公開中の映画『燃えよ剣』より、新たな場面写真が公開された。監督・脚本:原田眞人×主演:岡田准一のタッグに加え、柴咲コウ、鈴木亮平、山田涼介、伊藤英明ら豪華俳優陣が集結。歴史小説界の巨星・司馬遼太郎が土方歳三を主人公に、新選組の志士たちの知られざる人生と激動の時代・幕末を描いた国民的ベストセラー『燃えよ剣』がついに映画化された。鬼の副長と呼ばれた土方と新選組は、いかにして歴史に名を刻む伝説となったかを描き出す。週末興行収入ランキングでは堂々の1位スタートを記録しており、原作ファンをはじめ、各界著名人からの熱いコメントも多数寄せられている。公開された場面写真には、土方(岡田准一)と沖田(山田涼介)のふたりが、それぞれの想い人であるお雪(柴咲コウ)、糸里(阿部純子)とともに静かに身を寄せ合い、心通わせる姿が美しく写し出されている。「新選組」としての誇りと信念を胸に、命を懸けた危険な戦いに身を投じる土方と沖田。彼らが決して戦場では見せることのない表情からは、お雪と糸里に対する深い愛の絆を感じることができる。一方で、血に染まる沖田と彼を抱き寄せ涙を流す糸里の姿からは、激動の時代によって引き裂かれていく彼らの切ない運命の結末も予感させるだろう。フィクションでありながら「司馬遼太郎先生にとって特別思い入れのあるキャラクター」と原田監督が明かす“お雪”。彼女を演じた柴咲コウは、運命の出会いを果たした土方とお雪について「人間の輝く部分とその裏側にある影の部分の両面で惹かれ合うものがあったと思う」とコメントしている。土方を演じた岡田とは、あまり多くの言葉を交わすことはなかったものの、「(土方とお雪の)見えない絆というものがどんどん深まるようなお芝居だった」と充実した撮影当時を振り返った。そんな柴咲に対し、原田監督と岡田は「表情のニュアンスから繊細さと美しさを醸し出していて、すべての瞬間をお雪として生きていた」(監督)「立ち姿もきれいで、現場ではいつも美しいと思っていた」(岡田)とそれぞれ絶賛。劇中で描かれる土方とお雪、沖田と糸里の愛の物語にも注目してほしい。『燃えよ剣』現在公開中
2021年10月19日10月16日、17日の全国映画動員ランキングは、岡田准一が主演を務める『燃えよ剣』が初登場で首位に立った。本作は、司馬遼太郎による同名小説を、『関ヶ原』の原田眞人監督と岡田准一が再タッグを組み映画化した作品で、新選組副長・土方歳三を主人公に、近藤勇、沖田総司といった新選組の志士たちの人生と、彼らが生きた激動の時代を描く。共演は、柴咲コウ、鈴木亮平、山田涼介、伊藤英明ら。2週連続トップだった『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は公開3週目はワンランクダウンの2位になった。公開2週目の『宇宙の法−エローヒム編−』、公開5週目の『マスカレード・ナイト』もそれぞれ先週からひとつ順位を下げた。新作ではそのほか、SFアクション大作『DUNE/デューン 砂の惑星』が初登場5位に入った。本作は、フランク・ハーバートによる小説を、『ブレードランナー 2049』のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が映画化した作品。地球外の惑星に移住した人類が宇宙帝国を築いた世界で、砂の惑星をめぐる攻防を映しだす。ティモシー・シャラメが主演を務めるほか、レベッカ・ファーガソン、オスカー・アイザックらが出演している。続いて、2019年と2020年に放送されたTVドラマシリーズの最終章を描く『劇場版 ルパンの娘』が初登場6位にランクイン。代々続く泥棒一家のLの一族の娘と、代々警察を務める一家の息子の恋模様が、劇場版では海外を舞台に描かれる。監督は『翔んで埼玉』の武内英樹監督。深田恭子と瀬戸康史をはじめお馴染みのキャスト陣に、新しく観月ありさが参加した。13週に渡ってランク入りしてきた『竜とそばかすの姫』は、公開14週目で初めてTOP10から姿を消した。次週は『映画トロピカル〜ジュ!プリキュア 雪のプリンセスと奇跡の指輪!』『CUBE 一度入ったら、最後』『グレタ ひとりぼっちの挑戦』『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』『ひらいて』『Gロン 僕のポンコツ・ボット』などが封切られる。全国映画動員ランキングトップ10全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)1位『燃えよ剣』2位『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』3位『宇宙の法−エローヒム編−』4位『マスカレード・ナイト』5位『DUNE/デューン 砂の惑星』6位『劇場版 ルパンの娘』7位『護られなかった者たちへ』8位『劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!!』9位『キャッシュトラック』10位『劇場版 Free!-the Final Stroke- 前編』
2021年10月18日司馬遼太郎の歴史小説を映画化した『燃えよ剣』の初日舞台挨拶が10月15日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた。新選組副長・土方歳三役の主演・岡田准一をはじめ、土方と惹かれ合うお雪を演じる柴咲コウ、鈴木亮平(新選組局長の近藤勇役)、山田涼介(沖田総司役)、尾上右近(会津藩藩主・松平容保役)、伊藤英明(初代筆頭局長・芹沢鴨役)、原田眞人監督が登壇し、およそ1年半の公開延期を経た念願の初日に喜びを爆発させた。100%稼働となった客席を前に、岡田は「2時間半近い、疲れが残るくらい濃厚な映画を見ていただき、幸せです。初日というものは、僕らにとって大切なもの」と感謝の意。「本格的な時代劇がなかなか作りづらい時代ですが、こういう作品がヒットしてくれることを願い、(作品づくりに)臨んでおります」と作品への燃える思いを語っていた。『関ケ原』に続き、岡田とタッグを組んだ原田監督も「我々はこの光景を思い描きながら、大変な撮影を乗り越えて、走ってきた」と熱気あふれる会場の雰囲気に感激しきり。「この映画が40億、50億とパーンとヒットしたら、ここにいるみんなで『新選組血風録』をできるかもしれない。これからも新選組のみんなと付き合っていきたい」とこちらも熱い思いを明かしていた。「時代を追うな。夢を追え。」という映画のキャッチコピーにちなんで、「今の夢は?」と問われた岡田は、「日本産というか、日本から世界に売れるものをちゃんと作りたいという夢はずっと持っている」と回答。「若い頃から『MADE IN JAPAN』という歌を歌っていますし。野望の歌ですから(笑)」と解散が近づくV6の名曲を挙げ、ファンを喜ばせていた。同じ質問に鈴木は「バナナをお腹いっぱい食べたい」。また、今回が時代劇初挑戦となった山田が「夢や目標を持つのは得意じゃないです。そっちにしか向かわないような性格なので。あっ、でも、エマ・ワトソンに会いたいです」と明かす場面も。沖田総司を演じ「非常に難しい役どころでしたが、皆さんに支えていただき、演じ切ることができた」と振り返っていた。伊藤は「小学生のときに『敦煌』という映画を見て、西田敏行さんが甲冑を着て、馬に乗り暴れまわる姿を見て、あんな風になりたいと思っていた」と少年時代の夢を告白。今回、岡田と共演を果たし「すばらしい俳優さん。役者としての覚悟と誇りを見て、自分もこういう俳優になりたい、追いかけたいと思った」と“新たな夢”を話していた。取材・文・写真=内田涼『燃えよ剣』全国公開中
2021年10月15日映画『燃えよ剣』(10月15日公開)の公開初日舞台挨拶が15日に都内で行われ、岡田准一、柴咲コウ、鈴木亮平、山田涼介、尾上右近、伊藤英明、原田眞人監督が登場した。同作は岡田演じる土方歳三を主人公に、新選組志士たちの人生と激動の幕末を描く。『関ヶ原』(17)、『日本のいちばん長い日』(15)などで知られる原田眞人監督が、司馬遼太郎の同名小説を原作にメガホンを握り、新選組局長・近藤勇を鈴木亮平、美しき剣士・沖田総司をHey! Say! JUMP・山田涼介が演じる。初日を迎えた岡田は「新選組LINEがあるんですけど、今日は山南さん(安井順平)が朝1番に『舞台挨拶頑張ってください。思いはひとつです』みたいなことも書いてくれて。それに役者さんみんなでメッセージを入れてくるという朝から始まり、幸せな一日になりそうです」と明かす。そんなLINEグループについて、鈴木は「さすが山南くん、わかってるなと思ったのがですね、主役の土方さんより前に『局長』なんですよ。『局長、土方さん、沖田くん』と書かれていて、感無量でした」と嬉しそうな様子を見せた。同じく新選組のメンバーである山田が挨拶する番になると、岡田は「山田くんはかわいいですよ。今日なんか持ってきたんだよね?」と話を振り、山田は「この前の上野東照宮(公開直前イベント)で、岡田さんと右近くんとかと祈願した時にもらったお守りを持ってきました」とポケットから出して見せる。岡田は「それを僕に1番に見せに来て。『持って来ちゃいました』って。素晴らしい後輩ですね」と喜んだ。和気藹々とした様子を見せる新選組メンバーだが、芹沢鴨役の伊藤は「新選組のLINE、僕は呼ばれてなかった」とぼやく。「まあ、芹沢さんは呼べないですよ」という鈴木、「敵対する立場ですから」という岡田に、「ちょっと傷ついたかな」という伊藤だが、「少しでも客足が伸びて、皆さんの力でこの映画がヒットして、また2でお会いできたら」とボケを入れ、「2はない」とつっこまれる。さらに右近から「この間、おめでとうLINEを送ったのに無視されたんですよね、僕」と告発されると、伊藤は「それを言うと……0になる」と苦笑。一方で、原田監督は「2の話、あると思うんです。この先じゃなくて『新選組血風録』を司馬先生が書いてますから。この作品が40億、50億超えてヒットすると、もう1回みんなを生き返らせようということも。そのためにぜひ応援してください」と観客に語りかけた。またトークテーマとして「小さい時からの夢」を聞かれた岡田は「日本から世界に売れるものを作りたいという夢はずっと持ってます。日本産というか、16歳の時から『MADE IN JAPAN』という歌も歌ってますから」と、V6のヒット曲にかける。「日本製を作って世界に出たいという思いはずっと強く持ってます。あの時から。ただすらっと聞いてたと思いますけど、あれ野望の歌ですから」とアピールしていた。
2021年10月15日俳優の岡田准一が主演を務める映画『燃えよ剣』(10月15日公開)のコラボビジュアルが13日に公開された。同作は岡田演じる土方歳三を主人公に、新選組志士たちの人生と激動の幕末を描く。『関ヶ原』(17)、『日本のいちばん長い日』(15)などで知られる原田眞人監督が、司馬遼太郎の同名小説を原作にメガホンを握り、新選組局長・近藤勇を鈴木亮平、美しき剣士・沖田総司をHey! Say! JUMP・山田涼介が演じる。今回、スポーツチーム、飲食、文具、ゲームまで幅広いジャンル11企業とのコラボが実現。土方歳三と同じく大志を抱く阪神タイガースの若手選手や中日ドラゴンズのドアラをはじめ、『刀剣乱舞-ONLINE-』、新選組をテーマにしたゲーム『恋愛幕末カレシ~時の彼方で花咲く恋~』とのタイアップ、『燃えよ剣』に因んで熱々なメニューや辛いメニューを絡めた飲食店のタイアップなど、多種多様な展開となっている。(※「恋愛幕末カレシ~時のかなたで花咲く恋」の第2弾コラボは10月16日~)(C) 2021 「燃えよ剣」製作委員会
2021年10月13日岡田准一が、幕末最強の剣客集団である新選組の副長・土方歳三を演じる映画『燃えよ剣』が公開を迎える。2017年の『関ヶ原』に続いて、原田眞人監督とのタッグで、国民的作家・司馬遼太郎(※遼のしんにょうは点2つ)の人気小説に挑んだ本作。「魅力的な、惚れるような男を作ることができたと思っています」――。公開を前に岡田はそう自信のほどを口にする当初は昨年の5月に公開されるはずだった本作だが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、公開延期が決定。当初より1年半近く遅れて、ようやく公開を迎える。もちろん、新規感染者が減少傾向にあるとはいえ、コロナ禍が収束したわけではない。そうした状況を踏まえつつ、慎重に言葉を選びつつ、岡田は本作が“いま”公開されることへの思いをこう語る。「まだ大変な時期ではあるけど、少しでも楽しいものを観て『いい日になったな』と思ってもらえる可能性があるのがエンタテインメントだと思いますし、そういう意味でも観てもらうことができたら嬉しいです。いま、公開されることが良いことなのかどうかはわかりませんが、それでも公開されるのであれば、それは“縁”であり、この作品の“運命”であり、なるべくしてこのタイミングになったんだろうなと。時代の変わり目を生きた男たち、時代の転換期を生き抜いた男たちの物語ですから、そういう部分を含めて、(いま公開される)縁があるのかなと思います」今回、主演というだけでなく、岡田自身が劇中の殺陣の構成も担当した。冒頭の喧嘩から芹沢鴨(伊藤英明)や人斬り以蔵(村上虹郎)との競り合い、池田屋事件など、激しくもリアリティにあふれる殺陣が随所に見られる。「原田監督はお芝居の延長上のアクションをやりたい方です。僕が最近、現代ものの映画でやったのは、アクションのためのセッティングをいくつも作ってアクションするというものでしたが、原田監督はお芝居とドキュメンタリーが混在しているものを撮影されたいので、殺陣に関しても、お芝居と同じように『頭から終わりまで通し(ワンカット)でやって』とおっしゃるんです。でも、さすがにそれは難しいので(苦笑)、『ここまででないと厳しいです』と僕からご提案させていただき、いくつかに区切りながら作っていきました」それを踏まえて、岡田が目指したのは観る者の意識に「自然に刷り込ませていくような殺陣」だった。「派手でカッコいいというよりも、見た目にはわからないけど、自然と(見ている者の意識に)刷り込まれていくような動き。冒頭の喧嘩のシーンだと、近藤(鈴木亮平)が最初に斬りかかってみんなが吹っ飛んでいき、そこに土方が斬りこみ、沖田(山田涼介)が脇を舞うかのように斬っていく――3人の“関係性”であのシーンが作られているんです。パッと見ただけではそういう構成はわからないかもしれませんが、会話がなくても会話しているような、潜在意識に刷り込んでいくようなアクションをベースに作っていきました」。「戦うことの儚さを知っている」岡田准一の考える“土方歳三”の魅力劇中の新選組の中では、土方は“鬼の副長”であり、局長・近藤勇という豪傑を立てつつ、鉄の組織を作っていくNo.2。一方で、現場では岡田が主演であり、先述のように殺陣を指導する立場でもあり、こうした現場における関係性が作品にも良い形で作用したという。「今回は、大河ドラマ(の主演)を経験している鈴木さんや柴咲(コウ)さんもいて、ただ演じるというだけでなく“現場を見る”人がいらっしゃいました。特に、鈴木さんは大河を終えた直後だったこともあって、現場に新選組の隊士たちがたくさんいる中で、“みんなを見る”という部分に関して『僕がやっときます!』と、みんなを食事に連れて行ったり、場を作るということをサポートしてくださいました。一方で、僕は殺陣を作っていたので、殺陣のシーンに関して、みんなが(シーンが終わって)僕が『OK』を出すかどうかを待つといった感じでした。土方という役としても恐れられているくらいがちょうどいい役だったので、そういう意味でも助けてもらったなと思います」過去には作品の中で、組織のNo.1の立場の役を演じたこともあるが、今回、No.2の立場を演じたことで感じたこと、考えさせられたことは?「どうでしょうねぇ…? No.1とNo.2の在り方や関係性という部分に関して言うと、No.1次第で変わるものなので、(こうあるべきと言うのは)難しいですけど…ただ現場で鈴木さんがそういう立場でいてくださって、横で沖田がニコニコ笑っていてくれて、その関係性がやりやすく、役作りの上でも助かったのは覚えています。鈴木さんは、今回、僕が主演ということもあるので、すごく現場で立ててくださいましたし、でも現場で互いを役名で呼び合える関係性を作れてもいたので、(役を離れての)本来の関係性もあるんですが、それを覆す現場の関係性というのも役者にはあったりするんですよね」これまでにも数多くの映画やドラマで新選組は題材となり、多くの俳優が土方を演じてきた。幕末の歴史の上では“敗者”でありながらも、いまなお深く愛される土方歳三だが、岡田准一が演じた土方の魅力はどこにあるのだろうか?「戦うことの儚さを知っているということかなと思います。僕自身、(格闘技を)教える資格を持っていますし、戦う男たちの気持ちを理解できる立場にいるのかなと。戦い続けて疲弊し、戦うことに悩んだり、葛藤を抱いたりしつつ、前に進もうとしている男たちだと思うし、ある種の覚悟をもって、自分で決断している男たちなんですよね。僕自身、ただ“希望”を抱えて進む男たちを演じる年齢でもない。その“深さ”というか、時代劇では常に戦うことの意味――戦うことの哀しさや疲弊を超えて、決断した男がそこにどう立っているのか? ということを考えています。特に土方は(原作のセリフで)『男の一生というものは、美しさを作るためのものだ』ということを言っている。その言葉を口にした男が、敗戦が濃厚な中で(最後まで戦うべく)函館まで行く。そういう人物をどう作っていくのか? もちろん、司馬さんが描きたかった土方像もありますし、土方に認められるような土方像にしなければという思いもありました。僕自身が感じる、土方の魅力を表現できる脚本でしたし、主演としてはすごくやりがいのある役でした。“主演”を描いてくれる作品であり、そこで魅力的な土方を演じたいという欲もありました。結果的に、原作のファンの方も土方のファンの方も認めてくださるような、魅力的な土方が作れたと思っています。もしこれがダメだったとしたら『もう僕にはやりようがないです』という気持ちですね(笑)。それくらい、魅力という面では思い切り詰め込んだ役柄です。絶対に部下になりたくはないけど(苦笑)、すごくカッコいい、惚れる男が作れたと思います」『燃えよ剣』10月15日(金)公開(C)2021「燃えよ剣」製作委員会取材・文:黒豆直樹
2021年10月13日アイドルグループ・V6の岡田准一が主演を務める映画『燃えよ剣』(10月15日公開)のオフショットが10日、公開された。同作は岡田演じる土方歳三を主人公に、新選組志士たちの人生と激動の幕末を描く。『関ヶ原』(17)、『日本のいちばん長い日』(15)などで知られる原田眞人監督が、司馬遼太郎の同名小説を原作にメガホンを握り、新選組局長・近藤勇を鈴木亮平、美しき剣士・沖田総司をHey! Say! JUMP・山田涼介が演じる。解禁されたオフショットには、新選組局長の近藤を中心に、副長の土方、一番隊組長の沖田をはじめ、六番隊組長・井上源三郎(たかお鷹)、土方と同じ副長を務める山南敬助(安井順平)、二番隊組長・永倉新八(谷田歩)、八番隊組長・藤堂平助(金田哲)、副長助勤・斎藤一(松下洸平)、十番隊組長・原田左之助(吉田健悟)ら新選組の主力メンバーがずらりと集結。彼らは、激動の時代の中でそれぞれの信念を絶やさずに戦い抜いた仲間であり、気の置けない仲間たちとの爽やかな笑顔がまぶしい1枚となっている。そんな新選組の中でも、とりわけ固い絆で結ばれていた土方・近藤・沖田の3人。彼らを演じた岡田准一、鈴木亮平、山田涼介も撮影現場では互いに深い信頼関係を築いていたようで、岡田は「鈴木さんも山田君も、それぞれが演じるキャラクター同士で生まれる化学反応みたいなものを一緒に探していけたのかなと思います」と振り返る。鈴木も「岡田さんほど映画作りのことを理解している俳優はいないんじゃないか。自分が一番がんばっている背中を見せて、引っ張っていく姿は相変わらず勉強になりました。山田君はとにかく役者に向いてますね。沖田の病気の役作りも本当にずっと自分でやってましたし、素晴らしかったです」と2人を絶賛する。山田も「鈴木さんは、現場でカメラが回る前からずっと新選組の士気をあげてくださっていて、岡田さんは黙々と隊士一人一人の殺陣をずっと現場で見てくださいました。だから近藤さんが新選組の士気を作って、土方さんがその土台を作っていく、というか、その作業が新選組そのものだ!と。お二人の姿勢がかっこよかったです」と、岡田と鈴木から多くの刺激を受けたことを振り返っている。こちらの写真は東京メトロ新宿駅の駅構内通路にて10月17日まで交通広告が掲出されている。(C)2021 「燃えよ剣」製作委員会
2021年10月11日ついに来週10月15日(金)に公開を迎える映画『燃えよ剣』より、新選組の熱い絆を感じるオフショットが到着した。歴史小説界の巨星・司馬遼太郎が、土方歳三を主人公に、新選組の志士たちの知られざる人生と激動の時代・幕末を描いた国民的ベストセラー小説を完全映画化した本作。今回公開されたオフショットは、鈴木亮平演じる新選組局長の近藤勇を中心に、岡田准一演じる副長・土方歳三、山田涼介演じる近藤が肩を組む一番隊組長の沖田総司をはじめ、六番隊組長・井上源三郎(たかお鷹)、土方と同じ副長を務める山南敬助(安井順平)、二番隊組長・永倉新八(谷田歩)、八番隊組長・藤堂平助(金田哲)、副長助勤・斎藤一(松下洸平)、十番隊組長・原田左之助(吉田健悟)ら新選組の主力メンバーが勢揃い。激動の時代の中、それぞれの信念を絶やさずに戦い抜いた仲間である彼ら。気の置けない仲間たちとの爽やかな笑顔がまぶしい今回のオフショット。いずれ時代に引き裂かれ別々の道を歩んでいくことになる彼らの未来に思いを馳せると、切なさが溢れるようだ。なおこの写真は、東京メトロ新宿駅の駅構内通路にて10月17日まで、交通広告が掲出されている。新選組の中でも、とりわけ固い絆で結ばれていたのは、土方、近藤、沖田の3人。彼らを演じた岡田さん、鈴木さん、山田さんも撮影現場では互いに深い信頼関係を築いていたようで、「鈴木さんも山田君も、それぞれが演じるキャラクター同士で生まれる化学反応みたいなものを一緒に探していけたのかなと思います」と岡田さん。鈴木さんも「岡田さんほど映画作りのことを理解している俳優はいないんじゃないか。自分が一番がんばっている背中を見せて、引っ張っていく姿は相変わらず勉強になりました。山田君はとにかく役者に向いてますね。沖田の病気の役作りも本当にずっと自分でやってましたし、素晴らしかったです」と絶賛。山田さんは「鈴木さんは、現場でカメラが回る前からずっと新選組の士気をあげてくださっていて、岡田さんは黙々と隊士一人一人の殺陣をずっと現場で見てくださいました。だから近藤さんが新選組の士気を作って、土方さんがその土台を作っていく、というか、その作業が新選組そのものだ!と。お二人の姿勢がかっこよかったです」と2人から多くの刺激を受けたという。『燃えよ剣』は10月15日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:燃えよ剣 2021年10月15日より公開©2020「燃えよ剣」製作委員会
2021年10月11日映画『燃えよ剣』(10月15日公開)の公開直前イベントが7日に東京・上野東照宮で行われ、岡田准一、山田涼介、尾上右近、松下洸平が登場した。同作は岡田演じる土方歳三を主人公に、新選組志士たちの人生と激動の幕末を描く。『関ヶ原』(17)、『日本のいちばん長い日』(15)などで知られる原田眞人監督が、司馬遼太郎の同名小説を原作にメガホンを握り、新選組局長・近藤勇を鈴木亮平、美しき剣士・沖田総司をHey! Say! JUMP・山田涼介が演じる。先輩の岡田は、山田について「皆さんの記事になるようなネタあるか? と聞いたら、山田がひどくて。『僕はないです。最近ゲームしかやってない』と言ってた」と暴露。一方、山田は「かっこいい男の定義」というトークテーマで「芯のぶれない人はやっぱりかっこいいなあと思います。自分の発言には自分で責任を持って、それを貫き通すというのは、やっぱり見ていてかっこいいなと思いますし、それを思わせてくれたのはやっぱり岡田さん」と絶賛する。山田は岡田について「現場での姿勢だったりとか『こういう大人の男になりたいなあ』と思って。僕はあんまり人に対してそういう思いを抱かないタイプなんですけど、本当に先輩だからとかじゃなくて思って……」と続けるも、岡田の顔を見て「なんでちょっとにやけてたんですか?」とツッコミ。岡田は「 いや、いい子だなあって。すごいいい子、いい男ですよ」と感じ入っていた。岡田が「できた後輩ですね。こんな後輩欲しいですよね」と右近に同意を求めると、右近は「そんな後輩になりたいです。僕も。まだ先輩の方が多い世代なので」と山田に感銘を受けた様子。岡田も「先輩だらけですよね、歌舞伎の世界は」と納得していた。
2021年10月07日映画『燃えよ剣』(10月15日公開)の公開直前イベントが7日に東京・上野東照宮で行われ、岡田准一、山田涼介、尾上右近、松下洸平が登場した。同作は岡田演じる土方歳三を主人公に、新選組志士たちの人生と激動の幕末を描く。『関ヶ原』(17)、『日本のいちばん長い日』(15)などで知られる原田眞人監督が、司馬遼太郎の同名小説を原作にメガホンを握り、新選組局長・近藤勇を鈴木亮平、美しき剣士・沖田総司をHey! Say! JUMP・山田涼介が演じる。撮影時の思い出を聞かれた岡田は「花粉症がはじまったんですよ」と、まさかの"花粉症元年"を迎えていたエピソードでトークを始める。さらに岡田は松下について「僕らの中ではこの作品で売れる予定だったんです。(公開が)延期になって、(予想より)早く売れちゃったんです。この作品の後に『朝ドラが決まるかも』と言ってて、『売れるなあ』という話をしていました」と振り返り、「この作品でブレイクするというプランが崩れました。僕らの武器だったんですけど、その前にちょっと皆見つけちゃいましたね」と悔しがっていた。朝ドラ出演の前に、オーディションで今作への出演が決まった松下は「こんなキラキラしたところに立てるなんて、あの当時思ってないですから、本当にびっくりです」としみじみ。さらに山田から「洸平くんは岡田さんに殺陣の指導を受けてる時に、あたふたしてましたよね」と暴露もされる。岡田は「この2人が最強の剣士の役で、山田くんはわりと堂々と演じてたんですけど、松下くんは1番強いということのプレッシャーにやられてて。僕がけっこうアサシン的な振り付けを付けてったんです。それが予想外だったらしくて、すごく緊張してて。何回かテイクを重ねていた時に『今、変わってないから』と言ったら、返事が『はいいいい〜〜』って、バブちゃんだった」と状況を説明。松下が「それもう、『バブ〜』の言い方ですよね」とつっこむと、岡田が「心の中で『今の、バブーだったなあ』って」と語り、松下は「『バブ〜だったなあ』がニュースになっちゃう。やめてくださいよ」と慌てた。そんな松下は「岡田さんにはたくさん助けていただきました。映画は未経験に近かったので、お芝居のことに関してもアドバイスをたくさんいただいたんです」と感謝しつつ、「隙あらば岡田さんにくっついてスキンシップを取らせていただいたんですけど、時々ちょっと目が怖いんです。怒ってらっしゃるのかな、前に行きすぎたのかなと思った時に、岡田さんが袖口に手を入れていたので『あ、殺される』と思ったんです。そしたら鼻炎の薬をシュッと……」と、花粉症元年の岡田が鼻炎薬を持ち歩いていたエピソードを披露。岡田は「土方歳三、大体ここに鼻炎薬ある。言わなくていいよ」と苦笑し、「あと腰に隠すという手もある。実は芝居中、入ってたという。言わなくていいよ」と自分で繰り返していた。岡田の松下いじりは止まらず、「かっこいい男の定義」というトークテーマでは「じゃあ松下から。つよがり?」と話を振り、松下は「僕のメジャーデビューシングル『つよがり』」と苦笑、岡田は「今流れてんじゃない? 『つよがり』」とテレビでの扱われ方を予想する。また松下が「有言実行な人には魅力を感じます」とトークを広げるも、山田と話していた岡田は「ごめん聞いてなかった」と正直に告白し、松下は「パーテーション越しにしゃべるな! こんなフランクな会見なんですか!?」と驚愕。山田が「今日は特別。完成披露試写の時はもうちょっとしっかりした感じでした」とフォローする。岡田はさらに「松下くんも、かっこいい。さっき聞いた、家に飾ってる絵の話が1番しびれましたね。『何飾ってるの?』『自分で描いた絵です』これですよ。自分で描いて、しかもうまい。多才」と絶賛し、松下は「脱いでいいですか? 暑い……」とジャケットのボタンを外す羽目に。岡田は「つよがってる?」と尋ね、松下は「いやつよがり、僕のメジャーデビューシングル『つよがり』ね。いいっすよもう!」とツッコんでいた。
2021年10月07日アイドルグループ・V6の岡田准一が主演を務める映画『燃えよ剣』(10月15日公開)の本編映像が4日、公開された。同作は岡田演じる土方歳三を主人公に、新選組志士たちの人生と激動の幕末を描く。『関ヶ原』(17)、『日本のいちばん長い日』(15)などで知られる原田眞人監督が、司馬遼太郎の同名小説を原作にメガホンを握り、新選組局長・近藤勇を鈴木亮平、美しき剣士・沖田総司をHey! Say! JUMP・山田涼介が演じる。今回公開されたのは、新選組初代筆頭局長である芹沢鴨(伊藤英明)と、副長の土方による、一触即発の決闘シーン。尊王攘夷を掲げ、国家転覆を図っていた清川八郎(高嶋政宏)の暗殺を狙う芹沢と土方であったが、酒に酔った芹沢の暴走により、暗殺は失敗に。逃げた先で口論となった二人は、次第にお互いのプライドを懸けた“本気の喧嘩”へと発展していく。映像では、原田監督が「しらふなら土方、沖田がふたりがかりでも倒せない武門の人」と称する剣の達人である芹沢が土方を吹き飛ばすほどの豪快な一振りを見せる一方で、華麗な身のこなしと剣捌きで立ち向かう土方の姿が映し出される。原田監督の熱望により、岡田は本作で主演に加え、見せ場となる殺陣の構築・指導も兼任した。「ある程度テーマをもって構築していった」という殺陣について岡田は、「こだわりが詰まっている」と自信を見せる。“超一流の武芸者が俳優のふりをしているような人”と原田監督からも絶賛される岡田のアクションには、芹沢を演じた伊藤も「殺陣については自分なりに準備したつもりだったんですが、岡田君の動きにはなかなかついていけずでした」と苦労を滲ませる。しかし、それぞれのキャラクターの特徴に合わせて殺陣を考案した岡田による丁寧な指導を受けた伊藤は「(岡田が)何十年という歳月をかけて習得したものをわかりやすく、芹沢鴨というキャラクターを織り交ぜつつ、殺陣をつけてくださって、本当に感謝しています」と述懐している。
2021年10月04日歴史小説界の巨星・司馬遼太郎が、土方歳三を主人公に新選組の志士たちの知られざる人生と激動の時代・幕末を描いた国民的ベストセラー小説の完全映画化『燃えよ剣』。この度、土方歳三と芹沢鴨による緊迫の決闘シーンの映像が到着した。江戸時代末期、黒船来航後の激動の幕末を舞台に、わずか6年だけ存在した「新選組」。その初代筆頭局長・芹沢を演じるのは伊藤英明。そして鬼の副長・土方を、岡田准一が演じている。尊王攘夷を掲げ、国家転覆を図っていた清河八郎(高嶋政宏)の暗殺を狙う2人だったが、酒に酔った芹沢の暴走により、暗殺は失敗。今回到着した映像では、逃げた先で口論となった2人が、次第にお互いのプライドを懸けた“本気の喧嘩”へと発展していく模様が映し出される。芹沢が土方を吹き飛ばすほどの豪快な一振りを見せる一方、華麗な身のこなしと剣捌きで立ち向かう土方。一進一退の熾烈な攻防戦の行方は…。『燃えよ剣』本編映像(アクション編)原田眞人監督の熱望により、主演に加え、見せ場となる殺陣の構築・指導も兼任した岡田さんは、殺陣について「こだわりが詰まっている」と自信を見せる。また、岡田さんのアクションには、伊藤さんも「殺陣については自分なりに準備したつもりだったんですが、岡田君の動きにはなかなかついていけずでした」と苦労した様子。しかし、それぞれのキャラクターの特徴に合わせて殺陣を考案した岡田さんによる丁寧な指導を受け、「(岡田さんが)何十年という歳月をかけて習得したものをわかりやすく、芹沢鴨というキャラクターを織り交ぜつつ、殺陣をつけてくださって、本当に感謝しています」と伊藤さん。そうして今作では、強者としての存在感を放つ、新たな芹沢が誕生した。『燃えよ剣』は10月15日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:燃えよ剣 2021年10月15日より公開©2020「燃えよ剣」製作委員会
2021年10月04日アイドルグループ・V6の岡田准一が主演を務める映画『木更津キャッツアイ 日本シリーズ』(03年)と『木更津キャッツアイ ワールドシリーズ』(06年)の2作品が1日、dTVで独占配信スタートした。宮藤官九郎が脚本を務め、岡田のほか、櫻井翔、佐藤隆太、塚本高史、岡田義徳らが出演したTBS系ドラマ『木更津キャッツアイ』の劇場版シリーズである『木更津キャッツアイ 日本シリーズ』と『木更津キャッツアイ ワールドシリーズ』。これらが定額制動画配信サービス(SVOD)で配信されるのは今回が初となり、先月17日にdTV独占配信決定が発表された際には、SNS上で歓喜の声が相次いだ。『木更津キャッツアイ 日本シリーズ』は、余命半年と宣告されたぶっさん(岡田)と、野球とバンドの仲間“木更津キャッツアイ”が、美礼先生(薬師丸ひろ子)の同級生でニセ札作りの名人ジョージ(内村光良)の原版を狙って怪盗団に。ぶっさんと韓国パブで働くユッケ(ユンソナ)の恋も展開される。『木更津キャッツアイ ワールドシリーズ』では、ぶっさんの死から3年後が描かれ、それぞれの人生を歩み始めたキャッツのメンバーがぶっさんにお別れをするため再結集。果たして4人はぶっさんに3年前に言えなかった「ばいばい」を言えるのか。(C)2003『木更津キャッツアイ 日本シリーズ』製作委員会(C)2006映画「木更津キャッツアイワールドシリーズ」製作委員会
2021年10月01日俳優の岡田将生が主演を務める映画『聖地X』(11月19日公開)の予告編・ポスター・公開日・追加キャストが1日、明らかになった。同作は前川知大が主催する劇団・イキウメの人気舞台の実写化作で、韓国映画界と入江悠監督がタッグを組みオール韓国ロケで臨んだ。夫との生活に嫌気がさし、離婚を決意した東要(川口春奈)は日本を飛び出し、兄の輝夫(岡田将生)が住む韓国の別荘へと足を向けた。輝夫は突然妹が来たことに驚きつつ共に韓国で過ごすことになるが、それは悪夢の幕明けだった。2人は知らず知らずのうちに、そこに入った者は精神を病み常軌を逸して奇妙な死を遂げていく「聖地X」に足を踏み入れていた。今回、キャストとして緒形直人、真木よう子、渋川清彦、山田真歩、薬丸翔の出演が明らかに。パク・イヒョンパク・ソユンキム・テヒョンら韓国キャストも加わりオール韓国ロケならではの世界観を彩る。ポスターは輝夫と要がジッとこちらを見据え、美麗な中に不気味さを纏うビジュアルに。予告編では韓国で暮らすことになった兄妹が、呪われた“聖地”で次々と怪異に襲われていく様子が映し出される。同じ人間が同じ時間に別々の場所にいることがわかり、狂気が加速。「きっと『私』に殺される」という文字が映し出され、足を踏み入れてしまったものたちが逃げられない“聖地X”が気になる予告編となっている。○緒形直人 コメント入江監督は常にチャレンジしているという印象があります。この作品で初めてご一緒させて頂きましたが、入江組にしかない現場の張りが心地良かったです。日韓のスタッフ、キャストの力が合わさり刺激的な現場でした。韓国人スタッフの情熱や、俳優たちの芝居や現場での姿勢を目の当たりにした事は、これからに繋がる貴重な経験となりました。また、異様な雰囲気で佇む撮影現場やセット美術に不気味な聖地Xを感じました。○真木よう子 コメント入江監督の作品であるなら、何の役でも出演したいと思いオファーを即決で受けました。撮影を終えてやはり間違いない作品になったと確信しています。私自身、韓国が大好きなので、撮影の合間に韓国語を教えてもらったりとても楽しみながら撮影に挑めました。コロナが落ち着いたらプライベートでもまた韓国に行きたいです。○渋川清彦 コメント前回、入江監督の『ジョーカーゲーム』に誘ってもらい参加させてもらった時はインドネシアのバタム島という所に3週間くらいいさせてもらい、今回は韓国に3週間くらいいさせてもらいました。入江監督、次はどこですか? 準備してますよ。観光地のような賑やかな所だけでなくローカルな町や村で撮影をする時、少し近所を歩いたりして韓国のローカルを肌で感じなんとも気持ち良い日々でした。そして何より食事が合い、毎日楽しみでした。○山田真歩 コメント「誰か一人でも信じる人間がいるかぎり、本当でない物語などありはしないのだ。」これは『聖地X』の韓国ロケに一冊だけ持っていった本に書いてあった言葉です。自分の知らない国。十年ぶりの入江組。最後まで信じようと思って演じました。○薬丸翔 コメントイキウメの『聖地X』の中で存在し得る為に、入江監督とスタッフの方と多くのことを話し合い、構築していきました。「舞台を韓国に」という作品に必要不可欠な作業を日韓のプロフェッショナルが見事に実現した、類を見ない作品になっていると思います。(C)2021「聖地X」製作委員会
2021年10月01日俳優の岡田准一がイメージキャラクターを務める大阪・ひらかたパークと主演映画『燃えよ剣』(10月15日公開)のコラボレーションポスターが30日、公開された。同コラボ企画は、これまで岡田の主演映画の公開に合わせて実施。今回で12作目となり、映画タイトルとビジュアルをパロディ化した「燃えよ剣先イカ」ポスターが完成した。岡田演じる土方歳三が持つ剣の先には熱く燃えるイカが刺さっており、それを同園のイメージキャラクター・岡田園長が真剣白刃取りポーズで受け止める様子をビジュアル化。同作のキャッチフレーズ「時代を追うな。夢を追え。」を「うわっ危な。箸を使え。」ともじっている。同ポスターは、ひらかたパークWEB特設ページ、京阪電車京阪線各駅の旅客案内ディスプレイに掲出される。
2021年09月30日10月15日(金)より公開となる映画『燃えよ剣』より、岡田准一演じる土方歳三の新場面写真がお披露目となった。監督・脚本:原田眞人×主演:岡田准一のタッグに加え、柴咲コウ、鈴木亮平、山田涼介、伊藤英明ら豪華俳優陣が集結。歴史小説界の巨星・司馬遼太郎が土方歳三を主人公に、新選組の志士たちの知られざる人生と激動の時代・幕末を描いた国民的ベストセラー『燃えよ剣』がついに映画化されることとなった。鬼の副長と呼ばれた土方と新選組は、いかにして歴史に名を刻む伝説(レジェンド)となったのか。そのすべてが今、スクリーンで明かされる。この度公開となった場面写真には、土方本人の現存する肖像写真と同じように、断髪・洋装で椅子に座り、土方になりきる岡田の姿が映し出される。「武士になる」という熱い夢を胸に、武州多摩の“バラガキ”から新選組副長の座まで上り詰めた土方だったが、時流は一気に倒幕へと傾き、激しい戦地では多くの同志を失うことに。しかし、そんな敗色濃厚な戦いの中でも、最後まで武士道を貫いた土方。刀を強く握りしめ、真直ぐ先を見つめるその表情からは、武士としての誇りと哀愁、そして圧倒的な貫禄を感じさせる。先日行われた本作の完成報告イベントにて、「歴代で一番カッコいい役柄をやらせてもらった」と喜びを語った岡田。土方歳三という人物像について、「一言では説明しきれない」と語る岡田は、広く知られているこの洋装姿の土方を演じるにあたり、「写真の雰囲気にどうやったら合わせていけるか、この顔にはどうやったらなっていけるのかというのは、役を作っていくうえですごく大事にしました」と述懐した。さらに、「僕らは演じる際に、『その役柄に愛されるかどうか』というのが最後のカギになるのですが、たまに役柄が振り向いてくれる時があって。撮影の最後の方は、いつも土方さんが微笑んでくれてる感じがしていました」と、確かな手ごたえを明かしている。そんな、まさに土方に“完全憑依”したといっても過言ではない、岡田が魅せる魂の熱演に、絶賛の声が続出。「泥臭くも人間味溢れ、心を鷲掴みにされるような歳三像」(土方愛<土方歳三子孫>)、「これはただの時代劇ではなく、世界に誇れる JIDAIGEKI」(コシノジュンコ)、「時代の流れに一喜一憂せず、筋を通して生きた土方歳三、カッコ良すぎです」(原晋)、「凄まじい戦闘シーンの熱量!緊張感!土方歳三の眼差し!興奮で全身の毛穴が開いた!」(ロバート 山本博)など、各界から興奮冷めやらぬコメントが多数寄せられている。<各界からのコメント>●内田樹(思想家・武道家)土方歳三は「中隊長レベルの天才」として日本史上に異彩を放った。戦闘集団はどうあるべきかについての洞察と、卓越した実戦成果において、近代日本の軍制史上でも、土方歳三は抜きん出ていた。箱館時代の土方は「この人の指揮に従えば、必ず勝てる」と兵士に信じさせるほどの神話的オーラをまとっていたという。まことに稀有の人と言う他ない。●大林素子(スポーツキャスター・女優)多摩出身の私、ヒーローは土方歳三様。好き過ぎて歴史を辿る旅は、20年になり、今は会津若松の観光大使、また会津に部屋を借り二地域移住しています。小説、文献など詳しい分、開始から泣きっぱなしで、映画が終わって欲しくないと、願っていた。圧倒的なスケールとキャストが役に愛と、命を吹き込み、あの時代が甦ったみたいで、凄い!素敵以外の言葉が、見つかりません!ご覧頂ければ、分かるはず。どこか片隅にでも出演したかったな。●加来耕三(歴史家・作家)映画『燃えよ剣』は、日本刀の発する火花で原作を超えた。監督は幕末を丹念に調べ、娯楽性を尊重しつつ、可能な限り史実を採ろうと苦闘している。その真摯さ、出演者の演技がここに、歴史に残る名作を誕生させた。●菊地明 (幕末史研究家〔新選組検定監修者〕)あの『燃えよ剣』の映画化ということで、どこまで原作の世界に迫ることができるのか、実は期待値は大きくはなかった。しかし、上映時間の148分、その迫力にすっかり魅入らされてしまった。●北村晴男(弁護士)日本にとって攘夷は正義か!それとも攘夷思想に取り憑かれた不逞浪士を斬る事が正義なのか!「もしその時代に生まれたなら、何を正義と考え、どう生きるのか」が問われている。●こがけん(お笑い芸人)土方歳三と名刀・和泉守兼定との出会いが必然だったように、この作品と岡田准一の出会いもまた、必然だったのだろう。殺陣を自ら構築し新しい土方像を更新した岡田准一の鬼気迫る演技はそれを証明するのに十分だ。時代に迎合しないバラガキ(ならず者)の人生は、熱く、愚直で片時も目が離せない。●コシノジュンコ(デザイナー)これはただの時代劇ではなく、世界に誇れる JIDAIGEKI。思わず息をのむ圧倒的な映像美とスペクタルなシーン、日本建築の美しさを生かしたロケーションも素晴らしい。日本のあけぼのに向かう男の意志と意地。これこそ男の美学。●佐々木俊尚(作家・ジャーナリスト)世界遺産や国宝クラスの建造物でロケしたという映像が圧倒的すぎる。司馬遼太郎の国民的な文学が、こんなにリアルな映像と演出で観られるなんて…ただ感無量です。「超大作」と呼ぶしかない。●シブサワ・コウ(コーエーテクモゲームス ゼネラルプロデューサー)すべての幕末ファン、歴史ファンに観ていただきたい作品。激動の時代を駆け抜けた、土方ら若者たちが生き生きと描かれており、「幕末を舞台にしたゲームをもう一度創りたい!」とクリエイター魂を大いに刺激されました。●関容子(エッセイスト)土方歳三は原田眞人監督がお若いころから注目されていた人物ですが、本作では、その青年期から新選組副長として立派なサムライへと成長する姿が魅力的に描かれており、大変感動しました。岡田准一さん演じる土方歳三は、特にその洋装姿が実際の土方に生き写しで、目を瞠るものがあります。音楽の使い方も印象的で、時代劇では使われることがほぼないであろう、ビゼーの「真珠採り」のメロディがとてもマッチしていました。松平容保、孝明帝を演じた、尾上右近さん、坂東巳之助さん(その怪演たるや!)も瞠目の出来。やはり時代劇に歌舞伎俳優はなくてはならない存在だと思いを新たにしました。●千住明(作曲家)才に秀で、時代に従い、時代に流され、やがて時代をリードし、時代を創る。それは忘れていた篤い想い。土方は今の日本人にとってリアルなレジェンドだ。●宋美玄(産婦人科医・医学博士)岡田くんの演技を通じ、新選組に対する見方が変わりました。類稀なる能力を持ちながら時代に翻弄された土方歳三の人生に、初めて共感することができました。●田原総一朗 (ジャーナリスト)久々に見ることが出来た力の籠った映画であった。歴史上でみれば、新選組は、いわば保守反動である。朝廷を担いで明治政府を開いた薩長の敵である。だが「バラガキ」であった土方歳三たちは、そこに誠を見出して生命を奉じるのである。この映画では、彼らの誠がよく理解できる。感動した。●野口みずき(アテネオリンピック 女子マラソン金メダリスト)激動の時代を真っ直ぐに信念を貫き通した剣士達に感動しました。土方歳三を演じる岡田准一さんの演技は圧巻でした!●羽根田卓也(東京オリンピック カヌー日本代表)何度となく原作を読み返し、土方歳三を好きになるきっかけとなった「燃えよ剣」。その実写版も冒頭からラストまであっという間の、会心の出来でした。一番の見どころは劇中の殺陣。これまで観た時代劇の中で最も迫力があり、土方と芹沢鴨が対峙するシーンでは、「幕末の斬り合いとはこうだったのではないか」と思わせるリアリティに驚愕しました。岡田准一さん演じる土方歳三は、“潔く、清々しい男”という自分の中の土方のイメージにぴったりでしたし、沖田総司の儚さを体現した山田涼介さんも素晴らしかったです。●原晋(青山学院大学 陸上競技部 長距離ブロック 監督)いつの世も人間社会では時代に翻弄されながら生きることが常である。『時代を追うな。夢を追え。』最後まで新選組の一員として戦う姿、男としての誇りを俳優岡田准一が熱演。時代の流れに一喜一憂せず、筋を通して生きた土方歳三、カッコ良すぎです。●土方愛 (土方歳三子孫)泥臭くも人間味溢れ、心を鷲掴みにされるような歳三像。岡田さん、魂込めて歳三さんを演じてくださりありがとう。●ぼる塾 田辺智加(お笑い芸人)日本史の教科書には新選組があまり詳しく載っていないのでこの作品はとても嬉しいです。『燃えよ剣』はずっと気になっていた作品なのでこうして映画で見れてとても嬉しいです。出演者がとても豪華でいいんですか?!と驚きました。この作品を通して新選組の信念、荒々しさ、儚さが伝わってきました。老若男女楽しめる作品です。●松吉真幸(北野天満宮 禰宜)鏡のような白刃で身を斬られる、想像を絶する痛みが想像できる剣戟の凄まじさ。全編に流れるビゼーの名曲が、夢を追って、せめぎあう時代と時代の淵へなだれ落ちてゆく烈丈夫どもの哀れを掻き立てる。武士もののふの義ではなく、バラガキの意地で弾幕の中へ飛び込んでゆく土方の最期は、遙かなる名作『ワイルドバンチ』に比肩する悲壮美であった。●柳家花緑(落語家)気が付けば148分。そんなあっという間にも、1年間続いたドラマを観終わったようにも感じた。ドキュメンタリーとも思わせる後味と余韻が心に染みる。信念と行動力は未来を創る。いつの時代もきっとそうなんだろうと土方歳三に思いを馳せる。燃える剣で心を鍛え、魂を燃やし尽くした人生に、生き切ることの大切さを教わった。●ロバート キャンベル (日本文学研究者)率直なストーリーラインと美しい場面構成、キレキレの編集で今回も原田監督に圧倒されました。田舎者で、とぼとぼ歩きから「武士道はこうあるべきだ」と真っ直ぐに言い切る岡田准一の演技は芯が通っている。侍になるにはハングリーな心と確かな腕が要る。●ロバート 山本博(お笑い芸人)凄まじい戦闘シーンの熱量!緊張感!土方歳三の眼差し!興奮で全身の毛穴が開いた!池田屋襲撃をこの目で目撃することが出来、感動しました!!『燃えよ剣』10月15日(金)より公開
2021年09月29日岡田将生が、米倉涼子主演の大ヒットドラマ第7シリーズとなる「ドクターX~外科医・大門未知子~」第1話(10月14日放送)にゲスト出演。ひょんなことから未知子と出会い、人生の転機を迎えることになる呼吸器外科医・一木蛍を演じ、10代の頃にゲスト出演した「交渉人~THE NEGOTIATOR~」(2008年1月期放送)以来、約14年ぶりに米倉さんと共演する。最新作となる今シリーズでは、内科部長・蜂須賀隆太郎(野村萬斎)が舵を取り、メスを使わない「ケミカルサージェリー」を推進する内科が台頭。フリーランス外科医・大門未知子(米倉さん)、そして別棟の分院へ追いやられた外科と、真っ向から対立していく。そんな「ドクターX」のスタッフには、米倉さんをはじめ、10代の岡田さんを知る人が多数。それゆえに「少しでも成長して大人になった姿を見せられたらと思いながら、撮影に挑んだ」と明かす。そんな中、真摯に役を演じながら、学びのアンテナも張り巡らせていた岡田さんは「米倉さんの、現場で生まれるものをちゃんとすくい取り、役に落とし込んでいる姿、そして何より主役として先頭に立って引っ張っていってくださる姿の重みを目の当たりして、『やっぱり凄い!尊敬できる方だな』と思いました」と目を輝かせてコメント。謙虚でありつつ、なおかつ成熟味を増した岡田さんと再会した米倉さんは、「『交渉人』のときはみんなが『まーくん』と呼んでいて、かわいいイメージが強かったんです。でも久々にお会いしたら、すごく大人になっていて…!爽やかでチャラチャラしていなくて、カッコよくて…何よりも素敵なお芝居をされる!一緒のシーンを撮影していても、すごく楽しいです。本当に素敵な大人の役者さんになったなぁ、とうれしくなりました」と大絶賛を贈った。また、岡田さんが演じる一木は、つい先日までアフリカの貧困地域を回って医療活動に従事していた呼吸器外科医。アフリカ滞在時、そして帰国後も猛威を振るう感染症を前に、己の無力さを痛感し、医師として働くことに迷いを感じ始めている。「今回は、パンデミックで降りかかってきた不安や葛藤が少しあふれてしまう役どころです。一木の心境には共感も覚えたので、わりと等身大で演じています」と岡田さん。外科医役についても2012年放送の主演ドラマ「聖なる怪物たち」で経験済みだが、「若い頃に外科医を演じたときよりも白衣の重みを感じています」と打ち明ける一方、「一木の悩み、彼と大門先生の交流、そこから生まれる変化にはすごく心に迫るものがありますし、皆さんにも共感していただけると思いますので、ぜひご覧ください」とアピールした。第1話(10月14日放送)あらすじニュージーランドにやって来たフリーランスの天才外科医・大門未知子(米倉さん)は、執刀医を務める同国副首相のオペが始まる数時間前、AEDも設置されていないのどかな牧場へ。慌てて迎えに来た副首相オペの第一助手・一木蛍(岡田さん)の前で、不意に感電して瀕死の状態に陥った羊飼いの命を救う。その後、未知子は副首相のオペも成功させ、日本へ帰国。参議院議員・一橋由華(冨永愛)が主催する「次世代のSDGsパーティー」に招かれる。実は由華は、主治医の勧めで、胆石症のオペを未知子に頼もうとしていたのだ。その主治医とは、ほかでもない一木だった!由華は医師とは思えないほど派手な未知子を見て不安を抱くが、ニュージーランドで未知子の見事なオペを目撃していた一木は、その腕前を完全保証。一方、由華のCT画像を見た未知子は、ある一点に目が止まり…!?その矢先、パーティー会場内で由華が急性胆のう炎を発症して倒れる!未知子は一木と共に、由華に付き添い、搬送先の「東帝大学病院」へ。一刻を争うと判断し、緊急オペを断行しようとする未知子。そこへ、100年に1度のパンデミックによって院内で発言力を増し、院長代理として内科主導の組織改革を推し進める内科部長・蜂須賀隆太郎(野村萬斎)が出現。未知子が何者か知らない蜂須賀は、その腕前に懐疑心を抱きながらも、由華の意向を汲んでオペを許可するのだが…。やがて、とんでもない事実が判明。なんと由華が主催したパーティーで、クラスターが発生してしまったのだ――!「ドクターX~外科医・大門未知子~」は10月14日より毎週木曜日21時~テレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2021年09月28日映画『燃えよ剣』(10月15日公開)の公開記念スペシャルトークイベントが24日に都内で行われ、岡田准一、武井壮、フェンシング男子エペ団体金メダリスト(見延和靖、山田優、加納虹輝)が登場した。同作は岡田演じる土方歳三を主人公に、新選組志士たちの人生と激動の幕末を描く。『関ヶ原』(17)、『日本のいちばん長い日』(15)などで知られる原田眞人監督が、司馬遼太郎の同名小説を原作にメガホンを握り、新選組局長・近藤勇を鈴木亮平、美しき剣士・沖田総司をHey! Say! JUMP・山田涼介が演じる。岡田はフェンシングの金メダルについて「感動しましたよね。現代の最強剣士達というか、タイミングとか機会とか、いろいろあるんだと思うんですけど、何よりも流れをつかむ力が。ここでこの流れを断ち切らなきゃいけないとか、自分たちの流れに引き込むんだとか、タイミングを理解してやってる姿がすごいなと思いながら観戦させていただきました」と振り返る。フェンシング自体については「自分も違う武器術とか習ったりしてるのですが、突きってめちゃくちゃ難しい。『燃えよ剣』では最強と言われてた沖田がすごくうまかったといいます。剣道とかでも、危ないから中学生以上しかやってはいけないとか、胴を打ってはいけないとか言われていて、強力すぎるので日本ではあまり使わないとされているものを全身でやり合ってるというのは、すごい技術。こんなに距離の詰まったところで突き合うんだとか、三段階に分かれる技術がたくさんあるなとか、興奮しながら見てます」とトークも止まらない様子だった。選手同士の実演もなされ、岡田は「ちょっとやってみたい」とその気に。持ち方から教えてもらいながら構えると、身延選手も「綺麗に重心が中心に来てますね」と感心する。さらに「現代の沖田総司だと思ってる」という山田選手を突きながら、「初動が見えない方が良いってことですよね」と的確にポイントをつかむ岡田。「特別な技はないんですか?」という岡田は、「剣をしならせて相手の背中を突く」という振り込みという技を教えてもらうと、「稽古モードに入ってる。イベントらしからぬ眼光になってる」と武井にツッコまれながら実践し、選手達からも「おお〜」「素晴らしい」と声が上がっていた。
2021年09月24日映画『燃えよ剣』(10月15日公開)の公開記念スペシャルトークイベントが24日に都内で行われ、岡田准一、武井壮、フェンシング男子エペ団体金メダリスト(見延和靖、山田優、加納虹輝)が登場した。同作は岡田演じる土方歳三を主人公に、新選組志士たちの人生と激動の幕末を描く。『関ヶ原』(17)、『日本のいちばん長い日』(15)などで知られる原田眞人監督が、司馬遼太郎の同名小説を原作にメガホンを握り、新選組局長・近藤勇を鈴木亮平、美しき剣士・沖田総司をHey! Say! JUMP・山田涼介が演じる。この日は、岡田とフェンシング男子エペ団体金メダリスト、フェンシング協会会長の武井がトークに花を咲かせ、岡田のことを「芸能界で最強じゃないかな」と言っていた武井に、「岡田准一の倒し方は?」という質問が飛ぶ。武井は「岡田さんはカリとか戦闘術を学んでいたり、総合格闘技もマスターしていたり、今回剣術も素晴らしいので、至近距離だとマジでヤバいなというのはあるんですよ。でもやっぱり至近距離で打撃を加えなければ倒せないと思うので、お歌いになってる時は隙があるなと。『WAになっておどろう』で『オ~オ~さあWAになっておどろう♪』の時はもう脇ががら空きなんですよ」と腕を左右に振って実演。さらに武井は「その後はちょっとこういう振りがあって、これは打撃に近いので距離をとって」と、同曲の「ララララ~」の部分の動きを見せる。「また『オ~オ~さあWAになって』といったところでボディーブローを入れて、ぐっと頭が下がったところに膝! というのが1番有効だと思うんです。ただ、やっぱり万が一があるので、結果、遠目から石を投げて倒そうということになりますね」と語った。「歌ってるところが唯一のチャンス」という武井に、岡田は「やっぱり、そこは隙だらけですよね。踊ってる時は。ただ6人いますので、その時は6対1になりますけど。囲まれますよ!」と忠告。武井は「フォーメーションで一番端に行った時を攻めないと」と思案していた。
2021年09月24日アイドルグループ・V6の岡田准一が主演を務める映画『木更津キャッツアイ 日本シリーズ』(03年)と『木更津キャッツアイ ワールドシリーズ』(06年)の2作品が、10月1日よりdTVで独占配信スタートする。なお。これらが定額制動画配信サービス(SVOD)で配信されるのは今回が初となる。宮藤官九郎が脚本を務め、岡田のほか、櫻井翔、佐藤隆太、塚本高史、岡田義徳らが出演したTBS系ドラマ『木更津キャッツアイ』の劇場版シリーズである『木更津キャッツアイ 日本シリーズ』と『木更津キャッツアイ ワールドシリーズ』。『木更津キャッツアイ 日本シリーズ』は、余命半年と宣告されたぶっさん(岡田)と、野球とバンドの仲間“木更津キャッツアイ”が、美礼先生(薬師丸ひろ子)の同級生でニセ札作りの名人ジョージ(内村光良)の原版を狙って怪盗団に。ぶっさんと韓国パブで働くユッケ(ユンソナ)の恋も展開される。『木更津キャッツアイ ワールドシリーズ』では、ぶっさんの死から3年後が描かれ、それぞれの人生を歩み始めたキャッツのメンバーがぶっさんにお別れをするため再結集。果たして4人はぶっさんに3年前に言えなかった「ばいばい」を言えるのか。(C)2003『木更津キャッツアイ 日本シリーズ』製作委員会(C)2006映画「木更津キャッツアイワールドシリーズ」製作委員会
2021年09月17日岡田准一が主演を務める映画『燃えよ剣』(10月15日公開)のメイキング写真が14日、公開された。同作は岡田演じる土方歳三を主人公に、新選組志士たちの人生と激動の幕末を描く。『関ヶ原』(17)、『日本のいちばん長い日』(15)などで知られる原田眞人監督が、司馬遼太郎の同名小説を原作にメガホンを握り、新選組局長・近藤勇を鈴木亮平、美しき剣士・沖田総司をHey! Say! JUMP・山田涼介が演じる。公開されたメイキング写真には、名匠・原田監督のもと緊迫した空気が漂う撮影現場で、真剣な表情を浮かべる岡田准一と山田涼介の姿がそれぞれ映し出されている。本作で、『関ヶ原』(17年)以来となる原田監督との再タッグを果たした岡田は、「いつか演じるかなと思っていた土方歳三さんという人物を原田監督が持ってきてくださって、こんなにもやりがいのある現場というか、戦う現場で、監督と一緒に作品作りができるというのは映画人にとってこれ以上ない幸せ」とコメント。厳しい現場でも「すごく濃厚でしたし、共演者の皆さんともうまく反応しあえて、膨らんでいった現場になったかなと思います」と、主演としての確かな手応えを明かした。対する原田監督も「岡田さんの芝居はつねに完璧」と絶大な信頼を寄せる中、本作では、見せ場となる殺陣の構築・指導についても、岡田に一任。「殺陣チームが、基本となる全体の流れを作り、そこからこの作品としての新選組の戦い方、キャラクターそれぞれのユニークさを岡田さんに考えてもらいました。ひとつひとつの殺陣のシーンが、ひとつひとつの芸術作品になるように作ってくれた。すごく作品に活きています」と自信を見せている。一方、剣技の天才・沖田総司を演じた山田涼介は、本作が原田組初参加。時代劇自体が初挑戦である中、撮影前には「錚々たる共演者の皆様の中でお芝居をさせていただくことに緊張する一方、武者震いしています」と語っていた山田だが、撮影中は「緊張感が途切れることなく、日々刺激的な毎日だった」と充実した日々を述懐する。初共演となった岡田に対しても、撮影前からコンタクトを取り殺陣の指導を自ら志願したという山田は、「ある日『今日殺陣やるから刀持ってきて』と言われて刀を持って行ったんですけど、『刀置いて』と言われて。『レスリングをやる』ってなって。正直『えっ、なんですか?』と。でもそのレスリングの姿勢が殺陣に通じるところがあり、実際に現場に行ってレスリングの姿勢で殺陣をやると、『あ、なるほどな』と思えることがありました。岡田君には、殺陣のやり方や姿勢、殺陣をやるにあたって何が一番大切なのかというのを教えてもらいました」と、岡田への感謝の気持ちを明かした。
2021年09月14日歴史小説界の巨星・司馬遼太郎が土方歳三を主人公に、わずか6年だけ存在した新選組の志士たちの知られざる人生と黒船来航後の激動の幕末を描いた同名ベストセラー小説を完全映画化した『燃えよ剣』より、メイキング写真が解禁された。今回公開されたメイキング写真では、名匠・原田眞人監督のもと緊迫した空気が漂う撮影現場で、真剣な表情を浮かべる岡田准一と山田涼介の姿がそれぞれ切り取られている。また本作で『関ヶ原』以来となる原田監督との再タッグを果たした岡田さんは、「いつか演じるかなと思っていた土方歳三さんという人物を原田監督が持ってきてくださって、こんなにもやりがいのある現場というか、戦う現場で、監督と一緒に作品作りができるというのは映画人にとってこれ以上ない幸せ」とコメント。厳しい現場でも「すごく濃厚でしたし、共演者の皆さんともうまく反応しあえて、膨らんでいった現場になったかなと思います」と、主演としての確かな手応えを明かした。対する原田監督も「岡田さんの芝居はつねに完璧」と絶大な信頼を寄せており、見せ場となる殺陣の構築・指導についても、岡田さんに一任。「殺陣チームが、基本となる全体の流れを作り、そこからこの作品としての新選組の戦い方、キャラクターそれぞれのユニークさを岡田さんに考えてもらいました。ひとつひとつの殺陣のシーンが、ひとつひとつの芸術作品になるように作ってくれた。すごく作品に活きています」と自信を見せている。一方、剣技の天才・沖田総司を演じた山田さんは、本作が原田組初参加。時代劇自体が初挑戦であり、撮影前には「錚々たる共演者の皆様の中でお芝居をさせていただくことに緊張する一方、武者震いしています」と語っていたが、撮影中は「緊張感が途切れることなく、日々刺激的な毎日だった」と充実した日々を述懐。初共演となった岡田さんに対しても、撮影前からコンタクトを取って殺陣の指導を自ら志願しており、殺陣の練習でレスリングをしたエピソードを披露。そして「レスリングの姿勢が殺陣に通じるところがあり、実際に現場に行ってレスリングの姿勢で殺陣をやると、『あ、なるほどな』と思えることがありました。岡田君には、殺陣のやり方や姿勢、殺陣をやるにあたって何が一番大切なのかというのを教えてもらいました」と、岡田さんへの感謝の気持ちを明かした。『燃えよ剣』は10月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:燃えよ剣 2021年10月15日より公開©2020「燃えよ剣」製作委員会
2021年09月14日小池徹平が10月からWOWOWにて放送される「准教授・高槻彰良の推察 Season2」に出演することが決定した。本作は、完全記憶力という異能を持つ民俗学の准教授・高槻彰良(伊野尾慧)と、人の嘘が分かるようになってしまったが故に孤独を抱える大学生・深町尚哉(神宮寺勇太)が、様々な怪異事件の謎解きを通じて、人とつながることの大切さを描いたヒューマンミステリー。現在、Season1がオトナの土ドラ枠で放送中だ。続くSeason2の舞台は、Season1から1年後。日本各地で起こる謎の失踪事件、それによって浮かび上がる高槻の過去。彼が異能を手に入れたのはなぜなのか?ついに“神隠し”という最大の怪異に迫っていく。今回新たに発表された小池さんが演じるのは、今作の重要なカギを握るフリーカメラマン・寺内一。ある事件の調査を依頼しに高槻の研究室にやってくる、不穏な空気を纏った人物だ。小池さんは「監督から金髪で演じて欲しいという要望もあり、原作にも出てこないオリジナルキャラということでとても楽しみにしていました」と今回の出演決定時をふり返り、「最終話まで目が話せない展開なので是非楽しみにしていて下さい」と呼びかける。また伊野尾さんは、小池さんについて「僕が子供のころからテレビで拝見していた方ですし、先輩方との共演作もたくさん拝見してきました。これまでテレビの中の存在だと思っていた方と今回ご一緒できると知って驚きましたし、とても嬉しいです」と喜び、神宮寺さんも「とても優しくて、僕がつまらないボケをしてもしっかりツッコミを入れてくださって、お兄ちゃんみたいだなと勝手に思っています。でも、お芝居はとっても怖いです(笑)」と小池さんについてコメントしている。そのほか、高槻の母・清花役に高橋ひとみ。各話のゲストには、矢田亜希子、粟野咲莉、長谷川純、萩原利久、田辺桃子、宮地雅子、武田航平、佐藤めぐみが決定した。なお、高槻たちの微笑みが印象的だったSeason1とは異なり、グッと凛々しい印象のポスタービジュアルも完成した。「准教授・高槻彰良の推察 Season2」は10月10日より毎週日曜日23時~WOWOWにて放送&配信。「伊野尾慧&神宮寺勇太 『准教授・高槻彰良の推察 Season2』 スペシャル対談!」Part1は10月1日(金)16時~、Part2は23時30分~ほかWOWOWにて放送(無料)&配信。「准教授・高槻彰良の推察Season1」第6話は9月11日(土)フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2021年09月10日映画『燃えよ剣』(10月15日公開)の完成披露イベントが9日に都内で行われ、岡田准一、柴咲コウ、鈴木亮平、山田涼介、尾上右近、山田裕貴、伊藤英明、原田眞人監督が登場した。同作は岡田演じる土方歳三を主人公に、新選組志士たちの人生と激動の幕末を描く。『関ヶ原』(17)、『日本のいちばん長い日』(15)などで知られる原田眞人監督が、司馬遼太郎の同名小説を原作にメガホンを握り、新選組局長・近藤勇を鈴木亮平、美しき剣士・沖田総司をHey! Say! JUMP・山田涼介が演じる。山田涼介は「本格的な時代劇に挑戦するのが初めてでしたし、殺陣の経験も全くないに等しい状況の中で、座長の岡田さんが教えて下さった。作品に入る前にも優しく教わりましたし、常に誰かに助けていただいていた」と感謝する。「役柄的に痩せなきゃいけないという時には、岡田さんと亮平さんがお医者さんのように教えて下さったし、刀の練習の時に僕の使っている私物の刀があまり良くなかったら、伊藤さんが『沖田くん、これを使ってくれ』と私物をプレゼントしてくれたり、本当にたくさんの方々に教えていただいた」と明かした。山田涼介の減量について、岡田は「本当に頑張ってた。あれはキツいですよね。1番キツいのを教えたんですよ。僕は2度とやりたくない」と明かし、鈴木が「僕もですね」と同意すると、山田涼介は「その時は本当にキツいって言ってなかったですもん!」と苦笑する。また鈴木は「この期間は病弱で、この期間は元気になって、また病弱なシーンが来て……とやってたので、体調や見た目のコントロールは想像を絶する大変さだったんじゃないかな」と同情し、原田監督は「元々、衰弱しているシーンは最後に持ってく予定でスケジュール組んでたのが、まあ映画の現場ではいろいろ起きますから。本当にかわいそうだったなあと思って」と労う。そんな山田涼介の様子について、鈴木は「ちょっと、声かけられなかったですもんね」としみじみとし、岡田は「入り込みというか、作品に対する思いをすごく感じました」と太鼓判を押した。
2021年09月09日映画『燃えよ剣』(10月15日公開)の完成披露イベントが9日に都内で行われ、岡田准一、柴咲コウ、鈴木亮平、山田涼介、尾上右近、山田裕貴、伊藤英明、原田眞人監督が登場した。同作は岡田演じる土方歳三を主人公に、新選組志士たちの人生と激動の幕末を描く。『関ヶ原』(17)、『日本のいちばん長い日』(15)などで知られる原田眞人監督が、司馬遼太郎の同名小説を原作にメガホンを握り、新選組局長・近藤勇を鈴木亮平、美しき剣士・沖田総司をHey! Say! JUMP・山田涼介が演じる。新撰組を演じての苦労を聞かれると、岡田は「メンバーが本当の隊士のようにチームワークが良くて、誰かが悩んでたら鈴木くんが食事に連れてくとか」と振り返り、鈴木は「局長ですから」とニヤリ。岡田は「新撰組が成り上がっていく中で、山田(涼介)くん演じる沖田はフラットでずっと変わらないということも心がけて距離を取ってくれたんだろうし、本当にその場にいる人たちのような空気感が現場でも作れていた。原田監督の"場作り"というのがすごくある現場で、助けられて演じることができました」と感謝した。原田監督が岡田について「弱く見せなきゃいけないところを苦労してた」と指摘すると、岡田は「最近すごい強いみたいなこと言ってるけど、そんなことないですよ」と苦笑し、鈴木は「強いですよ、岡田さん。我々みんな知ってますよ!」とツッコむ。岡田はアクションも付けていたが、山田涼介は「急遽決まった3人で手合わせをするというシーンがあって、岡田さんとたまたまサウナで一緒になったら、サウナで一生懸命考えられてたので、大変なんだなと思いました」と明かした。サウナでは裸で山田に「ちょっと手を貸して!」と言いながら動きを考えていたというが、岡田は「それも鈴木くんが悪いんですよ」と、鈴木が岡田&山田涼介のシーンを見て「俺もやりたい」と言ったことから生まれたシーンであることを説明。鈴木は「うらやましかったんですよ。土方と沖田がずっと仲良しそうで、じゃれ合うような組み手してるのを見て。結果、裸で考えることになったんですね」と苦笑する。そのシーンは予告映像にも採用されており、原田監督は「近藤局長からのそういう意見が出たら、採用しないわけにはいかない。3人の関係性があれで生きるなと思ったので好きなシーンです」と喜んでいた。最後に「最近一番熱く燃え上がったこと」を聞かれた岡田は、「今日ですね。W山田がそろった……」と答え、山田涼介&山田裕貴から「そこですか!?」と驚かれる。岡田は「2人はどういう感じで話してるの? 個人的には燃えてる」と発言し、山田裕貴が「ゲームの話とか……」、山田涼介が「裕貴くんとは呼んでます」と説明し、連絡先も交換していることがわかると、岡田は「聞けて良かったです」と満足そうにしていた。
2021年09月09日俳優の岡田准一が主演を務める映画『燃えよ剣』(10月15日公開)と人気ゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」とのコラボビジュアルが31日に公開された。同作は岡田演じる土方歳三を主人公に、新選組志士たちの人生と激動の幕末を描く。『関ヶ原』(17)、『日本のいちばん長い日』(15)などで知られる原田眞人監督が、司馬遼太郎の同名小説を原作にメガホンを握り、新選組局長・近藤勇を鈴木亮平、美しき剣士・沖田総司をHey! Say! JUMP・山田涼介が演じる。この度、土方歳三が主人公の本作の公開を記念し、人気ゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」とのコラボレーションが実現した。コラボビジュアルで描かれているのは、激動の時代を「刀」とともに生き抜いた本作の主人公・土方歳三の愛刀「打刀 和泉守兼定(いずみのかみかねさだ)」と「脇差 堀川国広(ほりかわくにひろ)」の二振り。「刀剣男士 和泉守兼定」が凛々しく刀を構え、「刀剣男士 堀川国広」は新選組ファンのバイブルでもある司馬遼太郎の原作小説『燃えよ剣』を手に和泉守の後ろで微笑んでおり、持ち主であった土方歳三の映画『燃えよ剣』での活躍に期待が高まる。このコラボビジュアルは9月1日から10月17日まで、東京・日本橋のコレド室町施設内と周辺エリアで、映画『燃えよ剣』のポスターと共に掲出される。また「刀剣乱舞-ONLINE-」公式ショップ「刀剣乱舞万屋本舗」渋谷パルコ店と心斎橋パルコ店でも、B2ポスターを掲出予定。また日本橋では9月1日より「刀剣乱舞-ONLINE-」サービス開始六周年を記念した公式イベント『現世遠征 都結び』が開催される。コレド室町1・5階の日本橋三井ホールではアート展「灯結び展(あかりむすびてん)」を、コレド室町周辺では街歩き型ナゾトキ街歩きゲーム「迷刀物語からの脱出」を予定しており、ポスター掲出やイベントなど映画『燃えよ剣』と「刀剣乱舞-ONLINE-」の両方を楽しむことができる。(C)2015 EXNOA LLC/Nitroplus
2021年08月31日10月15日(金)より公開となる岡田准一主演の映画『燃えよ剣』。本作は司馬遼太郎の同名小説を原作に、新選組の志士たちの知られざる人生と激動の時代・幕末を描いた歴史スペクタルだが、この度、土方歳三が主人公である本作の公開を記念して、人気ゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」とのコラボレーションが実現した。舞台は、黒船が来航し開国を要求した江戸時代末期。幕府の権力を回復させ外国から日本を守る佐幕派と、天皇を中心に新政権を目指す倒幕派の対立が深まりつつあった激動の時代だ。武州多摩の”バラガキ“だった土方歳三(岡田准一)は、「武士になる」という熱い夢を胸に、近藤勇(鈴木亮平)、沖田総司(山田涼介)ら同志と共に京都へ向かう。やがて徳川幕府の後ろ盾のもと、芹沢鴨(伊藤英明)を局長に擁し、市中を警護する新選組が誕生。土方は副長として類まれな手腕と厳しい法度で組織を統率し、新選組は倒幕派勢力の制圧に八面六臂の活躍を見せる。土方はお雪(柴咲コウ)と運命的に出会い惹かれ合っていくが、次第に時流は倒幕へと傾いていく。そして、名だたる刀剣が戦士の姿となった“刀剣男士(とうけんだんし)”と共に、歴史改変を目論む敵と戦う刀剣育成シミュレーションゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」と夢のコラボが決定。土方の愛刀であった刀剣男士「和泉守兼定」と「堀川国広」が描かれた“コラボビジュアル”が公開となった。コラボビジュアルで描かれているのは、激動の時代を「刀」とともに生き抜いた本作の主人公・土方歳三の愛刀「打刀 和泉守兼定(いずみのかみかねさだ)」と「脇差 堀川国広(ほりかわくにひろ)」の二振り。「刀剣男士 和泉守兼定」が凛々しく刀を構え、「刀剣男士 堀川国広」は新選組ファンのバイブルでもある司馬遼太郎の原作小説『燃えよ剣』を手に和泉守の後ろで微笑んでおり、持ち主であった土方歳三の映画『燃えよ剣』での活躍に期待が高まる。このコラボビジュアルは2021年9月1日(水)〜10月17日(日)の期間、東京都日本橋のコレド室町施設内と周辺エリアで、映画『燃えよ剣』のポスターとともに掲出を予定。また、「刀剣乱舞-ONLINE-」公式ショップ「刀剣乱舞万屋本舗」渋谷パルコ店と心斎橋パルコ店でも、B2ポスターを掲出予定。なお、日本橋では同日9月1日(水)より「刀剣乱舞-ONLINE-」サービス開始六周年を記念した公式イベント『現世遠征 都結び』が開催される。コレド室町1・5階の日本橋三井ホールではアート展「灯結び展(あかりむすびてん)」を、コレド室町周辺では街歩き型ナゾトキ街歩きゲーム「迷刀物語からの脱出(めいとうものがたりからのだっしゅつ)」を予定。日本橋で、ポスター掲出やイベントなど、映画『燃えよ剣』と「刀剣乱舞-ONLINE-」の両方を堪能してほしい。【イベント概要】「刀剣乱舞-ONLINE-」公式イベント『現世遠征 都結び』期間:2021年9月1日(水)〜10月17日(日)会場:日本橋三井ホール、コレド室町周辺映画『燃えよ剣』10月15日(金)より公開
2021年08月31日岡田准一が“伝説の殺し屋ファブル”を演じる映画第2弾『ザ・ファブル殺さない殺し屋』のBlu-ray&DVDが12月22日(水)にリリースされることが決定した。原作ファンに「一番泣けるエピソード」として知られる“宇津帆編”を映画化した本作。ファブル役の岡田さんをはじめ、木村文乃、山本美月、佐藤二朗、井之脇海、安田顕、佐藤浩市とシリーズ豪華キャストに加え、ファブル因縁の敵役の堤真一、ヒロイン役の平手友梨奈、殺し屋役の安藤政信が新たに参加。岡田さんがファイトコレオグラファーとして初期段階からアクション作りに参加し、江口カン監督と共に作り上げた度肝を抜く超絶アクションは、本作の大きな見どころとなっており、公開直後から「ハリウッド級!」「日本映画を超えている!」と驚きと称賛の声が寄せられた。この度リリースとなる数量限定生産の豪華版には“団地パニック”アクションやド迫力のカーアクションの裏側にも密着したメイキング集をはじめ、地上波でOAされた出演者による座談会を、未公開部分含め再編集した豪華キャスト座談会完全版、イベント映像集といった特典映像が満載だ。発売決定を記念して、岡田さん、木村さん、平手さんからコメントも到着した。『ザ・ファブル殺さない殺し屋』Blu-ray&DVDは11月17日(水)レンタル開始、12月22日(水)リリース。(cinemacafe.net)■関連作品:ザ・ファブル殺さない殺し屋 2021年6月18日より全国にて公開©2021「ザ・ファブル殺さない殺し屋」製作委員会
2021年08月20日岡田准一が史上最強の剣客集団「新選組」副長・土方歳三を演じる映画『燃えよ剣』より、土方たちが新選組となり、“史上最強の剣客集団”に至る経緯をまとめた特別映像が公開された。江戸時代末期。黒船が来航し、開国か倒幕かに国中が揺れた激動の時代。武州多摩のバラガキだった土方は、「武士になる」という夢を胸に、近藤勇(鈴木亮平)、沖田総司(山田涼介)らと共に京都へ向かう。時を同じくして、徳川慶喜(山田裕貴)の命により、松平容保(尾上右近)が京都の治安維持のため京都守護職に就任。剣術道場「試衛館」の同志である藤堂平助(金田哲)、永倉新八(谷田歩)、斎藤一(松下洸平)、山南敬助(安井順平)のほか、芹沢鴨(伊藤英明)も加わり、京都の市中を警備する「新選組」が発足した。今回到着した映像では、そんな発足から、局長・近藤を頂点とする“最強の剣客集団”として活躍する背景が、分かりやすくまとめられている。中でも、土方の顔つきの変化は注目ポイント。喧嘩に明け暮れていた田舎のバラガキ時代とは異なり、副長として見せる土方の表情と佇まいは、圧倒的な貫禄を感じさせる。また、近藤との緊迫したやりとりも必見。激動の幕末でわずか6年だけ存在した新選組。剣を手に命を燃やした男たちにドラマチックな運命が怒涛のように押し寄せ、本作のスケールの大きさが伝わってくる映像になっている。『燃えよ剣』は10月15日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:燃えよ剣 2021年10月15日より公開©2020「燃えよ剣」製作委員会
2021年08月18日アイドルグループ・V6が2日、4年ぶりとなるオリジナルアルバム『STEP』(9月4日発売)の収録内容を発表。あわせて新しいアーティスト写真も公開した。今作は全曲新曲を収録したアルバムに。ミュージックビデオも収録される「雨」はありのままの感情と出来事を歌詞にして、どこに転ぶかわからないフロウに乗せるスタイルが国内外問わず注目されているラッパーのKOHHが、NHK『みんなのうた』8~9月楽曲になっている新曲「素敵な夜」はKIRINJIの堀込高樹がそれぞれ楽曲提供。そのほかKeishi Tanaka、Tempalay、岩崎慧、Micro(Def Tech)、森山直太朗、御徒町凧など幅広いクリエイターが参加した、V6の”今”を詰め込んだアルバムになっている。今回の収録内容の発表にあわせ、新しいアーティスト写真も公開。個人のアーティスト写真はジャケット同様、写真家の操上和美氏が撮影し、6人のアーティスト写真はメンバーの岡田准一が撮影している。また、今作通常盤には岡田が撮影ディレクションしたフォトブックが入っており、メンバーにしか見せない自然な表情を見ることができる貴重な写真が撮り下ろしされている。さらに、アルバムを発売する9月4日から全国ツアーを開催することも発表された。○■14th Album『STEP』【初回盤A】CD+DVD、CD+Blu-rayDisc-1[CD]M1.雨M2.blueM3.Best ChoiceM4.Sweet DaysM5.トビラM6.素敵な夜M7.分からないだらけM8.Let MeM9.家族Disc-2[DVD/Blu-ray]・「雨」Music Video・ジャケ写撮影・MV撮影メイキング[予約・購入先着特典]初回盤A:特典ポスター(オリジナルケース入り)ポスター:B2サイズ【初回盤B】CD+DVDDisc-1[CD]M1.雨M2.blueM3.Best ChoiceM4.Sweet DaysM5.トビラM6.素敵な夜M7.分からないだらけM8.Let MeM9.家族Disc-2[DVD]・撮り下ろし特典映像[予約・購入先着特典]初回盤B:オリジナル・クリアファイル(A4サイズ)【通常盤】CD only初回特典(封入):PHOTO BOOK(本文40p)Disc-1[CD]M1.雨M2.blueM3.Best ChoiceM4.Sweet DaysM5.トビラM6.素敵な夜M7.分からないだらけM8.Let MeM9.家族M10.High Hopes / Coming CenturyM11.グッドラックベイビー / 20th Century[予約・購入先着特典]通常盤:オリジナル・ポーチ(130×180mm)○■全国ツアー「LIVE TOUR V6 groove」9月4日、5日 [福岡] マリンメッセ福岡9月11日、12日 [大阪] 大阪城ホール9月17日、18日 [愛知] 日本ガイシ スポーツプラザ ガイシホール9月25日、26日 [福井] サンドーム福井10月2日、3日 [宮城] セキスイハイムスーパーアリーナ10月10日 [北海道] 真駒内セキスイハイムアイスアリーナ10月23日、24日 [埼玉] さいたまスーパーアリーナ10月27日、28日 [神奈川] 横浜アリーナ10月31日、11月1日 [千葉] 幕張メッセ 幕張イベントホール
2021年08月02日