映画『タクミくんシリーズ 長い長い物語の始まりの朝。』完成上映イベントが26日、都内で開催され、W主演を務める森下紫温と加藤大悟、共演の中山咲月、高橋璃央、野口友輔、植村颯太、永島龍之介、横井健司監督が登壇した。原作は、シリーズ累計発行部数500万部を超える大人気小説「タクミくんシリーズ」。名門の全寮制男子校に通う2人の男子校生が、さまざまな事件を経て、ついに恋人同士になる学園ラブストーリーは、これまでにコミックス化、カセット・CD化、舞台化、映画化されてきた。そして、小説が発売されてから31周年を迎える今年、劇場映画の新シリーズが始動。小説『タクミくんシリーズ』が新たに実写映画化され、今春劇場公開となる。他人と触れ合うことができない「人間接触嫌悪症」という症状に悩む主人公のタクミを熱演した森下は「世の中にない(架空の)症状を持っている子を演じることは難しかったです」と吐露。さらに、「(加藤演じる)ギイとの出会いのシーンは、タクミは一目惚れに近い感情があると思うので、『(加藤)大悟くんかっこいいな』と思って演じました」と素直に告白すると、それを受けて加藤も「僕としても、あのシーンはかっこ良くないといけないし、タクミにめっちゃ見つめられたので良い緊張感を持てて、紫温ちゃんから刺激を受けました」と明かした。普段より声を1オクターブ上げて「カワイイ」を意識したという中山は「(演じた)高林君はひたすらカワイくて、自分は真逆の性格なので、こういう子だったらカワイイなと想像しながらキャラクターを作りました」と明かすと、高橋も「僕だけ異性が好きという役だったので、恋愛じゃなく友情に見える立ち振る舞いに気をつけました」と役作りのポイントを振り返った。本編鑑賞直後で胸キュンが止まらない観客たちに、さらにキュンキュンしてもらおうと、MCから「プライベートで胸キュンしてしまう時やシチュエーションを告白してほしい」というお題を振られたキャストたち。「答えに悩んだ」という彼らだったが、先頭を切った永島は「譲ったり譲られたりしている時」と回答。「車道側を『俺が歩くよ』という彼氏に彼女が『ありがとう』と言っているカップルを見ると(自分も)『ありがとう』と思います!」と羨ましさたっぷりのため息混じり。植村が「美味しそうにご飯を食べている姿」と答えると、全員が「わかる!」と納得。続く野口は「二人だけのひ・み・つ」と意味深な回答をし、「撮影中にひとりで仮眠をとっていたら(加藤)大悟君がアウターをかけてくれて、演じたギイのようでキュンキュンした!」と興奮気味に語ると、加藤が「え? (俺に)恋してる?」と切り返し、大照れの野口を見て「何でだよ」と照れ返していた。高橋は「名前を呼ばれた時」と答え、「奥手な人が自分の名前を勇気を振りしぼってやっと呼んでくれたとわかるとキュンキュンします」との理由に一同共感。中山は「可愛い猫を見かけた時!!」。「高林くんが猫っぽいし、ツンデレ具合がたまらない」と話した。加藤は「上目遣い」と回答し、「(森下との)身長差がちょうどよくて、上目遣いになる時があるんですよ。実際に僕もキュンとしたし、どんな壁も乗り越えてキュンキュンするんだな、と。役としてもだけど、自分としてもキュンキュンした」と森下へのトキメキを激白。一方、告白された森下は「赤ちゃん」と答え、最近いとこが産まれたそうで「お母さん以外の人が抱っこすると泣くのに、僕が抱っこしたら泣かない。それがめっちゃかわいくて!」とほのぼのトークを展開した。これで全員回答が終わったかと思いきや、このお題を締めたのは横井監督。「ありますよ、僕も胸キュン! 現場に入ると基本的に胸キュンするんで。みんなのお芝居を見てて良かった時に胸キュンするし、芝居が良くなくてダメ出ししている時も、ダメ出ししている自分に胸キュンします。現場は胸キュンしっぱなしですよ!」と話すと、キャスト一同「怖い!」と震え上がっていた。さらに、劇場公開日が5月27日に決定したことが発表された。森下は「タクミくん“シリーズ”ですので、これが第一歩目だと信じて、さらに30年愛される作品になっていったらいいな」とシリーズ化への期待と抱負を語ると、加藤も「初映画(出演)、初主演、そして初主題歌を歌わせていただきました。気になった方はインスタに生で歌っているのが載っていますので是非聴いてみてください。劇場でも楽しんで幸せになっていただければ」と熱いメッセージで締めくくった。最後のフォトセッションでは、監督も含めた登壇者全員でハートを作って盛り上がった。
2023年03月27日TVアニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』の主人公・後藤ひとり役、『ウマ娘 プリティーダービー』ツルマルツヨシ役などでブレイク中の声優・アーティストの青山吉能さんが、1stアルバム『la valigia(ラ・ヴァリージャ)』をリリースする。10代の私も、26歳の私も感じられる人生の旅路のような一枚です。「主にコンペで集められた150曲の中から厳選した作品なだけあって、バリエーションに富んだ一枚です」リード曲を担当したのは、シンガーソングライターのヒグチアイさん。「『備忘録』という曲を聴いた時、こんなにも自分を晒け出せる人がいるんだと感動しました。そんなタイミングに『ぼっち・ざ・ろっく!』のOP曲『青春コンプレックス』が届きまして、とても作品のことを理解されている歌詞だと思ったんです。クレジットを見たらヒグチさんのお名前があり、もうこれは運命だと(笑)。ぜひヒグチさんに楽曲提供をお願いしたいと思いました」ヒグチさん作詞・作曲の「透明人間」は“芸能”という世界で生きている青山さんの声を代弁するかのような歌詞で「何者でもないの 勝手に決めないでよ」と心情を色濃く表している。「コンペで集まった楽曲が多い中、『透明人間』は曲を書いていただく前に、ヒグチさんとお話しする機会を作ってもらいまして。私がどんな人間で、何を考えているのかを3時間ほどお話ししてから作っていただきました。歌じゃないと表現できない私の気持ちや、“青山吉能という人間”をたった4分で分からせてしまうヒグチさんは、天才ですね」そこから青山さんが作詞を手がけた「Page」「たび」に繋がることで、パーソナルな想いが浮き彫りになっていく構成となっている。当初アルバムタイトルは、自身が好きな立原道造の詩集からとって『旅装』にしようと考えていたそう。「でも、アルバムデザインとの兼ね合いで、違うタイトルを考えることになって。思い返せば、私のルーツは小中高と続けてきた合唱。中学は毎年全国大会に行くほどの強豪校だったので、365日休みなく練習していました。そんな合唱部時代に立原道造さんの詩を歌って感銘を受けたと同時に、イタリア語の曲もよく歌っていたのを思い出して。旅にまつわるイタリア語を調べて『la valigia』(旅支度、スーツケース)に行きつきました。MVにスーツケースを持ったカットがあるので、すごい文脈が生まれたと思いましたね!このアルバムは、私の“これまで”と“今”が詰まった渾身の一枚となっています!」「あやめ色の夏に」など全10曲が収録。メジャー1stアルバム『la valigia』【テイチクオンライン豪華限定盤(CD+Blu‐ray+グッズ)】¥8,800【通常盤(CDのみ)】¥3,300(テイチクレコード)あおやま・よしの5月15日生まれ、熊本県出身。2022年放送の『ぼっち・ざ・ろっく!』で主人公・後藤ひとり役を務めるなど、注目作に多数出演する。’22年3月に、「Page」でアーティストとしてデビュー。※『anan』2023年3月15日号より。写真・岩澤高雄(The VOICE)取材、文・真貝 聡(by anan編集部)
2023年03月12日タレントで元グラビアアイドルの森下悠里さん(38)。なんとデビュー前に、銀座の高級クラブや六本木のキャバクラでアルバイト経験があり、ひと月の最高売上げ2000万を出したことやNo.1になった実績があるとか。2017年に一般男性と結婚し2018年には第1子女児を出産しママに。先日、自身のインスタグラムに大胆にカットされた水着ショットを投稿し反響を呼んでいるようです。早速チェックしてみましょう! 本当に1児のママ?!豊満なマシュマロボディにフォロワー釘付け この投稿をInstagramで見る 森下悠里(@yuurimorishita)がシェアした投稿 「何枚目がいいかな♡身長160体重48。むちむち止まらない」と自身のインスタグラムを投稿した悠里さん。水着ショットを複数投稿。大胆に背中が開いている水着で脇腹あたりも大きくカーブが入っています。また水着の素材も大きめな網目模様で素肌が透けているところもセクシーですね。紐をほどくような仕草も色っぽくて魅せられた方も多かったのでは。コメント欄には「女の肉体美ってのはこうだ‼️って見本ですね」「3枚目なんて夢にまで出てきそうです」「お子さんのいる身体に思えんな」と美ボディへの称賛のコメントが相次いで寄せられておりました。1児のママということに驚きの声も多い豊満ボディの悠里さん。美の秘訣を探るべく今後もチェックしていこうと思います!あわせて読みたい🌈「すごい、、いい体型」小嶋陽菜さんセクシーなランジェリー姿に「女の子の神様」と大反響
2023年02月01日能楽師 川口晃平主催による『第四回こがねい春の能』が2023年4月8日 (土)に小金井 宮地楽器ホール(小金井市民交流センター)大ホール(東京都小金井市)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 ⼤剛)にて発売中です。カンフェティでチケット発売中 公式ホームページ 公式YouTube 能楽堂を飛び出し、ホールの空間を最大限に活かして演能をお楽しみいただく「第四回 こがねい春の能」が4月8日土曜日、小金井 宮路楽器ホールにて開催されます。今回は名作「隅田川」の上演です。人間国宝・梅若桜雪をはじめ第一線の演者を揃え、上演前には分かりやすく解説をいたします。【番組】解説 川口晃平仕舞 「遊行柳」津村禮次郎「碇潜」梅若紀彰狂言「清水」太郎冠者 山本則重主 山本則秀(休憩 十五分)能「隅田川」狂女 川口晃平舟頭 御厨誠吾旅人 大日方寛梅若丸 伊藤東朔笛 一噌隆之小鼓 鵜澤洋太郎大鼓 大倉慶乃助後見 津村禮次郎 ほか地謡 梅若桜雪 ほか(午後七時四十五分頃終演予定)プロフィール<能楽師 川口晃平>シテ方観世流能楽師。梅若会所属。小金井市出身。昭和五十一年生まれ。漫画家かわぐちかいじの長男。慶應義塾大学在学中に能に魅せられ能の道を志す。大学卒業後の平成十三年、五十六世梅若六郎(現・四世 梅若実)に入門、復曲能「降魔」にて初舞台。平成十九年独立。今までに「翁」の千歳、「石橋」「猩々乱」「道成寺」「望月」を披く。こがねい春の能のほかに緑龍会、三人の会を主催。舞台に立つ傍ら、小中学校を始めとして各地で能楽普及のレクチャーを行う。能楽師 川口晃平コメント武蔵小金井は歌川広重の「富士三十六景」にも玉川上水の桜が描かれるなど、江戸の昔より景勝の地でした。また、小金井の名の通り、多摩川段丘のはけの下より湧く豊富な地下水は、遠く縄文時代より人々の暮らしを潤してきました。私はこの小金井に生まれ育ち、時代が流れても変わらないものがあることを教わり、その何かに惹かれるような人間になった気がいたします。そして私が大学時代に出会い一生の仕事と決めた能は、正に古代から未来まで変わらぬ人の心、自然や神々の世界を題材にして、遥かな年月受け継がれてきた伝統芸能です。水清く花咲く小金井の春ごとに、能を一番ずつ大切に演じていければと「こがねい春の能」を立ち上げました。当日は現代の能楽を代表する共演者の方々にお力添えをいただき、舞台を勤めさせていただきます。また、アーティストの阿部朱華羅さんに、当日の舞台背景の美術をお願いいたします。演能に先立ちまして、初心者の方にも分かりやすく楽しんでいただけますよう、解説をいたします。公演概要『第四回 こがねい春の能』公演期間:2023年4月8日 (土) 16:00時会場/17:00開演会場:小金井 宮地楽器ホール(小金井市民交流センター)大ホール(東京都小金井市本町6-14-45)■出演者川口晃平、梅若桜雪、梅若紀彰、津村禮次郎、御厨誠吾、大日方寛、山本則重、山本則秀、一噌隆之、鵜澤洋太郎、大倉慶乃助 ほか■スタッフ小金井春の能実行委員会■チケット料金指定席S席:6,000円、A席:5,000円自由席B席:3,500円、学生B席:2,000円(税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月16日「できるだけお能を身近に感じていただけるように」というコンセプトのもと、子供やお能初心者に向けて大阪市が開催する伝統芸能鑑賞会『みんなでお能を楽しもう』。1日目は「大槻能楽堂で館内ガイドツアー~能楽堂のオモテとウラをご案内」と「はじめての能楽の世界」、2日目は「こどもとたのしむ“お能”の世界」の3プログラムで構成される。この催しに取り組むのは、次代の能楽界を担う20代・30代の若手能楽師たち。その中から、観世流能楽師(シテ方)の上野朝彦、能楽囃子ユニット「ナニワノヲト」の貞光智宣(笛方)・成田奏(小鼓方)・中田一葉(太鼓方)の4人が取材会に参加、それぞれの思いを語った。「伝統芸能鑑賞会 みんなでお能をたのしもう」 チケット情報700年前に作られ、そのまま現在に継承されてきた伝統芸能の能楽。「娯楽多様化の中で、敷居が高くなってきた。能は変えてはいけないものですが、変えていくべきものがある」と話す上野。「能舞台の内側や装束一つ一つにある意味、どんな曲目か、すべて知ってお能を観てもらえれば、きっと感動していただけると思う」。レンタルされる足袋をはき、大槻能楽堂内を解説付きで見学する「ガイドツアー」は、能楽堂ならではの独特の設備や空気感が味わえる貴重な体験だ。「はじめての能楽~」では、能とお囃子の解説から、お囃子(はやし)演奏に質問コーナー、最後に半能『田村』を解説付きで上演する。「年齢層に合わせた解説が必要と思っています。小鼓のきれいな、かっこいい構え方を伝えたい」と成田。参加者は笛の音の聞こえ方を言葉にしたような“唱歌(しょうが)”を歌い、貞光は能管(能の笛)で合奏する。「和楽器の魅力を伝え、日本の音により親しみを持ってもらうために頑張ります」と意気込む。2日目の「こどもとたのしむ~」では、より丁寧な解説にお囃子演奏、能で斬組ミ(きりくみ)と呼ばれる迫力ある斬り合いのシーンも紹介し、最後に解説付きで半能『舎利(しゃり)』を上演。「太鼓の出番が少ない能ですが『舎利』では太鼓が活躍します。自分の国にある音を知らない人が多いので、大切な催しだと思っています」と中田。2プログラムともに舞台上に装束と能面が展示され、写真撮影もOKだ。清水寺で古代の武将・坂上田村麻呂の霊が僧に不思議な力で敵を退治した話をする『田村』、お寺から盗まれたお釈迦様の歯を俊足の神・韋駄天が取り返す『舎利』。「ともにすごく動きのある曲を選びました」(上野)。「お能の舞台には根底に大きな力がある」(貞光)という能の魅力。「これをきっかけにお能が少しでも身近になってもらえたら。みんなの思いが込もった催しです」。「ガイドツアー」と「はじめての能楽の世界」は1月13日(金)、「こどもとたのしむ“お能”の世界」は2月18日(土)、大槻能楽堂にて。チケット発売中。取材・文:高橋晴代
2023年01月12日星付きレストランでエグゼクティブシェフを務め、YouTuberとして登録者数60万人を誇る吉田能をシェフに迎えたカウンターフレンチレストラン「サーパス(CIRPAS)」が2022年11月24日(木)、東京・白金台にオープン。11月8日(火)より予約を開始する。星付きレストランからYouTuber、ユニークな境地を料理で表現東京・白金台にオープンする「サーパス」のシェフを務めるのは、星付きフレンチレストラン「ドミニク・ブシェ」でエグゼクティブシェフとして活躍したのち、始めてからわずか2年で登録者数 約60万人の料理系YouTuber「城二郎」として知られるようになった吉田能。今の時代における新たなレストランの可能性を探るべく挑戦した、YouTubeによる料理動画では、美食がもたらす幸せを再発見してほしいという思いから、自らの知識や技術を公開し、数々の美味しいコンテンツを世に発信し続けてきた。そんな吉田が、今度は自らの世界観を表現すべく率いる「サーパス」では、料理人としての豊富な経験に、YouTuberとしての知見も活かし、ひと味異なるアプローチで“よりリアルでシズル感に満ちた料理”を提供する。モダンでクリーンな空間を舞台に、温かなサービスを添えた料理でゲストをもてなすシェフの活躍には目が離せない。【詳細】レストラン「サーパス」予約開始日:2022年11月8日(火)~オープン日:11月24日(木)住所:東京都港区白金台4-2-7 1F予約方法:公式予約サイト営業時間:火〜金曜 18:30、土曜 12:00、18:30(すべて1回転のみの一斉スタート)定休日:日・月曜座席数:カウンター8席+個室1室(4席)料理:季節のおまかせコース 27,500円(1人)〜※サービス料10%別※個室利用はコース代金とは別に個室料11,000円が必要※季節の食材により値段が変動する場合がある【問い合わせ先】TEL:03-5422-9797
2022年11月11日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。 今回は俳優の幸澤沙良さんです。ドラマデビュー作にして初主演を務めるニューヒロイン!今夏オーディション番組でグランプリを獲得。ドラマ『差出人は、誰ですか?』(TBS系)で主人公・美月を演じる。「美月はどこにでもいそうな子。でも“普通”が難しくて。考えすぎず感じたことを素直に表現しています」。以前は人前に出るのが苦手だったとか。「俳優に憧れていたけど、学校の授業で音読するだけで顔が真っ赤になっていました。一歩踏み出せたのは、同じオーディション番組で昨年デビューした先輩・飯沼愛さんの活躍を見たから。私も誰かの背中を押せるような俳優になりたいです」ジャンルを問わず、漫画が大好き。最近のお気に入りは『ヲタクに恋は難しい』。キュンとするし、面白い!小説ならホラーやミステリーを。『medium 霊媒探偵城塚翡翠』は予想外の結末があって、ハマります。愛犬のルーは癒しの存在!3歳のトイプードル。私が帰宅すると大歓迎してくれるのがたまりません。こうざわ・さら2005年生まれ。『私が女優になる日_』season2(TBS系)で応募者約5500人の頂点に。よるおびドラマ『差出人は、誰ですか?』は毎週月~木曜24時40分より放送中。※『anan』2022年11月9日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2022年11月08日TTR能プロジェクト20周年記念東京公演『砧梓之出』が2022年11月25日 (金)に矢来能楽堂(東京都新宿区矢来町60)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式Facebook Twitter(@ttr_noh) 関西で人気の能ユニット「TTR能プロジェクト」初の東京公演!TTR能プロジェクト結成20周年を記念して、コロナ禍で萎縮しがちな上演活動に流されるのではなく、より積極的に時代と向き合うために、初めての東京公演を企画した。東京公演でも主な出演者に関西の役者を配し、西の芸風の特徴でもある濃密な能『砧』をご覧いただきます。『TTR能プロジェクト』は、関西をベースに活動する小鼓方幸流・成田達志と大鼓方大倉流・山本哲也の、囃子方による「能」プロデュース・ユニット。門閥や所属地域を超えた妥協のない配役と魅力的な選曲により、東西にわたり注目を集め続けている。TTR能プロジェクトとして、平成29年度大阪文化祭賞受賞。個人としても山本は「文化庁芸術賞優秀賞」を、成田は「芸術選奨文部大臣新人賞」を受賞している。【番組】一調『柏崎道行』謡:山崎正道小鼓:成田達志一調『花月キリ』謡:観世喜正大鼓:山本哲也能『砧梓之出』シテ:片山九郎右衛門ツレ:大槻裕一ワキ:宝生欣哉ワキツレ:宝生尚哉間狂言:茂山千三郎地謡:浅井文義、山崎正道、味方玄、浦田保親、坂真太郎、武田文志、武田祥照、小早川泰輝後見:観世喜正、大江信行笛:竹市学小鼓:成田達志大鼓:山本哲也太鼓:前川光範公演概要TTR能プロジェクト20周年記念東京公演『砧梓之出』公演日時:2022年11月25日 (金)18:00開場/19:00開演会場:矢来能楽堂(東京都新宿区矢来町60)■スタッフ丸尾拓(Gーフォレスタ) / ささき永都子(マーゴ)■チケット料金S指定席:8,000円A指定席:7,000円B指定席:6,000円(全席指定・税込)<カンフェティ限定>A指定席:7,000円→ カンフェティA指定席:6,000円 !(全席指定・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月01日日本で長年問題視されている、満員電車。通勤時間になると、都市部の路線の混雑率が100%をゆうに超えるのは珍しくありません。満員電車は押しつぶされそうになるほど混雑しており、他人との距離感が近くなるため、乗客はストレスを感じています。そんな状況下で、もう1つ社会で問題視されているのが、合意なく他者の身体に触れる痴漢行為。身動きがとりづらいことに加え、人ごみで死角が生じることから、混雑した電車で痴漢被害を受けた経験のある人は多く存在しているといいます。痴漢行為に対するJRのアナウンスがネットで物議2022年8月30日にTwitterへ投稿された、1本の動画が議論を呼んでいます。撮影者は、東京都新宿区にある埼京線新宿駅にいた男性。駅のホームにいたところ、駅員のアナウンスに耳を疑い、動画を撮影したのだとか。動画では、駅員が拡声器を使用し、電車の利用者に向かってこのように呼びかける姿が映っていました。防犯カメラは多く設置しておりますが、痴漢は多くいらっしゃいます。痴漢をされたくないお客様は後ろの車両をぜひご利用ください。※写真はイメージアナウンスの内容は、痴漢の注意喚起を目的としたもの。埼京線は、痴漢被害が多く報告されている路線の1つです。しかし、「痴漢がいらっしゃいます」という尊敬語や、「痴漢をされたくないお客様」といった被害を受ける側を指す言葉に対し、撮影者を含む多くの人が疑問を抱いたのです。大空幸星、『痴漢注意アナウンス』に持論を展開情報番組『めざまし8』(フジテレビ系)は、同年9月8日の報道で動画を紹介。JR側はアナウンスについて、「空いている車両への案内を目的としたアナウンスだったが、適切ではない部分があった」とコメントしています。キャスターとして出演している実業家の大空幸星(おおぞら・こうき)さんは、実際の動画を見た上で、このように意見を述べました。ちょっと擁護するとね、鉄道会社って防犯カメラを各車両に設置してたりするし、女性専用車両も設けていたりするので、一生懸命やってるのも事実なんです。ただ、これやっぱり諦めているように聞こえるわけですよね。やっぱり痴漢っていう犯罪行為の対策は諦めてはいけないということを、しっかりいっていかなきゃいけないと思います。めざまし8ーより引用大空さんは「痴漢対策を諦めているように聞こえるのが、大きな問題」と指摘。もちろん、大空さんがいうように各鉄道会社はさまざまな対策をとっています。しかし、被害を受ける側にこうして避難を呼びかけては、対応を怠っている印象を与えてしまうでしょう。番組放送後、アナウンスの件はテレビを通してさらに多くの人に広まり、いろいろな意見が上がっています。・大空さんに同意。いい方のせいでどこか投げやりに聞こえて、そりゃ批判の声も上がるよ。・確かに自衛を呼び掛けるのは大事だけど、この伝え方はダメだと思う。・本当にそれよ。親切心からの行動なのは分かるんだけどさ…。動画で「痴漢は多く…いらっしゃいます」と間があったことから、ネットでは「駅員が言葉選びを誤ってしまったのではないか」という声も。混雑中のアナウンスだったため、駅員はマニュアルを読み上げたのではなく、自身で臨機応変に行動しようとした結果だったのかもしれません。大空さんがいうように、鉄道会社をはじめ、世間が痴漢行為に対して「それは犯罪行為だ」と主張することが重要であり、被害を減らすカギなのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年09月11日汐風落語会『古今亭文菊@能舞台』が2022年11月13日(日)に鎌倉能舞台(神奈川県鎌倉市)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 ⼤剛)にて8月26日(金)より発売開始です。カンフェティで8月26日(金)10:00よりチケット発売開始 公式ホームページ 次回の「@能舞台」は古今亭文菊師匠が再登壇です。文菊師匠は昨年、一昨年と国立演芸場花形演芸大賞の「大賞」を受賞されました。珠玉の古典落語を聴かせてくれるのは勿論の事、揚幕から橋掛かりを歩く姿も美しく、必見の会となる事は間違いありません。会場となる鎌倉能舞台は昭和45年(1970)日本の伝統文化「能楽」の振興と普及を目的として創設されました。昭和50年頃にはこの舞台で落語会が多数開かれ、五代目柳家小さん師匠、立川談志師匠、古今亭志ん朝師匠、五代目春風亭柳朝師匠、五代目三遊亭圓楽師匠など、そうそうたる面々が高座にあがりました。歴史ある舞台で開かれる落語会。紅葉色づく鎌倉にて皆様のお越しをお待ち致しております。公演概要汐風落語会『古今亭文菊@能舞台』~鎌倉の能舞台で聴く古典落語の世界~公演日:11月13日(日) 13:30開場/14:00開演会場:鎌倉能舞台(神奈川県鎌倉市長谷3-5-13)■出演者古今亭文菊■チケット料金全席自由:3,500円(税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月25日業界初!本物の金、純度99.9%の金「純金」を使った金の運幸。株式会社RAIN(東京都台東区 代表取締役 石川 正道)の純金事業『JUNGOLD(ジュンゴールド)』が、「2022年8月12日」より、応援購入サービス「Makuake」にて『業界初!本物の金、純度99.9%の金「純金」を使った金の運幸』の先行予約販売を開始致しました。当商品は、純度99.9%の金「純金」のお守り&ジュエリーであり、現在、開始わずか2日間で既に、『応援購入総額100万円以上』を集めており、世間の運幸人気と純金素材への興味の高さを示す商品となっております。プロジェクト掲載期間:2022年8月12日(金)10:00から9月29日(木)18:00まで。URL: Makuakeプロジェクトページ : 【新発想「金」と「運」の力】運幸は純度99.9%の金「純金」製のお守りだから金運もMAX?デザインは「バナナ運」「巻き運」「運コイン」の3種類、いずれも中空でもメッキでもない、無垢な本物の純度99.9%の金「純金」を使用しております。使い方としては、お守りケースに入れてお財布に入れたり、鑑賞用の額縁ケースにいれてリビングに飾ったりして、金と運のご利益を感じてみてください。【資産になる純金の運幸】楽しみながら資産を持つ体験純金そのものが資産であることは、ここ数年の大きな価格上昇もあり、広く世間に知られているところです。何年、何十年、何百年経っても、色褪せない素材と上がり続ける資産価値が、この商品の魅力のひとつです。※この商品は金融商品ではございません馬鹿馬鹿しくも真面目に考えた、純金の運幸たち「バナナ運」日々あたりまえにしている便の中でも「バナナ形」は善玉菌が多く、とても健康状態のいいことを表しますので、最も理想の形と言えます。純金のバナナ運には「美しいシルエット」に加えて「日々の健康に感謝する」という意味があります。「巻き運」子供の頃のヒーロー?であり、うんこと言えばこれと定番の形です。子供の頃、散々口にしたり、絵に書いたりしたものを、資産価値の高い「純金」で表現してみました。純金の巻き運には「子供の頃の思い出」「馬鹿馬鹿しさ」が詰まっています。「運コイン」コイン自体が幸運をよぶアイテムであることに加えて、「運」の文字が片面に「バナナ形」がもう片面にデザインされている両面モデルです。この運という文字をよく見てください、そうです運幸なんです・・・ラッキーアイテム「馬蹄」と純金の運幸の組み合わせたジュエリーシリーズ。「with Benki」「純金の運幸」にK18やプラチナのリングやペンダントをあしらったジュエリーです。馬蹄がラッキーアイテムであり、便器にも見えるため、スタイリッシュでユーモアのあるものに仕上がっております。純金の運幸のイメージ動画1)【それは神様の仕業かも知れない?編】2)【幸運の反対は?編】商品の紹介「純金の運幸のお守り」素材:純金(K24)製「バナナ運」(小)約0.3g 幅約6.5㎜×厚み約2㎜8,800円~(大) 約1g 幅約10㎜×厚み約3㎜18,800円~「巻き運」(小) 約0.3g 幅約4㎜×厚み約3㎜8,800円~(大) 約1g 幅約6㎜×厚み約4㎜18,800円~「コイン運」(小) 約0.3g 幅約6㎜×厚み約1㎜8,800円~(大) 約1g 幅約8㎜×厚み約1.5㎜18,800円~「リング」【K18+純金0.3g】「withBenkiリング」重さ合計:約1g 27,800円【pt900+純金0.3g】「withBenkiリング」 重さ合計:約1.3g 28,800円「純金の運幸のジュエリー」【K18+純金0.3g】「withBenkiネックレス」重さ合計:約1g 28,800円【K18+純金0.3g】「withBenkiネックレス」重さ合計:約1.3g 29,800円「特大約10gの純金の運幸 」【純金10g】幅2.4cm188,000円※すべて国内製造の刻印付き価格について株式会社RAIN純金事業「JUNGOLD 」「純金で心躍る体験を」純金ブランド「JUNGOLD」では、これまでMakuakeのプロジェクトで、3000万円以上の応援額を頂きました。これからも「新しい体験」に挑戦していきます!「サステナブルなものづくり」JUNGOLDを運営する株式会社RAINは、宝飾品メーカーです。金素材は、変色しづらく腐らないものであり、繰り返し利用が効く、サステナブルな存在です。これまでも幾度と利用されてきた金素材ですが、実はそれは、何年、何十年、何百年、あるいは何千年前の誰かの持ち物だったかも知れません。そんなロマンを考えながら、私達の生きる時代でのサステナブルな役割を考えてものづくりに励んでおります。<提携をご希望の企業様・メディア関係者様へ>※本製品はサンプル提供が不可となっております。※記事紹介に関する素材は、下記URLからダウンロード頂き、ご活用をお願い致します。URL: 商品やサービスに関するお問い合わせ株式会社RAIN(レイン)純金事業:JUNGOLD(ジュンゴールド)広報担当:石川 正道TEL:03-5830-3400本社東京都台東区雷門2-9-11 木具定ビル3階地図 : 事業所東京都台東区寿2-9-17真山ビル2階地図 : 公式HPはこちら : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月15日日本テレビ系秋の新水曜ドラマは、奈緒主演の「ファーストペンギン!」を放送。本作は、ヒットメーカー・森下佳子脚本で贈る、海の世界に飛び込んだ元気なママのリアルサクセスストーリーとなっている。家なし、金なし、仕事なし。人生崖っぷちの若きシングルマザー・岩崎和佳は途方に暮れていた。ひょんなことから1人の漁師に出会い、「1万円で俺たちの浜を立て直してくれ!」という思いがけないオファーを受け、荒くれ漁師たちのボスに。日本の隅っこで必死に生きる漁師たちの夢を一緒に背負うことになった和佳は、ガンコな海の男たちとぶつかり合いながらも、ド素人ゆえの大胆さで、古い常識や慣習を次々と打ち破り、しがらみだらけの業界で、まさかの大革命を巻き起こす――。元来、ペンギンは臆病な動物で、多くの敵が潜む海に、なかなか飛び込むことができない。しかし、勇気ある一羽が飛び込むと、仲間たちも次々と荒海へ。その勇気ある一羽目のことを“ファーストペンギン”と呼ぶ。物語は、そんなファーストペンギンのように、縁もゆかりもない漁業の世界に飛び込んだシングルマザー・坪内知佳と、漁師たちの実話がモデルとなっている。本作が民放GP帯連続ドラマ初主演となる奈緒さんが演じるのは、「漁船団の立て直しに力を貸してほしい」と懇願される若きシングルマザー・岩崎和佳。演じる人物について「猪突猛進で周りを巻き込んでいくような、ガッツのある、強くてカッコいい女性だなと思います。また、そんな和佳さんの過去には、すごく傷ついた出来事もあり、人の弱さを知っているからこそ、優しく強くなれるところがあって、そういった面が魅力的です。何よりも『皆が幸せになってほしい』という願いを持っている、人が喜ぶことを自分の力に変えていけるところが、とてもカッコいいなと思います」と印象を語った奈緒さん。「今までは、どちらかというと、波に流されゆったりと生きてきたタイプの役をいただくことが多かったと思います。今回の和佳さんは、まさに“大きな波を起こす人”なので、そこは自分の中で、また一つ、新しいギアを手に入れて演じなきゃいけないところはあるかなと感じています。また、主人公のモデルとなった坪内知佳さんとお話をしたり、メールでやり取りをさせていただく中で、私自身が感じた、坪内さんの『素敵だなぁ』と思うところや、漁師の皆さんの気持ちを大切にできたらいいなと思います」とコメント。また脚本は、「JIN-仁-」「義母と娘のブルース」など数々の人気ドラマを手掛けた森下さん。日本テレビの水曜ドラマ枠を担当するのは、20年ぶり。「私自身はどうにも頼りない有様ですが、実話のもつ力=坪内さんご自身の魅力と、それをきめ細やかに力強く表現してくださるに違いない奈緒さんのお芝居の力、この2つの確かな力を信じて、パワフルで見応えのあるドラマにしていきたいと思っています。ですので、どうか皆様。お寿司を愛する皆様、お寿司を愛する方を愛する皆様、次世代に気軽にお寿司を食べさせたいと願う皆様、お忙しいとは思いますが、どうかお時間を少しばかりいただければと存じます。皆様に現状を知っていただければ、未来はきっと良い方向に変わるはずだから」とメッセージを寄せている。新水曜ドラマ「ファーストペンギン!」は10月、毎週水曜日22時~日本テレビ系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年07月27日2022年6月15日、声優の竹内幸輔さんが、病気のため逝去していたことを、所属事務所『KeKKe Corporation(ケッケコーポレーション)』がウェブサイト上で発表しました。所属事務所によると、竹内さんが亡くなったのは同月8日。45歳という若さでした。弊社所属俳優竹内幸輔儀(45歳)令和4年6月8日病気のために永眠いたしました。尚、葬儀告別式はご遺族の意向によりご親族のみにて執り行われました。ここに生前中のご厚誼を深謝し、謹んでご報告申し上げるとともに、心より哀悼の意を表します。KeKKe Corporationーより引用竹内さんは、アニメ『テニスの王子様』に天根ヒカル役で演じていたほか、『ゴールデンカムイ』『家庭教師ヒットマンREBORN!』など、数々の作品に出演していました。また、竹内さんは、2005年までお笑いコンビ『あばれヌンチャク』として活動。当時、相方であったお笑いタレントの桜塚やっくんは、2013年に交通事故で亡くなっています。竹内さんの訃報に、悲しみの声が上がりました。・まだ45歳…若すぎる。ご冥福をお祈りいたします。・『あばれヌンチャク』のファンでした。お2人とも若くして亡くなってしまうとは。悲しいです。・ご本人もまだまだ、やりたいことがたくさんあっただろうなと思うと、胸が苦しくなる。お悔やみ申し上げます。竹内さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2022年06月15日子育て中なのにキレイに片付いたリビング、休日は家族揃って素敵なレストランでディナー……Instagramには憧れの“映え”る投稿がずらり。 そんな中、身近なママ友のキラキラとした投稿を見てしまった主人公。ふつふつとある感情が湧き上がってーー。突然のサプライズでひと悶着…一体何が?原作:mamagirlWEB編集部作画:NAO YOSHINAGAあわせて読みたい🌈【後編】ドン引き!能天気な夫の仰天サプライズとは?
2022年06月07日能の世界から思いを馳せる~中世の女性たちの生き方~復曲能を観る会(代表:加藤眞悟)主催、『復曲能を観る会〈和田酒盛〉東京公演能の世界から思いを馳せる ~中世の女性たちの生き方~』が2022年10月9日 (日)に国立能楽堂(東京都渋谷区)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 公式Twitter(@hukkyokunou) 多くの人々に愛され続けてきた『曽我物語』に題材を得た能〈和田酒盛〉が昨年、数百年ぶりに復活しました。この度、東京初演となります。〈和田酒盛〉は鎌倉武将が大勢登場する華やかな能。一方で、曽我十郎の恋人・虎御前が十郎を慕い、時の権力者に媚びることなく自分に正直に生きる姿も描いています。公演のサブタイトルは「能の世界から思いを馳せる ~中世の女性たちの生き方~」。現代の私たちの生き方を考えるきっかけにもなるのではないでしょうか。能楽界を代表する演者も多数出演。復曲能を観る会だけでご覧いただける〈和田酒盛〉をぜひお楽しみください。【予定演目/あらすじ】仕舞「巴」一人の僧が、木曽義仲の愛妾で女武者・巴御前の幽霊に出会う。仕舞では、敵に囲まれた義仲の自害を前に、長刀を携えて奮戦する巴御前の戦いぶりを描く。仕舞「班女 クセ」愛する吉田少将と別れた後、交わした扇を見つめて勤めに出ない遊女・花子。宿を追い出された後、京の下賀茂神社で班女と呼ばれる物狂いとなって我が身の無常を語り舞う。仕舞「花筐 クセ」大迹部皇子は照日ノ前を寵愛していたが、天皇に即位するため別れに際して花筐(花籠)を贈る。照日ノ前は物狂いとなって都に上ると天皇の行列に出会い恋慕の情を訴える。狂言「鬼瓦」訴訟のために上京していた遠国の大名が首尾よく勝訴し帰国することに。大名は太郎冠者を伴って因幡堂に御礼参りをするのだが...。妻を想う大名の大らかさを描く秀作の狂言。復曲能「和田酒盛」父の仇、工藤祐経を討つと決めた曽我十郎は恋人の虎に別れを告げる。場面が変わると、虎と十郎も同席する鎌倉幕府の有力者・和田義盛の大宴席。好きな相手に盃を向ける「思い差し」が座興になると、虎ははばかることなく十郎に盃を向ける。それを見た義盛一族が色めき立つとそこへ弟の曽我五郎が駆けつけ、義盛の子である剛の者、朝比奈と組み合うが十郎がとりなして三人で華やかに相舞を舞う。復曲能を観る会「能と狂言の力で人と人を繋ぎたい」「復曲は埋もれた文化遺産の発掘」このふたつの言葉を柱に、現在は演じられなくなった、しかし現代に上演価値のある室町時代の演目を復曲(再興)することで古人が大切にしてきた文化を再認識し、公演活動等を通じて「生きている伝統芸能を未来に繋げたい」、この志を同じくする能楽師の加藤眞悟、長谷川晴彦、古室知也、奥津健太郎が集い、昨年5月に任意団体「復曲能を観る会」を設立しました。本年3月には一般社団法人となり、継続的・発展的に活動する地盤が固まりました。本年は10月9日の東京公演、11月12日の名古屋公演を軸に、能狂言の講座なども開催します。昨年度より引き続き、文化庁ARTS for the future!事業の採択を目指しています。一般社団法人 復曲能を観る会代表理事:加藤眞悟理事:長谷川晴彦/古室知也/奥津健太郎公演概要『復曲能を観る会〈和田酒盛〉東京公演』能の世界から思いを馳せる~中世の女性たちの生き方~公演日時:2022年10月9日 (日)開場13時15分/開演14時会場:国立能楽堂(東京都渋谷区千駄ヶ谷4-18-1)■ 演目/主な出演者講演 坂井孝一(創価大学文学部教授)仕舞「巴」 梅若紀佳仕舞「班女 クセ」 梅若紀長仕舞「花筐 クセ」 梅若万三郎狂言「鬼瓦」大名 野村又三郎太郎冠者 野村信朗復曲能「和田酒盛」曽我十郎 長谷川晴彦虎御前 加藤眞悟朝比奈 古室知也曽我五郎 梅若久紀和田義盛 安田 登郎等 高橋正光虎ノ母 奥津健太郎家人 奥津健一郎笛 小野寺竜一小鼓 久田舜一郎大鼓 大倉正之助■ スタッフ加藤眞悟、長谷川晴彦、古室知也、奥津健太郎■ タイムテーブル2022年10月9日(日)開演14時(開場13時15分)14時~ 講演14時20分~ 仕舞三番14時40分~ 狂言「鬼瓦」15時00分~ 休憩15時20分~ 復曲能「和田酒盛」16時10分頃 終演予定※上演時間 約2時間10分■ チケット料金前売:正面S席6,000円/正面A席、脇正面A席5,000円/脇正面B席、中正面席4,000円当日:前売と同料金(全席指定・税込)主催:復曲能を観る会 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年05月24日いけだ市民文化振興財団は、能・狂言が鑑賞できる「第二十三回 いけだ薪能」を、五月山の麓(ふもと)にある「池田城跡公園 特設水上能舞台」にて2022年5月21日(土)に開催いたします。詳細URL: いけだ薪能 過去の様子1■行事名称 第二十三回 いけだ薪能池田城を背景にかがり火で照らし出された舞台、夜空に響く謡や鼓の音色・・・。新緑さわやかな夕暮れのひととき、あなたを幽玄の世界へいざないます。今回の能の演目は、希代の陰陽師・安倍晴明の祈祷もかすむほどの、捨てられた女のすさまじい恨みを恐ろしい鬼の姿で表す能『鉄輪(かなわ)』を。また、征夷大将軍・坂上田村麻呂の雄々しい戦記を颯爽とした舞いで物語る『田村』を。他に、大酒呑みの妻と、その妻が留守の間に離縁して新しい妻を得ようとする夫の顛末を描いた狂言『因幡堂』と仕舞を上演。■日時2022年5月21日(土)開場16:30・開演17:00(17:00~17:30は五月山児童文化センター能教室による上演、17:30より番組上演開始)■会場池田城跡公園 特設水上能舞台(大阪府池田市城山町3-46)(雨天の場合、池田市民文化会館へ会場を移し、開場17:30・開演18:00に時間を変更)■入場料前売自由席(税込) 一般3,000円/学生1,000円/小中学生500円※当日券は一般・学生のみ500円増※未就学児の入場はご遠慮願います■演目・出演(上演順)半能「田村(たむら)」 井戸良祐、江崎正左衛門 他狂言「因幡堂(いなばどう)」 善竹隆平、小西玲央 他能 「鉄輪(かなわ)」 梅若猶義、江崎欽次朗 他※出演者は変更になる場合があります■チケット取扱池田市民文化会館/いけだ市民文化振興財団/池田城跡公園/池田市役所1階会計管理室/ローソンチケット(Lコード:53685)※3月5日(土)チケット発売※箕面市内のプレイガイドでも購入可能です。詳細はホームページをご覧ください。■ホームページアドレス第二十三回 いけだ薪能 : いけだ市民文化振興財団: ■主催・問合せいけだ市民文化振興財団TEL:072-761-3131(池田市民文化会館内)~「いけだ薪能(たきぎのう)」について~・このイベントの1番の特徴は、桜の名所 五月山の麓にある池田城跡公園で日本の伝統芸能を鑑賞していただける点です。黄昏時からの開演、夕闇へと空が変わる中、お能と狂言、仕舞をお楽しみください。池田城を背景に特設された水上能舞台で上演される能は優美でクラシックな雰囲気たっぷり。新緑美しい季節の開催ですので、客席となる芝生広場では小鳥のさえずりや樹々の香りを感じながら、リラックスして鑑賞していただけます。特別な空間での特別な時間を体験しに、池田市内や北摂にお住まいの方はもとより、関西一円から多くのお客様が観に来られます。また、日本の文化に触れたい外国人のお客様も年々増えています。・お能を観たことがありますか?能は約700年の歴史を持ち、現存する世界最古のミュージカルと言われています。伝統芸能というと「敷居が高い」とか「難しそう」といったイメージがありますが、能は「源氏物語」や「平家物語」といった古典からの題材も多く、馴染み深い歴史上の人物が度々登場します。また、扱っているテーマは人間の強さや弱さ、悲しみなどいつの時代も変わらないものなので、現代に生きる私たちも共感し感動することができます。美しく色を変える空の下、リラックスした雰囲気の中でお能を観て、ストーリーに入り込んでみられてはいかがでしょう。・物語はシテ(主人公)とその他の登場人物によって演じられます。地謡(じうたい)による荘厳なコーラスが場面進行を説明し、和楽器によるお囃子と共にクライマックスを盛り上げます。能面や美しい装束も見所ですが、何といっても主役の華麗な舞いはダイナミックそのもの!観る者を惹きつける事間違いありません。お能ってカッコ良い!と、きっと思っていただける事でしょう。☆17時からは五月山児童文化センター能教室の子ども達による仕舞と太鼓を披露いたします。子供たちは大勢のお客様の前で、とても緊張しますが、がんばって日頃の練習の成果を発揮します。※会場ではビール・日本酒やソフトドリンク、各種軽食の販売も行いますので、くつろぎながら鑑賞していただけます。(新型コロナウイルスなどの状況によって、販売しない場合があります)※ホームページ(アゼリアネットで検索)をご覧いただきますと、過去の画像などを掲載しておりますので、是非ともご高覧くださいませ。■番組みどころ・あらすじ【田村(たむら)】東国の僧が都見物に出、弥生なかばに清水寺につき、爛漫と咲くたそがれ時の桜花に見とれていると、箒を手にした一人の童子が現れ、木陰を清めます。そこで僧が、この寺の来歴を尋ねると、それに応じて、清水寺建立の縁起を詳しく語ります。またあたりの名所を教え、ともに桜月夜の風情を楽しみます。その様子が常の人とはどうもちがうのをいぶかった僧が、童子に名を尋ねると、我が名を知りたくば帰る方を見て下さいと、田村堂の内陣へと姿を消します。〈中入〉僧が夜もすがら桜の木陰で経を読んでいると、威風堂々たる武将姿の坂上田村麻呂の霊が現れます。そして勅命を受けて、鈴鹿山の賊を討伐すべく軍を進めたが、合戦の最中に千手観世音が出現し、その助勢によって、敵をことごとく滅ぼした有様を物語り、これも観音の仏力であると述べます。【鉄輪(かなわ)】都に住む一人の女が、自分を捨て、新しく妻を迎えた夫の不実を恨んで、洛北、貴船の社に日参し、祈願をかけています。今日も社前に進むと、待ち構えていた社人が、「頭に鉄輪をいただき、その三本の足に火をともし、顔に丹を塗り、赤い着物をきて、怒る心をもてば、たちまち鬼となって願いがかなう」と神託のあったことを告げます。女は人ちがいだといいますが、そういう内にも顔色が変じ、つれない人に思い知らそうと走り去ります。〈中入〉一方、下京の男は、悪い夢見がうち続くので、陰陽師、安倍晴明のもとを訪れ、事情を述べて占ってもらうと、女の恨みで今夜にも命が尽きるといわれ、急いで祈祷を願います。安倍晴明は、祭壇を調え、男と新しい妻の人形を作って置き、祈り始めます。すると、悪鬼となった女の霊が現れ、夫の心変わりを責め、後妻の髪をつかんで激しく打ちすえますが、守護する神々に追っ立てられ、神通力を失って、心を残しながらも退散します。◆狂言◆因幡堂(いなばどう)大酒飲みの妻が里帰りをしたのを幸いに夫は離縁状を送りつけます。夫は因幡堂の薬師如来に新しい妻を授けてくれるようにと願を掛けます。それを知った妻は、薬師如来になりすまし『西門(さいもん)の石の階段(きざばし)に立っいる女を妻と定めよ』と告げます。夫が大喜びで西門に行ってみると、そこには立ち姿も美しい被衣(かづき)で顔をすっかり隠した女性が。早速家に連れて帰り祝言をあげますが・・・。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年05月06日子育て中なのにキレイに片付いたリビング、休日は家族揃って素敵なレストランでディナー……Instagramには憧れの“映え”る投稿がずらり。そんな中、身近なママ友のキラキラとした投稿を見てしまった主人公。ふつふつとある感情が湧き上がってーー。 待ち望んだ夫からのサプライズ!どんな結末を迎える?後半へ続く。原作:mamagirlWEB編集部作画:NAO YOSHINAGAあわせて読みたい🌈【後編】ドン引き!能天気な夫の仰天サプライズとは?
2022年04月15日ママ友のキラキラとした投稿を見て、羨ましくなった主人公。鈍感な夫にさりげなくアピールしてみると、まさかのサプライズが!前編はこちら→ドン引き!能天気な夫の仰天サプライズとは?mamagirlコミック人は急には変われません……。相手に期待するよりも、自分の機嫌は自分で取った方がムダなストレスを抱えずに済みそうです。原作:mamagirlWEB編集部作画:NAO YOSHINAGAあわせて読みたい🌈ドン引き!能天気な夫の仰天サプライズとは?mamagirlコミック
2022年04月14日「3つ上の兄と“チャンネル争い”でじゃんけんをして、負けると必ずふてくされていましたね」そう語るのは、女優の杉浦幸さん(52)。ピンク・レディーがきっかけでアイドルが好きになり、’80年代は『ザ・ベストテン』(’78〜’89年・TBS系)や『夜のヒットスタジオ』(’68〜’90年・フジテレビ系)といった歌番組を、かじりつくように見ていた。テレビは“一家に1台”という家庭が多かった当時、このようなチャンネル争いは日常茶飯事だったが、ラジオ番組なら、自分の部屋にラジカセがあれば、自由に聴けた。「なかでも好きだったのが『決定!全日本歌謡選抜』(’76〜’90年・文化放送系)。新曲を流すのが早かったし、新曲のプロモーションで、歌手が電話インタビューに答えたりするのも楽しみで。ラジカセでテープに録音していました」大好きな1曲を手元に残すため、当時の子どもや学生は、涙ぐましい努力をしたものだ。「ダブルカセットのラジカセが登場するまでは、友達のテープをダビングしたい場合、お互いのラジカセを用意して向き合わせ、片方でテープを再生し、片方で録音していました。その間、30分ほど友達と沈黙を守るのですが、必ずと言っていいほど、犬の鳴き声や家族の声が入ってしまうんですよね(笑)」それほど苦労したのも、レコードはLPが2,800円前後、EPも700円前後して、小中学生には、なかなか手が出せなかったから。そんななか、杉浦さんが最初に自分の小遣いで買ったレコードは、意外な一枚。「堀江淳さんの『メモリーグラス』(’81年)でした。失恋とお酒を歌った曲を、当時の私が理解できていたとは思えませんけど」’82年になると、中森明菜、小泉今日子など人気アイドルが次々にデビューを飾った。彼女たちがいる華やかな芸能界に入ることなど、まったく考えもしていなかったが、中3のときに雑誌『Momoco』(学習研究社)のモモコクラブに応募したことで、人生が大きく変わることに。「友達に『一人じゃ嫌だから、一緒に出て』と誘われて、『いいよ、いいよ』と軽いノリで応募したのがきっかけ。読者投票で選んでもらえて、事務所からスカウトされるとすぐ、『ヤヌスの鏡』(’85〜’86年・フジテレビ系)で主演することになったんです」とはいえ、それまで演技経験はゼロ。主役を演じるのはプレッシャーだったはず。「いえ、だいたい主役の重さなんて理解できていませんでしたし、不安を感じる時間すら与えられず、いろんなことが進んでいきました。怖くなったのは、むしろ数話分のドラマが完成してからです。1話から3話分をまとめて撮影したのですが、放送前に試写を見て、自分の演技が涙が出るほど下手で、“このままではやばいぞ”と焦りました」『ヤヌスの鏡』では、ふだんは普通の女子高生だが、夜は意図せず不良になってしまうという、2つの顔がある少女を演じた。「だいたい夜は青山通りを走って、ケンカして暴れまわる。それで最後は踵を返し、不敵な笑みを浮かべて颯爽と消えるという流れ。山下真司さんに投げ飛ばされるシーンで、タイミングが合わず、コンクリートに頭を打ち付けて、気がついたら病院にいたということもありました」さらに、大映ドラマならではのセリフ回しも難しいところ。「日常では使わないような言葉がたくさん出てくるんです。風見慎吾(現・風見しんご)さんに『昨夜はどこ行ってたんだよ』と聞かれ、『天の川で夕涼みしてたのさ』と答えたり……。“なんだそりゃ、どういう気持ちで言えばいいの?”って悩みました」【PROFILE】杉浦幸’69年、東京都生まれ。’85年、16歳のときにドラマ『ヤヌスの鏡』で主演デビュー。現在は女優、ラジオのパーソナリティなど幅広く活躍。毎週月曜21時から放送中のインターネットラジオ『幸&むらさーの月曜から乾杯!』はYouTubeでも配信
2022年03月06日汐風落語会主催、~鎌倉の能舞台で聴く古典落語の世界~『三遊亭兼好@能舞台』が2022年5月1日 (日)に鎌倉能舞台(神奈川県鎌倉市)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて3月1日(火)より発売開始です。カンフェティにてチケット3月1日(火)10:00より発売開始 公式ホームページ 大河ドラマの舞台・鎌倉の能舞台で楽しむ落語能舞台での第四回目の落語会は三遊亭兼好師匠の再登壇です。自身も能をたしなんでいらっしゃる兼好師匠。今回はどんな噺を聴かせて頂けるでしょうか。どうぞご期待ください。(※前座一席・兼好師匠三席の予定です)能舞台高座プロフィール三遊亭兼好会津若松市出身。1998年にサラリーマン等を経て三遊亭好楽師匠に入門。前座時代から頭角を現し、二つ目になると数々の賞を受賞。真打になってからも国立演芸場花形演芸会金賞を2年連続で受賞するなど、歳を重ねるたび芸に磨きがかかっています。多忙に全国を飛び回る兼好師匠が鎌倉能舞台で笑いの華を咲かせます。公演概要~鎌倉の能舞台で聴く古典落語の世界~『三遊亭兼好@能舞台』開催日時:2022年5月1日 (日)13:30開場/14:00開演会場:鎌倉能舞台(神奈川県鎌倉市長谷3-5-13)■出演者三遊亭兼好■スタッフ汐風落語会■チケット料金全席自由:3,500円(税込)※整理番号順入場 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年02月25日一般社団法人一乃会(代表:鈴木啓吾)主催、『ことのは能Vol.1』が2022年4月23日 (土)に矢来能楽堂(東京都新宿区)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて2月14日(月)より発売開始予定です。カンフェティにて2月14日(月)10:00よりチケット発売開始予定 ★限定割引チケットあり公式ホームページ 見える人も見えにくい、見えない人もともに古典の世界を、テーマを合わせた能と講談で旅をする。テーマを合わせた能と講談を楽しむイベントの超拡大版!講談師をお招きし、テーマを併せた能(謡曲)と講談を楽しむイベント「古典をことばで楽しむ ことのはかぜ」を2010年より開催。遊楽スタジオで15回、Web版配信3回と数を重ねて参りましたが、今回は新宿区神楽坂の矢来能楽堂にて「親を想う子の気持ち」をテーマに、能「熊野(ゆや)」と講談「秋色櫻(しゅうしきざくら)」を取り上げ、上演致します。出演は(公社)観世九皐会所属のシテ方観世流能楽師の鈴木啓吾、講談協会所属の講談師・神田織音、他。謡曲の点字点訳活動や視覚支援学校での能の授業を継続的に行ってきた経験より、「聴く」ことにも重点を置いた本公演では、目の不自由な方にも耳から古典芸能をお楽しみいただけますよう、観賞しやすい御席や点字資料もご用意致しました。見える人も、見えにくい人、見えない人も ともに古典の言葉の響きを楽しむ。この企画公演が、その機会になりますれば幸いです。【演目】<講談「秋色櫻」神田織音>元禄元年、菓子屋職人の娘・お秋は宝井其角にその聡明さを見染まられ、俳諧の手ほどきを受ける。めきめきと上達するお秋は、俳名「秋色(しゅうしき)」と名乗るまでになる。お秋十三の春、上野の山で読んだ句が上野の宮様の目にとまり、たくさんの褒美をもらい、「俳諧指南」の看板を掲げるまでになる。ある日のこと、上野の宮様の見事な庭を父親に見せたいと思ったお秋は…。<能「熊野」鈴木啓吾>時は平家一門が、その映画を誇る平安時代末期。平宗盛から寵愛を受けていた遠江国・池田宿の遊女・熊野のもとに一通の文。故郷の母の病重く、熊野は宗盛に帰郷を願うも、宗盛は許さぬばかりか、花見の供にと連れ出してしまう。故郷の母を思いながら、桜を愛でながら優雅に舞う熊野。その時、にわかに降り出した雨に、散りゆく桜。母の面影を重ね、熊野の心は沈んでゆく…。親を思う子の気持を、美しく情緒豊かに表現する講談「秋色櫻」と能「熊野」をお楽しみください。過去のイベントより過去のイベントより【タイムスケジュール】解説講談「秋色櫻」神田織音(休憩20分)能「熊野」鈴木啓吾(16時頃終演予定)*本公演は、目の不自由な方でもお運びいただけるよう、・お客様が同伴されるガイドサポーター1名無料(要予約)・視覚支援席の方には、謡曲本文と現代語訳の点字資料のご用意を承ります(要予約)。*視覚支援席は、一乃会でのみのお取り扱いとなります。主宰プロフィール観世流シテ方能楽師 鈴木啓吾(公社)観世九皐会所属、(公社)能楽協会会員重要無形文化財(総合)指定保持者一般社団法人 一乃会 代表理事一乃会 神楽坂 遊楽スタジオ代表観世九皐会、緑泉会での演能活動を中心に、自身の研究公演「一乃会」を主宰。能普及を目的としたイベント「ことのはかぜ」「遊楽のひととき」、テーマを併せた講談と能を一緒に楽しむイベント「古典をことばで旅する ことのはかぜ」などを企画・主催。さらに自宅でも楽しめるよう、各イベントのweb版をYouTube動画サイト[一乃会チャンネル]にて継続的に配信中。目の不自由な方でも能の舞台や謡曲を楽しんでいただけるよう、謡曲の専門古文点訳活動や視覚特別支援学校での総合学習の授業を定期的に実施。著書:「能のうた-能楽師が読み解く遊楽の物語-」「続・能のうたー能楽師が読み解く遊楽の物語ー」(ともに新典社刊)公演概要古典を能と講談で楽しむ『ことのは能Vol.1』公演日時:2022年4月23日 (土)13時15分開場/14時開演会場:矢来能楽堂(東京都新宿区矢来町60)■出演者鈴木啓吾 / 神田織音 / 河井美紀 / 野口能弘 / 野口琢弘 / 八反田智子 / 大山容子 / 柿原孝則 / 永島充 / 坂真太郎 / 桑田貴志 / 中森健之介 / 奥川恒治 / 遠藤喜久■スタッフ主催:(一般社団法人)一乃会協力:(公益社団法人)観世九皐会助成:アーツカウンシル東京点字資料制作協力: 日本点字図書館、筑波大学附属視覚特別支援学校■チケット料金正面席(前売):5,500円脇正面席(前売):4,400円中正面席(前売):4,400円(全席指定・税込)1, 000円割引!正面席(前売):5,500円 → カンフェティ正面席(前売):4,500円!1, 000円割引!脇正面席(前売):4,400円 → カンフェティ脇正面席(前売):3,400円!※視覚支援・学生のお申込は、一乃会でのみ取り扱い。視覚障碍者ガイドサポーターは1名無料。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年02月11日TTR能プロジェクト新春公演『江口』(文化庁文化芸術振興費補助金公演)が2022年2月19日 (土)に大槻能楽堂(大阪府中央区)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 ⼤剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中! 公式ホームページ 能『江口』は多くの名人によって上演されてきた、難易度の高い名曲です。「新古今和歌集」にある西行と遊女妙との歌問答や、「古事談」の遊女に普賢菩薩の姿をみたという説話を元とした能です。中世の宗教的崇高さと鬘物(女を主人公とした曲)の美しさが見事に調和して、遊女たちの舟遊び、遊女の哀しみや世の無常を表現する舞、普賢菩薩へと変ずる場面などが、格調高い美しい詞章で彩られています。2020年9月にコロナ禍により公演中止となった同作品のリベンジ公演です。同じキャストでの公演を目指してきましたが、昨年夏、シテをお勤めいただく予定の浅見真州氏がお亡くなりになり、浅見氏の盟友とも言える浅井文義さんが今公演のシテに名乗りをあげてくださいました。現代を代表する名手、浅井文義をシテに迎え、地謡には最高の謡手である梅若実。ワキに新進気鋭の福王知登、アイ狂言に実力派の茂山千三郎、笛に今最も美しい音色を奏でる竹市学と、最高の配役で、まさに能の王道ともいえる『江口』をお届けいたします。どうぞ、ご期待ください。公演概要■出演者シテ: 浅井文義 / ツレ: 杉浦豊彦、浦田保浩 / ワキ: 福王知登 / ワキツレ: 喜多雅人、中村宜成 / アイ: 茂山千三郎 / 地謡: 梅若実、山崎正道、浦田保親、味方玄、寺澤幸祐、深野貴彦、林本大、今村哲朗 / 笛: 竹市学 / 小鼓: 成田達志 / 大鼓: 山本哲也 / 後見: 赤松禎友、大槻裕一■スタッフ丸尾拓(G-フォレスタ) / ささき永都子(マーゴ)■タイムテーブル2月19日(土) 14:00※開場は、開演の60分前※上演時間:約2時間50分■チケット料金S指定席:8,000円A指定席:7,000円B指定席:5,000円☆A指定席:7,000円 → カンフェティA指定席:6,000円!(全席指定・税込)TTR能プロジェクト『TTR能プロジェクト』は、小鼓方幸流・成田達志と大鼓方大倉流・山本哲也の「能」プロデュース・ユニット。囃子方の立場から、門閥や所属地域を超えた実力主義による妥協のない配役が行われ、魅力的な選曲により、「TTR能プロジェクト舞台公演」では関西能楽界における最も上質の能を目指している。 2019年度大阪文化祭賞受賞。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年01月27日国立能楽堂主催による『月間特集近代絵画と能』シリーズ3公演が2022年2月2日(水)・18日(金)・26日(土)に国立能楽堂(東京都渋谷区千駄ヶ谷4-18-1)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて1月8日(土)より発売開始です。カンフェティにて1月8日(土)よりチケット発売開始 2月定例公演 【月間特集:近代絵画と能】 簸屑・室君 2月定例公演 【月間特集:近代絵画と能】 文山賊・昭君 2月普及公演 【月間特集:近代絵画と能】 酢薑・鉢木 国立能楽堂が主催する、演目と同じ題材が描かれた絵画とともに能の魅力を味わう「絵画と能」シリーズの七回目。絵画のイメージを補助線として能の魅力をお楽しみいただきます。中でも2月18日(金)定例公演では、公演前の16:45からライターで公益財団法人永青文庫副館長である橋本麻里さんによるプレトークを開催。より深く、絵画と能の魅力をご堪能いただけます!2月定例公演 【月間特集:近代絵画と能】 簸屑・室君公演日時:2022年2月2日 (水)12:00開場/13:00開演狂言簸屑 (ひくず)野村 万蔵(和泉流)能室君(むろぎみ) 櫻間 金記(金春流)*字幕あり(日本語・英語)令和4年2月2日(水)定例公演にて能「室君」のシテ(主役)をつとめる、シテ方金春流の櫻間金記氏より、コメントをいただきました。仕舞「善知鳥」櫻間金記(金春流)能「室君」は令和2年2月特別公演にて、櫻間金記氏のシテにより上演を予定していましたが、新型コロナウイルス感染症の拡大予防のため残念ながら公演が中止になりました。当時について「現実を受け止めるだけでした」と同氏。待ちに待った2年ごしでの上演です。本曲の見どころについては「室明神のご神事(お祭り)に所の遊女たちも参加して舞を奉納すると、ご神体が出現して寿ぎの舞を舞う、という祝言の能。宮や船の作り物が出て華やかな舞台です」とのこと。室明神とは、現兵庫県たつの市室津の賀茂神社のこと。是非、おめでたく華やかな本曲をお楽しみください。また2月の国立能楽堂は『月間特集 近代絵画と能』と題して、同じ題材が絵画にも描かれている能を特集上演しています。本曲の主題は、松岡映丘の絵画『室君』(永青文庫蔵)にも描かれたものです。同絵画作品は月刊国立能楽堂2月号(公演プログラム・税込590円)でご覧いただけますので、併せてご鑑賞ください。【簸屑】主人の命令で、茶の簸屑(箕でふるったあとのくず茶)を挽いていた太郎冠者は、居眠りを始めてしまい...。【室君】播州室の明神の神事に室君(室の津の遊女)が神楽を奏すると、室の明神・韋提希夫人が現れ太平の世をたたえ舞を舞います。絵画作品=松岡映丘『室君』■チケット料金正面席:5,000円脇正面:3,300円(学生2,300円)中正面:3,000円(学生2,100円)(すべて税込)カンフェティチケット販売ページ 公式ホームページ 2月定例公演 【月間特集:近代絵画と能】 文山賊・昭君公演日時:2022年2月18日 (金)16:30開場/17:30開演※プレトークは16:45開始プレトーク中国から日本へ、転変する王昭君の物語橋本 麻里(ライター・公益財団法人永青文庫副館長)狂言文山賊 (ふみやまだち)三宅 近成(和泉流)能昭君 (しょうくん)寺井 榮(観世流)*字幕あり(日本語・英語)【文山賊】果たし合いをすることになった二人の山賊。残される妻子のためにそれぞれ書置きを残すことにしますが…。【昭君】国のために胡国の王に贈られた王昭君。娘を思う老父母が、恋しい人を映すという鏡を覗くと、昭君の亡霊とともに、鬼神と化した胡国王・呼韓邪単于が映し出されるのでした。絵画作品=菱田春草『王昭君』■チケット料金正面席:5,000円脇正面:3,300円(学生2,300円)中正面:3,000円(学生2,100円)(すべて税込)カンフェティチケット販売ページ 公式ホームページ 2月普及公演 【月間特集:近代絵画と能】 酢薑・鉢木公演日時:2022年2月26日 (土)12:00開場/13:00開演解説・能楽あんない近代画家の能楽への眼差し小林 健二(国文学研究資料館名誉教授)狂言酢薑(すはじかみ)網谷 正美(大蔵流)能鉢木(はちのき)観世 銕之丞(観世流)*字幕あり(日本語・英語)【酢薑】正しい由緒を賭けて、酢売りと薑(生姜)売りが品名を詠み込んでの秀句(しゃれ)合戦を繰り広げます。【鉢木】雪の降りしきる夜、佐野常世が秘蔵の鉢木を薪にして歓待した旅僧は、実は鎌倉の最明寺入道時頼でした。誇り高き男たちの姿を描く劇的な作品です。絵画作品=小堀鞆音『常世』■チケット料金正面席:5,000円脇正面:3,300円(学生2,300円)中正面:3,000円(学生2,100円)(すべて税込)カンフェティチケット販売ページ 公式ホームページ 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年01月10日広島ホームテレビで毎週土曜日に放送中の「ひろしま深掘りライブ フロントドア」、今回は森下暢仁投手をスタジオにお迎えし今季の活躍、そして意外な素顔をフカボリします。カープ森下暢仁投手が生出演!今季の活躍、そして意外な素顔をロザンとフカボリ!さらに視聴者からの質問にも答えちゃいます!Weekly Carp期待の若鯉たちが決意を新たに!カープ新入団選手発表会見フロントドア×5up!コラボ企画『ろざんぽしながらおじゃましますぅ再開発進む広島駅周辺へ小嶋アナと一緒にろざんぽ!メディア初公開となる広島駅の秘密が続々!さらに、小嶋アナおすすめのお店に「おじゃましますぅ」改1211.mp4 : 出演者宇治原史規・菅広文(ロザン)森下暢仁(広島東洋カープ)外木場義郎(カープOB)吉弘翔・八幡美咲(HOMEアナウンサー)ひろしま深掘りライブ「フロントドア」『広島の1週間の出来事』をロザンと総まとめ!番組ホームページはこちら▼ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年12月09日オリックス・バファローズの山本由伸、広島東洋カープの森下暢仁が1日、ライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」にて実施されたライブ配信番組『山本由伸の17LIVE』に出演。球速アップの秘訣を明かした。視聴者から寄せられた「球速はどうすれば上がりますか?」の質問に、森下は「投げ続けることは必要」と回答。山本もそれに同意しながら、「高校生の時に森下さんと試合して、森下さんのアップを見てたんですよ。そしたら高い(軌道の)キャッチボールをしたり、ライナーを投げたりしてたのを僕はマネしてます」と、森下が高校時代に行っていたウォーミングアップを参考にしていることを明かした。スタッフから「覚えてますか?」と聞かれると、森下は「由伸と試合したのは正直覚えてないです」とキッパリ。山本が「ヤバい。片思いだ」と寂しそうな表情を浮かべると、森下は「でも、1個下で150キロを投げるピッチャーがいるっていう話を聞いて、宮崎に遠征に行ったりしていた」とフォローを入れた。一方、当時のことを鮮明に記憶している山本は、打者としても森下と対戦したと言い、「ヤバい球でした」「衝撃」と回顧。「こっそりキャッチボールとかマネしてました(笑)」と再び森下に伝えながら、「キャッチボールは大事ですよね」「キャッチボールって雑にしがち。雑にする人もいるけど、いいピッチャーはキャッチボールをちゃんとする」と球速アップに関する持論を述べる。森下も「(毎日することなので)そこで感覚を掴んだり」とうなずいていた。
2021年12月03日汐風落語会~鎌倉の能舞台で聴く古典落語の世界~『柳家花緑@能舞台』が2022年2月20日(日)に鎌倉能舞台(神奈川県鎌倉市)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 ⼤剛)にて11月25日より発売です。カンフェティにて11月25日(木)よりチケット発売! 公式ホームページ 第三回の「@能舞台」には柳家花緑師匠が登壇致します。僅か9歳で初高座に上がり、戦後最年少の22歳で真打になられた花緑師匠。お祖父様の五代目柳家小さん師匠の最後の内弟子でもあります。鎌倉能舞台では1975年頃に小さん師匠が高座に上がられておりました。実にほぼ半世紀振りに小さん師匠のDNAが同じ舞台に上がられる事となります。厳かな舞台で行われる由緒ある落語会、こうご期待ください!■出演柳家花緑■ 日時2022年2月20日(日)13時半開場14時開演■ チケット料金全席自由(前売):3,800円(税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年11月18日一般社団法人日本能楽謡隊協会『未来につながる伝統-能公演 -』が2021年12月19日(日) に宝生能楽堂(東京都文京区)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 ⼤剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ ■ご挨拶2016年より回を重ね、今回5回目の開催の運びとなります当公演は、その名の通り、未来につなげるための能公演です。まずは「能」というものを広く皆さんに知って、体験していただきたいということ。そして能に込められた先人たちの思いや知恵のメッセージを受け取っていただきたいということ。本公演でお客様の心に残る何かしらのお土産を、ぜひお持ち帰りください。私はそれを媒介するために自ら探求し、表現するさまざまな場を、活動を通じて常に創出し続けています。一つひとつの積み重ねによって未来につながる道ができると信じています。そのために継承者でもある自分の一番重要な使命は、“歩みは止めない”ことだと思っています。物事はやめることやなくすことはとても簡単ですが、続けていくことは非常に困難を伴います。そして一度途絶えてしまうと、それを元に戻すことはできません。未来を決めるのは今を生きる私たち。よりよく生きるため、先人たちから遺されたものを手放す前に、一度でいいから知って考えていただきたいという願いが込められた公演です。今年の演目は「安宅」です。歌舞伎では十八番の「勧進帳」という名前で上演され、その元となっているとても有名な作品です。平家討伐で功績をあげた源義経が、逆に兄・頼朝に警戒され、追われる身となり、奥州平泉へ武蔵坊弁慶を筆頭に主従一行逃げ延びるという内容。その途中、加賀の国の安宅の関所で繰り広げられる場面が演じられます。能では大曲とされ、出演人数も多く、とてもスリリングでドラマチックなこの作品は、見どころも満載ですが、テーマにある義経と弁慶の主従愛、義経の悲哀など、人の世の常を映し出し、観ている私たちに何かを語りかけています。能からのメッセージをぜひお受け取りください。宝生流能楽師シテ方佐野登■番組・スペシャルトーク出演:佐野登(宝生流能楽師シテ方)、野村萬斎(和泉流狂言師)、SAM(ダンサー/ダンスクリエーター)司会:本田勝之助(内閣府クールジャパン地域プロデューサー)(左から)佐野登、野村萬斎、SAM・能「安宅」の世界(作品解説)解説:佐野登、案内人:小山龍介(京都芸術大学非常勤講師)・舞囃子「船弁慶」宝生和英地謡:武田孝史小倉健太郎水上優内藤飛能今井基笛:一噌幸弘小鼓:観世新九郎大鼓:柿原弘和・狂言「鍋八撥」シテ[鍋売り]:野村万作 アド[鞨鼓売]:中村修一 小アド[目代]:石田幸雄 笛:一噌幸弘・能「安宅」シテ[武蔵坊弁慶]:佐野登子方[源義経]:水上嘉ツレ[同行山伏]:小倉伸二郎和久荘太郎當山淳司辰巳大二郎金森良充川瀬隆士田崎甫辰巳和磨ワキ[富樫某]:福王和幸間[能力]:野村萬斎[太刀持]:深田博治地謡:三川淳雄武田孝史辰巳満次郎大友順小倉健太郎内藤飛能今井基笛:一噌幸弘小鼓:観世新九郎大鼓:柿原弘和後見:宝生和英水上優■ タイムテーブル12月19日(日) 14:30 開場/15:30 開演※終演予定19:30■ チケット料金◆全席指定S席:10,000円A席:8,000円B席:7,000円※学生券なし。◆自由席一般:5,000円学生:3,000円(すべて税込)☆鑑賞前の能楽講座開催「安宅」の鑑賞をもっと楽しく、おもしろくする事前の能楽講座を開催。チケット購入された方は無料で参加できます。・日時:2021年11月20日(土)、12月12日(日)11:00-12:30・場所:芝らい荘舞台(文京区本郷1-5-7 宝生ハイツ202号)・申込方法:メールで shihoukai202@gmail.com あてにお名前・連絡先を送信先着順で各日15名まで詳細は(一社)能楽謡隊協会ホームページをご覧ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年11月02日特別展「海幸山幸 -祈りと恵みの風景-」が、九州国立博物館にて2021年10月9日(土)から12月5日(日)まで開催される。“海や山がもたらす恵み”にまつわる作品96件が集結特別展「海幸山幸 -祈りと恵みの風景-」は、古来から日本人が海や山に想いを託して育んできた文化や歴史に着目した展覧会。古代の神話に登場する神の兄弟・海幸彦と山幸彦の物語を紐解きながら、海と山がもたらす豊かな恵みを「海幸山幸」ととらえた作品を、国宝11件、重要文化財24件を含め96件展示する。“巻貝”型土器や江戸時代の魚図鑑「海幸」にまつわる作品として、豊かな海を思わせる巻貝を象った縄文時代の土器《巻貝形片口土器》や、弥生~古墳時代に作られたとされる貝製の出土品などが登場。また、江戸時代の魚図鑑《衆鱗図》には細部にわたって繊細に描かれた鯛や鯵などの姿をとらえることができる。また、海上交通や大陸との交易によってもたらされた仏像や宝物なども展示。正倉院にも伝わる重要文化財《花鳥獣文杯》は、遣唐使によって海を越えて伝来した銀器。表面には細やかな装飾が施されている。木製の仏像、多彩な山の表現「山幸」にまつわる作品では、“木”で作られた仏像に注目だ。中でも、《阿弥陀如来坐像(五智如来のうち)》は、仏師・木喰上人の最大傑作とも言われる仏像で、高さ2メートルにも及ぶダイナミックな佇まいを見せる。また、染紙をちぎって秋の山の彩りを表した伝藤原公任筆《伊勢集断簡 石山切》や、曽我蕭白が富士山と虹をあたたかく描き出した《富士三保図屏風》、うごめく霊山を躍動感とともに表現した谷文晁の《彦山真景図》など、多彩な山の表現を楽しめる。鮮やかな緑の色彩が目を引く国宝《日月山水図屏風》もまた、山野の織りなす神秘的ともいえる造形を大胆に描いた作品だ。動物を象った土製品さらに、イノシシやクマといった動物を象った縄文時代の土製品も登場。特徴をとらえた愛らしい佇まいと、体にあしらわれた装飾に注目だ。【詳細】特別展「海幸山幸 -祈りと恵みの風景-」会期:2021年10月9日(土)~12月5日(日)※会期中、展示替えあり会場:九州国立博物館住所:福岡県太宰府市石坂4-7-2休館日:月曜日開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)観覧料:一般 1,600円(1,400円)、高大生 1,000円(800円)、小中生 600円(400円)※( )内は前売り料金。販売期間は8月27日(金)~10月8日(金)まで※上記料金で4階「文化交流展(平常展)」も観覧可能※団体料金なし※大学生以下は券売所にて学生証や生徒手帳等の提示が必要※未就学児、障害者手帳等持参者およびその介護者1名は無料(証明書の提示等が必要)※その他無料対象者は九州国立博物館公式サイトにて記載【問い合わせ先】・チケットに関する問い合わせ:海幸山幸展事務局TEL:092-711-5491(平日9:30~17:30)・展示に関する問い合わせNTTハローダイヤルTEL:050-5542-8600(9:00~20:00/年中無休)
2021年10月08日屋良朝幸が主演を務めるミュージカル『DOGFIGHT』が2021年9月17日(金)から、東京・日比谷シアタークリエで開幕した。初日を前にした16日(木)、プレスコールと記者会見が行われ、出演者らが本作への意気込みを語った。ベトナム戦争出征前のアメリカ・サンフランシスコ。エディ(屋良朝幸)とボーランド(藤岡正明)、バーンスタイン(大久保祥太郎)の3人は訓練期間を終えた若い海兵隊員。各々のイニシャルをもじって「3匹の蜂(スリービーズ)」と称するほどの親友同士だ。彼らは出征前の最後の夜を楽しむべく、街で大騒ぎを始め、「ドッグファイト」に参加する。それは、海兵隊で代々受け継がれてきた、一番イケていない女の子をパーティに連れてきた者が賞金を得るという最低のゲームでーー。この日は、本作の代表的なナンバーで、ダンスシーンが満載の「最後の夜」、エディがウェイトレスのローズ(昆夏美)をパーティに誘う「パーティに行こう」など3曲が披露された。2015年の日本初演、17年の再演に続き、3度目の主演を務める屋良は「前回をなぞることなく、新しい『DOGFIGHT』をつくる気持ちで臨んでいる。新鮮な気持ち」と話す。特に“新鮮”なのが、ヘアスタイル。役柄に合わせ、20センチ以上髪を切り、ミリタリーカット姿となった。屋良自身も髪型を気に入ってるようで「ドライヤーをしても17秒で乾く」。屋良は8月に新型コロナウイルスに感染し、2週間の療養をしていた。「ご心配をおかけして、本当に申し訳なく思っている」と話すが、記録映像をもとに家で自主練をしたり、リモートで稽古場とつながったりしていたといい、「いろいろな配慮をしていただいて、本当に感謝。回復後は10日ほどしか稽古ができなかったが、みんながいい雰囲気を作ってくださったので、そんなに不安はなかった」。療養期間があった分、思いも強い。「今の時期に初日を迎えることは、もしかしたら奇跡的なことかもしれない。幕が開けられるのは本当に幸せなこと。千秋楽までは誰1人欠けることなく走り抜けたい」。最後に、観客へのメッセージとして、屋良は「今まで見てくださった方も、そうでない方もいると思うが、本当に新しい『DOGFIGHT』がここに誕生した。これだけ踊る『DOGFIGHT』は、世界でも日本だけ。楽しんでいただきたい」と語った。東京公演は10月4日まで。愛知公演は10月6日、日本特殊陶業市民会館ビレッジホール。大阪公演は10月21日~24日、梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ。取材・文:五月女菜穂
2021年09月21日夜能 平家物語[清経] ×BEYOND PHOTO BY HIROSHI SEO室町時代より続く能楽の名門・宝生流と写真家・瀬尾浩司とのコラボレーションでお届けする 夜能 平家物語[清経] ×BEYOND PHOTO BY HIROSHI SEO。平家物語[清経]の悲恋の修羅の物語と、 瀬尾の写真作品[BEYOND]が、物語の鍵となる「水」をテーマに繋がる特別共同企画展を開催します。 秋の夜、能と写真展が一つになった異色のコラボレーションで、古代と現代のアートが重なる新しい世界に触れてみませんか。■Information:●公演あり 2021年 9月24日(金) 17:00 開場 21:30 閉場 <チケット発売中>●公演なし 2021年 9月25日(土) 11:00 開場 19:00 閉場 <※写真展のみの開催のため入場無料。 ※客席は入場不可 >●公演あり 2021年10月29日(金) 17:00 開場 21:30 閉場 <チケット発売中>●公演あり 2021年11月26日(金) 17:00 開場 21:30 閉場 <チケット発売9月25日(土)>会場 宝生能楽堂 東京都文京区本郷1-5-9 ■夜能 平家物語[清経]について朗読と能楽による新しい形の能楽公演。能楽をご覧になったことのない方でもお楽しみ頂けます。人気声優の語りと共能「清経」を上演 。語り部たちがいざなう、心を鎮める能の物語をご堪能ください 。語り部 2021年9月24日(金)朗読 :細谷佳正 能:和久荘太郎 ほか2021年10月29日(金)朗 読 :小野友樹 能 :田崎 甫 ほか2021年11月26日(金) 朗 読:未 定能 :金井雄資ほか 清経 あらすじ清経平清経の家来・淡津三郎は、都に残った清経の妻に清経の入水の事 を報告し、船に残されていた形見の黒髪を手渡します。妻が形見を前 に、夢になりとも姿が見たいと嘆き悲しむと、清経の霊が在りし姿で現 れます。清経は自死して行く自分からせめて贈った形見への想いを述 べ、入水までのいきさつを仕方話に語り、修羅道に落ちた苦しみを見せて去って行きます。恋の修羅と言われる異色の修羅能。■チケットについて●2021年9月24日(金)、2021年10月29日(金)、2021年11月26日(金) については公演ありのためチケットのご購入が必要となります。〈指定席〉 プレミアA 11,000円 プレミアB 8,800円 指定席A 6,600円 指定席B 5,500円〈自由席〉3,300円チケット購入方法 「能LIFE Online」: ※電子チケット※金額は全て税込です。※公演中止や座席数の変更以外の、お客様都合での払い戻しは行いません。●2021年9月25日(土)については、写真展のみの開催となりますので入場は無料。 ※客席は入場不可■写真展「BEYOND PHOTOBY HIROSHI SEO」について【BEYOND】偶然と必然の間の混沌で生まれる 無限的反復『BEYOND』2020年、世界を一変させた新型コロナウイルス。世界中を巻き込む混 乱の中でもアーティストたちはこの世界の新しい方向性を見出すため の模索をしていました。写真とは、この世の中にある現実の世界を切り 取った断片に他なりませんが、写真家の目を借りることで、世界の新しい捉え方を見ることができる芸術です。写真家・瀬尾浩司が『BEYOND』に収めた、絵画ともグラフィティともCGとも見えるイメージもまた、まごうことなき現実の世界を映した「写真」 です。しかしここに映し出されたものは、形を「超えた」形であり、時間や 現実を「超えた」何かです。これは図らずも、今までの常識を超え、新しい「何か」を創り出さなくてはならない今の私たちの心境とリンクします。今回は、本展のために日本の能舞台の3分の1が集まる能の地・佐渡島にて撮影された新作を加えた数点を発表。清経が最後に見た水面と重なり合うイメージの連鎖が、古代と現代の新たな物語を紡ぎます。【BEYOND】【BEYOND】【BEYOND】Photographer HIROSHI SEO/瀬尾浩司写真家・瀬尾浩司広島県福山市出身。京都精華大学デザイン科卒業後、日本を代表する写真家・植田正治に師事。2000年よりフリーの写真家として広告・ファッション・雑誌など様々な分野で活躍。東京都写真美術館、植田正治写真美術館、新津美術館、高松市美術館などでのワークショップや、銀塩写真技術や機材、フィルム、印画紙等を守る【ゼラチンシルバーセッション】へ参加を通じ、写真技術の継承にも貢献。2017年より自身のライフワークとして、 日本の伝統である華道・茶道・武道など様々なジャンルの家元を撮影した「Oiemoto」シリーズを制作。2019年、ロンドンでの展示を皮切りに、ヨーロッパ・東京・アメリカ・カナダを巡回。2020年、北米での展示巡回中に世界的な新型コロナウィルス感染拡大の影響を受け展示が中止になり、コロナ禍で見た世界の新しいあり方を映し出した『BEYOND』の制作をスタート。 ● 展覧会実績●森アーツセンターギャラリー「PHOTO STAGE」 ●植田正治美術館 「PHOTO STAGE 2」 ●六本木ミッドタウン 「Professional Photographer 200人展」●長崎県美術館 「PHOTO STAGE 3」●東京 AXIS GALLERY 「SAVE THE FILM/GELATIN SILVER SESSION」 ●ミッドタウン富士フィルムスクエア 写真展「うえだ好き」 ●青山 lomography 「I LOVE FILM 展」●Xシリーズで綴る写真展「写真すること」 ●Art Photo Tokyo edition zero TCK presents 「Contact Prints」 ●ミッドタウンFUJI FILM SQUARE 写真展「100-XPhotographers」 ●TAKEO KIKUCHI 渋谷明治通り本店「TAKEO KIKUCHI PHOTO EXHIBITION Photo by HIROSHI SEO」●「OIEMOTO EXHIBITION」 イギリス・ロンドン Peacock Theatre オランダ・アムステルダムTheatre Amsterdam アメリカ・ニューヨーク Queens Theater 他 北米6カ所カナダ・トロント Roy Thomson Hall ●北参道「OIEMOTO Photo by. HIROSHI SEO × DESIGNART TOKYO 2019」他夜能 平家物語[清経] ×BEYOND PHOTO BY HIROSHI SEO■お問い合わせ能の公演に関するお問い合わせ:宝生会事務局(火曜~日曜 10時~17時) Phone 03-3811-4843写真展・取材に関するお問い合わせ:POP UP GALLERY BEYOND (E-mail info@vision-tokyo.net / 担当 吉田)主催:公益社団法人宝生会 協 力: 株式会社イケテイ・株式会社リフレクション・V I S I O N・Cima Coppi・株式会社yd 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年09月09日