自分自身のニオイってなかなか気付かないものですね。周りに「あなたちょっと臭うわよ・・・」とオープンに教えてくれる友人がいればいいけれど、なかなかためらってしまう人も多いのが現実。そこで、手っ取り早く男子の意見をリサーチしてみました。■1.口臭「どんなに可愛い子でも口臭がきついと話す気もなくす」(26歳/無職)「やっと彼女ができた!と思って浮かれていたら、口臭がやばくて振った」(19歳/学生)「口臭がきつい女はとりあえず口開くなよ!って思うよね」(22歳/事務職)毎日きちんと歯磨きしているし、私は大丈夫、なんて油断しているそこのあなた!口臭の原因は食生活の乱れから来る事もあるんですよ。今の時期だと、乾燥が原因になることも・・・。知らない間に口臭が漂ってる女になっていないか、確認したほうがいいかも。気になる女子は食生活の見直しも必要だけれども、どうしても難しいという女子は、コンビニやドラッグストアで気軽に買えるブレスケア用品を所持しておくといいかもしれませんね。又、口の乾燥を防ぐためにガムやアメを忍ばせておくのも手。■2.ワキガ「ワキガの人って、本人は気付いていないだろうけど正直耐えられない」(21歳/サービス業)「結構強めのワキガ女子と付き合った事あるんだけど、好きでも耐えられないものは耐えられなかった・・・」(18歳/製造業)「冬場でもこもるんだよね、ワキガの臭いって。女の子はいい香りがするって思いこんでる男も多いから、ワキガ女子に会うと幻滅する」(22歳/工場勤務)ワキガなんじゃないかな?と結構気にしている女子も多いのでは?もし自分がワキガだったら・・・と考えるよりもセルフチェックをオススメします。まずは遺伝的なものもあるので両親や祖父母にワキガの人がいないかどうかを確かめてみましょう。そして脇下にかく汗の量、脇毛は他人と比較し多い方か把握してみる事も大切。今はインターネットで簡単にセルフチェックができるので、気になる人は検索してみるのが手っ取り早いですね。■3.足が臭い「家にあげたとき、すっごく足の臭い女がいた、地獄を感じた」(19歳/解体業)「初めて彼女に家に遊びに行ったら、この世のものとは思えない足の臭い!すぐに帰らせてもらいました」(26歳/公務員)「夏場、いつもサンダルの女の子がいたけど蒸れているのかめっちゃ足が臭くて学校内で噂されていた。」(20歳/専門学生)足の臭いは相手になかなか感じ取れないだろうと思っているそこのあなたは要注意!特にこれからの季節はブーツも履く事になるだろうし、足は蒸れ蒸れ蒸れ状態になってしまう可能性が高いんです。もう暑い夏が終わったからと油断は禁物。急に男子の家にあがる事になったらササッとお手入れするのも今時女子の気づかいの一つです。汗ふきシートを常備しておいたり、普段は通気性の良い靴下を履いて足を蒸れさせない様に心がけておきましょう。■4.アソコの臭い「元カノのアソコは玉ねぎが腐った様な臭いで、一回もアソコを舐めてあげられなかった」(21歳/学生)「体の関係まで持っていけそうな女がいたけど、アソコが臭すぎて勃つものも勃たなかった」(25歳/研修医)「セックスってめちゃご褒美的な感じなのに、そこでアソコがチーズの様な臭いがしたら、はいごめんなさいだよね。正直入れたくもないね」(24歳/農業)アソコの臭い・・・最も自身では分かりにくい部分ではないでしょうか?まず注意したいのが、アソコの臭いを気にし過ぎてただただせっけんをつけてゴシゴシ洗っている女子!これって実は逆効果。アソコはむやみやたらとせっけんで洗うのではなく、とにかく丁寧に洗ってあげることが何よりも大切。アソコは皮膚が薄くて粘膜も多いのでせっけんカスが落としきれずそのまま悪臭に変わってしまうことも。せっけんを使う場合は、洗顔するときのように泡だてて優しくゆっくり丁寧に洗ってみて。流すときも充分に刺激を与えないようシャワーは直接当てずにお湯を含ませた指で優しくきれいに流してあげて。■おわりにいかがでしたか?もうこれを読んだら居ても立ってもいられない形相の女子の顔が目に浮かんできます。自身で出来る事はセルフケアで補い、どうしても心配な女子は専門医を訪ねるのも一つの手ですね。一人で思い悩まず、この様な話ができる友達に相談してみる事もオススメ。友達と情報交換する事で心が軽くなる事も充分にあります。まずは日頃の生活を見直してみてはいかがでしょう?(恋愛エステティシャン桜子/ライター)(ハウコレ編集部)
2015年11月16日ブーツの季節になると、気になるのが脱いだあとのニオイ。お店の座敷席や友人や恋人の家で、脱いだブーツから、もわ~んとニオイが…なんて、絶対に避けたいですよね。いざというときに焦らないよう、しっかりとニオイ対策をしておきましょう。■10円玉でイヤなニオイが消える!?ブーツのニオイ解消に、簡単なのに効果テキメンなアイテムが10円玉。脱いだあとのブーツに10円玉を入れておくだけで、イヤなニオイをスッキリ消しさってくれるというのです。10円玉は銅でできていますが、その銅イオンにはニオイの原因となる細菌やバクテリアを分解する働きがあります。1枚でも効果はありますが、とくにニオイが気になる場合は片足につき5~10枚の10円玉を入れるといいそう。新しくてキレイな10円玉ほど効果は高いそうですよ。■重曹で手づくり消臭剤掃除などにもよく使われる重曹は、ニオイ解消にも効果的です。いらなくなったストッキングや靴下を使って、手軽にブーツの消臭剤をつくってみましょう。つくり方はとてもカンタン。はき古したストッキングや靴下のなかに、2分の1カップ程度の重曹を入れ、口を結んでブーツに入れるだけでOKです。そのままひと晩置いておけば、日中の間こもってしまったイヤなニオイをスッキリ吸収してくれます。■ニオイのない足になるためのセルフケアニオイを解消するには、ブーツだけでなく足のケアも必要。毎日足を洗って清潔を心がけることはもちろんですが、それでもニオイが気になる場合は足湯がおすすめです。洗面器やバケツに40℃くらいのお湯を入れたら、コップに軽く1杯のお酢を加えて足をつければOK。酢にふくまれるクエン酸が、ニオイの原因となる雑菌の繁殖をおさえてくれます。酢のニオイが苦手な人は、代わりに大さじ3杯程度の重曹を入れて行ってください。また、意外と見おとしがちなのが足の爪です。足の爪が伸びたままになっていると、雑菌がたまってニオイの原因になることも。こまめにお手入れをして、キレイに保つようにしましょう。ブーツのニオイを防ぐには、毎日同じブーツばかりはかないことも大切です。足の裏は汗をかきやすく、1日はいたブーツは湿気がこもった状態になっています。ブーツを脱いだら新聞紙や乾燥剤などを入れて風とおしのよい場所に置き、1~2日休ませて湿気を取るようにしてくださいね。
2015年11月04日汗をかきやすい部分といえば、どこを思い浮かべますか?制汗スプレーのCMなどでもおなじみの脇の下?緊張したときにじっとりと汗のにじむ手のひら?それらに負けず劣らず、たくさんの汗をかいているのが足の裏です。足の裏には、汗腺(エクリン腺)が密集しています。このエクリン腺と呼ばれる汗腺は、ほぼ全身に分布しており、日本人の場合は200~500万個あります。これが、足裏には1平方センチメートルあたり約300個あるというのです。■足はコップ1杯分の汗をかく!平均的な日本人女性の足のサイズ(足長23.5cm、足幅9.7cm)にあてはめて概算すると、片足裏だけで、約68,000個、両足裏で約136,000個のエクリン腺がある計算になります。このように汗腺が密集している足裏から分泌される汗の量は、両足で1日にコップ1杯分(約200ml)といわれます。1日にかく汗は全身で通常約500ml、多いときで数千mlと考えると相応の量ですね。そして、とくに冬場はその汗が“足の冷え”につながることも。たとえば、ストッキングにパンプスを履いている場合、ストッキングは化学繊維なので、汗を吸ってくれません。そのため汗は行き場を失い、足先の体温を奪っていきます。とはいえ、ストッキングを履かないわけにはいかないという人も多いはず。そこで、余計な汗をかかないようにしつつ、かいてしまった汗を上手に逃がせるようにするための方法を3つ紹介します。■汗を上手に逃がす3つの方法(1)足のサイズをきちんと計測して自分に合った靴を履く自分の足のサイズを正確に把握していますか?足のサイズには、つま先からかかとまでの長さに加え、足の横幅、足囲といった要素もあります。それらを店舗で正確に計測してもらい、自分の足にぴったりの靴を選びましょう。サイズの合わない靴を無理して履いていると、サイズが大きすぎても小さすぎても足にストレスがかかり、汗が増えるといわれています。(2)本革など、水分を吸い取って外に逃がしてくれる素材を選ぶ汗をかいたことで靴の中の湿度は90%近くまで上がるといいます。とはいえ、汗をかくこと自体を完全に止めることはできません。そのため、靴を選ぶときには、発生した湿気を外に逃がしてくれるような素材のものを選びましょう。合皮の靴は通気性が悪い上に、熱も逃がしにくいもの。本革のように素材自体が呼吸するものを選ぶことで、靴の中にこもる湿気を減らすことができます。(3)靴は2足以上をローテーションする通気性のよい素材を選んでも、足裏から出た汗は靴に吸収されていきます。1日履いた靴は、一晩では湿気が抜けきらないものです。2足以上をローテーションすることで、靴をきちんと湿気がとれた状態に戻しましょう。吸水性のある中敷を入れておくというのも、ひとつの手です。帰宅後に、汗を吸収した中敷を抜いて、洗ったり乾かしたりすることができるからです。足の裏から出る汗は、足の冷えだけでなく、不快な臭いの原因にもなります。余計な汗をかかないように気をつけ、かいてしまった汗は靴の外に逃がすようにすることで、秋冬のシーズンを快適に乗り切りましょう。(文/ヨガインストラクター・松山史恵)【参考】※高橋長雄(1989)『からだの地図帳』講談社※高橋長雄(2011)『小事典からだの手帖<新装版>』講談社※足のニオイについて-健康キレイナビ
2015年10月03日「爆汗湯」シリーズに秋向け新作ストレスを発散したい女性に、ピッタリの入浴剤がある。9月7日、バイソンは、同社の人気商品「爆汗湯」シリーズに新作が登場したと発表した。秋向け商品として発売されたのが、「爆汗湯 エプソムソルト」と「爆汗湯 白泥エステプラス」だ。2014年度の「分包入浴剤汗だしカテゴリー」において、第1位(インテージSRI調べ)に輝いた実力派入浴剤の新商品に、注目が集まっている。ハリウッドセレブも愛用「エプソムソルト」「爆汗湯 エプソムソルト」は、最新トレンドである「エプソムソルト」を配合。代謝促進効果があり、ハリウッドセレブもバスソルトとして愛用しているそうで、シェイプアップしたい女性に最適だ。美肌になりたいあなたには、「爆汗湯 白泥エステプラス」がおすすめ。大ヒットした「白泥エステ」を進化させたこの商品は、今まで以上につるつるした湯上がりを実感できるという。汗をかいて、ストレス発散!入浴剤に“癒し”を求める人が多い中、同シリーズは「汗をたくさんかきたい」や「ストレスを発散したい」という理由から購入する人が圧倒的だ。同シリーズの特徴は、発汗にこだわったオリジナルブレンドで、厳選した成分で発汗を強く促す処方が支持されている。また、炭酸ガスが弾ける“パチパチ”音も好評のようで、人気を後押ししている。(画像はプレスリリースより)【参考】・バイソン プレスリリース(@Press)
2015年09月10日暑い夏は汗の臭いが気になりますが、夏以外でも、うっかり知らないうちにイヤな臭いを発している可能性があります。そこで男性に「女性に気をつけて欲しい臭いの素」についてインタビューしてきました。■1.口臭「仲良くなった子と顔を近づけて話をしようとした時に、めっちゃ口が臭って引いたことがあります。どれだけ可愛い子でも口が臭いと無理。臭いの力って結構強いんですよね・・・」(26歳/アパレル)1番に挙がったのは「口臭」。特に距離が近い中、2人で会話をしている時や、イイ雰囲気になった時に「臭いがキツいと無理」という声がありました。確かに女性からしても口臭がする男性はイヤですよね。前日の食事が体内に残っている時もあるので、「明日は勝負」という時には気をつけましょう!また普段話をしている距離では気づかれなくとも、イイ雰囲気になった時にこそ気づかれてしまうものなので、いつチャンスが訪れても良いように常に意識しておきましょう。■2.汗「脇汗のシミも気になりますけど、近づいた時に汗っぽい臭いがする子はイヤですね。せめて制汗スプレーでケアするとかして欲しい。」(28歳/営業)汗に関して夏場の対策はしっかりしているかたが多いと思いますが、実際は秋の方が臭いにつながりやすいとも言われています。それは夏程冷房が効いていないので汗がおさまりにくいから。こまめにふきとる、外出前のシャワーや制汗スプレーなどで対策をしておきましょう。■3.髪「意外と見落としてるなと思うのが髪の臭い。通りすぎた時にふわっと石けんの香がするような子が理想ですけど、中には明らかに汗や体臭が臭っている子がいて、髪って結構臭いにつながりやすい気がします。」(25歳/建築)身体の汗や臭いを気にしていても、漏れがちなのが髪の臭い。髪の毛は洗っていても、頭皮までは洗えていない人も多いため、ここが臭いのもとになってしまいます。男性がハグをした時に髪からイヤな臭いがしたり、顔を近づけた時にイヤな臭いがしては印象最悪ですよね。頭皮までしっかりケアするようにしましょう。■4.足「夏はサンダルなのでそんなに気にならないことも多いですが、春や秋の意外と過ごしやすい時期にパンプスを脱いだら足が臭っている子もいて気になります。お座敷のお店だと結構臭いが下から上がって来てキツい。」(24歳/不動産)男性がイヤな臭いで上位に挙げるものの1つは足の臭い。ブーツの時期はケアしているというかたも多いですが、実際汗をかきやすくでもストッキングをはいている春や秋には蒸れて臭いが発生しているよう。靴を脱いで彼の家にお邪魔した時にイヤな臭いがしていてはNG。足の臭いも意識しておきましょう。■おわりにこういった体の中から出て来る臭いに関しては、食べものによっても臭いが変わるので、にんにくやタバコ、強い香辛料などを避けた生活をするのも必要そうですね。(栢原 陽子/ライター)
2015年09月05日一年でもっとも汗をかく夏は、特にニオイの気になる季節。女子たるもの、その対策は万全にしておきたいところです。しかし、自分のニオイって四六時中一緒なぶん、どこに気をつけるべきか客観的に判断するのは難しいですよね。そこで今回は男子たちに「クサい」と思う夏の女子のニオイについてインタビューしてきました。■1.制汗剤「汗かくのをきにしてか、制汗剤を尋常じゃないほどつけている女子は、ちょっと勘弁してほしい。この前はモワモワしたスプレーのニオイがあまりにひどくて、むせてしまいました」(25歳/商社)どうにか汗を抑えようと大量の制汗剤でガードしようとする女子は多いですが、今回のアンケートで最も多かった意見がこの「制汗剤」でした。「汗くささを気にしてつけてます!」という必死感も男子にとっては不評みたい。染み出る汗自体にニオイはなく、臭さの原因は汗の水分による細菌の繁殖などですから、制汗剤の量は減らすか無香料の商品を使用し、汗自体をこまめにふき取るのを心がける方が良さそうです。■2.頭皮「僕は頭皮のニオイが気になります。電車に乗っているとき、前に立つ女性の頭のニオイに『ウッ』となったことがあります」(24歳/飲食)頭皮は皮脂の分泌が多いうえ、髪によって湿気がこもってしまうので、刺激的なニオイをたくわえやすいのです。これを緩和させるには、(1)お風呂で髪を洗う際、シャンプーの前にお湯で3分頭皮を洗う(2)髪はきちんと乾かすなどに注意をしてみましょう。■3.ワキ「近くに寄ると、ワキのニオイがどうしても気になる場合がある。また、ワキの汗染みも見ていてあまり気持ちの良いものではない。汗をかきやすいのなら、なるべくグレーなど染みの目立つ色は避けるべきだと思う」(27歳/銀行)やはり汗くささといえば、ワキは外せない部位みたい。ただ、症状の軽いワキガなどは、食生活の改善やストレス発散、継続的な運動などでずいぶん改善する可能性が。また、最近は消臭インナーもかなり優秀になってきていますから、そちらも併せて使用してみるといいかも。■4.耳の中「彼女の耳はなんだかこもったような苦いニオイがする。耳垢がべちょっとするタイプなんです。気にしないようにはしていますが、夏場は少しきついかも」(24歳/IT)見落としがちですが、実は耳も皮脂が出やすくニオイが出やすいです。お風呂に入ると水が入り、そこで繁殖する細菌もニオイの元になりますから、お風呂上がりには水分を取り除くのを忘れないように注意。また、耳の後ろもマッサージしながら洗えば老廃物が流れて、よりニオイ対策になります。■おわりにいかがでしょうか。気になる彼に近づくチャンスがあっても、自分のニオイが気になっては二の足を踏んでしまうことになりかねません。夏の汗とは正しく向き合って、自信一杯の夏ガールになってくださいね。(倉持あお/ライター)
2015年08月29日汗をたくさんかく夏は、どうしてもニオイが気になってしまうもの。また、エアコンによる冷えも深刻ですよね。だから夏こそゆっくりと湯船に浸かるのがいい、なんて言う人も。ですが、暑くて長く入るのは苦痛だったり、思うように時間が取れなかったりと、現実にはなかなか難しいのではないでしょうか。≪塩浴で体の悩みを解消!≫そこでおすすめしたいのが、塩浴(えんよく)。高濃度の塩水を体に塗り、浸透圧の力で老廃物の排出を促し、皮脂をコントロールするという美容法です。塩には体を温める作用もある、とのことですから、冷えの解消にも一役買ってくれるでしょう。必要なのは、水と自然塩だけ。高価な化粧品や入浴剤は一切使わないので、お金もかからないし、近所のスーパーやコンビニでも手に入ります。肌にも負担が少なく、アトピーの症状を軽減させるために塩浴を習慣にしている人もいるくらいなのだとか。こんなにお手軽ならチャレンジしないのはもったいないと思いませんか?≪塩浴のやり方≫1. 塩浴用の塩水を作ります。容器にどっさり塩を入れ、水を少なめに注いで、底に溶けきれない塩が残る程度の、濃い飽和塩水を作ります。ドレッシング用の容器を利用すると便利です(100円ショップなどで手に入ります)。2. まずは湯船に浸かって体をよく温めます。3. 体の上から下に足の裏まで、全身に塩水をかけて手で優しく塗りこみます。肌をこすらないように全身を5~10回なでると、手がぬるぬるしてきて老廃物が出てきているのがわかります。塩には発汗作用があるので、汗もたくさん出てきますよ。4. 体についた塩水と汚れをシャワーで洗い流します。5. 再びお湯に浸かって体を温め、お風呂を出る前に冷水を浴びます。最後に冷水を浴びるのが最大のポイント!冷たい水で皮脂を固めて自前の保護膜を作ることで、必要以上に皮脂が出なくなるのだそう。お風呂上がりにはその皮脂が自然に溶けて、乳液などの代わりに肌を潤してくれるんですって!≪モノグサさんでも大丈夫≫塩水を作るのが面倒…という場合は、浴槽の中に塩をたっぷり投入してみて。飽和塩水よりも濃度が薄くなるため、塩浴ほどの即効性は感じられないかもしれませんが、皮膚のコンディションを整える役割は十分果たしてくれるそう。クーラーで冷えた体もぽかぽかになるはずです。塩浴の際は、石けんやボディーソープを使う必要はありません。それだとニオイが心配…と思うかもしれませんが、そもそも洗い過ぎが皮脂の過剰な分泌を招き、ニオイの原因になっていることもありますから、塩の力を信じて、しばらく続けてみましょう。ちなみに、塩浴を続けている女性の中には・「肌がモチモチになった」・「シャワーの水をはじくようになった」・「少し白くなったような気がする」など、お肌の質感の変化だけでなく・「香水の香り持ちが良くなった」・「何もつけていないのに、彼に『甘くていい匂いがする』と言われた」と言う人も。また、お肌の引き締めや、発汗・デトックス効果からか、・「ウエストラインができてきた」なんて声も出ています。話半分で聞いたとしても、いいことずくめじゃないですか?≪塩浴の注意点≫◎当たり前ですが、塩水が目や傷口に入るととてもしみますので、ご注意を。◎乾燥肌でカサカサしているときも、皮膚に微細な傷がついているかもしれないので、慎重に行ってください。◎人によっては赤い斑点が出るなど、好転反応が出ることがあるそうです。気軽に試せる美容法だからこそ、無理をしないことが大切です。生命の源、海から採れた塩には、すごいパワーがあるんですね!それに、「盛り塩」「清めの塩」のように、目に見えないエネルギーを清める力があると昔から言われていますから、体以外の面でも何かいいことが起こりそうな感じもしますし。あとは、彼とお風呂に入ったときに、一緒に塩浴をするのもいいかも。塩で優しくマッサージし合えば、2人でリフレッシュできて絆も深まりそうな気がしませんか?(文=石村佐和子)あなたは周囲からどう思われている?【無料占い】
2015年08月15日どうしてもかいてしまう汗。なかでも気になるのは「脇汗」ではないでしょうか?脇は汗腺が集まっているため、汗をかきやすいのは当たり前ですが、そのぶん対策はきちんとしておきたいものですよね。 汗には「良い汗」と「悪い汗」がある汗には2つのタイプがあります。本来、運動などでかく「エクリン腺」から出る汗には、ニオイはほとんどないそう。けれど緊張などのストレスが原因となる「アポクリン腺」から出る汗には、脂質やアンモニアが含まれており、雑菌と合わさってニオイが発生してしまうのです。できれば「アポクリン腺」の汗はかきたくないものですが、緊張やプレッシャーと無縁な生活を送るのは難しいですよね。そんな人も心配ご無用、「脇のニオイ」をブロックする方法はあるんです!お風呂で殺菌!泡パックで清潔な土台づくりをPhoto by Amazon知らない人はいない薬用石鹸「ミューズ」。手洗い用の石鹸というイメージが強いでしょうか。「ミューズ」には殺菌効果が強いので、脇のにおいに高い効果を発揮するのでボディソープとして使用するのもおすすめです。ただし、肌が弱い人には刺激が強いかもしれないので、注意が必要。気になる人は体全体ではなく、脇部分にミューズの泡をつけて2~3分放置する「泡パック」など、ピンポイントでケアするとよいでしょう!お出かけ前のピンポイントケア!Photo by Amazon『オドレミン』は、コットンにしみこませて脇を軽くぬぐうだけで、夜までニオイを防ぎ、汗をかきにくくしてくれるお助けアイテム。口コミによると、服が黄ばまないので脇ジミを気にせずに服選びができるようになるそう。これはうれしい効果ですね!脇のニオイに悩まされてきた人は、特に効果が実感できるそうですよ。自分好みの香りを選べる!海外デオドラントPhoto by Amazonニオイを抑えて香りもつけたい」という人にぴったりなのが、アメリカ製の「Secret(シークレット)」です。海外製品は香りが強すぎて敬遠している人にも使いやすい、かえめな香りなのだそう。好きな香りが選べることにくわえ、持ち運びに便利なスティックタイプなので外出先のケアにも便利!ただし肌に残ってしまうと肌荒れを起こすこともありますので、使用後はきちんとお風呂で落としましょう!電車でつりかわにつかまったり、棚の上の資料をとったりと、脇のニオイを気にするシーンは少なくないはず。手軽にできるケアで、ぬかりない脇美人を目指しましょう!
2015年07月04日子供のころは夏が待ち遠しいほど大好きだったのに、近ごろときたら異常気象やら大人の事情やらで、夏は最も不快指数の高いシーズンになってしまいました。とくに生理中は最悪。サニタリー業界の苦心のおかげで、日本の生理ナプキンは世界に誇れるほど薄くてヨレにくく、吸収力も抜群に高くなりました。それでも気になるムレやニオイ、かゆみなどの不快感。一体どうすればいいの!?生理中の不快感と戦っているとき、ふと心惹かれるのがVIO脱毛。ひそかにハイジニーナ化していた友人によるとかなり快適だそう。「スースーするほど」通気性は抜群だし、清潔にキープできるのが気持ちいいとのこと。まぁ誰しも子供のころはその状態だったわけだし、なくても差し支えないか……とは思いつつも、温泉好きゆえパブリックな場を思うとどうしても抵抗があります。この抵抗感をクリアできる人には、ぜひおすすめしたいところです。一方、生理ナプキンに頼らない方法としてはタンポンや、海外の女性アスリートを中心に普及が進んでいるディーバカップという挿入系のものもあります。体質に合っていれば、こちらにシフトしてみるのもあり。ただし、高吸水性タンポンは短時間で取り替えるなど使用法に気をつけないと、毒素性ショック症候群のリスクがあるので注意が必要。ディーバカップは吸収させるものではなく、中に溜め込む式なのでタンポンほどのリスクは無いものの、こまめに洗浄&殺菌する必要があります。また出血量が多い場合、これらだけでは外に漏れてしまうことがあり、結局はナプキンと併用するケースが多いのが現実のようです。結局、「やっぱりいつもの生理ナプキンが一番安心か……」という結論に至りそう。でも大丈夫! ブルーデイをとても快適にしてくれるおすすめアイテムをご紹介します。■オーガニックハーブの力で穏やかに整えるアンティーム フェミニン ウォッシュフィトテラピー(植物療法)に基づく、話題のデリケートゾーン専用コスメ「ルボア」。敏感な肌に刺激を与えないよう、pHバランスに配慮した処方になっています。肌本来が持つ常在菌やうるおいを保ち、気になるニオイやムレからくる不快感を、しっかりと防いでくれます。■吸湿力が高く、肌に優しいコットン100%のナプキンナチュラムーン 生理用ナプキン 昼用肌に触れるトップシートがコットン100%で、かぶれにくく敏感な肌でも安心です。水分を吸収してゲル状に固める高分子吸収材を使用しておらず、ナチュラルな使用感は体にも優しい。妊活中の人にもおすすめのアイテムです。布ナプキンを使ってみたいけど少しハードルが高いかも……と感じるなら、まずこちらから試してみるのもあり!■サニタリーショーツもおしゃれ&快適でなきゃ!ルームオブエー サニタリーショーツ(ナイト用)吸湿性や肌への優しさはコットンが一番。でも綿の生理ショーツって、イマイチかわいいものが少ない……と思っていませんか?アンフィならレースやリボンでこんなにキュート。ヒップをしっかり包んでくれるナイト用で、多い日の夜も安心です。あとは、とてもベーシックなことですがスリムパンツやガードルなど、締め付けの強いボトムを避けること。ゆったりシルエットのスカートにするだけでも、通気性は格段にアップします。自分に合った対策を選んで、気持ちいいブルーデイをお過ごしください。 ・アンティーム フェミニン ウォッシュ ・ナチュラムーン 生理用ナプキン 昼用 ・ルームオブエー サニタリーショーツ(ナイト用)
2015年07月04日こんにちは、ライターの矢沢ゆうです。男性が街中で女の人とすれ違った時に振り向く条件として「顔が良い、スタイルが良い、そしていいニオイがする」の3つが挙げられるそう。実際にこれを聞いた私は「結局、顔とスタイルかい!」と突っ込んでしまいました。しかし、冷静に考えて3つ目の「いいニオイ」なら私でも出来るのでは・・・と思い、独自で研究を積み重ねてきました。その結果、前よりも男の人に声をかけられる確率が高くなったような気がします(笑)そこで今回は、そんなモテへの第一歩として男性を虜にする「女のいいニオイ」を出すコツ4選をご紹介したいと思います。■1.シャンプーは出来るだけ同じのを使い続ける「シャンプーを変える頻度が高かったんだけど、お気に入りのものを見つけてそれを使い続けていたら彼氏に『いいニオイするな!』って言われたよ!」(21歳/大学生)シャンプーは匂いの種類が幅広くあります。安定せずに色んなシャンプーの匂いを使っていたら、当然、髪からあまりいいニオイはしません。同じシャンプーを使い続けると、自然と自分の髪にシャンプーの匂いがついて「いいニオイ」を出すことが出来ちゃいます。自分で「これだ!」と思うシャンプーの匂いを見つけたら、それを使い続ける努力をしてみると良いですね。■2.洗濯やアイロンがけのときにリネンウォーターを使う「何か今、リネンウォーターを使って洗濯やアイロンをしている人が多いらしい。やってみたら服から良い匂いがして気分が上がった。」(24歳/看護師)私もこれを耳にして、アイロンの水を入れるところにリネンウォーターを入れてやってみたのですが、これは本当に効果あり!なかなかいい匂いがしますよ。他にも洗濯のすすぎの水にリネンウォーターを使うと服に匂いがつき、「香水がなくても大丈夫!」という状態にまでなるそう。これをやる習慣をつけるだけでも、一気に女子力があがった気分になりそうですね!■3.香りの強い香水は下半身につける「香りが少し強い香水を買う時、店員さんに『足首につけると程よい匂いになる』って言われたからやってみたんだけど、本当に程よい匂いになった。」(26歳/OL)香りがキツイ香水って1度は使ってみたけど、それ以降は使ってない・・・なんてことありますよね。しかし、香りのキツさを利用して上半身ではなく下半身に香水を持っていくと、調節されていいニオイがします。スカート+下半身に香水なんてした日には、もうモテへの道一直線になること間違いナシです。■4..寝る前に香水をひと吹きする習慣をつける「私は手軽にできるアロマみたいな感覚で寝る前に香水をつけていたんだけど、香水が馴染んで今ではそれがほぼ体臭みたいになっているよ・・・」(20歳/大学生)これはなかなか賢いなと思います。香水をつけるポイントは「ワキ」と「太もも」だそう。この2ヶ所にはリンパが通っていますが、リンパが集まっているところは自然と体臭がきつく出てしまうのです。そこに香水をつけて寝ることで、体臭と香水が馴染んでいいニオイを出してくれるのだとか。リラックスして寝ることもできて、いいニオイも出せるなんて一石二鳥ですね!■5.デートの前には髪にボディミルクをつける「デートの前にお気に入りのボディミルクを髪になじませます。そうすると、ほのかに香るし、いつもつけてたら相手に『私の匂い』って意識してもらえるので。」(25歳/大学院生)あえてボディミルクを髪につけるという方法も!「女のいい匂い」って難しいけれど、ボディミルクを髪につけるだけだったら楽チンですよね。それに、香水みたくあまり強く香り過ぎないのも良いかも。ふわっと残り香だけを相手に意識させるのって、何とも色っぽいですね。■おわりにいいニオイを出すコツはこんなにもありました。ただデート前に首筋や耳の裏に香水をつけるのではなく、私生活からいいニオイを意識してみると良いですね。あなたも今日から実践して、いいニオイのするモテ女を目指してみては?(矢沢ゆう/ハウコレ)(山田 彩乃/モデル)(柳内 良仁/カメラマン)
2015年06月22日ワコールボディブック株式会社ワコールが運営するサイト「WACOAL BODY BOOK(ワコールボディブック)」では、「『教えて、ドクター』汗は美と健康のバロメーター!」を掲載している。ワコールボディブックは、からだに関する情報を多方面から掘り下げ、掲載中。専門家による解説や、インタビュー、下着のファッション、プロポーションなどさまざまな情報が満載。特集「いい汗悪い汗」最新の特集は「汗」。その組織から“天然の美容液”と呼ばれる一面を持つが、反面アレルギーやあせもを引き起こすこともある。また、汗が出ないと熱中症になることも。汗を上手に出すのは、健康にもつながる大切なことなのだ。特集では、上質な「サラサラの汗」をかくテクニック「汗腺トレーニング」を紹介。皮膚科専門医・スポーツドクターの上田氏による解説付きだ。汗腺を開き、上質な汗を流して、健康的に夏を乗り切ろう!「神秘なるホルモン」ワコールボディブックでは、「特集『神秘なるホルモン』」も掲載。体調の変化にも心の変化にも大きく関係している「ホルモン」。その正体や、ブーム・口コミが真実なのかなどを紹介している。一生の中でも分泌量に波があるホルモン。健康に美しく生活するために、こちらも必見だ。(画像はプレスリリースより)【参考】・健康にも美容にもGOOD!な、サラサラ汗を出す方法。『教えて、ドクター!』公開【ワコール ボディブック】
2015年06月20日梅雨から夏のからだのニオイじめじめした梅雨から汗ばむ夏は、ニオイが気になるシーズンだ。6月11日、オレンジページは、「オレンジページくらし予報」において、からだのニオイに関する調査を実施したと発表した。同調査によると、「自分のからだのニオイが気になる」と回答した人は82%にも及び、気になるパーツとしては1位「ワキ」、2位「頭」、3位「口・息」が上位にランクインした。「頭」のニオイ対策は洗髪!みんなが悩んでいる「頭」のニオイ対策としては、73%の人が「こまめに洗髪する」と回答。からだの中で皮脂腺が1番多い「頭」の地肌は、普段のケアが大事だ。まずは、ニオイの一因でもある古くなった角質や菌をしっかり落とすこと。頭の皮脂汚れに着目したアイテムなど、頭皮ケアに注目が集まっているという。他人のニオイは自分の“合わせ鏡”一方で、他人の気になるニオイを尋ねたところ、1位「ワキ」、2位「口・息」、3位「頭」という結果に。順位の差はあれど、自分の気になるニオイと同じ項目があげられた。この結果をうけて、同調査では他人のニオイは自分の“合わせ鏡”だとコメント。元来人間は、慣れた自分のニオイよりも他人のニオイのほうが関知しやすい。他人の気になる箇所を、自分もケアしたいと感じるのではないかと意見を述べた。(画像はプレスリリースより)【参考】・オレンジページ プレスリリース(@Press)
2015年06月16日株式会社マンダム株式会社マンダムは、「イマドキ男女のニオイに関する意識とその実態」について調査。結果を発表した。テーマは「男性美容や身だしなみに関する男女の意識調査」。2015年1月16日~18日にかけておこなわれた。調査対象は15歳~29歳までの男女975名(男性485名、女性490名)。男は男のニオイを、女はみんなのニオイを気にする!男女それぞれに、「自分自身や周囲の人のニオイが気になるか」聞いたところ、男性の1位は「自分自身のニオイ」(67.8%)以下、「男友達のニオイ」(63.3%)、「父親のニオイ」と続き、「男性のニオイ」を気にすることが明らかに。それに対し、女性は「自分のニオイ」(78.8%)に加え、「彼氏のニオイ」「男友達のニオイ」「女友達のニオイ」「父親のニオイ」の4つが50%を超えるという結果に。男性よりも女性の方がニオイに敏感であることがわかった。実は「臭う彼女に幻滅」する男たち!また、「彼女や彼氏のニオイが気になった時に指摘したことがあるか」という質問に対しての「ある」の回答は、女性35.6%、男性21.4%。女性の方が「ニオイを指摘」することが明らかに。しかし、続けておこなった「ニオイが気になった時の気持ち」についての回答は「イライラする」「かわいそうになる」「逃げ出したくなる」「別れたくなる」「付き合ったことを後悔する」などいずれも、「非常にあてはまる」「ややあてはまる」を合わせた数値が、男性の方が女性よりも高いことがわかった。相手に指摘しなくても、「実はニオイに幻滅している」男性が多いようだ。(画像はプレスリリースより)【参考】・若い男女は“ニオイ”に敏感。ニオイを指摘する女とニオイに厳しい男!
2015年06月13日蒸し暑くなってくると気になるのが汗。とくにブラウスなどに汗ジミを作ってしまうワキ汗は、他人に見られると恥ずかしいし、でも気にすればするほど緊張して汗をかいてしまう…という悪循環に。「暑いときは仕方ない」と思われがちな汗ですが、ちょっとしたコツでかきにくくすることもできます。恥ずかしい思いをしないために、汗対策をしっかり知っておきましょう。■01.食生活で汗をかきにくい体に熱いものや辛いものを食べて汗をかいた経験のある人は多いはず。食べ物と汗には大きな関係があります。普段から汗をかきやすい、という人は、食生活を見直してみるとよいかもしれません。汗をおさえる効果があるとされているのが大豆食品です。大豆食品に含まれるイソフラボンは、発汗作用をおさえる働きがあるといわれています。ニオイの強いドロドロとした汗を防ぐことにもつながるため、豆腐や納豆、豆乳などの大豆食品を積極的にとるようにしましょう。また、きゅうりやなす、ゴーヤなどの夏野菜には、体を冷やし、熱をこもりにくくする働きがあります。豊富に含まれるカリウムが、体内の余分な熱の放出を促してくれるんだとか。旬の野菜で美味しく汗対策をしていきたいですね。■02.ツボ押しで汗を止める「ワキ汗を今すぐ止めたい」というときに試してみてほしいのが、ワキの下にある「大包(だいほう)」というツボ。ワキの中心からやや下がった場所にあり、胸の前で腕を組むようにして交差させたとき、指が当たる部分になります。このツボは、ワキ汗だけでなく顔の汗を止めるのにも即効性があるといわれています。舞妓さんや芸妓さんが暑くてもあまり汗をかかないのは、帯でこの場所を圧迫しているからだともいわれているほど。ワキ汗が気になったら、グーの形にした両手で両脇から肋骨をおさえつけるようにして、この「大包」のツボを押してみてください。胸の前で腕をクロスして、そのまま4本の指を使って押してもOKです。■03. 呼吸で自律神経を整えるたくさん汗をかいてしまう原因の一つが、自律神経の乱れ。ストレスや運動不足、不規則な生活などによって自律神経のバランスが崩れると、ワキや顔、手などに汗をかきやすくなってしまいます。この自律神経を整えるために、手軽にできる呼吸法があります。いつも意識せずに行っている呼吸は胸式呼吸になり、浅く短い呼吸になります。それに対して、深い腹式呼吸を意識することで、生活の中で乱れがちな自律神経のバランスを整えることができます。ポイントは、息を鼻から吸いながらお腹をふくらませ、吐く息でお腹をへこませること。息を吐くときは、吸うときの倍くらいの時間をかけてゆっくりと吐きます。たとえば、息を吸うのが4秒だったら、吐くのは8秒かけて、といった具合です。ゆっくりと息を吐くほど自律神経を刺激して副交感神経が優位になり、体をリラックスさせることができます。寝る前や起きたときなどに、意識して行ってみてください。生活習慣や食習慣などを改善してもワキ汗が続く場合は、ワキへのボトックス注射という治療法もあります。これは、ワキの下にボトックスを注入してエクリン汗腺の活動を抑え、汗を分泌しにくくする治療です。美容外科や美容皮膚科などで行っており、短時間で手軽に受けられるのが特徴。一般的には半年~1年ほど効果が続くようです。汗の季節、対策をしっかりして、汗知らずの素敵な女性を目指しましょう。
2015年06月06日制汗対策は40代女性が最も多い夏が近づき、頻繁に汗をかくようになると、気になり始めるのが制汗対策だ。5月21日、リサーチプラスは、男女1513名を対象に「体に関する意識調査」を実施したと発表した。同調査によると、制汗対策をしている男性は29.4%、女性は52.8%と過半数を占め、性別・年代別にみると40代女性が58%と最も多かった。女性はロールオンタイプが人気制汗剤については、男女ともにスプレータイプが人気で、2位以下に大差をつけて1位に。気になる2位は、男性の回答ではシートタイプがランクインし、女性はロールオンタイプに支持が集まった。気になるのは「脇」また、自分の体臭が気になるか尋ねたところ、男性が49.4%、女性は56.9%の人が「気になる」と回答。体臭対策としては、男女ともに「デオドラント・制汗剤」の利用率が高かった。体臭で気になるのは1位「脇」、2位「足」、3位「頭」という結果に。「脇」は体臭だけでなく汗が気になる箇所としても回答率が高かった。さらに、他人の体臭・汗が気になる場面をアンケートすると、「バスや電車」が1位になり、車内で他人との距離が近くなるシーンが選ばれた。(画像はプレスリリースより)【参考】・リサーチプラス プレスリリース
2015年06月03日デリケートゾーン用ソープリベラシオン株式会社は、コスメブランド「デートコスメ」から「愛肌ソープ」を販売開始する。「愛肌ソープ」はデリケートゾーンの黒ずみやニオイをサポートするソープ。5月20日(水)、デートコスメ公式通販サイトより販売を開始する。デリケートゾーンの悩み「デートコスメ」がおこなったアンケートによると、20代~40代女性の80%以上がデリケートゾーンに悩みを持つとのこと。ニオイや黒ずみなどの悩みは人に相談しにくい。愛肌ソープ「愛肌ソープ」は30種類以上の天然成分を配合。インドネシアの伝統的なハーブである「ジャムウ」によりデリケートゾーンのニオイや黒ずみをサポートする。もっちりとしたクリーミーな泡でやさしく洗浄。フローラルローズの香りだ。「枠練り製法」を使用しており、60日間をかけて丁寧に製造。「枠練り製法」とは、石けん素地を枠に流し、長い時間をかけて固めるもの。市販の石けんに比べて、時間と手間をかけており、美容成分も多く配合することができる。悩みの原因デリケートゾーンのニオイの原因は雑菌。生理中やおりもの量が多いときに気になるのもそのせいだ。デリケートゾーンはムレやすく、汗腺も多く存在。雑菌も繁殖しやすい。(画像はプレスリリースより)【参考】・20代~40代女性の約87%がデリケートゾーンのニオイや黒ずみに悩んでいる! デリケートゾーン用ソープ「愛肌ソープ」5月20日販売開始 ~お肌にやさしい天然成分と実力派成分“ジャムウ”を配合~
2015年05月22日朝活で体を動かしたいけれど、これからの季節に気になるのが汗のニオイ。そんな女性を応援する朝活イベント「Asagirl+(アサガールプラス)」が開催されました。「Asagirl+(アサガールプラス)」とは、早朝フェスで人気のクラブイベント「Morning Gloryville」と、“ニオイケア”まで取り込んだ「Ag+(エージープラス)」がコラボした体感イベント。4月16日午前7時、ベルサール汐留に約200名の女性が集結しました!イベントは、エクササイズなどのアクティビティに加え、汗のニオイを気にせずポジティブに過ごせるよう「Ag+」を体験してみるなど、盛りだくさんの内容でした。まず、「Ag+」の新CMの映像が流され、そこに登場している、新ニオイ鑑定人のエイヴリー・ギルバートさんとおのののかさんが登場。エイヴリーさんは、CMでも使用している「Good!」の標識を持ちながら、「Ag+は人間のイヤなニオイをケアするすばらしい商品です」とアピールしました。おのののかさんは、実際に野球場で売り子として活躍していたときから「Ag+」を愛用していたそう。冷たくて気持ちがいいうえに、楽ちんで使いやすいことなどを語り、かなり「Ag+」がお気に入りの様子が伝わってきました。その後、会場を埋め尽くした200名ほどの女性たちが一斉に「Ag+」を試し、いよいよ体を動かしてみることに。そこで登場したのはTRFのDJ KOOさん。窓からさんさんと射し込む朝日を浴びてのDJタイムとなりました。TRFのヒットナンバーに合わせ、皆さん朝から元気いっぱい! おおいに盛り上がりました。続いて、SAMさんも登場し、ダンササイズをレクチャー。一つひとつの動きを丁寧に教えてくれたあとは、いよいよ本番! 音楽に合わせ、会場全員がダンササイズを始めると、会場は熱気でいっぱいになりました。カラダを動かした後は、再びエイヴリーさんが登場。ニオイ鑑定をしたあとにあげた標識は、もちろん「Good!」。「Ag+」のパワーが証明された瞬間でした。全員で記念撮影を終えたあと、参加者はそれぞれの職場へと出勤していきましたが、きっとさわやかに一日を過ごせたはずです。普段の生活でも、朝のニオイケアは大切なのかどうか、エイヴリーさんに尋ねてみました。すると、「朝起きたときはニオイはないのに、その後に汗をかくと、その油分からバクテリアが繁殖し、ニオイの素となります。ですから朝のうちにケアをすることが大切なのです」との答えが。出勤中などに汗をかいてニオイが発生する前にケアすることが大切なのですね。さらに、ニオイが周りの人に与える影響について聞いてみると、「ちょっと気になる男性に出会っても、何かが違うと感じるとき、それはニオイが原因なんです」と驚きの答えが返ってきました。ということは、逆にニオイが原因で、男性を遠ざけてしまっていることもあるかもしれないということです。これは注意しなければいけません!さらに、「カラダのニオイは、さまざまな印象を与えるのに影響しています。洋服などで自分をどういう風に提示しようかと考えるのと同じように、大切な要素になります」と教えてもらいました。ニオイに無頓着でいることは、気づかないうちに大きな失敗をしている可能性もあるということですね。そのためエイヴリーさんは、「他の人とのコミュニケートや自分自身の気持ちの持ち方にも、ニオイが関係してくると思います」と言います。エイヴリーさんは、「フレグランスのワードローブという言い方があります。フレグランスをシーン別に集めて使うということです。自分が使うひとつがあって、それ以外にデート、オフィス、スポーツなどというように。Ag+も同じようにシーン別に使ってもいいと思います」とアドバイスしてくれました。「Ag+」には、無香料のほかに5種類の香りがあります。女性的な香りで、抱きしめたくなるような印象を演出できる「ベビーパウダー」はデートのときに、「フレッシュサボン」は頭がスッキリし、アクティブになりたいときに向いているので、オフィスで使うのにいいかもしれません。これからは、その日一日の予定を考えた上で、「Ag+」を上手に使って朝にニオイケアをしてみるのもよさそうです。・資生堂 公式サイト
2015年04月28日すっかり春らしい陽気になってきました。これからは暖かくなる一方ですね。気温が上がると気になるのが、汗問題。みなさんはどんな汗対策を考えていますか。汗取りインナーの先駆者であり、汗取りインナー「サラリスト」を発売している千趣会が4月9日、今年の夏に向けて「大汗対策インナー・サラリスト」のプレス説明会を開催。汗問題に手を打つべく参加してきました。千趣会のアンケートによると、6割以上の方が夏の汗が気になると答えているそうです。その中でも困っていることしてあげられたのが、一位が「汗ジミ」、ついで「ニオイ」「ベタつき」となりました。そこで千趣会では、汗に悩んでいる方を「大汗さん」と定義。「大汗さん」の中には、「汗の不快感から解放されたい」タイプの方と、「汗をきっかけにして恥ずかしい想いをしたくない」タイプの方がいるとのこと。「大汗さん」を自認する人もいれば、そこまでではないという人でも、多くの女性が共感できる感覚ではないでしょうか。そして、最近はとくに大型汗取りパッド付きシリーズのニーズが増加していることから、大汗さんの悩みを考え抜いてリニューアル。実際の消費者の声も参考に、シリーズ累計260万枚を突破した「サラリスト」が、より快適な商品に生まれ変わりました。まず機能面では、大汗さんのあらゆる悩みを解決するため、「超特大の汗取りパッド」を採用。パッドは過去最高の大きさ&フィット感を実現しています。マネキンに着せて確認しても、腕の動きにパッドがぴったりフィットするのがよくわかりました。そして、機能性だけでなく着心地の良さも追求。肌着はすべて綿混になり、肌触りにも配慮しました。なかには綿100%の高機能汗取り肌着も新登場。「着た方が気持ちいい!」と思えるような着心地の良さはぜひ試してみたいですね。さらに、大汗さんのあらゆる生活シーンに寄り添うため、豊富なバリエーションを展開。結婚式などキレイめの格好にぴったりなスリップや、パンツスタイルでしっかり引き締めたい日に最適なガードル、靴の中も快適に過ごすためのフットカバーなど、様々なシーンに対応できるラインナップとなっています。今年はメンズにも特大汗取りパッド付きが新登場したので、汗に困っている彼氏にこっそり買ってあげたら喜ばれるかも。主なラインナップとしては、特大パッド付きシリーズの「超大汗さんシリーズ」や「綿100%シリーズ」、「ひんやりシリーズ」や「レッグ・その他シリーズ」、「メンズ・キッズシリーズ」など。特大パッドは3層構造で汗を通さない頼もしさです。特大パッドが付いているものだけでも、フレンチ袖、ブラいらずのカップ付きキャミソール、アウターライクで1枚でも着られるサラリストなどがあります。商品説明の後、実際に商品を手に取ってみましたが、「さっと脱げる汗取りハーフインナー」は、通勤で汗をかいて、そのまま仕事をするのがイヤという人にぴったりだと思いました。ブラジャーの上につけるだけで通勤中は汗を取り、会社に着けばトイレでフロントと肩のストラップを外すせば服を脱ぐことなくインナーだけをはずせるというすぐれものなのです。これさえあれば毎朝気持ちよく仕事をスタートさせられそうです。通勤やお出かけなど、汗が気になるシーンは毎日の生活でたくさんありますが、ふさわしい汗取りインナーを選んで快適に過ごしましょう。バリエーション豊富な千趣会の汗取りインナーが、夏の快適生活の大きな味方になってくれそうです。・千趣会 公式サイト
2015年04月17日そろそろ汗のニオイが気になりだす季節です。とくに春から夏にかけては、ワキ汗対策を万全にしておきたい、と思っている女性は多いのではないでしょうか。今回、ニベア花王株式会社では、20~59歳の男女2209名を対象として、汗の悩みに関する意識調査を実施しました。調査によると、「汗をかくのは暑いときだけじゃない」という結果が見えてきました。。 ■汗をかきやすいシチュエーションは? 回答者の95%が夏の汗を気にしているという結果になった一方で、「緊張したときに汗をかきやすいと思いますか?」という質問に対しては、6割以上の人が「YES」と回答する結果になりました。緊張汗をかきやすい季節を探るために、「緊張する機会が多い季節はいつ?」という質問をしたところ、とくに緊張しやすいのは「春」という結果がわかりました。たしかに、春は新生活がスタートする大事な時期。新年度で異動になったり、大勢の前で発言したりなど、緊張するイベントがたくさんありますよね。汗のニオイはもちろん、女性としては、見た目で気付かれてしまう汗の量やシミなども気になるポイントだと思います。実際、緊張汗でとくに気になる部位は「ワキ」と感じている人が半数以上もいて、6割以上の女性がワキに緊張汗を感じているということもわかりました。■意外とみんな見ている「ワキ汗」また、自分のワキ汗はもちろん、他人のワキ汗の方が気になるという驚くべき結果も今回の調査で見えてきました。他人のワキ汗のニオイ、汗ジミはとくに敏感に察知してしまう傾向があるということですね。つまり、あなたのワキ汗も周りの人は気にしている可能性大! ただ、とてもデリケートなことなので、「あなた、ワキ汗すごいわよ」と指摘されることはほぼないに等しいはず。実際に、調査結果によると、ワキ汗を指摘した経験のある人は全体の約4%しかいなかったのです。もしかしたら、あなたのワキ汗も他人は気にしているものの、指摘していないだけなのかも…。見て見ぬふりをされている可能性が高いので、自分のワキ汗は自分自身で対策、解消しないといけませんね。■正しいワキ汗対策方法は? 東京都立大塚病院皮膚科医長の藤本智子先生によると、「汗の悩みで外来に訪れる患者の年齢層は幅広いが、女性が多い印象」とのこと。普段からデザイン性の高いファッションを取り入れていることからも、洋服の汗ジミを気にしている女性が少なくないそうです。「ワキの多汗症を病院で治療することも可能ですが、治療まで必要がない人は、市販の製品を使い分けることが重要」とのこと。シチュエーションに合わせた製品をうまく使い分けることで、他人の目も気にならなくなるはずですよ。春先、緊張の多いこのシーズン。緊張汗をあなたはどう切り抜けますか? ・ニベア花王株式会社 公式サイト
2015年03月19日ニベア花王が2,209人を対象に調査2015年3月16日、ニベア花王は、男女2,209人を対象に、汗の悩みに関する調査結果を発表した。ワキの多汗症は手掌や足底、頭部などに比べて多い(5.75%)ことが疫学調査で判明している。これは病院で治療を受けた人を対象とした調査。調査概要調査は2015年1月30日、31日に実施された。20~58歳の男女2,209名を対象にしている。各年代の調査数は平成22年国勢調査による、年代別人口構成比に基づく。調査結果緊張したときに汗をかきやすいか?という問に対して、6割以上が「緊張したときに汗をかきやすい」あるいは「どちらかというと緊張したときに汗をかきやすい」と答えている。緊張する季節は春と答えた人が53.6%を占め、一番多かった。これは新年度のスタートなど緊張するイベントが春に多いためと推定される。緊張汗は運動したときや暑いときに出る汗に比べて、「ニオイ」、「見た目(汗ジミ)」、「汗の量」に違いがあるかとの問には6割以上の人が緊張汗の方が気になると答えている。緊張汗をかくところを問うたところ、ワキと答えた人が最も多かった。考察多汗症の発症率よりも、緊張症を気にしている人が多かった。多汗に関しては市販の汗止めなどで対処することができるが、特に気になる場合には、皮膚科に行くことが推奨されている。皮膚科での治療では、軽症の場合は塩化アルミニウム液が用いられる。重症の場合には、ボツリヌス毒素を患部に注射するボトックス療法が用いられる場合がある。(画像はプレスリリースより)【参考】・ニベア花王プレスリリース(PRTIMES)
2015年03月19日石鹸メーカーのアンケート調査石鹸専業メーカーのミヨシ石鹸株式会社は2015年2月26日から3月5日の期間にインターネットを使用した「ニオイ足に関するアンケート調査」を行い、2915年3月16日に調査結果を公開した。足洗い専用石鹸同社は帰宅後の新習慣として「足洗い」を提案している。新製品の「素足キレイ 泡せっけん」は足洗い専用の泡石鹸。ジェットタイプの泡石鹸のため泡立てる必要がなく、手軽に足を洗うことができる。フレッシュミントの香りの石鹸洗浄成分であるため泡切れも早い。カキタンニンとメントールを配合してすっきりとした洗い上がりを実現。アンケート調査結果「足を洗う季節」を質問したところ、最も回答が多かったのが「夏」で35%。次に多かったのは「一年中」で31%であった。一般的に足のニオイやムレが気になるのは暑い季節だと思いがちである。しかし、同調査によると冬から春にかけてもニオイやムレに悩む人が多いようである。防寒のために厚手のタイツや靴下の重ね履き、暖かいブーツを履くことでムレる様子。防寒をとるかムレないようにするか、悩んでもなかなか答えが出ない。また、「帰宅後に足を洗う習慣があるか」質問したところ、約70%が「ある」と回答した。そのほとんどが「ニオイやムレが気になるから洗う」と答えており、足への清潔意識の高さが垣間見えた。(画像はプレスリリースより)【参考】・ミヨシ石鹸株式会社プレスリリース(PR TIMES)・ミヨシ石鹸株式会社ホームページ
2015年03月18日ニベア花王は1月30日~31日、20~59歳の男女を対象に、汗の悩みに関する意識調査を実施した。有効回答件数は2,209件。どの季節で自分の汗が気になるか尋ねたところ、95%が「夏」と回答した。また「緊張したときに汗をかきやすいか?」という質問に対しては、6割以上が「かきやすい」と回答しており、多くが「緊張汗」をかきやすいと実感していることがわかった。運動時や暑いときに出る汗と、「緊張汗」を比べ、「ニオイ」「見た目」「汗の量」に違いがあるかを聞いたところ、「緊張汗」のニオイの方が気になる人は63.9%、「緊張汗」の汗ジミなどの見た目の方が気になる人は69.1%、「緊張汗」の汗の量の方が気になる人は68.4%だった。暑いときの汗より緊張汗の方が厄介だと感じている人が6割を超えている。「緊張汗」を感じたことがある人を対象に、緊張したときに出る汗をどこの部位に感じるかという質問をしたところ、 「ワキ」と53%が回答した。男女別で見ると女性は60.8%と、男性よりも10ポイント以上上回っており、多くの女性が「緊張汗」をワキに感じているということもわかった。自分や他人のワキ汗のニオイ、汗ジミなどが気になるか聞くと、自分のワキ汗の「ニオイ」が気になる人、「汗ジミなどの見た目」が気になる人はともに約73%だった。しかし他人のワキ汗の「ニオイ」が気になる人は83.4%、「見た目」が気になる人は80.4%と、自分よりも他人のワキ汗の方が気になっている人が多かった。他人の「ワキ汗」のニオイや、汗ジミなどの見た目が気になっている人が8割以上と高い結果が出た一方、職場の人に対して「ワキ汗」を指摘したことがあるか聞いたところ、「指摘したことがある」と答えた人はわずか4.2%だった。他人のワキ汗は、気づいてはいるが指摘はしない人が圧倒的なようだ。
2015年03月18日夏に比べて汗をかきにくいイメージのある冬。確かに、暑くて全身にダラダラ汗が流れていた夏とは違い、冬の肌は一見サラッとしているように見えます。でも、暖房の効いた室内や人の多い電車の中などでは、ジワッとワキ汗を感じたことがある人もいるかもしれません。夏とはタイプがちがう冬の汗、じつは夏の汗よりも臭うというのだから注意が必要です。■冬の汗のニオイがキツイのはなぜ?寒い冬は汗をかく機会もあまりないように思われがちです。でも、気温の低い冬は、体温を一定に保つために体の基礎代謝量が高くなる季節。少し体を動かしただけでも、汗をかきやすくなっているのです。また、冬だからといっていつも寒い中で過ごすわけではありません。人でいっぱいの満員電車や、暖房の効いたオフィスや店舗…。寒い外から暖かい室内に入ったときが、一番汗を意識する瞬間かもしれませんね。冬はただでさえ空気が乾燥するのに加え、夏に比べて水分補給も少なくなりがちです。そうすると体内も水分不足になり、汗は濃くベタッとして、ニオイも強くなってしまうのです。また、保湿性のある下着やニットなど、冬の厚着は汗をこもらせる原因にも。通気性が悪く、肌が汗でジメジメした状態が長く続いてしまうため、雑菌が繁殖してニオイを発生しやすくしてしまいます。■ニオイをおさえる冬の汗対策冬の服は温度調節のしやすいものがおすすめ。暑くても脱ぐことができないプルオーバーのセーターなどではなく、脱ぎ着ができる重ね着を心がけましょう。寒い屋外から暖かい室内に入るときは、ドアの外でコートを脱いでから中に入ると、汗をかきにくくなるといわれています。それでも汗をかいてしまったら、放ったらかしは厳禁。たとえ汗をかいても、こまめに拭くことでニオイを防ぐことができます。そのままにしておくと汗がこもってニオイがキツくなってしまうので注意しましょう。■食べ物で汗をかきにくい体をつくる汗をおさえる効果があるといわれているのは、大豆食品や海藻類、ハーブ類など。逆にニオイを強くしてしまうのは肉類です。タンパク質はなるべく肉よりも魚や大豆からとるようにしましょう。また、簡単にできて効果が高いのが、こまめな水分補給を心がけることです。冷たすぎるものは避け、常温か暖かい飲み物をとるようにしてください。意外と見落としがちな冬の汗。寒いからといって油断せず、きちんとこまめなケアを心がけたいですね。
2015年02月16日ネオマーケティングはこのほど、「足のニオイに関する調査」の結果を発表した。同調査は、2014年9月25日~29日、足のニオイを気にしている20~39歳の女性会社員2,000人を対象に、インターネットで実施したもの。「自身の足のニオイがどれくらい気になるか」を聞いたところ、「まあまあ気になる」と回答した人が45.0%で最も多かった。「とても気になる」と回答した人との合計は72.3%となり、7割以上の人が足のニオイを気にしていることが判明した。「とても気になる」「まあまあ気になる」と回答した人の合計を年代で比較してみても、どの年代も足のニオイを気にしている人が7割を超える結果となっている。次に「足のニオイが気になるシーン」を聞いたところ、「家で履物を脱いだ時」が73.2%で最多となった。次いで「飲み会などで靴を脱いだ時」(55.5%)「職場の自分の席にいる時」(30.8%)が上位にあがった。続いて、「足のニオイで失敗した経験があるか」を聞いたところ、「ある」と回答した人が31.1%を占めた。具体的には、「彼に、『もうちょっと気をつかって』と言われた。(29歳女性)」、「当時かわいがっていたハムスターが散歩中に近くによってきたが一瞬フリーズして逃げていったことがトラウマ。(25歳女性)」、「友人の家に上がった瞬間、玄関にあった空気清浄機のセンサーが反応した。気まずかった。(38歳女性)」などの声が寄せられた。また、働く女性はストッキングを履く機会も多いことから、その頻度を聞いたところ、ストッキングを履く女性は69.7%を占めた。その中でも最も多かったのは「週5~6回程度」(29.1%)だった。そこで、「足のニオイ対策として行っているもの」を聞いたところ、「制汗・消臭用のスプレーを使う」が34.6%で最多となった。次いで「こまめに靴下を履き替える」(17.8%)「制汗・消臭用のクリームを使う」(16.1%)があがった。また、「特になし」と回答した人は全体で29.3%にとどまり、約7割の人は何らかの対策を行っていることがわかった。さらに「制汗・消臭用のスプレー」と「制汗・消臭用のクリーム」を使用している人に、「足のニオイ対策をいつ行っているか」を聞いた。「朝、家を出る前に行っている」が、スプレー使用者は50.9%、クリーム使用者は65.4%と、ともに最も多い結果となった。また両タイプを比較すると、スプレータイプは「会社などのトイレ」「会社にいる時」など、すぐにニオイの対処をしたい時に使用している人が多いことがわかった。一方でクリームタイプは「朝、家を出る前」「入浴後」「寝る前」「入浴時」に使用している人が多い傾向となっている。
2015年01月26日「足のニオイに関する調査」を実施街中にはブーツを履く女性があふれ、自信を持って最新ファッションを着こなしている。しかし、ブーツを脱ぐときになると途端に弱気に。その原因は足のニオイにあるようだ。1月20日、総合マーケティング支援会社のネオマーケティングは、同社がリサーチサービスを提供するWABサイト「アイリサーチ」において、「足のニオイに関する調査」を実施したと発表した。7割以上が足のニオイが気になる同調査において足のニオイが気になると回答した人は7割を超え、ニオイを意識するタイミングは「家で履き物を脱いだとき」(1位)、「飲み会などで靴を脱いだとき」(2位)など、靴を脱ぐシーンでニオイが気になる人が多いことがわかった。足のニオイによる失敗談も数多く寄せられ、「臭ブーツ」と呼ばれたり、ペットが逃げていったりとトラウマになっているケースも見受けられた。ケアはスプレーやクリームが人気足のニオイ対策は7割強の人が行っており、最も多い対策方法は制汗・消臭用スプレーの利用だった。次いで靴下をこまめに履き替える、制汗・消臭用クリームを使う人が多い結果に。ケア用品としてスプレーとクリームは人気が高く、スプレーは出先で手軽に使用し、クリームは朝や夜に自宅でしっかりとケアするのに使われる傾向にあり、シーンによって使い分けされていることがわかった。足の裏の角質も要注意!さらに足の裏の角質も足のニオイの原因だと知っているか尋ねたところ、6割以上の人が知らないと回答。まだまだ角質がニオイの原因になることは知られていない現状がうきぼりとなった。同調査では、普段のお手入れにプラスして、足の角質ケアも気にかけてみてはと提案をしている。(画像はプレスリリースより)【参考】・アイリサーチ独自調査レポート
2015年01月23日匂いチェンジセンサー搭載!新発想のボディー洗浄料誕生資生堂は、単品高機能型スキンケアブランド「専科」より、ボディー洗浄料による日中のニオイケアというソリューションを実現した「専科パーフェクトバブルフォーボディー」を2015年2月中旬に株式会社エフティ資生堂から発売する。「専科パーフェクトバブルフォーボディー」は、身体のニオイ角層と呼ばれる、汚れ、汗、皮脂などがついた不要な角層をしっかり素早く洗い流し、保湿成分である、白まゆ成分を配合したことで肌のうるおいを守りながら洗い上げる。汗などに繁殖した菌、過酸化脂質から発生する不快臭と融合し、専科の香りに変える香料技術である、匂いチェンジセンサー機能を採用したため、洗浄後は、日中かいた汗や不快なニオイを感じさせない。香りはピュアな果実と花々のやさしさが漂うさわやかでみずみずしい香りの、フローラルプラスの香りとなっている。【商品概要】専科パーフェクトバブルフォーボディー(ボディー洗浄料)本体500mlつめかえ用350mlオープン価格(プレスリリースより引用)6割以上が自分の身体から嫌なニオイを実感ニオイに対する意識を、資生堂が2014年6月に20~50代女性を対象にWEB調査したところ、64%が「自分自身の身体から嫌なニオイがする」と回答している。具体的な回答の多くに、汗をかいた時や夕方に気になるということがわかり、芳香または消臭アイテムを一人あたり年平均5.2個使用していることもわかった。ニーズの高いニオイケア意識に応え新発想のボディー洗浄料の開発に至り、日本の低価格市場とアジアのマステージ市場(通常の「マス」商品よりも高級感はあるが、「プレステージ」商品に比べると値ごろ感のある商品領域からできた造語)で共通展開する。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社資生堂ニュースリリース
2015年01月21日ネオマーケティングはこのほど、「足のニオイ」についての調査結果を発表した。同調査は2014年9月25日~29日、20歳~39歳の女性会社員を対象として実施。2,000人の回答を得た。○働く女性の72%が足のニオイに悩んでいる「足のニオイがどれくらい気になるか」を聞いたところ、「まあまあ気になる」が最も多く45.0%となった。「とても気になる」との合計は72.3%で、7割以上が足のニオイを気にしていることが判明した。「足のニオイが気になるシーン」については、「家で履物を脱いだ時」が73.2%で最も多く、次いで「飲み会などで靴を脱いだ時」55.5%、「オフィスの自分の席にいる時」30.8%となった。「足のニオイ対策として行っているもの」については、「制汗・消臭用のスプレーを使う」が34.6%で最多。次いで「こまめに靴下を履き替える」が17.8%、「制汗・消臭用のクリームを使う」が16.1%となった。○足のニオイで「ハムスターが逃げた」「空気清浄機が作動した」「足のニオイで失敗した経験」を聞いたところ、「ある」が31.1%となった。「修学旅行で"何か臭い"と友達が騒ぎ、その原因が私の足のニオイだった」「ハムスターが近くによってきたが、一瞬フリーズして逃げていった」「母親と新幹線を利用して旅行した際、帰りの車内で靴を脱いだら私の足の臭いで母親が乗り物酔いした」「猫が足のニオイを嗅ぎたがる」「友人の家に上がった瞬間、玄関にあった空気清浄機のセンサーが反応した」「みんなで海に行ったとき、汗と水に濡れたこ靴が臭くなり、靴を埋められた」「会社の上司に、なんかこの辺納豆みたいな匂いがすると言われた」などのエピソードが寄せられた。
2015年01月21日グラフィコは12月17日、ブーツと足のニオイに関するインターネットリサーチの結果を発表した。リサーチは12月9日~10日、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県の20歳~39歳の男女400人を対象に実施された。男性200人にブーツを履いている女性が好きかを聞いたところ、「とても好き」と回答した人が24.5%、「まあまあ好き」と回答した人が51.5%と合計76.0%の男性がブーツを履いている女性が好きだということがわかった。ブーツを履いている女性のイメージを聞いたところ、ブーツを履いている女性が「とても好き」「まあまあ好き」と回答した男性では「オシャレ」「かわいい」「暖かそう」とポジティブなイメージが上位に。また、ブーツを履いている女性の「足」に対してどのようなイメージを持っているかを聞いたところ、全体では「ニオイそう」(46.5%)、「蒸れてそう」(35.0%)と、上位2項目はマイナスなイメージとなった。さらに「ニオイそう」に関しては、ブーツを履いている女性が「とても好き」な男性で63.3%と最も回答割合が高くなり、ブーツを履く女性が大好きな男性でもブーツの中の足は「ニオイそう」というイメージを持っていることがわかった。男女400人に足がいいニオイがしそうな有名人を聞くと、1位叶姉妹(17.0%)、2位道端ジェシカさん(16.0%)、3位釈由美子さん(13.3%)、4位平子理沙さん(11.3%)、5位杉本彩さん(9.3%)という結果になった。
2014年12月17日人は寝ている間もコップ1杯分の汗をかいているといいます。それが毎日の睡眠にどのような影響を与えているのでしょうか? 今回は睡眠と汗の関係に迫ります。しっかり知識を得て、快眠ライフを手にいれましょう!睡眠中にかく汗の量は?私たちは一晩の睡眠中にどのくらいの量の汗をかいているか、ご存知ですか? その量、なんと約300ml。とくに夏場などは、汗の量がさらに増え、疲労蓄積の原因になることもあるのだそうです。寝ている間に300mlも体から水分が出ていっている――すると、朝はどうなっているでしょうか? そうです、私たちは毎朝、脱水状態で目を覚ましている、ということです。具体的には、細胞や血液の水分が不足した状態になっているため、血液がドロドロになり、尿も濃くなります。睡眠中はただ寝ているだけと思いきや、夜から朝にかけて、体はこんなにも変化しているんです。起床時にはコップ1杯の水をそこで大切になるのが「朝起きたら、コップ1杯の水を飲む」こと。目覚めたときに水分を補給し、体の機能を正常に戻す必要があります。朝、水分を摂取しないと、血液が固まりやすくなったり、老廃物の排泄がうまくいかなかったりするので注意しましょう。また、ジョギングや散歩が趣味という方も多いかと思いますが、食事前に行う場合は、やはり水分を摂取することを心掛けたほうがよいのだそうです。とくに高脂血症や心臓病などの持病がある方は出かける前には必ず水を飲んだほうがよいと言われています。私たちにとって本当に欠かせない存在、水分。こまめな摂取を意識するようにしましょう!不眠と汗にも密接な関係がある不眠にも、じつは汗が密接に関わっています。読者の方のなかに、汗をかきにくい体質で、なおかつ睡眠に悩みを抱えているという方はいませんか? それにはちゃんとした理由があります。私たちは夜に体温が下がることで眠気を感じ、ぐっすり眠れるそうです。体温を下げるためには自ら発熱し、汗をかく必要があります。しかし、汗をかきにくい体質の方は寝汗をかかず、体温が高い状態のままのため熟睡しづらいと言われています。効果的と言われているのが、汗腺を鍛えること。有酸素運動や汗腺トレーニングをすることで、汗腺の働きを活発にすると眠りの質も高くなるそうです。不眠に悩む方はぜひトライしてみてくださいね!photo by Gabriele Diwald
2014年11月26日富士工業は25日、卓上調理の煙や油、ニオイを吸い取るダイニング照明「クーキレイ」の新モデル「BE」タイプと「PT」タイプを発表した。プロダクトデザイナー・廣田尚子氏を起用し、デザインを刷新した。発売は12月5日。直販価格はいずれも税別59,000円となっている。クーキレイは焼肉や鍋などの卓上調理で発生する煙や油、ニオイをテーブルの真上で吸い取るダイニングLED照明。プレフィルターのほか、脱臭・脱煙・脱油からなる4層のフィルターで空気をろ過する。ファンで吸い込んだ空気をフィルターに通すことで、ニオイは80%、煙は90%、油は95%カットされるという。いずれのモデルにも専用リモコンが付属し、LED照明の調光や調色、ファンの運転モード切り替えなどを行える。本体のデザインは、プロダクトデザイナーである廣田尚子氏が手がけた。BEタイプはフレア形状、PTタイプはドーム形状となっている。廣田氏によれば、BEタイプは生活を楽しく活気あるものにしてくれるデザイン、PTタイプは団らんをやさしくサポートするデザインだそうだ。いずれのタイプも、サイズはW502×D502×H450~850mm、重量は5.3kg。風量は「弱」「強」「急速」の3モードを用意する。カラーはホワイトとブラック。
2014年11月25日