吉田鋼太郎さん、渡部篤郎さん…最近、芸能人とホステスの恋がよく報道されていますよね?夜の銀座は黒塗りの車がたくさん行き交っていますから、芸能人が夜な夜な飲み歩いているのは事実です。それにしても、なぜ芸能人はホステスに恋をしてしまうのでしょうか?ホステスとして働く筆者がその理由を分析。そして、その口説き方や芸能人とのお付き合いにまつわるリアルな体験談をお届けします。◆なぜ芸能人はホステスを選ぶのか?芸能人の中には会員制の高級クラブにお忍びで通っている人もいます。高級クラブなら、他の一般のお客さんにジロジロ見られることはあまりありません。また、働いているホステスもある程度、芸能人を見慣れているし、躾もされているので、その辺のキャバ嬢みたいにキャーキャー騒ぐミーハーなギャルはいません。だから高級クラブは、芸能人が気楽に飲める場所なんです。芸能人がホステスを好きになる理由は、いくつか考えられます。・顔が整っている女性が多い・口が堅い・「男」を知っている・気遣いが一流・男に依存しない・気立てがいいホステスはこういった特徴を備えている人が多め。そして、男性を扱うのが本当に上手です。ホステスのそのようなところに惚れてしまう人も多いでしょう。芸能人と言えど、彼らも「男性」には変わりないのです。また、ホステスは男性に甘えるのも上手ですが、相手のためを思って優しく注意するのも上手です。そのアメとムチの加減に惚れる男性も多いのは確か。◆どんなふうに口説くの?芸能人はホステスをどうやって口説くのか? と思う方もいるでしょう。口説き方も人それぞれだとは思いますが、多くは「頻繁に店に通う」です。店に通って、気に入った女性を口説くのが鉄板。その後アフターに行き、二人きりの時間を作って本格的に口説きに入る芸能人も多いです。深夜のサパーやBARなどで芸能人とホステス風の女性の組み合わせをたまに見かけることもありますよ。◆芸能人とのお付き合いは意外と大変実は筆者も、過去に二人の芸能人と少しお付き合いしたことがあります。が、周りにバレないようするのは、それなりに大変でした…。【若手イケメン俳優さんの場合】とある俳優さんと一時お付き合いしていましたが、デートでも彼はマスクにサングラス。女性と二人で歩くとなると、なおさら他人の目が気になるみたいでバッチリ変装…。デート中はお互いヒヤヒヤする場面も幾度かありましたが、なんとかバレることなく楽しみました。ただ、彼の仕事の終わる時間がバラバラで、深夜の3時に「今仕事が終わって帰ってきた」と電話がくることも…。付き合い始めの頃は私もよく彼のマンションに遊びに行っていたのですが、そのうちお互い時間が合わなくなり数ヶ月でお別れに…。【マルチなイケメン俳優さんの場合】一時、某イケメン俳優さんとお付き合いしていたのですが、その方はテレビにも出れば舞台にも出る方で、まぁお付き合いもそれなりに大変。舞台もちょこちょこ観に行っていました。3階建ての劇場の1階、1列目ど真ん中の席を取ってもらったこともあります。終演後、その俳優さんと関係者の方々と食事している時も、みんなにバレないようテーブルの下で家の鍵を渡され、メールで「先に家に行ってて。俺もすぐ抜け出すから」とこそこそ連絡。そんな感じの内緒なお付き合いでしたが、気持ちのすれ違いから1年ほどで破局。今でもたまーに連絡は取り合いますが、もう二人で会うことはないですね。◆一般人でも芸能人と知り合える?ところで、私ホステスじゃないけど、芸能人と知り合いたい!と思う女性もいるでしょう。誰でも仲良くなれる可能性はあります。その方法をご紹介しますね。【芸能人が通うという店に通ってみる】よくネットに「芸能人の〇〇さんが△△って店にいた!」と書かれていることありますよね。ネットの情報を駆使して芸能人が通う店に通ってみるのは一つの手です。お店の人と仲良くなれば「何曜日によく来るよ」など、シレっと情報を入手することもできるかもしれません。本気で会いたいなら、そのくらいの努力はしてみましょう。【SNSのプロフィール写真は盛る!】SNSのお陰で芸能人とも簡単につながれる時代になりました。筆者、SNSでは「ホステス」というのは伏せています。ただ、プロフィールの写真はかなり盛っています。そのせいか数年前、某タレントさんから「今度食事に行きませんか?」とお誘いのメッセージをいただきました。他にも、大御所俳優さんとSNSで意気投合して「俺の通ってるジムにおいでよ」とスポーツジムの料金を払っていただいたこともあります。正直、一般人でも盛ったプロフィール写真とマメな更新で芸能人の目に留まることはあるんです。そこから仲良くなる可能性もあるので、SNSの活用もおすすめします。【銀座の高級クラブで働く】銀座の高級クラブでホステスになれば、誰かしら芸能人に会えるでしょう。ただ、超高級クラブの場合、求人をしているお店もありますが、お店のスタッフ(黒服さん)が道行く女性を見て「この子は!」という女性を直接スカウトしている場合がほとんどです。スカウトされたいのなら、夕方、キレイな格好で銀座を歩くことをおすすめします。芸能人との恋に憧れる女性も多いでしょう。誰にだって知り合うチャンスはあると思います。出会う機会があるということは、男と女なら恋に落ちる可能性もあるってこと。正直、筆者も芸能人と付き合うなんて想像していなかったし、SNSで絡まれるとも思っていませんでしたから。(文=美佳)
2016年03月23日上川隆也が主演を務め、「白い巨塔」「華麗なる一族」「不毛地帯」などで知られる山崎豊子の最高傑作を初のテレビドラマ化した「沈まぬ太陽」。未曽有の航空機墜落事故という悲劇の裏で信念を貫いた者たちを、WOWOWの連続ドラマWとしてはかつてないスケールの全20話で描く本作から、アフリカや中東でもロケが行われた第1部のポスタービジュアルと、場面写真が解禁となった。国民航空の労働組合委員長・恩地元(上川隆也)とその同志で副委員長の行天四郎(渡部篤郎)は、劣悪な労働環境の改善を目指し経営陣と激しく対立。空の安全を第一に考え、時に愚直に行動する恩地は経営幹部に疎まれ、海外に左遷されてしまう。一方、現実主義の行天は恩地と決別し、幹部に取り入りながら自らの理想の会社像を追い求め、出世していった。やがて、空の安全を軽視した国民航空は、未曽有の大型旅客機の墜落事故を引き起こす。日本に戻っていた恩地は遺族係となり、尊い命を奪われた遺族たちの深い悲しみに真摯に向き合う。そんな中、日本政府は国民航空の建て直しのため、関西紡績の国見にトップ就任を要請。会長に就いた国見は恩地を会長室部長として呼び寄せ、組織にはびこる不正を調査させる。恩地は失墜した会社の再生を信じて奔走するも、その前に立ちはだかったのは常務にまで上り詰めた行天だった…。1995年の山崎豊子原作ドラマ「大地の子」で新人ながらも主人公を演じ、一躍脚光を浴びた上川さんが、20年の歳月を経て、再び山崎作品の主役に挑む本作。そのライバル・行天四郎役には、「連続ドラマW 翳りゆく夏」での熱演や、フジテレビドラマ「お義父さんと呼ばせて」の軽妙な演技も記憶に新しい渡部篤郎が演じるほか、夏川結衣、檀れい、板尾創路、小泉孝太郎、草刈民代、若村麻由美、古谷一行、國村隼ら実力派キャストが第1部に出演する。解禁されたポスタービジュアルは、背景に第1部の象徴的な舞台であるアフリカを連想させる広大な大地と、その大地を照らす“太陽”を描いた壮大なスケール感を漂わせている。恩地を演じる上川さんを筆頭に、行天を演じる渡部など、名立たるキャスト陣が一堂に会し、上川さんの力強く前を見据えた眼差しには、巨大組織に翻弄されながらも、決して屈することなく信念を貫く意志がみなぎっているかのよう。だが、恩地と行天の決して交わることのない視線が、今後の2人の関係性をはっきりと浮き彫りにさせている。また、場面写真は、今後の組合について酒を酌み交わしながら真剣に語り合う行天と恩地の姿と、実際に中東で撮影された、赴任先カラチの雑踏を1人歩く恩地を映し出した臨場感あふれるものとなっている。なお、本作の放送に合わせて「山崎豊子原作映画特集」として、過去に映画化された『白い巨塔』(’66)、『華麗なる一族』(’74)、 『不毛地帯』(’76)、『女系家族』(’63)を5月3日より連日放送。上川さん出演の連続ドラマW「マークスの山」、渡部さん出演の連続ドラマW「下町ロケット」も全話一挙放送される。かつてないスケールのドラマで描く「沈まぬ太陽」が、ますます楽しみになってきた。WOWOW開局25周年記念 連続ドラマW「沈まぬ太陽」は、5月8日(日)22時~WOWOWにて放送開始(全20話・1話無料放送※第1部:1話~8話/第2部:9話~20話)。(text:cinemacafe.net)
2016年03月18日15日(火)の今夜、いよいよ最終回を迎える遠藤憲一&渡部篤郎W主演ドラマ「お義父さんと呼ばせて」。このほど、最終話で失踪してしまう渡部さん演じる紀一郎の妻役の和久井映見のコメントが到着した。静香(和久井さん)が離婚届を残して家を出て行った。しかし、紀一郎(渡部さん)はあっけらかん。それもそのはず、紀一郎は会社で巨額の損失の全責任を押しつけられ失脚目前。とても家庭内のことに構っていられるような状況ではなかったのだ。唯一そのことを知っていた保(遠藤さん)は紀一郎の心中を察しつつも、今は静香を迎えに行くべきだと説得。しかし、紀一郎は聞く耳を持たない。一方美蘭(蓮佛美沙子)は静香のパソコンを調べていた。すると、静香が学生時代の恋人と頻繁に連絡を取っていたことが判明。そこへ砂清水(山崎育三郎)から静香を見かけたと連絡が入る。急いで駆けつけた美蘭に、静香はこれまで誰にも言えなかった胸の内を明かし…。静香が離婚届を置いて失踪するところで終了していた先週放送の第8話。これまで保の名前を「大掃除さん」「大惨事さん」などと事あるたびに言い間違えるなど、天然な一面がある一方で、良妻賢母として家庭を支えてきた静香。だがそんな静香も、第2話では鏡台の引き出しに離婚届を隠し持っている場面があったり、その後も各話で「目を見て話すことって、すっかりなくなりましたね」「肝心なことは、いつも私には話してくれないんですね」「私なんて家政婦さんくらいにしか思ってないのよ。どこで何してるかなんて、全然関心ないの、あなたは」と漏らしていた。そんな妻の“サイン”に一向に気づかない紀一郎に対して、ついに今回不満が大爆発したのだ。そんな今回のメインとなる静香役を演じる和久井さんは、「(静香は)紀一郎さんのことを見てきたけれど、もしかしたらそれは真正面からでなく、夫を後ろから、横から見つめていたのかもしれません。静香は正面から目を合わせて紀一郎さんの顔を見たかったんじゃないかなと思いました」と今まで演じてきた中で役柄をこう読み取り、また「毎日を積み重ねてきて、家を空けるのはよほどのことですよね。でも気づいてほしかった、甘えたかった、認めて欲しかったことの最終表現が家出だったのかと思います」 と同じ女性の立場から静香の心情について語っている。花澤家は崩壊寸前。静香の想いは伝わるのか?そしてオッサン二人の対決の結末とは…。はたして大波乱の最終回はどうなってしまうのか。放送を楽しみにしていて。「お義父さんと呼ばせて」は毎週火曜日22時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年03月15日今週15日(火)にいよいよ最終回を迎えるドラマ「お義父さんと呼ばせて」。この度本作でW主演を務めた遠藤憲一と渡部篤郎が、すべての撮影を終了し、揃ってクランクアップを迎えたことが分かった。中堅専門商社の部長・大道寺保(遠藤憲一)が、一流総合商社の取締役・花澤紀一郎(渡部篤郎)の長女美蘭(蓮佛美沙子)と28歳差婚を決意。共に51歳、同い年だが生き方も性格も正反対の保と紀一郎が、「結婚したい男」と「結婚させたくない男」として、大人げなく激しくぶつかる姿をコミカルに描く本作。そして15日放送の最終回では、静香(和久井映見)が離婚届を残して家を出て行った。しかし紀一郎はあっけらかん。それもそのはず、紀一郎は会社で巨額の損失の全責任を押しつけられ失脚目前。とても家庭内のことに構っていられるような状況ではなかったのだ。唯一そのことを知っていた保は紀一郎の心中を察しつつも、今は静香を迎えに行くべきだと説得。しかし、紀一郎は聞く耳を持たない。一方、美蘭は静香のパソコンを調べていた。すると、静香が学生時代の恋人と頻繁に連絡を取っていたことが判明。そこへ、砂清水(山崎育三郎)から静香を見かけたと連絡が入る。急いで駆けつけた美蘭に、静香はこれまで誰にも言えなかった胸の内を明かす――。某日行われたラストの撮影は、これまで対立し続けてきた保と紀一郎が、屋台のおでん屋で語り合うというシーン。深夜にまで及んだ撮影を終えて、監督から花束を受け取った二人は、多くのスタッフから拍手で労われる中、挨拶を行った。まずは渡部さんが「お疲れ様でした!打ち上げでしゃべるから早く帰らせて!(笑)」とおどけながらも、「遠藤さんとこんな感じで長くご一緒することができて楽しかったです。終わってみるといい思い出になったな、と思います」と3か月に渡る遠藤さんとの共演を振り返って挨拶。そして遠藤さんも「54歳にして、こんな温かいドラマに、様々な場面が登場する役をいただいて本当に感謝しています。スタッフの皆さん、渡部さんをはじめ出演者の皆さんに助けられました。強烈に思い出に残る作品になりました。デビュー時に戻ったような、みんなで一緒に作り上げていく感覚を感じられました」と無事クランクアップに至ったことに喜びを示していた。さらに最終回の見どころについて渡部さんは「僕らはテレビを楽しみにしている方に楽しんでもらいたいという思いでやっています。そういった気持ちを込めて作りましたので、ぜひ楽しんでください 」と想いを語ったのに対し、遠藤さんは渡部さんが見せた演技が強く印象に残っているようで、「渡部さんのアドリブに、あまりに突然でびっくりしてしまったシーンがありました。(自分は)まだまだ素人だな、と…(苦笑)。僕自身も驚いてしまうようなアドリブが色んなところに散りばめられているので、ぜひ楽しんで観てください!」と語った。花澤家が崩壊の危機に陥る最終話。今まで数々の困難に立ち向かってきた保と美蘭も、今回の危機には結婚も本当に一筋縄ではいかない展開となってしまった。はたして静香は家族が待つ花澤家に戻るのか、そして保が紀一郎に認められ、晴れて美蘭と夫婦になる日はくるのか――。28歳差カップルにどんな結末が待っているのか、最後まで見逃せない。「お義父さんと呼ばせて」は毎週火曜日22時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年03月14日関西テレビ・フジテレビ系ドラマ「お義父さんと呼ばせて」に砂清水役として出演する山崎育三郎の囲み取材がフジテレビにて行われた。「とにかく反響がすごくて」と嬉しそうに語る山崎さんは、この役について「新しい自分に出会えた」とも形容した。「お義父さんと呼ばせて」は遠藤憲一演じる大道寺保が、花澤美蘭(蓮佛美沙子)と結婚しようとするも、渡部篤郎演じる紀一郎に阻まれるさまをコミカルに描いた物語。3月8日の第8話での放送では、二人の仲を認めつつある紀一郎だったが、保にほかの女の影を疑い始めるところからスタートする。砂清水は保の身辺調査を依頼するが、その矢先、街中で保が小学生の男の子と手をつないで歩く姿を目撃してしまう。山崎さん演じる砂清水の、美蘭のことが大好きな超ナルシストというキャラクターは、視聴者に強烈なインパクトを残した。その証拠に、街中では役名で声をかけられるという。「『砂ちゃん』とか、この間も女子高生に囲まれて『砂清水だ、うけるんだけど~』って言われて、ニコって会釈したんですけど(笑)。うざいとか、なんかむかつくとか、なんか気になる存在とか、僕がこの作品のスパイス的な存在になるといいかなって思います」と、役に深い愛情を示した。役によって普段の立ち居振る舞いも変わるという山崎さんは、現在の自身を「砂清水中(すなしみずちゅう)」という独特の言い回しで表した。「僕は、そのときやっている役に普段の自分も寄り添うところがあるんです。『下町ロケット』の真野役のときは髭も生やして、ワーッとはならない感じで。でも砂清水中(ちゅう)はテンション高めっていうのはあります。僕をよく知っている人は『テンションが上がっているときの山崎育三郎だよね』って言います」と、照れ笑い。本作では、遠藤さん、渡部さんという実力派俳優陣との共演となった。それぞれの印象について、「遠藤さんは本当に普段も保さんのままなんですよ。『歌うまいんだって?ミュージカルなんだって?なんか歌ってよ!』って声をかけてくださって」と遠藤さんの声真似も入れながら、「お芝居では、何を投げても適確に返してくださるので安心感があるんです」と括った。一方の渡部さんは「クールで恰好よくて、でも本当にムードメーカーですし、渡部さんがいたからのびのびできました。大きな出会いでした」と、キャリアの財産になったことを明かしていた。「お義父さんと呼ばせて」は、フジテレビ系にて毎週火曜22時より放送中。(cinamacafe.net)
2016年03月12日突然ですが、芸能界には歳の離れたご夫婦がたくさんいます。演劇部門には、市村正親さん×篠原涼子さんの24歳差婚。最近ですと、田中哲司さん×仲間由紀恵さんの14歳差婚なんかもニュースを賑わせましたよね!いずれもラブラブなビックカップルとして有名です。そこで今日は、ドラマニアな筆者がこの冬改めて注目している“歳の差カップル”の魅力を一挙ご紹介。見ると思わず「年上の恋人が欲しくなる」あの作品をピックアップしてみました。■“古臭さ”が癖になる!?父親だと「ウザイ」けれど、彼氏なら「胸キュン」に今クール、“歳の差カップル”という言葉からまず連想されるのは、火10ドラマ「お義父さんと呼ばせて」でしょう。遠藤憲一さん演じる大道寺保は51歳、独身。「ザ・昭和」な男前精神の持ち主、毎日コツコツと中小企業の営業業務をこなすサラリーマンです。そんな保の恋のお相手となるのが、23歳のお嬢様・花澤美蘭(蓮佛美沙子)。なんと彼女の父親(渡部篤郎)が保と同じ51歳ということで、さあ大変!タイトルの通り、毎週「君にお義父さんと呼ばれる覚えはない!!」という怒号が飛び交っています。渡部さん演じる父・一郎は、保とは正反対=今風のチョイ悪親父タイプ。会社では部下に自分のことを“アントニオ”と呼ばせており、デキる男の代表としてビジネス雑誌に取り上げられるほど。事あるごとに保の古風な考えに突っかかっていくので、彼らの恋愛は前途多難と言えそうです。しかしながら、見ていて「彼ならば、美蘭のことは絶対に幸せにしてくれる」「私も保っちゃんみたいな男性についていきたい」そうホッとさせてくれるのが、スゴイところ。仕事も恋も、とにかく何事にも熱い情熱を持って接する保。本来この年齢であれば、酸いも甘いも経験済みの達観オーラがあってもおかしくありませんが…そこを平気で「美蘭さんの笑顔を守っていきたい」と彼女の親相手に愛の告白をしたり、「格好悪い自分を認めることも大切なんだ」な~んて臭い台詞で兄弟にお説教しちゃうんですから(笑)。もし同じことを、先入観的に反発心を持ってしまう相手(父親や、会社の上司など)に言われた場合、ついついウザイ&重い意見としてフィルタリングしてしまう内容であっても、“尊敬できる年上彼氏”が言うならすんなり聞き入れられちゃうのが乙女心!アントニオのような刷新的な考えが悪いとは決して思いませんが、知らないうちにシャットダウンしてしまっている古き良き考え方を見直すことも時に必要なのかもしれないと学ばされるこの作品。多数派の意見が必ずしも古い意見を淘汰する理由にはならないということを、51歳・渋かっこいいオジ様の背中から教えてもらえます。そんなやり取りを見守る、愛犬・チワワの太郎くんの可愛らしい飽きれ顔にもご注目!癖になる掛け合いをじっくりとお楽しみください。■いくつになっても「心は少年」“おじ様”だって恋に悩む――その背中が愛おしい続いて頭に浮かぶのが、ドラマ24枠にて放送中の「東京センチメンタル」。各世代の女性たちから「東京の色んなデートスポットを知ることができる」「大人の紳士デートを疑似体験できて面白い」と、主演・吉田鋼太郎さんの渋~い魅力が話題を集めています。吉田さんと言えば今年一月、私生活で22歳下の一般女性と4度目の結婚をしたことでもニュースになりましたよね~。まさにそんなプライベートがそのままドラマになったかのような作品とあって、非常に興味深い!本作は、言問橋で和菓子屋を営む55歳・バツ3男性・久留里卓三(吉田さん)の4度目の恋のお相手を探す物語。(…なんだかとってもリアル(笑))マドンナたちとの出会い方は様々ですが、毎話違うお相手と東京の町を歩き、写真を撮り、食事をしてデートを楽しんでいきます。個人的にとても印象に残っているのが、元「AKB48」川栄李奈さんの回。21歳、超年下女子とデートすることになった久留里は「どうしたら“オジさん”に見られず、新鮮に恋してもらえるか」と思案を巡らせます。しかし本当はそんな心配をする必要なく、川栄さん演じるなつみはすでにメロメロ。久留里の頑張りが裏目に出て、逆に「私にはこんな素敵な“オジ様”足元にも及ばない…」と去っていってしまうのです。このことからも分かるように、もしかしたら私たちは“歳の差”など他人の目を気にし過ぎて、直感的に恋をするリスクから逃げているのかも!?吉田さんの背中は公私共に、「恋ってもっと素直でいいんだよ」そう教えてくれている気がしてなりません。本作にはプライベートでも仲良しな小栗旬さんが、恋のアドバイス役として登場。客観的にそうした恋のあるあるをナビゲートしてくれていますので、合わせて要チェック!以上、この冬大注目“歳の差カップル”が登場するドラマまとめでした。仕事の疲れが出てしまいがちな火曜日と金曜日。「オジ様たちの愛ある喝」という極上の癒しに触れてみてはいかがでしょうか。(text:Yuki Watanabe)
2016年03月06日2月23日付の『スポーツニッポン』による、俳優・渡部篤郎さん(47)と元ホステスの女性との再婚報道。これを受け、スポーツ新聞や週刊誌では元カノとされる女優・中谷美紀さん(40)との破局、前妻でタレントのRIKACOさん(49)の反応など一斉に取り上げました。そんななか、ついに3月3日発売の『週刊文春』が動きました。タイトルは「渡部篤郎もゲス!? 銀座ホステスから大借金 中谷美紀の運命は…」というもの。●一千万の借金に二股疑惑も!? 渡部篤郎の知られざる“ホステス狂い”とは記事によれば、「ストイックで渋いイメージがある渡部だが、実は大の銀座クラブ好き」とのこと。真剣交際していると報じられた女性の前にも別のホステスと親密な関係にあり、なんと「一千万もの借金をした」そうです。また、独立で仕事を減らしていた2009年、当時交際中だった中谷美紀さんの紹介でスターダストと業務提携が決まったとのこと。女性を渡り歩くスキルはさすがのものです。再婚報道があった後もクラブ遊びは続いているようで、渡部さんの“ホンモノ”ぶりがうかがえます。これに対しネットでは、『渡部さんは結婚に向かないタイプなんでしょうね』『あまり火遊びがすぎると、恨みを買ってとんでもない仕打ちを受けるかもしれないので気をつけて頂きたい』などと、やや呆れ気味のコメントが見受けられました。----------記事では過去に清原容疑者とクラブでニアミスしたことなども触れられており、渡部さんの“夜の顔”には今後も注目が集まるものと思われます。【画像出典元リンク】・スターダストプロモーション - 渡部篤郎のプロフィール/(文/パピマミ編集部・楠)
2016年03月03日遠藤憲一と渡部篤郎のW主演に、蓮佛美沙子、和久井映見、山崎育三郎など個性豊かな俳優陣が集結し、毎回様々な問題をコミカルに描く「お義父さんと呼ばせて」。この度、2月27日に25歳の誕生日を迎えた蓮佛さんのバースデーサプライズが、主演の遠藤さんによって行われたことが明らかとなった。ドラマは、中堅専門商社の部長・大道寺保(遠藤憲一)が、一流総合商社の取締役・花澤紀一郎(渡部篤郎)の長女美蘭(蓮佛美沙子)と28歳差婚を決意。共に51歳、同い年だが生き方も性格も正反対の保と紀一郎が、「結婚したい男」と「結婚させたくない男」として、大人げなく激しくぶつかる姿をコミカルに描いている。先月、25歳の誕生日を迎えた本作のヒロイン・美蘭役の蓮佛さん。この日、撮影の合間に取材と称してスタッフに別室に案内されインタビューを受けていた蓮佛さんは、一番キュンとしたシーンは?と問われると、「第4話のバレンタインデーの物語のラストで、白いタキシードで花束を贈ってくれたところは本当にキュンときて、一番印象に残っています。スタッフさんとも『本当にタキシード姿で花束渡されたらどうする?』『保っちゃんだからいいんだよね。相手のことを想って、一生懸命考えてくれたことが伝わって嬉しいよね』って話していたんです」と幸せそうな笑顔で振り返っていた。すると突然、遠藤さんがバースデーソングを歌いながら、白いタキシード姿に蓮佛さんの年齢にちなみ25本のバラの花束を抱えて登場。「みーちゃん、誕生日おめでとう!」と花束を手渡し、ハグで祝福。あまりに突然の出来事に、 蓮佛さんは「どうしたんですか? びっくりした…。何で? 何で?」と仰天しながらも、「嬉しい!」と目には感動のあまり涙が!「まさか泣いちゃうとは思わなかったよ」と遠藤さんもサプライズの成功を喜んでいた。その後、運び込まれた3段重ねのバースデーケーキに蓮佛さんは「可愛い」と大喜び。そしてあの結婚式の音楽を口ずさみながら2人で入刀をして、それぞれが食べさせ合い、遠藤さんも「まさか最終回では、この真逆の結末にならないだろうね?」と照れながらもやり取りを楽しんでいた。さらに遠藤さんからは「ますますキレイになって。そして変わらず、いい意味でおやじっぽく、すくすくと育っていってください。最後までよろしく!」とお祝いの言葉が贈られると、蓮佛さんは「こんなサプライズまでやっていただいて改めて幸せ者だなと感じました。遠藤さんにおっしゃっていただいたように変わらず、そして変わらなければならないところは変わっていきながら、伸び伸びやっていけたらと思っています」と25歳の抱負を語った。最後には、“お姫様抱っこ”をして記念撮影し、スタッフからは「お幸せに~」の声もかかるなど、サプライズの連続の誕生日祝いとなった。物語もいよいよ終盤に差し掛かった本作。今回のサプライズのようにドラマも祝福されながら結婚を迎えることができるのだろうか。「お義父さんと呼ばせて」は毎週火曜日22時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年03月02日本日1日(火)の放送で第7話を迎える遠藤憲一と渡部篤郎のW主演ドラマ「お義父さんと呼ばせて」。いよいよ本作もラストスパートに突入し、物語は「同居編」がスタートするようだ。遠藤さんと渡部さんが、“結婚したい男”と“結婚させたくない男”として大人げなく激しくぶつかり合う姿をコミカルに描く本作。先週放送の6話では、保(遠藤さん)の部屋でボヤが起き部屋中水浸しに。困った保は荷物をまとめて、花澤家に転がり込んでくる。玄関のドアを開けた紀一郎(渡部さん)に保は「来ちゃった…」と一言。その言葉に放送終了後、「エンケン可愛い!」とネット上では話題を呼んでいる。そして3月1日(火)放送の第7話では、紀一郎は花澤家に転がり込んだ保のどこかガサツな振る舞いに加え、自分以外の家族が意外にも保を歓迎していることが気に食わない。そんな中、美蘭(蓮佛美沙子)は妹の真理乃(新川優愛)に恋人がいることを知る。しかも、偶然見かけた相手はどう見ても20歳以上年上。その情報が耳に入り、「まさか真理乃まで結婚!?」と胸がざわつく紀一郎は、何とか真理乃から彼氏のことを聞き出そうとするがあえなく失敗。そこで、同じく事情を知っている保と美蘭と手を組み、情報を共有することに。真理乃の彼氏について調べ始めた保は、やがて男のとんでもない素性を知ってしまう。それを聞いた美蘭はすぐさま真理乃と話をしようとするが、保はそれを制し、自分が話してみると言い出し――!?本格的に保と紀一郎が一緒に暮らす「同居編」が始まる本作。“実際に2人が同居するとしたら?”という質問を問われた遠藤さんは「俺は平気だけど、何にもできなくて面倒かかるから、あれこれ教える渡部さんがクタクタになるんじゃないかな。渡部さんが女房みたいな存在になりそう(笑)」と語る。しかし一方の渡部さんは、しばらく考えた後に「どれだけ頭をひねっても、考えられない!」と笑顔で語っていた。実際にはありえない2人の同居生活がスタートする“同居編”。次々に花澤家に降りかかる問題はさらなる波乱の予感…?「お義父さんと呼ばせて」は毎週火曜日22時~フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2016年03月01日フジテレビ系ドラマ「お義父さんと呼ばせて」に主演している遠藤憲一と主題歌を担当する「超特急」の囲み取材が都内で行われた。この日、第6話以降に「超特急」のメンバーがゲスト出演することが決定し、その話を聞いた遠藤さんは「やった、すごい!ありがたいですね」と満面の笑みで拍手を送った。「お義父さんと呼ばせて」は、遠藤さんと渡部篤郎がW主演を務めるコメディタッチのドラマ。愛する娘の結婚相手が、自分と同い歳のオッサンだったことで、二人は醜いバトルを繰り広げていく。「超特急」はメンバー7名にそれぞれ「1号車」から「7号車」と番号が振ってあるが、その自己紹介になぞらえ、遠藤さんも「8号車の遠藤です!」と元気よく挨拶し記者陣を笑わせた。遠藤さんは「超特急」の楽曲についても触れ、「踊れて歌唱力があって、超特急って美しさがあるんだよね。主題歌の『Yell』は、ぜひとも結婚式とか卒業式とか、いろいろなジャンルに歌われる曲になるといいよね」と語りかけると、メンバー全員が「ありがとうございます」と感激していた。ゲスト出演にあたって、演技や現場でのたたずまいについて「超特急」からアドバイスを求められた遠藤さんは、「とても撮影が早いです」と開口一番に答えた。タクヤが「NGを出さないって聞きました…」と恐る恐る切り込むと、遠藤さんは「NGを出してもNGのところからまたやるの」と答えた。すると、立て続けにユーキが「一番怖い方は誰ですか?」と尋ね、遠藤さんはニヤリと微笑みながら「怖い人はいないと思う。一見、渡部さん怖そうに見えるけど怖くない。優しい人。俺の何倍もせっかちなんで、ただテンポが早いだけ(笑)」と、メンバーを安心させていた。ドラマは第5話まで放送を終えており、現在、折り返し地点。遠藤さんのもとには意外な評判が耳に入っているという。「業界の人や作り手側の人が皆見てて、『面白い』ってハマっててくれてて。一番うれしいです。放送日の翌日とかは『昨日こうだったね』とか言われて。同じ業界の人ってなかなか見たりしないし、辛口の人が多いんだけど、その人たちがハマってくれてるのがすごくうれしいです」と、「一般の方に楽しんでもらうのはもちろんうれしい」と前置きした上で、評判のよさに表情をゆるませていた。「お義父さんと呼ばせて」は毎週火曜日22時よりフジテレビ系にて放送中。(cinamacafe.net)
2016年02月19日遠藤憲一と渡部篤郎が、“結婚したい男”と“結婚させたくない男”として大人げなく激しくぶつかり合う姿をコミカルに描く「お義父さんと呼ばせて」。先日公開された、「突撃!バービーのイケメン探し」の第1弾に続き、この度、第2弾が公開。その中で渡部さん演じる紀一郎の息子役・中村倫也の女装姿が公開され、山崎育三郎と共にキュートなポーズを取っていることが分かった。今週16日放送の第5話では、ある日の晩、保(遠藤憲一)は街中で見覚えのある一人の若い女性を見かける。それは以前、葉理男(中村倫也)の部屋で見つけた写真の女性。葉理男の彼女だと思い込んでいた保は声をかけるが、よく見るとそれは女装した葉理男だった…!しばらくして、紀一郎(渡部篤郎)の元に葉理男が会社に辞表を出したと連絡が入る。聞けば、きっかけは保だという。おかげで紀一郎のさらなる怒りを買ってしまった保は、何とか辞表を撤回させようと葉理男を待ち伏せし、やっとの思いで捕まえるが、葉理男は固く口を閉ざしたまま。数日後、保が女性を追いかけ回している映像が動画サイトにアップされる。少し前から保が何か隠し事をしていると怪しんでいた美蘭(蓮佛美沙子)は浮気を確信。美蘭に問い詰められるものの、その女性が葉理男だとは口が裂けても言えない保は大ピンチ。さらに動画を見た美蘭の母・静香(和久井映見)が保の家にやって来て――!?主演の遠藤さん、渡部さん以外に出演者も個性的な登場人物に注目を集めている中、5話では、中村さん演じる花澤家の長男・葉理男がクローズアップされる。クールな葉理男の秘密が明らかになり、保を巻き込んで紀一郎はじめ花澤家が大騒動に見舞われてしまう…。既に予告映像で女装した葉理男と思われる姿が放送されたほか、ドラマの公式Twitterでは、女装した中村倫也、長女・美蘭役の蓮佛美沙子、次女・真理乃役の新川優愛の3人の写真が公開され、“花澤3姉妹”の姿に「カワイすぎる!」「美少女!」とコメントが寄せられるなど早くも話題を集めている。「突撃!バービーのイケメン探し」 は、女芸人・バービーさんが 、花澤葉理男役の中村さんと、美蘭に一方的に想いを寄せる砂清水誠役の山崎さんに直撃するという企画。今回公開されたこのドラマの公式WEB動画は、先日公開された第1弾に続く第2弾。前回は一通りドラマの内容について聞いたバービーさん。そして今回の第2弾は、中村さんをバービーさんが掘り下げていくという内容だ。「一番体の中で自慢なところは?」と聞かれると、中村さんは「スネが強い」と意外な体の部位の自慢話に。そんな話に興味津々のバービーさんが直接触ろうとするのだが…。さらに話題は5話に登場する中村さん演じる葉理男の女装写真へと変わる。中村さんが「火・水で女装をする」などの話に場はさらに盛り上がり、撮影時の裏話や、実際に撮影したポーズを再現。また山崎さんも中村さんの女装写真を再現するなど、今回もイケメン俳優2人の生態が垣間見える映像となっている。「お義父さんと呼ばせて」は毎週火曜日22時~フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2016年02月15日WOWOWで今春放送される開局25周年ドラマ『沈まぬ太陽』の追加キャストと放送日が13日、発表された。第1話の放送日は5月8日(日曜 22:00~)。そしてすでに発表されている上川隆也と渡部篤郎に加え、第1部(全8話)に出演することが決まったのは夏川結衣、檀れい、板尾創路、小泉孝太郎、草刈民代、若村麻由美、古谷一行、國村隼の8人。上川隆也演じる主人公・恩地の妻、りつ子を演じる夏川結衣は「本作は仕事や家庭といった普遍的なテーマを扱っていて、とても身近に感じられる作品だと思います。恩地を真摯に演じられる上川さんと共に、妻であるりつ子という一人の女性を丁寧に演じていきたいです」とコメント。WOWOWと同じく初舞台から25周年を迎える檀れいは「今回この作品に素敵なご縁を感じ、ワクワクしながら台本を読ませていただきました。豪華なキャストとスケールの大きなストーリーで一話も見逃せないほど、内容の濃い素晴らしい作品になると思います」と意気込みを語った。ひと足先にアフリカロケを終えた草刈民代は「時代に伴う進化、また消えて無くなってしまったもの、物質的、 精神的…さまざまなものが混沌としている時代だからこそ、今このドラマを観ることでいろいろな再発見があるのではないかと思っています」と、ドラマへの期待を寄せた。日本のドラマや映画を支える実力派俳優たちによる演技の競演が今から楽しみだ。なお、3月5日(土)からは『沈まぬ太陽』をより深く楽しむためのミニガイド番組を随時放送する予定。
2016年02月14日山崎豊子の最高傑作を、WOWOW史上最大スケールの全20話で初のテレビドラマ化に挑む「沈まぬ太陽」。既にキャストとして上川隆也、渡部篤郎が発表されていた本作だが、このほど追加キャストとして夏川結衣 、檀れい、板尾創路、小泉孝太郎、草刈民代、若村麻由美、古谷一行、國村隼が第1部に出演することが決定。放送日時も明らかとなった。国民航空の労働組合委員長・恩地元(上川さん)とその同志で副委員長の行天四郎(渡部さん)は、死亡事故が起きるほど劣悪な労働環境の改善を目指し経営陣と激しく対立する。空の安全を第一に考え、時に愚直に行動する恩地は経営幹部に疎まれ、 海外の僻地へ左遷されてしまう。一方現実主義の行天は恩地と決別し、幹部に取り入りながらも自らの理想の会社像を追い求め出世していく。やがて、空の安全を軽視した国民航空は大型旅客機の墜落事故という未曽有の惨劇を引き起こす。日本に戻っていた恩地は遺族係となり、尊い命を奪われた遺族たちの深い悲しみに真摯に向き合う。そんな中、日本政府は国民航空の建て直しのため、関西紡績の国見にトップ就任を要請。会長に就いた国見は恩地を会長室部長として呼び寄せ、組織にはびこる不正を調査させる。 恩地は失墜した会社の再生を信じて奔走するも、その前に立ちはだかったのは常務にまで上り詰めた行天だった…。WOWOW開局25周年記念し、未曽有の航空機墜落事故という悲劇の裏で信念を貫き巨大組織で生きる者たちの姿を描く本作。1話~8話の第1部、9話~20話の第2部に分け、WOWOW史上最大スケールで放送される。先日発表されたキャストには、国民航空の労働組合委員長・恩地元役の上川さんと、その同志で副委員長の行天四郎役を渡部さんの二人が配役。そして今回第1部に出演が決定したのは、恩地元の妻・りつ子役に夏川さん、恩地と行天と共に組合活動に参加する国民航空の客室乗務員役に檀さん、 国民航空労務課長・八馬忠次役に板尾さん、国民航空労働組合員・沢泉正夫役に小泉さん、アフリカの女王・耀子・ヒギンズ役に草刈さん、行天の妻・麗子役に若村さん、国民航空社長・桧山衛役に古谷さん、国民航空労務担当取締役・堂本信介役に國村さんといった、日本を代表する実力派俳優が顔を揃えた。約1か月にわたる過酷なアフリカ・中東ロケを行ったという本作。豪華キャストによる全20話というスケールで描く本作は、WOWOW史上かつてない作品になること間違いなしのようだ。<以下、キャストコメント>■夏川結衣山崎豊子さんの代表作に参加するということで、光栄であると同時に身が引き締まる思いです。 恩地元を真摯に演じられている上川さんと共に、その妻であるりつ子という一人の女性を丁寧に演じていきたいです。本作は仕事や家庭といった、普遍的なテーマを扱っていて、とても身近に感じられる作品だと思います。「沈まぬ太陽」は人生そのものです。今も昔も変わらない、人間の葛藤や生き様を描いていますので、ぜひ、 毎週ご覧ください。企業のお話ですが、わかりやすい脚本ですので、女性の方にも楽しんで頂けると思います。■檀れいWOWOW開局25周年記念として、制作される「沈まぬ太陽」に出演出来ることを、本当に光栄に思っています。 実は私も宝塚で初舞台を踏んで、今年で25年になります。今回、この作品に素敵なご縁を感じ、ワクワクしながら台本を読ませて頂きました。全20話で綴られるこの大作を、成功に導く為に、精一杯「三井美樹」を演じたいと思います。豪華なキャストとスケールの大きなストーリーで、一話も見逃せない程、内容の濃い素晴らしい作品になると思います。どうぞお楽しみに待っていてくださいね。■板尾創路WOWOWのドラマには過去数本出演させていただいてますが、今回25周年記念作品に声をかけてもらい本当に嬉しかったです。 WOWOW連ドラ史上No.1の作品になると確信してますので、楽しみに待っててください。■小泉孝太郎今回WOWOW開局25周年を記念して作られる作品に参加できることを大変嬉しく思います。素晴らしい原作に素晴らしい脚本で今からワクワクしております。皆様、どうぞご期待下さい。■草刈民代アフリカの雄大さは正に、「行ってみなければわからない」ものでした。大らかで、とても素朴で、熱心に仕事に取り組んでいる人々の姿から、私自身も大きなエネルギーをいただいたような気がします。まだまだ人種間の壁が厚かったこの時代に、アフリカで生きていた日本人を想像するのはとても難しいと思っていたのですが、実際に行ってみて、耀子さんはアフリカという土地柄や自然に魅了され、そこにも支えられていたのではないかと感じました。ほんの数日でしたが、色々なことを感じ、気づくことができました。この物語の時代から半世紀が過ぎています。時代に伴う進化、また消えて無くなってしまったもの、物質的、精神的…様々なものが混沌としている時代だからこそ、今このドラマを観ることで、色々な再発見があるのではないかと思っています。全編拝見するのが楽しみです。■若村麻由美山崎豊子先生原作のドラマは「白い巨塔」以来二作目となりますが、財前夫人同様、今回の行天夫人もドラマ版として描かれています。行天夫妻はシェイクスピアのマクベス夫妻にも通じる欲望と愚かさがあり、現実的な目線で夫を叱咤激励する妻は欲望に正直で人間味溢れる役と感じています。組織に生きる様々な立場の人間の価値観と欲は、家族や周囲の思惑も含み、社会という渦に飲み込まれていきます。ご期待ください。■古谷一行この頃、どの現場に行っても自分が最年長という仕事が多くなってきました。今回の桧山も社長ですから恐らくそうなるでしょう。つい何年前は自分より年長の素晴らしい先輩達が居てくれて安心感を与えてくれていた。淋しいと思う反面、頑張らなくてはとも思います。■國村隼この作品は、原作を読んでいた時に“堂本”という人物像に特に興味をそそられていました。そんなことからオファーを貰ってたいへん嬉しく思いました。山崎豊子さん原作の「沈まぬ太陽」。その壮大な作品世界が忠実に立体化された作品になっています。楽しんで下さい。WOWOW開局25周年記念連続ドラマW「沈まぬ太陽」は、5月8日(日)22時~WOWOWにて放送開始。(全20話・1話無料放送)(cinemacafe.net)
2016年02月13日遠藤憲一、渡部篤郎、蓮佛美沙子が28歳差の結婚に向けてぶつかり合う「お義父さんと呼ばせて」。そんな本作の公式WEB動画で、お笑いコンビ「フォーリンラブ」のバービーが、中村倫也と山崎育三郎に直撃する企画「突撃!バービーのイケメン探し」がスタートしたことが分かった。中堅専門商社の部長・大道寺保(遠藤憲一)が、一流総合商社の取締役・花澤紀一郎(渡部篤郎)の長女美蘭(蓮佛美沙子)と28歳差婚を決意。共に51歳、同い年だが生き方も性格も正反対の保と紀一郎が、「結婚したい男」と「結婚させたくない男」として、大人げなく激しくぶつかる姿をコミカルに描く。今夜9日(火)放送の第4話では、今度こそ美蘭奪還を心に誓う紀一郎が、美蘭に思いを寄せる砂清水(山崎育三郎)を利用し、ある計画を進めることに。程なくして仕事の話という名目で、呼び出された保。しかし、そこに現れたのは砂清水で、保を見るやいなや「美蘭ちゃんの元カレです!」と自己紹介し挑戦的な目つきで保を見つめる。さらに、なぜかその場に美蘭まで呼び出す始末。美蘭は何日も徹夜して保の上司から発注された新たなシステム作りに取り組んでいた。しかし、仕上がりの文句や、理不尽な扱いに怒り心頭。両者の間に入り何とか丸く収めようとする保の言葉も耳に入らない。それどころか、自分の味方をしてくれない保に反発し、2人の関係はギクシャクしてしまう。そんな中、偶然相手に100%非があるにも関わらず、自分がミスしたかのように土下座して謝る保の姿を目撃した美蘭。保の部下は「保身のために情けない」と嘆き複雑な気分に。翌日、美蘭は保から「バレンタインデーは外で食事をしよう」と誘われるが、同じ頃、紀一郎はすでに次の手を考えていて――!?そして今回解禁された映像は、お笑いコンビ「フォーリンラブ」のバービーさんが、美蘭の兄・葉理男役の中村さんと美蘭にしつこく付きまとう砂清水役の山崎さんに直撃するという企画「突撃!バービーのイケメン探し」。演技派塩顔イケメン俳優と、ミュージカル界のプリンスとして名高いマルチ俳優の今大注目の若手イケメン2人に、バービーさんが欲望のままにインタビューを行うというもの。中村さんとの「遅いよ!」という恋人のようなやり取りから始まった撮影にキュンキュンしっぱなしのバービーさん。まずは「品定めさせて頂きます」とバービーさんが自分との相性を語ろうとするも、山崎さんの「こちらも見てますから」という言葉にさらにテンションが上がるバービーさん。話はドラマの話題へ進み、2人が見た、遠藤さんと渡部さんの素顔の話に。渡部さんの「もっといけもっといけ」のアドバイスが原因で監督に山崎さんが怒られてしまったエピソードなど様々な現場での裏話も披露された。さらに次回予告ではバービーさんが、山崎さんに抱きつく姿が映し出され、続きも気になる内容だ。もうすぐバレンタインデーを控える今夜放送の第4話。先週放送された第3話の最後で、和久井映見演じる美蘭の母が隠し持っていた「離婚届」の意図とは…。「お義父さんと呼ばせて」は毎週火曜日22時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年02月09日史上初メーンダンサー&バックボーカルグループとして人気急上昇中の男性ユニット「超特急」。2016年全国ツアーのチケットが発売開始早々に秒殺完売という凄まじい勢いをみせる彼らが、全国ツアーの追加公演を発表!さらに、2016年リリース第1弾としてドラマ「お義父さんと呼ばせて」の主題歌にもなっている「Yell」の最新ビジュアルが解禁された。3月19日(土)静岡を皮切りにスタートする今春の全国ツアー「超特急 LIVE TOUR 2016 Synchronism~Shout & Body~~Body & Groovin’~」は、2つのテーマから構成される。「~Body & Groovin’~」では、「超特急」初の試みとなる生バンドを引き連れ、グルーヴ感満載でファンたち(通称8号車)との一体感を作り出していく内容となり、「~Shout & Body~」では、初めてライブに乗車する8号車も楽しめるように“ありのままの超特急”を感じられる内容となるようだ。静岡の後は滋賀、大阪、東京、宮城、空いて、北海道、福岡、神奈川と続き、この度、追加公演が決定したのは、東京、広島、奈良の3都市。中でも奈良は、超特急にとっては”初開通”の地であり、1号車コーイチの生まれ故郷。コーイチさんは「なんと!一般発売を開始した公演が“秒”で完売!そして追加公演が決定!僕の地元でもある奈良に“初開通”します!!鹿に会えるで!2016年、ますます加速する僕たち超特急、乗り遅れにご注意ください!駆け込み乗車もいつでもお待ちしてます!」と、「超特急」らしい期待を煽るコメントを寄せた。この勢いそのまま、現在放送中、遠藤憲一&渡部篤郎W主演で話題のドラマ「お義父さんと呼ばせて」の主題歌に起用されているニューシングル「Yell」のビジュアルが公開。2016年の第1弾シングルであり、通算11枚目となる同シングルは、グループ史上初のウェディングソング。ジャケットでもテーマが表現されており、通常盤は、真っ白のタキシードに身を包んだどこか暖かさのあるビジュアルに。初回盤では、人気女性ファッション誌「CanCam」とのコラボレーションが実現し、いままでにないアンティーク調でやわらかな質感ながらエッジの効いた世界観のビジュアルが完成。シークレットガーデンでのウェディングパーティーをテーマに撮影された48ページのオリジナルフォトブックは、ファン必携の付録となりそうだ。新たな試みに、メンバーたちは「こんなにも大人な超特急を見たことがあるでしょうか?」(4号車・タクヤ)、「ウェディングにぴったりの白を基調とした今回の衣装は結婚式のイメージを彷彿とさせ、いままでにない新しい姿の超特急を演出しています」(3号車・リョウ)と驚きと喜びをコメントした。常に新しい話題を振りまき続けている「超特急」。ドラマ主題歌、人気ファッション誌とのコラボと、2016年も好スタートを切った7人にいまこそ注目だ。「Yell」は3月2日(水)よりリリース。(text:cinemacafe.net)
2016年02月03日遠藤憲一と蓮佛美沙子が28歳差婚を決意するカップルを演じるドラマ「お義父さんと呼ばせて」。本日2日(火)に放送される第3話では、蓮佛さん演じる美蘭の父親役の渡部篤郎と遠藤さんの二人が、ジムでガチンコ勝負を繰り広げることがわかった。中堅専門商社の部長・大道寺保(遠藤さん)は、一流総合商社の取締役・花澤紀一郎(渡部さん)の長女・美蘭(蓮佛さん)との28歳差婚を決意。共に51歳、同い年だが生き方も性格も正反対の保と紀一郎が、「結婚したい男」と「結婚させたくない男」として、大人げなく激しくぶつかる姿をコミカルに描いている。2日放送の第3話では、美蘭の誕生日を5日後に控えたある日、紀一郎が「当日は家族だけで誕生会をやる」と言い出す。保の裸踊りと酒癖の悪さを目の当たりにした紀一郎は、美蘭の誕生日までに何としても2人を別れさせ、保を花澤家から排除しようと考えていた。そして早速、美蘭を説得するよう真理乃(新川優愛)をけしかけ、さらには、会社の人間を使って保の経歴を調べ上げる。一方の保は、花澤家での大失態を思い出してぼうぜん自失、仕事も手につかない。見かねた部下が声をかけると、保は美蘭との関係を打ち明け、格上の紀一郎に自分がどう対抗すべきか意見を求める。そして、作戦を練っている矢先、突然、紀一郎から呼び出しの電話が。部下にハッパをかけられ、強気で立ち向かおうとする保だったが、ホテルのバーで待ち構えていた紀一郎の口から出た言葉は…。その日の夜、紀一郎のある一言が胸に刺さり、落ち込んでしまう保。美蘭も、いつもと違う保の様子が気にかかる。翌日、何とか気持ちを立て直す保だったが、追い打ちをかけるように、ジムで待ち合わせていた保と美蘭の前に紀一郎が突然現れ、同い年の51歳の2人がランニング、トレーニング器機を使った力比べ、ボルダリング、水泳、スカッシュとガチンコ勝負を繰り広げることに――。このシーンを間近で見ていた蓮佛さんは、「めちゃくちゃ可愛かったですね!」と二人を絶賛!「年齢は関係なく、スタッフの女性みんなが『すごい可愛かった!』って言っていました。必死になったりしないだろうなっていう年齢の男性が、童心に返ったかのように一生懸命走ったり、泳いだりする姿は、女性は絶対キュンとくると思います!」と2人のベテラン俳優のガチンコ対決をふり返った。遠藤さん、渡部さんが必死の形相で走り、持ち上げ、つかみ合い、泳ぐ姿はまさに必見だ。「お義父さんと呼ばせて」は毎週火曜日22時より関西テレビ・フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年02月02日現在公開中のドラマ『お義父さんと呼ばせて』(フジテレビ系)はご存知ですか?娘が連れてきた婚約者は父と同い年。しかも父親役は渡部篤郎さんで、彼氏役は遠藤憲一さん!結婚できるのかできないのか…渋いオジサマ2人の仁義なき戦いを描いたこのドラマ、面白いと評判になっています。◆年の離れた人と付き合うのってアリ?ドラマの中のカップルはなんと28歳差!51歳の彼氏と23歳の彼女ってすごい…。みなさんは年の差婚についてどんなふうに感じていますか?そもそも、年齢差のある人と付き合うのはアリ?ということで、20~40代の男女にアンケートを取り、いろいろな声を聞かせていただきました。◆何歳差ぐらいまでが許容範囲?まずは女性のコメントをご紹介します。・「上も下も3つくらいまでが限度です。年が近ければジェネレーションギャップがあまりないと思うので。個人的には、話題がつきないし、趣味や流行ったものの内容で盛り上がれるって意味で、できたら同い年のほうがいいです」(20代)・「実質、年齢より相手の話題・経験値が、というのが前提で上は5歳、下は3歳くらい。10~20代前半の時は上は相手が30歳くらいなら圏内だった。今35歳で、その年の差の人を見たら本気のおじさんだった」(30代)・「上は限りなく。男性で魅力があるなら年上はいい。年下はイヤです。やはり経験が浅いし。どんなに素敵でも年齢差のある年下は生理的に無理。魅力も感じないと思う」(40代)女性は年齢が高くなるにつれて、年上への許容範囲が広くなっていくようですね。でも、年下の範囲は自分が何歳になっても、2~3歳下までくらい!?やっぱり女性は相手に頼り甲斐を感じられるか、安心感や包容力があるか、といった点が重要なのでしょう。若すぎると不安に思うのかも。◆男性は何歳差ぐらいまでOK?一方、男性はどのように考えているのでしょうか?・「上は15歳ぐらいまで、下は5歳以内なら大丈夫です。上の理由は大人の女性が好きだから。下の理由はこれ以上、下の子だと私は犯罪者になってしまいます」(20代)・「上は10歳で下は20歳くらいまで。 といっても、下と付き合うのは難しいと思いますが」(30代)・「上は5歳ぐらい、下は相手がいいのであれば何歳でもOK」(40代)男性の場合は子どもを求めることも考えたら、(犯罪にならない範囲で)若いほうが歓迎ムード、上は出産できる年齢までという印象。上記の20代の男性のように「上は15歳ぐらいまで」と言う男性は珍しいんじゃないかと。芸能界でも、ある程度年のいった男性と10歳以上年下の女性というカップルはときどき見かけますが、その逆は滅多に見ない気がします。一時、熟女と男性芸人というのも話題になりましたが…。◆もし父親が若い子と付き合ったらどう思う?前述した通り、ドラマでは娘の彼氏は父親と同い年。この設定と同じように、自分の父親が若い子と付き合ったら…みなさんならどう思いますか?アンケート結果を男女別に見ていきましょう。【男性のコメント】・「両想いならいくつでもいい」(30代)・「付き合うのは構わないけど、結婚はどうかと思う」(30代)・「ありだと思います。けどイチャついた姿は見せてほしくないです」(40代)自分は自分、親は親と割り切っているのか、意外と好意的な声が多い印象でした。父親の恋人とはいえ、実家に若い女性が出入りするようになれば、それだけで華やかな雰囲気になるから、いいなと思う気持ちもあるのかもしれませんね。なお、「親の老後の介護のことを考えると、若い子と付き合うのはありがたい話」と、やや打算的な意見を言っている人もいました。再婚したら、遺産のことでもめそうな気もするけど…。【女性のコメント】・「正直、少し生理的な抵抗感があります。自分のような年代を恋愛対象として見ていた…という衝撃のせいかもしれません。一歳でも学年が上であればセーフです」(20代)・「自分より10歳位上であれば。私がアラサーなので、アラフォーならOK。あまり歳が近いと、自分までそういう対象に見られている気がして、嫌悪感を抱いてしまいそう」(30代)・「自分より年上であれば良いです。お姉ちゃんが欲しかったので。父は66歳。精神的に落ち着いていて頼れる人なら若くてもいいけど、キャピキャピしていてげんなりしちゃう感じならオカンの歳でも嫌」(40代)女性のほうは、父親が若い子と付き合うのはかなり抵抗があるみたいですね。恋人ならともかく「お義母さん」になるのは、確かにキツいかも。それにしても、ドラマの設定のように28歳差とか親と同い年というのは、さすがに極端な気もしますが、今は基本的に形に捉われず、どんな相手とでも自由に恋愛できる時代。価値観やフィーリングがしっくりくれば、それなりに年齢差があっても最高のカップルになれるのかもしれません。「夫婦の日」である今日2月2日、自分にはどのような人がぴったりなのか、改めて考えてみるのはいかがでしょうか?(文=くらげ)【プロフィール】占いライター、恋愛コラムニスト、心理カウンセラー。生年月日でわかるふたりの性格・相性【無料占い】
2016年02月02日先週19日より放送開始した遠藤憲一と渡部篤郎がW主演と務めるドラマ「お義父さんと呼ばせて」。この度、今夜26日放送の第2話で本格的に登場する山崎育三郎が、18日に30歳の誕生日を迎え、バースデーサプライズが行われたことが明らかとなった。中堅専門商社の部長・大道寺保(遠藤憲一)が、一流総合商社の取締役・花澤紀一郎(渡部篤郎)の長女・美蘭(蓮佛美沙子)との28歳差婚を決意。共に51歳、同い年だが生き方も性格も正反対の保と紀一郎が、「結婚したい男」と「結婚させたくない男」として、大人げなく激しくぶつかる姿をコミカルに描いている。そして今回、美蘭を一途に想い続けるチャラ男・砂清水誠役の山崎さんが、18日に30歳の誕生日を迎え、バースデーサプライズが行われた。第1話の放送では、回想シーンのみの出演だったが、「君のためなら死ねる」というキザな言葉と共に、短時間で視聴者に鮮烈な印象を残し話題となっていた山崎さん。この日、撮影が終了した現場にケーキが運び込まれると、そのあまりの大きさに山崎さんは「すごい!すごい!」と驚きの様子。また「個人的にはこういう役は初めてなんですが、皆さんに“やり過ぎ”と言われるのを目標に毎日頑張っています。この作品で新たな自分に出会えることを楽しみに、一生懸命、砂清水に挑んでいきたいと思っております。本当に30歳、素敵なスタートになりました!ありがとうございました!」と挨拶を述べ、ロウソクを吹き消した。同じ現場に居た遠藤さんと蓮佛さんと共にケーキ入刀、記念撮影も行い、ドラマではありえない3人での一枚となっていた。30代を迎えたことに対して「いままではミュージカル一筋で走り抜けてきたんですけど、自分の役者としての幅を広げていきたいということと、ミュージカルをたくさんの人に知ってもらいたいという2つの想いが強いので、30代は映像にもどんどんチャレンジしていきますし、色々なことを決めつけずにドンドン吸収していきたいです」と抱負も語り、また第2話より本格的に出演する山崎さんは、自身の役どころについて「真面目で純粋に美蘭ちゃんが好きで、自分のことも好き。必死に一つ一つのことに全力で向き合う本気さがコミカルに見えたらいいなと思います」とコメント。一方、美蘭役の蓮佛さんは「絶対に砂清水誠ファンや、山崎育三郎ファンがもっと増えると思います!私も見ていて笑えますし、最高ですよね。個人としては大好きです」と本音を語った。今夜放送の第2話では、花澤家と保の顔合わせ翌日、 紀一郎と美蘭の間には朝から不穏な空気が。 気まずい美蘭はそそくさと家を出ようとするが、母に呼び止められ、 自分も保との結婚には反対だと言われてしまう。 一方、出社した紀一郎も早速、秘書の希和(中村アン)に 美蘭の件を相談。 その頃、美蘭はもう一度両親と話したいという保に、 真理乃(新川優愛)と葉理男(中村倫也)と4人で食事をしようと提案。しかし当日、食事の途中で美蘭は職場に呼び戻されてしまい、保、真理乃、葉理男の3人が残されてしまった。しばらくして、自社が買収した会社との懇親会に顔を出した紀一郎は、集まった関係者の中に保の姿を見つけ驚く。 そして、チャンスとばかりに保の素性を探っていると、 目の前に衝撃的な格好をした保が現れ、その姿に紀一郎は絶句してしまう。週末、昭栄(品川徹)に呼び出された保は、 紀一郎に醜態をさらしたことを引きずりながらも、再び花澤家に向かっていた。するとそこへ、仕事で家に不在の美蘭から電話が。「分かってるよね…絶対ばれたらアウトだからね。あの秘密だけは」と釘をうたれる…。30歳を迎えた新たな山崎さんが、物語でどう関わっていくのか、彼の今後にも注目を集めそう。「お義父(とう)さんと呼ばせて」は毎週火曜日22時~フジテレビ系にて放送中。(cinemacafe.net)
2016年01月26日人気ドラマシリーズ11年ぶりの復活に、女優・沢尻エリカが“悪女”と“聖女”2人の側室を演じ分けることでも大きな注目を集めるスペシャルドラマ「大奥」。1月22日、29日(金)の2週連続で放送されており、先週には第一部「最凶の女」が放送。その衝撃的な内容と、さらにBoAが歌う“全編英語詞”の主題歌「Make Me Complet」が、これまでのシリーズにはない“斬新さ”で大きな話題を呼んでいる。舞台は50年にわたる長期政権を確立し、享楽的な暮らしぶりを好んだ江戸幕府第十一代将軍・徳川家斉の時代。22日放送の第一部「最凶の女」では、主演の沢尻さん演じるお美代が、家斉への復讐のために大奥入りし「悪女」として有名な史上最強の側室に成り上がっていく姿、そして「AKB48」渡辺麻友が演じる奥女中のお志摩との禁断の恋愛関係が描かれた。「大奥」シリーズで初の女性同士の恋愛というストーリや、二人のラブシーン、その結末に放送終了後から早くも話題沸騰していた。大きな反響が寄せられる中、2週目29日(金)には、第二部「悲劇の姉妹」が放送予定。架空設定となる姉妹の激動のストーリーで、妹から激しい嫉妬を向けられるもすべてを受け入れる「聖女」のような優しい姉・梅を、沢尻さんが熱演。妹役には、遠藤憲一&渡部篤郎W主演で話題の「お義父さんと呼ばせて」でヒロインを演じる蓮佛美沙子が担当。浅野ゆう子、成宮寛貴ら豪華キャスト陣も引き続き登場し、想像を絶する野心やプライドが渦巻く大奥を生き抜く女たちの人間模様を描く。そんな本作の主題歌は、BoAの書き下ろし曲「Make Me Complete」。「もどかしい恋に悩む女心」を歌った、まさに大奥を舞台にした女性の心情とリンクした歌詞ながら、初の“全編英語詞”の書き下ろし楽曲として、これまでの「大奥」の伝統を良い意味で裏切るようなギャップを創出。“女性同士の恋”“姉妹の嫉妬劇”と新しい物語に、また一層新しい「大奥」の世界を作り出していると話題になっている。なお、本楽曲は1月22日よりiTunesほか各音楽配信サイトにて配信中。スペシャルドラマ「大奥第二部~悲劇の姉妹~」は1月29日(金)21時よりフジテレビ系にて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2016年01月25日関西テレビ・フジテレビ系の新ドラマ「お義父さんと呼ばせて」の制作発表会見が1月17日(日)に行われ、遠藤憲一、渡部篤郎、蓮佛美沙子、新川優愛、中村倫也、中村アン、和久井映見が出席した。アラフィフの2人が連ドラに主演ということで話題を集めている本作。大道寺保(遠藤さん)は仕事に没頭するあまり、結婚に縁がなかったが、28歳年下の花澤美蘭と出会い、結婚を決意する。だが、美蘭の父・花澤紀一郎(渡部さん)は保と同じ51歳。一人娘が結婚相手として自分と同い年の中年男を連れてきたことに紀一郎は驚愕するが…。第1話から公然でのプロポーズに全力疾走、ダンス…第2話以降も裸踊りなど、51歳という年齢設定ながら、体を張った活躍を見せる遠藤さんは「この先のエピソードで、蓮佛ちゃんを抱きしめて『愛してる!』とマジで言いました。三十数年やってきて、初めて。若い頃のセリフは『ぶっ殺してやる』とか『おれじゃねーよ!』とかばかりだったので(笑)。女房と結婚するときも言ってない!まさかこの歳になって…(笑)」と感慨深げ。そのお相手の蓮佛さんは「『初めてだよ』と聞いてなんて光栄なんだ!と思いました」と満面の笑み。実は蓮佛さんは「おじさまが大好き!」とのことで「企画書を読んだときから『私の趣味そのまま!』と思ってました。カレシに遠藤さん、お父さんに篤郎さんで両手に花!『みーちゃん』と呼ばれてますが、私も美沙子で家族に『みーちゃん』と呼ばれているので、つい素で返事をしてしまうくらいキュンキュンしてます!幸せな日々を過ごしてます!」と嬉しそうに明かした。美蘭の妹役の新川さんも「私も結婚したくなります」と語り、紀一郎の美人秘書役の中村さんも「私は28歳で、正直、51歳はないだろ!と思ってましたが(笑)、2人を見ているとうらやましくなって、ありなんじゃないかと思うようになってきてます」と明かす。紀一郎の妻役の和久井さんは紀一郎と保の「どちらの言い分も分かる」と語るが、渡部さんは51歳と28歳の恋愛について「恋愛は自由ですが…」と前置きしつつも、個人的な心情としては「全然ない!」とバッサリ。「(保の)人がよいところや頑張っているところはわかるけど、そういう次元じゃない」と紀一郎そのままの頑なさを見せ、会場は笑いに包まれた。遠藤さんは改めて「これイケるの?ドン引きされるんじゃないか?と思ってたけど、もう吹っ切りました!もろマジに言っていきます!」と力強く宣言し、50代の暴走を誓った。オリジナル脚本とあって、キャスト陣もどんな結末を迎えるのかまだ知らされていないとのことで先の展開が楽しみだ。「お義父さんと呼ばせて」は1月19日(火)より関西テレビ・フジテレビ系にて放送開始。(text:cinemacafe.net)
2016年01月17日遠藤憲一と渡部篤郎のW主演を務め、蓮佛美沙子、和久井映見など豪華俳優陣出演のドラマ「お義父さんと呼ばせて」。この度、本作の主題歌を担当する「超特急」が、キャスト陣を激励するために撮影現場を訪問した。大道寺保(遠藤さん)、51歳独身。中堅の専門商社の部長。仕事に没頭するあまり、これまで結婚に縁は無かったが、真っ正直に生きてきた。そんなある日、保は28歳も年下の女性・美蘭(蓮佛さん)と運命的に出会い、その笑顔と温かさに触れ、人生で初めて結婚を決意する。花澤紀一郎(渡部さん)、51歳既婚。一流の総合商社に勤め、華々しい実績を重ね、最年少役員を務めるエリートビジネスマン。妻(和久井さん)と3人の子どもに恵まれ、自らの家庭を理想的だと信じている。年齢は同じだが生き方も考え方もまるで正反対という2人が、ある日衝撃的な出会いを遂げる――。今回撮影現場に訪問したのは、本作の主題歌「Yell」を担当する史上初のメインダンサー&バックボーカルグループ「超特急」。コーイチ、カイ、リョウガ、タクヤ、ユーキ、ユースケ、タカシからなるいま人気上昇中の男性7人組ユニットだ。この日行われていたのは、遠藤さん、蓮佛さん、渡部さん、和久井さん、次女・真理乃役の新川優愛、長男・葉理男役の中村倫也、紀一郎の父役の品川徹たちが、リビングに一同会するシーン。撮影が終了したタイミングで、「おはようございます!お忙しい中、すみません。僕たち『超特急』です!」と挨拶してメンバーが登場。それぞれ元気にオリジナルの自己紹介を披露し、キャスト陣は驚きながらも大歓迎していた。そんな「超特急」は、差し入れとして手作りのおしるこを持参。メンバーが「本当に先ほど作らせていただきました!ただ、僕たちほとんど料理経験がゼロでございます…」と明かすと、蓮佛さんは「味見はされたんですか?」と心配顔に。「ちゃんと味見しました!」という言葉を聞き試食することに。心配顔でキャストの反応をうかがっていたメンバーだったが、キャスト陣が口をそろえて「おいしい!」と絶賛。そしてメンバーはキャストにインタビューを敢行。恐る恐るタクヤさんが「一番NGを出す方は?」と尋ねると、蓮佛さんが「リビングでの会話劇が多いのですが、NGはほとんどなくて大体一回で終わりますね」と返答。新川さんも「でも、笑いをこらえるのに必死で大変なんですよ」と意外な苦労を明かしていた。そんな中、遠藤さんが「俺、いつも現場に来る時に主題歌の『Yell』を聴きながら来てるんだけど、今日、その歌をアカペラで歌ってくれるって本当?」と尋ねると、コーイチさんとタカシさんは「歌わしてもらっていいですか!?」のノリノリで快諾し、キャスト陣の手拍子に合わせて歌声を披露。また最後には花澤家のセットをバックに全員が超特急のキメポーズで記念写真の撮影をして訪問は終了した。激励訪問後、メンバーは「緊張したー!」と本音を漏らしながらも、タクヤさんは「僕らも家族になれたみたいですごく嬉しかったです!」と喜び、ユースケさんは「渡部さんの笑顔が見れて嬉しかった。明日から頑張れる~」と感想を明かしていた。「お義父(とう)さんと呼ばせて」は1月19日(火)22時~フジテレビ系にて放送開始(初回15分拡大)。(cinemacafe.net)
2016年01月12日男性7人組グループ・超特急が12月23日・24日に東京・国立代々木競技場 第一体育館でワンマンライブを開催。メンバーのコーイチは、「僕らは代々木で止まるつもりはない。これからも走り続けます!」とさらなる高みを目指すことを約束した。超特急は、ダンスを前面に押し出し、ボーカルが後ろで支えるという史上初となる“メインダンサー&バックボーカルグループ”として2011年に結成。ライブを中心に活動しながら、挑戦と試行錯誤を繰り返し、独自のスタイルと人気を確立してきた。今年は春と夏に全国ツアーを行い、すべての会場のチケットを完売。彼らにとって過去最大規模となる今回の公演も完売となった。「超特急 CHRISTMAS ONEMAN LIVE Fantasy Love Train~君の元までつながるRail~」と題した本公演は、“ファンタジートレインパーク”というテーマパークを舞台にエンターテインメントショーを展開。デビュー曲『TRAIN』で幕を開けると、数多のペンライトが会場を躍った。ライブ中盤には、ギタリストのマーティー・フリードマンがゲストで登場し、最新シングル『Beautiful Chaser』とglobeのカバー『Love again』で共演し、見事なギター演奏を披露。テーマパークの会長役として登場したヒャダインは彼らとのエピソードを明かし、会場を沸かせた。ファンのために様々な演出が用意され、メンバーを乗せたトロッコが1階席と2階席の間を走り会場をぐるりと1周したり、アリーナに設けられた花道には彼らを乗せたミニSLが走るなど、すべてのファンの近くまでダンスと歌を届けた。本編最後に披露した『Starlight』では、ビジョンにメンバーひとりひとりの手書きメッセージを映し出し、会場を感動で包み込んだ。そしてライブの最後にはサプライズも。俳優の遠藤憲一と渡部篤郎がビジョンに登場すると、来年1月から放送するドラマ『お義父さんと呼ばせて』の主題歌に、超特急の新曲『Yell』が起用されることになったことを伝え、さらにその新曲のセンターにはタクヤが務めることを発表。タクヤは「今日のライブで壁をぶち壊した感じがします。来年もがんばります!」と意気込みを語った。さらに、来年3月から全国ツアー『超特急 LIVE TOUR 2016 Syncronism』を開催することも発表。“Shout & Body”と“Body & Groovin’”の2つのテーマで全国10都市で11公演を行う。彼らの快進撃は来年も続きそうだ。取材・文:門 宏
2015年12月28日遠藤憲一と渡部篤郎がW主演を務め、蓮佛美沙子や和久井映見も出演することで話題の来年1月期放送のドラマ「お義父さんと呼ばせて」。この度、渡部さん演じる紀一郎の長男として出演する中村倫也がクリスマスイヴの24日(木)、撮影現場で29歳の誕生日を迎えた事が明らかとなった。大道寺保(遠藤さん)、51歳独身。中堅の専門商社の部長。仕事に没頭するあまり、これまで結婚に縁は無かったが、真っ正直に生きてきた。そんなある日、保は28歳も年下の女性・美蘭(蓮佛さん)と運命的に出会い、その笑顔と温かさに触れ、人生で初めて結婚を決意する。花澤紀一郎(渡部さん)、51歳既婚。一流の総合商社に勤め、華々しい実績を重ね、最年少役員を務めるエリートビジネスマン。妻・静香(和久井さん)と3人の子どもに恵まれ、自らの家庭を理想的だと信じている。年齢は同じだが生き方も考え方もまるで正反対という2人が、ある日、衝撃的な出会いを遂げる――。本作で、渡部さん演じる紀一朗と和久井さん演じる妻・静香の長男で美蘭の兄でもある葉理男(はりお)として出演する中村さん。クリスマスイヴとなる24日、29歳の誕生日を迎えた中村さんはこの日、主演舞台「ライチ☆光クラブ」の出番を終えて、本作の第1話の重要シーンのリハーサルに参加。保、紀一郎、美蘭、静香、次女の真理乃(新川優愛)、紀一郎の父・昭栄(品川徹)と共に、台本10ページに渡ってテンポよく繰り広げるセリフの応酬と動きを、さながら舞台の稽古のように入念に監督・スタッフと共に確認していった。そしてリハーサル終了後、スタッフから「本日、クリスマスイヴは中村倫也さんの誕生日です」という掛け声と共に、誕生日ケーキと29歳(=肉)にちなんだローストチキンが運び込まれ、出演者・スタッフ全員がハッピーバースデーの歌を合唱。撮影日ではない日でのサプライズに、普段は常に落ち着いた様子の中村さんも「こんな大きいチキンをもらったのは初めて!」と驚きの声を上げた。出演者とスタッフ陣から「目指せ、肉食男子!」と声を掛けられると、「ありがとうございます!」とローストチキンに立てられたロウソクの火を吹き消した。さらに、遠藤さんと渡部さんからもそれぞれサプライズが!遠藤さんからは中村さんの好物・日本酒を使ったケーキ、渡部さんからはカーディガンのプレゼントを手渡された中村さんは、「毎日元気に、体の衰えを出さずに頑張っていきたいです」と恐縮しきりの様子で、20代最後の一年の意気込みを語っていた。今回中村さんが演じる葉理男は、一流電機メーカーで働く24歳のサラリーマン。花澤家3兄妹の長男として、妹・美蘭の結婚をめぐる保と紀一郎のぶつかり合いを冷静に見守る一方、誰にも言っていない秘密を抱えており、今後の波乱を予感させる役どころ。ドラマ・舞台・映画とジャンルを問わず作品ごとに強烈な印象を残し、“カメレオン俳優”と称される若手実力派俳優・中村さんの活躍に期待したい。「お義父さんと呼ばせて」は2016年1月19日(火)22時~フジテレビ系にて放送(初回15分拡大)。(cinemacafe.net)
2015年12月25日旅行や帰省など、さまざまな過ごし方をする人も多い年末年始。自宅で温かくして、のんびり過ごしたいという人には、気になっていたあの映画や、あのドラマをイッキ見するチャンス。今回、シネマカフェでは話題の4作品をピックアップした。■『スター・ウォーズ』…シリーズイッキ見は最新作の予習&復習にオススメ!ついに公開となった、2015年最大の話題作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。この盛り上がりに合わせて、これまでの過去作を見直したくなった人も多いはず。これから最新作を観る人、「実はシリーズを観たことがない…」という人もこの機会に総チェック。映画の劇場公開は『エピソード4/新たなる希望』からスタートしたが、イッキに観るなら、エピソード1→6の鑑賞順がおすすめ(諸説アリ)。また、最新作に感動して「もう一度見返したくなった」という人にとっても、新しい発見がありそうだ。■「下町ロケット」…あの大ヒットドラマは4年前にも登場していた!?一方、2015年を代表するTVドラマとなったのが、先日最終回を迎えたばかりの「下町ロケット」。「半沢直樹」シリーズの池井戸潤の同名小説を原作に、今クールNo.1の視聴率を誇るドラマとなった。だが、実は2011年にも、WOWOWの連続ドラマWとしてドラマ化されていた。TBS版とは異なる点もあるため、両方を見比べてみてもおもしろそう。主演の佃 航平役は三上博史が務め、帝国重工の財前には渡部篤郎が扮している。全5話。■「glee/グリー」…豪華ゲストの共演!いまは亡き“フィン”の姿も全米で放送開始と同時に大ブームを巻き起こし、エミー賞ほか数々の賞に輝いた青春ミュージカルドラマ。シーズンごとに、ケイト・ハドソン、サラ・ジェシカ・パーカーなどの大物俳優や、ブリトニー・スピアーズ、デミ・ロヴァート、アダム・ランバートなどの豪華シンガーが多数出演し、音楽ファンも楽しめる。あのオバマ大統領も一家で本作のファンであることを公言しており、キャストをホワイトハウスに召集し、歌を披露させたこともあるほど。ちなみに第4シーズンでは、2013年に急逝したコーリー・モンティース演じるフィンの姿も目にすることができる。■「SHERLOCK/シャーロック」…人気者の英国俳優の原点英国では平均視聴率30%超えという大人気ドラマ。世界各国、そして日本でも高い人気を誇り、現代のシャーロック・ホームズとジョン・ワトソンを演じたベネディクト・カンバーバッチとマーティン・フリーマンは、いまや出演作のオファーが絶えない売れっ子となった。2月には、この元旦に英国で放送される最新作『SHERLOCK/シャーロック忌まわしき花嫁』が劇場で上映されるという嬉しいニュースも発表となったばかり。来年にはシーズン4の制作も決定しており、いまのうちにシーズン1~3をがっつりと見ておきたいところだ。上記4作品は映像配信サービス「dTV」にて配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:SHERLOCK/シャーロック [海外TVドラマ](C) Colin Hutton Hartswood Films 2010 John Rogers (C) Hartswood Films 2010スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開(C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights
2015年12月23日遠藤憲一と渡部篤郎がW主演を果たすことで話題の来年1月期放送のドラマ「お義父さんと呼ばせて」。ヒロイン役に蓮佛美沙子、渡部さん演じる紀一郎の妻役に和久井映見と豪華共演陣が発表される中、さらに演劇ミュージカル界のプリンス・山崎育三郎とモデル・中村アンが追加キャストとして出演することが明かされた。大道寺保、51歳独身。中堅の専門商社の部長。仕事に没頭するあまり、これまで結婚に縁は無かったが、真っ正直に生きてきた。そんなある日、保は28歳も年下の女性と運命的に出会い、その笑顔と温かさに触れ、人生で初めて結婚を決意する。花澤紀一郎、51歳既婚。一流の総合商社に勤め、華々しい実績を重ね、最年少役員を務めるエリートビジネスマン。妻と3人の子どもに恵まれ、自らの家庭を理想的だと信じている。年齢は同じだが生き方も考え方もまるで正反対という2人が、ある日、衝撃的な出会いを遂げる――。本作で“結婚したい男”大道寺保役を演じるのは、地上波ゴールデン・プライム帯連続ドラマとしては初主演となる遠藤さん。一流総合商社の取締役・花澤紀一郎役には、同じく主演の渡部さん。保の28歳年下の彼女で、紀一郎の娘・美蘭役には、蓮佛さん。そして、家族の誰にも言っていない秘密を抱える紀一郎の妻・静香役を和久井さんが演じる。今回新たなるキャストとして、数多くの舞台や「下町ロケット」出演などテレビドラマでの活躍も目覚ましい演劇ミュージカル界のプリンス・山崎さんの出演が決定。演じるのは、ヒロインに恋するイケメン・砂清水誠。紀一郎と同じ帝洋物産の社員で、ヒロイン・美蘭に「君のためなら死ねる!」と猛アタックするもあえなくフラれてしまうが、諦められずにいる。美蘭への恋心で、気持ちが良いくらい空回りする残念な役どころで、コミカルな山崎の演技は必見だ。山崎さんは「今回、監督から『キラッキラの砂清水』という要望を頂いていますので、そこにはこだわりたい」と役作りについて明かし「砂清水の尊敬する上司であり、大好きな美蘭ちゃんのお父さん役には渡部篤郎さん、恋のライバルには遠藤憲一さん、素晴らしい役者の皆さんと共演させて頂くことを光栄に思います。社会派ドラマから全く世界観が変わり、コメディ要素もたっぷり、新たな山崎育三郎にも注目して頂ければ」と語った。さらに、渡部さん演じる紀一郎の美人秘書・愛川希和役には、月9ドラマ「5→9~私に恋したお坊さん~」にも出演し女優としても活動の幅を広げるモデル・中村さん。愛川は帝洋物産で紀一郎の秘書を務める29歳。紀一郎の仕事を完璧にサポートするだけでなく、プライベートの悩みも聞いている。才色兼備のデキる女だが、紀一郎の不安をあおり、騒動を大きくしてしまうトラブルメーカー的な一面も…。渡部さんと中村さんのコミカルなやり取りにも注目だ。中村さんは「現実になさそうでありそうなこの年齢差カップルのお話が、リアルですごく楽しみです!台本を読みながら一人で笑いながら次の展開が気になって、毎回わくわくしています。渡部さんの秘書をやらせていただけるのがすごく嬉しくて楽しみです」と撮影に向けて期待を寄せた。「お義父さんと呼ばせて」は2016年1月19日(火)22時~フジテレビ系にて放送開始。(text:cinemacafe.net)
2015年12月21日遠藤憲一と渡部篤郎がW主演を果たす事で話題の来年1月期放送のドラマ「お義父さんと呼ばせて」。先日、遠藤さん演じる保の彼女として蓮佛美沙子が抜擢され、更なる話題を呼んでいたが、この度、新たに渡部さん演じる紀一郎の妻役に女優・和久井映見の出演が決定した。大道寺保、51歳独身。中堅の専門商社の部長。仕事に没頭するあまり、これまで結婚に縁は無かったが、真っ正直に生きてきた。そんなある日、保は28歳も年下の女性と運命的に出会い、その笑顔と温かさに触れ、人生で初めて結婚を決意する。花澤紀一郎、51歳既婚。一流の総合商社に勤め、華々しい実績を重ね、最年少役員を務めるエリートビジネスマン。妻と3人の子どもに恵まれ、自らの家庭を理想的だと信じている。年齢は同じだが生き方も考え方もまるで正反対という2人が、ある日、衝撃的な出会いを遂げる――。本作で“結婚したい男”大道寺保役を演じるのは、地上波ゴールデン・プライム帯連続ドラマとしては初主演となる遠藤さん。「土下座の大道寺」と異名を持つ50代独身男を好演する。そして一見“デキる男”の完璧な父親だが、時にはちょっと残念なキャラである“結婚させたくない男”花澤紀一郎に渡部さんが扮する。保の28歳年下の彼女で、紀一郎の娘であり、猪突猛進な“イノシシ女子”という花澤家の長女・美蘭役には、蓮佛さんが抜擢された。そして今回新たなるキャスト、紀一郎の妻・静香役に和久井さんが決定!静香は、出世街道をまい進する紀一郎を妻として支え、母親として3人の子どもを育てて上げてきたまさに良妻賢母。しかし、実は家族の誰にも言っていない秘密を抱えていて、美蘭が保を結婚相手として家族に紹介したことをきっかけにその秘密が徐々に明らかになっていく。そんな明るく、優しく、美しい理想的な母親としての顔と、悩みを抱える一人の女性としての顔を併せ持つ役どころだ。近年では、映画やドラマで母親役としての活躍も目覚しく、ナレーションやCMなどにも幅広く出演する実力派女優の和久井さんは「コミカルな空気も含みながら、この人間模様がどう展開していくのか…。とても気になっています」と台本を読んだ感想を語り、また渡部さんと12年ぶりの共演に「久々で緊張もしておりますが、シリアスな作品はもちろん、今回のようなお話の中でまたご一緒させていただけます事も、とっても嬉しく、ありがたく、頑張らねばと思います」と喜びのコメントを寄せた。お調子者の紀一郎と、それを優しくたしなめる静香が繰り広げる言葉の掛け合いは、長年連れ添った夫婦ならではの、楽しい夫婦漫才を見ているかのよう。そんな世間からは“おしどり夫婦”と称されるような夫婦関係が、どのように変化していくのかにも注目したい。「お義父(とう)さんと呼ばせて」は2016年1月19日(火)22時~フジテレビ系にて放送開始。(cinemacafe.net)
2015年12月16日累計発行部数700万部を超える山崎豊子のベストセラー小説『沈まぬ太陽』が2016年春、WOWOWにて連続ドラマ化されることが16日、明らかになった。『沈まぬ太陽』は、『白い巨塔』『華麗なる一族』『不毛地帯』などの名作で知られる日本を代表する作家・山崎豊子の最大のヒット作で、巨大航空会社を舞台に、未曾有の航空機墜落事故という悲劇の裏で信念を貫き、組織に立ち向かう人間たちを描いた社会派作品。2009年に渡辺謙主演で映画化されたものの、その壮大なスケールからこれまでテレビドラマ化は不可能と言われてきた。今回、WOWOWは開局25周年という大きな節目に合わせ、全8話による第1部と全12話による第2部、トータルで全20話というかつてないスケールで描いていく。主人公・恩地元を演じるのは、1995年に『太陽の子』で主演を務めた上川隆也。「私の人生を大きく変えることになった『大地の子』の放映から20年が経ちました。自らも50代に入り、一つの大きな節目を迎えたこの時に山崎先生の作品に携わる機会を得られたことに、何とも申し上げようもない御縁を感じます。感謝と共に驚きを禁じ得ません」と、大役に挑む心境を語っている。そして、恩地のライバルである行天四郎を演じるのは渡部篤郎。「山崎豊子さんの作品に出演させていただくことは大変光栄なことだと感じております。素晴らしい原作を映像化することは非常に困難な作業になると思いますが、多くの原作ファンの方に納得していただけるよう、楽しんでいただけるよう、心を込めて演じさせていただきます」と、こちらも心構えを語っている。2015年12月下旬からクランクインし、2016年5月クランクアップを予定。
2015年12月16日遠藤憲一が渡部篤郎の“息子”役を好演することで話題の来年1月期放送のドラマ「お義父さんと呼ばせて」。この度本作のヒロインに女優・蓮佛美沙子が出演することが決定した。大道寺保、51歳独身。中堅の専門商社の部長。仕事に没頭するあまり、これまで結婚に縁は無かったが、真っ正直に生きてきた。そんなある日、保は28歳も年下の女性と運命的に出会い、その笑顔と温かさに触れ、人生で初めて結婚を決意する。花澤紀一郎、51歳既婚。一流の総合商社に勤め、華々しい実績を重ね、最年少役員を務めるエリートビジネスマン。妻と3人の子どもに恵まれ、自らの家庭を理想的だと信じている。年齢は同じだが生き方も考え方もまるで正反対という2人が、ある日、衝撃的な出会いを遂げる――。本作で“結婚したい男”大道寺保役を演じるのは、「ストロベリーナイト」や『ギャラクシー街道』に出演する遠藤さん。今回は「土下座の大道寺」と異名を持つ50代独身男を好演する。また、“結婚させたくない男”花澤紀一郎を演じるのは「ケイゾク」や「銭の戦争」などに出演し、「黒蜥蜴」の出演も控える渡部さん。本作では、一見“デキる男”の完璧な父親だが時にはちょっと残念なキャラに扮している。そしてヒロインに抜擢された蓮佛さんが演じるのは、花澤家の長女・美蘭。保の28歳年下の彼女で、紀一郎の娘。何事も突き詰めないと気が済まない理系女子で、猪突猛進な性格から、母親からは“イノシシ”と例えられるほど。元気で明るく前向きで、自由奔放な一面も併せ持ち、家族への挨拶を前に年の差を理由にうろたえる恋人の保や、突然娘に結婚を宣言されて驚く父親の紀一郎に対しても、軽くあしらうかのような対応でオッサン2人を振り回す、そんなマイペースな“イノシシ女子”を好演する。民放連続ドラマ初主演となった「37.5度の涙」が記憶に新しい蓮佛さんは、「偶然、私自身、遠藤憲一さんや渡部篤郎さんくらいの年代の方が大好きなので、『えっ!? 付き合えるの?』と思いました。『これはもう、自分にとって幸せな3か月になる』という感じがして、すごく嬉しかったです!」と歓喜のコメントを寄せた。また、主演の2人について「遠藤さんはすごく強面なのに優しいという印象が強いですね。天然なところがある保と似ているのではと思っているので、撮影現場で遠藤さんの可愛らしさ見つけをしていきたいです。渡部さんは今回初めてお会いした際に、『(遠藤さんではなく)俺についてきて(笑)』って言われました(笑)。紀一郎と美蘭の親子関係の行方も楽しみですが、『こんなかっこいい人がお父さんってすごいな』と思いました」と印象を語った。オッサン2人が繰り広げる軽妙な会話劇はもちろん、近年出演した作品でのおしとやかな“静”のイメージとは逆に、元気で明るく保との恋に突き進む“動”の蓮佛さんの新しい一面が見れること間違いなし。「お義父(とう)さんと呼ばせて」は2016年1月19日(火)よりフジテレビ系にて放送(初回15分拡大)。(cinemacafe.net)
2015年12月13日土屋太鳳&山崎賢人という朝ドラコンビで贈る映画『orange-オレンジ-』で注目を集める竜星涼が、2016年カレンダーを発売することが決定。寝起きの様子から、朝風呂、ドライブデートなどを収めた彼の1日を追う、ファン垂涎の内容となることが分かった。映画『orange-オレンジ-』は、10年後の自分から手紙を受け取り「大切な人がこの世からいなくなってしまう」ことを知る主人公・高宮菜穂(土屋太鳳)が、大切な人を亡くさないために“いま”を変えようともがきながら奮闘する姿を描いた純愛ストーリー。原作の舞台となった松本市を中心にオール長野ロケを行い、未来の自分から手紙が届くというファンタジックな世界観と、好きだからこそ相手の幸せを考えるという甘酸っぱい恋愛要素が共感を呼び、新たな形の“青春群像劇”としても支持を集めている。本作で、竜星さんが演じるのは、持ち前の明るさとサッカー部での活躍で、後輩女子から大人気の須和弘人役。土屋さん演じる菜穂のことを一途に思っており、菜穂のいちばんの理解者でもありつつ、山崎さん演じる東京からの転校生・成瀬翔との恋を応援するという役どころだ。また、年末は12月20日(日)24時45分より放送の第27回フジテレビヤングシナリオ大賞のドラマ「超限定能力」で主演を務め、12月22日(火)21時より放送される江戸川乱歩生誕120周年没後50年記念ドラマ「黒蜥蜴」にも出演する竜星さん。「超限定能力」では、ある日突然“人が降りる駅”が見えるという、電車の中でしか使えない些細な能力を身につけた秋山舜太郎役に。その能力をフル活用し人生の大きな転換期を迎えることになる主人公を演じ切る。一方、「黒蜥蜴」は、金になるありとあらゆる“美しいもの”を盗み出す謎の女怪盗・黒蜥蜴(真矢ミキ)と、稀代の天才で警視庁副総監の明智小五郎(渡部篤郎)の宝石をめぐる頭脳戦を描く物語で、竜星さんは明智の部下で右腕の刑事・小林芳雄に扮するという。そんな竜星さんが映画やドラマとは別の表情を見せてくれるのが、今回のカレンダー。“竜星涼の一日”として、まるで彼女のような気分を味わえるものとなっており、竜星さんも「1日の流れを追った、寝起きから朝風呂、ドライブ、カフェ、夜景の綺麗なホテルなど一緒にデートしている感覚で見れるカレンダーとなりました。お楽しみに」とアピールする。2016年も大活躍を予感させる竜星さん。こちらのカレンダーもぜひチェックしておいて。「竜星涼カレンダー2016.4-2017.4」は2016年1月28日(木)より発売。(text:cinemacafe.net)
2015年12月11日遠藤憲一と渡部篤郎のW主演で贈る来年1月期放送のドラマ「お義父(とう)さんと呼ばせて」。遠藤さんが渡部さんの息子役を好演することで話題の本作だが、いよいよドラマの撮影がスタートしたことが明らかとなった。大道寺保、51歳独身。中堅の専門商社の部長。仕事に没頭するあまり、これまで結婚に縁は無かったが、真っ正直に生きてきた。そんなある日、保は28歳も年下の女性と運命的に出会い、その笑顔と温かさに触れ、人生で初めて結婚を決意する。花澤紀一郎、51歳既婚。一流の総合商社に勤め、華々しい実績を重ね、最年少役員を務めるエリートビジネスマン。妻と3人の子どもに恵まれ、自らの家庭を理想的だと信じている。年齢は同じだが生き方も考え方もまるで正反対という2人が、ある日、衝撃的な出会いを遂げる――。本作で“結婚したい男”大道寺保役を演じるのは、強面な風貌で独特の存在感を放つ遠藤さん。『日本沈没』、「ストロベリーナイト」など数々の作品に出演し、ナレーションにも定評のある遠藤さんだが、今回は「土下座の大道寺」と異名を持ち、28歳も年下の女性と温かな家族を作ることを切望する50代独身男を好演する。また、“結婚させたくない男”花澤紀一郎を演じるのは「ケイゾク」や「銭の戦争」、などに出演し、「黒蜥蜴」の出演も控える渡部さん。本作では、一見“デキる男”の完璧な父親だが時にはちょっと残念なキャラに扮している。ロケ初日、千葉県のホテルにて主演の遠藤さんと渡部さんが揃い踏み。この日は、同じロケ場所ながら別々のシーンでの撮影となったが、遠藤さんは渡部さんの、渡部さんは遠藤さんの演技をお互いにモニターで確認し合ったり、撮影の合間にリラックスムードで談笑したりする場面も見られた。そして、最初にクランクインを迎えた大道寺役の遠藤さんは、「土下座の大道寺」の異名の通りに、いきなりの土下座シーンからスタート。熱血営業部長として、部下を従えて必死の形相で額を床に押し当てた。ほかにも、ホテルの廊下を全力疾走するシーンでは、様々な角度から撮影するためにリハーサルを含めると20回にも及ぶダッシュを苦にもせずに繰り返した。さらに、この日最後の撮影シーンでは、頭からスーツまでびしょびしょに…。そんな様々なシーンを撮りながら、シリアスもコメディーも演じ分ける実力派俳優2人が見せる、一生懸命でありながらもコミカルなオッサンの姿に、思わず笑いがこぼれる撮影初日となった。また、「最初はお父さん役かと思っていた」という遠藤さんは、共演する渡部さんについて「厳しい人なので、ちょっとでもNGを出すと怒られちゃう(笑)。今回演じる保はちょうど紀一郎に怒られる役なので、日常でも怒られながらやっていきたいですね」と語り、今後に控える共演を心待ちにしている様子だった。“結婚したい男”と“結婚させたくない男”、オッサン二人の仁義なき戦いに軽妙な会話劇は必見だ。「お義父(とう)さんと呼ばせて」は2016年1月、毎週火曜日22時~フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2015年12月10日