山田涼介を主演に、日本を代表する傑作コミックを実写映画化する『鋼の錬金術師』。本日1月1日、“ハガレン”イヤーの幕開けを記念して、本作の公式サイトにてフルCGの実写アルフォンスの全貌も現れたティザービジュアルが初披露。秋に、“ハガレン”史上初の大規模原画展「鋼の錬金術師展」が開催されることも決定した。原作は、壮大なスケ―ル・世界観と想像を超えるストーリーで世界をも魅了する、日本漫画界を代表する伝説的コミック。シリーズ全世界累計7,000万部超の大ベストセラーであり、2003年と2009年にTVアニメ、2005年と2011年には劇場アニメが公開され、またゲーム、小説版などとマルチに展開された。月刊「少年ガンガン」(スクウェア・エニックス)にて連載中に妊娠出産を経験した原作者・荒川弘(あらかわ ひろむ)が、「いつかわが子に読ませたい」との思いを込め、描き続けたというエルリック兄弟の感動的な冒険譚は、女性からも熱狂的に支持されている。元旦、“ハガレン”イヤーのはじまりに公式サイト内で公開されたティザービジュアルは、蒸気に包まれた駅構内で“鋼の錬金術師”エド(山田さん)と弟アルフォンス2人の冒険の始まりを暗示する姿が描かれている。原作者・荒川さんは、「『作品は自分の子供』とよく言われますが、原作が子どもならそこから派生した作品は可愛い孫のようなものです。このたびドラマCDやアニメやゲーム等に加えて実写映画という孫が増えました。完成までまだしばらくありますが、今度の孫はどんなやんちゃを見せてくれるのかな~と楽しみにしています!」と映画化についてコメント。メガホンをとった曽利文彦監督は、「映画監督として、日本が世界に誇る名作『鋼の錬金術師』を実写映画化できるなんて本当に幸せです。10年もの長い期間、この映画のために開発を続けた映像技術を全編に駆使して、邦画の新しい可能性に挑戦したいと思います」とコメントを寄せている。今回エルリック兄弟の姿と共に、曽利監督こだわりのイタリアの街で撮影された機関車と石畳が収められたティザービジュアルからは、“ハガレン”の世界観そのままの歴史あるヨーロッパの空気感を感じることができる。このイタリアでのロケについて、監督は「イタリアに行きたかった一番大きな理由が、機関車です。原作を読んでいて、“機関車”がモチーフとして一番重要だと考えました」とコメント、「兄弟が旅をする話なので移動は全部機関車で移動していて、機関車が日本の機関車だとしっくりこないので西洋の機関車を求めて街を探しました」と、兄弟の旅路を象徴するかのような機関車を求めていたと語る。また、「石畳の風景が欲しかった」と監督は言う。「日本に現代の石畳はあるが、年季が入った石畳を探すと西洋風の石畳はなく、最近のものだったりする。ある程度、年季の入った石畳を探すと、ある面積を必要とするので機関車と石畳を探しました」と、イタリアロケでのこだわりを明かしている。なお、公式サイト内で見ることのできる時計にはある仕掛けが施されているとのこと。その時計に隠された意味とは、いったい何なのだろうか…?山田さんのエドワード・エルリックほか、ウィンリィ役に本田翼、マスタング大佐役にディーン・フジオカ、“ホムンクルス”(人造人間)のラスト役に松雪泰子など、オールスターキャストが集結する本作。「鋼の錬金術師展」も含め、これからの続報にも引き続き注目していて。『鋼の錬金術師』は2017年12月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月01日12月23日(金・祝)に公開となった、シリーズ第2弾となる『土竜の唄 香港狂騒曲』の大阪イベントが25日(日)行われ、主演の生田斗真と三池崇史監督が登場した。“裸ボンネット”で強烈なインパクトを残した前作『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』。続編となる本作では、原作でも絶大な人気を誇る「チャイニーズマフィア編」を実写化し、主演は生田さんのまま、仲里依紗、上地雄輔、堤真一らも続投。さらに瑛太、本田翼、古田新太、菜々緒ら豪華新キャストも参加している。先日24日(土)には、豪華キャスト一同が会する公開を記念した舞台挨拶が行われ大盛り上がりとなったが、クリスマスのこの日、生田さんと三池監督が訪れたのは、本作に所縁のある大阪。本作の冒頭シーンは、生田さん演じる玲二が全裸でヘリコプターに吊るされ、大阪の上空を連れまわされる…という観客の目を釘付けにするシーンとなっており、その最も“土竜の唄らしさ”が描かれたのが大阪の地だ。そして会場となったのは、玲二が舞った大阪の“空”にちなんで、いま大阪で大人気の万博記念公園内の大型複合施設「EXPO CITY」の屋外イベントスペース、“空の広場”。事前募集した約500名のファンと、会場の熱気につられた一般客が外周を囲み、気温10度以下の寒空の中、なんとイベント開始直前には3,000人もの見物者が集まりごった返し状態に。そんな中、突然の爆音が響かせサンタクロースと見紛うほどの赤いコートに身を包んだ生田さんと三池監督が華麗に登場!ランボルギーニ社の高級外車を乗り付け、セクシーなミニスカサンタギャルを従え、大きな白い袋を担いだ生田さんたちは、まさにド派手なソリに乗ったサンタクロースのよう。そして、大阪にちなんだ“飴ちゃん”をクリスマスプレゼントとして配り歩いた。生田さんは「本日はクリスマスの日にこんなにたくさんお集まり頂き、本当にありがとうございました。ご期待に添えるくらいのド派手な登場をして皆様にお会い出来て嬉しいです。大阪の地に、“狼煙”をぶち上げに来ました」と挨拶。そして、東京での舞台挨拶後は「古田新太さんや本田翼さんたちと昼から打ちあがりました。楽しいクリスマスイブを過ごせました」と明かし、「そんな日と続けて今日、こうして皆様と過ごせるので“土竜三昧”のクリスマスも良いですね」と今年のクリスマスをふり返った。一方、三池監督は「ここは昔よく彼女と遊びに来たんですよ。思い出の地に戻って来れて嬉しいです」と大胆なエピソードも。また「生田斗真の全開が見られる作品ですよ!」と本作について語る三池監督。生田さんは「今作はアクションが非常に多くて、毎日筋肉痛で、治る前にまた別の敵と戦う、という日々でした」と撮影をふり返り、「とにかく“お祭り”のような作品なので、2016年、嫌なことや苦しいことがあった人も多いと思いますので、ぜひこの作品を観て全てを吹き飛ばしてください!そして2017年を景気よくスタートして頂きたいです!」とメッセージを贈った。『土竜の唄 香港狂騒曲』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:土竜の唄 香港狂騒曲 2016年12月23日より全国東宝系にて公開(C) 2016「土竜の唄 香港狂騒曲」 製作委員会(C) 高橋のぼる・小学館
2016年12月26日生田斗真主演のアクションコメディの続編『土竜の唄 香港狂騒曲』の公開記念舞台挨拶が12月24日(土)にシネマメディアージュで開催され、生田さんが「病院に相談した」と過酷な撮影中に、体の異変を感じたことを告白した。犯罪組織に潜入してターゲットを挙げる潜入捜査官・菊川玲二が、前作以上に絶対にインポッシブルな任務に挑む姿を描く本作。この日は、生田さんをはじめ、本田翼、古田新太、菜々緒、上地雄輔、仲里依紗、堤真一、三池崇史監督が登壇した。劇中で、おバカでスケベだが、正義感あふれる破天荒な玲二を熱演している生田さん。危険&お色気シーン満載で、撮影も過酷を極めた様子。「寝ても全然、疲れがとれなくなった」と体の異変を感じたそうで、「ヤバいなと思って、病院に相談しに行った」と告白した。しかし、診断結果は「『アドレナリンが出すぎています』と言われた」という、意外なもの。熱量の高い玲二とすっかり一心同体となっていたようで、生田さんは「ちょっとうれしくなっちゃって。みんなに自慢しました。『俺、アドレナリンが出まくっているらしい』って」と笑顔で話していた。クリスマスイブの舞台挨拶となったこの日。「クリスマスイブの朝から、『土竜の唄』を観て。恋人いないんですか?大丈夫ですか?」と穏やかな口調ながら、楽しそうに会場にツッコミを入れた生田さん。「こんな大切な日にみなさんと過ごせて、すごくうれしいです」と感謝の気持ちを述べていた。最後には、観客から登壇者陣に、サプライズでクリスマスプレゼントを贈ることに!会場が一斉にサイリウムを点灯し、ピンクやブルー、イエローなど、まるでクリスマスイルミネーションのようにきらびやかな灯りが会場を照らし出した。これには生田さんも「おお!すごい!」とびっくり。「今年見た景色の中で一番きれい。ももクロになった気分」とご機嫌な笑顔を見せ、会場を沸かせていた。『土竜の唄 香港狂騒曲』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:土竜の唄 香港狂騒曲 2016年12月23日より全国東宝系にて公開(C) 2016「土竜の唄 香港狂騒曲」 製作委員会(C) 高橋のぼる・小学館
2016年12月24日女優でフィギュアスケーターの本田望結が15日、東京・東急シアターオーブで行われたショー『ブロードウェイ クリスマス・ワンダーランド』のプレスコール、および囲み取材に登場した。同作は、クリスマスにアメリカの各州で上演されている人気公演の日本初来日公演。クリスマスタウンとなったステージで、サンタクロースとダンサーによるタップダンスや一流シンガーの歌声、ステージ上に設置された樹脂パネルのスケートリンクによるスケーターのショーなどが繰り広げられる。今回、本田はスケーターとして2公演出演する。振り付けも自分で行い、自らの意見を取り入れた赤い衣装で、クリスマス定番の「Deck the Halls/ひいらぎかざろう」を披露した。普段のアイスリンクとは違った特殊なリンクに、本田は「樹脂できるのは簡単なジャンプ」と説明。「簡単なジャンプしかないんですけど、樹脂でできる最大限のことをやらせていただいたという感じです」と振り付けについて語った。クリスマスには「マフラーが欲しいです」と希望を語りつつ、まだ「サンタさんにお願いはしていない」という本田。今回はサンタクロースや、美脚を露わにしたダンサー達と共演することになり「サンタさんも本当にかっこいいし、周りの皆さんもすごく足が綺麗で、あんなスタイルになれたらいいなってずっと思っていました」と、はにかみながら答えた。女優業とフィギュアスケートを両立しており、今後も続けていくという本田だが、兄・本田太一、姉・本田真凜も有望なスケート選手として活躍している。クリスマスについて聞かれると、「ちょうど全日本大会があるので、お兄ちゃん、お姉ちゃんに頑張ってもらいたいという気持ちがすごくあります」と、家族を応援する気持ちを見せた。上演は、東京・東急シアターオーブで12月16日~25日。本田は16日の13時公演、24日の16時半公演に出演する。
2016年12月15日今月公開となる『土竜の唄 香港狂騒曲』が、記念すべき初開催となった「第1回マカオ国際映画祭」“特別招待ガラプレミア”の枠で招待され、主演の生田斗真を始め、本田翼、三池崇史監督、原作者・高橋のぼるが参加した。本作は、2014年2月に公開された『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』の続編。原作コミック「土竜の唄」でも絶大な人気を誇る「チャイニーズマフィア編」を実写化し、香港を舞台に、潜入捜査官・菊川玲二が前作以上に絶対インポッシブルな任務に挑んでいる。本作の舞台となった香港の目と鼻の先、西洋と東洋の歴史と文化が融合した世界遺産の街・マカオ。本作はマカオ国際映画祭から手厚い歓迎を受けおり、まず1つ目のVIP待遇、なんとキャストのためにプライベートジェットが運航!マカオに到着後、移動し海外メディアに向けての記者会見を終えると、2つ目のVIP待遇、本作のためにレッドカーペットが用意されていたのだ。スタート4時間前から最前列を狙うファンが押し寄せ、一般客用の観覧エリアは、あっという間に500名を超える人で超満員に。そして本作の主題歌「NOROSHI」がマカオのリゾート地に響き渡る中、リムジンからキャストが降車し姿を現した瞬間、待ちわびたファンはボルテージMAXとなり、大歓声が沸き起こっていた。上映前舞台挨拶では、生田さんが英語で「記念すべき、第1回マカオ映画祭に呼んでいただきありがとうございます。僕たちが日本から持ってきた映画、土竜の唄はお祭りのような映画です。たくさん笑って、身体が熱くなって、日頃の嫌なことを全部吹き飛ばしてくれる映画です。三池崇史監督は、僕にとってスーパーヒーローです。スーパーヒーローが作った、スーパースケベなヒーローの物語です。最後まで楽しんで下さい」と長尺挨拶。集まったファンはそんな生田さんの英語に対して「かっこいい!」と日本語で歓声を送られ、「皆さん日本語わかるんですね」と大笑い。終始和やかな舞台挨拶となっていた。その後、キャストたちも客席に降り、本作の上映をマカオのファンと一緒に観劇。上映中は現地の観劇者からは笑いが多く起こり、特に本作のポイントであるちょっとエッチなお色気シーンでは声に出して大笑いする観劇者も。上映後は拍手喝采スタンディングオベーションとなり、生田さんと本田さんはノリノリで“バッチこい”ポーズを披露した。映画祭終了後、生田さんは「上映中、三池監督の隣にマカオの観光大使(マカオ国際映画祭主催者)が座っていたのですが、映画祭のとても偉い方とお聞きしていたので『この作品大丈夫かな?』なんて思っていました。ところが、その方、下ネタですっごく笑ってくれたんですよ(笑)ローマのときも思いましたが、下ネタは万国共通なのだと実感しました(笑)」とコメント。上映前は反応がどんなものかとドキドキしていたと言う本田さんは「皆さんすごく笑ってくれて、日本語もわかる方が多かったんですよね。『これって日本人独特の笑いじゃないの?』ってところも大笑いしてくれました。楽しんでいただけて良かったです」と安堵した様子。また、「レッドカーペットのときも感じましたが、マカオの人たちは熱狂的で、人を愛する気持ちが強くて、とても熱を感じました。そんな皆様と一緒に上映を観ることが楽しかったです」と感想を述べた。一方、「非常に良い上映が出来た」と語る三池監督は「ただ残るのは生田斗真に対する嫉妬心ですね。レッドカーペットや舞台挨拶の熱狂がすごかったんです。キャーキャー言われる生田斗真を同じ男として嫉妬しますね(笑)そしてなんでも出来る斗真を目の当たりにしました!イケメンすぎますね!」と話し、本田さんも「生田さんは本当に何でも出来てすごいです。三池監督と一緒に嫉妬しておきます(笑)」とコメントした。『土竜の唄 香港狂騒曲』は12月23日(金・祝)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:土竜の唄 香港狂騒曲 2016年12月23日より全国東宝系にて公開(C) 2016「土竜の唄 香港狂騒曲」 製作委員会(C) 高橋のぼる・小学館
2016年12月12日俳優・生田斗真が9日、マカオで行われた第1回マカオ国際映画祭『土竜の唄香港狂騒曲』セレモニーに、共演の本田翼、三池崇史監督、原作者の高橋のぼるとともに登場した。同作は高橋のぼるによる人気コミックを原作に、2014年に実写映画第一弾が公開、興行収入21.9億円のヒットを記録した。警察官の菊川玲二がヤクザに潜入捜査を行う様子を描き、続編となる今作ではチャイニーズマフィアと対決していく。生田らは同イベントからVIP待遇を受け、プライベートジェットで渡航。さらにリゾートホテル・ベネチアンホテルにてレッドカーペットを用意され、500人を超える観客に対してリムジンで現れた。映画祭での上映前舞台挨拶では、生田が英語で挨拶。「記念すべき、第一回マカオ映画祭に呼んでいただきありがとうございます」と礼を述べ、「僕たちが日本から持ってきた映画、土竜の唄はお祭りのような映画です。たくさん笑って、身体が熱くなって、日頃の嫌なことを全部吹き飛ばしてくれる映画です」と長尺での英語を披露すると、観客から日本語で「かっこいい!」と声援を受け、「みなさん日本語わかるんですね!」と苦笑した。また、上映後は場内がスタンディングオベーションで拍手喝采となった。一緒に観た生田は「マカオの皆さんはいろんなところで笑いが起きたり、拍手が起きたり、歓声が沸いたりで反応が僕たちと違ってとても楽しかったです」とコメントした。生田は「三池監督の隣にマカオの観光大使(マカオ国際映画祭主催者)が座っていた」と明かし、「この作品大丈夫かな?」と心配していたが、映画の下ネタですごく笑ってくれたため「下ネタは万国共通」と実感できたという。一方本田は「皆さんすごく笑ってくれて、日本語もわかる方が多かった」と安心した様子。三池監督はレッドカーペットでの熱狂に対し「キャーキャー言われる生田斗真を同じ男として嫉妬しますね」と語り、生田の英語挨拶に「イケメンすぎますね!」と感心していた。
2016年12月12日石原さとみ主演、菅田将暉、本田翼らが共演。ファッション誌編集者を目指すも校閲部に配属になった主人公の奮闘を描くドラマ「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」の最終回が12月7日(水)昨夜放送された。憧れのファッション誌「Lassy」の編集を目指して景凡社に入社するも校閲部に配属。「校閲で認められれば編集部に異動できるかも」と言われ校閲の仕事に全力投球する主人公の河野悦子を石原さんが、悦子が恋に落ちる大学生にして覆面作家・是永是之、「Lassy」モデルでもある折原幸人を菅田さんが、悦子の高校の後輩で「Lassy」編集者の森尾登代子を本田さんがそれぞれ演じたほか、幸人の父親で大物ミステリー作家の本郷大作に鹿賀丈史、その担当編集の貝塚八郎に青木崇高、校閲部の部長・茸原渚音に岸谷五朗といったメンバーが顔を揃えた。昨夜放送の最終回では「Lassy」編集長の亀井(芳本美代子)に巻頭特集の企画書を書いてプレゼンするように言われた悦子が、プレゼンが成功すれば「Lassy」に異動できると張り切るものの、同時に本郷に盗作疑惑が持ち上がり、校閲部の同僚、そして幸人と共に潔白をはらすべく奔走するというストーリーが展開。結果「Lassy」の企画は間に合わず、異動の話も森尾の早とちりだったことが発覚。新作の執筆に没頭する幸人はモデルとの両立を断念。悦子と幸人はお互い今の関係のままで夢に向かって頑張る…というラストとなった。そんな最終回を見た視聴者からは放送後、感動のコメントが続々投稿。「えっちゃんが幸人くんに自分の思いや決意を伝えるとこ、ふたりとも目が潤んでて泣けた」「こういうのもハッピーエンドだと思う。」「えっちゃんらしい終わり方」「えっちゃんと幸人の関係いいな。夢叶えるまでお互いエールを送りあう。清々しい気持ちになった!」と、ひとまずは“校閲”の仕事に専念することを選んだ悦子の選択を応援するというコメントが数多く投稿されたほか「毎回えっちゃんのコーデを楽しみにしてた」と話題を振りまいた悦子の多彩なファッションへの感想も。歌手の大塚愛も悦子のファッションが毎回楽しみだったという感想とともに「心折れかけてたとこに、ありがとう、地味にスゴイさん」と、本作に勇気づけられたというツイートを投稿している。また今回のラストについて「続編が絶対にあると確信しています」「えっちゃんと幸人くんが付き合ったところがめっちゃ見たいから続編期待」といった、早くも続編を待望するコメントも。悦子を演じた石原さんへの評価はもちろん、「菅田将暉の幸人かっこよすぎた」「ほんと一つ一つの仕草がかわいい」「一番可愛いのは幸人くん」など、幸人を演じた菅田さんの人気ぶりは流石といった印象。多くの視聴者の心を勇気づけ元気を与えてくれた「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」。本編は終了したもののスピンオフドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子…がいない水曜日」がHuluで現在配信中。12月14日(水)には第3話が配信されるそうなので“地味ロス”でお困りの皆さんはこちらもお見逃しなく。(笠緒)
2016年12月08日石原さとみ主演、共演に菅田将暉、本田翼らを迎え、宮木あや子の小説「校閲ガール」シリーズをドラマ化した「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」の最終話が12月7日(水)今夜放送される。原稿を深く読み込み、間違いや矛盾、疑問点を指摘する、出版物の内容の正確さを支える重要な役割ながら編集などの影に隠れた“地味”な存在である「校閲」。本作で石原さんが演じている主人公の河野悦子はオシャレ大好きな28歳。憧れのファッション誌「Lassy」の編集になるために景凡社の入社試験を受け続け、ついに採用の通知をもらうも配属されたのは校閲部。当初は落ち込んだ悦子だったが「校閲で認められれば編集部に異動できるかも」と言われ、校閲の仕事に全力投球するというのが本作の物語。悦子が恋に落ちる大学生ながら覆面作家・是永是之で「Lassy」モデルでもある折原幸人を菅田さんが、悦子の高校の後輩で「Lassy」編集者の森尾登代子を本田さんがそれぞれ演じるほか、森尾に好意を抱く文芸編集部の売れっ子編集者・貝塚八郎には青木崇高。校閲部の部長・茸原渚音には岸谷五朗。悦子の同僚となる校閲部員には和田正人、江口のりこ、松川尚瑠輝ら。さらに足立梨花、芳本美代子、ミスターちん、鹿賀丈史(特別出演)も出演。1話で早速、大物ミステリー作家・本郷大作の校閲を任され“暴走”しながらも大作に気に入られた悦子は、その後2話で担当した人気ブロガーの書籍では大失敗をしながらも持ち前のバイタリティで挽回。その後も人気女優・杉本あすかの自叙伝を校閲した際にはパパラッチと“バトル”を繰り広げるなど、“校閲”の仕事を範疇を超えて大活躍。そんな悦子だが前回の放送ではついに「Lassy」の校閲を担当することに。はりきりすぎて内容に口出ししたうえに大きなミスを犯して副編集長の怒りをかったものの、“「Lassy」愛”が認められ、なんと今夜の最終回では憧れの「Lassy」編集に異動できるチャンスが訪れる。「Lassy」編集長の亀井(芳本美代子)に巻頭特集の企画書を書いてプレゼンするように言われた悦子。一方、悦子は貝塚から本郷(鹿賀さん)の盗作を訴える告発文が送り付けられたと知らされる。“直木龍之介”と名乗るWEB小説家が1ヵ月前に発表した作品と、発売されたばかりの本郷の最新作が酷似しているというのだ。本郷は連絡がつかない状態で真偽を確かめることができないため、貝塚は本郷の最新作と直木の作品を細かく検証すべく校閲部に2つの作品の事実確認を依頼。悦子たち校閲部と幸人は協力して、本郷の盗作疑惑を晴らそうとするが、そんななか校閲部に何者かが侵入する…というのが最終話のストーリー。大きなチャンスを手に入れた一方で、幸人の父である本郷にピンチが訪れる…悦子の活躍を最後までお見逃しなく。「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」最終話は12月7日(水)今夜22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年12月07日生田斗真が主演する『土竜の唄 香港狂騒曲』の完成披露試写会が12月5日(月)、都内で行われ、生田さんと瑛太が出席。以前、2人はドラマで共演しており、瑛太さんは「6~7年ぶりの共演で、楽しませていただいた。改めて斗真は完ぺき」とベタ褒めした。さらに瑛太さんは「お芝居がうまいし、顔もかわいいし、いつもいい匂いがしている。本当にダメなところが見つからない」と称賛を惜しまず。一方、生田さんも「今回、瑛太の凄まじさを再確認しました」と称え、同世代俳優の絆を披露していた。高橋のぼる氏の人気漫画を映画化し、興収20億円突破のヒットを記録した『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』の続編。原作で絶大な人気を誇る「チャイニーズマフィア編」を実写化し、香港を舞台に、潜入捜査官・菊川玲二(生田さん)が“インポッシブル”な任務に挑む。玲二といえば、ド派手なスーツに、金髪オールバックがトレードマークの潜入捜査官。前作で見事、童貞卒業も果たし「ぜひ男になった菊川玲二を見届けてもらえれば」とアピール。「どこまでも行ける無敵さは、もう天井知らずです」と意気揚揚だった。また、前作同様、全裸シーンも多々あるそうで「衣装ラックに、何もないことも。前貼りだけはありましたけど」と笑いを誘った。片や、瑛太さんは暴力団と警察の癒着撲滅を訴える清廉潔白なエリート刑事を演じており、「大人数の前で演説するシーンは、グリーンバックだった」とメガホンをとる三池崇史監督の独特な撮影技法に驚いていた。舞台挨拶には共演する本田翼、古田新太、菜々緒、上地雄輔、仲里依紗、岩城滉一、堤真一が同席した。『土竜の唄 香港狂騒曲』は12月23日(金・祝)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:土竜の唄 香港狂騒曲 2016年12月23日より全国東宝系にて公開(C) 2016「土竜の唄 香港狂騒曲」 製作委員会(C) 高橋のぼる・小学館
2016年12月05日女優・モデルの菜々緒が5日、都内映画館で行われた映画『土竜の唄香港狂騒曲』(12月23日公開)完成披露試写会に、生田斗真、瑛太、本田翼、古田新太、上地雄輔、仲里依紗、岩城滉一、堤真一とともに登場した。同作は高橋のぼるによる人気コミックを原作に、2014年に実写映画第一弾を公開、興行収入21.9億円のヒットを記録した。警察官の菊川玲二がヤクザに潜入捜査を行う様子を描き、続編となる今作ではチャイニーズマフィアと対決していく。チャイニーズヒットマン・胡蜂を演じた菜々緒は、悪役がお馴染みになったと話を振られると「もう名刺みたいなものなんですけれども」と苦笑。この日着用したスリット入りロングドレスは、胸元もざっくり、背中も開いた形となっており、抜群のスタイルを存分に見せつけた。今作について、自身のTwitterで「凄まじいシーンと衣装で家族が見るのが心配」とこぼしていた菜々緒だが、実際に完成を見た母親から「『何やってんのあんた』って言われました」と明かす。セクシーなシーンの撮影に「私より生田さんがびっくりしてました」と暴露した。菜々緒の言葉を受け、「あの、すごいですよ……」と吐息交じりにすごさを表した生田は「いいの!? と思って」と、改めて大胆シーンの驚きを語った。生田は「僕の目の前でやってて、『見て』って菜々緒さんが脚をパカッと開く。(見て)いいの!? と思って、びっくりしました」と撮影時の状況を説明し、「いいんだって!」と客席に話しかけていた。
2016年12月05日映画『土竜の唄 香港狂騒曲』のプレミアイベントが12月5日(月)、都内で行われた、主演の生田斗真をはじめ、瑛太、本田翼、古田新太、菜々緒、上地雄輔、仲里依紗、岩城滉一、堤真一が勢ぞろいした。高橋のぼる氏の人気漫画を映画化し、興収20億円突破のヒットを記録した『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』の続編。原作で絶大な人気を誇る「チャイニーズマフィア編」を実写化し、香港を舞台に、潜入捜査官・菊川玲二が“インポッシブル”な任務に挑む。この日は登場人物が激しい“バトル”を繰り広げる本作にちなみ、生田さんと瑛太さんが「潜入借り物狂騒曲」と題し、駆けつけたファン600人から「香港ぽいアイテム」を探し、借りる対決が行われた。瑛太さんがゲットしたのは、香港で売られている日本のラーメン「出前一丁」。対する生田さんは、なんと香港からやって来た女性ファンを連れて、ステージに上がった。こちらの女性は生田さんの大ファンだといい、感激した生田さんから熱烈ハグを受ける場面も。会場からは悲鳴に似た歓声が上がっていた。ほかにも、上地さんと菜々緒さんが「ハコの中身をヒットせよ」、仲さんと本田さんが「度胸のロシアンバルーン」、堤さんと古田さんが「叩いてかぶってジャンケンポン!」と題したバトルに挑戦。会場を大いに盛り上げた。バトル4番勝負が終わると、生田さんは「くだらないバトルにお付き合いいただき、ありがとうございました」と挨拶。「ぜひ、2016年の笑い納めに。それにこれを見ないと2017年は始まりません!全国の良い子たち、鼻血ブーして男になろうぜ」とアピールしていた。『土竜の唄 香港狂騒曲』は12月23日(金・祝)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:土竜の唄 香港狂騒曲 2016年12月23日より全国東宝系にて公開(C) 2016「土竜の唄 香港狂騒曲」 製作委員会(C) 高橋のぼる・小学館
2016年12月05日俳優・生田斗真と瑛太が5日、都内映画館で行われた映画『土竜の唄香港狂騒曲』(12月23日公開)完成披露試写会に、本田翼、古田新太、菜々緒、上地雄輔、仲里依紗、岩城滉一、堤真一とともに登場した。同作は高橋のぼるによる人気コミックを原作に、2014年に実写映画第一弾を公開、興行収入21.9億円のヒットを記録した。警察官の菊川玲二がヤクザに潜入捜査を行う様子を描き、続編となる今作ではチャイニーズマフィアと対決していく。瑛太は同作への出演について「斗真とも6~7年ぶりの共演で」と振り返り、「改めて斗真は完璧だなと思いましたね」と生田を絶賛。「お芝居も素晴らしいし、顔もかわいいしかっこいいし」と語りながら「ダメなところを見つけようっていつも思うんですけど、完璧ですからね」と頷き、「クサいとかもないから。いつも良い匂いもするし」と褒め続けた。他のキャストも生田のダメなところを探したが、本田は「階段を降りるときも手をこう、(差し伸べて)やってくれるし」と逆に生田の紳士な面を賞賛。この様子を見た古田が「(ダメなところは)飲み屋に俺を拉致して、先に帰るところですね」と暴露すると、生田は「実話です、実話」と苦笑していた。一方の生田も「瑛太っていう俳優の凄まじさを改めて再確認しました」と撮影で感じた瑛太の姿について語る。生田は瑛太について「威圧感もあるし、テクニックもあるし、それでいて今までの自分がしてきた経験とか思いとか、全部ひっくるめて役に昇華していた」と魅力を説明。「瑛太はやっぱり凄いなと思いました」としみじみと語り、互いに尊敬し合う様子を見せた。
2016年12月05日俳優・生田斗真と瑛太が5日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた映画『土竜の唄香港狂騒曲』(12月23日公開)バトルプレミアに、本田翼、古田新太、菜々緒、上地雄輔、仲里依紗、岩城滉一、堤真一とともに登場した。同作は高橋のぼるによる人気コミックを原作に、2014年に実写映画第一弾が公開、興行収入21.9億円のヒットを記録した。警察官の菊川玲二がヤクザに潜入捜査を行う様子を描き、続編ではチャイニーズマフィアと対決していく。2年ぶりの新作公開に、前作から引き続き出演のチーム(生田、仲、上地、堤)と新メンバーチーム(瑛太、本田、古田、菜々緒)がバトルを行った。生田と瑛太は「潜入借り物狂騒曲!」と称し、集まった600人の観客から「香港ぽいもの」を借りるべく客の間を練り歩いた。瑛太は香港の出前一丁、生田は香港出身の女性を借りて再度登場。香港出身の女性が「斗真くんに会いに来た」と語ると、生田が女性にハグをし、会場は悲鳴に包まれた。岩城が「今の斗真のハグで、出前一丁の勝ち」と判断したため、瑛太の勝利となった。また、上地と菜々緒は「ハコの中身をヒットせよ!」対決を行い、上地が勝利。仲と本田は「度胸のロシアンバルーン!」対決で仲が勝利し、堤と古田は「叩いてかぶってジャンケンポン!」対決を行い堤が勝利した。生田は同作について「友達や恋人や家族を連れて、2016年の笑い納めをしに映画館に足を運んでください」とアピール。また「全国のよいこたちにもたくさん見て欲しいです。鼻血ブーすると思います」と子供達にも勧め、「この映画を見て、よいこのみんな、男になろうぜ!」と語りかけた。
2016年12月05日憧れのファッション誌編集者を目指して出版社に入社したものの、“地味~”な「校閲部」に配属されてしまった主人公を奮闘ぶりを描く、石原さとみ主演のドラマ「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」の第9話が11月30日(水)今夜放送。書籍など出版物の原稿を深く読み込み間違いや矛盾、疑問点を指摘。出版物の内容の正確さを支える重要な役割を担っている校閲をテーマにした本作。石原さんがオシャレが大好きな28歳、主人公の河野悦子(こうのえつこ)を演じ、大学生ながら覆面作家・是永是之としての顔も持ち、さらに「Lassy」の男性モデルに抜擢される折原幸人を菅田将暉が、悦子の高校の後輩で「Lassy」編集者の森尾登代子を本田翼が演じている。ドラマ開始当初は森尾の家に居候していた幸人も、モデルになったことで1人立ち。一時は三角関係に発展するかと思った3人だったが、悦子と幸人の関係はあいまいながらも進展中…とはいえ森尾は幸人にまだ未練がありそうだ。そんな3人の恋の行方も気になるところだが、元々悦子はファッション誌「Lassy」の編集者を志望して景凡社に入社、「校閲の仕事で認められれば憧れのファッション誌の編集ができるかも」と言われ、これまで校閲の仕事に全力投球してきた。今夜放送の9話で悦子はついに憧れの「Lassy」を校閲することになる。しかし雑誌の校閲はこれまでやってきた書籍の校閲とは勝手が違い苦戦。さらに編集部員として大きな仕事を任される森尾の姿を見て、悦子は校閲の仕事に劣等感を感じてしまう。さらに悦子は貝塚から、森尾が幸人のことを密かに想っていると聞かされショックを受ける。幸人との関係はあいまいなまま。さらに仕事にもやりがいを感じられなくなった悦子は、いつものオシャレもやめすっかり意気消沈してしまう…というのが今夜のストーリー。オシャレが生きがいだったはずの悦子が、そのファッションを封印してしまうというまさかの展開。悦子は最大のピンチを切り抜けられるのか!?「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」第9話は11月30日(水)22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年11月30日石原さとみ主演、菅田将暉、本田翼らの共演で宮木あや子の小説「校閲ガール」シリーズを連続ドラマ化した「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」の第8話が11月23日(水)今夜オンエアされる。出版物を影で支える“地味”だが“スゴイ”存在「校閲」にスポットをあてた本作。石原さん演じる主人公の河野悦子(こうのえつこ)がファッション誌「Lassy」の編集者を志望して、ついに憧れの景凡社に入社したものの配属先は「Lassy」編集部ではなく校閲部。その地味な仕事ぶりに当初は落ち込む悦子だが、徹底的に「校閲の仕事で認められれば憧れのファッション誌の編集ができるかも」と校閲の仕事に打ち込んでいく。悦子の“全力”さは時に暴走しすぎて、毎度様々な騒動を巻き起こすものの、そんな悦子を周囲も次第に認めていく…という物語。そんな悦子があるきっかけから一目惚れするのが菅田さんが演じている、若くして作家デビューし、今は作家と大学生、そして「Lassy」の男性モデルとしても活躍をはじめた折原幸人。悦子に「大好きだよ」と“告白”した幸人だが、前回の放送では、第1話で悦子が校閲を担当した大物ミステリー作家、本郷大作の息子であることが判明。大作からも「幸人をよろしく」と恋人の“お墨付き”をもらった悦子。2人の今後の進展が気になるところ。一方、本田さん演じる「Lassy」編集者の森尾登代子の部屋に居候していた幸人だが、前回のラストで幸人がついに森尾の部屋を去り、悦子と幸人と森尾の“三角関係”にも一つの区切りが。森尾については青木崇高演じる文芸編集部の編集者、貝塚八郎との関係も注目ポイント。ラストに向けて登場人物たちの恋愛模様にも注目していきたい。そして今夜の第8話で悦子が担当するのは恋愛小説家・桜川葵(伊藤かずえ)の小説の校閲。なんと葵は校閲部の部長、茸原(岸谷五朗)と過去に意外な関係があった。葵は中途半端な仕事を嫌う厳しい作家で、いつも以上に全力で仕事をしてほしいと茸原(岸谷五朗)から言われた悦子は、仕事にも恋愛にも情熱的な葵に負けじと全力で葵の小説を校閲。葵も悦子に指摘されたことを取り入れ、再校で大幅に内容を変える。また最初から校閲し直さなければならなくなる悦子だが、めげずに取り組んだことで次第に2人は意気投合する…というのが今回のストーリー。今回もバラエティに富んだファッションに身を包んで河野悦子が全力で突っ走る。「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」第8話は11月23日(水)今夜22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年11月23日石原さとみが憧れの出版社に入社するも編集部ではなく校閲部に配属されてしまった主人公を演じ、菅田将暉、本田翼らが共演するドラマ「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」の第7話が11月16日(水)今夜放送される。原作は宮木あや子の「校閲ガール」シリーズ。石原さん演じるオシャレ大好き、憧れのファッション誌「Lassy」編集部で働くことを夢見て景凡社の入社試験を毎年受け続けてきた河野悦子が、ついに念願叶って景凡社に入社するものの配属されたのは「Lassy」編集部ではなく超“地味”な校閲部。「校閲」とは原稿を深く読み込み、間違いや矛盾、疑問点を指摘する仕事で、編集の影に隠れ目立たない存在だが出版物の内容の正確さを支える重要な役割を担っている。本作はこれまで注目されることが少なかった「校閲」にスポットを当てた“お仕事”ドラマになっている。校閲で認められれば編集部に異動できるかもと言われ、校閲部で働くことを決意した悦子だが、物事をとことん追及する性格と持ち前のバイタリティで迫りくる様々な難問を解決。次第に周囲に認められていく。そんな悦子の“仕事ぶり”と同時に気になるのが、菅田将暉演じる覆面作家で大学生の折原幸人との関係。若くして作家デビューしたものの、その後作家としてはスランプに陥っていた幸人。いまは悦子の後輩でもある「Lassy」編集者・森尾登代子の部屋に居候中なのだが、このことが悦子にバレてしまう。そんななか「Lassy」の男性モデルに選ばれるなど彼を取り巻く状況にも変化が。前回のラスト、景凡社の文芸編集をしている貝塚八郎(青木崇高)から「一緒に悩もう、俺を頼れ」と言われた幸人の今後の動向、悦子と森尾との三角関係からも目が離せないところだが、今夜の第7話ではそんな幸人が軸となってストーリーが展開する。1話で悦子が校閲を担当した大御所ミステリー作家・本郷大作(鹿賀丈史)が再登場。悦子は本郷が雑誌に掲載するエッセイの校閲を頼まれることに。悦子が貝塚とともに会社を訪れた本郷を見送っていると、そこに幸人が。幸人は本郷を紹介され動揺を見せる。悦子は本郷のエッセイの中の、本郷が息子と一緒にラーメンを食べたエピソードに「ラーメンの具をスミレですくって」という記述を見つける。“ここはスミレではなくレンゲのはず”と疑問を抱く悦子だがその後、幸人と一緒に食事をしている際、幸人もレンゲのことをスミレと呼ぶのを聞いて驚く。悦子が本郷もレンゲをスミレと呼んでいたと幸人に伝えると、幸人は意外な反応を…というのが今夜のストーリー。本郷大作と折原幸人、2人の意外な関係とは!?「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」第7話は、11月16日(水)22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年11月16日「Hey! Say! JUMP」の山田涼介主演で実写映画化される『鋼の錬金術師』。このほど、公式サイトでのカウントダウンも話題となっていた本作から、待望の初映像が解禁!山田さん演じる主人公エドワード・エルリックに加え、原作ファン待望の弟アルフォンスの姿が明らかになった。幼き日に最愛の母親を亡くしたエドワードとアルフォンスの兄弟。幼い2人は母親を生き返らせるために“錬金術”の最大のタブー、“人体錬成”を行うが、失敗する。その代償としてエドワードは肉体の一部を、アルフォンスは肉体すべてを失い、魂を鎧に定着させた姿になってしまう。やがて、エドワードは国家錬金術師となり“鋼”の二つ名を授かる。兄弟は、失ったすべてを取り戻すため、絶大な力を秘める“賢者の石”を探す旅に出るが…。本作は、日本を代表する伝説的人気コミックを、山田さんをはじめ、本田翼、ディーン・フジオカ、松雪泰子、本郷奏多、大泉洋といった日本を代表する俳優陣で映画化。錬金術が存在する壮大でファンタジーな世界観は、日本での映像化は不可能といわれ、ハリウッドでの映画化もうわさされていたが、ジェームズ・キャメロン監督の『タイタニック』でCGを手掛けた映像のスペシャリスト、曽利文彦監督の手により、錬金術を駆使したアクションシーンの完全映像化が実現することになった。8月下旬にクランクアップを迎えた本作は、現在、精密なCG映像を制作中。2000年以降、日本のVFX技術の進歩は目覚ましいものがあり、2002年公開の曽利監督の『ピンポン』が日本映画の新たな可能性を拓き、今年は『シン・ゴジラ』に登場するゴジラ、『デスノート Light up the NEW world』の死神リュークなど、フルCGで制作されたリアルなキャラクターたちが、日本映画界においても、映像化困難といわれた世界観の可能性を広げている。まさに「時は、来た」――そんないまだからこそ、実現したともいえる本作。今回、公式サイトで初解禁された30秒の超特報では、イタリアロケで撮影された、エルリック兄弟の生まれ故郷を思わせる牧歌的な美しい風景や、山田さんが熱演する主人公の“鋼の錬金術師”エドワードに加え、鎧姿のアルフォンスの姿が!本作に登場するアルフォンスは、日本映画では不可能とされていた最先端の技術で、全編フルCGの“リアリティあふれる”姿が表現されるという。さらに、錬金術によって生み出された何かがエドに襲い掛かる映像も収められており、山田さん演じる、熱血で一本気な兄・エドと、優しく穏やかな弟・アルの波乱に満ちた旅の始まりに期待が高まる映像となっている。『鋼の錬金術師』は2017年冬、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月16日生田斗真主演の『土竜の唄 香港狂騒曲』と小日向文世×深津絵里共演『サバイバルファミリー』が、この度12月8日(木)から12月13日(火)まで中華人民共和国マカオ特別行政区で行われる「第1回マカオ国際映画祭」にて、上映されることが決定した。今年初開催となる記念すべき回に、「特別招待ガラプレミア」の枠で招待が決定したのが『土竜の唄 香港狂騒曲』。前作『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』は、「第8回ローマ国際映画祭」コンペティション部門に出品され話題を呼んだが、今回は本作の舞台となった香港の目と鼻の先、西洋と東洋の歴史と文化が融合した世界遺産の街・マカオ。そんな本作と所縁もあるエンタメ都市に、主演の生田さんを始め、今作から新たに加わる本田翼、そして三池崇史監督が9日(現地時間)のワールド・プレミア上映に参加することも決定。三池監督は「ベガスよりハデなマカオでデッカイ土竜の花火を打ち上げてやる!」と気合十分なコメントを寄せている。また、「コンペティション部門」への出品が決定した『サバイバルファミリー』からは、主演の小日向さんと矢口史靖監督が招待を受け、ワールド・プレミアとなる上映に参加。なお、この「コンペティション部門」に選定された邦画は、『サバイバルファミリー』本作だけとなっている。俳優人生40周年という節目の年に、初の国際映画祭参加となる小日向さんは、「正直びっくりしました。日本に先立ちマカオでの上映ですが、マカオのお客様に日本映画の面白さ、素敵さが伝わるといいなと願っています」と話し、また「マカオには初めて行きます。素敵な思い出を作ることができたらいいなと思います。特に、何か賞をいただけたら最高です!!」とコメント。矢口監督も「記念すべき第1回のマカオ国際映画祭。レッドカーペット。初めて尽くしなので、何が起きるかまったく予想できません。日本よりも先に世界の観客に見てもらうというのはこんなに緊張するものなんですね…」と心境を語り、「いまや日本のおっさんを代表する俳優・小日向文世を、世界中に知らしめるときが来ました。『サバイバルファミリー』というタイトルからは想像できない、最もサバイバルに向いていない鈴木一家の奮闘を楽しんでもらえるか、いまからワクワクしています」と期待も寄せている。『土竜の唄 香港狂騒曲』は12月23日(金・祝)より全国東宝系にて公開。『サバイバルファミリー』は2017年2月11日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2016年11月14日仕事や勉強に疲れたときにふと思うのは「癒されたい」…旅行やもふもふ動物も良いけれど、テレビの前に座ってドラマに登場する“年下男子”キャラで癒しチャージするのはいかが?今期放送のドラマから、ついつい癒されてしまう“年下男子”をまとめてみた。◆「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」菅田将暉今期のドラマの“年下男子”特集に取り上げないわけにはいかないのは、いま話題作に引っ張りだこの菅田将暉が演じる折原幸人。校閲部に所属する河野悦子(石原さとみ)が一目惚れする彼は23歳の大学生。「是永是之」という名の作家である顔も持っているが、悦子の憧れでもあるファッション編集部に所属する高校時代の後輩・森尾登代子(本田翼)に発掘され、モデルとしても活躍している。悦子のことを“えっちゃん”と呼び、いつも悦子をメロメロにさせている個性派イケメンだ。ひょんなことから幸人は森尾の家に居候させてもらうことになるのだが、そこでも胸キュンシーンは満載。仕事で疲れてしまい、遅い時間に起きた休日にはごはんを作ってくれたり、悩みを聞いて共感してくれたり…ストレスを与えない絶妙な距離感と、ふわふわした空気感が魅力的。一見、だらしなさそうと感じる人もいるかもしれないが、菅田さん演じる幸人は守りたくなる、支えたくなる“年下男子”だ。◆「逃げるは恥だが役に立つ」成田凌
2016年11月14日生田斗真主演で描く『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』の続編『土竜の唄 香港狂騒曲』。この度、本作の新たなキャストとして久松郁実の出演が決定。併せてセクシーなチャイナ服に身を包んだ久松さんのビジュアルも公開された。本作は、原作であるコミック「土竜の唄」でも絶大な人気を誇る「チャイニーズマフィア編」を実写化。香港を舞台に、潜入捜査官・菊川玲二が前作以上にミッション絶対インポッシブルな任務に挑んでいる。またキャストには、菊川玲二役の生田さんを中心に前作から引き続き仲里依紗、上地雄輔、堤真一も本作で大暴れ。さらに今作からの新キャストとして、瑛太、本田翼、古田新太、菜々緒が加わり、まさに絢爛豪華なキャストたちが彩る。そして今回新たに発表されたのは、自身の写真集やDVDが軒並み完売となることを称され「完売ガール」という異名をほしいままにする、モデルの久松さん。また「GTO」や「闇金ウシジマくん Season3」「コック警部の晩餐会」などにも出演し、女優としても活躍している。久松さんが出演しているシーンは、本作最大の見せ場である香港の高級美女オークション会場。轟迦蓮(本田翼)のボディーガードという任務中の玲二だったが、チャイニーズマフィア・仙骨竜により迦蓮が香港へと攫われてしまう。助けに向かった玲二が行き着いた先は、人身売買が行われる香港の高級美女オークション会場。この会場に、久松さん演じる中国人・チーリンが登場する。チーリンは、人身売買の被害者という久松さん自身にとっても初めての役どころ。グラビアクイーンならでは、足を全面的に見せつけるなチャイナ服で、値踏みをする富豪たちの卑しい視線に耐える難しい役を体当たりで好演している。もともと『土竜の唄』の大ファンだという久松さんは、「前作は3回観ていたので、出演が決まったときはとても嬉しかったです」と喜びを露に。また、「初めて中国人の役でセリフも中国語だったので不安もありましたが、精一杯がんばろうと思いました」と劇中で中国語も披露していると明かした。さらに、実際の撮影では「自分自身演じたことのない役に苦戦しましたが、全力でぶつかっていけてとても楽しい撮影期間でした」とふり返り、「前作よりもパワーアップし、どのシーンも見逃せないとてもハラハラドキドキする作品だと思います。わたしも活躍シーンがあるのでぜひ楽しみにしていて下さい」とアピールしている。『土竜の唄 香港狂騒曲』は12月23日(金・祝)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2016年11月10日モデルで女優の久松郁実(20)が、生田斗真主演の映画『土竜の唄 香港狂騒曲』(12月23日公開)に出演することが10日、発表された。本作は2014年2月に公開され、興行収入21.9億円を記録した『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』の第2弾。原作漫画『土竜の唄』でも人気の「チャイニーズマフィア編」がストーリーとなり、久松は中国人のチーリンを演じる。登場シーンは、スタッフも「本作最大の見せ場」とアピールする香港・高級美女オークション会場。「人身売買の被害者」という役どころで、富豪たちの卑しい視線に耐えるという難しい演技にも体当たりで挑んだ。今回の発表に合わせ、横浜中華街でセクシーチャイナ服姿の久松をあらためて撮影。久しぶりの役衣装で撮影当時のことを思い出しながら、グラビアアイドルとしても定評のある健康的な太ももと美脚を惜しげもなく披露した。前作を3回観るほどのファンという久松は、「出演が決まった時はとてもうれしかったです」と回顧。「初めて中国人の役でセリフも中国語だったので不安もありましたが、精いっぱいがんばろうと思いました」と並々ならぬ覚悟だったようで、「撮影中、実際に体験したことのない恐怖、絶望をどう表現していくのかを自分なりに考え、三池(崇史)監督にご指導いただきながら演じていました」と振り返った。本作は、生田を中心に前作から引き続き仲里依紗、上地雄輔、堤真一も出演。さらに今作からの新キャストとして、瑛太、本田翼、古田新太、菜々緒らが加わる。(C)2016フジテレビジョン小学館ジェイ・ストーム東宝OLM(C)高橋のぼる・小学館
2016年11月10日宮木あや子の小説「校閲ガール」シリーズを原作に、石原さとみが憧れの出版社に入社するも編集部ではなく校閲部に配属されてしまった主人公を演じるドラマ「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」の第6話が11月9日(水)今夜オンエアされる。“校閲”とは原稿を深く読み込み、間違いや矛盾、疑問点を指摘する、出版物の内容の正確さを支える重要な役割。本作ではオシャレが大好きでファッション誌「Lassy」の編集者を志望し景凡社に入社したものの、「Lassy」編集部ではなく校閲部に配属されてしまった石原さん演じる河野悦子が、仕事に恋に全力投球していく様子が描かれている。物事にとことん取り組む性格の悦子は第1話で大御所相手に若者言葉の使い方を指摘、小説の舞台になった場所を実際に取材。第2話でも校閲の仕事の範疇を超えて作家にアイデア出しするなど徹底した仕事ぶりの一方、ときには“暴走”することも。しかし前回の第5話では憧れのスタイリストに初心を思い出させるなど、最終的には周囲のトラブルを解決、ハッピーエンドにしてしまうバイタリティも持ち合わせている。そんな悦子が一目惚れしたのが、菅田将暉演じる折原幸人。幸人は覆面作家としての顔も持ち「Lassy」の男性モデル候補に選ばれるほどのイケメンだが、実は“家ナシ”で本田翼演じる悦子の後輩でもある「Lassy」編集者・森尾登代子の部屋に居候中。前回のラストではついに幸人と森尾が同居してることが悦子に発覚。ドラマも折り返し地点を迎えこの3人の“三角関係”が今後どう展開していくのかも見逃せない。今夜放送の第6話では、恋人でもない女性の家に間借りをする幸人の感覚が理解できず、幸人がどんな人間なのか確かめようと悦子は彼を尾行。すると幸人は悦子を困惑させるような不思議な行動を重ねる。恋でモヤモヤする悦子だが、子ども向けの新雑誌「月刊こどものべる」に掲載される小説の校閲を担当することに。だが小説は言葉遣いが難解で子どもが理解できるものではなく、悦子が編集担当の貝塚(青木崇高)に意見すると彼は悦子に反発する。衝突する2人の前にバイク便の男性が現れる。その男性はかつて作家志望で貝塚が担当していた桐谷。桐谷は貝塚を恨んでいた。そんななか「月刊こどものべる」に掲載予定だった小説の作者が作品を引き上げると言い出し掲載できなくなる…というストーリーが展開。石原さんの華麗なファッションも注目の「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」第6話は11月9日(水)22時~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)
2016年11月09日現在放送中の日本テレビ系水曜ドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」。この度、11月9日(水)放送の第6話に、俳優・安藤政信がゲスト出演していることが分かった。宮木あや子の「校閲ガール」シリーズを原作に描く本作。主人公の河野悦子(石原さとみ)は、夢のファッション誌の編集者を目指し出版社に入社するが、配属されたのは校閲部。しかし、真っ向勝負に仕事と向き合い、校閲の仕事を超え大暴れする。そんな悦子の“地味にスゴイ!”活躍ぶりが見どころのお仕事ドラマだ。『バトル・ロワイアル』『亡国のイージス』『さくらん』など、映画出演が多くドラマへの出演が少ない安藤さんだが、今回日本テレビ系のドラマには、1995年の「好きやねん」以来、実に21年ぶりの出演。安藤さんが演じるのは、元作家・桐谷歩。悦子と犬猿の仲である、編集担当の貝塚八郎(青木崇高)が過去に担当していた作家だったが、ある事情から筆を折ることになったため、貝塚を恨んでいる…という役柄だ。今回の役柄について、役者として共感できる役柄と語る安藤さんは「この桐谷によって、幸人や貝塚が大きく変わっていくんじゃないか、ドラマがおもしろいことになるんじゃないか、と思い出演させて頂きました」とオファーを受けた経緯を語る。実際の撮影では、すでに関係性ができている中に飛び込んで芝居することは難しいと思っていたそうだが、しかし「共演したことのある江口のりこさんがいらっしゃったり、ムネ(青木崇高さん)も人懐っこくていっぱい話しかけてくれたり、みんなが僕を輪の中に入れようとしてくれて、とても嬉しかったです。その時間があったから、芝居でも感情をうまく持っていくことができました」とコメント。主演の石原さんは「ラストシーンの撮影では、もらい泣きをしてしまいそうになるくらい本当に心を動かされ、とてもとても素敵であたたかいシーンになりました。ぜひ皆さん!第6話楽しみにしていて下さい!」と話し、デビュー前からずっと共演したいと思っていたという青木さんは、「芝居に独特の間合いを持ってる方で、本番で変化することもあり、そこに応じて行くのが、とても楽しかったし、ものすごく刺激になりました。安藤さんと共演できて、役者人生のひとつの大きなポイントを通過できました」とそれぞれ共演した感想を語った。安藤さんが出演する第6話は、幸人(菅田将暉)が森尾(本田翼)と同居していると知った悦子は、2人の間に恋愛感情はないと言われたものの、恋人でもない女性の家に間借りをする幸人の感覚が理解できずに悩む。幸人がどんな人間なのか確かめたい悦子は彼を尾行。しかし幸人は老人たちとゲートボールをしたり、熟女とカラオケパブで歌ったり、子どもたちと腕相撲大会をしたり…知れば知るほど悦子を困惑させるのだった。恋にモヤモヤする悦子だったが、仕事では子ども向けの新雑誌「月刊こどものべる」に掲載される小説の校閲を任される。その小説は言葉遣いが難解で、とても子どもが理解できるようなものではなかった。悦子は、担当編集の貝塚に意見するが、貝塚は悦子に反発。衝突する2人に、たまたま景凡社を訪れていたバイク便の男性が「その人は売れれば何でもいいんですよ」と声を掛ける。彼は、かつて貝塚が担当していた元作家の桐谷歩。桐谷は、自分の筆を折った貝塚を恨んでいた。そんな中、「月刊こどものべる」に掲載する予定だった小説の作者が作品を引き上げると言い出して掲載できなくなり…という展開に。果たして、桐谷は悦子ら校閲部の面々とどう絡んでいくのだろうか。「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」は毎週水曜日22時~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年11月07日石原さとみ主演、菅田将暉、本田翼らが共演して宮木あや子の「校閲ガール」シリーズをドラマ化。「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」第5話が11月2日(水)今夜オンエアされる。原稿を深く読み込み、間違いや矛盾、疑問点を指摘する“校閲”。出版物の内容の正確さを支える重要な役割を担っていながら、これまで注目されることが少なかったこの“校閲”という仕事にスポットを当てた女流作家・宮木あや子の「校閲ガール」シリーズを原作に描く本ドラマ。石原さんが演じるオシャレが大好きな28歳の主人公・河野悦子は念願叶って憧れの出版社、景凡社に入社したものの、配属されたのは自分が想像していたファッション誌「Lassy」編集部ではなく超“地味”な校閲部。悦子は「校閲の仕事で認められれば憧れのファッション誌の編集ができるかも」と校閲の仕事に没頭。全力で取り組みすぎて“暴走”、編集者とぶつかり時には作家を怒らせてしまったりと毎度様々な騒動を巻き起こしながらも“全力投球”していく。主人公の悦子がオシャレが大好きでファッション誌編集志望ということで、劇中の悦子のファッションも話題に。人気ガールズバンド・Le Lienのメンバーでファッションモデルでもある小山内花凜も「ファッションの勉強にもなる」とツイートするなど、関係者も注目する悦子のコーデも見逃せない。また悦子が一目惚れした大学生で覆面作家・是永是之としても活動、「Lassy」のモデル候補生でもある折原幸人を菅田さんが演じている。当初は自らの作品に自信が持てず作家であることを隠そうとしていたが、前回の放送では自らの素性を明かそうと考えるように変化した幸人。悦子が幸人と親しくなっていく一方で、本田さん演じる悦子の後輩で「Lassy」編集部員の森尾登代子も幸人にキス。この三角関係の行方からも目が離せない。毎回豪華なゲストが登場することでも話題の本作。今回は川原亜矢子が人気スタイリスト役で出演。石原さん演じる主人公の河野悦子と“バトル”を繰り広げる。悦子はイタリア在住の人気スタイリスト・フロイライン登紀子(川原さん)がイタリアで出版したエッセイの校閲を任される。悦子はは登紀子がかつて「Lassy」で書いていたファッションエッセイの大ファンだったため張り切るが、今回の校閲は翻訳後の文字校正をするだけ。一方「Lassy」では男性専属モデルを決める読者投票を行う。ちょうど帰国予定の登紀子が投票ページに掲載するモデル候補のスタイリングを担当することになる。登紀子から幸人の撮影コンセプトを指示された森尾は、イメージに合った撮影用小道具を集めるため街を探し回る。一方悦子もあらゆる手段を駆使して登紀子のエッセイの内容を確認する作業を始める。そんななか登紀子が「Lassy」編集部を訪れ、森尾が用意した撮影用小道具を見てセンスがないと一蹴。森尾が苦労して集めたのを知っていた悦子は登紀子の態度に黙っていられなくなり…というのが今夜のストーリー。「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」第5話は11月2日(水)今夜22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年11月02日出版物を影で支える“地味”だが“スゴイ”存在「校閲」にスポットをあて石原さとみ主演、菅田将暉、本田翼らの共演で描くドラマ「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」の第4話が10月26日(水)今夜放送となる。書籍など出版物の原稿を深く読み込み間違いや矛盾、疑問点を指摘するのが「校閲」の仕事。本作では出版物の内容の正確さを支える重要な役割を担っている校閲をテーマに、ファッション編集者に憧れ出版社に入社したものの校閲部に配属されてしまった主人公の奮闘ぶりを描いている。主人公の河野悦子(こうのえつこ)はオシャレが大好きな28歳。ファッション誌「Lassy」の編集者を志望し、何度も応募の末ついに憧れの景凡社に採用されたものの、配属先は「Lassy」編集部ではなく地味な校閲部。当初は落ち込んだ悦子だったが「校閲の仕事で認められれば憧れのファッション誌の編集ができるかも」と、校閲の仕事に全力投球。そんな名前まで“こうえつ”の主人公、悦子を石原さんが演じるほか、大学生ながら実は有名作家・是永是之、さらに「Lassy」モデル候補生でもある折原幸人を菅田さん。悦子の高校の後輩で「Lassy」編集者の森尾登代子を本田さんがそれぞれ演じている。悦子は幸人に一目惚れ、前回の放送では幸人が悦子を誘って卓球に行くまでに距離感が近づいたが、一方で幸人は森尾の家に居候中、いつ関係が深まってもおかしくない距離にいる。さらに前回のラスト、幸人に「俺の本、面白かったですか?」と聞かれた悦子は「つまんなかった」と正直な感想を答える。この発言が2人の関係にどんな影響を及ぼすのか。3人の“三角関係”にも注目だ。そして今夜の第4話で悦子は幸人と2人きりで食事に行くことに。一方、森尾は幸人に「Lassy」専属モデルに選ばれるために、是永是之であることを公表した方がいいと勧めるが幸人は承諾しない。そんななか悦子は人気女優・杉本あすかの自叙伝の校閲を担当する。自叙伝の内容を確かめるため悦子は彼女が幼少期を過ごした町へ行くが、そこであすかの姿を隠し撮りしようとするゴシップ誌の記者・山ノ内を発見。その後あすかに隠し子がいるというスクープ記事が発表される。その記事は山ノ内が書いたもので、スキャンダルの余波で自叙伝も出版中止の危機に。あすかが釈明会見を開くと聞いた悦子は思いもよらない行動に出る…というストーリー。ネットでは放送当初から悦子のファッションにも注目が集まっており、1回の放送だけでも何度も衣装がチェンジすることに「お洒落すぎる」「着こなしてる石原さとみちゃんスゴイ」「ファッション見るのも1つの楽しみになってる」など絶賛の声が上がっている。悦子のファッションにもご注目。「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」第4話は10月26日(水)今夜22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年10月26日生田斗真主演で描く『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』の続編『土竜の唄 香港狂騒曲』。この度、原作者・高橋のぼるが描き下ろした新たなビジュアルがお披露目された。交番勤務のダメ巡査・菊川玲二(生田斗真)はある日突然クビになり、潜入捜査官すなわち“モグラ”になることを任命され、日本一凶悪な犯罪組織・数寄矢会に潜り込んだ。“クレイジーパピヨン”こと日浦匡也(堤真一)と兄弟の契りを交わし、何度も死にかけながらも合間にちゃっかり童貞を卒業、ケーサツである身分もなんとか明かさず生き抜いた玲二。最終ターゲットである数寄矢会会長・轟周宝(岩城滉一)は挙げられなかったものの、傘下の阿湖義組組長・阿湖正義の引退、若頭補佐・月原旬の逮捕までは漕ぎつけた。しかし、思いもよらず日浦組若頭に就任してしまった玲二は、極道の世界へさらに深く潜っていくハメに!その頃、正義感溢れるエリート警官・兜真矢(瑛太)が警視庁組織犯罪対策部課長に就任。警察官とヤクザの癒着撲滅をモットーに掲げる兜は、菊川玲二の逮捕に向けて動き出す。そんなこともつゆ知らず、轟周宝からビッグミッションを言い渡される玲二。それは、極悪非道のチャイニーズマフィア・仙骨竜の撲滅、そして、轟周宝とその娘にして奇跡の処女・轟迦蓮(本田翼)のボディーガードになることだった! 最終ターゲットを守らなければならないまさかの任務を与えられた玲二に、警察の中から、そして海の外から、かつてない危機が次々と襲いかかる! しかし、もっと巨大で凶悪な陰謀が水面下で動き出していることをそのとき玲二はまだ知らなかった――。原作は、高橋氏による現在連載中の「土竜の唄」。続編となる本作は、原作でも絶大な人気を誇る「チャイニーズマフィア編」を実写化。香港を舞台に、潜入捜査官・菊川玲二が、前作以上にミッション絶対インポッシブルな任務に挑む!キャストには、前作に引き続き主演を務める生田さんを始め、強烈なインパクトを残した仲里依紗、上地雄輔、吹越満、遠藤憲一、皆川猿時、岩城滉一、堤真一も続投。また、新キャストとして瑛太、本田翼、古田新太、菜々緒が出演する。主人公・玲二を演じる生田さんを中心に、警察・ヤクザの主要キャストが勢揃いし、眼前を睨み付ける虎の迫力も猛々しいビジュアルがすでに解禁されているが、今回新たに解禁されたのは、そんな本ビジュアルに感銘を受け、高橋氏自らが描き下ろした“アンサービジュアル”。高橋氏は「公開に向けて、私の魂もお祭り騒ぎです!」とコメント。再現度高い本ビジュアルは、原作ファンも必見の仕上がりとなっている。『土竜の唄 香港狂騒曲』は12月23日(金・祝)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2016年10月19日湊かなえさんのベストセラー小説『少女』が映画化された。舞台は女子高。17歳の少女たちがストーリーをつなぐ。主人公の由紀は、イジメを受けている親友・敦子をモチーフに小説を書きはじめる。そんななか、転校生が発した「死体って見たことある?」というひと言をきっかけに、死とは何か、死を知りたいという願望に少女たちは囚われていく…。そんな主人公・由紀を演じる本田翼さんにお話しを伺いました!***「出演が決まった時に初めて原作の小説を手にしたのですが、面白くてあっという間に読み終わりました。自分は敦子役だろうと思って読んでいたのですが、由紀のほうだと聞いてびっくり。由紀は思春期特有のどうにもならない苛立ちや、常に何かに対してフラストレーションを持っていて、突然本をビリビリに破ったり、制服のまま突然海に飛び込んだり…衝動的にやりたくなっても、普通の人ならやらないことをやってしまう女の子なんです」思春期の複雑な気持ちや行動が、規律の厳しいお嬢様学校や、女子だけという環境により、ますます狂気を帯びて表現されている本作。役作りも一筋縄ではいかなかったよう。「三島(有紀子)監督は、女子高生に取材をして実際に行われているイジメの方法を取り入れるなどリアルを追求していました。そんな監督からは、『イジメられている敦子が弱く見えるけれど、じつは由紀の方がもろいんだよ』と言われました。そのもろさを隠すために、由紀は鋭い目つきを向けたり、低くぶっきらぼうなトーンで話したりするんでしょうね。撮影期間中は愛知県のホテルに缶詰めだったのですが、深夜に撮影から戻るとシャワーを浴びて寝るだけというハードな現場でした。だから素に戻る時間はほとんどなくて、ホテルの部屋では由紀が抜け切らずに少し荒れていたと思います。たとえばシャンプーボトルをガシガシと勢いよくプッシュしたり(笑)。前向きな役というのも、自分と違うので演じるのが難しそうだなと思っていたけれど、笑わない、暗い、重い由紀を演じるのは精神的につらくて。でもそれだけに、クランクアップした時の達成感は大きかった」そんな本田さんは、どんな女子高生だったのか?「一匹狼でした(笑)。お昼を一緒に食べる友達はいたけど、食べ終わるとすぐに一人で図書館に行って、夢中で漫画を読んでいるような。私自身が女子同士で群れるのが苦手だったから、女子の団体行動とか、親友の女の子と常に一緒にいるという環境は余計に未知数でしたね」この作品が発信するメッセージは何なのか、いつも考えてしまうと言う本田さん。「監督は、揺れるカーテンなど、映像にとてもこだわって撮影をしていましたね。出来上がった作品を初めて観た時、そういった演出が生きて、狂気が美しく繊細に描かれていると思いました。ミステリーの要素が目立ちますが、メインは青春、そしてその中にある友情。最初は由紀になって、次は敦子になって観てみると面白いかもしれません」◇ほんだ・つばさ1992年生まれ。14歳でモデルデビュー、20歳で女優デビューを果たす。昨年は月9ドラマ『恋仲』でヒロインに抜擢。10月より連ドラに出演中、12月公開の映画もあり。ニット¥16,500(ルプコ/シアンPR TEL:03・6662・5525)帽子¥13,000(メゾン バース/シアンPR)◇人間の奥底にある闇をテーマに、日常に潜む狂気を描いたヒューマンミステリー『少女』は、全国ロードショー公開中。原作/湊かなえ監督/三島有紀子出演/本田翼、山本美月、稲垣吾郎ほか(C)2016「少女」製作委員会※『anan』2016年10月19日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・本間園子ヘア&メイク・犬木 愛文・若山あや
2016年10月15日憧れの出版社に入社するも編集部ではなく校閲部に配属されてしまった主人公を奮闘ぶりを描く、石原さとみ主演のドラマ「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」の第2話が10月12日(水)今夜放送される。原作は町の葬儀屋を舞台にした「セレモニー黒真珠」や吉原遊女が主人公の「花宵道中」など、特殊な仕事で活躍する女性を主人公にした作品が高い支持を得ている宮木あや子の小説「校閲ガール」シリーズ。本作で石原さんが演じる主人公の河野悦子は、ファッション編集者志望の28歳。憧れのファッション誌「Lassy」の編集になることを夢見て毎年、景凡社の入社試験を受けるも落ち続けていたが、ついに採用の通知をもらう。しかし配属されたのは超地味~な校閲部。“校閲”とは原稿を深く読み込み、間違いや矛盾、疑問点を指摘する文章の「内容」そのものをチェックすること。出版物の内容の正確さを支える重要な役割を担っているが“超地味~”な仕事だ。前回放送された1話では、校閲で認められれば編集部に異動できるかもと言われ、校閲部で働くことを決意した悦子が大物ミステリー作家、本郷大作の校閲を任され青木崇高演じる担当編集の貝塚八朗と対立しながらも、大御所相手に若者言葉の使い方などを指摘。小説の舞台になった場所を実際に取材するなど奮闘。“暴走”しすぎてクビのピンチを迎えるも持ち前の熱意で挽回。ハッピーエンドを迎えるという展開だった。編集者を目指してまずは校閲者として奮闘する悦子だが、本田翼演じる高校の後輩・森尾登代子が、悦子より先に「Lassy」の編集者として活躍していることを知り嫉妬。さらに菅田将暉演じるイケメン大学生・折原幸人と街で出逢い一目惚れしてしまうが、実はこの幸人、森尾が「Lassy」の男性モデル候補として狙う存在で、しかも1話のラストで家なしになってしまった幸人に対し、森尾は自分の部屋に来るように提案。“三角関係”に発展しそうな三者の関係も気になるところだ。今夜放送の第2話では、悦子が幸人に一目ぼれして以来、彼のことが忘れられないでいる一方で、森尾は幸人を家に居候させモデルとして育て始める。悦子は人気ブロガー・亜季(ともさかりえ)の節約術ブログをまとめた書籍の校閲を任されることになり、亜季の節約アイデアに興味を持った悦子は、自分が知っている節約術を校閲した原稿に付け加えて編集担当の貝塚に戻す。亜季は悦子がアイデアを出してくれたことを喜び自分の本に加えたいと言い出し、悦子は校閲としての立場を越えて亜季の本について次々とアイデアを出すように。そんな悦子に貝塚は困惑、「校閲は陰で支える存在だ」とたしなめられても悦子は聞く耳を持たない。そんななか亜季の本に関する大事件が起こる…というストーリーが展開する。出演は石原さん、菅田さん、本田さん、青木さんのほか、岸谷五朗、和田正人、江口のりこ、松川尚瑠輝、足立梨花、曽田茉莉江、杉野遥亮、芳本美代子、ミスターちんら。「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」は10月12日(水)今夜22時~日本テレビで放送。(笠緒)
2016年10月12日2016年10月8日、9日の全国映画動員ランキングは、新作が4本ランクインするも公開7週目の『君の名は。』(全国343館)が首位を守った。その他の画像マット・デイモン主演の人気シリーズ第4弾『ジェイソン・ボーン』(全国333館)は初登場2位。TAKAHIRO、登坂広臣、斎藤工らが出演する劇場版第2弾『HiGH&LOW THE RED RAIN』(全国313館)は初登場3位に入った。続いて『映画 聲の形』(全国120館)がワンランクダウンの4位。脚本家の君塚良一が監督を務めた中井貴一主演のコメディ『グッドモーニングショー』(全国279館)は初登場5位に。そのほか公開11週目に入った『シン・ゴジラ』(全国248館)が10位、湊かなえの同名小説を本田翼、山本美月の主演で映画化した『少女』(全国231館)は初登場11位につけている。次週は『GANTZ:O』『永い言い訳』『何者』『彼岸島 デラックス』などが封切られる。全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)1位『君の名は。』2位『ジェイソン・ボーン』3位『HiGH&LOW THE RED RAIN』4位『映画 聲の形』5位『グッドモーニングショー』6位『ハドソン川の奇跡』7位『SCOOP!』8位『怒り』9位『闇金ウシジマくん Part3』10位『シン・ゴジラ』
2016年10月11日SMAPの稲垣吾郎が10月8日、都内で行われた出演作『少女』の初日舞台あいさつに登壇。今年8月、大みそかでのグループ解散を発表して以来、初めての公の場に立ち、「人が生きていくなかで、少なからず抱えている闇にそっと寄り添ってくれるような素敵な作品。僕自身、大好きな作品なので、気に入っていただければ2回、3回と劇場に足を運んでいただければ。そのとき、僕らはもういません、この場には(笑)」とジョークを交え、作品をアピールした。『少女』舞台あいさつ その他の写真転校生の何気ない一言をきっかけに、「他人が死ぬ瞬間を見たい」衝動に駆られた17歳の少女2人が衝撃的な事件を巻き起こす。舞台挨拶には稲垣をはじめ、主演・本田翼、山本美月、共演する佐藤玲、児嶋一哉、三島有紀子監督、原作者の湊かなえ(『告白』『白ゆき姫殺人事件』)が登壇した。稲垣演じる高雄孝夫は、ある事件をきっかけに心に傷を負った役どころで「現場ではしゃべりかけにくかった・・・」(本田)、「何テイクも撮ったシーンに付き合っていただき、ありがとうございました」(山本)。また、三島監督が「稲垣さんは、私が近づくと一歩後ずさる方なので、孝夫もそのようなキャラクターにした」と明かすと、稲垣は「パーソナルスペースは必要ですから」と“らしい”発言で、ファンの歓声を浴びていた。また、映画が描く“心の闇”に話題が及ぶと、本田は「休日に食事もせず、家で18時間ずっとゲームをしていた」と驚きの告白。稲垣は「基本、部屋は闇ですね。キャンドルと間接照明があるくらい。暗いのが好きで、占いの館って言われます(笑)」と話し、再び客席を沸かせていた。『少女』公開中取材・文・写真:内田 涼
2016年10月08日