早稲田大学演劇博物館 2022年度秋季企画展「村上春樹 映画の旅」公式図録「村上春樹 映画の旅」が10月13日(木)に発売される。企画展「村上春樹 映画の旅」は、村上春樹のキャリアを通じての映画との関係性に焦点があてられている。公式図録では、展示資料と解説、そして村上作品と映画をめぐる多様な論考から、文学世界と“映画の旅”の織りなす豊かなイメージを紐解く。巻頭では、村上さんによる書き下ろしエッセイ「自分自身のための映画」、本展示に向けてのコメント「映画館の暗闇の中で」も収録。前半は、企画展の概要を演劇博物館所蔵図版の数々や参考図版とともに紹介し、村上作品がいかに映画との関係を有してきたかについて、5章に分けて解説。後半は、『バーニング 劇場版』のイ・チャンドン監督、『ドライブ・マイ・カー』の濱口竜介監督へのインタビュー、そして映像論、文学論、メディア論等を専門とする執筆陣による広範なテーマの論考により、村上小説と映画との関係への視座を、より広く豊かなものへと拡張する。また巻末には、展示リスト、村上作品年譜のほか、村上作品の中に登場する映画作品をまとめあげた「村上春樹著作登場映画リスト」など、ファン必見の充実の資料を掲載する。なお、早稲田近辺の一部書店では、先行発売も予定している。「村上春樹 映画の旅」は10月13日(木)発売。(cinemacafe.net)
2022年10月02日七里圭監督初のドキュメンタリー映画『背 吉増剛造×空間現代』の公開にあわせて、昨年の国際文学館(村上春樹ライブラリー)開館の際に七里監督が製作した「村上春樹ライブラリー・イメージ映像」フルバージョンが特別同時上映される。今回が初めての劇場公開となる「村上春樹ライブラリー・イメージ映像」は、村上春樹がアンデルセン文学賞を受賞した際のスピーチに触発されて製作。新宿 K’s cinemaにて、10月9日(日)より『背 吉増剛造×空間現代』各回上映前に行われる。「村上春樹ライブラリー・イメージ映像」上映概要●上映日時2022年10月9日(日)、10(月・祝)、15(土)、16(日)、22(土)、23(日)『背 吉増剛造×空間現代』各回上映前●上映場所新宿 K’s cinema●七里圭監督の『村上春樹ライブラリー・イメージ映像』製作にあたってのコメント国際文学館(村上春樹ライブラリー)開館記念の映像をどういうものにするか。構想するにあたって、(開館に寄せて村上春樹氏が掲げたキャッチフレーズ)「物語を拓こう、心を語ろう」について熟考することにしました。そのヒントになったのが、アンデルセン文学賞の受賞スピーチです。このなかで春樹氏は、「小説を書くとき、物語の暗いトンネルを通りながら、まったく思いもしない僕自身の幻と出会います。それは僕自身の影に違いない」「影を排除してしまえば、薄っぺらな幻想しか残りません。影を作らない光は本物の光ではありません」と述べています。それは、春樹氏の小説に取り組む姿勢をつまびらかに語るとともに、私たちが今生きる社会、現代文明のひずみ、その問題の本質を照射するスピーチであったと考えています。特に「影を作らない光」というメタファーは、都合の悪いものを排除し、どんどん白々と明るく清潔になっていく世の中、人間への警句に思えました。―――七里圭『背 吉増剛造×空間現代』は10月8日(土)より新宿K’s cinemaほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)■関連作品:背 吉増剛造×空間現代 2022年10月8日より新宿K’s cinemaほか全国にて順次公開©charm point
2022年09月29日プロ野球球団『東京ヤクルトスワローズ』に所属する、村上宗隆選手。2022年9月4日に行われた中日ドラゴンズ戦で、今シーズン51本目となるホームランを打ちました。同月現在で22歳の村上選手が1シーズンに50本目を打つのは、王貞治さんがマークした24歳を抜いて史上最年少記録に。また、51号を打ったことにより、2002年に松井秀喜さんが記録した50本を超え、歴代8位タイの数字となりました。次に村上選手に期待されているのは、1964年に王さんらが記録している55本を超えること。そこで、同球団のトップスポンサーである、株式会社オープンハウスグループは、村上選手の大記録達成を祈念した、特別なホームラン賞を実施することにしました。56本目のホームランを特定の条件のもとで村上選手が打てば、なんと同社が販売する1億円を上限にした家をプレゼントするというのです! #swallows イカれた対象ゾーンを紹介するぜ!簡単に言うと、56本目以降のホームランを赤いところに放り込めば家プレゼントだ! pic.twitter.com/BGklQbUTQB — オープンハウス(ゆる運用) (@openhouse_group) September 4, 2022 受賞対象は、ホームランボールが赤いエリアに入るかどうか。通常の企画は、同社の看板にホームランボールが直撃すればもらえるものでした。そのため、56本目以降の場合、「看板に当たらなくとも、ホームランになればいい」という大胆な企画といえます!村上選手が56本目、そして日本記録となる60本目まで伸ばせるかに期待が高まりますね![文・構成/grape編集部]
2022年09月05日お笑いコンビ・マヂカルラブリー(野田クリスタル、村上)が19日、千葉・幕張メッセで開催中の日本最大級のお笑いフェス「LIVE STAND 22-23 TOKYO」に出演後、ブラックマヨネーズとともに報道陣の取材に応じた。『M-1グランプリ』や『キングオブコント』などの賞レースチャンピオンによるネタステージ「IKI NA チャンピオンネタ STAGE」に出演したマヂカルラブリー。野田は「最初に大宮セブンのステージで、(千原)ジュニアさんがゲストだったんですけど、ノーNGのジュニアさんを見ました。最高でした。何でもやってくれました。それが『LIVE STAND』です」とコメント。村上は「前回、東京でやったときは、たぶん一番小さいステージだったんですけど、そのときのメインのステージに出ている人たちがうらやましくてかっこいいなと思っていたのが、10数年経ったらそちら側に立てるようになっていて、頑張ったなという、達成感がありました」と感慨深げに語った。リフレッシュ方法を聞かれると、野田は「吐くくらい筋トレをする。3時間くらいスクワットしたり。リフレッシュになります」と答え、小杉竜一は「聞いているほうがしんどいわ」とツッコミ。村上も「ストレスだよ」とつぶやいた。野田はさらに、「筋トレって自分の気持ちが切れなければいいので、永遠にやれます。僕、切れないので。帰り道、歩けないです。誰よりも弱いです」と熱く語り、「筋トレのメニューを考えているときが本当に幸せです」とコメント。村上は「本当に話が合わない」と話し、小杉は「自分が自堕落な人間に感じてしまう」と笑っていた。「LIVE STAND」は2007年から2010年まで行われた大型お笑いフェスで、今年12年ぶりに開催。8月19日~21日の幕張メッセでの東京公演を皮切りに、9月は大阪、来年1月には福岡で開催し、総勢1000人を超える吉本芸人が出演予定となっている。
2022年08月19日村上春樹の短編小説を朗読するFM特集番組が、8月8日(月)より3週にわたり放送されることが決定した。同番組では、今年のアカデミー賞国際長編映画賞を受賞した『ドライブ・マイ・カー』の原作や、短編集「女のいない男たち」収蔵の「イエスタデイ」を朗読。原作に一切の脚色を加えず、村上作品の世界をストレートに伝える。妻を亡くした中堅役者の主人公・家福は、交通事故を起こしてしまい、自身の移動のために自家用車を運転する若い女性ドライバーを雇う――というストーリーの「ドライブ・マイ・カー」は、勝村政信が朗読。主人公・谷村は、青春を共にしたバイト仲間・木樽の元彼女と、16年後に偶然再会。そして、彼女の意外な告白をされる物語「イエスタデイ」は、山像かおりが朗読する。「特集番組 村上春樹を読む『ドライブ・マイ・カー』 ~短編集『女のいない男たち』より~」は8月8日(月)21時15分~NHK-FMにて3週にわたり放送。(cinemacafe.net)■関連作品:ドライブ・マイ・カー 2021年8月20日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開(C)2021『ドライブ・マイ・カー』製作委員会
2022年08月02日Amazon オーディブルにて、仲野太賀、イッセー尾形、藤木直人が、それぞれナレーションした村上春樹作品のオーディオブックの配信が、本日7月15日(金)よりスタートした。「神の子どもたちはみな踊る」/仲野太賀仲野さんが朗読するのは、1995年の阪神淡路大震災をモチーフに、兵庫県で育った村上さんがしたためた連作短編集「神の子どもたちはみな踊る」。表題作は、舞台をアメリカ・ロサンゼルスに移し、映画化もされている。仲野さんは「当たり前のものが当たり前でなくなり、記憶や感情があぶり出され、自分の弱さと向き合う必要が出てくるという経験は、この作品の中に限らず自然災害や紛争を目の当たりにする自分たちにも通ずるところがあると思います。聴く側の想像を邪魔せず物語に導けるように、距離感を大切に朗読しました」と収録をふり返っている。1995年1月、地震はすべてを一瞬のうちに壊滅させた。そして2月、流木が燃える冬の海岸で、あるいは、小箱を携えた男が向かった釧路で、かえるくんが地底でみみずくんと闘う東京で、世界はしずかに共振をはじめる…。大地は裂けた。神は、いないのかもしれない。でも、おそらく、あの震災のずっと前から、ぼくたちは内なる廃墟を抱えていた――。深い闇の中に光を放つ6つの黙示録。「東京奇譚集」/イッセー尾形イッセーさんが朗読するのは、2005年に発表したベストセラー短編集「東京奇譚集」。そのなかの珠玉の一篇「ハナレイ・ベイ」は、吉田羊主演で映画化されている。「現実ではありえないことを小説で実験している作品」と本作について表現したイッセーさんは、「何かを失った登場人物たちの綱渡りのような物語を聴くことで、スリリングな冒険を体験してください。この作品を知らない人にも、止められないほどのめり込んで聴いてもらえると嬉しいです」とコメントしている。肉親の失踪、理不尽な死別、名前の忘却…。大切なものを突然に奪われた人々が、都会の片隅で迷い込んだのは、偶然と驚きにみちた世界だった。孤独なピアノ調律師の心に兆した微かな光の行方を追う「偶然の旅人」。サーファーの息子を喪くした母の人生を描く「ハナレイ・ベイ」など、見慣れた世界の一瞬の盲点にかき消えたものたちの不可思議な運命を辿る5つの物語。「ねじまき鳥クロニクル―第3部 鳥刺し男編―」/藤木直人藤木さんは、「ねじまき鳥クロニクル ―第1部 泥棒かささぎ編―」「ねじまき鳥クロニクル―第2部 予言する鳥編」に続き、「ねじまき鳥クロニクル―第3部 鳥刺し男編―」を朗読する。僕の考えていることが本当に正しいかどうか、わからない。でもこの場所にいる僕はそれに勝たなくてはならない。これは僕にとっての戦争なのだ。「今度はどこにも逃げないよ」と僕はクミコに言った。「僕は君を連れて帰る」僕はグラスを下に置き、毛糸の帽子を頭にかぶり、脚にはさんでいたバットを手に取った。そしてゆっくりとドアに向かった。(本文より)なお今後、「1Q84」「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」「辺境・近境」のオーディオブック化が予定されている。(cinemacafe.net)
2022年07月15日ユニクロ(UNIQLO)UTの「ピースフォーオール(PEACE FOR ALL)」プロジェクト Tシャツが、2022年6月17日(金)より全国のユニクロ店舗ほかで発売される。ユニクロUT×著名人コラボのグラフィックTユニクロUTの新作は、国内外で活躍する著名人とコラボレーション。小説家・村上春樹や建築家・安藤忠雄などを招き、特別なデザインのTシャツをユニセックスで展開する。UTブランドのプロデュースも行うクリエイティブディレクター・佐藤可士和とのコラボレーションでは、「PEACE FOR ALL」のロゴを何度も繰り返したグラフィックTシャツを展開。ブラック&ホワイトのモノトーンのカラーリングで、シーンを選ばず活躍してくれそうな一枚だ。小説家・村上春樹とのタッグでは“ネコ”モチーフを胸元に添えた、シンプルなロゴTシャツを提案。また、ユニクロとコラボレーションコレクションを展開しているイネス・ド・ラ・フレサンジュ(INES DE LA FRESSANGE)とは、空に羽ばたく鳥を描いたカラフルなTシャツを用意する。なお、これらのTシャツは、ユニクロのチャリティTシャツプロジェクト「ピースフォーオール」の一環として発売。売上利益の全額が人道的支援を行う団体へ寄付される。【詳細】ユニクロUT「ピースフォーオール」プロジェクト Tシャツ 各1,500円発売日:2022年6月17日(金)取り扱い店舗:全国のユニクロ店舗、公式オンラインストアサイズ:XS~4XL(店舗展開は S~XL)※安藤忠雄、佐藤可士和、 イネス・ド・ラ・フレサンジュ、村上春樹、山中伸弥の全5型はグローバルで販売。※利益の全額(1枚当たり販売金額の20%相当)を、貧困、差別、暴力、紛争などによって影響を受けた人々に対して人道的支援を行っている団体に寄付。寄付金はそれらの活動に充てられる。
2022年06月19日お笑いコンビ・マヂカルラブリー(野田クリスタル、村上)が31日、都内で行われた「エニタイムフィットネス×クリスタルジム(吉本興業)業務提携PRイベント」に登壇した。24時間営業・国内店舗数No.1フィットネスジムのエニタイムフィットネスと、野田クリスタル発案のクリスタルジム(吉本興業)が、6月1日より業務提携を開始。新型コロナウイルスによる社会生活の変化によって心や体のバランスを崩している人も多い中、「『お笑い×筋トレ』で日本を元気に!」をテーマに、さまざまな施策を通じて人々のメンタルヘルスの回復と健全な社会の回復を目指していく。『M-1グランプリ』優勝後に吉本興業の社長に直談判してクリスタルジムを実現させた野田。仕事として広がっていることに「気持ちがいいです」と喜び、「今、吉本興業にいろんなマッチョや体を鍛えているヤツが入っていて、マッチョの新しい就職先になっている。吉本全体がどんどんマッチョになっていくんじゃないかと。松本(人志)さんというてっぺんのマッチョがいますから、どんどんみんなそれに近づいて、どんどん健康になっていくんじゃないですかね」と手応えを口にした。相方の村上は、マッチョ願望を聞かれると「多少痩せたいなという気持ちはあるので、もし通わせていただけるんだったら通わせていただきたい」とジム通いには意欲を見せるも、「マッチョになっちゃうとツッコみづらくなる。マッチョが脱いで前に出たときに『何してんだよ!』って言ってる僕もマッチョだとわけわからない状態になると思うので、そこは度合を見てという感じになると思います。全員マッチョになっちゃうとツッコむヤツがいなくなるので、ある程度の割合でやらないといけないかなとは思います」との考えを示した。今回の業務提携によって、高校生無料利用制度「HIGH SCHOOL PASS」(保護者がエニタイムフィットネスメンバーであることが条件)のアンバサダーに、クリスタルジムを代表し、マヂカルラブリーの野田、ミルクボーイが就任。また、全国エニタイムフィットネス店舗にて、クリスタルジムメンバーによる出張トレーニングイベントや、エニタイムフィットネスが実施する社会貢献活動にクリスタルジムメンバーが参加することなども予定している。この日のイベントには、クリスタルジムメンバーのレイザーラモンHG、おばたのお兄さん、Everybody、しんたろーら、そしてミルクボーイもリモートで参加した。
2022年05月31日木村拓哉が主演する「未来への10カウント」第5話が5月12日オンエア。村上虹郎演じる西条が転校してきて…村上さんに「動きがすんごいキレッキレ」などの反応が続出、衝撃的なラストシーンには「まさかの展開だった」など驚きが広がっている。生きる希望を完全喪失していた主人公が、母校の高校ボクシング部コーチになり、再び再生していくさまを描く青春スポーツ・エンターテインメントである本作。キャストは高校時代ボクシング4冠を達成したが網膜剥離で選手生命を絶たれ、その後妻を病気で亡くし現在はピザの配達アルバイトで食いつないでいたが、母校・松葉台高校でボクシング部のコーチをすることになり、さらに教壇にも立つようになった桐沢祥吾に木村さん。祥吾が気になっているボクシング部顧問の折原葵に満島ひかり。祥吾の高校時代からの親友・甲斐誠一郎に安田顕。前回リング上で告白するもフラれてしまったボクシング部部長・伊庭海斗に高橋海人(King & Prince)。女子部員・水野あかりに山田杏奈。玉乃井竜也に坂東龍汰。友部陸に佐久本宝。海斗を振ったボクシング部マネージャー・西山愛に吉柳咲良。1年生の部員、江戸川蓮に櫻井海音。松葉台高校校長の大場麻琴に内田有紀といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。インターハイ予選でただひとり2回戦に進出したあかりも京明高校の最強の選手・奥村紗耶(山本千尋)に破れ、それを理由に麻琴は桐沢を解任、祥吾はコーチも非常勤講師も辞めることに。葵は桐沢の親友・甲斐に新コーチを依頼するが、その矢先、大阪からボクシング経験者の西条(村上虹郎)が転校してきてボクシング部に入部。“この中で自分が一番強い”と言って生意気が態度を取る西条の実力を見て「うちのエースになる!」と興奮する甲斐に部員たちは反感を持つ…というのが5話の展開。その後、コーチに復帰した祥吾が西条に名前を聞く。名前を聞かれることを嫌がる西条だが、仕方なく“桃介”と名前を明かす…。視聴者からは「悪役かと思ったけど、かわいい名前で照れてるっていい奴だったのかー」「とんでもなくヤバイ子かと思ってたけど可愛い子かも」「桃介っていう名前は意外やったもんね」などの反応が。また西条役の村上さんには「動きがすんごいキレッキレでびっくりした!」「虹郎くん関西弁もすごくよかったな!」といった評価も送られる。また、冒頭であかりの対戦相手として登場した京明高校の奥村紗耶には、実際に中国武術やアクションなどを特技とし、プロボクシングライセンスを持つ山本千尋が好演。「山本千尋さん、キレ良すぎwさすがガチのプロ!!ドレッドヘアの髪型もかっこいい」「キレがあってカッコイイ」「京明の子は現役のボクサー?フォームも力強さも段違いだった」と山本さんに注目する声も集まっていた。コーチに復帰した祥吾だが、ピザ宅配のバイトも続けていた。ある日ピザを届けるとドアを開けて現れたのは、亡くなった妻の史織(波瑠)にそっくりな女性だった。このラストには「まさかの展開だった… そう来るとは」「亡くなったはずの妻と瓜二つだったら、いくら違うと分かっていても心揺れるよねぇ…」「波瑠さん出てきたとこでびっくりして泣きそうになった これ三角関係になっちゃうよねぇ…」などの声も多数投稿されている。【第6話あらすじ】宅配ピザのデリバリー先で亡くなったはずの最愛の妻・史織と同じ顔の女性と出会う祥吾。その後スパーリング=マスボクシング中に西条のパンチが友部陸(佐久本宝)の目に当る。眼科の診察で目は無傷だったと判明したが友部は意気消沈してしまう。その直後、友部を連れて眼科を訪れていた祥吾、葵、甲斐が思わず息をのむ。会計事務をしていたのは史織と同じ顔のあの女性だった。激しく動揺する祥吾、その姿を見て葵も静かに動揺し、葵に密かに恋心を寄せていた甲斐もショックを受ける…。「未来への10カウント」は毎週木曜21時~テレビ朝日系で放送。(笠緒)
2022年05月13日ウブロと村上隆氏は、国際的な時計展示会「ウォッチズ&ワンダーズ」において、ウブロの「クラシック・フュージョン タカシムラカミ」 ウォッチからインスピレーションを得た2 つの NFT デジタルアート作品を発表します。ウブロ公式サイト「村上隆とのコラボレーションは、私たちをデジタルアートの世界へと導きました。アートはウブロが時計製造の世界でパイオニアとなった表現分野です。今後、NFTは 私たちの掲げる"Hublot loves art "のアーティスティックな世界に不可欠な存在となるでしょう。」ウブロCEO リカルド・グアダルーペ「今回、ウブロとの一連のコラボレーションを、日々進化するNFTのような新しい技術を用いて芸術的に表現し、発信することができ、とても興奮しています。そして、それは今後の私たちのパートナーシップを発展させる自然な流れでもあり、共に未来を創り上げる喜びを感じています。」 村上隆ウブロと村上隆氏は、2つのNFTデジタルアート作品を発表し、芸術的表現の境界を押し広げます。これらの作品は、2021年に、スイスの時計ブランドであるウブロと、日本の偉大なアーティストが初めて共同で発表したウォッチシリーズ、「クラシック・フュージョン タカシムラカミ オールブラック」と「クラシック・フュージョン タカシムラカミ サファイア レインボー」にインスパイアされています。これらの2つの限定ウォッチは、それぞれ200本と100本の数量限定で発売され、いずれも数日のうちに完売しています。村上氏とのアーティスティックなコラボレーションの新たな局面は、村上氏の作品とスーパーフラット芸術運動の象徴的なテーマである、笑顔の「お花」を描いた2つの静画のデジタルアート作品で展開されます。「オールブラック」を ベースにした作品は216点、「サファイア レインボー」のカラーを再現した作品は108点です。これらのNFTデジタルアート作品は、主に2つの限定ウォッチの現在のオーナーを対象としており、以下に説明する一定の条件下で提供されます(Hublot.com)。2つの時計の現在のオーナーは、2022年4月1日から2022年4月25日(日本時間2022年4月1日16時から2022年4月26日午前6時59分)までに、NFTの取得を申請する必要があります。オーナーがNFTデジタルアート作品の取得を希望する場合、作品のGifデータを仮想通貨ウォレットで受け取ることができ、2022年5月から、非代替性トークンの取引プラットフォームにてNFTを交換できるようになります。また、この「ウブロ×村上隆」のNFTデジタルアートの発表に際して、ウブロはアーティスティックなプロモーションを展開します。ジュネーブでの「ウォッチズ&ワンダーズ」にて発表後、ニューヨークのタイムズスクエアやロンドンなどで、ポスターの展開や象徴的な建物へのプロジェクションなど、特別なマーケティングが予定されています。なお、このNFTデジタルアート作品は、2022年5月に数量限定で一般の方にも展開予定です。お楽しみに!企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2022年04月02日株式会社アルファノート(東京都立川市、代表取締役:四月朔日 義昭)は、2021年3月9日(火)に惜しくも他界した、ドラマー「村上“ポンタ”秀一」最後の映像作品「村上“ポンタ”秀一 That's Recording!~生涯最後のレコーディング~」を2022年3月12日(土)より全4回にわたりYouTubeにて無料公開します。村上“ポンタ”秀一 最後の映像作品■放送日第1回放送 2022年3月12日(土) 20:00第2回放送 2022年3月19日(土) 20:00第3回放送 2022年3月26日(土) 20:00第4回放送 2022年4月2日(土) 20:00YouTubeチャンネル「アルファノート」: 【予告映像】 村上“ポンタ”秀一 インタビューYouTube無料公開に至るまでには葛藤もありました。この映像作品はDVDで発売予定でしたが、制作途上にして氏が急逝してしまいました。社長の四月朔日氏は、以下のように述べています。「ファンの皆様にとって、これが村上“ポンタ”秀一氏の最後の姿であるならば、私共はできるだけ多くの方に、音楽への想いや技術を見ていただきたい、次の世代へ伝えたいと思い、それならばDVDで発売するのではなく、無料で世界中の方に見ていただく方が良いのではないかと考えました。」この映像作品はアルファノートが用意したポップス曲を題材に、村上“ポンタ”秀一氏がどう挑むのか、ドラム教則の面も持ちながらテーマを持って案内しています。撮影期間中、コロナ禍に入り、ポンタ氏もライブやレコーディング活動を休止したため、この映像がまさに生涯最後のレコーディングそして最後の姿を映像記録した、非常に貴重な作品となりました。初公開!村上“ポンタ”秀一氏が語るドラムチューニングの秘密■村上“ポンタ”秀一SHUICHI“PONTA”MURAKAMI (Drums,Produce)村上“ポンタ”秀一 1951年1月1日 兵庫県西宮市生まれ/山羊座/O型。1972年、フォーク・グループ“赤い鳥”に参加。以降、渡辺貞夫、山下洋輔、坂本龍一、後藤次利ら、超一流ミュージシャンとセッション、さらに井上陽水、吉田拓郎、山下達郎、松任谷由実、吉田美奈子、矢沢永吉、沢田研二、さだまさし、泉谷しげる、桑田佳祐、長渕剛、EPO、角松敏生、尾崎豊、など、膨大な数のミュージシャンのスタジオ・レコーディング、ライブに参加。レコーディングはゆうに14,000曲を越える。93年、自身初のリーダー・バンド“PONTA BOX”を結成、99年にはフジテレビ系「ニュースJAPAN JAZZ GIANTS」出演。また、同局『スーパーニュース』の音楽をPONTA BOXが担当し、03年4月よりフジテレビ系「堂本兄弟」第2期DOMOTO BROS.BANDとしてレギュラー出演。近年のリーダー・アルバムとしては、98年に音楽生活25周年を記念した『Welcome To My Life』、04年には30周年アルバム『MY PLEASURE』を発表。06年には、プログラミング音源に対してドラムでインター・プレイを試みた問題作『Rhythm Designer』が話題に。昨年にはそのライブ映像作品『Live! Rhythm Designer~SHUICHI“PONTA”MURAKAMI Solo Performance 2006@青山円形劇場』も発表している。現在も、サウンド・プロデューサーとしてさまざまなアーティストと新たな音作りを続ける一方、ドラム・クリニックをはじめ、後進の育成、指導にも積極的に力を注ぐ。いちドラマーとしてだけでは捉えきれない高い音楽性と幅広い活動を繰り広げる、日本を代表するトップ・アーティストである。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月03日俳優のオダギリジョーと村上虹郎が出演する、日本マクドナルド・スパイシーチキンマックナゲット 黒胡椒ガーリックの新CM「真夜中のふたり」編が、11日より放送される。新CMでは、「デコトラ」を愛する一匹狼のドライバー・ジョウ(オダギリ)と弟子の若者・ニジヒコ(村上)が街道沿いに停車し、ジョウが「この時間のシェイクやばいわ~」と話しかける。すると、ニジヒコは「甘くないっすね。好きなことで飯食うって」とつぶやき、それを遮るようにジョウがナゲットを「一個食う?」と差し出す。ジョウは「甘かったらつまんなくない?」と語り、2人はナゲットを頬張る。そしてジョウが「目、覚めた?」と聞くとニジヒコは「ガツンと!」と答え、デコトラは再び走り出す。撮影では、デコトラのドライバーを演じたオダギリがリーゼントヘアで登場すると、現場からは「似合いすぎる!」との声が漏れた。そしてオダギリはデコトラに興味津々の様子で、運転席に乗り込んで車内を隅々まで見渡し、飾られた革ジャンや厚めのカバーをかけたハンドル、超大型シフトノブの触り心地を楽しんでいた。村上は、撮影の合間にはオダギリと談笑したり、スタッフとも気さくに話すなど終始和やかムード。ナゲットを食べるシーンでは、ナゲットを受け取るタイミングや、セリフのニュアンスなど納得のいく演技ができるまで多くのテイクを重ねたが、監督からカットがかかった後も「おいしい~」と食べ続け、“ナゲット好き”ぶりを披露していた。
2022年01月05日村上隆と「ニューエラ」が、初となるコラボコレクションをリリースする。「ニューエラ」の象徴的なヘッドウェアをキャンバスに、村上隆のアートワークを刺繍やプリントで表現。この企画のために両社のアイコンを組み合わせたアートワークも用意されている。ヘッドウェアのみならず、アパレルやバッグもラインナップされたコレクションは、「ニューエラ」のオンラインストア、直営店、厳選されたグローバルのキーディーラーで展開予定。日本国内では2022年1月1日(土)より先行発売を開始する予定だ。>>村上隆コラボコレクション一覧はこちら(ニューエラ公式ウェブサイト) 問い合わせ先ニューエラneweracap.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年12月28日ウブロは、村上隆氏とのコラボレーション第二弾、「クラシック・フュージョン タカシムラカミ サファイア レインボー」を発表しました。この新しいタイムピースは、村上隆氏の作品の象徴的なテーマである「お花」を、透明感と色彩の旋風に変えています。©TAKASHI MURAKAMIKAIKAI KIKI CO., LTD. All rights reserved.2021年1月に発表したオールブラックのコラボレーションモデルは、瞬く間にコレクターズアイテムとなりましたが、ウブロと村上隆氏は、村上隆氏の“Kawaii(カワイイ)”世界を時計に落とし込む べく、「クラシック・フュージョン タカシムラカミ サファイアレインボー」を発表しました。このモデルも村上隆氏の作品を象徴する「お花」をモチーフにしていますが、“ブラック”から透明感をともなう“カラー”で誕生しました。この新しい芸術作品のため、ウブロの工房の技術者たちは、アーティストの作品とニヨンの時計 職人の精巧なメカニズムの両方を堪能することができる、透明でユニークな環境を作り出しました。「クラシック・フュージョン」の特徴を踏襲した直径45㎜のケースには、ウブロが開発した技術的 偉業であるサファイアクリスタルが採用されています。「お花」は、文字盤から浮かび上がるような立体的な顔の上で、茶目っ気たっぷりの笑顔を見せ、 12枚の色とりどりの花びらがこの顔の周りを回っています。 このカラフルな色合いは、ルビー、ピンクサファイア、アメジスト、ブルーサファイア、ツァボライト、イエローサファイア、オレンジサファイア など、虹色を表現する487個の石をセットすることで実現しています。ウブロのエンジニアが特別に開発したボールベアリングシステムにより、サファイアクリスタルの下で花びらが回転し、村上隆氏の「お花」に命が吹き込まれています。この時計の心臓部には、ニヨンの時計職人が開発したキャリバーHUB1214からストップウォッチ機能を取り除いたムーブメントが搭載されており、約72時間のパワーリザーブを備えています。現代美術の関係者を魅了する「クラシック・フュージョン タカシムラカミ サファイア レインボー」は、世界100本限定です。「村上隆氏との継続的なコラボレーションは、時計の世界ではまだ知られていない 新しい表現の世界へと導いてくれます。この作品では、芸術的な創造とウブロのノウハウが 絡み合い、腕に着けることのできる芸術作品が誕生しました!」 リカルド・グアダルーペ ウブロCEO「ウブロとのパートナーシップにより、私は自分の創造性を全く新しいメディアで表現することが できました。ウブロの熟練した技術者たちが、私のインスピレーションの可能性を広げ、 その結果、レインボーカラーを使ったこの新しいタイムピースが生まれたのです。」 村上 隆「クラシック・フュージョン タカシムラカミ サファイア レインボー」製品概要リファレンス 507.CX.9000.RX.TAK21 世界100本限定価格 1,114万円(本体価格) 1,225万4,000円(税込価格)ケース ポリッシュ仕上げのサファイアクリスタルダイアル マイクロブラスト加工の回転式装飾(384石のカラー貴石を配した12枚の花びら)ケースバック ポリッシュ仕上げのサファイアクリスタル "LIMITED EDITION + ©TM/KK"ベゼル ポリッシュ仕上げのサファイアクリスタルストラップ&バックル ライン入りのスケルトンストラップ ステンレススチール製Dバックルケースサイズ 45mm防水性 5気圧 (50m防水)ムーブメント MHUB1214 UNICO 自動巻きムーブメントパワーリザーブ 約72 時間©TAKASHI MURAKAMIKAIKAI KIKI CO., LTD. All rights reserved.
2021年12月09日西島秀俊を主演に迎え、三浦透子、霧島れいか、岡田将生らを迎えて村上春樹の短編を映画化した濱口竜介監督『ドライブ・マイ・カー』が、全米映画賞シーズンの皮切りとなる第31回ゴッサム・インディペンデント映画賞にて最優秀国際映画賞を受賞した。ゴッサム・インディペンデント映画賞(通称「ゴッサム賞」)は、米独立系映画の製作に携わる人々を支援するインディペンデント・フィルムメーカー・プロジェクト(IFP)主催の映画賞。日本時間11月30日、ジョナサン・レイモンド、ジミー・フェイルズ、カタリーナ・サンディノ・モレノ、エリザ・ヒットマン、オリオン・リーが審査員を務めるなか、アメリカ・ニューヨークで行われた授賞式へ濱口監督が参加し、「感動して、胸がいっぱいです」と喜びを語った。また本作は、既報通り第94回米国アカデミー賞国際長編映画賞部門日本代表となっており、世界中から大きな注目を集めている。11月24日より公開されたニューヨークで好スタートを切り、12月3日からはロサンゼルスでの公開も決定。今回のゴッサム・インディペンデント映画賞受賞でアカデミー賞への期待がさらに高まった。今年7月に第74回カンヌ国際映画祭で日本映画史上初となる脚本賞ほか全4冠を獲得した後も、トロント、サン・セバスチャン、ニューヨーク、ロンドン、釜山などの国際映画祭への出品が相次ぎ、ポン・ジュノ監督、アルノー・デプレシャン監督、アピチャッポン・ウィーラセクタン監督ら名匠たちからも絶賛を受けている本作。シカゴ国際映画祭(シルバー・ヒューゴ審査員賞、観客賞)、アジア太平洋映画賞(作品賞・脚本賞)、デンバー映画祭(最優秀作品賞[クシシュトフ・キエシロフスキ賞])と世界の映画祭での受賞を重ねている。日本でも公開されるや「大傑作!美しいラストシーンに涙がこぼれた」「今年No.1!」「時間を忘れて見入ってしまった」「観るたびに発見がある、3回見ても足りない!」など、SNSでは熱量のある口コミとリピーターたちの感想が溢れ、8月の劇場公開から約3か月、各地でロングラン上映が続いている。濱口竜介監督受賞コメント本当にありがとうございます。驚いています。この物語を与えてくれた村上春樹さんに感謝します。村上春樹さんの世界を表現するということが、自分にとって新たなチャレンジになりました。そして、今まで自分が描いたことがないような物語を描くことが出来たと思っています。今まさにニューヨークでもやっています。ぜひここにいる皆さんも見て頂けたら嬉しいです。その配給を可能にして私をここに呼んでくれたSideshowとJanus Filmsにも感謝します。そしてこの栄華を作らせてくれたプロデューサー達、素晴らしい演技を見せてくれた役者たち、役者たちの演技を最高の環境を作って助けてくれたスタッフ達にも感謝します。胸がいっぱいです。ありがとうございました。Thank you very much!!『ドライブ・マイ・カー』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ドライブ・マイ・カー 2021年8月20日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開(C)2021『ドライブ・マイ・カー』製作委員会
2021年11月30日お笑いコンビ・マヂカルラブリー(野田クリスタル、村上)が、その年に圧倒的な活躍をみせた人を称えるアワード「GQ MEN OF THE YEAR 2021」に選出され24日、都内で行われた「GQ MEN OF THE YEAR 2021」フォトコールに出席した。メンズファッション・ライフスタイル誌『GQ JAPAN』(コンデナスト・ジャパン刊行)が毎年開催している同アワード。今年は「勇者たちの年」をテーマに受賞者を選出した。『M-1グランプリ2020』で優勝し、今年大活躍の一年となったマヂカルラブリーは「メン・オブ・ザ・イヤー・ベスト・コメディ・デュオ賞」を受賞。村上は「生活を普通に一年してきて気づいたら選ばれていたのでラッキー」と喜び、野田は「予定では『キングオブコント』で3冠を獲るつもりだったんですけど、逃してしまいましたので、これで晴れて3冠ということに」と話した。今年の『M-1グランプリ』で期待している芸人を聞かれると、村上は「優勝したときにかけていたメガネをオズワルドの伊藤(俊介)に預けてある。オズワルドが優勝してくれたら僕のメガネのおかげだと言えるのでオズワルドを応援しています」と回答。野田はランジャタイを挙げ、「ランジャタイが優勝することによって、もっと漫才論争が起こり、また僕らが掘り起こされるので、永遠に話題が尽きない」と話して笑いを誘った。○マヂカルラブリーの受賞理由野田クリスタルが動きに動きまくってボケる。そして、その動きボケに村上が小刻みにツッコみを入れるという新しい漫才スタイルを創出した。これは果たして漫才なのか? という議論をよぶアヴァンギャルドなお笑いコンビである。その価値紊乱的な“笑い“に、時代の新しい顔が覗いている。○「GQ MEN OF THE YEAR 2021」受賞一覧有村架純(メン・オブ・ザ・イヤー・ベスト・アクトレス賞)北大路欣也(メン・オブ・ザ・イヤー・レジェンド賞)北村匠海(メン・オブ・ザ・イヤー・ブレイクスルー・アクター賞)JP THE WAVY(メン・オブ・ザ・イヤー・ベスト・ラップ・アーティスト賞)志尊淳(メン・オブ・ザ・イヤー・インスピレーション賞)TOMORROW X TOGETHER(メン・オブ・ザ・イヤー・ポップ・アイコン賞)マヂカルラブリー(メン・オブ・ザ・イヤー・ベスト・コメディ・デュオ賞)役所広司(メン・オブ・ザ・イヤー・ベスト・アクター賞)ゆりやんレトリィバァ(メン・オブ・ザ・イヤー・ベスト・コメディアン賞)LEX(メン・オブ・ザ・イヤー・ブレイクスルー・アーティスト賞)阿部詩&阿部一二三、五十嵐カノア、都筑有夢路、野口啓代、堀米雄斗(メン・オブ・ザ・イヤー・ヒーロー・オリンピアン賞)
2021年11月24日お笑い芸人の狩野英孝が9日、自身のYouTubeチャンネル『狩野英孝【公式チャンネル】EIKO!GO!!』に出演。動画「しずる村上純とトーク!あの頃は若かった…レッドシアター終了の裏話も」内で、『爆笑レッドシアター』(フジテレビ系)で行なわれていた、ある“合図”について語った。この日、チャンネルではトーク企画を実施。他事務所ながらも同期で、『爆笑レッドシアター』で共演するなど一時代を築いたふたりは、自然と当時の話をすることに。司会・内村光良の雰囲気もあってか、和やかなイメージを持っていた視聴者も多い『レッドシアター』だが、ふたりによると「仲良かったけど、誰よりもウケたいって言うさ」「結構、我が家の杉山さん周りが多かった」と述べるなど、局地的にバチバチしていたことが明かされる。そんななか、狩野と村上は仲が良く、番組終盤のトークパートではちょっとした協力関係にあったよう。「あそこのフリートークって、テレビ慣れしてない俺たちにとっては超大事。何を残せるかっていうか」(狩野)、「ファミリー感がありながらも『俺、目立たなきゃ』って。使われるとこ少ないじゃん?」(村上)とそれぞれ話すなど、若手だった当時の彼らには重要な時間だったが、一方で狩野は「こういうこと言おうかなって思ったとしても、タイミングがわかんない。人が多いし、内村さんの邪魔をしてもダメだし」と悩んでいたという。そして、思案した結果、狩野は席が後ろだった村上に対し、「良きところで背中を押してくれ」とお願いすることに。実際、村上に合図をもらって話し始めていたそうだ。これには村上も「それたぶん俺と狩野くんしか知らない」「懐かしいなあ……」と、笑みを浮かべていた。
2021年11月11日株式会社マガジンハウス(本社:東京都中央区、代表取締役社長:片桐隆雄)が発行するカルチャー誌『BRUTUS(ブルータス)』は、2021年10月15日に「村上春樹」特集号(下巻)を発売します。「村上春樹 下巻『聴く。観る。集める。食べる。飲む。』編」表紙■完売店続出の上巻「読む。」編に続く、より幅広い視点から村上春樹に迫る下巻。2021年10月1日発売号&15日発売号と、2号連続上下巻に分けての「村上春樹」大特集。上巻は村上氏が自宅の書棚から51冊の「手放すことができない本」について案内文を寄稿したことで話題になり、完売書店が相次ぎました。下巻では「聴く。観る。集める。食べる。飲む。」編と題し、音楽、ラジオ、映画、アート、Tシャツ、食……など、さまざまなテーマについて、インタビューを交えつつ、今の村上春樹を見ていきます。■クラシック・レコード126枚の紹介文を新たに書き下ろし。2021年6月に発売された『古くて素敵なクラシック・レコードたち』(文藝春秋刊)は、村上氏が所蔵する数千枚のレコードからセレクトして独自の音楽観で論じベストセラーに。「本に入りきらなかったレコードがまだたくさんある」とのことで、単行本未掲載の126枚のクラシック・レコードについて、今回の特集に寄稿してもらいました。思いのこもったレビューは、28ページにわたるボリュームに!■貴重な愛蔵アートコレクション初公開。村上氏の自宅にお邪魔して、壁に飾られているアートコレクションを拝見。村上作品の装丁でおなじみの安西水丸、和田誠、佐々木マキなどのイラストレーション以外にも、小林孝亘、町田久美など気鋭の現代アーティストの作品がずらり。インタビューでは「アートを集めること」に関する、村上氏の考えなども聞きました。また単行本『村上T』(マガジンハウス刊)を出したほどのTシャツコレクターでもある村上氏のもとに、また集まってしまったTシャツたちも掲載。■幻の「村上春樹 × BRUTUS」掲載号再録 part2村上氏と一緒に現地取材してつくった1984年のドイツ特集を掲載した上巻に続き、下巻でもBRUTUSのバックナンバーから、過去の貴重な村上春樹の記録を再録します。99年のハワイでのトライアスロン参加ルポ、82年の「居住空間学」特集に寄稿された短編、80年の村上氏がかつて経営していたバー〈ピーター・キャット〉での取材記事など、さらに充実。【商品概要】●BRUTUS 949号●特集名 :「村上春樹 下巻『聴く。観る。集める。食べる。飲む。』編」●発売日 :2021年10月15日(金)●特別定価:820円(税込)●出版社 :株式会社マガジンハウス 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月15日株式会社マガジンハウス(本社:東京都中央区、代表取締役社長:片桐 隆雄)が発行するカルチャー誌『BRUTUS(ブルータス)』は、10月1日と15日に2号連続で「村上春樹」特集号を発売します。「村上春樹 上巻『読む。』編」表紙■BRUTUS史においてもごく珍しい2号連続の大特集。上巻は「読む。」編。2号連続、上下巻に分けての「村上春樹」大特集。毎号さまざまな特集を手がけるBRUTUSとしても、2号連続は極めて稀なことになります。村上氏との最初の打ち合わせは1年以上前。そこから企画を練っていくうちに、コンテンツがとても1冊では収まらないボリュームに。これまでの作家としての成果を振り返りアーカイブしつつ、今、村上 春樹が考えていることをインタビューや寄稿によって詳らかにしていきます。上巻は「読む。」編として、村上氏が大切にする本についてや、村上氏の著作を改めて紐解く企画をラインナップ。ページをくるくると巻いてつくった観音開きの著作年表では、文芸・社会学・カルチャーの視点から、村上氏の著作が時代にどんな影響を与えてきたかを探ります。■村上 春樹が手放すことができない51冊の本を紹介。上巻の目玉は、村上氏が自宅の書棚から選んだ本についての寄稿。「基本的に、本は読み終わったら古書店に売るか寄付する」と語る村上氏が、それでも“手放すことができない”51冊の本について、極私的な思いを込めて28ページにわたって書き下ろし。本のジャンルも、日本の小説、洋書、翻訳もの、伝記、エッセイ、漫画や料理本などとさまざま。今まで、本や他の作家について語ることが少なかった村上 春樹の読書案内はとても価値の高いものです。■幻の「村上春樹 × BRUTUS」掲載号を再録!Book in Bookでは、1984年に村上氏と一緒に1ヶ月現地取材してつくったドイツ特集の記事を誌面そのまま再録。ドイツにまつわる3本の短編小説と11本のミニエッセイを寄稿してくれています。村上 春樹とBRUTUSの知られざる関係を知る貴重な記録。■オープンしたばかりの〈村上春樹ライブラリー〉の詳報も。表紙を飾る、階段に立つ村上氏の写真は上巻の発売日、10月1日に開館した早稲田大学国際文学館、通称〈村上春樹ライブラリー〉の館内でのカット。作家関連の書籍・資料はもとより、村上氏から寄贈を受ける膨大なレコードコレクションや家具なども収蔵されています。ギャラリーラウンジ、展示室、スタジオ、オーディオルーム、カフェスペースに村上氏の自宅書斎の再現まで……多彩な楽しみ方のできるライブラリーの全貌をいち早くレポート。建築を手掛けた隈 研吾氏、ブックディレクションを担当した幅 允孝氏によるエッセイも。■下巻「聴く。観る。集める。食べる。飲む。」編は10月15日発売!2号連続の2号目は「聴く。観る。集める。食べる。飲む。」編。レコードレビュー書き下ろしや自宅取材、村上RADIO収録現場取材やインタビューなど、こちらも企画盛りだくさんの予定。【商品概要】●BRUTUS号 948号●特集名:「村上春樹 上巻『読む。』編」●発売日:10月1日(金)●特別定価:820円●出版社:株式会社マガジンハウス 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月01日プロフィギュアスケーターでタレントの村上佳菜子が16日、都内で行われた映画『スペース・プレイヤーズ』(8月27日公開)の公開直前イベントに登場した。NBA史上最強のプレイヤーと呼び声の高いバスケットボール選手レブロン・ジェームズを主演に迎え、壮大な無限バーチャル・ワールドで繰り広げられるeスポーツバトルを描いた本作。イベントでは、レブロンの前に立ちはだかる敵チーム、グーンスクワッド“最強の殺し屋軍団”の声優を務める、ココリコの田中直樹、中澤佑二、マヂカルラブリーの野田クリスタル、丸山桂里奈、村上佳菜子が勢ぞろい。また、マヂカルラブリーの村上がMCを務めた。イベントでは、声優を務めた5人が2つのゲームに挑戦。本作の魅力を30秒で伝えるプレゼントークバトルと、30秒でどれだけゴールを決められるかを競うバスケットボールシューティングゲームに挑み、プレゼンで高い評価を得て、バスケ対決でもトップの成績を記録した村上佳菜子が優勝となった。村上は、王冠やマントなどをつけられ、ワーナー50作品のBlu-rayBOXが贈られると、「うわ~うれしい! すごい!」と大喜び。「試合で優勝してもここまではやってもらえなかったです」と笑顔を弾けさせ、「(Blu-rayBOXの)この作品全部しっかり隅から隅まで観たいと思いますし、今回の映画も皆さんにも観てもらいたいなと思います」と語った。
2021年08月16日お笑いコンビ・マヂカルラブリーの野田クリスタルと村上が16日、都内で行われた映画『スペース・プレイヤーズ』(8月27日公開)の公開直前イベントに登場した。NBA史上最強のプレイヤーと呼び声の高いバスケットボール選手レブロン・ジェームズを主演に迎え、壮大な無限バーチャル・ワールドで繰り広げられるeスポーツバトルを描いた本作。イベントでは、レブロンの前に立ちはだかる敵チーム、グーンスクワッド“最強の殺し屋軍団”の声優を務める、田中直樹(ココリコ)、中澤佑二、野田クリスタル、丸山桂里奈、村上佳菜子が勢ぞろい。また、村上がMCを務めた。冒頭、村上がMCとして挨拶すると、野田が「お前関係ないだろ~!」とツッコんで笑いを誘い、村上は「関係ないことはないです。相方が出ているんですから。一心同体なので」と返した。オールスター常連のクレイ・トンプソン選手役/ウェット・ファイヤー役を担当した野田は、声優陣5人の顔ぶれに「すごい変なメンツだなと思いました。この5人でバスケやったらそこそこ強いんじゃないか」と話し、完成した映画を見た感想を聞かれると「自分の声の場面が近づくにつれて緊張します。俺の声だって。みんなの邪魔にならなきゃいいなと思っています」と答えた。相方の村上もすでに本作を鑑賞。「(野田が)どこで出るかわからずに見ていて、野田の声はわかるので野田だと思って、そこから集中できなくなりますね。恥ずかしくもなりますし、大丈夫かな、ちゃんとできてるかなって、親みたいな気持ちにもなります」と語った。イベントでは声優を務めた5人が2つのゲームに挑戦。本作の魅力を30秒で伝えるプレゼントークバトルと、30秒でどれだけゴールを決められるかを競うバスケットボールシューティングゲームに挑戦し、2つの結果から村上佳菜子がNo.1プレイヤーに決定した。
2021年08月16日東京五輪の開催が目前に迫った7月下旬の夜。都内の繁華街にある焼肉店で熱心に肉を焼いているのは村上虹郎(24)。そして、向かいの席にはそんな村上の様子を楽しげに見つめる寛一郎(24)の姿が。店に居合わせた客は言う。「村上さんと寛一郎さんは2人だけで食事をしていました。2人ともお酒は飲んでいなかったようですが、かなり盛り上がった様子で、とても仲が良さそうでした」2人だけの世界を楽しむ村上と寛一郎。それもそのはず、2人には“共通点”が。父に村上淳(48)、母に歌手のUA(49)を持つ村上。いっぽうの寛一郎も父に佐藤浩市(60)、祖父は故・三國連太郎さん(享年90)を持つ俳優一族と、2人とも芸能界を代表する二世俳優なのだ。19年は木村拓哉(48)主演の『グランメゾン東京』(TBS系)に出演し、昨年も4本の映画に出演した寛一郎。村上も8月から開幕する宮藤官九郎(51)作・演出の舞台『愛が世界を救います(ただし屁が出ます)』に出演、秋放送の朝ドラ『カムカムエブリバディ』(NHK)にも出演予定など、“七光り”とは無縁の活躍を見せる2人。そんな彼らは“二世の苦しみ”も分かち合っているようだ。2人をよく知る映画関係者は言う。「2人とも家族愛は強いですが、いっぽうでデビュー当初は“二世”と呼ばれることにかなり抵抗があったといいます。寛一郎さんはかつてインタビューで『祖父や父の話を聞かれると“嫌”と感じる』と語っていました。それ故、2人とも“二世だから……”と言われないように、仕事には真摯に取り組み、俳優としての評価を着実に高めてきました。寛一郎さんと虹郎さんは17年の映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』の現場で親交を深めて以来、よくご飯に行っているそうですよ。似た境遇を持つ者同士ということもあって、一緒にいて気が楽なのでしょうね」強固な絆で結ばれた村上と寛一郎。しかし、今回の焼肉店での“二世の集い”にはある問題が……。実は2人が焼肉店で食事を始めたのは深夜0時過ぎ。東京に4度目となる緊急事態宣言が発令されている最中で、都内全域の飲食店には午後8時までの時短要請が出されており、ほとんどの店が泣く泣く自粛している。そんな状況下であるにも関わらず、“自粛無視”の飲み会を楽しむ2人が店を出たのは深夜3時前。さすがに帰宅するかと思いきや、2人で談笑しながら近くのコンビニへと向かう。そして飲み物などを買い込むと、同じマンションへと入っていった。自宅で二次会を行うのだろうか。この日の2人の行動について、それぞれの所属事務所に問い合わせたがコメントはなかった。“二世の集い”もマナーを守ってほどほどに!
2021年08月12日第74回カンヌ国際映画祭コンペティション部門で日本映画史上初となる脚本賞ほか全4冠に輝いた濱口竜介監督最新作『ドライブ・マイ・カー』。この度、主人公・家福(西島秀俊)の専属ドライバーを務めるみさき(三浦透子)が本を読む姿を捉えた劇中写真が解禁。この印象的なシーンにちなみ、「今こそ読みたい、観たい“村上春樹作品”」に着目した。国内外で熱狂的なファンを持つ村上春樹作品。これまで、50以上の言語で翻訳され、「ドライブ・マイ・カー」を含む9作品が映画化されている。さらに今年10月1日には、日本を代表する建築家・隈研吾氏による「国際文学館(村上春樹ライブラリー)」も母校・早稲田大学のキャンパス内に開館を予定するなど、注目を集めている。そんな国内外で高く評価を受ける村上作品の映画化作品も傑作揃いだ。『ノルウェイの森』(2010/トラン・アン・ユン監督)1987年の発表当時、空前の世界的ベストセラーとなった村上春樹長編5作目。物語は、37歳のワタナベが「ザ・ビートルズ」の「ノルウェイの森」を聴き、学生時代を回想するところから始まる。学生時代の親友の自殺を受け、心に傷を抱えたままのワタナベと、当時親友の彼女だった直子が大学生になって再会しデートを重ねるが、20歳の誕生日を迎えた後、直子は姿を消す――。ワタナベを松山ケンイチ、親友の彼女だった直子を菊地凛子、緑を演技初挑戦となる水原希子が演じた。さらには、『ドライブ・マイ・カー』で家福の妻・音を演じている霧島れいかもレイコ役で印象的な演技をみせているのも注目。2010年、ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門に出品され、国内外から高い評価を得た。『トニー滝谷』(2004/市川準監督)村上春樹の短編集「レキシントンの幽霊」に収められた同名小説をイッセー尾形、宮沢りえ主演で映画化。監督は『BU・SU』『つぐみ』などの名匠・市川準。幼少期から孤独を孤独だと感じずに生きてきたイラストレーターのトニー滝谷。妻と死別したトニーは、容姿、体型とも妻に似ている久子に“ある条件”を出して、アシスタントとして雇う。その出会いによって、トニーは初めて孤独を知る――。本作の語りを担当するのは、『ドライブ・マイ・カー』主演の西島秀俊。客観的でいながらも、主人公トニーの孤独に寄り添うかのような温かみのある声で語られる西島さんの語りは作品の世界観にぴたりとハマっており、『ドライブ・マイ・カー』の前にも見返したい1作。第57回ロカルノ国際映画祭コンペ部門審査員特別賞受賞。『バーニング劇場版』(2018/イ・チャンドン監督)村上春樹が1983年に発表した短編小説「納屋を焼く」(新潮社)を原作に、韓国の名匠イ・チャンドンが物語を大胆にアレンジして描いたミステリードラマ。原作では、「僕」が婚活パーティーで広告モデルをしている「彼女」と知り合い付きあい始めるが、「彼女」には「僕」以外にも複数のボーイ・フレンドがおり、「僕」はそのうちの1人から、ある趣味の話を聞く――。ユ・アイン、チョン・ジョンソ、さらに『ミナリ』のスティーヴン・ユァンを迎え、想像し得ないラストへと導く本作は、第71回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門で上映されると海外メディアが絶賛。第91回アカデミー賞外国語映画賞に韓国代表作として出品され、同国史上初めて最終選考9作品に残るなど、高い評価を受けた。バラク・オバマ元大統領の「2018年のお気に入り映画」の1作。『ドライブ・マイ・カー』(2021/濱口竜介監督)『ドライブ・マイ・カー』の原作は、「女のいない男たち」と題して文藝春秋で連作された短編小説の1作目。のちに、同作含む全6篇を収録した短編小説集「女のいない男たち」(文春文庫刊)として発売され、オバマ元米大統領が「2019年のお気に入りの本」に挙げたことでも話題となった。現在、累計発行部数は70万部を突破、19か国語に翻訳され多くの国で愛されている。映画化に際して、濱口監督は「同時期に書かれた作品にはやはりどこか互いに共通するものを感じました」と同短編小説集に収録されている「シェエラザード」「木野」のエピソードも投影。ひとつの映画にして、3つの村上作品の映像化を体感できるかのような驚異的な物語を紡ぎだした。本作は、ワールドプレミアとなるカンヌ国際映画祭で上映されるや、海外メディアが絶賛、日本映画史上初となる脚本賞に輝いている。『ドライブ・マイ・カー』は8月20日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ノルウェイの森 2010年12月11日より全国東宝系にて公開© 2010「ノルウェイの森」村上春樹/アスミック・エース、フジテレビジョンバーニング 劇場版 2019年2月1日よりTOHO シネマズ シャンテほか全国にて公開©2018 PinehouseFilm Co., Ltd. All Rights Reservedドライブ・マイ・カー 2021年8月20日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開(C)2021『ドライブ・マイ・カー』製作委員会
2021年08月02日主演に西島秀俊を迎え、村上春樹の短編を映画化した濱口竜介監督最新作『ドライブ・マイ・カー』より本ビジュアルが解禁された。現在開催中のカンヌ国際映画祭コンペティション部門に、日本映画として唯一出品されている本作。ワールドプレミアとなった公式上映後は「悲しみと再生について描いた、深い感動の物語!(Variety)」「濱口監督は、世界的な才能の持ち主であることを証明した(Little White Lies)」など海外メディアから賞賛のレビューが寄せられた。またScreen International誌が掲載する批評家たちによる「星取表」では、4点満点中3.5点というハイスコアでトップを独走。最高賞を競うコンペティション部門での受賞も期待されるなど、新たなる傑作として大きな注目を集めている。この度解禁された本ビジュアルでは、主人公・家福(西島秀俊)と、彼の専属ドライバーを務めるみさき(三浦透子)、キーパーソンである俳優・高槻(岡田将生)の3人が、家福の愛車である真紅の“サーブ 900”を背に、それぞれ想いを秘めた表情で真っ直ぐな視線をこちらに向けている。そして、「この運命から、目を逸らさない―。」と添えられたキャッチコピーは、3人がこれから辿る想像もつかない運命や葛藤を想起させ、そこから目を逸らさずに対峙する展開を予感させる。これまで圧倒的な脚本力と豊かな映画表現で、人間の多面性や複雑な感情をあぶりだしてきた濱口監督。そんな彼は原作の精神を受け継ぎながら、どのような物語を紡ぐのか。本作の公開に、期待が高まる。『ドライブ・マイ・カー』は8月20日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ドライブ・マイ・カー 2021年8月20日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開(C)2021『ドライブ・マイ・カー』製作委員会
2021年07月15日お笑いコンビ・しずるの村上純が12日、YouTubeチャンネル『中田敦彦のトーク - NAKATA TALKS』に出演。動画「天才脚本家コンビ・しずる村上さんと初コラボ!」内で、自身に起こったお笑い観の変化を明かした。「コロナになってからのこの約1年くらいで、人間として芸人として人前に出るとか、ものを作る上で、だいぶマインド的なものが変わって」と話す村上。バッファロー吾郎Aと真面目にトークする配信を経て、自分は「人生における欲求・目的の一番がお笑いじゃないって気づいた」という。これに対し、中田が「えー! それはすごい発見ですね」と驚くと、村上は「人の話聞くのと、自分の話するとか、二人で共有して何かを話すってことが第一目的で、そのコミュニケーションツールとしてお笑いがあるのが自分の理想」と明かす。村上は「1年目なんて、クエスチョンマークが来たら『全部大喜利で返さなきゃいけない』とか」「取材でウソばっかついてたし、誰かと話すんだったら、その話にオチがあるとか、ボケてツッコむとか笑いがないといけない」と“若手芸人病”にかかっていたと言い、つい最近までもそう思っていた。しかし「それを取っ払って(バッファロー吾郎Aと)90分話してみて、それまでお笑いを意識して話してたものとちょっと違う方向に行って、そこで話してるみんなで爆笑になることがある」と発見。意図せずとも、自然な流れで笑いが起こる瞬間があった。さらに「その間の笑いがない時間は何で処理しているかっていうと、面白いが2種類あってっていう風にA先生と帰結したんだけど、いわゆるお笑い芸人の笑いは“ファニー”の笑いで、それまで笑いのない時間で耐えられるのは“インタレスティング”の面白い時間だっていう。興味深いって面白ささえあれば、観ている人は聞けるんだ、観られるんだっていう傾向が見えた」と持論を展開した。続けて村上が「あっちゃんはそれに結構前から気づいてたんじゃないかなって」と問うと、中田は「僕自身はインタレスティングがどちらかと言うと得意なほうだと思うんです。YouTubeでやってるのもインタレスティングをベースにファニーを混ぜていくっていうか。逆に言うと、インタレスティングを求められるタイプでもあるんですよ」と返答。そして「僕の中でちょっとコンプレックスだったのが、インタレスティングをやっていくというよりも、ファニー原理主義の人がいっぱいいるじゃないですか? インタレスティングに逃げるなと」「僕は自分が亜流だなって思ってた」と自己分析しながら、「村上さんは僕のイメージではファニーというものが何かをコントっていう文脈で追求している方だと思っていたので、そっちなんだっていうのは意外であると同時に嬉しいです」と率直な気持ちを伝えていた。
2021年07月14日カンヌ国際映画祭コンペティション部門に日本映画として唯一出品され注目を集めている、村上春樹の小説を原作とした西島秀俊主演映画『ドライブ・マイ・カー』より、90秒の予告編が公開された。演出家で俳優の家福(西島さん)と、脚本家の妻・音(霧島れいか)が、愛車のサーブでドライブするシーンから始まる今回の予告編。音が何かを打ち明けようとしている様子や、「奥様にはいつもお世話になっています」と言う俳優・高槻(岡田将生)を家福が笑顔で迎え入れる日常が映し出される中、突然、音がこの世から去ってしまう。秘密を残して。そして、寡黙なドライバーみさき(三浦透子)との出会い、演劇のオーディションでは高槻と再会し、2人との時間を経て、音から聴くことができなかった秘密や喪失と向き合うことになる。さらに、「ごまかさないでください」「嘘を言っているようには聞こえませんでした。それが真実かどうかは分からないけど」といった印象的なセリフ、舞台上での銃声やカセットテープなど印象的なショットが続き、その後展開される重厚な人間ドラマが見え隠れし、家福が辿る葛藤と波乱の運命を予期させるようだ。『ドライブ・マイ・カー』は8月20日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ドライブ・マイ・カー 2021年夏、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開予定(C)2021『ドライブ・マイ・カー』製作委員会
2021年07月10日「イラストレーター 安西水丸展」が東京・世田谷文学館で2021年9月20日(月・祝)まで開催される。イラストレーター・安西水丸とは?安西水丸は、1970年代より小説、漫画、絵本、エッセイ、広告など、多方面で活躍したイラストレーターだ。広告代理店や出版社でデザイン等の仕事を手掛ける傍ら、嵐山光三郎の勧めで月刊漫画「ガロ」に作品を掲載。南房総で過ごした日々などを題材とした『青の時代』で高い評価を獲得する。独立後は、村上春樹をはじめとする本の装丁や、『がたんごとんがたんごとん』などの絵本、イラストレーター・和田誠との展覧会、広告、執筆活動などジャンルレスに活躍した。原画&関連資料を500点以上展示2016年から全国巡回している集大成として位置づけられる「イラストレーター 安西水丸展」では、原画と関連資料あわせて500点以上を展示。装丁・装画、絵本、漫画、雑誌、エッセイ、広告、立体物など安西の多様な仕事や、安西と特に関係の深かった嵐山光三郎、村上春樹、和田誠との交流のなかで生まれた作品を紹介し、安西の幼少期から晩年に至るまでの軌跡をたどる。小説『アマリリス』や村上春樹共著『ランゲルハンス島の午後』原画も中でも注目したいのは、小説『アマリリス』のカバー原画と、村上春樹共著『ランゲルハンス島の午後』の原画だ。いずれも2020年末に新たに発見された貴重な作品で、今回初めて展示される。旅にまつわる作品&オブジェまた、東京会場オリジナルの展示コーナーとして「たびたびの旅」が登場。エッセイ集『地球の細道』『a day in the life』などの旅にまつわる作品やオブジェを紹介する。さらに会場には、覗き穴や顔はめスポット、絵から飛び出した特大モチーフなども用意。全コーナー写真撮影可能なので、安西水丸のイラストレーションの世界に入り込んだような遊び心あふれる空間で記念写真を撮影できる。展覧会概要「イラストレーター 安西水丸展」会期:2021年4月24日(土)~9月20日(月・祝)※当初8月31日(火)までの会期だったが延長した。会場:世田谷文学館 2階展示室住所:東京都世田谷区南烏山1‐10‐10TEL:03-5374-9111開館時間:10:00~18:00※展覧会入場、ミュージアムショップの営業は17:30まで。料金:一般 900(720)円/65歳以上・大学・高校生 600(480)円/小・中学生 300(240)円/障害者手帳所有者 400(320)円(ただし大学生以下は無料)※( )は団体割引と「せたがやアーツカード」割引料金。休館日:毎週月曜日(ただし8月9日は開館、8月10日は休館)及び臨時休館期間※混雑時は入場を制限する※クロークサービスはない。(ベビーカー置き場はあり)※駐車場は利用台数が限られている。公共交通機関の利用を推奨。※その他、注意事項の追加・更新があるので、来館前に必ず文学館ホームページを確認する。illustrated by Mizumaru Anzai © Masumi Kishida
2021年06月12日西島秀俊を主演に迎え、村上春樹の短編を映画化した濱口竜介監督最新作『ドライブ・マイ・カー』。第74回カンヌ国際映画祭コンペティション部門正式出品が決定した本作から、新たな場面写真19点が一挙解禁となった。この度、新たに公開された劇中写真からは、演出家としてデスクで考え事をしている一方、舞台俳優として付け髭にジャケットというスタイルで戯曲を演じる様子など、主人公の家福(西島秀俊)の様々な側面が垣間見える。さらには、家福の愛車である真紅の「サーブ」をめぐる場面写真も。キーパーソンである俳優の高槻(岡田将生)が意味深な表情で車内を覗き込むショット。車を運転する専属ドライバーのみさき(三浦透子)、さらには、どこか気がかりな表情で運転席の家福と会話をする妻の音(霧島れいか)の姿なども収められた。また、海辺が印象的な美しいロケーションを切り取った場面写真も公開。妻との記憶が刻まれた車に乗った孤独な2人が辿りつく場所とは…?物語が少しずつ見えてくる写真ばかりとなっている。『ドライブ・マイ・カー』は8月20日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ドライブ・マイ・カー 2021年夏、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開予定(C)2021『ドライブ・マイ・カー』製作委員会
2021年06月10日西島秀俊主演、濱口竜介監督最新映画『ドライブ・マイ・カー』(8月20日公開)が、第74回カンヌ国際映画祭 コンペティション部門に正式出品されることが3日、明らかになった。同作は村上春樹の同名短編小説に惚れ込んだ濱口竜介監督の最新作。妻を失い、喪失感のなかで生きる舞台俳優・家福と、寡黙な専属ドライバー・みさきという孤独な2人が、愛車サーブを通して出会い、一筋の希望にたどり着くまでを描く。今回、世界三大映画祭のひとつカンヌ国際映画祭で、最高賞パルムドールを競う部門として最も注目が集まる「コンペティション部門」に正式出品が決定した同作。同部門には毎年世界中の大御所監督たちが名を連ね、これまで是枝裕和、ケン・ローチ、ジム・ジャームッシュ、グザヴィエ・ドランなど世界の名だたる巨匠・名匠たちの作品が出品されてきた。2019年にはポン・ジュノ監督『パラサイト 半地下の家族』がパルムドールに輝き、その後アカデミー賞も獲得するなど日本でも大きな話題となった。同部門の対象賞は、最高賞のパルムドール、グランプリ、監督賞、男優賞、女優賞、脚本賞、審査員賞となる。濱口監督にとっては、商業長編デビュー作『寝ても覚めても』(18年)に続く、2度目の同部門出品という異例の快挙となった。加えてこれまで、第71回ベルリン国際映画祭で短編集『偶然と想像』(21年)が銀熊賞受賞、脚本を手掛けた黒沢清監督作『スパイの妻』(20)が第77回ヴェネチア国際映画祭銀獅子賞を受賞するなど、世界三大映画祭を席巻し、大きな注目を集めている。また、併せて本作の上映尺が2時間59分であることも解禁。想像し得ないラストへと導く本作について「心に直接響く、感動的なこの作品を国際マーケットでシェアできることが待ちきれない!」と惚れ込み、海外セールスを担当するのは世界的セールスカンパニーThe Match Factoryで、これまで、カウリスマキ、アピチャッポンなどの名匠を数多く手掛けてきた。更には、グザヴィエ・ドラン、ダルデンヌ兄弟作品などを配給してきたDiaphanaによるフランス公開も決定。海外でも熱烈なファンが多い村上春樹作品を原作とした濱口監督最新作には既に熱い視線が向けられており、今年のカンヌの“台風の目”として期待が高まっている。○濱口竜介監督 コメント先日完成を迎えた映画『ドライブ・マイ・カー』が、第74回カンヌ国際映画祭オフィシャルコンペティションに選出されました。歴史あるこの映画祭で、多くの観客がこの映画と初めて出会うことを想像して湧き上がるような興奮を感じています。この映画に写った素晴らしい俳優たちの演技を、そこから世界に向けて示せることにワクワクします。この映画に携わったすべてのキャスト・スタッフ、そして原作者の村上春樹さんにこの場を借りて、心からの御礼を申し上げます。本当にありがとうございました。未だコロナ禍の困難な状況下ではありますがカンヌの地を、ともにこの映画を作った仲間たちと踏むことができたらこの上なく幸せなことです。今は上映のその時を心待ちにするばかりです。○西島秀俊 コメント濱口監督は、恋人や友人同士の心の機微を厳しく、美しく描いてきました。今作品、村上春樹さん原作の映画『ドライブ・マイ・カー』では家族について、そしてより遠い人との関係について描いています。絶望の果てに人は再生出来るのか。撮影をしながら監督はずっと問い続けていたと思います。監督が人間について深く思考し愛情を注いだ『ドライブ・マイ・カー』のカンヌ映画祭コンペ部門選出を心から嬉しく思います。濱口監督、おめでとうございます。沢山の皆さんに観て頂けることを祈っております。○三浦透子 コメント沢山の方の目に触れる大きな機会をいただけたこと、本当に嬉しく思います。心から尊敬できるスタッフ・キャストの皆さまと一緒に仕事ができて、本当に幸せな時間でした。改めて、『ドライブ・マイ・カー』という作品に参加させていただけたことに、感謝の気持ちでいっぱいです。海の向こうの方々にどんな風に届くのか、今からとても楽しみです。○岡田将生 コメントこんな嬉しいニュースはありません。キャスト、スタッフは監督が作った脚本に真摯に取り組み、改めて映画の力を感じた気がします。海外のキャストとも映画祭の話をしていたので、まさかまさかで、、この話を聞いたときは時間が止まってしまいました。僕自身この映画を見て心が震えました。この映画に参加できて幸せ者です。海外の方々にもこの映画の素晴らしさが伝わることを願っています。○霧島れいか コメントこの作品に出会い、参加できたことに心から感謝しています。私にとって宝物のような作品です。そしてこの素晴らしい知らせを受け、監督はじめキャスト、スタッフの皆様の顔を思い浮かべながら喜びで胸が熱くなりました。全員の心が真っ直ぐ込められたこの映画をたくさんの方々に観て頂けることが大変嬉しく、こんなに幸せなことはありません。改めて濱口監督おめでとうございます。(C)2021『ドライブ・マイ・カー』製作委員会
2021年06月03日村上春樹の短編小説を西島秀俊主演で映画化した『ドライブ・マイ・カー』が、第74回カンヌ国際映画祭コンペティション部門へ正式出品されることが決定した。7月6日より開催される、世界三大映画祭のひとつ「カンヌ国際映画祭」。今回本作が出品される“コンペティション部門”は、最高賞パルムドールを競う部門として最も注目が集まる。2019年には、ポン・ジュノ監督『パラサイト 半地下の家族』がパルムドールに輝き、その後、アカデミー賞も獲得するなど大きな話題となった。濱口竜介監督にとっては、商業長編デビュー作『寝ても覚めても』に続く、2度目の同部門出品という異例の快挙。「歴史あるこの映画祭で、多くの観客がこの映画と初めて出会うことを想像して湧き上がるような興奮を感じています。この映画に写った素晴らしい俳優たちの演技を、そこから世界に向けて示せることにワクワクします」と喜びを語っている。また、主演の西島さんは「監督が人間について深く思考し愛情を注いだ『ドライブ・マイ・カー』のカンヌ映画祭コンペ部門選出を心から嬉しく思います。濱口監督、おめでとうございます。沢山の皆さんに観て頂けることを祈っております」と祝福。共演の三浦透子は「海の向こうの方々にどんな風に届くのか、今からとても楽しみです」と海外の観客の反応に期待を寄せ、岡田将生も「僕自身この映画を見て心が震えました。この映画に参加できて幸せ者です。海外の方々にもこの映画の素晴らしさが伝わることを願っています」とコメント。霧島れいかは「全員の心が真っ直ぐ込められたこの映画をたくさんの方々に観て頂けることが大変嬉しく、こんなに幸せなことはありません」と喜び、「改めて濱口監督おめでとうございます」とメッセージを送った。さらに本作の上映尺が2時間59分(179分)であることも判明。海外セールスを担当するのは、カウリスマキ、アピチャッポンなどの名匠を数多く手掛けてきた世界的セールスカンパニーThe Match Factory。グザヴィエ・ドラン、ダルデンヌ兄弟作品などを配給してきたDiaphanaによるフランス公開も決定し、すでに本作は海外から熱い視線が向けられている。『ドライブ・マイ・カー』は8月20日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ドライブ・マイ・カー 2021年夏、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開予定(C)2021『ドライブ・マイ・カー』製作委員会
2021年06月03日