夫が家事や育児をしない場合、その負担は妻に大きくのしかかることとなります。今回は、結婚に向かない男性の特徴を紹介します。育児に無関心「夫に子どもの世話を任せた日、家はめちゃくちゃに…。『こんなに大変だとは』と投げやりな声を聞き、一緒に子どもを育てる自信が揺らぎます」(29歳/女性)こうした言動は、夫が育児に関心を持っていない、理解していない可能性があります。育児に対する姿勢の違いは、将来的に夫婦の溝を深める恐れがあります。家事に取り組む姿勢不足「家事を任せたら何もできず『わからないから』がその理由…。生活全般で責任感がない夫との未来に不安を覚えます」(30歳/女性)夫婦で分担する家事は、ただの「仕事」ではなく、家族を支える大切な役割。共に取り組む責任感があるかどうかが重要です。家族への思いやり不足「休日、趣味に没頭する夫を見て、夫婦の支え合いを信じていた私の気持ちは冷え切りました」(27歳/女性)個人の趣味や自由時間も大切ですが、家族のことを考えない自己中心的な行動は、共同生活においては大きな問題となります。家事を一切しない夫「家事を一切しない夫が義母の前で『いい夫アピール』をしてうんざり。しかし私は義母に夫のことを話していました。すべてを知っている義母に大激怒された夫は『ギクッ』と動揺していました」(35歳/女性)相手を尊重することは、共に生活をするうえで最低限のマナーです。夫婦が共に幸せを感じるためには、お互いが責任感を持ち、家族を大切にする心が必要です。選ぶパートナーの特徴を見極め、理想の家庭生活を目指しましょう。(愛カツ編集部)
2024年07月23日育児も家事も協力的な育休中の夫に対し、「こんなはずじゃなかった……」と思うこともあるようです。ということで今回は、育休中の夫にイラついた「意外な理由」について紹介します。育休をとってくれて助かったのは最初だけ…「子供が生まれ、夫も育休をとることになりました。ウチは両親も義両親も頼れないので、最初のうちは夫がいてくれて助かったのですが……助かったのは最初だけ。生後2か月頃からは、大人が2人もいる必要がなく、夫は時間を持てあますように。そのうち些細なことで夫婦ゲンカするようになりました。夫は家事も育児もしてくれて、いわゆる『とるだけ育休夫』ではなかったものの、たいしてやることもなく暇なせいで、もともと穏やかな性格だった夫が怒りっぽくなっていき……。これはまずいと思って夫に育休からの復帰を早めてもらいました」(30歳女性)▽ 生まれたばかりの頃を除き、たいして手がかからない子の場合だと、夫婦同時で育休をとるほどでもない……ということもあるようです。ただ、こればっかりは育休をとってみないと分からないですよね……。
2024年07月20日田口信幸は妻・凪咲と息子の3人暮らし。家事も育児も両立していた実母と妻をいつも比べます。妻は家事や育児は夫婦で協力するものと言っても、信幸は「そんなの知らない」と逆ギレ。妻としての役目を分かってないと思う信幸ですが…。■母を見習え!家事育児の両立を求める夫育児に掛かる妻にコーヒーのおかわりやハンカチのアイロンを要求し、自分でなにもしない信幸。「家事と育児は夫婦で協力するもの」と妻が言っても、実母は完璧にやれていたと言うばかり。挙句の果てには母を見習えと言い出して…。■他の女性に癒しを求める夫だが…1年前から瑞穂と付き合い始めた信幸。妻と瑞穂を比べ、心の癒しになっていると思っている信幸ですが、瑞穂から母親が入院するからと、金銭的な援助を求めてきて…。こちらは投稿者のエピソードを元に、ウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントを紹介します。■読者の反応は?まずは、育児に追われる妻にコーヒーのおかわりやハンカチのアイロン掛けを要求する信幸への批判です。・自分のことは自分でしましょって、小学校はいる前に習ったよね~。・自分のこともまともにできんのか、コイツ。お母さん相当甘やかしたね?してもらいたいんならお母ちゃんのとこ帰れよ!奥さんはアンタの面倒まで見るような余裕無いわ!・近頃の妻にはがっかり?お前の方ががっかりだよ!・初っ端から結末が見える展開…コーヒー自分で入れられないんやなぁ…だっせぇな。・なんで俺がやらないといけないか?父親だからだよ。時代錯誤ヤローが。また、信幸が妻と実母を比べて「家事育児を完璧にするのが当たり前」という言動に対する批判です。・自分のお母さんが家事育児仕事が完璧だったと言われたら、裏を返せばあなたとあなたのお父さんは役立たずのでくの坊だと言ってるみたいなものだと、世の中の男性達は気付かないのは何故?・義母と比べてくる旦那には自分のパパと比べてあげたら効きますか?「パパは育児に協力的でも貴方より稼いできてたのにしっかりしてよぉ」。・今回のモラ夫は一段と浅はかそうだな。母さんが家事育児も仕事も完璧ですごいと言うなら、妻に見習わせる前にまず自分が見習え。妻が老けたと言うなら、あんたの大好きな母さんはもっと老けてるんじゃないの?・そんなにママが良いならママと生活しなよ。結婚せずにパパ活とかで満たして、生活の全ては完璧なママにしてもらえばいいじゃん。夫にも父親にもなれない男が偉そうにすんな。最後に、信幸が瑞穂と「お付き合いしている」、瑞穂は「わきまえている」など彼女とのことについて勘違いしている信幸への苦言です。・お付き合いじゃなくて不倫だろ?相手からすると財布だよ。・わきまえてるんじゃなくてただのパパ活だから(笑)おっさんウザ~キモーって思われてるだけよ。・ちゃんとわきまえてる子は不倫しません。離婚しないでて言ってることはあなたとは遊びだと言われてるもんですよ。わかんないかな~。・向こうは遊びだろうな、離婚させるつもりもないし。・1年前からって、19歳の女の子に不倫させたの?わかって付き合ってる女もあれだけどうまいことつかえるオッサンつかまえたわけだ。信幸に対して、威圧的な冒頭場面から批判しか集まらない結果となりました。この他にも、妻が信幸に「義母は凄いが息子は全然似なかった」と言った台詞に読者から称賛の声が集まりました。この後、そのバリバリのキャリアウーマンで「隙のない義母」が自宅にやって来ることになり、凪咲は夫のことを全て打ち明けてしまいます。果たして義母の反応は…?▼漫画「モラハラ夫図鑑 信幸の場合」
2024年07月17日夫婦間において、家事分担は悩みの一つとなることもあるようです。家事分担に対する考え方は各々違うこともあり、どちらかが不満に感じることも……。今回のMOREDOORでは、パートナーの印象が変わった体験談を投稿者に聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。Aさんの場合結婚する前、妻は非常に独立心が強く、何事も自分でしっかりとこなせる人だと思っていました。とくに、仕事に対する情熱と責任感が強く、どんなに忙しくても自分一人で家事もこなしていました。ある日、デートの約束をしていましたが、彼女に急な仕事が入ったためにキャンセルせざるを得なくなったとき、「私がミスをするわけにはいかないから」と冷静に説明していたその姿が忘れられません。家事分担について話し合うと……結婚をしてから家事分担について話し合おうとした際、「あなたには期待していないから」と言われました。私は家庭のことも協力したいと思っていたのに、その言葉はとてもショックで……。妻に対する信頼感が揺らぎ、自分が無力だと感じました。家事で、もっとサポートしたいのに、全く信用されていないことが悲しく、不満を感じました。その後、妻が体調を崩したとき……。その後の展開は……?家事分担は、期待していないと言われたAさん。ある日、妻が体調が悪くなりAさんが家事をすると、妻から予想外の言葉が!?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2024年07月15日■前回のあらすじ幼い息子の子育てを機に、夫婦の溝が深まっていく一方の妻・ようこと夫・しょうた。ようこが家事分担の不満をついに口にすれば「誰の金で飯食ってると思ってんだ」と、もはや妥協点さえ見出すことができない状況。破綻寸前の一組の夫婦が再構築を目指して、たどる道のりとは…。■家事育児をしない夫は… ■妻の願いは叶わず…家事育児をあまりしない夫のしょうたは、専業主婦の母親が何でもやってくれる家庭で育ち、さらに彼は末っ子。交際時から薄々気づいていたものの、子どもが生まれ、父親になれば変わると思っていたようこ。しかし現実は何も変わらず、まるで子どもが一人、増えたような気分を味わうのでした。次回に続く「私は夫との未来を諦めない」(全71話)は21時更新!
2024年07月14日子どもが生まれ、時短社員として職場復帰。毎日、家事育児で時間に余裕がなく、夫に手伝ってもらいたいところですが…帰宅した夫の言葉がいつもひどいのです。■「俺より稼いだら」と収入マウントする夫「俺の分も稼いだら家事もする」はもはや夫の口癖。時短勤務で収入が多くない私は言い返せずにいました。■ついに妻がブチギレ!そんなある日、家族でランチに出かけました。相変わらずスマホばかり見て何もしない夫。さすがに我慢できなくなり、帰宅した後…普段自分がやっている家事育児をリストにして見せると同時に、おさえていた怒りをぶつけました。さて、夫はどんな反応を見せるでしょうか!?こちらは投稿者のエピソードを元に、2019年12月10日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントをご紹介します。■読者「同じこと言われた」「ものすごく共感」読者のコメントを見ても、今回の漫画のように、家事育児を手伝う気がなく、自分のことしかしない夫は結構多いことがわかります。・家事育児への協力を頼んだら「自分の分はやってるから文句を言うな」。洗濯は自分の服のみ、掃除は自分の使う場所の掃除機のみ。その他の家事育児は「やれなんて言ってない。妻が勝手にやってることを、夫が手伝う必要はない」と。どこまでも自分中心な夫。・稼いでるというだけで、家の事は何もしない。うちもそんな感じです。こっちが忙しいときに「夕飯まだ?」とか、土曜日に子どもが塾の時は昼ご飯を食べさせてから送るのですが、下の子のおねしょの後始末などで忙しいときも、テレビを見たり、ゲームして遊んだりしていて「昼まだー?」と言ってくる。殴りつけたくなる衝動を抑えながら日々過ごしています。・私の主人もまさにダメ夫です。共感しまくりでした! 子どもが2人いて、専業主婦の私。私の父が亡くなって1ヶ月、幼稚園年長と2歳の娘の世話、父の死後の悲しみと膨大な事務手続きに追われ、家事が疎かになった時に言った主人の一言が忘れられません。「お父さんが亡くなったのを言い訳にして家事の手を抜くのやめろよ、優先順位があるだろ!」。こんな奴と結婚してしまった自分を呪いました。・この記事を見て、うちの夫のことかと思いびっくりました。こういう旦那さんって多いんですかね。うちは「そんなに文句あるなら離婚する?」でした。 よく子育てに協力的なパパを「イクメン」と言いますが、そもそも自分の子どもなのだから、お世話するのは当然だと思います。・「時間がある人がやればいい。得意な人がやればいい」と、うちの夫は何も自分の役割を作ろうとしません。一周回って辿り着いた結論は、夫の母親が全てやっていた、育った環境が大きい、本人の性格による部分はほんの一部だということ。・当てはまることが多くて、自分だけではないことがわかりました。俺様な上、自分は好き放題に買い物するのにお金にケチで、家計簿をつけないとお金を渡さないとか、転職するたび、自分は好きなだけ休んで、貯金を食い潰す。家を買うのに貯めたお金は、あたかも自分のおかげ。・妻の状況を理解しなさすぎる夫に本当に腹が立ちますね。我が家の夫もしかりでした。育児休業中。娘の夜泣きでほとほと疲れていた私に「奥さんが仕事休んで、家にいるのに、弁当持っていかないって、恥ずかしくない?」と。・私が病気になり、起き上がることすらできないのに「俺の飯は?」と言われました。私の状況を見てわからないかのと思いました。中学生の息子に夕飯作りをお願いしました。息子に申し訳なく思いました。3日目に「まだ治らないの?」と。・子どもの遠足の日、朝早く起きてお弁当を作っていたら、夫が『俺、今日休みだから静かにしてくれない?』と。私は『わかった』と言いつつも心のなかでモヤモヤしてました。その後も夫は手伝う素振りも見せず、子どもは準備に時間がかかって…。心のモヤモヤはたまっていく一方でした。・わかります。同じです。どんなに忙しそうにしててもゲームするばかり。私が仕事でお迎えに行けないとき、夫は行けても行かない。「ギリギリ閉園時間に間に合うだろ。それで間に合わないなら要領が悪い。お前がいけない」と。そして「部屋が汚い、だらしない」と。子どものものは片付けるけど、彼のものは飲みっぱなし、コンビニのゴミ散らかしっぱなし、靴下脱ぎっぱなしです。さらに読者からは「俺より稼いできたら家事をやってやる」という、まさに収入マウント夫のエピソードも続々。・この記事にすごく共感しました。うちの夫も「俺より稼いできたらやってやる」とか「遊びのパートと俺の仕事は対等じゃない」と言われたことがあります。・うちも同じようなことを言われました。赤ちゃんが生まれたばかりの大変な時に、夫の世話まで手が回らないのに、それが不満だった夫が「誰が金稼いでやってると思ってんだ! 文句があるなら俺と同じだけ稼いでこい」と。私は文句なんて一言もいってないのに。自己中で幼稚な発言に失望しました。・収入マウントについて、同じことを夫に言われましたが、本人は間違っていることを言っているとは思っていない。「俺は謙虚な良い夫で父親だ」と。「俺以上にお前が稼いだら、俺は仕事を辞めて主夫になる」と。体調が悪くて家事のシェアをお願いした時は「お前は俺の仕事をやることができないから、俺もお前の仕事はしない」と。何を言ってもダメです。こんな人と結婚した私が悪いんだと自分を責めて心が参っています。・この夫、うちの夫のことかと思った。家事育児をほとんどしないわりに、部屋が汚いなどの家事に対して、文句はしっかり言ってくる。子どもの前でもスマホをいじってばっかり。そして収入マウントをとる(俺より稼いでくれば、主夫になってやる発言)。・わかります。同じです。どんなに忙しそうにしててもゲームするばかり。私が仕事でお迎えに行けないとき、夫は行けても行かない。「ギリギリ閉園時間に間に合うだろ。それで間に合わないなら要領が悪いお前がいけない」と。そして「部屋が汚い、だらしない」と。子どものものは片付けるけど、彼のものは飲みっぱなし、コンビニのゴミ散らかしっぱなし、靴下脱ぎっぱなしです。・ダメ夫、すごく共感できます…! 私は今までずっと専業主婦で最近パートを始めました。なので家事育児はほぼ100%、私です。まさしく「俺くらい稼いできたら」と言われます。・家の旦那はゴミ捨てさえしたことありません。「やってほしいなら俺より稼いでから言え」と。自分のしたことにはお礼を求め、私のしている家事には感謝の一言もない。7年前、単身赴任先で亡くなりましたが、現地には女がいました。お通夜で遺族よりギャン泣きだったのでピンときました。・うちも「俺が専業するから、お前が俺くらい稼げと」言われたことあります。そんなに稼げないと言ったら、掛け持ちしろと。そんな旦那、転職してから手取り17万前後…お前が掛け持ちしろよ。・うちも「俺より稼げばなんでもやる」と言います。でも、家事育児の多さを伝えても、何もしてくれません。・主婦ですが、まさしく同じことを主人も言います。「俺より稼ぐなら俺が家事をする」。 家事の合間にちょっと居眠りしただけで「お前は寝すぎ」。 確かに昔からよく寝る方ですが、最低限の家事はしているつもりです。しまいには「何もやっていない」と周りに言ったりします。今は育児休暇中なので大丈夫ですが、仕事が始まってからが恐いです。・うちも、俺と同じだけ稼いできたら…って言われたことがあります。 当時育児真っ只中の専業主婦だった私に、どうせ無理なんだから黙って家事育児してろって聞こえました。それからは何も頼らず子育てをしました。子どもの成長と共にパートの仕事をはじめ、自立できるように準備しています。・同じこと言われました。男は稼ぎのことしか言えないのでしょう。偉そうにしたいだけ。 いまだに自分が一番です。・うちの夫も、結婚してから一人目出産した後まで、同じことを言っていました。なんだかんだあって、二人目を出産後に夫が転職して、私の方が稼ぎが良くなったのですが、今度は「俺は転職して大変なんだ」と言うようになりました。本当にダメな男は結局何をやっても理由をつけてやらない。ダメ男はダメ男。・うちととても似ているので本当にびっくりしました。同じことを言われて私は言い返しても伝わらないので伝えるのをやめて何年も心にしまっています。 ・喧嘩になると必ずと言っていいほど「おれが稼いでるから生活できてる」、「生活に文句があるならお前が稼げ」、「同じくらい稼げるの?」といいます。私のパート代がなければ食事も病院も行けないし、子ども3人の世話も1人じゃできないのに。・俺が稼いでるアピールが酷いうちの夫。子どもがまだ5か月の時に、専業主婦だった私に外で稼いでこないお前は役立たず!」と言い放った。その後も私が「一人の時間がほしい」と言えば「毎日家にいるんだから、いらないだろう」と。生理中に子どもをお風呂に入れてほしくても、俺は働いてる、と全くやらなかった。・共感します。「稼いでるから」「仕事時間が長いから偉い」とか言われたら、キレます! 掃除の仕方が気に入らず、怒鳴られたことがあります。監視の元に掃除をさせられました。・ダメ夫の全てにひっかかる元旦那。「俺より稼いでみてから意見を言え」は定番。何か相談すればもっともらしい言い訳。休みに何処か行くことになっても直前で人のせいにしてやめる。いつも否定的。仕事以外家事、育児一切やらない。旦那の給料だけじゃ生活できないから私も働いてるのに、出世や残業したがらないから離婚しました。・「同じだけ稼いでみろよ! お前が稼いだところで、俺は時間的に家事は無理だけどな!」と、何があっても絶対家事しない宣言。自分が暇で誰かにかまってほしい時だけ、子どもにかまう。それ以外は子どもの話も聞き流す。助け合いの精神が家族に対してない。家族は自分の世話をするものらしい。・そういえば育休中に「家事と育児が辛くもう少し手伝えないか?」と打診したら同じようなことを何度か言われました。「好きで仕事しているわけじゃないから、同じくらい稼いでくれるなら俺が家事をやる」と。ちなみに家事は全くできません。(する気がない)反撃しました。でもまだ家事はやりません。・ウチの旦那も「俺と同じくらい稼いできたら、俺が家事する」と言い張っていた人でした。今でもその考えは全く変わっていません。 女が家事をするのは当たり前と思っているので、ムカつく。最近は私の方が帰りが遅いので、子どもか旦那がお風呂を沸かすようになりましたが、ご飯は作れないと言い張っているので、諦めています。・この漫画のように、うちでも最初はそうでした。「母親はできて当たり前。男は稼いでるんだ!」の夫でした。・私の元夫も「給料が…家事をやる」。全く同じことを言ってました! 私の給料が彼を超えた時「家事どうするの?」と聞いたら、「え? 俺そんなこと絶対言ってない!」としらばっくれたから、離婚しました。それにしても、収入を引き合いに出し、家事も何もしようとしない夫が多いことに驚きます。「給料の問題じゃない!」という妻の反撃に果たして夫はどう出るのでしょうか。▼漫画「「俺より稼げば家事してやる」収入マウント夫を変えた妻の一撃」
2024年07月08日結婚生活は、お互いに助け合いながら楽しいものにしたいですよね。今回は、読者の体験談を元に描く漫画家ライコミちゃん(@ricomichan)の漫画『家事分担離婚』を紹介します。憧れの結婚生活……幼いころ、共働きにもかかわらず、家のことを全くしない父親の姿を見てきたライコミちゃん。結婚するなら、家事も仕事も一緒にしてくれる人がいいと、憧れを抱いていました。そして社会人になり、同じ会社で出会ったカズヒコに一目ぼれしたライコミちゃんは、価値観が合うことで意気投合し結婚して……。浮かれた気持ちに……雲行きが怪しい……?カズヒコと結婚し、幸せな日々を送っていたライコミちゃんですが、徐々に残業が増えてしまいます。ある日、仕事を持ち帰り急いでごはんの支度をしようとすると、彼がいつもとは違う雰囲気で……?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ricomichan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年07月08日近ごろの妻にはがっかりです。家事も育児も両立できるやつだと思っていたのに、段取りが悪いのなんの。自分がうまくできないのを棚に上げて、俺に協力しろと文句ばかり言ってくるんです。うちの母さんだって働いていたけど、ひとりで完璧に家事も仕事もこなしていたぞ?朝からケンカになり、気分は最悪。見た目も性格も面倒臭くなる妻には、もう少しは母さんを見習ってほしいもんだわ…。こういうときは、今夜いつものところで会えるかな?次回に続く(全8話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年07月04日家事の分担は、夫婦間で悩みの一つになることもありますよね。どちらかが家事の負担を感じてしまうことも……。今回のMOREDOORでは、結婚する前とした後でパートナーの印象がプラスに変わった体験談を投稿者に聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。Gさんの場合夫はずっと実家暮らしをしていました。それまでは義母や義父が家事をやっていたらしく……。彼は一切の家事をしてこなかったようです。夫からまさかの発言が結婚前、夫から「家事は全部親がやっていたから何もわからない」と言われました。そのため「きっとほとんどの家事は、私が負担するのかな」と思っていました。そして一緒に暮らし始めた初日に……。その後の展開は……?結婚する前に夫から家事は親がやっていたとカミングアウトされたGさん。しかし、同棲初日に夫から予想外の言葉が!?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2024年07月03日結婚するなら、価値観の合う人がいいという方もいますよね。今回は、読者の体験談を元に描く漫画家ライコミちゃん(@ricomichan)の漫画『家事分担離婚』を紹介します。憧れの結婚生活……幼いころ、共働きにもかかわらず、家のことを全くしない父親の姿を見てきたライコミちゃん。結婚するなら、家事も仕事も一緒にしてくれる人がいいと、憧れを抱いていました。社会人になり、同じ会社の先輩カズヒコのやさしさに惹かれ……。一目惚れしてからは……交際がスタート!理解ある言葉だけど……!?同居するにあたり、生活費は折半と言われたライコミちゃん。家事についてもおそるおそる聞いてみると、結婚後も家事は分担して行うべきと言うカズヒコに、ライコミちゃんはほっとします。きちんとルールを決め、結婚生活が始まるも、カズヒコの“強いこだわり”が出てきて……?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ricomichan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年07月02日ゴローさんは、ミサキさんと2歳のムサシくんとの3人家族。今まで育休をとっていたミサキさんが4月から復職することになり、ゴローさんは家事・育児を分担してほしいと言われます。さっそくゴローさんは、用事のあるミサキさんに託されて1日息子のお世話をすることになりました。泣き叫ぶムサシくんに困り果ててトイレに籠っているところを偶然帰宅したミサキさんに見つかり、2人は口論に。「離婚」をほのめかされたゴローさんは、今後育児から逃げないことを宣言します。その後はムサシくんと2人でショッピングモールへ出かけ、ぐずるムサシくんにてこずりながらもお昼ごはんをアイスで済ませたゴローさん。そのことをミサキさんに咎められますが、気を取り直してムサシくんを子どもの遊び場に連れていくことにしたのでした。 何かやらかした…?用事を終えた私は、ムサシと2人きりで過ごすゴローを心配してショッピングモールへ行くことにしたんです。 ひとりでスポーツショップにいるゴローさんを見つけて青ざめるミサキさん。なんとゴローさんは、ムサシくんを遊び場に置き去りにしていたのです。ミサキさんが大急ぎで遊び場へ向かうと、ムサシくんは泣き叫んでいました。帰宅する車の中でミサキさんは、今回たまたま運がよかっただけで、迷子や誘拐でムサシくんを失う可能性があったことをゴローさんへ言及します。ミサキさんの言葉を聞いて、自分がしでかしたことの重大さを理解し顔面蒼白となるゴローさんでした。 ゴローさんは、子どもの遊び場を託児施設だと勘違いし、その場を離れたようです。もしミサキさんが機転を利かせてショッピングセンターを訪れなかったら、と考えるとゾッしますよね。子どもが危険な目にあってからでは遅いのです。ゴローさんには、もっと子どもと過ごすことや親としての責任感を持ってほしいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年06月30日ゴローさんは、ミサキさんと2歳のムサシくんとの3人家族。今まで育休をとっていたミサキさんが4月から復職することになり、ゴローさんは家事・育児を分担してほしいと言われます。さっそくゴローさんは、用事のあるミサキさんに託されて1日息子のお世話をすることになりました。泣き叫ぶムサシくんに困り果ててゴローさんがトイレに籠っているところを、偶然帰宅したミサキさんに見つかり、2人は口論に。「離婚」というワードに危機感を覚えたゴローさんは、これからは育児から逃げないことを宣言。ミサキさんが再び出かけた後、ゴローさんはムサシくんの希望でアイスを食べに行くことになりました。ムサシくんお気に入りのキャラクターを見た後はお昼ごはんの時間。しかしお昼どきのフードコートはすでに満席で……? 俺だって頑張ってるんだよ!フードコートは諦めて、お昼ごはんはアイスにすることにしました。 お昼ごはんをアイスにしてもいいかと連絡したところ、ミサキさんに電話で咎められたゴローさんは、「自分だって遊びに行っているだろ」と反論しました。今まで仕事帰りに散々寄り道していたことをミサキさんに言及されてさらに声を荒げるゴローさんですが、2人が口論している間にムサシくんの口の周りがアイスだらけに。ティッシュを持ち合わせていなかったため、ムサシくんを連れてトイレへ走りますが、ゴローさんまで水浸しになってしまいました。ティッシュ問題で再びミサキさんと言い合いになりますが、気を取り直してムサシくんを子どもの遊び場へ連れて行くことにしたのでした。 おやつや飲み物、ウェットティッシュなどは当たり前に家にあるものではなく、ミサキさんが考えてストックしているもの。育児と一言でいってもそういったものの準備もすべて育児の一環ですよね。父親として逃げないことを決意したのなら、すべてをミサキさん任せたり、責任転嫁したりせずに頑張ってほしいですよね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年06月29日ゴローさんは、ミサキさんと2歳のムサシくんとの3人家族。今まで育休をとっていたミサキさんが4月から復職することになり、ゴローさんは家事・育児を分担してほしいと言われます。さっそくゴローさんは、用事のあるミサキさんに託されて1日息子のお世話をすることになりました。ゴローさんがムサシくんのぐずりに困り果ててトイレに籠っているところを、偶然帰宅したミサキさんに見つかり2人は口論になります。これからは育児から逃げないことを宣言したゴローさんは、ミサキさんが再び出かけた後、ムサシくんの希望でアイスを食べに行くことに。しかし、駐車場で再びムサシくんがぐずり出し、ゴローさんはうまく対応ができませんでした。 わかるわけないって!なんとか車にムサシを乗せてショッピングセンターに到着すると、息子は大喜び。これなら余裕と僕は思っていたのですが……。 昼どきになっても、ムサシくんは「大好きなキャラクターを見る!」の一点張りでぐずり続けます。ムサシくんの主張がさっぱりわからず、ゴローさんはミサキさんに再びヘルプを求めました。どうやらスーパーのレジ後ろにある音が鳴るキャラクターの機械のことだったよう。ムサシくんの求めることがまったく理解できず、これから育児を半分負担することに早くも不安を感じるゴローさんなのでした。 大好きなキャラクターを見ている間にフードコートは満席になってしまったよう。これは育児あるあるではないでしょうか。常に育児に向き合っているママにとってもどう対処するか悩む問題でもありますよね。ただ、ママたちも試行錯誤して対応しています。満席だからといってすぐに甘い物に頼るのではなく、ゴローさんにはもう少し考えて行動してみてほしいと思ってしまいますが、みなさんはお子さんとフードコートに行った際、気をつけていることはありますか?著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年06月28日ゴローさんは、ミサキさんと2歳のムサシくんとの3人家族。今まで育休をとっていたミサキさんが4月から復職することになり、ゴローさんは家事・育児を分担してほしいと言われます。そして、用事のあるミサキさんに変わってムサシくんのお世話をすることになったゴローさん。しかし、泣き叫ぶムサシくんに困り果ててトイレに籠っていたところをミサキさんに見つかり、激怒されてしまいます。育児から逃げ続けるのであれば離婚をとミサキさんにほのめかされて焦ったゴローさんは、これからは育児から逃げないことを宣言したのでした。 何この生き物…ミサキが再び出かけた後、ムサシの希望でアイスを食べにいくことにしました。お出かけの準備もしていざ出発! アイスにおもちゃ、夜ごはんはファーストフードと、自分の立てた計画に満足気なゴローさん。しかし、駐車場に向かうまでの間に、ムサシくんが手を繋ぐのを拒否してぐずり出します。しかりつけるゴローさんにムサシくんはさらに泣き叫び、車に乗せても泣きやまない様子にまた困り果て、まだ出かけていないにも関わらず疲労感を覚えるゴローさんなのでした。 2歳児といえば、自我や自己主張が芽生える「イヤイヤ期」とも呼ばれる時期。きっとゴローさんは子どもの成長段階によっていろいろな状態があるということをまだ知らず、ムサシくんの主張をただの「わがまま」だと思っているかもしれません。ようやく父親としてのスタートラインに立ったのですから、根気強くムサシくんに付き合っていく必要があることも知ってほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年06月27日ゴローさんは、ミサキさんと2歳のムサシくんとの3人家族。今まで育休をとっていたミサキさんが4月から復職することになり、ゴローさんは家事・育児を分担してほしいと言われます。用事のあるミサキさんに代わってムサシくんのお世話をすることになったゴローさんですが、泣き叫ぶムサシ君に困り果ててトイレに籠ってしまいます。するとそこに、出かけたはずのミサキさんが帰宅し……。 もう逃げない。トイレでゆっくりしていた僕にミサキは激怒。しかし、ようやくムサシをミサキに任せられると内心安堵していました。 ムサシくんのお世話から逃げようとするゴローさんに、「世話した分だけ信頼関係が築かれるんだよ!」とミサキさんの怒号が飛びます。 「このまま一生育児から逃げるの?」というミサキさんの言葉にカチンときたゴローさんは反論。そして、なぜもっと早く言ってくれなかったのかというゴローさんの問いにミサキさんは、育休中はゴローさんに家事育児を無理強いするのに負い目があったと答えます。 このままなら、離婚も視野にいれているというミサキさんの言葉に危機感を覚えたゴローさんは、悩みながらも、今後は育児から逃げないことを約束したのでした。 今まで育児に関わってこなかったゴローさんは、ミサキさんの言葉の通り、ムサシくんとの信頼関係は築けておらず、ムサシくんからすればゴローさんは、一緒にいても不安に感じてしまう存在なのでしょう。ミサキさんの吐露もあり、ようやく父親としてムサシ君に向き合う覚悟を決めたゴローさん。今まで育児に関わってこなかった分、ムサシくんとの信頼関係を築くのは簡単なことではないかもしれませんが、これからは、ミサキさんとムサシくんの信頼を勝ち取るために、家族の気持ちに寄り添った行動をとってくれると信じたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年06月26日「ありがとう」という言葉で、気持ちが救われた経験はありませんか?中には、子どもが感謝を先に伝えてくれたことで、子どもにも感謝を伝えられた方もいるようです。そこで今回MOREDOORでは、「家族の素敵な言葉」をご紹介します。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。Sさんの場合息子が高校生のころのことです。私はフルタイムで仕事しながら、洗濯、掃除、食事などの家事を毎日していました。夫は週に一回の休みしかなく、しかも肉体労働なので、貴重な休みの日は家にいることが多いのですが、家事を手伝ってほしいと言いにくかったです。夫は時々、食卓の後片付けや休みの日は料理を作ってくれますが、私ばかり仕事と家事をしていて、「ありがとう」の一言がほしいなと思っていました。ある日、悶々としながら洗濯物を干し終わると、子どもが不意に「いつもありがとう、お疲れさま」と言ってくれました。そのときのあなたの気持ちは?普段会話をあまりしない息子からその言葉が出ると思わなかったので、「毎日学校に行って勉強頑張ってお疲れさま!元気で過ごしてくれてこっちこそありがとう!」と伝えました。普段何気に一緒にいる家族も、きちんと見てくれているのだなと思いました。(48歳/自営業)感謝の言葉自分ばかりが……と悶々としていたものの、子どもが掛けてくれた言葉によって、見てくれていることがわかったというSさん。感謝の言葉は思っているだけではなく、言葉として伝えることで優しい世界がひろがっていくのかもしれません。※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2024年06月25日ゴローさんは、ミサキさんと2歳のムサシくんとの3人家族。今まで育休をとっていたミサキさんが4月から復職することになり、ゴローさんは家事・育児を分担してほしいと言われます。美容室や職場に渡すお菓子を買いに行くというミサキさんに、ムサシくんのお世話を任されたゴローさん。泣きわめくムサシくんに成す術もなく早々にミサキさんにヘルプを求めてしまいます。しかしミサキさんには「自分で何とかしろ!」と一喝されて……? これどうすりゃいいの…何を言っても泣き叫び続けるムサシに困り果てた僕は、ついに奥の手を使うことにしました。 お菓子を渡しても泣き止まないムサシくんにお手上げ状態のゴローさんは、一旦トイレに避難することにしました。どうしたものかと考えていると、応援しているサッカーチームがゴールを決めたという通知がスマホに入り、思わずトイレで試合に見入ってしまいます。そんなとき「コンコン」と音が鳴りました。恐る恐るドアを開けるとそこにはミサキさんの姿が……! ミサキさんは、ギャン泣きのムサシくんを放置してトイレに籠っているゴローさんに激怒したのでした。 ムサシくんがなぜ泣いているのか、どう対応すればいいのかわからず、トイレに逃げ込んだゴローさん。ミサキさんが復職をすると、ゴローさん1人でムサシくんのお世話をすることになります。自分がわからないことに対して逃げて解決することは1つもありません。その場しのぎではなく、もう少し育児を自分ごとと考えて危機感を持って行動してほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年06月23日ゴローさんは、ミサキさんと2歳のムサシ君との3人家族。今まで育休をとっていたミサキさんが4月から復職することになり、ゴローさんは家事・育児を分担してほしいと言われます。ゴローさんは、ミサキさんから急に分担を言い渡されて困惑と怒りがこみ上げます。しかし、ミサキさんは以前から復職や保育園について伝えており、ゴローさんはそれを聞き流していたのです。そして翌日、ミサキさんは美容室に行くため、ゴローさんにムサシくんのお世話をお願いしました。 ミサキ助けて!妻に「家事育児?オッケー任せて」といってしまった手前、さすがに断ることもできず……。 ミサキさんが出かけるや否や、ムサシくんは泣きわめきます。そんなムサシくんをなだめることができず、早々にミサキさんにヘルプを求めるゴローさん。しかしミサキさんは「父親でしょ! そんくらいなんとかしろっ!」とすぐに自分を頼るゴローさんを一喝し電話を切りました。なおも「ママ~」と泣き叫ぶムサシくんを見て困り果てるゴローさんなのでした。 ムサシくんが超絶ママっ子なのは、ゴローさんが普段からムサシくんのお世話をミサキさんに任せっきりで、しっかりとコミュニケーションをとっていなかったからではないでしょうか。きっとこの日はミサキさんにとって今日は久しぶりのおひとり様での外出。ミサキさんにも思いっきりリラックスした時間を過ごせる休息は必要なものです。 ミサキさんが復職をしたら安易に頼ることは難しくなってきます。今のうちにしっかりと経験し、ゴローさんひとりでもムサシくんのお世話ができるとミサキさんに安心してもらえるように頑張ってほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年06月21日ゴローさんは、ミサキさんと2歳のムサシ君との3人家族。今まで育休をとっていたミサキさんが4月から復職することになり、ゴローさんは家事・育児を分担してほしいと言われます。 いや、聞いてないし!息子のムサシが2歳になり、妻のミサキとの関係も良好だと思っていたけれど……? ミサキさんの「家事も育児も平等にやってもらう」という発言に内心動揺しながらも、一旦は笑顔で快諾したゴローさん。直後、復職直前になって負担を強いてくるミサキさんに怒りがこみ上げたゴローさんは、「いきなり家事と育児を半分と言われても困る」と抗議しました。しかしミサキさんは以前から、復職時期が4月であることや保育園が決まったこと、家事育児の分担のことなどをゴローさんに伝えていました。 ゴローさんはそれをすべて聞き流していたのです……!まったく話を聞いていなかったゴローさんに怒り心頭のミサキさんは、さっそく明日1日ゴローさんにムサシ君を託したのでした。 復帰の時期や保育園が決まるたびにゴローさんに伝えていたミサキさんですが、ゴローさんはいつも“ながら聞き”でまったく覚えていませんでした。ムサシくんは2人の子どもなのですから、復帰後の家事育児の分担についてゴローさんも自分事としてきちんと考えてほしいと思ってしまいますね。著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年06月20日現在は、共働きが当たり前の時代になり、家事と育児の分担は避けて通れない課題となっています。ですが、夫として理想的でない相手を選んでしまうと、あなただけに負担がかかってしまうことも。今回は、将来のパートナーとして、どのような特徴を持つ人物を避けるべきか、そのポイントを紹介します。子育てへの興味がない「私が仕事でいない間、夫に子どもの面倒を見てもらったのですが、帰宅すると家は散らかり放題でした。『面倒を見るのがこんなに大変だとは思わなかった』と言っていて…。子育てへの興味や理解がなく、投げやりな態度の夫と共に子どもを育てていく自信が持てません」(30代/女性)育児への真剣さが見られない、または子育てに共感できないパートナーとは、長期的にみてすれ違いが生じやすいでしょう。責任感がない「家事を夫に任せたら、全然ダメでした。理由を聞いても『わからないから、やらなかった』という言い訳ばかり。家事だけでなく、生活全般において責任感が欠けている人とは将来が不安です」(30代/女性)家事や育児は、単なる「仕事」ではなく、家庭を守り、家族の幸せを支える重要な役割です。責任感を持って取り組む姿勢が大切です。自己中心的な価値観「休日出勤から帰ったら、夫は自分の趣味の時間に没頭していて、子どもを放置していたんです。夫婦でサポートし合ってこそ、と信じていましたが、価値観の違いを痛感しました」(30代/女性)自分の欲求のみを優先し、家族への配慮がない人との結婚は、多くの不満を抱える原因になります。ルールを守らない「夕飯は早く帰った方が作るというのが我が家のルールでした。しかしある日、仕事から帰ると夫がダラダラ晩酌中だったのです。思わず夕飯について聞くと『お前が作った方がおいしいじゃん?』とヘラヘラ…。疲れてしまいました」(30代/女性)結婚は、お互いが支え合い、家庭を守り育てていく長期的な関係です。相手を選ぶときは家事や育児に対する考え方、責任感、共感能力を見極めることが重要です。(愛カツ編集部)
2024年06月20日夫婦生活の中で、家事や育児の分担問題はよくある悩みの一つです。お互いに仕事を持つ夫婦の場合、どちらか一方が家事や育児の負担を感じてしまうことは少なくありません。今回のMOREDOORでは、パートナーとのすれ違ったときの体験談を投稿者に聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。結婚6年目、Tさんの場合休みの日や平日の夜など、夫はゲーム三昧で家事育児など1人でこなしていました。「手伝ってよ!」と伝えると?夫からまさかの発言「仕事してるんだからこれくらいいいでしょ」と言い返されてしまいました。夫婦で協力して家事育児をしていきたかったのに、断られ悲しい気持ちになりました。この状況から抜け出すために……夫が自由に過ごした時間分、私も自由な時間を過ごす事にして、息抜きすることにしました。1人の時間がほしいということを伝えました。そして、夫が休みの時に子どもを見てもらい……。その後の展開は……?自分の時間を過ごし家に帰ると、夫からまさかの言葉が。1日、家事育児を行なった夫が感じたこととは一体!?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2024年06月18日家事・育児の分担は、夫婦にとって永遠のテーマ。いつまでも独身気分が抜けないパパや、家事や育児は女性がやるものと思っているパパに頭を悩ます人は少なくありません。そうならないために、とある秘策を使って「家事・育児完璧パパ」に育て上げました。 わが家は夫が9割近くの家事を担当しています。夫が主夫で、私が仕事に行っている、というわけでもなく、夫には仕事もあります。そのきっかけはーー。 出産前のジャブ妊娠する前から、「旦那の教育が大事」と友だちからさんざん聞かされていました。そんなこともあって、妊娠がわかったらすぐに、妊娠中や産後は大変だと猛アピールすることからスタート。 「友だちの○○ちゃんが寝られなくてつらいみたい」「育児が大変すぎて心を病んでしまった人がいるとSNSで見た」などと、ことあるごとに、育児がいかに大変かを夫に刷り込んだのです。 その甲斐あってか、夫も「産後の女性はしんどいもの」「妻に何かあったら困る」と思ったようで、家事や育児をしてくれるようになりました。 出産後もぬかりなく!よく言われることですが、夫の家事や育児をとにかく褒めることも忘れてはなりません。正直言えば“やって当たり前”なのですが、些細なことでも「完璧だね!」「私がやるよりキレイじゃん!」と褒めるようにしました。 わざとらしいかな? と思うこともあるかもしれませんが、夫は私のベタ褒めを素直に受け取ってくれたようなので、“褒めすぎる”ということはないのだと思います。そして、重要なのは「友だちがいる前で夫を褒める」ということ。義両親、ママ友、夫の友だちなどの前で、「いつも家事してくれて助かってるんだ」「○○くんが作ってくれたごはんがおいしすぎる!」と、欠かさず褒めるようにしています。 これは夫も嬉しいよう。おかげで家事のほとんどを請け負ってくれるようになりました。 ◇ ◇ ◇ 育児には体力も気力も必要です。「ワンオペ育児」という言葉が定着する今日このごろですが、ひとりでやるのは至難の業。夫婦で力を合わせることは必要不可欠です。 「家事してよ!」「私だって疲れてる!」と言いたくなるところですが、グッと堪えて、この方法を試してみるのもいいかもしれませんね。このお話は、ベビーカレンダー公式インフルエンサー「ベビカレメイト」のママと実施した座談会でお話しいただいた体験談です。
2024年06月15日子育て中は、家事に育児に大忙し。中には思うように家事が終わらず、子どもにイライラしてしまい悩む方もいるでしょう。そこで今回MOREDOORでは、「子育て中の悩みを改善できた」エピソードをご紹介します。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。Mさんの場合フルタイムで働きながら二人の子どもを育てる中、なかなか寝てくれない娘に毎日イライラしていました。眠くなると言われている絵本もまったく効果がなく、自分が先に寝てしまうことも頻繁にありました。改善するために洗濯や旦那の食事準備のため、「寝落ちしていられない!」という気持ちが大きかったのですが、すっぱり諦めて一緒に寝ることにしました。食事はレンジだけで作れるレシピにし、洗濯は翌朝することで解決しました。その後は……「こんな解決策でよかったんだ」と気が楽に。世の中の「良妻賢母」像とは違いますが、自分なりの方法でいいんだと嬉しくなりました。同じように悩んでいる人へ一般論や理想論は気にせず、自分がのびのび子育てできることが一番です!子どもにも優しくなれて、一石二鳥です。自分なりの方法で育児中はどうしても、他の家族と比べてしまったり、一般論に振り回されて悩んでしまう保護者も多いもの。しかし、Mさんのように自分なりの方法を見つけて子育てを楽しめたら素敵ですよね。皆さんも「こうしなきゃいけないと思っていたことを思い切ってやめてみたら、悩みを改善できた」というエピソードはありませんか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2024年06月14日子育ては喜びも多い一方で、思いがけない問題や課題もあります。特に、夫婦での育児に対する意見や、役割分担で、すれ違いが生じることも。今回は、育児における夫婦円満の秘訣を紹介します。お互いの役割を明確にする「毎晩、子どもが泣くたびに2人で目を覚ますのは大変です…。でも『夜中は夫が起きる約束』をしてからは少し楽になりました」(30代/女性)育児において夫婦間で役割を明確にし、お互いに負担を減らすことが大切です。事前に話し合い、どのように助け合うか計画を立てましょう。感謝の気持ちを伝え合う「私が夜中の子守りから戻ったとき、夫は『ありがとう』と言ってくれて、その一言がとても嬉しかったです」(30代/女性)日々の感謝を言葉に出して伝えることで、お互いの絆はより深まるでしょう。小さな感謝の積み重ねが、育児のストレスを和らげ、夫婦関係を良好に保てるかもしれません。育児の悩みを共有する育児の悩みを1人で抱え込むのではなく、パートナーと共有することが大切です。悩みを共有することで、解決策を一緒に考えられるだけでなく、心の負担も軽減されるでしょう。夫の転勤で海外へ…「夫の転勤で海外移住が決まり、息子を日本人学校へ入学させることを提案しました。しかし夫は猛反対。『俺の給料じゃ通わせることができない』と金銭面のことが理由で断られたのですが、息子の将来を考えると納得できませんでした」(30代/女性)子どもの将来のことで衝突することもあるかもしれませんが、そのたびにしっかり話し合うことが大切です。育児という共通の目的のもと、お互いをサポートし合うことが、夫婦円満の秘訣でしょう。(愛カツ編集部)
2024年06月13日妻が妊娠8ヶ月目に、切迫早産で入院することに(※写真はイメージです)妻が3人目の子を妊娠し、8ヶ月目の頃の話です。第一子と二子は当時、長女が年長クラス、長男が年少クラスに通っていました。ある日、妻が妊婦健診で切迫早産と診断され緊急入院することになってしまいました。それまでも仕事と子育てを両立してきたと思っていましたし、3人目の子どもが元気に産まれてくるためにも、「家事も育児もやってやる」と意気込んでいた私。しかし、考えが甘かったとすぐに身に沁みることになります……。妻が入院中のワンオペ家事・育児。最初は意気込んでいたが……(※写真はイメージです)まず子ども達は朝起きない、ご飯は食べない、「お母さんがいい!」と朝から大暴れするのが当たり前。なんとか園に送り出して、今度は自分の仕事。ばぁばが見てくれる日は時短せずに仕事ができましたが、都合のつかない時は途中で切り上げざるを得ません。帰ってきて夕飯の準備、お風呂、子どもを寝かしつけたらすでに夜10時。そこから残った家事と犬の散歩、明日の準備。これがあと何週間続くのか……と絶望しました。そんな中、ヘトヘトに疲れている私を気づかってか、二人の子どもたちが……。疲れている私を気づかって、積極的に家事を手伝い始めた子どもたち(※写真はイメージです)分担して家事を手伝い始めたり、お姉ちゃんが積極的に弟の面倒をみたりと工夫してくれたのです。その時期は、2人ともすごい速さで成長していくのを感じました。当時は入院中に面会できるのは大人だけで、子どもたちは2週間以上も母親に会えず辛い状態だったはずです。それなのに入院の後半頃にはお母さんに会いたいとも言わなくなり、「早く赤ちゃんと会いたい、楽しみだね」と待ちわびるようになりました。「自分が家族を支える!」と意気込んでいた私でしたが、支えてくれたのはむしろ子どもたちの方だったんだなとありがたく感じる出来事でした。====================※本記事は、編集部に寄せられた実際のエピソードを元に再構成しています。エピソード募集中妊娠中、子育て中に誰かに助けてもらって感謝していることはありませんか。そんな「ありがとう」の気持ちを込めたエピソードを募集しています。あなたのすてきな体験談を教えてください。投稿フォームはこちら
2024年06月08日子育て中、日々の家事や育児の負担は決して小さなものではありません。はじめての育児はとくに「何に手を抜いていいか経験値がないからわからない」ことも。そこで今回MOREDOORでは、実際に読者が体験した育児をしている時に、「別にこれでいいな…!」と思ったやめてよかったことをご紹介します。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。Jさんの場合手作りにこだわる事をやめました。一人目を出産した頃は何もかも手作りで、食事はできるだけ色んな食材を取り入れて料理をしていました。ただ、元々料理が得意ではなかったので、かまってちゃんだった子どもを片手抱っこしたり、抱っこ紐でおんぶしたりしながら料理をしていました。そのためより一層キッチンにいる時間が長くなり、食べ物のことばかりを考えるように……。その後、二人目を妊娠したことで手作り料理を作るのが大変で、これをきっかけに「別にこれでいいな」と思えたので、今では手抜きばかりです。やめてみたことで……?子どもと関わる時間が増えました。また「今ご飯作ってるから」を言い訳にする事も減り、楽しく過ごせるようになりました。子育てで悩む人へ出産して一人目の場合は、色々慎重になりすぎることもあると思います。確かに丁寧に過ごせる事はいいことですが、頼れるものは沢山あります。私の場合は料理でしたが、自分らしく楽しんで子育てをしてみてはいかがでしょうか。(36歳/専業主婦)頑張りすぎなくても大丈夫!程よく手を抜いてみたところ、子どもとの時間が増えたというJさん。一人で背負いこみすぎず、時には何かに頼ってみることで心に余裕ができるかもしれませんね。みなさんも、やめてみたことで豊かになれた経験はありませんか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2024年06月05日■これまでのあらすじ瑠衣の妊娠と同時期に妊娠したインフルエンサーの「シズク」にどんどん傾倒していく夫。シズクが紹介した高額な商品を買ってきたり、シズクと同じ水中分娩を瑠衣に勧めたり…「シズクが言うことは間違いない」と言ってなんでも同じ経験をしたがるようになる。さらに、出産を終えて疲れた瑠衣にカメラを向け、数日前に出産したシズクと同じような写真を撮りたいなどと無神経なことを言いだして…。ますますシズクに夢中になる夫に不安を覚えながらも始まった育児は壮絶で、瑠衣は家事育児を分担したいと夫に切り出すが、夫は「ママになったんだからちゃんとできるんじゃないの?」とまるで他人事で…。夫に「ほかのママはきれいにしてる」と言われ、これからこの人と夫婦として力を合わせてやっていけるのか、不安になりました。私だって好きでこんなボロボロになっているわけではないのに…。翌朝になり、夫は公園へ行こうと張り切っていましたが、私は疲れてそれどころじゃありません。でも、娘と夫をふたりで行かせるのは不安なので一緒に付いて行くと、夫はまだおすわりのできない娘をレジャーシートに座らせようとしたのです。娘はまだおすわりできないのに、信じられない…!夫は「シズク」と同じ写真が撮りたかったと笑っていました。いい加減にして!※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全15話)毎日更新!
2024年05月30日皆さんは、夫婦で家事や育児の分担をしていますか?今回は、家事育児に協力してくれない夫にイラッとしたエピソードを紹介します。イラスト:人魚真珠※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。夫婦共働きで…夫とは喧嘩になることも…朝に余裕ができるはずが…息子の支度は…
2024年05月28日結婚し専業主婦となった私ですが、夫に頼まれて社会復帰しました。専業主婦から共働きになった際、「家事は夫婦で分担」と決めていたものの「仕事で疲れているから」と一切決めたことを守ってくれない夫。そんなときに、お義母さんから「大丈夫?」と連絡が。私はこのことを義母に相談することにして……。 まったく家事をしない夫ある日、夫に「残業で遅くなるから、晩ごはんは先に食べて」と連絡をしました。すると夫から「弁当でも帰りに買ってこい」と返事が。 ――結婚するときに、彼から「家庭に入ってほしい」と言われ仕事を辞め専業主婦になった私。ですが最近になって、夫から「家を建てたいから働いてほしい」と頼まれ、社会復帰することとなりました。 その際、夫は「家事も協力するから」と言っていたのですが、実際は何も協力してくれず、私の負担が増えるばかり。そのことを夫に言うと、「まだ3カ月しか働いていないだろ。俺の半分も稼いでないじゃないか。なのに家事分担はおかしい。偉そうなことを言うな」などと言うのです。あげくには、「これからの家事分担は給料の金額で決める」と信じられないひと言まで。 結局その日、夫は「嫁が残業を言い訳にメシも作らないから、実家で食べてくる」と言い実家に行きました。 1週間後、義母から心配の連絡がこの出来事から1週間後、お義母さんから「働きはじめたって聞いたけど、大丈夫?」と連絡がありました。そして、私は夫とのことを義母に打ち明けることに。すると、聞いている話と全然違うと言うのです。 どうやら、夫はお義母さんに「自分がすべて家事をやっている」と話していたよう。お義母さんも話を聞いていて、「つじつまが合わない部分も多く怪しいと思っていた」と、私の話を信じてくれました。 そして、「今すぐ息子に注意する」と言ってくれたのですが、私はお断りしました。夫婦のことは夫婦で話し合いたかったからです。するとお義母さんは、少しでも私の家事の負担が減るようにと、作り置きのおかずを作ってくれるようになったのです。義母の気づかいが、私にとってはとてもうれしかったです。 その後も夫の態度は変わらず…その後も、お義母さんと連絡を取っているうちにわかったことがあります。それは、私が働き始めた理由。夫は義母に「おこづかいが欲しくて仕事を始めた」と言っていたらしいのです。私を出来の悪い嫁に仕立て上げて、偉そうな態度ばかりの夫に私は嫌気がさしてきてしまっていました。話し合いの場を持とうとしても、一方的に文句を言われ結局、話し合いにはならず……。 そんなある日、夫からいきなり「おい、弁当に冷凍食品を入れるなんて手抜きするな!」と連絡がきました。メッセージの通知音はその後も鳴りやまず……「母さんは冷凍食品なんか入れなかった」だの「こんなの愛情がゼロじゃないか! 少しは料理上手な母さんを見習え!」だの、私をなじる言葉ばかり。 夫に義母が大激怒そこで私は、ある真実を伝えることにしました。 「その弁当、お義母さんの手作りだけど」。 私の言葉に夫はうろたえはじめました。「え? ちょ、ちょっと待ってくれよ」と言う夫に、私はちょうど一緒にいたお義母さんにやり取りをバトンタッチ。そして、お義母さんは夫に…… 「その冷凍食品、昔から入れていたけれど、否定されてすごく悲しいわ。家庭に入れって言ったり、働いてほしいと言ったり、あんたが振り回しているくせに、さっきから偉そうな態度ばかりして……。あんたの嘘はもう全部知っているよ」と大激怒。 それから、「働く親はその裏でいろいろなものに助けられながらやってきているの。フルタイム勤務しながら家事の両立なんてできるわけないじゃない! それを〇〇ちゃん(私)はひとりで頑張っていたのよ?」と私のこともかばってくれました。 義母からまさかの提案が…散々、威張り散らしていた夫も、お義母さんの説教を受けてさすがに参った様子でした。 その後、私はお義母さんから「もっと素敵な人と結婚するべきよ」と、離婚を提案されてしまいました。私としては義母とはいい関係を築けていたため、「どうしようか……」とも思いましたが、たしかにこの様子では夫とこれから暮らしていくことはできません。 そして私は、家に記入済みの離婚届を置いて実家に帰ることにしました。すぐに夫から、「これからは家事をちゃんとするから考え直してくれ」と連絡がありましたが、このときの私はすでに離婚の意思を固めていました。そのため、最後に言いたいことを言ってやることにしたのです! 「そう簡単に信じられないわ。どこからどこまで家事をやってくれるの? ゴミ捨ても、お風呂掃除もして終わり、洗って終わりじゃないのよ。家中のゴミを集めて、袋にまとめて、収集所に持っていって……もちろん新しいゴミ袋の設置までがセットだよね?それを燃やせるゴミ、燃えないゴミ、ビンや缶の日もやるんだよね。それからお風呂掃除は排水溝の掃除までだよ。今まで私はそれを毎日2人分やってきたの。それをちゃんと協力してできる?」。 そう言うと……。「その程度のこと、ひとりでもできるだろう」これが夫からの返事でした。 夫の返事に「やはり、この人と今後も生活をするのは難しい」と再確認した私。そのため私は、「1週間以内に離婚届にサインをして送って」とだけ伝えて連絡を強制的に終わらせました。 その後、サイン入りの離婚届が届き、無事に離婚は成立。慰謝料や財産分与の話はお義母さんが間に入ってくれたおかげでスムーズに進みました。今では仕事にも慣れて昇給もし、私は実家で安定した生活を送っています。また、夫とは離婚することとなりましたが、私を気づかってくれた義母とは夫と別れたあともこまめに連絡を取り合う仲に。やさしい義母と変わらずいい関係を築けています。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年05月27日皆さんは、嫁との同居で悩んだ経験はありますか? 今回は「家事も育児もしない嫁」にまつわる物語とその感想を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言家事も育児もしない嫁主人公は、息子と妊娠中の嫁との3人暮らしです。夫の頼みで嫁と同居することになりましたが、一切家事をしない嫁のことが引っかかっていました。孫が生まれると、嫁は産後を理由に育児まで主人公に丸投げ…。その結果、孫が生後8ヶ月になっても嫁は家事も育児もしてくれません。主人公が指摘すると、嫁は「主婦って2人もいる?」と言い出す始末。翌日、孫が泣き出すと…。手紙に書いてあったのは…出典:モナ・リザの戯言泣いている孫をなだめてくれる義母がいないことに違和感を覚えた嫁。嫁が困惑しながら孫を抱えていると、主人公からの手紙を発見します。なんと主人公は、嫁宛てに「もう疲れました」と手紙を置いて家を出てしまったのです。その後、育児をほとんどしなかった嫁は痛い目を見るのでした。読者の感想産後だったとはいえ、孫が生後8ヶ月になっても家事も育児もしない嫁に呆れました。嫁がしっかりと育児に向き合って、自分のことは自分でするようになればいいなと思います。(30代/女性)孫の誕生は嬉しいですが、一緒に住んでいる嫁が家事や育児を丸投げにしているとモヤモヤしますね。主人公が手紙に「疲れました」と書くのも無理はないでしょう。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2024年05月23日