アイドルグループ・なにわ男子の高橋恭平が主演を務める、映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』(3月3日公開)の場面写真が28日、公開された。同作は亜南くじらによる同名漫画の実写化作。人生初の告白に見事に玉砕した高校2年生の真綾(畑芽育)は、落ち込んでいるところを、陸上部のエースで学校一のイケメン男子・千輝くん(高橋恭平)に見られてしまう。モテモテなのに周囲には塩対応な千輝はなぜか「好きな人、無理に探すくらいなら、俺に片想いすれば?」と絶対に好きにならないことと、まわりにバレないことを条件に"片想いごっこ"を提案。好きになってはいけない約束なのに、優しくて自分にだけ甘すぎる千輝くんとの秘密の関係に、真綾の気持ちは次第に揺れ動いていく。今回解禁となった場面写真は、千輝と手塚(板垣李光人)の中学時代を映したジャージ姿の2ショット写真。高校では陸上部のエースとして活躍している千輝だが、中学に入学してしばらくはサッカー部に所属していた。そんな彼の才能を見出し、陸上部に誘ったのは、実は手塚だった。写真は、手塚のラブコールに応え仕方なく陸上部に転部し、クールな表情で挨拶する千輝と、爽やかな笑顔で陸上部の仲間たちに千輝を紹介する手塚を捉えている。すでに解禁されている高校時代の写真では2人がにらみ合っており、親友だったはずの2人に一体何があったのか、さらに千輝が真綾に“片想いごっこ”を提案したことで、 “恋のライバル”にもなる。感情を表には出さずクールで周囲には塩対応、でも真綾にだけはなぜか優しく甘い千輝と、全てを優しく受け止めて、感情豊かにまっすぐに想いを伝える手塚という、2人の対照的な言動にも注目となっている。(C)2023「なのに、千輝くんが甘すぎる。」製作委員会 (C)亜南くじら/講談社
2023年01月28日ヒミツの片想いごっこから始まる、高橋恭平(なにわ男子)&畑芽育共演の青春ラブストーリー『なのに、千輝くんが甘すぎる。』。この度、ラブストーリーだけじゃない、友情も必見の本作より、高橋さんと板垣李光人が演じる、千輝くんと手塚の中学時代の場面写真が公開された。ジャージ姿で写る2人の今回の場面写真。高校では陸上部のエースとして活躍する千輝くんだが、中学に入学してしばらくはサッカー部に所属していた。彼の才能を見出し、陸上部に誘ったのは手塚で、写真は、仕方なく陸上部に転部し、クールに挨拶する千輝くんと、笑顔で陸上部の仲間たちに紹介する手塚の姿となっている。先日公開された高校時代の写真では、にらみ合っている2人。親友だったはずの2人に一体何があったのか。高校生となり、千輝くんが真綾に“片想いごっこ”を提案したことで恋のライバルにもなった2人の物語にも注目だ。クランクイン前に行った陸上練習で初めて顔を合わせた2人は、練習をするうちに意気投合したそうで、いまでは互いに「きょへちゃん」と「りひちゃん」と呼び合うほど仲良しに。撮影中、カメラが回っている間は、真綾を巡るライバル同士としての演技が続き緊張感が漂うも、カットがかかればすぐに和やかな雰囲気に戻っていたという。そんな2人の競演に注目だ。『なのに、千輝くんが甘すぎる。』は3月3日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:なのに、千輝くんが甘すぎる。 2023年3⽉3⽇より全国にて公開©2023「なのに、千輝くんが⽢すぎる。」製作委員会 ©亜南くじら/講談社
2023年01月28日映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』(3月3日公開)の完成披露イベントが25日に都内で行われ、高橋恭平(なにわ男子)、畑芽育、板垣李光人、莉子、曽田陵介、中島瑠菜、鈴木美羽、新城毅彦監督が登場した。同作は亜南くじらによる同名漫画の実写化作。人生初の告白に見事に玉砕した高校2年生の真綾(畑芽育)は、落ち込んでいるところを、陸上部のエースで学校一のイケメン男子・千輝くん(高橋恭平)に見られてしまう。モテモテなのに周囲には塩対応な千輝はなぜか「好きな人、無理に探すくらいなら、俺に片想いすれば?」と絶対に好きにならないことと、まわりにバレないことを条件に"片想いごっこ"を提案。好きになってはいけない約束なのに、優しくて自分にだけ甘すぎる千輝くんとの秘密の関係に、真綾の気持ちは次第に揺れ動いていく。高橋は「本当に今日こちらがあると知りまして、昨日すごく寝れなかったです。このしゃべってる感じで緊張していると思うのはわかってると思うんですけども、頑張っていけたら」と舞台挨拶に対して意気込む。演じた役については「クールに見られがちなところとかは、共感したり一緒だなと思うところもあったり。でも胸キュンをポンポン入れていくキャラなので、胸キュンさせるというより不意に胸キュンさせちゃった、みたいな感じで意識してました」と振り返った。曽田が「たまに言ってるよね、名言っぽく」と“千輝くん”ぽいところを指摘すると、高橋は「『1より100が好き』みたいな。『下を見るなら上を見る』みたいな。あるようでない言葉を作りたい。そういうのを考えるのが好きなんです」と恥ずかしがる。甘いシーンについて聞かれると、高橋は「僕がブレザーの制服を着ていることで、最強ですよね」と早速名言を披露。さらに「行動で言うと、お姫様抱っこだったりとかは結構胸キュンシーン。プライベートとかお仕事をしている時にメンバーをお姫様抱っこするとかあるんですけど……」「道枝(駿佑)へします。お姫様抱っこしてます。身長でかいんですけど」と明かし、客席を驚かせていた。お姫様抱っこをされる側だったヒロインの畑は「お姫様抱っこされる機会なんてないので、すごい緊張したんですけども、高橋さんだいぶ手こずっていたと思います。やっぱ不慣れですよね」と苦笑。高橋は「大事に大事にと言いますか。僕、結構ガリガリなんです。そっと、大きい卵を落とさないように言いますか、本当に丁寧に優しいお姫様抱っこをしました」と気を付けるポイントを説明。またイベントではキャスト陣が「片思いしているもの」も発表。フリップで思い思いの"片思い相手"について語っていた。
2023年01月25日ダウンタウンの浜田雅功(59)と、女優の小川菜摘(60)が別居していると、1月17日発売の『FLASH』が報じた。記事によると昨年12月、小川は都内の高級賃貸マンションへと帰宅。いっぽう、浜田は成城の自宅に残ったままだったという。高級マンションを生活拠点にしている理由については、「舞台活動に集中するため」といった話も。小川の所属事務所は別居を否定しなかったものの、詳細は回答しなかったという。これを受け小川はInstagramを更新。目をつぶって口を尖らせたイラストとともに、《え?(笑)んなアホな》とコメント。明言こそしなかったものの、報道を受けての発言とみられている。浜田といえば、2014年にグラビアアイドルとの別宅での不倫デートが報じられていた。その際にも小川はブログで離婚を否定し、《意気消沈ゴリラになっています》とコメント。あえてイジることで、明るく決着をつけたのだった。そこから9年。今度は妻側が別宅で生活しているようだが、興味深いのはこの“別居疑惑”報道に対して多くの人が好意的ということ。《どちらかが一緒にいると苦痛になるなら、距離をおいて別居もありだと思います》《時には、奥様も自由に自分の時間がほしいでしょう》《良い距離感だと思います》など、男女問わず“別居という選択”を支持しているのだ。この空気の変化は時代によるものなのか。恋愛ジャーナリストのおおしまりえさんは「近年、“熟年夫婦のあり方”が変化しています。熟年夫婦が抱える問題も表面化してきており、こうした妻側の一歩もポジティブな解釈ながされるのでは」と話す。一体、どういうことなのか。話を聞いた。■離婚は面倒。でも一緒にはいたくない今回の報道は疑惑ということですが、浜田さんご夫婦に限らず最近は熟年夫婦のあり方が変化。「離婚や同居か」という二択ではなく、グラデーションが生まれてきているように感じます。これまで話を聞いた方のなかに、“建設的な家庭内別居”をしているご夫婦がいました。仲は良くないけれど、いがみあったり無言を貫いたりするほど不仲ではない。シンプルに今の生活や価値観が合わない2人だけど、離婚するほどのエネルギーは互いにない。離婚は面倒だけど、一緒にはいたくない。そんな2人が取った選択は、建設的な家庭内別居だそうです。具体的には食事だけ時間を決めて一緒に取るけれど(作るものは妻の都合)、それ以外はいっさい干渉しないとルールを決めているとのこと。そんな緩やかな取り決めで快適になるのか疑問でしたが、これが上手くいっているそうです。■熟年離婚の割合は増加傾向にある「熟年離婚」という言葉が当たり前になって久しいですが、近年は離婚件数全体における熟年離婚の割合は増加傾向にあります。離婚割合が増えているのであれば当然、水面下では離婚予備軍とでも呼ぶべき不満を抱えた夫婦がゴマンといるのは明らかです。また最近は「夫源病」と呼ばれる言葉がちょっとした流行です。夫が原因となって、妻側に健康不調が出る。これが夫源病の症状だといいます。タレントの上沼恵美子さん(66)もまさに同様の悩みを抱えた結果、今では「別居して週末だけ会う」という生活を公言しています。コロナ禍となり、夫が自宅にいる時間がさらに増えました。一般の方々の中にも、こうした症状を感じる方は多いのではないでしょうか。そうした問題が夫婦に起きたとき、金銭的な余裕がある夫婦ほど「前向きな別居をして、自分らしい人生を歩んでみよう」と考えるのは自然なことです。ちなみに別居をきっかけに関係が上手くいくケースと上手くいかないケースには、明確な違いがあります。それは、「ちゃんと話し合って決めている」ということ。どちらかが不満を抱いて“なし崩し”的に別居が始まるケースは大体、その後も上手くいきません。結局、離れ方にも“夫婦の質”のようなものが現れる。そう思いながら今回の報道を見ていくと真相こそ定かではないものの、少なくとも年末年始などは一緒に過ごしている様子。ですからなんだかんだ、この夫婦は上手くいってそうだなと個人的には思うのでした。(文・おおしまりえ)
2023年01月22日「月刊デザート」(講談社)にて連載中の漫画を、「なにわ男子」の高橋恭平が主演し実写化する映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』。この度、高橋さん演じる千輝くんの幼少期を、映画初出演となるジャニーズJr.の末永光(すえなが・こう)が務めることが分かった。2008年生まれの14歳、2021年にジャニーズ事務所に入所したばかりの末永さん。高橋さんが演じる千輝くんは、周囲には塩対応な陸上部のエースで、人生初の告白に玉砕した真綾(畑芽育)に“片想いごっこ”を提案する人物。千輝くんがふり返る、幼少期の記憶。“いま”の千輝くんに繋がる重要なエピソードを、繊細に、そして堂々と演じている。末永さんは「実際に演じてみて、感情を表情で表現することの難しさを実感し、その中で演じることの楽しさも知ることができました。また現場で高橋恭平くんとお会いすることができ、あまりの格好良さに緊張してしまいましたが、とても心強かったです」とコメントしている。プロデューサーは「はにかんだ優しい笑顔がとても魅力的な末永くんですが、たまにのぞかせる愁いを帯びた少し大人っぽい表情が、そんな大事なシーンにぴったりだと思い、出演をお願いしました」と末永さんの起用理由を語り、「撮影当日はとても緊張している様子でしたが、カメラが回ると集中して、監督の演出に応え、堂々と千輝くんを演じていました。撮影の合間には、妹の恋ちゃん役の女の子とお話したり、遊んであげたり、リアルないいお兄ちゃんぶりを発揮していました」と撮影の様子を明かしている。『なのに、千輝くんが甘すぎる。』は3月3日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:なのに、千輝くんが甘すぎる。 2023年3⽉3⽇より全国にて公開©2023「なのに、千輝くんが⽢すぎる。」製作委員会 ©亜南くじら/講談社
2023年01月20日なにわ男子・高橋恭平初主演の青春ラブストーリー『なのに、千輝くんが甘すぎる。』で、主人公・千輝彗(ちぎら・すい)の幼少期をジャニーズ Jr. の末永光が演じていることが明らかになり、末永のコメントと場面カットが公開された。本作は、既刊8巻で230万部を突破した亜南くじらによる同名コミックの実写映画。高橋扮する千輝彗の相手役・真綾を畑芽育が演じるほか、板垣李光人、莉子、曽田陵介らフレッシュなキャストが集結する。末永光は2008年生まれの14歳。ジャニーズ事務所には2021年入所、フレッシュなジャニーズ Jr. の中でもその身体能力と爽やかな笑顔が魅力の注目株だ。記念すべき映画初出演となるこの作品で、先輩・高橋恭平の幼少期を演じることとなった。学校一のイケメン男子・千輝が振り返る幼少期の記憶。高橋が演じる“今”の千輝くんに繋がる重要なエピソードを、繊細に、だが堂々と演じている。末永の起用理由について、プロデューサーは、「幼少期の千輝彗の回想シーンは、現在の千輝くんを形作るとても大事なシーンです。はにかんだ優しい笑顔がとても魅力的な末永くんですが、たまにのぞかせる愁いを帯びた少し大人っぽい表情が、そんな大事なシーンにぴったりだと思い、出演をお願いしました。とても印象的な回想シーンになりました」 と語る。コメントの中で末永本人は期待と不安があったと話すが、プロデューサーは、「撮影当日はとても緊張している様子でしたが、カメラが回ると集中して、監督の演出に応え、堂々と千輝くんを演じていました。撮影の合間には、妹の恋ちゃん役の女の子とお話したり、遊んであげたり、リアルないいお兄ちゃんぶりを発揮していました」 と撮影現場での様子を振り返った。【末永光(ジャニーズJr.)コメント】「ジャニーズJr.の末永光です。千輝くんの幼少期役のお話をいただいた時、とても嬉しくて信じられませんでした。原作の漫画をすぐに読んで、このような素敵な作品に出演できることへの期待と同時に、初の映画作品で千輝くんというイケメン男子の幼少期役を自分が演じることへの不安もありました。実際に演じてみて、感情を表情で表現することの難しさを実感し、その中で演じることの楽しさも知ることができました。また現場で高橋恭平くんとお会いすることができ、あまりの格好良さに緊張してしまいましたが、とても心強かったです。キュンキュンがいっぱい詰まったこの作品をぜひ沢山の方に観ていただきたいです」『なのに、千輝くんが甘すぎる。』3月3日(金)公開(C)2023「なのに、千輝くんが甘すぎる。」製作委員会 (C)亜南くじら/講談社
2023年01月20日アイドルグループ・なにわ男子の高橋恭平が主演を務める、映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』(3月3日公開)の出演者が19日、明らかになった。同作は亜南くじらによる同名漫画の実写化作。人生初の告白に見事に玉砕した高校2年生の真綾(畑芽育)は、落ち込んでいるところを、陸上部のエースで学校一のイケメン男子・千輝くん(高橋恭平)に見られてしまう。モテモテなのに周囲には塩対応な千輝はなぜか「好きな人、無理に探すくらいなら、俺に片想いすれば?」と絶対に好きにならないことと、まわりにバレないことを条件に"片想いごっこ"を提案。好きになってはいけない約束なのに、優しくて自分にだけ甘すぎる千輝くんとの秘密の関係に、真綾の気持ちは次第に揺れ動いていく。の度、千輝彗の幼少期をジャニーズJr.の末永光が演じていることが明らかに。末永は2008年生まれの14歳で、ジャニーズ事務所には2021年に入所し、身体能力と爽やかな笑顔が魅力の注目株だ。記念すべき映画初出演となるこの作品で、先輩である高橋の幼少期を演じることとなった。学校一のイケメン男子・千輝が振り返る幼少期のシーンに登場し、“今”の千輝くんに繋がる重要なエピソードを、繊細に堂々と演じている。末永の起用理由について、プロデューサーは「幼少期の千輝彗の回想シーンは、現在の千輝くんを形作るとても大事なシーンです。はにかんだ優しい笑顔がとても魅力的な末永くんですが、たまにのぞかせる愁いを帯びた少し大人っぽい表情が、そんな大事なシーンにぴったりだと思い、出演をお願いしました。とても印象的な回想シーンになりました」と語る。プロデューサーは、「撮影当日はとても緊張している様子でしたが、カメラが回ると集中して、監督の演出に応え、堂々と千輝くんを演じていました。撮影の合間には、妹の恋ちゃん役の女の子とお話したり、遊んであげたり、リアルないいお兄ちゃんぶりを発揮していました」と撮影現場での様子を振り返っている○末永光 コメントジャニーズJr.の末永光です。千輝くんの幼少期役のお話をいただいた時、とても嬉しくて信じられませんでした。原作の漫画をすぐに読んで、このような素敵な作品に出演できることへの期待と同時に、初の映画作品で千輝くんというイケメン男子の幼少期役を自分が演じることへの不安もありました。実際に演じてみて、感情を表情で表現することの難しさを実感し、その中で演じることの楽しさも知ることができました。また現場で高橋恭平くんとお会いすることができ、あまりの格好良さに緊張してしまいましたが、とても心強かったです。キュンキュンがいっぱい詰まったこの作品をぜひ沢山の方に観ていただきたいです。(C)2023「なのに、千輝くんが甘すぎる。」製作委員会 (C)亜南くじら/講談社
2023年01月20日「なにわ男子」高橋恭平が初主演を務める実写映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』より、片想いごっこのはじまりから、胸キュン&恋の波乱まで、物語の展開が気になるドキドキの場面写真が公開された。失恋女子・真綾(畑芽育)は、周囲に塩対応な陸上部のエース・千輝くん(高橋さん)に、なぜか“片想いごっこ”を提案され、約束では好きになってはいけないはずが、自分だけに優しくて甘すぎる千輝くんに、気持ちが次第に揺れ動いていく本作。公開された場面写真では、登校中の電車内で居合わせた真綾をじっと見つめる千輝くんや、真綾が千輝くんを見つけて微笑む場面など、片想いごっこはじめの様子が切り取られている。また、真綾を優しい眼差しで見つめる、真綾に密かに想いを寄せるクラスメイトの手塚(板垣李光人)、真綾の恋愛の悩みに寄り添う親友・知花(莉子)、真綾が告白をした園芸部員・山田(曽田陵介)、千輝くんの熱烈なファンであるヒナ(箭内夢菜)、モモ(鈴木美羽)と、千輝くんに一番近いキラキラ女子・花咲(中島瑠菜)が千輝くんへ熱い視線を送る場面も公開された。さらに、真綾のドリンクを飲もうと顔を近づけるドキドキの急接近カット、真綾をめぐる、千輝くんと手塚の恋の波乱を予感させる場面もチェックすることができる。『なのに、千輝くんが甘すぎる。』は3月3日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:なのに、千輝くんが甘すぎる。 2023年3⽉3⽇より全国にて公開©2023「なのに、千輝くんが⽢すぎる。」製作委員会 ©亜南くじら/講談社
2023年01月18日「またあの快感が味わえます!」リサイタルに、そしてオーケストラとの協奏曲に、ソリストとして幅広く活躍する小川典子が1年ぶりに歌曲に挑む『歌曲でめぐる世界~ことばと愛~』。もちろんピアニストが歌うという意味ではない。隠岐彩夏(ソプラノ)と寺田功治(バリトン)との共演でシューマン《詩人の恋》(全曲)など世界のさまざまな歌曲を演奏する。かねてからずっと歌曲のピアノを弾きたいと考えていたという彼女だが、「器楽と声楽では住む世界が違う」と、なかなか歌との接点を見つけられずにいた。念願叶って、市原愛(ソプラノ)とともにシューマン《女の愛と生涯》を中心とする歌曲リサイタルを実現したのが1年前の2月だった。「その終演後の舞台裏で、プレトークをお願いした音楽評論家の奥田佳道先生を中心にすっかり盛り上がりまして(笑)。私のピアノが声楽との共演にすごく合っているとおっしゃってくださったんです。歌に寄り添いつつ、ピアノが主張する場面でも逸脱した表現にならずに、まずまず合格だったのかなと思います。その時すでに、次は《詩人の恋》という話が出ていたんです」《詩人の恋》は通常男声が歌う歌曲集。共演者としてまっさきに名前が浮かんだのが寺田だった。初共演ではあるが、寺田はかつて、小川が教授を務める英国ギルドホール音楽院で学んでおり、旧知の仲。「直接交流があったわけではないのですが、同じ東京音大出身ということもあり、彼の存在は当時からよく知っていました。ギルドホール音楽院のオペラ科はイギリスでものすごく有名で、学内でもオペラ科の学生が歩くとみんなが振り向くぐらい注目されているんです。寺田君はその中でも目立っていましたから」そして、ぜひ華やかな女声にも歌ってもらいたいと、目下大躍進中のソプラノ隠岐の出演が決まった。彼女はシューマンの歌曲研究で博士号を取得しているスペシャリストでもある。「そうしたら彼らはすごく仲がいいということがわかって、私もうれしかったですね(※2016年の日本音楽コンクールでは二人が競い合い、隠岐が第1位に、寺田が第2位に輝いている)。隠岐さんが加わってくださったことで選曲に広がりも出て、二重唱も歌ってもらえることになりました」「ことばと愛」という公演タイトルどおり愛の歌が並ぶプログラムは、前半が寺田の《詩人の恋》。後半に隠岐が加わり、彼女のドイツ歌曲や、寺田の歌う英国のジェラルド・フィンジとラフマニノフのロシア歌曲。さらに二人のフランス歌曲や武満のソングを含む日本歌曲。最後に歌われるシューマンやメンデルスゾーンの二重唱曲を聴く機会は案外少ないから、これは貴重だ。「プログラムを決めるのは非常に大変でした。お二人ともとても喜んでくれて、特に寺田君がたくさんの曲を候補に挙げてくれたんです。『とりあえずこんな感じですかね?』と送ってもらったのが、とりあえずどころか膨大なリストで。ものすごく削ってやっと収まりました。面白かったのは寺田君が、ソロで弾いている私のことを、『単体で弾いている人』という言い方をするんですね(笑)。その“単体ピアニスト”との共演だからこそこれが歌いたいということを考えて曲選びをしてくれたので、ピアノがチームの一人として大きな役割を担わせてもらえる選曲になっていると思います」なお、先述の小川の言葉にあるように、この歌曲シリーズ第2弾が実現するきっかけを作ったとも言えるのが奥田佳道氏。今回はプレトークだけでなくコンサート本編にも出演して、曲間に作品解説を担当する予定だ。歌曲のどんな魅力がソロ・ピアニストに“快感”をもたらしているのだろう。「やはりまず言葉ですね。器楽ではありえない、直接言葉で訴える表現。器楽奏者からすると、毎日の練習から“言葉”とともに生きているというのは、もはやひとつの感動です。そこに自分の声を吹き込んでいくのはどういう感覚なのでしょうね。その言葉の流れにピアノをつけていくのは、ピアニストにとって深い喜びを得ることができる音楽作りです。このあいだ3人でZoomで打ち合わせをした時にも、寺田君と隠岐さんが言葉や発音について、実は英語の発音を歌に乗せるのが一番難しいとか、いろんな会話で盛り上がっていらして、そういうことを聞けるのも私は楽しみ。普段は聞けない声楽家同士ならではのやりとりがとても興味深いです。そして呼吸も。もちろん器楽演奏にも通じることなのですけれども、どの言葉に重きを置いてどこでブレスするのかというのは声楽特有。特にピアノは呼吸感の少ない楽器だから、歌の呼吸はすごく勉強になります。あとは、メロディの大切さをあらためて感じますね。もちろんピアニストもみんなそれはわかっているのですけれど、ピアノを勉強していると、上級クラスの難しい曲を弾くぐらいの時期から、すべての音をしっかり、はっきり弾こうと意識するあまり、結果として全部が平板になってしまうということが多々あるんです。その時に、どこにメロディがあって、どの音が伴奏なのか、バランスよく音の優先順位を理解するのには、歌曲を経験するのが一番いい勉強になる。学生や若いピアニストの皆さんも絶対に経験したほうがいいと思います」会場のミューザ川崎シンフォニーホールは1,997席の大規模ホールだが、親密さが求められる歌曲でも歌いやすいと、歌手たちに好評なのだそう。「歌っていてとても気持ちがいいと、声楽家の方々がみなさん口を揃えておっしゃいます。ミューザ独特のフレンドリー感というか、広いけれども、お客さんを近く感じることができる、独特の雰囲気を持っていると思います。やはり音響がいいということはとても大切で、声がちゃんとお客様まで届くので、そのことはあまり心配していません。バランス的にも、私があまり萎縮して小さく弾く必要はないと思います」歌曲について、声楽との共演について語る彼女は実に楽しそう。並々ならぬ“歌曲愛”を感じる。その愛の深さゆえか、仲のいい友人であるピアニストのキャサリン・ストット(ヨーヨー・マの名共演者として知られる)がソプラノ歌手と《冬の旅》を演奏すると聞いた時には、羨ましすぎて嫉妬さえ覚えたのだと笑う。「それを本人に伝えたら、あなたもやったほうがいいわよ!と言われました(笑)」歌手たちとの共演で多くのものを受け取っているという彼女。一方で、器楽奏者の視点からの歌曲へのアプローチもまた、声楽家たちにさまざまな刺激を与えているのは間違いない。公演ではその相互の化学反応が、3人の歌となって立ち上ってくる瞬間に出会えるはず。必聴だ。2022年2月に開催された『女の愛と生涯』の模様 (c) Tomoko Hidaki『歌曲でめぐる世界~ことばと愛~』2月25日(土) 14時開演ミューザ川崎シンフォニーホールバリトン:寺田功治ソプラノ:隠岐彩夏ピアノ:小川典子奥田佳道(音楽評論家)曲目・演目<ドイツ歌曲>シューマン:詩人の恋 op. 48(寺田)シューベルト:アヴェ・マリア D. 839(隠岐)モーツァルト:すみれK. 476(隠岐)ブラームス:子守歌 op. 49-4(隠岐)<英国歌曲>フィンジ:花輪を捧げようop. 18から抜粋(寺田)<ロシア歌曲>ラフマニノフ:いや、お願いだ、行かないでop. 4-1(寺田)ラフマニノフ:美しい人よ、私のために歌わないでop. 4-4(寺田)<フランス歌曲>ドビュッシー:艶なる宴Ⅰから月の光(寺田)フォーレ:秘密op. 23-3(隠岐)<日本歌曲>村下孝蔵:初恋(隠岐)武満徹:小さな空(寺田)■チケット情報文:宮本明
2023年01月12日2023年1月1日、ピアニストの反田恭平さんが、結婚したことをTwitterで報告しました。お相手は、同じくピアニストの小林愛実さん。2人はそれぞれTwitterで連名入りの文章を公開し、結婚への想いをつづっっています。いつも応援してくださっている皆様へこの度、私たち反田恭平と小林愛実は結婚いたしました。そして新しい命を授かりました事をご報告いたします。小林は、今後体調を見ながらお仕事をさせていただき、延期や出演の見送りなど、ご迷惑をおかけすることもありますが、また、会場で皆様にお会いできる日を本当に楽しみにしております。これからは2人で支え合いながら、互いに音楽家としてより一層精進していきたいと思っていますので、私たち夫婦を温かく見守って頂ければ幸いです。@kyohei0901ーより引用ご報告です。 pic.twitter.com/W0Xu81Ht1J — 反田恭平 Kyohei Sorita (@kyohei0901) January 1, 2023 結婚と同時に、小林さんの第1子妊娠も明かされています。2021年に行われた国際音楽コンクール『第18回ショパン国際ピアノ・コンクール』で、反田さんが2位、小林さんが4位で受賞。同大会で日本人が2位を受賞するのは、1970年に出場した内田光子さん以来とあって、大きな話題を呼びました。反田さんと小林さんの結婚発表に、多くの人が祝福しています。・将来が有望な2人のピアニスト同士が結婚か!今後も楽しみですね。・『ショパン国際ピアノ・コンクール』で研磨し合った2人が結婚するなんて、漫画みたいな設定!・「この2人が結婚してほしいな」と思っていたら本当にするとは…!今後、反田さんと小林さんは夫婦として人生をともに歩みつつ、ピアニストとしてもさらに技術を磨いていくことでしょう。反田さんと小林さん、ご結婚おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2023年01月02日アイドルグループ・なにわ男子の高橋恭平が主演を務める、映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』(3月3日公開)の特別映像が26日、公開された。同作は亜南くじらによる同名漫画の実写化作。人生初の告白に見事に玉砕した高校2年生の真綾(畑芽育)は、落ち込んでいるところを、陸上部のエースで学校一のイケメン男子・千輝くん(高橋恭平)に見られてしまう。モテモテなのに周囲には塩対応な千輝はなぜか「好きな人、無理に探すくらいなら、俺に片想いすれば?」と絶対に好きにならないことと、まわりにバレないことを条件に"片想いごっこ"を提案。好きになってはいけない約束なのに、優しくて自分にだけ甘すぎる千輝くんとの秘密の関係に、真綾の気持ちは次第に揺れ動いていく。この度公開された特別映像は「千輝くんと学ぶ、映画館での片想いごっこのお約束」と題されたもの。本作のテーマでもある「片想いごっこ」を映画館でする時のお約束を、1項目ずつコミカルに、かつ胸キュンシーンをたっぷり詰め込んで作られた。松竹マルチプレックスシアターズ系列の劇場を中心に、各スクリーンの幕間にて上映されている。(C)2023「なのに、千輝くんが甘すぎる。」製作委員会 (C)亜南くじら/講談社
2022年12月26日株式会社フーミー(本社:東京都台東区、代表取締役:鈴木 創介)は、2022年12月1日から文藝評論家で日本文化サロン主宰者・小川榮太郎氏のウェブマガジン「小川榮太郎の大放談『炎上御免!』」の配信を開始いたします。小川榮太郎氏は、文藝評論家として作品制作を行う傍ら、安倍晋三総理、菅義偉総理、岸田文雄総理と歴代総理大臣のご意見番を務めています。大放談「炎上御免!」本ウェブマガジンでは、(1) 政権中枢と日々連携して日本を正常化するディープなやり取りを、時に実名を入れつつ臨場感溢れる一次情報としてお届けします。(2) 安倍晋三元総理との思い出。お元気であれば、総理の政界引退後まで公表するつもりのなかった安倍総理との緊迫した政局上のやりとりを、現時点で差し支えない範囲で綴ってまいります。(3) 反日勢力との戦いの実況中継の場にもなります。(4) 中国、アメリカ、自衛隊などの独自な一次情報を国家安全保障上の啓蒙効果のある範囲でお届けします。(5) 全国各地で大きな反響を呼ぶ「小川榮太郎講演会」の講演草稿からエッセンスをご紹介します。(6) 時に、文藝や音楽、紀行文などのエッセーもお届けします。など、ここでしか読むことができない記事を配信していきます。■小川榮太郎の大放談「炎上御免!」(2022年12月1日創刊)月額購読料:880円(税込)配信頻度 :隔日→購読のお申し込みは ■小川榮太郎氏プロフィール文藝評論家。一般社団法人日本平和学研究所理事長。昭和42(1967)年生まれ。大阪大学文学部卒業、埼玉大学院修了。専門は近代日本文学、十九世紀ドイツ音楽。著書に『約束の日 安倍晋三試論』『小林秀雄の後の二十一章』(以上幻冬舎)『徹底検証「森友・加計事件」朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪』(飛鳥新社)『一気に読める戦争の昭和史』(扶桑社新書)、『平成記』(青林堂)、『フルトヴェングラーとカラヤン』(啓文堂)、『保守主義者宣言』(育鵬社)、『作家の値うち』(飛鳥新社)など多数。フジサンケイグループ主催第十八回正論新風賞、アパグループ第一回日本再興大賞特別賞などを受賞。令和3年に日本文化サロンを創設し、日本文化の維持発展にも力を注いでいる。Twitter : Facebook: ■会社概要会社名: 株式会社フーミー所在地: 110-0005 東京都台東区上野6-1-6 御徒町グリーンハイツ1005号室代表 : 代表取締役 鈴木 創介設立 : 2010年3月資本金: 10,000,000円URL : Mail : support@foomii.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月01日アイドルグループ・なにわ男子の高橋恭平が主演を務める、映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』(3月3日公開)の第6弾キャストが26日、明らかになった。同作は亜南くじらによる同名漫画の実写化作。人生初の告白に見事に玉砕した高校2年生の真綾(畑芽育)は、落ち込んでいるところを、陸上部のエースで学校一のイケメン男子・千輝くん(高橋恭平)に見られてしまう。モテモテなのに周囲には塩対応な千輝はなぜか「好きな人、無理に探すくらいなら、俺に片想いすれば?」と絶対に好きにならないことと、まわりにバレないことを条件に"片想いごっこ"を提案。好きになってはいけない約束なのに、優しくて自分にだけ甘すぎる千輝くんとの秘密の関係に、真綾の気持ちは次第に揺れ動いていく。今回明らかになったのは、千輝ファンの女子高生・モモ役の鈴木美羽。鈴木が演じるモモは、学校イチのイケメン・千輝の熱烈なファンの1人で、、ヒナ(箭内)と一緒に、陸上部に所属する千輝の応援に日々勤しんでいる。常に塩対応の千輝にめげず、練習後にタオルを差し出したり、 試合の応援に行ったりしている。2012年に「第16回 ニコラモデルオーディション」でグランプリの5人に選ばれ専属モデルとしてデビューした鈴木は、ドラマ『黒崎くんの言いなりになんてならない』でドラマ初出演、その後同作で映画初出演を果たし、その後も『WALKING MAN』『ひらいて』など、コンスタントに映画やドラマ作品に出演している。2018年には恋愛リアリティ番組『太陽とオオカミちゃんには騙されない』に出演。2021年からはTBS『王様のブランチ』のリポーターに就任し、幅広い分野で活躍している。○鈴木美羽 コメント私が演じたモモは、千輝君のことを応援する、いわゆる"推し活"をしている女の子です。千輝君に対する私達の熱量で、千輝君が学校でどのポジションなのかを明確にさせることが大切だと感じたので、常に熱量を保ちながら楽しんで推し活をしました。撮影現場は和気藹々とした雰囲気で、毎回撮影に行くのが楽しみで仕方がなかったです。同年代の方が多かったので、刺激もたくさんもらいました。横から見ていたモモは自信を持って言えます。千輝君はかっこよかった!真綾は可愛かった!是非劇場でキュンキュンしていただきたいです。(C)2023「なのに、千輝くんが甘すぎる。」製作委員会 (C)亜南くじら/講談社
2022年10月26日「なにわ男子」高橋恭平が映画初主演を務める『なのに、千輝くんが甘すぎる。』に、莉子が出演することが分かった。「ブラックシンデレラ」「ファイトソング」『牛首村』などに出演した莉子さんが演じるのは、ヒロイン真綾(畑芽育)の親友・小原知花。恋に悩む真綾の話を聞き、背中を押す親友であり、千輝くん(高橋さん)や手塚(板垣李光人)とは同じ中学で、千輝くんとは陸上部仲間でもある。そんな明るくて面倒見の良い小原さんを演じる莉子さんは「同年代のキャストが多かったので、とても楽しい撮影でした。撮影合間も何気ない会話で盛り上がって、きっとその楽しい雰囲気が作品にも反映されてるんじゃないかなと思います」と充実した撮影だった様子。役柄については「誰とでも仲良くなれて、こういう友達がいたらいいなと思ってもらえるような女の子です」とコメント。そして「とにかくきゅんきゅんするシーンが多いので、そこを楽しんでもらいたいですが、陸上部として、みんなで陸上練習も頑張ったので、陸上シーンも注目して観てもらえたら嬉しいです」と見どころを明かしている。『なのに、千輝くんが甘すぎる。』は2023年3月3日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:なのに、千輝くんが甘すぎる。 2023年3⽉3⽇より全国にて公開©2023「なのに、千輝くんが⽢すぎる。」製作委員会 ©亜南くじら/講談社
2022年10月05日「なにわ男子」高橋恭平初主演映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』に、板垣李光人が出演していることが分かった。「仮面ライダージオウ」や『約束のネバーランド』などに出演し、10月スタートの新ドラマ「silent」への出演も決定している板垣さんが演じるのは、ヒロイン・真綾(畑芽育)に密かに想いを寄せるクラスメートであり、千輝彗(高橋さん)のライバルでもある手塚颯馬。ライバルでありながらも、どこかで千輝を見守るような一面も。きゅんきゅん映画に出たかったという板垣さんは、撮影中は高橋さんと仲良く話すことも多く、チームワークの良さを見せていたという。板垣さんは「千輝とライバルでありつつ、千輝と真綾の恋の起爆剤になる人物でもあり友情も描かれているので、単純に対立するだけではない少し複雑な存在です」と役柄について説明し、「"きゅん"の部分など不安な点も多くあったのですが、恭平くんが持つ人を惹きつける力と包容力のおかげで同世代のキャストととにかく楽しみながら、青春しながら作品を描けたと思います」とふり返っている。『なのに、千輝くんが甘すぎる。』は2023年3月3日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:なのに、千輝くんが甘すぎる。 2023年3⽉3⽇より全国にて公開©2023「なのに、千輝くんが⽢すぎる。」製作委員会 ©亜南くじら/講談社
2022年09月28日なにわ男子・高橋恭平が主役を務める映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』が、2023年3月3日(金)より全国公開となる。この度、板垣李光人が出演することが明らかになった。原作は講談社『月刊デザート』にて連載中、1巻発売直後に異例のスピードで重版がかかり、既刊7巻で210万部を突破した、亜南くじらによる同名コミック。インパクトあるタイトルと、次から次へと登場する女子憧れの胸キュンシチュエーションが話題となり、全国のティーン女子たちがドハマりする“片想いごっこ”ラブストーリーだ。陸上部のエースで学校イチのイケメン・千輝彗役を本作が映画初主演となる高橋が務め、ヒロインの如月真綾を20歳にして芸歴19年という経歴を持つ女優・畑芽育が演じる。今回、第2弾キャスト発表となった板垣が演じるのは、真綾に密かに想いを寄せるクラスメートであり、千輝彗のライバルでもある手塚颯馬。映画『約束のネバーランド』(2020年)のノーマン役ほか、TVドラマ『カラフラブル〜ジェンダーレス男子に愛されています。〜』(2021年)、『インビジブル』(2022年)、10月スタートの『Silent』などに出演し、来年のNHK大河ドラマ『どうする家康』では井伊直政役を演じる。映画やテレビドラマなどに留まらず、ファッションやアートなどの分野でも活躍をみせる板垣。若者のトレンドセッター的な役割も担う、唯一無二な存在の彼は、意外にも“きゅんきゅん映画”に出たかったのだという。撮影中は、主演の高橋と仲良く話す姿も多く見られ、チームワークの良さが映像にも表れることも期待される。ライバルでありながらもどこかで千輝を見守るような一面もある手塚という役を、劇中で板垣がどう演じるのかに期待だ。6週連続キャスト解禁が予定されている本作。引き続き、第3弾キャスト解禁を待とう。<板垣李光人・コメント>お話をいただいた時、ただ甘酸っぱさで終わってしまう作品にはしたくないと思いました。手塚という役は千輝とライバルでありつつ、千輝と真綾の恋の起爆剤になる人物でもあり友情も描かれているので、単純に対立するだけではない少し複雑な存在です。その点は監督とじっくり話し合いながら丁寧にひとつひとつのシーンを創り上げていきました。しかし“きゅん”の部分など不安な点も多くあったのですが、恭平くんが持つ人を惹きつける力と包容力のおかげで同世代のキャストととにかく楽しみながら、⻘春しながら作品を描けたと思います。そんなキャストのチームワークの良さはきっと劇中からも感じていただけると思いますので、ぜひ楽しんでいただけたら嬉しいです。『なのに、千輝くんが甘すぎる。』2023年3月3日(金)公開
2022年09月28日9月中旬~下旬にかけて見頃を迎える『彼岸花』。愛知県豊田市南西部を流れる逢妻女川は、彼岸花の群生地として有名で、秋になると圧巻の光景が広がります。Ryogo Urata(@Ryogo_Urata)さんは、そんな逢妻女川の彼岸花を撮影し、Twitterに投稿しました。現実とは思えない幻想的な光景に、きっと誰もが息をのむことでしょう…。愛知県の小川に咲く彼岸花がえぐい! pic.twitter.com/YzANE0wYeT — Ryogo Urata (@Ryogo_Urata) September 12, 2022 彼岸花は、法華経などの仏典に由来し、別名『曼殊沙華(まんじゅしゃげ)』ともいわれ『天界に咲く花』という意味があります。あたり一面、彼岸花で真っ赤に染まった光景は、まるで天界に来てしまったかのような錯覚すら覚えるほど。【ネットの声】・きれいと毒々しさの間に美しさがある。・彼岸の先って、こんな感じなのかもしれない。・三途の川に見える…。毒がある彼岸花は、昔は害獣よけとして、墓地などによく埋められていたといわれています。その印象が今も強いためか、時には「不吉な花」といわれてしまうことも。しかし、そんな妖しさもまた、彼岸花が美しく感じられてしまう理由の1つなのかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2022年09月13日人気漫画「なのに、千輝くんが甘すぎる。」が実写映画化。なにわ男子・高橋恭平を主演に迎え、2023年3月3日(金)に公開される。人気コミック「なのに、千輝くんが甘すぎる。」実写映画化亜南くじらの「なのに、千輝くんが甘すぎる。」は、講談社「⽉刊デザート」にて連載中、既刊7巻で210万部を突破した人気コミック。周囲には塩対応だけど、⾃分だけにはなぜか⽢くて優しい“ギャップ男子”との、“⽚想いごっこ”ラブストーリーを描いている。次から次へと登場する、“胸キュン”シーンが話題だ。なにわ男子・高橋恭平が映画初主演実写映画化される『なのに、千輝くんが甘すぎる。』で、学校イチのイケメン・千輝彗を演じるのは、なにわ男子の高橋恭平。高橋恭平は、『なのに、千輝くんが甘すぎる。』が映画初主演作となる。■千輝彗(ちぎら・すい)...高橋恭平(なにわ男子)陸上部のエースで学校イチのイケメン。周囲には無⾃覚な塩対応をするが、ヒロインにだけは⽢すぎるモテ男⼦。失恋して落ち込んでいるヒロインに、“⽚想いごっこ”を提案する。なにわ男子・高橋恭平が、映画初主演。■如月真綾(きさらぎ・まあや)...畑芽育⼈⽣初の告⽩でフラれ、落ち込んでいた時に千輝くんに出会い、ヒミツの“⽚想いごっこ“を提案されるヒロイン。⽚想いごっこの条件は、絶対に好きにならないことと、まわりにバレないこと。好きになってはいけない約束なのに、真綾の気持ちは次第に揺れ動いていき…。ヒロインを演じるのは、ドラマ「プロミス・シンデレラ」「純愛ディソナンス」『99.9-刑事専⾨弁護⼠-』などに出演してきた畑芽育。■手塚颯馬(てづか・そうま)…板垣李光人真綾に密かに想いを寄せるクラスメートであり、千輝のライバル。手塚を演じるのは、板垣李光人。映画『約束のネバーランド』や、TVドラマ「カラフラブル~ジェンダーレス男子に愛されています。~」「インビジブル」「Silent」に出演し、NHK大河ドラマ「どうする家康」では井伊直政役を演じるなど活躍を見せている。■⼩原知花(おばら・ちか)…莉⼦恋に悩む真綾の話を聞き背中を押す親友。千輝や⼿塚とは同じ中学の出⾝で、千輝とは陸上部仲間。明るくて面倒見の良い性格。小原知花を演じるのは、莉⼦。ドラマ「ブラックシンデレラ」「DISTORTION GIRL」で2度の主演を務め、映画『⽜⾸村』『君が落とした⻘空』『⼥⼦⾼⽣に殺されたい』など数々の話題作に出演している。■山田太郎(やまだ・たろう)…曽田陵介真綾が半年間の片想いの末、人生初の告白に踏み切った相手。園芸部員として、日々校舎内の花の世話に励む、オタク気質な男子。恋愛リアリティ番組「月とオオカミちゃんには騙されない」に出演し、ドラマ「不幸くんはキスするしかない!」ではドラマ初主演を務めた曽田陵介が演じる。■ヒナ…箭内夢菜学校イチのイケメン・千輝の熱烈なファンの⼀⼈。陸上部に所属する千輝の応援に⽇々勤しんでいる。常に塩対応の千輝にめげず、練習後にタオルを差し出したり、 試合の応援に⾏ったりしている。ドラマ「3年A組-今から皆さんは、⼈質です-」「俺のスカート、どこ⾏った?」「ゆるキャン△」「明⽇、私は誰かのカノジョ」など、⼈気作への出演が続く箭内夢菜が演じる。■花咲美結…中島瑠菜学校のマドンナ的存在で、千輝に片想い中のキラキラ女子。同級生のヒナ、モモと共に千輝の塩対応にもめげず追いかけているが、千輝に一番近い女子として学校内で注目を集める。演じるのは、松竹グループ大型オーディションのグランプリに輝き、本作が映画初出演となる中島瑠菜。■千輝彗の幼少期…末永光(ジャニーズJr.)千輝彗の幼少期を演じるのは、ジャニーズJr.の末永光。ジャニーズ事務所には2021年に入所した、フレッシュな注目株だ。主題歌はなにわ男⼦「Special Kiss」映画『なのに、千輝くんが⽢すぎる。』の主題歌は、主演の⾼橋恭平が所属するなにわ男⼦の楽曲「Special Kiss」。なにわ男子にとって初の映画主題歌となる。世界観に寄り添った“⽢い”ラブソングで、恋と⻘春が詰まったストーリーを爽やかに盛り上げる。尚、主題歌「Special Kiss」を収録した、なにわ男⼦4枚⽬のシングルは、2023年3月8日(⽔)に発売予定だ。監督・新城毅彦×脚本・大北はるかで実写映画化映画『なのに、千輝くんが⽢すぎる。』の監督は、『四⽉は君の嘘』『ひるなかの流星』『午前0時、キスしに来てよ』などのヒット作を世に送り出し、恋愛映画に定評のある新城毅彦。脚本は、ドラマ「好きな⼈がいること」「ユニコーンに乗って」『ラジエーションハウス』などを手掛ける大北はるかが務める。<映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』あらすじ>半年の片想いの末、園芸部員の山田太郎への人生初の告白に見事に玉砕した高校2年生の失恋女子・真綾。親友の小原知花に慰められるも、落ち込んでいるところを陸上部のエースで学校一のイケメン男子・千輝くんに見られてしまう。モテモテなのに周囲には塩対応な千輝くんが、なぜか真綾に提案したのは、なんと“片想いごっこ”!「好きな人、無理に探すくらいなら、俺に片想いすれば?」。片想いごっこの条件は、絶対に好きにならないことと、まわりにバレないこと。好きになってはいけない約束なのに、優しくて自分にだけ甘すぎる千輝くんとの秘密の関係に、真綾の気持ちは次第に揺れ動いていく…。そんな中、真綾に密かに想いを寄せるクラスメートの手塚に、秘密の“片想いごっこ”を知られてしまい…。千輝、真綾、そして手塚の、恋の行方は――?!【詳細】映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』公開日:2023年3月3日(金)全国公開出演:高橋恭平、畑芽育、 板垣李光人、莉子、曽田陵介、中島瑠菜、箭内夢菜、鈴木美羽、末永光原作:亜南くじら「なのに、千輝くんが甘すぎる。」(講談社「⽉刊デザート」連載)監督:新城毅彦脚本:大北はるか製作:「なのに、千輝くんが甘すぎる。」製作委員会制作プロダクション:松⽵撮影所制作協⼒:松⽵映像センター企画・配給:松⽵
2022年08月19日講談社『⽉刊デザート』にて連載中の、亜南くじらによる⼈気コミック『なのに、千輝くんが⽢すぎる。』が、高橋恭平(なにわ男子)の主演で実写化されることが決定した。ヒロインは畑芽育が務め、2023年3月3日(金)に公開される。原作は、そのインパクトあるタイトルと、次から次へと登場する女子憧れの胸キュンシチュエーションが話題となり、1巻発売直後に異例のスピードで重版がかかり、既刊7巻で210万部を突破した、全国のティーン女子たちがドハマりする、憧れ度No.1”⽚想いごっこ”ラブストーリー。監督は、『四⽉は君の嘘』、『ひるなかの流星』、『午前0時、キスしに来てよ』などヒット作を次々と⽣み出し、ラブストーリーに定評のある新城毅彦が務め、脚本はドラマ『好きな⼈がいること』、『ユニコーンに乗って』、『ラジエーションハウス』など数々の話題作を手掛ける⼤北はるかが担当する。新城監督と大北は、『午前0時、キスしに来てよ』に続く再タッグとなる。⼈⽣初の告⽩に⾒事に⽟砕した高校2年⽣の失恋女子・真綾。落ち込んでいるところを、陸上部のエースで学校一のイケメン男子・千輝くんに⾒られてしまう。モテモテなのに周囲には塩対応な千輝くんが、なぜか真綾に提案したのは、なんと“⽚想いごっこ”︕「好きな⼈、無理に探すくらいなら、俺に⽚想いすれば︖」 。⽚想いごっこの条件は、絶対に好きにならないことと、まわりにバレないこと。好きになってはいけない約束なのに、優しくて自分にだけ⽢すぎる千輝くんとの秘密の関係に、真綾の気持ちは次第に揺れ動いていき……?これまでティーン⼥⼦が好きな男⼦キャラクターといえば、『花より男⼦』、『オオカミ少⼥と⿊王⼦』、『⿊崎くんの⾔いなりになんてならない』などで描かれた“クール系男⼦”だったが、最近では、『ハニーレモンソーダ』の三浦界、『東京卍リベンジャーズ』のマイキー(佐野万次郎)のように、意外な一面をもった“ギャップ男⼦”が注⽬されている。そして2023年春、まさに“ギャップ男子”の代表ともいえる千輝くんが、満を持してスクリーンに登場する。この度、そんな学校一のイケメン男子・千輝彗を、2021年に「初⼼LOVE」でCDデビューを果たし、今いちばん勢いのある⼈気アイドルグループ・なにわ男子の高橋恭平が演じることが決定。本作が映画初主演となる高橋は、周囲には無自覚な塩対応をするが、ヒロインにだけは⽢すぎるモテ男子を、持ち前のスタイルの良さとビジュアルで、カリスマ性たっぷりに演じる。高橋は「少⼥漫画原作の映画に主演として出ることが昔からの夢だったので、今回その夢が叶い、本当に嬉しかったです」と喜びのコメントを寄せたが、「メンバーも喜んでくれるかなと思ったら⼼配されて、⼀気に緊張しました」と早くも“ギャップ男子”らしいエピソードを明かした。ヒロインの如⽉真綾役は、ドラマ『プロミス・シンデレラ』、『純愛ディソナンス』、『99.9-刑事専⾨弁護⼠-』などに出演し、20歳にして芸歴19年という経歴を持つ⼥優・畑芽育が務め、千輝くんからヒミツの“⽚想いごっこ“を提案される⼥の子をキュートに演じる。畑は「撮影を終えた今でも、真綾のことを考えない⽇はないくらい役に没頭してきた⽇々でした」と作品への思いを語っている。キャスト・スタッフコメント全文⾼橋恭平(千輝彗役)少⼥漫画原作の映画に主演として出ることが昔からの夢だったので、今回その夢が叶い、本当に嬉しかったです。メンバーも喜んでくれるかなと思ったら⼼配されて、一気に緊張しました。千輝は、本当は強い想いや優しさに溢れているのに、それを⼈に⾒せたり、伝えたりするのが不得意な⼈間なので、“塩対応”の裏で千輝の魅⼒をどう表現していくべきか、僕なりにたくさん考えました。僕の初めての主演映画がこの作品で本当に幸せですし、千輝という役を演じられたことを誇りに思っています。イケメン度は普段から満点だと思っているので、360度イケメンな高橋恭平…いや、千輝彗をたっぷりスクリーンでお⾒せできると思います。⽇本中を必ずキュンキュンさせますので、是⾮楽しみにしていてください!!畑 芽育(如⽉真綾役)今回ヒロインという⼤役をいただき、期待と嬉しさと不安とで胸がいっぱいでした。撮影を終えた今でも、真綾のことを考えない⽇はないくらい役に没頭してきた⽇々でした。作中の台詞で「なんだか夢みたい」と真綾ちゃんが⾔うんです。私にとっても、真綾として⽣きられたことが、過ごした時間が、本当に夢のようで、かけがえのないものになりました。沢⼭のスタッフさんとキャストの⽅々に⽀えられながら作り上げた、⼤切な宝物です。思わず顔を隠したくなるような⽢酸っぱくてドキッとするシチュエーションがたくさん詰まっているので、原作ファンの皆様はもちろん、初めてこの映画を観る⽅々も胸がトキめくような作品になっていると思います。⽚想い中の⽅も、両思い中の方も、恋愛以上に⼤切なものがある⽅も公開を楽しみにしていただけたら嬉しいです。新城毅彦監督失恋で傷付いた女子高校・真綾が、ひょんなきっかけで学校一のイケメンモテ男子の千輝くんから提案された「⽚想いごっこ」。他の女子には⾒せない千輝くんの表情にキュンとし、秘密の関係にドキドキする。映画をご覧になる⽅がふたりと⼀緒にキュンキュン、ドキドキを体感できるように演出しました。⼤事なのは相手のことを想う気持ち。⽚想いでも、両想いでも、相手のことを想う気持ちを持てること自体が素敵なんだと伝われば良いなと思います。猛暑の中の撮影でしたが、⾼橋くんも畑さんも、暑さに負けず、思い切りキュンキュンに挑んでくれました。今しか⾒ることのできないふたりの最高の表情を大画面で堪能いただけると思います。映画館で存分にときめきながら、楽しんでご覧いただけたら嬉しいです。原作者:亜南くじら素晴らしい制作陣、俳優陣に作品を託しました。漫画では伝えきれなかった陸上シーンも必⾒。実写ならではの「なのに、千輝くんが⽢すぎる。」公開が楽しみです。『なのに、千輝くんが⽢すぎる。』2023年3⽉3⽇(⾦)より公開
2022年08月16日アイドルグループ・なにわ男子の高橋恭平が、映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』(3月3日公開)の主演を務めることが16日、明らかになった。同作は亜南くじらによる同名漫画の実写化作。人生初の告白に見事に玉砕した高校2年生の真綾(畑芽育)は、落ち込んでいるところを、陸上部のエースで学校一のイケメン男子・千輝くん(高橋恭平)に見られてしまう。モテモテなのに周囲には塩対応な千輝はなぜか「好きな人、無理に探すくらいなら、俺に片想いすれば?」と絶対に好きにならないことと、まわりにバレないことを条件に"片想いごっこ"を提案。好きになってはいけない約束なのに、優しくて自分にだけ甘すぎる千輝くんとの秘密の関係に、真綾の気持ちは次第に揺れ動いていく。原作はインパクトのあるタイトルと、次から次へと登場する女子憧れの胸キュンシチュエーションが話題となり、全国のティーン女子たちがドハマりしているという。講談社「月刊デザート」にて連載中、1巻発売直後に異例のスピードで重版がかかり、既刊7巻で210万部を突破した。陸上部のエースで学校イチのイケメン・千輝彗(ちぎら・すい)(※原作表記は千輝慧)を演じるのは、2021年に「初心LOVE」でCDデビューを果たしたなにわ男子の高橋恭平で、本作が映画初主演となる。周囲には無自覚な塩対応をするが、ヒロインにだけは甘すぎるギャップ男子を、持ち前のスタイルの良さとビジュアルで、カリスマ性たっぷりに演じる。ヒロインの如月真綾(きさらぎ・まあや)役には、ドラマ『プロミス・シンデレラ』(21年)、『純愛ディソナンス』(22年)、『99.9-刑事専門弁護士-』(ドラマ16〜18年/映画22年)などに出演し、20歳にして芸歴19年という経歴を持つ女優・畑芽育が決定。人生初の告白でフラれ落ち込んでいた時に千輝くんに出会い、ヒミツの“片想いごっこ“を提案される女の子をキュートに演じる。監督は『四月は君の嘘』(16年)、『ひるなかの流星』(17)年、『午前0時、キスしに来てよ』(19)年などヒット作を次々と生み出し、ラブストーリーに定評のある新城毅彦。脚本には、ドラマ『好きな人がいること』(16年)、『ユニコーンに乗って』(22年)、『ラジエーションハウス』(ドラマ19年/映画22年)など数々の話題作を手掛ける大北はるか。新城監督とは、『午前0時、キスしに来てよ』に続く再タッグとなる。撮影は2022年5月下旬〜6月下旬に行われた。○高橋恭平 コメント少女漫画原作の映画に主演として出ることが昔からの夢だったので、今回その夢が叶い、本当に嬉しかったです。メンバーも喜んでくれるかなと思ったら心配されて、一気に緊張しました。千輝は、本当は強い想いや優しさに溢れているのに、それを人に見せたり、伝えたりするのが不得意な人間なので、“塩対応”の裏で千輝の魅力をどう表現していくべきか、僕なりにたくさん考えました。僕の初めての主演映画がこの作品で本当に幸せですし、千輝という役を演じられたことを誇りに思っています。イケメン度は普段から満点だと思っているので、360度イケメンな高橋恭平...いや、千輝彗をたっぷりスクリーンでお見せできると思います。日本中を必ずキュンキュンさせますので、是非楽しみにしていてください!!○畑芽育 コメント今回ヒロインという大役をいただき、期待と嬉しさと不安とで胸がいっぱいでした。撮影を終えた今でも、真綾のことを考えない日はないくらい役に没頭してきた日々でした。作中の台詞で「なんだか夢みたい」と真綾ちゃんが言うんです。私にとっても、真綾として生きられたことが、過ごした時間が、本当に夢のようで、かけがえのないものになりました。沢山のスタッフさんとキャストの方々に支えられながら作り上げた、大切な宝物です。思わず顔を隠したくなるような甘酸っぱくてドキッとするシチュエーションがたくさん詰まっているので、原作ファンの皆様はもちろん、初めてこの映画を観る方々も胸がトキめくような作品になっていると思います。片想い中の方も、両思い中の方も、恋愛以上に大切なものがある方も公開を楽しみにしていただけたら嬉しいです。○新城毅彦監督 コメント失恋で傷付いた女子高生・真綾が、ひょんなきっかけで学校一のイケメンモテ男子の千輝くんから提案された「片想いごっこ」。他の女子には見せない千輝くんの表情にキュンとし、秘密の関係にドキドキする。映画をご覧になる方がふたりと一緒にキュンキュン、ドキドキを体感できるように演出しました。大事なのは相手のことを想う気持ち。片想いでも、両想いでも、相手のことを想う気持ちを持てること自体が素敵なんだと伝われば良いなと思います。猛暑の中の撮影でしたが、高橋くんも畑さんも、暑さに負けず、思い切りキュンキュンに挑んでくれました。今しか見ることのできないふたりの最高の表情を大画面で堪能いただけると思います。映画館で存分にときめきながら、楽しんでご覧いただけたら嬉しいです。○原作者:亜南くじら コメント素晴らしい制作陣、俳優陣に作品を託しました。漫画では伝えきれなかった陸上シーンも必見。実写ならではの「なのに、千輝くんが甘すぎる。」公開が楽しみです。(C)2023「なのに、千輝くんが甘すぎる。」製作委員会 (C)亜南くじら/講談社
2022年08月16日映画『メタモルフォーゼの縁側』(6月17日公開)の公開記念舞台挨拶が19日に都内で行われ、芦田愛菜、宮本信子、高橋恭平(なにわ男子)、古川琴音、生田智子、汐谷友希、狩山俊輔監督が登場した。同作は「このマンガがすごい!」「文化庁メディア芸術祭 マンガ部門」など数々の漫画賞を受賞した鶴谷香央理による同名漫画の実写化作。17歳の人付き合いが苦手な女子高生・佐山うらら(芦田)と、夫に先立たれ孤独に暮らす75歳の市野井雪(宮本)の2人がBLをきっかけに出会い、年の差58歳の友情を育む。23日が芦田の18歳の誕生日ということで、サプライズで誕生日祝いも行われた。それぞれがお祝いの言葉や人生の先輩としてのアドバイスを贈る中、高橋は「僕がアドバイスするというより、アドバイスをいただきたいですね。勉強がすごいできはるじゃないですか、勉強が苦手なんですけど、いい勉強法とかあれば教えていただきたい」とまさかの逆質問。芦田は「私は口に出して覚えるのが結構好きで、セリフとかも何回も口に出しています」と答え、高橋は「僕も家に帰って口に出して覚えたいと思います」と感銘を受けていた。自身の18歳の頃について聞かれると、「めちゃめちゃ寝てましたね」という高橋。「18歳の時にやっておけばよかったこと」については「勉強ですよね。勉強やっとけばよかったなって思っちゃいます」と語り、その思いから芦田への質問が出てきたという。最終的には「人生一度きりなので悔いのないように過ごしていただきたいです」と芦田にメッセージを贈った。
2022年06月19日映画『メタモルフォーゼの縁側』(6月17日公開)の大ヒット祈願舞台挨拶が8日に都内で行われ、芦田愛菜、宮本信子、高橋恭平(なにわ男子)、生田智子、光石研、狩山俊輔監督が登場した。同作は「このマンガがすごい!」「文化庁メディア芸術祭 マンガ部門」など数々の漫画賞を受賞した鶴谷香央理による同名漫画の実写化作。17歳の人付き合いが苦手な女子高生・佐山うらら(芦田)と、夫に先立たれ孤独に暮らす75歳の市野井雪(宮本)の2人がBLをきっかけに出会い、年の差58歳の友情を育む。高橋は「(芦田の)幼馴染役ということで、僕は幼馴染が周りにあんまりいなかったので、友達にどういうものなのかを聞き回りながらやっていってたりもしてました」と振り返る。「さりげないイケメンなので、"さりげなイケメン"を研究しながらがんばってました。イケメンを"出す"じゃなくて"出ちゃいます"みたいな意識でやってました」と語った。中学以来だという学ラン姿も披露している高橋は「自分で言うのもあれなんですけど、似合ってますので、そういうところを見て欲しいかなと思います」とアピールする。着こなしのポイントを聞かれると「着ちゃえばかっこいいなと思います」と自信を見せる。また作品にちなみ「メタモルフォーゼしたいこと」を聞かれると、「鏡」と答えた高橋。「鏡が好きなので、鏡になってみたいなと思うんですよね。子供の頃とかに、鏡を見ながら『鏡に入るんちゃうかな』と思っていた時期がありまして。ミラーワールドみたいな、もう一つの世界があるんじゃないかなと。覗いてみたい」と夢を明かす。同じ質問に「アーティスト活動をしてみたい」と応えた光石が、高橋に「なんだったら、(なにわ男子に)入ってもいいんだよ」と言うと、「ぜひ! 一緒にやりましょう」と快諾していた。自分の夢も聞かれ「車の免許を取りたい!!」とフリップを掲げた高橋は「なにわ男子というグループなんですけど、メンバーが10代でも(自動車免許を)持ってる子がいて。僕は22歳なので、そろそろ取っておきたいな」と希望。「家の周りを一生走っておきたいです。慣れるまで」と安全志向のようだった。
2022年06月08日映画『メタモルフォーゼの縁側』(6月17日公開)の完成披露試写会が27日に都内で行われ、芦田愛菜、宮本信子、高橋恭平(なにわ男子)、狩山俊輔監督が登場した。同作は「このマンガがすごい!」「文化庁メディア芸術祭 マンガ部門」など数々の漫画賞を受賞した鶴谷香央理による同名漫画の実写化作。17歳の人付き合いが苦手な女子高生・佐山うらら(芦田)と、夫に先立たれ孤独に暮らす75歳の市野井雪(宮本)の2人がBLをきっかけに出会い、年の差58歳の友情を育む。高橋はなにわ男子のデビュー後初の映画出演、さらには初めて1人での出演ということで、舞台挨拶の冒頭でも「昨日もすっごい緊張して寝れなかったんです。今、生まれたての小鹿ぐらい足震えてるんで、あたたかい目で見ていただけたら嬉しいなあと思います」と苦笑する。撮影についても「めっちゃくちゃ緊張しましたし、『メンバーが誰1人いないってこんなに緊張するんや』と思いましたけど、クランクインした時に現場の空気感がすごいほんわかして、あたたかかったんです。何と言っても狩山監督が1回別の作品でお世話になっていて、僕のこともわかってくれてたので、緊張している時とかに『恭平ウェイ!』『ジャンプ!』と元気付けてくれて、緊張がほぐれた」と振り返った高橋。「僕がたわいもない話をした時に愛菜ちゃんが笑って話を聞いてくださるので、そういうこともあって、芝居に楽しく打ち込めたかな」と感謝した。撮影現場での芦田の様子について聞かれると、数秒停止していた高橋は「僕ですか!? すいませんめちゃめちゃ緊張してて時が止まってるかなみたいな感じだった」と慌てる。改めて芦田については「ドシッとしてしっかりしてはって、どっちが年上かわらかなくなるような。そこは毎回驚きましたね」と表し、芦田も「お会いするまで緊張してたんですけど、初めてお会いした時にスタッフさんと話してらっしゃった輪に混ぜくださって、分け隔てなく接してくださる方なんだなと思って嬉しかった記憶があります」と明かした。この場で高橋が「僕は今、愛菜ちゃんと呼んでるんですけど、最初に会った時には『さん』と呼んでて、なかなか『さん』が言いづらいなと思って『ちゃん』に変えたんですけど、『ちゃん』か『さん』、どっちがいいですかね」と尋ねる一幕も。爆笑した芦田は「呼びやすい方で呼んでいただいて大丈夫です」と答え、高橋は「じゃあこのまま、『ちゃん』で行きます。愛菜ちゃんで」と映画公開を前にして呼び名が定まったようだった。また、作品にちなみ登壇者の「推し」を聞かれると、高橋は「『なにわ男子』になってくるんじゃないですかね。この映画を機になにわ男子という名前が広まればいいなと思うんですけど、本日4月27日は2ndシングル『The Answer / サチアレ』の発売日になってますので、ぜひみなさんよければお願いします」と流れるように宣伝を挟み、会場からは拍手が起こる。映画については「まだJr.の時だったので、デビューして公開に臨めるのは嬉しいことだと思いますし、映画を見る時は『このときの恭平はJr.時代だったのかな』と思っていただければ」とアピールしていた。
2022年04月27日6月17日(金)に全国公開される『メタモルフォーゼの縁側』から、制服姿で並ぶ高橋恭平(なにわ男子)と芦田愛菜の様子を写した場面写真が公開された。本作は、2017年に連載が始まって以降、じわじわと話題を呼び「このマンガがすごい!」、「文化庁メディア芸術祭 マンガ部門」など数々の漫画賞を受賞した鶴谷香央理の漫画『メタモルフォーゼの縁側』を原作にした実写映画。主人公の佐山うららは、周囲に馴染めずひとりこっそりとBL漫画を読むことを毎日の楽しみにしている17歳の女子高生。もうひとりの主人公・市野井雪は、夫に先立たれ孤独に暮らす75歳の老婦人。雪がキレイな表紙に惹かれて買った漫画がBLだったことをきっかけに出会ったふたりが、一緒に漫画を読んで、一緒に笑って、一緒に泣いて、時には激論を交わし、BLで繋がったふたりが育む年の差58歳の友情と挑戦が描かれる。うららを演じるのは、2010年に『Mother』で脚光を浴び、以降俳優として数々の最年少記録を塗り替え、数々の映画、ドラマ、CMなどで活躍する国民的俳優・芦田愛菜。雪を演じるのは数々の映画賞に輝いた経歴を持ち、近年では『STAND BY ME ドラえもん 2』、『キネマの神様』など精力的に活動している日本を代表する名優・宮本信子だ。このたび、公開された場面写真は芦田愛菜演じるうららと高橋恭平演じる紡の様子を写したもの。キラキラしているタイプの生徒ではないうららは、空き時間はノートの隅に落書きをしたりしながら一人で静かに過ごしている。そんなうららにとって気心の知れた仲なのが同じ高校に通う幼なじみの河村紡(高橋恭平)。紡は明るく人気者で、うららとは対照的な男の子。そんなふたりは幼いころから同じ団地に住み、お互いを“つむっち”と“うらっち”と呼び合っている。ふたりが机を挟んで話をしているこの場面は、大事な提出物に間違えて絵を描いてしまったうららに「どんくさいな」と紡が笑いながら声をかけるシーンだという。物語の中では、うららの“ある挑戦”を応援し、良き理解者となってくれる紡。そしてうららもまた、紡の背中を押すある出来事が。うららと雪の友情とは少し違う、同級生で幼なじみのうららと紡のほっこりする友情も注目ポイントとなりそうだ。『メタモルフォーゼの縁側』6月17日(金)公開
2022年04月19日【2022年3月3日】ヒルトン小田原リゾート&スパ(神奈川県小田原市根府川)は2022年3月1日付で、小川和子(おがわかずこ)が総支配人に就任したことをお知らせいたします。1989年にヒルトン名古屋でのアルバイトからキャリアをスタートさせた小川は、その後、宿泊予約やフロントなどを経て、国内のヒルトンホテル初となるホテルベースのレベニューマネージャーに就任。名古屋に続き、ヒルトン東京ベイでもレベニューマネージャーを務めました。2007年にヒルトン日本・韓国・ミクロネシア地区初のリージョナル・ディレクター・オブ・レベニューに着任、地区内すべてのヒルトンのグループホテルのレベニューを統括する役割を担いました。そして、2012年には国内ヒルトンの旗艦ホテルであるヒルトン東京の副総支配人営業推進担当に、2015年にはヒルトンのラグジュアリーブランドであるコンラッド東京の同職を歴任。多岐にわたる豊富な経験とそこから得た深い知識で多くの実績をあげてきた小川は、2019年、ヒルトン初の日本人女性総支配人として、ヒルトン沖縄北谷リゾートおよびダブルツリーby ヒルトン沖縄北谷リゾートの統括総支配人となり、感染症拡大で難しい舵取りを迫られる中でも、両ホテルの運営を成功に導いてきました。今後は客室数163、敷地面積5万2千坪の国内有数のレジャー・スポーツ施設とスパを有するヒルトン小田原リゾート&スパの総支配人として、ホテルの運営を統括してまいります。今回の就任にあたり、小川は次のように述べています。「この度、ヒルトン小田原リゾート&スパの総支配人として着任できますことをとても嬉しく思っています。近年、私たちは多くの困難に直面してきました。しかし、近い将来、状況は回復に向かうと確信しています。豊かな自然に囲まれ、類をみない充実した施設を有するこのリゾートで、ホテルのチームメンバーとともに多くのお客様との出会いを楽しみにしております。また、小田原市や観光協会、その他観光業に携わる地元の方々とも協力しながら、小田原そしてヒルトンの魅力を感じていただけるよう、上質のサービスとおもてなしを提供し続けてまいります。」ヒルトン小田原リゾート&スパについて2004年4月、日本初のヒルトン・ワールドワイド・リゾートとして開業。箱根の連なる山々と豊潤な海に囲まれた小田原に位置し、都心から僅か60分、大阪からも約2時間と日本の二大ビジネス都市にもアクセスしやすいロケーションです。四季折々の自然が楽しめる広大な敷地には、オーシャンビューの客室163室、10種類の屋内外プール、サウナ、天然温泉大浴場、岩盤浴施設、スパトリートメントサロンなど、リラックス&ウェルネス施設を完備。また、18ホールのパターゴルフコース、ゴルフ練習場、屋内外のテニスコート、フィットネスセンター、ボウリング場などスポーツ・レジャー施設も充実しています。館内には相模湾で獲れた旬の魚介や新鮮な地元食材をお楽しみいただけるレストランを含む2つの料飲施設を有します。大小19室の宴会場ではビジネスとレジャーを理想的に融合したミーティング・イベントもご提案することができます。2010年から通算11年にわたりワールド・トラベル・アワードの『ジャパン・リーディング・リゾート賞』を受賞しています。ヒルトン小田原リゾート&スパに関しましては をご参照ください。また、フェイスブックwww.facebook.com/hiltonodawara/やツイッターwww.twitter.com/hiltonodawaraco インスタグラム www.instagram.com/hiltonodawara/でも情報を発信しております。ヒルトン・ホテルズ&リゾーツについてヒルトン・ホテルズ&リゾーツは、ホスピタリティの手本となるべく、進化し続けるお客様のニーズに応えるような革新的な商品・サービスを提供し続けています。ヒルトン・ホテルズ&リゾーツは、宿泊先にこだわるお客様に、世界6大陸の人気の滞在先で約600軒のホテルを展開しています。ヒルトン・ホテルズ&リゾーツのご予約は、公式サイト( )または業界をリードするヒルトン・オナーズのモバイルアプリから。ヒルトンの公認予約チャネル経由で直接予約したヒルトン・オナーズ会員には、すぐに利用できる特典をご用意しています。最新の情報はこちらをご覧ください。newsroom.hilton.com/hhr, www.twitter.com/HiltonHotels, www.instagram.com/hiltonhotels/ 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年03月03日映画監督で女優の小川紗良が主演するドラマ『湯あがりスケッチ』(全8話 毎週木曜22:00~)が、2月3日からひかりTVで独占配信される。同作は、建築の図法(アイソメトリック)を用いて銭湯の建物内部を精密な俯瞰図で描いた『銭湯図解』著者・塩谷歩波氏の人生を原案としたドラマ。『銭湯図解』をきっかけにおかしくも愛らしい人々との出会いが生まれていくストーリーで、実際に営業している都内の銭湯とエピソードのカギとなる8人の女性が各話に登場する。銭湯というどこか懐かしい場所を舞台に、「現代を生きる女性たちのリアル」を描く。主役の澤井穂波を演じるのは、映画監督や執筆家などマルチに活動している小川。今作で連続ドラマ初主演となる小川が魅せる表情、そして銭湯を通じて出会う人々との対話や生き方、その葛藤も見どころだ。また、今作の監督・脚本は『四月の永い夢』でモスクワ国際映画祭コンペティション部門に選出され、国内外から注目を集める中川龍太郎氏が務める。コメントは以下の通り。■小川紗良――主演が決定した際の気持ちは?ドラマ初主演なので驚くとともに、以前から作品を観ていた中川監督の世界で演じられることがとても嬉しかったです。脚本を読んだ時点から、胸がいっぱいでした。監督や原案の塩谷さんと、クランクインまでにたくさん思いを共有し、銭湯にも通って、湯あがりのようにあたたかい時間を過ごしました。――本作で注目してほしいポイントは?やっぱり一番は、銭湯という場所の素晴らしさを味わっていただきたいです。浴室を飾る鮮やかな富士山、脱衣所の高い天井、待合室で飲むコーヒー牛乳……そして何よりそこで生まれる人々の緩やかなつながり、ふうっと一息つけるような、日常の中の非日常がそこにあります。――本作の主人公・澤井穂波について。おしゃべりな人たちが多いこのドラマの中で、穂波はほとんど唯一の「聞く」人です。聞くことができる人は、一見受け身なようでいて、実はとても豊かに人と関わり合う力を持っているのだと思います。穂波は人の声に耳を傾け、彼女なりに受け止めて、前向きな力に換えられる素敵な人です。■塩谷歩波氏――制作が決定した際の気持ちは?まさか自分の人生がモデルにドラマが作られるなんて…まだ夢なんじゃないかとちょっと疑っています(笑)。――主演・小川紗良さんについて。無理に背伸びをしたり理想の自分を作ったりせず、等身大の自分らしい強さを芯に持っている方だなあと思いました。最初にメイン舞台となる銭湯で少しお話をしたのですが、言葉の端々から小川さん自身の言葉で話していらっしゃるなと感じ、この方なら銭湯の”自分らしく無理をしなくてもいい”空気感を表現できると感じられました。――本作の主人公・澤井穂波について。私でいて、私でないような……親戚の子を見ているような気持ちでしょうか。物語はフィクションの部分が多いながらも、私が銭湯に転職して感じたことが本作のベースにあるんですよね。だから、同じ目線で感じてしまうこともありながらも、違う人物の物語とも思えるので、親戚の子ぐらいな気持ちで見守っています。■中川龍太郎監督――制作が決定したときの気持ちは?以前より、即興演技も交えた伸び伸びとしたライブのような作品を作りたいと考えていたので、銭湯を舞台にそのコンセプトで8話撮れることが嬉しかったです。――主演・小川紗良さんについて。紗良さんとは撮影前も撮影中も沢山話しながら一緒に作っていきました。監督もやられている紗良さんとだからこそ話せる部分もあったような気がします。撮影中に映画のDVDを貸しあって感想を語り合ったのが特に印象的でした。――本作で注目してほしいポイントは?とにかくタイプの違う俳優さんが生き生きとお芝居していることです! 即興演技も含めてライブのような瑞々しさに溢れていると思います。
2022年01月13日ソリストとして活躍するピアノの小川典子が、ずっと温めてきたという歌曲公演のプランを、ホールアドバイザーを務めるミューザ川崎で実現する(2022年2月26日(土))。歌うのはソプラノの市原愛。公式には初共演のふたり。しかし実はプライベートで一曲だけ合わせたことがある。11年前のミュンヘン。留学生だった市原が、ミュンヘン国際コンクールの審査員を務めた小川を訪ねた際、小川が誘ってR.シュトラウス〈献呈〉を歌った。今回演奏するのもドイツ歌曲プロ。シューマン《女の愛と生涯》を軸に、もちろんふたりの出会いの〈献呈〉も。小川「溌剌とした声がとても印象に残っています。音楽的にも人間的にも波長が合わないと共演はできませんから、今回は、ぜひ市原愛さんと!とピンポイントでお願いしました」市原「コンサートを全部ドイツ歌曲で構成させてもらえることはなかなかないんです。特に大ホールで歌曲を歌うのはドイツでもあまりない機会。《女の愛と生涯》はソプラノにはちょっと低い音域なので、テンポなどもその広い空間で中音域をうまく響かせることに注意しながら曲作りしていきたいと思います」小川「高い声をお持ちの愛さんが、その“秘密兵器”を出すことなく、低めの声でずっと歌っていくわけですね。私はクラリネットとのデュオをずっとやっていて、シューマンは《幻想小曲集》など、音色をくぐもらせるために、華やかなB♭管の楽器でなく、わざわざA管を使うことが多いんです。それと似ていますね」市原「はい。シューマンはドラマティックな声の美しさより、しゃべるのに近いニュアンスで、歌詞を率直に聴かせたかったのではないでしょうか」小川は歌曲の魅力を、「声楽とピアノが頬を寄せ合うような息づかい」と語る。小川「そこが器楽の共演とは決定的に違うところです。しかも息が直接言葉になるのは声楽ならでは。ズキン!とするような大切な言葉がメロディのどこに来るのかとか、そのドラマの一部に私も一緒にいられる、一緒に旅をすることができるのが醍醐味です」市原「典子さんは外国語にも精通していて、言葉の流れを敏感に感じ取ってくださるので、歌手としてはありがたい存在です」公演では、歌詞訳や曲紹介の朗読(江原陽子)も入って聴衆をフォローしてくれる。ぜひプログラムの対訳から目を上げて、舞台上の二人の息づかいを感じながら、ピアニスト小川典子が魅せられた歌曲の世界を共有したい。(宮本明)ホールアドバイザー小川典子企画女の愛と生涯2022年2月26日(土) 14時開演13:20~13:40プレトーク出演ソプラノ:市原 愛ピアノ:小川典子朗読:江原陽子プレトーク出演:奥田佳道(音楽評論家)チケット情報
2021年12月30日ソリストとして活躍するピアノの小川典子が、ずっと温めてきたという歌曲公演のプランを、ホールアドバイザーを務めるミューザ川崎で実現する[2022年2月26日(土)]。歌うのはソプラノの市原愛。「ホールアドバイザー小川典子企画女の愛と生涯」のチケット情報はこちら公式には初共演の二人。しかし実はプライベートで一曲だけ合わせたことがある。11年前のミュンヘン。留学生だった市原が、ミュンヘン国際コンクールの審査員を務めた小川を訪ねた際、小川が誘ってシューマン〈献呈〉を歌った。今回演奏するのも、シューマン《女の愛と生涯》を軸にしたドイツ歌曲プロ。小川「溌剌とした声がとても印象に残っています。音楽的にも人間的にも波長が合わないと共演はできませんから、今回は、ぜひ市原愛さんと!とピンポイントでお願いしました」市原「コンサートを全部ドイツ歌曲で構成させてもらえることはなかなかないんです。特に大ホールで歌曲を歌うのはドイツでもあまりない機会。《女の愛と生涯》はソプラノにはちょっと低い音域なので、テンポなどもその広い空間で中音域をうまく響かせることに注意しながら曲作りしていきたいと思います」小川「高い声をお持ちの愛さんが、その〝秘密兵器〟を出すことなく、低めの声でずっと歌っていくわけですね。私はクラリネットとのデュオをずっとやっていて、シューマンは《幻想小曲集》など、音色をくぐもらせるために、華やかなB♭管の楽器でなく、わざわざA管を使うことが多いんです。それと似ていますね」市原「はい。シューマンはドラマティックな声の美しさより、しゃべるのに近いニュアンスで、歌詞を率直に聴かせたかったのではないでしょうか」小川は歌曲の魅力を、「声楽とピアノが頬を寄せ合うような息づかい」と語る。小川「そこが器楽の共演とは決定的に違うところです。しかも息が直接言葉になるのは声楽ならでは。ズキン!とするような大切な言葉がメロディのどこに来るのかとか、そのドラマの一部に私も一緒にいられる、一緒に旅をすることができるのが醍醐味です」市原「典子さんは外国語にも精通していて、言葉の流れを敏感に感じ取ってくださるので、歌手としてはありがたい存在です」公演では、歌詞訳や曲紹介の朗読(江原陽子)も入って聴衆をフォローしてくれる。ぜひプログラムの対訳から目を上げて、舞台上の二人の息づかいを感じながら、ピアニスト小川典子が魅せられた歌曲の世界を共有したい。(取材・文:宮本明)■ホールアドバイザー小川典子企画 女の愛と生涯日程:2022年2月26日(土) 14:00開演会場:ミューザ川崎シンフォニーホール (神奈川県)
2021年12月21日小川紗良の初のフォトエッセイ『猫にまたたび』が、12月1日に発売されることが決定した。小川紗良は、朝ドラ『まんぷく』、映画『ビューティフル・ドリーマー』など、俳優としての活躍のほか、初長編監督作品『海辺の金魚』が本年6月に公開、小説版『海辺の金魚』も発売するなど、幅広い活躍を見せているクリエイター。本書には、映画、アニメ、ハロプロなど彼女を形作ったカルチャーたちへの愛、思春期の葛藤を赤裸々に書き記したエッセイを50ページ超収録されるほか、初長編監督作『海辺の金魚』の“メイキング”というべき描き下ろし特別絵日記、写真家・増田彩来とのふたり旅(「SARA OGAWA × SARA MASUDA 海辺のふたり旅 in 阿久根」)でさらけ出した素顔を記録した写真、恩師・是枝裕和監督の対談と、25歳を迎えた小川紗良の魅力がたっぷりと詰まった一冊となっている。■書籍情報『猫にまたたび』著者:小川紗良発売日:12月1日予定
2021年11月10日6年ぶりに開催された「ショパン国際ピアノコンクール」の熱気も冷めやらぬ中、日本人入賞者2人(反田恭平&小林愛実)の共演が早くも実現する(2021年12月8日:東京芸術劇場コンサートホール)。この豪華なステージが企画されたのはコンクールのはるか以前であるはずだけに、企画者の先見の明に拍手を贈りたい。同公演の企画の趣旨は、ピアノ・デュオ(2台のピアノ)演奏」によって、2人の異なる個性を持つピアニストが、それぞれの表現力や感性、技術がぶつかり合うことで生まれる、ライブでしか味わえない熱狂的な空間を想像する新しい形のリサイタル。敢えて「VS」という挑戦的なシリーズ・タイトルを提示したのは、初顔合わせとなる2人のピアニスト、ジャンルの違う2人のピアニストなど、表現の交歓の中で即興的に生まれていく、予想することのできない“衝突”や“情熱”を、お客様も一緒に体感していただきたいという思いからだという。「ショパン国際ピアノコンクール」で大きな話題となった2人のピアニストの共演&競演。その奇跡的な瞬間が目前だ。●公演概要12月8日(水)東京芸術劇場コンサートホール芸劇リサイタル・シリーズ「VS」 Vol.1 反田恭平 × 小林愛実(プログラム)モーツァルト:2台のピアノのためのソナタ ニ長調 KV448シューマン:小さな子供と大きな子供のための12の連弾小品 作品85 より第4曲「花輪を編みながら」ルトスワフスキ:パガニーニの主題による変奏曲シューベルト:幻想曲 ヘ短調 作品103 D940ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲 作品56b
2021年11月05日