俳優の唐沢寿明が主演を務める日本テレビ系ドラマ『THE LAST COP/ラストコップ』(毎週土曜21:00~21:54)が、10日の最終回で生放送することが3日、明らかになった。唐沢演じる京極と、草食系若手刑事・望月亮太(窪田正孝)という凹凸コンビが、バディを組んで事件に挑むアクションコメディの同作。ドラマ本編での生放送は、最近ではフジテレビ系『恋仲』の最終回エンディングで一部実施されることはあったが、ほぼ全編で行われるのは異例だ。生放送が行われるのは、刑事課での全員集合や、鈴木家の気まずい晩餐会、亮太のマンションでの京極&亮太の掛け合いなどが予定されている。さらに今回は、クライマックスのストーリーを視聴者投票で決めるという試みも実施する。京極に、生死にかかわる重大なピンチが訪れ、視聴者はリモコンのdボタンで、<京極が生きるか・死ぬか>を投票。選ばれたストーリーを、出演者たちが生放送中に即興で演じる。
2016年12月03日バカリズム脚本、船越英一郎主演で送る木曜プラチナイトドラマ「黒い十人の女」が、12月1日(木)今夜放送の第10話でついに最終回を迎え、“10股男”の主人公・風松吉と、妻と9人の愛人たちの物語に幕がおりる。1961年公開の市川崑監督による日本映画の名作をバカリズムが現代に蘇らせた本作。どうして人は「不倫」に走るのか?なぜ「不倫」をやめられないのか?そして世間はなぜ、こんなに「不倫」で大騒ぎするのか…2016年、各所を騒がせた“不倫”というタイムリーなテーマを、バカリズムらしい分析とセリフ回しを駆使して描き出した。今回主人公の風松吉を演じた船越さんは、1961年の映画版で風松吉を演じた船越英二の息子でもあり、普段サスペンスでみせる「熱い男」を封印したその演技も話題となった。そのほか、テレビ局の受付で風との愛人歴は7か月という神田久未を成海璃子、若手女優で風との愛人歴は1年の相葉志乃をトリンドル玲奈、ドラマAPで愛人歴は5年の弥上美羽を佐藤仁美、舞台女優で8年間愛人を続けてきた如野佳代を水野美紀、久未の友人で愛人歴1年半の文坂彩乃を佐野ひなこ、愛人歴3年半の脚本家の皐山夏希をMEGUMI、志乃担当のヘアメイクで愛人歴3年の水川夢を平山あや、愛人歴4年の卯野真衣を白羽ゆり、志乃のマネージャーで愛人歴は9か月の長谷川冴英をちすん。そして風の妻、睦を若村麻由美がそれぞれ演じている。前回の9話で、風の妻と愛人たち9人は風の殺害計画を企て、LINEグループで連絡と取りあいながら、12時間以内に10錠飲めば死ぬという薬を1人1錠ずつ飲ませ風を葬り去った…はずだったのだが、なんとMEGUMIさん演じる夏希からの「風が生きている」というLINEが。一致団結していたはずの10人の女たちは壮絶な修羅場を迎えることに。10股男・風松吉と愛人たちとの最終決戦が始まる…というのが今夜のストーリー。先日2か月半に及ぶ撮影を終えクランクアップした際、船越さんは「予測不可能な結末に向かってストーリーが加速していきます。可笑しくも哀しい、人間ドラマを思いっきり笑い飛ばして下さい」と作品の見どころについてコメント。愛人を演じた女優陣からもバカリズムさんの脚本の面白さを賞賛する声が相次いでいた。10股男と10人の女、ゲス不倫ならぬ“カオス不倫”が驚きの結末を迎える今夜の「黒い十人の女」は、12月1日(木)今夜23時59分~日本テレビ系にて放送。(笠緒)
2016年12月01日フジテレビは24日、12月12日から来年1月8日までの年末年始特番を発表したが、『SMAP×SMAP』(毎週月曜22:00~22:54)最終回についての情報は、公開されなかった。SMAPの年内解散に伴い、『SMAP×SMAP』も年内で終了することが発表されているが、最終回の形態については調整中。フジの亀山千広社長も10月28日の定例会見で、フィナーレを盛り上げたい旨を編成サイドに要望したことを明かしたが、現時点の年末年始特番ラインナップでは、まだ情報は公開されていない。一方、12月12日以降の年内で『スマスマ』レギュラー放送の月曜日に当たるのは、12月12・19・26日。12日はレギュラー放送、19日は30分拡大版で、26日は『オールジャパン メダリスト・オン・アイス2016』を放送予定だが、時間調整中だ。ここのゴールデン・プライムタイムで、大型特番を編成し、フィナーレを盛り上げる可能性もある。なお、解散日となる12月31日は、フジは格闘技中継『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2016 無差別級トーナメント2nd ROUND&FINAL ROUND』(18:00~23:45)を放送予定。昨年は、23時45分から『ジャニーズカウントダウン2015-2016』を2年ぶりに中継したが、今年については、まだ発表されていない。そして、毎年新春三が日の夕方に放送されてきた、明石家さんまと木村拓哉のバラエティ特番『さんタク』の放送も、現時点では発表されていない。NHKは24日、『第67回紅白歌合戦』(12月31日19:15~23:45)の出場発表記者会見を行い、SMAPの出場は発表されなかったが、矢島良チーフ・プロデューサーは「オファーはさせていただきまして、現段階では出演いただけるともいただけないとも、お返事をいただいていない状態」と状況を説明。「我々としては引き続きお願いを続けたい」とし、返答次第で企画ゲスト、または出場歌手として追加する意思があることを示している。
2016年11月25日女性が男性に求めるものって、さまざまですよね?端正な容姿や経済力、優しさ、誠実さ……正直、挙げればキリがありません。では、男性はどんなものを女性に求めているのでしょうか? 今回は、アラサー筆者が(恥を忍んで)周囲の男性に一斉アンケート。男性が、最終的に女性に求めるものをあぶりだしてきました。男性が最終的に女性に求めるもの① 穏やかさまず、多くの男性が挙げたのが、穏やかさです。付き合っている間は、ドキドキすることだったり、スリルだったりと、ちょっぴり刺激的な関係でも楽しく過ごせますが、結婚をする、ずっと一緒にいるという選択をする際に重視するのは穏やかさなんだそう。でもこれ、癒しとも違うんだとか。家にいると落ち着く、一緒にいると安らげるという癒しだけでなく、穏やかさには外に対する意識もあると、ある男性は言っていました。それは「自分の両親や、ひょっとすると上司、会社の同僚たちの前でも、恥ずかしくない」という体面的な要素が含まれているから。自分のパートナーとして、他の人の前でも穏やかでいてくれるだろうと確信できるかどうかが、キーになってくるんですね。男性が最終的に女性に求めるもの② 身体の相性次は、少々ストレートに、身体の相性です。昨今、巷では不倫のうわさが後を絶ちませんが、結婚をする、パートナーになるということは、一生その相手とともに過ごしていくということ。そこで欠かせないのが、やはり体の相性なのです。どんなに魅力的な相手でも、どんなに性格の良い相手でも、“これから一生その人とだけヤッていけるか”を考えると、「やっぱり身体の相性は大事だよ」と、多くの男性が答えてくれました。男性が最終的に女性に求めるもの③ 女性であること最後は、女性であること。抽象的でもあり、率直でもある回答ですね。この回答は、多くの既婚者の男性が挙げてくれたもの。ありきたりではありますが「いつのまにか、子供にとっての母親になってしまった」「家の中では、ただのおばさん」などと、奥様への不満を述べる彼ら。もちろん、女性にもそれなりの言い分があることは百も承知ですが、こんな風に答えた彼らはあまり家庭生活が充実していないように見えます。一方、「今でもデートをしたり、家に帰った時に、ドキッとしたりするよ」と答えてくれた男性は、とても幸せそう。女性が、いつまでも女性として振舞っていること=女性が、自分のパートナーをいつまでも男性として意識していてくれることこそ、男性が最終的に女性に求めるものなんですよ。今回はアラサー筆者が周りの男性たちから引き出した、男性が最終的に女性に求めるものについてお届けしました。“選ばれる女”になりたいあなた、ぜひ参考にしてくださいね。
2016年11月15日松嶋菜々子が「救命病棟24時 第5シリーズ」以来3年ぶりに連続ドラマの主演を務め、松田龍平、原田泰造らと共演したドラマ「営業部長 吉良奈津子」の最終回となる第10話が9月22日(木・祝)今夜オンエアされる。本作は松嶋さん演じる広告代理店の売れっ子クリエイティブディレクターだった吉良奈津子が、結婚、出産、育児休暇を経て職場復帰するも、クリエイティブではなく営業部に配属され、自分を信頼していないクセものばかりの営業部の社員たち、かつて奈津子の部下として辛酸をなめさせられた経験を持つクリエイティブディレクター、家庭を崩壊させていくベビーシッターといった困難に直面しながらも奮闘する様を描いた“女の戦いと再生”の物語。松嶋さんのほか、かつては奈津子の部下だったがいまはクリエイティブディレクターとなった高木啓介を松田さんが、建設会社に勤務する奈津子の夫・小山浩太郎を原田さんが、そして奈津子と浩太郎の関係を壊していくベビーシッター・坂部深雪を伊藤歩が演じる。さらにDAIGO、石丸幹二、板尾創路、岡田義徳、中村アン、足立梨花、白洲迅、高木渉、松原智恵子、今井華らが共演する。最終回では営業開発部存続のために挑んだ「シティドリンク」のコンペ当日に、勤務している東邦広告の合併が決定。困惑する奈津子は深雪との浮気が発覚した浩太郎と向き合う。「ごめん」と頭を下げる浩太郎だが奈津子は「きっぱり忘れて前を向こうとは思えない」と心情を吐露し、浩太郎が予想もしなかったことを告げる。また、奈津子は斎藤良一(石丸さん)に対し、営業開発部がコンペに勝ちノルマを達成したら営業部の廃部撤回を社長に進言するという約束を守ってくれと念を押すが、斎藤は「すべては取締役会で決まることだから直接社長に直談判したらどうだ」と揶揄。困った奈津子が高木を訪ね「コンペで戦いに挑むより部員たちの再就職先を探すのが部長としての自分の仕事なのかもしれない」と弱気な発言をすると、高木は怒りをあらわにする。プレゼンが迫るなか一丸となって準備に奔走する営業開発部員たちを見た奈津子は…。今作が約3年ぶりの連続ドラマ主演となった松嶋さんは、先日アメブロ「夏ドラマ密着編集部ブログ」でクランクアップを報告、その際の写真もアップし「本当にあっという間でした。こんなに癒やされる現場は珍しいというくらい、楽しく過ごすことができました」と共演者とスタッフへの感謝を伝えるとともに、「私にとってかけがえのない大切な作品になりました」と作品への想いをコメントした。女性の職場復帰というテーマに真正面から挑んだ意欲作「営業部長 吉良奈津子」。勤務先の合併と家庭の崩壊いう“最大の困難”を前に奈津子はどんな選択をするのか。注目の最終回は9月22日(木・祝)22時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年09月22日武井咲が主演、滝沢秀明、中村蒼らと織りなす“禁断の大人の恋”の物語「せいせいするほど、愛してる」が9月20日(火)今夜の放送で最終回を迎える。「プチコミック」(小学館)連載の北川みゆきによる同名コミックをドラマ化した本作。ドラマ化に当たっては「ティファニー」や「ジミー チュウ」など世界的ブランドとコラボ、実在の会社を舞台にしてストーリーが展開した。ティファニージャパンの広報部で働く主人公・未亜(武井さん)と同社の副社長・海里(滝沢)さんの“禁断の恋愛”と、未亜に思いを寄せるチャラく見えて実は一途な「ジミー チュウ」の敏腕広報・宮沢綾(中村さん)の三角関係。そこに本来なら離婚するはずだったが事故で記憶を失い、意識が戻った後未亜に憎しみを抱くようになる海里の妻・優香(木南晴夏)が絡みあって混迷を極める一方、大手証券会社のトレーダーで小説家でもある久野淳志(中村隼人)と未亜の親友である文芸誌編集者の真咲あかり(水沢エレナ)とファッションモデルの美山千明(トリンドル玲奈)の2人による三角関係も進行。幾重にも折り重なった人間関係が展開してきた。優香によって会社中に不倫を暴露された未亜と海里は、とある山のコテージに逃避行するが優香に足取りを掴まれてしまい、東京に戻ることに。2人は2度と会わないことを誓って、未亜は会社を辞め実家に帰る。そして1年後、山の教会で海里から貰った花の指輪を胸に抱きつつ実家で暮らす未亜だったが、偶然通りがかった小さなセレクトショップで、ティファニーのアンティークジュエリーを見つける――。本作では回を重ねるごとに滝沢さん演じる海里を応援する“副社長派”と、中村さん演じる宮沢を応援する“宮沢派”で盛り上がるように。ドラマ放送後にもTwitter上を駆け巡り、Yahoo! 検索(リアルタイム)においては「宮沢」というワードがトレンド入りにも。その後も一途な宮沢の姿に「宮様を全力で支えたいです」「最後まで背中を押してあげる宮沢さんがイケメンすぎる!!」などネットには支持の声が続々アップされている。一方の“副社長派”も、海里が密かなストレス解消法にしてきた“エアギター”が未亜にバレた第8話放送後には「からかわれてる海里さん可愛かった」「タンク姿も指差しもヤバい」など、動揺を隠してクールに装う姿に“胸キュン”した視聴者のツイートが多数投稿されていた。多くの視聴者を虜にしてきた未亜の恋はどのようなラストを迎えるのか…。「せいせいするほど、愛してる」最終回は9月20日(火)今夜22時~TBS系で放送。(笠緒)
2016年09月20日月9ドラマ『好きな人がいること』もついに最終回。早くもスキコトレスになっている人も多いのではないでしょうか? 本企画のラストを飾るのは、吉田鋼太郎さん! ドラマの感想やご自身の恋愛観についてもお話をうかがいました。吉田鋼太郎さん演じる東村了は、全国に何店舗も店を持つ飲食業界のカリスマ的存在。柴崎家の3兄弟と美咲が働くレストランを買収しようと執拗に彼らの前に現れる。いったんは諦めたかにみえたが、夏向の前にまた姿を現し…■今回のドラマは、キラキラとした若い男女のラブストーリーでしたが、大人の男性である吉田さんご自身はどんな風にご覧になりましたか?「今回演じた東村は地位も名誉もお金もあって、若い人たちの邪魔をするという役どころだったんですが、僕自身は若い人たちの恋愛ストーリーが本当にうらやましくて。撮影中はずっと、そっちの中に入りたかったですね。僕も柴崎家の4人目の男として、恋愛に1枚噛ませていただきたかった(笑)。男女が海辺の生活で恋愛を繰り広げるなんてのは、まさに夢のような世界で。僕自身も22歳のころはよく湘南の海に泳ぎに行ってたんですよ。結局は叶わなかったんですが、男3~4人で来ては、女の子と来たいという話はよくしていました。海っていうのは特別な場所で、恋愛的な気分にさせてくれる場所。海辺と恋愛って直結してますよね。主人公の美咲ちゃんとなにか起こることを期待してたんですが、結局なかったですね。例え脅してる台詞だとしても、海辺を2人で歩きたかった(笑)。菜々緒さんとのシーンも一度もなかったので、どこかで火花を散らしつつ恋愛に発展するシーンを期待してたんですが、残念ながらなかったです」 ■そんなキラキラした世界の中で、東村はかなり刺激を与えるような役でしたが、演じてみていかがでしたか?「前半は千秋をどう喝し、後半は夏向をどう喝し、終始どう喝に徹するという役柄。ドキドキするような彼らの恋愛シーンに唯一水を差すというとても大事な役柄だったので、それまで流れていたドラマの空気を一瞬でグッと変えなければならないという難しさはありました。でもそこは思い切りやらせていただこうと最初から決めてましたので、意識して演じてみたつもりです。今回は出演者の平均年齢が若かったので、現場がすごく若者たちの雰囲気で。みんなでわいわい盛り上がっている感じがすごく新鮮で、心の底からうらやましいと思いましたね。入りたいと思っても入れなかったのが残念(笑)。20代の彼らが屈託なくフランクに話をしている姿は、本当に素敵なんですよ。その姿を見ているだけで元気をもらえました」■それぞれタイプのまったく違う柴崎家の3兄弟でしたが、吉田さんご自身はどのタイプが近いですか?「僕は千秋ではないな~。かといって夏向でも冬真でもないんですが。でもどっちかといえば、22歳くらいのころは突っ張って、仕事はちゃんとやってやるぞと、恋愛は二の次だと考えている硬派なところがあったので、夏向に近いのかなとは思いますね。中身はめっちゃ軟派なんですけど(笑)、それをなるべく出さないように、そしらぬクールな感じを装ってました」■恋に不器用な美咲のような女性はいかがですか?「自分の恋人にするなら、ああいう女性がいいですね。自分がやるべきことや目標をきっちり持っていて、まずはそれに向かって邁進している女性。そこから偶発的に生まれてきてしまう恋愛というのも理想的ですよね。仕事にずっと一生懸命だったけど、気がついたらこの人好きかもしれないというような状況は、本人にとってすごくうれしいことだと思うんです。そういう風に生きている女性はすごく魅力的だと思います」■最後に、読者へのメッセージをお願いします!僕もいろいろな恋愛をして、失敗もしてきましたが。そのときそのときで一生懸命でしたね。恋愛をすると、その人のいいところも悪いところも全部知りたくなるわけですよ。そうなるとどうしてもぶつかり合ってしまう。それでも、自分のことも知ってもらうためにも誠心誠意ぶつかっていってほしいですね。ですけど、これだけはやってはいけないっていう最後の一線があると思う。非常に難しいですが、そこの節度のバランスをうまくとりながら、身も心も捧げつくすような。そんな命がけの恋愛をしていってほしいと思います。ドラマのタイトルでもある『好きな人がいること』は、僕にとっては一番大切なこと。好きな人がいなければ仕事にも身が入らないでしょうし、今日あったことを家内に話すことはとても楽しみなんです。トラブルのない人生はありませんから、そこを2人でどう乗り切っていくか、楽しんで経験していけたらと思います」『好きな人がいること』毎週月曜よる9時放送出演:桐谷美玲、山﨑賢人、三浦翔平、野村周平、菜々緒、吉田鋼太郎 他公式ホームページ 公式Twitter 文:Sayaka Seko 撮影:Shun Yokoi(t.h.i.d.a)提供:TOPLOG
2016年09月19日桐谷美玲、山崎賢人、三浦翔平、野村周平らが海辺のシェアハウスを舞台に“胸キュン”ラブストーリーを展開する「好きな人がいること」が9月19日(月)今夜の放送で最終回を迎える。彼らの夏の恋の物語はどんな結末を迎えるのか!?独立の夢に向け日々パティシエの仕事に邁進してきたため、キスの仕方も忘れるほどスッカリ恋愛にご無沙汰だったヒロインの櫻井美咲(桐谷さん)。高校時代の初恋の人・柴崎千秋(三浦さん)と再会、千秋に誘われ彼が経営する海辺のレストラン「Sea Sons」で住み込みのバイトを始めることになるが、そこには完璧主義者で“オレ様”の次男・柴崎夏向(山崎さん)と、シェフを目指すお調子者の三男・柴崎冬真(野村さん)も同居。4人の共同生活が始まる。最初は千秋に恋していた美咲。千秋のかつての恋人・楓(菜々緒)と恋のバトルを繰り広げるも“敗北”。一方美咲をパティシエとして認めず冷たい態度を取ってきた夏向が美咲に告白。美咲も夏向の想いを受け入れつつあった。しかし今度は千秋が美咲にまさかの“バックハグ”告白。さらに前回のラスト、“顔むに”キスをして「そばにずっといたい」と言う美咲に、夏向は「もう好きじゃなくなった」とこれまでと一転した態度をみせる。夏向に一体何が起きたのか。そして迎えた今夜の最終回。夏向からの予想外の言葉で翌日の仕事中も美咲は夏向が気になって仕方なく、告白が成功したと思っている冬真に祝福されても返事も出来ない。一方、ダイニングアウトの反響の良さから夏向には取材依頼が殺到。千秋(三浦さん)は日本を代表する料理評論家が「Sea Sons」に来店することを伝える。美咲は夏向に昨日の言葉の理由を聞くが「気が変わっただけ」だと素っ気ない返事。思い悩む美咲のもとにやって来た千秋。美咲がフラれたと知った千秋は夏向の部屋へ。千秋も理由を尋ねるのだが、夏向は何も答えない…というストーリーが展開する。さらにこの最終回に主題歌「好きな人がいること」を担当しているJY(知英)が特別出演。同曲はiTunesなど配信チャートで12冠を達成、8月末リリースのCDもBillboard JAPAN HOT 100で3位を記録。蜷川実花によるMVも9月16日現在で1,323万再生という驚異の数字を記録。これまでドラマを楽曲で盛り上げてきたJYが本編にも登場する。今回JYが演じるのは22歳の吉岡純という女性。ダイニングアウトの成功でその腕を認められパティシエとしての自負も取り戻し「Sea Sons」で働き続ける決意を固めた美咲の前に、新しいパティシエ候補として面接を受けにやってくるという役柄だ。ドラマに「実は密かに出れたらいいな」とずっと思っていたというJY。撮影の際は「美玲さんはじめ、みなさんとても優しくて緊張を解いていただきました」ということで「メイクをしているときも、後ろで山崎さんと野村さんがJYの歌を歌ってくださり(笑) 。本当にみなさん仲がいいんだなと思いました。もっと皆さんと一緒にいたかったです」とその感想をコメント。「自分の楽曲が月9の主題歌というだけでも感激でしたがドラマ部分にも出演することになり夢のよう」と今回の出演についてその喜びを語っている。番組公式SNSのフォロワー数が165万7千を超えるなど、SNS世代の話題を独占してきた本作もいよいよ今夜が最終回。美咲たちの恋の行方をその目でしっかり見届けて。「好きな人がいること」最終回は9月19日(月)今夜21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年09月19日尾野真千子と江口洋介が初“夫婦”共演、「家政婦のミタ」の遊川和彦が脚本を担当し、“特別養子縁組”制度をテーマにしたドラマ「はじめまして、愛しています。」の最終回が9月15日(木)今夜放送となる。“ハジメ”を引き取り数々の苦難を乗り越え一歩一歩“親子”としての歩みを進めてきた梅田美奈(尾野さん)と信次(江口さん)だったが、ハジメの祖母、黒川月子(富田靖子)の登場で事態は急転。ハジメは実の家族の元に戻されてしまった。ハジメを失ったことで梅田夫妻は離婚の危機にまで直面するが、これまで避けてきた自身の家族を向き合うことで、改めてハジメを取り戻そうと決意する。“特別養子縁組”制度では実の親が拒めば里親に抵抗のすべはなく、唯一の望みである監護者指定も「勝つ確率はゼロに近い」という。しかし美奈と信次は“ハジメと再び暮らせるようになるまで何があってもあきらめない”と心に決め家庭裁判所に監護者指定を申し立てる。予想通り却下される監護者指定だが美奈たちは高等裁判所へ上訴。そんな中、ハジメの実の母である泉が「死なせてほしい」との遺書を残して姿を消す…。それからの2人は、自分たちの愛をすべての人に伝えようとの思いで、周囲の人々と向き合っていく。信次は母親に、美奈は父親に、これまでのわだかまりを捨て初めて愛の言葉を伝える。また、美奈はハジメを生んでくれた黒川泉(志田未来)にも思いを込めて手紙を書くのだが…。監護者指定の申し立ては真知の予想通り却下される。美奈たちは高等裁判所への上訴をすぐさま決断。そんな中、黒川泉(志田未来)が「死なせてほしい」と遺書を残し姿を消す…というのが最終回のストーリー。美奈役の尾野さんは最終回の見どころについて「言いたいことはいっぱいあるけど、いまは“待っててください”ということだけです。ストレートに作品を見て感じていただけたら、作った私たちはうれしいし恵まれます。どうぞお楽しみに!」とコメント。遊川作品に出演した感想について「今回、遊川さんのスタイルを経験したことで、いろんな自分を見せてもらうことができました。勉強になったという気がいますごくしています」と語り「撮影に入る前には簡単に『伝わってくれたらいいな』と口にしていましたが、いまは愛の深さや伝えることの難しさが分かったし、これから私が女優業を続けるにあたって、ひとつの試練であり目標ができたという思いです」と撮影をふり返った。ハジメの出生の謎は明かされるのか?そして美奈と信次とハジメは本当の家族になれるのか。「はじめまして、愛しています。」最終回は9月15日(木)21時~テレビ朝日系で放送。(笠緒)
2016年09月15日北川景子主演、工藤阿須加、千葉雄大、イモトアヤコ、仲村トオル、臼田あさ美、梶原善ら共演の不動産屋を舞台にしたコメディー「家売るオンナ」の最終回が9月14日(水)今夜放送となる。本作は北川さん演じる天才的不動産屋・三軒家万智がテーコー不動産新宿営業所を舞台に、難客相手に想像を超えた方法で家を売りまくる様をコメディタッチで描いてきた。放送開始当初は無表情で「わたしに売れない家はない」「わたしは家を売るのが仕事」と言い切り、サボることしか考えてないイモトさん演じる“ダメ社員”白洲美加に「GO!」と“命令”、ムダな話も一切せず素性が謎に包まれていた万智だが、その後高校時代に両親が事故死、5千万に及ぶ借金を背負いホームレスを経験。昼夜問わず働きやっと借金を返済したことなど“衝撃過去”が発覚。“家を売る事”にこだわる理由が明かされていった。そんな万智だが今夜の最終回では自らの勤務先「テーコー不動産」との“勝負”を繰り広げることになる。なんと新宿営業所の面々が行きつけのバー・ちちんぷいぷいが入っているビルの取り壊しが決まり、バーのママ・こころ(臼田あさ美)が立ち退きを迫られてしまう。相談を受けた屋代(仲村さん)はビルの空きテナントを埋めて価値を高めた上でビル一棟ごと売却しようと奔走するが、実はビルの建て替えは本社が極秘で再開発を進めていた案件。ビルの売却から手を引くよう言われた屋代に、万智は「そのビルはわたしが売ります」と宣言。進退をかけビルの売却に挑むことに。そんな中、庭野(工藤さん)は万智の異動の噂を聞き、なんとか引き止めたいと思うが言い出せないでいた。万智は元プロバレリーナの望月葵(凰稀かなめ)と足の不自由な娘のカンナ(堀田真由)のためにバリアフリーの家を探して欲しいと頼まれる…。万智をめぐる、工藤さん演じる若手営業マンの庭野聖司と、仲村さん演じる上司の屋代大の“三角関係”はどんな決着を迎えるのか。第8話放送後にはネットで「かわいい」と絶賛された千葉さん演じる足立聡ら個性的なテーコー不動産新宿営業所の面々の奮闘ぶりも今夜で見納め。三軒家万智、最後の“ミラクル”をその目に焼き付けて。「家売るオンナ」最終回は9月14日(水)今夜22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年09月14日神奈川県の高校で起こった“奇跡の実話”を「ROOKIES」のスタッフが脚色、寺尾聰主演でドラマ化した「仰げば尊し」も9月11日(日)今夜の放送で最終回。樋熊と美崎高校吹奏楽部員たちの物語はクライマックスを迎える。1980年代、神奈川県の野庭高等学校を全国有数の吹奏楽の強豪校に育てた中澤忠雄先生の実体験を書籍化した「ブラバンキッズ・ラプソディー」「ブラバンキッズ・オデッセイ」をベースにした本作。寺尾さんが元サックス奏者の樋熊迎一を演じ、教育実習生として部活をサポートする樋熊の娘・奈津紀を多部未華子が、樋熊の勤務する美崎高校の吹奏楽部員役として真剣佑、村上虹郎、「DISH//」の北村匠海、太賀、佐野岳、「E-girls」石井杏奈、矢本悠馬、健太郎、水上京香、岡崎紗絵らが出演。石坂浩二、升毅、尾美としのりらベテラン勢も出演し脇を固めた。樋熊の熱い指導で1つになり全国大会を目指して猛特訓していた吹奏楽部だが、樋熊のすい臓がんが発覚。部員たちのために手術を拒む樋熊だったが病状は深刻でその体は限界を迎える。前回の放送で樋熊はがんであることを部員に明かすも「症状は軽い」と転移していることを隠すが、見舞いに来た青島(村上さん)と木籐良(真剣さん)に苦痛でうずくまったところを助けられ、真実を明かす。そして木藤良は留学することをやめ吹奏楽部として全国大会出場を目指すことを決意。県大会の会場に姿を現した。そして美崎高校吹奏楽部は県大会を突破することに。この快挙は新聞でも大きく報道され、いままで樋熊らと対立してきた鮫島(升毅)教頭も大いに喜ばせることになる。一方、生徒たちは奈津紀経由で伝えられる樋熊の教えを頼りに猛練習に励んでいたが、彼らが一番待ち望んでいる樋熊の退院日だけはまだ知らせがない。いよいよ迎えた関東大会の日。ライバルの明宝高校を始め多くの強豪高校が集うなかで美崎高校吹奏楽部は極度の緊張と経験の無さから合奏の音がまるで揃わない。青島、木藤良、渚(石井杏奈)たちが必死に檄を飛ばすも樋熊がいないこともあって生徒たちは不安なまま。果たして美崎高校吹奏楽部は関東大会を突破できるのか…。樋熊と吹奏楽部員たちが奏でる“美崎サウンド”魂の12分間をその目でしっかり見届けて。「仰げば尊し」最終回は9月11日(日)今夜21時~TBS系で放送。(笠緒)
2016年09月11日藤原竜也が個人情報を奪われてしまう天才プログラマーを演じ、二階堂ふみ、玉山鉄二、黒木瞳、伊野尾慧らが共演するドラマ「そして、誰もいなくなった」の最終回となる第9話が、9月11日(日)今夜放送され、全ての謎に決着が着く。藤原さんが「ST~赤と白の捜査ファイル」以来2年ぶりに日本テレビの連続ドラマで主演を務めた本作。“パーソナル・ナンバー”と呼ばれる国民番号が普及した社会で藤原さんが演じる藤堂新一が“パーソナル・ナンバー”を奪われたことで“存在しない”人間にされてしまう。自分を陥れた「ガキの使い」なる存在に翻弄され、自分とすり替わった“藤堂新一”が社会的に認知されていくなかで新一を取り巻く人々が次々と死んでいき、新一がかつて在籍していた会社も倒産の危機を迎える。新一は爆弾を搭載したドローンで首都圏を停電させ、そのすきに政府のコンピュータにアクセスし全国民の“パーソナル・ナンバー”を抹消しようと試みる。そして前回、成功するかに思えたドローンによる新一の計画を妨害したのは、まさかの日下(伊野尾さん)。新一が通うバーのバーテンダーとして登場した日下だったが、新一同様パーソナル・ナンバーを持たない存在であることや、新一の母・万紀子との関係を匂わせる写真の存在など、新一を陥れた“黒幕”が日下であることを感じさせてドラマは今夜の最終回を迎えた。最終回、万紀子(黒木さん)に襲いかかられる新一だがその時、万紀子の電話が。電話から聞こえてきた「どう? 殺した?」…その声は日下のものだった。万紀子に連れてこられた古い家で新一は日下と再会する。日下に対し「君が仕組んでいたのか?」と問う新一だが、日下は「さすがに俺一人じゃない。一人じゃ、全部は無理でしょ」と答える。日下の目的、新一の周囲の人間たちはなぜ新一を陥れようとしていたのか。信じていた仲間たちに裏切られ続け、日下の口から思いもよらない言葉を浴びせられた新一は、日下の挑発に思わずナイフを振り上げる――。謎が謎を呼ぶ展開が話題を呼んだ本作では視聴者による“推理合戦”も白熱。新一と日下が兄弟であるという説や、日下が包帯をしているシーンとしていないシーンが混在していることから双子説も出現。Twitterでは多くのファンが“真犯人”を推理しているが、それも今夜の放送で答えが明らかになる。また今回、これまでキュートなイメージが強かった伊野尾さんが“悪役”に挑戦したことも話題に。Twitterでは「伊野尾くんの演技の成長に涙」「伊野尾くん本当めきめき成長してますよね」など、悪役を演じられるまでに成長したことはもちろん、ドラマ撮影期間中でもその演技が進化しているというツイートが多数。そんな伊野尾さん演じる日下が今夜、どんな結末を迎えるのかにも注目。最後に生き残るのは一体誰か。今夜ついに全ての謎が明らかになる「そして、誰もいなくなった」最終回は9月11日(日)今夜22時30分~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年09月11日女優の波瑠が主演を務める関西テレビ・フジテレビ系『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』(毎週火曜22:00~22:54)が6日、最終回を迎え、関東地区の平均視聴率は7.1%となった。驚異的な記憶力があり、犯罪者の心理に異常なまでの興味を持つ女刑事・比奈子の活躍を描く同作。初回は9.6%でスタートしたが、その後も1ケタ台で推移し、リオ五輪中継が裏に重なったときには6%台まで落ち込んでいたが、6日の最終回も裏にサッカーW杯最終予選の中継(テレビ朝日、20.3%)があり、影響を受けたとみられる。なお、同時間帯に放送されている、武井咲・滝沢秀明のTBS系『せいせいするほど、愛してる』第7話は、6日の放送で7.4%。次の10月クールは、フジ系ドラマ枠が21時台に繰り上がるため、火10ドラマ最後の対決は、接戦で幕を下ろすことになりそうだ。ちなみに、『ON』を制作する関西テレビの地元・関西地区での最終回視聴率は10.1%と、2ケタに乗せた。視聴率の数字はビデオリサーチ調べ。
2016年09月07日9月に開催される第38回PFFぴあフィルムフェスティバルのメインプログラム“PFFアワード2016”の最終審査員が発表になった。本プログラムは、世界最大級の自主映画コンペで、本年度は映画プロデューサーの遠藤日登思、映画監督の沖田修一、荻上直子、編集者の佐渡島庸平、アーティスト/ミュージシャンの野田洋次郎が最終審査員を務める。その他の画像“PFF(ぴあフィルムフェスティバル)”は、世界最大級の自主映画コンペ“PFFアワード”をメインプログラムに据えている映画祭。期間中に、全国から集まった483本作品の中から選ばれた入選作20作品が上映され、最終審査員によって各賞が決定。9月23日(金)の16時30分から表彰式とグランプリ作品上映が行われる。毎年、PFFアワードの最終審査員は映画の作り手だけでなく、編集者、作家、音楽家など幅広いジャンルから参加し、入選作品を決定するプロセス同様、1本ずつ丁寧に作品を観賞し、議論の上で各賞が決定する。これまでの表彰式では最終審査員が作品について、じっくりとコメントする場面もあり、入選監督だけでなく、映画ファンにとっても充実したプログラムになっている。本映画祭では他にも、カンヌ映画祭のある視点部門で審査員賞を受賞した深田晃司監督の『淵に立つ』がクロージング作品として上映。さらに園子温、塚本晋也らの過去の8ミリ作品を丁寧に修復しデジタル上映する“8ミリ・マッドネス!!~自主映画パンク時代~”など、様々なプログラムが行われる。本年度から“PFFアワード”は当日券のみになり、それ以外のプログラムは全席指定で前売り券と当日券を発売。チケットはチケットぴあにて発売中。第38回PFFぴあフィルムフェスティバル9月10日(土)から23日(金)まで東京国立近代美術館フィルムセンター(月曜休館)10月29日(土)から11月4日(金) まで京都シネマ11月3日(木・祝)から6日(日) まで神戸アートビレッジセンター11月11日(金)から13日(日) まで愛知芸術文化センター2017年4月福岡市総合図書館
2016年08月22日アイドルグループのAKB48が、あす6日(21:00~)に最終回を迎える日本テレビ系ドラマ『時をかける少女』のオープニングで、主題歌を生披露することが5日、明らかになった。同ドラマの主題歌「LOVE TRIP」を歌うAKB48の総選挙選抜メンバーは、6日の放送当日、さいたまスーパーアリーナで行われる「AKB48大運動会」に参加しているが、オープニングの時間には、この現場から生中継で歌唱することになった。センターの指原莉乃は「今からとっても緊張していますが、本当にうれしいです。メンバーみんなでドラマを盛り上げたいと思います」と意気込みをコメントしている。『時をかける少女』は、1965年に筒井康隆氏が発表してから、何度も実写化・アニメ化・舞台化されてきた青春小説の金字塔。主演の黒島結菜演じる"時を自由に超える=タイムリープ能力"を身につけた高校生・芳山未羽と、菊池風磨演じる未来人・深町翔平(ケン・ソゴル)との、ひと夏の恋と青春を描いている。最終回で未羽は、翔平が未来人であると聞かされるものの、幼なじみの彼がそんなはずがないと信じない。しかし、翔平との思い出だと認識していた記憶が、実は吾朗とのものだと気付いてしまい、「あなたは一体、何者なの?」と翔平を問い詰めていく。指原は「未羽と翔平、そして吾郎との関係はどうなってしまうのか…気になりますよね」と話し、「ドキドキの生中継、そしてドラマ『時をかける少女』最終回、ぜひご期待ください」と呼びかけている。
2016年08月05日今年で37回目を迎える若手芸人の登竜門『ABCお笑いグランプリ』の決勝進出者を決める最終予選が1日、大阪・ABCホールで行われた。同大会は、芸歴10年以内の若手芸人が、漫才、コント、ピン芸などお笑いのジャンルを超えて戦うお笑いコンテスト。大会史上初の夏開催となる今年の決勝は18日(祝・月)14:00よりABCテレビにて生放送され、藤井隆と同局の喜多ゆかりアナウンサーが司会を務める。この日の最終予選には、1次予選を勝ち上がった63組が出場。決勝に駒を進める12組の座をかけて火花を散らした。昨年の『M-1グランプリ』ファイナリストコンビ・馬鹿よ貴方がコントで会場を沸かせたほか、本大会では昨年、一昨年と惜しくも優勝を逃している2年連続"準優勝"コンビ・学天即がリベンジをかけた漫才を熱演するなど、白熱のバトルが繰り広げられた。なお、決勝進出者の12組は本日2日正午、番組公式サイトにて発表。18日に開催される決勝の観覧募集も8日(金)正午まで同WEBサイトで行われている。
2016年07月02日俳優集団・TEAM NACS 戸次重幸が、主演を務めるテレビ東京系ドラマ『昼のセント酒』(毎週土曜24:20~)の今夜放送の最終回に向けて、コメントを寄せた。同作は、人気漫画『孤独のグルメ』の原作者・久住昌之のエッセイを原案に、平日の昼間から銭湯に入り、明るいうちから一杯飲むという大人の道楽を描く。戸次演じる内海孝之は広告会社の営業職だが成績は最下位で、唯一の楽しみが仕事をさぼって銭湯に入り、ビールを飲むこと、という設定。最終回では浅草の老舗銭湯・蛇骨湯が舞台となる。毎週の銭湯シーンでお尻を出していた戸次は「いよいよ『ケツテロ』という言葉も生まれたこの作品の最終回です」と気合いを入れながらも、「過剰な期待は一切せずに、暇つぶし感覚で是非ご覧ください! 見逃したとしても、安心してください」とゆるめのコメントを寄せた。会社の同僚・遠藤早苗を演じた、私立恵比寿中学の廣田あいかは「撮影は、もう不安だらけだったんですが、とっても温かい現場で、みなさん優しいしとにかく楽しい方がたくさんで毎回濃かったです(^^)」と撮影を振り返った。また、テレビ東京の渡邉一仁プロデューサーは「主演の戸次重幸さんのまさに裸体(からだ)を張った熱演」と戸次を絶賛。内海の上司役の八木亜希子は「パワハラスレスレの部下への叱咤に快感を覚えた頃にもう最終回(涙)。その甲斐あっての内海の成長ぶりが見られるかも!?」と、アピールした。『昼のセント酒』ブルーレイ&DVDBOXは12月21日発売。本編ディスク3枚+特典ディスク1枚の4枚組で、撮影の裏側に迫るメイキングが映像特典として収録される。価格はブルーレイBOX 14,800円(税別)、DVD BOX11,400円(税別)。(C)テレビ東京
2016年06月25日前田敦子が二股、三股は当たり前という“超恋愛体質女”の新聞記者・毒島ゆり子を演じたドラマ「毒島ゆり子のせきらら日記」の最終話が6月22日(水)今夜放送となる。前田さん演じるヒロインのゆり子は二股、三股は当たり前、だが相手にはそれを必ず伝え、そして不倫は決してしないというポリシーを持つ“超恋愛体質”。しかしライバル紙の記者・小津翔太(新井浩文)と出会ってその“自己ルール”を破り不倫関係になってしまい、一旦は別れを決意するものの小津の「妻と別れた」という言葉を信じ、小津一筋に生きることを決意する。だが「妻と別れた」というのは小津の嘘で、小津はゆり子を騙していた。弁護士の真田(バカリズム)を交えた話し合いの場で「どうして裏切ったの!?」と激高するゆり子に小津は「ゆり子も三股してたじゃん」と答えるのだった。そして先週放送の9話では、ショックを受け憔悴するゆり子の元に夏目(今藤洋子)から電話が入り、くろでん(片岡鶴太郎)が誠心党から離党することを聞かされる。国会へ向かったゆり子は必死の取材の末、新党の党名をスクープする。中川(高木渉)がくろでんを裏切ったことで新党は少数政党に。一方の中川は100人以上を集める政策グループを立ち上げる。仕事の面でもショックを受け帰宅したゆり子は、自宅を訪ねてきた親友の育男(諸見里大介)から突然告白される…。まさかの展開に驚いた視聴者も多かったのではないだろうか。今夜放送の最終回となる第10話では、美登里(渡辺大知)と別れ小津にも裏切られて、気がつけば周りに誰もいなくなってしまったと思っていたゆり子だが、なんと小津から二度目のプロポーズを受けることに。「自分が本当に愛していたのは誰なんだろう」と自分に問いかけるゆり子がたどりついた答えとは?“ゆり子らしい”エンディングは必見だ。「毒島ゆり子のせきらら日記」は6月22日(水)24時10分~TBS系で放送。(笠緒)
2016年06月22日元AKB48で女優の前田敦子が主演を務めるTBS連続ドラマ『毒島ゆり子のせきらら日記』(毎週水曜24:10~)が、きょう22日最終回を迎える。同ドラマは、常に複数の男と関係を持つことをいとわない"超恋愛体質女"の毒島ゆり子(前田)が、大物政治家の番記者としてがむしゃらに働きながら奔放な恋愛を満喫し、1人の魅力的な男性に恋に落ちて、壮絶な最後を迎えるドロドロエンターテインメント。一度は、小津翔太(新井浩文)との幸せな恋をつかんだかと思ったゆり子だが、常に二股をかけてきたゆり子の生き方に神様が罰を与えたのか、小津にも裏切られ、気が付けばゆり子の周りにはだれもいなくなってしまった。そして、いよいよ最終回。ゆり子は小津から、2度目のプロポーズを受ける。「自分が本当に愛していたのは誰なんだろう」と自分に問いかけ、ゆり子がたどりついた答えとは? ゆり子らしさの詰まったエンディングになっているという。前田もインスタグラムを更新し、小津役の新井との2ショットと共に「とうとうこの日が来てしまいました『毒島ゆり子のせきらら日記』最終回今夜24時10分~」とアピール。「ゆり子としての人生がものすごかった。その記憶は永遠だと思います。彼女に本当に勇気をもらいました。また強くなれた。ありがとうゆり子」と感謝の思いをつづり、「どこまでも前向きな彼女を見届けてください」と呼びかけている。(C)TBS
2016年06月22日宮藤官九郎が脚本を手がけ、岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥が“ゆとり第一世代”と呼ばれる1987年生まれのアラサー男子を演じる「ゆとりですがなにか」の最終回となる第10話が6月19日(日)今夜放送となる。連続テレビ小説「あまちゃん」をはじめとした数々のヒット作で知られる宮藤官九郎が、2002年の教育改正による“ゆとり教育”のもとで成長し社会に出た“ゆとり第一世代”と呼ばれる1987年生まれのアラサー男子3人の仕事、家族、恋、友情を笑いあり涙ありのヒューマンドラマに仕立てた本作。食品会社勤務の坂間正和を岡田さんが、小学校教師・山路一豊を松坂さんが、“11浪中”の風俗店客引き・道上まりぶを柳楽さんが演じるほか、正和の後輩・山岸に太賀、正和の同期・宮下茜に安藤サクラ、正和が出会うフリーカウンセラー・麻生厳を吉田鋼太郎と個性派キャストが脇をかため、「AKB48」の島崎遥香や4人組ダンスロックバンド「DISH//」のメンバー、北村匠海などバラエティに富んだキャストも話題を呼んだ。最終回となる第10話では正和と茜の結婚式が近づくなか、茜は正和に結婚生活への不安を口にする。茜の態度に不審を抱いた正和が彼女に早川(手塚とおる)との関係を尋ねると、早川と一夜を共にしたことを告白する茜。その告白に正和は激しく動揺する。その頃、山路は児童たちへの性教育の授業を間近に控え、どんな授業をすればいいのか悩んでいた。そして気付くと奈々江(石橋けい)にラブホテルへ連れ込まれる…。一方、恐喝未遂で逮捕されたまりぶは執行猶予となり、再び植木職人の見習いとして働き始める。まりぶは正和から結婚式の招待状が届くも欠席するつもりだった。そして迎えた結婚式当日、正和と茜は神社へ向かうが、その道中突如、正和が逃げ出してしまう…。時代に翻弄されて大人になった“ゆとり世代”の正和、山路、まりぶの3人の行く末は…!?最後まで目が離せない展開になりそうな今夜の「ゆとりですがなにか」最終回は6月19日(日)22時30分~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年06月19日福士蒼汰と土屋太鳳が幽霊の未練を解決して成仏させるバイト要員を演じるドラマ「お迎えデス。」の最終回が6月18日(土)今夜、2時間スペシャルとして放送される。「LaLa」(白泉社)で連載されていた田中メカの同名コミックを原作にした本作。福士さん演じるコミュニケーション下手な理系男子・円と、土屋さん演じる猪突猛進女子・幸が、この世に思いを残した幽霊を成仏させるという不思議なアルバイトを通じて心を通わせていくというストーリーだ。福士さんと土屋さんのほか、見た目はピンクのうさぎ男の死神・ナベシマを鈴木亮平が演じるほか、物語の鍵を握る円の同級生で幽霊の千里役に門脇麦、見た目は子ども中身は大人の死神・ゆずこ役に濱田ここね、円の両親を石野真子、大杉漣が演じ、野間口徹、森永悠希、大友花恋なども出演している。さらに第2話の比嘉愛未をはじめ、第3話の竜星涼など豪華なゲストにも注目が集まった本作。今回の最終回では「斉藤さん2」以来3年ぶりに日本テレビのドラマに出演する観月ありさと田中圭、小林涼子をゲストに迎える。観月さんが演じたのは仕事中の事故で亡くなった真鍋律子。律子は同僚の袴田弘(田中さん)と妹のように可愛がっていた村上あさみ(小林さん)の幸せな姿を見るまではと成仏できないと、2人の仲をとりもつために円、幸とともに行動を起こすが、そんななか実は律子が殺されたのではないかという疑惑が浮上。この事件を発端に、律子の死の真相だけでなくナベシマの過去など、次々と思いもよらない真実が明らかになってゆく…というのが最終回のストーリーだ。最終回を迎え「まだまだ堤円として演じ足りないくらいです。これまでいろいろな幽霊さん達と出会った円が、幸とどのような展開になるのか楽しんでいただきたいです」とコメントした福士さん。その熱演ぶりを最後までしっかり見届けたい。「お迎えデス。」最終回2時間スペシャルは6月18日(土)21時15分~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年06月18日満島ひかりが黒柳徹子を演じ、そのテレビとともに歩んできた半生を描いた、NHK総合で放送中のドラマ「トットてれび」も6月18日(土)今夜の放送で最終回を迎える。テレビ放送が始まった昭和28年、NHKがテレビ放送開始にあたって専属俳優を募集していることを知り受験する黒柳さんは、筆記試験も面接も失敗続きだったが合格し、エキストラとしてテレビやラジオに出演することに。目立ち過ぎて叱られてばかりの黒柳さんだったが転機が訪れ、黒柳さんは数々の人気番組に出演。そこで出会っていく日本を代表するそうそうたる俳優たちとの交流が本作では描かれる。森繁久彌に吉田鋼太郎、渥美清を中村獅童さんが、坂本九は錦戸亮、向田邦子にミムラと豪華キャストの共演も話題を呼んだ。黒柳さんは「徹子の部屋」25周年のお客様として、記念すべき第1回のゲストだった森繁さんを招く。番組でこれまでの思い出をふり返る2人。森繁さんの第一印象は「ちょっとエッチなおじさん」だったという黒柳さん。ドラマで共演した森繁さんは大事なシーンでもセリフを憶えず大胆なカンニングをして黒柳さんを驚かせたという。「徹子の部屋」の収録は進むが森繁さんはやる気を見せず、見かねた黒柳さんはCM中「こんな森繁さん見たくない!」と叱る…最終回となる今夜は森繁さんと黒柳さんとの50年にわたる交流を描く。撮影にあたっては「あまり臆病にならないで、そのときやりたいことをカメラの前でやれたらいいな」と語っていた満島さん。草創期から日本のテレビとともに歩んできた黒柳さんをどう演じ切ったのか、その総決算となる今夜の放送をお見逃しなく。「トットてれび」は6月18日(土)20時15分~NHK総合で放送。(笠緒)
2016年06月18日中谷美紀が恋愛市場から取り残された“美人・キャリア・アラフォー”の独身女を演じる金曜ドラマ「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」の最終回が6月17日(金)今夜放送となる。本作は「夢をかなえるゾウ」や「LOVE理論」などの著書で知られる水野敬也の「スパルタ婚活塾」を原案にしたオリジナルドラマ。中谷さんが演じる橘みやびは青山で美容皮フ科クリニックを営む開業医で、年収は1500万、容姿端麗にも関わらず39歳で独身という逆にモテなくなってしまっている“最強の恋愛弱者”。そんなみやびに恋の指南をするのが藤木直人演じる割烹料理店店主の十倉誠司。“毒舌恋愛スペシャリスト”である十倉のアドバイスを受けながらみやびが高校時代に片思いをしていた同級生の桜井洋介(徳井義実)や、年下のお洒落カフェの店員・橋本諒太郎(瀬戸康史)らと織りなすラブコメが人気を博し、藤木さん演じる十倉の“毒舌”恋愛アドバイスも「的を得ている」と話題になっている。今夜の最終回では、晴れて桜井から告白され交際を始めたみやびだったが、桜井からプロポーズされる気配もなく40歳の誕生日が目前に迫る。諒太郎や梨花(大政絢)からの応援を受けるものの、こんな時に頼りにしていた十倉の行方はまだわからないまま。季節が秋へと移り変わったある日、みやびはマンションのエレベーターが最上階へ上がるのを目撃。十倉のペントハウスへかけつけるが、そこにいたのは十倉ではなく荷物を運び出している引越し業者と不動産会社の人間。みやびは十倉に頼らずに幸せになってみせると宣言。桜井に好かれたい一心でなんやかんやと気を回す。そんななか母校の大学で講義をするみやびの前に、あの男が現れ…という物語が展開。自分の力で“幸せ”を掴もうと動き出したみやびは、その夢を手に入れることができるのか。最後まで目が離せない。「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」最終回は6月17日(金)22時~TBS系で放送。(笠緒)
2016年06月17日松下奈緒が“女子力ゼロの独身女性教師”を演じるドラマ「早子先生、結婚するって本当ですか?」が6月16日(木)今夜の放送で最終回を迎える。本作は実話をもとにした内容が親近感を感じさせると女性を中心に共感と人気を集めた、ブログで連載の4コマエッセイ漫画が原作。連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」も話題を呼んだ松下さんがショートカットにイメチェンして、体育会系の小学校教師・立木早子役を熱演。早子が同僚教師の久我山ミカ(貫地谷しほり)、成増梅子(佐藤仁美)、千駄木廉太郎(八嶋智人)、ミカの友人でOLの羽村舞(舞羽美海)らと「婚活同盟」を結成。“自分が本当に好きな人”を見つけるべく奔走するというヒューマンドラマが展開した。また早子の父親・立木辰志を尾藤イサオが、母親・尚子を松坂慶子が演じ、同僚教師役として山内圭哉、田野倉雄太、田中圭らも出演。元AKB48の川栄李奈が早子の妹・風子として“人妻”役に挑むことも話題となった。最終回は早子の元に獣医の三田凪太郎(吉岡秀隆)が訪ねて来るが、妊娠中の風子が破水。早子は気を遣って帰ろうとする凪太郎に勇気をふりしぼって「逢いたかったんです…」と告げ、凪太郎はその思いを受けとめる。早子は子どものころに好きだった給食の話や初めて見た映画の話など、話題を探しながらふたりだけの時を過ごす。そんななか辰志が心臓疾患で緊急手術を受けることに。凪太郎が辰志の見舞いに来てくれたことを知って早子はお礼のメールをする。その際早子は、凪太郎が来週にまた海外に行ってしまうことを知る…というストーリー。今夜の最終回にはスペシャルゲストも登場。ミカが合コンで出会う十条慎介を歌舞伎俳優・尾上松也が演じる。尾上さんはフジテレビ連続ドラマへの出演は今回が初となる。慎介は京都在住。ミカが出席する外資系のスーツが似合う男性ばかりの合コンに、祖父と行ったというリンゴ園のリンゴを持って遅れて登場する。ひとりだけ普段着で合コン参加者全員にお土産として紙に包まれたリンゴを渡すのだが、ミカのリンゴを包んだ紙だけに連絡先が書いてあり、その後慎介はミカと一緒に食事に行くが、そこで慎介は「例えば結婚をしてもいまの仕事は続けますか?」とミカに問う…早子と同時にミカの恋の行方にも注目だ。「早子先生、結婚するって本当ですか?」は6月16日(木)22時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年06月16日高視聴率を獲得し続け、人気を博している松本潤主演ドラマ「99.9-刑事専門弁護士-」が、6月19日(日)の放送でついに最終回を迎える。20分拡大版で放送される最終回に、この度、中丸雄一の出演が決定した。ドラマは松本さん扮する型破りな弁護士・深山大翔をはじめ、個性的な刑事専門弁護士たちがぶつかり合いながらも逆転不可能と思われる刑事事件に挑んでいく物語。最終回である第10話では、深山は、連続殺人事件の容疑者として逮捕された石川(中丸さん)の弁護を担当することになる。石川は、殺害現場に彼の毛髪と血痕が残されていたことで逮捕され、検察の取り調べで犯行事実を認めていた。だが石川は、接見に訪れた深山に、検察の丸川(青木崇高)から毎日深夜まで取り調べられ、意識が朦朧としている中で調書にサインをしてしまったと明かす。そんな状況の中、深山は佐田(香川照之)や彩乃(榮倉奈々)らと調査を始めるが、週刊誌のある記事を目にして、皆の前から消えてしまい…。深山と検察の最終決戦がいま、始まる!そして、ついに天敵・大友検事正(奥田瑛二)と対峙!最終回で全ての謎が明らかに――。出演にあたって中丸さんは「まさか、このドラマに参加できるとは思っていなかったので、驚きとうれしさがあります。潤くんとの共演がすごく楽しみですね」と期待膨らませ、「僕が演じる石川は、連続殺人犯の冤罪で捕まってしまう役です。実際に似たような事件はあるようで、簡単な言葉になりますが、犯罪の疑いを掛けられるのは恐ろしいことなので、その恐怖心で演じています」とコメントした。また、本作には映像的にスタイリッシュでお洒落なイメージあったという中丸さん。しかし参加してみると「明るく和やかな現場だったのでホッとしていますね(笑)」と撮影現場での印象を明かした。果たして松本さん演じる深山は、罪を犯していないと訴える中丸さん演じる石川を助けることができるのか。いよいよ最終回となった今回もますます見逃せない。「99.9-刑事専門弁護士-」は毎週日曜日21時~TBSにて放送(最終回20分拡大)。(cinemacafe.net)
2016年06月16日「嵐」の大野智と女優の波瑠が共演したドラマ「世界一難しい恋」の最終回が6月15日(水)今夜放送となる。「怪物くん」や「ピカ☆ンチ」シリーズのほか「鍵のかかった部屋」などに主演してきた大野さんが初ラブコメに挑んだ本作。連続テレビ小説「あさが来た」のヒロイン役で一躍注目を浴びた波瑠さんがヒロインということもあり、放送前から大きな話題を集めた。本作で大野さんが演じるのは、老舗旅館の跡継ぎで複数の一流ホテルを経営する若き社長・鮫島零治。自分に甘く他人に厳しい“性格難あり男”の零治が、自身が経営するホテルに中途採用された波瑠さん演じる柴山美咲に34歳にして初恋するところから物語は始まった。その後紆余曲折を経て付き合い1度はケンカ別れするものの、再び距離を近づけることができた2人。前回の放送ではキスはできなかったものの零治は美咲を抱きしめる。今夜放送の最終回では、ライバルの和田(北村一輝)が零治を訪ね結婚を報告。今度オープンする零治のホテルで最初に式を挙げたいと告げるが、零治は和田への対抗心から自分が最初に結婚式をすると断る。しかし零治は美咲にまだプロポーズもしていない。舞子に結婚を前提に同棲することを勧められ、美咲に同棲を持ちかける零治だが、もっとゆっくり関係を深めたいと断られる。そんな折、会社のジムに来ている幸蔵(小堺一機)を家へ連れて帰ったことを美咲にメールで伝えると、美咲は「挨拶したい」と零治の家に駆け付けてくる。美咲がどうしたら家に来てくれるのか考えていた零治は、幸蔵がいれば美咲も家に来やすくなると、幸蔵と一緒に暮らすことを思い立つ…。今夜の最終回では「嵐」の櫻井翔がキャスターを務めている報道番組「NEWS ZERO」とコラボレーション。櫻井さんがニュースキャスター役でドラマに出演、零治にインタビューするということで、2人の共演シーンも見逃せない。「世界一難しい恋」最終回は6月15日(水)22:00~日本テレビにて放送(最終回10分拡大)。(笠緒)
2016年06月15日嵐の大野智(35)と女優の波瑠(24)が、今晩最終回を迎える日本テレビ系ドラマ『世界一難しい恋』(22:00~)の宣伝のため、15日の同局情報番組をジャックした。2人は『ZIP』『スッキリ!!』『PON!』『ヒルナンデス』と立て続けにゲスト出演。各番組のコーナーを楽しみながら、最終回の見どころを語った。『ZIP』で桝太一アナウンサーから「見どころは?」と振られた大野は「キスします」と即答。桝アナは「聞く人を間違えました」と仕切り直すと、波瑠は表情を変えずに「キスします」と仲良く宣言。スタジオから爆笑が起こる中、大野は「キスをするんですけれど……僕からいくんですけど、すんなりとはいかない。見てのお楽しみ」、波瑠は「キスがゴールではないということですね」と付け加えた。『スッキリ!!』で大野は「この2人が結婚できるのか」と投げかけながら、嵐の櫻井翔がキャスター役で出演することも告知。波瑠が「2人にまた事件が起こります。笑えるシーンもいっぱいあって、意外なエンディングになっていると思います」と語ると、大野も「結構いろんなハプニングがあります。想像できないと思います」と結末に自信をうかがわせた。『ヒルナンデス』でも2人の"キス"が話題になり、同番組メインMC・南原清隆は「毎回観てます!」と興奮気味に話し、大野演じる鮫島零治社長がキスすることが「ウソだ!」と信じられない様子。「鮫島社長はキスするチャンスを逃してきたじゃないか! 何回も何回も!」と大野に詰め寄り、大野から「ついにありますから」となだめられても「本当? いやいや、できないよ」と断言し、笑いを誘っていた。今晩最終回を迎える『世界一難しい恋』は、大野演じる一流ホテルの社長・鮫島零治が心を奪われてしまった社員・柴山美咲(波瑠)との恋愛を成就させるべく奮闘するラブコメティ。零治は他人に厳しすぎることから社員からの人望もなく、34歳になるまでまともな恋愛をしたことがなかったが、美咲との出会いを通して成長していく。
2016年06月15日14日に最終回を迎えた関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『僕のヤバイ妻』の視聴率は、関東地区で初の2ケタに乗せる10.2%となったが、関西地区でも自己最高の14.1%を獲得した。関東地区は8.3%でスタートしてから、一進一退を繰り返しながら徐々に数字を上げていたが、関西は初回から11.1%を記録。その後、5月10日放送の第4話では12.8%に上昇し、最終回では14.1%と有終の美を飾った。今作では最終回に向け、ダイジェスト放送や、SNSを使っての結末予想クイズも実施。さらに、同日行われた打ち上げ会場から、主演の伊藤英明、木村佳乃ら出演者のメッセージ動画をTwitterで発信し、放送前よりカウントダウンを行うなど、リアルタイム視聴の促進につなげた。関西テレビの豊福陽子プロデューサーは「凄まじい闘いの果てに夫婦でいることを選んだ幸平(伊藤)&真理亜(木村)。逆にココまでぶつかり合えたから、2人はかけがえのない存在になったのかもしれません。ぶつかることは絆を深めること、大変だけれど面白い! そう感じてもらえたら幸いです。最後までありがとうございました」とコメントを寄せている。視聴率の数字は、ビデオリサーチ調べ。
2016年06月15日毎週火曜22時台に放送された関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『僕のヤバイ妻』と、TBS系『重版出来!』が14日、そろって最終回を迎え、視聴率は『ヤバ妻』が10.2%、『重版』は8.9%がとなった。『ヤバ妻』は8.3%でスタートしてから、一進一退を繰り返しながら徐々に数字を上げ、最後は2桁に乗せて自己最高を更新。全9話の平均は8.2%となり、全10話平均8.0%の『重版』を僅差で上回った。『ヤバ妻』は、主演の伊藤英明演じる望月幸平が、木村佳乃演じる妻・真理亜の完璧な計画によって翻弄(ほんろう)されていく心理サスペンスで、木村の"怪演"ぶりが話題に。一方の『重版』は、黒木華演じる新人編集者・黒沢心が、個性的な編集部員や漫画家たちを巻き込み、奮闘する姿を描く物語で、いずれの作品も視聴者の高い満足度(データニュース社「テレビウォッチャー」調べ)を獲得していた。次の7月クールは、関テレ・フジ系が波瑠主演の『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』、TBS系が武井咲・滝沢秀明の『せいせいするほど、愛してる』を放送する。視聴率の数字は、ビデオリサーチ調べ・関東地区。
2016年06月15日黒木華が連続ドラマ初主演を果たし、マンガ雑誌編集部を舞台に新米編集者の奮闘する姿を描く「重版出来!」が、6月14日(火)今夜の放送で最終回を迎える。同作は2014年日本経済新聞「仕事マンガランキング」で第1位を獲得した松田奈緒子作の人気コミックをドラマ化。「週刊バイブス」の編集部を舞台に、黒木さん演じる新米編集者・黒沢心が、一癖も二癖もある編集部員や漫画家たち、営業担当、書店員たちを巻き込んで一丸となっていく姿に共感が集まった。また、黒木さんをはじめ、オダギリジョー、坂口健太郎、松重豊らが脇を固めるほか「でんば組.inc」の最上もがのレギュラー出演や、第5話では「ももいろクローバーZ」「AKB48」「ゆず」などへの楽曲提供で知られるヒャダインがゲストに登場。漫画家役として小日向文世、滝藤賢一、要潤、永山絢斗らが出演。キャストの豪華さが話題を呼んだほか、コミック雑誌編集部が舞台ということもあって、ドラマ内で使われる架空の週刊誌や雑誌などにもこだわりをみせた本作。「アフロ田中」シリーズほかを手がけたのりつけ雅春、「鉄腕バーディー」「機動警察パトレイバー」などを生んだゆうきまさみや、LINE漫画で800万ビューを突破した「かわれて候。」の白川蟻、あの超大御所漫画家・藤子不二雄Aなどが、ドラマの中に登場するオリジナル漫画を描き下ろしたことも大きな注目を集めた。最終回となる第10話では、心(黒木さん)の熱いプレゼンで中田(永山さん)の「ピーヴ遷移」は連載決定会議で連載を勝ちとった、最新話が掲載されると瞬く間に話題をさらい高畑(滝藤さん)をはじめとする人気漫画家からもその類まれなる異才っぷりを嫉妬されるほどになる。単行本の発売に向け、五百旗頭(オダギリさん)、安井(安田さん)、壬生(荒川さん)らバイブス編集部員や、営業部の小泉(坂口さん)も自ら中田のサイン会を考案するなど、一丸となり中田のデビューをサポートするなか、心の心配をよそに寝食を惜しみ身を削って中田は作品に没頭。精神的に作品の世界にのめりこんでいくなか、中田のためを思い厳しく接する心の態度に中田は激高、2人の間に亀裂が生じてしまう。一方、受賞すると漫画の知名度と売り上げが格段に上がる、近代芸術文化賞の漫画部門大賞の選考が始まる。巷では、大賞はバイブスの「ツノひめさま」かライバル誌エンペラーの「ヒッチポッチ」かと噂されており「ツノひめ」の受賞を狙うバイブスは、全力で作品を大プッシュ。そして大賞発表当日、編集長・和田のもとに一本の電話が入る……。大きな挫折をバネにしながら周囲の支えもあり、幾度ものピンチを持ち前のスポ根魂で乗り切ってきた心だが、ここにきて最大のピンチに立たされることに。心は夢の“重版出来”を唱えることができるのか。ついに感動のラストを迎える「重版出来!」のラストをしっかり見届けて。「重版出来!」最終回は6月14日(火)22:00~TBS系にて放送。(笠緒)
2016年06月14日