2020年6月2日に放送されたバラエティ番組『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に出演した、お笑いコンビ『メイプル超合金』のカズレーザーさん。カズレーザーさんといえば、バラエティ番組だけでなくニュース番組でコメンテーターを務めるなど幅広く活躍しています。カズレーザーのインスタが面白い!相方・安藤なつの結婚に「令和の奇跡」カズレーザーさんが『直したいけどなかなか直せないこと』についてトーク。バラエティ番組とは雰囲気が異なる、ニュース番組でのコメントに頭を悩ませているといいます。カズレーザー、コメントに困った時の『さしすせそ』普段、コメントに困った時にカズレーザーさんは「最高っすね」とつい発してしまうのだとか。口癖の「最高っすね」を、ニュース番組でもいってしまうと場違いになってしまうといいます。バラエティだとめちゃくちゃ便利じゃないですか。困った時、「最高ですねー」っていっとけば結構成立するじゃないですか。それがもう身に付いちゃってるから最近朝のニュース番組に出ることが、コメンテーターで出させてもらうんですけど、ニュース番組ってマジでニュースの話しかしないんですよ。全然まじめな話しかないから「最高ですね」が、つい出ちゃうと変な空気になるんですよね。よく自分のコメントとかバラエティ見ると「最高ですね」とか5パターンぐらいで回してるんですよ。『さしすせそ』で全部回してて…。踊る!さんま御殿!!ーより引用バラエティ番組でカズレーザーさんが、コメントに困った時に使うという『さしすせそ』がこちらです。さ…「最高ですね!」し…「渋いっすね」す…「すごいっすね!」せ…「世知がらいですね」そ…「そっち!?」誰も傷付けず、さらに盛り上げることのできる、カズレーザーさん流の魔法の言葉『さしすせそ』。視聴者からは「勉強になる」などの声が上がっています。・ぜひとも参考にしたいです。・その手があったか…。勉強になる。・日常会話でもこれは使える。やっぱり天才だと思った。もし、日常会話でコメントに困った時は、カズレーザーさん流の『さしすせそ』を使ってみるのもいいかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2020年06月04日2020年5月23日、プロレスラーの木村花さんが22歳という若さでこの世を去りました。バラエティ番組『テラスハウス』(フジテレビ系)への出演をきっかけに、以前からSNSで不特定多数から誹謗中傷を受けていた木村さん。家には遺書とみられるメモが残されていたほか、SNSに「誹謗中傷に傷付いたのは否定できない。お母さんや支えてくれたみんな、ありがとう。弱い私でごめんなさい」などの投稿をしていました。木村さんの訃報は世間に大きな衝撃を与え、多くの人がネットでの誹謗中傷行為をとがめています。カズレーザー、誹謗中傷について持論を展開同月31日に放送された情報番組『サンデー・ジャポン』(TBS系)では、今回の件について特集。ゲストであるタレントのダレノガレ明美さんによると、多い日は1日で千通ほどの誹謗中傷メッセージが来ることがあるといいます。番組に出演するたびに「消えろ」「死ね」「国に帰れ」といった匿名のメッセージが何百通も寄せられるのだとか。誹謗中傷の対処法について尋ねられたお笑いコンビ『メイプル超合金』のカズレーザーさんは、「誹謗中傷は絶対になくならない」と断言しました。カズレーザーさんはこれまでも、着眼点の鋭いコメントが話題となっています。カズレーザーのインスタが面白い!相方・安藤なつの結婚に「令和の奇跡」誹謗中傷がなくならない理由として、カズレーザーさんはSNSの非対称なシステムを指摘しました。たとえばフィルタリングかけたりとか、汚い言葉を制限したりすることは法的な根拠があればできると思うんですけど、SNSを運営する側がそれ(誹謗中傷)をあまり制限してないのと。いったら新しい悪口なんてノータイムノーリスクで簡単に生み出せるので、多分、制限する方法はほぼないと思うんですよ。多分問題なのは、(藤田)ニコルがさっきいった『指殺人』って言葉があるように、誰かを傷つけることができるけど、その代わり誰かをバズらせたり、賛同を表明することは簡単にできるんですよ。『いいね』っていう形で。その代わりマイナスの感情とか範囲を表明する方法がリツイートとかメッセージっていう方法しかない。そもそも、非対称なシステムな所がほぼ問題があって。サンデー・ジャポンーより引用Twitterの場合は『いいね』という肯定的な評価ボタンしか存在しないため、批判をする時はコメントをするほか手段がないと指摘したカズレーザーさん。なくならない誹謗中傷から逃げる方法として、「宣伝の関係でSNSをやめることはできない人以外はやめてもいいということを声を大にして伝えたい」と力説しました。また、リアリティを売りにした番組への出演が誹謗中傷に発展したことについて、このように持論を展開しています。もちろん熱を持って見てた方なら誹謗中傷しちゃうこともあるだろうし。これ(放送を)止めたところで多分、新しい方法で誹謗中傷する方はまあ無限に出てくると思うんですよ。でも若い子とか、まだ未成熟な子に対して作ってる番組なんで。いったらですけど。その視聴者を「お前らがまだリテラシーが足りないんだ」っていうのは、ちょっと間違ってるなと思います。そこは作り手がもっと配慮するべきだと思います。サンデー・ジャポンーより引用「視聴者が未熟だからいけない」「バラエティ番組をリアルに受け止めるな」といった視聴者批判の声も相次いだ、今回の騒動。視聴者だけでなく、配慮が足りなかった番組側にも責任はあるとカズレーザーさんは述べました。ネットでは多くの人からカズレーザーさんの意見に共感する声が上がっています。・カズレーザーさんはやっぱり頭がいい人だと思う、発言の一つひとつが的確だなあ。・本当にそれ。視聴者みんなが「リアルにとらえちゃいけない」って分かってれば悲劇は起きなかった。でもそれは難しいから配慮が必要。・この件を見る側だけの責任にするのはおかしい。SNSの非対称さも同意。悲しいことに、きっと今後もネットでの誹謗中傷はいろいろな形で行われていくのでしょう。木村さんのように心に傷を負ってしまう人を少しでも減らすため、情報を発信する側や受け取る側の意識改革が求められています。[文・構成/grape編集部]
2020年05月31日クイズ番組や情報番組で博識ぶりを見せるお笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーが4日、歴史の動画授業を行うYouTubeチャンネルを立ち上げた。「とにかく勉強嫌いな子に見てもらいたい」と意欲を語っている。今回立ち上げたチャンネルは『カズレーザーの50点塾』と題し、「これを見ればテストで50点くらいはとれるんじゃないか、という基本中の基本だけを楽しく覚えよう」という趣旨で企画。カズレーザーは「この動画を見ただけでは、100点は取れません! ただこれだけおさえておけばいつもよりちょっとだけ良い点数がとれる。要点だけ、点数をとるためだけに作った動画です」と狙いを語る。ターゲットは、勉強が嫌いで苦手だが、テストではそこそこ点を取りたいという小学生、中学生、そして基本を学び直したい高校生にも。「とにかく勉強嫌いな子に見てもらいたい。分かりやすく、楽しくお伝えしていると思いますので、『勉強できないから嫌い』という人がちょっとでも興味を持って少しでも減ってくたらうれしいです」と願った。新型コロナウイルスの感染拡大で休校期間が続き、自宅学習の一助となることも考えているそう。「“STAY HOME”の慣れない環境で、勉強する気がおきないかもしれないですが、この動画をみて勉強がちょっとでも楽になったらうれしいです」と呼びかけている。初回は、12分弱の動画でテンポよく「世紀」「猿人・原人・新人」「打製石器・磨製石器」を“今回覚える単語”として講義したカズレーザー。撮影を終え、「普段のバラエティ番組でプレゼンするときは、出演者の方やスタッフさんがリアクションしてくれますが、この撮影のときは見えない相手に1人でしゃべるから、リズムが分からず、むちゃくちゃ難しかったです」と本音を吐露していた。なお、この動画は、日本テレビの動画配信サービス「日テレ無料」などでも順次配信予定となっている。
2020年05月05日お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザー(35)が、5月3日放送の『サンデージャポン』(TBS系)に出演。ナインティナインの岡村隆史(49)の“舌禍騒動”について言及し、注目が集まっている。4月23日放送の『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で新型コロナウイルスの影響で収入が減った女性が、収入を得るため風俗業で働く可能性があると発言した岡村。世間から大きく非難を浴び、30日の放送回で謝罪。相方の矢部浩之(48)も登場し、「甘え」と岡村の人格やコンビの関係性について説教を行った。司会を務める爆笑問題の田中裕二(55)は岡村に対してレギュラー番組降板の署名活動も始まっていることについて、カズレーザーに意見を求めた。するとカズレーザーは「(岡村に対して)不快感を抱く方はやるべき。そういう活動は絶対発信すべき」と断言。いっぽうで「すぐ降板につながるのはまた違う。署名が来たのをどう受け止めるかは岡村さん次第」とコメント。また矢部が説教したことについて「(岡村の)外部に対するメッセージが色んな問題に発展してしまったことを、“コンビ同士”という狭い範囲に落とし込んでしまったのは良くなかったと指摘した。続けて「周りに対して謝罪なりもっとアピールすべきなのに、最終的な落とし所がコンビの話になったというのはどうかなと思う」と疑問視。「不快感を抱いたのはリスナーではない」と強調した。そんなカズレーザーの意見について、賛同の声が上がっている。《カズレーザーの発言に凄く納得した。今回の件を岡村さんの性格だけを批判しコンビ間だけで完結してしまった(ラジオを聞くとそう捉えられでもしょうがない)モヤモヤの原因はここだったのかも》《カズレーザーいいこと言うじゃん。コンビで慰め合っても意味ないんだよね。嫌な思いした人の感情に目を向けなきゃ》これまでも共演者や不祥事を起こしたタレントに対し、忖度しないコメントで注目を集めてきたカズレーザー。19年10月からは『情報プレゼンター とくダネ!』(フジテレビ系)の火曜レギュラーにも抜擢。独自の“コメント力”には心得があるという。「カズレーザーさんは自ら学んだものを軸に発言していると語っていました。新聞やスポーツ紙、週刊誌にも目を通しているそうです。カズレーザーさんの意見が支持されることもありますが、必ずしも自分の意見が正論だとは考えていないようです。対立する双方の意見に納得した上で、中立的なコメントを心がけていると聞きました」(テレビ局関係者)
2020年05月03日お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーが1日、TBS系情報番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜10:00~11:22)に生出演。3月8日にカンテレ・フジテレビ系で生放送されるひとり芸王座決定戦『R-1ぐらんぷり2020』の決勝戦(19:00~)が、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、無観客での開催が決定したことについて言及した。番組では、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、イベントの中止・延期が相次いでいる状況について取り上げた。爆笑問題の田中裕二が「カズ、お笑いの人間…特にR-1の無観客はつらいね」と切り出し、太田光も「これはつらいね」と同情。カズレーザーも「予選はお客さんの前でやってきたのに、決勝だけお客がいないのはしんどいと思います」と話した。カズレーザーはまた、「今まで優勝した人は、ハリウッドザコシショウさんとかアキラ100%さんとか、インパクト系の人が多かった。そういうのが通用しないってなると、もしかしたらすげーいい大会になるかもしれない。逆に」と鋭い予想。太田は手をたたいて爆笑し、「たしかに。アキラが無観客であれやってたら…」と納得していた。
2020年03月01日長寿番組「おはなしのくに」が、今年から海外の名作シリーズを放送。2月より秋山竜次、浜野謙太、浜辺美波がそれぞれ出演する物語を放送する。幼稚園・保育所~小学校3年生向けに、読み聞かせや読書の楽しさを伝える番組「おはなしのくに」。1990年の放送開始から30年目を迎える、学校放送番組で一番の長寿番組だ。これまで放送してきた日本の昔話シリーズに続き、今年から“海外の名作シリーズ”を放送。来月は「はだかの王さま」(アンデルセン童話)、「ブレーメンのおんがくたい」(グリム童話)、「ヘンゼルとグレーテル」(グリム童話)といった3つの物語を、秋山さん、浜野さん、浜辺さんの一人芝居で放送する。秋山竜次(ロバート)×「はだかの王さま」まず、秋山さんが王さまに扮する「はだかの王さま」では、ペテン師のうまい言葉に惑わされる王さまの心情を、表情だけで描写するお芝居が見どころ。さらに、大臣や家来、町の人々まで、大勢の役柄を演じ分ける。秋山竜次コメント普段から裸になる自分としてはぴったりなお話で嬉しかったです。昔から見ていた番組なので、一生懸命挑みました。収録前日に日焼けサロンにも行っておきました。ご家族でご覧になっていただけるとうれしいです。浜野謙太×「ブレーメンのおんがくたい」続いて浜野さんが、コミカルに温かく演じる「ブレーメンのおんがくたい」を放送。飼い主に捨てられたロバ、犬、猫、オンドリの4匹の動物たちの演じ分けや、歌とトロンボーンの演奏シーンも登場する。浜野謙太コメント子どもたちには、単純に笑ってもらえたらうれしいです。なかなかブレーメンへ行かないところや、動物がタワーになって脅かすところ、どろぼうがびびりすぎて間違えまくるところをおかしなこととして笑ってほしい。昔話の教示的な雰囲気を超越して笑えるものになっていたらいいなと思います。浜辺美波×「ヘンゼルとグレーテル」主演ドラマ「アリバイ崩し承ります」の放送を間近に控える浜辺さんは、「ヘンゼルとグレーテル」の物語を瑞々しく演じる。浜辺さん演じる妹のグレーテルが、恐ろしい魔女と対峙する場面での迫真の演技、グレーテルが成長していく姿に注目だ。浜辺美波コメント幅広い年齢とキャラクター設定の役を一度に演じることは初めてだったので新鮮でした!知っていた物語をもう一度考え直すことにより新しい発見があって、たくさんの物語を読み返したいなと思いました。「おはなしのくに」は毎週月曜日9時~Eテレにて放送中。(cinemacafe.net)
2020年01月30日サッカー元日本代表である“キングカズ”こと横浜FCの三浦知良が21日、「国立競技場オープニングイベント~HELLO, OUR STADIUM~」にスペシャルゲストとして出演。旧国立競技場で様々な熱戦を繰り広げてきた三浦が、新スタジアムのピッチ(芝生)に初めて足を踏み入れるという大役を務めた。ピッチに足を踏み入れた三浦は「大変興奮しています」と心境を語り、「自分にとってもこの場所は思い出深いとても大切な場所です。リーグ開幕戦、日本代表として戦ったワールドカップ予選、国内のすべてのタイトルをとったのもこの場所でした」と特別な思いを告白。「新しくなった国立競技場のピッチに今立っていることを誇りに思います。そして、みなさんに感謝したいと思います。本当にありがとうございます」と感謝し、「これからこの国立競技場もみなさんの力で新しい歴史を作っていきましょう」と呼びかけた。その後、ピッチ上を走ってドリブルを披露するとひと際大きな歓声が。さらに、サイン入りのそのボールをスタンドに蹴り入れ、観客にプレゼントして喜ばせた三浦。改めて心境を聞かれると「素晴らしいですね。本当に幸せです。ありがとうございます」と喜びをかみしめた。また、この日のユニフォームについて「90年代に日本代表でやっていた当時のユニフォームをミックスして作ってもらいました」と説明。そして、「みなさんの力でぜひこの新しくなった国立競技場を聖地にして、みなさんの声援で勇気ある場所になることを願っています」と期待を込めた。同イベントは、新しい国立競技場の完成を祝う、一般に向けてのお披露目イベント。「スポーツ」、「音楽」、「文化」をテーマに、さまざまな出演者が盛り上げた。「スポーツ」パートでは、リレー企画「ONE RACE」を開催し、ウサイン・ボルトや桐生祥秀、ケンブリッジ飛鳥らが参加。「音楽」パートでは、国立競技場で単独公演を行った実績のあるDREAMS COME TRUEと嵐がライブを披露し、「文化」パートでは、太鼓芸能集団・鼓童によるパフォーマンスや、「東北絆まつり」の特別演舞が行われた。さらにエンディングで、サプライズゲストとしてゆずが登場し、「栄光の架橋」を披露した。撮影:宮川朋久
2019年12月21日お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーと安藤なつが5日、都内で行われた「耳と陶片ピアスのマッチング”おみみあい”オープニングイベント」に、モデルのNikiとともに登場。カズレーザーが、安藤の結婚について「“令和の奇跡”と言っても過言ではない」とコメントして笑いを誘った。「いい夫婦の日」の11月22日に、介護職の年下男性と結婚したことを発表した安藤。冒頭のトークで、司会者から「おめでとうございます」と祝福されると、「ありがとうございます」と感謝した。そして、司会者が「うれしいですよね? カズレーザーさんも」と振ると、カズレーザーは「そうですよね。“令和の奇跡”と言っても過言ではない。サッカー日本代表がブラジルを倒したときくらいの大逆転劇ですよ」とコメント。安藤は「そんなに!?」と驚きつつ、「そうですね」と納得していた。佐賀県は、ひとりひとり異なる耳の形に合わせ、自分と相性の良い佐賀のやきもののかけら(陶片)のピアスをマッチングする、耳と陶片ピアスのマッチングイベント“おみみあい”を、12月5日~7日の3日間限定で東京・渋谷のOPENBASE SHIBUYAで開催する。オープニングイベントでは、安藤とNikiが“おみみあい” を体験し、自分にぴったりのピアスをつけた姿を披露した。
2019年12月05日大河ドラマ『西郷どん』と『いだてん』で演じた伊藤博文役が、「本人にそっくり!」と話題になった浜野謙太(38)。現在放送中のドラマ『モトカレマニア』(フジテレビ系・木曜22時~)では、主人公に恋するグルメマニアのサラリーマン役を演じていて、大河からラブコメまで、幅広いジャンルの作品に引く手あまたの俳優だ。しかし実は彼、もともと俳優ではなく、当初はミュージシャンとして音楽一本で活動していた。もちろん、俳優として引っ張りだこになったいまでも、音楽活動が休まることはない。自身がリーダー兼ボーカルを務めるバンド「在日ファンク」がワンマンツアーの真っ最中だ。11月23日には、ヒューリックホール東京でオールラスト公演を迎える。セットリストを決めるため、自分たちの楽曲を自分たち自身でディグって(掘り起こして)みたという浜野。すると、ある“気付き”があったのだという。「自分たちが音楽を通して伝えたかったことたちの共通の住みかがなんとなくわかってきたんですよ。セットリストも、ただ盛り上がる曲やパワフルな曲を詰め込むんじゃなくて、自分たちが『これをやるとパワーが出る!』って曲順を作りました。ツアーに合わせて新曲も作ってるんですけど、あえて〆切をゆるくしていて。そうすると、曲を掘り下げることができるから、ちゃんと伝えたいことを表現できるんです。しっかり〆切を作らないと大変なことになるんじゃないかって思ってたんですけど、意外と落とし所はちゃんとあって。何でこれまでの12年間、この方法でやってこなかったんだろうって感じですよ(笑)」それでは、浜野が音楽を通して伝えたいと思い続けてきたことは、なんなのだろうか。「『困ってる人がいたら、みんなで助け合ってやっていこうぜ』ってことなんですよ。ある意味みんなもっと“なあなあ”でいいんじゃないかなって。最近はとくに、世の中の“不寛容さ”がすごく悲しいというか。家の近くに保育園を作ってほしくないとか、ベビーカーを電車に乗せないでほしいとか。なんか『人としてここまではちゃんと守ってやってください!』って強迫されてる感じ。だから『障害者に政治家はできません!』なんて言う人がいたりするのかなって。実はバンドってよく似たようなことが起こるんですよ。技術的に不慣れなやつに批判が集中して『お前、ここまではできるようになれよ!』って。でもそれだとぜんぜんいいサウンドは生まれない。それより『うまいか下手かは置いといて、俺らいい感じだな』って“なあなあ”な中でもうま味を感じてるほうが、結果としていいものができたりするんです」また、今回のツアーは「おかんむりパワーツアー」と銘打っているが、そこにも浜野が日頃感じているこんな思いがこめられているのだとか。「怒りの感情って、爆発してはい終わりじゃもったいないと思うんです。怒ることって話し合いのいとぐちというか、“グルーヴ”のきっかけなんですよ。実は以前、『ダンボール肉まん』って曲を作ったのも、そういう思いがあったからで。中国産の肉まんに、ダンボールが混入してたって話なんですけど。当時、日本の週刊誌とかワイドショーが、こぞって“ダンボール肉まん”って報道してたんですね。そのとき、こんなにインパクトのある言葉が生まれたのって、実はすごいことなんじゃないかって。ただ一方的に批判するとギスギスしちゃうだけだけど、そのへんをうま~く“なあなあ”にしたら、もはや日中合作の作品になるんじゃないかなって」
2019年11月23日新木優子が元カレを引きずりまくる“モトカレマニア”を演じ、高良健吾、浜野謙太らが共演する「モトカレマニア」が10月24日にオンエア。浜野さん演じる山下がみせた“優しさ”に「いい人すぎる」などの声が続々寄せられている。「Kiss」(講談社)にて連載中の同名コミックをドラマ化した本作。元カレのマコチとの恋愛に失敗してから、うまく恋愛ができなくなり、いまや元カレの思い出を引きずって生きる難波ユリカを新木さんが演じる。現在は不動産会社に勤務、その会社にユリカが転職したことで再会するが、ユリカを恋愛対象として認識していない元カレ・マコチこと斉藤真に高良さん。不動産会社で働き出したユリカの最初の客となる大手食品メーカーに勤める将来有望なサラリーマンで、物件を探すなかでユリカに恋してしまう山下章生に浜野さん。ユリカが愛読する恋愛小説の作者でユリカと同じく根っからの“モトカレマニア”の丸の内さくらに山口紗弥加。そのほか、小手伸也、森田甘路、関口メンディー、趣里らも出演する。山下の元カノで北海道でコミュニティーラジオのパーソナリティーとして活躍している“むぎちゃん”こと来栖むぎに田中みな実といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。山下が“モトカノマニア”だと知り、自分が“モトカレマニア”だと明かすユリカ。ユリカと山下は脱モトカレマニア、脱モトカノマニアを目指し頭文字をとって脱MKM同盟を結成。ユリカはマコチを“ゾンビ”だと思いこむことで振り切ろうとする。一方、山下と同じ会社に勤務する加賀千鶴(趣里さん)が山下に興味を抱き、マコチと一緒に暮らしている恋愛小説家の丸の内さくらは、マコチが元カノと再会したことを知る――というのが2話のおはなし。マコチがユリカにまだ気持ちがあることに気付いた山下は「無理にマコチを忘れなくていい、可能性があるならチャレンジするべき」とユリカを気遣う…そんな山下の優しさに「山下、ユリカのこと本当に思ってくれてるの優しい」「山下さんいい人すぎる」などの声が。また今回はユリカだけなくマコチも“自分会議”を実施、“いつも眠いマコチ”“逃げたいマコチ”“漢気マコチ(とチロリアンさん)”“青春マコチ”といったバリエーション豊富な“マコチ”の大集合に「マコチも、たくさん出てくるのか」「いろんなマコチ可愛すぎる、、カッコいい」「漢気マコチ!青春マコチ!全部かっこいい」といった感想が続々寄せられている。(笠緒)
2019年10月25日新木優子と高良健吾が主演する10月スタートのドラマ「モトカレマニア」に、“ハマケン”こと浜野謙太が出演。新木さんをめぐって高良さんと恋のライバルとなる、“こじらせ男子”の“いい人”を演じることになった。現在「Kiss」(講談社)にて連載中の同名コミックを原作にした本作。元カレの存在を引きずり、“モトカレマニア(MKM)”になった主人公の混乱と暴走と試行錯誤の物語。新木さん演じる“モトカレマニア”の主人公・難波ユリカが働くことになった不動産会社で、ユリカの最初の客としてやってくるのが、大手食品メーカーに勤める将来有望なサラリーマン・山下章生(やました・あきお)。“脱MKM”(脱モトカレマニア)すべく、ユリカは不器用ながらも真正面からその山下と新たな恋愛をしようと一大決心をする。山下は、食べ歩きが趣味でグルメアプリ“食べモグ”を使っておいしいお店を探し、レビューを投稿するのが楽しみ。優しくて誠実な性格だが、恋愛には奥手。自分が傷つくことも他人を傷つけることも怖いと思っている“ザ・いい人”。そんな山下は不動産会社の営業をするユリカにとっての初めてのお客。ユリカに好意を持ち、付き合おうと提案するが、あることをこじらせていて…。だが、そのこじらせによりユリカと意気投合することになる。そんなワケあり“こじらせ男子”山下を演じるのが、ハマケンの愛称で親しまれる浜野謙太。フジテレビ系ドラマに出演するのは、月9ドラマ「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」以来、また木曜劇場(木10)の出演は「グッド・ドクター」以来。ハマケンが出演した月9、木曜劇場の上記2作は、直近1年半の両枠のダントツ最高視聴率を獲得した連続ドラマ。そんな“持っている男”といっても過言ではない(?)ハマケンと、女心を惑わす罪な元カレを演じる高良さん、まったく持ち味の違う2人が、新木さん演じる主人公ユリカをめぐる恋敵として対峙する。浜野さんは「ラブコメを演じるのも見るのもとにかく好きなので、医療ものや刑事もので確実に視聴率を取りにいくこのご時世にとても熱い気持ちになりました。このプロジェクトを全力で支持しています」と、思い入れたっぷり。「ラブコメ…大好きだけど、もうやらせてもらえないのかなと思ってたところに迷い込んできた運命のような話なので全身全霊で山下になろうと思います」とメッセージも熱い。演じる山下章生については、「グルメマニアの山下さんはこの“国民総マニア化時代”における視聴者代表のようなものだと思います。不器用なようでいて、実は幸せに向かって爆走しているさまを見せられたらと思います」とコメント。共演は2度目という高良さん演じるマコチと恋のライバルになることについては、「新木さん演じる奔放なユリカや、高良さん演じる憧れのマコチと同じフィールドに上がることはマジか!? という戸惑いばかり」というが、「山下が強力なライバルになれるように頑張りたい」と意気込んでいる。木曜劇場「モトカレマニア」は10月、毎週木曜日22時~フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2019年08月13日お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーと安藤なつ、女優の飯豊まりえが24日、都内で開催された「フリスク クリーンブレス レモンミント」新商品発売記念イベントに出席し、エゴサーチについて語り合う場面があった。イベント終了後の囲み取材に応じた3人。飯豊は、スマホの影響で目の疲れを感じていることを打ち明け、「YouTubeとか対戦ゲームとかしちゃうんですよね」「ドキドキしたままだと寝付きも悪くなるし……」と悩みは尽きない様子。ここで、記者から「エゴサーチとかはしないんですか?」という質問が飛ぶ。飯豊は、「しなくはないです」「もちろん、イベントが終わった時とかはします」と正直に答え、「どちらかというと情報収集」と説明。ネット上の声に落ち込んだこともあったそうで、「インスタのコメントでいろんなことが書かれて、ファンの方がそれに戦って……とかがあったりして」「あまり自分のは見ないようにしています」と一定の距離感を保っているようだ。一方のカズレーザーは、「しますしますします」と積極的なようだが、「ただ(エゴサーチ)するだけですね。どっちも、『ああ、そうなんだ』ぐらい」とその内容には左右されない様子。「ただ見るだけ」と強調し、「誰かが(自分の)名前をつぶやいているということが大事な気がする。“死ね”でも別にいいから」「影響は受けないです。ただの140文字と思っているだけなので」とその理由を語る。安藤も日常的にエゴサーチするようで、「『髪の毛切りすぎて、マジ安藤なつ』とか。髪型に関してが結構多いです」と明かしていた。
2019年06月24日窪田正孝主演、本田翼、広瀬アリス、鈴木伸之ら共演でおくる「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」の第7話が5月20日オンエア。今回は浜野謙太演じる技師・軒下にフォーカスしたストーリーが展開。軒下の“プロぶり”に「カッコいい」の声が殺到中だ。本当は天才的な医者でありながら自らの意思で放射線技師として甘春総合病院で働く五十嵐唯織を窪田さんが演じ主演する本作。唯織が少年時代から憧れ続けてきた、甘春総合病院の放射線医・甘春杏に本田さん、杏に想いを寄せる整形外科医・辻村駿太郎に鈴木さん、唯織と同期の新人技師・広瀬裕乃に広瀬さん。“ラジエーションハウス”のギャンブル好きな技師長・小野寺俊夫に遠藤憲一、黒羽たまきに山口紗弥加、軒下吾郎に浜野さん、威能圭に丸山智己、悠木倫に矢野聖人、甘春総合病院の病院長・大森渚に和久井映見、病院長の座を狙う診療部長兼放射線科長の鏑木安富に浅野和之といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。初めてひとりで当直をすることになった裕乃だが不安で一杯。しかも緊急時に備えて待機するオンコール担当は軒下。裕乃はマッチングサイトで恋人探しに夢中の軒下を頼りにならないと感じ、さらに不安を覚える。そんな折、乳腺外科に軒下と中学時代の同級生だった蛭田真貴(松本若菜)と志朗(篠原篤)夫妻が、マンモグラフィ検査を受けに来る。軒下と再会した真貴は軒下が医者になったと思い込んでしまう。初恋の相手の真貴から「夢を叶えたんだね」と言われ、本当のことが言えない軒下。一方、真貴のマンモ画像を読影した杏は唯織にも意見を求めるが、その様子を苦々しく見ていた鏑木は、杏は技師に甘えていると指摘。このままでは唯織の首を絞めることになると忠告する。裕乃が当直の日、不安しかない裕乃のもとに急患が運ばれてくるのだが、その頃軒下はサイトで出会った女性とデート中だったが、裕乃からの連絡を受け病院に駆けつける。しかもレストランで飲んでいたのはワインではなくぶどうジュース。戻った軒下は痛みで暴れる患者に見事な対応を見せ“プロフェッショナル”ぶりをみせつける………というのが今回のストーリー。そんな軒下の姿に「軒下くん、カッコよすぎ」「めちゃくちゃかっこいい」「かっこよすぎかよ惚れたわ」などの声が殺到。「軒下さん冷静だな~。やっぱり先輩なんだなあ」「なんだかんだでめちゃめちゃ頼りになるしめちゃめちゃいい先輩」とその仕事ぶりに感心する投稿も。「かっこつけの強がりだけど、本当は技術は一級品で正義感も強くて優しい心の持ち主、という役は浜野謙太さんにピッッッタリ」と浜野さんの魅力に触れたツイートも寄せられている。「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」は毎週月曜21時~フジテレビ系で放送中。(笠緒)
2019年05月21日5月1日、「メイプル超合金」カズレーザー(34)のコメントが反響を呼びYahoo!検索ランキング2位にランクインするなど話題となっている。カズレーザーは4月30日から5月1日にかけて放送された『平成の“大晦日”令和につなぐテレビ知られざる皇室10の物語』(フジテレビ系)に出演。日付が変わって番組の終わりにゲストが「令和に望むこと」を一言ずつコメントする場面でカズレーザーは「令和に変わった瞬間、われわれも実感がなかったんですけど、その実感がないってことが、現上皇と陛下の努力、そして多くの方の賜物だと思うんですよね」と語り、「こういう平和な時代が続くことが、本当心より望むばかりですね」と締めくくった。するとネットでは「カズレーザーのようなコメントができる人になりたいと思う」「カズレーザー尊敬する」「カズレーザーの知性と品位はほんとに……!」「カズレーザーさんの言葉選びが簡潔で美しい」とカズレーザーのコメントを絶賛する声が相次いだ。カズレーザーは本名が『金子和令』であることから、新元号が「令和」として発表された4月1日にも自身のTwitterを更新。「ありがたい名をつけてくれた両親親族に、先ず感謝いたします。まもなく訪れる『令和』の時代、日本の益々の弥栄を祈念すると共に、今上天皇皇后両陛下と共にすごすことのできる残りの平成の世が、明るく平穏であることを心よりお祈り申し上げます」とコメントし、称賛されていた。
2019年05月01日お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーが、ニッポン放送のラジオ番組『AKB48 2029ラジオ~10年後の君へ~』(毎週日曜24:00~24:30)にスペシャルアドバイザーとしてレギュラー出演することが20日、明らかになった。同番組は、10年後の2029年、AKB48が輝き続けるために、メンバー個人やグループがそれぞれ「今をどう生き、これからどう磨いていくか」を楽しく考えることをテーマに、4月7日にスタート。4月からAKB48グループの3代目総監督に就任した向井地美音をメインパーソナリティに、週替りでメンバーがゲスト出演する。10年後にメンバーがより輝くため、さらに客観的な視点を取り入れる目的で起用されたカズレーザー。先日行われた収録では、ゲストメンバー・福岡聖菜の魅力を最大限に引き出し、早くも大活躍を見せたという。カズレーザーは、3回目となる次回の放送(21日)から出演する。
2019年04月20日プロレスラーのオカダ・カズチカが、13日深夜に生放送されるニッポン放送『オカダ・カズチカのオールナイトニッポン0(ZERO)』(27:00~28:30 ※一部ネット局では29:00まで放送)で、パーソナリティを担当することが決定した。オカダは、2018年6月10日に『新日本プロレス・CHAOSのオールナイトニッポンR』で、所属ユニット・CHAOSの一員としてパーソナリティを担当したが、今回はオカダ単独でパーソナリティを務める。番組では「オカダ・カズチカへの質問」と題し、リスナーからメールでの質問、疑問などを募集。これらのメールにオカダが答えながら、直接リスナーに電話をつなぐなど、さまざまな企画も実施する予定だ。オカダは「誰にも言ってなかったけど、実はずっとやりたいと思っていたラジオパーソナリティ」と明かし、「オールナイトニッポンにしっかりと“カネの雨”が降るでしょう。ご期待ください!」と呼びかけていた。
2019年04月03日お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーが1日、自身のツイッターを更新し、新元号「令和」の発表直後に「びっくりしました」と反応した。本名が「金子和令」であるカズレーザー。ツイッター上では、「カズレーザーさんの時代が来ましたね」「時代がカズレーザーさんに追いつきましたね」などといった声が寄せられた。また、相方の安藤なつもツイッターを更新。「令和 和令 え、すご」と反応し、「なんかわかんないけど、カロリー摂っとこ!」とつぶやいていた。
2019年04月01日浜野謙太(37)が3月3日に放送された大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」(NHK総合)に出演。昨年放送された「西郷どん」(同局)と同じく伊藤博文役を演じたことで、話題を呼んでいる。浜野が出演したのは同ドラマの第9回「さらばシベリア鉄道」。放送直前に浜野の公式Twitterは《一瞬なのでお見逃しなく~》と投稿していたが、確かに浜野演じる伊藤博文の登場は銃弾が撃ち込まれるシーンのみだった。そのシーンの終了後、同回の演出を務めた大根仁(50)はTwitterで《ハルピン、ハマケン。以上です》とツイート。まさに一瞬の出演となった。Twitterでは、「西郷どん」から「いだてん」への連携に感激の声が上がっている。《西郷どんからのリレーに感涙!粋な配役ありがとうございますっ!》《熱い西郷どんリスペクトを感じました》《最期を見届けられて何より やっとクランクアップ(違う)》またドラマには、浜野と同じくバンド・SAKEROCKのメンバーであった星野源(38)も出演している。そのため同日「いだてん」の公式Twitterは「一緒のシーンはないけど星野源とハマケンが同じドラマに出演しているのもおもしろいよね」という大根のコメントを紹介していた。2人の共演にTwitterでは《同じ画面に映らなくとも、同じ作品に2人が出演したというだけで、胸いっぱいです》《なんか、大根さん、最高なことやってくれてるよ!!》と感激する声や、《いつかハマケンと源さんが役者として同じ画面でお芝居してほしいな……と思ってる》《一緒の場面があったら、萌え死ぬ。宜しくお願いします!》と同じシーンでの共演に期待する声も上がっている。浜野の出演は一瞬だったが、大きなインパクトを残したようだ。
2019年03月04日常盤貴子主演の日曜劇場「グッドワイフ」の第7話が2月24日にオンエア。今回は浜野謙太がクライアントのIT社長役でゲスト出演。さらに相武紗季演じる“不倫新聞記者”遠山亜紀も本格登場。終盤に向け大きく動いた物語に視聴者はどんな反応をみせたのか!?『ハンニバル』『プロメテウス』などのリドリー・スコットが製作総指揮を務めたアメリカの大ヒットドラマ「グッド・ワイフ 彼女の評決」を日本版にアレンジした本作。常盤さんが夫が汚職で逮捕、不倫も発覚するなかで16年ぶりにに弁護士に復帰した蓮見杏子を演じ主演。杏子の夫で元東京地検特捜部長の壮一郎には唐沢寿明。杏子の司法修習生時代の同期で彼女の復帰を後押しした神山多田法律事務所の代表・多田征大に小泉孝太郎。杏子と採用枠を巡り争いながらも共に働く新人弁護士・朝飛光太郎に北村匠海。多田の事務所のパラリーガルをしている円香みちるに水原希子。壮一郎の不倫相手である新聞記者の遠山亜紀に相武さん、壮一郎の後任の特捜部長・脇坂博道には吉田鋼太郎、今は脇坂の元で壮一郎を取り調べているが、元々は壮一郎の部下だった佐々木達也には滝藤賢一、官房副長官の南原次郎に三遊亭円楽といったキャスト。物語は杏子と多田と壮一郎の“三角関係”と、壮一郎と検察と杏子の“三つ巴”の関係性を軸に進んできたが、今回から壮一郎を巡る杏子と亜紀の対立の構図も本格化。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。壮一郎の弁護を引き受けた杏子は記者会見を開く。それを見た多田は留守電で杏子に告白するが、それを壮一郎が聞いてしまい着信と留守電を消去。そして杏子は壮一郎の弁護人として事件の全容を聞く。一方神山多田法律事務所にはカリスマIT社長・剣持(浜野さん)から依頼が。自分をモデルにしたと思われる映画のせいでイメージダウンしたため名誉棄損で訴えたいという。杏子は多田、朝飛と共に案件に取り組むが、杏子に振られたと思っている多田はぎこちない…というストーリー。「花のち晴れ」や朝ドラ「まんぷく」など俳優としても活躍する浜野さんが今回はあの“EC会社社長”を思わせる役柄で登場。SNSには「ああいう胡散臭い役が似合う」という声から「今回の役はカッコ良かったなぁ!」まで様々な反応が寄せられる。浜野さんと裁判で争う相手役で出演したのが「面白南極料理人」で共演中の田中要次ということもあり、「南極で料理してる姿しか浮かばねえから急にIT社長とか言われても…」という声も。ラストでは壮一郎の事件の真相を知るために、杏子が亜紀に会いに行く展開に。ついに本格登場した相武さんに「常盤貴子さんと相武紗季さんとの対峙…本当、見応えありましたッ」「相武紗季は、顔立ちの良い悪者の役をさせたら無敵な感がある」などの反応が多数投稿されている。(笠緒)
2019年02月25日お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーと安藤なつが29日、都内で開催された「トータルヘルスケア&ソリューション“Lifeeサービス”」記者発表会に出席した。「Lifee」は、マイクロブラッドサイエンス社の独自開発による微量採血デバイスと、微量血液による高精度の検査法を基盤とした血液検査データを幅広く活用するための情報システム。メイプル超合金の2人はこの日、微量血液検査を実際に体験しながら、健康管理の重要性を学んだ。近年多忙な日々を過ごす2人。イベント終了後の囲み取材では、約2年後の活動休止を発表したアイドルグループ・嵐の話題になり、カズレーザーは「びっくりしましたよ」と素直な感想を述べ、「ずっと続けてほしいに決まってますよね。嫌いな人、いないじゃないですか?」と再始動を願いつつ、「長くやってきて、何か思うことがあって。新しいステップに行くにはいいんじゃないですか」とメンバーの決断を尊重した。安藤なつも「みなさんが話し合って決めたこと」とカズレーザーと同意見で、「めっちゃいい人たちだし」「みんな大好きな方たちなので、とても残念ですが」と寂しさもうかがわせた。各メンバーとのつながりに関しては、「会った回数は何回かしかないです。『VS嵐』とかそういう番組に呼んでいただいた時に会っているぐらいで」と語り、「僕は櫻井(翔)くんが好きなだけで」と以前から公言していた“櫻井翔愛”が変わらないことを明言。安藤は、好きなメンバーとして迷いながら「大野くんかな」と挙げ、「同い年なので」と理由を説明しながら、「選べないです。みんないい人たちなので」と補足した。また、2020年以降には嵐との共演がしばらくできなくなることを実感している様子の2人。カズレーザーは、「『共演したい』と思ってできる立場でもない。こちらがキャスティングしているわけではないので」と前置きしつつ、「今から売れる人たちは嵐と共演できないかもしれないのか。かわいそうですね」と吐露。「よかった。『嵐と共演した』という肩書きがあって。一生自慢します」と誇らしげに嵐への思いを語っていた。
2019年01月29日映画『雪の華』(2月1日公開)のジャパン・プレミアが24日に都内で行われ、登坂広臣、中条あやみ、高岡早紀、浜野謙太、田辺誠一、橋本光二郎監督が登場した。同作は、歌手・中島美嘉の名曲「雪の華」から生まれたストーリーを映画化。幼い頃から病弱で、余命1年の宣告を受けながらも憧れの地・フィンランドに行くことを夢見る美雪(中条)は、ひったくりから助けてくれた悠輔(登坂)の働く店の危機を知り、「私が出します、100万円。その代わり1カ月間、私の恋人になってください」と、期間限定の恋を持ちかける。夏と冬、2回に渡りフィンランドで行われた同作。中条が「スタッフにフィンランドの方がいて、朝現場に入ると、おはようの代わりに『moi moi!』って言ったりとか」と、フィンランド語の挨拶を振り返ると、登坂も「moi moiって言ってましたね」と振り返り、なぜか会場がざわつく。登坂は「モイモイ、超言ってたよね。なんにでも使えるみたいなんですよ。おはようだけじゃなく、会ったときの挨拶として『モイ!』って」と説明し、「え、ほんとだよ? 嘘言ってないですよ」と弁解していた。撮影の思い出を表現してきたという、出演者陣直筆のイラストが映し出されると、会場の観客はさらにざわめきに包まれる。中条から「登坂さんがひどいなあ~」と言われると「ちょっと待って、俺、まあまあうまいと思うよ?」と抗議しつつ、登坂は「サンタ村に行って、サンタの家にも行って。シーズンオフだったのでサンタさんがいなかったんですが、こんな感じでサンタさんがいるんじゃないかな」と想像も交えたというイラストを説明。「下の二人は俺とあやみちゃん」と棒人間の解説も行った。また中条は「梅干し?」「ドラゴンボールじゃない?」と言われながら、「悠輔が工房で作っていたガラスの玉」と作中に出てきたキーアイテムを思い出として挙げる。高岡は美雪の部屋にあった羊のぬいぐるみ、橋本監督は作中のオーロラスポットの撮影とそれぞれイラストについて説明し、さらに浜野が「ぷりぷりしてる悠輔」を描いたと明かすと、登坂は「あ、俺ですか!?」と驚く。浜野は「全然怒らないけど、ある時だけすっごいぷりぷりする悠輔がかわいくて、高ぶってアドリブしちゃったの」と語った。"画伯"と名高い田辺は、「見てわからない? オーロラ!」と自信満々。「撮影が終わって、1週間後に旅番組でフィンランドに行ったら見れたの。あ、これだ! と思って。赤いオーロラも見えた」とエピソードを披露した。最後には、中島美嘉もサプライズ登場し、主題歌になっている「雪の華」を熱唱。レアな機会に、会場からも歓声が上がっていた。
2019年01月24日ライブカメラマンが切り取ったライブ、フェスを紹介する写真展「FIVE FINDERS PHOTO FESTIVAL」が、2018年7月4日(水)から7月16日(月・祝)まで、東京・渋谷西武モヴィータ6F特設会場にて開催される。ライブカメラマンとは、音楽アーティストのライブに同行し最前線で音楽フェスを捉えるフォトグラファー。アーティストたちのライブ風景や、普段みることの出来ない特別な場面を積極的にとらえている。今回は企画展として、青木カズロー、瀧本“JON…”行秀、浜野カズシ、ヤオタケシ、Viola Kam(V’z TwinKle)の5名が参加。彼らが捉えたのは、ラッドウィンプス(RADWIMPS)、ワンオクロック(ONE OK ROCK)、ユニゾン・スクエア・ガーデン(UNISON SQUARE GARDEN)、マキシマム ザ ホルモン、ワニマ(WANIMA)など今を時めくアーティストたちだ。会場には展示写真以外にも、フォト ウォールを5つ設け、たくさんの写真を紹介。またライブステージを再現したコーナーもあり、ライブカメラマンたちが普段どのような環境下で撮影に臨んでいるかを疑似体験できるブースも設けられる。【詳細】写真展「FIVE FINDERS PHOTO FESTIVAL」期間:2018年7月4日(水)~7月16日(月・祝)会場:東京・渋谷西武モヴィータ6F特設会場住所:東京都渋谷区宇田川町21-1入場料:無料参加アーティスト:青木カズロー、瀧本“JON…”行秀、浜野カズシ、ヤオタケシ、Viola Kam(V’z TwinKle)展示参加アーティスト:04 Limited Sazabys、BLUE ENCOUNT、Crossfaith、LiSA、My Hair is Bad、ONE OK ROCK、RADWIMPS、ROTTENGRAFFTY、SUPER BEAVER、THE ORAL CIGARETTES、UNISON SQUARE GARDEN、WANIMA、キュウソネコカミ、マキシマム ザ ホルモン
2018年06月15日2017年から約1年半にわたるワールドツアーを開催した、新世代モンスターバンドONE OK ROCK。その長い熱狂の最終到着地は、彼らの故郷、日本。ツアーファイナル寸前の東京ドームライブの様子をお届け。光と音の洪水に酔いしれる、奇跡のような一夜。4月4日、東京ドーム。『Taking Off』のイントロが流れ、曲線を描くまばゆいライトがステージに放たれるとともに、花道にスポットライトが照らされる。同時に観客全員が腕につけている何万個もの“シンクロライト”が光りだし、会場は光の洪水だ。そこに現れたのはTaka。思ったより静かなはじまり。しかしサビの「I know I know」は会場全体で大合唱。1年以上にわたる長期のツアーを終え、ついに東京に戻ってきた彼らを会場に渦巻く熱気が歓迎する。いよいよONE OK ROCKロックンロールショーの幕開けだ。2曲目は火柱と雷鳴とともに、特徴的なギターのイントロからはじまる懐かしいナンバー『未完成交響曲』。続く『キミシダイ列車』では、Takaが「もっと来いよ!」とオーディエンスを煽り、挑発する。それに呼応するかのように東京ドームがグラグラと揺れはじめた。「オーオーオー」の大合唱。さらにドームが揺れまくる。「トーキョーー!ジモトーー!ドームツアーへようこそ」とTakaのMCがはじまった。「ここ東京ドームで、しっかり自分たちの音をかき鳴らして、会場のどっかをぶっ壊すぐらいのパワーで、最後までいきたいです。しっかりついてきてください」ドームに来たファンの誰もが「空前絶後のとてつもないライブがはじまった」という気持ちだったに違いない。8枚目のアルバム『Ambitions』を引っさげたツアーは、昨年1月に北米で始まり、その後は日本国内16か所を回り、30公演以上を開催。さらに昨年後半は再び北米、中南米、オセアニア、ヨーロッパの20か国で公演を行い、2018年の年明けからはアジアツアー。どこの会場でも熱狂的に迎えられ、ONE OK ROCKは世界レベルのロックバンドだと誰もが認める存在になった。そしてついに日本凱旋。このライブの行われた4月4日は、東京ドーム1日目。大規模なドームツアーがファイナルに近づきつつある日だった。4曲目の『Cry out』は、どの国でも必ずサビで観客全員の絶叫に近い大合唱が巻き起こる、ライブの人気ナンバー。「めちゃくちゃ楽しいです!みんな調子はどうですか、東京、まだまだいけますか」とベースのRyotaを皮切りにMCがはじまった。続いてドラムのTomoyaが「トーキョーー」と裏返り気味の明るい声で絶叫!「元気かー!ステージに出る前はみんなの声に圧殺されそうで、緊張していたけど、はじまったら楽しいです、ありがとう」そして「東京ドームやばいぞ。みんなの熱気がやばいです。一番上の席まで、ちゃんと見えてるよ。元気に最後までいこう!」とギターのToru。演奏中も笑顔で楽しそうにドラムを叩き続けるTomoyaと、ときにはカッコいいチョッパーベースも披露するベースのRyotaによるソリッドで分厚いリズム隊。胸に迫る切ないフレーズから、ガチガチにロックなリフまで自由自在に奏でるギターのToru。その3人が揃ってこそ、ONE OK ROCKのサウンドがある。懐かしい曲から『Ambitions』のナンバーまで、新旧取りまぜたセットリストは、現在の彼らが最も奏でたいサウンドになり、さらにスケールアップ。ライブは中盤に差し掛かり、哀愁を帯びたギターから『One Way Ticket』がはじまった。恋が終わった気持ちを切々と歌い上げる。こういう切ない歌も、シャウトする歌も、エモーショナルに聴かせてくれるTakaの豊かな才能には、改めて恐れ入る。高音で透明感のある彼の声は、どんな曲を歌ってもドラマティックで心打つ。ロックボーカリストとしては稀有な存在だろう。比類なき美しさを放つ彼のボーカルが、海外のロックファンにも愛されていることは、大いに納得だ。仲の良さを思わせる楽屋ネタのようなお喋り。ステージ後方のスクリーンには、バンド活動がはじまった13年前からの映像が流れている。若々しい4人。気がついたらメインステージから最も遠いスタンド席前に、セカンドステージが組まれていた。この嬉しい演出に、おおーっと会場がさらに盛り上がる。ここからこのツアーからはじまったメンバー全員の長めのMCに突入。普段の楽屋のお喋りのノリで、意外な話も飛び出す。Ryota曰く、バンドに加入したTakaがコワくて近寄り難く、「1年間ぐらい口をきけなかった」と、意外なエピソードを暴露。また昔の曲『努努-ゆめゆめ-』を10年ぶりに演奏してみたり。なんとも仲の良さが窺えるコーナーで会場をリラックスさせたところで、アコースティックなアレンジで代表曲『Wherever you are』へ。‘16年の本誌のインタビューでも、彼らが「すごく大切にしている曲」と話していた特別な曲だ。インターバルを挟んで「よっしゃ、かかってこい」というTakaの叫びとともに、再びメインステージで後半戦がスタート。14曲目のヘビーなロック『I was King』ではスタンド席もぶるぶる揺れるほどの大合唱。いまここに集うひとりひとりの熱が、歌声とともに放出されている。その渦とライブの音に巻き込まれるのが、なんとも心地よいのだ。「バンドは人生そのもの」と言い切るプライド。「これからのONE OK ROCKは、遥かに険しい世界に突入すると思います」とTaka。会場が静まる。「それでも俺らは走り続けるしかないので、この第1章にピリオドを打って、気持ちを引き締め直して新しいスタートを切りたい。俺らはさ、挑戦し続けるか、やめるかの2択しかない。できることならこのバンドとともに、身を削って生きていくつもりです。このバンドは俺にとっての人生そのもの。これからも人生の行方を見てもらえたら嬉しいです」ラストスパートに入っても、Takaは疲れも見せず、ますます艶っぽく、キレキレのハイトーンボイスで歌いまくる。ラストの曲は『Nobody’s Home』、イントロからもうみんなが歌いだしている。胸が熱くなる。アンコールでは新曲『Change』を披露。「第2章のはじまりの歌です」とTaka。そして会場が求めるように静かに「ウィアー、ウィアー」と歌いはじめた最後の1曲は『We are』だ。「未来は決して明るいものじゃないかもしれないけど、ひとりひとりが意識を高く持って突き抜けていけば、必ず光があると思います。この曲をこのツアーをはじめた1年前と同じ気持ちで歌います」演奏が終わってもやまない大合唱に涙腺が緩む。その声に包まれてなかなか去らない4人。彼らはカリスマ性を持ったバンドであり、成功者でもあるが、決して近寄り難い孤高の存在ではない。ステージで4人のキャラクターに触れると、温かな気持ちになり、明日も頑張ろうという感情が自然に湧き上がってくる。そんなバンドは、そうそういないだろう。『ONE OK ROCK 2017 “Ambitions” JAPAN TOUR』 LIVE DVD & Blu-rayNOW ON SALE30万人を動員したバンド史上最大規模の「2017“Ambitions” JAPAN TOUR」の映像作品。DISC1にはさいたまスーパーアリーナ公演、DISC2にはゲストアクトにフィーチャーしたドキュメンタリー映像が収録されている。DVD¥5,370Blu-ray¥6,296(Aer-born/A-Sketch)ワンオクロック2005 年に結成、‘07 年デビュー。メンバーはTaka(V)、Toru(G)、Ryota(B)、Tomoya(D)。6/30・7/1に川崎市東扇島東公園で開催されるDEAD POP FESTiVALと、8/18のSUMMER SONIC 2018 OSAKAに出演予定。※『anan』2018年5月30日号より。写真・橋本 塁(SOUND SHOOTER)浜野カズシJulen Photo文・北條尚子(by anan編集部)
2018年05月27日12月1日、テレビ朝日系「金曜★ロンドンハーツ」で、「突然、初対面の人に弟子入りを志願されたら、カズレーザー(33)はどうするのか?」を検証したドッキリ企画が放送された。番組側は「すぐに断られて終わるだろう」と考えていたが、カズレーザーはアッサリとOK。その弟子への対応が“聖人”だと話題になっているのだ。 仕掛け人はアマチュアお笑いコンビ「フランスピアノ」の中川諒(25)。実際にカズレーザーに憧れていたため、番組から指名を受けた。カズレーザーは、会ったその日に中川を飲みに誘い、「売れてる人の話を聞かないのが一番大事!みんなたまたま売れてるだけだから」と優しくアドバイス。 途中で番組が追跡を中断している間にも、二人の関係は深まり、カズレーザーが自宅に泊めるほどの仲に。忙しい合間をぬって、中川が出演した深夜ラジオの感想を送ったり、M-1用のネタに細かくコメントしたりと、親身に接し続けるカズレーザー。M-1で2回戦敗退したことを謝りに来た中川とその相方に、「力になれなくてすみませんでした」と深々と頭を下げる場面もあった。 出会いから1年が経ち、放送とともにドッキリは終了。だが、中川は「これからも今みたいな関係を続けたい。企画が終わったからってスパッと終わりは嫌だ」と改めて弟子でいることを希望した。カズレーザーは「今の関係でいいなら僕は何も負担じゃないから」と応じ、今後も師弟関係を続行することに。 カズレーザーの弟子への愛情こもった接し方に、ネット上では「聖人かよ」「なんてできた人間なんだ」「カズレーザーが好きになった」と絶賛の声が上がっている。中川も、放送終了後にツイッターで「これからもカズレーザー師匠の弟子として頑張っていきます!!!!!」と表明。師匠のアドバイスを糧に、芸人として大きく羽ばたいてもらいたいものだ。
2017年12月02日俳優の高橋一生と俳優でミュージシャンの浜野謙太が、東京スカパラダイスオーケストラとコラボレーション。27日より公開される「氷結専用ICEBOX[トリプルミックス]」のキャンペーンを記念したWEBムービーでスカパラのメンバーに加わり、高橋はブルースハープ、浜野はトロンボーンを披露している。先日、スカパラに期間限定での加入を発表した「issey」こと高橋一生、「KENTA」こと浜野謙太とのトリプルコラボレーション。出演者発表について、シルエットの公開後に様々な声が飛び交い話題になり、「issey」、「KENTA」という名前から、「旅する氷結」のCMでも共演を果たした「2人の再共演なのでは?」などと、正体を予想する投稿がSNSで多く見られた。WEBムービーは、ショーレストランの舞台のような空間に、高橋と浜野のシルエットが浮かぶシーンからスタートし、舞台が徐々に明るくなるとスカパラの演奏が始まり、キャストが集合。高橋はポケットからブルースハープを取り出し、美しい音色のソロ演奏を披露する。そして、高橋のソロ演奏を合図に、浜野のトロンボーンやスカパラの息の合ったセッションでお馴染みの「Paradise Has NoBorder」を盛り上げる。高橋は「音楽はプライベートでも触れる機会が多く、楽しんで撮影に臨むことが出来ました。ブルースハープは初披露になるので、ぜひWEBムービーで最初から最後までお楽しみ下さい」とメッセージ。浜野は「高校生の頃から憧れ続けていたスカパラさんとひと時の共演ができて感動でした。いつか加入しようと決めました」と感激し、「一生くんとの音の絡みも絶妙なミスマッチ感がたまらなくて、俺たち最高」と自信たっぷりだ。スカパラも「昨年に引き続き今年もビッグな方々と共演させていただくことが出来て嬉しく思っております」とコラボレーションを喜び、「スタジオのセットもカメラアングルも変化し、より一層カッコイイ仕上がりになっているので、今回もお見逃しなく!」と呼びかけている。なお、同日より、新テレビCM「氷結ICEBOX『あたらしくいこう 2017』高橋一生×浜野謙太」篇も放送開始となる。
2017年06月27日お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーが、あす27日(23:20~24:20)に放送されるテレビ朝日系単発バラエティ番組『メイプルマナミの極めびと人生相談』で、歌手で俳優の美輪明宏と熱く語り合う。この番組は、常人には計り知れない才能を持つ"極めびと"の悩みを、カズレーザーが解決していくというもの。ナースを束ねる看護師長として相方の安藤なつ、クリニックの実権を握る院長の愛人ナースとして橋本マナミが共演する。今回来院するのは、三島由紀夫や江戸川乱歩など数多くの文化人との交友関係を持つ美輪。「言葉遣いが乱れている」と悩みを打ち明け、「タメ口文化」や「日本語の省略化」が、「人間関係の乱れ」、ひいては世の乱れの原因になっていると主張する。さらに、若者や、テレビに出ている芸能人の言葉遣いなどについて見解を示すが、これに対してカズレーザーは「言葉は進化するもの」だと反論する。また、美輪は「洋服が、黒やグレーなど暗い色づかいのものが主流となっている」ことが、世の中を乱している原因なのではないかとの考えも披露。全身真っ赤なドレスで登場した美輪と、学生時代から赤い服を着ることをポリシーとしているカズレーザーが、色に対するこだわりについて、熱く語り合う。同番組には、巨大ネット掲示板・2ちゃんねるの創設者・西村博之氏も出演。「ネットにウソがはびこっている。ウソをつけば儲かる仕組みになってしまっている」と悩みを相談する。
2016年12月26日レスリングの吉田沙保里選手やお笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーらが、きょう16日(20:00~21:48)に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『金曜★ロンドンハーツ2時間スペシャル』で"奇跡の一枚"を披露する。最高のヘアメイク・スタイリスト・カメラマンの手によって美男美女に変身した姿を披露する同企画。今回は、吉田選手が初参戦し、"霊長類最強女子"からは想像できない変身を見せる。また、「実はイケメンなのでは?」と話題もカズレーザーも、いつもの金髪&全身赤コーデを脱ぎ、本当にイケメンだったことが判明。ほかにも、ナダル、平野ノラ、銀シャリの橋本直、美保純、久保田磨希が初参戦する。この日の放送では、2本立てで「あのキャラクター芸能人 ホントはどんな人?」企画も放送。濃いキャラでおなじみのDJ KOO、平野ノラ、カズレーザー、藤田ニコルらが"素"のときにどんなキャラで、どんなリアクションを見せるのかを、本性に迫るドッキリで検証する。
2016年12月16日お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーが28日、TBS系バラエティ番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜9:54~11:30)に生出演。父親について「めっちゃ堅い」と話し、送られてきたメールの内容を明かした。番組では、藤田ニコルが21日にSNS上で公開した親子3ショットの話題に。藤田は、約3年半ぶりに再会した父親について、「『"きゃわたん"って言って』とか、ギャル語を話させたりしました」と話した。その話題から、爆笑問題の田中裕二が「カズレーザーのお父さんはどういうお父さん?」と質問。カズレーザーは「めっちゃ堅いです。もともと公務員やってた」と答え、「来るメールも堅い文章」と明かした。そして、「普通、身内に送るメールってタイトルつけないじゃないですか。父はちゃんとつけるんですよ」と説明。「この前、『最近、発言に下ネタが多いように見受けられます』って内容のメールが来て、タイトルが漢字二文字で『懸念』だった。超真面目なんです」と明かすと、スタジオから爆笑が起こった。タレントのテリー伊藤は、「お父さんの血を継いでいるところもある。しっかりしているところも」と話していた。
2016年08月28日俳優の野村周平、浜野謙太、フジテレビのマイアミ・ケータ(萩原啓太)ディレクターが、8月1日に放送される同局系月9ドラマ『好きな人がいること』(毎週月曜21:00~21:54)第4話放送中に、副音声企画に登場する。この企画は「緊急決定! 野村周平、浜野謙太、マイアミD、男だけの真夏の激アツ副音声!」と題して実施。ドラマでお調子者のプレイボーイ・冬真役を演じる野村、登場人物たちを引っかき回すキーパーソン・日村信之を演じる浜野、そして同局系バラエティ番組『人生のパイセンTV』で同ドラマに密着してきたマイアミDという"チャラ男"3人が、ドラマの枠を越えて裏トークを繰り広げる。また、あす30日(15:05~)には、これまでの1~3話ダイジェスト版『入野自由が送る! 月9「好きな人がいること」ダイジェスト!』を放送。4話に出演する声優・入野自由によるナレーションで、新たな編集によってまとめられている。『好きな人がいること』は、桐谷美玲演じる恋愛下手な主人公・櫻井美咲が、山崎賢人・三浦翔平・野村演じる柴崎三兄弟が経営する海辺のレストランで、住み込みのアルバイトをすることで始まる、ひとつ屋根の下でのラブコメディ。第4話は、千秋(三浦)への気持ちを譲らないと楓(菜々緒)に突きつけられた美咲が、千秋を花火大会に誘おうとするがなかなか言い出せず、実果子(佐野ひなこ)にバーベキュー大会でなら言えるとアドバイスを受ける。
2016年07月29日お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザー(32)が24日、TBS系バラエティ番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜9:54~11:30)に生出演。所属事務所のサンミュージックの危機を訴え、不倫騒動に揺れたベッキーについて言及した。メイプル超合金は、先日発表された「2016上半期ブレイク芸人ランキング」で2位にランクイン。カズレーザーは「完全に天下とりました」と笑いを誘い、「街で声をかけていただけるようになった。ちゃんとカズレーザーって名前を呼んでくれるようになった」と変化を明かした。そして、先月の月収が80万円と公表したことについて、「80万円もあって遊んで暮らせますね」とうれしそうに話し、「月収0円生活が10年くらいあったので使い方がわからなくて。本が好きなので高い本を買ってみたりとか…」と語った。また、ベッキーの休業によりサンミュージックの経営が傾いていると噂されていることについて質問されると、「完全に傾いていますよね。疑いようがないです」と断言。メイプル超合金に期待がかかっているのではと聞かれると、「僕ら頑張ったところでベッキーの代わりなんでできるわけないですよ」と返した。
2016年07月24日