阪急うめだ本店では、マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)やポール・スミス(Paul Smith)など7つのブランドのコラボレーションアイテムを紹介するイベント「ワールドトレジャー(WORLD TREASURE)」が開催される。期間は、2019年6月19日(水)から24日(月)まで。「ワールドトレジャー」は、7つのファッションブランドが手掛けたクリエーションを紹介するイベント。“世界の宝(=トレジャー)”である文化や伝統技術を取り入れたアイテムを各ブランドが提案する。アナ スイモードファッションの“宝”である山本寛斎は、アナ・スイ(ANNA SUI)がリスペクトするデザイナーの1人。コラボレーションによって、山本寛斎ならではのグラフィックとアナ・スイらしいカラーパレットを融合した、コート、ライダースジャケット、トレーナーを発売する。また、アナ・スイが好きな「バービー」とのコラボレーションでは、アナ スイ コレクションウェアをセットにしたドール全4種を展開。アナ・スイのお気に入りスイーツブランド「ヨックモック」とのコラボレーションとして、スイーツのセットも用意する。なお、これらはアナ スイの新プロジェクト「スウィンギング トーキョー」のなかで実現したコラボレーションだ。マーク ジェイコブスマーク ジェイコブスは、世界の宝である「ピーナッツ」とのコラボレーションを全国展開に先駆けて用意。コミックのひとコマをプリントしたアイテムには、阪急うめだ本店限定バッグのほか、スカーフなども揃う。ポール・スミスポール・スミスのクリエーションは、いつの時代も輝きを失わない宝と言っても過言ではない。本イベントでは、ポール・スミスとマハラムのコラボレーションテキスタイルを使用したハーマンミラーの家具から、ソファやスツールなどのインテリア家具を揃える。ルシアン ペラフィネルシアン ペラフィネ(lucien pellat-finet)はヒポポタマスとのコラボレーション。ヒポポタマスの上質な今治産タオルを用いたトラベルセットを展開する。チャリティー&カスタマイズ企画もヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)からは、阪急うめだ本店限定のTシャツとバッグをラインナップ。Tシャツは、収益の一部を国際環境団体に寄付。一方バッグは、雇用支援プロジェクトを通じてアフリカの職人が生産したものだ。またオニツカタイガー(Onitsuka Tiger)は、タブレット端末でシューレースやストライプなどのカラーをセレクトできる「NIPPON MADEカスタムオーダー」を展開する。【開催概要】ワールドトレジャー(WORLD TREASURE)期間:2019年6月19日(水)~24日(月)■アイテム価格・アナ スイ×山本寛斎コート 194,400円、ライダースジャケット 183,600円、トレーナー 74,520円・アナ スイ×バービーバービー人形(4種、マグカップ付き) 各21,600円・アナ スイ×ヨックモックプティ シガール(8本入り)、プティ シガール オゥ ショコラ(8本入り) 各1,080円・マーク ジェイコブス×ピーナッツバッグ 50,760円<阪急うめだ本店限定>、スカーフ 61,560円・ポール・スミスイームズソファコンパクト 961,146円<受注生産>、カバードスツール(全6色) 46,440円・ルシアン ペラフィネ×ヒポポタマストラベルセット 45,360円・ヴィヴィアン・ウエストウッドTシャツ 10,800円、バッグ 20,520円<いずれも阪急うめだ本店限定>・オニツカダイガーNIPPON MADE カスタムオーダー 43,200円・アトリエノティファイ 荻野綱久ライブペインティング日程:2019年6月22日(土)・23日(日)
2019年06月15日アナ・スイ(ANNA SUI)が、ファッションのみならず、アートや音楽にも精通する今の東京に向けてメッセージを発信する新しいプロジェクト「SWINGING TOKYO」。デザイナーアナ・スイのクリエーションの原点に立ち返り、その感性や価値観を伝えるイベントを、5月1日より伊勢丹新宿店を皮切りに全国で開催する。デザイナーとしての原点である60’sカルチャー「Swinging London」の時代のように、自由に、自分流に、都会的に楽しめるファッションをTOKYOのネクストジェネレーションに向けて新提案。アナ・スイが「リスペクト」するデザイナーとのスペシャルコレクション、お気に入りの「フェイバリット」なもの、東京との「コミュニケーション」から生まれるこれまでにないモノとコト。様々なジャンルとのコラボレーションアイテムが登場する。KANSAI YAMAMOTO__________________________アナ・スイが、リスペクトする日本人デザイナー山本寛斎とのスペシャルコラボコレクションがラインアップ。アナお気に入りの“寛斎ガール”デザインに、アナ スイモチーフを加えたオリジナルTシャツや雑貨アイテムが登場する。YOKUMOKU________________アナ・スイが来日した際、お土産にするほどお気に入りのヨックモックとのコラボレーションが実現。左)2019年春夏コレクションの中でも人気の花鳥柄をデザイナー本人がセレクト、フィルムもオリジナル仕様に。プティ シガール 1,000円(8本入り)右)アナ・スイのデザイン画を配したパッケージ。プティ シガール オゥ ショコラ 1,000円(8本入り)/ 共に全国の三越伊勢丹で販売予定Barbie_________アナ・スイが幼い頃から大切にしてきたバービードールにアナ スイコレクションを着用させたオリジナルドール全4種類を販売予定。カプセルコレクション_______________________雑誌『GINZA』とタッグを組み、スタイリスト三田真一が監修したアナ スイの新しいアイテムが登場。2019年春夏コレクションでも評判の花鳥柄モチーフに、今回だけのオリジナルカラーを施したアイテムがラインアップする。ワンピース 6万9,000円3月27日より、公式オンラインショップがオープン。ブランドの定番や新作はもちろん、ここでしか手に入らない限定アイテムなどがそろう。【イベント詳細】SWINGING TOKYO会期:5月1日~7日場所:伊勢丹新宿店 本館1階=ザ・ステージ※5月1日より、伊勢丹新宿店&アナスイECサイトにて、販売スタート会期:6月19日~24日場所:阪急うめだ本店 9F祝祭広場会期:5月5月中旬~順次場所:アナ スイ ウエア ショップ
2019年04月01日NMB48の山本彩が、17日深夜(25:00~)に放送されるニッポン放送『NMB48山本彩のオールナイトニッポン』でパーソナリティを務める。27日にNMB48卒業コンサートを控える山本にとって、NMB48メンバーとして最後の『オールナイトニッポン』となる。27日は大阪城ホールでの『NMB48 8th Anniversary LIVE』があり、ライブ直後に大阪市内から生放送される。番組では、山本と同じ1期生の現役メンバー(川上礼奈・白間美瑠・吉田朱里)、そして、山本と交流が深い2期から4期のメンバー(谷川愛梨・太田夢莉・渋谷凪咲)が1時台と2時台に時間を分けてゲストに登場する。この他、NMB48のメンバーが問題を作った「クイズ!山本彩!!」コーナーも。さらに番組の最後にはリスナーとファンに感謝を込めて、山本による弾き語りで自身がセンターを務めた「365日の紙飛行機」が生演奏される予定だ。
2018年10月16日NMB48のメンバー・山本彩(25)が7月30日に行われた全国ツアーの公演初日で卒業を発表したと、各スポーツ紙が報じた。卒業時期は未定だという。山本といえば、NMB48を発足当初からキャプテンとして牽引してきた存在。そのためTwitterでは《結成した日から今この瞬間までNMB48のことを引っ張ってくれて愛してくれたこと、今までNMB48のメンバーでいてくれたことに感謝しかないです》《8年間キャプテンっていう大きなものを背負って前へ前へと引っ張ってくれていたことをほんとに感謝してますし、尊敬してます》など、感謝の声が上がっている。「山本さんは兼任していたAKB48の楽曲『365日の紙飛行機』でセンターに抜擢。この曲で紅白歌合戦に出場した際、ギターを弾きながら歌うスタイルが話題になりました。ソロ歌手としてもすでに2枚のアルバムを発表しており、そのクオリティは業界内でも評判となっていました」(音楽関係者)音楽活動への意欲は並々ならぬものがあるという山本。それだけに、今後も幅広い活躍が期待されているという。「来年開催されるラグビーW杯のキックオフイベントに参加した際、松井一郎大阪府知事(54)に『応援団長は山本さんで』とお願いされていました。そうしたオファーは各方面から殺到しているといいます。ソロとしての実力はもとより、キャプテンとして培った経験もある。今後もオファーが途切れることはなさそうです」(前出・音楽関係者)卒業は寂しいが、これからも元気な顔を見せてくれそうだ!
2018年07月31日ファッションデザイナー・山本寛斎の手掛ける、日本元気プロジェクト2018「スーパーエネルギー!!」が、2018年6月9日(土)に六本木ヒルズアリーナで開催される。世界各国で国際交流イベントを手がけてきた山本寛斎が、「人間讃歌」をテーマに総合プロデュースする「日本元気プロジェクト」。ファッション×人間力で、未来を担う子供達、震災後の東北や熊本にエールを送り、この国の元氣を呼び覚ますプロジェクトだ。1日限りの開催となる「スーパーエネルギー!!」には、ファッションから伝統芸能、スポーツまで、あらゆる⽂化が共鳴し合うコンテンツを用意。出演者はもちろん、参加者も一体となって会場を盛り上げていく。メインイベントには、土屋アンナや安藤美姫、秋元 梢など大物ゲストが多数登場。注目は、世界的ギタリストMarty Friedmanや大河ドラマ「西郷どん」のオープニングテーマ曲を担当する里アンナ、津軽三味線奏者はなわちえ、熊本県・必由館高校の和太鼓等が融合する迫力満点のパフォーマンスだ。その他にも、ラモス瑠偉が指導する本格的なリフティングワークショップをはじめ、日本酒ブランド「獺祭」を楽しめる「獺祭Bar」といったフードエリアも展開。子供から大人までエネルギッシュに1日中楽しめるイベントとなっている。【開催概要】開催日:2018年6月9日(土)開催会場:六本木ヒルズアリーナ住所:東京都港区六本木6-10-1※雨天決行、荒天により中止となる場合有り。中止時は公式サイトで発表。入場料:無料開催時間:12:00~20:00メインイベント:・昼公演 16:00~・夜公演 19:00~※各回開演の20分前より開場※6月1日(金)よりTチケットにてメインイベントの先行入場チケット申込開始(無料)※Tチケット先行入場の開演時間 昼公演 15:20/夜公演 18:20※開演後には入場できない場合ありメインイベント出演者:秋元 梢、Amanda Brown、安藤美姫、アン ミカ、荻田泰永、CANDLE JUNE、里 アンナ、鈴木瑛美子、高橋靖子、土屋アンナ、テリー伊藤、はなわちえ、三浦雄一郎、ラモス瑠偉など ※五十音順・アルファベット順■ラモス瑠偉のリフティングワークショップ時間:17:20〜約20分予定 ※先着15名予定
2018年05月04日岸谷五朗と寺脇康文による演技ユニット「地球ゴージャス」のプロデュース公演Vol.15「ZEROTOPIA(ゼロトピア)」が4月9日に開幕。上演に先駆け、囲み取材と公開ゲネプロが行われ、取材には岸谷と寺脇、W主演を務める柚希礼音と西川貴教ほか、新田真剣佑、宮澤佐江、花澤香菜が登壇した。(※宮澤と花澤はWキャストとなりゲネプロには花澤が出演)【チケット情報はこちら】取材では、まず作・演出を手掛ける岸谷が「新作をこうして、これから約4か月間上演できることを本当にしあわせに思っています。総勢35名一丸となって頑張ります」、寺脇は「“ゼロ”だったこの作品が、新しい地球ゴージャスの木が育って花が咲こうとしています。その花をぜひ劇場に観に来ていただければ」と挨拶。W主演を務める柚希は「地球ゴージャスの作品に出られるのが本当に嬉しい。岸谷さん寺脇さんにたくさんのことを教えていただきながら稽古をしてきました」、西川は「人を惹きつけるものが随所に散りばめられていながら、テーマがしっかりしている。日本でこういうことができる機会を得られて嬉しく思っています」と笑顔で話した。新田は「15歳の頃に地球ゴージャスの作品を知って、そのときから出たいなと思っていたので、今回とても嬉しい気持ちです」、花澤とWキャストを務める宮澤は「地球ゴージャス初のWキャストということで、初めての試みに参加できることを本当に嬉しく思っています」、花澤は「普段は声のお芝居でどうやって見せていくかをやっているのですが、全身で表現をされている皆さんとご一緒できて刺激を受けています」とコメント。作品の見どころについて「2018年ならではの作品です。特別な過去を背負った人たちがある無人島に集められるという話なのですが、キャストが全員エンターテイナーなんです。柚希礼音は宝塚歌劇団のトップスター、西川は音楽、真剣佑はアメリカで演劇の勉強をしてきて、佐江ちゃんはアイドル界、香菜ちゃんは声優界…全員エンターテイナーですけど違うジャンルで、やってきたことが違う。これも地球ゴージャスらしいキャストだなと思っています」と岸谷が話すように、キャストそれぞれの魅力が引き出された本作。華やかな歌やダンス、地球ゴージャスならではの笑い、物語に込められたメッセージはもちろん、今回の舞台となる色彩のない島ならではの舞台美術や照明、山本寛斎が手掛ける衣裳など見どころも満載。小さな島に集められた彼らは何を見せられるのか、そして辿り着く“今”にどんな色が描かれるのか、ぜひ劇場で目撃してほしい。公演は5月22日(火)まで東京・TBS赤坂ACTシアターにて上演後、愛知、新潟、福岡、広島、大阪を巡演。取材・文:中川實穂
2018年04月10日「極道×学園×美食」の3ジャンルが共存するグルメドラマシリーズ『紺田照の合法レシピ』がAmazonプライム・ビデオで見放題配信中。累計発行部数30万部を突破した同名の飯テロ漫画を、竜星涼を主演に、『孤独のグルメ』『女くどき飯』『ホクサイと飯さえあれば』などの美食妄想ドラマの名手・宝来忠昭が実写ドラマ化し、話題を集めている。登場人物たちの名前が食べ物に由来するなど独自の世界観を持つ本作で、現役高校生にしてヤクザ、そして料理に情熱を注ぐ主人公の紺田照(こんだてる)が通う高校のクラスメート、春真希(はるまき)を演じている山本舞香にインタビューした。女優業に加えて、『王様のブランチ』(TBS系)にもレギュラー出演するなど、さまざまな顔を見せる山本は、昨年10月に二十歳に。『紺田照の合法レシピ』の魅力はもちろん、山本自身が現在感じている心境の変化などを聞いた。○『紺田照の合法レシピ』撮影初日から"言い合い"――取材用に3話ほど拝見しようと観始めて、10話一気に観てしまいました。あはは! 本当ですか?おもしろいですよね。私も一気に観ちゃいました。自分が出ている作品なのに、いろいろパートが分かれていて展開が早いし、ドキドキハラハラしながら観ちゃいましたね。――オファーがあったときのことを教えてください。最初に台本を読んでから、原作を読んだんです。そしたら私の演じる真希がちょっとぽっちゃりで。あれ、太ったほうがいいのかなと思ったりもしたんですけど(笑)。宝来監督からは、とにかく真希は明るい子だからと言われました。――紺田くんにも物怖じせずに話しかけていきますね。物怖じというか、母性本能みたいなものですかね。紺田くんは学校に来なかったりするので、テストは大丈夫なの? とか、そういうのを気にかけてあげている感じ。そこから恋心が生まれていくというか。紺田くんには、たまにドキドキさせられるものだから。――難しい点はありましたか?真希の明るさに、今まで山本舞香が演じてきていない明るさを出してほしいと言われて。でも私はもともとの性格が明るくないし、どうやったら明るくなるか分からなくて。セリフの言い方なんかも、たまに山本舞香が見えると言われたりして、すごく難しかったです。監督は妥協しない方なので、初日から言い合いしながら作っていきました(笑)。クランクアップのときは、私も達成感がありましたし、監督は泣きそうになってました。――今回の作品は、任侠ものであり、青春ものであり、そしてグルメドラマでもあります。高校生活パートではグルメシーンは少ないですが、それでも文化祭の回で登場したタイ風お好み焼きなど、おいしそうでした。お好み焼き、おいしかったですよ! その場で作ってくれていて、私、お昼休憩に楽屋に持って行って何枚も食べてました。自分が出演して無い時は、アサリのスープとかおいしそうでしたね。あれは寒いところで、あの缶に入った状態で食べたい(紺田が冷蔵室に閉じ込められる回で登場)。なんか、毎回、料理の発想がすごいですよね。○竜星涼は「お兄ちゃんみたい」――紺田くんの料理はみな美味しそうなものばかりですが、料理ができる男の人は?いや! だって、こっちが作る気なくなっちゃうから。――山本さんは普段、料理されるんですか?もともと実家では手伝っていたし、二十歳になってから、結構、作るようになりました。生姜焼きとか照り焼きチキンとか、自分が食べたいもの。朝ごはんは、ごはんにお味噌汁っていう日本食が好き。お味噌汁大好きですよ。家にいま、白みそ、赤みそ、合わせみその3種類置いてます。――それはすごい。料理男子はちょっと……、ということですけど、紺田くんを演じた竜星さんの印象はいかがでしたか?最初はとにかく背が高い!っていう印象。私と並んだら大変なことになるから。あとはすごくまっすぐな人なんだろうなというのと同時に、ちょっと怖そうというイメージもありました。でも実際はすごく話しかけてきてくれて。お兄ちゃんみたいでした。――このドラマの見どころは?竜星くんがすごい役者さんだなって思います。紺田くんみたいに、ず~っと一定のテンションでいる役って難しいと思うんですけど、ボケを入れてきたりして、それがちゃんと笑えるんですよ。ヤクザパートのみなさんもいいし、学園パートではキュンキュンできると思うし、いい感じのバランスのドラマになっていると思います。○女優の登竜門を経て――ところで、山本さんは「三井のリハウスガール」や「JR SKISKI」など、女優の登竜門と言われる作品に出てきました。当時の反響や、いま糧になっていることを教えてください。あのときは、凄いねっていろいろ言われたりしていましたが、でもそれでちょっと調子に乗っている自分がいたなと思います。初めて受けたオーディションに受かって、それが三井のリハウスで歴代の方々がすごくて。本当に調子に乗っちゃって。でも今はお芝居しているときは、とても楽しいです。みなさんに愛されて、支えられてここまで続けてこられたというのはすごく実感しているし、有難いと思っているんです。だから、今までお世話になった人に、私、まだ続けてます、頑張っていますというのを、もっともっと見せられたらと思っています。――ちょうど二十歳の記念として『1st写真集 サニー/ムーン』が発売ですね。これまでにない「新しい自分」を見てもらいたいとコメントされていましたが。どんな点が新しいのでしょうか。私、普段明るくないんですよ。でも、結構笑っている写真が多くて。バラエティ番組で見せている、性格悪い感じとは真逆だと思う(笑)。彼氏とデートしてるような、ちょっと女の子っぽい顔が見えるかも(笑)。そういうのは初めて。カメラマンさんの鈴木心さんは、「JR SKISKI」のときにお世話になった方で、舞香がやって欲しいってお願いして、引き受けてもらったんです。写真集の撮影の時だけ、私、鈴木さんに普通に恋してて(笑)。スタイリスト、メイクさん、編集の方も、みんな私の好きな、仲のいい人ばかりに集まってもらって作りました。夏と冬に撮影したんですが、途中で二十歳になって、顔が変わったとも言われました。ちょっとだけ余裕を持ててるんだろうと思います。――その余裕はどこから?13歳から、このお仕事をしてきましたが、子どもだからこうしちゃダメだとか、ずっと言われてきたんです。あれはダメ、これはダメ、二十歳になるまではって。――自由になれたから、余裕も生まれたのでしょうか?私、二十歳まで事務所のマンションにいたんです。だから料理もしないし、門限もあった。今は自分の好きな時間に帰って、好きなタイミングでご飯を食べられる。でもだからといって、別に遅くまで遊ぶとかじゃないし、逆に責任感が出てきたのかもしれない。あと一番大きいのは、自分の空間が持てたこと。この家は、自分の陣地だ!って。それで余裕が出てきたんだと思います。――心境も変わってきているようですが、これから先も変えたくない自分と、新たに出会いたい自分を教えてください。自分に頑固なこの性格はもう変えたくない(笑)。人にああだこうだ言われて何かをする人生なんていやだし。こうなりたいっていうのは、どうなんだろう。常識的な大人にはなりたいですね。ちゃんと尊敬されるような。――あとは先ほどのお話にも出ましたが、目標としては、今までお仕事をされてきた方々に恩返しをしていきたいとか?はい。まあ、いくつまでこの仕事を続けているか分かりませんけど(笑)。今の私を見守っていてくださいという気持ちは常にあります。先が分からないからこそ、そのとき、そのときは、全力でいろんなことに向き合っています。■著者プロフィール望月ふみ70年代生まれのライター、インタビュアー。ケーブルテレビガイド誌の編集を経てフリーランスに。映画周辺のインタビュー取材を軸に、テレビドラマや芝居など、エンタメ系の記事を雑誌やWEBに執筆している。親類縁者で唯一の映画好きとして育った突然変異。
2018年03月21日2017年に新成人を迎えた女優の山本舞香と桜井日奈子が、東京大神宮にて、晴れ着を披露し、20歳になった心境や今後の目標などを語った。■山本舞香&桜井日奈子、大人への仲間入り!これまで映画やドラマの撮影で、晴れ着は何度か着たことがあったという山本さんと桜井さんだが、山本さんは「きっちりした会で晴れ着を披露するのは初めて」と緊張した面持ちを見せると「結びはシンプルに、帯はきつめに締めてもらいました」と着こなしへのこだわりを語る。一方の桜井さんは「成人のときには、ラッキーカラーであるブルーが基調のものを絶対に着たいと思っていたので嬉しい」と笑顔を見せると「偶然なのですが、この着物は桜の模様が入っているんです。桜井という名前なので縁があります」と思わぬコラボを喜んでいた。20歳になった心境を聞かれた山本さんは「家族や友人、事務所の方々に支えられて無事20歳を迎えることができました。これからは自分自身の行動に自覚を持って、何事にも後悔することなく、全力で向き合っていきたいと思います」と抱負を述べると、桜井さんも「大人の仲間入りをはたしたので、自分の行動に責任を持って、地に足をつけて生活をしていきたいです」と誓いを立てていた。■山本さん&桜井さん、お酒は弱くない!?“大人の女性”の仲間入りをした二人だが、山本さんは「10代と20代では色気が違うと思うので、いろいろな経験を積み重ねて、色気のある女性になりたいです」と語ると、桜井さんは「大人というのは、たくさんの失敗を経験して成長している人というイメージがあります。変な言い方かもしれませんが、私もいっぱい失敗をして、それを糧に、何が起きても慌てない女性になりたいです」と目を輝かせていた。お酒については、どちらも“弱くはない”ということだが、山本さんは「共演者やスタッフの方とお酒の席でご一緒すると、絆が深められますよね」と交流の場が広がったことへの期待を明かすと、桜井さんも「まだあまり機会はないのですが、体質的には大丈夫みたいなので、いろいろな方と交流できたらいいですね」と語っていた。■大人気コミック実写化『ママレード・ボーイ』主演も「楽しみたい」(桜井さん)2018年、桜井さんはシリーズ累計1000万部を突破している吉住渉の大人気コミックを実写映画化した『ママレード・ボーイ』でヒロイン・小石川光希を務める。大規模公開で主演という大役を担うことになるが「身が引き締まる思いです」とやや緊張した表情を見せつつも「初めての経験がたくさんできることをドキドキしながら楽しみたいです」と前向きに語る。現在撮影真っ只中というが「いろいろなことを吸収してとても楽しい現場です」と充実した日々を送っているようだ。山本さんも2018年は、ドラマ、映画、舞台へと作品が目白押しで、撮影の日々だというが「とにかくいただいた仕事に全力で臨み、女優業をしっかりやっていきたいです」とさらなる躍進を誓っていた。(text:cinemacafe.net)
2018年01月07日写真家・鋤田正義のドキュメンタリー映画『SUKITA 刻まれたアーティストたちの一瞬』が、2018年5月19日(土)より全国にて公開。デヴィッド・ボウイ、忌野清志郎を撮影した写真家鋤田正義は、デヴィッド・ボウイ、イギー・ポップ、マーク・ボラン、忌野清志郎、YMO等著名なアーティストの撮影を手掛けた写真家。鋤田を追ったドキュメンタリー映画は本作が初となる。今までの創作活動から鋤田の人柄まで、鋤田の軌跡を辿っていく。デヴィッド・ボウイは、鋤田に対して信頼を寄せていたアーティストの1人だ。ボウイが亡くなる2ヶ月前の2015年11月、ニューヨークで行われた写真展に向けて「SUKITAはまったく献身的で素晴らしいアーティストである。私は彼を“マスター(巨匠)”と呼ぶ。」とコメントするほどである。また、イギー・ポップも『SUKITA 刻まれたアーティストたちの一瞬』制作に際し、「今まで出会ったすべての写真家の中で、SUKITAを最も信頼している。」と発言している。YMOの細野晴臣・坂本龍一・高橋幸宏に関しては、グループ結成前より鋤田が撮影を担当しており、作中では3人それぞれと鋤田が語らう場面も。YMOのアルバム「ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー」のジャケット撮影時のエピソードや極め付きの秘話が披露されている。また、布袋寅泰、MIYAVI、ジム・ジャームッシュ、ポール・スミス、山本寛斎など、世界的なアーティストたちが鋤田との仕事や思い出を語り、鋤田正義の人物像を解き明かしていく。予告動画では布袋寅泰のライブ会場で撮影する鋤田やMIYAVIとのフォトセッションに臨む姿も収められてる。あらすじデヴィッド・ボウイをはじめイギー・ポップ、マーク・ボラン、YMO、寺山修司、忌野清志郎など、時代の寵児たちのきらめく瞬間を捉えた写真家・鋤田正義の創作活動から人柄までを追った初のドキュメンタリー。布袋寅泰、山本寛斎、永瀬正敏、糸井重里、リリー・フランキーをはじめとする鋤田と親交のある様々な人の証言による多くのアーティスト達に愛された鋤田の人としての魅力に迫る。【作品情報】映画『SUKITA 刻まれたアーティストたちの一瞬』公開日:2018年5月19日(土)より新宿武蔵野館、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国ロードショー監督:相原裕美出演:鋤田正義、布袋寅泰、ジム・ジャームッシュ、山本寛斎、永瀬正敏、糸井重里、リリー・フランキー、クリス・トーマス、ポール・スミス、細野晴臣、坂本龍一、高橋幸宏、MIYAVI、PANTA、是枝裕和、立川直樹、高橋靖子 他配給:パラダイス・カフェ フィルムズ2018年/日本/カラー/ビスタ/Digital/5.1ch/115分 ©2018「SUKITA」パートナーズ
2017年11月16日「YMO」結成前からの細野晴臣・坂本龍一・高橋幸宏や、デヴィッド・ボウイらを撮影してきた写真家・鋤田正義氏の初のドキュメンタリー映画『SUKITA』が、2018年5月より全国公開されることになった。本作は、2018年5月で満80歳を迎える“写真家・鋤田正義”(すきた まさよし)の創作活動から人柄までを追った初のドキュメンタリー映画であり、鋤田氏の今後の写真家としての人生をも予感させるもの。日本が誇る世界的音楽家・坂本龍一に5年間密着し、「YMO」時代からアメリカの同時多発テロ、東日本大震災を経て現在に至るまでを記録した『Ryuichi Sakamoto:CODA』の公開も控える中、本作では「YMO」の細野さん、坂本さん、高橋さんそれぞれと語らう鋤田氏の姿が映し出され、アルバム「ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー」のジャケット撮影時のエピソードを愉しそうに3人が披露し、その秘話も明かされている。鋤田氏といえば、「YMO」以外にも、2016年に急逝したデヴィッド・ボウイとの40余年に及ぶコラボレーションが有名。また、イギー・ポップ、マーク・ボラン、寺山修司、忌野清志郎など、時代の寵児たちをカメラに収めたことでも知られる。1938年に福岡生まれ。高校生のころに母親にカメラを買ってもらったことで「もう一つの“時”」があることを知ったと語っている。1960年代から頭角を表し、1970年には活躍の場を世界に広げ、そのフィールドは広告、ファッション、音楽、映画まで多岐にわたっている。現在もイギリス、フランス、イタリア、アメリカなどの世界各地で、自身の写真展を展開中だ。劇中では、坂本さんをはじめ、布袋寅泰、MIYAVI、ジム・ジャームッシュ、ポール・スミス、山本寛斎、永瀬正敏、リリー・フランキー、是枝裕和など、世界に名だたるアーティストやクリエーター、映画監督たちが鋤田氏との仕事や思い出を語っており、かなり貴重なドキュメンタリーといえそうだ。『SUKITA』は2018年5月より新宿武蔵野館、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年11月02日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)は、2018年クルーズ・コレクションから厳選されたアイテムを展開するポップアップストアを、東京・南青山(東京都港区南青山5-2-13)に9月29日オープンした。会期は10月12日まで。日本初開催となった同コレクションショーは、滋賀県信楽のミホ・ミュージアム(MIHO MUSEUM)という自然豊かな環境を舞台に選んだことでも話題を呼んだ。ウィメンズ・コレクション アーティスティックディレクターのニコラ・ ジェスキエール(Nicolas Ghesquiere)が敬意を表す、日本人デザイナー山本寛斎がデザインしたアイコンやシンボル、歌舞伎の面や達磨などのキャラクターがコレクションルックを大胆に飾り、これまでにないルイ・ヴィトンの新たな一面を見せつけた。2フロアからなるポップアップストアは、歌舞伎の面や隈取のようなアイモチーフがウィンドウを飾り、1階では「和」や「祭り」をテーマにしたインスタレーションが訪れた人を迎える。和太鼓を叩く音に反応して動くずらりと並んだ達磨や、魚眼レンズの目に顔を嵌め込んで写真が撮れる大きな達磨のフォトスポットなど、ユニークでアート性の高い仕掛けを設置。実際にコレクションで使用されたというオリジナルテキスタイルも空間を賑やかに演出し、店内奥にはダイナミックな映像も映し出される。2階では、本コレクションからの多彩なアイテムをラインアップ。歌舞伎の面がスパンコールであしらわれたレザーライダースジャケット(56万円)を筆頭に、達磨や大入のモチーフが入ったウエアや小物、レザーグッズを取りそろえる。また山本寛斎によるカラフルでキャッチーなだるまプリントを施した、「ジッピーウォレット(長財布)」(9万4,000円)、「ジッピー・コインパース」(4万6,000円)、「ポルトフォイユ・ヴィクトワール(コンパクトウォレット)」(6万2,000円)、「ミュルティクレ4(キーケース)」(2万7,000円)、「iPhone7フォリオ」(4万3,000円)の5型が、日本限定アイテムとして登場。さらにポップアップストア限定で、歌舞伎の面を落とし込んだエピ・レザー「アルマ PM」(29万3,000円)、隈取やだるまをデザインしたモノグラム・リバース キャンバス「プティット・マル」(59万5,000円)も販売される。ポップアップストア限定の「アルマ PM」(29万3,000円)、「プティット・マル」(59万5,000円)下から)日本限定の「ジッピーウォレット(長財布)」(9万4,000円)、「ミュルティクレ4(キーケース)」(2万7,000円)、「ジッピー・コインパース」(4万6,000円)、「ポルトフォイユ・ヴィクトワール(コンパクトウォレット)」(6万2,000円)、「iPhone7フォリオ」(4万3,000円)
2017年09月29日山本あきこ初の秋冬本「暖かいのにおしゃれになれる」人気スタイリスト山本あきこの新書「毎朝、服に迷わない 秋/冬 暖かいのにおしゃれになれる (ダイヤモンド社)」が、2017年9月14日に発売された。秋冬にありがちな、「どうしても着ぶくれしてしまう」、「寒すぎて、おしゃれよりも防寒を重視してしまう」、「色が暗くなってしまいがち」などの悩みを、山本あきこが解決。「着ぶくれしないために、白をちりばめる」など、秋冬のコーディネートに役立つテクニックが満載だ。現在、Amazon.co.jpにおいて、予約を受け付け中。Kindle版は1,458円、単行本(ソフトカバー)は1,620円。山本あきこのプロフィール人気スタイリストの山本あきこは、1978年5月28日生まれ、東京都出身。人気女性誌などのスタイリングを担当する他、「センスは持って生まれたものではなく鍛えられる」をモットーに、ファッションセミナーや、スタイリング講座などを実施。これまでにスタイリングをした人数は1,500名を超える。山本のテクニックが詰め込まれた著書には、「いつもの服をそのまま着ているだけなのになぜだかおしゃれに見える」、「毎朝、服に迷わない」などがあり、幅広い年代の女性たちから支持されている。(画像は山本あきこ オフィシャルブログより)【参考】※山本あきこ オフィシャルブログ※Amazon.co.jp
2017年09月27日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)が、東京・南青山に2018年リゾートコレクションを展開する限定ストアを2017年9月29日(金)から10月12日(木)までオープンする。日本初の開催となったリゾートコレクションは、滋賀県のMIHO MUSEUMが舞台となった。コレクションの中には、日本各地でみられる都市と自然の融合、そして日本の伝統的なモチーフが随所にちりばめられていた。今回の限定ストアでも同じくそのムードを受け継ぐ。店内では、限定アイテムを多数展開するだけでなく、誰もが楽しめるインスタレーション展示も行う。1階 ルイ・ヴィトン流、盛大なる“和”のおもてなしフロアコレクションの中でもひと際存在感を放っていた、山本寛斎のデザインした和の要素たっぷりのシンボル。限定ストアでは、その中でも存在感のあったキャッチーでカラフルなだるまをおもてなしのインスタレーションとして採用した。全面ガラス張りの外観には、モノグラムが配された。ルイ・ヴィトンらしい洗練された外観から、モノグラムを通して見えるのはルイ・ヴィトン流の“和”の世界だ。入口に入るとまず目に飛び込んでくるのは、小さなだるまと大きなだるま。右手側に並んだ小さなだるまの前には、和太鼓が置かれていて、それを「ドン!」と叩く、あるいはフチを叩くと、気まぐれな彼らがあるサプライスを届けてくれる。一方、左側には来場者を見つめる赤い大きなだるまが。中は空洞になっており、人が中に入るとだるまの目にある変化が現れる……。彼らが魅せてくれる“おもてなし”は、思わず写真やムービーで収めたくなる愛らしさだ。また、階段までの道のりには、大きな1枚布が飾られている。色彩豊かなそれらの布は、実際にリゾートコレクションでワードローブとして登場したものばかりだ。実際に近くで見れば見るほど、繊細なクリエーションを感じ取ることが出来るだろう。2階 日本限定&ストア限定アイテム目白押しのフロア2階では、2018年リゾートコレクションから厳選したレザーグッズやプレタポルテ、シューズ、アクセサリーなどのアイテムを取り揃える。また、日本限定コレクション、日本限定バッグ2型も店頭に並ぶ。日本限定コレクション日本限定コレクションでは、山本寛斎によるカラフルなだるまや歌舞伎の面をモチーフにしたアイテムが揃う。スカーフは、大胆にも歌舞伎役者を主役にしたデザインだ。また、シューズ類は3型。なかでも存在感のあるアンクルブーツは、モノグラム・キャンバスのクラシカルなレザーを随所に配置し、かかと部分にはだるまの列を走らせたモノグラム・ラインが配されている。そして、エンブロイダリードレスやジャージープルオーバーには七福神が微笑み、レザーライダーズジャケットには歌舞伎役者が顔を覗かせる。レザー小物も同じく、山本寛斎がデザインしたプリントで登場。ジッピー・ウォレット(長財布)、ジッピー・コインパース(コインケース)、ミュルティクレ4(キーケース)、ポルトフォイユ・ヴィクトワール(コンパクト ウォレット)、iPhone7フォリオ(iPhone7ケース)が揃う。限定ストアだけのバッグ限定ストアのためだけに用意した限定バッグ2型も店頭に並ぶ。なかでも目を引くのは、ハンドバッグ「アルマ」だ。ルイ・ヴィトンのアイコンともいえる同アイテムを、機能性はそのまま、今回のためだけに遊び心たっぷりにアレンジ。歌舞伎の面を迫力満点にバッグ全体で表現した。そしてもうひとつが、ルイ・ヴィトンの伝統的なスタイルで製作された「プティット・マル」。モノグラム・キャンバスと伝統的なトランクから着想を得たこのバッグは、昼夜問わず持てるシルエットが魅力。限定アイテムでは、モノグラム・キャンバスのカラートーンを使い分け、さらにベルト部分とバッグ本体中央部分に和の要素を差し込んだ。ゴールドの金具は、通常モデルと同じように、クラシカルかつ上品なアクセントとなっている。リゾートコレクションのアイテムも合わせてチェック日本の文化からインスパイアされたリゾートコレクションのアイテムも、もちろんここでは手に入る。スパンコールのエンブロイダリーでが配された煌びやかなカクテルドレス、カジュアルに着られるTシャツなども店頭を彩る。いずれも和の文化からインスパイアされている。【詳細】LOUIS VUITTON 2018 CRUISE POP POP-UP STORE at Minami Aoyama期間:2017年9月29日(金)~10月12日(木)住所:東京都港区南青山5-2-13日本限定アイテム:・ジッピー・ウォレット 101,520円(税込)・ジッピー・コインパース 49,680円(税込)・ミュルティクレ4 29,160円(税込)・ポルトフォイユ・ヴィクトリーヌ 66,960円(税込)・ポルト クレ・イリュストレ カブキ ダルマ 24,840円(税込)・バンダナ 27,000円(税込)・バッグチャーム 24,840円(税込)・アンクルブーツ 152,280円(税込)・ミュール 93,960円(税込)・スニーカー 101,520円(税込)・ジャージープルオーバー 190,080円(税込)・レザーライダースジャケット 604,800円(税込)・エンブロイダリードレス 1,414,800円(税込)ストア限定アイテム:・プティット・マル 642,600円(税込)・アルマPM・カブキ・マスク 316,440円(税込)【問い合わせ先】ルイ ・ヴィトン クライアントサービスTEL:0120-00-1854
2017年09月23日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)による2018年クルーズ・コレクションのポップアップストアが、9月29日から10月12日まで東京・南青山(東京都港区南青山5-2-13)にてオープンする。滋賀県信楽のMIHO MUSEUMで日本初開催となったクルーズ・コレクション ショーで発表された同コレクションは、日本の文化からインスパイアされ、伝統的なモチーフが随所にデザインされた。ウィメンズ・コレクション アーティスティック・ディレクターのニコラ・ ジェスキエールが敬意を表すデザイナーの山本寛斎がデザインしたアイコンやシンボル、歌舞伎の面や達磨などのキャラクターがバッグやアクセサリーなどにあしらわれている。世界で日本のみオープンするポップアップストアでは、同コレクションから厳選されたレザーグッズやプレタポルテ、シューズやアクセサリーといったアイテム、さらに、日本限定アイテムも先行販売される。なお、同ポップアップストアは2フロア構成で、1階にはユニークでアート性の高い仕掛けや、コレクションを想起させるインスタレーションが飾られる。また、2階は多彩なアイテムがラインアップし、「和」や「祭り」をテーマとした遊び心に富んだ空間を楽しめる。
2017年09月20日山本美月が主演を務めるAmazonオリジナルの連続ドラマ「東京アリス」。このほど、山本さんをはじめとする仲良し女子4人組と、彼女たちを取り巻く男性たちの恋が始まる予告映像が公開された。「クローバー」「月と指先の間」で知られる人気漫画家・稚野鳥子による大ヒット少女コミックを実写化した本作。人生の岐路に立つ同級生4人組のリアルな姿と恋愛模様を描き、シリーズ累計210万部突破(電子書籍含む)大人気ラブコミックの待望の連続ドラマ化とあって、大きな注目を集めている。このたび解禁された90秒の予告映像は、お買い物大好きなOL有栖川ふう(山本美月)、駆け出し漫画家の羽田みずほ(トリンドル玲奈)、生粋のお嬢様・円城寺さゆり(朝比奈彩)、クールな女医の桜川理央(高橋メアリージュン)の仲良し同級生の4人が、代官山でシェアハウスを始めるところから始まる。代官山、恵比寿、表参道などを舞台に、憧れの東京ガールズライフをはじめた4人。そして、恋に仕事に奔走する彼女たちがそれぞれ出会う男性たちが登場する。ミステリアスな男・翡山(大東駿介)に強引に誘われるさゆり、冷徹で容赦ない仕事から“アイスマン”と呼ばれている奥薗(大谷亮平)とふうは、上司と部下の関係からまさかの恋仲に発展!「お前の気持ちはどうなんだよ?」と奥園に問いかけられた、ふうが出す答えとは…?しかし、同僚の環(佐津川愛美)と奥園の親しげな様子も目撃してしまい、やきもきする場面も。さらに、白石隼也、小関裕太、杉野遥亮、柳俊太郎と、いま注目の若手俳優たちも続々登場。ときに傷つきながら、それぞれの人生と恋模様が交差し、ドラマチックに物語が展開。映像全編を通してchayによるエンディングテーマ「恋のはじまりは突然に」も、爽やかに彼女たちの恋を見守っている。また、同時に解禁となった60秒の予告映像では、仲良し4人組の紹介を中心に、同じくchayさんによるオープニングテーマ「恋はアバンチュール」にのせて彼女たちが仕事に頑張る姿が。合わせてチェックしてみて。Amazonオリジナル「東京アリス」は8月25日(金)よりAmazonプライム・ビデオにて独占配信開始(全12話)。(text:cinemacafe.net)
2017年08月22日BSジャパンにて放送中の時代小説の巨匠・山本周五郎の「武家モノ」に焦点をあてた1話完結物語「山本周五郎時代劇 武士の魂」。この度、9月12日(火)放送の本作の最終話の主演に、若手俳優・水田航生が抜擢された。若い武士のプライド、友情、そして移り行く時代の流れへの葛藤を色濃く演じていく。山本周五郎没後50年の今年、改めて「日本人とは何か?」を問い詰めた珠玉の名作を放送する本番組。武士として生きる以上、藩命に従い、ときには犬死にをも覚悟しなければならず、「武士の矜持を守ること」とは「死と隣り合わせで生きること」。そうした厳しさを正面から描いた山本周五郎の原作の中でも人気の高い「失蝶記」が、全12話の最後の話を締めくくる。そんな第12話で主演を務めるのが、2005年、約5,000人の応募者の中から「第1回アミューズ王子様オーディション」のグランプリを受賞しミュージカル「テニスの王子様」(2009、2010年)に出演した水田さん。また舞台だけでなく、『カノジョは嘘を愛しすぎてる』や「クズの本懐」「ファイブ」など映画やドラマにも出演している。本作では、青年藩士・谷川主計役を演じる。水田さんは「初の時代劇主演ドラマ、ということもあり自分では覚悟を持ってこの役を演じました。その覚悟は武士として生きた谷川の覚悟にも反映させていきたいと強く感じて臨みました。キャストスタッフさん全員の熱い想いで武士の終焉の時代を創れたと思います」とコメント。また今回の出演で、幕末の細やかな時代背景など改めて勉強する機会にもなったと言う水田さん。「人間が何かを失ってでも必死に存在価値を見出し、それぞれの信念の為に生きようとする武士の魂は純粋にいまを生きる僕たちの心を打つと思います。いまを生きる人たちの心に必ず響くと確信しています。自分の中で何かが変わる、開けるキッカケになると思います」と語っている。また今回水田さんは、出演が決まると1か月におよぶ殺陣稽古に取り組み、立ち回りだけでなく、武士の矜持をも自身にたたきこむ勢いで撮影に挑んだそう。ファンにとっても見慣れない、彼の髷(まげ)姿や二本差し侍の格好を披露した今回。容姿だけでなく、心身ともに成長していく彼の姿にも注目してみて。山本周五郎時代劇 武士の魂「失蝶記」は9月12日(火)20時~BSジャパンにて放送。(cinemacafe.net)
2017年08月14日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)が、日本で初めてのショーを開催。滋賀県のミホ・ミュージアム(MIHO MUSEUM)で、2018年リゾートコレクションが発表された。これまでパームスプリングスの砂漠、リオデジャネイロの海と、場所や環境を変え、コレクション発表の旅を続けてきたルイ・ヴィトン。今回は、パリの「グラン・ルーブル」や「ガラスのピラミッド」を手がけた建築家・I.M.ペイによる、”地上の楽園”ミホ・ミュージアム(MIHO MUSEUM)が旅の目的地となった。ショーの蓋を開けると、タイトスカート、パンツスーツ、スリムなパンツなど、アーバンを意識したニコラ・ジェスキエールらしい要素が溢れていた。しかし、舞台は日本。一見シティライクな現代スタイルにも、和のエッセンスが落としこまれ、新しいジャポニズムの誕生を予期させる。インスピレーションとなったのは、侍、武道の稽古着、式服、葛飾北斎など。世界で活躍する北野武、日本の名監督・黒澤明といった映画人たちの名もあった。ジャカードのドレスやジャケットには、松のような絵柄が描かれ、スタッズ付きのレザートップスは鎧のように設計され、和の心を彩る。特徴的なのは、帯のようなウエストマーク。また、レースなどで仕立てたイブニングドレスは黄金色を交えて、能舞台を想起させる輝きを持たせた。2018年リゾートコレクションのビジュアルは、デザイナー山本寛斎が手掛けた。デヴィッド・ボウイの衣装をデザインしていた、山本への敬意を称し、彼が手掛けたアイコン、キャラクターたちをルイ・ヴィトンのバッグ、アクセサリーに登場させた。モデルたちの顔には、歌舞伎役者を想起させる独特なメイクを。和顔へチェンジしたモデルたちの中には、2017-18年秋冬ウィメンズコレクションにてランウェイデビューした、日本人モデル江原美希の姿もあった。様々な場面で、我々日本人を喜ばせる演出がたくさん用意され、温かみのあるショーの完成に繋がっている。
2017年05月20日フジテレビ系で毎週水曜日に放送されている「おじゃMAP!!」の5月17日(水)今夜放送回に俳優の山本耕史が登場。3月以来のゲストとなる山本さんは親友の香取慎吾、「アンタッチャブル」山崎弘也、そしてもう1人のゲスト・叶美香と共に新潟ロケに繰り出す。今回のロケは絶景を見ながら新潟の旬を食べ絶品グルメを味わう「レストランバスツアー」。新潟駅を出発した一行はレストランバスのなかで地元産のワイン「シャルドネ」を楽しみ日本海の絶景を味わえる青山海岸で休憩。最初の目的地のワイナリーでは醸造の現場を見学、新潟ならではのワインを飲み比べる。バスではおいしいワイナリーの赤ワインと新潟産の牛すね肉を使った料理や、新潟産の自然栽培コシヒカリと、そのコシヒカリを食べて育てられた鶏卵を使用したリゾットなどが登場。その後もカブの収穫を体験するなど、最後まで思わぬ出会いやハプニングの連続に溢れた旅を満喫する。今回ゲストとして出演した山本さんは、現在公演されている舞台“劇団☆新感線「髑髏城の七人」Season花”に出演中。同作は「劇団☆新感線」の代表作のひとつ。1990年に古田新太主演で初演されると市川染五郎、小栗旬など様々なキャストで再演が繰り返されてきた。今回は“花・鳥・風・月”の4シーズンに分かれてのロングラン公演となり、小栗旬がかつて織田信長の影武者だった捨之介を演じるほか、山本さんがかつて森蘭丸だった蘭兵衛を演じ、成河、りょう、青木崇高、近藤芳正、古田新太らも出演。豊洲に新しく誕生した客席が回転する新趣向の劇場「IHIステージアラウンド東京」で上演されており、そのステージを生かした演出も見どころ。“Season花”は6月12日(月)までの公演となり、その後は“Season鳥”が阿部サダヲ、森山未來、早乙女太一、松雪泰子らのキャストで6月27日(火)から上演開始となる。ドラマ、映画、そして舞台と幅広い活躍をみせる山本さんと親友の香取さんらが新潟の“旬”を味わい楽しむ「おじゃMAP!!」は5月17日(水)19時~フジテレビ系にて放送。(笠緒)
2017年05月17日5月20日(土)より全国にて公開される『ピーチガール』で主演を務める女優の山本美月と、同作で山本さんと共演している俳優の真剣佑が、5月8日(月)今夜放送される「有吉ゼミ」にゲストとして登場する。本番組は有吉弘行が司会を務め、毎回出されるテーマについて芸能人たちが「現代社会を学ぶ」ためにロケを敢行、リアルな実体験から日本社会を分かりやすく学んでいく新・知的エンターテインメント番組。今回の放送は「ギャル曽根VS巨大グルメ特別編」と「そうだ、漁師になろう。」の人気企画2本立てでお届け。「ギャル曽根VS巨大グルメ特別編」では初の大阪遠征。重さ3.1kgという巨大お好み焼きにバレーボール選手の清水邦広と元体操メダリストの池谷幸雄が、5kg超えの巨大たこ焼き茶漬けには元巨人軍の元木大介、鈴木尚広が、激辛デスバーガーにはゴルゴ松本と「ANZEN漫才」みやぞん、山本譲二がそれぞれ挑む。また「そうだ、漁師になろう。」では女優の田中美佐子と人気芸人のあばれる君が相模湾へ繰り出し、1匹8万円の幻の高級深海魚・ベニアコウを狙う。深海1000m超という過酷漁で最高の奇跡が…放送をお楽しみに。番組の進行は日本テレビアナウンサーの水卜麻美。山本さん、真剣佑さんのほか博多華丸・大吉、矢作兼、藤田ニコル、佐藤栞里、尼神インター、谷亜沙子らも出演する。山本さんが「Hey! Say! JUMP」の伊野尾慧と共にW主演、真剣佑さんも共演している映画『ピーチガール』は、累計発行部数1,300万部超を誇る上田美和原作のウルトラヒットコミックの映画化作品で、見た目は派手だが内面は超ピュアなヒロイン・ももを山本さんが、学校一のモテ王子・カイリを伊野尾さんが演じる5分に1度、恋の事件が巻き起こる急展開のノンストップ・ラブストーリー。真剣さんはヒロイン・ももをめぐって、カイリと三角関係を繰り広げる、野球一筋の硬派なさわやか男子“とーじ”こと東寺ヶ森一矢役で出演する。元水泳部の安達ももは、日焼けした色黒の肌や、塩素で色が抜けた赤い髪というギャル風な外見だが、中身は超ピュアな女子高生。ももには、とーじという中学時代からずっと片思いをしている相手がいた。ところが入学早々、学校一のモテ王子・カイリにとある勘違いから一方的にキスをされ学校中のうわさに。一方、もものクラスメイトの沙絵は、色白で男ウケ抜群。でもその本性は、ももの欲しがるものを何でも手に入れなくては気が済まない最強最悪の小悪魔!とーじをももから横取りすべく、巧みな作戦で次々とももを罠にかける。そんなももの絶体絶命のピンチを救ってくれたのはカイリだった。全くタイプの違う2人の間で、ももが最後に選ぶのは――というストーリー。『ピーチガール』は5月20日(土)より全国にて公開。「有吉ゼミ」は5月8日(月)今夜19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年05月08日世界各国で国際交流イベントの開催実績を持つ山本寛斎が、人間のエネルギーを集結させ、「ニッポンの未来」を見据えて日本の人々を応援し、元氣を創り出し、感動を共有することを目的にしているスーパーファッションエンターテイメントが今年も開催決定しました!70年代から現在までファッション界の第一線で活躍し続けている山本寛斎は、93年からファッションデザイナーの枠を超え、スペクタクルなライブイベントのプロデューサーとして、世界中で「KANSAI SUPER SHOW」や「日本元気プロジェクト」を開催しています。今年も「日本元気プロジェクト2017 SUPER ENERGY!!」と銘打ち、6月10日(土)12:00〜20:00まで東京・六本木ヒルズアリーナで大々的に開催されます!豪華モデルによるメインステージは必見!メインイベントでは、1971年の山本寛斎デビュー作からEPSONのテキスタイルプリント技術を使用した最新作、さらに「David Bowie」や「Lady Gaga」が着用した衣装などを、豪華モデル陣が纏い、奏で、 歌い、踊り盛り上げます!フィナーレでは、女子高生歌姫「鈴木瑛美子」の歌声と、「EXILE ÜSA」の振付けに合わせて、会場全員で「21世紀版・三三七拍子」を行なう、山本寛斎ならではのエンターテイメントショーも行われます。メインイベントの詳細は公式サイトでも発表されているのでぜひチェックしてみてください!「獺祭Bar」や「キャンドル制作」など体験型コンテンツも充実!今年はワークショップ、体験型コンテンツも盛り沢山!大人気の日本酒「獺祭(だっさい)」が楽しめる獺祭Barや、福島と熊本で灯すLOVE FOR NIPPONのメッセージキャンドル制作、アフリカンパーカッション・和太鼓のワークショップなど、大人から子どもまで楽しめるコンテンツが勢揃いです。とくに寛斎がデザインを担当した新型京成スカイライナーのミニチュア版の乗車体験やミニショベルカーの操縦体験は、乗り物だいすきなキッズにぜひ体験してほしいです。日本を盛り上げるエネルギーを感じる特別なお祭りを楽しみましょう!イベント詳細名称:日本元気プロジェクト2017 「スーパーエネルギー!! 」Produced by KANSAI YAMAMOTO場所: 六本木ヒルズアリーナ住所:東京都港区六本木6-9-1日時: 2017年6月10日(土) 12:00〜20:00料金:入場無料※雨天決行、荒天等により中止となる場合あり公式サイト:www.kansai-inc.co.jp/ngp2017メインイベント<昼の部> 開演 15:00(公演時間約45分)<夜の部> 開演 18:45(公演時間約45分)※ メインイベント会場の開場時間/14:30※ 座席エリア・スタンディングエリアとも先着順メインステージ出演者(五十音順)秋元梢(モデル)ATSUSHI(Dragon Ashダンサー)アン ミカ(モデル/タレント)伊勢谷友介(俳優/映画監督/リバースプロジェクト代表)大倉正之助(重要無形文化財総合指定保持者/能楽師 大倉流大鼓)大林素子(スポーツキャスター)Candle JUNE(アーティスト)古閑美保(プロゴルファー)鈴木瑛美子(シンガー/高校3年生)土屋アンナ(モデル/アーティスト)畠山愛理(元新体操日本代表)はなわちえ(津軽三味線奏者)秀香(歌手)LiLiCo(映画コメンテーター/タレント)りゅうちぇる(読者モデル/タレント)Wagane Ndiaye Rose with sophie ker gi group(アフリカンパーカッション)、焱太鼓、八王子学園八王子高等学校 吹奏楽部・ダンス部、AND MORE!
2017年05月08日デヴィッド・ボウイ作品に特化した写真展「DAVID BOWIE by MICK ROCK」が、京都のGALLERY9.5で、2017年6月17日(土)から7月17日(月・祝)まで開催される。70年代初頭、デヴィッド・ボウイにとって最重要時期と言われるジギー・スターダスト時代に運命的な出会いを果たし、約1年半以上に渡ってデヴィッド・ボウイに同行して数々のアイコニックなイメージをフィルムに収めたミック・ロック。展覧会では、ボウイのグラマラスな姿と時代を写し出したミック・ロックによる『スペース・オディティ』のジャケット写真や、本展で世界初公開となった写真も多数含んだ約50作品が展示される。作品は全てミック・ロックの直筆サインとエディション・ナンバー入りで希望のサイズを指定で購入も可能だ。加えて、京都ならではの特別な企画として、ホテル アンテルーム 京都に“DAVID BOWIE by MICK ROCK”のイメージで装飾された客室(コンセプト・ルーム)も登場。宿泊予約は5月2日(火)より開始される。そのほか、連動イベントも実施される。巡回展に先駆け、5月31日(水)からジェイアール京都伊勢丹で「DAVID BOWIE by MICK ROCKデヴィッド・ボウイ写真展プレビュー」がスタート。2週間に渡り、ウィンドウディスプレイを始め、3階のステージ#3にて、「DAVID BOWIE by MICK ROCK」から選りすぐった作品を先行で展示販売。さらに6月7(水)から13日(火)の期間は、4月に終了したばかりのデヴィッド・ボウイ大回顧展「DAVID BOWIE is」オフィシャルグッズのポップアップ・ショップもオープンする。回顧展に行けなかったデヴィッド・ボウイのファンには嬉しい知らせだ。また、期間限定ショップも2017年6月7日(水)よりジェイアール京都伊勢丹にオープン。ショップでは、ヴィッド・ボウイ大回顧展「DAVID BOWIE is」の公式グッズがアンコール販売されるほか、写真展の展示写真のオーダー受注や、グッズの先行販売も行われる。【概要】デヴィッド・ボウイ・バイ・ミック・ロックDAVID BOWIE by MICK ROCK会期:2017年6月17日(土)〜7月17日(月祝) 開館時間:12:00~19:00(会期中無休) 会場:ホテル アンテルーム 京都 GALLERY9.5住所:京都府京都市南区東九条明田町7番電話:075-681-5656入場料:無料■デヴィッド・ボウイ・バイ・ミック・ロック コンセプト・ルーム※5月2日(火)より予約開始。内容:企画展「DAVID BOWIE by MICK ROCK」の開催期間中、アーティストの世界観に浸れるコンセプト・ルーム「デヴィッド・ボウイ・バイ・ミック・ロック コンセプトルーム」」を期間限定で用意。アンテルームで人気の朝食も楽める特別プラン。期間:2017年6月17日(土)~7月17日(月祝)■「DAVID BOWIE by MICK ROCKデヴィッド・ボウイ写真展プレビュー」 会期:2017年5月31日(水)〜6月13日(火) 10:00~20:00 会場:ジェイアール京都伊勢丹住所:京都府京都市下京区烏丸塩小路下ル東塩小路町入場料:無料内容:•「DAVID BOWIE by MICK ROCK」からよりすぐった作品を展示・販売•デヴィッド・ボウイ大回顧展「DAVID BOWIE is」オフィシャルグッズのポップアップ・ショップ(6/7~13)•「DAVID BOWIE by MICK ROCK」のオフィシャルグッズの販売(6/7~13)•Fashion Cantata from KYOTO連動企画として、山本寛斎氏が制作し、デヴィッド・ボウイが着用した衣装「トーキョーポップ(KABUKI)」の展示(5/31~6/7)■期間限定ショップ開催期間:2017年6月7日(水)~13日(火)会場:ジェイアール京都伊勢丹3階=ザ・ステージ♯3時間:10:00〜20:00 (最終日 18:00)電話:075-352-1111※数量に限りのある商品もあり。※混雑状況により、 購入点数を制限する場合あり。
2017年05月01日モンシェール(Mon cher)から、デザイナー山本寛斎とのコラボレーション「堂島匠シリーズ」が登場。伊勢丹新宿本店にて2017年4月1日(土)から7日(金)まで先行発売を行い、伊勢丹新宿本店、日本橋三越本店、銀座三越店にて4月8日(土)から5月31日(水)までの期間発売される。堂島ロールで有名なパティスリー・モンシェールと、カンサイヤマモト(Kansai Yamamoto)のデザイナー山本寛斎が、タッグを組んで製作した「堂島匠シリーズ」。素材・製法・パッケージすべてにこだわり抜いた逸品だ。発売するのは「堂島ロール 匠」と「堂島カステラ 匠」。烏骨鶏の卵や和三盆など、職人が納得して選んだ食材が使用されている。菓子に服を着せるという発想から生まれた山本寛斎オリジナルパッケージは、堂島シリーズを包む風呂敷と掛け紙。風呂敷は、京都で400年続く日本最古の綿布商“永楽屋”製で、堂島の歴史が日本古来のやさしい仮名文字で記されたデザイン。掛け紙は創業者である双子の姉妹をイメージしてデザインされている。女性の羽織にはモンシェールロゴがさりげなく施されている。【詳細】堂島匠シリーズ・堂島ロール 匠 Produced by Kansai Yamamoto 3,500円+税・堂島カステラ 匠 Produced by Kansai Yamamoto 3,000円+税※掛け紙、風呂敷の色味は現物と若干異なる場合有。販売店舗:伊勢丹新宿本店にて先行販売 ※期間は2017年4月1日(土)〜7日(金)。伊勢丹新宿本店、日本橋三越本店、銀座三越店3店舗 ※4月8日(土)~5月31日(水)。
2017年03月27日俳優・山本裕典(29)の所属事務所、エヴァーグリーン・エンタテイメントが21日、同日付で山本との契約を終了することを発表した。公式サイトでは、「この度、マネージメントをしておりました山本裕典が弊社とのマネージメント業務委託契約の内容に違反したため2017年3月21日付けで山本裕典とのマネージメント業務委託契約を終了することにいたしました」と発表。「本日まで数えきれないほど、山本裕典本人と話し合い、何度も熟考を重ねました。しかしながら、本日までの一連の諸事情を鑑み、山本裕典が弊社の考える基準に至らなかったため、契約内容に違反したと考え、断腸の思いで、契約を終了することにいたしました」と説明した。そして、「デビュー以来11年もの間、山本裕典を多くの人たちを魅了する俳優にするべく一緒に精進し、苦楽を共にし、彼の俳優として生きる姿勢を支えてきました。そのため、このような結果は、非常に残念であり、私共の指導力不足を痛感しているところでもあります」とし、「今まで長年にわたり山本裕典を応援していただいたファンの皆様、支えていただいた関係者の皆様、ご期待に添うことができず、大変申し訳ございませんでした」と謝罪。さらに、「これからは別々の道を歩む事になりますが、今後山本裕典がどのように歩を進めていくのか、温かく見守っていただけたら幸いです」と呼びかけ、「今後も、弊社社員一同、皆様に感動を与えられるような俳優たちを育て、苦楽を共にしながら、さらに精進してまいる所存でございます。今後ともご支援とご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます」と締めくくった。
2017年03月21日伊勢丹新宿店メンズ館にて3月15日から28日まで開催される『British Week』にて「DAVID VOWIE is」によるスペシャルプロモーション「DAVID VOWIE is IN FASHION」が実施される。デヴィット・ボウイは20世紀で最も影響力のあるアーティストとして、その世界観やキャリアを総括した大回顧展「DAVID BOWIE is」がアジアで唯一、日本の寺田倉庫を会場に4月9日まで開催されており、今回のスペシャルプロモーションでは、展覧会会場でしか購入することができなかったオフィシャルグッズを期間限定で入手することができる貴重なポップアップとなっている。同館1階では展覧会オフィシャルストアでも大人気のイナズマ柄ポーチをペンポーチ(1,400円)として大回顧展での販売より早く先行販売する。また、山本寛斎が提供した衣装である「トーキョーポップ」の素材や技法を再現した完全生産限定のボストンバッグ(税込12万8,000円)や、ショルダーバッグ(税込9万8,000円)を販売する他、各種オフィシャルグッズを取り揃える。同1階プロモーションのダンヒル(dunhill)では、デヴィット・ボウイが「Life On Mars」と「Pin Ups」のセッションで着用したスーツ姿をオフィシャル・フォトグラファーのミック・ロックが撮影した有名な写真からインスパイアされたカスタムメイドスーツの受注販売が行われる。同館2階のMIHARA YASUHIROでは、ミック・ロックが撮影したデヴィット・ボウイの写真をプリントしたダメージTシャツや、ダメージスウェットプルオーバー、ダメージスウェットジップパーカーのそれぞれ各3種類が限定販売される。同館8階のイセタンメンズ/チャーリーヴァイスのギャラリーでは、ミック・ロックの写真集「The Rise of David Bowie 1972-1973」に収録された約200点の写真の中から好きな写真を購入することができる。ミック・ロック本人のサイン入りで6種類のサイズから選べるスペシャルオファーも予定している。なお、期間中は同館の一部の内装や正面玄関ショーウィンドウが「DAVID BOWIE is」仕様に装飾される。
2017年03月05日名古屋パルコが、2017年春のリニューアルを実施。名古屋初の18店舗を含む、39の新店舗がオープンする。新たにオープンするのは、コスメやジュエリー、グルメなど。アパレルは、ハイブランドからカジュアルなスポーツブランド、そして、若い世代に人気の旬なブランドまで揃う。幅広い分野で話題のブランドやショップが加わり、よりトレンドに敏感で、高感度なショッピングが楽しめる。コスメブランド「THREE」コスメブランド「THREE(スリー)」の名古屋初のコンセプトショップもオープンする。産地を厳選した国産原料や植物原料など、こだわり抜いた素材を使用したスキンケアアイテムや、都会的でモードなフェイスに仕上げるメイクアップ。THREEは、若い世代から大人まで、現代を生きる女性のためのコスメを発信している。新店舗では、コスメの他にオリジナル雑貨なども並ぶ。ヨウジヤマモト「ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)」が、フルラインナップを揃えるコンセプトショップとして出店。単なる“装い”の域を超え、服作りの常識を破り、常に新たな価値観を提案し続けるヨウジヤマモトのアイテムには、芸術的な崇高ささえ漂う。新たにオープンするショップは、「レギュレーション ヨウジヤマモト(REGULATION Yohji Yamamoto)」や、「ディスコード ヨウジヤマモト(discord Yohji Yamamoto)」などを一挙に目にすることができる。カンサイ ヤマモト山本寛斎による「カンサイ ヤマモト(Kansai Yamamoto)」も名古屋初のオープンとなる。デヴィット・ボウイの衣装をデザインも務めるなど、世界に影響を与える山本寛斎。彼のこれまでのコレクションの中から選び抜かれたグラフィックやアイコンをプリントしたアイテムは、視線を奪うようなインパクトを持つ。羽根つき小龍包の専門店「ディンズ」名古屋初の中華レストラン「ディンズ」も登場。ジューシーな小籠包が日本でも人気の台湾の「京鼎樓」から生まれた「羽根つき小龍包」の専門店だ。パリパリと香ばしい羽と、もっちりとした生地、そして中からジュワッと溢れ出す肉汁が絶品。カジュアルな店内で、カフェからディナー、バーとしても気軽に立ち寄れる。【詳細】2017年度 名古屋パルコ春のリニューアル各店舗オープン日:・西館1月27日(月) アンドコレクション / 2月4日(土) ドロシーズ / 2月18日(土) ノートエシロンス/カーフ / 2月28日(火) 中央コンタクト・矢場町眼科 / 3月1日(水) アルシーヴ / 3月2日(木) ほけんの窓口 / 3月3日(金) エニィスィス ブラン/フェルゥ・ブルーラウンジ・リポトレンタアンニ / 3月4日(土) ノワールドプーペ / 3月10日(金) リムアーク・CPカンパニー / 3月17日(金) フェスタリアボヤージュ・レディアゼル・メンズ・ビギ・tk.タケオキクチ / 3月24日(金) エヴリス・メリージェニー・ランドリー / 3月25日(土) 北斎グラフィック / 4月中旬 カンサイヤマモト・フィマイン トウキョウ / 4月21日(金) メイドイントーカイ / 4月27日(木) スリー・コスメキッチン・ジェラートピケ・パラノイア パラディーソ・スナイデル・リリーブラウン ブティック / 5月初旬 ルージュディアマン・東館3月5日(日) リミテッドベース / 3月10日(金) バディ・南館2月11日(土) バガーチ×アヴァランチ / 4月中旬 オンスポッツ / 3月3日(金) ディバイナー・マニエラ・midi5月25日(木) ヨウジヤマモト / 3月15日(水)ディンズ
2017年03月04日お笑いコンビ・極楽とんぼの山本圭壱の公式YouTubeチャンネル「極楽とんぼ山本圭壱の○本圭壱」が2日、スタートした。同チャンネルは、山本が変幻自在に名前を変えて、さまざまな場所でさまざまなことに挑戦するロードムービー番組。"○本圭壱"というタイトルになっているが、サーフィンするなら海本圭壱、川にいったら川本圭壱、お寺にいったら寺本圭壱など、毎回チャレンジする企画によって名前を変えて登場する。チャンネル開設と同時に、早速4本の動画を公開。番組について紹介する予告トレーラーに加え、3話分の動画が楽しめる。第1話は、山本が番組への意気込みを語る映像でスタート。そして、山本がサーフィンのインストラクターをしていたという宮崎県日向市内のサーフショップを訪れる。
2017年03月02日8日から始まるデヴィッド・ボウイの大回顧展「DAVID BOWIE is」の開催に先駆け、5日のメディア内覧会後に、日本展オフィシャルサポーターの女優・二階堂ふみによるトークイベントが行われた。現在23歳の彼女が、ボウイを知ったのは16歳のころ。たちまち魅了され、ボウイの音楽やファッション、映像作品から多くの影響を受けたという。この日メグミウラ(MEGMIURA)の衣装を纏った二階堂ふみがデヴィッド・ボウイへ寄せる想いと、「DAVID BOWIE is」の見どころについて語った。(Qはオフィシャル)――二階堂さんがデヴィッド・ボウイ知ったきっかけは何ですか?二階堂:最初に魅かれたのはビジュアルでした。鋤田正義さんが撮ったボウイの写真を見てかっこいいなと思ったんです。そこから楽曲を聴き始めて、さらに好きになりました。一番思い入れのあるのは『Changes』という曲です。16歳の時に自分が変化をすることに恐れていた時期があって、毎日聞いて、前に進む勇気をもらいました。今でもこの曲を聴くと“前を向いてシャンとしなきゃ”という気持ちになるので、すごい曲だと思います。人生をかけて聴いていきたい曲です。デヴィッド・ボウイの魅力は、引き出しがたくさんあって、知れば知るほど魅力があふれ出るところだと思うので、まだまだ掘っていきたいですね。――「DAVID BOWIE is」展を見た印象はいかがでしたか?二階堂:見終わってから、その日一日が終わるまで余韻が続くほど、すごく刺激を受けました。最初入ってすぐのところが、若いころのボウイが何に影響を受けたか垣間見える作りになっているので、どう学び、どのようにスターになっていったのかがわかりました。あとは、デヴィッド・ボウイが描いた絵や、詩、当時のテレビ映像などとても貴重なものがたくさんあり、そういうのを見ると、若い世代の方は自分と重なるところがあったりすると思うので、素敵だなと思いました。――今回は衣装の展示も充実していましたが、二階堂さんが気になった衣装はありましたか?二階堂:ボウイのバックコーラスをしていたクラウス・ノミの衣装ですね。肩が大きく広がったもので、ボウイの衣装からインスピレーションを受けたものだそうです。山本寛斎さんが作られた衣装も生で見られたので、この衣装を着て、ボウイがステージに立っていたんだなと思うとゾクゾクしました。ボウイが表現したかったことが衣装にも表れていると思いました。デヴィッド・ボウイが日本のことが大好きで、日本の深い文化を知ろうとリスペクトしてくださっていたのかなと思うと、日本人として嬉しいなぁって思いましたね。――この展覧会の見どころについて教えてください。長くボウイを追い続けた方も楽しめますし、これからの世代の方が、ボウイが作ってきたものや表現してきたものを繋いでいくような展覧会にもなっていると思うので、ぜひたくさんの方に見に来ていただけたらと思います。それと、鋤田正義さんの写真ですね。鋤田さんの写真には、ボウイの内側から出る想いや、ありのままのボウイが現れていて、自分が見て来たものよりたくさんの作品が飾られているので、改めて見るとすごいなと思いました。――「DAVID BOWIE is」の“is”の後に何か言葉を続けるとしたら、何を入れますか?二階堂:ずっと追い続けたい方、ですね。私も表現者として、ボウイのように変化を恐れず、新しいことに挑戦し続けていきたいな、と思いました。2017年は、自分のやりたいことや、こうなりたいという自分を楽しく追及していきたいです。
2017年01月07日2016年1月に死去したデヴィッド・ボウイ(David Bowie)の大回顧展「DAVID BOWIE is」が、1月8日から東京・品川の寺田倉庫G1ビルでスタートする。20世紀を代表するアーティストであるデヴィッド・ボウイの全貌に迫る本展は、7万5000点にも及ぶ膨大なアーカイブの所蔵品から300点を厳選して公開。さらに、入場者がヘッドフォンでボウイの音楽やインタビューを聴きながら鑑賞する体験型の展示が話題で、会場に一歩足を踏み入れると、まだ生きているかのようなデヴィッド・ボウイの息づかいが感じられ、圧倒的なスターの輝きに鳥肌が立つことだろう。展示の最後には、巨大モニターでボウイのライブ映像が見られる“ショウ・モーメント”も用意されている。本展はイギリス・ロンドンのヴィクトリア・アンド・アルバート博物館が13年にスタートした巡回展で、アメリカやヨーロッパなど9ヶ国を回り160万人を熱狂させ、いまだに記録を更新し続けている。その“奇跡の展覧会”が、アジアでは唯一となる日本についに上陸!ボウイが親日家だったこともあり、日本オリジナルの展示として「戦場のクリスマス」で共演した北野武と坂本龍一が、ボウイについて語る撮り下ろしのインタビュー映像を上映する。キュレーターを務めたヴィクトリア・ブロークスとジェフリー・マーシュは、本展のハイライトとして、ボウイが1974年に発表したアルバム「ダイアモンドの犬」を映画化するために描いた絵コンテと、読書家であったボウイが愛読していた書籍100冊のリストをあげている。アートを愛し、自ら絵を描き、俳優として活躍するなどマルチな才能を発揮したボウイは、音楽制作の際も作曲のみならず、アルバムのコンセプトから身に付ける衣装、ステージのイメージ、アートワーク、ミュージックビデオに至るまで、すべてのプロセスに積極的に関わり、自らコントロールしていたという。膨大な展示品の一つひとつから、常に新しい表現を追求し続けたボウイの哲学が感じられ、見ごたえは充分。デヴィッド・ボウイのすべてが網羅された回顧展といえるだろう。また、アレキサンダー・マックイーンのユニオン・ジャックのコート、山本寛斎の「アラジン・セイン」の衣装、ジョルジオ・アルマーニやエディ・スリマンのエレガントなスーツなど、錚々たるデザイナーたちが手掛けた衣装も必見。どれも奇想天外で、性別をも超越したボウイにしか着こなせないものばかりで、デヴィッド・ボウイがさまざまなキャラクターを演じるたびにファッションの力を最大限に利用してきたことがわかる。1階のオフィシャルショップでは、日本限定のグッズを販売。会場限定の7インチ・アナログ盤を始め、完売していた公式図録「DAVID BOWIE is」の復刻版、スワロフスキーを施したアクセサリーの他、本展のビジュアルにもなっている「アラジン・セイン」のジャケット写真を使用したポスターやノート、トートバッグやマグカップなどがそろう。【展覧会情報】「DAVID BOWIE is」会場:寺田倉庫G1ビル住所:東京都品川区東品川2-6-10会期:1月8日~4月9日時間:火・水・木・日・祝 10:00~20:00(最終入場19:00)金 10:00~21:00(最終入場20:00)休館日:月曜(ただし1月9日、3月20日、3月27日、4月3日は除く)料金:一般2,400円(2,200円)、中・高校生1,200円(1,000円)※()内は前売り料金
2017年01月06日女優の二階堂ふみが5日、東京・天王洲アイルの寺田倉庫で大回顧展『David Bowie is』のトークセッションを行った。1月8日から4月9日までの期間に寺田倉庫で開催される大回顧展『David Bowie is』。75,000点にも及ぶデビッド・ボウイのアーカイブから厳選された300点以上もの貴重な品々を展示されるほか、日本展の独自コーナーとして映画『戦場のメリークリスマス』でデビッド・ボウイと共演した北野武や坂本龍一が当時を振り返るインタビュー映像も上映する。そんな同展示会のオフィシャルサポーターに就任した二階堂ふみが、内覧会を終えてトークショー。内覧会で見た展示物などの感想として「見終わって余韻が残る大きい展覧会なので、たくさんの刺激をもらいました。最初に入ってから若かりし日のボウイがどういうものに影響を受けたかなどの垣間見るブースもあり、そこからスターになって色んなモノを生み出したところがたくさん見られるので、良い展覧会だと思いました」と絶賛。また、デビッド・ボウイの楽曲「チェンジス」を16歳の頃に聴いてから彼の大ファンになったといい、「16歳の時は変化することを恐れていた時期でもあり、この曲は前に進もうと思わせてくれる曲でした」と当時を振り返りながら、「ボウイは引き出しがたくさんある方。知れば知るほど溢れ出る魅力を持っているところが一番の魅力だと思います。ずっと追い続けたい方ですね」と語った。正月明けのイベントということで、今年1年の抱負を問われて「まだ早起きというところしか自分の中で設定できていないです(笑)。年末年始はニューヨークで過ごしていましたが、時差ボケもあって早起きできましたし、今日も早起きしたので明日も早起きしたいですね(笑)」と苦笑い。早起き以外の目標としては「今年23歳になるので、色んなことに前向きに挑戦できたらと思います。今年はとりあえず乗馬をしたいですね」と話していた。なお、同内覧会には栗原類、SUGIZO(LUNA SEA)、TAKURO(GLAY)、桃井かおり、椿鬼奴、野宮真貴(ピチカート・ファイヴ)、小林克也、山本寛斎らも出席した。
2017年01月05日2016年1月に惜しまれつつこの世を去ったロック界の伝説的スター、デヴィッド・ボウイ。来年1月8日から満を持して東京・天王洲アイルでデヴィッド・ボウイの大回顧展〈 デヴィッド・ボウイ・イズ(DAVID BOWIE is)〉が開催されます。展覧会では、手書きの歌詞やオリジナル衣装、写真・映像、ライブのセットデザイン、アルバムワーク、そして過去50年に渡るライブ道具など300点にのぼるアイテムが一堂に会す初の機会として現在世界各国を巡回しています。各界の著名人がコメントを寄せている公式サイト内の #davidbowieis ページを見れば、その影響力の偉大さを感じることができるはず。1月7日よりドキュメンタリー映画〈 デヴィッド・ボウイ・イズ 〉が各地で公開加えて、来年1月7日(土)より、ドキュメンタリー映画〈 デヴィッド・ボウイ・イズ 〉の劇場公開という朗報が!劇中ではキュレーターが展覧会で見るべきポイントについて解説してくれるため、大回顧展へ行く予定の人は予習・復習として、そして大回顧展へ行く予定のない方々もこの映画で大回顧展の醍醐味を堪能してみてはいかが?公開日別 上映予定映画館- 1月7日(土)東京: 新宿ピカデリー札幌: 札幌シネマフロンティア宮城: MOVIX仙台埼玉: MOVIXさいたま大阪: なんばパークスシネマ名古屋: ミッドランドスクエア シネマ福岡: KBCシネマ愛媛: 西条市総合文化会館 小ホール- 1月10日(火)高知: 高知県立美術館ホール- 1月14日(土)京都: 立誠シネマ- 1月21日(土)東京: YEBISU GARDEN CINEMA- 3月公開予定群馬: シネマテークたかさき※ 新宿ピカデリー / 札幌シネマフロンティア / MOVIX系 / なんばパークスシマ / ミッドランドスクエア シネマでは、劇場HPにて2017年1月1日 元日にチケット発売を開始予定※ 福岡KBCシネマ: 当日券のみの販売※ 愛媛: 2016月11日18日より前売券発売中 / 問合せ先:西条市総合文化会館(0897-53-5500)※ 高知: 2016月11日18日より前売券発売中 / 問合せ先:シネマ四国(088-855-9481)【 作品情報 】- 原題: 『 DAVID BOWIE IS 』- 監督: ハミッシュ・ハミルトン(BAFTA受賞監督)- 出演: ヴィクトリア・ブロークス、ジェフリー・マーシュ、デヴィッド・ボウイ、山本寛斎- 製作国:イギリス展覧会開催概要展覧会名: デヴィッド・ボウイ・イズ(DAVID BOWIE is)会期:2017年1月8日(日)〜 4月9日(日)時間:10:00 〜 20:00(最終入場 19:00)※金曜日のみ21時まで(最終入場 20:00)休館日: 毎週月曜日(1/9、3/20、3/27、4/3は除く)会場:寺田倉庫G1ビル(Google Mapsへ飛ぶ)チケット料金:〈一般〉前売 ¥2,200 / 当日 ¥2,400〈中学生・高校生〉前売 ¥1,000 / 当日 ¥1,200〈限定オリジナルグッズ付き〉 ¥5,000 ※前売りのみ〈ALL TIME〉 ¥3,000 ※前売りのみ公式サイト / Facebook / Twitter / Instagram【 一般発売 】( チケットぴあにて販売中 )主催: DAVID BOWIE is 日本展実行委員会企画: ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(V&A)音響協力: ゼンハイザー特別協賛: 株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント一般協賛: ジャガー・ランドローバー・ジャパン株式会社 / 寺田倉庫後援: 駐日英国大使館 / ブリティッシュ・カウンシル / 品川区 / TOKYO MX / テレビ神奈川 / WOWOW / J-WAVE / TOKYO FM / InterFM897 / 文化放送協力:日本貨物航空株式会社 / 日本航空株式会社/ ムービープラス / 東京臨海高速鉄道株式会社 / 東京モノレール株式会社※ 劇場公開記念キャンペーンのお知らせ松竹マルチプレックスシアターズ系上映館クイズキャンペーン映画上映を記念して、SMT上映館のキャンペーンページで出題されるクイズに答えて応募すると、デヴィッド・ボウイ関連アイテムが当たるキャンペーン実施が決定!A賞:公式図録「デヴィッド・ボウイ・イズ復刻版」(1名)B賞:書籍「デヴィッド・ボウイーー気高きアーティストの奇跡」(3名)C賞:劇場公開用ポスター(非売品)(3名)D賞:大回顧展「DAVID BOWIE is」公開記念ステッカー5枚セット(非売品)(10名)キャンペーン期間2016年12月23日(金)〜2017年1月13日(金)詳細は松竹マルチプレックスシアターズHPをチェック。All Pictures (c) Victoria and Albert Museum, London Culture-VIlle() Text. Midori Tokioka (@mdrtkk)
2016年12月22日