映画『屍人荘の殺人』(12月13日公開)の大ヒット御礼舞台挨拶が23日に都内で行われ、神木隆之介、浜辺美波、中村倫也が登場した。同作は今村昌弘の同名デビュー作を映画化したミステリー作品。大学のミステリー愛好会に所属する自称ホームズとワトソンの葉村譲(神木)と明智恭介(中村)だが、2人の前に現れた剣崎比留子(浜辺)という謎の美人女子大生探偵に誘われ、脅迫状が届いたというロックフェス研究会の合宿へ参加すると、連続殺人が起こる。浜辺演じる比留子のキュンとくるシーンを聞かれた男性陣。神木は「キスさせせあげる……」と吐息まじりに浜辺の真似をし、浜辺は「ひどい」と苦笑する。「キュンキュンするセリフだと思いますよ」とフォローする神木に、浜辺は「あの時よりも舌を鍛えたので。滑舌も! 鍛えました」と自信を見せた。「もう1回聞きたいくらい」という神木の振りに、なぜか「3回言いますね」と早口言葉風に挑戦した浜辺は「キスさせてあげる、キスさせてあげる、キスさせてあげる」と成功。「リベンジしたいくらいですね」と笑顔を見せた。一方、中村は「必要以上にナポリタンを頬張りすぎるところがいいですね。べーさん(浜辺)の根性が出てますし、ギャップが」と褒める。浜辺は「頬張りすぎて喉がつまっちゃったのを助けてくれたのがお二人でして、思い出深いシーンです。息ができなくなって、止めてくださいとも言えないくらい詰まっちゃった、死にかけたところを助けてくれた」としみじみ。「そのあと中村さんが一口大に『このくらいだったらいけるかね』って分けてくれて、フォークにくるくるってしてくれて、助けてもらいましたね」と明かすと、会場のファンからも歓声が起こっていた。また理想のクリスマスプランがトークテーマになると、「ザ・定番プラン」と掲げた浜辺は、「朝起きたらクリスマスプレゼントが、ツリーの下に。クロースから。サンタのクロースから」と独特の表現で周囲を戸惑わせる。「1日なんとなくいろんなことがあって過ごして、真ん中部分は色々あって。夜は、七面鳥が食べたい。洋画とかでよく出てくる、丸鳥一匹。七面鳥の、てかっとした茶色いアレ、見たことないんですよ。だから、アレが見てみたい」と七面鳥を表現し、中村から「全然美味しそうじゃない!」とつっこまれるも意に介さない浜辺。「夜に『ホーム・アローン』を見たい。あれ見たらクリスマスですね~、はい」と締め、「クロース」呼ばわりについては「"サンタ"が一瞬出なかった」と釈明した。
2019年12月23日2016年8月より週刊少年ジャンプ(集英社)で連載開始、今年1~3月にはTVアニメも放送された人気漫画の実写映画化『約束のネバーランド』。主演・浜辺美波、城桧吏、板垣李光人のキャスト陣と映画化発表の際にも話題を呼んだ本作の公開日が2020年12月18日(金)に決定、「ジャンプフェスタ2020」にて発表された。昨日12月22日(日)に行われた「ジャンプフェスタ2020 スーパーステージ」に、クールでキレ者のレイ役を演じる『万引き家族』の城桧吏と、常に笑顔を絶やさず冷静に物事を判断するノーマンを演じる「仮面ライダージオウ」の板垣李光人が登壇。アニメ版の声優陣・諸星すみれ(エマ)、内田真礼(ノーマン)、伊瀬茉莉也(レイ)、甲斐田裕子(イザベラ)と共に「約ネバ」愛や、ジャンフェスで初解禁となったメイキング映像、映画の撮影中のエピソードなどを披露したほか、クイズにも挑戦した。2人とも憧れだったというジャンフェスのスーパーステージに大興奮。「今日は素敵な時間を過ごすことができて楽しかったです!」(城さん)、「精一杯、約ネバイヤーを盛り上げたいと思います!」(板垣さん)とそれぞれ語り、大いに楽しんでいた様子。さらにステージの最後に、城さんの口から映画の公開日が発表されると、大歓声が巻き起っていた。「イベントの最初はすごく緊張しましたが、どんどん緊張がほぐれていって」と言う城さん。「一生思い出に残る楽しい経験になりました。映画の公開に向けて、ハラハラドキドキして、次はどうなるんだろうと気になる素敵な作品なので、ぜひ期待して待っていてください!」と語った。また、板垣さんは「こんなに大勢の約ネバファンの皆様と一緒の時間を過ごすことが出来て、幸せな1日でした。これだけ多くの方々に愛されいてる作品であることを再認識しました」とコメント。浜辺さんも「公開日の決定おめでとうございます!そして城くん、公開日解禁の大役お疲れ様でした。『約ネバイヤー』を締めくくる一年後の12月18日に、皆さんと一緒にネバーランドに行けるのを楽しみにしています」とコメントを寄せた。『約束のネバーランド』は2020年12月18日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:約束のネバーランド 2020年冬、全国東宝系にて公開©白井カイウ・出水ぽすか/集英社©2020 映画「約束のネバーランド」製作委員会
2019年12月23日女優の浜辺美波と、俳優の岡田健史が18日、都内で行われた「JR SKISKIキャンペーン」の記者発表会に出席。2人は同キャンペーンの今年のイメージキャラクターに就任することが発表された。過去「JR SKISKI」のCMには、本田翼や広瀬すずらが出演し、人気女優の登竜門となっている。昨年は22年ぶりの男女W起用で、松本穂香と伊藤健太郎が選出された。今年のキャッチコピーは「この雪は消えない。」。テーマソングにはインターネットを中心に活躍するアーティスト・Eveの「白銀」が起用された。イベントにスノボウェア姿で登場した2人。撮影のエピソードを問われた岡田は、初挑戦だったというスノーボードについて「(足が)お互いプルプルしながら」と苦戦したことを明かし「スタートかかる前は止まっていないといけないのですが、それができなくて。みんなに助けてもらって、本当にありがたいです」と照れ笑いを浮かべていた。岡田は、福岡県出身ということもあり「雪国に行ったことがなくて、ゲレンデ自体も初めてです」と言い「今回、起用させていただいたことでスノーボードが滑られるようになりました」と目を輝かせていた。
2019年12月19日女優の浜辺美波、俳優の岡田健史が18日、都内で行われた「JR SKISKI キャンペーン」記者発表会に出席した。JR東日本グループでは、スノーレジャー需要の活性化を目指す「JR SKISKIキャンペーン」を今年も展開。それに伴い、イメージキャラクターに起用された浜辺美波と岡田健史が出演した新CMがこの日より関東・東北・信越の各地方で放映され、Eveが書き下ろした楽曲「白銀」をバックに、男女の学生たちが新幹線に乗ってゲレンデでスノーボードを楽しむという内容になっている。CMで着用した衣装で登場した浜辺と岡田。浜辺は同CMに3年前から出たかったそうで、「3年前からマネージャーさんと『いつかやりたいよね』と話していて、毎年ダメだったかと話していました。今年は誕生日に決まったというお話を電話で聞いて、涙がウルッと来るぐらい感動しました。夢が叶いました」と笑顔を見せた。CMでは岡田たちと雪合戦をするシーンがあり、浜辺が「岡田さんは野球をやっていらっしゃったので投げあいになったらやられちゃうんじゃないかなと。本当に剛速球が怖かったです。皆さん手袋をはめて雪を投げたんですが、岡田さんは本気で手袋を外していたんですよね。素手でやっていました。100発100中でした(笑)」と明かすと、岡田は「違うんです。(スタッフから手袋を)外してと言われて(笑)。もちろん美波ちゃんには投げてないですよ。男性キャストに許しをもらって投げました(笑)」と釈明した。浜辺と岡田は、同CMで初共演。岡田は「僕が野球少年だった時に美波ちゃんの作品を見ていたので、共演できると聞いた時はうれしかったです。2人にしかできない世界観を作りたいと思って撮影前から楽しみでした」と語り、浜辺は「ありがたいですね。やってきて良かったと思います」と恐縮しきりだった。また、浜辺は「学校を卒業したのもありますし、お仕事1本で集中できて、ずっとやりたかった夢も叶って色んな思い出があった年で、忘れられない年になりました。2020年も楽しみな気持ちで迎えられそうです」と今年を振り返り、「卒業日数が足りなすぎて、土日もそうでしたが放課後もギリギリまで残っていました。這いつくばって学校に行ったのが思い出ですね。他にも危ない子たちがいたので、その子たちと一丸になって学校に行ったことが思い出です」としみじみ語っていた。
2019年12月19日12月14日、15日の全国映画動員ランキングは、ベスト10に新作が5本ランクインするも『アナと雪の女王2』(全国383館)が公開4週目も首位を守った。ドウェイン・ジョンソンら前作のメンバーが再集結したアクションファンタジーの続編『ジュマンジ/ネクスト・レベル』(全国342館)は初登場2位。今村昌弘の同名小説を神木隆之介、浜辺美波、中村倫也らで映画化した『屍人荘の殺人』(全国311館)は初登場3位になった。『妖怪ウォッチ』シリーズ第6弾『映画 妖怪学園Y 猫はHEROになれるか』(全国347館)は初登場4位に。『ルパン三世THE FIRST』(全国349館)は先週2位から5位になった。そのほか新作では、“活動弁士“を題材にした周防正行監督の新作『カツベン!』(全国301館)が初登場8位に。『ウォレスとグルミット、危機一髪』に登場する人気キャラクターを主人公にした長編アニメーションの劇場版第二弾『映画 ひつじのショーン UFOフィーバー!』(全国168館)は初登場10位に。宗田理による1985年刊行のベストセラー小説をアニメ化した『ぼくらの7日間戦争』(全国200館)は初登場11位につけている。次週は『仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション』『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』『THE UPSIDE/最強のふたり』『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』『テッド・バンディ』『ヒックとドラゴン聖地への冒険』『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング』などが封切られる。全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)1位『アナと雪の女王2』2位『ジュマンジ/ネクスト・レベル』3位『屍人荘の殺人』4位『映画 妖怪学園Y 猫はHEROになれるか』5位『ルパン三世THE FIRST』6位『午前0時、キスしに来てよ』7位『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』8位『カツベン!』9位『決算!忠臣蔵』10位『映画 ひつじのショーン UFOフィーバー!』
2019年12月16日旬の若手女優をもっとも似合う花で彩るグラビアシリーズが復活。CMやドラマで見せる無邪気な笑顔が印象的な浜辺美波(19)。本誌の表紙を飾った明るい笑顔こそ、彼女の代名詞だと思っていた。が、スタジオのセットに入った瞬間、表情が一変。無数のアネモネが見つめる中、稀有な才能が花開いたーー。「お花のライティングが神秘的で、世界観に一気に引き込まれました」(浜辺・以下同)清楚で可憐な雰囲気と“純真無垢”という花言葉を持つアネモネ。加えて毒草でもあるという理由で、この花を選んだと話すと目を輝かせた。「ピュアという意味も素敵ですけれど、それだけじゃないと思われるのはもっとうれしいです。毒のある役が多かったですし(笑)」その言葉どおり、映画『君の膵臓をたべたい』(’17年)で病いを患うヒロインを演じたと思えば、『映画賭ケグルイ』(’19年)ではギャンブルに熱狂する女子高生役。幅広いキャラクターを見事に演じ分けてきた。「『賭ケグルイ』は、自分自身、ひと回り成長したと思える作品です。清純な役を演じるのも楽しいですが、イメージがつきすぎないことが私の目指すものです」12月13日公開の映画『屍人荘の殺人』では、謎の女子大生探偵・剣崎比留子を好演。ミステリアスな雰囲気と無邪気さを併せ持つヒロインは、浜辺美波史上最高に魅力的と評判だ。「初のミステリーで探偵役。比留子が事件の謎を解明するシーンは、感情を乗せないセリフも多く、苦労しました。また、原作にはシュールコメディの要素はなかったのですが、現場で監督から予期せぬコメディの演出が入って驚きました。『えっ!白目をむくの?』って(笑)」11歳でデビューした彼女も来年は20代に突入。思い描く未来は?「ずっと大人に交じって仕事をしてきたので、これまでも私自身は子どもという意識はありませんでした。これから大学生や社会人、と年相応の役をいただくと思いますが、自分が経験したことのない人生を演じなくてはいけない。ちゃんと想像を膨らませて、役の気持ちに寄り添って、一人ひとり、リアルな女のコを演じていけたらと思います」「女性自身」2019年12月24日号 掲載
2019年12月15日映画『屍人荘の殺人』(12月13日公開)の公開初日舞台挨拶が13日に都内で行われ、神木隆之介、浜辺美波、中村倫也、池田鉄洋、木村ひさし監督が登場した。同作は今村昌弘の同名デビュー作を映画化したミステリー作品。大学のミステリー愛好会に所属する自称ホームズとワトソンの葉村譲(神木)と明智恭介(中村)だが、2人の前に現れた剣崎比留子(浜辺)という謎の美人女子大生探偵に誘われ、脅迫状が届いたというロックフェス研究会の合宿へ参加すると、連続殺人が起こる。「令和元年に起こった一大事件」というテーマに答えたキャスト陣。浜辺が「腰」というフリップを掲げ、「腰です。お風呂の途中にちょっと急な用事があって、タオルでちゃんと水を切らずに走ったんですよ」と話し始めると、登壇者たちも「お風呂の途中で急用!?」と驚く。意に介さない浜辺は「小走りしたんです。そしたらアニメみたいに腰から転んで、そこからちょっと調子が悪くて。先日体育座りでずっといるっていう仕事があったんですよ」と話を続け、「体育座りでずっといる仕事!?」とここにも驚くキャスト陣。浜辺は「そこで完全にやってしまいまして、腰を。礼をするとピキッとなるんですよ。これから『あけましておめでとうございます』とかやると思うんですけど、痛い。みなさんよりも挨拶の礼が深いと思います」と苦笑していた。「病院に行ったの?」という質問には「行ってないです」と答え、周囲は「行った方がいい」と正論。浜辺は「整体に行ったんですけど、ちょっと治んなかったです。はい、行きます」と宣言し、一連の話を聞いていた中村は「裸で走り回ってたんだ……」としみじみとしていた。
2019年12月13日若手女優の橋本環奈と浜辺美波が出演する「ドコモ」の新CMが、12月14日(土)の全国放送を前にYouTubeにて公開された。今回の新CMは、日々の勉強に悩み、くじけそうになりながらも互いを支え合う親友“カンナ”と“ミナミ”の青春の1ページをテーマに、共通のストーリーをそれぞれの目線で描く、「星プロ」シリーズの特別編。受験を直前に控えた弱気なミナミと励まし役のカンナ。対照的に見える2人だが、実はカンナも同じように不安な気持ちを募らせている。しかし、お互いの気持ちを改めて知った2人は、苦しさを乗り越え、笑顔を取り戻し、新しい朝を迎える――。星野源が作詞作曲を手掛けた「未来」の歌詞とリンクするように展開。映像では、2人が勉強している様子や浜辺さんが涙する場面も…。どこか切なくも心地よいエモーショナルなストーリーとなっている。インタビューでは学生時代をふり返り、“親御さんに謝りたいこと”を聞いてみると、中学ではお弁当だったという浜辺さんは「3年間続いたので、野菜を入れないでとか、ごはんじゃなくて、デザートとおかずにしてとか、ちょくちょく新しいリクエストをしてしまって申し訳なかったなと思います(笑)」と言い、橋本さんは「両親が共働きでそれぞれの仕事もあるのに、送り迎えなどしてもらっていたので、もっと家のことをお手伝いすればよかったなと思っています」と語った。また、今年一年を漢字一文字で表現するなら…という質問には、浜辺さんは「卒」、橋本さんは「早」と回答。今年高校を卒業した浜辺さんは「学校を卒業できたのはもちろんですが、今年は、友達たくさん作ってみよう!とか、ポジティブに過ごそう!とか、いままでの自分から卒業して変化を楽しもうと思って過ごした1年間でした」と様々な意味が込められているようだ。一方、今年も『十二人の死にたい子どもたち』『キングダム』「1ページの恋」など様々な話題作に出演した橋本さんは「いままでの人生で1番あっという間の1年でした。振り返ると今年はたくさんのお仕事をさせていただいたので、本当に早く感じました」とふり返り、「来年も一日一日を大切に進みたいなと思います」とコメントした。新TVCM 料金「カンナとミナミ」篇は12月14日(土)より全国にて放映。(cinemacafe.net)
2019年12月13日映画『屍人荘の殺人』(12月13日公開)の公開初日舞台挨拶が13日に都内で行われ、神木隆之介、浜辺美波、中村倫也、池田鉄洋、木村ひさし監督が登場した。同作は今村昌弘の同名デビュー作を映画化したミステリー作品。大学のミステリー愛好会に所属する自称ホームズとワトソンの葉村譲(神木)と明智恭介(中村)だが、2人の前に現れた剣崎比留子(浜辺)という謎の美人女子大生探偵に誘われ、脅迫状が届いたというロックフェス研究会の合宿へ参加すると、連続殺人が起こる。この日は管理人役の池田が役衣装でMCにも挑戦。神木は「本当に優しい方で、現場で僕らがリクエストをしてもなんでもやってくれるんですよ。踊ってるところを動画で撮りたいと言っても、踊ってくれる優しさ」と明かし、監督・神木による池田のインド映画風ダンス動画がスクリーンで流れることに。さらに浜辺と池田のペアダンスも流され、会場からは「かわいい!」と声が上がる。浜辺は神木の"イケテツいじり"について「今『イケテツさん』って言ってますけど、現場では『鉄洋』って呼んでましたからね」と暴露もした。また、令和元年の事件について質問されると、神木は「ウィル・スミスさんに会えた!」というフリップを掲げ、「朝の情報番組でお会いできて。短い時間だったんですけど、『役者として大事なことはなんですか』とか、いろんな質問をさせていただいて。元気の塊というか、人を明るくする人なんですよね。お会いして本当に元気になって、前向きに生きてこうと思ったんです」と振り返る。ちなみに役者として大事なことは「人の気持ちを理解する。自分の気持ちも出し、相手がどう思ってるのかを常に日常から寄り添っていくこと」という回答だったと語った。さらに神木は「昨日、令和最大の疑問があったんです。すっごい関係ないんですけど、なかやまきんに君っているじゃないですか。君ってついてるから、親しみを込めてると思うと、『君』をとった本名は『なかやまきんに』なんじゃないか」と話し出し、本当に関係ない話題のため客席もざわつく事態に。中村は「ウィルでやめときゃよかったのに!」とつっこみつつ、「ウィルも鍛えてるから……」と謎のフォロー。さらに「"きんにちゃん"の可能性もある。"きんにさん"もいるってことですよね」と話を広げた中村は、「僕もウィル・スミスに会いました。なんかこすったら出てきましたね」と、自身が声優を務めた映画『アラジン』をネタにしていた。池田は中村の様子に「倫也君はこの1〜2年で環境が激変したでしょ。昔の倫也君知ってるから! 本当に大スターになったもんね」としみじみ。池田はさらに昔の中村について「生意気だった! 初対面挨拶しても無視したの。作戦で! 最初ツンできて、のちのちデレでになるんですよ。みんな夢中になってました。おじさんキラーなの。大ファンになっちゃいました」と告白する。中村は「箸にも棒にも引っかからない時期があったもので。でも素敵な先輩に少しでも近づきたいと思った時に、まっすぐ行っても通じないなという時があったので、逆の入り口から入ってやろうと、その結果、僕は覚えていないけど鉄洋さんを無視した」と苦笑していた。
2019年12月13日今村昌弘によるデビュー作である同名小説を原作に、神木隆之介、浜辺美波、中村倫也らをメインキャストに迎えた映画『屍人荘の殺人』が本日より公開。山奥に佇むペンションを舞台に連続殺人が起こり、若き探偵たちが謎を解き明かしていくというミステリー作品だ。“このミステリーがすごい!”、“週刊文春ミステリーベスト 10”、“本格ミステリ・ベスト 10”と、2017年国内主要ミステリーランキングの1位を獲得し、その後、“第18回本格ミステリ大賞”も受賞という快挙を成し遂げた小説『屍人荘の殺人』。東野圭吾による『容疑者Xの献身』以来の、そしてデビュー作としては史上初となる4冠を達成した作品だ。本作で描かれるのは、ペンションで巻き起こる連続殺人事件と、その解決に奮闘する若き探偵たちの姿。大学生の葉村(神木)と、その先輩・明智(中村)は、謎の探偵少女・剣崎(浜辺)に誘われ、大学生サークルの夏合宿に参加し、とあるペンションに宿泊することになる。そこで連続殺人事件が起こり……と、ここまではミステリーによくある展開だ。しかし本作では、ネタバレ厳禁な、“想像を絶する”状況が若き探偵たちを襲う。闘うべきは、殺人犯と謎だけではないのだ。ここに本作が、“新感覚ミステリー”である所以が隠されている。本作の主演を務めるのは、『桐島、部活やめるってよ』『バクマン。』『君の名は。』『フォルトゥナの瞳』などの神木。若くして長いキャリアを持つ彼が、ミステリー愛好会に所属する葉村役として、そしてワトソンのごとく探偵の助手として立ち回り、作品を引っ張っていく。ヒロインを務めるのは、『君の膵臓をたべたい』で初主演し、各映画賞の新人賞を総なめにした浜辺だ。卓越した推理力で警察からも信頼され、主人公たちを前代未聞の謎へと誘う女子大生探偵・剣崎に扮し、本作でも愛らしさとミステリアスな魅力をいっぱいに振り撒いている。さらに、あらゆるキャラクターを演じ分けてきた中村が、主人公たちが通う神紅大学の中で“神紅のホームズ”の異名をとり、葉村を振り回すミステリー愛好会の会長・明智役を好演。本作で、『孤狼の血』『台風家族』『長いお別れ』といった作品で演じてきたものとはまったく違う表情を見せている。その他のキャストに、矢本悠馬、古川雄輝、柄本時生、山田杏奈、葉山奨之、佐久間由衣ら注目の若手俳優陣が名を連ね、さらに塚地武雅、ふせえり、池田鉄洋らが脇を固める。このキャストたちによるユーモラスなアンサンブルも見どころのひとつと言えるだろう。監督はドラマ『99.9 -刑事専門弁護士-』シリーズをはじめ、『劇場版 ATARU』や『警部補 矢部謙三』シリーズを手がけた木村ひさし。また、『TRICK』シリーズや、『金田一少年の事件簿』シリーズなど、推理モノの脚本に定評のある蒔田光治が脚本を担当している。話題の小説、人気のキャスト、そしてトップクリエイター陣を擁し、はたしてどんな“新感覚ミステリー”が描かれるのか。ぜひとも劇場で味わって欲しい。『屍人荘の殺人』本日より公開関連楽曲を聴く(dpia-app://browser?urlPath=https%3A%2F%2Fau.utapass.jp%2Fchannel%2Fdetail%2F0qmNce_-3lfztxqZrP%3Fmedid%3Dutps_cpn%26srcid%3Dupass%26serial%3D0196)
2019年12月13日「ストロボ・エッジ」「アオハライド」の咲坂伊緒原作漫画を、三木孝浩監督が実写化する映画『思い、思われ、ふり、ふられ』。この度、邦画業界初となる本作の“動き出すポスター”が公開された。今回の特別なポスターは、三木監督自らのディレクションのもと、ポスターやスマホの画角に合わせて縦型で新規撮影。山本朱里役の浜辺美波、市原由奈役の福本莉子、山本理央役の北村匠海、乾和臣役の赤楚衛二が床に寝そべって空を見上げているところから始まり、それぞれ1人ずつの表情をとらえた後、「恋、それぞれの結末へ」とコピーが転換され、全員揃った4分割の構図に切り替わる。監督自身も撮影時から縦型で撮影するのは初めての試み。「思春期のキャラクター達の、一か所に留まらずたゆたうように動き続ける想いを描いた本作の空気感を、静止画ではなくこの“動き出すポスター”で表現出来たらと思って創りました」と制作への思いを明かしている。なお、この30秒ポスターのほか、メインキャラクターの4人それぞれのキャラクター編も制作。新宿ピカデリー(※12/13~先行上映)、OSシネマズ神戸ハーバーランド(※12/13~)をはじめ、各地の映画館でも順次展開予定だ。この発表に先駆け、Wヒロインの浜辺さんと福本さんが新宿ピカデリーでサイネージに流れている様子をチェック!実際に完成したポスターを見た2人は「すごい動いている!懐かしい!いいですね!」と大興奮。この企画に最初は「正直想像がつかなかった」という浜辺さんも「今日完成したものを見て、やっと分かりました。一見綺麗なポスターのようだけど、表情やシーンが映像として移り変わっていくのが見ていてすごく楽しくて面白いです」と絶賛。福本さんは「30秒の短い映像を作り上げるために、何度も何度もアングルを変えながら何時間も撮影していたので大変でした」と撮影をふり返った。『思い、思われ、ふり、ふられ』は2020年8月14日(金)より全国にて公開。アニメーション映画『思い、思われ、ふり、ふられ』は2020年5月29日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:思い、思われ、ふり、ふられ 2020年8月14日より全国にて公開Ⓒ2020映画「思い、思われ、ふり、ふられ」製作委員会©咲坂伊緒/集英社アニメーション映画『思い、思われ、ふり、ふられ』 2020年5月29日より全国にて公開© 2020 アニメ映画「思い、思われ、ふり、ふられ」製作委員会© 咲坂伊緒/集英社
2019年12月12日映画『屍人荘の殺人』(12月13日公開)のミス愛・謎解きイベントが9日に都内で行われ、神木隆之介、浜辺美波、中村倫也、松丸亮吾が登場した。同作は今村昌弘の同名デビュー作を映画化したミステリー作品。大学のミステリー愛好会に所属する自称ホームズとワトソンの葉村譲(神木)と明智恭介(中村)だが、2人の前に現れた剣崎比留子(浜辺)という謎の美人女子大生探偵に誘われ、脅迫状が届いたというロックフェス研究会の合宿へ参加すると、連続殺人が起こる。イベントには、謎解きクリエイターである松丸が登場し、3人にクイズが出題される。1問目は絵柄を表す言葉を順番通りに読むと「こたえはたんてい」という文章が浮かび上がるという問題だったが、浜辺は「たて」を「ほこ」と勘違いし、袋小路に。松丸から「それは、盾ですね。矛は突く方」と指摘され、「あ〜、恥ずかしい!! ああ〜〜!!」と悶絶し、「馬鹿じゃん、ただの!」と自分でツッコミを入れていた浜辺だが、本気で悔しがる姿に会場からも「かわいい〜!」と声が上がっていた。しかし2問目は、神木と中村が指定されたマスに英語を入れてしまい苦戦する中、ローマ字を用いることに気づき「やった〜!」と正解を喜ぶ。3問目は神木が正解し敗れてしまったものの、神木に続く第2位となり、フォトセッションの間も「2位で〜す」とアピールしていた。
2019年12月09日映画『屍人荘の殺人』(12月13日公開)のミス愛・謎解きイベントが9日に都内で行われ、神木隆之介、浜辺美波、中村倫也、松丸亮吾が登場した。同作は今村昌弘の同名デビュー作を映画化したミステリー作品。大学のミステリー愛好会に所属する自称ホームズとワトソンの葉村譲(神木)と明智恭介(中村)だが、2人の前に現れた剣崎比留子(浜辺)という謎の美人女子大生探偵に誘われ、脅迫状が届いたというロックフェス研究会の合宿へ参加すると、連続殺人が起こる。キャストのミステリアスな部分について聞かれると、神木は中村について「日常生活もミステリアス。突発的に、予想していないことを言う」と回答し、浜辺も「私もそういうの言おうと思ってた!」と同意。神木は「意外と何も考えてなくて、思ったことをパッと言ってるだけなんだなと思ってるんですけど、根本的に思ってることがすごい。独創力が」と説明した。具体的な例として、浜辺が「バスで移動している時に、中村さんが山の方を見て、ぼーっとしてたんですよ。すごい考えてらっしゃると思って、自然に対して思いを馳せてらっしゃるのかな? と思ったんですけど、ふっとこっちを見て『ねえ、猿っていると思う?』って」と、やや弱いながらもエピソードを披露。「山を見たら、『これ猿がいるのかなあ』って、なりますよね」と当たり前のように答える中村は、「こんなに年下2人から言われるとは思わなかった」とたじたじになっていた。イベントには、謎解きクリエイターである松丸が登場し、「恥ずかしながら、トリックを作る方なのに、今回大外ししたんですよ。展開がめまぐるしくかわっていくのに伏線はちゃんとある」と同作を絶賛。さらに3人に対して謎解きクイズを提示した。1問目は神木、2問目は浜辺がそれぞれ正解し、「難易度が高すぎる」と言われていた3問目は神木が瞬時に解いたため、100万1点と高得点の神木の勝利に。中村が「全然面白くないよ! なんでよ!」と駄々をこねると、観客からは「かわいい〜!!」と黄色い悲鳴が飛ぶ。最終的に、勝者である神木には王冠とマント、タスキが授けられ、満足そうにアピールしていた。
2019年12月09日日本テレビ系「アナザースカイII」の12月6日(金)放送回に、映画『『屍人荘の殺人』の公開を控える女優の浜辺美波がゲスト出演。浜辺さんはイタリアのサルデーニャ島を訪れる。2011年、第7回「東宝シンデレラオーディション」でニュージェネレーション賞を受賞。映画『アリと恋文』で女優デビューすると、人気アニメを実写ドラマ化した2015年放送の「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」で本間芽衣子“めんま”役を演じ大きな注目を集めた浜辺さん。北村匠海とW主演した2017年公開の『君の膵臓をたべたい』も大きな反響を呼ぶなか、『亜人』『となりの怪物くん』『センセイ君主』『アルキメデスの大戦』など話題作に立て続けに出演。そんな浜辺さんが今回訪れる“アナザースカイ”は、イタリアのサルデーニャ島。シチリア島に続く地中海第2の島で、高級リゾート地としても知られるこの場所で浜辺さんがヘルシーな地中海料理を堪能したり、イタリア人の家を訪問するなど、つかの間の旅を満喫する。小学生時代に芸能界入りし、コンスタントに話題作、ヒット作に出演。着実に女優としてステップアップしてきた浜辺さんの映画最新作となる『屍人荘の殺人』は12月13日(金)より全国東宝系にて公開。ミステリー小説オタクの大学生・葉村譲と、ミステリー愛好会会長の明智恭介。この自称【ホームズとワトソン】の前に同じ大学に通う私立探偵・剣崎比留子が現れ、音楽フェス研究会の夏合宿への参加を持ち掛ける。“今年の夏合宿で何かが起こる…”比留子に届いた犯行予告に明智は興味津々。この合宿では昨年、参加者のひとりが合宿後に自殺を遂げていた。にも関わらず意気揚々とフェスへと向かうOBたち。しかしフェス会場で彼らは、想像しえなかった事態に遭遇。なんとか合宿地の紫湛荘に逃げ込むが、立て籠もりを余儀なくされる。そんな緊張と混乱の一夜を明かした彼らの前に現れたのは…という物語。葉村譲を神木隆之介、明智恭介を中村倫也が演じ、浜辺さんは剣崎比留子役で出演。葉山奨之、矢本悠馬、佐久間由衣、大関れいかといった若手俳優陣も多数共演する。「アナザースカイII」は12月6日(金)23時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年12月06日浜辺美波と安田顕がバディを組む新ドラマ「アリバイ崩し承ります」に、成田凌の出演が決定。ちょっとクセの強めな刑事に扮する。本作は、都心から遠く離れた街で祖父から受け継いだ時計店を切り盛りする、浜辺さん演じる若き店主・美谷時乃が、時計修理の傍ら1回5000円で時計や事件に関わる“アリバイ崩しを承る”本格謎解きミステリードラマ。「逃げるは恥だが役に立つ」「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 3rd season」や連続テレビ小説「わろてんか」に出演する成田さんが演じるのは、那野県警察本部刑事部捜査一課の刑事・渡海雄馬。いつもスタイリッシュなスーツでビシッと決めている“見た目だけは”クールな刑事だ。時乃にほのかな恋心を抱いているのか、やたらと様子をうかがいに時計店に現れがち。また、父親が国会議員のため同僚や上司からも忖度される渡海は、突然現れた安田さん演じる警察キャリア・察時から偉そうに指示されることにイラッとしてしまい、察時が左遷されてきた真相を調べ、なにかと反発。察時より先にアリバイを崩して事件を解決しようとムキになって奮闘する!「普段ミステリーや謎解きというジャンルに接する機会がないので、今回この作品に出演することができてうれしいです、すごく」と出演を喜んだ成田さんは、今回演じる見た目はクールでモテるけれど、時乃には相手にされず、手のひらで転がされてしまう少し空回り気味な刑事役について、「原作にはない役柄なんですが、台本を読んで、できるだけ“なんてことない人間”“何者でもない人間”として、作品の中に存在できたらいいなと思っています」とコメント。共演の2人については「浜辺美波さん、安田顕さん…とても素晴らしい役者さんだと思います。お二人ともいろいろな作品で、いろいろな役を演じられているので、今回初めてご一緒させていただくのがとても楽しみなんです」と期待。そして今回テレビ朝日のドラマ初出演となる成田さん。「2020年、まずはこの作品をたくさんの人に見ていただき、『大好きだ』と言ってもらえるように頑張ります」と意気込みを語っている。「アリバイ崩し承ります」は2020年2月1日より毎週土曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送。※一部地域で放送時間が異なる(cinemacafe.net)
2019年12月06日主演の神木隆之介が探偵に振り回される探偵助手(ワトソン)、浜辺美波と中村倫也が2人の探偵(ホームズ)を演じ、前代未聞の連続殺人事件の謎に挑む『屍人荘の殺人』。この度、豪華キャスト競演も話題の本作から、最新場面スチールが解禁された。今回解禁となったのは、ミステリ作家・綾辻行人に「剣崎比留子を演じる浜辺美波の、何と可愛くもオモシロイことか。すっかり私、やられてしまいました」と言わしめた浜辺さんの可愛さが溢れ出るシーンを含めた、最新場面スチール7点。神妙な面持ちで鉄パイプを持つ神木さん演じる葉村の姿に、さらには古川雄輝と何やら不穏な雰囲気のカットも。葉村(神木さん)、明智(中村さん)、比留子(浜辺さん)の大学内の出会い、謎を解くカットまで、映画の重要なカギを握る(!?)シーンばかりとなっている。なお、「屍人荘の殺人」の原作者・今村昌弘が、12月11日(水)発売の「ミステリーズ!98号」にてシリーズ新作短編となる「屍人荘の殺人」エピソード0「明智恭介最初でも最後でもない事件」を発表することも決定している。『屍人荘の殺人』は12月13日(金)より全国東宝系にてにて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:屍人荘の殺人 2019年12月13日より全国東宝系にて公開©2019『屍人荘の殺人』製作委員会
2019年12月03日1月クールのテレビ朝日系土曜ナイトドラマは、浜辺美波を主演に迎えた本格謎解きミステリー「アリバイ崩し承ります」を放送。共演の安田顕と組み、新生凸凹バディが誕生する。新感覚ミステリーのドラマ化原作は、「2019本格ミステリ・ベスト10」では1位に輝いたトリックの名手・大山誠一郎の同名小説。祖父の跡を継いで時計店を営む主人公が、“時計店で働く者こそ、時間にまつわるアリバイ崩しに適任”という信念で、時計修理と平行して事件の真相を解明する、本格派にも関わらず、気軽に謎解きを楽しめる新感覚ミステリーと呼び声の高い作品だ。浜辺美波が名探偵、鉄壁のアリバイを瞬時に崩す!今回、「賭ケグルイ」『君の膵臓をたべたい』に出演し、『約束のネバーランド』など今後も様々な映画の公開を控える浜辺さんが、テレビ朝日の連続ドラマに初主演。時計店の若き店主・美谷時乃を演じる。祖父から受け継いだ時計店を切り盛りする好奇心旺盛な時乃は、時計修理の傍ら、1回5,000円で時計や時間に関わる“アリバイ崩しを承る”隠れた名探偵。「時を戻すことができました。アリバイは、崩れました」を決めゼリフに、鉄壁のアリバイを瞬時に崩す!原作より「明るさや女の子らしさが追加」ミステリー好きだという浜辺さんは「今回この作品に出られて、本当にうれしいです。『アリバイ崩し承ります』の原作も、面白くて一気に読んじゃいました。短い話がいっぱい詰まっている本格派なのですが、ミステリー初心者の方でもサラッと読めると思います」と原作の印象を明かす。また自身の役柄については「原作だと時乃はわりと静かな時計店の女の子というイメージなのですが、台本を読ませていただいたら、皆さんとの掛け合いにちょっと明るさや女の子らしさが追加されているように感じたので、ドラマでは“時計屋さんのかわいらしい看板娘”みたいなイメージでできたらいいなぁと思いました」と意気込んでいる。安田顕が左遷された警察キャリアにそして共演の安田さんが演じるのは、ひょんなことから時乃の営む時計店の裏にある母屋に下宿することになる、左遷されてきた警察キャリア・察時美幸。さんざん葛藤した挙げ句、こっそり捜査情報を流して時乃にアリバイ崩しを依頼。なんだかんだとブツブツ言いながらも、いつの間にか常連と化すことになる人物だ。本作では、図らずしも時乃とバディとなり、事件を解決に導くことになる。「非常にプライドが高い」今回自身が演じる役柄について「警察の中でエリートだったがゆえに、非常にプライドが高い人間」と説明した安田さんは、「捜査という部分にあまり長けていない察時という男が、主人公の時乃さんと出会い、一緒に謎解きをしていく中で、どう変わっていくのか、それとも変わらないのか…。所轄の人たちとの関係性なども大切にしながら演じていけたらいいなと思います」とコメントした。また、今回が初共演だという2人。お互いについては「お会いする前は、お話が上手でユーモアがあって、ダンディーでかっこいいというイメージをもっていたんですけど、お会いした後も印象は変わりませんでした。初めてお会いした時にも、クスッと笑えることを連発してらっしゃって(笑)、とても楽しかったです」(浜辺さん)、「ステキな役者さんですね。しかも、これからさらにステップアップされていく方だと思いますので、“今の”浜辺さんとドラマでバディーという形でご一緒できるのは光栄なことです。今後、どんどん重なっていく浜辺さんのキャリアの中で“大切なもの”と思ってもらえるような作品になるように、一生懸命彼女についていきたいと思います」(安田さん)と印象を明かしている。なお、脚本は「トドメの接吻」のいずみ吉紘ら、監督は『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』の河合勇人、「チーム・バチスタ」シリーズの星野和成が手掛ける。土曜ナイトドラマ「アリバイ崩し承ります」は2020年1月、毎週土曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年11月20日神木隆之介が探偵に振り回される探偵助手を、浜辺美波と中村倫也が2人の探偵を演じる『屍人荘の殺人』から、「神コラボ!」と話題を呼んだ「Perfume」のスペシャルな主題歌MV(ミュージックビデオ)が解禁となった。中田ヤスタカにより本作のために書き下ろされた、本作の主題歌となる「Perfume」の新曲「再生」は、レギュラーラジオ「Perfume LOCKS!」(TOKYO FM/JFN38局「SCHOOL OF LOCK!」内)にて初フルオンエアされ、その歌詞の世界観と、癖になる軽やかなメロディが話題となっている。そのMVでは、アップテンポな曲調に乗せ、“初出し”となる映画本編のシーンをふんだんに使用。冒頭には、神木さん演じる葉村、浜辺さん演じる比留子、中村さん演じる明智の3人が、前代未聞の事件が起こる山奥のペンション・“紫湛荘”に訪れる重要なシーンも映し出されている。さらに、大学内の事件を解決したり、しなかったりする葉村と明智の“迷コンビ”の様子、凛々しい表情で謎を解こうとしたかと思えば“迷走”する比留子の姿など、彼らの“迷探偵”っぷりも露わに…!また、怪しい動きを見せるクセモノだらけの宿泊者=容疑者たちの姿もあり、登場人物たちのキャラクターの濃さが伝わってくる映像だ。コミカルなシーンから緊張感のあるシーンまで、「ここまで見せて良いの!?」という内容がてんこもり、サビの部分ではスペシャルなテロップ演出もある初出し映像で構成されたMV。映像の中には、前代未聞の謎を解く、重大なモノが映り込んでいるらしい!?『屍人荘の殺人』は12月13日(金)より全国東宝系にてにて公開。Perfumeの新曲「再生」は11月29日(金)よりiTunes、レコチョク、Apple music、LINE MUSIC、Spotifyなどの配信サイトにてデジタル配信。(text:cinemacafe.net)■関連作品:屍人荘の殺人 2019年12月13日より全国東宝系にて公開©2019『屍人荘の殺人』製作委員会
2019年11月11日モデルで女優の中村アンと俳優の竹内涼真が、「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2019」に選出され7日、都内で行われた授賞式に出席。中村は「芸能活動をしている上で、密かにずっとこの賞を欲しいと心に思っていた」と打ち明け、受賞を喜んだ。中村は「学生時代、高校と大学でチアリーディングをしていて、笑顔で元気づけるということを15歳のときに学び、そこから笑顔をチャームポイントとしてやってきたので、その笑顔を褒めていただき本当にありがとうございます。とてもうれしいです」と感激。「今年も残り2カ月くらいですが、歯と健康を大切に。そして、この賞をいただいて、笑顔にさらに自信ができました。たくさんの笑顔を届けられるようにこれからも頑張りたいと思います」と輝く笑顔を見せながら語った。「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー」は、最も笑顔が輝いている著名人を表彰する賞。日本歯科医師会による「いい歯は毎日を元気にプロジェクト」の一環として1993年より実施されており、昨年度は女優の浜辺美波と俳優の桐谷健太が受賞した。
2019年11月07日俳優の竹内涼真とモデルで女優の中村アンが、「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2019」に選出され7日、都内で行われた授賞式に出席。竹内は「やっときた!」と喜んだ。竹内は「『やっときたな!』という感じがしていて、『お待たせしました、竹内涼真です』という感じです」と冗談交じりに話し、「去年も一昨年もこの日はスケジュール空けていたんですけど、連絡がこなかったのでおかしいなと。でも今年やっときたなと。確信はしていました」と笑いを誘った。また、「このような素敵な賞をいただけてすごくうれしいですし、来年ドラマも控えていますが、より一層自信にもなりました」と真面目なコメントも。「応援してくれている人たちにたくさん笑顔や幸せを届けられるように頑張っていきたいと思います」と語った。「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー」は、最も笑顔が輝いている著名人を表彰する賞。日本歯科医師会による「いい歯は毎日を元気にプロジェクト」の一環として1993年より実施されており、昨年度は女優の浜辺美波と俳優の桐谷健太が受賞した。
2019年11月07日ゲストの悩みに史上最強弁護士軍団が白黒つける人気法律バラエティ「行列のできる法律相談所」のスペシャルが11月3日(日)オンエア。明石家さんまがMCを担当し「ちょっと揉めてる人、ちょっと気まずい人」をテーマに豪華ゲストを迎えて3時間にわたり放送する。今回はゲストに「グッドワイフ」や『恋妻家宮本』の相武紗季、「トドメの接吻」や『十二人の死にたい子どもたち』などの新田真剣佑。「ミス・サイゴン」等の舞台から「ドクターX」といったドラマまで幅広く活躍する市村正親。AKB48を卒業後女優として活躍、最近第一子の妊娠を公表した篠田麻里子。TBSアナウンサーからフリーに転身、「モトカレマニア」などで女優にも活動の場を広げた田中みな実。女優とモデルの両方で個性を発揮する長井短。『君の膵臓をたべたい』や『アルキメデスの大戦』などの浜辺美波。「VOYZ BOY」としてのグループ活動から先日まで放送された「ノーサイド・ゲーム」で俳優デビューも飾った村田琳。ファッション界で話題沸騰、菅田将暉と共演した『タロウのバカ』で俳優デビューしたYOSHI。ホスト界の帝王で、その華麗なライフスタイルも話題のROLANDをゲストに迎える。今回もさんまさんと25年ぶりの再会となる世界的歌姫が登場。ROLANDさんの香りに自由すぎるYOSHIさん、浜辺さんはイラつく芸人“T”の存在を、新田さんは間違ったイメージに困惑していることを明かすほか、田中さんに想いを寄せる炎鵬関がスタジオに登場、田中さんと初対面を果たす。3時間SPならではの充実トークをお楽しみに。相武さんと新田さんが共演しているドラマ「同期のサクラ」は毎週水曜日22時~日本テレビ系で放送中。市村さん主演の舞台「スクルージ~クリスマス・キャロル~」は12月8日(日)~日生劇場で上演。田中さんは初写真集が宝島社より12月13日(金)発売。長井さんが出演する舞台「街の下で」は、こまばアゴラ劇場で11月4日(月・祝)まで上演。浜辺さんがヒロイン役で出演する『屍人荘の殺人』は12月13日(金)より全国東宝系にて公開。「行列のできる法律相談所」3時間SPは11月3日(日)19時~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)
2019年11月03日映画『屍人荘の殺人』(12月13日公開)のハロウィンイベントが30日に都内で行われ、神木隆之介、浜辺美波、中村倫也、葉山奨之、山田杏奈、大関れいか、福本莉子、ふせえり、塚地武雅、木村ひさし監督が登場した。同作は今村昌弘の同名デビュー作を映画化したミステリー作品。神紅大学のミステリー愛好会に所属する自称ホームズとワトソンの葉村譲(神木)と明智恭介(中村)だが、2人の前に現れた剣崎比留子(浜辺)という謎の美人女子大生探偵に誘われ、脅迫状が届いたというロックフェス研究会の合宿へ参加すると、連続殺人が起こる。ハロウィンパーティーにふさわしく魔女風の仮装で登場した浜辺に、客席からは歓声が上がる。紫×黒のタイツ姿でゴシック風に決め、客席にプレゼントを振りまいていた。作品では現場で監督からアドリブの演技を多く足されたともいうが、「1番驚いたのは雲龍型」と、横綱が土俵入りする際の型をやることになったそうで「初号試写を見て、本当に使うんだって思いました」と苦笑する。また中村から「台詞を1番噛んでいた」「噛まないように、噛みそうなところをゆっくりしゃべって噛むというの何回か見ました」と指摘されると、「それはちょっとひどいですよ」と不満げに。「台詞量が多かったので。みなさんも同じ量、5倍あったら噛むと思うんです」と訴えた。
2019年10月30日アイドルグループ・乃木坂46の梅澤美波が、9日深夜に放送されたラジオ番組『乃木坂46のオールナイトニッポン』(ニッポン放送/毎週水曜25:00~27:00)にゲスト出演し、パーソナリティを務める同グループの新内眞衣に悩みを告白した。「乃木坂ラジオサミット~秋~」と題して、大園桃子と梅澤がゲスト出演した。大園は『らじらー! サンデー』(NHKラジオ第1/毎週日曜20:05~)、梅澤は『乃木坂46の「の」』(文化放送/毎週日曜18:00~)にそれぞれ出演している。『らじらー! サンデー』はお笑いコンビ・オリエンタルラジオと、『乃木坂46の「の」』は週替わりで登場する乃木坂46メンバー2名とともに放送するため、"1人しゃべり"をすることは基本的にない。そのため、リスナーから「大園さんと梅澤さんは1人でラジオパーソナリティをやってみたいと思いますか?」という質問が寄せられた。すると梅澤は「1回だけ挑戦はしてみたい」としつつ、「でも、無理だと思います。私、本当につまらない女なんですよ」とつぶやいた。「どうした急に!?」と驚く新内に、梅澤は「悩みに悩んでいるので。バラエティ番組とかで話を振られても、誰もが想像のつく答えしか言えない」と告白。そして「1人で録音してやってみようかな」とも話していた。
2019年10月11日歌手で俳優の星野源、俳優の新田真剣佑、長谷川博己、女優の浜辺美波が11日、都内で行われたNTTドコモ「2019-2020冬春 新サービス・新商品発表会」に出席。長谷川が星野源の“画伯”ぶりを絶賛した。NTTドコモのテレビCM「星プロ」シリーズに出演している4人。発表会では、同シリーズでの共演で見えてきたお互いの意外な一面を、「○○なのに○○な一面」として暴露し合った。長谷川は、星野源について「歌もすごいのに絵もすごい」と紹介し、星野が「ちょっとバカにしているでしょ」とツッコむと、「してないですよ」と否定。続けて、長谷川が「あれはなかなか描ける絵じゃない。あれはドラえもんですか?」と尋ねると、星野は「聞かれている時点でダメですよね」と爆笑し、「最近インスタグラムを始めて、ドラえもんを描きたくなって描いてうまくいったと思って載せたんですけど、誰にも伝わらない」と自虐的に話した。それでも長谷川は「あれはすごいですよ。あのドラえもんをこういう風に。なかなか描けないなと思って。独特な…いろいろ個性的ですよね。素晴らしい」と絶賛し、星野が「褒め言葉として受け取りましたよ」と言うと、「もちろん褒めてます」ときっぱり。その後、司会者が「星野画伯の絵を拝見したい」と話すと、星野は「画伯って呼ばれている時点でダメです」と苦笑しつつ、「気が向いたら描いていこうと思います」と宣言した。
2019年10月11日アイドルグループ・乃木坂46の梅澤美波が28日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2019 AUTUMN/WINTER」に出演した。梅澤は、「Bershka」のステージで、プリント入りの黒のパーカーに赤のミニスカートを合わせたインパクトのあるコーディネートを披露。すらりとした美脚をあらわにランウェイを歩き、抜群のスタイルで観客を魅了した。「GirlsAward」は、2010年から年2回、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。20回目となる今回は幕張メッセにて、“女の子のわがままが全部詰まったKIRA KIRAの魔法に包まれる夢のような空間”という意味を込めた「KIRA KIRA CELEBRATION」をテーマに、人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを開催した。撮影:蔦野裕
2019年09月30日『約束のネバーランド』が実写映画化。2020年12月18日(金)に公開される。主演は浜辺美波。異色のサスペンス作品“約ネバ”実写映画化“約ネバ”の略称でも親しまれる『約束のネバーランド』は、2016年8月より週刊少年ジャンプ(集英社)で連載され、2019年1月にはテレビアニメ化も果たした、白井カイウ原作、出水ぽすか作画による“異色”の脱獄サスペンス作品。「孤児院で幸せに育てられていた子どもたちは、実は食用児として鬼に献上されるために飼育されていた」という衝撃的な導入から始まる『約束のネバーランド』は、「このマンガがすごい!2018 オトコ編1位」(宝島社)をはじめとする、国内外の漫画賞を多数受賞。従来のジャンプ作品のイメージを裏切りつつも、少年少女たちが力を合わせて圧倒的な「逆境」を乗り越えようとする姿が読者の心を掴み、異例のヒットを記録した。浜辺美波、城桧吏、板垣李光人が“脱獄”を計画する孤児に原作では孤児たちが出荷される年齢が12歳だったのを、映画では16歳に引き上げることで、深みのあるキャラクターを演じることができる俳優が集結。手に汗握るサスペンスと、感動へと誘う人間ドラマを描き出す。メインキャラクターを演じるのは、浜辺美波、城桧吏、板垣李光人だ。メインキャラクターエマ(浜辺美波)…天真爛漫で誰よりも真っすぐな性格の主人公。里親に引き取られる年齢になる日を待ちつつ、外の世界で過ごせる幸せな日々がやってくると信じている。『映画 賭ケグルイ』や、『君の膵臓をたべたい』など話題作に出演、自身も原作の大ファンだったという浜辺美波がエマ役を務める。浜辺美波コメント約束のネバーランドは、本当に愛してやまない漫画です。そんな原作の実写映画化をするにあたって、美しい世界観を表現することの難しさに頭を抱えた事も多々ありましたが、この作品に懸けるスタッフと、元気いっぱいの子供たち、そして何よりも私の中にある原作愛を原動力にすることで、エマを演じることが出来て良かったと思えるようになりました。私と同じように原作を愛する方々の想像を超える“ネバーランド”に、皆様を導けるよう全力を尽くします。レイ(城桧吏)…クールな少年。カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞した映画『万引き家族』にも出演した城桧吏が演じる。ノーマン(板垣李光人)…理性的でリーダー格の少年。里親が見つかり、孤児院を笑顔で後にする孤児に、エマと忘れ物を届けようとしたところ、無残にも命を奪われ、食料として出荷される孤児の姿を目撃する。演じるのは、『仮面ライダージオウ』の出演で業界関係者の注目を集める、板垣李光人。2人の“飼育監”そして、エマたちが暮らす孤児院“グレイス=フィールド”の子供達の最愛のママ・イザベラと、その手下のシスター・クローネには、北川景子と渡辺直美がそれぞれ起用される。原作者の白井カイウも「まさに“特上”」と絶賛するほどの配役となった。『約束のネバーランド』のカギを握る2人の“飼育監”と子供たちの頭脳戦はもちろん、イザベラとクローネという飼育監”同士の戦いにも注目したい。イザベラ(北川景子)…エマたちが暮らす孤児院“グレイス=フィールド”の子供達の最愛のママであり、エマ達のような高い知能を持った子供を育てるママ界のトップオブトップ。慈愛と微笑みに満ちた理想的なママの姿と、鬼の手下として冷酷かつ無慈悲な態度でエマ達を追い詰めるという、衝撃的な2面性を持つその役を、北川景子が演じる。クローネ(渡辺直美)…イザベラの手下ながらに下克上を狙うシスター、クローネは渡辺直美。表情豊かかつ過剰なほどの動作で、原作の中でも異色のキャラクター。監督は平川雄一朗映画『僕だけがいない街』や『春待つ僕ら』、『記憶屋』も手掛ける平川雄一朗が『約束のネバーランド』の監督を務める。脚本は『僕だけがいない街』も手掛けた後藤法子。主題歌はずっと真夜中でいいのに。の「正しくなれない」主題歌は、ACAねが作詞・作曲・ボーカルを務める「ずっと真夜中でいいのに。」が担当。映画『約束のネバーランド』の為に書き下ろした「正しくなれない」の疾走感あふれる楽曲が作品に彩りを添えている。『約束のネバーランド』ストーリー幸せに満ち溢れた楽園のような孤児院「グレイス=フィールドハウス」。そこで暮らす孤児たちは、母親代わりでみんなから“ママ”と呼ばれているイザベラのもと、里親に引き取られる年齢になる日を待ちわびていた。エマ(浜辺美波)、レイ(城桧吏)、ノーマン(板垣李光人)の3人も、いつか外の世界で暮らすことで、より幸せな日々がやってくると信じていた、“その日”がくるまでは…。里親が見つかり、孤児院を笑顔で後にするコニーを見送ったエマとノーマンは、彼女が肌身離さず抱きしめていた人形が、食堂に落ちているのを偶然見つける。忘れ物の人形を届けるため、決して近づいてはいけないとママから教わっていた「門」に向かった2人がそこで目にしたのは、無残にも命を奪われ、食料として出荷されるコニーの姿だった。そう、みんなが「楽園だと信じていた孤児院」は、実は「鬼に献上する食用児を育てる農園」で、さらには母親のように慕っていたママは「最上級の食用児を育てる飼育監」だったのだ。全てが偽りだったと気がついた3人は、孤児たち全員を引き連れた、無謀ともいえる脱獄計画をスタートさせる…。【詳細】映画『約束のネバーランド』公開日:2020年12月18日(金)監督:平川雄一朗脚本:後藤法子出演:浜辺美波、城桧吏、板垣李光人、渡辺直美、北川景子配給:東宝
2019年09月30日2016年8月より「週刊少年ジャンプ」で連載され、今年1月~3月にはTVアニメも放送された、“異色”の脱獄サスペンス作品「約束のネバーランド」が2020年冬、実写映画化。浜辺美波が主演し、『万引き家族』の城桧吏、「仮面ライダージオウ」の板垣李光人と共演する。原作:白井カイウ、作画:出水ぽすかによる「約束のネバーランド」は、10月4日に発売される16巻までの全世界での累計発行部数は1600万部を超え、来年2020年にはTVアニメ第2期の放送も決定している人気作。「孤児院で幸せに育てられていた子どもたちは、実は食用児として鬼に献上されるために飼育されていた」という、衝撃的な導入で始まる本作は、「このマンガがすごい!2018 オトコ編1位」(宝島社)、「第63回小学館漫画賞(少年向け部門)」「マンガ新聞大賞2017」をはじめとした国内の漫画賞に加えて、フランスや韓国でも数々の漫画賞を受賞。従来のジャンプ作品のイメージを裏切りつつも、少年少女たちが力を合わせて圧倒的な“逆境”を乗り越えようとする姿が読者の心を掴み、異例の大ヒット作品へと成長を遂げている。天真爛漫で誰よりも真っすぐな性格の主人公エマを演じるのは、『HELLO WORLD』『屍人荘の殺人』など、今後の日本映画を担う成長著しい若手女優の浜辺美波。自身も「本当に愛してやまない漫画」と大ファンだったという本作に出演するにあたって、プレッシャーを跳ね除けて全力で撮影に立ち向かっていくその姿は、監督と原作者から「エマ役には彼女しかいない」とお墨付きがあったほど。「平川監督をはじめとするスタッフの皆様と、元気いっぱいの子供たち、そして何よりも私の中にある原作愛を原動力にすることで、迷いを乗り越えて、この作品でエマを演じることが出来て良かったと思えるようになりました。私と同じように原作を愛する方々の想像を超える“ネバーランド”に、皆様を導けるよう全力を尽くします」と、まるで自らを奮い立たせるように意気込みをコメント。また、現実主義でクールな少年レイ役には、カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞した映画『万引き家族』やベストセラー児童小説の映画化『都会(まち)のトム&ソーヤ』の城桧吏。理性的でリーダー格の少年・ノーマン役には、「仮面ライダージオウ」の出演で業界関係者の注目を集める板垣李光人。原作では孤児たちが出荷される年齢が12歳だったが、映画では16歳に引き上げることで、深みのあるキャラクターを演じることができる若手俳優が集まり、これ以上ないキャスティングが実現することになった。城さんもまた「以前からとても大好きな作品」と明かし、少し大人びていて冷静なレイを演じるにあたり「よりレイに近づけるように大人の人と話す機会を作ったり、監督から教えてもらった作品を観たりなど、色々な準備をしながら学んできました」と明かす。同様に原作を読んでいたという板垣さんは、「自分がやるべきことは2つ。原作を愛しておられるみなさまに最上級(フルスコア)なものをお届けできるよう頑張ること。GF(グレイス=フィールドハウス)のみんなを心から愛して脱獄に導くこと。月並みな言葉にはなりますが、精一杯努めてまいります」と語った。監督には、映画『僕だけがいない街』やドラマ「義母と娘のブルース」など数々の実写映画化で傑作を生み出してきた平川雄一朗。脚本の後藤法子と一緒に、ママ“イザベラ”と子どもたちによる、手に汗握るサスペンスと人間ドラマをスクリーンに焼きつける。今回、映画化発表に合わせて、現在撮影中の現場から届けられた5枚の写真が解禁。日本映画のスケールを超えたロケーションの中で行われている撮影の様子が伺え、「いやこれちょっと見たけど本当色々すごかったよ…!アニメでもキャスト・スタッフものすごい魔術師の皆さん揃っておいででしたが、実写もとんでもねぇ魔術師揃いです!」(原作の白井氏)、「右へ左へ子供たちが駆け回る、活気と笑顔に溢れる現場で、実際にマンガの中に入り込んでしまったような気分」(作画・出水氏)とコメントしているほど。平川監督は「友情、家族の絆、そして裏切り。現代社会に通じる理不尽さや切なさが混在した世界で、必死に生きる子供たちの姿に感動と勇気をもらえるエンターテインメント映画」を目指していくという。『約束のネバーランド』は2020年冬、全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年09月27日『時をかける少女』『サマーウォーズ』など細田守監督のもとで助監督を務め、2017年『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール‐』をヒットに導いた伊藤智彦監督の劇場版最新作『HELLO WORLD』。9月11日(水)、2027年の京都を舞台にした本作にちなみ、レッドカーペットイベントに続いて、東本願寺400年の歴史“史上初”となる野外上映会が実施され、サプライズで和装姿の北村匠海、松坂桃李、浜辺美波が登壇した。京都・東本願寺にて公道を封鎖して行われたレッドカーペットアライバル(全長110メートル)は、降りしきる雨の中、集まった1,500人のために特別にマスコミ以外の一般客にも写真撮影が許され、大盛り上がり。松坂さんから「皆さんの興奮が伝わっているのか、先程から匠海くんの汗が止まらなくて…」と振られると、レッドカーペット上からしきりに汗をぬぐっていた北村さんは「雨が降っているので涼しいはずなのですが、皆さんの熱気で汗が止まらん!!」と応じるひと幕も。また、浜辺さんは「映画に出てくるシーンの中で『鴨川デルタ』が印象的なのですが、京都の代表的なデートスポットで、皆さん等間隔に座るというのを聞いたので、是非その中に混ざりたいなと思いました」と明かしていた。その後、京都タワーを背景に、東本願寺境内に設置した縦5,5m×横10mの巨大スクリーンにて初めての野外上映会が実施された。上映後、北村さん、松坂さん、浜辺さんの突然のサプライズ登場に歓喜の悲鳴が上がる中、それぞれに雨の中に集まってくれたことを心配しつつも、用意した1,500席を埋め尽くす観客に興奮を隠せない様子でトークに花を咲かせた。その光景に、北村さんは「感無量です。僕自身もこんなに大きなイベントは中々経験できないことで、それがはじめて声優をやらせて頂いた『HELLO WORLD』だというのが本当に嬉しくて、もっともっと多くの方々にこの作品を観て頂けるよう、より一層頑張ろうと思いました」とコメント。また、今回苦労した点については、「台本に『うひぃ』というセリフがあるんですけど、普段自分が出さない声は大変でした。でも、色々なシーンで『うひぃ』が登場するのでたくさん録ったのですが、完成したのを見たら、それがたった一つになっていて、実はやっていて全然『うひぃ』に自信がなかったので助かりました(笑)」と、胸をなでおろした(?)よう。一方、松坂さんは、「今回収録がプレスコという、我々が声を入れる時に画が無い状態だったのですが、台本のト書きやセリフ、監督の言葉を頼りにして想像して声を入れていくのがとても苦労しました」と告白。「生身のお芝居と違う部分としては、相手が何か衝撃的なことを言ったときの返しのリアクションとして『っあ』みたいな声を入れるのですが、今までそういった描写の入ったアニメを違和感なく見ていた身としては『なるほど…ここで声が必要なんだ』と勉強になりました」と、しみじみとふり返っていた。『HELLO WORLD』は9月20日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:HELLO WORLD 2019年9月20日より全国東宝系にて公開©2019「HELLO WORLD」製作委員会
2019年09月12日映画『HELLO WORLD』(9月20日公開)で声優を務める俳優の北村匠海と女優の浜辺美波が7日、さいたまスーパーアリーナで開催中の「マイナビ presents 第29回 東京ガールズコレクション 2019 AUTUMN/WINTER」に出演した。TGC初ランウェイとなった浜辺は「緊張しましたし、意外とランウェイって長いんですね」と感想を述べ、「ただ歩いて帰るだけだと思っていたら、ちゃんとポージングしてやらないといけないと聞いて一気に緊張しました」と告白。自身の衣装については「ニットがすごくかわいい」と言い、「萌え袖になっている」とポイントを説明。すると、浜辺のことが大好きだというMCのトレンディエンジェル・たかしが「好きになっちゃう」と反応し、浜辺がステージを去る際も「美波ちゃーん!」と何度も声をかけていた。本作は、『劇場版 ソードアート・オンライン オーディナル・スケール』を手掛けた伊藤智彦監督の最新作。2027年の京都を舞台に、声優初挑戦となる北村匠海が内気な男子高校生・直実を演じ、直実の前に10年後の未来から来た自分を名乗る“ナオミ”(松坂桃李)が突如現れ、ヒロイン・瑠璃(浜辺美波)を救おうする、というストーリーだ。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。29回目となる今回は、「世界から注目を集める東京のガールズ文化が永遠に輝き続けるように」という思いを込めた“レイワガールズレボリューション”をテーマに、ファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開する。
2019年09月07日史上最大級のファッションフェスタ「マイナビ presents 第29回 東京ガールズコレクション 2019 AUTUMN/WINTER」が、9月7日(土)さいたまスーパーアリーナにて開催。映画『HELLO WORLD』で声優を務める北村匠海と浜辺美波が登場した。“日本のガールズカルチャーを世界へ”をテーマに2005年8月から年2回で開催される史上最大級のファッションフェスタ「東京ガールズコレクション」(以下TGC)も今年で15年目に突入。新木優子、新川優愛、中条あやみ、池田美優ら人気モデルが多数集結し、日本のリアルクローズを披露するファッションショーや豪華アーティストによる音楽ライブ、そして旬なゲストが登場するステージから話題のアイテムがトライできるブースなど、バラエティに富んだ多彩なコンテンツを展開。国内外から注目を集める。『君の膵臓をたべたい』で共演した北村さんと浜辺さん。今回は『時をかける少女』『サマー・ウォーズ』で細田守監督の助監督を務め、初監督作品『劇場版 ソード・アート・オンライン -オーディナル・スケール-』が興行収入25億円(全世界43億円)の大ヒットを記録した伊藤智彦監督のオリジナル最新作で声優を務める。今回ファッションブランド「KBF」のステージに2人揃って登場した北村さんと浜辺さんは笑顔でランウェイを楽しんだ様子。TGCが初となる浜辺さんは「ランウェイを歩くのはポーズをとったりもするので緊張しましたし、意外とランウェイが長かったです」と振り返った。北村さんは『HELLO WORLD』について「僕が演じた少年が、すごく自分に自信のない少年なんですけど、ある日突然10年後の自分と出会い、一人の少女の運命を変えるべく奮闘していくラブストーリーとなっています。すごく映像も美しいですし、少年の成長していく姿に背中を押されてほしいなと思います」と語った。(text:cinemacafe.net)■関連作品:HELLO WORLD 2019年9月20日より全国東宝系にて公開©2019「HELLO WORLD」製作委員会
2019年09月07日