杉野遥亮が主演を務めるWOWOWドラマ『磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~』の第3話が今夜、放送になる。本作はすぐサボろうとするくせに“立派な武士になる”ことを夢見る磯部磯兵衛が主人公のコメディで、毎回、豪華キャストが登場する。本作は杉野が演じる磯兵衛が主人公だが、エピソードごとに登場人物や展開が異なり、次に何が飛び出すのか分からないのが魅力のひとつ。展開によって登場するキャラクターも異なり、誰もがクセ者揃いだ。磯兵衛の親友・中島を演じるのは鈴木福。穏やかでマニュアル人間だが、なぜか磯兵衛と行動を共にすることが多く、絶妙なタイミングでボケたり、磯兵衛を翻弄する。磯兵衛を溺愛している母を演じるのは、檀れい。元“くノ一”のため家の予想外の場所から姿を現すなんとも愛らしい存在だ。さらには磯兵衛の通う学校=武士校の先生を名優・綾田俊樹が演じるほか、宮本武蔵を三宅弘城、天才発明家の平賀源内を津田寛治、磯兵衛を狙う浪人をマキタスポーツ、磯兵衛が恋する団子屋の看板娘を長濱ねるが演じるなど、豪華キャストが続々登場。コメディに長けたキャストが多く、脚本・監督を務める細川徹と過去にタッグを組んだことのある頼もしい俳優陣が集結している。さらにシリーズのナレーションを平泉成が担当。このナレーションが絶妙なトーンでも物語を彩り、さらなる笑いを巻き起こす。コメディ作品は、主人公はもちろんのこと、主人公を取り巻く“周囲のキャラクター”の魅力が作品の完成度を左右する。本作はエピソードごとに物語の展開や登場人物、笑いのテイストが変わる豪華なつくりで、キャラクターも作品に負けじと豪華&個性的。今後もアッと驚く新キャラクターが登場する予定だ。連続ドラマW-30『磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~』毎週金曜午後11時放送・配信原作:仲間りょう『磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~』(集英社 ジャンプ コミックス刊)脚本&監督:細川徹(ドラマ『小河ドラマ徳川☆家康』、舞台『ドクター皆川~手術成功5秒前~』)音楽:平沢敦士出演:杉野遥亮、鈴木福、長濱ねる、マキタスポーツ、津田寛治、綾田俊樹、三宅弘城、檀れいゲスト出演:平泉成、徳重聡、新木宏典、秋山竜次(ロバート)、眞島秀和(C)仲間りょう/集英社(c)WOWOW
2024年07月26日俳優の杉野遥亮が主演を務める、カンテレ・フジテレビ系“月10ドラマ”『マウンテンドクター』(毎週月曜後10:00)の第3話が22日に放送された(以下、ネタバレを含みます)。同作は、山岳医療の現場に放り込まれた青年医師・歩(杉野)が、さまざまな思いを抱えた患者や医療従事者たちと触れ合い、現実と向き合いながら成長していく姿を壮大なスケール感で描く。第3話では、江森(大森南朋)に1年前に起きた落石による遭難事故で患者を殺したという疑惑の目が向けられるなか、歩は江森が救える命をあきらめるはずがないと、事故のことを独自に調べ始める。そんな中、1週間前に山登りの最中に倒れ搬送されてきた妊婦が、再度自宅で倒れ病院に。妊婦は江森が1年前に山で死なせたという女性の娘で、江森を訴えている遺族だったこともあり、駆けつけた父親は激怒する。「人殺しの病院」と江森に父親が詰め寄ったとき、同じ落石事故で命を救われた少年が、江森が助かる見込みがないと黒のトリアージを記したとされていた女性が、本当は少年を助けるために自らトリアージの色を変えたという真実を語った。江森が事故の真相を隠し続けてきたのは、この少年に事故での負い目を感じてほしくなかったからだったということが明らかになり、遺族とも和解するのだった。長らく隠されてきた過去が明らかとなり、視聴者からは「江森先生の相手を想う優しさが素敵でした」「江森先生やはりスーパードクターだった!」との声が相次いだ。
2024年07月22日俳優・杉野遥亮が主演を務める、カンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『マウンテンドクター』(毎週月曜後10:00)の第3話が、きょう22日に放送される。同作は、山岳医療の現場に放り込まれた青年医師・歩(杉野)が、さまざまな思いを抱えた患者や医療従事者たちと触れ合い、現実と向き合いながら成長していく姿を壮大なスケール感で描く。第2話では、山小屋で診療中の歩と典子のもとに、山頂へ向かっていた親子が事故にあったという連絡が入る。歩たちは現場へ急行し、なんとか親子2人を救出したが、設備の整わない山小屋診療所で母親の容体が急変。さらに、先に病院に搬送された息子は高地肺水腫を発症し、命の危険が迫るなか、MMTメンバーと江森(大森南朋)の賢明な判断により一命をとりとめた。一方、ラストでは江森が「遭難事故で君が見たこと、誰にも話してないだろうな」と少年に向かって話す、意味深なやり取りが映し出され、不穏な空気が漂った。第3話では、江森に1年前に起きた落石による遭難事故で患者を殺したという疑惑の目が向けられるなか、歩は江森が救える命をあきらめるはずがないと、事故のことを独自に調べ始める。一方、麻酔科医として働く典子のある秘密も浮かび上がる…。■第3話あらすじ高原にある神社で安産祈願をするため、友人と山に登った松田結衣(畦田ひとみ)が、道中で突然倒れ、ヘリで運ばれてくる。妊娠5ヶ月の妊婦ということもあり胎児への影響が心配されるが、検査の結果、問題はなく、一晩入院して経過観察することに。ところが結衣は、駆けつけた父・健作(おかやまはじめ)に連れられ、なかば強引に退院。実は、結衣は江森が1年前に山で死なせたという倉持菜月(舟木幸)の娘で、江森を訴えている遺族だったのだ。退院の際、健作は江森を“人殺し”だと触れ回り、院内は一時騒然となる。周子(檀れい)は「気にする必要はない」と一蹴するが、早紀(トラウデン直美)によると、どうやら完全なデタラメとも言えないらしい。聞けば、江森は1年前に落石事故で負傷者たちの救命に当たった際、激しい外傷を負った菜月を助からないと判断。しかし、江森が助かる見込みがないと黒のトリアージを記したにも関わらず、その後、現場で菜月の意識が一時的に回復したという。そのため、遺族は菜月の死の原因は江森の判断ミスで、医療過誤だとして訴訟に。そのうえ江森は、遭難者の1人で、今はリハビリ中の少年・飯塚亘(森優理斗)に、何やら事故当時のことを口止めしているらしく、疑惑はさらに深まっていく。それでも、江森が救える命をあきらめるようなまねをするはずがないと信じる歩は、独自に事故のことを調べ始めて…。
2024年07月22日俳優・杉野遥亮が主演を務める、カンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『マウンテンドクター』(毎週月曜後10:00)の第3話(22日放送)を前に、岡崎紗絵がコメントを寄せた。同作は、山岳医療の現場に放り込まれた青年医師・歩(杉野)が、さまざまな思いを抱えた患者や医療従事者たちと触れ合い、現実と向き合いながら成長していく姿を壮大なスケール感で描く。岡崎は、麻酔科医の典子役。医療ドラマは何度も経験しているが、麻酔科医役は初めてで「私も知らなかったのですが、麻酔科医は本当に広い視野が必要なお仕事です。手術中は、呼吸数や体温など全身状態を把握する必要があり、モニターをずっと監視して、手術をコントロールしている。すごい技術だなと思いました」と語る。そんな麻酔科医を演じるため、「指導していただいている先生に、どういう経緯で麻酔科医になられたのかお話を聞いたり、手技を細かく教えてもらったり、日々勉強して撮影に臨んでいます」という。典子のキャラクターについて「麻酔科のお仕事だけでも激務なのに、MMTで山岳診療も兼務するとなるとすごく大変で…最初は本当にやる気がないんです(笑)。でも、第2話で、山荘でオペをしなければ遭難者が死んでしまうかもしれないという緊迫した場面を迎え、各科の垣根を越えて命を救おうとする、そういった状況が典子のターニングポイントになったのかなと思っています」と説明。さらに「MMTメンバーと接するときは、あっけらかんとした快活な女性として振る舞っていますが、今後、母親との間に抱えた問題や内に秘めた思いが描かれていきます」と思わぬ展開が待っていることを示唆。そして「医療ドラマではありますが、登場人物たちの人間味が細かく描かれています。それぞれの気持ちがどう動いていくのか、その変化にも注目して楽しんでもらえたらうれしいです」とメッセージを寄せた。第3話では、江森(大森南朋)に1年前に起きた落石による遭難事故で患者を殺したという疑惑の目が向けられるなか、歩は江森が救える命をあきらめるはずがないと、事故のことを独自に調べ始める。一方、麻酔科医として働く典子のある秘密も浮かび上がる…。
2024年07月22日ドラマ『マウンテンドクター』で共演中の杉野遥亮さんと大森南朋さん。今年29歳になる杉野さんと、俳優として、そして大人の男として大先輩の大森さんが語る“大人”論とは?写真右・大森南朋さん、左・杉野遥亮さん――ドラマ『マウンテンドクター』で共演されている杉野遥亮さんと大森南朋さん。カメラの前に並んだ時、杉野さんが嬉しそうに大森さんに話しかけて、話が盛り上がっていましたね。杉野さんにとって大森さんはどんな存在ですか?杉野:大森さんとは大河ドラマに続いて2度目なんですが、一度ご一緒しているというのもあって、現場はより楽しいです。お芝居について相談させていただくと、僕とは全然違う観点で物事を見ていてちゃんと言葉にして伝えてくださるし、支えになっています。大森:大河では他にキャストが大勢いたというのもあって、じっくり話すことはあまりなかったもんね。――杉野さんは新人の山岳医で、大森さんは同じ病院のベテラン山岳医を演じていますが、今回はかなり密に関わっていくのではないでしょうか。杉野:はい、僕らふたりの関係性の変化はやはり見どころのひとつです。――大河での共演を経て、大森さんからご覧になって、杉野さんの成長みたいなものは感じていますか?大森:今回のお芝居は特に、僕らの中の細かい心情が関わってくるのですが、杉野くんはお芝居のことをすごく深く考えていると感じました。成長したというよりも、“大人だな”って思いました。まあ僕はまだ、大人になりきれていないところもありますが(笑)。杉野:僕も直情的なところがまだまだあるので、落ち着いていないです。大森:シャイ度が高いというか、シャイの出し方が可愛らしい、杉野くんは。杉野:人好きだけど、人嫌いみたいなところもあるんです。本当は人と関わるのがうまくなくて。――今号の特集が「大人の男」なんですが、大森さんが大人になったと自覚したのはいつごろでしょうか。大森:う~ん、45歳過ぎたぐらいじゃないですか?それも自分がどうというより、周りに若い役者やスタッフさんが増えていって、もう大人のポジションにならざるを得ないという感じで。それまではもうちょっとはしゃいでいてもいいと思ってたんですが、これはもうはしゃげないぞ、と。――なんとなく寂しい感じもします。大森:そうなんです、寂しいんですよ。だからたまに、信じられないぐらい先輩だらけの現場に呼ばれると、52歳にしてワクワクするんです。70歳超えた先輩たちがすごいカッコいい!って。杉野:それはどんな現場ですか?大森:北野(武)監督の現場とか。――なるほど。杉野さんは、大人の男と聞いて何をイメージしますか?杉野:あまりそういうことを意識していなくて、誰にでも、いくつになっても子供っぽいところと大人っぽいところがあるんじゃないかと思っています。大森:子供の頃、授業中に手を挙げられる子供だった?杉野:それが意外と積極的に手を挙げる子供でした。大森:そうなんだ。僕はすごい消極的だったので、こんなんじゃダメだと思い、それ以来ずっと、リハビリしながら生きている感じで。杉野:でも僕も、あまりにも落ち着きのない子供で、ある時自分中心で騒ぐことが迷惑なんだとわかってから、抑えようと意識している感じです。大森:そういう自分の不甲斐ないところを少しずつ正していかなきゃ…と思いながら生きていくんだよ。多分このままずっとね。でもいつかそれを、面白いと思えるようになるといいよね。杉野:大人っぽいといえば、子供の頃は甲子園に出ている高校球児たちがやけに大人に見えました。不思議です。大森:大人っぽく見えるよね。自分が40歳ぐらいになってやっと、彼らを見て、若いな~って思えてくるんだけど。『サザエさん』のカツオを見ている感じと同じかも。小さい頃からカツオがずっと年上で、ある時カツオと同級生になっても…「あれ、何の話?杉野:カツオの話ですね(笑)。――30代目前の杉野さんに向けて、今やっておくべきことなどありますか。大森:杉野くんはすでに役者としてたくさん経験していると思いますし、30代なんてどんどん脂が乗ってくるだろうから大丈夫。杉野:現場で大森さんのお芝居を拝見していると、経験値の違いとか大きな年輪みたいなものを痛感していますが、僕は、一生懸命生きてお芝居をすることを続けるしかないと思っています。大人になる…か。でも、そういえば20歳になる時は“大人になれるんだ”って思っていましたね。大森:ところが、20歳超えて歳を重ねていくうちに、まだ子供のままでいたいと思うものなんだよね(笑)。『マウンテンドクター』生まれ育った長野県松本市の総合病院に勤務することになった、整形外科医の宮本歩(杉野遥亮)。命じられたのは整形外科と山岳診療科の兼務。山で起きた病気やケガの対応に山岳外来での診療、土日には山小屋で泊まり込みの勤務も行うという。ある日、遭難事故が発生。ヘリで現場に向かった歩は、突然ある記憶が蘇り、呼吸が荒くなる。なぜ自分が山岳診療を?疑問を持つ歩の前に現れたのは、国際山岳医の江森岳人(大森南朋)だった…。出演/杉野遥亮、岡崎紗絵、宮澤エマ、向井康二、八嶋智人、檀れい、大森南朋ほか。毎週月曜22時からカンテレ・フジテレビ系にて放送中。おおもり・なお1972年2月19日生まれ、東京都出身。連続テレビ小説『ちむどんどん』、ドラマ『厨房のありす』、映画『Dr.コトー診療所』『法廷遊戯』『首』などに出演。ミュージシャンとしても活躍。ジャケット¥69,300パンツ¥39,600(共にtangenetmitsuruyoshiya@gmail.com)シャツ¥41,800(HEUGN/IDEAS TEL:03・6869・4279)その他はスタイリスト私物すぎの・ようすけ1995年9月18日生まれ、千葉県出身。主演を務めているドラマ『マウンテンドクター』(カンテレ・フジテレビ系)、『磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~』(WOWOW)が放送・配信中。ジャンプスーツ¥127,600Tシャツ¥39,600(共にマラン/イザベル マラン 青山店TEL:03・6427・3443)ローファー¥172,700(ピエール アルディ/ピエール アルディ 東京 TEL:03・6712・6809)その他はスタイリスト私物※『anan』2024年7月24日号より。写真・来家祐介(aosora)スタイリスト・伊藤省吾(sitor/杉野さん)橋本 敦(大森さん)ヘア&メイク・AZUMA(杉野さん)TAKAHASHI(STEREO Gno/大森さん)取材、文・若山あや撮影協力・スタジオバスティーユ(by anan編集部)
2024年07月21日仲間りょうの人気作をドラマ化した『磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~』の第2話が今夜、放送になる。本作の主人公は、立派な侍を夢見るも、修行も勉強もせずサボることばかり考えている“武士校生”の磯部磯兵衛。映画『東京リベンジャーズ』シリーズや、ドラマ『ばらかもん』、7月クールのドラマ『マウンテンドクター』などでも活躍中の杉野遥亮が磯兵衛を演じている。杉野は精悍なルックスと細やかな感情表現で高評価を集める俳優で、コメディのイメージが強い俳優ではない。しかし、磯兵衛は自ら面白いことをするキャラクターではなく、何とかサボろうとしたり、親に隠れて何かしたり、勝手に勘違いして調子に乗ったり、落ち込んだりするダメ人間。つまり、真剣に、真面目にやっていると“磯兵衛だけ”が思っていて、周囲から見ると笑えるのが本作の特徴だ。本作で杉野は磯兵衛の感情の細かな変化や、ちょっとした動き・姿勢の変化を積み重ねて、磯兵衛の“自分だけはちゃんとできていると思っている”感を見事に表現。コメディの中でも難しい演技だが、本作の脚本と監督を務めた細川徹は「人間の小さなダメな部分とかを現場で細かく伝えると、すごく丁寧に演じてくれる。原作がギャグマンガだから“芝居を分かりやすく”みたいなナメた感じでやるようなことはまったくなくて、細かい部分まで付き合ってやってくれたので、杉野くんならではの磯兵衛になったと思いますし、杉野くんでないと成立しなかった部分も大きいと思います」とコメント。演技に真摯に向き合ってきた杉野が演じることで笑える内容になっている。なお、今夜放送の第2話では磯兵衛が「勉強しても武士として強くなるわけではない!」と先生(綾田俊樹)にくってかかったことで予想外の展開を見せるエピソードや、団子屋の看板娘(長濱ねる)に恋をした磯兵衛が告白しようと右往左往するエピソードなどが登場する。連続ドラマW-30『磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~』毎週金曜午後11時放送・配信原作:仲間りょう『磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~』(集英社 ジャンプ コミックス)脚本&監督:細川徹(ドラマ『小河ドラマ徳川☆家康』、舞台『ドクター皆川~手術成功5秒前~』)音楽:平沢敦士出演:杉野遥亮、鈴木福、長濱ねる、マキタスポーツ、津田寛治、綾田俊樹、三宅弘城、檀れいゲスト出演:平泉成、徳重聡、新木宏典、秋山竜次(ロバート)、眞島秀和(C)仲間りょう/集英社(C)WOWOW
2024年07月19日俳優の佐野勇斗、お笑いトリオ・3時のヒロインの福田麻貴、俳優の福原遥、謎解きクリエイターの松丸亮吾が17日、都内で行われた『SUMMER SLEEP FEST~夏の睡眠はもっと楽しめる~』に参加した。イベントでは、内容にかけ、就寝時の服装についてトークすることに。佐野は「バスパンというバスケットをする時の長めの短パンです。季節関係なく」と冬でも足を出したスタイルだそう。松丸が「寒くないの?」と素朴な疑問をぶつけると、佐野は「寒いんですよね」と正直に告白し、会場には笑いが。それでも昔からのルーティーンを変えられないそう。そんな佐野の発言に福田は「最高です。もし、佐野くんの家に泊まりに行って、バスパンで寝てたら最高です。青春を思い出す。私にそんな青春はないですけど」と妄想を膨らませていた。そんな福田は「私はちゃんとパジャマで」と寝る際の服装を明かす。「いつ誰に見られてもいいように」と福田がはにかむと、松丸は「いつ誰が来るんですか?」と的確なツッコミを入れて笑いを誘っていた。
2024年07月17日俳優の佐野勇斗、お笑いトリオ・3時のヒロインの福田麻貴、俳優の福原遥、謎解きクリエイターの松丸亮吾が17日、都内で行われた『SUMMER SLEEP FEST~夏の睡眠はもっと楽しめる~』に参加した。イベントでは、寝る際のルーティーンを語った。福原は「むくみやすいので、寝る前にお尻を壁につけて、足を上げるんです」とする。理由は「足を上げて、血流を良くして寝ると朝起きた時にスッキリ具合が違う」と力説。「後は深呼吸したり、アロマをたいてます。寝るのが大好きすぎるので大事に寝ています」と笑顔で語った。そんな福原だったが、イベントである日の睡眠時間が5時間50分だったことが判明。「寝るの好きなんじゃないの?」と福田たちから驚かれると福原は「(この日は)長い方だと思います。(仕事などで)短くなっちゃうんです…。これぐらい寝られたら寝覚めはいいです」とぶっちゃけていた。
2024年07月17日俳優の佐野勇斗、お笑いトリオ・3時のヒロインの福田麻貴、俳優の福原遥、謎解きクリエイターの松丸亮吾が17日、都内で行われた『SUMMER SLEEP FEST~夏の睡眠はもっと楽しめる~』に参加した。イベントでは、内容にかけて寝顔の秘蔵ショットを公開し、松丸が審査することに。福原は撮影現場での1枚を公開したが、「ちょっと(カメラを)意識しちゃってますよね」と照れ笑いで告白し、寝てない疑惑が浮上。福原は「意識しながら寝てます!」と主張したが、福田から「本当に寝てたらほっぺが大変なことになる!」とツッコまれていた。そんな福田の寝顔写真は、あいみょん風の1枚。福田は「間違えてあいみょんの寝顔写真が…」とうそぶきながら「楽屋です。あいみょんさんのものまねをする、まいみょんというコントが昔あったんです。それの合間に寝てる写真です」と明かす。佐野が「CDジャケットとかじゃないですよね?」と驚くと、福田は「和室で座布団を枕に寝てます」と笑っていた。佐野は、指をおしゃぶりする幼少期の激かわショットを公開。福田が「まだ親指くわえてるんですか?」とぶっこむと佐野は「今はくわえてないですよ!当たり前じゃないですか!」と苦笑い。2歳ごろの写真だそう。「指が逆側に曲がることで有名なんですけど、ちまたでは指を吸いすぎて指が曲がったんじゃないか、と」と佐野は秘話も披露していた。そして松丸の審査がスタート。第1位には佐野が輝き、「やった~」とガッツポーズ。松丸は「残りの2人は寝てるのか怪しかった(笑)。あとはかわいさです。1番SLEEPしているので優勝だな、と」と審査の理由を説明していた。
2024年07月17日俳優の杉野遥亮が主演を務める、カンテレ・フジテレビ系“月10ドラマ”『マウンテンドクター』(毎週月曜後10:00)の第2話が15日に放送された。同作は、山岳医療の現場に放り込まれた青年医師が、さまざまな思いを抱えた患者や医療従事者たちと触れ合いながら現実と向き合う、長野県松本を舞台にした山岳医療ドラマ。“山岳医療”とは、山で起こりうる病気とケガを治療する医療。そして、山の知識と医療知識の双方に長けた医師を“山岳医”と呼ぶ。昨今の登山ブームによって、日本でも急速に注目を集めている医療分野だが、欧州などに比べると遅れていて、日本における山岳医の数はまだまだ少ないのが現状だ。同作は、この未知なる分野で山岳医療の課題と未来を描き提示する新しい医療ドラマとなっている。第2話では、復帰早々にMMTのメンバーに任命された宮本歩(杉野)が麻酔科の村松典子(岡崎紗絵)とともに、山小屋の泊まり込み診療を行うことに。山小屋に着くと、野口七海(西原亜希)と大地(横山歩)親子が診療所にやって来るが、翌日、山小屋で診療中の歩と典子のもとに、山頂へ向かっていた七海が崖下に滑落したという連絡が入る。歩たちは七海を救出し、なんとか山小屋まで運んだが、そこで七海の容体が急変。一方、先に病院に搬送されていた大地も高地肺水腫を発症するなど2人に危機が迫る中、MMTメンバーや江森岳人(大森南朋)の好判断により、命を救った。回復した2人が病院で再会し、大地が七海に対して山に登ろうとしていた本当の理由を打ち明け、親子の愛を再確認するという感動のラストを迎えた。しかし、最後のシーンでは1年前の山岳事故で遭難者を死なせたとして、MMTのメンバー外となっていた江森が、事故当時に現場にいた少年に何かを口止めする不穏な場面が描かれた。この展開に視聴者からは「江森先生急に怖い感じ…」「感動してたら不穏な終わり方してこの先の展開がめちゃくちゃ気になりすぎる」などの声が寄せられた。
2024年07月15日俳優の杉野遥亮が主演を務める、カンテレ・フジテレビ系“月10ドラマ”『マウンテンドクター』(毎週月曜後10:00)の第2話が、きょう15日に放送される。それを前に、あらすじと場面写真が公開された。同作は、山岳医療の現場に放り込まれた青年医師が、さまざまな思いを抱えた患者や医療従事者たちと触れ合いながら現実と向き合う、長野県松本を舞台にした山岳医療ドラマ。“山岳医療”とは、山で起こりうる病気とケガを治療する医療。そして、山の知識と医療知識の双方に長けた医師を“山岳医”と呼ぶ。昨今の登山ブームによって、日本でも急速に注目を集めている医療分野だが、欧州などに比べると遅れていて、日本における山岳医の数はまだまだ少ないのが現状だ。同作は、この未知なる分野で山岳医療の課題と未来を描き提示する新しい医療ドラマとなっている。■第2話あらすじ復帰早々、松澤周子(檀れい)からMMTのメンバーに任命された宮本歩(杉野)だったが、チームのリーダーで救急の小宮山太(八嶋智人)は山岳医療に否定的で、たとえ山で起きた事故であろうと、患者は病院で治療すべきと考える人物だった。さらに、循環器内科の掛川康二(近藤公園)と麻酔科の村松典子(岡崎紗絵)もモチベーションが低く、歩はがく然。当然、山小屋の泊まり込み診療ともなると誰一人として手を挙げず、初回は歩と典子が山へ向かうことになる。山小屋に着くと、野口七海(西原亜希)と大地(横山歩)親子が診療所にやって来る。2人はこの日が初めての登山だといい、大地は母親との登山が恥ずかしいのか、どこか七海に反発している様子。そんな親子の姿をほほ笑ましく思いながらも、その格好を見た歩は、大地がボロボロのスニーカーを履いていることが気になる。翌日、山小屋で診療中の歩と典子のもとに、山頂へ向かっていた七海が崖下に滑落したという連絡が入る。大地も腕を負傷しているらしいが、天候が怪しく救助のヘリは飛べない。歩と典子は現場へ急行し、崖下の七海の救助を試みる。歩たちは七海を救出し、なんとか山小屋まで運んだが、そこで七海の容体が急変。本来ならすぐに病院へ搬送したいところだが、動かすことができない事態に。駆けつけた救助隊にひとまず大地だけを引き渡し、七海の救命にあたる歩。設備の整わない山小屋診療所で、どうすれば命をつなげるのか悩んだ歩は、病院にいる鮎川玲(宮澤エマ)にあることを頼む。その頃病院では、小宮山たちが、搬送されてきた大地の様子がおかしいことに気付く。
2024年07月15日俳優の杉野遥亮が主演を務める、カンテレ・フジテレビ系“月10ドラマ”『マウンテンドクター』(毎週月曜後10:00)の初回が8日、15分拡大で放送された(以下、ネタバレを含みます)。同作は、山岳医療の現場に放り込まれた青年医師が、さまざまな思いを抱えた患者や医療従事者たちと触れ合いながら現実と向き合う、長野県松本を舞台にした山岳医療ドラマ。“山岳医療”とは、山で起こりうる病気とケガを治療する医療。そして、山の知識と医療知識の双方に長けた医師を“山岳医”と呼ぶ。昨今の登山ブームによって、日本でも急速に注目を集めている医療分野だが、欧州などに比べると遅れていて、日本における山岳医の数はまだまだ少ないのが現状だ。同作は、この未知なる分野で山岳医療の課題と未来を描き提示する新しい医療ドラマとなっている。第1話では地元に戻った宮本歩(杉野)が同級生で麻酔科医の村松典子(岡崎紗絵)がいる信濃総合病院に勤務することになるが、着任早々、整形外科と山岳診療科を兼務するよう命じられる。山小屋での勤務の傍ら、とある理由で登山を続ける高齢男性の患者との出会う。歩はその患者の命の危機を経験して、年の離れた医師の兄を15年前の山岳遭難事故で亡くしたという過去の後悔から決別し、医師としての成長を心に誓った。また1話のラストには1年間の海外留学を経て山岳医療チームMMT(マウンテン・メディカル・チーム)の一員として本格始動していく姿が描かれた。SNS上では「これまでは兄への贖罪のための人生だったけど、2話からは自分で選んだ山岳科医師としての活躍が楽しみ」「1年の海外研修で、表情ががらりと変わってるのが本当に凄くてびっくり」との声が相次いだ。
2024年07月09日俳優・二宮和也が主演を務める、TBS系日曜劇場『ブラックペアン シーズン2』(毎週日曜後9:00)が7日にスタートする。今回は、内村遥が演じる垣谷雄次を紹介する。原作は、海堂尊氏の小説「ブレイズメス1990」「スリジエセンター1991」(講談社文庫)。日本の医療問題を、エンターテインメントを通して提起し続けてきた海堂氏。2018年4月期に放送されたシーズン1で天才的な手技(縫合技術)を持つ外科医・渡海征司郎を熱演した二宮和也だが、6年ぶりの続編では“新たな役”となる悪魔な世界的天才外科医・天城雪彦を演じ、前作のスケールと興奮を超えるメディカルエンターテインメントを繰り広げる。内村遥が演じる垣谷雄次は、東城大学医学部付属病院・佐伯外科の医師で、医局長。世良とはサッカー部の同窓で先輩の間柄。面倒見が良く、後輩の医師たちからも慕われている。
2024年07月06日俳優の杉野遥亮が3日、都内で開かれたカンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『マウンテンドクター』(7月8日スタート毎週月曜後10:00※初回15分拡大)の制作発表会に出席した。会見では、杉野の天然な一面が垣間見えた。同作は、山岳医療の現場に放り込まれた青年医師が、さまざまな思いを抱えた患者や医療従事者たちと触れ合い、現実と向き合い、長野県松本を舞台にした山岳医療ドラマ。“山岳医療”とは、山で起こりうる病気とケガを治療する医療。そして、山の知識と医療知識の双方に長けた医師を“山岳医”と呼ぶ。昨今の登山ブームによって、日本でも急速に注目を集めている医療分野だが、欧州などに比べると遅れていて、日本における山岳医の数はまだまだ少ないのが現状だ。同作は、この未知なる分野で山岳医療の課題と未来を描き提示する新しい医療ドラマとなっている。会見ではキャスト陣が、役柄やドラマの内容について振り返る場面が続き、宮澤エマは医療系のドラマの難しさを語った。熱のこもったコメントが終わり、司会者が主演・杉野にマイクを向けると「え、なんて?(笑)」と、どこか遠くへ行っていた様子が明らかに。「途中から何かちょっと」と正直すぎるほどに動揺する杉野に、宮澤は「どこか遠くに行っていたよね」とツッコミが入った。ただ杉野の「宮澤さんが演じる鮎川さんが何か背負っているものだったりとか、存在感を僕は感じたので、今後のキーマンになるだろうなと思っている」と、その後は流石のフォローを見せた。このほか会見には、岡崎紗絵、向井康二、近藤公園、トラウデン直美、檀れい、大森南朋が出席した。
2024年07月03日俳優の杉野遥亮が3日、都内で開かれたカンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『マウンテンドクター』(7月8日スタート毎週月曜後10:00※初回15分拡大)の制作発表会に出席した。同作は、山岳医療の現場に放り込まれた青年医師が、さまざまな思いを抱えた患者や医療従事者たちと触れ合い、現実と向き合い、長野県松本を舞台にした山岳医療ドラマ。“山岳医療”とは、山で起こりうる病気とケガを治療する医療。そして、山の知識と医療知識の双方に長けた医師を“山岳医”と呼ぶ。昨今の登山ブームによって、日本でも急速に注目を集めている医療分野だが、欧州などに比べると遅れていて、日本における山岳医の数はまだまだ少ないのが現状だ。同作は、この未知なる分野で山岳医療の課題と未来を描き提示する新しい医療ドラマとなっている。主演・杉野が演じるのは、信濃総合病院に赴任してきた青年医師・宮本歩(みやもと・あゆむ)。整形外科医と並行して、病院が近年力を入れ始めた"山岳診療科"の兼務を命じられる。杉野は役柄として山中での撮影も多く、過酷だったシーンについて回想。山頂を5時間かけて登るも、天候の影響で10分程度しか時間が取れなかったという。ただ、キャスト・スタッフ総出で臨み、何とか撮影を終えたという。下山後にはオフのスタッフも含めて出迎えてくれたといい「これはすごく良いチームだなと感じた」と語った。ただそんな大変な撮影にもかかわらず、長野の自然に癒やされていたといい「東京帰ってきて3日くらいはずっともう東京で撮影するのがしんどくて。早く長野帰りたい」と語った。このほか会見には岡崎紗絵、宮澤エマ、向井康二、近藤公園、トラウデン直美、檀れい、大森南朋が出席した。
2024年07月03日俳優の杉野遥亮と大森南朋が、きょう28日放送のカンテレ・フジテレビ系『さんまのまんま 40年目の夏が始まったSP』(後9:00~10:52)に出演する。同局系新ドラマ『マウンテンドクター』(毎週月曜後10:00)に出演する杉野と大森は、ともに『さんまのまんま』初出演。一方、杉野はドラマで“明石家さんま役”を演じた経験があり、大森はさんまの舞台を見に行き、楽屋あいさつをしたことがある関係。「大森くんの映画ホントによく見るよ」と軽快なトークがスタートする。NHK大河ドラマ『どうする家康』での共演話を聞くうち、さんまは杉野のある性格に着目。それは、人づきあいが苦手なこと。大森も「撮影中はほとんど食事に行かなかったよね」と暴露し、杉野は「大人数が苦手で…節目節目は行きましたけど…」と弱々しく弁解。そこで、さんまが「先輩らと行っている中で聞く無駄話が残っているもんよ、あとで思い出したりして役に立ってる」と自身の経験からアドバイス。大森も「ドラマ撮影中に1回くらいご飯いこうか」と誘い、さんまの迫力もあいまって、杉野も「そうですね」とだんだん前向きな姿勢になる。さんまへのおみやげは、杉野のお気に入りのキャップに、大森がデザインを手掛けたサングラス。さらに、大森が描いたさんまの似顔絵イラストには、おもしろい裏話が…。このほか同番組には、黒柳徹子、研ナオコ、Mrs. GREEN APPLE、眞栄田郷敦、ヒコロヒー、街裏ぴんくら豪華出演者が登場。大森が描いたオリジナルグッズの視聴者プレゼント(100人)も実施。■杉野遥亮&大森南朋コメント全文――さんまさんにお会いして率直な感想は?大森うれしかったです。ずっと子どもの時から見ていた『さんまのまんま』ですし、不思議な気持ちになりました。明石家さんまさんが目の前にいるんだなあって。僕らの世代ではビック3の1人ですし、さんまさんのあらゆるバラエティー番組もドラマも見ていましたし、時代を引っ張っている人ですから、ご本人とお仕事という形でお会いできるなんて衝撃ですよ。感動すらしました。杉野さんまさんのエネルギーがすごかったので圧倒されて、気づいたら終わっていました。僕、失礼なこと言ってなかったらいいな、と思っています(笑)。以前、ドラマでさんまさん役を演じさせていただいたことがあったので、ちゃんとお礼が言えたら良かったのですが、今回話すタイミングがなかったので、またいつかお会い出来たらそのことも伝えられたらいいなと思っています。世代に関係なく、さんまさんはレジェンドだなと思います。収録の始まる前はめちゃくちゃ緊張していましたが、始まったら僕なんかができることってないなぁって思いましたし、途中からはなすがままというか身を委ねた感じでした。――さんまさんと夏にやりたいことをあげるとすると?大森大先輩であるさんまさんにお食事に連れて行ってほしいです。杉野山登りですかね。山登るのは大変じゃないですか、だから一緒に大変なことをすると、もっとお互いのことを知ることができるのかなって思います。大森山登り結構負担多いから…食事会の方がいいんじゃない?
2024年06月28日7月24日(水) に発売されるOfficial髭男dismのメジャー3rdアルバム『Rejoice』の全収録曲が発表された。前作『Editorial』以来約3年ぶりのフル・アルバムとなる本作には、「ミックスナッツ」「Subtitle」「TATTOO」「SOULSOUP」などのシングル曲を含む全16曲が収められる。また、アルバムに収録される新曲「Sharon」が、7月8日(月) 夜10時よりスタートするカンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『マウンテンドクター』の主題歌に決定。『マウンテンドクター』は、杉野遥亮演じる主人公の整形外科医・宮本歩が、山岳医療の現場に放り込まれて山岳医となり、様々な想いを抱えた先輩山岳医や患者と触れ合い、現実と向き合いながら成長していく姿を、圧倒的なリアリティーと壮大なスケール感で描く山岳医療ドラマ。己の知識と技術だけを頼りに目の前の命をつなぐ“山岳医”にスポットを当て、長野県松本市が舞台となっている。今回の主題歌決定について、Official髭男dismは「人にはいくつか居場所があって、忘れてしまいそうになったり片方を疎かにしてしまったりする、そんな時に感じる不甲斐なさは社会人になった時から常に付きまとっていた気がします。仕事とバンドだったのが、バンドと家庭に変わりましたが、感じる不甲斐なさには同じものがありました。でもその両方が、自分を支え、強くしてくれている。帰る場所があり、頑張りたい事がある、その幸せと、両立できない悔しさと、その悔しさを背負ってでも叶えたい夢や生きがいがある事、全ての感情の大切さがひとつの模様みたいになって、この曲を作らせてくれたような気がします。この楽曲が、マウンテンドクターの世界に、良い彩りを添えられることを願っています」と、楽曲に込めた想いを語っている。<リリース情報>メジャー3rdアルバム『Rejoice』7月24日(水) リリース●CD+Blu-ray:5,720円(税込)Official髭男dism『Rejoice』CD+Blu-rayジャケット●CD+DVD:5,720円(税込)Official髭男dism『Rejoice』CD+DVDジャケット●CD only:3,520円(税込)Official髭男dism『Rejoice』CD onlyジャケット【CD収録内容】01. Finder02. Get Back To 人生03. ミックスナッツ(TVアニメ『SPY×FAMILY』オープニング主題歌)04. SOULSOUP(『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』主題歌)05. キャッチボール06. 日常(日本テレビ『news zero』テーマソング)07. I’m home(interlude)08. Sharon(カンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『マウンテンドクター』主題歌)09. 濁点10. Subtitle(フジテレビ系木曜劇場『silent』主題歌)11. Anarchy(Rejoice ver.)(映画『コンフィデンスマンJP英雄編』主題歌)12. ホワイトノイズ(TVアニメ『東京リベンジャーズ 聖夜決戦編』オープニング主題歌)13. うらみつらみきわみ14. Chessboard(第90回NHK全国学校音楽コンクール中学校の部課題曲)15. TATTOO(TBS系金曜ドラマ『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』主題歌)16. B-Side Blues【Blu-ray,DVD収録内容】■OFFICIAL HIGE DANDISM SHOCKING NUTS TOUR selected from NIPPON BUDOKAN01. Pretender02. I LOVE...03. Tell Me Baby04. Choral A05. Subtitle06. parade07. 115万キロのフィルム08. 異端なスター09. 宿命10. ミックスナッツ11. Universe12. Clap Clap13. 破顔14. ホワイトノイズ■Behind The Scenes from OFFICIAL HIGE DANDISM SHOCKING NUTS TOUR特設サイト:予約リンク:<ライブ情報>Official髭男dism one-man live 2024 -UNOFFICIAL-7月23日(火) 東京・Zepp Haneda(TOKYO)【チケット情報】1Fスタンディング:4,400円(税込)2F指定親子席:大人4,400円(税込)・こども2,200円(税込)2F立見:4,400円(税込)※別途入場時ドリンク代600円必要配信チケット:W会員1,650円(税込)・年月会員2,200円(税込)※本公演はOfficial髭男dismファンクラブ年・月会員に登録の方のみお申し込みいただけます。<ツアー情報>Official髭男dism Arena Tour 2024 - Rejoice -9月20日(金) 福岡・マリンメッセ福岡A館9月21日(土) 福岡・マリンメッセ福岡A館9月28日(土) 大阪・大阪城ホール9月29日(日) 大阪・大阪城ホール10月18日(金) 愛知・ポートメッセなごや第1展示館10月19日(土) 愛知・ポートメッセなごや第1展示館11月12日(火) 神奈川・Kアリーナ横浜11月13日(水) 神奈川・Kアリーナ横浜11月19日(火) 北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ11月20日(水) 北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ【チケット情報】指定席:11,000円(税込)指定親子席:大人11,000円(税込)・こども5,500円(税込)Zepp Haneda(TOKYO)公演 / アリーナツアー特設サイト:髭男dism 公式サイト:<番組情報>『マウンテンドクター』7月8日(月) 夜10時よりカンテレ・フジテレビ系全国ネットで放送開始※初回15分拡大『マウンテンドクター』ロゴ番組公式サイト:
2024年06月14日7月12日(金) よりWOWOWで放送・配信される連続ドラマW-30『磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~』の場面写真8枚が公開された。「週刊少年ジャンプ」で連載された仲間りょうのギャグ漫画を連続ドラマ化した本作では、立派な武士を目指して日々精進すると言いながら、努力しない武士校生・磯部磯兵衛のぐうたらで突っ込みどころ満載な日常が描かれる。主人公・磯兵衛役を、本作がWOWOWドラマ初主演となる杉野遥亮が演じるほか、共演には鈴木福、長濱ねる、マキタスポーツ、津田寛治、三宅弘城、檀れいらが名を連ねた。公開された写真には、第1話の冒頭で行われるドラマ『磯部磯兵衛物語』制作発表のシーンや、すれ違いざまの「鞘当て」がきっかけで浪人・志賀大八にいちゃもんをつけられる場面に加え、春画が買えず、代わりに古の剣豪・宮本武蔵が書いた書物を手に入れた磯兵衛、長濱演じる団子屋の看板娘の姿などが収められている。<番組情報>連続ドラマW-30『磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~』7月12日(金) WOWOWで放送・配信スタート(全10話)特設サイト:仲間りょう/集英社 (C)WOWOW
2024年06月11日松下奈緒主演映画『風の奏の君へ』完成披露上映会が6月1日に行われ、松下さんとともに杉野遥亮、山村隆太(flumpool)、池上季実子、大谷健太郎監督が登壇。作品の見どころや作品に込めた想いについて語った。本作は、お茶の名産地である岡山県美作(みまさか)地域を舞台に、この地を訪れたピアニスト・青江里香(松下さん)と、茶葉屋を営む兄弟、真中渓哉(杉野さん)と淳也(山村さん)をめぐる物語。あさのあつこの小説「透き通った風が吹いて」を原案に、物語の舞台である岡山県の美作地域にて約2年前に撮影が行われた。主演の松下さんはようやくお披露目の日を迎え、感慨深げに「心が穏やかになるような、優しい風に吹かれる、そっと背中を押してくれるような作品です」と紹介。松下さんはピアニストの里香を演じたが、主演に加えて劇中曲の作曲、さらに劇中の音楽シーンでは吹き替えなしで自ら演奏を披露しており「子どもの頃から好きなことを全部かなえていただけました」とニッコリ。「正直、大変でしたが、その気持ちが里香とリンクする部分が大きかったです」とふり返った。大谷監督は「松下さんが、女優をやりながらピアノを演奏したり、作曲したりという、両方やられる作品がこれまでなかったので『この作品なら』ということで出ていただいて、ほとんど松下さんの才能に乗っかって作った作品です」と感謝を口にする。松下さんによると、台本には“いままで書いたことのない、一番美しい曲”と書かれていたそうで、大谷監督も「『無理なんで消してください』と言われると思っていた」と言うが、この難題を受け止め、作曲に挑んだ松下さんは「いままで経験したことのない気持ちで曲を書かせていただいて、非常に心に残る作品になりました」と充実した表情を見せていた。里香に想いを寄せる渓哉を演じた杉野さんは、現場の様子について「松下さんが現場にいらっしゃると、監督が穏やかでニコニコしていて」とコメント。さらに、兄・淳也役の山村さんとは微妙な関係にある兄弟を演じただけに、「山村さんとはほとんどお話をしていなくて、その距離感が映画に良い感じに反映されているのかなと思います」と杉野さん。山村さんはこの言葉を受け「1か月くらい、岡山で過ごして、僕は結構、仲良くなりたかったんですけど(苦笑)、楽屋で、あんまり仲良くなりすぎると役柄に響いてくるから、お互いに撮影が終わるまでは険悪な仲でいたというか、わざとそうしてたと信じてるんですけど…」と明かすと、杉野さんは「あんまり意識してなかったんですけど…(笑)」とあっけらかんと語り、会場は笑いに包まれた。山村さんにとっては、映画初挑戦となったが「気持ちを込めて、人生をかけて演じさせてもらいました」と言葉に力を込める。渓哉の兄で、里香のかつての恋人である淳也を演じたが「素人が出ていいのか…?というところから始まったけど、プロの方たちを前におこがましいと思いつつ、監督やプロデューサーから『淳也は夢破れて、好きな人からも逃げてきた、素直になり切れない人物』と聞いて、そこはすごく『自分だな』と思うところが大きくて」と告白。「夢に破れたというところも、昔、バンドが活動休止になって、あきらめそうになった時もあって『その経験をそのまま使って』と言っていただき、それなら自分にもできるかもと思い、挑みました」と明かした。大谷監督によると、杉野さんが演じた渓哉という役は監督自身が反映されているそうで“ほぼ僕の分身”とのこと。この役に杉野さんを起用したことについて「杉野くんはデビュー当時から知っていて、芝居について語り合ったこともありました。(撮影期間中に)ホテルのロビーで2人で深夜までずっと練習をしていました。やればやるほど、自分に似てきて、ラストの表情を見てもらったら、(大谷監督と)同じ顔になっています」と語る。一方、普段は「flumpool」で音楽活動をしている山村さんを淳也役に据えたことについて、大谷監督は「遠慮なしに監督と俳優として向き合って、どう演じてもらうか真剣に話し合いました。(淳也は)ミステリアスでなくてはいけないし、渓哉が対抗してぶつかっていく壁でないといけない、乗り越えないといけない存在で、難しい役だと思ったけど、その重責を担い、大変な役をやっていただきました」とねぎらった。そんな渓哉と淳也の祖母を演じたのが池上さん。「岡山のロケがよかったですね。みんなが作品に入り込めるきっかけになりました」と岡山ロケが作品に大きく寄与したと語りつつ、ここまでのトークを聞いていて「嫉妬しています(笑)。私は監督とあんまり役のことをお話してないですよね」と不満をこぼすと、大谷監督は「憧れの大女優さんなので、メチャクチャ緊張していました(苦笑)」と釈明。池上さんは「淳也と渓哉と里香さんが、早めに岡山に入ってロケをされていると聞いて、『どこのロケをやってるの?』と聞いたら、家のロケをやっていると。ちょっと待って! 私の家のロケをやってて、主人の私がいないのはおかしいでしょ! 私も2~3日早めに入って、みなさんのロケを見て、雰囲気を噛みしめながらやらせていただきました」と冗談めかしつつも、撮影の様子を明かす。また、本作の主題歌「いきづく feat. Nao Matsushita」は、「flumpool」の阪井一生が作曲、山村さんが作詞し、松下さんと一緒に歌っている。「撮影が終わってから主題歌をやらせていただけると決まり、僕としてもこれまで何度か主題歌は書かせてもらっていますが、ここまで自分の人生を反映させた、自分の魂を宿らせた映画に曲を書くとなると、これまでで一番熱量が高くなりました」と、山村さんは述懐。松下さんは「初めて曲をいただいた時、『こういうことを考えてるんだ…』という見えないメッセージのようなものを感じました。映画の中では元恋人同士の設定だけど、なかなか同じシーンもなければ、笑い合う瞬間もなかったので、初めて曲を聴いて『あぁ、これでピリオドをちゃんと打てたのかな』というメッセージが込められていて、感動しました。主題歌があって、初めて映画が完成したなと思いました」と語っていた。最後に松下さんは、これから映画を観る観客を前に「夢を追いかけたり、迷ったりする瞬間は誰でもあると思うのですが、そんな時、本当にこのキレイな風景、優しい人の想いが、みなさんの背中をそっと押してくれると思いますので、ぜひ堪能していただければと思います」と語り、温かい拍手の中で舞台挨拶は幕を閉じた。『風の奏の君へ』は6月7日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:風の奏の君へ 2024年6月7日より新宿ピカデリーほか全国にて公開©2024 「風の奏の君へ」製作委員会
2024年06月03日今回、ご紹介するのは、映画『卍 リバース』。文豪・谷崎潤一郎の不朽の名作を男女逆転アレンジで映画化した作品です。本作で単独としては初主演を飾った鈴木志遠さんにお話をうかがいました。「幸せとは何かに注目して観ていただきたいです」【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 186近代日本を代表する文豪・谷崎潤一郎の傑作『卍』。映画『卍 リバース』は、同性愛や不倫に溺れる男女の異常で破滅的な情愛を赤裸々に綴った『卍』の舞台を現代に置き換え、原作の登場人物たちの性別を逆にし、大胆アレンジを加えて映画化した作品です。主演は、2019年『FINEBOYS』専属モデルオーディショングランプリと太田プロ賞を獲得し、『もしも、イケメンだけの高校があったら』や『ヘタな二人の恋の話』などで俳優としても活躍する、鈴木志遠さん。さらに、タレント・女優など幅広く活躍する中﨑絵梨奈さんや『モダンかアナーキー』の門間航さんが、本作では大胆な濡れ場に挑み、体当たりの演技を披露。『家政夫のミタゾノ』『NICE FLIGHT!』など、TVドラマを中心に活躍する宝来忠昭監督がメガホンを取り、期待の若手たちの熱演を活写しています。ーー出演が決まったとき、どう思いましたか?鈴木さんオーディションを受けて、ダメかもしれないと思っていたので、オファーをいただいてびっくりしました。『ヘタな二人の恋の話』のときはダブル主演で、単独主演するのは俳優としての夢のひとつでしたから、うれしさと同時に不安もありました。ーー役作りとしてどのようなことをされましたか?鈴木さん谷崎潤一郎さんの原作『卍』を読んだり、心が壊れていく状況について勉強しました。また、男性を愛するとは、どういうものだろうと考えまして。その結果、人を愛することに男女は関係ないという結論に至りました。これまでの出演作は、見た目に注目される恋愛ものが多かったので、普段とは違う役を演じることにやりがいを感じました。ーー監督からどのような演技指導がありましたか?鈴木さん監督はこちらの提案を受け入れてくださったり、こういう演じ方もあるんじゃないかと選択肢を増やしてくださったり、比較的自由に演じさせてくれました。豹変するシーンに難しさを感じていたとき、「普通の人を演じるほうが難しいから、よく考えてみて」と助言してくださって。僕は自分のことを普通の人だと思っていたのですが、それじゃ、“普通”ってなんだろうと考えさせられました。いまだによく分かっていません(笑)。ーー役柄とご自身との共通点はありましたか?共感したところは?鈴木さん流されやすいところは似ていると思いました。ただ、僕はひとめぼれの経験がないので、そこはうらやましいなと思いました。ーーどういうところが流されやすいのでしょう。鈴木さん芸能界に入る過程もそうで、友だちから「雑誌のオーディションがあるから行かない?」と誘われたんです。流されて行ったら、受かってしまって。太田プロ(※鈴木さんの所属事務所は、太田プロダクション)に入ることができました。ーー流されてよかったですね(笑)。そして、ひとめぼれはしない?鈴木さん見た目だけでなく、中身を知ってから好きになるタイプなんです。ーー鈴木さんは2月1日で27歳を迎えました。今後の目標は?鈴木さん僕は資格の勉強をすることが好きなんです。最近、アジアで活動してみたいと思い、中国語の勉強を始めました。語学を習得して、国際的に活動できたら良いなと思っています。ーー最後に、映画『卍 リバース』の注目ポイントを教えてください。鈴木さん本作のメインとなる4人は、運命的な出会いによって、人生が変わっていきます。自分も生きているなかでいろんな出会いがありました。そこには誰もが共感できると思います。客観的に見れば悪い方向へ向かっているとしても、当の本人にとってはそれが幸せなこともあります。幸せとは何かに注目して、本作を観ていただきたいです。インタビューのこぼれ話鈴木さんに尊敬する先輩について聞いてみました。「大島優子さんです。バラエティ番組で太田プロの取材があったとき、共演させていただいたのですが、遠くからお見掛けして“あ、本物だ!”と思いました(笑)。大島さんは素晴らしい才能を持っている方ですから、いつか作品でご一緒できたらうれしいです。太田プロの方々以外では、FINEBOYS専属モデルの先輩、杉野遥亮さんです。FINEBOYSの専属モデルだった頃は、杉野さんのようになりたいなと思い、ずっと目標にしていました」Information映画『卍 リバース』5月24日(金)より公開出演:鈴木志遠、門間航、中﨑絵梨奈、田中珠里/手島アリサ、真田和輝、小野寛之、オオエベン/斉藤陽一郎原案:『卍』谷崎潤一郎監督:宝来忠昭脚本:宝来忠昭/藤村聖子製作:BBB/ニューセレクト配給:アルバトロス・フィルム宣伝協力:とこしえ2024年/日本映画/日本語/99分/アメリカンビスタ©2024「卍リバース」パートナーズ文・田嶋真理 スタイリスト・清水拓郎ヘアメイク・河本花葉衣装協力・ジャケット、パンツ/MAISON SPECIAL文・田嶋真理 スタイリスト・清水拓郎 ヘアメイク・河本花葉
2024年05月24日「週刊少年ジャンプ」で連載された仲間りょうのギャグ漫画を杉野遥亮主演で連続ドラマ化した「磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~」よりポスターと本予告が解禁された。立派な侍を夢見るも、日々サボることに一生懸命な武士校生・磯部磯兵衛の日常を描く本作。WOWOWのドラマ初主演となる杉野遥亮が主人公・磯兵衛役を演じ、脚本・監督は、ドラマ「小河ドラマ徳川☆家康」、舞台「ドクター皆川~手術成功5秒前~」などの細川徹が務める。メインキャストとなる、鈴木福、長濱ねる、マキタスポーツ、津田寛治、三宅弘城、檀れいほか、各話を彩る豪華出演陣にも注目だ。解禁された60秒の本予告では、「立派な侍を夢見る武士校生」とは程遠い、お馬鹿でぐうたら全開ながらも、憎めない磯兵衛に振り回される周囲の面々が伺える。磯兵衛だけでなく、これまた癖のあるキャラクターが次々と登場し、江戸とは似て非なる、独特の世界観を垣間見ることができる。ポスターは、浮世絵“風”のダイナミックな波とは裏腹に、杉野さん演じる磯兵衛が、劇中で登場する恥ずかしい書物を片手に謎に自信満々な笑みを浮かべている1枚。マイペースな磯兵衛に登場人物がツッコミを入れる様子から、本作の磯兵衛の立ち振る舞いが連想される。また、コピーの通り「がんばり過ぎる、すべての日本人に捧ぐ」、ただの時代劇では終わらない、ナンセンスSFな令和の時代劇を感じさせるビジュアルとなっている。連続ドラマW-30「磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~」は7月12日より毎週金曜23時~WOWOWにて放送・配信開始(※第1話無料放送/全10話)。(シネマカフェ編集部)
2024年05月24日7月12日(金) よりWOWOWで放送・配信される連続ドラマW-30『磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~』のポスターと本予告が公開された。原作は、2013年から17年に『週刊少年ジャンプ』で連載された仲間りょうによるギャグ漫画。立派な武士を目指して日々精進すると言いながら、努力しない武士校生・磯部磯兵衛のぐうたらで突っ込みどころ満載な日常を描く。主人公の磯兵衛役をWOWOWドラマ初主演となる杉野遥亮が務めるほか、鈴木福、長濱ねる、マキタスポーツ、津田寛治、三宅弘城、檀れいがキャストとして名を連ねている。ポスターでは、浮世絵“風”のダイナミックな波とは裏腹に杉野演じる磯兵衛が、劇中で登場する恥ずかしい書物を片手に謎に自信満々な笑みを浮かべている。そして、マイペースな磯兵衛に登場人物がツッコミを入れる様子とともに、「がんばり過ぎる、すべての日本人に捧ぐ」のコピーが添えられている。さらに、60秒の本予告では、お馬鹿でぐうたら全開ながらも憎めない磯兵衛に振り回される周囲の面々の様子が写し出される。磯兵衛だけでなく、豪華で癖のあるキャラクターが次々と登場し、ただの時代劇では終わらないことを予感させる映像となっている。『磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~』本予告<番組情報>連続ドラマW-30『磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~』7月12日(金) WOWOWで放送・配信スタート(全10話)毎週金曜23:00 放送・配信【第1話無料放送】【WOWOW プライム】【WOWOW4K】【WOWOW オンデマンド】原作:仲間りょう『磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~』(集英社 ジャンプ コミックス刊)脚本・監督:細川徹音楽:平沢敦士■出演杉野遥亮鈴木福長濱ねるマキタスポーツ津田寛治綾田俊樹三宅弘城檀れい■ゲスト出演平泉成徳重聡新木宏典秋山竜次(ロバート) 眞島秀和特設サイト:仲間りょう/集英社 (C)WOWOW
2024年05月24日杉野遥亮主演の新ドラマ「マウンテンドクター」に、岡崎紗絵、宮澤エマ、向井康二(Snow Man)が出演することが分かった。本作は、山岳医療の現場に放り込まれた青年医師が、様々な思いを抱えた山岳医や患者と触れ合い、現実と向き合いながら成長していく姿を描く。岡崎さん、宮澤さん、向井さんが演じるのは、山岳医の宮本歩(杉野さん)と江森岳人(大森南朋)にとって欠かせない、物語の軸に関わる人物たち。「ブラックペアン」「ナイト・ドクター」などに出演した岡崎さん演じる信濃総合病院の麻酔科医・村松典子は、幼なじみであり、歩の初恋の相手。院長に指名されたことをきっかけに、山岳医療チームに参加。世話好きで、快活で明るい性格だが、母親との間に抱えた問題を誰にも相談できずにいる。役柄について「ちゃんと周りを見ている、すごく芯の強い女性です。表は明るく快活ですが、その明るさゆえに自分が思っていることをズバッと発言する一面もあって、裏表のない女性だなと思います」と印象を語った岡崎さんは、「医者も人間なんだ、と感じられる物語になっていると思います。それぞれのプライベートや過去に関わるシーンなどで、人間模様が細かく描かれるので、どのように気持ちが動いていくのかにも注目して楽しんでもらえたらうれしいです」と見どころも明かす。数々の舞台に出演している宮澤さんは、信濃総合病院の看護師・鮎川玲を演じる。国内山岳看護師の資格を持っており、幼いころから山で育ったため山を愛していたが、ある事故をきっかけにその気持ちを塞いでしまう。しかし、山を信じて山岳医療に打ち込む歩の姿に感化されていく。「杉野さん以外は初めましての方が多くてドキドキしていたのですが、シリアスな題材のわりに現場は和気あいあいとしています」と撮影現場の様子を伝え、「人と山はどう共存していくのか、それに対して医療はどう向き合っていくべきなのか。何が正解なのか、白黒つけにくい状況もたくさん出てくるので、極限状態の中で迫られる選択に、何が正しいのか一緒に考えながら見ていただけたらうれしいです」とコメント。「リビングの松永さん」から3クール連続でのドラマ出演となる向井さんは、初めてのバツイチ・子持ち役に挑戦。演じる小松真吾は、歩と典子と幼なじみで、昔から歩の最大の理解者。地元・長野県松本市で焼き鳥屋「しんちゃん」を営む店主で、歩が長野に戻ってきてからは、仕事終わりの歩・典子・玲が集う憩いの場所に。若くして結婚、離婚も経験し、離れて暮らす息子との向き合い方に悩んでいる。「共演者の皆さんから、日々刺激をもらっています」と語った向井さんは、「またカウンターを挟む役柄なので、カウンター役をレベルアップしていきたいです(笑)。バーテンダーの“けんちゃん”から、焼き鳥屋の“しんちゃん”に転職ですね。カウンターを挟む役と言っても、今回は焼き鳥屋さんで、鳥を焼きながらのセリフや演技になるので難しいし、焦げて無駄にしたくないから、めちゃくちゃひっくり返しています。初日の撮影で焼き鳥を40本くらい焼いたのですが、実は、撮影中、炭の勢いがめっちゃ強くて・・・(笑)、思った以上に撮影現場は暑いですが、ありがたいことなので頑張っています。焼き鳥は、スタッフさんと美味しくいただきました!」と撮影エピソードを披露した。また、杉野さんは「岡崎さんとはドラマ『教場II』でご一緒して以来なのですが、一緒にチームを創り上げて良い作品にしていけたらと思います。宮澤さんとは『罠の戦争』でご一緒して、しっかり役に向き合う方ですし、演じる上でのディスカッションもしやすくて、とても心強いです。向井さんは、よくしゃべる方だなという印象がありましたが(笑)、お芝居に対して熱い気持ちを持っていて、周りにものすごく気を配って、周りをすごく見ている方だと思いました」とそれぞれ印象を語っている。「マウンテンドクター」は7月8日より毎週月曜日22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送(初回15分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2024年05月19日カンテレ・フジテレビ系7月期の月10ドラマは、杉野遥亮主演の山岳医療ドラマ「マウンテンドクター」を放送。大森南朋が先輩役で出演することも分かった。本作は、長野県松本市を舞台に、山岳医療の現場に放り込まれた青年医師が、様々な思いを抱えた山岳医や患者と触れ合い、現実と向き合いながら成長していく様子を描く完全オリジナル作品。“山岳医療”とは、山で起こりうる病気とケガを治療する医療。そして、“山の知識”と“医療知識”の双方に長けた医師を“山岳医”と呼ぶ。本作は、山岳医たちの思いのぶつかり合いを通して、山岳医療の課題と未来を描き提示する、新しい医療ドラマとなる。杉野さん演じる、信濃総合病院に赴任してきた青年医師・宮本歩は、整形外科医と並行して、“山岳診療科”の兼務を命じられる。故郷の長野県に戻ってきた歩は、小さいころから身近にあり大好きだったはずの山へ、ある思いを抱え続けている。医師としてはこれといった目標もなく、志も低めだったが、山岳医療チームで過ごす中で少しずつ成長していく。杉野さんは「楽しみながら、僕も成長していきたいです」と意気込み、役については「バックボーンも含めて、歩はすごく繊細な人。それでも前に進もうとする姿から勇気を与えられたら、ちょっとした希望になれたらいいなと思っています。愛される魅力的なキャラクターとして演じたいです」とコメント。見どころについても「個人的には、僕が演じる宮本歩はさっそく1話から成長するので、ぜひ着目していただきたいです」とアピールした。そして、歩が赴任する病院の循環器内科医として働く江森岳人役で大森さんが出演。国際山岳医としての資格を取得し、海外での活動経験もある山岳医で、山岳医療に詳しいからこそ、医師が安易に山に行くことに慎重で、山での負傷者・疾病者は迅速な救助ののち設備の整った病院で治療すべきだという信念を持っている。しかし、歩とぶつかり合いながらも、自身も抱える過去のトラウマを乗り越えようとしていく。撮影の様子について大森さんは「長野でのロケは、やっぱり空気が違って本当に気持ち良いです。山が連なっているのを実際に見ながらお芝居をさせていただけるので、気持ちにもリアリティーや力強さがでてくると思うので、すごくありがたい環境の中で演じさせていただいています」と明かし、杉野さんについては「これまでもご一緒しているので、色々と分かっているところもあるのですが、すごく可愛いです(笑)。ただ、可愛いだけではなくて、芝居の部分でぐいっと立たせてくれるので、すごく頼もしくもあります。これからもそんな場面をたくさん見させてもらえるのかと思うとすごく楽しみです。ただ、現場にいるときは、とにかく、すごく可愛いです」と印象を語っている。登山シーズンには、多くの観光客・登山者で賑わう長野県の山岳地帯。西側には、本州の背骨とも呼ばれる3,000m級の山々が連なる険しい北アルプスが連なり、東側には、風光明媚な浅間連峰や筑摩山地が広がる。そんな大自然の美しさがつまった場所でロケも行われる。大自然が舞台だからこそ生まれる、リアリティーとスケール感に注目だ。「マウンテンドクター」は7月8日より毎週月曜日22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送(初回15分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2024年05月07日7月12日(金) よりWOWOWで放送・配信される連続ドラマW-30『磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~』の全キャストが発表された。原作は、2013年から17年に「週刊少年ジャンプ」で連載された仲間りょうによるギャグ漫画。立派な武士を目指して日々精進すると言いながら、努力しない武士校生・磯部磯兵衛のぐうたらで突っ込みどころ満載な日常を描く。主人公の磯兵衛役をWOWOWドラマ初主演となる杉野遥亮が務めるほか、鈴木福、長濱ねる、マキタスポーツ、津田寛治、三宅弘城、檀れいがキャストとして名を連ねている。今回新たなキャストとして平泉成、新木宏典、徳重聡、綾田俊樹、秋山竜次(ロバート)、眞島秀和の出演が決定。本作では理想の磯兵衛役を妄想して配役を提案するという、ドラマオリジナルのエピソードも描かれるが、平泉は完徹(完全徹夜)ができることを証明しようと躍起になる磯兵衛、新木は磯兵衛が妄想するかっこいい磯兵衛、徳重は往年の時代劇を彷彿とさせる劇画タッチで本格時代劇俳優風な磯兵衛を演じる。また、綾田は見た目は普通の老人だが腕っぷしが強く、生徒へのスパルタ指導も繰り出す武士校の先生役、秋山は世捨て人だが人間離れした特技をもっているナニガシ役、眞島は大人になった磯兵衛(?)役をそれぞれ務める。なお平泉はナレーションも担当しており、時代劇でありながらSFという摩訶不思議な作風を、メタ的なユーモアを加えながら面白おかしく進行する。<番組情報>連続ドラマW-30『磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~』7月12日(金) WOWOWで放送・配信スタート(全10話)特設サイト:仲間りょう/集英社 (C)WOWOW
2024年05月03日広瀬アリス主演「366日」第2話が4月15日オンエア。遥斗を襲った“悲劇”。彼を見舞う明日香に対する遥斗の妹・花音の行動に「気を張ってるんじゃないか」などの反応が上がるが、その後の展開には安堵の声がタイムラインに溢れている。「HY」の名曲「366日」の世界観に着想を得たオリジナルラブストーリーとなる本作は、広瀬さんがゴールデン帯連続ドラマ初主演にして月9ドラマ初主演を務めるほか、「最愛」や朝ドラ「エール」などの清水友佳子が脚本を担当。「義母と娘のブルース」や「ROOKIES」などの大ヒットメーカー・平川雄一朗監督がメガホンをとる本作。キャストは高校の頃から想っていた遥斗と交際することになったものの、悲劇にどん底に突き落とされる雪平明日香に広瀬さん。明日香との初デートに向かう途中、事故に遭って救急搬送された水野遥斗に眞栄田郷敦。明日香とは高校時代から親友の下田莉子に長濱ねる。高校時代は遥斗と共に甲子園を目指した小川智也に坂東龍汰。明日香や遥斗と距離を置いている吉幡和樹に綱啓永。遥斗の妹、水野花音に中田青渚。明日香が働く音楽教室に娘を通わせる脳神経外科医・池沢友里に和久井映見。遥斗の母・水野智津子には戸田菜穂。遥斗の父・水野輝彦には北村一輝といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。明日香との初デートに向かう途中、遥斗は転落事故で救急搬送される。明日香が病院に駆けつけると緊急手術中で、術後に現れた医師が友里であることに明日香は驚く。友里は遥斗の家族をカンファレンスルームに連れて行き病状を説明する。一方、明日香にはクラリネット講師をしないかという誘いが来るが、そのための講習で平日が潰れることを知った明日香は、遥斗の見舞いに行くため講師の話を断る…というのが2話の展開。しかし術後、1か月を経て友里は遥斗の意識が一生戻らない可能性を彼の家族に告げる。その言葉を聞いた花音は見舞いに訪れた明日香に「もう来ないで」と言い放つ…。見舞いに訪れた明日香を影で見つめ複雑な表情を浮かべる花音に「外で実は様子見てた妹カット……これはどっちに転ぶんだ」「敵になりかねん妹役~~~月9恒例になりつつある」などの反応を見せる視聴者。遥斗から明日香を遠ざけようとする花音に「お兄ちゃんの代わりに自分が家族を守らなきゃって気を張ってるんじゃないかなぁ」といった声も。その後、明日香の強い想いを知った花音は彼女を受け入れ、遥斗が明日香にプレゼントしようとしていた桜のハチミツを手渡す…“和解”した2人の様子にタイムラインには「妹ちゃんが割と早めに明日香の方に寄ってくれたのが良かった」「かのんちゃんが優しい妹さんでよかった」等、ほっとした視聴者からのコメントが続々と上がっている。【第3話あらすじ】病院から帰ろうとした明日香は和樹を見つける。声をかける明日香だが和樹は何故か立ち去ってしまう。明日香が莉子に再会した和樹が立ち去ってしまった事を電話で話すと、莉子は「遥斗が和樹の話をするといつも様子が変だった」と言う。明日香は2人の間に何かあったのかと考える…。「366日」は毎週月曜21時~フジテレビ系で放送中。(笠緒)
2024年04月16日横浜流星が主演する2025年放送の大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」の新たな出演者が発表され、福原遥が出演することが分かった。日本のメディア産業、ポップカルチャーの礎を築き、時に“お上”に目を付けられても、面白さを追求し続けた蔦屋重三郎の波乱万丈の生涯を描く本作。横浜流星が主人公の蔦屋重三郎を演じる。横浜流星この度出演が発表された福原遥が演じるのは、“疑惑の金”で身請けされた当代一の花魁・誰袖役。吉原の新興勢力・大文字屋の遊女で、禿上がりの振袖新造の時には「かをり」と名乗り、蔦屋重三郎(横浜流星)に一方的な恋心を抱いていた。そして成長し、吉原を代表する花魁となる、という役柄。その後、老中・田沼意次の“懐刀”ともいえる勘定組頭を務めていた幕臣・土山宗次郎に祝儀を含めて1200両という莫大な金額で身請けされ、江戸中にその名を広めることとなる。しかし、その金の出所についてある疑惑が生まれ、やがて吉原と江戸幕府、そして蔦重と誰袖の人生を揺るがす大事件へと発展していく。大河ドラマ初出演の福原さんは「横浜流星さんとは10年くらい前に共演させていただいており、今回またご一緒できると聞いて、とても嬉しかったですし心強いです」と横浜さんとの共演について語り、「大河ドラマに出演させていただくことは、目標にしていたことだったので、今もまだ信じられないくらい、本当に嬉しく思っております」とコメントを寄せた。福原遥■福原遥コメント蔦重を慕う花魁の誰袖と聞いてまず、江戸時代の花魁という世界は一体どんな世界なんだろうと思いました。すごく煌びやかに見える一方で、きっと陰もある世界に身を置く誰袖の心情・苦悩など色んな顔があるだろうなと感じています。今まで自分が演じたことのない役どころなので、不安もありますが、誠心誠意努めて参りたいと思います。そして横浜流星さん演じる蔦屋重三郎との関係性もどうなっていくのかとても楽しみです。横浜流星さんとは10年くらい前に共演させていただいており、今回またご一緒できると聞いて、とても嬉しかったですし心強いです!今からお芝居をご一緒できるのがとても楽しみです!大河ドラマに出演させていただくことは、目標にしていたことだったので、今もまだ信じられないくらい、本当に嬉しく思っております。観てくださる皆さまに楽しんでいただける、愛される誰袖を演じられるよう精一杯頑張りたいです!大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は2025年1月よりNHKにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2024年04月15日杉野遥亮主演「磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~」に、鈴木福、長濱ねる、津田寛治、マキタスポーツ、三宅弘城、檀れいが出演することが分かった。「週刊少年ジャンプ」で連載された仲間りょうのギャグ漫画を連続ドラマ化した本作。立派な武士を目指して日々精進すると言いながら、努力しない武士校生・磯部磯兵衛のぐうたらで突っ込みどころ満載な日常を描く。主人公・磯兵衛役を、WOWOWのドラマ初主演となる杉野遥亮が務める。この度、磯兵衛を取り巻くメインキャストが発表された。鈴木福が、磯兵衛の親友であり武士校同級生の中島襄役を演じる。だらしない磯兵衛の一番の理解者であり、マニュアル人間のような生真面目さで支える。磯兵衛がよく立ち寄る団子屋の看板娘役には長濱ねる。笑顔と愛想を振りまく常連客のマドンナ的な存在で、磯兵衛も簡単に虜になる。そして、江戸きっての天才発明家・平賀源内役を津田寛治が務める。ものすごい発明なのに磯兵衛があまりにも興味を持たないため、なんとかして磯兵衛に認められようと躍起になる。磯兵衛を目の敵にする凄腕の浪人・志賀大八役にはマキタスポーツ。大八は思い込みが激しく、磯兵衛がそんなに気がないにも関わらずライバル視する。なんやかんやあって毎回磯兵衛との闘いに負ける。三宅弘城が演じるのは、伝説の二刀流の剣豪・宮本武蔵。ただし幽霊。よく磯兵衛の部屋で彷徨っている。磯兵衛の自堕落な生活にツッコミを入れまくるが幽霊なので、基本的に無視される。そして、本作史上最強クラスの超人的能力を持つ磯兵衛の母・母上役を檀れいが演じる。息子を一心不乱に溺愛するこの母上が、本作のコメディと驚きの緩急を際立たせる最強のスパイスとなっている。個性的なキャラクターが集い、磯兵衛の過ごす毎日が豊かに彩られる。解禁したキャラクターそれぞれのビジュアルは、原作の人物造形を意識した脱力感と抜け感のある、本作らしいルックとなっている。コメント鈴木福(中島襄役)中島役を演じる鈴木福です。中学の時に、「処す」と言いまくる同級生がいて、大学の先輩との会話にも出てきた「磯部磯兵衛物語」に出演できて、とても嬉しかったです!杉野さん演じる最高の磯兵衛と、さまざまな役に立つのか立たないのかわからない本を片手に、磯兵衛や学校の仲間たちとの時間を一生懸命に過ごしている中島を楽しんでもらえたら嬉しいです!全力の鈴木福もお楽しみに!!長濱ねる(看板娘役)「磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~」を以前から愛読していたので、まさか、看板娘として磯兵衛の世界に飛び込めるとは夢にも思いませんでした。杉野さん演じる磯兵衛、そしてチームの皆さんとのにぎやかな日々を作っていく撮影は毎日が楽しく、撮影の終わりが近くなるにつれ惜しくてたまりませんでした。とにかく最高です!!(私も磯兵衛のように生きたいな……と強い願望が生まれました)是非楽しみにしていてください!マキタスポーツ(志賀大八役)磯兵衛を一方的にライバル視し、勝負を挑んでいく志賀大八役、マキタスポーツです。見どころは、なんと言っても杉野くんが演じる、磯兵衛の自堕落ぶり。大八の漲るやる気とテンションが合わないまま、のらりくらりする姿はどこか魅力的です。個人的には顔をつって臨んでいますので、その出来も楽しんでもらえたらと思います。良い意味で気を抜いてみられる作品になっていますので、ぜひご覧ください。津田寛治(平賀源内役)撮影の合間、杉野君が江戸の町の軒下でダルそうにスマホを操作していた姿はまさに磯兵衛そのもので、それを見たとき、実写化が難しそうなこの漫画も上手いことドラマになるぞと確信しました。そして僕も無我夢中で平賀源内を演じましたが、杉野君や鈴木君を始めとする若い俳優陣と東映京都の皆さんに助けてもらい何とか物語に溶けられました。とにかくセリフの間や細川監督の感性が素晴らしく、前代未聞の時代劇になっていること間違いなしです。是非ご覧ください。三宅弘城(宮本武蔵役)バカバカしくて、くだらなくて、どうでもよくて、みんなどこかダメダメで、もう力が抜けちゃう(全部褒め言葉)。そんな素晴らしくて面白いドラマです。みーんなキュートです。たまらんです。終始ニヤニヤしながら観ていました。撮影時の楽しさも画面から滲み出ているのではないでしょうか。是非、寝っ転がってケツでも掻きながらご覧くださいませ。檀れい(母上役)ギャグ漫画として連載された本作が、細川徹さんの脚本&監督により、ドラマならではの独創性豊かなエンターテインメント作品に仕上がりました。磯兵衛と個性豊かなキャラクター達が織りなす、平凡な日常に生まれるシュールな笑い!この閉塞感のある現代において、立ち止まって肩の力を抜いてもいいんだと思わせてくれるようなドラマだと思います。リラックスしたいときのお供に「磯部磯兵衛物語」をぜひご覧ください。とても幸せな気持ちになりますよ!連続ドラマW-30「磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~」は今夏7月、毎週金曜23時~WOWOWにて放送・配信開始(※第1話無料放送/全10話)。(シネマカフェ編集部)
2024年04月02日妻夫木聡と渡辺謙が共演、北川悦吏子・作による“医者×患者”の友情と人生最後の旅物語「生きとし生けるもの」に、原田知世、杉野遥亮、大政絢、田中哲司、満島ひかりが出演する。本作は、人生に悩む医者と余命宣告された患者の2人が、人は何のために生き、何を残すのかという永遠の問いの答えを求めながら各地を巡るヒューマンドラマ。人生に悩む内科医・佐倉陸を妻夫木さん、陸と旅をする余命宣告を受けている男・成瀬翔を渡辺さんが演じているが、この度、2人の旅に関わる豪華共演者が解禁。成瀬の初恋の人・中野百合を演じるのは、「あなたの番です」「スナック キズツキ」などの話題作で主演を務め、俳優・歌手として活躍し続ける原田知世。陸が務める病院の研修医・吉岡薫を演じるのは、映画『東京リベンジャーズ』シリーズやドラマ「ばらかもん」などに次々と出演し、その高い演技力が評価される杉野遥亮。陸の良き理解者である看護師・菅田陽子を演じるのは、「正義の天秤」シリーズや「理想ノカレシ」など俳優のほか、モデルとしても活躍する大政絢。陸の上司で外科部長・小宮滝人を演じるのは、Netflixで配信中『パレード』、「らんまん」「ゆりあ先生の赤い糸」など、数多くの映画、ドラマ、舞台に出演し存在感を発揮する田中哲司。そして、成瀬が離婚した際に妻に引き取られ、長い間ずっと顔を合わせていない娘・幸田ちひろを、アジアで人気を博したNetflixシリーズ「First Love 初恋」など、俳優業を中心に唯一無二で多彩な表現を続ける満島ひかりが演じる。≪あらすじ≫佐倉陸(妻夫木聡)はたぐいまれなる才能を持った外科医だった。しかし、あることがきっかけでメスを握れなくなり、精神的にも追い詰められた結果、外科を追われ内科医となった。入院患者と向き合う日々が続く中で、余命宣告されたがん患者である成瀬翔(渡辺謙)の担当医に。繰り返される手術と抗がん剤治療にうんざりし、自暴自棄になる成瀬に、陸は「でもその前に、やりたいことはありませんか」と言う。そして2人は病院を抜け出し、バイクで旅に出た。キャンプをしたり、生まれた街へ行ったり、初恋の人に会ったり。成瀬はたびたび体調を崩すが、主治医である陸がついている。2人の失踪は上司の小宮滝人(田中哲司)や看護師・菅田陽子(大政絢)らの知るところに。しかも研修医・吉岡薫(杉野遥亮)は陸がある薬を薬品棚から持ち出すのを目撃していた…。<出演者コメント>■原田知世(中野百合 役)命の時間の有限性に気づいた時、心に湧いてくる「生」のエネルギー。これまで見えてなかった、目の前にある景色の美しさや、人の温もり、ありがたみ。自分のためだけでなく、大切なだれかのために生きてみようと思う心。脚本を読みながら涙が止まりませんでした。陸と成瀬の旅。人生の中で、こんなに温かくて濃くて忘れられない時を過ごせたら本当に幸せだと思います。撮影現場には、いつも自然で穏やかな妻夫木聡さんと渡辺謙さんがいて、廣木(隆一)監督やスタッフのみなさんと過ごした時間はとても柔らかくて心地のよいものでした。談笑しながら、すっとそのままお芝居に入っていかれるお二人の姿が心に残っています。陸と成瀬と同じように信頼と絆で繋がっていらしたのですね。素敵なお2人とご一緒できて幸せでした。作品の完成が待ち遠しいです。■杉野遥亮(吉岡薫 役)尊敬する先輩方と一緒に作品をつくる一員になれる事、とても光栄で嬉しいことだと思いました。美しくて芸術的な脚本に、「よっしゃ、気を引き締めなくては」と思いました。終わった今でも、贅沢な時間で素敵な組だったなと思います。妻夫木さんは、今回お会いするのが初めてだったので、コミュニケーションを取りたくて、いきなりホテルの部屋に伺ったのですが優しく受け止めて下さいました。すごく嬉しかったです。あと、会話をしていて楽しかったです!渡辺謙さんは、大きく包み込んでくれるようなあたたかさで、自信をくれました。現場で監督やスタッフの皆さんとディスカッションしている姿や佇まいがかっこよかったです!この作品の現場を体感した自分と、作品の中で研修医の立場から沢山の大事な事を見てきた吉岡がリンクしたのではないかと思っています。「生きとし生けるもの」誰かに深く届いて誰かの希望になりますように。■大政絢(菅田陽子 役)脚本を読み終わった後涙が流れました。緩和ケアについて、私自身、詳しく知らなかったんですが、このドラマを通して、言葉だけじゃない心の通じ合い方、向き合い方を知りました。そして、優しさだけではないそれぞれの登場人物の人間性にとても心惹かれました。妻夫木聡さん、渡辺謙さん、お二人ともとても優しく、柔らかく穏やかな雰囲気で撮影が進んでいました。お芝居の面でも「こうした方がリアルかもね」と声を掛けてくださったりと、感謝しています。私も視聴者の皆さんと同じ目線で、お二人が病院から出た後の旅のシーンが台本を読んだ時から楽しみで仕方がありません。■田中哲司(小宮滝人 役)この題材は丁寧に扱うべき内容であり、それを廣木監督が撮るという安心感と信頼感があったので参加しました。廣木監督は以前の現場でものすごく粘っていて「映画の人だな」と感じていたので、その感触をもう一度味わいたかったこともあります。今回の現場でわかったことは、監督は決め込まずにその場の役者の良いところを引き出してくださるということです。妻夫木君とは20代の時に共演した以来だったので再会が楽しみでした。何十年ぶりに会っても気さくさ何一つ変わってない。違和感なくその場で向き合えることがすごく嬉しかったです。撮影の初めの頃に、妻夫木君が台詞をイン前に全部覚えると聞いて、これは見習わなきゃな!と焦りました。次の作品からはそうしようと思っていますが、、、、なかなか出来ないですね...(笑)。難しいテーマなので、明確に届いて欲しい言葉は見つからないです。視聴者の方がどう感じてもらえるのか委ねたいと思います。きっと何かを感じずには、考えずにはいられないと思います。テレビ東京開局60周年特別企画ドラマスペシャル「生きとし生けるもの」は5月6日(月・休)20時~テレビ東京ほかにて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年03月21日「週刊少年ジャンプ」にて2013年~2017年に連載された、仲間りょう原作のギャグ漫画「磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~」が、主演に杉野遥亮を迎え、WOWOWオリジナルドラマとして今夏、実写連続ドラマ化。特報映像が解禁された。原作は、2013年の連載開始と同時にFlashアニメ化され、2015年にはショートアニメ化、さらに2016年にはミュージカル舞台化され、電子版を含むコミックス累計発行部数は150万部以上を誇る新型浮世絵戯言漫画。本作の舞台は江戸時代“っぽい”時代の、江戸“っぽい”町。立派な武士になるべく日々精進すると言いながら、あらゆることに無責任で努力をしない武士校生・磯部磯兵衛(いそべ・いそべえ)のぐうたらで突っ込みどころ満載な日常を全10話で描く。主人公・磯兵衛役を演じるのは、WOWOWのオリジナルドラマ初主演となる杉野遥亮。心温まるヒューマンドラマからシリアスなサスペンスや大河ドラマへの出演と、その演技力の幅の広さで知られる杉野さんが、物語の始まりから最後までまったく成長しない、ドラマの主人公である武士校生役を演じる。「世紀のダメ人間・磯兵衛だったら、どう行動するか」と真摯に役に向き合い、原作の磯兵衛のキャラクターを捉えた杉野さんの渾身のダメ人間っぷりを演じる様は必見だ。杉野遥亮脚本・監督は、ドラマ「小河ドラマ 徳川☆家康」、舞台「ドクター皆川~手術成功5秒前~」など、絶妙なツボを押さえた笑いに定評がある細川徹。自らの演出イメージを脚本にみごとに落とし込み、前代未聞の時代劇コメディに仕立て上げた。さらに撮影は時代劇の本場・東映京都撮影所にて行い、時代劇の常識を破壊する限界に挑みつつ、真面目にふざけたドラマが誕生した。解禁となった特報映像は、どこからどう見ても時代劇ながらも、どこか不思議な世界を舞台に、磯兵衛のダメ人間っぷりが伺える映像となっている。磯兵衛自身の脱力感はもちろん、細川徹作品ならではの軽快でコミカルなテンポも垣間見える。原作者・仲間りょう、主演・杉野遥亮よりコメント到着仲間りょう(原作者)「杉野さんがめちゃくちゃ磯兵衛」■「磯兵衛物語~浮世はつらいよ~」の映像化が決まったときの印象「磯兵衛のドラマを撮りましょう」と担当から聞いたときは、いや無理だろ何考えてるのかなこの人と思いました。でも、磯兵衛は舞台化してめちゃくちゃ面白かったので、もしかしたらドラマもなんかイイ感じにガッとやってくれるのかもしれない、と感じて承諾をしました。完成まで時間がかかっていたのでずっとそわそわしてました。■本編をご覧になったときの感想最高すぎました…!!特に2話目のCGを使った武蔵とか、アゴヒジ回とか、ずっと笑ってました。ドラマ化による原作の再現ってすごく難しいしややこしいと思いますが、とてもよかったです。看板娘は原作よりかわいいです。中島も原作よりかわいいです。何といっても主役の杉野さんがめちゃくちゃ磯兵衛でした。■視聴者の皆様へメッセージオープニングから超ゆるい、バカバカしい雰囲気MAX、監督も俳優さんも真剣にバカなことやってて最高です。磯兵衛の単行本を持ってるっていう物好きな方は、ぜひ原作と見比べて観ていただきたいです!杉野遥亮(磯部磯兵衛役)「なかなか不思議な作品ができた」■WOWOWオリジナルドラマに初主演が決まった時の印象浮世絵がマンガの主人公で、それを実写化???となりました。ですが、磯兵衛の独特のなんとも言えない世界観や、WOWOWさん、細川監督のお名前を拝見して、なんか楽しそうかも?と思い、参加させて頂きました。■本作の脚本を読まれてみて、また実際に演じてみてこの作品をどう映像にするんだろうか。と思っていたのですが、現場に行ったら、だから京都で撮るのか。と、納得するような光景を見られたので嬉しかったです。磯兵衛は、クランクインしてからも中々輪郭が掴めなかったのですが、スタッフさんが磯兵衛を面白がってくれたので良かったのかな?って思います。■視聴者の皆様へメッセージなかなか不思議な作品ができたような気がしています。原作の持っている世界観や京都という場所、監督やスタッフの皆さん、そしてキャストの皆さんの個性がいい感じに一つになった?ような気がしています。是非是非視聴してみてください!連続ドラマW-30「磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~」は今夏、WOWOにて放送・配信開始(※第1話無料放送/全10話)。(シネマカフェ編集部)
2024年03月13日