モデル・タレントとして活動する東原亜希が自身のYouTubeチャンネルを更新し、キャンピングカーでの家族旅行を報告した。動画では「先日、家族で伊勢神宮と名古屋へ!キャンピングカーで行ってきました1泊2日の弾丸旅行だったけど、とっても楽しかったな〜!夫や子どもたちとの会話がリアルすぎて、大丈夫かな」と伝えた。動画ではキャンピングカーの内部を紹介している。これにファンは「こんなに見応えのある動画だと思わなかったので、すっごく楽しかったで~す」「キャンピングカーいいですねうちは子供3人ですがほしいです」「色んな工夫がされている使いやすそうなキャンピングカーですね」などと反応している。
2024年05月07日シュー・グァンハンと清原果耶が主演する藤井道人監督最新作『青春18×2 君へと続く道』より、キャストインタビューを交えたスペシャルメイキング映像が到着した。18歳の主人公ジミー(シュー・グァンハン)が夢中になっていた「SLUM DUNK」の聖地・湘南や、台湾でアミ(清原さん)との最後のデートで訪れたランタン祭を思い起こさせる「にいがたランタン祭」、雪景色が一面に広がる長野県、アミの生まれ故郷・福島県を訪れるジミーの旅路と同じように、日本の各所を巡りながら撮影が進められていく様子が映し出される。シュー・グァンハンは「更に一人旅をしたいと思いました。自分と対話することの大切さを学びました」と言い、清原さんは「(藤井監督と)考え方や向いている方向が同じだなと思える部分があったので嬉しかった」とコメント。ジミーの旅にとってキーポイントとなる、幸次との出会いを映し出すワンシーンは、監督やキャストにとっても特別印象に残っているシーンだそう。幸次役の道枝駿佑は「電車に乗っている間に、駅間で撮れるシーンは撮っていく、ホームに停まっている間に撮れるカットは撮っていくという撮影で初めて挑戦する撮り方でした」と撮影秘話を語る。ジミーの旅路をなるべくリアルに映しとりたいという藤井監督のこだわりにより、ジミーと幸次が名残惜しそうに手を振り合い、別れを告げるシーンが、シュー・グァンハンと道枝さんにとっても実際の別れになったそう。また、松重豊演じる中里と、黒木瞳演じる裕子の登場シーンは、銀世界に包まれた福島県で撮影。あえて、雪のカットを多めに入れることで、雪の降らない台湾の人にとって印象に残る画にしたいという藤井監督の思いが込められた。映像では、本番前にキャストと念入りに打ち合わせする様子も見られる。『青春18×2 君へと続く道』はTOHO シネマズ 日比谷ほか全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:青春18×2 君へと続く道 2024年5月3日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©️ 2024「青春 18×2」film partners
2024年05月05日キッチンは子どもたちが見渡せるような設計に東原亜希さんは柔道家の井上康生さんと2008年に結婚。2009年に第一子の長女、2010年に第二子の長男、2015年に双子の次女・三女を出産した四児のママです。開設したばかりのYouTubeチャンネルでは自宅のルームツアーを初公開。建築士さんに相談しながら建てたというこだわりの家は、10年ほど暮らした今でも「子どもが小さいときからの思い出がたくさん詰まっていて、すごくお気に入り」だそうで、場所選びの決め手は海が近く自然に囲まれたロケーションだったといいます。玄関は子どもが幼稚園時代に描いたという絵が額装してあるほか、友達が作ってくれたタペストリーやピンクの華やかなペルシャ絨毯など、東原さんの”好き”が詰め込まれた空間。海遊びなどで子どもたちが汚れて帰ってきても部屋に入る前に洗えるよう、トイレと小さなシャワーも設置してあり、生活動線が考え尽くされた設計ですね。2階のリビングは、窓の外に緑豊かな自然が広がる開放的な雰囲気。夫婦ともに友達を呼ぶことが好きなため、来客した人がゆっくりできる空間づくりにこだわったそうです。「インテリアは失敗できないじゃない。私、本当詳しくないから」という理由から、インテリアのセレクトはプロの手を借りてセンス抜群な仕上がりに。ナチュラルな木目が美しい「TRUCK FURNITURE」のダイニングテーブルは重くて大きすぎたため、リビングに持ち込むのに悪戦苦闘したという秘話も明かしました。リビングの窓際に置かれたソファは、10人以上は座れそうな圧巻の特大サイズで、壁につけて宙に浮かせるというタイプ。重厚感のある薪ストーブは気づけば双子のおもちゃの隠し場所になっていたといい、中にはなぜかトロフィーが。微笑ましい光景が想像できます。双子を授かり「1人1部屋とか言ってられず」子ども部屋には、子ども4人が小さい頃に遊んでいたおもちゃや長机、イスがずらり。家を建てた当初は子ども1人に1部屋と考えていましたが、その後双子を授かったため「1人1部屋とかそんなこと言っていられず。(子ども)みんなで並んで、ここで宿題やったりとか、お絵かきしたりとかしてました」と東原さんは懐かしそうに語ります。下の子が産まれると気になるのが、小さなおもちゃの誤飲。東原さんの長男がよく遊んでいたレゴブロックは、双子や友達の赤ちゃんが口に入れてしまう危険があるため、子どもが遊ぶスペースと赤ちゃんのいるスペースを分けることで乗り切ったそう。子ども部屋はレゴやビーズなど小さいおもちゃを出してもOKにして、赤ちゃんは子ども部屋に入れずリビングで遊ばせていたと振り返ります。井上家は大人2人と子ども4人の大家族なので、洗面台は2つ完備、冷蔵庫2台、洗濯機も10㎏の特大サイズを設置しています。特大サイズの洗濯機でも1日5~6回は回しているというから家事だけでもかなり大変そうです。キッチンには2段の大容量食洗器があるにもかかわらず、東原さんは食洗器を使わず、すべて手洗いで済ませているのだとか。「山盛りのお皿がどんどんなくなって、きれいになっていく」のが快感なのだそうです。キッチンの作業台からは部屋全体が見渡せる設計に。東原さんは「ここからの眺めが大好きで、外で(子どもが)遊んでても見えるし、友達が来るとみんなここで餃子包んだりとか。ずっとここにいます」と話し、気に入っているよう。リビングからそのままいけるテラスはプールやバーベキュー、バトミントンなどもでき、友達家族が集まったときにも大活躍。「作ってもらってよかった」「ここはすごい思い出がいっぱい」と満足しているようです。
2024年05月05日モデル・タレントとして活動する東原亜希(41)が26日、自身の公式YouTubeチャンネル『東原亜希/AKI HIGASHIHARA』を開設した。今まで動画コンテンツとしてほとんど人々の目に触れることがなかった東原亜希のありのままのライフスタイルを公開する。開設日である4月26日午後8時時に配信された初回動画では、二拠点生活のうち、海や自然に囲まれた自宅のルームツアーを公開。東原は家全体をルームツアーとして細かく紹介するのは今回が初めてだという。郊外の緑豊かな自然に囲まれた一軒家は、建築家とともに1から設計したそう。玄関、キッチン、ダイニング、リビング、子供部屋など、東原亜希の感性とこだわりがたくさん詰まっている自宅を隅々まで大公開した、貴重なルームツアー動画となる。第二弾目の動画は、あす27日の午後8時に配信予定。夫・井上康生や4人の子供たちと家族で伊勢神宮にキャンピングカーで旅行をした際のVLOGを公開。1日目はキャンピングカーで伊勢神宮に向かい、家族で観光や食べ歩きを楽しむ様子を届ける。2日目には、名古屋観光を満喫する。夫婦2ショットや子供の出演がみられる貴重で新鮮味のある様子に注目だ。東原は「新しいチャレンジとしてYouTubeを開設する事にしました!子育てやお仕事が終わった自分時間に楽しんでいただけるようなチャンネルを目指していきます。YouTube新たな世界、頑張ってみます。是非のぞきに来てください」とコメントを寄せている。
2024年04月26日台湾の俳優 シュー・グァンハンと女優・清原果耶がW主演を務める映画『青春18×2 君へと続く道』(5月3日公開)のスペシャル映像が23日、公開された。3月14日に世界最速で公開した台湾では、公開1カ月ですでに観客動員30万人、興行収入7,000万NTDを突破し、今年台湾で公開された台湾映画(合作含む)ではナンバー1大ヒットを記録したという同作。香港、マカオ、シンガポール、マレーシア、ブルネイ、ヴェトナムでも公開を迎え、特にヴェトナムでは、歴代日本映画実写第1位を記録するメガヒットを更新、今後も韓国、カンボジアなど10以上のアジア各国・各地で劇場公開が決まっている。この度、そんな本作を彩るMr.Childrenによる書き下ろし主題歌「記憶の旅人」にのせた主題歌スペシャル映像が解禁となった。藤井道人監督が10代から愛聴する憧れのバンドであり「この映画の主題歌はMr.Childrenしかいない」というラブコールでタッグが実現した。脚本に共鳴した桜井和寿が異例のスピードで制作し、クランクイン前には完成していたという書き下ろし楽曲「記憶の旅人」について、桜井は「こんな素敵な映画が生まれてくれたこと、そして、この映画に関われたことが、有り難くて、嬉しくて今はただ感謝でいっぱいです」とコメント。また、ジミー役を演じたシュー・グァンハンは本楽曲を聴いた感想を「はじめの一音を聴いた途端に鳥肌が立ちました! 本当に気に入っています」と残し、清原も「私自身もエンドロールで主題歌を聞いた時に“なんてこの作品に寄り添ってくれる歌なんだろう”とすごく心に染みたのを覚えています」と語っている。公開された映像は、ジミーとアミが別れを惜しむように「帰らないで」「約束しよう」と語りかけ合うシーンから始まる。18年前、台湾の高校生ジミーと日本から来たバックパッカーのアミが偶然出会い、徐々に互いに惹かれ合う様子、そして36歳になったジミーがアミから届いた絵ハガキを手に日本での一人旅に出る様子が交互に映し出される映像を「君の想いを切ない願いをずっと手放さずに抱きしめて生きよう」と切なくエモーショナルな歌詞が彩っている。さらに、日本に帰国する日にジミーに見送られながら涙を浮かべるアミの姿や、しゃがみこんで泣くジミーの姿、そしてアミが描いた絵本を読みながら大粒の涙を流すジミーの姿を映す映像に乗せて「どうしてあの時行かせてしまったの? 柔らかな後悔が今日も僕に寄り添ってる」との歌詞も。アミとの“忘れられない初恋の記憶”と“果たせなかった約束”を胸に日本での一人旅に出たジミーは、旅の途中で出会う様々な人々との交流を通してアミとの記憶をひとつひとつ拾い集めていく。Mr.Childrenの音楽に乗せて、ジミーとアミの切なくも美しいラブストーリーが描かれた。【編集部MEMO】映画『青春18×2 君へと続く道』は、藤井道人監督の最新作で初の国際プロジェクトとなる日台合作映画。台湾で話題を呼んだジミー・ライの紀行エッセイ『青春18×2日本慢車流浪記』にインスパイアされたスター・チャン・チェンが企画し、「日本×台湾」「18年前×現在」を舞台に国境と年月を超えた切なくも美しいラブストーリーが繰り広げられる。(C)2024「青春18×2」FilmPartners
2024年04月23日台湾の俳優 シュー・グァンハンと女優・清原果耶がW主演を務める映画『青春18×2 君へと続く道』(5月3日公開)のキャラクタービジュアルが10日、公開された。○■道枝駿佑、黒木華、黒木瞳、松重豊らが演じた魅力的な登場人物今回公開されたのはグァンハンと清原、そして道枝駿佑、黒木華、黒木瞳、松重豊ら豪華俳優陣が演じた登場人物らのキャラクタービジュアル6枚。36歳になったジミー(グァンハン)が東京から鎌倉・長野・新潟と回り道をしながらアミ(清原)の故郷・福島へと向かう旅の中で咲き誇る桜を見上げる姿を切り取ったビジュアルをはじめ、アミや18歳のバックパッカー・幸次(道枝)、ネットカフェのアルバイト店員・由紀子(黒木華)、アミを幼少期からよく知る隣人の中里(松重)、アミの母・裕子(黒木瞳)など、ジミーが日本を旅する道中で偶然出会う人々が写し出されている。(C)2024「青春18×2」Film Partners【編集部MEMO】映画『青春18×2 君へと続く道』は、藤井道人監督の最新作で初の国際プロジェクトとなる日台合作映画。台湾で話題を呼んだジミー・ライの紀行エッセイ『青春18×2日本慢車流浪記』にインスパイアされたスター・チャン・チェンが企画し、「日本×台湾」「18年前×現在」を舞台に国境と年月を超えた切なくも美しいラブストーリーが繰り広げられる。
2024年04月10日女優の清原果耶が、27日に都内で行われた映画『青春18×2 君へと続く道』(5月3日公開)の記者会見にシュー・グァンハン、藤井道人監督とともに登壇した。同作は、藤井道人監督の最新作で初の国際プロジェクトとなる日台合作映画。台湾で話題を呼んだジミー・ライの紀行エッセイ『青春18×2日本慢車流浪記』にインスパイアされたスター・チャン・チェンが企画し、「日本×台湾」「18年前×現在」を舞台に国境と年月を超えた切なくも美しいラブストーリーが繰り広げられる。○■藤井道人監督、台湾と日本の舞台挨拶の違い明かす今作で藤井監督と3度目のタッグとなる清原。「(藤井監督とご一緒した)前作と前々作とは打って変わって、今回は明るく朗らかな女性像かなと思ったので、まずはその感情表現の軸をしっかりと持っていないといけないなと(思いました)。はつらつとした雰囲気は難しそうだなとなんとなく緊張したのを覚えています」と振り返る。今回演じたアミという役についても「演じていてすごく理解もできたし、共感もできたので、毎日『あ、そうだよね……アミだったらそうするよね』と思いながら現場にいれたのはすごく幸せなことだったなと思います」と話した。また、日本に先駆けて台湾ではすでに公開されている同作。先日行われた台湾プレミアにも参加した清原は「本当に台湾の方の熱がすごかった。この作品をすごくすごく楽しみにして下さっていたんだなということを体感できて、幸せでした」と台湾での反応を明かす。清原とともに参加した藤井監督も「日本と台湾の舞台挨拶の違いだと、Q&Aのコーナーがあるんですけど、学校みたいに『はい はい! はい!』とたくさん手が挙がる。しかもグァンハンだけに質問かと思いきや、チャン・チェンだったり果耶ちゃんだったり、いろんな人に(質問してくれて)。映画をどう観たかなどの感想を我々とシェアしたいという熱量を感じました」と語った。
2024年03月27日女優の清原果耶が、27日に都内で行われた映画『青春18×2 君へと続く道』(5月3日公開)の記者会見にシュー・グァンハン、藤井道人監督とともに登壇した。同作は、藤井道人監督の最新作で初の国際プロジェクトとなる日台合作映画。台湾で話題を呼んだジミー・ライの紀行エッセイ『青春18×2日本慢車流浪記』にインスパイアされたスター・チャン・チェンが企画し、「日本×台湾」「18年前×現在」を舞台に国境と年月を超えた切なくも美しいラブストーリーが繰り広げられる。○■清原果耶、映画『青春18×2』記者会見に登場スラリとした二の腕をあらわにしたサテン素材のドレスで登場した清原。台湾での撮影中で印象に残っていることを聞かれると、「ごはんです……(笑) ごはんがおいしかった」と笑顔を見せる。台湾と日本では撮影時の食事に違いがあったそうで、「日本だと大体お肉かお魚の2種類くらいを用意していただくんですが、台湾は朝・昼・晩、ときに夜食まで7~8種類くらいのバリエーションがあって、それは日本にはない文化で嬉しかったです。しかも温かいんです! 毎日ごはんのことを考えながら撮影してました」と振り返った。MCから「台湾の撮影現場では当たり前のことですか?」と聞かれたグァンハンは「はい」と日本語で返し、「大体8種類くらいが一般的。少ない場合でも最低でも5~6種類はあるはず。その理由はスタッフの中で精進料理しか食べない人などもいるので、そのためにいろんな種類があります」と説明していた。
2024年03月27日俳優の北村匠海と清原果耶が、ライバル同士の編集部員で正反対な同僚演じるWEB動画が、特設サイトにて公開された。舞台は、何かと何かを出会わせることで不思議な未知を生み出していく場所「であうにあう編集部」。北村さん演じる編集長を心酔しているマイペースで独創的な編集部員と、清原さん演じる編集部を引っ張るしっかり者の優等生編集部員、そして、よもぎ大福が好きでいつのまにか緑色になってしまったパペットの編集長も交えて、コミカルでテンポのよい会話を展開。さらに、ユニークなキャラクターたちとの出会いや、型にはまらない自由なやり取りも必見。全4話構成となっており、1話ずつ公開していくという。第1話「特集を作る」では、次号の特集について話し合う2人の様子が見られる。そして、コミカルなセリフに思わず吹き出してしまったり、カットがかかった瞬間に笑いがこぼれる姿など、和やかな撮影現場の様子を見ることができるメイキング映像。撮影の感想や、「フライパン」(北村さん)、「カリンバ」(清原さん)と明かす最近出会ったマイブームなどが語られるインタビュー映像も公開。なお、特設サイト上のコンテンツ「今日の編集部」では、編集部の日常を撮影したスナップ風写真を不定期公開。北村さんと清原さんのオフショットも公開される。「niko and ...」2024春夏 BRAND MOVIE「であうにあう編集部」第1話「特集を作る」は公開中。第2話「テレビの取材がやってきた」は3月28日(木)、第3話「我らは国際派」は4月4日(木)、第4話「すごいよ編集長」は4月11日(木)公開予定。(シネマカフェ編集部)
2024年03月21日株式会社オレンジページ(東京都港区)より刊行された、亜希さん初の弁当レシピ&エッセイ本『亜希の「ふたが閉まるのか?」弁当』の出版記念イベントが、3月18日(月)釜浅商店(東京都台東区)で開催されました。テレビや雑誌で活躍する亜希さんの貴重な料理&トークイベントに応募が殺到!プラチナチケットとなった本イベントの模様をお伝えいたします。『亜希の「ふたが閉まるのか?」弁当』出版記念イベント左/亜希さん、右/編集担当:小栁亜希さんの故郷・福井のソウルフード「ソースカツ丼弁当」を披露イベントは書籍収録レシピの亜希さん本人によるデモンストレーションからスタート。1品目「にぎらないふんわりおむすび」に続く2品目は、亜希さんの故郷・福井のソウルフード「ソースカツ丼弁当」。ちょうどイベント前日に、北陸新幹線が福井まで延伸したエピソードをうれしそうに語りながら実演は進みました。亜希さん流は、特製の甘辛ソースをあらかじめご飯にもたっぷりかけて、その上にソースをからめたカツをのせる、ソースだけでもどんどんご飯が進む一品!会場でふるまわれたミニソースカツ弁を試食した参加者たちは「カツが薄くて食べやすい♪」「ソースが甘めでおいしい!」と笑顔。さらに、「見た目はしっかり味なのに、亜希さんのようにやさしい味」との感想には、即座に亜希さんから「座布団3枚!」の声がかかり、会場は笑いに包まれました。亜希さんの故郷・福井のソウルフード「ソースカツ丼弁当」「ふたが閉まるのか?」弁当、盛り付けも実演続けて、表紙を飾る「究極の塩から揚げ弁当」の生盛り付けも!塩から揚げは、下味なし・片栗粉をまぶすだけで揚げ、仕上げに塩をふるだけのシンプルレシピ。「このから揚げなら、朝多めにつくって、夜に違うソースで味変もできるのよ」と、作り置きアレンジも紹介していました。「ふたが閉まるのか?」弁当を盛り付けた亜希さんユニークな表紙に込められた亜希さんの想い亜希さんと編集担当とのトークショーでは、ふたと弁当箱の間から亜希さんが顔を出している表紙の裏話にも触れました。「おうちにこの本が置いてあって、写真の私と目が合うと元気になる、そんな表紙にしたかった。みなさんにエールを贈るような気持ちを込めました」と語る亜希さん。大胆でユニークな表紙に込められていたのは、亜希さんらしい読者を大切にする想いでした。『亜希の「ふたが閉まるのか?」弁当』お弁当づくりのモチベーションを上げるには?トークショーでは、参加者からの質問や相談に答えるコーナーも。「毎日のお弁当づくり、モチベーションを上げるには?」と聞かれると、「キッチンをきれいにすること!」と即答。「口に入るものを扱う水回りは、とくにピカピカにしておくことが大事。そこがきれいだったら、1日の始まりが気持ちいいじゃない?」と語る亜希さんに、会場の参加者も深くうなずいていました。昨年から「バイオリン」を始めた亜希さんが感じたこと参加者のお話をきっかけに、話題は、亜希さんが昨年から始めた習い事「バイオリン」についても。稽古の時間に自分と向き合うことで、負けず嫌いな自分を発見。めったに泣かないという亜希さんが思わず悔し泣きしたこともあったとか。「悔し泣きは人を1つ上にあげてくれる。大人になっても得るものがあるんだな、と(バイオリンに)教えてもらいました」と語り、スポーツに打ち込んでいた息子たちに、今の自分ならもっと違う言葉がかけられたかもしれないと感じたとも話していました。「SNSにお弁当の写真をアップしているけれど、フォロワーは娘だけで……」と話した参加者には、「家族に作る食べものの記録って、お母さんが子どもに残す最大のプレゼントだと思う。バトンを渡すっていうのかな」とやさしく声をかけた亜希さん。「私もこの本が息子たちへのプレゼント。だから、本のなかには2人の写真も入れたの」と、ちょっと照れくさそうに語ってくれました。参加者からの相談に「わー、それは大変ね!」と目を合わせて共感したあとに、「私はね」とユーモアを交えて親身にアドバイスする亜希さんに、参加者は大きなパワーをもらっていました。サイン会ではひとりひとりとのふれあいもサイン会イベントの最後にはサイン会も実施。名前を書き入れながら、「どこからいらしたの?」「息子さんは何年生?」など、ひとりひとりに笑顔で優しく語りかける亜希さんの姿に、今回のプラチナチケットで参加できたみなさんの感激もひとしお。サイン本を大事そうに抱え、会場をあとにしました。■『亜希の「ふたが閉まるのか?」弁当』出版記念イベント概要【開催日時】3月18日(月)11:00~13:00、15:00~17:00※抽選制で各回30名、計60名【開催場所】釜浅商店 合羽橋店4Fキッチンスペース(東京都台東区松が谷 2-24-1)【デモ内容】「にぎらないふんわりおむすび」「ソースカツ丼弁当」「究極の塩から揚げ弁当」盛り付けデモンストレーション【試食】「ミニソースカツ弁当」と「究極の塩から揚げ」【トークショー】 亜希さんと編集担当:小栁恵理子(『オレンジページnet』編集長)による内容紹介、参加者から事前に寄せられた質問に回答【サイン会】イベント会場の様子『亜希の「ふたが閉まるのか?」弁当』~母ちゃんと息子2人、笑いと涙の18年の弁当記録~2024年3月15日(金)発売1760円(税込)A5版、平綴じ、本文144ページ ■亜希(料理家・コメンテーター・ファッションブランドディレクター)1969年、福井県生まれ。2019年にモデル業を引退。現在はアパレルブランド「AK+1」のディレクターを務めながら、テレビのコメンテーターや料理家として活躍。大学生と高校生の男児を育てている。食べざかりの息子たちに作る豪快な料理や、明るく飾らない人柄が、幅広い世代に人気。日テレ系の情報番組「DayDay.」にて木曜レギュラー(隔週)として活躍中。YouTube「亜希の母ちゃん食堂」配信中。オンラインサロン「まどい家の人々」も好評。著書に『亜希のことば』(講談社)、『家 ごはんと野球』(CCCメディアハウス)ほか。Instagram YouTube まどい家の人々 亜希さん<このリリースに関するお問い合わせ先>〒108-0073東京都港区三田1-4-28三田国際ビル16F株式会社オレンジページ総務部 広報担当:遠藤 press@orangepage.co.jp 20240321亜希の「ふたが閉まるのか?」弁当出版イベント.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月21日株式会社オレンジページ(東京都港区)は、亜希さん初となる弁当レシピ&エッセイ本を3月15日(金)に発売します。テレビや雑誌で活躍し、女性としての生き方も人気の亜希さん。何と18年にわたり、野球に励む2人の息子に豪快弁当を作り続けてきました。おいしさもボリュームも規格外のレシピは、見るだけでお腹が空いて、元気に!本書でしか読めない貴重なエッセイも収録。『亜希の「ふたが閉まるのか?」弁当』「よくぞ、作ってきました!18年間。私のお弁当作りは、長男の正吾(しょうご)が幼稚園に入ると同時にスタート。次男の勝児(かつじ)とは3歳違いなので、2人連続で6年間。それが終わると、それぞれ少年野球が始まり、毎週末の練習や試合のためにお弁当を。やがて中学・高校生になり、またもや2人連続で9年間。そんなわけで、気づけば18年。よくやった!」「はじめに」より※亜希さんがInstagramで公開したお弁当の数……406件!(2014~2024年・編集部調べ)■亜希(料理家・コメンテーター・ファッションブランドディレクター)亜希1969年、福井県生まれ。2019年にモデル業を引退。現在はアパレルブランド「AK+1」のディレクターを務めながら、テレビのコメンテーターや料理家として活躍。大学生と高校生の男児を育てている。食べざかりの息子たちに作る豪快な料理や、明るく飾らない人柄が、幅広い世代に人気。日テレ系の情報番組「DayDay.」にて木曜レギュラー(隔週)として活躍中。YouTube「亜希の母ちゃん食堂」配信中。オンラインサロン「まどい家の人々」も好評。著書に『亜希のことば』(講談社)、『家 ごはんと野球』(CCCメディアハウス)ほか。Instagram YouTube まどい家の人々 亜希流ふたが閉まるのか?弁当 トリセツ五一この弁当、育ちざかりの男子向けにつき。普通の弁当2個分。二はみ出してナンボ。三米は1人分2合がキホン。四キロ超え、上等。五包み方にも極意アリ。「究極の塩から揚げ弁当」【Pick up】 もはや副菜不要!たれがうまいソースカツ丼弁当「たれがうまいソースカツ丼弁当」一品目を飾るのは、息子さんたちが小学生時代に2人そろって大好きだったというソースカツ丼弁当。亜希さんのふるさと・福井流の思い出の味です。「週末の少年野球で、特に試合のある朝に気合を入れて作る、いわば験担ぎ弁当でした。「カツ=勝つ」の縁起物として、これを食べて勝ってくれ!!打ってくれ!!という思いで早朝からせっせと揚げものを。」とエッセイの中で当時を振り返る亜希さん。カツだけのせた潔い仕上がりは、自分そのもの、自分らしくて大好きなお弁当だとも語っています。『亜希の「ふたが閉まるのか?」弁当』~母ちゃんと息子2人、笑いと涙の18年の弁当記録~2024年3月15日(金)発売1760円(税込)A5版、平綴じ、本文144ページ 【目次】一章茶色いは正義(たれがうまいソースカツ丼弁当、漬け込みしょうが焼き弁当他)二章やっぱり、定番は強い(究極の塩から揚げ弁当、ぶっこみ無水カレー弁当他)三章おなかからあったまれ! 週末野球弁当(ぐつぐつ スンドゥブチゲ弁当他)四章水曜日だョ!全員集合!(なんと、卵白6個分!ホワイトオムレツ弁当他)五章野菜だけでも、ふた閉まらず?(野菜山盛り! タコライス弁当他)六章頼れる、守護神素材(うまみしみしみ、鶏しっとり。カオマンガイ弁当他)七章私の原点 ソウルフード(母の味を私流に なつかし厚揚げのり弁当他)各章収録エッセイ例:朝走る次男。後ろ姿に「フレーフレー」と踊る私。成長とともに増えてきた「なんちゃってキン肉マン弁当」/わが家は野球でつながってる 元夫から息子へ。アスリートの体づくり/野菜の量=成長の証し!?甲子園から帰ってきてまず、リクエストされた味/今でもなつかしくて、恋しい。私の原点・母の料理とお弁当オマケ笑いと元気がわいてくる 亜希の名(迷)言集●本書は2021~2023年の『オレンジページ Cooking』より一部の記事を抜粋し、加筆・修正して、新たな記事を追加したものです<このリリースに関するお問い合わせ先>〒108-0073東京都港区三田1-4-28三田国際ビル16F株式会社オレンジページ総務部 広報担当:遠藤 press@orangepage.co.jp 20240308亜希の「ふたが閉まるのか?」弁当.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月08日第26回PFFスカラシップ作品『すべての夜を思いだす』(監督・脚本:清原惟)の初日舞台挨拶が3月2日、東京・渋谷ユーロスペースで行われ、清原監督をはじめ、出演する兵藤公美、大場みなみ、内田紅甘、遊屋慎太郎が登壇した。PFFアワード2017のグランプリを受賞した初長編『わたしたちの家』(2017) で国内外から注目を集めた清原監督が、東京郊外の街・多摩ニュータウンを舞台に、世代の異なる3人の女性それぞれの“ある日”を温かいまなざしでつづったドラマ。『わたしたちの家』に続き、ベルリン映画祭のフォーラム部門に正式出品された。昨年9月には全米で先行公開もされた本作が、いよいよ日本に“凱旋”。清原監督は「すごくうれしいですし、うれしさと同時に、どのように皆さんに受け取っていただけるのかドキドキしている。ぜひ感想を聞かせていただければ」と観客に呼びかけた。清原惟監督撮影が行われた多摩ニュータウンは、清原監督が生まれ育った地でもあり、「計画された都市というイメージが強いですが、実際には地域の人たちが、自分たちの手で良くしようという歴史がさかんだった。その空気がいいなと思いました」と深い思い入れ。「みんなで散歩するみたいな撮影ができればいいねと話していた」といい、撮影中に声をかけた住人たちが、エキストラとして映画に出演したこともあったと明かした。また、劇場パンフレットは、清原監督自らリソグラフで“手作り”しており、「編集、デザイン、製本もして。建築や音楽など、いろんなジャンルの素晴らしい執筆陣に(文章を)書いていただき、地図や散歩マップもついている」と本作ならではの試みも紹介。舞台挨拶終了後には、劇場ロビーで清原監督が、パンフレットを販売したり、サインに応じたりと、公開初日に駆けつけたファンと交流していた。友人からの転居届を手に、見知らぬニュータウンに足を踏み入れる女性を演じた兵藤は、「リアルな生活が映っている。一見、ゆるりとした作品だが、“太古”ともつながったり、ダイナミックな体験をした」。ガス検針員を演じた大場は、ユーロスペースがある建物の1階に、かつてあったカフェで働いていたといい「この作品も街と土地の記憶を描いていて、リンクしている」と、兵藤同様に、本作に“地形と歴史の連なり”というテーマ性を見出していた。兵藤公美大場みなみ内田は「撮影自体はタイトなスケジュールで、(クランクアップ後)3カ月で完成披露。すごいスピードだと思ったら、北米に行っちゃって(笑)、今日こうして初日を迎えた」と感激の声。遊屋は「音が本当にすごく良いんですよ。映像には映っていないけれど、そこにあるはずのものを感じさせる音がたくさんあって。それはすごく豊かなことで、劇場でしか味わえない」と音響の魅力を語っていた。内田紅甘遊屋慎太郎取材・文・撮影=内田涼<作品情報>第26回 PFFスカラシップ作品『すべての夜を思いだす』3月2日(土) 全国順次公開公式サイト:
2024年03月03日台湾の俳優 シュー・グァンハンと女優・清原果耶がW主演を務める映画『青春18×2 君へと続く道』(5月3日公開)の場面写真が1日、公開された。○■映画『青春18×2 君へと続く道』、新規場面写真5点公開今回公開されたのは、はジミー(シュー・グァンハン)とアミ(清原)の距離がぐっと近づく“恋の始まり”を予感させる18年前の台湾でのカットと、大人になったジミーがアミの生まれ育った町を目指す旅路を収めた3枚の場面写真。まずジミーが出会ったのは18歳の青年・幸次(道枝駿佑)。ジミーがアミと共に青春時代を過ごした時と同じ18歳という年齢であり、一人旅という共通点を持つ2人はあっという間に距離を縮め、ひと時の間だけ旅を共にすることになる。幸次を演じた道枝はグァンハンについて「現場で日本語が分からなかったりした際、お力になれたらいいなと思っていたのですが、僕の力なんて必要ないぐらい日本語がすごいお上手で、さすがだなと思いました!」と語る。幸次に旅の休息地としておススメされたネットカフェで店員として働く由紀子を演じた黒木華も「母国語ではない言葉で気持ちを伝えることは難しいと思いますが、素直に演じられていて、とても素敵だなと感じました」と、日本語を使いこなしながら慣れない土地での撮影も難なく乗り越えるグァンハンの姿に感嘆していた。さらに、アミを演じた清原も「初めてお会いしたときは、オーラが凄かったというか『スターの方だ!』と思いました。撮影のはじめから、積極的にコミュニケーションをとろうとしてくださって、本当に紳士的で優しい方でした。ちょっとした休憩の時も、椅子に私を先に座らせないと本人が座らないっていうくらい優しく気を遣ってくださる方でした」と感謝する。「一方で、台湾パートで他のキャストの皆さんと揃った時には、いたずらっ子のように無邪気に笑ってらっしゃる瞬間もあって。お互いに言葉を教えたり教わったりしながら、コミュニケーションをとりました」と明かした。【編集部MEMO】映画『青春18×2 君へと続く道』は、藤井道人監督の最新作で初の国際プロジェクトとなる日台合作映画。台湾で話題を呼んだジミー・ライの紀行エッセイ『青春18×2日本慢車流浪記』にインスパイアされたスター・チャン・チェンが企画し、「日本×台湾」「18年前×現在」を舞台に国境と年月を超えた切なくも美しいラブストーリーが繰り広げられる。(C)2024「青春18×2」Film Partners
2024年03月01日清原果耶が主演を務めた舞台『ジャンヌ・ダルク』のオンデマンド配信が、2024年1月4日(木) よりスタートした。2023年11月から12月に東京・大阪で上演された本作は、ジャンヌ・ダルクというひとりの少女が時代や政治に翻弄されながらも、自らの信じるものを掴みとっていくまでの“生”に焦点をあてた人間ドラマであり、歴史スペクタクル。清原とともに時代を生き抜くシャルル7世を演じた小関裕太をはじめ、映像のみならず舞台をもよく知る俳優陣が集結。劇団☆新感線の座付き作家である中島かずきの脚本を、白井晃による演出、世界的に活躍する三宅純の音楽で壮大な劇世界を創りあげた。このたび配信されるのは2023年12月15日(金) 公演の模様で、購入後2024年1月10日(水) まで視聴することができる。<配信情報>舞台『ジャンヌ・ダルク』オンデマンド配信演出:白井晃脚本:中島かずき(劇団☆新感線)音楽:三宅純原案:佐藤賢一 参考文献『ジャンヌ・ダルクまたはロメ』出演:清原果耶/小関裕太/福士誠治島村龍乃介深水元基山崎紘菜坪倉由幸(我が家)野坂 弘ワタナベケイスケ粟野史浩りょう神保悟志岡田浩暉/榎木孝明他収録日:2023年12月15日(金)チケット情報:()公式サイト:
2024年01月04日11月28日に開幕した清原果耶の初舞台『ジャンヌ・ダルク』より、舞台写真と開幕直後の清原果耶からコメントが到着した。本公演はおよそ600年前、長きにわたるイングランドとの戦争(百年戦争)に疲弊したフランスに颯爽と登場し目覚ましい活躍を遂げた後、わずか2年で火刑によりその命を散らしたジャンヌ・ダルクという一人の少女が、時代や政治に翻弄されながらも自らの信じるものを掴みとっていくまでの「生」に焦点をあてた人間ドラマだ。主演のジャンヌ・ダルクを演じ座組を率いる清原は、初舞台とは思えない堂々とした姿で舞台に立ち、大旗を翻しながらフランス軍を率いていく。そのジャンヌに導かれ王座に就くシャルル7世を演じる小関裕太は、若き王太子ならではの迷いや葛藤を繊細な演技で表現。出演者にはジャンヌと共に戦う傭兵レイモン(坪倉由幸)、ケヴィン(島村龍之介)、ジャンヌと敵対するイングランド側のベッドフォード公(岡田浩暉)、タルボット(福士誠治)、シャルルを支える王妃マリー(山崎紘菜)、継母のヨランド(りょう)、彼女らと対立しジャンヌを敵対視するラ・トレムイユ卿(神保悟志)、ジャンヌを異端審問にかけるコーション司教(榎木孝明)と実力派の俳優が揃った。本公演は、12月17日(日) まで東京建物Brillia HALL、12月23日(土) から26日(火) に大阪・オリックス劇場で上演される。12月24日(日) 17時の追加公演では「クリスマスイブ・アフタートークショー」を開催。小関裕太、福士誠治、坪倉由幸が登壇し、ここでしか聞けない話が披露される。■清原果耶 コメント無事に初日公演を終えました。今までに感じたことがない興奮と心臓の音が聞こえてきそうなくらいの緊張。あんなにも贅沢な時間を親愛なるスタッフ・キャストの皆さま、そして劇場へお越しくださった皆さまと共有出来たことを幸せに思います。千秋楽まで、進化を続けながら駆け抜けてゆけるよう精進してまいります。<公演情報>舞台『ジャンヌ・ダルク』演出:白井晃脚本:中島かずき(劇団☆新感線)音楽:三宅純原案:佐藤賢一 参考文献『ジャンヌ・ダルクまたはロメ』■出演清原果耶小関裕太福士誠治島村龍乃介深水元基山崎紘菜坪倉由幸(我が家)野坂弘ワタナベケイスケ粟野史浩りょう神保悟志岡田浩暉/榎木孝明 他■東京公演2023年11月28日(火)~12月17日(日) 東京建物Brillia HALL■大阪公演2023年12月23日(土)~12月26日(火) オリックス劇場※12月24日(日) 追加公演/クリスマスイブ・アフタートークショー付チケットはこちら:()公式HP:
2023年12月05日朝からカレーうどん、牛丼。洗濯物は柔道着だけでも1日5着!2008年に柔道家の井上康生さんと結婚し、現在14歳の長女、12歳の長男、8歳の双子の女の子のママである東原さん。金子さんとドライブトークをしたこの日の朝は、1時間寝坊してしまい、「本当にびっくりした」とバタバタだったようです。東原さんは毎朝お弁当を4人ぶん作るので、普段の起床時刻は朝5時。遅くても5時15分には起きているそうですが、この日は目が覚めたら6時20分……。前夜は韓流ドラマを最終回まで見ていたため就寝が深夜1時頃といつもより遅かったそうですが、普段でも寝るのは0時頃だという東原さんに、普段21時半頃には寝ている金子さんは「おっそ!」と驚きます。しかし東原さんの長女はもう中学生、部活や塾など、夜遅くまで用事があるのでしょう。東原さんは「一番上の子が帰ってくるのが22時半とかだから。そこから洗濯して、ごはん温めて。3回戦よ、夜ごはん」と説明。「本当は22時とかに寝たい」といいますが、子どもの成長とともに家族の生活時間帯も様々になるので、夜ごはんのタイミングも複数にならざるを得ないわけですね。また、洗濯物も家族6人分となると大容量で、柔道着だけでもお子さんと夫の井上さんの分を合わせると5着!「(洗濯機に一度に)入っても2着だから。それを次の日に洗おうもんならダメじゃない、汗だくだから」というわけで、夜のうちに何度も洗濯機を回すことになり、その待ち時間が東原さんの「韓流ドラマタイム」となっているようです。ちなみに寝坊して焦った東原さんですが、幸運だったのはなぜか昨夜のうちにカレーを作り置きしていたこと。朝ごはんにあれこれ用意することなく、ごはんにカレーをかけて出せばOKで、「もう自分ありがとうって思った。すごくない?」と感動だったようです。「朝からカレー?」と金子さんは驚きますが、東原さんの家では朝からカレーライスやカレーうどん、カツ丼、牛丼をよく食べるそうで、パン食でもピザトーストにするなどガッツリ派だそう。さすが柔道家ファミリーといったところでしょうか。東原さんは自身のYouTubeチャンネルを持っていませんが、すすめられても「(ネタとして動画で)出せることがなさすぎて。子どもにも人権がありますし」と、今ひとつその気がのらないよう。ただ、「結構インスタライブとかやってるんだよね、子どもたちって、鍵アカで。友達同士のテレビ電話みたいな感じで使ってるのかな」と、イマドキキッズのネット活用ぶりに驚くこともあるそうです。そうした使い方をしていても「鍵アカとか親の知らない何かがあるのかもしれないけど、うまく付き合ってくしかないじゃん。やっちゃダメだよとか言ってもやるし。イマドキよね」「私たちも(子どもの頃は)言うこときかなかったもんね」と、母親同士、一方的なルールの押し付けをせず子どもたちに向き合うことの大切さも話し合っていました。
2023年11月16日「正直なところ、一夜明けてもまだ頭が回らず、感謝以上のもっと根っこの言葉は次男に会ってから見つかるような気がしています」8月24日、モデルの亜希(54)が情報番組『DayDay.』(日本テレビ系)にコメントを寄せた。亜希は元プロ野球選手・清原和博(56)の元妻で、次男の勝児さん(18)は慶応義塾高等学校の野球部に所属している。「慶応が『第105回全国高等学校野球選手権記念大会』で優勝したのは実に107年ぶりです。勝児くんは23日の仙台育英学園高等学校との決勝戦には代打で出場し、場内を沸かせました。亜希さんは勝児くんがリトルリーグのときから、大きなクーラーボックスを抱えて観戦に行くほど熱心に応援していました。あるときボックスを足の指の上に落とし、骨を折ってしまったこともあるそうです」(芸能ジャーナリスト・佐々木博之氏)一方で父の清原も甲子園を訪れ、慶応の全5試合をスタンドから観戦していた。「父子そろっての甲子園優勝は史上初となる快挙です。清原さんは勝児くんと頻繁にメールでやり取りし、野球のアドバイスなどもしているそうです」(野球関係者)亜希と清原は00年に結婚したが、14年に清原の薬物使用疑惑が報じられ、離婚している(※2年後に逮捕)。「離婚の経緯を考えれば、子供たちがお父さんに悪感情を抱いてしまってもおかしくありません。それにもかかわらず、良好な関係を築けているのは亜希さんのおかげなのです。彼女は罪を犯した清原さんを見捨てず、『今の姿を応援したい』と彼をサポートし続けました。今、彼女は清原さんの個人事務所の代表を務めています」(芸能関係者)離婚後、亜希は家族を再生させるために、仕事でも家庭でも一人先頭に立って剛腕を振るった。「モデル、CM、雑誌の連載などの活動のほか、アパレルブランドも立ち上げました。一方で、2人の息子を名門校に入れ、部活に専念できる環境を作ったのです」(前出・佐々木氏)そんな彼女が清原家を支えるうえで、大事にしてきた5つのルールがあるようだ。【1】弁当は“映え”よりも“量”亜希は息子の弁当を十数年作り続け、強い体に育て上げた。「彼女の料理の腕前は女性誌で連載をもっていたほどで、SNSにあげる弁当の写真は“茶色い”“デカ弁”などと話題になりました。勝児さんの『野球弁当』は重量1.2kgを超えたこともあったそうです」(前出・野球関係者)【2】「おはよう」は採点制自著『亜希のことば私を笑顔にしてくれるヒト・コト・モノ』(講談社)にはこう書かれている。《幼稚園の頃、子どもたちが「おはよう」と言うたびに「惜しい!今のは80点かな~!」なんて言っていました。(中略)子どものテンションを上げることも、親がやってあげられることのひとつだと信じて、これからも元気な「おはよう」で一日を一緒に始めたい》【3】別れた夫の悪口を言わない離婚後、亜希の計らいもあり、約3年半ぶりに清原と息子たちが再会することになった。そのことを清原は報道番組『Live News イット!』(フジテレビ系)で次のように振り返っている。「ああいうふう(息子を)送り出してくれた元妻にも感謝しています。普通だったら悪口をいっぱい言ってもおかしくないじゃないですか。そういうことも一切言わなかったと息子たちに聞いた」【4】スポーツでは常に1位を目指す清原は常々「1位以外は全部同じ」と語っていたという。「亜希さんは清原さんの教えを息子たちに伝えていました。彼がプロ野球で残した成績は誰が見ても立派なもので、それを誇りに思ってほしいと話していたそうです」(前出・野球関係者)【5】「清原家はもう上がるしかない」という信念を持つ「離婚、逮捕の際のつらい経験を引き合いに『あれよりも下はないのだから、明るく生きよう』と一家全員で決めたそうです」(前出・芸能関係者)自著『家 ごはんと野球』(CCCメディアハウス)の中で、勝児さんは次のように話している。《飯だったり人柄だったり、うちのお母さんを超える人を見たことない。テンション高くて面倒くさい時あるけど(笑)、とにかく明るい》番長のように義理人情に厚く、体を張って家族を守ってきた亜希。彼女の力なしでは、史上初の栄冠が輝くことはなかっただろう。
2023年08月28日清原果耶の初舞台「ジャンヌ・ダルク」から新たにポスタービジュアル、全キャストの扮装写真とコメントが公開された。2010年、2014年に続き、3度目の上演となる本作は、ジャンヌ・ダルクという1人の少女が、時代や、政治に翻弄されながらも、自らの信じるものを掴みとっていくまでの“生”に焦点をあてた人間ドラマであり、歴史スペクタクル。3度目の上演は初舞台・初主演となる清原さんに、小関裕太をはじめ、出演者はオール新キャスト。りょう、岡田浩暉、福士誠治、深水元基、山崎紘菜、坪倉由幸、粟野史浩、野坂弘、ワタナベケイスケら、映像のみならず舞台をもよく知る実力派が集うほか、今後の飛躍が期待される若手で初舞台となる荒木飛羽が重要な役どころを演じ、さらに榎木孝明、神保悟志と、経験豊富なベテランも加わり、壮大な劇世界の骨組みを担う。キャストよりコメント到着清原果耶今回の舞台のお話をいただいて、嬉しい気持ちで胸がいっぱいになりました。舞台に挑戦してみたいという気持ちは、このお仕事を始めてからずっとありましたし、まさか「ジャンヌ・ダルク」に参加出来るだなんて思いも寄りませんでした。ジャンヌのように沢山の人々を導いていく力を自分が持てるだろうか、そして最後まで懸命に生きてその勇姿を届けられるのかなと、稽古がまだ始まっていない今から緊張や不安を感じてはいるのですが、演出の白井晃さんをはじめとするスタッフキャストの皆さんの言葉や生き様を目に焼き付けながら、皆さんと一緒に作るこの舞台を楽しめれば良いなと思っています。ジャンヌが信じる道を全うしようと生きていく中で、様々な恐怖や葛藤、そして孤独も抱えていたはずです。1人の少女ジャンヌにどこまで寄り添い一緒に戦うことが出来るのか、沢山の方々のお力をお借りして、新たな「ジャンヌ・ダルク」をお届け出来るよう励みます。小関裕太/シャルル7世役小関裕太/シャルル7世役7年ぶりに白井晃さんとご一緒できることがまず嬉しいです。白井さんは観客の目線を操る魔術師。映画でいうところのカメラワークが天才的で、ちょっとひねくれた視点で見ようとしても、つい「あそこを見たい」と思わされてしまいます。再演の際の映像を観て、出演者の多さ、その動きの面白さ、すごい迫力に、「こんな壮大なプロジェクトに声をかけていただいたんだ」と、あらためて光栄に感じました。清原果耶さんとは今回が「はじめまして」ですが、いくつかドラマを拝見して、まとう雰囲気も声も、その人にしかないもので、素敵だなと感じていました。映像の中で輝いていた清原さんが舞台でどう変化し、どんな表情を見せてくださるのかも、とても楽しみです。目の前にそのキャラクター、その人がいるという事実の重さ、緊張感や躍動感こそが舞台の魅力。僕も、映像の画面を通じて伝えるのとは違う、舞台ならではの味わいを持ったシャルル王を演じたいなと意気込んでいます。福士誠治/タルボット役福士誠治/タルボット役タルボット役を演じます福士誠治です。ジャンヌ・ダルクという名作に出演出来ること、本当に光栄に思うと共に、戦乱の中生き抜くジャンヌにどう壁として立ちはだかるのかワクワクします。中島かずきさんの脚本はその時を生きるセリフを書いてくださるのでタルボットの葛藤をしっかりと表現していきたいです。そして白井晃さんの演出を受けるのは今回が初めてなので、何よりも楽しみです。みなさん、歴史の瞬間をお見逃しなく!荒木飛羽/傭兵ケヴィン役荒木飛羽/傭兵ケヴィン役初舞台で「ジャンヌ・ダルク」に参加できることに嬉しさと緊張と色んな感情が溢れています。全てが初挑戦なので一つひとつを噛み締めながら、傭兵ケヴィンを演じていきたいと思います。スタッフ、キャストの皆さんと一緒に舞台を作る時間を大切にし、「ジャンヌ・ダルク」の世界を、多くの人に届けられるよう頑張りたいです。深水元基/アランソン公役深水元基/アランソン公役ジャンヌと同じフランス軍のアランソン公を演じさせて頂けるなんて嬉しい限りです。ジャンヌを認め、共にイギリス軍と戦い、奇跡を見る。ジャンヌをしっかりと支えたいと思います!ストーリーがハードなだけに、熱量持って挑まなければならない。体力的にも大変そうだ。気合い入れますよ!お客様も覚悟して観に来て下さいね(笑)山崎紘菜/マリー・ダンジュー役山崎紘菜/マリー・ダンジュー役私自身、舞台の経験が浅いので、この壮大なドラマの中で、マリーとして、そしてフランス王妃として、立派に舞台に立つことができるのか不安もありますが、日々学ばせていただきながら、シャルルを支える良き妻に成長していけたらと思います。マリーは登場人物の中で一番、現代の私達に近い感覚を持っている女性だと思うので、多くの方に共感していただけるのではないかと思います。陰謀や思惑がうごめく宮廷の中で、彼女らしく15世紀のフランスを懸命に生きたいです。坪倉由幸/傭兵レイモン役坪倉由幸/傭兵レイモン役こんなに壮大なスケールの舞台で、こんなに豪華なキャスト・スタッフの皆さんとご一緒できるなんてとても光栄です。今まで何度か舞台をやらせていただき、僕が演じてきた役柄はどこか情けなかったり、頼りなかったり、いい加減だったり、笑いを誘う要素が多かったんですが、今回演じさせていただく傭兵レイモンは全く逆です。カッコイイです!不安です。頑張ります!野坂弘/サントライユ役野坂弘/サントライユ役「なぜ今なのか?」について考えています。例えばホモソーシャル規範の下、若い女性が偶像化された果てに切り捨てられる構図。また美談として消費する際には個人を"尊重"し、一方では声を上げる個人は抑圧し続ける構図。それらは遠くの事からすぐ足元の事まで、未だ多くの社会構造に重なると感じます。そんないま今作を上演する意味や、社会の構造を変える方法を必死に考えながら、自分に出来ることを実践したいと思っています。ワタナベケイスケ/クルパン役ワタナベケイスケ/クルパン役『楽しみと少しばかりの恐れ』というのが、出演させていただく際の偽らざる感想です。演劇体験はいつだって特別で且つ身近にあって欲しいものですが、その中にあって本作品は特別な体験ができる気がしております。なにせ、90名を超えるキャストでお送りするわけですから、きっと今までにない空間が待っているんだと思います。それはとても楽しみですし、少し恐ろしくもあります。是非、一緒に特別な時間を共有できますように。粟野史浩/ラ・イール役粟野史浩/ラ・イール役ジャンヌ・ダルクに出演することになり、昔ある演出家から言われたことをふと思い出しました。『その場にいてください。その場で生きてください。その場で皆が支えあってください。』と。今回は、この言葉の中の『支えあって』が大切なことになると思います。なので、自分の役を演じるうえで、ジャンヌ・ダルクの強さを、切なさを、儚さを、悲しさを、全力で支えることをここに誓います!(笑)りょう/ヨランド・ダラゴン役りょう/ヨランド・ダラゴン役壮大な歴史劇で、多くの人を魅了している『ジャンヌ・ダルク』に参加させていただけることを光栄に思います。大勢の兵士や民衆と共に、一つの作品を創り上げていくことが楽しみです。久しぶりに、熱気あふれる強い作品になると思います。ぜひ、熱狂しに劇場へお越しください。お待ちしております。神保悟志/ラ・トレムイユ卿役神保悟志/ラ・トレムイユ卿役前回の公演を拝見させて頂いた時に、その迫力に圧倒させられた事をよく覚えております。まさかその再演に出させて頂けるとは夢にも思っておりませんでした。是非、今回の公演でわたしが前回感じた迫力と感動をひとりでも多くの方々に感じて頂ければ幸いです。岡田浩暉/ベッドフォード公役岡田浩暉/ベッドフォード公役曇天の雲間から一筋に差し込む神々しい光の様なジャンヌ。その周りでうごめく人間社会。神秘的で躍動感溢れる物語。といったイメージがあります。初めての中世のヨーロッパもので、衣装に触れること、世界に入れることがとても楽しみですし、演出の白井晃さんをはじめ、キャストの方々とご一緒できるこの機会に感謝しています。榎木孝明/コーション司教役榎木孝明/コーション司教役物語は中世ヨーロッパのキリスト教国での実話です。ジャンヌ・ダルクの名前は誰もが知っていても、その歴史の実態は日本人にはあまり馴染みがありません。今回はジャンヌと敵対するコーション司教役とあって、時代背景をしっかり把握して役を作り込んでいかねばと思っています。さてどんなコーションが出来上がりますやら。そして清原果耶さんをはじめ初共演の方も多く、今からとても楽しみです。舞台「ジャンヌ・ダルク」は11月28日(火)~12月17日(日)東京建物Brillia HALL、12月23日(土)~12月26日(火)オリックス劇場にて上演。(シネマカフェ編集部)
2023年08月07日俳優の清原果耶が、舞台『ジャンヌ・ダルク』の主演を務めることが21日、明らかになった。同作は演出:白井晃、脚本:中島かずき(劇団☆新感線)、音楽:三宅純、原案・監修:佐藤賢一により2010年に初演を迎え、2014年に再演、今回が9年ぶり3度目の上演となる。ジャンヌ・ダルクという1人の少女が、時代に、政治に翻弄されながらも、自らの信じるものを掴みとっていくまでの「生」に焦点をあてた人間ドラマであり、歴史スペクタクルを描く。今回、ジャンヌ役として白羽の矢が立った清原は、初舞台に挑戦。繊細な感受性、芯の強さを感じさせる存在感は、純粋無垢なラ・ピュセル(乙女) ジャンヌ・ダルクに通じるところがあり、フレッシュな感性を持って、自らの道を選びとるヒロインと向き合う。迷い、成長するフランス王 シャルル7世役には小関裕太が決定し、ジャンヌの後押しを受けて王となり、後には彼女の命運を握ることになる。2人を支えるキャスト陣も全員初参加で、タルボット役に福士誠治、傭兵ケヴィン役に荒木飛羽、アランソン公役に深水元基、マリー・ダンジュー役に山崎紘菜、傭兵レイモン役に坪倉由幸(我が家)、サントライユ役に野坂弘、クルパン役にワタナベケイスケ、ラ・イール役に粟野史浩、ヨランド・ダラゴン役にりょう、ラ・トレムイユ卿役に神保悟志、ベッドフォード公役に岡田浩暉、コーション司教役に榎木孝明と様々なキャストが集った。作中では100人を超す出演者が劇場狭しと躍動する戦闘シーンも見どころとなっている。東京公演は東京建物BrilliaHALLにて11月28日〜12月17日、大阪公演はオリックス劇場にて12月23日〜26日。○清原果耶 コメント今回の舞台のお話をいただいて、嬉しい気持ちで胸がいっぱいになりました。舞台に挑戦してみたいという気持ちは、このお仕事を始めてからずっとありましたし、まさか『ジャンヌ・ダルク』に参加出来るだなんて思いも寄りませんでした。ジャンヌのように沢山の人々を導いていく力を自分が持てるだろうか、そして最後まで懸命に生きてその勇姿を届けられるのかなと、稽古がまだ始まっていない今から緊張や不安を感じてはいるのですが、演出の白井晃さんをはじめとするスタッフキャストの皆さんの言葉や生き様を目に焼き付けながら、皆さんと一緒に作るこの舞台を楽しめれば良いなと思っています。ジャンヌが信じる道を全うしようと生きていく中で、様々な恐怖や葛藤、そして孤独も抱えていたはずです。1人の少女ジャンヌにどこまで寄り添い一緒に戦うことが出来るのか、沢山の方々のお力をお借りして、新たな『ジャンヌ・ダルク』をお届け出来るよう励みます。○小関裕太 コメント7年ぶりに白井晃さんとご一緒できることがまず嬉しいです。白井さんは観客の目線を操る魔術師。映画でいうところのカメラワークが天才的で、ちょっとひねくれた視点で見ようとしても、つい「あそこを見たい」と思わされてしまいます。再演の際の映像を観て、出演者の多さ、その動きの面白さ、すごい迫力に、「こんな壮大なプロジェクトに声をかけていただいたんだ」と、あらためて光栄に感じました。清原果耶さんとは今回が「はじめまして」ですが、いくつかドラマを拝見して、まとう雰囲気も声も、その人にしかないもので、素敵だなと感じていました。映像の中で輝いていた清原さんが舞台でどう変化し、どんな表情を見せてくださるのかも、とても楽しみです。目の前にそのキャラクター、その人がいるという事実の重さ、緊張感や躍動感こそが舞台の魅力。僕も、映像の画面を通じて伝えるのとは違う、舞台ならではの味わいを持ったシャルル王を演じたいなと意気込んでいます。○演出:白井晃 コメントたった一人の少女が、民衆の心を動かし、王宮を動かし、軍隊の先頭に立って失地回復をする。その原動は何だったのか。そして、その少女を火刑にかける人々の心の変化とは。そんな思いで、13年前にこの作品に臨みました。そのためには、民衆、兵士、学僧などを演じる多くの出演者が必要となり、総勢100名を超えるスペクタクルになりました。今、もう一度、この舞台に臨むことになりました。今回の再構築にあたり、清原果耶さんという最高のジャンヌ・ダルクと素晴らしい新キャストを得て、新たな物語が生れます。この10年間の間に世の中は大きく変わりました。人の心のありようも大きく変化しました。一人の少女の物語は、私たちに新たな生きる意味と希望を与えてくれる気がしています。大きな「生」のエネルギーを、キャスト、スタッフ、そして、観客の皆さんと作りたいと思います。○脚本:中島かずき コメント『ジャンヌ・ダルク』を次に上演する時は、清原果耶さんにお願いしたい。それだけのパワーを感じる。近年の彼女の活躍を拝見して、勝手にそう思っていた。しかし、この芝居は大勢のエキストラを集めて上演する作品だ。今の状況ではなかなか再演は難しいだろう。自分の夢物語として胸のうちに収めておいた。ところが、プロデューサーから「『ジャンヌ・ダルク』を再演します。主演は清原果耶さんです」という連絡をいただき驚いた。誰にも言ってないのに。以心伝心とはこのことか。夢がかなった。彼女を支える共演陣も芸達者な人達が集ってくれた。感謝しかない。もちろん演出白井晃・音楽三宅純のお二人も、ますますダイナミックで精緻な舞台を作り上げてくれるだろう。世界中が不安定な今だからこそ、己の信仰心をよすがに、たった一人で世界と対峙する少女の物語を舞台に上げる意味がある。改めてそう思っている。○音楽:三宅純 コメント初演から13年、その間に世界が体験した事象を思うと感慨深いです。今まで私が関わらせていただいた熊谷プロデューサーの作品は、強固な意志を持ち、数奇な運命に対峙し、時代に翻弄されつつ、過剰な人生を駆け抜け、自らを燃焼し尽くした類稀な人物の物語でした。神の声を聴き、民衆の心を掌握し、数万の兵を率いて国の危機を救い、ついには文字通りの燃焼=火刑台で処刑されるに至った、神秘なる少女ジャンヌの起こした奇跡はその最たるものです。加えて、この作品は初演以来、「今の時代を象徴するきらめきを持つヒロイン」をキャストに迎えて来ました。今回の抜擢がこの舞台にどのような進化をもたらすのか、期待に胸が高まっています。
2023年07月21日この投稿をInstagramで見る SAEKO♡(@saekoofficial)がシェアした投稿 紗栄子さんは、プライベートでも親交が深い東原亜希さんと住谷杏奈さんとの女子会動画を公開。この3人は、以前バラエティ番組『キラ☆キラ Girly mama』( テレビ朝日系)でMCを担当していた仲間で、10年以上の付き合いになるそうです。そんな3人がアラフォーママになって再結集したら、まず盛り上がるのは美容の話。先日、3人で食事に行ったとき「歳をとってくると人中が伸びてくる」という話題になったそうで、「シェーディングを入れる」「リップを大きめに描く」などそれぞれの対策方法を述べ合っていました。ちなみに紗栄子さんは美肌に力を入れており、「TOTOの便器」のようななめらかな肌を目指してレーザー治療やスキンケアに余念がないそう。こうしたケアは「10年先の貯金」なのだと力説しました。一方、東原さんは、紗栄子さんに「子どもの頃、ニキビができただけでも母親が皮膚科に連れて行ってくれていた」という話を聞いてから、自分の娘に肌トラブルが起きた際にはすぐに皮膚科に連れていくようにしているそうです。また3人ともアラフォーとなった今、「健康はお金じゃ買えない」ことに気づき、食べ物などにも気を使うようになったそう。「見た目だけじゃないところに価値を感じる」として、美容のみならず健康そのものへの意識が高くなっているようです。ママたちが集まると、子どもやパートナーのことだけでなく、美容や健康の話題に花が咲くのはまさに「あるある」。3人が試している最新の美容ケアにも興味津々ですが、何よりも仲良しママ友たちの等身大トークが炸裂していて、共感どころが満載。是非チェックしてみてください。※動画が再生できない場合はこちらのページでごらんください。
2023年06月19日女優の広瀬すず、杉咲花、清原果耶が、映画『片思い世界』(2024年)にトリプル主演することが15日、明らかになった。同作は脚本家・坂元裕二が新たに書き下ろしたオリジナル脚本の新作映画。現代の東京を舞台に、悩み迷いながらも優しさを失わずに生きる若い女性たちの姿を描く。監督を担うのは、坂元脚本の名作ドラマ『カルテット』(17年)でも演出を手掛けた土井裕泰で、2021年に異例のロングランを記録した大ヒット映画『花束みたいな恋をした』で映画初のタッグから2年、本作で再びタッグを組む。主演をつとめるのは、広瀬すず、杉咲花、清原果耶の3人。広瀬すずは『なつぞら』(19年)、杉咲花は『おちょやん』(20年)、清原果耶は『おかえりモネ』(21年)と、それぞれ別のNHK連続テレビ小説で主演をつとめている他、ドラマや映画でも多数の主演作を持ち、真に実力のある国民的女優としてトップを牽引する3人が、奇跡のトリプル主演として、坂元の新作脚本に集った。2023年に撮影、2024年の全国公開を予定している。○広瀬すず コメント・坂元裕二脚本、土井裕泰監督の作品に出演することについて坂元さんが紡いでいく世界が大好きで、また今回参加させていただけること、ずっと前から本当に、本当に楽しみでした。土井さんとは初めてご一緒させて頂きますが、初めてお会いした時に、既に安心感があるほど、すごく柔らかい印象でした。一緒に作品を作っていけること、心強いです。・同年代の杉咲花、清原果耶との共演について花ちゃんと清原ちゃんとご一緒出来るなんて、嬉しい限りです。贅沢だあと思います。尊敬しているお2人に頑張ってついていきたいと思います。大きく包み込んでくれるようなお2人です。・撮影に向けての意気込み何度も言ってしまいますが、楽しみの塊です。皆様と作っていく世界で一生懸命役として生きる、私に出来る事は精一杯頑張れたらなと思っています!是非、みなさまも楽しみにして頂けたらと思います。○杉咲花コメント・坂元裕二脚本、土井裕泰監督の作品に出演することについて小さな頃から夢中になって拝見してきたお二人の作りだす物語の中に存在できるだなんて。何もかもが夢のような座組に参加させていただけること、光栄に思います。・同年代の広瀬すず、清原果耶との共演について羨望や悔しさ、尊敬を抱いてきた特別なお二人との本作における出会いは、私にとってかけがえのないものになるのではないかという静かな興奮に包まれております。・撮影に向けての意気込みこれはもう、楽しむしかないぞ!!という気持ちです。私の片想いを両手いっぱいに抱えて、精一杯頑張りたいです。○清原果耶 コメント『花束みたいな恋をした』のクランクアップ時に「また一緒にやりたいね」と声を掛けてくださった土井さんのもとでその日から温めてきた胸が躍る想いと共に、今回ご一緒出来ることを幸せに思います。そして、坂元さんが紡ぐ言葉の力をお借りして皆さんと素敵な時間を過ごせたら良いなと思っています。(同年代の広瀬すずさん、杉咲花さんとの共演について)すずちゃんや花ちゃんと3人で現場に立てる日が来るなんて夢にも思わなかったです。お二人の側で自分に出来ることを懸命に探しながら、その贅沢な空間を楽しもうと思います。(撮影に向けての意気込み)スタッフ・キャストの皆さんのパワーを身体いっぱいに感じながら、一歩ずつ丁寧に進んでいければと思っています。撮影が本当に楽しみです。頑張ります!○脚本:坂元裕二 コメント広瀬すずさん。杉咲花さん。清原果耶さん。お三方のお名前を書くだけで、緊張して手が震えます。世界一高い山に三回登れと言われている気分です。『花束みたいな恋をした』の時に、もうこれ以上のものは作れないと思いましたが、同じチームと再びはじめるからにはあれ以上を作るしかありません。正直、逃げ出したいです。でも、がんばります。このキャストとこのチームと共にどうしても作りたい映画があるんです。これだけは残しておきたいお話があるんです。心を込めて、人が人を思う時の美しさを描きたいと思います。まぶしすぎて目を逸らしたくなるけど、やさしい風に包まれたような、そんな映画にしたいと思います。『片思い世界』、是非ご覧ください。○監督:土井裕泰 コメント坂元さんの脚本が描く世界への新しい旅に、いま眩しいほどに輝やいている3人の女優たちが同行してくれるという奇跡に、静かに興奮し、緊張しています。「片思い世界」というストレートでシンプルなタイトルこそが、もしかしたら最大のミステリーなのかもしれません。
2023年03月15日清原果耶主演ドラマ「霊媒探偵・城塚翡翠」のアメーバオフィシャルブログが昨日11月15日に更新され、清原さん、小芝風花、瀬戸康史らキャストが勢揃いした初めての集合ショットが公開された。相沢沙呼による小説「medium 霊媒探偵城塚翡翠」を実写化した本作は、霊が視えるヒロインが、死者からのヒントを頼りに、霊媒探偵として事件と向き合っていく探偵ドラマ。先日放送された最終話では、これまでの事件をどう推理してきたが次々に明かされ、驚きの展開を迎えた。「貴重なオフショットを大公開!!」と題された今回のブログでは、清原さんと瀬戸さんを真ん中に、小芝さん、及川光博、須賀健太、田中道子が集合。笑顔でダブルピースをする清原さんや、真顔で両手を挙げたお茶目なポーズをする小芝さん、ギャルピースをする及川さん、まるでスパイダーマンのような須賀さんなど、それぞれ個性豊かなポーズをとるショットもあり、ファンからは「仲の良さが伝わるいい写真」「果耶ちゃんのダブルピースは可愛いし、ミッチーの裏ピースも最高!!」「チーム翡翠最高~」といった声が寄せられた。最終回を迎えた本作だが、11月20日(土)からは新番組がスタート。「久しぶりにテンション爆上げのミステリアスなドラマ」「やられたーってなりましたww」「見事なトリックどんでん返しを堪能させて貰いました」「まだまだこのチームを見ていたかった」「次回も必ず観る」など、ドラマの感想も届いている。「invert 城塚翡翠 倒叙集」は11月20日より毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2022年11月16日驚異的な速度で成長していくさまを示した「筍(たけのこ)の親まさり」ということわざがあるが、清原果耶はまさにそれを地で行く存在だ。『3月のライオン』「透明なゆりかご」『宇宙でいちばんあかるい屋根』「おかえりモネ」と、ここ数年で急成長。『ジョゼと虎と魚たち』ではボイスキャストとしても実力を見せつけ、『護られなかった者たちへ』では数々の賞を受賞。演技派俳優として、確かな地位を築いた。その清原さんが『ちはやふる 結び』の小泉徳宏監督、『愛唄 約束のナクヒト』の横浜流星と再びコラボレーション。水墨画の世界を描いた『線は、僕を描く』(10月21日公開)だ。彼女が扮した篠田千瑛は、水墨画の巨匠・篠田湖山(三浦友和)の孫であり将来を嘱望された存在でありながら、自身の描く線にためらいが生じる複雑なキャラクター。もがきながらオリジナリティを探す表現者を演じ切った清原さんに、ものづくりの信念を語ってもらった。――劇中で千瑛は「いままで通りに描けない」という壁にぶつかります。長く続ける表現者の多くが経験する苦悩ともいえますが、清原さんご自身はこれまでの道のりでそんな状態に陥ったことはありますか?スランプという言葉にすると大層なものになってしまうのですが、どの作品の現場に入っても毎回悩むことはありますし、毎回「その壁をどう乗り越えるか」の闘いではあります。そういうときは監督に聞きに行ったり、監督がどう思っているかの意識をなんとか汲めないか試行錯誤します。――「自分から聞きに行く」という行動理念は、清原さんの芝居に対するアプローチの根幹かと思いますが、スタイルに組み込むきっかけはあったのでしょうか。きっと単純に「わからないことをわからないままにしておくのが怖い」という想いからですね。「聞いたら何かしら答えに近づけるかもしれない、作品がもっと良くなるかもしれない」と思ったら、聞きに行かない理由はない。特別な理由はなく、「聞いてみて、考える」という選択肢でしかない気がします。――「聞く」怖さを、向上心が勝るというか。私自身は、聞きに行くことに躊躇してしまって、行動に起こせない方が悲しいと思うタイプです。そういった話し合いをできる人たちと一緒に作品を作っていきたいです。――流石です。今回は小泉監督・横浜さんと再タッグの方々が並んでいますね。『ちはやふる』のときは現場の雰囲気に合わせる感じだったので、今回も青春映画ではありますがちゃんと心の浮き沈みを表現したいなと思い、監督ともっとちゃんと話そうと心がけて現場に入りました。撮影中もかなり話しながら作っていきました。たとえば、千瑛と霜介(横浜流星)の関係性について。流星くんとも「千瑛と霜介は距離が近くなるけど、絶対恋仲にはならない」と話して、その信頼関係をどう見せていくかは都度「これくらいの距離感でいいですか」「ここは友達みたいな感じでいいですか」「いまのような雰囲気で大丈夫ですか」と確認していました。また、「千瑛がとっつきにくすぎると怖いかも」という話になり、強気すぎずちょっとガードを張っているくらいに調整していきました。あとは流星くんと並んだときに私が幼く見えないようにしたいなと思っていて、幼さはあまり入れ込まないようにしていました。声も少し低くして、でも低すぎると怖く見えるから微調整して…という感じでした。いまだからこそ明かす撮影エピソード――撮影に入る前、キャラクターのすり合わせで重要な対話の機会となるのが衣装合わせかと思います。印象的なエピソードはありましたか?終盤で着る着物の候補が2つあって、「どっちもとんでもないお値段なんだよ」と聞かされながら着て、とにかくひやひやしていました(笑)。こっちが「傷つけないように着なきゃ」と思っているそばで、みんな「墨を飛ばしちゃったらどうなるんだろうね」みたいなことを言ってて…(笑)。――清原さんでもひやひやされるのですね!それはもう(笑)。千瑛は水墨画を記号的に描きすぎてしまう役だったので、ちゃんと描けないといけない。ひやひやしながら練習していましたし、現場でも毎回ひやひやしていました。――教室で霜介や大学生たちに水墨画を教えるシーンなど、堂々とされていましたが…。あのシーンも余裕そうに見えたらいいなと思っていましたが、内心めちゃくちゃ緊張していて(笑)。みんなの前で説明しながら描かないといけないのが大変で、セリフが走ったり速くなってしまって小泉監督に「もうちょっとゆっくり、ゆとりのある感じで」と言われちゃいました。しっかりプロに見えないといけないので、緊張でプルプルしていたら全然説得力がない(笑)。頑張りましたが、余裕があるように見えていたならよかったです。根本にあるのは「演じることが楽しい」ということ――演技におけるオリジナリティについても伺いたいのですが、たとえば清原さんが幼少期から経験されてきたクラシックバレエは師匠やコーチから教わっていくなかで個性が発芽するものかなと。水墨画もそうかなと思いつつ、演技はまた違うベクトルのように感じます。お芝居も人によっては師匠がいる方もいらっしゃるかと思いますが、私に関してはおそらく今まで出会った監督やキャストの皆さんを見てきてこうなったという感じがあります。改めて、芝居におけるオリジナルってなんだろう?と考えるとわからなくなりますね(笑)。私の場合は様々な人の意見やスタイルが混ざったうえでの今なので、それは果たして真の意味でのオリジナルなのか?とは思います。――先ほどお話しいただいたように、演出やリクエストも入ってきますもんね。ただ、「清原さんが演じるから役が立ち上がる」と考えると、それはオリジナリティかなと。演じる際の、一個人としての感情――楽しさについてはいかがですか?やっぱり、「演じることが楽しい」というのは根本にあります。自分が演じる役に対して理解を深めきれるのは演じる人だけだと思いますし、役のことを考え続けたらその人が言いそうな言葉が自然に出てきたり、行動を起こしたりする。私自身の感覚が役にリンクして「お芝居って面白いな」と思うタイミングもありますし、そこまで完璧にリンクしなくても「この人のことを考えるだけですごく楽しい」という役もあります。私にとって役に向き合うことが、お芝居を面白い・楽しいと思う理由だと感じています。――最後に、インプットについてお聞かせください。清原さんは詩集をよく読まれている印象がありますが、そういったところからも感性を吸い上げているのでしょうか。そうですね。言葉をすごく信頼していた時期があって、詩集ってそれ以上でもそれ以下でもないんです。紙の上に言葉が載っているだけなのに、読む側はそこからイメージが広がって想いを馳せる。そういう瞬間がすごく好きなんです。音楽もよく聴きますが、メロディはもちろん歌詞も重視しているので、そういう意味では言葉への興味はずっとあるのかもしれません。最近だと宇多田ヒカルさんのアルバム「BADモード」をよく聴いています。(text:SYO/photo:You Ishii)■関連作品:線は、僕を描く 2022年10月21日より全国にて公開©砥上裕將/講談社©2022映画「線は、僕を描く」製作委員会
2022年10月19日清原果耶主演「霊媒探偵・城塚翡翠」が10月16日からスタート。殺人被害者を降霊し自らに憑依させる…激しく錯乱する翡翠を演じた清原さんに「完全に憑依してる」「ここまで憑依したところのシーンが再現できるとは」など絶賛の声が続出している。「このミステリーがすごい!2020年版」(国内編)1位をはじめ、数々のミステリーランキングを総ナメにした、相沢沙呼による累計55万部突破の大ヒット小説「medium 霊媒探偵 城塚翡翠」(講談社文庫)をドラマ化する本作。“霊が視える”という能力を持つヒロインが死者からのヒントを頼りに、霊媒探偵として推理作家とともに事件を解決していく…というストーリーが繰り広げられる。キャストは“犯人が視える”翠色の瞳を持つ霊能力者で、死者を憑依させて呼び戻すことができる城塚翡翠に清原果耶。ずば抜けた論理力を持つ人気推理作家で、その洞察力の鋭さを買われ警察の捜査にも協力する香月史郎に瀬戸康史。城塚翡翠のアシスタントとして翡翠の仕事面だけでなく、食事など身の回りの世話もする千和崎真に小芝風花。鐘場とともに“女性刺創連続殺人事件”を担当し、香月や翡翠が捜査協力することに懐疑的な警視庁捜査一課の刑事・雨野天子に田中道子。世間を震撼させる“女性刺創連続殺人事件”を担当する警視庁捜査一課の警部で、香月の推理力を頼って捜査協力の依頼をする鐘場正和に及川光博。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。7人の女性が犠牲になった女性刺創連続殺人事件は、長い髪の清楚な女性ばかりを狙っており、長い髪を持つ翡翠は、次に狙われるのは自分だとその死を予感する。その3か月前、友人の舞衣(福地桃子)と一緒に占いに行ってから「泣いている女が自分を見ている」という奇妙な夢に悩む女性・結花(田辺桃子)が、大学の先輩で推理作家の香月に付き添いを頼み翡翠のもとに相談に訪れていた。翡翠は結花に注意を払うよう香月に忠告し、さらに結花の部屋を見せて欲しいと告げるが、後日、翡翠と香月が結花の自宅へ行くと結花がリビングに倒れ、息を引き取っていた。香月は翡翠が霊媒師であることから、結花を“降霊”させたいと提案。千和は苦痛や恐怖で死んだ人間の霊を降ろすと、翡翠が錯乱状態になり危険だと降霊を止めさせようとするが、翡翠は降霊を実行する…というのが1話の展開。結花の霊が憑依したことで、激しく錯乱する翡翠の姿に「うわぁ完全に憑依してる伽耶ちゃんすごい」「果耶ちゃん憑依の演技やっば!!!!!!!」「翡翠の迫力、めっちゃ凄いな清原果耶ちゃん、圧巻だった」「ここまで憑依したところのシーンが再現できるとは」などの反応がSNS上に上がり、「翡翠は果耶ちゃんにしかできない役だな」と清原さんの演技を評価する声が続出。また「雰囲気がすごい。あと映像の不安定な感じ」「撮り方めちゃくちゃ好き世界観作りこまれすぎ」「映像のコントラストが好きすぎる そしてずっとドキドキしてる」など、映像表現に触れたツイートも多数投稿されている。【第2話あらすじ】香月と親交のある大御所推理作家・黒越(阪田マサノブ)の別荘で起きるという心霊現象を調べることになった翡翠。明治時代に英国人が建てた通称“水鏡荘”は、歴代の主を次々と不幸が襲った縁起の悪い建物。別荘でバーベキューに参加できると聞いた翡翠は、今までの人生で経験したことのない“普通の”楽しみに挑戦できると張り切るが…。「霊媒探偵・城塚翡翠」は毎週日曜22:30~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年10月17日女優の清原果耶、お笑いコンビ・エレキコミックのやついいちろうが出演する、日本生命の新CM「あなたがくれた人生」編が12日より公開される。「あなたがくれた人生」編は、父親の視点で娘の成長を見守る様子が描かれたTVCM「見守るということ。」編の4年ぶりの続編。会社に出勤する娘の様子とともに、「お父さん、あなたは反面教師です」という突然の一言から始まる今作では、娘(清原)の視点で振り返る思い出のなかに、前作では描かれなかった父親(やつい)の姿が映し出される。4年ぶりとなる続編の撮影について、清原は「純粋にすごく嬉しかったです。前回のTVCMでも、周囲から『感動した』と言葉をかけていただけたので、よりたくさんの人に届くTVCMを作れたらいいなと思いました」とコメント。「温かい話だなと、日常に寄り添って、見せたい家族像をしっかり演じることで、人を思い 続けることの大切さが表現できたらと思いました」と、今回のストーリーを演じる上で意識したことを語った。また、自身の家族との連絡については「私はこのお仕事を12歳から始めていて、親元を離れるのが早かったので、毎日連絡を取るようにしています」と明かしながら、「家族が元気でいてくれたらいいなと思っています」と願った。なお「あなたがくれた人生」編のフルバージョンである60秒TVCMは16日より放送される。
2022年10月12日清原果耶が主演する新日曜ドラマ「霊媒探偵・城塚翡翠」の主題歌を、福山雅治が担当することが決定。楽曲タイトル・発売日などは未定となっている。本作は、ベストセラー小説「medium 霊媒探偵城塚翡翠」のドラマ化。清原さん演じる“霊が視える”城塚翡翠が、死者からのヒントを頼りに、霊媒探偵として難解な事件と向き合っていくミステリー作品。主題歌を担当する福山さんは「台本を読み込ませていただき、自分なりの解釈を練り上げながら楽曲の書き下ろしに励んでおります」と話し、「スリリングかつ、物語の斬新な構造と、魅力的なキャラクター『城塚翡翠』を演じる新世代の女優 清原果耶さん。今回ドラマ主題歌という形でチームに参加させていただくことをとても楽しみにしております」とコメントしている。また清原さんは「まさかこの作品の主題歌を福山雅治さんが歌ってくださるとは、夢にも思いませんでした。幼い頃から家族と聞いていたアーティストさんなので、今作でご一緒させて頂けることがとても嬉しいです」と喜んだ。新日曜ドラマ「霊媒探偵・城塚翡翠」は10月16日より毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2022年09月26日タレントでモデルの東原亜希さん(39)は、かねてよりお付き合いしていた井上康生さん(44)と2008年に結婚。亜希さんが番組で康生さんにインタビューした時に一目惚れしたことがきっかけで交際がスタートしたそう。長女は現在13歳になり、インスタグラムに後ろ姿を投稿したところ康生さんのDNAを引き継ぐ成長ぶりが話題に。そして先日は、亜希さんが仕事の合間に投稿した写真が反響を呼んでいるようです。早速チェックしてみましょう! 亜希さんのモノトーンコーデに視線集中 この投稿をInstagramで見る Aki(@akihigashihara)がシェアした投稿 「急遽子連れの仕事になった本日。。。皆様のおかげで乗り切れた」と泣き顔の絵文字を添え、自身のインスタグラムを投稿した亜希さん。白いTシャツに黒のミニスカ姿がシンプルかつ可愛いコーディネートで、スカートがキルティングというところも上品に見え真似したくなった方も多かったのでは。コメント欄には「ひーーー♡御御足がお綺麗でウットリ♡」「この格好、好きすぎます♡」「可愛すぎます♡全部真似したいです!!」と可愛いとのコメントが続々と寄せられておりました。亜希さんのファッションは注目度が高く、真似したいリアルクローズが多く、ママ層をはじめ様々な年齢の女性たちから支持を得ています。ママ目線でのカジュアルファッションや小物使いなど参考にしているフォロワーも多いようです。次はどんな素敵なファッションが飛び出すか楽しみですね!あわせて読みたい🌈榮倉奈々さん、夫婦そろった動画を投稿「夫婦そろって最強」「スタイル良すぎ」と大反響
2022年05月16日女優の清原果耶が15日、Asian Film Festival コンペティション部門にて最優秀女優賞を受賞した。イタリア・ローマにて開催中のAsian Film Festivalにて、映画『護られなかった者たちへ』でコンペティション部門 最優秀女優賞を受賞した清原。同作では福祉保健事務所の職員・円山幹子役を演じ、山路ふみ子新人女優賞を皮切りに、第34回日刊スポーツ映画賞で初の10代かつ史上最年少で助演女優賞、第76回毎日映画コンクールで女優助演賞、3月11日に行われた第45回日本アカデミー賞授賞式で最優秀助演女優賞を受賞してきた。今回はそれに次ぐ快挙として、自身初の海外映画祭での最優秀女優賞受賞となった。○清原果耶 受賞コメントAsian Film Festivalの皆様、有難うございました。この度は名誉ある賞をいただき、驚きながらも光栄に思います。『護られなかった者たちへ』がイタリアの皆さんにご覧頂けたことをほんとうに嬉しく思います。これからも映画を愛する人間として、俳優として成長できるように努力して参ります。
2022年04月15日「第45回日本アカデミー賞」授賞式が3月11日(金)に開催され、最優秀助演女優賞部門で『護られなかった者たちへ』の清原果耶が受賞。清原さんは、初の日本アカデミー賞受賞となった。優秀助演女優賞には清原さんのほか、『そして、バトンは渡された』の石原さとみ、『老後の資金がありません!』の草笛光子、『孤狼の血 LEVEL2』の西野七瀬、『いのちの停車場』の広瀬すずとフレッシュな顔ぶれが揃った。『護られなかった者たちへ』にて、清原さんは福祉保健事務所の上司が殺人事件の被害者となったため、捜査への協力を求められる職員・円山幹子を演じた。「生活保護を本当に必要な人に」という使命感を持ち、親身になって生活困窮者の相談に乗る一方で、不正受給者に対しては毅然とした態度で接していく。心の奥底に憎しみを抱え、過去に希望も絶望も味わったからこそのかたくなさ、強さを持つ幹子を凛とした佇まいで演じた。重いテーマの作品だが、現場でも「私自身がずっと楽しい気持ちでいられるような感じではなかったので、真剣にいろいろ考えながら」やっていたと清原さんは言う。会場にいた主演の佐藤健も、「おっしゃる通りで、実際に宮城で撮影していたのも含めて重い空気が現場ではありました。…今度は楽しい役でやりたいですね!」と声をかける。清原さんは「ぜひよろしくお願いいたします!」と答え、共演の阿部寛も「はい、やりましょう!」と言い、次回もタッグを組む約束を交わしていた。受賞を告げられると、清原さんは「えっ」という驚きの表情を見せた後、すぐさま笑顔になり、そのまま檀上に向かった。スピーチでは「自分が受賞させていただけるとは微塵も思っていなかったので、本当にびっくりしています。このような名誉ある賞をいただけて本当にうれしく思います。ありがとうございます。『護られなかった者たちへ』の作品や役を通して、人間の生きる原動力やきっかけは人それぞれ、様々な理由があるんだろうけど、みんなが報われるような世の中になればいいなと思いながら演じていました」と言うと、少し感情がたかぶったのか声をつまらせる。「本当にたくさんの方々に支えてもらい、いただけた賞だと思います。皆さまにこの場で感謝を申しあげます。俳優として、映画を愛する人間として、これからも精進してまいります」と誓っていた。(cinamacafe.net)
2022年03月11日お笑いコンビ・極楽とんぼの山本圭壱が3日、ABEMAの新番組『迷えるとんぼちゃん』(毎月第1・2木曜 23:00〜)に出演。番組初回ゲストとして登場した清原和博氏との秘話を明かした。番組後半、山本は「私はね、キヨさんとのエピソードでちょっと忘れられないものがあって」と切り出し、「2006年に私つまずいた瞬間があるじゃないですか? その時に誰より先に電話してきてくれた、キヨさんが」と回顧。続けて「キヨさんの名前が(携帯の画面に)出て、電話をとったら、『オリックスレンタカーの清原です』って。当時オリックスの選手だったから」「『もしお前がこの先、困るようなことがあったら、オリックスレンタカーで働けるようにしたるから』ってジョーク混じりで、『困るようなことがあったら、何でも言ってこいや』って言って電話を切ったんです」と心配してくれたことを明かした。そしてその後、宮崎県でチャリティーソフトボール大会を開催しようとしたものの、ソフトボールの道具が全くなく途方に暮れていた山本が「バカなふりをして」清原氏に連絡したところ、200〜300万円相当のソフトボールの道具一式が大量に送られてきたと告白。山本が「男気がありました」としみじみと語ると、清原氏は「やっぱり僕も(山本に)良くしてもらってたので」と照れくさそうに話していた。なお、今回の配信は「ABEMAビデオ」にて1週間無料で視聴できる。(C)AbemaTV, Inc.
2022年03月04日