ハッシュタグで芸人仲間を“想像紹介”している、お笑いコンビ・麒麟の川島明のインスタグラム。「タグが面白すぎる」「めちゃくちゃ笑った」といったコメントであふれ、フォロワーは46万人を突破するなど人気を博しているが、このほど『#麒麟川島のタグ大喜利』として書籍化が実現した。仲間をいじりまくる投稿ながら、芸人愛の伝わる“タグ大喜利”はどのようにして生まれたのか、電話インタビューを実施。「欠かせないのは、対象者となる芸人さんへの尊敬の念」と語る川島が、“タグ大喜利”の極意、そして40代における仕事への向き合い方を明かした。○■始めたきっかけは? ノブの写真に驚くほどの「イイね」川島のインスタグラムを開くと、まさに独自の世界観を切り開く“川島ワールド”全開。例えばスーツに身を包んだ千鳥・ノブの写真には、「#金の力で寝返った食パンマン」「#伊調馨さんが強くなるために捨てた甘えの部分」「#ヒルナンデスで取り上げられてから入手困難になった塩大福」といったセンス抜群のいじりが並ぶなど、写真からイメージされる一言がどれも秀逸だ。書籍『#麒麟川島のタグ大喜利』では、インスタ投稿と雑誌『smart』連載作品に、新規を加えた60作品を掲載。川島自身、書籍化には驚いたようで「書籍になるなんて思っていなかったですから。自主練のようにコツコツとやっていたものですが、やっぱりこうして形になるのはうれしいですね」と大喜び。インスタ開設時は「犬やご飯などを載せている普通のインスタだったんです。ファンの方は見てくれるけど、別に面白くもないし『なんやろうな、これ』と自分の中でも宙ぶらりんな感じで」と迷いながら日常を投稿していたが、ある時、変化があったという。「ある日、エアコンの掃除をしている写真に『#ポケモンの対戦画面か』というタグをつけて投稿したんです。すると今までにない『イイね』の数がついて。需要がわかったというか、『あ、そうか。誰も俺のご飯の写真に興味ない(笑)。芸人なんやから、笑えなきゃいけないんだ』と気づいて。その次に、差し歯が抜けたノブの写真に『#ドキュメントの最後のカット』などのタグをつけまくって投稿したら、バーンと『イイね』の数が上がって。ものすごく反応がありました。これなら自分も得意な分野だし、笑いも作れる。やっていこうと思いました」。○■「写真の撮り方にもこだわりがあります」それからはミキの昴生、アンガールズの田中卓志、南海キャンディーズのしずちゃんなどなど、続々と芸人の“タグ大喜利”を展開。やり始めた当初は、「なぜ写真を撮るのか?」と不思議がる対象者も多かったそう。「ちょうどアイフォンの写真機能がものすごくグレードアップした頃で。『ポートレート機能が付いていてすごくいい写真が撮れるから、撮らせて』とお願いしていました。詐欺みたいですよね」とニッコリ。「小杉(竜一)さんにも『ポートレート機能って知ってます?』と写真を撮らせてもらって、その後、好き放題にハッシュタグをつけてインスタにアップして。その投稿に3万もの『イイね』が付いたんです!話題になって、朝のワイドショーでも取り上げられるほどだったので、小杉さんから『どういうこと!?』とすぐにメールが来ました。『でもおもろかったから、ええわ』と言ってくれて、すごくうれしかったですね。それからは対象者となる芸人さんにも、きちんと説明するようになりました」と芸人仲間の間でも認知されるようになった。写真の撮り方にもこだわりがあるという。「真正面のカメラ目線、真正面の目線はずし、ちょっと斜めに構えてもらってのカメラ目線と、目線はずしと、おひとりにつき、まず4枚の写真を撮らせてもらうんです。そして一発目のタグが思い浮かんだ写真を採用します。ここはもう直感。表情は、あまりテレビで見せていないような顔、ストイックでシリアスな顔を撮るようにしています」。これには「真顔からは、“怒り”や“悲しみ”も伝えることができる。喜怒哀楽でいうと、“喜”より“哀”のほうが、笑いにつながりやすいと僕は思っています」と川島ワールドの真髄が込められている。ではタグをつけるときに、気をつけていることは?「みなさんキャラがあって、面白いからこそ売れている方ばかり。それを一回、払拭しないといけない。写真を見ながら、その芸人さんに対して『初めまして』の気持ちで向き合います。タグには、今までにないキャラをつけたいですから」というが、そうすると「ドラマのプロデューサーみたいな気持ちになってきて、『この人にこういう役をやらせたら似合うな』とか思うようになりましたね」と対象者の新たな魅力にも気づくことがあるという。○■対象者は「すべて尊敬している人」 くっきー! への思いも吐露そんな中でも最も大切にしているのが、対象者は「誰でもいいわけではない」ということ。前述のノブならば、いじり倒すハッシュタグの最後は「#嘆きの刀で戦う野武士」、昴生には「#全てのボケに食らいついていける若武者」、しずちゃんには「#相手をなぎ倒す笑いの拳を持つ女帝」といった彼らの凄みを表現するタグで締めくくられるなど、芸人たちへの愛が込められている。「使わせていただいている芸人さんの全員に言えるのは、芸人として尊敬している人ということ。絶対にそれが欠かせません。リスペクトがないと、失礼なだけになってしまいますから。実は、最後のタグが僕の本音だったりするんです」。尊敬する芸人たちと切磋琢磨しながらお笑い道を突き進んでいるが、「タグ大喜利の恩人」でもあり、いつも刺激をくれる存在が、先輩芸人である野性爆弾のくっきー!だと話す。「くっきー! さんはインスタでいろいろなことをやられていますが、『インスタは、自分の人生を変えた。インスタはお笑いとか見てなかった人が見ているから、オモロイこと続けたら絶対に形になる』と言ってくださって。当初の僕は、インスタというと、おしゃれなご飯などを載せるものだと思っていましたが、くっきー! さんはそれをぶち壊していった。インスタだからといって、僕も“借りてきた猫”にならなくていいんだと思わせてくれました」とタグ大喜利をやる上でも、大きく背中を押してくれたという。「人生においても、くっきー! さんから刺激をかなり受けた」と続ける。「いつでもどこでも、自分の“ホーム”にすることが照れ臭い人で、アウェイ、アウェイへと自分を持っていく。だからこそ今、大ブレイクしているんだと思います。そういう姿には刺激を受けますね。くっきー! さんと劇団ひとりさんは、僕と同じ名字。あの二人のおかげで、川島という名字に誇りを持てます」。○■40代の仕事の向き合い方「全力でシュートを打ちにいく!」実力派の芸人として、大喜利力にも定評のある川島。“タグ大喜利”は、「笑いの鍛錬にもなっている」と告白する。「大喜利って普通は、『こんな○○はイヤだ』とか、ゴリラがバナナを持っている写真を見て『写真で一言』をいうなど、お題の中に結構フックがあるんですが、“タグ大喜利”にあるのは、芸人のカッコいい顔だけ(笑)。ロッククライミングでいうと、掴むところがない状況なんです。だからこそ、これをやり続けたことで自分の中では、かなりレベルを上げられたのではないかと思っています」。40代を迎え、司会業やコメンテーター、俳優業でも才能を発揮している。40代のモットーは、「どんな仕事でも、全力でシュートを打ちにいく」こと。「僕にはギャグもないし、体を張って何かやって笑ってもらえるような芸人でもないし。とにかく、どんなものでも、呼んでいただけたら全力でシュートを打ちにいく。いつでも『ここでシュートを決めてこそだ』と思っています。40代を迎えても、置きに行くようなことはしたくないですね」とますます意欲旺盛。これからも川島明の爆発力に、大いに期待したい。『#麒麟川島のタグ大喜利』は5月25日発売。■川島明1979年2月3日生まれ。京都府出身。NSC大阪校20期生。1999年、田村裕とともに漫才コンビ・麒麟を結成。漫才をはじめとし、さまざまなバラエティ番組でも活躍中。「IPPONグランプリ」や「ハッシュタグバトルツアー」でなどでも大喜利のセンスを発揮している。
2020年05月21日女優の川島海荷(かわしま・うみか)さんが、2020年5月17日にインスタグラムを更新。自宅で作れる簡単レシピを公開し、「おいしそう!」と反響を集めています。川島海荷のオススメレシピが「優勝」この日、川島海荷さんはサバ缶を使ったレシピ『チーズそのまんま焼き』を公開。 View this post on Instagram A post shared by 川島海荷 (@umika_kawashima) on May 17, 2020 at 4:51am PDT※画像上の矢印をクリックすると、ほかの写真も見ることができます。作り方はいたってシンプル。川島海荷さんは、このように説明しています。これ、めちゃくちゃ簡単です〜サバを軽くほぐして、マヨネーズと和えて、刻みアボカドをのっけて、チーズをたっぷり、トースターへGo最強のおつまみ完成。アボカドを刻みネギに変えてもOKumika_kawashimaーより引用手軽にできて、しかもおいしそうな川島海荷さんの料理は、ファンの食欲を刺激しました!・もう優勝じゃん、こんなの!!嫁に欲しい。・おいしそう!今から作ってみる!!・これはアカン…。お酒が止まらなくなるやつや…。現在、外出自粛の影響で『家飲み』をしている人が増えているようです。そんな人たちにぴったりなレシピを紹介してくれた川島海荷さん。終わりに「enjoy home」とファンにメッセージを送っています。魅力的な川島海荷さんについて、もっと詳しく知りたい人はこちらの記事もあわせてご覧ください。川島海荷の現在は?『ZIP!』卒業した後の活動に「そんなことを…」[文・構成/grape編集部]
2020年05月20日新型コロナウイルス感染拡大の影響により、テレビ収録や劇場でのライブが中止になるなど、お笑い芸人の間にも生活の変化が生まれている。お笑いコンビ・麒麟の川島明も、SNSやオンライン企画などで笑いを発信中だ。現状や今後のお笑いへの向き合い方について電話インタビューすると、川島は「こんなに仕事がなくて家にいる日が続くのは、芸人になって初めて」と状況を明かしつつ、「『集まることはできません』『カメラマンもいないので、このフレームの中でやってください』と言われたとしても、それをハンデだと思わずに『この条件だったらどうするか』というお題を与えられたと捉えれば、やれることが見つかるかもしれない」と得意の“大喜利力”を発揮して、ポジティブに今と未来を見つめていることを告白した。○■劇場のライブやひな壇に集まっていた日々が、当たり前ではなくなった川島といえば、ハッシュタグで芸人仲間を“想像紹介”しているインスタグラムが大人気。ついに書籍化され、今月25日に『#麒麟川島のタグ大喜利』として発売されるが、川島にとって、外出自粛期間が書籍の仕上げ作業と重なった。「バーンとテレビの収録が飛んで、いきなり『休みです』という状況になって。それまではありがたいことに、どこかで毎日、お笑いをやらせてもらっていました。こんなに休んだこともないので、初めの1日、2日は『まあ、ええか』と思っていたけれど、だんだん『これ、いつまで続くんやろう』と不安にもなって。本を出すことは決まっていたので、本の仕上げ作業に、僕のお笑いへの思いすべてをぶつけました。だから当初より、ハッシュタグもめちゃめちゃ増えているんですよ」とお笑いへの情熱を改めて噛み締めた。日が経つにつれ、不安に思うよりも「なにかやろう」と動き始めたという。「劇場でのライブや、ひな壇に20人くらいの人がいる番組ができていたのは、当たり前のことではないんだなと感じるようになって。芸人たちみんなそうだと思いますが、今は『今だからできること』を考える時期になっていると思います」。吉本興業では自宅でコンテンツが楽しめる「#吉本自宅劇場」を展開しているが、川島もオンラインでできる企画など、さまざまな活動にトライしている。「インスタライブでみんなで大喜利をやったり、ゲリラ的に生配信をやったり。zoomで7人のお客さんと一緒に1時間、話したり。ライブだと練ったものをやる必要がありますが、お金をもらっていない配信ならば、『これ、まだ仕上がっていないけどどうかな?』と思っていたネタも試すことができる。またこんな機会なので、僕が描いた絵の原画を寄付するという企画もやらせていただいています」と前のめりの姿勢を吐露。「思った以上に、やれることが多いです」と意欲をみなぎらせる。○■大喜利力で乗り切る!「なにがあっても、お笑いは誰かの心を救う」緊急事態宣言が解除されても、「新しい生活様式」を取り入れた場合には、お笑い業界も変化を求められることになる。川島は、“お題に沿った芸を披露する”大喜利の発想を利用して、前向きに捉えるようにしていると語る。「もちろん大変な方がたくさんいて、気軽なことは言えないと思います。『気楽な気持ちで』とも言いにくい時代です。でも僕は『大人数で集まることはできません』などいろいろな条件があったとしても、それをハンデと捉えずに、『お題だ』と思えばポジティブにやれることが見つかるのかなと。とにかく、その条件でやるしかない。『さあ、どうする?』というお題だと捉えたい」。ポジティブな思いが芽生えたのは、なによりも自分自身が「人生で何回もお笑いに助けてもらった」と感じているからだ。「なにがあっても、お笑いは誰かの心を救う」と信じている。「コンビの仲が最悪だなと思っているときも、漫才がウケたら、(相方の田村裕と)手をつないで帰るくらいの気持ちになりましたから(笑)。今、配信などをやっていても、みんな笑いを求めてくれているなと感じる瞬間があります。笑い声は聞こえないのですが、コメントでたくさん反応をくれる。お客さんと“笑いの文通”をしているような気分になりますよ」。○■“バトン疲れ”への持論も反応という意味では、自身のツイッターで「あ、バトンね…うん、回せたら回しとくわ…」と頭をかく子を描いた、ユーモアあふれる“バトン疲れ”に関するイラスト投稿も大きな反響を呼んだ。川島は「僕自身もバトン回しとか、めっちゃ苦手で…。なかなかのプレッシャーじゃないですか」と苦笑い。「絵を描いていくとか、ギャグのお題を回していったり、いろいろなバトンがありますが、インスタで“身長を発表し合う”というバトン回しを見たときに、『あ、みんなちょっと疲れてきているな』と思って。でも『やめろ』と言葉でいうとキツい感じで受け取られてしまうし、『回せたら回そう』くらいの感じがいいんじゃないかと思って。『何事も頑張りすぎちゃいかん』と感じています。LINEのスタンプのように、このイラストを使ってもらえたらいいなと思います」。オンラインでできることが増えたとしても、「やっぱり劇場は特別。とても大事」との思いも。「今は難しいですが、芸人みんな、エネルギーを溜めて、溜めて、電池でいったら、液漏れしている状態だと思います(笑)。爆発できるまで充電しておきます!」と再開の日を心待ちにしていた。■川島明1979年2月3日生まれ。京都府出身。NSC大阪校20期生。1999年、田村裕とともに漫才コンビ・麒麟を結成。漫才をはじめとし、さまざまなバラエティ番組でも活躍中。「IPPONグランプリ」や「ハッシュタグバトルツアー」でなどでも大喜利のセンスを発揮している。
2020年05月18日女優の川島海荷(かわしま・うみか)さんが、2020年5月14日に自身のインスタグラムを更新。夏を感じさせるさわやかな『グリーンコーデ』を披露し、絶賛されています。川島海荷に「大人っぽくなった」「お出かけしたい!」川島海荷さんは「はやくお外でお出かけしたいね〜」とコメントし、濃淡の異なるグリーンカラーで統一されたコーディネートを披露。 View this post on Instagram A post shared by 川島海荷 (@umika_kawashima) on May 14, 2020 at 2:39am PDT両手を頬に当て、マットなグリーンのネイルもアピールしています。投稿を見たファンは「かわいい」「おしゃれ」とメロメロに。「なんか大人っぽくなった」と、いつもとは違う雰囲気を褒める声も寄せられています。・かわいい!海荷ちゃんと一緒にお出かけしたい!!・雰囲気が変わった!?大人っぽくて素敵。・おしゃれすぎる!ハッとした顔もキュート。・最近、ぐっと大人っぽくなったなぁ。外出自粛が終わったら、川島海荷さんのようにおしゃれをして、遊びに繰り出したいですね!このほかにも、川島海荷さんの大人っぽくなった姿が話題になりました。こちらもチェックしてみてください。川島海荷の現在は?『ZIP!』卒業した後の活動に「そんなことを…」川島海荷の現在の姿に「大人っぽくなったね…」色気が増した姿でファンを魅了[文・構成/grape編集部]
2020年05月15日女優の川島海荷(かわしま・うみか)さんが、2020年4月30日に自身のインスタグラムを更新。同日に発売された雑誌『CYAN』の誌面カットを投稿し、大人な雰囲気でファンを魅了しています。川島海荷、大人メイクでファン魅了この日、川島海荷さんはコスメブランド『NARS』と同誌のコラボで、メイクをしてもらったことを報告。「気分あげよっと〜」とつづり、アップのアザーカットを2枚続けて投稿しています。 View this post on Instagram A post shared by 川島海荷 (@umika_kawashima) on Apr 30, 2020 at 1:28am PDT※画像上の矢印をクリックすると、ほかの写真も見ることができます。オレンジゴールドのアイシャドウが、川島海荷さんの明るい雰囲気にぴったり!シミひとつない艶めく美肌を、一層引き立てています。かわらしいイメージのある川島海荷さんが見せた色気に、ファンはメロメロになったようです。・メイク、すごく似合っていて、大人っぽくて素敵です。・CMが来そう…。肌がきれいすぎる。・麗しい。雑誌、買います!子供のころから女優としてキャリアを積み重ね、朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)ではキャスターを務めるなどマルチに活躍している川島海荷さん。2020年5月現在26歳の彼女が、今後どのような表情を見せてくれるのかに注目ですね。川島海荷の現在は?『ZIP!』卒業した後の活動に「そんなことを…」[文・構成/grape編集部]
2020年05月01日銀座 蔦屋書店が、新型コロナウィルス感染症対策で臨時休店。それに伴い休止となった展覧会作品の他、多数のアート作品をオンラインストアで公開中。ギンザ シックス(GINZA SIX)6階の同店は、3周年記念のメイン企画として、現代美術家・森洋史の個展「MOSHA」、写真家・川島小鳥の写真展「おはようもしもしあいしてる」を開催していたが、新型コロナウィルス感染症対策の一環として、急遽臨時休店となり、これらの展覧会も休止となった。これに代わり、自宅で楽しく過ごしてもらいたいという想いから、オンラインで「アートのある暮らし」を提案する。森洋史、川島小鳥の作品他、多数のアート作品をオンラインでビューイング可能。またオンラインストアで購入できる。休止となった展覧会の一つ、森洋史の「MOSHA」は、サブカルチャーと美術史上の名画のイメージをリミックスし、最新の技術を駆使して特有なテクスチャーを持つ作品に仕上げる森による記念すべき個展。ロイ・リキテンスタインと日本のサブカルチャーをリミックスした「Lichtenstein × J-pop」シリーズや、日本の古画とアニメをリミックスした「Japanesque シリーズ」等、これまで森が制作してきたシリーズの新作をはじめ、「Portraits」シリーズ、「Damien Hirst Parody」シリーズといった新たなシリーズを含む新作群を発表した。同展の作品紹介・販売は、『OIL by 美術手帖』内のページ()にて。同じく休止となった、写真家・川島小鳥の写真展「おはようもしもしあいしてる」は、写真集の刊行を記念して開催されたもの。400ページの写真集は、8歳から住んでいる東京を主な舞台に約20年間に渡って撮影された写真群を紡ぎ、キャリア初期からの未発表作品を多く含む。日常の中でその場の感情をすくい上げるように撮影されたささやかな幾つものものごとは、見落とされがちな美しさとやさしさが世界にあふれていることをそっと示唆する。風景写真を中心に編集された同作は、これまでの人物が主役となることの多かった作品と異なり、新たな作家の一面を覗かせる。同展の作品の紹介・販売は、『OIL by 美術手帖』内のページ()にて。この他、銀座 蔦屋書店で取り扱い中のアート作品も、『OIL by 美術手帖』内のページ()にて、オンラインビューイング、および購入が可能となっている。
2020年04月09日Netflixで先行配信している大人気のコンテンツ“テラハ”こと『テラスハウス』に出演している話題の男子メンバー3人に、いまどき男子の恋や夢、番組の裏話など(!?)存分に語ってもらいました!今回登場してくれたのは、『テラスハウス TOKYO2019‐2020』から、初期メンバーの松嵜翔平さんと、イタリア人で漫画家のデュラト・ジュゼッペさん、新メンバーでプロバスケットボール選手の田渡凌さん。田渡さんは松嵜さんと入れ替わりで入居したので、この日がなんと初対面!なのに秒で打ち解けて、20代男子3人による、ざっくばらんなクロストークがスタート。――番組を見ていて、女子メンバーは時々モメていましたが、男子同士はとても仲がいいのが印象的でした。共同生活で、ぶつかることはないのでしょうか?ジュゼッペ(以下、ペッペ):ないよね。みんなすごい仲いいから。松嵜翔平(以下、翔平):俺は隠さず何でも言ってたけど、それでモメることはありませんでしたよ。あとは男子同士のヒミツはマジで男子だけで終わらせる。そういう男子の鉄則みたいなところが、仲の良さの秘訣だったのかも。ペッペ:「bros before hoes」ね。田渡凌(以下、凌):暗黙の了解。男の中でとどめるという意味です。翔平:ただ、女子がモメたりしている時、自分からケアしにいくことはなかったなぁ。彼女でもない相手に「大丈夫?」とかって親身になるのも難しい気がして。ペッペ:僕はそれやってあげるよ。翔平:ペッペはやさしいよね。凌:僕も人の話を聞くのとか嫌いじゃないし、一緒に住む女友だちなんて今後いないと思うから、僕で何かできることがあるなら力になりたいと思います。きのうも女子メンバーの悩みを聞きましたよ。翔平:ずるいよ~。俺、最初にしゃべるのやめよう(笑)。――女子メンバーとの接し方といえば、シーズン1で「デートに誘うのは女子ばかり」と不満が出ていました。恋愛には、あまり積極的ではない?凌:僕はがんがんいきますよ。テラスハウスを見ている人には、そう思われないかもしれないけど…。翔平:デートは行った?凌:誘われて行った。翔平:あははは!誘われたんだ。凌:…そうっすね。女の子に誘われたっていうとなんか相手の子に悪いから、「僕が誘った」とは周りには言いますけど。翔平:俺もテラハを見ている人には、おとなしいって思われているかもしれないけど、好きな子ができたら積極的にいきます!ペッペ:僕もこの間、春花(女子メンバーの奥山春花さん)とデートしたよ。レストランに行った。――ちなみにお会計はどうしました?春花さんは以前、デートが割り勘だったことにショックを受けていましたが…。ペッペ:僕がごちそうした。翔平:払っちゃったほうがラクだよね。でも、相手が単なる女友だちだったらどうだろう。俺、お金に余裕があったら払うけど。凌:経済力にもよりますね。それか、女友だちでも僕が食べたいものだったら、僕が払います。ペッペ:女の子がローマから南のイタリア人だったら別払い。みんなインディペンデントな感じだからそうなっちゃう。もちろん好きな人なら「僕が払う」ってがんばるけど、お会計のタイミングでわざとトイレに行く子はいやだな。翔平:わかる~。――しかし、東京編はなかなかカップルが成立しませんね。翔平さんは、「彼女はいないけど、セックスはたくさんしている」と言っていましたが、あれはジョーク?翔平:冗談なわけ、ないじゃないですか。でも、この人と付き合いたいっていう人が現れたら自分からはっきり言いますよ。「付き合おう」って。ペッペ:僕はもう少し恋愛を大切にしたいな。だから、好きじゃない人と遊ばない(ワンナイトしない)ようにしてるよ。凌:僕も、付き合ったらその人とずっと一緒にいるのがかっこいいと思っていて。隣にかわいい子がいても、かわいいと思わない。翔平:うん。勘違いしてほしくないのは、彼女がいない時はふらふらするけど、ひとりの人ができたら、そんなヒマもなくなるし。最近は結婚のことも考えるようになって…。以前まで、結婚をすると今の自由さとか可能性が狭まるような気がしていたんですけど、ひとりの人と長くいるほうが、自分が成長できるというか、むしろ可能性が広がるんじゃないか、と。――翔平さんは、働き方に対する考え方で物議をかもしたこともありました。本業を1本に絞らないのが中途半端と取られたようで、女子から詰められていましたが。凌:流佳(男子メンバーの西野入流佳さん)も、将来設計とか女子から詰められる時あるよね(笑)。翔平:でも俺も、若いうちからやりたいことが一つに決められたら、そのほうが絶対にいいと思うんです。ただ、俺がメインに考えているのは、仕事というより、家族とか友だちと一緒にいる時間を楽しむこと。そのためにはお金が必要だから、仕事をするっていう感じです。ペッペ:翔平がおもしろいのは、いろんなことをやってるでしょ?僕は漫画だけ描いていると思われているけど、その中には監督、脚本、衣装…いろんな仕事が詰まってる。僕だって、映画とか音楽とか、いろいろやってみたい!一つじゃなくていいと思うよ。テラハ男子台本は一切なく、男女6人の日常を写しただけのリアリティ番組『テラスハウス』に出演している男子メンバーのこと。むしろ台本では思いつかないような彼らの本音やリアルな生態には、いまどき男子の要素がぎゅっと濃縮されている!?現在、東京編の新シーズンが進行中で、新エピソードはNetflixで毎週火曜に配信。たわたり・りょう(写真・右)1993年生まれ、東京都出身。横浜ビー・コルセアーズ所属のプロバスケットボール選手。アメリカに留学経験があり、英語が堪能。デュラト・ジュゼッペ(中央)1992年生まれ、イタリア出身。漫画家。日本で漫画家になるため、2015年に日本に移住。10月から『週刊ビッグコミックスピリッツ』(小学館)で、「ミンゴ」が連載中。まつざき・しょうへい(左)1993年生まれ、埼玉県出身。モデル、俳優、コラム執筆など幅広く活動。コロンビアのキャンペーンサイト「川島小鳥とコロンビア」にモデルとして出演中。※『anan』2019年11月6日号より。写真・森山将人(TRIVAL)取材、文・保手濱奈美(by anan編集部)
2019年10月31日女優の広瀬アリスと広瀬すずの姉妹写真展「OH MY SISTER! -広瀬姉妹・写真展-」が池袋PARCOにて開催することが決定した。姉・アリスさんは、連続テレビ小説「わろてんか」や「探偵が早すぎる」、「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」などに出演するほか、「with」のレギュラーモデルも務め、来年には刑事役で出演する『AI崩壊』が公開を控えている。妹・すずさんは、『ちはやふる』シリーズや『四月は君の嘘』など人気漫画の実写化作品で主演を務め、先月放送終了したばかりの連続テレビ小説「なつぞら」ではヒロインを演じた。本展示の会場となるのは、池袋パルコ本館7階PARCO FACTORY。11月22日に渋谷パルコに「PARCO MUSEUM TOKYO」がオープンすることを受け、本展覧会より「PARCO MUSEUM」から「PARCO FACTORY」に改称、新たなスタートを切る。そこで今回、気鋭の写真家・藤代冥砂と川島小鳥が撮り下ろした写真を、“春夏秋冬”の4つのゾーンに分けて展示する。また、会場内には新規で制作された等身大カットや彼女たちと一緒に撮影できるフォトスポットが設置。パルコ限定のオリジナルグッズも販売される。「OH MY SISTER! -広瀬姉妹・写真展-」は11月15日(金)~12月2日(月)PARCO FACTORY(池袋PARCO 本館7F)にて開催。(cinemacafe.net)
2019年10月22日朝の連続テレビ小説「スカーレット」(NHK総合)でヒロイン・川原喜美子の幼少期を演じる川島夕空ちゃん(11)が10月2日、「みいつけた!」(NHK Eテレ)に役柄のまま出演した。「みいつけた!」で15年3月から今年3月末まで3代目・スイちゃんを演じていた夕空ちゃん。そのサプライズは大きな反響を呼んでいる。同日の「みいつけた!」に突如、信楽焼のタヌキが現れた。スイちゃん、コッシー、サボさんの3人が戸惑っていると、夕空ちゃんはテレビの中から「おーい!スイちゃん、コッシー、サボさーん!」とキャラクターに呼びかける。驚く3人に「初めまして!ウチはきみこ、川原喜美子やでえ」と挨拶。サボさんが「あのすみません、どこかで会ったことありませんか?」と問いかけると、コッシーも「だよね、僕もそんな気がする!」と同調。しかし夕空ちゃんは「気のせい気のせい!」と笑顔で否定しながら「それよりプレゼント届いた?」と語り、信楽焼を紹介した。先月30日、「スカーレット」の公式Twitterアカウントが《幼少期のきみちゃん役、川島夕空さんへのリアクションをたくさんいただいています》と言及するほど注目を集める夕空ちゃん。ドラマのファンからも《今のとこ物語としても十分面白いけど、子役の魅力もあるよね。先代スイちゃん、いいお芝居してるよ》《スカーレットの子役、スイちゃんだったのね 孫と「みいつけた」見てたら出てきた 演技が上手いな 応援するよ》と演技力を讃える声が上がっている。そんな夕空ちゃんの“古巣カムバック”は大きな話題に。「スカーレット」の公式アカウントが今月1日にアップした「みいつけた!」での夕空ちゃんの出演シーンは、現在17.1万回もの再生回数を記録。さらに喜ぶ声が上がっている。《みいつけた スイちゃん胸熱やないかい スカーレット見てるよ!》《うわー!みいつけた!に先代のスイちゃんが!!!夕空ちゃんスカーレットがんばれー!》《またみぃつけた!に遊びに来て欲しいなぁ》
2019年10月02日写真家・川島小鳥さんの写真とともに9月3日、有村架純さんの姉としても知られ、女優やタレントなどとして活躍している有村藍里さんの初のフォトエッセイ『1mmでも可愛くなりたい』が発売された。四六判で価格は1,512円(税込)、扶桑社から発売中である。有村藍里さんは今年3月に美容整形手術を受けたことを告白。同書では美容整形の決断と現在の心境についてのほか、芸能界デビューについて、事務所からの独立についてなどについて、写真家・川島小鳥さん撮影の写真とともに語っている。「1㎜でも前進したい」「1mmでも変わりたい」1990年生まれの有村藍里さんは、2006年の夏から芸能事務所に所属、2012年に東京進出の決断をしている。自分自身について人一倍臆病だと語る有村藍里さんは、芸能事務所をやっと見つけた居場所と考えていたが、それまで妹が有村架純さんだということを明かしおらず、「有村架純の姉はグラドル」という突然の報道により、芸能活動を継続するか考えるようになったという。有村藍里さんには「1mmでも前進したい」「1mmでも変わりたい」「1mmでも可愛くなりたい」という思いがあり、「やらないで後悔するより、やって後悔するほうがいい」と美容整形を受けることを決断している。コンプレックスから解放され表情が明るく有村藍里さんにはかねてより口元にコンプレックスがあり、笑うと歯茎が大きく見えてしまういわゆる「ガミースマイル」や、口が閉じにくいなどの悩みがあったという。何も気にせずに思い切り笑いたい、わだかまりを消したい、「今、可愛くなりたい」との思いで手術に臨んでいる。手術前の自分も、今の自分も「ワタシ自信」だと語る有村藍里さんは、美容整形について肯定も否定もしないとしつつも、自然に口が閉じられるようになり、メイクも楽しくなった、周りの人からは表情が明るくなったと言われるようになったという。フォトエッセイ『1mmでも可愛くなりたい』では、なりたい自分を目指して変わり続ける有村藍里さんの「これまで」と「これから」についてが語り尽くされ、読む人の背中を押してくれる一冊となっている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※1mmでも可愛くなりたい。 - 書籍詳細 - 扶桑社
2019年09月13日今週末に楽しめるニューなトピックスをまとめてチェック!マリメッコの新ライン「マリメッコ キオスキ」の先行発売、写真家・川島小鳥の未発表作品を中心にした写真展開催、タピオカのテーマパークが期間限定オープンetc...週末のお出かけ情報をピックアップしてお届け! ◆マリメッコ初、ストリートウエアの新ライン「マリメッコ キオスキ」誕生。DSMGにポップアップオープン(8/17〜9/5)マリメッコ(Marimekko)初の、ストリートウエアコレクションを展開する新ラインが誕生。ドーバー ストリート マーケット ギンザにて先行発売。◆メゾン マルジェラが新宿伊勢丹にポップアップストアをオープン(〜8/20)ポップアップストアでは、ジェンダーやアイデンティティーの概念に捉われない「ジェンダー・コンコンフォーミスト」のためのワードローブとアクセサリーコレクションを展開。◆写真家・川島小鳥の写真展が品川で開催、谷川俊太郎の詩とともに展示(〜9/9)未発表作品を中心に、これまで撮り溜めてきた「数えきれない世界のカケラ」を写し撮ったモノクロ・カラー作品約100点を展示。8月31日には作家によるギャラリートークも実施。◆ポーランド女性作家の映像表現に注目した展覧会が東京都写真美術館で開催(〜10/14)日本・ポーランド国交樹立100周年を記念し、東欧の文化大国ポーランドの1970年代以降の美術を、女性作家と映像表現のあり方に注目して紹介。カロリナ・ブレグワ 《嗚呼、教授!》 2018年 Courtesy of the artist◆アーティスト中谷ミチコの個展「白昼のマスク / 夜を固める」、代官山で開催中(〜9/1)今回開催する個展では、“存在の在りかと不在性をより深く問う”という新しい試みによる等身大のマスクのレリーフと、黒い透明樹脂の立方体の新作シリーズを発表。中谷ミチコ「川の向こう、舟を呼ぶ声」大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2018(部分)Photo Hayato Wakabayashi◆原宿にタピオカのテーマパークが期間限定オープン! 有名店が出店、フォトスポットやアトラクションも(〜9/16)“タピオカの夢の国”をテーマにした新感覚では、有名店のタピオカドリンクやフードを提供する他、フォトブースやアトラクションが楽しめる。
2019年08月16日品川のキヤノンギャラリー Sでは、写真家・川島小鳥の写真展「まだなまえがないものがすき」を、7月20日から9月9日まで開催中。8月31日には、作家によるギャラリートークを実施する。本展では、未発表作品を中心に、川島小鳥がこれまで撮り溜めてきた「数えきれない世界のカケラ」を写し撮ったモノクロ・カラー作品約100点を展示。タイトル「まだなまえがないものがすき」は、川島との共著もあり親交の深い詩人・谷川俊太郎の詩の一節。谷川の詩約30編も展示することで、写真と詩が混ざり合った展示空間となっている。作品は、すべてキヤノンの大判プリンター「imagePROGRAF」でプリントし、展示される。川島は「『数えきれない世界のカケラ』を写し撮った写真。最近撮った写真もあれば、20年前に撮った写真もあります。心が動いて思わず撮ってしまったような、理由のない写真たち。詩で綴られることばは写真を補完するためではなく、またその逆でもなく。写真と詩と見に来た人の心の中がつながるような、そんな展覧会になると良いなと思っています」と語る。8月31日の16時からは、ゲストに編集者の川口恵子を迎え、川島による展示作品の解説やエピソードなどを聞くことができるギャラリートークを開催する。【展覧会情報】川島小鳥写真展「まだなまえがないものがすき」会期:7月20日~9月9日会場:キヤノンギャラリー S住所:東京都港区港南2-16-6 キヤノン S タワー1階時間:10:00〜17:30休館日:日曜日、祝日 ※夏季休館 8月10日~18日入場無料
2019年08月13日女優の川島鈴遥が、俳優のオダギリジョーが長編初監督を務める映画『ある船頭の話』(9月公開)に出演することが10日、明らかになった。同作は、とある川で村と町を繋ぐため船頭を続けるトイチ(柄本明)を主人公に、オダギリが脚本・監督を務めた。村人の源三(村上虹郎)が遊びに来るとき以外は、 黙々と渡し舟を漕ぐ日々を過ごすトイチだが、何も語らず身寄りもない少女(川島鈴遥)と一緒に暮らし始めることで、人生を少しずつ狂わせていく。100人以上の中からオーディションを重ねて選ばれた川島。オダギリジョー監督は「『自分と似ているなぁ』というのが、彼女を選んだ理由のひとつだったと思います。ざっくり言うと、同じようなタイプの俳優です。そんな彼女に、僕が学んだ演技法を数ヶ月かけて詰め込みました。今や僕なんかよりずっといい俳優になっちゃっています(笑)」と語る。川島は同作への参加について「この役が決まった時、初めは本当にびっくりして実感が湧きませんでした。撮影に向けての演技レッスンでオダギリ監督に初めてお会いした時に、これは現実なんだとオーディションに受かった事を実感し、同時に不安と緊張を抱きました。その気持ちの中で自分の演技をすることに必死だったので、上手くいかないことや悩むこともたくさんありました。それでも、オダギリ監督を始め柄本さんなど沢山の大先輩の方々に支えてもらい、体当たりのつもりで撮影に挑みました。どんなお芝居も みなさんが受け止めてくださるので、これでいいんだと安心して演じることができました。そして、今改めて幸せで贅沢な時間だった事に感謝しています」と意気込みを表している。俳優として海外でも精力的に活動してきたオダギリジョーのもとに、超豪華な国際派スタッフが集結し、撮影監督は『ブエノスアイレス』『恋する惑星』などで知られるクリストファー・ドイル、衣装デザインには『乱』(黒澤明監督)で米アカデミー賞を受賞したワダエミ、世界を舞台に活躍するアルメニア出身のジャズ・ピアニスト、ティグラン・ハマシアンが映画音楽に初挑戦。国境を越え個性派スタッフが集結した。
2019年03月10日小鳥好きのみなさん!グッズ購入だけで小鳥の保護支援ができるという〔フェリシモ小鳥部〕から、2019年3月9日(土)に新商品が出るという情報を入手しました♪小鳥好きのLIMIAスタッフがいち早くお届けしますので、ぜひ見てみてください♡〔フェリシモ小鳥部〕から新しいグッズが発売!ウトウトしてみたり、首を傾げてみたり、甘えてみたり――。小鳥さんって感情豊かで癒やされますよね。家族として一緒に暮らしていると癒やされるし、道端で見かける子たちについついパンをあげちゃった覚えがある人もいるのではないでしょうか。とっても愛らしい小鳥さんたちですが、保護されるワンちゃんやネコちゃんがいるように、さまざまな理由から行き場を失ってしまった子たちがたくさんいます。〔フェリシモ小鳥部〕は2018年12月4日(火)に発足し、保護した小鳥さんたちを育てる支援とともに、その愛らしさを広める活動を始めました。こちらの部員になること、小鳥好きの人たちと繋がったり、グッズ購入を通して保護鳥の支援ができます。そして、2019年3月9日(土)には、新しいグッズがWEB発売予定!さっそく、詳細をご紹介します♪《カップのふちからさえずりが聴こえそう!カップのり小鳥シュガーの会》●商品名:カップのふちからさえずりが聴こえそう!カップのり小鳥シュガーの会●内容量:1箱(小鳥シュガー4個、モチーフ2個入り)●価格:1,200円(税別)※月1ごとの価格です。まずご紹介するのは、こちらのカップの縁に乗せることができる、ミニサイズのお砂糖です。くちばしの色や羽の色などにこだわって、ひとつひとつ職人が手作業で絵付けしています。ぽちゃんと入れて溶かすのがもったいなくなっちゃうくらいのかわいさ♡温かい紅茶やコーヒーと一緒に、ほっこり心も癒やされてみませんか?1箱につき、4匹の小鳥と2個のモチーフが入っています。種類は《インコたち》、《フィンチたち》、《オウムたち》の全3種。毎月1回、3種の中から1種類ずつ届きます。どの子たちが届くか、おうちに届くまでのお楽しみです!※全種類届くと、以降のお届けはストップします。《ちょこんと勢ぞろい ミニ和風マシュマロ インコのほうずい〈チョコ餡〉》●商品名:ちょこんと勢ぞろい ミニ和風マシュマロ インコのほうずい〈チョコ餡〉●内容量:1箱(9個入り)●価格:1,200円(税別)続いてご紹介するのは、こちらの和風マシュマロ《ほおずい》というお菓子。ふわっと温かみのある色で小鳥さんたちが描かれています。そのままお皿に並べてもかわいいですが、パフェやプリンの上に乗せても写真映えしそうですね♡中身はチョコ餡で、外は卵白を寒天で固めたぷにぷに食感です。お客さんが来たときに出したり、お土産にあげても喜ばれますよ。内容は1箱9個入り。9個すべて柄が異なるので、同じ子を並べたいときは、複数購入してみてください♪※こちらの商品は、申し込みした月だけのお届けです。小鳥を守ろう……!ここまで読んでいただきありがとうございます!小鳥さんは飼っていると本当に癒やされるし、ひなのときから育てると、その愛情もひとしお♡小さくて愛嬌のある彼らは本当にかわいいですよね。今回ご紹介したグッズは2019年3月9日(土)からのWEB発売です。小鳥グッズを集めるだけで、その一部が「フェリシモ小鳥基金」として、小鳥さんたちの保護の支援金になります。また、部員としてSNSでの情報共有や里親探しに参加してもOKです!気になった方は、下のリンクから公式サイトをチェックしてみてくださいね♡〔フェリシモ小鳥部〕公式サイト
2019年03月09日写真家の青木柊野(アオキシュウヤ)が、東京・神田のテラススクエアで写真展「autonomy」を開催している。1998年、秋田県出身で現在20歳の青木柊野。高校卒業後、東京工芸大学写真学科を中退し、現在は写真家の山谷佑介に師事している。昨年は19歳という若手ながら、アンダーカバー(UNDERCOVER)や音楽と映画の祭典「ムージック・ラボ(MOOSIC LAB)」のビジュアルを手がけ、幅広い業界で活躍中。その傍で自身の作品制作も精力的に行い、これまでにZINE『shell』の発刊や、みどり荘、湘南 蔦屋書店、渋谷の写真セレクトショップzakuraでの展示なども開催してきた。現在開催中の写真展「autonomy」は、テラススクエアが2016年から行っている「テラススクエアフォトエキシビション」の第12回目となるもので、これまでには、高橋マナミ、川島小鳥、大森克己などが展示を行ってきた。12人目の青木柊野が本展でみせるのは、自ら撮影した写真を、AIによる自動画像生成により制作した新たなイメージ群。作家にとって無意識とも言えるコンピューターの中で生まれた非現実的なイメージは、撮影という行為そのものを考えさせるとともに、デジタルノイズの中に埋没しているように見えながら、むしろ鮮明に浮かび上がり強度を増す。同時に、インターネットやスマートフォンを通じて世の中に飽和する画像の中から、自らの写真をろ過する行為であり、画像とは、写真とはなにか? を問いかける。会期中の22日には森岡書店の森岡督行、ジャーナリストの加藤考司を招いてのトークイベントが行われた。展示の期間は5月17日まで。【イベント情報】青木柊野「autonomy」会期:2月19日〜5月17日会場:TERRACE SQUARE 1階 エントランスロビー住所:東京都千代田区神田錦町3-22時間:8:00〜20:00休館日:土・日曜日、祝日
2019年02月26日小松菜奈と門脇麦がW主演し、劇中では歌唱も披露する映画『さよならくちびる』のポスタービジュアルが到着した。本作は『どろろ』の塩田明彦監督が自らのオリジナル脚本をベースに、キャリア初の“音楽映画”に挑戦し、主題歌は秦 基博、挿入歌をあいみょんがプロデュースしていることでも話題になっている。今回完成したポスタービジュアルには、人気ギター・デュオ「ハルレオ」のレオ(小松さん)とハル(門脇さん)がギターを手に向き合う、写真家・川島小鳥が撮り下ろしたカットを使用。また、成田凌演じるシマを加え、3人がそれぞれステージに立つ姿も写し出されている。さらに追加キャストとして、「ダンドリ。~Dance☆Drill~」「忠臣蔵 瑤泉院の陰謀」の篠山輝信、「ホリデイラブ」「ブラックスキャンダル」の松本まりか、芸人・マキタスポーツらが出演していることも発表された。小松さんと門脇さんは数か月のトレーニングを経て、実際にギター演奏をしながら楽曲を披露できるまでになり、自らの歌声で撮影に臨んでいる。特に小松さんは映画やCMなど含めキャリア初の歌唱ということで要注目だ。『さよならくちびる』は5月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:さよならくちびる 2019年5月、全国にて公開予定(C)2019「さよならくちびる」製作委員会
2019年02月06日広瀬アリス、広瀬すずの初の姉妹写真展「GINZA PLACE presents OH MY SISTER! -広瀬姉妹・写真展-」が、東京・銀座の銀座プレイスにて開催。会期は、2019年3月1日(金)から3月10日(日)まで。モデル、俳優、メディアへの出演と、幅広い分野で活動し続ける広瀬姉妹。近年では特に映画作品での活躍も目立つ。姉のアリスは『銃』『AI 崩壊』で、色気の香る大人びた表情を披露。一方妹のすずは『先生! 、、、好きになってもいいですか?』『ちはやふる –結び-』などに出演し、等身大のフレッシュな演技で人々を魅了している。私生活でも仲が良いことで知られる広瀬姉妹だが、2人そろって写真展を開催するのは初となる出来事。会場では、2人の2019年カレンダーの中から選りすぐりの作品をピックアップ。さらに未公開カットに加えて、本写真展のために撮り下ろしたオリジナル作品も展示される予定だ。春・夏・秋・冬の4つのゾーンで構成された会場は、四季折々の世界観を楽しめるのもポイント。展示されている写真は、全て撮影することも可能だ。また会場には、銀座の街をバックに2人の等身大カットと撮影できるフォトスポットや、オリジナルグッズなどを購入できる物販コーナーも設置されている。なお2人の写真は、人気写真家の藤代冥砂と川島小鳥によって撮影された。【詳細】「GINZA PLACE presents OH MY SISTER! -広瀬姉妹・写真展-」期間:2019年3月1日(金)~3月10日(日)11:00~19:00(最終入場18:30)開催場所:銀座プレイス3階「パノラマスペースcommon ginza」住所:東京都中央区銀座五丁目8番1号入場料:前売:600円(写真展撮りおろしB2ポスター付 広瀬アリスver・広瀬すずver.どちらか1枚)※前売券は1月30日(水)から発売当日:600円※小学生以下は無料チケット販売:イープラス/会場にて当日券販売
2019年02月02日今週末、7月21日、22日に楽しめるニューなトピックスをまとめてチェック!今週末に開催されるイベントや、大人から子供まで楽しめる展覧会、日本の美に触れる展示・イベントなど...今週末のお出かけ情報をピックアップしてお届け!!今週末開催のイベント◆世界のお茶が100種類以上集まるお茶づくしのイベントが青山で開催!◆ナイトミュージアムにガーデンカフェ、ビアバーも! 東京国立近代美術館で「MOMAT サマーフェス」開催◆ルパン三世が新宿伊勢丹を今年もジャック! ルパンたちが食べていたメニューも登場伊勢丹新宿店「ISETAN×ルパン三世 #ルパンの夏祭り」 ◆ディオール、表参道で新メイクアップラインを自由に試せる期間限定イベント! プロのメイクレッスンも子供から大人まで楽しめる展示がスタート◆人と人をつなぐ「おべんとう」に着目した参加体験型の展覧会、東京都美術館で開催《あゆみ食堂のお弁当》2017年 料理:大塩あゆ美、写真:平野太呂◆絵本作家・林明子の全国巡回ラストとなる大規模原画展が松屋銀座で開催! 繊細で美しい原画約200点を展示『おふろだいすき』(1982年)松岡享子・作、林明子・絵、福音館書店刊、原画は宮城県美術館蔵日本の「美」と「技」に触れる◆“日本ならではの美と技”。煌めき、ときめく、アートジュエリーの世界へ「日本のアートジュエリー展」◆気鋭の建築家・長坂常と江戸小紋がコラボする展覧会、表参道ジャイルで開催◆夏にぴったりな日本各地のかごやざるを集めたイベントが高円寺・コトゴトで開催!◆『ミルク ジャポン』が、川島小鳥と横浪修による子どもたちを写した写真展「ジャポニズム」開催!
2018年07月20日初夏の六甲山を五感で楽しむ兵庫・六甲山にて、色とりどりに咲く花々と、野外展示されたアートな写真を通じて、六甲山の自然や眺望など、魅力を五感で楽しむイベント「初夏の花めぐり ROKKOフォトグラフィックガーデン」が開催されています。期間は2018年5月11日(金)~7月31日(火)まで。花とアートのベストコラボ5月~7月の六甲山上は、もっとも緑が美しいベストシーズン。各施設にてあじさいやバラ、桔梗(ききょう)など鮮やかに咲き誇る花を楽しめます。花の見どころ六甲山の玄関口である「六甲ケーブル」からは、あじさいをはじめとした季節の花々や緑豊かな景色を堪能。芝生が広がる開放的な「六甲山カンツリーハウス」では2,000本のバラと、斜面一面を覆い尽くすニッコウキスゲが見どころです。異国情緒漂うエリア「六甲山ガーデンテラス」では、花を愛でるだけでなく、季節のグルメやショピングも楽しめます。英国風庭園「コッテージガーデン」も要チェックです。アーティスティックな世界を堪能見頃を迎える初夏の花のそばでは、野外写真展が初開催されています。総勢10名の写真家やアーティストによる個性豊かな作品が展示されていて、それぞれ違う世界観を楽しめます。【出展アーティスト(敬称略)】アール・ジェイ・カーン/大宮エリー/川島小鳥/金サジ/キャロル・アーブ/サンドラ・チェン・ワインスタイン/島田洋平/ヤマモトヨシコ/リチャード・トゥシュマン/リョウタ・カジタ写真を撮ってシェア! フォトコンテスト開催「ROKKO フォトグラフィックガーデン」の会場で撮影した写真をSNSに投稿すると、豪華景品が当たる「ROKKOフォトグラフィックガーデン SNSフォトコンテスト」が同時開催されています!応募方法は簡単。インスタグラム又はツイッターで、オモろっこー公式アカウントをフォローしたら、ハッシュタグ“#RPG2018撮ったよ”をつけてお気に入りの一枚を各SNSに投稿するだけ。当選者には後日ダイレクトメッセージにて連絡があります。どうぞお楽しみに!お花の見頃はホームページでチェックいろんな種類の花が咲く「ROKKOフォトグラフィックガーデン」。各花の見頃情報を公式ホームページでチェックできます。たくさんの花とアートに包まれる初夏の六甲山で、充実した一日をお楽しみください。イベント情報イベント名:初夏の花めぐり ROKKOフォトグラフィックガーデン催行期間:2018年05月11日 〜 2018年07月31日住所:【六甲ガーデンテラス・自然体感展望台・六甲枝垂れ】兵庫県神戸市灘区六甲山町五介山1877-9電話番号:078-894-2281(六甲ガーデンテラス代表)
2018年07月17日大阪の複合施設「ニフレル(NIFREL)」とファッション雑誌『装苑』のコラボレーションによる特別展示「ニフレル×装苑 生きものとアートにふれる展2018」が開催。会期は2018年7月19日(木)から2019年1月6日(日)まで。生きているミュージアム「ニフレル」と雑誌『装苑』がコラボ「ニフレル」は2015年に大阪吹田市の大型複合施設「エキスポシティ(EXPOCITY)」内にオープンした水族館、動物園、美術館のジャンルを超えた"生きているミュージアム"だ。ニフレルのアーティストとのコラボレーションによる特別展示の開催は今回で3回目。ファッションからカルチャーまで多様な個性を発信し続ける雑誌『装苑』との今回のコラボレーションでは、ニフレルで暮らす生き物たちから受けたインスピレーションを元に3組のアーティストが作品を制作する。「いろにふれる」×宇野亞喜良「ニフレル」1階「いろにふれる」にて展示されるのは、グラフィックデザイナー・宇野亞喜良の作品「少女のいる風景」。全長23メートルもの巨大なカーテンに合計11点の、幻想的な少女や「ニフレル」にいる生き物、架空の生き物が小窓から顔を出す作品が描かれる。「うごきにふれる」×川島小鳥&金氏徹平写真家・川島小鳥と様々なジャンルで活躍する芸術家・金氏徹平がタッグを組んで制作した映像作品「カワモリオイア観察日記」。女優・森川葵が演じる架空の生き物「カワモリオイア」の生態を、川島小鳥による写真や短い動画で、5台のモニターと3枚の大型タペストリー、3つのボードを使って伝える。また、金氏徹平がモニターの周囲を飾ったり、覗き穴風にしたりと、まるで小さな遊園地のように演出する。「すがたにふれる」「つながりにふれる」×仕立て屋のサーカス曽我大穂とガンジー、服飾家・スズキタカユキ、照明家・渡辺敬之を中心に構成される現代サーカスグループの「仕立て屋のサーカス」が展開するのは、音と布と光による幻想的な空間演出。1階「すがたにふれる」では「ニフレル」の生きものや自然の風景をプリントした布で空間を飾り、2階「つながりにふれる」では、見た人に命を支える樹木や寿ぎをイメージしたオブジェを表現する。さらに、7月18日(水)から20日(金)の3日間は、「仕立て屋のサーカス」のアート空間が出来上がっていく制作過程も公開。7月19日(木)には本展のオープニングを記念した「仕立て屋のサーカス 一夜限りのスペシャル公演@ニフレル」も催される。【詳細】ニフレル×装苑 生きものとアートにふれる展2018開催期間:2018年7月19日(木)~2019年1月6日(日)会場:ニフレル住所:大阪府吹田市千里万博公園 2-1 EXPOCITY内ニフレル営業時間:10:00~20:00(最終入館は19:00)入館料:大人(16歳以上)・高校生 1,900円、小・中学生 1,000円、幼児(3歳以上) 600円参加アーティスト:宇野亞喜良、川島小鳥、金氏徹平、仕立て屋のサーカス
2018年07月14日フランス・パリで誕生したメディア『ミルク(MilK)』の日本版である『ミルク ジャポン(MilK JAPON)』が、写真家である横浪修・川島小鳥の作品による写真展「Japonism(ジャポニズム)」を開催。7月20日から8月11日まで、東京の IMA galleryにて行われる。同展では、『MilK JAPON』No.36「ジャポニズム」の特集にて、紙面を飾った横浪修と川島小鳥、両名による写真のロングストーリーに焦点を当てている。横浪修の作品では、いまの日本人の女の子たちと古き良き日本の美しさを捉え、 普遍的な日本ならではの価値を表現。 一方、川島小鳥の作品では外国の子どもたちの目に映る日本をコンセプトとしており、 まるで現実と夢との間のような、子どもたちの独特な空気感と感情が切り取られている。 また、横浪修のストーリーを再編集した特別フォトブックも限定部数にて発売される。作品を通して、日本の日常生活の中にある美しい瞬間を改めて感じてみては。【イベント情報】MilK JAPON PHOTO EXHIBITION Japonism 横浪 修 / 川島 小鳥会期:7月20日〜8月11日会場:IMA gallery住所:東京都品川区東品川2-2-43 T33ビル1F時間:11:00〜19:00休廊:日曜日・祝日
2018年06月29日お笑いコンビ・麒麟の川島明が18日、ツイッターを通じ、東京・新宿の「ルミネtheよしもと」出演時のエピソードを明かした。麒麟・川島明同日午前7時58分ごろ、大阪北部で震度6弱の地震が発生。川島は大阪滞在中で、同日8時48分にツイッターで、「大阪市北区のホテルでそろそろ起きて準備しようと思っていたら、一瞬床全体が跳ね上がるような衝撃が下からきました。被害はありませんでしたがエレベーターもとまっていたので階段を降りて出ました」と状況を伝えていた。その後も、「新幹線は動いていないようなので伊丹空港に来ましたが搭乗手続きも中止になっています」(午前9時44分ツイート)、「10時大阪伊丹発の飛行機でしたがようやく東京に飛びそうです。交通機関は麻痺していて復旧の目処も建てれていません」(午後12時21分ツイート)と報告。16時43分に再び更新し、「本日はルミネtheよしもと出番でしたが大阪からの交通機関混乱の影響で1回目出番は間に合わずすみませんでした」と謝罪。「2回目も無理と思われたのですがなんとか間に合ったので急遽出してもらいました」と明かし、「状況を知ってくださっていたお客さんのあったかい拍手で心が救われました。ありがとうございました」と感謝の言葉をつづっている。
2018年06月18日とくべつで“粋”な商店街にワクワクが止まらない! 6月7日から6月11日までの5日間に渡り、恵比寿ガーデンプレイスで開催された当イベント。もともとは2017年3月に、20店舗ほどが並ぶ3日間のイベントとして始まりました。同年11月には店舗数を59に増やし、会期も5日間に拡大。来場者数は推定15万人を数えるまでに急成長。そして2018年6月6日に「ほぼ日」創刊20周年を迎えた記念企画の一環として、第3回目の開催に至りました。 様々なアーティスト、ブランド、ショップ、企業などが集結した、お買い物を中心としたこのイベント。商店街と化した会場には4つのエリアに63のお店、81の出展者が集まり、その内容は食品、雑貨、服、器、テキスタイルなど、多種多様。それぞれ出展者と「ほぼ日」が共同で企画し、「生活のたのしみ展」のために集められたものや作られたものが並びました。中には普段はお店を持たずに活動しているアーティストやスタイリスト、いつもとは違った形での提案を見せてくれるブランドや企業なども。 また創刊20周年にちなんだグッズやスペシャルイベントも見どころのひとつに。お店だけでなくワークショップやミニライヴ、アトラクションなども行われ、ここでしか出会えない“もの”と“コト”に触れることのできる楽しい演出が盛りだくさん。 お買い物欲を満たしてくれるのはもちろん、見て回るだけでも楽しめる充実した内容でした。 「写ルンですとアルバムのお店」では、写真家・川島小鳥さん、絵本作家・荒井良二さん、イラストレーター・塩川いづみさんの作品で、スペシャルな「写ルンです」とお揃いのデザインのポケットアルバムを制作。「河野書店ほぼ日の学校長の本屋さん」。古典を学ぶ場として2018年1月から本格スタートした「ほぼ日の学校」がおすすめする名作文庫がラインナップ。「土楽湯のみとごはん茶わんの店」。福森道歩さん(土楽の四女で現在の当主)と柏木円さん(土楽の三女)姉妹が作る、日常使いにぴったりなうつわたち。「鋼正堂」では、陶芸家・内田鋼一氏と、スタイリスト・伊藤まさこ氏のタッグによって生まれた萬古焼のお皿とキャセロールを初お披露目。「pojď k nám(ポイチュクナム)チェコでみつけた台所雑貨、など」。「ほぼ日」武井氏と、チェコに暮らすチョーカー作家のshino氏が、チェコの台所で使われている雑貨をセレクト。「ほぼ日手帳とひきだしポーチのお店」では、ほぼ日手帳初心者の方々に向けた「ビギニングバッグ」も販売。 手帳やカバー、特製の「ちいさな大図鑑」もパッケージ。「いつもそばにある道具。大橋歩の版画の店/春と夏のa.」。イラストレーター、デザイナー、エッセイストの大橋歩氏が普段家で使っている身の回りの道具を、 20点の銅版画(額装)にして展示販売。革靴なのに、スニーカーのような履き心地で人気の「NAOT」では、フィッティングと受注会を開催。「Button Museum & Shop」。ヨーロッパで買い付けた 珍しいアンティークのボタンを中心に扱う、東神田にあるお店「CO-(コー)」が集めた、貴重で美しいボタンの数々。「斉吉から海のものと山のもの」では、看板商品の「金のさんま」をはじめ、東北で出会ったいろいろな美味しいものをラインナップ。ハンドメイド・ジュエリーを得意とする職人・竹内稔氏が主宰するアトリエ「PROOF OF GUILDどうぶつのキーリングと髪どめの店」。どうぶつをモチーフにした 真鍮のアクセサリーを中心に、新作がお目見え。 お腹と心を満たしてくれる、人気のフードが勢ぞろいたくさんのキッチンカーが集まったエリア「おいしい広場」。 会場では入り口すぐの「おいしい広場」エリアを皮切りに、キッチンカーがいくつも並んでいました。ジェラートやサンドイッチ、カレー、コーヒーとスイーツ、お弁当など、どれも食欲をそそるものばかり。普段なかなか足を運べない人気ショップの味を、ここで一同に堪能できる喜びを味わえます。 参宮橋にあるジェラートショップ「FLOTO GELATO & BISCUIT」は、今回のための限定フレーバーのジェラートに加え、フレッシュメロンクリームソーダや焼き菓子も提供。「メルヘン×ほぼ日 ドリームサンドショップ」では、サンドイッチハウスメルヘンとのオリジナルコラボメニューも登場。 さらに会場を進んでいくと、日々の食卓が楽しくなりそうなさまざまな食品が全国から出展していて、お土産に購入していく人たちで賑わっていました。 会場内には休憩や食事をすることのできるベンチやハイテーブルがいたる所に設置されていたのも、嬉しいポイントでした。 「よってらっしゃい。みてらっしゃい、一粒上等梅干しの店」。各地を歩いて探し当てた選りすぐりの梅干しが、ひとつひとつかわいいパッケージに収められて販売。「くいしんぼうのトースト店 by BALMUDA」。トースターが大人気の「BALMUDA」がキッチンカーで登場し、焼きたてのトーストを提供。その場でトースターやポットの販売も。沖縄にある加工肉専門店「TEISO」のキッチンカーでは、「スモーキービーフの焼きソーセージ」と「ソーセージ屋のホットドッグ」といったボリューミーで豪快なメニューを提供。 ここまで、「第3回 生活のたのしみ展」レポート【前編】をお送りしました。内容が盛りだくさんの本当に楽しいイベントで、心地よい余韻に浸りながらお届けしましたが、続く【後編】では特に気になった出展を詳しくご紹介していきます。どうぞお楽しみに! text : Yu Konisho
2018年06月17日「ほぼ日刊イトイ新聞」(「ほぼ日」)は、20周年記念企画の一環として、 恵比寿ガーデンプレイスにて、“ここにしかない特別な商店街”をテーマに、第3回「生活のたのしみ展」を、6月7日から11日まで開催する。同イベントを主催するWebメディア「ほぼ日刊イトイ新聞」は、6月6日に創刊20周年を迎える。これを記念し、「生活のたのしみ展」は様々なアーティストや目利き、ブランド、ショップ、企業などと組み、店舗やワークショップ、アトラクション、ミニライブなどの催しがつどう。会場では4つのエリアに分かれ、約70の店舗が訪れた人を迎える。お弁当やスイーツ・コーヒーなど、よりすぐった食べものを提供する「おいしい広場」、縁日の屋台のように活気あるテントが立ち並ぶ「ウエルカム参道」、服・小物・食品・日用品・雑貨など、様々なジャンルのお店があつまるメインエリア「たのしみ大広場」、似顔絵や手相観、靴磨き、フリマや日替わりイベントなど、買いもの以外の催しがたのしめる「にぎわいガーデン」と、コンテンツ盛りだくさんの“お祭り気分”で楽しめるイベントとなっている。サンドイッチハウスメルヘン「メルヘンたからばこ」それぞれのお店のメニューや内容は、出展者と「ほぼ日」の共同で、たのしみ展のために企画されたもの。「おいしい広場」では、この日のために開発された「うみサンド」や「1101サンド」などのスペシャルフルーツサンドや、人気のサンドイッチ5種類が揃った、ほぼ日セレクトの「メルヘンたからばこ」が登場する「サンドイッチメルヘン」、ほぼ日オリジナルの“おらがジャム”や“感じるジャム”を焼きたてパンにトッピングしていただける「くいしんぼうのトースト店 by BALMUDA」など、オリジナリティ溢れるメニューを味わえる。気に入ったら、家でもその味を再現できるトースターやジャム、はちみつなども買うことができる。FLOTO GELATO & BISCUIT生活のたのしみ展限定で作られた、「たのしみ弁当」もバリエーション豊富にラインアップ。今回は「Chioben」、気仙沼の「斉吉」、初登場の「おつな寿司本舗 」「おひつ膳田んぼ 」「東京台湾 」が参加。水野仁輔とほぼ日が手がける「カレーの車」、季節の果物を使ったスペシェルフレーバーを揃えたジェラートのデザートが並ぶ「FLOTO GELATO & BISCUIT」のキッチンカーなども登場する。おうちごはんが嬉しくなる、築地の「林屋海苔店」 や気仙沼の「斉吉から海のものと山のもの」 、「HAPPY NUTS DAYのピーナッツバターのお店」 など、“パンやご飯のおとも”との出会いも。また、「あそこのコーヒーと、あのお店のスイーツをいっしょに味わえたら。」という願いを、毎日ちがう組み合わせを楽しめる、わがままで贅沢な企画も開催。ふだんはお店を構えていないお菓子作家の長田佳子が主宰する「foodremedies」と「YAECA」のお菓子部門「PLAIN BAKERY」、そして「SHOZO COFFEE」による夢の共演、お互いの声がけで実現した「Fuglen Tokyo」と「PATH」、はじめての顔合わせとなる「気仙沼アンカーコーヒー」と「菓子工房ルスルス」など、うれしい組み合わせが日替わりでお目見えする。「たのしみ大広場」では、人気の写真家・川島小鳥や絵本作家の荒井良二、イラストレーターの塩川いづみの作品で、スペシャルな「写ルンです」 とお揃いのデザインのポケットアルバムや、1年以上じっくり時間をかけて企画・実現に至った、萬古焼のお皿とキャセロールの店「鋼正堂(こうせいどう)」から、貴重なタッグの作品も登場。自分で作陶する器のみで活動している陶芸家・内田鋼一が、スタイリスト・伊藤まさこと共にはじめて器のプロデュースを手がけ、初お披露目する。白いシャツをめぐる旅「白いシャツをめぐる旅」は、三越伊勢丹とほぼ日が3年以上展開している人気コンテンツ。ブースには初夏にぴったりな爽やかな白いシャツがずらりと並ぶ。JINS×ほぼ日の「かわいい老眼鏡&おとなとこどものサングラスの店」 では、“くらしがたのしくなる老眼鏡”や“夏がたのしくなるサングラス”が登場。ほかにも、人気スタイリストの轟木節子がつくるオリジナルの服、MHLによる「夏のちいさな蚤の市」、オリジナル生地でオーダーができる「伊藤尚美のお仕立てアトリエ」 、新潟のファクトリーブランド「G.F.G.S」が手がける、サイズ・ボーダーの色や太さ・袖の長さを自由に選び、“自分だけの1枚”をつくれる「ボーダーシャツをオーダーメイドできる店」など、夏を楽しむファッションアイテムが各所に出店する。trippen ZORIさらに、生活のたのしみ展に初出店となる店舗も多数登場。ベルリンの小さなギャラリーで誕生したシューズブランド「trippen(トリッペン)」では、新作の「ZORI」を世界でもっとも早くお披露目、先行販売。ヘアメイクアップアーティストの草場妙子がセレクトした化粧品が並ぶ、5日間だけの「草場妙子化粧品店」では、有料・予約制にてグループメイクレッスンを受けることができる。ふだん、お店というかたちで登場することが少ないアーティストやスタイリスト、いつもとはちがう顔を見せるブランドや企業など、ここにしかないお店・出展者に出会えるのも大きな魅力。ほぼ日もオリジナルスペースを設け、20周年記念グッズのTシャツやポーチを始め、手帳や万年筆などを販売する。会場内のあちこちでは、フリーマーケットやワークショップ、似顔絵のお店、ミニ映画の上映会、カプセルトイ、靴磨きや手相観ルームなどが開催され、イベントを盛り上げる。クロースアップマジシャンの前田知洋の華麗なマジックを体感できたり、栗コーダーカルテットやタブラ奏者のU-zhaanが特別トリオ編成で奏でる生演奏が流れたり「TONKO HOUSE」のミニ上映会がたのしめるイベントスペースや、志村ふくみさん、志村洋子さんの芸術精神を受け継ぐブランド「アトリエシムラ」の世界を垣間見ることができる草木染めワークショップなど。子供も楽しめる「キタンクラブ」のカプセルトイに、和田ラヂヲ、イマガワノブヒロ、ロビン西、矢部太郎、下田昌克が日替わりで登場する豪華な似顔絵の店など、5日間と通して、様々なイベントが会場を盛り上げる。なお、各ブースの詳細やワークショップの参加方法などは、公式サイト()にてチェックができる。【イベント情報】生活のたのしみ展会期:6月7日〜6月11日会場:恵比寿ガーデンプレイス住所:東京都渋谷区恵比寿4-20時間:11:00〜20:00入場料:300円(※5日間いつでも再入場可)
2018年05月15日女優・有村架純が初めてセルフプロデュースした写真集「Clear」が、5月9日(水)に発売された。本写真集は、全編オーストラリアでロケを敢行。25歳の有村さんの“いま”が詰まっている。1993年2月13日生まれ、現在25歳の有村さんは、2010年に女優デビューを果たし、2013年に放送された連続テレビ小説「あまちゃん」でブレイク。その後、主演映画『ビリギャル』で日本アカデミー賞優秀主演女優賞&新人俳優賞、『ストロボ・エッジ』でブルーリボン賞主演女優賞を受賞。また、2016、2017年と2年連続で紅白歌合戦紅組の司会や、昨年放送された連続テレビ小説「ひよっこ」で主演を務めたことも記憶に新しい。さらに今後も『かぞくいろ』『コーヒーが冷めないうちに』など主演作の公開を控えている。そんな彼女が自らプロデュースした本写真集は、カメラマンを写真家・川島小鳥が務め、メルボルンから赤土の大自然まで、まるでプライベート旅行をしているかのような彼女の姿を写し出している。さらに、有村さん本人が「こんなに話したことない!恥ずかしい!ってくらい話しました(笑)」と振り返る、15時間ものロングインタビューも収録。25歳という節目の年に抱える焦りと不安とちょっとの期待、「存在感がない」と言われ続け苦しかったデビュー当時の日々から、「お芝居って楽しい!」と思えた20歳で迎えた大きな転機、さらには女性としての理想の未来までが赤裸々に語られている。また今回の発売にあわせて、有村さんからコメントも到着。「特に大きなことはしていないですが、ゆるーく、のんびり見られる作品になっているかと思います。25歳の節目にこのように一つの作品を残せることがとても嬉しいですし、携わっていただいた関係者の方々には感謝しかありません」と思いを語り、「この写真集を手にとって下さる皆様、いつも応援本当にありがとうございます。皆様がどう感じられるかは、わかりませんが、私の今の想いが少しでも伝われば嬉しいです。これからも、心に残る作品を一つでも届けられるように、頑張りたいと思います」とファンへメッセージを寄せている。有村架純写真集「Clear」は5月9日(水)発売。(cinemacafe.net)
2018年05月09日≪久しぶりに麒麟でラジオ収録。斬新すぎる注意事項≫ 4月24日、こうツイートしたのは麒麟の川島明(39)だ。川島はとあるラジオ収録に臨んだものの、その台本には斬新な注意事項があったようだ。台本の画像も併せてアップしているが、その内容を確認すると――。 ≪1.どちらが回しても構いません。2.エピソードトークは不要です。3.オチもとくに必要ありません≫ エピソードのない、さらにオチもないトークとは!これには千鳥のノブ(38)も即反応し≪逆に難しい!!≫と返答している。収録をすでに終えていた川島はノブに、注意事項の攻略法について教示した。 ≪オチがつきそうになったらあわてて『っすねぇ』と急ブレーキかけてました≫ 謎に包まれた注意点だが――。ネットでは「芸人泣かせでは?」といった声が上がっている。 ≪川島さんにとっては、オチなく喋るのは逆に難しそうですけどね≫≪芸人に対して落とすなとは≫≪台本のクセ!!≫ また、それぞれ対策を講じている人も。 ≪ギャクだけ流しっぱなしかな≫≪物真似でも しとけば良いんじゃない?≫≪これはダチョウさん的な芸人さんへのフリなのでは≫ いっぽう≪どういう気の使い方?≫と、スタッフが川島に配慮したものではとの見方も。また大喜利王として名を馳せる川島だけに≪斬新な謎かけなのでは……≫との声もあった。さて、その心は?
2018年04月24日木曜日連載、アート・ブックショップ「NADiff(ナディッフ)」各店による今読むべき1冊。今週は、谷川俊太郎の『こんにちは』。東京・新宿の支店、ギャラリー5(新宿区西新宿3-20-2東京オペラシティタワー3階)によるご紹介です。■『こんにちは』谷川俊太郎本書は、現在、東京オペラシティアートギャラリーで開催中の「谷川俊太郎展」の図録的な書籍として刊行されており、谷川俊太郎という詩人の現在を知ることに焦点を当てた展覧会と同様、暮らし周辺の物事から詩人の素顔に迫る内容となっている。谷川俊太郎の詩を読んだことがあっても「谷川さん」についてはほとんど知らない人はとりわけ楽しむことができるはずだ。写真家川島小鳥による谷川さんの撮り下ろし写真、初公開の俳句、谷川さん自ら撮影した愛用する小物の紹介、小山田圭吾(コーネリアス)との対談などで構成され、谷川さんの質問に豪華著名人が答える「3.3の質問」というお楽しみ企画も。もちろん詩も書き下ろしを含む代表詩も収録されている。さらに特典として齋藤陽道が撮り下ろした展覧会会場風景をまとめた小冊子や、レトロなイラスト(見てのお楽しみ)入りのポストカードが挟み込まれるなど、わくわくするような仕掛けが用意されている。展覧会会場グラフィックも担当したグラフィックデザイナー大島依提亜によるブックデザインにも注目である。赤・青・黄の3色展開という遊び心溢れる本づくり。谷川さんからの贈りものとして大事にしたくなるような一冊である。なお、谷川俊太郎展は3月25日まで開催されている。【書籍情報】『こんにちは』著者:谷川俊太郎出版社:ナナロク社ハードカバー/190ページ/194×134mm言語:日本語発刊:2018年1月価格:1,800円【展覧会情報】「谷川俊太郎展 TANIKAWA Shuntaro」会期:2018年1月13日〜3月25日会場:東京オペラシティ アートギャラリー住所:東京都新宿区西新宿3-20-2時間:11:00〜19:00(金・土は20:00まで、いずれも最終入場は閉館30分前まで)休館日:月曜日入場料:一般1,200円、大学・高校生800円、中学生以下無料
2018年02月22日10月26日(木)今夜放送の日本テレビ系バラエティ「ぐるぐるナインティナイン」はゲストに「爆笑問題」の太田光と女優の川島海荷を迎え、「東京ディズニーリゾート」を舞台に人気企画「ゴチになります!18」の“第18戦”を放送する。設定金額から最も離れた金額を食べた人が全員分を自腹で支払い、食べた料理の合計金額が設定金額と同額の場合は100万円がもらえる「ゴチになります!」。今回は約1年ぶりの東京ディズニーリゾートを舞台に日本のテレビ史上初となる「3つのディズニーホテルを食べ尽くすぞSP」と題して豪華なゴチバトルが繰り広げられる。今回のVIPチャレンジャーは「爆笑問題」として90年代に「ボキャブラ天国」などのバラエティでブレイク。その後「笑っていいとも!」や「爆笑問題の検索ちゃん」をはじめとした数々のバラエティやトーク番組で活躍。現在も「サンデージャポン」や「爆報! THE フライデー」など様々なジャンルの番組で、時事ネタや政治ネタから映画やアニメに関する話題まで幅広い分野にわたって独自の視点で切り込むトークが人気の太田さん。そして「ブラッディ・マンデイ」や『私の優しくない先輩』などでフレッシュな魅力を放ち、ドラマから映画へと展開した「怪物くん」シリーズをはじめ、「ぴんとこな」「SPEC~零~」など数々の作品に出演。昨年秋からは日本テレビ系「ZIP!」でMCに抜擢され、この夏放送されたTVアニメ「ナナマル サンバツ」では声優としても主演を飾るなど活躍を場を広げ、11月10日(金)よりNetflixにて世界190か国同時配信される「ジャニーズWEST」メンバー主演で島本和彦の伝説的コミック「炎の転校生」を新たに現代に蘇らせる「炎の転校生REBORN」ではヒロイン役を演じる川島さんの2人。さらに番組ではおなじみとなったブルゾンちえみ、「ブリリアン」に加え、『アナと雪の女王』の「Let It Go」で一躍国民的アーティストとして認知されたMay J.も出演する。今回の「ゴチバトル」ではバトルの中盤、スペシャル料理をかけて「ブルゾンゲーム!タワー・オブ・テラーの怖さ…知ってる?」で対決。タワー・オブ・テラーに乗ってゴチメンバーとVIPチャレンジャーが対決。前回ブルゾンさんの負けによりクビレース最下位になった二階堂ふみだが、果たして挽回はできるのか?果たして夢の国で自腹を切ることになるのは誰か?今回も熱い“ゴチバトル”をお楽しみに。クリスマス最新デザートなどディズニーリゾートのグルメもチェックできる「ぐるぐるナインティナイン」2時間スペシャルは10月26日(木)19時56分~日本テレビ系にて放送。(笠緒)
2017年10月26日不朽の恋愛マンガの金字塔作品として呼び声の高い、魚喃キリコの同名代表作を原作に、『パビリオン山椒魚』の鬼才・冨永昌敬監督が実写映画化した『南瓜とマヨネーズ』。この度、本作の予告編と本ビジュアルが公開された。今回到着したのは、9月2日(土)より新宿武蔵野館を始め、全国公開劇場にて展開される本予告編。臼田あさ美演じる主人公・ツチダが自らを犠牲にしてまで守りたかった現在の恋人・せいいち(太賀)との関係が描かれていくが、一転、ある出来事をきっかけに本音をぶちまけた言い争いへと発展。そして、そんな中ツチダは忘れられなかった過去の恋人・ハギオ(オダギリジョー)との再会を果たし、やがてせいいちとハギオとの2つの恋に揺れていく…。また、本映像では臼田さんが自身初となるタイトルコール、ナレーションを務めている。さらに、音楽監修・劇中歌制作は、世界最大の国際科学芸術賞でグランプリを受賞するなど唯一無二の活躍を続ける音楽家・やくしまるえつこが担当。予告編で流れる楽曲は、やくしまるさんが手掛けた劇中歌「ヒゲちゃん」。予告編のためだけに書き下ろしたオリジナルインスト楽曲、そして、やくしまるさんによる「ヒゲちゃん」のセルフカバーも聴くことができる。なお、この予告で使用されている「ヒゲちゃん」のセルフカバーは、各音楽配信サイトにて配信されている。やくしまるさんは「映画における音楽Aと、日常における音楽Aは、相異なる二つの項である。二次元と三次元のように、目配せはしても、混じり合うことのないもの。だけどその二つのあいだに、限りなく0に近い接点があるとしたら、そこにはこの映画が存在しているニャア」とコメントしている。あわせて公開された本ビジュアルは、写真家・川島小鳥による撮り下ろし写真を使用。「女は過去の恋をひきずらない、なんてウソ。」のコピーと共に、現在の恋人・せいいちと寄り添いながらこちらを見つめるツチダ、タバコを吸っているハギオの3人が切り取られている。『南瓜とマヨネーズ』は11月11日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年09月01日女性漫画家・魚喃キリコの同名漫画を、臼田あさ美、太賀、オダギリジョー共演で映画化する『南瓜とマヨネーズ』。この度、本作のティザービジュアルと特報映像が公開。また本作の写真は、写真集「明星」で第40回木村伊兵衛写真賞を受賞した人気写真家の川島小鳥が担当している。ツチダ(臼田あさ美)は同棲中の恋人・せいいち(太賀)のミュージシャンになる夢を叶えるために、内緒でキャバクラで働き生活を支えていた。一方、無職で曲が書けずスランプに陥ったせいいちは、毎日仕事もせずにダラダラと過ごす日々。しかし、ツチダがキャバクラの客・安原(光石研)と愛人関係になり、生活費を稼いでいることを知ったせいいちは心を入れ替え働き始める。そんな矢先、ツチダにとって、いまでも忘れられない昔の恋人・ハギオ(オダギリジョー)と偶然、再会を果たした。過去の思い出にしがみつくようにハギオにのめり込んでいくツチダだったが…。このほど到着したティザービジュアルは、主人公・ツチダ演じる臼田さんが、同棲中の恋人・せいいちと仲睦まじく幸せそうな表情を浮かべる写真が多く占める中、かつての恋人・ハギオとも親しげに接する意味深な写真も差し込まれている。なお、この写真は人気写真家の川島さんが担当しており、川島さんにとって撮影現場におけるすべての写真を撮り下ろしたのは初の試み。また、公開劇場にて6月3日(土)より配布されるチラシには、今回公開されたビジュアルのパターンに加え、異なるコピーと写真で構成された全部で6つのパターンで展開。せいいちのギターや歌詞ノートなど、物語のモチーフなどが散りばめられているという。併せて公開された映像初解禁となる特報は、ドラムやギターなど音楽を匂わせるカットに続き、ツチダにモノローグと水着のようなものを踏みつけシャワーを浴びるシーンから始まる。続いて「先の見えない“現在の恋人”」と「忘れられない“過去の恋人”」が映し出され、2つの恋の狭間で揺れるツチダは、「自分が何をしているのかわからない」と葛藤し、目から大粒の涙がこぼれる。そしてラストカットでは、誰かに別れを告げたかのように立ち去っていくツチダが。彼女の視線の先には、せいいちとハギオのどちらがいたのだろうか…?『南瓜とマヨネーズ』は11月11日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年06月02日