子育て中の悩みとして耳にすることがある「孫差別」問題。大人だけでなく、子どもにもストレスを与えてしまう問題だけに、対応に悩んでいる方も多いのではないでしょうか。投稿者さんも、義母による孫差別に悩まされているひとり。自分の子どもが義妹の子どもと比べられて嫌な気分だったのですが…。■義妹とグルになって「孫差別」をする義母義妹やその子どもたちと一緒に買い物に行くと、あからさまに意地悪をされてしまい…。義妹からも嫌味を言われる始末。それだけならまだしも…。■理不尽な理由で孫を叱る義母義妹の子どもばかりを可愛がる余り、遼を悪者にし、辛く当たるのです…!理不尽の極み。悔しすぎる「孫差別」問題に、読者から共感や衝撃な実体験のコメントが多数届きました!■「孫差別」をする義両親に読者の不満が爆発!孫に順位をつける義両親に、苛立ちを隠せない読者から、共感や実体験のコメントが殺到しました。・私の義母も、娘の子を“うちの子”と言っていました。 このパターンと全く同じです。 上の子はもう八歳ですが、生まれてから今まで、1度もかわいいと言われた事がありません。下の子も同様です。・我が家も義妹の子どもがイチバンです。 うちの子たちは正月生まれということもあり、お年玉のみで誕生日プレゼントはありません。義妹の子どもには、両方プレゼントしているのに…と差別を感じています。 ・うちには男の子がひとりいます。 義実家ラインがあり、「最近産まれた義妹の娘の写真を送るから嫁ちゃんも見てね〜!」と言われ、時々チェックしていたところ…義母が「やっぱり、孫は女の子が1番可愛いー!」と書いていました。その言葉が忘れられません。・義母は夫の兄の息子を溺愛しています。私に息子が生まれたとき、同じように可愛いがってくれるだろうと思い込んでいたので、それは思い違いだったと気づいたときには少なからずショックを受けました。私の息子へは興味も愛情も希薄でした。・義母は、自分が男の子を3人産んだからなのか、男の子の方が可愛いと言います。うちの子は女の子。「おばあちゃんと一緒にお風呂に入ったり、一緒に寝たりしたい」と言っても「疲れるから」と断られます。でも甥っ子には「男の子は手がかかって可愛い」と言うのです。 一昨年の年末も、「やっぱり男の子の方が可愛い」と娘の前で言われてしまい、悲しくなりました。・うちの義母も、孫に順位をつけています。今もですが、実娘の産んだ初孫の男の子が1番可愛いらしく、次は実娘が産んだ次男。3番目にやっと我が家の長男です。さらに、嫁に対する「義母の“嫌味”問題」への声も…!■「いい加減にして!」義母の“嫌味”問題にもコメントが殺到・私が長女を出産したとき、義母が「男の子じゃないのね」と一言。お祝いもなく、長女には何ひとつプレゼントやお年玉もない。そして「次こそは男の子ね」と、プレッシャーをかけてくる。・義母と夫の親族は、どうしても私が「楽な人」と決めつけたいみたいで、双子を出産すると「育児もいっぺんに済んで楽」と言われ、その後に3人目を出産した際にも「もう3人目で慣れてるから楽」と言われ続けたのに…。義妹がひとり目を出産したときは「ひとり目で慣れてないから大変ね」とねぎらっていて、ものすごく手伝ったり援助したりしていて悲しかったです。・母乳の出が悪く 仕方がなくミルクを息子に飲ませていたら、義母に「この子は母乳じゃなくミルクを飲まされて可哀想」と言われて、ショックでした。母乳で育てたくても、出なかったのに…。理不尽すぎる「孫差別」問題に悩まされる恵ファミリーは、義妹の離婚問題まで加わり、さらにややこしい事態に発展してしまい…!? 気になる連載はウーマンエキサイトに掲載されています!▼義父母がシンドイんです!/孫差別する義母
2021年09月19日「お義母さんといっしょ」第16話。暴走する義母を後ろに下げることに成功したものの、いつのまにかスタッフポジションに戻り、孫に全力ラブコールを送っていた義母。そのエネルギーは撮影が終わった後も健在でした。撮影後に写真を選んでいたまむさんですが、義両親へのプレゼントを巡り、夫・ゆんずくんと言い合いになり……。16話撮影後のエネルギーもすごい なんだか踏んだり蹴ったりな初フォトスタジオでしたが、娘は奇跡のようにかわいかったです。ゆんず氏はこのキーホルダーは断固として買いませんでしたが普段はこんなポンコツな私に神がかって優しいです。 おやつもたっぷり与えてくれるし全然怒りません。ラブ! ◇◇◇ ひよちゃんの写真を使ったオリジナルキーホルダーを義両親にプレゼントするかで夫婦で言い合いになり、まむさんは自腹で自分の分と義両親の分を購入することに。 夫・ゆんずくんは「まむのだけでいいでしょ」と言っていましたが、まむさんの言葉通り、義母は直接的に「欲しい」とは言っていないものの、きっと内心は欲しい気持ちでいっぱいだったのですよね(笑)。 まむさんからひよちゃんのキーホルダーをプレゼントされた義母は、相当喜ばれたことと思います! 著者:イラストレーター まむ二人の姉妹の母。Instagramで家族の日常を漫画で投稿しています。
2021年08月14日「お義母さんといっしょ」第15話。孫のかわいい姿に大興奮する義母。恋は盲目ならぬ、孫は盲目状態でまむさんよりも前に出てくるほか、スタッフポジションにも侵食するほど。義母をどうにかしようと夫に頼みますが、返事はまさかの「なんで?」であ然。しかしなんとか義母を連れてきてもらい……。15話ヒソヒソ声でもやかましい! カズヨさん宅に嫁いだお嫁さんがノイローゼにならないか心配でしたが、スタッフさんの間からお義母さんが出てきたときはもう何だか変な笑いがこみ上げてきました。あのとき、うちの撮影を対応してくださったスタッフにこの場を借りてお礼と謝罪をしたいです。 ◇◇◇ 「静かにして」で黙っていないことが多いのが義母というもの!?夫に後ろに下げてもらったにもかかわらず、気づけばもうスタッフさんポジションに戻っていました(笑)。 次回、激動のフォトスタジオ編が無事(!?)完結……! 著者:イラストレーター まむ二人の姉妹の母。Instagramで家族の日常を漫画で投稿しています。
2021年08月13日長男が3歳になり、夫とは「もうこのままひとりっ子でもいいよねぇ」と話していました。しかしそのころから、娘のいない義母は「私はどうしても女の子が欲しいの。女の子を産んでもらわないと困る」と。わが家の長男にはもちろんのこと、夫に対しても失礼な発言と、私へのプレッシャーが始まりました。 2人目のサプライズ妊娠と性別報告夫には兄が1人います。その兄のところには、娘と息子が1人ずつ。とにかく女の子がかわいい義母は、子どもたちが小さいころから孫娘のことを、長男と甥っ子とは比べものにならないくらい大切にしていました。そんななか、計画していなかった私のサプライズ妊娠。そして性別が判明、男の子です。 「健康なら、どちらでもいいのよ」という実母に対し、「はぁ……まぁしょうがないわね。今編んでいるものはほかの人にあげるわ、ピンクだから」と言った義母。このひと言を言われたとき、今まで一方的に押し付けられながらも我慢してきた感情が、一気にあふれそうになりました。 現在も続く義母の攻撃実家からは遠く離れたところに住んでいるため、2人目は里帰り出産ができませんでした。生まれるまで、会うたびに「女の子ってことはないわよね?」などと言い続けてきた義母。 元気に生まれ、健康に育ってくれている長男と次男、そして兄家の甥っ子には目もくれず、今でもたった1人の孫娘がお気に入りで、クリスマスや誕生日のプレゼントの値段には明確な格差があり、もう笑ってしまうほど。義母は自分の偏愛を自身もよくわかっています。私には「あなたも子どもを特別にかわいがってほしかったら、女の子よ、女の子! 」と、もう43歳になり、3人目は産むつもりのない私に、今でも攻撃してきます。 私が爆発せずにいられる理由義母は今までも、そして現在でも、私に「女の子は特別だから」と言ってきます。何度も何度も爆発しそうになった私ですが、爆発せず義母の前では仏のような顔をしていられます。それは、夫が私の味方だから。義母が私に対して失礼なことや、あまりにもネガティブなことを言うとき、必ず「母さんは間違ってるよ。相手がどう思うか、もっと考えたほうがいいよ」と直接言います。 夫が義母のことをどう思っているのか、本当のところはわかりませんが、少なくとも私の前では100%私の味方をしてくれるのです。こうして、私は義母に対して大爆発を起こすことなく、過ごすことができているのだと思います。 「自分には女の子がいないから、どうしても孫には女の子が欲しい」と言う義母。そんな無茶な要求を、私たち夫婦に絶えず投げかけてくるなか、何度もプッツンときてしまいそうな私をうまくコントロールしてくれているのは夫です。「仕方がない」のひと言で問題から逃げるのではなく、嫌な思いをしている私のストレスを和らげる努力をしてくれる夫に、本当に感謝しています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように! 著者:松本 奈緒海外にて、バイリンガルの7歳と11歳の男の子のママ。将来を担う子どもたちの海外での日本語教育や、日本での英語教育に力を注ぐライター。
2021年08月12日祖父や祖母、両親の馴れ初めを聞いたことはあるでしょうか。恥ずかしがって話してくれないこともありますが、家族の意外な一面を知ることができます。ヴィコ(@Uwi_vec)さんが描いた、創作漫画が「キュンとする」と反響を呼びました。祖父と祖母の青春時代ある日、女の子は祖父の小太郎と祖母のフミが写る卒業アルバムを発見します。そんな孫に「俺は若い頃すごいかっこよかったぞ!」と話す、小太郎。当時の2人が気になった女の子は、アルバムを見ることにします。すると、衝撃の事実が判明したのです…!なんと、小太郎はかつてかわいらしい男の子で、フミはクールな女の子だったという、衝撃の事実が判明!小太郎が「学校一かわいい」と有名だったのにも納得です。小太郎とフミの出会いにドキドキが止まらない!見た目や雰囲気がまったく違う2人。一体なぜ結ばれることになったのでしょう…。実は2人が高校1年生の冬、こんな出来事があったそうです。突然始まる昔話 pic.twitter.com/xHfgWEoW99 — ヴィコ (@Uwi_vec) July 28, 2021 不良に絡まれていた小太郎を助けた、フミ。恋心を抱いた小太郎でしたが、奥手でなかなかアプローチすることができません。すると、痺れを切らしたフミが…!「君の…彼女になりたい」クールな女性にこんな言葉をいわれたら、性別を問わず悩殺されてしまうこと間違いなしですね。頼りなかった小太郎と男勝りだったフミ。きっと2人は結ばれたことで、小太郎は頼もしいおじいちゃんへ、フミは物腰柔らかなおばあちゃんへと、変わっていったのでしょう。作品に対し読者からは「続編希望です!」「フミおばあちゃんのファンになった」「2人の関係性が素敵。キュンとしました」などの声が続出。家族の馴れ初めを聞くのは少し照れますが、きっとそこには世界に1つだけのドラマチックなエピソードがあることでしょう![文・構成/grape編集部]
2021年07月31日義父母との関係構築に悩むママやパパもいることでしょう。その中には、兄弟姉妹の子どもと自分の子どもとの間で、「孫差別」をされた経験がある人もいるようです。今回は、ウーマンエキサイトアンケートに寄せられたエピソードの中から「孫差別する義父母」に関するうっぷんをご紹介します。■孫差別とは?孫差別とは、祖父母が子どもの孫同士を比べて、えこひいきすることを言います。例えば、娘の子どもだけかわいがって、息子の孫はかわいがらない、差をつけるなどの孫差別に悩む人は一定数いるようです。「夫には妹がいて、結婚して3人姉妹がいます。私たち夫婦の第一子は女の子。義母から『最初は女の子でもいいけど、男の子を生まないと嫁じゃない』と言われ、次に男の子が生まれたのに、『おめでとう』の一言もなかった。義母は三姉妹ばかりかわいがっている」「義母は、夫の兄の息子を溺愛しています。私に息子が生まれた時は、同じようにかわいがってくれるだろうと思い込んでいたので、それは思い違いだったことを知った時には、少なからずショックを受けました。私の息子へは、興味も愛情も希薄でした」「元主人の母の話です。自覚はないようでしたが、元主人の姉が産んだ娘が、うちの下の娘より4歳下の長子で一人っ子で、その子と孫差別されていました。たまに帰省する私たちに話すのはその孫の自慢話ばかり。洋服やおもちゃも買い与えているようでした。うちの姉妹には、たまたま帰省が正月ならお年玉がありましたが、『顔を見せない孫にあげるお年玉はない』とはっきり言われました」「私は長男の嫁で、2人の息子がいます。義両親は、『娘の産んだ子どもがすごい』と言ってくる。でも実際は、私の子どもたちの方が優れていても、褒めてくれません。娘の産んだ孫が内孫で家族だと言います。盆、正月も、『娘家族が来るから』と言われるようになったので行かなくなりました」自分の子どもに産まれた孫同士を差別するなんて、にわかに信じがたい話ではありますが、実際に孫差別に悩んでいる人のつらい心情がうかがえます。同じ孫でも、住む場所の実際の遠さや、心の距離が反映されて、それが孫差別という形に現れてしまうのかもしれませんね。■内孫外孫?性別による差別?また、寄せられたコメントを見ていると、「内孫」と「外孫」というキーワードが出てきました。「義母は『内孫』とか『外孫』とかにこだわる。自分が男の子しか産めなかったからってそんなの知るか!」「内孫」とは、自分たちの跡取りとなる夫婦から産まれた子のことをさし、「外孫」とは、他の家に嫁いだ娘が産んだ子どものことを指します。ただ、時代とともに「嫁ぐ」という考え方が薄れてきている中、いまだにこだわる人がいることに驚きも感じます。さらに、孫の性別によって差別されたというエピソードもあるようです。「『次男だから女の子を産め』と言われ、男の子を2人出産。長男のところは女の子1人。もちろん、私も子どもたちもいじめられました。「長男のところは女の子だからかわいがってもらってよかったね!」と思っていましたが、本当は男の子がよかったらしいです」「義母は、自分が男の子を3人産んだからか『男の子の方がかわいい』と言います。うちの子は女の子。『おばあちゃんと一緒にお風呂に入りたい』とか『一緒に寝たい』と言っても、『疲れるから』と断られます。でもおいっ子には、『男の子は手がかかってかわいい』と言います。娘の前で言われた時は悲しくなりました」「妊娠してつわりが落ち着いてから、『性別が男の子』と義実家で報告したら、義母に『でもまだそうと決まってないしね!』と言われてモヤっとしました。 性別が分かる前から『女の子の気がする』とずっと言っていました。義母はすでに孫が男の子2人いて、女の子も見たいという気持ちがあったんだと思います」「うちは男の子が一人います。 最近、義理の妹に女の子が産まれました。義実家ラインがあり、私は参加していないのですが、『産まれた赤ちゃんの写真を送るから嫁ちゃんも見てね〜!』と言われていたので、時々チェックしていました。その場で、義母が『やっぱり、孫は女の子が一番かわいいー!』と書いていました。 その言葉が忘れられません!」自らが産んだ子どもの性別や、すでに産まれた孫の性別も影響してか、産まれてくる孫の性別にこだわりを持つ義父母も少なくないようです。しかし、生まれてくる子どもの性別は選べるものではありませんから、「女の子を産め」とか「男の子の方がかわいい」などと言われても、困ってしまいますよね。■孫差別の乗り越えかたそれでは、こんな困った孫差別を乗り越えるためには、どのようにすればいいのでしょうか。「強烈な個性の義母を変えるのは困難だし、関わりたくないので、できるだけ接触を避けました。『嫌な相手には何も期待しない』と割り切りました。悪口を言えば、自分の品位が下がるので、子どもたちにも悪口は言わないように伝えました」「幸い夫の実家は遠いので、徐々に会わなくなっていきました。息子をかわいがってくれない義母なんかに、なにも期待する必要はない。『息子のおばあちゃん』とは思わず、『他人』と思うことで、何も寂しさは感じなくなりました」「親にしてみれば娘の産んだ子どもは、嫁が産んだ子よりかわいいらしいです。 幸いなことに、私は一人娘で近くに住むうちの両親は、それは大切に孫たちに接してくれたので、娘たちも愛情を感じて感謝しており、たまにしか会わない義両親からの言動も、大きな心の傷にはならずに済みました「ちょうどコロナで1年間会わなくてすんだので、ほっとしています。コロナが落ち着いたらまた帰省しなきゃいけないんだろうけど」「いい嫁キャンペーンをやめて、しばらく音信不通にした。 今は孫も部活で、ばあばどころじゃない」「実家の母は、どちらの肩を持つ事もなく、『嫌な思いをしたね』と話を聞いてくれました。『お義母さんは思ったことをすぐに口に出してしまうところがあるのね。でも、大変な時にはいつも助けてくれて助かるでしょ。波風立てない方が楽だから、何かあったら、お母さんに話してね』と。その言葉で、怒りに震えていた私は冷静さを取り戻しました。義母さんには確かに子どもたちを見てもらっていて、助けてもらってます。そのありがたさを考えたら、ぐっと我慢できました」コメントのひとつひとつを読んでみると、孫差別の乗り越え方は人それぞれなのだと考えさせられます。孫差別は、確かにとてもつらいことで、理不尽な行為に対して、落ち込んでしまったり、怒りを抱えたりと、ママやパパたちも悩むことと思います。特に、義父母との関係がそもそもうまくいっていない場合も多く、解決の糸口が見つけられず、そのまま疎遠になったという声も、コメントでは多く見られました。ただ、一番注意する必要があるのは、差別された孫、つまり子どもたちのメンタルケアです。正当な理由もなく、本来無条件で愛情をかけてくれるはずの祖父母から差別されたと感じたら、きっと深く傷ついてしまうことでしょう。子どもの様子を注意深くみてあげて、もし傷ついた様子が見られたら、親からはたっぷりと愛情をかけてあげたいところです。また、本当に子どもがつらい思いをするのであれば、義父母と距離をとった方がいいかもしれません。
2021年07月29日14話スタッフポジションだよ!そこ!娘・ひよちゃんのハーフバースデーの記念写真を撮影するため、フォトスタジオへやってきたまむさん家族。しかし、なぜか義母もついてきました。 孫フィーバー中の義母は、孫のかわいい姿に大興奮!孫しか見えておらずフォトスタジオで大暴走する義母を止めようと、まむさんが夫に助けを求めたところ……? 最後のは心理的表現なのでほんとにラリアットはしてないよ!何事にも動じず大らかなところがうちの旦那さんの魅力のひとつです。でもスタッフさんに迷惑をかけてはいけない。 ◇◇◇ まむさん曰く、フォトスタジオでは「借りてきた猫のようにおとなしかった」という夫・ゆんずくん。義母を連れてくるように頼みましたが、返事はまさかの 「なんで?」 で、えええ! 逆にこっちが驚いてしまう返しです(笑)。 次回、義母の暴走は収まるのか……!? 著者:イラストレーター まむ二人の姉妹の母。Instagramで家族の日常を漫画で投稿しています。
2021年07月28日■前回のあらすじ婚活アプリで出会った夫・洋太と結婚することになったかなこ。しかし洋太の母への挨拶の日、門前払いを食らってしまい…。 >>1話目を見る 洋太と結婚できないかもと途方に暮れたのですが、「孫を見せたいから」と彼が義母を必死に説得し、なんとか結婚を承諾してもらうことができました。そんなハードルすらも乗り越えて私たちはついに結婚。でも今考えると、私はこの状況に酔っていたのかもしれません…。結婚式のイメージから結婚指輪やドレスのデザインまで…義母が洋太を操っているようでした。納得できないものの、今後円滑な関係を築くためには義母を少しでも喜ばせる必要があると思い、言われた通りに準備せざるを得ず。次回に続く(全8話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ 山口カエ
2021年07月26日みなさんは「孫フィーバー」という言葉を聞いたことがありますか? 初孫が生まれてテンションが上がりまくっている祖父母の様子を表す言葉だそうです。それはとても微笑ましいことのように思いますが、時にはママが迷惑を被ることも。 私は実の父親の孫フィーバーによって、さんざんな目に遭いました。そんな私の忘れられない体験談をご紹介します。 子どもを産んだその日に衝撃発言私は幼いころから両親がおらず、祖父母に育てられてきました。しかし、小学生のころに突然父親が家に帰ってきてびっくり。その後も一緒に住むことはありませんでしたが、付かず離れずの付き合いをしていました。 しかし、この父親が私の長男出産直後にいろいろとやってくれました。夫からの連絡を受けて産後数時間で病室にやってきたかと思いきや、開口一番「この病院で〇〇が中絶したんだよ」などと話し始めたのです。お祝いムードをぶち壊すその発言には、顔を引きつらせることしかできませんでした。 授乳指導で忙しいのに毎日病室にそれまでほとんど連絡を取り合っていなかったのに、父は毎日病室にくるようになりました。授乳指導などで忙しいのに、病室にいないとガンガン電話をかけてきたり、赤ちゃんの口にキスしようとしたり……。 孫の誕生がうれしいのかもしれませんが、本当に迷惑以外の何ものでもありません。「もうサポートはいらないから」とうまく断り、病院に来ても通さないようにお願いしました。 退院後すぐに祖先の墓へのあいさつを強要しかし、父はあの手この手で接点を持とうとしました。なんと父は私が電話に出ないためか、夫に電話を入れて「退院するとき、その足で先祖の墓参りに行け」と命じていたのです。 夏で虫が飛び交う墓地に生まれたばかりの赤ちゃんを連れて行くなんて、できるわけがありません。私はすぐに祖父に苦情を入れ、父を叱ってもらいました。このときばかりは本当に頭に血が上っていくのを感じました。 結局その後も父の迷惑行為は止まらず、なんだかんだと理由をつけて父と会うことはなくなりました。家族にほとんど興味がなかった父が、孫フィーバーを起こしたことに驚いた体験でした。 イラスト/sawawa著者:鏡 環2歳の息子の母。現在第二子妊娠中。元高校教員。うつ病と闘いながら夫と二人三脚で育児に励む。
2021年07月26日13話義母のお尻しか見えない娘・ひよちゃんのハーフバースデーの記念写真を撮影するため、家族3人で出かけるつもりでしたが、義母の自然すぎる同行スキルにより、なぜか義母も一緒にフォトスタジオへ向かうことに。 果たして、何事もなく無事に撮影を終えられるのでしょうか……! お義母さんがバーサーカーモードに入ってしまい試合観戦のような臨場感がありました。スタジオのどのスタッフさんより誰よりもスタッフだったお義母さん。ゆんず君(息子)は後ろの方で借りてきた猫のようにとてもおとなしかったです。 ◇◇◇ 興奮しすぎて、お義母さん、もうひよちゃん以外見えなくなってしまってます(笑)。せっかくの初スタジオの思い出も、義母の印象のほうが強く残ってしまいそうですね。 次回、大暴走中の義母をどうにかしようと、まむさんは「借りてきた猫のようにおとなしかった」という夫・ゆんずくんに助けを求めますが……!? 著者:イラストレーター まむ二人の姉妹の母。Instagramで家族の日常を漫画で投稿しています。
2021年07月21日孫が大好きな義母。息子もよく懐いていて、休みのたびに「ばあばのお家に行く!」と言っていました。とてもありがたいのですが、息子への甘やかしが気になってくるようになり……。義母と険悪にならないように、甘やかしをやめてもらった私の体験談をご紹介します。 甘やかします宣言!夫はひとりっ子だったので、義母にとって孫は息子ひとりだけです。そのためもあって、義母は生まれてからずっと息子をかわいがってくれています。義実家に行くと「この家にいるときは、甘やかすけど許してね」「今日だけだから、特別だし」と言って、息子が欲しがるお菓子やおもちゃをたくさん買ってくれていました。 あるときは、「欲しそうに見てたから」という理由でおもちゃを買ってくるほど。義実家に行くのは月に1、2回ほどでしたので、私も「かわいがってくれるおじいちゃん、おばあちゃんがいてくれてよかった」と思っていました。 衝撃的な光景その後、2人目の子どもができ、夫は息子と2人だけで頻繁に義実家へ行くようになりました。おかげで私は下の子のお世話に集中することができ、ありがたかったです。しかし数カ月後、下の子を連れて義実家に行くと衝撃的な光景を見ることに……。 「先に息子君へごはんをあげるわね」と言った義母が、テレビアニメを見ながら自動車のおもちゃに乗って部屋をぐるぐると走り回る息子に、スプーンを持って追いかけながら食事を与え始めたのです! あまりの光景に絶句当時息子は4歳で、幼稚園にも通っていました。園や家では自分でごはんを食べることもできています。以前も義実家ではテーブルで食事をしていました。あまりの光景に夫へ「いつもこうやって食べているの?」と聞くと、夫は「そうだよ~。こうじゃないと食べないし」と何が悪いのかわからない様子。 私がいない間、このスタイルが定着したようでした。さすがに行儀が悪すぎると思い、意を決して義母にやめてもらうようにお願いすることに。 わかってくれた義母義母にお願いするときに、あらたまってではなく、できるだけさり気なく伝えるように心がけました。雑談をしているときに、「そういえば、食事の仕方ですがおもちゃに乗りながら食べるのはちょっと……」「お義母さんも手間がかかって大変じゃないですか?」と伝えると、「やっぱりちょっと甘やかし過ぎたかしらね」と言って私の意見を尊重してくれたのです。 実は、義母自身も少し行儀が悪いと感じていたようでした。次からは食卓について自分で食べさせることを約束してくれました。その後も夫と息子の2人で義実家に行くことはありますが、きちんとテーブルについて自分で食べているようです。 これからも義母に言いにくいことでも、マナーに関わる点はきちんと伝えていこうと思っています。息子をかわいがってくれるのはありがたいのですが、母親としてどうしても譲れないラインがあることを実感しました。 作画/やましたともこ著者:山本加奈子2児の母。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2021年06月24日彼氏からのLINEの返信が早いと、うれしくなるもの。でも、早く返信がくることに慣れて、欲しいタイミングで返信がこないと不安になってしまうこともあるでしょう。そんなときに、彼にLINEを早く返信するように求めるのではなく、早く返信してくれるためにやるべきことを3つご紹介します。■ 返信を催促しない早く返信がほしいときほど、待っている時間は長く感じるものだと思います。「早く返信してよ!」と催促すれば早く返信をしてくれるかもしれませんが、それは自発的にやったのではなく、強制されてやっているようなもの。返信が早くきたことで一時的に心は満たされても、のちにむなしい気持ちになるはずです。自分の欲求を満たすことにとらわれて、本質を見失ってはいけません。大切なのは、彼自身に「早く返信したい」と思ってもらうことです。根本をきちんと理解して、催促するのではなく、「早く返信したい彼女」になることを意識しましょう。■ LINEのペースを合わせるLINEを返信するペースは、人によって違うもの。自分は返信が遅いと感じていても、相手にとっては程よいペースなのかもしれません。また、返信する内容をじっくり考えていて、返信が遅くなってしまうこともあるでしょう。そんなときに返信をせかしてしまうと、適当なLINEしか送ってくれなくなる可能性だってあります。もし、彼からのLINEの返信が遅いと感じているなら、「もしかしたら自分のペースが早いのかも」や「いま一生懸命LINEの文章を考えてくれてるんだ!」など、考えを少し変えてみるといいかもしれません。そのうえで、LINEの頻度やペースを彼に合わせていけば、「返信が遅いな」と感じることは自然と減っていくはず。■ こんなの初めてとかわいく伝えるLINEの返信が遅いことを何度も責めてしまうと、彼の心が離れてしまう可能性もあります。しかし、「初めて、早く返信こないかなって思っちゃった」「きょうは○○くんからの返信が早く欲しかったみたい」など……「はじめてこんな気持ちになった」ことを上手に伝えたら、彼に「新鮮さ」と「いじらしさ」を感じてもらえるかもしれません。そのうえで、ほどほどのペースで返信していけば、やりとりのペースも少しずつアップできるはずです。■ 賢く待つことが必要素直なことは大切ですが、彼が返信してくれるようになるためには「賢く待つ」ことも必要です。面倒くさいと思われるような言動は捨てて、LINEでの会話が楽しくなるような関係を築いていきましょう!(橘遥祐/ライター)(愛カツ編集部)●返事がほしいときはコレ!彼からの返信率が大幅アップする秘訣presented by愛カツ ()
2021年06月22日6話わかってくれたと思ったのに夫の両親と敷地内同居を始めて1カ月。義母がやってくる生活リズムは変わらずのまま。 今日も義母はまむさん宅で、孫・ひよちゃんとの戯れを楽しんでいましたが、義母にあやされるも泣き止まないひよちゃん。しびれを切らしたまむさんは「私が代わります」の意味を込めて義母に声をかけます! 孫とお散歩楽しみに行っちゃって。 産後間もなかったので娘を自分の目の前から連れて行かれてしまうと、それはもう心がざわつきました。ちなみに私のガルガル期は4年続きます。 ◇◇◇ わかってもらえたと思ったのに……!お義母さんとまむさんのすれ違いはまだまだ続きそうです(笑)。次回もお見逃しなく!★♡★♡ベビカレ夏のマンガ祭り★♡★♡マンガ家100人突破を記念して『べビカレ夏のマンガ祭り』開催中!大人気のマンガコンテンツを増量し、レギュラー連載に加え、新たにスペシャルゲスト24作品を配信♪ 無料でザクザク読めちゃう!ぜひチェックしてくださいね!著者:イラストレーター まむ二人の姉妹の母。Instagramで家族の日常を漫画で投稿しています。
2021年06月19日「毒義母がヤバイ」第26話。むぎ太さんの「子育ては地元でしたい」という希望により、義実家から車で5分ほどの距離に家を借りることにしました。義実家に引っ越しすると連絡を入れたところ、義母が娘を預かると言い始めた! 同居しているときでさえ、おむつ替え1つしてくれなかったのに? 断ると、電話口で義母大暴れ! 毒義母がヤバイ 第26話 同居しているときでさえ、おむつ替え1つしてくれなかったのに、預かるとか何言ってるの? 「みゆきのお母さんが見てくれるし、いいよ」と断ると、電話口で義母大暴れ! 引っ越しは義父だけに手伝ってもらうことになりました。 そして、いよいよ引っ越し当日……。 著者:マンガ家・イラストレーター みゆき2020年4月に娘を出産しました。ブログ、Instagramにイラストエッセイ「ギリ揉め」と、日常・育児の漫画を描いています。
2021年06月15日義母との体験談をコミカルなマンガでInstagramに投稿しているまむ(@mamu.0801)さんは、出産をきっかけに夫の両親と敷地内同居をすることに。今でこそ義母とは良い関係を築いていますが、環境の変化や慣れない育児もあり、産後は義母との関わり方に苦戦……。そんなまむさんの義母との体験談を短期連載にてご紹介していきます。 インターホンの音もスマホの電源もオフ!朝から何度もやってくる義母。帰ったと思ったら送られてくる大量のメッセージ。疲れもあり耐えかねたまむさんはインターホンの音とスマホの電源をオフに。これで義母もあきらめてくれるはず。そう思ったのに……。 敷地内同居1日目から義母の相手に疲れてしまったまむさんは、夫であるゆんずくんに相談することを決めます。 そこへ、タイミングよく心待ちにしていた夫が帰宅! の、はずが……!? 今改めて振り返ると、早く仲良くなるために一生懸命やってくれてたのかなと思います。 でも当時は今よりだいぶ精神的に未熟でさらに産後ということもあって、義母のスピードについていけなかったんだ。 ◇◇◇ まむさんの抵抗もむなしく、あの手この手を使って孫に会いに来る義母。孫フィーバーのすごさを感じます! まむさんはついに義母のことを夫に相談します。次回もお見逃しなく! 著者:イラストレーター まむ二人の姉妹の母。Instagramで家族の日常を漫画で投稿しています。
2021年06月05日義母との体験談をコミカルなマンガでInstagramに投稿しているまむ(@mamu.0801)さんは、出産をきっかけに夫の両親と敷地内同居をすることに。今でこそ義母とは良い関係を築いていますが、環境の変化や慣れない育児もあり、産後は義母との関わり方に苦戦……。そんなまむさんの義母との体験談を短期連載にてご紹介していきます。 敷地内同居1日目。始まる義母の快進撃夜中も気を抜けず、慣れない育児に心身ともにクタクタのまむさん。娘を寝かしつけながら「もうすぐ自分も寝られる……!」と思っていた朝の6時半。突如、インターホンの音が鳴り響きます。 インターホンの音でやっとの思いで寝かしつけた娘が覚醒! こんな朝早くに一体誰!? やってきたのは、敷地内同居をしている義母でした。 産後間もないころの私の主観で描いているので、どうしても義母が悪者のようになってしまいますが、義母はただただ孫がかわいくて、産後の私の手伝いもしてくれようとしたすごく良い人です。今も大変良くしていただいております。 ◇◇◇ インターホンの音もスマホの電源もオフにしたまむさんの思いが義母に伝わるのか、気になるところです。 まむさんのこの行動に、義母はどう出るのか……!次回もお見逃しなく! 著者:イラストレーター まむ二人の姉妹の母。Instagramで家族の日常を漫画で投稿しています。
2021年06月02日義母との体験談をコミカルなマンガでInstagramに投稿しているまむ(@mamu.0801)さんは、出産をきっかけに夫の両親と敷地内同居をすることに。今でこそ義母とは良い関係を築いていますが、環境の変化や慣れない育児もあり産後は義母との関わり方に苦戦……。そんなまむさんの義母との体験談を短期連載にてご紹介していきます。 里帰り出産を終え、新生活がスタート!長女の出産後から1カ月が経過……。里帰りしていたまむさんは、夫の待つ家に帰ってきました。不安な思いもありながらも、夫の両親と敷地内同居を始めることに。 娘が赤ちゃんのときに、よく「チュチュチュチュ」と叫んであやしてくれていました。 フィーバー期は、インターホンに怯え玄関に人影が見えると動悸がするなど、ラリラリしておりましたが、義母はとても良い人です。 今は丁度良い距離感で仲良くさせていただいております。 ちょっと大変だったころの記憶をふざけたマンガにして、良い思い出として上書きしてやろうというのが今回の目的です。 ◇◇◇ 義母の孫大フィーバー!この豹変っぷりは、まむさんも衝撃を受けてしまいますよね。 前途多難は敷地内同居は、これからどうなるのでしょうか。次回、ハラハラの1日目! お見逃しなく! 著者:イラストレーター まむ二人の姉妹の母。Instagramで家族の日常を漫画で投稿しています。
2021年06月01日夫の両親と同居したものの、義母は実の娘(私にとって義妹)への執着心が強く、同居している私たち家族は無視同然の行動をされていました。私たち夫婦だけならよかったのですが、それが子どもたちにまで影響し始め……。義妹の子どもたちにだけこっそりお菓子をあげたり、一緒にどこかにおでかけしたり、うちの子たちも同じ孫なのにこの差は?と悩んだ体験をお話しします。 ほぼ毎日くる義妹と子どもたち私たちが家を買うタイミングで夫の両親と同居することになり、そのとき私は3人目を妊娠中。夫には妹がいて、義妹とは私も結婚前から仲良くしていました。義妹も2人目を私より4カ月早く出産し、義父母と同居しているので産後は1カ月ほどわが家で過ごしました。 義妹は産後里帰りを終えて自宅に戻ってからも、近くに住んでいることもあり、産休中ほぼ毎日来るようになったのです。私も3人目を出産し、義妹にも年の近い子どもがいるので話も合って仲良くしていたのですが、義母の態度にたびたび違和感を覚えるようになったのです。 お菓子はこっそり義妹の子どもたちにだけ義母は買ってきたお菓子を義妹の子にだけ帰るときにこっそり手渡していました。それを見て寂しそうにするわが子の姿に、私も悲しくなりました。 また、私たちが「お祭りが近くであるから一緒に」と誘っても断るのに、義妹の子たちを連れて別のお祭りへ行く義母。一緒に行きたいとわが子が言うと、義妹が「いいよ!」と言ってくれるのですが、義母は渋々という顔をします。 そして身内に不幸があっても「娘(義妹)がいてくれさえすればいいから……」と、長男の夫には何も相談しません。何もかも義妹に話をして終わり、義妹は私たち夫婦には義母から話がないことを知っていたようで、義母からこういう話があったと報告してくれていました。 同居しているのは私たち家族なのに義両親と別居しているときは義実家に遊びに行くとかわいがってもらえたわが子たちですが、同居すると子育てや生活習慣など気になるようで、しつけに厳しくなった義母。実は義妹も義母の過干渉に耐えられず、高校卒業を期に実家を出て就職したのだと話してくれました。夫もずっと実家には住んでいたものの、義両親とは必要最低限しか話さなかったようで、同居も長男だからという理由……。 そのような家族内の関係性があったとは知らず、同居して初めて気づいた義母の義妹への執着と、私たち家族への態度に悲しくなりました。夫も気づいていたらしく、私たち夫婦だけなら耐えればいいのですが、子どもたちに対する態度の違いに怒りを覚えるほどに。義妹の子はかわいがられ、わが家の子どもたちは義母が気に入らないことがあると、そこまで怒られるほどのことをしていないのにもかかわらず、容赦なく怒られる日々はとてもつらかったです。 夫は、義母と話し合いをすることに。もう少し義母に私たち家族にも寄り添ってほしかったのですが、結局生活スタイルや子育てへの考え方の違いが大きく、義両親とは別居することになりました。今も義母の義妹家族とわが家の差別はありますが、家族として良い関係性を築くために、義母とはほど良い距離感を保つようにしています。 作画/うちここ著者:松田みさと長男と次男が15歳差の2男2女の母。仕事をしながら子育てに奮闘中。現在はライターとして、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。 イラスト制作者:イラストレーター うちここ年子男児を育てる2児の母。家族で過ごす日常や思い出をInstagram(@uchikoko20)やブログ「うちここ日記」で描いてます。
2021年05月31日義母はスタイル抜群で、美人です。私は外見に自信がないので、出産前は「子どもが義母に似たらいいな」と思ったこともありました。でもその後、生まれた長男に対する義母の発言にモヤモヤすることがいっぱい。配慮のない言葉に傷つくこともあったので、どのように関わるようにしたのかをお伝えします。 長男を溺愛する義母長男は義母にとって初孫なので、とてもかわいがってくれました。いつも長男のことを褒めてくれていたのですが、褒め方にだんだん違和感を覚え始めた私。義母は「パパに似て、顔がシュッとしてる!」「目が大きいのは私似かしら」など夫や義母に似ているという趣旨の発言ばかりしていたのです。 私が「目はパパより私に似てませんか?」と冗談まじりに聞いてみると、義母はその言葉をスルー。一方、鼻がコンプレックスの私が「長男は鼻が低くて、かわいそうなんですよね」と自虐ネタを振ると、義母は「鼻はパパには似てないわね」と嫌みっぽく言うのでした。 発達が遅いのは誰のせい?長男が成長してくると、外見だけではなく発達についても義母から指摘されるように。話し始めるのが少し遅かった長男は、1歳半になってもまだ「ママ」や「まんま」など簡単な単語を3つ言えるだけでした。 その状況を見た義母は「パパは11カ月のころには、いくつも単語を覚えていたわ。名前を呼ばれたら手を挙げて、返事もできたのに」と不満げ。「おしゃべりが遅いのはなぜかしらね」とつぶやいていて、短所は私のせいと言わんばかりの雰囲気でした。 6年間変わらないスタンス現在6歳の長男は、高身長で脚が長いところは夫似です。それ自体はうれしいことなのですが、最近、義母は長男の脚の話題が大のお気に入り。会うたびに義母は「スキニーパンツが似合う」などと褒め、最終的には「私に似て、本当よかったわね」と長男に言うのです。 私はO脚で背も高くないので、コンプレックスを刺激されているような気持ちになります。長男が生まれてから6年間変わらない義母のスタンス。「歌がうまいのも私に似たわね」「英語の発音がいいのも私とそっくり」などと繰り返す義母の発言は、自慢のように聞こえイラっとしてしまうこともあります。 義母の発言に不快になることが多いのですが、よく考えると、義母は長男の長所を見つけるのがじょうずです。私が気付かなかった部分を褒めてくれることもあるので、長男はうれしいはず。「誰に似ている」という言葉尻に注目してしまうのではなく、長男をかわいがってくれているんだなとプラスに考えるようにしています。 作画/こちょれーと著者:土田えり子2人の男児の母。元記者で、現在はフリーランスとして企業のリリース記事や、自身の子育て体験談などを執筆中。 イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター こちょれーと漫画家。6人家族で、双子を含む4姉妹のママです! 今は主にイラストを描いていますが、もとは紙面で漫画を描いていました。
2021年05月24日義母はいつも子どもをかわいがってくれています。私たちの自宅から義両親の家は遠方にあるため、年に数回しか訪れることはありませんが、お互いにとても良い関係を保っているつもりでした。しかしあるとき、私が義母に不信感を持つ出来事が起こってしまったのです。 普段の義母は孫を溺愛するおばあちゃん義母は「孫が大好きな良いおばあちゃん」です。私たち家族が帰省すると、毎回笑顔で迎えてくれます。子どもの顔を覗き込んでは「本当に本当にかわいいわね~!」「見ていて飽きないわ~!」とベタ褒め。 子どものために風船を膨らませて遊んでくれたり、かわいいぬいぐるみでごっこ遊びをしてくれたり、帰省のたびに子どもに絵本やおやつなどを用意してくれて、「心の底から孫が大好き」ということが全身からにじみ出ているようでした。 義母の衝撃的なひと言義母が、生後10カ月になる子どもと遊んでくれているときでした。私はお手洗いに行くために席を外しました。そのあと、義母と子どもが遊んでいる部屋の前の廊下まで戻ってきたとき、義母のこんな台詞を耳にしてしまったのです。それは……「○○ちゃんは、ばあばのこと大好きでしょ? ○○ちゃんは、ばあばの子どもになりたいよね! もうママなんていらないもんね! ママいらないよ! ママいらない!」 私は耳を疑いました。頭の中は真っ白で、部屋に戻れませんでした。私はそのとき部屋にいた夫にLINEで連絡をし、逃げるように義実家の外へ出ました。 言って良いことと悪いことがある夫には「体調が悪くなったので、外の空気を吸ってくる」と連絡しました。心配した夫が私を追いかけて出てきたので、夫に本当のことを話しました。体調が悪かったのではなく、義母の「ママいらない!」という言葉を聞いてしまい、ショックを受けていると……。よく考えたら、今この間も子どもは義母と2人。またひどいことを言い聞かせられているのではないかと、心配で心配でたまりませんでした。すると夫は「母は○○(私)のことが嫌いなんじゃなくて、孫が好きすぎて出ただけの言葉だだろうから、気にしなくていいよ」と言いましたが、私としては好き嫌いの問題ではありませんでした。 その一件以外は、義母は変わらず良い義母です。しかし、義母に対する私の大きな不信感は、もう消えることはないだろうと思います。いくら孫かわいさでも、言って良いことと悪いことがあると思うのです。あれ以来、子どもがひどいことを言い聞かせられて傷付かないよう、可能な限り私は子どもの側を離れないようにしています。また、義母の言動には気を付け、同じようなことがあればフォローできるようにしておこうと、心に誓った出来事でした。 作画/みいの著者:丸川朋一女の母。出産を機に仕事を退職。子育てのかたわら、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。現在第二子妊娠中。
2021年05月22日■前回のあらすじ義実家で美月さんについての話し合いがもたれました。その席で、これまで黙っていた義父が美月さんに家から出ていくように伝えて…。義父が義妹・美月さんに実家を出るように話してから1ヶ月経った頃。義父が、ひとりで我が家を訪ねてきました。美月さんはパートの仕事をしながら職業訓練校にも通うことにしたそうです。美月さんの元夫である壮吾さんは、養育費は支払ってくれているので、子どもたちの生活を守ることはできそうですが、これまでお金管理をしたことがない美月さん。状況的には厳しいところもあるようです。さらに頼りのお義母さんもお金管理はできるタイプではなく、いまはまだお義父さんと話はできていないようです。こうした状況で、元夫との話し合いが持たれることになったといいます。お義母さんも自分に孫育ては無理だとわかったことで、静観しているそうです。その日の夜、夫からは「実家のこと、心配してくれてありがとう」と感謝されました。そして、「でも今、俺たちにできることは何もない。美月のことも、両親に任せよう」と。孫差別を受けてきた遼も、家族より友だち付き合いが楽しい年頃になりました。もともと義両親と顔を合わせることはほとんどなく、話題に出ることもありません。今後もこちらから縁を切るようなことはしませんが、息子が義両親と交流するかは、すべて本人の意思に任せようと思っています。義母と美月さんをみて仲が良いことと依存しあうことの境界の難しさも感じました。また親の気持ちが悪い意味でも引き継がれていってしまうことの恐ろしさをみたようにも思います。私たちは、自分たちの生活を大切にしながら生活をしていこうと思います。※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ タキノユキ
2021年04月30日■前回のあらすじ実家に入りびたって家事をしなかった義妹の美月。とうとう離婚することになり、義実家に戻ったのです…。離婚した義妹・美月さんが、義両親と暮らすようになって半年後。突然、義母が我が家を訪ねてきました。驚くべき義母の提案に、ついに夫はブチ切れてしまいました。長らく自分にも息子にもつらい思いをさせたことを憤る夫。そんな夫の迫力に驚いたのか義母は、なぜ美月さんを特別に可愛がってきたのか話し始めたのです。さらに私と遼への態度と、美月さんへの態度とを区別していたことについては…。義母の話を聞いた私は、「価値観が違うと勝手に決めつけて、遼にまで悲しい思いをさせてきたなんて…」と、あらためてショックを受けました。義母にしつこくせがまれた夫は、しぶしぶ義母に連れられ美月さんに話をするべく、そのまま実家に向かうことになったのです。次回に続く!(全6話)毎日21時更新!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ タキノユキ
2021年04月28日■前回のあらすじもともと仲の良かった義母と義妹の美月。恵たちに子どもができても、義母は美月の子どもばかりかわいがるのでした…義母の孫差別があまりにひどいので、私たちはお盆とお正月にしか帰省しなくなりました。遼も4歳になり、いとこと自分に対する義母の扱いに差があることがわかる年齢になっていました。そんなある日のことです。この時の遼は、本当にただ逃げようとしただけ。その状況を見ていたはずなのに、義母が取った行動は…。一方的に「男の子だから」という理由だけで遼を責める義母に腹が立ち、抗議をしたのですが聞き入れてもらえず…。これ以降は、できるだけ遼から目を離さないようにしても、食事の支度など目を離したすきに健太くんやさくらちゃんに同じようなことをされ、義母が庇うということが繰り返されます。夫も、そんな義母の言動には、我慢できないようで…。遼もこんな義両親に懐くはずもなく、いつも自分を可愛がってくれる、私の実家にばかり遊びに行きたがるようになりました。夫も、暖かく迎えてくれる私の実家のほうが居心地が良いようで、義両親宅とは疎遠になっていきました。ところが…。次回に続く!(全6話)毎日21時更新!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ タキノユキ
2021年04月26日私は恵。夫の哲也と、息子の遼と三人で暮らしています。夫の妹・美月さんは、私たちよりも早く結婚、出産。そして、頻繁に義実家を訪れては美月さんの息子・健太君を預けています。それから1年ほどして、息子・遼が生まれました。その半年後には、美月さんも第二子・さくらちゃんを出産。そして私は、夫の気持ちが痛いほどわかるようになっていくのです。義母の家を訪ねると、美月さん親子も一緒に買い物に誘われて…。目の前で繰り広げられる光景には、やはり少しモヤモヤ。しかしその後も、あからさまな孫差別が繰り広げられ、モヤモヤは募るばかり。せめて見えないところでやってほしいと思うのですが…。そしてそんな義母の態度に、優越感に浸る美月さんとの会話にも違和感を感じていました。かといって一緒に買い物に行かないでおこうとすると、「恵さんも一緒に行かないと寂しいわ」と言われ、仕方なく出かけるのですが毎回こうした展開に。お義母さんと2人の時はそこまで関係は悪くないので、あまり悪化させるようなことはしたくない。でも遼がかわいそうで…。ちなみに義父は、いつもほとんど会話をせず…。言葉で孫差別はしませんが、義母のすることは見て見ぬふり。私は眼前で繰り広げられる孫差別に、どんどんイライラが増していきました。次回に続く!(全6話)毎日21時更新!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ タキノユキ
2021年04月25日わが家には4歳と1歳になる女の子たちがいます。義母にとっては唯一の孫で、里帰り出産を受け入れてくれた実母にとっては、小さいころから見てきた愛おしい孫。普段はとても気のいい義母と実母なのですが、かわいい孫に関しては別なようで、おもしろいぐらいやりあっています。かわいがってくれるのはうれしいことなのですが、少し困ったばあばたち。今回は、私が経験した義母と実母の争いについてお伝えします。 ラウンド1:どっちが抱っこする?長女の1歳の誕生日。初めての誕生日ということで、双方の両親を呼んで食事会をすることにしました。結果的には両家を呼んだのが間違いでした。長女が少しでも泣こうものなら、「私が抱っこしますので、お食事どうぞ」「いいえ、食べてください。私が抱っこしておきます」と譲り合いに見える、奪い合い。長女はされるがまま右へ左へ。結局は押しの強い義母が勝ち、「ねんね~ねんね~」と入眠の抱っこ。実母の恨めしそうな顔は、今でも忘れることはできません。 ラウンド2:内孫アピールで、大炎上年賀状のやり取りをしている両家。その年賀状に書かれた何気ないひと言メッセージで正月から大揉めしました。夫の両親からきた年賀状には「孫がいつもお世話になっています」とのひと言。「今どき内孫アピールとは何ごとだ!」と実母が激昂。これに関しては「言葉のあやだよ」となだめるしかありませんでした。夫にこの事件について相談したのが効いたのか、この年以降、内孫メッセージがくることはなくなりました。 ラウンド3:次女はどっちに似ている?次女が誕生したとき、その顔立ちに関してまたバトルが勃発しました。長女は私に似ていますが、次女は100%夫似。「息子に似ていて、かわいいわ。色白なところも、うちの家系やわ~」と大満足な義母に対し、「かわいいけど、長女に比べてちょっと崩れているかな?」という実母。ママ友同士ではよくありますが、まさかのばあば同士でのマウンティング! 天使のような次女がかわいそう。けれど、ここまでバトルしてくれると逆にすがすがしい気持ちでした。 夫と話し合い、発表会は夫の両親、運動会は私の両親を招待するなど、できる限り両家を集合させないようにしています。バトルが勃発するたびに夫婦であたふたしていましたが、当の本人たちは何のその、お歳暮を贈り合ういい関係を築いているみたいです。 「共感した」「私の場合はこうだった」など、ぜひベビーカレンダーサイトのコメント欄にご感想をお寄せください。また、ベビーカレンダーでは皆さんから募集した体験談を記事でご紹介させていただくことも。ベビーカレンダーに会員登録すると届くメルマガから、皆さんのオリジナル体験談をご応募ください。 作画/はたこ著者:高川しおみ1歳と4歳の女の子の母。市が開催するライター育成講座を卒業後、地元でママライターとして活動中。
2021年04月17日義母がSNSを始めたことで浮上した、義母のメディアリテラシーの問題。孫大好きな気持ちも合わさって暴走した義母から、長女の個人情報を守ったママの体験談を紹介しています。現在2人目妊娠中、3歳の長女を育てています。先日義母がスマホを持つようになり、友人にすすめられるがままにSNSなどを始めました。最初はよかったものの、義母のSNS熱がだんだんと高くなり、長女の個人情報が危険に晒される事態にまでなってしまいました。 交友関係の広い義母がスマホを持った!義母は社交的で交友関係の広い人です。その義母がガラケーからスマホに変えました。スマホに変えたときには、「これで少し連絡が取りやすくなるな」くらいにしか思っていませんでしたが、これが思わぬトラブルのきっかけに……。 問題になったのは義母のメディアリテラシーの低さ。それまで義母とインターネット上の個人情報の扱いについて話したことがなかったのでわからなかったのですが、そもそも義母はインターネットがどういうものかよくわかっていなかったようでした。 事件1:孫をSNSで公開スマホに変えた義母は、友人からすすめられてTwitterを始めました。最初は家の近くに住む友人とだけ交流し、そのなかで写真を公開したりコメントしたりしていたそうです。しかし、次第に昔の友人とSNS上でつながったりするなかで、SNS上での活動の幅が広がり……最終的には、孫である長女の写真を名前つきで全世界に公開していました。 それを知った私と夫で、すぐに投稿を削除させてことなきを得ました。義母はSNS上で公開することを、「市の広報誌に孫が載る」くらいのことだと思っていたそうです。その事件から、SNSで孫の写真はNGというルールができました。 事件2:勝手に孫の動画を送るピアノ講師の義母は孫が歌ったり、楽器を触っていたりするところをよく撮影していました。それを友人に送っては、「スゴイ才能なの」と自慢していたようです。しかしそれだけで物足りなくなった義母は、友人のツテを使って、幼児の音楽指導で有名な先生に孫の動画を送信。 後日友人経由で「素晴らしい」と言われたらしく、喜んで私たち夫婦に報告してきました。しかし自身の孫とは言え、親の許可なく他人に動画を送ったことに私たち夫婦はモヤモヤ。そのため今後はやめてもらうように約束しました。 私自身はSNSをほとんど使わないので、スマホにした時点では義母のこうした行動が予測できませんでした。ひとまず義母とは話し合いをおこない、事態は収拾しましたが、今後また同じような事件が起こるかもしれないので、義実家に行ったときには毎回、義母のSNSの動向を確認するようにしています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように! 作画/やましたともこ著者:水田 真理アレルギー持ちな娘の母で元理科の塾講師。子育てはできるだけ家にあるもので、娘と楽しめるように日々創意工夫を実践。
2021年03月20日近年、世界ではセクシュアリティの多様性について理解することの大切さが求められてきています。しかし、自分がLGBTQ+(性的少数者)であることを家族や周りの人に打ち明けるのは、多くの人にとってやはり勇気がいることなのかもしれません。孫がゲイだと知った祖父の思いは同性愛者であるトラヴィスさんは祖父に自分がゲイであることを打ち明けました。彼はカミングアウトをした後に祖父からもらった返信をTwitterに投稿。大きな反響が上がっています。finally came out to my grandpa and his response is so pic.twitter.com/Tec7DarfA2 — trav (@chipotletwink) March 2, 2021 トラヴィス、きみは「ついに打ち明けた」というと思うけど、私たちは何年も前からそうじゃないかと気付き始めていたよ。これは簡単に隠せることではないし、だからといって私たちが聞き出すことでもなかった。ママがいったとおり、私たちは気にしない。きみを愛しているし、きみに幸せでいてほしい。きみが人生で選んだことがどんなことでも、成功を祈って応援するよ。私はただ、きみに自分を過小評価してほしくないんだ。もし私たちにこの話題を切り出すことに不安やストレスを感じていたとしたら、本当にすまなかったね。これまでに何度も、悩みがあったら何でもおじいちゃんに話していいんだよと伝えてきたつもりだったんだ。2021年になっても、きみたちの進む道は厳しいものになるかもしれない。批判や偏見に直面する可能性が少ない異性愛者のほうがずっと生きやすいからね。エンリケはとてもいい人そうだね。うちに連れてくるならいつでも歓迎するよ。愛しているよ。@chipotletwinkーより引用(和訳)この投稿には22万件を超える『いいね』が集まり、トラヴィスさんへの祝福と共感の声が相次ぎました。・おめでとう。幸せになってくれ!・これが無償の愛ね。おじいさんがあなたのことを誇りに思っているのが伝わる。・泣いてしまった。こんなおじいさんが欲しい。トラヴィスさんはおじいさんからのメールを紹介した後、恋人のエンリケさんとのツーショット写真を投稿しました。and this is my amazing boyfriend enrique @Onrickk pic.twitter.com/cE4N3qKViH — trav (@chipotletwink) March 3, 2021 トラヴィスさんによると、父親に打ち明けた時はいい結果にならなかったのだそう。それだけに祖父の思いには感謝しているといいます。かわいい孫へ、どんなことがあっても変わらない愛情とサポートを伝えた祖父。大好きな祖父が味方になってくれたことは、トラヴィスさんにとって自分らしく生きるための大きな支えとなることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年03月10日「毒義母がヤバイ」第8話。娘のきいちゃんをお風呂に入れるのは夫のむぎ太さんか義父のどちらかだと決めつけている義母……。そして、きいちゃんに義母をどう呼ばせるか問題が勃発!みゆきさんが義実家と揉めてしまった体験談をマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。※揉める描写になるため、多少きつい表現があります。 「毒義母がヤバイ」第8話娘のきいちゃんをお風呂に入れるのは夫のむぎ太さんか義父のどちらかだと決めつけている義母。「……なぜその選択肢に私がいないの?」みゆきさんは、もやっとしてしまいました。 そして同居6日目のこと。夫のむぎ太さんは、昔から義母を「しいミー」と呼ばされていて苦労していたのですが、きいちゃんに義母をどう呼ばせるか問題が勃発しました。 娘のきいちゃんに「しーちゃん」と呼ばせたいという義母に、夫のむぎ太さんが「おばあちゃん」と呼ばせたいこと、みゆきさんがきいちゃんをお風呂に入れさせてもらえないのをやめてほしいと言ったところ……ブチ切れ!! 「こうやって大きい声でどなって言うこと聞かせてたんだな……」 みゆきさんは呆れながら納得するのでした。 著者:イラストレーター みゆき2020年4月に娘を出産しました。ブログ、Instagramにイラストエッセイ「ギリ揉め」と、日常・育児の漫画を描いています。
2021年02月22日こんにちは!姉妹を育児中の雨と申します!産後クライシス…私は長女のとき産前産後ともに夫のことが大嫌いになってしまいました。私は妊娠中から辛いのに、なんで夫は分かってくれないの?出産後、私は変わったのに、なんで夫は変わらないの?長女を妊娠中だったあの時から、現在に至るまでのことを綴ります。■子どもをもつことに不安な私と、早く子どもが欲しい夫夫婦の意見が食い違い、子どもをもつ決心がつくまでたくさん話し合いを重ねました。「俺も育児する、2人で頑張ろう」という夫の言葉を信じていたのに…。現実は違いました。次回に続きます。 【同じテーマの連載はこちら】 私の産後クライシス この連載の全話を見る >> 夫婦の危機 この連載の全話を見る >> 旦那も、地獄の新生児編 この連載の全話を見る >>
2021年02月20日娘は義実家にとっては初孫。生まれた当初はかわいがってくれた義母でしたが……。義妹に子どもが生まれた途端、何事も甥ファーストに! そんな義母の態度に少し悲しい思いをしたため、今後の義母との関わり方について考え直すようにした体験談です。娘をかわいがってもらえて幸せだった時期結婚前から夫が子どもを強く望んでいたこともあり、結婚してすぐに授かった娘は義実家にとっても待望の初孫でした。義両親は片道1時間半かけて時々会いにきてくれたり、娘のためにかわいい服を買ってくれたり、とてもかわいがってくれていました。 私たちも娘を連れて義実家へ遊びに行って一緒に過ごすことが多かったので、義母が娘をかわいがってくれるのをとてもうれしく思い、感謝していました。 義妹の授かり婚で義母が豹変?ところが、そんな義母に変化が起きました。義妹が授かり婚をすることになり、義母が私に出産準備のためのベビー用品を義妹にあげてと言ってきたのです。 当時娘は1歳半だったので、不要な物もあるし別にあげてもよかったのですが、なぜ義妹からではなく義母から依頼がくるの?と、義母と義妹の態度に違和感を覚えました。 そんなことを義母に言えるわけもなく、そのまま義妹の出産予定日の前日にほとんどのベビー用品を譲ることに。義妹からは特にお礼の連絡もなく、出産したばかりの義妹と甥の写真がLINEで続々と送られてくるなか、私は正直、素直に祝えない気持ちになってしまいました。 甥ファースト、娘はそっちのけ?義妹は1カ月ほど里帰り。そのころから義母が甥ファーストになりました。もちろん甥のほうが幼いし、手がかかるのもわかります。でも娘に対する接し方と少し違うように感じるのです。 義妹夫妻が泣いている甥を無視してオンラインゲームで遊んでいても、何も言わずずっとニコニコしながら甥を抱っこしている義母。娘が義母に話しかけてもあまり相手にしてもらえず、寂しそうな娘を見て私もいたたまれない気持ちに……。 また、義母と義妹の買い物に付き添った実母から聞いたのですが、甥のおもちゃやベビー用品はたくさん買っていたのに、娘の物は一切買わないだけでなく話題にすら上がらなかったそうです。私はそれを聞いて悲しくなりました。 義母からのLINEも甥が中心それ以降、私も義実家へはすっかり足が遠のいてしまいました。そんなある日、娘の七五三の前撮り写真をフォトブックにして義実家に送付したところ、数日後に義母からフォトブックが届いた旨の連絡が。しかし、その二言目には「甥ちゃんも大きくなってつかまり立ちするようになりました、娘ちゃんと遊ばせたいですね」とあり、甥の写メが送られてきたのです。 え? なぜこのタイミングで急に甥のことを……?と正直驚きました。せめて「娘ちゃんかわいいね、久しぶりに会いたいね」のひと言くらい欲しかった……。義母のなかでは娘よりも甥がかわいいのかな……ともやもやした気持ちが治まらず、その後数日間気分が悪かったです。 嫁が産んだ子より、娘が産んだ子のほうが気をつかわなくて疲れないとか、距離が近く会う頻度が高いほうに世話を焼きたくなることもあるとは思いますが、義母の変化には少しがっかりしました。気にしてもストレスがたまるので、義母とは少しだけ距離を置きつつ、タイミングを見て娘とたくさん関わってもらう機会を作ろうと思います。 原案/関口直美作画/やましたともこ
2021年02月10日