豪華キャストたちが日替わりで登場するラブストーリーの朗読劇シリーズとして話題を呼んでいる、恋を読むvol.3 『秒速5センチメートル』が21日より上演される。2018年に第1弾として『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』を上演し、2019年3月には約半年という短期間での再演を実現、さらに同年10月に第2弾として『逃げるは恥だが役に立つ』を上演した。第3弾となる 『秒速5センチメートル』は、新海誠監督による同名アニメーションを朗読劇として初の舞台化。「桜花抄」「コスモナウト」「秒速5センチメートル」といった3つの短編の連作という形で描き出される恋の物語は、アジアパシフィック映画祭「最優秀アニメ賞」やイタリア・フューチャーフィルム映画祭「ランチア・プラチナグランプリ」などの映画賞を受賞するなど高評価を得た。今回は主人公・遠野貴樹を演じる海宝直人、黒羽麻璃央にインタビュー。朗読劇ならではの難しさや現在の状況に思うことなどについて話を聞いた。○■実は頭蓋骨フェチ!?――お二人は今回が初対面とのことですが、同じ役を演じることについてどんな思いを持たれていますか?黒羽:大先輩です!海宝:いやいや、とんでもない!黒羽:初めましてなんですけど、とある先輩……古川雄大くんから「海宝さんに似てるね」と言われたことがあって。海宝:光栄です。黒羽:僕は一方的に「嬉しいな」と思いながら今日まで生きてきたんですけど(笑)。でも、きっと似ているからと言って同じような演じ方にはならないでしょうし、各チームで色々な色を出せたらいいなと思っております。海宝:複数チームで作っていくのは、本当に楽しみですよね。違った分野で活躍している、個性豊かな方達が集まってますし、チームごとに違うカラーの作品になるんだろうなという予感があって、自分が演じるのも、他のチームのこともすごく楽しみです。――ミュージカルの大先輩である海宝さんに、黒羽さんから質問することなどはありますか?黒羽:発声フェチだとお聞きしてます。頭蓋骨フェチだと(笑)。海宝:頭蓋骨フェチ!?黒羽:さっきたまたまspiくんと会いまして、聞きました(笑)。海宝:わけわかんないこと言ってるな、あいつ……(笑)。黒羽:発声にめちゃめちゃ詳しいということはお聞きしてたので……教えてください!海宝:とんでもないです! 人によるので、僕がアドバイスなんてそんな……。勘弁してください(笑)。黒羽:じゃあ……好きな和食はなんですか?海宝:和食!? 和食かあ……けっこう難しいね。蕎麦!黒羽:いいですね! 僕も蕎麦が好きなんですよ。共通点があった。海宝:小さい頃から好きです。無性に行きたくなる。黒羽:蕎麦好きな人に悪い人はいないです(笑)。価値観が合って嬉しい限りです。海宝:じゃあ、貴樹も「蕎麦好き」というキャラクター設定で(笑)。黒羽:台本に書いてもらいましょう(笑)。○■リアルな恋愛の物語に――今回演じる遠野貴樹という役についてはどんな印象でしたか?海宝:非常に繊細なキャラクターだなと思いました。朗読劇という形態で見ても、言葉や他者と交流する部分が多いわけではないですし。麻璃央さんは「恋を読む」シリーズをこれまでもやってらっしゃるので、印象を聞いてみたいな。朗読劇っていろんなスタイルがあるけど、どんな感じなんですか?黒羽:『ぼく明日』(『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』)で2回出演しているんですが、動きは多かったですね。後ろの映像もいろいろ移り変わっていったし、2人の関係性とともに距離が縮まっていくようなことも、演出に入っていました。今回演じる貴樹については、男の方が未練たらたらで初恋を引きずっているんだなというのが、すごくリアルだなと(笑)。女性の方が案外さっぱりとしている。海宝:切り替えてるよね。黒羽:その辺がリアルだなと思いますし、切ない感じもリアルだなと思いました。我々が生きてる時間の中では、そういうことの方が多いから、グサっと刺さる。海宝:そういう意味では、貴樹のずるさも含めて生々しい。貴樹自身もすごく思わせぶりなところもあったりして、女性からするとイライラするところもあるのかな、というのも含めてリアルですよね。生身の人間だからこその温度感も出せたら面白いと思いました。――周囲にアニメの感想を聞くと、男性が主人公の貴樹を「これは自分だ!」と共感してしまうところがあるのかな? とも思いましたが、お二人にとってはいかがでしたか?海宝:気持ちはわからなくもないけど、自分がこうも引きずり続けるかというと……そこまではないかなとも思いました(笑)。だからこそ、演じるのがすごく面白そうです。黒羽:ここまで極端ではないですけども、引きずる気持ちはすごいわかります。海宝:やっぱり、思い出として残るのは男性の方が多いのかな。昔好きだった人の写真が意外と消せない、とか(笑)。黒羽:それは間違いなく男の方ですよね(笑)。全部一気に捨てるとか、難しいかもしれない。――ちなみに、お二人がこれまでに好きだったのはどんなアニメですか?海宝:もう、ど定番ですけど、ディズニーとジブリで育っています。ジブリ作品はどれもすごく好きで『千と千尋の神隠し』とかも大好きなんですが、結果、帰ってくるのは『となりのトトロ』。黒羽:わかります(笑)。海宝:何周もして、『となりのトトロ』。結果、『トトロ』で泣く(笑)。子供の時から今になって観てみると、新しい発見もあったりします。黒羽:僕は『るろうに剣心』が好きで、ナンバーワンの漫画でありアニメです。好きすぎて、小さい頃に家で木刀を振り回していました(笑)。原作に出てくる技もなんとか習得しようと練習したりもしたんですけど、撃つことはできなかったですね……。「二重の極み」を本当にひたすら練習してたんですけど。海宝:できないでしょうね(笑)。黒羽:やっぱり、命を懸けなきゃできないですね(笑)。出演予定だったミュージカル『るろうに剣心 京都編』は残念ながら今回中止となってしまったんですが、本当に大好きな作品です。○■ドラマや映画に近い感覚も――演劇界にも新型コロナウイルスの影響が大きく、朗読劇やミュージカルコンサート、配信など様々な形態も増えていることについては、出演される側としてどのように感じられていますか?海宝:こういった事態になったからこそ、色々と新しい形の演劇が試されて生まれていくのは、すごく面白いことです。演劇やエンタテインメントって、今回に限らず太古の昔から様々な出来事を経て新しいものが生み出され広まってきたと思うので、もちろんマイナスな部分もありましたけど、ポジティブに捉えて、新しいチャレンジに参加していけたら、ひとつ幸せなことでもあるなと思います。黒羽:今回こういうことがあって、一致団結感が増したように感じています。舞台で飯を食べている我々のような人間が、「みんなで演劇を救おう」という姿勢ができたのかな。こんな時期に舞台なんかやるんじゃない、と言われることもあるかもしれないけど、自分たちの仕事に改めて誇りを持って、舞台人が一つになった感覚は大きかったです。「舞台の火を絶やさない」という協力体制が見えて、嬉しかったし、「みんな舞台を愛する仲間だ!」と思えました。――何か面白いな、と思った試みはありましたか?海宝:僕は無観客の配信に参加して、非常に新鮮な経験でした。不思議な経験でもあったんですが、その分反応も大きくて、知り合いの役者仲間からも「面白かったよ」と連絡が来ました。色んな議論があって新しいものが生まれてきているという実感がありましたし、短期間でここまで作り上げることができるんだというのも発見でした。黒羽:僕は舞台の配信が、斬新だと思いました。今までも千秋楽をライブ配信したりDVDに収録したりということはあったかもしれないですけど、「全公演配信」という試みもあって。俳優達が舞台をやってるんですけど「今、このカメラで抜かれてる」と意識すると思うと、ドラマや映画とかに近いじゃないですか。舞台上ではあるんですけど、どこかでカメラを意識したお芝居を入れるようになるのかな。舞台だけだったらそういうことはないので、面白かったです。――それでは、最後に作品を楽しみにしている方にメッセージをいただけたら。黒羽:僕自身、お客様を入れての舞台は久々になります。生のお芝居が届けられる、お客様が入って空気感が完成する作品ができるというのは、決して当たり前じゃないんだと思ったので、4公演を噛み締めながら演じたいと思います。海宝:今回のカンパニーで、『秒速5センチメートル』という作品の新しい側面や解釈を見ていただけるようになるんじゃないかなと感じています。ぜひぜひアニメのファンの方にも見ていただきたいですし、逆にこの朗読劇をきっかけにアニメを見ていただけるような作品にもなったら嬉しいです。これだけ素晴らしいみなさんがキャストで集まって、5通りの作品が生まれるんじゃないかな。それぞれ主なフィールドが違う役者さん、声優さん達がいらっしゃいますから、1回と言わず何回でも楽しんでいただけたらと思います。■海宝直人1988年7月4日生まれ、千葉県出身。7歳の時、劇団四季ミュージカル『美女と野獣』のチップ役でデビューし、その後様々な舞台で活躍する。主な出演作にミュージカル『レ・ミゼラブル』(15年・17年・19年)、劇団四季『アラジン」(15〜16年・18年)、劇団四季『ライオン・キング』(16年)、ミュージカル『ジャージー・ボーイズ』(16年・18年)、劇団四季『ノートルダムの鐘』(16・17年)、ミュージカル『イブ・サンローラン』(19年)、ミュージカル『アナスタシア』(20年)など。今年12月2日にCD『Break a leg!』をリリース予定(よしもとミュージック)■黒羽麻璃央1993年7月6日生まれ、宮城県出身。2010年に第23回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストにて準グランプリを受賞し、芸能界入り。主な出演作にミュージカル『テニスの王子様』(12年〜14年)、ミュージカル『刀剣乱舞』シリーズ (15年〜)、舞台『黒子のバスケ』(16年〜)、ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』(19年)、映画『アヤメくんののんびり肉食日誌』(17年)、『いなくなれ、群青』(19年)、ドラマ『寝ないの?小山内三兄弟』シリーズ、『テレビ演劇 サクセス荘』シリーズ(19年〜)、『恋はつづくよどこまでも』『SUITS/スーツ2』(20年)など。
2020年10月21日俳優やミュージシャンとして活躍している藤木直人(ふじき・なおひと)さん。その端正な顔立ちと高い演技力で、多くの人から支持されています。そんな藤木直人さんがインスタグラムの公式アカウントを持っているかについてや、出演作品の公式SNSに投稿されたさまざまな写真をご紹介します!藤木直人はインスタの公式アカウントを持ってる?2020年10月現在、藤木直人さんはインスタグラムの公式アカウントを持っていませんが、出演した作品や番組の公式SNSにたびたび登場しています。こちらは、2019年1~3月にかけて放送されたドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』(日本テレビ系)の公式アカウント。同作で、藤木直人さんは秋保恭一郎(あきう・きょういちろう)役を演じました。 この投稿をInstagramで見る 【公式】新土曜ドラマ「イノセンス 冤罪弁護士」(@innocence_ntv)がシェアした投稿 - 2018年12月月6日午前3時41分PST同作の公式インスタグラムには、藤木直人さんが坂口健太郎さんや川口春奈さん、草刈正雄さんなど、共演者と撮影した写真が多く投稿されており、ファンの目を楽しませています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 【公式】新土曜ドラマ「イノセンス 冤罪弁護士」(@innocence_ntv)がシェアした投稿 - 2018年12月月19日午前5時13分PST この投稿をInstagramで見る 【公式】新土曜ドラマ「イノセンス 冤罪弁護士」(@innocence_ntv)がシェアした投稿 - 2019年 3月月23日午前2時50分PDT この投稿をInstagramで見る 【公式】新土曜ドラマ「イノセンス 冤罪弁護士」(@innocence_ntv)がシェアした投稿 - 2018年11月月25日午後12時49分PST次は、トーク番組『おしゃれイズム』(日本テレビ系)の公式アカウントです。同番組で、藤木直人さんはパーソナリティを務めています。 この投稿をInstagramで見る 公式_おしゃれイズム(@oshare_ism_ntv)がシェアした投稿 - 2020年 8月月9日午後6時05分PDT この投稿をInstagramで見る 公式_おしゃれイズム(@oshare_ism_ntv)がシェアした投稿 - 2020年 6月月6日午前4時31分PDT この投稿をInstagramで見る 公式_おしゃれイズム(@oshare_ism_ntv)がシェアした投稿 - 2019年11月月3日午前3時37分PST この投稿をInstagramで見る 公式_おしゃれイズム(@oshare_ism_ntv)がシェアした投稿 - 2019年 9月月20日午前12時44分PDT藤木直人さんは、2005年から同番組のパーソナリティを担当。お笑いコンビ『くりぃむしちゅー』の上田晋也さんと、ファッションモデル・タレントの森泉さんとともに番組を盛り上げています。 この投稿をInstagramで見る 公式_おしゃれイズム(@oshare_ism_ntv)がシェアした投稿 - 2020年 6月月7日午前2時17分PDT藤木直人ってどんな人?藤木直人さんは1995年に、映画『花より男子』で花沢類役を演じ、俳優デビューしました。その後、1999年に連続テレビ小説『あすか』(NHK)、2000年にはドラマ『ナースのお仕事3』(フジテレビ系)、2001年にはドラマ『ラブレボリューション』(フジテレビ系)に出演し、注目を集めます。以降は、ドラマ『高校教師』(TBS系)や『愛し君へ』(フジテレビ系)、『ギャルサー』(日本テレビ系)、『ホタルノヒカリ』シリーズ(日本テレビ系)、『ラスト・シンデレラ』(フジテレビ系)、『私 結婚できないんじゃなくて、しないんです』(TBS系)、『グッド・ドクター』(フジテレビ系)など、数多くのドラマに出演。また、映画『ドラゴンヘッド』や『花より男子ファイナル』、『20世紀少年』シリーズ、『信長協奏曲』、『LAST COP THE MOVIE』など、多数の映画でも魅力的な演技を見せています。そんな藤木直人さんは、俳優業と並行して1999年にシングル『世界の果て~the end of the world~』でCDデビュー。以降は歌手としても活躍を見せ、これまで数多くのシングルやアルバムをリリースしています。幅広い活躍を見せる、藤木直人さん。これからも応援しています!藤木直人の嫁はどんな人?『いいパパっぷり』に驚き藤木直人は双子の兄がいるって知ってた? 医者だとのウワサについて語ったことは…[文・構成/grape編集部]
2020年10月06日俳優として活躍している江口洋介(えぐち・ようすけ)さん。その抜群の演技力で、多くの人から支持されています。そんな江口洋介さんの若い頃と現在の写真を比べてみました!江口洋介の若い頃に衝撃!1986年にドラマ『早春物語~私、大人になります~』(TBS系)で俳優デビューした、江口洋介さん。1987年には、映画『湘南爆走族』に主人公・江口洋助役で出演し、映画初主演を務めました。1988年にはドラマ『NEWジャングル』(日本テレビ系)に出演。同作では挿入歌『ガラスのバレイ』を歌い、歌手デビューを果たします。1990年代に入ると、ドラマ『東京ラブストーリー』(フジテレビ系)や『101回目のプロポーズ』(フジテレビ系)、『愛という名のもとに』(フジテレビ系)など数々のヒット作に立て続けに出演し、人気を獲得。こちらは、1990年に江口洋介さんが『東京ラブストーリー』の制作発表に登場した際の写真です。『東京ラブストーリー』制作発表左から江口洋介、有森也実、鈴木保奈美、織田裕二、千堂あきほ 1990年1993年放送のドラマ『ひとつ屋根の下』(フジテレビ系)では、連続ドラマ初主演。こちらの写真は、『ひとつ屋根の下』の制作発表に登場した際の江口洋介さんです。『ひとつ屋根の下』の制作発表に登壇する出演者たち(左から福山雅治、江口洋介、酒井法子) 1993年その後も、ドラマ『救命病棟24時』シリーズ(フジテレビ系)や『涙をふいて』(フジテレビ系)、『白い巨塔』(フジテレビ系)、『ルーズヴェルト・ゲーム』(TBS系)、『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)、『ストロベリーナイト・サーガ』(フジテレビ系)など数々のドラマに出演。また、映画『アナザヘヴン』や『となり町戦争』、『GOEMON』、『るろうに剣心』シリーズ、『天空の蜂』、『孤狼の血』、『コンフィデンスマンJP』シリーズなど、多数の映画でも魅力的な演技を見せています。プライベートでは、1999年に歌手の森高千里さんと結婚。芸能界の『おしどり夫婦』として知られています。結婚会見を開いた江口洋介と森高千里 1999年森高千里さんについて詳しく知りたい人は、こちらの記事をご覧ください。森高千里の『今』は?旦那・江口洋介との生活や、ミニスカートへのこだわりを語る江口洋介の若い頃と変わらぬ現在の姿に「かっこいい!」の声2020年10月現在、江口洋介さんはインスタグラムやツイッターの公式アカウントは持っていませんが、出演した作品や番組の公式SNSにたびたび登場しています。日本のゴッドファーザー #赤星栄介 会長とご一緒に‼️映画『 #コンフィデンスマンJP 』公開まであと・・・33日 #コンフィデンスマンJP #江口洋介 #あかぼし #香港でも大暴れ #カウントダウン #明日は誰かな #お楽しみに ✨ pic.twitter.com/fjLHxfaFiO — 【公式】『コンフィデンスマンJP』 (@confidencemanJP) April 14, 2019 本日夜11時~フジテレビ系にて放送の「 #TOKIOカケル 」に #江口洋介 さん、 #滝藤賢一 さんが出演ぜひご覧ください❗️ #コンフィデンスマンJP #赤星 #支配人 pic.twitter.com/enpTjj732T — 【公式】『コンフィデンスマンJP』 (@confidencemanJP) April 22, 2020 全国週末興行成績ランキング(5/18~5/19 興行通信社調べ)✨第 1⃣位✨子猫ちゃんたち本当にありがとう♥️『 #コンフィデンスマンJP 』より愛を込めて左上から #小手伸也 #東出昌大 #三浦春馬 #小日向文世 #田中亮 #江口洋介 #織田梨沙 #長澤まさみ #竹内結子 #髭男 #大ヒット上映中 pic.twitter.com/gdvvEPIaTu — 【公式】『コンフィデンスマンJP』 (@confidencemanJP) May 20, 2019 この投稿をInstagramで見る NHKあさイチ(@nhk_asaichi)がシェアした投稿 - 2020年 9月月25日午前2時51分PDT江口洋介さんの年齢は、2020年10月現在、52歳。現在も若い頃と変わらぬかっこよさを見せており、ファンから「いつまでも変わらずかっこいい!」「素敵」といった絶賛の声が多く寄せられています。江口洋介さんのこれからの活躍も応援しています!江口洋介と妻・森高千里の結婚生活は?子供との関係性や、明かした過去に驚き[文・構成/grape編集部]
2020年10月02日クールな目つきに宿るアンニュイな表情。スラリとした長身に、凛とした佇まい。リアリティのある演技で、どんな役もこなし、作品をきりりと引き締める、比類なき女優。江口のりこさんが輝き続ける秘密とは?『半沢直樹』の国土交通大臣・白井亜希子役が強烈なインパクトを与えた江口のりこさんが、一躍脚光を浴びている。「いや~、世間の注目度が高い作品にたまたま出演しただけで、私自身は何も変わってません。出演のオファーをいただいた時は、前作が大ヒットしたことはもちろん知っていたし、自分とは縁遠い世界だと思っていたので、『なんで私なんやろ?』と驚きました。でも実際に現場入りしたら、雰囲気は他の現場と同じ。みなさん自分の仕事を淡々とこなしていたので、私もいつも通りに仕事ができました。ただ世間の関心が高すぎるのが…ちょっと。注目を浴びるのが苦手なので、正直、もうほっといてほしい(笑)。私にとってはどの作品も、同じ一つの作品にすぎないし、それに、今までだって頑張ってきたと思っているんですけどね~」江口さんのぼやきは、ごもっとも。芸歴約20年のベテランで、これまでも数多くの映画やドラマに出演して、存在感を放ってきた。シリアスからコミカルな役柄まで、オールマイティな役者として、確かな実力を存分に発揮している。江口さんが演じると、どの役もリアルな人間の質感と味わい深さを感じられ、たった数分の出演であっても強く印象に残る。クセや毒気の強い役でも愛着が湧いてくるから不思議だ。そんな幅広い役柄をこなしてきた江口さんは、毎回どのように役作りをしているのだろうか。「演じる役の職業のことを調べたりはしますけれど、自分の中で細かく作り込んでしまうと、現場の指示に素直に従えなくなるので、役作りは特にしません。どんなことがあっても臨機応変に対応できるように、とにかくセリフだけは頭にしっかり叩き込むようにしています。これは、劇団で習ったことのひとつですね」舞台、映画、テレビドラマと、多方面で活躍し、いくつもの役を掛け持ちすることも多い。しかし、混乱したり切り替えが難しかったりすることはないそう。「朝起きて、『あれ?なんで起きたんやろ。今日は何するんやったっけ?』と、ぽかんとなることはありますが、現場に入ってしまえば混乱することはないですね。そもそも切り替えという概念がない。役者さんの中には、役が抜けないと言う方もおられますが、『どういうことなんやろ』と思います。だってどんな役を演じても、結局は自分でしかないですもん。それを美術セットやメイク、衣装などによって、その役に見えるように作ってもらっているだけなので。特に映像の仕事はスタッフさんの力量が大きいですね」映像の仕事が増えても、劇団に所属し続ける理由は、舞台が自分のホームグラウンドという気持ちが強いから?「そういう意識はないけど、舞台は稽古時間が決まっていて、わりと健康的だし、どっぷりと落ち着いて作品について考えられるから好きです。映像のお仕事は、セリフさえ間違えなければ、次々と物事が進んでいくので怖くなる時があって。そんな時、劇団でひとつの芝居とじっくり向き合うと、今の自分を確認することができるんです。座長の柄本(明)さんに、『芝居はそんな簡単じゃないよ。もっと考えて、もっと探せ』と、芝居への姿勢を指摘されることがあります。どっかで簡単に解決するような癖がついてしまっているのかもしれません。だから定期的に劇団の舞台に立つことで、気を引き締めることができるんです。でも、映像の仕事も大切。もともとテレビドラマに出たいという思いは全くなかったんですが、やっているうちにドラマの世界もおもしろいなぁと思うようになってきました。特にそれを感じたのが『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』の現場でした。プロデューサーの小田玲奈さんを中心に、良い作品を作ろうという気持ちの強いスタッフや共演者ばかりで、前向きに取り組めたんです。でもやはり怖さはあるので、毎回みなさんに励まされながらやっている感じですね」これからも世間の評価は気にせず、長く演じていきたいと、江口さんは話す。「芝居は、一生続けたいくらい楽しい。難しいから楽しいと思えるので、日々勉強です。この思いは、19歳から20年間、何も変わってませんね。そう思って続けてたら、40歳になってました。役者って、いくつになってもカラダさえ健康ならやれる。たとえば98歳とかで、私がめっちゃ元気やったら、役を独り占めできるわけじゃないですか。そうやって、長く役者をやっていたいですね」過去&現在進行形の出演作『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』ファッション誌編集者を目指し出版社に入社したのに、地味な校閲部に配属されたヒロインを石原さとみさんが演じる。江口さんは、厳しく真面目な校閲部の先輩・藤岩役を好演。2016年、日本テレビ系で放送。Huluで配信中。©NTV『事故物件 恐い間取り』売れない芸人のヤマメは、TV出演を条件に事故物件に住むことになり、そこから怪奇現象に巻き込まれていく。主演は亀梨和也さん。ヤマメに事故物件を紹介する不動産屋・横水を演じる江口さんの怪演が話題に。公開中。©2020「事故物件 恐い間取り」製作委員会『キワドい2人‐K2‐』新米刑事役の山田涼介さんと、型破りな破天荒刑事役の田中圭さんの異母兄弟凸凹バディが池袋を守る。江口さんは、2人が勤務する強行犯係の頼れる姉貴的存在の木村ともこを演じる。毎週金曜22時~、TBS系で放送中。えぐち・のりこ1980年4月28日生まれ、兵庫県出身。’99年に柄本明さんが座長を務める劇団東京乾電池に入団し、現在も所属。2002年にスクリーンデビュー、’04年に初主演を務める。ドラマ『時効警察』シリーズにレギュラー出演し、知名度を上げた。’20年は、『ソワレ』『事故物件 恐い間取り』など5本の映画に出演。ドラマ『キワドい2人‐K2‐』が放送中。『#リモラブ~普通の恋は邪道~』(日本テレビ系)が、10月14日スタート。ニットロングドレス¥64,000中に着たタートルネックニット¥37,000(共にAURALEE)レザーフラットミュール¥49,000(AURALEE MADE BY FOOT THE COACHER) 以上AURALEE TEL:03・6427・7141その他はスタイリスト私物※『anan』2020年9月30日号より。写真・宮崎健太郎スタイリスト・清水奈緒美ヘア&メイク・廣瀬瑠美取材、文・鈴木恵美(by anan編集部)
2020年09月27日玉木宏が主夫力高すぎる元極道を演じる仁義なきヒューマン任侠コメディ「極主夫道」。この度、本作に竹中直人と稲森いずみが出演することが分かった。2人が演じるのは、「天雀会」の会長と姐御。竹中さんが演じる会長・江口菊次郎は、妻には一切頭が上がらないが、雅には理不尽に叱りつけることもしばしば。龍をなんとか引き戻したいと思っている人物だ。「あの《極主夫道》に私が?!それも玉木くんと久しぶりの共演!!楽しみすぎる!そして志尊くんとは4回目の共演!撮影現場があまりにも楽しみだ!と思いました」と出演決定時をふり返った竹中さんは、「夏に咲く夜来香の花のような誇り高い心を持った男だったのに些細な事がきっかけでヤクザな道へと突き進んだ恥ずかしがり屋で捻くれ者で天邪鬼の素直な悪党」と今回演じる役柄について説明している。そして、稲森さん演じる会長の妻で「天雀会」の姐御・雲雀は、漢気に溢れ、仁義をもって天雀会を支えようとする一方で、無自覚にも雅や江口会長を振り回すような茶目っ気のある性格。稲森さんは「竹中さんや志尊さんとの3人の天雀会でのシーンは、コミカルさいっぱいで大暴れしているので、是非楽しみにしていてください」と見どころを明かし、「そして日曜の夜に、家族そろって見ていただけるヒューマンコメディーですので、みんなで笑ってほっこりしてください」とコメントしている。「極主夫道」は10月11日より毎週日曜日22時30分~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2020年09月20日12月から放送スタートする吉田羊主演連続ドラマW「コールドケース3 ~真実の扉~」のエピソードとゲスト第1弾として、江口洋介、緒形直人、井之脇海らが発表された。新シーズン第1話「鼓動:前編」は、とあるビルから小児性犯罪の前科者が突き落とされるという事件が発生し、石川百合(吉田さん)らが事件を調べていると、現場に残された携帯電話に、9年前、自分の息子を殺害した罪で逮捕され服役を終えた日向秀樹から着信が入る。すると、百合たちに事件の冤罪を訴え、さらなる小児性犯罪者の殺害を予告する。そして百合たちは、9年前の事件を洗い直すことに。殺された秀樹の息子・大樹は、臓器移植法改正後心臓移植で命を救われ、奇跡の子として世間で注目された子どもであった――というあらすじ。そんな息子を殺した罪で逮捕されるが、無実を訴え復讐に燃える父・日向秀樹役には、「天使にリクエストを~人生最後の願い~」が放送を控える江口洋介。妻・桜役には戸田菜穂。息子・大樹に心臓を臓器提供し、ドナーとなった諸星光の父・要司役を緒形直人。母・朱里役を山本未來。大樹の殺害事件の捜査線上に浮かび上がる牛久明良役に、「義母と娘のブルース」「教場」の井之脇海。明良の父・昌和役に横田栄司。母・緑役に黒沢あすかが決定した。また、百合の相棒・高木信次郎(永山絢斗)の兄で、過去に大きな傷を背負ってしまった光太郎役を渡辺大。シーズン2で大きな印象を残した刑事部長・井内利夫(利重剛)も登場する。キャストコメント江口洋介これまでのシリーズを見させてもらったのですが、スタイリッシュで横浜の空気が匂いたつような映像や、サスペンスやアクションなどのスリリングさが魅力的な作品だったので、参加してみたいなと思っていました。テーマが子供の虐待や性犯罪、さらに「心臓移植」という要素も入ってきている。この前後編だけじゃ足りないぞというぐらい、伝えるべきことがたくさんあって、最初はどうしたものか、悩みました。でも今まで何度も出演してきたWOWOWということもあって、やはり地上波じゃできないもうひとつ深いところを狙っているんだろうなと感じ、出演を決めました。シーズン3なのでチームワークもできていて、それぞれの役割がしっかりあって、おそらくゲストは全員気持ち良く演じさせていただいているチームなんじゃないかなと。それがこの作品が成功している要因だと思いました。色々なことを考えながら演じさせてもらいました。本当に仕上がりが楽しみです。緒形直人とても良い脚本だったので、素敵な作品になればいいなと心から思います。そして皆様にとっても印象的な作品になればいいなと思い、撮影に臨みました。なんて言ったらいいのか、胸をえぐられるような、葬られてはいけないような内容で。脚本として良く練られていましたし、それに引っ張られるようにやっていた感覚です。シーズン3のスタートとなる、この1、2話で最初にグッと掴まなければいけないと思いますが、それぐらい力があるような内容になったと思います。ぜひこの回を見ていただけたら、そのあとはずーっと最後まで続けて見ていただけると思います。気合が入った作品でもありますし、出来上がりを楽しみにしています。戸田菜穂今回演じた桜は、壮絶な過去を抱えながら、なんとか生きている女性だったので、私も演じていて息苦しくなるような苦しい思いでした。現場は緊張感がみなぎり、大変集中力が高まりました。監督のお優しい眼差しが印象的でした。桜が、最後暗闇から抜け出せるか、いかに生きる術を見つけていくか、是非皆様にご覧頂きたいです。井之脇海母がアメリカ版オリジナルの「コールドケース」が大好きで、僕も学生の頃に実家でよく見ていました。「日本版にいつか参加したい」と思っていたので、夢が叶ってとても幸せです。完成を楽しみにしています。僕が演じた牛久明良は、少しひねくれた性格の持ち主で、心の奥には優しい一面も持っていることを忘れないよう演じました。吉田羊さん演じる百合と対峙するシーンでは、明良のその二面性がグチャグチャになります。僕も演じていて、今までにない心の揺れを感じました。そのシーンにぜひ注目して見ていただきたいです。連続ドラマW「コールドケース3 ~真実の扉~」は12月、WOWOWプライムにて放送予定。(cinemacafe.net)
2020年09月15日映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶が7日に都内で行われ、長澤まさみ、東出昌大、小日向文世、小手伸也、関水渚、江口洋介、田中亮監督が登場した。同作は脚本家・古沢良太によるオリジナル作で、コンフィデンスマン(信用詐欺師)のダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)が、毎回さまざまな業界の華やかな世界を舞台に、壮大で奇想天外な計画で、欲望にまみれた人間たちから大金をだましとる。『プリンセス編』のオサカナ(=ターゲット)は世界有数の大富豪一族・フウ家で、関水渚、ビビアン・スー、白濱亜嵐、古川雄大、柴田恭兵、北大路欣也ら新キャストに加え、ドラマシリーズからも竹内結子、三浦春馬、広末涼子、江口洋介らが出演する。イベントではファンからの質問にキャストが答えるコーナーも。今後のゲストの希望について聞かれると、江口が「ハリウッドスターとか。モーガン・フリーマン」と答え、キャスト陣は「渋い!」と爆笑する。小日向は「レディー・ガガとか? 親日だから出てくれるかもしれない」と期待し、東出・関水は「(レオナルド・)ディカプリオ」と豪華な希望に。長澤が「ロバート・デ・ニーロじゃない?」と小手に振ると、小手は「ぼくがちょっと被っちゃうかな」とボケていた。また江口演じる赤星が、長澤演じるダー子に惚れてるのか? という質問には、江口が「愛しすぎて憎むことはある。憎しみからの愛情、曲がった恋愛感情を持っている感じじゃないですかね」と分析。その様子に小日向は「今日、饒舌だなあ。飲んできてるんじゃない?」と疑念を向け、小手が「盛り上げようと頑張ってくださってるのに!」とたしなめる。一方長澤も、「(愛情は)感じてると思いますよ。ダー子の方もすごく愛情を注いでると思いますしね。こっちからアピールした、みたいなところはあるかもしれないですね」とニヤリ。江口は「切っても切れない」と2人の縁を表しつつ、次回作での赤星の被害額について「興行収入は超えたいですね」と希望し、長澤からも「饒舌だなあ、今日」とつっこまれていた。
2020年09月07日『半沢直樹』(TBS系)で半沢の前に立ち塞がる国土交通大臣・白井亜希子役を熱演している江口のりこ(40)。兵庫県明石市で生まれた彼女は兄2人と双子の姉、そして妹と両親の7人家族の中で育った。「父親は金融業を営んでいました。県営住宅に住んでいましたが、手狭になり小学校入学前に加古川市に転居。小4時に姫路で新築の家を建てたとき、彼女は『ようやく自分の四畳半部屋が持てた!』とうれしそうに話していたそうです。中学校では姉妹で陸上部に所属し、姫路地区では800m走の部で3年間連続2位の記録を持っていました」(地元の知人)江口はかつてインタビューで、家族についてこう語っている。「大家族だったので、母からは『自分のことは自分でやりなさい』と言われていました。だから学校で雑巾を持ってくるように言われると自分で縫って持っていってた」(『週刊現代』’18年3月17日)そんな母の教育方針ゆえ、早くから自立心が芽生えて、18歳で上京した江口だが――。「実はそんな彼女を育てあげた母・街子さんも、数年前から上京してきているんです。江口さんの父親が亡くなった約15年前、将来に不安を感じた街子さんは、友人に連れられて地元の占い師のもとに行ったそうです。その日を境に彼女は手相や西洋占星術、タロット占いを猛勉強。勤めていた会社も辞め、後半生は占い師になると決めたといいます」と語るのは、占術関係者。「現在、街子さんは都内に自分の占いカフェを持つほどの人気です。都心にある占い師育成スクールでは講師も務めているんですよ」人気女優の娘と人気占い師の母。意外なつながりだが、双方とも母娘であると明かしてはいない。江口はかつてインタビューで、母親についてこう語っていた。「『この前のドラマ観たよ』と連絡をもらったことは一度もありません。そもそも東京に行くと言った時も『あっそう』という感じでした」(『婦人公論』’19年7月23日)8月20日、娘の最近の活躍ぶりをどう思うか、本誌は都心の占いスクールから出てきた母親に直撃したが、「違います、違います」と語るばかりで、記者と一切、目を合わせることはなかった。「江口さんは公に母親の話をすることはほとんどありませんが、不仲というわけではなく、家族同士で必要以上に干渉しないだけ。実際、今でも江口さんの誕生日にはお母さんがケーキを買ってきてお祝いすることも……」(舞台関係者)“自分の夢は自分でかなえる”、それが江口家の家族方針なのだろう。「女性自身」2020年9月8日号 掲載
2020年08月25日エドウインは、漫画家/イラストレーターの江口寿史さんが描き下ろしした「#ジーパン女子」の新作Tシャツをマスクとセットでチャリティー販売します。このチャリティーTシャツは、6月に好評をいただいた「寄付付きCOOLデニムマスク」とセットで販売され、売上のうち1セットにつき500円を新型コロナウイルスの最前線で闘う医療従事者の皆様への支援活動を展開する特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン様へ全額寄付させていただきます。■エドウイン #ジーパン女子 チャリティーTシャツSNSなどで話題の「#ジーパン女子」。今回のチャリティーのために江口寿史さんが特別に描き下ろしした最新作イラストをプリント。Tシャツは全部で4色展開。セットになるマスクの色は選べません。価格:4,500円+税(売上のうち500円を寄付)発売予定日:2020年7月16日より販売店舗:エドウイン公式オンラインショップ「#ジーパン女子」とは女の子の“かわいい”が引き立つメンズジーンズ。父親のだって、彼氏のだって、かわいく着ちゃうのがイマドキのオシャレ女子。オーバーサイズでゆるく穿いたり、ロールアップしてみたり…。自分だけの穿き方で、ガーリーにもメンズライクにもなれる自由なジーパン。自由におしゃれを楽しむ女子をテーマにしたイラストを江口寿史さんが描き下ろし。エドウイン公式オンラインショップ | ピースウィンズ・ジャパン | 企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年07月14日俳優の江口洋介(52)が4月19日に、Facebook上で弾き語り動画を公開。《天気がいい日曜日この曲を選びました!!皆んな元気にしてる?stay home and enjoy!》と呼びかけた。披露した楽曲は、95年3月にリリースされたシングル『It’s Fine Today』のカップリングに収録された『天気雨』。江口の歌声に、《癒されました》や《元気を貰いました!》という声が広がっている。90年代に、「東京ラブストーリー」や「ひとつ屋根の下シリーズ」(ともにフジテレビ系)といったドラマで視聴者を魅了した江口。近年では18年「ヘッドハンター」(テレビ東京系)で主演を務め、映画「るろうに剣心」や「コンフィデンスマンJP」といった話題作にも出演。ベテラン俳優として活躍し続けている。いっぽうで、江口は88年に歌手としてもデビュー。98年のシングル『フェアリィ・テイル』以降、音楽活動を休止していたが’16年に再開。今年1月28日には、著名なミュージシャンをバンドメンバーに率いてライブを開催した。そんな江口は、音楽に対して特別な思いを抱いているようだ。「俳優業に専念するため、音楽活動を休止した江口さんですが、活動再開にあたっては“手作り感”にこだわったそうです。プロモーターなどに頼らず、自らライブハウスの手配や機材の搬入などを行っていたといいます。さらにライブでは、毎回新曲を披露するほどの熱心ぶり。江口さんにとって音楽は、『自分を自由に解き放てるもの』として欠かせない存在のようです」(音楽関係者)新型コロナウイルスでの“STAY HOME”をきっかけに、江口の音楽活動がより本格化するかも!?
2020年04月20日俳優やミュージシャン、バラエティ番組のMCなどマルチに活躍する藤木直人(ふじき・なおひと)さん。実は双子の兄がおり、藤木直人さんがイケメンであることもあって、その姿や職業について気になる人が多いようです。そんな藤木直人さんの双子の兄についてのさまざまな情報をご紹介します!藤木直人は双子! 双子の兄はどんな人? #TOYOTA #AthleteBeat オンエアをご視聴いただきありがとうございました〜番組内で発表しましたが、20周年を記念して、リスナーの皆様にニューアルバム『20th-GrownBoy-』(直筆サイン入り)を抽選で20名様にプレゼントっ奮ってご応募くださーい pic.twitter.com/5AslLS2E3Y — 藤木直人official (@fujiki_official) June 22, 2019 イケメンでありながら、親しみやすいキャラクターで人気の藤木直人さんは岡山県倉敷市出身です。二卵性双生児の弟として生まれ、その後、父親の仕事の都合で神戸、横浜、千葉と住む場所を変えています。そんな藤木直人さんはファッション雑誌『MEN’S NON-NO』のモデルオーディションに応募しようとしたところを双子の兄に止められています。その後、同オーディションに合格した同級生とともに、高校2年時の文化祭で学校一のイケメンを決める『ミスター佐倉高校コンテスト』で競うことに。そこで見事1位を獲得した藤木直人さんは早稲田大学に入学。一度、兄に止められた『MEN’S NON-NO』のモデルオーディションに応募し、最終選考で落選したものの、これをきっかけに芸能界入りを果たしています。前述の通り、藤木直人さんはデビュー前に兄の反対を受けていたようですが、2人の関係性はどのようなものなのでしょうか。藤木直人さんは兄について、2015年7月17日放送のテレビ番組『アナザースカイ』(日本テレビ系)で「勉強もスポーツも兄にはかなわなかった。そんな自分を変えたくて芸能界に入った」と語っています。美男子で早稲田大卒の藤木直人さんがコンプレックスを抱いてしまうほどですから、双子の兄はさらにイケメンで高学歴な人物であることが推測できます。その素顔がますます知りたくなりますね。藤木直人の双子の兄は医者だというウワサが藤木直人さんが兄に対して「かなわない」と発言したことをきっかけに、2015年頃から一部メディアで「兄は海外で医師留学している」というニュースが報じられるように。それに伴い、出身地である岡山県倉敷の大学で医者をしているという信ぴょう性に乏しいウワサも流れていました。しかし、2017年3月18日に放送されたバラエティ番組『王様のブランチ』(TBSテレビ系)で藤木直人さん本人が「兄は医者ではない」と否定。同時に兄の職業は飲食関係であることを告白し、ウワサはすべてデマであると、改めて強調していました。そんな兄の職業の詳細は明らかにされていませんが、双子の弟に「かなわない」といわしめるほどの人物です。やり手の経営者か、素晴らしい業績を誇る社員として活躍しているのではないかと想像してしまいます。藤木直人の最近の活躍は?藤木直人さんは2005年から続くトークバラエティ番組『おしゃれイズム』(日本テレビ系)のMCを務めており、トーク力に定評があります。また、ラジオ番組のパーソナリティを務めるほか、2018年にはディズニー・ピクサーによるアニメ映画『リメンバー・ミー』の日本語版吹き替えを担当。同作では主人公の相棒の声を演じ、小さい子供からも人気を集めています。最近では釣り好きが高じ、YouTubeの釣り番組『釣りいろは』にも出演。ちなみに同チャンネルへの出演は自分からオファーをかけ、実現したのだとか。釣りいろは『藤木直人さんが突然現れたら…』藤木直人さんが活躍すればするほど注目される、双子の兄の存在。どんな人なのか、ますます気になります…。藤木直人 プロフィール生年月日:1972年7月19日血液型:A型出生地:岡山県出身地:千葉県身長:180cmスポーツ:水泳、テニス、フィッシング所属事務所:キューブ[文・構成/grape編集部]
2020年04月07日エドウイン(EDWIN)は、漫画家・イラストレーターの江口寿史とコラボレーションした限定Tシャツを、2020年3月11日(水)に、全国のエドウインショップ、ジャーナルスタンダード レリューム(JOURNAL STANDARD relume)各店などにて発売する。限定Tシャツには、江口寿史による描き下ろしの「ジーパン女子」をプリント。オーバーサイズのデニムジャケットを着た「Boyfriend style」や、ブーツカットデニムの「Afternoon class」など、様々なシチュエーションの「ジーパン女子」を描いた全7柄を用意する。“おしゃれな女子達がエドウインのジーパンを自分らしく穿きこなす”がコンセプトのエドウインのコンテンツ「ジーパン女子」と連動したデザインになっている。【詳細】エドウイン×江口寿史 Tシャツ発売日:2020年3月11日(水)※オンラインショップでは先行予約受付。取扱店舗:全国のエドウインショップ、ジャーナルスタンダード レリューム各店、エドウイン 公式オンラインショップ、ジャーナルスタンダード レリューム公式オンラインショップ価格:各4,400円(税込)サイズ:M/L/XL【問い合わせ先】エドウイン・カスタマーサービスTEL:0120-008-503
2020年03月08日江口洋介が、主演・佐藤健×大友啓史監督で贈るシリーズ完結編『るろうに剣心最終章 The Final/The Beginning』に斎藤一役で続投していることが分かった。シリーズ1作目から登場する斎藤。江口さんは今回2作連続公開となる『The Final』『The Beginning』両作への出演となり、『るろうに剣心』シリーズ全作品への参加となる。斎藤は、元新選組三番隊組長として最大の宿敵である剣心と共に幕末の動乱を生き抜き、明治という新しい時代を迎え警官となり「悪・即・斬」の正義を信念に持つ男。剣心との因縁が残るまま新たな時代で別々の道を歩み始めるが、新たな脅威を前に再び剣心と共に戦いに身を投じていく。そして出演発表と併せて斎藤を捉えた場面写真も到着。これは、新田真剣佑演じるシリーズ最恐の敵・縁を列車の中で探索するシーン。すでに敵を捉えているかのような斎藤の鋭い眼光と、くわえ煙草、刀に手をやる姿からは、ただ事ではない雰囲気が感じられる。「同じ役を長年やり続けるということはそうないことなのでとても光栄です」と本作への出演について明かした江口さんは、「今回は撮影に半年以上掛かり、その間はずっと緊張感を維持しなければいけないので苦労しましたが、撮影したこの画が全て繋がっていくと思うと、これはとんでもない映画になるなと確信しました(笑)」「これだけ大人数のスタッフとスケールの大きいセット、大規模な撮影を体験し、改めて『るろうに剣心』という作品の凄さを感じました。スタッフの熱量と意気込みに、こちらも奮い立つという感じでした」と撮影をふり返った。また2作品の撮影については「かなりエネルギーを使いました。それは『The Final』と『The Beginning』はストーリーや時代が全く違うので、セリフの言い回しやトーンも変わってきます」と説明し、「幕末から明治という新時代になり、剣心や斎藤も世の中の流れとともに変化する様は見所です。その振り幅は、2作品を続けて観ると相当な見応えがあると思います」とコメントしている。『るろうに剣心最終章 The Final/The Beginning』は7月3日(金)、8月7日(金)より2作連続公開。(cinemacafe.net)
2020年02月18日俳優の江口洋介が、佐藤健主演の映画『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』(2020年7月3日、8月7日公開)で斎藤一役を続投することが18日、明らかになった。和月伸宏の同名コミックを実写化した同シリーズは、『るろうに剣心』(12)、『るろうに剣心京都大火編』『るろうに剣心伝説の最期編』(14)と3作合わせて累計興行収入125億円以上、観客動員数は980万人を突破した大ヒット作。幕末に人斬り抜刀斎として恐れられた剣心(佐藤)が、不殺(ころさず)を貫きながら仲間と平和のために戦う姿を描く。斎藤は元新選組三番隊組長として最大の宿敵である剣心と共に幕末の動乱を生き抜き、明治という新しい時代を迎え警官となり「悪・即・斬」の正義を信念に持つ男。剣心との因縁が残るまま新たな時代で別々の道を歩み始めるが、新たな脅威を前に再び剣心と共に戦いに身を投じていく。18日が斎藤の生誕日であることから、シリーズ1作目から出演する江口の続投が発表された。江口は斎藤一という役を演じ続けてきたことについて「同じ役を長年やり続けるということはそうないことなのでとても光栄です。その反面、今まで作り上げてきたキャラクターだからこそ逃れられないですし、自由にはできないところが大変でもありましたね。特に、今回は撮影に半年以上掛かり、その間はずっと緊張感を維持しなければいけないので苦労しましたが、撮影したこの画が全て繋がっていくと思うと、これはとんでもない映画になるなと確信しました(笑)」と振り返る。「これだけ大人数のスタッフとスケールの大きいセット、大規模な撮影を体験し、改めて『るろうに剣心』という作品の凄さを感じました。スタッフの熱量と意気込みに、こちらも奮い立つという感じでした」と、現場の熱に改めて圧倒された様子を見せた。また『The Final』『The Beginning』それぞれの撮影については「かなりエネルギーを使いました。それは『The Final』と『The Beginning』はストーリーや時代が全く違うので、セリフの言い回しやトーンも変わってきます。幕末から明治という新時代になり、剣心や斎藤も世の中の流れとともに変化する様は見所です。その振り幅は、2作品を続けて観ると相当な見応えがあると思います」と語った。さらに斎藤の場面写真も公開。上海マフィアの頭目であるシリーズ最恐の敵・縁(新田真剣佑)を列車の中で探索するシーンで、くわえ煙草で刀に手をしながら、鋭い眼光を見せる。志々雄との死闘を終え、平和が訪れるはずだった彼らに再び脅威が訪れる予感を感じさせる写真となっている。撮影は、2019年5月まで約7カ月以上に渡り、現在本編編集中。21日には本編の特報映像が初解禁となる予定だ。
2020年02月18日竹中直人、山田孝之、齊藤工という日本を代表する3人の俳優が、“監督”として長編映画を共同製作することが決定した。映画監督としては8作目となる竹中さん、『COMPLY+-ANCE』に続き劇場公開長編3作目の齊藤さん、そして映画作品初監督となる山田さん。この3人が今回映画にするのは、漫画家・大橋裕之の「ゾッキ」。2018年、竹中さんが「ゾッキ」に惚れ込み、「絶対、実写映画化したい!」と強く熱望し今回の製作が始まった。公開中のアニメーション映画『音楽』の原作や、俳優デビューも果たしている大橋氏は、そのタッチやストーリーの唯一無二性から、“孤高の天才”と称されているいま注目の漫画家。「ゾッキ」の語源は、“寄せ集め”や“ひとまとめにした”という古本用語。古本市場で使われる特殊用語で、安い価格で売られるひとまとめで束ねられた「ゾッキ本」からきている。映画化では、本作が生まれた原点である大橋氏の生まれ故郷・愛知県蒲郡市での全編オールロケを敢行し、多彩なキャストや音楽など、それぞれのこだわりや人脈を集結させて、2月に撮影がスタート。また山田さんは、先行単独で蒲郡市入り。ロケ地の視察や現地の人たちと交流し、準備をしてきたという。脚本は、舞台演出家で劇作家、『十二人の死にたい子どもたち』も手掛けた倉持裕。監督たちの感性や原作の作品性を大切にまとめ、書き上げた。<監督コメント>竹中直人まさかこんなときがくるなんて…大ファンだった大橋裕之さんの作品を映画にすることが出来るなんて…まるで夢のようなできごと…夢のまたゆめのようなできごと…ぼくが感じた大橋さんの世界をどこまで映像化出来るのか…この思いに集まって来てくれた方々と夢中になって作ります!山田孝之初めてゾッキを読んだ時の衝撃、感動、恐怖、希望。それらを自分なりの表現で伝える。怖くもあるけどゲボが出るほど楽しみです。監督のイメージはあるものの監督をしたことがない僕ですが、竹中監督、齊藤監督と協力して心を刺激する作品に仕上げたいと思います。齊藤工監督陣がやや派手な門構えに見えるかも知れませんが、作品至上主義の映画人が集まっていて、大橋裕之さんの最高過ぎる原作に忠実に、かつ実写ならではの裏切りを行いたいと思っております。このプロジェクトの発起人である竹中直人さん、そして、この作品に関わるきっかけをくださった前野朋哉さんに心から感謝致します。『ゾッキ』は2021年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2020年01月16日モデルでタレントの“ゆきぽよ”こと木村有希(23)が18日、都内で行われたイベント「2019年JOYSOUNDカラオケ年間ランキング&令和発売曲ランキング発表会」にプレゼンターとして登場。イベント終了後、報道陣の囲み取材に応じ、来年に向けての抱負を語った。バラエティ番組を中心に多忙を極めた一年を送ったゆきぽよ。「漢字一文字で表すなら“翔”」と飛躍の年になったことを実感し、「今まで自分が想像したことのない人生だったし、2018年の自分が想像できていなかったことでした。まさか自分がここまでお仕事をいただけるとは」とうれしい誤算だったようだ。それらを、「仕事の一つひとつが忘れられないですし、経験させていただいたこともすべて忘れられないです」と貴重な出来事と受け止め、「自分がもし子どもを生んだら、『2019年が一番忘れられなくて、こういう人生だったんだよ』とスケジュール帳を見せてあげたいくらい」と素直な気持ちを表現。「すっごい自慢できる一年でした」と笑顔を見せた。2020年に挑戦したい仕事を聞かれると、「言っちゃっていいですか? 『意外』って言われるんですけど」と前置きしながら、「女優をやりたくて。演技をしてみたい」と告白。「2019年は再現VTRとかで演技をさせていただいたことはあったんですけど、もっと本格的にドラマで。ちょい役でもいいから、ドラマとか映画で女優・お芝居をさせてもらいたいという目標があります」と明かし、「30代になったらハリウッドスター」「人生計画立ててる」と具体的な目標も掲げた。また、演じてみたい役柄については、「一番やりたいと思っているのが、映画『クローズ』みたいなヤンキーの女バージョン」という憧れも。アクションシーンにも意欲を見せつつ、「いじわるな役やいじめ役、そこのリーダー役、ヒール役をやってみたい」と意気込んでいた。イベントには、コント日本一を決める『キングオブコント2019』(TBS系)で優勝したお笑いコンビ・どぶろっくの森慎太郎と江口直人も参加。今年のカラオケランキングを振り返ったほか、どぶろっくは『キングオブコント2019』で話題になった歌ネタを生披露した。
2019年12月18日モデルでタレントの“ゆきぽよ”こと木村有希が18日、都内で行われたイベント「2019年JOYSOUNDカラオケ年間ランキング&令和発売曲ランキング発表会」にプレゼンターとして登場した。イベントには、コント日本一を決める『キングオブコント2019』(TBS系)で優勝したお笑いコンビ・どぶろっくの森慎太郎と江口直人も参加。今年のカラオケランキングを振り返ったほか、どぶろっくは『キングオブコント2019』で話題になった歌ネタを生披露した。この日のゆきぽよは、太ももまでの深いスリットにワンショルダーのタイトドレスという露出度高め衣装。下ネタを得意とするどぶろっくを「なんと華やかな!」「見てください!」と興奮させ、「肩はそれで正解なんですか?」と森の視線を釘付けにした。今年は、バラエティ番組を中心に多忙を極めたゆきぽよ。「いっぱいお仕事させていただきました!」「人生で初めて表彰状をいただいたり、雑誌の表紙を飾らせていただいたり」と充実した一年を振り返り、「しぼまないようにがんばります」と決意を新たにしていた。
2019年12月18日●恋に落ちて解散、恋が終わり再結成!?コント日本一を決める『キングオブコント2019』(TBS系)で、お笑いコンビ・どぶろっくの森慎太郎(40)と江口直人(41)が、下ネタ全開の歌ネタで12代目王者に輝いた。2人は佐賀の基山町出身で、保育園から大学まですべて同じ学校という幼なじみ。このインタビューでは、5歳のときからお互いを知っているという2人の関係性に迫った。優勝後の囲み取材でもお互いを思いやるような仲の良さが伝わってきたが、コンビ円満の秘訣を聞くと、事務所の稽古場で語り合う“2人の時間”について明かしてくれた。だいたい江口の不安やグチを森が聞いてあげているそうだが、森にとっても大切な時間とのこと。ちなみに、決勝で披露した“イチモツ”のネタも稽古場から生まれたという。また、江口にとって森は“ファッションリーダー”でもあり、頻繁にコーディネートを確認してもらっているそう。もはやお互いの人生に必要不可欠な存在であり、江口は「マストアイテム」と表現。そんな2人だが、コンビ結成から約2年後の2006年に一度解散し、翌年5月に再結成している。その驚きの真相も話してくれた。――お二人は2006年に一度解散し、翌年再結成されていますが、解散の理由はなんだったのでしょうか?江口:あれは僕が恋に落ちてしまって…。飛行機に乗って佐賀の実家に帰るときに隣に偶然座った女性がいまして、空の上でその方と恋に落ちて、そこからお付き合いが始まったんです。これは運命だと思って恋に突っ走っちゃって、芸人やってらんないなと思って辞めたんです。――別のお仕事のほうがいいなと?江口:芸人を1、2年くらいやって、向いてないと思ったというのもあったんです。その時期と重なって、俺は恋に生きようと思って。――ドラマみたいなお話ですが、これは本当の話ですよね?江口:全部本当の話です(笑)――再結成の話はどちらから?森:再結成はこっち(江口)からです。江口:その恋が終わって、もう1回お笑いをやりたいと思いました。――恋の終わりとともに(笑)。森さんは、江口さんの恋に振り回された形ですが、当時どんな思いでしたか?森:そんなことだろうとは思っていました。お笑いに限界を感じていたって表向きは言っていたんですけど、僕は恋愛に走ったなって感づき、再結成の時も恋が終わったなって思いました(笑)。でも、お笑いから離れてみて、お笑いで手に入れられる喜びがほかでは見つからなかったみたいです。江口:そうですね。楽しい舞台にもう1回立ちたいと。――それ以降、コンビの危機はなかったのでしょうか?森:それから歌ネタができるまでは、自分たちのお笑いのスタイルや売りが決まらず、よくケンカはしていました。――下ネタの歌ネタというスタイルを見つけたときが、やはりコンビにとって大きなポイントに?森:そうですね。特徴的だったのが、コントだとお互い言い合いや細かい注文が多くかったんですけど、歌ネタだけはネタ合わせでぶつかり合いがないんです。相手がやることをすんなり受け入れて、江口がそういくならこういこうかって話が早いんです。江口:歌に関しては昔から相性がいいです。ケンカはありますけど。ギターを壊したこともありましたよね。森:ありましたね(笑)。ケンカの理由は忘れましたが、まだ僕がギターを持っていなくて江口のギターを使っていた頃に、ギターを蹴り飛ばしてしまって。いまではギターを蹴るなんて考えられないですけど。――そんなことが! でも解散危機まではいかず?森:そうですね。江口:基本的には仲良くやっています。●週1は稽古場で会いたい! KOCネタもここで誕生――幼なじみのお二人ですが、コンビ円満の秘訣を教えてください。江口:月に1回、小旅行に行ったり。森:行ってないから(笑)。でも、今でも月に1回は事務所の稽古場に集まって、ネタをするとか何をするとか決めず、その1週間のグチなどをお互い聞き合っています。江口:森ちゃん優しいので、聞いてくれるんですよ。――だいたい月1回ペースで?森:多ければ週に1度は会っています。忙しくなりたくないっていうのは、それもあるんです。週に一度稽古場で会う暇がなくなるのが嫌だなって。2週間くらい目を離すと、(江口が)いろんな不安をため込んでしまうので、その不安を追い払わないといけないんです。江口:太宰治タイプなんです。すぐ心中したくなる(笑)――森さんが全部受け止めてくれるんですね。逆に森さんが不安をため込むことはないんですか?森:(江口の)話を聞いていると、この人の悩みに比べたら自分の悩みは大したことないなって、僕も元気になるんです。こんな小さなことで落ち込んでいるんだって思えるので。――お二人にとって大切なその時間はこれからもキープしないとですね!森:そうなんです。――ネタがどのように生まれているのかというのも教えてください。江口:曲はお互い作っていますが、お風呂場で生まれることが多いですね。シャワーを浴びているときに、水の弾ける音を音符でつなげていくと曲ができる、みたいな。――ロマンチックな……。江口:すいません、ボケました!森:このボケ気に入ってるんですよ(笑)――信じそうになってしまいました(笑)。ではリアル話もお願いします。江口:フレーズでできることがあって、今回の「大きなイチモツをください~」も、稽古場で生まれて「面白いね」って。森:そのときは自分がメロディーを作って、そのサビに突然、江口が「大きなイチモツをください~」って乗せたんです。それを聞いたときに「このフレーズ何これ!」って2人でケラケラ笑って。自分たちで生んでおきながら「どういう意味だろうね!?」って。江口:そういうところでパッと浮かんだフレーズから始まったりしますね。森:そうじゃないときはお互いにボイスメモを録って、それをお互いに聞かせたりしています。――お二人にとって、本当に稽古場での“2人の時間”が大切なんですね。ちなみに、曲が先に生まれるんですか?江口:だいたい一緒ですね。メロディーに乗せたフレーズが生まれて、そのサビから作っていく感じです。●相方は人生の“マストアイテム”――すでにお二人の良さがにじみ出ていますが、改めてお互いの良さをどのように感じているか教えてください。森:良いところは、エロいこと(笑)。本当にエロいことに関しては脳みそが回るんで。――エロさの度合いは江口さんの方が高いんですね?森:僕はむっつりで、僕のエロは誰も共感しないんです。鏡に映っている女性の顔を見るのが好きだったり、そういうことしか浮かばないので、まったく一般ウケしないんです。こちら(江口)は、エロのポップスです!――エロのポップス(笑)、良いフレーズですね! 江口さんはいかがですか?江口:森ちゃんの良いところは、引き算のオシャレ、さりげないオシャレがうまい! 良く見るとオシャレだなっていう、嫌味のないオシャレなところが好きです。森:そこ!?(笑)俺がオシャレって誰にも伝わってないから。しかもさりげなくやっているって恥ずかしくなるから!――お二人ともオシャレなイメージがありますけど。江口:(森は)ファッションリーダー! シーズンごとに、今年はこういうのでいこうと思うんだけどって相談しています。森:すごい聞いてくるんですよ。このブーツの合わせ方はこれで合っているのかとか聞かれて、確認しています。――やはりお互いの人生に欠かせないお二人なんですね。森:そうですね。江口:マストアイテムです。■プロフィールどぶろっく森慎太郎(1978年10月7日生まれ、佐賀県三養基郡基山町出身)と江口直人(1978年4月4日生まれ、佐賀県三養基郡基山町出身)によるお笑いコンビ。浅井企画所属。保育園から大学まですべて同じ学校という幼なじみで、2004年9月にコンビ結成。2006年に一度解散するも2007年5月に再結成。2008年に『あらびき団』(TBS系)で歌ネタを披露して注目を集め、2013年に「もしかしてだけど」の歌ネタでブレイク。『歌ネタ王決定戦』(MBS)では、2013、2015、2016、2018年に決勝進出。『キングオブコント2019』(TBS系)で12代目王者に輝いた。
2019年09月25日どぶろっくが9月21日、コントの日本一を決める「キングオブコント2019」(TBS系)の決勝で優勝を果たした。結成16年目で初の日本一となり、さらに賞金1,000万円を獲得。その快挙にファンの喜びもひとしおのようだ。同大会でどぶろっくは歌声とギタースキルを活かした、下ネタ全開のミュージカル風コントを披露。優勝決定後に森慎太郎(40)は「本当に自分たちのスタイルがたくさんの人に評価された」とコメントし、江口直人(41)は感激のあまり涙を流した。その栄光に、Twitterでは祝福する声が上がっている。《どぶろっく優勝おめでとうございます!!めっちゃ面白かった!》《いや、めちゃめちゃ賛否あるスタイルなのに何年も続けてチャンピオンになるの普通に感動》《『ミュージカル×下ネタ』って考えたら、最強の大衆演劇かもしれない…!いやー、どぶろっくの底力と心のいちもつに感服です》またその歌ネタのユニークさから《どぶろっくの『大きな一物』をかっこよくしてみた》と歌う動画や、《どぶろっくの「大きなイチモツをください」をアレンジしてみました》《バイオリンアレンジverです。お納め下さい》とオリジナルのアレンジを公開するクリエイターたちもネットに続出している。歌ネタに定評のあるどぶろっく。しかし13年11月、本誌に登場した際にはブレイク当初の戸惑いを明かしている。深夜番組「あらびき団」(TBS系)でネタを披露した際、洗練された曲調と下品極まりない歌詞のギャップにMCの東野幸治(52)と藤井隆(47)が食いついた。このことがブレイクの火種となったが、森は「そのおかげでほかの番組にも出させてもらえるようになったんですが『これでいいのか?』という気持ちも……」と回想。しかし江口は、こう続けた。「テレビで求められるのは歌ネタばかり。舞台で練り込んだコントをやっても歌のほうがウケる。こうなったら歌ネタ一本で勝負すると決めたのが、一昨年でしたね」そして完成したのが「もしかしてだけど」だった。同ネタで大ブレイクを果たしたどぶろっくは15年3月、ラジオに出演。桑田佳祐(63)がどぶろっくに嫉妬してるかもという話題に触れた。森は「桑田さんと一緒に仕事をされているかた曰く『どぶろっくみたいな曲を作りてえな』みたいに言っていただいたという話が……」と告白。また14年11月には福山雅治(50)がラジオで「どぶろっくいいですね」「歌いいすよね、他の歌を聞いてみたい」とラジオで発言していた。そうそうたるミュージシャンたちから愛されているだけでなく、「もしかしてだけど」は英語版が制作。14年6月にiTunesを通して世界にも配信されている。歌ネタへと思い切った舵取りがその名を轟かせ、そしてついに栄光へと導いたようだ。
2019年09月24日上田晋也、藤木直人、森泉の3人がMCとなりゲストを招いてトークやロケを繰り広げる「おしゃれイズム」。その7月28日(日)オンエア回に、俳優の谷原章介がゲスト出演。本番組初登場となる谷原さんは同級生で大親友でもある藤木さんを前に何を語る!?メンズノンノのモデルとして活躍したのち、1995年公開の映画『花より男子』で道明寺司を演じ俳優デビュー、同年「未成年」でドラマデビューも飾る。大河ドラマ「新選組!」や月9「プライド」などに出演、俳優として注目を集めると、「ごくせん」『ザ・マジックアワー』『ハンサム★スーツ』などで着実に演技を磨いていき、最近では連続テレビ小説「半分、青い。」や「腐女子、うっかりゲイに告る。」に出演した谷原さん。実は谷原さん、本番組MCのひとりである藤木さんとは同級生で大親友でもありライバルでもあり…と共通点がいっぱいだとか。今回はデビュー作での秘話など過去のエピソードから、現在は6児の父でもある谷原さんのイクメンぶりにも迫る。プロ級の手作り料理などそのパーフェクトなパパぶりは必見。さらに愛車を初披露するほか、家族にも秘密(!?)だというコレクションをも公開。“芸能界のファッショニスタ”でもある谷原さんが語る“革靴”とは!?そして“ライバル”藤木さんと真剣海釣り勝負も。負けず嫌いの意地のぶつかりあいにもご注目。谷原さんは現在放送中のドラマ「偽装不倫」に出演中。「東京タラレバ娘」「海月姫」などで知られる東村アキコの新作マンガをドラマ化した同作は、杏演じる独身の主人公・鐘子が、一人旅で出会った宮沢氷魚演じる年下のカメラマン・伴野丈に、つい「既婚者」だとうそをついたことから始まるコメディタッチのラブストーリー。鐘子の“デキる姉”葉子には仲間由紀恵、その夫・賢治を谷原さんが演じている。「偽装不倫」は毎週水曜22時~日本テレビ系で絶賛放送中。「おしゃれイズム」は7月28日(日)22時~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)
2019年07月28日周防正行監督が贈る活動弁士を夢見る青年を主人公にした極上エンターテインメント『カツベン!』から、成田凌、竹中直人、高良健吾ら豪華俳優陣が登場する予告編が到着した。いまからおよそ100年前、日本では映画が「活動写真」と言われ、日本独自の文化が華開いていた。当時、最先端だった映画はサイレントでモノクロ。日本人が映画の虜になったのは、楽士の奏でる音楽と共に、独自の“しゃべり”で観客を映画に引き込む「活動弁士」(通称:活弁)がいたからだった――。本作では、この活動弁士を夢見る青年を主人公に、完全オリジナル脚本で映画化。物語の主人公は、小さな町の映画館「青木館」に流れついた一流の活動弁士を夢見る青年・俊太郎。閑古鳥の鳴く青木館にいたのは、人使いの荒い館主夫婦や、傲慢で自信過剰な弁士など曲者揃い。そして、雑用ばかり任される俊太郎の前に、大金を狙う泥棒、泥棒とニセ活動弁士を追う警察、そして幼なじみの初恋相手が現れ…というストーリー。周防正行監督の4年ぶりとなるオリジナル最新作、そして成田凌が映画初主演を務めることでもすでに話題になっている本作だが、この度、第76回ヴェネチア国際映画祭公式イベント「ジャパン・フォーカス」に正式出品することも決定した。世界も注目する中、到着した予告編では、高良健吾扮するイケメン看板弁士が女性たちをメロメロにするシーンから始まり、成田さん演じる俊太郎が働くことになる映画館の館主(竹中直人)やその妻(渡辺えり)をはじめ、弁士で酒飲みオヤジ(永瀬正敏)、ヒロインの新人女優(黒島結菜)、ライバル映画館の親子(小日向文世、井上真央)と、一癖も二癖もありそうな面々が次々登場。さらに、俊太郎が持つ謎の大金を狙う泥棒(音尾琢真)や泥棒を追う熱血刑事(竹野内豊)の姿も!ドタバタ大騒ぎな映像となっている。なお、本予告編は本日より全国の劇場でも放映スタートする。『カツベン!』は12月13日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:カツベン! 2019年12月13日より全国にて公開©2019「カツベン!」製作委員会
2019年07月26日MCU“フェーズ3”完結作『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』の日本語吹き替え版声優が決定。スパイダーマン役の榎木淳弥、ニック・フューリー役の竹中直人が続投する。『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界を描く本作。スパイダーマンこと、ピーター・パーカー役の続投が決定した榎木さんは「エンドゲーム後の世界で、スパイダーマンの新たな戦いが始まります。ピーターが、スパイダーマンが、ヒーローとしてどのように成長していくのか僕自身も楽しみです。ご期待下さい!」とメッセージ。また『アベンジャーズ』をはじめ、長年に渡りニック・フューリーの吹き替えを担当する竹中さんは「とうとうこの日がやって来た…!!そう!!あのニック・フューリーが《ファー・フロム・ホーム》に登場するその時がっ!!スパイダーマンとニック・フューリーの夢の共演!!!」と喜び、「再びニック・フューリーの声優を務めさせて頂くとはっ!我が心臓が音を立てて軋みだす!わたくし竹中直人、全勢力をかけて挑みたい!」と熱く語っている。さらに今回、迫りくる新たな脅威にスパイダーマンと共に立ち向かう新ヒーロー、ミステリオ/ベック役を、「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」の城之内克也役、「テニスの王子様」の菊丸英二役の高橋広樹が演じることが決定。演じるジェイク・ギレンホール同様、MCU作品初参戦を果たす。「また、新しいジェイクに会えて嬉しい」と喜んだ高橋さんは、「彼は、出演する映画毎に役作りがとても深いので、楽しみです」と期待している。そのほか、これまでトニー・スタークのサポートを行い、本作ではピーターを支えるハッピー・ホーガン役(ジョン・ファヴロー)の大西健晴。ピーターが密かに恋心を寄せるMJ役(ゼンデイヤ)の真壁かずみ。ピーターの同級生・ネッド役(ジェイコブ・バタロン)の吉田ウーロン太。ミッドタウン高校のニュースチャンネルのパーソナリティー、ベティ役(アンガーリー・ライス)の水瀬いのり。そして、ピーターの叔母・メイおばさん役(マリサ・トメイ)の安藤麻吹が今作でも続投する。『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』は6月28日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム 2019年夏、全国にて公開予定
2019年06月01日上田晋也、藤木直人、森泉の3人がMCとなりゲストを招いてトークやロケを繰り広げる「おしゃれイズム」の4月7日(日)オンエア回のゲストに俳優の安田顕が登場。独自の個性で唯一無二の存在感を放つ安田さんの素顔をMC陣やVTRゲストが解き明かしていく。演劇ユニット「TEAM NACS」のメンバーとして大泉洋、戸次重幸、音尾琢真、森崎博之らとともに北海道で活動。北海道ローカル番組の「水曜どうでしょう」が全国区の話題になると、東京での活動も活発化。『ホタルノヒカリ』や『女子ーズ』『みんな!エスパーだよ!』などの映画から「アオイホノオ」「問題のあるレストラン」「下町ロケット」などのドラマまで幅広い出演でその個性を発揮。最近では『俳優 亀岡拓次』『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』などの作品も好評を博している安田さん。そんな安田さんだがプライベートでは人見知りだといい、MCの藤木さんが“演技で目を合わせてくれなかった!?”共演秘話を明かすほか、数々の作品で安田さんと共演、飲み仲間でもあるという俳優の佐藤二朗が安田さんの素顔を語る。さらに奥様からの衝撃告白や2歳年上の兄が明かす幼少期の秘密など、ベールに包まれた安田さんの真実が明らかになっていく。またビートルズと麦焼酎をこよなく愛する安田さんが、藤木さんと聖地で“サシ飲みロケ”。ビートルズへの熱すぎる想いやレアグッズに大興奮する様子も必見。今回のゲスト安田さんは、この春スタートする連続ドラマ「白衣の戦士!」に出演。同作はナース(看護師)たちにスポットをあてその奮闘ぶりを描いていく、笑って泣ける痛快ナースコメディ。“元ヤンの新米ナース”立花はるかを中条あやみが、“姉御肌の頼れるベテランナース”三原夏美を水川あさみがW主演で演じる。安田さんをはじめ「ジャニーズWEST」小瀧望、沢村一樹、片瀬那奈、鈴木紗理奈、小松彩夏、山崎萌香、三宅亮輔らが共演する。ドラマ「白衣の戦士!」は4月10日(水)22時~日本テレビ系で放送開始。「おしゃれイズム」は4月7日(日) 23時~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)
2019年04月07日毎週金曜フジテレビ系で放送されている「ダウンタウンなう」の人気企画「本音でハシゴ酒」。2月15日(金)の放送に歌手で俳優のGACKTと女優の江口のりこがゲスト出演。前回に続き両国のお店をハシゴしながらGACKTさんがベールに包まれた“禁断”私生活をぶっちゃける。「ダウンタウン」の浜田雅功と松本人志、俳優・タレントの坂上忍の3人が豪華ゲストたちとお酒を飲みながら本音で語り合う「本音でハシゴ酒」。“焼き鳥1本50円、飲み放題1時間880円”という本企画史上最もリーズナブルなお店で、GACKTさんが飲み慣れないという白桃サワー片手に禁断私生活トークを展開。日本から海外までGACKTさんがこれまで暮らした歴代の超豪邸画像が公開、そんな豪邸にまつわる数々の逸話などのほか、1700平米を誇るマレーシア豪邸の写真に一同驚愕。そして「この子のためなら死ねる」と思ったほど好きだった元カノの話題に「HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP」でのダウンタウンとのエピソードなど、ミステリアスなGACKTさんのイメージが変わる本音トークは必見。そして江口さんのトークでは「仕事の9割はやりたくない」という親友・「カラテカ」矢部太郎からのタレコミが明かされると、今回の「ダウンタウンなう」も「出たくなかった」と正直に認めその理由を語る。さらに舞台で共演した際、真木よう子に激怒されたというエピソードを披露。すると真木さん本人から「事実無根」という反論と共に仕返し(!?)に江口さん元カレについてのタレコミが…名バイプレーヤーの素顔もお楽しみに。今夜のゲスト、GACKTさんが主演の映画『翔んで埼玉』が2月22日(金)より全国にて公開となる。原作の「埼玉が東京に虐げられる」という埼玉を徹底的にディスったストーリーに、“埼玉の対抗組織・千葉”や“高みの見物・神奈川”“秘境・群馬”ほか茨城、栃木など関東圏一帯を巻き込んだ大スペクタクルを加えスケールアップして映像化。GACKTさんとともに二階堂ふみもW主演、島崎遥香、成田凌、間宮祥太朗、加藤諒ら注目のキャストに伊勢谷友介、ブラザートム、麻生久美子、中尾彬、武田久美子、竹中直人、京本政樹らも加わり重厚なキャストが揃った。「ダウンタウンなう」は2月15日(金)21時55分~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年02月15日坂口健太郎が“冤罪”に立ち向かう弁護士を演じ主演する「イノセンス~冤罪弁護士~」の第4話が2月9日放送。藤木直人演じる科学者・秋保に「白衣お似合いでカッコイイ」などの声が相次いでいる。有罪率ほぼ100%といわれる日本の刑事裁判のなかで“冤罪”を晴らす“奇跡”を起こすため、執念と情熱、そして“科学”を武器に弁護士・黒川拓が逆転劇に挑む本作。拓役に坂口さん、拓に振り回される新米弁護士・和倉楓に川口春奈、壮大な実証実験で拓に力を貸す科学者・秋保恭一郎に藤木さん。拓の父で最高検察庁次長検事の真に草刈正雄。その他、趣里、小市慢太郎、正名僕蔵、市川実日子、杉本哲太、志賀廣太郎といった俳優陣が出演。これまでの放送で、拓は元々理工学部の学生だったが学生時代に起きた“出来事”がきっかけで弁護士を目指したことや、父である真と考え方が合わず家には寄り付かなくなっていることなどが明かされてきた。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。企業法務部門の弁護士である登別(正名さん)が、婚活パーティーで知り合い好意を寄せていた女性・小笠原奈美(ともさかりえ)の刑事弁護をこっそり引き受けていたことが発覚、所長の別府(杉本さん)の命令で拓らが事件を引き継ぐことになった。食品玩具メーカーに勤務する奈美が、仲の良かった後輩の理沙(入山法子)を旅行先の島の砂浜で殺害したとされる事件、拓は奈美が隠し事をしていないかと疑う。犯行現場の島で実際に海に入水する拓を止めようとした和倉をずぶ濡れになった上、帰りに拓の実家に連れていかれ、真と拓父子の険悪な食事に付き合わされてしまう…というのが今回のストーリー。奈美は理沙に嫉妬、旅行先で友情の証であるペンダントを海に投げ捨てたのだが、それを拾いに行った理沙は激しい波の流れに巻き込まれて溺死したのが事件の真相で、奈美は無罪だったというラスト。ゲスト出演したともさかさんに「ともさかさんは色んな演技する女優さんになった」「ともさかりえは、本当にうまいなぁ」などの声が寄せられたほか、事件の原因となった“逆潜流”という現象について「私の弟も、突然海が深くなって波がきて、溺れて近くにいたカップルが助けてくれて、助かった」など実際に被害に遭った関係者のツイートも。また藤木さん演じる秋保の衣装に対し「白衣に黒タートルはズルい」という投稿をはじめ、その他にも「上から目線の藤木直人さまドツボ」「藤木直人はイケオジすぎ」「藤木直人麗しい」など秋保役の藤木さんに対する感想が多数寄せられている。ラストシーンでは拓が弁護士を目指すきっかけになったと思われる事件のファイルを和倉が発見、拓の隠された過去とは!?今後の展開から目が離せなくなってきた。(笠緒)
2019年02月10日上田晋也、藤木直人、森泉の3人がMCを務め、旬なゲストのここでしか見ることのできない素顔に迫る日本テレビ系「おしゃれイズム」。その1月20日(日)今夜放送回のゲストに「イノセンス 冤罪弁護士」で主演を務める俳優の坂口健太郎がゲスト出演する。「MEN’S NON-NO」モデルとして芸能界入りすると、2014年公開の映画『シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸』で俳優デビュー。ドラマ「コウノドリ」や『海街diary』『ヒロイン失格』への出演で注目を浴びると、2016年には「重版出来!」に連続テレビ小説「とと姉ちゃん」などで一躍ブレイク俳優の仲間入りを果たすと、クールな金髪モデルを演じた「東京タラレバ娘」にmiwaとW主演した『君と100回目の恋』。昨年春の「シグナル 長期未解決事件捜査班」では社会の理不尽さに立ち向かう若手プロファイラーと個性的な役どころで多くの人々の心を掴んでいる坂口さん。そんな人気俳優の坂口さんが今回番組初登場。MCの上田さんが思わず嫉妬する学生時代のモテエピソードに加え、モデル仲間からは“衝撃の私服姿”をカミングアウト、大好きだという古着が登場してテンションが急上昇する坂口さんの“不思議な動き”にも注目。また釣り好きの藤木さんと共に東京湾でアジ釣りに挑戦。大物シーバスを狙い、自分で釣った魚を食べ尽くすなど、ドラマや映画とまた違った坂口さんの魅力が紹介されていくほか、子どもの頃の秘蔵写真も大公開。目立ちたがり屋だった幼少期や新人時代にやってしまった驚きの失敗談など、意外な素顔も明らかになっていく。今夜のゲスト、坂口さんが主演するドラマ「イノセンス 冤罪弁護士」は毎週土曜22時~日本テレビ系で放送中。坂口さん演じる主人公の黒川拓が有罪率ほぼ100%といわれる日本の裁判で、“冤罪”を晴らすという“奇跡”を起こすため、執念と情熱、そして“科学”を武器に逆転劇に挑む作品。当初は拓に振り回されるが「損得抜きの真実を求めるため」に戦う拓の姿に心が動いていく新米弁護士・和倉楓役に川口春奈。そして本番組MCの1人、藤木さんも科学者・秋保恭一郎役で出演する。坂口さんの魅力が満載の「おしゃれイズム」は1月20日(日)今夜22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年01月20日KDDIと沖縄セルラーは、プロダクトデザイナー深澤直人のデザインによる初代「INFOBAR」発売から15周年を記念し、LINEや「+メッセージ」など15年分の進化を盛り込んだ4G LTEケータイ「INFOBAR xv」を、11月29日より全国一斉発売する。「INFOBAR xv」「INFOBAR xv」は、2003年10月に発売した初代「INFOBAR」と同じく、プロダクトデザイナー深澤直人がデザイン。多くの人に愛されたデザインと色を継承しつつ、歴代INFOBARで目指しながらも実現できなかったフレームレステンキーを実現している。3.1インチのWVGA液晶ディスプレイ、約800万画素カメラ、テザリング機能、LINE、そしてauの4G LTEケータイとしては初となる「+メッセージ」対応や「スマホ音声アシスタント呼出機能」など、初代「INFOBAR」から15年分の進化を感じ取れる現代に相応しい機能・サービスを備えた携帯電話となっている。「INFOBAR xv」カラーは「NISHIKIGOI」、「NASUKON」、「CHERRY BERRY」の3色が登場。「INFOBAR xv」のために深澤が特別にデザインしたSIMカードを取り出すための「SIM取り出しピン」及び充電中は置き時計としても使うことができる「卓上ホルダ」を同梱し、「INFOBAR xv」をより楽しみながら使うことができる。またau公式アクセサリー「au +1 collection」からは、「INFOBAR xv」に対応したスタイリッシュなカバーが順次発売される。さらに、11月29日から12月12日まで表参道 BANK GALLERYにて開催される、共感型フォトジェニック・アート展「VINYL MUSEUM」に「INFOBAR xv」が出展。フォトジェニックな写真が撮影できるさまざまなアートブースを舞台として、来場者がSNSで投稿を行うことで昨年から話題を呼んでいる同展。そのブースの一つとして、「INFOBAR xv」をモチーフにしたオブジェが展開される。【イベント情報】VINYL MUSEUM会期:11月29日〜12月12日会場:表参道 BANK GALLERY住所:東京都渋谷区神宮前6-14-5時間:11:00〜21:20(60分入替制、1回につき定員100名)入場料:前売券 1,800円 当日券 2,300円
2018年11月29日坂口健太郎が1月期の日本テレビ・新土曜ドラマ「イノセンス~冤罪弁護士~」に主演を務めることが決定。川口春奈、藤木直人と、決して他人事ではない“冤罪”に立ち向かっていく。有罪率ほぼ100%といわれる日本の裁判。その中で“冤罪”を晴らすという“奇跡”を起こすため、執念と情熱、そして“科学”を武器に弁護士・黒川拓が逆転劇に挑む。■坂口健太郎、日テレ初主演!川口春奈は初の弁護士役主人公の弁護士・黒川拓を演じるのは、日テレ初主演となる坂口健太郎。保駿堂法律事務所に所属する弁護士で、不可能に近いとされる“冤罪弁護”に積極的に立ち向かい、何度か勝利した実績を持つ。現場で起きた事象を実験で再現し事件の解明に挑み、先入観や思い込みを基にした捜査に対しては、その矛盾点を突いていく。普段は動きやすい服装で、第三者との円滑なコミュニケーションのために様々なものが詰め込まれた布袋を背負っている。基本的にいつも金欠…と、少々変わった弁護士となる様子。また、そんな拓に振り回される新米弁護士・和倉楓役には、川口春奈。保駿堂法律事務所の新人弁護士で手伝いとして拓と共に弁護活動にあたることになり、以降振り回されることに。拓のスタンドプレーに声を荒げることも多々。拓が行う実証が「損得抜きの真実を求めるためのもの」と知ってから、次第に拓を見る目が変化していく、という役どころ。初挑戦となる弁護士役に要注目。そして、拓に力を貸す、科学者・秋保恭一郎役に、藤木直人。東央大学理工学部物理学科准教授で、拓の学生時代の先輩。他人に興味がないにも関わらず、拓から依頼がくると、犯罪における様々な実証実験を引き受ける。警察の捜査がいまだに科学的実証を軽視している現状に強い危機感を抱いており、それが拓に協力する動機となっている。肉親にまつわる悲しい過去を持つという。またも白衣姿となる藤木さんも見逃せない。■キャスト3人からのコメントも到着!坂口健太郎(“冤罪”弁護士・黒川拓)「ビシッとしたイメージ通りの弁護士ではない」「“弁護士”が“科学の検証”を使って冤罪を晴らす」。初めてお話をいただいた時は、少し難しい作品になるのかと思ったのですが、台本を読み、字で追うだけでイメージがスッと入ってくるぐらい、わかりやすく面白い作品です。弁護士役ということで、法廷を見学に行ったりしながら雰囲気を味わい役作りに臨んでいますが、僕が演じる拓は、ビシッとしたイメージ通りの弁護士ではなく、少し風変わりな弁護士で、視聴者の皆さんにもどこか共感できる部分があると思います。各話のテーマも、身近に潜む「冤罪」、誰にでも起こりうる出来事を扱っていますので、是非、拓と一緒に物語を体験していただけたら嬉しいです。川口春奈(新米弁護士・和倉楓)「自分の新たな一面を出せる」今回、弁護士役は初めてですし、このようなシリアス題材を扱った作品に参加する機会もあまり多くはないので最初は不安もあったのですが、台本がとても面白く、今は自分の新たな一面を出せる、見せられるチャンスなので楽しみにしています。私が演じる楓は、天真爛漫なキャラでありながら、それでも坂口さん演じる拓に振り回される……という役柄ですが、そんな拓との「温度差」が出るよう演じられたらなと思っています。世代問わずに楽しめる作品になっていますので、是非家族みんなで楽しんでいただけたら嬉しいです。藤木直人(物理学准教授・秋保恭一郎)「見ていてスカッとする物語」今回科学者を演じさせていただきますが、自分も理工学部を出ている理系の人間なので、そこには少なからずの共通意識をもって参加できるかと思っています。一方で、“裁判” “法律”に関しては知らなかったことばかりなので、日々学びながら台本を読ませていただいています。“冤罪”を晴らすドラマですので、見ていてスカッとする物語、展開となっていますので、是非楽しみに待っていてください。13年前土曜9時枠で、テキサス州から来たカウボーイを演じさせていただきましたが(「ギャルサー」)、土曜10時枠は初めてですし、全然違った役柄ですので、僕自身も楽しみです。(笑)無実の罪で逮捕・起訴されてしまう“冤罪”。ドラマのプロデューサー・荻野哲弘氏は「坂口さんに対して抱いていたイメージは、“白”。どんな役にも真っ白な気持ちで取り組み迫真の演技を魅せてくれる俳優さんだと思い、ずっとご一緒できることを切望していました。坂口さん演じる主人公・黒川拓もまた、どんな事件や依頼者に対しても予断や偏見を抱かず、真っ白な心で弁護活動に挑みます」とコメント。また、川口さんとは土曜9時枠の「金田一少年の事件簿N」以来、約4年ぶりのタッグとなり「喜怒哀楽の激しい楓役を、大人になった川口さんがどう演じ切って下さるか、今から楽しみで仕方ありません」と明かす。藤木さんの白衣姿には「シビレまくってしまいました」と語り、「実は、藤木さん演じる秋保が抱える悲しい過去がシリーズ全体の鍵を握っている」とも明かす。この冬、新たに登場するヒューマン・リーガル・エンターテインメントに期待が高まる。新土曜ドラマ「イノセンス~冤罪弁護士~」は2019年1月、毎週土曜10時より日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年11月26日東京・六本木の21_21 DESIGN SIGHTにて、プロダクトデザイナー・深澤直人がディレクションを行った「民藝 MINGEI -Another Kind of Art展」が、11月2日から翌2月24日まで開催される。1925年、民衆の用いる日常品の美に着目した柳宗悦が、無名の職人たちによる民衆的工芸を初めて「民藝」を名付けた。民藝の特徴でもある風土や風習を生かしたものづくりは、世代を超えて受け継がれていくなかで、素材・色・工程・用途・形などの独自性が際立ち、革新的で衝動的な、枠に捉われない創意工夫へと発展して行った。地域ごとの特色が失われ、ものへの愛着が希薄になりがちな時代だからこそ、民藝に宿る無垢な美意識と精神性は使い手のみならず、ものづくりに携わるすべての人々に大きな衝撃を与え、新しいエネルギーを生み出すきっかけとなる。染付網目文角皿 中国 景徳鎮窯 明時代 17世紀〈日本民藝館蔵〉同展では、21_21 DESIGN SIGHTのディレクターでもあり、日本民藝館館長を務める深澤直人が、同館の所蔵品を中心に、新旧さまざまな100点余りの民藝を選び抜き紹介する。深澤氏は、「芸術家でも職人でもない人の無我な手から生み出されたものには、えも言われぬ魅力が潜んでいる。実直な創作者たちは、とかくカテゴライズされることを嫌う。型にはめられそうになると、思わずそこからはみ出したくなってしまう。形式や様式にしばられない飄々とした態度。一定の仕上がりを求めない自由さが民藝にはある。私たちは民藝を愛し、尊敬し、民藝に心を動かされる。作者が誰かとか、いつどこでつくられたのかといった情報は必要はない。ただ純粋にその魅力にくぎ付けになる」と語る。撮りおろしインタビューや制作現場の映像、民藝の新たな表情を映し出す写真、日本民藝館設立時の貴重な資料なども展示し、これからのデザインのインスピレーションとなる「Another Kind of Art =民藝」を紐解いていく。【展覧会情報】民藝 MINGEI -Another Kind of Art展会期:11月2日〜2019年2月24日会場:21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー 1&2住所:東京都港区赤坂 9-7-6 東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン時間:10:00〜19:00(入場は18:30まで)料金:一般1,100円 大学生800円 高校生500円 中学生以下無料休館日:火曜日(12月25日は開館)、年末年始(12月26日〜1月3日)
2018年09月14日「海宝直人 Birthday LIVE 2018 Home My Home」が、海宝の誕生月である7月に千葉、東京、愛知で開催される。海宝に話を聞いた。【チケット情報はこちら】7歳で劇団四季のミュージカル『美女と野獣』でチップ役として初舞台を踏んで以来、ミュージカルを中心に活躍し、今年5月にはロンドン・ウェストエンドで『TRIOPERAS』に挑戦する海宝。その30歳を記念して行われる今回のコンサートは、出身地である千葉の市川、活動の拠点である東京では歌を中心に、愛知では海宝がボーカルを務めるロックバンド「シアノタイプ」をゲストにバンドライブを中心に披露するという。「30歳の節目に今まで応援してくださった方はもちろん、最近知ってくださった方にも楽しんでいただけるようなコンサートにしたいと考えています。市川と東京では、ミュージカルナンバーを中心に。自分が関わった作品や自分を育ててくれた作品の楽曲を歌いたいです。愛知は会場がZepp NAGOYAということで全然違うものになりそうです。シアノタイプでスペシャルなライブがしたいですね」と海宝。ミュージカルナンバーは「ディズニーがなければ今の自分はないと感じているので、出演したディズニー作品の楽曲は歌おうと思っています。普段は歌えないような女性の曲も歌いたいですね」。千葉と東京は10人以上編成のオケを予定しているそうで、「僕は5、6人編成が多かったのですが、今回は節目ということもあって大きめに」構成から海宝が考え、つくりあげるコンサート。「僕は個人的にコミュニケーションが得意ではないので、歌は自分の表現したいことや自分の中にあるものを出すツールのひとつになっていて。だからコンサートは“自分という人間を表現する場”なんです」と大切な時間だ。30歳という節目の年。「今年は初めて海外の作品に出演しますし、チャレンジが多い1年になるだろうなと思っています。今は、密なストレートプレイやミュージカル、海外での挑戦も含め、いろんなものを吸収していかなきゃいけない時期だと思っているので、未来の大きいビジョンというよりも、そういうものを貪欲に手に入れたいなという気持ちが強いですね」新たなチャレンジの真っ最中にいる海宝の「今」を伝えるコンサート。ぜひ会場に足を運んで、その勢いを体感してほしい。公演は、7月7日(土)に千葉・市川市文化会館 大ホール、7月11日に東京・東京オペラシティ コンサートホール、7月16日(月・祝)に愛知・Zepp NAGOYAにて上演。チケットは発売中。取材・文:中川實穗
2018年05月16日