ティアはこのほど、「葬儀に対する意識と実態」に関する調査結果を発表した。調査は12月11日~13日、全国の40代~70代の男女1,000名(男女各年代125名)を対象にインターネットで行われた。○7割が「配偶者の葬儀」について話し合った経験なし「自分や配偶者の葬儀の準備について、配偶者と話し合ったことがありますか?」と尋ねたところ、「自分の葬儀」について「ある」と回答したのは35.5%。その理由は「準備をしておけば配偶者や子供たちに迷惑をかけずに済むから」だった。一方、「配偶者の葬儀」について話し合ったことがある人は29.1%で、およそ7割が話し合ったことがないとのこと。話し合ったことがない理由について聞いたところ、多い順に「まだ早から(38.4%)」「残された人間で決めればいいから(30.7%)」「縁起が悪いから(15.9%)」となった。○半数以上が「自分の老後の準備せず」次に、「自分の老後に備えて準備しているもの」について尋ねたところ、約半数が「準備していない(51.3%)」と回答。その割合は年代が上がるに連れて減少するものの、70代でも3割超(31.2%)が「老後の準備を何もしていない」ことがわかった。また、「準備している(48.7%)」と回答した人に、どのような備えをしているのか教えてもらったところ、「葬儀の費用(53.0%)」や「墓(51.1%)」、「介護の費用(30.2%)」など、"自分の死に関する準備"が上位を占めた。○親が亡くなる前に準備しておくこと続いて、"親の葬儀の準備"について尋ねたところ、「親が亡くなる前に葬儀の準備をしておいてよかったと思うこと」として、「墓(54.3%)」や「葬儀の費用(48.0%)」、「葬儀社(32.1%)」などが上位に並んだ。反対に、「準備をしていなかったために困ったこと」では、「案内対象者のリスト(36.7%)」「葬儀の費用(30.2%)」「葬儀実施に関する親の意志とヒアリング(26.1%)」が上位に。各項目とも若い世代になるにつれ割合が高くなり、若い世代ほど親が亡くなる前の準備や親との意思疎通が不足していることが浮き彫りとなった。○自分の葬儀よりも「配偶者の葬儀」を……最後に、「自分が亡くなった後に葬儀をしてもらいたいか?」と質問したところ、「はい(51.2%)」「いいえ(48.8%)」と、ほぼ半々という結果に。また、「配偶者が亡くなった後に配偶者の葬儀をしたいか」については、8割以上が「はい」と回答し、自分の葬儀よりも配偶者の葬儀をしたい人が多いことがわかった。また、自分の葬儀をしてもらいたい理由について尋ねたところ、断トツで「配偶者の気持ちの区切りをつけてもらいたいから(56.4%)」だった。一方、配偶者の葬儀をしたい理由としては「自分の気持ちに区切りをつけたいから(56.4%)」が最多となり、多くの人が、葬儀を"気持ちに区切りをつける機会"としていることがうかがえる結果となった。
2015年12月28日「40代は”女子”じゃない」論争に、そろそろ決着をつけようか(c)Alena Getman先日、国立新美術館で「ニキ・ド・サンファル展」を観てきたんです。ニキ・ド・サンファルは戦後を代表する女性美術家の1人で、少女時代を過ごしたアメリカや母国フランスの前衛芸術の影響を受けながら、1961年に発表した「射撃絵画」で広くその名を知られるようになります。「射撃絵画」というのは、絵の具を入れた袋や缶を埋め込んだ石膏レリーフに、銃をぶっ放すことで描かれる絵画です。それと「40代女子」とどういう関係が……とお思いのみなさま、もうしばらくお付き合いを。ニキ・ド・サンファルは女性美術家であると同時に、なかなか過激な発言が飛び出すフェミニストでもあったので、現代を生きるおひとりさまの我々にも、さまざまな部分で示唆をあたえてくれる存在だと思うんです。「ナナ」は少女か、オンナか、母親か?ニキは11歳のときに父親から性的虐待を受けており、さらに母親との関係もずっとうまくいっていなかったといいます。家庭環境により幼少時代にトラウマを背負わされたニキは、精神的に不安定な時期を過ごしながらも、のちに芸術家としての才能を開花させます。そして前述した「射撃絵画」の制作に取り組むようになるわけですが、ニキ・ド・サンファルといえば、それよりも有名で高い人気を誇るのはなんといっても「ナナ」シリーズでしょう。「ナナ」シリーズの女性型の彫刻は、土偶を思わせるようなずんぐりした豊満バディが特徴です。初代「ナナ」を、ニキは友人だった妊娠中の女性をモデルにして制作したといいます。となると、この「ナナ」は母親なのでしょうか?しかし、どでかいお尻と大根足でぴょんぴょん飛び跳ねている(実際にはもちろん飛び跳ねてなんていないですが、飛び跳ねているかのように見える)「ナナ」は、母親として考えるにはちょっと無邪気すぎる気がします。だとすると、「ナナ」は少女なのでしょうか?とはいえ、少女にしては妖艶だし、ファッショナブルだし、何より肉体的に発達しすぎています。つまり、「ナナ」は少女であり、オンナであり、母親でもあるという、女性の多義的なイメージを表しているということです。ジェーン・スーさんが著書『貴様いつまで女子でいるつもりだ問題』のなかで、「40代女子」という言葉を話題にしていました。世間では「40代は“女子”じゃない」ということでこの言葉が叩かれたわけですが、かわいらしいものを見てテンションが上がったり、明確な根拠なく何かを嫌悪したりといった女子特有の言動は、本人と意識とは無関係に、生涯続くといいます。少女に求められるもの、オンナに求められるもの、母親に求められるもの、そのバラバラさ加減に我々はときに引き裂かれるわけですが、それらをすべて包括しながら飛び跳ねたり逆立ちしたりしている「ナナ」は、会場でとってもパワフルな魅力に溢れていたのです。〈ホーン〉はエロか、子供のアスレチックか?ところで、今回の展示にはなかったのですが、ニキといったら私のなかでは<ホーン>です。<ホーン>とは、美術館のエントラスに制作された女性の胎内をかたどった巨大建造物で、観客は足を広げた女性の性器から、彼女の胎内に侵入することができます。それはエロティックな体験であると同時に、人間の誕生という原始的な記憶を呼び起こします。以前、作品集か何かでこの〈ホーン〉という作品と、性器の前で列をなす観客の姿を見たとき、私もとても無邪気な気持ちで、「この〈ホーン〉に入りたい!」と楽しい気分になったんですよね。〈ホーン〉を一目見れば、多くの人はその性器から「中へ入りたい!」と思うはずです。そしてそのとき我々の胸のうちには、エロティックな冷やかしの気持ちと、巨大なアスレチックを前にした子供のような純粋なわくわく感とが、共存していると思うんです。少女であり、オンナであり、母親である「ナナ」。そして、我々の胸のうちにエロティックな欲望と無邪気なわくわくを同時に喚起する〈ホーン〉。ニキ・ド・サンファルの一連の作品はこんなふうに、子供でもあり思春期の少年少女でもあり大人でもあるという、境界線のない多義的な人間のイメージを我々の前に提供します。少女時代に性的虐待を受けたトラウマや、女同士である自分と母親の間で埋められなかった溝、友人の妊娠を祝う気持ちーー「女性」に対するさまざまな感情が、ニキにこのイメージを作らせたのでしょう。「いい年した女が”女子”っていうな!」という一連の批判には、確かに耳を傾けるべき要素もあると私は思います。しかし、彼らは「ナナ」を前にしても、「いい年して子供みたいに飛び跳ねたり逆立ちしたりするな!」というでしょうか?おそらく、そんなことはいいません。境界線のない多義的なイメージはときに人を混乱させますが、「ナナ」を見ていると、それこそが本来の人の姿であると、我々は思い知らされることになります。さて、「40代女子論争」に、私はうまく決着をつけられたでしょうか?判定はこれを読んだあなたに委ねますが、「女子っていうな!」という批判をしている人が身近にいたら、試しに「あなたはニキ・ド・サンファルの作品をどう思う?」と聞いてみてください。もしかすると、そこから何か面白い話ができるかもしれませんよ。Text/ チェコ好き
2015年12月11日MMD研究所が12月3日に発表した「40代~60代の商品・サービスに関する購買動向調査」によると、40代~60代で家電やデジタル機器のシニア向け商品・サービスを利用しているのは4%以下で、全体の4割が魅力を感じていないという。同調査は同社が、40歳以上69歳以下の男女を対象として2015年10月2日・3日の両日に実施したインターネット調査であり、有効回答数は1,035人。シニア向けの携帯電話及び家電・デジタル機器の利用状況を見ると、シニア向けの商品やサービスの利用度は携帯電話で3.6%、家電・デジタル機器で2.5%に止まっている。また、シニア向けサービスに興味があるという回答は携帯電話で23.4%、家電・デジタル機器28.7%だった一方で、魅力を感じないという回答は携帯電話で42.7%、家電・デジタル機器で43.8%あり、いずれにおいても興味がある回答者を魅力を感じない回答者が上回った。商品やサービスに対する考え方を尋ねたところ、家電・デジタル機器については、世代が上がるにつれて価格が高くても納得するものを選びたいという傾向がある。一方、携帯電話については世代が上がると共にその率は下がり、逆に必要最低限でよいという回答が世代の上昇に合わせて増えている。家電やデジタル機器の購入方法を最大3つまでの複数回答で尋ねると、実店舗で見てそのまま購入するとの回答が61.1%で最多だった。また、家電・デジタル機器については22.6%が、ネットで検索して実店舗で購入すると回答した。ニュースや情報を取得するメディアでは、インターネットを毎日使う機器としては、スマートフォンとタブレットのいずれも、年代が上がるにつれて利用頻度が下がる傾向にある。
2015年12月04日DoCLASSEはこのほど、「2015年クリスマスに関する意識調査」の結果を発表した。調査は11月6日~19日、同社カタログ会員の40~60代の女性587名を対象にインターネットで行われた。○クリスマスは「家で家族と」が定番!クリスマスを誰とどこで過ごすのか尋ねたところ、「家族(90.4%)」と「自宅(82.5%)」で過ごすという人が圧倒的多数となり、中高年女性は友達や同僚とクリスマスを過ごすのではなく、「自宅で家族と過ごす」ということが再確認できる結果となった。○クリスマスプレゼントは、あげるも、もらうも「1万円以下」次に、中高年女性のプレゼント事情について調査を実施。その結果、55%が「クリスマスプレゼントがほしい」と答えたものの、プレゼントを「もらう予定がある」と回答した人は19.3%。さらに、パートナーへ「贈る予定がある」という人は35.6%に留まった。中高年女性の半数以上がクリスマスプレゼントがほしいと思っていることがわかったが、では、「クリスマスプレゼントに期待する価格帯」はいくらなのだろうか。教えてもらったところ、「1万円以下(40%)」が最も多く、平均金額は「1万5,224円」となった。また、「1,000円以下(7%)」「5,000円以下(22%)」という回答を合わせると、69%が「1万円以下」の金額を回答。2013年の調査に比べて27%増加した。一方、パートナーへの「クリスマスプレゼントの予算」について尋ねたところ、その平均金額は「1万5,177円」となり、66%が「1万円以下」の金額を回答。2013年の調査に比べて14%増加となり、バブル世代と言われる中高年女性だが、「クリスマスプレゼントは1万円以下で交換する」というカジュアルなクリスマスプレゼント事情が浮き彫りとなった。○55.7%が「パートナーからのプレゼントにがっかり」経験アリ続いて、「今年のクリスマスにほしいプレゼントは何ですか?」と質問したところ、1位「アクセサリー(35.4%)」、2位「洋服(25.4%)」、3位「鞄(20.1%)」という結果となった。また、「クリスマスプレゼントで洋服をもらうとしたら、欲しいカテゴリーはなんですか?」という質問に対しては、「セーター(48.9%)」や「コート(37.5%)」の人気が高く、冬ならではの洋服が上位にランクインした。続いて、パートナーからのプレゼントにがっかりしたことがあるか尋ねた結果、55.7%の人が「ある」と回答。また、34.4%の女性が「一度以上、もらったプレゼントの金額を調べたことがある」ことも判明した。○クリスマスを一緒に過ごしたい芸能人ランキング次に、「思い出のクリスマスソング」を教えてもらったところ、「ホワイト・クリスマス(18.8%)」「ラスト・クリスマス(15.2%)」「クリスマス・イヴ(14.2%)」がTOP3となった。また、「クリスマスを一緒に過ごしたい芸能人」についても尋ねたところ、TOP3は「福山雅治(7.5%)」「西島秀俊(4.2%)」「マツコ・デラックス(3.1%)」という結果に。「福山ロス」というワードが生まれるほど世間に衝撃を与えた福山雅治の結婚だが、中高年女性からの支持はまだ厚いことがわかった。
2015年12月04日「いつまでもキレイで健康でいたい」というのは女性共通の願い。でも、加齢は誰にも等しく訪れます。20代、30代、40代と年齢を重ねていくなかで、体の変化は避けられません。でも、年齢と体の変化に関する真実と向き合うことで、キレイをもっと保てるようになります。今回は『Woman’s Health』の記事を参考に、20代から40代の代謝の変化についてまとめました。■20代基礎代謝量は10代後半~20代前半でピークを迎えます。活動レベルや筋肉量によっても異なりますが、25歳くらいまでは骨の構築段階。基礎代謝量は増えやすいのです。ですから、この時期に意識して運動するようにしておけば、ある程度の基礎代謝量をキープできます。しかし、それは20代までで、以後は10年ごとに約1~2%に低下します。20代では少しくらい食べすぎてもそれほど体重は増えませんが、同じ感覚で食べ続けると、やがて確実に体重は増えるでしょう。活動量についても、就職してオフィスワークをはじめると特に運動量が低下することに。だからこそ、意識して運動しないと筋肉量も落ちてしまいます。■30代30代になると筋肉量が落ち、基礎代謝量は低下します。脂肪が増え、体重増加だけではなく代謝機能不全を起こす可能性もあります。というのも、30代になると成長ホルモンの分泌もほとんどなくなるので、代謝率は放っておくと低下するだけなのです。ここで意識して筋力トレーニングを行わないと、代謝は改善されません。また、結婚や出産などの人生の転機が多いのが30代。特に妊娠時には余分なカロリーを摂取しやすく、ほとんどの女性が必要以上に体重を増やしてしまいます。妊娠中は赤ちゃんを抱えているため1日200カロリーは余分に燃焼していますが、それ以上に食べれば体重が増えるのは当然です。産んだ後に母乳を与えれば、大きなカロリー消費が期待できます。1日あたりなんと500~1,000キロカロリーにも相当するそうです。ただ、これはとても一時的なことなので、「ダイエット効果」を期待できるほどではありません。■40代40歳になると閉経を迎える女性も増え、エストロゲン、プロゲステロン、ヒト成長ホルモンなどのホルモンが減っていきます。体重を維持するためには、摂取カロリー自体を抑えることも重要になってきます。1日の大半を座って過ごすなら、1日150カロリーは摂取カロリーを抑えることを意識しましょう。維持するほどの運動をしていなければ、筋肉も自然に減っていきます。カロリーを消費するためにはある程度の筋肉量は必要ですが、40代になるとそのための筋力トレーニングが重要になってくるのです。代謝にも大いに影響します。1日100~120gの十分なタンパク質を摂り、適切なトレーニングをしましょう。*20代と同じ感覚で年齢を重ねていくと、体型をキープできません。激しい運動を毎日行う必要はありませんが、代謝量が確実に低下していくことは気に留めて、適度な筋力トレーニングを習慣づけてください。いつまでもキレイで健康的な身体を保つために、現実を受け止めて若いうちから先手をうちましょう!(文/スケルトンワークス)【参考】※How Your Metabolism Changes in Your 20s, 30s, and 40s-Women’s Health
2015年11月27日好きなひとがいる女性なら、そのひととの幸せな結婚生活を一度は夢みたことがあるのではないでしょうか。優しい旦那さま。日差しが良く入るお庭付きの新居。目に入れても痛くないかわいい赤ちゃん。そんな幸せな2人の結婚生活を想像するのは楽しいですよね。しかし晩婚化が進み、ここ最近メディアでもよく取り上げられている婦人科系の病気や不妊。私ってちゃんと産めるカラダなのかな? そんな不安を抱える方も多いかと思います。“気づいたときに手遅れ”にならないよう、事前に自分のカラダについて知っておくことはとても大切。そこで今日はブライダルチェックについて考えてみましょう。■私がブライダルチェックを受けようと思った理由「私、ブライダルチェック受けようと思うんです」そうお話してくださったのは、もうすぐ結婚式をひかえたAさん。なぜ受けようと思ったのか聞いてみると、理由は2つ。友人が不妊で悩んでいたこと、そして自分は大丈夫だろうと思いつつ、今まで婦人科検診をきちんと受けていなかったこと。不妊治療を行うとなると病院は常に混んでおり、とにかく待ち時間が長いのだそう。長い日で5時間以上かかるときもあるとか。また、不妊治療のレベルが高くなればそれだけ時間も費用もかかり、精神的にもきつくなる一方。それであれば早い段階で検査をし、問題があれば早期治療を受ける。問題がなければ、安心して妊活・結婚生活を楽しむことが出来る。そう考えたときに、メリットがとても大きいと感じられたそうです。■実際のブライダルチェックとはどんなもの?ブライダルチェックは結婚前に限らず、妊娠や出産をいつかはしたいと考える女性を対象とした婦人科系の検診です。自費で行い、費用は病院やクリニックによって差はありますが、おおよそ20,000~40,000円前後。子宮や卵巣は沈黙の臓器と言われ、婦人科系の疾患は初期症状がわかりづらいと言われています。気付いたときにはかなり進行していた…という事も少なくありません。ブライダルチェックの最大のメリットは、婦人科系トラブルの早期発見といえるでしょう。基本的には問診、内診、超音波検査、血液検査、尿検査を行います。病院によっては他の検査を行うこともあります。・問診事前に問診票を記入し、それを元にドクターと話をします。生理痛や下腹部の痛みについて、月経前に気になることなどを聞かれます。その他に聞かれることは初潮の年齢、最終月経日の日時、持続日数、妊娠・出産の経験や流産や人工中絶の有無、今までにかかった病気、持病、アレルギーの有無、結婚の予定、日常の生活習慣。また、近親者の持病や婦人科系疾患の有無などがあります。・内診子宮の形状や卵巣に異常がないか、膣や子宮口についても同様に調べます。この際に、子宮頚がんの検査や性病検査もひととおり行います。オプションの場合もありますが、HIV検査も検査可能です。・超音波検査子宮筋腫や子宮内膜症、卵巣腫瘍、子宮頸がん、子宮体がん、子宮や膣の形状などを超音波検査で調べます。ひどい生理痛は不妊や流産の原因とされる場合がありますので、思い当たるならば一度検査しておきたいところ。・血液検査自覚症状はないものの、実は多くの女性が貧血気味だと言われてます。血液検査では貧血かどうか、そして性感染症にかかっていないかなどを調べます。また、卵巣年齢も検査できます。・尿検査糖尿病や尿たんぱく、膀胱炎などの検査をします。糖尿病はとくに胎児への影響が出やすいといわれています。その他に乳がん検査や心電図、胸部レントゲンなどを行う病院もあります。オプションも多数あるので、各受診先に問い合わせてみてください。冒頭でもお話しましたが、何より怖いのは“気づいたときには手遅れ”になってしまうこと。もっと多くの女性が自分と向き合い、今の自分のカラダを知るということにどのくらいの価値があるかを、一人一人が真剣に考えて欲しいと思います。そして「未来は自分で作っていくんだ」という、強い意思をもって生きてほしいと願っています。
2015年11月08日第2回「ベストハリ肌ニスト」男性が最も魅力的に感じる40代女性タレントとは?10月30日、ドクターシーラボは、第2回「ベストハリ肌ニスト」に三浦理恵子さんが選ばれたと発表した。同賞を選考する上で、20代から50代女性を対象に、「最も、男性をとりこにしてしまう」程魅力的な40代女性タレントについてアンケートを実施。1位「三浦理恵子」、2位「高岡早紀」、3位「森高千里」という結果になった。同社では、ハリのある肌の女性を表彰することで、“美肌”を目指す女性を増やすことを目的として、同賞を昨年から開催している。秒速リフトケアで“三浦理恵子”級の美肌をそして、うるおいのあるハリ肌になるためのアイテムとして、リニューアルされたばかりの同社人気商品「アクアコラーゲンゲルエンリッチリフトEX」を紹介。リニューアル記念として、同商品とフェイスライン集中ケアバンド、メイクしながらリフトケアができるBBクリームがセットになった「エンリッチリフトセット」を、先着3万人限って無料プレゼント中だという。秒速リフトケアを体験して、“三浦理恵子”級の美肌を手に入れてみてはいかがだろう。(画像はプレスリリースより)【参考】・ドクターシーラボ プレスリリース(DreamNews)
2015年11月04日味の素は28日、「60代以降の就業及び健康」に関する調査の結果を発表した。対象は、全国の40~70代男女2,000名、調査時期は2015年9月。○40代、50代で「60歳以降も働きたい」人は6割以上40代・50代の回答者に、「60歳以降も働きたいと思うか」を聞いところ、「働きたい」「どちらかといえば働きたい」と回答した計61.3%が働きたい意向を示した。60代、70代の回答者に「リタイアした年齢」を質問したところ、リタイアした年齢は平均62.8歳だった。また、「何歳まで働くと思うか」を聞くと、60代・70代でまだリタイアしていない人は、平均70.7歳だった。一方、40代・50代では平均62.5歳となった。「60歳以降も働くとしたらどんな不安があるか」を聞くと、全体の1位は「体力的に続けられない」(57.0%)だった。次いで、2位は「健康を維持する」(39.2%)、3位は「ストレスが溜まる」(32.1%)という結果となった。年代別でみると、「体力的に続けられない」の項目がすべての年代で1位となった。なかでも、40代は67.7%、50代は66.6%と、それぞれ約7割が体力面に不安を示している。
2015年11月02日ヘルスケアシステムズとアスタリールはこのほど、「身体のサビつきに関する調査」の結果を明らかにした。同調査は7~9月、アスタリールのモニタである20~60代の女性234名に検体を郵送してもらい実施した。同調査には、尿中の酸化ストレス指標「8-OHdG」の値を測定できるヘルスケアシステムズの「サビチェック」を使用した。8-OHdGは人体のDNAが活性酸素で損傷した時に生じる物質で、その値が高いほど身体がサビついている可能性が高いとのこと。調査の結果、20代女性の8-OHdG平均値は13.8ng/mgクレアチニンで、40代以上の女性の平均値11.7ng/mgクレアチニンよりも高かった。抗酸化力が40代よりも高いはずの20代がサビチェックの数値が高いことから、生活の中で他の年代よりも非常に高い酸化ストレスを受けていることや、40代よりも抗酸化力が弱っていることが考えられるという。8-OHdGの値が平均値(日本人1,079名によるヘルスケアシステムズ社データ)以上となった割合を年代別で比較したところ、40代以上(60.0%)よりも20代(65.6%)の方が高く、3人に2人がサビ状態であることがわかった。また、20代女性の睡眠時間や休日の過ごし方と8-OHdG値の関係についてアンケートで調べると、「睡眠時間が6時間未満」の人と「休日を家で過ごす」人はサビついている傾向にあり、そうでない人と比べて1.5倍以上の8-OHdGの値が得られた。愛知学院大学心身科学部・大澤俊彦教授によると、活性酸素は、ウイルスなどの外敵から身を守るのに必要なものだが、ストレスや紫外線、喫煙などによって過剰に生成されると、自らのDNAや細胞に対して酸化障害を起こすという。「これがいわゆる身体のサビつきと呼ばれるもので、老化や生活習慣病の原因となります」。これらのサビつきから身体を守るため、体内には抗酸化成分があるが、加齢とともに減少してしまうとのこと。抗酸化成分が多いはずの20代が40代よりも酸化障害を受けている要因については、「若い世代でも生活習慣やストレスによって体内の抗酸化成分が減少し、活性酸素からの防御能力が低下していることが推測されます」と述べている。対策としては、「身体のサビつきが多いと分かったら、睡眠不足やストレス、紫外線など原因となる生活習慣を改善することに加え、野菜や果物などの抗酸化食品を積極的に摂(と)るように食生活を改善してみましょう。野菜は350g、果物は200gが1日の目安量になります」。なお、抗酸化成分を含む栄養補助食品などの摂取も有効だという。
2015年10月28日日本労働組合総連合会は26日、就労観に関する意識調査の結果を発表した。対象は、正社員・契約社員・派遣社員・パート・アルバイトなどの形態で働く20~40代の男女600名。○20代の41.8%、「仕事に真面目に取り組めている」20代の回答者に、「仕事に真面目取り組めているか」の意識を聞くと、41.8%で「真面目に取り組めている」が1位となった。次いで、2位は「やや真面目に取り組めている」(39.1%)、3位は「あまり真面目に取り組めていない」(12.9%)という結果となった。「真面目に取り組めている」「やや真面目に取り組めている」と答えた人に「不安・不満があるか」を聞いたところ、85.7%が「不安・不満がある」と回答した。20代に対して、「仕事をするうえでの不安」を聞くと、1位は「きちんと職務を全うできるのか」「職場での人間関係が悪くならないか」(ともに29.8%)だった。次いで3位は「仕事とプライベートが両立できるのか」(24.4%)となった。20代に「仕事をするうえで抱えてしまう不満」を聞いたところ、「給与や福利厚生がよくない」(33.8%)が1位だった。以降、2位「休日や残業時間などの待遇がよくない」(23.1%)、3位「会社の将来性、安定性がない」(19.1%)と続いた。「仕事で実現したいこと」を質問した。「社会を良くすることに貢献する」の項目では20代が23.6%で最多となり、30代・40代を上回った。「会社の成長・発展に貢献する」の項目に関しては、年代が上がるにつれて割合が多くなり、最多は19.6%で40代だった。
2015年10月28日女性のストレス指標を調査株式会社ヘルスケアシステムズとアスタリール株式会社は、20代から60代の女性234名を対象に「身体のサビつきに関する調査」を共同で行った。今回の調査では、尿中の酸化ストレス指標「8-OHdG」の値をヘルスケアシステムズの「サビチェック」にて測定。「8-OHdG」の値が高いほど「身体がサビている」と言える。20代女性は高いストレスを受けている?調査の結果、40代女性の平均値は11.7ng/mgだったのに対し、20代女性の平均値は13.8ng/mgと、20代女性の方が身体がサビているということが明らかに。20代の方が他の年代よりも日常の中で高いストレスを受け、抗酸化力が下がっていることが考えられるとのこと。睡眠や休日の過ごし方も大事また、ライフスタイルとの関係を調査したところ、睡眠時間が6時間未満である人、休日を家で過ごす人は値が高いことが分かった。仕事もプライベートも忙しいのに美しい女性は、睡眠を十分に取り、休日は外出してアクティブに楽しむことが美しさに繋がっているのかもしれない。(画像はプレスリリースより)【参考】・アスタリール株式会社 プレスリリース/PR TIMES
2015年10月26日美容家電を販売するヤーマンはこのほど、20~50代の女性500名を対象とした「肌悩み」に関する調査を行い、その結果を発表した。それによると、肌悩みは「毛穴の黒ずみ」「にきび」から「ハリ・弾力のなさ」「しわ」へと、年齢とともに変化・増加するが、「年齢に合わせたスキンケア」が十分にできている女性は、わずか1割弱であることが分かった。はじめに、「現在、自分の肌に自信はありますか? 」と聞いたところ、「ある」と回答した女性は2割台の23%。残り約8割の女性は、肌への自信が「ない」と答えている。また、「ない」と回答した女性の割合を年代別に見ると、20代で71%、30代で80%、40代で80%、50代で77%となり、20代でも7割以上の女性が、肌への自信を持てていないことが分かった。「現在、肌悩みはありますか? 」との質問では、93%の人が「ある」と回答。「具体的な肌悩み」を各年代にたずねると、いずれの年代でも「毛穴の開き」「しみ」が3割以上の回答を集め、上位5項目にも入っている。その一方で、年代ごとに異なる傾向もみられ、年代が下になるほど「毛穴の黒ずみ」「にきび」の割合が高くなり、特に20代では「毛穴の黒ずみ」は58%と半数以上、「にきび」は46%と、いずれも約2人に1人が悩んでいる。また、年代が上がるほど「ハリ・弾力のなさ」「しわ」といった項目を選ぶ人が多くなっている。同社は、年齢が上がるにつれて、肌悩みが局所的なものから肌全体の質感に変化している様子がうかがえると分析。実際、肌悩みが「過去10年で変わった」(66%)という人は約7割、「過去10年で増えた」(79%)という人も約8割にのぼっている。具体的には、「以前はベタつきが悩みだったが、今はしわ、くすみがとても気になる」(46歳)、「10代の頃からにきびに悩まされ続けているが、年齢とともに乾燥、毛穴の開きや黒ずみも気になるようになってきた」(29歳)などの声があがっており、年齢を重ねるにつれて、肌悩みは"変わり"、そして"増える"ことが読み取れるという。そこで、肌悩みを解消するためのスキンケアについても質問。まず、「肌悩みを解決するためには、年齢に合わせたスキンケアが必要だと思いますか? 」と質問すると、93%と大多数が「そう思う」と回答。ところが、10代の頃から現在までを振り返って「年齢に合わせたスキンケアが十分にできていると思いますか? 」と聞いたところ、「十分にできていると思う」と回答したのはわずか7%。残りの93%は「できていないと思う」(45%)、または「できていると思うが十分とは言えない」(48%)と回答している。年齢に合わせたスキンケアが十分にできていない理由を聞いたところ、「お金がかかるイメージがあるから」(60%)、「面倒だから」(36%)、「方法が分からないから」(28%)といった項目が上位となった。また、「特に理由はない」(13%)と、なんとなくスキンケアをおろそかにしている人も一定数存在している。しかし、年齢に合わせたスキンケアと肌への自信の関係性について調べたところ、スキンケアが「十分にできている」グループでは「肌に自信がある」人は71%だったのに対して、「十分にできていない」グループではわずか19%であった。同社は、「年齢とともに移り変わる肌に合わせたスキンケアをしっかりと行うことが、肌に自信を持ち続けるためのカギである」とコメントしている。同調査は10月2日~5日、20~50代の女性500名(年代ごとに均等割付)を対象として、インターネット調査によって実施された。
2015年10月25日あなたの周りに「おじさんキラー」はいませんか?実は人生経験豊富なおじさんの心を掴むのって、可愛いだけでは難しいんです。最近では40代以上のおじさんブームが来ており、自分と一回り以上離れている男性とお付き合いすることはザラなんだそう。そこで今回は「若い男性は飽きてしまってもう少し年上の男性と付き合ってみたい」と思っている人必見の「おじさんの心を掴む」4つのテクニックをご紹介いたします。■1.ファッションは露出多め「おじさん世代は大人めなロングスカートとか地味なストールが好きだと思っている女性もいるかと思うんですが、実は逆なんですよ。若い子と付き合いたいおじさんは年相応の服装をした女性が好き。ミニスカに生脚の露出多めで攻めれば、食いつきが全然違いますよ。」(21歳/大学生)まずは外見ですが、ついおじさんに合わせようと控えめな服装になってしまう人も多いはず。でもそれは野暮ったいイメージがついてしまい、逆効果なんだそう。ある程度の品を保ちつつ、若さならではの露出をプラスして、おじさんの心を射止めてしまいましょう。■2.とにかく褒める「美味しいものを御馳走してもらった時なんかは『すごい美味しいです~!こんなの初めて食べました~!』ととにかく褒めます。おじさんも『こんなに喜んでくれるならまたどこか連れて行ってあげよう』という気持ちになりますよ。」(24歳/受付)「同年代のカップルだったら服装や髪形の変化にも敏感に反応すると思うんです。それと同じで、おじさんがいつもと違う服を着て来ていたら『とても似合ってますね』と褒めてあげると良いですよ。ちょっと新鮮な感じがしてグッときちゃうみたいです。」(25歳/不動産)男性も40代くらいになってくるとなかなか褒められることも少なくなってくるそう。たまには少し過剰なまでに褒めてみましょう。おじさんも「俺、もしかしてまだいける?」と嬉しくなってしまうはずです。■3.分からないことがあったらどんどん聞く「人生経験豊富なおじさんは20代の男子には分からないことを沢山知っているはず。ちょっとでも分からないなと思うことがあったらどんどん聞いてみた方が良いですよ。1つのことを聞いたら10返ってきます。」(22歳/大学生)若い子に頼られることが何より嬉しいおじさん。政治や仕事のことなど分からないことがあったら何でも聞いてしまいましょう。■4.上手な切り返し「歳の差で発生するジェネレーションギャップも『知らなかったです~!』『勉強になりました~!』『今度友達に話してみますね!』など、相手が嫌な気持ちにならない上手な返し方が出来るとおじさんの心をグッと掴めます。」(27歳/公務員)分からない話が出てきても、上手に切り返すことが出来ればあなたの株も上がるはずです。間違っても「意味分かんない」「そんなの知らないんだけど」とは言わないようにしましょう。■おわりにいかがでしたか?おじさんの心を掴むには若さも最大の武器になりそうですね。もし気になる40代以上の男性がいたら、是非この4つのテクを使ってみてくださいね。(和/ライター)(伊東亜梨沙/モデル)(柳内良仁/カメラマン)
2015年10月11日気づけば40歳を超え、「独身ライフを楽しむ!」と決めていたのに、あるキッカケから“電撃婚”することに…。そんな、ある意味うらやましい経験をしたアラフォー女性に、出会いから結婚までの道のりや、心境の変化について聞いてみました。ここに、婚活のヒントが隠されているかも!?●40歳で初めて婚活サイトに登録、3カ月で結婚!「仕事に一生懸命打ち込んでいたら、あっという間に40歳…。本音を言えば、結婚なんて自然にできると思っていました」と話すのはSさん(42歳/営業)。いま、まさに同じように感じているアラフォー女性は少なくないでしょう。「でも、そんなことはあるわけもなく、周りの友達は結婚・出産を終え、子どもも中学生や高校生にまで成長しています。私には、お金と自由はあるけれど、決定的な何かが足りない…。そんな時に目にしたのが婚活サイトだったんです。これまではプライドもあり、登録したことはありませんでしたが、もう、そんなことは言ってられないと広告をクリック。すぐに登録しました。すると、その2週間後には同年代の真面目そうな男性と会うことに。相手も結婚を強く望んでいたので話はトントンと進み、出会ってから3カ月目で結婚することになりました。お互いに40歳を超えてからの結婚だったからこそ、私も夫も自分のことは自分でできますし、相手に対して求めるものも多くありません。若いころのように、相手を束縛したり、期待することも少ないんです。これが5年前なら、相手にいろいろと不満を持ったり、自分もわがままを言ったりしたかもしれません。でも、今は過去の恋愛での失敗があったからこそ、そうはなりません。おかげでいい距離感を保つことができ、結婚して1年が経った今でも新鮮な気持ちで一緒にいられます」相手に求めるのは、一緒にいる“安心感”だというSさん。男性に対して「こうしてほしい」という考えがほとんどないと言います。これは、男性に依存することなく、仕事にしっかり向き合うなかで自分の芯を築き上げてきた40代女性だからこそできること。晩婚がむしろ功を奏し、今は誰もがうらやむようなラブラブな新婚生活を送っています。●相手は意外と身近にいる? まさかの交際0日婚!「結婚に対して強いこだわりがあり、相手の容姿や性格はもちろん、お給料や家庭の事情なども考慮して相手探しをしていました。しかし、そんな好条件の男性が40歳まで結婚していないわけがなく、探しているうちに気づけば私もアラフォーになっていました」と、これまた“あるある”話をしてくれたのはYさん(43歳/経理)。「このままでは一生独身だと思った私は、いつも悩みを聞いてくれる男友達に、『もうこだわりは捨てる!ただ幸せになりたい!』と打ち明けたんです。すると、彼は私がそう言い出すのを待っていたらしく、その場で『それじゃぁ、僕と結婚しよう』と言ってくれたんです。私としては完全に恋愛対象外だったので、その時はすごく驚きました。でも、彼は友達としては最高の存在。決して好みでもないし、お金も持っていませんが、一緒にいるだけで安心するんです。翌日、完全にノリで婚姻届を役所に持っていき、結婚することに。はっきり言って、ドキドキするような恋愛感情はありませんが、今までにない充実感を持ちながら毎日を過ごしています」ともすれば結婚の大きなハードルになる“条件”。それを取り払った瞬間、意外と身近なところから相手が現れるのかもしれません。よくいわれるように、恋愛と結婚は別モノです。あなたの周りにも、一緒にいて安心できる男性はいませんか?ヘンなこだわりは早々に捨て、もっと現実を見つめてみてはいかがでしょう。●外面を磨いたら、内面も磨かれた!?現在、専業主婦となったMさんは41歳。結婚のキッカケは、なんとダイエットだったといいます。「30代になり、体重が落ちにくくなってきたのは感じていましたが、40代になったとたん、さらに体重が増加。どこからどう見ても“おばちゃん体型”になり、これから先、結婚できるとは思えなくなっていました。でも、このままじゃいけないと思い、貯金を崩して専属トレーナーが付いてくれるジムに通いはじめたんです。キツいダイエットでしたが、15kgの減量に成功し、服のサイズどころか、見た目もだいぶ変わりました。それからは、これまでまったく読んでいなかったファッション雑誌を読んでオシャレを研究。いつも1本結びで気にしていなかったヘアスタイルも、毎朝しっかりセットするようになり、明らかにキレイなったと自分でも思えるようになりました。自信を持てるようになったせいか、自分から男性に声をかけることも増えました。その結果、趣味で通っていた英会話スクールで知り合ったバツイチ男性を誘って、一緒に食事に行くことに!『最近、変わりましたね』と褒めてくれて、すぐにお付き合いがスタート。結婚することになりました。今では、彼のために毎日オシャレに、かわいくいられるように努力しています」何もしなければ、年々衰えていくのが現実。そこで「もういいや」「どうせ私は一生独身なんだ」と諦めず、努力したからこそ、幸せな結婚を手に入れたMさん。見た目を磨くことはもちろん大切ですが、その努力によって自信がつき、内面まで変化したことが重要なポイントだったと言えるでしょう。大人の電撃婚は、軽はずみなものではなく、積み重ねてきた人生経験があるからこそできること。プライドを捨て、よけいな条件を手放し、自分を磨く…。どれも決して簡単なことではありませんが、もし本気で結婚したいと思っているのなら、彼女たちを参考に、一歩踏み出してみてはいかがでしょう。大人の男女にしかできない、ステキな恋に出会えるかもしれません。<文/吉田可奈>
2015年10月09日オールアバウトとドクターシーラボはこのほど、「美白」に関する調査結果を発表した。調査は20代~30代の独身女性と40代~50代の女性を対象にインターネット上で行われ、8月14日~17日の期間に2,367人から回答を得た。はじめに、年間の紫外線対策と美白ケアについて20代~30代の女性(1,267人)に聞いた。結果は「UVケア・美白ケアを行う」(42.0%)、「UVケアのみ行う」(42.0%)が同率1位となり、あわせて約8割がUVケアを行っていることがわかった。一方で美白ケアを行っている人は、「UVケア・美白ケアを行う(42.0%)」「美白のみ行う(2.0%)」を合わせて半数以下にとどまった。次に、20代~30代の独身女性のうち、美白ケアをしていると回答した人(565人)を対象に季節別の美白に対する意識の変化を調査した。すると、夏(6~8月)は「非常に高い」(44.0%)と「高い」(43.0%)をあわせると約9割が「意識が高い」と回答。一方、秋にはその割合が約6割と約20ポイント低下していることがわかった。加えて、20代の頃に美白意識が高かった40代~50代の女性(263人)にも調査を実施。現状の肌への満足度についてたずねたところ、38.0%が「想像していたより悪い」と答え、「想像していたよりとても悪い」と答えた人も9.1%いた。その主な理由としては、紫外線による肌の老化「光老化」が原因のひとつである「シミ」(48.3%)、「たるみ」(44.9%)、「シワ」(41.1%)が上位を占めた。結果を受けて、美容ライターの夏目円氏は、「40代~50代の女性の悩みの多くは光老化が一因であることから、十分に美白の効果が得られていないことがわかる」と指摘。その上で「美白を成功させるには、紫外線が強い時期に肌を守りケアするだけでなく、受けたダメージをしっかりリセットすることが大事」とコメントした。続けて、「秋こそ意識高く美白ケアを行う必要がある」としている。
2015年10月07日40代から「髪の老化」意識9月16日、アデランスは、髪のアンチエイジングケアについて調査を実施したと発表した。白髪を見つけたり、髪にパサつきを感じたりなど、髪の老化を意識し始めるのは40代からであることがわかった。髪は人目につきやすく、年齢の印象を左右することが多い。同調査においても、女性の“老け”ポイントを尋ねた結果、「肌」(1位)に次いで、「髪の毛」(2位)に“老け”を感じる人が多かった。「白髪が増えた」が1位髪の老化の悩みとしては、「白髪が増えた」が1位で、約8割の女性が回答。また、約5割がツヤが減った、パサつきが増えたと感じていた。また、60・70代になると「髪が細くなってきた」という意見が多くなってくることから、40代の次は60代で髪の悩みが増えることがわかった。ケアに興味は8割、シャンプーが人気女性の約8割が「髪のアンチエイジングケア」に興味を抱いている一方で、実際にケアに取り組んでいる人は3割弱と少ないことが判明。具体的なケアについては、悩みに応じてシャンプーやコンディショナーを使い分けている人が最も多く、続いて、ヘアスタイルを工夫している、自宅で白髪染めをしている、などがランクインした。(画像はプレスリリースより)【参考】・アデランス プレスリリース
2015年09月23日銀座三越のリモデルーー4階婦人服フロアでは、コムデギャルソン(COMME des GARCONS)、メゾンマルジェラ(Maison Margiela)、アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)、サカイ(sacai)、バーバリー(BURBERRY)、といった錚々たるインターナショナルブランドが仲間入りする。今回のリモデルで、メゾンマルジェラやアレキサンダー・マックィーンなど、これまでの三越銀座店では、想像しなかったようなモード感の強いブランドも登場しているのは注目だ。また銀座四丁目に由来する「4th of GINZA」(そして4階にあるの意)は、編集型のショップ。アクネストゥーディオズ、ヌメロヴェントゥーノ(N°21)、アキラナカ(Akira Naka)、マメ(mame)など世界志向のブランドも扱う。こちらも確かに最旬のブランドが揃っている。4階の婦人服フロアを担当する渡辺恒氏は、「最旬というコンセプトの根底は3階の婦人服フロアと変わらないものの、4階フロアは富裕層に向けてグレードの高いサービスを提供していきたいと思います」と話す。銀座に路面店は数々あるものの、それらをひとつひとつ巡って欲しいものを探しているような時間はない、という顧客の「マイフロア」となりたいと渡辺氏は言う。確かに、もちろん顧客はショッピングを目的に銀座を訪れるだろう。しかし銀座には劇場もあれば、世界に名だたるグルメもある。経済的な余裕もあり、かつ社会的地位もあり、という目の肥えた顧客が集まる世界有数の場所だ。大人が過ごすには最適な場所だ。中でも、この銀座三越4階の婦人服フロアを訪れる顧客には、忙しく世界を回るというビジネスウーマンも少なくないだろう。「ですから、そうした目利きができるお客様がしっかりワンフロアでお買い物を完結することができるような品揃えを心がけました」(渡辺氏)。言ってみれば、多彩な世界の旬の洋服が一度に楽しめるストレスフリーなショッピングゾーンが誕生したのだ。当然、顧客は国内外を問わない。そうした多様な顧客からは、インターナショナルブランドへの要望も多かったという。「ぜひ一緒にやりたいと思っていたブランドさんは今回、すべて入ってもらいました」とリモデルの完成度について自信をのぞかせる。「この5年間の実績が評価されたのだろうと思います」。実は増床リモデル前、銀座三越の課題は、お客様の滞在時間が短いことだった。しかし前回の増床リモデル時に行った取り組みが奏を効して、今回のリモデルにおいては「幅広い層の集客が望める銀座三越」として認知されるようになったのだろう。また4階におけるおもてなしという側面では、百貨店らしい姿勢を打ち出している。「銀座のお客様に限らず、今の時代に“ファッションフリーク”という方はあまりおられません。服はやはり服であり、衣食住というライフスタイルの中のひとつのカテゴリーに溶け込む存在でいいのです。服によって劇的に暮らしを変えたいという発想もお持ちではないでしょう。だからこそ、我々はお客様のライフスタイルをきちんと勉強して、接客に生かすことが大切だと考えています」。例えば、4階を訪れる顧客には、ジョー マローン ロンドン(Jo MALONE LONDON)のフレグランスが人気だ。しかも今、上級者の気分は“フレグランスコンバイニング”と称した重ね付けだ。そこでブランドの販売スタッフを率いて、地下1階にあるジョーマローンのショップに赴き、この手法を勉強する。「速攻性はありませんが、そんな地道な取り組みによって銀座三越らしい接客ができるはずだと考えています。結果として、フロアがひとつのブランドとして認知いただれば幸いです」と、渡辺氏は意気込む。銀座は今、開発ラッシュと言っていいだろう。海外からの訪問客を迎えるべく、多くの商業施設がリニューアルオープンする。その中でも銀座三越は、本質的に良いものを求める上質な顧客に向けて更なる進化を遂げていくようだ。
2015年09月22日9月16日、銀座三越の3階婦人服・婦人肌着フロアがリモデルオープンする。前回の増床リモデルから5年が経過し、大きく変化したと思われるのが顧客層だ。今回のリモデルのポイントを担当マネージャーに聞いた。3階「TOKYOモード1」を統括し、「ニューヨーク ランウェイ」を担当する、セールスマネージャーの右近一成氏によれば、当時、歌舞伎座を皮切りに主要な建物の建て替えが進み、「銀座のお客様が変わる」という印象はあったものの、特にこの2、3年は、周知のように劇的に海外からの顧客が多くなった。加えて、湾岸地域の開発によって周辺3区の人口が増え、日本人の顧客もいわゆる“湾岸ファミリー”を軸とする新富裕層、中でも「消費経験が豊富で高感度な30代~40代のお客様の割合が増えた」と言う。そうした顧客層には、「このブランドでなければ嫌」といったブランド信仰は見られない。但し、目は肥えている。そこで「国内外のブランドを同列に見て、等身大のファッションを楽しみ、自分なりの審美眼を持ったお客様を対象に、東京ブランドと世界発信ブランド、それぞれを東京、銀座というフィルターを通した時、どのような編集ができるのだろうと考えて生まれたのが、今回の結果です」と右近氏は語る。変化した顧客層を背景に、3階では「最旬のTOKYOモード」と銘打ち、ファセッタズム(FACETASM)、タロウ ホリウチ(TARO HORIUCHI)といった、東京ブランドでまとめた「ル プレイス」、国内外の最旬ブランドを東京という視点で切り取る「ニューヨーク ランウェイ」という2つの編集型ショップに力を注ぐ。両ショップともに大きく変わったのは、扱いブランドのテイストの幅が大きく広がったことだ。右近氏はこれについて、テイストや用途にこだわらないミックスコーディネイトというファッショントレンド、先述した顧客層の変化とともに、顧客の志向そのものの変化を指摘する。「これまでは、コンサバならコンサバ、アバンギャルドならアバンギャルドと、年齢を重ね、ご自身の志向が固まるとそのまま、というお客様が多かったが、最近のお客様はいくつになってもトレンドを追い続けようとする」という。そこで、これまでカジュアルでスタイリッシュな品揃えだった「ニューヨーク ランウェイ」には、ポップでフェミニンなブランドが登場し、他方、「ル プレイス」には、ミハラヤスヒロ(MIHARAYASUHIRO)、タロウホリウチ、ファセッタズムなど、これまでなら銀座三越には出店しなかったようなブランドがお目見えして、よりモード感が強くなった。顧客にとっては一層、「自分で選び、コーディネイトする」楽しさのある売り場構成と言えるだろう。特筆すべきは、スニーカーを常時150足ほど展開すること。スポーツテイストのトレンドが続き、レーシーなスカートにスニーカーというコーディネイトは当たり前になっている中、これまで銀座三越としては、ナイキ(NIKE)やニューバランス(New Balance)などスポーツブランドのスニーカーを扱ってこなかったが、今回のリモデルでは、スニーカーの品揃えは圧倒的に充実することとなり、トータルコーディネイトの視点からも大きく進化している。さらに新しい試みとして、「ル プレイス」担当マネージャーの大原悠子氏は「ファッションが持つ、ワクワクドキドキという感覚が詰まったブランドを紹介していくのはもちろんだが、ただ最旬の服、つまり“モノ”が集まっているというだけではなく、コトという側面からアピールしていく」と言う。その一環として「ジャパニーズコミュニケーションステージ」なるコーナーを新設し、デザイナーの思いを伝えるイベントを企画していく。9月16日からは、コーヘン(Coohem)やユウミアリア(Yuumi ARIA)といったブランドのデザイナーの手による写真を展示する。顧客には「服の売り場に写真が並んでいる」という意外性を与えたり、あるいは服に興味を持った顧客に対して、そのデザイナーの人間性にも触れる体験を提供したりと、モノを買うだけに留まらない、さまざまな角度からのコミュニケーションを生む場と位置づけている。また、リモデルのキーワードとしてもう一つ挙げているのが「銀座のおもてなし」。最近の女性の顧客には、男性に見られるような作りや素材に対するこだわりが感じられるようになってきたことから、販売員には、モノ作りへのこだわり、モノの価値をお客様と共有し、会話を弾ませていくことを実践していくという。また外国人の顧客に向けては、店舗全体で中国語など外国語の通訳スタッフを増やすという。同フロアの「ニューヨーク ランウェイ」は、同店の中でもいち早く編集色を打ち出し、特に感度の高い女性たちに支持されていたが、右近氏は「今回のリモデルは、理想としている形がほぼ100%実現したと思う」と自負する。顧客としては、その自信に大いに期待したい。
2015年09月15日イースト・プレスはこのほど、『<40男>はなぜ嫌われるか』(田中俊之 著/税込930円)を発売した。同書では、2015年時点で30代後半から40代前半までの男性を「40男(よんじゅうおとこ)」と呼んでいる。「『アラフォー』などと生易しい呼び方は採用しない」という。「僕ら40男の内面に目を向ければ、男は家庭を顧みずに仕事だけをしていればいいという『昭和的男らしさ』と、ワークとライフのバランスに気を使い、家事や育児も頑張ろうとする『平成的男らしさ』の狭間に生きている。『働いてさえいればいい』と開き直ることは難しいけれど、若い世代のようにさらりと家事・育児をこなせるわけではない」(同書より抜粋)内容は、「僕らは何を着ればいいのか」「友だちはどこにいった」「なぜ若い女の子が好きなのか」「男女の友情--若き日のあの問い、いま僕らは答えを出そう」「40男の歪んだ世界」「40男は夢をつかめるのか」「40男よ、そろそろ政治を語れ」「どうしてこんなことになってしまったのか」「これからの40年をどう生きるか」。読み進めていくと、以下のような厳しい現実も突きつけられる。・「40男がまず確認するべきなのは、他人に不快感を与えるような外見をしていないかどうかだ」・「好きこのんで40男と恋愛する若い女の子など存在しない」・「昔も今も、中高年の男は、若い女の子が自分を受け入れてくれれば、人生が一発逆転できると考えている。あまりに短絡的な思考に言葉を失う」・「ほとんどすべての40男の夢は実現しなかった」こうした現実を受け入れた上でどうするべきか。40男に寄り添うような(著者も40男)、40男を応援してくれるような解説がなされている。著者の田中俊之さんは、社会学、男性学、キャリア教育論を主な研究分野とする武蔵大学社会学部助教。男性学の視点から男性の生き方の見直しをすすめる論客として、メディアでも活躍する。著作に『男性学の新展開』『男がつらいよ』がある。
2015年09月12日東武百貨店池袋本店(東京都)ではこのほど、大きいサイズと小さいサイズの婦人靴コーナー「サイズテラス」を2階婦人靴売り場にオープンした。同コーナーは、都内最大級の品ぞろえとする婦人靴コーナー。大きいサイズで約30ブランド・約850点、小さいサイズで約25ブランド・約550点が店頭に並ぶ。同社によると、日本人の体格が変化したことから、靴に関してもさまざまなサイズの需要が増加しているという。小さいサイズのサイズ展開は、20.5㎝から21.5cmまで。大きいサイズは、25.0㎝から26.0cmサイズを中心に一部26.5㎝、27.0cmまで取り扱う。なお、婦人靴に関する相談に対応するシューズカウンターもオープン。カウンターでは、予約をすればシューフィッターがコンサルティングするサービスを行い、注文や取り置き、修理などにも対応するとのこと。同コーナーには、フィッティングルームも新設するという。
2015年09月08日マンダムは9月3日、30代・40代・50代それぞれの年代における「男性の白髪の印象」を聞いた調査結果を発表した。調査は7月14日~21日、首都圏の有職女性434名(20代213名、30代221名)を対象にインターネットで行われた。○」!?30代男性の白髪は「苦労してそう」「老けて見える」「できれば無いほう(染めたほう)がいい」と、年相応ではなく、どちらかというとマイナスの印象に傾いていた。40代の男性の白髪は「年齢なので仕方がないと思う」が35.7%、「年相応でいいと思う」が20% と30代に比べて増加する一方、16%が「できればないほうがいい(染めたほうがいい)」「老けて見える」と回答しており、白髪の生え方や量によってはマイナスの印象に傾く可能性もある。50代の男性の白髪は「年齢なので仕方ない」に加えて、「年相応でいい」「渋い」といった、肯定的要素が4割を超えています。調査では、「自然なスタイルもいいですが、30代、40代は白髪が目立ってきたときには、染めてみても良いのではないでしょうか。さらに若々しくエネルギッシュな印象を与えることができるかもしれません」とコメントしている。
2015年09月03日マンダムはこのほど、20代・30代女性の恋愛対象と男性の年齢との関係について意識調査を実施し結果を発表した。調査は7月14日~21日、首都圏在住の20代~30代の有識女性434名を対象に、インターネットにて行われた。○女性53%が「40代以上の男性有名人」が好きはじめに、「あなたの好きな男性有名人は?」と質問したところ、挙がった名前の38%が「40代」の有名人で、「50代(11%)」「60代以上(4%)」も合わせると、過半数にあたる53%の女性が40代以上の男性有名人の名前を挙げた。一方、「20代」男性有名人の名前を挙げた人は14%と少なく、「10代」に関してはゼロという結果に。多くの女性が年上男性に魅力を感じていることがわかった。○20代女性の4人に1人が「40代以上の男性」が恋愛対象次に、恋愛対象として見ることができる男性の年齢上限について聞いたところ、20代で24%、30代では67%が40代以上の男性が恋愛対象になり得ると回答した。また、恋愛対象となる男性と自分との年齢差異については、上が平均8.8歳、下が平均4.1歳と、年上に対する受容度は年下に比べて2倍以上という結果に。「オトナの男性の恋愛チャンスはまだまだ多いと言える」と調査では分析している。
2015年09月03日身だしなみをピシッと整えている男性って、素敵ですよね。おまけにスキンケアや香水にも気を使っているとしたら、色気さえ感じそう。「男は40歳を過ぎたら自分の顔に自信を持て」と言われるように、これまでの経験が自信となってあらわれる年齢です。しかしながら、私生活や仕事が充実していなければ「自信のある顔」でいられるはずもなく……。40代は男性が老けはじめるタイミングでもあるというから、外見にも気を配る必要がありそう。男性も、わたしたち女性と同じように、魅力を保つ努力が必要なのですね。みなさんの周囲にいる、40代の男性たちは魅力的でしょうか?男性の美意識は、年々高まりつつあるひと昔前と比べて、身なりに気を使う男性が増えている気がしませんか?パナソニックが40~60代の男性300名(1都3県在住の有職者)を対象に行った「男性の美容意識に関する調査」によれば、「10年前と比べて、世間一般的に美容意識が高まっている」と思っている男性は、全体の81%にのぼることが分かったそうです。また「美容に興味・関心がある」と答えた人は44%で、40代に絞ると約過半数の48%が「関心がある」と回答。さらに、今の50~60代に「40代の頃に美容への興味・関心があったか」と尋ねたところ、「あった」と答えたのは、50代(10年前の40代)で36%、60代(20年前の40代)で33%。40代男性の美意識は、10年前と比べて3割近く増加していることが分かります。この調査は、日本の技術を結集したプレミアムシェーバー「ラムダッシュ」5枚刃シリーズの新製品発売にあたり実施したものです。40代男性の「美意識」が高い理由って?それにしてもなぜ、40代男性たちの間で美意識が高まっているのでしょう?服装を飾り立てるわりには、肌の清潔さなどには無関心な50代前後のバブル世代と、身だしなみは当然という考えの20・30代の若手の狭間にいるのが、就職氷河期を経験した40代。男性美容研究家の藤村岳氏によれば「どうせ年をとるなら、できるだけきれいに年齢を重ねたい」と思っている人が少なくないといいます。身なりを構わず「汗水たらして働く」ことが美徳とされていた昔と違い、身だしなみが整っていることは当たり前の現代。「自分たちに合った美容法を取り入れよう」と、柔軟な考え方ができるのが、40代の男性たちなのです!40代男性が「カッコいい」と言われたい相手とは?前述のアンケート調査により、男性たちが「カッコいい」と言われたい、と思っている相手も明らかになりました。全体としては「パートナー(妻・彼女)」(31%)が最多でしたが、40代に絞った場合では「職場の女性」(34%)が「パートナー」(32%)を上回るという結果に。40代男性は、職場の女性たちの反応を気にしている様子が分かりますね。上司や取引先の男性が、ちょっぴり外見に気遣う素振りをみせたら「◯◯さん、今日はいつも以上に素敵ですね!」と声を掛けてみては?男性が美容ケアで大切にしているパーツは・・・わたしたちがスキンケアを大切にしているように、男性が美容に取り組む際に、力を入れているポイントがあるようです。調査によれば、1位「ヒゲのケア」(33%)、2位「頭皮のケア」(29%)、3位「ヘアケア」(18%)、4位「肌のケア」(17%)、5位「ボディケア」(3%)という結果に。そして、ケアに使う家電として持っているアイテムは、実に93%の男性が「メンズシェーバー」と回答しています。藤村氏によれば「シェービングとスキンケアはワンセット」。肌をきれいな状態に保つためにもシェービング後の保湿は必須のよう。健康的でなめらかな肌は、シェービングもしやすいそうです。「いつまでもキレイでいたい」と思っているのは、どうやらわたしたち女性だけではないようですね。そのうち職場の男性たちと、美容の話題で盛り上がる日がくるかも!?そのときには「保湿ケア」の助言もぜひ、してあげてくださいね。
2015年08月03日いよいよ夏本番。連日うだるような暑さが続く暑い夏は肌の露出も必然的に増えるが、それだけ「かぶれ」や「汗も」などの肌トラブルに見舞われる危険も増す。そういった肌トラブルを抱えてしまっては、バーベキューや海水浴などの楽しい機会も心から楽しむことは難しくなってしまうだろう。そこで本稿では、南青山皮膚科 スキンナビクリニックの服部英子医師の解説を基に、初夏に起こりやすい肌トラブルとその症状、対策法などを紹介する。○水虫ができるメカニズムまず、初夏の肌トラブルの代表例としては水虫が挙げられると服部医師は話す。水虫は白癬(はくせん)菌というカビが皮膚の角質層につくことによって発症する。白癬菌はヒトの髪や爪、皮膚などに含まれるケラチンというたんぱく質を栄養素とするが、ケラチンは体の至るところにあるため、水虫は体や手にもできる場合がある。ただ、白癬菌は高温多湿な場所で繁殖しやすいため、靴を履いて蒸れやすい足に水虫が形成されやすい。水虫=かゆいというイメージを抱いている人もいるだろう。だが、実はかゆみを訴える人はそこまで多くないため、自分が水虫だと気づいていない「隠れ水虫」の人も多いのではないかと服部医師は指摘する。「個人の症状にもよるのですが、水膨れみたいなものができている方はかゆがってきます。ただ、私たちのクリニックに来る患者さんで『水虫がかゆい』という方は、実はそこまで多くはありません。皮がむけているからとか、角質がちょっと厚くなっているということで水虫を疑って来られる方が多いです。あとは足指の間がふやけてきたり、切れてきたりすると、『何かまずいのではないか』と思ってくる方もいらっしゃいます」。白癬菌は、水虫の人からはがれ落ちた角質の中でもまだ生きている。その角質を素足で踏むなどして菌が付着すると感染する。菌が付着しても生育環境などの条件がそろわなければ水虫にはならないし、付着してから24時間以内に洗い流してしまえばほとんど問題はない。ただ、「隠れ水虫」が家族にいるとバスマットで感染する恐れもあるし、多数の人が利用する大衆浴場やスポーツ施設などでも感染の危険はある。注意するにこしたことはないだろう。○水虫になりやすい人の特徴水虫は日ごろからのケアをしっかりしていれば、ある程度は予防できる疾病だ。■足のケアをあまりしてない■毎日長時間にわたり靴を履く■足の指が太く、くっつきやすい■汗をかきやすい体質これらの項目が当てはまる人は、日ごろから体や足を清潔に保つなどして、白癬菌が住みづらい環境を作るように心がけよう。ただ、どれだけ予防に努めていても、水虫になってしまうケースもある。そのときは、きちんと水虫と診断してもらったうえで根気よく治療するのがよいと服部医師は解説する。「足の皮がむけたとかで心配して、市販の水虫の塗り薬を買う方もいらっしゃるのですが、水虫でなかった場合はかぶれるケースもあります。きちんと皮膚科などでチェックして、水虫であれば使って治療するようにしましょう。薬をぬるときは、周辺すべてが栄養素で高温多湿な状態ですから、患部だけではなくかかとから足の裏全体、足の指、指の間にぬってください。ぬる期間は、自身で『きれいになったな』という時点から、さらに1カ月くらいぬるとよいでしょう」。○汗もの予防と対策夏場は汗をかきやすいため、汗もも初夏に起きがちな肌トラブルといえる。汗もにも複数の種類があるが、直径1~3ミリ程度の水泡が出る「水晶様汗疹」(白い汗も)と、赤い丘疹(きゅうしん: 皮膚から隆起する発疹)が出て、軽いかゆみなどを伴う「紅色汗疹」(赤い汗も)がほとんどのケースだ。前者は特別なケアをしなくても数日以内に治り、後者は皮膚科を受診してステロイドクリームなどをぬるとよい。予防法としては汗をかいたらシャワーを浴びたり、通気性の良い衣類を普段から着用したりするといったことなどが挙げられる。○20~30代は金属アレルギーにも注意また、初夏頃からはかぶれが多くなってくるのも特徴だと服部医師は話す。かぶれの原因の一つは植物だ。初夏はハイキングやガーデニングなど、植物に接触する機会も増える。ウルシ科の植物やサクラソウ、キク、ヨモギ、アロエなどもかぶれやすいとのことなので、肌を露出した状態で近づく際は注意しよう。そして、意外かもしれないが金属によるかぶれも夏に多くなるという。汗によってアクセサリーなどから溶け出した金属イオンが体内に侵入し、アレルギーを引き起こすアレルゲンとなってかゆみやかぶれなどの症状につながってしまう。「金属アレルギーの原因は免疫反応ですので、大人でも突然なる可能性はあります。最初は問題なくても、汗などで溶け出した金属がイオン化してたんぱく質と結合し、何度か体内に蓄積されるとアレルゲンとして発症します。アレルギーになりやすいものはコバルト、ニッケル、クロムなどの金属です。アクセサリーを着けだすようになってから一定の年月がたつ20~30代は、アレルギー反応に気づきだす人が多いかもしれません」。夏場は汗をかきやすいということもあり、今回紹介した症例も汗にまつわるものが多い。毎日必ずシャワーを浴びるなどして、肌をできるだけ清潔に保つことが初夏の肌トラブルを避けるための第一歩になりうると言えそうだ。写真と本文は関係ありません○記事監修: 服部英子(はっとり ひでこ)東京女子医科大学卒業。皮膚科専門医。日本皮膚科学会、日本レーザー学会、日本臨床皮膚科学会、日本アレルギー学会に所属。大学卒業後に東京女子医科大学病院やJR東京総合病院の皮膚科に勤務した後、2005年より南青山皮膚科 スキンナビクリニックの院長を務める。
2015年07月29日10代、20代の頃と同じメイクをしていませんか?アラサー女性ががっつりメイクをしていると、キレイに見えるどころか痛々しい印象に。30代からは、落ち着いたナチュラルメイクを取り入れてみてください。ナチュラルメイクの代名詞といえば、女優の深津絵里さん。清楚で品のある彼女の雰囲気は、アラサー世代の憧れでもありますよね。今回は、自分の顔素材を活かした、30代のナチュラルメイクについてご紹介します。ナチュラルメイクをすると、若々しい印象にすることができますよ!大人ナチュラルメイクの基本はベース作りにあり!大人の女性にしっくりくる、ナチュラルメイクの鍵は肌のベース作りにあると言っても過言ではありません。大人のナチュラルメイクに必要なのは、陶器のように繊細な肌。ハイライトを駆使し、パウダーをはたいた「がんばって化粧しました!」感は30代からはNGです。メイク前のマッサージは必須。ファンデーションは極力薄付けに! ナチュラルメイクのベース作りは、血行を良くするためのマッサージからスタート。指先で顔をほぐすように2~3分かけてマッサージしましょう。化粧のノリと顔色が良くなりますよ。下地クリームで顔色を整えたら、コンシーラーで気になるくすみやシワをカバー。その後は、できるだけファンデーションを薄く伸ばしていきます。ベース作りで手を抜くと、ファンデーションの厚塗りに頼ってしまい、化粧崩れを招くことに……。ますます老けたメイクになってしまいます。目元メイクは「主張しすぎない」を心がけてついつい頑張りすぎる目元のメイクですが、目の周りをがっつりアイライナーで囲むのは20代まで。30代の大人女性に必要なのは、まつげの際を埋めるように描くシンプルなアイライン。これだけで目じりのたるみが引き締まって見え、グッと若々しい印象に。「盛ってます!」感満載のつけまつげもそろそろ卒業して、繊維入りのマスカラに変えてみるのもいいかもしれません。自分の目の特徴を活かした目元メイクを取り入れましょう。10代、20代の頃からがっつりメイクをしている女性に、ぜひ試して欲しい大人のナチュラルメイク。肌と目元のメイクを変えるだけで、今まで気がつかなかった自分のチャームポイントを発見できると思いますよ!
2015年07月28日西島秀俊さんや堺雅人さんを筆頭に、40代男性の人気が高まっている様子。最近では20代女性さえも惹きつけられるという40代の魅力を、心理コンサルタントの晴香葉子さんが解説。一方で注意事項もあるので、年上好きは要チェック!■理由その1思春期=バブル期で対女能力が高いバブル期って社会における男女の格差がすごかったんです。働く父と専業主婦の母に育てられ、女性は守られるものと思いながら青春を過ごしてきたオーバー40。さらに結婚を意識したり仕事と恋愛を天秤にかけたり、課題山積の30代恋愛を経ているから女性との関わり方が上手。「話、聞いてる?」と幾多の女性たちに怒られてきた経験もプラスに働き、話を聞くのも慣れたもので、女子にカタルシス効果を与えてますますモテてしまうというわけです。■理由その2女性は“ 若さ”を自信にできる年齢も経済力も下だったとしても、たとえば「自分のほうが10歳若い」という状況であれば女子は自分に自信が持てる。心理学でいうところの「社会的交換理論」を使って説明すると、男性の経済力と女性の若さが同じくらい価値のあるものとして、ふたりの間で交換されているということです。女子は堂々とおしゃれもできて思いっきり甘えられるし、“大人の男”は若い彼女を自慢できる。年の差恋愛、年の差婚はどうしたって盛り上がりますね。■オーバー40との恋愛の注意事項!彼がなぜ40を過ぎて独身なのか考えることも必要です。多くの場合その理由は、「妻や家族のためではなく自分のためにお金を使いたい」から。恋愛ならともかく、一緒に家庭を築くパートナーとしては危険なチョイスかもしれません。また、遊び心を忘れない、友達が多いといった、男の“かわいさ”に惹かれる人は多いですが、それは後々、子どもっぽいことばかり言う、飲み歩いて帰ってこないなど、そっくりそのまま悩みの種になるので要注意!◇はるか・ようこ心理コンサルタント、心理学者、作家。TVや雑誌などで心理解説を手がけることも。近著に『小さなことに落ち込まない こころの使い方』。※『anan』2015年7月29日号より。イラスト・死後くん文・鳥澤 光
2015年07月28日近頃、オーバー40男性が気になる!私たちのすぐ近くにも生息している“大人の男”たちの魅力と秘密。同世代男子とはひと味もふた味も違う“大人の男”に理由を、コラムニストの深澤真紀さんに語ってもらいました。■理由その1若い人が慕うのは背中で語る男1980年代後半から数年続いたバブル期を経験こそすれ、その狂乱に踊らされなかった男の言葉には重みがある。恋愛相談、仕事論etc、「俺の武勇伝を聞け!」と押し付けるのではなく、背中で語る。若い女子はその後ろ姿が醸し出す自信と色気に惹かれるんです。「それマジで深くないですか~?」「深イイ!」なんてノリの子たちも言葉の重さ軽さは測っている。人生の先輩として頼れる“大人の男”にこそ、憧れも恋心も抱くのです。■理由その2“タモリマインド”に惹かれる人多数合言葉は「いつも心に“タモリマインド”を」。たとえばNHKの番組『ブラタモリ』でタモリさんが見せる「この坂道が好き!」みたいなマニアックさに惹かれる女子が急増しています。SNSへの投稿なら、スムージー写真より、道端のお地蔵さんのスナップ&プチ薀蓄に“いいね!”が付く時代。「何か面白いことしよう」ではなく「これが面白い」と、新しいテーマに興味を持たせてくれる、いわばオタク気質な“大人の男”がモテています。■理由その3愛すべき欠点が、意外な萌えポイントに!スキがあるほうがかわいい、というのは女性も男性も同じ。仕事がバリバリできるのに方向音痴だったり、お酒に弱かったり。“大人の男”といえど、パーフェクトじゃないほうが親近感を抱かれやすいんですよね。少女性ともいうべき“かわいさ”と、少年のような“無邪気さ”のコンボに女子もメロメロ。さらに強いヒーローよりも絶対的エースよりも、二番手、三番手に回って人をたてることができて、望まれたら一番手もできる人が最強です。◇ふかさわ・まきコラムニスト、編集者、淑徳大学人文学部客員教授。「草食男子」「肉食女子」の名付け親。『日本の女は、100年たっても面白い。』ほか著書多数。※『anan』2015年7月29日号より。イラスト・死後くん文・鳥澤 光
2015年07月27日パナソニックはこのほど、「男性の美容意識」に関する調査結果を発表した。調査は6月24日~25日、1都3県在住の40~60代の有識男性300名(各年代100名)を対象に、インターネットで行われた。○男性の美容意識は、10年前よりも高い傾向に調査ではまず、「10年前と比べて、世間一般的に男性の美容意識が高まっていると思いますか?」と尋ねたところ、81%が「そう思う」と回答。続いて、自分自身が美容に興味・関心があるかどうか聞いた結果、「ある」と回答した人は、40代は約半数(48%)にのぼった。また、今の50~60代に対して、「40代の頃に美容への興味・関心がありましたか?」と聞くと、「興味・関心があった」と回答したのは50代(10年前の40代)で36%、60代(20年前の40代)で33%という結果に。前述の結果と比較すると、現代では「美容に興味・関心がある」40代男性の割合が、10年前と比べて3割近くも増加していることが明らかとなった。○40代男性は「若々しく」「かっこよく」年齢を重ねたい次に、40代以上の男性たちが描いている理想的な年齢の重ね方について調べたところ、「周囲から、いつまでも若々しいと思われるように年齢を重ねたい」(48%)、「周囲から、かっこいいと思われるように年齢を重ねたい」(44%)と回答した人が多く、「周囲から、年相応に見られるように年齢を重ねたい」と答えた男性は12%にとどまった。「年相応」であるよりも、「若々しさ」や「かっこよさ」を望んでいる男性が多いことがわかった。また、「最も"かっこいい"と言われたい相手」を問う質問では、全体では「パートナー(妻・彼女)」(31%)が最多だったが、40代のみでは、「職場の女性」(34%)が「パートナー(妻・彼女)」(32%)を僅差ながら上回る結果に。40代男性にとっては、パートナーよりも職場の女性からの反応が、美容へのモチベーションになっていることがうかがえた。○男性が最も力を入れている美容は「ヒゲのケア」次に、「美容・身だしなみ家電を持っているか」と尋ねたところ、76%が「持っている」と回答。最も多かった美容・身だしなみ家電は「メンズシェーバー」(93%)だった。また、実際に「美容において最も力を入れているケア」を問う質問でも、「ヒゲのケア」(33%)は、「頭皮のケア」(29%)や「ヘアケア」(18%)を抑えて1位となった。
2015年07月23日世は小顔ブーム……ということで、20代以下の若い女子はみんな小顔!? です (小顔に見せるテクニックもスゴイです!)。で、30代以上の女子がマイナス7歳を目指すのであれば、問答無用で小顔を目指した方がいいです。そこでオススメなのがシェーディングです♪○アゴをとがらせて目を大きく見せる効果を生むシェーディングには、アゴをとがって見せるようにし、相対的に目を大きくする効果を狙うメイク手法の1つです。これによって、人の視線が「目」に行くようになります。他のパーツに目が行かないようになるため、結果として若く見せる効果が生まれるというわけです。シェーディングを行う際は、最初にパウダーをコットンなどに落とし、衣類などに色が移らないようにしておきます。シェーディングの方法ですが、頬の下のくぼんだところから、アゴの下に向けてパウダーを大きめに引くようにします。続いて、大きくパウダーを引いた場所からアゴ先に向けてパウダーを引いていきます。ポイントは、線を1つだけにするのではなく、いくつもの線を引くイメージで、首にかかるぐらいまで、アゴ先に向けて全体的にパウダーを引いていくことです。小顔効果を出すための "正しい" シェーディングの仕方○教えてくれたのは……美容家 保志エリカさんアクトレス代表。大手百貨店・外資系化粧品メーカーの美容部員やエステ機器メーカーにて美容コンサルタントとして活躍。肌の構造からそれに見合った機器使用法等を熟知しており、サロンやセミナーなどで「美」を追求するためのスキルや知識の普及に努めている。テレビをはじめとしたメディア出演も多数。近年は男性を美しく変身させる女装士としても活躍中。本稿の内容を実行したことによる損害や障害などのトラブルについて、執筆者および編集部は責任を負うことができません。記載内容を行う場合は、その有効性、安全性など十分に考慮いただくようお願い致します。記載内容は記事掲載日時点の法令や情報に基づいたものです。また紹介されている商品やサービスは、すでに提供が終了していることもあるほか、入手先など記事に掲載されている情報のみとなり、お問い合わせに応じることができません。記載内容を参考にしていただき、ご自身の暮らしにお役立ていただけますと幸いです。
2015年07月06日若い時は可愛く見せるためにチークを使っていたかもしれませんが、30代以上になると、顔を引き締めるための道具として有効です。ファンデーションの厚塗りは、かえって老けて見えてしまうことがありますので、チークでコントロールしましょう。○頬よりも "ちょっと下" に引くのがポイントチークを引く前に、パウダーをコットンやティッシュに落としましょう。そうしないと、顔や首に粉が落ちて、衣服にチークの色が付いてしまいますので。塗り方のポイントは、頬の最も高い位置よりもちょっと下の部分からこめかみに向かって引いていくということ。ゆる~く上げていくイメージでチークを引きます。くれぐれも上に引きすぎないようにしてくださいね。30~40代女子のためのチークの引き方○教えてくれたのは……美容家 保志エリカさんアクトレス代表。大手百貨店・外資系化粧品メーカーの美容部員やエステ機器メーカーにて美容コンサルタントとして活躍。肌の構造からそれに見合った機器使用法等を熟知しており、サロンやセミナーなどで「美」を追求するためのスキルや知識の普及に努めている。テレビをはじめとしたメディア出演も多数。近年は男性を美しく変身させる女装士としても活躍中。本稿の内容を実行したことによる損害や障害などのトラブルについて、執筆者および編集部は責任を負うことができません。記載内容を行う場合は、その有効性、安全性など十分に考慮いただくようお願い致します。記載内容は記事掲載日時点の法令や情報に基づいたものです。また紹介されている商品やサービスは、すでに提供が終了していることもあるほか、入手先など記事に掲載されている情報のみとなり、お問い合わせに応じることができません。記載内容を参考にしていただき、ご自身の暮らしにお役立ていただけますと幸いです。
2015年07月04日