「更年期」について知りたいことや今話題の「更年期」についての記事をチェック! (2/14)
eラーニング制作・運営を手掛ける株式会社アイ・エフ(本社:東京都多摩市/代表取締役:本郷 博志)は、2024年11月5日より新しいオンデマンド型の学習動画サービス、“Web性教育「ココカラ」”をリリースいたします。コンテンツはすべて、『おうち性教育はじめます』(KADOKAWA)などの監修で知られる性教育研究者・村瀬 幸浩氏による完全監修。スマホやPC、タブレットで視聴できる、社会人向け、子ども向けの2コースを同時開講します。▼Web性教育「ココカラ」ホームページ メインイメージ■Web性教育「ココカラ」とは?“安心・安全でより豊かな人生をすべての人に”「ココカラ」は、いつでもどこでも視聴できる、性教育の学習動画サービスです。近年、「こころ」と「からだ」を守るための知識として、幼児期からの性教育が注目されています。しかし子どもに性教育を教える大人も幼児期・学生期に満足な性教育を受けていないことから、教え方に戸惑ったり、あるいは大人自身が性を取り巻くトラブルやすれ違いに巻き込まれることも少なくありません。大人も、子どもも、質の高い性教育をみんなが受けられるように。自分のことも、相手のことも尊重し、そして安心・安全な未来をみんなで作っていけるように。そのような想いから「ココカラ」では、楽しく性教育を学べる「子ども向け」コースと、監修者の村瀬氏による特別講話を収めた「社会人向け」の2コースを提供します。・配信形式:オンデマンド型・対応機器:スマートフォン、PC、タブレット監修者:村瀬 幸浩氏■こどもコースのご紹介「ココカラ」こどもコースは、可愛いキャラクターの“ココちゃん”&“カラちゃん”と一緒に楽しく性教育の基礎を学べる動画コースです。村瀬氏による監修に加え、制作は自身も子どもを持つパパ・ママスタッフが担当。さらに現役ママや保育士さんの意見も取り入れ、子どもと保護者に寄り添った内容となっています。付録として保護者向けの副読本(PDFデータ)が付属。“動画を見終わったあと、子どもとどのような会話をすればよいか”といった具体的な内容や、子どもを支える大人に知っておいてほしい知識についてまとめられています。【対象年齢】年長~小学校低学年 程度【コンテンツ内容】(1)プライベートパーツ(2)うれしいタッチ、いやなタッチ(3)No, Go, Tell(コンテンツは随時追加予定)〇付録:保護者向け副読本(PDF)【料金】1,980円(税込)※視聴可能期間は申し込みから1年。期間内は何度でもご覧いただけます。こどもコースこどもコース 画面イメージ■社会人コースのご紹介「ココカラ」社会人コースは、「今、大人にこそ性教育を学んでほしい」という監修者・村瀬 幸浩氏の想いから始まりました。不同意性交等罪をはじめとした性を取り巻く昨今の状況や、今さら聞けないお互いの性に関すること。また、更年期以降の性との向き合い方やパートナーとの関係性などについて、普段は講演会などでしか聞けない村瀬氏本人による講座を、たっぷり視聴できます。【コンテンツ内容】(1)私が大人にも性教育が必要だと思ったわけ(2)いま、あらためてお互いの性について学ぶ …共生につながる学び(3)性のあり方やライフコースが多様化してきた時代(4)不同意性交等罪が投げかけていることはなにか(5)性別役割分業の価値観を見直す(6)「性の“快楽”は恥ずかしいもの」という考え方を見直す(7)更年期からの生と性(パートナーとともにより良く暮らすための“快楽・共生の性”)(8)おまけ【料金】2,980円(税込)※視聴可能期間は申し込みから1年。期間内は何度でもご覧いただけます。社会人コース■動画視聴方法ホームぺージ( )より、希望コースを選んでお申し込みください。・お支払はクレジットカードのみ。・お支払後はすぐに視聴を開始していただけます。・ホームページでは各コースのサンプル動画も公開しております。■幼稚園・保育園・学校等でのご利用について「ココカラ」では個人利用の他、幼稚園・保育園・学校など団体様でのご利用もお受けしております。子どもたちへ性教育を伝える際の手助けとして、ぜひ「ココカラ」のサービスをご利用ください。詳しいご利用プランや料金については別途ご案内させていただきます。ホームページのお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。■株式会社アイ・エフについて本社 :〒206-0033 東京都多摩市落合1-6-4-901代表者 :代表取締役 本郷 博志設立 :2004年5月12日URL : 事業内容:e-ラーニングコンテンツ作成、配信/e-ラーニングコンサルタント業務/VTR撮影、編集/教育に関する研修セミナーの企画、運営 等 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年11月05日株式会社LIFEM(ライフェム、以下、「当社」)が提供する、働く女性の健康課題改善をサポートする法人向けフェムテック※1サービス『ルナルナ オフィス』が、名古屋鉄道株式会社(以下、「名古屋鉄道」)へ導入され、11月1日(金)より「月経プログラム」の提供を開始します。プログラムを通じて名古屋鉄道の従業員を対象に、婦人科医師監修のセミナー動画や、医療機関と連携したオンライン診療サービスの提供を行います。これにより生理痛や月経前症候群(以下、「PMS」)の改善、女性の健康課題への理解促進を支援します。名古屋鉄道とルナルナ オフィスロゴ◆従業員一人ひとりが最大限力を発揮し、活躍できる職場を目指す名古屋鉄道で『ルナルナ オフィス』がスタート!中部圏を基盤とする唯一の大手私鉄として愛知・岐阜に路線網を有し、交通ネットワークの一翼を担う名古屋鉄道では、中長期経営戦略の重点テーマのひとつに「人的資本の充実」を掲げ、誰もが活躍できる職場づくり・人づくりのため様々な取り組みを行っています。健康経営の推進においては、2024年10月に「名鉄グループ健康経営方針」を策定し、従業員の健康保持・増進により一層積極的に取り組んでいくこととしています。今回、健康経営の重点施策「女性の健康課題対策」の一環として、『ルナルナ オフィス』のライトプランが導入され、「月経プログラム」の利用が開始されます。当社は本プログラムの提供を通じ、名古屋鉄道の女性従業員が感じている健康課題の改善をサポートし、より自分らしく輝ける職場づくりに貢献していきます。<名古屋鉄道へ導入されるプログラム概要>名古屋鉄道でスタートする「月経プログラム」では、女性のカラダやココロに関する理解や知識を深める婦人科医師監修のセミナー動画を男女問わず全従業員向けに提供します。また、産婦人科に特化したオンライン診療サービス『ルナルナ オンライン診療』を活用し、婦人科受診による月経随伴症状の改善のサポートや効果検証のためのアンケート提供まで担います。<プログラム詳細>「月経プログラム」・FEMCATION※2セミナー/「女性のカラダ知識セミナー」女性のライフスタイルの変化や女性のカラダの仕組み、月経随伴症状などについて、医師監修のセミナー動画を提供・オンライン診療を活用した婦人科受診と低用量ピルの服薬支援開始日:2024年11月1日(金)オンラインによる婦人科診療および、PMSや月経困難症の改善策のひとつである低用量ピルの処方・配送◆名古屋鉄道株式会社 人事部人財活躍推進担当 油谷 知佳氏からのコメント名古屋鉄道人事部ご担当者様当社では近年、鉄道現業部門・事務部門ともに女性従業員の採用に力を入れています。女性従業員が徐々に増えていくなかで、これまでは両立支援やキャリア支援を中心に様々な施策を実施してきました。女性従業員が『何とか仕事を続けている状態』ではなく、『活躍している状態』となるためには、健康課題への支援が今後より必要になると思い、今回『ルナルナ オフィス』のサービス導入を決めました。女性に限らず従業員全体が働きやすい、活躍できる環境を作るため、eラーニングなどを活用し、理解浸透に努めていきます。※1 フェムテック:女性(Female)と技術(Technology)を組合わせた造語。女性が抱える健康課題をテクノロジーの力で解決するもの。※2 FEMCATION(R):エムティーアイの登録商標。FEMALE(女性)とEDUCATION(教育)を掛け合わせた造語。複雑かつ多様性のある女性のカラダとココロについて正しく学ぶ機会を創出し年齢や性別を問わず社会全体で寄り添いあえる環境を目指す理解浸透プロジェクト。※「健康経営(R)」は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。【『ルナルナ オフィス』について】ルナルナ オフィスサービスロゴ産婦人科に特化したオンライン診療サービス『ルナルナ オンライン診療』を活用し、女性の健康課題改善から効果検証までを一気通貫でサポートする法人向けサービス。月経やPMSの症状から、妊娠や不妊、更年期症状に関するセミナーや産婦人科医への相談まで、幅広いライフステージの働く女性をサポートしています。月経・妊活・更年期に対してオンライン診療の実施から効果検証まで可能なスタンダードプランと、一部機能を簡易化し女性従業員1名からでも利用可能なライトプランから選択できるほか、実態調査や各セミナー単体の実施など、企業のニーズに合わせた支援を実施します。≪各プランの提供内容≫提供項目 :実態調査スタンダードプラン:年に1回までの実態調査の実施および結果の集計・レポート作成ライトプラン :実態調査項目の提供提供項目 :『ルナルナ オンライン診療』の提供スタンダードプラン:月経、妊活、更年期に関するオンライン相談・診療、薬の処方ライトプラン :月経と更年期に関するオンライン相談・診療、薬の処方提供項目 :専門医による基礎知識セミナースタンダードプラン:医師によるセミナー動画の提供または医師によるリアルセミナーライトプラン :医師によるセミナー動画の提供提供項目 :プログラムの効果検証スタンダードプラン:効果検証の実施および結果の集計・レポート作成ライトプラン :効果検証項目の提供提供項目 :各プログラムの参加人数スタンダードプラン:最小参加人数の設定ありライトプラン :1名から参加可能詳細はこちらから: 【LIFEMの会社概要】商号 : 株式会社LIFEM設立日 : 2022年7月1日所在地 : 東京都新宿区西新宿三丁目20番2号代表取締役: 菅原 誠太郎HP : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年11月01日甲状腺の専門医監修の新刊10月18日、「元気の源・甲状腺を考える会」が企画し、日本甲状腺学会認定専門医の山内泰介(やまうちたいすけ)氏が監修した一般向けの新刊『女性ホルモンよりパワフル! 甲状腺ホルモンの底力』が株式会社K&M企画室より発売された。B5判変形判、オールカラー、128ページ、定価は1870円(税込)である。同氏は甲状腺専門外来がある山内クリニックの名誉院長で顧問、「元気の源・甲状腺を考える会」会長でもあり、『症例解説でよくわかる甲状腺の病気』などの著作多数。「主治医が見つかる診療所」「ザ! 世界仰天ニュース」などのテレビ番組出演でも知られている。痩せない・だるい・イライラは更年期のせい?女性の40代、50代の心身の不調といえば、女性ホルモンが減少する更年期の影響を思い浮かべるが、実際は甲状腺ホルモンのトラブルであることも多いという。甲状腺ホルモンがうまく分泌できていない時には、更年期にそっくりな症状が出やすいので要注意だとしている。新刊では、40代以上の女性などに向けて、病気の予防や、健康な時に意識する甲状腺、エイジングとともに甲状腺と付き合う方法を解説。甲状腺の仕組みの解説から、橋本病やバセドウ病、甲状腺がんといった病気の専門的な知識も紹介する。日々の暮らしの中で、甲状腺とどう付き合っていくのかなど、甲状腺にやさしい食生活についても掲載されている。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:報道用資料
2024年10月22日啓発活動を通じ、女性のヘルスリテラシー向上をサポートする大塚製薬の「女性の健康推進プロジェクト」は、20〜59歳の女性を対象に「大塚製薬 女性のヘルスリテラシー調査(2024年度)」を実施しました。■全ての女性が取り組むべき“本当のヘルスケア”とは?政府が決定し、2024年7月9日に内閣府から発表された「女性版骨太の方針2024」では、女性活躍・男女共同参画を推進するため、「人材の育成」に取り組むことが横串に据えられ、女性たちのさらなる活躍が期待されています。一方で、その活躍を妨げている一因としてライフステージ毎の女性特有の健康問題(PMSや更年期の諸症状など)への対応が求められています。同社は、女性たちの持つ力を最大限発揮させるためには、女性ならではの健康課題に正しく対処するための「ヘルスリテラシー」が重要であると考えています。その現状を探ることで、女性たちが自分自身のからだと向き合うきっかけにして欲しいという想いとともに、世の中全体で「女性の健康」について考える機会とするべく、今回の調査結果※を発表しています。※20〜34歳、35〜59歳の集団に分けて解析■TOPIC(1)女性たちの健康管理の実態は?女性ホルモンのサイクルや年齢によって変化する女性のからだ。その変化は年齢と共に移り変わり、ライフステージ毎に様々な心身の不調をもたらすこともあります。そんな女性特有の不調に対し、医療機関などは利用していないと回答した人は両年代で約6割に及びました。(赤枠)■TOPIC(2)婦人科検診の受診をしている人はどれくらい?自身の健康状態を知るために重要な婦人科検診。しかし、婦人科検診を受診していない人は、20〜34歳で5割以上、35〜59歳では4割いることが今回の調査でわかりました。(赤枠)また、積極的に受診している人は、両年代とも約半数ということが明らかになりました(赤枠)。◇婦人科検診を受診する理由とは?婦人科を受診している人に、その理由を聞くと、「受診すべき年齢になったから」に次いで、「自分の健康について知っておくべきだと思うから」や、「自分の健康に不安を感じるようになったから」など、健康意識によるものが両年代で上位となりました(赤枠)。ただし、20〜34歳においては、ライフステージの変化や、両親からの受診の勧めが、受診の理由として30〜59歳よりも回答割合が高くなる結果に(青枠)。■TOPIC(3)かかりつけ婦人科医がいる人はどれくらい?女性の身体は、女性ホルモンの変動によって、日々変化していきます。かかりつけ婦人科医をもつことは、普段からの自身の状態を客観的に把握することにつながり、疾病・疾患の早期発見だけでなく、健康の維持にもつながります。しかし、調査の結果、そんな「かかりつけ婦人科医がいない人」が20〜34歳で約5割、35〜59歳では約6割もいることが明らかになりました(赤枠)。◇かかりつけ婦人科医がいる人の理由とは?かかりつけ婦人科医がいる人に、その理由を聞いてみると、20〜34歳で多いのは、月経や妊娠・出産についての相談・検診・治療のためという回答。一方、35〜59歳では、女性特有のがん、月経・更年期・女性特有のがん以外の症状・不調、そして、更年期症状についての相談・検診・治療のためという回答割合が高い結果となり、かかりつけ婦人科医がいる理由は、年代によって異なることがこの調査から明らかとなりました(青枠)。■TOPIC(4)女性ホルモンに関する知識と対処・対応PMS(月経前症候群)や更年期の諸症状など女性特有の健康問題は、女性ホルモンの変化が原因で起こりますが、その根幹とも言える女性ホルモンについて、両年代ともに7割以上の人が「知識がない」と回答しました(赤枠)。◇女性ホルモンについて知ってることは?女性ホルモンに関して知っていることについて、月経・妊娠・PMSに関する知識は両年代で共に多いものの(赤枠)、その他の知識は30〜59歳の方が高く、特に更年期症状・障害に関する知識は3倍もの差がありました(青枠)。■TOPIC(5)女性ホルモンのための対処・対応として行っていることは?女性ホルモンのためにどのような対処・対応を行っているかを聞いたところ、両年代共に「納豆・豆腐などの大豆食品をよく食べる」が最も高く、次いで「栄養バランスの良い食事」「質の良い睡眠」「適度な運動」という健康三原則が続く結果に(赤枠)。ただし、その他の対処・対応を見てみると、35〜59歳よりも20〜34歳の方が、アプリや体温測定によって自身の女性ホルモンの変化を把握していたり、処方医薬品・漢方薬の活用や、ピルやホルモン補充療法の活用をしていることがわかりました(青枠)。■TOPIC(6)女性における健康管理と生活への満足度には密接な関係が日々の生活について聞いたところ、両年代共に、一般的なセルフケアに加えて医療機関も利用している人は、「自然体で過ごせる」「人に対して思いやりが持てる」「心に余裕が持てる」など、現在の生活に対する満足度が高いことがうかがえます。■【調査概要】調査対象:全国の日本人女性 20-34歳 1,174人、35-59歳 2,826人調査時期:2024年4月調査調査方法:インターネット調査調査レポート:※同調査は、2022年から継続して実施しており、女性の健康推進プロジェクトのWEBサイトでは、2年前と差があった項目の紹介や、女性の健康に関して、家族・職場といった周囲環境に関する年代比較の調査結果も公開しています。(エボル)
2024年10月20日ユニ・チャーム株式会社(代表取締役 社長執行役員:高原 豪久)は、10月18日の“世界メノポーズデー”を前に「更年期の健康」をテーマとした研修を、グループ全社員を対象に実施したことをお知らせします。なお、本研修は昨年・2023年に続き2年連続で実施しています。■“世界メノポーズデー”(World Menopause Day)とは1999年に開催された第9回国際閉経学会で、更年期に関する健康情報を世界中に提供する日として、毎年10月18日を“世界メノポーズデー”と定めることが採択されました。現在、更年期に関する社会的な意識向上に向けた取り組みが世界中で行われています。■更年期の症状について性別を問わず40~50歳代の約2割の方が、更年期を原因とした何らかの症状を自覚しています。多くの場合このような症状は、加齢に伴うホルモンバランスの変化に起因するものです。代表的な症状として、『ホットフラッシュ』と呼ばれる、ほてりやのぼせ、発汗、息苦しさ、頭痛、肩こり、めまい、疲労感などが挙げられます。しかしながら、「それほど深刻だとは思っていないから」という理由で特に対策しない方がいる一方で、「更年期症状に悩んでいることを知られたくない」、「生理現象であり、相談するのをためらっている」という方も一定数存在するなど、周囲には伝えにくい症状であることが推測されます。また、50歳代では女性の73.2%、男性の90.5%が「更年期症状を自覚しているが、相談していない」という調査結果が得られています。※1※1 参照元:厚生労働省 「更年期症状・障害に関する意識調査」uc_01■当社が「更年期の健康」をテーマとし研修を実施する理由当社は、社員が公私双方で充実し、働きがいを実感できる会社でありたいという考え方のもと、社員が心身ともに健康でいきいきと働き、能力を最大限発揮できるよう、健康維持への取り組みや「働き方改革」など様々な施策を推進しています。2007年4月に「健康経営宣言」を制定し、「自分の健康は自分で守る」を基本に、健康リテラシーを高める健康経営を全社で推進しています。今回の「更年期の健康」をテーマとした研修は、このような取り組みの一環として実施したものです。本研修を通じて更年期に起こる心身の変化、原因や症状、対処法について学ぶことによって、正しい知識を身につけ、社員相互に配慮できる職場環境の実現を目指します。■ご案内 <『ソフィBe』でホルモンバランスを理解し、将来の更年期に備える>当社が提供する女性むけウェルネスケア・アプリ『ソフィBe』は、主に生理がある方を対象とし、「生理日管理」に加え「ホルモンバランスと体調の変化を可視化」し、セルフケアを促進します。アプリに搭載している「ホルモングラフ機能」は、ホルモンの変化と、心と身体の関係をグラフ化することで、その影響を把握し、体調の変化に前向きに対応できるようサポートします。更年期に伴う心身の変化は、主にホルモンバランスの乱れが原因とされており、生理時のホルモンと体調の関係を把握しておくことは、更年期の不調を乗り越える準備にもなります。<『ソフィBe』アプリのダウンロード>uc_02■社員に対する「更年期の健康教育」を通じて貢献する「SDGs17の目標」本活動は、2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標」(SDGs:Sustainable Development Goals)で定めた17の目標のうち、下記に貢献するとユニ・チャームでは考えています。3. すべての人に健康と福祉を 5. ジェンダー平等を実現しよう12. つくる責任 つかう責任これからも、商品やサービスの提供といった事業活動を通じて、環境問題や社会課題を解決し、SDGsの達成に貢献することを目指します。■会社概要社名 :ユニ・チャーム株式会社設立 :1961年2月10日本店 :愛媛県四国中央市金生町下分182番地本社 :東京都港区三田3-5-19 住友不動産東京三田ガーデンタワー社員数 :グループ合計16,223名(2023年12月)事業内容:ベビーケア関連製品、フェミニンケア関連製品、ヘルスケア関連製品、化粧パフ、ハウスホールド製品、ペットケア関連製品、産業資材、食品包材等の販売 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年10月16日アプリからの申し込みで無料定期郵送暮らしの情報や、専門家監修による健康、美容、食などに関する記事を掲載する情報誌『めりぃさん』vol.27が発行された。同誌は、ては~とホールディングス株式会社から偶数月の10日に発行され、アプリからの申し込みによる定期郵送などで購読可能となっており、本体価格は無料である。今号は更年期の知識や体験談、対策の第1特集『知って、学んで、上手に付き合う! みんなで乗り切る更年期』、老眼やオーディオブックの第2特集『読めないツラさから卒業! 大人のシン・読書法』などを掲載する。また、表紙を飾る山口もえさんは、誌面のスペシャルインタビューで子育てと仕事の両立、幸せに対する価値観、50代を前に思うこと、夫・爆笑問題の田中裕二さんとの良い夫婦関係の秘訣などを語っている。更年期が怖くなくなる 知っておきたい情報毎年10月18日は「World Menopause Day(世界メノポーズデー)」である。「Menopause」は閉経を意味し、閉経前後の約10年間が更年期であり、日本では10月18日から24日までの1週間を「メノポーズ週間」としている。近年は男性の更年期も注目されるようになったが、何かとツラいイメージがあるのが更年期である。女性の場合、規則的に分泌されていた女性ホルモンは、閉経が近づくと不規則にアップダウンし、多くの女性に何らかの更年期症状が現れることになる。『めりぃさん』最新号では、女性の更年期と男性の更年期を解説。パートナーとともにできる更年期対策など、更年期が怖くなくなる知っておきたい情報が掲載されている。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年10月16日美容機器を中心に自社ブランド及び商品の企画・製造・輸出入・販売及び委託受注OEMをしている、株式会社TIME LAB(本社:横浜市中区、代表取締役:小口 洋子)は、2024年10月17日(木)~19日(土)に開催される『第3回 Femtech Tokyo(フェムテックトーキョー)』(主催:RX Japan株式会社)にて、女性の悩み解決を手助けする最新アイテムの展示を行います。「温熱・振動ベルト」「アイケアマシン」「ヘッドスパマシン」「ネックケアマシン」等、実際にお手にとってお試しいただけます。「第3回 Femtech Tokyo」詳細: 株式会社TIME LAB 『第3回 Femtech Tokyo』出展■Femtech(フェムテック)とはFemale(女性)とTechnology(テクノロジー)をかけあわせた造語で、「生理・月経」「妊活・妊よう性」「妊娠期・産後」「プレ更年期・更年期」など女性特有の健康課題をテクノロジーの力で解決するための製品・サービスを指します。■株式会社TIME LAB × Femtech(フェムテック)「株式会社TIME LAB」は、家庭用/業務用美容機器を中心に自社ブランドを持ち、開発・販売を行っているメーカーです。今までも女性目線からの商品開発を多く行ってまいりました。近年のフェムテック需要に注目し、今までの経験と知識を強みとして、更にフェムテックアイテムの開発を延ばしていきたい考えです。今回の展示では、「温熱・振動ベルト」を目玉とし「アイケアマシン」「ヘッドスパマシン」「ネックケアマシン」等を実際に手にとって試せるため、商品の良さを体感していただけます。株式会社TIME LAB_展示ブースイメージOEM・ODMにも積極的に取り組み、設計・製造・品質管理、生産から検品・納品及び販売後の製品サポートなど、国内および海外の特別提携工場との緊密なネットワークにより、一環したOEM・ODMシステムの提供をしています。▼株式会社TIME LAB展示会配布用チラシPDF 株式会社TIME LAB_展示会配布用チラシ▼会場アクセス 株式会社TIME LAB_出展バナー■開催概要展示会名 : Fem+(フェムプラス)会期 : 2024年10月17日(木)~19日(土)【ビジネスデー】10月17日~19日 【一般公開デー】10月19日時間 : 10:00~17:00会場 : 東京ビッグサイト(東7ホール)構成展示会: Femtech Tokyo女性のウェルビーイング推進 EXPOアクセス : りんかい線「国際展示場」駅 徒歩約7分ゆりかもめ「東京ビッグサイト」駅 徒歩約3分主催 : RX Japan株式会社後援 : 一般社団法人日本経済団体連合会URL : ■会社概要商号 : 株式会社TIME LAB所在地 : 〒231-0033 神奈川県横浜市中区長者町2-5-18 ピアセントラル3F代表者 : 代表取締役 小口 洋子設立 : 2015年5月事業内容: ・自社ブランド及びその他商品の企画・製造・輸出入・販売・卸販売及び受注委託(OEM)及び技術協力・各業種の企画、開発、制作、販売、広告宣伝及び運営・各種マーケティングの企画、立案及び実施資本金 : 3,000万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年10月15日医師からのアドバイスを取り入れたセルフケアホルモンを味方につけるセルフケアで、更年期が楽になる方法を解説している新刊『女性ホルモンのトリセツ』がビーエービージャパンより発売された。四六判、160ページ、価格は1,540円(税込)である。著者は40代からはじめるリンパセラピスト資格スクール「リンパシーアカデミー」代表で、女性ホルモンケア専門家の難波かおり氏である。Instagramでは自身の経験や知識をもとに、更年期の不調に対するアドバイスを紹介し、フォロワー数は約11万人。同書はその中から反響のあった内容を取り上げている。更年期は「第二の思春期」福岡市役所に勤めていた著者は40代はじめからプレ更年期を経験し、さまざまなストレスも加わり、心身ともに疲れ切った状態を経験。シングルマザーとして3人の子育てをしながらサロンを開業、医師になった息子の監修により「リンパ」と「エンパシー(共感)」を融合させた「リンパシー」の手法を確立している。閉経の前後約5年ずつの約10年間を更年期と呼んでいる。女性の思春期にはホルモンバランスに大きな変化が訪れるが、更年期においてもホルモンバランスが乱れ、身体を制御している自律神経のバランスも乱れていく。症状は人によりさまざまだが、どの女性にも更年期はやってくる。新刊では、更年期に伴う不調を乗り越えた体験をもとに、医師である息子からの専門的なアドバイスを取り入れたホルモンバランスを整えるセルフケアを紹介。更年期の不安やストレスに向き合いながら、対処するための知恵と実践法がまとめられた1冊である。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:報道用資料
2024年10月11日動画配信サービスFODは10月11日10時より、女性の心とからだのヘルスケアについて考えるオンラインイベント『わたしたちのヘルシー ~心とからだの話をはじめよう in Oct.2024』を配信します。■女性が抱えるカラダとココロの悩みにアプローチ第1弾となる、同イベントはフジテレビが運営するエンタメウェブメディア「めざましmedia」と、ニッポン放送グループのウェブメディア「grape(グレイプ)」、女性の健康推進につながる取組みを行っている、ウィメンズ・ヘルス・アクション実行委員会のトリプルコラボによって実現しました。女性の権利などを呼びかける「国際ガールズ・デー(10月11日)」や、更年期の健康に関わる情報を全世界に発信する「メノポーズ週間(10月18日~24日)」に合わせて、配信を開始します。■専門家がよく聞かれるリアル相談って?近年、政府や自治体の公的な取り組みが進み、関心が集まる「女性の健康の包括的支援」や「更年期障害対策」「生理」「妊娠」「婦人科検診」「汗の悩み」など、多岐にわたる女性の健康課題を題材に、専門家がよく聞かれるリアル相談などをもとに、女性の心とからだのヘルスケアについて、さまざまな角度から考えていきます。ゲストとして、『めざましどようび』のメインキャスターを務めるフリーアナウンサーの阿部華也子さんや、TikTokを中心に活動中のタレント景井ひなさんも迎え、「男性にも知ってほしい! “フェムケア”の最前線〜他人に話しづらい、女性のカラダとココロの悩み〜」と「それって病気のサイン?〜婦人科検診に行っていますか?〜」の2つのスペシャルトークセッションに分けて話し合います。■婦人科に行く前の“セルフチェック”が分かるさらに、Women’s Health Action共同代表で東京大学 大学院医学系研究科産婦人科学講座教授の大須賀穣氏や、一般財団法人日本女性財団 理事長の対馬ルリ子氏を招き、「専門家の先生がよく聞かれるリアル相談3選」についても発表し詳しく解説。フェムケアが注目されている背景や、海外や日本における婦人科検診やフェムケアの取り組みについても伝えるほか、「どんな時に婦人科に行ったほうがいいのか?」が分かるセルフチェックも視聴者と一緒に行います。同イベントの模様は、FODでの配信のほかTVerやフジテレビが運営する“めざましmedia”公式YouTubeとXでも公開します。また、「めざましmedia」と「grape」では、配信内容に関する記事を掲載します。■番組概要『わたしたちのヘルシー ~心とからだの話をはじめよう in Oct.2024』日時:2024年10月11日(金)10時~(配信開始予定)配信:FOD、TVer、「めざましmedia」公式YouTube、公式X登壇者:大須賀穣医師(Women’s Health Action共同代表)対馬ルリ子医師(Women’s Health Action共同代表)阿部華也子(フリーアナウンサー・タレント)景井ひな(TikTokクリエイター・俳優・モデル)佐々木恭子(フジテレビアナウンサー)URL:(配信ページ)
2024年10月09日美容ディーラー・メーカーとして各種の美容商材を提供する株式会社多田(本社:神戸市中央区/代表取締役社長:多田 猛)は、「WOMAN's VALUE AWARD 2024」受賞ブランドrepoge fem(ルポージュ フェム)から数本の毛髪を採取し、委託検査機関(株式会社あすか製薬メディカル)に郵送することでご自身のホルモン状態を知ることができる4種類の検査キットを2024年9月24日(火)に新発売いたします。詳細URL: 『毛髪から知る』検査キットシリーズ1女性の心身に優しく、出来るだけ自然由来の成分を使用した商品を開発することを大切にしているrepoge fem(ルポージュ フェム)が新たにご提案するのは「知る」というヘルスケアの形。今回は男女問わずご自身が気になっている健康状態に関して、まずは目に見える形で知ってもらい、それぞれに必要なケアをしてもらうこと、または医療機関への受診のきっかけにしてもらうことを目的にしています。毛髪による検査は、血液検査とは違い日内変動やその日の体調に影響されず、毛髪に蓄積されたカラダの状態の平均値で判断できるという利点があり、痛みがともなうこともありません。自宅で好きな時間に簡単に検査ができるため、なかなか医療機関に検査に行く時間がとれない忙しい方にもおすすめの方法です。【商品概要】※委託検査機関 株式会社あすか製薬メディカル独自の調査・研究に基づき4段階で評価いたします。毛髪から知る女性ホルモン検査キット毛髪から知る女性ホルモン検査キット・プロゲステロン量を基にした女性ホルモンレベルを4段階で評価。・婦人科医の監修による女性ホルモンに関する情報や健康対策が分かります。・更年期世代や女性特有のお悩み、ゆらぎを感じている方におすすめの検査です。・定価 7,980円(税込)毛髪から知るストレスホルモン検査キット毛髪から知るストレスホルモン検査キット・ストレスホルモンと呼ばれるコルチゾール量を基にしたストレスレベルを4段階で評価。・医師の監修によるストレスを溜めないコツなどの情報やコメントが得られます。・健康診断などのストレスチェックの機会がない方や仕事や日常で心身に疲れを感じている方などにおすすめの検査です。・定価 6,480円(税込)毛髪から知る男性ホルモン検査キット毛髪から知る男性ホルモン検査キット・テストステロン量を基にした男性ホルモンレベルを4段階で評価。・泌尿器科医の監修による男性ホルモンに関する情報や増やす方法が分かります。・体力の衰えや集中力の低下などの不調、「男性更年期」の不安がある方や筋トレなどの成果が知りたい男性におすすめの検査です。・定価 6,480円(税込)毛髪から知るAGAリスク検査キット毛髪から知るAGAリスク検査キット・AGAの原因となるジヒドロテストステロン量を基にAGAリスクを4段階で評価。・専門医の監修によるあなたに合った今すぐできる対策などが分かります。・AGA(薄毛)が気になっている方や将来のAGAの不安がある男性におすすめの検査です。・定価 7,980円(税込)【検査手順】検査手順・STEP1 検体採取毛髪を根元に近い部分から数本切ります(根元から抜く必要はありません)。※キットによって必要本数と採取場所が異なります。・STEP2 検体送付検体を付属の台紙に貼り付けし、付属のチャック付き袋にいれてから、専用封筒でポストに投函します(切手不要)。・STEP3 結果確認検体受領後、通常2~3週間で結果レポートが対象者へメールで届きます。※ご本人の同意を得ることで企業等へ結果をお届けすることも可能です。【商品の販売やお取り扱いについて】この検査キットは医療機器や医薬品には分類されない商品のため、特別な販売許可は必要ありません。そのため、美容院やエステサロン、スポーツジムなど、さらには書店などの医療機関ではない場所でもお取り扱い頂くことによって、より身近で気軽にご自身の健康状態を知っていただけるという可能性を秘めた商品です。一般への販売は10月以降を予定しています。・お取り扱いはこちらもしくはホームページから 【福利厚生としての可能性】見た目ではわからないカラダの状態を見える化(数値化)することによって、従業員様の健康状態をより正確に判断することが出来ます。また、福利厚生として従業員様への定期的な検査の機会を時間を拘束することなくご提供していただけます。株式会社多田では「女性活躍推進」のために企業等への「女性の健康」に関する無料セミナーなどの取り組みをしています。男女問わず「女性の健康」への理解を深めて頂くために男性にも積極的にご参加頂いており、「男性更年期」などの啓蒙活動も行っております。検査キットと併せての取り組みなど、ぜひお気軽にお問合せください。Instagram: URL : ■会社概要会社名 : 株式会社多田 TADA Co.,Ltd.本社所在地 : 兵庫県神戸市中央区京町70番地 松岡ビル 9FTEL : 078-392-3581FAX : 078-392-5001代表取締役社長: 多田 猛創立 : 1979年4月事業所 : 神戸・姫路・徳島・東京従業員数 : 67名(2024年9月時点)URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年09月24日30~60代の女性の約8割が「直近1年にメンタル不調を感じたことがある」直近1年以内に感じた「心の不調・お悩み」について尋ねたところ、81.8%がストレス・気疲れ、不安感、不眠など、何らかのメンタルの不調を感じたことがあると回答しました。直近1年にメンタル不調を実感した人の割合※「心・メンタル不調」の症状には次の症状を含む:ストレス・気疲れ、イライラ、意欲・やる気の低下、夜中に目が覚める、不眠・眠れない、怒りっぽい・不機嫌になる、自分に自信がない、不安感・恐怖感がある、記憶力の低下・物忘れ、他人に会いたくない、集中力の低下・ボーっとする、家事や仕事がはかどらない、涙もろい・すぐに泣いてしまう更年期世代の前後を含む3世代でメンタル不調の実態を比べてみると、最も高いスコアになったのは、45~54歳の更年期にあたる世代(85.0%)で、更年期前の世代(30~44歳)でも同等のスコア(84.1%)がみられました。一方、更年期後の世代(55~69歳)は他の世代よりも10%程度下がり、メンタル不調が落ち着く傾向がありました。直近1年以内に「心の不調・お悩み」を感じたことがある人の割合具体的な症状別に見てみると、全体では「ストレス・気疲れ」(49.8%)や「イライラ」(38.0%)「意欲・やる気の低下」(34.4%)が上位にあがっています。世代別に比較すると、更年期後の世代は他の世代に比べて「夜中に目が覚める」(32.7%)や「不眠・眠れない」(28.2%)など睡眠に関する悩みが増えています。心・メンタルの不調世代別ランキング日常生活でストレスに感じていることを聞くと、全体では「将来の不安」(48.6%)が最も多くなりました。次いで、「収入・家計・金銭面」(41.6%)、「自身の健康・体調・体質」(41.3%)と続きます。世代別にみると、更年期前の世代では「収入・家計・金銭面について」(50.8%)が1位になり、他の世代ではみられなかった「育児」(25.4%)が上位に入る結果となりました。一方、更年期にあたる世代と更年期後の世代になると、「健康面」に対する悩みや不安を感じる人が多くなっています。「日常生活でストレスに感じていること」世代別ランキング調査概要実施時期:2024年7月8日(月)~7月10日(水)調査手法:インターネット調査調査対象:全国の30~69歳の女性1,238人(年代別の人口構成比に合わせて回収)調査委託先:H.M.マーケティングリサーチ※構成比(%)は小数第2位以下を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります。クラシエ薬品(マイナビ子育て編集部)
2024年09月19日あべのハルカス近鉄本店では、9月20日(金)~22日(日・祝)までの3日間、ウイング館4階第2催会場にて「Love Myself!~フェムケアの扉を開こう~」を初開催します。9月25日(水)のSDGs採択日にちなみ「人にHAPPY!」をテーマに開催するイベントで、女性が抱える健康課題を“My(わたしごと)”として捉えて「フェムケア」の大切さや正しい知識を知ってもらいたいという想いから企画しました。女性のココロとカラダのケアに寄り添うアイテムの紹介や専門家によるセミナーを通して、「フェムケア」とその大切さについて知っていただく場を創出します。「フェムケア」について言葉は知っていても、具体的なアクションを起こせていない方にとっての第一歩を応援したいと考えています。会場では、女性が抱える健康問題の解決の手助けとなるアイテムやライフステージに合わせたケアアイテムなど、約40ブランドの「フェムケア」関連アイテムをご紹介し、実際に手に取って試していただくことができます。また期間中、日本の「フェムケア」「フィトテラピー」の第一人者である森田 敦子氏や、生殖に関わるすべてにおいて、身体的、精神的、社会的に完全に良好な状態のことを意味する「リプロダクティブ・ヘルス」の理解促進に取り組む東尾 理子氏など専門家による約20のセミナーを実施します。<イベント概要>【期間】9月20日(金)~22日(日・祝) 10:00~20:00 ※最終日は17:00閉場【場所】ウイング館4階第2催会場表1: ■ 「フェムゾーンケア」や「生理・月経」、「妊活」「更年期」などのライフステージのお悩みに寄り添ってくれる「フェムケア」関連アイテムをご紹介会場では、「フェムゾーン(デリケートゾーン)」や「生理・月経」のお悩みにアプローチするアイテムや、「妊活」「更年期」など女性のカラダとココロの変化と上手に付き合うためのアイテムなど、約40ブランドが集結します。「フェムケア」関連アイテムを直接見て、手に取って試していただけます。●販売商品一例「フェムゾーンケア」<明日 わたしは柿の木にのぼる>フェミニンウォッシュ 350ml 4,950円 ほか乾燥やにおいなどデリケートゾーンの悩みにアプローチ。基本からお悩みケアまで自分に合ったお手入れを。「生理・月経」と上手に付き合いたい!<INTIMINA>月経カップ リリーカップワン 4,400円医療用シリコン使用で、身体にも地球にも優しい生理ケア用品。「プチ更年期・更年期」のイライラ解決に!<フェムリー>エフエムディヴァインオイル 30ml 7,700円デリケートゾーンの乾燥が気になる方に。自然由来成分でデリケートゾーンに潤いをプラスします。「妊活・産後ケア」<EMIGI>ラブパールセット(ライト&ミディアム) 2個入 5,280円■ 「フェムケア」について知り、知識を深める!専門家による約20のセミナーを開催●セミナー一例※セミナーはいずれも要予約 ※一部のセミナーは、事前予約なしで、無料でご参加いただけます。※定員:各回30名さま ※各回約60分 ※参加費:各550円(お土産付)森田 敦子(もりた あつこ)氏株式会社サンルイ・インターナッショナル代表。日本における「フェムケア」「フィトテラピー」の第一人者。パリ13大学で植物薬理学・性科学を学び、帰国後は植物療法による知見を活かし、介護や産前産後の現場で尽力。初めてのフェムケア入門~潤うからだの作り方~【実施日時】9月21日(土)14:00~フェムテックと介護ケア【実施日時】9月22日(日・祝)14:30~表2: ●森田 敦子氏が手掛けるブランド<Waphyto(ワフィト)><WOMB LABO(ウームラボ)>も登場<Waphyto(ワフィト)>は、「フィトテラピー×科学×国産原料」が融合したトータルケアブランド。森田氏の故郷である愛知県・東三河の植物から抽出された独自成分を配合したアイテムは、女性の一生に寄り添い、健やかで美しいライフスタイルをサポートします。フェムテックセレクトショップ<WOMB LABO(ウームラボ)>からは、森田氏セレクトの「フェムケア」関連アイテムが登場します。<Waphyto(ワフィト)>インティメイト フォーミングウォッシュ 150ml 2,750円きめ細かな濃密泡が、デリケートゾーンをふんわり包み込んで、摩擦から守りながら細部の汚れやニオイの元をきれいにオフ。<WOMB LABO(ウームラボ)>アンティーム オーガニックアンティーム ホワイト クリーム 100g 2,860円ラインやワキ、バストトップなど、摩擦や乾燥によるくすみが気になる肌をケアする美容クリーム。森田氏との「1on1カウンセリング」と「フェムケア」関連アイテムがセットになったキットも登場します。森田氏に直接お悩みを相談できる貴重な機会です。※近鉄百貨店ネットショップにて要申込(随時公開予定) ※先着順東尾 理子(ひがしお りこ)氏NPO法人TGP理事長自身の妊活体験から、「TGP」(=Trying to Get Pregnant。“妊娠しようとがんばっている”の意)と称し、リプロダクティブ・ヘルスの重要性を啓発する活動を開始。社会全体のリプロダクティブ・ヘルスへの理解と取り組みを促進し、自分と他者を尊重する健やかな社会を築いていけるよう活動している。知っていたら未来が変わる リプロダクティブ・ヘルス医療法人三慧会 HORACグランフロント大阪クリニック 院長 森本 義晴氏との対談 【実施日時】9月20日(金)13:00~南雲 吉則(なぐも よしのり)氏医学博士、乳腺専門医、「ナグモクリニック」総院長乳ガン手術、乳房の美容、再建手術などのほか、自ら立ち上げた「命の食事プロジェクト」ではガンから命を救う食事と生活指導を行っている。女性の美と健康を内面から守る栄養解析【実施日時】9月20日(金)15:00~新井 ミホ(あらい みほ)氏ラキャルプ代表、ビューティーディレクター2012年ナチュラル・オーガニック美容専門のPR会社「ラキャルプ」設立。植物療法や薬膳に精通。サスティナブル美容展示会「ラキャルプフェス」を主催。オーガニック美容のプロが伝授「初心者のためのフェムケア入門」【実施日時】9月21日(土)11:30~北原 みのり(きたはら みのり)氏「フェムテック」ブランドの総代理店 有限会社アジュマ 代表1996年にセクシュアルプレジャーグッズストア「ラブピースクラブ」を設立し、世界各国の「フェムケア」アイテムや情報を発信。『日本のフェミニズム』など著書多数。骨盤底筋群トレーニング・膣ケアで未来の私を快適に【実施日時】9月22日(日・祝)13:00~表3: (※ご参考)近鉄百貨店 ESG方針『地域に寄り添い、地域と活きる』-私たちは、地域社会の課題解決に取り組み、人と暮らしにやさしい社会を共創します-SDGsへの貢献個人と企業の相互の絆と成長一人ひとりが働きがいを感じる環境づくりにより、人と企業の成長を目指します。(3.すべての人に健康と福祉を)(5.ジェンダー平等を実現しよう)※表示価格には、消費税が含まれています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年09月11日特に何かあったわけじゃないけど、自分の体力低下や更年期的な雰囲気も合わさって過去一ハードだった今年の夏休み。定番のストレス発散方法だった【オシャレカフェでひとり時間】が突然無効化されてしまって以降、自分に合った方法が見つけられないまま、だましだまし過ごしてしまった結果、発散されずに溜まり続けたストレスが一気に大爆発しました。このままじゃいけない…。子ども達の寝かしつけや家事を全て終わらせたタイミングで夫が帰ってきたので… 普段からよく泣いてしまうタイプなんですが、子どものように声を張り上げるわけにもいかないので別室に籠って声を押しころして泣くんですよね。でももうこの時は押しころす余裕がなかったので、免許証の入った財布だけ持って車に飛び乗り、ゆっくりと自宅駐車場から出ながら大絶叫の大号泣! 真夜中の田舎道なので車通りもほとんどなく、私だけがぽつんと走っているような状態。しかも車の中なので誰にも遠慮することなく、思いきり大声張り上げて泣けるわけです。ひたすらワーワー言いながら田舎道を安全運転で走行。私ひとりだけで夜中に家を出ることなど普段絶対にないので、【普段絶対にできないような特別な事をしている!】感も合わさって、わりと短時間で落ち着きました。せっかく出てきたのだし、コンビニかドライブスルーで甘いものでも…と思いましたが、びっくりされそうだったのでどこにもよらずに帰宅。結局、往復で3~40分ほどの短時間ドライブでした。 もちろん、大爆発してしまう前にストレスをこまめに発散させるべきなのですが、愚痴を言い合えるような友達もおらず、特にコレがやりたい!みたいな分かりやすい欲もなく、自分の機嫌の取り方が全く分からない状態のまま放置した結果の大爆発。からの、今回はじめて決行した真夜中の号泣ドライブ。頻繁にできる事ではないのであくまでも【どうしようもないときの奥の手】ですが、この奥の手があるのとないのとでは気持ちの余裕が全然違いました。今回のような大爆発がおきないようにストレスを小出しに発散できる方法も引き続き探しつつ、ぼちぼちやっていきたいと思います。
2024年09月04日ジャパンローヤルゼリーはこのほど、35歳〜45歳の女性を対象に「プレ更年期」に関する調査を実施しました。■「プレ更年期」世代のリアルとは?歳を重ねるにつれて体力などが衰えてきますが、若い頃よりも体調の変化を感じやすくなった人も多いかと思われます。特に更年期は、ホルモンバランスが大きく変化するためさまざまな症状が現れますが、いつ頃から身体の変化を感じるのでしょうか。また、実際にどのような症状なのでしょう。そこで実施された今回の調査。「プレ更年期」の実態を探っています。■「更年期かも?」……そう感じたプレ更年期世代は4割以上はじめに、「20代の頃と比較して、体調に変化を感じやすくなりましたか?」と質問したところ、8割以上が「とても感じやすくなった(45.3%)」「やや感じやすくなった(39.9%)」と回答。非常に多くの人が、20代のときよりも体調に変化を感じやすくなったようです。では、体調の変化を感じやすくなったことで「更年期かもしれない」と思ったことがある人はどのくらいいるのでしょうか。そこで、「自分が更年期かもと感じたことはありますか?」と聞いたところ、「よくある(11.6%)」「たまにある(36.5%)」「あまりない(31.8%)」「全くない(20.1%)」という回答結果になりました。自分が「更年期かもしれない」と感じたことはない人が半数以上いるものの、感じたことがある人も多い傾向にあるようです。■プレ更年期世代に聞く!あなたはいくつあてはまる?体調の変化を感じやすくなったことで、更年期かもしれないと感じたことがある人の割合が明らかになりましたが、現在の身体の状態としてどのような症状があるのでしょうか。以下の診断シートでチェックしてみましょう。みなさんはいくつあてはまりましたか?実はこれらの症状、全て更年期障害の症状となり、チェックが多い人はプレ更年期がはじまっているかもしれません。それではプレ更年期世代では、チェックボックス内のどの症状にいちばん悩んでいる人が多いのでしょうか。「現在、身体の状態で当てはまることを教えてください(複数選択可)」とチェックボックスの内容を用いて聞いたところ、「疲れやすい(51.0%)」と回答した人が最も多く、次いで「なんかイライラする(36.9%)」「寝つきが悪い・眠りが浅い(35.0%)」と続きました。半数以上の人が、疲れやすさを感じているようです。また、何となくイライラする、寝つきが悪かったり眠りが浅かったりと、さまざまな症状があることが示されましたが、身体の症状について具体的に聞いてみました。◇現在の身体の状態は?・手足の冷え(35歳/会社員/兵庫県)・夜熟睡できない。疲れやすい(37歳/パート・アルバイト/愛知県)・何をしてもすぐ疲れる。元気な日がない(39歳/会社員/宮城県)手足の冷えや疲れ、夜熟睡できなかったりと、個人によって症状は様々あるようです。では、そのような症状はいつぐらいからはっきりと感じ始めたのでしょうか。「いつ頃から上記のような症状を躊躇に感じ始めましたか?」と尋ねたところ、「30歳未満(9.8%)」「30歳〜34歳(20.5%)」「35歳〜39歳(37.3%)」「40歳〜45歳(32.4%)」という回答結果になりました。症状について、7割近くが35歳〜45歳あたりと、ちょうどプレ更年期にあたる年代ではっきりと感じ始めたことが示されました。では、そのような症状に対して何かしらの対策をしているのでしょうか。前の質問で「当てはまるものはない」と回答した人以外に、「『現在、身体の状態で当てはまることを教えてください』の設問で選択した症状に対して何か対策を行なっていますか?(複数回答可)」と質問したところ、「特に行なっていない(43.2%)」との回答が最多に。次いで「サプリメントや健康補助食品の摂取(23.1%)」「運動やフィットネス(ヨガ、ウォーキング、筋力トレーニングなど)(21.2%)」と続きました。身体に何かしらの症状はあるものの、対策は行っていないという人が最多になりました。また、対策を行っている人については、サプリメントや健康補助食品の摂取、運動やフィットネスといった回答が多いようです。■8割が、更年期の症状によって生活に影響が出ると感じている!現在の身体の状態や、症状に対して行っている対策などが明らかになりました。では、更年期の症状によって生活に影響が出ると思う人はどのくらいいるのでしょうか。「更年期の症状によって、生活に影響が出ると思いますか?」との質問では、8割が「出ると思う(36.1%)」「やや出ると思う(44.7%)」と回答しました。そこで、「更年期障害の症状が現れることで、どこで特に影響が出ると思いますか?」と聞いたところ、「仕事(33.8%)」との回答が最も多く、次いで「家庭(31.7%)」「自分自身(22.5%)」と続きました。仕事に更年期の症状が現れると感じる人が最も多い結果となりました。また、家庭や自分自身といった回答も上位に挙がっています。■更年期の症状について医療機関への相談ってどう思う?更年期の症状が現れることで生活に影響が出ると思う人が非常に多いことがわかりましたが、医療機関へ相談することについてどのように思うのでしょうか。「更年期の症状についての医療機関への相談に関してどう思いますか?」と尋ねたところ、6割以上が「とても相談しづらいと思う(13.9%)」「相談しづらいと思う(53.9%)」と回答しました。約7割が更年期の症状について医療機関に相談しづらいと思うようです。現在の症状への対策が行えていない人も4割以上いることから、今後、更年期障害との向き合い人に悩む人も増えてくるのかもしれません。そのため、更年期の症状がはっきりと現れる前に、日々の生活からサポートできるとしたらはじめやすい人も多いのではないでしょうか。そこで、「今の時期からサプリメントで気軽に更年期症状に向けたサポートができるとしたらどうですか?」と質問したところ、8割が「とても良いと思う(22.9%)」「良いと思う(58.1%)」と回答しました。早い時期から、サプリメントで気軽に更年期症状に向けたサポートができることについて良いと思う人は非常に多いことが示されました。■【まとめ】更年期の症状によって生活に影響が出ると思う人は多い!早い段階から更年期症状に向けたサポートに対して8割が前向きな結果に今回は35歳〜45歳の女性を対象に調査を行いました。プレ更年期とよばれる世代となり、更年期の症状に悩み始める時期といわれていますが、実際に20代の頃と比較して、ちょうどこの年齢のタイミングで体調に変化を感じやすくなった人が非常に多いことが明らかになりました。主に、疲れやすい、何となくイライラする、寝つきが悪い・眠りが浅いといった症状を感じている人が多く、更年期かもしれないと感じたことがある人も一定数いるようです。具体的な症状に対しての対策は特に行っていない人が最多となったものの、サプリメントや健康補助食品の摂取、運動やフィットネスなどを行っている人もいることが示されました。また更年期の症状が生活に影響を及ぼすと思う人は8割にのぼり、特に仕事や家庭に影響がでると思う人が多い傾向にあるようです。また、医療機関には更年期の症状を相談しづらいと思う人が多く、プレ更年期の段階からサプリメントなどで更年期症状に向けたサポートができることに前向きな印象をもつ人が非常に多い結果になりました。更年期の症状と向き合っていくために、日々のインナーケアからはじめてみるのはいかがでしょうか。■調査概要「プレ更年期」に関する調査【調査期間】2024年7月22日〜7月23日【調査方法】リンクアンドパートナーズが提供するPRIZMA( )によるインターネット調査【調査人数】1,002人【調査対象】調査回答時に35歳〜45歳の女性であると回答したモニター【調査元】ジャパンローヤルゼリー( )【モニター提供元】PRIZMAリサーチ(エボル)
2024年09月04日株式会社LIFEM(ライフェム、以下、「当社」)が提供する、働く女性の健康課題改善をサポートする法人向けフェムテック※1サービス『ルナルナ オフィス』が、社会福祉法人 あおば厚生福祉会(以下、「あおば厚生福祉会」)へ導入され、8月5日(月)より「月経プログラム」と「更年期プログラム」の提供を開始しました。プログラムを通じてあおば厚生福祉会の職員を対象に、婦人科医師監修のセミナー動画や、医療機関と連携したオンライン診療サービスの提供を行います。これにより、生理痛や月経前症候群(PMS)、更年期などの症状改善をはじめ、女性の健康課題への全社的な理解促進を支援します。あおば厚生福祉会とルナルナ オフィスロゴ◆「やりがい」や「達成感」を感じ、笑顔で働ける環境を推進するあおば厚生福祉会で『ルナルナ オフィス』がスタート!仙台市内において特別養護老人ホームと認可保育所を運営しているあおば厚生福祉会では、全ての職員が笑顔で業務に取り組めるよう、働きやすさを追求した様々な支援を行っています。キャリアアップ支援では、資格取得に関する各種研修費用の全額負担や、キャリアパス制度の導入により、役職や新たな資格取得を目指す人をしっかりとサポートしています。また、仕事やプライベートの悩みを身近な人に相談ができない場合に、心理カウンセラーに相談が可能なメンタルヘルスケアの専用ダイヤルを導入するなど、職員が安心して働くことができる環境づくりに積極的です。今回、あおば厚生福祉会のさらなる働きがいの向上や女性活躍推進、職員同士の相互理解を目指す施策の一環として、『ルナルナ オフィス』のライトプランを導入し、「月経プログラム」および「更年期プログラム」の利用を開始しました。当社は本プログラムの提供を通じ、あおば厚生福祉会の女性職員が感じている健康課題の改善をサポートし、より自分らしく輝ける職場づくりに貢献していきます。<あおば厚生福祉会へ導入されるプログラム概要>あおば厚生福祉会でスタートする「月経プログラム」と「更年期プログラム」では、女性のカラダやココロに関する理解や知識を深める婦人科医師監修のセミナー動画を男女問わず全職員向けに提供します。また、産婦人科に特化したオンライン診療サービス『ルナルナ オンライン診療』を活用し、婦人科受診による月経随伴症状やPMS、更年期に伴う症状の改善を支援し、効果検証のためのアンケート提供まで担います。<各プログラム詳細>I. 「月経プログラム」・FEMCATION※2セミナー/「女性のカラダ知識セミナー」女性のライフスタイルの変化や女性のカラダの仕組み、月経随伴症状などについて、医師監修のセミナー動画を提供・オンライン診療を活用した婦人科受診と低用量ピルの服薬支援開始日:2024年8月5日(月)オンラインによる婦人科診療および、PMSや月経困難症の改善策のひとつである低用量ピルの処方・配送II. 「更年期プログラム」・更年期の基礎知識セミナー更年期症状に関する心身の不調などの基礎知識について、医師監修のセミナー動画を提供・オンライン診療を活用した婦人科受診と漢方薬等の服薬支援開始日:2024年8月5日(月)オンラインによる婦人科診療および、更年期症状の改善策のひとつである漢方薬などの処方・配送◆あおば厚生福祉会 法人本部からのコメントこの度『ルナルナ オフィス』を導入いたしました。当法人は介護施設や保育園の運営を行っておりますが、働く職員の多くが女性です。働く職員のパフォーマンスの低下は、利用者様のケアの質にも関わってきますので、職員の体調面のサポートとサービスの向上に期待しております。また、人材採用が難しい業界でもあるので、働きやすい職場環境を整えることで、職員の離職防止や採用力の向上に繋げていきたいと考えております。※1 フェムテック:女性(Female)と技術(Technology)を組合わせた造語。女性が抱える健康課題をテクノロジーの力で解決するもの。※2 FEMCATION(R):エムティーアイの登録商標。女性(Female)と教育(Education)を掛け合わせた造語。複雑かつ多様性のある女性のカラダとココロについて正しく学ぶ機会を創出し年齢や性別を問わず社会全体で寄り添いあえる環境を目指す理解浸透プロジェクト。【『ルナルナ オフィス』について】ルナルナ オフィスサービスロゴ産婦人科に特化したオンライン診療サービス『ルナルナ オンライン診療』を活用し、女性の健康課題改善から効果検証までを一気通貫でサポートする法人向けサービス。月経やPMSの症状から、妊娠や不妊、更年期症状に関するセミナーや産婦人科医への相談まで、幅広いライフステージの働く女性をサポートしています。月経・妊活・更年期に対してオンライン診療の実施から効果検証まで可能なスタンダードプランと、一部機能を簡易化し女性従業員1名からでも利用可能なライトプランから選択でき、導入する企業のニーズに合わせた支援を実施します。≪各プランの提供内容≫提供項目 :実態調査スタンダードプラン:年に1回までの実態調査の実施および結果の集計・レポート作成ライトプラン :実態調査項目の提供提供項目 :『ルナルナ オンライン診療』の提供スタンダードプラン:月経、妊活、更年期に関するオンライン相談・診療、薬の処方ライトプラン :月経と更年期に関するオンライン相談・診療、薬の処方提供項目 :専門医による基礎知識セミナースタンダードプラン:医師によるセミナー動画の提供または医師によるリアルセミナーライトプラン :医師によるセミナー動画の提供提供項目 :プログラムの効果検証スタンダードプラン:効果検証の実施および結果の集計・レポート作成ライトプラン :効果検証項目の提供提供項目 :各プログラムの参加人数スタンダードプラン:最小参加人数の設定ありライトプラン :1名から参加可能詳細はこちらから: 【LIFEMの会社概要】商号 : 株式会社LIFEM設立日 : 2022年7月1日所在地 : 東京都新宿区西新宿三丁目20番2号代表取締役: 菅原 誠太郎HP : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年09月04日■医学的な視点で見る「女性の健康」この特別授業は、数多くのファッション雑誌を手掛ける宝島社の「もっと話そう!Hello Femtech」プロジェクトの一環。このプロジェクトではこれまで、男子校を中心に、異性の健康課題を知る機会を提供しており、今回が4回目。生徒会メンバーら有志生徒15人が参加した今回の特別授業では、産婦人科医の吉形玲美先生による講義が行われ、生徒たちは男女の性ホルモンの違いや、女性の初潮から閉経後までに起こる体の変化や健康問題について、ときにメモを取りながら真剣に聞いていました。たとえば女性の月経(生理)ひとつとっても個人差が大きく、女性ホルモンの変化によって一ヶ月のうち2週間も不調になりやすい時期が続く人がいることや、酷い生理痛で市販の痛み止めが効かない人もいること、低用量ピルは避妊だけではなく様々な女性特有の疾患を予防するものであることなど、その内容は非常に専門的。また、生徒たちのお母さん世代では更年期症状を抱える女性も少なくありません。吉形先生からは、女性ホルモンの低下と更年期症状の関係や、更年期を過ぎると血管や骨の急激な老化が始まるため、早い時期から予防することが重要など、女性の健康寿命を延ばすカギについても詳しい話がありました。■親密な関係の女性だけでなく…「女性」へのアンコンシャスバイアス取り除く吉形先生は今回のテーマ「女性の健康問題に向き合う」の狙いについて、「正しい知識を理解したうえでアンコンシャスバイアスを正してほしい。性別はセックス、ジェンダーは文化的社会的背景の条件が加わった性差。正しい知識を得ることで皆さんは何を感じるでしょうか」と呼びかけました。授業後にあらためて伺うと、今回のテーマにあえて「避妊」や「性病予防」ではなく女性の一生を通した健康課題を選んだ理由は、男子生徒たちが社会に出て様々な女性と関わることを想定してのことだと吉形先生。当たり前のことですが、男女のかかわりは、いわゆる恋愛を通じた1対1のパートナー関係だけではありません。そうでないかかわりをする相手のほうが圧倒的に多いはずです。吉形先生は「彼らはもう高校生で、社会に出る日も近い。社会に出てから女性と共に働くことは当然ある」「社会の中で偏見を持たず、平等にものを見られるように、知識を得ておいてほしい」と狙いについて教えてくれました。■「それは間違ってる」と言えるように今回のプログラムについて、特別教育活動指導主任の萩原先生にも話を伺いました。正則学園高等学校では今回に限らず様々な特別授業の機会を設けていますが、性教育に関しても「学校の保健体育の授業だけでは限度がある。専門的かつ最新の知見を産婦人科の先生から聞ける機会はあったほうがいい」と実感しているといいます。「普段生徒たちと接する中で『危ういな』と感じることもある。『彼女ができた。昨日ああでこうで……』という会話を聞いていて『え、それ大丈夫か。傷つけてないかい』と心配に思うこともあった。高校生は年齢的にも、どうしてもやっぱり刺激的な言葉だったり、インターネット等から得た間違った情報ばかりが膨らみがち。正しい知識を持てれば『自分がふざけて喋っていたことは、相手を傷つけることだったんだ』と自分で気づける子になると思う。大人になっても、他の誰かがおかしな話をしているときに『いや、それは間違ってる。相手を傷つけることになるよ』と言える。将来的なことを見据えて、正しい知識をここでしっかりと持って卒業させたい」(萩原先生)質疑応答の場面では、講義を受けた生徒たちからは「生理でしんどいときにしてほしいのはどういうことなのか」「女性は体を温めるといいと聞いたけど本当か」「インターネットで情報を探す際、間違った情報も多いと感じる。見分け方は」など様々な質問が出ました。2年生の男子生徒に感想を聞くと、「母は50歳でちょうど更年期世代。自分は今まで更年期だとか意識したことがなかったけれど、もしかしたらつらい症状があって隠していることもあるかも。帰ったら話してみようかなっていう気持ちになりました」と前向きに話してくれました。(マイナビ子育て編集部)
2024年09月04日「女性の心と身体に食で寄り添う」がコンセプトのフェムケアブランド「MOON TREATS(ムーントリーツ)」は8月27日、「Umamo チーズクラッカー」をナチュラルローソンにて販売開始しました。「MOON TREATS」は、生理、妊娠・出産、更年期など女性特有の健康課題を「食(摂取栄養素)」からサポートすべく、女性に必要な栄養素が詰まった グルテンフリー&プラントベースのスイーツを届けるフェムケアブランド。葉酸など妊娠・授乳中に嬉しい栄養素が美味しくとれる「マタニティBOX」や、たんぱく質豊富な大豆粉をベースにした「フルーツバー」など、女性に嬉しいスイーツを提供しています。■「Umamo チーズクラッカー」とは?「Umamo チーズクラッカー」は、リコピンやβカロテンが豊富なトマトや赤パプリカを使用したクラッカーに、沖縄の泡盛粕で育てた藻「Umamo(うま藻)」をかけたヘルシースナック。チーズを使用していないにも関わらず、トマトとバジルのチーズピザのような風味を感じる「MOON TREATS」初のしょっぱい系スイーツです。旨味を感じるクラッカーはお酒にも合うので、おつまみとしてもオススメです。◇「Umamo(うま藻)」ってなに?「食べるDHA」とも呼ばれる「うま藻」。DHA含有量は青魚の約13倍で、自然界最高の含有量を誇ります。※※ 参考文献 文部科学省「食品成分データベース」PMSや更年期に悩む女性が摂取すべき栄養素「DHA」のみならず、「GABA」や「ビタミン12」など、疲れたからだに嬉しい栄養素が豊富に含まれる魔法のパウダーです。■「MOON TREATS」で提供されているスイーツについて「MOON TREATS」では、85%※の女性が悩んでいるとも言われるPMS(イライラや気分の落ち込み、肌荒れや浮腫みなど、生理が始まる3日〜1週間前に起こる心と身体の不調)をはじめとした、女性特有の悩みをケアするスイーツを提供しています。※MOON TREATSが2021年に実施した調査よりPMSを悪化させる原因の一つが「血糖値の急激な変化」。白砂糖や精製された白い小麦粉の摂取は、血糖値の急激な変化を引き起こすため、「MOON TREATS」ではこれらの食材を一切使用していません。また、PMS症状の一つであり、出産後に悩む女性も多い「抑うつ症状」を防ぐと言われている「マグネシウム」など、女性に必要な栄養が豊富に詰まった食材を使ったスイーツを開発しています。■商品概要商品名:Umamoチーズクラッカー価格:594円販売店舗:ナチュラルローソン店舗(一部店舗で取り扱いが無い場合があります。)URL:(エボル)
2024年09月03日三菱地所は9月より、働く女性の未来の姿に寄り添うプロジェクト「Will Conscious Marunouchi」の活動の一つである「まるのうち保健室※1」にて、男女ともに抱える健康課題やライフプラン全般について性別・役職問わず相互理解を深める「オンラインまるのうち保健室 supported by famione」#ヘルシーをスタートします。昨年度に引き続き、オンライン妊活相談サービス「ファミワン※2」との共創プログラムとして「オンラインセミナー」及び「ZOOMカウンセリング」などのプログラムを展開します。■専門家のセミナー・カウンセリングに誰でも無料で参加可能!本年度のオンラインセミナーは、まるのうち保健室が「働く女性 健康スコア2024※3」にて調査を実施した、約3,900名の女性が回答したアンケート結果や、プログラムに参画した企業間で意見や情報交換などを行った「産学医ウェルネスワーキング」で挙げられたリアルな声をもとに、女性の健康やパフォーマンスの改善に繋がるテーマで構成されています。子育てと介護のダブルケア、職場での円滑なコミュニケーションといったテーマのほか、「卵子凍結」「精子凍結」のメリット・デメリットや更年期についてなど、個人・企業それぞれに必要なアクションポイントを全8回の無料オンラインセミナーで学べます。当事者だけでなく、支える側や未来に備えて学びたいという人にも参加してほしい内容です。また、会期中いつでもアーカイブ配信を視聴することが可能です。ZOOMカウンセリングは、事前申込制で健康や他者とのコミュニケーションなど多岐にわたる悩みを臨床心理士・不妊症看護認定看護師・キャリアコンサルタントなどの専門家に無料で気軽に相することが可能です。また、11月と12月には、「フェムテックグッズ最前線」「ワタシの更年期症状」 などのテーマを設定し、誰でも気軽に専門家と話せる場として、事前申込なしで入退出自由なオンライン「ZOOM座談会」も開催します。この取組は、性差の違いによる女性特有の健康課題やライフイベント(PMS・妊娠・更年期等)に寄り添うことを起点とし、心身の健康や働きかたなど多岐にわたり学べる機会として、性別・役職問わず誰でも無料で気軽に参加可能です。男女共に働きやすい環境実現に向けた文化醸成を目指し、丸の内エリアはもちろんのこと、オンライン展開により広く全国各地のユーザーにも同プログラムを提供します。■「オンラインまるのうち保健室 supported by famione」開催概要女性特有のヘルスケアや我慢でなく対処する為の知識を得て、心身共に健康的に働くこと。を考える機会の提供とともに、当事者である女性自身と周囲の方の理解促進を図り、働きやすい環境作りの一助になることを目指すプログラムです。共催:三菱地所、ファミワンURL:【参加企業】三菱地所設計、三菱地所プロパティマネジメント、 三菱地所ホテルズ&リゾーツ、三菱地所※自社でオンラインまるのうち保健室の企業向けプログラムを導入している企業◇プログラム(1):オンラインセミナー「働く女性健康スコア2024」のアンケート結果や参画企業のリアルな声から抽出したセミナーテーマに合わせ、看護師・心理士などの有資格者や、各テーマの専門講師によるセミナーをオンラインで配信。職場のデスクで参加しやすいランチタイムでの配信です。日程:2024年9月17日〜12月18日各回12:15〜12:45開催(全8回)各月2回新規セミナーのライブ配信があります。※配信後は順次アーカイブでも配信料金:無料申込対象:性別・役職問わず、誰でも参加可能申込URL:※過去3年間分のアーカイブセミナーはいつでも視聴可能【2024年度 新規セミナー内容】※各回12:15〜12:45開催(実施後、順次アーカイブ配信)◇プログラム(2):ZOOMカウンセリング事前申込制で健康に関する悩み、不妊治療について、人間関係やコミュニケーションなど多岐にわたる悩みを看護師や臨床心理士などのヘルスケアの専門家に気軽に相談することが可能。また、11月と12月には「フェムテックグッズ最前線」「ワタシの更年期症状」といったテーマを設定し、事前申込なし・入退出自由で、誰でも気軽に専門家と話せる場として「座談会」を開催します。<ZOOMカウンセリング>日程:2024年9月10日(火)〜12月23日(月)全70枠/1回20分料金:無料申込対象:性別・役職問わず、誰でも参加可能申込URL:【相談例】・なんだか最近寝つきが良くない。・仕事がうまくいかない。・PMS(月経前症候群)の症状かもしれないけれど、受診の目安がわからない。・体外受精に挑戦したいけれど仕事が楽しい。仕事との両立のポイントは? など<ZOOM座談会>専門家を中心に、様々な参加者とざっくばらんにテーマについて話ができます。途中参加・途中退出もできますので気軽に参加してみてください。日程:2024年11月8日(金)11:00〜13:00、12月4日(水)11:00〜13:00料金:無料申込対象:性別・役職問わず、誰でも参加可能参加方法:ZOOMのURLを開催7日前にHP()に掲載予定【座談会テーマ】※1「まるのうち保健室」<>働く女性が自分らしくいられるための選択肢を増やせるように、これからのライフイベント、食、働き方、余暇の過ごし方、人生の計画など、未来の姿に寄り添うプロジェクト「Will Conscious Marunouchi」の活動の一つが「まるのうち保健室」です。スタートして今年で11年目、「まるのうち保健室」は働く女性の伴奏者として、個人・コミュニティ・社会へのアプローチを行い、ソリューションを提供し続けています。※2「ファミワン」<>看護師や臨床心理士などの専門家チームによる、オンラインヘルスケア相談サポートサービス。LINEのアカウントを登録すると届く、専門チェックシートに回答するだけで、状況に合わせたアドバイスを受け取ることができます。「まるのうち保健室」とコラボレーションで、男女共に幅広く悩みに応え、サポートしてまいります。※3「働く女性健康スコア2024」<>ファムメディコ、神奈川県立保健福祉大学協力のもと、働く女性の健康実態を疫学調査をベースに設問設計し、アンケート結果から改善まで活かすアクションの1つとして2022年にスタートしました。2023年度は、業種の異なる20社とともに参画企業の人事担当者が集うワーキンググループも開催。参画企業の人事部を介して約3,900名によるアンケート回答とともに、女性従業員を取り巻く健康や就労環境などの課題について可視化しています。(エボル)
2024年08月27日「生理は約40年つきあっていくもの。それにずっと悩み続けるのは、もったいないと思うんです」昼でも夜用ナプキンを常用する、100円玉より大きいレバー状の血の塊がでる……。こうした通常より生理の経血量が多くなる“過多月経”の女性が、昔に比べて増加傾向にあります。しかし、他の人と生理を比べることがないため、多くの女性は自分の経血量を「普通だ」と思い、適切な治療を受けずにいます。エリエールの挑戦この課題に対し、女性たちにとって身近な「生理用品」を通して早期の婦人科受診を啓蒙する大王製紙株式会社とランドリーボックスのプロジェクトを取材しました。過多月経が増えているワケ過多月経の要因には、子宮筋腫や子宮内膜症などの婦人科疾患や貧血、ホルモン異常があるとされ、子宮筋腫は30歳以上の女性の20〜30%にみられると言われています。(※1)また昔と現代では「生涯の月経回数」が大きく異なるため、疾患のリスクが高まっています。昔の女性は、初潮が遅く出産回数も多かったため、生涯の月経回数は50〜100回でした。一方で現代女性は、初潮が早くなり、初産までの期間は長く出産回数も少ないため、月経回数は450回にまで増加。このため、過去と比べ子宮内膜症などのリスクも増え、結果的に過多月経で悩む女性も増加傾向にあります。(※2)また更年期も過多月経になるきっかけのひとつなので、女性の誰もがいつなってもおかしくない症状といえます。「#お願いクリニクス #生理のサイン見過ごさないで」プロジェクトとはどんなことをしているの?(以下、大王製紙株式会社担当者)2024年7月から、全国の希望する産婦人科で過多月経にお悩みの方へ過多月経専用ナプキンの「エリス 朝まで超安心 クリニクス」の無料サンプリングを実施しています。商品パッケージには、検診啓発メッセージを掲載。「自分の生理が普通かどうかわからない」方へむけて「過多月経なのかチェックできるシート」も同封しています。過多月経専用ナプキンの「クリニクス」って?「ドッと出た経血を何度でもスピード吸収し、過多月経の女性のあふれモレを防ぐ吸収力No.1のナプキン」をコンセプトに、2005年に開発した商品です。2000年代初頭から、各社がモレにくい夜用の長いナプキンを発売していましたが、“それでもまだモレる”という声がいくつもあって……。なんとか解消できないかと考え、使ってもらったナプキンを回収し、どう使われているか、どう漏れてしまっているかなどを調査していきました。想定を超えていた過多月経の実態クリニクスは「夜用ナプキン5枚分の吸収力」(※3)を謳っています。ですが、開発当初はどのくらい吸収できれば過多月経者が安心できるかが分かっていませんでした。調査に協力いただいた方に使用前後のナプキンの重さを測定してもらったところ、実際の経血量は想定していたよりはるかに多かったんです。どのくらい多かった?通常の方の経血量は1週間の合計で20〜140ml程度。最初は過多月経の方の1回の経血量を20〜50mlと予想しましたが、実際回収したデータは80〜90mlくらい。一番多くて約100mlと1回で出る経血量が「通常の方の1週間分の経血量に相当することもある」と判明しました。こうした過多月経で悩む女性たちの実態に合わせた開発をするために、新しく性能目標を立てて開発していきました。実際に使用してみた人たちの声開発前にヒアリングした際は「多い日用のタンポンとナプキンを併用していても1時間もたずにあふれモレてしまう」「トイレに座ると、拭いても拭いても経血が出続けているため立ち上がれない」「ナプキンを何枚重ねてもモレるので外出できない」という声があり、生理がくるたびに困っている生活者の方が多くいました。クリニクスを開発後、同じ方々に完成品を使用してもらうと「今までのナプキンとまったく違う」「生理期間をモレなく過ごせたのは初めて」「モレが不安で夜中に必ず目覚めていたのに、初めて熟睡できた」「タンポンが苦手なので、使わずに済むのが嬉しい」「生活が変わった」と嬉しい声をいただき、目指していた商品の開発が出来たと感じています。(※4)産婦人科の課題から、啓蒙へ一方で、産婦人科医から「そもそも経血量の多さを自覚していない方も多い」と課題を伺いました。また「生理がしんどいのは仕方ない」「我慢するしかない」と思っていたり、「経血量の悩みだけで婦人科に相談していいんだろうか」と感じたりしている方も多いとのこと。過多月経の処理方法を提供するだけでなく『生理の悩みは婦人科へ相談するのが当たり前』と意識を変えることが、病気のサインを見逃さないことにつながるはず……。そう考え、私たちは試供品のパッケージに「きちんと検診にも行こう」とメッセージを書き、過多月経チェックシートも公開し啓蒙していくことにしました。女性たちに新しい当たり前を今回の取り組みで、まずは生理の悩みを婦人科医へ相談に行くのが「歯医者へ行くくらいのスタンダードになれば」と願っています。私が初めて産婦人科へ行ったのは大学生のときでしたが、最初は周りの目が気になって不安でした。でも、行ってみて病気ではないことがわかればそれですごく安心できると思うんです。また医師から「妊娠の希望がない時期は月経量を減らす治療もできることを知っていただきたい」とも伺っています。40年近くある生理期間を、知識不足のためにずっと悩んで過ごすのは、本当にもったいない。ブルーになりがちな生理期間を、商品や治療法を知ることで「こんなに日常生活が楽に過ごせるんだ」と少しでも思ってもらえたら嬉しいです。生活者とともに「#お願いクリニクス」プロジェクトでは、商品への忌憚なき意見をSNSで募集しています。また過多月経で悩む女性たちを集めた座談会も実施します。過多月経にもさまざまな症状があるので、生活者の声をすくい上げながら、ひとつでも多く応えられるように、使命感をもって取り組んでいきたいです。(大王製紙株式会社担当者)知らないで悩み続けるのは、もったいない婦人科系疾患や更年期など、さまざまなきっかけで女性の誰もがなりうる過多月経。「#お願いクリニクス #生理のサイン見過ごさないで」プロジェクトの背景には、当事者の声に寄り添い続けてきた開発者と担当者たちの「使命感」がありました。出典・引用クリ二クス公式HP※1公益社団法人日本産科婦人学科会HPより※2公益社団法人日本産婦人科学会編著「女と男のディクショナリーHUMAN+」より引用※3「新・素肌感29cm」との比較(2020年7月時点大王製紙株式会社調べ)※4使用した方の声はすべて個人の感想であり、効果・効能を示すものではありません。画像出典・引用「PRTIMES」(MOREDOOR編集部)
2024年08月23日健康経営をサポートする株式会社AW Stage(東京都港区 代表取締役社長:田村 亜弥)は、働く女性のヘルスリテラシー向上に向けて、さやかウィメンズヘルスクリニック広尾(東京都港区 院長:池田 さやか)と連携し、女性の健康支援サービス『ForALL(フォーオール)』の提供を開始いたします。女性の健康支援サービス ForALL■女性の健康が注目される背景総務省の労働力調査(*1)によると、2023年度の女性の就業者数は3,059万人と過去最高となったと報告されています。また就業者に占める女性の割合は全体の44%以上と職場の約半数が女性という状況です。働く女性が増加しその活躍がより一層期待される中、企業にとって女性従業員の健康支援は重要な課題となっています。■女性特有の健康課題における職場での問題経済産業省は2024年2月、女性特有の健康課題による社会全体の経済損失が年間約3.4兆円と公表(*2)しました。PMSや月経困難症などの月経関連症状、妊娠や出産、更年期症状、婦人科がん等の女性特有の健康課題は、欠勤やパフォーマンスの低下、就業継続などに影響を与え、キャリアを築いていく上での大きな弊害となります。一方で、ヘルスリテラシー(健康維持促進のため、必要な情報にアクセスし理解し活用していくための能力)の高い女性ほど、仕事におけるパフォーマンスが高く、PMSなどによるパフォーマンスの低下率が低いということが明らかになっています(*3)。女性の健康課題に対し企業が積極的に取り組むことで、職場が理解をしてくれているという安心感を持ちながらイキイキと働く女性従業員が増え、仕事のパフォーマンスがアップし生産性の向上が見込まれます。■産婦人科専門医/医学博士による女性の健康支援サービス『ForALL(フォーオール)』概要『ForALL』7つの特徴●国内外において学会賞受賞の産婦人科専門医/医学博士によるセミナー●各社のニーズに合わせたオーダーメイドプログラム(研修・セミナー・動画・eラーニング等)●女性従業員だけでなく管理職や男性従業員向けにも実施●「月経関連症状」、「更年期症状」、「妊娠・出産」、「不妊・妊活」、「がんと仕事」、「女性のキャリアと健康」などの幅広いコンテンツ●専門医によるリアルなQ&Aセッション●職場や自宅で出来るセルフケアエクササイズを含めたプログラム●実施後のフォローアップForALLは女性も男性もお互いが理解を深め合いながら、安心して自分らしく働ける環境を築いてほしいというメッセージを込めています。私たちはForALLを通じて誰もがイキイキと働ける職場づくりへの貢献を目指していきます。ForALL詳細ページ <会社概要>会社名 : 株式会社AW Stage(エーダブリュステージ)所在地 : 〒108-0075 東京都港区港南1-9-36 アレア品川13F代表取締役社長: 田村 亜弥設立 : 2018年1月5日事業内容 : 健康経営支援・健康増進サービスURL : お問合せ : info@aw-stage.co.jp <クリニック概要>名称 : さやかウィメンズヘルスクリニック広尾所在地 : 〒106-0047 東京都港区南麻布5丁目15-16 3階院長 : 池田 さやか設立 : 2021年11月1日診療内容: 婦人科、内科URL : ■出典について(*1) 総務省「労働力調査」 (*2) 経済産業省「女性特有の健康課題による経済損失の試算と健康経営の必要性について」 (*3) 日本医療政策機構「働く女性の健康増進に関する調査2018 最終報告」 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年08月22日体臭が気になる部位1位は?自身の身体のにおいが不快だと感じているか尋ねたところ、50.3%が「はい」と回答しました。女性の2人に1人は体臭を気にしていることがわかりました。自身の身体のにおいで気になる部位について聞くと、1位は「口内(口臭)」、2位は「脇」、3位は「デリケートゾーン」でした。においケアを行っていると回答した人に、ケアしている部位について質問したところ、半数以上が「口臭」「脇」と答えました。一方、「デリケートゾーン」は3割を下回っています。デリケートゾーンのケアが後回しになってしまいがちな理由として、「他人との会話で話題にしにくい」などの声が挙げられました。自身の身体のにおいは何が原因だと思うか尋ねると、40~50代の女性の約3人に1人が「更年期」と回答しました。ほてりや発汗、倦怠感など心身に不調が表れやすい更年期ですが、体臭が気になる女性も少なくないことがわかりました。調査概要調査時期:2024年7月アンケート方式:WEBアンケート対象:全国20~60代女性300名アンファー(マイナビ子育て編集部)
2024年08月19日株式会社クワン(所在地:東京都渋谷区、代表:鈴木 貴絵)が販売するザクロの種子まですり潰して造られたザクロエキス『クィーンズザクロ』は、女性ホルモン(エストロゲン)の補給に最適な商品と、若くても不妊に悩む女性、ホルモンバランスがくずれがちな30代後半から、更年期の予防、更年期世代、抗老化、骨粗鬆症、健康を意識する女性、男性に幅広くご愛顧いただいております。この度、『クィーンズザクロ』を約20年間愛飲している59歳女性に対し、腰椎L1234の骨密度測定検査を行った結果をご報告いたします。種子入りザクロエキス『クィーンズザクロ』500ml■クィーンズザクロ20年間摂取している59歳女性の骨密度測定検査結果6年前より骨密度が増えている結果に通常、女性はエストロゲンの減少により40代初期から骨密度は徐々に減少しはじめて、閉経してから急激に減少していきます。今回骨密度測定検査をおこなったのは、『クィーンズザクロ』を約20年間愛飲している昭和40年(1965年)生まれ(現在59歳)の女性です。同学年での骨密度平均値0.700g/cm2という低い数値の女性がいる中、愛飲者が先日おこなった検査では、20代才女性のピークの推定平均値「1.100g/cm2」よりも120%高い「1.219g/cm2」という結果になりました。また、6年前の腰椎高密度測定検査では1.208g/cm2という数値が出ており、0.008g/cm2増加していました。通常は50代でしたら加齢と共に減少していく骨密度ですが、増加しているケースは珍しいと考えられます。愛飲者は、牛乳が苦手で、チーズ、ヨーグルト、小魚などあまり摂取していない食生活で、カルシウムなどのサプリも摂取しておらず、クィーンズザクロだけを毎日飲んで、普通の食生活を送っていました。■『クィーンズザクロ』について『クィーンズザクロ』は、唯一、エストロゲン様物質が豊富な“ザクロ種子の中”まですり潰し栄養素を無駄なく取り入れた100%天然果汁エキスです。すり潰した種子が入った特別製造法(エストロゲン様活性物質も含む)繊維質、ミネラル、糖質などが損なわれることなくザクロシュースを製造することが可能で特許取得しています。(特許公報から一部抜粋)1滴の水も砂糖も使わず、良質のイラン産ザクロを使用。1本に約60個分のペルシャザクロの中でも最高品質と言われているラバブ品種のみを使用。12倍濃縮のため、水で割ると1本で約6Lのジュースができます。さわやかな酸味と甘みで美味しく飲み続けることができます。また、エキスを無糖ヨーグルトにかけたり、豆乳に入れても美味しく召し上がっていただくことができます。■『クィーンズザクロ』概要価格: 9,180円(税込)容量: 500mlURL : 【会社概要】名称 : 株式会社クワン所在地: 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4-15-16-101代表 : 鈴木 貴絵 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年07月29日女性医療の草分けが教える処方箋世界文化社は、同社が3月31日に発売した天野惠子氏による著作『81歳、現役女医の転ばぬ先の知恵』について、売れ行き好調につき重版が決定したと発表した。同氏は日本性差医学・医療学会理事で、NPO法人性差医療情報ネットワーク理事長、内科医、医学博士、埼玉県新座市の静風荘病院特別顧問であり、女性内科・女性外来を担当。四六判、192ページ、定価は1,760円(税込)となっている。更年期からが女性の老後の明暗を分ける女性ホルモンのエストロゲンは、月経や妊娠、出産のほか、女性らしい体型や肌、髪のツヤに貢献し、動脈硬化や関節痛のリスク軽減、精神の安定、記憶などにも関わる。ただ、30歳ごろをピークにエストロゲンは減少し、閉経をはさんだ10年間の更年期に突入するころには激減。女性の体は激変することになる。現在、男性と女性で医学的アプローチが異なるという考え方が浸透しつつあるが、かつて女性は男性のミニ版とされ、生殖機能以外には根本的に異なる点はないと考えられてきたという。更年期などについても、積極的な対策がとられることはなかった。そんな時代から、女性外来での診療や普及に努めてきたのが天野惠子氏である。58年間、内科医として活躍し、プライベートでは3人の娘を育て上げている。同書では81歳の現在も臨床の現場に携わり続けるパワーの原動力と思考のコツ、健康の秘訣が公開されている。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:報道用資料
2024年07月20日大正製薬株式会社[本社:東京都豊島区社長:上原 茂](以下、当社)が運用する健康情報サイト「大正健康ナビ( )」では、専門医によるヘルスケアアドバイスを公開しています。7月16日に公開するのは、特別企画 『フェムケアガイド』です。「フェムケア」とは、「Feminine(女性の)」×「Care(ケア)」を組み合わせた言葉で、女性が抱える体のお悩みや不調をケアすることです。女性ホルモンのリズムで、ゆらぎながら生きていく女性たち。人にはちょっと相談しにくい体のお悩みや、エイジングのお悩みが尽きないものです。そんな女性たちのために、医師監修のフェムケア情報を豊富に取り揃えました。新着情報特別企画「フェムケアガイド」 みんなはどんなことに悩んでいる?女性が抱える体のお悩み情報が満載です!1. 頭痛/髪/声のエイジング のお悩み■女性の頭痛タイプと、対処法予防法を解説 ■白髪やボリュームダウンの悩みを解決髪の老化を防ぐ生活術 ■髪や頭皮に必要な紫外線対策とは ■若々しくハリのある声を手に入れる!声のアンチエイジング 2.尿もれ/便秘/おなかのハリ/痔 のお悩み■多くの女性が実は悩んでいる⁉女性の尿もれ ■便秘解消エクササイズ ■悩んでいる女性は意外と多いです。おなかのハリを解決! ■痔の症状とケアを学ぼう!「痔」は女性に多いお尻のトラブル 3. 生理痛/生理不順/PMS のお悩み■あなたの生理痛は大丈夫?その痛みは病気の可能性も! ■あなたの生理不順度をチェックしよう! ■女性の「ホルモンバランス」は乱れやすい!整える方法とは? ■PMS(月経前症候群)とは?どう対策・改善したらいいの? ■月経前症候群(PMS)不快度をチェックしよう! 4. 更年期/フェムゾーン(デリケートゾーン) のお悩み■体がだるい・疲れやすい原因は、 もしかして「更年期疲労」? ■「のぼせ」が気になる?原因を知って正しくケア ■女性ホルモン健康度をチェックしよう! ■更年期のフェムゾーン(デリケートゾーン)のかゆみはなぜ起きる?どうケアする? ■デリケートゾーンの乾燥が気になる更年期世代。正しい対策とケアで、トラブルを回避しよう! ■腟カンジダとは?原因・症状・対策・予防法について 5. 自律神経の乱れ/不眠 のお悩み■自律神経を整えるには。セルフケアを始めよう ■自律神経を整える、食べ物&ハーブのチカラ ■触れ合いでリフレッシュ。心が疲れてしまった時に、セルフでできる「タッチほぐし」の方法を紹介 ■【動画】自律神経を整えるセルフケア基礎知識 ■女性特有の不眠とは?生理前や更年期にはなぜ眠りにくくなるの? 6. 冷え性/貧血(鉄分不足) のお悩み■手足が冷たい!末端冷え性とは?セルフケアで改善しよう ■冷え性の対策とは?冷えのタイプを知り、自分に合ったセルフケアを ■あなたの鉄分不足度は? チェックしよう! 近年、ますます注目を浴びているフェムケア。毎日を心地よく過ごしてもらうために、「大正健康ナビ」の記事が、あなたのお悩み解決の糸口になれば幸いです。大正健康ナビは、生活者の日常生活に寄り添い、「人生100年時代をサポートする健康情報発信基地」として、みなさまの健康の維持・増進にお役立ていただけるサイト運営を目指しております。当社は、これからも健康と美を願う生活者に納得していただける優れた医薬品・健康関連商品、情報及びサービスを、社会から支持される方法で創造・提供することにより、社会へ貢献してまいります。■ご参考●大正健康ナビ 大正健康ナビでは、お悩みの原因、症状、対策や予防法などをご紹介しています。いろいろな疑問に専門家が分かりやすくお答えしています。特別企画「フェムケアガイド」.pdf : フェムケア ガイド|大正健康ナビ|大正製薬 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年07月16日「女性は全年代で鉄分が不足しがちですが、特に更年期世代の女性は疲れやすく、気分の波も生じやすくなっています。更年期だと思っていたら、実は鉄不足が一因ということもあるのです」こう話すのは調理師でフードコーディネーターの毛利有香さん。毛利さん自身、幼少期から鉄欠乏性貧血のため、さまざまな体調不良に悩まされていたのだそう。「小学校のときから同級生に比べて、集中力に欠けていたり、すぐに体が疲れたりして、生きづらさを感じていました。今考えると、鉄不足が原因だったのでしょう」(毛利さん、以下同)毛利さんは出産後、仕事と家庭の両立に忙しい生活を送っているうちに、うつ病とパニック障害を患うようになってしまう。「病院に通って、投薬治療をしてもなかなか改善せず、最終的にかなり強いお薬を処方されるようになりました。このままではいけないと悩んでいたとき、鉄不足がメンタルに影響することに注目し、本格的に食事を見直すことにしたのです」意識的に食事から鉄分をとることを心がけたところ、変化はすぐに表れた。パニック障害とうつ病がみるみる改善されて、薬もいらないほどに回復したのだそう。そこで毛利さんは自身の体験から、鉄分豊富なメニューをSNSなどで紹介していくようになった。鉄分の含まれる食材は、肉類・魚介類・卵・野菜・豆類・果物などと実に幅広い。ところが日本人の鉄分摂取量は少ないのだという。「日本人女性が一日で推奨されている鉄分の摂取量は11mgなのですが、実際にとれているのは6mg程度といわれています。推奨の半分程度しかとれていないのです」鉄不足の原因は、月経などの出血、食事量が少ない、消化管のトラブルなどさまざまだ。「加えて、ここ十数年で食品自体の鉄含有量が下がっていることも鉄不足の一因といわれています。『日本食品標準成分表』(文部科学省)の2010年版と2023年版を比較すると、鶏卵や大豆などで鉄の含有量が減ったものがあります。また、鉄の器具(包丁、鍋)を使用しなくなったことで、切り干し大根やひじきなどの加工食品の鉄の含有量が減ったと考えられています。ですが、鉄分を含む食材を知って、それを増やしたり、“ちょい足し”することで、11mgに達するようになります」まずは毎食しっかりと食べることが大切だと毛利さんは強調する。「特に更年期になると痩せにくくなるので、食べる量を減らそうとしたり、麺類など、簡単な内容の食事になりがちです」麺類などのやわらかい食事に偏ると、咀嚼力が弱まり、タンパク質不足から筋肉低下を招き、鉄不足にもつながりかねない。そして、睡眠の質が落ちたり、メンタル不調に陥ったり、肌が荒れたりと負のスパイラルに入ってしまう。かといってサプリに頼りすぎると、胃腸が荒れたり、便秘になることも。「ですから、ご飯、主菜、副菜、みそ汁といった和定食のような食事をきちんととることが大事です。お米には、亜鉛やタンパク質も含まれています。咀嚼力もつきます。ご飯を食べるときに、ふりかけや梅干しと一緒に食べることで、より鉄分が吸収できます」 クエン酸やビタミンCが多く含まれる食品を最初に食べると鉄分の吸収率が上がるのだそう。■持ち運べる!鉄分ちょい足しレシピ4種を紹介今回は本誌読者のために毛利さんが考案してくれた“ちょい足しレシピ”を紹介しよう。フレーク3種は、密閉容器などに入れて、外食先でもパパッとふりかけることができる超簡単レシピだ。また、冷蔵庫に常備できる、冷や汁レシピもこの時季ぜひ試してほしい。(1)【美肌に】あんずアーモンド<レシピ(5回分、1回分の鉄0.2mg)>干しあんず…10g、ドライブルーベリー…13g、アーモンド…13g<作り方>干しあんずとアーモンドは小さく刻んでおく。すべての材料を混ぜ、容器に入れる。<ちょい足し例>アイスクリーム、プリン、グラノーラなどにトッピング。そのまま食べても◎。お肌の真皮を構成しているコラーゲンの生成に必要な栄養素が鉄分です。あんずに含まれているβカロテン、ブルーベリーに含まれているアントシアニン、アーモンドに含まれるビタミンEには強い抗酸化作用があるため、老化防止対策にも有効です。(2)【ココロの安定に】ごまきな粉<レシピ(5回分、1回分の鉄0.8mg)>きな粉…12g、すりごま…15g、青のり…2g、天然塩…少々<作り方>すべての材料を混ぜ、容器に入れる。<ちょい足し例>ご飯にふりかける、みそ汁に入れる、炒め物や青菜のおひたしにトッピング。精神の安定に必須の栄養素であるカルシウムは、ごまや青のりに豊富に含まれています。きな粉はタンパク質を多く含みますが、タンパク質はハッピーホルモン「セロトニン」の材料となります。うつうつしたりイライラしやすい方はぜひ取り入れてくださいね。(3)【滋養強壮に】かつおゆかり<レシピ(5回分、1回分の鉄0.4mg)>すり黒ごま…15g、かつお節粉…12g、ゆかりまたは天然塩…少々<作り方>すべての材料を混ぜ、容器に入れる。<ちょい足し例>ご飯にふりかける、ゆでもやしとあえる、冷ややっこやおひたしにトッピング。薬膳では滋養強壮にいいとされている黒ごまをたっぷり使います。さらに筋肉や血液、ホルモン、抗体などの材料となるアミノ酸を豊富に含むかつお節粉を使うことで強い体作りにつながります。抗菌作用が期待できるゆかりを加えることで、味にアクセントを加えました。(4)【代謝アップ】煮干し冷や汁<レシピ(5回分、1回分の鉄1.4mg)>合わせ味噌…75g、煮干し粉…20g、かつお節…20g、カットわかめ…1g<作り方>全てを混ぜて冷蔵庫で保管し、使う分だけ取り出し水を注ぐだけで冷や汁のもとが完成。<ポイント>食べる直前に青じそやツナをプラスでさらに鉄分UP!夏野菜を加えてもおいしいです。梅雨から夏にかけてのこの時季はどうしても熱い汁物は食べにくいですよね。冷や汁は暑い日でもおいしくエネルギーチャージができる優れもの。煮干しやかつお節に含まれるビタミンB群が代謝を活発にし痩せやすい体作りに貢献します。毛利さんのレシピで鉄分をとるようになった更年期世代の女性から、「イライラしなくなった」「疲れにくくなった」「落ち込むことが少なくなった」「よく眠れるようになった」などのうれしい反応が届いているのだそう。鉄分の摂取量を無理なく増やすこの方法、ミネラルやビタミンなども同時に摂取できるので、栄養バランスが自然と整うようになる。“鉄分ちょい足し”で梅雨ダル知らずの季節を過ごそう!【PROFILE】もうり・ゆか調理師、栄養カウンセラーとして料理教室や講座、栄養カウンセリングを行っている。著書に『心身の不調が楽になる鉄分ちょい足しごはん』(KADOKAWA)
2024年07月15日東栄新薬株式会社(所在地:東京都三鷹市、代表取締役:元井 章智)は、至学館大学健康科学部と共同で行った、当社の露地栽培アガリクスKA21株(以下、アガリクスKA21)に関する研究成果として、アガリクスKA21摂取による脱毛やEDなどの男性更年期障害の改善作用を確認しました。今回、この研究成果を受けて「脱毛やEDなどの男性更年期障害の改善組成物、および、これを含む医薬・飲食品」として特許出願を行いましたことをご報告いたします。■概要特許出願番号:特願2024-109541提出日 :2024(令和6)年7月8日発明者 :多田 敬典、元井 章智特許出願人 :東栄新薬株式会社、学校法人至学館発明の名称 :脱毛やEDなどの男性更年期障害の改善組成物、および、これを含む医薬・飲食品技術分野 :本発明は、脱毛やEDなどの男性更年期障害の改善組成物およびこれを含む医薬・飲食品に関する。■試験データ50歳~70歳未満の男性24名に、露地栽培アガリクスKA21を1日900mg 2か月間摂取していただき、摂取前後で男性更年期障害に関連する指標を比較した。その結果、精神的・心理的な側面、身体的な側面、性機能など男性更年期症状の評価の指標であるAMS(Aging males symptoms)スコア***、EDの評価の指標であるEHS(Erection Hardness)スコア*、男性用性健康評価の指標であるSHIM(Sexual Health Inventory for Men)スコア*、抜け毛の状態*に関して有意な改善が確認された。*P<0.05、***P<0.001■男性更年期障害について男性ホルモンであるテストステロンは、男性の身体機能や精神機能の維持において重要な役割を果たします。しかしながら、年齢を重ねるにつれて、テストステロンの量は徐々に減少していきます。また、生活習慣やストレスなど外部の要因によってもその量に影響が及びます。テストステロンの低下は、筋肉の減少や筋力の低下といった状態(サルコペニア)と密接に関連しており、さらには狭心症、動脈硬化、肥満、メタボリック症候群、認知症など、多岐にわたる疾患の成因や予防にも影響を及ぼしています。このようなテストステロンの低下とそれに伴う臨床症状を持つ疾患は、加齢男性性腺機能低下症候群(Late Onset Hypogonadism;LOH症候群)と呼ばれています。中高年の就労中男性の約10%が男性更年期障害の症状に悩まされているとの報告もあり、LOHは社会的、経済的な観点からも、特に40代後半からの発症が多いとされ、注目されています。加齢男性性腺機能低下症候群(LOH)では、全身の倦怠感や性欲の低下、やる気の不足、勃起障害(ED)、集中力の散漫、不眠、イライラ、肩こり、排尿の問題、頭が重い感じ、早朝の勃起が少なくなるなど、多種多様な症状が現れます。加えて、加齢に伴うテストステロンの減少は、抑うつ状態、性機能の低下、認知能力の減退、心血管疾患、内臓脂肪の増加、インスリン抵抗性の悪化、善玉コレステロール(HDL)の低下、総コレステロール値と悪玉コレステロール(LDL)の上昇など、さまざまな健康問題のリスクを高めます。日本メンズヘルス医学会HPより抜粋 ■アガリクスについてアガリクスは、補完代替医療の分野で健康食品・サプリメントとして広く利用されているキノコの1種。「菌株、栽培条件や産地により、その特性や含有成分が異なる。」「アガリクス含有製品には、製品により品質に大きな違いがある」とされます。■ブラジル露地栽培アガリクスKA21株(アガリクスKA21)ブラジルでキング・アガリクス21(=KA21)株を使用して、太陽の下、露地栽培されたアガリクス。暗所で栽培される通常のハウス栽培アガリクスに比べ、サイズは大きく育ち、主要成分のβ-グルカンやビタミンD(*1)などを多く含み、抗酸化活性が5倍以上(*2)といった特徴があります。(*1) 日本食品分析センター調べ(*2) IntJMedMushrooms.2019033173, pages 31-43露地栽培アガリクスKA21サイズの比較 左:ハウス栽培 右:露地栽培■東栄新薬株式会社KA21株のメーカーである東栄新薬株式会社は、これまでにKA21株に関する研究開発を28年以上行い、国際論文発表数は33本と多くの研究実績があります。麻布大学獣医学部、慶應義塾大学SFC研究所、国立長寿医療研究センター、順天堂大学医学部、東京大学食の安全研究センター、東京薬科大学薬学部免疫学教室などとの共同研究実績があり、露地栽培アガリクスKA21に関する様々な有益なデータを発表しています。商号 :東栄新薬株式会社本社 :〒181-0013 東京都三鷹市下連雀1-11-23代表 :代表取締役 元井 章智資本金 :1,000万円 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年07月09日株式会社LIFEM(ライフェム、以下、「当社」)が提供する、働く女性の健康課題改善をサポートする法人向けフェムテック※1サービス『ルナルナ オフィス』の「更年期プログラム」が、NCS&A株式会社(以下、「NCS&A」)へ導入され、7月1日(月)より提供を開始します。更年期プログラムを通じてNCS&Aの従業員を対象に、婦人科医師監修のセミナー動画や医療機関と連携したオンライン診療サービスの提供を行います。これにより、更年期に伴う症状の改善、女性の健康課題への理解促進を支援します。なお、同社では、2023年11月より既に「月経プログラム」を利用しており、新たに「更年期プログラム」の提供を開始することで、働く女性が直面する健康課題の改善について支援の幅を広げます。NCS&Aとルナルナ オフィスロゴ◆ライフステージごとに従業員を支援し、誰もが働きやすい環境を目指すNCS&Aで「更年期プログラム」が開始!業種・業界にとらわれず幅広い層のお客様に、システム開発やシステム構築などのITサービスを提供するNCS&Aでは、多様な価値観を持つ優秀な人材が、能力を最大限に発揮し生き生きと働くことができる企業風土を目指し、社員の活躍を推進するさまざまな取り組みを実施しています。その取り組みの一環として、2023年11月より『ルナルナ オフィス』の「月経プログラム」を導入しています。女性従業員による活用が進むなか、月経随伴症状に関する婦人科受診への費用負担や通院負担が軽減されることによる満足度が高く、予想よりも多くの人がプログラムに参加しています。また、月経だけでなく、更年期症状に対する支援も行ってほしいという要望も寄せられました。このような背景から、NCS&Aのさらなる女性従業員の生産性向上をはじめ、従業員同士の相互理解、健康に関するリテラシー向上などを目指し、『ルナルナ オフィス』ライトプランの「更年期プログラム」の利用を新たに開始します。当社は本プログラムの提供を通じ、NCS&Aの女性従業員が感じている健康課題の改善をサポートし、より自分らしく輝ける職場づくりに貢献していきます。<NCS&Aへ導入されるプログラム概要>NCS&Aでスタートする「更年期プログラム」では、女性のカラダやココロに関する理解や知識を深める婦人科医師監修のセミナー動画を提供し、男女問わず全社的な理解促進を目指します。また、産婦人科に特化したオンライン診療サービス『ルナルナ オンライン診療』を活用し、婦人科受診によって更年期に伴う症状の改善を支援し、効果検証のためのアンケート提供まで担います。<プログラム詳細>「更年期プログラム」・「更年期の基礎知識セミナー」更年期症状に関する心身の不調などの基礎知識について、医師監修のセミナー動画を提供・オンライン診療を活用した婦人科受診と漢方薬等の服薬支援開始日:2024年7月1日(月)オンラインによる婦人科診療および、更年期症状に関する相談や、漢方薬などの処方・配送NCS&A人事部ご担当者名NCS&A人事部ご担当者NCS&Aでは、多様な価値観を持つ優秀な人材が、その能力を最大限に発揮し生き生き働くことができる企業風土を目指し、「働き方改革」「健康経営」を主軸に働きやすい環境づくりを推進しています。女性のキャリア形成の障害となる女性特有の健康課題に向き合い、その課題を解決すべく2023年11月より月経プログラムを導入しましたが、非常に満足度が高く想定以上の女性社員が利用しています。月経プログラムに続き、女性社員が活躍できる更なる支援策として、この度更年期プログラムを導入することとしました。更年期障害は女性のみならず男性にも表れることを認識していますので、今後は男性の更年期への対策も検討していきたいと思います。【『ルナルナ オフィス』について】ルナルナ オフィスサービスロゴ産婦人科に特化したオンライン診療サービス『ルナルナ オンライン診療』を活用し、女性の健康課題改善から効果検証までを一気通貫でサポートする法人向けサービス。月経やPMSの症状から、妊娠や不妊、更年期症状に関するセミナーや産婦人科医への相談まで、幅広いライフステージの働く女性をサポートしています。月経・妊活・更年期に対して、オンライン診療の実施から効果検証まで可能なスタンダードプランと、一部機能を簡易化し女性従業員1名からでも利用可能なライトプランから選択できるほか、実態調査や各セミナー単体の実施など、企業のニーズに合わせた支援を実施します。サービス紹介はこちらから: ≪各プランの提供内容≫提供項目 :実態調査スタンダードプラン:年に1回までの実態調査の実施および結果の集計・レポート作成ライトプラン :実態調査項目の提供提供項目 :『ルナルナ オンライン診療』の提供スタンダードプラン:月経、妊活、更年期に関するオンライン相談・診療、薬の処方ライトプラン :月経と更年期に関するオンライン相談・診療、薬の処方提供項目 :専門医による基礎知識セミナースタンダードプラン:医師によるセミナー動画の提供または医師によるリアルセミナーライトプラン :医師によるセミナー動画の提供提供項目 :プログラムの効果検証スタンダードプラン:効果検証の実施および結果の集計・レポート作成ライトプラン :効果検証項目の提供提供項目 :各プログラムの参加人数スタンダードプラン:最小参加人数の設定ありライトプラン :1名から参加可能詳細はこちらから: 【LIFEMの会社概要】商号 : 株式会社LIFEM設立日 : 2022年7月1日所在地 : 東京都新宿区西新宿三丁目20番2号代表取締役: 菅原 誠太郎HP : LIFEM企業ロゴ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年07月01日webマガジン『OurAge』などの人気記事から厳選6月25日、集英社が『大人のからだバイブルvol.1 更年期と閉経、私の場合。』を発売する。B5判、84ページ、価格は980円(税込)である。同社は40代、50代の健康や美、更年期、暮らし、フードなどの情報を掲載するwebマガジン『OurAge』を2014年から運営し、その世代の美容と健康を応援する雑誌『MyAge』を刊行。新刊は『OurAge』『MyAge』の記事に加筆修正し、再編集したものとなっている。更年期と閉経の悩み・不安に向き合うバイブル更年期にまつわる不調は人それぞれで症状が異なり、症状の現れ方もつらさも違っている。だからこそ多くの人の体験を知りたいという声は多い。新たにスタートする『大人のからだバイブル』シリーズの第1弾では、吉瀬美智子さん、君島十和子さん、羽田美智子さん、草刈民代さん、熊谷真実さん、原日出子さんなどの著名人による更年期や閉経についてのインタビューを収録する。また、からだや健康のプロである5人の女性医師たち自身の更年期と閉経ストーリーも掲載。そのほか、医師監修による更年期と閉経の基礎知識、更年期に効果が期待できる「ツボ」10選などが掲載されている。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:報道用資料
2024年07月01日株式会社カランドリエ(本社所在地:東京都葛飾区、代表取締役社長:手塚 美幸)は、椙山女学園大学(学長:黒田 由彦)、株式会社三菱総合研究所(代表取締役社長:籔田 健二、以下 MRI)と「産学連携による女性のためのライフキャリア×ヘルスケア講座」を開講します。講座を通じて女性の就業意欲の向上や就業状態の改善に貢献し、多様な女性の活躍を推進するとともに、非正規(有期雇用、パート、派遣)・非就業の女性向けのリカレント教育市場創造を目指します。▼取組の背景株式会社カランドリエ(以下 カランドリエ)は年齢を重ねることで生じやすくなる心身の健康課題に対し予防緩和を目的としたサービスを提供しています。特に女性のプレ更年期・更年期、更年期以降の健康啓発サービス「カンテラ」事業においては、女性の生き生きとした活躍を阻害する要因のひとつとして40代以降に生じる健康リスクをあらかじめ知り、予防緩和のため健康習慣を改善することの重要性を訴求し続けています。そこで、同じ想いを持つ、椙山女学園大学及びMRIと産学で連携し、やむを得ない理由でキャリアが中断・停滞している女性の就業意欲・就業状態の改善に繋がる講座を開講します。カランドリエのもうひとつの事業である『健康×α』で健康啓発の価値を高める行動変容促進サービス「パルタジェ」では、本講座を通じて『自律的なライフキャリアプランニング』と健康知識を組み合わせることで『未来の健康のために今の生活を改善する』意識をもった行動変容について検討をおこないます。▼「産学連携による女性のためのライフキャリア×ヘルスケア講座」概要◆内容さまざまな理由でキャリアが中断・停滞している女性が抱える心理面や健康面、技能面の課題解決の糸口を認識し、その解決策の手段を習得できるプログラムを提供します。受講後、就業意欲向上、行動変容(再就職、ジョブチェンジ、キャリアアップ等)に繋げることを目指します。◆開講期間2024年10月12日(土)~12月21日(土)のうち計12コマ(6日間)※事前にオリエンテーションとして、オンデマンドでの動画配信を視聴頂きます◆開講場所椙山女学園大学 星が丘キャンパス(名古屋市千種区星が丘元町17番3号)◆講座の形式・概要座学(対面):ライフキャリア、ヘルスリテラシー、ソーシャルコミュニケーション実践(対面):スキル診断・ライフキャリアプラン構築、健康セルフマネジメント体験※その他、希望者には、キャリアコンサルティング、女性向け健康記録アプリによる生活習慣改善も実施します◆主なプログラム・女性のライフキャリア女性のライフキャリアの在り方、人材市場の実情・ニーズを把握し、自身が継続的にライフキャリアを形成するために必要な、キャリア振り返り・キャリアプラン構築をスキル診断結果もふまえ実施します。スキル診断は、MRIが開発した職業情報データベースを活用し、ワークキャリアだけでなく、ケア労働や地域貢献活動等の無償労働でのスキルも考慮します。・女性のヘルスリテラシー女性がライフキャリアの再構築を検討する年代は、月経・婦人科疾患・更年期といった女性特有の健康課題に向き合う時期でもあります。中長期的な女性活躍には、健康状態の維持向上が不可欠な条件です。女性の体の特徴と生涯にわたる変化を紹介し、女性のヘルスリテラシー向上を促し、ライフキャリア教育と併せた健康知識啓発を行うことで、受講生自身が能動的に自己の人生を開発できるようになるための支援を行います。また、カランドリエ開発アプリ「カンテラ」等により、食・睡眠・運動等の生活習慣の記録をサポートし、健康対策の契機をつくります。・家族や同僚の理解を得るソーシャルコミュニケーション変容する社会のなかで、「私はどう生きるか」という問いのもと、人生の転機を乗り越え、仕事やさまざまな活動を調和させ、他者と協働し、社会へ参画することを目指し、自分自身の人生をデザインするというトータルライフデザインの考え方を理解し、コミュニケーションスキルの訓練により他者・社会との適切な関わり方を習得します。また講座内において、専門家によるキャリアコンサルティングを行い受講者の心理面を支援します。◆受講料28,000円(税、教材費込)◆定員20名◆応募期間2024年6月21日(金)~9月26日(木)◆応募方法椙山女学園大学トータルライフデザインセンター(ライフデザインカレッジ)Webサイトからご応募ください。詳細なプログラム・スケジュールをご覧いただけます。 ◆実施体制主催:椙山女学園大学( )企画・運営支援:MRI( )、カランドリエ( ) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年06月21日子育て中の人は、家事に時間を取られがち。自宅で使った家族全員分の食器だけでなく、子供が保育園や学校などに持って行った、水筒や弁当箱まで洗う必要があることも。パーツが多く、洗うのが面倒なため、決められた時間に出してもらえないと困りますよね。水筒を出し忘れた娘にイラッ!しかし経験者の言葉で?3児の母親である、たかな(@takanachanchan)さん。ある日、小学3年生の娘さんが、水筒を洗いに出し忘れていることに気付き、イライラしていたそうです。すると、たかなさんの様子に気付いたある人物が、娘さんより先に、カバンから水筒を持って来てくれました。娘さんから見て祖母に当たる『ばぁば』が、気を利かせてくれたのです。たかなさんが「ばぁば優しいね」というと、「あんた、こんなことでイライラしていたら、娘の思春期にやってらんないわよ」と経験者として述べた後、彼女はこう続けました。「あれはヤバいよ。更年期と一緒よ。こっちも更年期、あっちも更年期で、もう最悪なんだから」※写真はイメージ閉経前後をあわせた10年は更年期と呼ばれ、ホルモンバランスが変化する時期。この期間、さまざまな身体症状と精神症状が現れます。個人差はあるものの、40~50代で更年期を迎える人が多く、子供の思春期と重なると、互いに感情の収集が付かなくなることもある様子。そんな将来を考えたら、「まだ子育ての序の口だ」と『ばぁば』は伝えたかったのでしょう。含蓄ある言葉に、たかなさんは震えたとのこと。『ばぁば』の言葉は子育て中の親たちの心に刺さったようで、このような反応が相次いでいます。・ヒ~ッ!経験からの説得力がすごい!・マジでこれ!『ホルモン vs ホルモン』の戦いになるからね!・覚えておきたい名言だ。我が子もそろそろ思春期になるから…。・思春期は、荒れた獣になっていました。ごめんなさい。・まさに本日、子供たちが弁当や水筒を出さなくてイライラしていました。大事な助言だわ…。子育ての山場を越えた、経験豊富な『先輩』から見ると、大概はささいなこと。引いた視点でのアドバイスは、まだ新米の親にとって、時に冷静さを取り戻す助けになりそうです![文・構成/grape編集部]
2024年06月18日