お笑いトリオ・ハナコの岡部大が16日、都内で行われた山下智久主演フジテレビ系水10ドラマ『ブルーモーメント』(毎週水曜後10:00、24日スタート)制作発表に登壇した。『COMIC BRIDGE』(KADOKAWA)で連載中の同名コミックを実写化。甚大な気象災害によって脅かされる人命を守るべく、知恵と知識を駆使して現場の最前線で、命がけで救助に立ち向かうSDM本部(特別災害対策本部)メンバーの奮闘を描く。岡部が演じるのは、ドラマのオリジナルキャラクターで、国土地理院官僚であり、SDMの情報班・山形広暉(やまがた・ひろき)で、「はじめての、制作発表です」とフラッシュを浴びてドキドキ。いまや俳優として大河ドラマや日曜劇場などにも出演歴を持つが「『めざましてテレビ』で見たやつだ、と緊張しています」と姿勢を正した。タイトルの“ブルーモーメント”とは、日の出前と日の入り後のほんのわずかな間だけ、その街全体が濃い青色に染まる時間のこと=いつもと変わらない日常にちなみ、日々のルーティンを聞かれた岡部は「お風呂場でバリカンで頭を刈っている時間」と回答。「坊主のイメージがあると思うのでなるべく細かく、伸びすぎないようにして時間があいたら刈るようにしています」と紹介すると同席した水上恒司も「誰よりもつながりが大事」と納得する。岡部は「ちょっと長いぞとならないように。きょうもやってきて現場前はしてるようにしています」とすると、共演の水上恒司は「下手したらヒゲと一緒で変わりますよね。“坊主あるある”」と共感し、「ちゃんと変わるんですよね。この現場の前に良いバリカンを買ってやりやすくなりました」とうれしげに報告していた。
2024年04月16日ドラマ『エルピス』での暴言セクハラプロデューサー、朝ドラ『ブギウギ』での「アホのおっちゃん」、そして『虎に翼』でのヒロインの父・猪爪直言。数々の個性的な役を演じてきた岡部たかし(51)の俳優人生がアラフィフで大きな花を咲かせたのには、人生の節目節目で応援してくれる、かけがえのない女性の影響があった――。就職した会社を辞め、地元・和歌山に戻った彼は、トラックの運転手や喫茶店などフリーターとして「自由な自分」を取り戻した。「運送業は、働いている先輩後輩も仲よくて職場が楽しくて。喫茶店は、母親が雇われ店長している店で、僕は名前を変えて、母と一緒に働いてました(笑)」良好な人間関係のもとでのフリーター生活は、楽しかったと同時に「これでいいんか?」と、思い始めた時代でもあったという。「やっぱり、和歌山から出たい気持ちはあったんです。ふんわりと“華やかな芸能界に行きたい”という感じやったんです」そんなとき、一人の女性が彼の背中を押してくれた。23歳のころから付き合い始めた5歳年上の美容師の彼女だった。「厳しい母とは真逆の女性で、僕を信じて受け入れてくれました。『和歌山、出たい』と、夢を語るだけで満足しちゃって、何も行動をしない、いちばんしょうもないパターンだった僕に、『そんなに東京行きたいなら、私も一緒に行く。やりたいこと、やったほうがええよ』と言ってくれたんですね。当時の僕にとって上京は、もう外国に旅立つ感覚でした。それでも『絶対、いけるよ』って背中を押してくれたんです」彼女の後押しにより、岡部は24歳で上京する。のちに妻となるこの女性は、まだ何者でもなかった彼の未来を「面白いから、絶対大丈夫!」と唯一信じてくれたのだ。’96年、上京した岡部は、柄本明が座長を務める「劇団東京乾電池」の研究生オーディションを受け、真っ白なスーツ姿で尾崎豊の『I LOVE YOU』を熱唱して合格。「芸能人にはなりたいけれど、どうしたらいいかわからない。ここは研究生の月謝が1万円ほどと安かったのが決め手でした」1年後、研究所の卒業公演。脚本・演出・主演を務めたが、筆が進まず、十二指腸潰瘍も患った。その舞台を見た彼女からは「やめたら?向いてないで」と厳しい言葉をかけられた。「僕、自分が書いたものが恥ずかしくて。舞台上で前をよう向かんかったうえ、どんどん自分から舞台の後ろに下がっていったんです」それでも正式に劇団員として認められ、うどん店・すし店の出前や居酒屋のバイトをしながら、芝居の道へ本格的に歩み出した。そして東京に一緒に来てくれた彼女と結婚。’00年、28歳で息子が誕生。同年、劇団を退団した。■「自分で道を切り開くのではなく、結局は他人任せの他力本願の人生」だが、当時の岡部はバイトが楽しくなりその仲間と遊んでばかり。「ホンマに東京に何しに来たん?」と、母親になった妻からそう言われても、「当時は『やってるよ!』と答えてはいたけれど、でもそれは“やってなかった”と今は思いますね。“何か”が見つかってへん感覚はありました。標準語もでけへんし、芝居も下手くそでした」厳しい母の庇護の下から外れた反動で、優しい妻に甘えすぎていたのかもしれないと振り返る。「おかんも奥さんも、僕のためになんでもしてくれて。自分で道を切り開くのではなく、結局は他人任せの他力本願。僕の人生、出会った人らに助けられてるんです」元ワハハ本舗の岩谷健司さんや、俳優・演出家の村松利史さん、またCMディレクター山内ケンジさん主宰の「城山羊の会」(’04年結成)と、現在にも続く芝居の仲間たちと出会ったのもこの時期だ。「面白いとは何か?」に取りつかれるように、岡部は脚本作り・芝居に没頭していった。「それまでの芝居は楽しい・軽い=面白いだけでしたが、このときは自分を突き詰めないといけなかった。それまで自分は、ずっと苦しみから逃げていただけやったと気づきました。芝居をやっていても誰にも褒められない。でもバイト先でなら『面白い!』と言ってもらえる。楽なほうへと逃げていたんです」岡部が大切にしている、作家・町田康の言葉がある。《面白いことはただ面白さだけでそこにあるのではなく、悲しみや苦しみとともにそこにある》自らの家族との日常を脚本のネタにしたこともある。芝居へ精魂を注ぐ彼の舞台を観た妻は「むちゃくちゃ面白い!」と爆笑していたという。「自分のこともネタにされても『こんなに面白いのは世に出るべきやで!』と言ってくれた。それ以降は、ずっと『面白い』と言ってくれています」役者としての修業時代、着実に力をつけていくのと反比例するかのように、夫・父としての役割は遠く、薄くなっていった。「正月に『サイゼリヤ』にこもってネタを作っていたこともあります。それまでは途中でいろいろとやめてきた僕が、それでも芝居をやめなかったのは、苦しいけれど“面白い”からでした」幼子を抱え、美容師の仕事も休んでいた妻は和歌山の岡部の実家で暮らし、別居する時期もあった。妻は東京に戻っても、生活費を稼ぐためパートの日々。時給のよいラブホテルで勤務したことも。その間も夫は家に帰ってこない。岡部はこのころ「子供と過ごす時間はほとんどなかった」と呟く。やがて、息子が6歳になるとき、妻は一つの決断を下す。《離婚してください。子供の養育費はちゃんと払ってください》「33歳で息子を産み、当時は高齢出産といわれた時代でした。美容師の職もあるし、将来のことを考えて決めたんだと思います」妻と息子は、地元・和歌山へと帰っていった。30代半ばを迎えた岡部にも変化が訪れていた。警備員、テレホンアポインター、デリバリー業とバイトは続いていたが、芝居での新たな出会いを求め、小劇場のオーディションを受け続けるようになった。「落ちてもいいから以前と違うことをやりたい衝動にかられました」離婚したことで他力から自力へと“自立”したのかもしれない。芝居ではさらに“面白い”を追求するようになっていた。「喋るのが下手なので、飲みに行って相手に向かい『お前、おもろない!』と言いすぎて、ケンカになることもありました。30代は尖ってたんです(苦笑)」悩んでいた岡部は、城山羊の会で出会い名脇役として活躍していた女優の深浦加奈子さんの言葉に助けられることになる。あるとき、岡部は深浦さんに「自分は普通で、おもろないんです」と嘆くと「そんなことで悩んでいるの?」と一笑され、こう答えてくれたという。「『普通をちゃんとやりなさい。とがっているだけじゃ駄目だし、作ってやるもんでもない。あなたのままをちゃんとしたら面白い。普通をちゃんとできる人って、あまりいないんだから』と。作らんでいいということを言われましたね」彼女の助言によって岡部の旧来の考え方に風穴が開き、ようやく壁を乗り越えられるように──。深浦さんは’03年に結腸がんを患っており、’08年天国へと旅立った。■東日本大震災を機に元妻と会話。「ちゃんとやらなあかんねんな」その3年後、2011年3月11日、東日本大震災が発生した。彼の人生も新たな局面を迎えることになる。「気になって息子に電話したら元奥さんが電話に出たんです」岡部は離婚後、息子とは時折会ってはいたが、元妻との交流は一切途絶えていた。「だから、間違い電話をかけてしまったと思ったくらいです」受話器の向こうから元妻は「大丈夫?」とまず彼を気遣ってこう続けた。「離婚をして、養育費を払わなくなる人が多いのに、ずっと払ってくれてありがとう。感謝してる」役者だけでは食えずバイトを掛け持ちしながらも、岡部は離婚時の約束を守り、毎月、養育費を払い続けていた。元妻とは、久々の会話だった。「そんなん言うなら、ちょっと甘えて『来月から安くしてくれとか言うぞ!』と冗談言えて(笑)。それからまた、元奥さんにも会うようになったんです。だから、ふざけたような生活をしてても『誠意』は大事で、ちゃんとやらなあかんねんなって思いました」当時、月収20万円を稼げればいいほうだったという彼に失礼ながら養育費の額を聞くと……。「毎月7万~8万円払ってましたよ(苦笑)。借金もしてましたし、みんなに助けてもらいました」離婚した母子家庭で、養育費を受給している世帯は、28.1%しかない(「令和3年度全国ひとり親世帯等調査結果報告」)。“面白い”を追求してバイトで稼ぎながら、岡部が守った誠意とおとこ気を、元妻はしっかり感じ取っていたのだろう。「それからは定期連絡をするし、和歌山に戻ったときに元奥さんに許されて、家にも入れるようになりました。息子は息子で戸惑ったみたいです。説明せんままで、元奥さんの家に突然行くようになってるから(笑)」6歳で父と離れた息子は、中学時代、やんちゃな時期があった。当時の息子の言動について「それ、本当におもろいんか?おもろかったら、ええんちゃうん」と諭したこともあったという。大震災の翌年、40歳を迎え事務所も移籍すると、大きな劇場の芝居にも出演するようになった。「縁がつながっていったんです。前の事務所の社長が今の事務所を紹介してくれて。また僕がこれまでやってきたことが合致したタイミングがありましたね」’04年から続けている城山羊の会が、ドラマや映画の製作陣、役者たちの間で「面白い」と評判になり、劇場に足を運ぶ人が増えた。そこから岡部に声がかかる機会が増えていった。「売れることはもう諦めてました。だから売れるより誰が見ても『あの人面白いね』と言われる人になりたいと意識していました」不思議なことに“売れる”“目立つ”ことを諦めたことで、仕事が増えていった。人との縁を大事にして、深浦さんに教わった“普通にちゃんと生きて”声がかかった作品一つ一つを地道に真摯に誠実に積み上げて、俳優一本で生活できるようになったのだ。人生って“面白い”──。ちなみに、一部ネット情報では岡部が《元妻と再婚》と書かれているが「それは違う」と断言する。「彼女は美容室を経営して、夢をかなえてるし、僕は僕の道を歩んでいます。いい関係ですが、再婚はしていないと、太字で書いてください(笑)」別々の道を歩みながらも父母として絆を結び直し、私生活では新たな“家族の再生”を果たした。一方、俳優業では『エルピス』など、アラフィフで個性派俳優としての地位を確立。“翼”を得た今、まさに『虎に翼』でヒロイン寅子の父として、お茶の間の朝の顔になったのだ。■「役者の息子とは父子というより、先輩と後輩みたいな感じなんです」「(伊藤)沙莉ちゃんも仲野太賀くんも、僕のアドリブを受けて返してくれるし、猪爪家のみんなで盛り上がっている仲のよさは、きっと画面にも出ていると思います」『虎に翼』は、嫁入りするのが当然とされた昭和初期に、結婚だけが幸せではないと自らの道を切り開くヒロイン・寅子を描いている。岡部はその寅子について、「やりたいことがあるのは幸せだよね」と思いを募らせる。実は岡部の息子は高校3年に上がる前に城山羊の会で出演する彼の舞台を観ていた。「親父って、こんな面白いことをやってるんや」と衝撃を受け、俳優を志すようになっていた。「自分が18歳で就職して、やりたいことが見つからずに辛かったので、寅子にしても、息子にしても、誰しもやりたいことがあるのは本当に幸せだと思う。苦労をしても、悩みながらキラキラしているほうが絶対いいと思うんです」元妻から事前に「俳優になりたいみたい」と聞かされていた岡部は、息子から直接相談を受けると「おもろかったら、ええんちゃう」と即答。息子の名前は岡部ひろき(23)。’20年には父子で同じ舞台に立った。「離婚後も会ってはいましたけど、一緒に長いこと住んでなかったので、父と息子というより、先輩と後輩みたいな感じなんですよね」と、岡部はうれしそうに笑った。「これまで出会った人たちへの感謝しかない。やはり人間はやりたいことをやらなあかん。後悔だけはしてもらいたくない」“夢追い人”だった20代の岡部に「あなたは絶対面白い」と、背中を押してくれた元妻の存在は、とても大きかったようだ。「もう、彼女には『ありがとう』しかありませんね。実は僕と息子は高校も一緒なんです。先生にも『岡部の息子か?』と言われたらしい。芝居をやっているのも一緒で。なんかちょっと年上の女性に恋してるらしい。年上の女性と結婚して離婚して……って、そこまで親子で一緒やったら“面白い”と思いません?」このほほ笑みは、元妻への照れ隠しなのか─―。ようやく翼を得た岡部の半生にこそ、朝ドラに匹敵する人間ドラマがあった。(取材・文:川村一代)
2024年04月14日アイドルグループ・AKB48を卒業した岡部麟の1st写真集『Escargot(エスカルゴ)』(集英社)が、週間0.4万部を売り上げ、4/8付「オリコン週間BOOKランキング」ジャンル別「写真集」で2位にランクインした。岡部は2014年にAKB48 チーム8のメンバーとして活動を開始。17年に50thシングル「11月のアンクレット」で表題曲選抜メンバーに初選出され、同年にはチームAキャプテンに就任。また、舞台『鋼の錬金術師』、ブロードウェイミュージカル『ピーター・パン』に出演するなど、ソロとしても活躍している。そんな岡部の卒業記念となる本作は、「リセットとリスタートの旅」をテーマに、「いばらき大使」を務める彼女の地元で「思い入れのある場所」として選んだJR 常磐線・日立駅前から撮影をスタート。「これまでほとんど経験がない」と語った水着姿やランジェリーシーンなど、本格的なグラビアにも初挑戦した。10年にわたるアイドル活動で見せてきた可憐な姿はもちろん、これまでのイメージを覆す魅惑的なカットも収録。岡部の魅力を多面的に感じられる1冊に仕上がっている。■岡部麟コメント今まで自分が写真集を出せる、出そう、と考えたことがなかったので、最初にお話をいただいたときには躊躇する気持ちもあったのですが、かねて憧れていて、私が大好きな写真や写真集をたくさん撮られているカメラマンの中村和孝さんが撮影を担当してくださると聞いたときに、一気にスイッチが入りました。その日から毎朝 2時間歩くことを皮切りに、やれることはすべてやって撮影に臨みました。ロケから帰ってきて“ロス”に陥ったくらい思い入れたっぷりの、最高の一冊になると思うので、絶対にたくさんの方々に手に取っていただきたいです!「オリコン週間“本”ランキング」は「2008/4/7付」よりスタート「オリコン週間”本”ランキング」ジャンル別「写真集」は「2010/5/24付」よりスタート<クレジット:オリコン調べ2024/4/8付:集計期間:2024年3月25日~31日>
2024年04月06日人気グループ・EXILEのMATSUこと松本利夫が3日、自身のインスタグラムを更新。「束の間の休日」とつづり、長男との仲むつまじい“親子2ショット”を公開した。「天気も良く暖かくて気持ちよかったな~」と、7枚の写真をアップ。美しく咲き誇る桜を愛でたり、イチゴ狩りを楽しんだりと、オフを満喫する様子がとらえられている。イチゴ狩りでは長男が大興奮だったと明かし、「いったい何個食べたんだろう!?」と微笑ましくつづっていた。コメント欄には「息子ちゃん大きくなりましたね~」「オシャレで可愛い」「幸せいっぱいの写真ですね」「パパしていますね」「松ちゃんと息子くん見てるとほっこりします」「素敵な休日の笑顔が最高に素敵な写真、ありがとうございます」など、さまざまな反応が寄せられている。松本は2014年1月1日に、一般女性と結婚。16年4月に第1子となる男児、23年1月に第2子の誕生を発表した。
2024年04月04日2023年12月30日、お笑いタレントの坂田利夫さんが亡くなったことが分かりました。82歳でした。所属事務所の吉本興業株式会社によると、坂田さんは同月29日に、老衰のため逝去したとのこと。なお通夜、葬儀、告別式は、近親者のみで執り行う予定だそうです。坂田利夫さん逝去「たくさんの笑いをありがとう」坂田さんの代表的なギャグは「あ~りが~とさ~ん」や「あんたバカね、オホホ~」など。自ら『アホキャラ』を演じ、『アホの坂田』の愛称で全国のお茶の間で愛され、テレビ番組やCM、映画など多方面で活躍しました。吉本新喜劇などにも出演し、劇場でも多くの客に愛されていた、坂田さん。最期は親族と、お笑いタレントの間寛平さんらに見守られながら息を引き取ったそうです。ネットでは、坂田さんを偲ぶコメントが多数投稿されています。・たくさん笑わせていただきました。本当にありがとう!・『アホの坂田』が子供の頃から大好きでした。・『誰も傷つけない笑い』をやっている人という印象。数えきれないほど笑わせていただきました。・最期まで寛平さんが付き添っていたんだね。それならきっと、さびしくはなかったはずだ。また、坂田さんのギャグを使い「笑わせてくれて『あ~りが~とさ~ん』」と、感謝をつづる人もたくさんいたようです。坂田さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年12月31日ドラマ『エルピス』で軽薄なようで内に熱いものを秘めたテレビプロデューサーを演じ、注目された岡部たかしさん。今さまざまなドラマでお見かけする“あの人”の正体とは?自分の普通の生活も、突き詰めて演じれば、人には面白く見えるんだなと。――もともと俳優を目指されたのは、どういう理由からですか?僕はバブル最後の頃に高校生だったんで、卒業後はわりといい会社に就職できたんですよ。でも、つまらなくて1年くらいで辞めちゃったんです。当時は会社に入ったら一生勤めるのが当たり前みたいな時代だから母親は大激怒。そこからバイトはしてたけど、23~24歳くらいになると周りと話が合わなくなって、田舎にいたくなくなるんですよ。そんなときに、芸能人になったらオモロいかなって…ただの現実逃避ですけどね。――でも芸能人になろうと思って、なれるものでもないですよね。だからまず劇団に入ろうと思うわけですよ。松田優作は文学座出身やったな、とか思って。でもそういう有名な劇団の研究所は授業料も高い。そんななか、非常に安かったのが柄本明さんの東京乾電池でした。でも当時は柄本さんのこともようわかってなかったです。ジャッキー・チェンは好きだったけど、映画をたくさん観てたわけでもないし、小津安二郎も黒澤明も観たのは東京に出てきてから。それも、観たら柄本さんと喋れるようになるのかなっていうくらいの理由でしたから。――東京乾電池というと、チェーホフなどの翻訳劇や、別役実の不条理劇などをやりますが、当時はそれも面白かったですか?僕は3年くらいしかいなかったんですけどね。別役さんも初めて知ったし、劇団内の作家が書いたホンもやってましたけど、あんまり意味はわかってなかったです。――でもお芝居は面白かった?城山羊の会(※山内ケンジさんが主宰、作・演出)の最初の頃と同じですけど、言葉も難しいし、苦しみしかなかったです。ただ、その頃所属していた事務所がホテルなどでミステリーイベントを製作していて、そこでお芝居するのは楽しかったんですよね。結構自由にやらせてもらえて。でも、“演劇”ってなると苦しみの方が大きくてどう楽しんでいいかって感じで。――でも辞めなかったわけで…。少しずつわかってきてはいたんでしょうね。でも、30代半ばぐらいになって、山内さんとやってきたこととかそれまでやってきたいろんなことと、自分の中の面白いと思えることとが、ようやく一致してきたというか。それまでもふざけてはいたんですけどね。――先ほどの話でいうと、フィットしない服をどうしたら面白がって着られるかをずっと模索し続けてきたのかなと思いました。本当に、面白くなかったらあかんっていうのはつねに思っていますね。何をするにも。――その頃には、演劇も面白くなってきたわけですか?城山羊の会で共演している岩谷(いわや)(健司)さんから、「あの瞬間から岡部がすべてわかった感じがした」と言われる舞台はあります。自覚はないんで「そうなんや」くらいですが。でも僕は感覚でやるタイプで、結局今でもノリなんですけど、岩谷さんは面白さを論理立ててやれる人なんですよね。――そんな岡部さんが、ご自身ですすんで出たいと思うような作品とか役はありますか?これはあまり言いたくない、というか恥ずかしいですけど、やっぱり城山羊の会にずっと出続けたいというのはあります。山内さんは、おもんなくなったら絶対呼んでくれへんやろなって思うんで。それは本人にもよう言わないですけど、山内さんが舞台をやるって聞いたら、声をかけられる前から勝手にスケジュールを空けて待ってます。でも少し前に、山内さんが長塚(圭史)さんと僕とで鼎談したときに「岡部さんとずっと一緒にやっているのは、やっぱり面白いからですよね」って長塚さんに聞かれて、「まあ、ずっといるからね」って答えたんですよ。少なくとも“いる”才能があってよかったと思ってます(笑)。でもそれ、なんかいい言葉やなと思ったんです。面白いですよね。――じつは昨年、出演者が自分の身に起きたことを演劇にして演じる『ワレワレのモロモロ』という舞台で、息子さんである俳優の岡部ひろきさんの回を拝見しまして。観ましたよ。――あれ(両親が離婚。久しぶりに会った父親の舞台を観て俳優を目指すお話)はどうご覧になりました?岩谷さんと村松(利史/としふみ)さんと午後の男優室というユニットで舞台をやっていたときも、自虐ものばかり作ってたんです。「自分のことじゃないと面白くない」というのは村松さんによく言われていて、それを書くのもどっか好きだったんですよね。自分の普通のあまり面白くない生活も、突き詰めて書いて自分で演じると、人には面白く見えるんだな、と。――そこは知らせないでよ、とかは思われなかったんですね。そうですね。本当のことですし、面白かったんでいいかなと(笑)。城山羊の会『萎れた花の弁明』は、12月8日(金)~17日(日)まで三鷹市芸術文化センター 星のホールにて上演。作・演出は、映画監督として『At the terraceテラスにて』なども発表している山内ケンジさん。本作では山内作品の常連である岩谷健司さん、岡部たかしさんのほか、岡部さんの息子である岡部ひろきさんも出演。おかべ・たかし1972年6月22日生まれ、和歌山県出身。劇団東京乾電池を経て、城山羊の会のほか、岩谷健司と共に、自身が演出も担当する演劇ユニット・切実を結成し活動。映像作品では、ドラマ『エルピス―希望、あるいは災い―』のほか、『リバーサルオーケストラ』『ハヤブサ消防団』、現在放送中の連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK)などに出演。ジャケット¥81,400(カズキ ナガヤマ/スタジオ ファブワーク TEL:03・6438・9575)シャツ¥24,200(ユハinfo@juha.tokyo.com)その他はスタイリスト私物※『anan』2023年11月29日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・鹿野巧真ヘア&メイク・浜田あゆみインタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2023年11月25日近頃、頻繁にドラマでお見かけするようになった岡部たかしさん。でもご本人ときたら「気づかれても、たぶん名前は出てこないと思う」と自嘲する。でも間違いなくその存在が気になっている人、増えてます。役とノリが合わないときに助けてくれるのが、自分の体やったりするんですね。――連続テレビ小説『ブギウギ』をはじめ、近年ドラマでの存在感が光っています。ご自身ではその活躍をどう感じていますか?舞台でも映像でも、お仕事をいただけるのは光栄なことだと思っています。でもそんなに変化はないんです。店で隣り合わせて気づかれても、たぶん名前は出てこないし、呼ばれたと思ったら検索したスマホ画面が見えてたり(笑)。――仕事を引き受ける、引き受けない、の線引きはありますか?いや全然ないですね。こういう役をやりたいとか、やりたくないとか全くないんですよ。――そうなんですね。少しトボけた風味の笑える作品に出られている印象が強いので…。それは城山羊の会によく出ているからじゃないですか。――それはあるかもしれません。山内ケンジさんが主宰、作・演出する城山羊の会は、隠しきれない人間の本能や本性があぶり出される瞬間を笑いに包んで描く作風で人気の演劇ユニットです。城山羊の会には長いこと出してもらってるんで、山内さん、もう書くことなくなるんちゃうかって不安になったりすることはありますけど。どんな作品でも、声をかけてもらえるのは、嬉しいです。――山内作品を初めて観たとき、あまりにシュールで笑っていいのか迷ったんですが、岡部さんは当初から面白いと確信してました?面白いとは思っていましたけど、最初の頃は全然芝居ができないし、和歌山出身で標準語も慣れてなくて、苦労した覚えがあります。山内さんが求めるのは…今も一貫しているんですが、声のトーンと大きさ。とにかく役を作らないでくれ、と。でもやっぱり初めの頃は作っちゃう。それで「やりすぎ。そんなでっかい声でやるんだったら聞こえない方がマシ」って言われてました(笑)。当時、山内さんの舞台には亡くなった深浦加奈子さんが毎回出ていらして、深浦さんに相談したりしてたんですけど、「世界一面白い人と芝居やってるんだから、それを自覚しなさい」と言われたのは覚えています。――今やレギュラーメンバーです。稽古初日の台本の読み合わせから、やっぱり笑えるんですよ。山内さんは結構当て書きされる人で、その人が言うだけで面白かったりするんで、すごいんですよ。僕が面白くなってるかはわからないんですけど、その人にフィットしているセリフやから、無理にいじったり作ったり無理矢理着こなさない方がいいんかなって思います。――でもつい、面白く見せたいって気持ちになってしまいそうです。僕はむちゃくちゃなるんです。でも一回、本番でめちゃくちゃウケて終わった後に、「狙ってやってるのがムカつく」と言われました。バレないようにやってたつもりだったのに。だから最近はバレないように(笑)。そこはちょっとうまくなってきている気がします。――次回作『萎れた花の弁明』は、どんな作品になるんでしょうか。まだわからないんですが、前作がわりと王道だったので、次はめちゃくちゃなことをしたいと言ってましたから、楽しみにしています。ただ、過去には途中でお客さんが帰るくらい激しいものもありましたからね。まあ、山内さんはそれすらも喜んでましたけど(笑)。――出ている側としては?まあ面白いですよね(笑)。山内さんが喜んでるんやったらええか、みたいな感じです。――ちなみに岡部さんご自身は、どんなものを面白がるんですか?この間の『キングオブコント2023』のサルゴリラさんとか、ニッポンの社長さんとか好きでしたよ。ただ、単にネタだけじゃなく、やっぱり演技のうまさがきいてて、やってるその人自身が滲み出るような方が好きなんかなと思います。山内さんの言葉じゃないですけど、やっぱりその人に似合ってないことをやってると笑えなかったりするんですよ。――でも、自分にフィットする役がくるとは限りませんよね。役をもらって困ることがあるんですよ。自分と役のノリが全く合わなくて。いくら面白くしようとしても全然楽しくならない。でもそういうときに助けてくれるのが、自分の体やったりするんですね。じつはそういうことを考えたのはわりと最近なんですけど。たとえば、銀行員っていうとちゃんとせなあかんイメージありますけど、姿勢が崩れた人もいるわけじゃないですか。必ずしも感情から入らなくても、体から役のノリを作っていくのもありかなって。――なにかそこに気づいたタイミングがあるんでしょうか。いろいろなタイミングがあるんですけど、近いところだとドラマ『リバーサルオーケストラ』ですね。主人公を追いかけた後に、すごく長いセリフを喋るんですけど、どうも面白くない。それで追いかけるシーンで、必死になって本気で走ったんです。そしたらすごく滑稽な体になって、それがノリになって、セリフも喋れたってことがあって。体が変わったら感情が追いつくんやって、この歳になって発見するっていう(笑)。城山羊の会『萎れた花の弁明』は、12月8日(金)~17日(日)まで三鷹市芸術文化センター 星のホールにて上演。作・演出は、映画監督として『At the terraceテラスにて』なども発表している山内ケンジさん。本作では山内作品の常連である岩谷健司さん、岡部たかしさんのほか、岡部さんの息子である岡部ひろきさんも出演。おかべ・たかし1972年6月22日生まれ、和歌山県出身。劇団東京乾電池を経て、城山羊の会のほか、岩谷健司と共に、自身が演出も担当する演劇ユニット・切実を結成し活動。映像作品では、ドラマ『エルピス―希望、あるいは災い―』のほか、『リバーサルオーケストラ』『ハヤブサ消防団』、現在放送中の連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK)などに出演。ジャケット¥81,400(カズキ ナガヤマ/スタジオ ファブワーク TEL:03・6438・9575)シャツ¥24,200(ユハinfo@juha.tokyo.com)その他はスタイリスト私物※『anan』2023年11月29日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・鹿野巧真ヘア&メイク・浜田あゆみインタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2023年11月25日EXILEの松本利夫、俳優の鈴木伸之、お笑いコンビ・かまいたちの濱家隆一と山内健司が出演する、アコム・侍ビッグ3の新CM「3B職業」編が、27日から放送される。架空の安土桃山時代を舞台に鈴木が織田信長、濱家が豊臣秀吉、山内が徳川家康に扮する同CMシリーズ。新CMにはバーテンダー役で松本が出演する。モテる“3B職業”について、バーでトークする3人。「バーテンダー」「美容師」と答えていた信長(鈴木)だったが、次第に「琵琶法師」「弁慶」とクセのある職業を紹介し始める。■松本利夫・鈴木伸之・濱家隆一・山内健司インタビュー――今回の撮影を終えていかがですか?濱家:毎回そうなんですけど、セットの作り込みとか雰囲気がすごいなと思いましたし、やってて楽しかったです。後やっぱりマツさんのバーテンダー感がすごい出てました(笑)。松本:僕はずっとみていたCMの空間の中で、自分が存在しているのが面白おかしく感じていたんですけど、こういうチョンマゲスタイルはシュールで面白いなと思いながらも、本当に楽しい撮影をさせていただきました!鈴木:去年2022年に引き続き、今年の2023年も「今しかできないことを。」をテーマに撮影させていただけて楽しかったです!山内:いつもこの服なんですけど、今日一番最初の時に弁慶の格好して、「あ、俺今日弁慶させてもらえるんや、この格好ええなー」と思ってたら全員弁慶だったんですね(笑)。俺だけじゃないんだって、びっくりしました。――松本さんはバーテンダー役での登場でした。濱家:やっぱり厚みが増すなと、全然(過去出演の)こがけんさんじゃなくてよかったなと思いました(笑)。鈴木:そうですね、マツさんとはもう10代の時からずっとお世話になっているので共演させてもらえるのは嬉しいですし、年々マツさんが優しくなってるイメージがあります。昔はもう少し強いイメージがあったんですけど、今すごく優しくなられている印象があります。山内:そうですね、撮影の合間に鈴木さんとマツさんがLDH(所属事務所)の話しているのがチラッと聞こえるだけでテンション上がるので、こがけんさんに無いものをやっぱりたくさん持ってるなと思ってます。二度とこがけんさんが戻ってこれないように、我々もがんばらないといけないですね。濱家:もうアコムのCMでこがけんさんと会えないのは寂しいですね~。――今回のCMはモテる3B職業とのことでしたが、今の職業で、男女問わず「モテたな~!」と思った瞬間やエピソードがあれば教えてください。濱家:えー。結構モテます(笑)。やっぱり地元に帰った時にみんながヒーロー扱いしてくれるのでそれが一番気持ちいですかね。地元じゃ負け知らずです。松本:そうですね。僕は子供の頃から、クラスで一番モテるやつの隣にいるっている役柄だったので、今、グループに所属させていただいてるのも、常にモテる人の隣にいるっていう……。その才能だけは昔からあるなっていう風に思ってるんで、現役時代はモテる方々の隣にずっといたんで、その(同じ)気分を味ってました。鈴木:僕はモテた……とはちょっと違うかもしれないですけど、ワンクールのドラマに出てインスタグラムのフォロワーが30万人増えたことがあって……3カ月で……。その時はちょっとびっくりしましたね。山内:まあ俺は芸人やっててもやってなくてもどっちにしろモテてたと思うわ。あんま関係ないわ。濱家:「俺は」って言い方すんなお前(笑)。なんでそんなボクシングの会見みたいなの。ビッグマウス叩いて。――もし今の仕事をしていなかったら、「やりたい」「かっこいい」と思う職業を教えてください。濱家:はい、歌手! やっぱりホンマかっこいいんで。憧れますね。松本:歌手! でもぶっちゃけ、昔高校生の時にバーテンダーになりたくて、めちゃくちゃバーに履歴書を出しに行った思い出ありますね。鈴木:僕はちっちゃい頃からずっと野球やってたので、プロ野球選手になってみたかったですねー。山内:俺は芸人や。芸人しか考えられへん。関係あれへん。芸人や。――鈴木さんと松本さんは事務所の先輩後輩の関係かと思いますが、今回CM初共演ということで、それぞれの印象などを教えてください。松本:いや~ノブは一緒に舞台やったのが10年くらい前かな? もう年々かっこよくなってますし、箔がついてるんで、話すと昔の空気感は一緒なんですけど、立派になったな! っていう感じですね。鈴木:そうですねー。感慨深いなというところがありまして、本当に10代の頃からご飯よく誘っていただいたり、それこそ舞台で共演させてもらったり、ドラマで共演させてもらったり……。そんなに頻度が多くはお会いしてないんですけども、その都度(会うたびに)時の速さを感じるね、っていう話をしてくださったり、(そういう思い出)一個一個が大切ですね。松本:楽屋開けるといっつも弁当食ってたよね(笑)。鈴木:(笑)。めちゃめちゃご飯食べてましたね。1食3合食べてたんで(笑)。――今回、CMの演出で鈴木伸之さんが琵琶法師や弁慶に扮していましたが、実際にご覧になった感想をお願いします。濱家:弁慶って、あの格好で戦ってたってことですよね? なんかだいぶ戦いにおいて大事そうな耳……聴覚を遮断して戦ってたんだな……という印象です(笑)。松本:今日このスタジオ入った時に、ノブが楽屋挨拶しに来てくれたんですけど、その格好がすでに弁慶だったのでその画がシュールだったのと、この大きなスタジオに入った時は弁慶がもう2人いたっていう……(笑)。次々と弁慶が出てくるっていう画が面白かったなという印象です。鈴木:僕は琵琶法師と美容師に扮装させてもらったんですけども、(CM設定上)時代も遡った美容師、琵琶法師の役柄だったので、ハサミとかも昔ながらのサビついた感じで一個一個のアイテムが古くてそれがちょっと面白かったなと思うのと、なかなか琵琶法師の格好することももうないんじゃないかなと思ってすごくありがたい経験だったなと思います。山内:シルエットが時代全然違うのにかっこいいなと思えて、武器狩りの感じ(シルエット)、あれなんか買い取りとかできないかな……という感じです。濱家:めっちゃ気に入ってるやん(笑)。――4月から新生活が始まる方も多いかと思います。新生活を送る方々へメッセージをお願いします。濱家:なかなか1年の間で気持ちが区切れるところって無いんで、まあこの4月気持ち新たに明るい未来へ向かっていって欲しいなと思います。松本:そうですね。出会いと別れの時期なのかなーとも思いますし、心機一転みたいな感じで、なんか新しいことにチャレンジする時期でもあるかなと思うので、そこは一歩踏み出す勇気を持って頑張って欲しいですね。鈴木:一つの区切りですし、そしてスタートの時期だと思うので、本当に(テーマである)「今しかできないこと」じゃ無いですけど、本当に今自分がしたいことを追い求めていって欲しいなと思います。山内:そうですね。初めて新生活で一人暮らしをする人も多いと思うんで、きっとソファを買うと思うんですけど、オットマン(足乗せ用ソファ)は1回考えた方がいいと思います。1回考えてから買った方がいいかも。――今回のCMの見どころについては?濱家:鈴木さんと我々かまいたちでなんかこうアコムさんのCMの雰囲気ってのがだんだん作れてきたかなと思うんですけど、そこにマツさんが入っていただいて、新しい一面も見れましたので世界観、雰囲気を楽しんでもらえたらなと思います。松本:ずっと観させて頂いてたCMだったので、その中に自分も参加させて頂いて、まあむしろ自分が一番ワクワクしてこのCM観るだろうなと思ってます。ただ妻には、CM出ること一言も言ってないので、CM流れた時に知るというワクワク感もあります(笑)。鈴木:侍ビッグ3×マツさんということで、どんな化学反応が起きるCMになってるのか、すごく楽しみに観てもらいたいなと思います。山内:今回もすごい面白いCMに仕上がって、僕も実はこのCM出させてもらうっていうのまだHIROさんに言ってないので、これ観て「あっ!」ってなると思います。濱家:会ったことないHIROさんいじんなよ(笑)。なんも思えへんわお前に……。
2023年03月27日株式会社ぶどう社(所在地:東京都世田谷区、代表者:市毛 未知子)は、新刊『境を越えてPart1 このまま死ねるか!?』(著者:岡部宏生)を2023年4月5日に発売いたします。定価1,870円(本体1,700円)四六判・208ページ●内容私は、ALS(筋萎縮性側索硬化症)という病気の当事者です。ALSは、運動神経だけが選択的に侵されて、二年から五年で随意筋(自己意識下で動かすことのできる筋肉)のほとんどがまったく動かせなくなる病です。全身不随になって生きるか、生きることを諦めるかを、自分で決断しなければならない極めて過酷な病です。この本のタイトル、「このまま死ねるか!?」という問いは、まさに自分への問いかけです。発病してからいったいどれほどこのことについて考えたでしょうか。この本を通して、私は自分にまた問い続けています。「このまま死ねるか!?」と。(まえがきより)現在の私の「境遇」は、身体的な最重度の障害者。「日本で一番外出の多いALS患者」と言われる著者。全身不随の体で、睡眠時間を削って仕事や活動に追われる毎日を送っている。そんな著者が、発病からの17年間を綴る。どう生きているのか?何ができるのか?社会的価値とはなんだろうか?人間の尊厳とはなんだろうか?あんななら死なせてあげたほうがよいのか?安楽死・尊厳死が論じられる社会で、人間が生きていることそのもの、存在そのものの意味を、社会へ、そして自分へ、「生きたい」と「死にたい」をくり返しながら問い続ける。「生きる意味は?」という答えなき問いの一つの解答が、ここにある。ALS当事者が3年半をかけて、一文字一文字を文字盤で書き下ろした、渾身の1冊。解釈は無限であること、事実は一つであること。「文字盤という道具で耳だけを頼りにして原稿を書くことは、私にとって大変な苦労でした。それでも、本の執筆は幸せな時間でした」(あとがきより)●もくじ1部 死にたくなる時は誰しもあるけど本当に死んでよいのだろうか?1章 生きることも死ぬことも自由だというのは大きな勘違いだった2章 生きる決意と生きていけることは別だった3章 無限にある生き方をどう生きるか2部 生物は生きることを前提として存在している4章 人は価値観に縛られる5章 境を越えて終章 明日死んでも生きていても●著者岡部 宏生(おかべ ひろき)1958年東京都生まれ。東京都育ち。2006年春にALS(筋萎縮性側索硬化症)を発症。2007年、在宅療養を開始。2009年、胃ろう造設、気管切開・人工呼吸器を装着。2010年、自身が代表を務める訪問介護事業所「ALサポート生成」を設立。2011年、一般社団法人「日本ALS協会」理事・副会長に就任。2016年、一般社団法人「日本難病・疾病団体協議会(JPA)」理事に就任。一般社団法人「日本ALS協会」会長に就任(2018年まで)。2018年、DPI日本会議特別常任委員に就任(2020年より常任委員)。2019年、特定非営利活動法人「境を越えて」を設立。著者 岡部宏生●書籍概要発行 :株式会社ぶどう社著者 :岡部宏生版形 :四六判頁数 :208ページISBN :978-4-89240-255-5Cコード:0036定価 :1,870円(税込)<販売サイト>Amazon: ●出版記念オンラインイベント開催日時 : 4月24日(月)18:30~記念トークセッション: 岡部宏生+濱口竜介監督+山本晃久プロデューサー申し込み : ※当日、取材にお越しいただけます場合は、事前に【お問い合わせ先】までご連絡ください。※会場の都合上、お断りする場合がございます。【お問い合わせ先】特定非営利活動法人 境を越えてHP&SNS: Email : info@sakaiwokoete.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月22日デジタルコミュニケーションサービス「CL(読み:シーエル)」にて、松本利夫(EXILE MATSU)の新企画『最近、どうよ?』が、2月15日(水) 18時より配信されることが決定した。「CL」は、LDHファンに向けたエンタテインメントコンテンツと、サイバーエージェントが新しい未来のテレビ「ABEMA」などで培ってきた映像配信技術を融合することで生まれたFanTech(ファンテック)サービス。オンラインでもLDHのコンテンツを楽しめる新しいデジタルコミュニケーションサービスとして2020年8月にグランドオープンし、LDH所属アーティストが出演する「CL」オリジナル番組の生放送のほか、放送済みの番組アーカイブ、アーティストによるライブキャストなど、ここでしか見られないコンテンツをお届けする。『最近、どうよ?』は、LDH所属のゲストが登場するトーク番組。台本はなく、松本自身も当日までゲストが誰か知らされない中で、これまで培ってきた話術でゲストを深掘りしていく。初回のゲストは、三代目 J SOUL BROTHERSのØMIが登場する。<番組情報>『最近、どうよ?』初回放送2023年2月15日(水) 18:00~出演者:松本利夫(EXILE MATSU)、ØMI(三代目 J SOUL BROTHERS)※放送日時、放送内容は変更になる場合がございます。視聴はこちら:トップページ:
2023年02月14日EXILEの松本利夫、タレントの魔裟斗、元プロサッカー選手の大久保嘉人らが19日、都内で行われた「第12回イクメンオブザイヤー2022」授賞式に出席した。育児を積極的に行う男性=イクメンを応援するイクメンプロジェクトを推進する厚生労働省後援のもと、育児に奮闘する著名人を表彰する「イクメンオブザイヤー」。第12回を数える今年は、エンターテインメント部門で松本利夫(EXILE)、スポーツレジェンド部門で魔裟斗と大久保嘉人、アナウンサー部門でフジテレビの榎並大二郎アナウンサーとTBSの蓮見孝之アナウンサーがそれぞれ受賞した。昨年のMAKIDAIに続き、EXILEから松本が今年のエンターテインメント部門を受賞。「生まれて来た時に初めて抱っこをした時に親としての実感が湧きました。我が子の手を握った時に子供が握り返してくれて、その時に子どもから『よろしくね』と言われたような気がして感動したことを覚えています。隣にいた妻も大粒の涙を浮かべていて、父親として心からこの子を守り家族を幸せにするんだと決意しました」と息子が誕生した当時のことを懐かしそうに振り返った。育児については「妻とコミュニケーションをとりながら苦労とか大変とか思わず楽しむことが大切だと思っています」と楽しむことの重要性を強調。育児の共同作業者でもある妻には「嘘をつかない、隠し事をしない、言いたいことはちゃんと伝えるようにしています。それに、できるだけ妻が望んでいることをしてあげてるようにしてます」と話した。育児に奮闘する世の男性には「子育てを大変と思わず楽しんで頑張って欲しいです」とエールを送った。昨年現役を引退し、現在はタレントとして活動している大久保嘉人。魔娑斗とともにスポーツレジェンド部門を受賞した。「4人の子どもに恵まれ、生まれる前から子どもたちとは友だちの関係を築きたいと思い、友だちのような関係で子どもたちを育てています」と明かし、「子どもと友だちみたいなので、僕が長男みたいな感じ。それを見ている嫁はいつも怒っていますね(笑)」と苦笑いも。育児に対しては「完璧を求めると終わりがありません。何が起きても妻と楽しみながらやることで成長していくと思います」と子どもと一緒に自身も成長しているといい、「楽しさを考えながらやっていって欲しいですね」とイクメンに勤しむ父親にアドバイスを送った。また、11月にカタールで開催されるサッカーW杯の日本代表について触れ、「本気のドイツやスペインと戦ったことがなかったので、初戦で勝ち点1や勝利すれば間違いなく決勝トーナメントに進出できると思います。それを楽しみに日本が1つにまとまって応援できたらと思っています」と森保ジャパンにエールを。さらに前日引退を発表した中村俊輔に対しては「日本サッカー界を盛り上げてくれた一人なので引退は寂しいです」と引退を惜しむも、「家が近くなので仲良くしています。これからは子どもたちにサッカーを教えてくれると思うので、近所付き合いも仲良くしていきたいですね」と話していた。
2022年10月19日松本利夫(EXILE)主演による『舞台 FOCUS2022「アップデート」』が、9月17日銀座ブロッサム中央会館にて開幕した。ここではそのレポートとキャストコメントをお届けする。華やかなボールルームダンス(社交ダンス)で幕を開ける、この『舞台 FOCUS2022「アップデート」』。ダンサーたちは全員姿勢が良く、どれだけダイナミックに動いても頭がブレない。そのステップは細かく、そしてスピーディーだ。なにより素晴らしいのが、男女ペアのダンサーたちが、お互いを信じあって踊っている点である。女性ダンサーが男性ダンサーに重心を預けたり、どれだけ激しく動いても手は固く握られたままだったり。ボールルームダンスがいかに「パートナーとの信頼関係」によって成り立っているものかよく分かる。また、綺麗に揃った足さばきも見事である。テクニックはもちろんのこと、呼吸や気持ちが通じあっていないとこうはいかないだろう。ボールルームダンスのそういった特性を踏まえたうえで観劇すると、物語がより味わい深く感じられる。「独身のままで生きていく」と宣言しながら、老後の不安から結婚相手を探すことになる主人公・桑田慎太郎。ただ、なかなか理想の相手が見つからない。そんなときに出会ったのがA.Iパートナーのマリモ。若くて、見た目も良く、すべてが自分好みのマリモを迎え入れ、桑田は有頂天に。ところが一緒に暮らすうちに彼女に備わっている性格が気に障るようになり、開発者に何度も「アップデート」を要求することになる。同作の鍵は「パートナーの大切さ」である。桑田は、マリモの気持ちをちゃんと受け止めようとしない。自分本位で彼女の内面を変えようとする。その結果、ふたりの関係性が少しずつ壊れていく。お互い、違う“人間”同士なのだから、考え方や価値観が異なるのは当然のこと。違うからこそ、相手のことを理解するために歩み寄ったり、時には我慢したりする。気持ちを身勝手に押しつけたりするのではなく、喜びも不満も共有しながら過ごすことで、パートナーとの関係は築かれていく。桑田はその点、相手への思いやりに欠けていることが分かる。きっと成長しきれずに大人になったのだろう。結婚相手に求める条件も含めて、彼はまったくアップデートできていない人間なのだ。そういったストーリーにボールルームダンスを融合させたことで、「パートナーの大切さ」というメッセージがよりはっきりと伝わってくる。気持ちを通じあわせ、バランスをうまくとらないとボールルームダンスの形はすぐに崩れてしまう。ボールルームダンスがなぜ美しく見えるのかというと、お互い身も心もくっつけあって踊っているからにほかならない。恋愛もダンスも、相手とどれだけ向き合えるかが重要なのである。主人公の桑田は、人間性がねじまがっている。謙虚さがなく、世間体ばかり気にし、優しさに欠け、身勝手で勘違い甚だしい。そんな桑田に扮したのが松本利夫だ。クセの強いキャラクターをあまりに見事に表現しているため、松本自身の好感度が下がらないか心配になるほどだ。ただ物語が進むにつれて徐々に桑田の内面もあきらかになっていくと、わたしたち鑑賞者もハッと気づかされる。それは「自分も、もしかすると桑田と同じなのかもしれない」ということ。桑田は決して、他人事のようなキャラクターではないのだ。松本は、どこかシンパシーを感じるキャラクター像を絶妙な温度感で演じている。守屋茜は、桑田を一途に愛するマリモの健気さを丁寧にあらわしている。桑田からアップデートを何度も要求され、苦しみをかかえていくマリモ。内面がどんどん変化することで感情の浮き沈みも激しくなっていくのだが、守屋はその移ろいをさまざまなテンションで演じている。桑田にさまざまな現実を突きつける同級生役には春海四方、新垣幸三。桑田を翻弄する取引先のマドンナ役には土屋炎伽。桑田のイタさを陰で笑う部下役には春名真依、米山綾香。マリモを開発・修理する A.I エンジニア役に中島健。そしてマリモの理解者である婚活アドバイザー役には金井勇太。それぞれ笑いあり、そしてシビアさありの緩急を織り交ぜた芝居が光っている。また日本でトップクラスのタップダンサーであるHideboHが、謎の老人役で出演。劇中での彼のタップダンスが意味するものは、さまざまな考察ができるはず。ラストは出演者全員がボールルームダンスを披露。松本、守屋はこれまでさまざまなダンスをステージなどで見せてきたが、同作では新境地といえるパフォーマンスを見せている。桑田とマリモの感情を結実させたそのダンスは、きっと多くの鑑賞者の胸を打つことになるだろう。取材・文=田辺ユウキ■松本利夫(EXILE)コメントボールルームダンスは、今まで自分が携わってきたダンスとは全く違って、ペアで踊るという格段の難しさがありますね。二人三脚のように2人の息を合わせないといけないので、大勢のシンクロとも全く違いました。初めての社交ダンス、自分的には精一杯頑張りました。演じる役柄は、人間味がでるようにという面を考えながら演じています。芝居の展開も早いので、観ていただく方が感情移入できるように、ちょっとした仕草や表情、言葉の裏側など丁寧に表現していきたいと思います。とにかくダンサーの方々の圧巻のパフォーマンス、そして役者陣も豪華なキャストの皆さんが揃ってくださいました。チーム一丸となって頑張りますので、ぜひ楽しんで観ていただきたいなと思います。■守屋茜 コメント演じるマリモはAIなので、子供の感情表現と似ているな、と思って演じています。大人になったら感情を自分で調整しようとしますが、AIはアップデートされたことだけを忠実にやろうとして、ゼロか100か、というような激しい感情表現が多いので、テンションを上げて元気に表現して、マリモの天真爛漫で純粋さが伝わるように演じたいと思います。社交ダンスは覚えることがたくさんありましたが、プロのダンサーの方に色々と教えていただけてとても良い経験になりました。社交ダンスはずっと見ていられるくらい本当に美しいダンスです。毎日素敵なメンバーで試行錯誤しながら作り続けているので、最後まで気を抜かずに全員でいいパフォーマンスができるように、そして、社交ダンスの魅力を伝えられるように頑張ります。■春海四方 コメント作品自体が柔らかいお話なので、お客さんが見ていて楽しめるような芝居ができるように意識しています。松本さんを始め、カンパニーの皆さんがとても素直で気さくな方たちなので演技がしやすいです。ボールルームダンス界のエキスパートたちが集まっていてとても綺麗なダンスは、思わず見惚れてしまいます。そのまま出トチらないように要注意です……(笑)。今コロナで分断されていることが多い中、社交ダンスは人間が大事にしなきゃいけないことを大切にしているので、そういった所を表現できればと思います。今まで見たようなミュージカルともまた違った、ダンスのエキスパートたちの惚れ惚れするダンスとお芝居、両方楽しんでいただければと思います。■金井勇太 コメント最初は、一生懸命面白い芝居をしなきゃと意気込みすぎていましたが、お稽古を重ねて、面白いセリフを面白く喋ろうとしすぎない、自然な芝居を大事に、相手とのやりとりを楽しんでいます。ダンスはほとんど経験がなかったのですが、やってみるとそのすごさ、難しさを実感します。一流の方々のダンス、とても心強いです。この作品では畑違いのプロたちが集まっているので、ダンスの魅力に負けないように、俳優部の僕らも全力で表現できればと思います。ミュージカルとも音楽劇とも違う、新しい魅力のある作品です。演技を研鑽してきた俳優たちと社交ダンスの世界で活躍されているダンサーさんたちがどう絡み合って、お互いが刺激し合っていくのか、という人間の物語です。お互いの仕事を見てどうアップデートしていくか、楽しみにしていてください。■HideboH コメント社交ダンスの世界は独特の動きがあり、特殊技能に近いものと感じています。ミュージカルでダンスを覚えてみんなでユニゾンを踊る世界とも、ちょっとかけ離れていますね。「社交ダンス風に見える」ではだめなので見よう見マネになってしまわないように気を付けています。自分の役どころは、現実に生きる人物というより、色々な解釈ができる存在なので、皆様に想像してもらいたいところです。そして、少しですが感情をタップで表現する、ということにも挑戦しています。足を打楽器として使う、原点のような表現ですね。とても不思議な世界に仕上がっています。社交ダンスと芝居、その融合と世界観があまり見たことないという世界に誘いますので楽しみにしていただければと思います。■中島健 コメントこの作品で僕は、大先輩の金井さんと絡むシーンが多く、魅せ方や表現の仕方などたくさん教わりました。そんな2人の信頼感も見える舞台になればいいなと思います。ダンス自体あまり経験がなく、振り入れの段階から苦戦していました。お稽古を重ねダンスについてわかることが増えると、楽しい! もっと踊りたい! と、ハマってしまっています。社交ダンスの中でもジャイブというジャンルが好きで、劇中でもプロのダンサーさんが踊っているので、すごく見入ってしまいます。社交ダンスを経験して、もっと広まってほしいですし、こんなすごいダンスがあるんだと皆さんに知ってほしいと思いました。とてつもないものをお見せしますので、ぜひ劇場にお越しください。■土屋炎伽 コメントお客様に楽しんでいただくために、キャストの皆さんとトップダンサーの皆さんと試行錯誤しながら「まだまだ進化できる!」と信じて作り上げているので、緊張しつつも本番が楽しみです。ギリギリまでブラッシュアップしながら、これまでのFOCUSとはまた違った一面をお見せできるよう頑張りたいと思いますし、私自身ボールルームダンスが大好きですので、この魅力を心から、お伝えしたいと思います。ぜひ、いらして下さい!■春名真依 コメント私は初めて関西弁を使う役ということもあり、楽しんで演じられています。また、自分の役は少し腹黒い部分もあるのですが、それでもどこか愛しいとお客様に思っていただけたら嬉しいです。社交ダンスは、初めての挑戦なので難しさを感じています。今まで、映像などで社交ダンスを観ていたのですが、このお話を頂いて現場で、実際に生で拝見すると、まったく違う感動や迫力がありました。そして自分がお稽古に入り踊ってみると、先生方のステップや、上半身の使い方などすごい技術だなと、2重にも3重にも感動する毎日で、すっかり虜になっています! この華やかな世界観を皆さんにお届けしたいと思いますので、ぜひ劇場にお越しください。目でも耳でも楽しんでいただけたらと思います。<公演情報>『舞台 FOCUS2022「アップデート」』脚本:樫田正剛振付・監修:大竹辰郎振付・演出:大西大輔【出演】松本利夫守屋茜 / 金井勇太 / HideboH / 中島健 / 春海四方土屋炎伽 / 春名真依 / 新垣幸三 / ほか【東京公演】会場:銀座ブロッサム中央会館■2022年9月18日(日) 開演 11:00アフタートークあり:守屋茜 / 土屋炎伽 / 春名真衣■2022年9月18日(日) 開演 16:00スペシャルカーテンコール【チケット料金】SS席:19,500円(非売品グッズ・公演パンフレット付)SS席:18,000円(非売品グッズ付)S席:13,500円(パンフレット付)S席:12,000円A席:9,500円(パンフレット付)A席:8,000円※全席指定・税込※3歳以上有料、3歳未満膝上無料。但し、お席が必要な場合は有料。問い合わせ:info.focusstage@gmail.com(mailto:info.focusstage@gmail.com)チケットぴあインフォメーション:0570-02-9111(10:00~18:00)【大阪公演】会場:COOL JAPAN PARK OSAKA TT ホール■2022年11月18日(金) 開演 11:00 / 開演 16:0016:00回はアフタートークあり:松本利夫 / 守屋茜 / HideboH■2022年11月19日(土) 開演 11:00 / 開演 16:0016:00回はスペシャルカーテンコール【チケット料金】SS席:19,500円(非売品グッズ・公演パンフレット付)SS席:18,000円(非売品グッズ付)S席:13,500円(パンフレット付)S席:12,000円A席:9,500円(パンフレット付)A席:8,000円※全席指定・税込※3歳以上有料、3歳未満膝上無料。但し、お席が必要な場合は有料。■一般発売2022年10月8日(土) 10:00~チケットはこちら:問い合わせ:info.focusstage@gmail.com(mailto:info.focusstage@gmail.com)チケットぴあインフォメーション:0570-02-9111(10:00~18:00)■アフタートーク参加チケット詳細はこちら:■公演パンフレット販売開始日時:9月16日(金) 10:00~■ライブフォト販売開始日時:9月23日(金) 10:00~公式サイト:公式Twitter:
2022年09月18日「筧さんは5カ月前に熱海に引っ越されたそうですが、ご近所さんたちとうまくいっていないみたいなんです」(芸能関係者)今年8月に還暦を迎える筧利夫(59)。先月公開の映画『鋼の錬金術師完結編最後の錬成』に出演するなど、60代を前にしても活躍し続けている。そんな彼が“終のすみか”に選んだ熱海で問題が生じているという。「筧さんは2年前にもともと企業の保養所だった寮を住宅用に購入し、リフォームを始めました。購入直後にはご本人が高級なお菓子を持って挨拶に来ましたね。それから約2年間はずっと工事。その間、リフォーム関係者が工事の説明などに訪ねてくることはありましたが、筧さんご本人とお会いしたのは最初の一度きりでした」(近隣住民)あるトラブルを目にしたと近隣住民は続ける。「工事車両で道がふさがれてしまい、お向かいの理容店のお客さんの車が出られず、警察を呼ぶ事態にまで発展したことがありました」この“警察出動”について、当の理容店の店長は明かす。「この辺はもともと静かな場所でね。それが工事のせいで車だらけになってしまったわけです。工事が始まってしばらくしたころに、車が通れずお客さんがパトカーを呼んだことがありました。このとき、筧さんは『迷惑かけてすみませんでした』と謝りに来たんです。ある程度は仕方ないのは承知しています。ところが、その後も何度も同じことの繰り返し。いいかげんに頭にきて『次やったらすぐ警察に連絡しますよ』と警告しました」筧はリフォーム業者ともトラブルを抱えていたようだ。「職人さんを怒鳴る声がたびたび聞こえていましたね。『そこに物を置くな!』って、いつもそんな調子でした。家の仕上がりにも納得がいかなかったようで、今年2月に住み始めてからも、先月まで週に2~3回はやり直しの工事が継続。あるとき職人さんが『いつまでたっても終わらない~』って歌まで口ずさんでいましたよ。あまりの要求の多さに業者さんも『もうこれ以上はできません』と音を上げ、ほかの業者に変わったこともあったみたいです」(前出・理容店の店長)新居でのご近所トラブルについて筧の事務所に確認したところ、次のような回答が返ってきた。“警察出動”については、「建設中、業者が車輛を物件の駐車場に駐車せず道路脇に駐車したことにより通報されたことがあったようです。当時、工務店より報告をうけました。くれぐれも近隣にご迷惑のないよう進めてくださいと申し上げました」工事業者との関係については、「仕上げに納得ができず文句を言ったことはありますし、細かな部分では業者を変えたこともあります。問題はありましたが今はもう解決しています」還暦前の熱海移住に思わぬ陥穽が――。筧が“安息の60代”を迎えられることを願うばかりだ。
2022年07月26日EXILEの松本利夫と元櫻坂46の守屋茜が、舞台『FOCUS~アップデート~』(東京公演=9月17~18日、大阪公演=11月18~19日)で共演することが2日、明らかになった。日本国内を代表するボールルームダンス(社交ダンス)のトップダンサーたちと、各分野で活躍するアーティストや役者たちのコラボレーションが話題の舞台『FOCUS』シリーズの第5弾となる今作。松本が演じるのは、建築デザイン会社の取締役で、40代後半、独身男性の桑田慎太郎。守屋演じる、若くて容姿の整ったA・Iパートナーとしてのアンドロイド・マリモとの恋愛がテーマだ。他にも、春海四方や金井勇太など実力派俳優が脇を固める。松本は「今回の舞台『FOCUS』では、自分の得意とするダンスが多く含まれていますが、“社交ダンス”という自分にとっては初めてジャンルなので、まさに挑戦といった感じです。その初チャレンジも含め、ダンスの楽しさや素晴らしさを体感して頂けたらと思います」と、ボールルームダンス初挑戦に対する喜びとダンスに対する愛情をコメント。守屋は「このストーリーがどのような演出になっていくのか今からとても楽しみでワクワクしています。ダンスをとり入れた演劇ということで、オリジナリティあふれるエンタテインメントをお届けしたいです」と笑顔で抱負を述べた。わがままで独善的な主人公に対し、時に優しく、時に厳しく接する同級生・加賀谷役を演じる春海は「以前、三谷幸喜さんの舞台で、小学校4年生の男の子を演じたことがあります。今回は松本さんの同級生で47歳。私自身の当時47歳のころを振り返りつつ、加賀谷がどのように主人公によりそっていくのか、とても楽しみにしています」と期待。常に笑顔かつ熱血漢の結婚カウンセラーで、マリモを慎太郎に紹介した三沢役を演じる金井は「個人的にはこれまで頼りない男の役が多かったため、一言で“熱血漢”と簡潔にできる役どころをいただけた事が非常に嬉しく、報恩謝徳の心がけで挑みます」と意気込みを語った。また、主人公の慎太郎だけに見える謎の老人役を演じるHideboHは「やはり、ジャンルの異なる一流の皆さんとご一緒できる事は、最高だと感じています。自身の生きてきた中に無い世界観を拝見できたり、それを知れることは、自分への刺激、スパイスとして年齢に関係なく、たまらない経験となる筈です。知識という意味だけでなく、体感を以て感じたいですし、これにより、まだ出会ったことのない自分を発見できるかもと、楽しみで仕方ありません」と、集まったキャスト陣への思いを語る。他にも、前回公演にて社交ダンス初挑戦と共に舞台デビューを果たした土屋炎伽や、たこやきレインボー卒業後、舞台にも精力的に挑戦している春名真依、新垣幸三などの出演も決定している。脚本は『いいひと。』、『ソムリエ』、『春ランマン』、松本清張没後20周年企画「市長死す」など数々のヒットドラマや、『TARKIE THE STORY』、『陽だまりの樹』、など舞台でも多数の脚本・演出を手掛ける樫田正剛氏。公演スケジュールは、9月17日・18日に東京・銀座ブロッサムで4公演、11月18日・19日には大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TTホールで4公演の、全8公演の上演を予定している。チケット販売は、東京公演が7月30日午前10時から、大阪公演が10月8日午前10時から一般発売をスタートする。
2022年06月02日今回、ご紹介するのは、『しろめし修行僧』。人気芸人トリオ・ハナコの岡部大さんが修行僧・たくあん役でドラマ初主演を果たした、グルメドラマです。岡部大さんと、たくあんの弟・つぶあんを演じた中山翔貴さんにお話をうかがいました。「食べっぷりと惚れっぷりを楽しんでいただきたいです」【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 109『しろめし修行僧』は、“白飯に合う最高のおかずとは何か”という究極の問いに迫る新たなグルメドラマです。主人公は、ラッパーを目指しているものの、ほぼニートのような生活を送っている寺の息子・米田たくあん(岡部大さん)。見かねた寺の住職である父・こしあん(松平健さん)から命じられたのは、“托鉢”の全国行脚修行!行く先々で登場するしろめしに合うおかずやその土地で出会うマドンナとの恋模様。同じく修行中の親友・ぶりあん(犬飼貴丈さん)との友情など、心がほっとあたたまる見どころが大盛りのドラマです。ーーオファーをいただいたときのお気持ちを教えてください。岡部さん最初は嬉しさよりも驚きのほうが大きかったです。まさか自分がドラマで主演をさせていただくなんて思ってもみませんでしたから。実は、『考えすぎちゃん ON TV 〜ワンクールだけの大冒険』(2021年/テレビ東京)という番組で、祖父江さん(『しろめし修行僧』のチーフプロデューサー)、濱谷さん(『しろめし修行僧』とファーストサマーウイカさん主演ドラマ『私(あたい)のエレガンス』のプロデューサー)とご一緒させていただいたことがあって。そのとき、ファーストサマーウイカさんと僕が、「ぜひお願いします」と売り込みをしたんです。まさか、4月クールのドラマに、ウイカさんと僕をそれぞれ主演に起用していただけるとは。ーープロデューサーの方々、その場の社交辞令ではなく、有言実行なところがかっこいいですね!岡部さん本当にそう思います。『考えすぎちゃん』さまさまです(笑)。いただいた台本を読ませていただき、“僕が演じるしかない”と、さらに、やる気満々になりました。中山さん僕はバイトの休憩中に、マネージャーさんから出演のお電話をいただいて。その瞬間、嬉しさと緊張する気持ちでいっぱいになりました。ーー中山翔貴さんのお父さまは、岡部さんの事務所の大先輩でもある、人気タレントの中山秀征さんです。超がつくセレブリティなのに、バイトをされているんですね。岡部さんお坊ちゃまお坊ちゃまされている方かなと思ったら、すごく自立した良い子なんです。僕は秀さんに大変お世話になっていて。秀さん、翔ちゃん、次男さんと3人で、僕の単独ライブを見に来てくださったこともあるんです。中山さん岡部さんの単独ライブ、本当に面白かったです!岡部さん今回、共演が決まったときに、秀さんからLINEをいただき、“しごいてやってくれ”と言われ、“一緒に頑張ります”とお伝えしました(笑)。翔ちゃんとご一緒できて良かったです。秀さんという共通のお話ができますから、撮影の合間に、“お父さんはおうちではどんな感じなの?”と聞いたこともありました。ーー中山さん、中山秀征さんは、おうちではどのような方ですか?(笑)。中山さんテレビで観る印象と同じだと思いますが、家の中のことはぜんぶ母が主導で決めています。ーー岡部さんは新婚さんですから、参考になりますね。岡部さん僕も妻に決めていただくのが、夫婦円満の秘訣なのかなと思っています(笑)。ーー出演が決まって、中山秀征さんはどのようなアドバイスを?中山さん「素晴らしいキャストの方々が揃っているので、その方々から吸収しながら、全力で頑張るしかない」とアドバイスいただきました。岡部さんはリアクションが素晴らしくて、表情だけでも面白いんです。笑いをこらえるのに必死でした。松平健さんは、ドラマの小道具のお茶碗を指して「これくらい食べれるの?」や、「このドラマのために坊主にしたの?」など、やわらかい声で話しかけてくださいました。ーー今回、中山さんを坊主頭にしたのは、中山秀征さんだとお聞きしました。中山さん撮影の前日に、必ず剃ってもらっていました。岡部さん野球部時代はどうだったの?中山さん高校時代から、ずっと家で剃ってもらっていました。ーー頭を剃るのが、とてもお上手ですね。中山さん慣れているからだと思います。ーー岡部さんの食べ方は、豪快なのにとても美しいです。意識して演技されているのでしょうか?岡部さんもともと食事のマナーには、厳しい家庭に育ちました。それと、食レポや大食いのお仕事で、ギャル曽根さんとご一緒する機会が多くて。ギャル曽根さんはどうしてこんなにおいしそうに、そしてキレイに食べることができるんだろうと、いろんなところを見て学ばせていただきました。ギャル曽根さんは、大きいけれどギリギリ口の中からはみ出さない、絶妙な一口の取り方がとても上手なんです。まだほかの方がコメントをしていて、自分が食べる順番が来る前に、キレイな一口を作って準備をされているんです。ーー美しく食べるには、テクニックが必要だったんですね。この後、中山さんが食べるシーンはありますか?中山さんぶりあんとつぶあんのスピンオフで、食べるシーンがあるのでぜひそちらも観てもらいたいです。ーーイケメンなおふたりのスピンオフが放送されたら、さらに『しろめし修行僧』のファンが増えそうですね。岡部さん僕は撮影現場に行くことができなかったのですが、本編とはガラリと違った雰囲気で、良い意味でぶっ飛んでいて面白いらしいですよ。ーー役作りで工夫されたことはありますか?中山さん僕は長男で、弟が3人いるんです。そのなかに、生意気だけど憎めない弟がいて。つぶあんの絶妙な弟感は、自分の弟をお手本にしました。ーー印象に残ったハプニングがあれば、教えてください。岡部さん修行僧の衣装を着てスタンバイしていたら、通りすがりのお年寄りの方に、手を合わせられました(笑)。ーーまるで第1話の冒頭シーンのようですね(笑)。中山さんは本作が俳優デビュー作となります。思い出のシーンはありますか?中山さん初めて撮影を行う日に、段ボールを置くシーンがあったのですが、なかなか決められた位置に置けなくて。NGを出してしまい、汗だくになったことを覚えています。岡部さんに「イケる、イケる」と励ましていただき、乗り切ることができました。ーーちなみに、ご家族の方々は、本作をご覧になりましたか?中山さん家族全員で第1話を鑑賞しました。みんな、面白かったと言ってくれました。ーーそれは何よりも嬉しい言葉ですね!最後に、ドラマの見どころをお願いいたします。中山さんなんと言ってもおいしそうに食べる岡部さん。そして、松平健さん演じるこしあんと僕が呪詛をかけるシーンです。毎回のお約束で、酸っぱかったり辛かったりといろんな呪詛で岡部さんを苦しめるので、楽しみにしていただきたいです。岡部さん食べっぷりと、マドンナへの惚れっぷりを楽しんでいただきたいです。惚れて食べて振られて帰るという流れとともに、エピソードごとに描かれるマドンナとの人情話を観ていただきたいです。それと、話が進むにつれて、たくあんとぶりあんの過去が明らかになるんです。次第にふたりの絆が強くなる様も楽しんでいただきたいです。インタビューのこぼれ話おふたりにとって、思い出のご飯は?「僕のせいで野球の試合に負けたとき、先輩が“飯食うぞ”と言ってラーメン屋に連れて行ってくれたんです。そのとき、先輩にごちそうしていただいたラーメンが心に残っています」(中山さん)。「僕はキングオブコントで優勝するまで、築地のお寿司屋さんでバイトをしていて。お店の大将や職人さんたちがみんな良い方で、入荷したばかりのマグロの貴重な部位をたくさん食べさせてくれました。そのときのまかないのご飯が思い出のご飯です」(岡部さん)。Information『しろめし修行僧』テレビ東京系にて毎週金曜深夜0時12分より放送中動画配信サービス、ひかりTV、Paraviにて配信中出演:岡部大(ハナコ)、犬飼貴丈、中山翔貴、松平健ほか©「しろめし修行僧」製作委員会『ひかりTV』にて6/1(水)より、スピンオフ『食パン修行僧』を配信予定。中山翔貴さん衣装協力:ジャケット ¥51,700(CULLNI/Sian PR03-6662-5525)パンツ ¥30,800(CULLNI/Sian PR03-6662-5525)シャツ ¥22,000(LIBERE/Sian PR03-6662-5525)、そのほかのアイテムは、スタイリスト私物写真・山本嵩文・田嶋真理 スタイリスト・あべひろみ (岡部大さん)小林洋治郎(Yolken/中山翔貴さん)ヘアメイク・染川知美(岡部大さん&中山翔貴さん)写真・山本嵩 文・田嶋真理 スタイリスト・あべひろみ (岡部大さん) 小林洋治郎(Yolken/中山翔貴さん) ヘアメイク・染川知美(岡部大さん&中山翔貴さん)
2022年05月19日「2月中旬の週末、豊洲にあるベビー用品専門店に、ハナコの岡部さんが奥様と手をつないで一緒に買い物に来ていました。帽子を深く被りマスク姿の岡部さんは、同じくマスク姿でお腹の大きくなった奥様を気遣いながら、2人笑顔でチャイルドシートを選んでいました」(目撃客)菊田竜大(34)、秋山寛貴(30)、岡部大(32)からなる人気トリオ・ハナコは『キングオブコント2018』王者で、バラエティ番組で活躍中。なかでも岡部は、20年に連続テレビ小説『エール』(NHK)に出演するなど、俳優としても評価が高い。4月からはグルメドラマ『しろめし修行僧』(テレビ東京系)で連ドラ初主演も発表された。「同局の深夜グルメドラマの金字塔といえば『孤独のグルメ』。岡部さんは『松重豊さん演じる主役・井之頭五郎さんを目標に、とにかく精一杯食べまくります!』と高らかに宣言していました。撮影でも気合が入っており、彼の食べっぷりは見どころだと思います」(制作関係者)プライベートでは昨年3月に、約10年の交際を経て一般女性との結婚を発表した。《笑いのたえない家庭を目指しながら、より一層皆さまにも笑いをお届けできるように精進致します!》とコメントを出している。「ハナコは19年に菊田さん、20年に秋山さん、昨年は岡部さんと3年連続でメンバーが結婚した珍しいコンビです(笑)。岡部くんの新妻は早大時代のお笑いサークルの後輩なんです。奥さんの作るしょうが焼きと親子丼は絶品で、毎晩いっしょにお風呂に入っているとノロけていました。奥さんは3月中旬に出産予定だそうです」(芸能プロダクション関係者)岡部にとって、この春はパパ&連ドラ初主演、まさに笑顔の絶えない“公私の春”を迎えそうだ。
2022年02月26日俳優の仲野太賀、女優の山本舞香、お笑いトリオ・ハナコの岡部大が出演する、マイナビ・マイナビ転職の新CM「やめるの、やめた」編が、12日より放送される。仲野、山本、岡部の3人が、大学時代から仲良しのサークルの先輩、後輩を演じる同CM。仕事も性格もバラバラな3人がそれぞれの転職の悩みと向き合い、相談しながら自分なりの答えを出していく様子を描いている。いつものように部屋で談笑する3人。仲野が「俺さ、今の会社やっぱやめるわ」と打ち明けると、岡部は「俺は、やめるのをやっぱやめるわ」と決心し、これに山本が「私は、やめようとしたのをやめるのをやっぱやめたわ」と紛らわしい一言で返す。それを聞いた岡部は困惑した表情を浮かべ、仲野は思わず「どっちだよ!」とツッコんでしまう。仲野演じる役の自室は「友達が集まりたくなる部屋」という設定で作られたこともあり、合間には仲野と岡部が好きな飲食店で盛り上がるなど、終始リラックスした雰囲気で撮影は進行。一方の山本は難解なセリフを入念に確認し、練習を重ねる姿も見られた。本番では仲野を中心にアドリブが続々と飛び出し、3人では初共演ながらも、本当の仲良し3人組のような自然の掛け合いを披露していた。■仲野太賀、山本舞香、岡部大インタビュー――撮影を終えての感想をお願いします。仲野:楽しくてあっという間に感じましたね。当日アドリブパートが多いことに気づいて、びっくりしました(笑)。山本:セリフがめちゃくちゃ難しくて大変でした(笑)。でも楽しくて、ずっと笑いっぱなしでしたね。岡部:3回留年しているという設定の役柄でしたが、僕自身2回留年していたので、すっと馴染めました。――共演されてみて、お互いの印象はいかがでしたか?仲野:山本さんとはもう 4 回ぐらい共演していて、安心感が出てきました。岡部さんはずっとコントを見ていたので、共演できてとても嬉しかったです。コント番組でも共演してみたいです。山本:和やかな雰囲気が求められる現場に仲野さんがいると、不思議と安心します。岡部さんはその場にいるだけで面白い方なので、自然と笑顔が作れるメンバーだなと思います。岡部:仲野さんはずっとドラマや映画で見ていたので、会ってすぐ大ファンだとお伝えしました。おいしいもの好きな趣味が共通していたので、休憩時間にお話しできたのも楽しかったです。山本さんは学年に一人はいた、可愛いけど目の前にすると緊張しちゃう女子を思い出しましたね(笑)。――もし今と違う仕事につくなら、どんな仕事をしてみたいですか?仲野:スポーツ選手には憧れますね。格闘技が好きなので、体を動かして多くの人を感動させる仕事がしたいです。山本:動物が大好きなので、動物と触れ合う職業につきたいです。飼育員さんとか獣医さんとか。岡部:スポーツの学部だったので、体育の先生をやってみたいです。ポロシャツを着てバスケ部の監督とかしたいですね。――CMのキャッチコピー「自分を向いて歩こう。」にちなんで、2022年、自分のためにやってみたいことを教えてください。仲野:やっぱり最近遠出できていないので、北海道とか行きたいですね。自然に触れたいです。山本:コロナで行けなくなったからこそ、海外に行きたくなりましたね。まだ仕事でしか行ったことがないので、プライベートで行ってみたいです。岡部:馬に乗ってみたいですね。最近大型バイクを買ったんですけど、乗りたい欲が湧いてきちゃって。上半身裸で布とロープだけで乗りこなしたいです(笑)。――転職をはじめ、今悩みを抱えている・頑張っている方へ、メッセージをお願いします。仲野:悩んでいる時は一人で抱え込んでしまうこともあるかと思いますが、今回のCMみたいに、仲間内で悩みを共有するのも一つの策だよって伝えてあげたいですね。山本:自分がやりたいことを迷わずにやって欲しいです。私自身、やらずに後悔するよりはやって後悔した方がいいと思って生きてきました。岡部:悩むということは真剣に物事に取り組んでいる証拠なので、悩んでいる方には「偉いよ!」って言ってあげたいです。
2022年01月12日鈴木伸之&犬飼貴丈がバディを組む新ドラマ「ケイ×ヤク―あぶない相棒―」に、栗山千明、徳井義実(チュートリアル)、板尾創路、松本利夫(EXILE)、吉村界人が出演することが分かった。本作は、堅物な公安捜査官とミステリアスなヤクザが、禁断のバディを結成し、闇に葬られた事件を秘密捜査で追ううちに、次第に巨大な陰謀へと巻き込まれていくあぶないサスペンス。今回新たに出演が決定した栗山さんが演じるのは、サバサバした性格で腕っぷしの強い警視庁公安部の捜査官・央莉音。一狼(鈴木さん)の教育係兼バディでもあり、何かと世話を焼く存在。一方で獅郎(犬飼さん)にとっても大切な存在で、一狼と獅郎を結びつけていく。栗山さんは、役どころについて「登場人物それぞれに抱えているものがあるのですが、私が演じさせていただきます莉音は、溌剌としていて、一狼や獅郎に慕ってもらえる存在だと思います」と話し、「私自身、事件の真相や一狼たちがどうなるのか、先が気になっています。ご覧いただく皆様も同じように楽しみにして下さる事を願って、精一杯務めさせていただきます」とコメント。また徳井さんが、一狼に獅郎を監視する任務を命じる、常に冷静で感情を表に出さない警視庁公安部長・田口晶。板尾さんが、物語の大きな鍵となる秘密を握っている総理大臣・大須公昭。松本さんが、獅郎と同じ峰上組に所属する兄貴分のヤクザ・中村雄司。吉村さんが、公昭の息子で国会議員の大須匡を演じる。徳井さんは「何を考えているのかよくわからない、謎めいた登場人物で、演じるのが楽しそうです」と役柄の印象を明かし、板尾さんは「初の内閣総理大臣の役なのでドラマの支持率的なものも気にしつつ、楽しんでもらえる作品になるように全力で頑張ります」と意気込む。さらに松本さんは「映像化になったの時の画が楽しみな作品なので、是非多くの方に観て頂きたいなと思います」とメッセージを寄せ、吉村さんは「社会には必ずあるボーダーラインの緊張感とそこで出てしまう人間としての正直さを楽しめる作品になっていたら良いと思います」と語っている。「ケイ×ヤク―あぶない相棒―」は2022年1月13日より毎週木曜日23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2021年12月10日お得なクーポンコードもチェックしよう2021年11月26日、岡部友氏は、毎日出汁を飲んでいることをSNSを通じて公開。最近は、株式会社ビーバンの『カラダを気づかう出汁』を飲んでいることを明かした。岡部氏は同商品の栄養面を高く評価。カラダに吸収されやすい天然GABAが配合されている点が安心だとしている。岡部友氏は1985年12月6日生まれ。神奈川県横浜市出身。SPICE UP FITNESSの代表取締役を務め、女性専門ジム「SPICE UP FITNESS」を全国に5店舗経営している。インスタグラムのフォロワー数は10万人以上。著書には『美尻トレ 究極のヒップメイク』などがある。飲みやすいから続けられる岡部友氏が愛飲している『カラダを気づかう出汁』はGABAを配合。継続的に摂取することで、日常生活で生じる一時的な活気・活力感の低下をやわらげる効果や、血圧が高めの人の血圧を下げる効果が期待される。1日当たりの目安量は1スティック(5g)。コップ1杯以上の水やお茶などと一緒にそのまま飲むのがオススメだ。1個(5g×20本)の販売価格は2,376円(税込み)。7個セットの場合はまとめ割が適用され10%OFFの価格で購入することができる。株式会社ビーバンでは、その他にもアミノ酸20種が摂取できる『カラダをつくる出汁』や、あらゆる料理のベースになる『カラダがよろこぶ出汁』などの商品を展開。いずれも公式オンラインショップにて販売している。(画像は岡部友オフィシャルブログより)【参考】※岡部友オフィシャルブログ※岡部友オフィシャルインスタグラム※株式会社ビーバン※Amazon.co.jp
2021年12月04日EXILEの松本利夫が、“ひとりぼっち”で繰り広げる舞台「松本利夫ワンマンSHOW『MATSUぼっち07』―MEDAL RUSH―」の公開ゲネプロが、6月1日に品川プリンスホテル クラブeXで行われた。『MATSUぼっち』は、2010年11月の「『MATSUぼっち』ーラフォーレ前までみんな一緒だったのに…ー」からスタートし、その後も回を重ね今回が第7回目となる。昨年に予定されていたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け延期に。一年を経て、やっと実現した念願の舞台となった。今年は6月2日の東京を皮切りに、大阪・松下IMPホールや、高松・レクザムホール(香川県県民ホール)での公演を予定。今年も原案は松本、演出は『MATSUぼっち』シリーズを04からずっと支えてきた徳尾浩司(脚本作に『おっさんずラブ』『私の家政夫ナギサさん』『恋はDeepに』など)が務めている。今回のストーリーを紹介しよう。2021年、東京でスポーツの祭典が盛大に行われている頃、とある地下世界では、AIたちがひそかに地球転覆を狙ったプログラムを実行させようとしていた。そのことに気づいた松本は、危険を試みずに巨大な地下要塞に潜入し、プログラムを止めるために必要なメダルを集めるのだが……。というものである。いざ、会場に一歩足を踏み入れると、舞台上のスクリーンには大きなQRコードが映し出されている。このコードで観客からの質問を受け付けるシステムになっているという。毎回、アットホームで観客と距離の近い『MATSUぼっち』らしい試みに思える。舞台が始まると、そこは地下鉄の通るトンネルの中。松本は、地下鉄の工事をしているのだが、作業中、スコップが刺さって抜けなくなってしまう。松本は電車が来る前に、そのスコップを抜こうと必死なのだが、電車は彼のもとに迫っていた……。次に松本が目を覚ますと、そこは地底世界。彼は、地底世界で地上人と地底人との戦いが行われると知り、地上への切符を手にするためにその祭典に参加することになるのだった。祭典のオープニングで松本は、3カ月以上練習したEXILEの『Rising Sun』をサックスで披露すると客席を一気に『MATUSぼっち』の世界観に引き込んだ。その後は、地底人対地上人の対決が続く。とはいえ、それは縄跳びをしながらクイズに答えたり、空から降ってくるお金を箸やトングや網で掴んだりと、平和で楽しいゲームであった。途中、ダンスパフォーマンスを披露するシーンもあり、そこでの松本は、それまでの親しみやすい顔ではなく、2年半のブランクを感じさせないパフォーマーとしての魅惑的な顔を見せてくれた。QRコードによって集められた質問コーナーでは、ざっくばらんな松本の想いが聞ける。そんな中、公演向けて一言という質問には、「楽しんでやることが一番かなと。そしてお客さんに幸せになってほしい」と答えた。舞台がすべて終了すると、松本は客席に向かって今の想いを語った。「本当にエンタテインメント業界は大変な状況になっています。それでも、エンタテインメントは私たちに必要なものであると強く思っています。自分たちのグループの活動もそうですが、生で体感するものを、皆さんにまた思い出していただき、そこで得られるパワーや元気というものを持ち帰っていただければと思います。そのために自分たちは全力で突っ走っていきたいと思います」これまでの『MATSUぼっち』では、松本がステージを降りて客席を周って、観客とふれあい、写真を撮ったりするコーナーも見どころになっていたが、それもこの状況では難しい。しかし、質問コーナーがあったり、松本の想いのこもった挨拶があったりしたことで、これまでのような温かいな空気感も感じられる本作を是非劇場で体感してほしい。【公演概要】「松本利夫ワンマンSHOW『MATSUぼっち07』―MEDAL RUSH―」原案・主演:松本利夫 / 演出:徳尾浩司出演:Angelo、フランク玲美、カデット海シモン、田中日南乃、金井水輝<公演期間 / 会場>・東京:2021年6月2日(水)~ 6月6日(日) @品川プリンスホテル クラブeX・大阪:2021年6月11日(金) @松下IMPホール・高松:2021年6月26日(土) @レクザムホール(香川県県民ホール)料金:9,000円(税込)・ticketbook チケット詳細はこちら: ・ローソンチケット チケット詳細はこちら: 主催:フジテレビジョン / ネルケプランニング / LDH JAPAN
2021年06月03日昨年上演された『PEACE HILL 天狗と呼ばれた男~岡部平太物語~』に続く第2弾『PEACE HILL2~東京オリンピック奮闘記~岡部平太物語』。上演を前に、岡部平太が「平和台(ピースヒル)」と名付けた平和台陸上競技で制作発表が行なわれた。岡部は、明治24年糸島生まれ。幼いころからスポーツ万能で、上京して加納治五郎に師事。その後アメリカに留学し、日本スポーツ界に初めて「理論的なトレーニング」を紹介するなど活躍した。戦争で愛息・平一を失った彼は、戦後、GHQに掛け合い現・平和台陸上競技場を建造。名前には息子の名前の一文字を使い、平和への思いも込めた。脚本・演出はギンギラ太陽’sの主宰・大塚ムネト。劇中では加納治五郎役を演じる。「前作は、戦争の恐怖にただ耐えるしかない人々が、最後に手を取り合って進むこと決意をする物語。今回は、少しずつ前に進み始める人々の姿を描きます。その辺りが現状とも少し重なる感じがしますね」。演出並びに主人公・岡部平太を演じるのは、大塚が「劇団を率いるその姿と岡部が重なった」と言う劇団ショーマンシップの座長・仲谷一志。「『東京2020オリンピック』の動向も見据えながら」作っていくと言うエンディングにも注目だ。前回は3部構成の大作だったが、今回は見どころをぎゅっと凝縮。戦争で開催されなかった1940年の東京オリンピック。強化コーチに就任するも病気で参加できなかった1964年の東京オリンピック。そして「東京2020オリンピック」という3つのオリンピックを柱に描く。「東京オリンピックという新たな切り口を入れつつ、人見絹江ら女性選手の指導にもいち早く力を入れた彼の人生が一から分かる物語になっています。新エピソードも満載なので、自分としてはほぼ新作。前作をご覧になっていない方でも楽しんで頂ける内容となっています」と大塚。一方、仲谷は「岡部の桁外れな人生は、36年の役者人生くらいでは全然追いつけない。演じるというより岡部そのものに触れたい」と抱負を語った。この日は、大塚が岡部の存在を知ったという原作本「PEACE HILL」の著者・橘京平氏や、キャラクターデザインを担当した谷口亮氏(東京2020オリンピック・パラリンピックの公式マスコットデザイナー)、岡部剛二氏(岡部平太氏の甥)、重松森雄氏(岡部平太の薫陶を受け1965年ボストンマラソンで優勝)ほか豪華ゲストが続々登場。重松氏がスターターを務め、大塚、仲谷両名がアンカーを走った “決意の対抗リレー”でも盛り上がった。出演者を代表して落語家・立川生志は「僕のアドリブ次第で上演時間が1時間50分とか1時間35分になるかも(笑)。岡部平太という人が福岡にいた、そして平和台を作った。その物語をみんなのパワーで伝える舞台です。ぜひ観てください」と笑顔で締めくくった。公演は6月3日(木)~6日(日) 西鉄ホールで上演。チケットは発売中。
2021年04月21日ミュージカル『INTERVIEW〜お願い、誰か僕を助けて〜』の公開ゲネプロが24日に東京・品川プリンスホテル クラブeXで行われ、松本利夫(EXILE)、糸川耀士郎、伊波杏樹、丘山晴己、小野塚勇人(劇団EXILE)、山口乃々華が登場した。同作は韓国発のミュージカル。愛する人に裏切られたショックから殺人を犯した一人の少年は自死を選ぼうとするが、自らも知らないうちに記憶を改ざんし、生き延びた。しかし10年後、青年となった殺人犯の少年は記憶が蘇り、罪の意識から今度は連続殺人犯となっていった。2001年のロンドン、ベストセラー推理小説『人形の死』の作家であるユジン・キム(松本利夫/丘山晴己)の事務所へ、作家志望の青年シンクレア(糸川耀士郎/小野塚勇人)が訪ねてくる。ユジンは、自殺を企てた連続殺人犯が書いた遺書を差し出し、シンクレアに物語を作ってみろと促す。これまでパフォーマーとして活躍し、今回初のミュージカルとなった松本と山口。松本は「もともとパフォーマンスが中心で活動していたので、歌というものが1番不安でした。ただできないことに挑戦させていただいたのはこの年齢になってもありがたく思っていて、学ぶことの辛さと楽しさを同時に味わえて、また一つ成長ができたのではないかなと思います」と語る。「ボイトレの先生についていただいて、何度かやらせていただいた」と明かし、「ミュージカルの歌って、ポップスも歌ったことのない僕が歌う時に非常に難しくて、メロディーが入ってこないんです」と苦笑。「音程とかも未だに全然自信がないんですけど、これからという感じです。難しいながらも、セリフを曲に乗せているというイメージでやらせていただいてるので、歌はうまくなくても伝わればいいな。この場で何が起きてるかを表現できればと、自信をもって歌い上げたい」と意気込んだ。今後も挑戦するか聞かれた松本は「もう二度とやるか!」と周囲を笑わせる。「そう思うくらい、今も苦労してるんです。でもネガティブなことではなく、苦労があるから楽しい。初めてお芝居やらせてもらう時も同じ気持ちだったけど、結局終わった時にものすごい達成感、ワクワク感があって『もう1回やろうかな』から10年以上やらせていただいている。歌もこんな苦労したくないと思いつつも、もしお話いただいたら、やりたいかもしれないです。実際楽しいですね。僕、苦労が楽しいんです」と今後への希望も。山口は「もっともっと挑戦していきたい、はじめの一歩がこの作品でよかったなと思うくらい楽しくて、幅を広げながら挑戦していきたいと思うほどミュージカルの世界を魅力的に思った」と心境を明かした。同作はTeam RED(松本・糸川・伊波)、Team BLUE(丘山・小野塚・山口)のダブルキャスト編成・回替わりで上演され、この日は初日を迎えるREDのゲネプロが行われた。ぶつかり合うようなシーンもあり、糸川は「ケガはしなかったんですけど、片目のコンタクトを落としまて、今ちょっと焦ってる。どうしようかなと、それで頭がいっぱいです」と告白。伊波は「ユジン先生には(自分の姿が)見えてないから、関係性、愛をどれだけ渡せるか」と苦労を語り、松本も「見えてない存在をいかに見ない感覚で作れるかを大切にしていきました」と応えた。そんなREDについて丘山は「本当に全く違う、REDはパッションがすごいですね」、小野塚は「普通に色分けだと思っていたけど、けっこう、その名の通り。REDは戦いみたいな感じがすごくあって、熱い感じが伝わってきます」と表す。しかし松本は「REDのが大人っぽくない!? こっちはどろどろ」と指摘し、糸川は「(松本から)ぐっとされながら『勝てるわけないじゃん……』って」と胸ぐらを捕まれるシーンを再現。松本はBLUEについて「どちらかというと大人でクールの中に秘めてる感じ、魅惑的な感じがある」と表現し、丘山は「全然違うから、REDとBLUE見に来ていただかないと。ワンパッケージになっていると思います」と両方をアピールしていた。公演は品川クラブeXにて、3月24日~4月4日。
2021年03月24日EXILEのパフォーマーとして知られる松本利夫が12月12日、東京・新宿K’s cinemaで行われた主演映画『無頼』の初日舞台挨拶に、本作が8年ぶりの新作となる井筒和幸監督とともに登壇した。第2次大戦後の昭和の高度成長期を背景に、誰にも頼らず裏社会でのし上がっていった男の孤高の生きざまを描く。松本は主人公・正治を熱演し「もともと井筒監督の大ファンだったので、自分が主演をやらせていただくことになり、うれしく思いましたし、気が引き締まる思いでした」と挨拶し、「現場で一番エネルギッシュだったのは監督。現場も監督に負けないよう、一同気合いが入りまくっていた。1日で3シーン撮れたらいいというくらい、それだけ監督がこだわり抜いていた」と振り返っていた。激動の昭和、平成を生き抜く役どころで、主人公の20代から60代までを演じており「20代、30代、40代まではいけるんですけど……、20代はあぶねえか(笑)。50代、60代は老けメイクしていただき、とても繊細でクオリティが高かったので、鏡を見てショックを受けました」と明かした。また、全身に施された入れ墨メイクは「3人がかりで7時間かかった」そうで、「夜の10時に現場入りして、夜中の12時から朝7時までメイク。そこから撮影を始めて、夜中の12時まで撮ることも。刑務所に入るシーンでは全裸にもなり、“人間崩壊”するんじゃないかと思った(笑)」と撮影の過酷さに苦笑いを浮かべた。井筒監督にとって『黄金を抱いて翔べ』以来となるメガホン作で「映画って難しい。いつも悩んでいる」。当時20歳だった1973年を振り返り「生き方が定まらず、無職でフラフラしていたあの頃、『仁義なき戦い』を道頓堀の東映で見た」といい、「(上映が)終わったら、深作(欣二)さんが(舞台挨拶に)登場したのね。深作さんが『本日はどうもありがとうございました』って挨拶したら、やんやの喝さいだった」と回想。この光景に、若き日の井筒監督は衝撃を受けたそうで「あの日から、いつかヤクザ映画を撮ってやろうと思った」と本作への強い思い入れを語っていた。舞台挨拶には松本、井筒監督に加えて、共演する木下ほうか、中村達也、阿部亮平が出席した。取材・文・写真=内田 涼『無頼』全国公開中
2020年12月12日佐藤二朗主演、4月放送のドラマ「浦安鉄筋家族」より、大沢木一家を演じる水野美紀、岸井ゆきの、本多力、斎藤汰鷹、キノスケ、坂田利夫の出演が明らかになった。シリーズ累計発行部数4400万部、実写化不可能といわれた浦安を舞台にパワフルな一家が大暴れする人気ギャグ漫画シリーズを、テレビ東京が地上波のギリギリに挑戦してドラマ化する本作。今回明らかになったキャストたちが演じるのは、佐藤さん演じる大鉄を取り囲む大沢木一家!料理上手で子煩悩、普段はお淑やかだがスイッチが入ると誰にも暴走が止められない大鉄の妻・順子役には、連続テレビ小説「スカーレット」で主人公のよき友人役を演じている水野さんに決定。「意気込みだけしかありません。それ以外はどうすれば良いのか分かりません」と今回の出演に関して正直な感想を述べた水野さんは、「大鉄役の佐藤二朗さんの印象はクレイジー。とにかくクレイジーな印象です。恐ろしいです。このドラマはコンプライアンスに抵触していそうなところが見どころ。岸井ちゃんの入浴シーンもあるかもしれません。ないかもしれません」とコメントしている。そんな水野さんは本作でアクションシーンもあるのだとか。また、大沢木家で一番まとも(!?)に見えるが、彼氏・花丸木くんのこととなると盲目になり、恋人関係を守るためなら全てを捨てて全力奔走するメルヘンかつ現実的な大沢木家の長女・桜役には、『愛がなんだ』で日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞した岸井さんが演じる。岸井さんは「数多くのファンの方がいるこの作品に関わることはプレッシャーが大きく、漫画を読み返しては悩んだりもしました」と不安を明かすも、「台本が届き、読みはじめた瞬間に文字から飛び出す楽しげな大騒ぎとそのハチャメチャさに、今はただワクワクしています」と撮影が楽しみだと話す。さらに、アニメ・発明オタクで大沢木家の自宅警備員を務める永遠の浪人生、長男・晴郎役に、「ヨーロッパ企画」所属で「俺の話は長い」の出演が話題となり、「知らなくていいコト」にも出演中の本多さん。坊主頭がトレードマークで勉強嫌いな次男・小鉄役に、『人魚の眠る家』で篠原涼子と西島秀俊の息子役を演じた汰鷹(たいよう)くん。趣味はロックを聴くこと、祖父・金鉄役に、アホの坂田こと坂田さん。そして三男・裕太役は、某スタッフの愛息子・キノスケくんが演じる。本多さんは「ほんとにどんなドラマになるか想像出来ないですが、とにかくうるさい、いや、騒がしいドラマになるはずです。脚本が同じヨーロッパ企画の上田くん・諏訪さん・酒井くんなので、3人の内に秘めたる騒がしさも現場に伝えられるように大きい声でのぞみたいです」と意気込み、汰鷹くんは「ママが昔、原作のマンガを読んでいたと聞いて気になって読んでみたら、面白すぎて一気に読んじゃいました!!キャラクターが自分とそっくりだったので絶対やりたいと思ってたから小鉄の役が決まった時は『っしゃぁぁぁ!!』って喜んじゃいました!!」と出演決定時の心境を明かす。「こんなにも自分に似ているキャラクターがいるのかと驚きました」と自身もびっくりだったと語る坂田さんは、「佐藤二朗さんをはじめ、共演させて頂く方たちと楽しく、明るく、にぎやかに撮影ができたらと思っています。大沢木家一丸となって視聴者に喜んでもらえるように頑張ります」と意気込んでいる。ドラマ24「浦安鉄筋家族」は4月、毎週金曜日深夜0時12分~テレビ東京系にて放送予定。※テレビ大阪のみ翌週月曜深夜0時12分~毎週地上波放送終了後、ひかり TV&Paraviにて配信予定(cinemacafe.net)
2020年02月14日お笑い芸人の坂田利夫が31日、都内で行われた映画『嘘八百 京町ロワイヤル』の初日舞台挨拶に、中井貴一、佐々木蔵之介、広末涼子、友近、加藤雅也、武正晴監督とともに登壇。「結婚できますように」と今年の願いを発表した。舞台挨拶では、今年の願いを書き入れた絵馬を一人ひとりお披露目。坂田は「結婚できますように」と願いを発表し、「絶対結婚しまっせー! 結婚式来てくださいよ」と観客に呼びかけ。「祝儀をようけくださいよ」と加え、中井から「祝儀をもらうために結婚したいんですか? 寂しさを紛らわせたいんですよね?」とツッコまれると、「そんなことないの。お金」と返して笑いを誘った。また、理想の女性について「心の良い女性。そして素晴らしく良い子供が生まれるように」と説明。中井が「まだこれからお子さんを作る予定?」と驚くと、坂田は「Yes,I do!」と答えた。そんな坂田のために、中井は締めの挨拶で「師匠が結婚したいんです。でもなかなか相手がいません。もし一緒に暮らしてもいい方、お帰りの際、どこかでご住所と名前、電話番号を記入していただければ、坂田利夫からご連絡をさせていただきます」と結婚相手を募集。会場から笑いが起こる中、坂田は「頼んだぞー!」とアピールした。2018年に公開された映画『嘘八百』の続編となる本作。中井貴一演じる空振りばかりの古物商・小池則夫と佐々木蔵之介扮する陶芸家・野田佐輔の骨董コンビが、京都を舞台に騙し騙されの珍騒動を描く。坂田は、前作に引き続き、紙偽造の達人・よっちゃんを演じた。
2020年01月31日大阪松竹座の2月公演『喜劇なにわ夫婦八景』の製作発表が12月12日、大阪市内で行われ、出演の真琴つばさ、筧利夫、内博貴、桂ざこばらが登壇した。本作は上方落語の巨星、桂米朝の知られざる素顔と弟子たちとの賑やかな共同生活を、妻・中川絹子の視点を軸に描くもの。廓正子著『なにわ華がたり』をもとに、脚本・演出の堤泰之により、新たな物語として舞台化する。冒頭、挨拶に立った米朝の息子、5代目桂米團治は、開口一番「感動しております」と感激のコメント。「喜劇 なにわ夫婦八景 米朝・絹子とおもろい弟子たち」チケット情報「まさか両親がお芝居になるとは、夢にも思いませんでした。絹子を演じる真琴つばささんと米朝を演じる筧利夫さんは、本人が乗り移ったようにそっくり。そして僕を演じてくださるのがジャニーズの内博貴さん。本人より数段男前の内さんが、三枚目の僕をどのように料理してくれるのか非常に楽しみです」。米朝の師匠で4代目桂米團治役には、兄弟子の桂ざこば。「先代の米團治は昭和25年に55歳で他界、いま生きてる僕らは誰も知らないのですが、ざこば兄さんは役を自分に引き付ける魔力がある方。きっと『こんな人やったんやろな』と教えてくださること請け合いです」と期待を寄せた。中川絹子役の真琴は、映像などで生前の絹子の様子を見聞きしたという。「はんなりとした関西弁が印象的で。時の勝負師でもあり、愛情と勝負に長けた女性だったと思います。夫と息子を愛し、何より関西の皆様に愛される舞台にしたい」と抱負を語る。筧は米朝について「多方面から観察して分析する、部長刑事のような部分があったのでは」と推測。ひとりで何役も演じ分け、演出も兼ねる落語の難しさにも触れ、「落語を極めた方なので、役者なんて容易だったはず。粗相のないよう勤めたい」と、偉大な先輩に敬意を表した。米團治役の内は生前ざこばに連れられ、米朝に挨拶する機会があったという。「ご縁を感じます。落語は未知の世界ですが、一つひとつ勉強しながら頑張りたい」と意欲を見せる。2年前に脳梗塞で倒れ、本作で芝居復帰するざこばは、「今があるのは師匠“ちゃーちゃん”とママのお陰」と感謝を述べる。「先代の米團治は相当頭のええ人やったと思います。これから勉強です。体調は万全やけど、台詞覚えがアカン。内君には会うなり(台詞が飛んだら)『頼むで!』と伝えてます」とユーモアたっぷりに場を沸かす。筧が「僕も師匠と同じ場面が多いんですけど」と不安を吐露すると、真琴がすかさず「内君が全員の台詞を覚えてくれるそうです」と無茶振り、最後は内が「任せてください!」と頼もしく応戦し、会見は爆笑の掛け合いで幕となった。公演は、2月1日(土)から16日(日)まで大阪松竹座にて上演。チケットは1月4日(土)10時より発売開始。取材・文:石橋法子
2019年12月18日EXILEの松本利夫が6日、都内で行われたダイワハウス Special 地球ゴージャス二十五周年祝祭公演『星の大地に降る涙 THE MUSICAL』製作発表記者会見に、主演の新田真剣佑、地球ゴージャスを主宰する岸谷五朗と寺脇康文らとともに出席。舞台初歌唱に向けて、ボイストレーニングを始めたことを明かした。演劇ユニット・地球ゴージャスの25周年記念公演となる同作は、歴史の大きな渦に巻き込まれた人間たちの生き様を描いたファンタジー。2009年に10作目の公演として上演された作品で、岸谷と寺脇以外のキャストを新たにし、さらに初演時よりミュージカル要素をアップさせる。主題歌は、本作のために書き下ろされたEXILEの「愛すべき未来へ」が、前回に引き続き使用される。松本は「10年前、『愛すべき未来へ』を主題歌に使っていただいて、製作発表のときに登壇されたのはHIROさんとATSUSHIさんでした。まさか10年後に自分がキャストとしてこの舞台に…光栄ですし感謝の気持ちでいっぱいです」と感慨深げにあいさつ。「自分はパフォーマンスのほうなので、舞台で歌うことが初めて。歌いますよね?」「『愛すべき未来へ』も歌いますよね?」と岸谷と寺脇に確認し、「生で歌っていただきます」「ハモリますよ」と言われると、「ですよね…。初めての体験をいろいろとさせていただくことになると思いますが、精一杯頑張ります」と気を引き締めた。そして、「自分たちで言うのもあれですけど、『愛すべき未来へ』は自分たちの中では名曲。(10年前に)この舞台を観てすごく感動したのを覚えていて、最後に自分たちの楽曲が流れるというのは感慨深いものがありました」と同楽曲への思いを語った上で、「ただ、僕はパフォーマーで、この楽曲は振り付けもない。歌詞も書いていないので、ほぼ関わってないんです」と笑いながら告白。「ですが、そのつながりもあり、こうしてキャストとしてステージに立たせていただけるというのは本当にありがたいことですし、いろんな感情が芽生えてきます」と続け、寺脇と岸谷から「ハモるよ」「でもマイクのスイッチは切っておくけどね」と歌唱についてイジられると、「そこだけは心配なんですけど、実はボイトレ始めてます。人生初めてなんですけど」と明かし、「胸を張ってハモれるように頑張ります」と宣言した。会見には、笹本玲奈、松本利夫(EXILE)、湖月わたる、愛加あゆ、島ゆいか、森公美子も出席した。
2019年11月06日「キングオブコント2018」(TBS系)で優勝したお笑いトリオのハナコ。メンバーの秋山寛貴(27)と岡部大(29)は築地市場内の大和寿司と細谷商店で働いていた。秋山の職場である細谷商店に優勝報告をすませた3人がめざすのは、岡部が働いていた大和寿司。道中、「水産仲卸売場棟」のコースに展示してある小型運搬車ターレーを見つけ大はしゃぎ。“豊洲市場コント”がいまにもはじまりそうだったが、時間がないので断念。岡部が働いていた「青果棟」にある大和寿司。ご挨拶と優勝報告に来たハナコが店内に入ると馴染みの店員さんから「お帰り!」「スター登場です!」と喝采を浴びる岡部。「スターはやめてください」と照れながらも満面の笑みを浮かべ嬉しそうだった。大和寿司の大将の入野さんは、ハナコが優勝した瞬間を自宅のテレビで見ていた。「本人は、『自信あります』と言っていましたが、まさか本当に優勝するとは…正直ビビりましたね。『もうバイトは入れないのかな?』と思いました。移転後も働けるように大ちゃん(岡部)の新しいユニホームも作ったのに(笑)」ホールの接客をやっていたという岡部。「働きぶりは真面目だった」と大将は話す。「出勤時間は午前6時でしたが遅刻は絶対ないし、こっちが声を掛けると大きな声でいい返事が返ってくるんですよ。」バイトをしていると思わぬ有名人とも出くわした。「元イングランド代表のベッカムが食べに来て握手してもらいました。有名人の方もよく来られますが、ベッカムが来たときは大騒ぎでしたね。ベッカムはめちゃくちゃ寿司食います!(笑)店にある全種類の寿司を食べてました。最後記念写真も撮ってもらいましたよ」築地時代からお客さんとしては来たことがなかったが、今回は豊洲の新店舗で客席に座る岡部。バイトの賄いでは海鮮丼を食べていたが、今日は大将がにぎってくれた寿司を特別な思いでほおばった。「う~ま~い。最高ですね!バリバリ売れて、どんどん食べに来て売り上げに貢献したいです。秋田にいる両親も連れてきたいし、事務所の先輩のサンシャイン池崎さんに普段ご飯をご馳走になってばかりなので、ここに連れてきてお寿司をご馳走したいです」写真の細巻は両端が鉄火巻で真ん中はイクラ。岡部さんのバイト時代の思い出のお寿司。「バイト中に大将が余った細巻をくれるんです。1個1個味わって食う時間はないので3つ一緒に食うんですけど、それが美味しいんですよ。ゆっくり食べてると他のバイトに食われちゃうんです。(笑)」賄いで出していた寿司を美味しそうにほおばる岡部を見て大将は「ここまでよく立派になったね。たいしたもんだよ。」と嬉しそうに目を細めていた。(取材:インタビューマン山下)【ハナコ PROFILE】キングオブコント2018の王者。2014年結成。左から秋山竜大、秋山寛貴、岡部大。
2018年11月29日『美尻バンド全国行脚』の第2弾2018年8月23日に発売された、「美尻バンドトレーニング 特製ゴムバンド付き」に掲載されているトレーニングを実演するため、岡部友が全国のゴールドジムを回っている。『美尻バンド全国行脚』の第2弾として、10月は九州、近畿、四国、東海エリアで全8回のセミナーを実施する。10月20日(土)は新居浜愛媛店と別府杉乃井ホテル店に登場。10月21日(日)は唐津佐賀店、コマーシャルモール博多店、10月28日(日)は宝塚兵庫店、高槻大阪店、10月29日(月)は安城コロナワールド店、御殿場静岡店において、美尻セミナーを開催する。参加費は5,000円(税込み)。持ち物は室内シューズとトレーニングウェア。参加特典として、岡部友のサインが入った「美尻バンドトレーニング 特製ゴムバンド付き」が用意されている。自宅でできる美尻トレーニング「美尻バンドトレーニング 特製ゴムバンド付き」は、座っていることが多い現代人のお尻をしっかり目覚めさせてくれる一冊。同書に付いている特製ゴムバンドを使ったトレーニングは、お尻に多様な刺激を与え、継続することによって、お尻にギューッと効いてくる。販売価格は1,620円。Amazon.co.jpなどで購入することができる。(画像は岡部友 Instagramより)【参考】※岡部友 Instagram※Amazon.co.jp
2018年09月24日EXILEの松本利夫が8日、東京・台場にプレオープンした「居酒屋えぐざいるPARK」いサプライズ登場し、約1,000人の来場者から歓声を受けた。今回、松本は自身の冠番組『MATSUぼっち』(毎週木曜24:25~24:55)の公開収録で登場。自分が考案した松阪牛を使ったオリジナルメニュー「松牛~松すき~」を来場者の前で試食し、「「いつもは一人でさみしいから、今日はみんながいてうれしいな」と笑顔を見せた。さらに、急きょ松本の思いつきで、来場者のテーブルを回るというサービスも。ステージを降りてテーブル席の間を練り歩くと、会場は大いに盛り上がった。この模様は、28日の番組内で放送される予定。
2016年07月09日