてしまいます。目の疲れから目をゴシゴシこするのは、しわを増やすなどいいことはないので、やめましょう。目が疲れてきたら目の疲労対策をして、いつだって輝き続ける、つぶらな瞳をキープするのです♡1.目は適度に休ませるまずは目を酷使し続けずに、適度に休ませる習慣をつけましょう。パソコンなどで集中して作業をしているときは、1時間おきくらいに目を離して出来れば目を冷やすなどするとよいです。パソコンやスマホを見ているときは、目は無意識に開けっ放しになっていて、瞬きの数が減っていることも多いのです。集中しているときは、呼吸の回数すら減っていることも多いくらい。集中して作業に入るのはよいですが、時には休憩をはさむことも必要です。たまには作業の途中で少し目を冷やしたり、温めたりする時間をつくってあげると、目にとっては非常に良いことです。スキンケアも、目の周りは他の部位よりも念入りに行うようにしましょう。2.時々遠くを見るようにする近くのものばかり見ていると、遠くのものを見るために使う目の筋肉が衰えてしまいますので、時には遠くのものを見るようにしてみましょう。遠くの風景や、夜であれば星を見るようにすると、リラックスにもなりますので、目だけでなく心の疲れにもきくでしょう。時にはスマホではなく、星を見てゆっくりと考え事をするのも、ステキな時間なのではないでしょうか。3.目に良い食品を食べる目の疲れをとるためには目の疲れを防止する成分が含まれている食品を食べるとよいでしょう。サプリメントでも人気な、「アントシアニン」という成分は、目の疲れを防止することができますので、目を酷使するときには意識して摂取するようにしておくとよいでしょう。サプリメントでも販売されていますが、食品からとることも可能です。基本的にはベリー類に豊富に含まれるポリフェノールのの一種で、以下のふたつには、とくにたくさん含まれています。ブルーベリーのアントシアニンブルーベリーにはアントシアニンがたくさん含まれていて、目に良い食べ物として有名ですね。ブルーベリーはそのまま食べてもおいしいですし、ジャムなどでも販売されていますので、毎朝パンに塗って食べるなど、生活に取り入れるのも簡単です。冷凍のブルーベリーも販売されており、凍った食感もシャリシャリとして美味しいです。凍ったブルーベリーをミキサーに入れて、スムージーにしてしまうと、なんだかオシャレで豪華な印象になりますね。毎日少しずつ食べて、アントシアニンを摂取しましょう。カシスにもアントシアニンカシスも、アントシアニンが豊富に含まれるベリー類のひとつです。カシスはジャムやスイーツ、飲料など、さまざまに加工され販売されています。なかでも飲料で毎日1杯のカシスジュースを飲むのが、お手頃な方法なのではないでしょうか。炭酸水などで割って飲んでもおいしいし、見た目もおしゃれで、パーティーなどにも向いていますね。4.目の周りのマッサージで血行アップ!目の周りの血流が滞っていると、目も疲れやすくなり、クマなどもできやすくなります。これを防止するためには、目の周りをマッサージして血流アップを図りましょう。目のマッサージは、目の上の骨の部分を中心にツボ押しをしたり、目尻を軽く引き上げたりするだけでも、効果十分です。目の周りの皮膚は薄くて傷つきやすいので、優しくマッサージしてあげましょう。方法としては、マッサージをするときに摩擦で肌が傷つくのを避けるために、クリーム化オイルを使用するとよいでしょう。マッサージ後はしっかりと保湿をし、水分と油分の両方を与えてあげると、目の周りの皮膚が柔らかくなり、乾燥も防げます。目は、1日中酷使されて、ほとんどの場合夜には疲れ切っているので、寝る前やバスタイムにマッサージをしてあげるとよいでしょう。1日頑張った目を、毎日しっかりとやすませてあげるのです。こまめにケアしてつぶらな瞳をキープしよう!目の周りは繊細で、目はとっても疲れやすい部分。意識してこまめにケアして、つぶらな瞳をキープしましょう。涙に近い成分の目薬をこまめにさすなどするのも、効果的です。とにかく意識して休ませて、マメにケアすることが、将来的にも目を守っていくことにつながるでしょう。
2018年01月29日代々木アニメーション学院と指原莉乃がプロデュースする声優アイドルグループ・=LOVE(イコールラブ)のブログを29日、メンバーの高松瞳(16)が更新。マリオに扮した姿を公開し、ファンから話題を呼んでいる。=LOVEのアメブロオフィシャルブログよりメンバーが一人ずつリレー形式でブログをつなぐ「メンバーリレーブログ」がスタートし、初回は“ひとみん”こと高松が担当。「東京都出身・高校2年生・16歳・1月19日生まれ・やぎ座・AB型 好きな色=赤 好きな食べ物=アイス」と自己紹介し、「この写真#彼女と制服デートなう に使っていいよ」と制服姿に白のコートを着て手をつないだ写真を掲載した。そして、「話はハロウィンに遡りまして、、イコラブメンバー12人でハロウィンに集まってパーティーしたんですその時、高松はマリオになったんですが…何故かセクシーな方向にいってしまい皆でセクシーショット??を撮りまくり…」と、セクシーな表情のマリオ姿や、大笑いしてるマリオ姿などを公開。「結構ノリノリいやこれ、すごーく楽しかったんですクリスマスもパーティーしたいねって話してるので、もしした時は写真お楽しみに」とつづった。高松のマリオ姿に、ファンから「ひとみん!!!!マリオ可愛いー!!」「高松マリオさん可愛すぎる」「ひとみん可愛すぎかよ!」「可愛すぎでしょ」「セクシーマリオ最高です」「マリオの写真めっちゃかわいい」と歓喜の声が多数。「メンバーリレーブログ最高かよ!これから更新楽しみにしてるぜ!」「メンバーのブログ待ってた~」とリレーブログを喜ぶ声も寄せられている。高松はまた、「次回は~~~なーたんこと齊藤なぎさ!!!」と発表。「皆のなーたん 1番落ち着くしよく一緒にいるメンバーです二人合わせてひぃなぎって呼んでください!」と紹介し、「寝方がオシャレすぎるなーたん。可愛い。はぁ、可愛いですね」と齊藤がソファで寝ている姿も公開した。
2017年11月30日主宰する演劇ユニット「ブス会*」にて、さまざまなアプローチで“女”の実態を描いてきた脚本・演出家のペヤンヌマキが、同い年の女優・安藤玉恵と立ち上げた舞台シリーズ「ペヤンヌマキ×安藤玉恵生誕〇周年記念ブス会*」。その第一弾「生誕40周年記念ブス会*」として、『男女逆転版・痴人の愛』が上演される。舞台『男女逆転版・痴人の愛』チケット情報谷崎潤一郎の小説『痴人の愛』を現代に置き換え、男女逆転させて描く本作。仕事人間の40歳独身女性・洋子(安藤)が美しい少年・ナオミ(福本雄樹)と出会い、“小鳥を買うような心持”で同棲を始めるが――というストーリーで、洋子とナオミ以外の登場人物(複数)は山岸門人が演じる3人芝居。音楽は浅井智佳子によるチェロの生演奏。脚本・演出のペヤンヌと、主演の安藤に話を聞いた。『痴人の愛』を男女逆転で表現する本作を「40歳の今の気分に一番ピッタリだと思いました」と話すペヤンヌ。「20代で読んだときにはナオミになりたかったのですが、40歳で読むと(主人公の)譲二さんに感情移入したんです。自分がそっち側になったんだと自覚し、これは男女を置き換えたら現代的になるかなと考えました」。実際、ペヤンヌはここ数年で急に少年に魅力を感じるようになったと語るが、それに対して安藤は「その気持ちは全くわからない」と笑う。「でも今(ペヤンヌが)正直になったらこうだった、というこの企画をすごくいいと思っていて。この人は本当に今、少年を家に置いときたいんだろうな…というような(笑)、そんな強い気持ちにはやっぱり引きずられていくんですよね。私自身、この作品を本当に面白いと思っていますし」。男女逆転することで書き換えた部分についてペヤンヌは「原作そのままで成立するところが多いのですが、例えば男性がわかりやすく肉欲にいっちゃうところは、女性だと逆で、簡単には接触できないと思うんですよね。もっとプラトニックなところが大きい。母性本能と恋愛感情どっちなんだろうみたいな葛藤も女性特有かなと思います」。その中でも大きく違うのはラストだが「自分の中で『落としどころはここだな』というのがすごくありました」という衝撃の終わり方だ。「女性は元気になる作品」と安藤。男性はどうかと聞いてみると、本公演に先駆け行われたリーディング公演では「『怖かった』『ホラーだった』という感想をよく聞きました。でも上演中に笑ってるのは男性ばかりでしたよ」。男女の感想の違いも興味深い作品になりそう。「女性が全員『痴人になろう』と思いながら帰ることになったらいいなって(笑)、本気で思ってます!」(安藤)という本作は、12月8日(金)から19日(火)まで東京・こまばアゴラ劇場にて上演。チケットは発売中。取材・文:中川實穗
2017年11月14日