話題沸騰中「海月姫」のネイルシールありきたりのネイルデザインに飽きてきたアナタ。今までにない新しいネイルを試したいのなら、「VOCE」を手に取ってみてはいかがだろう。12月22日、講談社は、同社が発刊している女性雑誌「VOCE」2月号において、目玉付録として大ヒットマンガ「海月姫」のイラストをデザインしたネイルシールを用意したと発表した。「海月姫」は東村アキコ先生の連載マンガで、若い女性を中心に人気を集めている。今月27日からは、人気若手女優の能年玲奈が主演をつとめる映画「海月姫」が封切りされることでも話題だ。「VOCE」2月号は内容盛りだくさん!東村先生といえば、漫画界きってのコスメオタク。「今までポップアート風のマンガネイルってなかったから、あったらいいなと思ってたんです」とコメントをしている通り、パーティーシーンでも活躍してくれるポップで華やかなデザインに仕上がっている。同誌は、年間ベストコスメが発表されたり、彫り深フェイスのつくり方が掲載されたりと盛りだくさんの内容になっている。さらに、注目の別冊付録では、トレンドの春の新色がラインナップされている他、キレイといわせるテクニックを網羅しておりハウツー本としても使えるという。(画像はプレスリリースより)【参考】・「i VOCE」最新号紹介・講談社 プレスリリース
2014年12月24日映画『海月姫』に出演している篠原ともえが12月21日(日)、得意の裁縫の腕前を生かして、劇中にも登場するクラゲのぬいぐるみを作るワークショップを開催し、一般のファンに裁縫をレクチャーした。クラゲオタクの主人公・月海を始め、“尼~ず”を名乗るオタク女子たちが自分たちが暮らすアパートを地上げから守るべく奮闘する姿をコミカルに描く本作。篠原さんは年配の男性を好きになる“枯れ専”女子・ジジ様を演じている。「“和”のクラゲをイメージした」というシルクの絞り染め模様のドレス姿の篠原さんは、往年の“シノラー”のノリで受講者たちの前に登場する。元々「10歳くらいから」裁縫に親しみ、アクセサリーなども自作してきたというだけあって、服飾の技術に関してはプロ顔負け!この日は、劇中で月海たちが資金源にしようと手作りで製作し販売するクラゲのぬいぐるみを、映画にも協力している「オカダヤ」のキットに沿いつつ、アレンジしながら製作したが、基本的な糸を針の穴に通すコツや玉結びに始まり、篠原さんは受講生に丁寧に様々な技術を教えていき「裁縫は指の腹を使って!」など指示が飛ぶ。映画撮影中の空き時間には、主演の能年玲奈に裁縫を教えたこともあったそう。「能年ちゃんにも玉止めの猛特訓してスパルタで教えました(笑)。空き時間にセットにあった生地を使って糸の通し方やボタンのつけ方もレクチャーしました。能年ちゃんは目をキラキラさせて、裁縫に夢中になってました。“尼~ず手芸部”を作って、(共演の)菅田将暉くんも参加してました。私も人に教える楽しさを能年ちゃんから学びました」と嬉しそうに明かした。過去に松任谷由実のコンサートの衣装デザインを担当するなど、服飾の分野での活躍も目立つ篠原さん。年が明けて1月には東京芸術劇場にて行われるコンテンポラリーダンスの公演「近藤良平のモダン・タイムス」に出演するが、ここでも出演者の衣裳のディレクターを務めている。この日のワークショップも篠原さんにとって大いに刺激になったよう。「“手作り”での仕事は自分でもやりたいこと。こうやって身近でレクチャーすることができて、楽しませていただきました」と笑顔で語る。まもなく公開の映画についても「オタクというのは“熱中”とか“夢中”ということが擬人化したものだと思う」と語り、「手作りをキーワードに、尼~ずが集結していく姿が気持ちよく、賑やかでカラフルなフェスティバルのような作品です。手作りの楽しさが伝わればと思います」とアピールした。『海月姫』は12月27日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:海月姫 2014年12月27日より全国にて公開(C) 2014映画『海月姫』製作委員会(C) 東村アキコ/講談社
2014年12月22日能年玲奈を主演に迎え、講談社「Kiss」にて大人気連載中のコミックを実写映画化した『海月姫』。本作で個性的なキャラクターが登場する中、「綺麗!」「可愛すぎる!」と話題となっていた菅田将暉の女装姿。この度、女子も嫉妬するほどの女装美男子写真が一挙解禁となった。「男を必要としない人生」をモットーとする、筋金入りのオタク女子軍団“尼~ず”と、ゆる~い日常を過ごしながらオタク道を極める月海(能年玲奈)。ある日、彼女の前に現れた、女装美男子・蔵之助(菅田将暉)と童貞エリート・修(長谷川博己)の兄弟。彼らとの出会いによって、その楽しい日々が少しずつ揺るがされていく…。今回新たに解禁されたビジュアルは、黄色のニットにカラフルなシャツを着て驚いた表情やクールなサングラス姿、白のブラウスにフレアスカートで上から覗き込みあどけない表情を見せたりと様々な菅田さんを楽しむことができる。目をくりくりとさせ、見つめるビジュアルはもはや女子!と断言したくなるほどの可愛さ。近づいてじっくり見たいという女子も少なくはないはず。このために10kg以上減量し、毛も剃り、エステ、骨格矯正に通い、ヒールでの歩く練習をするなど徹底的にこだわりを持って挑んだという菅田さん。これには能年さんも「女子として見習わないと」と菅田さんの“女子力”に完敗といった様子。衣装をスタイリングしたのは、きゃりーぱみゅぱみゅの衣装を手がける飯嶋久美子。菅田さんが着こなすポップでカラフルな可愛い衣装はもちろん、彼女(?)の行動力によって能年さん含むオタク女子たち=“尼~ず”の変貌ぶりにも注目だ。『海月姫』は12月27日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:海月姫 2014年12月27日より全国にて公開(C) 2014映画『海月姫』製作委員会(C) 東村アキコ/講談社
2014年12月19日「新江ノ島水族館」では、「海月姫」原画展を開催中だ。原画展は2015年1月23日まで開催される。「海月姫」の原作漫画の複製原画と、映画「海月姫」の世界を楽しめるパネル展示となっている。原作者の東村アキコさんから寄せられた「好きなクラゲ」や「クラゲに魅せられたワケ」などのメッセージも公開されているので、「海月姫」ファンは必見の展示会。「新江ノ島水族館」は、小田急江ノ島線片瀬江ノ島駅より徒歩3分。入園料金は、大人2,100円、高校生1,500円、中学生・小学生1,000円、幼児(3歳以上)600円。営業時間等詳細は、「新江ノ島水族館」ホームページにて。
2014年12月19日東村アキコの人気コミックを能年玲奈主演で映画化する『海月姫』のキャストと監督による初日舞台あいさつが、12月27日(土)に新宿、日本橋で開催されることが決定した。その他の写真本作は、クラゲを愛する主人公・月海(つきみ)を始め、三国志を熱烈に愛する“まやや”、枯れたオジ様専門の“ジジ様”ら、男子禁制のボロアパート“天水館”で暮らす男性を必要としない人生を送っているヲタ女子たちが、自分たちの聖地を守るために奔走する姿を描く。初日舞台あいさつは、新宿ピカデリー、TOHOシネマズ日本橋で行われ、能年のほか、菅田将暉、長谷川博己(新宿ピカデリーのみ)、太田莉菜、篠原ともえ、片瀬那奈、速水もこみち、原作者・東村アキコ、川村泰祐監督が登壇する。チケットは、いち早プレリザーブ(最速抽選)が受付中。プレリザーブ(先行抽選)は、21日(日)より受付を開始し、一般発売は、25日(木)午前10時より開始される。『海月姫』初日舞台あいさつ12月27日(土)■会場:新宿ピカデリー10:10の回上映後/舞台あいさつ■会場:TOHOシネマズ日本橋13:00の回上映後/舞台あいさつ登壇者(予定):能年玲奈、菅田将暉、長谷川博己(新宿ピカデリーのみ)、太田莉菜、篠原ともえ、片瀬那奈、速水もこみち、東村アキコ(原作者)、川村泰祐監督料金:2000円、プレミアボックスシート2700円(※日本橋のみ)いち早プレリザーブ:受付中~22日(月)11:00AMまでプレリザーブ:12月21日(日)11:00AMより~24日(水)11:00AMまでチケット発売:12月25日(木)10:00AMより
2014年12月18日能年玲奈を主演に迎えた大人気コミックの実写映画化『海月姫』が、いよいよ12月27日(土)より全国公開となる。このほど、国民的人気を誇る能年さんを始め、2015年も引っぱりダコの菅田将暉、長谷川博己ら最旬キャストと主題歌を歌う「SEKAI NO OWARI」など最旬クリエーターが集結する本作に、当初は「こんなヘンなマンガが映画になって大丈夫?」との声をもらしていた原作者の東村アキコが、まさかのカメオ出演を果たしていることが分かった。「男を必要としない人生」をモットーとする“尼~ず”たちと、男子禁制のアパート“天水館”でゆるい日常を送っている月海(能年玲奈)。小さいころ、亡き母と一緒に見たクラゲのように、ひらひらのドレスが似合うお姫様になる…こともなく、いまやイラストレーターを志すクラゲオタク女子。だが、“尼~ず”たちの住まいであり、唯一の心のより所でもある“天水館”=聖地が奪われる危機がぼっ発!偶然出会った女装美男子の蔵之介(菅田将暉)の手を借りて、彼女たちは聖地を守るために立ち上がる――。天水館でそれぞれのオタク道を邁進しながら、ゆるゆると暮らすオタク女子集団に突如降りかかった史上最大のピンチ。能年さん演じるクラゲオタクの月海、池脇千鶴演じる鉄道オタクのばんば、太田莉菜演じる三国志オタクのまやや、馬場園梓が演じる和物オタクの千絵子、篠原ともえが演じる枯れ専のジジと、菅田さんの女装美男子こと“蔵子”は、この危機を乗り越えるべく、大勝負に打って出る。東村さんが登場するのは、本作のクライマックスとなるその大勝負の舞台、オタク女子&女装美男子たちが開くファッションショーのシーン。セレブのファッションチェックなどでもお馴染みのファッションデザイナー、ドン小西とともにショーを見守るVIP関係者として出演を果たしている。コミックの映画化の話を聞いたとき、東村さんは「こんなヘンなマンガが映画になって大丈夫なのか?」と心配をしてしたそうだが、能年さんらオタク女子たち、そして菅田さんらのピッタリの配役に「すごく幸運な企画に自分の原作を使っていただけて、とてもラッキーだなと思っています」と喜びをコメント。さらに、撮影現場にも何度か足を運び、「セットも、ムードも、キャストも、何の違和感もなく3Dになってる感じがして。作者としては、世界観にすごく満足しています」と、コミックから抜け出てきたかのような本作の完成度に太鼓判を押していた。東村さんも気合い十分で挑んでいたという今回のカメオ出演。ぜひ劇場でチェックしてみて。『海月姫』は12月27日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:海月姫 2014年12月27日より全国にて公開(C) 2014映画『海月姫』製作委員会(C) 東村アキコ/講談社
2014年12月18日映画『海月姫』でクラゲオタクの主人公を演じた能年玲奈が12月16日(火)、すみだ水族館で行われたイベントにタレントで魚の研究者としても知られるさかなクンと共に出席。映画にちなんで、タコクラゲの命名を行なった。東村アキコの325万部突破の人気漫画の実写化。オタク女子ばかりが暮らす古アパートを舞台に、謎の美人女装男子に童貞男の出現、さらにアパートの撤去危機など様々なドラマが繰り広げられる。クラゲの飼育に力を入れるすみだ水族館でのイベントに、能年さんは「興奮してます」と静かに微笑む。撮影を通じてクラゲに詳しくもなったそうだが、特に劇中で能年さん演じる月海が買うことになるタコクラゲに愛着があるようで「やっぱり(撮影を)共にしたのでクララ(※劇中のタコクラゲの名前)がかわいくてしょうがないです」と語る。さかなクンは、能年さん主演のNHKの連続テレビ小説「あまちゃん」にも出演しており、意外な場所で「あまちゃん」ファミリーが再会することに。能年さんは印象的なシーンとして冒頭の熱帯魚店でのシーンを挙げたが、実は撮影が行われたのは「ギョ反田(=五反田)のお店で、僕が毎週火曜お店なんです!」(さかなクン)とのこと。お店の人から撮影があることを聞いて「ギョギョっとビックリしました!応援したいと思ってタイ焼きを持って行ってきました」と陣中見舞いに訪れたことを明かした。さかなクンはなんと能年さんに現場でお願いして持参した「あまちゃん」の舞台である久慈の海女さんの衣裳を着てもらって写真撮影を行なったという。能年さんは「月海の三つ編みで…(笑)」と楽しそうにその時のことをふり返ったが、「楽しくお話してたけど、(撮影で使用する)クラゲが来たらクラゲに夢中になってピューッと(いなくなった)。クラゲに負けた!と思いました(笑)」と悔しそうに(?)語っていた。この日、能年さんはすみだ水族館で生まれた生後3か月のタコクラゲの名付け親になることに!能年さんはこのタコクラゲを「水玉ポンちゃん」と命名。曰く「水玉が名字でポンちゃんは名前。名字があった方がかわいいと思った」と独特のセンスを炸裂させた。名前を授けるとさっそく、ポンちゃんに夢中でエサをやり、満面の笑みを浮かべていた。『海月姫』は12月27日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:海月姫 2014年12月27日より全国にて公開(C) 2014映画『海月姫』製作委員会(C) 東村アキコ/講談社
2014年12月16日映画『海月姫』主演の能年玲奈が12月16日、役柄にちなんですみだ水族館にて1日飼育員を務め、赤ちゃんクラゲの名付け親となった。その他の写真東村アキコの人気漫画を映画化した本作。クラゲオタクの主人公・月海をはじめ、各分野のオタク少女たちが、地上げから自分たちが暮らすアパートを守るべく奮闘する姿をコミカルに描き出す。この日は芸能界どころか専門家の間でも大いに名をはせる魚の第一人者であるさかなクンも来場。劇中に登場する様々なクラゲが描かれた白衣といういつも以上の気合いの入れようだった。能年は、撮影を通じてすっかりクラゲに詳しくなり親しみもわいたようで、クラゲの飼育に力を入れるすみだ水族館でのイベントに「すごい興奮してます」と語る。やはり、劇中で月海が飼育することになるタコクラゲに愛着があるようで「やっぱりセットで(時間を)共にしてから、クララ(※劇中でのタコクラゲの名前)がかわいくてしょうがないです」とニッコリ。クララと出会うことになる熱帯魚店のシーンは特に能年の印象にも残っているようで「楽しみました」と笑顔で述懐。ちなみにこのシーンが行われたのは都内の熱帯魚店で、実はさかなクンが「毎週通うお店」とのこと。店主から撮影について聞かされて「ギョギョギョっとビックリしました」と話した。能年とさかなクンは、能年主演の『あまちゃん』でも共演しており実際に撮影の日にさかなクンは「応援したいと思って、たい焼きを持って行きました!」と陣中見舞いに訪れたことを明かした。さかなクンは「そこで、能年さんに無理なお願いを言いまして…(『あまちゃん』の舞台の)久慈の海女さんの衣裳を持って行って、着て一緒に写真を撮ってもらいました…」と告白。能年は「月海の(ヘアメイクの)三つ編みで(笑)」と楽しそうに振り返ったが「楽しくお話してたんですが、(撮影用の)タコクラゲが到着したら、(さかなクンが)クラゲに夢中になって…。『クラゲに負けた!』と思いました」と苦笑を浮かべていた。この日は、同水族館で生まれた生後約3か月のタコクラゲを能年が「水玉ポンちゃん」と命名! ちなみに「水玉が名字でポンちゃんが名前です」とのことで、早速ポンちゃんにエサのプランクトンをあげてご機嫌だった。『海月姫』12月27日(土) 全国ロードショー
2014年12月16日現在連載中の人気コミックが原作となる話題作が、この冬、相次いで劇場に登場する。まずは12月27日(土)より公開される能年玲奈主演の『海月姫』。そして、1月31日(土)より公開の中谷美紀主演の『繕い裁つ人』だ。この2作で主人公となる2人の女性の共通点は、我が道を行く…というより“猪突猛進”するあまりに素直になりきれず、恋愛とはちょっぴり無縁な“こじらせ女子”であること。とはいえ、彼女たちの毎日はそれなりに充実し、楽しんで生きているように見えている。今回は、タイプの違うこじらせ具合を見せる彼女たちの生き様から、女性が自分の人生を豊かにする方法を考えてみた。こじらせ女子No.1『繕い裁つ人』南 市江(みなみ いちえ)・こじらせ度:120%・こじらせタイプ:頑固じじい型先代の祖母が始めた「南洋裁店」で、先代の服の仕立て直しとサイズ直しのみを完璧にこなす市江(中谷美紀)。彼女の才能に惚れ込んだ大手デパートで服飾担当を務める藤井(三浦貴大)からのブランド化の話にも耳を傾けず、「美しさを自覚している人に私の洋服は必要ない」「夢見るための洋服を作っている、生活感出してたまるもんですか」と一蹴する。彼女は母親曰く、“洋裁以外は何にもできない女”。言葉少なく、揺るがない決意のその姿は、藤井から「頑固じじい」とも揶揄されるほど。だが、市江は「2代目の仕事は1代目の仕事を全うすること」を信念に、秘めた想いを抱えながらも愚直なまでに自分の“職”に向き合っている。だが、やがて何度断られても足繁く自分のもとに訪れる藤井の姿に徐々に心を開き、「(ブランド化を拒むのは)単に挑戦することが怖いだけではないか」と突きつけられた言葉によって、自分のこれまでの仕事に対する姿勢や思いを改めて見つめ直していく市江。頑固で不器用な部分はそのままに、藤井や大切な常連たちの存在のありがたさに気づき、やがて周囲の気持ちに敏感になっていくという心の成長を見せていく。こじらせ女子No.2『海月姫』蔵下 月海(くらした つきみ)・こじらせ度:120%・こじらせタイプ:筋金入りオタク型子どものころ、母親と水族館で出会って以来、筋金入りのクラゲオタクとなった月海(能年玲奈)。イラストレーターを目指して、鹿児島から上京。クラゲの絵を描きながら、男子禁制アパート“天水館”にてオタク女子たちと暮らしている。普段はメガネに三つ編み、スッピン。女装したイケメンの蔵之介(菅田将暉)によって救われたタコクラゲのクララを溺愛する。恋愛ともおしゃれライフとも全くの無縁で、ある日渋谷にて開催のクラゲ展を見に行くも、あまりの人の多さに吐き気や頭痛を催し、目的地に辿り着けず帰宅するほど。おしゃれな人や異性の前ではおどおどした態度になってしまい、他人の言動を誤解することも少なくない。自分を卑下するあまり、恋をする資格などないとさえ思っている始末だ。だが、ワケアリ“女装男子”蔵之介との出会いは、これまでの価値観を見つめ直すきっかけに。蔵之介の兄で30歳過ぎの“こじらせ童貞エリート”・修(長谷川博己)からは、ひと目ぼれされてアプローチも!?さらに、自分らの聖地=“天水館”の存続危機に直面したことで、信頼のおけるオタク仲間たちと一念発起!「クラゲのようなウエディングドレス」を夢見てイラストを描き続けてきた結果、自然と身についていたクリエイター気質の才能を、自信を持って発揮していく月海は、天水館でのファッションショーを目指す中でこれまでにない成長を遂げていく。“こじらせ”も突き詰めれば、それは長所。いまより少しだけ周囲を見渡して、殻を破って、自分を好きになれれば、きっと人生は大きく豊かになるはず。今年の締めくくりと新たな年のスタートに、“究極のこじらせ女子”ふたりの生き様を参考にしてみては?(text:cinemacafe.net)■関連作品:海月姫 2014年12月27日より全国にて公開(C) 2014映画『海月姫』製作委員会(C) 東村アキコ/講談社
2014年12月10日女優の能年玲奈をはじめ、映画『海月姫』(12月27日公開)に出演する主要キャストが、「PARCO グランバザール」の広告に出演した。映画『海月姫』は、漫画家・東村アキコが2008年から漫画雑誌『Kiss』(講談社)で連載中の同名漫画を原作に、能年演じるクラゲをこよなく愛する主人公・倉下月海(くらした つきみ)と、自らを"尼~ず"と称して「男を必要としない人生」を掲げる"オタク女子"たちとの共同生活を描いた作品。今回のコラボには、その"尼~ず"が総出演。オタク女子から華麗な"お姫様"へと変身する。キャッチコピーは「お姫様になろう!」。CMの冒頭、月海の「パ、パ、パ、パルコ!」の一言でパルコのイメージキャラクター・パルコアラが魔法をかけて、千絵子(馬場園梓)、まやや(太田莉菜)、ばんば(池脇千鶴)、じじ(篠原ともえ)の"尼~ず"をオシャレ女子に。月海も次々と服装や髪型が変わり、「あらーーー!」と絶叫しつつ、コアラ耳を付けたモテモテ女子へと大変身を遂げる。CMは26日から(関東は27日~)放送予定で、キャンペーンサイトで公開中。来年1月1日から18日まで、パルコ館内で掲出されるポスターは、"尼~ず"の「before」「after」が分かる内容。最初は怯えていた月海は、「after」では華麗にポーズを決めながら、自信満々な表情を浮かべている。(C)2014『海月姫』製作委員会(C)東村アキコ/講談社
2014年12月10日もう間もなくやってくるクリスマス!そんなパーティーシーズン直前は女子会も盛り上がりますよね。「本気出したら、クリスマスまでに彼氏できるはず!」「夏に別れなければ、クリスマスにプロポーズされてたかもしれなかった……」こんなことを言っている女性は、周りにいませんか?この“タラ”と“レバ”に聞き覚えはないでしょうか?今回ご紹介するマンガは、まさにそんなタラレバ女子が主人公の『東京タラレバ娘!』(著:東村アキコ)!「タラレバばかり言ってたら こんな歳になってしまった」その一文ではじまるこの物語が、独身アラサー女史を各地で爆死させ、改心させていると話題です。何も生まない悪魔の言葉!思うようにいかなかったり、壁に当たった時には、つい過去を振り返ったり、あったかもしれない未来について考えてしまうものです。20年も30年も生きていれば、どうしても後悔は蓄積されていきます。「あのとき、こうしていたら……」なんて、根拠のない仮定をしてしまいがちになります。でも、それでは解決どころか、過去を見つめて現実には変化がないまま、時間を浪費しているだけになってしまいます。そんなタラレバ言ってる女子に向けて、マンガでは金髪イケメンモデルKEYが強烈な一撃をかまします。「オレに言わせりゃあんたらのソレは女子会じゃなくて、ただの行き遅れ女の井戸端会議だろ。まあいいよ。そうやって一生女同士でタラレバつまみに、酒飲んでろよ!」と。そう言っているうちに、歳をとっていく・・・私の友人の話ですが、「本気出せば、結婚できるでしょ」なんて言っていた子が、ためしに合コンに行ってみたところ(それに行くまでも、1年ほど経ってからですが)アドレスすら聞かれなかったとか。ちなみに一緒にいた20代半ばの子は、彼氏がいると公言しているのにも関わらず、メールは来るわ、デートに連れて行ってもらうわ、忙しかったそうです。楽しくタラレバをつまみに飲んだくれている間に、彼女は確実に歳をとっていたのでした。さて、KEYのとどめのひと言を紹介します。「酔って転んで男に抱えて貰うのは、25歳までだろ。30代は自分で立ち上がれ。もう女の子じゃないんだよ」そう、女子会、女子会なんてウキウキとタラレバ言ってる場合じゃないんです。もう女子でもないんですよ。皆さん、クリスマスまでもう時間がありません。タラレバを捨てる時が来たのです!本当の自分の姿を知ること「婚活すれば、いつでも結婚できる」「私が本気でがんばったら、仕事を取れる」なーんて、自分たちがタラレバをつまみに飲んでいる間に、本当にがんばって成功してきた人たちがいます。タラレバを捨てて、本当にがんばってみるのもありじゃないですか?ひょっとすると長期間のタラレバのため、真面目に取り組むことにブランクを感じたり、年齢のために若い頃よりも上手にいかないかもしれません。それに、傷ついたら、立ち直るのにも時間がかかるでしょう。しかし、本気になることを先延ばしにすればするほど、タラレバからの脱却がどんどん困難になります。まずは勇気を出して、ダサい自分と向き合ってみることから始めてみましょう!所詮タラレバは、過ぎ去った日々や、あくまでも想像の域をでない仮定のお話です。なんの発展性もないタラレバはもうやめて、現実と向き合ってみると、新たな扉が開けるかもしれませんよ。Image photo by Amazon
2014年12月09日東村アキコの人気コミックを実写映画化する『海月姫』が27日(土)から公開される前に、主演の能年玲奈が自ら“隊長”に就任し、全国から宣伝隊員を募集することが発表になった。隊員は能年隊長と共に映画のPR活動を行う。『海月姫』その他の画像この企画は、能年が行きつけのお店に本作のチラシを配布したことをブログで公開し「チラシ祭りにご参加を」と呼びかけたのがことが始まり。その後、彼女が映画の宣伝部に企画を提案し“宣伝隊”が結成されることになった。公式サイトで全国から隊員を募集し、隊員は送付された映画のチラシを行きつけのお店などに設置し、その模様を“#海月姫宣伝隊”のハッシュタグをつけTwitterでつぶやく。隊員の活動の模様は随時、公式サイトで公開される。本作は、“男性を必要としない人生”をモットーに掲げ、男子禁制の天水館で暮すクラゲを愛する月海(つきみ)、三国志を熱烈に愛する“まやや”、枯れたオジ様専門の“ジジ”ら、ヲタ女子集団“尼~ず”が、自身の聖地“天水館”を守るために奔走する姿を描く。能年のほか、菅田将暉、池脇千鶴、太田莉菜、馬場園梓(アジアン)、篠原ともえ、片瀬那奈らが出演する。『海月姫』12月27日(土) 全国ロードショー
2014年12月06日講談社「Kiss」にて連載中の大人気コミックを、能年玲奈を主演に実写映画化した現代のシンデレラ・エンターテイメント『海月姫』。本作では、能年さんを含むオタク女子集団のひとりを演じたモデルで女優の太田莉菜が、完全に振り切れた三国志オタクを熱演。その豹変っぷりがよく分かる場面ビジュアルが、一挙に6点解禁となった。東村アキコによる同名ベストセラー・コミックスを、能年さんや菅田将暉、長谷川博己に、池脇千鶴、馬場園梓(アジアン)、篠原ともえ、さらに片瀬那奈や速水もこみちといった個性豊かな豪華キャスト陣で映画化した本作。能年さんの三つ編み&メガネのオタク女子姿や、菅田さんの絶世の“女装美男子”っぶり、“独身貴族”俳優・長谷川さんのこじらせ童貞っぷりなどが早くも話題となっているが、太田さんは、物語の舞台となる男子禁制のアパート・天水館に暮らすオタク女子“尼~ず”のひとりで、三国志オタクの“まやや”を演じている。人形劇の三国志でその世界に目覚め、切れ長の目に長身という特徴からついた昔のあだ名は「殺し屋」、時には「竹ぼうき」…。常に緑ジャージをインした姿で、どんな会話も三国志の話に結びつけてしまい、独特な言動を繰り返す“まやや”を、太田さんは見事に体現。伸び切った前髪でいつもの美貌はまるで見られず、まさに原作の世界から飛び出してきたようなキャラクターを演じている。早くもSNSでは、「まやや様が、予想以上にまやや様」「太田莉菜、ハマり役にも程があるw。まじで漫画から出てきた感、半端ねえ」といった声も挙がっているほど。自身も原作の愛読者という太田さんは、「とうとう未開の地へ足を踏み入れるときがやってきたか…」と出演が決まったときの感想を明かす。「まややと聞いた瞬間は恐れ多すぎて、このひねくれ者のうっとうしい愛すべき『まやや』というキャラクターに、私が挑んで果たして大丈夫なものか…いやだめだ、でもやるんだ、いやでも、いや逃げちゃダメだ、などなどの繰り返しでした」とコメント。「この世界に加われること、とっても光栄なのと同時に作品をけがすことのないよう精一杯『まやや』を生きたいと思います。いろんなことを吹っ切って、まややが『おぬしよくやったぞ』と労ってくれるよう、頑張りたいと思います」と意気込みを語っていた。まずはこちらの場面ビジュアルから、太田さんの熱演ぶりを確認してみて。『海月姫』は12月27日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:海月姫 2014年12月27日より全国にて公開(C) 2014映画『海月姫』製作委員会(C) 東村アキコ/講談社
2014年12月05日女優の片瀬那奈が18日、東京・新宿ピカデリーで開催された映画『海月姫』(12月27日公開)のワールドプレミア試写会に出席し、セクシー衣装で観客を魅了した。この日は、主演の能年玲奈をはじめ、菅田将暉、太田莉菜、アジアン・馬場園梓、篠原ともえ、速水もこみち、長谷川博己、原作者・東村アキコ、前山田健一、川村泰祐監督も出席。登壇者たちはそれぞれ"クラゲ"を衣装に取り入れ、片瀬もブルーのシースルードレスで表現した。片瀬は「セパレートになっていて。クラゲっぽさを出すために付けました」と明かし、「後ろはあまり…ちょっとお尻の方が」と恥ずかしそうにコメント。司会者が「すごくセクシーなクラゲで…」と下半身に視線を向けると、「ちゃんと下、はいてますから」と答え、会場の笑いを誘った。本作は、漫画家・東村アキコが2008年から漫画雑誌『Kiss』(講談社)で連載中の同名漫画を原作に、『L・DK』(2014年)などで知られる川村泰祐監督がメガホンを取った作品。能年演じるクラゲをこよなく愛する主人公・倉下月海(くらした つきみ)と、自らを"尼~ず"と称して「男を必要としない人生」を掲げる"オタク女子"たちとの共同生活を描いている。片瀬が演じた稲荷翔子は天水地区の再開発を計画しているデベロッパーで、プロジェクトのためなら手段を選ばないヒール役。長谷川博己演じる童貞エリートの"シュウシュウ"こと鯉淵修を誘惑するシーンもあり、「シュウシュウをだいぶ引っかき回したので。チェリーボーイのままなのか、どうなのか。お楽しみに」と呼びかけた。
2014年11月19日俳優の速水もこみちが18日、東京・新宿ピカデリーで開催された映画『海月姫』(12月27日公開)のワールドプレミア試写会に出席し、舞台あいさつを行った。本作は、漫画家・東村アキコが2008年から漫画雑誌『Kiss』(講談社)で連載中の同名漫画を原作に、『L・DK』(2014年)などで知られる川村泰祐監督がメガホンを取った作品。能年演じるクラゲをこよなく愛する主人公・倉下月海(くらした つきみ)と、自らを"尼~ず"と称して「男を必要としない人生」を掲げる"オタク女子"たちとの共同生活を描き、速水は"童貞エリート"こと鯉淵修(長谷川博己)のお抱え運転手・花森よしおを演じている。この日は、主演の能年玲奈をはじめ、菅田将暉、太田莉菜、アジアン・馬場園梓、篠原ともえ、片瀬那奈、長谷川博己、原作者・東村アキコ、前山田健一、川村泰祐監督も出席。川村監督とは2011年の『こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE ~勝どき橋を封鎖せよ!~』以来のタッグとなった速水は、「またご一緒できてうれしく思っています」と出演を喜び、「華やかで爽やか。撮影現場もすごく楽しかったので、そういった現場の雰囲気が映像で伝わればなと思っております」と本作をアピールした。日本テレビ系情報番組『ZIP!』の人気コーナー「MOCO’Sキッチン」で料理の腕前を披露している速水。司会者から「もし、クラゲを使って料理をするなら?」と振られると、「いやいやいや。かわいらしいクラゲがいっぱい出てくるというのに…」と戸惑いながらも、「非常にコリコリとした食感なので、辛味をつけてあえると無難においしいんじゃないかなと」と真面目に解説。「MOCO’Sキッチン」ではオリーブオイルの使い方も話題になっているが、「オリーブオイルはあまり合わないと思います。今回そこの出番はないです」と言い切り、客席の笑いを誘っていた。
2014年11月19日女優の能年玲奈が11月18日(火)、都内で行われた主演作『海月姫』の完成披露試写会に出席。本作で“クラゲオタク”を演じた能年さん。本格女装に挑んだ共演者・菅田将暉を「お肌のケアもぬかりない。女子として見習わないと」とその女子力を絶賛した。一方、菅田さんは「手をそり、エステにも通い、骨格の矯正も…。頑張りました!」と女装の苦労を明かしていた。この日は能年さん&菅田さんに加えて、共演する太田莉菜、馬場園梓(アジアン)、篠原ともえ、片瀬那奈、速水もこみち、長谷川博己、劇中音楽を手掛けた前山田健一、原作者の東村アキコ、川村泰祐監督が出席。ふんわりホワイトのドレスに身を包んだ能年さんをはじめ、総勢11人がクラゲをモチーフにした衣装で登場し、能年さんは「“海月祭り”のはじまりであります!映画もお祭りみたいなので、ぜひお祭り気分で楽しんで」とアピールしていた。「男を必要としない人生」をモットーとする筋金入りのオタク女子軍団“尼~ず”と、ユルい日常を過ごしながらオタク道を極める月海(能年さん)の前に現れた、女装美男子・蔵之助(菅田さん)とその兄で童貞エリート・修(長谷川さん)。彼ら兄弟との出会いによって、月海の楽しい日々が揺るがされることに…。一方、“尼~ず”が暮らす男子禁制アパートは、土地再開発による取り壊しの危機に立たされる。童貞エリートという特殊な役柄を演じきった長谷川さんは、「仕事ができてクールなのに、女性に対してはウブ。そのギャップがいいんじゃないですかね」と役柄の魅力を分析。自身との共通点を問われると、「仕事ができるところじゃないですかね」と笑みを浮かべた。『海月姫』は12月27日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:海月姫 2014年12月27日より全国にて公開(C) 2014映画『海月姫』製作委員会(C) 東村アキコ/講談社
2014年11月18日女優の能年玲奈が18日、東京・新宿ピカデリーで開催された主演映画『海月姫』(12月27日公開)のワールドプレミア試写会に出席し、舞台あいさつを行った。本作は、漫画家・東村アキコが2008年から漫画雑誌『Kiss』(講談社)で連載中の同名漫画を原作に、『L・DK』(2014年)などで知られる川村泰祐監督がメガホンを取った作品。能年演じるクラゲをこよなく愛する主人公・倉下月海(くらした つきみ)と、自らを"尼~ず"と称して「男を必要としない人生」を掲げる"オタク女子"たちとの共同生活を描き、音楽を"ヒャダイン"こと前山田健一が担当した。自身のブログで「クラゲイメージで来てみてくださいね」と呼びかけていた能年。この日は、クラゲをイメージした特注衣装で登壇し、客席にクラゲファッションを見つけると笑顔を見せた。その後、「タコクラゲと一緒に撮影していたので、すごく好きになりました。撫でたいくらい…できることなら…できないか(笑)」「あとはキタユウレイクラゲ。写真で見ると煙みたいな感じですごくきれいです…」とクラゲの魅力をささやくように語りはじめると、場内はいつものように"能年ワールド"に…。NHK連続テレビ小説『あまちゃん』(2013年)出演後では初主演映画となった『ホットロード』(8月16日公開) は、公開26日で興行収入20億円を突破。本作では、その不良少女役からオタク女子役という正反対の役柄に挑み、さらなるヒットが期待されている。能年は、イベントの最後にマイクを渡されると「お祭りみたいな映画なので、お祭り気分で陽気に楽しんでいただければいいなと思います!」と今度は元気よくあいさつ。敬礼をしながら「海月姫祭り! 始まりであります!」と役柄になりきって呼びかけると、共演者や観客からは「おー!」と歓声が上がり、この日一番の盛り上がりを見せた。同イベントには能年のほか、菅田将暉、太田莉菜、アジアン・馬場園梓、篠原ともえ、片瀬那奈、速水もこみち、長谷川博己、原作者・東村アキコ、前山田健一、川村泰祐監督が出席。終盤には、クールジャパン戦略担当大臣の山口俊一氏も応援に駆けつけた。
2014年11月18日女優の能年玲奈が11月18日に東京・新宿ピカデリーで行われた主演作『海月姫』の完成披露試写会に出席した。本作でクラゲを愛する“クラゲオタク”を好演し「私自身もクラゲが好きになりました。特に好きなのは、一緒に撮影したタコクラゲ。できることなら、なでてあげたい」と笑いを誘った。その他の写真舞台あいさつには能年をはじめ、共演する菅田将暉、太田莉菜、馬場園梓(アジアン)、篠原ともえ、片瀬那奈、速水もこみち、長谷川博己、音楽を手掛ける前山田健一、原作者の東村アキコ、川村泰祐監督が勢ぞろい。登壇者がクラゲを意識した思い思いのファッションに身を包む中、能年は「ご覧のように、お祭りみたいな映画なので、ぜひお祭り気分で楽しんでください。海月姫祭り、はじまりであります!」とアピール。フジテレビ系深夜アニメ枠ノイタミナでアニメ化もされた人気漫画を実写映画化。男子禁制アパートに集まるオタク女子集団“尼~ず”の一員である月海(能年)が、童貞エリートの修(長谷川)、その弟で女装美男子・蔵之介(菅田)と出会い、クラゲを溺愛する月海の日常に変化が訪れる。一方、“尼~ず”が暮らすアパートが、土地再開発による取り壊しの危機に陥り……。本格的な女装に挑んだ菅田が、「毛をそり、エステに通い、骨格矯正も頑張りました」と役作りの苦労を明かすと、能年は「お肌のケアにもぬかりがなくて、素晴らしかった。女性として見習わないと」と菅田の“女子力”を絶賛。長谷川は「仕事ができてクールだけど、女性にはウブ。そのギャップがいいんじゃないですかね」と自身の役柄について語った。『海月姫』12月27日(土) 全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2014年11月18日能年玲奈を主演に迎え、東村アキコ原作「Kiss」(講談社)にて連載中のコミックを実写映画化した『海月姫』。このほど、能年さん演じるオタク女子と、長谷川博己演じる童貞エリートの恋を予感させる劇中ビジュアルが公開された。国民的人気を誇る能年玲奈、若手実力派筆頭の菅田将暉や長谷川博己を始め、池脇千鶴、太田莉菜、馬場園梓(アジアン)、篠原ともえほか、個性豊かな豪華キャストが集結している本作。主人公は、イラストレーターを志すクラゲオタク女子・月海。小さい頃、亡き母と一緒に見たクラゲのようにひらひらのドレスが似合うお姫様になれる…こともなく、いまやすっかり腐った女の子に。月海は、男子禁制のアパート“天水館”で「男を必要としない人生」をモットーとする “尼~ず”たちとオタク道を極めた、それなりに楽しい日々を送っていた。しかしこのゆるい日常は、女装美男子と童貞エリート兄弟の出現によって揺るがされることに――。今回到着したのは、ゆらゆらと揺れるクラゲをバックに能年さんと長谷川さんのなんだかいいムードを収めた写真。長谷川さんが演じる修は、政治家である父親の秘書を務める未来の首相候補の超エリートだが、30歳過ぎても童貞という“残念ボーイ”。ある日、破天荒な女装男子・蔵之介(菅田さん)によってメイクされた月海に一目ぼれしてしまうという役どころだ。今回公開された一枚は、一目ぼれ後に訪れた水族館での一コマ。オタクな月海はクラゲに夢中だが、今後の2人の恋を予感させる一枚となっている。 さらに、修が月海のためにとクラゲの巨大なぬいぐるみをかかえて慌てふためくシーンを収めたものも。果たして、2人の恋のゆくへは…?『海月姫』は12月27日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:海月姫 2014年12月27日より全国にて公開(C) 2014映画『海月姫』製作委員会(C) 東村アキコ/講談社
2014年10月31日東村アキコの人気コミックを能年玲奈主演で実写映画化する『海月姫』に長谷川博己が出演しており、彼の出演シーン画像が公開になった。本作で長谷川は、恋愛経験のないエリート男性・修を演じており、劇中では主人公・月海にひとめ惚れしてしまう。その他の写真本作は、“男性を必要としない人生”をモットーに掲げ、男子禁制の天水館で暮すクラゲを愛する月海(つきみ)、三国志を熱烈に愛する“まやや”、枯れたオジ様専門の“ジジ”ら、ヲタ女子集団“尼~ず”が、自身の聖地“天水館”を守るために奔走する姿を描く。能年のほか、菅田将暉、池脇千鶴、太田莉菜、馬場園梓(アジアン)、篠原ともえ、片瀬那奈らが出演する。長谷川が演じる修は、美しい女装男子・蔵之介の兄で、政治家である父親の秘書を務める未来の首相候補だが、恋愛経験が極めて乏しい男性だ。しかし、彼は蔵之介がメイクした月海にひとめ惚れしてしまい、彼女に少しでも近づこうと奔走する。いつも冷静で、頭がキレる修だが、恋愛になると話は別。彼は月海がクラゲに夢中であることを知り、一緒に水族館を訪れ、大きなクラゲのぬいぐるみをプレゼントしようと勇気をふりしぼる。一方の月海は前述の通り“男性を必要としない人生”を掲げて生活しており、ふたりの間に恋が芽生えるのか気になるところだ。ちなみに、劇中では速水もこみちが、修と行動を共にする鯉淵家の運転手・花森よしおを演じており、長谷川と速水の絶妙な掛け合いも見どころのひとつになっているという。『海月姫』12月27日(土) 全国ロードショー
2014年10月31日女優・能年玲奈が主演を務める映画『海月姫』(12月27日公開)の場面写真が22日、公開された。本作は漫画家・東村アキコによる『海月姫』が原作。能年玲奈がクラゲオタクでピュアな主人公・倉下月海を演じ、菅田将暉、池脇千鶴、太田莉菜、馬場園梓(アジアン)、篠原ともえ、片瀬那奈、速水もこみち、平泉成、長谷川博己らが出演する。監督は『ひみつのアッコちゃん』『のだめカンタービレ 最終楽章 後編』の川村泰祐、脚本は『私の優しくない先輩』の大野敏哉が担当。きゃりーぱみゅぱみゅの衣装を手がける飯嶋久美子が衣装デザイン、音楽プロデューサーの"ヒャダイン"こと前山田健一が音楽を手がけるなど、旬なクリエイターも参加する。主題歌には、4人組バンドSEKAI NO OWARIが「マーメイドラプソディー」を書き下ろした。公開された場面写真には、男子禁制アパートに住む"尼~ず"たち(能年=クラゲオタク、池脇=鉄道オタク、太田=三国志オタク、馬場園=和物オタク、篠原=枯れ専)の、原作からそのまま飛び出したかのようなビジュアルが映し出されている。驚いた"尼~ず"たちや慌てふためく能年の顔、池脇と太田の奇妙すぎる動きなども公開。そのほか、菅田の新しい女装美男子姿やドレス作りに没頭する能年など、新たな一面も垣間見ることができる。(C)2014映画「海月姫」製作委員会(C)東村アキコ/講談社
2014年10月23日筋金入りのオタク女子の生態と思いがけない恋を描く、東村アキコ原作の大人気コミックを能年玲奈・主演で映画化した『海月姫』から、このほど劇中の場面写真が一挙に解禁。能年さんを含むオタク女子たち=“尼~ず”の素顔(?)や、女装美男子として話題の菅田将暉のイケメン姿なども明らかとなった。「男を必要としない人生」をモットーとする、筋金入りのオタク女子軍団“尼~ず”と、ゆる~い日常を過ごしながらオタク道を極める月海(能年玲奈)。ある日、彼女の前に現れた、女装美男子・蔵之助(菅田将暉)と童貞エリート・修(長谷川博己)の兄弟。彼らとの出会いによって、その楽しい日々が少しずつ揺るがされていく。さらに、“尼~ず”の住まいで心のより所でもあるアパート・天水館=“聖地”が奪われる危機もぼっ発。果たして、彼女たちは聖地を守れるのか…!?「あまちゃん」『ホットロード』に続き、新たな魅力を開花させている能年さんに、若手実力俳優の菅田さん、演技派俳優の長谷川博己を始め、池脇千鶴、太田莉菜、馬場園梓(アジアン)、篠原ともえほか、俳優、モデル、芸人といったジャンルもタイプも超越した豪華キャストが大結集している本作。今回解禁された数々の場面写真でも、“男子禁制アパート”・天水館に住む“尼~ず”たちの、原作からそのまま飛び出したかようなビジュアルは必見だ。クラゲオタク(能年さん)、鉄道オタク(池脇さん)、三国志オタク(太田さん)、和物オタク(馬場園さん)、枯れ専(篠原さん)の“尼~ず”一同が驚いた表情で全員集合しているカットや、池脇さんと太田さんらしからぬ奇妙すぎる2人の動きをとらえたカット、さらには菅田さんの非・女装姿や能年さんにメイクをしているカットまでも。その独特の衣装デザインとスタイリストを務めたのは、きゃりーぱみゅぱみゅの衣装を手がける飯嶋久美子。個性豊かな“尼~ず”の面々や伝説的“女装男子”となるであろう菅田さんの衣装などからも、本作のゆるくてポップな世界観が伝わってきそうだ。『海月姫』は12月27日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:海月姫 2014年12月27日より全国にて公開(C) 2014映画『海月姫』製作委員会(C) 東村アキコ/講談社
2014年10月22日イケメンセレブに告白されたり、お互いに一目ぼれして付き合い始めたり…。そんな夢みたいな恋愛ストーリーが繰り広げられる少女マンガ。学生時代にハマった経験のある人も多いのでは?ここ数年、大人向けのマンガが増えていることもあって、久々にマンガを手に取るアラサー女性も少なくないようです。最近のマンガは、非モテ女子を主人公としているものが多く、「こんな子がどうやって恋をするの!?」とワクワクして読み進められるのだとか。そこで、話題のマンガを通して、非モテ女子がモテるための秘訣を探ってみました![1] アラサー処女の初めての恋愛『きょうは会社休みます。』(藤村真理)綾瀬はるかさん主演のドラマが10月15日(水)にスタートしたばかりの『きょうは会社休みます。』。主人公の花笑(はなえ)は、仕事に生きるお局系の女性です。彼氏いない歴=年齢で、もちろん処女。そんな彼女は33歳(ドラマでは30歳)の誕生日に、一回りも年下の男の子・悠斗と関係を持ち、脱処女します。花笑がモテなかったのは、自己主張のなさが原因。好きな人にも「好き」と言えないタイプなのです。それが悠斗と付き合うようになって、いい意味で「わがまま」になっていきます。「悠斗が好き」とはっきり言えるようになった彼女を見ていると、「白馬の王子様だって、待ってるだけじゃ来ないのよね…」と改めて考えさせられるかも。[2] オタク少女のシンデレラストーリー『海月姫』(東村アキコ)今年の年末、能年玲奈さん主演の実写版映画が公開予定の『海月姫』。主人公・月海(つきみ)はクラゲが大好きで、オタク気質の女の子。自分の容姿に自信が持てず、男性の前ではおどおどしてしまう彼女は、非モテ女子の仲間たちと、男子禁制のアパートで暮らしています。そんな月海の人生は、女装男子の蔵之介と知り合ってから大きく動き始めます。モテないオタク女子だった彼女は、蔵之介はもちろん、彼の兄である修にもモテてしまうのです。それはファッションセンス抜群の蔵之介が、月海をおしゃれに大変身させてくれるから。「かわいい服を着たって、どうせ似合わないから…」なんて卑屈になって、外見に気を遣わずにいるのは女性として損だったんだな…としみじみ思える作品です。[3] トラウマを抱えた女性の恋模様『&』(おかざき真里)既に連載は終了していますが、今も人気の『&(アンド)』は、ダブルワークを始める女性・薫の物語。昼は医療事務、夜はネイリストとして働く彼女は、過去のトラウマから恋愛ができないばかりか、他人に触れるのも苦手です。しかし年上の偏屈な医者・矢飼と出会い、初めて彼に触れたいと感じて、ロストバージンを果たします。恋愛に興味を持てなかった薫が「触れたい」と思えるようになったのは、矢飼も自分と同様に心に傷を抱えている人だったから。お互いの傷に触れ、気持ちを確かめ合う2人の姿にじーんと来てしまいます。自分の傷に触れてほしくないがために、20代半ばまで恋愛をしてこなかった薫。恋をするなら痛い思いも覚悟の上で!そして、人とも自分とも本気で向き合わなくちゃ!というメッセージがビンビン伝わってくるマンガです。今回ご紹介したのは、主人公が非モテ(且つ処女)の作品ばかり。でも、3人とも実は恋愛できないわけではなく「自分がモテるはずない」と思い込んでいたり、人を好きになる方法をつかめずにいたりするだけなのです。これはマンガに限らず、三次元の世界でも同じこと。「自分は恋愛に向いていない」と本気で思っている女性だって、ちょっとしたきっかけで恋愛スイッチを入れることができるはず。スイッチがONになりさえすれば、自分の本質は変えずに素敵な恋人と出会えたり、モテ女子に変身できたりするかもしれませんよ!(文=三浦由子)あなたの出会いを遠ざけている最大の原因【無料占い】
2014年10月17日女優・能年玲奈が主演を務める映画『海月姫』(12月27日公開)の第2弾ポスタービジュアルと予告編が9日、公開された。同映画は、漫画家・東村アキコによる『海月姫』が原作。2008年の連載開始以降、現在までに累計発行部数300万部(1巻~14巻)を突破し、第34回講談社漫画賞少女部門を受賞、2010年にはフジテレビ"ノイタミナ"にてテレビアニメ化もされている。能年玲奈を主演に迎え、12月27日より全国で公開。菅田将暉、長谷川博己、池脇千鶴、太田莉菜、馬場園梓(アジアン)、篠原ともえほか、個性豊かなキャストが大結集する。このたび公開された第2弾ポスタービジュアルでは、特報で白目を披露した能年が眉間にしわを寄せ、口をゆがませた変顔を披露。男子禁制アパートに住む"尼~ず"たちのオタクすぎる戦闘態勢が笑いを誘うビジュアルとなっている。菅田演じる女装美男子の弟と長谷川演じる童貞エリートの兄からなる兄弟の姿も加わった。予告編では、女装男子に魔法をかけられたオタクの能年と童貞エリートの長谷川との出会いや、"尼~ず"たちの住まいであり心のより所でもある「天水館」=「聖地」が奪われる危機を公開。"尼~ず"の面々や天水館の様子に加え、女装美男子と童貞エリートの兄弟など登場人物が次々現れる内容となっている。また、予告編では4人組バンドSEKAI NO OWARIが書き下ろした主題歌「マーメイドラプソディー」も初公開。ポップなメロディーに強いメッセージを秘めた音楽で、映画にさらなるパワーを与えている。(C)2014『海月姫』製作委員会(C)東村アキコ/講談社
2014年10月09日東村アキコの人気コミックを能年玲奈主演で実写映画化する『海月姫』の最新予告編とポスター画像が公開になった。最新予告編本作は、“男性を必要としない人生”をモットーに掲げ、男子禁制の天水館で暮すクラゲを愛する月海(つきみ)、三国志を熱烈に愛する“まやや”、枯れたオジ様専門の“ジジ”ら、ヲタ女子集団“尼~ず”が、自身の聖地“天水館”を守るために奔走する姿を描く。能年のほか、菅田将暉、長谷川博己、池脇千鶴、太田莉菜、馬場園梓(アジアン)、篠原ともえ、片瀬那奈らが出演し、ヒャダインこと前山田健一が音楽を、SEKAI NO OWARIが主題歌を手がけている。このほど公開された予告編はクラゲを愛する月海がクラゲへの偏った愛を炸裂させる場面から始まり、尼~ずのメンバーが次々に登場。さらに女装美男子と童貞エリートの兄、天水館の買収を企む一派など“濃い”キャラクターが次から次へと出現し、月海たちを翻弄する。また、予告の後半には主題歌『マーメイドラプソディー』が流れる中、能年演じるヲタ女子・月海が全力疾走する場面など、ドラマティックなシーンも描かれており、作品の完成が楽しみになる内容に仕上がっている。『海月姫』12月27日(土) 全国ロードショー
2014年10月09日講談社「Kiss」にて連載中の東村アキコによる大人気コミックを、NHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」で一躍、国民的人気女優となった能年玲奈・主演で実写化した映画『海月姫』。このたび、菅田将暉の“美しすぎる”女装男子ぶりも大きな注目を集めている本作から、第2弾ポスタービジュアルとともに予告編映像が到着。「SEKAI NO OWARI」による書き下ろし主題歌も初披露されている。「男を必要としない人生」をモットーとする筋金入りのオタク女子軍団“尼~ず”と、ゆる~い日常を過ごしながらオタク道を極める月海(能年玲奈)の前に現れた、女装美男子・蔵之助(菅田将暉)と童貞エリート・修(長谷川博己)の兄弟。彼らとの出会いによって、その楽しい日々が揺るがされることに…。今回解禁された予告編映像からも分かるように、月海たちの“聖地”である男子禁制アパート・天水館が奪われる危機が勃発することが明らかに。菅田さん演じる女装美男子・蔵之助も、可愛らしいファッションには似合わないドスの利いた声で地上げ屋にもの申し、天水館を救おうとする。また、映像では、本作の主題歌を担当する「SEKAI NO OWARI」が本作のために書き下ろした「マーメイドラプソディー」が初お披露目。ボーカル・Fukaseの甘い歌声と歌詞に込めたメッセージが、このオタクすぎるシンデレラ・ストーリーによりパワーを与えている。そして、そのポップなメロディで彩られる世界観を最大限に表現した新着ポスタービジュアルでは、能年さんがまたもや変顔を披露。“尼~ず”(池脇千鶴、太田莉奈、馬場園梓、篠原ともえ)の面々も、“聖地”を守るためのオタク全開な戦闘態勢がキマっている。また、女装男子じゃない菅田さん、童貞っぽく見えない長谷川さんのイケメンぶりもまぶしく、キャスト陣もスタッフ陣も個性派が集まった本作らしいビジュアルとなっている。『ひみつのアッコちゃん』『L・DK』など、実写化作品を数多く手がけてきた川村泰祐監督が贈る世界観を、この予告映像で覗いてみて。『海月姫』は12月27日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:海月姫 2014年12月27日より全国にて公開(C) 2014映画『海月姫』製作委員会(C) 東村アキコ/講談社
2014年10月09日講談社「Kiss」にて連載中の東村アキコによる同名コミックを、能年玲奈を主演に “美女装男子”菅田将輝、池脇千鶴、長谷川博己ら豪華キャストを迎えて実写映画化する『海月姫』。このほど、早くも話題騒然の本作の音楽を、作曲家、音楽プロデューサーとして活躍する“ヒャダイン”こと前山田健一が担当することが決定。ゲーム、アニメの音楽や「でんぱ組.inc」「AKB48」など著名アーティストへの楽曲提供で知られる彼が、初めて映画の劇中音楽に挑戦することが明らかとなった。「男を必要としない人生」をモットーとする “尼~ず”たちと、オタク道を極めたそれなりに楽しい日々を送っている“クラゲオタク”女子の月海(能年さん)。だが、そんなゆるい日常は、女装美男子・蔵之介(菅田さん)と童貞エリート・修(長谷川さん)の兄弟の出現によって、次第に揺るがされていく…。原作「海月姫」は、2008年の連載開始以来、現在までに累計発行部数300万部突破(1巻~14巻)、2010年にはフジテレビ“ノイタミナ”にてテレビアニメ化もされた大人気ベストセラー・コミックス。監督は『ひみつのアッコちゃん』の川村泰祐、衣装デザインはきゃりーぱみゅぱみゅの衣装を手がける飯嶋久美子、主題歌は「SEKAI NO OWARI」と、キャストのみならず、スタッフも最旬のクリエイターたちが集結している。本作のプロデューサーは、「CM、アニメ、ゲームと様々なジャンルに楽曲を提供する前山田さんの音楽は、どの曲もキャッチーで耳に残ります。前山田さんの生み出す音楽が映画『海月姫』に加われば、個性豊かなキャラクターたちの物語に、さらなる個性を加えてくれると思いました」との理由で、前山田さんに依頼。「ゲームやアニメの劇伴は経験済みですが、実写に音をつけるということが初めてだったのでとても光栄でした」と快諾した前山田さんは、「歌ものとは違い、楽曲が主役ではなく登場人物の心情に寄り添う役割なので“名脇役”になるよう徹底しました」とコメント。さらに撮影現場を訪れ、「何回『すげえ』と言ったことでしょうか…。屋内の巨大スタジオにアパート・天水館がまんま建造されていて、映画というエンタテインメントの底知れなさを感じました。天水館の空気を肌で感じ、香りを吸い込み、より一層映画の世界観と自分のチャンネルをシンクロさせることができたと思っています」とインスピレーションを受け、本作のために36曲を書き下ろした。また、既発のコミックスを全て読破、「自分もヲタ成分が強いほうなので、“尼~ず”は他人ごととは思えなかった」と言う前山田さん。「自分は地下鉄のラインカラーヲタなので、若干(池脇さん演じる鉄道オタの)ばんばさんと趣味がカブる部分があります」と告白し、「天水館にあった丸ノ内線の路線図に興奮したのは、きっと僕だけだと思います」と、自身のオタクぶりも披露してくれた。そんなふうにして完成した音楽を聞いたプロデューサーは、「『海月姫』愛に溢れる劇伴は、本当に面白く、印象的な楽曲ばかり。前山田さんにご参加頂き、『海月姫』はさらにパワーアップしました!!」と絶賛。「海の中」と「ほのかな恋心」をイメージしたという前山田さんによる音楽が、ますます楽しみになってきた。『海月姫』は12月27日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:海月姫 2014年12月27日より全国にて公開(C) 2014映画『海月姫』製作委員会(C) 東村アキコ/講談社
2014年10月03日音楽プロデューサーの"ヒャダイン"こと前山田健一が、能年玲奈主演の映画『海月姫』(12月27日公開)で劇中音楽を担当することが2日、明らかになった。映画の原作は、漫画家・東村アキコが2008年から漫画雑誌『Kiss』(講談社)で連載している作品で、累計発行部数270万部(1~13巻)を突破した人気漫画。能年演じるクラゲをこよなく愛する主人公・倉下月海(くらした つきみ)と、自らを"尼~ず"と称して「男を必要としない人生」を掲げる"オタク女子"たちとの共同生活を描く。ももいろクローバーZをはじめ、AKB48、でんぱ組.inc、中川翔子といったアイドルをはじめ、アニソンやCM、ゲームなど多岐にわたって楽曲を提供している前山田。映画の劇中音楽を手がけるのは今回が初めてのことで、今回のオファーを「実写に音をつけるということが初めてだったのでとても光栄でした」と受け止め、36曲を書き下ろした。また、原作漫画を読んだ上で「歌ものとは違い、楽曲が主役ではなく登場人物の心情に寄り添う役割なので『名脇役』になるよう徹底しました」と意識。撮影現場にも足を運び、「何回『すげえ』と言ったことでしょうか…。屋内の巨大スタジオにアパート天水館がまんま建造されていて、映画というエンタテインメントの底知れなさを感じました」を含め、「天水館の空気を肌で感じ、香りを吸い込み、より一層映画の世界観と自分のチャンネルをシンクロさせることができたと思っています」と自身の感動を楽曲制作に生かした。その上で、「『海の中』と『ほのかな恋心』が二軸としてありました」というイメージのもと、「ストーリーが軽妙なので低音をなるべく控え、海の中の浮遊感を表現しました。さらに、ラブストーリーも本当に可愛らしいものなのでそれにフィットしたキュートな音作りにしています」という工夫も。井手陽子プロデューサーは、「個性豊かなキャラクターたちの物語に、さらなる個性を加えてくれると思いました」と前山田の起用理由を明かし、「『海月姫』愛に溢れる劇伴(劇中音楽のこと)は、本当に面白く、印象的な楽曲ばかり。前山田さんにご参加頂き、『海月姫』はさらにパワーアップしました!」と絶賛のコメントを送っている。
2014年10月03日「あまちゃん」でブレイクした能年玲奈を主演に迎え、大人女子に人気の「Kiss」(講談社)にて連載中のコミックを実写映画化した『海月姫』。このほど本作のポスタービジュアルと特報映像が解禁!“オタク”な能年さんの姿が初お披露目となった。本作の主人公は、イラストレーターを志すクラゲオタク女子・月海。小さい頃、亡き母と一緒に見たクラゲのようにひらひらのドレスが似合うお姫様になれる…こともなく、いまやすっかり腐った女の子に。男子禁制のアパート“天水館”で、「男を必要としない人生」をモットーとする “尼~ず”たちとオタク道を極めたそれなりに楽しい日々を送っていた。しかしこのゆるい日常は、女装美男子と童貞エリート兄弟の出現によって揺るがされることに…。キャストには、いまや国民的人気を誇る能年さんを始め、『共喰い』『闇金ウシジマくん』の若手実力派俳優・菅田将暉、実写版『進撃の巨人』へ出演が決定している長谷川博己が兄弟役で出演。また“尼~ず”の仲間たちには池脇千鶴、太田莉菜、馬場園梓(アジアン)、篠原ともえと個性豊かな豪華キャストが顔を揃える。今回、ポスターと特報映像で明らかになったのは、男子禁制のアパートに住む、“クラゲオタク”の能年さん、“鉄道オタク”の池脇さん、“三国志オタク”の太田さん、“和物オタク”の馬場園さん、“枯れ専”の篠原さん、と筋金入りのオタク女子集団の姿。さらに彼女たちの前に突如現れる、女装美男子の菅田さんと童貞エリートの長谷川さんの兄弟の姿も!ほぼスッピンに三つ編み・めがね・スウェットを着用という、能年さんの完璧なオタク姿には、撮影現場に見学に来た原作者・東村アキコ先生も大絶賛するほど。俳優陣が扮する強烈なキャラクターはもちろん、特報映像のラストに映し出される能年さん初(!?)の渾身の“白目”にも注目だ。『海月姫』は12月27日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年08月20日究極の幸薄美女を雑誌やバラエティ番組など、多方面で活躍する人気モデルの菜々緒が、いきなり連ドラの主演として女優デビューすることが分かった。7月スタートのフジテレビ系連続ドラマ「主に泣いてます」の主人公、紺野泉役を演じる。泉は美しすぎて幸せになることのできない、究極の幸薄美女。そのあまりの美貌で世の男たちを虜にしてしまうため、追いかけまわされ、まともな生活すら送れないという境遇にある。絶世の美女なのに、一番愛してほしい人には愛されず、社会から隠れるように生きる女性だ。泉に想いを寄せる美大生役では、KAT-TUNの中丸雄一も出演するという。抜群のスタイルはまさにぴったり!作品の原作は、講談社の週刊「モーニング」で連載中の漫画家東村アキコ氏による同名漫画。ドラマ化に際してポイントになったのは、やはり泉の抜群な美しさで、その点で制作陣からあがったのが菜々緒の起用だったという。抜群のスタイルの良さと美貌で注目される彼女だけに、たしかにこの役はぴったりのものとなりそうだ。ドラマの中では、本人も特技とする絵画の腕も披露されるとか。初挑戦の演技はもちろん、こちらにもぜひ注目したい。放送は、フジテレビ系土曜夜23:10~23:55。元の記事を読む
2012年05月31日