映画『大怪獣のあとしまつ』(2月4日公開)の東京スカイツリー点灯大作戦が24日に東京・東京スカイツリー 天望デッキ フロア350で行われ、山田涼介、土屋太鳳が登場した。MCは青木源太アナウンサーが務めた。同作は、特撮映画で倒された怪獣の“その後”を描く完全オリジナル作。首相直属の特殊部隊の帯刀アラタ(山田涼介)が現場指揮の任務を背負わされ、環境大臣秘書官で元恋人の雨音ユキノ(土屋太鳳)とともに、ガス爆発も時間の問題という巨大な死体の後片付けに立ち向かうことになる。「スカイツリーに来るのが初めて」という山田は「映画の中ではすごくかっこよく、ヘリコプターに乗ったり高いところにいるんですけども、僕は高いところがすごく苦手なので、なるべく後ろを見ないように、前だけを見て今日を楽しめたらなと思っております」と苦笑。一方、土屋は「元気がなくなりそうな時、迷っている時に、よく友人とスカイツリーに来て『頑張ろう』と言っていたので、まさか大好きなところで大切な作品のことをお話しできるなんて、本当に夢のようです」と真逆の様子を見せる。天望デッキからは東京の様子が一望でき富士山も見えるが、山田は「テレビの前の皆さん、どうぞよろしくお願いします」「スカイツリーと山さん(自分)と言うことで……」と頑なに後ろの景色を見ようとしなかった。理想のヒーロー像について聞かれた山田は自分の父親を挙げ「理想的な年の取り方をしてる人だなという風に思っていて。小さい頃から男らしく育てと言われているので、背中を見て育ってきている。おちゃらけたお父さんではあるので、そういう所も似てしまったのかもしれないけど、かっこいい親父だなと思って見ているので、僕にとってはヒーローは親父なのかな」と明かす。「今年29歳になりますけど、自立しているので今となっては友達関係に近い。普通の家庭では多分息子とお父さんがこんな会話しないだろうなというフランクな関係」と表した。この日は2人で謎解きのミッションに挑み、制限時間内に正解すればスカイツリーが点灯するというイベントに。難問が出題され制限時間を過ぎてしまったものの、特別に延長され無事に「希望」という答えを導き出した山田と土屋は、大怪獣カラーだという緑と背中のキノコの赤に染まったスカイツリーをモニターで確認。またフォトセッション時には後ろの景色を一瞬見た山田だったが、すぐに前を向きその後振り返ることはなかった。
2022年01月24日山田杏奈と奥平大兼がW主演するドラマ「早朝始発の殺風景」の放送・配信が決定した。本作は、「体育館の殺人」で鮎川哲也賞を受賞した青崎有吾による短編集のドラマ化。早朝の始発電車で、放課後のファミレスで、観覧車の中で…と、日常の風景が一瞬にして変化し、展開される高校生たちの5つの密室会話劇を描いた、いま注目を集めている小説だ。今回ドラマ化にあたり、岡田惠和が脚本監修を担い、脚本は「夢中さ、きみに。」の濱田真和が担当。「大豆田とわ子と三人の元夫」の瀧悠輔が監督を務める。物語の主人公、殺風景役と加藤木役は、『樹海村』『ひらいて』の山田杏奈と、『MOTHER マザー』で注目を集め、今作が連続ドラマ初主演となる奥平大兼。ほぼ全編が二人芝居という、演技力が試される役どころ。第1話で偶然出会い、早朝始発に乗車した理由の探り合いから、最終話(全6話)まで繋がっていく2人の演技合戦は必見だ。「ひとつの空間の中での会話劇、という題材にわくわくしました」と目を輝かせた山田さんは、「台本を初めて読んだ時ひとつのシーンと台詞の長さにまず驚いてこれまでで一番台詞を覚えるのに苦労しました」と明かす。そして「各話魅力的なキャラクター、会話の中でひとつの真相が見えてくる面白さを是非楽しみにしていただければ幸いです!」とメッセージを寄せている。奥平さんは「僕が演じる加藤木は至って普通っぽい子ですが、山田杏奈さん演じる殺風景は特殊な役柄なので実際にお芝居をするまで空気感やテンションなども予想がつかなったので色々な不安はありました。でも現場に入って時間が経つにつれ、特殊な殺風景を相手にするのが楽しくなっていきました」と撮影をふり返り、「全体的に長くて独特な台詞回しがとても印象に残っています。そこにキャラクターの個性が加わっていて、色々な場面で見応えがある作品だと思います。ぜひ楽しんで見て貰えたらと思います!」とコメントした。WOWOWオリジナルドラマ「早朝始発の殺風景」は2022年WOWOWにて放送・配信予定(全6話)。(cinemacafe.net)
2022年01月13日Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演、土屋太鳳がヒロインを務める映画『大怪獣のあとしまつ』が2月4日(金)より公開となる。この度、首相直属の戦闘部隊であり、科学・戦闘のエキスパートである特務隊に所属する帯刀アラタ(山田)がバイクに跨る新場面写真が公開された。暴れ狂う大怪獣に、逃げ惑う人々。突如、ヒーローが現れて世界を救うーー。それは、子供の頃に誰もが憧れた、特撮映画でお決まりの展開。しかし、倒された怪獣の死体処理は、果たしてどうなっていたのか?『大怪獣のあとしまつ』は、そんな「誰もが知る “巨大怪獣”の、誰も知らない“死んだ後”の物語」を史上初めて描いた映画だ。監督・脚本を担当するのはドラマ『時効警察』シリーズなどで知られる三木聡。怪獣造形を「平成ゴジラ」シリーズや『ウルトラマン』シリーズなどで知られる若狭新一が手がける、今まで誰も見たことのない“空想特撮エンタテインメント”にふさわしい最強タッグが実現した。国民の運命を懸けて大怪獣の死体処理の責任者に任命された特務隊・一等特尉の帯刀アラタ。アラタは“ブレない圧倒的ヒーロー!”と分析する山田は、アラタのヒーロー感を引き立たせるためにバイクは抜群に効果的なアイテムだったと語る。時間をかけて作り込まれたアラタの大型バイクデザインはHondaのNM4-01バイクをベースに、カウルを大きく変えた近未来的バイク。”世界一過酷なモータースポーツ競技”とも言われる“ダカールラリー”をするダカールライダー・風間晋之介がブレーンで参加し、三木監督を交えてこだわったアイテムだ。山田は「普段バイクを乗ることはないし、跨ったこともないんですけど、バイクって乗るのが大変ですね。しかもこの特装バイクは幅が大きい。初めてこのバイクを目にしたときは男の子として『かっけぇ!』と嬉しくなりました」と告白。“ヒーロー”アラタというキャラクターの内面については「絶対に信念を曲げない男。曲がらずブレない男を目指していました。自分はグループをやっていて自分自身がブレちゃいけないと思うことは常日頃あるので、共感しやすかったですし、入り込みやすかった」としてから、「アラタは精神的に大人な役。僕自身あまりそういう役がなかったので、新しい自分自身を表現できたかなと思っています」と振り返った。解禁された場面写真にも写る特務隊のヘルメットは、シンボルマークの十握剣がデザインされており、走り出すと透明のシールドが電気的にスモークになるギミックをVFXの処理で付けるという特別仕様。こだわりのアイテムにも注目しつつ、今までのイメージを覆す山田の男気溢れる圧倒的ヒーロー姿をお見逃しなく。『大怪獣のあとしまつ』2月4日(金)公開
2022年01月11日映画『大怪獣のあとしまつ』(2月4日公開)のウルトラプレミアイベントが9日に都内で行われ、山田涼介、土屋太鳳、濱田岳、オダギリジョー、西田敏行、三木聡監督が登場した。同作は、特撮映画で倒された怪獣の“その後”を描く完全オリジナル作。首相直属の特殊部隊の帯刀アラタ(山田涼介)が現場指揮の任務を背負わされ、環境大臣秘書官で元恋人の雨音ユキノ(土屋太鳳)とともに、ガス爆発も時間の問題という巨大な死体の後片付けに立ち向かうことになる。「もしも本当に大怪獣の死体が現れたとしたら」という大喜利のようなトークテーマに、山田は「日本全国から人を集めて、この怪獣で焼肉じゃないですか? 一般人として片付けるにはちょっと無理だと思うんですよ。僕にはできないと思うので、『集合!』と言って、みんなでちょっとずつ切って『この部位おいしいね』みたいな話をしながら焼肉に行きたいいいなと思います」と回答する。そんな山田に、司会の青木源太アナウンサーが「大怪獣の上に乗るシーンも出てきますけれども、Hey! Say! JUMPのメンバーで歌って踊るのはいかがですか?」と尋ねると、山田は「青木さんを司会にしたのは間違いじゃないですか?」と苦笑。「映画を見ていただければわかると思うんですけど、足元が不安定なので、ちょっと踊るのは厳しいかなと思います」と否定していた。また西田はフリップに怪獣の部位の絵を描き「食糧的に困難な時代がやってくることも考慮して、せっかくの怪獣さんですから、みんなでおいしくいただきましょうという発想を持ちました。それで、この部位を細かく描いてみた」と見せる。山田と同じ発想に、「顔が似てると、やっぱりそうなるのか」とジョークを飛ばしていた。トークでは「今年中にあとしまつをつけたいこと」というテーマもあり、「引越しのダンボール」とフリップに書いた山田は「最近引越したわけでもないんですけど、引越した後に何個か未開封の段ボールってずっとありませんか?」と尋ねる。三木監督が「僕、アート引越しセンターで働いていたことがあるんですよ。必ずどこのうちにもある」と意外な過去の経験から同意すると、山田は「何が入ってるかもわからない。2つあって、ざっくり『機材』と書いてあって。何の機材だろうな、でも開けなくても困ってないしと段ボールごとしまっているので、開けたいなと思っています」と説明していた。
2022年01月09日昨年、ドラマ・映画・舞台と大活躍した俳優の山田裕貴が、1月11日(火)深夜放送の「オールナイトニッポン」のパーソナリティに初挑戦することが分かった。「海賊戦隊ゴーカイジャー」で俳優デビューし、近年では、不良組織の副総長ドラケンを演じた『東京リベンジャーズ』、刑事役で登場した「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」、志村けん役を好演した「志村けんとドリフの大爆笑物語」が話題になった山田さん。昨年12月放送の「菅田将暉のオールナイトニッポン」にゲストとして出演した山田さんが、今回はパーソナリティとして「オールナイトニッポン」に再登場。「一夜限りのパーソナリティですが、なかなかない機会、喋り倒したいと思います」と生放送へ意気込み、「聴いてくださる皆様もどうか温かく見守って頂けると助かります」とメッセージを寄せた。なお、コーナーほか詳細は、追って番組公式Twitterにて発表される予定だ。「山田裕貴のオールナイトニッポン」は1月11日(火)25時~ニッポン放送をキーステーションに全国ネットで生放送。(cinemacafe.net)
2022年01月05日誰もが知る巨大怪獣の、誰も知らない“死んだ後”の物語を映画にした、誰も見たことのない空想特撮エンターテインメント『大怪獣のあとしまつ』より、主演・山田涼介(Hey! Say! JUMP)のメイキング写真が初公開された。このほど公開されたメイキング写真は、帯刀アラタ役の山田さんが、グリーンバックでのワイヤー撮影に挑む場面。アラタが怪獣の上から真っ逆さまに落下するシーンでは、計14回も落下するカットを撮るハードな撮影が行われたそう。山田さんは、監督の三木聡について「三木監督はブレないで確実に決まるまで撮り続ける。でも出来た画を見るとめちゃくちゃかっこよくなってるんです。だからこそ僕らも信用して『じゃあやりましょう』という風になれる。グリーンバックでの撮影は印象的でした」とふり返っている。また今回、国家崩壊の脅威となる巨大怪獣<希望>の詳細が明らかに。人類の生物学史上に残る貴重な環境資源、将来の“希望”に繋がるという意味を込めて付けられた<希望>。最全長は、忠犬ハチ公像から渋谷パルコまでの長さ(徒歩5分)と同じ380メートル。全高は155メートル(倒れた状態)と大スケール。そして死後、腐敗による発酵で体温が上昇、熱による膨張を続けており、さらには猛烈な臭いを放つ腐敗ガスが体に溜まり、ガス爆発の危機に。ガスは人体に影響があり、浴びれば“ある症状”が現れてしまうという。注目ポイントは、三木監督の遊び心が込められた、足を空高くつき上げた特徴的なポーズや、キノコのような形をしている背びれ、恐竜らしさが垣間見える姿だ。CGが主流となりつつある昨今。しかし今作では、監督のこだわりを余すことなく形にするべく、怪獣造形チームが怪獣模型を作成。現場では監督と制作チームが模型を囲み、その場で模型を作り上げ、怪獣の造形を固めていった。模型を完成させるのにかかった期間は、約3か月。三木監督も「すばらしい怪獣の造形を作り上げることができた」と絶賛。そんな本作の製作スタッフには、日本を代表する各界のプロフェッショナルが集結。大規模なVFX撮影やグリーンバック撮影が多い本作のVFXスーパーバイザーとして、『男たちの大和/YAMATO』のCGを手掛ける野口光一。特撮監督には、2002年より「仮面ライダー」シリーズを担当している佛田洋。大怪獣の造形技師に「平成ゴジラ」シリーズや「ウルトラマン」シリーズなど〈怪獣業界〉の第一人者・若狭新一と、ドリームチームが実現した。なお、本作をARカメラで楽しめるコンテンツ内容が公開。自身のスマートフォンを通して、怪獣<希望>を出現させ、写真や動画を撮影して楽しむことができる。『大怪獣のあとしまつ』は2022年2月4日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:大怪獣のあとしまつ 2022年2月4日より全国にて公開Ⓒ2022「大怪獣のあとしまつ」製作委員会
2021年12月28日「Hey! Say! JUMP」の山田涼介と土屋太鳳共演の“空想特撮エンターテインメント”『大怪獣のあとしまつ』より、キャラクターポスターとムビチケ特典のビジュアルが解禁となった。本作は、松竹と東映が史上初のタッグを組んだ完全オリジナル脚本の大作特撮エンターテインメント。死んでしまった怪獣の死体がもたらす国家の危機を救おうと奔走する人々をユニークな視点で描いていく。「時効警察」シリーズの三木聡が監督をつとめ、「平成ゴジラ」シリーズや「ウルトラマン」シリーズなどで知られる若狭新一が怪獣造形を手掛ける。この度、解禁されたのは山田涼介、土屋太鳳、濱田岳、オダギリジョー、西田敏行ら主要5名の登場人物たちのキャラクターポスター。豪華俳優陣それぞれのキャラクターにフォーカスし、怪獣の死体処理という未曾有の難問に立ち向かおうとする彼らを正面から捉えたビジュアルとなっている。また劇中での印象的な台詞を表したキャッチコピーも添えられており、キャラクターの魅力も全開。主人公・帯刀アラタ(山田涼介)の「なぜ、私がゴミ処理の責任者に?」というおよそ主人公らしからぬ困惑気味のセリフも印象的だ。彼らがどのようにこの前代未聞の究極ミッションを遂行し、国家崩壊の危機を救うのか期待が高まる。また、併せて公開されたムビチケカードのデザインには巨大怪獣のスケール感が伝わる本作のティザービジュアルが使用されている。また、全国3万枚限定で特典付きムビチケカード販売される。特典は、表面に山田さん演じる帯刀アラタのキャラクタービジュアルを使用した「特製クリアファイル」。裏面には横たわる巨大怪獣がデザインされ、プレミア感溢れる特典となっている。『大怪獣のあとしまつ』は2022年2月4日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:大怪獣のあとしまつ 2022年2月4日より全国にて公開Ⓒ2022「大怪獣のあとしまつ」製作委員会
2021年12月07日Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演、土屋太鳳がヒロインを務める映画『大怪獣のあとしまつ』からキャラクターポスター5種が到着した。暴れ狂う大怪獣に、逃げ惑う人々。突如、ヒーローが現れて世界を救うーー。それは、子供の頃に誰もが憧れた、特撮映画でお決まりの展開。しかし、倒された怪獣の死体処理は、果たしてどうなっていたのか……?『大怪獣のあとしまつ』は、そんな「誰もが知る “巨大怪獣”の、誰も知らない“死んだ後”の物語」を史上初めて描いた映画だ。監督・脚本を担当するのはドラマ『時効警察』シリーズなどで知られる三木聡。怪獣造形を「平成ゴジラ」シリーズや「ウルトラマン」シリーズなどで知られる若狭新一が手がける、今まで誰も見たことのない“空想特撮エンタテインメント”にふさわしい最強タッグが実現した。この度、山田涼介、土屋太鳳、濱田岳、オダギリジョー、西田敏行主要登場人物5名のキャラクターポスターが到着。豪華俳優陣それぞれのキャラクターにフォーカスし、怪獣の死体処理という未曾有の難問に立ち向かおうとする彼らを正面から捉えた<キャラクターの魅力全開!>のビジュアルに。また劇中での印象的な台詞を表したキャッチコピーも添えられており、彼らがどのようにこの前代未聞の究極ミッションを遂行し、国家崩壊の危機を救うのか期待が高まる。さらに、全国3万枚限定で特製クリアファイル付き劇場前売券(ムビチケカード)の販売も決定。ムビチケカードには、巨大怪獣のスケール感が伝わる本作のティザービジュアルが使用されており、特製クリアファイルには、表面に山田演じる帯刀アラタのキャラクタービジュアルを使用。裏面には横たわる巨大怪獣がデザインされたプレミア感溢れる内容となっている。12月10日(金)より全国限定3万枚で販売されるので、早めの購入を検討してほしい。【販売情報】『大怪獣のあとしまつ』劇場前売券(ムビチケカード)■発売日:12月10日(金)より全国の上映劇場(※一部の劇場を除き)にて販売※劇場OPEN~販売開始■価格:1,500円(税込)■特典:特製クリアファイル(A4サイズ・全1種)特典数量:全国限定3万枚※特典の特製クリアファイルは無くなり次第終了となります。『大怪獣のあとしまつ』2022年2月4日(金)公開
2021年12月07日誰もが知る“巨大怪獣”の、誰も知らない“死んだ後”の物語を史上初めて描く、山田涼介(Hey! Say! JUMP)主演映画『大怪獣のあとしまつ』。この度、本予告編と本ポスタービジュアルが公開された。映像では、大怪獣の存在によって変わり果てた街並みが映し出されスタート。この国では、多くの大怪獣たちがヒーローに倒されてきたが、倒された大怪獣の死体処理はどうなっているのか――?帯刀アラタ(山田さん)が所属する特務隊をはじめ、前代未聞の無理難題に立ち向かう人たちが続々と登場。映像最後には、これまで謎に包まれていた大怪獣の名前が、“希望”であることが明かされている。『大怪獣のあとしまつ』本予告映像そして、12月10日(金)より各上映劇場で展開される新たなポスターは、大怪獣の死体を背に、覚悟を決めた強い眼差しをこちらに向ける5人が写し出され、人類VS大怪獣の死体の幕開けを想像させるデザインとなっている。また新たに、13名の追加キャストも発表。アラタと同じ特務隊に所属するメンバーとして、隊長役を眞島秀和、隊員役でSUMIRE。怪獣の死体処理を巡って特務隊と対立する国防軍のメンバーに、国防軍・統合幕僚長役で田中要次、隊員役で有薗芳記。ユキノの母親役に銀粉蝶。国家崩壊を防ぐべく、大怪獣の死体処理に奔走する政府の面々に、日和見主義な官房長官役で六角精児、手柄を上げたい環境大臣役でふせえり、頼りにならない文部科学大臣役で矢柴俊博、鼻持ちならない国土交通大臣役で笠兼三、負けん気の強い厚生労働大臣役でMEGUMI、主導権を握りたい国防大臣役で岩松了、観光資源にしたい外務大臣役で嶋田久作、予算を出さない財務大臣役で笹野高史が出演。山田さんは撮影中、「この豪華な人たちが一堂に会したとき、どういう画になるのか全く想像がつかない」と話していたという。『大怪獣のあとしまつ』は2022年2月4日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:大怪獣のあとしまつ 2022年2月4日より全国にて公開Ⓒ2022「大怪獣のあとしまつ」製作委員会
2021年11月30日俳優・山田裕貴が日本を代表するコメディアンの一人、志村けんさんの若き日を演じるドラマ「志村けんとドリフの大爆笑物語」の放送日が12月27日(月)に決定。さらなる追加キャストが発表された。先日、雑誌「日経トレンディ」(日経BP社)が選ぶ「2021年今年の顔」にも選ばれた山田さんが、デビュー10周年の節目の年に志村けんさん役を演じる本作。いかりや長介さん役を遠藤憲一、加藤茶役を勝地涼、高木ブー役を加治将樹、仲本工事役を松本岳が演じることも発表されている。そして今回発表された、荒井注さん役には金田明夫、志村さんの父親・志村憲司さん役には渡辺いっけい、母親・志村和子さん役には宮崎美子、さらにムロツヨシもある役で出演する。ドラマは、志村さんがコメディアンになることを決意し、いかりやさんの元を訪れ、1968年、高校卒業間際にバンドのボーヤ(付き人)として携わるところから始まる。見習い時代の修業の日々、そして1974年にメンバーの一員となってから1990年代までの、想像を絶するような過酷なスケジュールや、人気の裏に隠された挫折と苦悩、葛藤を描く。また、毎週行われていたネタ会議の様子や、徐々に築かれていく加藤との友情も明らかに。いままで表には出ることのなかったメンバーとのやりとりや、いかりやさんとの関係など、今回のドラマ化に当たって取材して初めてわかったことも描かれる。出演の話がきたときの感想を、金田さんは「志村さんの半生を描くドラマがあるということ、そのメンバーの中の荒井注さん役を、と聞いて、“やらせてください”と、二つ返事でした」と言う。「実在の人物を演じることは、その人物の気持ちをどのぐらい代弁できるのかなとか、彼だったらどう思ってるのかなとまずは考えます。そして形態模写というよりは性格模写のような感じで気持ちを作っていくのですが、今回はそれを楽しんで演じられればいいなと思って臨みました」と語った。子どもの頃からドリフターズを見て育ったという渡辺さんは「本当にドリフターズが好きで見ていました。志村さんが見習いで入ってきて、はじめはあまりうけていない頃からよく覚えているので、今回の出演のお話には感慨深いものがありました」とコメント。さらに芸名の由来には、「お父さんの名前を取って“志村けん”という名前になったことを今回初めて知って、ちょっと鳥肌がたちました」と語る。そして志村さんとは生前、親交のあった宮崎さんは、「今回このようなお話をいただいて、みんなに愛された志村さんを大事に育て、その志村さんが大好きだったお母さんの役を演じることができて、本当に光栄で幸せだなと思います」と言う。約1年ぶりとなる福田組の撮影現場にムロさんは、「ここが僕のホームなんだなと思い出させてくれる時間でした」と言い、「志村けんさんと加藤茶さんという偉大なるお二人を、山田裕貴さんと勝地涼さんが演じられるいうことで、私なりの応援の方法はないかと思って、出演させていただきました」と二人にエールを送る形での出演となった。最後には「今日も楽しいおふざけができました」ともコメントしており、どのような役で登場するのかにも注目だ。「志村けんとドリフの大爆笑物語」は12月27日(月)21時~フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2021年11月24日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演を務める映画『大怪獣のあとしまつ』(2022年2月4日公開)の特別映像が13日、公開された。同作は、“特撮映画” で倒された怪獣の “その後”を描く、三木聡監督によるオリジナル作。ビックリするほど巨大な死体で、ガス爆発も時間の問題という状況を、首相直属の特殊部隊の帯刀アラタ(山田涼介)が、未曽有の国家的危機の現場指揮の任務を背負わされ、環境大臣秘書で、元婚約者の雨音ユキノ(土屋太鳳)とともに”巨大な死体の後片付け” に、知恵と工夫と愛で立ち向かうことになる。特別映像は「怪獣は死んだ」というテロップとともに河川の上に横たわる巨大な怪獣の死体が映し出されるところからスタート。「誰があとしまつすんのかな?」「怪獣の死体は人類に悪影響」「なぜゴミ処理の責任者に?」といった言葉が次々と並び、突如襲い掛かった未曾有の難問を前に一触即発の緊張感が漂う。さらにニヤリと不敵な笑みを浮かべる特務隊員の帯刀アラタ(山田涼介)を筆頭に、環境大臣秘書官・雨音ユキノ(土屋太鳳)、総理秘書官・雨音正彦(濱田岳)、元特務隊であり爆破処理のプロ・ブルース(オダギリジョー)、内閣総理大臣・西大立目完(西田敏行)の姿が連続で登場。映像のラストでは「本来はどこの管轄だ?」という文字からの「厚労省?」「国交省?」「動物の死体だから」「保健所?」など怒涛の言葉が畳みかけられる。「爆発したら国家崩壊」という言葉も飛び出し、スケール感と迫力を併せ持った映像に仕上がっている。映像は19日より松竹マルチプレックスシアターズ系列の劇場とティ・ジョイ系列の劇場などで先行上映される。特別映像と合わせ新たな場面写真も解禁。特務隊の特務服を身に纏い、真剣な表情を見せるアラタの姿がとらえられた。(C)2022「大怪獣のあとしまつ」製作委員会
2021年11月13日山田涼介が主演、土屋太鳳がヒロインを務める映画『大怪獣のあとしまつ』の特別映像と場面写真が公開された。「突如現れ、暴れ狂う大怪獣から世界を救うヒーロー」。それは子供の頃に誰もが憧れた、特撮映画でお決まりの展開だが、果たして倒された怪獣の死体処理はどうなっていたのか?本作は、そんな疑問に答えるべく、 「誰もが知る“巨大怪獣”の、誰も知らない“死んだ後”の物語」を史上初めて描く空想特撮エンターテイメントだ。主演にはHey! Say! JUMPの山田涼介、ヒロインに土屋太鳳を迎え、さらに監督・脚本をドラマ「時効警察」シリーズなどで知られる三木聡が務めるなど誰も見たことのない大型プロジェクトにふさわしいキャスト・スタッフが集結した。この度、そんな本作の特別<幕間>映像と場面写真が公開された。特別映像は「怪獣は死んだ」というテロップとともに河川の上に横たわる巨大な怪獣の死体が映し出されるところからスタート。「誰があとしまつすんのかな?」「怪獣の死体は人類に悪影響」「なぜゴミ処理の責任者に?」といった言葉が次々と並び、突如襲い掛かった未曾有の難問を前に一触即発の緊張感が漂う。ニヤリと不敵な笑みを浮かべる特務隊員の帯刀アラタ(山田涼介)を筆頭に、環境大臣秘書官・雨音ユキノ(土屋太鳳)、総理秘書官・雨音正彦(濱田岳)、元特務隊であり爆破処理のプロ・ブルース(オダギリジョー)、内閣総理大臣・西大立目完(西田敏行)の姿が連続で登場。映像のラストでは「本来はどこの管轄だ?」という文字からの「厚労省?」「国交省?」「動物の死体だから」「保健所?」など怒涛の畳みかける言葉の数々に圧倒され、息もつかせぬ展開で観る人を一気に世界観に引き込む。「爆発したら国家崩壊」というパワーワードも飛び出し、ハリウッド超大作にも引けを取らない、世界基準のスケール感と迫力を併せ持った映像に仕上がった。国家崩壊のカウントダウンが進むなか、危機を救うため巨大怪獣の死体を無事“あとしまつ”できるのか?と公開がますます待ち遠しくなる映像となっている。なお、こちらの特別映像は11月19日(金)より松竹マルチプレックスシアターズ系列の劇場とティ・ジョイ系列の劇場などで先行上映されますので要チェックだ。さらに特別映像と合わせ新たな場面写真も公開。特務隊の特務服を身に纏い、真剣な表情を見せるアラタ。 “大怪獣の死体処理”という人類史上、最大の難題に挑むアラタの一場面を垣間見ることができる。また特別映像には、印象的なセリフの数々も。本作にはまだ明らかになっていないキャストも多く、これらのセリフは一体誰のセリフなのか。想像しながら、ぜひ今後の続報にも期待してほしい。映画『大怪獣のあとしまつ』特別映像映画『大怪獣のあとしまつ』2022年2月4日(木)より公開
2021年11月13日創立90周年を迎える老舗劇団・前進座と、映画監督の山田洋次との2回目の共作となる新作舞台『一万石の恋~裏長屋騒動記愛の仮名手本篇~』が、9月29日、大阪・文楽劇場で開幕した。稽古入り前のインタビューで、その脚本を「会心の作」と言っていた山田監督。一万石の弱小藩のお殿様が、偶然長屋の娘に恋をしたことから武家と長屋が大騒動になる喜劇。落語の「妾馬」が原案だが、お殿様の側室になり大団円となる落語とは違い、娘には心に決めた相手がおり、殿様の求愛を断ったらどうなるか・・・と原作にはない物語を発想した。歌舞伎狂いの殿様と長屋の老婆を、河原崎國太郎が二役で演じるなど、前進座らしい趣向が楽しい。コロナを思わせる「コロリ」の騒動も取り入れ、劇場は笑いで沸いている。絶賛上演中。
2021年10月27日志村けんさんの半生を描いたドラマ「志村けんとドリフの大爆笑物語」の放送が決定。山田裕貴が志村さんを演じ、福田雄一が脚本・演出を手掛ける。昨年3月、新型コロナウイルス感染症に伴う肺炎のためこの世を去った、日本を代表するコメディアンの一人、志村さん。今回ドラマでは、志村さんがコメディアンになることを決意し、1968年、高校卒業間際にバンドのボーヤ(付き人)として「ザ・ドリフターズ」に携わるところから始まる。見習い時代の修業の日々、そして1974年にメンバーの一員となってから1990年代までの、想像を絶するような過酷なスケジュールや、人気の裏に隠された挫折と苦悩、葛藤が描かれる。また、毎週行われていたコントのネタ会議の様子や、徐々に築かれていくメンバーとの友情も明らかに。そして、「8時だヨ!全員集合」や「ドリフ大爆笑」の懐かしい一場面も登場する。今回そんな志村さんを演じるのは、『東京リベンジャーズ』で東京卍會副総長・ドラケン役や、「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」の刑事・山田武志役が近年話題となった山田さん。「お話をいただいたときは、“本当に僕ですか?僕で大丈夫ですか?”と、信じられませんでした。楽しみよりもプレッシャーの方が大きかったです」と心境を明かした山田さんは、役を演じるにあたって、コントシーンを何度も繰り返し映像で見て研究したそうで、撮影の合間もスタッフ相手にコントの練習に励むほど、熱心に取り組んでいたという。そして「実はコントシーンの撮影日が、31歳の誕生日でした。すごくうれしくて、もしかしたらそれは志村けんさんからのプレゼントだったのかなと思います。ドラマの中のセリフで、“笑いたがっている人、笑わせましょうよ”とありますが、そういうドラマになればいいなと思っていますし、その日1日は、志村けんさんに変わって皆さんを笑顔にできるとうれしいです」とコメントしている。福田さんもまた、喜びとともにとてつもないプレッシャーを感じていたそうで「ドリフの歴史の一端を担うことができるだろうかという不安と、僕自身、志村けんさんへの思い入れがとてつもなく強かったので。何しろ、志村さんは少年時代からずっとテレビの前で見てきた大スターでしたから」と思いを明かし、「本当に大変なプレッシャーの中でしたが、山田裕貴さんはじめ役者の皆さんが本当に頑張ってくれましたし、スタッフも本当に素晴らしかったので、いい作品が撮れていると思います。編集はこれからですので、私がプレッシャーから解放されることはありませんけれど、きっといい作品になると信じて、ぜひ、お楽しみに!」と呼びかけた。「志村けんとドリフの大爆笑物語」は12月、フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年10月20日映画『燃えよ剣』(10月15日公開)の完成披露イベントが9日に都内で行われ、岡田准一、柴咲コウ、鈴木亮平、山田涼介、尾上右近、山田裕貴、伊藤英明、原田眞人監督が登場した。同作は岡田演じる土方歳三を主人公に、新選組志士たちの人生と激動の幕末を描く。『関ヶ原』(17)、『日本のいちばん長い日』(15)などで知られる原田眞人監督が、司馬遼太郎の同名小説を原作にメガホンを握り、新選組局長・近藤勇を鈴木亮平、美しき剣士・沖田総司をHey! Say! JUMP・山田涼介が演じる。新撰組を演じての苦労を聞かれると、岡田は「メンバーが本当の隊士のようにチームワークが良くて、誰かが悩んでたら鈴木くんが食事に連れてくとか」と振り返り、鈴木は「局長ですから」とニヤリ。岡田は「新撰組が成り上がっていく中で、山田(涼介)くん演じる沖田はフラットでずっと変わらないということも心がけて距離を取ってくれたんだろうし、本当にその場にいる人たちのような空気感が現場でも作れていた。原田監督の"場作り"というのがすごくある現場で、助けられて演じることができました」と感謝した。原田監督が岡田について「弱く見せなきゃいけないところを苦労してた」と指摘すると、岡田は「最近すごい強いみたいなこと言ってるけど、そんなことないですよ」と苦笑し、鈴木は「強いですよ、岡田さん。我々みんな知ってますよ!」とツッコむ。岡田はアクションも付けていたが、山田涼介は「急遽決まった3人で手合わせをするというシーンがあって、岡田さんとたまたまサウナで一緒になったら、サウナで一生懸命考えられてたので、大変なんだなと思いました」と明かした。サウナでは裸で山田に「ちょっと手を貸して!」と言いながら動きを考えていたというが、岡田は「それも鈴木くんが悪いんですよ」と、鈴木が岡田&山田涼介のシーンを見て「俺もやりたい」と言ったことから生まれたシーンであることを説明。鈴木は「うらやましかったんですよ。土方と沖田がずっと仲良しそうで、じゃれ合うような組み手してるのを見て。結果、裸で考えることになったんですね」と苦笑する。そのシーンは予告映像にも採用されており、原田監督は「近藤局長からのそういう意見が出たら、採用しないわけにはいかない。3人の関係性があれで生きるなと思ったので好きなシーンです」と喜んでいた。最後に「最近一番熱く燃え上がったこと」を聞かれた岡田は、「今日ですね。W山田がそろった……」と答え、山田涼介&山田裕貴から「そこですか!?」と驚かれる。岡田は「2人はどういう感じで話してるの? 個人的には燃えてる」と発言し、山田裕貴が「ゲームの話とか……」、山田涼介が「裕貴くんとは呼んでます」と説明し、連絡先も交換していることがわかると、岡田は「聞けて良かったです」と満足そうにしていた。
2021年09月09日映画『東京リベンジャーズ』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶が17日に都内で行われ、吉沢亮、山田裕貴が登場した。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。東京卍曾の副総長・ドラケンを演じた山田は、髪の毛を剃った独特の髪型に。山田は「この作品って、『このキャラはこういうビジュアル』というのがすごく重要だから、もしドラケンのここ(側頭部)に髪の毛があってドラゴンのタトゥーが入ってなくて、『こんなのドラケンじゃない』じゃないと言われてしまったら、作品を見たくないと思われてしまう。外見を寄せてからがスタートだなと思ってました」と心境を吐露。ドラケンのヘアスタイルになるまでの動画も公開され、「本当に僕の髪の毛がなくなっていって色も変わっていく一連を撮っててくれて、スタッフさん達の愛を感じました」と感謝する。山田の断髪動画をしっかり見ていた吉沢は「ちょいちょい前髪を自分で試してちゃんと見ているのが、なんかかわいい」と感想を述べ、山田は「ドラケンはここに髪が垂れてるから、これを垂らしたらどうなるんだろうというのを自分で確認してた」と照れていた。イベントでは山田がドロップキックを決めるシーンの練習動画も流され、山田は「マイキーとドラケンって(実際の吉沢と山田より)もう少し身長差があるはずじゃないですか。だから15センチぐらいのインソールをブーツの中に入れて飛び蹴りもやっていたんです」と告白。「ブーツが重くて、本当はドロップキックしてから回転しようと思ったんですけど、本番はもうそのまま突っ込んでちゃった」と、さらに大技を披露しようとしていたことを明かす。山田は「もう1回やっていいですか? と言おうと思ったんだけど、多分これ何回やっても回転できないと思って、普通のドロップキックにさせてもらった」と、少し悔しがりながらも抜群の身体能力がわかるエピソードとなった。
2021年07月17日映画『東京リベンジャーズ』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶が17日に都内で行われ、吉沢亮、山田裕貴が登場した。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。プライベートでも仲の良い2人だが、初対面の時の印象を聞かれると、山田は「僕は戦隊もの出身で、(吉沢は)ライダーの出身だったんですよ。いつも覚えてないと言われるんですけど、舞台挨拶かなんかが一緒で、メイク部屋で隣になって初めてしゃべりかけたのが『すっごいイケメンですね』」と振り返る。覚えてないという吉沢は「言われすぎてて」とにやりとしていた。一方、吉沢が覚えている山田との初対面は「映画で共演シーンはなかったんですけど、軽く打ち上げで飲んだ時に、ほぼ初対面の状態で、けっこうディープなキスをした」と衝撃の発言で、会場の時も止まる。「ちょっとお酒も入ってて、なんでかわかんないけどキスする流れで、いろんなところで男と男がキスしているのが勃発してるんです。ほぼ初めましてでディープな接吻を」と明かす吉沢に、山田も「別の作品で本当にキスシーンがあったんですよ。その現場で『僕たち、初めてじゃないんです』と言ったら、スタッフさん達が『え? え? え?』となるという」とエピソードを披露した。今回共演して、改めて変化を感じたか聞かれると、吉沢は「お芝居に対する熱量や人への愛情みたいなものがすごく深い人だなというのは、キスしたときからわかってたんですよ」とドヤ顔で、山田は「それ(キス)、掘り下げんでいいだろ」とツッコミ。吉沢は「緊急事態宣言で撮影が止まって2カ月間、本当に急にぽんと空いて、どうしたらいいのかわからなくて、芝居もいつ続きを撮れるかわからない中でモチベーションをどう繋いでいけばいいのか、リモート飲みで相談したときに(山田が)『いいんだよ、1回全部忘れちゃえば』と。『今まで走り抜けてきたし、いつ始まるかもわからないこの状況で、わからないものに対して不安を持ち付けるより、1回全部忘れて自分の好きなことやって、やれるって決まってから本気出せばいいんだよ』みたいなことを」とアドバイスをもらったことを告白。山田は自分でも「めっちゃイケメンやん、俺そんな深いこと言ってたんだ」と驚いていた。逆に山田は吉沢について「変わらずですね。あんまり表には出さないけど熱い男なので。お芝居に妥協したくないと考えてる人。ルックスでイケメンだと言われますけど、そこだけじゃないんです」と絶賛する。「僕は彼のお芝居が好きだし、それも相まって好きだなと思う。自分でこうしたい、こう作っていきたいんだというのがしっかり明確にある部分は昔から変わってないので、変わらず、大きくなってってるって感じですね。尊敬してます。すげーなって思う」と互いに尊敬を表した。また「山田くん」「亮」と呼び合ってる2人だが、吉沢は「最初から山田くんだったので、今更変えるのはちょっと気持ち悪い。1回『裕貴』になったんですけど、次の日には山田くんに戻った」という。その場で呼び捨てにしてみることになり、「……裕貴」と呼んだ吉沢は照れ笑い。山田は「何もう、俺も恥ずかしい!」と互いに照れ合っていた。
2021年07月17日山田涼介と土屋太鳳が共演、ヒーローが暴れ狂う大怪獣を倒した、その“後”の物語を史上初めて描いた映画『大怪獣のあとしまつ』が、2022年に全国公開。その超特報映像とティザービジュアルが解禁された。暴れ狂う大怪獣に、逃げ惑う人々。突如、ヒーローが現れて世界を救う――。それは特撮映画でお決まりの展開。しかし、倒された怪獣の死体処理は、果たしてどうなっていたのか?そんな「誰もが知る“巨大怪獣”の、誰も知らない“死んだ後”の物語」を、松竹と東映が初タッグを組み、史上初めて描いた本作。物語は、人類を恐怖に陥れた巨大怪獣が、ある日突然、大きな光に包まれてダウンするところから始まる。未曾有の国家的危機は去ったかに見えたが、果たして、この巨大な死体を、誰が、どうやって、処理するのか? 前代未聞の緊急事態を前に、特務隊員の帯刀アラタ(山田涼介)は誰も経験したことがない巨大怪獣の死体の“あとしまつ”を命じられる。そんな彼を見守るのが、環境大臣秘書で、かつて特務隊で同僚だった雨音ユキノ(土屋太鳳)。彼らの前に立ちはだかる巨大怪獣は、“死してなお”人類を脅威にさらそうとしていた――。待望の解禁となった超特報映像では、緊迫感溢れる音楽、荒廃した街のカットとともに、巨大怪獣の姿が深い煙の中にうっすらと浮かび上がってくる様子が描かれている。そして、緊迫感ある表情のアラタ(山田涼介)とユキノ(土屋太鳳)の姿とともに、徐々にその姿を見せる大怪獣の姿。この巨大な死体を、どうやって“あとしまつ”するのか?ティザービジュアルでも、天に足を上げたまま死後硬直し横たわる巨大な大怪獣が、インパクト大。「この死体、どうする?」というコピーとともに、大怪獣を前に立ち尽くすアラタとユキノの姿が印象的なビジュアルとなっている。本作の怪獣造形を手掛けたのは、「平成ゴジラ」シリーズや「ウルトラマン」シリーズなど数々の怪獣造形で知られる若狭新一。なんと怪獣の大きさは、最全長380m(頭から尻尾まで)、最全高155m(つま先から胴体まで)と、邦画史上最大級の大怪獣。名前やその全貌はまだ明かされていないが、今後の情報が気になるばかり。さらに、山田さん演じる主人公・アラタと、土屋さん演じるヒロイン・ユキノのビジュアルも初解禁。前代未聞の緊急事態に臨む、緊張感溢れる2人の表情が、かつて描かれたことのなかった物語の始まりを期待させている。『大怪獣のあとしまつ』は2022年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:大怪獣のあとしまつ 2022年全国にて公開予定Ⓒ2022「大怪獣のあとしまつ」製作委員会
2021年07月02日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演を務める映画『大怪獣のあとしまつ』(2022年公開)のティザービジュアル、及び超特報映像が2日、明らかになった。同作は、“特撮映画” で倒された怪獣の “その後”を描く完全オリジナル作。ビックリするほど巨大な死体で、ガス爆発も時間の問題という状況を、首相直属の特殊部隊の帯刀アラタ(山田涼介)が、未曽有の国家的危機の現場指揮の任務を背負わされ、環境大臣秘書で、元婚約者の雨音ユキノ(土屋太鳳)とともに”巨大な死体の後片付け” に、知恵と工夫と愛で立ち向かうことになる。超特報映像では、緊迫感溢れる音楽、荒廃した街のカットとともに、ある日突然死んだ巨大怪獣の姿が深い煙の中にうっすらと浮かび上がってくる様子が描かれる。そして、緊迫感ある表情のアラタとユキノの姿とともに、徐々にその姿を見せる大怪獣の姿が。果たして、この巨大な死体を、誰がどうやって“あとしまつ”するのか。ティザービジュアルでは、天に足を上げたまま死後硬直し横たわる巨大な大怪獣が、圧倒的な存在感を放っており、「この死体、どうする?」というコピーとともに、アラタとユキノが大怪獣を前に立ち尽くす。本作の主人公・アラタと、ヒロイン・ユキノのビジュアルも初解禁。前代未聞の緊急事態に臨む、緊張感溢れるふたりの表情が、物語の始まりを期待させる。本作の怪獣造形を手掛けたのは、「平成ゴジラ」シリーズや「ウルトラマン」シリーズなど数々の怪獣造形で知られる若狭新一。怪獣の大きさは、最全長380m(頭から尻尾まで)、最全高155m(つま先から胴体まで)と、邦画史上最大級の大怪獣となっている。
2021年07月02日タイトルの風太郎とは、忍者ものなどで一世を風靡した戦後の娯楽小説家・山田風太郎のこと。本作は医学生だった山田青年が兵隊として召集されず、東京で細々と暮らしていた日々を綴った『戦中派不戦日記』のコミカライズだ。手がけているのは、これまで主に女性誌で作品を発表してきた勝田文さん。その意外性がまずもって興味深い。年表には記されないあの時代を生きた人々の姿。「基本的に楽しくてバカバカしいものを描きたいっていう思いがずっとあったので、コミカライズのお話をいただいたときは自分でも意外でした。だけど今まで描いたことのないジャンルなので、面白くできる可能性はあるかなと思ったんです」日記が始まるのは、日本の敗戦が決まる“運命の年”が明ける昭和20年1月1日。B29が連日来襲し、食料も日に日に手に入りにくくなる、不安と困窮を極めた暮らしではあるものの、原作を読んだ勝田さんは「時代の雰囲気そのものは、わりと今と変わらないのかも」と感じたそう。「上の人たちがやっていることを庶民はよくわかっていない感じが似ていると思いました。本当のところはどうなの?みたいな空気とかも」山田青年は田舎から出てきたインテリ青年なのだが、本気で医者を目指しているわけでもなく、かといって戦地に行くことも叶わない宙ぶらりんな状態。国の未来を憂えてはいるけれど、どこか達観もしている。「私は彼ほど屁理屈をこねませんけど卑屈なところは似ているので、その辺は描きやすいかもしれません。しょうもないダジャレもよく言っていて、ユーモアがあるんですよね」戦時中の物語は、どうしても悲惨さや理不尽さに焦点が当てられがちだが、それだけではないのが本作の異色なところ。ドブ川並みに汚れた銭湯で湯当たりした老人を助けたり、苦手な試験の日に空襲が来て無試験合格になって大喜びしたり、授業で女体の模型を見て興奮したり。年表に刻まれた史実の隙間で、名もなき人々がどんなふうに暮らしていたのかが見えてくる。そんな日々を経て、2巻のクライマックスとして描かれるのが、8月15日だ。「物語全体の山場だと思い、ここに向かって描いてきたところもあったので、今ちょっと燃え尽きちゃってるんです。だけど戦争が終わっても世界は続いていくので、このあとを描くほうがむしろ大事だと思って気を取り直しているところです」風太郎は、そしてあの時代を生きた人々は、いかにして終戦を迎えるのか。圧巻の2巻のラストを、ぜひそれぞれの目で確かめてほしい。原作・山田風太郎『風太郎不戦日記』2昭和20年5月、東京を焼け出され、山形の知人宅、故郷の兵庫、学校の疎開先である信州飯田に身を寄せる山田青年。やがて運命の8月がやってくる、第2巻。講談社680円かつた・ぶんマンガ家。1998年『YOUNG YOU』でデビュー。主な作品に『あのこにもらった音楽』『小僧の寿し』『マリーマリーマリー』など。※『anan』2021年1月20日号より。写真・中島慶子インタビュー、文・兵藤育子(by anan編集部)
2021年01月16日竹中直人、山田孝之、齊藤工の3人が、ミニシアターながら異例の大ヒットとなった『音楽』の作者である大橋裕之の漫画を原作に映画監督として共同製作した『ゾッキ』。この度、本作の特報映像とティザービジュアルが解禁。さらに、本作製作の裏側に迫ったドキュメンタリー映画『裏ゾッキ』も公開されることが決定した。「ゾッキ」とは、“寄せ集め”という意味の古本市場で使われる特殊用語。本編から“寄せ集められた”一部シーンの数々で構成された特報映像は、「ゾッキ、ゾッキ…」という謎の掛け声がバックに流れ続け、「what is ZOKKI?」「俗気?」「雑記?」と「ゾッキ」まみれ!何だかよく分からないがインパクト大の本映像。本作の全貌は今回の映像からはまるで読めず、竹中さん、山田さん、齊藤さんの3人の観客におくる不思議な世界(ワンダーランド)に期待値が高まる映像に仕上がった。さらに、『ゾッキ』製作から公開までの“裏”側を追う新感覚ドキュメンタリー映画も公開に。集まった超豪華キャスト・スタッフたちが繰り広げる一筋縄ではいかない映画作りの裏側だけでなく、ロケ地となった愛知県・蒲郡の市民たちがどうにか映画を盛り上げようと奮闘する、大規模な映画製作支援の模様も追いかける。また、コロナの影響により変わってしまった世界で映画業界も影響を受けている中、3監督がそれぞれの想いを吐露する場面も。蒲郡を舞台に巻き起こる、様々なハプニングや奇想天外な人間模様を追う、映画作りのために寄せ集まった“表と裏”の人々を描く新感覚のドキュメンタリー作品。その監督・撮影・編集は、2016年、韓国のネット依存症治療に焦点を当てたNHK BS1「ドキュメンタリーWAVE/子どもたちのリアルを取り戻せ 韓国ネット依存治療最前線」でATP優秀新人賞を受賞し、元受刑者や選択的シングルマザー、時代遅れのロックンローラー、大相撲界などを取材してきた篠原利恵が手掛ける。『ゾッキ』は2021年春、愛知県先行・全国にて公開予定。『裏ゾッキ』は2021年春、公開予定。(text:cinemacafe.net)
2020年12月09日女優の山田杏奈が、自身初のカレンダー『山田杏奈2021年 インテリアカレンダー』(アミューズ 3,000円)を12月に発売する。MBS・TBSドラマ『荒ぶる季節の乙女どもよ。』で主演を務め、6日には主演映画『ジオラマボーイ・パノラマガール』が公開されるなど、話題を集める山田が2021年1月8日に20歳を迎えることを記念に制作が決定。“1年間 部屋も心も豊かに過ごす”をテーマに、中央に四角い窓が空いた16枚のシートと合わせて使用する16枚のシート、両面印刷の全32枚が透明スリーブに収められた特殊な仕様のカレンダーは、シートの組み合わせにより600通り以上のレイアウトを楽しむことができる。四角い窓から山田が覗いているようにセットすることも可能で、インテリアグッズとしても使用できることから「インテリアカレンダー」と名付けられた。撮影にはフィルムカメラも使用され、無邪気でポップなイメージや、シックでぐっと大人っぽいイメージなど、様々な山田の表情が収められている。また、1月から12月までをデザインした『山田杏奈 スペシャルバースデーシート』(12種 アミューズ 600円)も合わせて販売。山田の直筆プリントの誕生日祝いコメントが入っており、カレンダーに追加してセットすることで、誕生日仕様のスペシャルなレイアウトを作ることが可能。山田は今回のカレンダーについて「カラフルな背景の中で色々遊んでます。沢山のスタッフさんのこだわりの詰まった楽しい撮影でした」と撮影を振り返り、「2021年、みなさんの毎日に少しでも色を添えられたらいいなと思って作りました」と意気込みを語った。
2020年11月12日「汗ばむわ~」のギャグで知られる、女性お笑いタレントの山田花子(やまだ・はなこ)さん。セクシーなギャグと容姿のギャップがウケ、バラエティ番組を中心に引っ張りだこでした。しかし、徐々にその姿を見かける機会が減少。かつて女性お笑いタレントとして一世を風靡した山田花子さんは、今は何をしているのでしょうか…。山田花子、今や2児の母親に2010年にトランペット奏者の福島正紀さんと結婚した山田花子さんは、2012年に長男、2016年に次男を出産し、2児の母に。2012年に長男が生まれた際には、夫の福島正紀さんとともに家族そろってイベントに出席したことがあります。2012年、長男とともにCD発売イベントに出席した福島正紀さん(左)と山田花子さん(右)また、山田花子さんは2016年に次男を出産した際、事務所を通じて「すでにイケメンになりそうな予感がして、育てるのが楽しみです」とコメントを発表。山田花子さん、41歳 帝王切開で第2子出産!母子ともに健康。すでにイケメンになりそうな予感!?そして2020年9月現在、ツイッターでは子供に関する投稿が目立ち、母親として子育てに日々奮闘していることが分かります。これが、金塊やったらな〜私もこんな笑顔するのにな〜 pic.twitter.com/IO91oy8qYA — 山田花子 (@y_hanak0) July 24, 2020 息子、2年生の作品!鉛筆立て!タイトルは、「あくま」らしいです。 pic.twitter.com/2bKFufqH3q — 山田花子 (@y_hanak0) August 6, 2020 山田花子、現在は大阪を拠点に活動中山田花子さんの姿をテレビで見かける機会が減ったのも、子供の存在が関係しています。というのも、2004年に東京に移籍した山田花子さんですが、「慣れ親しんだ地元の大阪で子育てをしたい」という思いから、2016年に活動を拠点を大阪に移し、古巣・吉本新喜劇に復帰しました。大阪に拠点を移した理由は、慣れ親しんだ地元・大阪で子育てをしたいとの思いから。「東京だと子どもがバカにされそうで...大阪の人はお笑いが好きだから大丈夫」と我が子を思いやる気持ちを告白。長男が小学校に上がる前に戻りたいと思い、夫の福島正紀さんに相談したところ、「付いていくと言ってくれました」。すでに東京のマンションは「早めに高く売って」(花子)、大阪での新生活をスタートさせています。よしもとニュースセンターーより引用現在は吉本新喜劇を中心に活躍しているため、これまでよりもテレビで見かける機会が減りましたが、お笑いタレントとしてはまだまだ現役です。今週のNGKは川畑週舞台は豪華客船⚓️✨海上で次々にトラブルが巻き起こる?! #川畑座長 を筆頭に #内場勝則 #浅香あき恵 #山田花子 #宇都宮まき とキャスト陣も超豪華!!!✨是非なんばグランド花月へお越しください♂️♀️ #吉本新喜劇 #川畑泰史 #クルージング pic.twitter.com/VNnFE5DxWR — 吉本新喜劇 (@shinkigeki1) April 23, 2019 山田花子の夫に批判の声前述した通り、2010年にトランペット奏者の福島正紀さんと結婚した山田花子さんですが、夫に関する話題はほとんど聞こえてきません。結婚発表当時、山田花子さんは「結婚できて幸せです!は~今夜も汗ばむわ~」と自身のギャグを交えて喜びをあらわにし、その後、夫婦そろってテレビに出演していたことも。第1子の妊娠を会見で発表した福島正紀さん(左)と山田花子さん(右)。2012年撮影しかし、山田花子さんがバラエティ番組『お笑いワイドショー マルコポロリ!』(関西テレビ)で「1回キスするごとに1000円、夜の生活は1回10万円を夫に支払う」と衝撃告白をしたことをきっかけに、夫婦仲を心配する声が寄せられていました。また、2017年に出演した情報番組『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)では、福島正紀さんが子供に大阪弁を使わせないよう、英語で会話していることも告白。英語が分からない山田花子さんは、夫と子供の会話に入れないことを番組中で嘆いており、視聴者からは「ありえない」「かわいそうで涙が出てきた」と同情する声も…。一方で、山田花子さんはツイッターで、仕事で忙しい自身に代わって、福島正紀さんが保育園の送り迎えをしてくれていることなどを報告しており、2020年9月現在も2人は夫婦関係を継続中です。夫婦関係は当人同士にしか分からないもの。はたから見ると不思議な夫婦関係も、2人にとっては順調そのものなのかもしれません。とはいえ、実際の夫婦仲はどうなのか、山田花子さんの口から説明してほしいと望むファンは多くいるようです。結婚し、2人の子宝にも恵まれ、現在の山田花子さんは仕事に育児にと日々大忙し。何も語らないのは、それだけ山田花子さんにとって、今が一番充実しているということなのかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2020年09月11日山田孝之が等身大の父親役を演じることで話題を集めている『ステップ』から、山田さん演じる健一が子育てに奮闘する本編映像が届いた。重松清の同名小説を映画化した本作は、30歳の若さで妻に先立たれた健一(山田さん)が、幼い娘の美紀(田中里念、白鳥玉季、中野翠咲)を育てながら自身も成長していく10年間を描いた感動作。エキセントリックな役柄がすっかり板についた山田さんが、久々に実年齢と重なる等身大の役を、それも初めての父親役で、男手一つで子育てに奮闘するシングルファーザーを演じるとあって、SNS上では「等身大の山田孝之さんの演じるパパ、早く劇場でみたい!!」「既に泣く準備は出来てます」という期待の声が続々と上がっている。今回、解禁された映像は、ポテトやソーセージを盛った子ども用のプレートや、タッパーに入ったお惣菜やご飯が並ぶ食卓を囲み、スウェット姿の健一が美紀に「納豆食べない?ヤダ?」と優しく話しかけるところから始まる。うつむき加減で目だけで訴える美紀に、健一が根気強く「じゃあ、白いご飯。はい~」と、顔を覗き込みながら美紀の口元に箸を運ぶと、パクッと口にするという、日常のひとコマが映し出される。そして、場面が変わると、今度はかわいらしいクッションやぬいぐるみが並ぶベッドに横になり、絵本を読む健一と、その絵本を眠そうな顔で眺める美紀の姿が。「ぼくはズック…」と穏やかな声で読み聞かせをする健一は、絵本を読み終えると、眠った美紀の額にそっとキスをする。どちらも娘に深い愛情を持って、寄り添いながら子育てをしていることが伺える、印象的なシーンだ。その後、美紀が眠るベッドを離れた健一は、疲れた様子で座り込むとグラスを傾けながら妻との結婚写真を眺め、もの悲しい表情を浮かべながら深く息を吐くと、そのまま眠ってしまい、洗濯機のブザー音で起こされる。妻を亡くした悲しみを抱え、突然変わってしまった生活に不安を感じながらも、仕事と育児に精一杯向き合い、なんとか一日を乗り切るその姿には、子育て世代はもちろんのこと、なにかと疲弊しがちな現代人も共感せずにはいられないはずだ。『ステップ』は7月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ステップ 2020年7月17日より全国にて公開©2020映画『ステップ』製作委員会
2020年07月16日今年2月に開設したYouTubeチャンネル「山田邦子クニチャンネル」が人気を集めている山田邦子(60)。「新日本プロレスは和解したのか!?馳浩さんとの確執について語ります」、「有名タレントが今、『大手芸能事務所を辞める』のは何故?芸能人が続々と事務所を辞めていくワケ。」など、動画では暴露トークを連発している。特に、彼女の広範な交友関係から繰り広げられる「お酒が強い人ベスト10」「凄いと思った後輩芸能人ベスト10」といったランキング企画が好評だという。「やっぱりランキングは人気ですね。自分も力が入るし、見る方もワクワクするみたい。いちばん人気が高かったのは『怖かった人ランキング』ですね」現在、100万回再生近くを誇る4月に公開した「山田邦子が選ぶ怖かった芸能人ランキング!」では、裏話を次々と連発していた。《梅宮辰夫さんは入りが早すぎるから勘弁してほしい》《石原さとみさんは危険な唇をしている》《高岡早紀さんは会ったら殺されますよ。今はもう熟女になられましたけど、今でも会っちゃダメ。なんかフェロモンが違う。もう目が合ったら死にますよ》《深田恭子さんもすごい。心全部もっていかれますよ。万が一何かで会うようなことがあったらもう目をつぶっててください。やり過ごしてください》こうした“忖度なし”の内容に、視聴者から《歯に着せないのがすっきり》《世代じゃなかったけど、山田さんってこんなに面白いのか!》といった世代を超えた絶賛コメントが相次いでいる。歯に衣着せぬ発言に称賛が集まるいっぽうで、“忖度なし”の姿勢にクレームがくることも……。「マッチ(近藤真彦・55)が風邪で休んだって話したんですが、ファンの方から『そのとき集まった人たちにマッチが風邪をうつしたって話になってしまう可能性があります。そういう配慮はないんですか?』とお叱りを受けてしまったんです。そこまで気をつけて喋らないといけないんだと、とても勉強になりました。それ以来、コメントはいつも読んでいます」動画のコメント欄にはエールが並ぶいっぽう、《バカ》《ブス》といった心ない言葉も。しかし、山田は意に介していないようだ。「それも商売。『はい、がんばりま~す』『応援よろしく!』なんて書いて返しているんです」そんな山田へ、特別、本誌に向けて「大嫌いな芸能人ベスト5」をお願いすると、「怒られたりして……」と言いながらも答えてくれた。「一番はやっぱり面と向かって『殺したる!』って言われたやっさん(横山やすしさん・享年51)ですかねえ」前出の「怖かった芸能人ランキング」では横山やすしさんと共演した際の怖かったエピソードも語っていた。《大阪の番組のメーク室に入ってきていきなり『なんだお前!』って。私のことを敵だと思ったのか、大阪に私が来たことが気に入らなかったのか『ぶっ殺したるわ、お前なんか!』って。殺されちゃいやだと思って収録をやめて即、東京に帰っちゃった》第2位にランクインしたのは惜しまれつつも昨年、この世を去った伝説のロックンローラー。「最後は大の仲よしになりましたけど。『ひょうきん族』などでの悪ふざけを『山田さん、いいかげんにしてくださいよ』って何回も呼び出されて凄まれた内田裕也さん(享年79)が2位かなあ」そして3位は“因縁”の大人気後輩芸人だ。「私が太田プロをやめるときに『根性なし!』とかみついてきた有吉弘行(46)ですね。“そんなことをお前に言われる筋合いはないんだよ!”って今でも思っています。4位は『やまかつ』のメンバーで何度も一緒に仕事したマーシー(田代まさし・63)かな。覚醒剤で逮捕されて、出てくるたびに応援しようと思うんだけど、また捕まっちゃうから……」5位には意外な大御所俳優の名前も飛び出した。「名高達男さん(69)とはくだらないことが理由で大げんかしたことがあるんです。私が座長だったんですけど、『こんな心の小さい座長なんかについていけない』って言われて私も『はぁ?』ってなっちゃって。今は和解して、仲よしですけどね」「女性自身」2020年7月7日号 掲載
2020年06月26日アイドルグループ『NMB48』の元メンバーで、現在はタレントとして活躍している山田菜々(やまだ・なな)さんが、2020年4月6日に自身のインスタグラムを更新。セクシーな水着ショットを披露し、ファンを喜ばせています。山田菜々、自身の水着姿に「若い」新型コロナウイルス感染症の影響で、外出自粛中の山田菜々さん。「データフォルダに眠っていた懐かしい写真を載せていっちゃおう」とつづり、水着ショットを公開しています。 View this post on Instagram A post shared by 山田菜々 (@tannana.yamada) on Apr 5, 2020 at 7:36pm PDT※画像上の矢印をクリックすると、ほかの写真も見ることができます。これらの写真は、山田菜々さんがNMB48を卒業する際に製作されたメモリアルフォトブック『山田菜々4+3=7 』のために撮影されたもの。真っ白な水着に身を包み、ベッドやベランダでポーズを決める水着姿がなんともセクシーですね。そんな山田菜々さんは「まだ22歳のときかな~。若い」と当時を振り返り、「みんなヒマだったらコメントしてね」とファンに呼びかけています。するとファンは貴重な水着姿に大興奮。山田菜々さんのかわいさを褒め称える声が多数寄せられています。・菜々ちゃん、相変わらずのナイスバディ&かわいさです!・出勤前に、元気が出ました。ありがとう。・セクシーすぎて、鼻血が出るわ!アイドル卒業後はタレントや女優としてマルチに活躍している山田菜々さん。これからどんな姿を見せてくれるのかが楽しみですね!山田菜々の現在は?恋愛について「NMB48を卒業してもNG」というワケ[文・構成/grape編集部]
2020年04月07日「僕はいつもニコニコ笑うようにしてるんだよね―」山田たかおさん(63)は子供のときからそうだった。のど自慢に飛び入り参加で大ウケ。番組のご褒美で作ったグループ「ずうとるび」が大人気。そして、ご存じ『笑点』の座布団運びまで、笑いを振りまき、家族やファン、視聴者といった周囲の人たちを楽しませてきた。五代目・三遊亭圓楽(70)や桂歌丸(享年81)からもかわいがられ、一目置かれたのもこの笑顔があったからこそ。そんな彼が直面した危機。ずうとるび脱退と離婚を経て無一文になった山田くんを救ったのは、一本の電話だったという。ずうとるび結成から今までの、山田くんの人生を辿ろう。幼少期に、「劇団ひまわり」に入団。その後中学2年生のとき、日本テレビからオファーが届く。じつは座布団運びよりもずっと前、これが山田くんと『笑点』との出合いだった。「幼いころから落語が好きで、本を読んだりして勉強もしてました。それで、ある番組で落語『寿限無』を披露したところ、それを見たある放送作家さんが『こいつだ!』ってひらめいたようで。僕と、それに同世代の子供を集めた『ちびっ子大喜利』が始まったんです」当時、『笑点』の司会は三波伸介(享年52)。当初のちびっ子大喜利のメンバーには山田くんのほか、キャロライン洋子(57)や林寛子(60)の姿も。「それから、ドラマで仲よくなった郷ひろみくん(64)にお願いして『紅白歌のベストテン』という歌番組の収録現場を見学させてもらったことがあって。『キャーッ、ひろみく~ん』って、すごい熱狂ぶり。それ見てたら『いいな、俺もこれやろう、アイドルになろう』って思っちゃったんですよね」ちびっ子大喜利も、座布団が10枚たまるとご褒美がもらえる仕組み。山田くんは「レコードを出したい」とリクエストし、見事10枚の座布団を獲得した。「アイドル全盛時代でしたから。どうせなら、ちびっ子大喜利の男子でグループを組もう、ってことになったんです」こうして生まれたのが、4人組のアイドルグループ「ずうとるび」だった。デビュー曲は山田くん作詞・作曲の『透明人間』。当初から、ずうとるび人気はものすごかった。各局の歌番組、バラエティ番組で重宝され、週11本のレギュラーを抱えるまでに。「紅白?出られるなんて夢にも思ってませんでした。自分以上に両親が喜んでくれたのが、とってもうれしかった」しかし、ずうとるびブームのピークは、まさにその紅白だった。彼らの人気は徐々に停滞気味に。同時期、山田くんには私生活でも大きな変化が……。それは人生最初の結婚。1977年、山田くん21歳のときだ。また、メンバー間には音楽性の違いによる軋轢も生じ始め、コミック路線を進みたい山田くんと、歌って踊れるアイドルを目指したいほかのメンバー。そこで、山田くんは脱退を決意。「やっぱり僕は、どこまでも人を楽しくさせたい、明るくさせたい、笑顔にしたいっていう思いが強くてね。普通のアイドルじゃ、面白いと思えなかった。それに、当時の奥さんの親類とも、どうにも折り合いが悪くて。芸能界引退まで迫られてしまって……離婚することになったんです」慰謝料と養育費を払い、無一文に。家族を失うと同時に、仕事もどんどんなくなっていった。そんな窮地に1本の電話が入る。かけてきたのは旧知の『笑点』のプロデューサー。用件はただ1つ。「山田、お前、座布団運びやるか?」即答した。「やります、やらせてください。なんでもやりますから」こうして1984年。「座布団運びの山田くん」は誕生した。その日から36年間、山田くんは家庭用よりはふた回りも大きく重い座布団を運び続けている。「最初の座布団を誰に持っていったかは、もう忘れちゃった(苦笑)。これまでに何枚、運んだかも……、まあ、申請さえすれば、間違いなくギネス記録だと思いますよ」山あり谷ありの中で縁が繋いだ“座布団運び”を、これからも笑顔でまっとうすることだろう。「女性自身」2020年4月7日号 掲載
2020年03月29日山田涼介(Hey!Say!JUMP)が主演を務める空想特撮エンターテイメント映画『大怪獣のあとしまつ』が、2022年2月4日(金)全国の映画館で公開。松竹×東映の史上初タッグで挑む特撮映画『大怪獣のあとしまつ』『大怪獣のあとしまつ』は、普段は映画会社のライバルである映画会社、松竹と東映が史上初のタッグを組む完全オリジナル脚本の大作特撮映画。2020年に洋画『GODZILLA VS. KONG(原題)』、2021年に邦画『シン・ウルトラマン』と、大作特撮映画の公開が相次ぐ中、こうした誰もが知る特撮映画における誰も見たことのない“その後の世界”を描く、全く新しい切り口の空想特撮エンターテイメント映画だ。ストーリー『大怪獣のあとしまつ』⼈類を未曽有の恐怖に陥れた巨⼤怪獣が、ある⽇突然、死んだ。国⺠が歓喜に沸き、安堵に浸る⼀⽅で、残された巨⼤な死体は徐々に腐敗・膨張を進めていた。爆発すれば国家崩壊。終焉へのカウントダウンは始まった。絶望的な時間との闘いの中、国⺠の運命を懸けて死体処理を任されたのは、警察でも軍でもなく、3年前に突然姿を消した過去をもつ1⼈の男…。彼に託された<使命>とは⼀体︖ 果たして、爆発を阻⽌することができるのか︕︖前代未聞の緊急事態を前に⽴ち上がった、ある男の”極秘ミッション”を巡る空想特撮エンターテイメントが、今、動き出す。主演は山田涼介(Hey!Say!JUMP)、ヒロイン役に土屋太鳳主人公・帯刀アラタ役 - 山田涼介帯刀アラタは、特務隊・一等特尉。演じる山田涼介(Hey!Say!JUMP)は、『鋼の錬金術師』や『ナミヤ雑貨店の奇蹟』、『記憶屋』など作品で主演を全う。今作に挑むにあたり「全力でふざけて、面白く仕上げて行きたいと思います。」と意気込みを語っている。雨音ユキノ役 - 土屋太鳳環境大臣秘書で、アラタの元婚約者。演じる土屋太鳳は、製作決定後のインタビューで、「山田涼介さん演じる主人公を支えるチームの一員として、全ヒーローへの恩返しを込め、踏んばります!」と作品への熱意を語った。内閣総理大臣 西大立目完...西田敏行総理大臣秘書 雨音正彦...濱田岳官房長官 杉原公人...六角精児文部科学大臣 竹中学…矢柴俊博厚生労働大臣 甘栗ゆう子...MEGUMI元特務隊・隊員 ブルース(青島涼)...オダギリジョー特務隊・隊長 敷島征一郎..眞島秀和「時効警察」の三木聡が監督・脚本監督・脚本は、人気ドラマ「時効警察」シリーズなどの映像作品や、「タモリ倶楽部」などのバラエティ番組を手掛けてきた映像作家の三木聡が務める。『大怪獣のあとしまつ』は、20年以上前、ある番組で映画になってない時間を想像する企画をやったことが遠因だったという。三木聡のこうした“映画的でない時間を映画にすること”に賛同したのが、日本を代表する映画会社の松竹と東映だったわけだが、この歴史的なタッグに、山田涼介と土屋太鳳という豪華共演が重なった。詳細映画『大怪獣のあとしまつ』公開日:2022年2月4日(金)監督・脚本:三木聡(ドラマ「時効警察」シリーズ、バラエティ「タモリ倶楽部」他)出演:山田涼介、土屋太鳳、濱田岳、眞島秀和、ふせえり、六角精児、矢柴俊博、有薗芳記、SUMIRE、笠兼三、MEGUMI、岩松了、⽥中要次、銀粉蝶、嶋⽥久作、笹野⾼史、オダギリジョー、⻄⽥敏⾏製作:松竹/東映
2020年03月01日テレビ朝日系では2月29日(土)、昨年公開され大ヒットした「映画ドラえもん」シリーズ39作目となる『映画ドラえもんのび太の月面探査記』をオンエアする。「鍵のない夢を見る」「かがみの孤城」などの作品で知られる直木賞作家の辻村深月が映画の脚本に初挑戦した本作は、“月”を舞台にしたSF冒険ファンタジー。月面探査機が捉えた白い影が大ニュースに。のび太はそれを「月のウサギだ!」と主張するが、みんなから笑われてしまう…。そこでドラえもんのひみつ道具<異説クラブメンバーズバッジ>を使って月の裏側にウサギ王国を作ることに。そんなある日、不思議な少年・ルカが転校してきて、のび太たちと一緒にウサギ王国に行くことに。そこでのび太は偶然エスパルという不思議な力を持った子どもたちと出会う。すっかり仲良くなったドラえもんたちとエスパルの前に謎の宇宙船が現れる。エスパルはみんな捕えられ、ドラえもんたちを助けるためにルカも捕まってしまい…。ドラえもん役の水田わさび、のび太役の大原めぐみ、しずか役のかかずゆみ、ジャイアン役の木村昴、スネ夫役の関智一らレギュラー声優陣はもちろん、本作でも豪華なゲスト声優陣が参加。謎の転校生・ルカ役には「テニスの王子様」の越前リョーマ役などで知られる皆川純子。ルナ役には『AI崩壊』がヒットするなか「トップナイフ」も好評の広瀬アリス。ゴダート役には『泣くな赤鬼』『ザ・ファブル』などの柳楽優弥。キャンサー役には「ロッチ」中岡創一。クラブ役には「サバンナ」高橋茂雄。ディアボロ役には「おっさんずラブ」シリーズや『カイジ ファイナルゲーム』吉田鋼太郎といった豪華な声優、俳優陣の共演も見どころだ。そして待望のシリーズ最新作にして劇場版40作記念作となるのが『映画ドラえもん のび太の新恐竜』。のび太が恐竜博の化石発掘体験で見つけた1つの化石を“タイムふろしき”で元に戻すと、それは双子の新種恐竜だった。のび太に似てちょっと頼りないキューと、おてんばなミュー。愛情たっぷりに育てるのび太だったが、やがて2匹が現代で生きていくには限界がきてしまう。キューとミューを元の時代に返すことを決心したのび太は、ドラえもんや仲間たちと共に6600万年前へと出発する…というストーリー。木村拓哉と渡辺直美がゲスト声優を務め、「Mr.Children」が「Birthday」と「君と重ねたモノローグ」という2曲をW主題歌として提供する。『映画ドラえもんのび太の月面探査記』は2月29日(土)18時56分~テレビ朝日系でオンエア。(笠緒)■関連作品:映画ドラえもんのび太の月面探査記 2019年3月1日より全国東宝系にて公開© 藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2019
2020年02月29日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が、映画『大怪獣のあとしまつ』(2020年公開)に主演することが27日、明らかになった。土屋太鳳がヒロインを務める。同作は、“特撮映画” で倒された怪獣の “その後”を描く完全オリジナル作。ビックリするほど巨大な死体で、ガス爆発も時間の問題という状況を、首相直属の特殊部隊の帯刀アラタ(山田涼介)が、未曽有の国家的危機の現場指揮の任務を背負わされ、環境大臣秘書で、元婚約者の雨音ユキノ(土屋太鳳)とともに”巨大な死体の後片付け” に、知恵と工夫と愛で立ち向かうことになる。誰もが知る “特撮映画” の、誰も見たことのない “その後の世界” を描く同作は、監督・脚本をドラマ『時効警察』シリーズなどの映像作品や、『タモリ倶楽部』などのバラエティ番組で活躍する映像作家・三木聡が務め、普段は映画会社のライバルである松竹×東映という日本映画史上初の大型共同プロジェクトとして始動する。撮影は2020年春、関東近郊を中心に行われる予定だ。○松竹 代表取締役社長 迫本淳一 コメント映画の興行収入が今までにないくらいの記録を作り、映画を大きなスクリーンで鑑賞することが昨今ブームになっています。そんななかで松竹と東映さんという今までにない組み合わせで、特撮映画という最も典型的な映画らしいコンテンツでの共同プロジェクトという素晴らしい機会を頂きました。松竹の『男はつらいよ』『釣りバカ日誌』シリーズに代表される“庶民的人情”と東映さんの“義理人情”。その両方の“人情”がぶつかると、どうなるのか? とても期待しております。山田涼介さん、土屋太鳳さんは松竹とは縁が深く、出演して頂くことがとても楽しみです。死んだ怪獣のあとしまつはどうするのか…という本来、スポットがあたらない部分を真剣に作るのがこの作品の面白さですから、その点は昨年大ヒットした映画『翔んで埼玉』を作られた東映さんの力をお借りして、勉強させていただきたいです。三木聡監督はじめ、作り手の方々には弾けてほしいし、大ヒットを期待しております。○東映 代表取締役社長 多田憲之 コメント本作の企画が初めて当社で出たのは、5年程前のことです。当初は低予算で進めるという案もありましたが、このような映画の仕掛けは規模を大きくしなければ面白くならない。そこで松竹さんにお話を持っていったところ、賛同して頂くことができました。松竹さんと手を組めるのであれば、大掛かりかつ面白い嘘がつけると東映内部でも話が進みました。これまで様々な特撮映画がありましたが、死んだ後の怪獣のあとしまつ…という仕掛けが非常に面白い。一見ふざけたような内容ですが、ストーリーには環境問題も政治の混乱も描かれており、まさに今の時代が反映されています。山田涼介さん、土屋太鳳さんをはじめ、キャスティングも素晴らしく、まさに松竹さんがいなければ成立しなかった企画です。いい映画と面白い映画はイコール。いい結果が出ることによって両社にとっての次のステップもあるはずです。作り手たちにはいい映画を作って頂き、ヒットに導いてほしいです。○山田涼介 コメント最初にお話を聞いた時、真面目な映画への出演が多かったなかで、本格コメディ映画は初めてのお話で、すごく迷いがありました。ただ台本を読ませて頂いて、ふざけた情景のなかに超真面目な主人公のギャップ…これは面白い!と思い、ぜひ出演させて頂こうと思いました!いまはプレッシャーはあまりなく、とにかく三木監督の期待に応えられるよう、全力でふざけて、面白く仕上げて行きたいと思います。大人が全力でふざけるとこうなるのか! と思うような内容です(笑)。そしてさらに、ウソかと思うような驚きの豪華キャストで、ふざけ倒します! 土屋さんとは芝居で初めての共演になりますが、“ツッコミ”の多い役どころで、すごく真面目ながらユーモアさを持つ彼女の今作での“ツッコミ”が楽しみです。松竹さんと東映さん、業界激震の前代未聞の初タッグがホントにこの作品で良いんですか⁉と内心思いつつも、映画界の巨頭が組んで全力で“遊ぶ“ことにすごく意義があるなと!山田や土屋さんがこんなことするの⁉という驚きを存分に楽しんで頂きながら、お金を払って見て頂く以上の価値がある映画を全力で作り上げていきたいと思いますので、皆さま応援よろしくお願い致します。○土屋太鳳 コメント私はヒーローが好きです。特撮と呼ばれる作品には、人生において大切なことも、許されないことも、それをさえ許すことも、でも忘れてはならないことも…たとえば現実を風刺するリアルな危機感も…ありとあらゆるものが含まれていて、ヒーローはその真ん中で輝き、苦しみ、闘って、たくさんの勇気を教えてくれました。私がヒーローを知った子どもの頃は映画館の座席予約システムがなく、朝から並び、「映画が始まる前のワクワクする暗闇」を最初に味わったのは、松竹の映画だったか、東映の映画だったか…どの映画でもスクリーンにのめり込み、衝撃的に感動したことを覚えています。『大怪獣のあとしまつ』の脚本を読んだ時、その記憶にある感情が、渦巻きながら目を覚ましました。そして三木聡監督とお会いした時、この作品が持つ深さとパワーを予感しました。山田涼介さん演じる主人公を支えるチームの一員として、全ヒーローへの恩返しを込め、踏んばります!○土屋太鳳 コメント私はヒーローが好きです。特撮と呼ばれる作品には、人生において大切なことも、許されないことも、それをさえ許すことも、でも忘れてはならないことも…たとえば現実を風刺するリアルな危機感も…ありとあらゆるものが含まれていて、ヒーローはその真ん中で輝き、苦しみ、闘って、たくさんの勇気を教えてくれました。私がヒーローを知った子どもの頃は映画館の座席予約システムがなく、朝から並び、「映画が始まる前のワクワクする暗闇」を最初に味わったのは、松竹の映画だったか、東映の映画だったか…どの映画でもスクリーンにのめり込み、衝撃的に感動したことを覚えています。『大怪獣のあとしまつ』の脚本を読んだ時、その記憶にある感情が、渦巻きながら目を覚ましました。そして三木聡監督とお会いした時、この作品が持つ深さとパワーを予感しました。山田涼介さん演じる主人公を支えるチームの一員として、全ヒーローへの恩返しを込め、踏んばります!○監督・脚本 三木聡 コメントそもそも。20年以上前、ある番組で映画になってない時間を想像する企画をやったことが遠因。例えば『007』で、ウエットスーツの下がタキシード…どうやって着るのか? また『ゴッドファーザー』で朝起きると切られた馬の首がベッドに入っている…果たして夜中にどうやって寝ている人を起こさない様に入れたのか?で、特撮映画の映画にならない時間のひとつが死んでしまった怪獣の死体をどうしてるのか?非常に映画的でない時間を映画にしてみたい、そういう天邪鬼なところがスタート。果たして一体誰がこのある意味不毛な企画を映画化してくれるのか?でも、日本もまだまだ捨てたもんじゃない。手を挙げてくれる人たちが居たのです。それが、松竹と東映という日本を代表する映画会社。しかも共同で製作してくれるという歴史的な出来事なんだとか。いいのか?日本映画界?って私が言うのも何ですが、すでに真っ当でない感じはありあり。別に何か才能がある訳ではない私だけど、妙な遭遇運はあって、主に番組とか映画とかで物事が大きく変わるときに立ち会う率高し。今回も間違いなくそのひとつ。でも今後こういう機会が増え、新しいクリエイティブの場が広がるといいなぁと真顔で思っていたりする私、責任取れないけどね。そして、このバカバカしい企画を主演とヒロインという形で支えてくれるのが、山田涼介と土屋太鳳という、いま日本映画を支える俳優のおふたり。世代的にもかなり離れているがふたりの感性は非常に楽しみです。山田くんは欠落した過去を持つ主人公を、ときにクールに、また、ときに青い炎ともいうべき情熱を持って芝居づくりに臨んできてくれてますし、土屋さんは予想できない表情と的確なセリフトーンでやや負の面を持った新しい特撮もののヒロインを演じてくれる…はず。ふたりと一緒にスタッフ一同、思い切り後ろを向いて撮影に臨みます。
2020年02月27日