2020年・第33回東京国際映画祭で「階層を越えて手を取り合う女性たちの姿は、これまでになかったジャンル」と喝さいを浴びた『あのこは貴族』が2月26日(金)より全国公開。この度、主人公・華子と美紀を演じた門脇麦と水原希子が撮影秘話を語る特別映像が解禁された。東京の上流階級に生まれ育った“箱入り娘”の華子と、猛勉強して入った名門大学を家庭の事情で中退した“上京組”の美紀。同じ東京という空の下、異なる境遇を生きてきた2人が、人生を交差させ、恋愛や結婚だけではないそれぞれの人生を切り拓いていく…。そんな姿を小気味よく、鮮やかに描いたシスターフッドムービーとなっている本作。今回の特別映像では、華子と美紀を演じた門脇さんと水原さんが、映画について、自身が演じた役柄についての想いを明かしている。「女の子2人の映画って世界中でも今までもたくさん作られてきているけど、お互いバラバラに一歩一歩歩む、そういう映画は見たことが無かった」と語るのは、華子を演じ、主演として現場を牽引した門脇さん。「今までになかったガールズムービーになる」と自信に満ちた表情とは裏腹に、劇中では、少ないセリフと控えめな表現で華子を見事に体現した。結婚=幸せであることを信じ、家族や家柄といった狭い世界の価値観から抜け出せずにいる華子について、「自分が“これをしたい”と決断することで、家族が傷ついたり、裏切ってしまった、ということもあるからレールを踏み外せない」と分析をしながら、「台本を更新していく喜びがすごくあった」と当時の撮影をふり返っている。一方で、自身が演じた美紀という役柄を「挫折を繰り返しながらも、自分の居場所を一生懸命見つけて強く生きていく女性」と語る水原さん。門脇さん同様、現場で進化していく台本や物語を肌で感じたようで「実際やってみて(台本より)もっと膨らむ感じはあったよね」とふり返っており、その言葉を裏付けるように、映像内には岨手由貴子監督と念入りに話し込む2人の姿も映し出されている。現場での共演シーンでは「鳥肌がたった」と水原さんを褒め称える門脇さんに対し、「かっこよかった」と最大の賛辞を贈る水原さん。同時代を代表しながらも、異なる持ち味を持つ女優2人の個性が静かに交わる共演シーンは、本作の大きな見どころとなっている。『あのこは貴族』は2月26日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:あのこは貴族 2021年2月26日より全国にて公開©山内マリコ/集英社・『あのこは貴族』製作委員会
2021年01月28日門脇麦と水原希子が都会の異なる環境で生きる2人の女性を演じる『あのこは貴族』。この度、主人公の“箱入り娘”華子を演じた門脇さんとその夫役を演じた高良健吾のウエディング写真と本編シーンが解禁された。代々東京の中心地に居を構える良家の娘・華子は、結婚=幸せだと信じて疑わず、20代後半に差し掛かった彼女は、義兄の紹介で出会った幸一郎(高良健吾)とお見合い結婚をすることに。後に、門脇さん演じる華子と水原さん演じる美紀を結びつける重要な役どころとなっていく幸一郎は、代々政治家を輩出してきた名門の家柄であり、華子と同様に歴史ある名家の子息。今回到着した場面写真には、そんな2人を象徴するかのような麗しいウエディング姿が写し出されている。特に華子を演じた門脇さんのウエディングドレス姿には注目。シンプルでありながら、上質で清楚な印象を放ち、華やかさも欠かさない見事なドレスの着こなしを披露している。加えて、暖炉の前で指輪を差し出し、華子にプロポーズする幸一郎の姿や、薬指に光る指輪を幸せそうに見つめる華子の姿を捉えたカットも到着。さらに、親族一同が揃う記念写真を撮影するシーンを切り取った本編映像も解禁。両家ともに代々続く名家として、格式高い式を迎えたばかりの厳かな雰囲気が漂う中、ドレスを着る華子を気遣うように後ろを振り向き、ゆっくり進む幸一郎とその小さな優しさに柔らかく微笑む華子の姿など、2人の幸せそうな様子も見て取れる。このシーンの撮影は岨手由貴子監督のこだわりで気品漂う、昭和初期の代表的華族邸宅・和敬塾本館(旧細川侯爵邸)で撮影された。和敬塾本館は東京都指定有形文化財であり、挙式を迎えたシーンの空間を演出するのに一役買っている。門脇麦、後半のシーンは「関係性が変わったと感じた」門脇さんは、幸一郎を演じる高良さんとの芝居の中で、次第に2人の関係性が変化していくことが興味深かったようで、「最初のお見合いのレストランシーンは全て幸一郎にすべて身を委ねるという感じだったのですが、後半のシーンは不思議と自分(華子)が引っ張っていっている感じがあって、関係性が変わったと感じたのも面白かったです」と撮影をふり返っている。劇中では、その言葉通り、美紀との出会いによって結婚=幸せという価値観が次第に変化していく華子。その様を、控えめなセリフと表情を通して雄弁に表現してみせた門脇さんの演技は圧巻。自分自身の選択によって人生を切り開いていく女性たちを描いたシスターフッドムービーの新境地の体現者となっている。『あのこは貴族』は2月26日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:あのこは貴族 2021年2月26日より全国にて公開©山内マリコ/集英社・『あのこは貴族』製作委員会
2021年01月19日門脇麦と水原希子が都会の異なる環境を生きる2人の女性を演じる、山内マリコ原作小説の映画化『あのこは貴族』。この度、門脇さん演じる都会の令嬢・華子と水原さん演じる地方出身で都会で奮闘する美紀のそれぞれの生きる世界を感じられる場面写真が一挙6点解禁された。代々東京の中心地に居を構える良家の子女である華子は、一般家庭では中々お目にかかれない豪華7段の雛人形を飾る姿や、刺繍を楽しむ優雅な姿、美しい着物に身を包む姿が切り取られている。「結婚=幸せ」という価値観で育てられた箱入り娘である華子は、自分の感情を表に出すことに慣れておらず、微妙な表情や雰囲気だけでストーリーを引っ張っていく必要のある、映画的にはきわめて難しい役柄。岨手由貴子監督は脚本の段階から「華子ができるのは門脇麦しかいない」とイメージを固めていたそうで、門脇さん自身も「岨手監督の前作を観てからずっとご一緒したかったので期待に応えたい」と強い意気込みを持って挑んだ役柄だ。一方、地方出身者である美紀は、ジャージ姿でベッドに横たわるラフな印象を与えるものや、真新しいリクルートスーツに身を包んで大学の入学式に向かう姿、それらとは対照的に、真っ赤なスカーフとスーツで力強い印象を与える姿が切り取られている。地方出身の秀才で都会に馴染んでいるのに、自己肯定感が低い。もはや東京への幻想は抱いていないが、地元に帰る気にもなれず、学生時代からの腐れ縁を引きずっている――。そんな複雑な役柄に対して、脚本を読んだ水原さんは「美紀のキャラクターはほとんど私自身。年齢的にも今の自分にぴったりだと思う」と、自分自身と重ねるほど共感できたキャラクターであることを明かしている。劇中では、このチャレンジングな配役が想像以上のケミストリーを生んでいる2人。東京という同じ空の下、違う環境の中でそれぞれの人生を切り拓こうとする2人の女性の世界観を感じ取ることができるはずだ。『あのこは貴族』は2021年2月26日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:あのこは貴族 2021年2月26日より全国にて公開©山内マリコ/集英社・『あのこは貴族』製作委員会
2020年12月16日門脇麦と水原希子の共演で、都会の異なる環境を生きる2人の女性が人生を切り拓く姿を描いた『あのこは貴族』。この度、門脇さん演じる華子と水原さん演じる美紀が偶然の出会いをきっかけに、自分の階層の中で幸せを模索していく姿が描かれた予告編と、大島依提亜デザインの本ポスタービジュアルが解禁となった。「結婚=幸せ」と信じて疑わない箱入り娘の華子は、両親に言われるがままお見合いをするなど、お相手探しに奔走。終始うつむきがちで、感情が見えない表情の華子は、目の前に現れた良家の生まれで弁護士の青木幸一郎(高良健吾)にひと目惚れ。やっと見つけた私の幸せとばかりに顔をほころばせるのだが…。一方、地方出身者の美紀は名門大学に進学するも家庭の事情で学費を自分で稼ぐこととなりアルバイトに明け暮れ、次第に心と体はすり減っていき、中退を余儀なくされる。しかし、小言のうるさい父親や停滞する地元から抜け出したい気持ちから、その後も東京で働き続けていた。出会うはずのなかった華子と美紀の人生が、幸一郎をきっかけに突然交錯。同じ東京に暮らしながら、互いに自分の生きる世界とは全く違う世界があることを知り、同時に自身の階層の狭さも、その中にあった自由にも気づかされる。そこで友人になるわけではない、忘れられない出会いを糧にして人生の新しい扉を開いていく2人の姿は、先日開催された第33回東京国際映画祭で「これまでになかったジャンル」と喝さいを浴びた。予告の前半では年齢や性別、出身地など社会の中で選別され続ける生きづらさを華子と美紀の視点を通して映し出しながら、終盤には友人の逸子(石橋静河)とはしゃぐ華子の姿や友人の平田(山下リオ)と笑顔で談笑する美紀の姿を確認することができ、明るく変化する彼女たちの表情から、未来に微かな希望があることを気づかせてくれる映像となっている。また、併せて解禁となったのは、『ミッドサマー』や『万引き家族』などを手掛ける大島さんデザインによる本ビジュアル。黒のタートルネックにネックレスというお嬢様の装いの華子に対し、上下紺のパンツスーツを着こなす美紀の対照的な2人が並ぶ。互いに近くにいるのに別世界に生きる華子と美紀の人生が交錯した瞬間を切り取り、この出会いをきっかけに変化を見せていく2人の後が気になるビジュアルとなっている。『あのこは貴族』は2021年2月26日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:あのこは貴族 2021年2月26日より全国にて公開©山内マリコ/集英社・『あのこは貴族』製作委員会
2020年11月30日映画『あのこは貴族』が、2021年2月26日(金)より全国公開される。“階層”の異なる2人の女性を描いた最後の青春ドラマ映画『あのこは貴族』は、箱入り娘・華子と、地方から上京し自力で生きる美紀、生きる階層が異なる2人の女性が、東京を舞台に恋愛や結婚だけではない人生を切り拓く姿を描いた作品だ。原作は山内マリコによる同名小説。『グッド・ストライプス』で新藤兼人賞金賞を受賞した岨手由貴子がメガホンを取り、20代後半から30代にかけて息苦しさを抱える女性たちの変化を、最後の青春譚として繊細に紡いでゆく。ストーリー東京に生まれ、箱入り娘として何不自由なく成長し、「結婚=幸せ」と信じて疑わない華子。20代後半になり、結婚を考えていた恋人に振られ、初めて人生の岐路に立たされる。あらゆる手立てを使い、お相手探しに奔走した結果、ハンサムで良家の生まれである弁護士・幸一郎と出会う。幸一郎との結婚が決まり、順風満帆に思えたのだが…。一方、東京で働く美紀は富山生まれ。猛勉強の末に名門大学に入学し上京したが、学費が続かず、夜の世界で働くも中退。仕事にやりがいを感じているわけでもなく、都会にしがみつく意味を見いだせずにいた。幸一郎との大学の同期生であったことから、同じ東京で暮らしながら、別世界に生きる華子と出会うことになる。二人の人生が交錯した時、それぞれに思いもよらない世界が拓けていく―。門脇麦×水原希子出自も階層も異なるヒロインを演じるのは、幅広い活動で注目を集める2人の女優。東京生まれの箱入り娘・華子は、NHK大河ドラマ「麒麟がくる」や『さよならくちびる』でヒロインを演じる門脇麦。地方から上京し、自力で生きる美紀は、女優のほかモデル・デザイナーなど幅広く活躍する水原希子が演じる。また、2人を繋ぐことになる弁護士・幸一郎に、『アンダー・ユア・ベッド』主演の高良健吾。華子の学生時代からの友人でバイオリニストの逸子に『人数の町』に出演する石橋静河が抜擢。さらに、美紀の地元の友人で、同じ名門大学に入学する平田を山下リオが演じる。【詳細】『あのこは貴族』公開日:2021年2月26日(金)監督:岨手由貴子脚本:岨手由貴子出演:門脇麦、水原希子、高良健吾、石橋静河、山下リオ、佐戸井けん太、篠原ゆき子、石橋けい、山中崇、高橋ひとみ、津嘉山正種、銀粉蝶原作:山内マリコ「あのこは貴族」(集英社文庫刊)配給:東京テアトル/バンダイナムコアーツ
2020年09月27日門脇麦と水原希子の共演で、山内マリコの同名小説を映画化する『あのこは貴族』が2021年2月26日(金)に公開決定、初映像となる特報とティザービジュアルとともに高良健吾、石橋静河、山下リオら追加キャストが発表された。初のオリジナル長編作品『グッド・ストライプス』で新藤兼人賞金賞を受賞した岨手由貴子(そでゆきこ)監督が、主人公の東京の箱入り娘・華子役に門脇さん、地方から上京し、自力で生きる美紀役に水原さんを迎えて贈る本作。今回追加キャストとして、奇しくも2人を繋ぐことになる弁護士・幸一郎役に高良健吾、華子の学生時代からの友人でバイオリニストの逸子役に石橋静河、美紀の地元の友人で同じ名門大学に入学する平田役に山下リオが決定したほか、華子の家族に銀粉蝶、佐戸井けん太、篠原ゆき子、石橋けい、山中崇、幸一郎の家族に高橋ひとみ、津嘉山正種など実力派俳優が集結。特報では、東京の箱入り娘・華子が見合いの末、良家の弁護士・幸一郎との結婚生活をスタートするが、幸一郎に「華子には夢なんかあるの?」と、華子が“結婚すること”のみにしか関心がなかったことを言い当てられてしまう。一方で、地方出身者の美紀は幸一郎と一緒に、パーティーで楽し気に過ごす様子が。そして、美紀を見かけた華子がタクシーを降り、自転車で通り過ぎる美紀を呼び止める瞬間までが収められている。2人はこの出会いをきっかけに、どのような決断をし、人生を切り拓くのか。その先の展開が楽しみな特報となっている。また、ティザービジュアルのデザインは、『サスペリア』『ミッドサマー』『デッド・ドント・ダイ』などを手掛けるグラフィックデザイナー・大島依提亜が担当、人気イラストレーターの塩川いづみが華子と美紀のイラストを描き下ろした。異なる階層に生き、身に纏うものが異なっていても、中身は同じ女性であると、シンプルな線で描くことで気づきを与えてくれるビジュアルとなっている。追加キャスト&原作者からコメント到着高良健吾(青木幸一郎役)それぞれの一生があり、そこにある当たり前のズレが、それぞれの一生に色を添えていて、すべてがひとつの生き方で、この役だからこそ思うことが多くありました。その加減を監督と話し合うことが多く、役としての立場を監督は包み込んでくれていたと思います。そして、感覚的な演出がいろんな気づきを与えてくれて楽しかったです。当時、意識していたことを現場がアップしてから時間が経つにつれ、自分の中でより大きな意味を持っていることに驚いています。本当にいい経験をさせてもらいました。映画自体も時間がひとつのキーワードです。わからない正解が多い中、この映画はいろんな今。が押し付けられることなく切り取られていると思います。石橋静河(相良逸子役)今回、初めてプロのバイオリニストの役を演じることになり、短い期間でしたが猛特訓をして、肩がガチガチに凝りながらも、なんとか自分なりの精一杯を形にしました。お芝居の面では、門脇麦さんと水原希子さんという人間的にも素晴らしいお二人とご一緒できたことがとても嬉しかったです。ぜひ劇場でご覧ください!山下リオ(平田里英役)私は、日々生きていく中で、社会には見えないカーストがあるのでは?と思うことがあります。そして、その社会の目を気にしながら、自由に生きることは難しい。台詞の一言一言に共感し、そんな社会に生きる女性たちが、足掻きながらも成長し、逞しく生きていく姿に、いつしか私自身がリンクし、演じながら勇気をもらっていました。撮影中、岨手監督は、優しく背中を押し続けて下さいましたし、水原希子ちゃんとは、旧友のように居心地よくいさせて頂きました。あの一瞬一瞬が、すべて愛おしい時間です。ありのままの自分を抱きしめてあげたくなる映画になっているのでは。是非、たくさんの方に観ていただきたいです。原作・山内マリコ映画『あのこは貴族』、正直に言ってわたし、ものすごぉーく気に入ってます。2021年の日本映画の大収穫の一つなんじゃないかと。籠の鳥のようなヒロイン華子は、いつも安全なタクシーの中から、二度目のオリンピックを夢見て普請中の東京を眺めます。そして上京者という名の越境者であるもう一人のヒロイン美紀は、バッグを斜めがけにして自転車を漕ぐ。異なる階層に属する二人を岨手監督は、移動手段ひとつとっても映画的にアプローチしている。その演出力は本当に見事で、主役から傍役まで役者さんたちは誰もがその役柄を生きていて、命が吹き込まれるってこういうことかと唸りました。深みのある映像、美術、衣装、音響、どれをとっても丁寧ないい仕事ばかり。映画を観るよろこびをビリビリ感じます。世襲され固定化した社会階層と、女性をしばる価値観。女同士を分断させてなるものかと橋をわたす、逸子の存在。原作に込めたメッセージを大事にしてくれているのは、監督の作家性とこの物語が、ちゃんと共鳴しているからにほかなりません。監督ありがとう。岨手監督に撮ってもらえて、とても幸せな作品となりました。『あのこは貴族』は2021年2月26日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:あのこは貴族 2021年2月26日より全国にて公開©山内マリコ/集英社・『あのこは貴族』製作委員会
2020年09月24日全く異なる生き方の女性たちの自立を描いた、山内マリコによる同名小説を映画化した『あのこは貴族』。この度、主要キャストとして門脇麦と水原希子が出演することが決定した。主演を務めるのは、「トドメの接吻」や『愛の渦』、本作と同じ山内マリコ原作の『ここは退屈迎えに来て』などに出演し、本年度のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」では、長谷川博己演じる明智光秀に生涯にわたって影響を与えるヒロイン・駒役を好演している門脇麦。本作では都会に生まれ、婚活に余念がない箱入り娘の華子を演じる。共演には、『ノルウェイの森』や『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール』などに主演し、また女優だけでなくモデル、デザイナーと多彩に活動し、常にその動向から目が離せない水原希子。本作では地方から上京し、自力で都会を生き抜く美紀を演じる。監督を務めるのは、『グッド・ストライプス』で新藤兼人賞金賞を受賞した岨手由貴子監督。同じ都会に暮らしながら、全く異なる生き方をする2人の人生が交差したとき、それぞれが自分の居場所を見つめ、恋愛や結婚だけではない自分の人生を切り開こうとするシスターフッドムービーの新境地を描く。■コメント門脇麦(榛原華子役)この度、映画『あのこは貴族』で榛原華子役を演じさせて頂きました。家柄の事、出身の学校、職業。私達は無意識のうちに世間から、そして自ら自分の人生に線引きをし、それを全うすべく日々を過ごしている部分が少なからずあるのではないかと思います。この物語は、そんな窮屈さを感じながら生きる2人の女の子が、少しづつ自分を解き放っていくお話です。『グッド・ストライプス』を観てから、いつかご一緒したいとずっと思っていた岨手監督。さり気ないト書き1行が監督の手によって、みるみるうちに胸をきゅっと掴まれるようなシーンに変わっていく様に何度も高揚しました。皆様が映画館に足を運べる日常が、1日でも早く訪れることを祈っています。『あのこは貴族』がたくさんの方に届きますように。水原希子(時岡美紀役)この度、『あのこは貴族』で地方生まれの時岡美紀役を演じさせて頂く事になりました。そして大好きな門脇麦さんをはじめとする素敵な共演者の方々に沢山刺激を受けながら共演させて頂けた事をとても嬉しく思います。初めて岨手監督とお会いした時、とても柔らかい印象。でも現場に入ると、明確に指導して下さり、全てのシーンにおいて、フラットにディスカッション出来た事、疑問や不安から解放してくれて、監督の包容力で等身大の自分として、素直な感情を制限なく自由に表現する事が出来たと思います。この映画は境遇の全く違う2人が、自分らしく生きる事、自分にとって本当の幸せとはどういう事なんだろうと葛藤しながらも、悩みと変化の中で成長し、自立していく事でより自由になり解放されていく。29歳、地方育ちの私にとって、とても共感の多い作品でした。女性のみならず、色んな方が自分で自分の人生を選択していく事の大切さに共感して頂ける作品になっていると思います。岨手由貴子(監督)監督を務めた岨手由貴子です。『あのこは貴族』は出自も生きる階層も違う二人の女性が、これまでどんな風に生きてきて、これからの日本をどう生きるのかを描いた作品です。多くの選択肢が用意されているわけでもなく、器用にベストな選択ができるわけでもない。それでも自分の足で立ち、生きていく。そんな原作の持つスピリットを、素晴らしい俳優陣が血の通った物語に昇華してくれました。タイプの違う二人の女性、「華子」と「美紀」を演じた門脇さんと水原さん。お二人は芝居や役柄へのアプローチも異なる、まさに“タイプの違う”役者さんでした。けれど、対峙するのではなく、お互いを認め、共存する。そうやって、それぞれのやり方で「華子」と「美紀」の人生を生き、体現してくれました。そんなお二人の在りようは、まるで劇中の彼女たちそのもので、初号試写のあと普通の女の子に戻って楽しくおしゃべりする姿に、とても幸福なキャスティングだったことを実感させられました。普通に生きることすら困難な時代だからこそ、これまで頑張ってきた自分を肯定してあげたくなるような、誰かにとっての特別な一作になることを願っています。ぜひ、多く方に見ていただきたいです。『あのこは貴族』は2021年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:あのこは貴族©山内マリコ/集英社・『あのこは貴族』製作委員会
2020年06月02日えすとえむの漫画のドラマ化「いいね!光源氏くん」に中将役でレギュラー出演中の桐山漣からコメントが到着した。「源氏物語」の中で雅の世に生きていた平安貴族・光源氏が、全く世界観の違う現代に出現。こじらせOL・沙織は、そんな光源氏をヒモ同然のように住まわせることになる。最初は違和感を覚えつつも、徐々に光の存在に癒されていく、ゆる~く笑えるいけめん居候コメディ。桐山さんが本作で演じているのは、源氏物語の登場人物で光の義兄・中将。周りからちやほやされる光に対抗心を燃やし、光の恋の競争相手になろうとするが良き親友でもある。そして、都落ちした光を励まそうと須磨へむかう途中、異変に遭遇する。そんな中将は、明日放送の第四絵巻より本格的に登場。千葉雄大演じる光源氏がどこかへ消えてから意気消沈の日々を送る沙織(伊藤沙莉)は、ある日、狩衣姿の男の後ろ姿を発見。光かと思い喜んで抱きつくが、見も知らぬ男(桐山さん)だった。しかし、沙織はもしかしたら光の居場所が分かるかもしれないと思い、しばらく家に居候させることに…というストーリー。桐山さんは「中将はヒカルと同じ平安貴族ですがヒカルより現代に馴染むのが早かったり、相手の心に敏感だったり、豹柄が妙に好きだったりと同じ時代の人間でもこうも違うのかと個性や性格の違いを楽しんでもらえるのではないかと思います」と演じるキャラクターについて説明。また「源氏物語の中の人でも人は人。とにかく人としての葛藤や現代での生き様を丁寧に演じさせてもらいました」と撮影をふり返り、「中将の登場で第四絵巻(四話)から物語がさらに加速していきます、お茶の間の皆さまにもゆったりとした気持ちで笑って楽しんでいただければ幸いです」と呼びかけている。「いいね!光源氏くん」第四絵巻「らいばるにご用心?」は4月25日(土)23時30分~NHK総合にて放送。再放送:5月2日(土)午前1時5分~(金曜深夜)。(cinemacafe.net)
2020年04月25日千葉雄大、伊藤沙莉、桐山漣、入山杏奈、神尾楓珠、小手伸也らが出演、現代に現れた平安貴族・光源氏とこじらせOL・沙織が織りなすゆる~く笑える“いけめん”居候コメディ「いいね!光源氏くん」が、4月4日(土)本日よりNHK総合で放送開始となる。えすとえむによる同名人気コミックを原作にドラマ化した本作。「源氏物語」の中で、雅(みやび)の世に生きていた平安貴族・光源氏が、まったく世界観の違う現代に出現。あたりまえに見える現実世界とのギャップに驚いたり、楽しんだり…。そんな光源氏をヒモ同然のように自宅に住まわせることになるのは、地味で自分に自信がない今風のこじらせOL・沙織。はじめは違和感を覚えつつも徐々に光の存在に癒されていく沙織だが、そんな矢先、ふたりのもとに新たな源氏物語の登場人物、あの中将(ちゅうじょう)が現れ…。奇想天外でゆる~く笑える千年の時を越えた“いけめん”居候コメディとなっている。光源氏を演じるのは「おっさんずラブ-in the sky-」で改めてその“美貌”を世間に知らしめた千葉さん。本作の光源氏は「みなさんが思われている“プレイボーイ”な光源氏とは少し変わっています。目の前で起こったことを素直に楽しんでいて、鈍感な部分もあるけど、柔らかさをもって、切なさもありつつ。僕はそこがすごく好きで、本当に純な人物」とのこと。「光源氏が劇中で、突然、和歌を詠み始めるので、そういった突拍子もない部分は、(共演者やスタッフに)多々ご迷惑をおかけしたなと思いますけど(笑)、そういう誇張されがちなところを、いかに真剣にやるかということが、楽しくて印象に残っています」と撮影をふり返る。一方、現代で光源氏と“同居”することになる沙織を演じたのは「これは経費で落ちません!」などの伊藤さん。「自分に自信がないし、美人の妹がいて、自分は脇役人生って勝手に思い込んで勝手に辛くなっている女性」だという沙織に「原作と台本を読んで、自分と近い部分というか、共感するところはたくさんありました」といい「“がんばれ~”と思いながら演じました」と語る。そんな伊藤さんだが「笑っちゃってNG出すとか、いままでの役者人生の中でなかった」にも関わらず「沙織が勝手にときめきだす」恋愛モードに入るシーンでは笑いが止まらなくなったとか。千葉さんも「お芝居だから当たり前なんだけど、『なにやってるんだろう、我々』って思ったら笑いが止まらなくなって、困りました」というほど。出演者自身も楽しんで演じたという本作で、笑って元気になって辛い日々を乗り越えていきたいところ。「いいね!光源氏くん」は4月4日(土)今夜より毎週土曜23時30分~、NHK総合にて放送開始。(笠緒)
2020年04月04日●「これからもそばにずっといてほしい」GENERATIONS from EXILE TRIBE、THE RAMPAGE from EXILE TRIBE、劇団EXILEなどのメンバーが集結した、映画『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』が3月13日に公開された。同作は、2019年にドラマ・映画で「王子が大集合」として話題を呼んだ『PRINCE OF LEGEND』の続編でありながら、また一味違った作品となっている。片寄涼太演じる朱雀奏を筆頭に、王子たちが切磋琢磨する聖ブリリアント学園へ、白濱亜嵐演じる貴族・ドリーが宣戦布告する…という、緊迫感あふれる物語となっている。今回は、ドラマ『貴族誕生 -PRINCE OF LEGEND-』と映画『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』で、夜の世界の中心・ナイトリングの頂点に立つ男であり、ドリーの兄・シニアを演じたDAIGOと、シニアの右腕・寿希也を演じた荒牧慶彦にインタビュー。ナイトリングを統べるシニアと、常に後ろに付き従ってきた寿希也だが、映画では2人に変化も見られる展開に……。果たして、2人はこの物語をどう捉えていたのか。○■圧倒される『貴族降臨』の世界観――映画も公開されまして、「これはなかなかない作品だ」と話題沸騰中ですが、お二人が作品を観た印象はいかがでしたか?荒牧:第一印象は、そうですね……世界観に圧倒されました。DAIGO:ぶっ飛んでて、エンタメとして豪快で、スカッとしますよね。荒牧:「考えるな、感じろ」と。一同:(笑)DAIGO:本当に面白い映画だと思います!――オファー時に『貴族誕生』『貴族降臨』の設定を聞いた時には、どういう印象だったんですか?荒牧:単純に、面白いなと思いました。「こんなこと、ありなんだ」と。既存の世界観を取っ払って、ホストを貴族にして、王子たちと戦わせるという……今こうやってあらすじを話していても、自分が何を言ってるか、よくわからないところもあるんですが(笑)。DAIGO:そう、「貴族」と名乗ったら貴族になれちゃうんだ!? みたいな面白さもあったし、すごいよね(笑)。言ったもん勝ち!荒牧:僕は最初「『PRINCE OF LEGEND』だけど、ホストの話だよ」と聞いていたので、違う世界観なのかなと思ったんですが、台本を読んで「世界がつながっていたんだ!」という驚きもありました。DAIGO:ドラマ版では、「ドリー様にこういうプロセスがあったんだ」という驚きがあったしね。そもそも亜嵐くんとは15歳離れてるから、僕がお兄ちゃん役ということで、どういう設定なのかな? ということは考えました。でも、とにかく兄貴として亜嵐くんを導こうとしている感じ、クールなんだけど熱い思いを持っている役として演じました。――作中でもそんなに年が離れている設定ではなかったですし、観ていても年齢差は全く感じなかったです。荒牧:本当にそうでした。DAIGO:また〜、うまいうまい!荒牧:すごく言われ慣れてらっしゃると思うんですけど、心から、思いました!DAIGO:こうやって寿希也が、撮影中もテンションを上げてくれるんですよ(笑)。荒牧:(笑)DAIGO:寿希也が片腕的存在で、嬉しかったですよ。ずっと一緒にいたいなと思いました。荒牧:撮影中もそばにいる時間が多かったので、常にシニア様の右後ろか左後ろにいました(笑)。DAIGO:寿希也、これからも俺のそばにずっといてほしい! 寿希也とはやっぱり、”ニコイチ”的なところがあったから。ドラマでも2人のシーンが多かったので、そんな寿希也が映画でどうなるか、見所でもあります。荒牧:ありがとうございます。最後の最後、エンドロールの先まで観てほしいです。――山本耕史さんとも近くで接するシーンがありましたが、どのような印象でしたか?荒牧:耕史さんとはまた別の作品でご一緒していたことがあったので、お話できる仲ではあったんですけど、まさか本作でご一緒するとは思わなくて……。DAIGO:山本さんの演技、間近で見てたんでしょ? なかなかないシーンけど、山本さんの演技力で本当に彼の悲哀も感じたよね。●意外な推し王子・推し貴族も発覚○■荒牧のロウボイスに感心――改めて、撮影を通してお互いの印象はどうでしたか?荒牧:僕は、「表でも裏でもDAIGOさんなんだな」と思いました。テレビに出ている姿を見ていたから、逆に一視聴者のように親しみがあって。同じペースで会話もしてくださるし、エキストラの方々にも積極的に話しかけてる姿を見て、本当に優しい方なんだなと思いました。DAIGO:僕は、あらまっきーがいろんな舞台に出てて、有名な俳優さんだということは知っていたんですけど、実際に会うと本当に好青年だし、声もめちゃくちゃかっこいい。(シャンパン)コールの声もいいんだけど、普段の芝居の時の声も、かっこいいんですよね。頑張って”いい声”を出してるとかじゃなくて、自然な声の良さなんですよ。いい声を出そうとすると、「低い声、出したもん勝ち」みたいなこと、あるじゃないですか! でもあらまっきーの声にはしっかりと芯があって、どんなキーでもパワーがあるので、うらやましいと思いました。もし自分にあんなかっこいい声が出るんだったら、毎日叫んでる(笑)。荒牧:毎日叫んでる!?DAIGO:道とかで(笑)。荒牧:変な人じゃないですか!(笑)――実際、いい声で叫んだりは……?荒牧:……いや、でも小学生の時は、友達と叫んでました(笑)。人気のない場所で、「わ〜!」とか。DAIGO:その頃からいい声出てたの!?荒牧:その頃のおかげなのかもしれません(笑)。成長期の時に、友達とどっちがいい声を響かせられるか勝負して遊んでいました。DAIGO:声帯が鍛えられたんだろうね。めちゃくちゃ羨ましいですよ! シャウトとか、(BREAKERZの)曲で参加してほしい。荒牧:シャウト担当で(笑)。ぜひぜひ参加させてください!!――シニア様を称える寿希也のコールの声も、よく出てると話題になっていましたね。荒牧:ああいう声を出すのは、単純に好きなんです。難しかったし、覚えにくくはあったんですけど、楽しかったです。しかもシニア様のことを歌っているので、こっちのテンションはアゲアゲですよ!DAIGO:何回やってもコールのクオリティが変わらないですから。撮影では本当のホストの方にも出ていただいていて、何回もテイクがあるから、途中でコールの勢いがなくなったりすることもあったんだけど、あらまっきーは全然変わらない。改めて、すごいと思いました。――逆にDAIGOさんはコールを受けると、どういうテンションになるんですか?DAIGO:テンションは、上がりましたよね……。荒牧:いや、でもシニア様はずっと無表情でしたよ(笑)。DAIGO:役的には、そういう佇まいでいなきゃいけないから(笑)。あらまっきーは、ロウを聞かせたボイスで渋いじゃん。僕も渋い感じで役作りを行こうかな? とか、ちょっと悩んだのよ。でも、シニアは浮世離れしているキャラだから、観ている人が「なんだこいつ」と思う感じになればいいなと思って、あんまり低い感じにしないようにしたんです。完成した作品を観たら、寿希也との対比もあって、これで良かったなと思いました。寿希也がめちゃくちゃかっこいいロウボイスを出すから! ロウ同士で戦わなくて良かった(笑)。○■王子派? 貴族派?――今回は貴族と王子の戦いですが、もしも自分が所属するなら、王子派ですか? 貴族派ですか?荒牧:僕は、クラブ・テキサスが好きなので、貴族派ですね。シニア様の掲げている「家族を大事にしている」というところに共感します。クラブ・テキサスがファミリーなので。――『テレビ演劇 サクセス荘』で荒牧さんが演じていたのも貴族になりたいというキャラだったので、貴族に縁があるのかなとも思いました。荒牧:そうですね(笑)。『サクセス荘』で演じていたキャラクターは、貴族になることが夢だったんです。だから、この映画のおかげで貴族になれました!DAIGO:よかったよかった! 夢、叶ったんだ(笑)。荒牧:叶いました(笑)。DAIGO:俺はもし自分が入るなら……ハマるところが難しいですね。真剣に誰かと交代するかと考えたなら、袴田(吉彦)さんとのキャラチェンジをしてみたい。荒牧:チャボ!!――まさかの! DAIGOさん、聖ブリリアント学園に通ってそうな感じもありますが。荒牧:わかります、王子要素もありますよね。DAIGO:いや、もう先生だよ! 聖ブリリアント学園、何年通えるのかな?(笑)――逆に自分以外の推し王子、推し貴族はどなたですか?荒牧:僕、ミッシェルが好きですね。近しい間柄ですし、単純に、廣瀬智紀くんが好きなんです。DAIGO:ミッシェル、いいね!荒牧:王子側で言ったら、奏はもう、文句なしの王子です。DAIGO:奏は王子感がある。俺は結構、京極竜が好きなんだよ。京極兄弟! 川村(壱馬)くんって、普段はめっちゃ礼儀正しくていい子なのに、ちょっとワルな感じで演じてるギャップがたまんない! そこがいいんですよ。――シニアと竜の絡みも見てみたいですね。それでは、最後にメッセージをいただければ。荒牧:『プリレジェ』に触れたことがなかった方は、圧倒されるとは思うんですけど、深く考えずに目の前の映像を感じていただけたら、内在する混沌とした世界観に飲み込まれると思います。あとはエンドロールの後にも、真実がわかる映像があるので、そこはもう、観ていただきたいです。楽しんでください!DAIGO:僕はそうですね……”KOK”ですね荒牧:きた!――というと……!?DAIGO:貴族と、王子が……綺麗。一同:(爆笑)荒牧:"KOK"、いただきました! ありがとうございます!■DAIGO1978年4月8日生まれ、東京都出身。2003年、DAIGO☆STARDUSTとしてメジャーデビュー。ミュージシャン、タレント、俳優として活躍しながら、現在3人組ロックバンド・BREAKERZのボーカルを務める。主な映画出演作に『ウルトラマンサーガ』(12年)、『嘘を愛する女』『ニセコイ』(18年)、『フォルトゥナの瞳』(19年)など。■荒牧慶彦1990年2月5日生まれ、東京都出身。舞台を中心に活躍し、『ミュージカル・テニスの王子様』(12年〜13年)、舞台『刀剣乱舞』シリーズ (16年〜)、MANKAI STAGE『A3!』シリーズ(19年〜)、舞台「サザエさん」(19年)など人気シリーズに数々出演。主な映画出演作に『シュウカツ3』(18年)、『映画刀剣乱舞-継承-』『AI探偵』(19年)などがある。
2020年03月27日1000年以上前の恋愛スタイルから、現代の私たちが学べることがあります。現代でも使える平安時代の女性の恋愛テクニックを紹介します!ミステリアスな部分をもつ平安時代、貴族の結婚スタイルは男性が女性のもとに通う「通い婚」。そのため、男性は結婚前から「いいな」と思う女性に和歌を送ったり、夜になるとお家に訪ねて行ったりしていました。しかし男性が訪ねて行っても、女性は心を許すまで「すだれ」越しの会話しかしません。そのため、相手の顔が分からないなか男性は、女性の衣が立てる音や影の動きに妄想を膨らませていたのです。そう、相手のことが見えないと、男性は勝手に色々と良く想像して恋に落ちてくれるものなのです!なので、現代でも最初から自分に関する情報を相手に与えるのはやめて、多少は男性の妄想が働く余地を残しておきましょう。気になる男性がいたら、あまり自分のことを話さずにいてみて。好意が感じられるようになってきても、教える情報は少しずつにすると、男性はあなたに飽きずに夢中になっていきます。自分の香りをもつ平安時代は「香道」と呼ばれる香りの文化が花開いた時代です。貴族は香りを芸術として観賞したり、さまざまな香りを焚き合わせてそのマリアージュを楽しんだりしていました。現在のアロマオイルの調合と似ていますね。「匂いフェチ」の女性も多いですが、男性にも香りのアピールは有効です。自分に合う香水を見つけて、いつもそれをつけてみましょう。フェミニンなファッションが多い女性なら甘い香りを…とイメージどおりの香りも素敵ですが、意外性のある香りを選ぶのもドキッとして印象に残りやすいですよ。「この香水=○○ちゃんの香り」と印象付けられたなら、平安女子としては成功です!可愛らしい言葉で伝える平安時代のラブレターといえば「和歌」です。平安貴族は31文字に自分の気持ちをこめて相手に思いを伝えていました。その短い文字数で思いを伝えるには言葉選びがかなり重要ですよね。特に女性は男性からの和歌に即興で返さなければならなかったので、普段の言葉遣いや経験が表れやすかったことでしょう。現代の和歌といえばLINE。彼に送るLINEに、寂しさや怒りなどのネガティブな気持ちをそのまま出していませんか?たとえば、なかなか相手と都合が合わず会えなかったときに「もしかして会いたくないの?」と責め立てたようなメッセージを送ると、男性の気持ちは遠のいてしまいます。「寂しいから声が聞きたいな」「今度会えるときが楽しみだな」など、会えなくて寂しい気持ちはポジティブな言葉で、相手に可愛い印象を与えられるようにしてみてください。
2020年03月21日『HiGH&LOW』を手がけたチームによる、プリンスバトルプロジェクト『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』が公開中。白濱亜嵐、片寄涼太を筆頭に若手俳優が結集し、貴族や王子たちに扮する物語だ。2018年、ドラマ放送が始まるや大反響を呼び、続く映画の公開でも“王子が渋滞”し、世の女性たちのハートを鷲掴みにしてきた『PRINCE OF LEGEND』。同作公開後も続編を求めるファンからの声が相次ぎ、この度、待望の続編として公開されているのが『貴族降臨…』なのだ。連続ドラマ『貴族誕生 -PRINCE OF LEGEND-』では、一介の土木業者である主人公・安藤シンタロウが、さまざまな抗争の末、やがて貴族・ドリーとなるまでが描かれた。そして、この劇場版では、そのドリーが率いる愛と優しさに溢れたエレガントな貴族たちが、伝説の称号を巡って、王子たちと史上空前の大バトルを繰り広げる。そんな本作で、主人公である伝説の貴族・ドリーを演じるのは、GENERATIONS from EXILE TRIBE、そしてEXILEのパフォーマーをとして絶大な人気を誇る白濱。俳優としても『ひるなかの流星』などでその魅力を放ってきた。そのほか“貴族チーム”に、中島健、廣瀬智紀、荒牧慶彦ら人気若手俳優、さらにDAIGO、山本耕史といった俳優陣も名を連ねている。対する“王子チーム”には、前作『PRINCE OF LEGEND』の面々が、誰ひとり欠けることなく再集結。前作で伝説の王子の称号を手に入れた朱雀奏を、GENERATIONS from EXILE TRIBEのメンバーとして活躍しながら、『きみと、波にのれたら』『午前0時、キスしに来てよ』など話題作への出演で、俳優としても力をつけている片寄が演じる。そのほか、佐野玲於、関口メンディー、劇団EXILEの鈴木伸之、町田啓太、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの川村壱馬、吉野北人、藤原樹、長谷川慎らなど。さらに、人気急上昇中の清原翔らも出演している。こんなメンツを束ね、ドラマと映画のメガホンを取っているのは、『ニセコイ』『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~』『初恋ロスタイム』や、Netflixオリジナルドラマ『全裸監督』などの河合勇人監督。これまで多くの作品で、独特のセンスをみせてきた河合監督が、果たしてどのように“男たちの絆”を描いているのか。不穏な世の中だからこそ、ぜひとも快活な男たちの姿を劇場で目撃していただきたい。『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』公開中
2020年03月14日●白濱亜嵐、片寄涼太の頼り甲斐実感GENERATIONS from EXILE TRIBE、THE RAMPAGE from EXILE TRIBE、劇団EXILEなどのメンバーが集結した、映画『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』が3月13日に公開される。同作は、2019年にドラマ・映画で「王子が大集合」として話題を呼んだ『PRINCE OF LEGEND』の続編でありながら、また一味違った作品となっている。片寄涼太演じる朱雀奏を筆頭に、王子たちが切磋琢磨する聖ブリリアント学園へ、白濱亜嵐演じる貴族・ドリーが宣戦布告する…という、緊迫感あふれる物語となっている。今回は、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのメンバーで、聖ブリリアント学園のTeam ネクストとして活躍する、ダンス王子ゴールド・日浦海司役の藤原樹、ダンス王子ブラック・小田島陸役の長谷川慎にインタビュー。撮影の裏話や、芝居に感じた思い、撮影で実感した先輩の凄さについて話を聞いた。○■また違った『PRINCE OF LEGEND』の世界――いろいろ盛り沢山なすごい作品だったと思うのですが、お二人が完成作を観た印象はどうでしたか?長谷川:前作の『PRINCE OF LEGEND』の流れで、一昨年に撮っていたところも多かったので、「やっと公開したな」という感覚もありましたし、完成した作品を観たときに「若いな」と思うシーンもありました(笑)。ドラマの方が最近の撮影なので、自分で見ると時系列的には少し不思議でしたね。でも、また違った『PRINCE OF LEGEND』の世界で面白いなと思いました。藤原:Team ネクスト(吉野北人、藤原、長谷川)と、竜(川村壱馬)の4人で撮影することが多かったので、他のシーンも含めて「映像になったらどうなるんだろう」という気持ちでしたが、こんなに盛り沢山の映画は観たことないと思いました(笑)。情報量が多すぎて、台本だけだと「どうなるんだろう」と思っていたんですけど、映像を観たら”PRINCE OF LEGENDスタイル”というか……盛り沢山なんだけど、わかりやすくて、幅広い層の方に入り込んでいただけるんじゃないかと思いましたし、何より王子だけでなく貴族もすごくかっこよかったです。亜嵐さんがすごかった!――白濱さんもインタビューでお二人のことをすごく褒めてらして。藤原:本当ですか!――「ルックスも端麗だし、踊れるし、いい意味で自我が湧いてきだしたらもっと化ける」とおっしゃってました。2人:お〜!!長谷川:嬉しい!!藤原:すごいね。――逆に、今回の映画・ドラマを通じて、先輩に「すごいな」と思ったところはどんなところでしたか?藤原:僕らはサポートメンバーをやらせてもらっていたので、片寄さんも亜嵐さんも昔から知ってて、すごくよくしてもらっていました。お二方とも、それこそ王子のようで、いつも周りに気をかけて、僕ら後輩にも優しく気を使ってくれる先輩で、頼り甲斐があるんです。今回の撮影でもリーダーとして引っ張ってくださったので、本当に尊敬できる先輩です。亜嵐さんは、普段からすごく明るくて、現場を盛り上げていて。僕らより忙しい仕事の中で、撮影現場に来て、貴族として「いい作品にしよう」と引っ張ってくださったので、本当に見習わないといけないことばかりだと感じました。長谷川:僕、びっくりしたんですけど、最初の撮影で亜嵐さんのシーンを見たときに、本当に「貴族だ!」と思ったんです。役になりきるのは当たり前なのかもしれないけど、驚くくらいに入り込んでいて、「すごくカッコ良いな」って!藤原:みんな思ってた。現場にいた人はみんな!――どれくらい入り込まれていたんですか?藤原:カットがかかったら亜嵐さんに戻るんですけど、撮影中は貴族なんです!長谷川:まとっているオーラが金色みたいな……もう、オーラが見えました!(笑) それくらい、ドリーという役を作り込んで、ちょっとした言い回しも役に入り込んで演じ切っていた姿を見て、とても刺激を受けました。――今回お二人は『PRINCE OF LEGEND』に最初から関わられてますが、たとえば『HiGH&LOW』のように、LDHさんの取り組むプロジェクトに関わりたいという思いはあったんですか?長谷川:LDHのプロジェクトとしては『HiGH&LOW』が大きかったと思うのですが、THE RAMPAGEのメンバーが出演していて、羨ましいなと思う部分はあったので、別の企画として『PRINCE OF LEGEND』に携わることができて、嬉しかったです。藤原:HiGH&LOWは早い段階でTHE RAMPAGEのメンバーも出ていたので、僕らも出たい気持ちはすごくあったんですけど、逆に『HiGH&LOW』とは別の、王子の物語に出させていただけて、純粋に嬉しかったですね。●最初は「まさか、LDHが王子様!?」――「王子」という設定を聞いたときにはどういう感想でしたか?藤原:「まさか、LDHが王子様!?」というのはありました。長谷川:今となってはもう、すごく馴染んできて、「王子のみなさん」と言われても「はい!」と答えるような……違和感がなくなってきました(笑)。藤原:取材中に、「王子はこちら」と案内されるもんね(笑)。長谷川:”王子”が普通になってきたのかな(笑)。――確かに、記事を書いている方も違和感がなくなってきています。今作ではバスケシーンもありましたし、ダンスシーンも前作より増えてたのかな? と思いましたが。藤原:ダンスシーンは、正直、1番気持ちが楽でした。長谷川:本業なんで! でもバスケは苦戦しましたよね。藤原:ちょっと難しかったです。長谷川:練習する期間も2~3日くらいだったんですが、動きとしてのパターンもけっこうあって。藤原:何十種類もありましたね。北人さんがバスケをやっていたので、そこで引っ張ってくれました。○■THE RAMPAGE 4人のシーンは普段通り――映画、ドラマと、Team ネクスト&京極竜で、THE RAMPAGE 4人のシーンが多かったように思いましたが、普段の活動と雰囲気が違うことなどはあったんですか?藤原:一緒だよね。長谷川:普段通り!藤原:撮影もTHE RAMPAGEの4人しかいなかったので、合間に楽曲の振り合わせもできるくらいでした。――撮影を通じて、互いに発見したところは?藤原:まこっちゃんは、前作からの撮影の間にYouTubeドラマ(『主人公』)を経験していたので、見違えるほどに変わってました!長谷川:えっ、嬉しい!!藤原:前よりも、もっと一緒に演じやすくなってた。役に入り込んでた。長谷川:僕もドラマを経験して臨めたということもありますし、北人さんも壱馬さんも樹さんも、お芝居に対しての取り組み方や考え方が成長した状態での撮影だったと思うので、前作に比べて、みんなでレベルアップできていたのかな、と思いました。Team ネクストとしては、前作の初々しい感じも役に合っていたのかもしれないけど、やっとスタートラインに立てたのかな、と。――自分たちを謙虚に見つめられているんですね。作品を通しての、おすすめシーンなどはありましたか?長谷川:亜嵐さんの裸! すごかったですね。――同性から見ても!藤原:見とれちゃいました。長谷川:「すごいな!」と思いました。完璧! かっこよくて、筋肉バキバキで、最強じゃないですか!――THE RAMPAGEさん内でも筋トレは流行ってるのかな? と。長谷川:あそこまではできないですけど、やっています!藤原:僕も、けっこう頑張っていました。亜嵐さんのようになりたいですよね。長谷川:亜嵐さん、憧れます。すごくきれい! 僕も上半身を見せるシーンがあったら、全力で鍛えます。藤原:僕も鍛えます(笑)――それでは、最後に作品を楽しみにしている方へのメッセージをいただければ。藤原:前回は1人のヒロインをみんなで取り合うストーリーだったのが、また今回は全く違う、男だけのバトルになっています。今までにないような映画になったと思いますし、一人ひとりのキャラも個性豊かで、『PRINCE OF LEGEND』の世界観が入った貴族が出てくるし、もちろん王子たちも集結して、戦隊ヒーローのような感覚で観れると思います。前作を観ている方にはいろんな楽しみ方もできますし、前作を観ていない方でも絶対楽しめる映画なので、ぜひたくさんの方に観ていただいて、またさらに続くように、映画が盛り上がればと思います。長谷川:前作から観ている方はもちろん、今回の『貴族降臨』を楽しめると思いますし、観ていない方も「こういう映画があるんだ」と、新しいエンターテインメントという感覚で観ていただけると思います。ドラマでは出てこなかった王子たちも、映画『貴族降臨』で戻ってくるので、特に奏様の登場シーンでは、生徒の一人になって「来た!!」という気持ちになってもらえると思います。今までの作品に加えて、さらに友情などの感動する部分もたくさん盛り込まれてるので、ぜひいろんな方に観ていただきたいです。■藤原樹1997年10月20日生まれ、福岡県出身。2014年よりTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEのパフォーマーとして活躍する。主な出演作にドラマ『PRINCE OF LEGEND』シリーズ(18年〜19年)、映画『PRINCE OF LEGEND』(19年)、方南ぐみ企画公演 朗読劇『青空』(19年)、朗読劇 BOOK ACT『もう一度君と踊りたい』(20年)など。■長谷川慎1998年7月29日生まれ、東京都出身。2014年よりTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEのパフォーマーとして活躍する。主な出演作にドラマ『PRINCE OF LEGEND』シリーズ(18年〜19年)、映画『PRINCE OF LEGEND』(19年)、YouTubeドラマ『主人公』(19年)など。スタイリスト:小野塚雅之 ヘアメイク:JANET、ウエノアヤコ(KIND)
2020年03月13日●『プリレジェ』、2作目で『HiGH&LOW』の要素も?GENERATIONS from EXILE TRIBE、THE RAMPAGE from EXILE TRIBE、劇団EXILEなどのメンバーが集結した、映画『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』が3月13日に公開される。同作は、2019年にドラマ・映画で「王子が大渋滞」として話題を呼んだ『PRINCE OF LEGEND-』の続編でありながら、また一味違った作品となっている。夜の世界の中心・ナイトリングのNo.1ホストクラブ「クラブ・テキサス」の代表となった安藤シンタロウ(白濱亜嵐)が、自らの名を「ドリー」と改め、“貴族”としてこの世に生きる弱者を守り、全ての人が笑って暮らせる高貴な世界を作ることを決意。聖ブリリアント学園「三代目伝説の王子」朱雀奏(片寄涼太)に対し、どちらが正義なのか戦いを挑む。すでに大規模な試写会イベントも行われており、つっこみが止まらない!? でも実は泣ける!? と大注目の同作。今回は貴族・ドリーを熱演した白濱にインタビューし、作品への印象や役作りについて話を聞いた。○■だって、貴族が降臨するんだもん――いろいろ盛り沢山な、すごい作品ができあがった! と思ったのですが、白濱さんは作品を観た時にどういう感想でしたか?観終わったあと、「すごい映画観たな」という感じになりますよね(笑)。僕もまさか、貴族を演じる日がくるとは……しかも、貴族というよりホストですからね。面白いのは、元土木作業会社の社長が、貴族と名乗りながらホストをやって、王子たちがいる学校に乗り込んでいくという、とんでもないストーリーなところです。情報量が多いですよ! 濃縮還元ジュースだから、水で割らないと、濃すぎるかもしれない。ただ僕も、作品について色々謎に思っているところはありましたが、映画を観たら「だって、貴族が降臨するんだもん」ということで、納得しました(笑)。――ドラマ版(『貴族誕生 -PRINCE OF LEGEND-』)の放送中に、白濱さんがTwitterアカウントで「宇宙犬」の画像を上げられていたのがすごく面白くて。本日24:59〜は#貴族誕生 第二話!はい!今日も皆さんうちのレックス君のようにこうなります!????ALAN pic.twitter.com/scMEd06MYt— GENERATIONS公式アカウント (@generationsfext) December 4, 2019自分でも家で観たときに「これはやばい」と思って、うちの愛犬のレックスの写真を切り取って、”宇宙犬”にしました。「観た人はこうなりますよ」と(笑)。でも、映画を観たら「だって、貴族が降臨するんだもん」となります!――映画『貴族降臨』を先に撮られていたということは、ドラマ『貴族誕生』で描かれていたドリーの過去はわからない状態で演じられていたんですか?そうなんです。だから、『貴族降臨』の時はとにかく貴族のドリーを本気で作っていたんですが、まさか土木作業員のシンタロウが、伝説の貴族を演じていたとは。でも、逆にドラマではゴールが見えてたので、シンタロウがドリーになるまでの過程を作らなければ、という思いでした。――作品について、HIROさんからは何か要望などありましたか?全くなかったです。ただ、「撮影に入ります」と連絡した時に、「自分が自分がというよりも、亜嵐が真ん中になって、周りを引っ張りながら、スタッフさんへの気配りは忘れずに取り組んでください」と返事が来て、さすがだと思いました。謙虚なスタイルを活かさなきゃ、ちゃんとしなきゃ、と引き締まりました。――「あなたは素晴らしいリーダーだ」と言われるシーンもありましたが、たとえば誰か実在のリーダーをイメージされたりとか。今回は特に誰をイメージしていたわけではなかったですが、あのセリフも、シンタロウをやったからこそ、より響くと思いました。ただのドリーだったら薄くなるんですけど、シンタロウというバックボーンがドリーにできたからこそ、響いてくるなと。――たしかに、社長をやっていたからこそ、リーダーとしての資質がわかりましたよね。でも、ホストがNo.1を決めるためにタイマンを張るという、ナイトリングの設定にはびっくりしました(笑)僕も最初にナイトリングの設定をきいたときは「いよいよ、やばいことになってきたな」とは思いました。もう、なんでもありです!(笑)○■貴族・ドリーとしてしっかりと爪痕を――映画の中では、どんなシーンが衝撃的でしたか?僕は、人型ドローンが出てきたところで驚きました。あとは、使われていないんですけど、理事長室に僕らが乗り込むところで、加藤(諒)くんが、「この学校は渡しません!」というセリフのときに、思いっきり緑の鼻水を垂らしてしまったんです。今回、唯一笑ってしまってNGになったのがそこでした(笑)。他の面白シーンは全然大丈夫だったんですけど、そこだけは……だから、OKテイクを見て、「この裏で実は……」と思い出してほしいです(笑)。――今作は白濱さんの見せ場だらけでもありましたが、ご自身で気合いを入れたのはどの場面でしたか?やっぱり、フェンシングのシーン。撮影も2日かかりましたし、涼太ともすごく手を合わせました。難しいのかなと思ったんですけど、純粋に楽しめるスポーツだったので、楽しく練習にも望めました。――白濱さんの肉体美もすごくて……。体パンパン時代です(笑)。あの時は鍛えるの大好きモードだったので。今も好きですけど、あそこまでの熱量ではないから、僕としては映像に残せたことが嬉しかったです。孫の代まで残るでしょうし、将来、孫・ひ孫が見たときに「おじいちゃん、すごかったんだな」と思ってもらえたら嬉しいです(笑)――戦うシーンも増えて、前作の『PRINCE OF LEGEND』ともテイストが違うところがありましたよね。そこは、ドリーが入ることによって空気を変えるぞ、という思いはあったんですか?涼太が真ん中になって作った『PRINCE OF LEGEND』という枠組みがすでに仕上がっていたので、その中に入りつつも、貴族・ドリーとしてしっかりと爪痕を残さなければと、意識はしていました。戦うシーン、増えましたよね。形は違えど、『HiGH&LOW』の要素も少し入ってきているんじゃないかと思いました。――ドリーのDJシーンも、ちょっと『HiGH&LOW』のバーニーのような。MIGHTY WARRIORS感もありながら(笑)。だから、面白いですよね。『HiGH&LOW』は男くさくてLDHの見せ場を存分に詰め込んで、逆に『PRINCE OF LEGEND』は今までやってこなかったことをやっていたけど、『貴族誕生』『貴族降臨』で、「僕ららしさも入れます」という感じ。今まで作ってきた『PRINCE OF LEGEND』の世界に加えて、僕らが得意なものも混ぜたり、2次元的な部分もあったり、全方向に弓矢を放つ感覚です。●すでに話題を呼んでいる、「あごイソギンチャク」「お姫様抱っこ」――他の方とのシーンでいうと、天堂光輝(吉野北人)への”あごイソギンチャク”(顎クイからそのままくすぐるような動き)は新しい感覚だなと思いましたが、どうやって生まれたシーンだったんですか?"あごイソギンチャク"は、何も考えずに、その場の空気で自然に生まれていました。僕自身、セリフは入れてくるけど、動きはその場で考えるタイプなんです。北人に"あごイソギンチャク"をやったあとも、なぜか頭をぎゅっと抱えたり(笑)。――久遠誠一郎(塩野瑛久)へのお姫様抱っこも、男性同士だと大変なんじゃないかと思いました。それはもう、塩野くんとイチャイチャしながら(笑)。塩野くんが俺の首に手を伸ばして「ちゃんとつかまった方が持ちやすいですよね」「そうだね」といった感じで、協力しながら撮りました。お姫様抱っこは、台本になかった気がするな……どっちだったかなあ。このシーンはオールアップの日だったので、2人で、この作品の最後を、お姫様抱っこで終わらせました。塩野くんはもともと10代のときに出演した『GTO』というドラマで共演していたし、そこからの互いの活躍も見ていたので、改めて信頼できる役者さんだと思いました。――朱雀奏(片寄)と並ぶシーンでは、画面の圧を感じましたが、実際に対峙してみていかがでしたか?ふだんからいつも顔を合わせてますし、兄弟みたいな仲なので、恥ずかしくはなかったですけど、不思議な感じはありました。デビュー前の僕らに教えてあげたいですね。「涼太が王子やって、俺が貴族やってる映画を撮るらしいよ」って。デビュー前の僕らに言ったら、「???」でしょうね(笑)――実際、ライバル的なところはあるんですか?あまりないですけど、互いにお芝居で外に出ている部分はあると思うので、「がんばろうね」という感じです。まったく違う作品をやってきていますし「どういう感じになるんだろうな」とは思いましたけど、演じるための環境は作りやすかった。「こういう形でできたらいいんじゃない」と、言いやすかったです。――逆に、GENERATIONSのなかでライバル的存在なのは。う~ん、(関口)メンディーくん! EXILE、GENERATIONS、どちらにも所属しているという同じ環境で、1年を通して一緒にいる時間が1番長いので、1番信用できる仲間でもあります。一緒にいてすごい楽です。でも、ジェネメンバーはみんな兄弟みたいな感じですね。今回、メンバーが全員一緒になったシーンはなかったんですけど、現場では会っていたので、メンディーくんがガブリエルの格好で歩いてるのが、めっちゃ面白かったです。なんだろうな、メンディーくんって面白いし、つまんないんですよ。でも、面白いときは面白いです(笑)。――「面白いし、つまらない」って、なんだか深いですね。後輩の方々もたくさん出演されていましたが。後輩のみんなにはチャンスにもなると思うので、貪欲にやってほしいです。北ちゃんは、一緒のシーンが多かったので、撮影終わりにご飯にも行きました。(川村)壱馬も何気に一緒に飲んだりして、家に来たこともあります。真面目でナイスガイですね。(藤原)樹と(長谷川)慎の2人は、昔、ジェネのサポートダンサーもやってくれていたので、つきあいが長いんです。ルックスも端麗ですし、踊れますし、いい意味で自我が湧いてき出したらもっと化けるんじゃないかなと思います。2人とも、めちゃくちゃシャイなので、今はグループのことで必死だと思うんですけど、個人のことをいろいろやり出したら、すごいんじゃないかな。華がありますし、目を引く。――ベタ褒めですね!かわいい後輩です。――それでは、最後に改めてメッセージをいただければ。内容もいろんな意味で過激ですし、たくさんの要素が詰まった映画だと思います。いろんな人に届くと思うので、ぜひ好きなものが違う友達にも広めてもらえたら嬉しいです。みなさん、貴族という言葉に頭をぶん殴られてください!■白濱亜嵐1993年8月4日生まれ。愛媛県出身。2012年GENERATIONS from EXILE TRIBEとしてメジャーデビュー。GENERATIONSのリーダーで、2014年にはEXILEに加入。EXILE、GENERATIONSを兼任しながら活動。俳優としても活躍しており、主な出演作にドラマ『シュガーレス』『GTO』(12年)、『小説王』(19年)、映画『HiGH&LOW』シリーズ(16~17年)、『ひるなかの流星』(17年)など。今後の公開待機作に、『コンフィデンスマンJP プリンセス編』(5月1日公開)、『10万分の1』(2020年公開)がある。 スタイリスト:吉田ケイスケ、ヘアメイク:寺本剛(JYUNESU)
2020年03月03日映画『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』(3月13日公開)に出演するEXILE/GENERATIONSの白濱亜嵐、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの川村壱馬、吉野北人、藤原樹、長谷川慎、俳優の塩野瑛久が29日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催中の「第30回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2020 SPRING/SUMMER」(TGC)に出演した。同作は、『HiGH&LOW』を手掛けたチームが送るプリンスバトルプロジェクトの新作。白濱亜嵐演じる貴族・ドリー(安藤シンタロウ)と、片寄涼太演じる三代目伝説の王子・朱雀奏が、“伝説”の称号を巡って、史上空前の大バトルを繰り広げる。白濱は「この映画は王子と貴族の対決が描かれています」と説明。「貴族とか王子とか、ちょっとぽかーんとなっている人もいるかもしれませんが、とにかく顔面力の強い男たちがいっぱい出るので、ぜひみなさん劇場に癒やされに来てください」と呼びかけた。吉野は「シーズン1では王子役をやらせていただいるんですけど、今回の映画で貴族側に寝返ってしまいます」と自身が演じる天堂光輝を紹介。同じく貴族側に寝返る久遠誠一郎を演じる師小野は「どうもみなさん裏切り者です」と挨拶し、「金髪に染め上げています」と加えた。川村は「今回はいろんな王子や貴族と絡むシーンが多い」と伝え、藤原は「僕はダンス王子を演じていて、ダンスで絆が深まっていくシーンも見ていただけたら」とアピール。長谷川は「パワーアップしたダンスを交えた本格的なアクションシーンもあります」と語った。さらに、白濱とともに主演を務め、主題歌を担当する片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)もシークレットアーティストとして登場。自身初のソロ曲である主題歌「Possible」を披露した。撮影:蔦野裕
2020年02月29日映画『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』(3月13日公開)の完成披露試写会&ファンミーティングが13日に東京・代々木第一体育館で行われ、白濱亜嵐、片寄涼太、佐野玲於、関口メンディー、川村壱馬、吉野北人、藤原樹、長谷川慎、廣瀬智紀、板垣瑞生、前田公輝、飯島寛騎、塩野瑛久、勝矢、丞威、高橋奎仁、富園力也、福地展成、石橋弘毅、DAIGOが登場した。同作は『HiGW&LOW』を手掛けたチームが送るプリンスバトルプロジェクトの新作。夜の世界の中心・ナイトリングのNo.1ホストクラブ「クラブ・テキサス」の代表となった安藤シンタロウ(白濱亜嵐)が、自らの名を「ドリー」と改め、“貴族”としてこの世に生きる弱者を守り、全ての人が笑って暮らせる高貴な世界を作ることを決意し、聖ブリリアント学園「三代目伝説の王子」朱雀奏(片寄涼太)に対し、どちらが正義なのか戦いを挑む。○貴族&王子が登場映画上映後、カウントダウンが始まると11,000人の期待の声で満たされる。まずはニッカボッカ姿の白濱をトップにした全日土木メンバー(高橋・丞威・廣瀬・福地)が、HAKAならぬ”SHAKA"を披露する。花道に散らばったメンバーと、メインステージの白濱が登場し、観客の近くで盛り上げる。さらに2Fのトロッコからは、クラブサンマルチノの前田が登場し「信虎コール」の練習、からの板垣登場でファンも興奮。2人は北と南にわかれ「あ〜ゆむ〜!」「のぶとら〜!」と声を掛け合う仲の良い様子で、ビジョンにはカラオケデュエット風の歌詞も表示された。クラブテキサス&ノーブル(富園・石橋・廣瀬・勝矢)の"ドリーコール"からは、先ほどのニッカボッカを脱ぎ伝説の貴族姿になった白濱が登場し、ゆっくりとサングラスを外すと大歓声。それぞれの持ちコールで会場を沸かせた貴族チームに続き登場した、王子チームの京極竜&チームネクストでは、花道を歩く川村と吉野がハグし、さらに長谷川と藤原も合流すると、RAMPAGE from EXILE TRIBEのメンバーが揃う。チーム生徒会の佐野と関口は一緒に登場し、なぜか白濱が立ち位置に案内する姿も。そして満を辞してチーム奏(片寄、塩野、飯島)が登場すると、全員勢揃いする。藤原の「(花道を)1周歩いたんですけど、素敵なプリンセスばっかりで ……」という甘い感想に、周囲の佐野や関口、川村は「腕が上がった」と称えていた。ファンからの質問コーナーでは「チョコをもらうならどんなシチュエーションでどんな言葉でもらうと嬉しいでしょうか?(キャスト同士の実演付き)」という内容で、片寄が女子役で自分の理想を演じることに。男性役には吉野が選ばれ、片寄からの振りに「安全よしの〜!」と叫ぶ吉野。片寄が「バレンタインのチョコ。勘違いしないでよ、嘘だよ! 本当は、かわいくてかわいくて仕方ないんだよ。よしよしよしよし!」と動物をあやすように吉野を撫でるが、吉野がバックハグを返しファンからも悲鳴が上がる結果に。吉野は「キュンキュンしました。本気で! やばかったすね。いい匂いしました。王子の匂い。最高です」と感想を述べた。続いて選ばれた川村は「逆編はだめなんですか? みなさんに」と、客席への言葉を指定。「明日、バレンタインなんだね。クリスマスとかバレンタインとか、結構マジで、彼女いたことないんだよね。嘘じゃねーよ」というリアリティあふれる言葉に観客はざわざわ。川村は「でもさ、明日空いてる? 良かったらさ、そういう記念日とかさ、2人っきりで過ごす、俺の最初で最後の人になってくれますか?」と語りかける。会場を揺るがす悲鳴を背にうずくまる川村は「震えが止まりません。お騒がせしました」と言うが、周囲からは「ナイスバレンタイン!」「1000点!」という掛け声が飛んでいた。「王子VS貴族、ガチンコ3本勝負」コーナーでは、まず花道を使った「ジュリアンさん(勝矢)がころんだ」(だるまさんがころんだ)で対決。タイガーポーズで止まっていた吉野だが、動いてしまった疑惑から「甘い言葉」を求められると、「にゃんにゃん」とポーズを取り、大盛り上がり。白濱がダッシュで勝矢の背を取り、貴族チームの勝利となった。続く「フルーツ盛りもぐもぐバトル」は、美しく、エレガントに、スピーディーに、ペアの相手にフルーツを食べさせるという競技。貴族チームは前田がアクロバティックな様子で廣瀬にフルーツを食べさせる。王子チームは藤原が吉野にフルーツを食べさせるが、藤原の手ごと口にする吉野の様子に歓声も止まらず、王子チームの勝利となった。最後の「たたいてかぶってジャンケンポン」対決では、「『たたいてかぶってジャンケンポン』では人生で1回も負けたことがない」と豪語する王子チームの長谷川を、貴族チームの板垣が瞬殺し、3本勝負は貴族チームに軍配が上がった。○シニア役のDAIGOがサプライズ登場その後、ビデオレターではこの場に来られなかった劇団EXILEの町田啓太、鈴木伸之、そしてDAIGOからのメッセージが。DAIGOからは「シャンパン飲んでるけど、シニア、(役として)体弱いから、実は、口つけてるだけ」と衝撃の事実も明かされる。そんなDAIGOはサプライズ登場し、会場はまたもや大歓声。シャンパンらしき飲み物を口にしたDAIGOは「……ジンジャーエール」と周囲を笑わせ、「シニア、貴族降臨、3分しか出てないのにSPゲストでいいのかなって少し悩んだけど、出ることができて嬉しく思ってます」「僕はドリー(白濱)とずっと一緒に撮影をしてたんだけど、本当に彼はわかりやすくいうと、NYKK。24時間かっこいい」とべた褒めで白濱も照れた様子を見せる。DAIGOはさらに「朝から晩まで毎日ヘビーな撮影が続いてたんですけど、シンタロウ(白濱)はずっとかっこよかった。正直僕は、本当の年齢差が15歳差ということで、GENERATIONS……ジェネレーションがだいぶ違ったけど、中身も外見も本当かっこいい男だなと改めて思いました」と白濱を絶賛。最後に「みんなに言いたいことはただひとつ、POL ……パーフェクトな俺たちに、Loveしてくれ」と、「PRINCE OF LEGEND」と見せかけて違うという、粋なメッセージを残した。その後は「写真降臨」コーナーということで、花道や2階のトロッコを進むキャスト陣を観客がスマホで撮っていいコーナーも。さらには、片寄が主題歌「Possible」を歌い、藤原と長谷川がダンスでコラボするというスペシャルなパフォーマンスも披露され、イベントは大盛況のうちに幕を下ろした。
2020年02月13日「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」吉野北人が、出演する映画『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』で「EXILE」の「Ti Amo」を熱唱。この度、切なくも美しく歌い上げる最新スチールが到着した。一介の土木業者である主人公・安藤シンタロウ(白濱亜嵐)が、貴族・ドリーとなるまでを描いた連続ドラマ「貴族誕生」から、物語は劇場版『貴族降臨』へ。本作では、ドリーと片寄涼太演じる三代目伝説の王子・朱雀奏らが、互いの正義をかけて史上空前の大バトルを繰り広げる。貴族と王子が大勢出演する本作。前作『PRINCE OF LEGEND』では、チームNEXTのダンス王子レッド・天堂光輝を演じた吉野さんが、本作では貴族チームに寝返った貴族・ルイとして登場。普段、「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」でボーカルを務める吉野さん。今回は、先輩グループ「EXILE」の名曲ラブバラード「Ti Amo」を本作で歌唱する。「EXILE」の28枚目のシングル曲であり、第50回日本レコード大賞ほか第41回日本有線大賞をも受賞した「Ti Amo」。この楽曲を歌うことについて吉野さんは「EXILEさんの『Ti Amo』を歌わせて頂き、大人っぽく色気のある楽曲なので、自分なりにその世界観を表現できるよう頑張りました。また、劇中で歌うのが初めてでしたので、自分のソロミュージックビデオを撮影するくらいの心づもりで大切に歌わせて頂きました」と話し、「是非、映画館の大きなスクリーンで楽しんでもらえると嬉しいです」とコメントしている。『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』は3月13日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2020年02月04日映画『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』(3月13日公開)の最新予告映像が8日に公開され、話題を呼んでいる。同作は『HiGW&LOW』を手掛けたチームが送るプリンスバトルプロジェクトの新作。夜の世界の中心・ナイトリングのNo.1ホストクラブ「クラブ・テキサス」の代表となった安藤シンタロウ(白濱亜嵐/GENERATIONS from EXILE TRIBE)が、自らの名を「ドリー」と改め、“貴族”としてこの世に生きる弱者を守り、全ての人が笑って暮らせる高貴な世界を作ることを決意し、聖ブリリアント学園「三代目伝説の王子」朱雀奏(片寄涼太/GENERATIONS from EXILE TRIBE)に対し、どちらが正義なのか戦いを挑む。予告映像は、貴族・ドリー(白濱)が発する「PRINCE is DEAD」という意味深な言葉から始まり、朱雀奏をはじめ、前作にも登場した王子達が大集合。さらに、どちらが最強かを決する、貴族VS王子の手に汗握るフェンシング対決シーンや、ヤンキー王子・兄の京極尊人(鈴木伸之/劇団EXILE)やダンス王子レッド・天堂光輝(吉野北人/THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)、メガネ王子・久遠誠一郎(塩野瑛久)がまさかの貴族側への寝返り……と驚愕のシーンが描かれている。また、昨日7日より配信開始となった、同作の主題歌で片寄涼太初のソロ歌唱曲となる「Possible」も映像に華を添えている。映像が公開されると、衝撃的な内容から「貴族降臨」がTwitterでトレンド入り。奏の第一側近として奏に尽くしていた誠一郎が、金髪・豹柄という出で立ちに変わり「俺はドリー様についていく」と発言、尊人が光輝を”顎クイ”し「光輝、何か知ってんのか」と問い詰めるなど、前作からは考えられない展開に、「誠一郎様に何が……」「早く戻ってきてほしい」「光輝くんが顎クイされるって何事?」「顎クイされても爆イケ」と話題を呼んでいる。また鍛えられた肉体を披露する白濱や、片寄のシャワーシーンなども話題に。ほか中島健、廣瀬智紀、荒牧慶彦ら人気若手俳優、さらにDAIGO、山本耕史といった実力派キャストが貴族軍団として登場。対する王子チームには、GENERATIONS from EXILE TRIBEから朱雀奏役の片寄、佐野玲於、関口メンディー、劇団EXILEから鈴木、町田啓太、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEから川村壱馬、吉野、藤原樹、長谷川慎、さらに清原翔、飯島寛騎、塩野といった俳優陣が出演する。
2020年01月08日映画『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』(3月13日公開)の最新予告映像が8日、公開された。同作は『HiGW&LOW』を手掛けたチームが送るプリンスバトルプロジェクトの新作。夜の世界の中心・ナイトリングのNo.1ホストクラブ「クラブ・テキサス」の代表となった安藤シンタロウ(白濱亜嵐)が、自らの名を「ドリー」と改め、“貴族”としてこの世に生きる弱者を守り、全ての人が笑って暮らせる高貴な世界を作ることを決意し、聖ブリリアント学園「三代目伝説の王子」朱雀奏(片寄涼太)に対し、どちらが正義なのか戦いを挑む。連続ドラマ『貴族誕生 -PRINCE OF LEGEND-』(毎週水曜24:59~25:29)がきょう8日に最終回を迎え、一介の土木業者である主人公・安藤シンタロウが、様々な抗争の末に、やがて貴族・ドリーとなるまでを描いた。映画では、白濱演じる貴族・ドリーと片寄演じる三代目伝説の王子・朱雀奏が互いの正義をかけて史上空前の大バトルを繰り広げる。貴族にふさわしい気品漂う佇まいを見せる白濱のほか、中島健、廣瀬智紀、荒牧慶彦ら人気若手俳優、さらにDAIGO、山本耕史といった実力派キャストが貴族軍団として登場。対する王子チームには、前作『PRINCE OF LEGEND』を彩った王子たちが誰一人欠けることなく再集結し、GENERATIONS from EXILE TRIBEから朱雀奏役の片寄、佐野玲於、関口メンディー、劇団EXILEから鈴木伸之、町田啓太、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEから川村壱馬、吉野北人、藤原樹、長谷川慎、さらに清原翔、飯島寛騎、塩野瑛久といった俳優陣が出演する。ドラマと映画のメガホンを取るのは『かぐや様は告らせたい―天才たちの恋愛頭脳戦―』やNetflixオリジナルドラマ『全裸監督』の河合勇人。男たちの“絆”の物語を描いていく。予告映像は、貴族・ドリーが発する「PRINCE is DEAD」という意味深な言葉から始まり、朱雀奏をはじめ、前作にも登場した王子達が大集合。さらに、どちらが最強かを決する、貴族VS王子の手に汗握るフェンシング対決シーンや、ヤンキー王子・兄の京極尊人(鈴木)やダンス王子レッド・天堂光輝(吉野)、そして金髪という衝撃ビジュアルになったメガネ王子・久遠誠一郎(塩野)がまさかの貴族側への寝返り……と驚愕のシーンが描かれている。また、昨日7日より配信開始となった、同作の主題歌で片寄涼太初のソロ歌唱曲となる「Possible」も映像に華を添えている。
2020年01月08日片寄涼太ら扮する王子が渋滞した映画『PRINCE OF LEGEND』の待望の続編『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』から、白濱亜嵐や片寄さんをはじめ、山本耕史、関口メンディー、加藤諒らが登場する最新予告編が到着した。白濱さん演じる一介の土木業者で主人公・安藤シンタロウが、様々な抗争の末にやがて貴族・ドリーとなるまでを描いた連続ドラマ「貴族誕生-PRINCE OF LEGEND-」。その物語は、劇場版『貴族降臨』へ続く。映画では、ドリーと伝説の王子・朱雀奏(片寄さん)が、互いの正義をかけたバトルを繰り広げる。今回到着した予告編では、ドリー率いる“貴族”が、“王子”たちの通う聖ブリリアント学園を乗っ取る(!?)まさかの展開からスタート。「PRINCE is DEAD」と意味深な言葉を発するドリーや、「学園は僕が守ります」と颯爽と登場する朱雀奏をはじめ、前作にも登場した王子たちも続々と姿を見せ、“どちらが最強か”を決める、ドキドキの貴族vs王子のフェンシング対決シーンの一部も公開。また、鈴木伸之扮するヤンキー王子・兄や、吉野北人扮するダンス王子レッドが、まさかの“貴族側”への寝返り!?本作の主題歌で片寄さん初のソロ歌唱曲となる「Possible」も映像に彩りを添え、目が離せない展開となっている。『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』は3月13日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2020年01月08日千葉雄大、伊藤沙莉、桐山漣ら出演のドラマ「いいね!光源氏くん」が、来年4月に放送されることが決定した。本作は、えすとえむの同名漫画が原作。「源氏物語」の平安貴族・光源氏が現代に出現、こじらせOL・沙織が光源氏をヒモ同然のように住まわせることになり、徐々に彼の存在に癒やされていく、奇想天外ながらゆるく笑える“いけめん”居候コメディだ。キャストには、「おっさんずラブ」シリーズの参加も話題の千葉さんが、突然沙織の前に現れる昔の衣装をまとった男を、「獣になれない私たち」『獣道』の伊藤さんが沙織を演じる。そのほか源氏物語で光のライバルの中将役を桐山さん、沙織の妹・詩織役を「花にけだもの」の入山杏奈、また役柄は明かされていないが「3年A組 -今から皆さんは、人質です-」などに出演する神尾楓珠も参加する。千葉さんは「光源氏を演じる日が来るとは思っていなかったので、びっくりしておりますが、雅に取り組んでいきたいと思います」と意気込み、「愛される作品を目指してスペクタクルな仕掛けも借りつつ、超ド真面目に演じます。そして、伊藤沙莉さんとの共演とてもうれしいです」とコメントしている。ストーリー藤原沙織(伊藤沙莉)は、会社から帰宅した週末に非日常の解放感に浸るため、バリで買ったすだれとお香をセットしてうたた寝していると、突然すだれを潜くぐって昔の衣装をまとった男(千葉雄大)が現れる。沙織は不審者と思って警察にも来てもらうが、尋問中、男がイケメンで平安時代の扮装をしていることから、ふと光源氏を思い出し、その名前を口にする。男はさも自分が光源氏と言わんばかりに沙織に抱きつき、カップルの痴話喧嘩と思い込んだ警察は退去。沙織はただのコスプレーヤーだと思う男が「事情があって帰るところもない」と聞き、人助けのつもりでしばらく住まわせることに。ところが、妹の詩織(入山杏奈)にこの同棲を知られたり、やがて源氏物語で光のライバル(?)の中将(桐山漣)も出現し――。「いいね!光源氏くん」は2020年4月、毎週土曜日23時30分~NHK総合テレビにて放送予定(全8回)。(cinemacafe.net)
2019年12月25日「GENERATIONS from EXILE TRIBE/EXILE」白濱亜嵐が主人公を演じる『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』のビジュアルが公開された。ストーリー夜の世界の中心・ナイトリングのNo.1ホストクラブ「クラブ・テキサス」の代表となった安藤シンタロウ(白濱さん)は、自らの名を「ドリー」と改め、“貴族”としてこの世に生きる弱者を守り、全ての人が笑って暮らせる高貴な世界を作ることを決意。そんな彼は、あるきっかけで聖ブリリアント学園の存在を知ることとなる。いまや伝説の王子の“聖地”として、聖ブリリアント学園には転入者が殺到。「三代目伝説の王子」となった朱雀奏(片寄涼太)は世界中を廻り、王子道を邁進していた。そして共に頂点を極める両者が出会ったとき、戦いの幕はすでに切って落とされていた…。白濱さんが演じる一介の土木業者である主人公・安藤シンタロウが、様々な抗争の末に、やがて“貴族・ドリー”となるまでを描く連続ドラマ「貴族誕生 -PRINCE OF LEGEND-」が現在放送中。そして劇場版では、そのドリーが率いる貴族たちが、“伝説”の称号を巡って王子たちと史上空前の大バトルを繰り広げるストーリーが展開する。互いの正義をかけて戦うビジュアル今回到着したビジュアルは、白濱さん率いる“貴族”と片寄さん率いる“王子”が火花を散らす熱き一枚。佐野玲於や、鈴木伸之、町田啓太ら前作『PRINCE OF LEGEND』を彩った王子たちの姿も写し出されている。劇場前売券発売2020年1月10日(金)からは本作の劇場前売券も発売。特典としてA4サイズ特製クリアファイルの配布も決定した(全国合計2万名様完全限定生産)。表面には、美しき男たちの熱い戦いを想起させるポスターのビジュアル、また裏面にはこれからの戦いを予期させるドリーと奏が互いに背を向けるビジュアルが登場している。『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』は2020年3月13日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2019年12月20日EXILE/GENERATAIONS from EXILE TRIBEの白濱亜嵐が、ドラマ『貴族誕生 -PRINCE OF LEGEND-』(11月27日スタート 毎週水曜24:59〜25:59)、及び映画『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』(2020年3月13日公開)の主演を務めることが7日、明らかになった。同作は『HiGW&LOW』を手掛けたチームが送るプリンスバトルプロジェクトの新作で、夜の世界の中心に位置する町”ナイトリング”を舞台に 日々泥と汗にまみれて働く”全日土木”と、ナイトリングナンバーワンクラブ”テキサス”との覇権争いを描く。両親から土木建設業者”全日土木”を継ぎ、社長として日々汗を流す安藤シンタロウを演じるのは、 GENERATAIONS from EXILE TRIBEのリーダーでありEXILEのメンバーでもあるパフォーマー・白濱亜嵐。今回は土木作業着に身をつつみ、社員を守るために実兄と命懸けで戦う若きリーダーを演じる。全日土木には他、廣瀬智紀(ヤス役)、中島健(ゴロウ役)、丞威(マサ役)、高橋奎仁(リキ役)、福地展成(タケ役)が出演する。クラブ・テキサスの代表でシンタロウと対峙する兄・シニアを演じるのは、アーティスト・タレント、さらに俳優としても幅広く活躍するDAIGO。今回初共演となる白濱との2人の掛け合いは注目だ。クラブ・テキサスには荒牧慶彦(寿希也役)、佐藤流司(星矢役)、富園力也(ゲレロ役)、RANMA(ダイナ役)、袴田吉彦(チャボ役)と注目キャストが集まった。さらにナイトリングと聖ブリリアント学園をつなぐ謎の人物・黒岩マサオに山本耕史、クラブ・サンマルチノの伊集院信虎役に板垣瑞生、歩夢役に前田公輝が登場。聖ブリリアント学園側からは川村壱馬(京極竜役)、吉野北人(天堂光輝役)、藤原樹(日浦海司役)、長谷川慎(小田島陸役)と、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのメンバーが登場する。俳優陣を束ね、ドラマと映画のメガホンをとるのは『かぐや様は告らせたい!~天才たちの恋愛頭脳戦 ~』や、Netflixオリジナルドラマ『全裸監督』の河合勇人。2020年3月13日からは映画『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』の公開も決定し、ドラマ『貴族誕生 -PRINCE OF LEGEND-』の出演キャストに加え、前作『PRINCE OF LEGEND』を彩った片寄涼太、鈴木伸之ら個性豊かな“王子”たちも誰一人欠けることなく再集結。 「貴族」と「王子」がNo.1の座をかけて一大バトルを繰り広げる、白熱のストーリーがスクリーンで描かれる。2020年2月12日、13日には、完成披露イベントも開催。配信中のゲーム「PRINCE OF LEGEND LOVE ROYALE」も驚きの新展開を準備中となっている。○白濱亜嵐 コメント僕が演じる安藤シンタロウは、仲間思いで真っすぐで、たまに頼りないところが仲間から支えられ、愛される人柄の役でした。僕自身、演じる上でも周りの方々の支えがあったからこそ、シンタロウという役が出来たと思っています。ドラマは「全日土木」の中でシンタロウがどのように成長していくのかを楽しみながら見ることが出来ますし、兄との確執、父親や仲間との絆を感じる瞬間が詰め込まれているので、まずはドラマを見て、映画への予備知識をいれるような感覚で楽しんでもらえると嬉しいです。そして、映画『貴族降臨』は僕が貴族になってから、前作にでていた王子たちとのストーリーとなっています。僕が持つ貴族としての正義と王子たちの正義がぶつかる瞬間があるので、お互いの正義を譲らずに戦っていく所に注目して頂きたいです。また、沢山のキャストの方が出演するので、それぞれ好みのキャラを見つけて応援するという楽しみ方も出来るのではないかと思っています。“貴族”対“王子”どっちが勝つのか、ぜひ、楽しんでもらえたらと思います。○キャスト一覧【全日土木】白濱亜嵐、廣瀬智紀、中島健、丞威、高橋奎仁、福地展成【クラブ・テキサス】DAIGO、荒牧慶彦、佐藤流司、富園力也、RANMA、袴田吉彦【クラブ・サンマルチノ】板垣瑞生、前田公輝 / 山本耕史【聖ブリリアント学園】川村壱馬、吉野北人、藤原樹、長谷川慎○あらすじ夜の世界の中心に位置する町、通称ナイトリング。ホストが支配するこの町では、クラブ同士がその覇権をかけて、日々争いを続けていた。売り上げ、飲み比べ、ケンカ。ここではどんな勝負でも”勝者”が絶対。法律も警察も関係ない。そんな世界の片隅に、煌びやかなナイトリングとは無縁に生きる男がいた。両親から継いだ土木建設業者「全日土木」の社長として、毎日泥と汗にまみれ働いているシンタロウは社員と共に貧しくも充実した日々を送っていた。あの日、ナイトリングナンバーワンクラブ「テキサス」の代表であり、シンタロウの兄であるシニアが現れるまでは―――。一方、王子選手権が終わった聖ブリリアント学園では、天堂光輝の様子がどこかおかしいことに京極竜、日浦海司、小田島陸の3人は気づいていた。バスケの大会を前に、4人の間に静かに溝が生まれ始める。そして、ナイトリングと聖ブリリアント学園をつなぐ、ある人物とは―――。兄、弟、仲間、親友。それぞれが、それぞれの大切な“家族”(なかま)を守るため、絆をかけた戦いに挑もうとしている。
2019年11月07日こんにちは、婚活FP山本です。既婚者からすると、時に未婚の方が独身貴族に見えて羨ましいと感じることもあるでしょう。そんな視線を受けた結果、余計に「結婚なんかしない」と考える独身男性・女性もいるのが実情です。しかし……実際に結婚しない、していない独身男性・女性は、そんな羨ましい存在なのでしょうか?そこで今回は、結婚しない独身男性・女性の特徴や現実をたっぷりお伝えします。既婚・未婚や性別を問わず、ご参考にどうぞ。独身貴族の本来の意味は未婚なだけ?まずは、根本的な独身貴族の意味に触れておきます。説明するまでもありませんが、独身貴族とは「経済的に裕福な独身者」です。また、結婚すると子供を筆頭に様々なことにお金が必要になるため、そういったお金が不要だから経済的に裕福という観点もあります。合わせて「時間的に裕福」という意味もあるのが独身貴族です。結婚したら子供の相手もそうですし、時には夫婦間でもイヤイヤ相手をしなければならない時も出てきます。少なくとも、独身者ほどには時間を自由に使えません。お金も時間も裕福と見なされるのが基本です。冷静に見れば、あくまで独身貴族の本来の意味は「未婚なだけ」と言えます。これを貴族というなら、学生結婚しなかった社会人一年目の方は、全員が独身貴族になるでしょうね。まだまだ未婚を独身貴族と見る風潮はあるそれほどまでに、結婚するとお金も時間も自由でなくなるからこそ……とも言えます。また一昔前は「結婚してこそ一人前」という風潮があったため、未婚者を軽視する頃もあったわけです。そんな未婚者を少しでも立てる意味合いを込めて、独身貴族と呼ぶようになったという説もあります。羨ましいと見るか軽視するかは人によりますが、まだまだ未婚者を独身貴族と見る風潮は残っているのが現実です。少なくとも「単なる独身、未婚なだけ」とは見なされない点は事実でしょうね。独身貴族の意味は元に戻ったのかも……?次は、現代の独身者の現実についてお伝えします。以前の意味は、独身(貴族)は「お金も時間も裕福で自由」です。しかし現代の独身者は、むしろ既婚者よりお金も時間もありません。ないから、したくても結婚も婚活もできない人……というほうが現代の意味合いに即していると言えます。また、最近の貴族は「昔は裕福だった」という没落系も多いのが現実です。実際にお金に困窮するようになった方もいますが、何より「お金や時間の快楽は一過性」と言えます。男性も女性も40歳頃には落ち着き、お金や時間があっても持て余してしまうのが現実です。お金や時間があってもなくても、どちらにしても独り身を苦しんでいるのが現代の多くの独身者と言えます。総じて、元々の意味に戻ったのかもしれません。現在のあなたの立ち位置を問わず、ちょっと意外な現実かもしれませんね。年収や貯金を無視した危険な独身が増加女性の中には理解したくない方もいるかもですが、本来の結婚は「支え合い」です。最近では、全てにおいて対等に支え合う結婚が主流と言えます。特に「お金」について、経済的に困窮しているなら、本来は結婚して互いに支え合うのが自然なはずではないでしょうか?……にも関わらず、実際には自分の年収や貯金を無視した危険な独身者が増加傾向です。余裕があるならあるで結婚を拒否する傾向にあります。何とも怖い兆候かもしれません。結婚しない男性の特徴は「年収が低い」ここからは、結婚しない男性の特徴をお伝えします。すでに少し触れましたが、やはり結婚しない男性は「年収が低い」という傾向です。年収が低いから結婚しても妻子を養えないと考え、婚活自体をしません。程度によっては、恋愛すら諦めている男性も多いのが現実です。そこまで低くなくても、最近では「将来が不安だから」という理由で結婚しない男性も増えています。最近は仮に大手に勤めていても、簡単に倒産したりクビになったりする時代です。中堅以下の企業に勤めているなら尚更と言えます。そんな「年収への自信のなさ」が結婚を拒否するわけです。いずれにしても、「結婚したら男性が妻子を養うもの」と強く考えすぎているのが原因とも言えます。世の中には、むしろ共働きを希望する女性もいることを知ってほしいところでしょうか……。実際に女性も避けることが多いのが現実あなたが女性なら、年収の低い男性は結婚相手になりえますか?少なくとも、進んで年収の低い男性を選ぶ女性は滅多にいません。年収の低い男性の多くは、大なり小なり恋愛や婚活に励み、失敗が続いた原因を年収だと考えて、結婚を諦めてしまったのが真の現実です。なにせ現代の年収は、仕事をがんばっても簡単には上がりませんからね。それ以上のことができる男性は少数派ですし、何とも厳しいのが現代の現実といえるのかもしれません。結婚しない男性の特徴は「モテない」もう一つ、結婚しない男性はシンプルに「モテない」という傾向です。「モテたことがない」とも言えます。先ほどの年収も一因ですが、他にも容姿や性格が悪い、あるいは女性への応対下手が原因です。程度問題もありますが……そうでないことも多いのが現実かもしれません。付け加えれば、「モテる努力をしない」とも言えますね。自分の欠点や短所を無視することもあれば、本気で何をすればいいか分かっていない男性も多いです。ヒドいと「男性に合わせるのが女性の役目」などと、現代で亭主関白を発揮している方もいるのが実情と言えます。さらに言えば、男性も若ければ「将来性」を見てもらえるのですが、相応の年齢になれば見てもらえません。思い当たる男性は猛省し、今からでも努力に励んだほうが賢明かもしれませんよ。たとえ公務員でも婚活でモテない人も……男性の中には意外に思う方もいるかもですが、「年収さえ高ければ女性にモテる」というものではありません。たとえ経営者でも大手勤めでも公務員でも、婚活でモテない人はモテません。仮に結婚できても、旦那の年収が高いのに離婚する女性も極めて多いのが現実です。稀に、容姿が良くて昔はモテたものの、加齢で容姿が衰えてモテなくなったから結婚できなくなった男性もいますね。今、モテないなら改めてモテる努力に励んではいかがでしょうか?[adsense_middle]結婚しない女性の特徴は「高望み」ここからは、結婚しない女性の特徴をお伝えします。まずは、やはり「高望みしがち」という傾向です。今、声をかけてくる男性以上のレベルばかりを狙った結果、声をかけてこない男性を狙い続けた結果、とも言えます。その結果、完全に売れ残ってしまった女性も多いですね。女性の場合は「過去のモテた記憶が忘れられない」ケースも多いと言えます。女性は若ければ、大なり小なりモテますからね。声をかけられたことがある、付き合ったことがある水準の男性になら、今でもイケると勘違いすることも多いです。年齢のわりには容姿を残している、努力を続けているなら尚更でしょうか。どちらにしても、現在の現実を無視している、夢を見ているとさえ言えます。厳しいようですが、女性の魅力は加齢とともに確実に落ちるのが現実です。少し冷静に、今の自分を見てみましょう。男性ばかり見て、自分を見てない女性は多い高望みを続ける女性は、現在の自分の市場価値を理解していない傾向ですが、並行的に「男性の欠点や短所に敏感」という傾向にもあります。男性を下に見て、間接的に自分の価値を上げようとするわけです。「指摘してあげている」というナゾの上から目線なこともありますね。このように、高望みが「性格の悪化」に繋がり、そのまま売れ残りに繋がってしまった女性も多いのが現実です。心当たりのある女性は、少しアタマを冷やしたほうが賢明かもしれませんよ。結婚しない女性の特徴は「感情的」もう一つ、結婚しない女性は「感情的」という特徴がありがちです。先ほどの高望みなども含むことも多いですが、他にも「女性の優位性を誇示する」「恋愛と婚活を混同している」なども含みます。究極、女性は男性にお姫様のように大切に扱われて当然……でしょうか。また最近では「今どうしたいか?」で考える女性も多いです。今は結婚したくないだけと考え続け、気づいたら婚期を逃してしまったケースと言えます。結婚は、したくなったらいつでもできるものではないのですが……モテるのが当たり前の若い頃ほど、気づきにくい現実かもしれません。総じて、感情的な女性は「未来を考えない」という傾向にあります。その状態を続けた未来がどうなりそうか、考えたことはありますか?そろそろ、白馬の王子様が迎えに来ない可能性も考えましょう。「休日は一人でいたい」系も極めて多い最近は女性でも平日は仕事が多忙ということも多く、休日は一人でゆっくりしたいという方も多いです。体力や気力を考えると仕方ないようにも思えますが、延々と事情が変わらず売れ残ったケースも極めて多いと言えます。これも、未来を考えなかったのが原因でしょう。特に女性の場合、仕事への労力と男性にモテる努力が違うことも多いので、本当に大変ですよね。でも、だからといって男性は待っていてくれませんし、相応の年齢になればモテなくなるのが現実です。未来を考えて、今は少しだけムリしましょう。結婚しない独身貴族は羨ましい……のか?ここで少し、未婚者についてまとめておきます。あなたは結婚しない未婚の男性・女性について、どのように思えましたか?控えめに考えても、羨ましい独身貴族とは思えなかったのではないでしょうか?もちろん例外はありますが、これが未婚者の一つの現実です。そもそも、「9割の未婚者は結婚願望アリ」という統計結果があります。独身を貴族のように謳歌しているのは1割にすぎず、9割の未婚者は「結婚したいのにできていない」のが現実です。今は苦しんでいなくても、いずれ独身でいることを苦しむのが独身者とも言えます。もっとも、既婚者も3組に1組は離婚する時代なので、いつ独身に戻るか分かりません。明日は我が身と考えて、既婚者は独身者に寄り添い、独身者は結婚に向けて努力することをおすすめします。「確かな独身貴族」も現実に存在する!結婚は絶対的なものではなく、「確かな独身貴族」も現実に存在します。基本は「経営者」で、プライベートよりも熱中・充実できる仕事をしている方に多いです。相応の成功を前提にお金も時間も自由ですし、何より定年もありません。イヤな命令をしてくる上司もいませんね。貴族ほどの自由は、相応の責任やリスクの対価とも言えます。現代の貴族は「自動的になるもの」ではなく「目指すもの」です。独身貴族になりたいなら、ただの未婚者で終わりたくないなら、相応の覚悟を元に挑みましょう。[adsense_middle]結婚の意味は「老後」にこそ分かる最後に、結婚や独身貴族についての肝をお伝えします。結婚して時間やお金に苦労している方なら、独身者が貴族のように羨ましく見えることもあるでしょう。そんな既婚者を見て、結婚しなくて良かったと感じている独身者も多いのが現実です。これはこれで一つの確かな事実と言えます。しかし……筆者から言わせれば残念ながら間違いであり、少なくとも正しくありません。結婚が成功か失敗かは誰にも分からず、それが分かるのは「老後の頃」です。また現代は、結婚しなければ老後を生き抜けない傾向にあるのも、また現実と言えます。簡単に言えば、現在の気持ちや事情だけで結婚の成否を考えるのは無意味です。「最終的に自分はどんな老後を、人生の最後を迎えたいか」を考え、それに沿っているか否かで考えましょう。「未来の落とし穴」を見据えて考えよう今が幸せなら未来も幸せとは限らず、逆もまた同様です。むしろ未来を考えずに動いた、動かなかった方は、往々にして未来には落とし穴が待っています。「こんな風になるとは思わなかった」という後悔の声を聞いたことはありませんか?筆者は頻繁に聞いています。結婚しなかった不幸もあれば、結婚したからこその不幸も確かに未来にあるのが現実です。未来の落とし穴を見据え、回避するにはどうしたらいいかを考えて行動を起こしていきましょう。独身貴族と既婚者、どちらがいいかは……男性と女性は惹かれ合うのが自然なものの、結婚すると幸不幸が分かれます。そして人間、隣の芝生は青く見える一方、自分のものは失わないと価値が分からないことも多いです。あなたの立ち位置に関わらず、ぜひ今ではなく未来を考え、現在の自分の立ち位置を再認識しましょう。
2019年08月26日平安神宮敷地内にある KYOTO SAMURAI THEATER(京都・時代祭館 十二十二内)で、ネルケプランニングが全面プロデュースする「KYOTO SAMURAI BOYS」が上演されることが10日、明らかになった。同作は、オーディションで選抜された18人の若きサムライが、チームに分かれて公演を行う。日々何気なく過ごしていた現代の若者たちが、ある日ゲームの世界に入りこんでしまい、同じくゲームの世界に取り込まれた人達を、元の世界に戻す使命を課せられる。強大な敵とぶつかり、修行を経て、【侍の心】を思い出していく。8月10日にプレオープン、9月上旬にグランドオープン、今後のロングランも予定。近年精力的に舞台も手がける PaniCrew の植木豪が構成・演出を務め、歌とダンスに加え、日本の伝統文化を気軽に体験できるエンターテイメントとしてショーアップする。現在、メンバーとして福澤侑、里中将道、泰江和明、山縣悠己、LilNoah、下田壮良の名前が明らかになっている。○一般財団法人 京都平安振興財団 代表理事 足立健司 コメント京都・岡崎は、琵琶湖疎水を使った日本で初めての発電・市電の運用、平安神宮の建立などにより京都の社会的、経済的発展を支え、継承してきた地区です。そのなかでも明治期の内国勧業博覧会以降、文化的交流の場として重要な役割を担ってきま した。このたびの京都・時代祭館 十二十二(トニトニ)での「KYOTO SAMURAI BOYS」の公演が、国内外の多くの方々の文化・交流の場として、さらに京都・岡崎が進取の気風にあふれ、発展することを祈念いたします。○京都平安プロパティ株式会社 代表取締役 髙野瀬卓治 コメント コメント京都・時代祭館 十二十二(トニトニ)は、京都三大祭のひとつである「時代祭」に年間を通じて触れていただくことを目的 に一昨年に平安神宮の境内に誕生した文化商業施設です。施設名はこの「時代祭」の催行日である10月22日に由来しております。当館として独自のエンタテイメントを発信するにあたり、今回、ネルケプランニング松田会長および植木豪様のご尽力により「KYOTO SAMURAI BOYS」の公演が叶うこととなりました。 劇場の開業にあたり、京都の新たな文化・芸術・観光の情報発信拠点として魅力ある賑わいを創出いたします。○構成・演出 植木豪 コメント京都の劇場で若者が毎日歌って踊ってパフォーマンスをしていく。過酷で前代未聞のこのプロジェクトですが、選出された男の子達の目は希望に満ちていました。それは20年前にストリートで1人も見てくれることのない状況でパフォーマンスをしてた自分を思い出させてくれます。僕にとってその経験こそが、この世界でずっと戦える力と心を作ってくれたと日々実感しています。もちろん今も変わらず応援していただいてる方もいますが、あの当時支えていただいた方の事は今でも鮮明に憶えています。京都の地に降り立ち、このプロジェクトに全力で立ち向かい、戦いながら傷つき、男として磨かれていくであろう彼等を、是非とも皆様の声援で侍にしていただけたらと思います。(C)SAMURAI BOYS PROJECT
2019年07月10日【元ホステスが語る男ゴコロの裏事情395】「この人、一生、独身貴族でしょ」と思ってた男性が急に結婚したら、周りはビックリするし「どんな子と結婚したんだろう?」とお相手が気になりますよね。適齢期の女性としては、できるものなら、地位も財力もそこそこの独身貴族をゲットしたいなぁと思いません?ということで今回は、独身貴族が結婚を決める瞬間と、彼らに選ばれる女性について考えていきたいと思います。■将来1人は嫌だ、子どもが欲しい30代の会社経営者や、大手企業・外資系などに勤める、いわゆるハイスペックと呼ばれる男性の中で結婚願望のない人は、まぁ、よほどの女性が現れない限り、まだ結婚は決めないでしょう。けれど40代になると、30代のときには感じなかった将来の不安、例えば「孤独死は嫌だな」「家を買うならローンのことも考えてそろそろリミットだし」「子どもを作っといたほうがいいのかな」とかをリアルに考えるそう。筆者の周りにはハイスペックな男性が数人いるのですが、30代の頃はみんな遊んでて結婚願望なんてなかったのに、40代になってから結婚した人もいます。1人は急に将来のこと考え始め、当時、ちょうど落ち着いた感じの子と付き合ってたから、そのまま結婚しました。もう1人は草食系だったのですが、飲み会で知り合った30代のちょいギャル系の人と意気投合してスピード結婚。久々の恋に、一気に盛り上がってゴールインしたようです。年齢を重ねると将来のことも考え、結婚しておこうかな……と思う独身貴族も増えますよ。■何かの節目に結婚する人もあとは、何かしらの節目に結婚を考える人もいますね。例えば、転勤・昇進、(節目とは言わないかもしれないけど)彼女の妊娠など。「彼女と遠距離になるなら、もう結婚するか」「給料も上がって、周りもいつ結婚するの?って聞いてくる。年も年だから結婚しようかな」「彼女が妊娠したから俺も落ち着くかな」となるパターンは意外と多い気がします。節目って踏ん切りがつきやすいみたいで。将来の不安が出てきたり、周りに「結婚しないの?」と心配され始めたりした頃に昇進などの節目を迎え、婚活を始めたとか、そのとき付き合ってた彼女と結婚したとかは結構あるあるかと。もし今付き合ってる人、もしくは狙ってる彼が、人生や仕事上の節目を迎えたらチャンスかも。■スピード婚or長い付き合いが多いじゃあ、どんな人が独身貴族のパートナーになりやすいの?と思いますよね。筆者の知る限り、先ほども書いたような、飲み会などでお互いに「運命かも!?」と感じ、あっという間にゴールイン!というケースが多かったように感じます。あとは、長年友達だった子とスピード婚というパターンも。現状、彼女がいなくて、ずっと友達付き合いをしてた女性が彼の好みのタイプだった、という場合、付き合って早々に結婚が決まることは少なくないですよ。お互いのことをある程度知ってるので、交際から結婚まであまり時間がかからないんです。あとは、再会した相手と結婚というパターンもありますね。幼なじみだったり、元カレだったり。意気投合すれば、交際1年くらいで結婚に至る可能性も高いでしょう。もし、長い付き合いの相手が独身貴族なら、意外と狙い目かもしれません。身近にそういう人がいるのであれば、偶然を装って会ったり、食事に誘ってみたりしてはいかがですか。飲み会などで独身貴族と会う予定があるけど、相手のことをあまりよく知らないって場合は、事前にSNSや人伝に趣味嗜好を調べておき、直接会ったら、さりげなくその話題を出して「運命かも?」と思わせるのもいいでしょう。■独身貴族との結婚も夢じゃないもちろん、こればっかりは縁なので、狙ったところで結婚できるかどうかはわかりません。でも、結婚願望ゼロと言ってても、彼らも人間だから、状況によって考えや感情は変わるもの。ある日突然、独身貴族の知人から将来について真面目な話をされるかも?
2019年07月10日仕事や趣味に打ち込んでいて、信頼できる友達がいる女性は、結婚しなくても充実した生活が送れるのか紹介します。また、今からでも変われる方法を紹介します。仕事に打ち込んでいる仕事に打ち込んでいますか。結婚しなくても充実した生活を送るためには、まず仕事に打ち込みましょう。キャリアウーマンになって沢山稼いでいる女性の中には、自分磨きのためにエステに通ったり、体のために美味しい料理を食べに行ったりとイキイキと過ごしている方もいます。結婚していないので自分のために全てのお金を使うことができ、金銭面ではストレスフリーに過ごしやすいです。毎日仕事に打ち込んで、良い生活ができているなら、独身貴族でも構わないのではないでしょうか。趣味に打ち込んでいる仕事と同様に趣味に打ち込んでいる女性も充実した生活が送れるのではないでしょうか。平日は仕事を頑張って、休日は趣味を謳歌している女性はオンオフのメリハリがある生活ができています。オンオフのメリハリが無いと仕事がテキパキとこなせなくなる恐れがあります。また、仕事で悩みごとがあって毎日ナイーブになるのを防ぐために、一つでも没頭できる趣味を見つけて悩みごとが吹き飛ぶ位楽しんでみるのも一つの手です。趣味に打ち込んで充実した生活を謳歌しましょう。信頼できる友達がいる信頼できる友達はいますか。結婚しなくても充実した生活を送るためには、一人でも信頼できる友達がいると良いです。とても仕事ができて、一人で何でもできる完璧な方でも、人に何かを相談したくなることはあるかと思います。そんな時に信頼できる友達かいると、悩みを打ち明けられてスッキリとした状態で次の日を迎えることができるのではないでしょうか。信頼できる友達関係を築くことはなかなか時間がかかるかと思いますが、チャレンジしてみて下さい。今からでも変われる方法独身貴族になりきれていない独身の方が、結婚しなくても充実した生活を送るためには、まず行動にうつしましょう。仕事に打ち込みたい、趣味に打ち込みたい、信頼できる友達が欲しいと思って待っていても状況は変わりません。例えば明日から仕事に通じる勉強をする、趣味を探す、友達が出来そうな飲み会に参加するなど行動にうつしましょう。
2019年06月07日モテないわけではないのに結婚しない、独身貴族を貫く男性っていますよね。最近破局を報じられた竹野内豊さんも、「独身でいてほしいオーバー40俳優」として度々名前が挙がりますが、彼のように「結婚しない」男性には、なにか共通点があるのでしょうか?今回は、40歳以上の魅力的な独身男性のホロスコープを分析します!彼らの恋愛・結婚観や、ホロスコープの特徴などを占いサイト『前世からの約束』の監修者である占い師・波木星龍先生に解説していただきました。■独身男も将来「結婚」をする?世の中には、男性としての魅力を十分に持ちながら、なかなか結婚しない男性がいます。特別「独身主義」を公言しているわけでもなく、何人かの女性と結婚を噂されながら、いつの間にか破局しているケースが多いようです。近年では、必ずしも結婚に辿り着くから幸せとも、途中で別れてしまうから不幸とも言えなくなってきましたが、それでも「結婚」が一つの“終着点”であることは、今も昔も変わりありません。今回は、そのような観点に立って、40歳以上の魅力的な独身男性たちのホロスコープから、その恋愛の特徴や傾向を探るとともに、彼らが将来「結婚」するとすれば、どのような相手やタイミングとなるのか、占星学的な角度から調査していこうと思います。■モテるけど結婚しない男の共通点まず40歳以上で、これまで一度も結婚していない「魅力的な男性たち」を多数調べて、ホロスコープから“共通のデータ”を探りました。その結果、次のような事実を導き出すことができました。★出生図において「結婚」に関わりが深い金星に対し、土星が0度、90度、180度のアスペクトを持つ人は、恋愛・結婚に問題が生じやすく、ある程度の年齢にならないと結婚できないケースが多い。★金星に対して、天王星が0度、90度、150度などハードなアスペクトがある場合、電撃的な入籍・結婚は成立するが、順序立てての結婚には支障が生じるケースが多い。★水星に対して、天王星が0度、90度、150度などハードなアスペクトがある場合、極端に神経過敏になって仕事に没頭しやすく、結婚が遅れてしまうケースが多い。★金星が5つ以上の惑星とアスペクトしている場合と、逆にどの惑星ともアスペクトが無い場合は、共に「恋愛」の“縁”は生じても、それがなかなか「結婚」に繋がらないケースが多い。★出生図において「家庭運」に関わりが深い月に天王星がアスペクトしている場合、「生き方」に関わりが深い太陽に天王星がアスペクトしている場合、共に結婚が遅れる傾向が見られる。それではこの辺で代表的なホロスコープの実例として、“魅力的な独身貴族”に登場していただきましょう■「結婚願望ない」と明言する男◎伊勢谷友介さんの場合1976年5月29日生まれこれまで実に多数の女性たちと交際現場を目撃されながら、いまだ独身を謳歌している俳優・伊勢谷友介さん。文字通り「独身貴族」を代表する人物といってよいでしょう。彼のホロスコープを分析すると、何よりも太陽と月とが0度で“一体化”しているのが特徴です。太陽というのは“昼間輝く惑星”で私たちの社会生活を支配します。一方、月は“夜間輝く惑星”で私たちの家庭生活を支配するといわれます。その2つの惑星が“一体化”している彼は、仕事は即プライベートで垣根がありません。おそらく“昼の顔”も“夜の顔”も変わることがなく、仕事上の関わりをそのままプライベートへと持ち込むでしょう。その太陽と月とに120度でアスペクトしているのが冥王星です。これはフランクで大胆な性質を物語るもので、多少、強引にでも信じた道を突き進んでいくパワーを秘めています。彼にとって大切なことは“何度でも挑戦する”ことであり、生命の“根源に辿り着く”ことです。それに加えて水星と冥王星の135度アスペクトも備えていて、歴史に埋もれてしまったものや破棄されてしまったものを、仕事を通じて“蘇らせる頭脳”を持っています。◎恋愛・結婚観次に恋愛や結婚については、よくも悪くも“公私混同型”ですので、仕事からまったく離れたところに“恋愛”や“結婚”が存在するとは思われません。したがって、もし結婚するとすれば、彼の仕事を理解し、何らかの形で仕事にも関われるような女性がよいでしょう。仮に彼の仕事関係の人たちが自宅に押し寄せたとしても、嫌な顔をせず、来客の相手をできるような女性であることが理想的です。彼のホロスコープで「結婚」にもっとも影響を与える金星は、太陽や月に近く不完全ながら一体化しています。つまり、彼のそばには“美しいもの”が必要で、それが歴代の“恋愛相手たち”なのでしょう。また金星は150度で天王星とアスペクトし、60度で土星とアスペクトしています。これらは「結婚が遅れる男性たち」に共通のアスペクトです。特に天王星との150度は、彼が順序立てて恋愛を進めようとすると、必ず、何らかの支障が出てきて結婚できなくなってしまいます。あっという間の「電撃的な結婚」が必要なのです。お相手の女性が予期せぬ妊娠をしたことで、急遽結婚する可能性もあります。或いは今後の仕事上どうしても必要な相手だと感じて、出逢ってすぐに同棲・入籍という可能性もあります。彼にとって「幸福な結婚」をするためには、仕事と私生活とを切り離してはいけないのです。「結婚が遅れる男性たち」は誕生日でわかっちゃう!? あなたも、恋人や気になる彼のホロスコープをチェックしてみませんか?波木星龍先生監修の占いサイト『前世からの約束』をぜひご覧ください。~古今東西のあらゆる占いに精通し、確かな実績と実力を持つ本格占い師~波木星龍(なみきせいりゅう)鑑定暦30年以上、延べ5万人以上の鑑定実績をもつ本格占い師。古今東西のあらゆる占術に精通している。対面鑑定のほかに「正統占い教室」という占い教室を主宰し、数多くの有名占い師を生み出している。『占星学秘密教本』(魔女の家BOOKS)、『江戸JAPAN極秘手相術』、『神占開運暦』、『この占いがすごい!―神聖開運占術大全〈2017年版〉』(八幡書店)など著書・監修書籍も多数。★鑑定所「波木星龍」波木星龍による本格鑑定を受けられる鑑定所です。あなたの悩める「人生&運命」と真摯に向き合い、各種の占術を通じ“最良の選択肢"をアドバイスいたします。住所:札幌市中央区南1条東7丁目2-2 ラピスアクアシティー大通1205※札幌地下鉄東西線「バスセンター前」駅10番出口から徒歩3分。▼鑑定のご予約はこちら電話:011-231-3344メール:namiki.s@jcom.home.ne.jp
2018年12月18日綾野剛(36)が中国映画「破陣子(はじんし)」で単独主演を務めると12月10日に発表された。「破陣子」は中国の不条理コメディ舞台を映画化したもの。綾野は壇ノ浦の戦いで海に飛び込み、南宋の村民に助けられる貴族の役を演じる。日中合作でなく、中国製作で日本人俳優が主演を務めるのは同作が初めて。各メディアによると綾野は「日本人として中国の映画で主演を担えるのは、大変光栄です」と明かし、「映画の中で自分自身の愛情や想いを表現し、大勢の方々にこの映画を通じて両国の文化を理解して頂きたいです」とコメントしているという。同日クランクインしたという同作。公開は来年、中国本土で行われるという。Twitterでは「楽しみ!」といった声が上がっている。《えーん綾野剛が中国で主演てすご……すき》《古代の貴族役かぁ~。似合いそう!》《平安貴族の綾野剛とか俺得でしかない……中国マジでGJ 》また「日本でも公開して!」と熱望する声が上がっている。《綾野剛の中国主演おめでとう 日本でも公開してくれるかな》《色々とご苦労もあるかと思いますが楽しみながら頑張って欲しいです!日本公開もお待ちしています!》《日本公開がなければ私は中国へ行く》「綾野さんは、中国版Twitter・weiboを開設したばかり。投稿された動画で『“剛ちゃん”と呼んで』と発言し、大きな反響を呼んでいます。同作をキッカケに日中の架け橋になれば、国際的な活躍に期待できそうです。さらに小栗旬さん(35)がハリウッドに進出するというニュースも先日ありましたし、日本人俳優のさらなる世界進出につながるかもしれません」(映画関係者)
2018年12月10日1. 隣の芝生は青く見えるものと割り切る結婚=幸せの方程式が絶対ではないことは、みなさんもお分かりだと思います。でもどうしても羨ましくてねたんでしまうんですよね。でも考えてみてください。自分以外の家事もこなし、同居人(夫)のわがままに付き合うこともあるでしょう。お金の価値観の違いだって、とても苦労する問題です。結婚というのはそれほど面倒くさいものなのです。上辺だけ見てうらやむのではなく、隣の芝生が青く見えているだけなんだな、と気づけば焦りからは解放されるでしょう。2. 一人でいる強さを育てるなんでも一人でできるようになれば、もう怖いものなしです!一人酒、一人焼肉、電球の取り換えも一人旅も、どんどんやっちゃいましょう!そうすることで、一人で決断し前進していく強さが、日常で鍛えられます。なんでも一人でできる女はモテない、なんてことは気にせずに、自分が楽しく生活するための強さを身につけるようにしましょう。一人でできないことに直面したときに、パートナーがいれば…と思うのです。それならなんでも自分でできるようになればいいんです。自分磨きだと思って、自立した女性というステータスを身につけてみてはいかがでしょうか。3. シングルじゃないとできないことをする突然思いついて旅に出たり、思い切って憧れの街に引っ越したり、シングルだからこそできる気まぐれを大事にしましょう。一人であることに脚をとられて動けなくなってはいけません。せっかくシングルなんだから、フットワークを軽く動いたほうが人生楽しいですよ。気が付けば、結婚をしている人から「あなたが羨ましい」なんて言われるようになるかもしれません。それくらい、好きな時に好きなことをして一人時間を満喫しましょう。シングルだからできないことよりも、シングルにしかできないことに目を向けてみてくださいね。シングルを思い切り楽しんで、結婚を焦ってマイナスな感情にとらわれないポジティブマインドの持ち方についてお話ししました。なんでも気の持ちようです。寂しいシングルから自由なシングルに変わりましょう!written by まこと
2018年08月18日