接客の現場では、さまざまな出来事が起こります。後になってから自分の言動を振り返り「わー恥ずかしい!」と顔を赤らめることもあるのでしょう。スーパーマーケットで働く日常を描き、Instagramで人気を集めている、あとみ(yumekomanga)さんは、読者から寄せられた体験談を漫画化して投稿。読者が「やってしまった!」と思った数々の『失敗エピソード』を、ご覧ください。店員の勘違いや、客とのすれ違いによって生じる、さまざまな失敗。やってしまった本人は、恥ずかしい気持ちになったかもしれませんが、第三者の視点で見ると、どれも笑いがこみ上げます!投稿には、ツッコミの声をはじめ多数の反応が寄せられました。・全部笑った!最後のはモザイクの入れ方が秀逸すぎ。せめて袋に入れてあげて~!・朝から吹き出した。「何様」はアカン…!でもいってしまっている人、たまにいますよね。・シールか~。ドSの素質があると思います!誰にでも失敗はあるもの。くよくよしすぎず、笑い飛ばしたほうがいい時もあるでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年12月05日家電製品などを購入すると付いてくる、保証書。保証期間内であれば、故障の際に無償で修理などができる場合があるため、大切に保管しておく必要があります。客が持ってきた保証書に「え?」キッチン雑貨店で店長をつとめる、オムニウッチー(omni_uttii821)さん。保証書を持って来店した客の『要望』に、困惑したことがあったそうです。「こちらで買ったキッチンタイマーが故障した」と相談にきた、1人の女性。オムニウッチーさんが、渡された保証書を確認すると…。渡されたのは、店に置いていない商品の保証書。不思議に思って内容を確認してみると…とっくに保証期間が過ぎた、15年前の保証書だったのです。しかも、その商品は、違う店で購入されたものでした。「保証書があれば修理してくれるかと思ったんだけど」女性は、保証書があれば、保証期間が過ぎていても、購入店舗でなくても、修理ができると考えていた様子。オムニウッチーさんが、メーカーに修理を依頼することを勧めても、買い替えを提案しても、断られてしまいます。保証書があっても、保証期間が過ぎていれば、無償の修理サービスは受けられません。ましてや、買った店舗ではないところに問い合わせても、店員を困らせてしまうだけでしょう。オムニウッチーさんは、心の中で「いや…新しいものを買おうよ」とつぶやき、ため息をついたのでした。【ネットの声】・時々いますよね、無理難題をいってくる人。・どれだけ諦めが悪いの…。対応も大変ですね。・新しいものを買ったほうが安く済みそうなのに!・15年前の保証書を持っていることがすごいよ。保証書があるからといって、いつでもどこでもサービスが受けられるわけではありません。大切に保管しておくのはもちろんいいことですが、保証期間やサービスを受けられる条件をしっかりと把握して、適切に利用したいものですね。[文・構成/grape編集部]
2022年11月30日コンビニエンスストア(以下、コンビニ)や、スーパーマーケットなどには大概、複数のレジがあります。店員の交代や、点検などのため一時的にどれか休止にしても、ほかのレジでの対応が可能。『レジ休止中』という文字が書かれた札を立てて、ほかのレジに並ぶよう客に知らせている光景を、見たことがある人も多いでしょう。残念なことに、客の中には自分都合で札を無視し、店員に会計させようとする客もいるらしく、ネットでは怒りの声が散見されます。『レジ休止中にレジ前で休止する奴』ギャグ漫画をInstagramに投稿している、きむらむ(kimu_ramu)さんは、そんな『レジ休止中』の札にまつわる4コマを描きました。店員がレジを休止にしようと準備していると、客が近寄ってきます。客は、会計をしてもらうために、レジに寄ったわけではありません。休止になったレジの前に立ちふさがって、迷惑な客を遠ざける役割を担っていたのです!札を手でどかす客も、さすがに立ちふさがる人間に挑むほどの度胸は持ち合わせていないでしょう。「いいやつ」「ぜひコンビニに来てほしい」といった声が相次いだ、善意あふれる行動。レジの休止のガードマンがいてくれたら、全国の店員から感謝されそうです![文・構成/grape編集部]
2022年11月26日慎ましい言動が美徳とされやすい、日本の文化。使い方が適していれば、周囲から好感が得られる振舞い方の1つといえるでしょう。ですが、人によっては間違った謙遜をして、周囲をヒヤヒヤさせているかもしれません。『アパレル店員のウラ事情』アパレル業界で働く、渡とら(torawatari)さんは、以前来店した親子のエピソードについて、Instagramで紹介しています。その日、女の子が花柄の服を欲しそうにしていることに気付いた、渡さん。声をかけに行ったのですが…。「娘にかわいいものなんて無理」という母親は、花のデザインの小物を隠すように持っていました。それを踏まえ、母親自身がかわいいものを我慢していると、渡さんは予測。もしかしたら、かわいいものを身につけた際に傷付くようなことを誰かにいわれるなど、我慢する原因となる出来事があったのかもしれません。母親のこじれた感情が、娘である女の子に向いているのだとしたら、不幸なことです。そこで、渡さんはあえて、女の子ではなく母親のほうに、花柄の服をおすすめしました!「かわいいものを身に着けてはいけない」という呪縛から解かれ、『好きなデザインを身に着ける自由』を母親が取り戻せたら、いずれ女の子も笑顔でファッションが楽しめるようになるはず。長い道のりの第一歩かもしれませんが、渡さんは改善へのひと押しをしたかったのです。こんなひと押しが、今日もどこかのアパレルショップで行われている…かもしれません。[文・構成/grape編集部]
2022年11月26日仕事が遅くなった日は、心身ともに疲れているもの。そんな状態の時には、人の優しさがよくしみます。グッドスリープ(good.sleep7416)さんは、同僚とともに体験した出来事を漫画化。夜遅く、同僚とともに、ある中華料理店に入ると…。「ライスは1人前しかない」といいながら、茶碗に山ほど盛って出した店員。矛盾に驚くグッドスリープさんたちの様子を見て、店員は笑いがこらえきれない様子です。餃子2人前も、信じられないほどの量で提供した店員は、自分自身でもツボにはまってしまったのか、会計まで笑い続けたのでした!きっと店員は、仕事を頑張った2人のためにサービスがしたかったのでしょう。注文以上の量をごちそうしながら、ライス1人前と餃子2人前の料金しか受け取りませんでした。気のいい店員の対応に、人々は笑顔になったようです。・店員のキャラクターが濃すぎる。・2人がライスを仲よく分ける間柄だと瞬時に見抜いた店員、すごい。・サービスがすぎますね!いい店!!・1日の締めくくりがこの店とか、最高じゃないですか。1日の疲れが吹き飛ぶような、衝撃的な出来事。おなかも心も満たされ、幸せな気分になれたことでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年11月24日接客業は、いろいろなお客さんと出会い、コミュニケーションをとるお仕事。grapeでは漫画家の天霧さんによる、接客業実録漫画『天霧、ただいま接客中です!』を連載!店員同士のやり取りや、お客さんとのいろいろなエピソードをお届けします!第14回『どうしても必要なんです!』「この品物が手に入らないと、この人の人生の歯車が狂ってしまうのかもしれない」…そう思ってしまうほど、必死に取り寄せをお願いしてきたお客さん。その迫力に押され、天霧さんはあらゆる努力をして取り寄せを成功させたのですが、客からはまさかの一方的なキャンセル!「あの勢いは一体なんだったんだ…!?」と思らずにはいられない展開に、天霧さんは大量の在庫と化した品物を前に立ち尽くすしかないのでした…。客側にいろいろな事情があるのはよく分かります。分かるのですが…同様に、店側にもさまざまな事情があることを理解してほしいですね。天霧漫画家。アニメ『ラブライブ!』シリーズやエッセイ漫画を中心に創作活動を行い、『ラブライブ!サンシャイン!! コミックアンソロジー3』にも参加。⇒ 天霧Twitter
2022年11月24日アパレルショップといったお店では、店員から話しかけられることが少なくありません。店員が声をかけてくる理由は、「商品を購入してもらいたい」「上司から指示されている」などさまざまなことがあげられます。ゐ(@irk_hrk)さんが描いたのは、お店で店員やスタッフから話しかけられたり、雑談を振られたりした1人の女性。ゐさんがTwitterに投稿したところ、ネットを通じて多くの人が共感した、漫画をご覧ください。話しかけられちゃうと終わる人 #漫画が読めるハッシュタグ pic.twitter.com/L2qindjyoj — ゐ (@irk_hrk) November 22, 2022 寡黙だった美容師が雑談をするようになったことや、アパレルショップで声をかけてくる店員に、一種のしんどさを感じた女性。お店を変えることを考えたり、「もう行けない」と思うようになったりしたのです。客にもよりますが、美容院では美容師との雑談を好まない人もいます。また、この女性のようにアパレルショップで店員に声をかけられると、服を見ることに集中できないと感じ、店を出る人もいるでしょう。お店での客側の気持ちに対し、店員側からも含め多くの体験談が寄せられています。・我が子が「店員がすぐ話しかけてくるから店に入りたくない」というので、「お母さんが店員と話してあげるからゆっくり選んできな」と一緒についていったことがありました。・アパレルショップで話しかけられるのは、上司からいわれるんだと思います。私はペットショップでバイトしていた時、「積極的に声をかけるように」とキツくいわれていたので…。・話しかけられるのは苦手だけど、店員さんも上司からいわれているのだろうと思って、多少は会話に応じるようにしています。お店では、店員と客、それぞれの苦悩があるようです。客としてお店を訪れた時、自分なりの対処法でうまく乗り切りたいところですね。ちなみに投稿者さんは、メディアプラットフォームの『note』でも漫画を紹介しています。「ほかの作品を見たい!」と思った人は、ご覧ください。note[文・構成/grape編集部]
2022年11月23日愛知県名古屋市にある、スーパーマーケット『アピタ』緑店を利用している、HIBIKIN(hibikinotiktok)さん。同店で貼りだされていた、客が意見や要望を書く『お客様の声』をTikTokに投稿したところ、まさかの展開となり反響が上がっています。今井さんに届け『お客様の声』を見たHIBIKINさんは、知っている名前が何度も登場することにハッとしました。同店で食品レジを担当し、地域でも評判だった店員・今井さんについて、書いている人が多かったのです。@hibikinotiktok お客様の声。今井さんに届け。 #ヒカキンボイス #お客様の声 #今井さん #いまいさん #fyp #fpyシ ♬ Arigatou - Ikimonogakari今井さんはいつ戻りますか?お客様の声を拝見して、今井さんが退職されたのを知りました。えー、悲しいです!再契約の検討、よろしくお願いいたします。買い物に来るたび、レジ通過の短い時間でしたが、楽しい気分にしてくださいました。どこのお店に行っても今井さんほどの方はいません!ご事情もおありのことかと思いますが、戻ってきてくだされば嬉しいです。レジの今井さん…もう1回お会いしたいです。今井さんによろしくお伝えください。いつも優しく対応してくださいました。今井さんの退職を惜しむ声が、これほど寄せられていたのです!HIBIKINさんによると、今井さんは男性で、会計の手際がスピーディーかつ丁寧。会話も巧みで、知識の幅の広さを感じたといいます。あえて今井さんのレジに並ぶファンは多く、長蛇の列になることもあったとのこと。HIBIKINさん自身も今井さんを慕っていた1人で、『お客様の声』を見て退職を知ったのでした。【ネットの声】・すごい人って、どこにいても結果を残すんですね。・名指しでこんなに慕われるなんて…レジェンド!・私も友達に教えられて、今井さんにレジを打っていただいたことがあります。あんなに素敵なレジの方、見たことない!・神店員の今井さんが気になりすぎて眠れません。同店によると、ほかの客からも同様の声が多数届いており、今井さんに伝達済みとのこと。ですが、HIBIKINさんは投稿に対する反響から、ネット上の声も「ぜひ今井さんに届いてほしい」と思っていました。今井さん本人に声が届いた!同動画が投稿された翌日、コメント欄がざわつく出来事が起こります。なんと、「知り合いの方から、LINEで教えてもらいました」と、今井さん本人が動画にコメントを残したのです!ネット上で自分のことが話題になっていると知り、人々のメッセージを受け取るため、TikTokに登録していました。今井さんがつづった退職のワケと、その後今井さんは、2022年現在47歳で、同店に約5年半勤めていたとのこと。同店と派遣会社の契約が終了したため、ほかの派遣会社と契約したそうです。その後、他店舗で初心者マークのバッチを付けてレジをしており、「本当に実習生ですか?」と時々客に問われているとか。レジの手際だけでなく、接客もプロの今井さんが『実習生』のバッチをつけていたら、いぶかしむ人がいても無理はありません…!※写真はイメージ投稿のコメント欄を通じて、「親切な接客、ありがとうございます」と今井さんに感謝を伝えることができ、HIBIKINさんも嬉しかった様子。ほかの人たちも、称賛や応援などさまざまな声を贈り、交流を楽しんでいました。今井さんは、新たな場所で、これからも伝説を作り続けていくことでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年11月21日大人気マンガシリーズ、今回はモナ・リザの戯言さんの投稿をご紹介!『客をバカにしてネットで悪口を拡散した店員の末路4話』です。いつものように店長の計らいでスイーツをひとつとお茶を頼んで楽しい時間を過ごしていたソラとコウジ。別の席にいた客から嫌な視線を感じた一か月後、まさかの再会が…。1ヶ月後注文をするために…あの店員は…!?意外と普通?いつも通り注文したら…通じてない?初めてなので説明が必要注文が終わったモヤモヤするソラ席を立つコウジしばらくすると…なんと嫌な視線を送っていた客が、いつものカフェの店員に?!店長の好意でスイーツなどを分けていることを説明するも、釈然としない態度をとられ…?(lamile編集部)(イラスト/モナ・リザの戯言)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。"
2022年11月17日日本では、基本的に店員は客に対し、丁寧に接してくれます。小売店などでは、買いたい商品がどこにあるのか店員に聞けば、親切に教えてくれるものです。しかし、店員も人間。ワケがあって、丁寧な接客ができない時もあるでしょう。急に店員の態度が悪くなって…?令間(@Remankamuy02)さんは、以前、作家活動を行っていた時に、彫刻作品を吊って展示する機会があったそうです。作品を展示するため、ホームセンターにロープを買いに行きましたが、その時、店員の態度が気になったといいます。※写真はイメージまず、令間さんはロープ売り場で店員に「ロープの耐久性について聞きたいのですが」と尋ねました。店員は「はい!どういった使用方法ですか?」と元気に対応してくれたそうです。令間さんは「短時間ですが、50kgのものを吊りたいです」と続けました。すると、店員は急に目をそらしながら「あ…はぁ…」と歯切れが悪くなったといいます。店員の態度が急変したことを気にしながらも、令間さんは次のように質問を重ねました。「屋内使用です」「ロープの端に輪っかを作りたいのですが、2mあれば足りますか」「どういう結び方だと解けないですか」店員は最終的に、震える手でロープを切ったそうです。作家してた頃、彫刻作品を吊る必要がありホムセンにロープを買いに行ってロープ売場で店員に「50kgの物を吊りたいんですが」って言うと急に「あ…はあ…」と受答えが悪くなり若干イライラしたけど、最後に「じゃあ2mください」って言ったらロープ切る手が震えてて、後から本当に悪いことしたと思ったw— 令間 (@Remankamuy02) November 10, 2022 令間さんが提示した条件は、「50kgのものを吊る」「ロープの端に輪を作る」「使用時間は短時間」など…。店員は「よからぬことのためにロープを使うのではないか」と勘違いしたのでしょう。ロープ購入時、令間さんは作品を吊ることを考えていたので、なぜ店員の態度が急変したのか、理由が分かりませんでした。後から自身がした質問内容を思い返した時、態度が急変したことに納得がいったそうです。当時、店員はイヤな予感が的中してしまうのか、頭を悩ませたはず。しかし、イレギュラーなことが起きた時、人はとっさに行動できないものでしょう。流れのままに、ロープを令間さんに渡してしまった後、店員は思い悩んだかもしれません…。店員と客のすれ違いエピソードに、さまざまな声が寄せられました。・私も作家で、まったく同じことがホームセンターで起こりました。恐るおそる店員に確認されたので、全力で否定しましたよ!・店員さん、怖かっただろうし、悩んだだろうな。この話が店員さんの元まで届いてほしい!大丈夫だったよ!・これは誤解してしまう会話!店員さんには悪いけど、笑ってしまった。とっさに確認するなんてなかなかできないよね。・もし事件になったら、後日警察が店にやってくるそうです。警察が来なかったことで、店員はホッとしているはずですよ!この投稿には、13万件以上の『いいね』が寄せられ、3万人以上がリツイートしています。もしかしたら、勘違いした店員もこの投稿を目にし、ホッとしているかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2022年11月13日日々、多くの人が訪れるスーパーマーケット。時には、店員も予想だにしていない出来事が起きることもあるようです。『お客様が青ざめた出来事』スーパーマーケットで働いている、あとみ(yumekomanga)さんは、勤務中、女性客から「カートごと、荷物を盗まれた」と報告を受けたことがありました。どうすればいいかが分からず、うろたえるしかない女性客を落ち着かせようとするも、ほかの客からレジを急かされてしまう、あとみさん。そこに、新人店員が来たため、女性客の状況を説明し、その後の対応をお願いします。すると、戻って来た新人店員から思わぬ結末を聞かされたのでした。女性客と一緒に現場を確認しにいくと?女性客は盗まれたと思い込み、焦りもあってか、周囲を確認する余裕もなかったのでしょう。店員が女性客とともに、駐輪場まで確認しに行く途中、店の入り口近くに止まっていたカートを発見したのでした。盗難被害などではなく、また、カートがほかの客にぶつかるような事故も起きず、ひと安心したあとみさんと新人店員。万が一の状況に陥った時は、焦らず周囲を確認する冷静さを持っていたいと思わされますね。[文・構成/grape編集部]
2022年11月05日現代社会において、買い物や調べ物などができるスマホは便利なもの。スマホを取り扱っている携帯ショップには、購入をはじめトラブル解決やプラン変更など、さまざま目的で多くの人が訪れています。幅広い世代の人が訪れるため、中には自己勝手な客も少なからずいるのです。スマホプランの説明を聞いた男性が?携帯ショップで働く、はらぺこもんろー(monrrow_love30)さんは以前、『自分が世界の中心だと思っている客』に遭遇したといいます。はらぺこもんろーさんが接客した男性は、スマホの使用プランの変更を希望していた様子。しかし、男性がはらぺこもんろーさんの説明を聞いていると…。希望通りプランを変更すると、携帯代が毎月2千円上がることに、憤った男性。安くならないことに納得がいかず、「こんなサービスが悪いお店には二度と来ない」「詐欺だ」と、はらぺこもんろーさんに心ない言葉をかけたのです。はらぺこもんろーさんは、男性の希望にそって、サービスの案内をしたに過ぎません。「二度と来ない」といった男性に、はらぺこもんろーさんも「あなたも二度と来ないでほしい」と思うのでした…。携帯ショップに限らず、接客業に従事している人たちにとって、この男性のような客は少なくないようです。・めちゃくちゃ分かります!店員に対して高圧的な客ってなんなんでしょうね…。・「文句があるなら最初から来ないでほしい」といつも思います。・いますよね、こんな客。自分でまずは少しでも調べてから来てほしい。客の立場を利用して、店員に対し暴言を吐くなど、高圧的な態度を取ることは『カスタマーハラスメント(通称、カスハラ)』といわれ、社会問題となっています。企業もこの問題に対応するようになり、2022年10月には任天堂株式会社がカスハラをした客に対して修理対応を断る可能性があると発表し、話題を呼びました。客一人ひとりが、店員への真摯な向き合い方を求められているのです。はらぺこもんろーさんは、ほかにもInstagramに携帯ショップで働く日常を紹介しています。興味がある人は、ご覧ください。Instagram:monrrow_love30[文・構成/grape編集部]
2022年11月04日スーパーマーケット(以下、スーパー)で働く、あとみ(yumekomanga)さんは、仕事中に起きた出来事を漫画化し、Instagramに投稿しています。今回ご紹介するのは、とある女性客とのエピソード。女性客は、「購入した商品を人に渡したい」と、紙袋があるかどうかをあとみさんに聞いてきました。紙袋を見せたあとみさんに対し、「スーパーの名前が入っていないものがいい」といってきた女性客。店側で用意できるのがロゴ入りの紙袋しかないことを丁寧に説明するも、「スーパーで買ったって思われたくないのよね」と苦笑いをし、断られたようです。あとみさんによると、同様のケースは2件ほど経験したことがあるのだとか。「多分悪気はないのでしょうけどね」と、客側の気持ちを汲み取っているようでした。しかし、例え心の中でロゴなしの紙袋がいいと思っても、店側にそれを伝えるのはとても失礼で、タブーな言動だといわざるを得ません。あとみさんと似た経験を持つ人は少なくない様子。「あるある」「分かる」などといった共感の声が寄せられています。・寿司店で働いていた頃、「バーコードが貼ってあるシールを剥がして。人に渡すから恥ずかしい」といわれたことがあります。・私の店は真っ白な紙袋を提供しているのですが、「もっとかわいい柄のやつはないの?」と怪訝な顔をされたことが…無料でお渡ししているのに。・失礼な客、たまにいますよね。そういう時は、100円ショップや雑貨店での購入を笑顔で優しく案内します!自分がどんな立場であれ、相手の気持ちをおもんぱかった言動を心がけたいと、改めて思わされます。[文・構成/grape編集部]
2022年10月30日シェフを呼んでもらえるかな?ドラマなどで、耳にすることがあるこのセリフ。食べた料理がとてもおいしく、感謝を伝えたいか、あまりよくなかった際に文句をいうために主に使われています。呼ばれたシェフは、果たしてどちらの言葉をいわれるかが心配でたまりません。男性がシェフを呼んだ理由のぞみわたる(@nozomiwataru)さんが描いた、『シェフを呼んだ理由』と題した創作漫画を紹介します。飲食店で食事をしていた男性は、シェフを呼んでもらうよう、スタッフに頼みました。呼ばれたシェフは、「料理がお口に合いませんでしたか?」と警戒しましたが…。シェフを呼んだ理由(再) #4コマ #4コマ漫画 #漫画 #マンガ #漫画が読めるハッシュタグ #漫画好きと繋がりたい pic.twitter.com/fnWxD36srb — のぞみわたる (@nozomiwataru) October 26, 2022 シェフを呼んだ男性は、味の感想をいうわけでもなく、淡々といいました。「いえ、お会計を」と…。それだけのために呼んだ男性に、「なんでやねん!」と思わず心の中でツッコミを入れた人もいるのではないでしょうか。シェフが何をいわれるのかと展開が気になった読者は、まさかのオチに「ツボにハマった!」「じわじわくる」と爆笑しています。お店で食べた味に感動したら、シェフやスタッフに感謝の気持ちを伝えたくなるもの。男性は心の中で、「おいしかった」と思っていたはずです![文・構成/grape編集部]
2022年10月28日あらゆる人が訪れるスーパーマーケット(以下、スーパー)といったお店には、店員に対し嫌な態度を取る客が一定数いるものです。店員も1人の人間ですから、客のそうした態度には腹立たしさを感じてしまいます。レジ打ちで現れた、自己中心的な客スーパーでレジを担当していた頃のエピソードを描いている、狸谷(@akatsuki405)さん。狸谷さんはかつて、自己中心的な客に遭遇したことがあるといいます。お店を利用した時、マイバッグを持参して、購入した商品を詰めることはありますよね。狸谷さんが接客した客は、マイバッグではなくマイカゴを持参していました。レジ打ちの憂鬱原因のひとつ(個人の感想です) pic.twitter.com/KhigPH6XGl — 狸谷 (@akatsuki405) October 27, 2022 レジでは通常、読み取った商品を1つのカゴに入れ、会計が済んだらそのまま客に渡しています。狸谷さんの前に現れたのは、「商品を読み取ったら、マイカゴに入れてほしい」と要求する客。これでは、カゴに商品を入れるのが二度手間となってしまいます。さらに、狸谷さんが働くお店と同じ建物内にある、ほかのお店で未会計の商品まで入っているため、面倒なことになりかねません。狸谷さんは「レジ打ちがゆううつになる原因の1つ」と、身勝手な要求をする客にうんざりしているようです。接客業を務めている人々からは共感の声が上がり、また店を利用する立場の人はあ然とするなど、反響が上がりました。・同じくレジ打ちをしていますが、たまにこういう人が本当にいるんですよ…。こちらのことも少しは考えてほしい。・店員さんは大変だし、客だって万引きを疑われることにもなるからマイカゴはやめたほうがいいのでは。・こんな人がそばにいたら、見ているだけでモヤモヤした気持ちになってしまう。自分が使いたい、欲しいものを手にすることができるのは、それらを売っているお店で働く人がいるからこそ。「店員がいるのは当たり前」と考え、自分のやりたいように要求するのではなく、相手の身も考えることが大切なのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2022年10月27日コンビニエンスストアやスーパーマーケットなど、日常的に買い物をする場所では、店員と顔なじみになることもあるでしょう。いつも接客してくれる店員と店の外で会ってしまったら、なんとなく気まずい気持ちになりそうですね。店員さんと僕工務店で働く職人の男性は、よく利用するホームセンターにいる、若い店員の仕事ぶりに感心をしていました。職人とホームセンター店員の『やりとり』に反響予想外な展開に「かっこいい」「惚れる」の声ある日、外出していた男性は、その店員のプライベートを目撃します。店の外での様子に思わず動揺してしまい…男性の気持ちを描いた漫画に、クスッとさせられます。勝手に親のような気持ちになってしまう…!店員が、恋人とデートをしている現場を目撃してしまった、男性。見てはいけないと思いつつも、つい相手の男性をじっと見てしまったといいます。そして、相手が優しそうな青年だと思うと、ちょっぴりホッとするのでした。男性の揺れ動く心情に「分かる!」といった共感の声が相次いでいます。・あのカリスマ店員の恋人だ!思わず私も品定めの目でガン見してしまった。・親心で見てしまう気持ち、よく分かります。隠れて見守っちゃいますよね。・店員側ですが、お客さんに近所のおばさん目線で静かにエールを送ったことがあります。いつも頑張って働く店員の姿を見ているからこそ、「プライベートでも幸せであってほしい」と勝手に願ってしまうもの。店員の素敵な恋が、長く続くといいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年10月27日みなさんは買い物中、欲しい商品が見当たらず、店員に聞いた経験はありますか。売り場を把握しているであろう店員に聞けば、在庫切れや取り扱いがない場合でない限り、欲しい商品にたどり着けるでしょう。しかし、定期的に売り場の陳列を変更する店舗だと、店員が把握していなくても不思議ではありません。スーパーマーケットで働く、あとみ(yumekomanga)さんのお店では、商品の陳列がいつの間にか変わっていることがあるのだとか。客から商品の場所を聞かれて案内しようとすると…。記憶していた場所に商品がなく、担当者に確認するためバックヤードに入ったあとみさん。確認後急いで売り場へ戻ると…今度は商品の場所を聞いてきた客がいなくなっていたのです!あとみさんがバックヤードに入った後、自らも欲しい商品を探しに行ったのでしょうか。商品の陳列場所を把握したあとみさんですが、今度は客をさがす羽目になったようです。あとみさんによると、客が行方不明になるのはあるあるなのだとか。一連のエピソードをInstagramに投稿すると、同じ経験を持つ接客業の人たちから共感のコメントが上がっています。・どんな客だったかを忘れると、さがすのもひと苦労ですよね。・あるある!「こちらでお待ちください」と伝えてもいなくなっていた時は大変だった。・めっちゃくちゃ分かります!品切れ中の商品がいつ入荷するか聞かれて問い合わせている間にいなくなるパターンも…。私は外まで出てさがします!また、「店員がすばやくどこかへ進み出すと、付いて行くべきかどうか迷う時があるから、『ご案内いたします』か『少々お待ちください』のひと言がほしい」といった客側からの意見も。店員からそうした案内を受けた場合は、素直に従うのがよいでしょう。店員と客のみならず、どんな時も他人をおもんぱかり、コミュニケーションが取れれば、モヤッとした気持ちをなくせるのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2022年10月26日客は店の商品だけでなく、店員の接客や印象にも魅力を感じるものです。「ハンバーガーチェーン店『マクドナルド』の、ある店舗のレジにイケメン店員がいる」と聞いた、大学生の、古森もぐ(mogumo_)さん。早速、その店舗まで車で行くと、期待しながら本気のアピールを開始します!@mogumo_ "本気"でいきました。最後まで見てほしいです。#マクドナルド #マクド #マック #イケメン店員 ♬ オリジナル楽曲 - もぐの日常DXTikTokなどのSNS上では、語尾に小さな『ぅ』が入っているような、あざとく感じるほどかわいい声を通称『ハムボ』と呼んでいます。もぐさんは、イケメン店員にかわいく思ってもらおうと、ドライブスルーで注文する際に全力の『ハムボ』を披露!しかし、期待通りにはいかないものです…。狙いと異なり、注文の受付もレジも、うわさのイケメン店員ではなかったため、すぐ地声に戻ったのでした。多かれ少なかれ、誰しも意中の人の前では、理想の自分を演じてしまうもの。とはいえ、ここまで明らかな落差があると、笑ってしまう人が多いようです。・あっという間の切り替え…!・作り込んだ声からのオチに笑った。・「あ、持ってないです」の声がかっこいい。そっちのほうが好き。・むしろ、かっこいい『イケボ』方面で、女性店員を惚れさせることが可能では…?なお、マクドナルドで働いている人たちからは、「店によっては、カメラでお顔が見えていますよ!」「対応している店員以外の数名にも、同じ音声が聞こえています」という情報も。店内の実情を初めて知った、もぐさんは焦りつつも、「笑ってくれていたら嬉しいなー!」とコメントしています。イケメン店員へのアピールは失敗に終わりましたが、好かれようと努力する、その心意気はたくさんの人に届いたようですね![文・構成/grape編集部]
2022年10月23日アメリカで暮らしながら、3歳の息子さんを育てている、あずき(@azuki_kosodate)さん。アメリカで暮らしていると、適当で優しい人に出会うことがよくあるそうです。あずきさんは、そんな人々とのエピソードを描きTwitterに投稿しました。早速、その漫画をご覧ください。アメリカに住んでいると ”テキトーで優しい人” に出会うことが結構ある気がします✨ #エッセイ漫画 #3歳8か月 pic.twitter.com/9M3EndTMqK — あずき3y (@azuki_kosodate) October 18, 2022 あずきさんが息子さんと訪れた美術館では、3歳から有料であるものの、店員に「『2歳です!』って顔をして入って」といわれました。しかし、息子さんのTシャツには「3歳です!」の文字が…!ありがたく思いながらも、ほかのスタッフに指摘されないか、ドキドキしたことでしょう。また、おもちゃ販売店で、量り売りのおもちゃを1つだけ購入できるかを店員に確認したところ「持って行っていいよ!」といわれます!ビックリして確認すると「もちろん!」と返事をしてくれたのでした。あずきさんによると、アメリカではこういった適当で優しい人に出会う機会がよくあるそうです。【ネットの声】・私も有料の博物館を無料で見学させてもらえました。入館前に、「チケットは!?」って聞いたけれど「大丈夫だよ~」って。・現地の人の、ゆるさと優しさに救われることってあるよね。・分かる!店員さんと仲よくなると「いいよいいよー」って、いろいろサービスしてくれた。・海外のこういうところが好き。逆に、予約をドタキャンされたり、やる気のない店員がいたりもするけどね。客も店員も寛大。あずきさんがアメリカで出会った、店員たちの適当さに驚きつつも、優しい対応に笑みがこぼれますね。[文・構成/grape編集部]
2022年10月21日東南アジアに位置するタイは『ほほ笑みの国』と呼ばれている国。元は観光庁のキャッチフレーズという説がありますが、現在は「にこやかで、穏やかな人が多いため」といった意味合いでも使われているのだとか。90年代にタイの首都であるバンコクで暮らしていた、むらいひとみ(i_miss_bkk_thai)さんは、当時の思い出を漫画で描いています。そんなむらいさんは、タイと日本での生活を経験し、各国の違いをいろいろな場面で感じるのだそうです。タイと日本の『接客の違い』店の在庫をしっかりと確認せず、むらいさんが自力で品物を発見しても「よかったね~」という、タイのゆる~い店員。確かに、探していた品物が無事に見つかったのはいいことです。とはいえ、日本人の感覚だと煽られているように感じる人も少なくないでしょう。そんな環境で暮らしていたためか、むらいさんは日本でも、ついタイのノリで「よかったですね!」と同じことをやってしまい、怒られたのでした…!『ゆるい』という言葉とは相反する国民性の日本人。どちらの国民性も異なるよさがありますが、その違いが分かるエピソードに笑う人が続出しています。・「そりゃ日本では怒られるわ!」って爆笑した。・帰国子女あるある!日本の真面目さを実感させられるよね。・タイのゆるいところが大好き。でも薬局でそれは困る~!真面目で細かいところは、日本人の長所でもあり、短所でもあります。ですが、海外を訪れた際にゆる~い一面を目にして「こういうゆるさも時には必要なのかも」と感じる人は多いようです![文・構成/grape編集部]
2022年10月12日接客業に従事している人は、時に客から理不尽なクレームをいわれることがあります。怒声を浴び、ストレスを感じることは少なくありません。月野まる(maru_tsukino)さんの次男は、アルバイト先のピザ店でよく理不尽なクレームをいわれていたといいます。そのクレームに対する次男の考え方に、月野さんは感心しました。客は、千円札でお釣りを渡されることに、怒っていました。その場でなんとかやり過ごした次男。ですが、数時間後に電話がかかり、客から5千円札を届けるよういわれます。届けに行くと、待っていたのは客からの説教。一連の話を聞いていた月野さんが、次男に「よくそんなの耐えられるね」というと、このように返ってきました。こういう理不尽な時は、とにかく「すみません」を心を無にして連呼する。時間が過ぎるとそのうち向こうも飽きるから。どんなに相手が怒っていても、その人はそういう喋り方の個性だと思って、内容だけを聞いていればいいんだよ。次男は、「客が怒った喋り方をしているのは、その人の個性だから」と考えているようです。個性だと思えば、怒っているのも仕方ない…そんな考えは、人々の心に届き、反響を呼びました。・こういう客、いる!本当に忙しかったらわざわざ電話で呼ばないから、ただの嫌がらせだと思う!・まだ若いのに、その境地に至ったのは本当に素晴らしい!・次男の行動に、私は5千円をあげたくなりました!また、髪の毛を派手に染めることで、客に付け入る隙を与えない雰囲気を出すのも1つの手だという次男。クレームをいってくる客をどうとらえ、対策するのかが大事なのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2022年10月10日接客の仕事をしていると、さまざまな人と出会います。店員の気持ちがよくなるような、丁寧な態度で接してくれる客がいる一方、常識を逸脱した行動をする人も。店内で店のルールに背く行為をされれば、ほかの客に迷惑がかかったり利益に関わったりするため、店員は注意するほかありません。座って雑誌を読む客に注意すると…?以前、コンビニエンスストア(以下、コンビニ)でアルバイトをしていた、ぬこー様ちゃん(@nukosama)さん。当時のエピソードをTwitterに投稿しています。投稿者さんが働いていたコンビニでは、雑誌コーナーに『立ち読み禁止』の貼り紙をしていました。しかし、その注意書きを無視する客が現れたといいます。 #接客業であったすごい客 と店員 3話 pic.twitter.com/ng7uWeZ8NX — ぬこー様ちゃん@絵日記毎日18時更新 (@nukosama) October 7, 2022 店内で、床に座って雑誌を読む客たち。投稿者さんが注意すると、「座り読み禁止とは書いていない」と屁理屈で応戦してきました!対する、投稿者さんは、一呼吸おいて「僕は、書いていなくても分かるよ」と答えたのです。『立ち読み禁止』は、商品を買わずに読むことを禁止するものであり、座っていても寝そべっていても、勝手に読むことは許されないもの。そんなことは、常識のある人であれば分かるものです。遠回しに「そんな常識的なことも分からないの?僕には分かるけど」といわれたのも同然といえます。いい訳をした客は、悔しい思いをしたに違いありません。投稿者さんの対応に、スカッとした人や、共感した人は多いようです。・こういう客、いますよね。倫理観や常識がない人を対象にしたら、ルールなんて書ききれません。・この客のルールでいえば、『立ち入り禁止』も、『座って入ればOK』ってことになるね。そんなわけないけど。・ナイスな回答!ルールとしてもだめだけど、トイレから出てきた人が歩いている場所に座るのって、汚いよ…。・注意に動じない客、います!店内で眠る客に注意したけど無視されたので「体調が優れないようなので救急車を呼びますね」っていったら出て行ってもらえたことがあります。多くの店員は、トラブルにつながる可能性があるため、できることなら客に注意したくはないはず。それでも、注意せざるを得ない場合は、客の行動に大きな問題があるのでしょう。そもそも、店員に注意されるような行動はすべきではないのは、いうまでもありませんが、もし注意された時には素直に謝って行動を正したいものですね。[文・構成/grape編集部]
2022年10月08日2022年10月現在『#接客業であったすごい店員』というハッシュタグが流行しています。同ハッシュタグとともに、素敵な対応をしてくれた店員などのエピソードが、Twitterに多く投稿されているのです。『トロ』に憧れていた子供、店員の対応に感動!妻bot(@vip_sugar)さんも、同ハッシュタグを付けて、忘れられない店員とのエピソードをTwitterに投稿しました。それは、投稿者さんが子供だった頃の話。当時、まだ子供だった投稿者さんは、寿司ネタの『トロ』に憧れていたそうです。そこで、「トロを食べてみたい」と、親にお願いした投稿者さんは、店員が寿司を握ってくれる寿司店に連れて行ってもらいました。※写真はイメージ「憧れのトロを食べられる!」とワクワクしていたであろう、投稿者さん。しかし、投稿者さんが注文しようとしていた『中トロ』を注文する直前に、ネタが売り切れてしまいます。ショックを受け、大泣きしていた投稿者さん。すると、店員が投稿者さんにこっそり、話しかけてきました。「ほかのお客さんには、内緒な」そういって、店員は『大トロ』をサービスで提供してくれたのです!子どもの頃、トロをどうしても食べてみたくて親に無理いってちょっと良い回転寿司に連れてってもらった。でも注文する直前に中トロが完売してしまってめちゃ泣いてたら板前さんが小声で「他のお客さんには内緒な。」と大トロサービスしてくれた。人生で1番美味かった。 #接客業であったすごい店員 — 妻bot@1y (@vip_sugar) October 6, 2022 大人になった投稿者さんは、この時食べた大トロの味が忘れられないのでしょう。「人生で一番おいしかった」と、当時の出来事を振り返りました。この投稿には、さまざまな声が寄せられています。・素敵だなー。こういう心温まるエピソード、大好き。・こういう出来事って、大人になっても心に残り続けるよね。・かっこいい。こういうのを『粋』っていうんだろうな。大人になっても、当時の出来事を覚えている、投稿者さん。サービスをした店員も、投稿者さんが当時のことをずっと覚えてくれているのは、嬉しいでしょうね![文・構成/grape編集部]
2022年10月08日・ちょっとやってみたい。・素敵な対処法。・名案!めっちゃ楽しそうですね!小山コータロー(@MG_kotaro)さんが描いた、クレーム対応の創作漫画に、そんな反響が上がっています。クレームの処理は、自分のミスでなくとも会社のために謝罪をすることがあり、ストレスがたまりやすい業務の1つ。どのように対応しても苦情が止まらなかったり、いい分が理不尽だったりするクレーマーの場合、対応の苦痛は跳ね上がります。漫画に登場する、2人の社員が対応した電話相手もクレーマーだったようで…。「クレーマーバトルクラブ」 pic.twitter.com/nTRgVbC4ov — 小山コータロー/ギャグ漫画作家 (@MG_kotaro) October 7, 2022 「もういっそクレーマー同士で、思う存分に話してくれ」という気持ちが高まったのか、双方の受話器を固定!まるで、手持ちのモンスターでバトルをさせているような光景に、笑ってしまった人は多かったようです。この『クレーマーバトル』ができるなら、電話の相手が手強いクレーマーであるほど、嬉しくなるかもしれません。もちろん、実際にこんな対処はできませんが、クレームの処理を行った人同士でどれほど手ごわい相手だったかを話し、健闘をたたえ合うくらいはしても許されるでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年10月08日接客業は、毎日のように不特定多数の人と直に接する仕事。そのため、時にはこれまで私生活で出会ったことのないようなタイプの人に遭遇し、その言動にあっけにとられることがあります。Twitterのハッシュタグ『#接客業であったすごい客』には、そういった驚くべき人のエピソードが続々と寄せられました。店員があっけにとられた『信じがたいクレーム』同ハッシュタグに漫画を投稿したのは、スーパーマーケット(以下、スーパー)で働いていたことがある、狸谷(@akatsuki405)さん。仕事をする上で日々多くの人と接してきた狸谷さんですが、その中でも群を抜いて悪い意味で印象に残った客を描きました。 #接客業であったすごい客 何故自分で買っといてキレ散らかすのか理解できないし、自己都合返金なのにレシートなしでやって貰おうとするとか、ひと月前とかそれ以上前に買っといて使わないから返品してとか(文字数 pic.twitter.com/2sTJXmIXL0 — 狸谷 (@akatsuki405) October 3, 2022 「使用済みの物は返品できない」「うちの店で購入したもの以外は対応できない」「返品にはレシートが必要」など、狸谷さんの対応はごく当たり前のものばかり。しかし、残念なことにそれを簡単に聞き入れる客ばかりではありません。彼らは決められたルールを無視し、己の要望を押し付けてくるのです。きっとこの漫画を読んだ大半の人は、彼の主張に目を疑ったことでしょう。ですが、世の中には本当にこういった行動をとる人が存在します。残念ながら『接客業のクレームあるある』といえるエピソードに、同情や共感の声が寄せられました。・本当に、こういうのがしょっちゅういる…。しかも、1時間近く粘ってくる。・全部あるある…。どこにでもいるんだね、こういう人って。・これに対応するとか、しんどすぎるでしょ。本当にいつもお疲れ様です…。「だだをこねれば要求が通る」というのは、幼い子供の考えといえます。客という立場を利用して店員に無茶をいう人には、ルールを守る大切さを今一度考えてほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年10月06日スーパーマーケットで働く日常を描き、Instagramで人気を集めている、あとみ(yumekomanga)さん。自身の体験談だけでなく、読者から寄せられたエピソードも投稿しています。今回ご紹介するのは、とあるスーパーで働く店員のエピソードです。ある日、店員は惣菜コーナーで外国人の客にイカフライを指され、「これはなんというフライですか?」と英語で質問されたといいます。とっさのことで困った店員は、まず、イカと類似するタコではないことを説明。イカであることを伝えたかった店員ですが、どうしても英語が出てこず、『クラーケン』と回答したのです!クラーケンは、近世ノルウェーに伝わる海の怪物。巨大タコと仮定されていましたが、近年ではイカの形をしたクラーケンのイラストも見受けられます。きっと女性は、イカの形をしたクラーケンの絵を目にしたことがあったのでしょう。店員のまさかの回答に、外国人の客は大爆笑!店員の説明に購買意欲が掻き立てられたのか、商品を購入していったそうです。【ネットの声】・クラーケンが出てきたのがすごい!確かにイカは、英語ですぐに出てきませんよね。・イカってなんていうのか調べたら、本当に知らない単語でした…。・すごい。私だったらクラーケンすら出てこなかっただろうな~!ちなみに、イカは英語で『Squid(スクイッド、スキッド、スクイード)』などと表現できるようです。店員のユーモアに富んだ返答は、外国人の客のみならず、あとみさんの作品を通じて多くの人を笑顔にさせました![文・構成/grape編集部]
2022年10月06日日本では満15歳の3月31日を過ぎると、アルバイトを始めることができます。初めてのアルバイトとして人気が高いのが、ファストフード店といった飲食店での接客業。アルバイトを通して、多くの人は『働いてお金を稼ぐ』ということを学ぶのです。そして、誰もがいろいろな壁にぶつかり、「お金を稼ぐのは簡単じゃないんだ…」と気付きます。高校生が初めて接客した『忘れられない客』植月えみり(@QOOCHO_EMILY)さんが描いたのは、自身が高校1年生だった頃のエピソード。アルバイトが解禁された植月さんは、放課後や休日といった空いた時間を使って、ハンバーガーショップで働くことにしました。人生初となるアルバイト。そして初の接客業に、緊張していた植月さん。その初日、オーダーされた品物を客の席に届けることになったといいます。某ハンバーガーショップで初めて接客したお客さん、今でも覚えてる! #接客業であったすごい客 pic.twitter.com/ryEaFKokyS — 植月えみり 『おじねこ』なかよし連載中! (@QOOCHO_EMILY) October 4, 2022 届け先に座っていたのは、派手で強面な印象を受ける男性たち!きっと当時の植月さんは、極度の緊張もあってこう思ったことでしょう。「何か気に障ることをして、怒られたらどうしよう」…と。しかし、強面の男性たちは植月さんの名札を見て、笑顔で応援をしてくれたのです!もしかすると、植月さんの緊張が彼らにも伝わっていたのかもしれません。だからこそ、彼らは優しく元気付けてくれたのでしょう。漫画を読んだ人からは、強面男性に対し「素敵!」「こんな人になりたい」といった声が上がっています。その時の経験で、接客のコツだけでなく「人を見た目で判断するのはよくない」ということも学んだという、植月さん。アルバイトは、お金を稼ぐ苦労や仕事内容だけでなく、社会で生きる上で大切なことを教えてくれます。[文・構成/grape編集部]
2022年10月06日とある飲食店でアルバイトをしていた、とら太郎(@iamtuyoitora)さん。『#接客業であったすごい客』というハッシュタグをTwitterで見かけ、思い出したエピソードがあるといいます。それは、とら太郎さんがアルバイトを終えた、ある日のことでした。店でお酒を飲んでいた客が、ぐでんぐでんに酔っ払い、倒れていたといいます。クリックすると画像を拡大します。このタグ見てなんかないなって思ったけどすごいのはなくて、ただ嬉しかったなっていうのがあった #接客業であったすごい客 pic.twitter.com/O2DzL4OcD3 — とら太郎 (@iamtuyoitora) October 3, 2022 倒れていた客には意識があり、また、同僚らしき人に介抱してもらっていました。この状況であれば、仕事終わりで疲れているということもあり、多くの人が「大丈夫だろう」と思って、通りすぎるでしょう。しかし、とら太郎さんは、近くの自動販売機で水を購入し、「よかったらどうぞ」と差し出したのです。すると後日、倒れていた客が店に出向き、お礼をいってくれました。さらに、その客はお礼の品を渡してくれただけではなく、50人ほどの仲間を連れて来店してくれたのです!飲食店にとって、たくさんの客が来てくれることはとてもありがたいもの。とら太郎さんの素敵な思いやりと、客の粋な恩返しの方法に、心温まりますね![文・構成/grape編集部]
2022年10月05日2022年10月現在、Twitterで『#接客業であったすごい客』というハッシュタグが流行しているのをご存知ですか。同ハッシュタグとともに、とんでもないクレーマーとの出会いや、客との心温まるやりとりなど、さまざまな経験談が投稿されています。愛知県名古屋市で中華料理店を営んでいる、小坂井”ちゃありぃ”大輔(@kozakaipunks)さんは、同ハッシュタグとともに、1人の客との出来事をTwitterに投稿。その内容に、反響が上がっています。刑務所から、店に手紙が届き…?ある日、小坂井さんの元に、1通の手紙が届きました。差出人は、なんと刑務所にいる受刑者。しかし、小坂井さんは、その受刑者の名を見ても、誰なのかピンとこなかったといいます。手紙の内容を確認してみると、こんなことが書いてありました。前に何度か、店に食べに行きました。私は身寄りもなく、情けないことにお金もないので、いくらか送金していただけないでしょうか。小坂井さんにとっては、客だったといえど、赤の他人といえる相手でしょう。しかし、小坂井さんは、手紙の送り主に1万円をあげるつもりで送ったそうです。※写真はイメージその数年後、店に1人の客が訪れました。泣きながら1万円を持って来たその客は、刑務所から店に手紙を送って来た張本人だったのです。刑務所から「前に何度か食べにいきました。私は身寄りもなく情けないことにお金もないのでいくらか送金していただけないでしょうか…」って手紙がきてもちろん顔も名前も知らんけどあげるつもりで一万円送ったら数年後に泣きながら一万円持って返しにきたお客さんいたよね #接客業であったすごい客 — 小坂井”ちゃありぃ”大輔 (@kozakaipunks) October 3, 2022 きちんと店まで、1万円を返しに来た客。小坂井さんに、すがる思いで店に手紙を送ったのでしょう。もしかしたら、「お金を送ってくれるはずがない」という気持ちもあったかもしれません。刑務所の中で小坂井さんからのお金を受け取った時、人の優しさに触れた客は、心から救われたでしょうね。この投稿には、さまざまな声が寄せられました。・お金を送った小坂井さんの優しさ、すごいな。・まるで映画のような、素敵な話ですね。心温まりました。・この人は、刑務所の中で人の優しさに触れて、頑張れただろうな。・受刑者の人、諦めずにまったく関わりのない人に助けを求めて生きようとしたの、すごいなと思う。この投稿には、6万件もの『いいね』が寄せられました。小坂井さんの優しさにも、1万円をきちんと返しに来た客の誠実さにも、心が温まるエピソードですね。[文・構成/grape編集部]
2022年10月05日2022年10月現在、Twitterでは『#接客業であったすごい客』というハッシュタグが流行しています。接客業に従事する人々が、とんでもないクレーマーとの出会いや、素敵なお客さんとのやりとりなど、さまざまな経験談をこのハッシュタグとともに投稿しているのです。レジに「まけてくれ」という夫婦が現れて…?バビチョ(@babicorian)さんは、同ハッシュタグを付け、スーパーマーケットでアルバイトをしていた時の経験談をTwitterに投稿しました。当時、高校生だった、バビチョさん。バビチョさんが担当していたレジに、とある夫婦がやってきました。流行りに乗るぞ遠い昔のこと #接客業であったすごい客 pic.twitter.com/vxDWKN63YD — バビチョ (@babicorian) October 4, 2022 小銭を出すのが面倒だという理由で、「10円単位、まけられない?」といってきた女性。すると、その夫が「ダメダメ!このスーパー、ケチだもん!まけてくれないよ」といったきたのです。もちろん、店のルール上、勝手に値引きすることはできないため断った、ばびちょさん。すると「ホラ!情がねぇ!」といわれてしまったのでした。この投稿には、さまざまな声が寄せられています。・小銭を出すのが面倒だから…?じゃあ、あんたたちが多めに払って「釣りはいらねぇ」っていって帰りな!!・「小銭を出すのが面倒だからまけろ」というのは、ただただ意地汚いだけだよ。・『人情』と『自分にとって都合がいいこと』を混同してはいけない。・本当に、こういう人いますよね…。「あるある」といえるくらい、珍しい話じゃない。個人商店であれば、よく利用してくれる客に対して値引きすることはあるでしょう。しかし、こんなに失礼な客には、たとえ個人商店だったとしても、割引してあげたいとは思えませんね。バビチョさんは、このほかにも日常の出来事を漫画にし、Twitterで公開しています。気になった人は、チェックしてみてくださいね!@babicorian[文・構成/grape編集部]
2022年10月05日