こんにちは。海外在住のママライターなかやまあぽろです。日本へは年に数回しか帰国するチャンスがなく、知り合いもあまりいない海外生活はどこか寂しいもの。そんなとき、スマートフォンの通信アプリで日本のお友達と簡単に連絡を取り合えるのは、 本当にうれしいです。特に、同じ産院で出産したママ友や、同じくらいのタイミングでママになった同級生と交わす会話は、“子育てあるある”など笑いのツボが似ているのでほっとします。今回は、そんなママ友たちと交わしたとれたてホヤホヤのエピソードの中から、“ママ友に1対1で対面した際にモヤモヤした言動” をご紹介します!●スマホばかり触るママ友にモヤモヤ……『親しいママ友間でも電話やチャットを確認する際には、軽く一言相手に断ってスマホを触るのに、初めて会ってから10分でスマホをいじり始めて、会話中も空返事のママさんいたな。まるで「あなたとの会話はつまらない」って言われている感じで……。無駄なランチだった』(4歳と0歳の男の子のママ)『仲良くなるにつれ、会うたびにスマホばかりチェックしているママ友がいる。その日も二人で会って、帰宅後に写真が投稿できるSNSを何気なく開くと、わたしと食事しているはずの時間に「昨日は○○を食べに行きました!」というママ友の投稿が……。複雑な気持ちです』(1歳の女の子のママ)大人数で集まる際に、一人や二人くらいはスマホを触っているという状態は珍しくないもの。周りの人もさほど気にしませんよね。電話がかかってきたり、調べ物をしたりする際にスマホを使用するのはやむをえないことですが、1対1や少人数で会う際にスマホを一定時間使用する場合は、簡単でもいいので一言断って触り始めた方が、相手に印象良くうつります。親しき仲にも礼儀あり ですね!●自分の話はともかく、知らない人の話を聞かされてモヤモヤ……『自分のことばかり話したがるママさんと1対1で会うときはきつい。自分の話のみならず、「わたしの友達は○○が嫌いで……」と知らない人の話を延々とされたときはビックリ。一刻も早く帰りたかった』(2歳と0歳の女の子のママ)1対1での対面は、どうしてもどちらかが聞き役になりがち です。しかし、ずっと聞き役に徹していてはこちらもモヤモヤするもの。そんなときは思い切って、ママ友に子育ての悩みや親子で楽しめるオススメスポットなど、共通の話題を振ってみては?●ママ友の“夫”の呼び方にモヤモヤ……『SNSで知り合ったママ友と初めて会ったとき、ママ友が「てっちゃん(仮名)が○○して……。てっちゃんが△△だったから……」といきなり知らない人の話をしてきたので、「ごめんなさい、てっちゃんってどちら様?」と伺ったら、なんとそのママ友の旦那さんでした。初対面なのにドン引きです』(3歳の男の子のママ)初めて会うママ友と、思わず意気投合して、つい我を忘れていつもの調子で話してしまうこともしばしば。いくら気が合うといっても、段階を踏んだお付き合いを心がけてほしいですね。●通信アプリやSNSでモヤモヤ……『ある日、ご近所のママ友から「午後に子どもたちを連れて公園に遊びに行こう」と誘われました。ちょうど息子のお昼寝の時間が差し掛かっていたので、「起きたら連絡するね」と伝え、その後息子が起きたので彼女に再度連絡を入れるも既読スルー。いつでも出掛けられるように支度をし、自宅で彼女の返事を待っていたら、いつの間にか日が暮れていました。その後、ママ友から「今うちの子が起きたので、公園はまた今度の機会に」との連絡があり、残念だなあと思っていましたが、次の日に写真投稿SNSを見ていたら、そのママ友が数時間前に投稿した「昨日は○○ちゃんママとお出かけしました」という写真を発見して愕然。子どもたちのお昼寝の時間が合わないことはしょうがないにしても、一言連絡がほしかった……。バカ正直に家で待機していて、午後を棒にふったことがあります』(3歳の男の子のママ)通信アプリやSNSはとても便利なものですが、一方的に情報を受け取る状態になりがち です。時として心に引っかかってしまうような出来事が起こったり、知らない方が良かったことまで知ってしまったりすることもあります。ママ友間で起こっているこのような“モヤモヤ事件”も、通信アプリやSNSを使用している全ての人が違う形で経験しているのかもしれません。どちらも気持ちの良い使い方ができるといいですね。----------いかがでしたか?できれば“モヤモヤ体験”はあまりしたくないもの。ママ友と1対1で対面するのは、大人数で集まるときとはまた違った緊張感がありますが、実はその緊張感こそママ友との良好なお付き合いの中で必要なのかも!?●ライター/なかやまあぽろ(ママライター)●モデル/杉村智子(まさとくん)
2016年11月25日世間でよく聞くモンスターペアレント。実際にはどれくらいの人が、周りにいると感じているのでしょうか? 我が子が可愛いのはどの親も一緒ですが、行き過ぎた行動は非常識になりかねません。その行動や発言とともに現代のモンスターペアレント事情に迫ってみました。Q.モンスターペアレントだと感じる人、周りにいる?1.いる 57.7%2.いない 21.3%3.わからない・どちらとも言えない 21.0%いると回答した人が半数以上いました。今の時代、保護者はモンスターペアレントだらけなのでしょうか? もしかしたら自分がそうなのかもと言う人も含めて、ママたちが知っている親の非常識行動について聞いてみました。 ■もしかしたら私がそうかも?子どもを守れるのは自分しかいない! そう思ってついつい先生に言ってしまうことがあると言う親もいました。どこからがモンスターペアレントなのかの境界線は難しいですが、自覚があるうちはまだ平気かも。「意外に自分かも。勉強のことなどには何も言いませんが、先生の言葉遣いや発言などには少し敏感になります。子どもが傷つくのは見ていられません」(宮崎県 40代女性)「私もモンスターペアレントかも。子どもが軽いいじめにあいました。その後、中学卒業までいじめてきた子とはクラスを離してもらうようにお願いしました。周りからはモンスターペアレントと言われましたが、子どもを守れるのは私しかいないので」(鳥取県 40代女性) 「自分かな? 多少のことは許せても、ここは!と思うところは学校に連絡します。おかしいことはおかしいと言うのは当たり前ですよね? 主人に話しをしたら、モンスターペアレントだ!と言われてしまいました」(鳥取県 30代女性)■私が見た!おどろくべきモンスターペアレントな人々ここからはびっくり仰天なモンスターペアレントをご紹介。自分のことを棚に上げて他人を攻撃するモンスターたちがたくさんいました。中には、PTA会長に君臨して学校を牛耳るモンスターまで。こうなるともう手も足も出ません。「ありふれてる。少しのことでも大騒ぎ。自分の子どもが可愛いのは誰も同じ。過大評価と過保護すぎてびっくりする。今の時代ならではなんだろうな」(茨城県 30代女性)「懇談会の時に『うちの子は遊びから帰ってきてから宿題をやるので、短縮授業の日に多く出されるとお風呂も夕食の時間もずれるんです。毎日同じ量の宿題にしてください!』と言っている親がいました。私、腹の中で『宿題終わらせてから遊びに行かせろ!』と思いましたが……。先生って大変」(千葉県 40代女性)「現任のPTA会長がモンスターです。学校行事のみならず、子ども会の行事にまで出没し、開会式&閉会式を必ずやらされます。行事終了後は必ず反省会を開き、校長&教頭も含め、先生一同及びPTA役員一人一人にダメ出し。来年も会長やるって張り切ってるみたいで、誰も止められないし地獄です」(秋田県 30代女性)■先生の対応に拍手!スカッとしたモンスターペアレント対応モンスターペアレントに対しては、ついつい先生方も弱気になりがち。ですが、言うときははっきり言う先生も中にはいるようです。その毅然とした態度にママから絶賛のコメントがありました。「職場に中学受験を控えたママがいるが『前期の通知表が今までで一番悪い。家庭訪問や面談で受験に通知表が必要だからと言っておいたのに!』と先生に電話して文句を言っていた。先生が『では、今までの先生はよほど甘く成績をつけていたんですね』と反論してきたらしく、言い返せずに電話を切ったとか。先生に拍手」(神奈川県 40代女性)Q.モンスターペアレントだと感じる人、周りにいる?アンケート回答数:5791件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2016年11月25日東京ディズニーランド®と東京ディズニーシー®では2016年11月18日(金)から、お正月限定のスペシャルグッズが先行販売されています。来年は酉年ということで、ドナルドのグッズも充実していますよ。ファンにはたまらない限定品がたくさん登場しているので、さっそくチェックしていきましょう!和服姿のミッキーたちがかわいすぎるお正月グッズ!お正月といえばやっぱり和装!かわいい和服姿のキャラクターがデザインされたお正月グッズが登場します。まずこちらは、年賀状セット(580円)。ドナルドを主役にした華やかなデザインですね。そしてこちらは筆ペン(1,200円)。実用性もあってシックなデザインも素敵です。また、受け取った年賀状を整理するのに便利な年賀状ホルダー(700円)もあります。「謹グゥア新年」…酉ですもんね!お菓子の詰め合わせ(2,000円)は、和テイストの入れ物がとっても素敵。食べ終わったあともずっと使いたくなりますね。ぬいぐるみバッジ(1,700円)は、バッグにつけたい可愛さ!それぞれのキャラクターの和服のデザインにも注目です。おうちの中をハッピーにする限定グッズ!門松やだるまもディズニー仕様ならとってもキュート!おうちの中がぐっと明るくなる限定グッズで楽しいお正月を過ごせそうですね。門松(2,000円)は、お部屋に飾るのにぴったりなプチサイズ。なかよく寄り添うミッキーとミニーがカワイイですね!しめ飾り(2,900円)は、おうちの玄関にぜひ飾りたい華やかなデザイン。新年を迎えるのにぴったりですね。ディズニーキャラクターがせいぞろいの手ぬぐい(1,200円)は、笑顔があふれるハッピーなデザイン。これぞ酉年!ドナルド型のだるま(2,300円)は今年しか楽しめない一品です。キッズに喜ばれそうなお年玉袋セット(500円)も、だるまデザインがお正月らしくてキュートです。ゆのみ(1,300円)には「笑う門にはだっくさん福来マウス」の文字が。だっくさん福来てほしいですね!人気のお正月グッズは売り切れになることもあるので、ぜひ早めにゲットしてくださいね!©Disney
2016年11月24日こんにちは、ママライターのパピルスです。先日、あるイベントでママになりたての方とお話しする機会がありました。話題になったのは、「初めてできたママ友達とのLINEでのやりとりの距離感の難しさ 」。仕事先の同僚とも学生時代の友達とも少し違う、ママ友との距離感に慣れるまでは気を使いますね。特にママ友との連絡手段として必須のLINEではトラブルもよく耳にします。今回は、パピマミで実施した「ママ友とのLINEで迷惑だと思う行為は?」というアンケート結果をもとに、ママ友との気持ち良い距離感を考えてみたいと思います。●実はその行為が「迷惑」と思われているかも!?パピマミの行ったアンケート調査「ママ友とのLINEで迷惑だと思う行為は?」によると、「ママ友とのLINEでこれはやめてほしい」と思う行為のランキングは次のような結果になっています。・1位:用事はないのに、毎日雑談メッセージを送ってくる……23%(54人)・2位:グループラインで、一部の人にしかわからない発言をする……23%(53人)・3位:深夜早朝にメッセージを送ってくる……21%(48人)・4位:既読スルーについて文句を言ってくる……19%(44人)・5位:ギャル文字でのメッセージ……7%(16人)・6位:メッセージをなかなか開かない(未読)ことに文句を言ってくる……7%(15人)※有効回答者数:230人/集計期間:2016年10月24日〜2016年10月26日(パピマミ調べ)----------まず、目を引くのは「用事はないのに、毎日雑談メッセージを送ってくる」という回答が1位になっている点です。学生時代の友人とのLINEは「雑談」がメインでしたよね?それが、ママ友とのLINEでは「迷惑行為」と思われることもあるということ。これは、大きな違いではないでしょうか。ママ友同士で、ちょっとした心配事を相談したり、されたり、面白エピソードを共有しあったりすることで、不安に陥りがちな初めての育児を乗り切れる場合も多いですよね。ただし、“毎日”際限なく続く……というようなことになると、相手もしんどくなってきます。『朝の「おはよう!」に始まり、授乳がどうだったとか子どもの機嫌がどうだとか1日中途切れないやり取り が毎日続いて、ノイローゼになりそうだった』(20代ママ)乳幼児と二人の時間が長いと、話し相手が欲しくなり、つい気軽にママ友にメッセージを送ってしまうのかもしれません。律儀にすぐ返信してくれる方が相手だと、「相手も自分とのやり取りを喜んでいる」と思い込んでしまう場合もあります。もし、しんどいと思うくらいの頻度でメッセージが送られてくるなら、早めにペースの修正をした方がよいですね。「子どもが小さな音でもすぐに起きちゃうから、携帯はマナーモードにしている。メッセージに気がつかないこともあるかもしれないけど、ごめんね」「夜中に何回も起きていて睡眠不足が続いてるから、子どもと一緒に眠れるときに眠るようにしてるの。すぐに返信できないかもしれないけど、ごめんね」といったように、一言ことわりを入れておき、自分の無理のないペースで返信するようにした方がいい関係が長く続きます。●時間帯にも配慮を!これに関連して、3位にランクインした「深夜早朝にメッセージを送ってくる」という回答にも注目です。深夜や早朝にメッセージを送っても、相手がマナーモードにしていれば問題ないという考え方もありますが、まだ付き合いが短い相手からこの時間帯に頻繁に送られてくると非常識と思われる場合も。また、大人だけの生活では夜の8~9時台というのはまだ「深夜」という感覚ではないですが、幼稚園児や小学生のお兄ちゃん、お姉ちゃんがいる家庭だと、8~9時台というのはちょうど子どもが寝るか寝ないかという微妙な時間帯です。家庭によっては子どもの寝かしつけとパパの帰宅が重なっててんやわんやしている場合も……。乳幼児だけの家庭と、お兄ちゃんお姉ちゃんがいる家庭では生活サイクルが違うことが多いので、注意が必要ですね。『夜の9時前後にメッセージが来ても、上の子の寝かしつけや明日の用意、パパの帰宅などバタバタしていて、メッセージを開けないことも多々ある。そうしているうちに、10時11時になってしまって、結局翌朝、上の子どもを幼稚園に送り出してから返信することも多い』(30代ママ)「深夜早朝」のメッセージはママ友同士のやり取りでは不向きな時間帯であることに加えて、家族構成によっては、8時~9時台のやり取りにも配慮が必要 ですね。もちろん、急ぎの用事の場合はやむを得ないですが。2位の「グループラインで、一部の人にしかわからない発言をする」は、どの間柄でもひんしゅくを買う行為ですから説明は不要でしょう。特にママ友グループではママ同士の親しさや会う頻度に差がある場合もあるので、一部の人にしかわからない話題で長々と盛り上がるのは考え物ですよね。----------いかがでしょうか?子どもを介して知り合う“ママ友”が必ずしも自分と気が合う方ばかりとは限りません。しかし、中には子ども同士が一緒に遊ばなくなっても気の合うママとの関係が続くこともあります。そうなれば育児を共に乗り切った戦友のような友情が芽生えたりもします。そんな素敵な出会いもありますから、ほどよい距離感を持って大切に関係を育んでいきたいですね。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜6位)】ママ友とのLINEで迷惑だと思う行為は? | パピマミ()●ライター/パピルス(フリーライター)●モデル/藤本順子(風悟くん)
2016年11月22日雑誌やママ友からの情報もこころ強いけれど、やっぱりスマホからいろいろな情報を得ているというママが多し。ママにとっても、スマートフォンは手放せない“育児アイテム”のひとつとなっています。でも、実際ママたちがどんなアプリを使っているのかはなかなか見えてこないもの。妊娠向けアプリっていろいろあるけれど、みんなどんなものを使っているの?今回は、マタニティーライフや育児が少しでもラクに、楽しくなるママ用アプリをご紹介。我が家のイクメンパパも使っていた、パパ用アプリや、ママにおすすめのスマホアイテムもご紹介します!妊娠中に使っていたのは…私が妊婦中に、使ってたアプリは「 にんぷメモベルメゾン」。出産予定日までのカウントダウンや、検診予定、エコー写真、体重、コメントなどを記入できるスケジュール手帳の様になっています。多くの妊娠アプリのなかから、このアプリに決めたのは、妊婦週数ごとの赤ちゃんやママの様子、赤ちゃんグッズを買いはじめるタイミングなど、いろいろなジャンルのアドバイスが載っている「ノウハウBOOK」があること。妊婦中に嬉しい情報がいろいろ載っていて、私はついつい先の赤ちゃんの様子など読んで勉強していました。次、もし妊娠の機会があったら、使ってみたいアプリは「 トツキトオカ」。赤ちゃんがとにかく可愛い♡赤ちゃんをタップするたびに、無邪気に話しかけてくれるゲーム感覚のアプリだそうですよ♡陣痛がきたときには!陣痛が来た時に使ってたアプリは、「 たまひよの胎動・陣痛カウンター」痛みだしたら画面をタップ、収まったらまたタップするだけで、陣痛の間隔が計れる優れもの。陣痛のときにいちいち時計とにらめっこして時間を計る手間がないので、進行状況を落ち着いてみることができるので良かったです。ただし、陣痛がピークの時は痛すぎて使えませんでした。病院に行く前、目安に使うのがおススメです。パパも一緒にアプリでお勉強!我が家のイクメンパパがみつけた、パパ向けおススメアプリ「 妊娠週刊パパ 〜出産や分娩のママの気持ちをお父さんに〜」。パパが知っておくべき知識を、面白い絵で分かりやすく解説。もちろんママにとっても有益な情報ばかり。パパ目線で、楽しくお勉強できます♪ママのスマホケースは、どんなものがベスト?スマホケースは、子供が触ってしまうことなどを考えて買うママも多いはず。衝撃吸収性がある、ということを第一に選ぶママも多いのでは?手帳型ケース、シリコンラバーのケース…など形や素材もいろいろですが、やっぱりママにはチェーン付きでポシェットタイプのものがおすすめ!公園などで子供と一緒に動かなければいけないとき、我が子の思い出をさっと写真におさめたいときなどにも、ぶら下げておけるポシェットタイプが一番便利。また、ベビーカーにスマホホルダーをつけているママもいて、それもとっても便利そう!と思いました。スマホで地図などを見ながらベビーカーを押すのは大変。きちんとしたホルダーに固定すれば、おでかけがもっとラクになるはずですね♪ママになると、スマホとの付き合い方も変わってくるはず。ママ用アプリやママ向けケースを準備して、楽しくマタニティ&子育てライフを送りましょう♪
2016年11月22日だれでも自分の子供は、学業優秀、スポーツ万能、性格良しの人気者になってくれれば…なんて夢を描きますが、現実はなかなかうまくはいかないもの。でもなかには、小さいころから勉強ができたり、運動に秀でていたりという子どももいます。せっかく優秀な子に育ったのに、周囲のママからの「ねたみ」に悩んでいるママも多いみたいです。そんな嫉妬をうまくかわす術を覚えて、子どもに悪い影響が出ないようにしたいですね。■優秀な子どもを持つと嫉妬を買いやすい?優秀な子どもには、両親が教育熱心で周囲のだれもが納得するほど努力している場合と、とくに早期教育を行っていなくても飲み込みが早い、いわゆる「地頭がよい」場合にわかれます。子供が優秀なら優秀なりの悩みというものはありますが、それを理解してもらうのはかなり難しく、気軽に話した内容から周囲にとんでもない誤解を与えてしまうことがよくあります。母親というのは、自分の子どもとの出来をどうしても比べがちで、その結果落ちこんだり必要以上に子供に怒ってしまったりします。そして優秀な子どもを持つママ友のひとことに、腹が立ったり、つい悪口を言ってしまったり。そんな自分がイヤでどうしようもない…というモヤモヤしたケースが多いようです。■このひとことが反感を買う「お子さん、頭が良くてうらやましいわ。どれくらい勉強させているの?」成績優秀なお子さんの場合、こんな質問を投げかけられることも。「私はなにもしていなくて、子供任せなの」と、本当のことを答えてしまいそうになりますが、これは「親が手伝ってもこの程度しかできないうちの子は…」と反感を買いがちです。「夕食後に1時間くらい勉強しているみたい」などと、時間だけを具体的に返し、内容については触れないで流したほうが無難です。「今度の試合、先発メンバーに選ばれたんだって? すごいね!」「今回はたまたま、まぐれで選ばれただけよ~。次回はどうかわからないわ」これもごく自然な会話なのですが、劣等感が強い、ねたみやすい人には「まぐれでも選ばれないうちみたいな子だっているのに…。ひいきにされてるの?」とネガティブにとられがち。「今回どうしても試合に出たいって、朝もひとりで毎日練習してたの」など、そのために努力していたことを話したほうが「そうか、うちの子が選ばれなかったのは努力がたりなかったからなのね」と納得してもらいやすくなります。「○○くん、なんでもできてすごいですよね~」「いえいえ、部屋の片づけとか全然できないし、学校からのプリントもまったく出さないし、字も汚くて…」なんでもできるわけではないと伝えたいがために、子供のダメなところを次々と並べてしまうのも「それくらいしか“できない”ことがないなんていいわね…」と逆に嫌みにとられることもあります。「いえ、上には上がいますから…」と濁し、話題を別のことに変えましょう。■日ごろから嫉妬をできるだけかわしたいときはあまり親しくないママ友から「お稽古事はなにをしているの?」「何かスポーツをやっていますか?」と質問された場合には、その話しかけてきた人自身の子どもが興味を持っている場合が多く、そのときには自分の子供をほめられたい! という思いがあります。だからさりげなく「すごいですね」とほめると、相手も気持ちよく会話が続けられます。また、いつも周囲から子どもがほめられる場合には、PTAや行事の裏方などに積極的に参加するということも、周囲と摩擦を起こさないですむひとつの手です。勉強やスポーツに秀でている子は、「何か特別な習い事をしているはず」という色眼鏡で見られがち。そうすると学校行事に行かないだけで、「親が学校行事に時間をかけるヒマなどない」と思われてしまうことがあります。無理する必要はありませんが、自分の子だけでなく、ほかの子どもたちのためにも喜んで働きますよ! という姿勢が変な先入観を持たれづらくなります。もちろん「他人にどう思われようが自分の子どもを優秀に育てあげればいいだけ」と割り切って考えられるなら、それもひとつのスタイルです。そのためには母親自身がタフであること、鈍感力を身に着けることが必要かもしれません。しかし、周囲の方ともうまくお付き合いしていきたいと思うなら、あえて周りにねたまれ、疎まれることは避けるにこしたことがありませんよね。自分の子供が優秀な分野のことを、自分から話題にする必要はありません。でもその話題になったときには、さりげなく相手のことに話題を変え、どうしても自分の子どもの話になったときは、必要以上に謙遜せず、本当のことを話すことを心がけましょう。子供の優劣がからむと、どうしても冷静な判断ができなくなるのがママ友の怖いところ。周囲のマイナスな感情はうまくかわして、子供の成長をひたすら楽しみにしていきましょう!
2016年11月19日「ママ友を作りたい」「幼稚園・保育園のママたちと仲良くなりたい」と思っても、なかなか自分からは声をかけられない…という人は多いようです。何かきっかけさえあれば、「子育て」という共通の話題で会話も弾むと思うのですが、問題はその「きっかけ」の部分です。そこで今回は、ほかのママたちと交流するための「最初の第一歩」を踏み出すコツをご紹介。自分から声をかけるのが苦手なママは、試してみてはいかがでしょうか?■まずは「カラダ」と「目」でコンタクト挨拶はコミュニケーションの基本ですが、突然「こんにちは」と声をかけるのは、案外難しいものです。たとえば、近所の公園にいるママたちに話しかけたいときなど、「会話をさえぎったら申し訳ないし…」「気づかれなかったらどうしよう…」と、不安が頭をよぎります。そんなときは、「声」よりも先に「カラダ」と「目」でコンタクトを取る方法がおすすめです。まずは、挨拶したい相手にカラダ全体を向け、相手の目を見る。そして、相手と目が合ったら、「こんにちは」と声をかけましょう。こうして相手が自分を認識してくれてから声をかければ、「気づかれない」「驚かせてしまう」といった事態を避けることができます。■自己紹介をスムーズにこなす方法知り合ったばかりのママから「ママ友会に参加しない?」と誘われたら…。ママたちと交流して、ママ友を作る絶好のチャンスです。しかし、初対面のママたちと話すときは、やはり緊張してしまいます。それが不安で、「本当は行きたいのに、断っちゃう…」ということもあるのでは?人と話をするときに緊張する主な原因は、「良く思われたい」という気持ちです。「楽しい人だと思われたい」「また会いたいと思ってほしい」という気持ちが大きければ大きいほど、緊張感は高まります。少しでも緊張を和らげるためには、まずは自分自身がその場を楽しむことを意識してみましょう。ただ、そうは言っても、軽い自己紹介くらいはサラリとこなしたいところ。何を聞かれても緊張で言葉が出てこないようでは、なかなか打ち解けられません。そこでおすすすめしたいのが、あらかじめ「自己紹介メモ」を作成しておくという方法です。次のページで例をご紹介します。■自己紹介メモの書き方まず、思いつくまま、自分についての項目を書き出しましょう。(例)・年齢:39歳・出身地:静岡県・趣味:ダンス・好きな芸能人:SMAP・血液型:A型そして、次がポイント。そこから連想される物・エピソードも書き出してみます。たとえば、「年齢39歳→歌手の○○と同い年」や「趣味のダンス→週に1度はサークルに参加」などです。自己紹介メモは、見ながら話さなくてもOK。こうして前もって作成しておくだけで、いざというときに言葉が出やすくなります。また、「連想される物・エピソード」の部分まで話すことができれば、より会話が広がりやすくなるでしょう。■ママ同士の関係に焦りは禁物!公園には、同じような年齢の子どもを持つママがたくさん集まっています。ここで気の合うママ友ができれば理想的。公園デビュー時に「ママ友を作るぞ!」と意気込むママは少なくないでしょう。しかし、意気込むあまり「ママとの交流」を焦るのは禁物です。公園の主役は子どもですから、まずは子どもが楽しく、快適に遊べるよう気を配ることが大切。そして、これこそが公園にいるママとお近づきになることへの近道なのです。子ども同士が仲良く遊ぶようになれば、そのママ同士の会話は自然と増えるものです。そのため、公園でまずやるべきことは、そこで遊んでいる子どもたちに対して、「一緒にあそんでくれるかな?」と声をかけ、自分の子どもにも「みんなと一緒に遊んでおいで」と促すこと。もちろん、子どもが小さいうちは親が一緒について遊んであげないといけませんが、ある程度大きくなれば、子ども同士で遊べるようになってきます。そうなれば、自然と親同士が会話をする時間が増えるでしょう。「ママたちと話さなくては!」と焦る必要はありません。誰かと仲良くなりたい、友だちになりたいと思っても、自分から行動しなければ何もはじまりません。この「自分から行動」が難しいのですが、最初の一歩さえ踏み出してしまえば、あとは意外とスムーズに打ち解けられることも。勇気を出して、まずはこちらから好意を示してみてはいかがでしょうか?
2016年11月15日ライフスタイルや職業の幅が広がり、選択肢が増えた現代。妻が外で働き、夫が家に入るという選択をする夫婦もちらほら見かけます。ではどういう流れで主夫に?実際にどういう生活をしているの?気になることを専業主夫のパパに聞きました!どういった経緯で専業主夫に?その日は公園で待ち合わせ、1歳の三男とお休みだった妻と3人で趣味の“ベーゴマ”で遊んでいるところでした。主夫暦10年のベテラン主夫の平井孝明さん(41歳)は、大柄でがっちりとしたタイプ。「そもそもどういった経緯で主夫になったのですか?」(これを聞かなければ話がはじまらない)「結婚前から夫婦で話して決めていましたね」と平井さん。つまり結婚と同時に家に入ったということ。スタートから驚きを隠せない私です。若い頃保育士として働いていた平井さん、毎日のある光景に衝撃を受けました。それはお迎えに来たママに向かって「ママーーー!」と、一目散に走っていく子どもたちの姿。このときに“母親は子どもにとって絶対的な存在”だということを知った平井さん。「父親になってゼロから育児をして、母親に代わる存在になってみたい!」専業主夫になろうと思った一番のきっかけでした。当時付き合っていた妻の和香さん(38歳)は、看護師として働き続けたいという思いがあり、2人の意思がうまくマッチ、結婚と同時にパパが自然と家に入る流れになったのです。厳しい世間の目しかし世間の目は厳しかった…。まず自分の両親の理解を得ることが難しかったそう。夫婦でしっかり話し合い、決めたカタチだと話しても、亭主関白の父親からは「男が外で稼ぎ、女は家を守る。男が女に養ってもらうなんて情けない!」とキツイひと言。(10年経った今でも、こういう考えの人にはまったく理解してもらえないらしいですが…)現在、小3、小1、1歳の3人兄弟の父親であり、実の両親とも同居している平井さん。もちろん出産にも立会い、産後のお世話もみっちりやってきました。その姿を見て、両親も少しずつ理解を示してくれるように。「数時間だけでも両親に子どもを預けることで、育児の大変さを体感してもらったこと。その積み重ねが理解につながったのかもしれない」と振り返りました。やっぱり“孤独”、大変だったママ友づくり主夫は思っていたよりも“孤独”でした…。それもそのはず、育児サークルや児童館などは100%と言っていいほど女性の社会。それに加え、産後1年くらいは授乳中のママがほとんど。そんなママたちの集団に入るのはとてつもなくハードルが高いはずです。「第1子の幼稚園の送迎、最初は誰とも話さなかったし、どちらかというと話しかけないでくれオーラを出していたかも…」。しかし毎日顔を合わせるうちに知り合いができ、少しずつママたちの輪に入っていけるようになったのだとか。現在は小学校のPTA会長、赤羽ベーゴマ倶楽部の会長と、家庭以外でも精力的に活動しています。育児暦9年、父と子の絶対的な関係は築けたのか?3人の子どもを育てて9年、果たして平井さんは“ママに代わる絶対的な存在”になれたのでしょうか?「いや、やっぱり母という存在にはかなわないですよ!」あっさりと敗北を認めてしまいました(笑)。母親と同じ世話をしていても、やはり子どもにとって母親は唯一無二の存在のようです。では男性の育児参加は意味がないのか?「そうではない」と平井さん。家に入って家事育児を担うことで、子どもへの理解と同時にパートナーへの理解も深まったといいます。女性が主婦として家に入った場合、家事・育児のほとんどがママの負担になりがちで、パパは“家の仕事は担当外”とわれ関せずが多いのですが、平井家の場合は違います。基本的な家事・育児はもちろん平井さんの担当。夜の寝かしつけもパパの仕事ですが、夕食後の片付けや洗濯物をたたむなど、残っている家事はできるほうがやるのが平井家流。妻が外で働いているからといって、彼女の家での仕事は0ではないのです。それは夫婦が“当事者意識”を持っているからできること。手伝っているのでも、やらされているのでもなく家族のために“協力”しているから、2人にとっては当然のことなのです。大切なのは“相互理解”と“協力”休日はもちろん産休・育休中も家事と育児の分担ができることが、パパが主夫でよかった点。そして特に産後は話し相手としてもパパがいてくれたことで、和香さんのストレスがかなり軽減されたのだとか。「私が仕事に集中できるのも、夫が家を守ってくれるおかげ。仕事は忙しいけれど、終わって帰宅するといつもに増して子どもがかわいいと思えます」と穏やかな笑顔で話してくれました。「パートナーへの不満がひとつもないという家族のカタチそのものが私の自慢です!」と平井さん。「これからも“協力”して家族みんなで元気に過ごしたいです」と和香さん。2人の絶妙なバランスと連帯感が自然と伝わってくるご夫婦でした。夫婦のカタチも十組十色。それぞれが幸せなカタチを築くには“相互理解”と“協力”、この2つが欠かせないキーワードになるのかもしれませんね。<文・写真:フリーランス記者林未香>
2016年11月14日バタバタとした足音やはしゃぎ声など、子ども絡みの騒音で、ご近所と揉めるのはよく聞く話。しかしそれ以外にも、こじれる原因はあちこちに…。ママたちが抱えるトラブル実例から、よりよい暮らし方を考えます。■我が家はコレで、トラブりました…平穏な日常に、ある日、思いがけなく勃発するのがご近所問題。それはまさに、晴天の霹靂(へきれき)! そのきっかけは一体何だったのか、経験者に聞いてみると…。・「我が子は人見知りが激しく、積極的に近寄ってくる近所のおばちゃんが大の苦手。ほかの人にはあいさつできてもその人の前では硬直…。ニコリともできずにいつも緊張していたらある日、『私のことが嫌いなの!? せっかくかわいがってあげてるのに!』と、ブチギレ。以来、何かと目の敵にされている」(20代後半)・「旅行のお土産を近隣に配ったときのこと。好みや家族構成を考慮し、それぞれの家庭に合わせて品物をチョイスしたら、『○○さん家のほうがいい物をもらっていた』などと陰口をたたかれ、数人からよそよそしくされるように…」(30代前半)・「ご近所さんの子どもは我が子と同級。そんなこともあり、たいていのことはお互いさま。いろいろわかり合えていると思っていたのに、息子がピアノを習い始めてから一変! 『音が耳障り!』から始まって、どうでもいいことにまでケチをつけてくるようになって…なぜ!?」(30代前半)自分だけあいさつされなかった、よその家のほうがいいものをもらっていた、抜けがけして習い事を始めた…。世の中には、「差をつけられる」ことに敏感な人がわんさか。これがうらみに転じて、トラブルに発展することはよくあること。自分では些細なことと気にならなくても、相手がどう感じているかは別の話です。今後問題を抱えたくなかったら、細心の注意を払わなければなりません。■巻き込まれやすいタイプは?円満なご近所づき合いのため、「差」を作らないよう意識することは大事だけど、それだけでは不十分。人は誰しも、相手を見てつき合い方を決めるもの。ちょっかいを出されるか出されないかはあなたの雰囲気次第です。ターゲットにされたくなかったら、振る舞いを改める必要も…。次のような傾向がある場合は要注意です!●他人に期待をかけやすい「あの人はいい人に違いない」「話せば必ずわかり合える」「どんな状況も理解してくれるはず」などと、他人を過大評価しやすい人は要注意。信じるのは悪いことではないけれど、期待は甘えになりやすく、それが相手の負担となって揉める原因に。●仲良し願望が強い「みんなとうまくやらなきゃ!」と考える人は、距離を詰めすぎてしまう傾向あり。相手のテリトリーに不用意に立ち入ると、目をつけられやすいのでご用心。また、気を回しすぎてそれが裏目に出ることも。特に、よかれと思ってやったことほど思いもよらぬ結果になりやすい。●何でも鵜呑みにするうわさ話や悪口など、他人の言うことを信じすぎてしまうと、振り回されたり利用されたり…いいことなし。また、自分のことをペラペラしゃべってしまうのもNG。嫉妬や非難の対象になる危険性大。あなたがもしも誰かに目をつけられてしまったら…。無視や放置はいけません。偏屈で厄介な人ほど、避けられることでエスカレートする可能性が高く、問題が思わぬ方向にまで広がって、取り返しがつかなくなってしまうのです。大事なのは、オトナの対応。何があってもあいさつは欠かさず、何をされても冷静に、常に礼儀は忘れないこと。また顔を合わせるたびに、「いつもご迷惑ばかりですみません」と先手を打つのも大事。腹の中はグツグツ煮えくり返っていても、外ヅラだけは常に、ピッカピカに磨き上げておきましょう。ご近所さんは、たまたま近くに住んでいる赤の他人。仲良くなる必要はないけれど、コミュニケーションを諦めてはいけません。
2016年11月13日子ども同士がケンカしたり、ちょっとしたいき違いで相手が気分を害してしまったり。どちらが悪いということではなくても、ママ友とトラブルが起こってしまうことは、けっしてめずらしくありません。そんなとき、感情のままに対応してしまうと、さらに問題がこじれて関係が悪化してしまうことも。そこで今回は、ママたちの体験談をもとに、少しでも早く、上手にもめごとをおさめるためのコツを考えてみたいと思います。■非がなくても謝るべき?「私が『ママ友C子さんの悪口を言った』といううわさが広まり、怒ったC子さんから文句を言われました。私はまったく覚えがないと主張したのですが、C子さんが信じてくれなくて。私も腹がたってきて、それきり、縁が切れてしまいました」(Aさん・20代主婦)怒っている人に対して「身に覚えがない」「私は悪くない」と主張しても、なかなか話を聞いてくれません。クレーム処理でもよくいわれることですが、怒っている人を相手にするときは、まず話を聞いてもらえる状態になるまで、辛抱強く待つことが大切。そして、なるべく早くその状況を作りだすためには、「まず謝る」ことが得策といわれます。ただし、非がないのに、非を認める必要はありません。「何か誤解させるようなことがあったかしら? 不快にさせてごめんなさい」と、まずは「怒らせてしまったこと」に対してだけ謝ると良いでしょう。もとは仲良しのママ友。こちらが先に折れることで、「自分も、ちょっと言い過ぎかも…」と少し冷静になってくれるかもしれません。現在Aさんは、つまらないことでC子さんとの縁が切れてしまったことを後悔しているとのこと。一度こじれてしまった仲を修復するのは難しいですから、そうなる前に対処したいものですね。 ■話し合うときは、何を気をつけるべきか「仲良くしているママ友グループのうちのひとりと、ちょっとしたいき違いからケンカに。原因は、グループで集まるときの場所を、私がそのママ友に伝え忘れてしまったこと。日時を知っているから、場所も知っていると思い込んでいたのです。そのことで私は責められ、こちらも『自分から誰かに聞けば良かったのでは?』と言い返してしまい…。いまも険悪な状態が続いています」(Tさん・30代主婦)この場合、伝え忘れたことは事実ですから、まずは謝ることが先決。それでも相手が納得してくれない場合は、時間をかけてみましょう。このとき、後ろ向きの議論になると、仲直りがどんどん難しくなります。「前向きな議論」にするためには、「どちらが悪い」や「過去」の話を持ち出すのではなく、「これからは、こうしよう」「もうこんなことがないように気をつける」と、「これから」についての話をするように心がけましょう。■もめごと対応のちょっとしたコツママ友同士のもめごとが起きてしまったとき、大切なのは「冷静に話しあうこと」。向かいあうと対立をまねきやすいといわれていますので、話しあいの際は、90度くらいの角度をつけて接すると、和解への近道となるかも。また、子どもが原因のトラブルやご近所トラブルのようなケースは、「お互いの夫もまじえましょうか」と提案してみるのもひとつの方法です。感情的になっている相手も、夫という第三者が登場することで、少し冷静になれるかもしれません。相手があまりにも理不尽なことを言ってきて、「もうつき合いたくない!」と思うなら、そこで関係を絶ってしまうという考えも。でもたとえもめごとやケンカになっても、「これからもつきあいを続けたい!」と思える相手なら、できるだけスムーズに問題を解決できるよう努力したいですね。
2016年11月12日ママになり独身時代とは関わりあう人たちも様変わりをしてきます。旦那様やお姑さん、ママ友など。上辺では仲良く振る舞っていても、心の中では「苦手」と思う人もいるのではないでしょうか?今回は、1分でできる、かんたんな心理テストであなたの深層心理を見ていきたいと思います。Q.次の人達のなかで、あなたがもっとも「苦手」と感じる人は誰でしょう。深く考えずに直感でお答えください。1、気の弱い旦那様2、お節介なお姑さん3、調子のいいママ友4、気難しいお舅さん選べましたか? それでは、答えを見てみましょう。今回の心理テストで分かるのは、あなたが対人関係や子育てをする上で「避けたいシチュエーション」です。苦手と感じる人には、この「避けたいシチュエーション」が反映されているのです。1、「気の弱い旦那様」を選んだあなた「気の弱い男性」を苦手と感じるあなたは、物事の白黒をはっきりとつけることを好みます。「どっちでもいい」状態や、意見は出るがまとまらない会議などにストレスを感じるタイプ。子供が駄々をこねたりするようなときにもすぐイラッとしてしまいがちなので上手にストレス発散を心がけましょう。2、「お節介なお姑さん」を選んだあなた「お節介なお姑さん」を苦手と感じるあなたは自由人。基本的に一人が好きなので、大勢での飲み会などでは気を遣いすぎて疲れ果ててあまり楽しめないタイプ。一方、子供に対しては思い切り自分のやりたいように接するので、時として過干渉になりがち。少し気をつけましょう。3、「調子のいいママ友」を選んだあなた「調子のいいママ友」を苦手と感じるあなたは、他人に頼りにされることが多く行事の幹事などまとめ役を任されがちなのですが、実はその状態をとてもストレスに感じるタイプ。期待されればつい頑張ってしまうので、なおさら疲れてしまいます。子供にもつい「勉強もスポーツも」とハッパをかけすぎることもあるので抑えめにしましょう。4、「気難しいお舅さん」を選んだあなた「気難しいお舅さん」を苦手と感じるあなたは、一見そう思われていなくても実は人前で自分の意見を求められたリ評価されたりという状況にとてもストレスを感じるタイプ。自分の子供と他の子を比べがちで「うちの子はダメだ」と落ち込むことが多そう。あまり他人の目を気にしないようにしましょう。いかがでしたか?自分の「避けたいシチュエーション」を知って、子どもへの接し方も気をつけたいものですね。もっと深く知りたい方のための、詳しく見る心理テストをご用意していますのでご覧下さい。 「自分では気づかない”あなたの子育てトラウマ”とは?」 あなたのその子育て、自分自身が親から受けたトラウマが原因かもしれません。
2016年11月09日こんにちは。ママライターのあしださきです。子育てをしていると、子どもを通じて仲良くなったお友達の家に遊びに行くことがありますよね。そんなときに気になるのが、他所様の家にある“不思議な習慣”。当の本人にとっては「これがわが家の常識だけど?」という様子で全く気に留めていないのですが、客観的に見ると不思議な習慣を持っている家庭って結構多いんですよね。そこで今回は、20代から40代の子育て中のママたちにそのようなエピソードをリサーチしてきました。「それ、普通じゃないですから!」というツッコミを入れつつ、もしかしたらわが家にも同じような仰天ネタがあるかも?という再確認のキッカケにしてみてください。●(1)玄関のタイルが汚れるから“土足禁止”です『これは、幼稚園のお友だちの家に初めてお呼ばれしたときの出来事です。新築のキレイなマンションにお住まいで、ステキだなと思いながら玄関の前に立ったときにママ友が言ったのです。「うちは玄関の中に入る前に靴を脱ぐことになっているの 。だから扉を開けるけど、土足で入らないでもらえるかな?」って。「わかった、外で靴を脱げばいいのね」と答えたのですが、正直とても驚きました。実際扉が開いたら1人ずつ外で靴を脱ぎ、靴はママ友へパス。その靴は玄関内のシューズクローゼットに直行させ、玄関タイルには靴底を一切触れさせないよう細心の注意をしているようでした。そのおかげでしょう、本当に玄関タイルはホコリひとつなくピカピカでした。たとえ普段はいつもそうしていても、来客時は妥協してもいいことでは? と思う反面、あそこまで徹底できたら、むしろ気持ちがいいとも思いました。今までいろんなお宅にお邪魔しましたが、このおうちが1番印象に残っています』(30代/2人の子どものママ)●(2)近所の飲食店の駐車場を私物化!?『公園で仲良くなったお友だち4人で遊びに行きましょうということになった当日、雨になってしまいました。外で遊べないので急遽その中の1人が家に呼んでくれたのですが、家が少し遠いので各々車で行くことになったのです。車を停めておくのに、近所にコインパーキングがないということで指定されたのは、なんと飲食店の駐車場 。「広い駐車場で目立たないし、いつも友達が来るときはそこに停めている。数時間なら大丈夫だよ」というのですが……。明らかにお店にとっては迷惑行為。友人のモラルを疑いました 。気が小さいわたしは車を停めている間じゅう、通報されたらどうしようと気が気ではなく、本当に嫌でした。結局ママ友たちとはそれぞれが幼稚園にあがるころに疎遠になってしまいましたが、いつもあの駐車場を私物のように利用していた友人には、びっくりでしたね 』(20代/年長の男の子のママ)●(3)“開かずの間”の秘密『小学校のPTAをしていて知り合った友人はホームパーティをするのが好きで、よく子どもとその親まで家に招き、遊ばせてくれたうえ食事まで振舞ってくれます。ママ自身の性格は世話好きのしっかり者という感じで、ステキです。PTAの仕事でも人一倍頑張ってくれて、皆からの信頼も厚いという完璧なママ。おうちに呼んでもらうことが多くなり、気になっていることが1つだけあったのです。それは「玄関を入ってすぐの和室にだけは、入らないでね 」といつも言われていたこと。しかし、その日はなぜかふすまが開いていて、部屋の中が見えてしまったのです。そこには大量の洗濯物とみられる服の山が! 部屋の畳が全く見えないくらいの量で、びっくりしました。それを子どもが見つけて、騒いでしまったのです。すると、ママ友はきまりが悪そうに「うちはね、洗濯物は洗って干して、取り込んだらOK。終了ってことにしてるの。だから畳まない。子どもたちも主人も、必要なものはあの中から自分で探して着るの 。おかしいだろうけど、もうそこまで手がまわらないから諦めてもらったわ」というのです。それを聞いてからよけいにその友人が好きになりました。お世話好きのママでも、全て完璧を求めないで、手を抜くこともあると分かってホッとしてしまいました』(40代/小4の女の子のママ)----------いかがでしたか?家を行き来する友人とは、お互いにプライベートを垣間見る間柄ですから信頼関係も大切ですよね。家の中を見ることでそのママがどういう人物なのかが一気に分かってしまうこともあり、そのことで印象がさらに良くなる場合もあれば逆に信頼を失ってしまう可能性もあります。今回ご紹介した3つのエピソードを通して感じたのは、一般的な大人としてのモラルを逸脱していなければ、よほどの悪印象にはならないような気がするということでした。受け止め方は人それぞれなのですから、そのママと自分自身の関係性の問題ですよね。家庭の中にはそれぞれいろんな小ネタが隠れているものです。子育てをしていると、少しずつその隠れている部分を見せ合う機会が出てきて面白いものですね。皆さんのお宅にもそんな小ネタ、ありましたか?●ライター/あしださき(元モデル)●モデル/神山みき(れんくん)、いちご姫(いちごショートくん)
2016年11月07日公園は本来、誰もが快適に使える場所であるべきはずですが、たくさんのママ・子どもが集まる場所だけに、きれいごとばかりではいかないこともあります。毎日公園へ出かけて、同じママ友たちと顔を合わせることが難しい働くママたち。たまの休日、子どもと行った公園に漂うムードになじめなかったり、暗黙のルールを知らずにやぶって孤立してしまったり。そのとき、どうすればよかったのでしょうか。公園デビューを失敗したママの実例から注意すべき点を探ってみました。■基本は笑顔のあいさつ「子どもとの公園遊びは基本的に土日。休日の公園は、パパと子どもの組み合わせが多く、それまでほかのママたちと顔を合わせる機会はあまりありませんでした。たまたま平日が休みの日に、いつもの公園へ行くと、ママだらけで急に怖くなってしまい…。何人かのママがあいさつをしてくれたのですが、私は緊張のあまり仏頂面で対応。もちろん世間話の輪に入ることもできず、その後、土日に顔をあわせても、あいさつしてくれることは二度とありませんでした。」(Sさん・30代広告代理店勤務)結局、公園へ行っても子どもと2人で遊び、ほかのママとはまったく交流していないというSさん。無理に誰かと仲良くなる必要はないと思いますが、あいさつすらしづらい状況では、気まずくて公園への足が遠のいてしまいそうですね。悪意の有無に関わらず、仏頂面や無表情は悪印象につながります。最初にあいさつしてくれたママたちは、Sさんの仏頂面を「私に構わないで!」という意味に受け取ってしまったのかもしれません。公園では、「笑顔のあいさつ」は最低条件かもしれません。■フレンドリーすぎるママには注意!「近所の公園に、会うたびに世間話をしてくれるフレンドリーなママがいました。あるとき『今から、自宅へ遊びに来ない?』とお誘いが。うれしかったのですが、まだ顔を合わせて数回目の出来事。正直、自宅にお邪魔するほどの仲とは思えずに、『今日は仕事が休みの日だから、家事がたまっていて…』と断ってしまいました。すると、彼女の態度が一変。それからはあいさつをしても無視、さらに私が『専業主婦を見下している』とうわさを流しはじめました。さいわい、ほかのママたちはそれを真に受けることなく『こんなこと言いふらされているわよ』と教えてくれたので助かりましたが…。もし、ほかのママたちがうわさを信じていたらと思うと、ゾッとします」(Aさん・30代保険会社勤務)角を立てずに誘いを断るのは難しいもの。とはいえ、Aさんの場合は相手が悪すぎました。フレンドリーに接してもらえるとうれしくなりがちですが、急に距離を縮めてくるママは要注意です。相手がどういった方であれ、「仕事」には触れず、だれもが共感できる理由を伝えた方が無難だったかも。たとえば、「夫に用事を頼まれている」「義理の母が来ることになっている」など、「お互い大変ね~」とわかりあえる理由であれば、あるいは相手の機嫌を損ねずにすんだのかもしれません。■公園にナワバリなんてあるの?「はじめての公園に行ったとき、そこで雑談していたママたちに一斉ににらまれてしまいました。あとから聞いた話によると、その公園は、別のママが来ると嫌がらせをするママグループがいることで有名なのだとか。ほかのママたちは、その公園には近寄らないようにしている…とのことでした」(Tさん・30代公務員)公園を独占するなんて非常識。でも、わざわざそんな公園に出かけて、トラブルに巻き込まれるのはもっと面倒です。子どもが嫌な思いをする可能性を考えると、ナワバリ感がある公園は避けるのが得策かも? 公園デビューの前には、下見をしたり近所のママたちに公園の話を聞いたりしておくと安心です。せっかくの休日。子どもとの公園遊びは、働くママにとっても貴重な時間。公園は子どもたちが主役の場ですが、一緒にいるママが嫌な思いをしたら、子どももきっと楽しめないことでしょう。「公園トラブルは他人ごとではない」ということが、ここに出てくるママたちの失敗談からもわかります。子どもとママが心から公園でのひとときを楽しむためにも、公園でのちょっとした言動や振る舞いを見直してみるとよいかもしれません。
2016年11月05日こんにちは、海外在住プロママライターのさとうあきこです。近年では珍しくなくなった高齢出産ですが、高齢ママたちの姿が若いママたちや子育てを終えている同年代ママたちなどの目に、実際のところどう見えているのかを知っておくと、ママ友との付き合いで失敗しません。若いママたち、子育てを終えた同年代ママのほか、産婦人科医、世の中のパパたちがどう見ているのか、聞いてみました。●若いママには理解が難しい地域の母子プレイグループに参加していた3人のママ(20代〜30代前半)に話を伺いました。その結果、「子どもと一緒に遊べないのでは?」「子どもの成長を見届けられないかも」「学校でいじめられるかも」などといった、子どもサイドに立った意見が目立ちました。高齢になっても子どもが欲しいと思う気持ちや実際に産むことが可能であるという事実は認められても、現実的な子育て面でトラブルが発生しやすい状況がある以上、手放しで歓迎できない というわけです。若いママたちの懸念は、高齢ママたちも同じように感じています。その上で熟慮を重ねて出産を決意しているはず。でも、そこまでは若いママには想像することも理解することも難しいようです。そのため、『親の(高齢であっても)子どもが欲しいという勝手な思いから生まれた子どもがかわいそう』というニュアンスの発言が出てくることがあるのです。●同年代ママにとっては希望であり不安でもある30代後半以降のママたちにとって高齢ママの存在は、「え、今から出産?」という驚きと、「母体は大丈夫なの?」という心配 と、「子どものためにはどうなんだろう?」という疑問 、「私もまだ産めるのかしら」という希望 など、いろいろな思いが交錯するようです。知人が45歳で初産を控えているという45歳の2児のママは、『どう声をかけていいかわからない』と言います。『何を言っても、ひょっとしたら傷つけるかも、嫌味に聞こえるかも、とか考えてしまう』そうです。同じく、30代後半で初産を迎えた現在40代前半のママも、『私の年齢でも高齢出産のリスクが心配だった。より高齢のママを見ると、いろんな意味ですごいな と思う』と言葉を選ぶようにして話してくれました。●パパたちの目にはどう映っているのか?子どもを望んでいるパパたちにとって、高齢ママの姿は希望です。子どもに恵まれなかった40代の男性Tさんは、『同年代かそれ以上の親が小さな子どもを連れているのを見ると、正直羨ましい』と言います。『ただ同時に、祖父母のようにも見えてしまうし、定年退職までに大学を卒業させてやれないから、ウチは40歳を境に不妊治療をやめた』そうです。彼のようなパパにとっては、高齢ママやそのパパの姿は、自分は越えられなかった壁を越えた羨ましい存在 に映るようです。では、そのほかの若い世代や子育て真っ最中、子育てを終えたパパはどうでしょうか?『無理しているように見える』と言うのは20代パパの意見。『他人事ながらそんな年齢で産んで大丈夫なのか?と思う』と答えてくれたのは、30代のパパ。もう一人50代のパパからは、『子どもが欲しい気持ちは理解できるが、将来を考えると無謀な気もする 』という言葉が返ってきました。●産婦人科医たちの意見は?医療の進歩や中年域の女性たちの元気さから、高齢出産は確かに可能になってきました。ただし、産婦人科医によると、『女性は年齢を重ねるほどに、妊娠に異常が起こる割合も増加する』として、安易に高齢出産を勧めることはできない と警鐘を鳴らしています。ダウン症児の生まれる確率の増加、難産や死産の確率も30代前半までとそれ以降とでは大きな違いがあるのが現実です。だからこそ、高齢出産を乗り越えた高齢ママに対する祝福の気持ちと同時に、安易に「高齢出産も大丈夫よ!」と発言しがちである現状に対して不安を感じてもいるそうです。●まとめとして高齢ママたちの多くは、それぞれの選択の前に多くの熟慮や研究を重ねて、その結果出産に到達しています。でも、出産前の部分は周囲には見えません。だからこそ、いろんな意味で「大丈夫なの?」という不安や心配の眼差しを向けられがちです。これが、ママ友関係に影響を与え、声をかけることも、会話の内容にも遠慮が生まれてしっくりこないという状況を導き出しているのでしょう。高齢ママ側としては、周囲が自分を戸惑いがちに見ている理由を知っておくことで、一定の距離感を受け入れることも、たとえば自分の経験をある程度話すことなどでその距離を縮めることも可能なのではないでしょうか。【参考リンク】・高齢初産(高齢出産)について | 中央クリニック()●ライター/さとうあきこ(海外在住プロママライター)●モデル/前田彩(桃花ちゃん)
2016年11月04日「秋冬の服はけっこうお値段が張るから、あまり多く買えない。でもおしゃれはしたい!」というママにオススメしたいのが、1枚プラスするだけでグッとおしゃれに見えちゃう便利アイテム、ストール。秋冬ファッションの主役としても活躍してくれる、頼もしい存在です。そこで今回は、おしゃれに見えるストールコーデのコツをご紹介したいと思います。子どもの幼稚園への送り迎えにも、ママ友との集まりにも、近所への買い物にも、サッと巻くだけでおしゃれにキマるので、ぜひ試してみてくださいね!●(1)シンプルな服にはチェック柄のストールを参考画像:シンプルでベーシックな服は着回し力バツグン。でも、どうしても地味に見られがち。無難な無地のトップスとボトムスを合わせただけでは、何か物足りないものです。そこで、役に立つのが大きめのチェック柄のストール!『シンプルな服装にチェックのストールをプラスするだけで、一気に華やかになります。チェックって、服に取り入れるとどうしてもかわいくなりすぎちゃって、年齢によっては敬遠しちゃいますが、ストールなら無理なく取り入れられますよね。子どもにも好評です』(30代女性/会社員)秋冬はチェックが恋しくなるものですが、下手すると子どもっぽくなってしまいます。でも、ストールならその心配は無用!派手になりすぎないかな、と不安な方は、暗めのトーンのチェック柄を選びましょう。●(2)カジュアルな服もベージュのストールで上品に参考画像:ボーダーシャツにデニム、という超カジュアルな服装には、ベージュのストールをプラス!ベージュは落ち着いた印象を与えてくれるので、ただのカジュアルが大人カジュアルにランクアップ。足もとをパンプスやブーティーにするのもオススメです。『ベージュのストールって、すごく使えます!スカートやワンピースに合わせれば上品さがアップするし、カジュアルなパンツに合わせてもセンス良く見えるし。安いユニクロのストールでも、けっこう高見えしますよ』(20代女性/会社員)プチプラアイテムでも高見えするというのはありがたいですよね。ベージュは誰でも取り入れやすい色だと思うので、1枚持っておくと便利。黒い服との相性もバッチリです。●(3)首元でコンパクトに巻くと小顔効果が参考画像:ストールをぐるぐると首元でコンパクトに巻けば、首元にボリュームが出て小顔に見える効果が!髪をまとめて、大きめのピアスやイヤリングをつけるとさらに効果的です。『クロス結びにして首元にボリュームを持たせる巻き方をすると全体のバランスが良くなって、身長の低い私でもスッキリ見えるのでよくやってます。ママ友からも「おしゃれだね」って褒められました』(20代女性/パート)首もとにボリュームを出すことで、お腹や下半身から視線が外れるという嬉しい効果もあるようです。----------ストールの巻き方で悩んだら、肩からラフに羽織るだけでもOK!それだけでも十分おしゃれに見えます。首を温めることは健康にもつながります。あたたかくておしゃれ見えするストール。巻き方を変えると印象もガラッと変わるので、自分に似合う巻き方をいろいろ試してみてくださいね。【画像出典元リンク】・WEAR/●文/パピマミ編集部
2016年11月03日【ママからのご相談】現在3歳と6歳の2児のママです。下の子が少し手がかからなくなってきたので、そろそろ本格的にフルタイムで働こうかどうしようかと迷っております。幸い、前職で取得した資格と経験があるので、仕事探しに困ることもなさそうです。ただ、子どもが2人ともまだ小さいので、保育園に預けたり、学校から帰ってきたりしたときにママがいないと寂しいかな、と心配で決断できません。●A. 働くママにはデメリットもありますが、メリットもたくさんご質問ありがとうございます。こじらせ美容オタク家のともです。確かに仕事・家事・育児全てをこなすワーキングマザーは大変なこともたくさんあります。その上、子どもがまだ小さいとなると、仕事から帰ればまるで戦争のよう……。ただ、それ以上に働くということにはママ自身にもメリットはあるのです。そこで子どもを預けて働くママさんたちに、働くメリットとデメリットをリサーチしてみました。●社会とのつながりができて毎日の生活に刺激が加わる『やはりママ友だけの世界ってすごく狭いものだと思う。毎日同じ人と家庭の話だけをしていたときよりは、外の世界でいろんな人と話すようになってからの方が自分の世界も広がった 気がした』(30代女性/会社員)“働きたい”と思うママの一番の理由はやはり「毎日の生活に刺激が欲しい」「社会とのつながりがほしい」といったもののようです。ママ友と学校と家庭だけ、という狭い世界にずっといることに閉塞感を感じてしまうのでしょう。専業主婦も立派な仕事ではありますが、夫も子どもも家事をしてもらうのが当たり前という考えになっていると、やりがいが感じられず不満が出てきてしまいます。その点、仕事はやればやるだけ認められ、やりがいを感じられますよね。ただ一方で、家事育児もこなさなければいけないので、体力的な面では「正直、体が持たない。疲れて帰ったらとりあえず子どもにご飯・風呂。掃除もせず子どもと同じ時間に寝てる」というママも多いです。「できればパートで週3ぐらい働きたい」というのがママの本音のよう。●子どもと過ごす時間が少なくなる分、濃密になる『子どもと一緒にいる時間が少なくなった分、少ない時間を有効に使おうと密に子どもと過ごせるようになったと思う。また、離れる時間があった方が子どもの大切さを実感できる 』(20代女性/歯科助手)『やはりたまに子どもから「学校から帰ってきてママがいないと寂しい」と言われると胸がチクリと痛む』(30代女性/事務職)子どもとの触れ合いの時間がガクーンと減ってしまうのが働くママがジレンマを感じるところ。帰ったら家事が待っているので、なかなか子どもとゆっくりする暇もありません。ただ毎日ダラダラと一緒に長い時間いるよりは、時間が少なくなった分“この時間を大切にしよう”とむしろ子どもとの時間を濃密に過ごせるようになった、というママも。一方で、小学生に上がると子どもも学童を嫌がったり、また学校から帰ったら家で一人でお留守番になったり「ママがいないと寂しい」と訴える子どももおり、ママは複雑な心境に……。●金銭的に余裕ができるけど出費も多くなる『今までは節約の毎日だったけれど、自分が欲しいものが買える ようになった』(20代女性/パート)『お金の余裕はできたけど、でもその分自分の時間がなくなった。買い物に行く暇もない』(40代女性/看護師)『仕事すると、服飾代やメイク代にお金がかかるようになった。また家事もする気がなくなり夕飯は外食、お惣菜とかになって、食事代も上がった 』(30代女性/営業)金銭的に余裕ができる、というのはママにも家計にも嬉しいところ。今までは節約節約で自分の欲しいものは我慢、ひたすら子どものためにお金を貯めてきたという場合でも、自分が働けば自由に使えるお金も増えます。「旦那が働いたお金で好きなものを買うのは躊躇していたけど、自分が働いたお金となると罪悪感をあまり感じない」と、ママも働けばたまにはパーッとショッピング、ということも可能に。しかし、人前に出ることが多い仕事となると、「ママ友だけだったら適当だった服も、お客様の前だとそういうワケにもいかない。服やメイク代が何倍にもなった……」と、“外で働くことによる出費”が増えるケースもあります。また家事がおろそかになることから、食事代も増えていくようです。でも、総合的に見るとやはりプラスではあるので、働くのは辞めたくない、というところですね。----------突然子どもが病気になるなど、子どもを持ちながら働くということは決して容易ではありません。でも、“働いているお母さん”って、子どもの目から見ても人生を楽しんでいるようで素敵 に見えるのではないでしょうか?相談者さんもせっかく働く場所があるのなら、働くという選択をしてみてもいいかもしれません。●ライター/とも(こじらせ美容オタク家)●モデル/神山みき(れんくん)
2016年10月29日TPOに合わせたおもたせ、知っておきたい!子どもが小さいうちは、友だちの家におじゃましたり友だちが家に遊びに来ることが日常だったりしますよね。ママ友グループで会う機会があったり、義理の両親の実家へ出向いたり出向かれたり、夫の会社がらみの人や友人家族との交流があったり…。結婚や出産をすることで、以前よりも格段に手みやげを買う機会がふえました。その度にあれこれ悩むのはちょっぴり面倒。ということで、状況に合わせた候補をいくつか持っていたいもの。今回は、スイーツ好きなママライターおすすめの「テッパン手みやげ」を紹介します。気軽に持って行きたい♡プチプラ手みやげもっとも贈る機会が多いのが、ママ友への手みやげや、身近な人へのちょっとしたお礼。そんなときの手みやげは「大人も子どもも美味しく食べられる」「相手が気軽に受け取れるお手頃価格」「店舗がそれなりにあって買いやすい」がポイントです。マネケンの焼きたてワッフルコンビニで、個装で売られているほどどこでも手に入るマネケンのワッフルですが、袋詰めされているものではなく、直営店で売られている焼き立てワッフルが逸品!バターやお砂糖の風味がとっても豊かです。御門屋の揚げ饅頭店舗数は都内に12ほどなのでどこでも買えるとまではいきませんが、ここの揚げ饅頭にはかなりお世話になっています。まさにおやつ感覚で気軽に買えるおまんじゅう。単品で108円(税込)とお安いのに、安さを感じさせない品のある味わいがなにより魅力。ジュワっとにじむほどの油分はなく、揚げまんじゅうにしてはちょっぴり軽い口当たりで食べやすいです。ほどよい甘さのこし餡とごまがあり、箱詰めも袋詰めもどちらも対応してくれます。和菓子って、なかなか買う機会がないご家庭も多いので、喜ばれます!資生堂パーラーのビューティープリンセスシリーズ手軽にオシャレな手みやげを贈りたいときはこれ。贈る相手が甘いものを好きかどうかわからない場合もオススメです。コラーゲンペプチドなどの美容成分や大きめの果実が入ったドリンクで、パッケージも可愛い♡お義父さん、お義母さんが喜ぶ!帰省手みやげ一般的に年配の方に喜ばれやすいのが品のある和菓子。そのなかでも、メディアで取り上げられているなどの“美味しいと噂のスイーツ”なら、特別感のある手みやげになります。贈ったお菓子が話のひとネタにもなっちゃいます。たちばなのかりんとう東京のかりんとう御三家のひとつといわれているかりんとう屋さんです。売られているのは細い形のものと太いコロンとしたものの2種類のみ。シンプルだけど職人さんがていねいに作ったことが感じられる、なんとも品のある味がします。包装も上品。店舗は銀座8丁目にあり、通販などはなくお店まで買いに行かないと購入できませんが、わざわざ足を運んで買うことで、気持ちのこもった贈り物になりますよ。たねやのぜんざい冬場によく実母に買っている甘味で、喜んで食べてくれます。電子レンジで温めて食べるぜんざいなのですが、小豆がたっぷりの大粒で素材の味がきちんと感じられ、甘すぎず上品。11月〜2月上旬の期間限定商品です。ねんりん屋のストレートバーム以前はバームクーヘンのぼそぼそしたかんじが苦手だった私ですが、ねんりん屋のものを食べて以来バームクーヘンにハマったほど、美味しいと思える一品です。その後いろいろなバームクーヘンを食べましたが、しっとりと濃厚な口当たりはほかにはないならではの魅力です。少しだけシャリっとするお砂糖のかんじもたまりません。うさぎやのどら焼き都内有数のどら焼きの名店。ふわっふわの皮が最高です。つぶあんはやわらかくて甘さ控えめ。皮とあんが口の中で自然と混ざる感覚がリピートしたくなるツボです。夕方になると売り切れることも多いそう。イベントやお返しギフトに活躍♪お取り寄せスイーツ直接会わずとも、宅配でギフトを贈る機会も多いですよね。そこで、幅広いシーンの贈り物に役立つお取り寄せスイーツを紹介します。離れて暮らす両親の誕生日、甥っ子姪っ子の誕生日、母の日、父の日などのイベント時や、ちょっとしたお祝いやお祝い返しなどにオススメです。和楽紅屋の和ラスク和三盆の甘みと北海道発酵バターの風味がクセになるお味。濃厚なのにくどくないので、ひとつまたひとつと手が伸びます。シンプルで品のあるパッケージは、大人の贈り物として好印象であること請け合い。ルタオのチーズケーキ小樽の有名な洋菓子ですが、父の日に義父へ贈って好評でした。クリーミーなお味と、賞味期限が長く、贈ってから時間をおいて食べても風味を損なわない冷凍配送が嬉しいポイント。父の日には、父の日用のラッピングをしてくれました。ラベイユのはちみつ世界10か国、80種類以上のはちみつを売っている、はちみつ専門店のラベイユ。搾り立てを瓶に詰めているからなのか、スプーンでそのままなめて美味しいことに驚きをおぼえ、以来友人に贈るようになりました。ちょっとしたスイーツより美味しいので、私の場合、一日ひとさじずつ、数週間で一瓶を食べきってしまいます。もちろん料理にも使えるので、意外に老若男女、万人に喜ばれますよ。以上、今回はよくある手みやげシーンのテッパンスイーツを紹介しました。たいてい手みやげを購入するシーンは突然やってきますよね。だからこそ、TPOに合ったものをいつでもサクッと選べるように“わが家のテッパンスイーツ”のラインナップを用意しておきたいですね。
2016年10月27日みなさんこんにちは!ママライターのなかやまあぽろです。毎年、9月になると各テーマパークではハロウィンの飾りつけやイベント、パレードなどが始まり、テレビのコマーシャルを見るだけでワクワクが止まりませんね。わたしが住んでいる台湾は、日本ほど「ハロウィン」が定着していないのであまりピンときませんが、今年は2歳になる娘と、家族や友人と楽しもうと思います。今回は、小さな子どもの各年齢に分けた、家族やお友達と楽しめるハロウィンのアイデアをご紹介します。ねんね期の赤ちゃんから楽しめるアイデアですので、ぜひハロウィンを楽しんでくださいね!●0歳代:寝相アートと離乳食で気分を楽しんで0歳代の赤ちゃんママだって、毎日目まぐるしいけれど何か記念に残したい!と思っている方も多いはず。このころの赤ちゃんには、「ハロウィン風寝相アート 」がオススメです。寝相アートとは、赤ちゃんの寝相を生かして一つの世界観を作りだす、おもしろ写真のことです。ハロウィンには、折り紙でカボチャや星を作ったり、大小さまざまのカラフルなタオルを用意して、赤ちゃんが魔女の帽子をかぶりほうきで空を飛んでいる世界観を作りだしたり……と、ハロウィンならではのテーマを決めて、写真を撮ってみてください。身近にあるもので、簡単に赤ちゃんが主役のアートが完成し、とてもいい記念になりそうですね!また、離乳食にもぜひ一工夫を!カボチャ粥にのりでジャック・オー・ランタンの顔を再現し、周りに星型にくりぬいたにんじんを散らばせるなど、赤ちゃんが視覚で楽しめる工夫 もオススメです。●1歳~2歳代:飾りつけや仮装も楽しんで1歳~2歳のお子様には、「ハロウィン」という日がどういう日なのか、ぜひ絵本で読み聞かせたいころ。なんとなくでも、「いつもと違った楽しい日なのかな」という気持ちになれば、ハロウィンの日が待ち遠しくなるはず。絵本を読んだら、「おうちを絵本みたいに飾ろうか! 」と誘ってみて。ママがカボチャや猫、魔女やおばけなどの絵をサインペンで画用紙に描き、色を塗るのは子ども担当。クレヨンを持たせて、めちゃくちゃに塗られてもそこはご愛嬌です。ぬり絵が終わったらハサミで切り取り、飾りつけ開始です。飾りつけまでの過程を一緒にやれば、子どもの気分ももっと盛り上がります。そして、0歳代では難しかった仮装もぜひチャレンジして。100円ショップなど、身近なところでもかわいい小物が手に入るので、のぞいてみる価値アリです。せっかく仮装したけれど、大きなイベントに参加するのは心配……というママもいると思うので、数人のママ友と自宅でパーティー を開いたり、小さな子ども向けのイベント を探したりして参加してみるのもいいかもしれませんね。●3歳~:お菓子作りや凝った仮装を親子で楽しんでこのころのお子様は、なんでも興味深々。保育園や幼稚園でハロウィンの絵本の読み聞かせや、小さなイベントも催すところもあるので、子どもたちもハロウィンの存在を知っていると思います。2歳代までは少し難しかった、お菓子作りにチャレンジしてみては!?カボチャのクッキー は、生地をこねたり、型を取ったり、子どもでも簡単にお手伝いできるのでオススメです。また、仮装はボディーペインティング など、レベルが高めのものにも挑戦してみてください!パパもママも童心に帰って、お子様と顔や腕にペイントし合うなど、思い切りハロウィンを楽しんでみてくださいね!----------いかがでしたか?ハロウィンが確実に定着しつつある日本ですので、ママ友同士の話題にも一役買いそうですね。パパもママもお子様と楽しい1日が過ごせますように!【参考文献】・『ねぞうアートの本寝ている間にHAPPY赤ちゃん写真』小出真朱と@wondernunothc・著・『最新月齢ごとに「見てわかる!」育児新百科』ベネッセコーポレーション・編【参考リンク】・親子で作って楽しむ!ハロウィンの飾りつけ | ベネッセ教育情報サイト()●ライター/なかやまあぽろ(ママライター)●モデル/REIKO(SORAくん、UTAくん)
2016年10月26日多忙な日々をやりくりするためには、他人にお願いせざるを得ないことがたくさんあります。そんなときはどのように頼めばスムーズにいくか、先輩ママたちの交渉術をご紹介。まわりとうまく連携できるようになれば、毎日がもっとラクで楽しくなるはず!■些細なことからトラブルになりがち!?子守りなど負担の大きなお願いはもちろんのこと、ほんの些細なことでも、他人を頼るのは勇気がいるもの。思いがけなくトラブルに発展することもあります。「いつもニコニコ笑顔で『やっておいてあげる』『私に任せておいて!』なんて言ってくれていたママ友が、陰では悪口三昧。私のことを『ジコチュー』『人使いが荒い』と言っていた」(20代後半)「急用ができ、近所に住む義母に子どものお迎えを頼んだら、その道中、何かの拍子に転倒し、足首を捻挫。私のせいではないけれど、しばらく気まずいムードに…」(30代後半)「迷惑になってしまうかも」「本当はイヤなのでは?」と思うと、いくら気心知れた相手であってもビクビク。結局頼めず、一人で抱え込んでしまうママも少なくないでしょう。しかし人間には、助けた相手に好意を抱くという心理があるそう。しかも、自分が助けてもらったときよりも、助けてあげたときのほうが、相手に対する思いが強化されるというから驚きです。これはつまり、お願い上手が対人上手ということ。下手に遠慮したりためらったりせず、思いきって頼れる人のほうが、周囲から愛されるというわけなのです。■気分よく引き受けてもらうためのテクニックとはいえ、ただお願いすればいいわけじゃないのが難しいところ。相手をうまく動かすテクニックは3つ。これらを駆使できればきっと、しこりを残さずスッキリと、関係を維持することができるでしょう。1. へりくだらない「こんなことを頼んじゃって本当にゴメンね」と何度も謝ったり、「後生だからお願い!」といった哀願はNG。相手の心を動かすどころか、「どうして私がやらなきゃならないの?」と、疑問を生じさせてしまうことに…。「○○なので××してください」と、お願いはシンプルかつストレートに!2. 日頃からこまめに頼っておく普段から軽い頼み事を繰り返してならしておくと、いざ本格的なお願いをする際、スムーズに。これは、義母などの目上に効果的。「○○を教えてください」「××はどうしたらいいですか?」と日常的に甘えていたほうが、「都合のいいときだけ頼って…」「まったくずうずうしい」などと、嫌味を言われることもなくなるはず。3. 何度か断られておくわざと大きなお願いをし、何度か断られておくと、それ以降のお願い事はすんなり受けてくれるように。やってあげられなかったという申し訳なさから、親身になってくれるはず。ただし、これらのテクニックを使うには、自分自身、八方手を尽くしておくのが大前提。ここまではやれたけれどこれ以上はどうしても無理…という努力のあとを見せなければ、誰も動いてはくれません。■「また何かあったら言ってほしい」と思ってもらうには?そして最後に、絶対に忘れてはならないのが感謝。「ありがとう、本当に助かりました」「あなたがいなかったらどうなっていたことか」「今あるのはあなたのおかげ」と、言葉を尽くして伝えましょう。その際に手土産を持参するなど、心をカタチにするのもお忘れなく。ただし、大げさなプレゼントは相手の負担になりかねないので要注意です。話題になっていたり、なかなか手に入らないおいしいスイーツを、おすそ分け程度に渡すのがおすすめ。重要なのは量より質で、高価すぎないこと。ささやかだけど引きのある贈りものを心がけましょう。そうやって相手に、「助けてあげた」「感謝された」としみじみ実感させてあげると、あなたに対する好意が急上昇。「また何かあったら言ってほしい」「この人のために何かしてあげたい」と、どんどん次につながっていくのです。
2016年10月24日アイドルグループ・嵐の相葉雅紀と二宮和也が、郵便局の年賀状印刷 2017コミュニケーションパートナーに起用されることが20日、わかった。新CM「立場上」編は25日より全国で放送される。相葉と二宮はオフの日に2人で外出しているという設定で、相葉が「忙しくて年賀状出せないかも……」と打ち明けると、二宮が「まずいんじゃない? 立場上」と、郵便局に貼ってある嵐のポスターを指すという、コミカルな内容になっている。撮影は、スタジオ内に郵便局を丸ごと再現したリアルなセットの中で行われた。相葉は「本当に郵便局に来たみたい」と驚き、二宮と一緒に現場を見渡していた。二宮が「久しぶりなんですよ、相葉さんと2人きりでCM撮影するのは。Jr.以来かな」と語ると、相葉は「いやいや……いくらなんでも、それはないでしょ」と苦笑。二宮は「いつもだと嵐の5人、もしくは自分1人というパターンが多いので、すごく新鮮でした」と、2人きりの撮影に感じ入っていた。また、相葉が「今年1年、どんな年でした?」と尋ねると、二宮は「今年はね、春ぐらいからライブをやって、また秋からライブが始まって、けっこう5人でいる時間が長かった1年じゃないですか?」と、嵐の活動が軸になった様子。NHKのスポーツ番組『グッと! スポーツ』(毎週火曜 22:25~)のMCも務める相葉は「スポーツの1年。すごい見たね、スポーツを」とオリンピックイヤーを振り返った。二宮が「2020年の声もすごく聞いた年になったね」と受けると、相葉も「そこに向かって盛り上がっていく感じありますからね」と答え、4年後に思いを馳せていた。
2016年10月20日行ってみて良かった!児童館の魅力をご紹介赤ちゃんとが小さいうちは思うように外出もできず、家にこもりがちなママも多いと思います。そんなママも、地域の児童館に赤ちゃんと思い切って、一緒にお出かけして気分転換してみませんか?芸能人ママのブログを読んでいても、地域の児童館を利用しているというママは多いよう。今回は、私も上のお兄ちゃんの時にとてもお世話になった、児童館の魅力をご紹介したいと思います。児童館ってどんなところ?児童館は、0歳〜18歳未満までの子どもたちが、無料で自由に遊ぶことができる福祉施設。用意されているものや設備は場所によって違いますが、赤ちゃんでも遊べるようなおもちゃやキッズスペースを用意している場所が多く、乳幼児のおでかけ場所としてもとても人気なのです。また、それぞれの年齢を対象としたイベントなどもあるので、是非お家の近くの児童館をチェックしてみてくださいね。さらに、子育てに悩んでいるママや、近所にママ友が欲しいママなどにもぴったり。児童館の職員さんに、いろいろと聞いてみると良いと思います!先輩ママに聞いた、児童館のココが良い♪・プレママのときは、なかなか安心して外出できる場所がないもの。ママのストレス発散だけでなく、乳児・幼児も連れていけるので、生活にメリハリになる。・同じ地域の同年代の子どもを持つママと知り合いになれて、子育てや幼稚園・保育園、小児科などの相談や情報交換もができる!児童館の先生たちは、保育士や教員免許をもっていたりするので、先生たちにも相談できます。・年齢に合わせて、おもちゃがたくさんある。家で遊ばない環境で遊べるので赤ちゃんも楽しそう。また、赤ちゃんと無料でいろいろなイベントに参加できます。(例)手遊び、親子遊び、アスレチック、絵本の読み聞かせなど我が家の近所の児童館では、月に何日か時間限定で、体育館でアスレチックでめーいっぱい遊べる日が。体が動かせてよいですね!大きくなったら…働くママには嬉しい!児童クラブ放課後児童対策として、児童館で(一部児童館を除く) 保護者が就労等で下校後に留守家庭の児童をお預かりしているクラブです。入会基準があって、登録が必要。小学校入学などしたら、またまた児童館にお世話になることもあるかもしれません。ベビー&キッズ、オススメの利用時間は?夕方以降は幼稚園児や小学生の利用が多いので、0歳〜3歳なら午前中がオススメ。我が家は午前中に遊んで、夕食のお買い物しつつベビーカーでお昼寝、というパターンが多かったです。ただ、子どもとゆっくり遊びたい時は、お昼を早めに食べて、午後一番の12時半〜13時ごろに行っていました。赤ちゃんを遊ばせつつ、ママ同士との交流やママの息抜きにも児童館はぴったり。ぜひ地域の児童館を活用してみてくださいね。
2016年10月18日“ほっこりママ”という言葉を耳にしたことはあるでしょうか。これはその名の通り、ナチュラルでほっこりした生活や子育てを心がけているママたちのこと。布おむつに布ナプキン、綿や麻100%の服、白木の玩具、手作りオヤツ、オーガニックフード。これらはすべて、“ほっこりママ”を代表するアイテムです。彼女らが目指すのはゆったりとした、丁寧な暮らし。子育てにおける理想のあり方のひとつともいえますが、のめり込みすぎて周囲が見えなくなっているママに出くわすこともしばしばあります。今回は、いき過ぎた“ほっこりママ”たちに困ったことがあるという人たちに話を聞いてみました。●(1)「ワクチンは毒」「ハチミツで全部治る」……病院通いを非難された“ほっこりママ”さんたちは医療的な話に非常に敏感。よかれと思ってさまざまな助言をしてくれるのですが、時に煙たく思われてしまうことも。『インフルエンザの季節になると毎年「ワクチンは毒。製薬会社の陰謀に巻き込まれちゃダメ! 」と力説してくるママ友がいる。子どもの送迎で顔を合わせるたびに、「予防注射受けてないよね?ちゃんと熱を出したほうが免疫がつくからね!」と確認されるのが苦痛です。わが家のことはほっといてくれ……』(30代女性/幼稚園児のママ)『子どもが風邪ひいて病院にいった、といったら、「風邪くらいで病院!?そんなの、体を壊しにいってるようなもんだよ!」と言われた。そして翌日、「コレで何でも全部治るからね。病院の薬は捨てるんだよ 」と言って、大量のハチミツを押し付けられた。正直困りました』(40代女性/小学生のママ)●(2)「白い食べものはダメ」「市販のお菓子はNG」……食べ物のこだわりが強すぎる食べもの、飲みものに強いこだわりを持っている“ほっこりママ”たちも多いようです。『ホットケーキミックスを買っているところを見られ、「白い食べものは体に良くないからダメ なんだよ。小麦粉や白砂糖もやめたほうがいいよ」と言われました。あんまりそういうこと言われたくないな〜、とやんわり返したところ、「娘さんのこと、心配じゃないの!? どうなってもいいの!?」といきなりの逆ギレ。気分悪かったです』(30代女性/小学生のママ)『市販のお菓子やジュースは一切与えないっていうママさんがいる。みんなでオヤツ持参して遊ぶときも、その子だけふかし芋とか炒った豆とか、ボソボソの手作りクッキーとかを持ってくる 。でもその子、親の見てない所でよその子のオヤツを盗み食いしてることが分かったんです。うちの子のチョコやスナック菓子もかなり取られていました』(30代女性/小学生・保育園児のママ)●(3)「ボディソープやシャンプーは使わない」……それはいいけどニオイが気になる体の清潔のためには欠かせないと思われている、ボディソープやシャンプー。これらに含まれている化学的な成分などを嫌う“ほっこりママ”さんの話を聞かせてくれた人もいました。『石鹸も、ボディソープも、シャンプーも、歯磨き粉も使わない。子どもにも使わせていないっていうママ友がいます。そういうのは全部体に有害な物質が入ってる し、皮脂こそ最も大切な体のバリアなんだってさ。それはまあいいんだけど、夏場はちょっと臭うんですよ。特に上のお子さんは男の子なので……分かりますよね?(苦笑)』(30代女性/小学生・幼稚園児のママ)----------いかがでしたか?「どのようなライフスタイルを選ぶのも個人の自由。けれど他人の意見を聞かず、必要以上にゴリ押しして勧めてしまうのはNG。周囲に迷惑をかけない範囲で“丁寧な暮らし”を楽しんでいるならOK」……今回のインタビューでは多くのママたちがそのように感じていることが分かりました。さて、あなたの周りには“ほっこりママ”さん、いますか?●文/パピマミ編集部
2016年10月18日こんにちは。ママライターのamuです。突然ですが、授業参観は楽しみですか?わが子の姿を見たい反面、行けるけど気乗りしない、何回もあるからプレッシャーだというママさんもいるようで……。そこで、授業参観が苦手な理由を聞いてみることにしました。●(1)お母さんたちのおしゃべりがイヤ『挨拶をしても気づかれないこともあって、横を通り過ぎるときのあの空気が苦手』(30代ママ)『ママ集団のおしゃべりはまだいいとして、子どもの噂話をしているのが聞こえて不快だった。「あの子が噂の○○君?」みたいな』(30代ママ)『挨拶をすると、去った後に「誰?」と聞く声が聞こえてくる のが地味にイヤ。話題にされたくない』(40代ママ)最近は、私語を慎むことと、撮影禁止の旨が事前にプリントで配られることもあるほどです。子どもに「静かに先生の話を聞きなさい」と堂々と言えるよう、私たちママも気をつけないといけませんよね。せっかく見に行くのだから、授業を受ける気持ちで臨みたいものです。教室に入ったとき、目があったら会釈をするくらいで十分だと思います。●(2)立ちっぱなしがつらい『腰痛持ちなので、ずっと立っているのがつらい。かかとも痛い。授業参観という形ではなく、期間を決めてその間ならいつ行ってもいいことにしてほしい。椅子があったらなと思う』(40代ママ)『貧血でフラフラになる ので、長時間いられなくて息子に申し訳なく思う』(30代ママ)たしかに、体力や体調の差があるので、いくつか椅子があってもいいのかな?と思いました。●(3)仲がよくないママ友がいる『トラブった元ママ友に偶然出くわし、あからさまに無視された ことがあるから憂鬱』(30代ママ)『疎遠になったママがいると、たまたま1人で立っているだけなのに、「○○のお母さんといないから喧嘩したんじゃない?」などと陰で言われる』(20代ママ)どうでもいいことまで憶測で話されたり、詮索されたりするそうです。それとは別で、知らないママから上から下までジロジロ見られる、ご主人の上司の奥さんがいてなるべく避けたいなど、とにかくママたちと会うこと自体苦痛という声もありました。●(4)服装を考えたり、予定調整などの準備が大変『普段かなりラフな服装しかしていないから困る。みんなきちんとしているから、そのために服を買ったことも』(30代ママ)『地味な服は欲しくないけど、浮くから授業参観用に買った 』(20代ママ)『仕事の調整をしないといけないわりに、途中に長い休み時間があったり、歯磨き指導などが挟まれていたり、あまり有意義に参観できないと思う』(40代ママ)『毎月2回もあり、土曜日休みを職場に言いづらい。回数が多すぎる し親子で何かすることが多くて、毎回行かないといけない雰囲気があってプレッシャー』(40代ママ)私も毎回、紺か黒かアースカラーの“学校用ファッション”で行っています。派手すぎ、露出しすぎは絶対NGなのです。さりげない服装・持ち物チェック、パパチェック、欠席チェック、交友関係チェックなどをされていると心得ておいたほうがいいという先輩ママの声もありました。●(5)終わった後の懇親会で話すことがない『自己紹介や近況報告が苦痛。そんなに報告することがない』(30代ママ)『自分以外の人たちが交流しているのを目の当たりにして、焦ることも』(30代ママ)『社交辞令が苦手だから、フリートークを強要される と逃げたくなる』(20代ママ)----------以上、いかがでしたでしょうか?経験談としては、授業参観は金曜日と土曜日というように平日にも設けられていることが多いので、平日の朝早くや午後一など人が少なめの時間を狙っていくといいと思います。また、パパと一緒に行くと、“今日はパパがいて、話したいけど話せないの”パスを手に入れることができるので、話すのがつらい人はぜひご夫婦で。腰痛持ちの方は、後ろの端のロッカーの前 がおすすめです。ランドセルが置いていないことが多く、手荷物を置いたり、軽く体重を預けることもでき、端なので目立ちにくいです。出入りがない奥なら挨拶もいらないので集中できますよ。子どもが主役、子どものための授業参観とはいえ、ママもいろいろ大変なのは確か。でも、わが子がきちんと背筋を伸ばして座る姿、手を挙げて発言する姿など、普段見られない姿が見られたとき、成長をひしひしと感じることができます。なにより、お母さんを見つけたとき、みんなとても嬉しそうな顔をするので、気楽に顔を出せる楽しみなものに変わっていくといいなと思います。●ライター/amu(ママライター)●モデル/KUMI(陸人くん、花音ちゃん)
2016年10月18日他の子どもが危ないことや、人の迷惑になるようなことをしていたとき、あなたなら叱ることができますか? この質問をパパやママに調査したところ、意外にも半数以上の親が「叱れる」と回答しました。大人として言うべきことは、しっかり言ったほうがいいという考えのようです。Q.【リクエスト】あなたは他のお子さまを叱れる?1.叱れる 57.5%2.叱れない 15.2%3.わからない・どちらとも言えない 27.2%半数以上の方が他の子でも叱れると回答。昔ほど少なくなってはいますが、地域の大人として危ないときにはしっかり叱ることも必要と考えているようです。■危ないときには自分の子も他の子も関係ない!自分の子どもでも他の子でも危ないことをしたときにはきっちり叱るという人が多数いました。もちろんそういう人は、自分の子どもが悪いことをしたときにも、周りの大人に叱ってほしいと思っているようです。「悪いことをしたときはよその子でも、うちの子と同じように叱ります」(北海道 40代女性)「ダメなことはダメと叱らないといけない。我が家の子も他の子でも、周りの大人がダメなことは注意して叱ってほしい」(愛知県 20代女性)「もちろん危ないことをしたときや、目に余る行為を目の当たりにしたら叱ります!普段なら注意する行為を、友だちがいっしょだからと言って見逃してしまっては、日頃のしつけは無意味になってしまいます。『怖いおばちゃん』と思われても構いません」(鹿児島県 40代女性) ■叱ったあと、その親に嫌味を言われた人も注意をしたらその子の親に見られていて、睨まれたり、嫌味をいわれた経験がある人もいました。親がいるときは、周りの大人に注意される前に自分で叱れるようになりたいものです。「軽く注意したときにも『あのおばちゃんが怒ってるからやめなさい』っていう親!ちゃんと自分が注意しなさい!」(愛媛県 30代女性)「前に買い物へ行ったとき、店内を走り回っている子どもがいたので、『危ないよ』とちゅういしたところ、自分の横にその子の親がいたらしく、睨まれました。いやいや、あなたが叱るところでしょ」(鹿児島県 40代女性)「その子どものお母さんがそばにいて、『ちょっと静かにしてね』と言ったら、舌打ちされたことがあります」(青森県 30代女性)■叱るのは親の役目!でも言葉はかけます「叱る」という行為はやはり親の役目と考える人も。あとで親に嫌味を言われるなどのことを考えると、子どもに伝えるトーンには配慮が必要なのかもしれません。「叱るというより普通に会話します。危ないよとかやめたらとか。叱るのは親にやってほしい。良かれと思って注意しても、悪く受け取られては嫌な気持ちになるだけなので」(茨城県 40代女性)Q.【リクエスト】あなたは他のおこさまを叱れる?集計期間:2016.08.29〜2016.09.12アンケート回答数:6814件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2016年10月18日行楽の秋。心地よい空の下、レジャーの機会もグンと増える季節ですね。気の置けないママ友と誘い合わせ、子連れでランチや遠出などを予定している人も多いのではないでしょうか。でもママ友というのは、とても微妙で独特な関係。そろってお出かけするときには、気遣いや苦労がつきもののようです。どのような苦労があるのか、街のママたちの声を集めてみました。●(1)車を持っていないママ友からの「乗せて」攻撃『車を持っていないママ友が、気軽に「うちの子も乗せて〜」と頼んでくること。何かあったら責任取れないし、そもそもチャイルドシートはわが家の分しかないので無理だよといってもしつこく食い下がってきます。毎回断るのにかなり苦労しますね。根負けして乗せちゃうこともあるのですが、高速代を出されたこともなければ 、ちょっとしたお礼をもらったこともないです。車を持っていない人って、高速料金が結構かかることや運転が疲れるっていうことも知らないんでしょうか』(33歳女性/2歳女児のママ)移動手段をめぐっての苦労は、車に限らず多いようです。「ベビーカーだから電車で移動したい」、「子どもが多いからレンタカーを借りたい」、「ママチャリで行ける距離のところじゃなきゃムリ」……一人ひとりの意見をひろっていくとしたら、お出かけは永遠にできそうもありません。●(2)乳児持ちママがやらかす遅刻・ドタキャン『下に赤ちゃんがいるママ友には苦労します。待ち合わせの時間どおりに来ないし、ドタキャンも多い。大変なのはもちろん分かるけど、ドタキャンとかの連絡をメールやLINE一本で簡単にされるとイラッとする こともある。他のママたちも忙しいなか何とか都合をつけて集まっているんだから、もう少し何とかならないのかな、と思いますね』(35歳女性/7歳女児・5歳男児のママ)赤ちゃんがいると思うように行動できない。そんなことはママなら誰だって分かりきっています。どうしても遅刻やドタキャンをしてしまうときは、誠意を持って連絡するべきですね。●(3)教育方針が異なるママ友に気を遣う教育方針が異なるママ友と出かけるときの苦労を語ったママたちもいました。『わが家では、お菓子やジュース、ファストフードなどもたまのお出かけのときならOKしています。でも、チョコはダメ、飲み物はお茶だけ、ファミレスやファストフードなんて論外!っていう育児方針のママ友がいて、一緒に出かけるときは本当に大変 。ランチでどこに入るか、持っていくオヤツを何にするかで本当に迷うんです。以前、うちの子が食べているチョコビスケットを彼女の娘さんが恨めしそうに睨んでいて、あげるわけにもいかず、うちの子にガマンさせるわけにもいかず……すごく困りました』(40歳女性/6歳女児・4歳男児のママ)『移動中に飽きないよう、息子が気に入っている戦隊モノのオモチャを持っていったら、すごい形相で「その剣、うちの息子には絶対に見せないでくれる? 」と言われたことがある。後で知ったんだけど、そこの家庭は戦隊モノを一切禁止しているらしい。テレビはEテレとディズニーチャンネルしか見せないんだって。考え方が違いすぎる……』(35歳女性/5歳男児・2歳男児のママ)ママとだけなら距離を取り、やがてフェイドアウトすることもできるでしょう。でも、子ども同士が仲良しの場合はとても厄介。確かにこれは苦労しそうですね。----------いかがでしたか?微妙な距離感だからこそ、苦労の多いママ友づきあい。うまくやっていく術があるなら、私自身も教えてもらいたいとちょっぴり思ってしまった今回のインタビューでした。●文/パピマミ編集部
2016年10月17日こんにちは、海外在住プロママライターのさとうあきこです。“公園デビュー”は子育てママがいつかは通る道。それがスムーズにいくかどうかによって、その後のママ友関係が大きく変わってきます。悪く転ぶと公園に行くのが怖い、ママ友に会うのがツラいという、“公園うつ”になってしまうことさえあります。今回はこの“公園うつ”の特徴を、実際に公園うつを経験したママたちの体験談を通してみていきましょう。●(1)一度入ると別行動が許されない公園ママ友グループ『初めて行った公園で声をかけてくれたママたちとママ友になったが最後、お茶会も食事会も誕生会も断れなくなった』と振り返るのはUさん(35歳)。公園を離れた空間でも常に行動を共にするのが当たり前だという空気があり、誘われたら断ることができず、約束の時間になると腹痛や頭痛が起きるようになった というUさんの症状はまさに公園うつ。子どもの習い事の時間が変更になったからとお茶会を欠席した一人のママ友が、そのお茶会で陰口の的になったことも、さらにUさんへのプレッシャーとなりました。実際に体調を崩して、しばらく県外の実家で子どもとともに静養することになって初めて、ママ友グループからの呪縛が解けたというUさん。うつ症状が軽くなって自宅へ戻ったとき、道でばったり会った公園ママ友グループに無視されたことで、かえって気が楽になったそうです。●(2)子どもと来ても子どもと遊べない『そもそも公園へは子どもを遊ばせる、子どもと一緒に遊ぶために来ているはずなのに』との疑問を持ったことから、ママ友とのおしゃべりが苦痛になり始めたというのは、Yさん(29歳)です。「子どもは子ども同士で遊ばせればいい、親は親同士でおしゃべりしましょう」というママたちの言葉に、最初は「ラッキー!」と思ったといいます。しかし、子どもが「ママ、一緒に遊ぼうよ」と言ってきても、「ママたちは今大事なお話をしているから、向こうでいい子に遊んでいてね」と追い返してしまうのに疑問を持ち始めたそう。「私、ちょっと遊んできますね」とベンチを離れた次の日から、公園でほかのママ友や子どもたちを見かけなくなったそうです。どうやら違う時間帯に遊びに来ているらしい ことがわかり、時間を合わせていくと、無視はされないもののよそよそしい態度を取られ、次の日にはまた誰もいないという状態。まるでかくれんぼか追いかけっこのような毎日に疲れたときには公園うつになっていた のです。「公園で子どもと遊んで何が悪いの?」と思いつつ、かくれんぼの状況にいたたまれず、しばらくは外出そのものがつらくなって引きこもりになってしまったそうです。●(3)公園ママ友LINEトラブルLINEなどのソーシャルネットワークは便利なコミュニケーションツールですが、その使い方によってはちょっとした凶器になることもあります。『毎日何十回と送られてくるLINEすべてに返信しなくちゃいけないプレッシャーに押しつぶされそうだった』とはHさん(37歳)の言葉。Hさんが公園で知り合ったママたちは、子どもの通う幼稚園や保育園も住所もバラバラだったため、LINEでお互いにつながることで連絡を取り合っていました。ただ、7人のグループメンバーがそれぞれにメッセージを送り合うたび、グループメンバーとして“既読”をつけ、場面によっては“返信”を求められる、その煩雑さにイライラ 。もともと活動的なHさんは、スマホを常にチェックしているタイプではなく、ふと気づくと何十件とたまっているメッセージにうんざりして放置することもあったそうです。『でも、次に公園で会うと、「どうして返信してくれないの 」と責められるんです』。Hさんはこのママ友たちと距離を取ろうとしますが、LINEはお構いなしに送られてきます。子ども同士は仲のいい遊び仲間になっていたことから、グループから完全に抜けてしまうわけにもいきませんでした。イライラしたり落ち込んだりを繰り返すHさんにご主人がある提案をします。それは、スマホを諦めることでした。『でも、それでスッキリ。その後は以前使っていたガラケーだけにしてLINEは使わないことにしたんです』。後になって『あれって、公園うつだったんだなぁ』と思ったというHさん、「いつになったスマホを買うの?」と聞いてくるママ友に「子育てが終わって余裕ができたらね」と返しているそうです。●まとめ公園うつは、「公園へ行きたいけど、公園へ行くとママ友と会って話をしなくちゃいけない」というストレスから起こります。現れる症状は、頭痛や腹痛、引きこもり、気分の激しいアップダウンなど、まさにうつそのものです。公園に行く目的は子どもと遊ぶことのはず。そこで、一つの公園にこだわらない、時間帯を決めない、大人が一緒でなければできない遊びを持ち込むなどの工夫でママ友との付き合いを薄く短くし、公園うつを予防してみてはいかがでしょうか?●ライター/さとうあきこ(海外在住プロママライター)●モデル/倉本麻貴(和くん)
2016年10月14日自転車に乗っていて車がそばをすごいスピードで通りすぎたとき、母親が突然死んでしまうドラマを見ているときなど、ふと頭によぎるのが「自分が死んでしまったら、家族はどうなってしまうのか?」という不安。ママとしては、突然自分がいなくなってしまったあと、夫や子どもがどうなるか気になりますよね。映画『永い言い訳』では、突然妻を亡くした男性の姿が描かれています。ママ不在で起こる、一番怖いことが「アナフィラキシーショック」映画の主人公は、バス事故で突然妻を亡くした小説家。しかも妻を全く愛していなかったという不幸な男が、亡くなった後から妻のことを深く思い、愛していたことを思い出し、人生を再生させていく物語です。妻の親友もバス事故で一緒に亡くなり、その親友一家が、今回「ママがいなくなった家庭」として、注目したいポイントです。ママを突然失った家庭に起こる出来事、最初の災難が、「アナフィラキシーショック」。親友一家には、小学生6年生の男の子、保育園に通う5歳の女の子がいて、女の子はエビとカニのアレルギーでした。お父さんは知らずに食べさせてしまい、「アナフィラキシーショック」に。女の子は、急きょ病院に運ばれることになってしまいます。保育園の送り迎えや受験の準備など、ママがいないといろいろな問題が第2の災難は、「保育園のお見送り&お迎え問題」。親友一家は、パパが超距離トラックの運転手で、仕事に出たまま数日戻らない日もたまにあります。それまでは母親が送り迎えをやっていたわけで、いなくなったとなれば、お迎えが小学生の男の子の仕事になってしまいます。そして迎える第3の災難が「中学受験の問題」。男の子は、妹の世話や送り迎えが忙しく、塾を休んでしまったり授業に遅れてしまったりで、目標にしていた中学受験が難しくなってきます。パパも、一番の頼りだったママが突然いなくなり、心にぽっかり穴が開いてしまったかのような状態に。精神的なダメージが大きく、目の前の家族の状態を冷静に受け入れることができていません。子どもの体や病気、保育園のことをパパと共有しておくほとんどの家庭では、子どもまわりのことはママが主導権を握って、パパが知らないことも多いのではないでしょうか。さしずめアレルギーぐらいは知っていても、食事のときに、「エビかカニが入っていませんか?」と確認するのは、ほとんどがママの役目だと思います。普段から、子どもの体質やかかりやすい病気、病気になったときにどう対処するのか(かかりつけ医はどこか)を共有して、医者通いなどはたまにパパにお願いするなど、お互いが同じ立場から、子どもの体について知っておくことが大切になります。保育園の送迎問題も同じ。普段は園の送迎はママに任せきりだとしても、パパが代休の時や朝夕の時間に余裕がある時は、代わりに送り迎えをしてみて、「登園時間はいつまでか?」「最大何時まで預かってくれるか?」「準備するものは?」「どんなふうに受け渡すのか?」など、送り迎えや園についての基本的なことを共有することも大事です。受験に体する備えは、貯蓄が一番の安心ママ不在が受験に与える影響は、経済的・時間的な制約ができてしまうことです。小学校高学年となると塾には1人で通えますが、ママがいなくなることで、お弁当を準備する負担や、兄弟の世話をする負担がかかってしまいます。こんなときのために、近隣に住む祖父母たちに頼れるよう上手な関係作りや、祖父母が近くにいない場合は、送り迎えなどがお願いできる「ファミリーサポート」などのシステムについて調べておくことも必要かもしれません。また中学受験は、ある程度お金がかかるもの。ママがいなくなった家庭では、パパも多少仕事をセーブしなくてはいけないので、収入面にも影響は出てきます。そうなったときに困らないためにも、普段から定期的な貯蓄も必須だと言えます。妻として見られたくないものは、日常的な断捨離と整理整頓をここからは、「妻」としてやっておくべきことについてです。映画の中で、主人公の小説家の男性は、亡くなった妻の遺品のスマートフォンから、あるものを見つけてしまいます。「もう愛していない。ひとかけらも」というメッセージでした。妻が誰宛に書いたものか、もしくは自分自身に問いかけたものか、真意は分かりませんが、これを見た男性は自分宛に書いたものと思い、激しく動揺してしまいます。自分が亡くなった後に、スマートフォンはもちろん、手帳や日記、手紙など、いろいろ詮索され、自分の思いとは違った形で人を傷つけたり、ショックを与えたりこともあるかもしれません。そんな悲しさ、もどかしさを招かないためにも、プライベートで見られたくないものは、必要なくなったら随時捨てたり、整理したりすることも大切。そういう意味でも、断捨離や整理整頓を、定期的に行うことは意味があるのかもしれません。家族そろって過ごす幸せ、家族の愛を再確認できる映画映画『永い言い訳』を、ママ的、そして妻的目線から紹介しましたが、この作品は、ママ世代にとても突き刺さる映画だと思います。日々家事や子育てに追われているママは、まわりから評価されたり、今の暮らしの幸せというものを実感できることが少ないかもしれません。この映画を通じて、人の死によって、もう元に戻すことはできない生活を振り返りながら、新たな人生を進むことの大切さ、愛することの美しさを改めて再確認できると思います。そして、家族そろって過ごせることのささやかな幸せや、何も起こらない普通の生活がいかに素晴らしいかを実感して欲しいです。また、主人公を演じる本木雅弘さんの魅力も見どころのひとつ。実生活では子育て経験がありながらも、劇中では初めて子どもに触れる不器用な小説家を演じています。子どものような一面を残した愛嬌たっぷりかつダメさのある男性役が、はまり役とも言えます。妻が死ぬ前と後で、姿も内面も大きく変化しますが、どちらもとても魅力的でセクシーです。1人はもちろん、ママ友同士で、夫婦で観るのもおすすめの映画『永い言い訳』を、ぜひチェックしてみてください。『永い言い訳』原作・脚本・監督:西川美和出演:本木雅弘、竹原ピストル、深津絵里、池松壮亮、黒木華ほか配給:アスミック・エース10月14日(金)より全国ロードショー©2016「永い言い訳」製作委員会<文・写真:フリーランス記者武田 由紀子>
2016年10月13日こんにちは、親子でADHD(注意欠陥・多動性障害)をやっています、ママライターの木村華子です。事の発端は今年の4月。年度始めの家庭訪問で担任から「療育センターで教育相談を受けてみては?」と勧められたのが始まりでした。それから今日に至るまで、検査や今後の支援・教育方法にまつわる相談を重ねています。そんなある日、ADHDの支援を受けようとする私たち親子のことを知った近所のママ友から声を掛けられました。要点をまとめると、それは以下のような意見です。・『療育センターを勧めるなんて、なんて失礼な担任だ!』・『私だったら、「うちの子の何を見て、そんなことを言うんですか!?」とキレると思う』・『木村さんちのお子さんは全然良い子!担任が間違っている。療育センターなんて行く必要はない』じつは、彼女のような意見は少数派ではありません。多くの親が、わが子の発達障害を受け入れられない心境に陥る といいます。今、この記事を読んでいただいている方の中にも、心あたりのある方がいらっしゃるかもしれませんね。しかし、実はその思考や姿勢が、子ども自身をさらに苦しめてしまうことをご存じでしょうか。今回は、発達障害を持つお子様のパパ・ママが現実を受け止めることの重要性についてお話しします。●「わが子に限って、そんなこと……!」親の姿勢が子どもを傷つけた悲劇3つ息子の教育相談を受ける中で、さまざまな方から両親の姿勢が子どもの支援を阻害してしまったというエピソードを耳にしました。以下に、「わが子に限って、そんなこと……!」と拒否してしまう心が招いた3つの悲劇を紹介します。●(1)療育センターを勧められたのが納得できなくて……!『知り合いの息子は療育センターを勧められたけど、ママは納得していなかった。学校から提出を求められた教育相談の申込書に子どもの能力についてのアンケートがあったが、“障がい者”になってしまうのが怖くて、本当はできないことも「できる」と回答。その結果、支援は不要だと判断され、息子には何の改善策も取られなかった 。支援も無く、能力に見合わない教育を受ける息子は学校の勉強からどんどん取り残されていった』(Sさん/30代・主婦からのエピソード)●(2)パパの理解が得られないため、家庭のムードが険悪に『同級生に、発達障害があるお子さんがいた。ママは比較的早くに娘の状況を飲み込んでいた。問題点を理解したうえで、受けられる支援や教育方法の改善を前向きに学んでいたようだけど……。パパがそうも行かなかったみたい。ママが「こういう支援があるみたいだから、考えてみよう」と提案しても、「そんなもの必要ない!あの子は普通!甘やかしたら、それこそ将来ろくでなしになるぞ!」などなど、理解ゼロな発言でママを罵倒していた らしい。ママ友と愚痴っているのをよく聞いた。お仕事の関係か、パパが家にいるのは平日の夜と休日。つまり、子どもがいる時間帯に言い争いをしていた様子。いつもニコニコとかわいい笑顔を浮かべていた同級生のお子さんも、次第に卑屈な性格に変わってしまった 』(Mさん/30代・主婦からのエピソード)●(3)通級指導教室へ通うことを、親子ぐるみで隠し通しているうちに『通常学級に在籍しながら、週1回の通級指導教室へ通うある親子のお話。決められた曜日に通常学級の授業を抜けて通級に行くため、他のクラスメイトから「どこへ行くの?」と聞かれることもあるようです。その子のママはわが子が通級へ行くことをできるだけ他言したくなかったため、「同級生には、毎週病院へ言っていると言いなさい 」と言い聞かせたそうです。お子さんもママの言いつけを守り、「病院へ行くんだ」と答えていたようなのですが、毎週ウソを重ねることがストレスになり 、次第に「ウソをつかなきゃイケナイことを、私はしているの?私は隠さなきゃイケナイ悪い子なの?」と、心が不安定な状態に。ママの考え方や言動が自己肯定感を引き下げてしまった出来事でした』(福岡県で通級教室の指導員を行う女性からのエピソード)●子どもの障がいを認めること、まわりに隠さないことの大切さわが子の発達障害を受け入れることや、周囲の人たちにそれを隠さないことには大きな勇気が必要です。私たち夫婦も、当初は「ちゃんとした大人になれるのか……これからどう育てていくべきか……」などと不安を抱きながら、何度も話し合いを重ねました。そんな大人たちの懸念を吹き飛ばしてくれたのは、息子本人です 。療育センターへ行くことに対し、お友達から「どこへ行ってるの?」と聞かれた彼は、臆することなく「僕って、大人のお話を集中して聞けないじゃん?それを直してくれるトコロがあるみたい!」と返していたのです。そしてまわりのお友達も、「へえ、そうなんだ!頑張ってね!」と送り出してくれていた様子。あっけらかんとした子どもたちのやりとりに、覚悟が足りていないのは大人の方だった ことを思い知らされました。息子はとっくの前から自分の不得意に悩み、受け入れ、そして改善させようと前を向いていたのです。わが子が“その気”になっているのに、大人が後ろを向いているわけにはいきません。一口に学習障害といっても症状や程度はさまざまで、ケースごとに抱く不安も異なるかと思います。とはいえ、極端にまとめれば、“できないこと・苦手なことに悩んでいる ”ということに変わりはありません。不得意なことができるようになるためには親がその事実を認めることと、周囲の方に隠さず伝えることで積極的にサポートを仰ぐことが重要なのではないでしょうか。●世間体は、お子さまの“できない”を受け入れることより大切でしょうか?私事ですが、このたびの“息子のADHD騒動”の最中(さなか)、母親である私自身のADHDも発覚しました。昔から物忘れが激しく、お勉強も決して得意ではなかったことには原因があったのです。そんな私ですが、発達“障害”を障害だと感じたことはありません 。特別忘れっぽい性格をしている私は成長の中で、「お、提出物だ。こういうの、私はすぐ忘れちゃうんだよね〜、だから今すぐ済ましちゃおう!」といった具合に、自分なりの対処法を編み出してきました 。発達障害の有無に限らず、すべての人間に得意・不得意があって、おそらく私のように自分なりの対処法を見出してきたはず。それぞれが持つ不得意やそれに応じた対処法は、それぞれがうまく生きていくためのノウハウです。決して特別なことではないと感じませんか?昨今注目度の高まっている発達障害児への支援については、要は私のような小学生に対して早い段階で“自分なりの対処法”を教えてあげるサポート なのだと思っています。「私が小学生のころにこんなサポートがあったらよかったのにな」と、正直わが子がうらやましい……。障がいと言ってしまえば、確かに聞こえは良くないかもしれません。しかし、「頑張ってるのに、まわりの友達と同じようにできない……」と不得意なことにわが子が苦しんでいることだけは確かです。小さな胸に芽生えたコンプレックスは、パパやママが気にする世間体よりも無価値でしょうか?優先すべきは、お子さまの“できない”に真っ向から立ち向かってあげること。親子で逆上がりや自転車の練習に励んだときと同じテンションで、お子さまの“できない”を受け入れてあげてみてはいかがでしょうか。●ライター/木村華子(ママライター)
2016年10月12日10月のお楽しみイベントといえば、なんといってもハロウィンですよね。年々、盛り上がりを増しているハロウィンですが、お子さんのいるご家庭では、ママ友同士で集まって自宅でハロウィンパーティーを開く、というケースも少なくないようです。お部屋を飾り付けして、手作り料理やお菓子を持ち寄り、仮装した子どもたちの撮影会をする……表面的にはとても楽しそうですが、忙しいママたちにとって、実はけっこう負担になるものなのではないでしょうか。そこで今回は、ママ友たちとハロウィンパーティーをしたことがあるという女性たちに、そのときの苦労話を聞いてみました。これからハロウィンパーティーを企画しようとしているママたちは、気に留めておくといいかもしれません。●衣装選び&用意が大変『幼稚園のママ友たちと自宅でハロウィンパーティーをやったんですが、衣装を用意するのが大変でした。最初は帽子やマントだけつける程度でいいかな〜と思ってたんですが、「本格的にやろう」ということになり、1週間かけて衣装を手作り しました』(20代/1児のママ)『一昨年、ママ友とハロウィンパーティーをやったとき、何人かと衣装がかぶってしまって。去年は事前にみんなに何の仮装をするか聞いて、かぶらないようにしました。「みんなどんな仮装をしてくるかな?」ってワクワク感は薄れますけど……』(30代/2児のママ)『去年のハロウィンパーティーで、みんな気合いが入りまくっていて驚きました。ウチの子だけ、安いペラペラの衣装で浮いてました ね。かわいそうなことをしました。今年は頑張って手作りしてます』(30代/1児のママ)●準備が大変『衣装もそうなんですけど、飾り付けとか料理の用意とかでけっこうお金がかかりました。ママ友に理解があれば、会費制とかケータリングとかにしたらいいかも と思います』(20代/2児のママ)『料理やお菓子を持ち寄りにしても、結局ホストはいろいろと面倒です。部屋の飾り付けをしたり、お土産を用意したり しなきゃいけませんから』(30代/1児のママ)●片付けが大変『うちで大人4人、子ども7人でハロウィンパーティーをやりましたが、とにかく大変でした!壊されたくないものや危険そうなものはすべて隠しておきましたが、それでも子どもたちがいろんな扉を開けたりオモチャをばらまいたり、食べ物をこぼしたり……。みんなが帰った後のわが家はもうぐちゃぐちゃ 。ホストはもう二度とやりたくないです』(30代/1児のママ)『ママ友の家でやったとき、子どもたちがすごい散らかしてしまって申し訳なかったです。最後に軽く片付けをして帰りましたが、やはり迷惑をかけたなと思います。お金が多少かかっても、居酒屋とかを貸し切りにしてやったほうが良かったかも』(40代/3児のママ)----------やはり、自宅に招いてのハロウィンパーティーは準備も片付けも大変そうですね。そういった苦労も含めて楽しめる方がいればいいのですが、「ウチはちょっと……」という方ばかりなら、ホームパーティーは諦めてお店を貸し切りにしたほうが良いでしょう。また、マンションによってはパーティールーム があるので、そこを借りるというのも手です。衣装に関しては、周りとの兼ね合いもあるのでなかなか難しい問題ですね。「ウチの子だけ浮いていた」「もっと頑張れば良かった」「手抜きの仮装で場の空気を盛り下げてしまった」などと反省するママも少なくない様子なので、あらかじめ他のママ友に仮装のレベル感をさりげなく聞いておく と良いでしょう。大変なこともあると思いますが、子どもたちのかわいい仮装姿ととびきりの笑顔を見るために、頑張って準備しましょう!●文/パピマミ編集部
2016年10月11日友だちだと思っていたのに、会ったあとにドッと疲れてしまう。理由はよくわからないけれど、イライラやモヤモヤが残ってしまう。そんな人間関係、あなたの周りにはありませんか?もしもそうなら、その相手は“フレネミー ”かもしれません。フレネミーとは、“フレンド(友だち)”と“エネミー(敵)”を混ぜ合わせた造語です。友だちぶっているけれど実は敵。表面上は仲良しを装いながらも、裏ではあなたの悪口を言ったり、批判したりしている人を指します。女性に多いといわれるフレネミー。特に、嫉妬や羨望の渦巻くママ友関係の中ではしばしば遭遇してしまうようです。フレネミーママには一体どのような特徴があるのでしょうか。体験談からひもといていきましょう。●(1)巧みに悩みを聞き出して、あっという間に周りに拡散する『夫の浮気が発覚し、心身ともにボロボロになっていたときのこと。ママ友のひとりが心配そうな顔をして、「最近様子が変だよ、とても心配だよ。話を聞くだけしかできないけれど、よかったら何でも相談してね」と近づいてきたんです。心が弱っていたせいか、思わず泣きながら全てを打ち明けてしまった私。彼女は何時間でも延々聞いてくれました。親身になってくれる友だちができてよかったと思っていたのもつかの間。ある日、そのママ友が私の悩みを四方八方にバラしてまわっている ことが明らかになったんです!それどころか、「旦那さんに浮気されるなんて、よっぽど女をサボってるって証拠よね〜」とからかわれてもいました。もはや人間不信です』(35歳女性/主婦)言葉巧みにこちらの本音やグチを引き出し、それを周囲に拡散させる。これは典型的なフレネミーママの特徴です。知り合ったばかりなのに親友ヅラで近づいてくる 、こちらを質問攻めにするのに決して自分の話はしない……そんなママ友がいたら、少し疑ってかかったほうがよさそうですね。●(2)ホメているふりして、バカにしてくる『ホメてるふりして、実はけなしてくる。ワーママのA子はいつもそうです。この間は私に向かって「専業主婦って偉いし、スゴイよぉ。家族の奴隷みたいなのに 、よく耐えてるね!私には絶対ムリー」だって。これって、ホメてないですよね?』(29歳女性/主婦)『幼稚園バスの停留所で会うママ友。たまに朝からメイクして行くと、「あれ?見違えたわ。お化粧したら美人さんなのね! 」と言う。スッピンはブスって言いたいのかよ』(32歳女性/パート)会話の端々に自慢やマウンティングを織り交ぜてくるのも、フレネミーママの得意技。どこか相手をバカにしているような態度が見え隠れしたら、フレネミーを疑うべきでしょう。●(3)間違ったアドバイスをし、相手を失敗させてほくそ笑む『一緒にいると、どう考えてもダメなほう、失敗するほうを私にすすめてくるママ友がいます。先日子どもの運動会があったのですが、「ギリギリに来れば大丈夫だと思うよ〜。毎年そんなに並んでないし、ウチもゆっくり行こうかなと思ってるよ」と言ってきました。事情に詳しそうだったので彼女の言うとおりゆっくり出たら、校門前には既に長蛇の列 。私たち家族は校庭の端っこにしか座れませんでした。そのくせ、自分たちはキッチリ早めに来ていて、観覧席のセンターを陣取ってるんですよ!腹が立ってたまりませんでした』フレネミーは、相手の失敗を見てほくそ笑むのが何より大好きです。「この人の言うとおりにしていると、なんだか毎回失敗してしまう」という相手がいるなら、いちど注意してみるべきでしょう。●もし出会ってしまったら、とにかく「褒めて逃げる」べし!このように、人間関係において面倒ばかり起こすフレネミーママ。もしも出会ってしまったらどう切り抜ければいいのでしょうか。街のママたちが取っている対処法を聞いてみました。『とにかく相手を立てる 。あなたのほうがステキ、あなたのほうが幸せ、あなたがとっても羨ましい!と顔を合わせるたびに褒めちぎって、嫉妬の対象外にさせる』(40歳女性/歯科医師)『情報を絶対に与えないようにして、コイツとは付き合うメリットが何もない と思い知らせる』(38歳女性/公務員)『「誰それがアナタのことを悪く言ってたよ」などの発言は、全て無視する。こういうのに振り回されるとだんだん取り込まれていってしまうから要注意です』(27歳女性/薬剤師)多くのママたちが、相手と同じ土俵に上がらない ように気をつけながら、徐々に距離を置いて逃げていくと述べました。また、フレネミーが欲しがっているのはアナタという存在ではなくアナタの情報だけ。情報を与えなければ近づいて来ることもなくなるでしょう。思わずフレネミーに情報を与えてしまうという人は、そうすることでフレネミーが友だちのように振る舞ってくれることに安心感を得ていませんか?それは大人どうしの健全な関係ではありません。取り込まれ、振り回されてまで、そんなニセモノの友人関係を保っていたいのかどうか。いま一度冷静に考え直してみましょう。----------いかがでしたか?人間関係において重要なのは、「相手を変えようとしない」ということ。気になる相手がフレネミーなのだと分かったら、サッと手を引き、いち早く距離を取るのが賢明です。フレネミーママに悩まされている時間を、本当の友だちや家族などに使うように心がけましょう。そうすれば、あなたはもっと自由で楽しく生活できるはずですよ。●文/パピマミ編集部
2016年10月11日