綾瀬はるかのアクションとかわいらしさの2面性が楽しめるドラマ『奥様は、取り扱い注意』。第6話はゲス男に復讐をするために主婦たちが事件を起こしてしまう。町の安全を守るために今回も菜美(綾瀬はるか)が立ち上がった。■なぜ妻の友人がその夫を殺したのか?菜美は、優里(広末涼子)と京子(本田翼)とフラワーアレンジメント教室に通っている。そこで冴月・靖子・千尋と知り合う。冴月に町の広報誌のインタビューを頼まれた菜美は、約束に日に冴月の家へ。冴月は留守で、玄関の前には靖子と千尋が立っていた。合鍵の場所を知る二人と一緒に家の中に入ると、なんと冴月の夫が何者かに殺されていた。菜美は殺人事件の第一発見者になってしまったのだった。じつは、靖子と千尋は、過去に冴月の夫にレイプされた過去があったのだ。それでも夫を信じようとした冴月だったが、初めて夫とベッドをともにしたときに言われたセリフが、靖子と千尋をレイプする前と同じだったことを知ってしまう。3人は協力して、冴月の夫を殺害。しかし菜美は死体の状況などから、強盗ではなく、3人が犯人だと見抜いていた。菜美は、自首するかどうかは本人たちに任せることにしたが「自首しないのであればこの町から出て行って」と言い、平和な町を取り戻したのだった。■閑静な住宅街なのに夫はゲス男ばかり!?ドラマの設定では閑静な住宅街のようだが、ゲス夫ばかり登場するこの町。第1話ではDVで妻をがんじがらめにする夫、第4話では息子の家庭教師と不倫する夫が出てきた。そして今回も若いころ多くの女性をひどい目に合わせてきたゲス夫が復讐される話だった。ドラマとはいえ「やばい旦那が住みすぎじゃない!?」と心配になるが、いまの世の中ふたを開ければこんなものなのかもしれないと思うとゾッとする。さらにプチゲスな優里の夫も忘れてはいけない。妻が働くのを絶対に許さないこの夫の亭主関白ぶりに、イラっとする主婦も多いのではないだろうか。今回は「小腹が空いたから何か作ってくれないか」と優里に言うシーンだけだったが、食事の時間以外に食べるなら自分で作るのが当たり前だ。前回の妻に家出されたというのにまったく懲りていないことにもイライラする。■西島英俊に漂う公安官にドキドキ死体の様子から犯行を推定する菜美もただの主婦には見えないが、勇輝(西島秀俊)にも少しずつあやしさが漂ってきた。菜美の取り調べに付き添うために警察へ行った勇輝。菜美が戻るとそこに姿はなく、ひとりの警察官と談笑していた。菜美には「大学時代の同級生」と説明するが、SNSでは「本当は仲間説」が浮上している。さらに菜美を殺人現場に迎えに行ったときの立ち入り禁止テープが似合いすぎることや、二人で家の窓から外を見ているときの「いつもと違って夜が不気味に感じるね」というセリフなど、あやしい空気がちらほらかもし出されている。すでにIT企業の経営者と思っている人はいないのではないだろうか。かわいい夫婦の象徴として描かれている菜美と勇輝だが、じつは裏の世界でも仲間同士なのか、それともお互いが敵になってしまうのかが今後の大きなみどころだ。いよいよ来週は、黒幕が関係する合コンに優里が参加する。この合コンの目的とは一体なんのか、できれば菜美と勇輝がタッグを組んで悪を倒す姿が見たいのだが…。
2017年11月14日綾瀬はるかと坂口健太郎が初共演し、本田翼、北村一輝、中尾明慶、石橋杏奈らが脇を固める映画『今夜、ロマンス劇場で』。この度、本作の本予告映像と本ポスターが到着。あわせて主題歌が主題歌がシェネルの書き下ろし楽曲「奇跡」に決定したことが分かった。到着した予告編では、坂口さん演じる健司と、スクリーンの中から突如現れたモノクロ姿の綾瀬さん演じる美雪が出会うシーンからスタート。出会うはずのなかった2人が、現実世界を楽しみながら次第に惹かれあう中、「ずっと僕の隣にいてくれますか?」と告白するも、美雪には“ある秘密”が…。それは、“人のぬくもりに触れてしまうと消えてしまう”ということだった。さらに、映像には本田さんが演じる健司の働く映画会社の社長令嬢・塔子からの真っ直ぐな告白に、健司が戸惑う姿も。切ない三角関係の行方にも注目。そして、健司に「最後に一度だけ、抱きしめて」と願い涙する美雪の姿で映像は終了してしまう。果たして、2人の恋は結ばれるのか…?また本作のために書き下ろされた主題歌、シェネルさんの「奇跡」は、美雪と健司の「叶わない恋だけれど、一緒にいたい」という気持ちが真っ直ぐに伝わる仕上がりに。シェネルさんは「相手のことを一番に思いやる献身的な愛が一つのテーマでもあり、皆がインスパイアされる映画だと思います」と本作について語り、「可愛すぎるラブストーリーで、みんな大好きなおとぎ話!人の出逢いは奇跡であり、それは運命でもある、そんな普遍的なテーマを歌った主題歌『奇跡』を映画と共に楽しんでいただけますと嬉しいです」と呼びかけている。楽曲を聴いた綾瀬さんは、「物語と美雪や健司の思いをより感じて頂ける素敵な楽曲で感謝しています。映像にのせて聴くのがとても楽しみです。シェネルさんの美しい歌声と共に『今夜、ロマンス劇場で』を是非お楽しみ下さい」とコメントし、坂口さんも「ゆったりと優しい。そして力強い歌声で、台本を読んだ瞬間の感動と撮影をしていたときの健司の気持ちを思い出しました。この曲を聴くとすぐにこの映画を想像できる。そんな音楽だと思います」と楽曲について語っている。『今夜、ロマンス劇場で』は2018年2月10日(土)より全国にて公開。主題歌「奇跡」は12月6日(水)リリースの初のオールタイム・ベストアルバム「10th Anniversary ALL TIME BEST」に収録。11月22日(水)よりiTunes、レコチョクなどで先行配信スタート。(cinemacafe.net)
2017年11月10日第5話で平均視聴率14.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と大幅アップしたドラマ『奥様は、取り扱い注意』。今回は主婦3人の家出がテーマ。家出によって友情が固く結ばれた回でもあった。そして、ネットでも話題の玉山鉄二登場にも注目してみた。■主婦だって家出したくなるときがある今回の事件はなんと優里(広末涼子)の家出がきっかけだった。日々の生活に不満を募らせる主婦3人は優里の家出に付き合うために、そろって家出を決行することに。身軽になった菜美(綾瀬はるか)たちは、まずは主婦に縁遠いラーメン屋へ行って思う存分食べ、そのあと優里の昔の行きつけだというクラブへ行くことに。そこで勢いにまかせてお酒を飲んだ京子(本田翼)はダウン寸前。菜美と優里が少し目を離したすきに京子は若い男へ連れ去られてしまった。VIPルームで京子が男に襲われそうになっているところへ菜美が登場。今回は関節技も見事に決めるアクションで、男たちを蹴散らすのだった。朝まで遊んだ3人は朝日を見にビルの屋上へ向かった。そこで昇る太陽を見ながら、お互いに1つ秘密を話そうということになり、友情を深めるのだった。■妻が日々感じている夫への不満が爆発!いつもはラブラブの菜美と勇輝(西島秀俊)だが、今回はなんだかちょっと違う雰囲気。ガーデンセットを買いに行くと約束したのに、週末は家でゆっくりしたいからとなかなか買いに行こうとしない勇輝に、菜美は「そんなに外に出かけるのがイヤなの?」と詰め寄る。せっかく二人で行った買い物でも夫は「いいんじゃないかな」と関心がなさそうな態度で気に入らない。さらに家に帰ると、また夫が寝室に靴下を脱ぎっぱなしにしていることに気づきイライラ。「靴下脱ぎっぱなしにしとかないでって注意するの何度目?」「これから気をつけるよ」「そのセリフも何度目?」「そんなことで怒るなよ」「そんなことができないのはどっち?」という夫婦ケンカあるあるがこの二人にも起こっていた。一方、京子は義母から「子どもができないのは、あなたに女の魅力がないからだ」と言われ怒りMAX。休みの朝から「今日ラブホテルに行くの!」と夫にせまっていた。そんな妻に対して「勘弁してくれよ」と逃げ腰の夫は、うそをついて会社へと逃げてしまう。そして、家出を最初に決意した優里は、夫の非協力的な態度に息が詰まりそうになっていた。「部屋に入るときにはノックをしてから入れ」と言われ、子どもの習い事の送り迎えを頼めば、「(仕事中であることぐらい)見ればわかるだろ」と夫は妻を見ようともせずにパソコンへ向かうばかり。■息抜きする妻と家で暗くなる夫の対比妻たちのちりつもの不満は、山積みにならないと本人たちも気づけないもの。「こんな小さなことでイライラする自分がいけないのかな…」とフタをしてしまったら最後、大爆発までの時限爆弾を抱えたのと同じことなのだ。不満は小さいうちに吐き出して、スッキリ解消しておくことが大事なのかもしれない。しかし家出した妻に対して夫たちは「きっと、いまごろさみしがっている」と反省している妻の図を予想するが、実際には妻はおもいっきり楽しんでいる。「(夫が)汗水たらしているときに自由に過ごさせている」なんて発言は、妻からしたら激怒もんだろう。とくに優里は育児もあるし、何よりも働きたがっているのだから。ここら辺が「男ってわかっていない!」と思う女性心理をうまくついた展開だった。でもさすが勇輝は、「妻の優しさに甘え過ぎていました」と反省。そう、夫に感謝してもらったり、妻の話をちょっと聞いてくれるだけで、夫婦の関係はまったく変わってくるのだ。ただ豪邸に住める専業主婦という立場には、「妻からの夫への感謝」も忘れてはいけないように感じる。■謎の男・玉山鉄二は何者? 終盤へ向けて期待が高まる!家出から帰ってきた優里はあらためて働きたいと夫に言うが、やはり聞き入れてはもらえなかった。自暴自棄になった優里の心の隙を見計らったかのように、かねてから年下男子との合コンを誘ってきたママ友からLINEが来る。むしゃくしゃしていた優里はついにその話に乗ってしまった。しかしこの誘いはただのママ友からの「いけない遊び」ではなかったのだ。優里を合コンに誘ったママ友の家のシーンになると、謎の男とその仲間たちがいた。「今月のノルマはあと4人」と脅されているママ友。意味深に窓から街を見つめる謎の男を玉山鉄二が演じていた。この玉山登場にはSNSも大盛り上がり。綾瀬、西島とはNHK大河ドラマ『八重の桜』で共演していたつながりに喜ぶ人、玉山鉄二 VS. 西島秀俊を期待する人など。これまでやさしくてかわいい夫・勇輝にはいやされもしたが、やはり『MOZU』のような公安警察を期待したくなる。いままで一話完結で終わっていたストーリーとは別の伏線があることは間違いないようだ。最終回に向けてさらに期待が高まっている。玉山 VS. 西島だけでなく、綾瀬はるかとの三つ巴(どもえ)もあるかもしれない。
2017年11月07日10月下旬の夜8時過ぎ。都内にある倉庫街の一角で、主演ドラマ『奥様は、取り扱い注意』(日本テレビ系)のロケが行われた。 この日は台風21号の接近もあって、朝から雨模様の1日。共演者の広末涼子(37)や本田翼(25)と出番を待つ主演の綾瀬はるか(32)は、トレンチコートの衿をきつく合わせ、背中を丸めながら震えていた。いっぽう彼女の隣にいる本田は、なぜかハイテンション。その様子を、広末がにこやかに見守る。終始三者三様の彼女たちだが、撮影が始まるとすぐさま息の合った“名演技”を見せていたーー。 同ドラマでは、元特殊工作員の専業主婦役を熱演している綾瀬。町内で次々に起こるトラブルを自慢の“腕っぷし”で解決していくという爽快なストーリーが初回から注目を集めていた。視聴率も好調で、10月25日放送の第4話の放送まではすべて11%を超えている。 「綾瀬さんを中心に、和気あいあいとした雰囲気で撮影が進んでいます。収録の合間には、広末さんや本田さんを巻き込んで “ガールズトーク”に華を咲かせることもしばしば。撮影の準備に時間がかかるシーンが多いのですが、3人とも喋り出したら止まらないタイプなので、待ち時間が長くなってもまったく苦にならないみたいです」(ドラマ関係者) すっかり“女子会気分”の撮影が、彼女に勢いを与えてくれているのだろう。そして、もう1人。綾瀬を“別の方法”で支えているのが、夫役の西島秀俊(46)。 2人は4年前のNHK大河『八重の桜』で共演。プライベートでも“お兄ちゃん”“はる坊”と呼び合うほどの仲良しだ。今作では息ピッタリな夫婦のかけあいもさることながら、綾瀬の本格的アクションシーンも見どころ。それを教えているのが、西島なのだという。 「綾瀬さんは食事制限やジム通いで身体を鍛えて撮影に挑んでいます。彼女も十分“筋肉オタク”ですが、西島さんの知識はそれ以上。西島さんは、さらに綾瀬さんを鍛えるべく、おすすめのプロテインや筋トレ法を指南してあげているそうです」(前出・ドラマ関係者) もともと肉体改造には人一倍ストイックな西島。『八重の桜』でも、その肉体美が話題になっていた。実際、当時の西島には本誌記者もビックリしたほど。13年4月、自転車でジムへ向かった彼はそのままはしご!さらに帰りは総重量6キロもあるコンビニ袋をダンベル替わりにしていたのだ。そんな厳しすぎる男・西島は、今回の撮影でも綾瀬に対して“ドS指導”をーー。 「最近、綾瀬さんと2人でパンチやキックをお互いに受け合う“組手”の練習に励んでいるそうです。西島さんはついつい熱くなって、ハードルの高い目標を掲げがち。それでも綾瀬さんは西島さんについていくために必死で頑張っています」(前出・ドラマ関係者) 実は彼らがここまで力を注ぐのには、もちろん理由があった。 「今後、夫婦2人の格闘シーンが予定されていると聞いています。アンジーとブラピの映画『Mr.&Mrs.Smith』さながらのアクションシーンが撮れるのでは、と現場では今から期待の声が挙がっていますよ」(前出・ドラマ関係者) アンジェリーナ・ジョリー級の体当たり演技に乞うご期待!?
2017年11月01日毎回スカッとしたアクションで見せてくれるドラマ『奥様は、取り扱い注意』。現実離れしているストーリーなのに、主婦の人気も高いよう。今回、綾瀬はるか演じる菜美が解決した事件と子作りに対する夫婦間のズレについても注目してみた。■強い女、綾瀬はるかにハマる!今回、菜美が解決したのはなんと誘拐事件。主婦仲良し3人組で参加したのは、近所の豪邸に住む主婦・美佐子(星野真里)が開いている「読書会」だった。そんなある日、美佐子の一人息子・悠斗が何者かに拐われてしまった。犯人は1億円という法外な値段を要求。さらに、警察に通報したら息子を殺すと脅迫までしてきた。おろおろするだけの美佐子に対して、犯人の要求に従う美佐子の夫に違和感を感じた菜美は、自らの手で事件解決をもくろむのだった。菜美が探っていくと、悠斗の家庭教師・真純が美佐子の夫と不倫関係にあることが判明。菜美は真純の指示で動いている実行犯のアジトを突き止め、見事なアクションで事件を解決へと導いた。NHK大河の『八重の桜』や『精霊の守り人』では、強い女がハマリ役だった綾瀬はるか。『奥様は、取り扱い注意』で民放ドラマ初の強い女を華麗に演じている姿に、視聴者はひきつけられる。■子作りにに対する夫婦の温度差とはこの回では、夫婦の子作りに対する温度差がテーマでもあった。一般的には子作りをしたい妻と子作りをしたくない夫というパターンが多いように思う。菜美も美佐子の息子のかわいらしさに、さりげなく夫の勇輝(西島秀俊)に子作りについて聞いてみるが、うまくはぐらかされてしまう。自分より年齢が若い妻をもらった中年夫という夫婦の場合には、妻の子作りのタイムリミットはまだあると思って結婚していることもあるのではないか。西島を中年夫と同じに見るのはしのびないが、まだ子どもを持つまでの覚悟はないけど結婚だけしたパターンなのかも。もっとも西島演じる勇輝は、まだ謎だらけなので理由は違うところにありそうだが…。それ以外にも、京子(本田翼)のように、義母からの「孫が欲しい」オーラの強さにより、子作りを考える妻もいる。妻としての自分のメンツを保つためにも子どもが欲しいというパターンだ。この場合、妻自身の欲望ではないため夫へのお願いの仕方も乱暴になりがちで険悪になることも…。■元キャリアウーマンにありがちな逆パターンも!?優里(広末涼子)の場合は逆パターンだ。子どもが小学生になり、手が離れたことで仕事をしたいと思っていて、そのことを夫にも伝えていた。しかしある日、「もう一人作ってみないか?」と夫は子作りを提案。そのセリフに優里は「またそうやって私を家に縛りつけるつもり?」と逆ギレする。仕事への思いも半ばに家庭に入った女性なら、この怒りの感情は共感できるのではないだろうか。子どもが小学生になったら仕事再開をしたいと考えている女性は多い。たとえキャリアウーマンにまでは戻れなかったとしても、自分の人生を取り戻したいと考える時期でもある。年齢を考えると仕事への復帰が間に合う最後のチャンスでもあるのだ。子どもをいつ作るのか、子どもを何人くらいほしいと思っているのか。これは夫婦間ではとても重要な問題だ。人生観や価値観とも言える。この考えが違うことで離婚に発展することもあるだろう。これから結婚をする人は、もちろん相違がないことを確認して結婚に踏み切ることをおすすめしたいところだが、年齢や環境によって気持ちが変化することも多いにあるのが子作り問題の厄介なところ。やはり夫婦による話し合いしか解決方法はないのかもしれない。
2017年10月31日第30回東京国際映画祭(TIFF)が25日に開幕。東京・六本木ヒルズアリーナで行われたレッドカーペットには、映画祭のアンバサダーを務める橋本環奈や、上映作品に出演する常盤貴子、本田翼、満島ひかりらが登場し、華やかな幕開けを飾った。先陣を切ったのは、アンバサダーを務める女優の橋本環奈。黒いエレガントなドレス姿で登場し、フェスティバルディレクターに就任した久松猛朗氏にエスコートされてカーペットを歩いた。「Japan Now銀幕のミューズたち」企画で特集される安藤サクラ、蒼井優、満島ひかり、宮崎あおいは4人そろって登場。安藤は個性的な黒いドレス、蒼井は白い着物、満島は華やかな赤いドレス、宮崎はオリエンタルなドレスでオーラを放った。オープニング作品に選出された実写映画『鋼の錬金術師』に出演する本田翼は、セクシーなシースルードレスで、胸元と美脚をあらわにし、背中も大胆に露出して観客の視線を釘付けに。『花筐』からは山崎紘菜、門脇麦、常盤貴子らが参加し、常盤は胸元が開いたエスニック柄のドレスで魅了した。『勝手にふるえてろ』出演の松岡茉優は花柄のワンピース、石橋杏奈はデコルテをあらわにしたワンピースで登場。『パンとバスと2度目のハツコイ』主演の乃木坂46の元メンバー・深川麻衣は胸元の開いたグリーンのロングドレス、『二十六夜待ち』出演の黒川芽以は着物姿を披露した。また、『巫女っちゃけん。』主演の広瀬アリスは劇中の巫女姿で美貌を放ち、共演の飯島直子とMEGUMIもセクシーなドレスで魅了。『ミッドナイト・バス』出演の小西真奈美は、シースルー素材を用いたドレスで美脚をのぞかせた。第30回東京国際映画祭は、10月25日~11月3日の10日間にわたって、六本木ヒルズ、EXシアター六本木ほかで開催される。上映本数は231本。「コンペティション部門」では、国内外から集まった1538本の応募から15本を選出し、日本からは瀬々敬久監督の『最低。』と大九明子監督の『勝手にふるえてろ』が出品される。
2017年10月26日山田涼介が主演を務める実写映画『鋼の錬金術師』が、日本映画史上最大規模となる全米・ヨーロッパを含めた190か国以上での公開が決定!合わせて、本作に登場するキャラクターたちの魅力を徹底解剖する3種の予告映像が公開された。通常の2D上映に加え、IMAX&4DX上映を含む邦画最大規模のスクリーン数で日本公開を控える本作。また、邦画としては10年ぶり、日本のコミックが原作の映画では史上初となる「第30回東京国際映画祭」オープニング上映、「LAのアニメエキスポ」「Parisのジャパンエキスポ」のフッテージ上映に続き、「コミコン・インターナショナル」NY版と称される「Anime NYC」クロージング作品としてUSプレミアも決定しており、世界中からの注目が高まっている。そんな中、190か国以上での世界公開が決定。これはアニメも含めた日本映画で史上最大規模の異例の公開となる。この決定に曽利文彦監督は、「今回、世界190か国以上で公開が決まり、その規模の大きさに正直驚いています」と吐露。「日本が誇る『鋼の錬金術師』の日本での映画化が、世界の皆さんにどう受け入れられるのか、いまから本当に楽しみです。そして、この“ハガレン”に日本映画の新たな可能性を見い出していただければ光栄です」と期待を込めてコメントを寄せている。さらに、本作の魅力あふれるキャラクターたちを紹介する、見どころたっぷり予告映像も到着した。■兄弟の絆を信じる者:エド、アル、ウィンリィ運命に挑む錬金術師の兄弟エド(山田さん)とアル(声:水石亜飛夢)。幼き日に2人は、愛する亡き母にもう一度会いたい一心で、錬金術の禁忌「人体錬成」に挑み失敗。兄エドは手脚を失い、弟アルは身体を失った。アルの身体を取り戻す唯一のカギとなるのは「賢者の石」。2人を支える幼なじみのウィンリィ(本田翼)と共に、壮絶な旅を続ける兄弟。彼らに待ち受ける驚愕の真実とは?いま兄弟の絆が試される!■兄弟の絆を壊す者:ホムンクルス(人造人間)たち原作の“再現度が高い”と話題を呼ぶ、謎に包まれた闇の住人ホムンクルス、「色欲」のラスト(松雪泰子)、「嫉妬」のエンヴィー(本郷奏多)、「暴食」のグラトニー(内山信二)の3人。伝説の「賢者の石」の秘密を握り、恐るべき陰謀のために暗躍する彼らが、エドとアルの兄弟の前に立ちはだかる。邪魔者は非情な手段で徹底的に排除する、彼らホムンクルスの真の目的は一体何なのか!?■兄弟の絆を守る者:最強の軍部メンバー“焔(ほのお)の錬金術師”と呼ばれ、強い信念を持って突き進むマスタング大佐(ディーン・フジオカ)率いる最強の軍人たち。大いなる理想を抱き、軍部で活躍する彼らは、次第に強大な陰謀へと巻き込まれていきます。すべての真相を知ったとき、彼らが選ぶ選択とは!?愛するもの守るため壮絶な戦いが始まる!『鋼の錬金術師』は12月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年10月26日フィギュアスケーターの本田真凜選手が、29日より全国で放送されるロッテ「ガーナミルクチョコレート」の新CM「真っ赤って、ときめき。本田真凜スケート」編に出演。撮影現場で今シーズンの抱負を語った。新CMでは本田選手が、ジャンプやスピンなど華やかな演技でガーナミルクチョコレートのなめらかなおいしさを表現。撮影後には、ガーナミルクチョコレートのCM初出演を祝って、“巨大似顔絵チョコレート”が本田選手にプレゼントされ、突然のサプライズに本田選手は「え!すごい、私だ!似てる!!」と驚き、受け取ったチョコレートに鼻を近づけ、「うわ、チョコ!(笑)」と満面の笑みを見せた。また、"似顔絵チョコレート"に今シーズンの意気込みをチョコペンで書くことに。初挑戦のチョコペンに「これめっちゃ難しい!」と最初は大苦戦するも、「ペンの下の方を持った方が書きやすいよ」というスタッフのアドバイスを受けると、「ほんとだ、書きやすい!全然違う!!」とコツを習得。そして、「チョコっとがんばる」と、チョコレートと掛け合わせた抱負を発表し、「日々の練習からチョコっとずつ成長していきたいです!」と抱負に込めた思いを笑顔で語った。さらに、今シーズン応援してくれるフィギュアスケートファンに向けて、「今シーズンからシニアデビューなので、シーズンの最初から最後まで、走り抜けていきたいと思っています。応援を宜しくお願いします!」とメッセージを送った。
2017年10月26日フィギュアスケーターの本田真凜選手が出演するロッテ「ガーナミルクチョコレート」の新CM「真っ赤って、ときめき。本田真凜スケート」編が、29日より全国で放送される。新CMでは、真っ赤な衣装に身を包んだ本田選手が、ジャンプやスピンなど、華やかな演技でガーナミルクチョコレートのなめらかなおいしさを表現。コブクロの書き下ろしCMソング「tOKi meki」に合わせ、カメラ目線で「OK」とサインを送るなど、かわいらしい表情も披露している。本田選手が自由にスケーティングする撮影では、自分の演技に首をかしげて「もう一回やってみてもいいですか?(笑)」と監督に志願し、監督をはじめスタッフ一同は、完璧を追及する本田選手の姿勢に脱帽。そして、CMのイメージにぴったりの“なめらかな”本田選手のスケーティングに、 撮影現場からは大きな拍手が上がったという。また、CMソング中に出てくる「君がいるならOK」という歌詞に合わせて「OK」とポーズをするシーンでも、本田選手は理想の「OK」ポーズを追求し、「回転してからポーズするのってどうですか?」と相談すると、監督も「いいね、それめっちゃ可愛い」と大絶賛。さらに、本田選手は「んー、ポーズ小さくした方が可愛いかも!」などと変えていき、OKポーズだけでなんと17種類も撮影。監督は「はい、OK!素晴らしい!!」と称賛し、本田選手も完成したポーズに満足した様子で照れ笑いを浮かべた。本田選手は「今回の『tOKi meki』の曲に合わせたCMを去年何回もテレビで見ていました。 また、そのCMにすごいスポーツ選手の方々が出られているのをテレビで見ていたので、 今回自分が出演できることをすごく嬉しく思いました!」と出演に喜び。そして、CMで披露しているなめらかなスケーティングについて、「スケーティングの中では、一番表現することが好きです。自分で意識して表現するのではなく、日々の練習や試合中の気分によって、自然に表現することを心がけています」と話している。
2017年10月26日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が25日、東京・EXシアター六本木で行われた第30回東京国際映画祭(TIFF)のオープニングセレモニーに出席。主演映画『鋼の錬金術師』について、「世界中のみなさんに愛していただける作品になったと思う」と自信をのぞかせた。今年のオープニング作品に選出された『鋼の錬金術師』は、累計発行部数7000万部突破の同名コミックを実写映画化した作品。共演の本田翼、曽利文彦監督らと登場した山田は、「30回目という記念すべき年にオープニング上映として選んでいただき、本当にありがとうございます。とても光栄に思っています」とあいさつした。また、「この作品は原作が世界中のみなさんに愛されている作品。世界中のみなさんがこの作品を好きな理由は、日本の魂がブレずにそこにあるからだと思っている」と話し、「実写版も、日本のみなさんだけでなく世界中のみなさんに愛していただける作品になったと思う。映像だけでなく内容もすごく素敵で濃いので、世界中のみなさんに愛していただきたい」と熱く語った。本田は一昨年、出演映画『起終点駅 ターミナル』がクロージング作品に選ばれ、同映画祭に参加しており、「オープニングでここにまた立ててとてもうれしく思っています」と感慨深げにコメント。そして、本作について「家族愛は世界共通で普遍的なものだと思う。その中でもこの作品は兄弟愛に当たっていて、そこを見てほしいです」とアピールした。東京国際映画祭は、日本で唯一の国際映画製作者連盟公認の国際映画祭。30回目となる今年は、10月25日~11月3日の10日間にわたって、六本木ヒルズ、EXシアター六本木ほかで開催される。最高賞であるグランプリを競う「コンペティション部門」では、国内外から集まった1538本の応募から15本を選出。日本からは、瀬々敬久監督の『最低。』と、大九明子監督の『勝手にふるえてろ』が出品される。撮影:蔦野裕
2017年10月25日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が25日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた第30回東京国際映画祭(TIFF)のオープニングレッドカーペットに登場した。今年のTIFFのオープニング作品に選出された実写映画『鋼の錬金術師』で主演を務める山田は、共演の本田翼、曽利文彦監督らと登場。「涼介~!」などと会場から黄色い声援が沸き起こった。そして、「東京国際映画祭の30回の記念すべき年にオープニング作品に選んでいただきありがとうございます」と感謝の気持ちを伝え、「きょう完成作品を見ていただけるということで楽しみにしています」と語った。『鋼の錬金術師』は、累計発行部数7000万部突破の国民的コミック『ハガレン』の壮大で圧倒的な世界観を実写映画化したファンタジー・エンタテイメント大作。失ったすべてを取り戻すための兄弟の冒険を描く。東京国際映画祭は、日本で唯一の国際映画製作者連盟公認の国際映画祭。30回目となる今年は、10月25日~11月3日の10日間にわたって、六本木ヒルズ、EXシアター六本木ほかで開催される。最高賞であるグランプリを競う「コンペティション部門」では、国内外から集まった1538本の応募から15本を選出。日本からは、瀬々敬久監督の『最低。』と、大九明子監督の『勝手にふるえてろ』が出品される。
2017年10月25日女優の本田翼が25日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた第30回東京国際映画祭(TIFF)のオープニングレッドカーペットに登場し、セクシーなシースルードレス姿を披露した。オープニング作品に選出された実写映画『鋼の錬金術師』でウィンリィ・ロックベル役を務める本田は、主人公エドワード・エルリック役のHey! Say! JUMP・山田涼介、曽利文彦監督らと登場。セクシーなシースルードレスで胸元と美脚をあらわにし、背中も大胆に露出して観客の視線を釘付けにした。『鋼の錬金術師』は、累計発行部数7000万部突破の国民的コミックの壮大で圧倒的な世界観を実写映画化したファンタジー・エンタテイメント大作。失ったすべてを取り戻すための兄弟の冒険を描く。東京国際映画祭は、日本で唯一の国際映画製作者連盟公認の国際映画祭。30回目となる今年は、10月25日~11月3日の10日間にわたって、六本木ヒルズ、EXシアター六本木ほかで開催される。最高賞であるグランプリを競う「コンペティション部門」では、国内外から集まった1538本の応募から15本を選出。日本からは、瀬々敬久監督の『最低。』と、大九明子監督の『勝手にふるえてろ』が出品される。
2017年10月25日ギンザ シックスで“ウール”のファッションショーが、2017年10月17日(火)に開催された。オープニングセレモニーには本田翼が仔羊とともに登場「ギンザ ファッション ウィーク」の幕開けとして開催された今回のファッションショー。オープニングセレモニーには、モデル・女優の本田翼が登場した。自身も日常からウール製品を身に着けるという彼女。会場では、ウールをメイン素材として使用したニットと、ドット柄のパンツスタイルを着用していた。また、会場にはウールにちなんで仔羊が現れ、本田が仔羊を抱きかかえる場面も。仔羊とのふれあいに、終始にこやかな表情を見せた。会場ではウールを主役にしたファッションショーも会場では、アキラナカ(AKIRA NAKA)、アクリス(Akris)、ビューティフルピープル(beautiful people)、クルチアーニ(Cruciani)、マーガレット ハウエル(MARGARET HOWELL)、ミントデザインズ(mintdesigns)、ポール・スミス(Paul Smith)、タロウ ホリウチ(TARO HORIUCHI)の2017年秋冬コレクションから、ザ・ウールマーク・カンパニーの上質なウールを用いたアイテムを紹介。これらはすべて銀座界隈で手に入るアイテムばかりだ。ポール・スミス2017年秋冬コレクションのポール・スミスは、クラシカルな装いに鳥の羽根を刺繍で描いた。肩が強調されたウィメンズのマニッシュなコートに、カラフルな羽根が身頃と袖に舞い降りたメンズスーツ。滑らかなテクスチャーが、重くなりがちなコートのスタイリングを軽やかに感じさせる。また、ブラックウォッチを大胆に配したセットアップも同シーズンの象徴的アイテム。高品質のウールが放つ柔らかい光沢、そして程よい硬質感がブラックウォッチをより洗練されたものに見せる。ビューティフルピープルブランド10周年を迎え、新たなチャレンジとしてパリコレクションに挑んだビューティフルピープルの2017-18年秋冬コレクション。海外からも日本人から見ても新鮮な和服を目指したというシーズンにふさわしく、滑らかなダブルフェイスのウール素材からなる、着物風でコルセットのようなベルトが上から巻き付けられている。軽やかなウールだからこそ、袖には可憐なひだが現れたり、裾で軽やかにテキスタイルが遊んだりする。素材とデザインの絶妙なバランスが、“和”をモダンに昇華している。アキラナカアキラナカのエレガンスを引き出したウールのコートは、2017-18年秋冬シーズンの注目アイテムのひとつである。ミモレ丈に、ウエストから自然に膨らむフレアのライン。可憐なシルエットと相まって、柔らかなウールが揺れ動く。一方で、ニットには、前身ごろに大きくスリットを施すことで遊びをプラス。クラシカルで少しナードなチェック柄は、ポップなバイカラーにも良く似合う。マーガレット ハウエルブリティッシュスタイルを貫くマーガレットハウエルの2017年秋冬コレクションは、トラッドなチェスターコートやステンカラーコートをピックアップ。メンズではフード付きのカジュアルなアイテムをチョイスした。特にメンズのコートは、やや方の落としたオーバーサイズに、袖繰りや身頃もゆとりを持たせたサイズ感。とはいえミニマルでクラシカルな印象なので、着る服を選ばず羽織ることができる。
2017年10月20日フィギュアスケート選手の本田真凜(16)、女優・フィギュアスケート選手の本田望結(13)、本田紗来(10)の本田3姉妹が、10月21日より全国で放送される読売新聞の新CM「3姉妹、アンバサダーにはじめてプラン」編でCM初共演。3人そろって華麗なスケーティングを披露する。読売新聞では、初めて定期購読する人に向けたキャンペーン「はじめてプラン」を10月21日より開始。読売新聞本紙の定期購読契約を初めて結んだ人(6カ月以上のご契約)に対し、読売新聞アンバサダーに起用された本田3姉妹のサイン入りトートバッグをプレゼントする。キャンペーン開始に合わせて放送される新CMでは、本田3姉妹が、それぞれ新聞を読んだ感想を得意のスケートで表現する。はじめに試合会場のインタビュースペースで、純白の衣装に「読売新聞アンバサダー」のたすきをかけた3姉妹が、読売新聞を読んだ感想をたった一言に凝縮させ、インタビュアー泣かせの展開に。しかし、「あ、言葉では表せないので、スケートで」と、3人そろって華麗なスケーティングを披露するという内容になっている。3人は、初めてのCM共演に大満足。真凜は「3人でお仕事をするのが初めてだったので、すごくうれしくて、楽しく撮影を終えられました」、望結は「読売新聞のCMに出演できることもうれしいですし、3人で共演できたことも楽しかったです」、紗来は「お姉ちゃんたちとCMに出られたことは楽しい経験で、これからも3人でお仕事したいなと思いました」とそれぞれ感想を語った。
2017年10月19日綾瀬はるかのキレのあるアクションが見どころのドラマ『奥様は、取り扱い注意』。第2話になって、綾瀬はるか演じる菜美のママ友の優里(広末涼子)と京子(本田翼)の旦那のキャラも、少しずつだが明らかになってきた。さて今回、元特殊工作員の菜美が解決したご近所トラブルは何だったのだろうか。■やんちゃな過去は男にとって武勇伝。女にとっては黒歴史主婦となった菜美がもっぱら趣味となっているのがカルチャースクール通い。今回は着付け教室へ。そこでお色気たっぷりの主婦・夏希(高岡早紀)に菜美たちは出会う。その数日後、夏希が元AV女優だったと町中に暴露されてしまう。心配した3人はすぐに夏希の家を訪れると、「じつは夫には過去のことを話していない」と打ち明けられた。このまま嵐が過ぎるのを待つと決めた夏希だったが、家に落書きをされたことで夫も家出し、町内会でも大問題になってしまった。夏希を守るために、菜美は夏希を脅迫する人物を突き止めることを決め、悪者たちを懲らしめることにしたのだった。ドラマでは「やんちゃな過去は男にとっては武勇伝だけど、女にとっては黒歴史」というセリフ。ここはおおきく共感ポイント! 菜美はもちろん過去を話せないとしても、優里と京子も同様であった。女の過去は、けっしてほじくり返してはいけないと夫にも肝に銘じてほしいところ。■夫を振り向かせるためのテクとは?このドラマでは夫を振り向かせるためのテクも登場。たとえば今回なら、新鮮な気持ちを取り戻すために夫に着物姿を見せることに挑戦! そんな3人を見て、夏希は見た目だけでなく、所作から和風の女性になりきることが大切とアドバイスする。しかし夏希のアドバイスもむなしく3人の結果は散々。京子の夫は「汚れるから脱いだら」と興味なさそうな顔。優里の夫は「それいくらしたんだ」と金の心配ばかり。菜美は和風の女性を極道の妻に履き違えて自爆。西島秀俊演じる勇輝からは「どっかズレてるんだよな」と言われてしまう。そのほかにも、菜美は米を玄米にしたりおかずを野菜中心にしたりと、夫を振り向かせるためにせっせと努力。しかし勇輝には「明日から白米と肉が食べたいな」と言われてしまう始末。このどこか夫心が分かっていない妻の空回りも面白い。これを読んでいる既婚男性がいたら覚えておいてほしい。急に夕飯がヘルシーになったときには妻の思惑が潜んでいるから要注意だ。■ラストの勇輝と菜美のちょいラブシーンにくぎづけ妻のことを「いまでも充分色っぽい」とさらっと言ったり、「じゃあ、私のどこに色気を感じる?」というめんどくさい質問にも細かく答えてくれたりと、優しさの塊のような夫を演じる西島秀俊。くしゃっと笑う笑顔もかわいいし、妻のご近所トラブルにも耳を傾けてくれる心の広さに、思わず「うちの旦那も見習え!」と思った女性も多いのではないだろうか。毎回ラストには、そんな女性へのサービスシーンとしか思えない勇輝と菜美のちょいラブシーンが差し込まれている。第一話では菜美に攻められて喜ぶかわいい夫が描かれていたが、今回は勇輝が攻めるパターンに。菜美がバッチリと所作もステキに決めたところで、勇輝も撃沈。西島秀俊がアントニオ・バンデラスばりに綾瀬はるかの着物の帯を取り、抱きかかえて寸止めキスをするシーンは、思い出すだけでいい夢が見られそうだ。元AV女優の主婦がテーマということからか、菜美と優里と京子の女子トークの途中で、夫のAVの隠し場所の話になった。そのとき、優里の夫はパソコンに「生命の神秘」というエロ動画フォルダがあると話していた。 AVを見るのもかまわない、そしてたしかに生命を繋ぐ行為ではあるが、夫のパソコンにそんなフォルダを見つけたらドン引きしてしまいそうだ。
2017年10月17日水曜10時の新ドラマ『奥様は、取り扱い注意』。初回から「予想してた内容と違った!」「こんな綾瀬はるか見たことない!」という声も聞かれた。このドラマの1話振り返り、そして脇を支える豪華な俳優陣の役どころと今後の展開を予測してみた。■元特殊工作員、いま奥様。綾瀬はるかが体を張って世直し!?綾瀬はるかの役どころは、子どものころ両親に捨てられてワケありの仕事しか選べなかったという女性。そのワケありの仕事とは特殊工作員だった!ドラマ冒頭ではいきなり綾瀬はるかが手首を縛られ、殴られるという衝撃のシーンから始まった。いままでの自分の人生に飽き飽きし、追っ手を振り切ったときに過去の自分と決別して名前も変え、新しい人生を歩もうと決意。そしてOLとしてセレブ合コンパーティーに参加した彼女が次に選んだのは「奥様」という肩書きだった。伊佐山菜美として、念願のあたたかく平凡な生活を手に入れたはずなのに、「奥様」稼業にも飽きてしまい…。しかも奥様なのに、料理センスはゼロ。野菜と切るとすべて繋がってしまうという、ある意味特殊技術を持っている。■広末涼子が近所の頼れるママ友に!菜美の隣人となるのが、広末涼子と本田翼。37歳になっても透明感のある広末は、ちょっと貫録のある先輩ママ友・優里として登場。友だち関係だけでなく、夫との夜の夫婦生活にも「一度途切れるとそれは戻ってこないの」という名言を残している。第一話では、料理教室で出会った知花(倉科カナ)がDVを受けていることに気付く菜美。そこで菜美は「私が助けてあげようか?」と声をかけるが、DVを否定されてしまう。そこで彼女を助けるにはどうしたらいいかという菜美の相談に対しても、優里は的確なアドバイスを返している。しかしあまりに冷静で的確な助言だけに、ついつい広末も裏があるのかと思ってしまいそう。菜美は、その助言どおりに、奥様として穏便な解決策を見いだそうとするが、知花が夫に包丁で刺された姿を見てしまい、ついには動き出す。「私にまかせて」と知花に告げ、DV夫を完膚なきまでに叩き潰す。元・特殊工作員だから、一般男性(一応DV夫はボクシング経験者らしいが)が適うはずもなく…。このドラマの決めセリフは、「私が助けてあげようか?」で始まり、「私にまかせて」で決着をつけるものとなるのかも。■西島秀俊がただの優しい夫な訳ない!?菜美が結婚相手に選んだ相手は、伊佐山勇輝というIT企業の経営者。主婦たちの胸キュン俳優ナンバー1と言っても過言ではない西島秀俊が演じている。毎日「ただいま」と言って帰って来る西島に、「こんな夫だったら玄関まで出迎えれもいい!」という女性も多いのではないだろうか。さらに、最近背中を向けて寝てばかりの夫に不安を抱いた菜美が、セクシーランジェリーでお出迎えをするシーン。そんな積極的な菜美を見て「かわいいね」という西島のちょっとニヤついた顔も最高にかわいかった。ところでこの西島演じる勇輝は、あやしさでもナンバー1だ。IT企業の経営者、親兄弟なし、結婚式もあげない、限りなく菜美と同じ状況。西島秀俊がただの優しい夫役なわけはないとしたら、どうなるのだろう。ドラマ『MOZU』では公安警察官。そして今回のドラマの脚本家・金城一紀とタッグを組んだ『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』でも警視庁公安部だった。それらを考えると、公安刑事という気もしてくる。さらには、これは日本版『Mr.&Mrs. スミス』の予感がする…とネットではうわさする声もあるようだ。アクションもこなす西島だけにその展開も濃厚そう! これからの出演者の行動も見逃さずにチェックしていきたい。
2017年10月10日綾瀬はるかが“ワケありの過去”を持つ主婦を演じて主演を務める新水曜ドラマ「奥様は、取り扱い注意」が、10月4日から放送開始。第1話を見た視聴者からは「予想外すぎる」「強い綾瀬はるか最高」などそのストーリーや綾瀬さんのアクションに驚きと賞賛の声が上がっている。本作は綾瀬さんが演じるちょっとセレブな専業主婦・伊佐山菜美とその“主婦友”たちが繰り広げる笑いあり、アクションありの異色エンタメドラマ。第1話ではワケありの過去を封印、合コンで一目惚れした男性と結婚、閑静な高級住宅街で“普通の家庭生活”に送っていた菜美だが、そんな生活に物足りなくなっていたところ隣人の主婦友に誘われて料理教室に通うことに。そこで出会ったある主婦が夫からDVを受けていることに気づいた菜美は「わたしがなんとかしてあげる」と決意、ワケあり時代の技を駆使してDV夫を成敗する…というストーリーが展開。菜美の“主婦友”役で広末涼子と本田翼が、夫役で西島秀俊も出演している。1話冒頭から囚われの身となっている綾瀬さんの独白によって彼女の過去が語られると「初っ端から設定がぶっ飛んでる」「想定外のオープニングから始まった」「衝撃的や…予想外すぎる」など、まさかの設定に衝撃を受けた視聴者からのツイートが殺到。また綾瀬さんの華麗なアクションに「綾瀬はるかがめちゃくちゃカッコイイ」「綾瀬はるかカッケー」「綾瀬はるかの成敗スゴ」など絶賛の声が続々投稿。同時に「綾瀬はるかのキレイさハンパないな」「ファッションも髪型も可愛すぎてやばーい」などその美しさにも賞賛の声が寄せられていた。さらに「綾瀬はるかと広末涼子が美しい過ぎて辛い」「主役3人が可愛すぎて目の保養すぎる」「キャストめっちゃいいな」といった広末さん、本田さんら豪華キャストの共演に感動するコメントも多数。そのほか、西島さん演じる菜美の夫について「工作員か警察にしか思えない」「西島さんも何か隠してるよね」などその“素性”について思いを巡らせるツイートや、「広末も怪しい」など広末さん演じる主婦友の優里にも“疑惑”を向ける声まで上がっていた。1話のラストでは石黒賢、中尾明慶が演じる“主婦友”2人の夫たちの姿も映し出された。次回は高岡早紀が元有名AV女優だった過去を持つ女性役で出演。どんな展開が待っているのか。第2話は10月11日(水)22時~日本テレビ系で放送される。(笠緒)
2017年10月05日10月4日(水)今夜から放送が始まる「奥様は、取り扱い注意」で主演を務める綾瀬はるか。彼女の魅力が詰まった人気シリーズの劇場版『映画 ホタルノヒカリ』が10月6日(金)の日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」でオンエアされる。原作は、講談社発行の漫画雑誌「Kiss」に2004年から2009年まで連載されていた大人気漫画。2007年にドラマ「ホタルノヒカリ」1stシーズンが放送され、その後2010年に2ndシーズンとなる「ホタルノヒカリ2」が放送。その後2012年に本作『映画 ホタルノヒカリ』が公開と、ドラマから映画へと展開。本作で綾瀬さんが演じた雨宮蛍は、仕事は頑張るが家ではひたすらゴロゴロしているというキャラクター。その様子を表現した“干物女”は当時流行語にもなり、シリーズの人気とともに綾瀬さんの知名度、人気も一気に飛躍した。劇場版では愛する“ぶちょお”こと高野(藤木直人)と結婚、新たな生活をスタートさせた蛍の物語が描かれる。もちろん結婚しても蛍の“干物女”ぶりは変わることはなく、ぶちょおが新婚旅行を企画しても面倒くさがって行く気配もない。そんなある日、ぶちょおのローマ出張が決定。ローマでの新婚旅行がぶちょおの夢だったと知った蛍は、一緒にローマに旅立つことに。定番のスポットを観光して回る蛍とぶちょおだが、旅先でも普段通りゴロゴロ過ごしたかった蛍は旅先の生活に少々疲れ気味。ぶちょおのいない隙にホテルの部屋でゴロゴロし始めた蛍だが、そこにイタリア版“干物女”の莉央(松雪泰子)が訪ねてくる。さらに飛行機で蛍と知り合った優(手越祐也)までが部屋にやってくる。莉央の弟で彼女に会うためにローマにやってきたという優だが、知らずに優とぶちょおのトランクが入れ替わっていて、そうとは知らない蛍はぶちょおのトランクから怪しげな“白い粉”を発見!思わぬ大騒動が巻き起こる…というストーリー。綾瀬さん、藤木さんらドラマからのキャストのほか、松雪さん、手越さん、板谷由夏、安田顕らも出演。観客も一緒にローマを観光している気分になれる愉快で痛快でハッピーなラブコメが「金ロー」に登場だ。本作でも主演を務めた綾瀬さんのドラマ最新作となる新・水曜ドラマ「奥様は、取り扱い注意」は、10月4日(水)22時~いよいよ放送スタート。料理も掃除も家事一般はド下手だけど、正義感が超強く、怒らせたら超キケン!天涯孤独に生まれ育ち、愛情も知らずタフに生きてきた伊佐山菜美を綾瀬さんが演じ、広末涼子と本田翼が“主婦友”役で、西島秀俊が夫役で出演。石黒賢、中尾明慶、銀粉蝶らが共演して、夫にも秘密にしている過去を持つ菜美が主婦たちとの友情や、そばに寄り添う旦那の存在によって、本当の優しさと温かさを知っていく物語が展開する。金曜ロードSHOW!『映画 ホタルノヒカリ』は10月6日(金)21時30分~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年10月04日荒川弘の国民的人気コミックを原作に、主演の山田涼介ほか本田翼、ディーン・フジオカ、蓮佛美沙子、本郷奏多ら豪華キャストで贈る映画『鋼の錬金術師』。この度、山田さん演じる主人公エドの弟アルの声を、新人俳優・水石亜飛夢が演じていることが明らかになった。今回アルの声を演じることが明らかになった水石さんは、ミュージカル「テニスの王子様2nd season」や、主演を務めた「星の王子様」、ドラマ「牙狼<GARO> ~魔戒ノ花~」、「ロンリのちから」にメインキャストで出演。さらに映画では、6月に公開された『武曲 MUKOKU』にも参加しており、いま注目される期待の新人俳優だ。そんな水石さん演じるアルは、幼少期に亡くなった母を生き返らせようと、兄エドと共に“人体錬成”を試みるも失敗。アルは身体全部を代価として持っていかれてしまい、とっさの判断でエドは右腕と引き替えにアルの魂だけをなんとか錬成。近くにあった鎧に魂を定着することで一命を取り止めたため、アルは魂のみの存在となり肉体を持ち合わせていないという存在。映画では、全編に渡ってエドとアル兄弟の絆の物語を描くため、フルCGで制作されたアルはとても重要な役どころ。そんな中、撮影現場でモーションキャプチャーを演じる役者に選ばれたのが、100名を超えるオーディションでダントツの存在感を示した水石さん。芽生え始めた不信感を兄にぶつける激しい兄弟喧嘩のシーンは、もはや吹き替えなど不要なほどの見事な出来栄えで、このシーンのあまりの完成度の高さに、水石さんにそのままアルの声を担当してもらうことが決定したという。そんな異例の新人俳優大抜擢について曽利文彦監督は、「撮影前はCGアルの声優は水石くんではなく、別の方をイメージしていました。ただ撮影が進むにつれ、彼のスタンドインとしての演技があまりに素晴らしく、特に兄弟喧嘩のシーンを撮影したとき、山田くんと水石くんの絶妙なコンビネーションを見て、アルの声優は水石くんで行こうと決めました」と明かす。また、テレビアニメ版でアルの声を務めた声優・釘宮理恵がいち早く本作を観たそうで、監督は「映画はもちろん、水石アルを大絶賛してくださったので、水石くんと一緒に飛び上がるほど喜び、私たちの判断が間違っていなかったことを確信しました」とコメント。さらに原作者の荒川氏も、「エドとアルの2人の兄弟がそこにいました。胸を打つ素晴らしい演技でした」と絶賛し、「青年に成長したアルは、きっとこんな声になるんだろうなって思います」と話している。『鋼の錬金術師』は12月1日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年10月03日世界的人気漫画を実写化した『鋼の錬金術師』の完成報告会見が、原作でも重要な意味を持つ10月3日(火)に開催!主演の山田涼介(Hey!Say!JUMP)、本田翼、ディーン・フジオカ、松雪泰子、曽利文彦監督が出席した。荒川弘の全世界7,000万部突破の人気漫画を原作に、錬金術を使うエドワードとアルフォンスの兄弟が、失った肉体を取り戻すために旅を続ける中で、人造人間(ホムンクルス)を巡る陰謀に巻き込まれていくさまを描き出す。この10月3日は、原作においてエドとアルが旅立ちを決意した重要な日。山田さんはこ日のためだけに髪を劇中のエドと同じ金髪に染めて来場。開口一番「日本映画から、すごい作品ができました」と自信のコメントを口にする。原作者の荒川さんからも「『エドがいる!』って驚いた」「原作への寄り添い方とずらし方が絶妙」「山田さんがエドが背負った罪を見事に表現している」といった絶賛のコメントが到着!これには山田さんも「非常に嬉しいです」と安堵の表情。「僕も原作ファンで『鋼の錬金術師』の良さを分かった上でやらせていただき、原作ファンだからこそ恐縮し、“禁忌”に手を出してるような気持ちがあった。完成したエガを見ていただければ『ここはこうきたか!』という感じで、的外れではなく、リスペクトした上でちゃんと原作をなぞっていると思います」とうなずく。本田さんも原作の大ファンを公言しているが「エドが槍を出すシーンが、漫画にすごく忠実で、ファンからしたら『ちゃんとこの角度で!』という感じで、内心で興奮してました」とガチファン目線で作品の完成度への自信を口にする。CGの緻密さや迫力に目が行きがちだが、ディーンさんは、ドラマ部分に関しても太鼓判。「(エドとアルの)兄弟の物語、自己犠牲やセルフレスな関係、そういう思いが伝わってきて心に残りました。(錬金術のルールである)等価交換とはよく言ったもので、彼らは地獄のようなものを見たからこそ、正確な思考をすることができるようになったり、『深いなぁ』と学ばせてもらいました」と語った。松雪さんはエドたちの前に立ちはだかる妖艶な敵を演じたが「楽しかったです!ファンタジー作品で悪役をやる夢がかないました」と満面の笑みを浮かべる。敵として対峙した山田さんについて「瞳が美しくて、信念があって魂が宿っていました」「吸い込まれそう!」とうっとり。これには山田さんも照れながら「僕のほうが吸い込まれそうでしたよ(笑)! (衣装の胸元が)ザックリ開いてるから目のやり場に困りました」と困った表情を浮かべていた。またエドが失った腕と足の代わりに機械鎧(オートメイル)と呼ばれる機械の義肢を使用していることにちなんで、もしも体の一部を変えられるならどこをどうするか?という質問に、山田さんは「脚を長くします!」と即答。「僕のサイズは大変なんです。パンツも(裾を)切らないといけないし…。でも、このサイズなのでエドを演じることができたので、何とも言えないですが…」と語る。これに対し、本田さんが「レディース用のパンツ買えば?」と提案し、山田さんは「やかましい(笑)!」と応戦。劇中のエドとウィンリィさながらのやり取りを見せる。本田さんは同じ問いに「手を自在に長くしたり短くしたり…」と言い出し、山田さんが「ほかの漫画になっちゃうから、やめようぜ、その話は」と慌ててストップをかけ、会場は笑いに包まれた。『鋼の錬金術師』は12月1日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)
2017年10月03日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が3日、都内で行われた主演映画『鋼の錬金術師』(12月1日)の完成報告会見に、本田翼、ディーン・フジオカ、松雪泰子、曽利文彦監督とともに登場した。原作は、2001年から2010年にかけて『月刊少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)で連載されたシリーズ累計7,000万部突破の人気漫画。亡き母を生き返らせようと、禁忌を犯した挑んだ"人体錬成"に失敗し、左脚と右腕を失った兄エドワード・エルリック(山田)と、身体全部を持って行かれ鎧に魂を定着させた弟アルフォンス・エルリックの物語を描く。役に合わせて金髪で気合いを入れて登場した山田は「とんでもない作品が生まれたと思っています」と自信を見せる。「自分が出ている作品って、自分の粗を探したりしちゃうんですけど、それよりも作品の持ってる力に吸い寄せられた」と、心境を吐露した。今回はVFXも多用されたが、ウィンリィ役の本田は撮影中の山田を見て「何もないところでなぐったりして、どうなっちゃうのかな」と思っていたと言い、山田も「(不安)あるでしょ」と苦笑。ディーンも「僕も指ぱっちんで、本当に火が出るのかな、みたいな」と撮影中の気持ちを明かしたが、「見えないものを想像しながら自信を持って演じることができましたし、完成品として形になった時に違った感動がありました」と感想を述べた。山田はまた、ディーンについて「すげーかっこいいんですよ。横に並ぶのがきついんですよね」と苦笑。「翼は『また背、縮んだ?』みたいなこと言ってきたし」と本田と原作さながらのやり取りを繰り広げていることを明かす。一方でディーンは山田の顔について「ずっと見ていられる」と惚れ惚れした様子で、松雪も「瞳に吸い込まれちゃうみたい」と語ると、山田は「吸い込まれそうになっていたのは僕ですよ。お美しすぎて、目のやり場に困るといますか」と照れた様子を見せた。会見ではフルCGの弟・アルと、さらにスタンドインとして選ばれたのちにアルの声優に抜擢された水石亜飛夢についても話が及ぶ。山田は、今回のエド役について「間違いなく、自分の中で一番大変だった役」と断言し、「気持ちで芝居をしなければいけないのに対象物がない」と苦労を語った。山田は「人がいて一緒に会話をして、笑うとか泣くとかは人間として当たり前だけど、アルフォンスがいない時もあったし」と振り返り、「水石くんが180cmだけど、アルフォンスは220cmあるので、声が聞こえているところじゃないところ、空を見なければいけない。そういう物理的な難しさはもちろんありました」と説明。しかし、監督から「自由にやっていい、好きにやっていいよ。それにCGを乗せるだけだから」と言われたことで「気が楽になりました」と感謝を表した。
2017年10月03日俳優の水石亜飛夢が、山田涼介主演の映画『鋼の錬金術師』(12月1日公開)でアルフォンスの声を務めていることが3日、わかった。原作は、2001年から2010年にかけて『月刊少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)で連載されたシリーズ累計7,000万部突破の人気漫画。亡き母を生き返らせようと、禁忌を犯した挑んだ"人体錬成"に失敗し、左脚と右腕を失った兄エドワード・エルリック(山田)と、身体全部を持って行かれ鎧に魂を定着させた弟アルフォンス・エルリックの物語を描く。水石はミュージカル『テニスの王子様2nd season』(12~15)、『星の王子様』(15)などで活躍し、TVドラマ『牙狼<GARO> ~魔戒ノ花~』(14)、『ロンリのちから』(15)にもメインキャストで出演している。今回は、山田演じるエドの弟・アルの声に抜擢された。鎧の身体であるアルはフルCGで制作され、撮影現場ではモーションキャプチャーで演じられることになる。水石は100名を超えるアル役のオーディションで、ダントツの存在感を示したという。水石と山田が演じた兄弟喧嘩のシーンのあまりの完成度の高さに、そのままアルの声を担当することが決定した。曽利文彦監督は「撮影前はCGアルの声優は水石くんではなく、別の方をイメージしていました」と明かす。撮影が進むにつれ「彼のスタンドインとしての演技があまりに素晴らしく、特に兄弟喧嘩のシーンを撮影したとき、山田くんと水石くんの絶妙なコンビネーションを見て、アルの声優は水石くんで行こうと決めました」と経緯を説明。曽利監督は、「今回の大抜擢は、水石くんが実力で勝ち取ったものです。アニメ版アルの声優の釘宮(理恵)さんが実写映画をご覧になり、映画はもちろん、水石アルを大絶賛してくださったので、水石くんと一緒に飛び上がるほど喜び、私たちの判断が間違っていなかったことを確信しました」と喜びを表した。水石と撮影をともにしていた山田と本田翼は、大抜擢を知らされて大喜び。原作者の荒川も「エドとアルの2人の兄弟がそこにいました。胸を打つ素晴らしい演技でした」と絶賛する。「撮影中はアルの代役という立場でありながら、山田さんとの掛け合いがとても素晴らしいかったことから起用に繋がった。まさにアメリカンドリームのようなストーリーです。青年に成長したアルは、きっとこんな声になるんだろうなって思います」想像を巡らせた。
2017年10月03日様々な人にとことん密着、その中から深くてイイ話を1分間のVTRで紹介する日本テレビ系バラエティ「人生が変わる1分間の深イイ話」の2時間スペシャルが、女優の本田翼、「嵐」松本潤ほか豪華ゲストを迎え10月2日(月)今夜オンエアされる。今回は「スケジュール真っ黒な人は本当に幸せなのか?SP」と題して、色々な分野の“スケジュールが真っ黒”な人たちが登場。「35億」ネタで今年大ブレイクした「ブルゾンちえみ with B」の“with B”こと「ブリリアン」。彼らだけの仕事も増えスケジュールはいまや“真っ黒”になったものの、まだ芸歴2年目の超若手ゆえこの突然のブレイクに思い悩んでいるよう。そんな彼らのプライベートは一体どのように過ごしているのか?また霊長類最強女子・吉田沙保里の兄嫁、吉田恵理香への密着企画第2弾や、ラブソングの神様「HY」でボーカル&キーボードを担当する仲宗根泉が5歳年下の夫をTV初公開。元サッカー日本代表で野人と呼ばれた岡野雅行一家の現在など今回もバラエティに富んだ密着映像をお届けする。さらに松本さんがいま会いたい人に番組スタッフが緊急オファー。その人とは一体誰なのか?今回も見逃せないオンエアになりそうだ。今回のゲストである本田さんは10月4日(水)22時より日本テレビにて放送が開始される「奥様は、取り扱い注意」に出演。同作は綾瀬はるかを主演に迎え、西島秀俊がその夫役を演じ、広末涼子と本田さんが“主婦友”役で出演するほか石黒賢、中尾明慶、銀粉蝶らが共演。綾瀬さん演じるちょっとセレブな専業主婦・伊佐山菜美らが繰り広げる、笑いあり、アクションありの異色エンタメドラマになる。そして松本さんは主演作『ナラタージュ』が10月7日(土)より全国にて公開。NHK連続テレビ小説「ひよっこ」も大好評のうちに終了した有村架純をヒロインに迎え、坂口健太郎、瀬戸康史、大西礼芳、古舘佑太郎、神岡実希、駒木根隆介、金子大地、市川実日子らが共演。松本さん演じる高校教師と、その生徒だった大学生の決して許されないけれど、一生に一度しか巡り会えない“究極の恋”を描く。今回も豪華ゲストに多彩な密着で楽しめる「人生が変わる1分間の深イイ話」2時間スペシャルは10月2日(月)21時~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)
2017年10月02日旅とグルメをテーマにした日本テレビ系バラエティ「火曜サプライズ」の9月26日(火)放送回は映画『ユリゴコロ』から吉高由里子と松山ケンイチが“アポなし旅”に参戦。また新ドラマ「奥様は、取り扱い注意」で主演を務める綾瀬はるかもゲストで出演する。今回は吉高さんと松山さんが番組人気の“アポなし旅”で「勝どき」を訪れる。地元の人に聞いた人気の焼肉店に松山さんがアポなし交渉。その後吉高さんとハンバーガー店で合流し次の店を探そうとすると、松山さんが尊敬する“大御所俳優”とバッタリ遭遇!その後俳優とは!?さらに松山さんの子どもに泣く演技をさせた際のエピソードなども暴露される。そして駅から歩いて3分以内の絶品グルメを巡る「3分歩けばウマいものに当たる!」では綾瀬さんが登場。再開発中で注目を集める北綾瀬駅周辺を巡りながらプライベートや意外な素顔、好みの男性のタイプなどのトークが展開する。吉高さんと松山さんが出演する映画『ユリゴコロ』は2012年大藪春彦賞受賞、本屋大賞ノミネートを果たし“まほかるブーム”を巻き起こした、沼田まほかる氏の同名ベストセラー小説の映画化作品。吉高さんが主演を務めるほか、松山さんをはじめ、松坂桃李、佐津川愛美、清野菜名、清原果耶、木村多江らが出演。殺人者の告白文が綴られた1冊のノート。そこに記された悲しき殺人者の記憶…一家の過去には何があったのか。吉高さん演じる美紗子を中心にして、過去と現在が交錯しながら登場人物たちが愛と宿命の渦に翻弄されていく…というストーリー。また綾瀬さん主演の日本テレビ系新・水曜ドラマ「奥様は、取り扱い注意」は、料理も掃除も家事一般はド下手だけど、正義感が超強く、怒らせたら超キケン!天涯孤独に生まれ育ち、愛情も知らずタフに生きてきた伊佐山菜美を綾瀬さんが演じるほか、広末涼子と本田翼が“主婦友”役を、西島秀俊が夫役を演じるほか、石黒賢、中尾明慶、銀粉蝶らも出演。夫にも秘密にしている過去を持つ菜美が主婦たちとの友情や、そばに寄り添う旦那の存在によって、本当の優しさと温かさを知っていく物語が展開する。『ユリゴコロ』は現在全国公開中。「奥様は、取り扱い注意」は10月4日(水)22時~放送スタート。初回10分拡大。「火曜サプライズ」は9月26日(火)19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年09月26日2017年2月に公開された映画を、ペテカン旗揚げメンバーの本田誠人による演出・脚本で舞台化する『スプリング、ハズ、カム』。上演に際して、本田および舞台・映画の両方に主演する落語家・柳家喬太郎のふたりが稽古場で作品について語った。『スプリング、ハズ、カム』THE STAGE チケット情報シングルファザーの父・時田肇(喬太郎)と、大学進学で宮崎から上京しひとり暮らしをすることになった娘・璃子が物件探しに奔走する模様を、コミカルに、時にハートフルに描く本作。東京で数多くの人々と出会う中で、父娘はかけがえのない思い出を胸に焼き付け、互いを思いやる心の内を明かしていく。吉野竜平が監督・脚本・編集を手がけた同名映画の制作に、共同脚本として参加した本田。「主演は喬太郎師匠で」という吉野のリクエストに応え、ファンではあるものの会ったことのない喬太郎に対して「台本を一方的に当て書きしていた」と舞台裏を明かした。その縁で、喬太郎はペテカン20周年記念公演の『この素晴らしき世界』(2015年)に出演。本田は「何を血迷われたのか、師匠から『またペテカンに出たい』とおっしゃっていただいて……」と笑いながら、今回の経緯を説明する。喬太郎は、自身の演じる肇を「主人公になりえない、普通のオジサン」と分析。そんな役どころを、舞台化に際してどのように演じるのか聞いたところ、「特別に(映画での)演技を変えようとは思っていない」と話す。根底にあるのは、映画撮影時の手応え。「僕がこれまで演じてきたのは、ひと癖もふた癖もある中高年の役。でもこの作品で初めて癖のない役をやったところ、“自然体”に映ったみたいで」と観客の反応を紹介した。一方で、「単に僕にオーラがないがゆえの“自然体”なのかもしれませんが」と謙遜すると、稽古場には笑いが。「それでも、彼の何てことのない普通の人生を演じて、観客の方に受け入れてもらったことが嬉しかった。舞台も同じ姿勢でやれたら」と続き、役を全うする意気込みを口にする。本田は、舞台化にあたって設定を変更するなど脚本を再び書き下ろした。その狙いを尋ねると「東京という“街”を描きたくて」とひと言。「映画は上京してきた父娘の話がメインでしたが、今回は“東京で彼らが出会う人々のドラマ”にも焦点を当てることで、より父娘が際立つのかな……と考えまして」とパワーアップした舞台版ならではの魅力をアピールした。公演は、10月13日(金)から22日(日)まで、東京・浅草九劇にて。取材・文:岡山朋代
2017年09月26日壮大なスケ―ルと世界観、想像を超越した物語で、海を越えて世界中を魅了している傑作コミックの実写化『鋼の錬金術師』。主演の山田涼介ほか本田翼、ディーン・フジオカ、蓮佛美沙子、本郷奏多ら豪華キャストが集結した本作の主題歌が、MISIAの書き下ろし新曲「君のそばにいるよ」に決定したことが分かった。幼き日に最愛の母親を亡くした兄・エドと弟・アルの波乱に満ちた旅と成長の物語を描く本作。以前から原作コミックの大ファンだったというMISIAさんは、今回実写映画化にあたって本作の世界観、そしてエドとアル2人の兄弟の絆の物語から曲を錬成、映画のために新曲「君のそばにいるよ」を書き下し!またデビュー20周年を目前に、40枚目となる記念すべきシングルとして、本主題歌が11月29日(水)にリリースされる。「もともと好きな作品でしたので、お話をいただいたときは驚き、嬉しかったです!」と今回の主題歌担当を喜んだMISIAさんは、「主演の山田涼介さん演じるエドワードとアルフォンスの兄弟から感じとった歌詞に、果てしない希望を感じるメロディーとアレンジ楽曲、そして私の歌、それらを錬金して完成したものが、映画主題歌『君のそばにいるよ』です」とコメントしている。そして主題歌について曽利文彦監督は、「ハガレンの世界観を見事に表現した主題歌と映画との一体感に気持ちが高揚します。MISIAさんも原作の大ファンだとお聞きして、この共振が本物であることを確信しました」と大きな手応えを掴んだようだ。MISIA40th Single「君のそばにいるよ」は11月29日(水)リリース。『鋼の錬金術師』は12月1日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年09月26日日本全国の一般の人々の姿にスポットを当てたロケとゲストのトークで楽しむバラエティ「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」の2時間SPが9月20日(水)今夜放送され、俳優の妻夫木聡と女優の石原さとみがスペシャルゲストに登場する。今回が本番組初登場となる妻夫木さんは演技の幅の広さゆえか街頭インタビューではあれこれ言われ放題。そんな妻夫木さんが「冷蔵庫に欠かさないモノ」として“納豆”を挙げ、納豆を使ったこだわりの料理も紹介。ドラマや映画では見られないありのままの姿をお楽しみに。一方「なりたい顔ランキング1位」の大人気女優・石原さんは、家具のベストの配置が定まらず3年間模索し続けているという本人も赤面のエピソードのほか、“地味にスゴイ!”こだわりなど意外なキャラを明かしてくれる。今回のゲスト、妻夫木さんが主演している映画『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール』は現在大ヒット公開中。渋谷直角による人気コミックを映画化した同作。妻夫木さんが演じているのは奥田民生を崇拝する33歳の雑誌編集者・コーロキ。おしゃれライフスタイル雑誌編集部に異動になったコーロキが、慣れない高度な会話に四苦八苦しながらも次第におしゃれピープルに馴染み奥田民生みたいな編集者になると決意。そんなとき仕事で出会った水原さん演じる美人ファッションプレス・天海あかりに一目惚れ。この出会いがコーロキにとって地獄の始まりとなるのであった…というストーリーが展開する。もう1人のゲスト、石原さんは昨年放送され大人気となったドラマ「地味にスゴイ!」のSP版「地味にスゴイ!DX 校閲ガール・河野悦子」が9月20日(水)今夜、「笑ってコラえて!」終了後の21時~日本テレビ系にて放送。ファッション誌の編集者を夢見ながら校閲部で働くオシャレ大好きな河野悦子を石原さんが演じて主演、菅田将暉、本田翼、和田正人、江口のりこら連続ドラマからのキャストに加え、木村佳乃、佐野ひなこらが新キャストとして参加連続ドラマから1年後を舞台に「Lassy」にやって来た凄腕新編集長・二階堂(木村さん)が「Lassy」廃刊とウェブへの完全移行を発表。二階堂の方針に反対した悦子はクビを言い渡されてしまう。一方、悦子との交際も順調な幸人(菅田さん)は新しい担当編集者・花恋(佐野さん)と出会い、幸人の大ファンだという彼女が幸人に急接近する…というお話。「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」2時間SPは9月20日(水)19時~日本テレビ系にて放送。(笠緒)
2017年09月20日綾瀬はるかを主演に、広末涼子と本田翼が“主婦友”役、西島秀俊が夫役を演じ、原案・脚本を金城一紀が手がける10月期・新水曜ドラマ「奥様は、取り扱い注意」。この度、第1話を彩るゲストに倉科カナの出演が決定。さらに、石黒賢、中尾明慶、銀粉蝶が新レギュラーキャストとして発表された。本作で倉科カナが演じる水上知花は、菜美(綾瀬はるか)が、優里(広末涼子)京子(本田翼)と共に通う料理教室で知り合った主婦。すぐに打ち解ける4人だったが、菜美は知花が何か悩みを抱えていることを見抜き、夫からDVを受けていることを知る。知花は菜美の助けを借り、声をあげ一歩踏みだそうとするのだが…という役どころ。さらに、新たなレギュラーキャストも発表。広末さん演じる優里の夫・大原啓輔役に石黒賢。本田さん演じる京子の夫・佐藤渉役に中尾明慶。その母で姑・良枝役に銀粉蝶が配役された。豪華なキャスト陣の共演に本放送が待ち遠しくなる。■第1話あらすじ伊佐山菜美(30歳・綾瀬はるか)は、閑静な高級住宅街に暮らす専業主婦。合コンでひとめ惚れしたIT企業経営者・勇輝(40歳・西島秀俊)と穏やかな新婚生活を送っている。目下の悩みは、センスがなさすぎて料理がまったく上達せず、夫が自宅で夕食を食べてくれないこと。実は、夫にも秘密にしている“訳ありの過去”がある菜美。波瀾万丈の過去を捨て、命がけであたたかい家庭を手に入れたのだが、新婚生活が半年経過する頃には、普通の主婦の普通の家庭生活が物足りなくなってしまい…。そんなある日、菜美は隣人の主婦・優里(35歳・広末涼子)と京子(28歳・本田翼)に誘われて料理教室に通うことに。人生の知識豊富なお姉さん的存在の優里と、好奇心旺盛で人懐っこい妹的存在の京子。料理の味付けの仕方から、夫をその気にさせるムードの作り方など、いままで縁のなかった“主婦の知恵”について2人からアドバイズを受ける中で菜美は、生まれて初めての女友だちとの友情を育んでいく。そんな中、同じ料理教室に通う知花(倉科カナ)が夫からDVを受けていることを直感した菜美は、優里と京子に相談。DVを受けている事実をひた隠しにしようとする知花の本音を聞き出すために、3人はまずは知花の“親友”になることを決意する。他愛もない会話を交わす中で少しずつ菜美たちに心を開き始めた知花は、夫の喬史に支配され続けている生活について告白。菜美たちは、知花を救うために喬史に直接話をしようとするのだが…。果たして菜美は、“主婦”らしいやり方で問題を解決することができるのか?それとも…!?“普通”を知らない特殊すぎる主婦・菜美の新たな戦いが幕を開ける!「奥様は、取り扱い注意」は10月4日(水)22時~初回10分拡大で日本テレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年09月20日山田涼介主演の実写映画『鋼の錬金術師』の公開を記念して行われる「鋼の錬金術師展」のオープニングセレモニーが9月14日(木)に行われ、映画に出演する本田翼と本郷奏多、そしてハガレン展スペシャルサポーターの土田晃之が登場した。「鋼の錬金術師展」では、荒川弘の生原稿やカラーイラストが200点展示されているだけでなく、ハガレンの世界を体験できる映像演出などインタラクティブな仕掛けが満載。さらに、アニメシリーズで主人公・エドとアルを演じた声優の朴ロ美、釘宮理恵による録り下ろし音声ガイド(有料)も楽しめる。今回、一足早く本展を体験したヒロイン・ウィンリィ役の本田さんは、「チケット交換からワクワクします。嬉しいサービスが詰まっていて、中に入ってからは興奮しっぱなしでした!」、ホムンクルス(人造人間)・エンヴィー役を演じた本郷さんは「実際の筆遣いのタッチを至近距離で見ることができて嬉しかったです。プロジェクションマッピングを使った派手な演出もあり、ここでしか見れないものが沢山あります。また来たいですね!」とそれぞれ興奮気味に感想を語る。また、大のハガレンファンを公言する土田さんは、「実は細かいところにちょっとした遊び心があります。撮影できますよ、できませんよ、というマークや、トイレのマークにもぜひ注目して欲しいです!」と独自の見どころをアピール。本展は「7つのエリア」で構成されており、本田さんは「原画が並んでいるところは是非見て頂きたいです。先生が描いたものが、そのまま並んでいるのでサイズ感であったり、先生の歴史が見れます」と話すと、土田さんは「(本田さんは)かなりのファンなんです。さっき2時間位収録でまわったときも、本当にキャッキャしてました(笑)」と、本田さんのハガレンファンぶりに太鼓判。一方本郷さんは、「ホムンクルスのゾーンがお勧め。僕が演じたエンヴィーもホムンクルスのメンバーなので楽しめました」とコメントした。そして2人が出演する実写映画については、「展示会に飾ってある名シーンの数々が、劇中でそのまま描かれています。映画は原作をとても大事にしているので、皆さんが観たいシーンが詰まっています!」(本田さん)、「いままでの日本映画のクオリティじゃないレベルです。いままでの映像技術じゃない技術を使っていると思います。異国の作品で日本人が演じていて皆さんどうなの?と思っていると思いますが、払拭できていると思いますので是非見てください」(本郷さん)と力説した。映画公開記念「鋼の錬金術師展」は9月16日(土)~10月29日(日)東京ドームシティ Gallery AaMo(ギャラリー アーモ)にて、11月3日(金・祝)~30日(木)大阪南港ATCミュージアムにて開催。『鋼の錬金術師』は12月1日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年09月15日いま注目の若手俳優・稲葉友が、「くりぃむしちゅー」有田哲平が連続ドラマ初主演を務める「わにとかげぎす」に出演することが決定。稲葉さんは、9月13日(水)放送の第8話から、有田さん演じる富岡の人生を狂わす吉くん役で登場する。ドラマは、有田さん演じるスーパーの夜警をしている32歳の富岡が、孤独から抜け出そうともがくも様々トラブルに翻弄される姿を描くストーリー。ヒロイン役を本田翼が演じるほか、賀来賢人、吉村界人、コムアイ(「水曜日のカンパネラ)」らが脇を固める。今回出演が決定したのは、「ひぐらしのなく頃に」や「レンタル救世主」「キャバすか学園 」、現在公開中の『HIGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY』などに出演する稲葉さん。彼が登場する第8話では、38歳、独身・童貞、孤独な富岡に千載一遇のチャンスが!なんと隣人の羽田(本田翼)から告白されたのだ。羽田の恋心にまったく気付いてい なかった富岡は、動揺しながらもお付き合いすることを決意する。さらに富岡は、運動公園での警備の仕事も決まり順風満帆。ところが、どうやらこの仕事にはなんだか裏が…。怪しげな男(稲葉さん)が影から富岡を監視している様子なのだ。ある日、借金の返済に困った羽田の元彼・灰野(森優作)が、羽田の盗撮映像を使って羽田をゆすろうと画策。羽田は、富岡に心配をかけまいとそのことを秘密にするが、ひょんなことからその映像を富岡に見られてしまう。そして富岡は、ある決意を胸に一世一代の告白をするが…というストーリー。順風満帆だと思われた富岡の人生を狂わす怪しげな男役で出演する稲葉さん。自身の役柄については「“鈍感さ”と“キレやすさ”が特徴的だなと思いました。色んな世代の“いまどきの若者”感が複合されていて、ノリの良さとタチの悪さが凄まじいです」とコメント。また、共演陣については「有田さんが以前出演されていたコント番組が大好きで、そのことをお伝えしたら当時の裏話など色々なお話をしてくださって嬉しかったです。永瀬匡さんと小柳心さんとは役のように他愛のない話で終始盛り上がっていました」と撮影現場も和やかな様子だったようだ。一方プロデューサーは、「吉くんという役は、有田さん演じる富岡を大きく揺さぶる若者軍団のリーダー」と明かし、「追い込まれていく吉くんたちの結末も見どころなのでぜひお楽しみにしてください」と語っている。「わにとかげぎす」は毎週水曜日23時56分~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2017年09月12日