演歌歌手の水森かおりが14日に自身のアメブロを更新。俳優の梅沢富美男からの嬉しすぎる差し入れを公開した。この日、水森は俳優・里見浩太朗が主演を務める舞台『水戸黄門』に出演したことを報告し「ドキドキしましたが、とてもとても楽しかったです」とコメント。「里見座長をはじめキャストの皆様方、そしてたくさんのスタッフの皆さんに支えていただいて…なんとか無事に終えることが出来ました」と述べ「胸がいっぱいです」と感激した様子でつづった。続けて「素晴らしい舞台に立たせていただける喜びを噛み締め、最高の舞台に身を置かせていただけることに感謝の気持ちで千穐楽まで頑張ります!」と意気込みをコメント。「初日の今日、素敵な贈り物が」と述べ「梅沢富美男さんから天むす」と梅沢から差し入れが届いたことを写真とともに報告した。また「実は昨年11月の御園座公演の時、『来年3月にまたここでやるんだね。その時初日に天むすを差し入れするからね』と言ってくださった」と明かし「本当に差し入れしてくださった」と説明。「お父上、ありがとうございますっ」と述べ「嬉しすぎるっ!パワー倍増でした 明日も頑張りますっ!!」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「ものすごい量」「素敵な贈り物」「嬉しいですね」などのコメントが寄せられている。
2024年03月15日俳優の梅沢富美男が21日に自身のアメブロを更新。タレントの小川菜摘から貰った沢山の差し入れを公開した。この日、梅沢は「今日の渋谷公演、満員御礼を頂きました」と報告。「沢山の方からお花もありがとうございます!」と祝い花の写真を複数枚公開し「本当に嬉しい1日でした!」と感激した様子でコメントした。続けて更新したブログでは「小川菜摘さんからはお花だけじゃなく、沢山のサンドイッチの差し入れも頂きました!」と報告し、小川からの差し入れの写真を公開。「みんなで美味しく頂きました」と述べ「ありがとうございます!」と感謝をつづり、ブログを締めくくった。
2024年02月21日俳優・タレントの梅沢富美男が7日、都内で行われたK-1 GROUPの年間表彰式「K-1 AWARDS 2023」に出席した。今回で7回目の開催となる「K-1 AWARDS」は、K-1 GROUPが開催したプロ大会(「K-1」「Krush」)とK-1アマチュアのすべての大会と出場選手を対象にした年間表彰式。2023年の栄えある「最優秀選手賞」(MVP)や、最も観るものを魅了した試合に贈られる「最高試合(ベストバウト)賞」など全16部門が設けられている。梅沢は「ベストガールズ賞」のプレゼンターとして登場。同賞を受賞したK-1 GIRLSのうららにトロフィーを贈った。その後、うららをはじめとするK-1 GIRLSとともに取材に応じた梅沢。「久しぶりですね、こんなにきれいな方たちに囲まれたのは。20年ぐらい若返ったかな。一番高い着物を着てきました。相当高いです。久しぶりにハッピーですね」と声を弾ませた。さらに、「デレデレだよ」と喜びがあふれる梅沢は、「いい匂いいっぱいするのよ。こんな素敵な方たちと一緒にいられる瞬間ってのはそうあるもんじゃないから、今日は最高の一日でした」と笑顔で話していた。
2024年02月07日タレントの梅沢富美男が5日、都内で行われたローソン「今年はヤバすぎ!盛りすぎチャレンジ」開催記念イベントに、松山ケンイチ、川栄李奈、王林とともに出席した。2月6日から開催される「今年はヤバすぎ!盛りすぎチャレンジ」は、期間限定の週替わりでローソン商品を値段そのままで47%増量する“盛りすぎ”キャンペーン。イベントでは、2月6日より公開される新CMの発表に加え、CMキャラクターの松山ケンイチ、川栄李奈、梅沢富美男、王林が登場し、盛りすぎチャレンジの商品を試食&レポートした。梅沢は、新CMでおいしそうに商品を食べている姿を披露。「体も47%増量しました。あれパンでしたけど、おにぎりも食べているんです。5種類ぐらい食べている。で、監督が『もう1回食え』って言う。『角度が悪い』とか言われて。おにぎり7個ぐらい食べました。だから4キロ増量したんです」と告白し、「おいしいですよ。でも限界がありますから。73(歳)ですからね」とぼやいて笑いを誘っていた。
2024年02月05日俳優の梅沢富美男が1月1日に自身のアメブロを更新。手作りのお節料理を公開した。この日、梅沢は「謹賀新年」と題したブログを更新。「明けましておめでとうございます!」と述べ「今年もよろしくお願いいたします!」と呼びかけた。続けて「今年もおせちは手作りです」と料理を前にした自身の姿とともに明かし「次女が料理長」と説明。「お品書きもついてます」とお品書きの写真も公開し「いいお正月です!」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「明けましておめでとうございます」「おせち…凄いですね」「豪華で、とっても美味しそう」などのコメントが寄せられている。
2024年01月02日俳優の梅沢富美男、女優の川栄李奈が出演する、ローソンの新WEB CM「Lからでハピろー! 編」が24日、公開された。○■梅沢富美男、“Lからマン”に変身娘役の川栄が帰宅すると、暖簾をかけた台所から父役の梅沢が「らっしゃい!」と料理人姿で登場。川栄が驚くと、すかさず梅沢は「今日のご飯は富美男の特製からあげですぅ!」と山盛りのからあげを差し出す。川栄が「お父さんなんか気合い入ってる!」とうれしそうに反応すると、「どうぞ! お召し上りください!」とすすめる梅沢。川栄が一口食べ「うまあげ。お父さんやる〜!」と褒めると、梅沢は「当ったり前よ〜。95%の人がおいしいと答えたからあげなんだからよ」とローソンのからあげであることを打ち明ける。真実を明かしてしまったことに気がつき、動揺する梅沢に対し、川栄は「はぁはぁーん、これローソンのLからだねぇ?」とすでに勘づいている様子。すると、暖簾からLからが顔を出し、さらに、梅沢が“Lからマン”に変身して登場。Lからを高らかに上げ「そして我こそはLからを愛し、Lからから愛される男!」とキメ台詞を決めようとするが、「からあげ専門店の味じゃ〜ん」と川栄は全く聞いておらず、Lからを食べ続ける。○■梅沢富美男 コメント――CM撮影の感想を教えてください。今回は料理人とLからマンというヒーローに変身しましたが、どちらも幼い頃に憧れたことがある姿だったので、テンションが上がりまし た。最近お子さんからの人気が高いのですが、これでますますお子さんからの人気が上がりそうでうれしいです。これまでいろんな格好をしてきたのでそろそろ私の衣装展なんかもできそうな気がしますね。――「Lからを愛し、Lからから愛される男」というキメ台詞がありますが、梅沢さんが愛し愛される存在を教えてください。真っ先に思い浮かぶのは、愛犬・夢子ですね。 僕が帰ると真っ先にうれしそうに出迎えてくれて、本当に愛されている感じがします。あ、もちろん一番は奥さんですよ。あと、今回撮影で食べたLからが本当においしくてLからも愛しちゃいました。――演じてみたい役柄を教えてください。かっこいい役をやってみたいですね。スパイとか。ありえない設定なのをやってみたいです。もちろんアクションも!○■川栄李奈 コメント――CM撮影の感想を教えてください。これまでも梅沢さんの変身はたくさんみてきたのですが、今回のLからマンの姿や料理人の姿もとてもお似合いで、特に料理人は違和感も感じなかったのが、印象的でした。梅沢さんとの会話のかけあいも、いくつかの撮影を経て、自然な親子のようになってきたかなと思うので、その点もぜひ注目していただければと思います。――CMのように川栄さんが「お父さんやる〜!」と褒めた瞬間を教えてください。私が小さい頃から父は釣りが趣味だったのですが、たくさん釣って帰ってきてくれたときは、お父さんやる〜! と思いました。――父との一番の思い出があれば、教えてください。夏は外でプールをしたりカブトムシを取ったり、冬は雪でかまくらを作ってくれたりして一緒に遊んでくれました。
2023年10月24日Daiichi-TV(株式会社静岡第一テレビ)が2022年に放送した「梅沢富美男のジェネレーション観光」がパワーアップした番組「梅沢ツアーズ」が、2023年7月16日(日)午後3:00から全国日本テレビ系28局ネットで放送されます。大御所芸能人の梅沢富美男さんが、Z世代の若者である出演者 村重杏奈さん・西野未姫さんの2人を案内して起こる化学反応や、新たな発見や感動を、Z世代からシニア世代までお楽しみいただける番組です。Sushi直■旅の舞台は、梅沢さんが第2の故郷と呼ぶ「金沢・能登」梅沢さんが案内するのはかつて下積み時代を過ごした金沢・能登。情緒ある街並みに伝統文化、海の幸、山の幸に恵まれた地で、ワンランク上の極上ツアーをZ世代が体験します。とっておきのグルメから普段は見られない特別な光景まで、梅沢さんならでは旅のチョイスは驚きの連続です。訪れた「Sushi直」ではまさかの“極上ネタ”の出会いが待っています。梅沢さんは「初めての経験、見たことないような場面を提供できた、びっくりすると思いますよ」と語ります。「梅沢ツアーズ」は2023年7月16日(日)午後3:00から全国日本テレビ系28局ネットで放送します。■番組概要番組名 : 梅沢ツアーズ放送日時 : 2023年7月16日(日)午後3:00~3:55出演者 : 梅沢富美男、村重杏奈、西野未姫製作著作 : 静岡第一テレビ番組ホームページ: 【日本テレビ系28局ネット】NTV 日本テレビ/STV 札幌テレビ/RAB 青森放送/TVI テレビ岩手/MMT ミヤギテレビ/ABS 秋田放送/YBC 山形放送/FCT 福島中央テレビ/TeNY テレビ新潟/TSB テレビ信州/YBS 山梨放送/KNB 北日本放送/KTK テレビ金沢/FBC 福井放送/CTV 中京テレビ/YTV 読売テレビ/NKT 日本海テレビ/HTV 広島テレビ/KRY 山口放送/JRT 四国放送/RNC 西日本放送/RNB 南海放送/RKC 高知放送/FBS 福岡放送/NIB 長崎国際テレビ/KKT 熊本県民テレビ/KYT鹿児島読売テレビ■出演者コメント【梅沢富美男】2人を連れて北陸の旅を企画しましたが、初めての経験をたくさんさせていただきました。テレビをご覧の皆さんに見たことがないような場面を提供できました、びっくりすると思いますよ。北陸は何と豊かな土地なんだと実感しました。海のものに山のものにお米、歴史も勉強できますから。何かやりたいと思ったらぜひ北陸に来てください。全部手に入りますから。大事なお嬢さん二人を預かって神経尖らせていましたが、いつのまにかメロメロになっていました。3人で旅のシリーズを日本中、世界中で続けていきたいね。こんなに楽しい旅はないよ!ぜひ見てください!近江町市場【村重杏奈・西野未姫】[西野]三人でいるのが自然な空気過ぎて、すっかりお仕事を忘れてしまうぐらい楽しめました。梅沢さんに付いていけば絶対大丈夫という安心感もすごかったです。[村重]普段できない経験がたくさんできて美味しいものの食べ方まで知ることができました。日本にはまだまだ知らないことがあるな、と思ってうれしくなりました。[西野]極上しかない旅で、高級なもの、見たことがないもの、自分ではもう一生入れなさそうな貴重なところにも入れました。[村重]梅沢さんはテレビで見てきた人で最初は怖っと思ったけど、豆知識から人生の話までしてくれて、自分の人生が豊かになる気がしました。本当に最高のマブダチです!妙成寺薪火三庵ひがし茶屋街 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月13日梅沢富美男が人情芝居・歌謡ショー・舞踊と豪華3本立てで、東京・明治座の創業150周年を祝う。その相棒には10年以上、同じステージを踏んでいる親友・研ナオコに加えて、初顔合わせとなる三山ひろしの姿も。4月上旬、三者が一堂に会したタイミングで稽古前の想いを聞いた。第一部の「ナオコ婆ちゃんより『清水の次郎長旅日記』」は、梅沢が作・演出を手がける人情芝居。借金取り(梅沢富美男)の脅しに怯え、夜逃げを決意した宿屋のお玉(研ナオコ)と娘・お花(小川菜摘)のもとに「宿を貸してほしい」と清水の次郎長(三山ひろし)が現れる。事情を聞いた次郎長は母娘を助けるべく、とあるアドバイスをして──。「ナオコ婆ちゃん」と聞くと、かつて日本テレビ系列で放送されていたバラエティ番組『カックラキン大放送!!』(1975〜86年)で繰り広げられていた「ナオコお婆ちゃんの縁側日記」を連想する読者がいるかもしれない。が、梅沢と研は「別物」と一蹴する。長きにわたるツアー公演で苦楽をともにしている互いについて、梅沢は「研さんはお笑いの呼吸やツボをわかっている“名優”。こちらはお客さんを笑わせるために一生懸命、芸を磨いているのに……登場するだけで爆笑をかっさらってしまう存在感が腹立たしい!」と悔しさを露わにしてみせる。「それはそれは失礼しました」とマイペースに受け流す研は、事あるごとに「私は役者じゃないから」と謙遜する。主戦場の歌と芝居で心構えは異なるのか尋ねると「形は違えど、お客さんに想いを届ける意味では一緒。私は歌という“幹”を持っていますから、そこから“枝”を伸ばすような感覚でお芝居をやらせてもらっています。梅沢さんと同じ舞台に立つことでたくさんの学びが得られるんですよ」と座長に花を持たせることも忘れない。梅沢に対する研の言葉にうなずいていた三山も「座長の一挙手一投足を尊重しながら、スポンジのように一滴も残らず吸収したい」と意気込む。芝居についても「歌っている時も演じながら世界観を届けることがありますし、僕という人間性が出たりするんですよね」と等身大の想いを率直に述べる。ビジュアル撮影では「広沢虎造さんの浪曲『清水次郎長伝』を聴き、粋で気っ風のよい次郎長像を思い浮かべながらカメラの前に立ちました」とコメントした。第二部「夢の歌謡オンステージ」は60分ほど。梅沢が司会・演出を務め、ヒット曲を多数抱える研と三山の個性を前面に出す構成になるそうだ。第三部「華の舞踊絵巻」は明治座の新たな門出を寿ぎ、「娘三番叟」をモチーフにした豪華絢爛な衣装やステージングで観客を圧倒するという。明治座創業150周年記念『梅沢富美男劇団 梅沢富美男・研ナオコ特別公演 三山ひろし特別出演』は、6月23日(金)から7月23(日)まで。チケットぴあでの一般発売は、5月21日(日)10時よりスタートする。取材・文:岡山朋代
2023年05月19日俳優の梅沢富美男と女優の川栄李奈が出演する、ローソン・からあげクン ソースinシリーズの新CM「からあげクン 明太キュンです」編が、10日から放送される。新CMでは、梅沢と川栄が初共演。居間で娘・川栄が父・梅沢に新商品を食べるように勧めるが、梅沢は頑なに拒否。小言を言う梅沢の口に川栄が新商品を入れると、梅沢は明太子の着ぐるみ姿に変身し、「キュンです」とうっとりしてしまう。■梅沢富美男&川栄李奈インタビュー――撮影を終えての感想を教えてください。梅沢:からあげクンは2回目の出演なんですよ。前回は1人でしたけど、今回は李奈ちゃんのお父さん役として出演させて頂いてとっても楽しかったです。川栄:撮影も本当に楽しかったのですが、この人気のソースinシリーズの第4弾をひと足お先に食べられたことがとても幸せでした。――お互いの印象を教えてください。梅沢:なかなか一緒になるっていうチャンスがなかったんですけど、共演させて頂いて、テレビで見る通りかわいくて、こういう娘が本当に自分の娘でいてくれたらなと思いましたね。川栄:テレビのままという印象で、でも今回はいろんな着ぐるみに着替えたり、変身をしていたのでとてもキュートな梅沢さんを見られたかなと思います。――梅沢さんのようなお父さんはいかがですか?川栄:すごくにぎやかで楽しいんだろうなと思いました。梅沢:イメージはね、頑固親父でうるさい親父だなと思うかもしれませんけど、家庭の中ではとっても優しいお父さんなんですよ!――CMの注目ポイントや印象に残っているシーンを教えてください。梅沢:今回はもう色んな格好をしていますからね。誰が梅沢富美男だか、訳が分からなくなるくらい。是非当ててください! なかなか当たらないと思います。いちばん気に入った被り物は、明太子だね。世の中で自由がきかないものがあるんだなと初めて体験させて頂きました。川栄:明太子がやっぱりとてもかわいくて、本当に細部までこだわっていてこの座った時のお尻のところがキュッとなっているのがとってもかわいらしいなと思いました。あと今回「明太キュンです」というかわいらしいセリフもあるのでそこも注目してほしいなと思います。――「からあげクン コク旨明太マヨネーズ味」を食べた感想を教えてください。梅沢:明太子・マヨネーズ・唐揚げ、これ最強ですからね。よく今までなかったなと。是非、皆さん食べていただいて。私がオススメしますから! こんな美味しいものありませんから。是非、試してみてください。川栄:最初、口に入れた瞬間すごいクリーミーだなと思って、コク旨っていう理由がわかりました。本当にもう口の中でコクが広がってとっても美味しいなと思いました。――2023年にやってみたい“新体験”を教えてください。梅沢:一度ローソンの1日店長やってみたいですね。川栄:私はすごくインドアなので、2023年はアウトドアで、キャンプとかに行って、そこにからあげクンを持って行きたいなと思います。――最近の“キュン”エピソードを教えてください。梅沢:それが最近キュンとする経験が少なくなってね。本当にここ何年キュンとしたことはなかったんですけども、今回スタジオに入って「(川栄)李奈です。よろしくお願いします」とご挨拶された時にキュンとしましたね。川栄:家の近所にすごくかわいい犬がいて、触らせてもらったんですけど、その次の日も次の日もその犬に会うことができて、犬がちょっと寄ってきてくれて、すごくキュンとしました。――からあげクン好きなお2人だからこそ、新たに作ってみたいからあげクンの味や入れてみたいソースはありますか?梅沢:是非お願いしたいことがあるんです。醤油マヨ。私は大好きなのよ。醤油マヨにして食べるのが。何でも醤油マヨにして食べる。是非試して欲しいですね。川栄:私はバーニャカウダがすごく好きなので、バーニャカウダのアンチョビとガーリックとオイルの感じをこの二層のからあげクンの中に入れていただきたいなと思います。
2023年01月10日漁業を題材にしたドラマ『ファーストペンギン!』(日本テレビ系)に出演している、俳優の梅沢富美男さん。同作品で梅沢さんは、既得権益を大切にしようとするあまり、権力を振りかざして変革を嫌う漁協の組合長役を演じています。2022年10月13日に放送された第2話でも、梅沢さんは和佳を敵対視する演技を披露しました。その姿は、演技とは思えないほどのリアリティがあったのでしょう。自身の役について、『憎まれ役』と説明している梅沢さん。放送後、梅沢さんのSNSのもとには、「お前は自分の利益しか考えないのか!」「女の子をいじめるな!」といった、組合長を批判するメッセージが届いていたといいます。昨日ファーストペンギン第2話放送後、杉浦さんめちゃくちゃ嫌われてましたねー。なかにはダイレクトメッセージで「お前は自分の利益しか考えないのか!」「女の子をいじめるな!」とのお叱りも。役者梅沢富美男への賛辞ととらえておきましょう!来週はもっと嫌なやつです。お楽しみに!tomioumezawaーより引用 この投稿をInstagramで見る 梅沢 富美男[公式](@tomioumezawa)がシェアした投稿 そうした声に対し、「役者梅沢への賛辞ととらえておきましょう!」とコメントした梅沢さん。寄せられた言葉に怒ることなく、「それほど演技がよかった」とポジティブにとられていますね!梅沢さんの言葉や演技に対し、多くの人が称賛しました。・役者として本領発揮していく姿を楽しみにしています!・素晴らしい演技でした!メッセージは気にせずに頑張ってください!・そんなポジティブにとらえらえる、考え方が素敵です!梅沢さんの魅力や、演技力の高さが改めて分かった、今回の出来事。今後、ドラマの中で組合長がどのような行動を取るのかが楽しみですね![文・構成/grape編集部]
2022年10月14日アイドルグループ・King & Princeの平野紫耀と俳優の梅沢富美男が出演する、P&Gジャパン・ファブリーズの新CM「梅沢さんのシャツ」編が、10日より放送される。新CMは、平野と梅沢が初共演。ハウスキーパー・平野が、梅沢宅を訪問すると、久しぶりにタンスから取り出したシャツにニオイとシワがついており、梅沢は機嫌を損ねてしまう。そんな姿を見た平野が同商品を取り出し、「消臭、だけじゃないんで!」とシャツのシワを解決。仕上がりに満足した梅沢が「やるじゃねーか!」と声をかけると、「余裕っす!」とキメ顔を見せる。朝早くからの撮影にもかかわらず、スタッフに気さくに話しかけていた平野。メイキングの撮影カメラにも声かけをされたり、ファブリーズでカメラを狙って決め顔をしたりと素の表情も。また、初共演となった梅沢とも、息の合った掛け合いを見せていた。
2022年09月06日舞台『ピアフ』の製作発表が13日に都内で行われ、大竹しのぶ、梅沢昌代、中河内雅貴、竹内將人、山崎大輝が登場した。同作は仏歌手エディット・ピアフの人生を、パム・ジェムスが戯曲化し、2011年に栗山民也演出の元、大竹により日本で初演を迎えた。4年ぶりの5演目の上演で、初演以来ピアフの親友トワーヌを演じる梅沢に加え、ピアフを取り巻く男性に新キャストとして中河内、竹内、山崎が登場する。同作へついての思いを聞かれた大竹は「次があるとは思わないでいつもやっているので、毎日『今日1回だけ』と無我夢中でピアフの人生を3時間生きるということしかない」と心境を表す。「経験を積めば積んだだけ、愛の深さなどはわかるかなと思います」と言いつつも、「若い人との年の差が激しくなって『どうもすいません』という感じ。ねえ梅ちゃん、とても困るよね。少女なんですよ。誰も見えないですよね」と梅沢に話を振ると、梅沢は「初演(2011年)から見えてないから、10年なんてくそくらえ」と頼もしい言葉。ピアフを取り巻く俳優陣について、大竹は「うちの息子よりも若いんですよ。どうしよう。でもいいや、ピアフもそうだったから」と自分で納得していた。ピアフの恋人でボクサーのマルセル・セルダン役の中河内は「マルセルは妻子がいながらもピアフに心を寄せ愛していたという人物で、心の底からピアフを信頼して打ち解け合っていた。お互いがお互いを支え合い、やっとひとりぼっちじゃなくなるような瞬間が、2人の中にあたたかい愛としてあったんじゃないかな」と分析。ピアフが見出した歌手のイヴ・モンタン役の竹内は、ピアフについて「とても皮肉な人生だなと思います。もしピアフが本当に幸せに1人の男性を愛し切って、ここまでいろいろな苦しみがなかったとしたら、遥か遠く離れた国でミュージカル化されるくらい伝説的な歌手になっていたかな? と思いますし、苦しんだ分だけ感情がピアフの呼吸や唇に乗ってお客さんに届いたのかなと思う」と語る。「愛した男性達なしに伝説的なピアフはなかったのかな」と思いを馳せた。ピアフより20歳年下で生涯最後の恋人となるテオ・サラポ役の山崎は「愛の力は本当にすごいもので、僕が演じるテオがピアフと結婚したのが26歳の時。僕自身も26歳で、僕のこの時に、あれだけの病にもかかっている年上の方に……」と率直な感想で、キャスト陣も思わず笑ってしまう。「『僕が治す』といった言葉もあったそうで、その心意気に今からならなければいけないんだなということを、稽古に入る前から考えておりました。まとめますと、愛の力はすごい」と締めていた。そんな3人の言葉を聞いて、大竹は「役に対する思いを聞いていて『大丈夫だな』と思いました。舞台上で3時間接するわけですけど、本当の愛をお互いに感じ合わないとお芝居ができないと思うので。私も明かりとか当たってるから大丈夫だと思うし、思いっきり愛すので愛してほしいと思います」と語りかける。中河内は「いやもう、最上の愛で返しますよ。こうしてお芝居の中でも初めましてから始まり、深いところまでいくのが芝居の醍醐味でもありますし、いろいろな変化を楽しみながら感情を出し合うキャッチボールが大好きなので、大竹さんとしっかりと愛を結びたいと思います」と返し、「この期間だけは妻よりも愛していきます」と宣言。竹内も「今までのどの愛よりも強い愛で」、山崎も「(テオは)ピアフに憧れを持った状態で初めてお会いするわけなので、愛の度合いとしては僕がマックスの状態から愛を与えたいと。受け取ってもらえるように頑張ります」とそれぞれに誓った。なお、同作には俳優の前山剛久が出演する予定だったが、活動休止による降板が発表されていた。前山についてどう受け止めたか聞かれた大竹は「受け止めると言っても、お会いしたこともない方なので、わからないんです」と回答。また、故・神田沙也加さんについての思いを尋ねられると「むやみにコメントできるようなことではないので」と誠実に答えた。東京公演は日比谷シアタークリエにて2月24日〜3月18日、大阪公演は森ノ宮ピロティホールにて3月25日〜28日、福岡公演は博多座にて4月1日〜10日。
2022年01月13日東京・明治座では、梅沢富美男が人情芝居・歌謡ショー・舞踊と豪華3本立てで2022年の幕開けを寿ぐ──。正月公演の相棒は今夏、大阪・名古屋で抜群のコンビネーションを見せた泉ピン子だ。互いに「もっと早く同じ舞台に立ちたかった」と信頼を寄せ合うふたりに話を聞いた。舞台初共演で感じた、同じ方向を目指して芝居できる喜び――梅沢さんのツイッターによればおふたりは「30年以上のお付き合い」だそうですが、舞台での共演は初めてだったそうですね。梅沢ピン子さんとは、僕がテレビの世界に足を踏み入れたドラマ『淋しいのはお前だけじゃない』(1982年)で初めて共演させてもらいました。西田敏行さんに木の実ナナさん、周りはスター揃いで。どうやって中に入っていこうか迷っている僕を察して、声をかけてくださった時は嬉しかったですね。泉ドラマの出演者とは毎っ晩、飲んでたよね! みんなも梅沢さんのこと、「トミー」って呼んですぐに仲良くなってた。梅沢ピン子さんがご結婚される前に、旦那さんを紹介してくださって。それまで片方が売れたら嫉妬するから役者は友達にしづらいと思っていたけど、その時初めて“友情”を実感しました。泉梅沢さんからもオファーいただいてたんだけど、私が舞台からしばらく離れていてね。でも数年前に(坂本)冬美ちゃんにせがまれて立ったら「梅沢さんともできるでしょ?」って劇場が言うのよ。――それで晴れて舞台共演にいたったわけですね。第1部の人情喜劇にトークに、おふたりの楽しい掛け合いは大阪と名古屋のお客さんを大変喜ばせたとお聞きしています。8月に行われた公演を振り返って印象的だったことを教えてください。梅沢僕、ピン子さんにアドリブの提案をいただいてすごく手応えを感じました! お客さんにとってのピン子さんは坂本冬美さんとの舞台が記憶に新しいと思ったから、芝居で冬美さんのお名前を出したんですね。僕演じる義母が、ピン子さん扮する嫁をいびる中で「アンタがいじめられんの、みんな楽しみにしてんのよ。特に坂本冬美からは『足腰立たないように』って頼まれてる」って言ったら……大阪でまったくウケなくて!泉それで私、「名前出すなら天童よしみにしときな」って言ったの。梅沢新歌舞伎座でしたから、(大阪府八尾市出身の)天童さんのお名前がウケるんですよね。お客さんが喜ぶ提案を、共演者として言ってくれたことが嬉しかった。台本に書かれたことを繰り返すだけの役者もいる中で、「同じ方向を目指して芝居できる女優さんだな」と思いました。泉私はね、梅沢さんの座長ぶりを頼もしく見ていましたよ。座員を叱らないで、まず「いいよ」って肯定するの。否定から入る人もいるけど、梅沢さんはいったん受け止める。それから「こうしたらもっとよくなるよ」って前向きに指示するんだよね。そんな梅沢座長を目の当たりにして、丹羽(貞仁:共演者のひとりで、二代目大川橋蔵の息子)くんと「梅沢富美男劇団に出させてもらうわけだから、まず梅沢さんを“座”と呼ぼう」って約束しました。森繁久彌以来ですよ! とにかく器が大きくて、漢気(おとこぎ)があってね。難しくても、人情芝居を追求したい理由――おふたりは、笑いあり涙ありの人情喜劇「富美男とピン子の泣いて笑って霧の雨」をどのように立ち上げたのでしょうか?梅沢嫁姑の確執って令和になってもメジャーで、時代を問わず普遍的なテーマですよね。お客さんの隣にあるような身近な題材だからこそ共感してもらいやすい一方で、見せ方に緻密な工夫がいる。そういう意味で、人情芝居って特に難しいんですよ。泉梅沢さん、二役だもんね。姑と、私が演じる嫁の兄。私が姑からしっかりいびられて、酒浸りの兄からも打ちのめされないと……そのあと訪れる梅沢さんのお芝居がまったく活きないんですよ。この“受け渡し”が本当に怖かったの!梅沢芝居には、上手に“食われる”って方法があるんですよ。流れに身を任せる“食われ上手”なほど、いい役者なんですね。一方でみんな、食われるのがイヤだし怖いから戦っちゃうの。でも勝てるはずない、そういう筋書きになってるんだから。そんな時は恐れず巻き込まれて食われたらいいの。余計なことをしちゃダメ。その点、ピン子さんは“食われ上手”ですね。泉終盤、梅沢さんの独壇場で私は15分間、舞台上で動けなくなっているシーンがあるんです。何かアクシデントがあっても、座長の芝居を邪魔しないようにじっとしていなきゃいけない。お客さんは「微動だにしなくて素晴らしかった」と褒めてくれたけど……「それ演技じゃないから!」ってツッコんだよ!梅沢(爆笑)泉そういうところも梅沢さんはちゃんと見てくれてる。「死んでも動いちゃいけないんだ」って私の気概をね。梅沢絶妙な“受け渡し”をしてくれるんですよね。間もいい。でもそうじゃない役者と一緒にやると、芝居が壊れちゃう。そういう意味で、ピン子さんとは何十年かぶりに手応えのあるお芝居をさせてもらった感覚です。久しぶりに興奮しましたね。――現代は昔と比べて、人情を感じにくい世の中になっている気がします。そんな中で、梅沢さんがこのお芝居をつくった理由は?梅沢僕が人情芝居に取り組もうと思ったのは、2011年の東日本大震災がきっかけでした。被災地を訪れて、津波の被害に遭った80代くらいのおばあちゃんにお会いしたんですね。その方が「梅沢さん、私死にたいよ」「この世に神様がいるんだったら、こんなことむごいことしない」って言うんです。泉ご家族を亡くされたの?梅沢息子さんご夫婦とお孫さん2人の4人を亡くして、おばあちゃんだけが助かったの。泉え……(絶句)梅沢「私の命を差し上げますから、神様がいるなら4人を返して」と泣くんですよ。何かお声がけしようと思ったんですが、声が出なかったですね……言葉が見つからなかった。そうしたら、おばあちゃんの面倒を見ている中学2年生の女の子が「おばあちゃんダメよ、そんなこと言ったら。せっかく助かったんだから、がんばろうね」と励ましていて。でもその子、津波でご両親を亡くして天涯孤独なんです。――そんな……(絶句)梅沢その光景を目の当たりにした時に「日本人ってすごいな」と思いました。きっとご両親の教育なんでしょうね。「困った人がいたら助けてあげなさい」っていう、日本に生まれついた人が自然と持ち合わせる人情の機微というか。僕、その子を連れ帰って自分の娘として迎えたかったですよ……できるんだったらね。泉そっか……。梅沢それで踏ん切りがついたんです。ピンスポットが当たる新劇みたいな作品をやるより、「これからは人情芝居だろう」と。それからずっと追求しています。――次の世代に人情芝居の素晴らしさを伝えていきたいという気持ちがおありになるんですね。梅沢日本人のDNAを刺激するんじゃないかな、と。僕たちのどこかに染みついて離れない、忘れられないのが人情だと思いますね。泉その女の子みたいに、若い世代でも共感してくれる人いるんじゃない? 最近みんな照れ屋さんだけどさ。歌謡ショーのトリに泉ピン子、梅沢富美男「僕は前座」――「夢芝居」はマストとして、第2部「梅沢富美男 歌謡オンステージ」の構成や見どころを読者に明かしていただけませんか?梅沢ヒット曲の「夢芝居」に恵まれ、紅白にも出ていますからね。大阪と名古屋の歌謡ショーは僕ひとりでやっていたんですけど……今回、ピン子さんが「歌う」って言うんです。――わぁ! 明治座ならではの取り組みですね!梅沢お客さんも喜ぶだろうから「じゃあ歌えば?」って。そうしたら「私トリやりたい」って言い出すの。「いい加減にせいよ!」ってツッコミました。泉(ほくそ笑む)梅沢第2部は本来、6人のバンド想定だったんですね。でもピン子さんが歌うなら、6人じゃ“しょっぱい”でしょう? 最終的には打ち込みで、いないセクションの音を出すことになりました。(泉に)あなた、譜面つくるにも金がかかるのよ?泉でも私だって、歌うからには衣裳こしらえるんだから!梅沢さっき打ち合わせたら、とんでもない衣裳でしたよ? 聞いて唖然としたもの。演出家なら「いい加減にせいよ!」って内容でした。泉笑いたい奴は笑えばいいのよ!――ピン子さんのご参加で歌謡ショーが俄然楽しみになりました! どんな趣向のお衣裳なんですか?泉教えてやんないわよ! (しなをつくって)アタシね、その日の気分で変えるの。2015年のレコード大賞でなかにし礼さんがつくった『石狩挽歌』を歌った時につくったドレスがそのままになってるしね。他のもあるから取っ替え引っ替えよ。趣味と実益で生きてるから!梅沢(泉を制しつつ)僕が司会で曲フリするので、トークを楽しみにしていてください。思いっきり悪態ついてやるんだから!泉こんな機会、滅多にないじゃない? 嬉しいわよね。梅沢僕、前座ってことですよね。「どうぞ!」ってピン子さんを紹介するわけだから。出てくるまで、こってり粘ってやろうかな!泉お客さん、そういうのが見たいんじゃないかな。待ってくださっている気がするよね。梅沢えぇ。代わりに第3部の踊りで“お口直し”していただけたら(笑)泉女形がキレイですよ〜!梅沢手前味噌ですが、ああいう踊りができるのはいま、うちの劇団しかないですからね。若い時に長谷川一夫さんの舞台を観て、「俺も絶対こういうのやりたい!」と思って。泉東宝歌舞伎、艶やかでしたもんね!梅沢女性も舞台に上げていて。相手役は京マチ子さん、山本富士子さんでした。豪華な顔ぶれですよね! ……でも僕のお相手、泉ピン子ですよ?泉なんか……ちょっとごめんなさいね。一同(爆笑)梅沢人情芝居に歌と踊り、どれを取ってもご満足いただける3本立てで新年をお祝いします。どうぞお越しくださいね。取材・文:岡山朋代撮影:川野結李歌『梅沢富美男劇団梅沢富美男特別公演泉ピン子特別出演後見人梅沢武生』日程:2022年 1月6日(木) ~1月24日(月)会場:東京・明治座チケット情報
2021年12月13日志田彩良と井浦新が親子役で共演する映画『かそけきサンカヨウ』の新たなキャストが発表された。家庭環境のせいで早く大人にならざるを得なかった高校生・陽(志田さん)の葛藤と成長が、同級生・陸との“恋まではたどり着かないような淡い恋愛感情”を交えて描かれている本作。今回新たに発表されたキャストは10名。志田さんも出演する現在放送中の「ドラゴン桜」で藤井遼を演じている鈴鹿央士が、陽の淡い恋の相手となる同級生で、同じく家族に悩む清原陸。陽の産みの親役には石田ひかり。父の再婚相手で陽の新しい母親役にはモデルで女優の菊池亜希子。陸の母役を西田尚美、祖母役を梅沢昌代が演じる。さらに陽の友人役には、「やめるときも、すこやかなるときも」の中井友望、「青葉家のテーブル」の鎌田らい樹、遠藤雄斗。劇中劇に石川恋、海沼未羽が参加している。『かそけきサンカヨウ』は10月15日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:かそけきサンカヨウ 2021年10月15日より全国にて公開©2020映画「かそけきサンカヨウ」製作委員会
2021年05月27日2021年2月4日、俳優の梅沢富美男さんがInstagramを更新。若かりし頃の姿を投稿し、「今と全然違う」「羽生くんに見えた…」と反響を呼んでいます。梅沢富美男、マッシュルームカット時代の写真公開自身の若い頃の写真を、たびたびSNSへ投稿している梅沢さん。そのたびに今の姿とのギャップが話題になっています。「僕がマッシュルームだった頃」という言葉を添えて公開され、ネット上をざわつかせた1枚がこちらです! この投稿をInstagramで見る 梅沢 富美男[公式](@tomioumezawa)がシェアした投稿 このヘアスタイル、懐かしい…ッ!!切りそろえられた毛先と全体のボリュームを出すヘアスタイルが特徴的な、マッシュルームカットをしています。衣装のような服装も相まって、まるで昭和のグループサウンズのメンバーのようですね!ネット上では、梅沢さんの姿に驚きの声が相次いでいます。・一瞬誰だか分かりませんでした…!『ザ・タイガース』のジュリーに似てますね!・髪型が、幼い頃の羽生結弦選手に似てる…!・かわいらしいですね!若い頃、この髪型が流行っていたな。数々の女形を演じてきた梅沢さん。髪型のギャップはあっても、持ち前の華やかさは今も昔も変わりませんね![文・構成/grape編集部]
2021年02月05日2021年1月現在、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)が感染拡大して、もうじき1年が経とうとしています。感染拡大を防ぐため国民は外出を自粛せざるを得ない状況になり、外食産業や旅行事業を中心に日本経済は大きな打撃を受けました。経済が傾くというのは、多くの人が職を失うことに繋がります。政府は2020年4月の緊急事態宣言の際、経済回復や支援を目的として国民1人あたりに10万円を支給しました。菅首相の「最終的には生活保護」発言に、梅沢富美男が怒り2021年1月27日に行われた参院予算委員会で、菅義偉総理大臣は特別定額給付金について、二度目の支給は検討していないことを発表。1月現在、感染者数の多い地域を対象に緊急事態宣言が発令されています。飲食店は時短営業も要請されているため、経営者からは悲鳴が上がっている状況です。生活困窮者の対策について意見を求められ、菅総理は「政府には、最終的に生活保護という仕組みもある。しっかりとセーフティーネットを作っていくことが大事」と発言。菅総理の発言に対し、ネットからは「生活保護は生きるための最後の砦(とりで)だ」「簡単に申請が通るものではない」といった批判する声が殺到しました。梅沢富美男「国民をなんだと思ってんだ」同月28日に放送された情報番組『バラいろダンディ』(TOKYO MX系)では、問題視されている菅総理の発言について特集。コメンテーターとして出演している俳優の梅沢富美男さんは、菅総理の発言について怒りをあらわにしました。まあ、余計なこといったよな。「国民をなんだと思ってんだ」と思うよ。うん、たいしたもんだ。そこまでお殿様になれたら本当に立派だね。えらいもんだな、あいつらな。頭の中見てみたいもんだ。本当に。まあ、それを応援している国民がいるんだったら、しょうがないんじゃないの?今度の選挙、見てみな。もしこれでトップだったら「ああ、やっぱりみんな『生活保護受けましょうか』って思ってるんだろうなあ」って思うよ、俺は。バラいろダンディーより引用呆れの感情からか、苦笑しながら強い言葉で菅総理の発言を批判した、梅沢さん。「困窮する人が続出している状況で『10万円は出しません』だなんて、よくいえたな」と、正直な気持ちを明かしました。先述したように、コロナウイルスの感染拡大によって多くの人が生活苦を強いられています。生活は苦しいものの、生活保護の申請は通りづらい人を救う政策が現在求められているといえるでしょう。梅沢さんの発言はネットで拡散され、多くの人からいろいろな意見が上がっています。・政治家の人たちは、役所に行けば簡単に生活保護を受けられるとでも思っているのだろうか。・梅沢さん、よくぞいってくれました。貧困を広げないようにする政策をしてほしい。・失業率を上げないように工夫するのか政治家の仕事のはず。梅沢さんの言葉に同意です。生活保護は条件を満たしていれば誰でも受給することができます。しかし収入が最低生活費以下であっても、家や車といった価値のある資産を所持していると申請が通らない場合もあるのです。菅総理が「最終的に」と前置きをしたのは、そういった事情もくみ取った上でしょう。とはいえ、生活保護を受けざるを得ない状況の人が増えるまで支援がないというのは、不安を感じてしまいます。暗いトンネルをいつ抜けることができるかが分からない、コロナ禍での生活。1人でも多くの人を救う政策を、国民は求めています。[文・構成/grape編集部]
2021年01月31日生田斗真と吉瀬美智子が夫婦役を演じる、新ドラマ枠オシドラサタデー「書けないッ!? ~脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活~」。脚本を手掛ける福田靖氏自身や家族とのエピソードが投影された本作に、新たに菊池風磨(Sexy Zone)、山田杏奈、小野武彦、梅沢昌代らの出演が明らかになった。本作は、細々と執筆を続けながら家事全般を担う脚本家兼主夫・吉丸圭佑(生田さん)に、突然ゴールデンタイム連続ドラマの脚本執筆という大仕事が舞い込んできたことで巻き起こる騒動と、彼を応援し続けるベストセラー作家の妻・吉丸奈美(吉瀬さん)ら家族の絆を描くマイ・ホームコメディー。■圭佑の娘に恋!? 菊池風磨が連日吉丸家にやってくる家庭教師に“家族なの!?”と思ってしまうほどの存在感で連日吉丸家に現れる家庭教師・仙川俊也を演じるのは、今年10周年イヤーに突入、5人での活動も再開した「Sexy Zone」の菊池風磨。本作では“そこそこイケメン”なのに、好きな女の子の前では浮足立って空回りしてしまう仙川を絶妙な存在感で演じる。“ほぼ家族”的な立ち位置で吉丸家の面々と関わることになる仙川に要注目。■小野武彦、山田杏奈、潤浩、梅沢昌代…個性派揃いの吉丸ファミリーが集結ベストセラー作家の娘が何よりの自慢、定年退職して暇をもて余している奈美の父・篠田重幸を演じるのは小野武彦。その妻・篠田芳恵を梅沢昌代。数々の作品で物語に彩りを添えてきた名優2人が、時に温かく、時には厳しく、圭佑の奮闘を見守る義父母役で吉丸家に厚みをもたせる。そして、生田さんが「しっかり者で吉丸家を取り仕切っているのは子どもたちなんです。それが本当にカワイイ!」と語り、吉瀬さんも「“社長”とあだ名が付いているくらい子どもたちが仕切っています(笑)。子どもたちに励まされたり、ダメ出しされている感じです」と早くもメロメロになっているのが子どもたち。ドラマ関係者のむちゃブリに翻弄されながらも日々奮闘する圭佑をクールに見守り、仙川から好意を寄せられる吉丸家の娘・吉丸絵里花を演じるのは山田杏奈。『ミスミソウ』で映画初主演し、『小さな恋のうた』でヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞した新進気鋭の若手女優が、両親をクールに見守る女子高生役に。また、吉丸家の息子・吉丸空役に決定したのは映画『太陽の家』などに出演する名子役・潤浩(ユンホ)。小学4年生ながら両親に大人びた発言をし、絵里花からまったく相手にされない仙川を面白がる空を演じる。■菊池風磨からコメント到着「最初は緊張してドギマギして…」「僕も家族のシーンに結構混ぜてもらっていて、我がものヅラでリビングにいるんですけど(笑)、とにかくすごく楽しいですね!」と菊池さん。「皆さん本当に個性が強いんですけど、家族としてのまとまりもあり、僕なりのスパイスを加えていけたらいいな、という気持ちで演じさせていただいています」と撮影を語る。また、主演の生田さんとは初共演。「実際にお話させていただく機会もあまりなかったので、最初は緊張してドギマギしていました」と言うが、「“先輩”というより“お兄ちゃん”という感じで接してくださるので、すごくありがたいです。現場でも本当に温かい方なんですよ!生田さんが潤浩くんと“なぞなぞ”を出し合ったりしている姿を見て、僕はそういう(生田さんの)“現場作り”も学ばせていただこうと思っています」と先輩の背中を見て学んでいる様子だ。「書けないッ!?~脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活~」は2021年1月、毎週土曜日23時30分~テレビ朝日にて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2020年11月30日俳優の梅沢富美男(うめざわ・とみお)さんが、2020年6月11日放送のワイドショー番組『バラいろダンディ』(TOKYO MX)にリモート出演。女優でモデルの佐々木希さんを妻に持ちながら、複数女性との不倫が発覚したお笑いコンビ『アンジャッシュ』の渡部建さんについて言及しています。梅沢富美男、不倫報道に怒り同番組で、渡部建さんが複数の女性と不倫していたことについて意見を聞かれた梅沢富美男さんは、「悪いのは渡部」とコメント。いろんなコメンテーターがいろんなこといってますけど。まず悪いのはね、確かに渡部だよ。バラいろダンディーより引用続けて、「俺もね、人のことをいえた義理じゃないけど」と前置きし、怒りをにじませています。俺も人のこといえた義理じゃないけども、もうちょっと女の子を大事にしてあげないと。俺はそれに尽きると思う。バラいろダンディーより引用いつも通りの『梅沢節』で番組を盛り上げる梅沢富美男さんでしたが、自宅からの中継のため、家族の視線が気になる様子。そんな中、娘から「カンぺを出された」と明かし、スタジオを笑わせています。隣にいる娘がイライラしてんだよ。紙に「おめーがいうか?」って書いてあんの。バラいろダンディーより引用その後も渡部建さんや不倫について質問が飛びますが、最初の勢いはどこへやら…。梅沢富美男さんはすっかり黙ってしまい、娘が書いたカンペをしきりに気にしている様子でした。放送を見た人は梅沢富美男さんの意見に賛同。また、「富美男さんでも家族には頭が上がらないんだね」と、面白がるコメントも寄せられています。・娘さん、強し!梅沢さんの反応が面白かった。・結局、渡部さんが悪いですよね。奥さんがかわいそう。・富美男さんにも触れてはいけない過去があったとは…。番組で梅沢富美男さんは、ドラマで共演した佐々木希さんについても言及。親子の役を演じていたことから、娘のように思っている彼女を心配する一幕もありました。やはり気がかりなのは、佐々木希さんと子供ではないでしょうか。これ以上、2人が傷つく事態にならないことを祈ります。梅沢富美男って結局、ナニモノ?TVに出演し続ける理由が驚き[文・構成/grape編集部]
2020年06月12日アイドルグループ・関ジャニ∞の丸山隆平が主演を務める舞台『パラダイス』のビジュアルが23日、公開された。同作は赤堀雅秋が作・演出を手がけるオリジナル作。オリンピックを⽬前に控え、浮かれた空気に包まれている東京で、⾼齢者を狙った詐欺グループのリーダー・梶浩一(丸山)は、ある⽇、ヤクザの辺見豪に呼び出され、組織拡⼤という無理難題をふっかけられる。断ることもできず、腹⼼の真壁らと⾔われるがまま⼿を広げていく梶。被害に遭い、ズタボロにされていく⽼⼈たち、その家族を尻⽬に、梶らは⼀時隆盛を極めるが、やがて暗雲が⽴ち込める。この度公開されたビジュアルでは、どこかへ向かっているのか、それともなにかから逃げているのか、虚無感ばかりが漂う日々の中で、刹那的な幸福を求めひた走る群衆という世界観を表現した。そして写真では、俳優陣がそれぞれの役柄を想起させるような表情を浮かべる。主演の丸山に加え、共演には、村上虹郎、八嶋智人、毎熊克哉、⽔澤紳吾、⼩野花梨、作・演出の赤堀、さらには梅沢昌代、坂井真紀、西岡德馬と、若手の注目株からベテランまで、個性と実力を兼ね備えた顔合わせが実現した。東京公演はBunkamuraシアターコクーンにて5月31日~6月29日、大阪公演は東大阪市文化創造館 Dream House大ホールにて7月4日~13日を予定している。
2020年03月23日シェイクスピアの全作(!)を横糸に、江戸末期の人気講談『天保水滸伝』を縦糸にして織り込んだ、井上ひさし作の壮大にして遊び心あふれる戯曲『天保十二年のシェイクスピア』。1974年に初演され、2002年にはいのうえひでのり演出、2005年には蜷川幸雄演出によって再演された伝説的な音楽劇が、蜷川の演出助手を長く務めた藤田俊太郎の演出でよみがえる。舞台は江戸末期の下総国清滝村。旅籠を取り仕切る鰤の十兵衛(辻萬長)は、跡継ぎを決めるにあたり、3人の娘に父への孝養を問う。父に取り入ろうと、美辞麗句を並び立てる長女・お文(樹里咲穂)と次女・お里(土井ケイト)。一方、三女・お光(唯月ふうか)だけは父を心から愛していたためおべっかの言葉が出ず、父の不興を買って家を追い出されてしまう。月日は流れ、天保12年。跡を継いだお文とお里が支配する清滝村に、醜い容姿と歪んだ心を持つ佐渡の三世次(高橋一生)が現れる。さらにはお文の息子・きじるしの王次(浦井健治)が父の訃報を聞き、無念を晴らすため村に帰ってきて……?ほかに木場勝己や梅沢昌代ら、豪華キャストが集結。ミュージカルを中心に活動する俳優が多く揃っていること、そして宮川彬良が音楽を手がけることから、過去の上演以上に音楽劇的要素が強まりそうな気配もあるが、果たして……。注目の舞台は、2月8日(土)から29日(土)まで東京・日生劇場で、3月5日(木)から10日(火)まで大阪・梅田芸術劇場メインホールにて上演される。文:町田麻子
2020年02月08日主演・高畑充希と脚本家・遊川和彦の再タッグに、「過保護のカホコ」制作チームが集結した水曜ドラマ「同期のサクラ」。入社7年目を描く第7話では、物語が急展開を見せることが分かった。故郷の島に架かる橋が着工し、直接工事には関われないものの祖父(津嘉山正種)と共に橋を渡るのを楽しみにしているサクラ(高畑さん)。しかし、島に架かる橋に問題が起き、サクラは同期たちと、じいちゃんのいる美咲島に向かう。夢の実現を前に究極の選択を迫られるサクラが、最後に選んだ決断とは!?第7話では、同期5人が集ういつもの「喫茶リクエスト」で嬉しい報告も。入社7年目にして、ようやく1級建築士に合格したことを皆に伝える蓮太郎(岡山天音)はさらに恋人ができたという。入社3年目の第3話では、結婚退社をするつもりだった百合(橋本愛)に告白していた蓮太郎。果たして、そのお相手とは、百合なのか、サクラなのか、それとも?また、第7話には「過保護のカホコ」でカホコのおばあちゃんを演じた梅沢昌代がゲスト出演することが明らかに。梅沢さんが演じるのは、サクラの祖父・柊作の家の向かいに住むおばちゃん役。これで「過保護のカホコ」からは、高畑さん、西岡徳馬(花村建設の社長)、西尾まり(蓮太郎の母)、久保田紗友(通りすがりのチェロを背負った女性)に続いて5人目の出演となる。さらには第2話で、営業部・菊夫(竜星涼)の上司で“パワハラ部長”として話題となった桑原(丸山智己)が、土木担当役員として再登場する。第2話では、「俺の目の黒いうちは、おまえを絶対に土木には入れない!」とサクラに告げたパワハラ上司・桑原。役員となった桑原は敵なのか、味方なのか。いずれにしてもサクラの人生が、大きく変わる第7話となりそうだ。「同期のサクラ」は毎週水曜22時~日本テレビにて放送中。(text:cinemacafe.net)
2019年11月19日梅沢富美男(68)が9月18日、「梅沢富美男のズバッと聞きます!」(フジテレビ系)に出演。「ハラスメントは芸能界だけは通用しない」と話したことに、否定的な声が上がっている。番組では、昭和と平成という2つの世代が社会問題を討論。そのなかで「パワハラ問題」について取り上げた。VTRでは「昨年度、厚生労働省にはパワハラを含むいじめや嫌がらせの相談件数が8万件以上寄せられた」と説明。しかし番組では「本当にこれはパワハラなのか?」といった案件も多いと紹介。今年3月に陸上自衛隊幹部が部下に“指導のつもり”で「アホか」などの暴言を浴びせたこと、そして6月に国会でも議論された「職場でのパンプス着用の強制」といったことを取り上げた。さらに「若者が不快だと感じる新たなハラスメント行為」として、休日にイベント参加を義務付ける「休日ハラスメント」、ランチで上司が部下に自身のオススメメニューを勝手に頼む「グルメハラスメント」といった事例を紹介。そして「何でもハラスメントと訴える若者を理解できる?できない?」として、VTRは終了した。討論の直前、「芸能界の話はするなよ」と忠告した梅沢。スタジオが笑いに包まれると梅沢は真剣な表情で「俺は黙ってたんだよ。これ激論するようなネタじゃねえなって」として、こう続けた。「芸能界だけは通用しないからな」小島慶子(47)が「完全アウトです」というと、梅沢は「マジメに言いてえんだ」「芸能界ってのはそれで飯食ってんだ」と持論を展開した。梅沢は自身が大久保佳代子(48)に「ブスは黙ってろ」と発言して非難の声が上がったことについて触れ、「彼女はそれで売ってるんだよ」と発言。「それで皆はメシ食ってんだ。食ってやれなかったら、彼女たちがひな壇に出てる意味がないんだ。それわかって喋ってるんだ」と話した。続けて「俺、普段からセクハラなんてしてねえんだ」と言うと、スタジオの女性からは「うーん?」といった声が。しかし「テレビだからわざとやってんだ」と述べた。そしてオーディションで受からないのは「必要ないから」「ひっかからないから」として、「当たり前のことなんだよ」とコメント。「胸の大きい人を求めていたのかもしれない」「もっと大きいほうが良いかなと思うから、その子はいらないとなったのかも」と発言。そのため、「芸能界の中では通用しない」と結んだ。しかし、梅沢の発言にTwitterでは否定的な声が上がっている。《「芸能界は一般社会と違うルールがあるので(ハラスメントがあっても)従え。できなければやめろ」みたいな。どこの業界も、きっと自分の業界は特別だと、自らを例外としてるのかもなあ》《「芸能界は別、いやだったらやめちまえ」という富美男さんが成功しているなら、なおさらそういう人に仕事が来ないようにしないといけない。この番組は本当に程度が低いね》《そりゃあ無意識にパワハラしてる人には、何がパワハラか分かるわけないよ こういう昭和世代は時代に順応しなさすぎる。要は時代遅れ》「芸能界でパワハラを訴えることは通用しない」という梅沢。「普段からセクハラなんてしていない」とも語っていたが、今年5月にはLEONの公式サイトで自身のセクハラ観について明かしている。梅沢は「その女が相手の男のことを嫌いだから、『セクハラされた』ってなるんじゃない?」と持論を展開。自身が“下ネタ”を女性に話すことについて「言われた彼女の方は気にしちゃいないよ。だって、少なくとも俺のことを嫌っていない女性にしか、そういうことを言わないんだから」と語っている。さらに「セクハラで訴えられるヤツっていうのは、女性の感情に鈍感なんだよ」「女性が自分に気があるかないかなんてすぐ分かる」ともつづっていた。そのため当時、《自分と他人の境界線が曖昧なんだろうな、こういうオッサンて》《「相手が嫌がってなかったからセクハラではない」と黙認を強いる危険がある。客観的なセクハラ基準は存在するのよ》《自分だけは大丈夫と勘違いしている人の典型ですね》といった声も上がっていた。
2019年09月20日舞台『人形の家 Part2』が8月9日より紀伊國屋サザンシアターで開幕した。米劇作家ルーカス・ナスが、ノルウェーの作家ヘンリク・イプセンによる名作『人形の家』を、その15年後を“続編”という形で描いた話題作。日本初演版では、栗山民也が演出を務め、永作博美、山崎一、那須凛、梅沢昌代が出演する。【そのほかの画像はこちら】15年ぶりに突然帰ってきた女流作家のノラ(永作博美)は、乳母(梅沢昌代)と再会する。夫のトルヴァル(山崎一)は仕事で留守中。乳母は死んだと思っていたノラの帰還を喜び、トルヴァルとの和解を勧めるが、ノラは断る。ノラが帰ってきた理由は別にあった。そこに、トラヴァルが帰ってきて、ノラと予期せぬ再会をして……という物語。本作は、2017年4月にブロードウェイで初演され、同年のトニー賞8部門にノミネートされた。4人芝居ではあるが、2人芝居が連続した形で進行するという斬新な物語構成で、特に永作が演じるノラは舞台上に出突っ張りだ。初日前に取材に応じた永作は「本当に難しいお芝居。難解さも含めて、とにかく素直に、みなさんにしっかり伝われば。人間と人間のぶつかりあいを楽しんでもらえればと思います」とコメントした。とにかくセリフの量が膨大な芝居だ。乳母役で出演する梅沢は「演じる側にとって、とても集中力が必要で、しんどい芝居。受験生のように、稽古場に早く来て、居残って、それぞれの予習復習をやり続けてまいりました。私も50年近くお芝居やってきましたが、1番頭を使っているような気がします」と苦労を明かす。永作も「何度も嫌になりましたけど、やらないと終わらないから、みんなのためにも、自分のためにも頑張りました。今は掛け合いが楽しいです」と語っていた。本作の見どころについて、永作は「本当に新しい演劇をしているなという印象があります。ぜひこの新しい思い、底に眠っているような感情を見にきていただけたらなと思います。損はしないと思います」と話し、梅沢は「恋愛観や結婚観、社会観などそれぞれに焦点を当ててご覧いただくと面白い」とコメント。ノラの夫・トラヴァル役の山崎は「人と人との対話が少なくなってきた今だからこそ、家族やご夫婦などで観にきていただくとすごく面白いと思う。ひとりでもいいけれど、見終わったあと、必ず会話が生まれると思うから」。ノラの娘・エミー役の那須は「15年間会ったことのない母と娘がどういうやり取りをするか、想像しながらみていただけたら、うれしいです。頑張ります」と話していた。東京公演は9月1日(金)まで。そのほか、北九州、富山、京都、宮崎、豊橋、仙台公演あり。チケット発売中。取材・文・写真:五月女菜穂
2019年08月09日8月2日(金)より大阪・新歌舞伎座で幕を開ける「新歌舞伎座開場60周年記念特別企画 梅沢富美男・コロッケ特別公演」。第一部は『大笑い!おかしな おかしな 男の花道』を上演。コロッケ演じる長崎出身の蘭学眼科医・土生玄碩(はぶげんせき)と、梅沢富美男演じる役者・加賀屋豚右衛門の友情物語で、1956年に公開された小国英雄原作の『男の花道』のパロディだ。第二部はコロッケの妙技が堪能できる『コロッケものまねエンターテイメント2019』を、第三部は『華の舞踊絵巻』と題し、梅沢富美男が当代一の女形で魅了する。「梅沢富美男 コロッケ 特別公演」チケット情報8月1日、公開ゲネプロを終えた梅沢とコロッケが、互いの印象や特別公演について語った。舞台では初共演というふたり、「10日間お稽古させていただき、どんな化学反応が起きるか楽しみにしていました。リハーサルで本当に化学反応が起きて、この芝居をどうまとめたらよいのかとおどおどするという、役者として初めての体験をさせていただきました」と梅沢。コロッケは「抑えて動くという静の動きがやっぱり梅沢さんだなと思いました。芝居も舞踊ショーも見ていて勉強になるところがいっぱいあるので、正直に“いっぱい盗みます”と言いました」と明かした。そして、「最後のシーンも、見ていたらボーっとしちゃうんです。綺麗で、華やかで。梅沢さんは、ちょっとした動き、腰の落とし方、手の曲げ方、目線など一つ一つのふりが全部違いました」と目を輝かせる。三部とも自信があると梅沢、「お値段以上のものになりました」と胸を張る。その横でコロッケも「普通は別々でやる3つのショーを1度に見られる舞台です。梅沢さんの胸を借りて一生懸命やらせていただきます。絶対に損はさせません!」と意気込んだ。公演は8月2日(金)から27日(火)まで、大阪・新歌舞伎座にて。チケット発売中。取材・文:岩本
2019年08月02日薮宏太(Hey! Say! JUMP)が主演を務めるミュージカル『ハル』の東京公演が大盛況のうちに終了。4月22日(月)より大阪公演が開幕する。ミュージカル「ハル」チケット情報本作は、脚本・作詞を高橋亜子、演出を栗山民也、音楽を甲斐正人でつくりあげたオリジナルミュージカル。病を乗り越えボクシングに挑戦する主人公・ハル役を約10年ぶりの単独主演となる薮、ヒロイン・真由役を北乃きいが演じるほか、安蘭けい、栗原英雄、七五三掛龍也(Travis Japan / ジャニーズJr.)、梅沢昌代、今井清隆らが出演する。高校生のハル(薮)は、再開発が頓挫し寂れた小さな田舎町で母(安蘭)とふたりで暮らしている。子供の頃に患った病を乗り越え、元気な体を手に入れたハル。しかしどこか虚しい日々を過ごしていた。そんなとき、真由(北乃)と出会う。真由に誘われ、ボクシングを始めるハル。その楽しさにのめり込んでいくうちに、ハル自身はもちろん、彼を囲む人々も少しずつ変化していく。母との関係、過去のトラウマ、世間との葛藤…ハルが自らの人生と向き合い始めた頃、町にも変化がおとずれる───。「病を克服した少年」という言葉から自動的に連想される、希望や輝きなどとはある意味逆の面持ちで暮らすハル。病気になる前までは無邪気で元気だったのに、病気を克服してからは心を閉ざした覇気のない生活をしていた。それはなぜなのか。本人だけではなく、母親や親友という周りの人間たちの思いが絡み合い生まれた複雑な状況が、歌で、芝居で、丁寧に描かれる。そこに突然現れる真由という存在。ハルの過去とも現在ともつながっていない新しい人物との出会いは、ハルの閉鎖的な気持ちに大きな風穴を開ける。真由の「あなたを知りたい」という言葉から生まれる安心、正直になる心、初めて口に出す言葉……。たったひとりの存在がもたらす変化、広がっていくハルの世界は、観ていて救われるようだった。さまざまな思いを抱えるハルを演じる薮の歌声と、北乃ののびのびとした歌声が、時に離れ、時に重なりながら物語は動いていく。さまざまな立場の人たちの前向きな気持ちも後ろ向きな気持ちも掬いながら結末へと進んでいくなかで、幅広い楽曲の数々が登場人物それぞれの繊細な気持ちをあぶり出し、物語をより深いものにしていた。関西テレビ放送開局60周年記念 ミュージカル「ハル」は、4月22日(月)から28日(日)まで大阪・梅田芸術劇場メインホールにて上演。
2019年04月18日3月20日、バラエティ番組『梅沢富美男のズバッと聞きます』(フジテレビ系)に有村架純(26)の姉でタレントの有村藍里(28)が整形後初めてテレビ出演。そこで俳優の梅沢富美男(68)が有村にかけた言葉に、称賛の声が広がっている。有村は3日放送の『ザ・ノンフィクション』(フジテレビ系)で、妹と比べられて「口元が残念」と中傷され、コンプレックスを抱くようになった過去について告白。美容整形手術に挑む姿が放映されていた。今回、整形箇所を「口元の骨を三ミリ後ろに動かしました」と説明した有村。費用は400万円だったという。「整形前は自信がなくて、表情も暗いと言われていた。整形してからは『明るくなった』と言われるようになりました」と笑顔を見せた有村。家族は大賛成ではなかったが、「あなたがそれで前向きになれるならいいんじゃない」と受け入れてくれたという。『「生まれ持った顔を変えてしまうのはどうなんだろう」とたくさん考えましたが、自分の中でどうしてもコンプレックスがあって、それを変えたいって気持ちが固まったんで、決意しました」という有村。それを聞いた梅沢は、「その言葉とっても素敵だと思いますよ。自分がマイナスだと思ったことをプラスに変えるって大事なことですよ。人のためにやるんじゃない。それをとやかく言うやつはばかだよ」と優しくフォローした。さらに「梅沢さんだってやりますよ。最近目がたるんできた。目をパッチリ二重にしますよ!」と自らもネタにして笑わせた。「すごく変わったけど、整形する前も美人さんですよ」と終始温かい言葉をかける梅沢に、Twitter上では「梅沢さんの対応が神すぎていま感動してます」「梅沢さん優しいなぁ…」「整形した子になにか言わなきゃいけない立場の人はみんなこう言ってほしい」などと、称賛の声が相次いだ。整形後の恋愛模様について問われ、「整形してからずっと休んでいて、今日やっと外に出たところで……」と言葉を濁した有村。「これから変わりますよ」と言われ微笑んだ。この先、いい報告を期待したい。
2019年03月21日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの薮宏太主演のミュージカル『ハル』出演者が28日、明らかになった。同作は関西テレビ放送開局60周年記念の節目に制作されるオリジナル・ミュージカル。小さな田舎町に住む高校生・ハル(薮)は、子供時代に患った大病を乗り越え、母・千鶴と共に暮らしている。本音を話せる友人もおらず、虚しい日々を過ごしていたハルだが、ボクシングに夢中になっている少女・真由と出会いボクシングジムに通うように。少しずつ自分の人生に向き合い始めたハルに、試練が訪れる。ボクシングに夢中で、ハルの生き方に大きな影響を与える真由役には、初舞台のロック☆オペラ『サイケデリック・ペイン』で歌唱力の高さを実証した北乃きいが決定。ハルの母親・石坂千鶴役の安蘭けい、ボクシングジムのオーナー・神尾役の栗原英雄、ハルの幼馴染の修一役の七五三掛龍也(Travis Japan)、ハルを見守る祖母役の梅沢昌代、千鶴が働く会社の社長・高野役の今井清隆が出演する。東京公演はTBS赤坂ACTシアターにて、2019年4月1日~14日。大阪公演は梅田芸術劇場メインホールにて 2019年4月22日〜28日を予定している。○北乃きい コメント私が生まれて初めて観劇した作品がミュージカルでした。幼少期から音楽が大好きでしたので、音と共にその作品の世界に入って行ける感じが楽しくて、その時に受けた衝撃を今でも忘れられません。そんなミュージカルに自分が出演できること、とても嬉しく思います。これから自分が演じる真由、そして作品に深く向き合っていく時間を大切にしていきたいです。現段階の台本でも、それぞれの人間の生の歩みが様々な形で表現されていて、とても興味深く、気付いたら、あっという間に読み終わっていました。読み終わった後もいろいろなことを考えさせられる物語でした。高橋さんの脚本、甲斐さんの音楽、そして栗山さんに演出していただけること、薮さんをはじめ大先輩の皆様と作品作りに参加出来ること全てが貴重で、大変嬉しく思います。“舞台だからこそ出来ること”というのがたくさんあると思います。生ものにしかない緊張感や達成感、そういったものを感じられる場所であり、改めて言葉の大切さやその場の空気の大切さに気付かされます。私はまだまだ舞台経験が少ないので、これからもっと舞台の魅力に気付かされていくと思います。真由もボクシングをする役なので、ボクシングの練習、歌の稽古、お芝居の稽古……と課題はたくさんありますが、課題がある程燃えるので楽しみです!
2018年12月28日女優の大竹しのぶが3日、梅沢昌代、彩輝なおとともに、日比谷シアタークリエで行われる舞台『ピアフ』の公開ゲネプロの前に、取材に応じた。同作は仏歌手エディット・ピアフの人生を、パム・ジェムスが戯曲化し、2011年に栗山民也演出の元、大竹により日本で初演を迎えた。2016年にはNHK紅白歌合戦で大竹が「愛の讃歌」を歌ったことも話題となり、今回の30公演18,000席も即日完売。発売中のアルバム『SHINOBU avec PIAF』も好調で、2019年1月には、大竹初のピアフコンサートも行われる。大竹は「4回目で、プレッシャー的にはどんどん大きくなってきてるかなって。初めて観る方もいるけど、4回目を楽しみにしてる方もいる、ということは前よりも絶対いいものを出さなくてはいけない」と心境を吐露。「前はあの時のベストであって、今は今がベストなんだと思えるようにしたいなとは思います」と意気込んだ。ピアフコンサートは追加公演も決定したが、大竹は「頑張ります。でも今から始まるゲネプロのことで頭がいっぱいで、1日1日だね」と苦笑。「命をかけるまではできないけど、命を削るくらいのことは、毎日やってる感じ」と語る。梅沢、彩輝とは初演からの共演で、大竹は「女3人で、男どもを『しっかりしろや〜』みたいな感じでやってます」と笑顔に。梅沢は大竹について「毎日ライブ感のある方なので、楽しいです」と語り、「命がけですよ、いつも。悩むし、疲れるし、でも、『まあいいか』じゃなくて『頑張る』と言ってます」と魅力を表す。彩輝も「おこがましいかもしれないですけど、とてもチャーミングで、魅力に引き込まれる。魂から演じられてることと、普段からのかわいらしさがある」と大竹の魅力を語った。3人でご飯を食べに行くことも多いというが、大竹は「結構、男どもも一緒に連れてってあげました。最初は女3人が怖いみたいで、近寄れない感じが。怖くないから、いらっしゃいと言って、今はもう大丈夫になりました」と明かした。公演は日比谷シアタークリエにて、11月4日〜12月1日。
2018年11月04日高畑充希主演、竹内涼真らの共演で昨年夏に放送された「過保護のカホコ」が1年ぶりに復活したSPドラマ「過保護のカホコ2018~ラブ&ドリーム~」が9月19日にオンエアされた。高畑さん演じる超過保護な究極の箱入り娘・カホコが、全く正反対の境遇で育った竹内さん演じる画家を目指す大学生・麦野初と出会い、自らの中に眠っていた本当の“力”で、家族の問題を次々と解決していく痛快ホームドラマとして昨年7月から9月まで放送され感動の渦を巻き起こした本作のTVシリーズ。それから1年後を舞台にカホコたちの“その後”が描かれた今回のSPドラマ。高畑さん、竹内さんはじめカホコの母・泉に黒木瞳、カホコの父・正高に時任三郎、カホコの祖母・初代に三田佳子、泉の父親・福士に西岡徳馬、カホコの親族役で佐藤二朗、中島ひろ子、西尾まり、夙川アトム、久保田紗友、平泉成、濱田マリ、梅沢昌代らTVシリーズと同じキャストが顔を揃えた。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。カホコと初が結婚して1年、カホコはあらゆるトラブルを抱えて空回りする日々を送り、親と一緒にいられない子どものために始めた「カホコハウス」も経営は悪化の一途をたどっていた。さらに無理して開いた糸(久保田さん)の誕生パーティーではチェロの道を断念した糸が、コンダクターへの道を探すためにウィーンへ旅立つと言い出し、それをきっかけにパーティーが紛糾。家族がバラバラになる危機に。さらにカホコハウスに通う保のもとに行方不明の母が突如現れ、保つを引き取っていく。さらに会社でリストラ担当を任された正高がプレッシャーに耐えられず会社を退職してしまう…というストーリー。放送後には1年ぶりにカホコを演じた高畑さんに「カホコほんとうにかわいい」「カホコ、萌えすぎてやばい」「高畑充希ちゃんのうっとおしい演技さいっこうだなぁ… (ほめてる)」という声が多数寄せられているほか、初を演じた竹内さんには「今更ながら竹内涼真くんかっこいいのはもちろんだけどスタイルも良すぎない?」といった声も。特に今回は初が“就活”のためスーツ姿になる場面があり「脚20mあるじゃん」「スタイルがスーツで際立ってて最高」などそのスタイルの良さを絶賛するツイートが多数見受けられた。また糸を演じた久保田さんにも「この世界の片隅にのすみちゃん役の子だ。雰囲気また違うからずっと気づかなかった!」「本当演技上手くなったし、とても可愛い」「この前まですみちゃんだったのに、イトちゃんに戻れる、さすが女優さん」など、「この世界の片隅に」のすみ役とのギャップと、その演技力に驚いたという反応が数多く投稿されている。(笠緒)
2018年09月20日梅沢富美男(67)が8月15日放送の「梅沢富美男のズバッと聞きます!」(フジテレビ系)に出演。15年間落選し続けたという青山霊園にようやく当選したと明かした。同霊園は人気のあるブランド墓地であり、梅沢は「ようやく私もね、今年、青山墓地が当たりまして」としみじみ。さらにその応募の陰に、末っ子だから墓をもっていたほうがいいという妻からの勧めがあったと明かした。梅沢夫妻のように生きているうちに死への準備を整えることを終活という。高齢化の進む芸能界において、トレンドの一つと言えるだろう。「終活といえば中尾彬(76)さんと池波志乃(63)さん夫妻が有名です。2人は終活のエピソードを綴った本を出版するほど終活に対して積極的。2人は家を売り払うだけでなく、中尾さんのトレードマークでもある“ねじねじ”ストールを200本捨てたと言います」(芸能関係者)本誌2686号では橋田壽賀子(93)の終活を取り上げている。前述の2夫婦と違い橋田が終活に取り組むようになったキッカケは夫の死にあったとし、こう明かしている。「私が積極的に”終活”に取り組むようになったのは、私は天涯孤独で、跡継ぎもいませんので。『立つ鳥跡を濁さず』で、私の死後、みなさんにご迷惑をかけたくないからです」一見ネガティブに聞こえてしまうが、橋田はあくまで建設的だ。子供のいない橋田は1人で生きる方法について考えた結果、「『それにはまずお金だ』と思って、そこから一生懸命働きました」と言う。そして“お手伝いさん”を6人雇ったとし、こう語っている。「親族に面倒をみてもらうよりずっと心豊かでいられるし、私はいま、理想的な暮らしをしていると思いますね」また財前直見(52)は50歳を過ぎたばかりだが、終活をすでに開始していると本誌2771号に明かしている。五十路を迎えたことで今後について考えるようになったとし、“終活ライフケアプランナー”の資格を取得したという。同記事でものの整理や遺言の内容を考えることを勧め、そうすることは「逆にプラス思考になっていくのです」と語る財前。終活とは未来に想いを馳せることだとし、こう明かしている。「『老後』についても、いろいろ明るい想像が膨らんでくるのです。終活って、死を連想させて寂しいイメージを感じる人も多いと思います。でも本当は今後の人生を充実させるための、楽しくて夢のある活動だということを、皆さんに伝えていきたいです」来るべき日のために、それぞれ取り組んでいるようだ――。
2018年08月18日