嵐の大野智(35)と女優の波瑠(24)が、今晩最終回を迎える日本テレビ系ドラマ『世界一難しい恋』(22:00~)の宣伝のため、15日の同局情報番組をジャックした。2人は『ZIP』『スッキリ!!』『PON!』『ヒルナンデス』と立て続けにゲスト出演。各番組のコーナーを楽しみながら、最終回の見どころを語った。『ZIP』で桝太一アナウンサーから「見どころは?」と振られた大野は「キスします」と即答。桝アナは「聞く人を間違えました」と仕切り直すと、波瑠は表情を変えずに「キスします」と仲良く宣言。スタジオから爆笑が起こる中、大野は「キスをするんですけれど……僕からいくんですけど、すんなりとはいかない。見てのお楽しみ」、波瑠は「キスがゴールではないということですね」と付け加えた。『スッキリ!!』で大野は「この2人が結婚できるのか」と投げかけながら、嵐の櫻井翔がキャスター役で出演することも告知。波瑠が「2人にまた事件が起こります。笑えるシーンもいっぱいあって、意外なエンディングになっていると思います」と語ると、大野も「結構いろんなハプニングがあります。想像できないと思います」と結末に自信をうかがわせた。『ヒルナンデス』でも2人の"キス"が話題になり、同番組メインMC・南原清隆は「毎回観てます!」と興奮気味に話し、大野演じる鮫島零治社長がキスすることが「ウソだ!」と信じられない様子。「鮫島社長はキスするチャンスを逃してきたじゃないか! 何回も何回も!」と大野に詰め寄り、大野から「ついにありますから」となだめられても「本当? いやいや、できないよ」と断言し、笑いを誘っていた。今晩最終回を迎える『世界一難しい恋』は、大野演じる一流ホテルの社長・鮫島零治が心を奪われてしまった社員・柴山美咲(波瑠)との恋愛を成就させるべく奮闘するラブコメティ。零治は他人に厳しすぎることから社員からの人望もなく、34歳になるまでまともな恋愛をしたことがなかったが、美咲との出会いを通して成長していく。
2016年06月15日14日に最終回を迎えた関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『僕のヤバイ妻』の視聴率は、関東地区で初の2ケタに乗せる10.2%となったが、関西地区でも自己最高の14.1%を獲得した。関東地区は8.3%でスタートしてから、一進一退を繰り返しながら徐々に数字を上げていたが、関西は初回から11.1%を記録。その後、5月10日放送の第4話では12.8%に上昇し、最終回では14.1%と有終の美を飾った。今作では最終回に向け、ダイジェスト放送や、SNSを使っての結末予想クイズも実施。さらに、同日行われた打ち上げ会場から、主演の伊藤英明、木村佳乃ら出演者のメッセージ動画をTwitterで発信し、放送前よりカウントダウンを行うなど、リアルタイム視聴の促進につなげた。関西テレビの豊福陽子プロデューサーは「凄まじい闘いの果てに夫婦でいることを選んだ幸平(伊藤)&真理亜(木村)。逆にココまでぶつかり合えたから、2人はかけがえのない存在になったのかもしれません。ぶつかることは絆を深めること、大変だけれど面白い! そう感じてもらえたら幸いです。最後までありがとうございました」とコメントを寄せている。視聴率の数字は、ビデオリサーチ調べ。
2016年06月15日毎週火曜22時台に放送された関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『僕のヤバイ妻』と、TBS系『重版出来!』が14日、そろって最終回を迎え、視聴率は『ヤバ妻』が10.2%、『重版』は8.9%がとなった。『ヤバ妻』は8.3%でスタートしてから、一進一退を繰り返しながら徐々に数字を上げ、最後は2桁に乗せて自己最高を更新。全9話の平均は8.2%となり、全10話平均8.0%の『重版』を僅差で上回った。『ヤバ妻』は、主演の伊藤英明演じる望月幸平が、木村佳乃演じる妻・真理亜の完璧な計画によって翻弄(ほんろう)されていく心理サスペンスで、木村の"怪演"ぶりが話題に。一方の『重版』は、黒木華演じる新人編集者・黒沢心が、個性的な編集部員や漫画家たちを巻き込み、奮闘する姿を描く物語で、いずれの作品も視聴者の高い満足度(データニュース社「テレビウォッチャー」調べ)を獲得していた。次の7月クールは、関テレ・フジ系が波瑠主演の『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』、TBS系が武井咲・滝沢秀明の『せいせいするほど、愛してる』を放送する。視聴率の数字は、ビデオリサーチ調べ・関東地区。
2016年06月15日黒木華が連続ドラマ初主演を果たし、マンガ雑誌編集部を舞台に新米編集者の奮闘する姿を描く「重版出来!」が、6月14日(火)今夜の放送で最終回を迎える。同作は2014年日本経済新聞「仕事マンガランキング」で第1位を獲得した松田奈緒子作の人気コミックをドラマ化。「週刊バイブス」の編集部を舞台に、黒木さん演じる新米編集者・黒沢心が、一癖も二癖もある編集部員や漫画家たち、営業担当、書店員たちを巻き込んで一丸となっていく姿に共感が集まった。また、黒木さんをはじめ、オダギリジョー、坂口健太郎、松重豊らが脇を固めるほか「でんば組.inc」の最上もがのレギュラー出演や、第5話では「ももいろクローバーZ」「AKB48」「ゆず」などへの楽曲提供で知られるヒャダインがゲストに登場。漫画家役として小日向文世、滝藤賢一、要潤、永山絢斗らが出演。キャストの豪華さが話題を呼んだほか、コミック雑誌編集部が舞台ということもあって、ドラマ内で使われる架空の週刊誌や雑誌などにもこだわりをみせた本作。「アフロ田中」シリーズほかを手がけたのりつけ雅春、「鉄腕バーディー」「機動警察パトレイバー」などを生んだゆうきまさみや、LINE漫画で800万ビューを突破した「かわれて候。」の白川蟻、あの超大御所漫画家・藤子不二雄Aなどが、ドラマの中に登場するオリジナル漫画を描き下ろしたことも大きな注目を集めた。最終回となる第10話では、心(黒木さん)の熱いプレゼンで中田(永山さん)の「ピーヴ遷移」は連載決定会議で連載を勝ちとった、最新話が掲載されると瞬く間に話題をさらい高畑(滝藤さん)をはじめとする人気漫画家からもその類まれなる異才っぷりを嫉妬されるほどになる。単行本の発売に向け、五百旗頭(オダギリさん)、安井(安田さん)、壬生(荒川さん)らバイブス編集部員や、営業部の小泉(坂口さん)も自ら中田のサイン会を考案するなど、一丸となり中田のデビューをサポートするなか、心の心配をよそに寝食を惜しみ身を削って中田は作品に没頭。精神的に作品の世界にのめりこんでいくなか、中田のためを思い厳しく接する心の態度に中田は激高、2人の間に亀裂が生じてしまう。一方、受賞すると漫画の知名度と売り上げが格段に上がる、近代芸術文化賞の漫画部門大賞の選考が始まる。巷では、大賞はバイブスの「ツノひめさま」かライバル誌エンペラーの「ヒッチポッチ」かと噂されており「ツノひめ」の受賞を狙うバイブスは、全力で作品を大プッシュ。そして大賞発表当日、編集長・和田のもとに一本の電話が入る……。大きな挫折をバネにしながら周囲の支えもあり、幾度ものピンチを持ち前のスポ根魂で乗り切ってきた心だが、ここにきて最大のピンチに立たされることに。心は夢の“重版出来”を唱えることができるのか。ついに感動のラストを迎える「重版出来!」のラストをしっかり見届けて。「重版出来!」最終回は6月14日(火)22:00~TBS系にて放送。(笠緒)
2016年06月14日15日(22:00~23:10)に最終回を迎える、嵐・大野智の主演ドラマ『世界一難しい恋』(日本テレビ系)に、同じ嵐のメンバーである櫻井翔が出演することが13日、明らかになった。これは、同局系ニュース番組『NEWS ZERO』とのコラボレーションで実現するもの。『ZERO』でキャスターを務める櫻井が、『世界一難しい恋』に架空のニュース番組のキャスターとして、大野演じる鮫島零治にインタビューするという役どころで登場する。一方、きょう13日の『ZERO』には大野が登場し、櫻井と対談。櫻井は、大野に社長役を演じてみた感想や、主演としての現場のまとめ方などについて切り込むほか、嵐の過去を振り返ってのトークも展開される。『世界一難しい恋』は女性を喜ばせる才能が1ミリもない「鮫島ホテルズ」の変人若社長・鮫島零治が、中途入社してきた波瑠演じる柴山美咲のハートを射止めるために奮闘するラブコメディ。最終回で、零治は美咲に同棲を持ちかけるが、「ゆっくり関係を深めたい」という理由で断られてしまう。美咲は、零治の家に立ち寄ることも避けている様子で、零治は彼女がどうしたら家に来てくれるのかと思案する。
2016年06月13日福山雅治が主演の月9ドラマ「ラヴソング」が6月13日(月)今夜、最終回を迎える。これまで「ひとつ屋根の下」をはじめ「いつかまた逢える」「パーフェクトラブ!」「ガリレオ」と数々の“月9”ドラマで主演を務めてきた福山さん。「ガリレオ」シリーズ以来3年ぶりとなった本作では、ミュージシャンとしても数々の記録を打ち立ててきた福山さんが“一発屋”の元音楽アーティストを演じることも話題となった。またヒロインの佐野さくら役にはオーディションで選ばれた藤原さくらが抜擢。藤原さんは音楽アーティストとしての活動経験はあるものの本作が演技初経験ということもあり、月9ヒロインで女優デビューという“シンデレラストーリー”にも注目が集まった。福山さん演じる主人公の神代広平は、唯一のヒット曲はあるものの、その後はヒットに恵まれず、音楽業界を離れて20年が経つ元プロミュージシャン。いまだ音楽への情熱を完全に断ち切ることができないまま退屈な毎日を過ごしていたところに、“人とのコミュニケーションが苦手”というコンプレックスを抱え孤独に生きてきた藤原さん演じるさくらが現れるところから物語は始まった。さくらの“歌声”という才能に魅了され「もう一度自分を試したい、認められたい」と考えるようになる神代。その後さくらはレコード会社のスカウトを受け、神代もレコード会社からラヴソングを作るよう求められることに。2人はラヴソングを作りさくらはレコーディング。神代もトップアーティスト・シェリル(Leola)に楽曲提供することになる。そんな中、さくらの喉に悪性の肉腫が発見される。手術が必要で、手術後に声が残る可能性がきわめて低い病状だということが分かる。さくらから話しを聞いた幼なじみの天野空一(菅田将暉)は「いまのうちにやりたいことをやろう」と提案。さくらの本当にやりたいことは…というのが前回までの物語。最終回となる第10話では、さくらの手術を知った中村真美(夏帆)が野村健太(駿河太郎)との結婚式を前倒しし、披露宴でさくらに頼んでいたスピーチをしてもらおうとする。手術でさくらが声を失ってしまった場合、その願いは叶わなくなるからだ。スピーチ前に神代にいままで言えなかったことを伝えようとするさくらだが、空一が迎えに来てしまう。手術前日、神代は増村泰造(田中哲司)から、さくらが手術の同意書にサインすることを拒んでいると相談される。さくらの病室へ行く神代だがさくらは真美や空一、神代の言葉にも反応しない状態。空一は神代に手術を延期できないかと問うが、神代はさくらは手術を延ばせば延ばすほど声を失ってしまう可能性が高いと告げる。病室でさくらと2人きりになった神代はさくらが持って来ていたギターで、初めてさくらの歌を聴いた時の曲を奏でる。ともに歌ううち表情が戻って来たさくらは「もう一度歌いたい」と泣きじゃくる。神代は歌うためにも手術をしようとさくらに伝える。手術を受けることになったさくらは再び神代と歌うことができるのか――。福山さんと藤原さんの歌声が織りなす美しいハーモニーも今夜がファイナル。感動の結末をその目にしっかり焼き付けて。「ラヴソング」は6月13日(月)21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年06月13日きょう10日に最終回を迎えるテレビ朝日系ドラマ『不機嫌な果実』(テレビ朝日系、毎週金曜23:15~24:15 ※一部地域を除く)。主演を務める女優の栗山千明は、結末について「ヘンに沈むことなく、アハッと笑って終われる感じ」と予告している。このドラマは、稲垣吾郎演じる夫・航一との結婚生活に不満が募った、栗山演じる水越麻也子が、情熱的な音楽評論家・工藤通彦(市原隼人)と"禁断の愛"に溺れていく様を描くラブストーリー。栗山は「最終回はホンットに内容がギッチリ詰まった回となっています。麻也子はもちろんですけど、航ちゃん、久美(高梨臨)、玲子(橋本マナミ)…それぞれがどう変わって、幸せになれるのか、はたまた幸せになれないのか!? ぜひ期待していただきたいです!」と見どころを語る。最終話では、麻也子と久美が大バトルを繰り広げるシーンも。栗山は、全7話の中で最も緊張したそうで、「怖かったぁ…! とにかく本気の取っ組み合いが展開されるシーンなので、『本当に引っ掻いちゃったらどうしよう!?』と、ビビッちゃいました」と振り返った。航一が久美と不倫関係にあったことを知った麻也子が通彦との愛に走り、実家に挨拶に行くと、航一の入院先で知り合った早苗(名取裕子)が通彦の母親であることが分かり、結婚に対して猛反対にあう。麻也子は失意の中で帰宅すると、航一から「卒業証書だよ」と言って離婚届を渡される。この結末は、栗山の予想を裏切るものだったというが、「このドラマにはピッタリなんじゃないかな、と思いました」と感想。「"ヘンに沈むことなく、アハッと笑って終われる感じ"の結末ですから」と予告している。
2016年06月10日女優の観月ありさが、18日(21:15~)に放送される福士蒼汰主演の日本テレビ系ドラマ『お迎えデス。』の最終回2時間スペシャルにゲスト出演することが9日、明らかになった。観月が同局のドラマに出演するのは、3年ぶりとなる。同作は、感情表現が希薄な理系男子・円(福士)が、この世に思い出を残した幽霊を成仏させる特殊能力を使った不思議なアルバイトを通じて、猪突猛進タイプの女子・幸(土屋太鳳)と心を通わせていくというラブコメディ。最終回には、2013年の『斉藤さん2』以来の同局ドラマ出演となる観月のほか、田中圭と小林涼子も登場。観月が演じる、仕事中の事故で命を落とした真鍋律子は、同僚の袴田弘(田中)と、妹のようにかわいがっていた村上あさみ(小林)の幸せな姿を見るまでは成仏できないといい、2人の仲を取り持つため、円や幸と行動を起こす。しかしそんな中、「律子が実は殺されたのではないか」という疑惑が浮上。この殺人事件を発端に、思いもよらない過去が明らかになっていく。観月が収録現場に現れた際は、顔見知りのスタッフから「久しぶり」「元気でしたか?」などと声がかかり、笑顔で迎えられた。福士や土屋とは、初日と思えないほど息がぴったり。土屋の衣装を「いつもかわいい、(ヒールの)高い靴なのね」と褒める一幕もあった。今回の出演について、観月は「毎回見ているドラマなので、最終回にゲストに呼んでいただいてとてもうれしかった」と歓喜。「若い方々から刺激を受けて、楽しく撮影に参加させていただいています」と報告している。一方、福士は観月を「とてもフレンドリーで明るい方」と表現。「まるで太陽のようなエネルギー・温かさを感じました」と称賛する。また、最終回を前に、「まだまだ堤円として演じ足りない」と有り余るほどの意欲を見せながら、「これまでいろいろな幽霊さんたちと出会った円が、幸とどのような展開になるのか楽しんでいただきたい」と呼びかけた。そんな最終回では、1話ゲストの伊東四朗、2話ゲストの加部亜門も、あるシーンで登場。律子の死やナベシマ(鈴木亮平)の過去をめぐるストーリーが展開され、感動的な結末を迎えるという。
2016年06月09日女優のシャーロット・ケイト・フォックスが、フジテレビ系主演ドラマ『OUR HOUSE』(毎週日曜21:00~21:54)の12日放送の最終回で、ウエディングドレス姿を初披露することが5日、明らかになった。同作は、東京の下町にある大家族・伴家に、シャーロット演じる外国人・アリスが新しい母親としてやって来ることで、W主演の芦田愛菜演じる桜子らによる騒動が繰り広げられるホームドラマ。シャーロットはウエディングドレスを着て、「とても、とても大好きでラブリーなドレスでした。私は、ふわっとしたドレスでビンテージものがいいと思いました」とご満悦。今作では独特のセリフのペースが自身にとってチャレンジだったそうだが、「子役の方々がとてもいい雰囲気を現場にもたらし、ラブリーで温かく、愛に満ちている現場でした。私はこのドラマに参加できたことを、とてもラッキーだと感じています」と感謝の気持ちを語っている。きょう5日の第8話では、ようやくアリスト桜子の間に絆が芽生えてきたところに、亡くなった桜子らの母・蓉子(渡辺舞)と、うり二つのいとこ・葵(渡辺舞/二役)が現れ、涙ぐみながら自分が子供たちの母親になると宣言。これを知ったアリスはショックを受け、桜子は同情しながらも、母を思い出して混乱してしまう。シャーロットは視聴者に向けて「皆さんとこのドラマをシェアできることを誇りに思います。本当に本当に、ありがとうございます。ぜひ最終回までご覧になってください。愛を込めて」とメッセージを寄せている。
2016年06月05日お笑いコンビ・NON STYLEの井上裕介が、28日に最終回を迎える、ユースケ・サンタマリア主演ドラマ『火の粉』(東海テレビ・フジテレビ系、毎週土曜23:40~24:35)の副音声を担当することが25日、明らかになった。井上は、副音声で主要キャストの朝加真由美や大倉孝二に加わり、最終回の見どころなどをトーク。自身のTwitterアカウントで「『真田丸』に『火の粉』に、今期は俺好みのドラマが多くて寝る時間を削ってでも見ちゃう。いつかドラマを見る側でなく、出る側になってみたいもんだなぁ」とツイート(投稿)したことが、今回のオファーにつながった。朝加や大倉に対し、「現場でユースケさんがどんなふうでいるのか、教えてもらいたい」と話す井上。「あの人の性格上、無口でいるのは難しいと思う」と笑みを浮かべながら、「いつもの明るい感じで"本番!"となると、(演じる)武内になりきっているのか、興味あります」と想像を巡らせる。最終回については、「話自体、最後にどうなるのか予想は全然つきませんよね」とドキドキの様子。これまでの激しい展開を振り返りながら、「実は武内が悪人じゃなかった、でも終われるし、武内以上に周りの人たち全員が悪人だった、でも終われる気がします。すごく後味の悪い終わり方も面白い」と期待する。さらに、「僕個人は、悪は悪のまま終わってほしい気もします」と思いを語った上で、「ぜひ一緒に放送を楽しみましょう!」と呼びかけた。
2016年05月25日2016年1月より放送され、先日TOKYO MXほかで最終回を迎えた近未来SFアクションアニメ『Dimension W』。その最終話放送直前振り返り上映会が、3月21日(月・祝)、東京・新宿バルト9にて開催された。イベントでは、マブチ・キョーマ役の小野大輔と百合崎ミラ役の上田麗奈が選んだ2話(File.02「ルーザー」とFile.11「消えたジェネシス」)のセレクト上映をはじめ、最終話となったFile.12「辿りついた未来」の一部先行上映、そしてキャスト陣によるトークコーナーなどが行われた。上映終了後のトークコーナーでは、小野と上田に加え、司会進行役を務める鷲崎健、さらにはシークレットゲストとしてルーザー役の中村悠一がステージに登壇した。まずは今回上映された2話を選んだ理由を聞かれた小野は「中村くんがシークレットゲストとして来てくれたからです」と話すと、中村も「ルーザーの初登場の回と正体が分かる回ですからね。お気遣い、有り難うございます」と返し、会場の笑いを誘った。File.02「ルーザー」について小野は「この作品の世界観がすごく凝縮されている話だったと思います。あと、ルーザーが登場した時、最初はロボットかなと思っていました。声も加工されていましたから」とコメント。それに対し、中村は「イベントに来てくださっている時点で、ほとんどの方が原作を読まれていると思うのですが、原作ではルーザーが話すフキダシがカタカナと漢字で書かれていて、おどろおどろしい感じで表現されているんです。そういうこともあって、実はアフレコの収録前に小野さんとルーザーの声について話していて、あんなおどろおどろしい声を出すの? っていうやり取りをしていたんです」と語り、アフレコ現場での裏話なども披露された。ルーザーについての話があったということで、キョーマについて聞かれた小野は「キョーマは見た目がタフなので、力感のある声というか、自分の中にある一番深いところの声を出さなくては駄目かなと思っていたんです。でも、最初のPVの収録の時に、もっと若い感じでお願いできますかって(笑)。どうやら年齢が上に行き過ぎてしまったみたいで」と役作りの苦労を語った。一方、ミラについて聞かれた上田は「ミラはロボットなんですけど、キョーマさんと一緒にいる中で、自己発信のものが出てきたり、自分がキョーマさんを守るんだっていう感情もそうですし、次第に自分で考えることができるようになって、どんどん人間らしくなっていったように思います。それが演じていて難しかったんですけど、1話毎に変化があって楽しかったです」と、ミラを演じる難しさと楽しさを明かした。イベントの最後は登壇者たちが一人ずつコメント。中村は「収録が始まった時に、まだルーザーというキャラクターが最終的にどういう風にアニメで描かれていくのか分からないまま、僕としては走り出していた状態だったので、何とか無事に終えることができて良かったです。しかも、これだけ素晴らしい仕上がりになっていますので、皆さんと同じ気持ちで最終話のオンエアを楽しみに待ちたいと思います。シーズン2があれば嬉しいですし、例えルーザーが出ていなくても僕個人として『Dimension W』を楽しみたいと思っていますので、今後も引き続き応援して頂ければと思います」。上田は「ずっと過去に縛られて生きてきたキョーマさんとミラですが、そんな二人はもちろん、周りのキャラクターたちが過去の自分とどう決着をつけるのか? そのあたりを気にしながら最終話を観て頂けたら、より楽しめるんじゃないかなと思います」。小野は「この作品のイベントに登壇するのは今日が初めてなんですけど、こんなにホーム感のあるイベントは珍しいなと思いました。あと、不思議と自分の好きな人たちが集まってくる作品になっているなって。来る役者さんが、みんな僕の好きな人ばかりなんです。そういうこともあって、収録の時も役について一緒に考えることができたし、本当に役者同士もそうだし、スタッフさんたちもそうだし、熱量の高い現場だったと思っています。作品の中で"コイル=無限の可能性"という表現があるんですけど、僕も本当にそう思っています。アニメはこれで完結を迎えますが、これから先もずっと続けていけると思える可能性を、僕自身は『Dimension W』から感じています。皆さんも最終回を観て、そんな風に思って頂けたら嬉しいです」。それぞれがファンへ熱いメッセージを送り、この日の上映イベントは幕を閉じた。残念ながらテレビでの放送は最終回を迎えた『Dimension W』だが、現在Blu-rayのリリースがスタートしており、8月26日(金)に発売されるBlu-ray特装限定版第6巻には新作OVAの収録が決定しているので、こちらも楽しみに待ちたい。そのほか詳細はアニメ公式サイトにて。(C)岩原裕二/スクウェアエニックス・DW製作委員会
2016年03月28日アニメ「おそ松さん」(テレビ東京系)が28日(月)深夜の放送でついに最終回を迎える。放送を直前に控え、同アニメの公式サイトおよび公式Twitterが一時停止された。赤塚不二夫の原作「おそ松くん」のパロディーである同作。昨年10月に放送開始した当初は、まざまなアニメや映画をパロディー化した過激な内容で賛否を呼び話題となったが、その一方で熱烈なファンも獲得した。特に人気声優を起用したことで女性を中心に大人気となり、キャラクターの異なる6つ子の中から自身の“推し”を決めるなど、アイドル的人気を博した。同アニメのキャラクターをデザインしたグッズやファッション展開のほか、様々なイベントやコラボが実施され、また、同キャラのイラストを表紙にしたり、特集を組む雑誌も続々と登場。「アニメージュ」2月号はおそ松さん特集の効果で36年ぶりに重版決定となるなど、社会現象となっている。そんな人気アニメの最終回が告知されるや、ファンからは悲鳴が噴出。Twitter上では「おそ松最終回つらい!!!!!!!!!!ただただ辛い!」「最終回はやいなあ~~~やだ~~~!!!!」「おそ松さんが終わることでどれだけの人が死ぬと思ってんの?」と、“松ロス”や“松鬱”を訴える声が多数あがっていた。そしてついに最終回が放送される28日、公式サイトおよび公式Twitterは「本日(28日)深夜1時35分から放送のTVアニメ『おそ松さん』最終話オンエアに向けて、スタッフ一同全力待機につき、29日(火)AM10時迄、公式サイト、公式Twitterの運用を控えさせて頂きます」と、一時停止となった。この異例の事態にファンの間では「公式様が全力待機ってことは、2期の準備かしらww それとも、ファンからのおそ松さん終わらないで電話の待機かしらww」「明日10時過ぎたら『おそ松さん2期決定!!!』って表示に変わるんでしょ?そのためのスタッフ一同全力待機なんでしょ???」といった憶測が広がっている。(花)
2016年03月28日天才犯罪者によって誘拐事件の犯人にさせられた3人の奮闘を描くユーモラスサスペンス「悪党たちは千里を走る」が今夜23日(水)放送で最終回を迎える。原作は貫井徳郎の同名小説で、謎の天才犯罪者“ジョン・レノン”によって誘拐事件の犯人にさせられてしまったムロツヨシ、山崎育三郎、黒川芽以演じる3人の男女がぶつかり合いながらも事件の謎に迫っていく姿を、ユーモラスに描きながら“人と人とは分かり合うことができるのか”というテーマに挑んでいる。最終回ではついに全ての謎が明らかに。高杉(ムロツヨシ)が身代金受け渡し場所に行くと、そこに現れたのは園部(山崎育三郎)だった。園部がジョン・レノンだったのかと驚く高杉(ムロツヨシ)は、園部の声を制するようにジョン・レノンから贈られた拳銃の引き金を引く。そして園部と高杉の前に現れた人物は刑事・黒田(吹越満)。「あなたは誘拐犯であると同時に園部殺害犯にもなりました」と黒田に告げられ、高杉はジョン・レノンの描いた筋書き通り窮地に陥ってしまう。高杉と黒田が対峙するその場へある人物が現れた…。一方、事件解決の手掛かりをつかんだ天王寺刑事(夙川アトム)と菜摘子(黒川芽以)も現場に到着。いよいよ事件の真相が明かされる。3人の行く末とは!?出演はムロツヨシさん、山崎さん、黒川さんをはじめ、光石研、紺野まひる、堀部圭亮、大西利空、中村靖日、夙川アトム、吹越満ほか。「悪党たちは千里を走る」はTBS系で23日(水)23時53分~放送。(笠緒)
2016年03月23日元SKE48の松井玲奈が、16日に最終回を迎えた出演ドラマ「フラジャイル」(フジテレビ系)の撮影をふり返った。松井さんは医療ドラマである同作品で、製薬会社のMR(医療情報担当)の小悪魔的な営業・火箱直美役を演じた。清楚なロングヘアのイメージが強い松井さんだが、火箱役を演じるにあたって髪をバッサリカットし、ボブヘアを披露している。物語のクライマックスは、新薬をめぐるストーリーだっただけに、松井さん演じる火箱がキーパーソンとなっていた。松井さんは17日にブログで、「今までにも増して登場が多い。最終回という大きな節目の回、とても光栄なことでもあるしプレッシャーでもありました」と告白する。監督やスタッフ、共演者に支えられながら撮影を進めたことを回想し、「もう来週は放送がないのかと思うと、もう撮影もないのだと思うと寂しいもので。火箱ちゃんが恋しくもありますね。これもまた1つ。大切な経験。フラジャイルという作品にご縁があって本当によかったです」としみじみつづった。「フラジャイル」最終回には、ネット上で「れなひょん、難しい役どころをしっかり努めてるね」「最終回まで観たら松井玲奈ちゃんにハマりました」「松井玲奈という元アイドルの女の子の演技に大感動したわけである。とんでもないな、この子」といった感想が上がっており、松井さんの演技はなかなか好評だったようだ。昨年8月にグループを卒業し、女優の道を歩んでいる松井さん。現在は日本テレビ系「ニーチェ先生」で塩山楓役、NHK BSプレミアム「初恋芸人」で市川理沙役で演じており、さらにTBS系「神奈川県厚木市 ランドリー茅ヶ崎」では連続ドラマ初主演と絶好調だ。「フラジャイル」最終回では、患者役の小出恵介とのキスシーンも披露して、ファンを驚かせた松井さんだが、あのキスシーンは、女優活動への意気込みを示した、一つの決意表明だったのかもしれない。(花)
2016年03月18日綾瀬はるか、三浦春馬、水川あさみら日本のドラマ界を牽引する実力派俳優が出演するTBS金曜ドラマ「わたしを離さないで」。本日18日(金)いよいよ最終回を迎える。世間から隔離された施設・陽光学苑で「良質な」教育を与えられて育てられてきた恭子(綾瀬はるか)、友彦(三浦春馬)、美和(水川あさみ)。子どもらしい生活、教育を享受し「普通の子ども」であったはずの彼らはある日、生まれながらにある使命を与えられた「特別な子ども」であると教えられ、自分たちの「本当の運命」を知らされる…。本作は、カズオ・イシグロの同名小説を原作としており、世界初のドラマ化に注目を集めている。物語は“コテージ編”から最終章“希望編”へ移り、ついに最終回を迎える本作。最終回である第10話は、唯一の希望であった猶予がないことが分かり、塞ぎこんでしまった友彦。そして、そんな友彦に3度目の提供通知が届く。なんとか友彦を元気づけることはできないかと考えていた恭子は、ある日ばったりと龍子(伊藤歩)と再会。落胆し、無気力となった友彦の様子を聞いた龍子は、少年サッカーの試合観戦に友彦を連れ出そうと提案する。一度は諦めた夢に再び熱くこみ上げるものを感じる友彦。そんなとき、「希望」に満ちた真実を知らされることになる…。そんな第10話に出演することが決定したのは、「かもめんたる」の槙尾さん。近年「新・牡丹と薔薇」「スペシャリスト」などにゲスト出演するなど活動の幅を広げる槙尾さんが今回演じるのは、少年サッカーチームに所属する男の子の父親役。その親子には“ある秘密”が隠されており、その秘密は、恭子、友彦、龍子の「希望」へとつながるものであり、彼ら提供者が生まれてきた意味を問いかけるものであるという。最終回にして重要な役どころとなった槙尾さんは、「以前から非常に考えさせられるドラマだなと興味深く拝見していたので、今回関われることになりとてもうれしいです」と喜びを語り、「撮影を通して、とても丁寧に作られている作品なんだなと参加してみてあらためて感じました。観終わった後、改めて自分の人生と向き合う機会を作ってくれる素敵なドラマだと思います」と本作について語った。本音を打ち明け合い、初めて分かり合えた親友・美和との別れ。そしてようやく一緒になることができた友彦と恭子。しかし唯一の希望“猶予”が存在しないことを知り、さらに友彦との別れが近づく中で、恭子は何を思うのか…。最終回も目が離せない。「わたしを離さないで」は毎週金曜日22時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)■関連作品:わたしを離さないで 2011年3月26日よりTOHOシネマズ シャンテ、Bunkamuraル・シネマほか全国にて公開(C) 2010 Twentieth Century Fox
2016年03月18日堀北真希が特殊能力を持つ女性刑事を演じるドラマ「ヒガンバナ~警視庁捜査七課~」の最終回が16日(水)今夜、放送となる。同作は2014年10月に特別ドラマ企画で放送された作品を連続ドラマ化。女性刑事だけで構成されている部署・捜査第七課を舞台に堀北さんらの活躍が描かれてきた。最終回では、前回の放送で久米警視副総監(寺泉憲)らにより解体の危機にある七課が、圧力を感じながらも真実を追い求める様が描かれる。資産家の長井(久保晶)の殺害事件で、長井の娘だと言い張って遺産の相続を主張していた優香(新妻聖子)とその弁護士・道重(山中聡)が逮捕。しかしDNA鑑定で実の娘だと証明された優香が容疑者のはずはないと雪乃(檀れい)は反発。警視庁上層部からの圧力を無視して“真実”を追おうとする渚(堀北真希)たちに、このままだと“ヒガンバナ”が解散することになると知った幸子(YOU)と凛(高梨臨)も同調。長井の家政婦をしていた晴子(斉藤由貴)の捜査を続行する。捜査によって晴子が家政婦を担当した資産家が10年間で複数人亡くなっていることが判明。渚と雪乃はそのなかで晴子と同姓の顧客だった男性の遺族を訪ねる。そして男性の息子・裕喜(飯田基祐)から、喜一郎は晴子と結婚を約束、全財産を譲るという遺言を遺して死亡していたことをつきとめる。一方、晴子が所属する派遣会社社長で警視庁OBの海原(ダンカン)について調べていた謙人(DAIGO)は、渚の父・悟が所属していた警察署で20年前に行われていた裏金作りの首謀者が海原だったことを突き止める。その事実が報道された直後、悟の事件が発生。事件はマスコミからも世間からも忘れられ、現警視副総監をはじめとする関係者は“不問”に処されたという。さらに当時裏金事件の処理に追われていたすみれ(大地真央)が判断を誤らなければ、悟は死なずに済んだのかもしれなかった。神藤(佐野史郎)の制止を振り切って“ヒガンバナ”と共に捜査を続ける決意を固めた北条(平山浩行)たちの協力で徐々に明らかになる晴子と海原の策略。渚たちは長井殺しの“犯人”とその背後にある真実を明らかにできるのか……!?本作には堀北さんのほか、檀れい、知英、高梨臨、YOU、斉藤由貴、ダンカン、DAIGO、市川知宏、木本武宏、高橋惠子、平山浩行、佐野史郎、大地真央が出演する。ドラマ「ヒガンバナ~警視庁捜査七課~」は日本テレビ系で16日(水)22時~放送。(笠緒)
2016年03月16日昨年秋から放送されてきた「相棒Season14」(テレビ朝日系)が16日(水)今夜の放送で最終回を迎える。最終回は2時間スペシャルとして放送され、水谷豊と反町隆史演じる杉下&冠城の最後の活躍が描かれる。最終回となる第20話「ラストケース」では、警察学校で訓練生による銃乱射事件が発生。実弾射撃の訓練中だった伴野甚一(瀬川亮)が教官と同期生を射殺し、自らの「閣僚を殺害する」という犯行声明を世間に伝えるために金井塚一(小柳友)だけ生き残らせ逃走。その後文部科学大臣射殺の凶行に及ぶところから物語が始まる。警察が全力で伴野の捜索と閣僚の警護に当たる一方、冠城亘(反町隆史)はある事件で捜査妨害をしたことで法務省への強制帰還を言い渡され、杉下右京(水谷豊)もその連帯責任を問われ謹慎の身となっていた。そんな亘の前に突如現れたのが、亘とは旧知の仲でもある公安調査庁の鴨志田慎子(高岡早紀)。慎子は亘の状況を聞きつけ名誉挽回に役立つ重要な情報を携えていた。慎子は伴野と連絡が取れるという。事情を知った右京は、亘、慎子を伴って特別捜査本部に乗り込む。伴野は5年前の爆弾テロで姉を亡くし為政者への憤りから犯行に及んだという。慎子は伴野とコンタクトに成功。特別捜査本部は囮捜査に踏み切るが……杉下&冠城らは伴野の凶行を止めることが出来るのか?伴野役の瀬川亮をはじめ、「相棒」久々の登場となる高岡早紀、小野寺昭、国広富之、小柳友、石橋蓮司といった、水谷&反町コンビの“ラストケース”をあざやかに彩る豪華ゲストも見逃せない。「相棒season14 最終回2時間SP」は16日(水)20時~放送。(笠緒)
2016年03月16日15日(火)の今夜、いよいよ最終回を迎える遠藤憲一&渡部篤郎W主演ドラマ「お義父さんと呼ばせて」。このほど、最終話で失踪してしまう渡部さん演じる紀一郎の妻役の和久井映見のコメントが到着した。静香(和久井さん)が離婚届を残して家を出て行った。しかし、紀一郎(渡部さん)はあっけらかん。それもそのはず、紀一郎は会社で巨額の損失の全責任を押しつけられ失脚目前。とても家庭内のことに構っていられるような状況ではなかったのだ。唯一そのことを知っていた保(遠藤さん)は紀一郎の心中を察しつつも、今は静香を迎えに行くべきだと説得。しかし、紀一郎は聞く耳を持たない。一方美蘭(蓮佛美沙子)は静香のパソコンを調べていた。すると、静香が学生時代の恋人と頻繁に連絡を取っていたことが判明。そこへ砂清水(山崎育三郎)から静香を見かけたと連絡が入る。急いで駆けつけた美蘭に、静香はこれまで誰にも言えなかった胸の内を明かし…。静香が離婚届を置いて失踪するところで終了していた先週放送の第8話。これまで保の名前を「大掃除さん」「大惨事さん」などと事あるたびに言い間違えるなど、天然な一面がある一方で、良妻賢母として家庭を支えてきた静香。だがそんな静香も、第2話では鏡台の引き出しに離婚届を隠し持っている場面があったり、その後も各話で「目を見て話すことって、すっかりなくなりましたね」「肝心なことは、いつも私には話してくれないんですね」「私なんて家政婦さんくらいにしか思ってないのよ。どこで何してるかなんて、全然関心ないの、あなたは」と漏らしていた。そんな妻の“サイン”に一向に気づかない紀一郎に対して、ついに今回不満が大爆発したのだ。そんな今回のメインとなる静香役を演じる和久井さんは、「(静香は)紀一郎さんのことを見てきたけれど、もしかしたらそれは真正面からでなく、夫を後ろから、横から見つめていたのかもしれません。静香は正面から目を合わせて紀一郎さんの顔を見たかったんじゃないかなと思いました」と今まで演じてきた中で役柄をこう読み取り、また「毎日を積み重ねてきて、家を空けるのはよほどのことですよね。でも気づいてほしかった、甘えたかった、認めて欲しかったことの最終表現が家出だったのかと思います」 と同じ女性の立場から静香の心情について語っている。花澤家は崩壊寸前。静香の想いは伝わるのか?そしてオッサン二人の対決の結末とは…。はたして大波乱の最終回はどうなってしまうのか。放送を楽しみにしていて。「お義父さんと呼ばせて」は毎週火曜日22時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年03月15日女優・波瑠が“朝の顔”として好演する連続テレビ小説「あさが来た」。最終回まで残り1か月を切った本作から、新たに大島優子、渡辺いっけい、山口智充、清原果耶が出演することが明らかになった。第22週放送の「自慢の娘」では、あさ(波瑠)のもとには、かつて加野屋の大番頭だった雁助(山内圭哉)から家族みんなが元気で暮らしているという手紙が届いていた。一方、千代(小芝風花)が女学校を卒業してからのお嫁入り先のことで盛り上がるよの(風吹ジュン)と榮三郎(桐山照史)。あさは新次郎に、千代のことを相談する…。そんな中、和歌山のはつ(宮崎あおい)は、寝たきりになってしまった菊(萬田久子)の面倒を見ていた。はつは菊に、今まで言い出せなかったある思いを打ち明ける。そして、菊、はつ、惣兵衛(柄本佑)は、みかんの花咲く山々を眺めていた。大阪で両替屋として栄えた山王寺屋を思い返す菊。すると今度は、あさとはつの母、梨江の体調が優れないという。東京の今井家に向かうあさとはつ。母を見舞ったあさと新次郎、はつに父、忠興(升毅)は、ある考えを話す。あさは、その話を聞いて改めて感謝をすることに…。波瑠さんを始め、玉木宏、宮崎あおい、柄本佑、小芝風花、ディーン・フジオカ、瀬戸康史、工藤阿須加ら最旬俳優が集結する本作。今回出演が決定したのは、映画『ロマンス』や9月に公開を控える『真田十勇士』を始めCM、ドラマなどで活躍する大島さん。大島さんはあさに反感を抱く、日の出女子大学校の学生・平塚明を演じ、後に「平塚らいてう」と名乗り、女性解放運動に奔走する。そのほか、あさと新次郎の主治医・大塚健作に渡辺さん、加野屋に出入りしている植木職人・石川一富美に山口さん、そして年明けの放送で、中番頭の亀助と結婚し、亀助が九州の炭坑を任されたことで、一緒に九州に移り住んでいたふゆを好演した清原さんがふゆの娘・ナツ役として再登場する。「あさが来た」は毎週月~土曜8時よりNHKにて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年03月03日累計数は55万部を誇る同名人気コミックを原作に、長瀬智也主演で贈る「フラジャイル」。本作もいよいよ佳境に入り最終回まで秒読みとなっているが、来週放送の第9話、そして再来週16日放送の最終回にて小出恵介が出演することが明らかになった。長瀬さん演じる、「強烈な変人だが、極めて優秀」と周囲が表する偏屈イケメン天才病理医・岸京一郎が主人公の本作。病理医は、手術はせず組織や細胞を分析して患者の診断を下す医者。岸は常にスーツ姿で全く医者然とせず、口が非常に悪いため度々、他の医者たちと衝突する。一見人格破綻者のようにも見えるが、何より優先するべきは患者の命という信念があり、相手を完膚なきまでに論破し打ちのめすのも、自分の診断は絶対であるというデータと論理に裏打ちされた自信と、患者の命を救いたいという思いの表れである。白衣は着ずに手術もしない、偏屈で毒舌で周囲と対立しながらも、絶対に命を救う、そんな岸の活躍を描く医療エンターテインメント。そんな本作で最後の患者として出演するのは「Nのために」『ジョーカー・ゲーム』など数々の作品に出演するも、現代劇での医療ドラマ出演は今回が初めてとなる小出さん。今回彼が演じるのは、武井さん演じる新米病理医・宮崎の4つ年上の幼なじみで兄的存在の松田幸司役だ。第9話から登場する松田は、15年ぶりに病院で宮崎と再開。昔のように宮崎を「ちぃちゃん」と呼び、あたたかい笑顔を見せている。そんな松田が病院を訪れたのは、背中が前々から痛むため、一度ちゃんと診てもらおうと思ってのこと。再会の喜びで、松田を笑顔で受付に案内をする宮崎だったが、松田の診断結果はあまりに酷なものだった。一方で松井玲奈演じる製薬会社の営業・火箱直美は、ある新薬の承認のために奔走していた。火箱が務める製薬会社が開発した、副作用が少なくがん細胞だけに作用するという夢のような抗がん剤“AM105”。だがしかしそれは彼の命のために、薬をめぐる隠された真実へ岸と宮崎は立ち向かうこととなる――。ドラマ最後の患者として出演が決定した小出さんは、「素敵なドラマに途中からではありますが合流させていただくことをとても光栄に思います。 連続ドラマに途中から合流するのは初めての経験ではございますが、主演の長瀬さん始めとてもチームワークのよい皆様に大変温かく迎えていただき、非常に楽しく撮影をさせていただいております」と喜びを語り、「自分にとっては初めての医療もので、かつ生死をさまよう、とても大切な役どころではございますが、なにとぞ一生懸命に頑張らせていただきたいと思っております」と意気込みをコメント。松田の心の内とは、そして隠された薬の真実とは…。最終回に向けて目が離せない内容となっている。「フラジャイル」は毎週水曜日22時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年03月02日ブロガー・イケダハヤト氏との出会いをきっかけに高知へ移住したフリーライターの小野好美さん。最終回では、ゆるいつながりが魅力の「沢田マンライフ」を経て、イケダ氏も提唱している「2段階移住」(いったん地方都市に住んでから、山や海などの自然に恵まれた移住先を探す方が失敗が少ないという説)を実行に移します。数々の決断の先に小野さんが見つけたものとは−−?東京よりも高知の方が気の合う人とつながれて寂しくない高知にえいやと移り住んだものの、「県外から来たばかり」、「高知には身内もいない」、「独り者」、「仕事はフリーランス」という悪条件てんこ盛りでなかなか家が借りられなかった私ですが、沢田マンションだけは違いました。“沢田マンション”に住みたいがために他県からやってくる人もいるため、大家さんにとって、他県出身者や独り者は慣れたもの。もう一つの懸念事項「フリーランス(=収入が不安定)」に関しても、「それなら家で仕事ができてえいね(いいね)」と大家のお母さんはニッコリ。思わずお母さんに抱きつきそうになる衝動を抑え、私は30号室の賃貸契約を結びました。「沢マン」には、大家さん一家や住人同士のほどよくゆるいつながりがあり、たくさん食材をいただいた時には分け合ったり、時には誰かの部屋で自然と一緒にごはんを食べたり…。一人暮らしだと近隣とのつながりがほとんどない都会と、親戚のようにつながりの濃い田舎生活のちょうど中間という感じが、「ベタベタしたくないけど、完全に放っとかれるのはイヤ」という非常に面倒くさいメンタリティを持つ私にもすごーくちょうどいい空気感でした。都会から地方への単身移住について聞かれる質問ナンバーワンが「寂しくない?」というものですが、私の感触では、人口が多い東京よりもなぜか「沢マン」をはじめとした高知生活の方が、気の合う人とどんどんつながれて、寂しいと思う暇がなかったくらい。これは高知の人たちが皆ラテン気質で、フレンドリーだからでしょうか。もしくは人口が過密でない分、風通しがよくて、気の合う人にすぐアクセスできるから? それとも私の性格が高知にドハマリしているの? 曖昧な結論になりますが、自分をオープンにさえしておけば、ご縁ある場所では縁は広がり深まっていくもの。高知の人や自然に感化された私は、自ずと東京にいた時よりもオープンマインドだったのかも知れません。生活コストの低い“地方”「おひとりさま」ならどうにかなるまたよく聞かれる質問ナンバー2の「仕事はどうするの?」問題についても、(「あなたはフリーランスだからいけたんでしょ」という声もちらほら)乱暴な言い方になりますが、おひとりさまなら、どうにかなります。周りの移住者を見ると、「半農半X(エックス)」の人が多いかな、という印象。やりたかった農業を小さな規模でしながら、何かアルバイトをしたり、法人化しているような大きな農家を手伝ったり。「地方には仕事がない」という根強い呪縛がありますが、それは会社勤めをしたい人の話。飲食店、農業、農産物の加工・販売など、何らかの仕事はあるので、生活コストの低い地方ではそこまでがんばらなくとも、充分に生活していくことができます。もちろん自分でお店をやりたいとか、制作活動をしたいとか、そういう目的意識を持って移住してきて、実現している人も多々。イケハヤさんのブログでもよく論じられていますが、特に高知は元々企業が少なく、自営業が多い場所。商売を始めることのハードルが低いので、借金をせずに小さな規模でお試し的に商売を始めて、徐々に軌道に乗せていっている人が多いように思います。私が高知に来て感動し続けていることの一つが「自分で作って(やって)いいんだ!」ということ。都会では既に飽和しているインフラが地方では手薄。生まれた時から既存のシステムを充てがわれるのが当たり前だった東京生活に対し、地方ではイベントやお店や仕組みを、自分たちで作り出す余白があります。この能動的な姿勢に慣れてしまうと、システムに合わせる受動的な生き方では幸せを感じられない身体に…。リスクもあるのである意味キケンですが、圧倒的におもしろいのは確か。音楽、アート、お店、イベント、服、野菜や米、加工食品、そして家。あらゆるものを自分たちの手で作ってしまう人びとに囲まれていると、どうしてこれを買わないといけないと思い込んでいたんだろう? と思うこともしばしば。その分、もしも何かを買うなら、今まで以上に厳選するようになったのも収穫と言えましょう。さて、快適で順調に見えた私の沢マンライフですが、やはり拭うことができなかったのが「自然が足りない」という思い。そして、男と別れて仕事もフリーになって、仕事もプライペートもおひとりさま、四面楚歌状態で移住した私でしたが、移住から丸1年を前にしてその状態に変化が。恥ずかしながら帰ってまいりました…ラブのある暮らしに。えぇ、そうなんです。ありがとうございます。体の声を聞いて導き出した答えはおなかに…? 高知の海辺の町出身の彼が、その頃、仕事の関係で移り住んだのが四万十町は十和(とおわ)という地区でした。十和は高知県北西部に位置する山間の地域で、「道の駅」の成功モデルとして注目されている場所。移住者が多く、地域の人も移住者に対しとても柔軟です。どこを見ても山というこの地に何度か足を運ぶうち、私も彼と一緒にここに住むという話が持ち上がったのです。便利過ぎる沢田マンションから、「いちばん近いコンビニは隣の愛媛県」という山間の地に引っ越すには、またも激しい、葛藤がありました(激しすぎて体調を壊し、寝込む始末…!)。ですが、ここでも私の人生の根幹をなす「いくら考えても本当のところは分からない。やってみてダメだったらそこで考えよう」精神で思考を放棄。最終的にはまたしてもえいや、と勢いのみで引越しを敢行。沢田マンションのお母さんなどは、東京から来た私が田舎に引っ越すということで本当に心配してくれて、「何かあったらいつでも戻っておいで」と言ってくれました。入居のときはガマンした衝動を今回ばかりは抑えきれず、お母さんとがっしりハグを交わして私は四万十町にやってきました。そして現在。窓の外は一面の緑。聞こえてくるのは鳥の声。そしてそして、私のおなかには…猫が乗っていますね。3匹。すみません。重いので降りていただいてよろしいですか。かように彼と猫3匹との楽しい共同生活@四万十がスタートしました。ついに5年来、体の奥底で鳴りつづけていた「自然が足りない」という声に、「四万十移住」というアンサーを返したのです!四万十で“プラダの財布”は必要か?現在、東京で借りたら家賃6ケタの1戸建てを、4ケタ(!)で借りており、食材もよくいただくのでお金を使う機会はさらに激減。お金のために、と仕事をムリに抱え込む必要がなくなるので、余裕を持って仕事ができています。東京、そして高知市と比べて生活はさらにシンプルになりました。遊び方は料理とお酒を持ち寄って、誰かの家でパーティーするとか、気になる映画があったら上映会を自分たちで企画するとか、皆で餅つきや味噌作りをしてみるとか、そういう毎日で、意外と忙しいのです(笑)。パーティーの場にミュージシャンがいれば歌い、ダンサーがいれば踊り(四万十にはなぜかアーティストが多い)、料理も「玄人はだし」の人が多いので(田舎では美味しいお店ができるのを待っていても仕方がないので、自分たちで作るという姿勢のなせる技!)、気づけば四国の山奥にいるとは思えないクオリティの高い料理に囲まれていたり。ジビエもここでは当たり前。また、ときどきは街に行き、カフェやTSUTAYAでここぞとばかりに文化の香りを吸い込みます(笑)。暖かくなったらキャンプやカヌーに釣り、とアウトドア遊びが日常になることでしょう。「おひとりさま」のフットワークが軽さは武器になる そんな風にお金を使う機会が減って思うのは…なんというか、無人島に行く時にお気に入りのブランドのワンピースを着ていく人ってあまりいないですよね。もっと破れてもいいようなジーンズとか、履いて行きませんか?何が言いたいかというと、いかに私たちは人の目のための消費をしているかということ。私もフリーになった時に、自分に気合を入れようとプラダの財布など買ってみたのです。あくまで自分のためだと思っていましたが、でも、もしも自分以外誰もプラダを知らない国にいたら、その財布を買ったかどうか自信がありません。やっぱり周りからの「いいね」を欲しい気持ちがなかったと言ったらウソになる。他人からの称賛や羨望が欲しいという自分の気持ちも見つめたうえで、ファッションという遊びに昇華できていたら健全です。でも、自分を省みるとまったく自覚的じゃなくて、いつの間にか「これぐらいは持っていないと」という無意識の思い込みに振り回されていたな、と思うのです。借りていた部屋も、買っていた服や小物も。地方のいいところは、東京とくらべて圧倒的に「人の目」が少ないところ。人目を気にせず「自分の心身が心地よいかどうか」という一点のみにおいてすべてを選択できることが、どれほど幸福なことか−−。おひとりさま、東京から高知市を経て、四万十へ。また何か新しくておもしろそうな流れが来たら、乗るとは思いますが、とても心満たされる居場所を見つけました。もしもあなたが東京的な生活に疲れているなら。地方移住という手もありますよ。「おひとりさま」でも、いけました。おひとりさまであることは、フットワークが軽いという武器になります。私は前の恋人と別れてから「新しいパートナーができたら移住しよう」と思っていました。でも友だちに「彼氏が東京での仕事を手放せなかったら、移住できなくなるのでは?」と言われて至極納得。それに、先に一人で移住を果たして、のびのび暮らしていた方がパートナーもできやすいのかもしれません。極端な例かもしれませんが、高知に単身移住して1年を待たずに恋人ができて結婚、もうすぐママという友だちも。周囲のムードに流されず、「自分の心身が心地よいかどうか」をニュートラルに感じられる健やかさが、皆さまにも私にも、いつも共にありますように。読んでくださってありがとうございました! 今度は「田舎で消耗してるの?」にならないためのtipsとか、いろいろ書き足りませんが、すでに文字量を相当オーバーしているのでひとまずここで。またどこかで!Text/ 小野好美
2016年02月24日2015年10月より放送開始となったTVアニメ『進撃! 巨人中学校』。もうすぐ最終回の放送が間近に迫ってきている本作だが、突如その最終回に「あの人」がキャストとして出演するという……。最終回は第11話から引き続き、進撃中学校文化祭の真っ只中から始まる。巨人生徒に蹂躙された文化祭を前に、エレンは教師たちの手を振り払って巨人等へ向かう事を決意し、調査団の部室へ向かう。だが、リヴァイが出した結論は待機だった。動かない理由を問うエレンに、ペトラやオルオは指示に従えとしか言わない。せいぜい悔いが残らない方を自分で選べ。リヴァイの言葉にエレンは巨人棟へと向かう!という、クライマックスにふさわしい疾走感のあるストーリーとなっているが、突如舞い降りた新情報に、最終回への謎はますます深まるばかり。一体「あの人」とは誰なのか?一体どんな最終回になるのか?TVアニメ『進撃! 巨人中学校』の最終回となる第12話の放送は、以下日程での放送が予定されているので、しっかりチェックしておきたい。MBS …… 12月19日(土) 25:58~TOKYO MX …… 12月20日(日) 23:30~RKK(熊本放送) …… 12日20(日) 25:50~BS11 …… 12月21日(月) 25:50~SBS(静岡放送) …… 12月29日(火) 26:16~(C)中川沙樹・諫山創・講談社/「進撃!巨人中学校」製作委員会
2015年12月17日放送開始から20周年を迎えた特撮ドラマ『ウルトラマンティガ』より、「ガシャポン ウルトラヒーロー500&ウルトラ怪獣DX ウルトラマンティガ 光と闇の最終決戦セット」の予約がバンダイの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2016年3月発送予定で、価格は24,800円(税込)。『ウルトラマンティガ』は、『ウルトラマン80』から15年ぶりに国内制作の特撮TVドラマとして復活し、アイドルグループ・V6の長野博が主演を務めたことでも話題となった作品。「ウルトラマンはM78星雲から来た宇宙人である」という従来の設定を刷新し、「古代より地球の守り神であった光の巨人が人間の光の力によりパワーを得る」という新たな世界観を作り出し、シリアスなストーリー展開のみならず、ウルトラマンのタイプチェンジ(マルチ・スカイ・パワー)やCGを初めて本格的に導入するなどの新機軸が人気を博して、「平成ウルトラマンシリーズ」の礎を築いた。また、ウルトラマンティガは2016年3月12日公開のウルトラシリーズ最新映画『劇場版 ウルトラマンX きたぞ!われらのウルトラマン』に登場することも発表されている。「ガシャポン ウルトラヒーロー500&ウルトラ怪獣DX ウルトラマンティガ 光と闇の最終決戦セット」は、最終回で登場した強敵「ガタノゾーア」を、ティガが一度敗れ、石像に戻ってしまった姿「ウルトラマンティガ パワータイプ(石化Ver.)」とシークレットのソフビを付属した豪華仕様で立体化。暗黒の支配者である邪神「ガタノゾーア」の巨大なアンモナイトのようなビジュアルに、目と口が人間とは逆さまに位置している凶悪な顔つき、そしてハサミ状の触手まで、全長約415mmの圧倒的なスケールで再現している。さらに、セットの「ウルトラマンティガ パワータイプ(石化Ver.)」と並べると最終回の戦闘シーンがよみがえる。なお、別売の「DXエクスデバイザー」で読み込みができるライブサインが各キャラに付属する。商品価格は24,800円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は2016年1月4日の23時。商品の発送は、2016年3月を予定している。(C)円谷プロ
2015年12月15日松坂桃李と木村文乃が出演するドラマ「サイレーン 刑事×彼女×完全悪女」がいよいよ今夜15日(火)の放送で最終回を迎える。本作の黒幕について予想合戦が繰り広げられる中、最終回の内容が一部明らかとなった。本作は、刑事の中でも初動捜査に携わる機動捜査隊(通称:キソウ)の物語で、相棒でありながら実は恋人同士でもある松坂さん演じる里見偲と木村さん演じる猪熊夕貴が、とある殺人現場に突如現れた菜々緒演じる“美しき殺人鬼”橘カラと出会い、運命を狂わされていく、ラブサスペンス。先週放送の第8話放送終了後から“黒幕は誰だ”という予想合戦が繰り広げられ、爆発的な盛り上がりをみせている本作。ネット上では「橘カラが生きているなら、黒幕はカラ」「まさかの松坂桃李?」「猪熊もなんか怪しい」「もしかしてチビデカ?」「レナちゃん?アイちゃん?」など、様々な予想が飛び交っているようだ。また、ドラマのタイトルに含まれる“刑事×彼女×完全悪女”という原作コミックにはないドラマオリジナルで加えられた部分に何か秘密が隠されているのか…との見方もできる。また第8話では、渡(光石研)に襲われ意識不明の状態に陥っていた里見(松坂さん)は、なんとか意識を取り戻し、猪熊(木村さん)の荷物から居場所を推測。潜伏先を割り出した里見は、アイ(佐野ひなこ)と共にそこへ向かう。銃を手にしたカラ(菜々緒)と激しいバトルになりつつも気絶させ、猪熊を救出する。だが、戻ってみると拘束したはずのカラの姿がない。そのとき、背後からカラが忍び寄り今度は斧で襲いかかる。間一髪のところで猪熊の発泡によりカラは即死した。いままでのカラは実は戸籍を乗っ取り、月本(要潤)の整形によって生まれたニセの“橘カラ”だったことが明らかになるなど、さらに衝撃の展開をみせた回。最後には、キソウの刑事たちが駆けつけるも別荘は燃えさかり呆然と見つめる…というところで終了した前回。今夜放送の最終回は、燃えさかる別荘から何とか逃げ出した2人は、駆け付けた速水(北山宏光)や安藤(船越英一郎)に保護され、焼け跡からはカラの遺体が発見された。病院で目を覚ました里見が猪熊の病室を訪ねると、そこには無事保護されたアイとレナ(入山杏奈)の姿が。アイとレナが病室を出ていくと、里見は「生きた心地がしなかった」と猪熊を抱きしめる。一方で、里見はまだ心のどこかで今回の事件のことが引っかかっていた。猪熊の証言によると、カラは里見と猪熊の関係に嫉妬し、猪熊を監禁したうえで、里見を殺そうと企んでいたという。しかし、これまで幾度となくカラと対峙し、決して失敗しない用意周到な計画の数々を目の当たりにしてきた里見には、そんな完璧な悪女・カラの犯行動機が単なる“嫉妬”だとは到底思えなかったのだ。そして、ある疑惑を胸に、もう一度カラの過去を洗い直そうと、再び単独捜査を開始。しかしそこには、誰も予想していなかった衝撃の結末が待っていた。カラの恐ろしい計画は、まだ終わっていなかった…。また本作では、ドラマ公式とカンテレ公式のTwitterが毎週ツイートしているハッシュタグが話題となっている。毎週OA当日、日付が変わった深夜0時直後に、里見、猪熊、カラ、そして、チビデカの4パターンのハッシュタグを発表。このハッシュタグが、ドラマの見どころのキーワードになっているという仕掛けもあり、ファンの中ではこれも楽しみの一つと評判になっている。さらに、松坂さんら出演者や原作者らも、自身のアカウントで、このハッシュタグをつけてツイートし、話題となっている。そして気になる最終回のハッシュタグは、「#今夜は桃李に守られたい」「#文乃が黒幕かもってどゆことやねん」「#菜々緒様は永遠に不滅だカラ」「#この署内のチャンピオンさチビデカナンバー1」の4つだ。さらに現在放送されている最終回の予告では、里見が号泣しながら「夕貴!」と恋人の猪熊の名前を叫んでいるシーンが、様々な憶測を呼ぶなど、当初から告知されていた“原作と異なる結末”にさらなる拍車をかけている。カラの計画に最後まで惑わされること間違いなしの最終回をぜひその目で確かめてみて。「サイレーン 刑事×彼女×完全悪女」は毎週22時~フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2015年12月15日新垣結衣主演で贈る西尾維新原作のドラマ「掟上今日子の備忘録」。12日(土)にいよいよ最終回を迎える本作だが、このたび、気になる最終回の内容が到着した。本作は、寝ると記憶がリセットされる「忘却探偵」の掟上今日子(新垣結衣)が、いつも犯人に間違えられる厄介(岡田将生)から持ち込まれる事件をほぼ1日で解決に導くというストーリー。先週放送された9話では、厄介が思い切って今日子を映画に誘い以外にもOKを貰う。しかしそのタイミングで今日子に探偵の依頼が入り、諦めかけるが、今日子はすぐに仕事を終わらせてくると言う。とうとうデートの約束をし大喜びをする。そして約束の時間、映画館の前で今日子との楽しい時間を空想しいながら待つ厄介。そこへ厄介との待ち合わせに向かおうとする今日子だったが、しかし彼女の背後に黒い影が…。そんないままでの話とは違った展開をみせた最終回直前の9話。そして今回、最終回の第10話では、今日子が姿を消してから10日、厄介はあの日のデートの約束をしていた映画館の前で黒髪になった今日子を発見する。厄介が声をかけるも、今日子は“掟上今日子”という名前も忘れており厄介を冷たくあしらって去っていく。翌日、再び同じ場所で今日子を見つけ声をかけようとするが、澤野(要潤)が立ちはだかる。なんと今日子は彼の妻・里美として暮らしていると聞かされる。しかも2人は昔出会って結婚までしたのだが、里美が突然いなくなってしまったため何年も探していたのだという。一方「サンドグラス」はスポンサーだった大金持ちの態条が亡くなったため、法郎(及川光博)は閉鎖の危機に追いやられていた。それは同時に“探偵・掟上今日子”の居場所がなくなることも意味する。今日子の過去と態条の死には何か関係があるのか。厄介は今日子を忘れようとするが忘れられない、そんな中刑事の遠浅(工藤俊作)が訪ねてきて――。新展開を見せた先週の第9話。厄介の切ない恋模様がより垣間見られた回となっていたが、最終回である第10話では、いったい2人の関係はどうなってしまうのか、ますます気になるラストとなりそうだ。「掟上今日子の備忘録」は毎週土曜日21時~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2015年12月11日大阪府・心斎橋のバンタンゲームアカデミー大阪校は、2016年2月掲載予定の「COPPELION(コッペリオン)」最終回を、その場で描き上げながら講演を行う公開講座「ヤングマガジン『COPPELION』最終回の生原稿描き上げライブ ~アートライブVol.7~」を開催する。開催日時は11月22日12:00~15:00。参加費無料。同講座は、コミック「COPPELION(コッペリオン)」作者の井上智徳をゲストに迎え、2016年2月発売「月刊ヤングマガジン」で掲載予定の「COPPELION」最終回の原稿をその場で描き上げながら、作者の井上氏と月刊ヤングマガジンの編集担当者が講演を行うもの。最終回の生原稿の描き上げを、大画面をとおして観覧し、3時間の間にプロのマンガ家の描き上げ方法・技術を学ぶことができる内容となっている。また、編集担当者からはコミックの内容や特徴、ファンから好かれるポイントや、COPPELIONの歴史や今のマンガ業界の裏話等、同講座でしか聞けない話が聞けるということだ。なお、参加費は無料だが、参加に際しては11月17日17:00までに事前申込が必要となる。申込は同校Webサイトより。また、当日最新刊第24巻を会場にて発売。当日会場での購入者を対象として、井上氏のサイン会も予定されているということだ。■「COPPELION(コッペリオン)」概要時は西暦2036年。東京は原発事故による放射能汚染で封鎖されていた。そんな死都・東京に3人の女子高生が送りこまれる。彼女たちの名は「COPPELION—コッペリオン—」。遺伝子操作によって生まれつき放射能の抗体を持つ、陸上自衛隊・第三師団所属の特殊部隊である。果たして、どんな運命が少女たちを待ち受けるのかー
2015年11月11日TVアニメが16日深夜に最終回を迎えた『アイドルマスター シンデレラガールズ』だが、最終話で使用されたnew generationsの新曲「流れ星キセキ」収録シングルが2015年11月11日に、CINDERELLA PROJECTメンバー全員によるライブ曲「M@GIC☆」が11月25日に発売されることが決定した。なお、9月より続くキャラソンシングルの発売を記念したニコ生特番が、10月23日より隔週金曜の24時に全3回にわたり配信されることも決定。なお、10月30日にはシンデレラの代表曲を収録したベストアルバムが2作同時で配信限定発売される。■CINDERELLA M@GICAL NIGHT Vol.1【放送日】10月23日(金) 24:00~【出演】松嵜麗(諸星きらり 役)、佳村はるか(城ヶ崎美嘉 役)、三宅麻理恵(安部菜々 役)、安野希世乃(木村夏樹 役)■CINDERELLA M@GICAL NIGHT Vol.2【放送日】11月6日(金) 24:00~【出演】福原綾香(渋谷凛 役)、松井恵理子(神谷奈緒 役)、渕上舞(北條加蓮 役)■CINDERELLA M@GICAL NIGHT Vol.3【放送日】11月20日(金) 24:00~【出演】大橋彩香(島村卯月 役)、原紗友里(本田未央 役)、青木瑠璃子(多田李衣菜 役)、高森奈津美(前川みく 役)○NHK「MUSIC JAPAN」に出演決定さらに、11月16日放送予定のNHK「MUSIC JAPAN」に、島村卯月役の大橋彩香をはじめとする7名のキャストの出演が決定。『アイドルマスター シンデレラガールズ』のメンバーたちによる番組での歌唱を楽しみに待ちたい。■NHK「MUSIC JAPAN」概要【放送】11月16日(月)午前0:05~0:49 放送予定【出演】大橋彩香(島村卯月役)、福原綾香(渋谷凛役)、原紗友里(本田未央役)、五十嵐裕美(双葉杏役)、松嵜麗(諸星きらり役)、青木瑠璃子(多田李衣菜役)、佳村はるか(城ヶ崎美嘉役)また、『アイドルマスター シンデレラガールズ』4周年を記念して、11月28日(土)・29日(日)に幕張メッセ国際展示場で開催予定の「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 3rdLIVE シンデレラの舞踏会 - Power of Smile -」のチケット一般販売が10月24日(土)から、ライブビューイング先行抽選受付が10月27日(火)より開始予定となっているので、あわせてチェックしておきたい。そのほか詳細は日本コロムビア公式サイトにて。(C)BNEI/PROJECT CINDERELLA
2015年10月17日石川県・能登を舞台に、“夢ぎらい”なヒロイン、希(まれ)がパティシエを目指して奮闘するNHK連続テレビ小説「まれ」。ついに明日26日(土)放送分で最終回を迎える本作から、土屋太鳳が演じるヒロイン・希と山崎賢人が演じる夫・紺谷圭太の結婚式の画像がひと足早く解禁!土屋さんがパティシエらしく真っ白なウエディングドレス、山崎さんが輪島塗職人らしく凛々しい紋付袴姿を披露する結婚式には、能登のおなじみのメンバーが勢ぞろいしていることが分かった。3月30日(月)よりスタートした「まれ」は、東京から能登のある漁村に夜逃げ同然でやってきた、津村家の長女・希が主人公。でっかい夢ばかりを追う、同じ8月10日生まれの父・徹(大泉洋)が反面教師となり、希は“夢ぎらい”で“地道にコツコツ”がモットーだった。だが、高校を卒業後、公務員として働き始めたある日、かつて家族そろって誕生日ケーキを食べたときから心の中に渦巻いていた、パティシエになる夢に突き動かされた希。横浜にある有名パティシエ、池畑大悟(小日向文世)の店に“押しかけ”弟子入りすることに。パティシエ修業に奮闘しながらも、希は同級生の一子(清水富美加)、大悟の息子・大輔(柳楽優弥)との四角関係を経て、圭太とついに遠距離結婚。ある事情からやむなくパティシエ修業を中断し、再び能登に戻った希は、輪島塗職人の妻としての“修業”や、父との別れ、まさかの双子妊娠・出産など、様々な出来事が巻き起こる中、ようやく能登の地に自分の店をオープンさせる――。能登から始まり、横浜、そして再び能登へ。周り道や寄り道ばかりのヒロイン・希を見守る、能登と横浜の魅力的なキャスト陣の波乱万丈な競演、ケーキを始め家族や地域の食材などへの愛にあふれたストーリーが話題を呼んだ本作も、ついに見納め。先週は、「世界一のパティシエになれよ」との言葉を残し、8年前に失踪したきりの父・徹の消息が、わざわざ横浜からやってきた(!)大輔から伝えられ、最終週となった今週には、師匠の大悟のはからいでパティシエ日本一を決めるコンクールへと挑戦した希。弟・一徹(葉山奨之)は、そんな希の近況をブログにアップし続けるが、母・藍子(常盤貴子)は浮かない表情。しかも、コンクールの会場では、今度は大悟が徹に出くわす…。そして、一度は別れたものの、お互いの思いを確かめ合い、能登と横浜の遠距離ながら結婚。お互いの夢を大事にして寄り添いながら、双子の歩実と匠とともに9年越しの結婚式を挙げることになった希と圭太。その日は、愛する歩実と匠の誕生日であり、希と徹の誕生日でもある8月10日。もちろん、ウエディングケーキは希自身の手づくりだ。集まった村の一同を前に、改めて希は“夢”について語り始めるのだが…。ウエディングドレスと紋付袴という和洋折衷な装いで、ようやく結婚式を迎えた2人を演じた土屋さんと山崎さん。本作の後も大人気純愛コミックの実写映画化『orange-オレンジ-』で再タッグを組むこともあり、届いた画像からは“新婚”の2人のラブラブで息ぴったりな様子が伝わってくる。また、幸せをかみしめる2人とともに、一徹役の葉山奨之、その妻・みのり役の門脇麦、希の祖父母代わりの桶作元治&文こと田中泯&田中裕子ら、錚々たるキャスト陣が勢ぞろい。その陰には“ある人物”の姿もあり、もしやの大団円のラストを予感させている。ちなみに、10月下旬には、本編では結ばれなかった(!?)一子(清水さん)と洋一郎(高畑裕太)、さらに高志(渡辺大知)と大悟の娘・美南(中村ゆりか)によるスピンオフも放送予定。このドラマでブレイクを果たした若手俳優たちが再び集うスピンオフでは、最終回以降の彼らの様子を伺い知ることができそうだ。連続テレビ小説「まれ」最終回(第26週156回)は9月26日(土)8時~8時15分ほかNHK総合、NHK BSプレミアムにて放映。(text:cinemacafe.net)
2015年09月25日いよいよ本日14日(月)に最終回を迎えるフジテレビ月9ドラマ「恋仲」。福士蒼汰、本田翼、野村周平の三角関係が話題の本作だが、この度最終回に「銀杏BOYZ」の峯田和伸が民放ドラマ初出演を果たす。14日放送の第9話では、新人建築設計コンクールで審査員賞を受賞した三浦葵(福士蒼汰)は、自分の作品説明をするうちに、芹沢あかり(本田翼)がどれだけ自分にとって大切な存在だったのか気付く。そして受賞式のさなかに飛び出し、蒼井翔太(野村周平)のもとへ向かったあかりを追いかける。しかし、あかりが乗った新幹線には間に合わず…。7年ぶりに富山に降り立ったあかりが見た風景は、すっかり変わっていた。葵や翔太、金沢公平(太賀)と無邪気に笑い合っていた高校時代。通学に使っていた駅。いつもみんなが一緒にいた“あの頃“は永遠に続くのだと思っていた。あかりが翔太との待ち合わせ場所に着くと、そこには葵の姿が。あかりは、葵からいまの思いを打ち明けられる。不器用だが正直で素直な気持ちを告白した葵は、もしあかりも同じ気持ちなら約束の場所で待っていると伝える。葵と翔太、あかりが選んだのは…。初回放送で福士さん演じる三浦葵と本田さん演じる芹沢あかりの思い出の曲としてドラマ内で使われた「銀杏BOYZ」の「BABY BABY」。高校時代にイヤホンを分け合って聴いた「BABY BABY」は、峯田さんがバンド「GOING STEADY」時代に19歳で作詞作曲した曲で、峯田さんの代表曲のひとつだ。意外な挿入歌の登場に視聴者から驚きの声が多くあがったが、続く第2話では世武裕子によるカバーバージョンが流れ、7年ぶりに再会した2人の距離をぐっと近づけるきっかけとなった。主演を務めた映画『アイデン&ティティ』や『ピース オブ ケイク』など、映画界でも独特の存在感を発揮し、演技にも定評のある峯田さん。今回、峯田さんの出演シーンでは主人公とヒロインに“何か”を手渡すのだという。果たしてどんなシーンに登場するのか?峯田さんは撮影について「楽しかったです。最終回ということで、いままで3か月間ずっと撮影を続けてきた福士さんと本田さんの2人の感じが本当に良いな、と思いました。2人の中から自然に生まれてくるものがあって、それがちゃんと芝居の中に見えて、そこが良いな、と」。自身の演技を自己評価すると?という問いについては「0点です(笑)。自己評価は全くできないですから。とりあえず迷惑だけはかけないようにつとめただけです」と真摯にコメントした。プロデュースを務める藤野良太は「峯田和伸さんは僕の青春時代の憧れの人で、そしていまもなお特別な存在です。最終話でスペシャルゲストをお招きしたいと思ったとき、峯田和伸さんにご出演いただきたいと思いました。1話で『BABY BABY』を使用させていただいた縁もあったので、オファーした所、快くご快諾いただけました。撮影時は緊張と興奮が入り混じってとてもハイテンションでした(笑)。役も軽やかに演じてくださり、とてもすてきなシーンを撮ることができました。峯田さんに心から感謝しています」と語った。15分拡大で放送される最終回。以前、蒼井翔太役・野村さんと、複雑な恋と友情の間に立つキーパーソン・金沢公平役の太賀さんによる座談会トークを副音声で同時放送し話題となったが、今回もネットと連動した演出が盛り込まれるという。「恋仲」最終回は9月14日(月)21時からフジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年09月14日福士蒼汰主演に、本田翼、野村周平ら若手俳優が集結したフジテレビ月9「恋仲」。来週14日(月)放送の最終回では15分拡大が決定。さらにドラマの一部が生放送されることが明らかになった。本日7日放送の第8話では、芹沢あかり(本田翼)を抱き締め、結婚してくれないかとプロポーズする蒼井翔太(野村周平)。翔太は、手紙のことを言いだせず5年間うそをついてしまったが、あかりを想う気持ちに嘘はなかったと言う。そして、今度は三浦葵(福士蒼汰)ではなく俺に会いに来て欲しい。8月31日…7年前、あかりが葵に宛てたメモに残したあの場所で待っていると翔太は続けた。葵は、そんな2人の光景を目にして、あまりの衝撃に動くことが出来ず…。本作は福士さん演じる等身大の主人公の葛藤と、本田さん、野村さんの三角関係の行方を描いたイマドキのラブストーリー。物語も佳境に入り、共感を呼ぶセリフや、他人事とは思えないやきもきするような展開が好評を得て、ますます注目を集めている。そんな中迎える最終回でも“仕掛け”が登場。以前、蒼井翔太役・野村さんと、複雑な恋と友情の間に立つキーパーソン・金沢公平役の太賀さんによる座談会トークを副音声で同時放送し話題となったが、今回もネットと連動した演出が盛り込まれる予定だという。プロデュースを務める藤野良太は「いよいよ今日オンエアの第8話、そして来週放送の最終話で2人のアオイとあかりの物語に終止符が打たれます。このドラマは特に若い世代の方々に見ていただけている実感があります。そこで、感謝の気持ちを込めて最終話を15分拡大に、そして、ドラマの一部を生放送で皆様にお届けしようと思っています。生放送ならではの“仕掛け”を計画しておりますので、ぜひリアルタイムで視聴いただけたら幸いです。最後まで『恋仲』をよろしくお願い致します」とコメントを寄せている。いよいよ最終章へと突入する本作。ヒロインはどちらの“アオイ”と結婚するのか?気になる“仕掛け”にも注目したい。「恋仲」は毎週月曜日21時~フジテレビにて放送中。(text:cinemacafe.net)
2015年09月07日