東芝は5月18日、グローバルでの、より質の高いリード獲得を目的として、新たにLinkedInが提供するマーケティング・ソリューション「LinkedIn Lead Accelerator」の活用を開始した。同社は、LinkedInや海外媒体でのネイティブアドを活用したBtoB事業に関連するコンテンツの流通や、検索エンジン最適化、見込客の獲得などをマーケティング・プラットフォームのHubSpotで統合管理している。今回の「LinkedIn Lead Accelerator」の活用により、ターゲット見込客に対し、属性やサイト訪問履歴に基づく関連性の高いコンテンツと広告をタイムリーに提供することが可能となり、長期的な関係を構築する仕組みをつくることができるという。同社は今後、LinkedInやネイティブアドを、グローバルでのブランディングから見込客創出・獲得といった各ステージに合わせ活用し、BtoB事業の取り組みをグローバルでさらに推進していきたい考えだ。
2015年05月19日18日に開催された富士通の携帯電話・PC発表会にて、東芝 執行役常務 セミコンダクター&ストレージ社 統括技師長の早坂伸夫氏が、TransferJet搭載SDカードを今夏に発売するとコメントした。富士通の携帯電話・PC発表会で発表された「ARROWS NX F-04G」は 、世界で初めてスマートフォンに虹彩認証システムや、近距離無線通信技術「TransferJet」を搭載する。TransferJetは通信距離こそ約3cmと短いが、実効速度が最大375Mbpsと高速通信が可能で、対応端末をかざす操作で大容量のコンテンツを短時間で送受信できることが特徴の通信技術。発表会で登壇した早坂伸夫氏は、TransferJetの概要と今後の展望を紹介。現在の製品ラインナップは、組み込み機器向けのチップとモジュール、USB端子搭載機器(アダプタ)、iOS搭載機器(アダプタ)だが、今夏、TransferJet内蔵SDカードを発売する。容量など詳細は不明だが、紹介資料に描かれている画像では、容量が16GBとなっている。従来よりIT関連展示会などでTransferJet内蔵SDカードの展示は行われており、東芝セミコンダクター&ストレージ社広報によると「展示会で質問があればこのくらいの時期(2015年夏頃)に投入する、という話はしてきた」とするが、今回、投入時期の見通しが公式に明言された形となる。。
2015年05月18日東芝と日本IBMは5月14日、両社の技術・知見を融合させ、ドライブレコーダーやGPSなどの従来情報にドライバーの生体情報を加え、安心・安全・省エネルギーを実現する自動車運行管理ソリューション分野で協力していくと発表した。東芝は、2015年中に欧州での実証実験を開始する予定で、将来的には運送会社・タクシー会社・保険会社など幅広い企業へのサービス提供を目指す。具体的には、リストバンド型活動量計で収集したドライバーの睡眠状況や生体情報とドライブレコーダーで計測した道路交通情報を、タイムリーにクラウド上のプラットフォームを利用してデータ解析を行い、最適運転経路への誘導や、事故率の高い経路を回避することで、低燃費で安全なフリートマネジメントソリューションの検討を進めていく。想定事例としては、ストレスが過度にかかる道路の通行を避ける運行ルートの作成や、生体センサの情報をもとにしたドライバーへの休憩の指示・睡眠データによるシフトの組み替えなど、従来にない生体データを加味したソリューションの展開を目指す。日本IBMは、同社が全世界で展開している「Smarter Planet」に関するプロジェクトで蓄積された技術や知見を活用し上記調査に協力するとともに、2015年中に開始することを目指している実証実験で必要となるIT環境、具体的にはIBMのクラウド、ビッグデータ解析技術・プラットフォームを提供していく計画。
2015年05月15日東芝と日本アイ・ビー・エム(日本IBM)は5月14日、生体情報を活用した自動車運行管理ソリューション分野で協力すると発表した。東芝はリストバンド型活動量計で収集したドライバーの睡眠状況や生体情報と、ドライブレコーダーで計測した道路交通情報を、タイムリーにクラウド上でビッグデータ解析行うことで最適運転経路への誘導や、事故率の高い経路を回避するソリューションの検討を進めている。具体的にはストレスが過度にかかる道路の通行を避ける運行ルートの作成や、生体センサの情報を元にしたドライバーへの休憩の指示・睡眠データによるシフトの組み替えなどを想定しており、将来的には運送会社・タクシー会社・保険会社など幅広い企業への提供を目指している。日本IBMは同ソリューションの予備調査に協力するほか、2015年中に欧州などで実施予定の実証実験で必要となるクラウド、ビッグデータ解析技術・プラットフォームなどのIT環境を提供する。
2015年05月14日東芝は5月8日、BtoB企業としてのブランディングを目的とし、新たに米シェアスルーが提供するインフィード型ネイティブアドの活用を開始したと発表した。これにより同社は、シェアスルーの広告主側プラットフォームとなるアドマネージャー(Sharethrough Ad Manger : SAM)を利用し、自社のコンテンツをネイティブアドに設定。シェアスルーのエクスチェンジ(Sharethrough Ad Exchange : STX)からCPMやCPE(コストパーエンゲージメント)により、RTBにて広告在庫を買い付け、コンテンツが自動最適化配信されるよう運用する。また、アドマネージャーでは、配信する広告枠とデバイスごとのインタフェースの体裁に合わせた広告クリエイティブが自動的に作成され、最適化することが可能だ。同社によると、導入に至った理由として、既存のコンテンツをデバイスを問わずネイティブアドとして配信できることや、Forbesのようなプレミアム媒体をはじめ、欧米中心としたビジネス・ニュース・テック系の媒体に掲載できることをあげる。なお、これらネイティブアドは、5月5日より配信を開始され、モバイルのエンゲージメントが極めて高く推移していることから、同社は「BtoBブランディングにおいてもモバイルシフトが起きていることが分かる」と説明する。
2015年05月11日COOL Chips XVIIIにおいて、東芝の宮森高氏が同社の画像認識プロセッサ「Visconti」について発表を行った。東芝は2004年のCICCにおいて第1世代の画像認識LSIを発表して以来、10年以上にわたって画像認識SoCを開発してきている。今回の発表は最新の第4世代の「TMPV7608XBG」というチップについてである。このチップは8個のプロセサコアと14個のハードウェアアクセラレータを集積し、1900GigaOps/sの性能を持っている。この第4世代チップは次の図に示すように、車、歩行者、車線、交通標識などを認識できる。これらの機能は、前の世代でも存在したが、第4世代では車だけでなくオートバイの認識や、車いすの歩行者、交通信号、一般障害物の認識機能が加わった。東芝の画像認識の流れは次の図のようになっている。前処理で歪補正やノイズの低減を行い、特徴点を抽出し、それを追跡するという基本的な流れはルネサスのSoCと同じである。また、前段の処理は比較的単純であるがデータ量が多いので、ハードウェアアクセラレータで処理し、アルゴリズムが複雑な後段の処理はマルチコアのプロセサを使うというのも同じであるが、目的が違うので処理の中身はかなり異なっている。特徴点の抽出には、「Histogram of Oriented Gradients(HOG)」という、どちら向きの線分があるかのヒストグラムを作る。次の図の右の2つの写真は人間と道路に立っている丸い看板であるが、輪郭線の傾きのヒストグラムは似ているので、HOGでは区別が難しい。これに対して、東芝は「Co-occurrence HOG(CoHOG)」という改良アルゴリズムを使っている。CoHOGは小領域の中で、2つの線分のペアの傾きがどうなっているのかのヒストグラムを作る。この方法を使うと、対象物のローカルな形が判別できるという。しかし、CoHOGの場合は、次の図のように着目しているピクセルを含む30通りのペアの傾きのヒストグラムを作るので、HOGと比べると計算処理量が大きくなり、3GHz以上のプロセサが必要であるという。なお、このアルゴリズムは第2世代から使っているという。そのため、30通りのヒストグラムをアップデートし、それぞれのヒストグラムが何を意味しているのかの辞書を格納するDictionary Bufferを読み出して並列に比較する機能などを備えたCoHOGアクセラレータを作っている。ヨーロッパの規制では、2018年から夜間でも歩行者や自転車を検知して非常ブレーキをかけることが求められるようになる。このため、第4世代のチップでは、CoHOGに色を加えたColor CoHOGという方式を開発した。次の図のグラフは、横軸が不一致のものを一致と誤認する率で、縦軸は一致すべきものを不一致とする率であり、左下に近い方が性能が高い。昼間の明るいときと比べると、夜間の暗い時には、誤認の率が高まるのはやむを得ないが、第4世代に搭載された4色を使うColor CoHOGの性能は、色を使わない昼間のCoHOGとほぼ同等の性能を示している。なお、ヒストグラムのマッチングを使う処理はCoHOG以外にもあり、これらの処理にも使えるように汎用化したアクセラレータを作っており、これをHOXアクセラレータと称している。このチップの処理速度であるが、次の図に示すように、歩行者、自転車、車、オートバイと4種の辞書とのマッチングを行う場合は3.4GHzクロックの「Core i7-2600k(1スレッド)」では2.4秒かかる。これをNVIDIAの「GTX550Ti GPU」で行うと300msとなるが、汎用アクセラレータであるHOXを使うと8msで実行でき、GPUと比べても38倍高速である。次の図は、第2世代と今回の第4世代のチップのチップ写真と諸元を示したものである。使用しているプロセスは、どちらも40nm LPであるが、第4世代チップは105.6mm2と第2世代の2倍強の面積となっている。しかし、トータルの演算性能は第2世代が464GOPSであるのに対して、第4世代は1900GOPSと4倍以上に向上している。性能/Wは数字だけを見ると、多少下がっているが、実際の動作では、第2世代が歩行者検出だけで0.87Wであったのに対して、第4世代は歩行者、車、レーンの検出を行って0.9Wと改善しているという。
2015年05月01日東芝ライフスタイルは4月21日、定格内容積375Lの3ドア冷凍冷蔵庫「GR-H38SXV」を発表した。発売は5月中旬。価格はオープンで、推定市場価格は税別180,000円前後だ。GR-H38SXVは、気密性が高くてうるおいを逃しにくい野菜室「うるおいラップ野菜室」内に、「うるおい補給カセット」を新しく搭載した冷蔵庫。うるおい補給カセットは湿度60%から80%で水蒸気の吸収・放出を行う調湿シートを備え、野菜の収納量に合わせて野菜室内の湿度を調節する。冷蔵室内の棚をすべて強化ガラス製にしたことで、庫内のLEDライトが冷蔵室内の棚を透過して行き渡り、庫内全体が明るく見やすくなった。正面ドアにもクリアガラス素材を採用している。サイズはW600×D672×H1,734mm。定格内容積は冷蔵室が204L(うち、12Lがチルド)、野菜室が83L、冷凍室が88Lの合計375L。カラーはクリアシェルホワイトとクリアブラウン。東芝ライフスタイルは同日、うるおい補給カセットを省略し、ドア素材に鋼鈑を採用した「GR-H38S」と「GR-H34S」も発表した。推定市場価格は、定格内容積375LのGR-H38Sが税別150,000円前後、GR-H34Sが税別140,000円前後だ。
2015年04月21日ジャパネットたかたは4月21日、東芝の10.1型タブレット「dynabook Tab S50/32M PS50-32MNXG」の期間限定値引きをスタートした。期間は6月7日まで。4月21日から6月7日までの期間中、ジャパネットたかたオリジナル商品である東芝のタブレット「dynabook Tab S50/32M PS50-32MNXG」を、通常より15,000円値引きした14,980円で販売する(ワイモバイル契約ありの場合)。さらに、不要なパソコンを下取りし、販売価格から値引きされる下取りサービスを併用すれば、最安4,980円で購入可能だ。下取りの対象となるのはノートパソコン、デスクトップパソコン。ただし、CRTディスプレイを搭載したデスクトップパソコンは対象外となる。
2015年04月21日川崎市と東芝は4月21日、両者が川崎市臨海部の公共施設「川崎市港湾振興会館および東扇島中公園」(以下、川崎マリエン)で設置を進めてきた再生可能エネルギーと水素を用いた自立型エネルギー供給システム「H2One(エイチツーワン)」が完成し、実証運転を開始したと発表した。「H2One」は、太陽光発電設備、蓄電池、水素を製造する水電気分解装置、水素貯蔵タンク、燃料電池などを組み合わせた自立型のエネルギー供給システム。太陽光発電設備で発電した電気を用い、水を電気分解することで発生させた水素をタンクに貯蔵し、電気と温水を供給する燃料電池の燃料として活用する。水と太陽光のみで稼働できるため、災害時にライフラインが寸断された場合も、自立して電気と温水を供給が可能。周辺地域の帰宅困難者の一時滞在施設に指定されている川崎マリエンにおいては、貯蔵した水素を使い、300名に約1週間分の電気と温水を供給できるという。また、コンテナ型パッケージとなっているため、トレーラーでシステム自体を被災地に輸送することもできる。2021年3月31日まで行われる実証運転では、災害時を想定した水素BCPシステムおよび平常時の水素エネルギー・マネジメント・システムの有効性の検証とシステム全体の高効率化を進める。そのうえで、さらなる水素備蓄機能の強化による、完全地産地消型のエネルギー供給システムとしての展開を予定している。
2015年04月21日東芝メディカルシステムズは、複数のモダリティに対応する医用画像処理ワークステーション「Vitrea V7」の国内販売活動を開始したと発表した。Vitreaは、これまでCT専用ワークステーションとして国内外に向けて販売されてきた。新製品となるVitrea V7では、CT、MR、ガンマカメラ、PET-CTなど複数のモダリティで撮影された画像データを統合的に扱うことが可能になり、さまざまな臨床アプリケーションのほか、撮影プロトコルの管理、線量情報管理ツールなどを搭載していることから、撮影から画像処理までトータルに提供し、高度な診断の支援と院内業務の効率化を実現するという。また、新開発のプラットフォームを採用することでさまざまばアプリケーションの搭載を可能としており、他社アプリの搭載により、臨床現場の多彩なニーズに応えることを可能としている。
2015年04月16日東芝は4月15日、複数センサを搭載しセンシングを行なうウェアラブルデバイス向けのマイクロコントローラ(マイコン)の消費電力削減を実現する制御技術を開発したと発表した。同成果の詳細は、4月15日より横浜にて開催されている半導体の国際会議「COOL Chips XVIII」にて発表された。バッテリーで駆動するウェアラブルデバイスの長時間駆動を実現するために、マイコンなどの消費電力を抑制することが求められている。そうしたマイコンには低消費電力モードが基本的に搭載されており、非動作時・待機状態時に動作モードから低消費電力モードに遷移することで、バッテリの消費を少なく抑えることができる。しかし、マイコンを低消費電力モードに遷移するためには、前処理および後処理が伴い、それらを実行するための電力消費が発生していた。また、ウェアラブルデバイスは多機能化により多くのセンサが搭載されるようになってきており、これらのセンサからのデータ取得のために頻繁に動作モードと低消費電力モードを切り替える必要があり、低消費電力モードの遷移に要する電力消費を抑える必要が生じていた。今回開発された技術は、取得頻度が異なるセンサからのデータ取得処理を、適切な時間間隔にまとめて一度に行うことで、低消費電力モードへの遷移の頻度を削減しようというもの。これにより、低消費電力モードの遷移に要する電力消費が削減できるようになったほか、処理のまとめ方の工夫により、センサデータの取りこぼしも最小限に抑えることに成功したという。なお、この処理をまとめる制御には、ソフトウェアのサポートのみならず、ハードウェアの電源制御モジュールに特定の機能が必要とのことで、すでにその機能を搭載済みの同社のウェアラブルデバイス向けマイコン「TZ1001MBG」にて、活動量計アプリケーションを動作させてテストを行ってきた結果、最大31%の消費電力の削減を図れることを確認したという。同社では、今後、2~3年度の同技術の実用化をめざし、研究開発を進めていくとしている。
2015年04月16日東芝メディカルシステムズは4月15日、病室や手術室、救急処置室など、スペースの限られた部屋でも迅速にさまざまな検査に対応できる回診用X線装置「Mobirex」を開発したと発表した。大容量バッテリーを搭載することで、電動走行が可能なほか、X線照射も電源ケーブルを接続することなく撮影することが可能。また、支柱構造は直感的なポジショニングが容易なテレスコピックで、支柱の軸をオフセットさせより遠くまでアプローチ可能な独自のオフセットドーム構造を合わせた新型スリム支柱を採用している。さらに、セキュリティを確保したキーレスエントリや可動絞り部での本体前後操作(微速スイッチ)の機能も搭載。装置上部にはノートPCやタブレットを設置するスペースも設けられている。なお同製品は最大出力が14kW(通常出力)と32kW(高出力)の2種類のタイプから選択することができる。
2015年04月16日東芝は、日本橋三越本店 本館7階の複合型コンセプトショップ「Hajimarino cafe」において、遊びを通して未来の生活、未来の百貨店を体験できるイベント「未来を遊ぶ with Toshiba」を2015年4月22日~5月5日に開催することに先駆け、4月20日および21日の2日間の期間限定で、コミュニケーションロボット「地平アイこ」を本館1階室町口受付にて受付譲としてデビューさせると発表した。地平アイこは受付窓口や展示会案内係から福祉・ヘルスケア分野までの幅広い分野での活用を目指して開発されているロボットで、人間らしい容姿・表情が特徴。受付嬢としては、食品フロアの情報や館内のイベント情報を来場者に話すという。なお、イベント「未来を遊ぶ with Toshiba」は、江戸時代にタイムスリップしたかのような展示会場を予定しており、小さい子供と祖父母が一緒に最新の技術を楽しめる展示・ワークショップを体験できるものになるという。
2015年04月16日東芝は4月14日、同社のコミュニケーションロボット「地平アイこ」が4月20日・21日の期間限定で日本橋三越本店 1階室町口受付に受付譲として登場すると発表した。同社は、日本橋三越本店 本館7階の複合型コンセプトショップ「Hajimarino cafe」で、遊びを通して未来の生活、未来の百貨店を体験できるイベント「未来を遊ぶ with Toshiba」を2015年4月22日から5月5日にかけて開催。「アイこ」嬢の登場はそれに先駆けてとなる。同社は、人間らしい容姿・表情が特徴の「地平アイこ」を、受付窓口や展示会案内係から福祉・ヘルスケア分野までの幅広い分野での活用を目指しており、百貨店で受付業務は初めての試みだという。
2015年04月15日東芝および東芝メディカルシステムズは4月9日、ベルギーに本社を置くIon Beam Applications S.A.(IBA)と戦略的な協力関係を構築することに合意し、契約を締結したと発表した。IBAは、陽子線がん治療システムで欧州、北米、アジアで多くの実績があり、シェアは50%以上で世界No.1だという。今回の契約により、東芝メディカルシステムズがIBAの陽子線治療システム「Proteus ONE」の国内販売および保守・サービスを行い、IBAが東芝の重粒子線治療システムの海外展開に協力していくこととなる。なお、IBAの陽子線治療システムは今後、日本で医薬品医療機器等法の承認申請を行う予定だ。東芝はこれまで、放射線の一種である重粒子(炭素イオン)線をがんにピンポイントで照射する治療システムを開発・製造し、国内の2施設から受注している。今回IBAと協力契約を結んだことで、重粒子システムの海外展開を加速するとともに、国内における製品ラインアップにIBAの治療システムが加えることでより幅広いニーズに応え、がん治療事業の拡大につなげていきたい考えだ。
2015年04月09日東芝は4月6日、府中事業所内に水素エネルギー研究開発センターを開所したと発表した。同社グループは2020年度に水素関連事業で売上高1000億円を目指しており、新センターの開所はその一環となる。同センターでは高効率に水と電気から水素を生成する新開発の固体酸化物形電解装置を設置し、太陽光発電システムや燃料電池など他の機器と組み合わせ、実用化に向けた検証を行っていく。また、顧客ニーズを把握するための当社水素関連技術の展示スペースとしても活用する。同社はさらに水素関連事業の拡大を図る方針で、具体的には今年度以降、離島・遠隔地など発電コストが高い地域向けに、再生可能エネルギーから水素を生成して再び電力として利用する「地産地消型」エネルギー供給システムを実用化し、当該地域における電力の低コスト化および安定供給の実現を目指す。また、2025年を目途に、海外での大規模風力発電などにより安価に生成した水素を国内に輸送し、水素ガスタービン発電所で発電を行う水素サプライチェーンの構築を計画している。
2015年04月07日東芝ライフスタイルは4月6日、ルームエアコン「SR」シリーズと「SP」シリーズを発表した。いずれも冷房能力2.2kW(6畳用)~5.6kW(18畳用)のモデルをラインアップする。発売は4月中旬より順次。価格はオープンで、推定市場価格は機種によって異なり、SRシリーズが120,000円前後から200,000円前後、SPシリーズが90,000円前後から160,000円前後だ(いずれも税・工事費別)。適用床面積8畳に相当する集じん能力を持つ「プラズマ空清」機能を搭載するルームエアコン。冷房・暖房、除湿運転をしながら、空気中の花粉やPM2.5、カビなどを除去できる。空気清浄の際に熱交換器に付着した汚れは、冷房や除湿時に発生する水で自動的に洗浄され、屋外へ排出される仕組みだ。そのため、掃除やフィルター交換は必要ない。冷房・暖房や除湿運転との併用だけでなく、空気清浄だけの単独運転も可能だ。同社のルームエアコンは、ハイグレード多機能モデルの「SDR」「GDR」シリーズ、ecoモードを搭載した「GR」シリーズ、スタンダードモデルの「GP」シリーズというラインアップになっていた。このたび発表されたSR・SPシリーズは、スタンダードクラスであるGPシリーズの後継機種に当たる。SR・SPシリーズは、明るさセンサーによる節電運転機能「eco」モードを持つ。冬場でも日差しのある昼間は節電暖房を行い、夏場の夕方や夜間には節電冷房を自動で行う。そのほか、SRシリーズはフィルターの自動クリーニング機構を装備している。室内機のサイズは、単相100V電源モデル(定格冷房能力4.0kWまで)がW790×D255×H250mm、単相200V電源モデル(定格冷房能力4.5kW以上)がW790×D279×H293mm。
2015年04月06日東芝は26日、48層積層プロセスを用いた128ギガビットの2ビット/セル3次元フラッシュメモリを、世界で初めて開発したと発表した。同日よりサンプル出荷を開始する。48層積層プロセスを用いたフラッシュメモリ。現行製品と比べ、書き込み速度の高速化、書き換え寿命など、信頼性向上を実現している。2016年前半に竣工予定の同社四日市工場新・第2製造棟でも生産を行う予定。SSDを中心に、市場ニーズに合わせて展開するという。
2015年03月26日東芝は3月24日、JEDEC eMMC Version 5.1に準拠した組み込み式NAND型フラッシュメモリ(eMMC)の新製品として、同規格のオプショナル機能である「コマンドキューイング機能」と「セキュアライトプロテクション機能」を備えた製品を開発したことを発表した。同製品は15nmプロセスを採用したNAND型フラッシュメモリチップとコントローラチップを一体化した制御機能付の組み込み式NAND型フラッシュメモリ。コマンドキューイング機能は、ユーザー(ホスト)が複数のコマンドを発行した場合、それらのコマンドにより生じたタスクをいったん待ち行列に入れておき、ユーザーがそれらのタスクを都合のいい順番で処理できるようにした機能で、ランダム読み出し性能の向上に寄与する。そのため、同機能が付いていない従来製品に比べてランダム読み出し速度は最大約30%向上するという。一方のセキュアライトプロテクション機能は、従来のライトプロテクト機能を拡充したもので、ユーザーが指定したエリアに記録した情報が他人から上書き、または消去されるのを防ぐことを可能とする。すでに16GBならびに64GB品のサンプル出荷が開始されているほか、32GBおよび128GBの製品も今後順次サンプル出荷を開始していく予定だという。
2015年03月24日東芝は3月23日、パワー半導体、白色LED技術などのディスクリート半導体の開発効率向上を図るため、加賀東芝エレクトロニクスにおける新しい技術棟の建設を3月25日より開始すると発表した。同社は2014年にディスクリート半導体の事業拡大を目指し、川崎市にあったマイクロエレクトロニクスセンターと姫路半導体工場から開発技術者を加賀東芝に集結させ、研究開発から量産までの一貫体制を構築していたが、今回の新技術棟建設により、敷地内に分散していた開発部門の執務室が集約されることとなり、開発効率の向上を図ることができるようになるという。なお、建設される技術棟は2015年9月に竣工する予定で、建屋面積は約1800m2、延べ床面積は約5400m2となるという。
2015年03月24日東芝は、パワー半導体、白色LEDなどのディスクリート半導体の開発効率向上を図るため、加賀東芝エレクトロニクスに新たな技術棟の建設を3月25日に開始すると発表した。新技術棟の建家面積は約1800平方メートル、延床面積は約5400平方メートル、完工は2015年9月の予定。同社は、加賀東芝を開発から量産まで一貫して行うディスクリート事業の主要拠点として位置付け、今後も現行世代品の製造から次世代デバイスの開発まで積極的に行っていく。同社は昨年、ディスクリート半導体事業を拡大させるため、マイクロエレクトロニクスセンター(川崎)と姫路半導体工場から開発技術者を加賀東芝に集め、研究開発から量産までの一貫体制を構築した。今回、さらに技術棟を建設することで、敷地内に分散していた開発部門の執務室を集め、開発効率を高める構え。
2015年03月24日東芝は19日、13メガピクセルの裏面照射型CMOSイメージセンサ「T4K82」の量産化を発表した。スマートフォンやタブレット向け製品として、同日より出荷を開始する。毎秒240フレーム相当のフルハイビジョン動画が撮影できる、13メガピクセルの面照射型CMOS。従来、高速で動画を撮影すると1フレームあたりの露光時間が短くなるため、高画質と高速を同時に実現することは難しかったが、今回量産を開始した新製品では、画像の明るさを最大4倍に高める「ブライトモード」を搭載。各画素の明るさを2倍にする電荷加算方式と、連続した2フレーム分の露光を確保することで、最大4倍の明るさを実現した。また、インターレース出力により、動画スピードを2倍とした。これにより、明るさを保ったまま高画質なフルHD動画を毎秒240フレーム相当で撮影することが可能となった。QVGA動画では、毎秒900フレーム相当での撮影が可能という。出力モードは13M(4,208×3,120ドット)/30fps、4K2K(3,840×2,160ドット)/30fps、フルHD(1,920×1,080ドット)/120fps、HD(1,280×720ドット)/120fps、WVGA(800×480)/240fps、VGA(640×480)/240fps、QVGA(320×240)/240fps。このうち、映像が明るいブライトモードは、フルHD(1,920×1,080)以下の解像度に対応する。
2015年03月21日東芝は、無線LAN通信機能を搭載したSDHCメモリカード「FlashAir」のアイデアソンとハッカソンを4月11日から開催する。同製品を使ったIoT (Internet of Things)用途の新商品やサービスの創出を目的とする。「FlashAir」はデジタルカメラで撮影した写真やカードに保存したデータをその場で外部のパソコンやスマートフォン、タブレットと共有できるSDHCメモリカード。新商品の「FlashAir W-03」(SD-WEシリーズ))では、汎用スクリプト言語のLuaを用い、プログラムに従った「FlashAir」の動作が可能で、この機能を活用して、プログラムを駆使した新商品や新サービスが創出できるという。今回同社が開催するイベントで生まれたアイデアで、商品化を目指す優秀作品には、協賛企業から商品化に向けた様々なサポートが提供される。下記、協賛企業およびカッコ内がサポート内容。アマゾン ジャパン(ネット販売サポート)サイバーエージェント・クラウドファンディング「Makuake」(クラウドファンディングのサポート)スイッチサイエンス(電子部品サポート)日本マイクロソフト株式会社(クラウドサービスサポート)フィックスターズ(技術サポート)BASE(ネット販売サポート)イベントの開催場所は、神奈川県川崎市の川崎市の東芝スマートコミュニティセンター。全3日のイベントとなり、初日はユーザーズミーティング&アイデアソンで日時は4月11日午前9時から。2日目はハッカソンで4月18日午前9時から、最終日はハッカソンで4月19日午前9時から。参加費用は一般が3,000円、学生が2,000円。
2015年03月20日東芝は3月18日、英国スコットランド・ファイフ州で2020年まで実施される、大規模水素実証試験に参画すると発表した。同社が海外で水素に関する実証試験に参加するのは今回が初めて。同試験ではすでに設置されている750kW風力発電設備と30kW水電解装置に加え、200kW太陽光発電設備、60kWと250kWの水電解装置、水素貯蔵タンク、水素ステーション、燃料電池を新たに設置する。これらの設備で得られたエネルギーを水電解装置によって水素に変換・貯蔵し、水素ステーションを通じて25台の業務用ハイブリッド車両に供給するほか、燃料電池で再び電力として施設に供給する。東芝は電気の需給予測に基づく水素の製造・貯蔵の最適管理を行う「水素EMS」を提供し、システム全体の制御を担当するとのこと。同社は「再生可能エネルギーによる発電システム、水電解装置、燃料電池やそれらを制御する水素EMSなどグループ内に有する技術を活用し、水素が実現するCO2を排出しない持続的で安心安全快適な社会を目指し、今後も国内外で様々な取り組みを進めていきます」とコメントしている。
2015年03月18日東芝は、スマートフォンや車載カメラに搭載されるような小型イメージセンサで、大型イメージセンサ並みの高画質を実現する「無限高画質」技術を開発したと発表した。同技術を、スマートフォンや内視鏡など各種カメラ撮像での実用化に向けて研究開発を進めていく。「無限高画質」は、小型イメージセンサで大型イメージセンサ並みの画像を実現できる技術。連続する複数枚の撮影画像を、同社独自の高精度動き検出技術により順次処理することで、大型イメージセンサ並みの高感度でノイズの少ない画質を可能にする。これまでは、ノイズの発生を抑えるため、数枚の撮影画像を合成する電子式手ブレ補正技術が使われてきたが、撮影画像の保持用に複数のメモリが必要となるため、多数枚の合成をすることができず、大きなノイズ低減効果が見込めなかった。同社が新開発した「無限高画質」技術では、連続的に撮影される多数の画像を、独自の高精度動き検出技術で手ブレ補正をしながら、画像1枚分のメモリで順次合成することで、ノイズが少なく鮮明な画像の生成を実現している。複数の画像を合成することで、ランダムに発生しているノイズが除去できるとともに、被写体の輪郭などは重ね合わせることでより鮮明な画像にすることが可能だという。今後同社では、「無限高画質」技術を、スマートフォン、タブレット、車載、監視、内視鏡などの各種カメラ撮像での実用化に向けて研究開発を進めていくとしている。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年03月17日東芝は、スマートフォンなどに搭載される小型イメージセンサーにおいて、大型イメージセンサー並みにノイズを低減した画像を実現できる「無限高画質」技術を開発したと発表した。スマートフォンやタブレット、車載用カメラなどでの実用化に向けて研究開発を進めていく。無限高画質技術は、小型イメージセンサーでも高感度でノイズの少ない画像を生成できる技術。高精度動き検出技術で手ブレを補正しつつ、連続する複数の画像を順次処理することによって実現した。東芝は、夜景などを撮影する際にノイズを抑えた鮮明な画像を生成できるとしている。昨今、スマートフォンなどに搭載されるイメージセンサーは高画素化の傾向にあるが、同じ画素数の場合、小型イメージセンサーでは大型イメージセンサーに比べて画素あたりの受光量が減少する。これにより感度が低下してノイズが発生しやすくなり、ノイズを抑えるために露光時間を長くすると今度は手ブレが発生しやすくなる。そこで東芝では、ノイズを低減させながら手ブレも防いだ画質を実現する無限高画質技術を開発した。また、手ブレを抑えるために用いられる電子式手ブレ補正技術では、撮影画像を保持するために複数のメモリが必要だが、無限高画質技術では逐次処理を施すため、蓄積用のメモリが必要ない。
2015年03月17日東芝は14日、無線LAN通信機能を搭載したSDHCメモリーカード「FlashAir」の新製品「FlashAir SD-WE」シリーズを発売した。価格はオープン。ラインナップと店頭予想価格は、8GBモデルが税込4,600円前後、16GBモデルが税込6,500円前後、32GBモデルが税込8,600円前後。無線LAN機能を搭載した「FlashAir」は、例えばデジタルカメラで使用した場合、撮影した写真をそのままPCやタブレットなどの無線LAN端末で閲覧/複製できる。しかし従来「FlashAir」から無線LAN経由でPCやタブレットなどに写真やファイルをコピーするには、Webブラウザ経由でデータを1つずつ選択しなければならなかった。新製品のSD-WEシリーズは、内部のファイルを、OSのネットワークドライブ上で見られる「FlashAirドライブ」機能を搭載する。これにより、WindowsのエクスプローラやMacのFinderなど、OS標準のファイル管理ソフトウェアでデータを確認でき、複数ファイルのコピーも可能となった。合わせて、「FlashAir」のAndroid/iOS向け公式アプリもアップデート。従来、Webブラウザ経由でのみ利用可能だった、指定のフォルダを外部に公開する「フォトシェア機能」が、アプリから利用可能となる。アップデートは近日中を予定。
2015年03月16日東芝は3月13日、スマートフォンや車載カメラの小型イメージセンサで、大型イメージセンサ並みの画像を実現できる「無限高画質」技術を開発したと発表した。半導体プロセスの微細化に伴いイメージセンサの画素数は年々増加し、より高精細な画像を撮影できるようになっているが、イメージセンサのサイズが同じ場合、画素数が増えた事によって画素あたりの受光量が減少し感度が低下することでノイズが発生しやすくなる。また、ノイズを抑えるために露光量を増やすと手ブレにより画質が低下してしまう。これに対し従来は、数枚の撮影画像を合成する電子式手ブレ補正技術が使われてきたが、撮影画像の保持用に複数のメモリが必要となるため、多数の画像を合成することができず大きなノイズ低減効果を見込めなかった。今回東芝が開発した技術では連続的に撮影される多数の画像を、同社独自の高精度動き検出技術で手ブレ補正しながら画像1枚分のメモリに順次合成することで、ノイズが少ない鮮明な画像の生成を実現。複数の画像を合成することで、ランダムに発生するノイズを除去できるとともに、被写体の輪郭などを重ねあわせることでより鮮明な画像にする。同技術により、蓄積用のメモリを必要とせずに、撮影画像枚数を増やすことで高感度大型イメージセンサ並みの画質を得ることが可能となり、暗くてノイズの大きな夜景シーンなどでも鮮明な画像を得ることができる。東芝は今後、「無限高画質」技術を、スマートフォン、タブレット、車載、監視、内視鏡などの各種カメラ撮像での実用化に向けて研究開発を進めていくとしている。
2015年03月16日東芝は13日、無線LAN通信機能を備えたSDカード「FlashAir」に、ネットワークドライブ上で内部ファイルを確認できる新製品「FlashAir SD-WE」シリーズを追加した。発売日は14日。価格はオープン。ラインナップと店頭予想価格は、8GBモデルが税込4,600円前後、16GBモデルが税込6,500円前後、32GBモデルが税込8,600円前後。「FlashAir」は無線LAN通信機能を搭載したSDHCメモリカード。例えばFlashAirを使用したデジタルカメラで撮影した写真や保存データに、その場で外部のPCやスマートフォン、タブレットなどの無線LAN機器からアクセスできる。新製品のSD-WEシリーズは「WebDAV(Web-based Distributed Authoring and Versioning)」に対応し、「FlashAir」内のファイルをネットワークドライブ上で見られる「FlashAirドライブ」機能を搭載。従来「FlashAir」から無線LAN経由でPCに写真やファイルをコピーするには、Webブラウザ上で一つずつ選択してコピーする必要があったが、SD-WEシリーズでは、WindowsのエクスプローラやMacのFinderなど、PCのOS標準搭載ファイル管理ソフトウェアでデータを確認でき、一度に複数ファイルをコピーできるようになった。また、Android/iOS向けの「FlashAir」公式アプリも近日中にアップデート。指定のフォルダを外部に公開する「フォトシェア機能」は従来、写真をシェアする側・される側の双方がWebブラウザ経由で「FlashAir」と通信する必要があったが、公式アプリ最新版ではアプリから「フォトシェア機能」を利用可能となる予定。
2015年03月16日東芝は9日、12.5型の2-in-1 PC「dynabook R82」のWebオリジナルモデルを発表した。同日より直販サイト「Toshiba Direct」で受注開始。3月中旬から順次出荷を開始する。「dynabook R82」は、キーボードドックと液晶部が着脱できる、12.5型ディスプレイの2-in-1 PC。店頭モデルではデジタイザペン付きの上位モデル「dynabook R82/PGP」と、デジタイザペンを省いた下位モデル「dynabook R82/PGQ」の2機種を備え、「dynabook R82/PGQ」では、タブレット部で約699gの軽さを実現し、12型以上のWindowsタブレットとして世界最軽量をうたう。Webモデルでは、店頭モデルからCPUやメモリなどのスペックを強化。Officeの有無やストレージ容量の違いなどで計4機種をラインナップする。○dynabook R82/PG PRB82PG-NUAベースモデル「dynabook R82/PG PRB82PG-NUA」の主な仕様は、CPUがIntel Core M-5Y71(1.2GHz)、メモリが8GB、グラフィックスがIntel HD グラフィックス 5300(CPU内蔵)、ストレージが128GB SSD、ディスプレイが12.5型ワイド(1,920×1,080ドット)、OSがWindows 8.1 Update 64bit。Officeは非搭載となる。この構成で価格は税別172,000円。○dynabook R82/PG PRB82PG-NHA上記の「dynabook R82/PG PRB82PG-NUA」に、Office Home and Business Premium プラス Office 365サービスが付属したモデル。価格は税別191,000円。○dynabook R82/PG PRB82PG-NBA主な仕様は、CPUがIntel Core M-5Y71(1.2GHz)、メモリが8GB、グラフィックスがIntel HD グラフィックス 5300(CPU内蔵)、ストレージが256GB SSD、ディスプレイが12.5型ワイド(1,920×1,080ドット)、OSがWindows 8.1 Pro Update 64bit。Officeは非搭載となる。この構成で価格は税別192,000円。○dynabook R82/PG PRB82PG-NFA上記の「dynabook R82/PG PRB82PG-NBA」に、Office Home and Business Premium プラス Office 365サービスが付属したモデル。価格は税別211,000円。
2015年03月09日