ひとりの少年が“ピーターパン”になるまでを描くファンタジー超大作『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』の日本語版主題歌が松田聖子の新曲『永遠のもっと果てまで』に決定した。松本隆が作詞を、呉田軽穂(松任谷由実)が作曲を、松任谷正隆が編曲を手がける。その他の写真今年は松田聖子デビュー35周年にあたり、数々の名曲を生み出してきたメンバーが集結した。この作家陣が松田聖子の楽曲を手がけるのは1984年リリースの『Rock’n Rouge』以来、31年ぶりで、松田は「物語の素晴らしさ、そして映像の美しさにとても感動しました。ピーターが仲間や家族を信じて頑張る姿に胸がいっぱいになりました。一番の魔法は信じる気持ちなんだなあという事が、この映画を観て本当に分かりました。私もこの素晴らしい映画の一部になる事が出来て本当に幸せです」と語っている。10月には主人公を演じたリーヴァイ・ミラー、主人公の前に立ちはだかる最強の海賊“黒ひげ”を演じたヒュー・ジャックマンとジョー・ライト監督の来日が決定しているが、松田は3人も登壇する本作のジャパンプレミアに参加が決定。ジャックマンは「日本で大変有名な歌手、松田聖子さんが『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』日本語吹替版に主題歌を提供してくださったと聞いて、とても嬉しく思います!ありがとうございます」と感謝のコメントを寄せており、ジャパンプレミアで松田と対面する。松田聖子の35th Anniversary Single『永遠のもっと果てまで』は、10月28日(水)にリリースされる。『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』10月31日(土)新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国公開(C)2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2015年09月15日歌手の松田聖子が、実写版ピーターパン『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』(10月31日公開)の日本語吹替版主題歌を担当することが決定し、楽曲「永遠のもっと果てまで」を使用した予告編が15日、公開された。松田が洋画楽曲を担当するのは、今回が初めて。デビュー35周年記念シングルとなる「永遠のもっと果てまで」(10月28日発売)は、作詞:松本隆、作曲:呉田軽穂(松任谷由実)、編曲:松任谷正隆という再コラボレーションで誕生した。この作家陣での新曲は、1984年2月1日発売のシングル「Rock’n Rouge」以来、31年ぶりとなる。松田は「物語の素晴らしさ、そして映像の美しさにとても感動しました。ピーターが仲間や家族を信じて頑張る姿に胸がいっぱいになりました。一番の魔法は信じる気持ちなんだなあという事が、この映画を見て本当に分かりました」と本作の感想を語り、「私もこの素晴らしい映画の一部になる事ができて本当に幸せです」と喜んでいる。配給元のワーナー・ブラザースは「原作では永遠の少年であるピーター・パン。松田聖子さんもデビュー当時から変わらない人気と歌声を持ちながら活躍されている姿を見て、本作の主題歌を担当するに最もふさわしいと思い依頼しました」と起用理由を説明。「"あなたへと伝えたいこの涙の重さを"に代表される作品の感動を広げる素晴らしい歌詞、『永遠のもっと果てまで』という主題歌タイトルは作品の世界観にぴったり合っております」と太鼓判を押す。10月1日には、ヒュー・ジャックマン(黒ひげ役)、リーヴァイ・ミラー(ピーター役)、ジョー・ライト監督が来日するジャパンプレミアに松田も参加することが決定。豪華共演を前に、ヒュー・ジャックマンは「日本で大変有名な歌手、松田聖子さんが日本語吹替版に主題歌を提供してくださったと聞いて、とてもうれしく思います! ありがとうございます」と熱いメッセージを送っている。『ハリー・ポッター』シリーズのスタジオが贈る本作は、今まで語られることのなかったピーターパンの過去を描いた物語。今回公開された映像では、空飛ぶ海賊船やネバーランドの美しい風景、そして、人間ドラマが描かれ、少年ピーターが仲間との出会いや絆、敵との闘いを通して、"いちばんの魔法は信じるきもち"ということを学び成長していく姿が見られる。(C)2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2015年09月15日『ハリー・ポッター』シリーズのスタジオが贈る、あの誰もが知っているポーターパンの秘められた過去を描いたファンタジー超大作『PAN~ネバーランド、夢のはじまり~』。この度、本作の日本語吹き替え版主題歌に松田聖子の新曲が起用されることが明らかになり、楽曲を使用した予告編も解禁となった。舞台は、夢と魔法のような映像美で描く、光と影が織り成す別世界、ネバーランド。ロンドンの孤児院に暮らす少年ピーターが母からの手紙をみつけたとき、夢と希望のネバーランドへの旅が幕を開ける。実はピーターの仲間だった若き日のフック船長、戦うプリンセス タイガー・リリー。そしてネバーランドを踏みにじる海賊・黒ひげとの戦い。やがて明らかになるピーターの出生の秘密とは――。今回決定した日本語吹き替え版主題歌は松田さんの「永遠のもっと果てまで」。自身初の洋画楽曲となる今回、デビュー35周年という年に特別に企画された、作詞・松本隆、作曲・呉田軽穂(松任谷由実)、編曲・松任谷正隆という奇跡の再コラボレーションがここに誕生。この作家陣が集結したのは1984年のシングル「Rock’n Rouge」以来、31年ぶり。松田さんは「映画を拝見し、物語の素晴らしさ、そして映像の美しさにとても感動しました。ピーターが仲間や家族を信じて頑張る姿に胸がいっぱいになりました。一番の魔法は信じる気持ちなんだなあという事が、この映画を観て本当に分かりました」とコメント。「この素晴らしい映画の日本語吹替版の主題歌に選んで頂きまして、私もこの素晴らしい映画の一部になる事が出来て本当に幸せです」と喜びを語った。また配給元のワーナー・ブラザースは、「原作では永遠の少年であるピーター・パン。松田さんもデビュー当時から変わらない人気と歌声を持ちながら活躍されている姿を見て、本作の主題歌を担当するに最もふさわしいと思い依頼しました。」と運命的な起用となったことを明かした。予告編では、母の「愛してるわピーター必ず会えるここか――別の世界で」という映像から始まる。空飛ぶ海賊船と共に映る景色やネバーランドの様々な風景が広がり、少年ピーターが仲間との出会いや絆、目の前に立ちはだかる敵との闘いを通して、“いちばんの魔法は信じるきもち”ということを学び、成長していく姿が描かれている。この美しい世界で繰り広げられる人間ドラマは注目。後半から流れる松田さんの透き通る歌声とともに本作の幻想的で美しく壮大な世界観に思わず息を呑んでしまいそう。また、本来日が決定している黒ひげ役のヒュー・ジャックマンは「日本で大変有名な歌手、松田聖子さんが日本語吹き替え版に主題歌を提供してくださったと聞いて、とても嬉しく思います。ありがとうございます」と熱いメッセージが届いた。また今回が初来日となるピーター役のリーヴァイ・ミラーは“いま最も美しい少年”と称され多方面から視線が注がれている期待の新星。そんな彼は「僕もヒューも松田さんに日本でお会いして、一緒にこの映画の宣伝ができるのを楽しみにしています」とコメント。この2人と監督のジョー・ライトは10月のジャパンプレミアで松田さんと対面が決定している。『PAN~ネバーランド、夢のはじまり~』は10月31日(土)より全国にて2D/3D同時公開。(cinemacafe.net)
2015年09月15日松田翔太が出演するキシリッシュの新CMの続編動画「AFTER XYLISH NEWS #01~関係者篇 120秒」、「AFTER XYLISH NEWS #02~78%の人篇 90秒」が、WEB限定で公開された。松田さんがニュースキャスター役で登場する本CMシリーズ。新しくなったキシリッシュに関するニュースを伝える松田さんが、自由奔放な外国人女性キャスター・ミーシャのコメントにたじたじする姿をコミカルに描いたCMとして、大きな話題を呼んでいる。このほど公開となったWEB限定動画は、現在放送中のCMの収録後の風景が映し出された「AFTER XYLISH NEWS」というもの。15秒、30秒バージョンで放映されているCMのロングバージョンとも言える。「#01~関係者篇」では、「OKです」の声が掛かると、スタッフと会話をはじめる松田さん。すると、そこに新キシリッシュの関係者が登場。新しくなったキシリッシュについての説明をはじめると、ミーシャが「どうでもいいよ」と一蹴。沈黙が支配するスタジオの空気が、なんともシュールでおかしい。「#02~78%の人篇」では、「78%」と書かれたピンクのタンクトップを着た謎の外国人男性がスタジオに登場。唖然とする松田さんを尻目に、「私、この78パーの人が好きー!結婚する!」と、ここでも自由すぎるミーシャ。すると、「このスッキリ感が、好き!」と言って一回転しはじめる「78パーの人」に思わず吹き出してしまう松田さん。我慢しようと俯くも、どうしても笑い出してしまう松田さんの“素”の反応に注目だ。クールな役どころをこなすことが多い松田さんも思わず吹き出してしまった、強烈なキャラクターたちが織り成す会話劇が生み出すシュールな空気感が新鮮な本CM。松田さんの素の表情をぜひ目撃してみて。キシリッシュ「AFTER XYLISH NEWS #01~関係者篇 120秒」・「AFTER XYLISH NEWS #02~78%の人篇 90秒」はオフィシャルサイトにて公開中。(text:cinemacafe.net)
2015年08月26日メガネトップが展開する眼鏡市場はこのほど、松田聖子さんを起用した新TVCM「新しいメガネ欲しいなぁと思ったら篇」(15秒・30秒)の放映を全国で開始した。今回のTVCMでは、「大人のおしゃれを演出する秋のメガネ」をテーマに、新ブランド「P’layer(プレイヤー)」のメガネをファッションポイントとした5つのスタイルを楽しむ松田聖子さんが登場する。「P’layer(プレイヤー)」 は0.6~0.7mmの極薄ステンレス材をアセテート生地で挟み込んだファッションフレーム。美しい発色、薄さと軽さ、耐久性など、強度とスマートさを兼ね備えたフレームで、18種のバリエーションで展開する。今回、松田さんは、18バリエーションの新作の中から、発色が美しい赤色や青色のフレーム、流行の丸型フレームなどを着用して撮影を行った。メガネをアクセントとしたファッションコーディネートを楽しみながら、さまざまに表情を変える可愛らしい松田さんの姿に注目とのこと。
2015年08月15日マルチタレントのリリー・フランキーが主宰し、7月11日に東京・中野サンプラザで行われたライブイベント『ザンジバルナイト2015』の模様が、WOWOWで8月8日(20:00~)に放送される。このライブは、リリー・フランキーと、ミッツ・マングローブを総合司会に、"昭和の音楽番組"をイメージさせるステージセットで、生バンドの演奏に合わせて、アーティストたちがカバー曲とオリジナル曲を披露するというもの。Every Little Thingの持田香織が、堺正章の「さらば恋人」を歌ったり、三浦大知が沢田研二の「勝手にしやがれ」に合わせて登場するなど、第一線級のアーティストが、次々に昭和歌謡でパフォーマンスを繰り広げた。このほかにも、友近ふんする演歌歌手・水谷八重子が、松田聖子の「夏の扉」などを演歌調で歌い上げたり、ミッツ率いる3人組ユニット・星屑スキャットが、リリー作詞の「新宿スキャット」を見事なハーモニーで聞かせるも、リリーから歌詞の誤りを指摘されたり、持田がマキタスポーツとムード歌謡風衣装で「別れても好きな人」をデュエットしたりと、バラエティ豊かなラインナップで会場をわかせた。トリは、同イベント初出場の真心ブラザーズが務めたが、リリーは「『いやぁ、いつかザンジバルナイトに出たかったんですよ』って言ってくれて。でも、うそでしょう、それ(笑)」と素直に喜ばず、発言の本心を怪しんでいた。
2015年07月31日富士フイルムは2015年7月17日から、応募者全員の写真を展示する参加型写真展「”PHOTO IS”想いをつなぐ。30,000人の写真展 2015」を開催する。会場は日本全国29都市で、会期は2015年11月5日まで。まずは富士フイルム東京ミッドタウン本社「フジフイルム スクエア」からスタートする。7月16日には報道向けの内覧会が開催され、概要や趣旨などを紹介するとともに、ゲストとして佐々木希さんと平井理央さんがトークセッションを行った。冒頭で主催者挨拶として登壇したのは、富士フイルム 宣伝部長の松本考司氏。「30,000人の写真展」が今年(2015年)で10周年を迎えることに触れつつ、概要や見どころを紹介した。来場者数も年々増え、2014年は70万人を突破。2015年は75万人を見込む。「”PHOTO IS”想いをつなぐ。30,000人の写真展 2015」の大きな特徴は、応募された写真を「すべて」展示することだ。メイン会場の7都市とサテライト会場の22都市から、応募者が希望する会場で展示される。2015年については、応募者の年齢は0歳~94歳、作品(写真)点数は実に35,387点にのぼった。松本氏のプレゼンで印象に残ったのは、近年はスマートフォンで撮った写真の応募がどんどん増えていること。今年の作品では、全体の約13%がスマートフォンで撮った写真だ。写真を撮るという行為と楽しみが広まっているのはもちろん、プリントして手に持つこと、飾ることで得られる価値や感情を伝えていくのも、この展示会のコンセプトとなっている。「”PHOTO IS”想いをつなぐ。30,000人の写真展 2015」の見どころだが、まず「一般展示部門」を拡大。従来の「大伸ばしプリント」作品の展示に加えて、富士フイルムのインスタントカメラ「チェキ」で撮影&プリントした作品、複数の写真をシャッフルプリントした作品が展示される。さらに、10周年特別企画部門として、「みんなに見せたいあの頃の写真」と「ご当地の昔懐かしい写真」を集めた。明治時代の家族写真や、報道各社が協力した「昔の新宿」といった写真を展示する。もうひとつは「来場者も楽しめる特別企画」だ。気に入った写真の出展者に対して、会場でメッセージを手書きして「絆ポスト」へ投函すると、出展者へ届けられる。また、著名人やプロ写真家が選ぶ「心に響いた100選」を展示。選者(敬称略)は、小山薫堂、佐々木希、佐野史郎、なぎら健壱、松たか子、松田聖子、およびプロ写真家の熊切圭介、小松ひとみ、笹岡啓子、前川貴行の10人だ。メイン会場(7都市)では、「撮る」「残す」「飾る」「贈る」のスマホプリント体験コーナーも設置される。○佐々木希さんと平井理央さんにとっての「写真」内覧会のゲストとして、モデル・女優の佐々木希さんと、フリーアナウンサー・タレントの平井理央さんが招かれた。お二人とも今回の展示会に作品を出展しており、プリントしたものを見たり選んだりしているときに、写真の力と素晴らしさを改めて実感したという。最後にはチェキで写真を撮り合い、司会者にうながされて「10年後の自分へ」というメッセージを書き込む。平井さんは「なんと佐々木希さんに撮っていただいたチェキ、貴重すぎる!」と、興奮の体験をそのまま残した。一方の佐々木さんは「未来の私へ。子どもは何人いますか? 幸せですか?」と語りかけ、ウキウキしながら書いたと微笑んだ。
2015年07月16日去る3月30日をもって90年の歴史に幕を下ろした東京・日本青年館 大ホール。その解体に伴い、ニッセイの協力を得たぴあが長年施設で使われてきた備品の数々を現在「チケットぴあ」Webサイトにて販売中だ。販売されるのは、長年使われていた楽屋の鏡、緞帳、席番プレート、マイクスタンドなど。特に楽屋まわりの備品や一点ものの貴重な品、舞台用の暗幕で作ったクッションやトートバッグなどは人気で、一部の商品ではすでに完売の品も出始めている。日本青年館はアイドルたちが初ホールコンサートを目指すシンボル的な会場のひとつ。かつては松田聖子や岡田有希子、森高千里が、最近ではAKB48やももいろクローバーZ、私立恵比寿中学がそのステージを足がかりにスターの階段を上りつめていった、いわばアイドルの聖地だ。今回の販売は、その聖地のメモリアル・グッズとあって注目を集めている。
2015年07月03日映画『イニシエーション・ラブ』が公開を迎え5月23日に、主演の松田翔太をはじめ、前田敦子、木村文乃、堤幸彦監督が舞台あいさつに登壇した。舞台あいさつ/その他の写真乾くるみの計160万部突破のベストセラーを映画化。80年代バブル全盛の時代を舞台に、静岡と東京で遠距離恋愛することになるカップルを描くが、ラブストーリーがラスト数分で全てが覆り、驚愕のミステリーに変貌すると話題を呼んでいる。松田は映画を観終えたばかりの観客を見渡し満足そうにうなずく。演じた主人公の鈴木は静岡の恋人・マユと、東京で知り合った美弥子の間で揺れるという役柄だが、松田は「鈴木という役は自分にしっくりきてて、こんなに誠実な男ができて嬉しいです」としれっと語り、客席、特に女性ファンからは抗議の意を込めた(?)笑いが起こる。木村は、本作で描かれている1987年生まれだが「不思議ですね。母が私を生んだ頃の年齢でこういう時代にいたんだ!と思いました」と語り、当時のファッションに関しても「1周回って新しいと思います。肩パットやウエストがキュッとした服で、女性のスタイルがよく見える。松田さんも、劇中の髪型が気に入ってるそうです」とニッコリ。松田は木村の発言に「ぜひ流行らせたい!僕の周りでも続々とテクノカットになってます」と笑顔を見せた。最後の衝撃シーンについては「あなたは必ず2回観る」がキャッチコピーとなっているが、前田は2回目を観るファンのために「マユのセリフが全く違って聞こえてくると思います」とニヤリ。結末を知っている観客の前での舞台あいさつとはいえ、報道陣が入っていることもあり、宣伝担当スタッフは、キャスト陣、監督のトーク内容をハラハラしながら見守っており、松田は「(ステージ下の)宣伝の人が前のめりになってる。×印が出てます」と楽しそうに語っていた。また、木村が劇中、ホテルの前で松田を誘惑するシーンについて言及すると、松田は木村に「強引だったよ(笑)」と振り返ったが、これに木村が「そういうのがいいんでしょ(笑)?いま大変だもんね…?」と松田のプライベートでの恋のウワサをイジり、これには松田も「何言ってるんですか…(苦笑)」と動揺!壇上でも劇中と同じように木村にすっかり翻弄されていた。『イニシエーション・ラブ』公開中
2015年05月23日松田翔太と有村架純が5月14日(木)、CM出演中の「au」の新商品&サービス発表会に揃って出席。“三太郎”シリーズの新CMが発表された。松田さんと有村さんは、桐谷健太、濱田岳と共に同社のCMに出演中。松田さんが桃太郎、桐谷さんは浦島太郎、濱田さんが金太郎、そして有村さんはかぐや姫とそれぞれおとぎ話の登場人物に扮しており、これまで複数のシリーズが制作され好評を博してきた。2人はCMの衣裳で登場!「au 2015 Summer」発表会ということで、この夏に挑戦したいことを問われると、有村さんは「海に行ってスイカ割り!」という夏のビーチの定番を挙げ「やったことがないので『右、右!』みたいなドラマのようなことを本気でやりたい!」と明かす。松田さんもスイカ割りをしたことがないそうで「参加させてください!」とノリノリ。さらに「母親(=女優の松田美由紀)から『サーフィンやりたい』とメールが来たので一緒に行く約束をしました」と明かした。CMの中でかぐや姫と桃太郎はなぜか夫婦という設定だが、有村さんはCM中の“桃太郎”松田さんについて「桃ちゃんは、かぐちゃんが『ああだこうだ』と言っても、それを受け止めてくれる」と好感度を持ちつつ、これから先の展開について「グイグイ引っ張っていってほしい」とも。一方で、プライベートに関しては理想のタイプの男性像を「小さなことに気づき、器が大きい人」と語り、さらに「引っ張ってくれなさ過ぎも困るけれど、あまりに強引なのも苦手。その間くらいが…」と微妙な乙女心(?)を明かし、これには松田さんも「難しいねぇ…」と苦笑を浮かべていた。(text:cinemacafe.net)
2015年05月14日映画『イニシエーション・ラブ』に出演する松田翔太と前田敦子、堤幸彦監督が5月13日(水)、50組100名のカップルを招待して行われた試写会に出席し、恋愛相談を行なった。乾くるみの人気小説の映画化で、ラストでの大どんでん返しを売りとし、大きな注目を集めている本作。80年代のバブル真っ盛りの時期に、恋に落ちた鈴木とマユ。やがて静岡と東京での遠距離恋愛が始まるが、鈴木は東京で気になる女性ができてしまい…。遠距離恋愛、2人のタイプの違う女性の間で揺れ動く主人公など、様々な恋愛シチュエーションが描かれる本作は、カップルで見るには楽しくもあり怖くもあり…?この日のイベントでは、観客ひとりひとりが質問ごとにスイッチを押し、その数を集計するトータライザーが用意されており、観客は匿名とはいえ、隣にパートナーがいる状況で本音をさらけ出すことに…。最初の挨拶代わりの「いまの恋人や夫とは別に気になる人がいる?」という質問に対し、ボタンを押したのは100名中29名(男性14名、女性15名)!恋人同士で映画の鑑賞に来ていながら、そのうちの3割弱に他に気になる人がいるという現状に前田さんは「悲しいよ~!」と嘆き、松田さんも「すごいですね。多いでしょ!どんな状況か聞きたい」と驚いた様子。ちなみに松田さんは、映画で演じた鈴木が2人の女性の間で揺れ動くさまについて問われ「どう(ニュースで)書かれるか怖い(苦笑)」「あくまで鈴木に関してです…」と前置きした上で「しょうがないのかな?と思います。当時の恋愛は、いまよりも相手の思いが分からなかったと思う。相手が何をしてるのか、SNSで見ることもできないので、想像で『(いまの相手は)違うのかも…』と少しでも考え始めると膨らんでいっちゃうのかな」と控えめに理解を示す。前田さんは遠距離恋愛について問われると「最初は楽しいと思うけど、現実的に考えると苦しい。寂しくなっちゃいます!」と素直な乙女心をのぞかせる。堤監督は「80年代でも二股はダメです」と断った上で、当時の遠距離恋愛事情について「公衆電話がキーポイント。1,000円をいかに両替で持っていられるか?僕は名古屋と東京(間での遠距離恋愛)でしたが、1,000円だと10分くらいしか話せない。毎日は無理だし、電話だとどうしてもディスコミュニケーション(=コミュニケーション不全)が生まれてしまう。でもその分、会ったときに愛が深まります」と自らの経験を踏まえて解説した。恋愛相談では交際中の恋人と結婚を希望しつつ、相手の気持ちが分からないという女性からの悩みについて、堤監督の「ストレートに(自分をどう思ってるのか?結婚を考えているのかと)聞くべき!」という意見に対し、前田さんは「自分からは言いたくない!男性から言ってほしい。だから私は耐えます」と語る。また「お互いに春から社会人になって、相手の会社にも女性はいるので不安です。会うときにいつもと違うという新鮮さを感じさせたい」という女性の悩みには、松田さんは「それは大事です」と語る一方で「彼に合わせるのではなく、自分で楽しんで」とアドバイスを送った。そして最後の相談。「彼が浮気をしている気配があるが、どうやって確かめたらいいか?」というヘビー級の悩みに会場は沸き立つ。松田さんは「それとなく確かめたい?僕は知りたくないです。どうせ別れるときは別れるし、それまで幸せな方がいい。相手が浮気相手と別れることもあり得るし」と相手に確かめずに一緒にいる方がいいという持論を展開。「知ってどうするんですか?知っても別れたくないなら知らない方がいい。(相手の浮気が)分かったらダメになるなら、いま(浮気の)匂いがしている時点でダメですよ」と続け、さらに「勘ぐったり、(浮気を確かめる)やりとりしたり、『携帯を見た』とか、そういうのがめんどくさい!」とも。松田さんの熱い(?)言葉にカップルたちは興味津々で耳を傾けていたが、当人は「ニュースが不安です」と苦笑を浮かべていた。『イニシエーション・ラブ』は5月23日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:イニシエーション・ラブ 2015年5月23日より全国東宝系にて公開(C) 2015 K.I/I.L.F.P
2015年05月13日グラビアアイドルの高崎聖子、倉持由香、鈴木咲、清水みさとが4月30日、東京・虎ノ門のポニーキャニオン本社で映画『マッド・ナース』、『ブライド・ウエポン』、『ニンジャ・アベンジャーズ』のブルーレイ&DVD(それぞれブルーレイ:4700円税別 DVD:3800円税別)発売記念イベントを行った。同社のDVDを宣伝するためのユニット"グラドル映画宣伝部"を結成した4人が、それぞれの映画の主人公をイメージしたコスプレ姿で登場。病院を舞台に、ナースたちが大暴れするセクシー・バイオレンス作品『マッド・ナース』を担当する高崎は「患者を診察台に乗せていたぶる姿が興奮します。男性の"色々な部分"を取っちゃったりするのでぞくぞくもします」、同じく倉持は「ナースたちのお尻のラインがやたらとイヤラシイんです。こんな病院なら入院したくなるんじゃないですかね(笑)。悶々としている男性には楽しんでほしいです」とアピールした。全米女子総合格闘技界ナンバーワンの実力と美貌の持ち主であるジーナ・カラーノ主演の本格アクション映画『ブライド・ウエポン』を担当する鈴木は「ジーナがとにかく強くて、悪い奴らをバッさバッさとなぎ倒すのがカッコイイんです。しかも女性も容赦なく殴るので、ある意味スカっとしますね」と感想を。ケイン・コスギや肘井美佳も出演するノンストップバトルアクション『ニンジャ・アベンジャーズ』を担当する清水は「ラストのボスとの対決シーンは、スコット・アドキンス(主人公)の目が狂気じみててすごく怖いです。迫力も満点です」と話した。また、報道陣から「誰をいたぶりたい?」と質問されると高崎は「普段は周りから恐れられている上司を部下の私が誘惑してじわじわといたぶってみたいです」、倉持も「ドMなんでいたぶられたい方なんです。お医者さんごっこをしてみたいですね」と話すなど妄想が爆発。一方、鈴木は「たかしょー(高崎)みたいなカワイイ顔してふざけた子を泣くまで虐めてみたいですね(笑)」と話して高崎を恐れさせていた。
2015年05月01日俳優の松田龍平が、沖田修一監督の最新作『モヒカン故郷に帰る』(2016年春公開)に主演し、俳優の柄本明と初共演することがこのほど明らかになった。松田は役作りのため、モヒカンヘアに初挑戦。劇中ではバンドのボーカルとしてヘッドバンギングも披露する。本作は、広島の瀬戸内海にたたずむ四島を舞台に、数年ぶりに帰郷したのらくら息子・永吉と昔堅気の頑固おやじ・治のハートフルコメディ。父のガン発覚を機に、心を入れ替えて奮闘する息子の姿を描く。『南極料理人』(2009年)、『横道世之介』(2013年)などを手がけた沖田監督による完全オリジナル脚本。撮影は4月にクランクインし、オール広島ロケで行われる。松田は、プロバンドマンを目指して状況したものの、恋人の妊娠をきっかけに報告がてら数年ぶりに里帰りする永吉を演じる。「沖田さんの脚本は人との距離感がとても綿密に描かれていて、今から撮影に入ることをとても楽しみにしています」と沖田監督との初タッグに期待を寄せ、「"父と息子"から"男と男"になる主人公・永吉を魅力的に演じられたらと思っています」と意気込んだ。息子の帰省に悪態をつきながらも、孫が生まれることがうれしくてたまらない頑固おやじ・治を演じる柄本は、「沖田監督の作品は何本か見ていて、今回ご一緒するのが初めてなので、これからの撮影とても楽しみです。脚本も、オフビートな感じもあり、オーソドックスな懐かしい感じもあり、木下惠介監督『カルメン故郷に帰る』を思い出しました」とこちらも初となる沖田組に感慨深げ。劇中では広島弁でコミカル掛け合いを繰り広げる松田について、「4月からの撮影、松田龍平さんの共演も初めてですが、みなさんで良い作品をつくっていければと思います」と語る。一方の沖田監督は、「生きていればそれでよくて、できることなら難しい話はしたくない。そんな家族の一大事を映画にしたいと思いました。誰にでもあって、いつかはやってくるお話だと思います。現実は、とてもシビアなので、せめて映画の中だけでも、バカバカしいほどコメディにしたいと思いました」と作品に込めた思いと共に、「松田さん柄本さんという魅力的なキャストと共に、楽しい映画を作れたらと思っています」とコメントを寄せた。(C)2016「モヒカン故郷に帰る」製作委員会
2015年03月30日富士フイルムは3月20日、応募者全員の作品が、選んだ会場に必ず展示される写真展「"PHOTO IS"想いをつなぐ。30,000人の写真展2015」の作品の応募受付を開始した。作品の応募期間は、3月20日から5月31日まで。7月17日の東京会場より全国29都市で順次開催される。10回目を迎える今回から、これまでの大伸ばしプリントに加えて、インスタントカメラ「チェキ」で撮影した写真を使った「チェキプリント」や、スマートフォンなどで撮った複数の写真を1枚のプリントにまとめた「シャッフルプリント」の作品も応募できるようになった。また、10周年の特別企画展として「みんなに見せたいあの頃の写真」のテーマでも募集し、「ひいおじいちゃん、ひいおばあちゃんが若かった頃の家族の貴重な集合写真」や「青春時代の写真」など、過去の体験やその時に感じた気持ちが、 当時のままによみがえるような写真を募集している。展示会場には、作品を見た来場者が出展者へ手書きのメッセージを送ることができる「絆ポスト」を設置。展示終了時には出展者へ郵送で集まったメッセージを届けてくれる。また、全応募作品の中から佐々木希さん、松田聖子さんなどの著名人や、写真家の熊切圭介さん、笹岡啓子さんなどの合計10名の審査員が一人10展ずつ計100点の作品を選出し、選ばれた作品を「心に響いた100選」として、全国29会場に展示する。応募方法は、専用応募台紙(税別476円)を購入し、必要事項を記入してフジカラーの店舗に持ち込むか、郵送にて受け付ける。なお、専用応募台紙は、全国のフジカラーの店舗、本写真展のWebサイト、富士フイルム公式Webストア「富士フイルムモール」のいずれかで購入可能。
2015年03月20日俳優の松田龍平が3月12日に、都内で行われた主演作『ジヌよさらば ~かむろば村へ~』の完成披露試写会に出席。田舎で“0円生活”を目指すお金アレルギーの男を演じ、「実際、お金なしの生活は厳しく大変だと思いますが、もし(お金が)なくなったとき、生きていく上で何が必要なのかを描いている」と一風変わった設定の本作をアピールしていた。その他の画像いがらしみきおの人気漫画を原作に、ジヌ(東北弁でお金の意味)との決別を宣言をした元銀行員・高見武晴が、東北の山村で“なにも売らず、なにも買わず”の自給自足生活を送ろうと奮闘する異色コメディ。完成披露試写会には松田をはじめ、監督・脚本・出演を務める松尾スズキ、共演する阿部サダヲ、二階堂ふみ、西田敏行が登壇した。松田と松尾監督がタッグを組むのは、『恋の門』以来、約10年ぶり。撮影は福島県の山村で行われ、「お世話になった80歳の山菜取り名人さんが、見えないところで奥さんと怒鳴り合いのケンカをしていた」(松尾監督)とエピソードを明かしていた。世話好きな村長を演じた阿部は「原作に合わせて、少しだけ体重を増やした」と役作りをコメント。二階堂は、主人公の高見に好意を寄せる女子高生役で「今までの役柄のせいで、暗そうなイメージを持たれがちですが、今回はすごくキャピキャピした可愛い高校生を演じることができた」と大喜びしていた。また、村で神様と慕われる老人を演じた西田は「福島育ちなので、(映画に出てくるような)ああいうじいさま、会ったことありますよ」としみじみ。この日は、松田らキャストが来場者に、お札やコインをかたどったチョコレートを投げ入れ、プレゼントした。『ジヌよさらば~かむろば村へ~』4月4日(土)より新宿ピカデリーほかにて全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2015年03月12日1989年にデビュー。数々のヒット曲を発表するも、2002年活動にピリオドを打ったバンド、LINDBERG。20周年にあたる2009年に1年間限定で復活し再び休止したが、2014年、25周年を機に「Re:LINDBERG」と題して継続した活動を宣言。結成から解散、そして再活動に至るまで渡瀬マキ(vo)が語ってくれた。【チケット情報はこちら】アイドルだった渡瀬がLINDBERGを結成した経緯について振り返ってもらうと「アイドルのとき、やってる音楽がしっくりこなくて(笑)。憧れていた東京で松田聖子さんみたいな衣装を着て1年やってみたけど自分に嘘つけへんようになってきて。“今やってることが心地良くない”って伝えたら社長が“カラオケやめて生演奏にして、デパートの屋上やめてライブハウスで歌ったら”とバンドを探してくれて、その中に達ちゃん(平川達也・g)がいた。書き溜めてた歌詞をみせたら曲をつけてくれて、生まれて初めて自分の書いた詩がメロディになってそれを歌ってすごい感動して“あー、これや!”って思ったんですよ。達ちゃんが“こういう感じでやりたいならバンド組むのがいいんじゃない?”って、智ちゃん(川添智久・b)とCHERRY(小柳昌法・ds)を連れてきてくれた」。その後彼らは日本武道館が満杯になるほどの人気に。「正直、実感がなかった。『今すぐKiss Me』という曲が一番前を走っていて、その次にLINDBERGというバンド名が走っていて、自分たちは一番後ろの方で追いつくのに一生懸命やった。でもね、それがかえってよかったと思う。大人になればなるほど考えすぎてしまう。だけど歌が好き、ステージが好き、それをみんなが応援してくれる。それだけでいれた時代。貴重な数年間やったなって今は思うんですよ」。その後、渡瀬は平川と結婚。バンドは解散を迎える。「私の全てが子供に向かっていたんですよね、全ての細胞が。息子を産んで2年はバンドやってたんやけど、どうしてもそばにいたくて、それで解散を決めたんです。それから娘を産んで子育てしていく中で子供向けの番組で歌うチャンスがあって、その頃風の噂でLINDBERGが20周年ってきいて(笑)。自分も40歳になるし、あとはメンバーやなと思って電話してみたんですよ。そしたら“いいねえ”って」。2014年の再開は「再始動する可能性は0%でした。2009年のライブの最後に“また会おうね”とは言えへんかった。明日のことは誰にもわからんもんね。でも確実に人生の折り返し地点に来てて、LINDBERGをなくしてしまっていいのかって自問自答があって、単純に楽しくLINDBERGの音楽ができたら最高に幸せやなと思えた。メンバーは運命共同体で、いつもどこかで待っていてくれてOKって快く言ってくれるのがありがたいですね」。春に予定しているライブに向けて「ファンから聴きたい曲を募集してるんですよね。要望に応えて椅子も用意したんですよ。椅子があればじっくり聴いてもらえるし、長く喋っても大丈夫やなと(笑)」と意気込んだ。取材・文:浅野保志(ぴあ)
2015年03月05日ディズニーの最新ミュージカル映画『イントゥ・ザ・ウッズ』試写会が2月25日(水)に開催され、宣伝ナビゲーターで、2005年に「Into the Woods」でミュージカルデビューを果たした神田沙也加とその演出を務めた恩師・宮本亜門がサプライズゲストで来場しトークを繰り広げた。『シカゴ』のロブ・マーシャル監督最新作で、メリル・ストリープ、ジョニー・デップら豪華スター共演の本作。シンデレラに赤ずきん、ラプンツェルなどおとぎ話の主人公たちのハッピーエンドの“その後”を描き出す。サプライズで神田さんが登場すると、観客の多くは、同じくディズニー映画で、神田さんが日本語吹替え版の声優を務め昨年、記録的な大ヒットとなった『アナと雪の女王』を観ているようで、大歓声が上がる。『アナ雪』で改めてその歌唱力が称賛された神田さんだが、その原点と言えるのが17歳で宮本さんの指導の下、赤ずきんを演じたミュージカルデビュー作「Into the Woods」である。宮本さんは、神田さんと出会ったオーディションについて「松田聖子さんの娘さんが来ているとみんな騒いでたけど、オーディションは有名・無名関係なく、ひとりずつ見せてもらった。(神田さんは)本気なんです!『舞台女優になる』という熱意が生半可じゃなかった。赤ずきんにピッタリだと思った」とふり返る。もちろん、神田さんは緊張もしていたようで、宮本さん曰く「最初の本読みの時の不安な表情は凄かった(笑)」とのこと。神田さんは「右も左も分からない中で、亜門さんは『あなた自身を見て、選んだんだから、あなたのままでいい』と言ってくださった」と『アナ雪』の“Let it go =ありのままで”ともリンクするかのような素敵なアドバイスを、2005年時点で授けられていたそうで「あの言葉で救われました!」と改めて感謝の思いを口にした。宮本さんはまた、稽古場での神田さんについて「足を痛めていたらしいんですが、それを見せず、ひと言も弱音を吐かなかった」と称賛。その後の、神田さんの活躍については「親のように嬉しいです!」と満面の笑みを浮かべた。神田さんは“恩師”の言葉に顔をほころばせ、改めて「Into the Woods」という作品の自身にとっての意味について「楽しかったし、挑戦したことないことができた思い出があり、その後も(女優を)やりたいと思えたし、そういう思いでやり続けたから昨年『アナと雪の女王』にも出会えた。感謝です!」と語り、会場は温かい拍手に包まれた。本作の見どころなどに関して、ネタバレしない程度に語るのは至難の業のようで、宮本さんはやや苦戦…。そんな中で神田さんは、自身も演じた赤ずきんの存在に言及し「少女から大人になっていく――守らないといけない“言いつけ”もあるけど、知らない世界への好奇心もあり、失敗することもあるけど、そこから学び取ることもあり大人になっていく。言いつけを守るだけでなく、自分の考えで人生を選び取っていく」と解説し、宮本さんは「沙也加、大人になったねぇ…」と嬉しそうにしみじみ。来月にはロブ・マーシャル監督をはじめ、キャスト陣の来日も決まっており、宣伝ナビゲーターでもある神田さんは、その際に劇中歌で物語のフィナーレを飾る楽曲であり、作品のテーマの詰まった「Children Will Listen」を生で披露することになっている。神田さんは大役を前に「みなさんにお会いできるのがまず、信じられないです!心を込めて歌いたいと思います」と意気込みを口にし、会場は期待とエールを込めた温かい拍手に包まれた。『イン・トゥ・ザ・ウッズ』は3月14日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:イントゥ・ザ・ウッズ 2015年3月14日より全国にて公開(C) 2014 Disney Enterprise,inc. All Rights Reserved.
2015年02月25日ニコニコ生放送で隔週木曜日放送されている「アニメぴあちゃんねる」。2月12日(木)放送分のゲストに声優の田辺留依と豊田萌絵が出演する。田辺留依は2013年にデビュー。アニメ『ウィザード・バリスターズ 弁魔士セシル』の須藤セシル役などで知られる。また、豊田萌絵は2012年にデビュー。声優としての活動のほか、声優ユニット「StylipS」の1員として、歌手活動も行なっている。プライベートでも仲の良い田辺と豊田。ゲストトークではイラストが得意という田辺が、今回の番組のために描き下ろした直筆イラストを持参。こちらは視聴者にプレゼントされるので、気になる方は最後まで見逃さないようにしよう。また、豊田は自身の趣味である昭和の歌謡曲、なかでも松田聖子と矢沢永吉の大ファンということで、秘蔵のコレクション写真を披露する。また田辺と豊田は2月22日(日)に東京・科学技術館サイエンスホールで開催されるイベント「ガラパゴス祭り~オメガクインテット&フェアリーフェンサー エフ~」に出演。PS4用ゲーム『オメガクインテット』で共演している豊田と田辺が、作品の裏話を披露する。番組後半のアニメぴあちゃんねる会員放送「もりもりアニメぴあちゃんねる」では、今回も即興劇を行なう。『オメガクインテット』の豊田と田辺の役どころがアイドル的存在なのにちなみ、前回番組で好評を博した「アイドル寝起きドッキリ」にふたりが挑戦。カメラでいきなり寝起き顔を映されるシチュエーションでふたりはどう答えるのか、見ものだ。今回からスタートする新コーナー「俺の質問」では、「バレンタインの思い出は?」「人生で一番恥ずかしかったことは?」など、番組側が用意した質問の中から視聴者のリクエストの多いものに、出演者が回答する。また、交代制で行なわれるこの番組のMC、今回は前田玲奈が務める。そして番組のなかでも毎回とくに盛り上がるタカオユキのお弁当コーナーも実施。前回は2月にちなんで節分の鬼を真っ青なお弁当で表現したタカオ、今回の弁当は果たして。ニコニコ生放送「アニメぴあちゃんねる」は2月12日(木)午後8時30分より放送。■アニメぴあちゃんねる日時:2月12日(木)午後8時30分~午後10時00分出演:前田玲奈 / 相坂優歌 / タカオユキ / 美濃部達宏ゲスト:田辺留依 / 豊田萌絵
2015年02月10日山田洋次作品を始め、様々な作品で名演技を見せている女優の黒木華が、ノンアルコールビールテイスト飲料「サントリー オールフリー」のイメージキャラクターに抜擢され、新CMで初共演の桐島かれんと母娘役を演じていることが明らかとなった。いつでも、どこでも、自由に楽しめるお酒として人気を集めているノンアルコールビール。今回の「オールフリー」の新CMでは、“自由っておいしい”を新メッセージとして、黒木さんと桐島さんの自然体な掛け合いが見どころとなる。新CMの舞台となるのは、穏やかな海沿いのテラス。海の近くに引っ越したばかりの桐島さん扮する母親の家に、黒木さん演じる娘が初めて訪ねてきたというストーリーだ。昼間からグラスに「オールフリー」を注ぐ桐島さんに、黒木さんが「あ~、まだ昼なのに」と微笑み、桐島さんが「自由っておいしいぞ」と語りかけるーー何にも縛られず、自分の価値観を大切にしながら、日々を生きる母親を、憧れの眼差しで見つめる娘の視点で物語は展開していく。母娘役を演じた2人は休憩中も顔を突き合わせて、今回のストーリーの続きがどうなるのかと予想し合っていたそう。桐島さんが「あなたに彼氏はいるのかしら?」と問いかけると、黒木さんが「どうでしょう。もしいるとしたら、どんな男性だと思いますか?」と談笑しながら仲を深めていったそうだ。そんな柔らかい時間が流れる新CMのバックには、松田聖子の代表曲のひとつ「渚のバルコニー」のリメイク版が柔らかい歌声で流れているので、音楽にも注目してみて。「サントリー オールフリー」新TV-CM「母と空とワタシ」篇(15 秒・30 秒)は2月9日(月)より全国にてオンエア。(text:cinemacafe.net)
2015年02月09日インテリアショップ「House of Lotus」手掛ける女優・桐島かれんがサントリーのノンアルコールビール「サントリー オールフリー」の新テレビCMに黒木華と母娘役で出演している。このCM「母と空とワタシ」篇にこめられたメッセージは“自由って、おいしい”。桐島演じる母親の元に、娘役の黒木が訪れるところから物語は始まる。空と海を望む解放感溢れるテラスで、昼間からオールフリーを飲む桐島。そんな彼女の姿に「あー、まだ昼なのに」と微笑む黒木に、桐島は笑顔でグラスを手渡す。何事にも縛られず自由に過ごす母と、彼女の生き方にあこがれる娘。そんな2人の飾らない関係を、桐島と黒木が自然体のままに演じている。空と海を背景に、 まるで本当の母娘のようにグラスをあおる2ショットは、見ているだけで心が温かくなる光景だ。黒木の可愛らしい表情にも注目で、桐島から「飲む?」と誘われて、一言「うん」とうなずいた顔がなんとも愛らしい。CMソングには松田聖子の名曲『渚のバルコニー』を男性ボーカルでリメイク。2人のファッションも、ホワイトとネイビーを用いたリラックススタイルが印象的だ。優しい温もりにあふれる音楽と景色と、それに負けない親子のホッとするような一幕に、疲れた心も解き放たれそうだ。
2015年02月09日「関ジャニ∞」の渋谷すばるが単独・映画初主演作に挑む『味園ユニバース』。先日、オランダで行われた「第44回ロッテルダム国際映画祭」に正式出品され、舞台挨拶に登壇し生ライブを披露。日本のみならず海外をも魅了した渋谷さん。本作では「歌しか記憶がない男」というキャラクターを好演し、俳優として高く評価されながらも、“歌い手”であることにこだわり続けてきた渋谷さんの演技力と歌唱力に注目した。作品の舞台は大阪。広場で行われていたバンド「赤犬」のライブに、若い男(渋谷すばる)が乱入し、そこは一時騒然となる。しかし、マイクを奪った男が声を放つや、会場は水をうったように静まりかえる。圧巻の歌声!若い男は記憶喪失で自分のことを何も覚えていないという。男の正体と歌声に興味を持った「赤犬」マネージャーのカスミ(二階堂ふみ)は、彼を“ポチ男”と名付け、バンドのボーカルに迎えようとする。しかし、男の記憶に閉ざされた過去には、大きな問題があった――。『リンダ リンダ リンダ』『苦役列車』『もらとりあむタマ子』など、オリジナリティあふれる青春を描くことに定評のある山下敦弘監督の下、才能を爆発させ圧倒的な魅力を放つ渋谷さんは、劇中で和田アキ子の「古い日記」、松田聖子の「赤いスイートピー」、スピッツの「チェリー」などの名曲を熱唱。そのシーンで渋谷さんは自身の歌唱力を存分に発揮!特に、「『古い日記』を歌うシーンは最初深い意味はなかったんですが、実際は力を持ち過ぎたかもと思えるくらい…説得力がありました」と山下監督が語る通り、一気に渋谷さんの歌声に引き込まれるシーンとなっているのだ。また演技については、『ヒミズ』『私の男』などで国内外問わず高い評価を受け、弱冠20歳にして日本映画界に欠かせない女優となった二階堂ふみと初共演。渋谷さんと二階堂さんの共演シーンが劇中の大半を占めるのだが、実は、撮影シーン以外はほぼ話をしていないとか。二階堂さんは、「渋谷さんは役に集中されるタイプでしたね。お互い人見知りなんで、そんなに会話を交わしたりはしなかったんですけど、いざ撮影が始まってシーンに入ると、キャラクターとして距離を一気に近づけてこられるんです。本当に素晴らしかったです」と絶賛している。初の単独主演で不安や悩みもあったという渋谷さんだが、山下監督は「話を聞くと、それらはどれも役に入っているからこその不安や悩みで、すごく的を得ているものだったので、全く問題なかった。しかも、彼自身、“男が惚れる”タイプの人で、カッコイイとかスター性があるとかだけじゃなくて、ちゃんと身近さも感じる独特の魅力があった」と評した。共演陣も絶賛の渋谷さんの演技力&歌唱力。“アイドルの顔”ではなく“俳優”として輝きを放つ新しい渋谷さんを発見できるはず。『味園ユニバース』は2月14日(土)、TOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:味園ユニバース 2015年2月14日よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて公開(C) 2015『味園ユニバース』製作委員会
2015年02月06日2月25日には2ndアルバム「I-POP」をリリース。「なかなかCDを手にする機会が少ない時代だからこそ、聴いただけでも印象に残る楽曲を作っていきたいです。そこから、武藤彩未に興味を持ってもらえたら嬉しい」と武藤。アルバムリリースの後には、恒例の誕生日ライブが控えている。4月29日の渋谷公会堂ライブでは「衣装にも注目して欲しい」という。事実、ソロデビューしてから武藤はライブパフォーマンスで1度も同じ衣装を着ていない。デビューアルバムやライブのスタイリングもスタイリストの長瀬哲朗だというから、21世紀のアイドルたるビジュアルへのこだわりが伺える。両親の影響で幼少期から80年代の音楽に触れ、デビュー前には80年代ソロアイドルのカバー楽曲を収録したCDも発売した。96年生まれの武藤は、もちろんリアルな80年代は経験していない。そんな武藤から見た80年代とは「ソロアイドル達の存在感がすごい時代」。確かに、彼女が敬愛し、昨年の紅白歌合戦のトリで歌い上げた松田聖子は1980年のデビューから30年以上たった今でも、人々を惹きつける何かがある。正統派アイドルは時代を越えるのだろうか。正統派アイドルとはどんな仕事?という妙な質問に、「キラキラ感をずっと届ける人。いつの時代も変わり続けないことが仕事」だと武藤は答える。そして「だから、私の挑戦はまだまだ、始まったばかりです」と二つの大きな瞳をキラキラさせていた。武藤彩未、18歳。アイドル界の小さな革命者になるのだろうか。【武藤彩未プロフィール】1996年4月29日生まれ。2004年モデルとしてデビュー。10年成長期限定ユニット「さくら学院」で初代生徒会長に任命され、グループのリーダー的存在として活躍。13年4月「武藤彩未ソロプロジェクト」始動。14年伊勢丹春のキャンペーン「花々祭」ビジュアルモデルや江崎グリコ「セブンティーンアイス」イメージキャラクターに抜擢。同年4月23日デビューアルバム「永遠と瞬間」でソロデビューを果たし、29日TSUTAYA O-EASTで自身の18歳の誕生日にデビューライブを行った。14年の締めくくりとして、12月27日に赤坂BLITZでワンマンライブを開催。15年2月25日2nd Album 「I-POP」のリリース、4月29日に渋谷公会堂で十代最後の誕生日にSpecial Live「BIRTH」開催。■武藤彩未Official Site■武藤彩未Twitter■武藤彩未Instagramソロでアイドルの頂点目指す--武藤彩未1/2に戻る。
2015年01月30日アイドルにもトレンドがある。20世紀が松田聖子、中森明菜、小泉今日子など、ソロアイドルの時代であったとすれば、今世紀はグループアイドルの時代と言えるだろう。そんな時代に、たった1人でアイドル界の頂点を目指すのが武藤彩未18歳だ。彼女のライブパフォーマンスを目にすると、人を惹きつけるとは、まさにこのことだと感じてしまう。149cmの小さな身体から発するエネルギーは図り知れない。「ライブが好き。歌うことが好き」と笑う武藤の瞳の奥は本気だ。昨年春、伊勢丹のシーズンビジュアルでドール感たっぷりのモードな女性に変身したことも記憶に新しい武藤は、ライブの衣装をスタイリスト長瀬哲朗が手掛けるなど、ファッション界も熱い視線を注ぐ新たなミューズである。そんな、正統派アイドルは、今何を思うのだろう。■ソロでアイドル界の頂点を目指すまで自身が中学を卒業すると同時に、初代生徒会長として約2年間所属したアイドルグループさくら学院を15歳で卒業した。それから、1年4ヶ月の準備期間を経てソロデビューを果たす。アイドルにとっての16歳とは、少女とも大人ともいえない曖昧な魅力を発する貴重な時期。それでも、武藤はその1年をソロアイドルになるための準備期間にあてた。ボイストレーニングやダンス、日本舞踊にジム通いと、観客たちが熱い視線を注ぐステージにたった人で立つためのレッスンを本格的に積むことを選んだ。ここに武藤の決意の強さを感じる。1人でステージに立つことにプレッシャーはないかと尋ねると「気持ちいいですね。会場にいるみんなが私を見ている。気分が高まります。」となんの迷いもなく答えた。全身に受けることを楽しんでいるようだ。「ステージ上にいるのは私だけ。おいしいですよ」とほほ笑む。歌い手の力量が明らかになるライブにおいても、武藤の歌には表情がある。その場にいることが楽しくて仕方がないという様子で歌を通して語りかける。「ライブでは、その時出来る力を、ステージ上ですべて出していきたい。毎回“いい”を更新させていきたいです」2/2に続く。
2015年01月30日レーベルゲートは音楽ダウンロードサービス「mora」にて、『SQUALL』など松田聖子が1980年から2008年までに発表したオリジナルアルバム32作・全309曲のハイレゾ音源配信を12月24日から開始する。毎月5タイトルずつ配信していく。すべて96kHz/24bitのFLAC形式となっており、価格はアルバム1枚あたり3,200円、単曲では540円(いずれも税込)。12月24日から配信されるアルバムは、「青い珊瑚礁」などを収録した『SQUALL』、「風は秋色」などを収録した『North Wind』、「夏の扉」などを収録した『Silhouette~シルエット~』、「白いパラソル」などを収録した『風立ちぬ』、「赤いスイートピー」などを収録した『Pineapple』。『Pineapple』以降に発表されたアルバムは、2015年1月から毎月5タイトルずつ順次配信していく。上記に加えて、約15年ぶりとなるバラード・ベストアルバム『Seiko Matsuda Best Ballad』のハイレゾ音源も12月24日から配信する。同アルバムには80年代~00年代に発表した全31曲が収録され、価格は4,400円、単曲で540円(いずれも税込)。また、「mora」では12月10日から予約メールの登録受付を開始している。
2014年12月10日巷にはAKBやモー娘。をはじめ、アイドルと呼ばれている人がたくさんいます。アイドルは“若い”というイメージがありますが、「アイドルって何歳までのことを言うの?」と思ったことありませんか?世の中にはびこるアイドル。アイドルという定義が決まっていません。そのため、自分で「私はアイドルです」と言ってしまえば、もうアイドルなんです。例えば、“お茶の間のアイドル” “●●のアイドル” “演歌界のアイドル”など、なんでもあり。さらに、“自称アイドル”も山程います。そんな中で、周囲はホントにアイドルとして認めているのでしょうか?今回、世の中の人がアイドルとして認めている年齢は一体何歳なのか、聞いてみました。■アイドルとして許されるのは26歳前後まで!アンケートから平均を割り出してみると、26.5歳と判明。アラサーの一歩手前という感じの年齢ですね。ですが、一番多かったのが30歳!10%の方が「アイドルと呼ばれていいのは30歳までだよな~」に回答しています。20代までは許せるけど、30代は無理ということ?このあたりは結構シビアですね。ただ、女性でも「30歳までには結婚したい!」などと思いがち。とにかく日本人は、30という数字に深いこだわりがありますね。次に多かったのが、20歳と25歳という回答。みなさん、0や5といったキリのいい数字で区別されている様子。確かに、一区切りって感じはします。これは、そもそも数字に対するイメージが出来上がっているということなので、仕方のないことなのかも?あとは、20代前半がちらほらあり、18歳という少数意見もありました。これってつまり、19歳以上はアイドルではないということですよね?かなり厳しいですが、アイドルとしてのこだわりや定義をお持ちなのかもしれません……。中には、40歳や50歳という意見も。上限がゆるすぎですね!こうなったらもう、年齢なんて関係ないのかも……。■アイドルに年齢なんて関係ない派が多い!ここまでは数字についてお伝えしましたが、ここからは数字じゃない部分の話をひとつ。アイドルと聞くと、どうしても若いイメージがありますが、実は回答の中で一番多かったのが「年齢なんて関係ない」との意見なんです!「アイドルは年齢ではないと思う」という意見からする通り、「自称アイドルといわれるのであれば、いくつまででも良いのでは」「ファンが思いこんでいられるまで」など、心の広い意見がたくさんありました。20代を限界とあげている方は見た目を重視していましたが、年齢は関係ない人にとっては見た目も関係ないということなんですね。元々アイドルとは、偶像を意味しています。ゆえに不確かなものであり、定義などはないわけです!“永遠のアイドル”と言われている松田聖子さんもすでに50代ですが、10代の頃からファンの人にしてみれば、聖子さんと同じように年を重ねると同時に自分も年をとっていくので、アイドルとしての関係性を保てます。定義がないからこそ“自称アイドル”は成立するのです。よって、もし目の前「●●のアイドルです」と自称する人が現れたときには、あなた的に「無理!違う」と思うことがあったとして、一応アイドルとして扱ってあげましょう。アイドルを目指している女性も同様です。バカにしてはいけません。だって、定義はないのですから。なんでも何歳でも、OKなんです。(文/Jeana)【調査概要】調査方法:インターネットリサーチ『簡単アンケート』調査期間:2014年11月20日(木)調査対象:全国の20~30代の男女100名
2014年12月03日メジャーリーグのテキサス・レンジャーズに所属するダルビッシュ有投手がこのほど、レスリング世界選手権で金メダルなどを獲得している山本聖子選手と交際していることを、自身のTwitterで明かした。ダルビッシュ投手のTwitterには、自身と山本選手がにこやかな表情で抱き合っている2ショットが写されている。ダルビッシュ投手は「先々週の日曜日に撮影した写真です。2人で相談し、オープンに付き合って行くことにしました。皆様応援宜しくお願いします」とのコメントを投稿し、堂々と交際宣言をしている(原文)。「交際投稿」には「幸せな笑顔が素敵なお二人です」「末永くお幸せに」などの祝福のコメントが多数寄せられている。また、山本選手が「神の子」などの異名を持つ総合格闘家・山本"KID"徳郁選手の妹であることを受けて、「(山本"KID"徳郁選手の)義弟になるのか」などといった、早くも結婚を見越したコメントもされている(すべて原文)。なお、ダルビッシュ投手は2007年にタレント・紗栄子さんと結婚し、2012年に離婚を発表している。
2014年11月18日高田聖子のユニット月影番外地による新作公演『つんざき行路、されるがまま』が11月7日(金)に開幕する。1995年に「月影十番勝負」がスタート、十番終了後の2008年からは「月影番外地」として再開し今作が4本目。前作『くじけまみれ』に続いて脚本は福原充則、演出は木野花が手がける。その稽古場からレポートが届いた。月影番外地『つんざき行路、されるがまま』チケット情報穏やかな夫婦生活を営んでいた木枯日出男(粟根まこと)の元から、ある日突然妻の吹子(高田聖子)が姿を消す。なぜ妻が失踪したのか、妻はどこへ行ったのか。戻らない妻を探しに日出男は旅に出る。妻を探しながら日出男がわかったことはただひとつ。妻の正体は口笛だったのだ!粟根をはじめ、竹井亮介、植田裕一、田村健太郎と、個性豊かな共演者たちを迎えての稽古場はさながら木野監督の全員野球のよう。俳優たちを巻き込み、コミュニケーションをとりながらシーンを作っていく。木野「今、どういう気持ちだった?」木野「なるほど。それはどうして?」木野「なるほどね。……それだったらもっと重大だよね?」木野「じゃあもっと大切にその言葉、投げかけてみようよ」俳優たちは日々自分の役への理解を深め、台詞の一つひとつに説得力が増してくる。初めのうちは手探りだった相手役とも呼吸が合ってきて、舞台上でも互いを信頼しながら刺激し合い、非常に楽しそう。座組に脂がのってきた証拠だ。木野の演出も日を追って激しさを増している。脚本解釈を進めラストシーンまでたどり着いたとき、木野の口から発せられた言葉は「これは究極の愛なのよ!」。はたして、日出男は再び吹子と会うことができるのか、幸せな生活を取り戻すことができるのか。そして究極の愛とはなんなのか。公演は11月7日(金)から16日(日)まで東京・下北沢のザ・スズナリにて。チケット発売中。
2014年10月28日乾くるみの人気小説『イニシエーション・ラブ』が松田翔太を主演に迎えて映画化されることが発表になった。ヒロインを前田敦子が演じ、木村文乃らが出演する。その他の情報本作は、1980年代後半の静岡と東京を舞台にしたラブ・ストーリー。物語は、静岡で就職活動中の大学生・鈴木と歯科助手・マユの恋愛を描いた“Side-A”と、就職して上京した鈴木がマユと遠距離恋愛を始めるも、少しずつ関係が崩壊していく“Side-B”に分かれており、甘く切ない恋愛を描きながら、ラストの5分でミステリーに変貌する仕掛けだという。堤幸彦が監督を務める。鈴木役の松田は「台本と原作を読ませていただき、80年代ならではの男女の交際や、原作の持つ世界観がとても面白いと思いました。ファッション的にも当時のものにこだわり、皆さんにこの世界観に浸っていただき、シュールなミステリーを味わって頂きたいとおもいます」と言い、マユを演じる前田は「今回の役柄は、今まで体験したことのないキャラクターなのでとても楽しみです。設定も自分が生まれていない時代背景なので、それも楽しみたいです」とコメント。木村は東京編で鈴木とマユと三角関係になる美弥子役で「ほとんどが松田さんとの会話のシーンになるので、二人の微妙な距離感とちょっとした駆け引きを、空気感を大事に丁寧に重ねて行けたらなと思っています」と意気込みを見せている。映画化に際し「なんて挑みがいのある作品なのか!」と語る堤監督は「時代設定、キャラクター設定、そして驚愕のストーリー設定、全てが映画的だ。最高のキャストと我がチームの持てる力をフル動員して、この一筋縄ではいかない『イニシエーション・ラブ』に挑みたい」と語っており、これまでのラブ・ストーリーにはないテイストの作品になることが期待される。撮影は今月中旬からスタートし、2015年に全国東宝系で公開になる。『イニシエーション・ラブ』2015年全国東宝系にてロードショー
2014年10月15日(画像はプレスリリースより)元気の出る「赤」で女性を応援富士フイルム株式会社は、エイジングスキンケア化粧品のシリーズ「ASTALIFT(アスタリフト)」のジェリー状美容液「アスタリフト ジェリーアクアリスタ」の新TVCMを2013年11月23日(土)から全国で放送します。「アスタリフト」は「アスタキサンチン」「リコピン」と赤色の天然美容成分が配合されていることから『はじめよう、赤組スキンケア』をキャッチコピーとしたCMで、製品の特徴である、元気の出る「赤色」を印象的に使用し、「かっこいい明日を目指したいですね」「さあ来い!次の誕生日!」という聖子さんの台詞から、前向きに美しくなる大人の女性を応援している内容となっています。富士フイルムの独自技術でキレイに「アスタリフト ジェリーアクアリスタ」は富士フイルムが独自技術によって世界最小サイズまで小さくした保湿成分である「ヒト型ナノセラミド」と赤色のエイジングケア成分「アスタキサンチン」「リコピン」を高濃度に配合することで、美容成分が角層のすみずみまで浸透し、ハリと潤いのある肌を作ります。変わらない美しさの聖子さんはもちろん、バックで流れる、聖子さんが歌う名曲『SHERRY』のカバーも必聴です。【参考リンク】▼「アスタリフト ジェリーアクアリスタ CM」プレスリリース▼富士フイルム「アスタリフト ジェリーアクアリスタ 2013年秋冬 TVCM 」
2013年12月01日テレビCMには、さまざまなタレントが登場し、商品を買いたくなるように宣伝しています。ですが、それがすべての人には好感を持たれない場合もあります。たとえば、「金麦」(サントリー)のCM。このCMには、男性に媚びているような、いわゆる「ぶりっ子」な女性が登場します。男性からの好感度は高いものの、同性である女性からの評判は良くないようです。どうして、ぶりっ子な男に媚びるような女性は、同性から嫌われやすいのでしょうか。そのあたりの心理を、心理学者の平松隆円さんに解説していただきます。ぶりっ子というと、 それは男性の前で無知なふりをして甘えている、弱々しく、しかもわざとらしいほどにかわいらしさをアピールしている女性のことですよね。 古くは松田聖子さんなどが有名でした。松田さんにお会いしたことがないの実際の彼女の性格は知りませんが、若い頃はぶりっ子というイメージだけで同性からの評判は良くないこともあったような気がします。さて、ぶりっ子とは基本的には自分の見られ方をコントロールする印象管理の一つです。つまり、男性に対して無知で弱々しい存在にみられたいわけです。なぜ、そうするのか。男性は女性に比べ支配欲求が強く、相手を思い通りにしたいという気持ちがあります。と同時に、相手を守ってあげたいという養護欲求も強いのです。欲求は食欲や睡眠欲と一緒です。満たされないとストレスになり、なんとか満たそうと試みます。つまり、支配欲求や養護欲求を満たしてくれる女性というのは、食欲における食事のように、男性にはなくてはならないものなのです。そのため、ぶりっ子は男性受けがおおむね良くなります。ですが、ここで改めて考えてみると、ぶりっ子は印象管理の一つです。つまり、化粧と同じなんです。同性である女性からすると、化粧をした顔を見ただけで、その女性の素顔の想像がイメージつきますよね。本当はブスなのに、化粧できれいに化けたなというやっかみと批判。それがぶりっ子についても、その女性の元のキャラクターが手にとってわかるために、かわいい子ぶってと批判の対象となるんです。同性ゆえに元がわかるからこそ、そのギャップの大きさが嫌われる理由となるんです。では、どうして金麦のCMはわざわざ女性受けの悪いぶりっ子を演出しているのでしょうか。それは、金麦のターゲットが女性ではなく男性だからです。もちろん、女性も買ってくれればいいのですが、万人受けするCMは、結果的にターゲットが不鮮明になってしまいます。だからこそ、男性の評判だけを狙ってぶりっ子を演出しているのだと思います。平松隆円化粧心理学者 / 大学教員1980年滋賀県生まれ。2008年世界でも類をみない化粧研究で博士(教育学)の学位を取得。国際日本文化研究センター講師や京都大学中核機関研究員などを経て、現在はタイ国立チュラロンコーン大学講師。専門は、化粧心理学や化粧文化論など。よそおいに関する研究で日本文化を解き明かしている。NTV『所さんの目がテン! 』、CX『めざましどようび』、NHK『極める 中越典子の京美人学』など番組出演も多数。主著『化粧にみる日本文化』(水曜社)は関西大学入試問題に採用されるなど、研究者以外にも反響を呼んだ。ほかに『黒髪と美女の日本史』(水曜社)など。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年07月29日