■前回のあらすじ義父の行動に我慢できず実家に帰った夏希は、ずっと実母が義父からの嫌味の電話を受けていたことを知る。そして夫も自分の父親の暴言で家を飛び出してきたのだが、そこに義父から電話がかかってきて…。 >>1話目を見る 私に不満があるときに、母に宛ててお義父さんから電話がかかってきていたことを知った私。そして今日、私と夫が家を飛び出したことで、探りを入れるようにお義父さんから電話がかかってきました。しかし、今回は私たち夫婦はもちろん、実父もすぐそばにいたのです…!結局、お義父さんは役職を解かれ子会社に出向という形になりました。どうしてお義父さんが、自分と同じ会社に勤める父がいる私の実家に電話をしてきたのかの理由はわかりません。私のことがどうしても許せなかったのか、会社での憂さを晴らしたかったのか、父に対して何か思っていることがあったのか…。ただ自分の不満や文句を言っても母が常に低姿勢だったことで迷惑行為を増長させてしまったのかも。お義父さんの嫌味を私がうまく処理できていれば、母にまで迷惑をかけなくて済んだのに…と反省する気持ちもあります。今回の件は、いつも正面からぶつかって対処しようとしたり、「負けるもんか!」と勝負のように考えてしまったりする自分が招いた部分もあり、もう少し受け流すことも学んでいきたいと思っています。※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ 鈴木し乃
2022年05月04日■前回のあらすじ義父の態度は過激化していくが、夫は「聞き流して」と話し、別居を決断してくれない。そして義父は、娘の髪の毛を勝手に切るというとんでもない行動を起こす…! >>1話目を見る 次回に続く(全7話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ 鈴木し乃
2022年05月03日■前回のあらすじ難癖とも思える文句を言ってくる義父。そんな義父との同居に限界を感じつつ、自分の母親に相談することもできずにいる夏希だったが…。 >>1話目を見る お義父さんからの嫌味や口攻撃には、私さえ我慢していればうまくいく…そう思って頑張ってきましたが、それは間違っていました。娘の七海の行動にまで文句を言い始めたときに、私はすぐに行動を起こすべきだった…。そして今日、七海の髪の毛を勝手に切ったお義父さんに対して、これまで経験したことがない怒りを感じた私は…。次回に続く(全7話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 鈴木し乃
2022年05月02日■前回のあらすじ実家の母にまで電話をかけ、夏希の悪口を言っていた義父。しかし同じ会社の上司である父に対してはそんなそぶりはまったく見せていなかったらしく…。 >>1話目を見る 親戚であることから父は常にお義父さんに会社で会うと挨拶をしていたようです。そしてお義父さんはと言うと…。連日繰り返されるお義父さんの口攻撃。最初の頃は、「自分に欠点があるから言われているんだ」と思って、反省したり、注意するようにしたりしていました。しかし、次第にお義父さんは難癖とも思えるようなことを言ってくるように…。お義父さんとの同居は限界に近づいてしましたが、それでも親の反対を押し切って自分が決めたことだと思うと、母に頼ることもできず我慢するしかないと思ってしまったのです。次回に続く(全7話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 鈴木し乃
2022年05月01日■前回のあらすじ義父にどんな言いがかりをつけられても自分で決めたことだからと堪える夏希。一方で義父は夏希の実家にまで悪口の電話をかけていて… >>1話目を見る 私の母は、お義父さんからかかってくる電話の内容を私や父に伝えることで、より事態が深刻になることを恐れ、ずっと胸にしまっていたそうです。そんなことを知らない私は、ひとりで我慢して頑張っているつもりになっていました。次回に続く(全7話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 鈴木し乃
2022年04月30日■前回のあらすじ結婚相手の父は夏希の夫と同じ会社だった。夏希が義父と同居することになると、次第に口攻撃されるように…。そして何かと実家でのしつけがなっていないと言われて…。 >>1話目を見る お義父さんと私の父は同じ会社で、部署は異なるものの上司部下の関係でした。私が家庭生活のことを父に話さないとわかったお義父さんは、より嫌味や不満をストレートにぶつけてくるようになっていったのです。次回に続く(全7話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 鈴木し乃
2022年04月29日私の父とお義父さんは同じ会社に勤めていて、お義父さんは経理部の課長、私の父は専務。ただこれまではあまり付き合いはなかったようです。結婚前までは、父にも私にも丁寧に対応してくれたお義父さんですが、同居を始めるとまるで会社の憂さを晴らすかのように「実家でのしつけがなってない」と言われるようになっていきます。そして数年後、ある事件が起きたことで驚愕の事実を知ることに…。次回に続く(全7話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 鈴木し乃
2022年04月28日「ママ友トラブル〜ママ友の悪口 私何かしましたか?〜」第23話。Instagramにてママ友関連の実体験を綴っている原黒ゆうこさんの長編マンガを連載にて紹介します。ママ友のヨリちゃんはボスママ・まさえが原因で転園を考えるほどに追い詰められていて……。クラスが変わればまた状況が変わるかもしれない……。自分にも言い聞かせるように、ゆうこはヨリちゃんを励まします。 ママ友トラブル〜ママ友の悪口 私何かしましたか?〜 第23話幼稚園でボスママ・まさえに会ったゆうこ。「あれ? ヨリちゃんは?」と聞くとまさえは不適な表情になり……。 まさえさんは「ヨリちゃんは私たちと一緒にいたくないみたい」とサラっと言い、ゆうこは内心驚きます。 まさえさんとの関係に悩んでいるとヨリちゃんから相談されたのは数日前。 ヨリちゃんが耐えきれなくなって、直接まさえさんに何か言ったのだろうか? そんなことを考えながら帰ろうとしていると、「ちょっと話があるんだけど」とヨリちゃんに呼び止められました。 「私も話したかったの、今日まさえさんが気になることを言っていたから……」とゆうこが話し出そうとすると「とぼけないでよ! ゆうこちゃんが私のこと話したんでしょ?」と言われてしまいます。 「あれだけ内緒にしてって言ったのに! そんなにまさえちゃんの点数稼ぎをしたいの?」 今日まさえさんに声をかけたところ、わざと無視をされてしまったヨリちゃん。 どうやら、ゆうこがまさえさんに告げ口したと思い込んでいるようで……。 次回、ヨリちゃんの誤解を解くことができるのか!? 著者:マンガ家・イラストレーター 原黒ゆうこ
2022年04月17日「ママ友トラブル〜ママ友の悪口 私何かしましたか?〜」第14話。Instagramにてママ友関連の実体験を綴っている原黒ゆうこさんの長編マンガを連載にて紹介します。懇々とさえちゃんに対してお説教をしたボスママ・まさえちゃん。ママ友トラブル〜ママ友の悪口 私何かしましたか?〜 第14話「私これからどうすればいいの?」というさえちゃんに対し、ボスママ・まさえちゃんは「私たち仲間がいるじゃない、一緒に成長しよう」とやさしく語りかけました。一方、洗脳が解けていたゆうこはその様子を冷めた目で見てしまい…… 幼稚園に平穏な日々が戻り、安心していたゆうこ。そんなときに、さえちゃんから連絡が。 「最近まさえちゃんがなんとなく素っ気ない気がするんだけど……」さえちゃんがボスママ・まさえちゃんの態度を気にしている様子。ゆうこは「気のせいだよ」と返信したのですが…… 数日後。 「ねぇ、最近さえちゃんうざくない?」さえちゃんの違和感は間違いなかったようで、まさえちゃんがさえちゃんの悪口を言い始めて……!? 次回、「何話してたの?」シーン……。悩むママ友に声をかけるも…… 著者:マンガ家・イラストレーター 原黒ゆうこ
2022年02月20日私は複数人のグループで付き合いがあるママ友がいます。そのママ友は、自分ができなかったことをしている人に対する悪口をよく言っています。ある日、私と仲が良いママ友の話題に。いつもは悪口を聞いても軽く流しているのですが、日ごろから感じていた不満が思わず口から出てしまった体験談と、その後の反応についてお伝えします。 悪口はうらやましい思いからママ友は、自分ができなかったことをしている人に関する悪口をよく言っています。例えば、会社の役職についている人を「仕事ばかりしてるからおしゃれに気をつかえていない」。 同じ資格を取りに行って、自分は落ちて合格した人を「すごいけど、男運がない」など。どの内容もうらやましい思いからきているということがよくわかり、私はいつものように軽く聞き流していました。 友人の悪口を言われていたある日、私が特に仲良くしている友人の話題に。社会人として働いたあとにワーキングホリデーに行って帰国後に結婚・出産・復職をした友人について、「職を転々として大変ね。長続きしないんだね」と悪口を言っていました。 そのママ友も20代前半にワーキングホリデーに行きたい思いがあったけれど、何かと理由をつけて行けなかったという話を聞いたことがあります。いつもは軽く流していましたが、友人の努力や葛藤を聞いて知っていた私は黙っていられず、軽く反撃する言葉を言ってしまっていました。 思わず反撃…!「それでも自分の夢を実行するってことはすごいよね。私は今まで無難な道を選んで過ごしてきた。20代の間にしかできないことを、何かと理由をつけて実行しなかったから、本当にすごいと思う。ずっとひとつの会社に勤めることもすごいけれど、夢を実行することは努力しないとできないよね。それをやり遂げた彼女はすごいし、とても尊敬できるよね」と言ってしまいました。 ママ友ができなかったことを、私ができなかったことのように置き換えて伝えたのです。そのように言われたママ友は、それ以上なにも言えなくなりました。 ママ友ができなかったことを、私ができなかったことのように置き換えて伝えることを何回か続けると、ママ友が悪口を言う頻度は減りました。ママ友は、自分ができなかったことをしている人へのうらやましい思いが悪口として出てきていることに気づいていなかったのかもしれません。うらやましい思いはうらやましいと伝えるか、何も言わないのが良いと感じました。 著者:大村じゅんこ急性期病院の看護師として働いており、現在は育休中。ファロー四徴症をもつ娘と在宅療養中。趣味は地元のJリーグ観戦。特技は字をきれいに書くこと。 イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ年子男児を育てる2児の母。家族で過ごす日常や思い出をInstagram(@uchikoko20)やブログ「うちここ日記」で描いてます。
2022年02月16日親友だと思っていたのに実は裏で悪口だらけだった!?どんなに仲良しにみえていても、人間同士ですから合う合わないがでてきてしまうということもあるのではないでしょうか。そこで今回は、親友が裏でしていた衝撃の言動エピソードをご紹介します。急に!?どこに行くにも一緒で、端から見てもとても仲良しのAちゃんとBちゃん。あるとき別のお友達とAちゃんが話しているときに駆け寄ってきたBちゃんが「Aちゃん〜」と肩に手を置いて話かけてきました。その後Bちゃんは他の子に呼ばれてその場を去ったのですが、Bちゃんが去った途端にそれまでニコニコBちゃんを見送っていたAちゃんが急に真顔になり、Bちゃんが手を置いていた部分をゴミでも払うかのように手で払った後、舌打ちしながら「Bウザッ」と小さな声で吐き捨てました。見てはいけないものを見てしまったかのようで、とても恐ろしかったです。(37歳/主婦)表面上だけ…高校時代に仲が良かった友達がいました。いつも一緒にいて隠し事は一切せずになんでも話せる親友だと思っていました。ある日の夕方、家にいるのが暇だったのでネットサーフィンをしながら芸能人のブログなどを読み漁っていたとき、ふと素人の人が投稿しているブログに目が止まり読んでみるとそこには身に覚えのある内容がたくさん書いていました。学校で起こったことや好きなアイドルのことに部屋の写真など。そこでそのブログの主は親友だと気づきました。一番ショックだったのがブログの内容がほとんど友達の悪口だったのです。もちろん親友だと思っていた私の悪口も沢山書かれていました。表では親友だよといい顔していたのが嘘だったのです。(35歳/アルバイト)いかがでしたか人は見かけによらない…とはいえ実際に友人のこんな一面をしってしまったら人を信じることができなくなってしまいそうですね。普通に接することが難しいと感じたら、友達をやめることも考えた方がいいのかもしれません。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(恋愛jp編集部)
2022年02月08日SNSで話題!嫌でもやめられないママ友間での暗黙のルールの話!@puyozipさんの『「自分の子どもの悪口を言うって嫌だよね…」ルールに従うD美さんに、私はある提案をして…?【我が子の悪口を言わなきゃいけない…?幼稚園の暗黙のルール】<4話>』を紹介します。ママ友関係はとても複雑…そこにはなにかしらの暗黙のルールが存在し、そのルールを破ると無視が始まります…。前回、ママ友に無視されたD美さんに、A美さんは暗黙のルールの存在を教えましたね。我が子の悪口を言うルールに納得できないながらも、D美さんはルールを守ろうと努力していました…。謙遜し合うママ友たち…D美さんも巻き込まれ…ストレスを溜めないためにも…悪口より褒めるほうが気分いいですよね…!子どものことを褒めたい…!そんな単純な欲求すら満たせないママ友関係…。「我が子を褒め合う会」でストレス発散していたA美さんとD美さん。しかし、予想外の事件が起きたのです…。一体何が…?!今回は「「自分の子どもの悪口を言うって嫌だよね…」ルールに従うD美さんに、私はある提案をして…?【我が子の悪口を言わなきゃいけない…?幼稚園の暗黙のルール】<4話>」をご紹介致しました!次回、そして事件が…!暗黙のルールを強要するママの子どもたちが、「家でもけなされる」と泣き出して…?!1日1話更新中♪次回の配信もお楽しみに!(恋愛jp編集部)(イラスト/@puyozip)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
2022年01月23日結婚当初、夫は自分がバカにされたくないあまり私の悪口をよく義両親に言いふらしていました。私からするとまったく理解できない夫の謎な行動に何度も悩まされ、涙し、喧嘩をしたことも。夫のありえないと思ったエピソードを紹介します。 お酒が入ると悪口のオンパレード義家族は、帰省するたびに外食に連れて行ってくれます。息子とお酒を飲みながらワイワイ話がしたいのだと思います。結婚当初は、私との差を少しでも早く埋めようしてくれ、よく食事会のセッティングをしてくれました。 しかし、お酒が入り楽しくなってくると、夫は私の悪口を言い出します。しかもそれは私が化粧室に行っているときに……。化粧室から戻り、食事中の個室の扉を開けようとすると部屋の奥から夫の声が。「家事が手抜きで困ってて、俺が代わりにやることもある」「行儀が悪くて目につくところが多い」「義実家に帰ると兄妹との会話中の言葉遣いが汚い」などと義両親に私の悪口を言っているではありませんか。私は扉の外で夫の私に対する悪口をただただ聞くことしかできず、悔しくて再び化粧室に戻り泣きました。 お風呂に入ることが恐怖私に対する悪口は義実家に行ったときも。私がお風呂に入っているときにリビングで私の悪口を言っているのを聞いてしまいました。いつもはゆっくり入るお風呂ですが、義実家ということもあり早く上がるようにしています。そのため、私がまだお風呂に入っていると思い、夫は私の悪口を言いふらしているのです。 しかも、悪口は毎回同じ内容です。私はお風呂に入ることが怖くなり、入る前は「また今日も私がお風呂に入っているときに悪口を言うのだろう」とソワソワしてしまうように……。悔しくなりお風呂のなかで泣いたこともありました。そのときは涙が止まらず目がパンパンになってしまい、お風呂上がりに異変に気付いた義母が「どうしたの?」と心配してくれましたが、「いつもと違うメイク落としを使ったから目が染みて」となんとか笑って答えました。 夫は私がお風呂から上がり、場に戻るとケロッとした顔をしています。さすがに怒りと悔しさが込み上げてきて、しっかり夫と話さなければと心に決めました。 「悪口言ってるでしょ」夫を問い詰めると夫に話すと、「酔っぱらっていたからか、ごめん覚えていない」と言われました。余計に腹がたった私は、夫が言った私の悪口のすべてを伝えると、「うん……そう言われると言ったような気がする。ごめんなさい」と謝られました。 普段は周りからうらやましがられるほど、素敵な夫です。家事も率先して手伝ってくれ、私の負担が減るようにと自ら動いてくれて、私に対しては「不満はない」と言ってくれていました。夫に「不満があるならなぜ直接私に言ってくれなかったの」と問うと、「本当に不満はない。今自分が一番戸惑っている」と納得のいかない返答が。 私は「結婚して間もないのに、自分の両親に俺の結婚相手は最悪だと言っているもの。自分が恥をかくだけなのにどうして悪口を言ったのかちゃんと答えて」とさらに問い詰めると、夫からは「見栄を張りたい自分がいて……」と返ってきました。 夫が悪口を言っていた理由は…「見栄を張るために、家族に私の悪口を言ってどうなることを望んでいるのか?」とさらに問うと、「両親からの”頼りない息子”というイメージを変えたかった」と夫は言います。私は、その言葉で夫の気持ちが少しだけわかった気がしました。 義父は、夫のことを「何もできない。頼りない」などといろいろな面で小バカにするところがあり、きっと夫はしっかり家事や嫁の手伝いをしていることや、義父ができないことを自分は率先してやっているということを伝えたかったのだと思いました。 しかし見栄っ張り=悪口でないことをわかってほしかった私は、「いつも私がいない時間に悪口を言うのはやめて。あなたが悪口を言うことで、私からの信頼がなくなる。それを忘れないで」としっかり伝え、それ以降、夫が私の悪口を言うことはなくなりました。そのため、今では気持ちよく義実家に帰省できるように。 結婚生活にはいろいろな困難がありますが、わが家の場合は悪口から始まりました。私の悪口をコソコソと話している夫に、正直「離婚」も考えましたが、しっかり話すと夫は私を貶めたいわけではなく両親にバカにされたくないと、そのような手段をとってしまったことがわかりました。許せない手段でしたが、この経験があったからこそお互い言いたいこと、思っていることをその場で伝え合えるようになりました。結婚生活も8年目、今ではコソッと悪口を言われることもなくなりました。 著者/平津光歩作画/霜月いく ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:イラストレーター 霜月いくマンガとイラストを描いてます。
2021年12月29日この話は、作者3chaさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。■前回のあらすじ夫が不倫していても腹も立たず、子どもたちのために離婚はしないと決意。ある日、友人宛てに私に関する噂話が送られてきたようで…。■私の悪口がたくさん書かれた謎のアカウント■事実無根の悪口の数々に恐怖…!びい子だけでなく、他の友達数人にも同じ悪口のメッセージを送っているという謎のアカウント。もしかして私、びい子にも疑われてる…!?次回に続く「浮気の原因はレス」(全15話)は21時更新!
2021年12月25日うっぷんを晴らすための悪口って話す方は気持ちいかもしれませんが、聞かされる方はたまったものじゃないですよね。ここでは悪口大好きママ友と関わってしまった二人のエピソードをご紹介します。デリカシーの欠如児童館で出会ったママ友、その児童館は子どもの名前がわかるように背中にシールを貼っているのですが、そのママ友は『あの子の名前やばくない?』『キラキラネームきたー』などそのこの母親に聞こえる声で言っていました。私の子どもも最初会った時に『すごい名前だねー』とちょっとばかにした言い方をされました。ちなみにママ友の子どもの名前は、漢字だけ見たら絶対に読めません。(39歳/専業主婦)一回でそんなに態度変わるの?幼稚園の時のママ友です。子ども同士が同じクラスで親子で仲良くしていました。相手が年上で、自分は年も離れていて何の問題もなく付き合えたのですが、何故かそのママ友が深く関わった人のことは最初はとても褒めているのですが、一つ揉め事があるとそのことが発端となり悪口のオンパレードとなりました。おそらく自分が裏切られたと感じるような悔しさからのようですが、正直、豹変したママ友の姿にはついていけずに自分も距離を少しずつ置くようになりました。(35歳/専業主婦)いかがでしたかめぐりめぐって自分の身を滅ぼすことになることも知らずにノンキなものです。いつまでも付き合っていても、こちらが疲れるだけ。悪口大好きママからは距離を置いて接することをおすすめします……!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(恋愛jp編集部)
2021年12月17日■前回のあらすじ義姉の結婚式が大成功に終わったと聞き、ようやくホッとできた菜摘。と思った矢先に、突然の訪問者が…! 後期つわりで体調が思わしくない中、菜摘はアポなし訪問してきた義姉の相手をすることに。 >>1話目を見る 義姉のアポなし訪問後も、しばらくは調子が悪かった私。心配した夫が「こっちの都合もあるから、急に来るのはやめて」と義姉に伝えてくれたのですが…。結局その後も義姉のアポなし訪問は続きました。この頃ようやく産休に入った私は、入院前に出産準備や保活などを進めておきたかったのですが、義姉との今後の付き合いを考えると無下にもできず…ついつい受け入れてしまうのでした。義姉のツブッターには悪口ばかりがつづられていて…。私は義姉の中の黒い感情に、じかに触れてしまったような気持ちになりました。中には「産んだら子ども自慢ですか?キモいんだよ」など、おそらく私以外の身近な誰かに宛てた書き込みも...。義姉がSNSで撒き散らす負の感情を目の当たりにし、「これは思っていた以上に厄介な人かもしれない」と、ますます警戒心を強めた私。「今は出産前で何かと不安定な時期だし、できれば義姉とは距離をおきたい…でも下手なことをして機嫌を損ねてしまうと、さらにこじれそう…」この時はそんな行ったり来たりの考えで、頭の中がいっぱいになってしまいました。次回に続く!(全13話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ のばら
2021年10月04日コーチの暴言がひどく、サッカーが嫌いになるのではと心配。試合中も少しのミスで「元のチームに戻れ」「次の試合に来るな」など精神的に追い詰める発言。夏には炎天下の中何度も罰走させたり、体力的にも精神的にも子どもを追い込み、サッカーの指導とはかけ離れている。親として現状を見守るしかないの?というご相談をいただきました。今回もスポーツと教育のジャーナリストであり、先輩サッカーママでもある島沢優子さんが、悩めるお母さんに改善のための動き方をアドバイスします。(文:島沢優子)(写真はご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)<<低学年なのにメンバー固定。意見したいが「面倒な親認定」されたくない問題<サッカーママからのご相談>5年生の息子がサッカースクールの選抜チームに選ばれました。最初は強いチームで戦えることをとても喜んでいたのですが、新しいコーチの暴言が酷く、年中から続けてきた大好きなサッカーが嫌いになるんじゃないか心配です。高学年になればある程度の厳しさも必要だと思いますし、コーチのゲキで子ども達がピリッとすることも確かにあります。今まで何人かのコーチに教えていただきましたが、皆さん信頼できる方々でお互いの立場を理解し、子どもの健やかな成長を信じてお任せしてきました。新しいコーチは、炎天下の中、何度も罰走させたりするだけでなく、発言も問題があります。試合中もベンチの子たちに「アイツ、本当下手くそだな」等と試合に出ている子の悪口を聞かせたり、少しのミスで「元のチームに戻れ」「帰れ」「次の試合に来るな」「親に言うぞ」などと発言。精神的に子ども達を追い詰めるだけで、サッカーの指導とはかけ離れている気がします。子どもたちに対してフォローも褒め言葉も皆無です。ついていけない子や、親がコーチの指導が気に食わないならやめればいい話なのかも知れませんが、コーチに逆らえない立場の子達への攻撃を大人として黙って見ていていいのか考えてしまいます。またスクールの掲げる指導方針・理念と合っていない気がします。あんなに楽しそうにしていたサッカー、仲間、チームが崩れていっている感じがしているし、そもそも小学生を体力的にも精神的にもそんなに追い込む必要があるのか疑問に思います。続ける続けないは子どもが決めることですが、親として現状を見守る以外できることはないのでしょうか?<島沢さんのアドバイス>ご相談いただき、ありがとうございます。メールに「コーチに逆らえない立場の子達への攻撃を大人として黙って見ていていいのか考えてしまいます」と書かれています。悶々としている様子が伝わってきます。このコーチの方の指導を実際見ていないので明確にはお答えできませんが、お母さんがお書きになったことがすべて事実であることを前提にお話ししますね。■現状を学校に置き換えて想像してみると......まずはじめに、今の現状を「学校で担任の先生が行っていること」として置き換えてみましょう。あくまでも、例えばコーチが先生だったら、という想像をしてみてください。●体育の時間に、炎天下の中、何度も罰走させたりする。●体育(図画工作でもOK)の時間に、「アイツ、本当下手くそだな」等と他の子どもの悪口を言う。●授業中に問題を間違えたら「他の学校に行け」「帰れ」「明日は学校に来るな」「親に言うぞ」と脅す。●精神的に子どもたちを追い詰めるだけで、教育とはかけ離れている。●子どもたちに対してフォローも褒め言葉も皆無。●学校が掲げる教育方針・理念と合っていない。もし、上記のような先生が担任だった場合、これらはすべて「教育という名を借りたパワーハラスメント」です。この状況、お母さんは黙って見ていますか?きっと、すぐに本人に抗議するか、学校に訴えませんか?ほかのお母さんやお父さんも、すぐに「担任を替えろ」「教育員会に訴える」と騒動になるはずです。■指導という名を借りたパワーハラスメントところが、ことスポーツの指導現場になると、親御さんたちは指導者に対して非常に寛容です。炎天下の罰走は「こころを強くするため」などと根性論に置き換えられたり、「自分の時代はもっと厳しかった」と過去の悪い指導が肯定されたりします。下手くそ発言は「下手な子はもっと努力すべき」と下手なことが悪いことになり、「帰れ」などの暴言は「少し口が悪いコーチ」とか「厳しくするあまりそういういい方になる」などとかばったりします。すべての受け止めが、非常に大甘です。よくよく考えれば、このコーチがなさっていることは「指導という名を借りたパワーハラスメント」なのです。■学校には厳しいのにサッカー指導のパワハラに鈍感になるのはなぜか担任の先生には厳しく対応するのに、サッカーのコーチのパワハラに鈍感になってしまうのはなぜでしょうか。それはきっと割合の問題だと私は考えます。学校の教育現場ではパワハラをしない先生が今では大多数です。時代にそぐわない、おかしなことをして子どもを傷つけたら、先生たちはすぐに処分されます。それ比べ、少年サッカーの指導者は処分されません。そして、現在でも罰走をさせたり、大声で子どもを叱ったり、暴言を吐いたりするコーチのほうが、子どもを認め自ら考えさせサッカーを楽しませてくれるコーチよりも割合が多いのが現状です。そのため、コーチ自身も、保護者も、選手も、その指導が圧倒的に間違っていることに気づきづらく、気づいたとしても指摘しづらい、抗いづらい。それが実情なのです。数年前の取材になりますが、試合に負けた後に「こいつのせいだと思う人は?」と言って子どもたちに挙手させたコーチがいました。「この中で一番下手な子をみんなで指指してみよう?だ~れだ?」と言って指をささせた人もいました。ともに、当時は指導していましたが、そのうち保護者の中で「それはおかしい」と言う人が現れて辞めさせられました。両者ともに、コーチ資格や審判資格を取得し、毎年講習を受けていました。でも、子どもを前にして最も重要な「人権」について、あまりに鈍感だったと言わざるを得ません。■状況改善のための動き方今回、お母さんが「精神的に子どもたちを追い詰めるだけで、指導とかけ離れている」「フォローや褒め言葉が皆無」といったことに気付かれていることはせめてもの救いです。そこに確信があるのなら、以下の順番で動いてみてください。1)スクール側へ報告スクールの掲げる指導方針・理念と合っていないと思われるのならば、そのスクールの代表者や管理責任者に現状を報告し、コーチを替えてもらいましょう。2)「コーチに言い聞かせます」このようなケースで最も多いクラブ側のレスポンスは、代表者が「コーチに言い聞かせますから」というものです。その場合、コーチにどんな教育プログラムを施すのかを確認したほうがいいでしょう。「スクール」と名がついているのですから、民間なのかNPOなのかはわかりませんがいずれにしても有償(指導料や月謝がある)でしょう。であれば、指導のサービスシステムとして不完全です。そこはきちんと話したほうがいいと思います。3)移籍を考えるコーチの交替がない、もしくはスクールの代表者の対応がかんばしくなかった場合は、息子さんに「お母さんはいい指導だと思えないのでチームを替えたほうがいいと思う」と気持ちを伝えましょう。お母さんのおっしゃる通り、続けるかどうかはお子さんが決めることですが、親として意見はすべきです。月謝を支払い、保護者としての責任があることから丁寧に話してみましょう。■社会に出ると理不尽なことばかり、というが対応を間違えると「事なかれ主義」な人間になる(写真はご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)こういったケースの場合、よく親御さんたちがおっしゃるのが「社会に出ると、理不尽なことばかりだから慣れておいたほうがいい」という理屈です。しかしそれは、理不尽に抵抗しない経験を積ませてしまうと理不尽なことを受け入れたり、意見ができない「事なかれ主義」の人間形成につながらないとも限りません。「ここがもし学校だったら?」ぜひこの置き換え習慣を忘れないでください。島沢優子(しまざわ・ゆうこ)スポーツ・教育ジャーナリスト。日本文藝家協会会員(理事推薦)1男1女の母。筑波大学卒業後、英国留学など経て日刊スポーツ新聞社東京本社勤務。1998年よりフリー。『AERA』や『東洋経済オンライン』などで、スポーツ、教育関係等をフィールドに執筆。主に、サッカーを始めスポーツの育成に詳しい。『桜宮高校バスケット部体罰事件の真実そして少年は死ぬことに決めた』(朝日新聞出版)『左手一本のシュート夢あればこそ!脳出血、右半身麻痺からの復活』『王者の食ノート~スポーツ栄養士虎石真弥、勝利への挑戦』など著書多数。『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』(池上正著/いずれも小学館)ブラック部活の問題を提起した『部活があぶない』(講談社現代新書)、錦織圭を育てたコーチの育成術を記した『戦略脳を育てるテニス・グランドスラムへの翼』(柏井正樹著/大修館書店)など企画構成も担当。指導者や保護者向けの講演も多い。最新刊は『世界を獲るノートアスリートのインテリジェンス』(カンゼン)。
2021年09月15日男女問わず表立って悪口ばかり言う人は、周囲からの人気も高くないはずです。男性から見ても、悪口を言いまくる人とは付き合いたくないですからね。とはいえ、友達から悪口を振られた際、ダメだと思いつつ乗ってしまう人もいるのではないでしょうか?今回は「悪口をうまく回避する方法」をいくつか紹介します。■ まったく違う話にすり替える悪口を避ける効果的な方法として、まったく違う話に持っていく方法があります。しかし、いきなり180度話題を変えるのは簡単ではありません。その場合は、いっしょにいる子に関連したネタを振るのもアリです。たとえばAちゃんが悪口を言い出した場合。「ねえねえ!Aちゃんがこの前言ってたテレビ観たんだけど!」「そういえばAちゃんの彼氏って何歳だっけ?」と振ってみるとか。相手が話したいと思える話題であれば、悪口をやめてこっちのネタに食いつくはずですよ。■ とにかく聞き役に徹する一番簡単な方法は、聞き役に徹することです。しかし「分かる!」「そうなんだよね~」といった反応は、「同意」とみなされる恐れがあります。相づちを打つとしても、「へえ」「そんなことがあったんだね」などで済ませておきましょう。あくまで第三者目線を徹底して、深入りしないことが肝心です。■ 自分のダメな部分の話をする世のなかには、完璧な人間なんていません。そのため、悪口の内容は「誰にでも当てはまること」の場合も多いです。「〇〇って男性の前だとぶりっ子でウザい」という悪口が始まったとき。「私もそういうところあるかもしれない!」と自分の話に持っていく方法は、とても効果的です。うまく話が脱線できれば、いない人の悪口もおさまりやすいですよ。■ 周囲が知らない子の話を始めるいない人の悪口が始まったときは、周囲がまったく知らない子や架空の人物の話をするのもいいでしょう。たとえば前述の例のように「〇〇って男性の前だとぶりっ子でウザいよね」という話が始まったとき。そんなときこそ、「分かる!そういう子っているよね!」「私も高校生のとき、知り合いにいたよ~!」と、相手が知らない人の話に持っていきましょう。架空の人物の話であれば、誰も傷つけることがなく安心です。■ 悪口は誰も得しない悪口をうまく回避する方法には、さまざまな種類があります。悪口って言った瞬間はたとえスッキリしても、あとで罪悪感が押し寄せてきますよね。そうすると、自己肯定感もどんどん下がります。自分を好きでいるためにも、悪口には乗らないようにしてくださいね。(和/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年05月14日■前回のあらすじ仲良くしていた同じマンションの佳代。しかしライバル心をむき出しにしたり、家計状況を聞き出そうとしたり、一緒にいると居心地の悪いことが多くなっていき…※この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。そんなある日、幼稚園の先生から、ネット上の掲示板に、私たち家族の写真とともに沢山の悪口が書かれているという事実を聞きました。私は先生たちに 同じマンションそして同じ幼稚園の同じクラスでしか知りえない内容が書かれていること、そして佳代さんと会ったときに撮られたと思われる写真が多く使われていることを告げました。確定ではないと先生たちには言ったものの、私の中でこれを書き込んだのが佳代さんだというのは確定的でした。次回に続く!(全4話)毎日20時更新!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ エイデザイン
2021年04月29日2019年3月に現役を引退した元プロ野球選手のイチロー氏が、SMBC日興証券のWEB動画シリーズ『もしもイチローが社長だったら!?』に出演。“悪口”を言うことについて、自身のルールを明かした。『もしもイチローが社長だったら!?』は、第1弾が累計1,300万回再生、第2弾が累計2,700万回再生と、これまで大好評だったWEB動画の第3弾。今回の動画では、「上司にしたいランキング」で毎年上位にランクインしているイチロー氏が、“社長”としてさまざまな質問に答えている。イチロー氏は、“社長”として採用試験の面接で何を質問するか?という問いに、「僕、面接って受けたことないんですよね。うーん……」としばらく考えたあと、「人の悪口は言いますか?」「それをその人の前で言えますか?」とコメント。本人の前で悪口を言うことができないのであれば、「悪口は言ってほしくない」と語った。続けて、「その人の前でも言えるなら、陰口、悪口を言ってもいい。でも、本人の前で言えないなら、僕は言わないっていうルールがあって」というマイルールを明かしたイチロー氏。「本人の前で悪口を言っちゃう」と答えた場合は、100点だそうで、「いいですね。言っちゃうと思いますは、さらに良いと思います」と、笑顔で話していた。SMBC日興証券の公式YouTubeチャンネルでは、今月6日より、計42本の『もしもイチローが社長だったら!?』を公開中。イチロー氏が語るビジネス観や素顔が垣間見える内容が、話題となっている。
2021年04月19日取材に応じる家主の男性。声を張り上げることも(※一部加工)その屋敷の塀沿いには、近所の住民らを名指しでののしる立て札が並んでいる。悪口を書き続ける家主の80代男性に理由を聞いた。◇《××のバカ早く死ね》(※××は伏せ字、その他は原文ママ、以下同)《生き恥さらしのくそ××》《××のばか死ね死ね死ねばかは死ななきゃ治らない》《くそ××うんこでも煮て食っていろ》《××の連中はみんな間抜けだそろって死ね》そう書いて紅白のポールに掲げたり、ブロック塀にクギで打ちつけた木札には、個人を名指しした罵詈雑言が並ぶ。「バカ」「死ね」「くそ」の文言が際立って多い。東京都立川市の住宅街の一角。屋敷周囲の木札は183枚あった。近隣住民によると、約5年前からこうした異様な光景が続いているという。■毎日のように届く嫌がらせのはがき「悪く言われる心当たりはひとつもありません。彼(家主)とのあいだにトラブルもない。私に限らず、みんな何の関係もないのに一方的にバカだ、なんだと悪者扱いされている。すべて彼の被害妄想なんです」と、名指しで悪口を書かれた地元の男性はあきれた様子で話す。異様な光景は立て札だけではない。屋敷に隣接する市立施設の入り口には大きめの石がゴロゴロ。数えてみると全部で13個あり、直径1メートル以上の巨大な石もあった。近隣住民によると、かつては石灯籠が置かれたこともあるといい、その都度、通行の妨げになってきた。市がこれら障害物をどかすよう家主に書面で求めても応じず、強制撤去されてはまた置くいたちごっこが続いている。「車でそばを通ると岩やポールにぶつけそうで神経を使うし、夜道にヘッドライトで浮かぶ木札は特に怖い。あんなに堂々と人さまの悪口を書いておいて、今まで許されてきたのはおかしくありませんか」と近所の女性。屋敷の周囲のほか、飛び道具も。前出の男性のもとにはここ2年、毎日のように嫌がらせのはがきが届く。文面は一面びっしり「死ね死ね死ね」。差出人の名前はなく、宛名を書いた表面にまで悪口がはみ出していた。「消印が押されていますが、宛名面にまでこんなに文字を書いていいんですかね。はがきも木札もそりゃ迷惑ですよ」(同男性)なぜ、屋敷の家主はこのような嫌がらせを続けるのか。事情に詳しい地元住民が明かす。「家主は数十年前に土地の境界線をめぐる裁判で負け、その恨みつらみがここ数年、噴出しているようだ。悪口を書き始めてから周囲がみな敵に見えているのではないか。関係のない住民が役所の人と一緒にいただけで告げ口されたと思い込んで敵視したり、自宅とは関係ない水路に事故防止のためフタをしても文句をつけたり。そもそも他人の家に平気で土足であがるような非常識な人だからね」■オレがどんなに悔しかったか家主の男性はひとり暮らし。言い分を聞くため自宅を訪ね、どうして悪口を書いた木札を立てるのか聞いた。老いを感じさせないハキハキした声で持論を展開する。「オレは悔しいと思ったら黙っていないの。言わないと、相手の言い分を認めたことになっちゃうから。世間は立て札を“誹謗中傷”と言うが、そんなことじゃねえんだよ。悔しい気持ちを書いているだけ。文句があるなら来りゃいいんだよ」実際、立て札のなかには、《どこからでも係って来い。受けて立つ》と書かれたものがあった。男性なりに不満があるのかもしれないが、通行人が目にする場所に掲げて個人攻撃し、さすがに「死ね」は言いすぎではないか。「言いすぎじゃないよ。向こうがやりすぎなの。オレがどんなに悔しかったか」悔しがる要因は、前出の地元住民が説明したとおり、敗訴や水路のフタ、告げ口などで、立て札は「対抗策だ」と話す。勘違いもあるのではないか、と質問してもそれを遮って取り付くしまもなかった。はがきを出していることも認め、「嫌がらせじゃなく抗議」と主張する。境界線に置いた石については、自宅の庭からひとりで運ぶため手間も時間もかかっているという。「昼間に1個ずつソリに乗せて運んでいるんだよ。市役所に片付けられたら、また置くだけ。特に体力づくりはしていないけれども時間をかければひとりで運べますよ」そこまでして置き石するのは立て札と同じ理屈だった。石を置いている場所は本来、自分の土地なので、そう主張するために置いているという。「測量図や登記簿などの公文書では間違った境界線が認められている。だから市は“物を置いちゃだめだ”と言ってくる。でも素直に言うことを聞いていたら土地を取られちゃうので実力行使しているだけ。間違いを正したいだけなのに市は話し合いに応じようとしないんだよ」仮にそうだとしてもやり方は荒っぽい。短気な性格なのか、あるいはひとり暮らしからくる寂しさの裏返しなのではないか。「いや、怒りっぽくはない(笑い)。寂しくもない。これは親の代から60〜70年続いている未解決の課題なんだよ。今は市とチャンバラの最中だからオレが生きているうちはやり合うしかない。やめたら斬られちゃうから。永遠の課題というか、とこしえの課題ってやつ。うん、いい歌ができそうだ(笑い)」と、ちゃかす余裕も。■オレの人生の美学男性には離れて暮らす親族がいる。身内からは、立て札やはがきの投函(とうかん)、置き石について何も言われないのか。「やめたほうがいいと言われるけれども、子どもも親戚も経緯を知らないからね。本当は、とことん話し合うのがいちばんいいと思っている。オレの人生の美学は筋を通すこと。信念を貫いて絶対に引かない。罪に問われようと、死ぬまで続けるよ」家主の男性は約50分の取材中、「嫌がらせでも誹謗中傷でもない」と何度も繰り返し、ときに声を荒らげ、口を挟ませようとしなかった。木札のひとつで、《私は不退転の意志死ぬまで抗う》と宣言したとおりだった。いい解決方法はないものだろうか──。◎取材・文/渡辺高嗣(フリージャーナリスト)〈PROFILE〉法曹界の専門紙『法律新聞』記者を経て、夕刊紙『内外タイムス』報道部で事件、政治、行政、流行などを取材。2010年2月より『週刊女性』で社会分野担当記者として取材・執筆する
2021年04月04日人の行動や外見、性格などをけなす『悪口』は、いわれた本人のみならず聞かされた人も嫌な気持ちになるものです。SNSの普及にともない、インターネット上で悪口を書き込まれ、いじめに発展することも。親であっても、悪口をいわれた相手の気持ちがまだ想像ができない我が子へ「なぜ悪口をいってはいけないのか」を説明するのは難しいですよね。『なぜ悪口をいってはいけないの?』相原ゆうき(@fwh_aihara)さんがTwitterに投稿した、ある画像が「分かりやすい」「勉強になる」と話題になっています。相原さんが投稿した4枚の画像には、リスやヘビ、シカなどのさまざまな動物たちが登場します。リスは、その場にいないヘビの『悪口』をいっているようで…。なぜ悪口を言ってはいけないのか pic.twitter.com/hLUqQr7EG9 — 相原ゆうきfreewebhope,Inc (@fwh_aihara) November 14, 2020 4枚の画像には、『悪口』をいうことで起こりうる4つのパターンが、動物たちに例えられて説明されています。なぜ悪口をいってはいけないのか1.そもそも伝えたいように伝わらないから2.意図しない伝播の仕方をするから3.ヘビに伝わるから4.面倒なことになって返ってくるからリスがいった悪口は、初めとは違う意味で相手やその次の人へと伝わり、めぐりめぐって悪口をいわれた本人に伝わってしまいます。その後、傷付いたヘビは上司へ相談。面倒なことになって、悪口をいった張本人に返ってくるのでした。目には見えない悪口は、『そのままの意味で相手に伝わることが難しく、最終的には自分に災難となってふりかかる』ということが分かりやすく表されたこちらの画像。ネット上では、この投稿を見た人からさまざまなコメントが寄せられました。・動物で例えられていて分かりやすい。子供に教える時に使わせていただきます!・相手が喜ぶことをいうのも、いい結果で自分に返ってくる。だから、少し表現を変えてあげるだけで変わるんですよね。・「悪口が絶対に悪」とも限らないと思う。相手を傷付けてはダメだけど、思ったことをいえずにストレスをためるのも違う気がする。投稿者の相原さんは、「部下から相談される立場となり、陰で悪口をいう人の心理を改めて自分の中で整理するために画像をつくった」のだとか。もちろんストレス発散などのための愚痴や不満を話すことが、すべて悪いわけではありません。しかし、相手を傷付けるよりも優しい言葉をかけ、めぐりめぐって幸せな気持ちになれるほうがずっと素敵なはずですよね。[文・構成/grape編集部]
2020年11月16日「悪口はモテない」とわかっているので、意識して気を付けている人も多いでしょう。でも、悪口以外にも非モテ言動はあるもの。自分では知らないうちに相手を不快にさせていたら、恋が成就しないどころか、友達とも不仲になってしまうかもしれません。そこで今回は「男女問わず嫌われがちなNG言動」についてご紹介します。■ 相手の状況を考えない無神経な言動が多い「彼氏と別れて傷心中の子がいるのに、ノロケ話をバンバン喋る友人。わざとなのか、空気が読めないだけなのか……。男子からも敬遠されているし、女子も冷めた目で見ています」(22歳/女性/大学生)普段はOKな会話も、状況によっては相手を傷つけることがあります。こういう無神経な言動が度々続くと、会うのすらイヤになりますよね。ときには自分の話をグッとこらえて、相手の気持ちをくみ取ることも大切です。■ 大事なLINEを止めてSNSを更新「コンスタントにやりとりしていたのに、デートの約束になった途端に連絡が来なくなった。『忙しいのかな?』と思っていたけど、インスタはしっかり更新。予定が立てられないし、『俺のこと嫌い?』って落ち込むからやめてほしい」(27歳/男性/広告)友達同士でも自分から「今度会おうよ!」と言っておきながら、具体的な約束になるとスルーする人っていますよね。普段だったら構いませんが、大事な約束の最中では非常識かも……。ましてやSNSを更新するなんて、相手の気持ちを全く考えられていないでしょう。いますぐ予定がわからないのであれば、一言「また後で連絡するね!」と伝えるべきですね。■ 自分の好みをグイグイすすめがち「自分の趣味をしつこくすすめてくる女子が苦手。この間は全く好みじゃないお酒をすすめられた。やんわり断ってるのに『遠慮しないで!』『いいから1口だけ』と引かない。ケンカしたくないから折れるけれど、不機嫌だったらキレてた」(33歳/男性/人材)自分が好きなものが相手に受け入れられるとは限りません。あまりに押しが強いと、ありがた迷惑と思われてしまうかも。彼が一度断ったら、それ以上グイグイいかないほうがいいですよ。■ 一瞬だけでも相手の気持ちを考えてみよう悪気はなくても自分を否定される、もしくは自分勝手すぎる言動が続くとイラっとするもの。場合によっては誰かの悪口を聞く以上に、辛いものがあるかもしれません。行動に移す前に、まずは一瞬だけでも相手の気持ちを考えてみましょう。それだけで「この話はやめておこう」とか「彼の予定もあるし、早めにLINE返したほうがいいな」など、思いやりのある判断がしやすくなりますよ。(和/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2020年11月15日男性と話している時に元カノについて悪口を言ってくると、同意するべきなのか、かばうべきなのか悩みますよね。元カノの悪口を言う男性が求めていることについてご紹介していきますね。ただ話を聞いて欲しい自分の元カノについて話してくる男性は、ただ話を聞いて欲しいだけなのかもしれません。自分の過去の恋愛について知っておいて欲しいと思って話している方も多いでしょう。お互いに昔の恋人の話をしている時に悪口を言ってきた場合は、あまり同意したりせずに聞いてあげるといいですね。元カノみたいにしないで欲しい相手の男性とあなたの関係がどこまで進んでいるのかによって変わってきますが、元カノのような行動を取らないで欲しいと思って悪口を言っている場合もありますよ。「元カノのそういうところが嫌だったから、今度の彼女にはそんなことして欲しくない」などと言われた時は、心から同意出来る時は同意して、違和感を感じた時は元カノをかばってあげるといいでしょう。男性に好かれようとして何でも同意してしまうと、あとでお付き合いをした時に大変な思いをする可能性もあるからです。どんな反応をするか見極めている男性によっては、元カノの悪口を言った時にどんな反応をするのか様子を伺っていることも考えられます。男性がこちらの顔色を伺いながら話していると感じた時は、元カノをかばってあげたほうがいいかもしれません。試されているようで嫌な気持ちになった場合は、正直に悪口を言うのはやめたほうがいいよと言ってあげるのも必要ですね。また、その男性が元カノの悪口だけではなく、どんな人に対してもいつも悪口を言っているようなら少し距離を取るのもいいでしょう。元彼の悪口を聞きたい男性が自分から元カノの悪口を言った時、あなたにも元彼の悪口を言って欲しいと思っている可能性があります。すでに二人がいい雰囲気になっていたり、お付き合いが始まっていたりする場合が多いかもしれませんね。あなたの元彼に嫉妬心を抱いているため、あなたが元彼の悪口を言うことで安心したいと思うのでしょう。そんな男性の気持ちを感じたら、自分も同じように元彼の悪口を言うのではなく、相手が安心するような言葉をかけてあげるといいですね。悪口に同意するのは控えたほうがいい男性がどんな意図で元カノの悪口を言っているのかは、その人によって変わってきます。しかし、どんな場合でも悪口を言ったりするのは気分が悪くなりますよね。そのため同意などはせずに、さりげなく違う話題に持っていくようにするといいでしょう。それでもずっと悪口を言い続けるのなら、距離を取ることも必要です。
2020年10月21日男女問わず人気者って、明るくて悪口を言わない子が多いですよね。やっぱり男性からみても、グチってばかりの子は彼女にしたくないものです。とはいえ友達から悪口を振られた際、ダメだと思いつつもつい乗ってしまう人もいるのでは?そこで今回は「悪口の上手な回避術」についていくつかご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。■ 徹底的に聞き役に徹する一番簡単なのが、聞き役に徹すること。「わかる!」「そうなんだよね~」などは同意とみなされる恐れがあるので、相づちを打つとしても、「へぇ」「そんなことがあったんだね」といった程度で済ませておきましょう。あくまで第三者目線を徹底して、深入りしないことが大切ですね。■ 全く違う話に持っていくあとは全く違う話に持っていく方法もあります。ただいきなり180度話題を変えるのは難しいでしょうから、一緒にいる子に関連したネタを振るのもアリ。たとえばAちゃんが悪口を言い出したとしたら、「Aちゃんがこの前言ってたテレビ観たんだけど!」「そういえばAちゃんの彼氏って何歳だっけ?」と振ってみるとか。相手が話したい話題であれば、悪口はやめてこっちのネタに食いつきますよ。■ 「そういう子いた!」と周囲が知らない子の話をする共通の知り合いの悪口を言うから、あとで揉めごとになりがち。いない人の悪口がはじまったら、周囲が全く知らない子や、架空の人物の話にするのもいいでしょう。男女モテするBちゃんは「○○って男子の前だとぶりっ子でウザいよね」と、共通の子の悪口を言われたら「わかる!そういう子っているよね!」「私も高校生のとき、知り合いにいたよ~!」と、相手が知らない人、かつ昔の話題に持っていくタイプ。これなら適度に毒を吐くからいい子すぎないし、でもいまの人間関係は壊さないで済みますよね。■ 自分のダメなところの話に持っていく完璧な人間なんて、そうそういませんよね。そのため悪口の内容って「実は誰にでも当てはまること」の場合も多いです。先ほどのように「○○って男子の前だとぶりっ子でウザい」と悪口がはじまったら、「私もそういうところあるかもしれない!」「ヤバッ!直さなきゃ!」と自分の話に持っていくのも方法です。うまく話が脱線できれば、いない人の悪口もおさまりやすいですよ。■ おわりにこうやってみると悪口回避の方法も、実は色んな種類があります。悪口ってその場ではスッキリしても、あとで罪悪感が押し寄せてきますよね。そうするとどんどん自己肯定感も下がります。モテはもちろんですが、自分を好きでいるためにも、悪口には乗らないことを意識しましょう。(和/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2020年09月19日お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が11日、YouTube公式チャンネル「ピース又吉直樹【渦】公式チャンネル」に出演。悪口を聞いたときの反応で、自身が「信頼できない」と感じるシーンを明かした。「How to本や悩み相談では絶対お目にかかれない答えだらけ【#2 百の三】」と題した動画内では、自身が考える「信頼できる人と信頼できない人の見分け方」を紹介。“信頼できる人”について、「誰かが誰かの悪口を言ってるときに、寂しそうな顔をしてる人」「冷静さを自分に与えてくれる、ブレーキをかけてくれる人」と語った又吉は、「『そんなこと言うなよ』でもなく、『うーん……』っていう顔をされると自制される」とその理由を説明。一方で、“信頼できない人”については、「誰かの悪口を誰かが言ったときに、『俺も前から思ってた』って後出しで言う人は信頼できない」とキッパリ。一般的には、「悪口を言ってるときに、一緒になって悪口を言ってくれるから信頼できるっていう人の方が多いかもしれない」としながら、「でも僕は、自分が悪口を言ったときに、それに乗っかって一緒に悪口を言われると、その瞬間の安心感はあるんですけど、2人で滅亡する可能性があるなって」と持論を展開していた。
2020年09月14日■前回のあらすじ義母に連れられ、初めて婦人会に参加した私。ところが郷土料理の作り方がわからず、みんなの前で恥をかかされてしまい…。郷土料理の作り方を習ったことがなかった私は、ご近所の皆さんの前で立ち尽くすしかありませんでした。そんな私をこき下ろそうと待ち構えていた義母だったのですが、そのとき…!なんとご近所の皆さんが、私に助け舟を出してくれたのです。私は、夫が大事にする田舎に早く馴染みたくて、ご近所さんとできるだけ接点をもとうとしていました。もちろん最初から打ち解けてもらえたわけではありませんが、こちらから線引きをしなければ、皆さんとても優しく触れあってくれたのです。その後、義母が私を“敵視する理由”を夫に探ってもらったところ、義母には若い頃、東京に行く夢があったことが発覚。しかし、代々続いてきた家業を守るために夢を断念し、義父とお見合い結婚をした過去があったのです。対して、何の障害もなく恋愛結婚し、東京から移住して尚、おしゃれを楽しみながら暮らす私…。義母からすると、少し妬ましく思えたのかもしれません。“息子を取られ、嫉妬してしまう女心”もちょっぴり理解できますし、私は私らしく、明るく生きていこうと思います!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ nakamura omame /イラスト・ エェコ
2020年08月21日■前回のあらすじ義母が、私のすることをすべて悪くとらえて、ご近所で言いふらすようになり…。同居当初は可愛がってくれた義母から、敵視されるようになってしまった私。ご近所さんへの悪口の次は、家庭内でも締め付けが厳しくなっていき…。家族が【義母の味方】に思える毎日に落ち込みながらも、明るく過ごすようにしていました。しかし義母は、そんな私の態度が気に食わなかったようで、毎日嫌味の連続…。そんな義母が誘う地域の集会は、悪い予感しかありませんでした。でも断ったら、さらに近所の方に何を言われるかわかったものではなく、必死で自分を奮い立たせて参加することにしたのですが…。ご近所の前でひたすら私をこき下ろし、叱りつけていた義母。いたたまれなくなっていたその時に、まさかの出来事が起こったのです!→次回に続く!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ nakamura omame /イラスト・ エェコ
2020年08月20日結婚から2年。私は夫・貴之の家業を継ぐため、地方都市で義父母と同居することになりました。東京から引っ越してきた私たちを、義母は優しく迎え入れてくれたのですが…。義母は、息子である貴之に大事にされる私のことを 敵視するようになっていったのです。そして事あるごとにご近所さんに私のことを言いふらす姿を見かけるように…。ご近所さんと話をしているときに挨拶をすると、義母はとたんに貝のように黙り込みます。そして私がいなくなったと思ったとたんに…義母は、私の行動の何もかもを大げさにして、ご近所さんに悪口を言いふらすことが日常となっていったのです。先日は、生地から手作りしたピザを出したら、次の日には「夕食がパンだった」とご近所さんに触れまわっている姿を見かけました。ご近所さんの前ではピザについて散々文句を言った義母ですが、一番多い枚数を食べていたのも義母でした…。そして義母の私への嫌味はどんどんエスカレートしていきます。さらには私をご近所さんの前でこき下ろす目的で、あることを命じられてしまい…。→次回に続く!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ nakamura omame /イラスト・ エェコ
2020年08月19日「最近彼氏とどう?」と聞かれたとき、つい彼の愚痴を言ってしまった経験がある方も多いのではないでしょうか。でも、彼氏の愚痴を言っている女性ってあまり良い印象を与えないもの。今の恋、そして次の恋のチャンスまでも逃してしまう場合もあるんです。■女性の意見:彼氏の愚痴が多い女性は「文句が多そう」?「そんなに嫌ならさっさと別れればいいのに。いつも同じ内容の悪口だとノロケ?って思ってしまう」(25歳/ネイリスト)「彼の悪口言う子って他の悪口も多い気がする。自分の悪口も別のところで言われていそう」(23歳/IT関連企業勤務)友達に愚痴を聞いてもらうと気持ちが楽になりますし、彼への嫌な部分も人に聞いてもらうことで乗り越えられる・・・・・・というのはあるでしょう。でも、毎回同じような悪口を繰り返していると、聞いている方は疲れてしまうんですよね。その結果、「あの子を紹介しても文句が多そう」となって、紹介してもらえるチャンスも減ってしまうかもしれません。言うときは「今日だけ聞いて欲しい」などとタイミングを決めて聞いてもらうと、聞くほうも負担になりづらいでしょう。■男性の意見:愚痴を言う女性は恋愛対象から外れる「彼氏の悪口を言うってことは、その男を選んだ自分の趣味が悪いですって言ってるようなものなのであまり言わないほうがいいと思う」(28歳/飲食関係)「自分が付き合っても悪口を言われまくるんだろうなと思う。そういう相手は恋愛対象外になってしまいますね」(22歳/大学生)男性は、女性から彼氏の悪口を聞かされると「この子って性格悪いのかな」とストレートに感じてしまうようです。「この子かわいいな」と、内心狙っていた相手でも、彼の悪口が出てくると引いてしまう場合も。これは、今の彼氏の愚痴に限らず「元カレ」を散々悪く言っている場合も同様です。どちらにしても、異性に彼の悪口を言うのは、次の恋のチャンスを逃してしまっているとも言えます。そのため、男性に愚痴を言いたいとは「共感」「同調」をしてもらう目的で聞いてもらうよりも、恋愛関係を意識していない「男友達」に、相談というかたちで話したほうがいいでしょう。■あなたの愚痴が、彼氏に伝わることも!また、ちょっとした不満をSNSなどに載せる人もいるかもしれません。でも、もし逆の立場で「彼氏が自分の悪口をツイッターでつぶやいているのを見つけてしまった」となったらどうでしょうか?決して良い気分にはならないですよね。「直接言えばいいのに」「陰で言うなんて性格悪すぎ」など不快に感じるとともに、相手に不信感をおぼえてしまうのではないでしょうか。もちろんSNSでなくても、口の軽い友達などから本人に伝わってしまうこともあります。とにかく、陰で言われているというのは、直接言われるよりも何倍も感じ悪さが増してしまうもの。不信感が募った結果、別れにつながってしまうこともあります。■まとめ今回は、男女両方から「彼氏の愚痴を言う女性」に対する印象をお届けしました。もちろん、愚痴をよく思わない人が多いからと言って「愚痴を話してはいけない」わけではありません。・愚痴は良くないとは思っている・でも、たまには言わないと精神的につらいこの2つの気持ちを解決するためには、先ほど話した・タイミングを決めて、「たまに」聞いてもらうようにする・男性には「共感」ではなく「相談」のときにきいてもらうを意識して、気をつけながら生活してみてほしいです。(上岡史奈/ライター)(ハウコレ編集部)
2020年05月29日