お笑いタレントの渡辺直美が、日本テレビ系バラエティ番組『ぐるぐるナインティナイン』(毎週木曜19:56~)の人気コーナー「ゴチになります!」の新メンバーに決定した。2日に放送された特番『新春ぐるナイ!ゴチ新メンバー超大物2名発表SP!』(18:30~22:54)で発表された。今年の新メンバーは2人で、もう1人も後ほど明らかになる。この日から「ゴチになります!」の"パート18"がスタート。1人目の新メンバーとして発表された渡辺は、今回の対決に正体を隠しながら別室から参戦し、その途中に明かされた。参戦理由を聞かれると、渡辺は「ずっと小さい頃から見ている番組なので、お話しいただいたときはすごいうれしくて、やりたいっていうのと、ウマイ飯食えるじゃないですか」と返答。昨年からの残留メンバーも渡辺の加入を歓迎し、矢部浩之は「今から楽しい」、二階堂ふみは「本当にうれしいです。ずっとお会いしたかった」と喜んだ。「ゴチになります!」は、高級レストランでメニューの金額を見ないで注文し、設定金額から最も遠かった人が全員分の代金を自腹で払う企画。1年間の通算自腹額が多い人がクビになり、翌年から新メンバーが加わる。昨年の"パート17"では柳葉敏郎がクビになっていた。"パート18"のレギュラーメンバーは、昨年から残留したナインティナインの岡村隆史と矢部浩之、TOKIOの国分太一、二階堂ふみに、渡辺直美、そして、番組後半で発表される2人目の新メンバーを加えた6人となる。
2017年01月02日楽曲「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」で今年大ブレイクを果たしたシンガーソングライター・ピコ太郎。その勢いはとどまるところを知らず、ついには紅白のステージへ。不思議な歌で多くの人の心をつかむ一方、日頃の立ち振る舞いにも彼の人柄がにじみ出ていた。29日、東京・渋谷のNHKホールで『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 12月31日19:15~23:45)の2日目となるリハーサルが行われた。この日、ピコ太郎が現れたのは終盤で、日も暮れる頃。スタッフから名前を読み上げられるとおなじみの金ピカ衣装で登場し、長身をくの字に曲げて周囲のスタッフに何度も頭を下げた。そして、センターマイクの前に立つと「ピコ太郎と申します」と丁寧に自己紹介し、「金ピカですみません」と謝ってその場を和ませる。「人生何が起こるか分かりません」と続けると番組スタッフや記者からどっと笑いが起こり、「見てください。紅白のリハをしております」と雰囲気を温めた上で「PPAP」を披露した。ピコ太郎が紅白のステージに立つのは、前半終了時に行われる企画「紅白 HALFTIME SHOW」。お笑い芸人・渡辺直美と共に盛り上げ役としての抜てきだ。この日、ピコ太郎は渡辺を見つけるとすぐに言葉を交わし、さらには渡辺のバックダンサーにもにこやかにあいさつ。そして、ここでも何度もペコリペコリ。その後、合唱隊とのリハーサルでは率先して全員に話し掛け、その姿を見たスタッフからは「自ら前説」と表現して称賛する声も。本番前の緊張感と疲労感が漂うリハーサル2日目。ピコ太郎は金ピカ衣装で明るい笑顔を振りまき、「紅白 HALFTIME SHOW」さながら盛り上げ役を全うした。
2016年12月30日お笑いタレントの渡辺直美が29日、東京・渋谷のNHKホールで、『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 12月31日19:15~23:45)のリハーサルに参加し、報道陣の取材に応じた。渡辺は、初の試みとなる前半終了時の「紅白HALFTIME SHOW」に、大ブレイク中のピコ太郎とともに出演。リハーサルでは、渡辺はおなじみの米歌手ビヨンセのパフォーマンスを見せ、ピコ太郎は大ヒットした「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」を披露した。ピコ太郎との共演について、渡辺は「古坂大魔王さんとは何度か共演があるのですが、ピコ太郎さんとは初めて。どんな感じになるのか想像がつかない」とコメント。リハーサル時の印象を聞かれると、「スターが現れたという感じで会場もざわついた。優しさも感じられて共演が楽しみ」と答え、「やばいね」「まさかここに立てるとは」とやりとりを交わしたことを明かした。そして、「プレッシャーはありますけど、ピコ太郎さんにくっついて頑張りたい。世界的なアーティストなので」と本番への意気込みを語った渡辺。「唯一私だけ、人の曲で出させていただくので、そこの後ろめたさもある」という思いも打ち明けた。また、リハーサルで審査員席を誘惑するパフォーマンスを見せたことについて、「実際どうするかは考えますね。びびっちゃっていけない可能性もありますし」と説明。嵐のメンバーへの絡みについても、「いけたらいきたいですけど、"炎上"という二文字が怖いので、いけたら…」と話した。今年の紅白のテーマは「夢を歌おう」。紅組司会を有村架純、白組司会を嵐の相葉雅紀、総合司会は武田真一アナウンサーが務める。出場歌手は紅組23組、白組23組の合計46組。昨年は紅組が4年ぶりに勝利し、通算成績は紅組30勝、白組36勝。
2016年12月29日「嵐」相葉雅紀と女優の有村架純が司会を務める「第67回NHK紅白歌合戦」。初出演歌手やゲスト審査員の発表で連日注目を集める本番組に、『シン・ゴジラ』のゴジラ、渡辺直美、ピコ太郎の出演が決定。さらに「エヴァンゲリオン」シリーズで知られる作曲家・鷺巣詩郎が初めて「紅白歌合戦」オープニングテーマを書き下ろしたことが分かった。2016年大晦日放送の「第67回NHK紅白歌合戦」では、宇多田さんをはじめ、大竹しのぶ、「欅坂46」、「PUFFY」、「KinKi Kids」、「RADWIMPS」、「THE YELLOW MONKEY」、桐谷健太らが初出場。ゲスト審査員には、朝ドラ「とと姉ちゃん」ヒロインを務め上げた高畑充希や、一大ブームを巻き起こしたドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」で主演を務めた新垣結衣が出演。新垣さんは、ドラマで相手役を務めた星野源が、ドラマ主題歌「恋」を歌唱予定とのことで、再び2ショットが期待されている。さらに、スペシャルゲストとしてタモリとマツコ・デラックスも出演が決定しており、豪華コラボレーションの実現に大きな注目が集まる。そしてこの度、新たな出演者が発表。長谷川博己、竹野内豊、石原さとみを迎え、脚本・編集・総監督を庵野秀明が務め、樋口真嗣がメガホンを取った今年大ヒット作『シン・ゴジラ』が、「紅白」と夢のコラボ。なんと、大晦日の夜に“ゴジラがNHKホール”に襲来!この重大事態を受け、本作でゴジラを封じた英雄たちが再び立ち上がるという。渋谷に現れたゴジラにどんな作戦で挑むのか?“紅白 対 ゴジラ”の展開の結末に注目だ。そして、「紅白歌合戦」初の試みとして、前半終了時に「スーパーボウル」の「HALF TIME SHOW」さながらのワールドワイドなステージ「紅白 HALFTIME SHOW」を開催。登場するのは、今年ワールドツアーで大成功を遂げた“世界的歌姫・ビヨンセ”のモノマネで人気爆発の渡辺直美。そして、全米ビルボード・ソング・チャートでトップ100を果たしたピコ太郎。渡辺さんは初紅白出演に「心臓バクバクでかなり緊張していますが、世界のピコ太郎さんについていきたいと思います!」とコメント。一方のピコ太郎さんは「これドッキリですよね。カメラ回ってますよね。もしこれがドッキリでないとしたらとんでもなくうれしいことだピコ」と大喜び。“世界的アーティスト”の2組がどんなエンターテインメントショーを繰り広げるのか、期待大。さらに、『シン・ゴジラ』をはじめアニメ「エヴァンゲリオン」シリーズの音楽を手がける作曲家・鷺巣詩郎が、自身初となる「紅白歌合戦」のオープニング曲を作曲。「Fly into the Sun」と名付けられた本楽曲は、合唱を交えたゴージャスで荘厳な一曲に仕上がったとう。「明るい未来のシンボルである初日の出に向かって、今宵みんなで飛躍しよう」というポジティブなメッセージが込められているという。そのほか、ネット・デジタルならではのスペシャルコンテンツとして「紅白楽屋トーク」をライブ配信。こちらには、生放送で活気づくNHKホールのまさに楽屋にスタジオを設置。パフォーマンス直後の出場歌手や、ゲストが、ここだけの裏話を展開する予定。MCは渡辺さんが務める。「第67回NHK紅白歌合戦」は、12月31日(土)19時15分~NHK総合、ラジオ第1にて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年12月22日楽曲「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」で世界的にブレイクしたシンガーソングライターのピコ太郎が、大みそかに放送される『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 12月31日19:15~23:45)に出演することが22日、明らかになった。NHKは、初の試みとして、前半終了時に「紅白HALFTIME SHOW」を開催することを発表。ピコ太郎と、世界的歌姫・ビヨンセに扮する渡辺直美が、エンターテインメントショーを繰り広げる。ピコ太郎は「これドッキリですよね。カメラ回ってますよね。もしこれがドッキリでないとしたらとんでもなくうれしいことだピコ。」と感激。「出る限りには一生懸命歌って踊って皆さんを楽しませたいと思いますピコ。テニスのダブルスで言うところの前衛ではなく後衛(光栄)です」と喜びを表現した。渡辺も「初めての紅白大変うれしいです!」と喜び、「そして心臓バクバクでかなり緊張していますが、世界のピコ太郎さんについて行きたいと思います!」と意気込んでいる。
2016年12月22日芸歴10年の今年、自身初となるワールドツアーを敢行した渡辺直美。今回、そのツアーに完全密着をした特別番組「渡辺直美 世界のポップアイコンへ-おこがましくてゴメンナサイ-」が12月24日(土)のクリスマス・イブに放送される。海外トップアーティスト・ビヨンセのものまねで、お笑い芸人としてその地位を確立した渡辺さん。これまで数多くのTV番組に出演、インスタグラムのフォロワー数は550万人を超え日本一に。また、東京ガールズコレクションや「DREAMS COME TRUE」のフェスに出演するなど、彼女のアイコニックなキャラクターは様々なジャンルの一流アーティストからの支持も高い。そんな渡辺さんは、今回4年ぶりの単独ライブ、初ワールドツアーとなる「Naomi Watanabe WORLD TOUR」を開催。2014年に留学していたニューヨークを始め、エンターテインメントの聖地ロサンゼルス、そして第2の故郷・台湾の3か所で上演。いずれも彼女のパフォーマンスは爆笑の渦を巻き起こし、大成功を収めていた。この度の放送では、本ワールドツアーに完全密着し、彼女の公演にかける思いにも余すところなく迫る。また、ファッションブランドのプロデューサーでもある彼女のファッションの仕事現場にも密着。世界でも有数のファッション都市イタリア・ミラノでの仕事にも同行した。スタジオには小籔千豊、友近、大悟(「千鳥」)をゲストに迎え、VTRを見ながらトークを展開していく。そこでは途中、渡辺さんと近しい先輩だからこそ言える秘話も…!?一体どんなトークが繰り出されるのか楽しみだ。「渡辺直美 世界のポップアイコンへ-おこがましくてゴメンナサイ-」は12月24日(土)23時25分~NHK・総合テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年12月19日タレントの渡辺直美が19日、東京・SHIBUYA109で行われた「スカルプDのまつ毛美容液"#まつ育で#ラブ育"」PRイベントに、ミスター東大グランプリの田端一登さん、準グランプリの筒丸大河さんとともに出席した。この日、お披露目された「スカルプDのまつ毛美容液"#まつ育で#ラブ育"オブジェ」(同所にて12月19日~21日まで展開)は、海外で有名なクリスマスデコレーションであるミッスルトーをモチーフにしており、ミッスルトーの下にいる渡辺の等身大マネキンが、クリスマス前にまつ育する女子の恋を応援する。海外では、飾られたミッスルトーの下でカップルなどがキスをする風習があることにちなみ、恋に悩める女子代表として参加した渡辺が、ミスター東大の2人から口説かれた後にキスしたい人を選ぶという企画が行われ、結果2人を選んだ渡辺は、2人から両頬にキスされると本気で「恥ずかしい」と赤面。感想を聞かれると「本当にキスをされると思いませんでした。2人は私にキスをするフリをしてこっち(マネキン)にキスをするのかなと思ったんですけど、普通にチュってされてドキドキしちゃいました」と興奮気味に語り、「久々に人の唇のぬくもりを感じました」と笑顔を見せた。また、イベント中にクリスマスは「大好きな人と過ごす予定」と発言した渡辺は、囲み取材で追及されると「ハリセンボンの(近藤)春菜さんと友近さん(笑)」と明かし、「みんなフリーなので3人ですごそうって」とニッコリ。以前より意中の台湾人男性がいることを公言していた渡辺だったが「今、全然連絡を取れていないんです。向こうが『12月に日本に行くから連絡する』って言っていたんですけど、もう12月半ばを過ぎているのに連絡がきていないので、もう終わったなって…」と肩を落としていたが、「もう少しでクリスマスなので、サプライズで『来ているよ』って連絡がくるかもしれない」と希望を捨てていなかった。今年1年の感想を聞かれると「いろんな経験をさせていただいた年でした。インスタグラムで1位になったり、ワールドツアーをやらせてもらったり、イベントもたくさんさせていただいたので、来年も輝けるように頑張りたいです」と抱負を語ったが、「(来年は)今のところ何をしていいのか見えないんですよね」と吐露した。
2016年12月19日Instagram(インスタグラム)上で最も「いいね!」された投稿を発表する「#MVI (Most Valued Instagrammer in Japan)」2016授賞式が12月14日(水)、都内にて行われ、ゲストに渡辺直美と最高執行責任者(COO)のマーニー・レヴィーンが登場した。フォロワー数550万人超えという日本での圧倒的な人気を誇り、見事受賞となった渡辺さんは、「もともと趣味でやりはじめたInstagramが、素晴らしい賞をいただけるくらいたくさんの人に見てもらえてうれしいです。ビヨンセは8,000万人以上のフォロワーがいるので、ビヨンセを目指して頑張っていきたいです」と、高い目標を語った。「#MVI」授賞式は、2016年にInstagram上で最も話題になった写真を投稿した人を発表する式典。Instagramは今年、全世界月間アクティブ利用者数が5億人を突破し、現在最も注目されているSNSのひとつ。各国のセレブリティたちもユーザーとして発信し、常に注目されている。今年は投稿後24時間で自動的に消える写真や動画を共有できる新機能「Instagram Stories(インスタグラム ストーリーズ)」も始まり、ますます楽しみ方が広がっている。自身も「Instagram Stories」をよく使うという渡辺さんは、この日もマーニー氏と再生・逆再生を繰り返す「ブーメラン」機能を使おうと盛り上がり、壇上で二人で興じた。お茶目なマーニー氏に、渡辺さんは「コロッケ フェイス!」とコロッケさんの顔真似を教えてしっかりと撮影。なお、この様子はオフィシャルInstagramにアップされているそう。渡辺さんのInstagramは海外でも人気があるそうで、「Instagramを始めてから、街を歩いてると声をかけられます。先日、オーストラリアにロケで行ったら動物園のスタッフさんから“フォローしてます”と英語で言われました」と世界とつながっていることを実感している。授賞式終了後の囲み取材では、お笑いコンビ「NON STYLE」の井上裕介が運転中にタクシーと衝突し、当て逃げ事故容疑がかかっていることについて、記者から質問が飛んだ。渡辺さんは神妙な面持ちになり、「事務所の先輩でもあるんですけど、明日私のラジオの生放送のゲストだったんです。どうなるのかなって…」と案じながらも、「まだご本人がしっかり皆さんの前でしゃべっていないので、後輩の私が言うのはあれなので」と気遣いを見せていた。(cinamacafe.net)
2016年12月14日女優・都知事、メダリスト・・・今年の受賞者も超豪華11月24日、ファッション誌『VOGUE JAPAN』が主催する「VOGUE JAPAN Women of the Year 2016」の授賞式が東京・赤坂で行われ、受賞者の渡辺直美や女優の木村佳乃らが豪華なドレス姿で登場した。「VOGUE JAPAN Women of the Year 2016」は、さまざまな分野で圧倒的な活躍をみせ、読者をインスパイアする“VOGUEな女性たち”に贈られる賞。今年の受賞者はほかに、女優の安藤サクラ、競泳選手の金藤理絵、小池百合子東京都知事、バレエダンサーの高田茜、女優の高畑充希、作家の村田沙耶香が選出された。やっぱり目立っていたこの人受賞者たちがゴージャスなドレスで会場を魅了する中、ひときわ目立っていたのは渡辺直美の姿。秋の味覚「あけび」をイメージし、自身でデザインしたという紫色のミニ丈ドレスだ。結構周りの意見を無視して自分のやりたいことをやってきました。それが正しいのか正しくないのかも分からずに、突っ走ってきました。そんな中、この賞のお話をいただいた時、私のやっていることは間違っていなかった、こうやって見てくれている方もいらっしゃるのだなと、本当に嬉しく思いました。(プレスリリースより引用)と、堂々とした表情で受賞の喜びを語った。どの角度から見ても美しい木村のドレスは、ベアトップの黒いロングワンピース。美しいデコルテと首元に輝くジュエリーが、その美貌をいっそう引き立てる。アメリカに住んでいた14歳の頃から『VOGUE』の愛読者だったという木村はこの「VOGUE JAPAN Women of the Year」も毎年素敵だと思っておりましたが、まさか自分が受賞するなんて思っていなかったのでとても嬉しいです。(プレスリリースより引用)と感激の様子だった。(画像はプレスリリースより)【参考】※コンデナスト・ジャパンプレスリリース
2016年11月30日「VOGUE JAPAN Women of the Year 2016」の授賞式が11月24日、都内で行われ、高畑充希、渡辺直美、リオデジャネイロオリンピック女子200メートル平泳ぎ金メダリストの金藤理絵らが出席した。同賞はその年に様々な分野で活躍した女性の中から、スタイル・生き方・美において読者をインスパイアし、今後の活躍が期待される女性に贈られるもの。12回目の今年は女優の安藤サクラ、競泳選手の金藤理絵、女優の木村佳乃、都知事の小池百合子、バレリーナの高田茜、女優の高畑充希、作家の村田沙耶香、芸人の渡辺直美の8人が選ばれた。高畑さんは「ドキドキというかムズムズというか、照れくさい気持ちでいっぱいです。今年はすごくめまぐるしくて、周りはがーっと動いているのに、自分はとても静かで台風の真ん中にいるような感じという、不思議な1年でした。今、こんな華やかな場所に立たせていただいているのも自分のことじゃないみたいです。この賞に恥じない、かっこいい、いい女になりたいと思います」とにっこり。アケビをイメージした自作のドレスで登場したという渡辺さんは「ニューヨークに留学したりワールドツアーをやったり、周りの意見を無視して自分のやりたいことをやってきました。正しいのか正しくないのかわからずに突っ走ってきましたが、この賞を頂いたことで私のやってきたことが間違っていなかったと言ってもらえたようで本当に嬉しい。今後は1人の人間としていろいろな資格を取りたい。今、1番やりたいことは車の免許を取ること。来年も輝いてレクサスに乗りたい」と笑いを誘うとともに「アジアも含めていろいろな国でネタを見せたい」と意気込みを語った。「頑張ってきた証しである背中の日焼け、水着の跡が見えるドレスを選びました」という金藤さんは「普段はドレスを着ることもありませんし、イケメンにエスコートしてもらうこともないので恥ずかしいですし、雪の中でも冷や汗をかきましたが、本当に素敵な時間を過ごすことが出来ました。本当に頑張ってきてよかった。この1年はいろいろなものと戦ってきましたが、今後はこのトロフィーの似合う素敵な女性になりたい」と話した。また、今年「コンビニ人間」で芥川賞を受賞した村田さんは「小説家というのは地味な職業。コンビニと帰りの喫茶店で地味に書いてきた仕事がこんなにきらびやかな所に自分を連れてきたということは、すごく不思議なことですが、すごく励まされます。これからも女性の苦しみについて真摯に書いていきたいと改めて思っています」と挨拶。安藤さんは「小さい頃から性別に関係なく生き物として生きることにこだわってきましたが、今年30歳になったのを機に女性としてどう変化して生きていけるのかを考えるようになりました。このタイミングで受賞したのは心強いですし背中を押された気持ちです」。木村さんは「ヴォーグとの出会いはアメリカに住んでいた14歳の頃。毎月アメリカンヴォーグを買って読んでいたので、受賞出来てとても嬉しい」と述べた。なお、小池さんと高田茜さんは欠席。ビデオ出演した小池さんは「激動の1年でしたが、小池でよかったと言ってもらえるようにしたい」とコメントした。国内外のファッションシーンで今後の活躍が期待される新世代女性に贈られる「Rising Star of the Year 2016」の授賞式も行われ、ニューヨークやミラノ、パリコレクションなどにも登場したモデルの福士リナさんが選ばれた。福士さんは「モデルになってから3年弱。あっという間で、振り返る間もないぐらいでした。まだまだこれから。これからもいろいろな仕事をしたいし、みんなへの感謝の気持ちを素敵な仕事をすることで返していきたいと思っています」と笑顔で喜びを語った。
2016年11月25日こんにちは、ライターの月極姫です。豊満すぎるボディを狂おしいまでに揺さぶり、ビヨンセのモノマネでお茶の間に衝撃波を走らせたのが2008年。一時期は「自宅がゴミ屋敷」「歯磨き、入浴は数日に一度」という不潔っぷりをバラエティで露呈したりして、正直筆者は引いていました……。それが今やお笑い芸人に留まらず、モデル、デザイナーの顔を持つ世界的な人気者となった渡辺直美さん。SNSではアクセス数、フォロワー数などで軒並みランキング入りしており、とくにインスタグラムでは、国内ユーザー中フォロワー数が第1位に輝きました(2016年5月現在)。俳優の松田翔太さんが、雑誌で「とても可愛らしい人」と絶賛したり、松山ケンイチさんが「好き」と公言するなど、男性にもモテモテの渡辺さんですが、何といっても同性のハートをがっちり掴んだことが成功の秘訣。ポッチャリ女子のための雑誌『la farfa』の握手会には女性ファンらが長蛇の列を作り、渡辺さんのファッションをマネしたり、体型を近づけるために“デブ活”に勤しむ女性まで現れています。なぜ、渡辺直美さんはここまで同性に好かれているのでしょうか?●理由その1:“女”は捨てないが武器にもしない妙に色気を出したり、異性とばかり絡みたがる同性は嫌い。かといって、あまりに色気パサパサな人と一緒に歩くのも恥ずかしい。人間が同性に求める“いい奴”像って、結構ワガママなものですよね。渡辺さんは決して“男路線”を歩んでいるわけではなく、女性にしかあり得ない豊かなボディラインを強調した、ある意味とても女らしいビジュアル。メイクもほぼご自分で行うなど(お部屋は汚いけれど・笑)、美意識と女子力も部分的に高い方 です。ただ、日本人男性が抱きがちな「細くてかわいい」「守ってあげたくなる弱さ」といった理想の女性像には決して媚びることなく、体重は増加する一方。大体98~100kgくらいを維持されています。もっとも、世界的な視点で見れば渡辺さんは決して太り過ぎの部類には入らないようで、海外でSNSのフォロワーに「いつも美しい」「ステキ」と声をかけられるそうですが……。インスタグラムをのぞいてみると、ガーリーなヘアスタイルや奇抜なファッションに身を包んだ画像に混じり、コントのために男装した自撮りなどもアップされています。画像に付けられたハッシュタグも、独特でときに自虐的、いずれも笑わせてくれるものばかりです。インタビューでSNSについて聞かれたときも、『みんながすごく笑ってくれたらうれしい。だって、かわいいって言われるために生きているわけではないんでね 』と答えています。芸人魂が込められた投稿は、確かに笑いがメイン。その奥に天性のセンスや色彩感覚が光っていて、ギャップにまたやられてしまいます。渡辺さんのSNSにまったく“いやらしさ”がなく、むしろ爽やかなのは、「ほら、結構きれいでしょ?女らしいでしょ?」「こんなにかわいいのよ?」という、いわゆる承認欲求の匂いがプンプンしないからかもしれませんね。●理由その2:楽しませるためのこだわり。SNSで魅せる画像のクオリティ渡辺さんのSNSを見てまず驚くのが、掲載されている画像の美しさです。最近はスマートフォンのカメラ機能も進化しているから、うまくやればここまで撮れるものなのかな?と思いきや、じつは、スマートフォンにレンズカメラを接続して撮影しているそうです。一枚撮影するのに数時間かけることもある など、画像のクオリティには人一倍こだわっているのですね。前述したフォロワー数ランキングにおいても、他のランカーに比べて渡辺さんの投稿数はあまり多くありません。たくさん更新してアクセスを稼ぐのではなく、1回1回の投稿の精度を高めるのが渡辺さんのやり方のようです。いわゆる“自己満”ではなく、誰が見ても美しいと思えるものを撮るというプロ意識。また、他の芸能人の方とのユニークな絡みを捉えた画像、豊満なボディをあえて強調するポージングも見事のひと言です。●理由その3:まるで“見るビタミン”。色彩感覚とファッションセンス渡辺さんは、ファッションブランドのプロデューサーも務めています。標準サイズから6Lまで、つまり“標準体型~ふくよかな女性”をターゲットにして作られたブランドですが、デザインのかわいらしさ、色の豊富さに定評があり、モデルやアイドルが愛用する人気ブランドに成長しています 。デザイナーとしても成功してしまうあたり、渡辺さんは天性の美的感覚も兼ね備えているようですね。渡辺さんが着ている服の多くは、私たちが普段着としてマネするにはやや大胆な印象も受けますが、ふくよかだからこそ映える物も多く、ポッチャリ体型の人にこそ着てみて欲しいものばかりです。渡辺さんは日本と台湾のハーフでもあるので、色彩感覚が若干日本人と違い、新鮮な印象を与えるのかもしれませんね。芸術的でさえある色の組み合わせを楽しんで着られるのも、魅力のひとつと言えます。----------男性にも女性にも媚びず、ありのままの自分で芸人として成功。さらにポチャかわ系ファッションアイコンとしての地位を確立してしまった渡辺さんは、まだ30歳手前です。これからも新しい女性像を創造してくれることに期待したいですね!【参考文献】・『渡辺直美のたら福まん腹 台湾 ワタシ、地元ダカラ、穴場、知ッテルヨ!』渡辺直美・著●ライター/月極姫(フリーライター)
2016年11月24日2016年や今後の活躍が期待される女性に贈る「VOGUE JAPAN Women of the Year 2016」の授賞式・記者会見が11月24日(木)、都内で開催され、受賞した高畑充希らが個性豊かなドレス姿で登場した。2016年、NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」のヒロインで国民的人気女優となり、『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』で映画初主演も務め大躍進した高畑さんは、今年一番女性に生まれてよかったと思った瞬間を聞かれ、「『とと姉ちゃん』になったことですかね。女性じゃないと姉ちゃんじゃないんで(笑)」と大きな瞳を輝かせて微笑んだ。今年で12回目を迎えた「VOGUE JAPAN Women of the Year」は、ファッション誌「VOGUE」の日本版である「VOGUE JAPAN」が、さまざまな分野で圧倒的な活躍を見せ、スタイル・生き方・美において読者をインスパイアする女性を称える賞。2016年の受賞者は高畑さんのほか、安藤サクラ(女優)、金藤理絵(競泳選手)、木村佳乃(女優)、小池百合子(都知事)、高田茜(バレリーナ)、村田沙耶香(作家)、渡辺直美(芸人)が選出された。また、今後の活躍が期待される女性に贈る「Riding Star of the Year 2016」は、モデルの福士リナとなった。黒のボックス型ワンピースで登場した高畑さんは、「華やかでちょっとレトロな感じもありつつ鮮やかな色が好きなので、このワンピースを選びました」と、可憐な笑みを見せる。今年については、「すごく目まぐるしくて。自分が台風の目にいるような感じで周りがガーッて動いて、けど自分のいるところはすごく静かでふしぎな1年でした。この先もこの賞に恥じないように、格好いい女になれるように頑張っていきたいと思います」と、抱負も口にしながら、印象的な年だったことを告白した。際立つ個性と演技力で日本映画をけん引する安藤さんは、胸元がざっくり開いたセクシーかつフェアリーなドレス姿を披露。安藤さんは、「今年30歳になりました。いままでは生き物としてどう進化していけるかと考えていたのが、女性としてどう変化していけるのかなとすごく意識しはじめて。ちょっと不安だったり楽しみだったりする中でこの賞をいただけて、ものすごく心強いです」と、ますます素敵な女性に進化するようなコメントを残した。また、2016年を漢字1文字で表すならというリクエストには、それぞれ「受賞きっかけでいろいろな人に出会えたので“会”です」(村田さん)、「新しいことに挑戦したので“新”」(渡辺さん)、「元いた場所に帰った1年、家に帰るの“帰”です」(高畑さん)、「熊本の地震がありましたが、助け合い、支え合うことができる民族だと誇りに思っているので“支”」(木村さん)、「“改”。すごくバキッと改心したので」(安藤さん)、「強い自分を演じることを1年間心がけていたので、化けるの『化』」(金藤さん)と個性豊かな回答が出そろった。この日、会議のため欠席となった小池東京都知事は、「やっぱり都民ファーストを言っておりますので、花の都・東京で“都”はいかがでしょうか」と笑顔のビデオメッセージを送ってくれた。(cinamacafe.net)
2016年11月24日HKT48の指原莉乃(23)が、15日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『今夜くらべてみました』(毎週火曜23:59~)で、モデル・大石絵理(22)のプライベート写真を独自の視点で分析した。この日のゲストは「No Friends No Lifeな女たち」というくくりで、大石のほか、女優・田中美奈子(49)、お笑い芸人・渡辺直美(29)が出演。大石は、1年半前に親友ができたことを喜び、それら友人たちと撮ったプライベート写真を披露すると、指原は「怪しい」とバッサリと切り捨てて見せた。1枚目の写真はスイーツのプレートを中心に、大石含むモデル5人が横並びで写ったもの。チュートリアル・徳井義実(41)が「インスタグラムで山ほど見るやつですね」に続いて、指原は「これは怪しいですね!」と切り出し、「かわいい女だけで写真を撮るというのがちょっと怖い」「1番自分がかわいくいたい人たちじゃないですか? 全員モデルさんでかわいいから」「自分にだけ加工したりしているのかなとか」と持論を展開した。2枚目は、同じく5人が横並びで顔を寄せ合い、内2人の手にはトイプードル。別の2人は頬に手を添えている。大石は「写真にトイプーを入れることによって、写真のオシャレ感が増す」と説明。3枚目はツーショット写真で、大きめのサングラスを掛け、手前の女性は大石よりも前に乗り出している。この3枚目の写真について、指原は「まず友達ではないですね」と断言。「大石さんの顔がめちゃくちゃ小さいじゃないですか。お友達のモデルさんも小さいとは思うんですけど、私は彼女の気持ちが分かる」と自身の心情と重ね合わせ、「並ぶと比べられるから、あえて前に出る」と解説し、2枚目で頬に手を添えた2人についても「限界まで顔を隠したろ、みたいな感じ」「ちょっとでも誰かの上にいたい、という女子の感じ」と付け加えた。あらためて「友達ではない」と言われ、大石は否定しながらも「確かに会った時に無言のファッションチェックみたいなところはあります」と告白。「ダサいと思っちゃう」と正直に話すと、渡辺直美は「友達じゃない!」と声を上げ、「本当の友達は格好とか決めて行かない。逆にラフで行く。全員と連絡取るのやめたら?」と勧める。大石はようやくできた友人関係を散々ダメ出しされ、笑顔を見せながらも「せっかくできたのに!」と落ち込んでいた。
2016年11月16日モデルの大石絵理(22)が、15日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『今夜くらべてみました』(毎週火曜23:59~)にゲスト出演し、理想の女性像を語った。「No Friends No Lifeな女たち」のテーマで、女優の田中美奈子(49)、お笑い芸人の渡辺直美(29)と共に出演した田中。バイセクシャルを公言していることから「理想の女性像」について話が及び、「ガリガリで負のオーラがあって、ボーイッシュな人が好きです」に続いて、「西川史子先生、すごく好きです」と実名を挙げた。「ちょっと闇をかかえてそうな感じ」が理想にピッタリらしく、「(お付き合い)したい。ちょっといじめられたい。妄想しちゃいます」とあふれる思いが次々と。男性、女性どちらでも「ときめく気持ちは同じ」と言い、「この人かっこいいとかかわいいとか思うじゃないですか? それと同じです」と自身の恋愛感情を説明した。ちなみに、この日スタジオにいる中では「SHELLYさんがいいです」と即答。「顔がいい」と褒めつつ、「もうちょっと細かったら。すみません!」というまさかのダメ出しにスタジオは爆笑。「もっとガリガリがいい。女性らしさはいらなくて、胸とか全然いらない」と細かく伝えていた。
2016年11月16日女優の田中美奈子(49)が、15日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『今夜くらべてみました』(毎週火曜23:59~)で、同じくゲスト出演した俳優・沢村一樹(49)の本名を暴露した。田中は「No Friends No Lifeな女たち」のテーマで、お笑い芸人の渡辺直美(29)、モデルの大石絵理(22)と共に出演。バブル全盛期の人間関係を「男友達が多い」と思い返し、「ねっ! こうぞう!」と沢村に話し掛けた。周囲が「えっ? こうぞう?」と戸惑う中、沢村は苦笑いを浮かべながら「僕です。『野村耕蔵』が本名なんです」と説明し、スタジオからは「えー!」と驚きの声。MCを務めるチュートリアル・徳井義実(41)は「初代学長みたいな名前ですね」と例えて笑いを誘い、沢村も「そうなんです」と認め、「古臭いから何とかしようと思って」と付け加えた。沢村は、連続ドラマデビュー作となった『続・星の金貨』(96年)で田中と共演。田中が「家が近いから、同じ時間に終わると耕蔵を乗っけて送って行った」と思い出話を披露すると、沢村は「全然色気がない。中身がオスなんです」と田中のプライベートな一面を明かして盛り上げた。
2016年11月16日「モーニング娘。」の元メンバーとして絶大な人気を誇り、“ゴマキ”の愛称で知られ、10月31日には第2子妊娠を自身のブログで発表した、二児の母にしてタレントの後藤真希。彼女が初和装で「新春すてきな奥さん2017年版」の表紙に登場!本誌では、出産したときのエピソードや「モーニング娘。」時代をふり返った想いが明かされる。後藤さんは、1999年から「モーニング娘。」第3期メンバーとして芸能界で活躍。そのルックスとビジュアル、ダンスなどで多くのファンを魅了し、2001年にはソロデビューも果たす。同グループを卒業後もアーティスト活動や女優業、タレント活動などで人気を博し、2011年に活動休止に。その後2年半ぶりに芸能活動を再開し、アパレルのプロデュースやレシピ本出版など多岐にわたり活躍。2014年には一般男性と結婚、翌年12月には第一子となる女子を出産しており、先日、自身のブログにて第2子の妊娠を報告した。女性として、妻として、母としてますます輝く後藤さんが、「新春すてきな奥さん2017年版」にて、初和装で表紙に登場。本誌では、2017年の幕開けを家族で迎えるための「お正月と年末年始」特集をはじめ、毎日の“主婦生活”を充実させる「主婦がきれいになる」特集&「楽しい毎日の暮らし」特集が掲載される。そして、「話題の人&エンタメ」特集では後藤さんのスペシャルインタビューを掲載。後藤さんは出産したときの感想を問われ、「あれはホント、この世の痛みじゃないですね。『痛い、痛い!』って何度も大声で叫んじゃいました」と話し「それを乗り越えただけに、娘が出てきたときは『やっと会えたね』と、感動も大きかったです」と明かす。また、子育てをしていくなかで、「病気にならないように気をつけなきゃ、とより強く思うようになりました。やっぱり娘のウェディングドレス姿とか、ちゃんと見届けたいですから。せめてそれまでは元気でいなきゃねって、旦那さんとよく話しているんです」と感じているそうで、2010年に亡くなった実母の偉大さを感じると言う。「子どもを産んで育てるって大変なこと。これを母親は4人も経験したんだ、すごいなって。うちのおかんから見たら、私なんて『まだまだだね』って感じだと思う。おかんは厳しかったけど、面白くて楽しくて。ビヨンセのマネをしている渡辺直美さんの踊りとか、平気でやっちゃうの!私はそんなことはできないけど(笑)、同じように楽しい家庭を作っていけたらな」。さらに、「モーニング娘。」時代をふり返って「『モーニング娘。』は小学校から大学まである女子校みたいだった」と明かし、「年齢の近い同士とかで自然と仲良しグループができて。仕事で地方に行くと、夜はホテルの誰かの部屋に集まっていました。楽しい反面、女子特有の人間関係が面倒くさいと思ったことも(笑)。だけどいまも元メンバーたちとは、しょっちゅう子どものことで情報交換をしていますよ」と、絆の強さを伺わせた。本誌ではほかにも、現在放送中のドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」に出演する岩田剛典、織田裕二主演ドラマ「IQ246~華麗なる事件簿~」出演中のディーン・フジオカ、主演ドラマ「キャリア~掟破りの警察署長~」が放送中の玉木宏、そしてテレビアニメ放送終了後も人気が留まるところを知らない「おそ松さん」の人気を徹底解剖する。「新春すてきな奥さん2017年版」(CHANTO1月号臨時増刊・主婦と生活社)は11月18日(金)より発売。(text:cinemacafe.net)
2016年11月02日元モーニング娘。の後藤真希(31)が、11月18日発売の『新春すてきな奥さん2017年版』(CHANTO1月号臨時増刊/主婦と生活社)の表紙で着物姿を披露していることが1日、明らかになった。10月31日に第2子妊娠をブログで発表したばかりの後藤。9月26日にはインスタグラムで「今日はある雑誌の表紙撮影でした」と着物姿の写真を公開し、「色っぽい」「美しすぎる妖艶すぎる」「めっちゃ綺麗」などと称賛の声があがっていたが、このたび『新春すてきな奥さん2017年版』の表紙撮影だったことがわかった。スペシャルインタビューでは、2015年12月に第1子となる長女を出産したときのことを振り返り、「あれはホント、この世の痛みじゃないですね。『痛い、痛い!』って何度も大声で叫んじゃいました。旦那さんも立ち会ったけど、痛いときに限って話しかけてきて…(笑)。それを乗り越えただけに、娘が出てきたときは"やっと会えたね"と、感動も大きかったです」と語る。そして、「病気にならないように気をつけなきゃ、とより強く思うようになりました」と母になってからの心境の変化を告白。「やっぱり娘のウェディングドレス姿とか、ちゃんと見届けたいですから。せめてそれまでは元気でいなきゃねって、旦那さんとよく話しているんです」と明かす。さらに、2010年に亡くなった実母の偉大さをより感じるようになったそうで、「子どもを産んで育てるって大変なこと。これを母親は4人も経験したんだ、すごいなって」と尊敬。「おかんは厳しかったけど、面白くて楽しくて。ビヨンセのマネをしている渡辺直美さんの踊りとか、平気でやっちゃうの! 私はそんなことはできないけど(笑)、同じように楽しい家庭を作っていけたらな」と思い描いている。
2016年11月02日世界的評価を受ける河瀬直美監督の最新作『光』が、来年公開されることが決定。主演に俳優・永瀬正敏を迎えることも分かった。“映画”というもうひとつの人生を観客と共有するべく音声ガイドの制作にたずさわる美佐子。視覚障碍者向け映画のモニター会で弱視のカメラマン、雅哉と出逢う。映画の光に導かれるように2人は、音声ガイドの製作過程で衝突を繰り返しながらも互いの心をゆっくりと通わせていく――。本作の監督・脚本を務めるのは、世界最高峰のカンヌ映画祭では『萌の朱雀』で新人監督賞カメラドールを、『殯の森』で審査員特別大賞グランプリを受賞した河瀬監督。主演には、第68回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門のオープニングとして正式出品された『あん』に続いてのタッグとなる、国内外で活躍する俳優・永瀬さんが務め、ヒロインには新進女優として注目を集める水崎綾女が抜擢された。『あん』では、樹木希林演じる徳江の生き様に影響を受けながら、人生を切り開いていく千太郎を演じ、その演技に世界中の人々が心を震わせたが、本作では、弱視の主人公・雅哉という葛藤の中で希望の光を求めさまよう男を演じる永瀬さん。役作りにおいては、撮影の20日前には奈良に入り、実際の雅哉のマンションで暮らし始め、雅哉の部屋を作っていったそう。「部屋の写真は全て自分が撮りだめてきた未発表のものを使用しました」と細部にまでこだわっていると話し、「視覚障害を持つ4~5人の方とお会いし、その生活を拝見させていただいたり、自分自身で出来ることとしては、決められたコースを目をつぶって歩くことを繰り返したりしながら、準備しました」とコメントしている。また、ヒロインとして河瀬監督に見出されたのは、タナダユキ監督の『俺たちに明日はないッス』で銀幕デビューを果たし、『マイ・バック・ページ』『つやのよる』『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』など様々なジャンルの作品に出演してきた水崎さん。本作では、バリアフリー映画の音声ガイドとして、その光の中に生きる意味を見出していく女性・美佐子役で、これまでの役柄とは異なる、新たな一面を見せていく。水崎さんは「撮影が始まっても、私だけ脚本をもらえていないのですが、24時間美佐子として生活することで、不思議とすんなり台詞が出てくるのです」と話し、「ストーリーの先が分からない分、予想がつかないけれど、順撮りをしているので、美佐子の気持ちがどんどん積み重なっていくという初めての経験をしています」と撮影中の様子を明かした。「『あん』で初めて音声ガイドをつくったときに原稿確認をしたのですが、音声ガイドそのものが、表現として素晴らしいものだと思いました」と本作の着想を得たきっかけを話す監督。永瀬さんとは、また一緒に映画を作りたいと話していたそうで、「実際に、永瀬さんのカメラマンとして活躍ぶりを見てきたので、今回の役柄は彼しかいないと思っていました」と絶大な信頼を寄せている。なお、美佐子と同じ職場の上司・智子役と劇中映画『その砂の行方』の女優役を、舞台から映画・ドラマへ活躍の場を広げる神野三鈴、『その砂の行方』の主演と監督役を藤竜也が演じる。『光』は2017年、公開予定。(cinemacafe.net)
2016年10月31日10月28日(金)今夜放送の「金曜★ロンドンハーツ」では、「ロンドンブーツ1号2号」田村淳の第1子が産まれる予定日前日から、番組が密着した映像が放送されることが分かった。これまで、2013年に生放送で結婚を発表、翌年にはハワイ挙式を放送してきた「ロンドンハーツ」。そして今回は、父親となる田村さんの姿が映し出される。出産予定日前日から密着を開始した番組スタッフ。いつもとは違い、少し落ち着かない様子でその瞬間を待つ田村さん。その様子に密着する側にも緊張感が伝わってくる。そして、ついに待ちに待ったその瞬間、彼の目には涙が…。初めて自分の子どもを抱く瞬間も今回カメラが捉えている。また、妊娠の事実さえも伝えていなかった、結成23年の相方・田村亮の自宅を出産報告のために突然訪問。ラストには大きなサプライズも待っているという。なお、今夜は「第3回動けるおデブ女王決定戦!」も開催。今回も渡辺直美、「メイプル超合金」安藤なつ、「おかずクラブ」らが参戦し、トランポリン、ダンス、ラートなどに挑戦。初代・バービー、第2回・信江勇に続く、今回女王は一体誰なのか?予想しながらこちらも楽しみにしていて。「金曜★ロンドンハーツ」は10月28日(金)21時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2016年10月28日お笑い芸人の渡辺直美、メイプル超合金の安藤なつらが、きょう28日に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『金曜★ロンドンハーツ』(毎週金曜21:00~21:54)で、「動けるおデブ女王決定戦」に参戦する。ぽっちゃり女子たちが今回挑むのは、トランポリン、ダンス、ラート、そして個々にチャレンジする個人競技など。一生懸命の動きがどこか笑える姿になってしまい、そのVTRをスタジオのメイプル超合金・カズレーザー、アンタッチャブル・山崎弘也らとともに検証していく。渡辺直美は、そんなものまで!?と驚くほど前回よりも進化した「口キャッチ」を披露。第2回チャンピオンの信江勇は、得意なダンスでEXILEの名曲を完全コピーし、CGを駆使してPVを再現する。
2016年10月28日渡辺直美の初のワールドツアー「Naomi Watanabe WORLD TOUR」が、現地時間10月18日(火)、台北のOmni Nightclub Taipeiにてファイナルを迎えた。今回のワールドツアーは、渡辺さん4年ぶりの単独ライブ。10月2日(日)ニューヨークを皮切りに、ロサンゼルス、そしてラストに台北と3都市を周るというものだった。そして今回、ファイナルを迎える台北の会場に集まったのは、1,000名以上ものファンたち。中には現地タレントも多数来場していた。ビヨンセの看板ソングの「Ring The Alarm」から始まったライブは、「Crazy In Love」「Baby Boy」「Say My Name」「Get Me Bodied」と立て続けに5曲も披露。MCでは、中国語で「みなさんこんにちは」と挨拶して自己紹介。さらにファンと直接触れ合える企画として、NYのライブでも行われた「マシュマロキャッチ」も披露し、大盛り上がりのライブとなっていた。渡辺さん本人も楽しむことができ、本公演はワールドツアーの中で一番のパフォーマンスで大満足。終了間際には、中国語で「あいしてる」とファンに叫びアンコールも。また「自分も欠点がたくさんあるし、『完璧な人間はいない』と、ある先輩から教えてもらいました。自分の長所を見つけて努力して生かして行くことが大事」と台湾の若者たちにエール。台湾メディアも「最初から最後まで大盛り上がり」と絶賛するほど。ライブでは計4着の衣装を披露してぽっちゃりスタイルをアピール。来場者の中にも渡辺直美スタイルを真似するファンも多数見受けられた。公演終了後渡辺さんは「本当に楽しかった」と喜ぶも、「チューシェガオ(豚の血ともち米を蒸した物)キャッチ」に2度失敗したことを悔んでいた。さらに、ワールドツアーでは台湾が最も大切な公演だったと語る渡辺さん。19歳のとき、家族の反対があったにもかかわらず日本で芸人を目指し、この10年間家族にとても心配をかけて連絡もなかなか取れないこともあったという。しかし、今回の公演が会場満員になったことで「これで家族も安心できるでしょう」と笑いながら語っていた。また、男性との出会いについて質問されると「アメリカでは良い出会いがなかったが、台湾の男性にはかなり魅力を感じている。自分は身長が高くて爽やかなイケメンが好きなので、彼氏募集中」と回答。先日、空港での囲み取材で通訳を通して知り合った好感度高めな台湾男子も今回の公演を見に来ると話していたが、「2人で会う予定がありますか」という質問に対しては、「秘密」と照れながら答えていた。(cinemacafe.net)
2016年10月19日西武鉄道が、2016年10月29日(土)、渡辺直美本人が登場する、特別イベント電車「ワタナベナオミトレイン」を運行(10月3日より、先着336枚限定でチケットを販売)した。イベント当日は、300人以上の参加者が長蛇の列を作り、巨大ラッピング電車「ワタナベナオミトレイン」に乗り込んだ。渡辺直美は、大きなカボチャの形をしたハロウィンコスチュームに、「線路」柄のタイツやつり革ピアス、電車のライトのようなライト付きカチューシャを身にまとって登場。ハロウィンパフォーマンス「トリックオアトリート」も披露した。ワタナベナオミトレインは、2016年10月11日(火)から31 日(月)までの期間限定で開催されるハロウィンイベント「SEIBU HALLOWEEN 2016」の一環。たとえば、西武線内で運行する「ラッピング電車」では、渡辺直美がカボチャ、魔女、うさぎに変身したデザインを電車に施す。そのほか、練馬駅には巨大オブジェなどを設置するという。【開催概要】ハロウィン特別イベント電車『ワタナベナオミトレイン』開催日時:2016年10月29日(土)集合・受付場所:池袋駅 受付開始 11:15 受付締切 11:45イベント電車池袋駅発車予定時間 12:15イベント電車練馬駅到着予定時間 13:21金額:2,500円(税込)※小学生以上参加可。※イベント電車に限り、当該チケット提示で乗車券は不要。■販売枚数限定336 名 ※定員になり次第販売終了■チケット販売は10月3日(月)よりローソンチケットにて先着順ローソンチケット L コード:33955ラッピング電車「ワタナベナオミトレイン」運行運行期間:10月11日(火)~10月31日(月) ※予定運行区間:池袋線など運行車両:30000 系10 両1 編成
2016年10月06日【女性からのご相談】母から、「お前は営業に向かない」と言われて事務の仕事につきました。親が過干渉で、頭ごなしに「お前の給料では一人暮らしは無理だから」と言うため、ずっと実家暮らしです。過干渉すぎて口うるさくて嫌です。ずっと事務なので給料は少ないですし、親が言う通り一人暮らしをするにはカツカツの収入です。親に仕事のことを話すといつも口論になってしまいます。この毒親のせいで、結婚にいいイメージが持てません。どうしたらいいでしょうか。目次 口うるさいのではなくてあなたが自分で決断をしないから親が心配するのは当然のこと何でも親に責任転嫁する“毒娘”●A. 口うるさいのではなくてあなたが自分で決断をしないからこんにちは。婚活コンサルタントの菊乃です。お母様から「営業は無理」と言われたので事務を選んだのですね。どうして親が「営業に向いていない」と言うと、向いていないと思うのでしょうか?営業が向いていない根拠はあったのでしょうか?仕事は営業と事務だけじゃなくて、企画、販売、接客、製造などいろんな仕事がありますよね。営業は向いていないから事務って、ほかの仕事は考えたことがなかったのでしょうか?お母さんはすべての仕事を知っているのでしょうか?実際に就職活動の際に適正検査を受けましたか?そうじゃないでしょう。自分で事務を選んだ のでしょう。他の仕事を調べるとか、自分の適性を調べるとかそういうことをしないで親の言うことだけを鵜呑みにして、給料が少ない事務職にいる境遇を親のせいにしていませんか?●親が心配するのは当然のことあなたのように、「親が言うから○○できない」という30代、40代の方も私のところへ相談にきます。テレビの報道であるような、凄惨な虐待を受けているというようなケースもあるかもしれないので、慎重に話は聞きますが、実際のところ、少々口うるさいかもしれませんがいたって普通の範囲内のお父様、お母様にしか聞こえないのです。実家を出るために、自分で家を見つけて契約をして親に事後報告、という方もたくさん知っています。親の反対を押し切って仕事を選んだ方も大勢知っています。芸人の渡辺直美さんも、中学を卒業後に親の反対を押し切ってNSCに入ったとか。私も前の会社を辞めるときは、「転職する」と言って独立しました。周りに聞いてみれば、そんな親の反対を押し切った事例はたくさんあります。あなたのお母さんだけが口うるさく「営業は向いていない」とか言うわけじゃないでしょう。●何でも親に責任転嫁する“毒娘”知育アプリを運営する『キッズスター』が、「子どもについてほしい職業」のアンケートを実施しました。結果は、1位「子どもがなりたいもの」ですが、2位「公務員」、3位「薬剤師」、4位「医師」、5位「看護師」と安定した仕事が上位になっていました。不安定な生活を送ってほしくない、だから不安定そうなイメージの仕事を反対するって、ごくごく普通でしょう。だからといって、大人のあなたがその通りにする必要はないですし、あなたの低所得は親のせいじゃありません 。「収入が低いのは親のせい」「彼氏ができないのは親のせい」「結婚できないのは親のせい」「毒親だったから私は自分に自信がない」と、よくその年で言うよなぁ~?と思うほど責任転嫁をしている方がたまにいるのです。“毒親”という言葉が生まれて、もちろん本当にかわいそうな方もいるのでしょう。しかし、ごく普通の範囲なのに毒親呼ばわりして被害者面して、「私をわかって」と親をコントロールしようとする“毒娘”もいるのです。毒娘は「○○と言われたから」と昔のことを持ち出して、今の不遇の言い訳に使うのです。20代で親が過干渉だから彼氏ができないという方はあまりおりません。30代以降の方がいまだにパートナーができない原因を親のせいと責任転嫁しがち。服装が幼かったり、お化粧が手抜きだったりする方が多い ですが、自分の変えられるところを見ないで変えられない過去と親のせいにして時間をムダにするのです。【参考リンク】・もうすぐ七五三! 子どもがなりたい、親が就いてほしい職業ランキング発表! | 株式会社キッズスター()●ライター/菊乃(婚活・恋愛コンサルタント)
2016年10月06日芸歴10周年を迎えた渡辺直美の初ワールドツアー「Naomi Watanabe WORLD TOUR」。この度、現地時間10月2日(日)に本ツアー最初のニューヨーク公演が行われ、最高の盛り上がりを見せたようだ。渡辺さんは「みなさんが私のことをすごく愛してくれているというのが伝わってきて、それがとても嬉しかった」と感想を述べた。本ワールドツアーは、渡辺さん4年ぶりの単独ライブとして、2014年に留学したニューヨーク(アメリカ)を皮切りに、ロサンゼルス(アメリカ)、台北(台湾)を周る。ニューヨークで最も由緒ある劇場のひとつであるウェブスター・ホールにて行われた今回のライブには、日本が誇るコメディアン渡辺さんを一目観ようと、大勢のファンが押しかけ、会場は満員に。オープニングはビヨンセの「リング・ザ・アラーム」から「クレイジー・イン・ラブ」。蜂のような黄色に黒の縞模様の衣装を着た渡辺さんが舞台に登場すると、場内は一気に盛り上がりを見せ、会場中からは「ナオミー!」という歓声も。途中、渡辺さんがステージからはけると、会場に設置されたビジョンに『ゴーストバスターズ』のプロモーションビデオなどが流れ、ニューヨーカーたちも思わず笑いが止まらない状態に!舞台に渡辺さんが再登場すると、曲はアップ・ビートのザ・ドリーマーズから「ドリームガールズ」。早口の歌詞にも完璧についていく渡辺さんに、観客は驚きを隠せない。MCでは、渡辺さんが「サンキュー!ハーイ、ガーイズ!Nice to meet you!I am Naomi Watanabe.ねえ、凄いゲロキツですが、ありがとう」と息切れしながらも続けて、「今日、はじめて海外でライブをするんですけど、まさかこんなにたくさんの人が来てくれるなんて思いませんでした。ありがとうございます!」と挨拶。また、「今日は、私のことを知っている人はどのくらいいますか?逆に私のことを知らない人は、どのくらいいますか?」と問いかけ、「今日はですね、知っている方も知らない方も盛り上がるかな、と思って特技を持ってきました。それは、マシュマロ・キャッチです!」と話し、選ばれた観客は舞台に上げられ、渡辺さんに向けてマシュマロを投げ、口で受け止めるというパフォーマンスを披露した。さらにマシュマロだけにとどまらず、大福、そして肉まんへと変わると、ニューヨーカーたちを爆笑の渦に巻き込んだ。パフォーマンスは続き、レディー・ガガの「テレフォン」、「ユー・アンド・アイ」、そして「アプローズ」へ。途中、ダンサーたちが渡辺さんを宙に持ち上げようとするが、10cmほどしか上がらないというお馴染みのパフォーマンスが何度も繰り返されると観客は大喜び!惜しまれつつも、最後はビヨンセで締めくくった。今後、本ワールドツアーは10月4日(現地時間)にロサンゼルス、18日には台北へと続く。「Naomi Watanabe WORLD TOUR」は10月4日(現地時間)ロサンゼルス、10月18日(現地時間)台北にて上演。(cinemacafe.net)
2016年10月03日デビュー10周年を迎えた芸人・渡辺直美が初めて挑戦する「Naomi Watanabe WORLD TOUR」の囲み取材が9月15日(木)、吉本興業にて行われた。「Naomi Watanabe WORLD TOUR」は渡辺さんのおよそ4年ぶりとなる単独ライブ。ニューヨーク、ロサンゼルス、台北と初の海外進出を試みる。渡辺さんは2007 年にピン芸人としてデビューし、ビヨンセのダンス物まねで大ブレイク。以降、テレビや劇場での活躍はもちろん、ファッションブランドのプロデュースなどを手掛けており、老若男女に愛されている。2年前、留学から戻ってすぐワールドツアーをやりたかったという渡辺さんは、企画をずっと温めていた。ただ、「まず売れるのかなって」と不安だったという。しかし、蓋を開けてみればすでにチケットは完売。「自慢していいですか(笑)?台湾、NY、LAも4分で即完だったんです!」と人気の高さを見せつけた。なお、LAのみ座席の増席により追加チケットが出る予定だ。10周年という軌跡について、渡辺さんは「よく続いたな、って思います。すごいチキンなので」と言いながら、30代からの10年も同じくらい濃い10年にしたいと意気込んだ。10年を振り返り、一番きつかった仕事については、「1週間で10キロ太る企画。朝から晩までずっと食わされて、朝ADさんがA5ランクのステーキを5枚持って起こしにきたりとか…。でも1週間後に計測したとき2キロしか太ってなくて、スタジオが凍りました」と、ぞっとした表情を浮かべた。なかなか浮いた噂がない渡辺さんだが、プライベートでは「逆に時間があるときに何をしていいかわからないっていうか、仕事を入れちゃうんです」という。「小藪(一豊)さんとかも誘ってくれるんですけど、ずっと断っていて。8回くらい続いたときに、『もう恥ずかしいわ』って言われました(笑)。でも、千鳥の大悟さんは35回くらい連続で断っています(笑)」と、変わらない愛されキャラを全開にしていた。「Naomi Watanabe WORLD TOUR」は10月2日(日)のニューヨーク公演を皮切りに、10月4日(火)にロサンゼルス公演、10月18日(火)に台北公演でフィナーレを飾る。(cinamacafe.net)
2016年09月15日日本演劇界が誇る名女優・藤山直美の最新舞台は、山本周五郎の小説が原作、そして石井ふく子演出による『おたふく物語』。江戸の下町に暮らす人々の愛と人情を描いた傑作だ。家族の問題を抱えながらも、健気に暮らす“おしず”を藤山、おしずが思いを寄せる彫金家“貞二郎”を錦織一清、おしずの妹“おたか”を田中美佐子が演じ、その他豪華出演者が脇を固める。舞台『おたふく物語』チケット情報「この物語では、綺麗でもなんでもない普通の女性・おしずが、ひとりの男性に凄く惚れるんですわ。でも、ストーカーみたいな感じではなく、本当に一途に愛らしい想い。女性のチャーミングな情念が出たらええなと思いますね。あと、家族のいろいろな問題も出てきます。表面上はとても良い感じに見えていても、どこの家族も他人には言えへんな~みたいな見せたくない小部屋みたいなんがある。その辺りも丁寧に描いてあって、その中でおしずがどんな風に現実と向き合っていくか。笑いながらもちょっと考えさせられる感じになるかもしれませんね」本作同様、山本周五郎原作、石井ふく子演出、藤山直美主演で舞台化された『かあちゃん』を、今年3月に明治座で上演。こちらも大好評だったという事で、またの石井とのタッグにも期待が高まる。「石井さんは本当に稽古でどんどん変えていかはる方。頭の中にビジョンがちゃんと出来上がってらっしゃるんでしょうね。いやもうお元気で。太陽電池かなんか入ってらっしゃるんやないやろか(笑)。表ではレジェンドやって言うてますけど、妖怪辞典に載りそうな勢いですわ。って、こんなの言うたら怒られるわ(笑)」映画『団地』では上海国際映画祭で日本人女優として初めて最優秀女優賞を受賞するなど、まずます注目も高まっているが、本人は「映画の賞は、やっぱり監督のもの。自分が貰ったという意識はない」とあくまで自然体。そして演じる事への気持ちはどんどん貪欲になっている。「父(藤山寛美)の時代は、芝居が一番の娯楽やった時代。今は多種多様で、いろいろな選択肢がある。その中で劇場や映画館に足を運んで頂くことの難しさも痛感しますね。テレビと違って、おもろないからって途中で変更もできませんから。責任もって最後まで楽しませなアカン思います」公演は9月25日(日)まで東京・明治座、10月5日(水)から27日(木)まで福岡・博多座にて。チケット発売中。
2016年09月13日芸歴10周年を迎えた渡辺直美が、4年ぶりの単独ライブとなる初ワールドツアー「Naomi Watanabe WORLD TOUR」を今秋開催することが決定した。2007年にデビューして瞬く間にブレイクした渡辺さん。現在ではテレビやCM、劇場、ファッションショーなどに多数出演。2014年には自身がプロデューサーを務めるファッションブランド「PUNYUS」がスタート、ポップなデザインでフリー~6Lサイズまでの豊富なサイズ展開で人気を博している。また、体験型展示イベント「渡辺直美展 Naomi’s Party」では、ラフォーレミュージアム原宿での開催期間中8日間で約20,000人が来場、今後は全国のイオンモールを巡回することも決定している。さらに、Instagramでは490万人超のフォロワー数日本1を誇る、まさに日本を代表するエンタテイナーなのだ。本ツアーでは、2014年に留学したニューヨークを始め、エンタテインメントの本場・ロサンゼルス、そしてなじみ深い台湾で初の海外公演が実施される。また、内容はダンスパフォーマンスやVTRネタなどを披露予定。さらに日本国内では、5大都市ツアーを来年3月~7月に予定されている。渡辺さんは「今年で芸歴10周年を迎え、初心に戻ってなにかに挑戦したいと思いました。海外公演に挑戦して、28歳の最高の思い出にしたい」と意気込み。また、周りからは無謀という声もあったそうだが、「挑戦することに意義があると思っています(笑)皆さん、温かく見守ってください」とメッセージを寄せた。「Naomi Watanabe WORLD TOUR」は10月2日(日)ニューヨーク、10月4日(火)ロサンゼルス、台北10月18日(火)にて上演。(cinemacafe.net)
2016年09月08日国内最大級のファッションイベント「第23回 東京ガールズコレクション 2016 AUTUMN/WINTER」が9月3日(土)、さいたまスーパーアリーナにて開催。ファッションだけでなくライブパフォーマンスでも沸かせたのが、渡辺直美や「BOYS AND MEN」「超特急」ら。2005年8月から年2回開催している史上最大級のファッションフェスタ「東京ガールズコレクション」(以下、TGC)。人気モデルが集結するファッションショーをはじめ、旬のアーティストによるライブ、話題のゲストが登場するスペシャルステージなど、TGCならではの豪華ステージとともに、東京のガールズカルチャーを世界へ発信する。第23回目となる今回のテーマは“LOVE ME”。キービジュアルには写真家・映画監督として活躍する蜷川実花が撮り下ろした鮮やかな花の写真が起用されていた。「PUNYUS×OWNDAYS」のコラボステージでは、渡辺直美がTGCではもはやおなじみとなったビヨンセものまねパフォーマンスを披露。楽曲にのせ迫力のボディを揺らしながら激しいダンスを披露し、会場は熱気に包まれた。「BOYS AND MEN」(通称ボイメン)のショーがはじまると、会場にはメンバーカラーのペンライトが揺れた。「BOYS AND MEN」は、名古屋を活動拠点とした東海地方出身・在住のメンバーで構成された10人組み日本の男性タレント・俳優ユニット。1曲目の「Wanna be!」を歌い終えると、MCでは「初めてなんで舞い上がってますよ(笑)」と恐縮しつつも、「みなさんには元気を持って帰ってもらいたい!」と元気いっぱいに2曲目の「YAMATO☆Dancing」を披露した。続いて登場したのはボーカル2人とダンサー5人からなる音楽グループ「EBiDAN」の選抜ユニット「超特急」。通常の衣装とは違ったシックな出で立ちでクールにウォーキングし、楽曲「Yell」を歌唱。2曲目はコミカルなダンスで話題となった「バッタマン」。ステージを縦横無尽に動き回り、さらに6号車ユースケはランウェイを絶叫しながら全力疾走!「ランウェイ楽しいー!!」と、メンバーも客席も大興奮で幕を閉じた。(text:cinemacafe.net)
2016年09月03日明治座にて、山本周五郎の『おたふく物語』が石井ふく子演出で舞台化される。江戸の下町に暮らす庶民の姿をやさしく描いたこの傑作で、主演するのは藤山直美。舞台に立てば観客の心を掴んで離さない当代きっての喜劇女優は、どんな人情物語を見せてくれるのか。芝居への思いを聞いた。舞台『おたふく物語』チケット情報藤山が演じるのは、少しおっちょこちょいなところがあるものの心の温かいおしず。妹を思い、妹の幸せのためにと、牢屋に入っていて金をせびりに来る弟のことも、心で泣きながら拒絶する。「姉は妹に幸せになってもらいたいと願い、妹は姉にこそ幸せになってほしいと懇願してと、そんな思って思われてという姉妹の愛情や、弟に対する複雑な思いが描かれているんです。その人間の細やかな機微というものをどうお見せしていくか。石井ふく子先生の舵取りのもと、先生の演出に必死についていっているところです」。なかでも、ずっと秘かな恋心を抱いていてやがて夫婦となる貞二郎には、“おたふく(不美人)な自分にはもったいない”と、何ともかわいらしい感情を見せることに。「おしずは人間的にチャーミングなんですよね。家族の悩みを抱えながらも一途に生きていて。そこに共感してもらえるんやないかなと思いますし、今はもう死語になってしまった、“もどかしさ”とか“奥ゆかしさ”という言葉が、思い出される作品になるんじゃないかなと思っています」。共演者には、妹に田中美佐子、貞二郎に錦織一清らが揃う。「みなさん真面目で芝居に対して真摯で、学ぶべきところの多い方たちばかりです。まだまだ産みの苦しみの最中ですが、何とかみんなで頑張って作っていきたいですね」。ただし、「舞台のうえでは苦しんで稽古したことは絶対にお見せしません。私らがどんなに大変やったかは、お客さんには関係ない。お客さんにはとにかく気楽に観に来ていただいて、楽しんでいただけたらそれでいいんです」ときっぱり。その言葉には、藤山直美という役者が見せるものに人が惹かれずにはいられない理由が表れている。「私、自分が称賛されたり褒められたりすることは、別にいらないんです。それより、“ああ、この話面白かったな”と喜んでいただけるのがいちばん。ただ、そう思ってもらうのは簡単なことじゃないですから。だから、役者をやってる限りは苦しみ続けるんやと思います」。本当に観客のためだけに作られるまさしく庶民の芝居。初秋の明治座で堪能してほしい。明治座公演は9月1日(木)から25日(日)まで。10月には博多座でも公演。取材・文:大内弓子
2016年08月31日合コンの鉄板質問「趣味は?」。回答によっては、場の空気を凍らしかねない。本当の自分を隠して当たり障りのない答えで乗り切り、カップル成立となっても、いつ打ち明けたらいいのやら…。付き合ってから「俺と○○、どっちが大事なんだよ!?」と詰め寄られたら、うっかり○○と答えてしまい、即別れなんてことも。そう、趣味とは厄介なもの。熱中度が高ければ高いほどハードルは上がる。恋愛と両立させるのが難しいけれど、恋愛バラエティ『オタ恋』では、そもそも共通の対象を愛する男女が集い合コンをするので、そうした心配は皆無!「共通の趣味を持った男女間では、恋愛が生まれやすいのではないかというのが企画の出発点。実際、収録をすると、肩書や年齢、見た目も関係なく、オタク度が大きな武器となり、勝ち組になれてしまうのが『オタ恋』です」と、プロデューサーの品川朋彦さん。これまで鉄道、「モー娘。」を放送してカップル成立率は50%!好きなことについて話す時、人はイキイキした表情になるもの。いわば、いちばんいい状態で異性と出会えるのだから、勝率がいいのも当然かも。「モー娘。」の回では、推しメンの名前が書かれたピンクのTシャツを着た46歳が、かわいい20代をゲットする奇跡が。毎回、男女3名ずつ参加。メンバーは、スタッフが地道に探し出してくる。「鉄道の回のときは、鉄オタが集まる居酒屋に行って声掛けをしました。モー娘。の時は、居酒屋プラス、ライブ会場の外でプラカードを掲げたりも。テレビで合コンとなるとなかなか難しくて、苦労していますね」数ある恋愛番組との差別化には、情報性が必要と品川さん。「今は、地上波、BS、CS、ネットに無数のチャンネルが存在し、どうしても似た番組になってしまうのと、恋愛は若い人たち、とくに男性ウケしづらいジャンルなので、どんな情報を番組の特色として出すかが勝負。『オタ恋』の場合は、オタクのみなさんが持っているディープな知識が情報であり、付加価値です。鉄道の回だったら、ふだん視聴者が乗っている電車についての蘊蓄だったり、モー娘。だったら、イベントに行かない応援方法を“在宅”と呼ぶことなど、“明日語れる情報”を盛り込むようにしています」とはいえ情報が間違っていたり、的外れな取り上げ方をしては、そのテーマを愛する視聴者から反感が…。「オタクの人にも楽しんでもらえるコンテンツにするために、毎テーマ、スタッフは必死に勉強しています」偶然にも品川さんと同じく飛行機オタの渡辺直美さんがMCを務める。「直美さんは素人さんをいじり倒さず、ゲストが辛辣なことを言ってもさりげなくフォローできるプロ!」◇AbemaTVで、未公開を含む2時間分の合コン映像が見られる。1テーマにつき合コン編とデート編を2週にわたり放送。直近の8月26 日は新日本プロレスオタクの合コン編。毎週金曜24:00 ~、BS朝日にて放送中。※『anan』2016年8月31日号より。インタビュー、文・小泉咲子
2016年08月28日