アイドルグループ・日向坂46が、10月12日に放送されるニッポン放送『日向坂46のオールナイトニッポン0(ZERO)』(27:00~)で、パーソナリティを担当することが決定した。10月2日に3rdシングル「こんなに好きになっちゃっていいの?」をリリースすることを記念して、パーソナリティを担当する。ニッポン放送では、日向坂46として3度目の冠ラジオ特番となる。番組では、シングルのタイトルにちなんで、「僕の!私の!こんなの好きになっちゃった」と題して、リスナーの「これまでのあまり人に言えなかった・マニアックな好きなこと」をメールで募集する。さらにアドリブドラマの設定案を募集し、そのシチュエーションに沿って日向坂46のメンバーが「こんなに好きになっちゃっていいの?」のセリフで終わる“即興芝居”に挑戦する。
2019年09月24日アイドルグループ・日向坂46の1st写真集『日向坂46ファースト写真集 立ち漕ぎ』(新潮社)が、6日発表のオリコン週間BOOKランキング(集計期間:8月26日~9月1日)で初登場1位を獲得。初週売り上げ9.5万部を記録し、BOOKランキング「写真集ジャンル」の女性作品初週売り上げ記録で歴代6位となった。4泊5日の沖縄旅行で撮影された本作は、スイカ割りやキャンプファイヤー、プールではしゃぐ姿といった夏らしいショットから、制服姿や初のランジェリーカットに挑むメンバーまで、日向坂46の魅力を幅広く収録した。キャプテンの佐々木久美は、この結果を「とても光栄です」と喜び、「普段メンバーがカメラの前では見せないような顔がページをめくるたびに出てきて、何回読んでも幸せな気持ちになります」と本作の魅力を説明。一方の小坂菜緒は、「こんなにも多くの方々の手に届いたと思うと、皆様には感謝の気持ちでいっぱいです」と購入したファンへの思いを伝え、「今の私たちにしか見せられない姿がたくさん写し出されている、"青春感"を詰め込んだ1冊になっています。これからも、より多くの方々の手に届くとうれしいなと思っておりますので、是非、チェックしてみてください」と呼びかけている。■佐々木久美コメント私たち日向坂46にとってはじめての写真集がオリコン週間写真集ランキング1位、週間ブックランキング1位を頂けて、とても光栄です。「立ち漕ぎ」をみていたら楽しそうな表情がたくさんあって、見ていて自然と笑顔になったと多くの方に言っていただきました。私自身も、普段メンバーがカメラの前では見せないような顔がページをめくるたびに出てきて、何回読んでも幸せな気持ちになります。今しかない日向坂46がたくさん詰まった写真集だと思うので、より多くの方に手に取っていただきたいです。■小坂菜緒コメント今回、日向坂46の1st写真集で、1位をいただけて、とても嬉しいです。ありがとうございます。こんなにも多くの方々の手に届いたと思うと、皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。友達からも、ファンの皆さんからも、“見ていて、すごく楽しい気持ちになった”、“自然と笑顔になって見ていた”など、写真集を楽しんで見ていただけていて、嬉しかったです。日向坂46の1st写真集は、今の私たちにしか見せられない姿がたくさん写し出されている、“青春感”を詰め込んだ1冊になっています。これからも、より多くの方々の手に届くとうれしいなと思っておりますので、是非、チェックしてみてください。■担当編集者コメント弊社として初めての坂道グループの写真集制作でこのような光栄な順位をいただけたこと、非常にありがたく思うと同時に、手に取ってくださったすべての読者の方に感謝しております。思わず微笑んでしまう楽しさがありながら、写真集の中の演出にホロリと泣く方々も多く『泣けるアイドル写真集』として話題を呼んでおります。これからも1人でも多くの方に『立ち漕ぎ』を読んでもらえるように宣伝活動に勤しんでいく所存です。
2019年09月06日アイドルグループ・日向坂46の小坂菜緒が22日、神奈川・パシフィコ横浜で行われたファッション誌『Seventeen』(集英社)の読者招待イベント「Seventeen夏の学園祭2019」を体調不良のため欠席した。昨年6月1日発売の7月号から同誌の専属モデルとして活躍している小坂。開演前に、「小坂菜緒さんは体調不良のため欠席となりました」とアナウンスが流れた。「Seventeen夏の学園祭」は今年で23回目となる読者招待イベント。Seventeenモデルとイケメンタレントによるファッションショーや、「ミスセブンティーン2019」のお披露目、SUPER★DRAGONのスペシャルライブなどが行われた。
2019年08月22日京の伝統と今を感じる小物を日向坂46の金村美玖さんと小坂菜緒さんが着こなす。彼女たちの京都の思い出とともにお届けします。浴衣で撮った渾身の一枚をブログにUPするのが目標大柄のひまわりが優雅にあしらわれた浴衣を落ち着きを宿したグリーンの帯でしっとり着こなしてくれた金村美玖さん。「この浴衣、かごバッグを合わせたら、どこかワンピースっぽい雰囲気にもなりますよね。夏祭りに出かけるのももちろん素敵なんですが、美術館に行くとか、レトロでおしゃれな喫茶店を訪ねるとか、何気ない日常でさらっと着こなせたら女性として“粋”かなって思います」そんな金村さんの京都の一番の思い出は、中3のときの修学旅行。「清水寺周辺や祇園の街を散策したんですが、古風な街並みが素敵でどんなに歩いても目に飛び込んでくる景色に感動しっぱなしでした。牛の生ヒレカツ丼や八つ橋がおいしかったな。それから、雑誌でよく目にしていた『よーじや』さんに行けたのもうれしくて。あのとき購入して以来、あぶらとり紙は今でも愛用しています。山寺の近くでクラスメイトとおみくじを引いてきゃっきゃしたのも青春の一ページです(笑)」最近、フォトジェニックな写真をブログに載せることに夢中だという金村さん。「次に京都に出かけたら、あの景色の中に和装で溶け込んで撮影してみたいですね」かねむら・みく2002年9月10日生まれ。埼玉県出身。グループ加入当初からその美貌に注目が集まる。特技はアルトサックス。好きな食べ物はお寿司。次こそはのんびりゆっくり京都の街を散策したいです「浴衣は大好きなんですが、袖を通すのがうれしい半面、ちょっぴり照れくさくもあります」。風車を幾何学風にデザインした浴衣をモダンに着こなしてくれつつも、はにかみながら話してくれたのが印象的な小坂菜緒さん。関西出身なので、京都には何度も行ったことがあるのかと思いきや、「近いと、逆になかなか足を運ぶ機会がなく、実は、親戚と一緒に日帰りで1度しか行ったことがないんです(笑)。たしか中1のときだと思うんですが、当時の私はものすごく歴史にハマっていて。どうしても清水寺に行きたいとせがんだのを覚えています。ちょうど桜が満開の季節で、清水の舞台から見える花霞にうっとり。自撮りするのも忘れて、その景色を夢中でカシャカシャ撮影してました。外国の方が着物で散策しているのをたくさん目にして、京都は日本を象徴する場所なんだなって、しみじみと感じました。おみくじは……なんでだろう、引かなかったですね(笑)。参拝の帰り道、お寺の近くでいただいた、にしんそばもおいしかったです」次に行きたいのは、嵐山・嵯峨野方面。「緑が多くて癒されそうですよね。梅園のみたらしだんごを食べ歩きしてみたいな」こさか・なお2002年9月7日生まれ。大阪府出身。デビュー曲『キュン』からセンターを務めるエース。『Seventeen』の専属モデルとしても活躍中。ニックネームは“こさかな”。日向坂46今年3月にシングル『キュン』でデビュー後、瞬く間にブレイク。7月17日に2ndシングル『ドレミソラシド』をリリース。毎週日曜25:05~オンエア中のレギュラー番組『日向坂で会いましょう』(テレビ東京)もチェック。金村さん・浴衣¥28,000(和風館)帯¥7,800(そしてゆめ)共に和風館ICHI TEL:03・3409・8001下駄¥9,800バッグ¥14,000コサージュ¥4,200(以上撫松庵TEL:03・3661・0843)小坂さん・浴衣¥28,000(きもの道楽/和風館ICHI)帯¥18,000(くるり TEL:03・3403・0633)下駄¥9,800バッグ¥16,800かんざし¥3,800(以上撫松庵)※『anan』2019年7月17日号より。写真・嶌原祐矢スタイリスト・藤井晶子大竹恵理子(浴衣)ヘア&メイク・北原 果取材、文・石橋里奈(by anan編集部)
2019年07月14日アイドルグループ・日向坂46が、20日(27:00~)に放送されるニッポン放送『日向坂46のオールナイトニッポン0(ZERO)』のパーソナリティを務めることが決定した。今年4月に放送した『日向坂46のオールナイトニッポンGOLD』の反響を受け、日向坂46として2度目の冠ラジオ番組となる。7月17日には2ndシングル「ドレミソラシド」をリリースすることが決定している日向坂46。番組ではシングルタイトル「ドレミソラシド」には“ファ”が抜けていることにちなんで、「私、抜けているんです」と題し、リスナーの失敗談や、やってしまったエピソードをメールで募集する。さらに「“ファ“から始まるかわいい・かっこいいセリフ」も募集し、メンバーがそれを心を込めて読み上げていく。番組には、二期生から河田陽菜、松田好花、さらに三期生から上村ひなのの3名が出演する。
2019年07月09日アイドルグループ・日向坂46の渡邉美穂が、10代アーティスト限定音楽フェス「マイナビ 未確認フェスティバル2019」応援ガールに就任し、1日に都内で行われた会見に出席した。10代向け人気ラジオ番組『SCHOOL OF LOCK!』(TOKYO FM/JFN)と、インディーズ及び新人アーティストの音楽活動を支援する「Eggsプロジェクト」が共催する同フェス。審査を勝ち抜いたアーティストが、8月25日に新木場STUDIO COASTで開催されるファイナルステージに進出し、そこで最も多くの評価、投票を集めたアーティストに優勝賞金100万円が送られる。『SCHOOL OF LOCK!』を高校生のときから聴いていたという渡邉は、「私にとって青春です。夜に勉強しながら聴いていたので、テスト前でつらいときにも、元気が出ていました」と語った。しかし、とーやま校長から「こんな純粋な気持ちで聴いてくれてる。まさかテレ東の番組(『日向坂で会いましょう』)でオードリーの春日(俊彰)さんが走り出すところを座布団で邪魔しようとした、小意地の悪い人と同一人物と思えない!」といじられると、苦笑いを浮かべていた。また、応援ガール就任を告げられたときの様子を、「もう夢みたいで。ビックリしすぎて大泣きしちゃいました。うれしすぎて信じられませんでした」と振り返った。応募された音源も聴いているそうで、「1つのことに全力を注いでいる姿はすごくかっこいいなと思いますし、音楽を通して、同じ10代だからこそ伝わる熱いものがあるので、すごく胸にくるものがあります」と明かした。そして「私と同世代の方々が一生懸命やってきた姿を披露すると思うので、私は後押しできるように少しでも力になれればと思います」と抱負を述べた渡邉。「10代というのは、あっという間にすぎさってしまうものなので、皆さんには今を一生懸命生きていて欲しいです。後で振り返って、あの瞬間は全力で生きていたなと胸を張って言っていただけるように、頑張ってほしいと思います」とエールを述べた。
2019年07月01日アイドルグループ・日向坂46の加藤史帆、齊藤京子、佐々木久美、河田陽菜、小坂菜緒、丹生明里が17日、都内で行われた「日向坂46『FROZEN PARTY』アンバサダー就任披露イベント」に出席した。ローソンは、全国の店頭で販売しているアイス『FROZEN PARTY』(フローズン・パーティー)の商品アンバサダーに、日向坂46を起用。同商品は、「毎日を頑張るすべての女性」をターゲットにしているおり、この日は抽選で選ばれた200人の女性ファンを招いてのイベントに、日向坂46のメンバーが登場した。200人の女性ファンを前にしてキャプテンの佐々木久美は「うれしいですね。女性限定というのはあまりないので、すごく今日を楽しみにしていました」と笑顔を見せ、「私自身も撮影の時に食べさせていただきました。すごく美味しくてビックリしたので、皆さんもたくさん食べてください」と同商品をアピールした。イベント中には、観客からの質問に答えるコーナーもあり、「夏メイクで崩れないように気をつけていることは?」という質問に、齊藤京子は「光り輝かせるメイクをしています。夏は熱いので、白い粉が必須だと思いますね」と回答し、「白いお粉は全員塗っています(笑)」と暴露する場面もあった。また、得意料理については「餃子ですが、レシピがあれば何でも作れます」(佐々木)、「お菓子作りが好きで、小学生の頃からお母さんと作っていました」(小坂)と料理自慢のメンバーがいる中、河田陽菜が「料理は1回ハマって作っていたんですが、人が作る料理の方が美味しいのでやめました」と話した。イベントの最後には『FROZEN PARTY』をイメージしたゆるキャラを3分間で書き上げるコーナーも実施。最終的には河口が優勝して『FROZEN PARTY』の1年分を賞品として受け取り、「ありがとうございます。すごくうれしいです」と喜んだが、最下位には佐々木久美をモデルにしたキャラクターを描いた加藤史帆に決定。加藤は「佐々木久美をイメージしました。時間がなくてあまり似てないですね(笑)」と言い訳をするも、モデルとなった佐々木は「違いますよ! 私こんなにほくろ大きくないです!」とご立腹。最後に罰ゲームとして愛の告白を披露した加藤は、引き気味の客席を一望して「何この空気? 今日ずっと辛い…(笑)」と苦笑いだった。
2019年06月18日日向坂46のセカンドシングル「ドレミソラシド」が、2019年7月17日(水)に発売される。秋元康総合プロデュースの「坂道シリーズ」の日向坂46は、今年3月リリースのデビューシングル「キュン」が総出荷枚数70万に迫るヒットを記録している、今最も勢いがあるアイドルグループの1つだ。新曲「ドレミソラシド」は、デビューシングルに引き続き、2期生・小坂菜緒がセンターに抜擢。キャッチ―かつ爽やかなメロディが夏にぴったりな1曲となっている。なお、CDの発売に先駆けミュージックビデオが先行公開。こちらも併せてチェックしてみて。【詳細】ドレミソラシド発売日:2019年7月17日(水)価格:初回仕様限定盤(CD+Blu-ray) タイプA/B/C 各1,850円(税込)、通常版(CDのみ)1,050円(税込)※初回仕様限定盤には「全国握手会イベント参加券orスペシャルプレゼント応募券」1枚と「メンバー生写真」ランダム1枚が封入。
2019年06月14日シンガーソングライターのスガシカオが20日、自身のツイッターで、アイドルグループ・日向坂46について言及した。スガはツイッターを更新し、「Mステとフェアで一緒だった日向坂ちゃんから、全員のサイン入り(すごい!)CDいただきました!」と報告した。さらに「衣装のベストの色が青と白があるの気になって聞いたら、高校生以下が白、高校生以上が青を着用って教えてもらって目からウロコ…」と明かしていた。ファンからはサイン入りCDについて、「うらやましい!」「貴重ですね」といった声が寄せられたほか、衣装の色違いに関して「勉強になりました」と言った声もあった。
2019年04月20日●バンジーロケの舞台裏「想像以上に壮絶」2月に「けやき坂46」からの改名を発表したアイドルグループ・日向坂46。3月27日リリースのデビューシングル「キュン」は、女性アーティストの1stシングルによる初週売上枚数歴代1位を記録するなど、勢いが止まらない。彼女たちに心を動かされた芸能人もいる。"サトミツ"こと、お笑いコンビ・どきどきキャンプの佐藤満春は、テレビ東京バラエティ番組『ひらがな推し』(4月7日より『日向坂で会いましょう』にリニューアル)のロケで号泣し、大きな話題を呼んだ。そんな佐藤が、日向坂46の魅力について語った。そして、なぜ泣いてしまったのか、番組での号泣の裏側などについても明かした。○■佐々木久美の行動で「ヤバい、泣いちゃう」――日向坂の皆さんと最初に仕事をしたきっかけをお聞かせください。『ひらがな推し』(4月7日より『日向坂で会いましょう』にリニューアル)でバンジージャンプのロケに立ち会ったからです。アルバム(『走り出す瞬間』)のヒット祈願で、6月に放送されました。グループの存在はもちろん存じ上げていましたが、自分の興味の範囲が狭いこともあって、そこまで詳しくは知りませんでした。ずっとオルタナティヴ・ロックの曲しか聴いてこなかったので(笑)。ただ、ロケに行くことが決まったことで、根が真面目ということもあり、いろいろと結成の経緯やメンバーの皆さんのことを勉強しました。――そうして収録に臨まれたわけですね。アイドルの皆さんがヒット祈願でバンジージャンプに挑戦することがメイン。そしてスタジオでMCのオードリーがそのVTRを受ける。僕ら(どきどきキャンプ)はロケの現場の進行だけして、結果的に放送で一言もしゃべってなくてもいいなと思っていました。現場の進行がスムーズに行くことと、皆さんに失礼がないことだけを意識して行きました。ただ、現場の空気が想像以上に壮絶で。そんな空気の中、「じゃあ誰から飛びましょうか」となったときに、キャプテン(佐々木久美)がすぐ手を挙げたんですよ。予習してきた通り、すごいキャプテンシーだなと思って、その時点で「ヤバい、泣いちゃう」と思いました(笑)。子どもが6歳なんですけど、幼稚園の発表会に行って、自分の子どもじゃない子を見ても泣いちゃうので(笑)。でも、現場の進行を邪魔しないという点でいうと、あそこでいきなり泣いたらアウトじゃないですか。○■相方・岸の発言に驚き「ウソだろ~と思った」――確かにそうですよね(笑)。だから当たり前なのですが、絶対泣いたらダメだと思って我慢しながら進行していました。苦手な子が飛べない時間も出てくるだろうから、放送されなくても現場の空気を変える時間をつくらなきゃいけないなと考えていまして。誰も飛べずに空気が滞留した場合、現場の空気を軽くするために、相方の岸(学)が飛ぶという選択肢はあるなと。でも、岸に「もしかしたら(飛ぶことが)あるかもしれない」と話をしたら、「嫌だ」って言われたんです(笑)。「ウソだろ~」と思って(笑)。「え、どういうこと?」って聞いたら、「怖い」と。それで僕の中では1枚カードがなくなったんです。僕はバンジー大丈夫なんですが、僕のようなキャラがなくてリアクションができない人が飛ぶと、逆に変な空気になることもこれまでの経験上分かっていたので、その選択肢もないなと。僕自身、ロケでザンビアで110メートルのバンジーを飛んだ時も、読売ランドで岸の代わりに10回連続で飛んだ時も、全部めちゃくちゃ変な空気になった経験もあって。なんなんですかね(笑)? もちろん2つとも当然放送はカットになりました。――そんな裏側があったんですね。その後、高瀬(愛奈)さんと宮田(愛萌)さんが飛べなくて、キャプテンと井口(眞緒)さんが代わりに飛びました。井口さんは高い所がたぶん苦手なんですが、なんとか変わってあげたいという思いだけで飛んで、すごいなと思って。そこでもう涙腺は限界なんですけど、僕の使命は無事にロケを締めることだったので、なんとかエンディングのコメントまで撮り終えて無事にロケを終わらせることができました。スタッフさんの「終わりました、ありがとうございました!」の掛け声で「良かった、ロケ終わった」と思っていたら、涙腺が決壊しちゃったんですよ(笑)。泣いた映像はスタジオのオードリーに見せるくらいかなと思ったら、お恥ずかしい姿が放送もされてしまい…(笑)。あのロケで、当時のひらがなけやきの皆さんのチームワークと一生懸命な姿を間近で見させていただいてから、チェックするようになりました。●上村ひなのが発した言葉で号泣○■1区で号泣してしまった駅伝ロケ――先日には、シングル「キュン」のヒット祈願駅伝のロケにも参加しました。駅伝ロケでは、1区で早くも泣いていましたね(笑)。非常に申し訳ないことをしたなと(笑)。実はあのロケに行くことがスケジュール的に難しく、何回かお断りしたんです。でも「初日のロケ終わりで1回東京に戻るのはどうか」とご提案いただき、そこまで言っていただけるならと行かせていただきました。前回のヒット祈願でいなかった子のことを、根が真面目なんでまた予習していきまして。――3期生の上村ひなのさんですね。はい、そうです。メンバーになる経緯とか調べて、中学生1人で大変なプレッシャーだろうなと行ってみたら、1区だったんですよ。それを知ったときに「これはヤバいだろうな」と。バンジーのときは一応最後まで我慢したのですが、1区で泣いたらアウトじゃないですか。でも2区のスタート地点で1区の2人が来るのを待っているときに、スタッフさんから「1区の2人は1回も歩いてないです」とか情報が入ってきて、「やめてくれ」と(笑)。――ストーリーが乗っかっちゃいますもんね(笑)。そうなんですよ(笑)。加藤(史帆)さんというグループ内でもお姉さん側の人と、最年少の上村さんが走って来るというのもすごいドラマチックで。2区の子たちとバトンタッチした後、「どうでした?」と聞いたら、上村さんが「とても長かったです」と言ったんです。「あっという間でした」とか取り繕うこともできる中で、結構ドストレートに自分の感情を言葉にしてきたなと思っていたら、泣いちゃったんですよ(笑)。本当に申し訳なく、土下座だなと思って。――泣きながら「秘密にして、オードリーには。オードリーには言わないで」と言ってましたね(笑)。その言葉も「ごめんなさい」というのと、テレビなので無理なんですが「オードリーには見られたくない」という心境からですね。その後も全区で泣けるポイントばかりで、1区でやっちゃっているので全行程で我慢しました。また、スタッフさんと岸と相談してなんか面白くなるかもしれないから「岸が並走するというのはどうか」と話して。岸も「それだったら、別に良いか」みたいな(笑)。岸はずっとカッコつけている感じで(笑)。――ただ、松田好花さんはブログで「車から降りて約15分間、2キロほど一緒に走ってくださいました」と岸さんに感謝していました。現場のテンションも上がったし、あれは良かったですね。ジャックが箱根を走ってる風景は面白かったです。――そして全員がゴールした後、サトミツさんは再び号泣していましたね。放送もされていましたけど、久美さんと加藤さんのやり取りがあって、「ヤバい」と思って20mくらい離れたんですよ。僕が泣いているとなったら、この空気を壊しちゃうなと思ったので。結構離れてたんですけど、すごい角度からカメラで撮ってたんですね。ドアップで放送されていたので、ビックリしました。でもあんなに良いものを見せられたら、しょうがないですよ(笑)。メンバー同士の絆や思いやりがすごくて、感動しますね。○■日向坂46にハマって「楽しくて仕方なかった」――また、横浜アリーナでのライブを訪れ、そこでも泣かれていた姿が放送されていました。バンジーと駅伝を経ているので、何しても泣くんじゃないか、ちょっと肩を揺らしても泣くんじゃないかという状況になっていました。ライブを見て、本当に自分も仕事を頑張ろうと思いました。僕は興味の対象は狭いんですが、好きになると、トイレとか掃除のこともそうなんですが、めちゃくちゃ調べるんですよ。その時の感じとすごく近いです。――今までアイドルにハマったという経験はなかったんですか。なかったですね。メンバーの皆さんのパネルと一緒に写真を撮るとかもやったことなかったんですが、全然やれたんですよ。俯瞰で見ると、「なにやってるんだよ」という面もありますが、それも良くて。パネルで撮ることは初めての経験で、一番近しい人に見てもらいたいということもあって、若林(正恭)君に送りつけました(笑)。――そして若林さんがインスタにそれをアップしたんですね(笑)。若林さんも自著『ナナメの夕暮れ』で「おじさんになると自意識過剰がなくなるから、純粋に楽しめる」という趣旨のことを書かれていましたが、そういった面はあると思いますか。そうでしょうね。10年前だったらできていないでしょうが、今は全然平気ですもん。コンビニで対象商品を買うとクリアファイルがもらえるというキャンペーンがあったので、どう買うんだろうとドキドキしながらレジまで持っていきました(笑)。今までやってこなかった経験が新鮮でうれしかったですし、楽しくて仕方なかったです。●「6歳の息子がいるから…」――話は変わってしまいますが、サトミツさんが泣かれるときの「6歳の息子がいるから…」というフレーズが話題を呼びました。富田鈴花さんのブログによると、メンバー間でも流行っているそうですが、いかがですか。若林君がラジオで真似していたのを真似してくれていると思うので、僕としてはそんなのを流行らせてしまって申し訳ないという思いですが(笑)。でも若林君やっていたのが似ていたんですよ。一切、誇張していなくて、本当にあの感じで言ったなと(笑)。僕がどうこうというよりは、よくオードリーのラジオを聴いているなと思います。そういう意味では、メンバーとオードリーの関係もすごく良いんでしょうね。――ラジオではオードリーのお2人が「6歳の息子がいることは関係ないだろ」とツッコんでいましたね。そうでしたね(笑)。でも、5歳くらいの子どもがいるイラストレーターの方と話したときに、「子どもがいるからという理由は、あるあるすぎて笑っちゃいました」となったんです。共感できない人にとっては「アイツ、なに言ってるんだ」と面白がってもらえるし、共感してくれる人もいるという、両方のリアクションがありますね。「関係ねえだろ」という意見もすごく理解できますし、どちらも正解でないような不思議な感じですね。特に春日(俊彰)がめちゃくちゃツッコんでいたのは面白かったです。○■オードリーと日向坂46は「すごい呼吸が合っている」――『ひらがな推し』の放送でも、春日さんはサトミツさんに対して「先帰れよ!」など強くツッコミされていて、ラジオでの姿に近いと感じました。『ひらがな推し』はラジオリスナーが喜ぶ演出も多く登場しました。エミールのシュークリームを置いたりとかね(笑)。そこも含めて、スタッフさんは何をやったらオードリーが笑うかなとアンテナ張っているんでしょうね。僕が感動して泣いているのを流すのも、オードリーが笑うからでしょうし。確かにラジオの空気感はありますよね。それに対して日向坂のメンバーが食らいついていってる感じがすごく良いなと思います。――オードリーさんの日向坂さんへの接し方についてはいかがですか。2人とも日向坂の皆さんとすごい呼吸が合っていて。メンバーの皆さんがオードリーのことを信用してついていき、オードリーもそれにちゃんと答えている。ベタベタしているわけではなく、突き放してわけでもないけど、時々めちゃくちゃ強くツッコんでも良い関係ができているのはいいなと思いますね。そしてスタッフさんも、オードリーと日向坂さんの両方に対して愛のある人たちだなと感じますね。――ところで「サトミツさんの推しメンは上村ひなの」とネット上で言われていますが、実際はいかがでしょうか。バンジーで1回皆さんのことをちゃんと知ったうえで、その後に上村さんのことをめちゃくちゃ調べての駅伝だったので、確かに一番上村さんに対して涙腺が弱いと思いますね(笑)。○■日向坂46の魅力と今後期待することは――一言で言い表すのは難しいと思いますが、日向坂46の魅力はなんですか。結成の経緯も含めて、明確な下積みがあり、そこを乗り越えて、今回のシングルデビューに至るまでのストーリー、そこの強さがあるのが全体の魅力だと思います。あとはキャプテンの佐々木久美さんですね。あの子のキャプテンシー、グループを引っ張っていくぞというたたずまいは人を引き付ける魅力があるなと思います。メンバーのために、グループのために命を懸けているなこの子はと。そして彼女を、加藤さんなどの周りのメンバーがしっかり支えているし、本当にグループのことをすごくよく考え、全員が同じ方向を向いていることが大きな魅力なのでないでしょうか。あとみんな仲良しなのもすごくいいですね。――それでは最後に、日向坂46に今後期待することをお聞かせください。まずはケガをせず、体に気をつけて頑張ってほしいです。無理せず。身近に信頼できるスタッフさんを1人見つけて、何かあればその方とキャプテンに相談しつつ、空まで飛んで行ってください。僕は僕で皆さんからもらった元気を源に、自分の仕事や生活で結果を出そうと思います。――今後更に大きなステージに立つ姿を見たら、また涙腺が大変なことになりそうですね(笑)。そうですね、現場着いたら泣いちゃうでしょうね。客席で邪魔にならないように泣きます(笑)。■佐藤満春1978年2月17日生まれ。お笑いコンビ「どきどきキャンプ」のツッコミ担当。放送作家としても活動している。現在レギュラー番組として、bayfm「ON8+1」(火曜担当)、ラジオ日本「佐藤満春in休憩室」等。★★★佐藤満春からのお知らせ★★★日向坂46『キュン』発売中です!
2019年04月12日アイドルグループ・日向坂46の小坂菜緒が30日、神奈川・横浜アリーナで開催されたファッションイベント「マイナビpresents 第28回 東京ガールズコレクション 2019 SPRING/SUMMER」(以下TGC)に出演した。3月27日に発売されたデビューシングル「キュン」でセンターを務める小坂は、今年4月に開館40周年を迎える「SHIBUYA 109」のステージに登場。春らしいピンクのワンピース×ポニーテール姿で、笑顔でランウェイを歩いた。先端ではキュートなウインクを披露し、会場から歓声が沸き起こった。同ステージには、日向坂46のメンバー10人がモデルとして出演。小坂のほか、佐々木久美、加藤史帆、佐々木美玲、高本彩花、金村美玖、河田陽菜、齊藤京子、富田鈴花、濱岸ひよりが登場し、ランウェイを彩った。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。28回目となる今回は、「自分の好きを思いっきり楽しんで、自分が時代をつくろう!」という思いを込めた「it ME」をテーマに、ファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開し、会場には約3万1,800人の観客が詰めかけた。撮影:蔦野裕
2019年03月31日アイドルグループの日向坂46が、4月5日(22:00~)に生放送されるニッポン放送『日向坂46のオールナイトニッポンGOLD』でパーソナリティを務めることが決定した。「けやき坂46」名義での『オールナイトニッポン』は2018年12月に経験しているが、「日向坂46」に改名後では、初の冠ラジオ特番となる。番組プロデューサーは「デビューシングル『キュン』が幅広い層に広がっていることから、今回はリスナーの年齢層も幅広い金曜夜10時からの『オールナイトニッポンGOLD』の枠で日向坂46の特番を届けたい」とオファーの理由を明かす。当日は生放送を予定しており、18歳以上のメンバーがスタジオに登場し、デビューから10日間が経過した現在の気持ちやこれからの展望などが語られる予定だ。当日の企画やメールテーマなどは後日、番組ホームページで発表される。
2019年03月30日アイドルグループ・日向坂46の加藤史帆が、4月より文化放送『レコメン!』(月~木曜 22:00~)のパーソナリティに加入することが、27日の同番組放送内で発表された。改名前のけやき坂46時代を含め、同グループのメンバーが在京ラジオにレギュラー出演するのは、今回が初となる。加藤はけやき坂46の第一期生として2016年にデビューし、今年2月には人気ファッション誌『CanCam』の専属モデルに起用されるなど幅広く活躍中。ラジオパーソナリティに挑戦する加藤は、火曜日の24時台パーソナリティとして、4月2日の放送から担当する。27日の放送にゲスト出演した加藤はWパーソナリティを務めるオテンキ・のりと対面し、「来週から務めさせていただくんですけど、私本当に普段あんまりおしゃべりが上手じゃないので、このレコメンでどんどん成長できたらなと思います」と意気込みを語った。
2019年03月28日アイドルグループ・日向坂46が14日、東京・Zepp Tokyoにて「MTV LIVE PREMIUM:日向坂46 -1st Story-」に出演した。けやき坂46(ひらがなけやき)から改名し、3月27日にシングルデビューを果たす日向坂46が、2017年3月に初のワンマンライブを行った原点の地・Zepp Tokyoに凱旋。デビュー曲「キュン」で幕を開け、“キュンキュンダンス”で会場の熱気は一気にヒートアップした。そして、「ときめき草」、「耳に落ちる涙」、「Footsteps」、「沈黙が愛なら」、「JOYFUL LOVE」と、デビューシングルの収録曲をすべて披露。「JOYFUL LOVE」では、“おひさま”(日向坂46のファン)がサイリウムで会場をカラフルに彩り、メンバーは「すごい!」「虹色だ」と感激していた。後半は、「NO WAR in the future」、「誰よりも高く跳べ!」、「ひらがなで恋したい」を披露し、「誰よりも高く跳べ!」では、キャプテンの佐々木久美の呼びかけ「Zepp Tokyo! 高く跳べー!」に会場は熱狂。最後は「ハッピーオーラ」で締めくくり、さらにアンコールで再び「キュン」を披露した。トークコーナーでは、加藤史帆が「Zeppツアーが思い出深くて、とっても大切な経験でした」と語り、佐々木は「ライブが初めてだったのでパフォーマンスをどう見せればいいのかわからないし、MCも自分たちだけでやるのが初めてで全然うまくいかなくて、親からダメ出しされて。そういう苦い思い出もあります」と振り返った。また、けやき坂46誕生のきっかけとなった欅坂46の長濱ねるが、欅坂46専任になった当時の心境について、井口眞緒は「ねるちゃんのポジションを穴埋めしなきゃってなって、ねるちゃんがそこでパフォーマンスしてくれていることでどれだけ安心してステージに立てていたかとか、ねるちゃんの存在の大きさを実感しました」と告白。齊藤京子も「長濱ねるちゃんがいたから今私たちはここいる。グループの顔であった長濱ねるちゃんがいなくなるのは全員不安でした」と打ち明け、「でも今は堂々と立たせていただいて、あの時よりは成長できているのかなと思いました」と加えた。そして、佐々木は改めて、改名とシングルデビューを報告し、「“おひさま”の皆さんを大切にする、ずっとハッピーを皆さんに届けられるグループになりたいなと思うので、これからも日向坂46をよろしくお願いします!」と呼びかけ。東村芽依は「最初聞いたときはめっちゃびっくりして、でも今はファンのみなさんの“おひさま”っていう名前もできたし、日向坂っていう名前がお気に入りです」と話した。潮紗理菜は「私たちの原点ともいえるZepp Tokyoという場所で、このタイミングでライブをさせていただけてうれしかったです」と喜び、高本彩花は「あの頃(初のワンマンライブ)の気持ちが蘇ってきて、この気持ちを大切にして、初心を忘れずにたくさんの方に愛されるグループになりたいと思います」と決意新た。松田好花は「『NO WAR in the future』や『きゅん』に英語が含まれているので、海外でいつかその曲を披露させていただくのが夢です」と話し、ほかのメンバーからも「やりたい!」という声が上がった。このライブの模様は、MTVで3月23日(19:00~20:00)、25日(20:00~21:00)、28日(18:00~19:00)に放送。○「MTV LIVE PREMIUM:日向坂46 -1st Story-」セットリストM1.キュンM2.ときめき草M3.耳に落ちる涙M4.FootstepsM5.沈黙が愛ならM6.JOYFUL LOVEM7.NO WAR in the futureM8.誰よりも高く跳べ!M9.ひらがなで恋したいM10.ハッピーオーラEN1.キュン(C)上山陽介
2019年03月15日お笑い芸人の土田晃之が、10日に放送されたラジオ番組『日曜のへそ』(ニッポン放送/毎週日曜12:00~13:40)で、アイドルグループ・日向坂46のデビューカウントダウンライブを鑑賞して涙したことを明かした。テレビ東京のバラエティ番組『欅って、書けない?』で、欅坂46の妹分的グループ・けやき坂46として活動していた頃の日向坂46と共演していた土田。デビューカウントダウンライブに参戦し「ちょっと自分でもびっくりしたんですけど、冒頭で泣きましたね」と打ち明けた。普段はあまり感情が表に出てこないという土田は「何なんだこの感情は?」と考え、その結果「娘が嫁ぐ時の感じでしょうね」と結論付けていた。土田によると、2015年の発足当初から知るけやき坂46は「子供みたいなもの」らしい。それが先日、デビューに際して日向坂46に改名したため「名前変わるって、結婚と一緒じゃない? だから親としては寂しいのよ」と複雑な心境になったという。しかし、日向坂46としてパフォーマンスを繰り広げるメンバーを目の当たりにして「そのときの笑顔が良くてね」と一言。続けて「これだけ新婚生活に向けてウキウキとした楽しい笑顔を見せてくれるなら、こっちも安心だ」という理由で、想いがこみ上げてきたことを告白した。
2019年03月11日2月11日に改名を発表し、3月27日にシングルデビューを果たすけやき坂46改め日向坂46が6日、神奈川・横浜アリーナにて「デビューカウントダウンライブ!!」を開催した。横浜アリーナでのライブはグループ単独では初めて、日向坂46として初めてのライブとなった「デビューカウントダウンライブ!!」は、前半はけやき坂46(ひらがなけやき)のラストライブとして開催。「ひらがなけやき」で幕を開け、佐々木久美が「みなさんに最後のひらがなけやきとしてのご挨拶をしたいなと思ってこういう形にさせていただきました」と説明した。そして、「盛り上がっていく準備はできてますかー!?」「横浜アリーナもっと声出せー!」と呼びかけてから2曲目の「誰よりも高く跳べ!」に突入し、続いて「僕たちは付き合っている」を披露。その後、「それでも歩いてる」や「半分の記憶」などを披露し、けやき坂46(ひらがなけやき)として最後は「ハッピーオーラ」で締めくくり。佐々木は「今日でひらがなけやきのメンバーはいなくなってしまうんですけど、ひらがなけやきという存在は私たちの心の中、そしてみなさまの心の中にずっと生き続けると思います。今まで本当にありがとうございました」と感謝し、「これから私たちは新たな一歩を踏み出します。ひらがなけやき、ありがとう! 以上私たち、けやき坂46でした!」とあいさつした。日向坂46としての1曲目は、小坂菜緒がセンターを務める日向坂46のデビューシングル「キュン」。キュートな歌とダンスで会場を魅了し、「みなさまこんにちは! 私たち日向坂46です!」と元気いっぱいにあいさつ。そして、渡邉美穂が「キュンキュンダンスというキャッチーなダンスがあって、それを会場のみなさんとやりたいなと思います」と切り出し、ファンに振り付けをレクチャー。「キューンキュンキュンキュン しちゃった」の部分をみんなで踊って盛り上がった。その後、「キュン」収録曲を中心に披露し、「JOYFUL LOVE」ではペンライトで虹が表現されメンバーも「きれい」と感動。そして、佐々木が「この曲は秋元(康)先生がデビューカウントダウンライブのために書き下ろしてくださった曲で、CDには収録されないんですけど、ライブでみなさんと一緒にこれからずっと歌っていける曲になったらいいなという思いを込めて歌います!」と説明してから、未発表曲「日向坂」を披露し、本編は終了した。「日向坂46」コールが沸き起こり、アンコールに突入すると、佐々木は「デビューする前なのに横浜アリーナという憧れのステージに立てることが本当に幸せだし、デビューする前から“おひさま”(ファン)のみんながいてくれることがすごく心強い。日向坂は絶対にみなさんを後悔させない、みなさんを大事にするグループになりたいと思います」と宣言。「漢字さん(欅坂46)にたくさん学んだことがあったし、漢字さんに恥ずかしくないグループになりたいなという気持ちもすごい心にあります」と打ち明け、さらに、「グループカラーは“空色”ですが、空は時間帯や天気よっていろんな色に変わるので、どんな色にも染まれる素敵なグループになりたいと思います」と語った。そして、この日2回目の「キュン」で盛り上がり、「NOW WAR in the future」、「約束の卵」を披露。最後に佐々木は「私たちはここから新たな挑戦へ、新たな坂道へ走り出します。もっともっと坂を上れるようにみんなで努力して切磋琢磨して頑張っていきます」と誓い、「これからも日向坂46をよろしくお願いします。以上、私たち日向坂46でした! ありがとうございました!」と締めくくると、会場は温かい拍手に包まれた。撮影:上山陽介
2019年03月07日ボタニスト(BOTANIST)の旗艦店「ボタニスト トウキョウ(BOTANIST Tokyo)」の併設カフェから、期間限定「日向夏チーズティー」が登場。2019年3月1日(金)から5月12日(日)まで提供される。「日向夏チーズティー」は、オレンジピール入りローズヒップティーに、日向夏シロップ入りの濃厚チーズフォームをたっぷりとのせたドリンク。カップの中には、瑞々しい輪切りの日向夏を入れて、この季節ならではの爽やかな風味を加えた。またドリンクにミックスした紅茶ゼリーが、食感にアクセントをプラス。スプーンでチーズフォームだけをすくって食べても、全てかき混ぜて飲んでも美味しく楽しめる季節限定ドリンクとなっている。【詳細】ボタニスト トウキョウ「日向夏チーズティー」発売期間:2019年3月1日(金)~5月12日(日)価格:800円(税込)住所:東京都渋谷区神宮前6-29-2 ボタニスト トウキョウ1·2F営業時間:11:00~20:00【問い合わせ先】株式会社 I-ne(アイエヌイー)TEL:0120-333-476
2019年02月28日先日シングルデビューが発表されたばかりのけやき坂46改め日向坂46の中心メンバーである加藤史帆、佐々木久美、佐々木美玲、高本彩花が、女性ファッション誌の専属モデルとなることがこのたび発表された。2019年2月下旬発売の各誌4月号より、加藤史帆が『CanCam』(小学館)、日向坂46キャプテンの佐々木久美が『Ray』(主婦の友社)、佐々木美玲が『non-no』(集英社)、高本彩花が『JJ』(光文社)の専属モデルとなる。日向坂46では、すでに『Seventeen』専属モデルとして活躍中の小坂菜緒も含め、合計5人の専属モデルが所属することとなる。各メンバーのコメントは以下の通り。■加藤史帆『CanCam』4月号(2月23日発売)よりCanCam4月号から専属モデルをさせていただくことになりました。憧れていた専属モデルになることが出来て、夢のように幸せです。先輩方のように美しく、女性からも憧れられる存在になるのが目標です。メイクやファッションについて勉強して、アイドルのときの自分とは違う表情を沢山お見せできるよう精一杯頑張ります。これから宜しくお願いします。■佐々木久美『Ray』4月号(2月23日発売)よりモデルのお仕事はずっと自信がないながらも、思い描いていた夢だったのでその夢が現実となり、本当に本当に嬉しいです。私は日向坂46で一番背が高いので、その身長を活かすことができるように、また、私が憧れてたようにキラキラした、真似したいと思っていただけるようなモデルさんになれるように頑張ります。■佐々木美玲『non-no』4月号(2月20日発売)よりノンノの専属になるというお話を聞いた時、まさか自分だとは予想もしていなくて本当に本当にビックリしました。夢の一つである専属モデルになれたこと、心の底から嬉しかったです。ノンノの専属モデルとして、胸を張れるように、そして恥じないように一生懸命頑張っていきたいと思います! そしていつか女性の憧れの存在になれるように成長できたらいいなと思います。一生懸命頑張りますので、これからもよろしくお願いします!■高本彩花『JJ』4月号(2月23日発売)よりずっとずっと夢で、諦めようともした専属モデルの夢を叶えることが出来て本当に嬉しいです! 私はモデルとしてまだまだ未熟者です。たくさん勉強して、たくさん吸収して、たくさんの方に認めていただけるように努力します。たくさんの女の子に共感や、親近感などを得ていただけるようなモデルになりたいです。素晴らしいJJモデルの先輩の皆さんのような、表現力もあり、素敵で、大人な女性になれるように頑張りたいです! JJモデルとしてたくさんのことを経験して自分が自信をもてることを見つけたいと思います! 応援よろしくお願いします。
2019年02月14日2018年1月7日(日)東京・豊洲PITでベーシスト「ひなっち」こと日向秀和のベース道四半世紀を記念したライブ祭『HINA-MATSURI』が開催される。【チケット情報はこちら】日向秀和はストレイテナー、Nothing’s Carved In Stone、FULLARMORなど多くのバンドで活動。この日は上記3バンドのほか、日向と縁のあるLITE、Yasei Collectiveが出演。さらに、バンド活動と平行して数々のセッションを行っている彼ならではの “HINATA’S SESSION”と題した企画も行われる。セッション参加メンバーは日向秀和、大喜多崇規、KenKen、田中邦和、タブゾンビ、別所和洋、松下マサナオ。チケットの一般発売は11月26日(日)より。なお、一般発売に先がけて、プレリザーブを実施中。受付は11月7日(火)午後11時59分まで。■HINA-MATSURI日時:2018年1月7日(日)開場12:30 / 開演13:30会場:チームスマイル・豊洲PIT(ピット)(東京都)出演:ストレイテナー / Nothing’s Carved In Stone / FULLARMOR / LITE / Yasei Collective /HINATA’S SESSION(日向秀和 / 大喜多崇規 / KenKen / 田中邦和 / タブゾンビ / 別所和洋 / 松下マサナオ)料金:スタンディング4950円※ドリンク代別途必要。※未就学児童は入場不可。
2017年11月01日8月も終わりに近づき、夏ドラマもいよいよ後半戦へ突入。今クールも話題のイケメン俳優達が大活躍していますね! 中でも気になったのが、「これまでのイメージとは全然違う」「新たな一面も素敵」と囁かれている“七変化イケメン”の皆さん。今日は、毎クール全ての作品をチェックしているドラマニアな筆者が厳選――これまでのキャラクターとは真逆な役柄に挑戦しているこの3人をご紹介していきましょう。■「コード・ブルー」に新メンバー加入! 成田凌さん演じる新米フェロー前作とのギャップ幅が広いと言えばこの人、成田凌さんではないでしょうか。春クール「人は見た目が100%」で、丸の内のモテ美容師役を演じた成田さん。優しく柔らかな物腰で主人公をメロメロにさせたにも関わらず、実は二股していたという究極のチャラ男オチが大きな話題を集めました。これまで「逃げるは恥だが役に立つ」や「大貧乏」など、どちらかと言えば“仕事のデキるクールな役どころ”という印象が強かった成田さんですが、今回の「コードブルー」では一転!気の弱いフェロー(研修医)役をつとめています。何を頼んでも根本的に要領が悪く、肝心なときに腰が引けてしまうという新米医師・灰谷俊平。ドクターヘリの離着陸時には、その突風に飛ばされそうになり…いざ空へ飛び立てば、吐き気でヘロヘロになってしまう始末。それでも自分で試行錯誤して酔わないツボを押すなど、前向きで一生懸命な彼の背中を見ていると、つい応援したくなってしまうから不思議。究極の愛されキャラクターと言えるでしょう。物語は間もなく後半戦に突入です!今後の成長が楽しみな灰谷に是非、ご注目あれ~。■「過保護のカホコ」では、竹内涼真さんが辛口のアーティスト役に挑戦中最近ではバラエティ番組への露出も増え、歌唱力や運動神経にも定評有り!続いてご紹介するのは、朝の連続テレビドラマ小説「ひよっこ」への出演でも注目されている竹内涼真さん。ドラマ「時をかける少女」や映画『青空エール』など好青年の代名詞とも言える彼が、「過保護のカホコ」では真逆とも言えるキャラクターに挑戦しています。竹内さん演じるのは、主人公・加穂子に対して常に辛辣な意見を提唱する大学メイト・麦野初。“過保護”というぬるま湯に浸かったまま成長した加穂子に対し、麦野は最初イライラしていました。世の中の厳しさを教えるため、労働経験のない加穂子に自分のアルバイトを押し付け、無給で働かせるという悪行に走る一面も。しかしながら何事にも一生懸命な彼女の姿に、麦野も段々と心を開いていき…二人の間には、いつしかほっこり温かな愛が芽生えました。胸キュン必須の展開をお見逃しなく。■「ごめん、愛してる」でピアノ演奏を披露! 多才ぶりが話題の坂口健太郎さんそして最後はこの人、モデルとしての活躍も目覚ましい坂口健太郎さんです。1月クール放送の「東京タラレバ娘」では金髪・ドSキャラを演じ、「彼になら怒鳴られてもいい」「攻めの瞳がたまらない」と世のアラサー女性たちを魅了。そのほかにも、ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」や映画『俺物語!!』など“モテ男役”の飄々としたイメージが強い坂口さん。今回の「ごめん、愛してる」では、女性に振り回される純真無垢な青年・日向サトルを好演しています。「ごめん、愛してる」#8よりサトルは、世界にも認められるアイドルピアニスト。母親の愛情を一身に受け育ったことで、恋愛に対しては驚くほど鈍感なのも、彼のチャームポイントと言えるでしょう。心臓に重い病気を患っているサトルですが、どんなときも笑顔――真っ直ぐな瞳で、周りの人たちを和ませます。しかし、彼の“純愛”が“狂気”へto変貌を遂げたとき、どのような切ない展開を生むのか…。原作が韓流ドラマということもあり、ハラハラ・ドキドキの展開から目が離せません。これぞまさにギャップ萌え!?第一印象から見事脱皮を遂げた“七変化イケメン”の皆さんが、今後どのような役どころに挑戦するのか…楽しみですね!(text:Yuki Watanabe)
2017年08月30日ハーゲンダッツ(Häagen-Dazs)から、新作ミニカップ「日向夏のパンナコッタ〜パイを添えて〜」が登場。2017年5月23日(火)より、全国のローソンおよびナチュラルローソンにて期間限定で発売される。新フレーバーは、コクと優しい味わいが特徴のパンナコッタアイスクリームに、バターの風味とサクサクの食感が楽しめるパイを混ぜ合わせた一品。トッピングとして、天面にとろりとした日向夏ソースをのせた。爽やかな酸味のある日向夏ソースがつややかに輝き、見た目にも涼やかな初夏らしいデザートとなっている。【商品情報】ハーゲンダッツ ミニカップ「日向夏のパンナコッタ〜パイを添えて〜」<期間限定>発売日:2017年5月23日(火)価格:294円(税込)販売店舗:全国のローソン、ナチュラルローソン内容量:102mL【問い合わせ先】ハーゲンダッツ ジャパン株式会社 お客様相談室TEL:0120-190821
2017年05月19日お笑いコンビ・ココリコの田中直樹(46)が2日、所属事務所を通じて、女優の小日向しえ(37)と離婚したことを発表した。田中は「私ごとで大変恐縮ですが、私田中直樹は、この度、小日向しえさんと離婚することになりました。話し合いを重ね、このような結論に至りました」と報告。「これからは夫婦という形ではなくなりますが、子どもたちの父親、母親としてしっかりと責任を果たしていきたいと考えております」とし、「お世話になっております皆様、関係者の皆様には、ご迷惑とご心配をお掛けして大変申し訳ございません」とお詫びした。2人は2003年6月に結婚し、2004年6月に長男、2008年4月に次男が誕生。すでに離婚届は提出済で、長男・次男の親権はいずれも田中が持つ。
2017年05月02日「TOKIO」の長瀬智也が、7月期スタートのドラマ「ごめん、愛してる」でTBS日曜劇場初主演を務めることが決定。吉岡里帆、坂口健太郎、大竹しのぶら豪華キャストを迎え、2004年に韓国・KBSテレビで制作され「冬のソナタ」をしのぐ29.2%の最高視聴率を記録し、韓国ドラマ界の各賞を総なめにしたドラマを原作に、舞台を2017年に移して切ないラブストーリーを繰り広げる。幼い頃、母親に捨てられ不遇な環境で過ごしてきた岡崎律(長瀬智也)。底辺で生きる彼の居場所は、もはや裏社会にしかなかった。そんな暗澹とした日々を送っていた律は、ひょんなことから一人の女性・三田凛華(吉岡里帆)を助ける。後に、これが2人にとって運命を変える出会いとなる。ある日、律は事件に巻き込まれ頭に致命的なけがを負い、命がいつ尽きるかわからない状態に。せめて最期に親孝行がしたいと実母を探し始めた律は、情報を掴み、母・日向麗子(大竹しのぶ)を探し当てる。しかし、律が目にしたのは貧しさゆえに自分を捨てたと思っていた母親が、息子・サトル(坂口健太郎)に 溢れんばかりの愛情を注ぐ姿。裕福で幸せそうな2人の様子に愕然とした律は、母親への思慕と憎しみに葛藤する。そんなとき、律は凛華と再会。凛華は幼なじみであるサトルに思いを寄せていたが、その想いは届かず寂しさを抱えていた。これまで誰にも愛されなかった悲運を呪い、それゆえに、愛を求める律。彼が内側に秘める孤独と、人としての温かさに触れ、だんだん律に惹かれていく凛華。母の愛を一身に受け陽の当たる道を歩み、律の苦悩を知らずに屈託なく生きるサトル。そして、かつて自分が産んだ子がそばにいることに気づかず、サトルを溺愛する麗子。律と凛華とサトル、律とサトルと麗子。2つの三角関係が交差する、切ないラブストーリー。主人公・律を演じるのは、「20年ぶりのラブストーリー」だと話す長瀬さん。律は、血の気が多くケンカが強いが、その一方で人間的な温かみも持つ男。「『ラブなんか』とちょっと否定していた自分もいたかもしれませんが、いまは素直に『自分がラブストーリーと向き合うならどうなるのか』という思いでやりたい」と意気込む長瀬さんは、「30代後半になって“愛”に対して思うことが、20年前とは全然違うと思うんです。今回の役を通して、その気持ちを素直に受け取って演じようと思っています。きっと見たことのないラブストーリーになるので、ぜひ期待して観てもらえたらと思います」とコメント。久しぶりのラブストーリーを演じる長瀬さんが、愛を求め様々な感情が重なりあう律の心の内をどのように表現するのか、いまから楽しみだ。また、三田凛華を演じるのは連続ドラマ初ヒロインとなる吉岡さん。先月最終回を迎えた「カルテット」では、目が笑っていない魔性の女を演じ注目を集めたが、本作では一転、他人のために自己犠牲をいとわない純粋で愛情深い女性を演じる。そして、元ピアニストの母親の英才教育を受けて育ち、卓越した演奏技術とルックスで老若問わず女性に絶大な人気を誇るアイドルピアニスト・日向サトルを、日曜劇場初出演となる坂口さん。律が憎みながらも激しく求めることになる母・日向麗子を、長瀬さんとは1997年放送の「Dearウーマンスペシャル」以来20年ぶりのドラマ共演となる大竹さんが演じる。吉岡さんは、「思ってもいなかった大きなお役に緊張と責任を感じております」と心境を語り、「素晴らしい共演者、制作チームの方々と丁寧に作品と 向き合っていけたらと思っております」とコメント。坂口さんは、「サトルは一見、屈託のない姿で人々を魅了しますが、どこか悲しく、寂しそうな印象も受けました。まずは彼を知って、自分に重ねて、サトルにとっての愛の形、姿を見せられるように精一杯お芝居をしたいと思います」と明かす。そして、原作ドラマ観ていたと言う大竹さんは、「いまからワクワクしています。スタッフ、キャストの皆さんと共に楽しく、そして誇れるドラマになるようワンカット、ワンカット、一生懸命演じてゆきたいと思っています。次週が待ち遠しい、そんなドラマが作れたらいいなぁー」と期待を語った。日曜劇場「ごめん、愛してる」は7月より毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年04月10日俳優の小日向文世(63)が2月12日放送の『お笑いワイドショー マルコポロリ』(関西テレビ)にVTR出演。劇団員としての下積み時代から現在に至るまでの私生活や、名脇役ならではの超一流俳優との共演エピソードについて赤裸々に語った。 23歳から19年間劇団に在籍していた小日向。その間メディアの露出はほぼゼロだったが、39歳の時に11歳年下の劇団員と結婚。しかし42歳の時に劇団が解散、当時は貯金もなかったため、47歳で木村拓哉主演の『HERO』に出演が決まるまでの5年間、給料を前借りする生活が続いていたという。 話題は『HERO』で共演した木村拓哉(44)とのエピソードに。最終回のシーンを撮り終えた後に、共演者の角野卓造(68)や阿部寛(52)らが「姪っ子に頼まれて…」と木村に色紙を渡してサインを頼んでいたのを見て、小日向も自分用にサインを頼もうとしたが、木村に宛名を聞かれ自分とは言えず、仕方なしに兄貴の名前を出したと恥ずかしながらに語った。 また同ドラマでヒロインを演じた松たか子(39)の話題になると小日向の表情が一変。「松たか子ちゃんはもう、可愛くて…」と絶賛し、「(僕が)打ち上げで酔っぱらって、(松の)ホッペタにチューしたりとか…」と笑顔で衝撃告白。インタビュアーのお笑いコンビ・シャンプーハットから「そこまでのポロリ(発言)は求めてない!」と突っ込まれていた。 その後話題は小日向の家族の話に。小日向家は妻と2人の息子の4人家族だが、息子が幼い頃に始めた“外出時と寝る前の息子達とのハグ”は長男が大学4年生になった今もなお続いており、また外出時の妻との“行ってきますのチュー”も現在までずっとやり続けているとハニカミながら語っていた。 現在63歳の小日向。「最近役者として変わったことは?」という質問に対しては、「恋愛、女性との絡みの仕事がなくなった」と残念そうに回答。「もっとおじいちゃんになってから、息子の嫁を…」と今後の役どころの展望を笑顔で語りだした小日向に、シャンプーハットが再び突っ込みを入れる一幕があった。
2017年02月13日ユニバーサルミュージックとサトル タナカ(SATORU TANAKA)の協業によるファッションブランド「ラストリバティ(LAST LIBERTY)」がローンチ。新作Tシャツが、2016年8月上旬よりナノ・ユニバース 東京(nano・universe TOKYO)、ローズ バッド(ROSE BUD)などで販売される。「ラストリバティ」では、ブランドテーマを“能動的に日常を生きる為、ヘッドフォンをして街を旅する”とし、より音楽が身近に感じられるワードローブを展開。Tシャツやスウェット、カットソー、スニーカーなどを、メンズ、レディースともに揃える。注目アイテムであるTシャツは、PIL、デヴィッド・ボウイ、ザ・ストーン・ローゼズ、ザ・ジャム、そしてエイミー・ワインハウスといった名だたるミュージシャンのアートワークを使用している。SからLLサイズまで展開されるので、コンパクトにもビックシルエットにも、自身のスタイルで選べるのが嬉しい。クリエイティブディレクターを務める、タナカサトルは以前より「ファッションから音楽ではなく、音楽からファッションを」と言うコンセプトを想い描いていたという。その思いが形になったのが「ラストリバティ」。ファッションと音楽の融合が、このブランドを通じて感じられるだろう。【商品詳細】ラストリバティ(LAST LIBERTY) 新作Tシャツ発売時期:2016年8月上旬※オンラインストアでは7月21日(木)より発売中だ。取り扱い店舗:ナノ・ユニバース 東京、THE SHOP TK全店舗、ローズ バッド(一部取り扱いなし)、カンナビス(CANNNABIS)、ローグ(LOUGUE)南船場店※メンズのみ価格:4,990円+税サイズ展開:0~4 ※サイズ0(レディース対応)、サイズ1(S)/2(M)/3(L)/4(LL)
2016年08月01日宮崎県、高知県、静岡県などで栽培される柑橘類「日向夏(ひゅうがなつ)」。見た目は小ぶりなグレープフルーツといったところですが、グレープフルーツより甘みがあり、酸味が少なく食べやすいのが特徴です。今回は日向夏の美味しさのひみつと、果実をたっぷり使った「日向夏レモネード」をご紹介します。■白皮が美味しい日向夏初めての方は驚かれるかもしれませんが、日向夏は黄色い皮の内側にある“白い皮”を残すようにしてカットします。この白い皮がとろ~っとしていて、甘みがあり美味しいのです。ミカンのような筋っぽさはありません。この白い皮の部分には、女性にも嬉しい食物繊維(ペクチン)が大量に含まれているのです。日向夏という名ではありながら、意外にも旬は「夏」ではなく、3~4月(ハウス栽培の場合は1月~2月)。ゴールデンウィーク前に、我が家も大量の日向夏をいただいたので、自家製の「日向夏シロップ」を作ってみました。材料もシンプルで作り方も簡単。保存もできるので、まとめて作っておくと一年中楽しむことができます。それでは、次ページから「日向夏シロップ」のレシピをご紹介しましょう。 ■「日向夏シロップ」基本のレシピ材料・日向夏 5個・砂糖 120g・はちみつ 大さじ5作り方※保存瓶(1リットル程の保存容器)は、あらかじめ煮沸消毒しておきます。1. 日向夏の “黄色い皮” をむきます。白い部分は甘いので残してくださいね。種を取り除き、適当な大きさに切ります。日向夏は種が多いので芯を残すように、中心をずらしながらくし形にカットすると食べやすいです。2. 保存瓶に (1)の日向夏の1/3をつめ、その上に砂糖の1/3、はちみつを大さじ1 垂らします。この作業を2回繰り返します。3. 蓋をして涼しい場所で保管します。夏の気温が高い時期は冷蔵庫の野菜庫に入れてください。(発酵が始まってしまう場合があります)たまに瓶を振って全体をなじませましょう。約1週間保存して、砂糖が完全に溶けたらできあがりです。旅行前に仕込んでおくと、帰ってきた時に完成していて、ちょっぴり嬉しかったりします。日向夏のかわりにレモンやライムなど、ほかの柑橘類でも美味しく仕上がります。■「日向夏シロップ」の活用法まずはシンプルに、冷水や炭酸水で割って飲むことをおすすめします。シロップの濃さはお好みで調整しましょう。漬け込んだ日向夏も一緒に食べられるので、ちょっと贅沢な気分になるレモネードです。氷を多めにいれて、暑い日やお風呂あがりに飲むと最高です。甘いので子どもたちの水分補給にもぴったりですね。寒い日は、お湯で割ってホットレモネードにも。体の芯から温まりますよ。このほか、100%のオレンジジュースやグレープフルーツジュースで割ると、よりフルーティーになります。夏は、かき氷のシロップとしても楽しめます。手軽にできる「日向夏シロップ」、ぜひ試してみてくださいね。(napo)
2016年07月15日「マンガ大賞2016」の授賞式が29日、ニッポン放送イマジンスタジオにて行われ、野田サトル氏の漫画作品『ゴールデンカムイ』が大賞に選ばれた。『週刊ヤングジャンプ』(集英社)で連載中の『ゴールデンカムイ』は、日露戦争の帰還兵で、"不死身の杉元"として恐れられた青年・杉元佐一が、隠された金塊をめぐって北海道全土を舞台に繰り広げる冒険劇が描かれる。アイヌ民族の少女アシリパをはじめとした魅力的なキャラクターや、ミステリー、歴史、民俗、サバイバル技術など、多様な要素が凝縮されたエンターテインメント作品となっている。受賞のコメントを求められた野田氏は、「『ダンジョン飯』に勝ててうれしい」と、同じく「マンガ大賞2016」ノミネート作で、「全国書店員が選んだおすすめコミック2016」において1位に輝いた人気コミック『ダンジョン飯』を引き合いに喜びの第一声。本作を描いたきっかけについて尋ねられると、「主人公の杉元佐一というのは自分のひいじいちゃんの名前なんです。屯田兵として戦ったひいじいちゃんの話をいつか描きたいと思っていました」と、意外な事実とともに動機を明かした。さらに、「実際になかなか話を広げていくことができずにいた時に、担当編集の大熊さんが北海道を舞台にした狩猟小説を薦めてくれました。それがおもしろかったので、その2つをくっつけちゃえばいいやと始まりました」と説明。作品で描くものにはリアリティを出すために、知床や網走刑務所など、作中のモチーフとなった場所をはじめ、現地の猟師を取材したという野田氏。さらにアイヌ文化に造詣の深い中川裕教授がアイヌ語監修を務めるなど、あらゆる面で本物を志向している。創作へのこだわりについても野田氏は、「やはり取材で、本物を見て描くようにしています。徹底的に取材して詳細に描くことで、現地の方にも、『こいつ本気だ』と思ってもらえるんです」とコメント。授賞式に参加した担当編集の大熊八甲氏も、「野田先生は、その行動力と、情報・知識量を作品に落としこむ力がすごい」と語る。式では、野田氏が描き下ろした受賞イラストも公開された。今年ノミネートされたのは、『ゴールデンカムイ』をはじめ11作品。そのほかの順位は以下となる。「マンガ大賞2016」順位大賞 野田サトル『ゴールデンカムイ』2位 九井諒子『ダンジョン飯』3位 石塚真一『BLUE GIANT』4位 三部けい『僕だけがいない街』5位 たかみち『百万畳ラビリンス』6位 沙村広明『波よ聞いてくれ』7位 眉月じゅん『恋は雨上がりのように』8位 安藤ゆき『町田くんの世界』9位 東村アキコ『東京タラレバ娘』10位 山本さほ『岡崎に捧ぐ』11位 イーピャオ 小山ゆうじろう『とんかつDJアゲ太郎』
2016年03月29日キリンビバレッジは5月12日、「キリン 午後の紅茶 夏をいただく日向夏ティー」(500ml紙パック/税別100円)を沖縄県を除く全国で発売する。同商品は、宮崎県産日向夏を使用したフルーツティー。日向夏の少し苦味を含む味わいと、紅茶のさっぱりとした後切れの良さを合わせたという。和柑橘の香りで夏の爽やかな気分を表現したとのこと。
2015年04月23日H1GLOBALは4月18日、「HOTELベルフォート日向」(宮崎県日向市)にて「Aloha Beach Cafe(アロハビーチカフェ)」日向店をオープンした。同店は、天然石アクセサリーブランド「マルラニハワイ」がプロデュースするハワイアンカフェ。ハワイの伝統メニューに地元の食材を取り入れ、日本人の味覚に合わせたメニューをオリジナルに開発、提供しているという。同店では、新メニューとなる「伊勢海老パンケーキ」を販売している。同メニューは、丸ごとグリルしたイセエビに、マヨネーズとチーズをブレンドしたオリジナルソースをプラスし、地元産の野菜と甘さ控えめのパンケーキを組み合わせた一品。価格は3,500円~(税込)で、仕入れにより変動することがあるとのこと。なお、同店の営業時間は11:00~23:00で、年中無休となる。
2015年04月22日●これまでとは少し違った現象が見られる『ねんどろいど 日向翔陽』漫画誌『週刊少年ジャンプ』(集英社)で人気連載中のバレー漫画『ハイキュー!!』の主人公・日向翔陽が、グッドスマイルカンパニーのデフォルメフィギュア「ねんどろいど」となって、2015年1月に発売される。(「GOOD SMILE ONLINESHOP」の受注締切は11月5日21:00)「ねんどろいど」化を告知する公式ツイートが7,000リツイート越えを記録するなど、ファンからも熱い注目を浴びている『ねんどろいど 日向翔陽』だが、今回はこれまでの「ねんどろいど」とは少し違った現象が見られるのだ。それは、女性からの反響がずば抜けて多いこと。女性キャラのイメージが強い「ねんどろいど」のファン層は、どちらかといえば男性が中心だったのだが、今回は少々状況が異なるようだ。また、「今回が初のねんどろいど購入!」という声も多く、これまでの「ねんどろいど」ファンとは違った層にヒットしていることがわかる。『ねんどろいど 日向翔陽』の何が女性の心をつかんだのか。今回は、グッドスマイルカンパニーで同商品の企画に携わったヒラセ氏と、「カホタンブログ」でおなじみカホタンに制作秘話を聞いた。――『ねんどろいど』といえば、女性キャラクターのイメージがあったので、今回の作品とキャラクターのチョイスは個人的にも驚きました。「そうきたか!」という感じで。ヒラセ:『進撃の巨人』の「リヴァイ」や『ドラマティカルマーダー』の「蒼葉」など、男性キャラもやっていないわけではないのですが、確かに「ねんどろいど」は女性キャラがメインですね。女性にも人気のある『ハイキュー!!』をやらせてもらえたのは、自分たちにとっても新しい挑戦でした。グッスマの「ねんどろいど」としては、2011年に発売した『レベルE』の「王子」以来のジャンプ系男性キャラです。――そもそもなぜ『ハイキュー!!』を「ねんどろいど」にしようという話になったのですか?ヒラセ:実は僕らは二人とも『ハイキュー!!』が大好きなんです。ちょうどアニメが始まるという情報もあったので、ここは絶対に『ハイキュー!!』でいきたいと思って企画しました。通常の「ねんどろいど」に関しては、企画を担当するのは一人なんですよ。だから今回みたいに二人で進行することや、まして男女合同の企画というのはものすごく稀なことなんです。――「ねんどろいど」化を発表のツイートは、記録的なリツイートだったとお聞きしました。カホタン:7,000リツイートを超えていますね。特徴的だったのは、既存の「ねんどろいど」ファンよりも「今まで『ねんどろいど』を知らなかったけど、この日向翔陽は買っちゃいそう」という声が多かったことです。女性キャラの場合は、もともと「ねんどろいど」自体を好きな方から反響をいただけるのですが、今回は「ねんどろいど」を知らない方がつぶやいてくれたのが印象的でしたね。ただ、ここまで反響があるとは思っていませんでした。――なぜ今回はそうした方にもヒットしたのでしょうか。ヒラセ:やはり『ハイキュー!!』という作品の力、そしてキャラクターの力でしょうね。原作のパワーはもちろん知っていたのですが、「ねんどろいど」がどこまで認知されているのかは未知数だったので、不安もありました。――確かに『ハイキュー!!』ファンと、「ねんどろいど」ファンがどこまで重なるかは予測できませんよね。でも結果的には大反響でした。これは『ハイキュー!!』と「ねんどろいど」の相性が良かったということなのでしょうか。カホタン:「カホタンブログ」での情報発信としては、自分で「ねんどろいど」で遊んでいるところの写真を出したりしています。その時に思ったのが、「ねんどろいど」と日向翔陽のデフォルメ感ってすごくしっくりくるんですよ。撮っていてとても楽しかったです!ヒラセ:日向はバレー部では小柄でかわいい感じの男の子。そのイメージが「ねんどろいど」に対して親和性があって、ユーザーさんとしても「この組み合わせいいよね」に繋がったのかなと思います。――なるほど。そもそも、日向翔陽というキャラクターが「ねんどろいど」向きだったのですね。カホタン:後は、商品化の発表からリリースまでのタイミングもよかったですよね。●男性と女性、それぞれの視点が活きた『ねんどろいど 日向翔陽』ヒラセ:そうですね。商品発表から案内まで2~3週間と非常に短かったんですよ。今までは事前に情報を出して、次に原型を出して、それから彩色見本を見せて案内へ……とプロモーション期間をある程度長く見ていたのですが、今回に関してはそこが短かったことで、ユーザーの熱や期待値が高いまま突っ走っていけたのがよかったのかなと思います。カホタン:例えば「初音ミク」のような男女共に人気のキャラクターはリツイート数も伸びるんです。だけど今回は、女の子のリツイートが男性を凌いでいて、数日経ってもリツイートされ続けています。話題がTwitterの中で持続していましたね。――彩色の写真を見てファンの期待値も高まっていると思います。制作のこだわりなどを教えていただけますか。ヒラセ:まずはポージングですね。ユーザーさんが欲しいポージングを再現する必要があるので、原作からシーンを抜粋するところからスタートしました。特に頭を悩ませたのは表情のチョイスです。この顔もかわいいし、この顔もかっこいいし……と迷いに迷いました(笑)。その中から「ねんどろいど」の値段感に抑えるため、パーツ数のことを考えて精査していきました。――個人的には日向がガッツポーズしている「オオッシ!!!」の顔が大好きです。ヒラセ:そうなんです!これいいですよね!カホタン:これイチオシです(笑)。ヒラセ:原作第二巻で、日向と影山が先輩と試合したときにスパイクを決めた日向のガッツポーズですね。この表情が印象に残っていたのと、今後影山を「ねんどろいど」化した時のからみも考えて選定しました。――ということは、後ほど発売になる影山のポージングや表情は日向と合わせて楽しめるものに……?カホタン:そこはまだ内緒です(笑)。楽しみにしてください!ヒラセ:他にもこれまでの「ねんどろいど」と異なる点でいえば、腰のジョイントがいつもと違うことですね。『ハイキュー!!』はバレー漫画なので動きが特徴的ですし、「ねんどろいど」はアクションフィギュアなので、どこまで動かせるかがポイントになります。首や両肩、両足が可動するのは通常通りなんですが、今回は上着とパンツの間にもジョイントが入っていて、前後に可動します。等身は維持しつつも、ユーザーさんがイメージする形に落としこむことができたと思っています。これまでのフォーマットには収まらず、もっとできることはないかと原型師と打ち合わせた結果、実現できました。――腰が動くとスポーツの動きが再現しやすくなりますね。再現するという点では、ネットパーツやコートの専用台座なども特徴的です。ヒラセ:それらについては、初めはすごく悩んだんです。「ねんどろいど」を買っていただくお客さまは、果たしてアクションポーズが見たいのか、それとも日向のかわいいポーズが見たいのかと。後者ならネットはいらないかもしれないですから。ただ、根本的にはやはりバレー漫画ですから、シチュエーションの再現にはとことんこだわることにしました。スパイクを打つ直前から打ち終わってガッツポーズを決めるまでの一連の流れをわかりやすくするためにもネットはあったほうがいいだろうと。カホタン:ここは私たち二人で企画したことの良い面が出たかなと思います。もし私が一人で企画したら、ポーズの再現性はそこまで求めなかったかもしれません。アクションの方が躍動感が出るというのは、男性ならではの発想かなと。ヒラセ:逆に表情のチョイスでは、カホタンの女性ならではの視点が生きています。かっこいい顔がいっぱいあったほうがいいだろうと思っていたところに、ガッツポーズのようなかわいい表情を入れることで日向らしさが出せたのは良かったですね。うまくコンビネーションがとれたと思います。――お二人も日向と影山に負けないベストコンビですね。カホタン:どっちが王様なんでしょうね(笑)。ヒラセ:やっぱりカホタンが女王様かな。――そうするとヒラセさんが"最強の囮"ということに……(笑)。ヒラセ:(笑)●女性向けのグッズのトレンド、コミュニティを利用して広げていく傾向――ところで、もともと原作ファンというお二人ですが、『ハイキュー!!』の魅力はどこにあると感じていますか?ヒラセ:僕は剣道や野球をやっていたのですが、仲間と勝利したり負けたりした時の感情が『ハイキュー!!』を読むとすごく実感できるんです。共感できる内容が多くて、リアリティがある。キャラクターの魅力も強くて、等身大の"部活もの"というのも良いですね。カホタン:『ハイキュー!!』って、主人公が不思議な力を持っているわけでもないし、そもそも最初はバレー部にすら入れないですよね。試合でも負けることもよくあるし、泣きながら皆でご飯を食べたりしています。うまくいかないんだけど、仲間がいるからがんばれるというのが良いですね。ヒラセ:一人がくじけても誰かが支えてくれるんですよね。悩んでいたことが仲間のふとした一言で解決したりすると、俺もそう思ってた! って共感します(笑)。――熱い思いがしっかり伝わってきました(笑)。女性向けのグッズのトレンドについても教えていただきたいのですが、そもそも男性と女性では傾向が異なるものなのですか?ヒラセ:女性の場合は、500円とか1,000円くらいの比較的低単価なものを、愛の分だけ多く買うというイメージがありました。「ねんどろいど」は税込みで4,000円前後なので、そういう意味では高単価です。ただし、数万円するようなスケールフィギュアに比べると、手を出しやすい価格なので、それが今回の反響にも繋がったのかなと思います。ただ、最近では女性向けのフィギュア自体が増えてきています。弊社だけが挑戦しているわけではなく、フィギュア業界の各社がさまざまな女性向けフィギュアを出されていますね。カホタン:女の子って、好きなキャラクターを周りにアピールしたいところがあると私は思うんですよ。だから持ち物にいっぱいキャラグッズをつけたりする子が多いです。それが、TwitterやSNSが普及したことで、家にどれだけグッズがあるのかをお互いに見せることができるようになって、フィギュアという新たな愛の形につながっているのかなと思います。ヒラセ:男性ファンって、俺こんなに買ってしまったよっていう若干の自虐とか、自分の中での満足感や愉悦があると思うんです。対する女性は、コミュニティを利用して広げていく傾向があって、それは男女の違いとしてあるかもしれませんね。――興味深い傾向ですね。その点ではTwitterをはじめとしてネットで発信できるようになったからこそ、変わってきた部分はありそうです。最後に、『ねんどろいど 日向翔陽』に関する今後の展開を教えていただけますか。ヒラセ:やはり影山が出るということですね。現在、原型師たちにより着々と姿ができつつあるので、なるべく早めにお見せしたいと思っています。やはり『ハイキュー!!』は日向と影山、二人いてこそのタイトルなので、そこは期待してください。その後は……がんばっていきたいです(笑)。カホタン:影山くん、すごくいい感じになっていて面白いと思います。クールな部分をしっかりおさえながらも遊び心があるので、いい意味で「そうきたか」と思えるものになるはずです。ご期待ください。「ねんどろいど」としては、これまでとは違った反響を巻き起こしている日向翔陽。ポージングや表情へのこだわりの裏には、ファンならではの熱い思いと視点が隠されていた。日向翔陽に続いて発売が予定されている影山と、二人がそろったときに何が起きるのかについても期待したいところだ。ネットの発達とフィギュア業界各社の挑戦により、女性向けフィギュアのトレンドが大きく動こうとしている。(C)古舘春一/集英社・「ハイキュー!!」製作委員会・MBS
2014年10月22日