今年もあとわずかになりました。年末年始もお仕事の方もいらっしゃると思いますが、お休みの方は、生活や食リズムが乱れて体調を崩したり、飲食量が増えてお正月太りになりやすいので注意が必要です。仕事に追われて夜型の生活を送っている方は、生活や食リズムを見直しリセットする良い機会になります。食べ方や食べ合わせなどを工夫して、美しく健やかな身体を目指しましょう!21時以降の飲食は体脂肪が合成されやすい普段遅くに飲食している方は、お休みの日だけでも食事の時間を早める事を意識しましょう。ダラダラ食べてしまう方は、21時までに食べ終えるなど時間を決めて区切りましょう。渋味や苦味は食欲を抑える作用がるので、お茶を飲んで締めるのも良いでしょう。お酒を飲むと食欲が増すので注意が必要です。21時以降は糖質を含まない焼酎などの蒸留酒に変えたり、おつまみを控えるなどすると良いでしょう。遅い時間の〆も控えましょう。間食するなら年末年始は、豪勢なお食事だったり頂き物をしたりと甘い誘惑が多いですね。夕食後に間食の習慣があり、間食がやめられないという方は、夕方までに間食するようにすると良いでしょう。体脂肪が気になる方は、砂糖や脂質をたっぷり使用している洋菓子でなく、和菓子やおせんべいなどにすると良いでしょう。夜遅くなると食欲が増していきますので、早めに寝てしまうのも健康や美容、ダイエットには有効です。消化力を高める効果的な食べ合わせ食事は、酵素を多く含む生野菜や発酵食品から食べ始めると消化力が高まります。・油っこいものには納豆、キムチ、味噌などの発酵食品は、脂質を分解するリパーゼを多く含むので油っこいものと合わせて摂ると良いでしょう。これらの働きを助けるニンニクやネギなどと合わせるとさらに効果的です。揚げ物の付け合わせの定番の、大根おろしやレモン、キャベツなどには消化を促す酵素がたっぷり含まれているので合わせてしっかり摂取しましょう。正月料理の「なます」なども消化を促すので意識して摂取しましょう。・肉を摂る時キウイ、パイナップル、パパイア、しょうがなどは、蛋白質を分解するプロテアーゼを含んでいるのでお肉と合わせて摂ると良いでしょう。さらにこれらの働きを助けるカプサイシンを含む唐辛子やスパイス、ハーブなどを合わせて摂るとより良いでしょう。食べ過ぎを防ぐ為には主食は、精製度の低いものや雑穀を加えたものを選ぶと、ビタミンB群が増えて脂質や糖質がエネルギーに変換しやすくなり、ストレスや疲労回復効果が高くなるのでダイエットの味方になります。主食を抜くとタンパク質や脂質が増えて、食事のバランスを崩しリバウンドしやすくなるので、適量を心がけると良いでしょう。おかずは、咀嚼を必要とする食べ応えのあるものや、食物繊維の多い食材を摂り入れると満足感が得られます。これからの季節は、根菜が美味しいですから意識的に摂り入れ良く噛んで食べましょう。食後には、歯磨きをしたり炭酸水を飲んで気持ちを紛らわせるのも有効です。年を重ねると無理が効かなくなり、生活や食べた物が顔や身体に表れます。お正月太りや疲れが出ない様に、年末年始の食事や過ごし方を意識して楽しく過ごしましょう!皆様にとってより良い年になりますように。
2018年01月04日正月早々の大幅な体重増は避けたい……!○食事量の調節が多数派「太りたくない! 」と思っていても、正月が明けたらポッコリお腹やたぷたぷ二の腕にガックリ。そんな世の女性を悩ませる「正月太り」にならないため、「今年こそは何か対策を……」と思案している人も多いのではないだろうか。となれば、他の人たちが正月太りをどのように予防しようとしているのか気になるところだろう。そこで今回、マイナビニュースの女性会員301名に「正月太り対策」にまつわるアンケートを実施。具体的にどのような方法で正月太りを回避するつもりなのか回答してもらったので、紹介していく。○Q.2018年にしようと思っている「正月太り対策」を教えてください■やっぱり食事制限・「食べ過ぎた翌日は控えるように心がけたい」(36歳女性/不動産/事務・企画・経営関連)・「普段と同じ食生活をする」(48歳女性/ビル管理・メンテナンス/専門サービス関連)・「お正月は仕方ない。食べたい飲みたい。なので前後の期間中は節制! 」(42歳女性/その他/その他)・「カロリーの高いものは控える」(44歳女性/その他/その他)・「食べたくない時ははっきり断るつもり。ダラダラ食べないようにする」(50歳女性/その他/その他)・「朝のお雑煮は欠かせないので、間食を控えて、ミカンにもカロリーがあることを忘れず、ともかく食べ過ぎを防ぐ努力をするつもりです」(60歳以上女性/その他/その他)・「食べ過ぎないように朝ごはんで調整する」(30歳女性/家電・AV機器/IT関連技術職)・「お正月は無意識に食べ過ぎてしまうことが多いと思うので、きちんと食べたものを記録をして自己管理したい」(27歳女性/食品/その他技術職)■しっかりと運動!・「散歩をかねて近くの神社へ歩いて初詣に行く」(28歳女性/その他/その他)・「軽い運動を継続的にする」(58歳女性/その他/その他)・「外でウォーキングをしたり、自宅でストレッチなどをしたりして身体を動かすことで正月太りへの対策としたいと思います」(43歳女性/証券・投資銀行/事務・企画・経営関連)・「ライブDVDを観てひたすら踊る」(50歳女性/繊維・アパレル/クリエイティブ関連)・「じっとしていない」(20歳女性/その他/その他)・「初詣がてら自転車。電車にのらずにウォーキング」(56歳女性/その他/その他)・「ランニングを毎日する」(29歳女性/繊維・アパレル/事務・企画・経営関連)・「雪の片づけを積極的にやろうと思っています」(35歳女性/教育/専門サービス関連)・「ストレッチをして出掛ける」(28歳女性/その他/その他)・「家でエクササイズする」(18歳女性/その他/その他)■その他・「胃下垂だから、対策は考えたことがない」(39歳女性/百貨店/事務・企画・経営関連)・「対策というか、今年は年末年始に働こうと思うので、多分正月太りはしないんじゃないかと淡い期待をしています」(44歳女性/コンビニエンスストア/販売・サービス関連)・「難消化性デキストリンのサプリでも利用しようかなと考えています」(44歳女性/その他/その他)■総評2018年に女性が実践しようとしている正月太り対策では、「正月とはいえ食べ過ぎない」「食べ過ぎた後は次の食事を減らす」など、食事の面でコントロールするという意見が多いようだった。ごちそうが並びがちなお正月だが、なるべく普段通りの食事にすることで太らないように気をつけるという声もあった。次に多かった意見は、「積極的に外出する」「ウォーキングを習慣づける」など、体を動かしてカロリーを消費するというもの。初詣に行く際も電車などを使わずに歩いて行くなど、行事に合わせて運動も取り入れるなどの声もあった。また、趣味のDVDを観てエクササイズをするなど、正月休みでたっぷり時間があるからこその意見もあった。お正月は雑煮におせち、すき焼きといった鍋料理など豪勢な食事が並ぶことが多く、太りやすい状況が揃っていることは、誰もが実感しているところだろう。だからこそ、正月を迎える前に対策を頭の中でしっかりとイメージして、正月太りにならないようにすることが何よりのコツ。「太ってしまったから」と無理なダイエットをすることは体にとってマイナスなので、まずは正月太りをしないように心がけてみるとよいだろう。※写真と本文は関係ありません調査時期: 2017年12月7日~12月8日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 女性301名調査方法: インターネットログイン式アンケート
2018年01月03日正月はお餅やおせちとおいしいものが食卓に並ぶ○正月太り対策の2大人気は?正月休みが明け、いつものスーツを着てみたら、ベルトの穴を1つ緩めないとキツくなってしまった……。そんな「正月太り」が招くシチュエーションを絶対に避けたいと思っている人は多いはずだ。とはいえ、正月はお餅におせちにお酒とおいしいものが所狭しと食卓に並ぶのが常。何かしらの対策を講じないと、おなか周りに余分なものが付いてしまうのは目に見えている。そこで今回、マイナビニュースの男性会員301名に「正月太り」にならないための方法を聞いてみた。この冬はどんな対策を考えている人が多いのか、回答を紹介していこう。○Q.2018年にしようと思っている「正月太り対策」を教えてください■やっぱり食事制限・「一日に食べるおもちの数を制限しようと思っています」(41歳男性/専門店/販売・サービス関連)・「野菜鍋+ボーンブロスダイエット」(32歳男性/通信関連/クリエイティブ関連)・「意識して食べすぎないようにする」(43歳男性/海運・鉄道・空輸・陸運/技能工・運輸・設備関連)・「とにかく、摂取する飲食物の量をコントロールする」(44歳男性/ソフトウェア・情報処理/ IT関連技術職)・「ビールの本数を減らして、ハイボールをゆっくり飲みながらゆっくりおせちを食べようと思う」(44歳男性/ホテル・旅館/事務・企画・経営関連)・「なるべく食べ物は少量分買うこと」(41歳男性/その他/その他)・「続けているロカボダイエットとランニングを正月も休まないつもり。ただ、お雑煮がウチはやたらうまいので不安」(58歳男性/放送・新聞/クリエイティブ関連)・「腹八分でやめておく」(57歳男性/建設・土木/建築・土木関連技術職)・「お酒を控えて健康的な食生活を送る」(42歳男性/広告・出版・印刷/クリエイティブ関連)■しっかりと運動!・「実家が小高い山にあるので、坂道を散歩したいと思います」(46歳男性/システムインテグレータ/IT関連技術職)・「毎日3km以上のランニングを必ず行う」(48歳男性/サービス/専門職関連)・「できれば、健康に気をつけて運動かウォーキングできたらいいな~とは思う」(39歳男性/専門店/営業関連)・「ジョギングとか自転車とか」(39歳男性/紙・パルプ/ 事務・企画・経営関連)・「一日1万歩を目指している」(29歳男性/電力・ガス・エネルギー/事務・企画・経営関連)・「とにかく外へ出て、どこかへ行くか、ジョギングとかぐらいはしようと思っている」(57歳男性/ビル管理・メンテナンス/その他)・「三社参りなどをして、なるべく外に出るようにします」(43歳男性/広告・出版・印刷/技能工・運輸・設備関連)・「とにかく身体を動かし、寝正月にならないようにする」(60歳以上男性/その他/その他)■その他・「食べてすぐ寝ない」(49歳男性/官公庁/公共サービス関連)・「元旦以外は規則正しい生活を送る」(52歳男性/その他/その他)・「風呂でセルライトをもみだす」(49歳男性/ビル管理・メンテナンス/技能工・運輸・設備関連)・「日頃より食べる機会が多いので、よく噛む」(35歳男性/フードビジネス/その他)・「なるべく、起床・就寝時間を普段通りに」(45歳男性/その他/その他)■総評男性が考えている2018年の「正月太り対策」は、「食事に気をつける」と「運動を心がける」の2つが大半を占める結果となった。食事については、おせちやみかんなどの常に食べられるものが用意されてしまっているケースが少なくないため、食事量を減らして食べすぎないようにすることを意識している人が多かった。運動については、正月に関係なくジョギングやウォーキングを必ずするなど、食べすぎてしまったとしても、その分しっかり消費するように心がけているという声が多数あった。少数意見の中には、正月とはいってもなるべく普段通りの食生活や生活習慣を送るようにするなど、生活そのものを変化させないという人もちらほらといた。久々に家族とゆっくり過ごすなど、つい気持ちが緩んで太ってしまいがちな正月。だらけてしまう前にしっかり対策を頭に入れておき、ぜひ「正月太り」を避けてほしい。※写真と本文は関係ありません調査時期: 2017年12月7日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男性301名調査方法: インターネットログイン式アンケート
2018年01月03日正月でも運動してました!○正月太り未経験の女性は16.6%正月に実家に帰省し、こたつでおもちやみかんを食べてのんびり過ごしていたら、びっくりするほど体重が増えていた――。そんな「正月太り」を経験してしまった人は多いはず。その一方で、正月太りに無縁だという人ももちろんいる。そのような人は、どんな風に正月を過ごしているのだろうか。今回は、マイナビニュースの女性会員301名に正月太りの経験があるかどうかを尋ねた。さらに正月太りをした経験が無い人には、正月をどのように過ごしているのかも聞いた。2018年をいきなりの体重増加で過ごすことがないよう、回答をチェックしていこう。○Q.これまでに年末年始にかけて体重が増加する「正月太り」を経験したことはありますかはい: 83.4%いいえ: 16.6%○Q. 「いいえ」と答えた人は、どのように過ごしていたら体重をキープできたのか具体的に教えてください■何より食事に気をつける・「食べ過ぎたら次の日は食べるのを抑える」(32歳女性/その他/その他)・「普段と変わらない食事量をとっていた」(37歳女性/その他/その他)・「食べ過ぎないように注意する。後日の食事量で調整する」(29歳女性/その他/その他)・「正月だからと言って、暴飲暴食はせずに食事に気をつけた」(40歳女性/アウトソーシング/事務・企画・経営関連)・「餅とかを食べない」(45歳女性/その他/その他)・「食事量を変えないことに意識する」(21歳女性/サービス/事務・企画・経営関連)■なるべく体を動かす・「外出する。家にいない」(32歳女性/サービス/公共サービス関連)・「毎日ウォーキング」(40歳女性/ソフトウェア・情報処理/ IT関連技術職)・「なるべく動く」(26歳女性/官公庁/事務・企画・経営関連)・「運動してます」(50歳女性/その他/その他)・「毎日、出掛けていた」(53歳女性/その他/その他)・「お正月でも外出して運動する」(30歳女性/食品/事務・企画・経営関連)■その他・「いつもとあまり変わらない生活をしていただけ」(53歳女性/その他/その他)・「胃下垂なので太ることはあまりありません」(27歳女性/教育/事務・企画・経営関連)・「年末年始は仕事だったので、日常通りの生活だった」(48歳女性/その他/その他)・「普段と変わらない生活をする」(41歳女性/その他/その他)■総評正月太りを経験したことが無いという女性は、わずか16.6%にとどまった。基本的には食事に気をつけている人が多いようで、暴飲暴食はせず、食べ過ぎてしまったら翌日にセーブするといった調整をして、正月太りを避けていたようだ。正月は普段はゆっくり会えない家族とも積もる話があったり、テレビも長時間の特番をやっていたりと、何かと引きこもってしまい運動不足になりがち。そのため、とにかく出かけて体を動かすという意見も多かった。ウォーキングなどを正月関係なしに実践しているという声もあり、中には「必ず毎日出かけるようにする」といったアクティブな人もいた。太る原因は、やはり食事のとりすぎと運動不足。正月ムードに飲み込まれて自分を甘やかしてしまったときは、初詣がてら近所を散歩したり、次の食事を控えめにしてみたりする工夫が必要なようだ。※写真と本文は関係ありません調査時期: 2017年12月7日~12月8日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 女性301名調査方法: インターネットログイン式アンケート
2018年01月01日*画像はイメージです:日本の正月に欠かせない食材、餅。その歴史は古く、縄文時代から食べられていたといわれています。日本人に最も愛された食べ物と言っても、過言ではないかもしれません。現在も親しまれる餅ですが、人間の生命を奪うことも。正月には、高齢者を中心に喉に詰まらせ、窒息死する事案が毎年発生しています。このような場合、責任は誰が負うのでしょうか。そして、損害賠償を請求可否についても気になるところです。 ■責任は誰に?まず、実際に餅を製造した会社に責任を追及することが考えられます。この場合、消費者と製造業者との間に直接の契約関係はないので、民法709条の不法行為責任を追及することになります。「故意又は過失によって他人の権利又は法律上保護される利益を侵害した者は、これによって生じた損害を賠償する責任を負う」(民法第709条不法行為による損害賠償)餅を喉につまらせた原因が製造会社の過失や故意によるものであれば、当然被害者側は損害賠償できることになります。さらに、一般消費者である被害者側が製造業者の過失等を立証することは困難であることから、製造物責任法により、商品に欠陥があることを立証することで足りることになります。「製造業者等は、その製造、加工、輸入又は前条第三項第二号若しくは第三号の氏名等の表示をした製造物であって、その引き渡したものの欠陥により他人の生命、身体又は財産を侵害したときは、これによって生じた損害を賠償する責めに任ずる。ただし、その損害が当該製造物についてのみ生じたときは、この限りでない。」(製造物責任法第3条)なお、販売業者に対して責任を追及する場合には、消費者と直接の契約関係にあることから、販売業者の債務不履行責任を追及することになります。 ■損害賠償請求するのは難しい?理論上は損害賠償が可能ですが、実際のところは難しいといわざるをえません。餅が日本で古来から受け継がれてきた食材であり、特有の粘り気があって噛み切りにくく喉に詰まる危険性があることは一般に広く周知されていることから、そのような餅を製造した製造業者に、製品に「欠陥」があるとして責任追及することは困難ではないかと思われます。同じような事例として「こんにゃくゼリー」による窒息事故があります。こちらの場合、餅と比較すると危険度が認知されていなかったことから損害賠償が認められる余地もありそうですが、結果的には「食品自体に危険性はなく警告表示も不十分ではない」として、訴えは棄却されています。 餅の喉つまりによる窒息死については、製造会社に明らかな過失等がない限り、自己責任となってしまう可能性が高いといえます。楽しい正月が悲劇の日にならないよう、餅を食べるときは十分気をつけましょう。 *記事監修弁護士: 渡部孝至(弁護士法人はるかぜ法律事務所代表弁護士。『身近な弁護士』をモットーに、ご依頼者様の目線で親切・丁寧・迅速な対応を行い、リーズナブルなご費用で良質なサービスを提供することを使命としている。)*取材・文:櫻井哲夫(フリーライター。期待に応えられるライターを目指し日々奮闘中)【画像】イメージです*プロモリンク / PIXTA(ピクスタ)
2018年01月01日やっぱり体を動かさないと!○正月太りの経験がない人は4人に1人年末年始休暇の真っただ中にいる人も多いだろうが、正月休みが明けて会社や学校などいつもの仲間に久々に会った際、「あれ、太った? 」などと言われてしまった経験はないだろうか。多くの人が身に覚えのあるこの「正月太り」だが、「正月太りなどしたことがない」という人も存在している。なぜ、彼らは正月太りとは無縁なのだろうか。今回はマイナビニュースの男性会員301名に「正月太り」の経験があるかどうか、アンケート調査を実施。回答者のなかから正月太りの経験が無い人にどのような過ごし方をしていたのかを答えてもらったので、紹介しよう。○Q.これまでに年末年始にかけて体重が増加する「正月太り」を経験したことはありますかはい: 76.4%いいえ: 23.6%○Q. 「いいえ」と答えた人は、どのように過ごしていたら体重をキープできたのか具体的に教えてください■食事をコントロールする・「カロリーを意識して食べる」(60歳以上男性/その他/専門サービス関連)・「正月だからといって暴飲暴食はしないし、食欲は変わらないので特別なことはしていない」(32歳男性/ソフトウェア・情報処理/IT関連技術職)・「意識的に食べるのを控える。『残してもいい』という姿勢で食事をする」(45歳男性/ホテル・旅館/販売・サービス関連)・「とにかく、摂取する飲食物の量をコントロールする」(44歳男性/ソフトウェア・情報処理/IT関連技術職)・「腹八分目を心がけるだけ」(49歳男性/教育/専門サービス関連)・「あらかじめ食べるものを決めていた」(41歳男性/医療・福祉・介護サービス/専門サービス関連)■正月と言えども体を動かす・「食べすぎたと思ったら、とにかく動きまわりカロリーを消費する。毎日、寝る前にストレッチを行う」(60歳以上男性/その他/その他)・「正月だからと言ってだらだらせず、適度なウォーキングでカロリー消費」(46歳男性/フードビジネス/その他)・「体質もあるが、運動をするから」(46歳男性/広告・出版・印刷/その他)・「常にこまめに動くようにする」(60歳以上男性/その他/その他)■正月も普段どおりが一番・「『年末や正月だから』という特別感を持たず、普段とあまり変わらない生活習慣で過ごす」(42歳男性/広告・出版・印刷/クリエイティブ関連)・「普段と変わらぬ食生活なので」(33歳男性/その他/その他)・「正月も仕事なので」(33歳男性/フードビジネス/販売・サービス関連)■その他・「なにもしてない。たぶん基礎代謝が高いのだろう」(47男性/海運・鉄道・空輸・陸運/販売・サービス関連)・「もともと太らない体質なので」(45歳男性/化粧品・医薬品/その他技術職)■総評正月太りの経験がない男性は23.6%とおよそ4人に1人であることが分かった。太らなかった理由については「食事を調整した」「体を動かすことを心がけた」「普段通りに過ごした」の3つに大別できた。そのなかで最も多く挙げられていたのは、「食事を気にしておく」という声だった。カロリーを計算しながら食べたり、食べるものをあらかじめ決めておいたりと、おもちやおせちなどの魅力的な食べ物が多い時期だからこそ、意識してセーブしておくことが大切なようだ。運動についてはストレッチやウォーキング、さらには初詣で外出をするなど、意識的に体を動かすことを心がけているという回答がたくさんあった。一方で、正月らしいことを控えめにしてあえて普段通りに過ごすことで正月太りを避けているという人も少なからずいた。そして、意外と多かったのが「特に何もしていない」という意見だ。もともとやせ型で太らないという人や「基礎代謝が高いからかも」という人など、体質的に太りにくいことを理由に挙げている人もおり、なんともうらやましい限りだ。ついダラダラと「食っちゃ寝」してしまいそうになるお正月。今年こそ「正月太り」しないように過ごしてみてはいかがだろうか。※写真と本文は関係ありません調査時期: 2017年12月7日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男性301名調査方法: インターネットログイン式アンケート
2017年12月31日ヨックモックの、洋菓子に和の趣を取り入れた菓子ブランド「ワビサ(WA・BI・SA)」より、新商品「みるくるん」と、2018年戌年にちなんだ正月限定商品が登場する。発売日は2017年12月22日(金)。ミルク入り洋風まんじゅう「みるくるん」は、ミルクが香る白いまんじゅう生地で、とろけるようなミルククリームとしっとりとしたミルク餡を包み込んだ3層仕立てのスイーツ。優しくミルキーな味わいが口いっぱいに広がる洋風まんじゅうだ。4個入は、カラフルな模様が描かれた牛乳パックモチーフのパッケージで登場する。正月限定詰め合わせ、戌モチーフを描いたボックスで新商品の「みるくるん」に加え、ワビサの人気商品「香ほろん」、「あずきフィナンシェ」を詰め合わせた正月限定商品も同時発売される。紅白ボックスには、2018年戌年にちなみ伝統玩具・犬張子が現れる。犬張子は竹かごを被ると「竹」の下に「犬」で「笑」になるという言い伝えがある、縁起のいいモチーフだ。「香ほろん」は洋風なクッキーを和三盆や抹茶など和の素材でアレンジした、ワビサを代表するオリジナル菓子。さくりとした食感のクッキーは口の中でほろほろと崩れ、繊細な味わいが広がる。「あずきフィナンシェ」は、餡を練り込んだ生地に、ほっくりとした小豆を入れて焼き上げたしっとり食感のスイーツだ。【詳細】ヨックモック「ワビサ」新商品みるくるん&正月限定商品発売日:2017年12月22日(金)販売店舗:ワビサ 日本橋三越本店、西武百貨店池袋店、小田急百貨店町田店、二子玉川 東急フードショー店、渋谷ヒカリエShinQs店、アトレ吉祥寺店、ルミネ北千住店、ルミネ立川店、ルミネ荻窪店、ラゾーナ川崎店、そごう横浜店、西武所沢店、そごう大宮店、名鉄百貨店、大丸梅田店 ※名鉄百貨店、大丸梅田店では「みるくるん」4個入/8個入は販売無し。■みるくるん<通年販売>価格:4個入 550円+税、8個入 1,000円+税■年賀詰め合わせ(年賀限定「犬」パッケージ)<数量限定>価格:2,000円+税内容:香ほろん(和三盆・抹茶・苺・きな粉・ショコラ×各1袋2個入)、みるくるん(4個)、あずきフィナンシェ(和三盆・抹茶×各2個)【問い合わせ先】ワビサ お客様相談窓口TEL:0120-033-340(土日祝日除く 10:00~18:00)
2017年12月25日正月恒例となった明石家さんま&木村拓哉の特番「さんタク」が、2018年も1月1日(月)に放送決定。有言即実行をモットーにあらゆることに挑戦してきた2人が、2018年も様々なことに挑戦する。明石家さんま、インスタデビュー!通算16回目となる本番組。まず今回は、さんまさんの「インスタやりたい!」という一声から、フォロワー数730万人を誇る“インスタの女王”渡辺直美のアドバイスを受け、木村さんが究極の“さんま映え”写真の撮影に挑む!舞台は近代建築の歴史ある西洋館。オシャレなアンティークに囲まれる中、さんまさんは渡辺さんから表情やしぐさなどを細かく指示されながら、木村さんがシャッターを切っていく。そんな木村さんの撮影テクニックに、「すごいスピードでいい写真をめっちゃ撮れてますよ!」と絶賛する渡辺さん。しかし一方で、どうしても笑いを欲しがってしまうさんまさん。一体、どんな“さんま映え”写真が撮影できたのだろうか…?木村拓哉も音を上げる!?過酷なトレーニングに挑戦続いて、役作りのため「カラダを作りたい」と話す木村さん。するとさんまさんが、「鍛えてくれる人を探そう。ジムや!」と提案。そして木村さんも「美女に見られる中でトレーニングすると効率が上がるらしい」と。一体どんな美女が現れるのか?そして、“追い込みの女王”と呼ばれる美女トレーナーAYAの過酷なトレーニングに挑戦。一切の妥協とおふざけを許さないAYAさんのドS発言に対し、「何、この女!?こんな美人でハグしたくない人初めて!」とさんまさん。一方、負けず嫌いの木村さんは音を上げ、まさかの展開に…。これまで、度々その過酷なトレーニングが様々な番組で放送され話題となっているが、木村さんをも追い込むそのトレーニングとは…。木村主演映画にさんま潜入!さらに、木村さん主演の映画『マスカレード・ホテル』撮影現場に、さんまさんがこっそり潜入を試みることに。そして、木村さんと共演の長澤まさみに頼み込み、なんとさんまさんのエキストラ出演が決定。現場密着を敢行!また、長い付き合いだからこそわかるさんまさんが、木村さんの「取り扱い説明書」を読み上げるのだが、予想外の“トリセツ”トークに木村さんも思わず赤面してしまう…一体なぜ!?木村さんが主演を務める『マスカレード・ホテル』は、人気作家・東野圭吾の小説「マスカレード」シリーズの第1作目を映画化したもので、2019年公開予定。高級ホテルを舞台に、次々と現れる素性の知れない宿泊客の“仮面(=マスカレード)”を剥がそうとする刑事(木村さん)と、その“仮面”を守ろうとするホテルマン(長澤さん)、この水と油の異色のバディが屈指の難事件に挑む――。「さんタク」は2018年1月1日(月)16時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年12月19日今年もあとわずか、忘年会などお酒を飲む機会が増えますね。お酒を飲むと食欲が増しますので、飲み会が続くと体重管理も難しくなります。飲み過ぎて体調を崩したり、太ったりする事ない様に、楽しく飲みましょう。肝臓や胃を養う食材肝臓や胃の機能を高める食材を取り入れて、お酒を分解する能力を高めましょう。肝機能を高める作用が高いのは、タウリンを含む牡蠣、シジミ、タコ、イカなどの魚介類や、うこん(ターメリック)、クチナシの実、葛などがあります。海鮮の美味しいお店にしたり、飲酒後の〆にしじみ汁などを飲むのと良いですね。ターメリックが含まれるカレー粉は、胃腸を元気にしてくれますので、おつまみ選びで悩んだらカレー風味にしましょう。葛は、風邪予防にもおススメなので、これからの時期は意識的に摂取したい食材です。春に花粉症などでアレルギーに悩まされる方は、今から肝臓や胃を養生しておくと良いでしょう。お酒を飲む前お酒を飲む前にうこんを飲んだり、お昼にカレーを食べて肝臓と胃腸の機能を高めると二日酔い予防に効果的です。脂肪は、胃に膜をつくるのでアルコール吸収が緩やかになると言われていますので、チーズやナッツを食べてから飲み始めたり、仕事の休憩や待ち時間に牛乳や豆乳、カフェラテなどを飲んだり、ナッツ類、強肝作用のある柿を食べるのも良いでしょう。ダイエット中のお酒の飲み方ビールや梅酒、甘いカクテルなど糖質を含むお酒は、体脂肪が合成されやすくなりますので、ダイエット中の方は、蒸留酒(焼酎やウイスキーなど)がおすすめです。ビールは最初だけにしたり、梅酒などは無糖のソーダや水で割って飲むと良いでしょう。飲酒をすると食欲が増していくので、おつまみの選び方も注意が必要です。揚げ物より、煮物や蒸し物にし、脂肪分の少ない赤身肉や魚、大豆製品を選んで油脂の摂取を控え、ビタミンやミネラルを含み抗酸化作用のある緑黄野菜も忘れずに摂取しましょう。また飲食時間が21時を過ぎると体脂肪が合成されやすくなります。21時を過ぎたら、お酒を控えおつまみを摂らない様に気を付けると良いでしょう。飲んでいる時おつまみや料理をよく味わうようにして、飲酒もゆっくりとしたペースにして肝臓の負担を軽くしましょう。安いワインを何本も飲むより、少し高めのワインにして、お料理や会話を楽しみながら味わうのも良いですね。お酒の質を良くする事は、悪酔い予防にもなります。梅には、浄血作用があるので、梅酒や焼酎に梅干しを入れて飲むのも良いでしょう。飲みすぎたら…柿は酔いを早くさます作用のあるタンニンや、アルコールの代謝を高める糖質やビタミンCが豊富に含まれており、梨にも酔いをさます作用があります。またみかんに含まれるクエン酸は、飲み過ぎた時の頭痛や胸のむかつきを抑えますので、飲酒後のデザートにこれらの果物を摂取すると良いでしょう。カフェインを含む緑茶やミネラルを含むスポーツドリンクなども二日酔い予防に有効ですし、爽やかな香りのペパーミントティーは、二日酔いの胃もたれやむかつきがある時にメントールが消化を促し有効に働きます。気が乗らない飲み会など、断る勇気や休肝日を設けて休ませる事も大切にしましょう。体調を崩したり、太ったりする事ない様に、上手なお酒のお付き合いと賢い飲み方をしましょう。
2017年12月18日サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて調査レポート『パーティーシーズンを太らずに乗り切る対策法』を公開した。同サイトではクリスマスパーティーや忘年会など、飲食の機会が多い年末に向けて体重増加を防ぐために気をつけるべきポイントを5点紹介している。まずしておきたいのが「料理内容の把握」。コース料理の宴会やパーティであれば、食べたい料理やカロリーが高そうな料理をチェックし、食べすぎないようにペース配分を考えておくことが大切であるという。料理は「カロリーの低いもの」から食べ始めるとよいとのこと。野菜やきのこは食物繊維が豊富であるため、食事の最初に食べると血糖値の急上昇を抑える効果もある。脂肪や糖質の吸収を穏やかにする作用もあるとのこと。また、野菜を中心とするローカロリーな料理を先に食べてお腹を満たしておくことで、揚げ物や糖質(炭水化物)といったカロリーが高い料理の量を減らすことができるというメリットもある。アルコールは高カロリー・高糖質なものが多いので、最初にビールで乾杯した後は、早めに別のお酒に切り替えた方が無難だという。糖質の高いカクテルやチューハイは避け、焼酎、ウィスキーなど糖質ゼロの蒸留酒や、ウィスキーの炭酸割りであるハイボールなどがおすすめとのこと。宴会やパーティの翌日や翌々日の対策も重要だとしている。食べすぎや飲みすぎでカロリーオーバーだったとしても、数日単位で考えれば、その分を調整することも可能になるためだ。朝食は普段よりも軽めにし、サラダや温野菜、フルーツなどで食物繊維をたっぷりと摂取するのがよいという。食欲がない場合、白湯やハーブティーだけ飲んで、内臓を温めるとよいとのこと。昼食は通常通りでも大丈夫だが、夕食を軽めにすることで体重増加を防ぐ効果が高まるという。また、十分な水分補給は代謝を促進し、むくみ解消や便通を促す作用があるとのこと。一日をかけて水分を多くすることを心がけるとよいという。宴会やパーティの後に体重が増えていたとしても、体内の水分量が一時的に増えているだけで、食べてすぐに体脂肪として定着してしまうわけではないとのこと。健康的な食生活に戻せば、増えた体重は必ず戻るため、落ち込まずにリカバリーを始めるのがおすすめだという。詳しい説明はmicrodiet.netの最新の記事「パーティーシーズンを太らずに乗り切る対策法」で解説している。
2017年12月05日サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて調査レポート『11月21日はフライドチキンの日&かきフライの日! 揚げ物の太らない食べ方とは? 』を公開した。同サイトによると、11月21日は「フライドチキンの日」「かきフライの日」であるという。フライドチキンやかきフライをはじめとする揚げ物は太りやすい食べ物と言われているが、食べ方を工夫すれば太りにくくすることが可能とのこと。油で揚げるという調理法は、その衣によって「吸油率」が異なるため、カロリーが大きく変わる。吸油率は「素揚げ(衣なし)」は3~8%、「唐揚げ(小麦粉・片栗粉)」は6~8%、「天ぷら(水に溶いた小麦粉)」は15~25%、「フライ(パン粉)」は10~20%と衣が厚くなるほど高くなり、それに伴いカロリーも上がるという。また、素揚げは一番吸油率が少ない調理法だが、茄子の場合は油を吸いやすい素材のため、素揚げでも12%と高くなるとのこと。揚げ物の太りにくい食べ方として、「食べ合わせ」「時間帯」「揚げ油」の3つのポイントが挙げられる。「食べ合わせ」で大切なのは、脂肪の吸収を抑制する働きがある食物繊維が豊富な野菜や海藻、きのこを副菜に加えること。大根おろしを添えたりレモン汁をかけたりして食べると、その酵素の働きで脂肪の吸収が穏やかになり、代謝も促されるという。体に入った脂肪を代謝させてエネルギーに変えるには、ビタミンB2が有効とのこと。脂質の摂取量が多いほど必要になるため、肉や魚、チーズなどの動物性食品、舞茸・エリンギなどを揚げ物と一緒に摂取するのがよいとしている。揚げ物を食べるタイミングは、昼食を推奨している。起床後間もない朝食では胃腸に負担がかかり、夜に高カロリーな揚げ物を摂取すると脂肪として蓄積される可能性が高いからであるという。惣菜店などで売られている揚げ物は、揚げてから時間が経過しているため、油が酸化している可能性がある。酸化した油は胃腸に負担をかけ消化吸収にもよくないため、自宅で揚げたてを食べるほうがよい。使用する油は、比較的酸化しにくいオリーブオイルやキャノーラ油、紅花油、体脂肪になりにくいココナッツオイルを使用するのもおすすめとのこと。少量の油で焼くように揚げるなど、調理の工夫次第で余計な油を摂(と)らないようにできるという。詳しい説明はmicrodiet.netの最新の記事「11月21日はフライドチキンの日&かきフライの日! 揚げ物の太らない食べ方とは? 」で解説している。
2017年11月21日お笑いタレントの明石家さんまが、11日に放送されたMBSラジオの番組『MBSヤングタウン 土曜日』(毎週土曜22:00~)で、元SMAP・木村拓哉と来年の正月バラエティ特番『さんタク』(フジテレビ系)の収録を行ったことを明かした。さんまと木村の2人が、やりたいことをトークしてそれを実現していく同特番。2003年にスタートし、長年正月の三が日に放送されてきたが、2017年は昨年末のSMAP解散や木村の映画・連続ドラマなどの影響もあり、15回目にして初めて4月にゴールデンタイムで放送された。そんな中、さんまは11日のラジオで「昨日(※ラジオ収録の前日)は正月番組一発目で、『さんタク』のオープニングのトークのところを撮ったんですよ」と報告。「11月になって『あけましておめでとうございます』って入ったら、『とうとうこの季節が来たのか』って思った。今年はどうのこうのって話をして、去年はこんなことありましたって、今年あったことを『去年』って言わなきゃいけない。変な汗かくよな」と、早く始まる収録をあらためて実感していた。
2017年11月11日サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて、調査レポート『水を飲むだけで太るのは誤解! 水太りの真相は? 』を公開した。「水」は0calで糖質も脂肪もゼロであるため、飲んだだけで肥満になることはない。しかし実際には、たくさん食べているわけでもないのにぽっちゃりして見えるという人もおり、「水を飲んだだけでも太る」「夕方の脚のむくみがひどい」「ストッキングや靴下の跡がしばらく残る」と感じている人は、「水太り」状態の可能性があるとのこと。この水太りとは慢性化したむくみを指す。水分を摂(と)ると体内では一時的に水分量が増えるため、それに伴い体重は多少増えるが、代謝機能が正常であれば飲んだ分は汗や尿として排泄される。だが新陳代謝が悪く、汗や尿として排出されるべき余分な水分が体に滞りやすい人はむくみとなり、慢性化すると水太りと言われる状態になるとのこと。むくみは、一日中同じ体勢で仕事をしている人や、運動不足の人、筋肉量の少ない人に多く見られるが、「塩分の摂りすぎ」によってむくむ人もいる。体内に塩分がたくさん入ると、塩分濃度のバランスを取ろうと水分も一緒に蓄えられる。このため塩分を必要以上に摂取すると体が水分を溜め込み、むくみが起こるとのこと。そしてむくみは、男性よりも女性の方が出やすい傾向にあるという。その理由として、女性はホルモンの作用により、生理前や生理中に体の水分量が増加してしまうことが挙げられる。ある程度は仕方のないことだが、水太り体質の場合はさらに症状が強く出る場合があるという。さまざまな原因がある「水太り(慢性化したむくみ)」だが、体内の水分代謝をよくすることで改善が可能である。同サイトでは、「脚の筋肉を活性化させる」「お風呂にゆっくり浸かって体を温める」「カリウムを多く含む食べ物を積極的に食べる」の3つの方法を紹介している。座り姿勢を続けることによる血行不良でのむくみを解消するには、「脚の筋肉を活性化させる」が有効だという。足先やふくらはぎを、座ったままでの状態でも動かすようにするとよいという。また、水太りの人は体が冷えがちで代謝が悪い傾向にあるため、38~40度のお湯にゆっくり浸かることを習慣化するのもおすすめとのこと。野菜や果物全般に多く含まれるカリウムという栄養素を十分に摂ることも大切だという。しかし、生野菜や生の果物は食べすぎると体を冷やしてしまうため、温野菜やスープ、煮物などの温かいものを食べ、体の内側から温めることを心がけるとよいとのこと。気をつけなくてはならないことは、「水太りするから」と水を控えてしまうこと。十分に水分を摂ることで体内の水分が循環され、脱水症状も防ぐこともできるため、常温~温かい物から水分を摂るようにするとよいとのこと。詳しい説明はmicrodiet.netの最新の記事「水を飲むだけで太るのは誤解! 水太りの真相は? 」で解説している。
2017年10月16日上半身は華奢なのに下半身はがっちりしている。いわゆる「洋ナシ体型」と呼ばれるスタイルに悩む女性って多い。なんで下半身だけ太ってしますの?これを解消し、バランスの取れたボディになるために意識すべきことって?下半身太りさんのお悩みアンバランスに太くなる原因は“むくみ”にあり!・ダイエットをすると胸ばかり痩せていき、下半身は一切痩せない・下半身がカバーできるロングスカートやワイドパンツしか履けない・デニムやタイトスカートが似合わない・脚を露出すると「意外とがっしりしてるね」と驚かれる・上半身と下半身がアンバランスこれらは全て、下半身太りに悩む女性たちから良く聞く声。なぜ下半身ばかり太くなってしまうのでしょうか?この主な理由はズバリ“むくみ”です。“むくみ”が原因の下半身太りの典型セルライトの増加ダイエット経験のある女性であれば、一度は耳にしたことがあるであろう「セルライト」というワード。これは、血行不足によってたまった老廃物が脂肪のまわりについて固まったもののこと。普通の脂肪より痩せにくく、ボコボコとして見た目にも美しくないのが特徴です。何を隠そう、セルライトが増加する原因はむくみにあります。痩せにくくて太い下半身になるのは嫌ですよね?では、むくみを解消する方法は?下半身の“むくみ”解消法①筋肉をつける重力により下半身に流れた血液やリンパを、上半身に送り戻す役割を持つのが筋肉。これがないと、老廃物が戻ることなくどんどん溜まり、太くなってしまいます。男性より女性のほうがむくみやすいのは、筋肉量と関係がありました。「いやいや私、筋肉太りです。筋肉ありますよ」と思ったそこのあなた!筋肉があったのは、スポーツをしていた若かりし頃の話です。現役アスリートで、下半身のみ筋肉が異常に発達している人なんていませんよね?あなたのその下半身、「昔の筋肉の名残」ではなく、「硬くなった脂肪」かも。現役時代の筋肉が減少したところに脂肪がついて、霜降り肉状態になっているだけ。硬いのは筋肉でもなんでもなく、セルライトの可能性すらあります・・・。むくみを解消し、下半身痩せを目指すなら、脂肪を落として筋肉をつけるようにして!②同じ体勢で長時間過ごさないデスクワークや車の運転など、長時間同じ体勢で座っていることが多い人は、それだけでむくみの原因となります。むくみを減らすためには、席を立てるときになるべく「歩く」、「ストレッチをする」などするようにし、下半身の筋肉を動かしてあげるのがおすすめです。せっかく筋肉がついていても、それを動かしてあげなければだめですよ。③水分を取る「むくみの原因は水。だから水分を控えよう」というのは大きな間違え。水分が不足して、血液がドロドロになってしまうと、血流が悪くなります。汗やお手洗いによって排出される量と同等の水分は、最低でも取るようにしましょう。一度に大量の水を飲むのではなく、1日の中でこまめに補給を。そして、冷たい水ではなく、常温の水や白湯を飲むようにして、身体を冷やさないようにしてください。④骨盤の歪みを治す骨盤周りが歪むと、下半身全体の血流やリンパの流れに悪影響が出て、結果としてむくみ、太くなります。日常生活で意識することとしては、「脚を組む」、「片足重心で立つ」などをやめること!あまりに歪みがひどい方や産後の女性は、専門機関で治療を行なうことも視野に入れてみてはいかがでしょうか。骨盤の歪みは、美容面のみでなく、健康面にも悪影響を与えることがあるので、あまり楽観視しすぎないで!⑤塩分を控える女優さんやモデルさんが、「撮影の前日は塩分を控える」と言っているのを聞いたことはないでしょうか。彼女たちがそれを意識しているのは、塩分=むくみの原因になるからです。塩分を取りすぎた場合、血液中の濃度を下げるべく、身体は水分を増やすのです。これが、むくみへと繋がります。いずれ排出されますが、ほかのむくみの原因たちと重なると、溜め込んでしまうこともあるので注意して!ファーストフードやスナック菓子など、味が濃くておいしく感じるためものは、塩分が多く含まれている可能性が高いので、食べ過ぎてはいけません。バランスの取れたメリハリボディは美しい痩せている身体が美しいわけでも、太っている身体が醜いわけでもありません。だけど、上半身と下半身が、まるで別人のようなスタイルは、あまり美しいとは言えません。大切なのは、全身のバランスです。自分に似合い、尚且つ自分がもっとも健やかで元気に過ごせる体型をキープすることを目指しつつ、頭の先からつまさきまで、バランスの取れたボディを手に入れましょう。むくみを解消することで、「洋ナシ体型」を卒業し、スキニーデニムを格好良く着こなすことができる下半身になれるのです。
2017年10月13日食べ物がおいしい食欲の秋。食べたい、でもスリムでいたいのなら、太らない食べ方を守りたいところ。改めて体型キープの基本である“太らない食べ方ルール”をおさらいしましょう。1.”野菜から”食べる野菜を食べることを意識している女性は多いと思いますが、最初に食べるようにしていますか?野菜を最初に食べることを推奨されているのは、食物繊維を先に摂ることで、血糖値が急激にあがるのを防ぎ、体に脂肪がつきにくくしてくれるから。外食の際など、野菜がない!という時は食物繊維をとるように心がけましょう。もずくやめかぶなどの海藻でもOK。飲み会の前に、コンビニで野菜ジュースやトマトジュースを飲んでから行っても太りにくくなります。2.寝る”3時間前まで”に食べ終える夕飯を食べ終わりすぐ寝てしまうと、睡眠の質が下がって寝ている間の代謝が落ちたり、脂肪を燃焼したり肌の再生をしたりするホルモンの分泌が妨げられてしまいます。なるべく夕飯を早く済ませるのが太らないコツ。でも、残業や飲み会で遅くなり、寝るまでに時間が短くなってしまうこともありますよね。そんな時は、消化の良いものを選んだり、〆のごはんはパスするなど、ストレスにならない程度に少し気をつけてみましょう。3.間食は”100kcal”を目安に間食癖がついてしまうとなかなか抜けないもの。でも我慢しすぎてもストレスでイライラしたり、お腹が空き過ぎて集中力を欠いてしまったりするくらいなら食べたほうがよいと思います。ただし、食べ過ぎはやっぱり太る元。おやつやデザートを食べたいのなら、100kcalを目安にしてみてはいかがでしょう。100kcalくらいなら、こまめに動いたり、ごはんの量を少し調整するだけでチャラにできる範囲です。おやつを選ぶ時の目安にしてみてくださいね。4.お茶碗を”小さく”する年齢とともに代謝は落ちていくのに、食事の量が変わらない人は、年々太ってしまう傾向にあります。10代に比べると運動量が減っていく20~30代。食事の内容や量が変わっていないという人は、まずはお茶碗を一回り小さくしてみるのもおススメです。大きなお皿にちょこっとのっている食事より、小さなお皿に並々入っているほうが、視覚的にも満足しやすくなりますよ。5.ひと口を”小さく”上品に食べる早食いの人の特徴として、ひと口が大きく、噛まないということがあります。これは正に“太る食べ方”の見本。太らない食べ方は、ひと口が小さく、よく噛むことが基本です。お箸の先3cmまでしか汚さないようにし、ひと口を30回噛むことを続けていれば、太りようがありません。早食いだとお腹がいっぱいになったという脳からの信号が出る前に食べ過ぎてしまいます。ゆっくり食べれば、お腹がいっぱいになったことにも気づけるようになりますよ。見た目にも女性らしい上品な印象を与えられるので、身につけたい食べ方ですね。いかがでしたか?太らない食べ方を身につけておけば、太ることもなく、これからもダイエット知らずで過ごせそうです。食欲の秋の食べ過ぎを防ぐためにも、改めて覚えておきましょう。※筆者の個人的見解です。効果・効能を保証するものではありません。
2017年10月02日「ストレス太り」と言われますが、本当に太るのでしょうか?太るとしたらどうして?ストレスと体重の関わり合いはとても強く、とても大きな影響を与えます。その関係を見てみましょう。どうして「ストレス太り」するの?女性にとって体重はとても繊細な問題です。いつもより少し多く食べてしまったときや明らかにあまり動いていないときなどは、太ってしまっても理由は明確です。このように、女性は、太った時には毎回、何が悪かったか分かろうとします。でも、ときどき、理由が分からないときもあると思います。そんな時は、もしかすると「ストレス」が原因かもしれません。ストレスが私たちの体に及ぼす影響は、思った以上に大きなものだということを知っておかないといけません。体重が増加したり、減少したりするのは時期やホルモンのバランスなどもありますが、その時期やホルモンバランスなどを毎日の中で感じていたり、溜めているプレッシャーによるものが多いです。でも、そのプレッシャーやストレスに対しては、日常の中でケアをほとんどしていない、または、まったくケアしていない人が多いですよね。ストレスが、体に及ぼす影響は本当にいろいろです。それに対してストレスを取り除くことは難しく、時間とともに慢性のストレスへと変わっていきます。そのストレスが、イライラを感じさせたり疲れを起こしたりします。ストレスは、家事、仕事、人間関係、育児などいろいろなものからやってくるのに、最終的にストレスという分けることができない、一つの塊となって身体の中にたまっていきます。目に見えないから取り除きにくく、あまりにもたくさんのものが溜まってしまうと原因が分からなくなってしまい、どうすればいいのか分からなくなってしまうものです。ストレスが引き起こす、「太らせる原因」を見てみましょう。「ストレス太り」の特徴急に甘いものをやけ食いしてしまうようになる。食べることが「ストレス発散」になっている。筋肉の弾力や引き締まりがなくなり、急に体重増加した。体重増加とともに体調が悪くなった。肌の調子が悪くなり、ニキビや吹き出物が多くなった。甲状腺ストレスは、コルチゾールレベルを高くしてしまうことがあります。甲状腺の機能がストレスにより悪くなってしまうと、新陳代謝が下がり、同じ量を食べているのに急に太ったりします。神経伝達物質神経伝達物質というと難しく感じますが、ストレスを感じた時私たちの身体に必要になってくるものです。「セラトニン」「ドーパミン」もその一つです。セラトニンやドーパミンは、良い気分になれる幸せホルモンと言われています。セラトニンは、心を穏やかにしてくれて安らぎを感じさせる効果があります。ドーパミンは、快ちよさを感じさせて気持ちを前向きにしてくれる効果があります。セロトニンが出ると痩せる効果もあると言われていますが、ストレスがあるときは体を守ろうと機能し始めます。例えば、恋をしているときはセロトニンがたくさん出ている状態です。恋をすると、食べ物が喉を通らなくなり、どんどん痩せていくこともあります。それは、セロトニンのヤセ効果だと言われています。恋をした時に脳から自然に発生している状態です。これらの理由から、神経伝達物質がとてもストレス解消にとって大切なことが分かったと思います。でも、セロトニンは、ヤセ効果があるのにどうしてストレス太りにつながってしまうのでしょうか?ここで一つ問題があります。ストレスを解消するためにこれらの物質を放出させるために必要なのが、「糖分」と「炭水化物」です。これらがないとストレスを和らげる物質が出なくなってしまうので、太ってしまうのです。ストレスがある時に急に甘いものを欲しくなったり、無我夢中で食べてしまうのは、この身体の反応によるものだったのです。コルチゾール先ほども甲状腺のところでも「コルチゾール」の話に触れましたが、コルチゾールは、副腎で分泌されるホルモンで脂肪をため込み、筋力を落とさせる働きがあります。コルチゾールが過度に増えると、体の引き締まりが失われて、どんどんダイエットが難しくなってきます。また、水分の流れが悪くなり、セルライトがどんどんたまっていきます。また、コルチゾールには、食欲を増進させる作用があります。これは、先ほどの「セロトニン(幸せホルモン)の分泌を抑えてしまう働きがあります。そのためどんどん食べる量が増えていき、太らせてしまう循環に陥ってしまうのです。”癒し”のために食べるイライラしたときによく起こるのが、おなかが空いていないのに食べてしまうことです。不安を感じたり、イライラしてしまうと、食べ物で心を癒そうとします。おなかが空いているから食べるのではなく、食べることでリラックスし、それが習慣となってしまいます。これでは、どんどん太ってしまいます。人は、おいしい物を食べた時に快感を感じます。その快感が少しストレスを忘れさせてくれる効果があります。でも、一時的なものでストレスが心の中から解消されたわけではありません。それでついつい繰り返してしまうのです。ストレスと体重の関係を理解して、毎日を健やかに過ごせたらいいですね!※筆者の個人的見解です。効果・効能を保証するものではありません。
2017年08月22日女優のクロエ・モレッツ(20)は以前、共演者から太っていると侮辱されたことがあるそうだ。劇中で恋人役を演じた共演者に、自身が太り過ぎているため「実生活では恋人にすることはない」と言われ、涙を流した経験があると明かした。「映画で恋人を演じた男が『実生活でお前なんかと付き合うことはないね』って言ってきたから、理由を聞いたら『だってお前は俺には太り過ぎているから』って答えたのよ。彼は撮影現場で私を泣かした数少ない俳優のうちの一人だったわ」当時まだ15歳だったというクロエは、すぐに兄にそのことを報告したそうだ。「私は大泣きして兄のところに行ったの。兄が『どうしたの?』って聞くから『あの子が私は太り過ぎだって言ったの』って答えたら、兄は『何が起こったんだ?』ってひどく怒っていたわ」クロエは当時まだ若かったため、その状況はとてもダークだったと振り返っている。「その後で私は泣き止んで現場に戻って、彼が恋人だって振りをしなきゃいけなかった。とても大変なことだったわ。世の中には本当に意地悪な人がいるって気づかされたし、彼は何故だか知らないけど私にその言葉を言う必要性を感じたのね。そんな時には相手を許さなきゃいけないけど、忘れることはできないわ。とにかく不快よね。今振り返っても、あの時は15歳だったからとてもダークだったわ」さらにそれだけでなく、クロエは共演者が監督にクロエとの間に問題があるとウソをついていたこともあるとヴァラエティ誌のパワー・オブ・ヤング・ハリウッド版に話している。「私より若い主役の男の子が私をのけ者にしようとして、ウソの問題をでっち上げて監督にデタラメを言ったこともあったわ。クレイジーで、私が決してしないような、プロではないようなことを言いつけたの」(C)BANG Media International
2017年08月14日この時期は絶対に太りたくない。そんな思いで毎日の食事をしていても、自然と体重が増えていることってありませんか!?今日は大切な太りにくい食事のポイントを紹介します。できるだけ”太らないように”食べるポイント!暑いこの時期、ついつい冷たいアイスや甘い炭酸飲料が食べたくなったり飲みたくなる時期です。しかし、一番体型がわかりやすいのもこの時期。普段通りに食事をしていても、気づいたら体重が…そんなことありませんか!??代謝が落ちているのかな!?そんなことで自己解決していませんか!?実は、食事の仕方や食べる順番、さらにはおやつに原因があるかもしれません。今日は、同じ食事や食後のデザートでも、できるだけ太らないように食べるポイントを紹介していきましょう!食事で太りにくくする5つのポイント1.基本の『き』。食べる順番と時間これはみなさん知っているかもしれませんが、食べる順番は非常に大切です。お腹がすいたからといって、いきなりお米やパンをたくさん食べてしまうのはNG。食事は、はじめに野菜類やスープ類から食べるようにしましょう。普段の食事だとサラダやお味噌汁、焼肉を食べに行った場合はタマゴスープですね!スープの水分や野菜の食物繊維は量に比べ満腹感を感じやすく、血糖値もあげにくいです。次にタンパク質を多く含むお肉やお魚、最後にお米やパンなどの炭水化物です。しかし、最後に白米のみ食べるのはちょっと大変かもしれません。その場合はお肉やお魚と一緒に少しずつ食べましょう。また、完全にこのようすることでストレスが溜まってしまったり、楽しい美味しい食事が台無しになってしまってもダメです。あくまでできる範囲でするのが長続きするダイエットのコツです。最後に、夜ご飯は寝る2時間前までに済ませましょう。寝る直前の食事は太りやすくなるだけでなく、寝つきが悪くなり睡眠の質を下げたり、胃腸に負担がかかったり、肌の調子の悪化の原因にも。帰ってきてから睡眠までの時間が短い人は、帰宅後できるだけ早く晩御飯を食べるようにしましょう。2.食べているときはよく噛む仕事柄、早食いになってしまう方も多いのですが、できるだけ食事はゆっくり、そしてしっかり噛んで食べましょう。あまり噛まずに食べてしまうと、食事の時間が短くなり、満腹中枢を刺激しないままたくさん食べてしまうことに。さらに顎が弱くなってしまったり、胃に負担をかけてしまうことに。太りやすくなるだけでなく、カラダによくありません。柔らかい麺類でもしっかり噛むことを意識して食事をしましょう!3.食後の果物はほどほどに一番の楽しみでもある食事のデザート。ケーキ屋お菓子だと太ってしまうから、フルーツにしておこう。そんな人も多いと思います。しかし、この食後のフルーツにも注意点が。果物にもよりますが、糖質を多く含むフルーツもあります。フルーツはビタミンが多いからといって、フルーツを食べ過ぎるのはやめましょう。オススメなのはブルーベリーやグレープフルーツ、いちごです。これらはGIが低いフルーツです。反対にバナナやパイナップルはGIが高いのでダイエット中は控えるといいかもしれません。もちろん、GIが低くても食べ過ぎはNGですよ!4.ヨーグルト効果実は、ヨーグルトはダイエット中には食べたい食品です。ヨーグルトは食後のデザートのようなイメージがありますが、ダイエットに関して言えば違います。ダイエット中は食前にヨーグルトを食べましょう!食事の前に食べることで、その後に食べるものの満腹感を得やすくなります。もちろんヨーグルトは無糖のものにしましょう。いつも甘いヨーグルトやフルーツ入りのヨーグルトを食べていて無糖のものは苦手…そんなときは少量のはちみつを入れて食べましょう。はちみつにはたくさんの栄養や殺菌作用、代謝を上げる効果も。もちろん、入れすぎはダメですよ!5.食事の回数と時間みなさんは何時に何回食事をしていますか!?人それぞれ生活リズムが違うので、これといった時間が決めれませんが、できるだけ一日3回、そして朝と昼、昼と夜の食事と食事の間の時間を同じくらいにしましょう。食事の間隔が空きすぎてしまうと脂肪の吸収率が高まってしまうことも。起きる時間やお昼休みの時間など工夫して、できるだけ決まった時間に食べ過ぎず食べなすぎずの食事を意識しましょう!いかがでしたか!?もちろん運動や食事制限も大切ですが、いきなり食事制限や過度の運動をするのはストレスも溜まってしまい、なかなか大変ですよね!?まずは、食事の食べ方やちょっとしたことを工夫してみませんか!?これだけでも体重に変化があるかもしれません。ちょっとしたコツを掴んで、いつまでも理想の自分でいましょう。
2017年08月09日寒くてあまり運動をしなくなり、しかも体型がわかりにくいファッションに身を包む冬は、“太りやすい季節”と考えられいます。そして、冬に太った分をリセットすべく、春~夏にかけてダイエットをする人が多いのではないでしょうか。ですが実は、夏こそ太りやすい季節って知っていましたか?!これらのNG行動をしている人は、油断すると太ってしまうかもしれません。意外?!常識?!夏の汗は代謝が上がっているわけではない夏は、何もしなくても汗をかきます。外を歩いただけでも立っているだけでも、場合によっては室内に座っているだけでも・・・。それを「汗をかいているということは痩せている」と思うのは勘違い。必ずしも、汗=代謝が上がって燃焼しているわけではないのです。何もしていないのにかく汗は、運動したときにかく汗とは違います。夏の汗は、デトックス効果のある汗ではなくただの体温調節。それどころか、脂肪を燃焼してくれるビタミンB郡のうち、水に溶けやすい“水溶性ビタミン”が排出されてしまって、脂肪を蓄えてしまうかもしれません。実は夏って、代謝が高くなるのではなく、むしろ下がりやすい季節。夏太りの原因となるNG行動は?暑い季節にやりがちなNG行動1.湯船に浸からず、シャワーのみ帰宅した際、暑いからと温かいお風呂に入るのではなく、冷たいシャワーを浴びたくなってしまう人もいるはず。ですが、夏の身体は案外冷房などの影響で冷えているのです。また、涼しい室内と暑い屋外との気温差で自律神経も乱れがち。冷えとストレスは太る原因の一つです。夏でも湯船に浸かって、身体を温めながらリラックスをしましょう。血行が良くなるため、むくみの解消にも繋がります。2.冷たい飲み物・食べ物ばかりを摂取する夏は、冷えた炭酸飲料やアルコールがおいしい季節です。また、暑いと食欲が減るので、アイスクリームやカキ氷など、冷たいデザートを食べたくなるもの。ですが、当たり前にこれらは身体を冷やします。先にも紹介したように、冷えは肥満の原因です。代謝が低下し、太りやすくなってしまいます。できたら夏でも飲料は常温で。冷たい飲み物・食べ物は、“どうしても”のときや友達とおでかけしたときなどのご褒美感覚でとらえましょう。また、「主食がアイスクリーム」なんて人は要注意。栄養バランスが崩れてカロリー不足になった身体は、生きるために脂肪を蓄えようとします。食べていないのに太るという人は、必要な栄養が足りていない可能性が高いです。3.気温が下がってから食欲が増す「気温の高い日中は食欲があまり湧かず、夕方、太陽が沈むと徐々におなかが空き始める」という声を耳にしますが、夜の食事が太りやすいのは周知の事実です。ダイエット法に、「○時以降食べない」、「朝→昼→晩と徐々に量を減らす」というものが存在するように、夜の食事は肥満の元。当然、日が暮れてから食欲が増す人は、その欲望のままに食べていたら太ってしまうのです。昼間食事をしないと夜、必要以上にお腹が空いてしまうため、日中は空腹を感じなくても、健康的でバランスの取れた食事をきちんと取るようにしましょう。4.夜更かし日照時間の長さ・夜の気候の過ごしやすさから、つい夜遅くまで遊んではいませんか?また、寝苦しさを言い訳に夜更かしをしてはいませんか?学生さんは、夏休みだからと昼夜逆転してはいませんか?夜と朝では体重に差があり、朝のほうが軽いように、寝ている間は重要なダイエットタイムです。それに、生活リズムの乱れは美容と健康のために良くありません。“夏だから”と浮かれすぎず、規則正しい生活を心がけないと、いつしか肥満体型になってしまうかもしれません。5.運動をしなくなる気温が35℃を超える日が珍しくなくなった今日。ランニングやテニス・ゴルフなど、野外で行なうスポーツを夏の間はお休みしてしまう人も多いはず。自転車や徒歩での移動が億劫になり、電車や車に乗る頻度も増えてはいませんか?しかし、運動不足は当たり前に肥満を招きます。屋外での長時間の運動は、熱中症や日焼けなどの問題もあるので、室内プールやスポーツジム等、屋根があり空調の整った環境の利用を、意識的に取り入れてみてはいかがでしょうか。適度な運動は見た目の引き締め以外にも、代謝のアップ・冷えの防止・むくみ解消等が期待できます。さらに運動をすることで、日中の食欲増進や、疲れによる睡眠導入にも繋がるため、夏太りをしないためにぴったりです。夏前のダイエットを”キープ”したまま、秋を迎えよう!せっかく夏になる前に、薄着や水着を考慮してダイエットを頑張ったはずが、夏のうちに太ってしまっては努力が水の泡。夏太りは、暴飲暴力などわかりやすいきっかけで起きるのではなく、冷えや生活リズムの乱れ、運動不足など、代謝が低下することが一番の原因です。上記のNG行動に気をつけながら夏を過ごし、ダイエットをキープしたまま秋を迎えれば、「ダイエットのキープ期間」もちょうど終了するため、リバウンドの心配も減って一石二鳥。楽しく健康的に夏を過ごすことで、心も身体もバランスを整えましょう。
2017年07月28日おいしい鶏肉レシピ株式会社オレンジページが年6回発行する『オレンジページCooking』の最新号となる『太らないレシピ』が7月3日に発売開始した。夏本番に向けてダイエットに励む人が増えるこの頃だが、ダイエットの味気ないメニューや単調な食事内容はなかなか長続きしにくい。続けなければ意味が無い!がモットーの『太らないレシピ』はそんな食べる事が好きなダイエッターの心強い味方だ。藤井恵先生監修の魅力的な鶏肉痩せおかずに、「糖質オフダイエット」と「減塩」を組み合わせ、しっかり栄養が取れる内容充実の“太らないレシピ”を紹介している。夏バテで食欲が無いのに痩せないのは?「夏バテで食べてないのに痩せない」と不思議な現象に首をかしげてしまう事はよくある。実は、通常より食べなくても痩せないのは、代謝が落ちている為。余り食べてないのになぜか太ってしまう怖い夏太りを回避するには良質なタンパク質を取る必要がある。そこで『太らないレシピ』が提案しているのは良質なタンパク質の鶏肉。毎日食べても飽きないようなヘルシーなメニューは、鳥の脂肪の除き方やカロリーダウンさせる為の調理のポイントなど細かく丁寧にレクチャーしてくれる。夏に食べやすいサッパリしたものや食べ応えがあってダイエットを忘れさせてくれる魅力的なレシピが満載だ。他にも、主食の代わりに置き換える事で腸内環境を向上させてくれる人気上昇中の「もち麦」レシピなど話題の食材も加えて、楽しく食べて美味しく痩せるメニューが盛り沢山の充実の内容だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社オレンジページ公式サイト※株式会社オレンジページプレスリリース(@Press)
2017年07月25日結婚して10年、15年以上ともなると、お互いに出会ったころから比べれば歳を取るのも当たり前。でも、年齢を重ねるごとに見た目も変化してきているなんてことはありませんか? そんな夫や妻の外見について調査してみました。Q.パートナーの外見の変化で気になるところ、ある?1.ある 64.7%2.ない 23.6%3.わからない・どちらとも言えない 11.8% 外見の変化で気になるところがある人は64.7%と多数派。お互いさまだったらいいのか、それとも自分は棚に上げて相手のことは気になるのかなど詳しく聞いてみましょう。■夫・妻のここが変わった!もっとも多い意見は体型の変化。10kgぐらい増加しているという人もちらほらいました。そのほかで多いのは髪の毛やシワなどでした。あなたのそのおなか、実は見られてますよ。 「そうですね。お互いに体型はだいぶ中年太りです。シワや白髪も」(宮城県 40代女性)「新婚のときからお互い体重が5〜10kg増えました。歳だから仕方ないと笑ってごまかしてます」(茨城県 40代女性)「お腹のタプタプ。健康のためにも運動してほしい。私自身はほうれい線と白髪が気になってます」(青森県 30代女性)■外見よりも中身の変化にびっくり外見は年齢とともにあらがえないとしても、中身の変化には思わず「こんなはずじゃなかった!」と言いたくなるもの。人って10年経つと性格も変わるのね…。「外見は気になりません。それより言葉の使い方や態度のほうが気になります」(北海道 40代女性)「やっぱり中身の変化に戸惑います。最初はこんな性格じゃなかったのに…」(広島県 40代女性)「子どもの面倒を見てくれなくなった。休みの日も人に押し付けっぱなしで」(埼玉県 40代女性)■妻が感じる夫の変化で多いのは加齢臭妻が感じる夫の変化で多かったのは加齢臭。体型や白髪などは許せても、これだけは勘弁してほしいという声もたくさんありました。あのころの爽やかな汗の匂いがこんなになるなんて!「体型も気になりますが、加齢臭がいちばん気になります。洗っても落ちない独特なTシャツの匂い…。なぜだろう?」(千葉県 30代女性)「再婚14年。当時は汗の匂いも好きだったような…。今は加齢臭が我慢できない。お風呂に入っても数時間したら臭い」(千葉県 40代女性)Q.パートナーの外見の変化で気になるところ、ある? アンケート回答数:6008件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2017年07月23日汗をたくさんかくし、代謝もあがったような気がしてしまう夏。特別なことをしなくても太らないような気がしてしまう季節ですが、実は夏痩せする人より夏太りする人が多いとも言われています。油断していると夏が終わる頃には増量しているかも!?そこで今回は、エステ講師の筆者が「夏太りしやすい人の特徴」をご紹介します。1.炭酸飲料をがぶ飲み水分摂取は脱水予防のためにも大切ですが、のど越しの良い炭酸飲料を飲む人も増えるのではないでしょうか。飲み物のカロリーはついつい忘れがちですが、太りたくない人が気にするべきなのが“砂糖”の量です。500mlのペットボトルには、換算すると角砂糖15個もの砂糖が入っているものもある炭酸飲料。おやつを我慢していても、炭酸飲料を毎日がぶ飲みしていては糖質の摂り過ぎです。過剰な糖はいずれ脂肪になって体についてしまいますよ。2.夜のお付き合いが増える夜遊びが増える夏。ビアガーデンを始め、お酒の席のお誘いも増えますよね。断りきれず、週に何度も夜遊びしていると、いつの間にか太ってしまうこともありえます。アルコールには食欲を増進する働きがあり、お酒に合うおつまみは味付けが濃い目で塩分量が多い、ハイカロリーなものが多いです。また、夜な夜な深夜近くまで飲食していると、寝るまでの時間も短く、太りやすくなってしまいます。夜のお付き合いを断る必要はありませんが、おつまみの選び方や遅くまでガッツリ食べないように、ちょっと自制心を働かせましょう。3.夏冷え電車やオフィスのクーラーが効きすぎて、寒い思いをしている女子も多いはず。冬はしっかり防寒するのに比べて、夏は薄着で冷え対策がおろそかになりがち。今や冷え性は冬より夏が問題だともいわれています。代謝が上がると思いがちの夏ですが、体が冷えることで実は代謝が落ちやすい季節。夏冷えを感じている人は、太りやすい状態だともいえます。4.アイスが日課冬のアイスも美味しいけれど、夏の夜の帰宅途中、コンビニでアイスを買って帰るのが日課になっていたり、お風呂上りのアイスを楽しみにしている人も多いのではないでしょうか。火照った体を冷やしてくれるアイスは夏のとっておきのデザートですが、毎日高カロリーなアイスを食べていては太ってしまうのも当然です。どうしてもこのお楽しみは譲れない!という人は、バニラアイスなどのクリーム系をかき氷系にしたり、小さなアイスにしてみたりするなど、工夫をしてみてはいかがでしょう。5.夏バテ防止に食べ過ぎる仕事もある、楽しみな予定もたくさんあるのに、夏バテなんてしていられない!と思って、しっかり食事を摂ろうとする人が増える季節です。もちろん、食べないと体力が落ちてしまうので食事をすることは大切ですが、必要以上に食べ過ぎる必要はありません。夏も腹八分目を心がけ、バランスよく食べていれば問題ないですよ。6.シャワーだけで済ませる暑い夏はシャワーだけで済ませがち。入浴をついつい避けてしまいますよね。ですが、クーラーで体が冷えたり、冷たい飲食物で内臓から冷えていたり、夏冷え対策のためにもぬるめのお湯にゆっくり浸かる習慣を持つことはおススメです。涼しい室内と暑い屋外の行き来で、自律神経も乱れがちな夏。入浴は自律神経を整え、良い睡眠をとることにもプラスになりますよ。7.体力温存しすぎ汗をかきたくない、暑いから動きたくない。怠け心が芽生える夏は、他の季節に比べてダラダラ過ごしてしまう人も多いのではないでしょうか。屋外でストイックに運動をする必要はありませんが、涼しい屋内でなら夏バテになる心配もありません。エクササイズもいいですが、部屋のお掃除も意外と体を使っておススメ。雑巾で床磨きをするとお部屋もキレイになるし、体も動かせて一石二鳥です。大掃除は冬だけじゃなく、夏にしたっていいんです。怠け癖をつけないように、夏もこまめに体を動かしましょう。いかがでしたか?夏は痩せやすいなんて思っていると、夏太りしてしまうかもしれません。夏は太りやすい季節と心にちょっと留めておいて、楽しく美しく夏を過ごしてくださいね。
2017年06月28日サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて調査レポート「ダイエットのつもりが逆に太ってしまう4大間違いダイエット法」を公開した。同サイトでは、やせるつもりで挑戦したはずなのに、逆に太りやすい体質になってしまうという「太るダイエット法」を4つ紹介している。ひとつ目は、主食であるお米やパンをできる限り食べないようにする「糖質(炭水化物)抜きダイエット」。人気のダイエット法である一方で、多くの危険性が潜んでいるという。体に必要な3大栄養素のひとつである炭水化物(糖質)を大きく減らすと、体力や代謝・集中力の低下、疲労感を覚えやすくなるほか、口や体からダイエット臭(ケトン臭)がするなどさまざまな弊害が現れるとのこと。また、糖質抜きダイエットをやめた途端にリバウンドするケースもある。体重の増減を繰り返すと、少しの量でも太りやすくなるだけでなく、減量もしづらい体になってしまうという。糖質を減らすなら、パンよりもお米がおすすめとのこと。白米よりも雑穀米や玄米を食べれば、食物繊維やミネラルも摂取することができる。糖質抜きダイエットをするのであれば、完全に抜くのではなく、夕食の主食を控えめにする程度が良いとのこと。2つ目は「サラダを食べるダイエット」。サラダには太るサラダとやせるサラダがあり、「ポテトサラダ」「かぼちゃサラダ」「春雨サラダ」「マカロニサラダ」「ツナサラダ」「コーンサラダ」などは糖質と脂肪という組み合わせの太りやすいサラダであるとのこと。また、生野菜は体を冷やしやすいため、ブロッコリー、アスパラガス、キャベツなどの温野菜を取り入れるのが良いという。少ない水で蒸し煮にし、ビタミンの流出を最小限に抑えるのがポイントとのこと。サラダにかけるのは、高カロリーなマヨネーズやドレッシングなどではなく、オリーブオイルやアマニ油などのヘルシーオイルを使って手作りするのがベストだという。3つ目は「太りそうだから肉を食べない」というダイエット。脂身の多い肉や揚げ物の肉は避けたほうがいいが、赤身の肉や脂肪を取り除いた鶏肉は、ダイエットのためには食べるべきであるという。肉にはダイエットに必須のタンパク質が豊富に含まれている。不足すると体の筋肉量が減少し、運動しなくても生命維持のため自動的に体で消費されるエネルギー(=基礎代謝量)が落ち、やせにくい体になってしまうという。4つ目は「ゼロカロリーや糖質オフの食べ物・飲み物を摂る」というダイエット。ゼロカロリーやローカロリーという名の食べ物、飲み物には、砂糖の代わりにアスパルテーム、アセスルファムK(カリウム)、スクラロースといった人工甘味料が使われているとのこと。米ハーバード大学、テキサス大学、パデュー大学などによると、このような人工甘味料は砂糖以上に太りやすく、かつ中毒性があり、腎臓への悪影響があるという研究結果が発表されているという。人体への影響は未知の部分がまだ多いため、なるべく自然のものを口にするようにした方がいいとのこと。詳しい説明はmicrodiet.netの最新の記事「ダイエットのつもりが逆に太ってしまう4大間違いダイエット法」で解説している。
2017年03月22日サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて、調査レポート「夜遅い時間の太らない食べ方」を公開した。夜遅くに食べると太る理由としては、そのまま寝てしまうと消費エネルギー量が少ないというのもあるが、体質自体が朝より夜の方が太りやすい状態になるのも原因であるという。「太りやすい」状態を作っているのが、「BMAL1(ビーマルワン)」と呼ばれるたんぱく質であるとのこと。体内時計により、22時頃を過ぎると体内にエネルギーを脂肪分として蓄えるために、BMAL1が急増して「太りやすい状態」になると考えられている。そのため、昼間や朝に食べるよりも脂肪に蓄えられやすくなるとのこと。遅い時間に食べても太りにくくするためには、6つのポイントがあるという。ひとつ目は、「炭水化物(糖質)は夕方に間食として食べておくこと」。食事と食事の間の時間が長くなると、次の食事で食べ過ぎてしまうだけでなく、吸収率が高まってしまうという。夕方の間食におすすめなのは「おにぎり」とのこと。夜遅い食事で食べていたお米など炭水化物(糖質)を食べる時間帯を夕方にずらし、その分遅い時間の食事では炭水化物は控えるのがよいという。おにぎり以外では、ドライフルーツ、アーモンドなどがよいとのこと。2つ目は「温かい汁物を食べる」。熱い状態の食事をゆっくりと食べることを心がければ、食べ過ぎを防ぎながらも満腹感を得られやすくなるという。太りやすい時間帯に食べるのであれば、具だくさんのスープや味噌汁、豚汁などが適しているとのこと。3つ目は「低脂肪のタンパク源を摂(と)る」。ダイエットや美容のためにはタンパク質を摂取することが大切であるという。脂肪分の少ない肉、魚、卵、大豆製品が、太らずにタンパク質を摂るのにおすすめの食材とのこと。1食の目安量は、自分の手の指を除く手のひら1枚分であるという。4つ目は「野菜、きのこ、海藻、をたっぷり食べる」。低カロリーで食物繊維の豊富な野菜・きのこ・海藻をたっぷり食べることは、遅い時間の食事においても有効であるとのこと。腸内で膨らんで満腹感を得られやすくなるだけでなく、脂肪の吸収を抑制する働きなどがあるという。5つ目は「ながら食べをしない」。テレビを見たりスマホ片手にダラダラ食べたりしていると、食事に意識を向けていないため、食べた満足感が得られにくい。食欲が満たされるのも遅くなるため、食べ過ぎてしまうこともあるという。6つ目は「寝る2~3時間前までには食べ終わる」。食べてすぐに寝ると睡眠中に血糖値が高い状態になり、エネルギーが大きく消費されることなく体に脂肪として蓄積されてしまう。そのため、食事は寝る2~3時間前までには済ませることが重要だという。詳しい説明はmicrodiet.netの最新の記事「夜遅い時間の太らない食べ方」で解説している。
2017年03月15日食べ過ぎや飲み過ぎ、摂取するカロリーが多いということだけが食事で太る原因ではありません。食事はバランス良く摂らなければいけませんし、食べ方一つで太ったり痩せたりします。そこで、食生活を見直してダイエットをする方法をご紹介します。食欲を抑えるには?1.食事はよく噛んで、ゆっくり食べる食事によって血糖値が上昇し、体内にエネルギーが補給されたことを自覚して初めて、人は満腹感を感じるようになります。ただ、食事してから実際に血糖値が上がるまでには約20分の時間がかかってしまうため、早食いしてしまうと、満腹感を感じる前に食事が終わってしまいます。すると食事に物足りなさを感じてしまい、つい食べ過ぎたり飲み過ぎたりしやすくなってしまうのです。また、よく噛まずに早食いすると、食べ物の消化・吸収が悪くなり、未消化の老廃物が増えてダイエットの天敵である便秘を誘発してしまいます。2.青い食器を使う自然界には青色の食べ物が存在しないため、着色料などで青に色づけされた食べ物を見ると、人は拒否反応を起こし、食欲が減退します。その性質を利用し、食事を盛る器に青い食器を使用すると、自然に食べる量をセーブすることができます。3.食前に少しだけ血糖値を上げるお腹がすいて何か食べたくなったら、例えばチョコレートひとかけらなど「ほんの少しの糖分」を摂ります。食事の20分くらい前に甘いものを少しだけ食べておけば、食事の時には血糖値が上がっているので、食欲が抑えられ、食べ過ぎを防ぐことにつながります。ご飯などの炭水化物だと消化・吸収されるのに時間がかかりますから、逆に腹持ちがよいといえます。4.青魚をよく食べる青魚にはヒスチジンという成分が多く含まれています。これはヒスタミンの材料になる物質です。ヒスチジンを日ごろから摂り入れておくことで、食欲を抑えるヒスタミンの分泌量を増やすことができるのです。5.おやつにガムやするめなどを噛むガムやスルメ、昆布など、よく噛んで食べる食品を利用する方法もあります。よく噛むことで脳にセロトニンやヒスタミンが増え、食欲を抑制する働きがあります。バランスの良い食事バランスの悪い食事をすると不足する栄養素が出てきます。この不足分を補うために、もっと食べる必要があると体は感じてしまいます。すると、余計なものを食べてしまった分、摂取カロリーも増えてしまいます。必要な栄養素を必要なだけ食べるバランスの良い食事は、摂取カロリーも必要最低限で済みます。1.バランスの良い食事とはパンやご飯などの炭水化物を多く含む主食肉や魚・卵などタンパク質を多く含む主菜そして野菜などビタミンやミネラルを多く含む副菜これらをきちんと食べること。そして少しずつでも良いので多くの品目を食べることです。2.野菜を中心にメニューを考える日常生活の食事では、5大栄養素をバランスよく食べるのは無理だという人もいるでしょう。いちいち栄養成分表を見ながら献立を考えるというのも、現実味がありません。特に一人暮らしをしている人など、ほとんど外食かコンビニ弁当という人もいるでしょう。だから、それほど難しく考えなくても、赤青黄色の野菜を中心にと意識するだけで、栄養バランスは格段に改善されます。たとえば、レタスやキュウリなどのグリーンサラダに、トマト、ピーマン、ニンジンなどの緑黄色野菜をプラスするだけで、簡単に赤青黄色の野菜のバランスが取れます。さらに、大根やゴボウなどの根野菜は糖質が多いので、根菜が多いときは主食を少な目に。大豆を食べるときは、タンパク質が取れるので肉や魚は少な目に。といった具合に、野菜をまず中心において、足りない栄養素を主食や主菜で補うようにすれば、ローカロリーでバランスの良い食事が摂れます。3.食事ごとにバランスをとる必要はない一食一食すべての食事を栄養バランスのとれた食事にする必要はありません。「朝昼は野菜中心だったから、夕飯は肉料理にしよう」「最近は肉が多かったから、今日は魚にしよう」など、1日の3食の間で、または数日間かけて、帳尻を合わせてバランスを取ればよいのです。4.一緒に摂りたい食品食べる品目のマイナスポイントを打ち消してくれる食品を一緒に摂ると、よりバランスの良い食事になります。肉などの消化が大変な食品を多く食べるときは、消化を助けてくれる酵素を含む食品を一緒に食べるとよいでしょう。例えば、生野菜や発酵食品などです。また、脂っこい食事をするときは油を絡めとって一緒に排出してくれる食物繊維を含む食品を多く摂るようにしましょう。食事は1日3回以上の方が、脂肪になりにくい1.1日3食、これがダイエットの基本です。(正確には3回以上、量を減らして5回食べても問題ありません。)1日の間に食事を3回すればよい、というわけではありません。1日で食べる量を、朝、昼、晩の3回に分けて食事をすることが大切なのです。食事は数回に分けた方が、エネルギーが消費されやすいです。そして、食べたものは胃や腸で分解されて吸収され、血液中を流れます。この血液中にある糖や脂肪は、エネルギーとして使用されやすい状態です。が、ここで使用されなければ体脂肪として蓄えられてしまい、蓄えられると燃焼されにくくなってしまいます。そのため、1日に摂取するカロリーが同じだとしても、1回で取るよりも3回以上に分けて摂った方が脂肪になりにくいのです。エネルギーを一度に大量摂取→脂肪に溜め込む→脂肪を分解→消費エネルギーを朝摂取して→消費する、昼摂取して→消費、夜摂取して→消費回数が多い方が断然脂肪が付きにくいということです。2.筋肉量を減少さないために体の中にはグリコーゲンという形でブドウ糖(グルコース)が貯蔵されています。しかしこの貯蔵量は少なく、すぐになくなってしまいます。体内のブドウ糖がなくなると、これを作るために筋肉などを分解してブドウ糖に作りかえようとします。すると筋肉量が減ってしまいます。筋肉量が減ると、太りやすい体になってしまいます。肥満を予防するためには、できるだけこの「飢餓状態」をなくして、無駄な脂肪をため込まないようにすることが大切です。そのためには、やはり食事は3回以上に分けて摂る必要があります。 いかがでしたでしょうか?食生活を見直してキレイに痩せましょう!
2017年03月07日食べ過ぎや飲み過ぎ!年末年始のゆるみを早めに解消しましょうクリスマスやお正月も終わり、やっと通常のライフスタイルがスタートですね!年末年始は胃腸を酷使した人も多いのではないでしょうか?そんな胃腸を休めるためなのかはわかりませんが、七草粥を食べる文化があったりもしますね。胃腸もですが、正月後は何といっても気になるのは正月太り。全身のダイエットは大変で難しくても、まずは顔周りから始めてみませんか?周りの人から『あら?スッキリした?痩せた?』と気付かれるのは、案外顔やデコルテ周りだったりします。周りからのポジティブな言葉をもらえれば、心も上向きになりますよ。小顔になるためには?簡単にできる顔周りの3つのケア方法小顔になるための3つのケアから始めてみましょう。①首回りをホットタオルで温めるむくみが気になる箇所は強めの指圧でグイグイとマッサージしたくなりますが、そこでほぐした老廃物を心臓に向かって流す通り道を作ることがまずは大事。その通り道となるのは耳下腺リンパ腺です。濡らしたタオルを絞り、レンジで30秒チンすると、ホットタオルの出来上がり。ホットタオルを首回りに1分間当てて、耳下腺リンパ腺をじっくりと温めましょう。毎朝メイク前や寝る前にすると効果的ですよ。②頭皮をマッサージする5本指を立てて、指に力を入れつつ頭の上までマッサージをして、リンパを流しましょう。話題のカッサ(刮痧)マッサージとして、カッサのコームタイプで流しても良いですね。③顔のツボを押す顔には多くのツボがありますが、眉尻とこめかみの間にある“太陽のツボ”は、顔のむくみをとる効果が期待できます。メイク前や夜のクリームを塗った後に、仕上げとしてゆっくりと8カウント数えながら押してあげましょう。正月太り解消ダイエット!まずは顔周りのケアから始めてみて!もちろん全身ダイエットができれば言うことなしですが、とりあえず冬はまだ長袖、長ズボンで溜まった脂肪を隠せます。まずは、一番よく見られる顔からダイエットスタートしていきましょう。ダイエットアドバイザー/清水理恵
2017年01月26日サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて、調査レポート「2017年も60.8%もの人がお正月太りに! あなたは何kg増えた? アンケート集計結果発表」を公開した。同調査は1月、全国の18歳以上の男女500人を対象にインターネットで実施したもの。年末年始で体重が増加したか尋ねたところ、60.8%が「増えた」と回答した。具体的にどのくらい増えたか尋ねると、24.0%が「1kg」、22.8%が「2kg」、10.2%が「3kg」と答えている。太ってしまった原因を自由回答で聞いたところ、「正月はマラソン中継をみながら餅、酒、おせちと食べ続けてほとんど動かなかった」(34歳・男性)など、食べる量が多かったにもかかわらず、運動が少ないことを挙げた人が多かった。同社によると、増えた体重を定着させないためには、食生活や生活リズムを日常に戻すことが大切だという。体重の増え幅が大きい場合は、増えた分が体脂肪として定着してしまう前に、歩く量を増やしたり、夕食を軽くしたりなどの調整をして、早めにリカバリーすることが必要とのこと。「体重は変わらなかった」と回答した39.2%の人に、どのように年末年始を過ごしたか聞くと、「お酒を飲む機会が多かったので、普段は夜の糖質を控えた」(43歳・女性)など、食べ過ぎ・飲みすぎの後は、食事を少し調整したり、動くことを心掛けたりしたという回答が寄せられた。平均増量キロ数は、「体重が増えなかった」人を含めると1.2kgだった。「増えた」という人だけの増加数は、平均1.97kgとなっている。同社によると、例年平均すると約2kg前後、年末年始は体重が増加するとのこと。年代別(10歳刻み)による増量数を調査したところ、20代では3kg増、40代では2kg増、30代・50代・60代では1kg増の割合が高かった。20代の増量数が多いのは、独身で時間を自由に使いやすい人も多いことが理由として推測できる。反対に、もてなし側となることの多い50代や60代は増量数も少なかった。「年末年始の来客の相手で忙しかったので体重は増えませんでした」(58歳・女性)など、仕事に家事、大掃除やお正月の準備、年始の来客、夫の実家へ帰省などで、太る暇もないという意見が目立った。さらに詳しい説明は、microdiet.netの最新の記事「2017年も60.8%もの人がお正月太りに! あなたは何kg増えた? アンケート集計結果発表」で解説している。
2017年01月24日気になる正月太り!低カロリー食材“カリフラワー”がオススメ!!年末年始からの食べ過ぎ、飲み過ぎで、ちょっと体をリセットしたい方も多いのではないでしょうか。そんな方におすすめの野菜が“カリフラワー”です!カリフラワーは、食べやすく淡白な味で、サラダに、グラタンにと、冬に大活躍の野菜のひとつ。このカリフラワー、実は低カロリーで低糖質。痩せやすい体に導いてくれる栄養素がいっぱいなんです!美容で定番の栄養素、ビタミンCがたっぷりと含まれているため、美肌、抗酸化力に優れ、むくみに効果的なカリウムもたっぷり!エネルギー代謝に必要な栄養素、ビタミンB群も含んでいるから新陳代謝を促し、その結果、アンチエイジングやダイエット効果も期待できるんです。海外セレブがカリフラワーを食べて美しく痩せたと言う話もあるくらいなのですが、この栄養素を見ていると納得がいきますね!このカリフラワー、実は茹でても栄養素が逃げ出しにくいのが特徴。しかし、中にはどうしても茹でると水に溶け出してしまうものも。そんなときはスープにして、栄養素を効果的に摂り入れましょう。今回は、ちょっとしたファスティング後の回復食にもぴったりな、カリフラワーのポタージュをご紹介します。 低糖質で栄養豊富!旬のカリフラワーを使ったポタージュのレシピ<材料>[A]●カリフラワー…200g●玉ネギ…1/4個●大豆水煮…100g●水…300ml●ニンニク…1かけ●生姜…1スライス●コンソメや野菜だし…適量●牛乳(または豆乳)…200ml●塩…適量<作り方>①カリフラワーを小房に分け、玉ネギを薄くスライスする。②[A]の材料を全て鍋に入れ、沸騰するまで火にかける。沸騰したら、丁寧にアクを取りつつ、中〜強火で15分ほど煮立てる。③全ての食材に火が通ったら、牛乳(または豆乳)を加えて火を消し、ブレンダーかミキサーで撹拌する。④塩をつまみ入れて、味を整えたら完成。 大豆に置き換えて糖質カット!大豆のイソフラボンで目指せ美BODY!一般的なポタージュは、ジャガイモやコーンのでんぷん質でとろみを作ることが多いのですが、今回は大豆で代用しているので、気になる糖質も抑えらます。しかも、女性に嬉しいイソフラボンも一緒に摂れるので、一石二鳥の美BODYポタージュです。今年も美味しくキレイになれるレシピをたくさん試して、内側から輝いていきましょう! ごはんアーティスト/荒井依里
2017年01月22日オレンジページはこのほど、生活情報誌『オレンジページ2/2号』(450円・税込)を発売した。最新号では、正月太りを解消するダイエットレシピを多数紹介している。2015年10月に同社が読者568名に実施したアンケートによると、年末年始に体重は平均して2kg増えるという。そこで最新号は「がまんいらずの"食べてやせる"スペシャル」として、無理な運動などをせずに、食べるだけで正月太りを解消するレシピを掲載している。紹介しているものは「all100kcalダウン! 肉は『蒸す』なら食べていい! 」「いつものごはんに混ぜるだけ『もち麦』でおなかが勝手にやせる! 」「ごぼうで! きのこで! 極うまデトックス鍋」「繊維量トップクラスのやせ素材 おからでレンジ蒸しパン」「すっきり快腸、やせ常備菜 乳酸菌キャベツ」など。また、朝食のほか、おやつにも取り入れられる「楽ちん甘酒ダイエット」や、「食前あずき茶」も紹介している。これらのレシピは、同社の社員が14日間作って食べ、実際に効果が出たものであるという。実践した社員は平均して、2週間で体重マイナス1.5kg、腹囲マイナス3cmを達成したとのこと。例えば、昼は大盛り肉ランチが基本の40代社員は、がっつり肉ランチを「蒸し肉」に置き換えるダイエットにチャレンジ。その結果、腹囲マイナス6センチ、体重もマイナス1.7キロを実現した。「蒸した肉なんて、味気なくて食べた気がしないはずっていう先入観がありましたが、いざ実践してみたら、ものたりなさとは無縁。ガッツリした味付けだから、男性にもぴったり。ストレスなく続けられる」とコメントしている。また、いつも食事後4時間で空腹になるという20代社員は、一日2回もち麦を食べるダイエット方法に挑戦したところ、下腹がマイナス4.5センチになったとのこと。「もち麦を始めたその日から、とにかく腹もちがいいことが判明。糖質オフが考えられないわたしにはぴったりの方法でした」とダイエットの感想を語った。そのほか、人気の「酢玉ねぎ」と、代謝アップ効果があるという「酢しょうが」の2大やせだれを収録した小冊子『好評の「やせる! たれと作り置き」レシピを集めました。』も特別付録として付いている。冊子には、デトックスを促す食物繊維たっぷりの作り置きレシピも掲載。
2017年01月18日年末年始。今年は気を付けていたはずなのに太ってしまった…。という方たちが特に気にしているのが“お腹”。いつもの生活リズムになって体重は戻せても、たるんだ体は簡単には戻りません。そんなときはトレーニングあるのみ!噂の腹筋女子たちもやってる宅トレメニューで、自慢したくなるお腹作りを始めちゃいましょう!①30日で変わる!”腹筋女子”の必須メニュー『プランクチャレンジ』美しいお腹の持ち主である腹筋女子たちが、必ずといっていいほどやっている宅トレが「プランクチャレンジ」。 プランク(plank)とは英語で「板」のことで、プランクチャレンジは体を板のように一直線にし、その姿勢を一定時間キープするというトレーニングです。腹部・背中・太もも・腰回り・お尻周りなどの体幹をバランスよく鍛えることができます。プランクチャレンジの30日間プログラムしのぴさん(@shinopi.diet7)が投稿した写真 – 2016 8月 11 8:24午後 PDTこれはプランクチャレンジを行う時間を表にしたものです。1日目は20秒からスタートし、30日目は5分というように少しずつトレーニング時間が増えていきます。時間だけ見ると短く感じるかもしれませんが、これが結構キツイのです!!ポイントは正しいフォームで行うこと。正しいフォームの作り方1、肘から手の先までを肩幅に広げ床につけ、うつ伏せの姿勢になる2、体が平らになるように意識しながらつま先を立て、おしりを持ち上げる3、肩からかかとまで板をイメージして真っすぐのばし、その姿勢をお腹に力を入れてキープ※腕はL字に曲げて肩の下に肘がくるようにしましょう。視線はやや前方で、首もまっすぐなるように意識です◎②下腹ぽっこりを撃退!『レッグレイズ』ぽっこり下腹がお悩みの方は「レッグレイズ」!名前に“レッグ“とは付くものの、下腹部の腹直筋を引き締める腹筋トレーニングです。キレイなお腹を作るには、上部と下部の腹筋をそれぞれバランス良く鍛えるのがポイント◎下腹に筋肉が付くことで姿勢が良くなり、便秘解消効果も期待できますよ!レッグレイズのやり方1、仰向けに足を伸ばして寝る2、かかとを合わせた状態で、両脚を床から少し浮かせる(これがスタート位置です)3、息を吐きながら脚を上げ、息を吸いながら脚が床につかないよう10㎝くらいのところまで下げる※これを10回、3セット。慣れてきたら回数とセット数を増やしていきましょう!ポイント ai yoshidaさん(@y65a)が投稿した写真 – 2016 12月 27 6:11午前 PST・脚ではなく、常に腹筋の下を意識する・下腹部へ負荷をかけ続けるために、脚を上げる角度は45度以上90度未満で行う(90度まであ上げきってしまうと力が逃げてしまいますのでご注意を!)※より効果を高めたい人は、バランスボールやクッションなどを両脚(膝から下の部分)で挟んでやるのがおすすめ◎③ウエスト・ヒップ・太もも!気になる3か所に一気にアプローチ!『足パカ』太もも痩せのエクササイズだというイメージが強い「足パカ」ですが、実はお腹の引き締め&ヒップアップにも効果抜群なんです♪基本の「足パカ」のやり方1、仰向けになり、脚をまっすぐ垂直に上げる2、その状態から真横に開いて→閉じる。これを繰り返すだけの超簡単エクササイズ!※1日目は50回からスタート!30日目には300回を目指してがんばりましょう!※フォームのポイントは、脚を開くとき太ももからつま先までしっかり一直線に伸ばすことです◎部位別効果アップポイント◆お腹・お尻:閉じるとき、足をクロスさせる ◆太もも:くるぶしに重りを付けて行う④スポーツドクター推奨!1日2分で憧れの“美くびれ”ができる!『ツンツン体操』肋骨と骨盤の間の距離が短くなってしまうことで出てくるお腹。この長さを伸ばすことができれば、くっきりくびれができるんです。それを叶えてくれるのが「ツンツン体操」!肋骨と骨盤の間を伸ばしながら、お腹周りの筋肉を鍛えることができます。「ツンツン体操」のやり方朝夜それぞれ2種類の体操を1分ずつでOK!全部で4種類ありますが、1つ目のツンツン体操を毎日続けるだけでも十分効果ありますよ◎あーちゃんさん(@ak_o4o1)が投稿した写真 – 2016 4月 15 8:29午前 PDT◆朝(1)1、かかとを揃え、両手を頭の上で合わせる2、息を吐きながら上半身を右へ倒し、息を吸いながら“1”の姿勢へ戻す3、左も同じように行い、これを左右1セットで30回繰り返す※腕をクロスさせて行うと、二の腕の引き締めにも効果あり◎◆朝(2)1、腕を肩の位置で組み、右足を前にして足をクロス2、そのまま上半身を右にひねる(5回)3、左足を前に出し、上半身を左にひねる(5回)※腕の位置をキープし、腰で回転することがポイント!◆夜(1)1、仰向けになり、手は体の横。足を垂直にあげる2、そのまま足首を上下に10回動かす3、かかとをつけたまま足首を10回くるくる回す◆夜(2)1、仰向けに寝て頭の上で手を合わせ、足を伸ばす(背伸びの姿勢)2、その状態で足首を前後にゆっくり動かす(5回)昨年テレビでツンツン体操が紹介されたときに挑戦した青木さやかさんは2週間でウエスト-6cm、その前に挑戦したキンタローさんは1週間で-5cmの結果◎ダマされたと思ってまずは1週間続けてみてください!やってみる価値ありますよ♪「あれっ??」と思ったときが始め時!1か月もしないうちに自分の体の変化に気付くはず◎お正月太りにお悩みの方はもちろん、夏までに自慢できる腹筋を作りたい方はぜひチャレンジしてみてくださいね♪
2017年01月14日