子どもの習い事や病院や地域のイベントなどの地域情報について調査しました。ローカルネタはやはりインターネットよりも口コミの方が信頼性が高いようです。Q.住まいの地域情報、どうやって知る?1.知人からの情報 41.7%2.町の掲示板 8.7%3.回覧板 19.7%4.インターネット 22.8%5.その他 7.0%最も多いのは知人からの情報で41.7%。しかし、次に多いのはインターネットということで、地域情報も今ではネットで情報収集をする人が多いようです。特に共働き夫婦は効率的な方法を選んでいるようでした。■人付き合いが苦手な人はインターネットで情報収集インターネットのよいところは人付き合いをしなくていいこと、また自分の隙間時間や夜中でも調べたいときに調べられることです。とは言っても、もっと生の情報がほしいという悩みもあるみたい。「夫婦そろって人付き合いが苦手で知人が少ないもので、もっぱら情報収集はネットで! 複数のサイトで情報が偏らないようにすることで、空手もピアノも良い指導者にめぐり合いました」(神奈川県 50代男性)「私は人付き合いが苦手で」(千葉県 30代女性)「会社勤めのため、地域のチラシ等をチェックする時間がなかなかないので、会社の昼休憩のときにネットでチェックしております!」(東京都 40代女性)「周りにあまり知り合いがいないため、インターネットからの情報がメインです。他にも情報源が欲しいです」(千葉県 30代女性)■やっぱり一番はママ友ネットワーク地域の情報だけでなく、悩みなども打ち明けてスッキリできるのがママ友。特に自分の子どもよりもちょっと年上の先輩ママからの情報は聞く価値ありです!「良い病院やスーパーなどの格安情報、不審者情報などは今はLINEでまわってきます。口コミほど信用できるものはありません」(千葉県 30代女性)「我が家は転勤族で、なかなか一つのところにじっとしてないので、病院やお店のことはよくご近所さんに聞いてます。ご近所さんは本当にありがたいです」(埼玉県 40代女性)「回覧板、タウンニュースなど折り込み広告で得ることもありますが、一番はママ友。あとは職場の先輩ですね。周りのコミュニケーションは大切だと母親になってから実感しています」(神奈川県 40代女性)「先輩ママから情報をもらうことが多いです。子育てで悩んだときもかなりお世話になっています」(福島県 40代女性)■年の差兄弟ママや高齢出産ママはギャップを感じることも最近では晩婚化により出産年齢も高くなっています。それにより、ママ友との雰囲気もずいぶん変わるようです。同じ年齢の子どもを持つママといっても10歳離れていることなんてザラ。25歳で出産した人と45歳で出産した人だとその差は20年…。もはや親子くらい離れていることもあるのかも。「知人からの情報は欠かせません。ただ年々苦しくなっているのが、ママ友との関係性です。長男の学年のママ友とは普通に付き合えたのが、5歳差の次男の学年のママ友とは考え方にギャップがありすぎて疲れます。それでも、子どものためと割り切って、ほどほどに付き合ってます」(千葉県 40代女性)Q.住まいの地域情報、どうやって知る?アンケート回答数:8203件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2017年11月06日仕事で怒られやすい、ママ友に誤解されてケンカになる…。言いたいことが伝わらないとストレスになるし、人間関係もうまくいきません。誤解されることが多いと感じる人は、話し方を工夫してみましょう。■相手は何も知らない、を肝に銘じる自分が知っていることについては、説明を省略してしまいがちです。しかし、相手もそれを知っているとは限りません。また、おしゃべりに夢中のあまり、主語や述語を省くケースが見られますが、話の前提を理解していないと意味が伝わらないことも…。相手は何も知らない状態だと思って話すと、説明不足が解消され、誤解されにくくなります。一から説明する習慣をつけましょう。■抽象的な表現は避ける誤解を招く原因のひとつに、抽象的な表現があります。たとえば「昼までにやってほしい」といわれたとき、みなさんは何時頃を想定するでしょうか。だいたい12時頃を想像すると思いますが、人によっては「昼休みが終わるまでならOK」「昼間ならいいのだから14時くらいに渡そう」と考えているかもしれません。これはプライベートでも同じこと。言葉に対するイメージは人それぞれ違うので、ママ会などの集合時間や集合場所を伝えるときには、具体的に伝えるようにしましょう。■「言わなくてもわかる」は通用しない!家族間でよくあるのが、「言わなくてもわかるだろう」という思い込み。夫がやってくれるだろう、妻が気づくはずだろう、と決めつけても、相手にはまったく伝わっていないことがあります。とくに夫に何かを頼みたいなら、具体的にお願いする必要があります。毎朝、食パンを食べているからといって、「帰りにパンを買ってきて」とだけ頼めば、そのときに夫が食べたい、気になったパンを買ってくることだってあるのです。友人も、ドレッシングを買ってきてとお願いしたら、いつもの倍以上の値段のものが届いて驚いたといいます。女性としては「いつも食べているのに、なぜわからないの?」と思うかもしれませんが、夫はそこまで考えていなかったりするものです。「言わないとわからない」と思って接したほうが、相手にわかってもらえるでしょう。また、声の抑揚や表情を意識することも大切です。無表情で「うれしい」といわれても、本当にそう思っているのかと疑いたくなりますよね。こうした細かいところも見直していくと、より伝わりやすくなりそうです。
2017年10月28日26日、元プロ棋士の加藤一二三(77)が郵便局の『年賀状印刷2018年』のテレビCMに嵐の相葉雅紀(34)と出演することを公式Twitterで発表し、午前中のYahoo!検索ランキングの上位にランクインし話題となっている。 加藤は自身のTwitterで「このたび嵐の相葉雅紀さんと日本郵政株式会社の年賀状CMに出演させて頂くこととなりました。」と報告。「1月1日生まれの私にとり年始の象徴となる大変おめでたいCMに選ばれたことは光栄の極みで感激しております」とし「将棋同様日本の伝統文化である年賀状のよさを全国の皆様にお伝えできるようはりきっています。」と意気込みを伝えた。 同CMは25日より全国で放送を開始しており、新CM「一二三さん丸投げ」編(15秒)と、「一二三さん王手」編(15秒)の2種類で展開されている。 これに対しファンは「CMでひるみんが見れて幸せです!おめでとうございます」「本当に微笑ましい素敵なCMですね!」「CM観ました!癒やされました!」「大好きな二人がCMで共演と聞いてとても嬉しいです」などの反応を見せている。
2017年10月26日アイドルグループ・嵐の相葉雅紀と、元プロ棋士の加藤一二三が、郵便局の年賀状印刷2018のコミュニケーションパートナーに起用されたことが26日、わかった。新CM「一二三さん丸投げ」編(15秒)と、「一二三さん王手」編(15秒)は、25日より全国で放送を開始した。「一二三さん丸投げ」編では、嵐のポスターを見て「そうか、年賀状出すか」と悩んでいる加藤に、相葉が「いち、に、さんで」と、郵便局に年賀状印刷を丸投げできることを伝える。また「一二三さん王手」編では、相葉が年賀状を出す加藤の動きに「一、今年の年賀状を取り出し」「二、郵便局へ」「三、すると年賀状の宛名に変わり」と声を乗せ、加藤が「王手!」と決める。打ち合せや演技の確認を行う際に「ハイハイハイ」と早口で返事をする加藤に、口ぐせが気に入った相葉は「だんだんハマってきた。ハイになる」と、加藤を真似て返事をするように。郵便ポストで並んで立つ撮影では、2人そろって「ハイハイハイ!」と声を出すアドリブまで披露し、「これ絶対に使えないよね」と笑顔で話していた。また、加藤の部屋をイメージしたセットで将棋盤の前に座るシーンの準備中に、加藤が二宮和也と将棋崩しで対戦した番組が話題となった。加藤が「あれは面白かったよ」と振り返ると、相葉は突如将棋崩しの勝負を申し込む。相葉はパチンと音を出してしまい失敗したが、加藤が静かに駒を引いてみせたため、「さすがプロ!」と嬉しそうに絶賛した。さらに将棋盤を見つめていた加藤に、監督が「ご自由に動かしていいですよ」と声をかけると、加藤はすっと座り駒を動かし始めた。相葉も「(撮影は)明日やりますか」と苦笑するほどのオーラだったが、加藤が手を止めたところで撮影再開。「これは僕の棋譜なんです」と話す加藤に、「これはすごいな……」と感心していた相葉が、「この後どうなるんですか?」と質問すると、加藤は駒も見ずに「角でとって、飛車が逃げて、次は飛車とりで歩をうって……」とスラスラ答え、周囲を驚かせた。「将棋界のレジェンドである一二三さんとお仕事できるとは思っていませんでした。ものすごく光栄です」と語る相葉。加藤について「すごくかわいらしい。チャーミングな方でした」と印象を語り、「とても癒やしの効果がありますね、一二三さんは。アロマが出ていると思うくらい」と笑顔を見せた。また、来年の平成30年という節目に、平成の思い出を振り返った相葉は「やはり、いちばん大きいのは嵐としてデビューしたことですね。人生が変わりました」としみじみ。年男となるが「ワンダフルな1年になるようにがんばります」と意気込み、来年は「42.195kmを走ることもやってみたい」と希望を明かした。
2017年10月26日篠原涼子が新米ママさん市議会議員役で主演を務めるこの秋の月9「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」が10月23日(月)からスタート。総選挙投票日翌日に放送開始ということもあって、ネットも“もう1つの選挙”の始まりに大きく注目していた。本作は篠原さん扮する佐藤智子が声なき市民と向き合いながら、市政にはびこる悪や社会で起きている問題を一般目線・女性目線でぶった斬る、痛快かつ爽快な市政エンターテインメント。智子の夫・公平には田中圭、智子の味方となって選挙に協力する平田和美役には石田ゆり子、智子と同じ選挙を戦い当選した市議会議員・藤堂誠役に高橋一生、元グラドル議員・小出未亜役に前田敦子、岡本遼役に千葉雄大、園田龍太郎役で「トレンディエンジェル」斎藤司、市議会のドン・犬崎和久役に古田新太といったキャストが出演している。第1話では夫婦揃って無職となった智子が高額な給料目当てで市議会に立候補。選挙活動の慣習など何も知らない中、和美とそのママ友たちの力を得、妨害工作などを乗り越え当選。議会に初登庁するまでが描かれた。今回の1話、冒頭で桐谷美玲と成田凌がゲスト出演したのだが「桐谷美玲と成田凌が出てた~!」「急に成田くん、美玲ちゃん出てくるしすごいな」など“サプライズ”に驚きの声がネット上を駆け巡った。また様々なドラマで話題の田中さん、高橋さんの2人の共演には多くの視聴者が注目してるようで「高橋一生さんと田中圭さんが出てる時点でもう天国でした」「好きな俳優さん2人も出てる」など、2人のファンからのツイートも多数見られた。しかも田中さん、高橋さん2人とも上半身裸の場面があったことから「このドラマは高橋一生と田中圭の裸が拝めるドラマなのか」「田中圭さんすごいいい身体でびびった」といった投稿も多数。昨年放送された「逃げ恥」でもその美しさが話題となった石田さんには「石田ゆり子綺麗だなー」「アラフィフとは思えない。可愛すぎ」といったつぶやきが続々とアップ。今回もその“美貌”に多くの視聴者が目を奪われていた様子。そのほか出演者にも「江口のり子が色んなドラマに出てて凄い」「あっちゃんがドラマの中で元アイドルって言ってるのウケる」「斎藤さん、いるだけで面白すぎる」「千葉雄大が可愛すぎ」などたくさんの反応が寄せられていたが、特に智子の選挙活動をバカにしながらも応援するママ友役で出演していたMEGUMIには「スカっとジャパン彷彿させる」といった声が。同じフジテレビ系で放送されている「痛快TV スカッとジャパン」でMEGUMIさんが演じたセレブママを連想させるという反応が多数ツイートされていた。そして「タイミングが面白い」「すごいタイミングにやるなあ」「タイムリー過ぎてビビる」など、衆院選投票日翌日の放送開始を評価する声も多く見受けられた。様々な反応が寄せられた本作。次回は議員となった智子が大澄賢也演じるベテラン市議の居眠りを一喝したことで犬崎に目をつけられてしまうという展開に。「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」は毎週月曜21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2017年10月23日“ママ友”は子育ての悩みを共有できる心強い存在です。そのため、仲良くできるママ友が一人いるだけでもだいぶ助かるものですが、人によってはなかなかママ友を作ることができないというケースも少なくありません。本当はママ友を作りたいのに、うまくできないという人は、人気のあるママ友の言動をマネてみるのがいいかもしれません。そこで今回は、周囲から「仲良くなりたい」と思われるママ友の特徴についてご紹介いたします。●(1)笑顔は大前提アットホーム株式会社の『小学生の母親に聞く、「ママ友との理想の距離」調査』によると、ママ友を必要な存在だと思う人は74.7% となっており、大多数がママ友を作りたいと思っていることがうかがえます。ママ友作りの第一段階は、とにもかくにも“笑顔”。笑顔は「私はあなたの敵ではない」と伝える最高のツールですから、使わない手はありません。どんな人とも笑顔で朗らかに接することで“付き合いやすいママ”になることができます。“誰とでも”が難しい人は、仲良くなりたいと思う人にだけやってみるのもいいでしょう。●(2)節度があるママ友付き合いでトラブルを起こしがちなのが、“距離感の分からない図々しいママ ”。相手の貯金や年収を平気な顔で聞いたり、手土産もなしに何度も家を訪問したりなど、相手のことを考えない自己中なママは嫌われます。そのため、ママ友と仲良くなりたいと強く願っていても節度を守って接するようにしましょう。とくにプライベートな空間や情報に干渉してくるのはかなりウザい行為として受け止められてしまいます。“親しき仲にも礼儀あり”という言葉を常に胸に刻んでおくようにしたいですね。●(3)陰口を言わないママ友に限らないことですが、陰口を言う人はどんなに仲のいい人からも信頼されることはありません。陰口で盛り上がっている間、相手は「この人はたぶん私のことも悪く言ってるはず 」と勘ぐってしまうからです。もし自分が信頼できるママ友を作りたいと考えたとき、陰口ばかり言うママのことは避けますよね?同様に自分自身も陰口を言わないようにすることが大切です。----------ママ友を作ろうとしたとき、にっちもさっちもいかない場合はまず自分の言動を改めることから始めてみてはいかがでしょうか。結局のところ、“相手の立場になって考えられる”人が何事においても重宝されますよ。【参考リンク】・小学生の母親に聞く、「ママ友との理想の距離」調査 | アットホーム株式会社(PDF)()●文/パピマミ編集部●モデル/倉本麻貴(和くん)
2017年10月23日送り迎えでひんぱんに顔を合わせ、ママ友とのつき合いが濃密な園時代に比べ、同級生の親と顔を合わせる機会がぐんと減る小学生ママ。親しいママ友を作る機会も、園時代より少なくなりがちです。少ない機会を生かして上手にママ友を作れる社交ママはいいけれど、「挨拶だけで精一杯」「知らない顔が多くて保護者会が行きづらい」なんていうママも案外多いのではないでしょうか?「子どもの友だち作りにママの社交スキルは影響するか」「人付き合いが苦手なママはどうすればいいか」といった質問を、周囲の小学生ママに聞いてみました。■ママの社交力は必要か? ママ同士の会話が考えるきっかけにママの社交力について考えるきっかけになったのは、同じ園から小学校に上がったママ友たちとの飲み会での会話。子どもたちが小学校3年生になった今、子どもが男女入り混じっていることもあり、少しずつ学校ではお互いに今までとは違う仲良しができてきている状況でした。Aさん「そういえば、休日に○○君と△△君が公園で遊んでたねー」Bさん「え? そうなの? うちの子、学校ではよくその子たちといるのに誘われていないなあ。子どもたち同士で約束しているのかな? 」Cさん「何言ってるのー。ママ同士で連絡取り合っているんだよー」Bさん「そうなんだ、ガーン…。私そんなマメなこと、あまりできないなあ。今始めたばかりの仕事で精一杯だし…。親がマメじゃないと子どもは仲良しを作りにくくなるかなあ…」Aさん「うーん、そうだね…。結構みんなママ同士連絡取り合っている感じがするしね…」■ママ同士でフォローは必要? 小学校低学年ママの社交力その飲み会では、なんだか子どもが小学生に上がるとそこまでがんばるエネルギーは持てないね、というような会話で終わったように記憶しています。小学生の娘2人を持つ筆者も、3年生の次女の小学生ママ友作りは長女の時ほどがんばれていないなあ、と改めて実感。家の近所にある児童館には、次女の同級生ママ3、4人がおしゃべりしながら子どもの遊びを見守っている姿を時おり見かけ、自分も次女もそこに入れないことに何となく引け目を感じていましたが、仕事が忙しいのを言い訳にその仲間に入ろう、とがんばれない自分もいました。(夫には「子どもは一人目という若いママが多いから、仲間に入りづらいんじゃない?」という現実的な指摘も受けていましたが……)。そこでふと、一体どんな場合にママの社交スキルが必要となるんだろうと考えてみました。低学年の時は、まだ時間や曜日をしっかり理解できなくて、子ども同士だけでは放課後や休日の約束が難しかったりすることがよくあります。そのような時に相手の子どもの親に遊べる曜日や場所を確認して、子どもたちの約束を補完するために、相手の子どもの親と連絡を取り合える関係を作っておくとスムーズです。保護者会などで学校に行く機会に、子どもから名前をよく聞く友だちのママにはせっかくだから挨拶をして、連絡先をお互い交換しましょう。この時に、そのママがマメに連絡を取り合いたい方か、基本的には子どもの自主性に任せていて、必要な時だけ最低限の連絡が欲しい方か、なんとなく距離感をつかんでおきましょう。特に、最近は仕事で忙しいママも増え、あまりにひんぱんなやりとりを望まないサッパリママも増えているように思います。親の社交スキルがより生きるのは、やはり子どもが自分から積極的に友だちを誘えない場合や、まだ特定の仲良しができない場合でしょうか。学校で少し仲良くなった友だち親子を自宅に招待したり、子どものためにパーティーを企画したり、地元のイベントに友だち親子数組を誘ってみんなで参加したり…。放課後や休みの日に学校以外の場所で一緒に遊ぶという、共有できる特別な経験は、子どもたちをより親密にします。その際、ママネットワークを作るのが得意な社交ママは、そのような機会をひんぱんに作ることができます。筆者の長女が低学年の時も、定期的に大人数の親子を家に呼んでパーティーをして、子どもがいろいろな友だちと遊ぶ機会、そして親同士が情報交換をする機会を作っているママがいました。 ■社交スキルに自信がないママはどうすれば? 先輩ママが行きついた答えでは、ママネットワーク作りにあまり自信がないママはどうすればいいのでしょうか?6年生になった長女の周囲を見てみると、親が出る機会はぐんと減りました。親同士の仲と子ども同士の仲が必ずしも一致しなくなり、低学年の時期に比べて親の社交力の影響が薄くなったことを実感しています。たとえママ同士の面識はなくても、子どもたちの人間関係に特に影響していないように見えます。時にはママたち大人の社交スキルが功を奏すといえども、結局は子ども同士の人間関係の話。友だちを作るのはあくまでも子ども自身。ママ友作りが苦にならないママはどんどん輪を広げていくに越したことはないのですが、それほど得意ではないと自覚しているママは、がんばり過ぎなくてもいいのではないでしょうか。お互い顔がわかって、笑顔で挨拶をする関係を広げておく程度で、十分だと感じます。■親はがんばり過ぎないほうが、子どもの社交力はアップ?社交が苦手、と自覚している長女のママ友は、小学生になってからはすべて子どもに任せたそうです。放課後や休日に友だちと遊ぶときは、基本、子ども自身が連絡をして約束をするルールにしたとか。確かに、自分たちで約束できるようになった方が子どももしっかりしますし、親も苦手なことに右往左往するよりいいなと思い、その話を聞いて以来、筆者も基本的には子どもに任せています。例えば、「今週末はお祭りだから、誰か一緒に行けそうなお友だちを見つけたら?」などと“いついつ、楽しそうなイベントがある”という情報を与えておくと、後は子ども同士が連絡を取り合って約束しているようです。以前は、次女から「○○ちゃんと△△ちゃん、ママたちも一緒にみんなで××へ出かけたんだってー」「××ちゃんちで、みんなで流しそうめんやったみたいだよ」などと、親の社交スキルのなさに対する恨み言を言われると、気に病んでいましたが、今は「あっ、ごめん。ママは○○ちゃんたちのママと特に仲がいいわけではないからねえ。ママがんばれないから、申し訳ないけど自分でがんばって」とやや開き直って答え、親を当てにせず自力でのがんばりを促すようになりました。すると、次女も親を期待せずに「自分で遊び友だちを確保しよう」という思いが芽生えているようです。長女の6年間の小学校生活や、周囲の小学生ママに聞くと、子どもの世界はどんどん広がり、成長すればするほど「親は親、子どもは子ども」と感じます。子どもを通して出会った人は、本当に気が合えば「ママ友」ではなく「友人」として残っていくのかな、と感じます(もちろん、ずっと親も子も仲良しのケースも見られますが)。親と子どもの人間関係は別と考え、社交苦手ママはまずは周囲のママたちと挨拶ができる関係、必要な時に連絡を取れる関係を築けば第一関門クリア。そう考えれば、少し気が楽になりませんか?
2017年10月20日皆さんの周りに、“タメ口”で接してくるママ友はどれくらいいますか?かつて、筆者の娘が保育園に入ったときのことでした。入園説明会で突然、隣のママさんから、こう声をかけられたんです。「ねえ、よく聞こえなかったんだけど、さっき先生なんて言ってた?」あまりにもくだけた口調に私はびっくりしました。そのママさんは全く知らない人。出会ったばかりの、初対面の相手だったんです。あれから数年。思い返せば、初対面で“タメ口”のママはどこに行っても一定の割合で存在していました。その振る舞い、私にはどうしても違和感があるのですが……ママ友ワールドでは当たり前のことなのでしょうか?今回は子育て中のママたちに、初対面からタメ口のママについて意識調査をしてみました。●(1)「タメ口OK!」……気にしない派の意見調査をしてみると、「タメ口OK」「別に気にならない」というママさんが私の予想以上に多かったことにまず驚きました。『よく行く児童館に、20代のギャルっぽいママがいるんです。誰にでも人懐っこいママで、一回り以上年上の私に対しても「あー、また会えたね〜!ベビちゃん相変わらずカワイイよね〜」とか「午後からベビマやるみたいだよ。一緒に行こうよ!」とか言ってくるんですよね。最初は「うわっ……」って感じだったんですけど、今は一番のママ友になりましたね。年齢を気にせず、自然な付き合いができています 』(30代女性/主婦)30代後半以降のママから多かったのがこんな声。若いママから親しい口調で話しかけられると、同年代の仲間に入れてもらえたような気がして嬉しかった……という意見もありました。確かに、年齢差を変に意識され、自分だけ丁寧な口調で話しかけられるのもちょっとイヤですものね。また、ちょっと内気なママたちからも、タメ口は意外と支持されていました。『人見知りでコミュ障がち、なかなか自分から打ち解けられないタイプの私。でも、人がキライなわけじゃないんです。みんなとワイワイやりたいとはいつも思っています。だから、タメ口で気軽に話しかけてくれるママさんだと正直助かります。こちらも自然にタメ口で返すことができるので、最初の垣根を簡単にポーンと飛び越えられる感じかな』(20代女性/パート)敬語や丁寧語を使い続けていると、なかなか縮めることができない距離感。ある程度までは親しくなれても、“一歩先”までいくのが難しいんですよね。その点でいえば、最初からタメ口で接してもらえるとラクチンかもしれません。いつ敬語をやめるか?なんて面倒くさい悩みとも無縁。ギュッと近い距離で、早く打ち解けることができそうです。●(2)「ちょっとヤダな」……気になる派の意見もちろん、全てのママが「タメ口OK!」というわけではありません。ここからは、初対面のタメ口に否定的な意見を紹介しましょう。『私はずっと敬語&丁寧語でいいと思ってます。だって、ママ友は“友だち”じゃないですもん。初対面からタメ口で接してくるママには、顔で笑って心はドン引き 。仲良くしようとしてるのかもしれないけど、こっちから壁を作っちゃいますね』(30代女性/主婦)ママ友はあくまで、“子どもの友だちのママ”。この距離感、とても微妙なんですよね。例えるならば、子育てという仕事を一緒に行っている“同僚”のような存在でしょうか。新しい職場に入り、そこで初めて顔を合わせた人に「おはよう!ねぇ、今日ランチ一緒に行かない?」なんて言うかと考えれば……確かに、そんな口調では接しませんね。そして、中にはこんな厳しい意見も。『初対面からくだけた口調の人は、大人として信頼できません。マナーがなっていないし、常識知らず。その他の点もルーズなんだろうなと感じてしまいます。実際、今まで会ってきた“タメ口ママ”の多くが、距離感を測ることができない残念なママたちでした。そういう家庭に育つ子どもたちも、さもありなん……という感じでしたね』(40代女性/会社員)辛口の意見ですが、似たような声は少なからずありました。所帯を持ち、子どもを育てている立場として、ママが守るべきマナーは確かにあります。ママは子どもにとってお手本になる存在。子どもたちは、ママの姿を見て、模倣をしながら育つんです。初対面の相手には敬意を持ち、丁寧に接する。ママがそのように振る舞っていれば、子どもたちも自然とそうなっていくのではないでしょうか。●(3)大切なのは言葉遣いだけじゃない!うまく取るのが難しい、ママ友との距離感。遠からず近からず、心地よい関係をキープするためには、どのように接したらいいのでしょうか。心得ておきたいのは、敬語を使うにしてもタメ口で接するにしても「口調には気をつけるべし 」ということです。例えば、相手の家がどこなのかを知りたい場合。「どこに住んでるの?」と尋ねるのと、「ねー、どこ住んでんのー?」と聞くのでは、印象が全く違いますよね。また、どんなに敬語や丁寧語をふんだんに使っても、口調によっては慇懃無礼で失礼な印象を与えてしまうこともあります。どんな言葉を選ぶかだけではなく、どう話すかによっても、好感度は大きく変わってしまうんですね。口調や態度はイザというときにサッとでてしまいがち。ふだんから気をつけておくのが賢明です。----------今回の調査では、タメ口に好意的なママが予想以上に多かった点に驚きました。ただし、失礼な態度や無礼な言葉遣いはもちろんNGです。口調や態度、出している雰囲気にしっかり気を配って、高感度の高い「愛されタメ口ママ」を目指すといいのかもしれません。なかなか難しいことですが、これからはちょっぴり意識して振る舞ってみようと思います。●文/パピマミ編集部●モデル/貴子(優くん、綾ちゃん)、坂井由有紀(央将くん)
2017年10月19日こんにちは。ママライターのamuです。年に一度、コスプレをして楽しむ日と化したハロウィン。ママたちも、子どもをダシに⁉︎ 一緒に仮装を楽しむことが多いようです。私も、ここ何年かは娘たちに便乗して楽しんでいます。そこで、子連れハロウィンこれがよかった! と思ったアイデアをご紹介したいと思います。●(1)家族対抗仮装コンテスト・親子でチームになります。・メイクや衣装でバッチリ仮装をして、集合場所へ向かいます。・集合場所は、コスプレしている人が多い場所かつ、ピンポイントではなくある程度広範囲にします。・みんなが、あらかじめ決められたそのゾーンに入ったらスタート。・他のチームを見つけたらこっそり写真を撮って共有します。(写真のチームはアタリなら脱落、逆にハズレた場合は写真を撮ったチームが脱落)・最後まで写真を撮られなかったチームが優勝!別人ばりに仮装をすれば、見つけられにくくなります。ハロウィンイベントの開催地などでやると、本当に見つけにくくておもしろいです。優勝チームは、集合後の食事の会費が無料になるなど得点をつけると、かなりレベルの高い仮装をしてくる家族がでてきて笑えます!「知り合いに会ったらやだなーと思ったけど、会ってもわからないくらいメイクしてキャラクターに変装したら、すごく楽しかった! 友達のもすごくて、爆笑した!」(小5女の子)子どもたちも、会うなり盛り上がっていました。●(2)ハロウィンパレードに参加する各地で開催されているパレードに参加するのもおすすめです。仮装をした大勢の子どもたちの賑やかなパレード。これは、大人になってからはなかなかできないので貴重な体験になるし、子どもたちも大喜びです。スタンプラリーがあったり、お菓子がもらえたり、ワークショップがあったり、出店が出たり。楽しいイベントもあって、何より子どもだらけなので、ママも安心ですよね。「いつも、集合写真やピン撮りで静止中の写真が多いけど、笑顔で歩く娘の写真が撮れて新鮮だった。どこもかしこも仮装した子どもでいっぱいで、来年はこうしようとアイデアが湧いた」(30代、小5女の子のママ)お友達と参加すれば、照れずに楽しめると思います。●(3)ハロウィンしばりパーティー黒、オレンジ、カボチャ、りんご、おばけ、コウモリ、黒猫、目玉、スパイダー、魔女、ほうき、スカルなどをテーマに、料理やスイーツを作って持ち寄りパーティー。招待状を出したり、部屋の飾りつけをしたり、もちろん、みんなで仮装をしましょう。「オレンジ色のケチャップライスをたこ焼き器で焼いたときもあったし、サーモンの手毬寿司と、なかに納豆やネギトロを入れた丸いお寿司を黒い海苔で巻いたこともあった。みんなでワイワイ作ると楽しいし、コスプレしながら作業するママたちがシュールでおもしろかった」(30代、小5男の子のママ)そして、せっかくなのでハロウィンの伝統的なケーキで占いをするのはいかがでしょうか?アイルランドのバームブラックというドライフルーツ入りパウンドケーキは、スパイスの効いた素朴なケーキ。検索すると、いろいろレシピが出てきますので、お気に入りの味を見つけてみてくださいね。それでは、運勢を占ってみましょう!指輪などをクッキングシートに包み、生地に沈ませてから焼き上げ、切り分けたところに何が入っていたかで占います。・指輪…(結婚できる)・硬貨…(お金持ちになれる)・布切れ…(貧乏になる)・ボタン…(結婚できない(男性))・えんどう豆・指貫…(結婚できない(女性))・木の破片…(よくない結婚生活になる)あれ?よくない結果のほうが多いですね。このまま占うもよし、子どもが喜ぶバナナケーキなどに変更して、もっと嬉しい結果がたくさんの占いにするのもいいと思います。私は、去年、親子でアラレちゃんになりました。今年はどうしようかしら。毎回ママ友たちが一番盛り上がるハロウィンです。●ライター/amu●モデル/神山みき・いちご姫
2017年10月18日こんにちは!ママライターのいるみです。先日公園で仲のいいママ友と『男の子と女の子の子育てで、大変に思うことの違い』という話になりました。今回はその時の話を男女別に紹介します!ここが大変だよ!男の子育児!!●(1)あっちこっち動き回って大変!神出鬼没で、あちこち常に動き回っていて目が離せない!(男の子と女の子のママ)【わかる~!息子のときも常に動き回っていて追いかけるのが大変だったことを思い出します……。】●(2)危険なことばかりする!棒を見つけては振り回してみたり、高いところに上ったり飛び降りたり毎回目が離せなくて大変!(男の子2人のママ)【息子もよく滑り台の高いところにぶら下がってみたり、ソファーから飛んでみたり常にスリルを求めています。平穏な日常じゃ物足りないのか な?(危ないからやめてくれ……。)】●(3)乱暴・力が強い戦隊もののテレビの影響を受けて様々なところで戦いごっこ、男の子だから多少は多めにみているが自分の目の届かないところで喧嘩になったりしているのではないかと心配。(男の子ママ)【こ、れ、はうちの息子のことかー!息子も戦隊ものにハマりだしてから毎日毎日戦いごっこばかり……、息子にしか見えない架空の敵と毎日のように戦っています!まだこのような架空の敵と戦っているうちはいいのですが、友達同士で戦いごっこをする時の力加減や、戦いごっこが好きじゃない友達にまで戦いを挑んだりすることがあるので止めたり注意したりと大変です。】●(4)甘えん坊外では強気な息子たちですが、家では甘えん坊。男はみんな”マザコン” と聞いたことがあるが、その意味が凄くわかる。長男はもう8歳なのでもっとママ離れして欲しい!!(男の子2人のママ)【この意見も凄くわかるな~。『甘えてくれる期間は短いよ~。』とよく言われるのですが、初めての育児だと何かと心配になってしまって(こんなに甘えん坊でいいのだろうか……?)と不安になってしまうこともありますよね。】いやー、今回の母親炉端会議はなかなか盛り上がりました!こういう機会に育児について話し合うことで色々な話を聞けるので、凄く面白いと思います!男の子の育児はみなさんが言う通り大変ことばかりです、勝手にどこかへ行ってしまったり少し目を離したらとんでもないことをしでかしたり苦労することが多いですが、そんな時期も一瞬で(過ぎてしまえばですが……。)我が家でも手を焼いていた息子も、最近だいぶ落ち着きました!子どもの成長と共に少しずつ楽になっていくので、その日を夢見て頑張って行きましょう!●ライター/いるみ(イラストライター)●モデル/REIKO
2017年10月10日みなさんこんにちは。ママライターのあしださきです。子育て中のママたちのお悩みにとても多いのが、幼稚園などで出会う非常識で図々しい”ママ友”との付き合いについてです。母として、幼稚園や保育園に通う子どもの事を第一に考えると、どんな相手とでもそれなりに上手に付き合っていかなくてはなりません。お子さんが仲良くしている大好きなお友達のママがちょっと困った人でも……。ところで、そんな困ったママ友の行動には特徴があると思いませんか?調査した実体験からいくつか挙げていきますので見ていきましょう。●下の子の分までもらおうとするママ友『よく公園で一緒に遊ぶことがある息子のお友達には2歳の弟がいます。うちの子が好きなパック入りりんごジュース(5個セット)を持って遊びに行くと、必ず「下の子の分も貰っていい?」と言うママ友。最初はもちろんあげるつもりで持って行っているので、気持ちよく「一緒に飲もうね」と言っていましたが、そのママが毎回「今日もりんごジュース飲めるかもよ」と2歳のお子さんに言っているのを聞いてから、モヤモヤとし始めました。何だか、毎回私がジュースを用意していかなくてはならないみたいで、嫌な気分に。普通、「もらうばかりだと申し訳ないから、次はこちらが持っていくよ」と思いませんか?(20代6歳の男の子のママ)』この困ったママさんの特徴は、「常に自分だけ得をしようとしている」ということですね。このエピソード以外にも調査中に数多くの実例が聞かれました。「図々しい」と言われてしまう人に非常によく見られる傾向であり、ご本人はとても得をしている気分で何も問題ないと思っていらっしゃる と思うので、一向に態度が改まることがないのも特徴です。しかし、接している周囲の人間にとっては「困った人」ですね。無意識であることが非常に多いため、もしかしたら気がつかないで自分も同じようなことをしている可能性があります。再認識して、ご自分に何か思い当たることがあれば、今からでも遅くありませんから意識的にそういう行動を見直してみると良いかもしれませんね。●自分の都合を最優先し他人のことを思いやらないママ『同じマンションのママのことです。子どもの幼稚園が同じなのでよく私がお迎えに行きついでに友達の子も一緒に連れて帰ったり、家で夕方までお子さんを預かったりしていました。その後私が妊娠し、つわりがひどくて外出もままならなくなったので、しばらく預かれないということをそのママに伝えたのですが、その時に言われた言葉に呆れました。「えー。そうなんだ。預かってもらえないんじゃ、これからはお兄ちゃんの習い事の送り迎えに連れて行かなきゃいけないんだね。」と、何のためらいもなく言うんです。信じられない気持ちでいっぱいでした。人間不信になりそうです。(30代5歳と0歳の女の子のママ)』このママの特徴は、「常に自分中心の考え方で人とお付き合いしている」ということです。相手のママはつわりで体調が優れないと言っても、「大丈夫?」の一言もなし。今までのことへの感謝も全く感じていない から、こういう言葉が出てしまうのでしょう。残念ながらこういう言動を続けていくと、しまいにはその人の周りからは友人が去っていってしまう可能性が高いですね。嫌な思いをした当人は二度と関わりたくないと思うはずですから。●ズカズカ他人の領域に踏み込んでくるママ『会って間もないのに、「ご主人の年収は?」とか、「家のローンはいくらで、何年?」とか聞いてくる人とは付き合えません。その他、「使っている化粧品全部教えて」というのも不気味です。例えば同じ質問を小中学校の同級生がしたら、全く気にならない時もあります。でも、それは一緒に過ごしてきた時間の積み重ねがあって、信頼関係があるからできること。出会ったばかりの人と仲良くなりたいという気持ちでプライベートな質問をするのはやめたほうがいいと思います。(30代小学3年女の子のママ)』このママの例で挙げられたのは、「図々しい人」という括りの中でも「心理的垣根をいきなり飛び越えようとする」という特徴がありますね。このタイプのママさん、意外と多くいるかもしれません。わたしも実は思い当たる事があります。いつも髪をきれいに編み込みしてアレンジ上手なママがいたので、「もしかして美容師さんだった?」と聞いてしまったのですが、お仕事を聞くにはまだタイミングが早すぎたようで、うわべだけの会話になってしまいました。もしかしたら、自分も「この人、図々しい。」と思われていたかもしれません。以後、プライベートな会話はよほど信頼出来る人だけ と決めています。また自分からあれこれと質問していくことは控えるように気をつけています。----------いかがでしたか?実は無意識だったが、言われてみたら……ということありませんでしたか?子育てが一段落した後の長い人生を共に楽しめるような良好な人間関係をママ同士で築くことができれば、素晴らしと思います。●ライター/あしださき
2017年10月10日前回 は、いざという時の拠り所を確保すべし! というお話をさせていただきましたが、今回は2人育児の病気対策を。■祖父母を頼るときに気をつけたいことまず、長男の時と少し状況が変わったのが、関わる人たちの環境。私は今は自宅でお仕事をしているので、ある程度時間と場所の自由がききます。また、両家の祖母も仕事から引退し、いざという時のヘルプが可能になりました。ただし! 祖父母の活用には気をつけなければならないことがあります。この時はたまたま来てくれた時にちょっと風邪っぽい次男と触れ合っただけだったんですが、気疲れや体力面での疲れもあったようで、その後何ヶ月にも渡って実母を後遺症で苦しめてしまうことになりました。もちろん子どもたちと飛んだり跳ねたりできちゃう丈夫なおじいちゃんおばあちゃんもいらっしゃいますが、自分の親っていつまでも元気だと思っちゃうというか…。ついつい自分たちにとっては当たり前のことを要求してしまっていることに気づき、とても反省しました。それ以来、祖父母が来てくれる時には、手伝いというより孫の顔を見にきてくれているんだと考えを改めるように。事前の子どもたちの体調管理や、負担のかかる作業をやらせないよう配慮するなど、いつまでも自分が子ども気分で親に寄りかからないようにしよう、と気をつけています。■困ったときに身に沁みる、ご近所の繋がりさて、子どもが2人になった今。誰かが病気になった時はこうしています。4歳離れているからこそできることでもあるのですが、できれば元気な方を夫や祖父母に連れ出してもらったり、長男の習い事の送り迎えなどはお友達にお願いすることもあります。ビッグな次男を抱っこして転倒、軽い骨折をしてしまった時には、同じマンションのママ友が子どもたちをお風呂に入れてくれるという、感謝してもしきれない出来事もありました。子どもが増えると、病気が家族に蔓延(まんえん)するリスクも高まりますが、その分1人目の時に比べ周囲との繋がりも深まり、頼れる手も増えてきているなと実感しています。そのため案外、前回お勧めしたような機関にお世話になることは、1人目の時に比べ減りました。子どもだけでなく、親の方がダウンした時も気軽に頼り合えるご近所との繋がりも子どもと一緒に育てていくことが、核家族が当たり前となった現代だからこそ大切なんだな、とつくづく思っています。
2017年10月10日東京ディズニーリゾートでお正月限定のプログラムが、2018年1月1日(月)から1月5日(金)の期間開催される。2018年の東京ディズニーリゾートでは、和服姿のミッキーマウスをはじめとするディズニーの仲間たちが新年のご挨拶をする 「ニューイヤーズ・グリーティング」を開催。1年の始まりを華やかにお祝いする。また、2018年の干支の「戌」にちなんだキャラクターであるプルートが、パークのエントランスに飾られるデコレーションやお正月のグッズ、メニューなどにもデザインされる。さらに、お正月特別アイテムは2017年11月17日(金)より販売。お正月らしい羽織袴を着たキャラのぬいぐるみバッジや、プルートをモチーフにした“だるま”がデザインされたなどが登場。他にも、年賀状やスタンプセット、新年の贈り物にぴったりなデザインのお菓子など約50種類のグッズが登場する。【詳細】2018年東京ディズニーリゾートのお正月期間:2018年1月1日(月)〜1月5日(金)<ニューイヤーズ・グリーティング>実施場所:東京ディズニーランド パレードルート、東京ディズニーシー メディアテレーニアンハーバー実施回数:東京ディズニーランド1日2回、東京ディズニーシー1日3回実施時間:東京ディズニーランド約35分、東京ディズニーシー約15分※天候等の状況により、内容が変更または中止になる場合あり。<スペシャルグッズ>発売日:2017年11月17日(金)・年賀状セット 550円・スタンプセット 820円・おせんべい 1,300円(c)Disney
2017年10月07日こんにちは、こじらせ美容オタク家のともです。ママ友との立ち話やランチ会。楽しいけれど、回数を重ねるごとに些細な相手の言動が気になったり、また相手の態度が以前と違う、と感じてきたり…。仲が良くなるとつい気を許しすぎてしまって相手を不快にさせるようなことをしてしまい”後悔する”のはよくあること。そこでママ友との会話でNGとされている話題をリサーチしてみました。●お金の話『一番仲良くしていたママ友。しかし保育園の保育料の話から相手の年収を知り、ウチの倍以上の給料をもらっているということが判明。なぜか子育ての苦労をもう分かち合えないような気がしてしまい、それ以来徐々に疎遠に・・・』(20代女性/事務)NGだからこそ知りたいのが“お金の話”。ママ友の世界に限らずお金の話は誰もが興味がある話であります。しかしそこはパンドラの箱。決して開けてはいけません。旦那の職業や、持ち家の大きさから給料を予想して「年収〇〇ぐらい?」なんて聞く人はデリカシーがない人、と思われてしまう上、もし自分よりママ友の家庭の年収がかなり上となると、それだけで関係がギクシャクしくることだってあります。ママ友同士、相手のお金のことを詳細に把握することでのメリットは特にナシ 。相手がどんなにお金持ちそうに見えようが貧乏そうに見えようが、気にしないようにした方がお互いの精神状態的にもベターです。●子供の自慢『ママ友の家に行くと、子供がスポーツの試合でとった賞状やメダルがたくさん飾ってある。そして聞いてもいないのに「このメダルはこの時の…」と毎回話し始めるので、もう面倒で会いたくない』(30代女性/パート)子供の自慢話に対しては表向きは相手も「すごいねー」と言ってくれますが、内心嫌がっていることも 。誰もが自分の子供が一番かわいいと思っているのに、他人の子供がすごかろうが正直興味がない、または、自分の子供と比べて嫉妬心がフツフツと沸き起こる、といったところですね。どんなに子供の成績がよくても、習い事で賞をとろうとも、私立受験に合格しようとも自分からそれを言いだしたらダメ。ママ友から「あら?この優勝ってあのピアノのやつ?」等聞かれたらさらっとしつこくないように答えるのはオッケーですが、自分から押し付けるように発信すればそれはただの自慢に。SNS上では、自慢を発信しても許容範囲はそこそこ広いですが、リアルな場での発信は控えた方が良 いでしょう。●他のママの悪口『グループの一人の悪口みたいなことをその人がいない時にうっかり話してしまった私。その時は皆同意している感じだったのに、のちにその話が当事者に伝わったようで、険悪な仲になりすごく後悔した』(20代女性/歯科助手)『ママが集まって、仲が深くなると必ず話題に上るのが他のママの悪口。それが嫌で一度「悪口はよくないよ…」って言ったら、その後少しずつランチ会に呼ばれなくなっていた。悪口はママ会にはついてくるもの、と割り切って頷くぐらいがこれから先の長い関係を考えると丁度いいのだろう。今は引越ししたので、その教訓が役に立っている』(30代女性/専業主婦)ママが集まると必ず辿り着く話題が“そこにいないママの悪口”。テレビでも毒舌のタレントが人気がでるように、人間は他人の悪いところを指摘することに快感を得て、またそういう話を面白いと感じてしまうもの。悪口に花が咲いてしまうのは、悪口はある種のエンターテイメントだからというワケですね。ただ“悪口は自分からは言わない”“もし話題が悪口になっても頷くだけに徹する ”ということが円満ポイント。話が盛り上がるからってつい調子にのって悪口の言い出しっぺになると後で「あの人が悪口を言っていたよ」と言いふらされる恐れもあります。また「人のこと悪くいうなんてひどい…」といった正義感をふりかざすのもNG 。ママ友は狭い世界、悪口は女性の性質上避けられないからこそ大人の対応が必要です。ただそれがエンターテイメントを超えてイジメや陰湿なものになれば、もう付き合わないという選択をする方がいい場合も。せっかくできたママ友達。しかし完璧なママなんていないのです。NGとなる話題は上手に避けたり受け流すことによって、円満なママ友関係が築けるということでしょう。●モデル/福永桃子●ライター/とも
2017年10月06日こんにちは。メンタルケア関係を中心に執筆しているメンタルケア心理士の桜井涼です。事情があってどうしてものときに、ママ友同士で子どもを預かったり預けたりすることがあるかと思います。そんなときに気をつけたいのが、子どもを預かる側になったときです。 どんなところに注意をしなくてはならないのかを見ていきましょう。●友達の子どもに対してママ友から必要な情報をあらかじめ聞いておく ことはとても重要です。子どもは突然熱を出すことがありますし、アレルギーを持っていることもあるからです。「子どもの命を預かる」と言えば大げさですが、万が一のことを考えておくことは必要不可欠です。【子どもを預かる側のチェックポイント】・アレルギーや苦手なものがないか事前に確認しておく→おやつや飲み物を出す場合もそうですが、公園などで外遊びをさせる場合は外でアレルゲンに出くわす可能性があります。・当日の体調を聞く→風邪などで投薬を受けている場合はもちろんですが、そうでなくても聞きましょう。・低年齢の場合は、爪を切っておく→低年齢の場合、抱っこなどをすることもあるでしょうから、傷つけないために必要です。・危ない物や触られたくない物はしまっておく→興味のある物を触りたくなるのが子どもです。触られて困る物や危険な物はしまっておきましょう。・緊急の連絡先を確認する→急な発熱や大きなケガがあった場合に一番に連絡をしなければならないので確認だけはしておきましょう。体調にかかわることは、子どもを預かるときに必ず聞いておきます(小学校3年生くらいまでは必須)。何かあったときに、早急な対応ができるようにするためです。何らかの症状が出たときに、親が慌ててしまうことは子どもを不安にさせます。こういうときのための情報なのです。●自分の子どもに対して「友達の子どもを預かるだけでなぜ自分の子どもにまで?」と思われるかもしれませんが、子どもは自分の親が友達と関わる姿を見て、心にモヤモヤした気持ちを少なからず抱えます。いわゆる嫉妬のような気持ち です。仲良く遊んでいたのに、友達が帰ったら急に甘えが強くなったり、抱っこをせがんできて離れなくなったりなんてことはよくあります。こんなときは、子どもに安心感を与えることが大切です。【友達の子どもを預かった後に自分の子どもにすること】・わが子にもきちんと愛情を示す→抱っこしたり、手をつないであげたり愛情を見せるだけで子どもは安心します。・友達が帰ったあと、子どもの前でグチを言わない→「疲れた~、もう預かるの大変だった」など子どもは聞いており、悲しい気持ちになります。・友達とわが子を比べない→「○○ちゃんはもうこんなことができるんだね」など褒めるのは良いですが、続けて「うちの子はできない……」など言うのはNGです。どんなに年齢が低くても子どもを傷つけます。「楽しく遊べて良かったね」などの言葉をかけてあげると、子どもも楽しかったと思えるようになりますし、「預かるのは大変だったけど、うちの子も楽しめたから良かった」と親も思えて、気持ちの切り替えができます。グチは、子どもがいないときに、夫や実親など信頼できて話がもれない人に話すようにしましょう。●おわりに友達とはいえ、人の子を預かるのは心身共に疲れるものです。でも、聞いておくべき情報や注意点があるだけで危険を回避することができますので、子どもを預かる側になるときは参考にしていただければと思います。【参考文献】・『子どもの病気がよくわかる本』大澤真木子・著●モデル/赤松侑里(さゆりちゃん)●ライター/桜井涼
2017年10月04日ママ友同士のおでかけでは、車を持っていて運転できるママが「じゃあ、うちが車を出そうか?」という話になることが多いでしょう。目的地が近ければ、ちょっとそこまで乗せていってもらうなどは日常茶飯事ではないでしょうか。しかし、車に乗せる・乗せてもらうというのは、意外とトラブルも発生しやすいもの。特に、ふだんはあまり車に乗らないママ、車に慣れていないママは、その原因となりやすいので注意が必要です。■駐車場代やガソリン代、ささいな金額だけどモヤモヤする…「近所のママ友と、子連れでランチへ行きました。ちょっとした距離ですが駐車場がない店だったので、コインパーキングを利用したんです。しかし、相乗りしたママ友はその料金を払おうとせず…。少額だからこちらも請求しにくくてモヤっとしました」(29歳・2歳児のママ)場所にもよりますが、ランチの間くらいなら駐車場代も数百円程度でしょう。だからこそ、車を出したママは「ワリカンでいい?」とは言いにくいですが、乗せてもらったママのほうがお礼として駐車場代は負担するくらいの気持ちでいたいもの。たいていはワリカン、もしくは「いらないよ」といわれることが多いでしょうが、厳密にいえばガソリン代もかかっているわけですから、誠意は示したいものです。交互に車を出す機会があれば、乗せてもらったほうが駐車場代を出すなど、あらかじめルールを決めておくのもいいかもしれません。■その“ちょっと駐停車”、近所迷惑になってない?「お届けものがあってママ友の家へ。すぐに帰る予定だったので家の前に駐車したのですが、思わず立ち話がはずんでしまって…。その間、ほかの車が通りにくかったようで、近所迷惑になってしまいました」(33歳・小学6年生のママ)ちょっと立ち話のつもりが、盛り上がって長引くのはよくあること。相手が「大丈夫、大丈夫」と言っても、長くなりそうなら駐車場へ車を移動させる、場所を変えて話をするなど、気配りが必要です。最初に、「車をとめているから長く話せないの」と一言ことわっておくのも一つの手です。たびたび遊びに行くほど仲のいいママ友ならなおさらなので、ご近所から迷惑だと思われないように気を付けましょう。 ■「運転代わろうか?」の気持ちはうれしいのだけど、実は…「ママ友とちょっと遠出したとき、私が車を出しました。帰りは『運転を代わろうか』と言ってくれましたが、相手の年齢が自動車保険の対象外だったので断ったんです。すると、『私は信用されていないんだ』とむすっとされて困りました」(41歳・小学4年生のママ)自動車保険は運転者の年齢によって料金が変わる場合があり、家庭によっては保険対象年齢を絞って契約し、保険料をおさえていることも。年が離れたママ友が同乗するときには、安易に運転を代わってもらうのは禁物です。自分のほうが若い場合でも、運転を頼まれて困ってしまうことが考えられます。事前に確認しておくといいでしょう。■それって、道路交通法違反! 乗っても乗せてもNG「ママ友と買い物へ行く約束をしました。車で迎えに行ったら赤ちゃんも一緒に連れて行きたいといきなりいわれて…。うちの子はもう小学生以上だし、チャイルドシートはありません。だからといって、赤ちゃんを放置するわけにはいかないので、その日はキャンセルしてもらいました」(39歳・小学2年生のママ)「ママ友と出かけるとき、わが家は私と子ども2人で行くと伝えていました。ママ友の家は一人っ子だから大丈夫だろうと思ったけど、そのお友だち2人も一緒に行きたいとなって…。『つめれば乗れるって』と言われたけど、さすがに子ども5人一緒は無理! 最初からわかっていれば、車を借りたりできたのに」(34歳・小学3年生のママ)これもよくあるトラブルですが、どちらも道路交通法違反なのでしっかり断るべき。特に車の免許を持っていないママ友だと、こうした違反に気づかないこともあるので、事前に話しておいたほうがいいですね。それでも強引に乗ろうとするなら、「じゃあ、これから全員が乗れるレンタカーを借りてくるから、その分のお金はワリカンね」と言ってみて。無理強いはしなくなるはずです。車に対する考え方は、免許の有無や、車を使う頻度によっても変わってきます。違法なものはともかく、マナーについては「これが正解」というものはありません。トラブルを避けるためには、あらかじめ車についての価値観などを共有しておくといいでしょう。
2017年09月30日こんにちは!ママライターのいるみです。みなさんは周りに子育てのことを気軽に話せるママ友はいますか?大人になってから新たに友達を作るのって思っているより大変ですよね。これからママ友を作ろうとしている方で「ママ友って苦労してまで作る必要あるの?」「ママ友を作るメリットって何?」とお思いの方もいらっしゃるのではないでしょうか?今回はママ友付き合いをしてみて「よかった!」と感じることと「面倒だなぁ……」と思ったことを友人たちに聞いてみました!●ママ友がいてよかったと思うこと!●(1)身近にママ友がいると子育ての話や悩みを気軽に話せて心強い!これが一番多い意見でした!私も仕事で忙しい夫に話せない悩みなどを、友人たちにたくさん相談に乗ってもらいました。気軽に話せるまでの関係を作っていくのは大変かもしれませんが、そういう友達ができると本当に頼りになります!●(2)地域の情報や学校での子どもの様子などを聞ける!私も、幼稚園に行っている息子の様子をママ友に聞くなどしています。●(3)子育て用品や幼稚園などの制服を譲ってもらえる!これは経験されている方も結構いらっしゃるのではないでしょうか?私も息子の幼稚園の制服を譲ってもらい、すごく助かった経験があります!●(4)学校の長期休みなどのときに一緒に遊ぶ約束を取れる!暑い夏や寒い冬、雨の日など外で遊べないときにお互いの家で遊ぶことができるので本当に助かります!----------わたし自身、ママ友がいて良かったと感じることは、子どもたちが小さいころから一緒になって遊ぶ機会が増えることで、友達との関わりを少しでも増やすことができた ことと、子どもたちが外で長時間遊んでいるときなどに、いろいろな話をして楽しく時間を過せる ことなどです(子どもと二人きりの公園は結構暇です)。●ママ友付き合いが面倒に思うこと・大変なこと●(1)ランチやお互いの家に集まる際などの交際費が掛かることさすがに相手のお宅にお邪魔する際に手ぶらというわけにはいきませんよね!●(2)大人数のランチや、あまり仲のいいママ友以外との交流は気を使うから疲れるたしかに本当に仲がいいママ友以外に会うのって結構気を使いますよね……。この他に友人に聞いた中ですごく印象的だったのが、『生活レベルが違うママ友(相手の方がお金持ち)に会うたび、マウンティングされて毎回ムカつく』(30代/2児の母)……これはひどい。友人曰く、『付き合いをやめたいが、近所に住んでいるため仕方なく付き合っている』そうです。ママ友付き合いもいいことばかりではない みたいですね。私がママ友付き合いで大変に思うことは、相手の家に遊びに行く際に子どもたち用のおやつも持って行くのですが、そのときに相手の子どもの好き嫌いを考えることです。意外に子どもによってお菓子やジュースの好き嫌いが結構あるので悩んでしまいます。みなさんはママ友とうまく付き合えていますか?なかなか気の合うママ友を見つけるのは大変ですが、今後も子育てを通して共に助け合い励まし合えるステキなママ友がみなさんにできますように!●ページェント・いるみ
2017年09月27日こんにちは、こじらせ美容オタク家のともです。どこにでもいる迷惑なママって自覚症状がないぶん、またその迷惑値はうなぎのぼり。そのターゲットになってしまうとイライラは募るばかりです。だからこそ迷惑ママを上手に回避する方法は知っておいた方がいいということ。 そこで巷の迷惑ママのエピソードをチェックしてみました。●正論ママ『オーガニック育児をしているママ友。子連れでランチの店も適当に選べなくて、いつも家でしかランチ会ができない。そのうえ少しでも私の子どもにジャンクなものを食べさせていると、すかさず原材料名を見て「これとこれはこういう悪い影響が……」と教えてくれる。そりゃ、オーガニックの方がいいに決まっているけれど、人それぞれいろんな事情を抱えているのがわからないのかな?と自分の育児自体も否定されているようで悲しくなる』(30代女性/育休中ママ)断トツにイラッとくるママは“自分の子育てを正しいと思っていて、かつそれを他人に押し付けようとするママ”。いわゆる“正論ママ”ですね。オーガニックライフを押しつけたり、また子どもが悪いことをして叱ると「私は怒らない育児をしているの。そんなに怒らなくてもいいんじゃない?」のような、子どもの個性というものを無視したりする発言はただ迷惑なだけ。自分の子どもに対しての正解が他人の子どもに対しても正解だとは限らない 、ということを知らないのでしょう。そういうママには「頑張っていてすごいよねー。ウチはそういうことできないけど」と、あくまで相手を褒めた上で「私はできません」という意思を伝えましょう。●噂話好きママ『「昨日の夜○○ちゃん家のパパ、午前様だったわよ」「○○ちゃんのママ、最近パート始めたみたい……。お金に困っているみたいな感じだったし」とか、とにかく他人の動向を毎日探って噂話をしたがる園のママ。捕まったら最後、永遠と噂話に付き合わされる。その他人を気にする暇を他のことに使えばいいのに……。こっちの時間泥棒だ』(20代女性/専業主婦)毎日いろんなところにアンテナを張り巡らせ、他人の噂になりそうなことをキャッチしそれを広めるのが大好きな噂話ママ。捕まると心の底から「どーでもいい!!」と叫びたくなるような噂話をずっと聞かされるハメに。「皆アナタみたいに暇じゃない」と、解放された後の疲労感と時間を無駄にした感はハンパありません。またそういうママに限って自分のことに話が及ぶと口を閉ざす傾向に 。もし噂話ママに捕まったら話をそのママ自身の話題にすり替えてあげると、さっきの饒舌はどこにいった?ぐらいに黙り込み、早く逃げられます。●あげたがりママ『「これ、もう着られなくなったからあげるわよ」と子どもの小さくなった洋服をくれるママ友。しかし汚れがついていたり、全く私の趣味と合わなかったりと着せる機会がない。イラナイとも言いづらく、捨てるにもすぐには捨てられず……。もらった服をウチの子どもたちが着ていない、という事実から察してほしい』(30代女性/パート)『今日お菓子の特売だったから一袋あげる、と毎回甘いモノをウチにあげようとするかなりぽっちゃりな隣のママ。ありがたいけれど、それをずっと食べ続けたらあなたのように太るのかしら……という不安が。また、子どもにもできるだけお菓子は食べさせないようにしているのになあ、と素直に喜べない。断るにも断れないし、お返しもしないといけない、という気持ちにもなるし困る』(20代女性/会社員)こういうママたちは「人に物をあげると喜んでくれる」という安直な考えの元に行動しているだけではあります。「イラナイものだったら結果として相手の迷惑」という考えが頭からスッポリと抜け落ちているのです。イラナイものをもらってしまえば、相手との距離が近ければ近いほど捨てることも難しくなるというもの。そのうえ「なにかお返しをしなければ」という義務感もつきものです。やんわりと「ウチは洋服はジジババからたくさん買ってもらえて……」「甘いモノが苦手で」と普段の会話の中に何回か「私には必要ないもの」というニュアンスの言葉を加えておく と相手も気づいてくれるかもしれません。----------迷惑ママたちってなかなか完治は難しい様子。自分の反面教師として付き合っていきたいですね。●ライター/とも(こじらせ美容オタク家)●モデル/貴子(優くん、綾ちゃん)、坂井由有紀(央将くん)
2017年09月21日前編では「そもそも引っ越しの挨拶は必要なのか」「贈り物は?」「贈り物の価格はどのくらいが適切?」といった疑問に答えてきました。後編では、引っ越しの挨拶で注意すべきポイントを5つに分けて紹介します。ご近所付き合いというものが少なくなっている現代。しかし、家の周りで困ったことがあったときに助けてくれるのはやはりご近所の方しかいません。また、お互いに面識がなければ、子どもの夜泣きなどがいっそううるさく聞こえてくることでしょう。そのため、引っ越してすぐに挨拶を済ませておくと安心できます。20〜50代の女性50名に聞いたリアルな意見を、前編に続いて紹介していきましょう。【引っ越しの挨拶・前編】はこちらから■目次1.狙い目は昼から夕方!忙しい時間帯に訪ねないように要注意2.引っ越しの挨拶で注意したい5つのポイントまとめ1. 狙い目は昼から夕方!忙しい時間帯に訪ねないように要注意いつ訪問すればいいか、というのも大事な問題です。相手の忙しい時間帯に訪問すれば、迷惑になることも。今回のアンケートの結果では、昼・夕方が優勢。それぞれの意見を見ていきましょう。【昼】■「あまり朝早くても寝起きだったり対応しづらいと思うし、夜でも生活パターンによっては難しそうなので、まずは昼に伺う。昼に不在で挨拶できないようであれば居そうな時間を狙っていきます」(40代・正社員)■「土曜か日曜の出かける前の時間帯が一番良いかと思う。実際にそうした(その方がつかまりやすい)」(40代・主婦)相手の生活パターンがわからない場合は、まずは週末のお昼に挨拶にうかがう様子。いなければ持ち帰ることになるので、引っ越しの贈り物に賞味期限が早いものは避けたほうがよさそうですね。【夕方】■「朝や夜は家のことでお忙しい、かつ訪問するには失礼に当たる時間だと思うので、また昼は不在なことも多いと思うので、消去法的に夕方が適切なように思っています」(40代・個人事業主)■「休日の夕方などは在宅している可能性が高いから。朝は忙しいだろうから避ける」(20代・正社員)■「引っ越したその日にすぐ挨拶に行くのが礼儀だと思う。そのため、引っ越しの作業があらかた終わった後、夕方が良いと思う。近所の人は、見てないようで見ているので、すぐに行かないとまたごちゃごちゃ言われることになりかねない。朝は仕事をしている人も多いので絶対にしない」(30代・個人事業主)朝は忙しいから絶対に避けるという意見が多数。どこの家庭でも、朝はバタバタしているものです。また、平日なら昼はなかなかつかまらないということで、夕方が最多の支持を集めました。引っ越しが終了したタイミングに合わせる方もいるようです。【夜】■「仕事などで家にいない人が多いから。確実に家にいる時間を選びたいから。ただし、あまり遅い時間にならないようにする」(30代・主婦)■「入居は引越で荷物が落ち着くと実質夜になっていますので、自然と夜です。退去の場合は、明日朝から引越でお騒がせいたします、長い間お世話になりましたと前の晩に挨拶しています」(40代・主婦)夜は相手がつかまりやすい時間帯ではありますが、あまり遅い時間帯や夕食どきにならないよう注意しなければなりません。また引っ越し前日の夜に退去の挨拶を済ませるという方も。朝から音をたてる可能性もありますので、事前にお知らせしたほうがスムーズな場合もあります。2. 引っ越しの挨拶で注意したい5つのポイントでは最後に、女性50名に聞いた「引っ越しの挨拶のときの注意点」を5つのポイントにまとめましたので紹介します。【1.最初の印象をよくする】■「アポなしでピンポンをするので長話はせず、しかし感じの良い挨拶を心がけます。子どもが小さい場合はひと言、ご迷惑をおかけしたら申し訳ありませんと伝えます」(50代・主婦)■「長すぎず、短すぎず、心を込めて感じ良く!を心がけています。長い付き合いになるかもしれないので」(40代・主婦)今後のイメージを左右するので、とにかく最初は感じ良く。子どもの騒ぎ声で迷惑をかける恐れがある場合、挨拶の際に子どもを連れて行くようにしても良さそうです。【2.情報収集も一緒に】■「ご挨拶の時にはメモを作って、挨拶し忘れや重複してしまわないようにすること、そこに相手の家族構成や雰囲気を書き留めておくと、それ以降のお付き合いの参考にできます」(40代・主婦)■「同じ階の人は名前を憶えておく。子どもと同い年や、同性で近い年の子がいたら仲良くしてもらえるように挨拶をしておく」(40代・主婦)引っ越しの挨拶は、情報収集の場でもあります。家族構成や名前、近所の情報をくまなく、しつこくなりすぎない範囲で尋ねると、今後の近所付き合いが楽になるでしょう。【3.時間帯に注意する】■「お年寄りや赤ちゃんがいるご家庭など、自分とは全く違う生活スタイルの人がいるので、ご挨拶に行く時間帯には細心の注意を払った方がいいと思います」(40代・主婦)■「引っ越しの挨拶をしたくても、隣家の住人の生活パターンによっては全くタイミングが合わないということもあります。管理人に先に聞いておくと挨拶に伺いやすい時間帯の目途が付きやすいので助かります。何度も足を運ぶのは時間の無駄ですから!」(40代・個人事業主)前章で説明しました「時間帯」も大切な要素。生活リズムを知らず、寝ているときに訪ねてしまったら印象は良くありません。マンションの場合、事前にどんな方が住んでいるか管理人さんに聞いてもいいですね。【4.手土産の用意】■「今まで住んでいた所も、新しく住む所も、引っ越し時に業者や車の出入りが増えたり、路上駐車により迷惑をかけたり、騒音が出たりするため、事前に挨拶に伺っておく。また相手が気を遣わない程度の手土産も一緒に手渡すようにしている」(30代・主婦)■「ご近所さんの年齢層は気にしました。手土産の内容(高齢者世帯が多かったので和菓子にした)」(40代・主婦)こちらは前編で紹介した内容ですが、手土産は慎重に選びましょう。前編の結果によれば人気はお菓子・洗剤・タオルです。あまり高価でなく、実用性のあるものを贈るようにしましょう。【5.しつこくしない】■「居留守っぽいなと思ったら、しつこく何度も訪問せずに、2〜3日で諦めることにしています」(30代・主婦)■「相手の方がこちらとの交流を求めていないということが分かったら、しつこく訪問を繰り返さないこと」(40代・正社員)最後に、あまりしつこく挨拶をしようとしないこと。中にはご近所付き合いが面倒で、あえて受け取らないようにしている方もいるはず。2、3回訪れても出会えなければ、おとなしく諦めましょう。まとめ挨拶さえすればいい、というわけでは決してありません。仮に挨拶をしたとしても、最低限のマナーを守っていなければむしろ印象を悪くしてしまうでしょう。引っ越しをする際は、今回の記事を参考にして、心地よい近所付き合いを実現するための挨拶を実践してみましょう!アンケート実施期間:2017年8月9〜10日対象:20〜50代の専業主婦、パート・アルバイト、正社員、派遣社員、個人事業主の女性の方アンケート総数:50
2017年09月16日引っ越しの挨拶は、その後のご近所付き合いを左右する、重要な儀式。もしこの挨拶で失敗したら、悪印象を持たれたまま生活をしなければなりません。ご近所トラブルを未然に防ぐためにも、基本的なマナーを確認していきましょう。ご主人の転勤や転職などで引っ越しをするとき、やらなければならないことはたくさんありますが、人間関係を構築するという点で特に重要なのが「引っ越しの挨拶」です。何を持っていけばいいのか、時間帯はいつがいいのか。そもそもやるべきかどうか、など疑問は数多くあります。この記事ではそんな疑問に答えを出すため、20〜50代の女性のリアルな声を前後編に渡ってお届けします。■目次1.まだまだ近所付き合いは大切。9割近くが引っ越しの挨拶をしている!2.お菓子・洗剤・タオルの3強。実用性が第一!3.「気を遣わせない」という気遣い。手土産は高くないものをまとめ1. まだまだ近所付き合いは大切。9割近くが引っ越しの挨拶をしている!まずは、そもそも挨拶をするかどうかという質問。全体の6割の人が入居時と退去時に挨拶をしていることがわかります。入居時のみを含めれば、9割近い人が引っ越しの際にご近所への挨拶をしています。【入居時・退去時】■「マンション住まいですが、入居時は両隣と上下に住んでいる人に、退去時はそれから面識がある人に挨拶をしていきます」(30代・主婦)■「それほど頻繁に近所の方と接する機会はないのですが、それでも小さい子どもがいることもあって音などでご迷惑をおかけすること(おかけしたこと)もあるかと思うので」(40代・個人事業主)■「ピアノを弾くので、隣と上下には挨拶をします。退去時にも、引っ越しで音など迷惑をかけるので」(40代・主婦)入居時だけでなく退去時にも挨拶している方は、これまでの感謝を述べるのが主な目的。また、退去時の引っ越しでうるさくするので、そのことを詫びる目的もあるようですね。【入居時のみ】■「入居するときは、これから先の生活を気持ちよくしたいので、挨拶します。しかし、退去するときは、親しい人にだけ個人的に挨拶するとは思いますが、そのほかの人のところに挨拶に回ることはないと思います」(40代・パート)■「小さい子どもがいるので、うるさくなってしまうかもしれないということを伝えるために挨拶に行きます。でも、都内は玄関先に出てきてくれない場合がほとんどです」(40代・正社員)退去時までは挨拶をしない、という方は親しい方への挨拶だけに限定している様子。ただでさえ忙しく、物入りになる引っ越し時。あまり親交がなければ、挨拶をする余裕もないかもしれません。【挨拶をしない】■「した方が良いのかもしれないけど、今の時代、隣人となにがあるかわからないから、あえてしない」(20代・主婦)■「以前まで挨拶するようにしていましたが、挨拶に来られることを嫌がっていそうな人もいるのでやめました」(30代・主婦)少数派の「挨拶をしない」方にも、理由はあります。最近では近所付き合いがなくなってきていることを踏まえ。「相手も嫌がるかもしれない」という配慮ですね。2. お菓子・洗剤・タオルの3強。実用性が第一!【お菓子】■「もし自分だったら、ちょっと気の利いたお菓子をもらうのが嬉しいと思うから。自分が食べなくても、人にあげられるだろうから」(50代・主婦)■「家族みんなが喜んでもらえるものがいいと思うから。タオルやふきんだと子どもはがっかりすると思う」(50代・主婦)■「賞味期限が長いものがいいですね。それとまぁ、嫌いな人はいないでしょっていう感じのおせんべいとかを」(30代・正社員)お菓子は食べればなくなる「消え物」であるうえ、いらなければほかの人にも贈れるということで支持を集めました。種類としては、相手の年齢層にもよりますが、賞味期限の長い乾き物が無難のようです。【洗剤類】■「お茶やお菓子は好みがあるので選ぶのが難しいと思います。洗剤ならだれでも使いますし、使って無くなるのが良いと思います」(40代・主婦)■「どこの家庭でも使うもので、値段も手頃。よく知らない人からもらっても使いやすい。口に入れるものは少し抵抗がある」(30代・主婦)洗剤もまた「消え物」で、人気の贈り物。相手の口に入らないという点が魅力に映る方もいるようでした。【タオル・ふきんなど】■「消耗品で色々と使いようがあるし、白無地のものだったらそこまで好みに影響されにくいと思うので。逆にお菓子やお茶、洗剤などはそれぞれのご家庭の食事に関する嗜好があるので、お好みに合わなかった場合を考えて避けるようにしています」(40代・正社員)■「タオルに『ご挨拶』と『自分の名前』を書いたのしをつけます。粗品でいただくようなタオルではなく、シンプルでしっかりしたものが印象がよい思います。どこの家でも使いますし、のしに名前を書くと名前を覚えてもらうのも早いです」(40代・個人事業主)タオルは使い勝手の良さが評価されています。お菓子や洗剤よりも好みが出にくい贈り物です。“のし”をつけて贈る、丁寧なご家庭も。3. 「気を遣わせない」という気遣い。手土産は高くないものをでは、お菓子や洗剤やタオルなど贈り物の「値段」はどうでしょうか。結果は上記の通り。1,500円以下が大半を占める結果となりました。■「団地で全戸となると50戸にもなるので、350円くらいにします。一棟で12戸くらいなら500円。ご家庭の事情があるでしょうから、ご主人様と相談してもいいと思います」(40代・主婦)■「消えてなくなるもののほうがいいかと思い、お菓子などの食べ物で700円前後のものを持参します」(30代・パート)■「1,000円くらいのお菓子詰め合わせなら、相手にあまり気を遣わせずにすむので、妥当だと思います」(30代・主婦)「あまり高いものでも気を遣わせてしまう……」という理由で、この価格帯を選ぶ人が多い傾向にありました。挨拶をしなければならない世帯数が多い場合は、500円以内を検討することもあるようです。一方で、1,500円以上と答えた人からは、以下のような体面を気にする意見が聞かれました。■「1,000円くらいのものは値段の予想がついてしまうものが多いので、それ以上の価格で」(40代・正社員)まとめ今回のアンケートの結果をまとめると、可能なら入居時・退去時の両方で挨拶するのが望ましく、1500円までのお菓子・洗剤・タオルなどを持っていくと無難ということになります。一人暮らしならまだしも、家族や小さな子どもがいるとどうしても騒がしくなることがありますので、近所付き合いには気を遣ったほうがよさそうですね。後編では、さらに挨拶に適した時間帯や工夫などをお伝えしていきますので、ぜひ参考にしてみてください。【引っ越しの挨拶・後編】はこちらからアンケート実施期間:2017年8月9〜10日対象:20〜50代の専業主婦、パート・アルバイト、正社員、派遣社員、個人事業主の女性の方アンケート総数:50
2017年09月16日ママ友は育児について相談したり、毎日の大変さを共有したりできる心強い存在。とはいえ、物事に対する考え方や価値観は人それぞれ。一緒に過ごす中で、「アレ?」と感じてしまう場面もしばしば。とくに食事やお出かけの際のマナー違反が気になるママは多いようです。「ちょっと、その行為どうなの?」と思いつつ、注意することはできなかった…。そんなママのモヤモヤ・エピソードから、マナーについて考えてみましょう。■レストランで何も注文しないママ友「よく一緒にお茶をする5、6人のママ友グループがあります。そのうちの1人が、かなりの頻度で『私はお水で…』と言って何も注文しません。用事があってすぐに出なければいけないというのであれば、仕方ないかなと思うのですが、そのままおしゃべりすることも。しかも、そのママ友が『お茶しない?』と誘っているときも、注文しなかったということもありました。これまではお店の方から何か言われたことはありませんが、これってマナー違反では?」(Hさん/28歳/公務員)大人数で料理をシェアするようなお店であれば、ひとりだけ注文しなくてもそれほど気にならないかもしれません。でも小さいお店などで1人分の席を使っておしゃべりをするなら、やはり何か1品、注文して欲しいというHさんの意見もよくわかります。しかも、このケースは「かなりの頻度」とのこと。この方がどうして注文しないのかはわかりませんが、たとえば今後は無料休憩所にする案を提案してみたり、「予定があったら無理しなくても大丈夫」といった雰囲気を出してあげる必要もあるかもしれません。でも喫茶店、レストランといった営業行為のあるところに行く場合には、注文しないということはマナーには適っているとはいえないでしょう。もしおなかが空いていない、今日は持ち合わせのお金が少ないなどの事情がある場合には、自分から参加を遠慮するようにしたいものですね。■お店が混雑しているのにおしゃべりに熱中するママ友「幼稚園のママたちとランチをしたとき、ちょうど食べ終わるくらいのタイミングで店が混んできました。店の入り口には行列もできて、私は『早く出た方が良さそう』と思ったのですが、ほかのメンバーは気にすることなくおしゃべりタイムに突入…。『もうそろそろ出ない?』の一言を発する勇気が出ず、ソワソワしながらもおしゃべりにつきあってしまいました」(Cさん/31歳/医療関連)お店によっては「ランチタイムは2時間制」のように時間制限を設けていますが、そうではなく店側から何も声がかからないようであれば、あとは客側の気持ちの問題でしょうか。待っているお客さんを無視しておしゃべりすることに抵抗があるというCさんの気持ちはよくわかります。もしかしたら、おしゃべりに熱中して周囲が見えなくなっているだけや席の位置によって気が付いていないママもいるかもしれません。だから実際にはCさんと同じ考えのママがいたかもしれないですよね?「お店、混んできたね」と一言伝えると、そこでハッとして「出た方が良いかな…」という気持ちになるママ友がいるかもしれません。■保育園のイベント写真を勝手にSNSにアップするママ友「あるママ友が、保育園のイベントで撮影した写真を、勝手に自分のSNSにアップしていました。その写真にはウチの子を含め、複数の子どもたちが写っているのに…。これって、マナー違反ですよね?」(Iさん/30歳/小売店)こういったSNSへの写真アップをめぐるトラブルは、あとを絶たないようです。本人には悪気がないのかもしれませんが、これはきちんと対処していただけるようお願いしたいところですね。保育園のイベントの場合なら、園に相手のママさんを特定するのではなく、「SNSアップで困っている」ことのみを相談すると、保護者全体への注意喚起を促す対応をしてくれるかもしれません。■ところかまわずおしゃべりするママ友「おしゃべり好きのママ友。家が近所なのでスーパーでよく会うのですが、そのたびにあいさつだけでは終わらず、その場でしばらく雑談…。売り場での立ち話は迷惑になると思いつつ、上手に切り上げられなくていつも困っています」(Kさん/31歳/鉄鋼)おしゃべり好きなママは多いと思いますが、場所は選ぶべきでしょう。スーパーの売り場で長時間立ち話をしていては、店員さんやほかのお客さんに迷惑がかかります。どうしても上手に切り抜けられない、「場所を移そう」と言い出せないなら、できるだけスーパーで会わないように、タイミングや店舗を変えてみるのが得策かもしれません。 ■うわさ話を拡散するママ友「私が話したことを、別のママ友にすぐに話してしまう人がいました。週末どこへ行ったか、子どもの習いごとについて、旦那の愚痴、行きつけの美容院など、何気なく会話の中で話した内容が、別のママ友に筒抜けに。秘密にしてほしかったというわけではありませんが、全部ほかのママ友に伝わってしまうので…。さすがにヤキモチキしてきました」(Tさん/33歳/衣類メーカー)残念ながら「プライベートな内容だから、ほかのところでペラペラ話すべきじゃない」という判断ができない人もいます。うわさ話が好きな人には注意しましょう。ママ友の態度にモヤモヤしてストレスをため込むくらいなら、距離を置くのもひとつの方法です。またはプライベートの話題を話さない、もし聞かれたら逆に質問で返して話さないというテクを覚えることも必要です。ただし、マナー違反をしているのは相手だけとは限りません。もしかしたら、知らないうちに自分も…。「人の振り見てわが振り直せ」。ママ友のマナーが気になったときは、自分を見直すチャンスかもしれませんね。
2017年09月13日子どもの才能を伸ばすべく、小さいうちから習い事を…と考えるママは多いでしょう。そこで悩むのが、「数ある習い事の中から何を選ぶべきか?」という点。すべて体験させてみて子どもに合う習い事を選びたいところですが、それでは子どもに負担がかかりますし、経済的にも大変です。ママたちの失敗エピソードから、習い事選びの注意点を考えてみましょう。■習い事、「お友だちと一緒」は危険?●お友だちの習い事に「私も行きたい!」と言われたら「娘が幼稚園のお友だちから習い事の話を聞いて、『私も習いたい』と言い出しました。そこで、お友だちと同じピアノ教室と体操教室へ通いはじめたのですが、数ヶ月後にお友だちが遠方へ引っ越してしまって…。一緒だったお友だちがいなくなった途端、娘は教室に通うのを嫌がるようになり、結局どちらも辞めてしまいました。『お友だちが習うから』という理由だけで安易に習い事をはじめさせたのは、失敗だったと少し後悔しています」(Mさん/34歳/小売店)お友だちきっかけではじめた習い事が、だんだん本当に好きになっていくパターンもあるでしょう。ただ、はじめる理由が「友だちがやっているから」だけでは、続かない可能性が高いかもしれません。子どもが「習い事そのもの」に興味を持っているか、ただお友だちと一緒にいたいだけなのか。できるだけ見極めておいた方が良さそうです。■ママ友と一緒に体験レッスンに参加するときの注意点●体験レッスンにママ友と一緒に参加したら…「友だち親子4組でバレエの体験レッスンに行きました。レッスン後、私以外の3組は習わせることを即決。どうやら、体験レッスンに参加した時点で、ほかのママさんは、ほとんど答えは出ていたようです。しかし、私は正直なところ迷っていて。体験レッスンも『とりあえず、見てみよう』程度で参加しちゃってんです。本当は娘とじっくり話をしてから決めたかったのですが…。ほかの3組の前向きな様子に流されて、つい申し込みをしてしまいました。さいわい、娘は楽しそうにバレエを続けているので結果的には良かったと思っています。ただ、別の教室も見ておきたかったな…という気持ちは、いまも少し残っています」(Hさん/32歳/建築)ママ友と一緒に見学・体験レッスンへ行ってしまうと、「ウチはやめておきます」となかなか言い出しづらくなってしまうケースもあるようです。子どものために本気で習い事を選びたい、自分の意見をきっぱり伝えることが苦手という場合には、ママ友と一緒に参加するのは避けた方が良いかもしれません。■習い事の場所確認は不可欠! 「毎回」の負担を考える●友人紹介の習い事を決めたら、移動時間でギブアップ「息子が空手をやりたいと言ったので、友人に紹介してもらった道場に見学。結果、その道場で空手を習うことにしましたが、じつは道場までは家から車で40分。移動時間がかなりの負担でした。しばらくはなんとか送り迎えしていましたが、結局は親がギブアップ。もっと近い道場を探して、そこに移ることにしました。最初の道場でお友だちもできていたのに…。息子に申し訳ないことをしたと後悔しています」(Eさん/35歳/医療関連)送り迎えが必要な場合は、移動にかかる時間もしっかり検討しておきましょう。見学のときは「この程度なら…」と思っても、毎回のこととなると負担が大きいかもしれません。■習い事の続け方。親は厳しい態度を取るべき?●親のきびしい態度で習い事を継続「習い事をはじめるときは、『一度でも行くのを嫌がったら、すぐにやめさせる』と、言い聞かせ、子どもにも約束させています。実際に、習い事へ行きたくないと泣いて嫌がったことがあり、その習い事は『約束だからね』と本当にやめさせました。それ以降、この約束が本物だとわかったのか、自分がやりたいとはじめた習い事に『行きたくない』と言ったことは一度もありません」(Sさん/32歳/自営業)習い事は選ぶのも難しいですが、続けさせるのはもっと難しい問題です。本人がやりたいと言って始めた習い事でも、子どもですから、気分によっては行きたくない日が出てしまうこともあるでしょう。かといって毎回習い事のたびに、親がなだめすかして連れて行くのも親にとっても苦痛です。習い事をどうやって続けさせるか、親がどこかで突き放すか…。難しいところです。習い事選びの大切なポイントは「子どもに合っているどうか」、「子どもが楽しく、好きで通えているかどうか」。それが大前提となるでしょう。ただ、費用や移動時間など、パパ・ママにかかる負担も無視できません。子どももママもできるだけ楽しく続けられる習い事を見つけられるといいですね。
2017年09月11日こんにちは。ママライターのあしださきです。人と人とが互いに心地の良い距離感で付き合っていくということは、非常に難しいことが多いですね。ママ同士の距離感について考えたことはありますか?筆者自身の体験したことになりますが、 とても心に残ったエピソードがあるのでご紹介したいと思います。11歳になる長女の通っていた幼稚園では、園長先生から保護者に向けて、毎年このような注意事項が言い渡されます。「保護者同士のお付き合いは、適度な距離感を保ち、過度になりすぎないようにお願いします」子育て1年生、右も左も分からぬまま入園した初めての幼稚園。筆者にとってはその注意事項が本当に不思議で仕方がありませんでした。周りを見渡すと、私以外のすべてのママたちがとても仲が良さそうに見え、入園から間もないというのに家に遊びに行く約束をしているのを見聞きして、私はすっかり混乱してしまいました。「どういう距離感?」そんなとき、不意に園の庭でお話ししていた同じクラスのお友達のママに、「ねぇ、○○ちゃん(私の下の名前)は何年生まれなの?」と話しかけられました。とっさのことで一瞬ひるんだものの、あまりに自然な感じでしたのでそのまま受け流して会話を続けました。しかし、内心とてもモヤモヤというか、どうしたらよいかわからない居心地の悪さを感じました。そのママからの「○○ちゃん」という呼び方は定着せず、結局「(娘の名前)ちゃんママ」で落ち着きました。●“あだ名呼び”のその後その後も小学校のPTAやスポーツ少年団などの保護者の中にも、このようにママ同士で「○○ちゃん」と下の名前で呼び合っている状況 を目撃してきました。実際には大多数の方々が大人同士けじめを持ったお付き合いをしっかりされているのだと思います。子育ての中で出会った“同志”とも言うべき存在ですから、親しみを込めての“あだ名呼び”なのでしょう。でも私にはその機会が未だ訪れません。なぜなのでしょうか。そこで周りの子育て中の知り合いに調査にご協力していただき、体験談をお聞きすることにしました。●あだ名呼びの体験談●(1)あだ名で呼ぶと会話が弾む『大人でも、初めての環境に急に馴染もうと頑張るほど肩に力が入って、それがストレスになるものです。そんなときにあだ名で呼ばれるとなぜか緊張がほぐれて、うまく話すことができると気がついたんです。あだ名でお互いを呼び合うと、堅苦しい会話にならないのもいいと思います。会話がとても弾みます』(40代/小学5年の男の子の母)確かに、その通りですよね。筆者も中学生のころ、英語の授業でアメリカ人の先生のレッスンを受けたとき、このように言われたのを思い出しました。自己紹介では必ず、自分の名前の後にニックネームも言うこと。「Please call me ○○.」と自分で紹介をする。全員必ずそうしていました。心理的にも、誰かのことをあだ名で呼ぶ人は非常にフレンドリーな状態にあり 、「その人と仲良くなりたい」という心の表れであるということも言われています。初めての言語の学習に緊張し、また突然現れた外国の人との距離の取り方も全くわからなかった中学生は、このあだ名呼びによって緊張がほぐれ、クラスの雰囲気も和やかになりました。●(2)敬語を使うのが面倒だから最初からあだ名で呼ぶ『わが家は3人子どもがいます。幼稚園だけでも10年近く通い、そのあとは小学校。毎年毎年新しいクラスでの初顔合わせの回数をこなしていくうちに、“最初だけ敬語”みたいなのが面倒になって。初めだけの儀式みたいなのにうんざりしてきているのがお互い何となく察知できたので、早い段階からあだ名で呼んで、フレンドリーに接するようにしました』(40代/小学2年・小学5年・中学1年の母)もしかしたら、筆者が長女の幼稚園で急にあだ名呼びされたのも、こういった理由だったかもしれませんね。そういえば相手のママさんの娘さんは2番目のお子さんで、上に大きいお兄さんがいらっしゃいました。その時点でベテランですよね。幼稚園の役員さんもされていたし、小学校では本部役員(PTAの中でも役職のある立場)で、コミュニケーション能力がとてもすばらしいママさん でした。それなのに、私の反応が微妙だったのですからびっくりしたのかもしれません。●(3)困ったときに助けてもらえることが増えた『あだ名呼びをしているママたちには、自分のカッコ悪い姿も見せて大丈夫かもという気がしています。たとえば、下の子の風邪が自分にうつってダウン!というとき、「助けて〜」と言える。そんなとき、「いいよ!幼稚園のお迎え、私が代わりにしておくし、夕方までうちで一緒に遊んでいるから、ゆっくり休んで!」と助けてくれる。あだ名呼びで、「他人に甘えてはいけない」という先入観が取り去られました。その代わり自分がママたちを助けられるときは、全力で頑張ろうとも思っています』(30代/2歳と幼稚園年中の子の母)素敵なお話でしたね。これは筆者もぜひ経験してみたいことです。困ったとき、一番助けてもらうのは近くに住む義母か義妹ですから、今までママ友達にヘルプをお願いしたことがありません。自分のカッコ悪い姿を見せる勇気、まだ出せませんでした。----------いかがでしたか?いい大人がお互いを「○○ちゃん」呼びしていることに、否定的な考えもある と聞きました。しかし今回はそれとは逆に、実際とてもすばらしいことがあったという実例をご紹介したわけです。3つのエピソードそれぞれ、とてもお互いの心を広く開いて相手を受け入れているな、という感想でした。さて、未だ賛否あることに変わりはありませんが、筆者としてはとても心を動かされるエピソードもあり、自分の元にも早くその機会がやってくればいいなと願わずにはいられません。そのためには、今より心をオープンにしていかなくてはならないのかもしれませんね。相手との距離を恐々と測る前に、自分の方から一歩近くに歩み寄る。そこからなにかが見えてくることに期待しています。●ライター/あしださき(元モデル)●モデル/貴子(優くん、綾ちゃん)、坂井由有紀(央将くん)
2017年09月11日結婚当初はラブラブだった夫婦でも、時が経つにつれてある程度関係性が落ち着いてくるものです。それは必ずしも悪いことではないのですが、ちょっとしたすれ違いが後々大きなズレとなって問題化することもあります。できることなら、夫婦仲が完全に冷めきる前に予兆を見つけて対処しておきたいものですよね。そこで今回は、ママたちが「夫婦関係が冷めてるかも?」と感じた瞬間についてご紹介したいと思います!●(1)家にいるのにLINEで会話していたとき『夫とは子どもが生まれてからたびたびケンカをするようになってはいたのですが、それは親という立場になったからしょうがないものだと思っていました。そのうち口数も減っていって、最終的にはお互い家の中にいるのにLINEで会話 をするように……。それをママ友に言ったらめちゃめちゃビックリされて、そのときに「ああ、うちヤバいかも」と初めて自覚しました』(39歳女性/販売)夫婦で長年一緒に暮らしていると、恋人から“家族”へとシフトしていきますから、相手への配慮も薄くなってしまいがちです。中でも会話がなくなってしまうという夫婦は少なくなく、人によっては家の中にいるのにメールやLINEなどを通して会話をすることも。それでお互い「夫婦仲は冷めてない!」と断言できるなら良いと思いますが、客観的に見てもここまでいくと“冷めてきている”と判断していいかもしれません。●(2)夫の帰宅時にため息をついたとき『うちにはまだ1歳にならない赤ちゃんがいますが、上の子の面倒も一緒にみなきゃいけないので毎日大変です。夫はいつも仕事の帰りが遅いので、ほぼ一人で育児をしている状態なのですが、仕事から帰ってくるなり子どもを起こしてあやす夫にイライラします。そういう小さいことでケンカが積み重なり、いつしか夫が帰ってくるたびにため息をつくように。昔はあれほど帰りが待ち遠しかったのに…… と変化を感じる瞬間ですね』(37歳女性/主婦)子どもが生まれるとどうしても夫婦の関係は変わってくるものです。とくに女性は“母親”としての側面が強くなり、子どもが生まれる前とは性格もかなり違ってくることがあります。また、子どもが生まれると全てが子ども中心に回るため、小さなことでもケンカしがちになります。それが積み重なることで、いつしか夫に帰ってきてほしくないと感じてしまう人もいるようです。●(3)食事を作るのが億劫になったとき『結婚前は夫に料理を作ってあげるのが何よりも楽しみでした。なんでもおいしいって言ってくれたから。でも結婚してからは「疲れて帰ってきてこんな料理? 」と文句をつけてくるようになり、かなりのストレスになってきました。最近では「なんでこの人のために料理作ってるんだろう?」と思うことが多く、そんなときに夫婦仲冷めたなぁと痛感します』(35歳女性/事務)女性にとって、愛する人に料理を作ってあげるのは楽しみの一つ。夫が自分の作った料理をおいしそうに食べるのを見るのはうれしいものですよね。しかし、結婚生活がマンネリ化していくにつれ、毎日の料理が億劫になってしまうことも。それが一時的なものではなく、毎日のように思う場合は夫婦仲が若干冷めてきているのかもしれません。●冷めてきた夫婦仲を改善するには結婚してある程度の年月が経てば、どんな夫婦でも多少は関係が冷めてきてしまうもの。仕方のないことではありますが、なるべくラブラブのままでいたいですよね。良好な関係を維持し続けるにはどうしたらいいのでしょうか。まずは“あいさつ”や“感謝の言葉”を大切にする こと。何気ないことなので、ないがしろにしてしまいがちですが、実は一番大切なことでもあります。夫婦といえど元々は赤の他人なのですから、“家族”でいることは当たり前のことではありません。基本的なコミュニケーションはしっかり取るようにしましょう。また、子どもが小さい間は難しいものですが、“夫婦の時間”を確保する ことも大切です。二人きりで過ごすことで恋人時代の感覚を取り戻すことができるかもしれません。さらに、夫婦で一緒の時間だけでなく、“別々の時間” も確保しておきましょう。パートナーから離れて過ごすことで、相手への嫌な気持ちもリセットすることができます。----------夫婦仲は自覚のないままに冷えていってしまうことがあります。気がついたときには時すでに遅し……ということにならないよう、日頃から相手に思いやりを持って接するようにしたいですね。●文/パピマミ編集部●モデル/福永桃子、藤沢リキヤ
2017年09月11日結婚して子どもが生まれると、それまでの友達と縁が切れてしまったという人も少なくないでしょう。しかし、ママになると“ママ友”ができます。子育ての悩みや不安を共有できる彼女たちの存在はありがたいものですよね。中には一生付き合っていけるような親友レベルのママ友を見つける人もいます。ただ、大半の場合は腹を探りながら付き合っているというのも事実。とくにママ友たちは“セコいママ”について敏感であることも多いもの。そこで今回は、周囲のママたちに「セコいママ」認定される人の特徴について聞いてみました!●(1)自分の家には呼ばない『普段は他人の家に上がり込んでくるくせに、自分の家だけは頑に上げようとしないママ友がいてイライラする。来るたびにこっちはおやつとか出して色々出費が出てるのに、自分はそれはやりたくないからと断る。セコいと思います』(39歳女性/販売)他人の出費には気を遣わないくせに、自分だけ頑に出費を抑えようとする人は“セコい”認定されてしまうようです。客観的に考えれば当たり前のことですが、意外と気づかないところでそうしている可能性もあるので要注意。日頃からママ友にどんな迷惑をかけているかを意識しておくことで、“自分だけ得しようとしてる感 ”を相手から抱かれずにすみます。●(2)割り勘代をきっちり請求する『ランチ会とかで割り勘になったとき、1円単位で徴収してくる人はちょっとセコいと感じてしまう。もちろん、そのほうが正確だし平等だけど、ちょっと面倒かな〜』(36歳女性/事務)これは賛否分かれそうなところですが、割り勘代を1円単位で請求してくるママはセコいと思われてしまうようです。几帳面な人にとっては苦痛だと思いますが、こういう場合は10円単位ならお互い様 ということで割り切った方がいいかもしれません。●(3)他人の車に乗ってくる『自分がガソリン代払いたくないだけのくせに、「私ペーパードライバーだから〜」とか言って子どもの送迎で乗ってくるママ友。運転怖いならしょうがないけど、じゃあせめてガソリン代払えよ!』(34歳女性/主婦)ママ友あるあるの一つである“他人の車で送迎させるママ”。「ついでだから〜」と相手の苦労も考えずに自分が楽したいがため に乗り込んできます。こういう人は大抵こちらから言いだすまではガソリン代を出してくれないですし、言っても出してくれない人もいます。もしママ友の車にタダで便乗しているという人がいたら、今度からガソリン代を払ってあげるようにしましょう。----------いかがでしたか?ママ友は素晴らしい存在ですが、ちょっとしたことから不仲に発展することも少なくありません。日頃から相手に不快な思いをさせないように、注意して接するようにしたいですね。●文/パピマミ編集部●モデル/SAYA、ゆみ
2017年09月07日こんにちは。ママライターのamuです。口がすべることってありますが、毎日顔を合わせる家族相手ではその確率も高くなるわけで……。そこで、ママ友に聞いた“つい旦那さんに放ってしまったキツイひと言”をまとめてみることにしました。●(1)カビ生えるわ『競馬でスってどんよりしていたから。エアコンを除湿にした』(30代/小3男の子のママ)また次頑張って!……言えない!言えるママいるんでしょうか?もちろん、仕事や人間関係で落ち込んでいるときは、どうしたの?と話を聞き、おいしいご飯や楽しい会話で元気づける とのことでしたよ。●(2)油揚げみたい『庭でパンツ一丁で日光浴をしていた旦那が、テカって油揚げに見えた。それから、お味噌汁に油揚げを入れると子どもがニヤつく』(30代/小2男の子のママ)見なかったことにしてあげましょう。●(3)粗大ゴミシール貼ってあげようか『家事の協力はゴミ捨てしかしないくせに、玄関に出しておいたゴミを飛び越えて出社。文句のラインを入れたら見えなかったというから、むかついて言ってしまった』(30代/小3男の子のママ)これは、玄関にそのまま放置しておいて、帰宅したときにウワッと思わせるのが効果的 とママ友たちは言っていました。女性はすっぴんでは外に出たくないし、マンションなどではエレベーターが混む時間帯は避けたいし、早朝出社する旦那さんに頼みたいところですよね。わかってください。●(4)このハゲかけ『あの議員じゃないけど、「このハゲー」は言いそうに。まずいと思ってこのハゲ……かけ、と言った』(30代/小2女の子のママ)ごまかせているのかは謎ですが、クスッと笑えるからいいの……かな?「片付けない旦那にイラついて、散らかすのは頭だけにしろと言ったことがある」との声も。う、うまい!と言っては……いけませんね。●(5)顔面0点『息子のテストの点数があまりよくなかったのを、ネチネチしつこく怒っていたから』(30代/小5男の子のママ)顔面偏差値ってやつですね。これは、グサリときて、シュンとなりそうですね。勉強見てあげてと言ったら、「あれ?意外と難しいな」と苦戦して、それから厳しく言わなくなったそうです。●(6)Siriのほうがよっぽど頼りになるわ『いつも、「どこいくー?」「何するー?」「これってなんだっけ?」と人任せだから』(30代/小5女の子のママ)いつもこちら任せだと嫌になりますよね。でも、お店探しは女性の方が得意な気がするし、行きたいところに行けるとプラスに考えて 、Siriを頼りにしちゃいましょう。●(7)ごめん、愛してない『テレビ番組で、奥さんが旦那さんに「愛してるよ」と伝える企画があり、家族で見てた。そのとき、旦那が調子に乗って「じゃあ、俺も言ってもらおうかな」と言ってきたから、つい言ってしまった』(30代/小5女の子のママ)女は誰もが女優!そこは、子どものためにも一肌脱いで言ってあげてほしいところですが……。言えないものは言えない のもわかります。でも、なんだか微笑ましいエピソードでした。----------以上、いかがでしたでしょうか?実は、ここには書けないようなエグいエピソードも多々あったので、皆さんがこれを読んでわが家みたいと思ってくれたら、それは幸せなご家庭だということです。ずっと愉快な仲良し家族でいてくださいね!●ライター/amu(ママライター)●モデル/大上留依(莉瑚ちゃん)
2017年09月07日「やってる、やってるぅ!」などのネタと強烈なキャラクターで芸人として唯一無二の存在となり、その独特の感性を生かして画家としても活躍するジミー大西(53)。そんなジミーが今回、人生相談の先生に変身!?本誌読者から寄せられたお悩みに、本気印で答えてくれた!「ジミー大西の“ド天然”人生相談」ーーなんだか心がラクになる名・珍回答をあなたに。 【Q】「近所のママ友の輪に入れません。公園に集まるママたちにどのように声をかけたらいいかわからない私に、アドバイスをもらえますか?」(はなまるさん・27・主婦・石川県) 【A】「焼きいも屋さんのマネをしながら公園を歩いてみる」(ジミー大西) エッと〜、エッと〜……。ベビーカーをリヤカーに見立てて、こう引きながら、「マ〜マ友〜、ママ友!」って叫ぶんですよ。焼きいも屋さんのマネをしながら、公園を歩いてみるのはどうですか?
2017年09月07日子育てライフを楽しいものにしてくれる“ママ友”。子どもに関する情報や悩みを共有できるので心強い存在ですよね。しかし、一方では個性が強過ぎて理解できない行動をとるママ友と遭遇することもあります。今回は、周囲のママたちから「あり得ない」と感じたママ友のエピソードについて聞いてみました!●(1)子どもが高熱なのに遊園地『前にママ友数人と子どもたちも交えて遊園地で遊びに行くことになりました。その際、一人のママが顔を真っ赤にした子どもを連れていて、「顔赤くない?」と指摘すると「風邪かな〜39度近くあるし」と答えました。いやいや、休ませてあげてよ!とビックリしました』(37歳女性/営業)子どもの体調がすぐれないのに、自分の都合だけで連れ回す親っていますよね。ここまでヒドくなくても、子どもが眠そうにしているのに真夜中にファミレスに来るなど、日常でもそういう人はたびたび見かけます。もしかしたらこのママ友はドタキャンしたら迷惑をかけると思ったのかもしれませんが、何よりも子ども優先で考えてほしいですね。●(2)家でくつろぎすぎる『つい先日の話ですが、仲良くなったママ友を初めて家に上げました。最初は普通に楽しく会話してたのですが、だんだん態度が大きくなっていって、最終的には床でゴロゴロしたり勝手に部屋を開けたりしてやりたい放題。おやつを出しても「ありがとう」の一言もなし。もう二度と呼びたくないですね』(35歳女性/販売)“親しき仲にも礼儀あり”という言葉はなんのその、仲良くなってそこまで時間が経っていないのに図々しくなるママ友っていますよね。図々しい系でいうと、勝手に車に乗ってきたり頻繁にLINEを送ってきたりする人たちも同類だと思います。こちらがどんなにイライラしても、向こうには全く罪悪感がないあたりが厄介なタイプですね。●(3)家を突き止めてきた『過去に一人、ゾッとするようなママ友がいました。その人はいつもママ友たちの輪に入らずポツンとしていて、可哀想だからと時々話しかけてあげていました。しかし、私が数か月後に新築に引越して遠くなってからはあまり会わなくなりましたし、住所も教えていませんでした。ある日、急にインターホンが鳴ったので見てみると、なんとそのママ友の無表情な顔がモニターに映っていました。私はビックリして居留守を使いましたが、住所を教えてもないのに突き止めてきたことにゾッとしました』(38歳女性/主婦)向こうに悪気はなかったとしても、住所を教えていないのに突然来られたら誰でもビックリしてしまいますよね。しかも、それがそこまで仲の良いママ友でないならなおさらです。これはちょっとした恐怖体験ですね……。●とんでもない行動を取るママ友に遭遇したら大半のママ友はいい人たちばかりですが、中にも常識では考えられないような行動を取る人もいます。そういう人に遭遇した場合、一番有効なのはやはり“距離を取る”ことです。“触らぬ神に祟りなし”ではありませんが、親しく接するのを避けることでムダなストレスを抱えずに済みます。また、向こうが天然で悪気なくやっているようなら、指摘してあげるのも一つの手です。相手が素直にこちらの言うことを聞いてくれそうな場合に限りますが、指摘することで行動を改めてくれるかもしれません。----------何かとトラブルが生まれがちなママ友関係。余計な面倒を抱えないように適切に対処するようにしたいですね。●文/パピマミ編集部●モデル/倉本麻貴(和くん)
2017年09月06日あなたの周りに、起業ママはいますか?実は、筆者の周りには何人もいるんです。パン作りやお花の教室を開いたり、お片づけをアドバイスしたり、子育てマインドをレクチャーしたり……自分のスキルを生かし、モチベーション高く仕事を楽みたい!という、意識の高いママさんたちです。しっかりしたビジョンを持ち、堅実に売上を出している方はもちろんいます。でも、一部にはキラキラした毎日をアピールすることに必死の「キラキラ起業ママ 」もいるんですよね。今回はそんな「キラキラ起業ママ」にスポットを当て、その実態にせまりました。●(1)謎の肩書&事業内容……一体ナニをやってるの?『「実は私、ついに起業したの!」ってドヤ顔のママ友、ツッコミどころ満載なんですよね。まず、名刺の肩書が意味不明。“ライフスタイル”だとか“オーガニック”だとか“マインド”だとか“ハッピー”だとか、そんな文字が並んでいるんだけど、仕事内容が全く見えてこない んですよね。何をしたいの?って尋ねたら「ん〜、いつか自分のブログを本にして出版したいの」だって。ざっくりしすぎじゃないですか?』(30代女性/金融)キラキラ起業ママたちが配り回る名刺は、とってもオシャレでハイセンス!でも、文字は見にくいし肩書も意味不明……。業務内容を聞くと「頑張るママたちを応援したい」とか「人と地域をつないでいきたい」なんていう、ふんわりした答えしか返ってこないこともしばしば。おせっかいなのは百も承知ですが、それで本当に大丈夫なの?と感じてしまうこともよくあるんですよね。●(2)ランチミーティングでキラキラ自慢♪『私の知人は、なにかというと“ランチミーティング”してますね。お仲間のキラキラ起業ママたちと集まっては、高いランチを食べて「今日もいい話ができました!仲間に感謝♪」 なんてインスタにアップしてます。儲かってるんだろうなぁ、素敵だな〜と素直に思ってたのですが、先日ご主人と話す機会があって現実が見えましたね。「あんなの全然儲かってない。俺は毎日ワンコイン弁当だよ」だって。何だかかわいそう』(40代女性/主婦)キラキラ起業ママたちは、ランチミーティングが大好き。ランチの光景をSNSに載せるまでが“お仕事”ですから、ロケーション選定は最重要ポイントです。適当なファミレスやフードコートなんて論外。誰もがうらやむフォトジェニックな高級店やホテルへ、こなれ感満点のトレンドスタイルで集まらなければいけません。考えただけでもゲンナリしてしまいますが、それがキラキラ起業ママの毎日なのです。●(3)いつでもどこでもSNS!『ああいうママって、いつも自撮りしてて、いつもSNSを更新してますよね。たまに顔を合わせても、スマホをいじってばっかり。 「仕事だからごめんね〜」って一応言ってくるけど、正直いい気持ちはしません。どんなことを書いているのかな?って一度覗いたことがありますが、文章がお粗末で何をいいたいのかよくわかりませんでした。それにもかかわらず、仲間たちからは激励コメントと“いいね”の嵐。なんだか変な世界だな〜と思います』(40代女性/通信)SNSは、キラキラ起業ママの命綱。自己アピールと集客の大事な場なんです。世の中には、彼女たち向けの「“いいね”がつきやすくなる文章の書き方レッスン」や「インスタ映えする自撮りレッスン」まであるほど。これらを何万円もはらって受講してこそ、真のキラキラ起業ママといえるのかもしれませんね。----------ママが会社を起こすときに気をつけたいのは、「何のために起業したいのか」を熟考することです。自分にしかできない事業を起こして、新しい価値を創造したいのでしょうか?それとも、いま置かれている状況「子育てがあるからフルタイムで外勤できない」、「家庭の中で孤立感があり、満たされない」などを打破したいのでしょうか?前者なら、ビジネスモデルをしっかりと考えてから会社を立ち上げるようにすべき。そして後者なら、起業以外にも目的を果たす方法がないか、いま一度立ち止まって考えてみましょう。また、資格の取得やセミナーの受講はほどほどに。それらにやっきになると、実務経験を積む時間がどんどん減ってしまいます。資格や知識も、実務あってこそ。ある程度で見切りをつけ、実際の業務に入ったほうが得策といえるのではないでしょうか。仕事が軌道にのれば、キラキラオーラは自然と出てくるはず。まずは堅実で着実な1歩を積み重ねていきましょうね。●文/パピマミ編集部●モデル/ゆみ、SAYA
2017年09月05日こんにちは。ママライターのamuです。美意識の高いママ友の娘さんをプールに連れていったとき、自ら日焼け止めを塗り始めたのを見て驚いたことがあります。そこで、美人ママさんたちに、美容や人間関係、男性との付き合い方など、わが子にどんなアドバイスをしようと思っているか、こうしておけばよかったという点も含めて聞いてみたのでまとめてみたいと思います。●美容『登下校も日焼け止めを塗り、なるべく日陰を歩くよう言っている。私の二の腕の裏など白くて綺麗な部分を見せて、日に当たってきた顔と比べさせたら気にかけるようになった』(30代/小5女の子のママ)たしかに、日に当たっていないところは小学生の顔と同じくらい綺麗な肌なんですよね。この部分の肌が全身ならいいのにと何度思ったことか。『肘、膝、かかとだけは保湿するよう言っている。顔はまだ若いから何もつけなくていいと思うけど、硬くなりやすい部分は早いうちから保湿しておけば将来変わるのかもと思って』(30代/小2女の子のママ)いくつになってもさらけ出せる肘や膝を保ってあげたいですもんね。ここが出せるだけでかなり着られる洋服の幅が広がる と思いますし、若く見える人はここが綺麗なんですよね。また、若いうちに出せるところは出しておいたほうがいいという声も。まだ20代や30代前半なのにもうおばさんだと思って守りに入ったけど、出しておけばよかったという声が多数でした。『歯を大切にするよう教えている。歯周病リスクは20代、30代でもあり、老後に歯を失ってしまうこともあるから』(30代/小5女の子のママ)定期的なクリーニングや歯の矯正は、親の役目かもしれません。昔と違って、クラスに何人か矯正器具をつけている子が見られます。中学生、高校生と進学するたび、器具をつけるのに抵抗感が増すし、部活や受験のとき歯に違和感がないほうがいいので、できるだけ早いうちに矯正をしておくほうがいいのかなと思います。『いくら食べても太らないからといって、いくらでも食べないこと。少食は習慣だと思うから、腹八分目を小さなうちから習慣づけさせるといいと思う』(30代/小5女の子のママ)私も思っていました。私は太れない人間なのだと。30代、見事に太れる人間だと判明しました。特に運動をしていると、しなくなったとき同じ食事量のため太ることってよくあります。なるべく汁物や野菜でお腹を満たすようにし、ドカ食いしないよう伝えていきたいですよね。●人間関係『義務教育中にできた友達は大切にするべし。もちろん、絆や思い出の面でもだけど、地元に友達がいると地元の男友達を紹介してもらえて交友範囲が広がったり、結婚してから家族ぐるみで集まれたりする』(30代/小3女の子のママ)高校生のときは、特に地元で遊べる友達がいると楽しいですよね。お祭り、カラオケ、みんなでワイワイ行ってほしいと思います。『面倒くさいと思う友達も、敬遠せずにどうしたらいいか考えて付き合って、成長すべし』(30代/小5女の子のママ)命令されたとき、言いなりになったり喧嘩したりするのではなく、うまく逃げ、内緒話や悪口を聞かされたとき相手を傷つけることなく流すスキルなどですよね。「今日こっちの道から帰ろう(明らかに遠回りで通学路外)」と言われたら、「いいねー。でも、今日早く帰らなきゃいけなくてさ」とか「行きたいけど、ママに見つかるとめっちゃ怒られるからな。うちのママ、ママ友多くてすぐそういうのバレちゃうから」と暗に怖いママというバックをちらつかせ、悪いことはバレると伝えるとか。「○○ちゃんと私、どっちが好き?」の質問なども、「えー、どっちもかわいいしオシャレだし、大好きすぎて選べないなー」と褒めてうやむやにしたり、「○○って嫌じゃない?」と言われたら、「でも、○○は××ちゃんのこと好きって言ってたよー」とその子との関係をうまくいかせちゃったりするなんていう大人のスキルも知っているといいですよね。子どもらしさも大事だけど、高学年は大人の対応 も教えておくと人間関係がスムーズだと思います。●恋愛こちらは、年齢があがったときに伝授したい項目ですが、『好きな人がいると楽しいけど、若いうちは恋愛以外の楽しいことをたくさん見つけたほうがいい』(30代/小5女の子のママ)愛情より友情のほうが長持ちするし大切なんですよね。また、ゲームやゴロゴロすることはいくつになってもできるけど、部活や習い事などに一生懸命取り組むことは、そのときしかできない、青春は一度きりということを教えていきたいですよね。自分もわからなかったように、なかなかわかってもらえないかもしれませんが、好きなことを見つける手伝い ならできそうです。『バカな男はさっさと見切りをつけること』(30代/小5女の子のママ)別れたあとも付き合ってよかったと思えるほど好きな相手なら、別れないのが女性。よっぽど利害関係が一致でもしない限り元カレなんて忘却の彼方へ消え去っていきます 。それなのにダメンズと付き合っていると、進行形で付き合ってよかったと思えていないにも関わらず、幸せだと思い込もうとしてしまうんですよね。でも、その時間は本当に無駄。無理やり別れさせるのは難しいし、反対すると盛り上がることもあるので、小さなうちからイケメンをたくさん見せて見る目を養わせるとか、賢い努力家の男子が集まるような進学校へいける地頭になるように勉強をきちんと見てあげるとか、さみしさから共依存にならないように家庭を楽しくて居心地のいい場所にするとか、できることはしていきたいですね。そんなに簡単ではないと思いますが。『いい男を捕まえるなら、大学進学よりも有名大学のそばでバイトしろ』(30代/小5女の子のママ)これは、まさにそれ!です。美容も恋愛も遊びもそっちのけで必死で努力して進学したのに、クラスのイケメンにはバイト先にかわいい彼女がいて、「彼女のアホなところが好き」なんて聞いた日にはもう。それにしても、都心の一等地の飲食店にはイケメンが集まりすぎてやいませんか?目の保養がしたいので、郊外にも分けてくれー!そうそう、娘がスマホを持つようになったら、写真を撮っておいたほうがいいと伝えたいという意見もたくさん出ました。もちろん、加工ではないものを、です。●ライター/amu(ママライター)●モデル/赤松侑里(さゆりちゃん)
2017年08月30日