秋元才加と桜田通が、10月7日(土)放送の土曜プレミアム「衝撃スクープSP30年目の真実~東京・埼玉連続幼女誘拐殺人犯・宮崎勤の肉声~」にて、実録ドラマに初挑戦することが明らかになった。秋元さんは「きちんと責任を持って真摯に演じたい」、桜田さんも「本当に報道する覚悟でやりたい」と意気込みを語っている。昭和と平成をまたいだ史上最悪の事件「東京・埼玉幼女連続誘拐殺人事件」発生から30年目を迎えた今年。フジテレビ報道局は、いままで誰の目にも触れることのなかった宮崎勤元死刑囚の“肉声”を入手。そこから見えてきたものは、これまで私たちが持っていたイメージを大きく覆す、宮崎の意外な人物像…。今回番組では関係各所への徹底取材を元に、当時の報道やワイドショーの映像も使用しながら、それを元に実録ドラマで史上最悪の事件を追う「刑事の戦い」を描いていく。そして今回、実録ドラマ初挑戦するのが、映画やドラマ、舞台と活躍の幅を広げている秋元さんと、「クズの本懐」『君の膵臓をたべたい』などに出演する桜田さん。当時のフジテレビの報道番組・ワイドショーの裏側も忠実に再現されており、秋元さんは女性レポーター、桜田さんはディレクターとして“事件を報道する側”から宮崎勤事件が何だったのか、何をもたらしたのかを描く。オファーについて秋元さんは、「ほかの仕事でリポートすることはやってきましたが、お芝居をしながら情報を伝える経験はなかったので、今回の役はお伝えする情報そのものの比重が大きく、難しいとは思いました。しかし、台本を読ませていただき、やりがいがあると感じました」とコメント。また、「お芝居が先ではなく、今回は情報をしっかり視聴者の皆さんに伝えることが第一かもしれないです。それがうまくいけば、お芝居がうまくいったことになるのかな」と話し、「事件の概要や、宮崎元死刑囚の家族構成や被害者の情報など、私がお伝えするシーンが多いので、当時のリポーターと変わらず、丁寧かつ臨場感を持って伝えつつ、皆さんにすっと耳に入るトーンや話し方で演技したいと思っています」と語っている。一方、「こういう作風のものに、自分も関われるようになったんだな、と思いました」とオファー時の感想を語った桜田さんは、「それが喜びかわからないのですが、新しいものに挑戦できる、という気持ちになりました」と前向きなコメント。役作りについては、「年齢が自分の年齢と一緒なのですが、自分はいまを生きているから、佇まいはなるべく80年代の雰囲気で、と。まずは映像も確認しながら、服の着方など見た目から気にしました。演技は、報道の必死さ…戦いなんだ、我先に報道するんだ、という熱意・プライドを伝えていけたら」と明かしている。さらにこの2人のほかにも、宮崎と対峙する刑事役を、「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」「セシルのもくろみ」などに出演していた金子ノブアキ。宮崎役を坂本真、その父親役をダンカン、そして小木茂光、矢柴俊博、遠藤久美子らも出演する。土曜プレミアム「衝撃スクープSP30年目の真実~東京・埼玉連続幼女誘拐殺人犯・宮崎勤の肉声~」は10月7日(土)21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年10月04日隅々まで、すっきりと洗練された家にお住いの、 ブログ「ひよりごと」 を主宰するひよりさん。前編では、収納やきれいを保つための掃除術を中心にお話を伺いました。そんなお住いを彩るアイテム選びは、どのようにされているのでしょうか? 我が家らしく、居心地のよい空間にするためのもの選びのコツを伺いました。■自分のインテリアの好みを知るお買い物は、ほとんどネットでするというひよりさん。だからこそお買い物は常に計画的だといいます。「出先で素敵だなと思っても買わずに、後で調べます。このメーカーにはどういうバリエーションがあるのか、商品背景などを知ってから買いたいので、タイムラグができるんですよね。そこでいろいろ見ているうちに、『あ、ちょっと違うかも』と思うこともあれば、『このブランド、すごく好きなものばっかり』ということもあります。そういった、少し冷静になる時間が必要ですね」そんなひよりさんが欠かせないのが、ウィッシュリスト作り。スマートフォンのメモに欲しいものを思いつくままに書き出しているそう。「それから、気になったインテリアの写真は、携帯に何千枚も保存しています。例えば、このオブジェがほしいと思ったら、海外の家ではどんな風にディスプレイされているかを検索して、やっぱりこういうインテリアが好きだなと思ったものを、直感的にどんどん保存していきます。1枚1枚じっくり観察するのではなく、バーッと並べて全体像を見るんです。そうすると、共通点があって、自分の好みがわかります。それぞれ素敵なので、こういうテイストも好きだと思ったり、見るたびにときめきが変わりますよね。だけど自分の中の軸にある、本当に好きなものってあまり大きくぶれていかないので、それを知るために全体像を見るのは大切ですね。私の場合は白ベースのインテリアで、モノトーン。冷たくなりすぎないような天然素材をプラスしたインテリアが好きという、好みの方向性がわかります。これを選んでおけば飽きないと再確認できるので、インテリア全体を考えるとき、ときどき見返して原点に戻ります」 それは忙しくてもサッとできる、自分の好きなものの確認作業。買い物の失敗を減らすのに、必要なのだそう。今は「ピンタレスト(写真共有ウェブサイト)」で画像検索をしているというひよりさんですが、「海外インテリア 北欧」のように、キーワードを入れて、画像を探しているそうです。 「その時の気分で選ぶと、あのときはあれがよかった、あれが流行っていたとなりがちなので、自分の中の、本当に好きでずっと飽きないものを再確認するという意味で、写真を見返すことは結構重要だと思います。家具を買うときは特にですよね」どういうものが落ち着くのか、楽しいのかを知ること、そして日々きれいに保つための、テンションの上がるもの選びが大切です。「間に合わせで買うことがすごく嫌いなので、納得するものが出るまでは買わないです。真夏に冷蔵庫が壊れて、1ヶ月間冷蔵庫なしで暮らしたこともあるほど。でも最近とうとう間に合わせで買ったのが、トイレットペーパーホルダー。スタンドタイプが好みなので、以前から2階で使っているのですが、1階にも同じものを置こうと思ったら、もう売っていなかったんです。間に合わせといいつつ、最低限はこだわっていますが、いつか『ファイル』さんが作ってくれるのを待っています」■リフォームで、より理想の空間にフルリフォームを終えたばかりのお住いは、これまでの集大成だと語るひよりさん。このリフォームで大掛かりに変えた場所のひとつが、元は和室だったというテレビルームです。この場所を皮切りに、リフォームの快適さに目覚め、2階まで大掛かりにリフォームがスタートしました。 「家を建ててから20年近く経ち、水栓など変えなくてはいけない部分が出てきて、交換するのをきっかけにリフォームしたんです。それまでの収納や使い勝手で満足していたのですが、リフォームするとこんなに快適になるんだと知ってしまって、最初は予定になかった2階まで、どんどん広がってしまったんですよ」2階にある書斎は、ハウススタジオのようなスタイリッシュな空間。壁付けの収納は、たっぷりの収納力を持ちながら、見えるところはゆったりとしたディスプレイなので、ものがたくさんあるようには見えません。 「ブログや洋書を見ていて、『うちと似たような状況で、うちはこうはいかなけど、このお宅はすごく素敵なのはなんでだろう?』と分析するのがすごく好きなんです。研究のために『CASAブルータス』など、日本のインテリア雑誌は買います。雑誌は情報量が多いので、ある程度テイストを絞りつつ、自分の好みの中で新しいものを知るのに最適。そこから気になったものをインターネットで調べる。インターネットだけだと、ピンポイントで自分の探したいものを探してしまうので、意外と視野が広いようで狭いと思うんです。欲しい情報が決まっているときは、ネットが便利ですね」■お気に入りに囲まれて、居心地のいい家にするヒントそのほかのひよりさんの愛用品をいくつかご紹介します。▼グラスや器は、6個ずつ揃える「お客様は4人が多いですけど、ときどき5.6人来ることもあって、そういうときに揃っていないと困るんです。お客様用に揃えているのに、数が足りないために使えないと意味がないので、少し多めの6つ揃えることにしました」 ▼照明には特にこだわる「海外のインテリアを見ていると、照明を大切にされているので、私もそういう文化を真似てみたいという気持ちがあります。置く場所や光の回し方によって雰囲気が変わるので、試行錯誤しながら光を楽しんでいます」 ▼猫グッズもインテリアになじむものをシンプルで素敵なデザインの猫アイテムを探すのはなかなか難しいなか、さすがのセレクトです。 最後に、自分らしい、居心地の良いインテリアにするコツを伺いました。「私の場合は思いつきなんですよね。ただ手っ取り早く問題解決できる収納法が見つかったとしても、私は私流の収納にしたいと常に考えるようにしています。調べて、いろいろな方のインテリアを参考にしつつ、我が家らしい工夫もプラスできたら、収納にも愛着が持てるような気がします。もの選びが好きなので、自分で見つけたものを使いたい。そしてそれを人に紹介して、使ってもらえるのもうれしいですね。皆さんもご自身の好きなものの軸があると思うので、そこを極めていくことが居心地の良さにつながると思います」ひよりさんプロフィール2009年6月より、ブログ「ひよりごと」をスタート。白を基調にしたインテリアやディスプレイ、モノ選びのセンスが多くの人から支持され、ブログランキングでは常に上位。「家事をもっと好きになる」をコンセプトに、現在も日々、ブログを更新中。著書に 「『ひよりごと』のシンプル&ホワイトインテリア」 (マイナビ)、 『ひよりごとの見せる収納/しまう収納』 (マガジンハウス)、 『後悔しないモノ選び』 (KADOKAWA)、 『「ひよりごと」我が家の逸品』 (イースト・プレス)』。ブログ:
2017年09月23日●作品を見ればわかるキャストたちの溢れる魅力世界累計3,000万部の発行部数を誇る人気コミック『東京喰種 トーキョーグール』が、7月29日より公開された。人気漫画の実写化が相次ぐ中「リアルを追求したかった」と語るプロデューサーは、キャスティングにおいてもキャラクターと似通った部分を持つ人を重要視していったという。人間を食べなければ生きていけない”喰種”が、東京という街に存在している世界観をリアルに表すために、どのような努力があったのか。原作者指名の窪田正孝、製作陣満場一致の大泉洋、”キャラクターそのもの”という鈴木伸之、太陽のような小笠原海(超特急)と、個性豊かなメンバーが揃ったキャスティングについて、松竹の永江プロデューサーに話を聞いた。○憑依型の窪田正孝――主演の窪田さんは、石田スイ先生からのご指名ということでしたが、それは企画を進める前からの指名だったんですか?窪田さんの名前が出たのは、映画化が正式に決まってからでしたね。最初にカネキを誰にするかというお話をしていた時に、初めて先生が「窪田さんを意識してた」ということを知って、ぜひ窪田さんに話してみましょう、と行ったら快諾いただきました。――実際に窪田さんの印象はいかがでしたか。カネキにしか、見えないですよね。自分を生かしてお芝居をする方もいると思うんですが、窪田さんの場合はなりきってしまう。リアルなんですよね。型にはまった芝居ではなく、生っぽく、役にシンクロしていくというか。――撮影の合間に何か話されたりもしたんですか?ずっと『東京喰種 トーキョーグール』の話をしてました。窪田さん、原作がとても好きなんです。他にも小笠原海さんや桜田ひよりさん、佐々木希さんなど、原作が好きで”喰種愛”が溢れて止まらない人がいっぱいいて。ずっと「次どうなるんだろう?」とか「好きなキャラは?」とか「あれって伏線だよね」とか、小学生の時に毎週ジャンプについて語り合うように、原作の話をしていました(笑)。でも『東京喰種 トーキョーグール』の時の窪田さんは、撮影の合間もあくまでカネキというという雰囲気で、物静かだったように思います。その後久しぶりにお会いしたものすごくテンションが高くて驚きました(笑)●満場一致の大泉洋、キャラそのものの鈴木伸之○一見まっすぐ、でも繊細さを持つ――ライバルとして光っていたのが、鈴木伸之さんの亜門だったと思いますが、どのような印象でしたか?亜門は、一見すると熱血キャラクターに捉えられがちなんですが、実は繊細な部分を持っている。原作が進むにつれて、背負ってる過去が垣間見えてくるんですよね。彼自身も揺れ動いていくし、カネキによってさらに揺れ動くという役どころ。鈴木さんは、お会いした時にそのビジュアルに亜門だと思いましたが、その先にある彼の繊細さも含めて亜門でした。僕の中では、鈴木伸之と亜門鋼太朗ってほぼ同じなんです(笑)。鈴木さんはすごく真面目で熱血で、まっすぐな思いの中に一瞬見せる繊細さ、ふとした仕草や目線の一つ一つに亜門が重なります。演技だけでなく、話していてもすごく感じます。鈴木さんは、本当に真っ直ぐすぎて、驚かされることもあるんですけど、実はすごく繊細な部分も感じるんですよね。ドラマ『あなたのことはそれほど』の有島役を見てても思ったんですが、有島は一見ものすごく”愚直”じゃないですか。でも見ていると、何か抱えているものがあるんじゃないかと思ってしまうんです。鈴木さんは、深みを持っている役者さんなんだと思います。――ニシキやヒデといったキャラクターは、原作でもどんどん重要になっていくキャラクターですが、そこは意識してキャスティングされたんですか?キーパーソンというのは、意識していました。小笠原海さんも、そのまんまヒデだなと思います。小笠原海という一人の俳優として見たときに、彼からにじみ出る周りを明るくする陽のオーラがすごい。超特急としての活動の中でも感じますが、『東京喰種 トーキョーグール』の中でもヒデは陽みたいな存在だと思います。ヒデがいるからこそ、カネキが人間の心を保っていられるという存在に、とても合っていると思います。それでいてヒデも、やっぱりどこか秘めた思いを抱えているというのが、小笠原さんと似ているんじゃないかと思っていて。集まってくださった皆さん、役と通ずるものを持ってらっしゃる方が多いと思います。○コスプレにはしたくない、――キャスティングの中で、印象深かった方はいますか?満場一致だったのは、大泉洋さんです(笑)。みんな大泉洋さんの真戸が見てみたかったんですよね。ご本人もおっしゃっていらしたんですが、ここまで非道な役は今回が初めてということで、絶対怖くなると思ったんです。普段明るくて優しい大泉さんが怖い役をやったら、相当怖くなるんじゃないかなという思いはありました。ただ、1番難しかったのも大泉さんでした。「どう考えてもこんな人はなかなかいないだろう」というビジュアルだったので、大泉さんと何回も話し合って進めていきました。コスプレっぽくしたくなかったんです。全体的にも、純粋に彼らが現実世界に飛び出してきたらこうなる、というビジュアルを追求したくて、じゃあそれに合う人って誰なんだろう? という観点でキャスティングを進めました。――先ほども皆さん、キャラクターと似たところがあるんじゃないか、というお話でしたよね。どうしても、キャラクターに合わない人を無理やり当てはめると、コスプレ感が出てしまうと思うんです。漫画という世界を、現実世界に落とし込みたかった。単なる真似ではなく、リアルに再現するとしたら、元からイメージが近い人の方が実現できるんじゃないかなと思いました。もちろん、どんな原作でもリアルにやればいいわけじゃないと思います。『東京喰種 トーキョーグール』に関しては、”どこまでリアルにできるか”を追求しました。先日SNSで「試写を見終わった後に、本当に喰種がいるんじゃないかと思った」というお客様の感想を見て、とても嬉しくて。劇場から出た時に「もしかしたら喰種がいるかもしれない」「あの人も、もしかしたら」と思ってもらえたら嬉しいですね。(C)2017「東京喰種」製作委員会(C)石田スイ/集英社
2017年07月30日世界累計発行部数3,000万部突破を誇る、石田スイの超人気コミックを実写化した『東京喰種トーキョーグール』の初日舞台挨拶が7月29日(土)、都内で行われた。舞台挨拶には主演の窪田正孝(金木研/カネキ役)、鈴木伸之(亜門鋼太朗役)、桜田ひより(笛口雛実役)、大泉洋(真戸呉緒役)、村井國夫(芳村功善役)、小笠原海(永近英良役)、白石隼也(西尾錦役)、萩原健太郎監督が登壇し、喰種チームVS人間チームに分かれて、映画にまつわるクイズ大会に挑戦した。大泉さんは「これからクイズやるの?」と不満そうな表情。ベテラン俳優の村井さんも「クイズより(映画を見終わった)皆さんの意見を聞きたいよね」と後向きだったが、2人ともいざ出題が始まると、若手に負けじと真剣な面持ち。人間チームが勝利すると、大泉さんは「クイズ、楽しいね。最高だよ。あと5~6問やりたい」と前言撤回ですっかり上機嫌だった。人の姿をしながら人を喰らう怪人・喰種(グール)が巣食う東京を舞台に、地上で唯一の存在である半喰種の主人公カネキが、苦悩と葛藤を抱えながら「喰種VS人間」の壮絶バトルに身を投じる。先日行われたジャパンプレミアに続き、この日は窪田さんをのぞく各キャストをモデルにした、石田氏によるイラスト画が贈呈された。主演を務めた窪田さんは「汗水たらして、ワンテイクワンテイク地道な作業を続けた。ダークな人間の裏側が、形を変えてむき出しになった作品。エンターテインメントとして楽しんでもらいながら、メッセージを受け取っていただき、皆さんの手で発信していただければ」とアピール。萩原監督は「いろんなことがあった」と公開までの道のりをふりかえり、初日の喜びをかみしめていた。『東京喰種トーキョーグール』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:東京喰種トーキョーグール 2017年7月29日より全国にて公開(C) 2017「東京喰種」製作委員会
2017年07月29日俳優の窪田正孝が29日、都内で行われた映画『東京喰種 トーキョーグール』(7月29日公開)の公開初日舞台挨拶に、鈴木伸之(劇団EXILE)、桜田ひより、大泉洋、村井國夫、小笠原海、白石隼也、萩原健太郎監督とともに登場した。同作は、石田スイによる同名コミックの実写化。これまでTVアニメ化、舞台化、ゲーム化など、さまざまなメディアミックスが展開され話題を呼んできた。物語の舞台は、食人の怪人"喰種(グール)"が潜む東京。ある喰種の臓器を移植されたことで、喰種と化してしまった大学生・金木研(カネキ/窪田正孝)が戦いの中で自分自身と向き合っていく。窪田は「すごくたくさんの方が作品に関わってて」と撮影を振り返り、「ようやくみなさんに、目で見ていただいて耳で聞いていただいて知っていただいたことで、だんだんと実感が湧いてくるのかなと思います」と作品の公開について語った。また、舞台挨拶では『東京喰種』愛をかけてクイズ対決をすることに。窪田&村井&桜田&白石の喰種チームと、鈴木&大泉&小笠原&萩原監督の人間チームに分かれ、『東京喰種』に関する4問のクイズが出題された。「喫茶『あんていく』で提供されるコーヒーは?」「カネキがリゼと出会うきっかけになった本の作者は?」などの問題に、両チームとも順調に答えていく。しかし最後の問題で喰種チームが外し、人間チームが勝利。鈴木は本気で喜び、「いやもう本当に、真戸さん(大泉)がこっちのチームで、そして監督も海君も一緒で、みんなでつかみ取った勝ちなので、本当に嬉しいですよ!」と熱く語ると、窪田は「全力のコメント!」と笑いを抑えきれない様子だった。また、終始ぼやいていた大泉は、対決に勝利したことで「クイズ本当に楽しかったですね。もう終わりですか? あと5~6問やりたかったですね。クイズ最高だなあ」と手のひら返し。小笠原から「大泉さん、あんまり参加してなかったですけどね」と的確なツッコミを受けていた。
2017年07月29日俳優の大泉洋が29日、都内で行われた映画『東京喰種 トーキョーグール』(7月29日公開)の公開初日舞台挨拶に、窪田正孝、鈴木伸之(劇団EXILE)、桜田ひより、村井國夫、小笠原海、白石隼也、萩原健太郎監督とともに登場した。同作は、石田スイによる同名コミックの実写化。これまでTVアニメ化、舞台化、ゲーム化など、さまざまなメディアミックスが展開され話題を呼んできた。物語の舞台は、食人の怪人"喰種(グール)"が潜む東京。ある喰種の臓器を移植されたことで、喰種と化してしまった大学生・金木研(カネキ/窪田正孝)が戦いの中で自分自身と向き合っていく。10日に行われたジャパンプレミアで、原作者の石田から窪田にサプライズでキャラクターイラストが贈られたが、今回は窪田以外の登壇者全員のイラストが登場。ジャパンプレミアで「『水曜どうでしょう』を参考にしないで」とぼやいていた真戸呉緒役の大泉は、「かっこいいやつがほしい」と期待を寄せる。白石、桜田とイラストが公開されていき、大泉の番になると、大泉はまず自分だけ見て「石田先生、ボケてないじゃない!」と驚いた様子。「俺、もっとひどい、『どうでしょう』のやつだと思って、散々そうなるように振ってたのに!」と前振りのつもりだったことを明かし、イラストを公開すると、共演者陣からも「かっこいい~!!」と感嘆の声が上がった。大泉は「なにこれ! 僕死んだらこれ飾りますわ! お葬式もう、真戸でいきますよ」と大喜び。「今、死んだら確実に葬式これでいきます。かっちぇ!!」と遺影宣言をした。一方、最後にまわされた鈴木は「鈴木くん確実に落ちだよ」(大泉)、「どんまい!」(窪田)と言われていたものの、イラストを見て「俺の絵が一番かっこいいと思っちゃったかもしれない」とご満悦に。すべてのイラストを見て、大泉は「だんだんこう見ると、俺の見劣りしてきたな。でも、これ元の違いだな。石田先生のせいじゃないな」とぼやいていた。
2017年07月29日実写映画『東京喰種 トーキョーグール』の公開に先駆け、喰種の世界観を再現した公開直前イベントが、7月20日(木)に実施。イベントには主人公のカネキ演じる窪田正孝を始め、桜田ひより(笛口雛実役)、白石隼也(西尾錦)、柳俊太郎(四方蓮示役)が登場し、会場は大興奮の渦に包まれていた。今回のイベントは、作品世界にならって「美食家たちのための晩餐会」と題され、会場に集まったファン250人は全員ドレスコードとしてマスクを着用し、ミステリアスな喰種たちの集会状態に。場内には、映画で実際に使用された衣装や作品世界をイメージしたオリジナルマスク、原作者・石田スイが手掛けたイラスト画、作品世界をイメージしたオリジナルマスクを展示。また、作品にちなんだコンセプトドリンクやフードメニューも用意され、一風変わった特別な空間となっていた。そんな雰囲気の中、キャスト陣がサプライズ登場すると会場からは悲鳴にも近い大歓声と拍手が沸き起こる。主人公を演じた窪田さんは、「カネキが保守的な役柄だし、極力主張しない“自分を消す作業”に徹していた」と役作りについて明かし、「キャストのみなさんが個性的なキャラだし、みなさんに作っていただいた映画」コメント。また「かわいい!」の声援が絶えない桜田さんは、本作への出演を「貴重な体験だった」と語りつつ、喰種としての“食事シーン”では「見た目のインパクトがすごいけど、特に“目”が甘くておいしかった」と言い会場を笑わせていた。そして、柳さんは会場の声援に終始照れながらも、自らの役について「四方さんは本当にかっこよくて、寡黙だけど優しい男なんです」と、原作を読んで憧れていたキャラクターを演じる喜びを熱弁していた。トークの後は、ステージに元カフェの店長だというMCの「コーヒールンバ」平岡佐智男が作ったコーヒー「東京喰種ブレンド」が登場。本作では、「喰種は人を喰らうが、コーヒーはおいしく飲むことができる」という設定から、コーヒーは重要なアイテム。ステージ上では、映画の中で喫茶店でコーヒーを淹れるシーンもある窪田さんが、コーヒーの仕上げ作業を担当。撮影にあたりコーヒーについて本格的にレクチャーを受けたという窪田さんは、「『の』の字を描くんですよね」と手慣れた様子で、平岡さんも思わず「お目が高い!」と絶賛。出来上がったコーヒーをキャスト陣にふる舞い「香ばしい!」のお墨付きをもらうと、窪田さんと「コーヒールンバ」が振り付きで息の合った「お目が高い!」を連発。また映画公開日にちなみ、「0729」の番号を手にした来場者がステージ上で窪田さんからコーヒーをふる舞われるという一幕もあった。最後、白石さんは「戦いたいキャラクターがいる」として続編を熱望し、窪田さんもまずは本作を見てほしいと言い、続けて「次の作品の可能性があるなら、ぜひみなさんの手で多くの人に広げてほしい」思いを語った。『東京喰種トーキョーグール』は7月29日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:東京喰種トーキョーグール 2017年夏、全国にて公開(C) 2017「東京喰種」製作委員会
2017年07月21日俳優の窪田正孝が20日、都内で行われた主演映画『東京喰種 トーキョーグール』(7月29日公開)の公開直前イベントに、共演の桜田ひより、白石隼也、柳俊太郎、MCのコーヒールンバ(平岡佐智男、西原朗演)とともに登場した。同作は、石田スイによる同名コミックの実写化。これまでTVアニメ化、舞台化、ゲーム化など、さまざまなメディアミックスが展開され話題を呼んできた。物語の舞台は、食人の怪人"喰種(グール)"が潜む東京。ある喰種の臓器を移植されたことで、喰種と化してしまった大学生・金木研(カネキ/窪田正孝)が戦いの中で自分自身と向き合っていく。同イベントには、映画公式SNSで募集した『東京喰種 トーキョーグール』マイスター(応援団)200名が集まった。配布されたマスクを身につけその場で同じカードを持つ仲間を4人探すというゲームを行い、仲間がそろったチームが紹介されていったが、3組目に現れたのが、仮面をつけた窪田率いる4名。このサプライズ登場に、会場は歓声に包まれた。イベントでは撮影時の思い出を振り返りつつ、コーヒープレゼンター芸人のコーヒールンバ・平岡が、東京喰種ブレンドコーヒーを振る舞った。人間しか食べられない喰種が唯一口にできる飲み物、という設定にちなんだチョイスで、作中で喫茶「あんていく」で働く窪田も慣れた手つきで仕上げを行う。桜田、白石、柳が特製コーヒーを飲み「香ばしいです」と感想を言うたびに、窪田はコーヒールンバの決めセリフである「お目が高い!」を力強く披露。また、抽選で選ばれた1名が窪田の淹れたコーヒーをプレゼントされた。撮影の思い出トークでは、白石が窪田との戦闘シーンを振り返る。白石が窪田の首根っこを掴んで壁に打ち付けるというアクションで、窪田の背中にパッドが入っていなかったため「首根っこを掴むまでだと思って、動きを止めた」が、なかなかカットがかからなかったという。「危ない」と思って躊躇した白石に、窪田が「カットがかかってないから、やっていいから」と言ったため、白石は謝ったが、「よくよく考えてみると、危ないっすよ」ともっともな一言を窪田に向けた。窪田は「怪我したらそれはそれかなみたいな」と苦笑し、「もうボコボコでしたもん。何やっても効かないから」と作中で強敵だった白石について語った。さらに白石が「本当に楽しかったですね。刺激的で」と話しかけると、窪田も「僕はボコボコにされて刺激的でしたよ。ものすごい気持ちになったわけですよ」と同シーンを振り返っていた。
2017年07月20日俳優の窪田正孝が10日、都内で行われた主演映画『東京喰種 トーキョーグール』(7月29日公開)のジャパンプレミアに、共演の鈴木伸之(劇団EXILE)、桜田ひより、蒼井優、大泉洋、小笠原海、白石隼也、相田翔子、柳俊太郎、前野朋哉、萩原健太郎監督とともに登場した。同作は、石田スイによる同名コミックの実写化。これまでTVアニメ化、舞台化、ゲーム化など、さまざまなメディアミックスが展開され話題を呼んできた。物語の舞台は、食人の怪人"喰種(グール)"が潜む東京。ある喰種の臓器を移植されたことで、喰種と化してしまった大学生・金木研(カネキ/窪田正孝)が戦いの中で自分自身と向き合っていく。上映前の舞台あいさつでは、原作者・石田からのサプライズとして、窪田が演じたカネキを描いたイラストが編集の松尾淳平氏より窪田に手渡された。サプライズに驚いた窪田は、まず自分だけでイラストを確認して「やばい! え、ちょっと待って!」と大興奮。キャスト陣も「めっちゃかっこいいな!」と感嘆し、窪田は「見たい!」と騒ぐ観客に「見たいと言えば見れると思ったら大間違いだから」とS対応を見せた。イラストを観客に見せると、会場からも大歓声。大泉は「実は僕も撮影中に描いてもらったんですが、僕の顔を『水曜どうでしょう』を見て描いたらしいんですよ。すげえ間抜けな顔しているんですよ! 思いっきり俺がぼやいている口しているから」と残念がり、「こういうのが良かったなあ」と希望を語った。担当編集も「本当に間に合ってよかったな、その一言です」と言うほど、多忙な中でのイラストサプライズに、窪田は「いや~なんでしょう、ほくろもちゃんと定位置に描いてくださっていて。もう見せないですよ! 本当にありがたいです」と、独り占めしたがるくらいに喜んでした。また、今回の登壇者のイラストがこれから描かれ、公開時より入場者プレゼントとして配布されることが発表されると、登壇者たちは大喜び。大泉は「『水曜どうでしょう』じゃないのを送らないと。面白い顔ばっかりなんだもの、ネットにあがってるの」と心配していた。
2017年07月10日俳優・窪田正孝主演の映画『東京喰種 トーキョーグール』(7月29日公開)の新ビジュアルが4日、公開された。同作は、石田スイによる同名コミックの実写化。これまでTVアニメ化、舞台化、ゲーム化など、さまざまなメディアミックスが展開され話題を呼んできた。物語の舞台は、食人の怪人"喰種(グール)"が潜む東京。ある喰種の臓器を移植されたことで、喰種と化してしまった大学生・金木研(カネキ/窪田正孝)が戦いの中で自分自身と向き合っていく。今回公開された新ビジュアルでは、オールキャスト総勢14人が集合。喰種の特徴である、目が赤く変貌した「赫眼(カクガン)」状態で、身元を隠すためにマスクをつけた主人公・カネキを背景に、豪華キャスト陣が並んだ。中心には、戦闘服に身を包んだカネキの姿。さらに喫茶店「あんていく」で働く喰種の女子高生・トーカ(清水富美加)やカネキの運命を大きく変える喰種・リゼ(蒼井優)、喰種の少女ヒナミ(桜田ひより)、「あんていく」の芳村(村井國夫)、古間円児(浜野謙太)、入見カヤ(佐々木希)、喰種の西尾錦(白石隼也)、笛口リョーコ(相田翔子)、四方(栁俊太郎)、ウタ(坂東巳之助)が並ぶ。さらに人間側として、喰種を敵対視するCCG捜査官の亜門(鈴木伸之)と真戸(大泉洋)、そしてカネキの唯一の親友・ヒデ(小笠原海)と、総勢14人のメインキャストが揃った。
2017年07月04日飯豊まりえ&武田玲奈がW主演で女性航海士を目指す、7月スタートの青春コメディ「マジで航海してます。」。このほど、本作のメインビジュアルとともに、桜田通や「BOYS AND MEN」勇翔など、注目の若手俳優ら追加キャストが明らかとなった。本作は、ある大学の練習船・未来丸を舞台に、1年生の坂本真鈴(飯豊まりえ)と石川燕(武田玲奈)が、新入生最初の試練である1か月間の“乗船実習”に参加し、厳しい訓練メニューや船酔いに立ち向かいながら、仲間の男子学生とともに外航船員を目指して奮闘する青春“船舶”コメディ。第1話「マジで航海したい女VSマジで後悔してる女」では、船舶職員の養成を行う関東商船大学と神戸海南大学の合同による“練習船実習”の日がやってくる。商船大学に入学したことをいまも“後悔中”の燕は重い気分で参加。そこで、自分とは正反対の「海大好き!船大好き!航海士になりたい!」という真鈴と出会い、初日から真鈴の巻き起こす騒動にふり回される。さらに、同じ班になった八木大和、鳴海新太、木暮健介、山田翔太郎とも衝突し、波乱の船出となってしまい…。『暗黒女子』やdTVの「パパ活」など話題作が続く飯豊さんと、『ラストコップ THE MOVIE』やNetflixの「100万円の女」などで活躍を見せる武田さんの19歳同級生コンビが、連続ドラマ初主演を果たす本作。2人が演じる真鈴と燕は東西2つの大学から集まった4人の男子実習生とチームを組み、“男子が8割”という男だらけの船の上で1か月間を過ごすのだが、今回、その注目の男子学生たちが明らかに。まず、真鈴らと同じ関東商船大学1年生で、燕のことが気になっているヘビー級のシャイボーイ・八木大和役には、『君の膵臓をたべたい』(7月28日(金)公開)や「クズの本懐」など、映画・ドラマで活躍する若手注目株の桜田さん。神戸海南大学の1年生で、筋肉自慢の鳴海新太役には、本作のために書き下ろされた主題歌「帆を上げろ!」を歌う「ボイメン」こと「BOYS AND MEN」のメンバー・勇翔さん。海南大1年生だが、外資系企業を辞めて航海士を目指す25歳・既婚者の木暮健介役には、『HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY』(8月19日(土)公開)にも出演する井澤勇貴。そして、商船大1年生で、頭脳派で船や海を調べつくす山田翔太郎役には、『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』に出演していた池本啓太。夏ドラマにふさわしいフレッシュなイケメンキャストが集結し、コミカル&キュートな主人公を中心に、時には和気あいあいと、時にはぶつかり合いながらも成長していく青春ストーリーが展開する。さらに、「鬼の横山士官」の異名を持つ航海科先任士官・横山和也役に堀部圭亮、飄々としているが常に冷静沈着な未来丸船長・林田洋之介役に温水洋一、同じ船好きとして真鈴に理解を示す次席一等機関士、関根啓司役に岡田浩暉、クールで操舵室まわりの指導を行う次席一等航海士の藤原茜役に岩井堂聖子ら、個性豊かな実力派キャストが加わる。また、飯豊さん、武田さんに男子学生たちが一堂に会したメインビジュアルも公開。オレンジと青の訓練着に身を包んだキャスト6人が、風にたなびく旗をバックにそれぞれのポーズを決めており、爽やかで勇ましいデザインにより、夏にぴったりのドラマの世界観を表現。なお、本作では外航船員(航海士、機関士など)の魅力や醍醐味を伝える「J-CREWプロジェクト~やっぱり海が好き~」や、船員を養成する各大学の協力を得て、実際の船員や候補生への取材をもとにシナリオ作成や撮影を敢行。航行する船上での訓練シーンはもとより、食事・入浴など船内での生活風景、陸から長期間はなれて働く“船乗り”特有の生態などがリアルに描かれている点も大きな見どころとなっている。以下、男子学生キャストコメントが到着した。■桜田通八木大和役船の上での若者たちの青春ストーリーになるかと思いきや、船酔いなどリアルな描写をコミカルに描いた、笑って泣ける作品になっていると僕は願っています。表情やリアクションなど、いままでの作品では挑戦したことのない演出もあったので、僕もこのドラマを観て下さる皆様と一緒に最後まで楽しみたいと思います。■勇翔鳴海新太役今回キャストの方とは全員初共演でしたがすぐに打ち解けることができ、遠慮することなく撮影できたと思います。監督も面白い方でコメディシーンは全力でバカやらせていただきました。衝突しながらも実習生1人1人が成長していく、爽やかで夏にぴったりの青春ドラマだと思います。是非沢山の方にご覧いただきたいです!■井澤勇貴木暮健介役青春コメディですが題材が「航海士」なので一味違った楽しみ方が出来ると思います。数日間ではありましたが、実際に船の上に立ち乗組員の方たちに色々教えていただき貴重な経験、そしてチームワークを学べました。マジで見て欲しいです。■池本啓太山田翔太郎役このドラマは航海士を目指す若者たちを描いた青春コメディです。その中で僕が演じる山田翔太郎は体力自慢の学生が多い中、線も細く、メガネをかけていて、デリケートですぐにお腹を壊しやすい少年です。翔太郎を含め仲間たちが少しずつ成長して行く姿はこのドラマの見どころです。僕は青春ドラマに出るのが夢で、今回このドラマの現場で歳の近い共演者の方々と共に青春を演じ、過ごす事が出来て最高に幸せでした。「マジで航海してます。」は7月2日(日)より毎週日曜日深夜0時50分~MBSにて、4日(火)より毎週火曜日深夜1時28分~TBSにて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年06月19日「4月の公演が大盛況だったので、このまま“本格復帰”かという噂もありました。しかし、桜田さんは久々のステージを終えてホッとしたのか、最近少しリバウンドしちゃったみたいですね」(芸能関係者) 今年4月7日〜8日に、東京・博品館劇場で「スクリーンミュージックの宴」に出演した、桜田淳子(59)。このコンサートは、彼女にとって3年4カ月ぶりの芸能活動だった。 今回の公演前の2月、彼女がダイエットに取り組んでいたことを本誌は報じている。その甲斐あって、みごと4月の公演では数キロの減量に成功した様子だったがーー。 あれから1カ月、本誌は彼女の“意外な姿”を目撃した。5月中旬の午前10時、都内自宅からバスで最寄り駅に移動した桜田は、電車に乗った。全身黒づくめの彼女は、アゴまわりを覆うようにストールを巻いている。 やがて降り立ったのは、セレブマダムに人気のショッピング街。買い物を済ませた彼女は40代とおぼしき女友達と合流。向かったのは、デパ地下の食品売り場。ここで、桜田は女友達を引き連れて次から次へと試食の“はしご!”豆腐をつまんだかと思えば、漬物をパクリ。友達を誘導して「ここがおいしいのよ」と勧めたのは、明太高菜昆布の店だ。途中でちゃっかり新茶の試飲でのどを潤すと、また別の試食に繰り出し、真剣な眼差しで物色。 フロアをぐるりと一周し、結局、5店舗以上の試食を食べ尽くした。お腹がふくれたのか、満足そうな表情を浮かべる桜田。しかしーー。 その直後、彼女たちは地下から最上階のレストラン街にある火鍋専門店へ。すると、桜田は2,700円の火鍋ランチコースを注文。豚肉や野菜の火鍋にご飯か麺類、さらにデザートまで付くディナー並みのボリュームがある豪華コースを、2時間半もかけて平らげたのだった。 平日の昼間から驚きの“爆食ぶり”を披露した桜田。ランチを終えて店から出てきた本人を直撃した。 ーーいよいよ本格復帰かと噂されていますが? 「……」 記者を認めながらも無言で立ち去った桜田。 「桜田さん自身『もう一度、歌手として一花咲かせたい!』と周囲に漏らしていると聞きます。しかし、いまだに統一教会のイメージが強い彼女をあえて使おうとするテレビ局やスポンサーはなかなか見つかりません」(前出・芸能関係者) 念願の“歌手復帰”はまだ遠いかもーー。
2017年05月24日女優の佐々木希(29)らが、窪田正孝の主演映画『東京喰種 トーキョーグール』(7月29日公開)に出演することが9日、発表された。佐々木が演じるのは、金木研(窪田)が行きつけの喫茶店「あんていく」の店員・入見カヤ。「数年前から東京喰種の大ファンで漫画を読んでいたので、今回映画への出演が決まった時はとてもうれしく、光栄でした」と作品との縁を喜び、「喰種vs人間、そして2つの顔を持つ金木研。それぞれの複雑な思いが詰まっているとても考えさせられる作品だと思いますので、映画の完成が待ち遠しいです!」とコメントを寄せている。佐々木のほか、追加キャストとして村井國夫(72)、桜田ひより(14)、相田翔子(47)、浜野謙太(35)、栁俊太郎(25)の出演が発表。それぞれ同店に集うメンバーで、村井はマスター・芳村功善、浜野は古間円児、栁は四方蓮示(共に店員)、桜田は笛口雛実、相田は笛口リョーコ(共に喰種)を演じる。原作は、漫画家・石田スイ氏による同名コミック。食人の怪人"喰種"が潜む東京を舞台に、ある喰種に襲われたことで半喰種と化してしまった金木研が、他の喰種に翻弄されながらも、自分自身と向き合っていく姿を描く。これまでヒロイン・霧嶋董香役の清水富美加のほか、鈴木伸之、蒼井優、大泉洋らの出演が発表されていた。○追加キャストのコメント■村井國夫喰種(グール)は、人肉を食う事でしか生きられぬ種族。不快感を持つ人もいるだろう。しかし、底に流れるのは、愛なのです。自分の正義の為、種族への愛のために闘うのです。その愛の深さに感動する事は、間違いありません。■浜野謙太こんなイカした作品に参加できてすごく嬉しいです。キャストのみんな、和気あいあいとして現場が楽しかったんですが、やるところまでやるアクション然り、エグい部分然り、出来上がりがマジで楽しみです。みなさん、ぜひこの衝撃を映画館で目撃して、たまに僕のコーヒーで癒されてください。■栁俊太郎四方蓮示を演じるにあたり、一見寡黙でとても厳しいですが、心の底から愛のある優しさを持っているところを常に持つことを意識していました。生きるということに対してお世辞などは言えない、真っ直ぐな心の大切さを教えてくれました。■桜田ひより原作を読んでいて、実写化されるなら「絶対、私がヒナミをやりたい!」と思っていたので、夢が叶いました。ヒナミは純粋で優しい女の子なので、小さな心の動きもじっくり考えながら大切に演じました。映画に関わってきた皆さんの思いが詰まった喰種の世界を楽しみにしていてください!■相田翔子原作を読んだ時に、ありえないくらいの恐怖感を感じましたが、それが何故だか身近な出来事のようにも感じる錯覚を覚えました。カネキくんの葛藤のように、私が演じさせて頂いた笛口リョーコもまた、悲しみと恐怖の葛藤の中、母としての優しさや強さをもって生き抜く様を、しっかりと表現出来るよう取り組みました。人の優しさと怖さを劇場でぜひ体感して頂けたらと思います。(C)2017「東京喰種」製作委員会(C)石田スイ/集英社
2017年05月09日入江甚儀、市川知宏、竜星涼、山本涼介といった期待の次世代俳優を主演に迎える、今夏上演の舞台「大きな虹のあとで~不動四兄弟~」。この度、本作に出演する女性キャストに大友花恋、桜田ひより、喜多乃愛、矢作穂香の出演が決定し、全出演者が発表。また女優陣からコメントも到着した。それほど遠くない昔、この国がまだ戦争で戦っている頃、日々訓練に励む不動月、空、大地、草太の四兄弟がいた。戦況下にも関わらず、月は笑いに、空は夢に、大地は恋に生き、草太はそんな兄達を心から慕う毎日。彼らの父が遺した「不動家家訓」のお陰で、彼らの周りには笑いの絶えない「奇跡のような時間」が流れていた――。だが、ついに四兄弟にも出撃の命令が下る。覚悟していたとはいえ、戸惑いを隠せない4人。彼らはそれぞれの夢について語り合い、明日が来るのを待っていたのだが…。本作は、「TEAM DD」の座付き作家でもあるニイボシアタルが、18年前に書き上げ何度も再演された名作を、俳優育成のアクティングコーチとして活躍中の秦秀明が演出。終戦前の特攻部隊に志願する四兄弟をフレッシュな俳優たちが演じ、本舞台を通して大切なメッセージを伝えていく。すでに、四兄弟を演じるキャストには、長男役に市川さん、次男役に竜星さん、三男役に入江さん、そして四男役に山本さんが決定している本作。加えて今回新たに発表されたのは、若手女優の4人。中でも、「第95回全国高校サッカー選手権大会」12代目応援マネージャーを務め、雑誌「Seventeen」で専属モデルとして活躍するほか、『君の膵臓をたべたい』にも出演する大友さん、『脳内ポイズンベリー』のハトコ役や「ホクサイと飯さえあれば」の凪役の桜田さん、4月スタートの新火曜ドラマ「あなたのことはそれほど」で飯田香子(回想・中学生)役として出演する喜多さんは、今回が初舞台。大友さんは、「私にとっての初めての舞台。正直、不安の方が大きいです。でも、皆さんに戦争に興味を持っていただけるように、麻樹として沢山汗をかき、本気で悩み考え、精一杯生き抜いていきます!」と意気込み、桜田さんは「初めての舞台出演なので、いまからとても不安ですが、その反面とても楽しみでもあります。練習や本番を通して、先輩方からたくさんのことを吸収して、もっともっと成長していきます」とコメント。そして本作が“戦争”を題材にしているということで、「伝えることに対して特に責任を感じます」と胸中を語る喜多さんは、「お芝居経験が少なく、まだまだ未熟な私ですが、たくさん勉強をして、先輩方をよく見て、素晴らしい作品の一部になれるように頑張ります」と話している。またモデルでありながら、古川雄輝&山田裕貴らと共演したドラマ「イタズラなKiss」シリーズでは主人公の琴子役を演じ、TVドラマ、映画、舞台と女優としても活動の幅を広げる矢作さんは、「今回は、戦争というややもすると重くなってしまうテーマを、違った側面から捉えた舞台です。でも、忘れてはならない何かをしっかり自分自身で感じ、そして皆様にお伝え出来るよう、頑張りたいと思っています」とコメントを寄せている。舞台「大きな虹のあとで~不動四兄弟~」は8月29日(火)~9月3日(日)中野 ザ・ポケットにて上演。(cinemacafe.net)
2017年04月07日「東京タラレバ娘」をはじめ、途切れることなく各クールのドラマに出演する人気俳優・田中圭や、注目の若手俳優・桜田通、ご当地男性アイドルグループ「BOYS AND MEN」メンバーなど銭湯&風呂好きが、日本伝統文化の銭湯の魅力を語る「SODA特別編集『銭湯男子。』」が発売決定。イケメンたちが銭湯を堪能する様子が満載だ。表紙を飾るのは、雑誌「SODA」の連載で各所の銭湯を訪れている俳優の田中さん。月9ドラマ「5→9~私に恋したお坊さん~」や大河ドラマ「軍師官兵衛」、主演ドラマ「びったれ!!!」や「東京タラレバ娘」、そして今春からは高梨臨主演のドラマ「恋がヘタでも生きてます」…と、途切れることなく話題ドラマに出演する田中さんが、昔ながらの銭湯に入浴し、銭湯にまつわる思い出話に花を咲かせるという。また、「弱くても勝てます ~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~」「グッドモーニング・コール」、映画『orange』などで同世代若手俳優たちと競演しながら確実に注目度を上げ、ドラマ「クズの本懐」で初主演を務めた桜田さんも登場。桜田さんは、浜辺美波&北村匠海のW主演で贈る『君の膵臓をたべたい』の公開が夏に控える。そして、俳優・大谷亮平は、韓国・チムジルバンでの思い出を明かす。「逃げるは恥だが役に立つ」での石田ゆり子との共演や、「不機嫌な果実スペシャル~3年目の浮気~」「奪い愛、冬」で見せた大人の男性の魅力全開の演技に、夢中になる女性が続出。そんな大谷さんのくつろぎモードの表情はファン必見だ。そのほか、名古屋を拠点に精力的な活動を続けるアイドルグループ「BOYS AND MEN」から、勇翔、吉原雅斗、また映画『白鳥麗子でございます!』で俳優としても活躍する田村侑久&辻本達規も登場。さらに今年デビュー3周年を迎えるボーカルグループ「SOLIDEMO」のシュネル&佐脇慧一、新生K-1のカリスマ武尊らも銭湯に入浴。銭湯での思い出話やお風呂でのマイルールなど赤裸々にトーク。「サバンナ」高橋は銭湯の極意&銭湯の入り方をレクチャー。読めば銭湯へ行きたくなるような1冊に仕上がっている。「SODA特別編集『銭湯男子。』」は全国の書店、ネット書店、BOOKぴあにて発売中。(text:cinemacafe.net)
2017年03月31日もしこの話が本当なら、こんなに嬉しいことはない!往年の大スター・桜田淳子さん(58)が芸能界に復帰するかもというニュースを聞き、その姿を想像したらワクワクが止まらなくなったのです。 桜田淳子さんといえば、70年代を代表する超人気スター。森昌子さん(58)と山口百恵さん(58)の3人で「花の中三トリオ」と呼ばれ、夢中になった人も多いことでしょう。 と、いっちょまえに説明している筆者ですが、実は全くもって彼女たちが活躍していた世代の人間ではございません。気づいた時点で山口百恵さんは引退していたし、森昌子さんもアイドルではなく演歌歌手でした。 記憶の中にある桜田淳子さんも “渦中の人”という印象が強くあります。しかしそんな印象があるからこそ、桜田さんの作品と出合うたびに「もしいま桜田淳子が現役の歌手や女優だったら、どんな凄い人になっているんだろう?」と思ってきたのです。 桜田さんは13年に報道陣の前に姿を現し、その年の秋に一夜限りで復帰を果たしました。そこから少しずつ少しずつ復活へ向けて動き出している、らしい。17年は4月に音楽イベントの出演が決定しているそうですが、このまま“完全復活”となってほしいものです。 しかし本当に20数年ぶりに彼女が復帰するのであれば、1つ心配なことがあります。それは、この20数年ですっかり変わった「芸能界の空気」です。一言で説明するならば「芸能人のキャラクター化」といえるでしょう。 たとえば“優等生”とか“毒舌”、はたまた“ゲーム好き”とか“どケチ”。芸人やタレントはもちろん、本来、私生活やキャラクターをウリにしない俳優陣にもそうした“ラベル”がベタリと貼りついているのです。 ネットの出現により、今の時代は圧倒的なスター性よりも“親近感”が優先されるようになってきています。それを見る側にわかりやすく存在を伝えるため、“キャラクター化”が必要になってきた。もちろん芸の力がなくてはダメですが、芸の力と外に見せる人間性はどっちが欠けてもダメなのです。 桜田さんが活躍されたころよりも、芸能界はずっとずっと“セルプロモーション上手”が得する場所になっています。そしてそんな時代に桜田さんが復帰したら、つくであろうラベルの1つはやはり“新興宗教”である可能性が高いです。もちろん日本は信仰の自由があるはずなので、そこを批判したり、偏見を持って接するのは間違いです。 とはいえ閉ざされた世界であればあるほど、ホントのところが知りたいのが人間というもの。重ねて、世間では若手女優の清水富美加さん(22)がいきなり幸福の科学に出家するという騒動を起こしたばかりです。団体が異なっているとはいえ、知識のない人からは同じものとみなされがち。そして、いらぬ詮索やイメージがついてしまう可能性はあるかもしれません。 早く復帰してほしいけど、大スターが正解のない問題で叩かれて批判される姿は見たくない。せっかく今年はイベントの出演が決まっているものの、復活はまだまだ「ご用心」な状況かも。
2017年02月28日俳優の桜田通(25)が22日、自身のブログを更新。21日に33歳の誕生日を迎えた女優の香里奈(33)との2ショット写真を初公開し、反響を呼んでいる。「やや情報過多」と題したブログで、フジテレビ系連続ドラマ『嫌われる勇気』(毎週木曜22:00~)で主演を務める香里奈との2ショット写真を公開。「写真は1日遅れてしまいましたが…先日、2月21日は我らが『嫌われる勇気』の庵堂蘭子さん役、香里奈さんのお誕生日でした香里奈さん、お誕生日おめでとうございます」と祝福し、「撮影スケジュールにより現場では1日早くのお祝いになりましたが現場の皆さんとお祝いできて嬉しかったです」とつづった。そして、「香里奈さんは本当にかっこいいんだ蘭子さんも香里奈さんも、どちらも好き」と香里奈への思いを伝え、「この間、三宅くん的には珍しく2人でいるシーンの撮影があって現場でお話できました 楽しかった、嬉しかった三宅くんは最後まで、影から蘭子さんを支える!残りの撮影もよろしくお願い致します」と気合たっぷりにコメント。「お誕生日、本当におめでとうございます 素敵な一年になりますように」と改めて香里奈を祝福した。初の2ショットに、ファンから「お二人様凄く素敵です」「香里奈さんとのツーショット貴重ですね!」「蘭子さんと三宅くんのツーショも珍しくてすごい新鮮」「三宅くんと蘭子さんいいね」「好きなお二人の方を観られるなんって」「香里奈さんとのツーショットとっても素敵」「素敵な写真。お二人共顔が小さくてお似合いです」と称賛の声や、「香里奈さんお誕生日だったのですね!おめでとうございます!」「香里奈さんおめでとうございます!!!!」と香里奈への祝福の声が寄せられている。
2017年02月23日俳優の桜田通が、15日に更新されたアメブロのインタビューに応じ、親交の深い俳優・真剣佑と「毎日よる7時に必ず電話」というエピソードを明かした。インタビューでは、現在出演中の『嫌われる勇気』『クズの本懐』(いずれもフジテレビ系)といったドラマや、自身のブログなどについて言及。そのブログで、役者仲間と遊んだことなども書かれてることについて、「言ったらブログに書いてあるものは半分くらい、書きすぎてもあれなんで(笑)。だから、実際はもっと友達と会っています。賢人とか、神木くんとか、事務所の仲間とか…名前が出てくる役者さんは本当に仲良しですね。」と、活躍する俳優の名前を挙げた。その中でも、真剣佑からは「毎日のようにテレビ電話がきますよ(笑)」と告白。海外で撮影中の際は「毎日よる7時に必ず電話してきましたから。向こうで相当寂しかったみたいですね(笑)」と、仲の良さを象徴するエピソードを語った。また、「見てくれる人がいることがモチベーションになっています。コメントももちろん読んでいますよ」と言い、「うん…楽しいです、ブログ(笑)」と、心境を述べている。他にも、共演したい役者として神木隆之介の名前を挙げ、「一緒にいると分からなくなりますけど、彼はやっぱり若い世代の中でもずば抜けていると思うので」と尊敬。一方で、同世代と共演することに「正直怖いし、どうせ凹むって分かってるんです(笑)。だけど、共演したら神木くんの良い相乗効果になれるように自分が頑張らなきゃいけないから、普段の努力よりももう一歩超えた努力に出会えるじゃないかなと。だからこそ、神木くんと芝居をしてみたいですね」と、俳優として磨きをかける意欲を示した。
2017年02月16日若手俳優として活躍する桜田通による「桜田通 2017.4→2018.3 SO REALカレンダー」刊行記念握手会が2月5日(日)、都内にて開催された。この日の握手会はソールドアウトでファンの期待が高まる一方、桜田さんは「ドラマを見てくださる方が来てくれているなら、すごくうれしいですけど、本物を見てがっかりされないように(笑)。来てよかったと思ってくれれば」と、照れ笑いを浮かべていた。2016年に発売された桜田さんのカレンダーのタイトルは「NOT REAL」で、オタク男子にチンピラ、ギャル男など普段の生活とはかけ離れた様々なシチュエーションに挑戦していた。2017年は、真逆の「SO REAL」がテーマ。桜田さんのプライベートに密着し、友達同士での楽器演奏やたわいもないカフェでおしゃべりの場面など、25歳の素顔、リアルシーン満載の12か月が楽しめる。中でも桜田さんのお気に入りとなったのは、長年通っているという美容室で撮ったショット。桜田さんは、「普段シャンプーしているところとかは、撮られないから(笑)。めっちゃ笑っているところもあります。僕は普段、あまり笑顔を作るのがうまくできないんですけど、自然に笑えていたりして」と、改めて美容室のシーンを眺めていた。なお、表紙の泡風呂は制作側のアイデアだったそうだが、「僕はお風呂が好きなんですけど、まかせたら泡風呂になって(笑)。全部、泡です。POPかなと思ったんですけど、どうなんだろう?僕は好きなんですけど」と、泡からのぞかせる何ともいえない表情もお気に入りだと話した。現在、「嫌われる勇気」と「クズの本懐」の2本のドラマに出演中の桜田さん。同時期に2作品に出ることについては、「ひとつ(「クズの本懐」)は主演としてやっていて、もうひとつ(「嫌われる勇気」)は目上の役者さんが多いので、どちらもいい緊張感があるんです」と、充実感をにじませた。さらに、「両方の現場で僕の頑張るべき場所が明確に違うので、楽しく前向きにやっています。やりがいがあって有意義な時間です」と語り、今後についても「とにかく作品の中で生きる時間をどんどん増やしていきたいです」と意欲的な表情を見せていた。「桜田通 2017.4→2018.3 SO REALカレンダー」は現在全国の書店ほかで発売中。(cinamacafe.net)
2017年02月05日高校生カップルの歪んでいく恋愛模様を描く漫画「クズの本懐」が、吉本実憂と桜田通のW主演で実写ドラマ化されることが決定。総合エンターテイメントサービスFODにて先行配信した後、来年1月18日(水)より地上波でも放送が開始される。原作は、「月刊ビッグガンガン」(スクウェア・エニックス)にて連載中の、横槍メンゴによる同名コミック。高校2年生の安楽岡花火と粟屋麦が実は誰にも言えない秘密の契約を結んでおり、不条理な感情を慰め合い堕ちていく様を描いた作品だ。また本作のアニメ化が来年1月12日(木)より「ノイタミナ」枠にて放送が決定しており、同一原作の作品をドラマ&アニメと同時に提供するという新しい試みが始動する。キャストには、安楽岡花火役に「第13回全日本国民的美少女コンテスト」グランプリ受賞後女優デビューし、「5→9 ~私に恋したお坊さん~」、連続テレビ小説「とと姉ちゃん」などに出演する吉本さん、粟屋麦役に『orange-オレンジ-』や「HOPE~期待ゼロの新入社員~」「こえ恋」などに出演する桜田さんがW主演。今回2人は連続ドラマ初主演となる。吉本さんは「消えそうなほど繊細な光というものを表現出来ればと思いますし、感情の移り変わりにぜひ注目して頂きたいです」と見どころを語り、桜田さんは「実写化する意味とその価値を、責任の重さを、いま一度見つめ直し、麦として『クズの本懐』の世界に飛び込みます」と意気込んだ。また原作者の横槍氏も「前代未聞の同時放送とききまして、ワクワクがとまりません!より生っぽく、よりリアルに、『クズ』の世界の息遣いを感じていただけたらと思います!」とコメントを寄せている。主演の2人のほかにも、鐘井鳴海役に水田航生 、絵鳩早苗役に池上紗理依、皆川茜役に逢沢りならが出演する。FODオリジナル連続ドラマ「クズの本懐」は2017年1月18日より毎週水曜日深夜1時55分~フジテレビにて放送。※FOD先行配信は日時未定。アニメ「クズの本懐」は2017年1月12日(木)24時55分~フジテレビにて放送開始。※ほか各局でも放送開始。(cinemacafe.net)
2016年12月15日女優の吉本実憂と俳優の桜田通が、フジテレビのドラマ『クズの本懐』(1月18日スタート、毎週水曜深夜1:55~)でダブル主演を務めることが15日、明らかになった。いずれも、連ドラ初主演となる。同作は、横槍メンゴ作の同名漫画を映像化するもの。高校2年生の安楽岡花火(吉岡)と粟屋麦(桜田)が、実は誰にも言えない秘密の契約を結んでおり、不条理な感情を慰め合い堕ちていく姿を描く。吉本は「消えそうなほど繊細な光というものを表現できればと思いますし、感情の移り変わりにぜひ注目していただきたいです」と見どころを紹介。桜田は「まっすぐに歪んでいく心と理性の瞬間に命を吹き込み、共有したい」とコメントしている。実写ドラマは、FOD(フジテレビオンデマンド)で先行配信(日時未定)。また、アニメ版が、1月12日(深夜0:55~)から地上波フジテレビで放送される。原作の横槍氏は「より生っぽく、よりリアルに、『クズ』の世界の息遣いを感じていただけたらと思います!」と期待を語っている。
2016年12月15日公開初日を迎えた映画『にがくてあまい』の舞台あいさつが10日、東京・新宿のTOHOシネマズ新宿で行われ、川口春奈、林遣都、淵上泰史、桜田ひより、中野英雄、石野真子、草野翔吾監督が出席した。"食と愛"をテーマにした小林ユミヲ原作のベジタリアンフード・コミックを映画化した本作。野菜嫌いのOL・江田マキ(川口春奈)は、恋に落ちた美術教師の片山渚(林遣都)と同居生活を送ることに。だが、渚がゲイでベジタリアンだったことが判明するも、マキは渚が作る野菜たっぷりの料理に癒やされていく。川口は「穏やかな現場で、和気あいあいとしていました。怖い人が1人もいない現場だったので、すごく楽しかったです」とロケを振り返り、初共演となった林について問われると、林に「どうでしたか?」と逆質問する場面も。すると林が「本当に今日はクレオパトラみたいでちょっと話しづらいところもありますが、皆さん面白くてユニークな方ばかりだったので、楽しい雰囲気を役柄に生かしてました」と絶賛し、川口は「ありがとうございます」と感謝しつつ、ゲイ役の林を「意外に満更でもない感じが見ていて伝わってきました」と暴露して会場の笑いを誘った。また、この日は韓国や台湾でも年内に公開が決まり、シンガポール日本映画祭やハワイ国際映画祭への出品が決定したことも発表された。それについて川口は「うれしいし、本当にありがたいですね。とにかくたくさんの方々に見てもらいたいと思います」と笑顔を見せ、草野監督も「僕も昨日知ってビックリしています。ただただ映画ってすごいな、と思いましたし、映画ってそうやって広がって行くんだと感激しております」とうれしそうだった。
2016年09月11日映画『にがくてあまい』が9月10日(土)に公開を迎え、主演の川口春奈をはじめ、林遣都、淵上泰史、桜田ひより、中野英雄、石野真子、草野翔吾監督がそろって初回の上映前の舞台挨拶に臨んだ。小林ユミヲの人気漫画を原作に、ひょんなことからひとつ屋根の下で暮らすことになった野菜嫌いのOLと、ベジタリアンのゲイの青年の奇妙な共同生活をコミカルに描き出す。川口さんと林さんは、本作で初共演となったが、川口さんの「どうでしたか?」という問いかけに林さんは「今日は、クレオパトラみたいで話しかけづらいですが…(苦笑)」と撮影現場とは全く違う川口さんのムードに気圧され気味…?川口さんが「それ、ほめ言葉なの?」と迫ると「ほめてます(笑)!」とうなずき「川口さんもそうですが、面白いユニークな方たちばかりの現場で、そのいい雰囲気が作品の中で生きていると思います」とふり返る。川口さんも「穏やかな現場でした。怖い人はひとりもいなかったです」とにっこり。一方、林さんとの濃厚な絡みを披露している淵上さんは、そのシーンについて「いい味でした(笑)」とニンマリ。林さんも、淵上さんの言葉を受けて「いい味でしたよ…(苦笑)」とうなずき「台本からは想像もできない濃厚な…接吻(笑)!」と忘れられない味(?)を述懐する。川口さんは、この2人との共演シーンも多かったが「林さんは、意外とまんざらでもない感じが見てて伝わってきました」と証言。「男らしさと中世的な部分がいい具合のバランスでした」と称賛していた。なお、本作は日本だけでなく香港、韓国でも公開されることが決定!さらに台湾、タイ、シンガポールとも配給の契約を進めている最中であり、加えてシンガポール日本映画祭、ハワイ国際映画祭でも上映されることが発表された。『にがくてあまい』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年09月10日NHK『クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!』の"まいんちゃん"として人気を集めた女優・福原遥(17)が18日、オフィシャルブログを通じ、"顔交換"写真を公開した。ファンの間で「違和感ない」と話題になっている。「だーれだ!」と題し、桜田ひよりや大友花恋とのツーショットなど3枚の写真を投稿。これらは最近話題の顔交換アプリによるもので、それぞれの顔が入れ替えている。福原は「この画像の中に誰がいるか分かりますか??そして誰が似ていると思いますか~?」と問いかけ、「もうみんなで交換して笑いすぎました!!」と盛り上がった様子。「音夏祭メンバーの仲がどんどん深まっていくのが分かって本当に嬉しいなぁ」とつづっている。「音夏祭」とは、8月20日と21日に東京・品川プリンスホテル クラブeXで行われるイベント「音夏祭 ~研音ガールズイベント~」。福原をはじめ、青木珠菜、大友花恋、木内舞留、黒崎レイナ、桜田ひより、滝川姫奈、長谷川ニイナ、長谷川里桃、原菜乃華、水谷果穂といった研音に所属する11人の女優が勢ぞろいする。今回の写真は、「音夏祭」練習の合間に撮影されたもの。コメント欄には「顔交換してもカワイイ」「自然」「違和感なーい」「しっくりハマるね」「遥ちゃんショートも似合ってる」など絶賛の声が続々と寄せられている。
2016年08月19日女優の桜田ひよりが30日、東京・三省堂書店神保町本店で写真集『ひより日和。』(発売中 3,000円税込東京ニュース通信社刊)の発売記念イベントを行った。2014年に日本テレビ系で放送された『明日、ママがいない』で一躍注目を集め、女優として活躍中の桜田ひより。そんな彼女の初めてとなる写真集は、沖縄で撮影され、13歳の眩しすぎる笑顔はもちろん、時折見せる大人びた表情など、桜田の魅力が凝縮された1冊となっている。夏のイベントということで、浴衣姿で登場した桜田は「赤の椿もあって帯の色も赤。頭の飾りも白の椿なので、今日は椿がポイントです!」とファッション解説をしながら「大人っぽい表情だったり笑顔や変顔などを楽しんでみて欲しいです」と写真集をアピール。続けて「緊張して上手くできませんでしたが、点数をつけるとしたら99点です」と自己採点し、「海に入って撮影した写真がお気に入りです。実は泳げないんですけど、とてもきれいな海に囲まれたので楽しかったです。今年初めてのスイカやかき氷も食べられました!」と無邪気に振り返った。桜田は、5歳の時にモデルとしてデビューし、今年で芸能生活9年目となる。「その時は意識しませんでしたが、今は演技の勉強をたくさんして素敵な女優さんになりたいという思いが強くなりました」と女優という仕事に魅せられたようで「演技はもちろん上手くなりたいですが、周りに気を遣える女優さんになりたいと思います」と意欲満々。目標の女優を「映画(『さいはてにて-やさしい香りと待ちながら-』)で共演した永作博美さんです」とあげていた。
2016年07月30日川口春奈と林遣都という最旬の2人で、男運ナシの野菜が苦手な女と、料理上手で女が苦手な男の“食と愛”を描くオーガニック・ラブコメディ『にがくてあまい』。このほど、「OKAMOTO’S」が本作のために書き下ろした「Burning Love」が場面映像をセクシーに彩る本予告編が解禁となった。仕事に燃えるキャリアウーマンの江田マキ(川口さん)は、ある日、男子高のイケメン美術教師の片山渚(林さん)と出会い、2人はひょんなことから同居することに。しかし、天真爛漫なマキを、ぞんざいに扱う渚。衝突しながらも、マキは渚に恋している自分に気づくが、渚はなんとゲイだった!それでも、大嫌いだったのに渚の作るオーガニック野菜料理に癒されていくマキ。それぞれが抱える問題を解決していくうちに、お互いが大切な人に変わっていくが…。NHK BS プレミアムのドラマ「受験のシンデレラ」や映画『一週間フレンズ。』など話題作が続く川口さんと、Netflixオリジナルドラマ「火花」で好演を見せ、波瑠主演ドラマ「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」や『HiGH&LOW THE MOVIE』への出演など、活躍著しい林さんのタッグで同名人気コミックスを映画化する本作。また、渚の初恋の人で元同居人の立花アラタ役には淵上泰史、ティーンモデル・青井ミナミ役には注目の若手女優・桜田ひより、さらに渚の職場の後輩“ばばっち”こと馬場園あつし役に真剣佑、ゲイのマスター・ヤッさんには「RIP SLYME」MCのSU、野菜農家を営むマキの両親を中野英雄と石野真子が演じている。登場するのは、まさに個性豊かなキャラクターばかりということで「『にがくてあまい』の世界観を超個性派アーティストである『OKAMOTO’S』さんに描いて欲しい!!」という製作サイドの強い希望で、今回の楽曲書き下ろしが実現した。その楽曲も解禁される本予告は、川口さん演じる、恋に仕事に悩めるリアルな独身女子の一生懸命な姿をコミカルに描いているものの、ほろ苦いシーンも随所に。林さん演じる、ゲイでベジタリアンの男との同居生活を通して生まれる、2人の関係性にも迫っていく。川口さん、林さんともに新境地の役柄に挑んでおり、見どころがたっぷり詰まった映像となっている。「OKAMOTO’S」のメンバーは、今回の楽曲について「原作を読んで、歌詞やサウンドに影響を受けました。作品の内容も刺激的だったので、刺激的でセクシーな楽曲に仕上がりました」とコメント。川口さんも、「OKAMOTO’Sさんの楽曲が物語の最後の最後を締めくくるような、映画の余韻にひたれるような『にがくてあまい』の世界観にピッタリだと思いました。とても満足だし何よりカッコいいです!」と絶賛。「改めて映画をつくる上で音楽って大事なんだなと感じさせてくれました!芝居と同じように音楽にもぜひ注目していただきたいです」と期待を込めている。『にがくてあまい』は9月10日(土)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月22日WOWOW『連続ドラマW希望ヶ丘の人びと』の第1話完成披露試写会が7月5日、都内で行われ、沢村一樹、和久井映見、桜田ひより、二宮慶多、寺脇康文、脚本を手がける岡田惠和、深川栄洋監督が出席した。完成披露試写会その他の写真直木賞作家の重松清による同名小説を全5話でドラマ化。優しいがどこか頼りない田島徹(沢村)は、妻(和久井)の急死を機に、出版社を退職し、残された子どもたち(桜田と二宮)とともに亡き妻の故郷に移住。妻の初恋相手である伝説の不良(寺脇)ら、希望ヶ丘のユニークな住民たちとの交流を通して、新たな一歩を踏み出す。本作でサエない夫という役どころに挑んだ沢村は、「今年でデビュー20年ですが、今までに経験したことがない、何とも心地いい時間が流れた。本読みの段階から、自然と皆さんと家族になれた」と晴れやかな笑顔。深川監督とは昨年放送の連続ドラマでもタッグを組んでおり、「いい作品にしたいという全員の思いに対し、現場で深川監督がブレない姿を見せてくれた」と感謝を表し、「今日は第1話の上映ですが、実は第5話が面白いんですよ」と笑いを誘った。また、息子役の二宮が「沢村さんから、女の人を『かわいいね』とか『キレイだね』とか、自然に褒めるとモテると言われた」と“モテ指南”を暴露されると、沢村は「いや…、実はうちの次男が(女性を褒めるのが)すごくうまいんですよ」と釈明していた。一方、妻を演じる和久井は「役柄上、私が現場にいる時間は短かったんですが、ちゃんと家族一緒に過ごした時間の足跡を残せるかプレッシャーがあった」と振り返り、「ものすごく緊張し、ものすごく幸せな現場。お芝居をしているような、していないような不思議な感覚だった」と語った。「言葉にできないくらいの達成感。自画自賛になりますが、ひょっとしてすごいものを作ってしまったかも」(岡田氏)、「沢村さんがおすすめする第5話は、まだ完成していませんが(笑)、何かを投げかけ、気づきになる作品になった。一生懸命に生きる姿を、大切な人と見てもらえれば」(深川監督)とスタッフ陣も確かな手応えを示した。連続ドラマW『希望ヶ丘の人びと』7月16日(土)スタート(全5話/第1話無料放送)毎週土曜 夜10時よりWOWOWプライムにて放送取材・文・写真:内田 涼
2016年07月05日川口春奈と林遣都が初競演を果たす、人気WEBコミックの映画化『にがくてあまい』。このほど、川口さん、林さんがともに大人っぽい妖艶シーンに挑戦する特報映像が、キービジュアルとともに解禁。また、本作主題歌を「OKAMOTO’S」が書き下ろしで手がけることが分かった。仕事に燃えるキャリアウーマンの江田マキは、ある日、男子高のイケメン美術教師の片山渚と出会い恋に落ち、2人はひょんなことから同居することに。しかし、天真爛漫なマキを、ぞんざいに扱う渚。衝突しながらも、マキは渚に恋している自分に気づくが、渚はなんとゲイだった!それでも、大嫌いだったのに、渚の作る野菜料理に癒されていくマキ。それぞれが抱える問題を解決していくうちに、お互いが大切な人になっていくが…。WEBコミック誌「EDEN」(マッグガーデン)にて無料配信された原作コミックが、この5月に惜しまれつつも思わぬエンディングに迎え、「切ない!! 泣ける!! 胸を打たれた!!」などのコメントが上がり話題となった本作。韓国、台湾、香港などでも翻訳され、“食と愛”をテーマにしたベジタリアン・フードコミックとして人気を博している。解禁となった特報では、川口さんが初々しく演じる男に恵まれない独身女・マキと、林さん演じる女に興味のない男・渚とのまつわる出会い、奇妙な同居生活の始まりと、相容れない生き方をする男女が“ありのまま”でぶつかり合う様子を映し出していく。しかも、ゲイの菜食主義者役の林さんが上半身ヌードを披露すれば、川口さんのかつてない衝撃の姿もチラリ。そして、大人の妖艶さをまとったシーンが続き、見る者をとりこにする色気を醸し出す映像となっている。さらに、淵上泰史、桜田ひより、真剣佑、SU(RIP SLYME)、中野英雄、石野真子といった個性的なキャスト陣にも要注目だ。また、本作の主題歌は「OKAMOTO’S」が本作のために書き下ろした「Burning Love」に決定。“人と違う”ことに生きづらさを覚える世の中で、自らをストレートに表現する生き生きとした登場人物たちの姿を、いっそう盛り上げてくれるに違いない。『にがくてあまい』は9月10日(土)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月09日川口春奈が“料理が苦手な女”、林遣都が“女が苦手な男”を演じることで話題の『にがくてあまい』。このほど、本作の公開日が9月10日(土)に決定。原作漫画のビジュアルを忠実に再現したティーザーポスターとともに、淵上泰史、桜田ひより、真剣佑、「RIP SLYME」SU、中野英雄、石野真子という個性あふれる追加キャストと場面写真が解禁となった。仕事に燃えるキャリアウーマンの江田マキは、ある日、男子校のイケメン美術教師・片山渚と出会い、ひょんなことから同居することに。天真爛漫なマキを、なぜかぞんざいに扱う渚。衝突しながらも、マキは渚に恋している自分に気づくが、なんと渚は、ゲイだった。それでも、渚の作るオーガニック料理に癒されていくマキ。それぞれが抱える問題を解決していくうちに、お互いが大切な存在となっていくが――。野菜が苦手で料理もできず、部屋も荒れ放題というだらしない私生活をおくる肉食系OLと、女性が苦手で、料理にこだわるゲイの菜食主義者という、相容れない男女の同居生活を描く本作。4月5日には惜しまれつつ、小林ユミヲによる原作漫画の最終話が配信され、単行本最終12巻が5月14日に発売されることも決定している。川口さんと、林さんがこれまでにない異色の役どころに挑むなか、新たに豪華な追加キャストが今回発表された。まず、林さん演じる渚の初恋の人で、元同居人・立花アラタ役には、ドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」、映画『花宵道中』などで活躍する淵上泰史。ティーンモデル・青井ミナミ役には、注目の若手女優・桜田ひより、さらに渚の職場の後輩“ばばっち”こと馬場園あつし役には、続編製作も決まった『ちはやふる』など話題作への出演が続く真剣佑。さらに、渚も通う“ビーンズバー”のゲイのマスター・ヤッさんには、ヒップホップユニット「RIP SLYME」のMCでおなじみのSU、野菜農家を営むマキの両親を中野英雄と石野真子が演じ、原作ファンにも人気のおいしい料理とコミカルな人間模様を描き出していく。また、解禁となったティザーポスターは、単行本1巻の表紙を忠実に再現したものとなっており、川口さん、林さんのなりきりぶりが伺えるビジュアルとなっている。<以下、キャストコメント>■淵上泰史(立花アラタ役)才能あふれた、なにより僕と同い年年の草野翔吾監督の現場に参加出来たことが僕の財産でありますが、林遣都さんのファンの方々に嫌われないかとても心配です。■桜田ひより(青井ミナミ役)今回はティーンモデルの青井ミナミ役を演じさせていただきました。川口春奈奈さん演じるマキと、マネジャーさんとのやり取りは、クスッと笑ってもらえると思います。そして…撮影では「えっ!」と驚く衣装を着て元気なミナミになりきりました。とても楽しかったです。見終わった後、笑顔になれる素敵な映画です。是非、ご覧ください!■真剣佑(馬場園あつし役)本作品では馬場園あつし役を演じさせていただきました。馬場園はバカが付くほど真っ直ぐな人間で、ずっと笑顔でいるキャラクターだったので、全力で思いきり楽しんで演じました。普段あまり見れないこんな天然で無邪気な人・馬場園あつしを、是非劇場で観て楽しんでいただけたら嬉しいです。■SU(ヤッさん役)春奈ちゃんと遣都くんのやり取りからチラ見できる。人生観がとにかく面白いわっ!私自身ストーリーと同じような境遇の知人もいまして、そいつらまさににがくてあまいw原作マンガも読んでたわっ!よーく新宿2丁目に行くのでゲイの友達も沢山いて、そいつらまさにすっぱくてウザいw映画撮影素人の私にもあたたかい現場の空気がとてもおだやかでうまい。そんな空気感が出ている素敵な作品だと思います。是非ご覧ください。私はゲイのバーのママ役よ。お話いただいた時は飛んで喜んだわっ!まさかっ!私っ!?って!ただ林遣都は私のタイプっカッコよすぎよっ! もう少し太らせたいけどねっ■中野英雄(江田豊役)私は近年アウトローな役柄を数多くこなしていますが、今回は主人公・江田マキの父親・豊をやらせていただきました。原作では丸坊主な豊ですが、恐らく丸坊主=強面という解釈で、私がキャスティングされたのでしょう。私自身としては久しぶりの父親役でして、年頃の娘の父親役は初めてでしたので、楽しく撮影させていただきました。もしも川口春奈さんのような娘がいたら、毎日毎日、余計な心配をするだろうな~~と頭に浮かべながらお芝居をしていましたね。渚役の林遣都さんとは長らく共演を望んでいた俳優さんでしたので、彼とも楽しく会話しながらお芝居できたので本当に楽しい現場でしたね。私みたいな俳優に豊を演じるチャンスをくれた、プロデューサーや監督やスタッフに感謝しております。ありがとうございました。■石野真子(江田操役)大事な娘が実家に素敵な男性を連れてくる。どんな理由でも顔出してくれるのは親にとって嬉しいことなのに…。もしかしてもしかして、そうなの? おろおろなパパとよろこぶママ。年頃の娘を持つと、どこの家庭も感じるドキドキ感。可憐な川口春奈奈さんのママ役が出来て嬉しかったなぁ。石野真子、あたたかい現場でなんだか、ほっこりしました。『にがくてあまい』は9月10日(土)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月03日女優・川口春奈と俳優・林遣都が初共演する映画『にがくてあまい』(9月10日公開)のティザーポスターと真剣佑ら新たなキャストが3日、発表された。原作は、小林ユミヲ氏がWebコミック誌『EDEN』(マッグガーデン)で連載していた同名コミック。男に恵まれない肉食系独身女・マキ(川口)とゲイのベジタリアン男子・渚(林)の相いれない2人が、"ありのまま"でぶつかり合う風変わりな同居生活を描くヒューマンラブコメディで、林はゲイ役としてBL的なシーンにも挑戦する。メガホンを取るのは、『からっぽ』(12年)などの草野翔吾監督。脚本監修および脚本は、ヨーロッパ企画の上田誠氏と大歳倫弘氏が務める。ビジュアルでは、原作第1巻のマキと渚のポーズを川口と林が再現。背景には、原作の各キャラクターのアップも透けており、表紙からそれぞれのキャラがより生き生きとして見える仕上がりだ。真剣のほか新たなキャストとして発表されたのは、淵上泰史、桜田ひより、RIP SLYME・SU、中野英雄、石野真子。真剣は渚の職場の後輩"ばばっち"こと馬場園あつしを、淵上は渚の初恋の人で元同居人・立花アラタを、桜田はティーンモデル・青井ミナミを、SUは渚も通うビーンズバーのゲイのマスター・ヤッさんを、中野はマキの父親・江田豊を、石野は母親・江田操をそれぞれ演じる。真剣は、馬場園を「ばかがつくほど真っすぐな人間で、ずっと笑顔でいるキャラクターだったので、全力で思い切り楽しんで演じました」と現場を振り返っている。(C)小林ユミヲ/マッグガーデン・にがくてあまい製作委員会
2016年05月03日