アイドルグループ・欅坂46の志田愛佳が16日をもって同グループを卒業したことが明らかになった。志田は今年5月より体調不良で活動休止していた。16日、欅坂46の公式サイトで、「休養中の志田愛佳ですが、この発表をもちましてグループから卒業することになりましたので、ご案内申し上げます」と明かされ、「在籍中はたくさんの応援をいただきありがとうございました」と報告された。また、志田も自身のブログを更新し、「オフィシャルサイトでも発表があったように、欅坂46を卒業します。!」と報告し、「今年の初めの頃から卒業を考えていて、それを話したところ、精神面の休養、考える時間として休業という形にしてくださったスタッフさんには感謝しています」と述べた。そして「長期の休みをいただき、戻ってくれば?など声をかけてくれたメンバーとスタッフさんがいて、それでもその言葉に返答することができずに、長い時間が経ってしまいました。ずっと辞めるか続けるかという考えを行き来して」と明かす。欅坂46としての活動について、「私が欅坂にいた時期は高校2年生からで、その時期は人生にとってとっても大事な時期だった」と振り返り、「何より欅坂のメンバーには本当にありがとうって伝えたいです」とつづった。最後に「これからはメンバーを影ながら応援していきます。! 約3年間本当にお世話になりました。!またね~!」とファンに向けて別れを述べた。
2018年11月16日アイドルグループ・乃木坂46、欅坂46、けやき坂46の“三坂道”が初共演する舞台『ザンビ』(11月16日~25日、東京・TOKYO DOME CITY HALL)の初日前会見が15日、同所で行われた。同舞台は、7月に行われた乃木坂46のコンサートで発表された「ザンビプロジェクト」の第1弾。“三坂道”の12人が、TEAM“RED”とTEAM“BLUE”の2チームに分かれ、ダブルキャストで上演される。TEAM“RED”は、乃木坂46の与田祐希、山下美月、欅坂46の土生瑞穂、小林由依、けやき坂46の齊藤京子、小坂菜緒、TEAM“BLUE”は、乃木坂46の久保史緒里、梅澤美波、欅坂46の菅井友香、守屋茜、けやき坂46の柿崎芽実、加藤史帆となっている。観客を巻き込んでの“体験型舞台”ということだが、詳細は謎に包まれたまま。先日公開されたビジュアルで制服姿がお披露目され、学園モノということが連想されたが、会見には、主要キャストの12人が制服衣装で出席。自身が演じる役の説明とともに、意気込みをそれぞれ語った。■与田祐希(TEAM“RED” 鳴沢摩耶役)私が演じる鳴沢摩耶ちゃんは、守るべき友達がいて、だからこその強さや芯のある女の子。フェンシングが強いんですけど、私自身はやったこともなく、この通り弱小なので、毎日“1フェンシング”ということでたくさん練習して頑張ったので、かっこよくて芯のある摩耶ちゃんを演じられるように頑張りたいと思います。今回の舞台はすごい泣ける舞台になっていて、ホラーの怖さだけの涙ではなく、友情だったり、人間としての優しさだったり、逆に人間だからこその怖い部分も繊細に描かれていて、演じている私たち自身もたくさん心を動かされる部分があるので、感動だったり共感だったり、もどかしい気持ちだったり、いろんな気持ちになっていただけると思います。■久保史緒里(TEAM“BLUE” 鳴沢摩耶役)摩耶ちゃんは守るべき友達の存在がすごく大きくて、その存在を守るためにもがく正義感の強い女の子なんですけど、普段はメンバーに頼っちゃったりして、自分自身正義感がないなと思ったり、弱いなって思うので、今回は自分の強さをお見せできたらいいなと思っています。謎だらけの舞台になっているんですが、みなさんの期待をいい意味で裏切れるような舞台になっていると思います。■山下美月(TEAM“RED” 一ノ瀬杏奈役)一ノ瀬杏奈は、自身の持つ暗い過去が原因で記憶を失ってしまう女の子。人それぞれいろんな暗い過去があったり、劇場に足を運んでくださるお客様の中にも過去につらい思い出を持った方もいると思いますが、そういった方に力や希望や勇気をお見せできるような舞台に、全員で力をあわせて千秋楽までやり遂げたいと思っています。■梅澤美波(TEAM“BLUE” 一ノ瀬杏奈役)舞台『ザンビ』は、人間が極限の状態に追い込まれたところをリアルに描いた舞台。私が演じる杏奈は、追い込まれた状態の中でも、登場するキャラクターの中で一番感情の起伏が激しくて、時間がゆっくり流れているものを舞台でぎゅっと詰め込まれてシーンごとに作っていくのがすごく苦労したんですが、坂道全部合同ということでみんなで助け合いながら、ダブルキャストなので切磋琢磨しつつ、みんなで話し合ったり絆を深めながら頑張ったので、それぞれのキャラクターの関係性にも注目していていただけたらと思います。■土生瑞穂(TEAM“RED” 桂雪穂役)雪穂という役。私は瑞穂という名前で、“穂”がつくので親近感が湧いていてすごいやりやすいかなと思ったんですけど、雪穂は学級委員長で自分の意志をはっきり相手に伝える強い意志を持った女の子なので、自分と真逆な部分もたくさんあったので演じるのが難しかったんですが、たくさん日々練習して研究してきたので、明日からの舞台でそれがお見せできるように頑張りたいと思います。■菅井友香(TEAM“BLUE” 桂雪穂役)桂雪穂はとても正義感が強くて、納得いかないルールは破っていくっていう行動力のあるとても活発でフランクな女の子。言葉遣いに男の子っぽい部分もあって、とてもかっこいいですが、本来の自分とは正反対でそこの感情を理解するのはなかなか難しかったです。でも、初めての舞台で学ぶことがたくさんあってとても勉強になる日々でした。3グループ合同の初の舞台で、3チームの違いも舞台の中で見られると思うので、そこも楽しみにしていただけたらと思います。■小林由依(TEAM“RED” 一色彩菜役)私が演じる彩菜ちゃんはすごく明るくて一見イマドキの女子高生という感じがあるんですが、正義感を持って相手に何かを伝える場面もある。そういう部分は欅坂46と似ている部分もたくさんあるので、そういう場面ではいつもの活動を生かせたらいいなと思っています。■守屋茜(TEAM“BLUE” 一色彩菜役)彩菜ちゃんは雪穂と一緒に行動することが多いのですが、曲がったことが嫌いですぐに行動を起こすタイプ。周りの子と違うのは、すごい元気な子で、シリアスな場面の中でそういう性格を出すのがとても難しかったのですが、後半になるとどんどん内からあふれ出るものもあるので、そちらを注目していただけたらと思います。初めての舞台で歌を歌う場面もあって、曲が3チームのそれぞれの坂道のカラーに合わせた曲になっているので、そちらも楽しみにしていただけたらと思います。■齊藤京子(TEAM“RED” 本宮佳蓮役)私が演じる佳蓮ちゃんは、後輩なんですけどお姉さん的存在で、しっかりしていて真面目な子。私自身は、あまりホラーとかは得意ではないんですが、やる側となると楽しいので、みなさんを怖がらせられるように精一杯頑張ります。■柿崎芽実(TEAM“BLUE” 本宮佳蓮役)本宮佳蓮ちゃんは飯野ゆかりといつも一緒に行動していて親友。すごく真面目で正義感が強くて純粋な女の子。でも出てくるキャラクターが正義感が強い子が多くて、正義と正義のぶつかり合いとか、極限状態に追い込まれたら人はどうなるのかとか、そういうところにも注目していただけたらいいなと思います。■小坂菜緒(TEAM“RED” 飯野ゆかり役)ゆかりちゃんは、佳蓮といつも一緒に行動していて、一番後輩なんですが、私もこの12人の中で一番後輩で同じような感じかなって思ったんですが、すごい明るくて私と正反対だなというキャラクターなので、いつも楽しく演じています。演技経験も浅くて、みんなの足を引っ張らないようにといつも頑張っているんですが、千秋楽まで全力で走り続けたいなと思います。■加藤史帆(TEAM“BLUE” 飯野ゆかり役)ゆかりちゃんは佳蓮といつもくっついていてすごいビビリ。だからすごい奇声をあげたりするんですが、私は普段、女の子っぽい奇声をあげないのですごく練習しました。あと、しゃべり方が私は特徴的なので、お客さんに恐怖を感じさせるようなセリフの言い方になかなか苦戦して、いっぱい練習したので、千秋楽までどんどんもっと成長していけるように頑張るのでよろしくお願いします。
2018年11月16日アイドルグループ・乃木坂46の齋藤飛鳥が、乃木坂46、欅坂46、けやき坂46の“三坂道”が初共演する舞台『ザンビ』(11月16日~25日、東京・TOKYO DOME CITY HALL)に映像出演することがわかった。15日に行われた初日前会見で発表された。同舞台は、7月に行われた乃木坂46のコンサート会場で発表された「ザンビ・プロジェクト」の第1弾。乃木坂46から与田祐希、山下美月、久保史緒里、梅澤美波、欅坂46から土生瑞穂、小林由依、菅井友香、守屋茜、けやき坂46から齊藤京子、小坂菜緒、柿崎芽実、加藤史帆の12人が主要キャストを務め、TEAM“RED”とTEAM“BLUE”の2チーム制によるダブルキャストで上演される。観客を巻き込んでの“体験型舞台”ということだが、詳細は謎に包まれたまま。先日公開されたビジュアルで制服姿がお披露目され、学園モノということが連想されたが、会見には、主要キャストの12人がその制服衣装で出席した。会見では、山下が「乃木坂46の齋藤飛鳥さんが、山室楓という役で舞台に映像で出演されていて」と齋藤の映像出演を発表。「山室楓さんは『ザンビ』という作品に関してとてもとても重要な人物になっていくんですけど…だんだんとわかっていくと思う」と説明し、「大きなスクリーンで飛鳥さんの小さい小さいお顔を…まつ毛の一本一本まで、小さいお顔がきれいにきれいに見えるので、飛鳥さんのお顔をじっくり堪能していただけたら」と呼びかけた。
2018年11月16日アイドルグループ・欅坂46の渡邉理佐、渡辺梨加、小池美波、織田奈那が14日、都内で行われた「2018年 第31回 小学館 DIMEトレント大賞」の発表・贈賞式に出席した。同アワードは、小学館で発行している雑誌「DIME」が、ビジネスからエンターテイメントまでの幅広いジャンルにわたり、その年のトレンドとなった注目商品やヒットした商品、サービスなどを贈賞するもの。31回目を迎える今年は、ベストキャラクター賞にアニメ『名探偵コナン』の人気キャラクター・安室透とともに欅坂46が選ばれた。贈賞式にはメンバーを代表して、渡邉理佐、渡辺梨加、小池美波、織田奈那の4人が登壇。渡邉理佐が「この度はベストキャラクター賞という素敵な賞に選んでいただきまして本当にありがとうございます」とあいさつし、「この賞をいただけたのも日頃から支えてくださっているたくさんの方々のお陰だと思っています。これからも精一杯頑張ります」と感謝の言葉。渡辺梨加は「今年はグループとしてシングルを出させていただいたりツアーに出させていただいたりしました。個人としてはモデルのお仕事をさせていただいたりと、色々なお仕事をさせていただきました。来年も精一杯頑張ります」とさらなる活躍に意欲を見せれば、小池も「来年も個人としてもグループとしても成長していけるように頑張りたいと思います」と来年の活躍を約束した。ロングセラー賞には、いまだに大ヒットを続けている映画『カメラを止めるな!』の製作チームが受賞。この日の贈賞式には上田慎一郎監督が所用のため欠席したものの、代わりに主人公・日暮隆之の娘・日暮真央役を演じた真魚が登壇。「このような素敵な賞を『カメラを止めるな!』でいただけるとは誰も思ってなかったので、すごく驚いています」と話し、「公開される前からチームのみんなでビラを配ったりポスターを持ってお店に回ったりしました。その努力でこのような素敵な賞をいただき、この映画がヒットにつながって心の底からうれしく思っています」と感慨深げ。続けて「この先、困難にぶつかっても投げ出さず、これからも挑戦し続けて役者という仕事に向き合っていきたいと思います」と自分に言い聞かせていた。なお、グランプリとなる「DIME トレント大賞」には、ZOZOの『ZOZOSUIT』が選ばれた。各部門の受賞は下記の通り。○2017年 第30回 小学館 DIMEトレント大賞受賞一覧【ベストプロダクト賞】『フルサイズミラーレスカメラ』(ソニー、ニコンイメージングジャパン、キヤノンイメージングジャパン、パナソニック)『AirPods』アップル【ベストサービス賞】『ZOZOSUIT』(ZOZO)『QRコード決済』(一般社団法人キャッシュレス推進協議会)【ライフスタイルデザイン賞】『ジムニー』(スズキ)『高アルコール飲料』(サッポロビール、キリン、アサヒビール、サントリー)【レジャー・エンターテインメント賞】『東京ミッドタウン日比谷』(三井不動産)【ロングセラー賞】『アサヒ スーパードライ』(アサヒビール)『カメラを止めるな!』(製作チーム)【ネクストジェネレーション賞】『TikTok』Bytedance【ベストキャラクター賞】『名探偵コナン』(安室透)欅坂46『ベストリーダー賞』…新設西野朗【DIME トレント大賞】『ZOZOSUIT』ZOZO
2018年11月15日「嵐」櫻井翔と有吉弘行が司会を務めゲストの願望・疑問・悩みを解決・実現していく「櫻井・有吉THE夜会」の11月8日(木)今夜放送回に「乃木坂46」から齋藤飛鳥、白石麻衣、高山一実、松村沙友理、与田祐希がゲスト出演する。「AKB48」の公式ライバルとして2011年に結成され2012年2月にCDデビュー、着実にセールスを伸ばし続け、2015年には「第66回NHK紅白歌合戦」に出場を果たすと2017年「インフルエンサー」がミリオンセールスを記録、同年秋には東京ドームコンサートを実現、レコード大賞も受賞。さらに今年夏には明治神宮野球場と秩父宮ラグビー場の2会場を同時使用したライブを開催するなど名実ともに日本のトップアイドルとなった「乃木坂46」。グループとしても主要メンバーが共演した映画『あさひなぐ』が公開されているほか、今回出演する齋藤さんが『あの頃、君を追いかけた』でヒロイン役を演じ、白石さんは月9「絶対零度」などへの出演のほか写真集「パスポート」が大ヒットを記録。高山さんは司会業やミュージカル「美少女戦士セーラームーン」などへ、松村さんは「アンナチュラル」2話などに、与田さんは「モブサイコ100」への出演と各メンバーも個々に大活躍中だ。今回はニューシングルの発売を控えた「乃木坂46」がスタジオに登場、齋藤さんの驚異的な小顔にスタジオが騒然となるほか、料理好きだという白石さんが得意の煮込み料理を特別公開するなど、歌番組などではなかなか見ることのできないメンバーの個性的な一面にスポットが当てられる。今夜ゲスト出演する「乃木坂46」は、22枚目のシングルとなる「帰り道は遠回りしたくなる」を11月14日(水)にリリースする。同作はグループを初期から牽引してきた人気メンバーのひとり、西野七瀬のラストシングルとなる。またメンバーの高山さんは初小説「トラペジウム」を11月28日(水)に発売するほか、11月16日(金)からは「欅坂46」「けやき坂46」らと共に出演する舞台「ザンビ」の公演も開始され、12月1日(土)には上海で初の単独海外公演を開催する。今夜は「乃木坂46」のほか社会学者の古市憲寿もゲスト出演。古市さんの女子力高すぎな私生活にも注目だ。「櫻井・有吉THE夜会」は11月8日(木)今夜22時~TBS系で放送。(笠緒)
2018年11月08日アイドルグループ・乃木坂46が、22thシングル「帰り道は遠回りしたくなる」のリリース日の14日に、ニッポン放送の深夜の人気3番組に続々生登場することが決定した。「乃木坂46・1ナイトジャックスペシャル」と題して、メンバーが生出演するのは『ミュ~コミ+プラス』(毎週月~木曜 24:00~)、『オールナイトニッポン』(25:00~)、『オールナイトニッポン0(ZERO)』(27:00~)。この企画は今年4月、20thシングル「シンクロニシティ」リリースの際にも行われている。『ミュ~コミ+プラス』にはアニメ好きでも知られる鈴木絢音と佐々木琴子が出演。2人はこれまで番組パーソナリティの吉田尚記と、BSフジで放送されていた 『ジャパコンProject「エージェントHaZAP」』でも共演しており、吉田とは久しぶりの再会となる。『乃木坂46のオールナイトニッポン』では、3期生の梅澤美波と山下美月の2人がパーソナリティを担当し、新曲にちなんだ企画などを放送する。『乃木坂46・新内眞衣のオールナイトニッポン0(ZERO)』では、パーソナリティを務める新内に加えて、ゲストとして1期生の和田まあやと、2期生の伊藤かりんが登場する。同日に新内は、埼玉県庁で実施されるイベントに登壇する予定であり、イベントステージの模様も番組内で放送される。
2018年11月08日欅坂46キャプテンの菅井友香が、10月29日放送のラジオ番組『レコメン!』(文化放送/毎週月曜~木曜22:00~25:00)で、乃木坂46、欅坂46、けやき坂46、それぞれにおけるグループカラーの違いを語った。坂道3グループのメンバーが共演する舞台『ザンビ』(11月16日から25日までTOKYO DOME CITY HALLで上演)。同舞台に出演予定の菅井は、普段あまり接点がない別グループのメンバーと稽古に臨んでいることについて「美少女たちに囲まれてすごく幸せ」と言いつつ「それぞれグループカラーが違うなって思うんですよ」と語った。菅井によると、欅坂46は「ちょっとたくましいところがある」、けやき坂46は「かわいくて元気」だという。乃木坂46については「乃木坂さんはすごい儚いんですよ」と形容し、「男だったらほんとに嫁にしたいというか、女でもすごい好きになっちゃうみたいな」とその魅力を伝えた。続けて「品があってすごく真面目で一生懸命で……でも、見てて綺麗過ぎて消えてなくなっちゃいそうな儚さがあるんです」と力説。最後には「こうやって一緒にいる中で、良い部分を吸収していきたいなと思います」と、改めて乃木坂46メンバー含む他グループとの共演を喜んだ。
2018年11月07日アイドルグループ・乃木坂46、欅坂46、けやき坂46の“三坂道”が舞台初共演を果たす舞台『ザンビ』(11月16日~25日、東京・TOKYO DOME CITY HALL)のビジュアルが6日、公開され、各キャストの意気込みコメントも寄せられた。舞台『ザンビ』ビジュアル(左:TEAM“RED” 右:TEAM“BLUE”)同舞台は、7月に行われた乃木坂46のコンサート会場で発表された「ザンビ・プロジェクト」の一環。主要キャストは、乃木坂46から与田祐希、山下美月、久保史緒里、梅澤美波、欅坂46から土生瑞穂、小林由依、菅井友香、守屋茜、けやき坂46から齊藤京子、小坂菜緒、柿崎芽実、加藤史帆で、TEAM“RED”とTEAM“BLUE”の2チーム制による上演となる。このたび公開されたビジュアルは、本作の醍醐味でもある2チーム制、TEAM“RED”とTEAM“BLUE”によるチームカラーを基調とした2パターンのビジュアルからなっており、廃墟と化した都市でそれぞれのメンバーが強い眼差しでたたずんでいる。衣装は淡い紫のYシャツにリボンを結び、膝下丈の細かいプリーツが上品なスカート。メンバーからも「可愛い」と定評のある衣装は制服=学園ものということがうかがえる。同作の台本を読んだ感想を、TEAM“RED”の山下は「ザンビというコンテンツが普段の坂道のイメージとはちょっとかけ離れた世界感の作品なので、三坂道初の合同という所も含めどんな化学反応が起きるのかワクワクしています」とコメント。また、すでに始まっている舞台稽古について、TEAM“BLUE”の久保は「稽古中は良い緊張感があり、ここまで! と声が掛かったら、皆笑顔になれる雰囲気が出来上がっています。お芝居の面で皆で話す事もあり、お互いを高め合っている場になっています」と話している。■乃木坂46メンバーコメント与田祐希「『ザンビ』3グループ合同チームで頑張ります。私は美月と一緒にアフターLIVEに出ます。まだ何をやるかは秘密です。皆さん楽しみにしていてください!」山下美月「皆さんも舞台の内容気になってると思いますが、私はよだよだと、秘密のアフターLIVEをします。絶対に素敵な舞台になる事は間違いなしなので、皆さん見に来て損は無いですよー! 楽しみに待っていてください」久保史緒里「三坂道での初めてのプロジェクトに参加出来るのがすごくうれしいです。お芝居が大好きなので、また舞台が出来る事もすごくうれしいです。頑張ります!」梅澤美波「今年は舞台を4本やり、お芝居が大好きな年になりました。自分が皆を引っ張っていけるように頑張りたいと思っています。久保ちゃんとやるアフタ―LIVEは、いろいろやりたい事を妄想しながら考えてます。ぜひ楽しみにしていてください!」■欅坂46メンバーコメント土生瑞穂「今回三坂道合同舞台は初めてで、私自身も舞台は初めてなので、緊張していますが、今回のプロジェクトに選んでいただけて本当に嬉しく思っています。最後までやり遂げたいです」小林由依「今回舞台が決定してうれしく思っています。また、土生ちゃんと2人でのアフターLIVEも行いますので、ぜひ見に来てください!」菅井友香「初めての憧れの舞台で緊張しています。不安もありますが、この舞台で私自身が大きく変われたらと思っています。チーム皆で力を合わせて頑張ります!」守屋茜「初めて衣装を合わせた時いよいよ始まるんだな。という気持ちになり、すごくワクワクしました。最高の舞台にしたいと思っています。皆さんお待ちしています!」■けやき坂46メンバーコメント齊藤京子「乃木坂さんと欅さんと同じ舞台に立たせていただく事が夢のようなので、今までのけやき坂の成果が出せるように頑張ります! アフターLIVEもすごく楽しみです!」小坂菜緒「今回初めての三坂道合同ですごく緊張してますが、ひらがなは舞台を結構やっているので、今までやってきた成果を発揮していけたらいいなと思ってます!」柿崎芽実「今回憧れの先輩方と共演出来て本当にうれしいです。今年舞台をたくさんやったので、成長した私達を見せたいです!」加藤史帆「ひらがなは一番後輩なので、皆さんの足を引っ張らないように頑張りたいです。アフターLIVEも楽しい事をしたいと思っていますので皆さん楽しみにしていて下さい!」
2018年11月06日アイドルグループ・欅坂46の菅井友香、長濱ねる、渡辺梨加、渡邉理佐が11月1日、都内で行われた「永谷園×欅坂46 お茶づけで会いましょう!キャンペーン」発表会に出席した。永谷園は、欅坂46を起用したコラボキャンペーンを実施。期間中はメンバー18人と全員集合の1枚の計19種類とシークレットカードが封入された特別パッケージの「お茶づけ海苔」と「さけ茶づけ」が10月から販売されている。また、11月2日からは欅坂46の菅井友香、長濱ねる、渡辺梨加、渡邉理佐が出演した同キャンペーンのCM「お茶づけで会いましょう!」編が全国で放映スタート。2018年夏の全国アリーナツアーのライブ映像を交え、楽屋でお茶づけを食べながらくつろぐ姿を切り取った内容となっている。新CMについて菅井が「9月まで開催していたライブの映像をつかっていただいてうれしいです。ライブフォトがカードで採用されたのも初めてなので、発売を楽しみにしていました」と満足げ。すでに同商品を購入して5枚のカードを手に入れたそうで、「自分のシークレットカードとねるのカードを当てました。全部集められたらいいなと思っています」とコンプリートに意欲。「ねるの写真はすごいクールなんですよ。ねるは笑顔のイメージがあるからパフォーマンス中の眼力がかっこいいし、このカードを大切にしたいと思います」と長濱のカードを絶賛すると、長濱は「うれしいですね(笑)」と照れ笑いを浮かべた。23歳となる11月29日の誕生日まで1カ月を切った菅井は、誕生日の予定について「お仕事が入るかもしれないので予定はありませんが、もし時間があったら家族と一緒にご飯に行けたらいいなと思っています。いつも誰かしらの誕生日は家族4人で外食するので、外食できたらうれしいですね」と回答。また、残り2カ月となった2018年でやりたいことを菅井が「今年はまだ大好きな馬に会えてないので、馬に会って紅葉とかがある外で乗れたら気持ちいいんだろうな~と思います。お馬さんに乗りたいですね」と目を輝かせ、渡辺梨加は「私はさつまいもが大好きなので芋掘りをしたいです。小学生以来してないのでしたいんですよ。地元(茨城県)がさつまいもで有名なので、出来たら芋掘りをして焼き芋を食べたいな」と食欲の秋らしいコメントで会場の笑いを誘っていた。
2018年11月02日アイドルグループ・乃木坂46の新内眞衣が、10月31日深夜に放送されたニッポン放送『乃木坂46 新内眞衣のオールナイトニッポン0(ZERO)』(毎週水曜 27:00~)に出演し、「埼玉県民の日」の14日に埼玉県の「1日おまつり広報大使」に就任したことを発表した。また、これに合わせて、同日のニッポン放送の朝~夕方の番組に連続生出演し、埼玉県と乃木坂46のニューシングルのPRを行うことも発表された。埼玉県出身の新内は同番組にて、地元・埼玉に関する番組企画を実施していたところ、その話が埼玉県広聴広報課に伝わり、一昨年の「埼玉県民の日」に埼玉県のPR大使的なポジション「埼玉応援団(愛称:コバトン倶楽部)」のメンバーに就任。さらに昨年には、継続的なPR活動が認められ「一日広報課長」にも就任した実績がある。就任3年目となる今年は14日、埼玉県庁にて「まつり」をテーマにしたステージ企画を行うことに際し、「1日おまつり広報大使」の就任が決定。埼玉県庁で開催されるイベント「県庁オープンデー」のステージに登場することになった。当日は乃木坂46の22枚目のシングル「帰り道は遠回りしたくなる」のリリース日でもあることから、新内はニッポン放送の番組『垣花正 あなたとハッピー!』(8:00~)、『ラジオビバリー昼ズ』(11:30~)、「土屋礼央 レオなるど」(13:00~)に連続して生出演し、埼玉県のPRともに、ニューシングルのPRを行う。さらに、同日深夜3時からの『乃木坂46 新内眞衣のオールナイトニッポン0(ZERO)』では、当日のイベントの模様なども放送する予定だ。
2018年11月01日アイドルグループ・欅坂46のメンバー長濱ねる、上村莉菜、尾関梨香が31日、都内のニッポン放送イマジンスタジオで行われた『欅坂46 こちら有楽町星空放送局』(毎週金曜 24:20~)の公開収録イベントに参加した。同番組の公開収録は2回目となり、120人のファンが詰めかけた。2代目パーソナリティを務める長濱は「今回もすごい緊張してるので、みなさんと一緒にラジオ番組をつくれたらなと思っています」とファンに呼び掛けた。また、今後番組でやりたいことを問われると、「メンバーは変わった味覚の子が多いので、ラジオで3分クッキングみたいなことをやってみたいです」と明かした。さらに『こちペン』に代わる新たな番組ノベルティとして、長濱は「『欅坂46 こちら有楽町星空放送局』の"星空"にかけて、プラネタリウムとか」と提案。尾関が「『こちペン』があったので、『こち消し』で、セットで使っていただけたら」と語ると、上村は「『こちペン』と『こち消し』が入るポーチで!」と続けていた。公開収録後には、それぞれ感想を語る場面も。上村は「久しぶりのラジオ、しかも公開収録ということですごい緊張したんですけど、すごい楽しくてまたやりたいなと思いました」、尾関は「やっぱりラジオの収録はいつも楽しいんですけど、こうやって皆さんの前でやるほうがより楽しんだなと思いました。また近いうちにやりたいです」と話した。そして長濱は「普段のラジオは聴いてくださっている方との一対一の空間で、すごく好きなんですけど、ラジオを通して誰かいらっしゃるのかなと思ったりするのですが、きょう来てくださっている方とお会いできて、ラジオを通して皆さんいるんだなと確認できました。うれしいです」と集まったファンに感謝の気持ちを述べ、「これからもゆるく楽しく作っていきたいです。皆さんにもっと好きになっていただけたらいいなと思っています」と語った。公開収録の様子 -ニッポン放送提供
2018年11月01日吉本興業グループに所属するタレントで結成された秋元康プロデュースによるアイドルユニット・吉本坂46が、メジャーデビューシングル「泣かせてくれよ」を12月26日に発売することが25日、明らかになった。結成からわずか4カ月でのスピードデビューとなる。吉本坂46は今年2月にメンバー募集をスタートし、1,747人の応募の中、6次にわたる審査を経て、8月に46人のメンバーが決定。ソニー・ミュージックレコーズより発売されるデビューシングルでは、表題曲を歌う選抜メンバーにWセンターの斎藤司(トレンディエンジェル)、小川暖奈(スパイク)をはじめ、遠藤章造(ココリコ)、河本準一(次長課長)、ゆりやんレトリィバァら16人が決定している。選抜メンバー以外の30人のメンバーもそれぞれ個性あふれる4つのユニットを結成。ダンス中心となる若手メンバーのユニット、ベテラン女性4人を中心にすえたユニット、個性豊かな3人で組んだユニット、村上ショージを中心としたユニットの4つで、各ユニットの特長を生かした楽曲で勝負する。若手ユニットは、元新選組リアンの榊原徹士、フジテレビ『No.1歌姫決定戦~第一回夢のステージで歌えるコンテスト~』でグランプリを受賞した16歳の藤井菜央や元NMBの三秋里歩と高野祐衣、YouTubeにて「本能寺の変」が6000万回近い再生回数を記録しているエグスプロージョンのまちゃあき、ダンスバトルの元世界チャンピオンであるダンサーSHUHOらの16人。ベテランユニットは、野沢直子、さゆり(かつみ さゆり)、島田珠代(新喜劇)、脚本家で審査投票連続1位の旺季志ずかの4人の女性陣のほか、山本圭壱(極楽とんぼ)、八木真澄(サバンナ)、てつじ(シャンプーハット)といった経験値の高い11人で構成。3人のユニットは、松浦志穂(スパイク)、たかし(トレンディエンジェル)、マサルコという異色のキャラクターで構成される。なお、村上ショージ中心のユニットのメンバーは後日発表される。通常盤のジャケットにはメンバー46人それぞれの顔写真が共通のレイアウトでデザインされており、合計46品番が発売される。DVD付きのCDである映像盤には、シングル収録楽曲ギリギリの4曲+オフヴォーカルバージョン4曲の計8曲を収録、さらにDVDは表題曲「泣かせてくれよ」と若手ユニットの楽曲のミュージックビデオ2曲を収録する。アイドルの常道である握手会も予定されており、映像盤(初回仕様限定盤)、通常盤(初回仕様限定盤)と共にイベント参加券が封入される。詳細は後日オフィシャルホームページにて発表とのこと。また12月26日のデビューに向けて、ビジュアルや楽曲、ミュージックビデオなどが順次解禁されていく。○「泣かせてくれよ」選抜&ユニットメンバー【選抜メンバー】(16人)斎藤司(トレンディエンジェル) 、小川暖奈(スパイク)、遠藤章造(ココリコ)、河本準一(次長課長)、村上ショージ、ゆりやんレトリィバァ、まひる(ガンバレルーヤ)、おばたのお兄さん、よしこ(ガンバレルーヤ)、なだぎ武、大地洋輔(ダイノジ)、こいで(シャンプーハット)、エハラマサヒロ、金田哲(はんにゃ)、ケン(水玉れっぷう隊)、尾形貴弘(パンサー)【ユニット1組目】(16人)藤井菜央、榊原徹士、SHUHO、A-NONまちゃあき(エグスプロージョン)、三秋里歩、高野祐衣、多田智佑(トット)、西村真二(ラフレクラン)、池田直人(レインボー)、小寺真理(新喜劇)、光永、田中シングル(8.6秒バズーカー)、きょん(ラフレクラン)、HIDEBOH、しゅんしゅんクリニックP【ユニット2組目】(11人)島田珠代(新喜劇)、さゆり(かつみ さゆり)、野沢直子、旺季志ずか、八木真澄(サバンナ)、山本圭壱(極楽とんぼ)、てつじ(シャンプーハット)、川島章良(はんにゃ)、おたけ(ジャングルポケット)、鰻和弘(銀シャリ)、岩橋良昌(プラス・マイナス)【ユニット3組目】(3人)松浦志穂(スパイク)、たかし(トレンディエンジェル)、マサルコ【ユニット4組目】村上ショージを中心としたユニット※メンバーは後日発表
2018年10月25日アイドルグループ・乃木坂46の白石麻衣、松村沙友理、生田絵梨花が16日、都内で行われたカップ麺「サッポロ一番 和ラー」新CM発表会に出席し、新CMの撮影エピソードを語った。日本全国の郷土料理の味を再現するカップ麺「サッポロ一番 和ラー」。10月17日より全国で放送される新CM「和ラー メンバー実食編 15秒」では、白石が「和ラー 三重 伊勢海老汁風」、松村が「和ラー 博多 鶏の水炊き風」、生田が「和ラー 北海道 かにすき風」のメッセンジャーとして登場し、白石は巨大な伊勢海老に包まれ、松村は水炊き鍋の中に浸かり、生田はカニ爪につままれる様子が描かれている。完成したCMを見て、白石は「可愛らしいけど楽しいCMに。私は伊勢エビ姫になりきってるなと思いました」と満足そうな表情。ステージに登場した撮影で使用した巨大な伊勢エビを見ながら、「大きいエビに包まれて幸せだったんですけど、腹筋を使うのでいい筋トレになりました」と振り返った。湯船のように水炊き鍋に浸かった松村は「お風呂入るの好きなんですが、まさか湯船じゃなくてお鍋に浸かるとは思わなくてびっくりしました。でも、完成したのを見たらいいダシが出てそうだなと。鶏と一緒にダシ出しました! 具材の一つになりました」と満面の笑みでコメント。「ずっと撮影中はお鍋の中にいたので、気持ちよくて寝ちゃいそうになりました」と打ち明けた。カニ爪につままれた生田は「カニに挟まれるっていうのはもともとわかってから現場に入ったんですが、まさか本当に持ち上げられるとは思っていなくて…実際ハーネスをつけて引っ張られているんです」と撮影時の状況を説明し、「とても楽しくて、クレーンキャッチをする側よりもされる側の方が合っているかもしれないと思いました」と告白。すると、クレーンゲームが得意だという白石が「とりたーい」と反応し、生田は「うれしい。まいやんにとってほしい」と喜んだ。発表会では、松村がラーメン店の店主に扮して作った“和ラー”を白石と生田が試食する「まつむラー亭」のパフォーマンスも。スペシャルゲストとして登場した三重県知事の鈴木英敬氏も松村が作った和ラーを試食し、「三重県にあったら毎日通います」と絶賛していた。
2018年10月16日アイドルグループ・乃木坂46の白石麻衣、松村沙友理、生田絵梨花が16日、都内で行われたカップ麺「サッポロ一番 和ラー」新CM発表会に出席。生田が、白石の手料理にキュンとしたというエピソードを明かした。発表会では、10月17日より全国で放送される白石、松村、生田が出演する新CM「和ラー メンバー実食編 15秒」をお披露目。3人がCM撮影を振り返ってトークを繰り広げたほか、松村がラーメン店の店主に扮して作った“和ラー”を白石と生田が試食する「まつむラー亭」のパフォーマンスも行われた。報道陣から料理が得意なメンバーを聞かれると、松村と生田が「まいやんはすごい」「上手」と白石を挙げ、白石自身も「料理は好きですね」と告白。「何でも作ります。和食も好きですし、麺類も好きですし、そのときの気分によって食べたいものがあったら作っています。レシピとか見ながら」と語り、最近作ったものを聞かれると「煮物とかが好きなので煮込み系とか」と答えた。白石が生田と松村に手料理を持ってきてくれたこともあったそうで、生田が「『豚の角煮余ったから』って持ってきてくれてキュンとしたよね?」と言うと、松村も「キュンとした。おいしかった」とコメント。白石は「うれしい。また作りたいと思います」と喜んだ。発表会には、スペシャルゲストとして三重県知事の鈴木英敬氏も登場した。
2018年10月16日11月14日に発売されるアイドルグループ・乃木坂46の22ndシングル「帰り道は遠回りしたくなる」の詳細が16日、発表された。今年いっぱいで乃木坂46を卒業する西野七瀬がグループ最多となる7度目のセンターを飾り、同じく卒業を発表している若月佑美と共にラストシングルとなる表題曲「帰り道は遠回りしたくなる」。C/W収録曲では、西野七瀬ソロ曲「つづく」や、次世代の乃木坂46を担っていく若手メンバーを中心に編成された「キャラバンは眠らない」、さらに名曲ぞろいと高い評価を得ているアンダーメンバーの新曲「日常」が収録される。ユニット曲では、初の組み合わせとなる生田絵梨花・白石麻衣・松村沙友理の3名による「ショパンの嘘つき」や齋藤飛鳥・星野みなみ・山下美月・与田祐希の4名による「知りたいこと」、また女子校出身メンバーで組まれた秋元真夏・桜井玲香・中田花奈・若月佑美の4名による「告白の順番」など、バラエティ豊かな内容に。また、今作の初回仕様限定盤に収録される映像は全てBlu-rayとなり、映像のクオリティーを高めたところも今作の魅力のひとつとなっている。
2018年10月16日乃木坂46の齋藤飛鳥が、13日放送のラジオ番組『POP OF THE WORLD』(J-WAVE/毎週土曜6:00~8:00)で、年内で同グループを卒業する西野七瀬について語った。リスナーからメールで「西野七瀬さんの卒業にまだ心の整理がついていません。飛鳥ちゃんはどうですか?」と問われた齋藤。西野と齋藤は乃木坂46の初期メンバーとして2011年から約7年間にわたり活動を共にしてきた仲として知られている。この質問に対して斎藤は「寂しい気持ちはもちろんある」としつつ、テレビ東京で放送されていた乃木坂46のレギュラー番組『乃木坂工事中』の中で、西野がスタッフから「悔いはないですか?」と問われていたことを取り上げて「『全くない』ってすごいすがすがしい顔で答えていたので」と、仲間の決断に理解を示した。さらに「最近のななは何かを吹っ切った感じでやっているので、何かすごい楽しそうでいいなぁと思って。私は好きですね」と西野への想いを語り、最後には「でも、ファンの方は寂しいですよね」と西野を応援してきたファンのことを気遣った。
2018年10月16日乃木坂46の新内眞衣が、10日深夜に放送されたニッポン放送のラジオ番組『乃木坂46 新内眞衣のオールナイトニッポン0 (ZERO)』(毎週水曜27:00~28:30)で、グループ内で仲の良い秋元真夏、衛藤美彩、桜井玲香とカラオケに行ったことを明かした。先日、たまたま仕事終わりにタイミングが合い、秋元・衛藤・桜井と共にカラオケへ行ったという新内。乃木坂46の中でもお姉さんメンバーに当たる同世代女子4人でカラオケへ行ったことについて「同世代の女子同士のカラオケっていうのは、めちゃくちゃ楽しい!」と嬉しそうに語った。その日は何となく衛藤が全体の仕切り役となり、まず始まったのが「バラード縛り」だったそう。新内曰く「誰が歌うとかじゃなく、みんなで大合唱した」というほど、最初から全員ハイテンションで楽しんだという。他のアーティストの曲を一通り歌い終えると、「私たち乃木坂46は、ご丁寧にも乃木坂の曲を歌い始めるんですね(笑)」と、自分たちの楽曲を歌ったことを告白。新内は「自分の曲を自分で歌うってある意味恥ずかしいじゃないですか」と前置きした上で、「1曲目に『インフルエンサー』を入れて。そしたら曲が始まった途端、店員さんが入ってくるっていう…恥ずかしい事態になったんですね(笑)」と気まずい想いをしたことを明かした。カラオケの終盤には「私たち世代の女子が集まると、最後はやっぱり、モー娘。になるんですよ!」と言うことで、アイドルグループ・モーニング娘。の楽曲「恋愛レボリューション21」「ラブマシーン」「ザ ピ~ス!」などを、新内曰く「完璧な振り」で踊りながら全員で大合唱したらしい。そして最後の1曲も『モー娘。メドレー』だったという新内。「だいたい『モー娘。メドレー』の最後の曲って『ここにいるぜぇ!』なんですよ。だから、みんなで『WOW WOW WOW』って歌ったんです(笑)」と言い、2時間余りのカラオケを大満足のうちに締め括ったという。
2018年10月13日秋元康プロデュースによるアイドルユニット・吉本坂46が9日、生配信された吉本坂46公式のSHOWROOMに出演。番組内では年内にメジャーデビューシングルをリリースすること発売されたほか、同曲の選抜メンバーなども決定し、ダブルセンターにトレンディエンジェルの斎藤司、小川暖奈が選ばれた。よしもと所属のタレントで結成された吉本坂46。この日は生配信された吉本坂46公式のSHOWROOMでメジャーデビューシングルが年内に発売されることが発表された。また、同曲の選抜メンバーにはエハラマサヒロ、遠藤章造(ココリコ)、大地洋輔(ダイノジ)、尾形貴弘(パンサー)、小川暖奈(スパイク)、おばたのお兄さん、金田哲(はんにゃ)、ケン(水玉れっぷう隊)、こいで(シャンプーハット)、河本準一(次長課長)、斎藤司(トレンディエンジェル)、なだぎ武、まひる(ガンバレルーヤ)、村上ショージ、ゆりやんレトリィバァ、よしこ(ガンバレルーヤ)が決定した。ダブルセンターの1番手に選ばれた斎藤は「まだ何もしていないので選抜メンバーと言われてビックリしていますが、ひとまずうれしいです」と喜び、「チームワークの良さで頑張っていきたいと思います」と意欲。その斎藤とダブルエースを務める小川も「2カ月前に暫定センターと選ばれていましたが、ギリギリまでセンターになれるのか不安でした。正直、選んでいただいてうれしく思っています」と安堵した表情で「大先輩と一緒にこれから色んな仕事で吉本坂46をPRできるように頑張っていきたいです」と力を込めた。ユニットに比べ、選抜メンバーにはベテラン勢が多数選出。平均年齢も高めだが、河本は「ユニットの方が若くて選抜メンバーに踊れる人がいない気がします(笑)」と不安要素をあげるも「個性はこちらの方がたくさんいますからね」と前向きだった。8月に同ユニットのメンバーが発表された際は「NHK紅白歌合戦」の話題も。それについて問われた遠藤は「僕は昔、Re:Japanで出させていただきました。大御所の方がいっぱいいらっしゃると思いますが、意外に行けると思いますけどね。自信ありということで(笑)」とコメント。同ユニットは年明けに握手会の開催を予定しており、斎藤は「発表の時にハイタッチ会があったんですけど、その時は何百とハイタッチをして悲鳴を上げそうでした。本家もそりゃ~休むと思いましたね(笑)」としつつも、「精神的な勝負だと思います。皆さんに喜んでもらえるようにやりたいですね」と覚悟を示していた。
2018年10月10日乃木坂46の齋藤飛鳥が5日、都内で行われた映画『あの頃、君を追いかけた』の初日舞台あいさつに、主演の山田裕貴、出演の松本穂香、佐久本宝、國島直希、中田圭佑、遊佐亮介、メガホンをとった長谷川康夫監督が登壇した。同作は、多感な十代の記憶を呼び覚ますラブストーリーとして、2011年に台湾で200万人動員を記録した青春映画の日本版。クラスメイトとつるんでバカなことばかりしている高校生・水島浩介(山田)が、担任教師によってお目付役に任命された優等生・早瀬真愛(齋藤)と距離を縮めていく姿を描く。映画初出演にしてヒロインを務めた齋藤は、初日を迎えた感想を聞かれると「今日、無事に公開されたということですごく嬉しいんですけど、ちょっと前まで映画初出演ということで、自分に対する不安が大きかったので、"公開しないことにならないかな"って思っていました(笑)」と告白すると、山田から「おいっ!なんてことを…」と突っ込まれて会場の笑いを誘い、山田が映画を見終わった観客に「素敵でしたよね」と投げかけると大きな拍手が起こったが、齋藤は「拍手させてしまった感じで申し訳ないです…」と恐縮。それでも齋藤は「今はちゃんと、この状況をすごく嬉しく思っておりますので、今日は見ていただいてありがとうございます」と声を弾ませた。また、同作のタイトルにちなみ、自身は恋愛で追いかけるタイプか、追いかけられたいタイプか質問されると、"追いかけられたい"という山田は「追いかけるのって疲れちゃうんですよね。学生時代、結構追いかけるタイプで、かなり一途に5回くらい告白したこともあって、悪くいえば重いんですよ。でも僕、人全員に対して重いので、それで家に帰るとズンってなるので、追いかけてもらえるとありがたいなという思いがあります」と説明し、同じく"追いかけられたい"という齋藤は「私は消去法というか、どっちも嫌というか…」と呟き、周りが「どうすればいいの?」と困惑する中、齋藤は「多分、私は追いかけることはできないタイプだから、追いかけてもらうほうがいいけど、でも追いかけてもらったらもらったで申し訳ないなって思っちゃうから、どちらでもないのかも知れないです」とコメント。これに山田から「関わらないでってこと?」と聞かれた齋藤は「そんな冷たい感じではないですけど(笑)、そっとしておいて…」と吐露した。一方、"追いかけたい"という松本は「単純に追いかけられると冷めちゃう…」といい、「(恋が)実らなくてもひとりでキャーキャー言っていたいです」と目を輝かせた。そして締めコメントを求められた齋藤は「この作品から和気あいあいとした楽しい雰囲気も伝わったと思うんですけど、同時に、当たり前ですけど時間って戻らないんだなとか、戻らない時間って美しくて儚くて大切なんだなってことが伝わったんじゃないかなと思います。そんなことを自分の大切な時間と重ね合わせていただけたらなと思っております」としみじみと語り、最後に山田が「公開されてからは、この映画の応援隊長は皆さんなので、この映画がよかったと思ったら、声を大にして広めてください。そしてぜひ何回でも、46回でも…(見て)」とリピート鑑賞をお願いすると、齋藤は「多分それは無理です」と冷静に突っ込んで会場を沸かせ、山田は「では46人に広めていただけたらうれしいです」と笑顔を見せた。
2018年10月06日人気アイドルグループ・乃木坂46のメンバーには、実はそれぞれ偏愛するものがあるのだとか。今回は佐々木琴子さんに、自身が偏愛するものについて語ってもらいました。自他ともに認めるアニメ好きの佐々木琴子さん。今ハマっているというロシアを好きになったきっかけも、アニメ作品でした。「フィギュアスケートを題材にしたアニメ『ユーリ!!!on ICE』にロシア人のキャラクターがいたんです。そこからロシアという国にも興味がわきました」さらに、また別のアニメ作品の影響で、ロシア文学への関心も。「『文豪ストレイドッグス』という、世界の文豪が登場するアニメを見ていて、ドストエフスキーの『罪と罰』が気になり、読んでみました。どちらかというと理系なので、小説は大の苦手だったんですけど、好きな2つのアニメに背中を押されるようにして小説も頑張って読みました。結局1年くらいかかっちゃいましたけど…」そして念願かなって、この9月にはプライベートでロシア一人旅に出かける予定なんだとか。「2泊3日でウラジオストクに行ってきます。飛行機で2時間半くらいだし、去年の夏にビザが緩和されて、行きやすくなったんです。本当は好きなキャラの故郷、サンクトペテルブルクに行きたくてガイドブックも買ったんですけど、飛行機で13時間以上かかるし、ビザが取れずに断念しました」初めての海外一人旅となるロシア。楽しみにしていることは?「いま持っているガイドブックにはウラジオストクの情報が3ページしかなかったんですよ(笑)。だから、あんまり調べられてなくて、『鷹の巣展望台』っていう場所が良さそう、ということしか知らないんです。『地球の歩き方』のウラジオストク編がそろそろ届くはずなので、楽しみにしてます」ロシア語も独学で勉強中。旅行でも役に立ちそう?「ロシアのことを調べる時に、ロシア語の原典にあたって読みたいので、2000円くらいの文法の本を読みながら、格変化や活用、発音を学んでます。まだ他の人とは話したことがないから、現地で通じるかはわからないですけど。でも、巻き舌も練習したし、わりといけるような気がします!」ささき・ことこ1998年8月28日生まれ、埼玉県出身。映画『名探偵コナン』をきっかけに、コナン・ドイルの小説を最近読み始めたところ。※『anan』2018年10月3日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・市野佑大ヘア&メイク・PON江原理乃取材、文・森野広明田島太陽(BLOCKBUSTER)池永 亘森 祐介執筆協力・堀田隆大
2018年10月02日目立たないと思っていても、意外と見られているのが指先やまつ毛などのパーツ。細部の美を極めれば印象はグンとUP!今回はアイドルグループ・乃木坂46の井上小百合さん、和田まあやさん、伊藤純奈さんがパーツ美容について語り合います。伊藤:握手会のときに、「手がきれいですね」って言っていただいたり、「え!?そんなところも見てくれてるんだ」ってびっくりすることも多くない?和田:確かに指先まできれいだと、清潔感が出てきて印象がグッとよくなるよね。逆に、「あまり手入れしていないのかな…残念」とか、絶対思われたくない。伊藤:二人はパーツケアってちゃんとしているの?和田:メイク中にネイルケアをしているよ。さゆは?井上:わたし、全然やってない…。伊藤:さゆ…(笑)。じゃあ、気になっているパーツってある?井上:よく食器洗いをするから、手の乾燥が気になるかな。疲れが手に出たらやだなって…。和田:理由がなんか切実(笑)。伊藤:でも確かに乾燥は気になるよね。ハンドクリームはもちろん、リップも欠かせない。「もっとこうなってほしい!」っていう願いを叶えるのって、日々のパーツケアをコツコツ続けることなのかもしれないね。和田:お悩み別にお手入れすることが大事だなって思う。伊藤:わたしは「上まつ毛よ、伸びて~!」って願いながらケアしてる。井上:どんなアイテムを選んだらいいか迷わない?伊藤:わたしは香りを重視して選んでいるかな。甘い香りを選ぶことが多いよ。井上:甘い香りだと、食べたくなっちゃう(笑)。和田:わたしはメイクしながらケアもできるアイテムが気になってる。美容液入りのマスカラとか便利だよね。井上:そっか!わたしは日焼け止めをいろいろ持っているから、美容成分が入っているものを探してみようかな。伊藤:うんうん。あとね、(衛藤)美彩先輩がすごく詳しいから、よく情報交換をしているよ。和田:わたしにも教えて!今日のアイテムも、どれも気になる。井上:デザインも重要だよね。かわいいと、使っていて気分も上がるから嬉しいな。和田:オーラルケアのアイテムって、こんなにかわいいものがあるんだ。移動中とか撮影の待ち時間が楽しみになるね。伊藤:ほんとだ~。使ってみたいものがたくさん。お気に入りはメンバーにもすすめようっと。anan総研にも聞きました!Q1.どこのパーツをケアしていますか?1位まつ毛2位脚3位口内4位ネイル5位髪僅差だが「まつ毛」が1位に。「続けたら本当に濃くなる」(33歳・会社員)、3位にはオーラルケアがランクイン。「磨いたあとの爽快感が好き」(27歳・会社員)とスッキリ感を求める声が多かった。Q2.どんな“すきま時間”にケアしていますか?1位寝る前2位入浴後3位出かける前4位ランチ後4位テレビを見ながら寝る前にケアしている人が最多。「リラックスもできてぐっすり眠れる」(22歳・専門職)。ほかにも、「気が向いたらいつでも」「なんとなく疲れたとき」など気分転換として取り入れている人も。いとう・じゅんな1998年11月30日生まれ。神奈川県出身。10月4日から舞台『七色いんこ』(AiiA2.5Theater Tokyo)に主演。趣味は観劇。読書好きな一面も。最近はオレンジメイクにはまっている。いのうえ・さゆり1994年12月14日生まれ。埼玉県出身。選抜メンバー。9月21日から乃木坂46版 ミュージカル『美少女戦士セーラームーン』(TBS赤坂ACTシアター)に月野うさぎ役で出演。わだ・まあや1998 年4月23日生まれ。広島県出身。最近、運転免許を取ったので休日はよくドライブへ。美容健康情報に詳しく薬膳マイスターの資格を持ち、健康のために「クコの実」を食べている。伊藤さん・ブラウス¥6,400(ケービーエフ/ケービーエフ ラフォーレ原宿店TEL:03・5771・6538)パンツ¥45,000(エリン/アーバンリサーチ 表参道ヒルズ店TEL:03・6721・1683)井上さん・ブラウス¥9,167(シスレー/ベネトン ジャパン カスタマーサービスTEL:0120・802・285)スカート¥6,900(ケービーエフ/ケービーエフ ラフォーレ原宿店)和田さん・ワンピース¥6,900(ケービーエフ/ケービーエフ ラフォーレ原宿店)※『anan』2018年10月3日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・中根美和子ヘア&メイク・George取材、文・神武春菜
2018年10月02日流行りものは数あれど、乃木坂46のメンバーたちが、実際にいま夢中になっていることは何なのか?そこで個人インタビューで、彼女たちがおすすめしたい最新のハマりものを大調査。ファッション、ビューティ、グルメに限らず、気になっているものは人それぞれ。マニアックな素顔をお届けしちゃいます!今回は伊藤かりんさんが偏愛しているものをご紹介。「将棋あっての私です!」そう語るのはバラエティ番組『アメトーーク!』の「将棋たのしい芸人」で、パネラーとしてひな壇に座ったこともある伊藤かりんさん。史上最年少となる、15歳9か月での昇段を決めた藤井聡太七段の活躍で注目が集まっているようでいて、その面白さまではまだ伝わっていないと感じているそう。「興味を持っていない人に伝えるのは難しいので、最初から指すのではなく、プロ棋士の対局を観る“観る将”をおすすめしています。そのほうが将棋の醍醐味が伝わると思うし、好きな先生(プロ棋士)ができたら、その人のことを知りたくなりますよね。例えば、その先生が“居飛車党”だったら『居飛車ってなんだろう?』って、将棋の戦型にも興味を持っていただけるんじゃないかなって」現在、プロ棋士は現役・引退を合わせて約200名。その中で伊藤さんが、まず最初に“観る”べきと、おすすめする人は?「将棋番組で共演させていただいている、山崎隆之先生は非常に独創的な将棋を指すことで有名です。基本的に将棋は王を守らなきゃいけないゲームなので、まずはお城を作ってから戦い始めるのですが、山崎先生は王を裸のままにして対局を進めたりする方なので、観ていてすごく楽しいですよ」最近では大きな対局の結果がニュースやワイドショーで報じられることも増えているけれど、今後の将棋界について、どう見ているのでしょうか?「現在、将棋界の八大タイトルをすべて違う先生がお持ちなんですが、それは31年ぶり。そして、藤井先生と里見香奈女流四冠との対局や、東西の王子と呼ばれる先生方の王座戦など、注目の対局がたくさんあります。さらに将棋をテーマにした映画『泣き虫しょったんの奇跡』が公開されるなど、いま将棋界はすごく盛り上がっているので、まずは気軽に入ってきてもらって、それから深く突っ込んでいっていただけたらいいなと思ってます!」いとう・かりん1993年5月26日生まれ、神奈川県出身。段位はアマチュア初段。好きな言葉は「一歩千金」。『将棋フォーカス』(NHK Eテレ)出演中。※『anan』2018年10月3日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・市野佑大ヘア&メイク・PON江原理乃取材、文・森野広明田島太陽(BLOCKBUSTER)池永 亘森 祐介執筆協力・堀田隆大
2018年10月01日乃木坂46から、能條愛未さん、中田花奈さん、寺田蘭世さんの3人が、愛用の入浴アイテムを大公開!能條:私はお風呂に入る時、絶対に入浴剤を入れるようにしてるよ。寺田:私はもともと美容に対する意識が高いほうじゃなかったんだけど、メンバーのみんなと楽屋にいると、どこからともなく入浴剤やコスメは「どこどこのあれがいい」みたいな話になるでしょう?中田:確かに、いつも急に美容トークが始まるよね(笑)。寺田:私より年下の3期生でさえそういう話をしてるから、私もそろそろ頑張らないとなって。それで最近、入浴剤も意識するようになってきたよ。ライブ後にスタッフさんからもよくいただくし。能條:そういえばいま家にある入浴剤って、いただき物が多いかも。中田:わかる!本当にプレゼントでよくいただくよね。寺田:私も同じ。中田:入浴剤って、もらったら絶対誰でも嬉しいもん。高級なものはなかなか自分では買わないからこそ、もらえると嬉しい!寺田:私も友達へのプレゼントに入浴剤を選びがちかも。最近は写真映えするような、見た目もかわいいものがたくさん出てるから。中田:まさにプレゼントに最適!能條:私がいま気になってるのは、『LUSH』のインターギャラクティックっていうバスボム。ユーチューバーが実際に使ってる動画を見たんだけど、カラフルでめちゃくちゃ楽しそうだったの!寺田:それ、いま流行ってるお風呂が宇宙みたいに青くてキラキラするやつだよね?私も一回いただいてやったことある!能條:そうそう、それ!寺田:こういうかわいくて楽しいものがあれば、お風呂に入るのが面倒くさいなっていう時でも、長く浸かってられそうな気がする。能條:夏はシャワーだけで済ませがちだけど、お風呂にちゃんと浸かった日とそうでない日とでは疲れの取れ具合が全然違うもんね。寺田:わかる!ライブ後は脚がパンパンになるけど、お風呂に浸かると一気にラクになる。だからやっぱり、どんなに疲れてる時でもちゃんと浸かりたいよね。中田:私は見た目より、効能重視派。とくにこれからの季節は乾燥が気になるから、保湿力があるものを選びたいな。能條:普段は何を使ってるの?中田:一番のお気に入りは、『ジョー マローン』のバスオイル。すごく肌がしっとりするし、香りもいいんだよ。能條:香りも大事だよね。寺田:私がこの間買った『ラリン』のボディスクラブもいい香り。そのまま流さずにお湯に入ると、アロマバスにもなるから入浴剤感覚で使えるの。私みたいにズボラな人にもぴったり(笑)。中田:本当に入浴剤って、ただ浸かってるだけでラクしてきれいになれちゃうところが最高だよね。寺田:うん。こんな話をしてたら、早く家に帰って、ゆっくりお風呂に浸かりたくなってきちゃった。のうじょう・あみ1994年10月18日生まれ、神奈川県出身。主演舞台『少女革命ウテナ~白き薔薇のつぼみ~』のDVD が発売中。『ラヴ戦争』のDVDも10月17日発売。なかだ・かな1994年8月6日生まれ、埼玉県出身。21stアンダーセンター。FM FUJI『沈黙の金曜日』(毎週金曜21:00~)でアシスタントMCを務めている。てらだ・らんぜ1998 年9月23日生まれ、東京都出身。2期生。20thシングル『シンクロニシティ』で、『インフルエンサー』以来3作ぶり、2度目の選抜入りを果たした。能條さん・ワンピース¥9,250中田さん・ワンピース¥7,399寺田さん・ワンピース¥6,102(以上ザラホーム/ザラホーム・ジャパン カスタマーサービスTEL:03・3462・2133)ヘアアクセサリーはすべてヘア&メイク私物※『anan』2018年10月3日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・白男川清美ヘア&メイク・小田代 裕平川陽子(共にmod’s hair)守下はるか取材、文・菅野綾子撮影協力・PROPS NOW
2018年09月30日今、大注目のアイドルグループ・乃木坂46。メンバーの素顔に迫るべく、それぞれが偏愛しているもの・ことについてインタビューしました。今回は、川後陽菜さんが偏愛するものについてご紹介。乃木坂46に入る前から、根っからのアイドルオタクとして知られている川後陽菜さん。「小学生の頃に福岡のローカルアイドルがすごく好きになって、それ以降も『LinQ』のライブとかによく通ってました。上京してからは『純情のアフィリア』や『バンドじゃないもん!』『でんぱ組.inc』『PASSPO☆』『まねきケチャ』と、いろんなグループにハマってますね」名前が挙がるのは、メジャーアイドルからブレイク前のグループまでさまざま。「これから人気が出そうな子を、誰よりも先に見つけて推したい願望が強いんです。だからライブ現場で気になった子がいたら、名前を覚えてネットでチェックします。可愛い女の子を見て愛でるだけで癒されますしね」そんな川後さんの偏愛ぶりをサポートしているのは、お父さん。「定期的に『この子たち知ってるか?』って新しいグループを教えてくれるんです。デビュー直後の『ゆるめるモ!』のDVDを送ってきた時は驚きました。どこから見つけてくるのかホントに不思議。アイドル好きになったのは私のほうが先だと思うから、私の影響なのかな?」応援したくなっちゃうタイプは、“自分の個性を活かしている人”だそう。「歌や踊りのクオリティも大事だけど、ステージで自分のキャラクターに合ったパフォーマンスができる子が好きです。どんな時でも自分の世界観をブレさせない姿に惹かれてしまいます」乃木坂46の活動がどんなに忙しい時も、時間を見つけてライブに行くという川後さん。それにもちゃんと理由があるよう。「仕事で共演して仲良くなったアイドルでも、ライブに行って初めて見つけられる個性があるんです。そういう瞬間に立ち会いたいから、なるべく自分でチケットを買って、生で観たいですね。やっぱり、ステージに立ってる彼女たちの姿が大好きなんですよ」かわご・ひな1998年3月22日生まれ、長崎県出身。『Popteen』専属モデルとして活躍中。「ミスiDオーディションは初回からチェックしてます!」※『anan』2018年10月3日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・市野佑大ヘア&メイク・PON江原理乃取材、文・森野広明田島太陽(BLOCKBUSTER)池永 亘森 祐介執筆協力・堀田隆大
2018年09月30日遊ぶだけではなく、“つくる”ことから始める新感覚のゲームが今人気。クラフト感満載のプレイ姿もユニーク。乃木坂46の西野七瀬さんが実際に体験。乃木坂46の中でも、生粋のゲーム好きとして知られる西野七瀬さん。撮影スタジオに用意されたゲームを前に、わくわくが止まらない様子。早速プレイしてもらうと、表情をくるくると変えたり、「やった♪」と小さくジャンプをしたり、とにかく楽しそう。「夢中でゲームをしているうちに、あっという間に撮影が終わっちゃいました(笑)。『ニンテンドー ラボ』は、本体を組み立てるところから始まるから、子どもも喜びそう。でも、ゲーム自体は、自分の動きと画面の中のロボットの動きが連動したりと、かなりの本格派。めっちゃ楽しかったです!」家族みんなゲームが大好きで、西野さんも小さい頃からゲームに親しんでいたそう。長年の経験からかコツを掴むのはうまいようで、ほかのゲームも難なくクリア。「ゲームに関しては、クリアできないと悔しくて、できるまでやるタイプ。一度ハマると寝る間も惜しんじゃうので、キケンです」そんな西野さんが、最近、最も熱中していたのが、『Yonder 青と大地と雲の物語』。「基本的には敵がいない世界で、人のお願い事を聞くとストーリーが進むっていう癒し系のゲームです。私はどちらかというと、勝ち負けを競うものより、『Yonder』みたいに物語性のあるRPGが好き。その世界観に没頭できるところが楽しいんですよね。それもあって、ゲームをする時は一人で集中することが多いかも」最近は、見知らぬ人とプレイするオンラインゲームも人気だけど、シャイな西野さんは遠慮しがち。「なんかちょっと恥ずかしくて、『モンスターハンター』とか誰かと協力しないとムリっていうゲームを、知っている人同士でぎりぎりやるくらい(笑)。とにかく今は『Yonder』をクリアしちゃったのが寂しくて、早くまた夢中になれるゲームと出合いたいな」遊んだゲームは、Nintendo Labダンボール製のキットと、Nintendo Switchを組み合わせてゲームを楽しむ。9月14日にドライブキットが発売されたばかり。Nintendo Switch¥29,980ロボットキット¥7,980釣りなど5種類の遊び方ができるバラエティキット¥6,980(任天堂)西野七瀬1994 年5月25日生まれ、大阪府出身。ゲームのリリース情報は頻繁にチェック。11月に発売される『ポケットモンスター』の最新作を「買っちゃうかも」オールインワン¥27,000(ジルスチュアート/ジルスチュアート 青山店TEL:03・3470・0216)※『anan』2018年10月3日号より。写真・田尻陽子スタイリスト・中根美和子ヘア&メイク・浜田あゆみ(メランジ)取材、文・保手濱奈美(by anan編集部)
2018年09月30日乃木坂46のメンバーたちが、いま夢中になっていることを告白。今回は中村麗乃さんが、ハマリものへの思いを熱く語ります。サンリオのキャラクターを好きな女の子はたくさんいるけれど、中村麗乃さんは自らを「オタクですね」と笑ってみせる。「ずーっと好きなんで、まだ記憶がないくらいの小さい頃から、サンリオピューロランドの年間パスポートを買ってもらっていました。幼稚園のお弁当箱も、手提げ袋もサンリオだったし、中学生くらいの時には絶対にサンリオでバイトすると言っていたので、もしも乃木坂46に入っていなければ、今頃、本当に働いていたかもしれませんね(笑)。もちろん今でも部屋はグッズだらけだし、メンバーの岩本蓮加とは、よくピューロランドに遊びに行ってます」一番のお気に入りキャラクターはシナモン(シナモロール)。「キティちゃんはサンリオの絶対的エースなので、あえて違う子を応援しちゃいます。あとはリトルツインスターズや、パティ&ジミーも好きですね」多くの人気キャラクターを擁するサンリオでは、年に1度、人気No.1を決めるサンリオキャラクター大賞を開催している。「去年、今年と2年連続でシナモンが1位なんです!投票権をもらうために毎年グッズを買って全てシナモンに投票しているのですが…ガチすぎて怖いってメンバーに言われています。やっぱり1位になると、注目度が上がってグッズの数も増えるんですよね」テーマパーク全般が好きだというが、そのなかでも特にサンリオを“偏愛”する理由は?「言葉で表すのは難しいんですけど、小さい頃から好きだったので、そこにあるのが当たり前になっているんです。イヤなことがあった時は、ピューロランドに行けば落ち着くし、また頑張ろうって思える。私を支えてくれる大きな存在なんです。ずっと一緒だから、本当に家族みたいですね(笑)。家族もシナモンも絶対に裏切らないんです。今回、こういう形でシナモンと同じページを飾れて本当に嬉しかった。いつかサンリオさんとお仕事をすることが夢です」なかむら・れの2001年9月27日生まれ、東京都出身。乃木坂46の第3期生オーディションでanan特別賞を受賞。身長は167cm。※『anan』2018年10月3日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・市野佑大ヘア&メイク・PON江原理乃取材、文・森野広明田島太陽(BLOCKBUSTER)池永 亘森 祐介執筆協力・堀田隆大
2018年09月29日乃木坂46のメンバーたちが、自身が偏愛するものを紹介。今回は渡辺みり愛さんが、自身が偏愛するものについて語ります。ミラーレスカメラを所有する“カメラ女子”の渡辺みり愛さんが、写真に興味を持ったのは、乃木坂46のグラビアがきっかけ。「自分が出ていない時でも、メンバーが出ている雑誌のグラビアや写真集をよく見ていたんです。そのうちに、どうやって撮るんだろう、私もこんなふうに可愛く撮ってみたいと思うようになって。それで全員でグアムに行った時、自前のカメラでメンバーのオフショットをいろいろ撮影しました」数ある写真集のなかでも、特にお気に入りの作品があるという。「伊藤万理華さんの写真集『エトランゼ』です。いつかこんなふうに撮ってみたい、と思っていた世界観そのままの写真がたくさんありました。いちばん印象的だったのは、夜の屋上でカメラをじっと見ているカット。濡れたような髪が顔にかかっていて、すごく良い雰囲気なんです。この写真を見た時に、私は“夜にフラッシュをたいた写真”が好きなんだと気づきました。万理華さんは普段着ている服も素敵なので、どこで買ったのかよく聞いてますね」彼女の頭の中には、撮りたい写真のイメージがたくさんある。「雑誌の『装苑』みたいな、オシャレで不思議なイメージで撮りたくて、夜のお台場で友達を撮影したことがあるんです。真っ暗な浜辺でバラを一輪持って、香りを楽しんでいる横顔を撮ったり、顔の一部分を花で隠して撮ってみたり。けっこう面白い写真が撮れました。いつか自分の写真で、写真集を作りたいという夢があるので、ちょっとずつ撮り溜めているんです」乃木坂46のなかにも撮影してみたいメンバーがいるそうだ。「ひとりは中田花奈さん。ノースリーブがすごく似合うので、不思議な柄とシルエットのノースリーブワンピースを着てもらって、キレイな横顔を強調したカットを撮りたい。もうひとりは与田(祐希)ちゃん。いつも可愛い感じで撮られることが多いので、無地のワンピースを着てもらって、カッコよく撮ってみたいです!」わたなべ・みりあ1999年11月1日生まれ、東京都出身。愛機は「Canon EOS M3」で「次はもうちょっとコンパクトなカメラが欲しいです」※『anan』2018年10月3日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・市野佑大ヘア&メイク・PON江原理乃取材、文・森野広明田島太陽(BLOCKBUSTER)池永 亘森 祐介執筆協力・堀田隆大
2018年09月29日1期生最年少メンバーとして走り続けて7年。最新曲のセンターを務めつつ、初出演の映画も公開間近。活動の幅を広げる齋藤飛鳥さんが抱く乃木坂46への思い、そしてこれから。まるで夢見るように繊細な眼差しでカメラをじっと見つめ、この日の撮影場所である和室を幻想の世界に変える齋藤飛鳥さん。そのイノセントな存在感で10月5日公開の映画『あの頃、君を追いかけた』の清楚な優等生ヒロインを演じる。一方で、最新曲『ジコチューで行こう!』では堂々のセンター。映画、乃木坂46、そして将来のこと。20歳の飛鳥さんの今の思いとは。――初出演映画の公開が間近ですが、スクリーンで試写を観た感想はいかがでしたか。齋藤飛鳥:正直、達成感より反省が先に来ました。映画の本格出演は初めてだし、そもそも演技の経験が浅い。今作で演じたヒロインの真愛(まな)は、クールな優等生で、自分と少し重なるけど違う部分もある。その自分とのちょっとした差を演じるのが難しかったです。演技に「正解」はないと思っているけれど、完成版を観て「もう少し正解に近い演技があったのではないか」と反省しました(笑)。――自分に厳しい…。でも今回は台湾の名作恋愛映画の日本版ということで、プレッシャーもひとしおだったのではないですか。齋藤:そうですね。台湾版の良さを生かしつつも、日本のオリジナリティを出したいと思ってスタッフみんなで試行錯誤しながら。迷った時は台湾版を何度も観直して…。みんなも私も台湾版を大切に思っているので。――とはいえ普段は、恋愛モノの映画が苦手だとか。齋藤:そうなんですよ!いつもならラブストーリーは飽きて最後まで観られないんですけど、この台湾版を初めて観た時は最後まで全く飽きることなく物語の世界に浸れました。「どうしてかな」と自分でも思ったんですけど、それはたぶんこの作品が恋愛以外でも大切なことを伝えているからなんです。話の中心は山田裕貴さん演じる浩介と、私が演じる真愛の高校時代から10年間の恋の話。でも恋の行方だけでなく“戻らない青春という時”の儚さも描いている。時間が巻き戻ったりするタイムワープ系の作品も少なくないこの時代に、戻らない時間がどれほど貴重かを打ち出している。そこに意味があると思ったんです。――なるほど。20歳になった今、振り返って飛鳥さん自身の青春はどのようなものでしたか。齋藤:ふふ、私の場合は完全に乃木坂46です。いわゆるスクールライフ的なキラキラしたものは経験してこなかった。だからこそ、この映画に出るまでそういう「10代らしさ」みたいなものにコンプレックスを持っていて。「別にそんなもの経験しなくても、私は立派な大人になれますから!」みたいに思って肩肘張っていました(笑)。でもいざ映画の撮影に入ったらキャストの皆さんが映画の世界観そのままでびっくり。男子が楽屋でふざけていて、まさに私が映画の中で男子に何度も言う「幼稚!」って台詞を言いたくなるかんじ(笑)。で、その様子を見て共演の松本穂香ちゃんと「まーたやってる」って呆れるという…。でも「あ、これが青春というものなのか」とは思いましたね。――乃木坂46の楽屋とはだいぶ雰囲気が違っていそうですね。齋藤:そうですね。撮影の合間に若い俳優さんたちがギャグを言って私たちを笑わせようとするんですけど…あのノリにしばらく慣れなくて(笑)。これは後から聞いたんですけど、最初は「飛鳥ちゃんの壁が厚すぎて、これはもう無理なんじゃないか」って男性陣は話していたそうです。でもおかげで、普通のスクールライフというものをちょっとだけ経験させてもらえました。――貴重な経験になりましたか。齋藤:ふふ。「まあ青春もそう悪いものではないのかもな…」と思いはしました(笑)。さいとう・あすか1998年8月10日生まれ、東京都出身。乃木坂46最年少メンバーとして13歳でデビュー。最新曲『ジコチューで行こう!』で2度目の単独センターを務める一方、今秋公開の映画『あの頃、君を追いかけた』で映画初主演。アイドル界きっての小顔で、モデルとしても活躍中。ワンピースはスタイリスト私物『あの頃、君を追いかけた』2011年、空前のヒット作品となった台湾映画『あの頃、君を追いかけた』。あの名作が日本を舞台に生まれ変わった。山田裕貴さん演じるまっすぐな主人公・浩介と齋藤飛鳥さん演じる優等生ヒロイン・真愛との10年にわたるピュアな恋。そして二度と戻らない“青春”を描いた、愛しく切ない物語。10月5日全国ロードショー。※『anan』2018年10月3日号より。写真・横浪 修スタイリスト・高垣鮎美(LOVABLE)ヘア&メイク・KUBOKI(Three PEACE)インタビュー、文・大澤千穂(by anan編集部)#タレント記事をさらにチェック!#映画をもっと覗いてみる!※日差しで頭皮ヤバーッ! アラサー女子が噂のシャンプーをお試し[/hidefeed]
2018年09月27日「anan」2120号9/26水曜日発売「女子の流行モノ’18秋!」特集、今回の表紙に登場してくださった乃木坂46のみなさんの撮影の様子を紹介します。anan編集部乃木坂46と旅に出ると、広がる光景とは!?去年に続き、今年も乃木坂46のみなさんと1冊つくっちゃいました!表紙&グラビアに登場していただいたのは、白石麻衣さん、西野七瀬さん、齋藤飛鳥さん、生田絵梨花さん、堀未央奈さん、与田祐希さん、山下美月さんという“温泉選抜”の7名。本当はリアルな温泉にみなさんをお連れしたかったのですが、撮影が「真夏の全国ツアー」(夏真っ盛りの撮影だったのです)のあいまということもあり、時間の都合で都心の“温泉風”施設で行うことに。和の空間での撮影というので、控室も畳の宴会場。みなさん、靴を脱ぐと、自由度が高まります。自由度MAXに歌ったり、畳をゴロゴロ転がっていたのは生田さん。生田さんのお腹を枕にして寝だしたのは山下さん。与田さんは山下さんをずっと羨ましそうに横目で見ながらインタビューを受け、インタビューが終わるなりその輪に合流。堀さんは館内をあの大きな瞳で好奇心旺盛にキョロキョロ。そんな自由なメンバーを時に優しくたしなめる白石さん。そして、にぎやかすぎる空間でマイペースに自分時間を過ごしていたのは、西野さんと齋藤さん…と、思い返すと、同性の私にとっても、目の保養でしかない、本当に美しすぎる豪華な光景でした!自由で美しい乃木坂46と束の間小旅行した気分になれるグラビアはぜひ本誌でチェックを。(YN)
2018年09月25日相原実貴の漫画「ホットギミック」が、『溺れるナイフ』の山戸結希監督がメガホンをとり実写映画化することが決定。主演には「乃木坂46」の堀未央奈が抜擢されたほか、清水尋也、板垣瑞生、間宮祥太朗ら若手俳優が出演することが分かった。■ストーリーどこにでもいる平凡な女子高生・成田初は、優しい兄・凌、元気な妹・茜と両親と、ごく普通の家庭で暮らしていた。ある日、同じマンションに住む橘亮輝に弱みを握られ、亮輝の無茶な命令に振り回されることに。そんなとき、数年前に突然引っ越していった幼なじみ・小田切梓が帰ってきた。人気モデルとして活躍し、遠い存在だと思っていた梓が昔と変わらず自分を守ってくれる姿に、初は自然と魅かれていく。亮輝に邪魔をされながらも、初と梓は付き合うことに。幸福感に溶けてゆく初だったが、実は梓にはある目的が…。さらに、兄・凌の秘密を知ってしまい、いままで通りではいられなくなり戸惑う初。昔から憧れの存在だった梓、口は悪いが傷ついた初を励ましてくれる亮輝、幼い頃からいつも自分を守ってくれる凌――。そんな3人の男性との恋に揺れ動く初の運命は?■原作は「5時から9時まで」の相原実貴の漫画2000年に「Betsucomi」(小学館)にて連載された「ホットギミック」は、片想いが成就することに主眼を置いたそれまでの“少女漫画”というカテゴリを大きく飛び越え、男女の繊細な駆け引きを活写することで多くの読者を魅了。若い読者には少し背伸びをした内容も入り混じったストーリーとなっており、女の子が本質的にドキドキするような恋愛が細部にまで描かれ、販売部数累計450万部を突破している。■堀未央奈、映画初出演にして初主演主人公・成田初を演じるのは、「乃木坂46」の次世代エース・堀未央奈。歌やダンス未経験ながらも、7枚目のシングル「バレッタ」にて初選抜入りし、同時に2期生で誰よりも早く正規メンバーへ昇格。さらに、初選抜にも関わらずいきなりのセンターに抜擢された実力の持ち主だ。本作では、3人の男性との恋に揺れ動く主人公を好演。どこにでもいる普通の女子高生が初めて恋愛というものを知り、恋の喜び、恋の切なさ、恋の苦しみ…様々な感情と向き合い成長していく姿をどう演じるのか注目だ。■主人公に恋する3人の男性陣――そして、主人公・初に恋する3人の男性陣には、注目の若手俳優が決定。初と同じマンションに住む幼なじみ・橘亮輝役には、『渇き。』の演技で注目を浴び、『ソロモンの偽証』『ちはやふる』と立て続けに話題のシリーズ映画に出演した清水尋也。もう一人の幼なじみで人気モデルの小田切梓役には、「M!LK」のメンバーとして活動する一方、『ソロモンの偽証』「精霊の守り人」『響-HIBIKI-』にも出演するなど、俳優としての才能も発揮する板垣瑞生。そして初の兄・成田凌役には、『帝一の國』や連続テレビ小説「半分、青い。」、「ゼロ 一攫千金ゲーム」に出演する間宮祥太朗が演じる。■キャストコメント到着堀未央奈「撮影が本当に楽しい」私自身、映画は初主演と言う事で不安な気持ちはありますが、クランクインして、監督の演出、共演の皆さんとのお芝居、その1つ1つの撮影が本当に楽しいです。実は人見知りなので、最初は現場に溶け込めるか不安でしたが、共演のみんなも年が近く話しかけてくれるので、ほっとしています。元々、山戸監督とは、乃木坂46のMVでご一緒したことがありましたし、作品もいくつか拝見していました。ずっと、もっと一緒にお話ししてみたいなと思っていたのですが、今回、撮影が始まる前に2人でじっくり話せる機会がありました。この映画にかける思いを本気で話すことができ、カメラの前に私がいる時の気持ちも、汲み取ってくれているんじゃないかな?と、思っています。原作は、凄く面白い作品。誰かと付き合っていたとしても、ほかの誰かに気持ちが迷ってしまう事、誰にでも起こりうることじゃないかなと思っています。そんな初のリアルな心情、心の揺れを新鮮にリアクションしていきたいです。清水尋也「皆様の心に残る橘亮輝を」山戸監督と作品を作れる事への喜びと、良い物にしなければ、というプレッシャーを共に感じました。とても難しい役所ではありますが、決して妥協せず、皆様の心に残る橘亮輝を演じ、そして生きたいと思います。板垣瑞生「全力をぶつけてみたい」山戸さんの作品は前から観ていたのもあって、自分が出られるだなんて思っていなかったのですが、出演させていただける以上は全力をぶつけてみたいと思います。それに、清水(尋也)君とも前に共演したので、また一緒に作品に出られることが楽しみで仕方がないです。一緒にいい作品にしたいです。梓の闇の部分も、すごくキラキラとした部分もどっちもたくさんの方に魅力的に伝わるように楽しめればと思っています。間宮祥太朗「とても切ないキャラクター」山戸監督と初めてご一緒するので、一刻も早く山戸組の撮影リズムに入り込みたいと思っています。凌はとても切ないキャラクターです。山戸監督とも、それをしっかり表現できたらいいね、という話をしていたので、しっかりキャラクターを作っていきたいですね。僕はどうも、年下の女優さんから「怖い」と思われてしまうことがあるのですが(笑)、堀さんとは兄と妹の役ですから、そう思われないように関係を作っていかなくちゃいけないなと思っています。■映画界期待の新鋭・山戸結希が監督監督は、2015年に日本映画プロフェッショナル大賞新人監督賞を受賞、メジャーデビュー作となった『溺れるナイフ』では興行収入7億円強を記録し、企画・プロデュースを務める映画『21世紀の女の子』は、本年度の東京国際映画祭に正式招待されている山戸結希。山戸監督は、本作について「なにも良いことがないと地獄のような日々を生きている、たったひとりの十代の女の子が、近所のショッピングセンターの中にあるシネコンに、ふらりと劇場に迷い込んだときに、たった一回出会えるような作品にしたい」とコメントしている。■原作・相原実貴コメント映画館で、私が造ったキャラクターたちが動く世界を観せて貰える機会に感謝しつつ、漫画とはまた別の実写版ギミックを読者の皆さんと一緒に楽しみにしたいと思います。『ホットギミック』は2019年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2018年09月25日