映画やドラマの撮影現場で愛されるお弁当屋さん「ポパイ」にフォーカスした異色のドキュメンタリー『映画の朝ごはん』が11月10日(金)より公開されることが決定した。さらに場面写真も解禁された。映画スタッフや俳優たちに熱狂的に愛され続けている、40年近く続く老舗お弁当屋さん「ポパイ」のおにぎり弁当。数多くのケータリング業者がしのぎを削っている中で、なぜ「ポパイ」はロケ弁当の代名詞のような存在になったのか。東京都練馬区にお店を構えるポパイは、先代社長が東映大泉撮影所に知り合いがいたことから弁当を卸すようになり、いまでは映画やテレビ番組のロケ隊に朝ごはんを届けるために、毎日深夜0時からごはんを炊いて、少数精鋭で手作りのお弁当を作っている。そして配送車に積まれた弁当の大半は、ロケ隊の集合場所である早朝5時の新宿へと運ばれていく。とある現場でロケ弁当の采配をしているのは、制作部に入ったばかりの若者、竹山俊太朗。脚本家を夢見て、助監督として働いていたが、いまは制作進行として撮影隊の世話に奔走している。そんな半人前の竹山に目をかけているベテランの制作部スタッフ守田健二は、人生の大半を過ごした映画の世界から身を引く日がくるという、終わりの気配を感じていた。それぞれが仕事に託す想いと、限られた時間。そして次の世代へと継承されていく映画の未来。撮影現場スタッフやポパイの従業員たち、それぞれの人間模様から、映画制作の知られざる一面が見えてくる。おにぎり二個、おかず一品と沢庵が透明フードパックに入った極めてシンプルなおにぎり弁当で知られ、ロケ撮影の定番の朝ごはんとして熱烈な支持者を持つポパイ。本作は、ポパイのおにぎり弁当ができるまでの工程はもちろん、ポパイがどのような経緯で撮影現場のお弁当受注に注力するようになったのか、さらにはポパイで大量のお弁当を日々発注する“制作部”メンバーによる影の努力、ポパイのおにぎり弁当が生む撮影現場での笑顔を捉えていく。雨の日も、風の日も、雪の日も…撮影現場には撮影、照明、録音、美術などそれぞれのセクションでカメラに映らない大勢のスタッフが働いている。朝から晩まで撮影に明け暮れる彼らにとって温かいお弁当がいかに大切なのか、その温かいお弁当を口に運ぶまでにどんな苦労が詰まっているのかなど、映画好きにはたまらない情景の数々をカメラが次々と明らかにしていく。ポパイの思い出を証言するのは、黒沢清、樋口真嗣、瀬々敬久、山下敦弘、沖田修一ら第一線の現役監督と、映画に人生を捧げてきたスタッフたち。そこで語られるのは、一流監督たちが新人だった頃の貴重な裏話や時代とともに変わっていく業界の姿、突然襲ったコロナ禍による撮影スタッフたちの戸惑いの日々、はたまた食べることへの並々ならぬこだわりなど多岐に渡る。普段スクリーンで観ることができない彼らの日常は、微笑ましくありながらも、映画の見方すら変えてくれるような壮大な物語が展開していく。ナレーションを務めるのは、俳優の小泉今日子。数々の撮影現場を自身も経験してきた小泉さんが、優しい語り口で彼らの物語を包み込む。さらに、公開決定情報と併せて、場面写真10点とポスタービジュアルを一挙解禁。場面写真では、撮影現場で雑務をこなす制作部の男性2人が笑顔で話す姿や、ポパイのおにぎり弁当がいままさに完成しようとしている一幕、ポパイの社長やベテラン従業員、炊き立てご飯の湯気に包まれる従業員の様子などが映し出されている。また、ポスターでは、ポパイのおにぎり弁当、“缶茶”の愛称で知られる黒い缶のウーロン茶、店名入りの割り箸にフォーカス。まるで写真のようだが、よく見ると写実的な絵であることが分かる。シンプルながら、丸みを帯びたおにぎりが主役で食欲をそそり、どことなく温かみを感じさせるデザインとなっている。『映画の朝ごはん』は11月10日(金)よりキネカ大森ほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)
2023年10月17日韓国人プロデューサー / DJのNight Tempoのメジャー2ndオリジナルアルバム『Neo Standard』が、本日9月20日(水) にリリースされた。『Neo Standard』は、小泉今日子、渡辺満里奈、早見優、鈴木杏樹、中山美穂、土岐麻子ら10組の女性アーティストを迎え制作されたアルバム。1980年代から90年代へのオマージュも散りばめた最新鋭ダンスミュージックサウンドに、彼女たちが生み出す歌詞の世界観と歌声が融合し、彼しか成し得ない唯一無二の作品となっている。併せて参加アーティストからのコメントが到着した。Night Tempoは、アルバム発売を記念したリリース・パーティーを9月22日(金) の19時より東京タワーのメインデッキで開催。イベントでは新作アルバムからの音源がDJプレイされるほか、ゲストに土岐麻子が出演する。なおメインデッキ入場料は別途かかるが、観覧は無料のイベントとなっている。<Night Tempo『Neo Standard』参加アーティストのコメント一覧>■小泉今日子 - Structure Of Romance (feat. Kyoko Koizumi)Night Tempoさんと一緒に80年代終わり〜90年代初頭のTokyoとSeoulにタイムリープ。そんな気分で歌詞を書きました。懐かしいような新しさがこの曲に詰まっているような気がします。そして何より一緒に作れたことが嬉しかったし、楽しかったです。■秋元薫 - Passion (feat. Kaoru Akimoto)Night Tempo さんに熱烈に誘われて、久しぶりに情熱を解き放ちました。歌う事がこんなに楽しいと、わたしにもう一度思わせてくれてありがとう!■渡辺満里奈 - Run Or Hide (feat. Marina Watanabe)大好きなおふたり(=Night Tempoと土岐麻子)とコラボする日が、2023年に来るなんて!夢のようです。■早見優 - Shampoo (feat. Yu Hayami)今回は、DJ Night Tempoとのコラボで新曲をリリースすることができて嬉しいです!楽曲の時代設定は80年代。売れっ子のアーティスト2人の恋愛ストーリーです。事実か架空か?それは想像にお任せします。■鈴木杏樹 - Live Once (feat. Anju Suzuki)Night Tempoさんからお声をかけていただきとても光栄すぎて心躍りました!「Live Once」。“人生は一度きり!「今」を大事に生きよう!”というメッセージを込めました。思うように生きる「今」の積み重ねが、《自分らしい未来》になっていたらいいなという願いをこめて。。■中山美穂 - Ninna Nanna (feat. Miho Nakayama)Night Tempoさんとのコラボはとても刺激的でした。頂いたメロディがとても難しく初めて譜面を見ながら歌いました。Ninna Nannaはイタリアでの子守唄で、列車に揺られながらこの音楽が聞こえるようなイメージで詩を書きました。Night Tempoさん素敵な機会をありがとうございました。■BONNIE PINK - Needy Greedy (feat. BONNIE PINK)スーツ着て飛び跳ねる戦闘体制のNight Tempoくんと、喫茶店巡りとお喋り好きの穏やかな彼のギャップには、どこか自分と同じ香りを感じます。彼のデモの仮タイトルは“I Need”で、何でも欲しがりな女王さまのような強気な女性のイメージと聞いていたのですが、そんな強気な女性の内に秘めた気持ちを想像して歌詞を書いてみました。詮索や中傷に溢れた時代でも自分を貫く強さを持てたらいいなと私も日頃から考えています。Night TempoとBONNIE PINKの両方を一遍に聴きたいという“Needy Greedy”な方に、この都会的でレイドバックしたサウンドから人のオンとオフの間の悲哀を感じていただけたら嬉しいです。■野宮真貴 - New Romantic (feat. Maki Nomiya)Night Tempoから「飛び切りのダンス・ミュージックができたので聴いて欲しい」と連絡が来た。新宿ゴールデン街の昭和なバーで待ち合わせして、デモを聴かせてもらい制作がスタート!この曲は、DJとフロアで踊る女の子の“友達以上恋人未満“(昭和的フレーズ)のお話。私が人生で一番ディスコ(当時はクラブをそう呼んだ)に通っていた1980年代の遠い記憶と90年代のCDJクラブ時代の思い出、そして今、DJとしてフロアで音楽を鳴らしているNight Tempoのイメージが交差している。過去・現在・未来、いつも恋は永遠の謎。予期せぬ瞬間に「ニュー・ロマンティック」が始まるのだから。■土岐麻子 - Silhouette (feat. Asako Toki)ネオンがぼんやり滲むような、幻想的なナイトシティポップです。ひとりぼっちの東京から、ソウルのどこかで忙しく生きる元恋人のことを想う……ふたつの都市が交差する物語になりました。NIGHT TEMPOさんとは昨年、SKE48・Team KⅡの楽曲を一緒に作りましたが、私自身が歌うのは初めてでした。とても気に入っています。■当山ひとみ - One Love (feat. Hitomi Tohyama)Night TempoさんのNew Album『Neo Standard』に参加できたことに、感謝。新しいサウンドにどこか懐かしいメロディ 好きです。「One Love」、レコーディングのときも心ワクワクしながら歌ってました、thank you!★Night Tempoのインタビューも掲載!『PMC Vol.29』発売中!詳細は こちら()<リリース情報>Night Tempo ニューアルバム『Neo Standard』発売中Night Tempo『Neo Standard』ジャケット●CD:3,300円(税込)●アナログ:4,400円(税込)※10月4日(水) 発売●カセット:3,300円(税込)※10月11日(水) 発売【ビクターオンラインストア盤】※数量限定販売●CD+グッズ:6,380円(税込)●アナログ+グッズ:7,480円(税込)※10月4日(水) 発売●カセット+グッズ:6,380円(税込)※10月11日(水) 発売【グッズ】オリジナル・フェイス・タオルサイズ:W850×H340mm素材:コットン※本商品はキャンセル不可となります。※本商品は既定の数量に達し次第販売終了となります。※商品デザイン、サイズ、素材は変更する可能性もございます。【収録内容】1. Input2. Structure Of Romance (feat. Kyoko Koizumi)3. Passion (feat. Kaoru Akimoto)4. Run Or Hide (feat. Marina Watanabe)5. Shampoo (feat. Yu Hayami)6. Live Once (feat. Anju Suzuki)7. Ninna Nanna (feat. Miho Nakayama)8. Needy Greedy (feat. BONNIE PINK)9. New Romantic (feat. Maki Nomiya)10. Silhouette (feat. Asako Toki)11. One Love (feat. Hitomi Tohyama)12. Outputゲストアーティスト:小泉今日子、秋元薫、渡辺満里奈、早見優、鈴木杏樹、中山美穂、BONNIE PINK、野宮真貴、土岐麻子、当山ひとみ配信リンク:<イベント情報>『Night Tempo “Neo Standard” Release Party @ Tokyo Tower』開催日時:9月22日(金) 19:00~20:00会場:東京タワー メインデッキ内イベントスペース Club 333出演:Night Tempo、土岐麻子、MIKURU YAMASHITA(VJ)メインデッキへの入場料:1,200円観覧:無料観覧スペースへの入場整理券申込期間:9月21日(木) 12:00まで<ツアー情報>Night Tempo『The Night Tempo Show – Neo Standard』10月11日(水) 東京・Spotify O-EASTゲスト:小泉今日子・野宮真貴・早見優・鈴木杏樹・BONNIE PINK・当山ひとみ10月12日(木) 東京・Spotify O-EASTゲスト:野宮真貴・早見優・鈴木杏樹・渡辺満里奈・土岐麻子10月18日(水) 愛知・THE BOTTOM LINEゲスト:江籠裕奈(SKE48)10月19日(木) 大阪・GORILLA HALL OSAKA10月21日(土)福岡・井筒屋パステルホール※全公演にFANCYLABOが出演チケット情報:()関連リンクOfficial Website: Music Artist Website: Label Website:::::
2023年09月20日小泉今日子が、過去のMusic Videoおよびライブ映像16本をYouTubeで公開した。今回公開となったのは、「女性上位万歳」「For My Life」「サボテン」といった1980年代後半から1990年にかけて発表したMV、そして2022年3月21日に中野サンプラザで行われた『小泉今日子 TOUR 2022 KKPP(Kyoko Koizumi Pop Party)』東京公演より「Fade Out」「なんてったってアイドル」「月ひとしずく」「T字路」のライブ映像、さらに秘蔵映像として「キスを止めないで」の1988年ライブ映像と「魔女」の1990年ライブ映像の計16本。小泉は、1980年代後半から1990年代前半の楽曲にスポットを当てたクラブツアー『KYOKO KOIZUMI CLUB PARTY 90’s』を11月から12月にかけて全国11都市で開催する。『KYOKO KOIZUMI CLUB PARTY 90’s』チケット情報はこちら()■小泉今日子 YouTube:<リリース情報>小泉今日子『ウルトラ・アルティメット・マスターピース・エクセレント・エクスクルーシブ・ベストクオリティ・シュプリーム・パーフェクト・ネバーエンディング・オーサム・ラグジュアリー7inch BOX「Miss ドーナツ」』9月20日(水) VICTOR ONLINE STORE限定販売7inch BOX『Miss ドーナツ』7inch BOX『Miss ドーナツ』展開図500セット限定:44,000円(税込)アナログ7インチ21枚組 全42曲収録【収録曲】※印=初アナログEP化曲Disc 01:私の16才 / 素敵なラブリーボーイDisc 02:ひとり街角 / 春風の誘惑Disc 03:まっ赤な女の子 / 半分少女Disc 04:艶姿ナミダ娘 / 渚のはいから人魚Disc 05:迷宮のアンドローラ / ヤマトナデシコ七変化Disc 06:The Stardust Memory / 常夏娘Disc 07:魔女 / なんてったってアイドルDisc 08:100%男女交際 / 夜明けのMEWDisc 09:木枯しに抱かれて / 水のルージュDisc 10:Smile Again / キスを止めないでDisc 11:Good Morning-Call / 短篇 夏のタイムマシーン※Disc 12:快盗ルビイ / Fade Out (short version)Disc 13:学園天国 / 見逃してくれよ!※Disc 14:La La La... ※ / 丘を越えて※Disc 15:あなたに会えてよかった※ / 自分を見つめて※Disc 16:1992年、夏※ / 優しい雨※Disc 17:My Sweet Home ※ / 月ひとしずく※Disc 18:BEAUTIFUL GIRLS※ / オトコのコ オンナのコ※Disc 19:Nobody can, but you※ / for my life※Disc 20:潮騒のメモリー※ / T字路※Disc 21:この涙の谷間※ / やつらの足音のバラード※詳細はこちら:<ツアー情報>小泉今日子 TOUR 2023『KYOKO KOIZUMI CLUB PARTY 90’s』11月3日(金・祝) 北海道・Zepp Sapporoopen 16:00 / start 17:0011月5日(日) 宮城・仙台PITopen 16:00 / start 17:0011月12日(日) 東京・Zepp DiverCity TOKYOopen 16:00 / start 17:0011月18日(土) 静岡・LIVE ROXY SHIZUOKAopen 17:00 / start 18:0011月19日(日) 愛知・Zepp Nagoyaopen 16:00 / start 17:0011月22日(水) 岡山・CRAZYMAMA KINGDOMopen 18:00 / start 19:0011月23日(木・祝) 香川・高松festhalleopen 16:00 / start 17:0011月25日(土) 大阪・Zepp Namba (OSAKA)open 17:00 / start 18:0011月26日(日) 広島・広島クラブクアトロopen 16:00 / start 17:0012月2日(土) 福岡・Zepp Fukuokaopen 17:00 / start 18:0012月3日(日) 熊本・B.9 V1open 16:00 / start 17:00Vocal:小泉今日子Bass&Band Master:上田ケンジGuitar:akkinDrums:小関純匡Keyboard:渡辺シュンスケChorus:加藤いづみチケット情報:()詳細はこちら:関連リンクInstagram::::配信一覧:
2023年09月15日韓国人プロデューサー / DJのNight Tempoが、10月11日(水)・12日(木) に東京・Spotify O-EASTで開催する来日ツアー『The Night Tempo Show – Neo Standard』のゲストアーティストを発表した。『The Night Tempo Show – Neo Standard』チケット情報はこちら()このたびアナウンスされたのは、9月20日(水) にリリースされるオリジナルアルバム『Neo Standard』に参加している小泉今日子、野宮真貴、早見優、鈴木杏樹、BONNIE PINK、当山ひとみ、渡辺満里奈、土岐麻子の全8組。11日公演には小泉、野宮、早見、鈴木、BONNIE PINK、当山、12日公演には野宮、早見、鈴木、渡辺、土岐が出演する。なお、東京公演を開催後、10月18日(水) に愛知・THE BOTTOM LINE、10月19日(木) に大阪・GORILLA HALL OSAKA、10月21日(土) に福岡・井筒屋パステルホール公演が予定されており、愛知公演には江籠裕奈(SKE48)が出演。また全公演にNight Tempoがプロデュースを手がけるレトロポップ・ユニット・FANCYLABOが登場する。<ツアー情報>Night Tempo『The Night Tempo Show – Neo Standard』10月11日(水) 東京・Spotify O-EASTゲスト:小泉今日子・野宮真貴・早見優・鈴木杏樹・BONNIE PINK・当山ひとみ10月12日(木) 東京・Spotify O-EASTゲスト:野宮真貴・早見優・鈴木杏樹・渡辺満里奈・土岐麻子10月18日(水) 愛知・THE BOTTOM LINEゲスト:江籠裕奈(SKE48)10月19日(木) 大阪・GORILLA HALL OSAKA10月21日(土)福岡・井筒屋パステルホール※全公演にFANCYLABOが出演チケット情報:()<リリース情報>Night Tempo ニューアルバム『Neo Standard』9月20日(水) リリースNight Tempo『Neo Standard』ジャケット●CD:3,300円(税込)●アナログ:4,400円(税込)※10月4日(水) 発売●カセット:3,300円(税込)※10月11日(水) 発売【ビクターオンラインストア盤】※数量限定販売●CD+グッズ:6,380円(税込)●アナログ+グッズ:7,480円(税込)※10月4日(水) 発売●カセット+グッズ:6,380円(税込)※10月11日(水) 発売【グッズ】オリジナル・フェイス・タオルサイズ:W850×H340mm素材:コットン※本商品はキャンセル不可となります。※本商品は既定の数量に達し次第販売終了となります。※商品デザイン、サイズ、素材は変更する可能性もございます。【収録内容】1. Input2. Structure Of Romance (feat. Kyoko Koizumi)3. Passion (feat. Kaoru Akimoto)4. Run Or Hide (feat. Marina Watanabe)5. Shampoo (feat. Yu Hayami)6. Live Once (feat. Anju Suzuki)7. Ninna Nanna (feat. Miho Nakayama)8. Needy Greedy (feat. BONNIE PINK)9. New Romantic (feat. Maki Nomiya)10. Silhouette (feat. Asako Toki)11. One Love (feat. Hitomi Tohyama)12. Outputゲストアーティスト:小泉今日子、秋元薫、渡辺満里奈、早見優、鈴木杏樹、中山美穂、BONNIE PINK、野宮真貴、土岐麻子、当山ひとみ配信リンク:関連リンクOfficial Website: Music Artist Website: Label Website:::::
2023年09月13日福島県南相馬市で開催されたサーフィンの体験イベントに小泉進次郎衆議院議員(42)が参加し、話題を集めている。9月3日に南相馬市坂下海岸で小中学生対象のサーフィン教室『Enjoy Surfing』が開催され、子供たちは地元のサーファーから波の乗り方などのレクチャーを受けた。この場に学生時代にサーフィンを楽しんでいた小泉議員も訪れ、波乗りを披露した。「小泉議員は自民党のサーフィン議員連盟の幹事長を務めています。’23年7月には、東京電力福島第1原発の処理水の海洋放出を巡って、福島県のサーフィン連盟のメンバーと意見を交換しており、安全性について国内外の理解を深める方針を示していました。今回のサーフィンも処理水の安全性をPRするためでした」(全国紙社会部記者)果たして、サーファー・小泉議員の腕前はーー。「この日、波のコンディションはよくはなかったのですが、上手に乗っていましたね。波乗りの後には、前日に水揚げされた常磐もののヒラメの刺し身を食べていました」(訪れていた地元住民)サーフィン後、小泉議員はFNNの取材に答え今回参加した意図をこのように説明していた。「身をもって少しでも福島の海の魅力、そしてこの処理水のことで一部の国内外の人たちからいわれなきこと言われてますけど、全くそんなことないっていうのを少しでもお伝えできればという、そんな思い」安全性が伝わりやすい小泉議員のパフォーマンスにSNS上では賞賛の声が多数あがった。《小泉進次郎のサーフィンのニュース、あれ最高だな。1発で心持ってかれたわ。》《小泉進次郎さん、お父さまに似て、良い意味で色々アピール上手いよなあとは思う。》《小泉進次郎サーフィンでアピールしてるのシンプルにええやんって思ってしまったw》《今回ばかりは小泉進次郎天才なんじゃないかって思ってしまって悔しい》
2023年09月05日高校野球を通して様々な愛を描く、鈴木亮平主演ドリームヒューマンエンターテインメントドラマ「下剋上球児」に、生瀬勝久、松平健、小泉孝太郎が出演することが分かった。今回発表された3名が演じるのは、主人公・南雲脩司(鈴木さん)が顧問を務めることになる弱小野球部に大きく関わる人物たち。生瀬さんが演じるのは、南雲が勤める三重県立越山高校の同僚教師・横田宗典。越山高校に赴任してから野球部の顧問兼監督を務めていたが、定年退職後監督として野球部に携わっている。特に力を入れて活動していなかったが、南雲や山住(黒木華)が再建しようと奮闘する姿に、少しずつ心境の変化が現れることに。野球好きで「今から見るのが楽しみなドラマ」と話す生瀬さんは、「とても明るくて難しいことは考えなくていいドラマですし、若い子たちにエールを送れる作品になると思います。成功ばかりが幸せではないので、そういうところもぜひ見ていただきたいと思います」とコメントしている。生瀬勝久/横田宗典役松平さんが演じるのは、三重県一の強豪校として知られる星葉高校の野球部監督・賀門英助。野球経験は皆無ながら、歴史上の偉人を参考にした独特なスタイルの指導で教え子を何度も甲子園へと導いた名監督。南雲と関わることになるが、南雲と賀門が会うのはこれが初めてではなく、一体どんな関係性があるのか。弱小野球部再建のため奮闘する南雲の今後に大きく関わる人物であることは間違いないようだ。松平さんは「クランクインしたばかりですが、すごく暑い中でもスタッフのチームワークがとてもよくて、まとまってる印象です」と現場の雰囲気を明かした。松平健/賀門英助役小泉さんが演じるのは、越山高校の校長・丹羽慎吾。元々名古屋の進学塾で働いており、赴任当初はその経験を活かして学校改革に意欲的に動いていたが、思うようにいかず、いまは熱意を失いつつある。元高校球児の小泉さんは「出演できてうれしいです」と喜び、「現場の雰囲気も凄く良いですし、鈴木亮平くんや黒木華ちゃんの人柄もとてもチャーミングで素晴らしい方なので、撮影期間中にたくさんの時間を過ごしたいなって思います」と意気込みを語っている。小泉孝太郎/丹羽慎吾役「下剋上球児」は10月、毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。※このドラマは「下剋上球児」(カンゼン/菊地高弘著)にインスピレーションを受け企画しましたが、登場する人物・学校・団体名・あらすじはすべてフィクションです。(シネマカフェ編集部)
2023年08月21日小泉今日子が大島真寿美の原作小説に心酔し、舞台化を熱望してから3年以上の時が過ぎた。コロナ禍を含む紆余曲折を経て、今夏ついに舞台『ピエタ』がペヤンヌマキの脚本・演出で開幕した。作曲家ヴィヴァルディが、孤児を育成するピエタ慈善院で少女たちに音楽教育を施していた史実をモチーフに、ピエタで育ち、後にその事務を司るエミーリア(小泉)、ピエタに通って音楽を学んだ貴族の娘ヴェロニカ(石田ひかり)、高級娼婦のクラウディア(峯村リエ)など、彼と因縁のあった女性たちがヴィヴァルディの没後に交流するさまを描いた物語だ。運河を渡るゴンドラ、水紋、五線譜などを想起させる美術(田中敏恵)、オフホワイトで統一した衣裳(宇都宮いく子)など、ペヤンヌは18世紀ヴェネチアの背景を寓話的にぼやかして、そこに息づく女性たちの心の機微をソフトに、されど着実に今を生きる我々へと結びつけた。ジロー嬢を演じる橋本朗子(手前)、奥左から音楽監督兼演奏者の向島ゆり子、演奏者でアンナ・マリーアを演じる会田桃子ヴィヴァルディが遺した一片の楽譜、それを探し出すためにエミーリアが奔走するミステリー調の筋を追いながら、その過程で交錯する女性たちの生きざまが色彩豊かに展開する。プリマドンナのジロー嬢に扮するソプラノ歌手の橋本朗子と、ピエタの楽団のスター奏者アンナ・マリーアを演じるヴァイオリニストの会田桃子、ヴィヴァルディのもとで才能を開花させた愛弟子ふたりの存在は、卓越した技量が十分な説得力となってドラマの質を厚くする。それのみならず、才能あるがゆえに抱くジロー嬢の純真な嫉妬や苛立ち、アンナ・マリーアの不安や寂寥といった繊細な表現にも目を奪われた。左から)エミーリア役・小泉今日子、ジロー嬢役・橋本朗子左から)エミーリア役・小泉今日子、アンナ・マリーア役・会田桃子妹であるジロー嬢の世話を取り仕切るパオリーナ(広岡由里子)の神経質そうなふるまい、病気の姉を看病するヴィヴァルディの妹ザネータ(伊勢志摩)が醸す倦怠は共感の笑みを誘い、また彼女たちの誠実な献身、家族愛が深く胸に沁み渡る。その二人が友となって支え合い、思い出を語らう。誰しもが身に覚えのある、もしくは憧れる情景を広岡と伊勢がふくよかに立ち上げた。左から)パオリーナ役・広岡由里子、ザネータ役・伊勢志摩楽譜が引き寄せたエミーリア、ヴェロニカ、クラウディアの熱い信頼関係は、ピエタ育ちで薬屋となったジーナ(高野ゆらこ)も加わって、クライマックスへ向けてさざなみの感動を紡ぐ。ヴィヴァルディから恩恵を受けた彼女たちに共通するのは、その恩を次の誰かに渡していこうとする神聖な眼差しだ。その“恩送り”の精神を実直に発揮するジーナが非常に頼もしく、高野の抑えた丁寧な表現が光る。芸術の道に進まなかった人生を悔い、ジロー嬢に嫉妬する人間味も愛おしい。ジーナ役・高野ゆらこクラウディア役・峯村リエクラウディアは、原作小説からはいわゆるカリスマ、神秘性漂うクールな女性をイメージしていたが、峯村はそこに少女特有のきらめきを混ぜて来た。時を巻き戻すかのような躍動感あふれる語り口が瑞々しく、相手を虜にする存在感は年老いた姿になっても色褪せない。その魅力を瞬時にキャッチするヴェロニカもまた、心の揺れに寄り添いたくなる素敵な女性である。未亡人である身の、財を持ちながらも満たされぬ孤独を憂い、貴族政治の腐敗に怒りをぶつけ、少女時代の仲間との絆を心から尊ぶ。感情の大きな振り幅を真っ直ぐに体現する石田の、清らかな声の響きに救われる。楽譜の謎が解かれた時に溢れ出る、ヴェロニカの澄んだ涙に打ち震えずにはいられない。ヴェロニカ役・石田ひかりそれぞれに輝く石を繋げ合わせる糸となり、慎ましく駆け巡るエミーリアには、この『ピエタ』実現に最高の布陣を構えたプロデューサー小泉がどうしても重なってしまう。一人一人の華を背後から押し出して物語を運ぶ役回りに徹するも、やはり強く美しい支柱であることは明白だ。音楽監督の向島ゆり子が自ら演奏者として届ける、ヴィヴァルディのエッセンスを香らせた穏やかな旋律、キーボード江藤直子による雨垂れのようなシロフォンの音色を思い出しながら、小泉がこの物語に託した願いを想像する。登場する誰もが懸命に生き、また誰かに支えられ、誰かを支えている。過去に綴られた「よりよく生きよ」の激励は、さまざまな波を潜り抜けてここまで生きた娘たちを肯定し、その生を祝福する言葉であると受け取った。ペヤンヌが語っていたのは「一筋の希望となる舞台を作りたい」。生きること、生きたことを祝福する希望の光は、我々のもとにも確かに射し込まれた。取材・文:上野紀子撮影:山崎伸康★石田ひかりさんとペヤンヌマキさんの対談記事も掲載中!石田ひかり×ペヤンヌマキひと筋の希望になるような「優しい舞台」を待望の舞台化『ピエタ』がいよいよ開幕()<公演情報>asatte produce『ピエタ』原作:大島真寿美(ポプラ社)【東京公演】2023年7月27日(木)~8月6日(日)会場:本多劇場【愛知公演】2023年8月9日(水)・10日(木)会場:穂の国とよはし芸術劇場PLAT 主ホール【富山公演】2023年8月19日(土)・20日(日)会場:オーバード・ホール 中ホール公式サイト
2023年08月05日大島真寿美の同名小説を舞台化した、asatte produce『ピエタ』が、7月27日(木)、東京・本多劇場で開幕。そのゲネプロの模様をレポートする。舞台は18世紀のヴェネツィア。ピエタ慈善院に仕えるエミーリアのもと、かつての音楽の師で、作曲家のヴィヴァルディの訃報が届く。そして同じくピエタで彼に学んだヴェロニカのもとを訪ねたエミーリアは、ある探し物を頼まれて……。本作のプロデューサーであり、エミーリア役として出演もしている小泉今日子念願の企画がついに実現。五線譜をイメージさせる、曲線の美しいセット。向島ゆり子が音楽監督を務める、生演奏の心地よい音色。そして白ベースの衣裳をまとった、8人の女性の演者たち。幕開けに広がるその静謐で清らかな空気に、観る者は一瞬にして『ピエタ』という作品世界へと引き込まれていく。物語の始まりは1枚の楽譜。貴族の未亡人であるヴェロニカは、かつてその裏面に詩を書き綴ったヴィヴァルディの楽譜を探して欲しいと、幼馴染のエミーリアに依頼する。その楽譜探しがエミーリアにもたらしたのは、決して懐かしい人との再会だけではない。思いもよらないコルティジャーナ(=高級娼婦)・クラウディアとの出会い。そして常にその影には、ヴィヴァルディの存在が。1枚の楽譜探しの旅は、いつの間にかヴィヴァルディの足跡を辿る旅へ。そしてヴィヴァルディという糸は、エミーリアからクラウディア、さらにヴェロニカをも結びつけ、そこに不思議な友情を芽生えさせていく。エミーリア役の小泉は、全体を繋ぐ抑えた演技の中、愛する者への邂逅シーンで見せた切ない表情が印象的。ヴェロニカ役の石田ひかりは、凛とした佇まいが貴族そのものだが、意外な友情で結ばれたクラウディアとのやり取りは、まるでおしゃべりを楽しむ少女のよう。クラウディア役の峯村リエは、スッとした立ち姿と落ち着いた声に、経験豊富なコルティジャーナとしての知性を滲ませた。またプリマドンナのジロー嬢役の橋本朗子とヴィヴァルディの愛弟子アンナ・マリーナ役の会田桃子は、それぞれ現役のソプラノ歌手とヴァイオリニスト。劇中の歌唱や演奏はもちろんふたりが担い、そこに演奏者ふたりの音が重なる。これは、ヴィヴァルディの音楽に引き寄せられた女性たちの物語。そこに生の音楽は欠かすことが出来ず、作品を何倍にも豊かに、美しく彩っていた。そして本作はこんな台詞で幕を閉じる。「娘たち、よりよく生きよ」と。それは18世紀から届いた、現代を生きる“娘たち”への優しい応援歌に思えた。取材・文:野上瑠美子
2023年07月31日「この小説を何かの形で立体的に見せられたら。そう思ったことが、舞台を制作する会社を立ち上げようと思ったきっかけでもあったんですよね」と、小泉今日子さん。そこまで小泉さんを駆り立てたのが、大島真寿美さんの小説『ピエタ』だ。18世紀イタリアの作曲家・ヴィヴァルディが、一時期、ベネチアの孤児を養育するピエタ慈善院で、少女たちに音楽指導をおこなっていたという史実をもとに創作された物語。渾身の舞台化が実現。「原作を読んで本当に泣けてしまった」「ピエタで育ったエミーリアという女性がヴィヴァルディの訃報を受け取ったことをきっかけに、いろんな女性たちが出会っていくんです。いつしかシスターフッド(同じ目的で集まった女性たちの連帯)的な動きをしていきますが、そこが素敵だなと思ったんですよね。今は40代50代になっているけれど、少女時代に見た綺麗なものや美しい記憶が、ここまで彼女たちの支えになってきていて、自分もそうだなと思ったら、本当に泣けてしまって」そこから舞台化に向けて動き出した小泉さんは、交渉からスタッフの手配までプロデューサーとして奔走。貴族の娘のヴェロニカ役に石田ひかりさんを、そして自身はエミーリア役で俳優として出演も担うことに。「石田さんって、なんともいえないお嬢様感を持っている方なんですよね。以前、朗読劇に出ていただいたとき、終演後に『私もお手伝いしようと思って来たんです』ってバッグから軍手を出して…。じつは本物の貴族って、こういう感じじゃないかと思ったんですよね。エミーリアに関しては、当初は私が演じるつもりじゃなかったんです。でも、本来は2020年に上演するはずだったのがコロナで中止になって。再度企画を立ち上げたときに自分がやってみようかなって。私、映像作品もそうですが、ちょっとスケバン感がある役ばっかり来るんです。自分を律してピエタの中で生きてきたエミーリアみたいな役は、自分で与えないとやれない気がして、そういうのもできるぞ、と(笑)。じつはエミーリアは、物語の中心にいるので主人公のようであるけれど、物語を案内していく役割だからやれるかなっていうのが本音なんですが」ほかにも峯村リエさん、広岡由里子さん、伊勢志摩さんといった、小劇場界の個性溢れる面々が揃った。「グッとくる顔ぶれですよね。今回のリベンジ公演のために、みなさんが再びスケジュールを空けてくださったことに感激でした」本作は音楽も物語の重要な要素に。「音楽の船に運ばれるようにエミーリアが人に出会っていく物語ですから、音楽は必須だと思い生演奏にこだわりました。音楽の持つ力で、現代と18世紀のベネチアが地続きになればと思っています」アーティストや俳優として、ずっと第一線で活躍してきた小泉さんが、自ら車を運転し裏方仕事に従事し、開演前や終演後には、プロデューサーとしてロビーにも立つ。そこまで魅了された演劇の魅力とは?「20代の頃、演出家の久世光彦(てるひこ)さんのドラマによく呼んでいただいていたんですが、その現場が本当に楽しかったんです。なかでも、柄本明さんとか蟹江敬三さんのような小劇場出身の方々が圧倒的に面白くて、きっと演劇という場所にその答えがあると思ってしまったんですね。それで30代になったら舞台をやろうと思っていたら岸谷五朗さん演出の公演に呼ばれて、そこでアンサンブルの人たちと一緒に柔軟体操したり、発声練習したり基礎からやらせてもらったら、まるで部活みたいで楽しくて。でも、その後すぐ参加した岩松了さんの舞台では、話している会話の内容とはまったく違うことを考えているという芝居を要求されたんです。たとえば頭でクラゲのことを考えながら、全然関係ないセリフをしゃべってるとか。何これ!?超面白いんですけど、って衝撃を受けました。しかも演劇に携わっている人たちって、本当に純粋に演劇が好きでやっている人ばかりで、それを見ているのが幸せなんですよ。こういう人たちと一緒にものを作ることによって、自分が知り得ることはきっとあるし、一緒にもう少し光が当たる場所に行けたらと思うんですよね」asatte produce『ピエタ』ピエタ慈善院で育ち、そこで働くエミーリア(小泉)は、かつて共にヴィヴァルディに師事した貴族の娘・ヴェロニカ(石田)から、少女時代に詩を書いた楽譜の行方を捜してほしいと依頼を受けるが…。7月27日(木)~8月6日(日)下北沢・本多劇場原作/大島真寿美『ピエタ』(ポプラ社)脚本・演出/ペヤンヌマキ音楽監督/向島ゆり子プロデューサー/小泉今日子出演/小泉今日子、石田ひかり、峯村リエ、広岡由里子、伊勢志摩、橋本朗子、高野ゆらこ、向島ゆり子、会田桃子、江藤直子一般8500円ほかMitt TEL:03・6265・3201(平日12:00~17:00)愛知、富山、岐阜公演あり。こいずみ・きょうこ1966年2月4日生まれ、神奈川県出身。’82年に歌手としてデビュー。その後、俳優にも活動の幅を広げ、ドラマ、映画、舞台と多岐にわたり出演。2015年に舞台制作の会社を設立し、プロデュース業にも力を入れている。ワンピース¥46,200ベスト¥63,800(共にハイク/ボウルズ TEL:03・3719・1239)※『anan』2023年8月2日号より。写真・中島慶子スタイリスト・木村舞子ヘア&メイク・岩田美香(mod’s hair)インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2023年07月30日田中圭が主演を務めるドラマ「ブラックポストマン」に小泉孝太郎が出演することが分かった。さらに第1話ゲストとして、永田崇人と寺田心が登場することも発表された。田中圭が表向きは気のいい郵便局員、裏の顔は加害者を制裁するダークヒーローを演じる本作。この度、出演することが分かった小泉孝太郎は、田中さん演じる主人公・副島力也の先輩で元郵便局員の水野真役。物語の重要な役どころとなるキーパーソンだ。第1話ゲストの永田崇人と寺田心また、第1話ゲストとして出演する永田崇人は学校の美術教師である妹尾弘一役、寺田心はある事件がきっかけで同級生からのいじめを受ける中学生の吉井和馬役を演じる。併せて第1話の場面写真も公開され、二転三転する謎や敵・味方が入れ替わる戦いを描く本作で、彼らがどのように主人公と関わっていくことになるのか。注目が集まる。「ブラックポストマン」は8月18日より毎週金曜日20時~テレビ東京ほかにて放送(※初回2時間スペシャル)。(シネマカフェ編集部)
2023年07月24日小泉今日子が、11月より全国11都市で『KYOKO KOIZUMI CLUB PARTY 90’s』と題したクラブツアーを開催することを発表した。2022年に小泉のデビュー40周年を記念し開かれた31年ぶりの全国ホールツアー『KKPP (Kyoko Koizumi Pop Party) 』。本ツアーは、その『KKPP』に続く第2弾のツアーとなっており、タイトル通り1980年代後半から1990年代前半の楽曲にスポットを当てた公演となる。併せて、スチャダラパープロデュースによる初のアナログ7インチBOX『Miss ドーナツ』が、9月20日(水) リリースされることも決定した。本作は、小泉の盟友でもあるスチャダラパーが「自分たちが本当に欲しいキョンキョンのアナログBOXを作る!」というコンセプトのもと、企画、選曲、タイトル、デザインまで完全プロデュース。タイトルは、『ウルトラ・アルティメット・マスターピース・エクセレント・エクスクルーシブ・ベストクオリティ・シュプリーム・パーフェクト・ネバーエンディング・オーサム・ラグジュアリー7inch BOX「Miss ドーナツ」』と名付けられた。スチャダラパー選曲の全42曲の中には、デビュー曲「私の16才」から「T字路」まですべてのシングル曲を網羅。現在入手困難となっている初期のアナログ7インチや「Fade Out (short version) 」などの貴重な音源に加え、「短編 夏のタイムマシーン」も初音源化。さらにCDシングル時代の「見逃してくれよ!」以降のシングル曲が待望の初アナログ化される。スチャダラパー全曲解説掲載のブックレット封入、そして河村康輔のアートディレクションによる今作は、ビクターオンラインストアでのシリアルナンバー入り500セット限定販売となる。■スチャダラパー コメント小泉さんとの余談からはじまった7inch BOXがこの度、本当に発売されることになりました!ファン目線で「こんなのがあったら欲しい!」を色々とお手伝いさせて頂きました。そして、まさかの河村(康輔)くんデザインが実現して、その名の通り、ファンの皆様に自信を持ってお届けできるBOXに仕上がったと思います!お手元に届くのをお楽しみに!ご注文よろしくお願い致します!<ツアー情報>小泉今日子 TOUR 2023『KYOKO KOIZUMI CLUB PARTY 90’s』『KYOKO KOIZUMI CLUB PARTY 90’s』ロゴ11月3日(金・祝) 北海道・Zepp Sapporoopen 16:00 / start 17:0011月5日(日) 宮城・仙台PITopen 16:00 / start 17:0011月12日(日) 東京・Zepp DiverCity TOKYOopen 16:00 / start 17:0011月18日(土) 静岡・LIVE ROXY SHIZUOKAopen 17:00 / start 18:0011月19日(日) 愛知・Zepp Nagoyaopen 16:00 / start 17:0011月22日(水) 岡山・CRAZYMAMA KINGDOMopen 18:00 / start 19:0011月23日(木・祝) 香川・高松festhalleopen 16:00 / start 17:0011月25日(土) 大阪・Zepp Namba (OSAKA)open 17:00 / start 18:0011月26日(日) 広島・広島クラブクアトロopen 16:00 / start 17:0012月2日(土) 福岡・Zepp Fukuokaopen 17:00 / start 18:0012月3日(日) 熊本・B.9 V1open 16:00 / start 17:00Vocal:小泉今日子Bass&Band Master:上田ケンジGuitar:akkinDrums:小関純匡Keyboard:渡辺シュンスケChorus:加藤いづみ詳細はこちら:<リリース情報>小泉今日子『ウルトラ・アルティメット・マスターピース・エクセレント・エクスクルーシブ・ベストクオリティ・シュプリーム・パーフェクト・ネバーエンディング・オーサム・ラグジュアリー7inch BOX「Miss ドーナツ」』9月20日(水) VICTOR ONLINE STORE限定販売7inch BOX『Miss ドーナツ』7inch BOX『Miss ドーナツ』展開図500セット限定:44,000円(税込)アナログ7インチ21枚組 全42曲収録【収録曲】※印=初アナログEP化曲Disc 01:私の16才 / 素敵なラブリーボーイDisc 02:ひとり街角 / 春風の誘惑Disc 03:まっ赤な女の子 / 半分少女Disc 04:艶姿ナミダ娘 / 渚のはいから人魚Disc 05:迷宮のアンドローラ / ヤマトナデシコ七変化Disc 06:The Stardust Memory / 常夏娘Disc 07:魔女 / なんてったってアイドルDisc 08:100%男女交際 / 夜明けのMEWDisc 09:木枯しに抱かれて / 水のルージュDisc 10:Smile Again / キスを止めないでDisc 11:Good Morning-Call / 短篇 夏のタイムマシーン※Disc 12:快盗ルビイ / Fade Out (short version)Disc 13:学園天国 / 見逃してくれよ!※Disc 14:La La La... ※ / 丘を越えて※Disc 15:あなたに会えてよかった※ / 自分を見つめて※Disc 16:1992年、夏※ / 優しい雨※Disc 17:My Sweet Home ※ / 月ひとしずく※Disc 18:BEAUTIFUL GIRLS※ / オトコのコ オンナのコ※Disc 19:Nobody can, but you※ / for my life※Disc 20:潮騒のメモリー※ / T字路※Disc 21:この涙の谷間※ / やつらの足音のバラード※詳細はこちら:関連リンクInstagram::::配信一覧:
2023年07月24日プロデューサー・小泉今日子が大島真寿美の小説『ピエタ』に惚れ込み、舞台化を切望。当初は2020年上演を予定していたがコロナ禍のため延期となり、その年の秋にリーディングの形で公演を行った。それから3年、いよいよ小泉の念願の舞台『ピエタ』が実現する。18世紀のヴェネツィア、孤児を養育する“ピエタ慈善院”で、作曲家ヴィヴァルディが少女たちの音楽教育を担っていた史実をもとに描かれた、大人になったヴィヴァルディの教え子たちと彼に縁のある女性たちが織りなす物語。脚本・演出を手掛けるペヤンヌマキのもと、小泉や石田ひかり、峯村リエほか個性輝く実力キャストが揃って、ヴァイオリンの生演奏とともに「優しい舞台」を立ち上げようとしている。スタートしたばかりの稽古場で、石田とペヤンヌが『ピエタ』への思いを語った。脚本の当て書きとヴィヴァルディにとっての譜面の共通点──本来2020年に上演予定だった作品で、プロデューサーの小泉さんから企画を持ちかけられたのはそれ以前ということですね。大島真寿美さんの原作小説にもその時に初めて出会ったのでしょうか。最初に読んだ印象はいかがでしたか?石田はい、2019年に企画書をいただいた時に、小泉さんから「舞台化をずっと望んでいた作品」と伺いました。あの有名なヴィヴァルディに関するお話、それも史実に基づいていることにまず驚いて、小説を読みました。私はヴェネツィアに行ったことはありませんが、まるでヴェネツィアの景色がわ〜っと目の前に広がったように感じましたし、ヴィヴァルディに関わった、さまざまな運命を背負った女性たちの生きざま、そして終盤のドラマチックな展開に本当に感動しました。舞台化するという前提で読んだので、どうやってやるんだろう!? とワクワクしたと同時に、とても重圧を感じて。小泉さんの熱い思いを聞いていたからこそ、大変なことになった! と思いました(笑)。ペヤンヌ私も2019年に、小泉さんから「ずっと舞台にしたいと思っている小説があるんだけど」と渡されて、その時に初めて読みました。18世紀ヴェネツィアの、ヴィヴァルディを取り巻く女性たちの話……と、あらすじだけだと自分とはすごく遠い世界の話なのかなと思って読み始めたのですが、登場する女性たちそれぞれに共感出来る部分があって。あの『四季』で有名なヴィヴァルディが、ピエタという孤児院で少女たちに音楽を教えていたという史実、しかも、そのヴィヴァルディ先生が少女たちに当てて曲を書いていたことが驚きでしたね。ヴァイオリンに秀でた子には、その子の技量に合った曲を即興で当て書きをしていたり。私も普段は脚本を書く時、キャスティングが決まってから俳優さんたちに当て書きをするので、そこはすごく似ているなと。ラブレターのような気持ちで俳優さんに当てて書いているので、ヴィヴァルディ先生にとっても譜面は少女たちへのラブレターだったんだなと思いました。石田さんが演じるヴェロニカはその譜面をずっと探しているのですが、最後の展開は私も感動しましたね。──小説を読んで、これは舞台に出来る!と。ペヤンヌいや〜、難易度高いなと思いました(笑)。ヴェネツィアの街、水路を渡るゴンドラとか、どうやって表現するんだろうと。石田まず、ヴァイオリンが大きなポイントですよね。弾くのかな?誰が弾くんだろう!? と思って(笑)。ペヤンヌそう、舞台化と聞いた時に、ヴァイオリンの生演奏というのはやっぱり、小泉さんと共通して考えたことですね。その時に私、ちょうど向島ゆり子さん(本作の音楽監督。演奏者として出演)とお仕事をご一緒していたので、すぐに向島さんの顔が思い浮かびました(笑)。石田そうだったんですね!それは運命ですね。女性たちの身分を越えた絆に焦点を当てたい──上演台本を作成する際に、どのようなことを意識されたのでしょうか。ペヤンヌ女性たちそれぞれのキャラクターと関係性、ここに焦点を当てることを第一に考えました。ヴェネツィアの街を具体的に表出するのは相当大変なことなので、そこは演劇ならではの表現で、抽象的に見せて、どの世界にも、もしかしたら今の私たちにも通じる物語として見せられたらなと。女性たちの身分を越えた絆に焦点を当てたい、その思いがありました。石田厚みのある、読み応えのある小説を台本にまとめるのは本当に大変な作業だったと思うんですよね。私、台本を何度読んでも必ず涙が出るんですよ。ここに出てくる詩の一節、「むすめたち、よりよく生きよ」という言葉がとても胸に響いて。リーディング公演の時も私ちょっと涙が出ていたと思うんですけど、本当に、何度読んでも心が震えました。──稽古場で今、どんな感触を得ていますか?石田私にとって本当に憧れの先輩方ばかり、芸達者な皆さんとプロの音楽家の方に囲まれて、学びの多い時間になるなということはもう3年前から思っていて。正直なところ、この時期が来るのが怖かったのもありました。このメンバーですから、すごく楽しみだけれど、怖い。でも始まってみたら、もうやるしかない! と思っていますし(笑)、本当に学びの多い日々です。asatte produce『ピエタ』より、上段左から)小泉今日子、石田ひかり、峯村リエ中段左から)広岡由里子、伊勢志摩、橋本朗子、高野ゆらこ下段左から)向島ゆり子、会田桃子、江藤直子ペヤンヌ最初の読み合わせで、ベストキャスティングだな!って思いましたね。机の上で想像しながら書いていたものをキャストの皆さんの声で実際に聞くと、急に魂がこもったように感じて。石田そうですね。物語が立体的になる、登場人物がグワ〜ッと動き出す感じがすごくいいですよね。私は笑いが起こるところが、自分が思っていたよりもっと面白く感じました。やっぱり音楽の力って本当に大きいですよね。生の迫力、訴えて来るものがあって。音楽やセット、衣裳やメイクなど、いろんな力が合わさって一気に盛り上がっていく感じが総合芸術の良さだなとあらためて感じます。──ヴェロニカは、ヴィヴァルディに師事するためにピエタに通っていた貴族の娘です。先に行われた小泉さんと峯村リエさんの対談で、おふたりが石田さんのことを「貴族だ」とお話しされていましたね。石田あれは、もう〜!(一同笑)ペヤンヌ「本物の貴族だ」って言ってましたよ(笑)。石田私も「言っておいたから!」って言われました。台詞にもあるんですよ。「あの子は生まれながらの貴族」とか……、すごく出づらいんですけど(笑)。ペヤンヌリーディング公演の時にもう、「あっ、貴族だわ」って思いましたよ。気品があるんですよね。石田もうやめてください〜!お姉様方にいじられて、楽しいです(笑)。──石田さんは、ヴェロニカをどんな人物と捉え、立ち上げようと考えていらっしゃいますか?石田最初は私、わりと深刻な感じで台本を読んでいたんですけど、小泉さんやペヤンヌさんから「もうちょっとカラッとしていいんじゃないか」とアドバイスをいただいて。それは私にはなかった発想でしたね。ヴェロニカは貴族であってもいろんな事情を抱えて生きている、その中で、私は“孤独”を強く感じ過ぎていたのかもしれなくて。もちろん根っこには孤独を大事に残しつつ、表面的にはもうちょっと明るく振る舞ってもいいのでは……と言われて、そうだったかもしれないなと。稽古のなかで、いろんなことを試してやってみたいなと思っているところです。ペヤンヌ石田さんの演じるヴェロニカは、貴族のおっとりした雰囲気を感じさせながら、そこに芯の強さがあるんですよね。その部分をギャップとして後半に上手く引き出せたら、とても素敵なヴェロニカが現れるなと。石田さんって、本当に純粋な人だなと思うんですよ。石田そんなことないですよ〜。ペヤンヌえ、腹黒かったりもするんですか(笑)?石田ハハハ、そういうところもありますよ。ペヤンヌでも、真っ直ぐだなあと思って。真っ直ぐさは、なかなか持ちたくても持てない。だから憧れますね。石田私は、稽古場でペヤンヌさんが絶対に愛想笑いをしないところがすごいなと思っていて……。(一同笑)ペヤンヌ本当ですか!?笑っている気がするけど……笑っているって気づかれないのか(笑)。石田ようするに自然体だと思うんですよ。私自身が愛想笑いをしてしまうタイプだからかも。その場を取り繕うために、よく聞こえないのに笑っちゃったり、四方八方についいい顔をしてしまったり。ペヤンヌさんが真顔で「ああ〜そうですか〜」って(物真似に一同笑)いうところ、淡々としてフラットな感じがして素敵だなって思うんです。そうありたいなって。ペヤンヌハハハ、感情が分かりづらいって人によく言われるんですよ。結構、乗って笑っているつもりでも、地味だから気づかれない(笑)。心ではニンマリしているんです。「よりよく生きよ」というメッセージにこめられたもの──プロデューサーであり、エミーリア役で出演もされる小泉さんからは、やはり今、稽古場で並々ならぬ熱意を感じていらっしゃいますか?石田まだ一回だけしか立ち稽古をしていないのに、「音楽のタイミングが早かった」とか「この台詞はちゃんとお客さんに向けたほうがいいんじゃない?」とか、すごく冷静に全体を俯瞰して、おっしゃってくださいますね。しかも小泉さんと私、一緒のシーンで、ですよ。私なんてまだ自分の台詞に必死になっている段階なのに、小泉さんはすべてが見えているんだな、本当にすごいなと思います。ペヤンヌステージに立って「こう動くほうがいい」とか瞬時に感覚で分かる、その判断の素早さに、どれだけ場数を踏んで来たんだ!?って驚きが(笑)。私も毎日、勉強させてもらっています。石田だけど、やっぱり演出はペヤンヌさんなので、「もう任せるけど、これもあるんじゃない?」って気を配った言い方をされるところも素晴らしいですね。──この『ピエタ』の物語は、読み手によってさまざまに受け止めるものがあると思いますが、おふたりはどんなことを感じ取っていらっしゃいますか?石田私は、それぞれの登場人物に愛を感じるんですよね。愛に溢れて生きた女性たちの物語だなと。ヴェロニカは、ピエタで育ったエミーリアやほかの女の子たちとは生き方が違うけれど、なんとかつながりを持ちたい、ヴィヴァルディ先生にも振り向いてほしいと願った。そうやって一生懸命つながりを保とうとするところはすごく切ないなと思うし、そのつながりが愛なんだなと。ペヤンヌやっぱり「よりよく生きよ」という言葉、これに尽きると思います。いろんな境遇の人がいて、側から見たら幸せに思われる方も、美しい方も、才能を持った方も、その人なりに自分の境遇を憐れんでいたり、人知れずコンプレックスを持っていたり。でもその境遇なりにベストというか、よりよく生きていこうよ、といったメッセージがあって。またそれぞれ、誰かの存在が誰かの希望になっていたりする、そういうつながりも素敵だなと思うんです。40代になって日々、友達とのつながりを本当にありがたく感じているので。その感覚は『ピエタ』の世界に通じるなと思いますね。──観客もまた“つながり”を実感する、そんな心に沁みる演劇体験になりそうです。ペヤンヌあまり先に希望が持てない今の時代ですけど、一筋の希望になるような、ご覧になった方がそういう気持ちになれるような舞台を作りたいと思っています。石田3年間、待ってくださっていた方もいっぱいいらっしゃると思うので、キャスト、スタッフ一丸となって、優しい舞台をお届けしたいと思います。ぜひ楽しみにしていてください。取材・文=上野紀子撮影=荒川潤ヘアメイク(石田ひかり)=神戸春美<公演情報>asatte produce『ピエタ』原作:大島真寿美(ポプラ社)【東京公演】7月27日(木)~8月6日(日)会場:本多劇場【愛知公演】8月9日(水)・10日(木)会場:穂の国とよはし芸術劇場PLAT 主ホール【富山公演】8月19日(土)・20日(日)会場:オーバード・ホール 中ホール【岐阜公演】8月26日(土)会場:ぎふ清流文化プラザ長良川ホール公演公式サイト:
2023年07月17日5月31日は、世界保健機関(WHO)が’89年に定めた世界禁煙デー。日本では6月6日までの1週間を「禁煙週間」として啓発活動を行っており、今年は「たばこの健康影響を知ろう!~望まない受動喫煙のない社会を目指して~」をテーマに掲げている。国立がん研究センターの調査によれば、’19年の成人喫煙率は全国で男性27.1%、女性7.6%と過去10年間で減少傾向にある。’20年4月からは“望まない受動喫煙”をなくす目的で「改正健康増進法」が全面施行され、飲食店などでは原則屋内禁煙とされたばこが吸える場所は限られてきている。喫煙環境が変化していくなか、芸能人も禁煙に踏み切る人が増えている。例えば、俳優の堺雅人(49)は’10年に『おしゃれイズム』(日本テレビ系)に出演した際、役作りで禁煙したことを明かしていた。禁煙して1年近くが経ち再びたばこを吸うかどうか思案していたところ、たばこと向き合うため「たばこと塩の博物館」へ。熟考の末、たばこを吸うことはなくなったという。また、過去に「1日100本吸ってた」と明かしていた有吉弘行(48)も、’13年10月に突如として《たった今、タバコを辞めました》とTwitterで宣言。当時は《手が震えます》《煙草を強烈に吸いたくなる瞬間が1000回ぐらいあった》と禁断症状を訴えていたが、昨年8月に出演したラジオ番組で“禁煙してから1本もたばこを吸っていない”と明かしていた。サンドウィッチマンの伊達みきお(48)も、’22年1月放送のラジオ番組で同年の元日から禁煙を始めたと明かしていた。’21年3月に膀胱がんの手術を受けた際に《大好きなタバコをやめる方向で進んでいます》とブログに綴ってたが、完全にやめられるまでには時間がかかったようだ。「テレビ局やラジオ局でも喫煙所は減っていますが、愛煙家はまだまだ多いように見受けられます。お笑いコンビ・納言の薄幸さん(30)や千鳥の大悟さん(43)のように、番組内で堂々と吸う人も。なかにはたばこ休憩を機に人脈を広げたり、親交を深めたりする人もいます。また、大悟さんは日本たばこ産業(JT)のイメージキャラクターも務めており、喫煙者と禁煙者の共存を目指した“スーシャルディスタンス”をアピールしています。最近では、禁煙ムードを逆手にとったバラエティ企画も注目を集めました。今年1月放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)では10人のヘビースモーカー芸人による“たばこ我慢対決”が行われ、壮絶な戦いぶりに禁煙の難しさが伝わってくる内容となっていました」(テレビ局関係者)薄幸や大悟のように、たばこを吸うひと時が何よりの楽しみだという人も多いだろう。本誌もこれまで、様々な芸能人の喫煙姿を目撃してきた。まず1人目はロックバンド「Kode Talkers」を始動させ、6月6日にアルバムをリリースする長瀬智也(44)。ジャニーズ事務所を退所する直前に出演した’21年1月期のドラマ『俺の家の話』(TBS系)では、プロレスラー役を好演。撮影が行われていた’20年12月、休憩に入った長瀬はスポーツ施設前にある野外の喫煙所でたばこをくゆらせていた。次は、自らプロデュースした舞台「ピエタ」が今年7月から始まる小泉今日子(57)。’18年には「タバコ問題首都圏協議会」による“たばこをやめて欲しい著名人ランキング”で1位になったことも。だが、彼女にとってたばこは癒しのようだ。小泉がプロデュースした舞台の東京公演が行われていた’20年5月、劇場前の路上で加熱式たばこを吸いながら携帯電話での会話を楽しんでいた。最後は、愛煙家で知られていた豊川悦司(61)。趣味のサーフィンの合間にたばこを吸う姿を、本誌もたびたび見てきた。だが一念発起したのか、禁煙に踏み切ったというのだ。今年8月公開の映画『リボルバー・リリー』がクランクインした昨年7月上旬のこと。出演者である豊川について、映画関係者が「撮影現場ではまったくたばこを吸っていなかった」と本誌に証言していた。喫煙率は減少しているものの、このように近年でも意外と“有名人のたばこ姿”は多く目撃されているのだーー。
2023年05月31日定期的に飛び出す有名人のスキャンダル。なかでもとりわけ大きく世間を騒がすニュースといえば不倫報道ではないだろうか。男女問わず毎年誰かしらが報じられるも、不倫をする有名人は今も後をたたない。不倫により致命的なイメージダウンを招き、CM契約や番組降板といった大きな代償を支払った有名人は数え切れない。しかし、中にはそこから這い上がり、再起した人も。そこで今回、過去に不倫が報じられた人の中から「応援したい女性有名人」「応援したくない女性有名人」に関するアンケートを行った。ここでは、「応援したい女性有名人」の結果を公開する。応援したい部門で3位に選ばれたのは、女優の鈴木杏樹(53)。2020年2月に俳優の喜多村緑郎との不倫を「週刊文春」に報じられ、その後レギュラーを務めていたラジオ番組を降板することに。清純派女優として知られた鈴木だけに、女優の仕事も激減したが、昨年2月からNetflixで全世界配信されたドラマ『金魚妻』で復帰を果たし、昨年8月には星野源がホストを務める人気番組『おげんさんといっしょ』(NHK)にも出演し歌声を披露していた。そんな鈴木について、アンケートでは《とても、反省している様子が、伝わってきたので、いい女優さんなので、がんばってほしいと、わたしは、思う》《報道された当初から、きちんと対応して反省の姿勢をしめしていた。》と報道後にレギュラーを務めるラジオ番組で謝罪したことを評価する声が。また元のイメージから《優しい雰囲気が好きだったから》《根本は悪くない人だと思う》とエールを送る人も。続いて2位は、小泉今日子(57)。かねて妻子ある俳優・豊原功補(57)との交際が報じられていた小泉だが、2018年2月に長年所属した事務所からの独立と同時に豊原との関係を公表。自ら不倫を認めて以降は、株式会社明後日の社長としても豊原を公私ともに支えることに。デビュー40周年となる昨年は31年ぶりのホールツアーを敢行し、今年7月には主演舞台も控えるなど、自身も歌手や女優としても精力的に活動している。“キョンキョン”の愛称で親しまれ、デビュー当初から圧倒的な人気を誇った小泉についてアンケートでは、《自分らしさを持っていて表裏なさそうだから》《批判もあるでしょうが、キョンキョンは自己流を貫きそう》と他人に流されない姿勢を評価する声が。そして、Twitterでも政治的なイシューに臆せず言及することから《社会問題への関心を伝えてくれる芸能人だから》という声もあった。そして、鈴木と小泉をおさえて1位に選ばれたのはベッキー(39)。屈託のない明るいキャラクターから圧倒的な好感度を誇り、テレビやCMに引っ張りだこだったベッキーだが、2016年1月に「週刊文春」にロックバンド「ゲスの極み乙女」などで活躍するミュージシャンの川谷絵音(34)との不倫を報じられてしまう。レギュラー番組やCMを軒並み降板することとなり、人気者から一転してどん底に。2016年5月にテレビ復帰を果たして以降は、もともとの高いタレント力を活かしてNetflixの配信番組でMCを務めるなどマルチに活動。ここ数年は女優としても活躍し、『これは経費で落ちません!』(NHK・2018年)、『大病院占拠』(日本テレビ系・2023年)といった話題ドラマにも出演している。そんなベッキーについて、《真面目だし頑張ってるから》《妙にいい人ぶってないところが、他の人たちよりましに感じます》と不倫後も、自身の過ちを認めた上で精力的に活動する姿を評価する声が。さらに《不倫のあと自分のことが好きだった人としっかり恋愛をして結婚したこら》と、2019年1月に元プロ野球選手の片岡治大氏と結婚、その後2人の子供を出産したことを祝福する人もいた。いっぽう、同時に実施した「応援したくない女性有名人」編でも2位にランクインしていたベッキー。好き嫌いがはっきりわかれるということなのだろうか。1位から5位までの結果はこちら。1位ベッキー…104票2位小泉今日子…68票3位鈴木杏樹…57票4位斉藤由貴…49票5位矢口真里…33票【調査概要】実施期間:23年5月5日から23年5月8日調査対象:20歳以上の男女500人調査方法:WEBでのアンケート(クロス・マーケティングのセルフアンケートツール『QiQUMO』を使用)
2023年05月20日フルラ(FURLA)から、アーティスト・小泉遼(Ryo Koizumi)とのコラボレーションによる新作コレクションが登場。2023年3月15日(水)から3月28日(火)まで伊勢丹新宿店メンズ館 B1で、3月22日(水)から3月28日(火)まで阪急メンズ大阪1階で開催される限定ストアなどで販売される。“カリグラフィー”入りのレザーアイテムを展開日本を中心に活動するカリグラフィーアーティスト・小泉遼。カリグラフィーアートとは、文字を美しく見せる手法である「カリグラフィ」を発展させ、文字をアーティスティックにデザインしてメッセージを伝えるアートだ。フルラから登場するのは、そんな小泉遼のカリグラフィーアートを落とし込んだコラボレーションコレクション。柔らかなカーキをベースにしたバッグやスモールレザーグッズに、鮮やかなイエローやグリーン、ブルー、ホワイトで、さまざまなワードのカリグラフィーアートを躍るように描いているのが特徴だ。バッグやレザー小物など4種アイテム中でも注目は、十分な収納力を備え、普段使いにも旅行やアウトドアでも活躍してくれそうなバックパック。フルラが得意とする高品質なレザーと、テクニカルな異素材をミックスしたこだわりの仕上がりとなっている。またトートバッグは、前面にマグネットフラップポケットをアクセントに配して。小物の出し入れにも便利な機能的なデザインが魅力的だ。異素材組み合わせた上質レザーで機能性と実用性を備えたレザー小物も見逃せない。イエローのカリグラフィーのコントラストが目を引くスマートフォンフォルダーは、ハンドフリースタイルで使用できるストラップ付きで。ほかにもジップアラウンド式のロングウォレットが揃う。限定ストアでは定番「GIOVE」と別売りハンドルもそのほか、伊勢丹新宿店メンズ館 B1と阪急メンズ大阪1階で開催される限定ストアでは、これらのアイテムに加え、取り外し可能なハンドル定番トートバッグ「GIOVE」と、5パターンの異なる別売りのハンドルを販売する。詳細フルラ×小泉遼 コラボレーション レザーグッズ価格:・B-MAN COSMO M バックパック 95,700円・B-MAN ENEA L トート 82,500円・E-MAN COSMO PHONE HOLDER 23,100円・P-MAN PROJECT XL ZIP AROUND WALLET 35,200円<限定ストア展開アイテム例>・MAN GIOVE HANDLES PATCH 17,600円・MAN GIOVE HANDLES STUDS 22,000円※付け替えハンドルのみの価格。バッグ本体は別売り■伊勢丹新宿メンズ館 限定ストア期間:2023年3月15日(水)~3月28日(火)会場:伊勢丹新宿店メンズ館 B1住所:東京都新宿区新宿3-14-1TEL:03-3352-1111(大代表)■阪急メンズ大阪 限定ストア期間:3月22日(水)~3月28日(火)会場:阪急メンズ大阪1階住所:大阪府大阪市北区角田町7-10TEL:06-6361-1381 (大代表)
2023年03月16日2023年2月26日、歌手やタレントとして活躍する浅田美代子さんが自身のInstagramを更新。自身の誕生日を祝ってもらう様子を投稿しました。多くの人の目を引いたのは、浅田さんの交友関係の広さ。芸能界はもちろん、政界関係者まで、浅田さんの誕生日を祝うべく集まった面々の豪華さに「すごい」との声も寄せられました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 浅田美代子(@miyoko_asada)がシェアした投稿 お笑いタレントの明石家さんまさん、ものまねタレントの清水ミチコさん、さらには歌手のMISIAさん。また、別の日には、小泉純一郎元総理大臣や俳優の長澤まさみさんも、浅田さんの誕生日を祝ってくれたといいます。「大好きな大切な友人に祝ってもらいました」「幸せ」と喜びをあらわにする浅田さん。写真にはファンからもまた、祝福のコメントが多数寄せられています。・おめでとうございます。MISIAさんに小泉さんまで、すごい豪華メンバーのお友達ですね!・素敵なご友人に囲まれ、嬉しいですね。・お誕生日おめでとうございます。さすがの人脈!テレビ番組で見せる、朗らかで明るいキャラクターが印象的な浅田さん、その人柄が、ここまで多くの人を魅了するのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年02月27日温浴事業を行う株式会社小泉産業(本社:京都市西京区、代表:小泉 民次)が、本格フィンランド式ロウリュウを採用した個室型サウナ専門店「RE:ZONE(リゾーン)」を府庁前に2月10日に開店します。オープンにさきがけてクラウドファンディングを実施し、限定回数券を販売いたします。RE:ZONEイメージ【サウナブームが加熱する中、おひとりさま施設が増加】コロナ禍を経てさらに注目されてきたサウナ、「ととのう」は2021年の新語・流行語大賞にノミネートされました。また人気YouTuberによるサウナ関連の動画や、こぞってサウナ好きを公言する多くの有名タレントが出現しました。コロナ禍を背景に、密を気にせず一人でととのう個室型サウナのニーズが高まり、都心部を中心に開店が進み話題となっています。コロナ禍前にオープンしたビジネスホテルやゲストハウスも個室型サウナに事業転換するなど、おひとりさまサウナが全国的に増加しています。【究極にととのう!銭湯オーナー閉店後のひとりサウナを多くの方に】益々サウナに注目が集まる中、京都で初めて(※当社調べ)となる個室型サウナ「RE:ZONE(リゾーン)」をオープンします。長年京都でスーパー銭湯・仁左衛門の湯を経営するオーナーは、閉店後に一人でサウナに入ることが何よりの楽しみでした。一人なら他人に気を遣うことが全くなく、究極にととのうことができる、この贅沢を体験してもらいたいと思ったのが開店のきっかけです。施設の特徴は「サウナ→水シャワー→内気浴」の一般的なサウナ体験を自分のスタイルで自由に楽しめることです。加えて自分で調整できる個室内の温度や照明の明るさ、Bluetoothでスマホと繋がる室内スピーカーで好きな音楽も楽しめます。さらにサウナ室にはセルフロウリュウを設置し、温められたサウナストーンに自分のタイミングで水をかけ、その蒸気で発汗を促します。女性にも充実のアメニティを取り揃えた洗面台などをご用意。ひとりでととのうためのサウナ環境を妥協なく取り揃えた個室空間を提供しています。エントランスでは大きな木のオブジェがお出迎え、それぞれの部屋にも森をモチーフにした壁紙が貼っており、都会にいながら森の中にいるようで気持ちもリラックスできます。利用方法は専用ウェブサイトからの予約決済となり、来店の際はスタッフによる検温と利用説明を除き、密を回避して安心して利用できることも特徴です。【周りを気にせず、思い通りにととのうサウナは快適】モニターでご利用していただいた方からは「サウナが好きでいろんなところに行きますが、サウナの温度も安定していて、完璧に自分のリズムで確実にととのうのがいいです。」「明るさや音楽など、ととのう環境を自分流にカスタマイズできるので、ここにいる間ずっと快適なのが嬉しいです。」というご感想をいただいております。オープンを記念して2月上旬から3月7日までの約1ヶ月間、Makuakeにて多くの方に「ととのう」体験をしていただく企画としてクラウドファンディングを行います。回数券や限定グッズ、コラボ企画利用券など先行販売いたします。Makuakeクラウドファンディング ※URLは2月上旬より公開 《プライベートシティサウナ RE:ZONE(リゾーン)》所在地 : 〒604-0091 京都府京都市中京区梅屋町166-7 SDビル5F営業時間 : 8:00~21:50(最終受付)ホームページ: ご利用料金 : シングルルーム(1名さま用) 60分 3,680円(税込)80分 4,680円(税込)グループルーム(3名さままで)80分 11,040円(税込)【会社概要】会社名 : 株式会社小泉産業本社 : 〒615-8242 京都府京都市西京区樫原盆山5事業内容: 温浴施設の運営、温泉販売 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月01日2023年1月10日、1児の父親であり、衆議院議員の小泉進次郎さんが自身のInstagramを更新。同月8日に、元首相であり、父親の小泉純一郎さんが81歳の誕生日を迎え、進次郎さんは息子さんとともにお祝いしたそうです。Instagramには、進次郎さんと純一郎さんのツーショットが投稿されています。孫から花束を受け取った、純一郎さんは…。 この投稿をInstagramで見る 小泉進次郎(@shinjiro.koizumi)がシェアした投稿 昨日は父の誕生日でした。息子から花束をプレゼントしたらこの表情…。孫パワーにはかないません。これからも元気でいて欲しいものです。shinjiro.koizumiーより引用目じりを下げ、デレデレの表情はまさに『じぃじ』の顔です!進次郎さんの「孫パワーにはかないません」という言葉にうなずけますね。元気そうな純一郎さんの姿に、ネットからは多くのコメントが寄せられました。・純一郎さん、今はどう過ごされてるんだろうと思っていたので、元気な姿を見れて嬉しい。・元首相でも、現議員でも普通の生活があるということが写真から伝わってきて、なんかいいですね。・純一郎さん、孫の前ではじぃじの顔になっていて和みました。孫パワーにはあらがえませんね。純一郎さんのおじいちゃんらしい表情に、多くの人が和んだようです。[文・構成/grape編集部]
2023年01月11日「師走」と呼ばれ、1年のなかでも特に忙しい時期とされている12月。きたる休みに向けた年末年始進行で、大変な思いをしている人も多いはず。とはいえ、頑張りすぎは身体にキズで、適度な休憩も大切。そんな“息抜き”としてタバコを選ぶ人もいることだろう。喫煙人口は減少傾向が続き、“仕事中のタバコ休憩はアリなのか”と議論になることもしばしば。タバコ休憩が適切かの議論はここでは置いておくが、有名人にとってもタバコは大切な息抜きツールのようだ。そこで、これまで本誌が目撃してきた有名人たちの“ゴキゲン”な喫煙姿を振り返りたい。■長瀬智也昨年3月にジャニーズ事務所を退所し、現在は“表現者”として活動している長瀬智也(44)。自身のInstagramでは、趣味である釣りやバイクに興じる様子をたびたびアップしている。最近では、元プロレスラー長州力(70)が11月25日にスタートさせたオリジナル音声番組の初回ゲストとして出演し、「お久しぶりです。おかげさまで元気でやっております」と久しぶりに肉声を聞かせて、ファンを喜ばせていた。そんな長瀬の現時点で最後の俳優出演作が昨年1月クールに放送された連続ドラマ『俺の家の話』(TBS系)。何度もタッグを組んだ宮藤官九郎(52)が脚本を務めた、長瀬はプロレスラーを演じていた。本誌はその撮影現場を20年12月に目撃。プロレスラー役ということもあって、両サイドに青と黄色のヒラヒラとした飾りのついたパンツを履いたド派手な装いの長瀬。さらに肉体はかなりパンプアップされた様子で、あごひげが伸び、かなりワイルドな風貌だ。撮影が休憩に入ると、長瀬はスポーツ施設前にある野外の喫煙所へ。そして、寒空の下で堂々とタバコをくゆらせて、休憩していた。退所後、俳優としての活動はまだない長瀬だが、復帰を望む声は今も根強い。また“リング”に上がる日がくることを期待したい。■今井翼長瀬と同じく“辞めジャニ”として奮闘しているのが、今井翼(41)。18年9月にユニット「タッキー&翼」を解散し、ジャニーズ事務所を退所して以降は、俳優として映画『キネマの神様』やミュージカル『ゴヤ -GOYA-』など数々の話題作に出演している。今井の姿を本誌が見たのは今年6月。この日行われた初主演映画『TELL ME~hideと見た景色~』の完成披露上映会を終えた今井が向かったのは都内の飲食店。しょうゆラーメン650円という気取った様子のない格安店だ。大仕事を終えて一息ついた様子の今井は、一人カウンターに座って枝豆、おでんをつまみに晩酌。常連のようで、店員だけでなく、一般客とも時おり会話をしていた。そして、たばこを吸いに店の前に出ると、通りがかった女性と10分ほど談笑。自ら女性に握手の手を差し出すサービス精神も見せていた。“相方”の滝沢秀明(40)もジャニーズを退所した今、果たして2人の“再タッグ”の可能性は――。■小泉今日子「初のおばあちゃん役をやりました!」11月21日、こう語ったのは小泉今日子(56)。これは小泉が出演したドラマシリーズ『First Love 初恋』(Netflix)のプレミアムイベントでの一コマだ。同作で満島ひかり(37)演じるヒロインの祖母役を演じた小泉だが、今年がデビュー40周年。歌手として31年ぶりの全国ホールツアーを行い、9月から10月にかけて舞台『阿修羅のごとく』にも出演するなど、精力的な活動を見せている。そのいっぽう裏方としても活動している。15年に舞台や音楽の企画制作会社である「株式会社明後日」を設立し、その代表取締役として数々の舞台公演などをプロデュースしてきた。そんな「株式会社明後日」は今年5月から6 月にかけて、舞台『青空は後悔の証し』をプロデュース。小泉の恋人である豊原功補(57)も出演しており、小泉は稽古時から劇場の入り口で出演者を丁寧にエスコートするなどかなり気合の入った様子。そして東京公演が行われていた5月下旬の昼下がり、劇場前の路上に佇む小泉の姿を目撃。携帯電話で通話をする傍ら、右手には加熱式たばこが。穏やかな表情でたばこを吸いながら、電話を楽しんでいた。劇場のある世田谷区のHPを見ると、加熱式たばこについては路上喫煙にあたらないようだが、なんてたって“キョンキョン”だけにもう少し密かに吸ったほうがいいのかも?
2022年12月03日小泉成器は、リニューアルしたダブルファンドライヤー「MONSTER」の販売開始に伴い、Sexy Zoneの菊池風磨さんをイメージキャラクターに起用した新CM「MONSTER 風魔の本能。」を公開。その新CM発表会の様子をリポートします。菊池風磨さんの原動力は「モテたい!」「美味しいものを食べたい!」『小泉成器』から、2枚のファンを採用したパワフルな大風量ドライヤー「ダブルファンドライヤー モンスター(MONSTER)」がリニューアル発売。発売に伴い、新CM発表会が開催され、イメージキャラクターである菊池風磨さんがモンスターカラーの赤のネクタイで登場しました。新CM発表会で行われたトークショーでは、「長髪の菊池は珍しい」「あのポーズが似合うのは、他にいない!」などと、美しき忍者「風魔」に扮したCMエピソードを披露してくれました。また、「壮大な仕上がりになっているので、ぜひ録画して無限リピートして観ていただきたい」と絶賛。新CM『MONSTER風魔の本能。』で風磨の“磨”が、魔法の“魔”となっていることにちなみ、MCが「魔法を使えるとしたら、どんな魔法を使いますか?」と質問すると、「日本国民にモンスターの魅力が伝わる魔法」と回答し、イメージキャラクターとして『モンスター』の魅力をしっかりアピール。さらに魔法の呪文を聞かれると、「ふぅふぅまぁふぅ」と会場中に魔法をかけるキュートな菊池さんでした。ダブルファンで大風量の「モンスター」にちなみ、菊池さんの2つの原動力を聞かれると、「モテたい!美味しいものを食べたい!の2つのファンで回っている!」と断言。モテているかについては、「最近は動物方面にもモテている」、食べたいものについては、「銀杏を鼻血が出るまで食べたい!鼻血がでてもモンスターで乾かせるので大丈夫!」と話し、会場を笑わせました。最後に新たにチャレンジしたいことを聞かれ、「声優さんをやってみたい」と自らをPR。演じてみたいキャラクターは、「繊細なモンスター」とのことでした。菊池風磨さんの魅力が詰まった新CM発表会!菊池さんの“魔”性の魅力で終始大盛り上がりだった、新CMの発表会。菊池さんが忍者に変身し、銀色の長髪をなびかせるシーンが印象的な新CMを、ぜひチェックしてみてください。Informationダブルファンドライヤーモンスター(KHD-W905)レッド、ブラック 各¥13,420ダブルファンドライヤーモンスター(KHD-W805)ネイビー、ホワイト 各¥11,000温冷の自動切り替えモードの搭載と、5か所からマイナスイオンを放つため、熱ダメージを抑えて、髪のまとまりとツヤ感がアップします。【参考】小泉成器 公式サイト文・三谷真美
2022年11月09日来年放送予定の竜星涼が主演する人間再生ドラマ「スタンドUPスタート」に小泉孝太郎が出演することが分かった。本作は、「“資産は人なり”。資産を手放す投資家はいない!」という理念を持つ投資会社「サンシャインファンド」社長・三星大陽(竜星さん)が、自称:人間投資家として、仕事での失敗や挫折をしてしまった人、将来の夢を諦めてしまった人、様々な事情を抱えた人々と出会い、「スタートアップ(起業)しよう!」と声を掛け、再び生きる希望を取り戻させていく物語。フジテレビ系連続ドラマへの出演は約7年ぶりとなる小泉さんが演じるのは、大陽の兄・大海。幼い頃から経営に関する帝王学を学び、若くして家業である財閥系企業の三ツ星重工株式会社の代表取締役社長を務める。頭脳明晰で常に冷静かつ理路整然としている大海は、会社のためなら心ない判断を下すこともあり、内外問わず敵を作りやすい。大海と大陽では、真逆の立場で考え方も異なるが故に、対立してしまうことも。竜星さんとは初共演となる小泉さんは「何も先入観を持たずに、自分のかわいい弟だと思って現場でお会いしたいです。作品の中では、それが表面的に分かりやすい仲の良い兄弟関係ではないですが、竜星くんと兄である僕との“兄弟の絆”の形を、作品を通してしっかり築いていきたいと思っています」と意気込む。役柄については「僕が演じる大企業の社長の人柄、兄としての立ち居振る舞いは多くの視聴者に好かれないタイプかもしれません。ただ、そこに彼の人生観や、弟を思う兄の気持ちが込められているのだろうか、という視点も含め見て頂けるように、そして、大きな看板を背負っているとても冷静でクールな兄を演じきりたいと思います。また、竜星くんとの兄弟関係も大切に演じたいと思っています」とコメント。竜星さんは小泉さんについて「テレビなどで拝見する姿はとても紳士的で、芯がぶれない男らしさがある印象です。冷静さと情熱の両方を持つ三星大海にはピッタリなキャスティングだと思いました。(僕は)実際には兄弟がいない身として、血の“繋がり”というものをいつもどこかで欲していました。この作品で小泉さんと兄弟になれることを今から楽しみにしています」と話している。「スタンドUPスタート」は2023年1月、毎週水曜日22時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年11月09日唐沢寿明主演の連続ドラマW「フィクサー」の放送が決定。町田啓太、小泉孝太郎、要潤、斉藤由貴、内田有紀、小林薫も出演する。本作は、「パンドラ」シリーズ、「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」の井上由美子が、“フィクサー”を題材に描くオリジナルドラマ。政界、財界、法曹界など、どこの世界にも物事には表と裏がある。本作は、世の中を裏から操るフィクサーの暗躍と、金と権力に群がる人間たちを描き、3Seasonにわたる大型ドラマシリーズとして展開する。主人公のフィクサー、謎めいた人物である設楽拳一を演じる唐沢寿明は、今回連続ドラマW作品初出演にして初主演となる。政財界のトラブル収拾から企業間の揉め事回避まで、警察や法律では解決できない事案を処理する拳一。この物語は、拳一が服役を終えたところから始まる。唐沢さんは、役どころについて「裏から人を操る謎めいた人物で、一見何を考えているかわからないので、視聴者の皆様はきっと随所で騙されると思います。他の登場人物も一人一人のキャラクターが立っていて、それぞれが抱える“人間の欲深さ”が魅力的です」と述べ、「WOWOWでしか見られない面白い作品になると確信しておりますので、是非ご覧いただきたいです!目の肥えた視聴者の皆様にも必ず満足していただけると思います」とメッセージを寄せている。また、3Seasonを通して出演するレギュラー陣として、新聞社の政治部記者・渡辺達哉を町田啓太、警視庁捜査一課刑事・板倉晃司を小泉孝太郎、拳一の秘書兼運転手・丸岡慎之介を要潤、達哉の母・渡辺響子を斉藤由貴、TVの報道番組の人気キャスター・沢村玲子を内田有紀、拳一にとって因縁深い相手、副総理・須崎一郎を小林薫が演じる。「気が付いたら台本を一気読みしていました」を話す町田さんは「前のめりに演じたいと思います」と意気込み、小泉さんは「唐沢さん設楽の不気味さ、そして設楽を取り巻く人間関係が交差していく様を是非ご覧下さい」と呼びかけ、要さんは「設楽拳一を心から尊敬し、献身的に支える一番身近な存在です」と役どころを説明。斉藤さんは「今回も、楽しみでなりません」と期待し、内田さんも「時に自分の知らない世界の扉を開いて、垣間見たい、怖いけど知りたい、覗いてみたいと言う欲求が生まれる事があります。その扉を進んで開くのが、今回演じさせて頂く沢村玲子と言う女性です」とキャラクターを分析。主演の唐沢さんとは実は初共演だという小林さんは「どんな芝居になるのかワクワクして、今から楽しみにしています」とコメントしている。Season1ストーリーある夜、総理大臣を乗せた車が崖から転落するという事故に遭う。死亡した運転手には飲酒運転の疑惑が。さらに、その裏には新薬の認可をめぐる密約スキャンダルとの関係性も疑われ始める。そんな中、事故の対応に追われる総理の秘書官に近づく一人の男がいた。「フィクサー」とも呼ばれるその男の名は設楽拳一(唐沢寿明)。拳一は過去に総理の不祥事をもみ消し、今回の事故直前にも総理と電話で話をしていたのだった。果たして、これは偶然の事故なのか?様々な欲望がうごめく政界で仕組まれた事件なのか?取材に没頭する新聞記者の渡辺達哉(町田啓太)の元に、何者かからタレコミ情報が入る。その後、意識が戻らない総理は辞任に追いこまれ、総裁選が幕を開ける。そして、拳一はキングメーカーとして与党総裁候補たちを手玉に取り、権力を掌中にしていく。連続ドラマW「フィクサー」Season1は2023年春、毎週日曜日22時~WOWOWにて放送・配信予定(全5話)。(cinemacafe.net)
2022年11月02日「’82年はアイドルの当たり年。人気に序列をつけるのは難しいですが、歌唱力で突出していた明菜さんがいて、次にキョンキョンがいて……という感じでしたよね」(芸能リポーター・城下尊之さん)“花の82年組”がデビュー40周年だ。中森明菜(57)の再始動に期待が高まるなか、ほかの“82年組”の面々はいまーー。小泉今日子(56)の最近について「“老眼でさぁ”なんて話していましたよ」と舞台関係者。今年2~3月には、40周年記念で歌手としてツアーもしていたが、「最近は、演劇の人という印象です。本人に舞台のプロデュースをやっていきたいという気持ちが強いのです。手掛けている舞台のときは、自ら受付近くに立ち、来場者に挨拶をする姿を見かけます」(前出・舞台関係者)小泉は’18年に、妻子のあった俳優・豊原功補(57)との不倫関係を公表した。「’20年に豊原さんは離婚。しかし2人の再婚は聞こえてきません。豊原さんは小泉さんと一緒に仕事はしているのですが……。一時は同棲していた時期もあったといわれていますが、現在、小泉さんは一人で暮らしているようです」(スポーツ紙記者)“不倫公表”が小泉のイメージに影を落としたことは否めない。「舞台をやっても、客入りは昔からのファンや知り合いの役者、一部の業界関係者が多い印象で、舞台自体の人気はあまりない様子です。近年は、若手の無名俳優が参加するような飲み会の席にも参加しています」(前出・舞台関係者)城下さんは、小泉は「昔から人脈をつくるのがうまい」と言う。「舞台の仕事につながることがあるので飲みに行って人に会うようにしているのではないでしょうか。ただ、プロデューサーはお金集めもしなければなりません。いまの時代、文句を言わずお金を出してくれる人はなかなかいないでしょうから、大変でしょう」今年、40周年記念の活動を行っている“82年組”も多い。「この秋、40周年記念アルバムを出したばかりの早見優さん(56)は、今年の夏に事務所を独立しています。デビュー時からずっと支えてくれていたマネージャーさんが昨年亡くなったことが独立のきっかけだったといいます。松本伊代さん(57)は先日、40周年記念ライブを開催しましたが、夫のヒロミさん(57)とともに夫婦タレントとして重宝されている現状を考えると、むしろ今年よりも結婚30周年を迎える来年のほうが稼ぎ時かもしれません」(前出・スポーツ紙記者)また’19年に舌がんの手術を受けた堀ちえみ(55)も、「来年に40周年記念ライブが控えていますが、舌がんの苦悩を感じさせないほど、すごく前向きに準備している様子です」(城下さん)10代後半だった彼女たちも50代後半に。40周年のその先も、まだまだ“花”を咲かせてほしいーー。
2022年10月28日本日9月9日に東京・シアタートラムで開幕したモチロンプロデュース『阿修羅のごとく』の舞台写真と全キャストのコメントが到着した。『阿修羅のごとく』は、数々の話題作ドラマを生み出した昭和を代表する脚本家で、今なお多くのファンを持つ向田邦子の代表作。演出は人間の内面を丁寧かつ大胆に表現する演出家・木野花、脚色は劇作家・演出家の倉持裕が担当する。出演者は、女優・歌手だけでなくプロデューサーを務めるなど、幅広く創作活動を続けている小泉今日子、数々の映画やドラマに出演し、多くの著書も執筆している小林聡美、映画監督や舞台演出家など、多くのクリエイターから信頼を得ており、その巧みな演技で人々を魅了する安藤玉恵、女優だけでなく自身で写真集を企画するなどクリエイティブセンスにたける夏帆のほか、男性キャストとして岩井秀人、山崎一が名を連ねている。それぞれの四姉妹の恋人や夫、不倫相手の2役を演じ分けるのも見どころのひとつとなっている。また、9月14日18時公演の模様がライブ配信されることが決定した。■演出:木野花 コメント「阿修羅のごとく」を舞台化することのプレッシャーを励みに変えて、向田邦子という作家の底知れない怖さと愛情に向き合い、ひたすらに、ガムシャラに稽古してきました。合言葉は「小劇場のごとく」。稽古が進むにつれ、やはり今回はベストキャストだという確信が湧いてきて励みになりました。頼もしいスタッフに助けられ、美術、照明、音学総動員で、演劇ならではの「阿修羅のごとく」が出来そうだと、喜ぶ間もなくもう初日なんですね。あっという間でした。どうか皆さまも、あっという間の「阿修羅のごとく」を楽しんで頂けたら幸いです。■小泉今日子 コメント木野花さんの演出のもと、濃密な稽古を重ねた日々。健全な精神状態を維持しながら学生時代の部活を思い出させる疲労感は爽快でもありました。関わるキャスト、スタッフの意見をちゃんと聞き、良いところは取り入れてくれる演出家とプロデューサー!真摯に、でも楽しみながら役に取り組む俳優陣!素敵な夏の日々でした。そして、私たちの、私たちにしか出来ない『阿修羅のごとく』を作り上げたと思ってます。どうぞお楽しみに!■小林聡美 コメントそれぞれの役者が、それぞれの修羅場をかかえつつも、『阿修羅のごとく』は喜劇だった?と思えるほど、笑った稽古場でした。小泉さんの可憐さと度胸、安藤さんの聖と俗、夏帆さんのど根性と純情、岩井さんの葡萄と肉体改造、山崎さんの柔軟な宇宙。そして木野さんの演劇魂!もう、私の頭は爆発だ!そんな我々のおりなす家族の修羅場を、東西南北から眺め、たんと楽しんでいだだけたら嬉しいです。■安藤玉恵 コメント脚本が書かれた時代が、セリフではっきりと浮かび上がる、昭和の後半、東京。でもなぜだか言葉遣いに違和感がなく、セリフを発するのが心地よいと感じていました。その時代における男女の価値観を話し合ったり、細かく返し稽古を重ねて、私も三女滝子を見つけることができた、と言いたいところですが…どうかな。臨場感と熱量がいっぱいの、舞台「阿修羅のごとく」楽しみになさってください。■夏帆 コメント1ヶ月の稽古期間で、心も身体もどんどん鍛えられ、稽古前の自分と比べると、なんだかとても強くなれた気がしています。大試合に向けて、木野さんのパワフルな演出を受けながら、お姉さまたちになんとか食らいつこうと必死に走ってきました。なんにしても、この4姉妹はとても強いです。その強さに飲み込まれぬよう、日々体当たりでぶつかっていきたいと思っております。がんばります!■岩井秀人 コメント「阿修羅のごとく」、いよいよ本番です。引きこもりから「俳優になりたい」とスタートし、何十年か経ち、こうして「生まれながらに俳優」な人たちと過ごさせてもらえる時間は、本当に幸福なものでした。木野さんの演出も、ものすごく知的なのに感情と野性に溢れていて、それでいてやって実際見せてもらうと毎回、稽古場が笑いに包まれました。稽古場で笑っていた時間はもちろん、一転して木野さんや小泉さん、山崎さんが場面場面に考察したことを聞き、静かにみんなで考えていた時間、「もっとやりすぎてみて」って言われてやりすぎた小林さんをみんなでみていた時間、木野さんが笑い方を教えようと近づき、夏帆ちゃんはコロナを気にして距離をとっているうちに、「はっはっはー!」言いながら二人で舞台の周りを半周ぐらい歩いていた時間、安藤さんが木野さんのやってみせた通りに演じて怒られていた時間、そういった豊かな時間の数々が、舞台上に上手く乗り切ることを祈っております。我々も楽しみますので、ぜひ皆様にも、お楽しみいただければと思います。■山崎一 コメント早替わりを含めて衣装替えが十数回!いや〜、何十年ぶりでしょうこんな舞台!笑老体に鞭打って頑張るのみです!どうぞ、袖で着替える役者の格闘も、想像して楽しんでみて下さい!笑撮影:阿部章仁<公演情報>モチロンプロデュース『阿修羅のごとく』東京公演:9月9日(金)~10月2日(日) シアタートラム兵庫公演:10月8日(土)~10月10日(月・祝) 兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール作:向田邦子脚色:倉持裕演出:木野花出演:小泉今日子小林聡美安藤玉恵夏帆・岩井秀人山崎一【ライブ配信情報】配信日時:9月14日(水)18:00~アーカイブ配信:9月18日(日) 23:59までチケット料金:4,000円(税込)販売期間:9月18日(日) 20:00購入リンク:【視聴についてのお問い合わせ】電話:017-718-3572(平日 10:00-18:00)メール: event@linkst.jp(mailto:event@linkst.jp)※公演日当日の問合せ対応は該当公演(土日祝含む)の終演後1時間程度で終了とさせていただきます。公式サイト:
2022年09月09日株式会社エクセレント・ライフが運営するカチューシャブランド「maison de tiara」(本社:東京都千代田区、代表取締役:小泉 美樹)は、「大人になった女性たちに、ときめきと自信を」をコンセプトに、2022年3月にブランドをローンチいたしました。2022年9月30日(金)・10月1日(土)の2日間、「フェミニン&モード」をテーマにパーク ハイアット 東京で2nd Collectionを発表いたします。今回は秋冬のファッションを楽しく彩る、上品で遊び心にあふれたカチューシャの新作を提案します。maison de tiara 2nd CollectionURL: ■皇室御用達の技術と上質な素材、遊び心あるデザイン「maison de tiara」は自信をもって自分らしく輝きたいという女性にむけ、上質で可愛らしく、遊び心にあふれたデザインのカチューシャを提供しています。縫製は皇室御用達の商品製造を行うアトリエにて職人の手により1つずつ制作、きめ細かなステッチワークに自信があります。カチューシャの生地には、パリの老舗メゾンや高級ラグジュアリーブランドがコレクションで使用した希少性の高いものや、クオリティの高い国産品を使用。リボンは高級リボンの世界的トップメーカー「木馬」、1864年創業のフランスの老舗高級リボンメーカー「ジュリアンフォール社」等を使用しています。■個性的で上品、秋冬のファッションを彩る2nd Collection2nd Collectionでは新スタイル【Little Lily】と【Kate】の2つを含めた6つのスタイル、9アイテムを発表いたします。左【Kate ケイト】右【Little Lily リトルリリー】左【Kate ケイト】 価格:15,800円~(税込)圧倒的な存在感の上質なリボンをシンプルに成形。パーティーに行くときのようなハッピーな高揚感と好きなファッションを楽しむモチベーションを高めてくれます。右【Little Lily リトルリリー】 価格:16,900円(税込)左右6つのフェミニンなループが特徴のLilyから少し甘さを引いて、華やかさをプラスした「Little Lily」。もの静かで上品、落ち着きと余裕のある印象がコーディネートやシーンを選びません。左【Audrey(オードリー)】右【Alice(アリス)】左【Audrey Jacquard flower(オードリージャカードフラワー)】 価格:27,000円(税込)高級トレンドメーカーであるイタリアCANEPA(カネパ)社の生地を使用。子供っぽくなりがちなリボンと小花という組み合わせも、手の込んだジャカード織りが高級感と重厚感をもたらし、大人可愛いアイテムに。右【Alice RV Flower(アリスアールブイフラワー)】 価格:27,000円(税込)世界的なブランドであるV社のセカンドラインであるRV社のフェミニンで華やかな生地を使用。ブラックのベースにスウィートピンク、レッドなどを用いて、花柄をジャカード織りで表現しており秋冬ファッションに彩りを与えてくれます。※9月1日よりオンラインショップにて販売開始URL: ※同日インスタライブも実施予定 ■「24時間365日」ずっと着けたい、着けられるカチューシャmaison de tiaraは「24時間365日着けられるカチューシャ」を目指して、カチューシャの土台の圧(硬さ)の調整、クッション性のある素材で衝撃を和らげる、滑り止め効果のある生地を巻き付ける等のさまざまな工夫で「痛くない」「ずっと着けられる」カチューシャを実現しました。■日本女性に、もっとカチューシャの文化をInstagramでは毎月テーマを設けてカチューシャのあるライフスタイルを紹介しています。また、ブランドの垣根を越えて、カチューシャ着用の文化を広げていくため「#カチューシャストーリー」として、当ブランドにこだわらず、カチューシャを着けているステキな方を紹介しています。Instagram: ■「2nd Collection」新作発表会をパーク ハイアット 東京で開催9月30日(金)・10月1日(土)、「2nd Collection」新作発表会を開催いたします。ホテルのスイートルームという非日常の空間の中で、maison de tiaraの世界観をお楽しみいただけます。当日はデザイナーも同席し、製作秘話やカチューシャを楽しむポイントもお伝えいたします。会場: パーク ハイアット 東京〒163-1055 東京都新宿区西新宿3-7-1-2※JR新宿駅より徒歩12分/都庁前駅より徒歩8分予約: ※完全予約制/8月26日より受付開始■ブランドディレクター・デザイナー/小泉 美樹代表・デザイナー 小泉 美樹金融・保険・IT業界を経験後、自身のサプリメントに対する疑問から2003年にNPO法人「日本サプリメント評議会」を設立し理事に就任。2007年起業、オールアバウトでガイドを務めるなど、健康・美容関連に従事する傍ら、アロマセラピーの2冊の書籍を出版。占星術も学びオリジナルのカウンセリングメソッドを確立し、15年以上にわたりカウンセラーとして女性の心の問題にも寄り添っている。カウンセラーとして「自信を持ちたい」「自分らしくありたい」と望む女性の気持ちに寄り添ってきました。好きなファッションを楽しむことは「自分らしさ」の確立でもあり、「自信がつく」「笑顔が増える」などの効果があります。カチューシャは帽子と違って外さなくていい、手軽だけどおしゃれ度がアップ、鏡を見るたびに「着けている自分」を確かめられるアイテムです。「着けるだけで自信がついて笑顔になれるカチューシャ」を作りたい、それが「maison de tiara」誕生のきっかけです。小泉 美樹 Instagram: ■会社概要会社名:株式会社エクセレント・ライフ代表者:代表取締役 小泉 美樹所在地:東京都千代田区麹町1丁目8番2号 K's麹町401創業 :2007年2月※maison de tiaraは登録商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月26日世界名門大学への編入サポート事業を展開する株式会社U-LABOの代表取締役社長・小泉涼輔が、2022年7月19日(火)、初刊となる「UCLAに留学したいと思ったら読む本〜カリフォルニア大学に編入・合格する方法〜」(ラーニングス株式会社)を出版しました。Kindle電子書籍は、後日発売予定です。本書では、偏差値28の高校生がカリフォルニア州のコミュニティーカレッジ(コミカレ)に入学し、その後カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)に編入学、そして飛び級で卒業した小泉自身の留学経験をはじめ、U-LABO設立に至るまでの想い、米国編入制度の仕組みと対策などについて紹介しています。世界名門大学への留学を考えている方にはぜひ一読していただきたい一冊です。著者プロフィール小泉 涼輔(こいずみ りょうすけ)UCLA( カリフォルニア大学ロサンゼルス校) を飛び級で卒業。世界4 大会計事務所の一つであるプライスウォーターハウスクーパース(PwC) 入社後、国際税務業務に従事。日本の多国籍企業へのコンサルティング経験を通じて、将来のグローバル人材育成の重要性を痛感したことにより、株式会社U-LABOとして世界トップ大学への進学・留学サポートを開始。日本で最もカリフォルニア大学編入に精通した専門家の1人として、これまでに多くの学生を合格に導いており、2022 年にはUCLA が選ぶグローバルに影響を与える起業家100 人(「UCLA Bruin Business 100」)に日本人として唯一選出されている。目次はじめに第1章私がUCLAに留学するまで第2章行ってみて分かった海外大学の魅力第3章UC留学は就活や人脈形成にもおすすめ第4章UCは世界難関校。目指すにはどうしたらいい?第5章 「海外大学は入ってからが大変」は本当?第6章UC留学をシミュレーションしてみよう!第7章UC卒業生へのインタビューおわりに推薦者からのメッセージ(本文から一部抜粋)U-LABOについて「世界に挑戦する学生がグローバル社会で戦える未来を作る」をミッションに掲げ、グローバル人材の育成および彼らが活躍できる社会の醸成を目指すU-LABOは、世界トップ大学への「編入」に特化した海外大学進学プログラムを展開しています。編入制度を熟知した専門カウンセラーによる的確なアドバイスときめ細やかなフォロー、保護者への定期報告、UC編入後から就職までをもカバーする包括的なサポートを強みとしています。前身であるUC LABO設立以来、UC合格率100%、UCトップ校合格率89%の実績を誇ります。U-LABOについての詳細はこちら : 会社概要会社名:株式会社U-LABO所在地:東京都新宿区西新宿3-3-13 6F代表取締役社長:小泉涼輔設立:2021年 (前身2012年創業)URL: お問い合わせ先【本リリースに関する報道お問い合わせ先】e-mail: marketing@ulabo.org 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年07月21日「投票率が上がって、少なくとも半分以上、70%、80%ぐらいまで投票率が上がった時にどんな結果が出るのかを見たいと思う。どんな世の中にするかっていうのは自ずとその時に答えが出るんだと思うんですよね」7月10日に投開票が行われる参議院選挙。約5割という低い日本の投票率が取り沙汰されるなか、投票への思いをこう語ったのは小泉今日子(56)。これは著名人らが参院選を前に投票を呼びかける「VOICE PROJECT」の一環として、6月21日に公開された動画での発言だ。’20年5月にはTwitterで「#検察庁法改正案に抗議します」というハッシュタグをつけた投稿を複数回行うなど、政治への積極的な発信も増えている小泉。いっぽうで’18年以降、地上波の連続ドラマに出演しないなど、女優業からは遠ざかっていた。しかしデビュー40周年の今年、華々しく表舞台に舞い戻ってきたのだ。「今年2月からは31年ぶりとなる全国ホールツアーを開催し、軒並みソールドアウトするなどキョンキョン人気は健在。さらに、11月24日にNetflixで全世界配信されるドラマ『First Love 初恋』に満島ひかりさん(36)演じるヒロインの母親役で出演するなど、女優としての活動も控えています。この出演は満島さんからが熱望したことで実現したものだそうで、業界内でも根強い人気を誇っています」(テレビ局関係者)歌手、女優としての活躍も目立ついっぽうで、彼女は裏方としても精力的に活動。’15年に舞台や音楽の企画制作会社として設立した「株式会社明後日」の代表取締役として、プロデュース業にも力を入れている。そんな「株式会社明後日」が直近にプロデュースした舞台が、5月から6月にかけて東京と大阪で上演された『青空は後悔の証し』。これには恋人の豊原功補(56)も出演している。小泉の力の入れようは相当なものだったようだ。「終演後は小泉さん本人がスタッフと一緒にロビーに立って、来場客に感謝を述べながらお見送り。注意事項などを伝える劇場内のアナウンスも小泉さんが行うなど、プロデューサーとして前面に立っていました」(舞台関係者)本誌も5月中旬、同舞台の稽古の際、劇場の入り口で出演者を待ってエスコートする小泉の姿を目撃している。プロデューサーとして甲斐甲斐しく働く小泉だが、やはり息抜きも大事なようだ。東京公演が行われていた5月下旬の昼下がり、劇場前の路上で、通話する小泉。穏やかな表情で電話をする小泉の右手には、加熱式たばこが。路上を歩きながら時折加熱式たばこを喫煙し、ご機嫌な様子で通話を楽しむ小泉。喫煙と電話を終えると、軽快な足取りで劇場へと戻っていった。束の間の休憩時間を楽しんだ小泉だが、加熱式たばこを吸っていたのは公道。果たして問題にならないのだろうか。劇場がある世田谷区の公式HPを見ると、「火をつけない加熱式たばこについては『喫煙による迷惑行為』の対象としておりません」との表記があったので、ひとまず条例違反ではないようだ。しかし「条例の規制対象ではありませんが、周りにいる人のことを思いやり、マナーを守って使用していただくようお願いいたします」という表記も。人の目はもう少し意識したほうがいいかも?
2022年06月30日株式会社エクセレント・ライフが運営するカチューシャブランド「maison de tiara(R)」(本社:東京都千代田区、代表取締役:小泉 美樹)は、「大人になった女性たちに、ときめきと自信を」をコンセプトに、2022年3月26日(土)にブランドをローンチいたしました。5月末のお披露目展示会では来客人数に対して購買数100%を達成、そのうちの9割が今までカチューシャをする習慣がない方など、新しいカルチャーを醸成しています。商品はオンラインショップでの販売と、約2ヶ月ごとに開催するオーダー会、受注・販売会で展開。次回は高級リボンを2つ重ねたスタイル「Emma」のカスタムオーダー会を7月31日(日)、8月1日(月)の2日間、ハイアットセントリック東京銀座で開催いたします。リボンを組み合わせて「世界でひとつ」のカチューシャをURL: ■皇室御用達の技術と上質な素材、遊び心あるデザイン「maison de tiara(R)」は自信をもって自分らしく輝きたいという女性にむけ、上質で可愛らしく、遊び心にあふれたデザインのカチューシャを提供しています。縫製は皇室御用達の商品製造を行うアトリエにて職人の手により1つずつ制作、きめ細かなステッチワークに自信があります。カチューシャの生地には、パリの老舗メゾンや高級ラグジュアリーブランドがコレクションで使用した希少性の高いものや、クオリティの高い国産品を使用。リボンは高級リボンの世界的トップメーカー「木馬」、1864年創業のフランスの老舗高級リボンメーカー「ジュリアンフォール社」等を使用しています。■「24時間365日」ずっと着けたい、着けられるカチューシャ“着けてると頭が痛くなる”そんな理由から敬遠されがちなカチューシャ。maison de tiara(R)は「24時間365日着けられるカチューシャ」を目指して、「カチューシャの土台の圧(硬さ)の調整」「土台にクッション性のある素材を貼り、衝撃を和らげる」「滑り止め効果のある生地を巻き付ける」等のさまざまな工夫を凝らしています。■個性的で上品、女の子の名前がついたスタイルmaison de tiara(R)のスタイル名には全て女の子の名前が付いています。エレガントな雰囲気にはAudrey、個性的な気分ならAlice、ガーリーファッションにはLily、清楚に見せたいならAmelia、華やかさが欲しいならEmma、その日の予定やシーン、気分によってカチューシャを選んで、なりたい自分を演出することができます。今後もさまざまなスタイルを提供していきます。個性的、かつ上品な印象【Audrey オードリー】maison de tiara(R)を代表するモデルで、別名「リボンカチューシャ」。フェミニンでキュート、気品と優美さのある大きなリボンが特徴です。高級ラグジュアリーブランドがコレクションで使用した希少性の高い生地で作った「Embroidery-C」、滑らかな光沢のある国産バージラデニムの「Denim」、NY発、【michael miller fabrics】の生地に木馬のグログランリボンを合わせた「Stripe」などを取り揃えています。価格:19,800円~35,000円(税込)【Emma エマ】万能で多才という意味をもつEmmaの名に相応しく、美しさと聡明さをイメージしています。高級リボン約2mをミルフィーユのように重ねあげ、このデザインの為に土台やクリスタルの色を調整したオリジナルのビジューバックルで仕上げました。価格:20,800円(税込)■SNSでもカチューシャの文化を盛り上げるInstagramではその月ごとにテーマを設けてカチューシャを使ったコーディネートを紹介。また、ブランドの垣根を超えてカチューシャ着用の文化を広げていくため「#カチューシャストーリー」として、当ブランドにこだわらず、カチューシャを着けているステキな方を紹介しています。Instagram: ■「Emma」のカスタムオーダー会をハイアット セントリック 銀座 東京で開催7月31日(日)・8月1日(月)には欧米の有名ブランドがこぞって使う高級リボンを贅沢に使い、素材の繊細な重なりの美しさを表現した「Emma」のカスタムオーダー会を開催いたします。ホテルのスイートルームという非日常の空間で楽しみながら、約15種類のリボンを自由に組み合わせて「世界でひとつ」の自分に似合うカチューシャを創造する、その体験も含めて「maison de tiara(R)」の世界観をお楽しみいただけます。当日はデザイナーも同席し、オリジナルのEmma作りのお手伝いをいたします。会場: ハイアット セントリック 銀座 東京東京都中央区銀座6丁目6-7銀座駅 B5出口から徒歩3分予約: ※完全予約制/7月1日より受付開始スイートルームでカスタムオーダー会■ブランドディレクター・デザイナー/小泉 美樹金融・保険・IT業界を経験後、自身のサプリメントに対する疑問から2003年にNPO法人「日本サプリメント評議会」を設立し理事に就任。2007年起業、オールアバウトでガイドを務めるなど、健康・美容関連に従事する傍ら、アロマセラピーの2冊の書籍を出版。占星術も学びオリジナルのカウンセリングメソッドを確立し、10年以上にわたりカウンセラーとして女性の心の問題に寄り添っている。15年間カウンセラーとして「自信を持ちたい」「自分らしくありたい」と望む女性達の気持ちに寄り添ってきました。好きなファッションを楽しむことは「自分らしさ」の確立でもあり、「自信がつく」「笑顔が増える」などの効果があるので積極的にファッションアドバイスも行ってきました。私自身もお洒落が好きで、コーディネートにカチューシャをよく取り入れていました。帽子と違って外さなくていい、手軽だけどおしゃれ度がアップ、鏡を見るたびに「着けている自分」を確かめられるアイテムだからです。しかし心からときめくカチューシャにはなかなか出会うことができず、それなら「着けるだけで自信がついて笑顔になれるカチューシャ」を自分で作ってみよう!と思ったのが、「maison de tiara(R)」誕生のきっかけです。小泉 美樹 Instagram: デザイナー・小泉 美樹■会社概要会社名 :株式会社エクセレント・ライフ代表者 :代表取締役 小泉 美樹所在地 :東京都千代田区麹町1丁目8番2号 K's麹町401創業 :2007年2月 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月22日俳優デビューから20周年を迎えた小泉孝太郎が、『点と線』『砂の器』など数々のベストセラー作品を世に送り出した作家・松本清張の、社会派推理小説の起点になった記念碑的作品と呼ばれる傑作ミステリーを連続ドラマ化した『連続ドラマW松本清張眼の壁』で主演を務める。演じるのは手形詐欺の真相を、強い正義感のもとに追いかける男・萩崎竜雄。真相に向かって進むも、その実直さゆえにどんどん追い込まれていく萩崎役を、さまざまなものを背負った登場人物たちに囲まれながら、「普通でいようと。色んなものをそぎ落として、色をなくすことを心がけた」と話す小泉。タイトル『眼の壁』に感じたことや、萩崎の親友・村木を演じた、実生活でも親友の上地雄輔との撮影エピソードとともに、これまでの俳優としての20年の積み重ねについて語った。「自分が萩崎の立場でも同じ行動をしていそう」――事件に巻き込まれていくサラリーマンの萩崎を演じましたが、役柄についての印象は?信頼できる男だと思いました。人を決して裏切らないし、頼られたらそれに応えようとする。もし自分の目の前にいたら、心を開いて話せるなと。愛着が沸いたし、すごく身近に感じました。実直で真面目で正義感の強い男。なおかつ、上地雄輔の演じた親友で新聞記者の村木の言葉からもわかるように、普段は外に出さないけれど、心の中にものすごくメラメラと燃える情熱を持っている。だからこそ、本当だったらひとりではできないようなことにも、突き動かされて向かっていくんだろうなと。ものすごいドライな男だったら、自分で動かず、最初に警察に通報すれば終わっちゃう話ですからね。1話も持ちませんよ(笑)。――愛着が沸いたとのことですが、小泉さんが萩崎のような立場に立たされたら、どう立ち回りそうですか?同じことをやっていそうです。“リアル上地雄輔”に頼みながら(笑)。最初に手形詐欺に遭ってしまう恩人・関野部長(甲本雅裕)への思いに加えて、絵津子(泉里香)という謎めいた女性と出会って、一目惚れまでしてしまいますし。そして絵津子に「警察には行かない」と約束してしまって、さらにややこしくなっていく。絵津子も何かを抱えていそうだし、警察に行ってしまったら彼女との関係性も崩れてしまうかもしれない。翻弄されてしまう萩崎の気持ちはよく分かります。――松本清張作品のなかでも、傑作ミステリーと言われる小説が原作です。僕は松本清張作品であることは意識せず、萩崎をごくごく普通の一般的なサラリーマンとして演じました。周囲の登場人物たちが、さまざまなことを抱えていますし、謎めいた人がたくさん出てきますから。僕は普通でいようと。色んなものをそぎ落として、色をなくすことを心がけました。視聴者の方が、萩崎目線にすっと入れるように。とにかく描き方が絶妙なんです。今回、僕はごく普通の人物を演じたわけですが、それがここまでの社会派ミステリーになっていく。結果として松本清張作品だったねとなるようにと思っていました。どんどん追い詰められて、苦しい部分が多かったですけど、演じ甲斐がありました。「親友役が上地雄輔と知って、最初は不安だったんです」(笑)――ご自身も“リアル上地雄輔”さんに相談するとのことですが、役柄同様、おふたりも親友だとか。今はプライベートではほとんど会いませんけどね。雄輔もムロツヨシもそうなんですが、プライベートではもう充分会って話しているから、「仕事で会うのが一番幸せだ」と言っています。雄輔なんて芸能界に入る前からの仲なので、お互いに全て見てきていますからね。今回、キャスティングを見たときに、最初は不安だったんです。これまでにも共演はしていますが、ここまでの関係性のものはなかったので、「あいつちゃんとやるかな」「ちゃんとセリフ覚えてくるかな」って(笑)。実際に仲がいいからこそ、作品を壊しちゃったらと心配でした。――とてもいい空気感でしたね。初めて雄輔に感謝しました(笑)。萩崎にとって、村木と一緒にいるときが、唯一ホッとできる時間なんです。セリフのやりとりじゃないところで雰囲気って出ますし。印象的だったのが、村木の部屋で、絵津子と3人でご飯を食べていて、萩崎と村木が小さめのソファに座って、横並びでお蕎麦をすすっていたんです。そのとき、いい歳したおじさんふたりが、ピタっと肌をくっつけて食べているんですよ。――確かに。よく覚えています。ピタッと太ももから腕から雄輔と僕とで密着して。演出があったわけではなく、そのことに違和感がなかったんです。ほかの役者さんだったら、もっと距離を離しますよね。僕と雄輔だから、お互いに壁に寄りかかっているみたいに楽でそのまま芝居していた。やっぱり本当の親友じゃなきゃできなかったと思いますし、内片輝監督からも「ふたりが本当の親友で救われました」と言っていただきました。「マイナスだと思っていた部分が、いつの間にかひとつの武器になっていった」――小泉さんは役者デビューから20周年ですね。ご自身の強み、武器はなんだと感じていますか?強みと言われると分かりませんが、最近嬉しかったのは、昔から知っているベテランの監督さんに「小泉くんは制服が似合うね」と言われたことです。「スーツや制服が似合う、警察、医者顔だ」と。その言葉は、20代の頃だったらあまり嬉しくなかったと思うんです。誉め言葉には受け取れなかった。でも今はすごく嬉しくて。――昔なら誉め言葉に受け取れなかったというのは。「爽やかですね」とか「好青年ですね」と言われたりするのが、決してプラスには思えない頃があったんです。どうしても反発してしまった。どうしたって僕が“個性派俳優”と呼ばれることはないですよね(笑)。でもそこに憧れていたときもあったんです。ないものねだりというのかな。僕自身は爽やかさとか、好青年ぽさは求めていなかった。でも今、「制服が似合うね」「ネクタイが似合うね」「正統派だね」と言われることが、自分への誉め言葉になった。この20年で。それでオファーをいただけるわけだし。僕が“個性派俳優”と呼ばれる枠にいたら、『眼の壁』の主演はたぶん来ていないでしょうし。だからそこが、僕の武器になったのかなと。――20年かけて武器になっていった。最初はいらないと思っていたものが、むしろマイナスだと思っていた部分が、いつの間にかひとつの武器になっていったのかな。いろんな作品や人と出会って、続けてきたからこそ分かるありがたみですね。20代の頃は本当に苦しかったけれど、毎日1歩1歩の積み重ねが、この20年という月日を作って、今の僕があるのを感じます。――最後に、『眼の壁』というタイトルを小泉さんはどう感じますか?すごく難しいですね。ドラマの最後に松本清張さんの言葉が出てくるのですが、結局人間は眼に見えている、表層的な部分だけで判断しているのだと感じさせられます。人に対しても第一印象で判断することが圧倒的に多い。僕は雄輔と親友ですけど、ひょっとしたらそこにだって眼の壁があるかもしれない。10年連れ沿った夫婦でもそうかもしれない。遮蔽しているもの(壁)がなくなるときってあるのかなと。眼の壁の奥にあるものを見抜く力、本質を見抜く、“慧眼”を問うているのかなと感じます。そしてさらに、真実には、常に眼の壁がつきまとうのかもしれないとも感じました。「その壁を超える勇気がありますか?」と問われているドラマのような気がしますね。取材・文:望月ふみ撮影:藤田亜弓『連続ドラマW松本清張眼の壁』6月19日(日)午後10:00放送・配信スタート(全5話)【放送】毎週日曜 午後10:00[第一話無料放送]WOWOWプライム/ WOWOW4K【配信】各月の初回放送終了後、同月放送分を一挙配信:無料トライアル実施中/WOWOWオンデマンドヘアメイク:石川武スタイリスト:北村彩子衣装協力:Paul Smith/ポールスミス
2022年06月15日満島ひかり、佐藤健がW主演するNetflixシリーズ『First Love 初恋』の全世界独占配信が11月24日(木)に決定した。さらに新キャスト9名も一挙発表となっている。本作はNetflixが原案・企画・製作を手掛け、監督・脚本に寒竹ゆりを迎えた意欲作。物語は1999年に発表され大ヒットした宇多田ヒカルの珠玉の名曲「First Love」、その19年後に発表された「初恋」、この2つの楽曲にインスパイアされ制作されたという。90年代後半と、ゼロ年代、そして現在の3つの時代が交錯し、20年余りに渡る忘れられない“初恋”の記憶をたどる1組の男女の物語だ。満島ひかりが演じるのは、フライトアテンダントを目指すも不慮の事故で運命に翻弄される野口也英。佐藤健は、航空自衛隊のパイロットになるも、現在は別の道を進む並木晴道を演じる。悲運の末に、別々の道を歩む也英と晴道。発表された新キャストは、その後の主人公ふたりの運命に重要な手がかりを与える脳外科医の行人役に向井理、カウンセラーの恒美役に夏帆。さらに也英を一途に想う同僚・旺太郎役に濱田岳。晴道の妹・優雨役に美波。晴道の学生時代からの悪友・凡二役に中尾明慶。初恋に無自覚な中学生・綴役に荒木飛羽。綴と出会うダンサー・古森詩役にアオイヤマダ。そして物語のキーを握る昭比古役に井浦新。さらにふたりの運命を翻弄する也英の母・幾波子役に小泉今日子が決定。また本作の配信に先駆け、本年1月19日に公開され、約5万人が熱狂し大盛況を博した宇多田ヒカル初の有料配信スタジオライブ「Hikaru Utada Live Sessions from Air Studios」も6月9日(木)から、Netflixで全世界配信となる。本公演は2018年に発表された前作『初恋』以来、約3年7カ月ぶり8枚目となるニューアルバム『BADモード』のリリース日に配信されたもの。同アルバムの収録曲をライブパフォーマンスで初披露するというコンセプトのもと、ロンドンの名門レコーディングスタジオであるAir Studiosで収録された。自身初のライブ音源配信も6月9日(木)より、各配信サイトにてダウンロードおよびストリーミング可能となる。こちらもぜひチェックしてほしい。■配信情報Netflixシリーズ『First Love 初恋』11月24日(木)Netflixで配信『Hikaru Utada Live Sessions from Air Studios』6月9日(木)Netflixで配信
2022年06月06日