■前回のあらすじ普通のサラリーマンの父とどこにでもいる普通の家族だった私たち。しかし父の身に小さな異変が起こり…。病院を診察した結果、脳に腫瘍があることが発覚するのでした。■入院が決まった父に家族は…■入院後もいたって元気だった父まさかこれが元気な父との最後の会話だったなんて。深夜に緊急手術をすることになった父。次に、私が目にした父の姿とは…。次回に続く「若年性認知症の父親と私」(全21話)は22時更新!
2023年07月10日強き者は弱き者を守る。その意識は年齢に関係なく持つことがあります。これはInstagramに育児漫画を投稿する、ケイコモエナ(keikomoena)さんが描いたエピソード。ある日、家の中にだんご虫が出現!ケイコモエナさんが驚いていると、小学生の息子イチくんが思わぬ行動をとったのでした。だんご虫を見つけるやいなや、バッと華麗な動きで取っ払うイチくん。さらにはお母さんの元へ駆けつけ、「大丈夫かっ!ケガはないか」とヒーローさながらのセリフを吐き捨てました。息子の予想外の言動に大笑いしてしまったケイコモエナさん。同時に「いつの間に、こんな冗談がいえるようになってたのか…」と彼の成長に驚いたそうです。投稿のコメント欄には、このような声が寄せられていました。「声出して笑った。こういうの元気出るよね」「かっこよすぎる。なんてたくましいんだろう…」「最高の息子さんだ!そばにいてほしい」「ママのヒーローだね」お母さんが怖がっている様子を見て、即座に行動したイチくん。かわいらしさに笑いもこみ上げますが、勇敢な姿に感動させられます。どんなに小さくても、立派なヒーローですね。[文・構成/grape編集部]
2023年07月10日7月7日の七夕は、子供たちに人気の行事のひとつ。家族みんなで短冊に願いを書き、笹の葉につるして飾った家も多いのではないでしょうか。5人の子供を育てている、母親の、ゆか(yukaaa.o31)さんは、家族が書いた短冊の写真をInstagramに投稿しました。かわいらしい『将来の夢』のほか、クスッとするような願いもありました。『七夕2023』どれもじわじわくる、クセの強い願いごとばかり…!子供たちだけでなく、おじいさんの「入れ歯が浮かないように」というささやかすぎる願いにも、思わず笑ってしまいますね!ゆかさんのツッコミの文字も秀逸です。投稿には「爆笑!願いごとがすべて現実味を帯びている」「願いごとが全部叶いますように!笑いすぎて涙が出た」「笑いに笑って、最後のおじいのでトドメを刺されて苦しい」などの声が寄せられていました。ゆかさんのInstagramでは、ほかにもユーモアを感じる『願いごと』の写真が投稿されています。気になる人はぜひチェックしてみてください![文・構成/grape編集部]
2023年07月10日■何があっても愛は誓えるもの…!?■父の身に起きていた小さな異変頭が痛い、異常ないびき…、父の体に起きていた小さな異変。検査の結果、父の脳に腫瘍が発見されたのでした。次回に続く「若年性認知症の父親と私」(全21話)は22時更新!
2023年07月09日今回のママ友怪談ふなこさん(40歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)が体験した、ほんこわママ友怪談です。下の子が同じ保育園に通うママのお話。子どもが熱を出したりして保育園や小学校からお迎えコールがかかってきても、電話に出ないママがいます。ある日、私たちが一緒にいるときに、そのママの上の子の小学校から電話がかかってきたのですが……。ママ友は、電話に出ずに鳴りっぱなしで放置! 「大丈夫?」と声をかけると、「電話に出たら、迎えに行かないといけないからさ〜」とカラカラ笑っていて恐ろしかったです。“体調不良”の度合いにもよるでしょうけど、「価値観が違う」って、まさにこのこと。このママ友、体調不良の我が子の世話を1分でも短くしたいだけやんけ。こんな場面に立ち会ったら、こっちが「早くお迎えに行ってあげて」って気を揉んじゃうし、落ち着いて会話もできないわよね。「これ食べたらすぐに迎えに行くね(かっこむようにバクバク食べる)」っていう対応くらいしてほしいものだわ。そもそも、ランチでママ友とパスタ食べる余裕があるなら、体調不良の子どもを学校行かせるなよ。****次の更新は、8/5(土)の予定です。お楽しみに!(漫画:グラハム子/文:マイナビ子育て編集部)→1話目から読む→前回のお話はこちら→これまでのお話はこちら→グラハム子さんの以前の連載、『母たちの戦場~幼稚園共働き役員ママ物語~』をイッキ読みするグラハム子さんのプロフィール30代、2児の母。育児漫画、エッセイ漫画の連載多数。近著に、『親に整形させられた私が母になる エリカの場合』、『夫の公認なら不倫してもいいですか?』(すべてKADOKAWA)がある。Instagramgura_hamucoTwitter@gura_hamuco<関連記事>✅医者の嫁が年収マウントで敗北! 勝ったママ友夫の職業とは!? 現場に遭遇した人のリアル体験談✅接待地獄!! 夫の同僚家族をもてなしたら、とんでもない展開になった話✅娘の友だちが【放置子】だった…親が非常識すぎて、その子に同情を覚えずにはいられない!
2023年07月08日親族や親しい間柄の人に子供が誕生した場合、お祝いの品を贈ることでしょう。双子を出産した秋(@___kasumiso)さんは、義理の母親から、ベビーベッドをプレゼントされました。贈られたベビーベッドは、なんと義母のお手製。しかも、手作りとは思えないクオリティだったのです…!白でまとめた、エレガントなベビーベッドを前に、「素敵…」とただただ見惚れてしまった、秋さん。義母もまた、孫の誕生を心待ちにしていたのかもしれません。手作りのベビーベッドは、多くの人の心を打ち、「素晴らしい」とコメントが寄せられています。・売られているベビーベッドかと思った!すごすぎます!・お、お手製!?かっこいい義母さんですね。・ここまでくると、もうプロの作品。秋さんの双子が成長し、ベビーベッドが必要なくなってしまっても、『作品』として飾っておきたくなるような、義母のプレゼント。いつか成長した双子にこのベビーベッドを見せたら、自分たちがどれほど愛されているかが伝わることでしょう。このベビーベッドを見ていると、プレゼントとは、『想いを伝えるもの』ということが、よく分かります。それほどまでに、ベビーベッドからは、義母が込めた気持ちが伝わってくるのですから。[文・構成/grape編集部]
2023年07月06日海水浴やプールなどに行く機会が増える、夏。本格的なレジャーシーズンを迎える前に、新しい水着を買いたいと思う人もいるでしょう。2人の姉妹を育てる、まむ(mamu.0801)さんは、家族でプールに行くことになった際、水着を新調しました。新しい水着をワクワクしながら選んだ、まむさんでしたが…。遊びに行ったのは、自治体が運営する『市民プール』。たいていの市民プールは、子供に同伴する大人でも、スイムキャップの着用が必須になります。そのため、なんだかギャップを感じる見た目になってしまったそうです。これには、ちょっぴりテンションが下がってしまいますね。投稿には「一周まわって、海坊主もかわいい!」「水着から出るはみ肉がリアルで笑った」「分かる…。スイムキャップはかわいさを地の底に落とすよね」などの声が寄せられています。ルールを守り、スイムキャップをきちんとかぶった、まむさん。海坊主スタイルで、プール遊びを存分に楽しんだことでしょう!また、まむさんはブログやInstagramでも、日々のエピソードを公開しています。気になった人は、ぜひご覧ください。Twitter:@mamu_yunzuInstagram:mamu_yunzuブログ:まむの巣[文・構成/grape編集部]
2023年07月06日前髪など、髪の毛の一部だけなら、プロにまかせず自分で切る人もいるでしょう。なりたりえ(@rienarita)さんも、前髪を切りすぎてしまい、落ち込んでいました。…しかし、その後、気持ちが復活する出来事があったといいます。娘さんたちから「かわいい」と連呼され、気恥ずかしさでいっぱいになってしまった、なりたさん。さらには、公園でよく会う知り合いの親子の前でも、娘さんたちはなりたさんの新しいヘアスタイルを自慢します。いわば『公開処刑』のような状況に、なりたさんの羞恥心はどんどんと大きくなっていきました。ついには、夫からも「かわいい」といわれ、我慢の限界に達したなりたさんは否定の言葉を口にしてしまいます。それでも、かたくなに「かわいい」といい続ける家族に、ついになりたさんは根負け!「あなたたち、私のこと好きすぎでしょ?」と、つっこまずにはいられない、なりたさんだったのでした。素敵な家族仲に絶賛の声もしかし、気恥ずかしさよりも嬉しさのほうが勝るようになって、「でも、ありがとう」と思った、なりたさん。なんとも心温まる家族のやり取りに、多くの人の頬が緩みました。・照れて怒るりえさんも、それでもさらに推すご家族も、かわいいがすぎる!・ママのことが大好きすぎる、素敵な家族。・娘さんたちは、お母さんのことが大好きなんだね。大好きな人のことは、周囲に自慢したくなるもの。娘さんたちは、心からなりたさんのことを「かわいい」と思っているからこそ、いろいろな人に自慢したくなったのでしょう。なりたさん家族のすてきな仲が垣間見えて、こちらまで幸せな気持ちになりますね。[文・構成/grape編集部]
2023年07月05日あらゆる育児体験のなかでも、外出先で騒いでしまう子供を落ち着かせるのは、心身ともにすり減る大変な時間。静かになってくれるなら、どんなことだってしたくなるものです。これはInstagramに育児漫画を描く、みつけまま(mitsukemama)さんが投稿したエピソード。今では2人の男の子を育てるみつけままさんですが、子供が生まれる前、ある育児法について思っていたことがあったそう。病院の待合室で子供にスマホを見せるお母さんを見かけて、「私はやらない」と考えていたみつけままさん。親になって小さな子供を大人しく待たせるということが、どんなに大変なことか分かった今、スマホは最後の砦であることを痛感したのです。投稿のコメント欄には、共感の声が寄せられていました。「すべてにうなずいた。育ててみるまでは本当に分からなかったよ」「共感しかない。以前はちょっと…と思っていたけど、今は頼りまくり」「椅子にじっと座っているミッション。子供にはむずかしすぎるよね」「スマホは心強い味方。周りからは楽していると思われているかもだけど」スマホを育児のツールとして使うかどうかは、人それぞれ考え方があります。ただ多くのお母さんやお父さんたちにとって、スマホが「子育ての限界を突破した時の救世主」であることは確かですね。[文・構成/grape編集部]
2023年07月03日子供の心は純粋で真っ直ぐ。大人が見習いたくなるような考え方を持っていることが多くあります。これはInstagramに育児漫画を投稿する、hanemi(hanma_ma)さんが描いたエピソード。6歳の長女すいちゃんが、何やら頭を抱えている様子なので、どうしたのか聞いてみると…。保育園に飾る、七夕の短冊を書こうとしていたすいちゃん。願いごとの内容が思いつかず、悩んでいたようです。hanemiさんが「足が速くなりますように」「絵が上手になりますように」とさまざまな提案をしてみると、どれも「すでに叶えているよ」というような返答が。そう、彼女は願いごとなんてないくらいに現状に満足しているのでした。大人もハッとするほどの自己肯定感の高さ、お手本にしたいメンタルですね。投稿のコメント欄には、こんな声が寄せられていました。「自己肯定感の塊ですばらしい」「うちの子も『おねがいごとはなにもない』と書いていました笑」「笑った。素敵すぎます!」「なんてかわいいの」最終的には「にんぎょになりたい」と書いたすいちゃん。お母さんは「お金が欲しいと書いているのでは」と心配していましたが、しっかり子供らしくて安心しましたね。[文・構成/grape編集部]
2023年07月02日子供は大人が思っている以上に、気を使っています。時には空気を読んで、親を助けてくれるような行動を取ることも。これは4人家族の日常を描く、ありこ(ankoooomochi)さんがInstagramに投稿したエピソードです。4歳の娘と、2歳の息子を連れて、車でお出かけをしていました。すると、弟が突然泣き出してしまい…。お姉ちゃんは泣いている弟を見るやいなや、おサルさんのマネを始めました。しばらく続けていると弟は泣き止み、すっかりご機嫌に。ありこさんが感謝の思いで見守っていると、お姉ちゃんが急に心の声をもらしたのです。「頭おかしくなっちゃいそう」てっきり本人も楽しんでいるのかと思いきや…大人のようで笑ってしまいますよね。投稿のコメント欄には、彼女へねぎらいの言葉が集まりました。「お姉ちゃんかわいい!哀愁満載」「分かる。上の子たちも頑張ってくれているんだよね」「お姉ちゃんお疲れさまです。親の境地だ」「ナイスアシスト。でも笑っちゃった」「えらい!心強い存在だね」空気を察して、自分なりの方法で場を和ませようとしてくれたお姉ちゃん。上の子がいることの素晴らしさも感じられますよね。[文・構成/grape編集部]
2023年07月02日家庭内での立場が弱くなりがちな、世のお父さんたち。たとえ家族仲がよくても、切ない待遇をうけているなんて話もよくありますよね。これは3人家族の日常を描く、ヒナツ(hinatsu4410)さんが、Instagramに投稿したエピソードです。ある日、夫のおよさんと8歳の娘なっちゃんが、飴を食べようとしていた時のこと。およさんが飴の味を教えてあげていたのですが…。ふざけて1つの飴を「およ味」、つまりはお父さんの味と発言。その瞬間に娘と妻のリズミカルなディスリレーが繰り広げられました。続けざまに当てられた言葉のパンチに、思わず「かわいそ♪」と締めくくるおよさん。ちょっぴり切ないですが、家族の見事な連携プレーですよね。投稿のコメント欄には、こんな声が寄せられていました。「切な面白い…。間が好きです」「うまく韻を踏んだね。ノリのよい家族だ」「コールアンドレスポンスが完璧」「めっちゃ笑った。語呂がいい!笑」「うまい。なんやかんや楽しそう」軽い悪口をいわれているものの、たったこれだけのやり取りで、逆に家族仲が良好なことが分かります。娘さんが思春期になり、本格的な「お父さんイヤイヤ期」がきたとしても、きっと同じように楽しく乗り切れそうですね。[文・構成/grape編集部]
2023年07月01日40~69歳のひきこもりの実態内閣府が全国の10歳~39歳の男女20,000人、および40~69歳の男女10,000人を対象に実施した「こども・若者の意識と生活に関する調査 (令和4年度)」というものがあります。このうち、ひきこもりの状況に関する項目から、40~69歳を対象にした調査結果に着目してご紹介します。✅「男性・独身・親と同居」というイメージを覆す!?若年層のひきこもりの実態とは【内閣府調査】調査におけるひきこもりの定義今回の調査ではひきこもりを「準ひきこもり」と「狭義のひきこもり」に分けており、これら2つを合わせたものを「広義のひきこもり」と定義しています。<準ひきこもり>✅普段は家にいるが、自分の趣味に関する用事のときだけ外出する。<狭義のひきこもり>✅普段は家にいるが、近所のコンビニなどには出かける。✅自室からは出るが、家からは出ない。✅自室からほとんど出ない。※上記のような状態になって6ヶ月以上、かつ、病気などを理由としない高齢になるほど多い傾向「広義のひきこもり群」に該当する人を性別で見てみると男性が59.4%、女性が40.6%でした。年齢で見てみると、最も多いのが「65歳~69歳」で44.5%を占めています。次いで「60歳~64歳」20.0%、「55歳~59歳」12.9%。高齢になる方が割合が高くなっていることがわかります。「65歳~69歳」で特に割合が高くなっているのは、定年退職後に周囲の人や社会との繋がりが希薄となり、徐々に家から出る機会が少なくなってしまうといったケースが含まれるからかもしれません。✅強迫性障害という消えない不安に支配されて…3人の子どもを持つ作者が描くノンフィクション子育て漫画「配偶者あり」は50%強次に「広義のひきこもり群」に含まれる人の婚姻状況を見てみると、「配偶者あり」が53.5%、「未婚」が27.1%、「配偶者と離別(離婚)」が9.3%などとなっています。一方、「広義のひきこもり群以外」、つまり、ひきこもりではない人の回答をみると、「配偶者あり」が73.6%、「未婚」が13.2%、「離婚」が9.2%。したがって「広義のひきこもり群」の人の方が、結婚している割合が低いことがわかります。また、同居者の有無については、「当人の配偶者」が52.3%、「当人の子」が25.2%、「同居している人はいない」が25.8%でした。「年金」で生計を立てている人が56.8%では、生活状況はどのようになっているのでしょうか。「主に生計を支えている人」は誰かという質問に対し、「自分自身」(54.8%)が最も多く、次いで「当人の配偶者」(29.7%)という結果でした。この結果を不思議に思う人もいるかもしれません。しかし、次に見る「主に生計を支えている人の主な収入源」の回答結果で疑問が解消するでしょう。最も多い回答は「年金」で56.8%を占め、「就労、事業による収入」は21.9%でした。自分で生計を立てているという人の中には、定年退職後にひきこもりとなったため、自身の年金などで生活費を賄うことができているケースなどもあるのでしょう。「暮らし向き」を聞いた設問では、「中の下」を回答した人が最も多く34.8%でした。次いで「中の中」(33.5%)、「下」(25.2%)となっています。このうち、ひきこもりでない人の回答と開きが大きかったのは「下」です。ひきこもりでない人で「下」と回答したのは7.6%なので、17ポイント以上の差が表れています。「広義のひきこもり群」に該当する人の方が自身の暮らし向きをより厳しく感じているといえるでしょう。専業主婦・主夫は18.1%現在の仕事を尋ねた設問では、「無職(仕事を探していない)」が59.4%で最も多いですが、次いで「専業主婦・主夫」も18.1%と2割近くに及んでいます。ひきこもりになる背景にはさまざまな事情が考えられるため一概には言えませんが、結婚して専業主婦・主夫になった人が、何かのきっかけでひきこもりとなったケースもあるのかもしれません。なお、就業経験の有無については「現在は就業していないが、過去に就業経験がある」と回答した人が90.3%に上っています。まとめ40~69歳のひきこもりの状況を見てみると、高齢者になるほど、ひきこもりの割合が多く、年金生活の人も少なくないことがわかりました。そのなかには、定年までは働いて退職後にひきこもりとなったケースなどもあるでしょう。また、半数以上が結婚しており、専業主婦・主夫のひきこもりも一定数いるようです。若い頃にひきこもりとなり、独身のまま親元で年を取っていくというケースばかりでなく、独立や結婚を経て中年以降にひきこもりとなるケースもあると考えられます。自分の親や自分自身、配偶者がひきこもりにならないとも限りません。多くの人が関心を寄せて考えることが大切でしょう。(マイナビ子育て編集部)※画像はイメージです調査概要■こども・若者の意識と生活に関する調査(令和4年版)調査地域:全国調査対象:①令和4年4月1日現在、10歳~39歳の男女 20,000 人②令和4年4月1日現在、40歳~69歳の男女 10,000 人調査時期:令和4年11月10日から25日まで有効回答数:10~14歳:1,52015~39歳:7,03540~69歳:5,214<関連記事>✅若者の4人に1人が性暴力の被害にあっているというデータ、最初に被害を受けた年齢では小学生も15%に上る✅ある特徴をもつ女性は「年収100万円未満」の割合がどの年代も最多に、その特徴とは?✅孤独死の3割は発見まで15日以上!?発見原因で「異臭」よりも多かったのは?
2023年07月01日子供が自分よりも小さい存在を守ったり、慈しむ姿は微笑ましいもの。どんなに小さな子だって、そういうやさしさを持ち合わせています。Instagramに育児漫画を描く、きのこの子(kinokonoko_73)さんも、そんな場面を目の当たりにしました。ある時、2歳の子供を連れて子育て支援センターを訪れたきのこの子さん。すると、帰りたくない息子くんが帰り際に「やだやだ」と泣き叫んでしまい…。まだまだ遊び足りずに、ジタバタと暴れながら泣き叫んでしまった息子くん。きのこの子さんはなんとか帰らせようとなだめましたが、なかなかいうことを聞いてくれません。すると、疲弊する親子に「大丈夫だよ!また遊びに来れるよ」と声をかける女の子が登場!そのひと言に息子くんはキョトン、すっかり泣き止んでいたのでした。「ね、また来ようね」という諭すような声かけは見事なものです。女の子の歳は息子くんよりも少し上くらいだったそうですが、小さいながらも自分より下の子を気にかける姿は立派なお姉ちゃんですね。お互いに学びを得て、成長していくことを狙いとした「異年齢保育」という保育方法がありますが、これはまさによい例。息子くんだけではなく、女の子にとっても素敵な経験になったことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年06月30日子供の頃に教わったことの中には、今思えば「なんで?」と疑問に思う教えもありますよね。「霊柩車を見たら親指を隠しなさい」や「雷が鳴ったらヘソを隠しなさい」など、大人になった今では迷信だと分かりますが、どのような意図があったのか気になります。これってうちだけ?みんなの家の『迷信』を聞いてみたそもそも、筆者が聞いてきた迷信は、ほかの人も知っているのでしょうか。grapeの社員にも、親や祖父母から聞いた話がないか、聞いてみることにしました。夜に口笛を吹いてはいけないもっとも多くの人が「教わった」と答えたのは、『夜に口笛を吹いてはいけない』というものでした。しかし、理由については「ヘビがくるから」「泥棒を呼ぶから」「お化けが出るから」など、家庭によりバラバラなようです。由来は諸説ありますが、笛を使ってヘビを操るヘビ使いのイメージから「笛を吹くとヘビが集まってきてしまう」という説や、「泥棒が悪事を働く時の合図が口笛だったから」という説などがありました。夜に爪を切ってはいけない次に多かったのは『夜に爪を切ってはいけない』というものです。続く言葉は『親の死に目に会えない』という意見のほか、単純に「危ないから」と教わっていた人もいました。『親の死に目に会えない』のは、『夜・爪』という単語が、『世を詰める』の発想につながり、寿命が縮まるからだといいます。また、電気も爪切りもない時代には、刀などの刃物で爪を手入れしており、暗いと危ないからという説もありました。※写真はイメージ朝のクモは退治してはいけない『朝のクモは退治してはいけない』も有名です。『夜のクモは退治せよ』とセットで教わっていた人は多いですよね。朝のクモは『神様の使いだから』『福を運んでくるから』。反対に夜のクモは『泥棒が来るから』などといわれていたようです。クモは家の害虫を駆除してくれる益虫だといいますが、見た目の怖さなどから、見つけたらつい排除してしまいたくなります。昔の人もそれを分かっていて、このような俗説が生まれたのかもしれませんね。新品の靴を夜におろしてはいけない最後に『新品の靴を夜におろしてはいけない』というものです。筆者の家庭では聞いたことがありませんでしたが、教わっていた人が多くいました。これにも由来は諸説ありますが、街灯がなかった時代には、夜に外出する理由は、お通夜など不幸があった時くらいだったのだとか。そのため、夜に靴を履くことは『縁起が悪いこと』といわれていたようです。やむを得ず夜に靴をおろす場合は、靴裏にペンで×印をつけたり、唾をつけたりして、あえて靴を汚すことが、魔除けのおまじないになるといわれています。社内にも「今でも新品の靴の裏には唾を吹きかけるようにしている」という人がいました。※写真はイメージ迷信の由来を調べてみると、基本的には縁起を担いだり、危険から身を守ったりするための教えだったのでしょう。また、言葉尻などに多少の違いはあれど、年齢や出身地による差はほとんどなく、多くの家庭で先祖代々受け継がれているものだということが分かりました。子供に「口笛を吹くな!」というよりも、「ヘビが来るよ!」といわれたほうが、怖くなっていうことを聞きやすいのかもしれません。こうして大人となった今でも、印象に残っている人が多いことが何よりの証拠ですね。みなさんも印象に残っている『迷信』があれば、ぜひコメントで教えてください![文・構成/grape編集部]
2023年06月21日どんな理由で浮気調査を依頼した?はじめに、探偵事務所に浮気調査を依頼した理由を聞きました。「探偵事務所に浮気調査を依頼した理由として近いものを教えてください(複数回答可)」と質問したところ、「素行を知りたいため(将来、浮気しそうなのかどうか)(42.6%)」と回答した人が最も多く、次いで「浮気をしているのか気になったため(42.5%)」「浮気や不倫をしている証拠を得たかったため(34.4%)」「交友関係を知りたいため(24.5%)」と続きました。次に、浮気調査を依頼することになった決め手やタイミングについて調査しました。「浮気調査を依頼する決め手となったのは、パートナーのどのような言動(またはタイミング)でしたか?」と聞いたところ、「スマホやSNSなどで連絡を取り合っていることがわかったとき(24.9%)」との回答が最多に。次いで「会話が少なくなった、帰宅時間が遅くなった、そっけない態度に変わったときなど(24.6%)」「他のパートナーと親密な関係があるという疑いが生じたとき(15.8%)」「別のパートナーと頻繁に会っている疑いがあったとき(13.9%)」「デートの機会(直接会う機会)が減ったとき(7.5%)」と続きました。パートナーが他の誰かと連絡を取り合っている様子が見られたり、自分への連絡が少なくなったと感じた時に、浮気調査に踏み切る人が多いようです。探偵事務所選びのポイントは「料金」や「信頼性」「知名度」先程の調査で、パートナーが他の相手と連絡を取り合っていることがわかった際、調査依頼を決めたという人が多いことがわかりました。それでは、探偵事務所を選ぶ際にはどのようなポイントを重視したのでしょうか。「探偵事務所を選ぶ際、どのようなポイントを重視しましたか?(複数回答可)」と尋ねたところ、「料金(安さ、成功報酬などの料金体系)(40.9%)」との回答が最も多く、次いで「信頼性(協会加入など)(39.4%)」「知名度(事務所の大きさ)(35.0%)」と続きました。4割以上が料金を重視すると回答しています。その理由について詳しく聞きました。■料金を重視している理由は?・空振りだったときの費用が痛いから(30代/女性/広島県)・時間が掛かれば高くなるため(40代/男性/福岡県)・料金が高すぎると依頼したくてもできない(40代/女性/佐賀県)・なるべく費用はかけたくない(50代/男性/秋田県)などの回答が寄せられました。浮気調査はしたいけれども、できるだけお金をかけたくないと考える人が多いことが浮き彫りになりました。探偵事務所に依頼すると、どの程度浮気を調べることができる?ここまでの調査で、探偵事務所は料金を重視して選ぶ人が多いことが明らかとなりました。では実際に探偵事務所に浮気調査を依頼した結果、どこまで浮気が判明したのでしょうか。「探偵事務所に浮気調査を依頼したことで、パートナーの浮気はどこまで判明しましたか?」との質問では、「ほぼすべてが明らかになった(28.7%)」「ある程度は明らかになった(55.6%)」と8割以上が、探偵事務所に浮気調査を依頼したことで浮気が明らかになったと回答しました。具体的にはどのようなことが判明したのでしょうか。■浮気調査で判明したこととは?・同じ会社の人との浮気(30代/女性/東京都)・定期的に会っている証拠を得た(30代/女性/広島県)・他のパートナーとホテルに入った(40代/男性/岐阜県)・弟と浮気していることが判明した(50代/男性/富山県)浮気調査で判明したことについて、上記の回答が寄せられました。探偵事務所に依頼したことで確固たる浮気の証拠を掴んだ人が多いようです。浮気調査で判明した、パートナーのとんでも浮気エピソードとは8割以上の人が、探偵事務所に浮気調査を依頼したことで浮気が判明したことがわかりましたが、浮気が発覚した際に、とんでもないエピソードはあったのでしょうか。■パートナーのとんでもない浮気エピソードとは?・私の親友と浮気していた(30代/女性/群馬県)・結婚、出産後も元カレと繋がっていて、定期的にあっていた、また子供も元カレの子供だった(40代/男性/千葉県)・ホテル代を経費で落としてた(20代/女性/福岡県)・ママ友と不倫してた(30代/女性/広島県)などの回答が寄せられました。信じられないようなエピソードが実際にあることが明らかになりました。浮気をされた人は、大きなショックを受けたのではないでしょうか。探偵事務所に依頼して良かった理由、最多は「浮気の実態が明らかになった」では、浮気調査後に、パートナーとの関係はどうなったのでしょうか。「浮気調査のあと、パートナーとはどのような関係になりましたか?」と聞いたところ、「依頼前とほとんど変化なし(41.0%)」と回答した人が最も多く、次いで「関係を修復した(31.8%)」「別れた(離婚した)(27.2%)」と続きました。およそ6割が、パートナーとの関係に何らかの変化があったと回答しています。さらに、「結果的に考えた場合、探偵事務所に浮気調査を依頼して良かったと思いますか?」と質問したところ、「とても良かったと思う(35.1%)」「ある程度は良かったと思う(51.2%)」と8割以上が探偵事務所に浮気調査を依頼して良かったと回答しました。その理由はどのようなものでしょうか。「どのような点が良かったと思いますか?(複数回答可)」と聞くと、「浮気の実態が明らかになったこと(証拠を得たこと)(44.8%)」との回答が最多となりました。次いで「気持ちが整理できたこと(35.8%)」「もやもやしているままより一歩前進できたこと(32.8%)」「浮気の疑いが晴れたこと(28.6%)」「きちんとパートナーと話し合いができたこと(14.7%)」と続きました。客観的な事実が明らかになったことにより、気持ちの整理がついたり一歩前進できたりできたことを満足に感じている人が多いようです。調査概要「浮気調査で判明したパートナーの行動」に関する調査【調査期間】2023年6月1日(木)〜6月5日(月)【調査方法】リンクアンドパートナーズが提供する調査PR「RRP」によるインターネット調査【調査人数】1,017人【調査対象】調査回答時に探偵事務所に浮気調査を依頼した経験があると回答したモニター【モニター提供元】ゼネラルリサーチ【引用元】HAL探偵事務所【出典元】(マイナビ子育て編集部)<関連記事>✅結婚している男女に聞いた「幸せに1番必要なもの」、トップはお金でも愛情でもなく…!?✅【不倫、婚外恋愛中の既婚者に聞いた】セカンドパートナーがいる人の7割以上「肉体関係がある」✅「子どもが欲しくない」女性が男性よりも多い!子供を望まない・望めない背景の1つに夫婦関係も影響?
2023年06月21日令和時代の結婚と幸福度は、どう関係している?マッチングアプリ大学では今回、「世帯年収は幸福度に影響するのか」や「幸せに一番必要なものは何か」など分析し、令和時代の結婚と幸福度の関係についてレポートしています。結婚を経験している男女の7割以上が「いま幸せ」と回答まずは結婚経験のある男女全員に対して、現在幸せかを尋ねました。「とても幸せ」「幸せ」の合計が72.2%、「普通」が15.7%、「あまり幸せでない」「幸せでない」の合計が12.1%でした。幸せと回答した人は70%を超える結果となりました。このことから、多くの人が結婚生活を経験して幸せを感じているといえそうです。「幸せ」と回答した人の6割以上は、世帯年収「500万円以上」次に注目したのが世帯収入。「とても幸せ」「幸せ」と回答した【いま幸せ派】と、「あまり幸せではない」「幸せではない」と回答した【いま不幸せ派】で比較してみました。【いま幸せ派】の世帯年収でもっとも多かったのは「500万円〜600万円」で18.5%。次いで「400万円〜500万円」の17.2%、「300万円〜400万円」が15.5%、「1,000万円以上」が11.8%という結果でした。また、【いま幸せ派】の61.4%が世帯年収500万円を超えています。日本人の年収中央値(※1)が366万円(※2)であることから考えると、平均よりも高い水準の生活を営めていると予想されます。「お金(経済的な余裕)」が精神的なゆとりを生み出すことで夫婦間の関係を良好に保つことができるため、幸福度に影響をもたらしているのかもしれません。(※1)年収中央値とは・・平均値と異なり極端に高いまたは低い年収に引きずられないため、一般的な給与水準を理解しやすい(※2)国税庁「令和3年 民間給与実態統計調査」より「幸せでない」と回答した人は世帯年収「300万円未満」が多い一方で、【いま不幸せ派】で一番多かったのは、世帯年収が「300万円未満」の27.5%でした。続いて「400〜500万円未満」が20%、「500万円〜600万円未満」が17.5%で、年収が500万円を超える割合は約48%という結果です。500万円を超える割合の差で比較すると、【いま幸せ派】と【いま不幸せ派】の差は13ptですが、300万円未満の差は21.6ptにも上ります。このことから、結婚生活における幸福度には「お金」が大きく影響すると言って良いでしょう。結婚生活では、さまざまな選択をする場面があります。大きくは住宅購入や子どもの教育費から、小さくは何を食べ何を着るかまで、そのすべてに対しお金がかかります。お金があるかないかによって、選択肢に大きな違いが生じることは言うまでもないでしょう。そうした選択を行うたびに生じる、小さな我慢や不満が、「幸せでない」と感じさせる要因になっているのかもしれません。幸せに一番必要なものは「健康」という回答が最多にそれでは、体感的にはなにが「幸せに一番必要」だと捉えているのでしょうか。ずばり質問してみました。その結果、一番多かったのは「健康」の33.3%、次に「お金」の27.6%でした。続いて「配偶者の理解・価値観の共有」18.5%、「配偶者の存在」8.5%、「子供」6.7%という結果です。男女によって違いがあるのかも比較してみました。男女とも1位、2位は「健康」「お金(経済的な余裕)」という回答で違いはありません。違いが見られたのは3〜5位です。3位は、男性が「配偶者の存在」だったのに対し、女性は「配偶者の理解・価値観の共有」でした。女性の場合、「互いに理解しあえる配偶者でこそ幸せを得られる」と感じている人が多いようです。また「子供」に関しては、男性が5位で4.5%、女性は4位で8.6%と、占める割合は低いものの男女で約2倍の差がありました。男性が「子供」よりも「配偶者の存在」を必要と考える人が約3倍多いことは、「配偶者の存在」よりも「子供」を必要とする割合が2倍多い女性との、大きな違いといえるかもしれませんね。【調査概要】調査方法:インターネットアンケート調査対象:結婚を経験した20〜60代の男女アンケート母数:男女330名実施日:2023年5月26日~6月5日調査実施主体:マッチングアプリ大学()調査会社:ネクストレベル(マイナビ子育て編集部)<関連記事>✅【不倫、婚外恋愛中の既婚者に聞いた】セカンドパートナーがいる人の7割以上「肉体関係がある」✅子育て世代の8割以上が感じている「ある格差」とは?日本は子育てに優しくないと思う人が過半数に上る✅夫婦で異なる「あること」に費やす時間、妻は3~4時間、夫は1~2時間!この差って何?
2023年06月19日年齢を重ねていくと、子供の頃には知らなかったことや、見えていなかったことを、知る機会が増えるでしょう。イラストレーターの、さざなみ(sizuqphi)さんは、子供の頃に住んでいた町を訪れた時のエピソードを漫画にしました。『じーんとした話』町を歩いていたところ、見覚えのある年配の男性とバッタリ遭遇した、さざなみさん。男性は近所で喫茶店を営んでいた人で、大人になったさざなみさんのこともすぐに分かったようです。しばらく立ち話をしていると、さざなみさんにとって『ちょっと答えにくい質問』が飛んできて…。突然、仕事のことを質問してきた男性。さざなみさんがにごして答えると「絵を描く仕事か?」と、さざなみさんの職業をいい当ててきました。外で絵を見せたことがないにもかかわらず、なぜか男性は、さざなみさんが幼い頃から絵を描くのが好きだったことを知っている様子。実は、さざなみさんの祖父が「孫が絵を描くのが好きだ」と話していたのです。祖父に対して厳しい印象を持っていたさざなみさんは、これを知ってびっくり。男性の「よかったなぁ」という言葉を通じて祖父の愛情を感じ、「祖父にいってもらえたみたい」と嬉しく思ったのでした。【ネットの声】・素敵なエピソード。人と人を通して、祖父の想いは生きているんですね。・祖父のことを思い出して、外だけど泣きそう。・涙が止まらない。職場で読んじゃいけなかった。・祖父はきっと、さざなみさんが絵を描いている姿を見るのが好きだったんだろうな。大切な人への愛情は、直接伝えずとも、その人の行動や表情、生活からもにじみ出るものです。幼い頃は気付かなかっただけで、祖父の孫への愛情は、周囲の大人たちには伝わっていたのでしょう。どれだけ時が経っても、愛情の温度が変わることはありません。たとえ気付くのが遅かったとしても、その愛情はいつまでも、どんな時も心を温かく包み込んでくれるはずです。[文・構成/grape編集部]
2023年06月18日家族生活に限らず、他者とともに暮らす共同生活を行う上では、家事の協力が大事。ひと言に『家事』といっても、いろいろな種類があります。洗濯や料理、掃除といった代表的なものから、ゴミ捨てや買い出しといった、細かなものも必要といえるでしょう。トイレで観測された『我が家が始まって以来の新記録』ちゃーはん(@oicchahan)さん一家では、家族で協力をするために、家事に関するルールを設けているのだとか。それは、トイレットペーパーの芯の処分にまつわるルール。芯があるタイプは、使い終えたらトイレットペーパーを補充した上で、芯を紙ゴミとして捨てる必要があります。『使い終えたら芯を捨てる』というほんの少しの手間ですが、地味に面倒なもの。そのため、ちゃーはんさん一家では、このようなルールを設けたのです。「使い終わったトイレットペーパーの芯を積み上げて、倒したヤツが捨てる」そんな『勝負』を繰り広げた結果、ちゃーはんさん一家が始まって以来の新記録に、家族全員がざわつく展開が起こったのだとか。SNSに投稿されるやいなや、さらに多くの人をざわつかせた光景をご覧ください…!トイレットペーパーホルダーの上に積まれた、トイレットペーパーの芯…それは、家族間のバトルによってできた『塔』。この光景からは、ちゃーはんさん一家の「絶対に負けたくない」という強い意志をひしひしと感じます!ドアを開けた時の風圧によって崩れる可能性があるため、急いでいてもトイレに駆け込むことができないという、緊迫した状況。投稿が拡散され、「何これ、最高!ウチもやる!」「芯が手すりに見えて頭がバグった」といった声が相次ぎましたが…ついに、終わりの瞬間を迎えたようです。今回の戦いを振り返り、ちゃーはんさんは「家族の不思議な連帯感を感じた、いい試合でした」とコメント。『塔』が倒壊してバトルが終了するのが先か、芯が天井に届くのが先か…次回の戦いの結末を多くの人が注目しているようです![文・構成/grape編集部]
2023年06月18日✅【全話無料でイッキ読み】私がワンオペ中に夫は堂々ラブホ不倫! しかも相手の女はよく知る人だった…「娘の先生との最低な不倫」
2023年06月17日17歳~19歳の価値観やライフデザインなどを調査日本財団では、成人年齢が18歳に引き下げられたことをきっかけに、18歳の若者がどんなことを考え、物事を捉えているのかを知るために「18歳意識調査」を定期的に実施しています。第52回では、「価値観・ライフデザイン」をテーマにしており、今回はその結果から、特に子育てにかかわる部分をご紹介します。※なお、この調査は全国の17歳~19歳の男女1,000人を対象にインターネットを通じて実施しているため回答者がインターネット利用者に限られるなど、回答者に何らかの偏りが生じる可能性があり、必ずしも日本全体の17~19歳男女に妥当するものではありません。「子どもを持ちたい」16~18歳は男女とも6割16~18歳というと、少子社会で生まれ育ってきた世代ですが、子どもを持つことに対してはどう思っているのでしょうか。「あなたは将来、子どもを持ちたいと思いますか」という設問に対して、「持ちたいと思う」「どちらかと言えば持ちたいと思う」と回答した人の合計の割合は、男性で6割強、女性が6割弱となっています。親になりたいと考える人の方が多いようです。しかしその一方、「あなたは、実際には、自分は将来、子どもを持つと思いますか?」という問いに対しては、「必ず持つと思う」「多分持つと思う」と回答した人の合計の割合は、男性で約46%、女性が約45%とそれぞれ4割台にとどまっています。また、女性に注目して見てみると、子どもを持ちたくないと思う人は24.8%と、4人に1人の割合になり、男性(17.8%)よりも多い結果となりました。日本財団「18歳意識調査 第52回 –価値観・ライフデザイン–報告書」より経済的な理由が最も大きな障壁に先の設問では、子どもを持ちたいという希望と、実際に持つかどうかの現実性の認識に違いが見られました。そこで、「将来子どもを持つうえでの障壁」についての考えも見てみます。将来、子どもを持つにあたって特に障壁となる可能性が高いものとして、男女ともに「金銭的な負担」がトップとなりました。次いで「仕事との両立」「時間的な負担」が続いています。子育てにかかるお金への不安を感じている若者が多いようです。また、女性の回答だけに目を向けてみると、「時間的な負担」以外はすべての項目で男性を上回っており、男性よりもさまざまな障壁を想定していることがわかります。これらは女性が妊娠・出産するということを考えると当然な回答とも言えますが、とくに「精神的な負担」「身体的な負担」で男女差が見られる結果となりました。あなたが将来、子どもを持つにあたって、特に障害となる可能性が高いというものを、いくつでも選んでください。(複数回答)日本財団「18歳意識調査 第52回 –価値観・ライフデザイン–報告書」より子どもを持たない理由は?男女での違いも今見たように、考えられる子育ての障壁のトップは金銭的負担となりましたが、この金銭的負担が子ども持たない理由としても上位に挙がりました。女性で1位、男性で2位となっています。男性の理由のトップは「パートナーがいないと思うから」(38.3%)、僅差で「金銭的な負担が大きいと思うから」(35.7%)と続き、次いで「精神的な負担が大きいと思うから」(30.4%)となっています。女性は「金銭的な負担が大きいと思うから」(53.6%)に続いて、「精神的な負担が大きいと思うから」(51.8%)、「体力的な負担が大きいと思うから」(37.5%)が上位を占めました。あなたが将来、子どもを持たないと思う理由について、特に障害となる可能性が高いというものを、いくつでも選んでください。(複数回答)日本財団「18歳意識調査 第52回 –価値観・ライフデザイン–報告書」よりまとめ少子高齢化は日本社会の大きな課題と言われ続けていますが、残念ながら改善の兆しが見えてこないと言わざるを得ない現状です。今回ご紹介した十代の考えにもそれが反映されており、子育てに立ちはだかる障壁に不安を抱いている人が多いことが分かります。子どもを持ちたいと考えていても、経済的な負担などの問題を考えると二の足を踏んでしまう、というのはとても残念で悲しいことです。子どもを望む人たちが少しでも安心して出産できる環境をつくることは、待ったなしの重要な課題であることを改めて認識する結果でした。(マイナビ子育て編集部)※画像はイメージです調査概要■18歳意識調査「第52回 –価値観・ライフデザイン–」報告書/日本財団調査地域:全国調査対象:17歳~19歳までの男女調査時期:2022年12月2日~5日有効回答数:1,000サンプル<関連記事>✅配偶者の呼び方を相手によって変えている人が多数派!目上の人には 「妻・主人」、近しい人には「嫁・旦那」✅夫が「ごみ袋の交換」以外にやっている家事とは?夫婦の家事分担の実態調査✅高校生が「親になりたくない」と思う理由、4割超を占めた回答が意外!?「子どもが嫌い」を上回ったものとは
2023年06月16日嬉しいことや幸せなこともあれば、反対に大変なこともあるのが、子育て。自身の感情をなかなかコントロールできない子供の言動に、親もプツッときてしまうことがあります。そんな時に、冷静になるのは難しいことでしょう。子育て漫画を描く、オニハハ。(onihaha3)さんが、『子育て中の感情』を題材にした作品を公開しました。『虐待は紙一重他人事では無いと思ったことはある』子育てに励む投稿者さんですが、すべてがうまくいくわけではありません。日々変化する子供の機嫌や、自身の体調など、精神的に余裕がなくなってしまうこともあるといいます。そんな時、ふと魔が差してしまいそうになり…。つい、必要以上に起こってしまった投稿者さん。子供が発した「お母さん、怒りすぎだよ!」というひと言をきっかけに、ハッと我に返りました。投稿者さんは、もしかしたら、虐待に手を染めてしまっていたかもしれないと気づき、「教えてくれてありがとう」と我が子たちを抱きしめました。その後、夫が帰ってくると、投稿者さんに叱られた子供は、夫の後ろに隠れるようにして駆け寄っていきます。両親のどちらかが冷たく接してしまっても、もう一方に逃げ込んだり、エスカレートする前に止めてくれたりしてくれる。家族はみんなで支え合っているのだと実感した、投稿者さんなのでした。【ネットの声】・私も同じことを思っています。「紙一重だ、自分は危険だ!」と感じて、地元の子育て相談に電話して助けを求めたこともありました。・何もしていない子に、加減なく当たり散らしているんじゃない。親だって、怒る時はある。怒り方は間違っちゃいけないけど、難しいですよね。・私も妻から「子供にたくさん怒ってしまってどうしよう」と相談されることがあります。叱ることも大切ですが、叱りたくない気持ちもとてもよく分かります。コップの水があふれてしまうように…という表現にもたとえられる、怒りの感情。子育てのふとしたことをきっかけに、本人の意思を超えて、とめどなく流れ出てしまうこともあります。きっと、子供も親を困らせようとして、イヤイヤといっているわけではないでしょう。そんな時にストップをかけ、手を取り合って支えてくれる家族の存在は、大切にしたいものですね。[文・構成/grape編集部]
2023年06月13日子供のふとした疑問とは、時としてナイフよりも鋭いもの。意表を突いた難題に、思わず頭を抱えてしまったり、大きなショックを受けてしまったりした人もいるでしょう。こばぱぱ(kobapapaaa)さんは『娘の質問』をテーマにした作品を公開しました。『4年後…』こばぱぱさんの娘である、ゆうなちゃんはある日、「ママが観てたサッカーって、次はいつなの?」と母親に質問しました。どうやら、サッカーの世界選手権である『FIFAワールドカップ』のことが気になったようです。「次は4年後だよ!ゆうなは『4年後』って分かる?」と聞くと、「1年が4回だよね!」と、見事正解しますが…。「そん時パパってさ、生きてんの?」唐突にグサッと刺さるひと言をいわれた、こばぱぱさん。「ゆうなの世界線…え、なんで!?」と、戸惑いを隠せない様子。最後には、泣きながら「生ぎたいっ!!!」と決意する、こばぱぱさんのでした…!ゆうなちゃんの疑問が衝撃的な作品には、「4年後なんてすぐなのに!生きてて!」といった声から、「おすすめの生命保険ありますよ?」という小ボケまで、さまざまなコメントが寄せられています。こばぱぱさん一家は、みんな元気でいてほしいですね…!なお、こばぱぱさんは、ブログやYouTubeでもイラストや動画を投稿しています。気になる人はチェックしてみてください!Instagram:kobapapaaaブログ:こばぱぱブログTwitter:@kobapapaaaYouTube:こばぱぱチャンネル[文・構成/grape編集部]
2023年06月09日家族の写真を撮影している、Masaya(@88Masaya)さん。ある日、一家でお出かけし、お寺を訪れました。石畳の脇にびっしりと生えたコケに興味がわいたのか、しゃがみこんで手を伸ばす、娘さん。それを見た息子さんは、次の瞬間…。持っていた虹色の傘を、娘の上で広げたのです!撮影当時、雨は降っていなかったようですが、きっと息子さんなりの心遣いだったのでしょう。写真に添えられたのは、『娘の上にそっと、優しさの虹が架かりました』というキャプション。息子さんのさりげない優しさに癒される、1枚なのでした。【ネットの声】・ほほ笑ましいですね!温かい気持ちになれました。・お兄ちゃんの妹への愛に、感涙の大雨が…!・直接優しさに触れなくても、誰かの優しさを見るだけで、人は幸せになれる。なお、MasayaさんのInstagramやTwitterでは、ほかにも多くの作品が公開されています。気になる人は、覗いてみてはいかがでしょうか。Instagram:masaya_88Twitter:@88Masaya[文・構成/grape編集部]
2023年06月09日親は何歳で免許返納した? 返納した理由は?同社では最初に、回答者の親のプロフィールについて調査しました。親の年齢を尋ねたところ、最も多い回答は「65~69歳」(24.6%)でした。次いで「70~74歳」(22.2%)となっています。親の現在の職業は、57.0%が「専業主婦・無職」でした。親が住んでいる地域について聞くと60.4%が「田舎」、「親が車に乗っている」と回答した人は95.8%でした。次に、親の免許返納について調査しました。親は免許を返納したか尋ねると、95.8%が「いいえ」と回答。ほとんどの親が免許を返納していない現状が明らかになりました。親が免許返納したと回答した人に、親は何歳の時に返納したか尋ねると、最も多い回答は「70~74歳」(6.4%)で、次いで「75~79歳」(4.0%)となり、免許返納は70代が多いことがわかりました。免許返納した理由は、「身体能力の低下」(6.1%)が多くなっています。子ども(調査対象者本人)の意思で返納させた時、親にはどう伝えたか聞くと、「事故を起こしては取り返しがつかない(2.8%)という回答が最も多くなりました。親に返納するよう伝えた際、渋っていたか尋ねると、15.5%が「渋っていた」と回答しています。免許を返納していない親を持っている人に、親はどのくらいの頻度で車に乗っているか尋ねたところ、最も多い回答は「週1」(22.5%)で、2位は「週7」(21.4%)でした。「週8以上」と答えた人も6.8%みられました。親が車を使う理由は、「買い物」(43.2%)が最も多くなっています。免許返納していない親は、何歳まで乗る予定か聞くと、72.2%が「分からない」と回答しました。返納時期を決めている人では、「80~84歳」(3.8%)が最も多く、「75~79歳」(3.6%)が続きました。理由としては、「公共交通機関がなく車がなく不便でなるべく利用させたい(原文ママ)」が最も多く、公共交通機関が整っていない場合、車に乗れないと不便になってしまうため、なるべく車を利用させたいと考える人が多いことがわかりました。返納した後の代替案となり得る交通手段を尋ねると、「バス」(24.8%)が最も多く、次いで「タクシー」(21.2%)となりました。「60歳以上の親の免許返納に関するアンケート」調査概要調査期間:2023年4月25日~5月9日調査方法:インターネットでの調査調査機関:クラウドワークス調査対象:60歳以上の親を持つ人回答数:472人(男性:151人、女性:321人)※年齢20~29歳:40人、30~39歳:165人、40~49歳:185人、50歳~:82人)イード(マイナビ子育て編集部)<関連記事>✅【免許返納】4人に1人は「考えていない」、80代まで運転したい人も約15%に✅老後の生活、「楽しみではない」人が6割を超える【老後に対する意識調査】✅【老後への備え】夫婦二人のゆとりある生活には月に約38万円が必要、どうやって準備する?
2023年06月06日45.8%が「親の介護について話し合ったことがある」と回答両親の介護について話し合ったことがあるか尋ねたところ、全体の45.8%が「したことがある」と答えました。最も話し合ったことがある年代は10代(75%)となっています。20代からは、年齢が上がるにつれて「話し合ったことがある」という比率が上昇しており、実際に介護が起こる年齢に近づくにつれて、話す機会が増えていることがわかります。次に、両親に介護が必要になった場合の介護スタイルについて聞くと、最も多い回答は「施設」(288人)、2位が「デイサービス」(214人)、3位が「自宅」(171人)となりました。複数回答の人も多く、介護のレベルに応じて「自宅介護からデイサービス、施設へと段階的に切り替えていく」という意見もありました。「施設を利用したいが、金銭的に難しい」という意見もあり、経済面が影響し必要な介護を選べないと考えている人がいることもわかりました。続いて、将来的に両親に介護が必要になった場合、主な担当は誰であるか聞くと、1位が「自分」(287人)、2位が「兄弟・姉妹」(151人)、3位が「施設」(51人)でした。4位は「配偶者」で、4%いることがわかりました。5位は「夫婦」となっていますが、女性は「それぞれの親の介護をする」という意味であるのに対し、男性は「自分の親の介護を手伝ってもらう」という意味であるという違いも見られました。最後に、両親の介護について不安があるか尋ねると、93.8%が「はい」と答えました。実際に「両親の介護について不安がある」と回答した人からのコメントから、一部を紹介します。・祖母が施設入所をする際に、本人が嫌がって難航している様子を見ているので、そうならないか不安。(40代男性)・自分に介護が出来るのか不安。肉体的にも精神的に追い詰められてボロボロにならないか。認知症を発症したらボケて行く親を受け入れられるのか。経済的負担も心配。介護によって破産しないか。(30代女性)・施設はあってもスタッフが足りないといえます。それを補う対策が必要です。(30代男性)・ 家族内で支える、介護するという昔の常識はこれからは通用しないので、格安の高齢者用の賃貸マンションなどを建ててほしい。 今ある高齢者向けのマンションは年金だけでは家賃を払えない。(40代女性)・家庭や家族の負担をゼロにするのは不可能だけど、なるべく負担にならない様な政策をするべきだと思う。 例えば、所得や年金額が少なくても施設に入れるようにすることなど。(20代女性)出典:調査概要調査対象:10代から60代以上までの男女調査期間:2023年4月7日〜18日調査機関:自社調査調査方法:インターネットによる任意回答有効回答数:500人(女性 292人/男性 208人)回答者の年齢:10代0.8%、20代14.2%、30代29.2%、40代33.4%、50代17%、60代以上5.4%AZWAY(マイナビ子育て編集部)<関連記事>✅親に「介護脱毛してほしい」は6割、一番大変そうな介護は「排泄介助」ーー還暦前の親がいる男女に調査✅義両親の介護をするつもりはある? 8割のママの回答は……✅【親の介護・認知症についての意識調査】親の介護費用「いくらかかるかわからない」が半数に上る
2023年06月05日今回のママ友怪談あどさん(30歳/金融・証券/事務系専門職)が体験した、ほんこわママ友怪談です。幼稚園のママを集め、端から旦那さんの職業と年収を発表させ、旦那さんの年収が高い順に着席させて序列をはっきりさせようとしたママ友がいます。本人の旦那は医者で一番上だと思っていたようですが……漫画家の妻が億単位の年収で負けていました。うわぁ! まるでドロドロ系のドラマ!! あどさん、ものすごく貴重な体験したわねーー!夫の年収でマウント取るって、本当に理解不能。高給取りの夫と結婚したことで、まるで自分がスゴイ人になったかのように錯覚してるのね。もしかしたらこの医者の嫁は、このあとも子どもの習い事の数、かけっこの順位、学歴や就職先でマウント取るかもしれないわね。漫画家の嫁、狙われないように気を付けて!それにしても、「年収が億単位」の漫画家が誰なのか、気になって眠れないわーーー!!****次の更新は、7/2(日)の予定です。お楽しみに!(漫画:グラハム子/文:マイナビ子育て編集部)→1話目から読む→前回のお話はこちら→これまでのお話はこちら→グラハム子さんの以前の連載、『母たちの戦場~幼稚園共働き役員ママ物語~』をイッキ読みするグラハム子さんのプロフィール30代、2児の母。育児漫画、エッセイ漫画の連載多数。近著に、『親に整形させられた私が母になる エリカの場合』、『夫の公認なら不倫してもいいですか?』(すべてKADOKAWA)がある。Instagramgura_hamucoTwitter@gura_hamuco<関連記事>✅接待地獄!! 夫の同僚家族をもてなしたら、とんでもない展開になった話✅娘の友だちが【放置子】だった…親が非常識すぎて、その子に同情を覚えずにはいられない!✅娘がヒドいオムツかぶれで号泣。オムツがタポタポでも放置しっぱなし……SNSにのめりこみ堕ちていくママの話『私がSNSをやめた理由
2023年06月04日子育て中の親は、自分の行動に注意しています。子供の手本となるよう、日々の生活の中で『理想的な大人』として振舞う場面が多々あるでしょう。ですが、子供に見られていない時は別!親はこっそりと、子供に見せられないことをいろいろしているのです。子供に内緒でコソッとやってること2児の母親である、たわ(tawawa__home)さんは、自分がこっそりとやっていること3点をInstagramで紹介しています。子供にマナーなどを教える立場なのですが、実は違反していることがたくさんあって…。器に移さず鍋から直接ラーメンを食べたり、納豆のパックにご飯を入れたりと、子供に真似されたくないことばかり!見た目は悪いかもしれませんが、家事や子育てに追われているからこそ、効率を考えたらこの形に行きつくのでしょう。同じようなことをしている親は大勢いるようで、投稿には共感のコメントが寄せられています。・私も納豆パックにご飯を入れて食べる派!・鍋やフライパンから直接だと、熱々で食べられるメリットがありますよね。・冷凍ご飯を電子レンジで温めたら、そのままラップの上で卵かけご飯を作って食べます!お菓子をこっそりと食べるのも、胃が小さい子供には栄養がある食べ物をたくさん食べてほしいからこそ。大人の『ちょっとずるい振る舞い』は、愛情ゆえともいえますね。[文・構成/grape編集部]
2023年06月03日「次の人に頼んだ!」と宣言しても、家のことは大体自分がやることに……。■家に一番いるから?自分が一番早い(笑)よくある(笑)「次トイレ入った人が〇〇して」って言っても、だいたい自分が入るんだよ。
2023年06月03日15~39歳のひきこもりの実態内閣府が全国の10歳~39歳の男女20,000人、および40~69歳の男女10,000人を対象に実施した「こども・若者の意識と生活に関する調査 (令和4年度)」というものがあります。このうち本記事では、15~39歳を対象にしたひきこもりに関する状況等の調査結果に着目してご紹介します。✅中高年のひきこもり、65~69歳が約45%!4人に1人が独居という生活実態も明らかに調査における「ひきこもり」の定義今回の調査ではひきこもりを「準ひきこもり」と「狭義のひきこもり」に分けており、これら2つを合わせたものを「広義のひきこもり」と定義しています。<準ひきこもり>✅普段は家にいるが、自分の趣味に関する用事のときだけ外出する。<狭義のひきこもり>✅普段は家にいるが、近所のコンビニなどには出かける。✅自室からは出るが、家からは出ない。✅自室からほとんど出ない。※上記のような状態になって6ヶ月以上、かつ、病気などを理由としない15~39歳のひきこもり、男性53.5%・女性45.1%「広義のひきこもり群」に該当した15~39歳の人の性別をみると、男性が53.5%、女性が45.1%、その他(どちらともいえない・わからない・答えたくない)が1.4%となっており、若干、男性の方が多い結果でした。また、年齢では「25歳~29歳」が23.6%と最も多く、次いで「15歳~19歳」21.5%、「35歳~39歳」20.8%、「20~24歳」18.1%、「30~34歳」16.0%となっています。30代の前半は比較的低い値ですが、この結果を見ると、特にどこかの年代で突出している、といったことはないようです。✅相手の父親が小学生の息子を恫喝! 何この人、怖い…本当にあった学校トラブル15~39歳のひきこもり、8割以上が未婚次に、広義のひきこもり群に該当する婚姻状況を見てみると、若年層が含まれることもあって、「未婚」が81.9%とほとんどを占めました。ただし、この数字は、「広義のひきこもり群以外」、つまり、ひきこもりでない人で未婚の割合が60.1%であるのと比べると、20ポイント以上の開きがあります。広義のひきこもり群に該当する人の方が、それ以外の人より未婚の割合が多いといえます。15~39歳のひきこもり、暮らし向きは「中の中」以下に集中「主に生計を支えている人」は、父(43.1%)、母(22.2%)、当人の配偶者(15.3%)という結果でした。また、「主に生計を支えている人の主な収入源」は「就労、事業による収入」が76.4%で最も高い結果でしたが、なかには「年金」と回答した人も7.6%見られました。高齢の親がひきこもりの子の生活を支えているといった家庭もあることが想像されます。さらに、「暮らし向き」に関する回答を見ると、「中の中」を回答した人が最も多く47.9%、次いで「中の下」(25.0%)、「下」(16.7%)という結果でした。反対に「中の上」は9.0%、「上」は0.7%と低い値となっています。一方、「広義のひきこもり群以外」の回答では、「中の下」と回答したのは19.6%、「下」と回答したのは5.6%と、いずれも「広義のひきこもり群」よりも低く、反対に「中の上」は20.4%と、「広義のひきこもり群」よりもかなり高い結果でした。このことから、「広義のひきこもり群」に該当する人の方が、自分の暮らし向きを世間一般より低く感じている人が多いといえるでしょう。✅娘がヒドいオムツかぶれで号泣。オムツがタポタポでも放置しっぱなし……SNSにのめりこみ堕ちていくママの話15~39歳のひきこもり、専業主婦・主夫も12.5%「現在の仕事」については、「無職(仕事を探している)」が29.9%、「無職(仕事を探していない)が24.3%、「学生・生徒(予備校生などを含む)」が22.9%をそれぞれ占めました。また、「専業主婦・主夫」も12.5%でした。なお、「広義のひきこもり群以外」における「専業主婦・主夫」の割合は4.7%となっています。これまで見てきたように、15~39歳で「広義のひきこもり群」にあたる人は未婚が大半であり、親の収入の元で暮らしているケースが多いことが考えられますが、結婚して配偶者と暮らしているケースも一定数、存在することがわかります。まとめひきこもりの実態は、当事者や関係者でないと見えにくいものですが、今回ご紹介した調査から、少し具体的にイメージしやすくなった人もいるかもしれません。15~39歳を対象にした調査なので、親がひきこもりの子を支えているケースが多いといえますが、夫婦のいずれかがひきこもりであるケースもあるようです。また、暮らし向きが一般よりも低いと感じる割合も少なくありませんでした。昨今、多くの家庭が物価高などの影響を家計に受けていますが、ひきこもりの人やその家族も例外ではないでしょう。ひきこもりを家庭内の問題とせず、社会の関心事としてもっと広く認識され、多様で柔軟な支援体制が整うことが大切だと考えられます。(マイナビ子育て編集部)※画像はイメージです調査概要■こども・若者の意識と生活に関する調査(令和4年版)調査地域:全国調査対象:①令和4年4月1日現在、10歳~39歳の男女 20,000 人②令和4年4月1日現在、40歳~69歳の男女 10,000 人調査時期:令和4年11月10日から25日まで有効回答数:10~14歳:1,52015~39歳:7,03540~69歳:5,214<関連記事>✅若者の4人に1人が性暴力の被害にあっているというデータ、最初に被害を受けた年齢では小学生も15%に上る✅ある特徴をもつ女性は「年収100万円未満」の割合がどの年代も最多に、その特徴とは?✅孤独死の3割は発見まで15日以上!?発見原因で「異臭」よりも多かったのは?
2023年06月03日