ようこさんと夫のタク男は、兄妹の子どもを持つ4人家族です。結婚6年目のある日、ようこさんは友人からの目撃情報で、タク男に不倫しているのか問い詰めると、タク男はあっさり不倫を認め、さらにヘラヘラしながら離婚届も提出済だと衝撃的な告白をしてきたのです。ようこさんに相談もなく、離婚届を提出したと言うタク男。しかも、「離婚を子どもが知ったら傷つくから」と、ようこさんには慰謝料を我慢するよう言いました。そこへ、タク男を溺愛する両親が夫からの連絡を受けやって来ます。 義母は、涙を浮かべるようこさんに「みっともない」「浮気される奥さんに原因がある」とようこさんを責めるばかり。しかし義父は「今回の件はすべてタク男に責任があります」と謝罪してくれて……。 義父からの提案とは? 義父はタク男に責任があることを踏まえた上で、慰謝料を払えるほどの稼ぎがないことを懸念。ようこさんが仕事で大変なときは、いつでも自分たちが子どもを預かると提案します。 タク男は義父に促され「すみません」と謝罪しますが、ようこさんは憎しみや苦しみの感情でいっぱいです。 しかし優先すべきは、子どもたちの気持ち。子どもたちにタク男への憎しみを悟られないように振舞おうと決意するのでした。 そして、タク男へ「離婚は受け入れられない」とようこさんは拒否。タク男は不倫相手とも話し合うと言い、この場は一旦収まりました。両親から叱られることなく、甘やかされて育ったというタク男。今回の件でも義母は浮気をして他所で子どもまで作った息子を叱りもせず、ようこさんを責め、義父もタク男が悪いことは認めるもののタク男には謝罪を促すだけでした。 たしかにこの場でタク男を叱っても、解決には向かわないかもしれませんが、こんな状況でもヘラヘラしている息子を見て、両親は何も感じないのでしょうか。 義父の子どもたちを預かるという提案はありがたいものかもしれませn。しかし、今はタク男に不倫相手とのけじめをしっかりつけさせることや、ようこさんや子どもたちを裏切ったことがいかにひどく、責任が重いものであるかを諭してほしかったですね。>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター 岡田ももえ
2023年12月22日三十代になったことを機に自分のお店を持ったネイリストの杏奈さん(仮名・30歳)。初めて来たお客さま(皐さん・仮名・29歳)の話す夫(正也さん・仮名・31歳)の愛妻家ぶりに強い興味が湧き、正也さんがお店の隣のジムにトレーナーとして勤務していると知るやいなや、すぐに入会。マンツーマン指導を受けて彼との距離を縮めやがて不倫関係に。しかし、ある日突然杏奈さんは正也さんにあっさり捨てられてしまいます。厳しい表情でさよならを告げる正也さんを見て、別れを受け入れるしかなかった杏奈さん。しかし、彼を愛していたというより、その人柄に関心があっただけなので気持ちを割り切るのにそう時間はかからなかったのだとか。不倫相手と別れた後にサレ妻から強い抗議を受けて…「正也さんと不倫していたものの、私は結婚願望がなかったので彼の家庭を壊すつもりはまったくありませんでした。そのため、不倫関係が終わってもすぐに気持ちを切り換えることができて。でも、衝撃的な出来事が起きて奈落の底に突き落とされることに。ある朝、お店の玄関先に彼の妻である皐さんが作った愛妻弁当が置いてあったのです。もう正也さんとは別れたのに…と疑問に思いつつも中を開けると、お弁当箱には皐さんからの手紙が一通入っていました」あまりの恐ろしさに封を切る杏奈さんの手は震えたと言います。「案の定、そこには怒りの言葉がたくさん書いてありました。夫から週末デートに誘われなくなった皐さんは、怪しいと思い探偵を雇ったのだとか。それで証拠を掴み、私と正也さんの不倫を知ることになった様子。『愛妻家の夫が羨ましいからって横取りするなんてひどすぎる』と彼女は強く抗議したうえで『でも、夫はあなたでなく私を選んだのよ!』『私たち離婚しないから』と文面で主張してきて。最後は『これで復讐が終わったと思わないでね』という言葉で締めくくられていました」こんな手紙を受け取ることになったのも自業自得だと痛感した杏奈さん。すっかり気が滅入ってしまったので、憂さ晴らしをするためジムへ行ったそう。サレ妻の怒りは収まらず…その時彼女が下した強烈な制裁とは…?「ジムの廊下に人だかりができていました。不思議に思い近くの掲示板を見るとそこにはある張り紙が…。『スイミング教室中止のお知らせ』とあり『担当の正也先生の退職のため』と理由が書いてあったのです。彼は皐さんから違うジムに勤めるよう言われたのだと確信。次の瞬間、みんなの視線が私に集まって…よくよく張り紙を見返すと赤い字で『ジムの隣でお店をやっている杏奈さんとの不倫が原因です』と書き足されていて。人ごみの中に皐さんの姿があり、これは彼女の仕業だとすぐに勘づきました」大半がジム関係のお客さまだったので、不倫の事実が知れ渡るとお店に人が訪れなくなったのだとか。「ある日『今から行ってもいいですか?』と一本の電話がお店にかかってきました。予約もなかったので『いいですよ』と答えたものの、お客さまの名前を聞き忘れてしまって。私が気を揉んでいるとそこへ現れたのは元不倫相手の妻の皐さん。驚きのあまり何も言えないでいると、彼女は『確認してほしいものがある』と切り出したんです。探偵が集めた不倫の証拠を一つ一つ見せられて、すべて事実だと認めると慰謝料を請求されることに。さすがにここまで追いつめられると私の心も完全に折れました」さらに皐さんは「あなたの実家にも不倫の証拠を送った」と言ったそう。その結果、杏奈さんは完全に逃げ場を失ってしまいます。「あれからというもの、お店は開店休業状態になってしまいました。しかも、毎日皐さんがやって来ては『今日も誰もいないのね…不倫したつけが回ってきたのよ』と捨て台詞を吐くのです。お店をやっている限り、こんな風に彼女の復讐は続くのでしょう。これに耐えかねて私はお店をたたむことに…。でも、慰謝料を支払わねばならないのに職を失って、実家も頼れず。私は一体これからどうすればいいのでしょうか」愛妻家に関心を持ったがゆえに不倫に走ってしまった杏奈さん。軽い気持ちで相手の妻を傷つけたのだから、人生が立ち行かなくなってもすべて背負って生きていくしかありません。何事にも越えてはいけない一線があると覚えておきましょう。©takahiro/Adobe文・菜花明芽
2023年12月22日生後3カ月の息子を育てるママ・サチさんは、夜泣きに悩まされていました。しかし、それ以上にサチさんを困らせていたのは、「夜泣きの通報」。毎日のようにされる通報や家に来る警察への対応に憔悴したサチさんは犯人を突き止めようと行動を始めましたが、ある夜に警察から通報の発信者がサチさんの夫であることを告げられます。怒りに震えるサチさんは実家に戻りましたが、そこでさらに判明したのは夫が友人の英子と不倫していたこと。サチさんはただ離婚するだけではなく、2人を後悔させることに決め「2人で謝罪に来れば許す」と夫と英子を呼び出しましたが、2人は謝罪するどころか責任をななすりつけ合うだけでした。内容証明送ったから!謝罪に来た夫のジュンさんと英子さんをサチさんが問い詰めると「通報していたのは英子」「私は騙されていただけ」などとお互いを罵りあい始めました。その様子を見てサチさんは改めて決意を固め、2人に慰謝料と養育費の支払いを要求しました。 その日はそこまでの話し合いで終わりましたが、慰謝料と養育費というプレッシャーの前に、ジュンさんと英子さんの信頼関係も破綻。2人は泥沼状態に陥ったようで……。 サチさんが散歩をしていると、英子が偶然を装ってすり寄ってきました。慰謝料を減額してもらうために媚びているよう。しかしサチさんはそんな口だけの謝罪には騙されません。冷静に「英子の実家に内容証明送った」と告げます。 一方の夫も、白々しく「俺のベビたんは元気にしてる?」などとメッセージを送ってきて……。 慰謝料の話が出るまでは謝罪すれば許される」「すべ終わったら結婚しよう」と余裕でいたジュンさんと英子さんでしたが、あっけなくその関係も破綻したようです。それほどサチさんの反撃が効いたということですね。しかし慰謝料を払いたくないからといって媚びてくる2人には、開いた口がふさがりません。2人には自分のしたことの重大さを実感して反省してほしいですね。 原作/つばさ 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年12月22日皆さんは、義家族との付き合いに悩みはありますか? 今回は「妊娠中の嫁にイヤミを言う義兄」とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言妊婦に厳しい義兄夫と義両親と同居している主人公は、現在第一子を妊娠中です。食べ悪阻に悩まされていて、何か食べていないと吐き気を感じてしまいます。そこで、カロリーが気にならないきゅうりを食べるようになり…。妊娠中の主人公を夫と義両親は優しくサポートしてくれますが、帰省中の義兄だけは違っていました。悪阻を仮病と考える義兄は「チヤホヤ大事にされたいんだろ?」とイヤミを言い、夫たちは激怒。それ以来、義兄と主人公が2人きりにならないように気を遣ってくれましたが…。夫と義父が仕事へ出ていた昼間のこと。義母も家を出ないといけない用事ができてしまい、主人公は10分だけ義兄と2人きりになりました。悪阻の気持ち悪さを抑えるためにきゅうりを探していると、義兄がきゅうりの入った袋を持って主人公の前に現れて…。主人公の目の前で、すべてのきゅうりをゴミ箱に捨ててしまったのです。しまいには「妊娠を理由にしてダラダラしたいだけだろ」と暴言まで吐いてきて…。甘えた考えで…出典:モナ・リザの戯言義兄が暴言を吐き続けるなか、突然お腹が痛くなってきた主人公。帰ってきた義母が状況を察し、病院に連れていってくれました。幸いにも子どもに影響はなく、ストレスで少しお腹が張ってしまったとの診断が…。この出来事をきっかけに、義兄は義実家を追い出されました。その後、主人公は無事に子どもを出産。義兄と関わることもなく数年が経過したころ…。突然、義兄が家を訪ねてきました。「妻から訴えられて、慰謝料を払わなくてはいけなくなった」と泣きついてくる義兄。義兄は家族に報告せず結婚していたのですが、主人公にしたように妊娠した妻にきつくあたっていたら、妻が倒れてしまい…。激怒した妻の両親から離婚を言い渡され、慰謝料を請求されてしまったのです。困窮し変わり果てた義兄の姿に、思わず絶句する主人公なのでした。読者の感想経験したことのない悪阻を理解するのは難しいかもしれませんが、嘘つきだと決めつけるのはよくないと思います。妻にまで厳しい態度をとったなら、離婚を切り出されても仕方ないと思いました。(20代/女性)せめて自分の妻が妊娠したときは、もう少し気を遣ってほしかったですね。妊娠や悪阻の有無に関係なく、普段から周囲の人には思いやりをもって接したいと思いました。(30代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2023年12月22日皆さんは、浮気をされた経験はありますか?今回は浮気した妻にまつわる物語と、その感想を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:レイナの部屋【ブラックわーるど】家族を失ってしまった結婚して20年が経った主人公夫婦。ある日、浮気相手を連れた妻に突然離婚届を渡され2人は離婚をすることに…。そのことを2人の息子に伝えると、息子たちは「もちろん母さんと行くよ」と妻についていくと言いました。家族を失ってしまい、孤独死の恐怖に襲われる主人公。離婚は妻の浮気が原因だったため、主人公は慰謝料を請求することにします。2ヶ月後、妻たちについていった息子たちは主人公のもとに戻ってきました。話を聞くと妻たちはお金に困っていたようで…。貯金が尽きてしまい…出典:レイナの部屋【ブラックわーるど】慰謝料の支払いで貯金が尽きた妻たち。しかし、息子たちは妻と浮気相手に夏期講習代を要求するなどさらにお金を使わせたのです。それにうんざりした浮気相手は出ていってしまい、妻と浮気相手の生活は破綻します。息子たちが妻についていったのは、妻と浮気相手を懲らしめるための作戦だったのでした。息子たちの作戦で、立場が逆転した主人公なのでした。読者の感想慰謝料の支払いも重なりお金が尽きてしまったのですね。息子たちの作戦は見事に成功しましたね。(30代/女性)主人公が1人になったのかと思いきや、息子たちが妻に仕返ししてくれてスカッとしました。浮気相手を連れて堂々と離婚を突きつけるなんて許されるはずがありませんでしたね。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年12月22日27歳の会社員E子さんには以前、結婚まで考えていた彼氏がいましたが、その男は女遊びが激しく嘘つきというダメ男だったため破局。アラサーとなり出会いも減って焦り始めたときに出会ったのが3つ年下のR男。けれど最近彼の行動に不審点があり、悩んだE子さんがスマホを覗き見するとそこには女との大量のメッセージが。しかも、金銭のやり取りが発生する「ママ活」をしていることが判明。理由を聞くと、3カ月前に競馬で全財産を失いママ活に走ったとのこと。お金目的で浮気ではないと話すR男に、次はないと言って許しました。1カ月後、R男からのSOS連絡でファミレスに駆けつけると見知らぬ男女がいて……。Rの前に座っていた見知らぬ男女は夫婦で、夫である男性から自分の妻とR男がママ活をしていることが告げられ、慰謝料を請求するとR男に宣告。しかも男性の妻とR男は、先週も会っていたと言いE子さんは衝撃を受けますがーー。 もうママ活はしないって、約束したはずなのに…… 「どういうこと?」ほんの1カ月前にママ活をやめると話し合ったばかりなのにとE子さんは詰め寄りますが、R男は視線を落とします。 その話を聞いていた男性はR男の彼女であるE子さんに証拠もあると語り、自分もただ食事をしているだけならここまでの対応は考えてなかったと言って写真を取り出しました。そこにはホテルから出てくるR男の男性の妻が写っていて、E子さんは思わず声をあげてしまいます。 「立派な不貞行為ですよR男さん」男性にそう言われると、許してくださいとR男は頭を下げるるのですがーー。 ◇◇◇ ママ活はおばさんと食事に行くだけ、あくまでお金目的で浮気ではない。既婚者との不貞行為はないとE子さんに断言していましたが、それが真っ赤な嘘だということがママ活をしていた相手の夫によって暴露されるという最悪な結果を迎えたR男。ママ活をしていたことについて、一度は素直に謝って謝罪をしたR男ですが、さらに嘘を塗り重ねていました。どんな気持ちでE子さんとの約束を破ったのでしょうか? 著者:マンガ家・イラストレーター 日々野希色
2023年12月21日娘の幼稚園には、ちょっとおかしなママがいます。ちょっと気を許すと近づいてきて、話してくるのは金持ち自慢やモテ自慢。最近はスルーするようにしていたのですが……。マウントママは私のことを地味な女だと思っており、何を言ってもいいと考えているようです。 マウントママの暴走が始まり…ある日のこと。彼女は駅前で素敵な人に出会ったと、自慢げに連絡してきました。イケメンで身なりも良い男性に食事に誘われたと、ウキウキしています。 「実は、2人きりで今から食事に行くんだ」と誇らしげですが、止めておいたほうがいいと助言しました。その相手、じつは私のかつて愛した人なのです。もうすっかり覚めてしまっていますが……。 娘の父親でもある彼を、マウントママはイケメンでハイスペックと称賛。前々から狙っていたようなのです。自分には、やさしい夫とかわいい娘がいるというのに……。わざわざ不倫に走るなんて、まったく理解ができません。 嫉妬するかとしつこく尋ねてくるのも、自分が優位に立ちたいからかもしれません。強がらなくてもいいのにとうれしそうに言ってきますが、私にとってはもうどうでもいいんです。マウントママが家庭を壊すようなことにならないといいのですが……。 勘違いが歯車を狂わせた!?「あんたの旦那とヤッちゃった」私の助言もむなしく、マウントママはあの人と関係を持ったようです。それにしても、私に不倫を報告してくるなんて、どうかしています。 私にもう魅力を感じていないとベッドで聞かされ、いい気分でいるボスママ。その上、「さっさと離婚したら?」と言ってきたのでびっくり。まさか、この人知らないのでは?「ん? 私一年前に離婚しているよ」「え?」 どうりで話がかみ合わないと思いました。私のものを奪ったと彼女は喜んでいたのですが、彼はとっくに赤の他人。娘が夫の名字で幼稚園に通っているので、誤解したようです。 暴走列車は止まることを知らず…ボスママは夫がフリーだとわかると、これまで以上に喜びました。私に慰謝料を支払わなくてもいいとわかったからだそうですが……自分の夫に支払う慰謝料のこと、忘れていますよね。彼女はバレなければいいと思ったようですが、そこは私が適正に対応しました。 後日、私が彼女の夫に不貞を暴露したことを怒って連絡してきました。彼女は離婚を迫る夫と別れ、私の元夫と再婚して慰謝料を代わりに支払ってもらおうと考えているようです。元夫にそんなお金があればいいのですが……。 私たち夫婦の離婚原因は元夫の不倫。彼はブランド品が好きで金遣いが荒く、借金もあります。現実を知ったマウントママは私に助けを求めてきましたが、そんな義理はありません。 すべてを手放すことになったマウントママですが、慰謝料を払いながらも元夫と一緒に生活しているようです。一方、マウントママの元夫と娘は夫側の両親と同居して仲良く暮らしています。 ◇ ◇ ◇ 自分が思い描く理想の幸せ像を追いかけ、不倫に走ったのかもしれませんが……。幸せは探せば意外とすぐ近くにありますよね。小さな幸せを大切にしながら、日々暮らしていきたいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月21日夫と息子2人とエコさんの平穏な日常は、夫が友人のCちゃんと浮気をし、一変。Cちゃんからは慰謝料を取って決着がついた一方、夫との離婚をどうするかの問題が残っています。周囲から「離婚はダメだ」と言われていた際、義実家から帰宅した夫が突如エコさんに謝罪。もし再構築をするのならば「浮気や暴力はしないという念書を書いて」とエコさんが伝えると、夫は温和な態度を豹変させて……? ある意味「マジ感謝」?「念書なんて書くわけねーだろ」「浮気して悪いと思っていないし謝る気はない」と態度を一変させた夫。どうやら義母の入れ知恵で、即離婚=慰謝料の支払いを回避するためだけに謝っていたようでした。 そして、エコさんと離婚したい思いが強かったのでしょう。「慰謝料は言い値を払うから離婚しな」と夫は言い放ちました。そんな夫を前に、エコさんの中で何かが崩壊したのでした。 エコさんが「録音するからもう一度」と言うと、ためらわず「慰謝料は言い値を支払うから俺と離婚して」と繰り返した夫。彼は思惑通りになったとしたり顔のようですが、離婚準備を万全にしたエコさんも負けていません。「地獄を見るのはこれからだよ」と内心でつぶやいたのでした。 ついに本性を現した夫! 慰謝料はエコさんの言い値でOKとは強気です。これまでの経験から、まったく信用できない彼の言葉をしっかり録音できたのはさすがです! まずは言質を取ることができて良かったですね。 エコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2023年12月21日息子が生まれて3カ月。ママ・サチさんは息子の夜泣きに悩まされる日々でした。しかし、それ以上にサチさんを悩ませていたのは、「夜泣きの通報」。毎日のようにされる通報や家に来る警察への対応に憔悴したサチさんは犯人を突き止めようと行動を始めましたが、ある夜に警察から通報の発信者がサチさんの夫であることを告げられます。怒りに震えるサチさんは実家に戻りましたが、そこで判明したのは夫が友人の英子と不倫していたこと。サチさんはただ離婚するだけではなく、2人を後悔させることに決め「2人で謝罪に来れば許す」と夫と英子を呼び出しました。しかし2人は謝罪するどころか……。有責カウンターはグングン上昇サチさんが不倫を追求すると、2人はそれぞれ責任のなすりつけ合いを始めます。2人の本心がわかったサチさんは、養育費と慰謝料を一括で支払うことを求めました。 「謝ったら許される」と思っていた夫のジュンさんは「詐欺だ!」と激怒。しかし自分の妻を通報していたことを詰められると、何も言えなくなってしまいました。 一方の英子さんは「この男に騙されただけ!」と主張します。そしてその言い争いはヒートアップしていき……。 その日、夫と英子さんとのバトルは一旦終わり、ひと息ついたサチさん。 余計に苦しんだのではないかと心配してくれる実父に、サチさんは「真実を知りたかったし、憎みあって別れさせてやりたかった」とスッキリした笑顔。実家に帰ったら夜泣きがなおった息子を見て「慰謝料と養育費をもらったら親子でしっかり生きていく」と決意しました。 一方、夫と英子さんは泥沼状態が続いていました。お互いの信頼は完全に失われたよう。英子さんは慰謝料に怯え、「どうにかしないと……」と策を巡らせようとしていて……。 やっと醜い言い争いが終わったようです。聞いているだけでもしんどくなるような、無責任でありえない喧嘩でした。ですが、サチさんの明るい未来まで、あと一歩。サチさんも改めて決意をしたようですし、前向きに頑張ってほしいですね。 原作/つばさ 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年12月21日皆さんは、パートナーの言動にうんざりした経験はありますか?今回は「慰謝料を勘違いする妻」にまつわる物語とその感想を紹介します。浪費を繰り返す妻散財癖のある妻に、困っていた主人公。何度注意しても散財をやめないため、主人公がお金の管理をすることにしました。すると数日後、妻は離婚届を置いて出ていってしまいます。さらに妻は「あなたとは離婚して、浮気相手と再婚するから!」と自ら浮気を暴露。離婚後、主人公が慰謝料の話をすると妻は「慰謝料に財産分与…私に権利あるわよね」と言い出して…。大喜びの妻出典:Youtube「Lineドラマ」喜ぶ妻に「何か勘違いしてないか?」と真実を告げた主人公。すると妻は、慰謝料500万円という想定外の請求に絶句したのでした。読者の感想自由にお金が使えなくなったからと離婚を切り出すなんて、身勝手な妻ですね。浮気まで発覚して、妻の言動に呆れてしまいます。(30代/女性)自分が浮気をしているのに、慰謝料と財産分与の権利が自分にあると思った妻にはうんざりしてしまいます。お金を使われて、浮気をされてしまった主人公の気持ちを考えると、心が痛みます。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2023年12月21日27歳の会社員E子さんには以前、結婚まで考えていた彼氏がいましたが、その男は女遊びが激しく嘘つきというダメ男だったため破局。アラサーとなり出会いも減って焦り始めたときに出会ったのが3つ年下のR男。けれど彼の最近の行動に不審点があり、悩んだE子さんがスマホを覗き見するとそこには女との大量のメッセージが。しかも、金銭のやり取りが発生する「ママ活」をしていることが判明。理由を聞くと、3カ月前に競馬で全財産を失いママ活に走ったとのこと。お金目的で浮気ではないと話すR男に、次はないと言って許しました。1カ月後、R男からのSOS連絡でファミレスに呼び出され……。ファミレスに到着するとR男の前には見知らぬ中高年の男女が座っており、その場にはただならぬ緊張感が漂っていました。その2人は夫婦で、男性が自己紹介後に語ったのは衝撃の言葉でした。自分の妻とR男がママ活をしていて、慰謝料をR男に請求すると言うのですーー! 証拠も押さえられ、追い込まれる彼氏 慰謝料請求という言葉に驚くE子さん。「証拠はこちらにありますので、言い逃れはできません」男性は冷静に淡々と話し、隣にいるR男は顔の血の気が引いていて、E子さんに助けてと泣きつきます。 男性は自分の妻も悪いことはもちろんわかっていて、子どももいるのにどうしてとため息をつき、「先週も2人で会っていたようですし」と言います。その言葉に驚愕するE子さん。そう、1カ月前に2人の話し合いでママ活はやめるということを決めたはずなのに……。どういうことなのでしょうか? ◇◇◇ R男がママ活をしていた相手と夫もいる場に呼び出されたE子さん。さらに慰謝料という物騒な言葉に衝撃が走ります。R男が招いた修羅場で助けを求められ動揺を抑えられません。しかし、もっと衝撃を受けたのは、先週もR男は男性の妻と会っていたという事実。2人で約束したはずなのに、どうしてR男は約束を破ったのでしょうか? 著者:マンガ家・イラストレーター 日々野希色
2023年12月20日夫の転勤が決まったときの話です。私は大きなプロジェクトを任されたばかりで、マンションも購入したばかり……。夫婦で話し合い、夫には単身赴任をしてもらうことになりました。単身赴任を始めたころ、夫は毎週末帰ってきたのですが、だんだんと仕事が忙しくなったようで、休日出勤が増えるとともに帰宅する回数も減ってしまいました。寂しいのはもちろんですが、放っておくと外食しかしない夫が体を壊さないかと心配でたまりません……。怪しいと思ったきっかけ数カ月間赴任先から戻らなかった夫が、やっと帰宅することになった週末。私は夫の好物を買い込んで、手料理をたくさん作って待っていました。しかし待っても待っても帰ってきません。電話をしても留守電で、メッセージも既読にならず、私は不安で一睡もできませんでした。連絡がついたのは翌日の昼のこと。「今週も仕事になったから帰れない」と言われてしまったのです。 いくら忙しいと言っても、ちょっと連絡を入れるくらいはできるはず。夜中も電話が繋がらないなんて絶対に怪しいと思い、私は夫の赴任先へ向かうことにしました。 夫の赴任先に突撃すると…仕事中だと言っていたはずなのに、職場は真っ暗で人の気配はありません。私はその足で夫が住むマンションに向かいました。しかし駐車場に車はなく、夫も留守……。マンションの入り口を見張ることができる向かいのカフェに入り、帰りを待つことにしたのです。2時間ほど経ったころ、戻ってきた夫は、ふわふわとした雰囲気の若い女性を連れていました。私の勘はビンゴ! 夫は単身赴任先で不倫をしていたのです。 居ても立っても居られず、私は夫の部屋に乗り込みました。まさか私が訪ねてくるとは思わず、夫と不倫相手は激しく動揺していました。夫は「毎日ひとりぼっちで寂しくてつい……」と言い訳をしますが、それは私も同じです。 夫に反省させ、浮気相手に慰謝料を請求したら終わりだと思いきや、夫が信じられないことを言い出したのです。 衝撃の事実!「彼女妊娠してるんだ。お前みたいなきっちりした生活には疲れたから、離婚しよ!」 それを聞いて、私は頭の中が真っ白になりました。正直、浮気は疑っていたものの、ここまでの展開は予想していませんでした。その横でニコニコしている浮気相手を見て、私は腹を立てる気力も失い、離婚を承諾したのでした。 離婚してしばらくは落ち込んでいましたが、時間とともに傷も癒え、夫と不倫相手からもらった慰謝料で趣味に専念できたので、結果オーライだと思えるようになりました。 風の噂で聞いた話では、夫はその後再婚して、無事に子どもも産まれたようです。もう会うことはないと思っていたのですが……。 うまくいくと思ってた?1年ほど経ったある日、私の前に元夫が現れ「やっぱりやり直したい」と言い出します。しかし私たちはキレイサッパリ別れていて、相手には子どももいるはずです。今さらそんなことを言っても、無理に決まっています。 それでも元夫は、再婚したけどうまくいかないと泣きついてきました。 「誰と再婚してもうまくいかないだろう」という私の予想は的中! 夫の生活態度はあまりにだらしなく、その上ひどい浪費家なので、よほどの女性ではないと管理ができません。私だからどうにかなっていたものの、他の女性では即破滅するだろうと思っていました。 案の定、再婚した浮気相手は夫に似ていたようで、家の中はぐちゃぐちゃ。生活費を残すことなく子どもの洋服を買い漁ってしまうため、生活もままならないようでした。しかしそれは自分自身が選んだ道。しっかり向き合ってもらうしかありません。 一時の感情に流されてしまった元夫は、自分に合うタイプの女性が見極めきれず、大変な思いをすることになりました。しかし子どもには何の罪もありません。せめて不自由な思いをさせないように、生活を立て直してほしいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月20日ようこさんと夫のタク男は、兄妹の子どもを持つ4人家族です。結婚6年目のある日、ようこさんは友人からの目撃情報で、タク男に不倫しているのか問い詰めると、タク男はあっさり不倫を認めました。 ようこさんは一旦冷静になり、「不倫相手の女性とは別れて」と伝えました。 しかしタク男から、「そうじゃなくて、俺の離婚してほしい」と離婚を切り出されてしまって……!? 離婚したい夫の呆れた理由 タク男はヘラヘラとした様子で、不倫相手との間にも子どもがいると言うのです。 「実は離婚届も…もう出したんだ」しかもタク男は不倫相手に言われるがまま、離婚届をすでに提出したと話します。どうやら不倫相手は、妻と別れるよう怒鳴ったり脅したりしたそう。 ようこさんは他人ごとのように軽々しく話すタク男に憤りながらも、慰謝料について口にしました。 しかしタク男は子どもたちが離婚を理解したらかわいそうだからと、離婚したことを隠し慰謝料を払わず、このままたまに会おうと提案してきたのです。不倫したあげく、妻に相談もなく勝手に離婚届を提出したと言うタク男。そこに自分の意志や、家族を大切に思う気持ちはなかったのでしょうか。 タク男の他人ごとのような言動には驚かされますが、さらに子どもを盾に慰謝料を払うのを回避しようとするのは卑怯です。 タク男に正面から向き合おうとしても、誠実な受け答えすらしてもらえないのれんに腕押し状態では、ようこさんも解決のしようがないですよね。>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター 岡田ももえ
2023年12月20日息子が生まれて3カ月。ママ・サチさんは息子の夜泣きに悩まされる日々でした。しかし、それ以上にサチさんを悩ませていたのは、「夜泣きの通報」。毎日のようにされる通報や家に来る警察への対応に憔悴したサチさんは犯人を突き止めようと行動を始めましたが、ある夜に警察から通報の発信者がサチさんの夫であることを告げられます。怒りに震えるサチさんは実家に戻りましたが、そこで判明したのは夫が友人の英子と不倫していたこと。サチさんはただ離婚するだけではなく、2人を後悔させることに決め、「2人で謝罪に来れば許す」と夫と英子を呼び出しました。詐欺だ!23時という謝罪とは思えない時間に、サチさんの実家を訪ねてきた2人。サチさんの鋭い追求に、夫は通報をすすめてきたのは英子だとバラし、慰謝料から逃れるため「英子と結婚するつもりはない」と英子さんを裏切ります。 それを聞いた英子さんは半狂乱に。お互いに文句をぶつけ合い、責任をなすりつけあいます。 揉める2人に、サチさんは養育費と慰謝料を一括で支払うことを要求しました。慰謝料は不倫と通報、両方をあわせた額です。もちろん支払うのは夫だけではなく、英子さんもです。 「2人で謝罪に来れば訴えない」と思い込んでいた夫は、びっくりして声を荒げます。しかしサチさんは「アンタたちの本心を聞いて許せると思うの?」と冷酷に告げました。 「詐欺だ!」と怒る夫は、「警察に被害届出してみたら?」というサチさんに反論できず……。一方の英子さんは「私はこの男に騙されてただけ!」と、まだ責任を逃れようとしていました。 サチさんの反撃が始まりました。ここまで好き勝手に2人に喋らせていたのは、本心を聞くためだったのですね。しかしやはりどう考えても、2人を許すことはできませんよね。ここまではっきりとクズ同士だということがわかれば、あとはもう容赦なく慰謝料を請求するのみ。サチさんには、あと少し頑張ってほしいですね。 原作/つばさ 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年12月20日皆さんは、パートナーの言動に悩みはありますか? 今回は「非常識な妻」にまつわる物語とその対処法を紹介します。金遣いの荒い妻に悩む主人公は、妻の金遣いの荒さに悩んでいます。高級ブランド品を買い漁り「稼いでこないと離婚」と主人公を脅す妻。そんな妻に主人公は「渡している50万円でも足りないの…!?」と反論しましたが…。出典:Youtube「Lineドラマ」妻は「言い訳なんていらない」と話を聞いてくれませんでした。ある日、妻は突然「海外旅行に行ってくる」と主人公に言ってきます。お金のことを心配する主人公を無視し、妻は「お金を用意しろ」と言ってくるだけ。そんな矢先、家に届いたクレジットカードの明細を見ると…。2人分の旅行費用の請求に、主人公は違和感を覚えたのです。なんと妻は主人公のクレジットカードを使い、浮気相手と旅行に行っていたことが発覚。クレジットカードの明細で妻の悪行がわかり、絶句する主人公なのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?離婚する一生懸命仕事をして稼いできたお金を湯水のように使ううえ、文句ばかり言う妻と一緒に暮らしていくのは難しいでしょう。しかも浮気相手との旅行代まで出させるなんてありえませんので、きっぱりと離婚してしまった方がいいはずです。(50代/女性)慰謝料の請求をする今まで妻が使ったお金の返済と、別の男性と浮気をしていたことを含めて、妻に慰謝料の請求をします。当事者だけでは解決しにくい場合は、弁護士に相談していきます。(20代/女性)今回は非常識な妻の対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2023年12月20日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。イラスト:あざれあ夫の浮気相手は…主人公は夫と娘と暮らしています。娘は高校受験を控えており、夫の提案で家庭教師をつけることになりました。しかし娘の告白で、夫と家庭教師の浮気を知った主人公。浮気現場に突入し、土下座する夫に離婚届を突きつけたのです。土下座する夫出典:愛カツ離婚を突きつける出典:愛カツ夫は「待ってくれ!!これから娘が高校受験ってときに…」と泣き叫びますが…。主人公は集めた証拠をばらまき「娘が後押ししてくれたのよ」と伝えます。ここでクイズこの後、浮気相手はどうしたでしょうか?ヒント!主人公は浮気の証拠を並べ「慰謝料を請求する」と浮気相手に伝えます。[nextpage title="mnlvbK0o…"]浮気相手は…出典:愛カツ正解は…正解は「慰謝料をその場で渡した」でした。「とりあえず500万円でいいかしら?」とあっさり慰謝料を差し出した浮気相手。そして苦笑いしながら「やっぱつまんなかったわ」と言い放ちます。そんな浮気相手の態度に衝撃を受ける主人公夫婦なのでした。(愛カツ編集部)
2023年12月20日皆さんは、パートナーの言動に悩みはありますか? 今回は「非常識な夫」にまつわる物語とその対処法を紹介します。イラスト:スカッとドラマ非常識な夫に呆れて離婚主人公夫婦は共働きですが、夫は家事をしてくれません。しかも夫は月給10万円で、そのうち4万円しか家に入れていないのです。そのことを主人公が指摘すると…。出典:Youtube「スカッとドラマ」夫は「は?十分だろ?」と言い放ったのです。「残りは俺の自由なお金」と言い、ギャンブルで散財する夫を注意しても口論になるだけ…。さらには「離婚しよう」と夫から言われたのです。「私が言うならわかるけど…」と呆れつつ、喜んで離婚に同意した主人公。離婚が成立すると、もう関係ないとばかりに夫は浮気相手と旅行に出かけてしまいました。離婚すれば慰謝料がもらえると勘違いしている夫。そんな夫に対し、主人公が「慰謝料を請求されるのは浮気していた夫のほう」と伝えると…。いい加減なことばかりしていた夫は焦りだし、自分の首を絞める結果になったのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?離婚して縁を切る浮気やギャンブルに走る夫との生活は、主人公にとって苦痛だと思います…。夫のトラブルに巻き込まれる前に離婚し、縁を切ってしまったほうがよいと考えます。(30代/女性)弁護士に相談する前もって夫のことを弁護士に相談します。浮気の有無や主人公へのモラハラなど、慰謝料の請求に関わることがあれば、あわせて報告したいです。(40代/女性)今回は非常識な夫の対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2023年12月20日主人公・みちこは、夫と長女と3人暮らし。浮気した夫との離婚を決意した矢先、なんと二人目の妊娠が判明。みちこさんは悩みますが、おなかの子に罪はないと産む決意を固め、夫に妊娠を告げます。同時に慰謝料の件で浮気相手と話を進めようとしますが…… 夫に二人目の妊娠を報告。離婚の話も進めたいものの… 夫の浮気相手と連絡が取れないため、連絡先を知っていた女の兄に問い合わせてみるみちこさん。すると、「俺は兄ではなく何でも屋」と衝撃の発言が。まさかの返答に驚きますが、逆手をとって“何でも屋”を利用することを思いつきます。 皆さんは、何でも屋さんに仕事を依頼したことはありますか? もし自分のパートナーが浮気をしたら、利用しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター サレ妻 みちこ
2023年12月20日小さな会社を経営している私。ようやく経営も軌道に乗り、順風満帆な生活を送れると思っていました。しかし、妻が社長というだけで、会社で肩身の狭い思いをしているらしい夫。「周りに何も言わせたくない」と仕事に打ち込むようになっていきました。そんなとき、姉の子ども、つまり姪が「おじさん怖い」と言って、私の夫を嫌がるようになって――?妊娠を機に、専業主婦になった私の姉。昔から料理が好きで、今でもよく私にふるまってくれています。姪も小学生になり、私によくなついてくれていました。 料理上手な姉「娘も小学校に入ったし、パートでも探そうかなぁ」と姉。そこで、私は「週1でいいから、うちに来て手料理作って!パート代は出すから!」「お姉ちゃんの手料理を食べたら、夫も元気になるかもしれないし……」と言ってお願いすることに。 夫は最近残業続きで忙しくしています。会社で何人か辞めてしまったらしく、その穴埋めをする形で働いているそう。あまりに無茶な働き方をするので、妻としてはとても心配だったのです。 姪の第六感1週間後――。 うちに来てもらう日程を決めるため、姉に電話した私。しかし、いつもと違って姉の返事はなんだか歯切れが悪いのです……。 「何かあったの?お姉ちゃんらしくないよ……」と言うと、「他の誰にも話していないし、あなたも信じられないかもしれないけど……」と前置きして、姉は姪の第六感の鋭さについて語り始めたのです。 「やさしいと評判の人を初対面から怖がったと思ったら、実はその人が詐欺師だったり……」「ずっと楽しみにしていたおでかけに、急に行きたくないって大泣きしたからやめたら、行く予定だったモールに刃物を持った人が現れたり……」 目に見えないものは信じない派だった姉が言うのだから、本当のことなのでしょう。 「子どもの勘って侮れないねぇ」と私が呑気に言うと、姉は一段と低い声で「実はね、ついこの間からうちの娘があんたの夫と会いたくないって言うようになったのよ」と言ったのです。 「娘があんたの夫を怖がるから、気になって調べたんだけど」「あの人やばいよ、真っ黒だわ」「すぐ離婚したほうがいい」「え……」 姉は私の夫のことを興信所に調べてもらったそう。すると、不倫の証拠がたんまり出てきたそうです。 不倫相手は1人ではなく、3人。しかも、私の貯金を勝手に使って貢いでいたそう。会社の資金管理はしっかりしていたものの、自分の貯金の管理はおざなりになっていた私。姉と電話で話しながら、ネットで残高を確かめると、600万円ほどなくなっていたのです。 血の気が引いて、何も言えなくなってしまった私に、「大丈夫?今からそっちの家に行こうか?」と声をかけてくれた姉。私は夫が戻って来る家にはいたくなくて、「お姉ちゃんの家に行く……」と言って、家を飛び出しました。 信じていたのに……1週間後――。 姉の家に居候させてもらっていた私のところに、夫から「大丈夫か?」「仕事が立て込んでるって聞いたけど……」と心配を装ったメッセージが届きました。きっと、私の口座からお金が引き出せなくなったことに焦って連絡をよこしたのでしょう。 「見え透いた嘘はもういいよ」「不倫相手に貢ぐお金がおろせなくなったから焦ってるんでしょ?」「離婚しましょう」 姉に興信所の調査結果を見せてもらった私。夫は毎日残業していると言って、不倫相手のところに通っていたのです。 「俺はお前が一番大切なんだよ」「たしかに他の人と関係は持った、でもそれはただ、寂しさを埋めたかっただけなんだ……」 よくもまあ、言い訳がスラスラと出てくるものです。不倫相手に直接会って話したところ、不倫相手には「自分は社長だ」と嘘をついていたこともわかりました。さらに、「嫁と別れて早く結婚したい」と愛の言葉をささやいていたそうです……。 私のことが本当に大切ならば、裏切って傷つけようなんて思わないはずです。嘘を並べ立てる夫に、1ミリほど残っていた情も消え失せました。 「しっかり慰謝料を払ってね」「不倫相手さんたちは、社長であるあなたに慰謝料を肩代わりしてもらうと言ってたわよ」と言うと、夫は押し黙ってしまいました。最後に「もう一度だけ、俺を信じてくれないか……?」と言われましたが、どうせこの男は同じ過ちを繰り返すでしょう。やり直すつもりはありませんでした。 その後――。 それからすぐ、私たちは離婚。元夫には慰謝料をたっぷり支払ってもらいました。不倫相手たちは、夫が社長でないと知るとすぐさま離れていったそうです。 さらに、元夫は残業時間だけでなく、勤務時間内にも不倫相手と遊び歩くなどしていたそうで、会社から勤務態度の悪さを理由に解雇されてしまったそう。まさか離婚のタイミングと一緒になるとは思いませんでしたが、自業自得でしょう。 私は一人暮らしになりましたが、ここ数カ月は元夫の帰りも遅かったので、それほど寂しさは感じていません。姉が姪を連れて頻繁に遊びに来てくれるので、そのやさしさがありがたいです。今はまだ前を向けていませんが、いつか笑い話にできるように、元夫よりもずっと幸せになってみせるつもりです。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月19日夫と息子2人とエコさんの平穏な日常は、夫が友人のCちゃんと浮気をし、一変。Cちゃんからは慰謝料を取って決着がついた一方、自由がほしい夫は離婚を希望。迷うエコさんでしたが、周囲から「離婚するな」と希望を押し付けられます。そんな中、義実家から帰宅した夫は謝罪を口にしました。再構築をするならば「浮気や暴力はしないと誓って」とエコさんが伝えたところ……。 「全部うそ!」と言い始めた夫謝罪を信じられるよう、「約束できるなら念書を書いて」と訴えたエコさん。すると夫はそれまでの温和な態度を豹変させました。 「念書なんて書くか! 調子に乗りやがって。謝ったんだからわかったって言ってりゃいい」と居丈高な物言いを始めたのです。 念書なんて書くか、とキレた夫の口から裏事情が次々明るみに。義母の入れ知恵も発覚し、「実家で言われたから謝った」「母親からお小遣いをもらって仕方なく従った」「即離婚を避ければ慰謝料は発生しない」など、あきれた言動ばかり。エコさんは怒る気すらなくしてしまったと言います。 おまけに夫は、「浮気して悪いと思っていない。したいからした。またするし、謝る気はない」とまで。最後は「慰謝料は言い値を払うから離婚しな」と言い放ったのです。 脳内に、今まで積み上げてきた何かが崩れ落ちる音が響いたというエコさん。これは完全に再構築不可能ではないかと思ってしまいます。こんな仕打ちを受けて、離婚を我慢することはないはず。ある意味、決断する究極のきっかけになったのではないでしょうか……。 エコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2023年12月19日皆さんは、金銭関係の悩みはありますか?今回は「夫の給料」にまつわる物語とその感想を紹介します。身勝手な夫フルタイムで勤務し、家計を支えている主人公。職探し中の夫は、アルバイトで得た10万円ほどの給料もギャンブルにつぎ込む始末です。そんな状況にもかかわらず、夫は主人公に偉そうに振舞ってきて…。夫の言い分出典:Youtube「スカッとドラマ」主人公に家事を押しつけて「俺は家にお金を入れている」と豪語する夫。そんな夫に主人公は思わず「4万円だけじゃない」と反論します。それでも夫は「ありがたいと思え!」と言うばかり…。そんな夫に嫌気がさした主人公は「もう勝手にして」と夫を突き放しました。すると夫は離婚届をちらつかせて「離婚して慰謝料をもらう」と言い出したのです。呆れた主人公は、夫の要求を受け入れて離婚。一方の夫は主人公からの慰謝料をあてにして、浮気相手と旅行に出かけます。しかし、慰謝料を請求されるのは浮気していた自分の方だと知り夫は驚愕。なぜか自分が慰謝料をもらえると思っていた無知な夫に、主人公は唖然としたのでした。読者の感想家に少ししかお金を入れず、さらに浮気までしていたという夫に呆れてしまいました。なぜか自分が慰謝料をもらえると勘違いしていたことにも驚きです。(30代/女性)生活費をギャンブルにあててしまうなんて呆れてしまいます。主人公に感謝せず、えらそうにふるまう夫に唖然としてしまいました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2023年12月17日皆さんは、パートナーの発言に呆れた経験はありますか? 今回は「慰謝料を出し渋る元夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。『元夫に慰謝料を請求した結果』浮気したモラハラ夫と、離婚した主人公。離婚してから数ヶ月後、元夫から連絡がきました。「何か御用ですか?」と主人公が返事をすると、元夫は「なんだよあの金額!」と怒っていて…。慰謝料を出し渋り…出典:Youtube「Lineドラマ」出典:Youtube「Lineドラマ」そんな元夫に「一括で支払えないのなら訴訟を考えています」と返した主人公。すると元夫は「訴訟」の2文字に慌て「勘弁して!」と泣きついてくるのでした。読者の感想自分が浮気をしたのに慰謝料を出し渋るのは、許されませんよね。多額の請求をされた元夫は、自業自得の結果だと思いました。(30代/女性)浮気をし、慰謝料の支払いも出し渋る夫にはうんざりしてしまいます。浮気をしないような夫と結婚したいなと思ってまいました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2023年12月17日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!婚活パーティーに参加したら…主人公は出会いを求めて婚活パーティーに参加しました。そこできれいな女性と知り合い、連絡先を交換します。すると後日、職場に“女性の夫を名乗る人物”から、身に覚えのない慰謝料請求の手紙が届きます。驚いた主人公はすぐに婚活パーティーの主催会社に連絡。主催会社からのアドバイスで、主人公は職場の監視カメラの映像を確認することにしました。監視カメラを確認出典:エトラちゃんは見た!映像を確認してみると…出典:エトラちゃんは見た!ここでクイズカメラに映っていたのは一体だれでしょうか?ヒント!見覚えのある人物が映っていました。手紙を入れた犯人は…出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「婚活パーティーで話をした女性」でした。その女性は主人公が他の女性を気に入ったことを逆恨みして、慰謝料請求の手紙を入れたようです。まさかの事実を知った主人公は、唖然としてしまったのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2023年12月17日皆さんは、結婚式当日に思わぬトラブルが起きたことはありますか? 今回は「結婚式の当日を迎えたカップル」にまつわる物語とその対処法を紹介します。結婚式当日にキャンセルされた話主人公が彼女と結婚式を挙げる当日の話です。突然彼女から「結婚式をキャンセルしたい」とLINEが届きました。いきなりのキャンセルに「え、なんで?体調悪い?」と聞く主人公。しかし「ショックを受けたあなたが病院いかなきゃ」と答えられ戸惑います。なんとかして理由を聞き出そうとすると、彼女は「なんでって(笑)」と笑い…。出典:Youtube「Lineドラマ」「出る気にならないから。これ以上の理由いる?」と言い放ったのです。あまりに身勝手な彼女の言動に「は…?」と背筋が凍る主人公なのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?彼女と別れる結婚式を突然キャンセルするのは、家族や出席する人に迷惑をかける結果になってしまいます。しかし、非常識な彼女と添い遂げるのは難しいので、皆に謝ることになったとしても彼女とは別れることを選びます。(20代/女性)慰謝料を請求する彼女には結婚式のキャンセル料や慰謝料などを請求します。当事者同士だけでは難しいと思うので、間には弁護士に入ってもらいます。(40代/女性)今回は結婚式をキャンセルされたときの対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2023年12月17日亭主関白とは名ばかりの、横暴な夫と暮らしていた私。そんなある日、私の姉が10年にわたって夫と関係を持っていたことが発覚したのです……。夫の言うことに逆らわず、黙って言うことを聞いていた私。そんな私を気にかけてくれているのは、夫の母親、つまり義母だけでした。私の好物を送ってくれたり、電話で私の体調を気遣ってくれたり……。 夫に虐げられる日々夫に「たまにはお義父さんの墓参りをしに、実家に帰ったら?」と提案しても、夫は「俺は時間ないから、お前だけで帰れよ」とすげなく返されてしまいます。 息子の顔を見たら義母も喜ぶんじゃないかな……と思ったのですが、夫に「お前はただでさえ馬鹿なんだから、もうちょっと考えてから喋れよ」「俺を不快にさせるな」と言われて口を閉じるしかありませんでした。 私の姉と夫が不倫……1カ月後――。 この1カ月の間、私は疑心暗鬼に陥っていました。というのも、私の実姉と夫の不倫が発覚したからです。しかも、10年もの間関係が続いてたというんですから……。 知った時は本当にショックで、3日くらい何も喉を通りませんでした。 「彼女との関係は解消したし、もう過去の話だ」「不倫なんて今時誰でもやってるだろ、不倫できるのは女が寄って来るほど俺が良い男だって証拠だ」「男の不貞なんて珍しいことじゃないんだから、そんなことも許せないなら結婚なんかすんな」 私が不安になって「どこにいるの?」「もう姉とは会わないで」と言うたびに、夫はこうして私を怒鳴りつけるのです。ずっと夫の言うことを聞いて、我慢してきたのに……。 10年間も裏切られ続けた私。私に「ごめん」の一言もない夫を見て、ようやく目が覚めたのです。 嫁、目覚める翌日――。 「俺の飯は?もしかしてまだ怒ってんのか?」「浮気くらいで心狭ぇな、もう終わったことだろ」「あんたと私の夫婦生活も今終わったよ」 家を飛び出し、弁護士に内容証明を手配してもらっていた私。すっかり目が覚めた私は、夫と離婚することに決めたのです。 「お前、本当に俺の嫁か……?」と夫が疑うほど、吹っ切れてしまった私。夫の横暴に耐えられたのは、今まで愛情があったから。でも、不倫だけは許せませんでした。謝罪するどころか、開き直った夫の姿を見て、私の愛情は消え失せてしまったのです。 「これからは私の好きなように生きるから」「慰謝料はきちんと払ってね」と言うと、夫は「慰謝料ならくれてやるよ!金がほしいんだろ?意地汚い女だな」と返してきました。 そう、私は意地汚い女なのです。だから、慰謝料だけで終わらせるつもりはありませんでした。 さらに翌日――。 夫から鬼電、さらに怒涛のメッセージが。 「お袋に余計なこといいやがって!」「お袋が俺に遺産を遺さないって言い出したんだよ!」 私は義母にありのままを伝えただけです。私の姉と夫が不倫して、夫は謝罪もせず開き直ったって。 それを聞いた義母は激怒。実は、義父も夫と同じような横暴な男性だったそう。何度も不倫を繰り返し、今の夫と同じように開き直っていたそうです。 自分の息子が同じようなことをしていると聞いた義母は、いてもたってもいられなかったのでしょう。夫に相続させる予定だった財産を、全額寄付することにしたというのです。 一方、私は自分の姉にも制裁を加えていました。根っからの遊び人な姉。しかも、たちの悪いことに、「人のもの」に手を出すのが大好きなのです。姉の会社に匿名で告発したところ、姉は解雇。私の夫以外にも手を出していたようで、あちこちから訴えられて大変な目に遭っているようです。 「実の姉にまで……?容赦ないなお前……」「不倫の報復にしちゃやりすぎだろ……」と、ことの顛末を聞いて、すっかり勢いを失った夫。 不倫がどれほど人を傷つけるかいまだにわかっていない様子。さんざん私のことを馬鹿にしてきたくせに、そんなこともわからない夫と姉には、しっかり慰謝料を払っていただくことにしました。 その後――。 私と夫は弁護士を通して離婚。義母曰く夫と縁を切ったとのこと。 私は姉と元夫からもらった慰謝料で、新たな生活を始めました。これからは自分を大切にしてくれる人と一緒に過ごしていきたいです。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月16日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:スカッとドラマ無能妻と呼ぶ夫フルタイムで働く妻と暮らしているフリーターの主人公。「仕事が忙しいから」と家事を疎かにする妻に不満を持っていました。ある日、仕事を理由に食事を用意できなかった妻。「家事は女がするもの」と思っている主人公は激怒し、喧嘩へと発展します。自分の世話や家事をしない妻に離婚を突きつけた主人公。離婚することに出典:Youtube「スカッとドラマ」すると妻から「離婚後どうやって生活するつもり?」と聞かれます。問題さあ、ここで問題です。離婚を切り出した主人公はどうやって生活していくつもりでしょうか?ヒント主人公は「妻のせいで離婚する」と思っています。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「スカッとドラマ」正解は「妻からもらった慰謝料で暮らす」でした。離婚は妻のせいだと思っている主人公。そのため、妻からもらった慰謝料で暮らしていこうと仕事も辞めました。そして主人公の思惑通り、妻との離婚が決まり…。夢の生活がスタートすると思いきや、主人公は家に入れなくなってしまいます。「あれ?」と困り果てる主人公。どうやら離婚した妻が契約していたマンションを引き払ったらしく…。住む家がなくなってしまった主人公なのでした。常識がなかった妻が生活を支えていたことに気づいていなかった主人公。自分の言動から目を背け、すべてを責任転嫁した代償は大きかったですね…。離婚してから妻の偉大さに気づいた主人公のエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2023年12月15日夫と結婚してからずっと、義母からの小言に耐え続けていた私。しかし、そんな義母が病気になり入院することになったのです。私はパートと家事の合間をぬって義母の世話をしていたのですが、夫はお見舞いにすら来てくれなくて――?義母の入院が決まった日――。 夫に医師から聞いたことを伝えると、「病気が見つかったって聞いてから覚悟はしてたし」と案外落ち着いた様子でした。しかし、続けて送られてきたメッセージに、私は自分の目を疑いました。 義母が入院すると「ざまあみろって思ってんじゃないの?お前はずっと母さんからいびられてたじゃん」 もちろん、私はそんなことは思っていません。夫は、実の母親が入院したことがショックで動揺しているのでしょうか……。 「今日はもう、会社を休んで家に帰って来たら?」と言うと、夫はバツが悪くなったのか、「八つ当たりして悪かった」と素直に謝ってきました。「お義母さん、あなたに会いたがってたよ」と言うと、しばらくは帰りも遅く、土日も休日出勤で義母のもとに顔を出せないと言う夫。 「今日はホテルに泊まるよ……」「頭を整理して、できるだけ早く気持ちを切り替えるようにするから」 動揺しているのか、夫はしばらく一人になりたいそう。私は何も言えず、ただ了承するしかないのでした。 「もう長くありませんよ」2カ月後――。 義母が入院してから、夫がお見舞いに来たのはたったの1回。義母の落ち込んだ様子を見ていられなくて、私は何度も夫に面会に来るように言っていました。しかし、夫は「仕事の合間に顔を見せる」と言うだけで、一向に来ないのです。 そんなある日、夫のスーツのポケットから飲食店の領収書が。「飲みに行く時間があるなら、お義母さんに連絡してあげてよ……」とこぼすと、「それは客や取引先と食事してるだけだ」「遊んでるんじゃなくて仕事のうちだから」と冷たい返信が返ってきました。 入院前は、私を目の敵のように思っていた義母。しかし、最近はかなり弱っているようで、私に何も言ってこなくなったのです。できるだけ夫に義母との時間を作ってほしい……。そんな私の願いは夫には届きませんでした。 さらに1カ月後――。 医師から「お義母さんはもう長くありませんよ」と聞かされた私。夫に連絡しようとスマートフォンを開くと、夫から「来週から1週間出張が入ったから」とメッセージが来ていました。 義母からのメッセージにも返信せず、面会にも来ない夫。「どんどん弱っていく母さんを見るのもしんどいんだよ」と伝えましたが、これではあんまりです。上司にも義母が病気であることを伝えているはずなのに……。 「本当に出張なの?ここ最近、言ってることとやってることがちぐはぐに思えるよ」「お義母さんには時間が残ってないの。お義母さんの気持ちも考えてあげて……」 私が「お義母さんの面会に行ってほしい」「お義母さんからの連絡を返してあげてほしい」と毎日のように繰り返していたからか、夫のイライラもピークに達してしまったようです。 「俺が会ったからって母さんの病気が良くなるわけじゃないだろ!」「出張に文句があるなら会社に連絡しろよ」「仕事の邪魔されたくないから出張中に余計な連絡してくんなよ。母さんにもそう伝えておけ」 そう言って、夫は一方的にメッセージのやり取りを終わらせてしまいました。 その後も、家でも口を聞くことのないまま、夫は出張へ行ってしまったのです。 言われた通りに連絡をやめた私1週間後――。 「これから飛行機乗るから3時間後に迎えに来て」「葬儀中だから無理」「葬儀?誰の?」「あんたの母親だよ」 言われた通り、私は出張中の夫に一切連絡しませんでした。義母も、私に「自分が亡くなっても息子には知らせなくていい」って言っていましたから。 義母が亡くなる1カ月ほど前――。 夫の行動に不信感を抱いた義母は、私に夫の身辺調査を頼んできました。すると、不倫の証拠が山ほど出てきたのです。相手は会社の部下でした。 出張も嘘だろうとにらんだ私は、夫が出張に向かってから夫の勤める会社に電話。出張がないことを確認したのです。 義母や私をないがしろにして、不倫相手にずいぶんと入れあげていた夫。義母の遺産が入るからとたかをくくり、借金までしていたようです。 「離婚して」 義母は、息子ではなく、私に遺産を譲ることを決めてくれました。「息子からはしっかり慰謝料を取るんだよ」「いびったりしてごめんなさいね」と言って、義母は亡くなったのです。 「今すぐ向かうから!離婚の話もちょっと待っててくれよ!」「不倫相手とは別れるから、どうか最後にチャンスをください……」と言った夫。 取り返しのつかないことをしてしまったことにまだ気付いていないようです。しかし、病気の義母を見舞わず、世話を私に押し付け、自分だけ不倫相手と楽しんでいた夫とは、もうやり直せません。 その後――。 離婚を泣いて嫌がっていた夫ですが、義母から預かった夫への手紙を見せると、すんなり離婚に応じてくれました。そこに書かれていたのは、夫への恨みつらみ。「離婚して慰謝料をしっかり払わなければ、ずっと恨み続ける」とも書いてあったようです。 夫から慰謝料をもらった私は、別の土地へ移り住みました。あれからも毎年、義母のお墓参りには行っています。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月15日皆さんは、家族の言動に衝撃を受けた経験はありますか? 今回は「遺産を相続することになった話」とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言父の莫大な遺産貧乏暮らしながらも、男手一つで愛情いっぱいに育ててくれた父を亡くした主人公。義両親と義姉からは香典や花すら贈られず、非常識な義家族にモヤモヤしていましたが…。夫と無事に父の葬儀を終えることができました。「こちらお父様の遺言状です」と弁護士から渡された封筒を見て、主人公は「え…!?」と驚愕します。なんと父は主人公のために1000万円の遺産を遺してくれていたのです…。出典:モナ・リザの戯言1000万円の遺産があると知った夫は、車や旅行に使おうとはしゃぎますが…。そんな夫に主人公は「遺産は夫婦の共有財産にはならないよ」と切り返し、しばらく遺産に手をつけずにいました。そして数年後、主人公は夫から「義姉が浮気が原因で離婚する」と聞かされます。なんと、慰謝料が1000万円だったようで「遺産を義姉の離婚の慰謝料として使いたい」と言われてしまった主人公。義姉の離婚騒動に巻き込まれた主人公は衝撃を受けるのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?貯金する父の遺産は、主人公のために遺しておいてくれた大切なお金です。夫のように無計画に使うのではなく、いざというときのためにしっかりと貯金しておきたいと思います。(50代/女性)遺産をもらったことを口外しない遺産をもらったことを、あまり口外しないようにします。とくに非常識な身内がいる場合、主人公のように遺産を狙われる可能性があるので、言動には注意したいです。(20代/女性)今回は遺産をもらったときの対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(lamire編集部)
2023年12月15日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。ブラコンの義姉のせいで新婚生活がメチャクチャに新婚の主人公にはある悩みがありました。それは夫を溺愛する義姉のことです。何かと自宅へ訪ねてきては家事に文句を言う義姉。そんな義姉にうんざりしていた主人公は夫へ相談します。「自宅へ来るのを控えるよう忠告してほしい」とお願いしますが…。なかなか夫が義姉に忠告しないため、義姉へ直談判することにした主人公。すると義姉は激怒し、その日を境に自宅へ来なくなりました。ストレスから解放され、せいせいしていると…。それから3年後、夫の2年にも及ぶ浮気が発覚します。離婚を決意した主人公でしたが、夫が「別れたくない!」と断固拒否し…。急に離婚を認める夫出典:モナ・リザの戯言しかし、しばらくして「うん、別れよう」とあっさり離婚を承諾した夫。手のひら返す夫を不審に思っていると…。ここでクイズ夫が離婚を認めた理由は?ヒント!離婚を承諾した背景にはあの義姉の存在がありました。慰謝料を立て替える義姉出典:モナ・リザの戯言正解は…正解は「義姉が慰謝料を立て替えたから」でした。離婚にさえ義姉が関わっていて、嫌気がさした主人公でしたが…。「慰謝料が払われるなら」とそのまま夫と離婚しますが、1年後、突然かかってきた義姉の電話の内容にゾッとするのでした。イラスト:モナ・リザの戯言※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(Grapps編集部)
2023年12月14日私は45歳の専業主婦です。夫と14歳の娘と3人家族で、仲睦まじく暮らしています。しばらく子宝に恵まれなかったということもあり、夫は娘を溺愛。娘も父親のことが大好きなようです。娘は運動部に所属していて、連休には部活の遠征に行くことが多くなりました。そして先日の連休は夫も出張が入ったため、私は久しぶりに女友達と食事会を開くことに。 女友達から見せられた写真には久しぶりに友人に連絡すると、友人も私に何か話したいことがあったそう。楽しい食事の時間はあっという間に過ぎ去り、話は本題へ。友人は「ちょっと言いにくいんだけど……」と言いながら、とある写真を見せてくれました。 その写真には、夫が知らない女性と腕を組んで歩いている姿が写っていました。デートをしていた場所は、友人の職場から近い所らしく、他の日にデートをしている写真も何枚も証拠として撮ってくれていたのです。 言い逃れができない夫私はショックを受けながらも、友人から写真を転送してもらい、プリントアウトしておきました。そして数日後、出張から帰ってきた夫にその写真を見せつけたのです。 「これどういうこと? 私が納得できるように説明してくれない?」 夫の顔色はみるみる真っ青に。私が詰問すると、もう言い逃れはできないと分かったのか、あっさりと不倫を認めました。 親権をめぐって対立「バレたか……実は俺、この子を好きになっちゃってさ」「もうお前のことを女として見られないんだよ。昔はいい女だったのに、今やただの専業主婦のおばちゃん♪」など、言いたい放題……! 私は夫と相談して、家族のために育児と家事に専念すると決めたのに、今さらこんなことを言われるなんて……悔しくてたまりませんでした。 夫から離婚を提案され、了承することに。ただし問題は娘のこと。夫は「親権は俺がもらうからな!生活力のある俺と暮らしたほうが絶対幸せだ!」と言い切ります。 娘の決断ちょうどそのとき、合宿から帰ってきた娘がリビングに入ってきました。私たちの会話が聞こえていたようで、「パパ、不倫したの…!?」と聞いてきます。娘にきちんと説明しようと思い、私はすべてを伝えました。 そして、酷な決断をさせてしまうことにはなりますが、「パパもママもあなたと一緒に暮らしたいと思ってる。あなたはどうしたい? ママはあなたの意思を尊重するわ」と、娘自身の気持ちを聞くことに。 娘に論破され夫は「俺は生活力がある」「パパはママのことが嫌いになったけど、お前のことは世界で一番大好き」など、娘に想いを伝え続けました。 娘は「私決めた! ママと暮らす!」と私を選んでくれました。 「パパは私が一番なんて言うけど、もし私のことを一番に考えてくれてるなら他の女と不倫なんかしないよね? 娘が一番悲しむようなことを……」「その女との間に子どもができたら、きっとその子が一番になるでしょ?」 娘の言葉に夫は反論できずタジタジです。娘は冷静に「パパ、ママがどんなにつらい思いをしているか分かる? 養育費や慰謝料はちゃんと支払ってね」と言いました。そして大きなトラブルもなく離婚が成立しました。 自分勝手な夫の末路元夫は養育費や慰謝料の支払いのため、借金をすることに。そして昼夜働き詰めの夫と不倫相手は、結婚することなく破局したと聞きました。 一方、私と娘は実家で暮らすことになりました。両親はかわいい孫と暮らせると大喜び。実家はもともと明るい家族ですが、余計に笑い声が絶えないようになりました。これからも家族みんなで娘の成長を見守りたいと思います。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月14日