●「ショートヘア案」を断った理由とは?2013年のNHK連続テレビ小説『あまちゃん』のヒロインに抜てきされ、多くの人に知られる存在となった能年玲奈。朝ドラで演じたアイドルの卵から一転、今年8月公開の『ホットロード』では人生初の茶髪で不良少女に扮し、世間を驚かせた。そんな能年が次なる作品として選んだのが、『海月姫』(2014年12月27日公開)。三つ編みにメガネ姿でオタク女子・月海を演じる。映画『海月姫』(くらげひめ)は、漫画家・東村アキコが2008年から漫画雑誌『Kiss』(講談社)で連載中の同名漫画を原作に、『L・DK』(2014年)などで知られる川村泰祐監督がメガホンを取った作品。クラゲをこよなく愛する主人公・倉下月海(くらした つきみ)と、自らを"尼~ず"と称して「男を必要としない人生」を掲げる"オタク女子"たちとの共同生活を描いている。人々が抱える"コンプレックス"がテーマとなる本作は、登場人物のシンデレラストーリーが肝。筋金入りのクラゲオタクで異性を苦手とする月海は、ドレス作りに目覚めることで、新たな人生を見出していく。その1つの物事に没頭する姿は、能年いわく自身と「共通している」内面性。本人インタビューで、彼女が抱えるコンプレックスや思い描く未来を探る中、"女優・能年玲奈"の思わぬ一面が浮かび上がった。「遅刻しちゃいけないと思って」とはにかみながら、定刻より早く取材部屋に現れた能年。その後にワールドプレミア試写会を控えていたことから、クラゲをイメージした特注ドレスで登場した。「存在は存じ上げていた」という原作は、出演が決まってから読み、「コメディができると思ってワクワクしました」。そこまで胸が高鳴ったのは、「こんなに濃いキャラクターの、どうかしている女の人たちがたくさん出てくる作品はそんなに参加できないので」という理由で、撮影を終えて、「あらためて私はコメディが好き」と再認識したという。役柄に近づけるためにまず行ったのは、お笑い芸人のコントの研究。ドランクドラゴンや柳原可奈子のネタを参考に、「これは使える!」という動きや特徴を拾っていった。ヘアスタイルは、原作に合わせて三つ編みに。当初はショートヘア案もあったが、「月海のお団子みたいなぶっとい三つ編みは重要だと思ったので、『三つ編みがいいです!』としつこくお願いしました」と能年たっての希望でウィッグを着用することに決まった。そこまで強くこだわるのは、「私は原作モノをやらせていただく以上、それを尊重しないと意味がないと思っています」という信念があるから。「やっぱり漫画と映画で表現が違うので、映像にするにはどうしたらいいのかというのを考えなきゃいけないと思うんです」と言葉を1つ1つ選びながら、ゆっくりとした語り口で映画化への思いを語る。●大切なものは「まっすぐでいること」容姿と共に掘り下げていったのが、月海の内面。「すごくナイーブで自分のことはダメな人だと思い込んでいる女の子。でも、集中しはじめるといろんなことがそっちのけで、おかまいなしになるところは、切り替えがあって面白いなと思いました」と読み解き、「私もひとつのことに集中すると周りがおかまいなしになるところがあるので、そこが共感できるなと思います」と共鳴しながら、演じ切った。役柄と自身とを重ね合わせながら、自身のコンプレックスについて「普段は運動とかやりたくない人なんですけど、映像だと走ったり、泳いだり、体を張っているパワフルな映像が好きなので、仕事だとがんばれるんです」とその一面を説明し、「仕事じゃないとがんばれないところが欠点というかダメなところ」とはっきりと言い切る。「演技オタクっていえたらいいなって思います」と照れ笑いを浮かべる能年。「このお仕事を始めて『がんばれる』って気づいた時に、本当によかったと思いました」と作品を重ねるごとに女優の魅力に引きこまれていった。劇中で、菅田将暉演じる"女装美男子"鯉淵蔵之介の「大切なものはなくなる。だからなくしたらダメだ」というセリフがある。この言葉を本人に置き換えてもらったところ、「自分がやりたいと思うことに対して、まっすぐでいること。その気持ちを大事にしたいなと思います」。激動の日々を送った朝ドラを終え、時間に余裕ができた時にふと頭を「何かをやらなきゃ」とよぎったそうで、「『できるかな?』とか思わずに"やっちゃえ"ば楽しいので、いろんなことに飛び込んでいきたい」と行動派な一面をうかがわせた。現在、具体的に"やっちゃえ"モードで実行しているのは、「秘密の創作」。内容を尋ねると、「秘密です(笑)」とはぐらかし、「(お披露目は)いつかとは思っているんですけど、ちょっと今はタイミングを見計らっています」といたずらっぽい表情を見せた。「30歳になってもブレずに、ドストレートでいたい」が能年の描く将来像。「月海はファッションショーを終えてすごく自信がついたと思うんですけど、その自信というのは『自分みたいなダメな人でもすごいことができるんだ』という自信じゃないかなと思っていて。それがすごくいいなと思ったので、私も今のままでもいいんじゃないかなと(笑)」。クランクアップから現在に至るまで、能年には「やり遂げた」という手応えが残っているという。■プロフィール能年玲奈1993年7月13日生まれ。兵庫県出身。身長162cm。2006年、第10回ニコラモデルオーディションでグランプリを獲得し、芸能界デビュー。第11代「カルピスウォーター」CMキャラクターで一躍脚光を浴び、2010年に映画『告白』で女優デビューを果たした。NHK連続テレビ小説『あまちゃん』(13年)でテレビドラマ初主演、映画『ホットロード』(14年)で長編映画初主演を務めた。そのほか、映画は『カラスの親指』(12年)、『グッモーエビアン!』(12年)、ドラマは『高校生レストラン』(11年)、『鍵のかかった部屋』(12年)、『サマーレスキュー ~天空の診療所~』(12年)などに出演。(C)2014『海月姫』製作委員会(C)東村アキコ/講談社
2014年12月27日「コメディができると思ってワクワクしました。この作品はお祭り気分で観ていただけたらいいなって思ってます」とほほ笑む能年玲奈。彼女がクラゲを何より愛するオタク女子・月海 を演じる『海月姫』には、これでもかと漫画的なキャラクターが登場。本作は東村アキコの大ヒットコミックの映画化だ。月海を筆頭に、オタク女子の集まり、その名も“尼~ず”の面々や、女装男子など、原作キャラクターの再現忠実度がハンパないレベルなのである。その他の画像「もちろん漫画と映画では表現が違いますが、原作ものをやる以上、尊重しないと意味がないと思っている」という能年。そして月海の内面に触れる。「月海はすごくナイーブ。自分のことをダメな子だと思い込んでるんです。でも集中し始めると、いろんなことをそっちのけにして好きなことに没頭する。その切り替えがおもしろいと感じましたし、私自身、ひとつのことに集中すると周りがお構いなしになるので…。そういうところは共感できました」。また能年本人にも月海に負けず劣らずのコンプレックスがあるそうで「普段は運動とかもやりたくないし体も張りたくない。でも走ったり泳いだりしているような映像が好きだし、仕事だと頑張れる。そうやって頑張れると気付いたとき、よかったって思いました」と語る。さらに能年は「月海は映画に描かれる出来事を通して、すごく自信がついたと思う。その自信っていうのは、自分ってスゴイという感じより、自分みたいなダメなやつでもすごいことができるんだっていう自信なんじゃないかなって…。そこがすごくいいなって。だから私も頑張ればいいんじゃないかって思うんです」と言い、「“尼~ず”に演技オタクだって言えるくらいになれたらいいな」と、はにかみながらも未来を見据えて宣言した。『海月姫』12月27日(土) 全国ロードショー取材・文・写真:望月ふみ
2014年12月26日ニコニコ生放送で隔週木曜日放送されている「アニメぴあちゃんねる」の新レギュラーに声優の前田玲奈が決定した。来年1月15日(木)の放送よりリニューアルする事が発表され、すでに新レギュラーとして相坂優歌の出演が決定していた同番組。今回新たにレギュラーとして出演が決まった前田玲奈は現在放送中のアニメ『寄生獣 セイの格率』で鈴木アキホ役を演じている人気声優だ。これまで「アニメぴあちゃんねる」に出演した事はなく、またニコニコ生放送の番組にレギュラー出演するのも今回が初めて。相坂優歌、そして同じくレギュラーのタカオユキとも初共演という事で、ふたりとどのようなトークを展開するか、気になる方は初回放送をチェックしよう。リニューアル一回目の「アニメぴあちゃんねる」は2015年1月15日(木)午後8時30分より放送。■アニメぴあちゃんねる日時:2015年1月15日(木)午後8時30分~午後10時30分出演:タカオユキ / 相坂優歌 / 前田玲奈
2014年12月24日CMで頭突きによる瓦割りを披露し話題を呼んだ女優・武田梨奈が21日、自身が主演を務める映画『原宿デニール』の完成発表記者会見に出席した。会見には、共演者でダブル主演を果たした"原宿発がけっぷちボーイズグループ"のBEE SHUFFLEや、お笑い芸人・キングオブコメディの今野浩喜、モデルの麻宮彩希、監督のタカハタ秀太も登壇した。映画は、ジャパンポップカルチャーの発信地「原宿」で繰り広げられる、夢を抱いた若者たちの群像劇。武田は婦人警官役を熱演し、この日も警官の制服姿で登場。予告編では見事なハイキックも披露していた。一方、ダブル主演のBEE SHUFFLEは、映画初出演にして初主演の大役を任され、主題歌も担当。既に映画の公開にあたり、「3万人動員」のミッションが与えられているが、万が一失敗した場合、「原宿出禁(出入り禁止)」という過酷な罰ゲームも発表された。武田は3万人動員を達成すべく、ヒット祈願として「連続板割り」に挑戦。片手で厚さ1.5ミリもある木の板を、6枚連続で割りきり、見事に成功させた。さらに、もし3万人動員ができなかった場合は、「全身タイツで竹下通りを歩きます」と公言。さすがに「大丈夫ですか!?」と司会者や共演者から心配の声が囁かれるも、「もう言ってしまったので」と力強くコメント。今後の動員の行方が注目される。映画は、ユナイテッド・シネマ豊洲ほかにて2015年全国順次ロードショー。
2014年12月22日東村アキコの人気コミックを能年玲奈主演で映画化する『海月姫』のキャストと監督による初日舞台あいさつが、12月27日(土)に新宿、日本橋で開催されることが決定した。その他の写真本作は、クラゲを愛する主人公・月海(つきみ)を始め、三国志を熱烈に愛する“まやや”、枯れたオジ様専門の“ジジ様”ら、男子禁制のボロアパート“天水館”で暮らす男性を必要としない人生を送っているヲタ女子たちが、自分たちの聖地を守るために奔走する姿を描く。初日舞台あいさつは、新宿ピカデリー、TOHOシネマズ日本橋で行われ、能年のほか、菅田将暉、長谷川博己(新宿ピカデリーのみ)、太田莉菜、篠原ともえ、片瀬那奈、速水もこみち、原作者・東村アキコ、川村泰祐監督が登壇する。チケットは、いち早プレリザーブ(最速抽選)が受付中。プレリザーブ(先行抽選)は、21日(日)より受付を開始し、一般発売は、25日(木)午前10時より開始される。『海月姫』初日舞台あいさつ12月27日(土)■会場:新宿ピカデリー10:10の回上映後/舞台あいさつ■会場:TOHOシネマズ日本橋13:00の回上映後/舞台あいさつ登壇者(予定):能年玲奈、菅田将暉、長谷川博己(新宿ピカデリーのみ)、太田莉菜、篠原ともえ、片瀬那奈、速水もこみち、東村アキコ(原作者)、川村泰祐監督料金:2000円、プレミアボックスシート2700円(※日本橋のみ)いち早プレリザーブ:受付中~22日(月)11:00AMまでプレリザーブ:12月21日(日)11:00AMより~24日(水)11:00AMまでチケット発売:12月25日(木)10:00AMより
2014年12月18日映画『海月姫』でクラゲオタクの主人公を演じた能年玲奈が12月16日(火)、すみだ水族館で行われたイベントにタレントで魚の研究者としても知られるさかなクンと共に出席。映画にちなんで、タコクラゲの命名を行なった。東村アキコの325万部突破の人気漫画の実写化。オタク女子ばかりが暮らす古アパートを舞台に、謎の美人女装男子に童貞男の出現、さらにアパートの撤去危機など様々なドラマが繰り広げられる。クラゲの飼育に力を入れるすみだ水族館でのイベントに、能年さんは「興奮してます」と静かに微笑む。撮影を通じてクラゲに詳しくもなったそうだが、特に劇中で能年さん演じる月海が買うことになるタコクラゲに愛着があるようで「やっぱり(撮影を)共にしたのでクララ(※劇中のタコクラゲの名前)がかわいくてしょうがないです」と語る。さかなクンは、能年さん主演のNHKの連続テレビ小説「あまちゃん」にも出演しており、意外な場所で「あまちゃん」ファミリーが再会することに。能年さんは印象的なシーンとして冒頭の熱帯魚店でのシーンを挙げたが、実は撮影が行われたのは「ギョ反田(=五反田)のお店で、僕が毎週火曜お店なんです!」(さかなクン)とのこと。お店の人から撮影があることを聞いて「ギョギョっとビックリしました!応援したいと思ってタイ焼きを持って行ってきました」と陣中見舞いに訪れたことを明かした。さかなクンはなんと能年さんに現場でお願いして持参した「あまちゃん」の舞台である久慈の海女さんの衣裳を着てもらって写真撮影を行なったという。能年さんは「月海の三つ編みで…(笑)」と楽しそうにその時のことをふり返ったが、「楽しくお話してたけど、(撮影で使用する)クラゲが来たらクラゲに夢中になってピューッと(いなくなった)。クラゲに負けた!と思いました(笑)」と悔しそうに(?)語っていた。この日、能年さんはすみだ水族館で生まれた生後3か月のタコクラゲの名付け親になることに!能年さんはこのタコクラゲを「水玉ポンちゃん」と命名。曰く「水玉が名字でポンちゃんは名前。名字があった方がかわいいと思った」と独特のセンスを炸裂させた。名前を授けるとさっそく、ポンちゃんに夢中でエサをやり、満面の笑みを浮かべていた。『海月姫』は12月27日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:海月姫 2014年12月27日より全国にて公開(C) 2014映画『海月姫』製作委員会(C) 東村アキコ/講談社
2014年12月16日女優の能年玲奈をはじめ、映画『海月姫』(12月27日公開)に出演する主要キャストが、「PARCO グランバザール」の広告に出演した。映画『海月姫』は、漫画家・東村アキコが2008年から漫画雑誌『Kiss』(講談社)で連載中の同名漫画を原作に、能年演じるクラゲをこよなく愛する主人公・倉下月海(くらした つきみ)と、自らを"尼~ず"と称して「男を必要としない人生」を掲げる"オタク女子"たちとの共同生活を描いた作品。今回のコラボには、その"尼~ず"が総出演。オタク女子から華麗な"お姫様"へと変身する。キャッチコピーは「お姫様になろう!」。CMの冒頭、月海の「パ、パ、パ、パルコ!」の一言でパルコのイメージキャラクター・パルコアラが魔法をかけて、千絵子(馬場園梓)、まやや(太田莉菜)、ばんば(池脇千鶴)、じじ(篠原ともえ)の"尼~ず"をオシャレ女子に。月海も次々と服装や髪型が変わり、「あらーーー!」と絶叫しつつ、コアラ耳を付けたモテモテ女子へと大変身を遂げる。CMは26日から(関東は27日~)放送予定で、キャンペーンサイトで公開中。来年1月1日から18日まで、パルコ館内で掲出されるポスターは、"尼~ず"の「before」「after」が分かる内容。最初は怯えていた月海は、「after」では華麗にポーズを決めながら、自信満々な表情を浮かべている。(C)2014『海月姫』製作委員会(C)東村アキコ/講談社
2014年12月10日東村アキコの人気コミックを実写映画化する『海月姫』が27日(土)から公開される前に、主演の能年玲奈が自ら“隊長”に就任し、全国から宣伝隊員を募集することが発表になった。隊員は能年隊長と共に映画のPR活動を行う。『海月姫』その他の画像この企画は、能年が行きつけのお店に本作のチラシを配布したことをブログで公開し「チラシ祭りにご参加を」と呼びかけたのがことが始まり。その後、彼女が映画の宣伝部に企画を提案し“宣伝隊”が結成されることになった。公式サイトで全国から隊員を募集し、隊員は送付された映画のチラシを行きつけのお店などに設置し、その模様を“#海月姫宣伝隊”のハッシュタグをつけTwitterでつぶやく。隊員の活動の模様は随時、公式サイトで公開される。本作は、“男性を必要としない人生”をモットーに掲げ、男子禁制の天水館で暮すクラゲを愛する月海(つきみ)、三国志を熱烈に愛する“まやや”、枯れたオジ様専門の“ジジ”ら、ヲタ女子集団“尼~ず”が、自身の聖地“天水館”を守るために奔走する姿を描く。能年のほか、菅田将暉、池脇千鶴、太田莉菜、馬場園梓(アジアン)、篠原ともえ、片瀬那奈らが出演する。『海月姫』12月27日(土) 全国ロードショー
2014年12月06日女優の能年玲奈が11月18日に東京・新宿ピカデリーで行われた主演作『海月姫』の完成披露試写会に出席した。本作でクラゲを愛する“クラゲオタク”を好演し「私自身もクラゲが好きになりました。特に好きなのは、一緒に撮影したタコクラゲ。できることなら、なでてあげたい」と笑いを誘った。その他の写真舞台あいさつには能年をはじめ、共演する菅田将暉、太田莉菜、馬場園梓(アジアン)、篠原ともえ、片瀬那奈、速水もこみち、長谷川博己、音楽を手掛ける前山田健一、原作者の東村アキコ、川村泰祐監督が勢ぞろい。登壇者がクラゲを意識した思い思いのファッションに身を包む中、能年は「ご覧のように、お祭りみたいな映画なので、ぜひお祭り気分で楽しんでください。海月姫祭り、はじまりであります!」とアピール。フジテレビ系深夜アニメ枠ノイタミナでアニメ化もされた人気漫画を実写映画化。男子禁制アパートに集まるオタク女子集団“尼~ず”の一員である月海(能年)が、童貞エリートの修(長谷川)、その弟で女装美男子・蔵之介(菅田)と出会い、クラゲを溺愛する月海の日常に変化が訪れる。一方、“尼~ず”が暮らすアパートが、土地再開発による取り壊しの危機に陥り……。本格的な女装に挑んだ菅田が、「毛をそり、エステに通い、骨格矯正も頑張りました」と役作りの苦労を明かすと、能年は「お肌のケアにもぬかりがなくて、素晴らしかった。女性として見習わないと」と菅田の“女子力”を絶賛。長谷川は「仕事ができてクールだけど、女性にはウブ。そのギャップがいいんじゃないですかね」と自身の役柄について語った。『海月姫』12月27日(土) 全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2014年11月18日女優の武田梨奈が11月10日(月)、都内で行われた『西遊記~はじまりのはじまり~』のPRイベントに出席。“頭突きで瓦割り”のCMで脚光を浴びた武田さんは「今年だけで300枚は瓦を割った。頭突きの瞬間は痛くないが、数時間後にボーっとしてくる」と苦労を語った。『少林サッカー』『カンフーハッスル』のチャウ・シンチー監督が6年ぶりに放つ最新作。「西遊記」の始まりの物語をオリジナルストーリーで描いた本作は、後の三蔵法師である主人公・玄奘(読み:げんじょう)が、一人前の妖怪ハンターになるべく修行を冒険を重ねるアクションファンタジーで、孫悟空、沙悟浄、猪八戒との出会いを紐解いていく。映画のオリジナルキャラクターである女妖怪ハンターの衣装に身を包んだ武田さんは、「映画は“とんでもない”の一言ですね。シンチーさんの作品はずっと見続けていますが、さらに凄さが増している」と瞳をキラキラ。今回、シンチー本人は監督に専念し、出演はしていないが「キャラクターや笑いのツボなど、シンチーさんの“イズム”を感じます。新たなアクション映画のジャンルが生まれた」とリスペクトしていた。武田さん自身も、日本屈指のアクション女優として注目を集める存在で「女性代表として、日本のアクション映画も盛り上げれれば」と抱負のコメント。主演作である『ハイキック・ガール!』は、シンチー監督がお気に入りに挙げるほどで「女の子同士が蹴り合っている姿に、衝撃を受けたと言ってくださった」と感無量の表情だった。イベントには“妖怪一発芸人”として、コウメ太夫とお笑いトリオ「オテンキ」のGO、のり、江波戸邦昌が乱入し、武田さんと一戦交えたが、4人揃って完敗を喫していた。『西遊記~はじまりのはじまり~』は11月21日(金)よりTOHOシネマズ有楽座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:西遊記~はじまりのはじまり~ 2014年11月21日よりTOHOシネマズ有楽座ほか全国にて公開(C) 2013 Bingo Movie Development Limited
2014年11月11日最近、頭で瓦割りをする少女のCMに眼が釘付けになった人は多いに違いない。あのヒロインを演じたのが現在本格アクションの出来る俳優として注目を集める武田梨奈だ。アクション映画を中心に出演してきた彼女だが、好評を呼び追加上映の決定した『リュウグウノツカイ』では新たな役柄に取り組んだ。その他の写真寉岡萌希とともに主演を務めた本作は映像ディレクターとして活躍するウエダ アツシ監督が自主体制で作り上げた意欲作。アメリカの漁村で実際に起きた“女子高生集団妊娠事件”に着想を得た脚本の内容に最初は驚いたという。「“少女たちが集団で妊娠ってどういうこと?”と。はじめは正直言うと“ありえない”と思いました」その物語は寂れた日本の小さな漁村が舞台。閉塞感の漂う町の状況に何の希望も見い出せない女子高生グループが、謎の深海魚“リュウグウノツカイ”との遭遇に触発されるように自らの未来を切り開こうと妊娠計画を思いつく。となると噂や憶測が飛び交うスキャンダラスなワイドショー的内容に思われがちだが、決してそうではない。ウエダ監督が丹念に掬いとるのは、何をもってしても解明できないであろう思春期の少女たちの心模様。10代の少女特有の危うさや純粋さが浮き彫りになるドラマは世界に届く普遍性を得ている。武田も「彼女たちのような行動へは至らなかったけども、私自身も同じような年代のころ、周りが見えなくなるほどあることに一直線に走ってしまったり、目に見えない不安に駆られたことがある。演じる中で、そういうことを感じたとき、すごく彼女たちの存在が近くに感じられました。おそらく彼女たちのような心境にいる少女は世界中にいるのではないでしょうか」と語る。劇中で演じた幸枝はグループのムードメーカー的存在。アクションを求められることが多い武田だが、ここではどこにでもいる女の子を自然に演じている。「等身大で挑めた役でした。制服は少し恥ずかしかったですけど、これも女優ならではの特権かなと(笑)」「これからもアクション演技にはこだわっていきたい。でも、私が目指すのは“アクションもできる女優”ではなくて、“どんな役柄も表現できる演技者”。今回のような匿名性の求められる役をきちんと今後も演じられるようになりたい」と語る彼女。ウエダ監督も「投げかけたことに対して即座に反応する演技能力がある」とその才能を高く評価する。誰にも真似できない我が道を進みつつある彼女に注目を!『リュウグウノツカイ』11月8日(土)より大阪・第七芸術劇場、11月29日(土)より東京渋谷アップリンクにて上映取材・文・写真:水上賢治
2014年11月06日女優・能年玲奈が主演を務める映画『海月姫』(12月27日公開)の場面写真が22日、公開された。本作は漫画家・東村アキコによる『海月姫』が原作。能年玲奈がクラゲオタクでピュアな主人公・倉下月海を演じ、菅田将暉、池脇千鶴、太田莉菜、馬場園梓(アジアン)、篠原ともえ、片瀬那奈、速水もこみち、平泉成、長谷川博己らが出演する。監督は『ひみつのアッコちゃん』『のだめカンタービレ 最終楽章 後編』の川村泰祐、脚本は『私の優しくない先輩』の大野敏哉が担当。きゃりーぱみゅぱみゅの衣装を手がける飯嶋久美子が衣装デザイン、音楽プロデューサーの"ヒャダイン"こと前山田健一が音楽を手がけるなど、旬なクリエイターも参加する。主題歌には、4人組バンドSEKAI NO OWARIが「マーメイドラプソディー」を書き下ろした。公開された場面写真には、男子禁制アパートに住む"尼~ず"たち(能年=クラゲオタク、池脇=鉄道オタク、太田=三国志オタク、馬場園=和物オタク、篠原=枯れ専)の、原作からそのまま飛び出したかのようなビジュアルが映し出されている。驚いた"尼~ず"たちや慌てふためく能年の顔、池脇と太田の奇妙すぎる動きなども公開。そのほか、菅田の新しい女装美男子姿やドレス作りに没頭する能年など、新たな一面も垣間見ることができる。(C)2014映画「海月姫」製作委員会(C)東村アキコ/講談社
2014年10月23日(画像はニュースリリースより)ルビーナめぐり(R)新発売2014年10月14日、武田薬品工業は「当帰芍薬散加人参(とうきしゃくやくさんかにんじん)」を主成分とした漢方薬「ルビーナめぐり(R)」を10月28日に発売することを明らかにしました。2013年3月に武田薬品工業が25歳~30歳代女性4,107名を対象に実施した調査では、約78%が冷え性を自覚していました。そのうち、約77%の女性がむくみ・生理痛・頭重のいずれかの症状を訴えていました。当帰芍薬散に人参を加えた「ルビーナめぐり(R)」は血のめぐりをよくすることで、手足の先から身体を温めます。当帰芍薬散当帰芍薬散は漢方製剤として薬価収載されています。組成は当帰(とうき)、川きゅう(せんきゅう)、芍薬(しゃくやく)、蒼朮(そうじゅつ)、沢瀉(たくしゃ)、茯苓(ぶくりょう)。当帰と川きゅうには、血行をよくして貧血症状を改善し、身体を温める作用があります。芍薬は生理痛や肩こりなどの痛みをやわらげる生薬です。蒼朮と沢瀉、茯苓は、漢方の代表的な利尿薬で、むくみ症状を改善したりします。製品広告ルビーナめぐり(R)(第2類医薬品)の広告は冷え性・むくみ・生理痛・頭重などの不快な症状に悩む女性を気遣う猫が、「ルビーナめぐり」をすすめる内容。【参考】・武田薬品工業ニュースリリース
2014年10月18日Jダイニングはこのほど、山梨県内の土産店などで「戦国BASARA 武田軍ピリ辛ほうとう」の販売を開始した。○武田信玄お気に入りの陣中食「ほうとう」が登場同商品は、武田信玄の陣中食「ほうとう」をイメージ。一騎当千の戦国英雄となり、 大群で押し寄せる敵兵をなぎ倒し敵陣へと攻め込み、 敵武将の撃破を目指すという戦国アクションゲーム『戦国BASARA』シリーズの新グッズとなる。「ほうとう」の名前の由来は諸説あるが、"宝刀(ほうとう)""信玄自らの刀で具材を刻んだ"といった、武田信玄にゆかりのある甲斐国(山梨県)の郷土料理となる。熱き武田軍にふさわしく、ピリ辛の味わいに仕上げた。半生タイプでスープ付き。4人前で、参考価格は760円(税込)。(C) CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
2014年10月15日東村アキコの人気コミックを能年玲奈主演で実写映画化する『海月姫』の最新予告編とポスター画像が公開になった。最新予告編本作は、“男性を必要としない人生”をモットーに掲げ、男子禁制の天水館で暮すクラゲを愛する月海(つきみ)、三国志を熱烈に愛する“まやや”、枯れたオジ様専門の“ジジ”ら、ヲタ女子集団“尼~ず”が、自身の聖地“天水館”を守るために奔走する姿を描く。能年のほか、菅田将暉、長谷川博己、池脇千鶴、太田莉菜、馬場園梓(アジアン)、篠原ともえ、片瀬那奈らが出演し、ヒャダインこと前山田健一が音楽を、SEKAI NO OWARIが主題歌を手がけている。このほど公開された予告編はクラゲを愛する月海がクラゲへの偏った愛を炸裂させる場面から始まり、尼~ずのメンバーが次々に登場。さらに女装美男子と童貞エリートの兄、天水館の買収を企む一派など“濃い”キャラクターが次から次へと出現し、月海たちを翻弄する。また、予告の後半には主題歌『マーメイドラプソディー』が流れる中、能年演じるヲタ女子・月海が全力疾走する場面など、ドラマティックなシーンも描かれており、作品の完成が楽しみになる内容に仕上がっている。『海月姫』12月27日(土) 全国ロードショー
2014年10月09日女優で空手家の武田梨奈、5人組ボーイズグループのBEE SHUFFLE(ビー・シャッフル)、タカハタ秀太監督がこのほど、都内で行われた、映画『原宿デニール』の取材会に出席した。2015年に全国順次公開する本作は、東京・原宿を舞台に、夢を抱いた若者たちを描いた群像劇。先輩刑事との関係に一喜一憂する婦人警官、ストッキング専門店で働く韓国人青年、竹下通りでスカウトをされることを夢見る男子高校生、上京した女子高校生など、それぞれの物語が次第に交錯していく――というストーリーで、武田とBEE SHUFFLEがW主演を務めている。原宿での撮影中に、報道陣の取材に応じた武田は、「色んなタイプの人間がいて、色んな場所で色んなことが起こる、楽しい内容になっています」と笑顔でアピール。劇中では、婦人警官という役どころで制服姿を披露しており、「憧れがあったので、テンションが上がりました」とはにかむと、BEE SHUFFLEのミンスに「めっちゃ似合ってた。本物の警官かと思った」と絶賛され、ジュノにも「“空手アイドル”さんと聞いていたので、もっとガタイが良くて強そうな人だと思ってたけど、生で見たら女性的で驚きました」と称され照れ笑いしていた。頭突きで瓦割りをするCMで注目を浴び、幾多のアクション映画に出演した武田だが、「実はこの中の誰かとキスシーンがあるんです!」と明かしつつ、「今まではアクションをやる肉食系だったけど、今回は女性的な肉食系を出していきたい。見たことがない私が見れると思います」と意欲満々。一方、映画初出演にして主演および主題歌を務めるBEE SHUFFLEは、観客動員数3万人というミッションを課せられており、ジュノが「一生懸命にプロモーションをして頑張るしかない」と気を引き締めると、ミンスは「演技は初めてなのでドキドキして緊張してるけど、頑張るので応援してください」とアピールしていた。
2014年10月08日女子なら誰もが憧れる、ピュアな雰囲気を作ってくれるナチュラルヘアといえば、「能年玲奈風ヘア」。そこで今回は、ナチュラルの代表「能年玲奈風ヘア」をご紹介。■ 能年玲奈風ヘア1 ショートから伸ばしかけの方にも最適で、余計なボリュームを出さずに頭・顔を小さく見せるウェービーとは正反対なタイトマッシュボブ。カラーは肌を奇麗に見せるモーブなルミエールカラーで!■ 能年玲奈風ヘア2 女性らしい丸みのあるショートボブ。頭の形にフィットさせてカットするのでパーマをかけなくても出来るスタイルです。■ 能年玲奈風ヘア3 ナチュラルつやブラウンベージュで透明感たっぷりつやカラー。黒髪や暗めでも◎な夏髪カラー。大人カジュアルキュートフェミニンなモテ愛されヘルシーロハスストレートショート。■ 能年玲奈風ヘア4 夏らしい爽やかなショートスタイル。全体にレイヤーをしっかり入れ軽さを充分に出しています。レザーでカットし毛先をシャープな印象に仕上げた、この夏オススメのショートスタイルです!■ 能年玲奈風ヘア5 襟足スッキリなショートヘア。ショートスタイルに飽きてきたらショートバングにチャレンジしてみるのも♪カラーは、軽やかさが出るように、やや明るめのカシスブラウン。■ 能年玲奈風ヘア6 短めの前髪がポイントのボブスタイルです。毛先が重くならないように少しだけ段差をつけています。前髪はおでこ半分くらいでカットしています。あなたもこの夏のヘアチェンで、「能年玲奈風」のピュアオーラを手に入れてみない?来週もお楽しみに。提供:ビューティーナビ編集部 ・美容室検索サイトビューティーナビ
2014年08月09日人気コミックを映画化した『ホートロード』の公開記念イベントが6日に江東区の中村中学校・高等学校で行われ、主演を務める能年玲奈と、映画初出演を果たした“三代目J Soul Brothers”の登坂広臣がサプライズで登場。ふたりが会場に現れると、約300人の女子中高生は黄色い歓声をあげた。イベントの模様本作は、1986~1987年に「別冊マーガレット」で連載され、単行本全4巻の累計発行部数が700万部を突破する同名コミックを、三木孝浩監督(『僕等がいた』『陽だまりの彼女』)が映画化した作品。家庭に居場所がない14歳の少女・和希(能年)は、夜の湘南で不良グループに属する洋志(登坂)に出会い、反発しながらも次第に距離を縮めていく。興奮さめやらぬ学生たちを前に、能年は「みなさんの制服姿が素敵すぎて、目の保養になります。ありがたいです」と満面の笑み。一方、登坂は「すごい熱気ですね。女子校に来ることなんて、なかなかないこと。温かく迎え入れてくださりうれしいです」とパワーをもらった様子だ。また、本作で反抗期を迎えた10代のヒロインを演じた能年は「私のイメージとは違う役なので、どう演じればいいか悩みました。原作ファンのみなさんを裏切らないように、でも自分の軸はブレずに演じたいと思った」と語る。また、登坂にとっては、本作は演技デビューとなるが「原作の紡木たく先生や三木監督が『役を演じようとせず、登坂君のままでいてくれたらいい』と言ってくれた」と振り返った。生徒から「学生時代の一番の思い出は?」と聞かれると「中学時代にバンドを組んでいて、それに熱中していた。ギターは今も弾いています」(能年)、「体育祭で頑張った思い出がある」(登坂)。「夢がなかなか見つからない」という高校2年生に対しては、「頭で考え込まず、好きなことに貪欲に取り組んでみるのもいい」(能年)、「焦らずに、今自分がやりたいことをやっていれば、自然と本当にやりたいことが見つかるはず」とアドバイスした。『ホットロード』8月16日(土)全国公開
2014年08月06日「SKE48」および「乃木坂46」の松井玲奈が初主演映画『gift』の全国公開を記念して行われた舞台挨拶に、共演の柿澤勇人、宮岡太郎監督と共に登壇した。ひとつの地域にスポットを当てて映画を製作し、その地の人々の協力で全国へと作品を広げていくという「Mシネマ」の第1弾。偏屈な会社会長の男と彼に「100時間100万円」という条件で買われた笑顔を見せないキャバクラ嬢の奇妙な旅の様子を描き出す。熱烈なファンの大歓声に迎えられた松井さんは満面の笑み。劇中ではその笑顔を封印し、愛を知らない女性を熱演しているが「テンション低めで世の中、良いことなんてないと思っているところは中二の頃の私とそっくり(笑)。反抗期のまま大人になるとこうなるのか!と思いながら、中二の自分を引っ張り出してきて演じました」とふり返る。中二の頃の松井さんの姿に様々な憶測が飛ぶ中で、松井さんは「中二なんて、基本的に反抗期じゃないですか?」とファンに同意を求めるが、さっきまでの大歓声とは打って変わって客席はどこか気まずそうな無反応。この“手のひら返し”のリアクションに松井は「うそ?すごい勢いで裏切られた気分です(苦笑)!」とショックを露わにしていた。柿澤さんは借金取り役で劇中、松井さんに対し“壁ドン”の末、棒付きキャンディを口に突っ込むという暴挙も!松井さんは「リハでは寸前で止めていたし、入れるって知らなかったんです!」と監督から事前に、口の中に突っ込まれることを知らされていなかったと訴える。柿澤さんは「ゲスな役でして…(苦笑)。松井さんのファンの方にボコボコにされるのでは?とさっきまでビビってました」と客席の反応にホッとした様子を見せた。キャンディの仕返しとばかり(?)、松井さんが柿澤さんを角材で殴るシーンもあるが、松井さんは「運動音痴で『ここに当ててね』というところに当たらず、申し訳なかったです(苦笑)」と間違って顔面を殴ってしまったことを明かし謝罪。柿澤さんは「気持ちよかったです(笑)」と笑いを誘ったが、監督は現場で、カメラの角度を分析し「心の中で『松井さん、当ててくれ!』と願っていた」とのこと。これを聞いた松井さんは「分かってました(笑)」と語り、再び会場は笑いに包まれた。今回の根暗なキャバ嬢役に続いて、もし次に演じるなら?という問いに松井さんは「もっと暗い役がやりたいです」と明かす。「基本、不幸顔で『幸せいっぱい!』という顔はしてませんので、どこまで不幸が似合うか知っておきたい」と真剣そのもの。今回、共演を果たした遠藤憲一さんからは「次は不倫カップルの役で」という提案をもらっているそうだが、松井さんは「不倫、いいんじゃないですか?」と誤解を招きそうな発言。「悪い女を演じてみたい!」とノリノリだった。『gift』は新宿シネマートほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2014年07月19日日本ツインテール協会は、2月2日「ツインテールの日」をもって2周年を迎えたことを記念して、通算4冊目となるツインテール写真集『ツインテールと機関銃』(ファミマ・ドット・コム刊/1,260円)を、3月7日に発売することを発表した。2012年に日本記念日協会より認定を受けた「ツインテールの日」も今年で3回目を迎え、日本ツインテール協会はこの日を「男子は女の子に2本のゴムを渡し、もしも女の子がその気持ちを受け止められるならツインテールで応える日」として提唱。日本生まれのヘアスタイル、ツインテールをより提案するべく、その伝播に向けて活動を続けているという。これまでに『晴れのちツインテール』『日本ツインテール百景』『キミ色ツインテール』と三冊の写真集を発売している。通算4冊目となる『ツインテールと機関銃』は、その名のとおり"ツインテール美少女と銃"がコンセプト。戦艦や航空母艦を美少女キャラクターに擬人化したブラウザゲーム『艦隊これくしょん -艦これ-』のような"武器と美少女のミックス"というトレンド、そして小説、およびTVドラマで大ヒットした『セーラー服と機関銃』から着想を得たという。今回のモデルも、すでにファッション各誌で活躍中のモデルからネクストブレイクが期待される美少女まで幅のあるラインナップ。現在人気急上昇中のグラビアアイドル佐野ひなこをいち早く起用したことで知られる日本ツインテール協会だが、今回も厳選したフレッシュな顔ぶれとなっている。モデルは、YURA、永井亜子、阿知波妃皇、大場はるか、神谷えりな、三嵜みさと、中村弥蓉、吉田理紗、新部宏美、松川佑依子、古関れん、mimmam、上条なずな、武田玲奈の15名。撮影は、古谷完氏と正司慎一郎氏が担当している。
2014年02月02日『レオン(LEON)』表紙モデルのパンツェッタ・ジローラモ、武田修宏、槙野智章、LEON編集長・前田陽一郎がメンズファッションについて語るトークショー「ISETAN MEN’S×LEONスペシャルトークショー Supported by KDDI」が1月13日、伊勢丹新宿店メンズ館で行われた。このトークショーは、14日まで同店で開催された「ピッティ・イマジネ・ウォモ・アット・イセタンメンズ(PITTI IMAGINE UOMO 84 at ISETAN MEN’S)」にあわせて行われたイベント。同館では期間中、イタリアの世界最大の紳士服見本市「ピッティ・イマジネ・ウォモ(Pitti Immagine Uomo)」(以下、ピッティ)を再現し、14SSのトレンドアイテム販売や、来店客のファッションスナップ撮影などを敢行した。トークショーでは、ジローラモは「タリアトーレ(TGLIATORE)」のカモフラージュ柄ジャケット、武田は「ラルディー二(LARDINI)」のマドラスチェック柄ジャケットと「ジー・ティー・アー(G.T.A)」のサーモンピンクのパンツ、槙野はタリアトーレのネイビージャケットとジー・ティー・アーの白パンツ、前田は「エムズ ブラック(m’s braque)」のネイビースーツに白スニーカーという出で立ちで登場。トーク中、同館来店客のスナップがスクリーンに映し出され、登壇者がコメント。ベストスナップ賞には、オフホワイトのムートンコートに細身のデニムを合わせた男性が選ばれ、サイン色紙が贈られた。4人はスナップの感想として、大人のオフのスタイリングのヒントになるコーディネートが多々あった。どこかに明るく色でアクセントをつけたりと、自分のキャラクターと遊び心を組み合わせたファッションを楽しんで欲しいとコメント。ピッティのスナップは今やイベント名物。実は『レオン』がパイオニアだという。「12年前に『レオン』がピッティの来場者を取り始めたのが最初。モデルのような体型ではないリアルな体型を生かしたスタイリングが見られ、とても参考になる。その後世界中の媒体が撮影しに来るようになり、現在では場所取りが大変で、ランウエイのようになっている」と前田氏。最後は抽選会が行われ、参加者との撮影会が行われてイベントは締めくくられた。
2014年01月16日(画像は武田久美子オフィシャルブログ「Kumiko’s San Diego Life」より)武田久美子、ついにブログ開設!オシャレで大胆で、常に輝いている……、それが武田久美子さんのイメージでしょうか。映画やグラビアで一世を風靡した彼女は、現在一児の母としてアメリカのサンディエゴで暮らしています。活動の拠点がアメリカへ移ったことから、日本のメディアへの出演が激減し、寂しい思いをしていたファンに朗報です。先月22日にファン待望の彼女のブログが開設されました。サンディエゴの魅力が満載サンディエゴをはじめアメリカの最新情報を発信するべく、苦手なコンピュータ操作に奮闘中の彼女。ブログには、陽気で開放感ある写真がアップされ、現地の魅力がたっぷりと紹介されています。11月22日には、自宅の庭にあるジャグジーで、ミモザを片手に楽しむ姿が掲載されました。これはアメリカンの日曜日の定番ということ。なんともゴージャスで羨ましい限りです。お決まりの朝食もまた、朝ご飯のメニューも公開されています。アメリカ暮らしということで、パンやハムなど洋食中心かと思えば、意外にも納豆や小魚、お味噌汁といった和食のおかずがならびます。毎朝バレエに行く前に、このお決まりの朝食を食べていくそうです。彼女の美しいプロポーションは、和食のおかげなのかもしれません。今後も、アメリカの最新コスメやファッション、レストラン情報、彼女の食事メニューなどどんどんアップしていく予定とのこと。アメリカのトレンドをチェックしながら、彼女の美しさにも迫れる、女性必見のブログとなりそうです。【参考リンク】▼武田久美子オフィシャルブログ「Kumiko’s San Diego Life」
2013年11月26日「YES! RENA’S LIFE」発売記念雑誌「MORE」で“玲奈カジ”として看板人気を支えたほか、「BAILA」でも活躍、TVCM、TV番組などにも出演し、モデルらからもあこがれの存在とされることも多い、人気ファッションモデルの竹下玲奈。昨年6月に結婚し、12月には第1子となる女児を出産した。そんな彼女が9日、自身初のメッセージブックとなる「YES! RENA’S LIFE」(主婦と生活社)を発売、都内で開かれた記念イベントに登場し、握手会などを行った。激動の1年もギュッと詰め込み!美スタイルは変わらず妊娠中は体重が16kg増えたそうだが、現在は元の体重にしっかり戻っているとか。産後のケアやプロポーションメイクもばっちりのようで、変わらぬ美しいスタイルを披露した。ここまでに至るには、子どもを抱いて毎日スクワットをしたり、ジムに通ってトレーニングしたりしたほか、豚汁で野菜をたっぷり摂取するようにしたりと、彼女なりの努力を重ねてきたそうだ。発売された「YES! RENA’S LIFE」には、この結婚・出産を経た女性としての激動の1年を、素直な想いで、自分の言葉で濃密に語っているほか、全私物のファッション、仕事の拠点である東京と家族の拠点である福岡の両方の部屋におけるインテリアも大公開。さらに出産前のマタニティ姿も披露している。写真にエッセイ、彼女の美を生み出すライフスタイルが、豊富な内容で一冊にまとめられており、女性としても必見のものといえるだろう。ぜひ一度手に取ってみては。元の記事を読む
2013年03月11日モデルの竹下玲奈(31)が9日、都内で行われたメッセージブック『YES! RENA’S LIFE』(主婦と生活社刊)の発売記念イベントを行った。昨年5月に2歳年下の一般男性と結婚、12月5日に第1子となる女児を出産した竹下は出産前に体重が16キロ増量。この日は産後ダイエットで16キロ減に成功したスリムなプロポーションを披露した。【写真】竹下玲奈のアップショット「毎日スクワットしたりとか、ジムで鍛えたりした」という竹下は、食事面では「野菜がたくさん食べられる豚汁」を主に食べ減量に成功したという。現在は東京と自宅のある福岡を行き来する生活を送っているが、新婚生活は「付き合っている時と変わらないよう努力している。子どもが寝た後話しあったりとか、お散歩行くとき手をつないだりとか」。子育ては「(育児)本どうりにいかない」と苦戦することもあるというが、「その子をみて、何を欲しがっているのか発見する。(うちの子は)おしゃぶりを2本の指でやるんです、普通親指じゃないですか。(子育ては)楽しいです」と楽しそうに我が子の個性を発見したママの喜びを語っていた。
2013年03月09日ViViモデル就任1年で初表紙飾る人気モデルで、CM出演をはじめ、タレントとしても活躍しているトリンドル玲奈が12月22日発売のファッション誌「ViVi」(講談社)の最新号2月号で、華やかに表紙を飾っている。シフォン素材のホワイトトップスに、花輪のヘアアクセが妖精のような可愛らしさ。トリンドルとしては、ViViのモデルを務めるようになって、1年での初表紙となった。自身もオフィシャルブログで、20歳最後の月に表紙を飾ることができ、本当に幸せだと語っている。誌面では、さらにトリンドルに密着取材した特集も。オフショットも多数掲載されているので、ぜひチェックしておきたいところだ。初写真集も発売決定!また、来年2013年1月23日には、彼女の初写真集「コトリんどる。」が発売されるという。オフィシャルブログで公開されている画像では、“黄色のあひるちゃん”を頭にのせた、キュートでナチュラルなトリンドルのショットがうかがえる。普段よりもさらに、彼女の素の魅力に迫ることができる写真集となっているそうだ。ロングインタビューもおさめられているといい、トリンドルの秘密や現在の想いも率直に語られているのではと期待される。握手会も兼ねた発売記念イベントも開催予定となっており、こちらも見逃せない。イベントは1月27日福家書店新宿サブナード店にて行われる。予約受け付けも始まっているので、要チェックだ。元の記事を読む
2012年12月27日当日の写メは忘れちゃったけど…人気ファッションモデルで、タレントとしても活躍、知名度を上げているトリンドル玲奈が、8日のオフィシャルブログで、参加したガールズアワードに関する報告と、現在の髪色について披露する画像とコメントを投稿している。「ガールズアワード(Girls Award 2012 AUTUMN/WINTER)」は、8日、国立代々木競技場第一体育館を会場に、数多くの人気モデルやAKB48のメンバー、注目のアーティストにゲストタレントなどが参加し、華やかに開催された。今回も“日本最大級のファッション&音楽イベント”として恒例化したイベントならではの盛況ぶりだったと伝えられている。髪色は“ラベージュ”トリンドルは、当日の写メを撮るのは忘れてしまったといい、こちらの画像はないものの、「楽しんで頂けましたか?」とファンに呼び掛け、自身の参加報告を行った。そして、撮り忘れた画像の代わりとして、現在の彼女の髪色の披露とし、美容院での最新ショットを公開している。サロンは彼女行きつけのZACCで、スタッフとともに笑顔で記念撮影を行っている。髪色は明るい輝きのあるベージュカラーで、少し柔らかみのある表情がついた特色のある色。トリンドルによると、ラベンダーが少し入ったベージュなのだそうで、「ラベージュ」と命名している。本人もお気に入りの最新カラーのようだ。記事には、「めっちゃ可愛い」「ガールズアワードお疲れ様」「明るい髪色が1番似合う」「良い色でとっても綺麗」といったコメントが多数寄せられている。元の記事を読む
2012年11月11日BS-TBSで9月4日(火)から放送開始となる『戦国BASARA-MOONLIGHT PARTY-』でダブル主演を務めた林遣都と武田航平が、オリジナルのゲームやアニメーションに囚われずに伊達政宗や真田幸村という戦国武将に新たな血を通わせたことを説明し、ライバル同士を演じる過程で本人たちも友情を培ったと語った。その他の写真シリーズ累計310万本突破の大ヒットゲーム『戦国BASARA』初の実写テレビドラマ化で、甲斐の虎・武田信玄に立ち向かう奥州筆頭・伊達政宗を林が、そのライバル役で武田軍の熱血漢・真田幸村を武田が演じるCGアクション・ドラマ。完成版を観た林は「原作ゲームのようにCGや激しいアクションがバリバリかと思えば、政宗と幸村の行方がめちゃくちゃ気になる展開に驚きました」とストーリーにハマってしまったと言い、武田も「『戦国BASARA』らしい本格アクションが見ものですが、最終的に織田信長(GACKT)にどう立ち向かっていくかというドラマも面白くて。わくわくする作品になっています」と自信を示した。政宗も幸村も実在した人物だが、政宗は異国語を操るなど、史実に囚われない個性的な設定が『戦国BASARA』の世界だ。そこで初めての実写作品を演じる上で軸にしたものが、キャラクターの“感情”だったという。「第2話に幸村が葛藤するシーンがありますが、ゲームのキャラクターにはない感情に満ちていました。その時、これは僕たち人間が演じるわけだから、自分たちの感情を軸にして駆け抜けようと改めて思いました」(林)。この林の想いを初めて聞いた様子の武田は、「それを林君に感じてほしくて、感情をぶつけたシーンです(笑)」と告白。「以前ドラマで共演した時の印象で、林君は全力で作品や役柄に向かってくる人ということが分かっていました。だから僕も全力で主張をしないと、思っていることを理解してもらえないような気がして、それを感じ取ってくれたことはうれしいですね」。そしてライバル武将の関係を築く過程で、お互いの心の中でも“何かが着火したようだった”とも回想する。「政宗と幸村の姿を見て、ライバルは単に負けたくない関係だけではなくて、究極にはお互いに大好きだと思いました。コイツがいるからこそオレがいる、いなければ無意味みたいな関係。だから航平君とも負けたくないという関係だけじゃなく、認め合いながらも自分にないものを持っていれば遠慮なく頼っていました。そういう関係が真のライバルだと思います」(林)、「彼らは、信長は通過点で、その先にあるものこそが自分たちが決着をつけることと言って走り続けますが、僕たちも先を見てお互いに頑張っていこうという想いを共有した現場でした。それは政宗と幸村の関係にシンクロしていった瞬間でしたね」(武田)。ドラマ『戦国BASARA-MOONLIGHT PARTY-』MBS:毎週木曜深夜1時25分 放送中BS-TBS:9月4日(火)深夜3時よりスタート取材・文・写真:鴇田 崇(C)「戦国BASARA-MOONLIGHT PARTY-」製作委員会
2012年08月28日朝の連続テレビ小説の新しい顔に来年4月にスタートするNHKの連続テレビ小説「あまちゃん」のヒロインに、フレッシュな新顔、能年玲奈が選ばれた。25日明らかとなったもので、オーディションによる選考で決定したという。ティーン向けファッション雑誌「ニコラ」の読者モデルオーディションでグランプリを獲得し、専属モデルとして活躍していた能年玲奈。2010年5月号で卒業し、その後は女優として映画やCM、ドラマなどで活躍している。デビュー出演の映画「告白」、そして最近では、カルピスウォーターのCM美少女としても注目され、その存在を知られている新進の女優だ。ファッションリーダーでもある新ヒロインに注目!能年は、ニコラを卒業したモデルらと仲が良く、美容の話やダイエットの話などでよく盛り上がるのだとか。ファッションモデル出身ということもあり、現在も自分流の着こなしをよく披露しており、同世代からファッションリーダー的存在として見られることも多い。そんな彼女が、国民的ドラマのNHK朝ドラのヒロインとなったということで、一気に女優としてのキャリアをあげ、注目の存在となる可能性も高くなってきた。彼女自身も、どんどん主演などを経験していきたいと強い意志をもっているという。能年は、同じニコラのモデルだった新垣結衣にあこがれて、この世界へ入ったとのこと。事務所も同じレプロエンタテインメントに所属している。いまやしっかりと女優の道を確立している、彼女に続く、いやそれを超える存在となることができるか、期待される。宮藤官九郎氏が脚本を務めることでも話題となっている作品だが、フレッシュな美しさで作品を彩る、能年の魅力と今後にも注目したい。元の記事を読む
2012年07月27日「BAILA」で喜びの報告「MORE」や「non-no」「Oggi」など多数の主要女性ファッション誌で活躍し、その“玲奈スタイル”が人気を集めているファッションモデルの竹下玲奈。テレビCMなどにも登場しているほか、最近では、自身のスタイルブックが発売されたことでも話題となった。そんな彼女が、現在誌面を飾っている「BAILA」にて、結婚したことを報告している。これは12日発売の最新号7月号に掲載されているもので、竹下は先月に入籍をおこなったのだそうだ。福岡の人になりました!お相手は福岡で飲食関係の仕事をしている、2歳年下の一般男性だという。きっかけは、福岡でのイベントの打ち上げで知り合ったことからだそうで、それ以来、遠距離恋愛で愛をはぐくんできたようだ。「この度、福岡の人になりました!!」と報告し、共に人生を楽しんでいきたいとコメントを発表している。オフィシャルブログでも、周囲の応援もあって結婚にたどり着けたことへ感謝するとともに「なんだかお恥ずかしい」と率直な気持ちを、喜びいっぱいに語っている。今後も仕事は続けていくということで、新たに挑戦していく意気込みも強い。最高のパートナーを得て、さらに彼女の輝きは増していきそうだ。元の記事を読む
2012年06月15日CM新展開!留学生役で登場モデルでタレントとしても幅広く活躍する、トリンドル玲奈。彼女が今度はソフトバンクモバイルの人気CM、お父さん犬でおなじみの「白戸家」シリーズに登場することが分かった。先日の成人式では、お父さん犬のカイ君ファミリーとも一緒にお参りしていた彼女。CMでも共演となるようだ。彼女の役は、ハワイから留学生としてきた「タダ」さん。ハワイはハワイでも実は、鳥取県の羽合(はあい)出身、というオチ付きなのだが、白戸家にホームステイでやってきたという設定で、登場するという。ギャル語を操り、コミカルに新たな魅力を発揮!緑のセーラー服姿に身を包んだスタイルで登場するトリンドル玲奈。学生らしく、最先端(!?)のギャル語をたくみに操りながら、白戸家のレギュラーメンバーとのコミカルでユニークなやり取りを見せるCMとなっているという。彼女の新しい魅力も感じられそうな予感の新CM。1日から全国放映となっている。ソフトバンクのホームページでも公開されているので、ぜひチェックしておこう。元の記事を読む
2012年02月02日