2022年2月13日にKT Zepp Yokohamaで開催される『岸谷香 感謝祭 2022』に、ゲストとして参加する根本要(スターダスト☆レビュー)と和田唱(TRICERATOPS)とホスト役の岸谷香の対談が実現した。ここでは前回に引き続いて、岸谷香×根本要の対談後編をお届けする。ふたりの会話からステージのアイデアが生まれる場面もあった。次回対談予定の和田唱への率直な要望も示された。ステージを観る楽しみはもちろんのこと、作り手側の楽しみを観客が共有できそうなところにも『岸谷香 感謝祭 2022』の醍醐味があると言えそうだ。変な「初めまして」感はないし、いきなり音楽の話から入っていけるのがいいですよね(根本)※前編は こちら()――女性バンドの中に男性が入るおもしろさを楽しみたいとのことですが、岸谷さんが根本さんと和田さんを指名したのは?岸谷私の頭の中に最初に顔が出てきちゃったふたりってことですね(笑)。要さんはスターダスト☆レビューのステージに私が混ぜていただいたので、その逆パターンで、ぜひこっちに混ざっていただきたいなって思いました。簡単な言葉で言うと、「お世話になりっぱなしだから、お返ししたい」みたいな(笑)。根本いやいや、それは逆だよ(笑)。お返ししなけりゃいけないのはこっち(笑)。岸谷いえいえ。それに要さんだったら、きっとUnlock the girlsとの演奏を楽しんでくれるだろうなと思ったんですよ。彼女たちは昔の音楽をあまり知らないので、そこでは要さんが助けてくださるだろうなって。唱くんとは曲も一緒に作ったことがあるし(アルバム『PIECE of BRIGHT』の中の「ミラーボール」と「My Life」)、私がTRICERATOPSのライブに出たり、私のソロに唱くんが来てくれたりもしていますしね。要さんと唱くんがいたら、ふたりともギターを持ってくるだろうから、楽しくなるのは間違いないですから。――根本さんと和田さんも『クリスマスの約束』で何度も共演されているから、意思の疎通もスムーズでしょうし、3人のコラボレーションが楽しみです。根本変な「初めまして」感はないし、いきなり音楽の話から入っていけるのがいいですよね。唱のソロアルバムも聞かせてもらって、いい作品を作っているなあと思いました。何よりも唱も音楽好きだしね。唱くらい、誰に対してもフランクな人間はそうはいないんじゃないかな。一緒にいてすごく楽ですね、あまり上下関係もないし(笑)。岸谷リハをやったら、きっと仕切るのは唱くんですね(笑)。「香さん、そこはこうやって、ここはこうやるのはどう?」って(笑)。岸谷香根本やりたい人がやるのが一番ですからね。香ちゃんと唱が作った「ミラーボール」という曲を聴かせてもらったんですが、僕らが70年代に聴いていたブリティッシュロックのおいしいところを使って、あんなかっこいいサウンドを作っている。ピアノのリフが鳴りながら、その後ろでアクセントでギターのフレーズを付けているところも含めて、よくできているなあと感心しました。――「ミラーボール」はライブで映える曲でもありますよね。岸谷そうなんですよ。本家本元のバンドサウンドでやったことがないから、やるのが楽しみです。そもそも「ミラーボール」は、私がTRICERATOPSの中に「失礼します」って入れてもらって、4人でレコーディングした曲で。その後、唱くんにお呼ばれして、TRICERATOPSとアコースティック・バージョンでは一緒にやったことはあるんですが、エレキギターがガンガン鳴っている、あのまんまの演奏をステージでやったことはないんですね。今回が初めなので、唱くんとは「楽しみだね」って話しています。要さんとはふたりで何かやりたいなあと思っています。要さんの伴奏がやりたい!根本えっ?そうなの?岸谷できたらピアノで。要さんはエレキギターでもアコギでもいいですし、歌だけでもいいんですし、ともかく要さんの伴奏がやりたい。ふたりでアコギを弾きながら、というのもいいかな。根本それもいいね。コーラスが加わったりとか。そこはいくらでもイメージが広がりますね。岸谷もし許してもらえるなら、スターダスト☆レビューの曲をUnlock the girlsなりにちょっとアレンジを変えて、やってみたいです。せっかく来ていただくので、丸々そのままやるよりも、「えっ、ここはこんな風に変えちゃうわけ?」というところも楽しんでいただけたらと考えています。以前、一青窈ちゃんと一緒にやった時に、一青窈ちゃんの曲をUnlock the girlsでアレンジを変えてやったことがあって。さんざん考え抜いてアレンジしたんですが、気に入ってくれて、一青窈ちゃんが自分のライブでも、私たちが変えちゃったところを「変えたとおりにやりました」って言ってくれたんですよ。そういうのもうれしいなあって。根本それはうれしいよね。岸谷要さんと一緒にやるにあたって、いろいろ考えていることがあります。例えば、前に奥田民生くんと一緒にやった時の方法なんですが、「いつも通りに弾き語りしてください」とお願いして、要さんにひとりで弾き語りをしてもらって、私が横から勝手にリフを入れたり、ハモリを入れたりするのはどうかなって。根本なるほど。それは楽しそうだね。根本要(スターダスト☆レビュー)岸谷民生くんと一緒にやった時には、本番の日のリハーサルで1回だけ、やってみたんですね。「じゃあ私がギターソロを弾くね」「OK!」みたいな感じで本番でも自由にやったんですが、それがとても楽しくて。普段だったら、絶対にできないようなことだし、ファンの人からみたら、へぇー、こんなになっちゃうんだ、みたいな楽しさがあるんじゃないかと思います。――セッションの楽しさのひとつですよね。根本ミュージシャンって、ふたつのパターンがあるんですよ。臨機応変に音楽に対して対処できる人とそうじゃない人。対処できない人が悪いというわけではなくて、毎回決められたこときっちりとやるのが好きな人ということです。自由に対処できる人は、今日の雰囲気はこうだから、ちょっとここにハモを入れてみようとか、ソロを入れてみようとか、そういうことも含めて、音楽を楽しんでいますよね。僕も香ちゃんもそっち側のミュージシャンだと思います。もちろん音楽だから、ある程度は決めなきゃ成立しないんですが、ベーシックを決めた上で、じゃああとの2割くらいはその日の味を楽しみましょうって。そこは楽しみたいですね。岸谷私は要さんを驚かせたい!(笑)根本しかも本番でな(笑)。いろんなことをいろんな確度から楽しんでもらえたら(岸谷)――驚きも含めて、それぞれが演奏で応酬していくのは実にクリエイティブですよね。根本もちろんお客さんがいるわけだから、お客さんにいいものを観せたい、楽しんでほしいということが大前提ですけど、実はミュージシャン同士はライバルでもあるわけだから、「おい、これどうだよ?」「むむっ、やるな!」みたいなところを見せたい気持ちもありまして。こっちが何かやっても、反応してくれないミュージシャンもいますが、音で反応してくれた時には、すっげぇうれしい(笑)。もちろん音の応酬はレコーディングやスタジオでもあり得ることですが、その応酬をお客さんにそのまま見せられるのがライブの醍醐味で。1から10までしっかり決めて、忠実な再現を目指すことを良しとするよりも、今回はその日にしかない音楽、何が飛び出すかわからないところも楽しみたいですよね。3人とも音楽の振り幅を持っているので、ロックンロールで盛り上がることもできるし、バラードを聴かせることもできるし、いろいろアイデアが出てくるんじゃないかな。岸谷もしも「すみません、私はそういうのはできないんで」ということになっても、それはそれで成立するんですよ(笑)。「ちょっと変だけど、これで許して」というのもありだし。Unlock the girlsと要さんと唱くんの6人で、その日だけのバンドになりたいですね。根本「ギター4人でガンガン行こうぜ」ってこともできるし、「私はピアノで伴奏をやります」ってこともできるので、それぞれのポジションを見つけて楽しみたいですね。香ちゃんと唱と僕がひたすら前に出るんじゃなくて、出たり引っ込んだりすると、観ている人にとっても楽しいんじゃないかな。お互いに歌もコーラスもできるから、穴がない。3人ともシンガーであると同時に、プレイヤーでもあるし、後ろで演奏する楽しみも知っているので、ステージの前から後ろまで、全部が全部、音楽的に楽しんでもらえると思います。岸谷なんか、メッチャ盛り上がってきた(笑)。伴奏するって、楽しんですよ。すでにこうやって話しながら、頭の中で演奏している映像がグルグル回っています(笑)。3人で並んで、ひとりが歌って、残りのふたりが伴奏するスタイルをメドレーでつなぐのもいいですよね。唱くんは張り切って伴奏するタイプだから、とても楽しそう(笑)。根本お客さんって、7割がた歌を聴きにくるんですが、おそらくこの日は歌だけじゃなくて、演奏も楽しんでくれるんじゃないかな。僕が歌ってて、香ちゃんがピアノを弾いて、唱がギターを弾いているとか。ソロシンガーのライブで間奏で拍手が来るケースがあるじゃないですか。いやいや、間奏も聴いてよってことですよね。イントロ、間奏、アウトロもあっての曲ですから。岸谷誰かがイントロを弾くわけだし、誰かが歌い出した、誰かがサビを歌った、間奏では誰かが弾いているって、必ず誰かが主役のはずだから、休憩場所がないステージになると思います。根本お客さんに、こんな音楽の楽しみ方もあるんだよってことも伝えられるライブにできたらいいですね。――根本さんと和田さんが女性バンドの中に入っていくおもしろさもありますよね。根本僕はまだそこだけはイメージできないんですね(笑)。香ちゃんもいてくれるし、唱もいてくれるから、不安はないし、彼女たちと一緒に演奏するのはとても楽しみですけど、どうなるのか、わからない(笑)。想像がつかない。今まで女性ドラムでやったこともあるし、女性ベースでやったこともありますが、女性のバンドでやったことはないから。岸谷お客さんもきっと、これって観たことがないパターンって思うだろうし、そこも楽しんでもらいたいですね。彼女たちは要さん、唱くん、私という強烈な3人に負けない演奏ができるメンバーなんですよ。自分たちも楽しんで演奏できるところがUnlock the girlsの良さだと思っています。根本僕らのライブって、ステージで盛り上がってくると、汗くさ~いバンドになっちゃうんだけど、そうならないバンドって観たことがないから、楽しみですね(笑)。高校の部室みたいな匂いのしないステージって、どんな感じなんだろう?岸谷いろんなことをいろんな確度から楽しんでもらえたら(笑)。根本できたら、あと20歳くらい若い時分にこういうところに出たかったなぁと思いますね。枯れ果てたミュージシャンが出て、申し訳ないような。――年代も性別もジャンルも自由というところがいいのではないですか。根本もちろん年齢関係なく出ようと思っていますが、還暦という大きな壁はありますから(笑)。ただし、年齢差のある人間が出る良さもあるとは思っています。僕と小田和正さんは10歳違うんですが、小田さんのステージを観るたびに、あるいは小田さんの歌を聴くたびに、自分の10年後を想像するんですよ。10年先を走っている先輩を見ると、自分もまだまだやっていけるのかなと思うし、僕自身、先輩ミュージシャンに育ててもらったという思いは強いですし、そういう先輩を見ながら、音楽をやってこれたことは幸せだと思っています。とは言うものの、僕はこんなものなので、えらそうなことは言えませんが、この人はこれくらいの年齢で、こんなふうにやっているのかってところで、何かを感じてもらったらうれしいですね。だって、音楽を長いこと、やってほしいですから。香ちゃんや唱ももちろんだけど、彼女たちも30年40年とやってくれたらうれしいですよね。岸谷一生縮まらない距離間で一生追いかけていきます(笑)。アンコールになるころに、「ああ、もう終わっちゃうんだ」っていつも寂しくなる(根本)――スターダスト☆レビューは現在、全国ツアー中ですが、100公演以上の本数をいまだにやり続けていることが素晴らしいです。根本大変だって思ったことがこれっぽっちもないんですよ。日々楽しいですし、週末が一番楽しい。明日はあそこだ、何をやろうかなって。だって人前で歌えるなんて、アマチュアのころから考えると、夢みたいなものでしょ。毎ステージ毎ステージ、2千何百回もやっていながら、いまだに楽しくてしょうがない。アンコールになるころに、「ああ、もう終わっちゃうんだ」っていつも寂しくなります。だって中学高校のころから、これがやりたくてやっていますから。岸谷確かにそうですね。根本ミュージシャンはみんなそうだと思いますが、好きでミュージシャンをやっているわけで、誰かに頼まれて、プロになったわけではない。やり続けているうちに昔よりも自信が出てきて、今はそんなに疲れることもなく、楽に歌えるようになってきました。これがアスリートだったら、体調がどうだ、ケガがどうだってことになり、記録もつきつけられますが、それがないので助かってます。岸谷アスリートって、どんなに素晴らしくてもピークの年齢ってありますよね。人それぞれじゃなくて、だいたいこれくらいまで、という目安の年齢がある。根本僕らもアスリートと似たようなことをやっている面もあるんですが、記録がないですし、結局、重要なのは自分の中にある基準じゃないですか。もっとうまくなろうと思えば、うまくなれるし。うまさが渋さや味わいになったりするわけで、昔は16分音符を早弾きしていたのが、今は1音だけキーンって鳴らして、顔だけすごい表情をするのだってありだし(笑)。だから僕らは長いこと、やっていけるんだと思います。岸谷ミュージシャンでも年を取って、できなくなることもありますが、こんな年でもできるようになることもたくさんありますから。練習すれば、まだまだうまくなるし、こんなやり方があるんだという発見もあるし。それが音楽の素晴らしいところですね。根本以前、香ちゃんが僕らと一緒に「M」をやった時も、プリンセス プリンセス時代とは歌の雰囲気が違うんですよ。PRINCESS PRINCESS時代の演奏は音源や映像でしか知りませんが、僕らとやった時はリラックスした感じで、その歌がまた良くて。この年になって、こういうふうに歌うんだなって驚きがありましたし、そこでは成長という言葉を使ってもいいんじゃないかと思いますね。音楽は年を取ることの喜びを感じられる瞬間がある。アスリートじゃなくて、ミュージシャンで良かったですね。岸谷本当にミュージシャンで良かったと思います(笑)。根本しかもね、日々楽しくライブをやらせてもらって、そういう中でこんなイベントに呼んでもらうなんて、ご褒美ですよ。岸谷こちらこそ。要さんのスケジュールがあいているかが大問題でしたから。――『岸谷香 感謝祭 2022』でどんな曲が飛び出すのかがとても楽しみです。選曲はこれからですか?岸谷多分、私がお正月くらいまでにこんな感じという原案を考えて、それからご相談することになると思います。要さんと一緒にやるのはこんな曲がいいかなということを考えて、お電話しますね(笑)。ファンの人たちが見に入らした時に、こんなスターダスト☆レビューの曲を見たことがなかった、聞いたことがなかったというような、ファンが驚くような、そして要さんが驚くような(笑)、その日だけのバンドになれたらなって思っています。根本ミュージシャンが純粋にこんなにも楽しもうとしているイベントって、そうはないんじゃないですかね。音楽好きの人たちにもライブ好きの人たちにも楽しんでもらえると思います。問題はしゃべりだね(笑)。この3人だと、演奏がそっちのけになってしまう可能性が少なからずあるから(笑)。岸谷曲数の設定を冷静に考えておかないといけないですね。時間が押しまくって、誰かの曲がカットになると困りますから(笑)。根本僕はいつもメンバーに「どうして5分の曲を20分かけて説明しているんだい?」って突っ込まれています(笑)。みんな、きっと曲を選んだら、曲についていろいろしゃべりたくてしょうがなくなるんじゃないかな(笑)。そこは僕も大人ですし、最年長なので、ふたりを見ながら、しゃべりをセーブします。岸谷最初からおしゃべりの時間も想定して、そのへんはしっかりやります(笑)。――今回の対談に続いて、岸谷さんと和田さんの対談を行う予定です。根本さんから和田さんへのメッセージはありますか?根本「オレに楽をさせろ。オレになるべく決め事を作らないでくれ」ってことですね(笑)。せっかく楽しみの時間だから、難しいことは避けたい(笑)。難しいリフは若い彼女たちに任せて(笑)。僕は「後ろで適当にやってていいよ」というポジションが大好きですし、そういうことが許される場所だろうから、「年寄り枠ということで、優遇してね」って思っています(笑)。岸谷多分、この3人の中で一番記憶力のあるのは唱くんですからね。体力も気力も一番あるのは唱くんだから、いろいろお任せできたら。あれもやりたいこれもやりたいって、やりたい曲がいっぱいあるから、困っちゃうな(笑)。根本僕もとても楽しみにしているし、お客さんにも「生のライブってこんなに楽しいものなんだよ」ということを改めて伝えられたらいいですね。岸谷とても貴重な『感謝祭』になると思います。見逃さないでほしいです!Text:長谷川誠 / Photo:吉田圭子<ライブ情報>『岸谷香 感謝祭 2022』2022年2月13日(日) 神奈川・KT Zepp Yokohama開場 16:45 / 開演 17:30出演:Unlock the girlsサポートミュージシャン:sugarbeansゲスト:根本要(スターダスト☆レビュー) / 和田唱(TRICERATOPS)【チケット料金】全席指定:税込9,000円(ドリンク代別)チケット購入リンク:関連リンク■岸谷香オフィシャルサイト: Channel:■Unlock the girlsInstagram::■スターダスト☆レビューオフィシャルサイト:
2021年12月27日美肌みそ汁の腸活で体内クレンジング12月16日、肌の美白効果やシミ、しわ、たるみ、吹き出物などの解決に役立つみそ汁を紹介している新刊『1分 美肌みそ汁 美白・潤い・ハリUP! 腸活で体内クレンジング』が発売された。一般内科や消化器内科などが専門で、福岡県みやま市にある工藤内科副院長の工藤あき氏と、実践料理研究家でみそ探訪家の岩木みさき氏との共著である。A5判、112ページ、定価は1,375円(税込)、学研プラスから発行されている。シミ・しわ・くすみ・クマなどの効能別メニュー工藤あき氏は腸内細菌や腸内フローラに詳しく、腸活や菌活を活かした美肌ケア、エイジングケアも行っており、「ホンマでっか!?TV」などのテレビ番組でもおなじみ。また、岩木みさき氏は全国のみそ蔵を訪ね歩いて、みそを研究し、自身の肌荒れを食事で改善した経験もある。みそには腸内環境の調整と、美白や潤い効果が期待され、医師とみそのスペシャリストによる共著では、1分で作ることできる「美肌みそ汁」を掲載。肌トラブルごとの効能別メニューが並ぶ。みそ汁を「飲む美容液」だとするその理由を解説し、主な具材を2種類使用するみそ汁のレシピ、お腹を満たせるおかず美肌みそ汁のほか、冷たい美肌みそ汁、スイーツ風美肌みそ汁なども紹介。みそ汁以外のみその活用法も掲載されている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※『1分 美肌みそ汁 美白・潤い・ハリUP! 腸活で体内クレンジング』 - 学研出版サイト
2021年12月26日ふいに聞こえてきたセリフから妄想を展開する、劇作家の根本宗子さん。今回の妄想主役は「体格のいい男性」です。執筆期になると決まって行く喫茶店やホテルのラウンジがあることはたびたび書いているからずっと読んでくださっている方々(毎週これを欠かさず読んでいる人って編集者の方以外そもそもいるのか?という「わたしのことなんて誰も気にしちゃいない」モードが今急に襲ってきた)はご存知であろう。最近はなるべく早い時間から仕事を始めたいため、喫茶店か美術館の中のカフェなどに午前中から行くようにしている。外にさえ出てしまえば仕事はするので、家でぐだぐだしてしまうあの午前中をなんとかやめたいという思いからだ。10月までは舞台をやっていて、あまり喫茶店で執筆をすることがなかったので久々にいつもの場所へとやってきた。「あのー、これ、言っておいた方がいいかもしれないなぁ…」という男性の声が聞こえた。声のする方を見ると、高級そうなスーツに身を包み、きっと良い暮らしをしているのだろうなという品の良い中年男性が自分よりも年下のスーツの男性たちに話していた。どうやら取引先との商談のようだ。「あのねー、これは伝えておいた方がいいと思うんですよねー」と何度もその男性は言って、その先を焦らしてなかなか言わない。なんだろう、そんなに重大な何かがあるのか?とわたしも若いスーツの男性たちも耳を傾けた。「これだけは言っておいた方がいいかもしれない。わたしね、パソコンが苦手です」妄想スイッチON!え?…え?文字で伝わらないのがもどかしいが、この男性のトーンはとんでもないことを伝えるようなトーンだったんですよ。と同時にわたしの耳は彼の声と喋り方に聞き覚えを感じた。ロバート秋山さんだ。もちろん別人だが見た目も声もそっくりなのだ。わたしは今、クリエイターズ・ファイルの収録を目撃しているのかもしれない、と思って再度彼のいる方を見ると、さっきまで品よく見えていた彼の着ているスーツが「後輩からもおしゃれと慕われ、大金を動かしている人風のスーツ」に見えてきた。「パソコンが苦手」発言が彼なりのギャグなのかまじなのか、わたしはこの日閉店まで考えたがわからなかった。ねもと・しゅうこ1989年、東京都生まれの劇作家。月刊「根本宗子」主宰。2015年に上演した舞台『もっと超越した所へ。』が、山岸聖太監督、前田敦子×菊池風磨出演で映画化決定。原作と脚本を務める。2022年公開。※『anan』2021年12月8日号より。(by anan編集部)
2021年12月05日ポーラ(POLA)のスキンケアシリーズ「ホワイトショット」から、新作美白美容液「ホワイトショット SXS」が登場。2022年1月26日(水)より発売される。“シミ×神経の関係性”に着目創業以来、美白を追求し続けているポーラによる“美白ブランド”「ホワイトショット」から、何をしても消えない“不屈シミ”に着目した新美白美容液「ホワイトショット SXS」が誕生。ポーラが新発見した<頑固なシミ×神経の関係性>をヒントに、メラニン発生の元を絶つ、効果的な美白ケアを叶えてくれるのが特徴だ。シミの原因は神経?!<頑固なシミ×神経の関係性>とは、しつこいシミの一因は紫外線だけでなく、肌の奥の“神経”にも関係があるということ。とりわけ神経が集中する頬はシミができやすい要因となることから、神経の分泌活性を抑えるポーラオリジナル複合美容成分「Nクリアエキス」を新開発。気になるシミへの効果的な集中ケアを叶えてくれる。クリーム状の美容液で、透明肌へまた“こっくり”としたクリーム状に仕上げた美容液は、気になるパーツにジュワっとなじみ、冴えわたるような透明肌へと導く。さらに「ホワイトショット SXS」には、美容成分入りの浸透カプセルも配合したことで、肌の隅々まで素早い浸透を叶えてくれるのも嬉しいポイントだ。【詳細】ポーラ新作美白美容液「ホワイトショット SXS」20g 13,200円発売日:2022年1月26日(水)【問い合わせ先】ポーラお客さま相談室TEL:0120-117111(フリーダイヤル)
2021年12月04日光を浴びる時間も攻めの美白を資生堂が展開する美白ブランド「HAKU」より、日中の光を味方に付けて透明感に満ちた肌へ導く「HAKU 薬用 日中美白美容液」(税込5,280円)が、2022年1月21日(金)に発売されます。最先端技術でブランド初処方を実現美白美容液市場において16年連続売上No.1の「HAKU」より、紫外線対策と美白を同時に叶える“攻めの日中美白美容液”が誕生しました。資生堂の最先端シミ予防技術を搭載し、これまで達成できなかった最高レベルの紫外線ブロック効果SPF50+・PA++++と、2種類の美白有効成分配合を両立。さらに日中の肌環境に着目した保湿成分配合で、しっとりと潤い透明感のある肌に導きます。また光を放つファインレッドパールが働き、肌を自然にトーンアップ。色むらをカバーしてメイク前の肌を整えます。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社資生堂のプレスリリース
2021年11月23日HAKU(ハク)は、2022年春の新作スキンケア薬用 日中美白美容液「HAKU メラノフォーカス UV」を2022年1月21日(金)より発売する。美白ケア&UVケアを同時に叶える「薬用 日中美白美容液」HAKUの新作は、美白ケアとUVケアを同時に叶えてくれる“新感覚”の美容液だ。資生堂初の「新乳化技術(※1)」を採用することで、4MSK(※2)とm-トラネキサム酸1(※3)の2種類の美白有効成分を配合するとともに、SPF50+・PA+++でUVケアを叶えた。このため、光を浴びる日中も紫外線から肌を守りながら、美白ケアを可能にする。トーンアップ効果で化粧下地にもうれしいのは、美白ケアするだけでなく、肌にうるおいを与えてくれるところ。またトーンアップ効果で、明るく透明感のある肌に仕上げてくれるので、化粧下地としても使用可能だ。後からのせるファンデーションのノリをよくして、シミや色ムラも目立たせない。テクスチャーはみずみずしく、肌にスーッとなじんでくれる。化粧水、美容液、乳液の後、朝のスキンケアステップのラストに取り入れるのがポイントだ。【詳細】HAKU 薬用 日中美白美容液(医薬部外品)「HAKU メラノフォーカス UV」45mL SPF50+・PA+++ 5,280円発売日:2022年1月21日(金)※発売日は、店舗によって異なる場合あり。※1:新乳化技術:下記原料を組み合わせて応用した新乳化技術ポリオキシエチレン・メチルポリシロキサン共重合体、セバシン酸ジイソプロピル、低温焼成酸化亜鉛、含水ケイ酸、メチルポリシロキサン、1,3-ブチレングリコール※2:4-メトキシサリチル酸カリウム塩※3:トラネキサム酸【問い合わせ先】資生堂お客さま窓口TEL:0120-81-4710(フリーダイヤル)
2021年11月22日元NMB48の白間美瑠が12日、オフィシャルファンクラブ「白間ん家(しろまんち)」を開設した。今年8月31日、NMB48を最後の1期生として卒業した白間。この度、自身のインスタライブにてオフィシャルファンクラブ「白間ん家」の開設を発表した。ファンクラブでは、週に1度、本人がお酒を飲みながらファンと交流を図る生配信「居酒屋白間ん家」など、会員限定のコンテンツを発信していく。さらに、ファンミーティング「白間ん家Homeparty」を開催することも発表。同イベントは、2022年2月18日に大阪・なんばHatch、3月3日に東京・TSUTAYA O-EASTにて実施される。
2021年11月12日低刺激のピンポイント美白クリームを発売化粧品などの美容関連商品の販売事業を展開するアロンジェ合同会社は、化粧品ブランド「llongy(ロンジー)」から、低刺激の美白クリーム『ホワイトTSPクリーム』を発売した。同社が運営する「llongy」は、“効果の追求”をテーマにした化粧品ブランド。「ブランド立ち上げSALE」として、各モールにて20%~40%の割引価格で販売する。期間は、2021年1月9日まで。敏感肌・乾燥肌にもオススメ『ホワイトTSPクリーム』は、仕上げ用ナイトケアクリーム。「ハイドロキノン」の2,100倍の美白効果とされる「シムホワイト377」を最大の高濃度(0.5%)で配合。相乗効果によりメラニン抑制効果を1.7倍まで向上させる「浸透型ビタミンC誘導体(APPS)」も配合した。「シムホワイト377」は、低刺激で安定性が高い美肌成分であり、ハイドロキノンを超える優れたメラニン生成を抑制する作用があるとして注目を集めている。乾燥肌・敏感肌でも使用可能で、刺激が強い美白クリームが肌に合わなかった人にもオススメである。同製品には、メラニン生成を抑制する美白成分として、「シムホワイト377」のほかに、「安定型ハイドロキノン」「アルブチン」など5種類を配合。また、潤いを与え乾燥を防ぐ保湿成分を7種類、肌ツヤやキメを整える整肌成分を12種類配合し、美肌に働きかける。使用後は、ベタつき・パサつきがなく、しっとりとした使い心地。低刺激で安全なため、バストトップやVIOなどデリケートゾーンにも使用できる。高濃度の美白成分と20種類の美容成分により優しくケアできる。容器は、新鮮な状態で使用できるエアレスポンプを採用した。ホワイトケア商品では珍しい大容量の18g入りで、定価は、3,300円(税込み)。公式サイトでは、30%オフの2,310円で販売中。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリースアロンジェ合同会社※『llongy』
2021年11月05日アロンジェ合同会社は、運営する化粧品ブランド『llongy』からシムホワイト377を最高配合、美容成分を20種類以上配合した美白クリーム『ホワイトTSPクリーム』を発売しました。2021年1月9日までの期間「ブランド立ち上げSALE」として、各モールにて20%~40%の割引価格で販売いたします。アイキャッチ【製品特徴】・ハイドロキノン2,100倍の美白効果『シムホワイト377』を推奨濃度最大(0.5%)配合・美白に働きかけるシムホワイト377+安定型ハイドロキノン+アルブチン配合・浸透性が高い高級成分『浸透性ビタミンC誘導体(APPS)』アプレシエを配合・合計20種類の美容成分で美肌に働きかける・高級化粧品に使われるエアレス容器を採用し、中身が酸化せず衛生的・塗った後はサラッとしたテクスチャーで、伸びが良くベタつかない・強力かつ低刺激な成分設計で、VIOなどデリケートゾーンにもおすすめ製品詳細 : 公式ショップ: Qoo10 : <全成分>アラントイン、アルブチン、イソステアリン酸ソルビタン、イタドリ根エキス、オウゴン根エキス、カミツレ花エキス、カンゾウ根エキス、グリセリン、グリチルリチン酸2K、シリカ、スクワラン、セタルコニウムクロリド、チャ葉エキス、ツボクサエキス、ハイドロキノン、パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na、フェニルエチルレゾルシノール、フェノキシエタノール、ペンチレングリコール、ポリソルベート60、リゾレシチン、ローズマリー葉エキス、水、(アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー、BG<発売元>アロンジェ合同会社<製造販売元>ウィル・グラン化粧品株式会社化粧品製造業許可 26CZ200076化粧品製造販売業許可 26C0X10055医薬部外品製造販売業許可 26D0X10014 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月02日ふいに聞こえてきたセリフから妄想を展開する、劇作家の根本宗子さん。今回の妄想主役は「ねー(ニコニコ)の人」です。みんな否定をされるのは嫌だ。わたしだってそうだ。こんな仕事をしていると余計そうだ。でも、一方で否定と受け取らず、「意見」として他者の声に耳を傾けることも大事だ。年々これは感じるし、誰の言葉も聞かなくなったら終わりだ、と日々思う。何事もバランスだ。バランス感覚は年齢とともに良くなるもんでもなく、うまくいったりいかなかったりする。成長ってなんなんだ本当に。言われて傷ついたり腹が立ったりしたことに対してきちんと怒りを見せることも誠実さだと思う。でも怒りすぎて正しいはずの人が損をしているのだってたくさん見てきた。白と黒はいつだって反転してしまう。そんな世の中を切り取って、どうにか「正しい人が正しい選択をしている瞬間」をいろんな角度で描き、それが観客の中で何か作用したらいいと願って演劇をやってきた。先日幕を下ろした自分の演劇をやりながらそんなことを考えていた。そうしたら、否定されても負けない最強のおじちゃんを目撃した。相手は完全におじちゃんをなめてかかっている。普通ならおじちゃん激おこだ。しかし、否定されるたび、マスクをしていてもわかる満面の笑みで「ねー、そうだよねーん」と返している。すごい、凄すぎる。妄想スイッチオン!キレるおっさんばかりを10代から間近で見てきたわたしは驚きだった。こんな言われ方しても壊れたおもちゃみたいに笑って「そうだよねーん」を出せるおじちゃん、あんた一体何者だ。もちろんこれを見習いたいとは思わないし、見習えないのだが、でもこのくらい相手との噛み合わなさを楽しんでリズムとテンポのみで返事をしていく技術って意外と生きていく上で必要なのかもしれない。とわたしは思った。怒らなくて済むならなるべく怒りたくない。みーんながそう思ってるよね。今週はファミレスでハンバーグでも食べよ。仕事外の時間の使い方を全部うまくやってハッピーに過ごしましょう。なんだこの占いの締めみたいな締め方。また来週。ねもと・しゅうこ1989年、東京都生まれの劇作家。月刊「根本宗子」主宰。全公演の作・演出を担当。LINE「VISION」にて、企画・脚本・演出・監督を務め、田村芽実を主演に迎えた映像コンテンツ『20歳の花』が配信中。※『anan』2021年11月3日号より。(by anan編集部)
2021年10月26日東京・本多劇場から無観客オンライン生配信された『もっとも大いなる愛へ』を最後に、1年ほど演劇活動を休止していた根本宗子が帰って来る──。復帰作となるブランニューオペレッタ『Cape jasmine(ケープ・ジャスミン)』では作・演出・企画を務め、自らもキャスティングした。「ミュージカルとライブの間を目指す」という根本を支えるのは、音楽を手がけるチャラン・ポ・ランタンの小春。今回で7本目のタッグとなる二人の構想に耳を傾けた。「この演出家×音楽家タッグは絶対」の相棒として出会った小春ちゃん──お二人が初めてタッグを組んだのは、月刊「根本宗子」の本公演『愛犬ポリーの死、そして家族の話』(2018年)でしたよね。根本そうですね、『愛犬ポリー』に始まって、『クラッシャー女中』『墓場、女子高生』『超、Maria』の音楽を担当していただいて、劇場作品は今回で5作目になりますかね。小春オンライン配信した、超、リモートねもしゅー『あの子と旅行行きたくない。』とSNSミュージカル『20歳の花』も含めると……これで7作目か。BOX出せるじゃない!──もはや“盟友”ともいえるお二人ですが、どんなきっかけで仲を深めていかれたのでしょうか?根本幼少期の時に好きだった音楽がまったく同じだったんです。シルク・ドゥ・ソレイユ『アレグリア』で印象的だった「ジュー・ダンファン」って楽曲なんですけど。あれはミラクルだったよね!小春LINE通話の呼び出し音を「ジュー・ダンファン」にしていたんですよ。それに根本さんがめざとく反応して。私にとっては、アコーディオンとの出会いになった一曲です。根本あれ聴いて、私は学校の音楽室にあるアコーディオンを一度だけ触って満足してしまったんですけどね。同じ音楽に影響を受けて小春ちゃんは奏者にまでなったのに……こうも違うのか、と(苦笑)小春いやいやいやいや!根本はじめは、小春ちゃんがうちの芝居を観に来てくれて。そのあと、お茶しに行った時に「根本さんの芝居はセリフがいっぱいあるから、曲を入れたらもっといろんなことができるよ」「私、つくろっか?」って言ってくれたんです。小春だいぶオブラートに包んでくれてますけど、要約すると「小春がつくった方がもっといい作品になるよ」みたいなことを言った気がする。根本それでCDをたくさんくれたんだよ!小春「なんか音楽入れた方がいいと思う」「私がやる」って。根本さんにしてみれば「あんた何様?」みたいなプロモーションの仕方だったよね(苦笑)根本「次回作はどこの誰が音楽やるの?」「じゃあその次は?」「いつ打ち合わせる?」ってね。──売り込みの圧が強い(笑)根本そこから何年か頼んでないから、たぶん怯えてたんじゃないかと思う(苦笑)小春(爆笑)──怯えから一転して『愛犬ポリー』でご一緒したのは?根本もともと私、チャラン・ポ・ランタンの音楽のファンだったんですよね。それにオリジナルの楽曲を舞台につくっていただけるって、演出家にとってむちゃくちゃ貴重な機会ですし。──いざ小春さんと共同作業してみて、いかがでした?根本演劇に音楽をつけるのって、なかなか難しい特殊な作業だと思うんですね。でも小春ちゃんは台本の理解が的確というか、演劇偏差値がめちゃくちゃ高い気がします。自分の作品と合っている、ってことなのかもしれないですけど……とにかくイメージが共有しやすかった。小春それは嬉しいな。根本憧れている先輩の演出家にも「この人にはこの人」っていう音楽家が皆さんいらっしゃって。いろんな方とコラボレーションするけど、やっぱり「この演出家×音楽家タッグは絶対だよね」ってお二人がいて、例えば松尾スズキさんと伊藤ヨタロウさん、みたいな。で、私もいつかそんな音楽家と知り合えたら……と思っている中で出会ったのが、小春ちゃんでした。いま隣にいるから恥ずかしいですけど。小春ありがたいけどさ、そう言われたのに突然そのポジションを別の人にチェンジしないでよ?根本絶対にないと思うよ。だって7本もやってんだから!(笑)登場人物のミニマムな感情を、音楽に助けてもらって大劇場でも──先ほど根本さんから「演劇偏差値が高い」とコメントがありましたが、小春さんは舞台をよくご覧になるんですか?小春胸を張って「観てます」と言えるほどではないですが、ミュージカルとか歌唱の入っている演劇作品は好きでよく劇場へ足を運んでいますね。演劇偏差値は正直、自覚ないかも……拝見した作品に対して「あの曲違うアレンジだったらもっとよかったんじゃないか」と感じることはありますけど。小春(チャラン・ポ・ランタン)──根本さんの作品をご覧になった時にも、同じようにインスピレーションを掻き立てられた?小春すごく失礼だし、おこがましい話ですが……「違うよな」「もっといい流れあっただろ」みたいな感じで観ちゃったんですよね。あ〜ダメだね、よくいるダメ出しするファンみたい!(頭を抱える)根本あはは(爆笑)! それってさ、「音楽にした方がいいのに」ってことだよね?「このシーンは曲にした方がより観客に伝わるのに、なんでセリフでやってんの?」とか「音楽つけるにしても、これよりもっといいのがあったんじゃない?」とかポジティブな提案でしょ?小春それ!根本ミュージカルの場合、海外で生まれたものを日本に持ってきた作品が圧倒的に多いもんね。歌詞も英語を日本語にしているから音符と言葉数が合わないし……とか、いわゆるグランドミュージカルに対して感じる歯がゆさが私の中にもあって。小春ちゃんに話してみたら、「ん?」って違和感を覚える部分が似ていたんです。それもあって今回の企画を一緒にやってみたくて。──だから、舞台設定が上演するはずだった新作ミュージカルの製作発表記者会見なんですね。根本公演PRとして記者会見の壇上でキャストがハンドマイクで歌唱するじゃないですか。あの時間をお芝居にしちゃえばいいじゃん、と考えました。演出家不在で公演中止になっても、メディアが集まっている以上は製作発表しなければいけない。取り残されたキャストは自分たちが出演するはずだったミュージカルナンバーを歌うんですが、楽曲の内容と会見の状況がだんだんシンクロしていくような構造がつくれたらおもしろいのかな、と。──序盤の台本を拝読したところ、会見に登壇する女優6人のキャラクターがのっけから強烈でほくそ笑んでしまいました。小春根本さんの作品に登場するキャラって身近に感じますよね。「学生の頃クラスにこんな奴いたわ」みたいな既視感あるあるにあふれていて、お客さんも劇中の誰かに自分を重ねやすいんじゃないでしょうか。それが今回も炸裂してるよね。女子の世界によくある、みんな仲いいわけじゃない微妙な距離感や関係性を描いている。根本仲良くもなけりゃ「初めまして」の人とたった1ヵ月でひとつの作品を完成させる演劇って、よく考えたらけっこう特殊なことしてるよな……と休んでいる1年で感じまして。数十人も集まれば、ウマの合わない人が隣にいるなんて当たり前じゃないですか。でもみんな大人だから一緒にやっていきますけど……我は強いですよね、こんな仕事を選んでいるわけだから。その様子を悪い感じに書くんじゃなくて、キツめなくらいデフォルメしてコント化したって感じです。小春舞台の現場は1ヵ月で終わるからいいけど、会社だったら合わない上司や同僚と数年間働かなきゃいけないとかザラなんでしょ? だから観客は自分と重なると思うよ、この作品で描かれることに。──そのいわば“コント”に込めた根本さんの想いって?根本宗子根本今は何よりも新型コロナがいちばん大変だから、それに満たないとされてしまう「今日キツかったわ」みたいな想いってあんまり表に出せません。でもそれって当事者にしてみれば、コロナがあろうとなかろうと変わらずしんどいはず。っていう、すごくミニマムな登場人物の感情を私はずっと書いてきたよな……とお休みしている期間に改めて感じました。そういうことを劇場が大きくなっても書き続けたいと思った時に、お芝居だけじゃどうしても伝わらないんですよね。でも小春ちゃんが隣にいて、曲をつけてくれることによって大きく届けることができる。小春ちゃんの音楽に助けてもらいながら伝えていきたいです。小春ちゃんと私が合わさると「オペレッタ」──小春さんの音楽を「ミュージカルと言ってしまうとしっくり来ない」「でも“オペレッタ”なら」とおっしゃっていましたよね。ファーストサマーウイカさんの『ANN0(オールナイトニッポンゼロ)』に、根本さんがゲスト出演した回で。根本小春ちゃんの音楽が、というより「小春ちゃんと私が合わさるとオペレッタ」って感じなんですよね。“ミュージカル”といわれたら帝国劇場で上演されているような2幕ものを連想しますけど、私たちが今回やるのはそういう類の作品ではないし。他には“音楽劇”って言い方も考えられるけど、言葉としてあんまり好きじゃなくて。小春じゃあ、なんでオペレッタだったの?根本私はどちらかというと喜劇を書く作家で、小春ちゃんが普段つくる音楽も物語性に富んだものが多い。その二人が一緒にやるなら「喜歌劇」って意味の“オペレッタ”かな、と。日本人はオペレッタにそれほど馴染みがないだろうから「先んじて言っとけ」みたいなところもあります(笑)──本作の稽古期間は2週間ほど、ですよね。限られた時間での試みとして「ユニゾン曲は少なめ」「一人1曲ずつメインで歌うソロナンバーがある」とお聞きしています。どのように楽曲制作されているのでしょうか?根本いつも細かい打ち合わせはしないんですよ。台本の中に「音楽メモ」を書き入れる程度で。(小春に)そのあと、ちょっと喋ってるか。小春そうだね、だいだいあのメモをもとにつくってる。でも今日、数曲提出する予定が……ゼロだわ。根本いや違うの、小春ちゃんがゼロの時って私のメモがわかりづらいんだよ。もう少し一人ひとりのキャラが粒立っている方が描きやすいのかな、とか。小春ちゃん、いつも曲書くのめちゃめちゃ早いもん。小春今回はやばい!根本あとさ、台本ベースに楽曲を完成させるのって実は今回が初めてじゃん? これまで稽古の様子を実際に見ながら曲つくってもらってたから。小春前は「今週のテストです」ばりに、稽古場へ行くたびにつくってたよね。「お、新しいシーンできたなら書くぞ!」って腕まくりして。根本稽古場の隅でアコーディオン弾いて「できた!」ってね。──でも今回は稽古を見ておらず、ヒントが台本とメモのみだからイメージが湧きづらい?小春正直なところ、歌い手のキャストさんにお会いすればつくれるんですけどね。地声をお聞きして「あ、この方なら低い音も行けそうだな」みたいな感じで。でも根本さんと妹(本作に出演するチャラン・ポ・ランタンもも)以外、テレビでお顔を見たことがある程度だからなぁ。──歌唱シーンのあるキャストにはアイドルの横山由依さん(AKB48)、中山莉子さん(私立恵比寿中学)に、芸人の江上敬子さん(ニッチェ)、ラッパーのあっこゴリラさんとバラエティ豊かな顔ぶれが揃いました。小春お会いしたことのない方の歌唱力は未知数なんですよね。YouTubeで配信されていた「歌ってみた」動画を覗かせてもらった方もいるけど、基本「まだわからん」と思いながらつくっているので探り探りです。根本あとさ、『Cape jasmine』じゃなくて「登場人物が本来出演するはずだったミュージカル」に曲をつけるって複雑さもあるよね。何ページか渡したあと、小春ちゃんに会ったら「やるはずだったミュージカルのプロットもらわなきゃつくれないわ」って言われて、そりゃそうだと思ったもん(笑)「あの歌もう聴けないんだ」と後悔させるくらい、耳と心に残るメロディを──根本作品の音楽を手がける時は、小春さんが歌詞を書いているそうですね。小春作家が歌詞を書くとね……伝えたい重要テーマをどうしてもいっぱい入れちゃうから。根本そうそう、言いすぎるのよ。小春フォークソングみたくなっちゃうんだよね。私がこれまで観てきたわずかな作品内での比較で恐縮なんだけど、根本さんってセリフの詰め込み方がハンパないし、かなり言葉数を多く使って表現する作家さんだと思うんですよ。そういう作品の中で用いられる音楽の歌詞は、逆に少ない方が効果的なんじゃないかな。根本一般的なミュージカルってセリフは少ない一方で、曲が始まったら「めちゃくちゃ状況説明するじゃん」みたいなナンバーありますよね。そういう楽曲とも一線を画したい。小春歌詞の少ないミュージカルナンバーってあんまり見当たらないよね。だからお芝居でストーリーはきっちり進めておきながら、歌は観客によって聞こえ方が異なるくらい余白があった方がおもしろいんじゃないかと思っているんです。──では、今回は何を心がけながら楽曲をつくっていこうと考えていらっしゃいますか?小春舞台の細かい部分を忘れてしまっても、歌だけ覚えてくれていたら作品全体を思い出してもらえるくらい耳に残るメロディにしたいですね。これまた個人的なエピソードで恐縮なんですが、小学生の時に観たミュージカルの歌が忘れられなくて。作品名、何だっけなぁ。根本『森は生きている』でしょ?小春それ! タイトルすら思い出せないのに、歌は大人になった今でもめちゃめちゃ覚えていて。根本生まれて初めて観たミュージカルが『森は生きている』だったのも、小春ちゃんとの共通項だわ。小春子どもの頃、一度しか観ていない舞台の歌を大人になっても覚えているってけっこう衝撃ですよ。でもそういうのいいな、って。キャストの細かい演技なんて正直忘れちゃってるけど、メロディを思い浮かべたらまた『森は生きている』を観たくなるの。だから今回も、耳と心に残る楽曲にできたらいいですね。再演が決まっていない分、一度ご覧になった方に「あの歌もう聞けないんだな」って後悔させるくらい。取材・文:岡山朋代撮影:石阪大輔ブランニューオペレッタ『Cape jasmine』2021年10月6日(水)〜10月7日(木)会場:日本青年館ホールチケット情報
2021年09月24日糖化とは?なにが原因で糖化してしまうの?出典:byBirth糖化とは、簡単に言うと「体のコゲ」になります。体内の余分なたんぱく質と糖が結びついて、そこに熱を加えることで起きる現象になります。糖化が起きるとAGE(終末糖化産物)という悪玉物質が増えて、体のあちこちに影響を与えます。AGEが1度体内に溜まると分解させるのは難しいと言われています。糖化が進行すると肌がくすみ、シミやシワなど老化につながります。肌以外にも、髪がぱさついたり動脈硬化や高血糖、骨粗鬆症にもなりやすくなるなど健康にも影響していきます。炭水化物や甘いもの、揚げ物やファーストフードを普段から好んで食べている。暴飲暴食する。運動をしない。これらがAGEを増やし、糖化させてしまう原因となりますよ。糖化を防ぐにはできるだけ、糖化させないようにするには生活習慣を変えることです。口に入れるものに気を付けて、食事に対する姿勢を意識していきましょう。あとは、無理のない運動を取り入れることも忘れずに行うだけで、肌も体も内側から変わっていきますよ。食べるもの、食事の摂り方を変える白米を玄米に、パンを全粒粉に変えてみましょう。また、海藻類やキノコ類はAGEを吸着して除去してくれるといわれており、緑黄色野菜は抗酸化成分を多く含んでいるため、積極的に摂取したいですね。あとは、生で摂取できるものが1番理想的です。それが難しいのであれば煮る、焼く、揚げるの順番で調理することで、AGEが発生する値が変わってきます。飲み物にも注意が必要です。果糖が多く含まれる甘いジュースなどの清涼飲料水も控えるようにしたいですね。中国茶や緑茶、カモミールティーなどはAGE抑制作用があるのでおすすめです。次は食事の摂り方をみていきましょう。早食いや1度の食事で多くの量を摂ることはおすすめしません。早食いをすることで、満腹になる前に食べ過ぎてしまいます。血糖値を急上昇させないためにもゆっくりと、よく噛んで食べましょう。小腹が空いたときは、甘いものは控えてチーズやナッツ類で満たしましょう。適度な運動を加える食事のあとすぐに横になったり、だらだらと過ごしていると血糖値が上がったままになってしまいます。血糖値を抑えて、糖化を予防させるためにも適度な運動が必要です。食後の1時間後にウォーキング、ヨガなどの有酸素運動を行うのが効果的ですよ。糖化に着目したスキンケア肌がくすんできた、なんとなく肌に元気を感じないというときは、糖化に着目したスキンケアを取り入れてみましょう。糖化による肌の老化は、美白ケアなどで改善するのはなかなか難しいです。ここではおすすめのスキンケアをご紹介するので、是非参考にしてみてくださいね。POLAB.A ディープクリアライザー120g13,200円(税込)この投稿をInstagramで見る 【公式】株式会社ポーラ(@pola_official_jp)がシェアした投稿 糖化によりくすみ、ごわついた肌を柔らかくして洗い落とすディープ洗顔マスクになります。POLA糖化研究の最前線として誕生したアイテムです。伸びが良く、滑らかなクリームが肌に馴染むうちに温かさを感じます。この温かさが血行を促進させて、透明感ある肌へと近づけてくれますよ。心地良いテクスチャーで糖化した肌をケアします。洗い流したあとはスッキリするのにしっとりとしたハリ感を与えてくれますよ。定期的なスペシャルケアとして取り入れたいですね。エイジーセオリーバランシング ローション/モイストヴェール エマルジョン100ml7,480円(税込)/80ml10,780円(税込)この投稿をInstagramで見る エイジーセオリー(@agtheory_official)がシェアした投稿 3種類の植物由来「ハリ肌、ツヤ肌成分」を厳選して配合しているスキンケアなります。これらは、肌を老化させる原因ともなる光老化、酸化、糖化にアプローチしたエイジングケアシリーズです。ローションはとろみのあるテクスチャーで、角質層まで馴染み、肌のコンディションを整えます。そしてローションは、しっかりとした保湿力で肌がもっちりとし、潤いと透明感を与えてくれます。生活習慣を変えていつまでも明るい肌を目指そう出典:byBirth糖化した状態を放置しておくと、肌にも体にも影響を及ぼしてしまう可能性があります。とはいえ、糖も大事なエネルギー源の一つになります。余分な糖を体に取り込まないためには、まずはバランスの取れた食事と適度な運動を心掛けることです。スキンケアに加えて、サプリメントで予防するのもおすすめです。いつまでも、くすみ知らずの明るい肌を目指しましょう。
2021年08月31日HAKUより医薬部外品の美白オイル誕生2021年10月21日(木)、株式会社資生堂は、同社が展開する美白ブランド『HAKU』より、美白のできるオイル「HAKU 薬用 美白オイル」を中国・四国地方にて数量限定で発売する。同社の調査によると、中国・四国地方は、紫外線が非常に強い日が全国平均に比べて127%も多く、さらに日射量も主要都市平均と比べて113%も強いため、シミができやすい環境であることがわかっている。また、紫外線だけでなく、肌の乾燥も、メラニン生成を促進してしまい、シミを悪化させてしまう。そこでこのたび同ブランドは、中国・四国地方限定で、保湿・美白ケアができるオイルを発売することとした。美白有効成分と保湿成分を配合同製品には、美白有効成分である4MSKが配合されていて、メラニン生成を抑えてくれる。さらに、リバウンドブロックやSヒアルロン酸という保湿成分も配合されており、肌に潤いを与えてしっとりとした肌に導いてくれる。容器がロールオンタイプとなっていて、ローラーを直接肌に当てて転がすように肌に塗布していく手軽さも魅力的だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社資生堂のニュースリリース
2021年08月28日HAKU(ハク)は、ロールオンタイプの「HAKU 薬用 美白オイル(医薬部外品)」を2021年10月21日(木)中国・四国地方限定で数量限定発売する。HAKU“美白ができる”ロールオンオイル美白ブランドHAKUの新作は、乾燥時こそ使用できるロールオンタイプの美白ができるオイルだ。紫外線による影響だけではなく、肌の乾燥もシミ悪化の一因になることから、乾燥が気になるときこそ使用できる美白オイルを作り出した。「HAKU 薬用 美白オイル(医薬部外品)」の中には、美白有効成分4MSK(※1)をはじめ、保湿保護効果のあるリバウンドブロック(※2)、保湿成分であるS ヒアルロン酸(※3)などを配合。肌に直接塗布できるロールオンタイプで、メイクの上からでも使用可能なので、いつでもどこでも乾燥ケアと美白ケアを同時に楽しむことができる。香りは心地よいフローラル グリーン。べたつかず、さらりとなじんで、肌荒れを防ぐとともに、しっとりした肌に導いてくれる。【詳細】HAKU 薬用 美白オイル(医薬部外品) 15mL 3,190円<数量限定品>発売日:2021年10月21日(木)中国・四国地方限定発売※1:4-メトキシサリチル酸カリウム塩※2:アセンヤクエキス、濃グリセリン※3:アセチル化ヒアルロン酸【問い合わせ先】資生堂お客さま窓口 フリーダイヤルTEL:0120-81-4710
2021年08月27日演劇活動を休止していた根本宗子が、約1年の充電期間を経て復活。“ブランニューオペレッタ”と銘打った新作『Cape jasmine』を上演する。そこで根本とキャストのひとりであるAKB48の横山由依に、話を訊いた。コロナ禍という厳しい状況にも関わらず、精力的に活動してきた根本。中でも完全リモート作品『超、リモートねもしゅー』は話題を集めたが、「あれはまったく別物で、演劇ではないですね」と振り返る。「やっぱり演劇って自分へのご褒美であり、日常を忘れさせてくれるエンターテインメントの時間を買うものだと思うんです。この日、ここに来た人とだけ共有出来るもの、というか。だから今回はそういったことを再認識しつつ、作っていけたらと思っているんです」そのために根本が考えたのが、ブランニューオペレッタ。いわゆるグランドミュージカルとは違う、根本の作・演出とチャラン・ポ・ランタンの小春の音楽が融合して生まれる、真新しい喜歌劇だ。さらに演者は、アイドルに芸人、踊り子など、出自の異なる女性のみ7人。中でも横山のキャスティングについて根本は、「すごく柔らかくて、内面まで届くきれいな声を持っていらっしゃる。今回はそんな横山さんの声の特性に合うような作品にしたいと思っているんです」と明かすと、横山の顔がパッと明るくなり、「今の言葉で救われた気がします!」と意外なひと言が。実は横山、自身の高い声が悩みの種だったそうで、「でも今回は自分の声を活かしつつ、新しいお芝居や歌にトライ出来そうなので、とても嬉しいです!」と声を弾ませた。本作の上演は2日間で3公演のみ。さらに稽古期間も、新作ミュージカルとしては無謀とも言える2週間のみを予定している。根本本人も「かなり無謀です」と笑いつつ、「ミュージカルの概念をいい意味で壊しにいけたらなと。」と続ける。現在のプランとして、ユニゾン曲は少なめ、ひとり1曲ずつメインの曲があり、ミニマムながらもかなり贅沢な、盛りだくさんな内容になる、とのこと。そんな根本の言葉に横山は、「私にとってすごく大切な、学びの期間になると思います。今の時点で根本さんのことが大好きになってしまったので、すべて根本さんに委ね、自分の出来る最大限で頑張りたいと思います!」と目を輝かせた。最後に根本はこうアピールする。「ここまで読んで『何をやるんだろう?』と思われた方は、今後私が演劇を見せていきたい方だと思います。なのでぜひその引っかかりを信じて、劇場まで足を運んでもらえたらなと思います」公演は10月6日(水)・7日(木)の2日間。日本青年館ホール(東京都)にて上演。取材・文:野上瑠美子
2021年08月24日●過酷なオーディションで再確認した“私の幸せ”アイドルグループ・NMB48の“最後の一期生”白間美瑠が、8月15日に大阪城ホールで行われる卒業コンサートで約10年間におよぶアイドル生活に終止符を打つ。卒業後は歌って踊れるソロアーティストに。その道を決意させたのは、IZ*ONEを輩出した韓国でのオーディション番組『PRODUCE 48』で、「歌って踊ることをやり続けることが私の幸せだと確認した」と振り返る。そこで痛感したレベルの差。またターニングポイントについても語ってもらった。『PRODUCE 48』はAKB48グループが協力し、韓国のエンターテイメントチャンネルMnetが企画した日韓合同のオーディションで、日本からの参加者は48グループに所属していることが条件。参加者は歌唱やダンスを審査され、一定の票数を獲得できなければ脱落。最終審査で残った12人がIZ*ONEのメンバーとしてデビューした。白間は最終審査まで駒を進めた20人のうちの1人だった。アイドル人生でのターニングポイントに迷わず『PRODUCE 48』を挙げた白間。「この10年で1番大きかったですね。NMBでやってきたレッスンとはまったく違うし、もちろんレベルも全然違う。1つのステージに対する練習量が半端ない。NMBでの練習量は長いときで8時間。プデュでは睡眠時間も削って練習するのが当たり前でした。半端ないですよね(笑)。ずっと『なんでこんなにやらなあかんねん』と思っていましたし、日本メンバーはヘロヘロ…。仕事で一度帰国してからまた韓国に戻るときは『無理~』ってメンバーと一緒に泣いていました。恐怖でしたね。でも、韓国のメンバーはあの練習が普通なんです。だからこそあんなにレベルが高いパフォーマンスができるんだと肌で感じました」とレベルの差を痛感したという。あまりにも違いすぎる環境にはじめは慣れなかったものの、徐々に「私もそこに行きたい」と感じるように。そして、「歌って踊れるソロアーティストになりたい」という大きな夢も、参加したからこそ確固たるものになった。「ずっと歌って踊りたい。これをやり続けるのが私の幸せだと確信できたのは『PRODUCE 48』のおかげ。つらい経験でしたが、得たものは大きいです。自信になりました」。韓国で得たものはほかにもある。「1つひとつのステージのありがたみを感じられるようになりましたね。韓国では名前が知られていないけど、日本で『みるるん』と呼んでいただけることがすごくありがいことだと実感した。帰国後のコンサートでは支えてくれたファンの方のあたたかさをより感じられるようになりましたね」としみじみ。また周囲から「“表情”についてよく褒められるようになりました」といい、「これまでそこまで意識してパフォーマンス中の表情練習をすることはなかったけど、韓国での経験を通してダンス練習の後、鏡の前での表情練習を加えるようになりました。“表情管理”ができるようになったと思います」と胸を張る。●「らしくない」やみるきー卒コンで芽生えた覚悟アイドルになる前は「めっちゃ引っ込み思案だった」という白間。「人前にでるのがめっちゃ苦手で、学校の日直で前に出てあいさつするのも嫌い。すぐ泣いていた」。そんな引っ込み思案で泣き虫だった1人の女の子が、アイドルとしてお披露目ステージに立ったのが2010年10月。同期は山本彩、渡辺美優紀、上西恵、吉田朱里ら。白間はその中でも比較的若いメンバーだった。「私、一番手のかかったメンバーだと思うんですよ。ダンスレッスンも毎回1人だけ踊れていなくて、先生に怒られ、怒られてはレッスン室を飛び出して『もうできひん!』って泣いて…。それをお姉さんメンバーのさや姉(山本)たちに慰めてもらっていました」。そんな白間に訪れた転機は2013年9月に行われた「AKB48 34thシングル選抜じゃんけん大会」。AKBのシングルを歌う選抜メンバーをじゃんけんで決めるもので、この年、白間は当時圧倒的人気を誇っていた大島優子と第1回戦でぶつかり、勝利したことで注目を集める。「大島優子さんはすごい大先輩。そのじゃんけん大会で“白間美瑠”をアピールすることができて、多くの方に気にしてもらえるようになって自信がついたんです。握手会に来てくれるファンの方の人数も目に見えて増えました。待機列の長さも変わりました」とうれしそうに回想する。続くターニングポイントはNMB10作目のシングルとして2014年11月に発売された「らしくない」で、矢倉楓子とともにダブルセンターを務めたこと。同曲を「NMBを引っ張っていくんだって自覚した曲」と位置づけている。そして、同じ1期生で「1番支えてもらった」という渡辺美優紀の卒業も変わるきっかけとなった。「(2016年7月に行われた)みるきーの卒コンで、最後のMCで手を挙げて『私がNMBを引っ張っていける存在になりたい』と宣言させてもらったんです。いままでのコンサートのMCで自分からしゃべり出すことはほとんどなかったのですが、みるきーが卒業することを受けて『ここは1期生の私が変わっていかないと!』と心から感じて自分から発言しました。そこで殻が破けたんです」。その濃い10年間のアイドル人生が、彼女を前向きな人へと変えていった。白間は「アイドルをやらせていただく中で本当にたくさんのターニングポイントがあって、1つひとつの出来事が自信になりました。NMB加入当初はダメダメだったので、レッスン室に残って人一倍努力した。その時間は誰にも負けないと自覚している。それも自信に繋がっています」と胸を張る。卒業後の夢は「強い女性像を印象付けられる、歌って踊れるかっこいいアーティスト」を掲げている。「ソロ活動への不安、ですか? 一切ないです。やってやろう!という気持ちでいっぱい。不安なんか全然ないです。いつかは武道館やNMBでお世話になった大阪城ホールにも一人で立ちたい。ステージの大きさに関わらず、たくさんのステージに立ちたいです。ステージを一人で使い放題。絶対、気持ちがいいですよね!」。そう瞳を輝かせた白間。泣き虫で引っ込み思案の女の子は、もうそこにはいない。
2021年08月14日美白化粧品「Kilala Cosmetics」発売株式会社ゆたかは、美白化粧品シリーズ「Kilala Cosmetics」を展開していると8月6日に発表した。肌に気を使う女性に向けて、オールインワンクリーム、フェイスマスク、オールインワンローション、BBクリームを販売している。「Kilala Cosmetics」は、日本の3倍紫外線が強いと言われているカンボジアで生まれた化粧品で、ビタミンC誘導体やシンデレラケア、フラーレンなどの美白成分をふんだんに使っている。化学成分フリーで肌への負担を最小限に抑え、しみ、そばかすを防いでくれる。手軽なオールインワンでもしっかり美白オールインワンクリームは、これ1つで化粧水、美容液、下地までをカバー。馬プラセンタ、プロテオグリカンなど、肌の保湿やターンオーバーに作用する成分を配合している。浸透力に優れており、就寝前のケアとしてすすめている。フェイスマスクはマイナスイオンを発生させる天然鉱石を練り込んだ不織布に、ビタミンC誘導体や油溶性甘草エキスを高配合している。オールインワンローションは、顔だけでなく全身や髪に使用できるマルチタイプのミストシャワー。数種類の植物エキスと美白成分で保湿力が高い。そしてBBクリームは、高い美白効果が期待でき、日中のUVカットはもちろん、保湿とエイジングケアも兼ね備えている。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ゆたかのプレスリリース(@Press News)※Kilala Cosmetics公式サイト
2021年08月08日ラフ感ときれいめを両方兼ね備えている白デニム。ユニクロで探してみたところ、本命を見つけました! 白デニムは若い子のイメージだったり、膨張色だから抵抗がある方もいるかもしれません。今回紹介する「レギュラーフィットストレートハイライズジーンズ」はオフホワイトで、真っ白すぎない絶妙な白でおすすめです。40代・168cmのXLサイズのファッションライターが実際に肌なじみの良い、オフ白デニムを主役に着回ししてみました。脚長効果!白度多めのモノトーンコーデハイライズの白デニムに、先日紹介したユニクロ「シアークルーネックT」のブラックを合わせたモノトーンコーデ。参考:【ユニクロ】最強着回しパンツ!360度ストレッチでラクチンなのに細見えが叶う黒トップスでも重たくならないように、トップスはフロントインしています。「レギュラーフィットストレートハイライズジーンズ」はおなか周りがスッキリ見えするから、トップスインしても安心です♪足元はあえて白サボで、ナチュラルさを。白で統一感をアップして、白×白で脚長効果抜群に!ホワイト×オフホワイトの清涼感グラデユニクロ「スーピマコットンシャツジャケット(長袖)」に合わせた、白のグラデーションコーデ。ハリのあるシャツで、40代らしくきちんと感を意識しました。デニムがオフホワイトだから、バッグもオフホワイトに。足元とアクセはシルバーを効かせてシャープさを加えて。ベージュのグラデーションで大人の抜け感を演出ベージュの濃淡グラデ配色でまとめて、洗練させたたたずまいに。ロングシャツワンピで、スタイルアップに導いて。ベージュのリブタンクトップに、ユニクロの「コットンギャザーロングシャツワンピース(長袖)」のベージュを羽織っています。※「コットンギャザーロングシャツワンピース(長袖)」は次回紹介します。おなかスッキリ! 小じりも手に入れるデニム股上は少し深めのハイライズだから脚長効果はもちろんのこと、気になるおなか周りをスッキリと見せてくれます。腰の位置が高く見えて、さらに脚のラインを程良く隠してくれるから美脚効果が期待できます。注目は後ろ姿! ポケットサイズが大きいから、大きなおしりがお悩みの方にもおすすめです。13オンスのコットン100%素材を使用しているため、本格的なデニムの風合いも魅力です。私は168cmでオフホワイトのサイズ27を着用してます。168cmでも裾は結構長めなので、背の低い方は裾上げを。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー商品名:ユニクロユーレギュラーフィットストレートハイライズジーンズ価格:3,990円(税込み)サイズ:21〜36(21・29・30・32・34・36サイズは、オンラインストアのみでの販売)カラー:01 OFF WHITE/09 BLACK/63 BLUE/65 BLUEーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーまとめラインを拾いすぎないストレートシルエットは、どんな脚の悩みもカバーしてくれ、難なく着こなせます。白ですが、透け感もないので安心です。40代におすすめのコーデは、ほかには定番として小物を黒にして引き締めたり、オレンジなど華やかなカラートップスを合わせて、顔周りを明るく見せるのも◎。オンラインストアでは完売サイズになっていても、店舗在庫検索をすると在庫があることが多いので、チェックしてみてください。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/いはな40代・168cm・肩幅広め・お胸大きめ・二の腕太すぎ・ぽっこりおなか。ファッション誌の副編集長、フリーマガジンの編集長などを経て、ファッションやインタビュー、スタイリングを中心に各メディアで活動中。洋服に囲まれているだけで幸せ♪帽子とレイヤードが好き。ユニクロではメンズアイテムもチェックしている。
2021年07月17日根本宗子&ファーストサマーウイカが語る、“大人の友情”の育み方。舞台で共演した繋がりもありますが、この二人、プライベートでも仲良しだ。知り合ったきっかけや関係性、そして大人にとっての友達とは…などについて、あれこれ伺いました。――どんなきっかけでお知り合いになったんですか?根本:突然ツイッターに、DMが送られてきたんです、ウイぽん(根本さんによる、ファーストサマーウイカさんの呼び名)から。6年前かな。ウイカ:ふふふ。私、結構誰にでも躊躇なくDMを送れるタイプで(笑)。というか、そのときちょうどねもさん(ウイカさんによる、根本宗子さんの呼び名)の舞台が上演されてて、すごく良いという評判を聞いたのでどうしても観たくて。それで、「チケットとれませんか?」って直接連絡したんです。根本:でも、元はといえば、私がウイぽんが以前所属していた「BiS」時代から好きで、ライブを観に行っていたし、ツイッターをフォローしてたんですよ。なので、面識はないけれど、私のことを、BiSのファン…と思ったんじゃないかな。ウイカ:それで舞台を観に行かせていただいて、終演後、楽屋で挨拶したのが、最初でしたね。――初対面の印象は?根本:劇場の狭い廊下を、BiSのイメージまんまのウイぽんが、肩で風切ってズンズン歩いてきた~って思いました(笑)。ウイカ:私は、ねもさんは作る作品や舞台上のパワフルなイメージと違って、意外と淡々とした静かな人だなって思いました。根本:でも、そこからすぐ仲良くなったわけでもないんだよね。ウイカ:そうそう。結構徐々に、徐々に距離を詰めて、2年後に初めてねもさんの舞台に出させてもらって、それが終わってからですよね、友達として仲良くなったのは。根本:そうだね。ウイカ:私は、知らない相手でもDMは送れるし、人見知りも全然しないタイプではあるんだけれども、だからといって、グイグイ距離を縮めるかっていうとそうでもない。最初に会ったときから、バイブスは合うな~と思ってたんですけどね。根本:私はDMしないし人見知りだけどね(笑)。――改めて考えてみると、なぜ友達になったと思われますか?ウイカ:まず、同じようなものに興味を持っているので、会話の共通点が多い。ただ一方で、ものを見る角度はお互い結構違うので、同じ何かについて語り合うと、意外な発見があって、楽しいんです。根本:確かに、二人とも高校時代に大人計画が好きだったけど、着眼点も影響の受け方も全然違ったもんね。ウイカ:そうですね。根本:私は劇作家という仕事柄、あんまりたくさんの人には、自分の個人的な話はしたくないんですが、でもたまに、最近あったことや今私が考えていることを話したいと感じる人に出会うの。自分的には、そういう相手が友達なのかな、と思うんだけど、ウイぽんはまさにそうだった。この話をしたら、この人なんて思うんだろう?って思える人。ウイカ:わかる。私もものの見方が自分と違う人と友達になりたい。価値観が違ってもいいから、新しい視点や発想を持っている人がいい。私みたいなひねくれた人は嫌かも(笑)。根本:私も。自分だったら私みたいな人と絶対仲良くなりたくないって思うよ(笑)。ウイカ:アハハ(笑)。人付き合いの距離感が似てる。だから居心地がいいのかも。――お二人で一緒にいるときは、どんなことをすることが多いですか?根本:基本的には、ごはん行ったりお茶したり…。仕事の相談もしますし、どうでもいいことも話します。ウイカ:ねもさんから、いい健康食品をおすすめしてもらったり(笑)。去年も、どうしても話したいことがあって、昼間に一瞬、人のいないところでサクッとお茶だけして帰った、みたいなこともありましたよね。根本:あったあった。そうなんだよね、コロナになって、今までと変わらずごはんに行く人もいるし、一切出かけない人もいる。“人付き合いの距離感”ってそれぞれだなぁって思ってたんだけど、ウイぽんとは、そのへんのリズムも合うよね。ウイカ:私は考え方がクレバーな人が好きで、そういう人と一緒にいると心地よい。ねもさんはまさにそう。根本:言われて嬉しい褒め言葉(笑)。でも私、人から「ウイぽんってどんな人?」って聞かれたら、いつも「クレバーな人」って言ってるよ。ウイカ:ありがとうございます(笑)。ちなみに私はねもさんのことは、「チャーミングな人」と言ってます。根本:さっきの、“二人でいるときに何をするか”で思い出したんだけど、若いときって、恋の悩みや愚痴を語り合える人と集まりがちだったの。でも大人になってからの友達は、「なに話したんだっけ?」って思い出せないような話ができる存在なんじゃないかなって、今ちょっと思った。何でもない話をする時間って、意外と大切だよね。歳を重ねると、純粋にそういう時間を過ごせる友達が減ってくる気がする。ウイカ:家族とか恋人って、その人にとって“1番”の存在であることが多いと思うんですけど、友達って、それと比べると1番になることが私は少ない。…というか、1番である必要がない存在だと思うんです。もちろん親友が1番という人もいるだろうけれど、私にとっては1番でもないし、極端に下位でもない。ちょうどいいところにある存在。根本:うんうん。ウイカ:1番の人には話せないことって、案外あるじゃないですか。親や恋人、超身近な人には言えないんだけど、なぜか友達には言えたりする。それはトップシークレットのこともあれば、どうでもいい何気ない話のこともあるんだけど。そういうのって友達としか共有できないなぁって、今思いました。根本:ウイぽんが言うところの1番に当たる人たちと向き合うときって、基本が楽しいんだけど、「こんな些細な私情に時間を割かせてしまっている」という気持ちになることもある。その点友達だと、気軽に「ねえちょっと聞いて」と言いやすい。逆に、家族とか1番の人しかいない世界を考えると、ちょっと怖いよね。大人になってからは、主体的に友達を選べるから、楽しい。根本:学生時代、私は女子校だったから、「一緒にトイレに行こう~」みたいな友情ばっかりの世界にいて、本当に居心地が悪かったの。今もたまに女性のそういう関係を見かけたり、巻き込まれそうになったりするけれど、でもそれを避けられるようになった。だから大人になってからの友達のほうが、かけがえのない人になっている気がする。ウイカ:そう。学校って、学力とかエリアで集められた集団で、そこで気が合う人が見つかるなんて、奇跡みたいなもの。その点大人になってからは、趣味が近いとか、共通点があるみたいなところを見ながら、自分で選んで友達になれる。そこが子供のときと違うところだね。根本:一緒にいることが目的なんじゃなくて、目的があるから、会ったり喋ったりしたいわけで。ウイカ:確かに。根本:あーあと私、友達とお風呂入れないのよ。だからウイぽんと一緒に温泉は入れないわ。「私部屋のお風呂でいいです」って即答する(笑)。ウイカ:そうかー。私は逆に、誰とでも温泉入れる(笑)。でもだからこそ、「二人きりでごはん食べよう」って誘うのは、実はすごいハードル高い。そういう意味では、ねもさんは本当に貴重な存在なんですよ。根本:ふふふ、ありがとう(笑)。ファーストサマーウイカ(写真右)俳優、ミュージシャン、タレント。2ndデジタルシングル「帰り花のオリオン」が配信中。8/13より公開の映画『ザ・スーサイド・スクワッド“極”悪党、集結』では日本語吹替を務める。根本宗子ねもと・しゅうこ(写真左)劇作家、劇団・月刊「根本宗子」主宰。企画、脚本、演出、監督を手掛けるSNSミュージカル『20歳の花』の#1、2が配信中。弊誌連載「根本宗子の妄想スイッチ」も好評。※『anan』2021年7月21日号より。写真・土佐麻理子スタイリスト・近藤伊代(ウイカさん)ヘア&メイク・山本絵里子(ウイカさん)小夏(根本さん)(by anan編集部)
2021年07月17日8月15日に『NMB48 白間美瑠 卒業コンサート~みるるん、さるるん、ありがとう~』(大阪城ホール)を開催するNMB48最後の一期生・白間美瑠が、保育園の時から愛してやまない『クレヨンしんちゃん』とのコラボレーションが決定。同卒業コンサートにて、記念コラボグッズが発売される。握手会やSNS、さらにはテレビ番組にて、その“しんちゃん愛”を伝え続けてきた白間。白間本人もデザイン・監修を行い、NMB48初期の衣装を着ていたり、卒業コンサートのタイトルにもなっている「お猿さん」の衣装に身を包んでいたりと、本人も「大満足」のこだわりぶり。同コラボレーションは、7月17日17時を皮切りに、NMB48コラボグッズ特設サイトにて、順次受注販売開始予定。また、詳細は、白間美瑠のYouTubeチャンネル「みるるんチャンネル」で公開されている。白間から熱いコメントも寄せられた。■白間美瑠コメント私が保育園の時に、テレビでしんちゃんに出会いました。そこからは朝、絶対に録画したしんちゃんを観て、保育園に行ってました。昔観ていた時は、本当にお尻歩きが出来るのか友達とやってみたり、しんちゃんがやる事すべてをマネて、遊んでいたり(笑)。しんちゃんより大人になったいま、しんちゃんの純粋で、素直で、強くて優しい気持ちに勇気をもらっています。さらに自分が思うがままに行動して人生を楽しんでいて、一見わがままに見えるのかもだけど、そこには思いやりがあって家族思い、仲間への思いがあって。それが強いからこそしんちゃんに沢山の人がついてきてくれる! しんちゃんだけじゃなくて、お母さんやお父さんの愛もすごく実感できるし、当たり前だと思ってる事が本当はすごく幸せな事で、感謝を忘れない心も学びました。いつしか、私の夢はしんちゃんみたいな生き生きとした子供を産むことになりました(笑)。だって、お尻ぶりぶり、サイコーじゃないですかー!?今回、いろんなコラボグッズを作らせていただいたのですが、どストライク、ど真ん中の仕上がりです! 沢山、わがままを聞いていただき、最高のグッズを作ることができました! まさかしんちゃんからお花をもらえるなんて……そして、自分自身がしんちゃんのキャラクターになっていて……大好きなお猿さんにも(泣)。そして NMB48愛あふれる制服(大泣)も、可愛いすぎです……。どれかは選べません。ぜひ全部ゲットしてほしいって心から思います。(C)臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK、(C)NMB48
2021年07月17日HAKU(ハク)は、新スキンケア「HAKU ピーリング」を2021年9月21日(火)より数量限定で発売する。美白ケアを底上げ洗浄料「HAKU ピーリング」「HAKU ピーリング」は、HAKUの美白美容液とのセット使いで“美白ケアを底上げ”してくれる洗浄料だ。洗顔後の乾いた状態で、眉・目の周りや口の周りなどを避けて全顔にやさしく均一に広げ、約5分。その後流水でしっかりと洗い流してから、いつものスキンケアステップに進めばOK。次に使うスキンケアの浸透率をアップさせてくれるので、HAKUの美白美容液とのセット使いがおすすめだ。3日に1回程度のスペシャルケアで、蓄積したメラニンを含む不要な角層をやさしくオフして、明るく透明感のある肌へ。美白美容液と一緒に使って、いつもの美白ケアを底上げできるユニークなピーリングなので、自宅でのセルフケアにプラスしてみては。【詳細】HAKU ピーリング 3g×4包 4,400円<数量限定品>発売日:2021年9月21日(火)数量限定発売【問い合わせ先】資生堂お客さま窓口 フリーダイヤルTEL:0120-81-4710
2021年07月12日「HAKU」より待望の新製品誕生資生堂は2021年9月21日(火)、美白スキンケアブランド「HAKU」より、新製品の「HAKU ピーリング」(4包入り・税込4,400円)を発売する。数量限定アイテムだ。美容液前にワンクッション美白美容液市場において16年連続で売上シェアトップを誇る「HAKU」より、いつもの美白ケアをグレードアップする新製品がこの秋登場する。シミの改善には肌のターンオーバーを正常化し、メラニンが蓄積した角質をきちんと取り除くことが必要不可欠だ。「HAKU ピーリング」は「HAKU 美白美容液」の前に使用することで、次に使う美容液の浸透を高められる洗浄料だ。洗顔後乾いた肌に1包分を広げて約5分置くと、洗い流すだけで蓄積したメラニンごと不要な角質を取り除いてくれる。ピーリング効果により透明感を引き出し、ワントーン明るい肌を実感できる。ピーリングと美容液の相乗効果効果的な美白ケアには、「HAKU ピーリング」と「HAKU 美白美容液」との併用がおすすめだ。ピーリングによって美容成分が入り込みやすくなった肌に、4 - メトキシサリチル酸カリウム塩とトラネキサム酸の2種の美白有効成分が行き渡り、シミの元にダイレクトアプローチする。(画像はプレスリリースより)【参考】※資生堂のプレスリリース
2021年07月11日8月15日の卒業コンサートを最後にNMB48を卒業する白間美瑠が、29日発売の週刊誌『FLASH』(光文社)1609号の表紙および巻頭グラビアに登場した。NMB48の白間美瑠表紙と巻頭グラビア10ページのボリュームで卒業グラビアを披露している白間。ランジェリー姿で花束を持つカットなど、“みる流の卒業”姿を表現した。また、白間は「いまは後輩たち一人ひとりと向き合って、言葉をかけています。11年間、仕事場まで送り迎えしてくれた父は、私に毎日『気合』と『根性』の大切さを説いてくれました。泥臭いナンバ魂が、NMB8のいいところ。いちばん後輩たちに伝えていることです。そのせいかわからないですが、最近レッスン場に行くと、後輩たちが必ず誰か、練習しているようになりました」と語っている。そのほか、現役慶應大学生で『Can Cam』モデルとして活躍するトラウデン直美の密着や、 『めざましテレビ』(フジテレビ系)にイマドキガールとして出演中の志田音々の撮りおろしグラビア7ページなども掲載されている。
2021年06月30日エトヴォス(ETVOS)から美白マスク「薬用 ホワイトニングコンセントレートマスク」(医薬部外品)が、2021年6月23日(水)より発売される。美容液約1カ月“集中美白”フェイスパックエトヴォス人気の美白美容液「薬用 ホワイトニングクリアセラム」が、フェイスマスクになって登場。サラリとした浸透感はそのままに、より水分リッチで乾燥しがちな肌も、うるおい補給できる処方設計に整えた。肌荒れ防止有効成分をはじめ、厳選したエキスがたっぷりとしみ込んだシートマスクは、1枚に約1ヶ月分の美容液を含んだ贅沢な仕上がり。使用後は、肌が深くうるおい、紫外線ダメージを受けた肌も優しくケア。パック後は、やわらかく“もっちり”とした肌質感を体験できるはずだ。なお、敏感肌でも使用できる処方なので、肌タイプ問わず“集中して美白ケア”したい人には特におすすめのフェイスパックだ。ハーブ&スパイス香るオリジナルルームスプレーまた、エトヴォスはオリジナルのルームスプレー「アロマミスト アロマディグニティ」も発売。爽やかなベルガモット、華やかなゼラニウム、高貴なサンダルウッド、温かみのあるパチョリなど、ハーブやスパイス、果実などをブレンドした、オリジナルの香りは、男女で使えるユニセックスな仕上がり。すっきり爽やかなのに、ほんのりスパイシーなアロマは、まるで自然の中を歩いているかのような心地よさと、背筋が伸びるような凛とした雰囲気を与えてくれる。【詳細】エトヴォス2021年夏の新作薬用 ホワイトニングコンセントレートマスク(医薬部外品) 21mL×3枚 3,080円発売日:2021年6月23日(水)アロマミスト アロマディグニティ 50mL 2,420円発売日:2021年6月2日(水)【問い合わせ先】株式会社エトヴォスTEL:0120-0477-80※受付時間:10:30~17:00(土日祝除く)
2021年06月18日●「一番手のかかったメンバー」だったからこそアイドルグループ・NMB48の白間美瑠が卒業する。在籍していた期間はおよそ10年で、NMB48の1期生としては最長となる。話を聞くと、「最後の1期生になるまで卒業はしない」と決めていたようだ。その理由と、卒業への思い。また今後のNMB48に寄せる期待などを話してもらった。「卒業を考え始めたのは2年前です」と白間。「でも、NMBにまだ残しておきたいこともあったし、まだまだ引っ張っていかないといけないという気持ちもあった。それに2年前だとまだ1期生(吉田朱里)が在籍していました。私の中では最後の1期生になるまで残るって決めていたので、頭に卒業の文字が浮かんでも先送りにしていました」という。なぜ「最後の1期生になるまで残ろう」と思ったのか?白間は2010年10月にNMB48の1期生としての活動をスタート。同期にはエースとして活躍した山本彩、渡辺美優紀をはじめ上西恵、川上礼奈、小笠原茉由、山田菜々、吉田朱里ら。この中では比較的、若いメンバーとして加入した。「私は一番手のかかったメンバーだと思うんですよ。ダンスレッスンも毎回1人だけ踊れていなくて先生に怒られ、怒られてはレッスン室を飛び出して『もうできひん!』って泣いて。それをお姉さんメンバーのさや姉たちに慰めてもらっていた。本っ当にメンバーにも、スタッフさんにも、ファンの方にも、たくさん支えてもらった。NMBには本当にお世話になった。だからこそ、最後の1期生として残るのがみんなへの恩返しになるのかなって」。感謝の気持ちを体現するために残り続けた白間。絶対的エースだった山本や渡辺の卒業を見送っても「私も卒業したいと思わなかった」と振り返る。「むしろ自分が引っ張っていかないといけなかった。やってやるぞ! という気持ちが大きかったです。さや姉が卒業するとき、シンプルな言葉ながらも『これからのNMB、任せたで』と言ってもらえたときはズシッと重みを感じましたね。引っ張っていく覚悟ができた」と語る。●後輩の成長を見て卒業決意「任せても大丈夫」先に巣立った同期や後輩たちの背中を見ながら、残り続けることを選んだ白間。そんな彼女が卒業を決意したきっかけは2021年1月に発表された、NMB48の新プロジェクト「NAMBATTLE」だった。グループのさらなる活性化を目的としたもので、メンバーを新たな6つのグループに振り分け、バトルさせるというもの。白間は梅山恋和、小川結夏、折坂心春、黒田楓和、新澤菜央、南羽諒、山崎亜美瑠とともに「みっくすじゅーす」というグループに属した。「『NAMBATTLE』で後輩の成長を近くで見て、これからのNMBを任せても大丈夫だなと思ったので卒業を決めました。それまではNMBが心配だなって思っていたんですが、後輩と近い距離で話し合ったり、競い合ったりする姿を見て、昔ながらのNMBらしい“大阪魂”や“ど根性”が戻ってきていると気づいた。それから私がいなくても大丈夫、そう思えたんです」。こうして卒業を決めた白間。誰にも相談することなく、一人で決断したという。「NAMBATTLE」の決勝大会が行われた3月2日、そのステージでファンに卒業を報告した。今後のNMBに期待することを聞くと、「もともとNMBの顔面偏差値は高かったけど、それがどんどん上がっている。NMBはグラビアも強いと思うし、それが武器になっているメンバーもいる。若い力でどんどん伸びていってほしい。何の心配もしていません。心配はいらないグループです」とエールを送る。●NGなしのソロアーティストに!?「新しい姿を」白間がセンターを務める自身の卒業シングル「シダレヤナギ」は6月16日に発売。卒業コンサートも予定されており、着々と卒業する日が近づいてきているが「実は、まだ全然実感が湧いていないんです」と明かす。「NMBは青春だった。10年やってきて、NMBではなくなることが想像つかない。最後のミュージックビデオ(MV)の撮影に挑みましたが、実感がまったくない」と苦笑する。卒コンは「自分の歴史を辿るようなセットリストになっていると思います。センター曲、兼任していたAKBの曲、チームの曲。時間オーバーしちゃいそうなくらい、盛りだくさんの内容です。感情の波が激しいコンサートになります」と予告。卒コンで泣きそう?と聞くと、「泣きたくないけど泣きそうやなぁ(笑)。でもしんみり終わりたくない。笑顔で終わりにしたいんです。でも泣きそう(笑)。頑張って耐えますね。レッスンの送り迎えをしてくれて支えてくれたお父さんは泣かしにいこうと思いますけどね」とお茶目に笑った。10年におよぶアイドル生活。一言で表すと「ずっと突っ走ってきた」だ。「コロナの影響もあって今はお休みがありますが、コロナ前はずっと休みなしでお仕事をさせてもらいました。48グループは次々と新しいことをさせてもらえるのでいろんなことをしたなと思う。ドラマではプロレスもしたし、キャバ嬢にもなったし、ヤンキーにもなった。『そっちいく!?』と思うことをたくさん経験させてもらいました」としみじみだ。今後の夢は「歌って踊れるソロの女性アーティスト」で、「強い女性像を出していきたい」と気合十分。また、現在も続けているYouTubeの更新も力を入れていく。「アイドルだからこそできなかったことがあるので、卒業したら何でもやってみようかと。NGなしで(笑)。新しい私の姿も見せていけたらいい」。恩返しのため最後の1期生になるまでアイドルを全うした白間。卒業後の飛躍も、ファンにとってうれしい恩返しになるだろう。
2021年06月16日NMB48のみるるんこと白間美瑠が、14日発売の『週刊ビッグコミックスピリッツ』28号の表紙を飾った。NMB48の白間美瑠が『週刊ビッグコミックスピリッツ』登場NMB48最後の1期生で、グループ卒業を発表している白間。そんな彼女の天真爛漫な魅力は残しつつ、色気のある大人の女性を感じさせるカットに。谷間もくっきり、美ボディを存分に披露している。なお、スピリッツ公式サイトとスピリッツ公式Youtubeでグラビアメイキングムービーを配信している。(C)小学館・週刊ビッグコミックスピリッツ
2021年06月14日韓国のフェイスパックはリーズナブルで質が高い!出典:byBirthメイクアップの仕上がりは、お肌のコンディションで決まる、といっても過言ではありません。最近メイクノリが悪いかも、と感じたときは、スキンケアから見直してみるのがおススメです。特に、紫外線が最も強くなると言われている5月~7月は、シミやシワといったお肌トラブルが生まれやすい時期となっています。トラブルのない健康的な美肌を保つためにも、普段のスキンケアに加えて、美白ケアも積極的に取り入れていきましょう。スキンケア大国と呼ばれている韓国では、リーズナブルで質の高い優秀な美白フェイスパックが多く発売されています。韓国コスメマニアが厳選した、美白パックを選ぶならコレ!といった優秀アイテムをご紹介します。韓国の優秀美白パックを選ぶならコレ!韓国のフェイスパックはたくさん種類があるけれど、選び方が分からない、といった方に。悩んだときにまず選びたい、韓国発の優秀な美白フェイスパックを厳選しました。MEDIHEALW.H.P ホワイトハイドレーティング ブラックマスクEX.出典:byBirthメディヒールは韓国を代表すると言っても過言ではない、韓国の芸能人から一般の方まで多くの人に愛用されているシートマスク・パック専門ブランドです。パック専門のブランドであるため、バラエティーが非常に豊富で、自分のお肌の悩みに合わせて細かく使い分けることが可能です。基本的な保湿はもちろんのこと、ニキビケアやお肌の鎮静、シワの改善といったアンチエイジング、そして美白や透明感など、効果ごとに細かく分かれています。中でも美白ケアを重視したいこれからの季節には、「W.H.P ホワイトハイドレーティング ブラックマスクEX.」がとてもおススメです。出典:byBirthパッケージが真っ黒なので、目に留まりやすいですよ。シートを開封すると、溢れんばかりの美容液がマスクにたっぷりと含まれています。お肌にピッタリと隙間なく密着するので、液だれの心配もありません。余った美容液は、デコルテなどに使用するのもおすすめです。放置時間は10分から20分となっています。マスクのフィット感がとても高いので、お顔のケアをしながら別の作業をする、といったことも可能で忙しい女性にピッタリです。美白と保湿を同時に叶え、ワントーン明るいぷるぷるの美肌へと導いてくれる優秀なフェイスパックです。AbibGummy sheet mask Milk sticker この投稿をInstagramで見る Abib Cosmetic/日本公式(@abib.japan)がシェアした投稿 アビブから発売されている「グミシートマスクミルクステッカー」は、保湿効果と美白効果を同時に叶えるフェイスパックです。高い密着構造によって隙間なくフィットし、たっぷりと美容液を含んだシートがお肌を柔らかく包み込みます。30mlのクリームがそのまま含まれているので、忙しくてスキンケアをする時間がなくても、貼るだけでピタッと密着し、お肌が鎮静化され美白と保湿効果を期待できます。べたつかず、まるで人肌のように繊細な作りのシートなので、お肌に刺激を感じることなく美容液を与えます。放置時間は10分から15分です。お肌のくすみを感じるときや、お肌が乾燥によってデリケートになっている時、保湿かつ美白ケアを求めている際にもおススメです。Dr.Jart+クライオ ラバー ウィズ ブライトニング ビタミンC この投稿をInstagramで見る Dr.Jart+ North America(@drjart)がシェアした投稿 ドクタージャルトから発売されている「クライオ ラバー ウィズ ブライトニング ビタミンC」は、お肌をワントーン明るく生き生きとした美肌へと導くフェイスパックです。クライオ ラバーはお肌のお悩みに合わせて複数の種類が販売されており、美白効果が期待できる黄色、たっぷりと保湿できる青、弾力を与えるピンク、ゆらぎがちなお肌を落ち着かせる緑が発売されています。始めにジェルをまんべんなくお肌に塗り、ラバーマスクを密着させる2ステップタイプとなっています。放置時間は30分から40分程度と少し長めになっているので、集中ケアを行いたい大切な日の前日や、週末のホームエステとして利用するのがおすすめです。お肌に水分を与えながら、ワントーン明るく化粧ノリの良い生き生きとした美肌へと導きます。これからの季節は美白ケアもマスト!普段は美白ケアアイテムを利用しない方も、これからの季節は紫外線対策とともに、美白ケアも行うことによって、より美肌を保つことができます。フェイスパックなら貼るだけで美容液をしっかりと浸透させることができるので、ぜひ取り入れてみてくださいね。
2021年06月09日「WrinkFade」で肌悩みにアプローチ株式会社Right Hereは、シワ改善と美白を実現する「WrinkFade 薬用リンクルカバーファンデーション」を開発し、2021年6月3日(木)より発売している。Right Here公式ショップ、ECモールなどで取り扱っている。「WrinkFade 薬用リンクルカバーファンデーション」は、美容液、日焼け止め、下地、ファンデーション、コンシーラ、美白、保湿など様々な役割と効果が期待できる新商品だ。開発では肌表面のくすみをカバーする独自のカラーアジャストテクノロジーを採用。ファンデーションが肌表面に皮膜成分を作り光の反射をコントロールすることで、明るい肌に仕上げてくれる。独自の技術と自然由来成分ファンデーションに含まれている薬用有効成分「ナイアシンアミド」は、シワの深部に働きかけコラーゲンの産生をサポート。またメラニン色素の生成を抑える効果があり、シワだけでなくシミやくすみなど年齢による肌悩みをケアしてくれる。ほかにもソメイヨシノ葉エキス、セイヨウハッカ葉エキス、キウイエキス、ヒメフウロエキスなど11種類の自然由来の保湿成分が含まれており、パラベンや鉱物油、香料などの添加物は使用されていない。さらに過剰な皮脂を吸着し毛穴を埋めるパウダーを配合し、高いカバー力でマスクによるメイク崩れも防いでくれる。(画像はプレスリリースより)【参考】※Right Hereブランドサイト
2021年06月05日ヴァーナルの集中美白美容液2021年5月31日(月)株式会社ヴァーナルは、部分的に気になるしみやくすみをピンポイントで狙い撃ちする美白美容液「ホワイトセラム」(医薬部外品・税込8,800円)を公式オンラインストアにて発売した。電話での注文も可能だ。しみにダイレクトに届く「ホワイトセラム」は、できてしまったしみを集中美白して目立たなくさせる美容液。美白有効成分として、メラニンの生成を抑える「トラネキサム酸」と、しみやくすみを淡色化させる「ビタミンC誘導体」を配合している。効能の異なる2つの美白有効成分がWで働き、しみやそばかす、くすみに多角的にアプローチする。美白と同時にエイジングケアも同アイテムは保湿効果にも優れている。肌そのものの機能を高めるため、コラーゲンやヒアルロン酸、シュガースクワランなどの保湿成分を贅沢に配合。乾燥を防いでみずみずしく整えることで、美白有効成分の働きを促進する。他にもアンチエイジングに欠かせないビタミンEや7種の美白サポート成分を独自配合。透き通るような透明美肌に導いてくれる。使うたび素肌が美しく変わっていくのを実感できる処方だ。同ブランドの美白化粧水「クリアホワイトニング」と併用することで、より高い効果を発揮する。(画像はプレスリリースより)【参考】※「ホワイトセラム」
2021年06月03日NMB48・白間美瑠の卒業記念写真集『REBORN』が、7月7日に発売されることが決定した。NMB48最後の1期生メンバーとしてグループを引っ張ってきた白間。11年間のアイドル活動の総決算として、卒業タイミングで2冊目の写真集をリリースする。カメラマンは本人の強い希望でアンディ・チャオが担当。衣装に関してもこだわり抜いたセルフプロデュースの一作。ランジェリーからドレスまで、屋久島の幻想的な環境に身を置いて、深い感情表現で今の自分の全てを魅せる。
2021年05月30日