フリーアナウンサーの岡副麻希(おかぞえ・まき)さんが、2020年7月16日にインスタグラムを更新。紛失した携帯電話が戻ってきたことを報告し、感謝の言葉をつづっています。岡副麻希スマホをなくし「日本のやさしさに触れ、救われました」朝方、スーパーで携帯電話を紛失してしまったという岡副麻希さん。店員と一緒に探すも見つからず、仕方なくそのまま仕事に向かったそう。その後、マネージャーの電話を借りて警察に問い合わせたところ…。 この投稿をInstagramで見る 今朝スーパーで携帯を紛失しました 一緒に探してくださった店員さん本当にありがとうございました。 そのあとお仕事だったのでマネージャーさんの携帯を借りることができ、警察に問い合わせをしたらなんと届いておりました 届けてくださった方、本当に本当にありがとうございます いま手元に携帯があることが信じられません 優しい心の方々のおかげです❗️❗️ ありがとうございました 日本のやさしさに触れ、救われました 今日もたくさんのひとに助けられて生きました #ありがとうございました 岡副麻希 (@maki_okazoe_official)がシェアした投稿 - 2020年 7月月16日午前4時20分PDTなんと、警察に届いていました!もう戻ってこないと思っていた携帯電話を握りしめ、ほっとした様子の岡副麻希さんは嬉しそうに「日本のやさしさに触れ、救われました」とコメント。投稿を見たファンは「よかったね」「素敵なお話」と、まるで自分の身に起きた出来事かのように喜びを共有しています。・本当によかったね。拾ってくれた人に感謝!・素敵な話をありがとう。ほっこりしました。・感動しました…。今度はなくさないように気を付けて!携帯電話が戻ってこなかったら一大事となっていた今回のエピソード。岡副麻希さんもかなり焦ったと思います。きちんと警察に届けてくれた心優しい人に感謝ですね!岡副麻希がインスタで『ハカ』ダンスを投稿!!彼氏のウワサは?[文・構成/grape編集部]
2020年07月17日フリーアナウンサーの岡副麻希(おかぞえ・まき)さんが、2020年7月2日にインスタグラムを更新。両親のために作ったというキャラ弁の写真を公開し、多くの反響が寄せられています。岡副麻希の愛情たっぷり弁当に「おいしそう!」「笑った」の声この時、帰省中だったという岡副麻希さんは、生まれて初めて作ったというキャラ弁の写真を公開。 この投稿をInstagramで見る そうそう、帰省中ままに作った(ぱぱにも笑) はじめてのスーパー自称キャラ弁?❤️ 目、口、ほっぺた、前髪をたまたまおいた笑 FENDIの怪獣さんに見えなくもない、、? #失礼すぎる# お弁当箱はずっと#familiar 岡副麻希 (@maki_okazoe_official)がシェアした投稿 - 2020年 7月月2日午前4時31分PDTニンジンやナスなどの食材で目、口、ほっぺた、前髪を作ったという、こちらの『スーパー自称キャラ弁』。開けた瞬間、思わず笑顔になるようなクオリティに、ファンからはさまざまな声が寄せられました。・彩りもバッチリでとてもおいしそうですね!・最初、なんだか分からなかった!でもおいしそう。・親近感がわくキャラ弁で、思わず笑っちゃった!・麻希ちゃんのご両親は幸せ者ですね。岡副麻希さんは同日の別の投稿で、母とのツーショットを公開。とても孝行娘であることをうかがわせています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 岡副麻希(@maki_okazoe_official)がシェアした投稿 - 2020年 7月月1日午後9時28分PDTこれからも素敵な投稿で、多くのファンを楽しませてほしいですね。岡副麻希がインスタで『ハカ』ダンスを投稿!!彼氏のウワサは?[文・構成/grape編集部]
2020年07月03日フリーアナウンサーの岡副麻希(おかぞえ・まき)さんが、2020年5月30日に自身のインスタグラムを更新。体幹トレーニングに励む様子を公開し、身体の柔らかさに驚きの声が寄せられています。岡副麻希のトレーニング動画に「何を目指してるの?」最近、『坐骨神経痛(腰から脚にかけてのびる神経が圧迫されることによって、痛みやしびれが起こる症状)』によって、「歩けなくなっている」という岡副麻希さん。症状改善のために「お腹周りを鍛え始めた」と報告し、体幹トレーニング動画をアップしています。 View this post on Instagram A post shared by 岡副麻希 (@maki_okazoe_official) on May 29, 2020 at 8:25pm PDT腰を支えるため、腹筋強化のポーズを決める岡副麻希さんは、まるでヨガの達人のよう!投稿を見たファンは口々に「身体、どうなってるの?」「バランス力が半端ない!」と驚きの声を上げています。・すごいポーズ!なかなかできないよー。・いったい、君は何を目指しているんだ!!・もはやついていけない。真似しようとするのはやめて、見て楽しむことにした。・素晴らしい柔軟性!なんでもできる、麻希ちゃんは最強。最後に岡副麻希さんは「まだ走ったりスキップとかは絶対しないけど、引き続きお腹を鍛えます」と宣言。くれぐれも悪化だけはさせないように、トレーニングに励んでほしいですね。岡副麻希がインスタで『ハカ』ダンスを投稿!!彼氏のウワサは?[文・構成/grape編集部]
2020年06月01日フリーアナウンサーの岡副麻希(おかぞえ・まき)さんが、2020年5月19日に自身のインスタグラムを更新。『セルフメイク』をほどこした姿を公開し、その美肌に注目が集まっています。岡副麻希、ノーファンデでも輝く美肌岡副麻希さんはこの日、セルフメイクで仕事に臨んだことを報告。「アイラインをブラウンレッドで引いた」という工夫を説明し、ファンデーションを使っていないという驚きの事実も告白しています。 View this post on Instagram A post shared by 岡副麻希 (@maki_okazoe_official) on May 18, 2020 at 11:39pm PDTもともと小麦色の肌が魅力的な岡副麻希さんですが、現在は「自分史上、最高に色白」と告白。今の肌色に合うファンデーションを持っていないので、最近は『ノーファンデ』で過ごしているといいます。岡副麻希さんはこの状態を『引き算メイク』と命名し、「ありなの?」と問いかけました。すると、ファンからは称賛と同意の声が殺到。・ノーファンデでも肌がきれいすぎる!ありです!!・本当、美白になっちゃいましたね。白くても黒くても…どっちも好き!・いつもの雰囲気と違うけど、とってもかわいいですよ。美肌に定評がある岡副麻希さんは、インスタグラムでほかにも素敵な姿を披露しています。ぜひチェックしてみてくださいね。。岡副麻希が母とのツーショットを公開「本当にママなの!?」と驚きの声殺到岡副麻希がタンクトップ姿でストレッチ紹介!「セクシー」「ちょっとコワい」[文・構成/grape編集部]
2020年05月20日フリーアナウンサーでタレントの岡副麻希(おかぞえ・まき)さんが、2020年5月14日にインスタグラムを更新。母とのツーショットを公開し、多くの反響が寄せられています。岡副麻希の美人すぎる母親に驚愕!この日、岡副麻希さんは「20歳になって初めてオクトーバーフェストにママと行った時の写真」と説明し、母とのツーショットを公開しました。 View this post on Instagram A post shared by 岡副麻希 (@maki_okazoe_official) on May 14, 2020 at 1:33am PDT※画像上の矢印をクリックすると、ほかの写真も見ることができます。まるで姉妹かのようにそっくりな2人。岡副麻希さんの母は、かなりの酒豪なのだそう。この時、岡副麻希さんはビールを楽しむ母を横目に、コーラを飲んでいたと明かしています。最後に、岡副麻希さんは「今年の母の日も贈り物をした」と報告し、優しい母親思いの一面を見せています。この写真を見たファンは「美人すぎる」「お姉さんかと思った!」と、岡副麻希さんの母のビジュアルにかなり驚いた様子。また、3枚目の全身ショットについて「お母さんも足長い!」「麻希ちゃんは母親似なんだね」と、親子そろって抜群のスタイルであることを褒める声が殺到しています。・お母さん、きれいでスタイルもよすぎ。・ママが美人だと娘も美人なんだな。・お母さんなの?姉じゃなくて!?本当は「母を旅行に連れて行きたかった」という岡副麻希さん。新型コロナウイルス感染症による外出自粛要請が解除された後に、親子で楽しい旅行ができるといいですね。このほかにも、岡副麻希さんのインスタグラムの投稿はたびたび話題に。気になる人は、こちらの記事もチェックしてみてください。岡副麻希がインスタで『ハカ』ダンスを投稿!!彼氏のウワサは?岡副麻希がタンクトップ姿でストレッチ紹介!「セクシー」「ちょっとコワい」岡副麻希が『政府の布マスク』姿で敬礼!「顔が小さすぎる…」とファン騒然岡副麻希の綺麗すぎる『すっぴん風ショット』がやばいインスタに「かわいい」「セクシー」の声[文・構成/grape編集部]
2020年05月18日フリーアナウンサーの岡副麻希(おかぞえ・まき)さんが、2020年5月9日に自身のインスタグラムを更新。タンクトップ姿で肩まわりをほぐすストレッチ動画を公開し、その身体の柔らかさに驚きの声が集まっています。岡副麻希のストレッチ動画に「セクシー」「どうなってるの!?」2020年5月2日に『1分で肩甲骨すっきりさせよう作戦』と題し、肩まわりのストレッチ動画を投稿した岡副麻希さん。 View this post on Instagram A post shared by 岡副麻希 (@maki_okazoe_official) on May 1, 2020 at 7:16pm PDT今回はその第2弾として、タオルを使ったストレッチを紹介しています。 View this post on Instagram タオルを使って簡単!肩まわりスッキリ作戦パート2の始動です 前回の肩甲骨まわりのストレッチを合わせてやれば可動域は格段に変わるはず…! 肩凝り、背中もスッキリさせましょう〜 テレワークの合間、オンライン授業、日常生活のリフレッシュにもなるといいなぁと願いを込めて、えいっっっ❤️❣️ #おうち時間#おうちトレーニング#ストレッチ #肩凝り#肩甲骨#背中トレ A post shared by 岡副麻希 (@maki_okazoe_official) on May 8, 2020 at 7:39pm PDT難しそうなストレッチを簡単そうに行う岡副麻希さんに、ファンは驚愕!「肩甲骨、どうなってるの?」「可動域がやばい!」といった声が次々に寄せられています。・肩がはずれてるみたい!どうなってるの?・真似したら、腕が折れるか思った。しかし、かわいいしセクシー…。・相変わらずスゲェ。これからも楽しみにしてます。・こわっ!身体のやわらかさがやばい。このほかにも、岡副麻希さんはインスタグラムの投稿はたびたび話題に。気になる人は、ぜひこちらの記事もチェックしてみてくださいね。岡副麻希がインスタで『ハカ』ダンスを投稿!!彼氏のウワサは?岡副麻希が『政府の布マスク』姿で敬礼!「顔が小さすぎる…」とファン騒然岡副麻希の綺麗すぎる『すっぴん風ショット』がやばいインスタに「かわいい」「セクシー」の声[文・構成/grape編集部]
2020年05月11日フリーアナウンサーの岡副麻希(おかぞえ・まき)さんが、2020年5月7日に自身のインスタグラムを更新。政府から全世帯に配布される布マスクが届いたことを報告しています。岡副麻希のマスク姿に「顔ちっさ!」この日、岡副麻希さんは厚生労働省から届いたばかりのマスクをつけ、敬礼しているショットを公開。 View this post on Instagram A post shared by 岡副麻希 (@maki_okazoe_official) on May 6, 2020 at 8:31pm PDT使い捨てではないため、「中に当て布をして使っている」と報告し、「ありがとうございます」とハッシュタグで感謝をつづっています。投稿を見たファンが驚いたのが、岡副麻希さんの顔のサイズ!一部では配布されたマスクが「小さすぎる」という声もあったため、マスクが大きく見える、岡副麻希さんの顔の小ささに驚きの声が上がりました。・麻希ちゃんの顔が小さすぎる!うらやましいよ。・どんだけ小顔なん!?マスクが大きく見える不思議。・マスク越しでも美形って分かる…。そんな岡副麻希さんは「今、経験したことがないような時間を生きてて…」と新型コロナウイルス感染症や地震、雷といった脅威にさらされている現状を憂慮。それでも「1秒でもみんなが笑顔でいられる時間がありますように」と前向きにコメントししています。岡副麻希さんのこれからの投稿にも注目です!岡副麻希がインスタで『ハカ』ダンスを投稿!!彼氏のウワサは?岡副麻希の綺麗すぎる『すっぴん風ショット』がやばいインスタに「かわいい」「セクシー」の声[文・構成/grape編集部]
2020年05月08日フリーアナウンサーの岡副麻希(おかぞえ・まき)さんが、2020年4月1日に自身のインスタグラムを更新。美脚が際立つワンピース姿を披露し、ファンの間で話題となっています。岡副麻希、決めポーズで美脚をアピールこの日、岡副麻希さんは同日に放送されたバラエティ番組『ワールド極限ミステリー4時間スペシャル』(TBS系)への出演を報告。収録時に着用していた衣装姿で、ニッコリと笑顔を見せるショットを2枚続けて投稿しています。 View this post on Instagram A post shared by 岡副麻希 (@maki_okazoe_official) on Mar 31, 2020 at 7:26pm PDT※画像上の矢印をクリックすると、ほかの写真も見ることができます。1枚目では片方の脚を前に出し、モデルのようにポーズを決めています。細く長い美脚が際立っていますね。この投稿を見たファンからは「美脚すぎる!」「衣装がかわいい」といったスタイルを褒める声が殺到。そんなコメントに対し、岡副麻希さんは「下から撮ってもらってますよ。実物より長く見えます」とお茶目に返答しました。岡副麻希さんはその美貌から、インスタグラムに写真を投稿するたびに話題になります。以前には『すっぴん風』ショットを公開して注目を浴びたことも。こちらもチェックしてみてくださいね。岡副麻希の綺麗すぎる『すっぴん風ショット』がやばいインスタに「かわいい」「セクシー」の声[文・構成/grape編集部]
2020年04月03日造形作家の岡﨑乾二郎(1955年生まれ)のこれまでの作品をたどるだけでなく、最新作や近年の活動も紹介する展覧会『岡﨑乾二郎 視覚のカイソウ』が、豊田市美術館で11月23日(土)から2020年2月24日(月・祝)まで開催されている。レリーフ〈あかさかみつけ〉シリーズを発表した初個展以降、岡﨑乾二郎はジャンルや素材を超えた作品制作と発表を続けている。同時に岡﨑は、修景保存活動や教育活動、キュレーションや多分野をまたがる批評なども行ってきた。こうした一つに留まらない彼の活動を、豊田市美術館のほぼ全館である5室の空間を使い、約200点の作品で紹介する。会場には、絵画、彫刻、レリーフ、さらにはテキスタイル作品、タイル、ドローイング、ポンチ絵など、これまで制作した作品や新作が並び、岡﨑の多面的な活動をうかがい知ることができるだろう。「この世界は決して一元的なものではなく、たがいに相容れない固有性をもったばらばらな複数の世界から成る」という彼らしさを感じられる。さらに、岡﨑の著書『ルネサンス-経験の条件』で、明晰な分析を行った「ブランカッチ礼拝堂壁画」を、AR(拡張現実)の技術を用いて再現する。壁画と同じように、岡﨑の絵画やレリーフ自体が、さまざまな色や形からつくられていることが分かる。これほどまでに幅広いジャンルの作品を発表する作家は、他にはいないだろう。展覧会タイトルのカイソウは、いくつも意味を持つ。見るという行為にはカイソウ(回想)も含まれている。さらに展示室という空間のカイソウ(階層)、過去の作品から新作までという時間というカイソウ(階層)が混ざる。鑑賞者の感覚が絶えず刷新される展覧会である。【関連リンク】豊田市美術館( )《まだ早いが遅くなる》1986年綿布、絹大原美術館蔵《テウミンとたみをとむらってバツサイとつみをきりしは》2000年セラミック東京国立近代美術館蔵《ポンチ絵》2014年色鉛筆、紙個人蔵《タメになるってどういう意味?/狐の才気》2018年アクリル、カンヴァスBBar collection《Physiognomy》 2016年 インク、紙株式会社タグチプロジェクツ蔵
2019年11月28日女優の平祐奈が28日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2019 AUTUMN/WINTER」に出演した。平は、人気アニメのアパレルアイテムを展開するブランド「R4G」ステージのトリを飾り、『進撃の巨人』コラボファッションを披露。イエローのスカートのセンタースリットから美脚をのぞかせながら、終始クールな表情でランウェイを歩いた。「GirlsAward」は、2010年から年2回、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。20回目となる今回は幕張メッセにて、“女の子のわがままが全部詰まったKIRA KIRAの魔法に包まれる夢のような空間”という意味を込めた「KIRA KIRA CELEBRATION」をテーマに、人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを開催した。撮影:蔦野裕
2019年09月30日デビュー作『どうにかなりそう』で、思春期の不器用な恋や性を大胆かつ繊細に描き、大きな反響を呼んだ岡藤真依さん。最新作の『少女のスカートはよくゆれる』でも官能的な世界観はそのままに、少女たちの抱える悩みや戸惑いにより深く入り込むような内容になっている。「今まで自分のマンガにメッセージ性を持たせるようなことは、あまり意識してこなかったんです。だけど今回は描き進めるうちに、私自身が昔許せなかったことや、目をつぶっていたことをあれこれ思い出して。あのときは何もわからなくて声を上げられなかったけど今なら言える、下手くそでもいいから伝えたいっていう強い欲求に駆られました」幼少期のトラウマで好きな人とセックスに踏み出せない女の子、脳性マヒで車椅子生活を送っているけれども普通に恋をしたい女の子、彼氏ができて“女の顔”になった親友にイラつく女の子…。登場する少女たちは心と体の成長がアンバランスで、自らの性を持て余している。「たとえば部屋からエッチな本が見つかって笑い話になるような男の子と違って、女の子の性はアンタッチャブルなところがあるじゃないですか。時期が来れば誰もが興味を持つことで、別に恥ずかしくも不自然でもないのに、女の子自身が罪悪感を抱いてしまうのはつらいですよね」障害者の恋や性というデリケートなテーマに挑戦しようと思ったのは、自らの無知による無意識の差別を正したかったからなのだとか。それは少女という存在に対して多くの人が抱きがちな幻想と、ある意味では同じなのかもしれない。しかし、悩んでいるのは少女だけではない。少女と呼ばれる時期が過ぎても女性であることから逃れられない絶望と希望を、岡藤さんは逃げずに描く。「心が発達していないうちから、性の対象に見られて嫌な思いをして、ようやく成熟した女性になったら『もう若くないから』と異性に無視されてしまう。結局大人になっても、自らの性を持て余している感じは変わらないのかもしれません」女として生まれたことを、いつか肯定できるように。彼女たちは傷つきながらも前を向いて生きていく。さまざまな悩みを抱えながら、自らの性と向き合う女性たちの短編集。少女マンガでさえもなかなか描かれない、思春期の少女の内面を繊細な筆致で描く。『少女のスカートはよくゆれる』さまざまな悩みを抱えながら、自らの性と向き合う女性たちの短編集。少女マンガでさえもなかなか描かれない、思春期の少女の内面を繊細な筆致で描く。太田出版1500円おかふじ・まいマンガ家、イラストレーター。思春期の少年少女の、未完成な性をモチーフにした作風で注目を集める。デビュー作『どうにかなりそう』(イースト・プレス)が発売中。©岡藤真依/太田出版※『anan』2019年6月12日号より。写真・中島慶子インタビュー、文・兵藤育子(by anan編集部)
2019年06月08日ミュージカル『笑う男 The Eternal Love -永遠の愛-』の公開ゲネプロが9日に東京・日生劇場で行われ、浦井健治、朝夏まなと、夢咲ねね、衛藤美彩が取材に応じた。同作は『レ・ミゼラブル』で知られるヴィクトル・ユゴーが手がけた原作をもとに2018年に世界初演を迎えたミュージカルで、今回が日本初演となる。子供の頃にさらわれ、見世物として口を裂かれ、醜悪な笑みを貼り付けられたグウィンプレン(浦井)の運命を、貴族と貧乏人の世界の対比を交え描いていく。カンパニーについて、浦井は「和気藹々としております」と仲の良さを明かし、「本当にこのカンパニーはみんなが団結していて、『笑う男』日本版のミュージカルを作ろうとしている」と自信を見せる。稽古の時は"のぶ兄"こと宮原浩暢をいじっているというが、さらに「山口祐一郎さん、石川禅さんという先輩方が『あ〜大丈夫だよ〜』『いいんだよ〜』って言ってくださって、幸せだなと思いました」と、感謝していた。また、作中では朝夏が浦井を誘惑する場面も話題に。朝夏が「2回ほど、誘惑させていただくんですけど、どうですか?」と尋ねると、浦井は「案外、ピュアなんですよ! 男役を卒業されまして、これだけの誘惑の役というのはなかなかのハードルかな? まぁちゃんのファンの方はびっくりする」とニヤリ。浦井は「たまに(『エリザベート』の)トート様に見える。誘われようかなって」と危ない願望も芽生えている様子で、朝夏は「自分はSなのかな? 新たな自分を発見しながらやってるんですけど、健ちゃんが子犬のような目で見てくださるので、余計にグイグイ。お楽しみに」と期待を煽った。さらに浦井は「従順にいきます」と意欲を見せ、夢咲も「むちゃくちゃ色っぽいです。『男役さんだったんですか?』って、何回も聞くくらいに女性の色気をそなえてらっしゃて、本当に素敵だなと思います」と称賛していた。フランク・ワイルドホーンによる楽曲についてきかれると、浦井は「めちゃめちゃ大変です。最後全部ロングトーンみたいなところあります」と苦笑しつつ、「楽曲が粒揃いなので、曲に感情を乗せれば、感情もついてきて役が作られていくみたいな感じはあると思います。デア(夢咲、衛藤)と一緒に歌っていても、互いに感情の揺れる部分はあると思うので、楽しみつつ、千秋楽まで駆け抜けたいなという気持ちでいっぱいです」と意気込みを表した。
2019年04月09日お天気キャスターの池岡星香が14日、東京・新宿のブックファースト新宿店で写真集『Seika』(発売中 3,240円税込 ワニブックス刊)の発売記念イベントを行った。TBS系の情報バラエティー番組『ひるおび!』でお天気キャスターとして活躍中で、清楚系&ビューティーお姉さんとして、グラビアファンからも人気を集めている池岡が初めての写真集をリリース。昨年9~10月にグァムで撮影され、抜群のプロポーションを露わにするなど、セクシーショットが盛りだくさんの1冊となっている。背中が開いたセクシーなワンピース姿で登場した池岡は「昨日は名古屋でイベントをしたんですが、昨日は清楚系の衣装だったので、今日はセクシーな衣装にしてみました。前から見たらそれほど大胆ではありませんが、背中がパックリと見えるところがセクシーかなと思って(笑)」とカメラマンの要望に応じて背中を見せる場面も。同写真集の撮影はグラビア2回目の撮影だったそうで、「写真集初めての経験で正直緊張するのかなと思っていましたが、カメラマンさんがすごくテンションを上げてくださって、リラックスして撮影できました。最終的には音楽を聴きながらノリノリで撮影できました」と振り返り、「100点満点です! もう完璧だなって思います」と自信を見せた。また、写真集を出すことを目標にしていたといいう池岡は「絶対無理だと思ったんですが、それが実際に叶いました。今年も無理かなという目標を立てたいと思います」と前向き。続けて、「身長が高いということもあるので、大きなファッションショーに出てランウェイを歩きたいですね」と2019年の抱負を語った。また、女性としても「話しかけづらいオーラがあると思われるんですけど、実際に話してみると意外にそんな一面があるんだとよく言われます。それはそれでいいことですが、年齢を重ねていくうちに見た目と中身の差を作らないように、見た目通りに身長が高くてスラっとして中身も大人に変わっていけたらなと思っています」と"オトナ化"に意欲を見せていた。
2019年01月15日女優の平祐奈が12日、東京・神保町の書泉グランデでカレンダー『平祐奈 CALENDAR 2019.04-2020.03』(発売中 2,500円税抜き 発売元:東京ニュース通信社)の発売記念イベントを行った。映画やドラマなどで活躍中の平祐奈が、2019年4月はじまりのカレンダーを発売。20歳の誕生日に発売されたオールベトナムロケの写真集『Comme le Soleil』に掲載されていない秘蔵カットで構成され、写真集とはまた違った彼女の魅力が詰まったフォトカレンダーとなっている。カレンダーを手にしながら「平成最後に楽しいカレンダーができたと思います。ベトナムで撮った写真集には入ってない写真を選びました」と笑顔を見せ、お気に入りの写真については、6~7月に掲載されている写真をあげて「カラフルな衣装でちょっとラフに決めている感じではなく、自然とリラックスした状態を撮ってもらいました。普段の感じが映っているのでお気に入りとして選びました」と理由を説明。全体的なイメージとして「ベトナムで撮影しましたが、ありのままの私というか、10代のはしゃいでいる普段の私がありつつ、20代の記念なので大人っぽい表情など、両方あるカレンダーとなっています」とアピールした。この日は、今年の新成人ということで、晴れ着姿で登場。「私にもこの日が来たんだな~と、すごく身が引き締まる思いです」と背筋を伸ばして、「去年の11月に20歳になり、私が想像していた20歳よりも子供だったので、全然変わらないなと思いました。でも今日着物を着ると大人という自覚を持たなくてはと改めて思いました」と新たな誓いを。20歳になって炭酸飲料を解禁したという平は、「最初飲んでから何日かして喉が潰れました。風邪かと思ったら炭酸の影響で喉がおかしくなりました。炭酸は私にとってお酒みたい。まだコップに入った1杯を飲みきったことがないんです(笑)」と明かし、お酒も「まだ飲めないですね。挑戦するのはだいぶ先だと思います」とコメント。20歳の目標としては「20歳になってまだ2カ月ちょっとですが、大人の方からは20歳からはあっという間だよと言われました。1日1日を大切に、趣味とか日本文化に対して意識を極めたいというのが今年の目標です」と目を輝かせていた。
2019年01月12日ミュージカル『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』が、2019年8月より浦井健治の主演で上演される事が決定した。【チケット情報はこちら】『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』は、愛と自由を手に入れるため性転換手術を受けたものの、手術の失敗によって股間に「アングリーインチ(怒りの1インチ)」が残ってしまった、男でもあり女でもあると同時にそのどちらでもないロックシンガー、ヘドウィグが主人公。幾多の出会いと別れを経験し、傷つき倒れそうになりながらも己の存在理由を問い続け、「愛」を叫び求める姿を描く。同作は1997年よりオフ・ブロードウェイで初上演され、ロングランを記録し、その後世界各地で上演。2001年には映画化され、サンダンス映画祭観客賞、監督賞など数々の賞を受賞した。日本語版公演では、2004年と2005年にPARCO劇場他で三上博史主演で初演を果たし、全日ソールドアウトの大盛況。2007年、2008年、2009年には山本耕史主演で全編英語詞の歌唱で話題を呼んだ。2012年は森山未來を主演に、映画監督・大根仁演出のもと、日本を舞台としたオリジナル解釈のもと新たなヘドウィグ・ワールドを誕生させた。今回、7年ぶりとなる日本語版公演では、ヘドウィグ役を浦井健治が務めるほか、ヘドウィグの恋人、イツァーク役を年齢・国籍・性別非公表の4人組バンド女王蜂のボーカル、アヴちゃんが務める。翻訳・演出は福山桜子が担当する。
2018年11月09日ONWARD presents 新感線☆RS『メタルマクベス』disc3 Produced by TBSのスペシャルトークイベントが6日、ららぽーと豊洲で行われ、浦井健治、高杉真宙、柳下大が登場した。同作は2006年に劇団☆新感線と宮藤官九郎が初めてタッグを組んでシェイクスピア作品のアレンジに挑んだ作品。舞台を2218年の廃退した近未来と、空前のバンドブームに沸いた1980年代の日本を二重の構造に置き換え、ロックバンドが劇中で生演奏する。2017年3月30日に豊洲にオープンしたIHIステージアラウンド東京で、disc1は橋本さとし&濵田めぐみ、disc2は尾上松也&大原櫻子、disc3は浦井&長澤まさみのペアが、原典ではマクベス夫妻に当たるランダムスター夫妻を演じる。歌や生バンドもたっぷりの同作について、ミュージカル界のプリンスと名高い浦井は「本当にこのメンバーで歌っていけるのは、かなりキラキラしている感じがある。尊敬するdisc1のさとしさんがやり切り、今、松也がやってますから。タスキを引き継いで、3チームを完走させるのが目標です」と意気込む。さらに、MCのリクエストに答え生歌を披露……と思いきや、高杉演じるレスポールJr.の「明けない夜はSO LONG」を一節だけ歌い、会場からは「ええ〜〜!?」とブーイングが起こる。浦井は「こんだけ否定されるランダムスターある!? 右近(健一)さん! 右近さんの言うとおりやったよ!?」と苦笑。急遽もう1回イントロが流れ、浦井は実際に同曲を歌う高杉とともにもう1度一節を熱唱した。高杉が「めっちゃ緊張しました。いやでも、かっこよかった」と浦井について語ると、浦井は「膵臓、食べちゃった?」と、高杉が声優を務めたアニメ映画『君の膵臓をたべたい』にかけ、会場を笑わせていた。また、ちょうどdisc2昼公演の幕間を過ごす尾上と中継でトークも。尾上は「こんな1幕と2幕の間に中継なんて。健ちゃん! 休ませてくれ〜!!」とぼやきつつ、「柳下君お久しぶりです。ドラマでご一緒して。高杉さんは会ったことないです。初めまして」と次々と挨拶。「みんなもどんどん乗ってきてまして、熱も上がってるので、もっともっと盛り上げていきたいと思いますよ」と自身の公演についても語った。トークでは、「舞台裏自撮りPHOTO」も披露された。高杉はレスポールJr.の扮装をした自分の写真を映し出し、柳下は粟根まことから借りているというベースを持った写真を披露。柳下は、「前回グレコをやった北村(有起哉)さんが、粟根さんから借りて、10年間保存してたらしいです。10年ぶりに粟根さんに返しに来る前に、僕に来ました」と、意外な又貸し事情を明かした。浦井は、夫人役の長澤とのツーショット写真を見せる。「そんなにまだ会話してないんでね。いきなりカメラを渡されて、こんな距離感のあるツーショットない」と苦笑。初共演の長澤について「本当にすごいんですよ。お芝居もそうですし、鬼嫁っぷりもすごい。『尻に敷かれる』とはこういうことなんだな、という稽古場です。疲れて頭がぼーっとしてきた時に、クッキーをくれて、『糖分とりなさい』『いくらでも食べなさい』って」と、長澤に頼っている様子。さらに長澤と3回目の共演という高杉について、浦井は「生徒の役だったんだって」と説明し、「生徒を見守る感覚だって(長澤が)言ってました」と明かす。その他、トークでは「俺の験担ぎ方法」として、「お味噌汁」(浦井)、「生姜チップス」(高杉)、「5円玉」(柳下)と、それぞれの必須アイテムを紹介していた。ONWARD presents 新感線☆RS『メタルマクベス』disc3 Produced by TBSは、11月9日〜12月31日まで、IHI ステージアラウンド東京にて上演される。
2018年10月06日2009年の『ヘンリー六世』に始まり、『リチャード三世』、『ヘンリー四世』と鵜山仁の演出で、浦井健治、岡本健一らを迎えシェイクスピアの歴史劇を上演してきた新国立劇場。その集大成とも言える『ヘンリー五世』がまもなく幕を開ける。【チケット情報はこちら】前作『ヘンリー四世』(2016年)では、浦井はハル王子として、放蕩三昧の暮らしを送ったかと思えば、あっさり悪い仲間たちと手を切り、戴冠しヘンリー五世に即位した。本作では冒頭から、王子時代の若気など一切感じさせぬ、怜悧かつ威厳に溢れた王の姿を体現。ハル王子時代はヘッドフォンを首から下げ、ハイテンションの芝居が印象的だったが、今回は王冠に王笏、ローブという“王道”スタイルで、目は据わり、セリフ回しにもどっしりと重みが感じられる。仏王の挑発を落ち着いて受け止め、裏切り者の諸侯を苛烈に処断し、戦争となれば、先頭に立って躍動し、勇ましく兵たちを率いていく。『ヘンリー四世』でタイトルロール、つまりハル王子の父親を演じたのは、昨年、急逝した中嶋しゅう。演出の鵜山は「このシリーズはいわば、浦井健治がいろんなものを食べて、成長していくという話。しゅうさんのことも含めて、いろんな“エコー”を背負って、吸収し、変化していくのを感じる」と浦井が背負うドラマに言及する。そんな王が象徴する「国家」と相反する「個」を象徴する存在として描かれるのが、王にとっては王子時代の悪友であるピストル。前作に続き、岡本が演じているが、こちらは子どもがそのまま大きくなったかのような悪童ぶり。言葉遣いは乱暴で酒好き。欲張りで器が小っちゃく、勇ましいことは言いつつも戦には及び腰、しかし仲間の命のために奔走する情の厚さも持つ男を岡本は人間臭く、魅力的に演じている。鵜山はこのピストルを「大義名分よりも個の幸せや欲望。大陸を巻き込んだグローバルに対するローカルを象徴している」と評す。浦井と岡本は過去のシリーズでは、様々な関係性で一騎打ちを見せてきたが、本作では直接やりあうシーンはない。後半、ふたりが顔を合わせるシーンでは、ピストルは目の前の相手が王でかつての悪友であることを認識せぬまま、王に対する評価を口にする。「直接、ぶつからないのが厄介(笑)。このすれ違いを掘り下げていくと何か見えるんじゃないか」(鵜山)。もうひとり、物語…というよりも歴史の歯車を大きく回すことになるのが、中嶋朋子が演じるフランス王女でヘンリー五世に嫁ぐことになるキャサリン。英語の会話もままならぬ状態で、“戦果”として英国に渡ることになるが、彼女の存在が『ヘンリー六世』、そして『リチャード三世』へと繋がっていくことを想像しながら見ていると、英語を必死で練習し、片言で受け答えをするコミカルなやり取りがどこか恐ろしく感じられる。『ヘンリー五世』は5月17日(木)より東京・新国立劇場中劇場で上演。取材・文・撮影:黒豆直樹
2018年05月16日女優の平祐奈(19)が7日、自身のインスタグラムとブログを更新し、姉で女優の平愛梨(33)の第1子となる男児を抱いた写真を公開した。この日更新したSNSで、「ただいまー!This is my nephew.バンビーノに会いにイタリアへ行ってきました」と報告。「よく眠ってていろんな表情を見せてくれるかわいいかわいいバンビーノあぁ…愛おしい 最高なイタリア旅でした Grazie!!」と甥っ子を抱いた写真を公開した。また、「#写真は」「#佑兄のマネ」「#6人目のおばさん」「#ニヤニヤとまんないよぉ」「#出会えて嬉しい」「#生まれてきてくれてありがとう」「#祐奈のイタリア日記」など、甥っ子の誕生を喜ぶハッシュタグも添えた。ファンからは「可愛いですね!」「うふふ!かわいい」「めっちゃかわいい赤ちゃん!」「パパより上手ね(笑)」「可愛いおいごちゃんですねぇ~」「so cute」「おかえりなさい!」「祐ちゃんも良いママになれるね」「無事に祐奈ちゃんが帰って来れて安心です」とさまざまなコメントが寄せられている。姉の愛梨は、夫でサッカー日本代表DF長友佑都選手(インテル)と2017年1月に入籍。今年2月5日に長友選手がSNSで我が子を抱く写真を添えて「母子ともに無事出産しました」と第1子の誕生を報告した。
2018年03月07日女優の平祐奈(19)が24日、自身のインスタグラムとブログを更新し、ミッフィー姿を公開した。平祐奈のインスタグラムとアメブロより平は「みなさんは去年の今日何されてましたか?」と問いかけ、「わたくしはミッフィーになっていました。去年の今日」と、大きな白いうさぎの耳を付けたミッフィー姿を公開。「#大阪」「#JAバンク兵庫」「#中々出来ない体験」「#ミッフィー」「#このことはお口ミッフィーで」とハッシュタグも添えた。この投稿に、ファンから「ミッフィーよりも可愛いし!!」「マジ 鬼キュンですゎ!!!!」「マジで可愛いですよ」「可愛すぎる」「うさ耳可愛い」「可愛すぎてむり」「超かわいい」「美しい~」「あざと可愛い」「うさこちゃん!!!!!!!!」「可愛いすぎかて」と称賛の声が殺到している。
2018年02月26日女優の平祐奈(19)が19日、自身のインスタグラムとブログを更新。ヒロインを演じる映画『honey』(3月31日公開)の撮影オフショットを公開し、姉で女優の平愛梨に似ていると話題を呼んでいる。平は「映画【honey】公開まであと40日」とコメントし、海をバックに制服姿でバンザイをしてる撮影オフショットを公開。「#映画honey」「#3月31日」「#鬼キュンロードショー」「#honeyは甘酸っぱい」「#エンドロールもかわいいよ」「#広めてね」「#オフショット」「#カウントダウンスタート」とハッシュタグも添えた。ファンからは「爽HAPPY!!」「めちゃめちゃ可愛い」「鬼かわいい」「きれい」「ばりかわいいやんか」という絶賛の声に加え、「お姉ちゃんそっくりですね」「愛ちゃんに似てるー!」「愛梨ちゃんにソックリ!」「愛梨ちゃんかと思った似すぎ!!!」「このゆうなちゃんすごい愛梨ちゃんに似てる可愛い」と、姉で女優の平愛梨とそっくりだという声も多数寄せられている。アイドルグループ・King & Princeの平野紫耀が主演を務める『honey』は、目黒あむの同名コミックが原作。平野演じる鬼S不良男子・鬼瀬大雅が、平祐奈演じるヘタレでビビリの女子高生・小暮奈緒に突然プロポーズしたことから、2人の関係が始まっていく。
2018年02月19日フリーキャスターでタレントの岡副麻希が18日、東京・渋谷MODIのHMV&BOOKS TOKYOで写真集『Maki Mermaid』(発売中 3,240円税込 小学館刊)の発売記念イベントを行った。写真集『Maki Mermaid』発売記念イベントを行った岡副麻希健康的に日焼けした肌で朝の情報番組『めざましどようび』(フジテレビ系)やバラエティー番組などで活躍中の岡副麻希。そんな彼女の初めてとなる同写真集は、常夏の島・ハワイで撮影された。ハワイの大自然をバックに、いつものあどけない表情からちょっぴり背伸びをした"オトナモード"の姿も披露するなど、彼女の魅力が詰まった一冊となっている。撮影地のハワイを意識したトロピカルな衣装で登場した岡副は「今まで写真がとにかく苦手で、七五三や成人式の前撮りの写真もなくて、いきなりいっぱい自分の写真が出てきたので驚きました(笑)」と当初は戸惑いもあったようだが、「コンセプトは"自由"です。それに私は元々競泳をやっていたので、競泳水着を着て出来るだけ太陽の下で伸び伸びと撮らせてもらいました」と写真集を紹介。お気に入りを「プールで撮った競泳水着の写真」とあげて「本当に筋を伸ばしたくなって、筋を伸ばしたら自然に撮ってもらいました。オフ感満載の1ページです」と説明し、貴重な水着姿のカットは「フィッティングの時は恥ずかしかったんですが、いざハワイへ行ったら開放的なところで出来るということで全然恥ずかしくなかったですね。むしろ爽快感があって最高でした。それもハワイという場所のお陰だと思います」と胸を張った。そんな彼女は、高校野球で強豪の大阪桐蔭高校出身。後輩にあたる藤浪晋太郎投手の話題となり、「ちょうど今はキャンプ中で大変だと思うので、ぜひこの写真集を見ていただいてトロピカルな気分で頑張ってもらいたいと思います」とエール。藤浪投手にも見て欲しいという同写真集は「本当にありのままを撮っていただいたので、(所属事務所が)セントフォースだし1010点(笑)」と満足げだった。
2018年02月19日ミュージカル『ブロードウェイと銃弾』の初日前会見が6日、東京・日生劇場で行われ、浦井健治、城田優、平野綾、前田美波里、演出の福田雄一が登場した。同作はウディ・アレンによって1994年公開の映画を2014年にミュージカル化。劇作家のデビッド(浦井)だが、プロデューサーが見つけてきた出演者がマフィアの親玉だったためにハチャメチャな状況に。実は舞台を愛するマフィアの部下・チーチ(城田優)とともに作品を成功させるために苦労する。初日を控えた浦井が、W主演の城田について「ものすごい朝練、居残り練、1人でもやってましたから」と努力の様子を明かすと、城田は「僕一切朝練とかしてないですよ! タップの振付をもらって、オッケー! って本番やるタイプです」と照れ隠し。浦井から「汗ビッショビショだったよ!」、福田から「Tシャツ、ジャバジャバだったよ」と突っ込まれていたが、「苦労とかしてない。見たら分かる通りタップをするために生まれてきた」と"天才キャラ"を通していた。しかし、福田から「真ん中に城田優がいるからこそのタップシーンなんですよ。日本で城田優以外の人間がいるかといったら……」と絶賛されると、「どんどんプレッシャーが上がっていって、心拍数がばくばく」と苦笑し、「最初の8カウントの振りを覚えるのに、2時間くらいかかりましたもん」と、苦労のあとを伺わせた。また、前田は同作の見どころについて「男性のみなさんが大喜びするような、女性ダンサーのかわいいお尻が」と明かす。頭からセクシーな衣装があるという平野も「私史上、一番布が少ないと思うんです」と照れながら、「日生(劇場)史上でもあると思うんですよね。なかなかこんなに露出度の高い、セクシーな舞台は見られないんじゃないかな」と期待を煽った。最後に浦井が「お尻とかあると思うんですけど、一番推したいのは、城田優のタップ! めちゃくちゃかっこいいです」とダメ押しすると、城田は「言わんでええわ!!」とツッコミ。逆に城田が「一番の見どころは、浦井健治さんと前田美波里さんの濃厚なベロチュッチュ」と紹介すると、浦井は爆笑し、前田は「はしたない……」と照れた様子を見せていた。東京公演は日生劇場にて2018年2月7日から28日。また、大阪公演は梅田芸術劇場メインホールにて3月5日~20日、福岡公演は博多座にて3月24日~4月1日。
2018年02月06日映画「未成年だけどコドモじゃない」の初日舞台挨拶が12月23日行われ、W主演を務める平祐奈(19)とSexy Zoneの中島健人(23)が登壇した。 平は初日を迎えて緊張しつつ「うれしいのと同時に緊張して。昨日は、電車は乗り間違えるしシャンプー2回しちゃうし歯磨き粉で顔洗おうとしちゃうし」とコメント。しかし中島から「緊張してるの、愛梨ちゃん?」と姉の名前を言われ、すかさず「祐奈だよ!」と鋭い切り返しを見せ、場内を沸かせた。 そんな平のアドリブ力に、ファンからは《平祐奈ちゃん面白いし可愛いし》《天真爛漫なとこすきーー》とのコメントが。また映画の内容を踏まえて《平祐奈ちゃんのコメディエンヌぶりはなかなかのもの》などの声も挙がっていた。 2017年は出演映画が9本公開され、大躍進の一年となった平。バラエティの女王である姉からはその美貌だけでなく、ユーモアさを引き継いでいるようだ。 11月にひらかれた同作の完成披露試写会に登壇した際も「トキメキがたくさん詰まっていて、お尻が浮いていく感覚でした」「胸が弾みすぎて、お尻が上がってきちゃって(笑)。皆さん気を付けて。お隣の人と腕を組んで見てください!」と語りファンの笑いを誘った。 「中島さんが撮影中にアドリブを入れても、平さんはいつも自然な形で返していたそうです。姉の平愛梨さんはバラエティ番組でのコメントに定評があることで知られていますが、祐奈さんもそれ以上の逸材だと評判になっていますよ」(芸能関係者) 2018年3月に公開予定の映画「honey」でも主演を務める平。来年もその魅力を発揮しそうだ。
2017年12月25日フリーアナウンサーの岡副麻希(25)が9日、都内で行われた「セント・フォースカレンダー2018」(12月1日発売)の発売記念握手会に、伊藤弘美、阿部華也子と共に登場。イベント前に報道陣の取材に応じ、今年を振り返ると共に来年の抱負を語った。岡副は「今年は仕事面では周りの人に助けてもらってばっかり。普通に会話するのでも一人で完結したことがない。本当に助けてもらった25歳」と2017年を振り返り、「26歳は、自分がもてなされてきた分、少しでももてなす側にもなりたい。助けてもらった分、フォローを入れる側にもなれたら」と話した。また、「2018年は26歳になる。母が私を25歳で産んでいるので、中身も外見もアダルトというか大人になりたい。そのために一生懸命生きたい」と大人の女性を目指すと宣言。そのために、「引っ越したい。まず行動範囲を広げたくて。引っ越して、自転車を勝手、自分の趣味を見つけたい」と自由な発言で笑いを誘い、「あと、お酒いろいろ挑戦したい。少しずつでも飲めるようになりたい」と加えた。今年は、フジテレビ系『痛快TVスカッとジャパン』で演技にも初挑戦。新たに挑戦したいことを聞かれると、「高校生の役をやりたいです。制服が着たい。そのために黒髪にもします。部活に励む人の役をやりたい」と高校生役に興味。また、「高校野球が好きなので、いつか高校野球のお仕事に携われたらいいなと思っています」と話した。そして、制服は何歳までOKだと思うかと聞かれると、「いまだに年齢確認されるくらい幼く見られてしまう」と打ち明け、伊藤から「違和感ないと思う」と言われると、「着せて確かめてください」と要望。サッカーの三浦知良選手が50歳を迎えたときにインタビューしたことを明かし、「50歳だけど年齢を感じさせない。年齢は関係ないんだということを教わったので、それを私も制服を着て証明したい」と意気込みを語った。「セント・フォースカレンダー2018」は、各局で活躍する美人キャスター12人が一同に集結する卓上カレンダー。新井恵理那、皆藤愛子、川田裕美、阿部華也子、小菅晴香、高見侑里、小林麻耶、岡副麻希、柴田阿弥、伊藤弘美、長野美郷、望月理恵が月代わりで登場する。
2017年12月09日フリーアナウンサーの岡副麻希が9日、都内で行われた「セント・フォースカレンダー2018」(12月1日発売)の発売記念握手会に登場。イベント前に報道陣の取材に応じ、親知らずを抜いたエピソードを語った。岡副麻希岡副は今年印象に残っていることとして「親知らずを抜いたこと」を挙げ、「親知らずを抜いた日に永島(優美)アナと三上(真奈)アナとご飯食べに行く約束をしていて、お店でティッシュの入れ替えをしてお店の人にも気を遣ってもらって…」と抜いた当日の様子を説明。「その日は寝たんですけど、次の日枕が血だらけで。でも、唾液の分泌が多いから心配いらないと言われて」と仰天エピソードをさらりと披露した。もう一つ、「TSUTAYAカードを作ってTSUTAYAデビューしたこと」も印象に残っていることとして挙げ、「おすすめの映画を教えてもらって映画を見始めました。その時間がすごく幸せな2017年でした。借り放題入っちゃって」とうれしそうに話した。「セント・フォースカレンダー2018」は、各局で活躍する美人キャスター12人が一同に集結する卓上カレンダー。新井恵理那、皆藤愛子、川田裕美、阿部華也子、小菅晴香、高見侑里、小林麻耶、岡副麻希、柴田阿弥、伊藤弘美、長野美郷、望月理恵が月代わりで登場する。この日の取材には、岡副のほか、伊藤、阿部が出席した。
2017年12月09日今年は『ビッグ・フィッシュ』や『デスノート THE MUSICAL』などが好評だった俳優の浦井健治(36)。日韓文化交流企画『ペール・ギュント』の製作発表の席では、「アンニョンハセヨ!」と挨拶し、会場の緊張をほぐした。 「僕の役、ペールならこういう挨拶しそうだなって(笑)」(浦井・以下同) ノルウェーの劇作家イプセンの劇詩を原作に、韓国の演出家ヤン・ジョンウンが演出する壮大な“自分探し”の物語。自由奔放なペールが現実と精神世界で出会いを重ねながら、数奇な一生をたどる。 「ヤンさんが『浦井はペールみたい。ぜひ演じてほしい』とこの演目を選んでくれて。ところが、ペールって女たらしで逃げ腰で、とんでもなく自分勝手。えっ、これが僕!?って(笑)。でも確かにペールと僕は似ているかもしれない。普通であることに満足していなかったり、尊敬しているのに親に歯向かってしまったり。逃げ腰なところも(笑)。それに人生でいちばん大切なものが何かわかっているけれど、とりあえず旅してみたいなと思っている。きっと今の自分を認めたくないんです」 デビューから16年。次々に大舞台に立ち“ミュージカル界の王子”とも呼ばれるが。 「『順調ですね』って言われますけど、作品ごとにいったんゼロの状態になると、次に飛び込むのが怖くなる。そういうときは恐怖心を受け入れます。そしてたまに逃げる。漫画やゲーム、買い物、筋トレに励んでみたり。けれど結局、逃げ場はなく、稽古場や板の上でみんなで答えを導き出して乗り越えていく連続です」 去年の『ヘンリー四世』では限界や危機をも感じたそう。 「それは僕にとってまさに“事件”でした。思うように演じられず、プレッシャーに押しつぶされそうで。先日、劇場近くの喫茶店でマスターが、『浦井は今回のハル王子をしっかり演じきったら高評価を得るだろう』としゅうさんが話してたよ、って。共演した中嶋しゅうさんは常にアドバイスをいただくなどお世話になってきた憧れの先輩。夏に突然亡くなられてしまいましたが……。いつも陰で見守っていてくださったんですよね」 先輩の予言どおり、今年文化庁芸術選奨の演劇部門新人賞を受賞。彼もまた、人との出会いに支えられながら人生を紡いでいる。
2017年11月27日浦井健治と城田優が、来年2月から上演される『ブロードウェイと銃弾』で6年ぶりの共演を果たす。ふたりが口を揃えて「すごく楽しみ」という作品の魅力、久々の共演への喜びを語った。チケット情報はこちら作品の舞台は1920年代のNY。売れない劇作家のデビッド(浦井)が、ギャングの親玉という出資者を得てやっとの思いでこぎつけた自作のブロードウェイ上演。ギャングの子分であるチーチ(城田)の監視のもと、クセのある俳優たちに翻弄されながら作品を作っていくも、さらにチーチまでも作品に口出しをしてきて……。アカデミー賞7部門にノミネートされたウディ・アレンによる同名映画を原作にブロードウェイでミュージカル化されたコメディの、日本初上演だ。浦井は「エンタテインメントを作り上げる素晴らしさを体感し、男同士の絆が生まれていく。デビッドとチーチの友情物語でもあるので、優とだったら自然体で出来るんじゃないかな」と城田との久々の共演への期待を語る。演じるデビッドについては「完全に巻き込まれ系ですね」と話し、「突飛なキャラクターたちに、いかに僕が振り回されるか。「どうしよー!」って、オドオドしていればいいかな(笑)」。対する城田は「僕は逆に周りで遊びを入れていく側。だから健ちゃんの方が大変だよね、(観客の)共感軸だからブレずにいないといけないから。でも、健ちゃんとは前回共演した2011年の『ロミオ&ジュリエット』の時に“目で芝居が出来る”関係性が築けた。今回は浦井健治を信頼して、後ろについて行こうと思っています(笑)」と浦井への絶大なる信頼を明かしつつ、「脚本がめちゃめちゃ面白いんです。「こんなんで舞台が作れるの!?」というほどクセの強いキャラクターが揃っている。最終的にそれまでの伏線が全部繋がっていくところとかもエンタメ要素が強い」と作品の魅力を熱弁する。ブロードウェイのバックステージを描いている物語ゆえ、華やかさもみどころ。全編を彩るのは20~30年代の軽快なジャズやポップスだ。「2014年に作られた割にはオールドテイストで、日本で言う昭和の匂いがします。“旧き良き”、ですね。“ジャズミュージカル”といった雰囲気のものも、僕も健ちゃんもあまりやっていませんので、僕らの新しい一面もお見せできると思いますよ」(城田)。演出はコメディを作り上げる手腕に定評のある福田雄一が手がける。映画『銀魂』やドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズで知られる福田は映像作品の印象が強いが、演劇からキャリアをスタートさせ、ミュージカル好きを公言していることでも有名だ。「脚本家でもあり演出家でもある福田さんは、デビッドと重なるところもある。そんな福田さんだから、舞台芸術の持つ力や、舞台作りへのオマージュも込めていかれるんじゃないかなと思います」(浦井)。共演は平野綾、保坂知寿、愛加あゆ、ブラザートム、鈴木壮麻、前田美波里ら。公演は2月7日(水)から28日(水)まで、東京・日生劇場にて。チケットは11月25日(土)に一般発売開始。その後大阪・梅田芸術劇場 メインホール、福岡・博多座でも上演される。
2017年11月24日浦井健治と城田優がW主演するミュージカル『ブロードウェイと銃弾』の製作発表会見が11月10日に行われた。ウディ・アレンによる同名映画を原作に、ウディ自身がブロードウェイでミュージカル化した作品の、日本初上演。演出は映画『銀魂』やドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズで知られる福田雄一が手がける。ミュージカル『ブロードウェイと銃弾』チケット情報映画版はアカデミー賞7部門にノミネートされた、傑作との呼び声の高い作品。1920年代のNYを舞台に、自分の作品がやっとブロードウェイで上演されることになった売れない劇作家が、出資者であるギャングの親玉や、監視役のその部下、ギャングの愛人である大根女優、クセのある俳優たちに振り回されながらも舞台を作り上げていく様を描くコメディだ。「日生劇場(という大きな劇場)でやるということで身の引き締まる思いなのですが、真ん中のふたりがふざける気満々のようで、ちゃんと言うこときいてくれるか……」という福田のボヤきから始まったこの日の会見は、終始爆笑に包まれたものとなった。劇作家のデビッド役である浦井は「僕は福田さんの作品が大好き。福田作品の、みんなで楽しみながら楽しいものを作っていく現場も大好きです。城田優とコメディを一緒に作るのも初めてなので、そこも楽しみたい」と意気込みを真面目に語るも、会見終盤には城田に煽られ、なぜか美輪明宏氏のモノマネを披露する展開に。会場の爆笑を誘っていたが、「僕、この個性豊かな面々のなかで今も右往左往していますが、それがそのままデビッドというキャラクターになっていくんじゃないかな」。城田はギャングのボスから現場に監視役として送り込まれてきた部下、チーチ役。「みなさんに笑顔や勇気や元気を届けらるような、ハッピーなものを作りたい。チーチはクールで怖い感じなのですが、芝居作りにものすごくのめり込んでいく。そのギャップが面白いです。僕も演出家に(意見を)言ったりする面倒臭いタイプなのでそのあたりはチーチと似ているかな」と、自分と役柄の接点を語った。浦井と城田は6年ぶりの共演だが「友だちでもあり親友でもあり同志でもあり戦友でもある」(浦井)とのことで、掛け合いのようなやり取りが続いたが、コメディセンスについては「優の方がある」(浦井)、「狙って笑わせるのは僕だよね。でも天然で面白いのは健ちゃん」(城田)。ふたりがどんなコンビを生み出していくのかにも注目だ。ほかに平野綾、保坂知寿、愛加あゆ、ブラザートム、鈴木壮麻、前田美波里といった顔ぶれが脇を固める。“キンキン声で才能がないにも関らず芝居の主演を狙う”という役柄の平野が甲高いアニメ声で挨拶をしたり、“プライドの高い主演女優”役の前田が「浦井さんとキスシーンがあります!」と高らかに宣言したりと、それぞれの個性が噴出した楽しい会見に、本番の舞台への期待度が高まった。公演は2月7日(水)から28日(水)まで、東京・日生劇場にて。チケットは11月25日(土)に一般発売開始。その後大阪・梅田芸術劇場 メインホール、福岡・博多座でも上演される。
2017年11月14日ミュージカル『ブロードウェイと銃弾』の制作発表が10日、都内で行われ、浦井健治、城田優、平野綾、保坂知寿、愛加あゆ、ブラザートム、鈴木壮麻、前田美波里、演出の福田雄一が登場した。同作はウディ・アレンによって1994年公開の映画を2014年にミュージカル化。劇作家のデビッド(浦井)だが、プロデューサーが見つけてきた出演者がマフィアの親玉だったためにハチャメチャな状況に。実は舞台を愛するマフィアの部下・チーチ(城田優)とともに作品を成功させるために苦労する。ジョークを飛ばすことの多いメンバーに、福田が「2人がちゃんとやってくれるかなという不安が……」と心境を明かすと、城田は「日本語ガワカリマセン……」と返し、波乱を感じさせるスタートに。それぞれが意気込みを語る中、前田が「どうも浦井さんとキス・シーンがございます! どうぞよろしくお願いします」と主張すると会場からは拍手が起こったが、前田は「言ったら赤くなっちゃった」と照れた様子を見せた。キンキン声のマフィアの愛人を演じる平野は福田から「『レディ・ベス』は大変だけどこれはそのまま出来るね」と言われたことを暴露すると、福田は「あんまりそういうこと言わないで!! ダメ!!」と大慌て。また、デビッドの恋人を演じる愛加は「前回『王家の紋章』で(浦井と)共演させて頂いた時に片思いして全く報われず、お姉さんに燃やされてしまう役で」と恋人役となったことに喜ぶと、福田が「ずっと黒焦げでしたよね!?」つっこみ、会場も笑いに包まれていた。作中のナンバーから、浦井による「I’m Sitting on Top oh the World」、城田による「Up a Lazy River」の披露も行われ、大盛況の制作発表だったが、最後に浦井が一発芸をやる流れに。『もののけ姫』に声で出演していた美輪明宏のモノマネを披露すると、共演者陣も「すごい似てるね!!」と驚いていた。製作発表終了後の取材では、互いの歌声を褒めあった浦井と城田。浦井は城田について「喉が違う。高音の最後シのフラットまで出て」と専門的に語り、城田は「安定している。健ちゃんは必ず決めてくる」と称賛した。さらにコメディセンスがある方は? と聞かれると、浦井は「優です」と即答。城田が「狙って笑わせるのは僕です。でも天然で面白いのはこっちです」と浦井を指すと、浦井は「意図的にできません」と苦笑した。しかし、先ほどのモノマネを褒められた浦井は「もう一つやります」とやる気に。『ハウルの動く城』の美輪明宏の「その呪いは解けないよ」というセリフを披露し、城田は「これは本編に入れましょう」と絶賛した。取材終わりには、城田がレポーターに「大丈夫ですか? もっとやばい質問とか。最近恋愛はどうですか? とか」と尋ね、周囲が慌てる一幕もあったが、浦井が強引に「ありがとうございました!」と頭を下げ、場を終わらせた。東京公演は日生劇場にて2018年2月7日から28にち。また、大阪公演は梅田芸術劇場メインホールにて3月5日~20日、福岡公演は博多座にて3月24日~4月1日。
2017年11月10日「第42回ホリプロタレントスカウトキャラバン」の決勝大会が29日、都内で行われ、沖縄県出身でコスメショップ店員の定岡遊歩さん(21歳)がグランプリに輝いた。深田恭子や石原さとみら数多くのスターを輩出している同オーディション。近年は女性限定のオーディションだが、第42回目を数える今年は1997年の第22回大会以来、実に20年ぶりの男女混合大会で、応募総数3万6,504人が応募した。WEB審査や全国9カ所で行われた地方予選、そして数度にわたる合宿審査を勝ち上がった男女10人のファイナリストが決勝大会に進出。決勝大会ではバラエティー審査と自己PRが行われ、自己PRで小学2年生の時から始めたというピアノを披露した男性の定岡遊歩さんが選ばれた。自分の名前を呼ばれて思わず表情が固まった定岡さんだったが、第1回の同大会でグランプリを獲得した榊原郁恵からトロフィーを渡されて思わず涙。榊原から「ホリプロはまたすごい人を見つけたと思います。すごい期待が掛かっているから頑張って欲しいですね。期待しているから一緒に頑張りましょう!」と温かい言葉をもらった定岡さんは、自分の名前を呼ばれた時のことを「えっ? まじで自分? という気持ちになっちゃいました」と告白。ピアノを弾いた自己PR審査では、審査員のヒャダインから「(ピアノのベダルを)踏みすぎ!」と注意されて「裏で半泣き状態でした」と自信を失くしたようだが、「まさかグランプリになれるとは思っていませんでした。初めて人生で1番をとったので、どうしたらいいか分からないですが、すっごく嬉しいし、今までで一番嬉しかったです」と喜びを爆発させた。2年前にアパレルの仕事に就くために沖縄から上京し、現在はコスメショップで店員として働いている定岡さん。同大会でグランプリとなり、今後は芸能人として注目が集まるが、しばらくは「両方頑張ります」としながらも、「夢はオールジャンルでみんなから愛されるタレントさんになりたいです」と芸能人としての目標も。また、報道陣から「りゅうちぇるに似ている?」と聞かれると「言われるんですけど、違います!」とあくまでもオリジナルであることを強調していた。なお、審査員特別賞には広島県出身の大学3年生・井上祐貴さん(21歳)が受賞。男性がグランプリと審査員特別賞のダブル受賞に輝いたのは、ホリプロスカウトキャラバン史上初めてのことで、男性がグランプリを獲得したのは1991年以来、26年ぶりとなる。
2017年10月29日